約 2,526,343 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7947.html
DOOM 64 【どぅーむ しっくすてぃーふぉー】 ジャンル FPS 対応機種 Nintendo 64WindowsNintendo SwitchPlayStation 4Xbox OneStadia 発売元 Midway GamesGamebank(日本語版)Bethesda Softworks(移植版) 開発元 Midway Games Inc.Nightdive Studios(移植) 発売日 1997年3月31日2020年3月20日(移植) 定価 580円(Steam) 配信 各プラットフォームにてオンライン販売中 判定 良作 ポイント 『DOOM』家庭用オリジナル作品グラフィックや光源が改良コアなファンを中心に評価 DOOMシリーズ 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 問題点 総評 日本語版 余談 概要 DOOMシリーズのPC最終作として『FINAL DOOM』が発売された翌年の1997年、『Mortal Kombatシリーズ』で有名なMidway Gamesがid Softwareのライセンスを受けてNintendo64向けに開発した、シリーズ唯一の家庭用オリジナル作品。 id Software開発でないため雰囲気は大幅に異なっており、よりホラー的な演出を重視している。 ストーリー 地球への悪魔の組織的侵攻は一人の海兵隊員によって「アイコン・オブ・シン」が壊滅したことで終結したが、開放されたゲートからの悪魔の流入を止める手段はもはや人類には残されていなかった。生き残った人類は、「絶対的な検疫」と称して地獄へのゲートが開いているUACフォボス基地へ大量の核弾頭を投下。基地は破壊と高濃度の放射能汚染によって生物の住めない極限環境と化し、ゲートからの悪魔の流入も止まったかに思われた。 それから長い時が過ぎた後。核爆発による衝撃で長期間機能停止していたUACの中継衛星の一つが再起動し、人類の基地へ観測情報を送信する。そのデータは、汚染区域内に一匹の生命反応が存在することを示していた。地下空洞に潜むことで核攻撃による放射能汚染からも逃れた一匹の悪魔「マザーデーモン」は、汚染された地表の死体をゾンビとして再構成、人類の手の届かない奥地で再び悪魔の軍団を結成しようとしていた。 「高濃度放射能汚染区域に生息する、変異を遂げた悪魔たちを殲滅。彼らを蘇らせた『マザーデーモン』を殺害せよ」悪魔への復讐心に再び火がついた海兵隊員は、地獄への片道切符を求めてこのミッションに志願。プレイヤーは再びUAC基地へ降り立った海兵隊員となり、永遠に帰還の叶わない過酷な戦いに挑む。 ゲームシステム 基本的なゲームシステムは『DOOM II Hell on Earth』と同様。 敵を各種武器で倒しながら、ギミックやトラップを乗り越え、キーアイテムを収集して探索範囲を広げていく。最後に配置されたスイッチを押すとステージクリア。 『DOOM II』と同じく合計32ステージ構成。通常ステージ30に加え隠しステージが2つ存在する。 ライセンス供与によって『DOOM』のDOOMエンジン(id tech 1)の改良型で動いているのだが、2のリソースをそのまま流用していた『FINAL DOOM』とは異なり、グラフィックやサウンド、テクスチャ、BGMは全てオリジナル(*1)であり、一部の敵は仕様もやや異なる。このためPCシリーズやその移植版と比較すると世界観やキャラクター造形といった雰囲気はかなり異なる。 評価点 進化したグラフィック 敵や各種武器、アイテムはPC版の流用ではなく新たに一度3Dポリゴンのモデルが製作され、それをベースにプリレンダリングされた2Dスプライトが使用され、拡大時はアンチエイリアス処理もされた。オリジナルのキャラクターデザインをベースにより不気味に仕上げられており評価が高い。 特に序盤から登場するピンク色の悪魔「ピンキーデーモン」や後半の強敵「ペイン・エレメンタル」などは面構えがより凶悪になっており、そのサイズ感も相まって鉢合わせするとなかなかにホラー。デザインが古臭かったアラクノトロン等の敵たちもより緻密な造形となり、2Dスプライトでありながら古臭さは薄れている。 美しい光源処理 オリジナル版のid Tech 1エンジンには実装されていなかった高度な光源処理が実装。ライトアップで滑らかに照らされるテクスチャは非常に見栄えがよく、臨場感が増えている。 光源の色がテクスチャの色に影響するようになり、青いライトで部屋全体が青く染まるなどの演出が登場。同年の『QUAKE II』と同等の技術であり、旧式のDOOMエンジンがベースでありながら格段に進歩していると言える点。 独特なホラー演出 プレイヤーのカメラが頭位置から胸位置となり、相対的に敵が巨大に表示されるようになった。進化した光源やグラフィックも合わさり、アクション要素は濃いものの不気味さも共存する独特な雰囲気を醸し出している。 BGMもアップテンポなメタルからアンビエントなものに変化。DOOMとしては異質ながら、作中の雰囲気とは合致しており評価は高い。 追加武器『アンメイカー(Unmaker)』 『DOOM II』での各種武器はデザインを一新して続投しているほか、新武器として筒状のレーザー兵器『アンメイカー』が登場。細いが特大ダメージを与えるレーザーを連続発射する。初期状態ではプラズマライフルの互換武器にすぎないが、シークレットマップで「デーモンキー」を集めることでアップグレードされ、プラズマライフルの上位互換となる。 キーは3本存在し、1本目はアンメイカーの連射速度を上げ、2本目はビーム本数を2本に。3本集めることでレーザーを同時に3本発射可能となり、サイバーデーモンすら一方的に嬲り殺せる超強力な武器となる。 強力なラスボス「マザーデーモン」の弱点武器として設定されており、BFG9000のような知名度ではないものの続編である『DOOM Eternal』にも登場している(*2)。 地形変化 スペックの関係かマップの広さ自体に『DOOM II』のような広大さはないが、特定のオブジェクト操作などによって地形全体が変化するスクリプト演出が増えた。単純な迷路にならないような工夫はされており、ルールは同一ながらマップの面白みを増やそうとする試みが感じ取れる。 問題点 暗い 改良型DOOMエンジンにより高度なホラー演出は可能になったが、それに伴いマップ全体が暗めになった。環境によっては視認性が悪く、日本人にはいささか暗すぎると感じる部分も多い。 出現モンスターの減少 容量の限られるROMカートリッジ(*3)を採用している都合上、『DOOM II』に登場していた幾つかのモンスターはリストラされている。ストーリー上仕方のない前作のラスボス「アイコン・オブ・シン」を除くと機関銃を持つ「ヘビーウェポンデュード」、敵を蘇生する「アーチバイル」、初代ボスの巨大クモ型悪魔「スパイダーマスターマインド」、誘導砲持ちの骸骨「レヴナント」の4体がリストラの対象に。 半透明版インプの「ナイトメアインプ」、ラスボスの「マザーデーモン」が追加されているため、敵種類は足し引き3体減。あくまで『DOOM II』と比較すると減っているだけで、初代『DOOM』に登場した敵はラスボス以外網羅。加えて一部の敵は外見や性能が変わっている。 難易度が高め 最序盤から初見では必ず引っ掛かるようなトラップ配置や複雑なマップ構造が多用されており、家庭用機で始めてDOOMに触れる初心者向けの難易度とは到底言いがたい。 DOOMに慣れたプレイヤーであれば「お約束」として片付けられる程度のものではあるが、あまりにも露骨なハメ殺しっぷりに顔を顰めたDOOMプレイヤーも居ないわけではない。 セーブ利用不可 任意セーブ機能は移植されず、ステージクリア時のパスワード機能とコントローラーパック対応のステージ毎保存のみに留まっている。 難易度やアイテム配置こそ初期装備でのクリアは考慮されているが、死亡するとピストル以外の武器を失った上でステージの最初に戻されるため厄介。 移植版では本家同様の任意セーブが実装され、より快適にプレイできるようになっている。 総評 『DOOM II』をベースとしながらもグラフィックやマップなど全体的に向上や変更、調整を行い、移植に留まらない独自の価値を生み出した作品。