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【TOP】【←prev】【SUPER CD-ROM²】【next→】 KO世紀ビースト三獣士 ガイア復活 完結編 タイトル KO世紀ビースト三獣士 ガイア復活 完結編 こうせいき 機種 SUPER CD-ROM² 型番 PVCD4011 ジャンル RPG 発売元 パック・イン・ビデオ 発売日 1994-6-17 価格 8800円(税別) 駿河屋で購入 PCエンジン SUPER CD-ROM²
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登録日:2017/08/17 (木) 13 21 56 更新日:2024/05/23 Thu 03 46 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 スパロボ スパロボエピソード項目 スーパーロボット大戦F完結編 ゾヴォーグ バッドエンド 人類補完計画 伝説巨神イデオン 投げっぱなしエンド 新世紀エヴァンゲリオン 未完のシ者 この項目で触れるバッドエンドとは、主にスーパーロボット大戦F完結編にて描かれているエンディング、ゲームオーバーの一種として登場し 特定の分岐を選択、もしくは複数個のフラグを立てる事で突入する、合計三種類のバッドエンド要素となる。 通常のエンディングを迎える場合は最終話にてシロッコ(orシャピロ)、デビルガンダム、バッフ・クラン達と結着を付けた後 地球に平和が戻る…といった流れとなっているが、以下に記載する手順を踏んだ場合、それとは異なる結末を迎える事となる。 以下、ネタバレ注意。 - 目次 ◆全面戦争エンド ◆イデエンド ◆エヴァエンド 【バッドエンド一覧】 ◆全面戦争エンド 「悲しみのカトル」クリア後に「DCを叩く」の選択肢を選び、DCルートへ進む。そして「恐怖と恐慌の狭間で」でゲスト(ゾヴォーク)の三幹部が生存している状態で 7ターン目に敵中立ユニットの増援として登場するメキボスを撃墜する。するとその後のエピソードでの会話、そしてエンディングでの会話が変わる演出が加えられる。 このマップではゲストの三幹部であるロフがゼゼーナンの言動に疑問を持ち、セティがロフを説得した結果その場から三名全員が撤退。 ゲスト側の特使であるメキボスからロンド・ベルに対して「少し待ってくれ、ただしどうしてもと言うなら相手をする(要約)」と提案を持ちかけ プレイヤー分岐に 「しばらく待つ」 「メキボスを倒してゲストを叩く」 が表示される。後者を選んだ場合は文字通りメキボスを撃墜し、次話である「激震の赤い大地」で完全に敵意を向いたゲスト三幹部たちと大量に湧いた敵ユニット共々戦う展開が待ち受けている。 台詞の差分としては アムロ「少し我々は力に頼りすぎていたのかもな…。」 甲児「しかし、なんか後味の悪い終わり方だよな…。」 などと言った具合に、後悔の残る会話が流れ、最終話終了後のエピローグでの台詞では アムロ「特使であったメキボスを手にかけたからにはゲスト本国との戦いに発展する可能性もある。」 カミーユ「まだ戦いの歴史はつづくのですね…。」 甲児「俺たちはいったい何の為に戦ってきたんだ…何のために…。」 と、後悔を通り越してゲストとの全面戦争の予兆すら感じさせられる、後味の悪い会話が繰り広げられる形でエンディングを迎える。 第4次スーパーロボット大戦のバッドエンドと違って全面戦争が確定するわけではないが、少なくとも平和が続かないのは確かだろうか。 速い話が、地球を守る大義名分があれど力を振りかざす手段に頼った解決法では、自分達が倒してきた組織と大差がないという事を暗示しているのかも知れない。(*1) ちなみにゲスト三幹部が全員生存した状態で「しばらく待つ」の選択肢を選んだ場合は次話で彼らが味方NPCとなり 「三幹部を一人以上撃墜した状態でメキボスが登場した」後に同選択肢を選択した場合は、次話で三幹部全員が敵に回るのみで、本エンディングの対象とはならない。 ◆イデエンド イデオン加入後、任意のマップでイデオンのゲージを第6段階に上げることでイデオンガンが使用可能となるが ゲージが上がりすぎた場合はパイロットが「イデ」となり、操作を受け付けないNPCユニットと化す。 この状態を数ターン継続するか撃墜、またはゲージが第7段階(ゲージが光っている状態)となった場合、イデが人類を見限る旨の会話イベントが発生する。そして ジョリバ「どうも、イデの奴に見放されたらしいぞ、我々…。」 ハタリ「バカな…俺はまだ何もやっちゃいないんだぞ…!」 ベス「コスモ…俺たちは…やることがすべて遅かったのかも知れん…。」 といった原作でも発せられた台詞が流れた後、イデが発動してマップから全てのユニットが消滅。「コスモスに君と」のBGMと共に「GAME OVER」のテロップが表示されてゲームオーバーを迎える。 マップ上の背景が残っており、更にこの末路が因果地平へと繋がる演出などは描かれていないため、イデオン本編と比較するとあっさりとした最後を迎える事となる。 なおコスモスに君とが流れる機会は、カラオケモードを除くとこのイデエンドのみとなる。 ◆エヴァエンド 万丈「テストが問題なければ、その参号機とパイロットが我々の仲間になる。もちろん葛城大尉達もな。」 シーラ「問題なければ、ですね?」 万丈「そう、問題なければ、な」 1:「アクシズの攻防」にてカトルを説得しない。 2:「トレーズの救出」にて7ターン目までにバスクを撃破。