当時は地位の低かった家庭用FPSながらゲーマーやレビュアーからは概ね好意的なレビューが寄せられ、コアなDOOMファンからカルト的人気を獲得するに至った。 後のNintendo 64への『QUAKE』劣化ベタ移植版がオリジナリティが魅力的だった本作と比較されて売り上げが低迷し、続く64版『QUAKE II』でオリジナリティが強化されるなどその後のid Softwareの移植作品にも影響を与えていた。 長期間移植には恵まれずプレミア化していたものの、2020年3月20日の『DOOM Eternal』発売と同時に現行の家庭用機及びPCへの移植版が配信開始された。 現在ではプレイ自体の敷居も低くなったため、一風変わったDOOMを遊びたいDOOMファンも気軽に購入し遊ぶことが出来る。 日本語版 日本語版はGamebankから発売され、アイテム取得時のメッセージなどの一部のみ日本語化されて発売された。膨大な世界観設定などの書かれた説明書は全て翻訳されているため、完品であればさほど扱いには困らない。 id tech 1エンジンを採用しているため本家DOOM同様に2バイト文字に対応しているが、その影響か文字は全てカタカナで翻訳されている。BFGやチェーンソー入手時のドゥームガイの喜びの声もちゃんと翻訳されている(*4)。 内容はゴア要素含めてほぼ同一だが、唯一の独自規制として血液の色が赤色から緑色に変更されている。これを受け、復刻版では赤と緑が選択可能なオプションが新たに追加された。 余談 上述の通り2020年には無事移植されたものの、それまでの長期間移植には恵まれず「PCで遊べない唯一のDOOM」という地位を確立していた。 これと結びついたのが当時既に活発だった『DOOM』の改造コミュニティ。オープンソース化されたDOOMエンジンを独自改造し「DOOM64」並みの光源処理能力を実現したファンメイドエンジン「Doomsdayエンジン」を利用して、「Doom 64:Absolution」という非公式のPC移植版が2003年に公開された。 その後もオリジナルデータを利用する「DOOM 64 EX」など様々なファンメイドPC移植作品が登場。本作のカルト的な人気を裏付ける、FPSジャンルとしては非常に珍しいエピソードと言える。尚、Nightdive Studiosが手掛けた移植版は「DOOM 64 EX」の開発で使われていたゲームエンジンを拡張・改良させた「KEX Engine Ver.3.0」が使われている。(*5) 但し、「オリジナルに忠実な移植」を前提にしているためか、元となったファンメイドの「DOOM 64 EX」と比べると拡張機能が一部省かれており、マウスルック(上下視点移動)やジャンプ等が削除されている、コミュニティーマップ(pwad)がエラーにより実行不可なものが多いといった相違点がある。 通常のセーブ機能の他、N64版同様、パスワードセーブ機能も搭載されている。だが特筆すべき点は当時N64の実機でプレイしていた時のパスワードがそのまま使用可能(その逆も可)というプレイヤーレビューでの報告があり、これもある意味「オリジナルに忠実な移植」ということを裏付けている(*6)。 PCシリーズでありながら非正史に設定されている「FINAL DOOM」とはストーリー的な矛盾が生じており、正史である本作では量子アクセラレータによる異空間ゲート閉鎖技術が開発されていない。このこともあってゲートの封鎖ができず、中性子爆弾による破壊と放射能汚染に頼るしかない状況に陥るなどバックストーリーはかなり異なっている。 本作のエンディングでドゥームガイは、深刻な放射能汚染によって地球への帰還を諦め地獄の中で闘い続けることが明かされる。その後は『DOOM 3』、『DOOM (2016)』とリブートが続き、公式のタイムラインでは長い間これがドゥームガイの最期となっていた。 しかし、リブート版二作目『DOOM Eternal』では意外な形でこの設定が再登場。それと同時に本作の移植も為され、本作のファンを喜ばせた。 奇しくも北米では本作と同じ時期にN64の『Turok Dinosaur Hunter』が発売された。当時のレビューでも「N64登場から約半年(*7)、ソフトの本数もまだ少ない中、甲乙つけがたいFPSが同時期に出た」という理由で比較されることも多かった。 本作はその独特なボタン配置からid Softwareで事実上最後に「ストレイフキー(*8)」を採用したゲームとなっている。
https://w.atwiki.jp/empireonline/pages/26.html
East of Doom Forest 説明 施設一覧 無し クエスト一覧 行き先一覧 Kerryandrew(19,02) West of Doom Forest(Lv10〜15)(27,12)
https://w.atwiki.jp/f_tps/pages/61.html
Doom3(ドゥーム3) キャンペーンモード あり マルチプレイモード あり マルチプレイ最大人数 4人、LIVE又はシステムリンクのみ Coop あり Coop最大人数 4人、LIVE又はシステムリンクのみ コントローラ設定 上下リバースあり Xbox360互換済み 限定版には初代Doom、Doom2各フルバージョンと映像特典付き PCで発売されたDoom3の移植作。XBOX版ではPCで不評だったマップの一部を改変してある。 内容は初代Doomのリメイク。火星基地を舞台にしたSFだが、オカルトの要素も多く含む。 キュート(?)で人気のあった旧作モンスターも凶悪なデザインになって再登場。 目視で敵の攻撃を避けながら攻撃するオーソドックスなスタイル。 大量の敵を走り回って撃ちまくる、旧作のスピーディな展開から一転、本作は非常に暗いマップが 多く、ライトを点して慎重に進めるホラーゲームへと変化している。 キャンペーンクリアまで約30時間と長いのも特徴。 操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 左スティック上下左右 右スティック上下左右 左スティック押し込み 右スティック押し込み 白ボタン/Lボタン(LB) Lトリガー(LT) 黒ボタン/Rボタン(RB) Rトリガー(RT) A B X Y START BACK 関連リンク PC版国内レビュー記事
https://w.atwiki.jp/empireonline/pages/27.html
West of Doom Forest 説明 施設一覧 なし クエスト一覧 行き先一覧 East of Doom Forest(03,02) Altonia A(Lv4)(27,13)
https://w.atwiki.jp/dotp/pages/51.html
青黒アーティファクトデッキ インスタント、ソーサリー以外は全てアーティファクト。 エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptorでアーティファクトのコストを軽減する。 白金の天使/Platinum Angelでライフがどこまで下げられるか遊んでみるのも良い。 土地 24枚 14 《島/Island》 10 《沼/Swamp》 クリーチャー 19枚 01 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》 04 《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》 02 《先陣のマイア/Alpha Myr》 01 《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx》 03 《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》 04 《霞の悪鬼/Glaze Fiend》 02 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》 02 《槍の壁/Wall of Spears》 その他 16枚 02 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》 01 《若返りの泉/Fountain of Youth》 01 《縞瑪瑙のゴブレット/Onyx Goblet》 04 《吠えたける鉱山/Howling Mine》 04 《取り消し/Cancel》 04 《恐怖/Terror》 追加カード 21枚 《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》 《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》 《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》 《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》 《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》 《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx》 《白金の天使/Platinum Angel》 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 《クラーケンの目/Kraken's Eye》 《悪魔の角/Demon's Horn》 《クラーケンの目/Kraken's Eye》 《悪魔の角/Demon's Horn》 《処刑人の薬包/Executioner's Capsule》 《神話の水盤/Font of Mythos》 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》 《処刑人の薬包/Executioner's Capsule》 《修繕/Tinker》 《トリスケリオン/Triskelion》 _コメント ↓ 最新20件を表示しています。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7913.html
DOOMシリーズリンク 本編 関連作品 特徴 余談 本編 機種 タイトル 概要 判定 MS-DOS他 DOOM シリーズ第1作。自然な非線形マップと爽快感のあるゲームプレイで社会現象を巻き起こした。 良 MS-DOS他 The Ultimate DOOM 初代の完全版。通信販売だった無印版とは異なり、店頭でも販売された。新たにエピソード4「Thy FleshConsumed」が追加され、対戦向けに既存マップにも手が加えられている。 良 Win/Switch/PS4/One/iOS/Android DOOM (1993) 初代の移植版。 MS-DOS他 DOOM II Hell on Earth 前作からわずか1年後に発売された第2作。FPS史上伝統の「スーパーショットガン」の初出。正当進化した本編とMODフリーなスタンスが評価され前作以上の売り上げを記録。現在も『The Ultimate DOOM』とセットで改良が続けられている。 良 MS-DOS Master Levels for DOOM II 著名なWAD製作者達6人によって製作された全20ステージの『DOOM II』拡張パック。ボーナスディスクとして1,830個ものファンメイドwadを(勝手に)収録した『Maximum DOOM』も付属していた。著作権などの問題でSteam版には『Maximum』は付属していない。 Win DOOM 95 DirectXに対応し、解像度変更などが可能になった『DOOM II』のWindows95向け移植。ビル・ゲイツ本人が出演したCMは語り草となった。 MS-DOS他 FINAL DOOM WAD製作者コミュニティの手掛けた個性的で高難易度のマップを搭載したスタンドアロンMOD。Doom Engine(id tech 1)最後の作品でもある。本編の2倍のステージを用意しているが、それ以外の新規要素はない。 なし N64 DOOM 64 Midway Gamesによるシリーズ唯一の家庭用機オリジナル作品。本家『3』とは異なる独特な世界観だが、正統な『II』の続編として、コアなシリーズファンから支持された。 良 PS4/One/Switch/Win DOOM 64 『Eternal』と同時にリリースされた、Nightdive Studiosによるファン待望の移植作。KEXエンジンにより『64』オリジナル版を完全再現し、新規エピソードも追加された。 Win/Mac/Linux/Xb DOOM 3 シリーズ第3作であり、ナンバリングタイトルとしては10年ぶりとなる作品。『Return to Castle Wolfenstein』の反響を受けリアル路線のリブートへ方針転換、ホラーFPSとしての要素に注力する。 なし Xb/Win/Linux DOOM 3 Resurrection of Evil 『3』の拡張パック。開発は『Return to Castle Wolfenstein』のXb版を手掛けた、Nerve Software。新たなモンスターや武器が登場する追加ストーリーを収録。 PS3/360/Win/PS4/One/Switch DOOM 3 BFG Edition 上記の拡張パックと新ストーリーを収録、システムの変更やHDリマスターが施された『3』の完全版。本作からBethesda Softworksがパブリッシャーとなり、日本語ローカライズ&日本語音声が実現した。 良 PS4/One/Win/Switch DOOM (2016) 2度目となるリブート作品。凄まじい残虐表現が特徴。『3』から一転して旧作を意識したハイテンポな高速FPSに回帰し、旧作ファンにも受け入れられた。 良 DOOM Eternal 上記の続編。前作をベースとしながらも様々な点を手強く改良。ストーリーもより壮大な内容に進化し、過去作へのリスペクト溢れる内容が評価された。その一方で、一部武器・敵のバランスや混沌としたストーリー構図などは人を選ぶ。 PS4/One/Win/Switch DOOM Eternal The Ancient Gods - Part One スタンドアローンDLCとしても発売された『Eternal』のストーリー続編。さらなる強敵を追加した高難易度エピソード。 DOOM Eternal The Ancient Gods - Part Two 『DOOM (2016)』〜『Eternal』の完結編となるエピソード。スタンドアローンDLCとしても発売。 その他 携帯 DOOM RPG 旧作『DOOM』をベースにした3Dダンジョン式RPG。携帯向けながらグラフィックは良好。 iOS DOOM Resurrection 『3』をベースにしたガンシューティング。現在配信終了。 DOOM II RPG 『DOOM RPG』の続編。 Win/PS4 DOOM VFR VR専用。『DOOM (2016)』の裏側を舞台にしたVR向けタイトル。 カップリング Switch/PS4/PS5/One/XSX/Win DOOM + DOOM II 2024年11月9日以降記事作成可能。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 MS-DOS Wolfenstein 3D 初代のベースとなった作品。画面構成などが受け継がれている。『2』のシークレットステージは本作をモチーフとしており、雑魚敵としてナチス親衛隊がゲスト出演。 良 Heretic Doom Engineのライセンス供与を受けたRaven Softwareによるダークファンタジー版『DOOM』と言える作品。ガワ以外はほぼ『DOOM』と同一だが、アイテム管理・任意使用が可能になった。 なし Hexen 同じくDoom Engineを採用した『Heretic』の続編。マップが相互に繋がった探索型RPGとなった。一方、敵が復活する割に回復アイテムなどのリソースが有限だったりとバランス調整の曖昧さが難点。 不安定 STRIFE Doom Engineを採用したアクションRPG。作品自体の出来はかなり荒削り。『Heretic』『Hexen』と共に複雑な『DOOM II』用WADの技術ベースとして利用されることの多い作品。 なし Commander Keen 初代より前に『スーパーマリオ3』のPC移植を転用してMS-DOSで作られたオリジナルタイトル。id Software設立のきっかけともなった名作横スクロールアクション。裏設定ではキーンの孫がドゥームガイという世界観の繋がりが示唆されている。キーンの死体が『2』『DOOM(2016)』『Eternal』に、「Dope Fish」が『Eternal』までイースターエッグとして登場。 QUAKEシリーズ 『2』より後に作られたフル3DFPSシリーズ。