これに失敗した場合は、「異質なるモノの挽歌」にてシンジを初期出撃ユニットとして選択する。(*2) 3:「解かれた封印」までに、前作Fから数えてエヴァ初号機を5回以上暴走させる。ただし「エヴァンゲリオン、始動」でのイベントに伴う暴走はカウントしない。 4:「ソラと大地のケモノ」にて地上ルートを選択する。 5:「決戦、第2新東京市」にて、シンジのシンクロ率がレイのそれを上回っている。 以上のフラグを立てることで「決戦、第2新東京市」の次話は「僕がボクとして生まれた理由」→「未完のシ者」と進み、エヴァエンディングを迎える事となる。 このエンディングではゼルエルが撃破された後の第2新東京市に復活した使徒4体と渚カヲルが登場し、彼との悲しい結末を迎えた結果シンジが絶望した末に、エヴァ初号機の覚醒をもって人類補完計画が遂行されてしまうルートとなる。 復活したサキエル、シャムシェル、ラミエル、ゼルエルに加え、3ターンEPではカヲルが搭乗するエヴァ参号機が出現。彼を倒すことでエヴァ初号機はセントラルドグマに侵入した彼を追跡し 残りの使徒を倒すことでマップクリアとなり、会話イベントに入る。 その後はロンド・ベル達はおいてけぼりのまま「貴方に抱かれても嬉しくなかったら」と叫びつつゲンドウを裏切ったリツコによりダミーシステムは破壊され、シンジとカヲル両者の会話ムービーが流れる。 そして原作でも流れた会話に準拠し、シンジの手に掛けられることを望んだカヲルは初号機に握り潰され、死を迎えた。 シンジ「もうやだ、もういやだ…誰か、僕を助けてよ… ねぇ、誰か僕を…お願いだから僕を助けてよ… 一人にしないで、僕を見捨てないで!僕を殺さないで!」 カトル「…」 シンジ「…君は…誰?」 黒カトル「…」 シンジ「ねえ、どうして黙ってるんだよ!」 黒カトル「…」 シンジ「君も僕を見てくれないんだね… 誰も、僕を見てくれない、わかってくれない、わかろうとさえしてくれない… そうだ、僕はいつもひとりぼっちだった… ここにはもう僕の居場所なんてないんだ… みんな僕をいらないんだ!」 「だったら、だったら、こんな世界、なくなっちゃえばいいんだ!!」 ゼーレ(キール)「始まりと終わりは同じところにある。…よい、全てはこれで…」 エンディング 親友を手に掛けたことで完全に心を閉ざしたシンジは絶叫し、キール達ゼーレの意向のままに初号機の手により人類補完計画は遂行。 その後の展開は宇宙ルートチームも含めて何も描かれないまま、まさに「未完」のラストのままエンディングを迎える末路となった。 なお、こんな完全勝利ルートが用意されたためか、ゼーレはこのルートを回避するとゲンドウやトレーズ、シャピロらの暗躍によりサクッとメンバーが皆殺しにされるという空前絶後の完全敗北を喰らう。 追記・修正は力に頼らず、遅すぎず、カトルに出会ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本編ストーリーはちょいちょい不備や活躍の偏りが指摘されるのにゲームオーバーだけ数が多く、凝ってるのがなんとも…まぁライター交代前にバッドエンドだけ作ってたのかもしれないが -- 名無しさん (2017-08-17 14 08 16) 込み入った手順踏まないと見られない系のこの手のエンディングは大好き -- 名無しさん (2017-08-17 14 24 10) そういや最近のスパロボはバッドエンド無いよね。最後にバッドエンド実装したのはZ1だったかな? -- 名無しさん (2017-08-17 15 48 04) ↑第二次OGのノーマルルート(ガンエデンで終わるルート)は実質バッドエンド -- 名無しさん (2017-08-17 17 13 03) エヴァエンドなんだが、Qにおけるシンジもそうなりそうで怖い -- 名無しさん (2017-08-17 22 47 52) 版権スパロボにバッドエンド採用しなくなったのはやっぱり他作品のファンが辛い反応するからかな -- 名無しさん (2017-08-18 01 14 26) マーズとかザ・ムーンとか出せばバッドエンドも用意されるだろう -- 名無しさん (2017-08-18 01 25 10) 図鑑コンプしようとしたらカヲルや3号機はバッドエンドでしか登場しないから大変だったな -- 名無しさん (2017-08-18 12 45 06) ロンド・ベルはおいてけぼり 当時のエヴァ人気が伺える話 -- 名無しさん (2017-08-20 21 41 14) ↑アムロ達「宇宙で戦ってたら、急に目の前のパイロットが赤い十字架になった」 こうですねわかりますw -- 名無しさん (2017-08-21 05 19 48) まぁ普通に考えれば宇宙チームも十字架になってパシャッだろうなぁ -- 名無しさん (2018-09-09 20 33 39) しかしそんなエヴァエンドは「主人公が宇宙に行った」というただそれだけで回避されるのであった…! -- 名無しさん (2018-09-09 20 37 44) 出来れば版権バッドエンドはたくさん用意してほしいな。原作知らないと回避できない類のやつを -- 名無しさん (2018-09-09 20 53 31) 原作知らないユーザーがプレイすることも多いスパロボで原作知らないと回避できない類を大量に用意ってお前さん、鬼だね…w -- 名無しさん (2018-09-09 20 59 08) ↑「なぜこんな結末になってしまったんだ?どうすれば回避できるんだ?」