開発メンバーが『DOOM』と共通している。そのため、SSGやBFGと言った一部武器やストーリー内容、高速のゲームプレイなど要素の多くが受け継がれている。 PS4/One/Win RAGE 2 『Just Cause』シリーズで知られるAvalanche Studiosとid Softwareの合作によるオープンワールド世紀末FPS。『DOOM』の象徴的武器「BFG 9000」がゲーム内最強武器として友情出演。 GC Tony Hawk s Pro Skater 3 スケボーゲーだがWin版のみ『DOOM』のチートコマンドを入力することでドゥームガイが隠しキャラとして登場。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 有料DLCとしてドゥームスレイヤーのMiiファイターコスチュームを配信。『DOOM (2016)』のピストルと『Eternal』準拠のプラトエルスーツ姿となっている。 良 特徴 1993年に第1作がシェアウェア発売され、その完成度からアメリカ中に拡散、社会現象を巻き起こしたFPS。爽快感のあるゲームプレイが絶賛された一方で、冒涜的な敵や残虐描写が社会問題となった。 多くのハードに移植され、『DOOM 3』がid Software最高の売り上げを記録するなどidの看板的タイトルである。2010年代のZenimax買収前後は人気も低迷していたが、『DOOM(2016)』が評価されたことで再びシリーズが始動、新作『Eternal』の発売に至った。 買収前までは、プログラマーでありid Softwareオーナーでもあるジョン・カーマックの意向により使用されたid Techエンジンがバージョンごとに発売から数年後にオープンソース化しているのも特徴。中でも『DOOM』『DOOM II』に使用されたid Tech 1は90年代末にオープンソース化され、それを元に現在も多くの『DOOM』ファンが独自に改良した互換エンジンを開発している。 余談 『DOOM(2016)』『DOOM Eternal』で設定が再編され、本編の時間軸設定は大まかに「正史(canon)」「非正史(Non-canon)」「3」の3つに分かれることとなった。「正史」とされる『DOOM1(UD)』『DOOM II』『DOOM 64』『DOOM(2016)』『DOOM Eternal』で主人公が同一人物となる。 『FINAL DOOM』の各エピソードや『DOOM RPG』は「非正史」とされ、主人公やストーリー展開がそれぞれ本編と異なる。ストーリーが存在しない『Master Levels for DOOM II』も非正史に含まれる。 『DOOM 3』関連タイトルは全て独自の「3」時間軸であり、主人公の出自や展開などリブート前や二度目のリブート後とは完全に区別されている。
https://w.atwiki.jp/starcraft2story/pages/41.html
ここを編集 MISSION OBJECTIVE Investigate Xel Naga Shrines on Ulaan RESEARCH OPPORTUNITIES +3 Zerg Research +3 Protoss Research +実績 01_Whispers%20of%20Doom.jpgWhispers of Doom [15] Complete all mission objectives in the "Whispers of Doom" mission. ミッション 【Whispers of Doom】 中のクリア目標を全て達成せよ。 02_Stalker%20Delight.jpgStalker Delight [10] Complete the "Whispers of Doom" mission on Normal difficulty with 3 or more Stalkers. ミッション 【Whispers of Doom】 難易度 "Normal" を、3体もしくはそれ以上のストーカーと共に達成せよ。 ・ゼラトゥルが船に乗る前に 3体以上のストーカーを船に乗せればよい。 03_Merely%20a%20Flesh%20Wound.jpgMerely a Flesh Wound [10] Complete the "Whispers of Doom" mission on Hard difficulty without Zeratul suffering life damage. ミッション 【Whispers of Doom】 難易度 "Hard" を、ゼラトゥルがライフダメージを削られることなく達成せよ。 ・シールドダメージは構わない。 「破滅の囁き」 ミッション・ブリーフィング Zeratul Raynor... the hounds of the void are closing in... I impart my memory - my very essence - into this Ihan crystal... so that you will see what I have seen... and that the future.... may yet have hope. レイナー... 虚無の猟犬は近づきつつある... イーハン・クリスタルに封じ込めた記憶で伝えよう... そして私が見たものをそなたは目の当たりにする... それは未来であり... 残された希望なのだ。 ミッション開始シーン Raynor Zeratul... what the hell have you gotten yourself into? ゼラトゥル...あんたの身に何があったんだ? Zeratul Friend Raynor... long has it been since we stood together against the Swarm. 親愛なるレイナー... 共にザーグの群れに立ち向かった事が懐かしいな。 Zeratul Since then I have wandered the Void in solitude - seeking an ancient prophecy rumored to foretell the return the Xel Naga. あれ以来私は虚無を一人さ迷い歩き――ゼルナーガが復活するという古の予言を見つけ出したのだ。 Zeratul My sojourn led me to a remote world known as Ulaan... 私はウランという遠方の星に導かれ... Zeratul ...where I discovered fragments of the prophecy. Yet I was not the first to find them. ...予言の断片を見つけ出したのだ。しかしそれらを見つけたのは私が最初ではなかった。 Zeratul It falls to you now, old friend... to relive my memories... and believe. これはそなたの身にも関係があるのだ、古き友よ... 私の記憶を辿り... そして信じてくれ。 シネマ【THE PROPHECY】挿入 ミッション中 Zeratul The prophecy was divided into fragments, each kept at separate shrines. I must gather them and depart this world quickly. かの予言は幾つもにも分断され、そして各々が別の聖堂に安置されている。私はそれらを集めだし、一刻も早くこの場所から離れなければ。 Tutorial-Zeratul Zeratul is powerful Protoss Dark Templar. His Permanent Cloaking makes him invisible to all but Detectors like Spore Crawlers and Overseers. Centuries of training have made him adept at close-quarters combat. ゼラトゥルは強力なプロトスのダークテンプラーです。彼は永久クロークの能力を持ち、探知能力を持つスポアクロウラーやオーバーシアー以外の全てのユニットの目から隠されています。何世紀もの訓練を経て、彼は近距離戦に熟練しています。 <裂け目で行き止まりにぶつかる> Zeratul This chasm is vast. It is fortunate that I can phase through the shadows to the other side! この裂け目は途方も無く深くて広い。しかし幸い私なら影となって向こう側へ移動する事が可能だ! Tutorial-Blink Zeratul has the ability to teleport across short distances instantly. Use Blink to cross unpassable obstacles or to move quickly in and out of combat. ゼラトゥルは近距離であれば瞬間移動することができます。ブリンクを使って障害物を通ったり、戦闘に瞬間的に参加したり離脱したりすることができます。 <道を塞いでいる岩発見> Tutorial-Rocks Attack Rock obstacles to destroy them and clear a path. Alternatively, you can use Blink to bypass them. 岩の障害物は攻撃して壊すことができます。あるいは、ブリンクを使って迂回することもできます。 <スポア・クロウラー発見> Zeratul Spore crawlers can detect my presence! I should stun them with my Void Prison. スポアクロウラーは私の存在を感知してしまうだろう!ヴォイドプリズンを用いて無力化しなければ。 Tutorial-Void Prison Zeratul can create a Void Prison of psionic energy around an enemy, stunning it and suppressing its ability to Detect. This is useful for killing Spore Crawlers, whitch can Detect Zeratul, or for dealing with large Zerg creatures such as Ultralisks and Brood Lords. ゼラトゥルはサイオニック・エネルギーによるヴォイドプリズン(虚無の牢獄)を敵の周囲に作り出すことで、気絶状態に陥らせ、ディテクト(探知) 能力を無効化することができます。この能力は探知能力のあるスポアクロウラーを倒す場合や、ウルトラリスクやブルードロードのような巨大なザーグユニットに立ち向かう時に特に有効です。 <裂け目向こうのSpore Crawler発見> Zeratul That Spore crawler can detect me from across the chasm. It must be destroyed. あのスポアクロウラーは裂け目を越えて私を感知してしまう。破壊せねば。 <裂け目向こうのOverseer発見> Zeratul That Overseer can see through my cloak. I d best stun it with my Void Prison before crossing this chasm. あのオーバーシアーは私のクロークを見透かしてしまう。この裂け目を越える前に、ヴォイドプリズンで無力化するべきだろう。 <1つ目の聖堂(Zel Naga Shirne)に到着> Zeratul The first fragment of the prophecy! Soon all will be made clear. 1つ目の予言の破片を見つけたぞ!(この調子なら)もうすぐ全てが明らかになるだろう。 Kerrigan Why not surrender yourself to oblivion, Zeratul? Wouldn t it be better to end your struggle now than witness the final agonizing moments of your species? 何故あなたは彼らに身をゆだねないの、ゼラトゥル?プロトス種が凄惨な状況になることを目の当たりにする事より、今争いもがく事を止めたほうがあなたの為じゃなくて? Zeratul The foreboding prophecy weighs heavily on my heart. I d best reach the remaining shrines before she reconsiders letting me live. この予言は私の心にはとても重いな。彼女(ケリガン)は私を生かしているが、その考えが変わらぬうちに残りの破片を全力で集めなければ。 Zeratul So much for Kerrigan s reprieve! ケリガンの思い通りにさせてなるものか。(ケリガンによる処刑なぞ、耐え難いわ) Stalker For Shakuras! シャクラスの為に!(プロトスによくある発言。掛け声のようなもの。「お国のために!」のような類。) Stalker Greetings, exalted one. We are here in the service of High Templar Karass. He is nearby. 久しいな、崇高なるものよ。我々はハイ・テンプラー・カラスの指示でここにいる。彼も近きところにおります。 Zeratul Your presence is most welcome. Let us keep moving. 歓迎するぞ、そなた等を。さぁ進もうではないか。 Tutorial-Stalker Stalkers are versatile ranged units that can use the Blink ability to instantly shift location. Can attack ground and air units. ストーカーは万能型の遠距離攻撃ユニットで、ブリンクアビリティを使って瞬間移動することができます。地上・空中の両方の標的を攻撃できます。 Stalker Permit us to destroy their defenses before we proceed. ここより前進するまえに、我らに彼方の防衛戦力を破壊させてくれたまえ。 Zeratul That patrol of Brood Lords must be dealt with cautiously or we will be torn asunder. あの巡回しているブルードロードは慎重に処理しなければ、さもなくば我々がバラバラに引き裂かれるだろう。 <ザーグの叫び声が聞こえる> Zeratul Prepare for an aerial attack. Brace yourselves my brethren! 空からの攻撃に備えよ。身を固めろ我が同胞よ! <1箇所目ハッチェリー発見> Zeratul The Queen of Blades built hatcheries here! She seeks to subvert this sacred world. I shall put an end to that plan. 刃の女王はこんなところにハッチェリーを建てているぞ!彼女はこの神聖なる地を腐敗させる気か。そんな事は私が許さん。 <2つ目の聖堂(Zel Naga Shirne)に到着> Zeratul The second fragment of the prophecy! My task is nearly complete. 2つ目の予言の破片を見つけたぞ!もう少しで終わりだ。 Kerrigan Your hope is an illusion, old fool. お前の考える望みなどまやかしに過ぎない、老いぼれの愚か者め。 Zeratul If you can so easily read my mind, Kerrigan - you ll see that I ll never give up so long as hope remains! ケリガン、私の心がそんなにもよく読めるならば――望みがある限り私が決して諦めない事も分かるだろう! Zeratul Careful now. Kerrigan has set guards to bar our way. It could be a trap. これより注意が必要だ。