って試行錯誤が出来るし、原作にも触れる機会が生まれるしで一石二鳥だと思うんだが…… -- 名無しさん (2018-09-10 02 32 32) 各作品につき一つずつバッドエンド採用したら鬼畜ゲーになるな -- 名無しさん (2018-09-10 10 16 57) 何でもかんでも再現すりゃえーってもんじゃないだろ。他版権キャラ巻き込んで全滅エンドとか、不快に思うやつも少なからずおるんやで -- 名無しさん (2019-10-21 15 23 38) そう思うよね。なんでイデオンとかいうやつがそこまで偉いの、ご機嫌取りしなきゃならないのって思ったし -- 名無しさん (2019-10-21 18 06 08) そりゃジムの神様だからな、エライに決まってる(違) -- 名無しさん (2019-10-21 19 33 30) カトル大抜擢である -- 名無しさん (2022-12-22 01 29 54) 原作未見でぶち当たるバッドエンドってそう多くない気が。初見殺しなんてそれこそイデやバルディオス位なもんかと……一周目で黒歴史END突入した某声優さんはともかく -- 名無しさん (2023-06-22 01 02 39) エヴァバッドで黒カトルが出るあたり、ある意味分岐点なんだな -- 名無しさん (2023-06-22 01 09 57) 第四次バッドエンドが今まで散々力を誇示してきたシュウに説教されて何故かメキボスも同意って冷静に考えるとよくわからない流れになってるからこっちの全面戦争エンドはまぁ納得の流れではある。 -- 名無しさん (2023-06-22 07 36 31) ↑あの時あの瞬間にゼゼーナンを無視してシュウと戦う理由なんてあるか?っていう一点に尽きると思うが。 -- 名無しさん (2023-06-22 11 41 35) エヴァエンドは何も知らんで突っ込んだ人っていたのかな? むしろわざわざフラグ立てんと行けんエンドに思ってた -- 名無しさん (2023-06-22 11 46 42) ↑2それはわかるがシュウに言わせると全然説得力ないよねって話。戦う流れもプレイヤー部隊がシュウがゼゼーナン討伐を邪魔しようとしてるって判で、シュウはシュウでいつものあの態度だし。 -- 名無しさん (2023-06-22 12 11 41) 重要なのはシュウの言ってる事に説得力があるかどうかじゃなくて、ロンド・ベルのやった事が「何やらかすか分からん力だけは持ってるヤツは先に滅ぼすに限る」というゼゼーナンとまるっきり同じ轍を踏んだって事よ。なのでメキボスも「ゼゼーナンと同類じゃん」と判断して対話失敗に終わる -- 名無しさん (2023-06-22 13 29 55) ごめんごめんその理屈はよく分かるんだよ。ただシュウは散々世の中見出したやつだから「もう改心してる(ヴォルクルスもいないから実際そう)からノーカン」でそれを滅ぼしたロンド・ベルは野蛮っていうのはちょっと腑に落ちないって感じただけなんよ。実際シュウの言う事のほうが理はあるのはよくわかってるから。これ以上は話題がずれるからやめるね。お目汚ししました。 -- 名無しさん (2023-06-22 13 42 58) アクシズ落とそうとしてるシャアに「これでは虐殺と変わらん!」って言われるよりは遥かに筋が通ってるから大丈夫(大丈夫ではない)。スパロボって「自分達は戦争を扱ってるけど現実の戦争を持ち上げてる訳じゃないんですよ」って言い訳するために定期的にこういうイベント入れるんだよね、αのダンバインとか(あれも当たり前の決着付けるとシュウに怒られるやつ) -- 名無しさん (2024-02-08 21 46 30) 名前 コメント
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決戦(完結編)◆1qmjaShGfE 胸がざわつく感覚に、事情を聞くのを中断して村雨は建物の外に飛び出す。 ラオウの後姿がビルの中へと消えて行き、少しした後その建物全てが崩れ落ちるのが見えた。 「覚悟! 何があった!」 頭部、ヘルメットに当たる強化外骨格を外し、覚悟は答える。 「戦士が逝った」 それは予想以上に村雨に衝撃を与えた。 「……そう、か……」 巌のようにそびえ立つあの男が倒れる姿が想像出来なかったのだ。 「急ぐぞ村雨。独歩とヒナギクさんが待っている」 「あ、ああ、わかった」 二人が同時に一点を凝視する。 そこに何時こちらに来たのか、黒シャツ赤髪の大男、範馬勇次郎が居た。 「おい、ラオウが……死んだのか?」 「然り、天晴れな最後であった」 勇次郎はそれがショックであったのか、頭を垂れる。 如何な狂獣とて、その衝撃は覚悟にとっても察して余りある。 戦うべき強敵を失った衝撃は、善悪の理屈ではない。 そんな感覚を村雨は覚悟と違ってはっきりとわかるわけではないが、 漠然とそれが自然だと思うようにはなっていた。 「…………ク………クック…………」 だから、勇次郎からそんな声が漏れた時、最初にそれが何なのかわからなかった。 勇次郎は勢い良く顔を上げ、エリア一帯に響き渡らんばかりの大声で笑い出したのだ。 「クハーーーーーッハッハッハッハ!! ハーッハッハッハッハッハッハッハ!!」 勇次郎の笑い顔を見て理解する。 この男はラオウの死を悼んだりなどしていないと。 それを見た覚悟は、正視に耐えぬと顔を顰める。 何時までも止まらず哄笑を続ける勇次郎。 その声に引かれ、服部が、ジョセフが、独歩が、エレオノールが、御前が、この場に集まってくる。 意識を失っていたヒナギクも、その気配に気付いて目を覚ます。 「ば、馬鹿じゃねえのかコイツ! あんだけかっこつけといて俺以外に殺されてんじゃねえよ!」 