ケリガンは手勢に我らが行く道を邪魔させる気だ。恐らく罠が仕掛けられているだろう。 Zeratul We should take them out carefully, one at a time, or risk being overwhelmed. 我々はそれらを慎重に1つずつ排除しなければならない、さもなくば数で圧倒されるぞ。 Zeratul The banelings spew acid when they die. Stalkers, take them out from a distance! そこにいるベインリング達は死ぬ時に酸を撒き散らす。ストーカー達よ、距離を取って排除せよ! <2箇所目ハッチェリー発見(南西角)> Zeratul This hatchery must be destroyed if I am to keep the Queen of Blades from subverting this land. 刃の女王からこの土地を守りたくば、このハッチェリーを破壊しなければ。 <[Spine Crawlers]の群れ発見> Zeratul Spine Crawlers! Kill them before they can take root and attack! スパインクロウラーだ!奴らが根を張り攻撃を仕掛けてくる前に殺すのだ Stalker High Templer Karass is nearby. ハイ・テンプラー・カラスは近いぞ。 <カラス出現シーン開始> Karass En Taro Tassadar, Prelate Zeratul! I am High Templar Karass. タッサダールの加護あれ、僧正ゼラトゥル。私はハイ・テンプラー・カラスだ。 Karass My force tracked the Queen of Blades to this world - yet we know what she seeks. 私の部隊は刃の女王と追ってこの地まで来た――しかし彼女は何を捜し求めているのかはまだ分かりませぬ。 Zeratul Kerrigan and I were both drawn here to uncover an ancient prophecy. With your aid, I pray we can discover it before her. ケリガンと私は双方とも古の予言を解き明かすために引き寄せられて来ているのだ。そなたの支援があれば、彼女よりも先にそれを手中に収めることが出来よう。 Karass It is an honor, great one! Lead on. それは光栄である、崇高なるものよ!お導き下さい。 <大規模な戦闘開始> <ウルトラリスクをヴォイドプリズンで捕獲> Zeratul {■管理人メモ■原文捜索中... ウルトラリスクをヴォイドプリズンに閉じ込めた。そいつを倒してくれカラス! Karass Zeratul! Can you destroy the airborne zerg? ゼラトゥルよ!浮遊しているザーグを倒していただけないか? Karass These nydus worms must be destroyed or the zerg reinforcements will overwhelm us! これら[ナイダスワーム]を破壊しなければならない、さもなくばザーグの増援は我らを上回るだろう! ([ナイダスワーム]はザーグのワープ装置の様な建物の事)、放っておくとザーグが湧き出てくる) Zeratul Stalkers! Take the high ground and support our brethren! ストーカー達よ!高台につき、我らが同胞を守るのだ! Karass Zeratul has destroyed their worms -- press on! ゼラトゥルがザーグのミミズを破壊してくれたぞ――たたみかけよ! <3箇所目ハッチェリー発見(↑上記先頭場所より左の高台を登った先)> Zeratul The Queen of Blades seeks to pervert this world with that hatchery. I must destroy it! 刃の女王はこの星をあのハッチェリーで腐敗させようとしておる。破壊せねばならん! <3箇所目全てのハッチェリーを破壊> Zeratul It is done. All of Kerrigan s hatcheries are destroyed. There is yet hope for this world. 終わったぞ。ケリガンのはハッチェリーは全て破壊した。これでこの星にも希望は残された。 <3つ目の聖堂(Zel Naga Shirne)に到着・シーン開始> Zeratul The final piece of the prophecy. It speaks of one who shall "...break the cycle of the gods..." 最後の予言の欠片だ。これは…『神々の時代を終焉させる』者について記述されているな。 Karass Most ominous. But if the Queen of Blades seeks this prophecy, we must keep it from her. 恐るべき凶兆だな。もしケリガンがこの予言を求めているのなら、我々は彼女からこれを守らなければなるまい。 Zeratul The rest is obscured... what?? 残りは不明瞭だな....なに??(カメラ手前の丘上にケリガン登場) <ケリガン登場> Kerrigan You might peel away the prophecy s layers, Zeratul - but you cannot outrun the doom that awaits us all! お前が予言の上っ面を剥ぎ取ろうとも、ゼラトゥル――お前は運命から逃れられはしない、私達全てを待ち受ける運命からはね! <ザーグの軍勢が多量に登場> Zeratul We cannot prevail against so many! あれほどを量を相手することは、我々には適わぬぞ! Karass I will stand against the Queen of Blades while you escape with the fragments! そなたがその予言を持ちて退却する間、我が刃の女王を抑えてみせよう! Zeratul I will not abandon you! そなたを見捨てるわけにはゆかぬ! Karass The prophecy is more important than either of us! Reveal its secrets, Zeratul! The future rests on it! その予言は我らの誰よりも重要なのだ!その秘密を解き明かしてくれ、ゼラトゥル!未来はそれにかかっている! <シーン終了> Zeratul Your sacrifice will not be forgotten, Brother. そなたの犠牲は決して忘れはせぬぞ、同胞よ。 Zeratul I must get to the Void Seeker and preserve the prophecy. I will not let my brothers sacrifice be in vain. なんとしてもヴォイド・シーカー(船)に辿り着き、この予言を守らねば。我が同胞の死を無駄にはできぬ。 <カラス死亡> Karass Now... I shall become one... with the khala. 今より...私は一つとなろう....カーラと共に。 <ヴォイド・シーカー到着> Zeratul I cannot decipher the fragments on my own. Yet I know who might interpret them the Preservers of Zhakul.. 私自身ではこの予言を判読することは適わぬ。