堪えきれぬとばかりに腹を叩く。 笑い声は何時までも止まない。 「北斗神拳はどうした! 無敗だの拳王だのはったりだったのか!? は、腹がよじれる……クハーッハッハッハ!!」 ジョセフはすぐ隣に来た服部に言う。 「俺には良く事情がわからねえが、あの金髪は……戦士だったんだと思う。戦士はそれに相応しい死に様見せるもんだ」 「……そんなもんなんか?」 「ああ、許せない敵でもよ、敬意を払いたくなるような戦士ってのは居る。だからこそ……」 拳を強く握り締める。 「あの赤髪に無性に腹が立って来たゼェェェ!!」 下着姿のまま、あっちにふらふらこっちにふらふらするヒナギクを、 独歩は両肩引っ掴んで無理矢理その場に座らせる。 「いいからおめぇは大人しくしてろ」 「う~る~ぅさーいー。アイツ叩きのめすのは、わ~たーし~らっ」 まだ頭がしっかりしていない模様。 無いよりはマシだろと、雨に濡れ重く湿った上着をヒナギクにかける。 ヒナギクは煩わしそうにそれを払おうとするが、腕をうまく狙う位置に移動出来ず、その手はわたわたと宙を掴むのみだ。 覚悟と村雨が並んで立つそこに、エレオノールが歩み寄る。 「あの男を倒すのであれば、是非手伝わせて下さい」 その肩に乗る御前は、エレオノールが消耗している事を知っていたが、 アレを倒さなければ、先が無い事にも気付いており、エレオノール参戦に異は唱えない。 「もっちろん俺もやるぜー! この御前様に任せろい!」 覚悟がそれに答えようとするが、その前に村雨がエレオノールの肩に手をやる。 「体力の消耗が激しいのだろう、お前は休め」 「しかしっ!」 「いいから、お前はそこで見ていてくれ」 それだけ言うと覚悟に向き直る。 「覚悟、アイツは俺がやる」 覚悟は無言だ。 そのまま二人は静かに睨みあう。 すっと覚悟が村雨から視線を外し、村雨に背を向け、勇次郎の方を向く。 「……骨は拾ってやる。存分に戦え」 「任せろ」 村雨にも味方の戦力状態を把握するぐらいの事は出来る。 服部は身動きすら取れず、ジョセフは辛うじて動けるようだが、それも僅かの時間だろう。 独歩はまださしてダメージを負っていないように見えるが、足止めであの傷を負っているのだ。 勇次郎の相手をするのは難しいだろう。 ヒナギクは、何やらとんでもない格好になっているが、いずれにしても戦闘は無理だ。 エレオノールは話を聞けば、随分と無茶な戦闘を繰り返してきている。 見た目にわかる火傷もあり、これ以上の戦闘をさせるべきではない。 そして覚悟だが、当人は涼しい顔をしているが、ラオウとの戦闘の直後である。 あの鎧の下にどれだけの怪我を負っているのか、想像もつかない。 そして…… 勇次郎へと歩み寄る村雨に、後ろで見守るかがみからの贈り物。 「村雨さん! 頑張って!」 これで、もう何も恐くない。 「お前達の命! この俺が預かる!」 腕を振り上げ、ゆっくりと回す。 これが俺の正義のスイッチ。 「 変身! 仮面ライダーゼクロス! 」 そしてこれが俺の正義の信念だ! 範馬勇次郎はこの男が一人で前へと出てきた事が少し意外であった。 覚悟、そう呼ばれている男が息子刃牙のように甘ったるい男である事はわかる。 だが他の者達は必ずしもそうではない、奇襲を仕掛けてきた者にしても、 命を賭して飛び込んで来たあの女にしても。 しかし、村雨が前に出ると、明らかにヤるつもりだった彼らも静観の構えを見せる。 これだけ居るのだ、一瞬で蹴散らしてやっても一人二人は残るだろう。 その程度に考えて居たのだが、一人一人時間をかけて楽しんでも良いというのなら、 そうさせてもらうだけの事だ。 一挙手一投足に至るまで、何一つ見落とすまいとその挙動を凝視する村雨。 怒りに目を曇らす事無く、それでいて溢れんばかりの闘志を漲らせる。 そうあらんとした時、村雨の全身から余分な力が抜け落ちる。 視覚情報だけでは、残像しか残らぬ勇次郎の瞬歩。 それに付いていけるだけのスペックは、充分持ち合わせている。 左側から回り込もうとする勇次郎の真正面に移動し、こちらの機動力を誇示する。 再度背後を取ろうとする勇次郎の、その又後ろを取る為速度を上げる村雨。 単純な速度勝負ならいざ知らず、こういった駆け引きにおいて村雨は勇次郎に遠く及ばない。 それを互角にまで持っていかねばならない、集中力だけが頼りだ。 経験の差、それは可能性を何処まで把握しているかの差でもある。 特に雨が降り続き、戦場全体に悪条件が重なっているこの場ではそれが顕著に現れる。 アスファルトの大地は雨ごときに左右はされないが、戦闘の余波により砕けたそれはその限りではない。 そして勇次郎は村雨の動きの先を読み、それを誘発するぐらいの事は容易くやってのけるのだ。 案の定悪い足場に踏み込み、バランスを崩す村雨。 すわとばかりに先制の一撃を見舞う。 一度は崩れた村雨の体勢、しかしこのタイミングで攻撃を受けるのは初めてではなかった。 膝に力を込めると、それだけで強い体勢を確保する。 振り下ろされる勇次郎の腕に合わせ、村雨は肘を突き出す。 コンマ数秒遅れた。 村雨の肘も勇次郎に当たるが、その僅かの差故、損害は村雨の方が大きい。 しかし、肘を当てるべく踏み込んだ分、次の一打は村雨の方が早いはず。 逆腕の肘を振りぬく村雨。 勇次郎はそれを村雨と同じく、肘を当てて止める。 そこから次への連携は、勇次郎の方が早い。 右膝、逆肘、頭突き、これらで距離が開くなり次は回し蹴り、左フック、飛び膝と繋がっていく。 村雨は、この全てを反射的な動きのみでかわす。 かわす動作の訓練を受けていない村雨には、これ以外手段が無いせいでもあるが。 