惑星ザクゥールの守護者達ならばもしかすると... Zeratul If they cannot... I fear this entire universe will burn. 彼らですら判読できなければ... この全宇宙の破滅が恐ろしい。 彼らですら判読できなければ... この全宇宙の破滅を憂う。 ミッション達成後 HYPERION LAB 15 32 - Shipboard Time ハイペリオン研究室 15 32 - 船内時間 ▼Armory ∵Swann Swann My shift is almost over. Little drinkin , little shut-eye. Some more drinkin . Then right back to work. 俺のシフトもそろそろ終わりだ。ちょいと飲んで、ちょいと眠って。んでまたちょいと飲んで。そんでまた仕事っと。 ▼Bridge ▽Horner Raynor How long was I down in the lab, Matt? 俺はどれぐらいラボにいた、マット? Horner You ve been gone for hours, sir. You ve been in the lab all that time? 何時間も見かけませんでしたが。ずっとラボに居たんですか? Raynor I used the Ihan crystal Zeratul gave me. I d swear it only lasted a few minitues... So vivid... Zeratul s been searching for a Xel Naga prophecy about the end of the universe. There s more, I just haven t got to it yet. ゼラトゥルが残したイーハン・クリスタルを見ていたんだ。本当に数分だけだったと思うんだが... 実に現実感のある... ゼラトゥルは宇宙の破滅を意味したゼルナーガの予言を捜し求めていた。続きがあるようだが、まだそこまではいっていない。 ▼Cantina ▽Tosh Tosh Good to see ya , brotha . I been - wait. I can see it in your eyes. You ve seen into the spirit world... The protoss. He gave you ... a crystal! And now you ve been seein what he s seen. よう兄弟、俺は - 待ちな。あんたの目が語ってるのが分かるぞ。霊魂の世界を見てきたな...あのプロトスだ。奴はあんたに何かを渡した...クリスタルだ!奴が見たものをあんたも見てきたんだな。 Raynor That ain t nothing to do with you. Stay outta my head, Tosh! お前には関係ないことだ。俺の頭に手をかざすんじゃねぇ、トッシュ! Tosh Have it your way. But you want to tread careful when you go lookin into the beyond. If you need me, you know where I be. 好きにするがいいさぁ。だがもっと先を求めるなら注意しな。俺が必要なったら、居場所は分かってるよな。 ▽Tychus Tychus How d you become such good buddies with those freaky pro-toss? All I hear is they kill terrans like you and me on sight! あんたはどうやって狂ったプロトス共と仲良くなんったんだ?聞く限りじゃ、あんたと俺みたいなテランは、見た途端殺されるそうじゃないか! Raynor Some of em would. But some others would fight to the death protectin people like us. そういった奴らもいるさ。だが中には俺達みたいに、仲間を守るためなら死ぬまで戦うって奴らもいるのさ。 Raynor I helpd em defend their homeworld from the zerg during the first war. When Kerrigan came back leading the Swarm, I helped em out again. They re real big on loyalty. 最初の戦争で彼らの故郷を守るのに手を貸した事があるし、ケリガンが群れを率いて再びやってきたときも助けた。そして彼らは実に義理堅いのさ。 Tychus Damn Jimmy, almost sound like you respect em. ジミーさんよ、なんか彼らを敬っているように聞こえるんだが? Raynor I wouldn t expect you to understand, Tychus. あんたに理解してもらおうなんて思っちゃいないさ、タイカス。 ▽News【UNN STUDIOS】(【MEDIA BLITZ】クリア前) Lockwell We have a very special guest today.. crown prince Valerian! Thank you so much for joining us, Highness! 今日はすばらしいゲストがいらっしゃっています.... 次期君主のヴァレリアン王子です!出演してくれて嬉しいわ殿下! Valerian Thank you Kate, it s wonderful to be here. ありがとうケイト、出演できて嬉しいよ。 Lockwell Let me get right to the question on everyone s mind -- is there anyone special in your life right now? それじゃ誰もが気にしている質問――そう、今あなたには特別な人がいるのかしら? Valerian Truth be told, Kate, I have had a crush on you for many years. 本当のことを言うよケイト、もう何年も君に心を奪われていたんだ。 Lockwell Oh stop! あら、やめてよ!(嬉) Valerian But in all seriousness, with the zerg invasion, there s little time for such things. I ve been studying military tactics under General Warfiled, and whatever spare time I have is devoted to statecraft. 真面目な話、ザーグが攻めてきている今、そんなことにかまけている時間はない。だから私はウォーフィールド将軍から軍事戦略を学んでいるし、余った時間があっても政治術に没頭しているよ。 Valerian It s my goal to be the best emperor our people could ask for. When the time comes, of course. 僕の目標は人々にとって最高の皇帝だからね。もちろんその時が来た暁には、だけど。 Raynor Wonderful, now I ve got two of em to worry about. 泣けるぜ、心配の種が一人余計に増えちまった。 ▽News【UNN STUDIOS】(【MEDIA BLITZ】クリア済み) Lockwell Today I m speaking with Crown Prince Valerian. Highness, what do you say about the allegations that recently came to light regarding your father s corruption-- 今日は次期君主ヴァレリアン王子にお話を伺います。