訓練によらぬ動きは、次への繋ぎに支障をきたす事が多い。 それを見抜いて即座にそこを突くのもまた、範馬勇次郎の能力故だろう。 連携の組み立てで、村雨の回避をすりぬけ頭部に一撃。 そこから崩れた村雨に暴風のごとき乱打を。 しかし村雨は頭部への一撃のみでは崩れず。 その後の乱打を半分は避け、受けてみせる。 受けた拳の反動と、自らの両足の力で距離を取り、一呼吸開ける村雨。 御前とエレオノールは呆けた顔のまま村雨を見送る。 「驚きました……」 「うん……あの優しそうな顔、ケンみたいだった」 「村雨、そう呼ばれていましたね。きっと彼は……」 「ああ、ケンみたいに凄い奴なんだと思うぜ!」 服部はまんじりともせず戦いを見つめるジョセフに訊ねる。 「一回だけなら、ニアデスハピネスで奴の注意そらせるで」 「……村雨がヤられたら、その時は頼むわ」 「今参加せえへんのか?」 「『命を預けろ』そう奴は言ったぜ。だから俺はそうする」 村雨を見送った姿勢のまま、身動き一つしない覚悟。 『覚悟よ、村雨の体を隈なく調べた結果を聞け』 「体を?」 『奴の体は全身これ機械。その性能だけならば何人にも引けは取らぬ』 「ほう」 『そして何より、あの作りは我等強化外骨格に類似している』 「零と似ている……と?」 『然り、強化外骨格に比べれば微々たる物であるが、あれは霊魂の寄り代に足る』 「それが意味する事がわからぬ」 『目的は不明。しかしかなり高位の霊魂でなくばそれを為すには力不足であろう事はわかる』 「だとすると村雨はどうなる?」 『不明!』 つまり村雨の実力同様、将来性は未知数という事かと覚悟は無理矢理零の言葉を納得する。 二人で並んで座りながら仲間の戦いを見つめる独歩とヒナギク。 「村雨さん倒れたら、次私が行くわよ」 「……縁起でもねえ事言うなよ」 「縁起でもないような事になる前に、行くわよ」 「そん時ぁ全員で万歳突撃とするかね」 辛うじて戦闘にはなっている。 不利は否めないが、体の頑強さでそれを補っているといった形だ。 しかし村雨から勇次郎への効果的な命中打は未だ無し。 焦る心を自ら戒める村雨。 『考えるんだ、どうすれば奴に攻撃を当てられるか。どうすれば奴を倒せるか……』 そんな村雨の思考を嘲笑うかのように勇次郎の猛攻が始る。 全力で集中すれば半分はかわせる。 そうであったのは、最初の一度のみ。 勇次郎は村雨の未熟な技術を見切り、それに相応しい攻撃を繰り返す。 村雨が倒れるまで、何度でも何度でも飽きる事無く。 村雨には背負っているものがある、決して倒れる事は許されない。 そんな村雨の決意を感じ取った勇次郎は、満面の笑みでこれを駆逐する。 秒単位で蓄積されていくダメージ、意識すら刈り取られそうな打撃を何度も喰らい、 その都度自らを支えるもの達にすがり、堪える。 意地でも倒れまいとするその足元を刈られ転倒する。 跳ね起きた側から背後より蹴り飛ばされ、またも転倒する。 起き上がりこぼしのように何度も蹴り殴り転ばされ、そんな様を笑う勇次郎を、 睨み返して再びその身を起こす。 届かぬ拳を何度も振り上げ、その都度手痛い反撃を被る。 どうすれば奴を倒せるか。 それを考え実行すると、決まって勇次郎はその先を読み、村雨の浅慮を嘲笑う。 頭部への集中打により、意識が朦朧とする。 これを避ける為に頭部の防御を優先させると、手足への打撃にあっさり切り替えられ、 その動きに集中すると、今度は胴中央正中線に連打を打ち込まれる。 何もかもが裏目に出る。 一度膝を折れば、二度と立ち上がれないかもしれない。 そう感じた次の瞬間、勇次郎の回し蹴りが膝裏に入り、低くなった頭部に肘の一撃を打ち込まれ転倒する。 ただの一撃でいい、そう思えば思う程に勇次郎が遠くなっていく。 手を、足を出さなければ、勇次郎の攻撃を止める事は出来ない。 ただ守るだけでは駄目だ。 そう言い聞かせ、どんな状態からでも反撃を行ってきた。 それも、もううまく行かない。 何をすればいいのかわからない。 しかし同じくらい諦める事も出来ない。 今までにこんなにも一つの事を考え続けた事は無かった。 ここまで考える前に答えが出るか、それとも諦めるかしていたから。 だが、今回ばかりはそうは行かない。 答えが出ようと出まいと、考える事を止める訳にはいかない。 勇次郎を倒す、その為にどうするかを考え続けなければならない。 きっと何かを背負うという事は、そういう事なのだろうから。 村雨の戦闘を見守る者達、誰も一言も発しなくなって随分と経つ。 降りしきる雨の音と、時折勇次郎の放つ哄笑と罵声。 ある音と言えばそのぐらいだ。 零は二人の戦闘を確認し、二人の戦力分析を終えていた。 村雨良の勝率3.6% これはこの戦闘における村雨の異常な成長を含めた数字である。 これにもし覚悟や零が声をかけ、村雨の成長を促すよう計らえば勝率は1.2%程上昇する。 これで4.8%。約二十回に一回は勝てる計算だ。 しかし、ここから更に自ら成長する可能性が未知数である。 覚悟や零が声をかければ成長は1.2%分で終わる。 村雨はそれ以上に自ら成長する可能性がある。 ならば、それに賭けるが上策と零は無言を続けていた。 覚悟は零のように計算の上で無言を保っているわけではない。 戦士の戦に口出し無用とそう思っているだけだ。 怒りには限度がある。 そう他の人間は言うであろうが、覚悟にそれは無い。 怒りとはどんな時でも堪えるべきものであり、であるのなら、須らく忍耐すべき物。 そうとでも考えなければ、とても堪えられそうに無い。 村雨の感じる悔しさ、怒りを我が事のように思う覚悟は、 両腕を組み、その腕を強く握る事でこれに耐え続けていた。 既に考えつく手は全て打ち尽くした。 それでも勇次郎には届かず、いずれこのまま消耗し倒れるだろう。 そんな村雨に、ふと思いついた手があった。 それは余りに無謀な手で、幾らなんでも通じはしないだろうと思いやっていなかった事だ。 そんな事をしてしまう事自体、思考停止なのでは、とも思ったが、 よくよく考えてみれば、これはあのラオウの取った手段。 村雨にはわからなくても、何らかの良い効果がありうるのでは、そう思い実行に移す事にした。 体を大きく後ろに捻り、拳の強打にて勝負を挑む。 今から右拳で一撃する、それ以外読み取れないその体勢。 奇しくもそれは、勇次郎に殺害された花山薫の構えに酷似していた。 正に必殺の一撃を、勇次郎は両手を垂らし、構え一つ取らずに迎え撃つ。 数メートルある距離をただの一歩で埋め、前にラオウに仕掛けた時より一歩分浅く踏み込む。 ラオウが村雨にしたように、寸前での最後の加速を成す為に。 速さとパワー、その双方のみを追及した一撃。 しかしいかに速度があろうと、狙う場所のわかっている打撃を受ける程勇次郎は甘くない。 拳の軌道を見切り、首を捻ってこれを回避。 直後の反撃を狙う。 村雨の拳を空を切り、辛うじて勇次郎の耳をかするのみ。 しかし、勇次郎から即座の反撃は来なかった。 村雨の放つ拳がかすった事により、勇次郎の脳がほんの僅かだが頭蓋骨内で揺らされたのだ。 僅かでもかすらせる速度と、僅かにかすっただけでも脳を揺らす威力。 どちらが欠けてもこの成果は成し得なかっただろう。 そして、村雨はラオウにそうされて反撃の余地が持てなかった攻撃、 必殺の一撃後の乱打を狙う。 一撃目は獣の反射神経によりかわされる。 二撃目はぶれる視界の中で強引に振り上げた勇次郎の腕に阻まれる。 三撃目、今まで村雨がやった事のない、下から突き上げるような拳を勇次郎の顎に叩き込む。 遂に命中打を与えた村雨。 これで止まってはならないとばかりに更なる拳を繰り出すが、その時既に勇次郎は回復していた。 四撃目の拳に合わせ、カウンターにて村雨を蹴り飛ばす。 それにより、またも大きく距離を開ける事となった。 かがみにはもうどうしてあげる事も出来ない。 代わりに殴られてあげたい。代わりに立ち上がってあげたい。 そんな事ばかり頭に浮かぶが、そんな事は出来っこない。 どっちが有利でどっちが不利か、そんな事すらわからない。 たった一人で戦う彼の為に、自分が出来る事は何か無いのか。 そう思った時、かがみは自然に幼い頃から教わってきた、 両手を胸の前に合わせ祈る仕草を行っていた。 劉鳳が立ち尽くす神社の敷地内。 社の中、衝撃を受け、ヒビ割れた漆喰の奥の奥に、それはあった。 強化外骨格、そう呼ばれるその鎧は魂を受け入れやすいようそこに安置されている。 決して触れられるような事があってはならぬ品。 そんな室内であったはずのその部屋の壁は、一部が明らかに崩れ落ちていた。 それは劉鳳の信念の証。 彼の正義はラオウを貫き尚留まる事を知らず。 遂には、社に安置されている、強化外骨格にまで傷を負わせていた。 『間合いがぬるい』 そんな声が聞こえた。 『踏み込みはあれで良い。しかし彼我の距離感を計るが甘い』 勇次郎の飛び蹴りが村雨に襲い掛かる。 拳にて迎え撃たんとした村雨は、肩をぽんと叩かれた気がした。 そのタイミングに合わせて拳を振りぬくも、勇次郎の蹴りの速度が勝る。 顔面を強打され、後方に転がり倒れる村雨。 『愚か者が、腰の伸ばしが足りぬ。一流に対し後先考えた拳を放つなど、 鋼板に水鉄砲を放つがごとき所行ぞ』 すぐに立ち上がり次の攻撃に備える村雨。 その表情、構えは次の一撃に全てを賭けんとする気迫に満ちていた。 再び襲い来る勇次郎。 正面から来る、そう思われてた姿が村雨の眼前から消え失せる。 『右斜め後方、放つ時は教えてやる』 「ゼクロス……」 振り返り様に、学んだ全てを注ぎ込んだ拳を叩き込む。 「パーーーーーーンチ!!」 勇次郎の宙空からの蹴りは村雨の脇をすり抜け、村雨の拳が勇次郎の胸板へと吸い込まれていく。 肉が裂け、骨の砕ける確かな感触と共に、拳を振りぬくと、 勇次郎は大きく殴り飛ばされ、十メートル近く道路を転がる。 常の勇次郎のようにすぐに立ち上がれなかったのは、一重にその威力故。 「散……」 相応しい不遜な笑みを村雨は見た気がした。 『こっちです村雨さん』 また声が聞こえた。 空から聞こえるその声に導かれるように飛びあがる村雨。 『さあ、三度目の正直です。今度こそ絶対に倒しきりますよ』 飛びあがる村雨に並ぶように彼は居た。 「ハヤテ……」 逆側には村雨と良く似た姿の男が居てくれる。 「本郷……」 マスク越しなので良くわからないが、今彼が笑ってくれたと、そう村雨には思えた。 覚悟の右腕が自然に額へと上がる。 「兄上、どうぞ村雨をお導き下さい」 両手を口元に当てるヒナギクの両目から、止め処なく涙が零れだす。 「本郷さん、ハヤテ君……」 村雨の全身から真っ赤な輝きが迸る。 怒りを、悲しみを、悔しさを、喜びを、感謝を、全身に漲らせ、 かつて無い程の力が体中を駆け巡る。 「ゼクロス!!」 お前達に会えて、本当に良かった。 「キーーーーーーーーーーーック!!」 真っ赤な閃光の軌跡が、範馬勇次郎の目に止まる事はなかった。 範馬勇次郎をして反応出来ぬ程の速度。 その肉体をして耐え切る事の出来ぬ力。 村雨が彼を越えられる唯一の可能性は、そこにあったのだ。 輝きは勇次郎の腹部を貫き、その体を真っ二つに引き裂く。 勇次郎の背後に抜けた村雨は、そのまま路面を滑り徐々にその速度を落とす。 村雨のボディは勇次郎により機能不全寸前まで痛めつけられていた。 再生能力はある、いずれ体は回復しようが、今すぐという訳にもいかない。 何より、ようやく役割を果たせたのだ。 今はとにかくこの達成感に浸りながら横になりたい、と思った。 それを油断と呼ぶのは酷であろう。 空高く舞う勇次郎の上半身が、未だ自らの勝利を露程も疑っていないとは誰であろうと夢にも思うまい。 大地に激突する寸前、その両手を付き、腕の力のみで跳躍。 村雨の背後を突くなどと予想出来る方がどうかしている。 「たかが半身をもぎ取った程度でこの俺に勝てると思うな!」 振りかざす左腕。 振り向く事すら出来ない村雨の、後頭部をその拳は捉える。 ズリッ 村雨は頭部を襲う衝撃が思っていた程無かった事に驚き振り向く。 全力でたたきつけた反動で、勇次郎の左腕のみが大きく跳ね飛んでいた。 その切れ口は、まるで鏡のように綺麗である。 これには勇次郎も驚いたようで、目を大きく見開いている。 仕方なく一度右腕にて着地を試みる勇次郎。 今度はその右腕が奇妙な音を立て、へし曲がる。 当の勇次郎にも何が起こっているのか理解出来ていないようだ。 では、次はどうやって攻撃してやろう。 そこまで考えた所で、首まで辿り着いていた石化現象が顎、鼻、目とを順に覆い、 遂には頭頂にまで辿り着き、砕けて散っていった。 範馬勇次郎がその身に負った傷の数々が、身体の衰弱に伴い表面化した。 そう言葉にする事は簡単かもしれない。 しかし、村雨にはそれ以上の理由があるような気がした。 ここまでたくさんの人に支えられ戦い抜けた自分が、 最後の最後で運に救われたとは、どうしても思えなかったからだ。 きっと、これもまた見知らぬ誰かの助けであろうと、そう思えてならなかった。 今にも倒れる。 もう限界だ。 しかし、これだけは言わなければならない。 みんな聞いてくれ。 「勝ったぞおおおおおおおおおおおおお!!!」 拳を握り、その腕を天へと向かって振り上げる。 そこかしこから歓声が返って来た気がするが、それが誰の声なのか、もう良くわからなくなっていた。 【ラオウ@北斗の拳 死亡】 【範馬勇次郎@グラップラー刃牙 死亡】 【残り11人】 状態表
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タイトル(コピペ用) 時空の覇者 Sa・Ga3 完結編 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル Final Fantasy Legend III 発売日 1991/12/13 動画を追加 シリーズ サガシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 48 59.18 追記回数 30715 Player kamiyama TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク part2 マイリスト mylist/19573549 備考 Movieファイル 解説 リンク その他 -表示 過去最速 +表示
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Biosの電池が切れると、BIOS画面すらでず、起動できなくなる。 電池は3年程度で切れるからそろそろ症状が出ているころ。 電池の交換はかなりばらさないとできない。 電池はダイソーなどで2個100円くらいです。 参考 http //rinrin48.blog137.fc2.com/blog-entry-22.html
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wiki新着情報 2016年9月22日 スーパーヴォイス大戦-完結編-の完成を待っています。
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続御神楽少女探偵団 ~完結編~ 機種:PS 作曲者:保本真吾、国分康人、岐田稔、岩崎恵美、白井名留、富樫由紀子、宮本応範、石井雅子 発売元:ヒューマン 発売年:1999 概要 『御神楽少女探偵団』の続編。OP・EDソングは前作と変わらずそのまま使用されている。 発売直後にヒューマンがゲーム業界から撤退したため品薄でなかなか手に入らなかった。 現在は前作と共にハムスターからゲームアーカイブスで配信されている。 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ~genetic~ 移動用BGM1 ~Mizar~ 移動用BGM2 ~nucleic acid~ 会話用BGM2 ~cajole~ 会話用BGM1 ~solute~ 格調低い曲 ~parnassian~ 解決編用BGM ~prude~ 格調高い曲 ~Zola~ 格調高い曲2 ~Daphnis and Chloe~ 見世物小屋の曲 ~get away with murder~ 怖い曲1 ~up talk~ 怖い曲2 ~mucus~ 怖い曲3 ~indolatry~ やる気のある曲 ~shilly shilly~ 移動用BGM3 ~urethra~ 焦ってる曲 ~a multitude of sins~ 緊張した曲 ~bankrupt~ 不思議な曲 ~sonnze~ きれいな曲 ~mastiod~ シリアスな曲 ~disintermediation~ 会話用3 ~Disilane~ シリアスな曲2 ~invincible inside~ オープニングBGM ~Nepenthe~ ワルツ ~じんみん~ シリアスな曲4 ~Rosette~ シリアスな曲3 ~ratter~ 車の中の曲 ~QUIVER~ 波の曲 ~Myalgia~ 嵐の曲 ~Traduce~ ゲームオーバー ~Naught~ 静かな波の曲 ~Methodist~ 電車の曲 ~Caliche~ オルゴールの曲 ~Mercury poisoning~ 中位の明るさの曲 ~Tabacoo mosaic virus~ 静かな進行BGM ~hooka~ のどかな曲 ~Phobia~ 判定シーンの曲 ~Tunny~ 移動用曲、ちょっと元気 ~Ventriloquy~ 移動用曲、汚れた感じ ~gent~ ダーティな曲 ~clock~ おまけシナリオ用時計の音 ~Nepenthe2~
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SVW新着情報 2016年9月22日 名称を「スーパーヴォイス大戦-完結編-wiki」に変更
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基本的なテンプレですが、作品によって項目が変化する場合つけたし可能 上部の@WIKIのツールバーから編集→このページをコピーして新規ページを作成→ページ名変更で作成お願いします。 【種別】 完結編 登場人物・出演俳優(ゲスト登場人物) MOVIE大戦2010 登場人物・出演俳優(ゲスト登場人物)(登場がない場合は削除してください) 【名前】 【よみがな】 【キャスト】 【新たな世界】 ライダー大戦の世界(完結編) Wの世界(未)(MOVIE大戦2010に登場があった場合に記入。ない場合削除してください) 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 劇場版 MOVIE大戦2010 (登場がない場合は削除してください) 【ディケイドの物語】 (テレビシリーズに登場がある場合記入。ない場合削除してください。劇場版の映像が本編で流れての登場は含みません) 【オールライダー対大ショッカーの物語】 +ネタバレも含む (オールライダー対大ショッカーに登場がない場合削除してください。) オールライダー対大ショッカーの下に仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010関連の記入をお願いします。 【仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010】 【完結編の物語】 完結編 MOVIE大戦2010の編集に関して +ネタバレも含む (区切り線は不要です。MOVIE大戦2010に登場がない場合はここから下は削除してください 【MOVIE大戦2010の物語】 +ネタバレも含む 【オリジナルの(*1)物語】 (ここは通常記入可能です。) 【関連するページ】 テンプレート
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ubuntuの18.04やそれに相当するLubuntuや、Linux Beanなど、ISOファイルをを起動可能なライブUSBに焼いたとき、これはUEFIでも旧BIOSでも起動可能である。 ところがPuppy LinxはISOファイルをUSBメモリに焼くと旧BIOS(MBRというのか)では起動できるがUEFIに対応していない。正確に書くとunetbootinやuniversal-usb-installerなどのブータブルUSBを作るソフトで作成した起動可能なPuppyは旧BIOSでしか立ち上がらない。ubuntu系は同じ方法で焼いてもきちんとUEFIでも起動する。 rufusというソフトは明示的にBIOS(MBR)から起動するのかUEFIから起動するのかを選択するようになっており、ここでUEFIを選べばUEFIから起動可能だが逆に旧BIOSでは立ち上がらない。 少し古い、HP8200ELITEや8300ELITEなどは設定によるがUEFIでもMBRでも起動可能だが、例えばDynabook R732/HはUEFIかMBRか、BIOSで指定したどちらかの方法でしか起動できない。 Puppy Linuxの使い方はPC内蔵HDDにインストールして使うよりは、専らUSBメモリにインストールし、いろいろなPCで急遽Linuxが必要になったときに用いる、という使い方が多い。Puppyは同じUSBメモリ上に設定や履歴などを保存可能であるため様々なPCを渡り歩くにはすこぶる便利である。ところが旧BIOSのPCとUEFIのPCが混在してくると、PuppyをBIOS用とUEFI用と2つ必要となってしまう。 と思っていろいろ調べていたら、解決方法を発見した。方法は、まずpuppyを起動し、メニューからセットアップ→Boot FluashパピーをUSBメモリにインストールを選ぶ。この後USBメモリを選択したあと、UEFI USBインストーラを選ぶ。 ここで間違えてUSBドライブにISOファイルを書き込む、を選んでしまうとあとでえりゃーことになるので気をつけた方が良い。こっちを選ぶとUSBメモリがシステム側からCDROMに見えてしまい、フォーマットできなくなってしまう。 で、最後にMBRからもブートできる用にしますか、的なことを聞かれここでyesと答えれば両方で起動可能なpuppyが出来上がる。 MBRとUEFIとどちらからでも起動できるUSBの仕組みがどうなっているのか、知りたい。