殿下、先日明るみになったお父上の不祥事についていかが― Vermillion Kate, there s no need to belabor that topic. Highness, I think the question on everyone s mind is do you have a special lady in your life? ケイト、そんな話題を引っ張る必要はありません。殿下、それより誰もが気になる質問のことを考えていたのですが―あなたには特別な女性がおられるのでしょうか? Valerian Truth be told, Kate, I have had a crush on you for many years. 本当のことを言うよケイト、もう何年も君の事を抱きしめたくてしかたがないんだ。 Lockwell I... ah, what? あっ…え、なんですって? Valerian But in all seriousness, with the zerg invasion, there s little time for such things. I ve been studying military tactics under General Warfiled, and whatever spare time I have is devoted to statecraft. 真面目な話、ザーグが攻めてきている今、そんなことにかまけている時間はない。だから私はウォーフィールド将軍から軍事戦略を学んでいるし、余った時間があっても政治術に没頭しているよ。 Valerian It s my goal to be the best emperor our people could ask for. When the time comes, of course. 僕の目標は人々にとって最高の皇帝だからね。もちろんその時が来た暁には、だけど。 Raynor Wonderful, now I ve got two of em to worry about. 素晴らしい、心配の種が一人余計に増えたぜ。 ▼Laboratory ▽Hanson Raynor I m ok, Doc, before you start asking. 根掘り葉掘り聞かれる前に言っとくが、ドク、俺は大丈夫だ。 {Hanson You were staring at that protoss device for a very long time.Are you sure? とても長い間、そのプロトスの機械を見つめてたわね。本当に大丈夫なの? Raynor (spooked) Well, now you mention it I could use a drink or two. Maybe what I saw d make more sense if I was drunk. あー、改めてそう言われてみると一杯やりたい気分になってきたな。酔ったほうが見たものを理解できるかもしれん。 Hanson (concerned) What was it, Jim? 何だったの、ジム? Raynor An old friend of mine...looking for the end of the world. 俺の古い友達さ…この世の終焉を探している奴だ。 ▽Hanson ∵Artifact Raynor So these things are still a big mystery, huh? で、こいつらは依然謎のままなのかい? Hanson Actually I have found something interesting. Whenever you use that protoss device over there, the artifacts respond by drawing together and expanding their molecular matrices. 実を言うとおもしろいことがわかったわ。あなたがあそこでプロトスのデバイスを使うたび、このアーティファクトも反応して共鳴し分子マトリクスを展開するの。 Raynor A little slower and with shorter words, please. もうちょっとゆっくり、簡潔に言ってくれないか。 Hanson Well, if you think of them as dry sponges, they draw ambient energy like water. These things try to absorb as much energy as they can. えーと、乾いたスポンジを想像してみて。あれも周囲のエネルギー、たとえば水を吸い込むわけよね。これらの物体はできる限りのエネルギーを吸収しようとするのよ。 Raynor Are they dangerous? ヤバいんじゃないのか? Hanson Not if you re human. If my theories are correct - and you were a protoss, for instance - they could drain the life right out of you. あなたが人間でなければね。でも私の理論が正しければ――そうね、もしあなたがプロトスだったなら、あなたから生命力を吸い尽くしてしまうかもしれないわね。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/free-gaming/pages/114.html
+ メニュー 概要 スクリーンショット ダウンロード ゲーム名 Doom Fall of Mars リリース日 2009/05/03 開発者 intmain パブリッシャー - 公式サイト http //www.moddb.com/games/doom-fall-of-mars 使用ゲームエンジン Custom Engine ジャンル アドベンチャー マルチプレイ/シングルプレイ シングルプレイ OS Windows 概要 公式サイトは消失。 Moddbにファイルとページが残っているのでダウンロードすることが可能です。 DoomとDiabloを足したファン作成のゲームです。 デモ/ベータ版のみプレイ可能です。 スクリーンショット ダウンロード ダウンロード
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46970.html
登録日:2021/01/11 Mon 18 59 54 更新日:2024/08/12 Mon 21 24 07 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 DOOM DOOM II Hell on Earth FPS GT interactive MS-DOS Steam id Software ゲーム ゴア マイクロソフト 名作 悪魔崇拝 Let the obsession begin.Again.(もう一度、取り憑かれろ) 概要 DOOM IIとは、id Softwareが開発し、1994年にGT interactiveが発売したFPS。 正式タイトルは「DOOM II Hell on Earth」だが、専らDOOM IIと呼ばれることのほうが多い。 現在はマイクロソフト傘下となったゼニマックス・ベセスダが権利を保有している。 パブリッシャーを介してゲーム市場で発売されたため、体験版のばら撒き主体であるシェアウェアだった前作とは異なりエピソード制は採用されていない。 一本道で30レベル、シークレットとして2レベルの計32のマップが用意されている。 同社の前作「DOOM」をベースにマップを一新し、新たな武器、敵、アイテムを追加した半拡張パック的な存在。 根本的な部分は前作と同じであり、使用しているエンジンも同じくDOOMエンジン(id Tech 1)となっている。 また、本作から更に派生した公式ソフトとして、著名なWADクリエイター6人と正式に契約して制作された拡張パック「Master Levels for DOOMⅡ」が発売されている。 現在ではSteamでダウンロード販売されており入手難易度も低いため、1994年の作品ながら現在でも高い人気を誇っている。 ストーリー フォボス・ダイモスのUAC基地壊滅から始まった人類VS悪魔の戦争は、一人の宇宙海兵隊員であった人間(ドゥームマリーン)によって悪魔が殲滅されたことで決着した。 しかし悪魔達は既に地球へのポータルを開通させており、侵略を受けた地球は瞬く間に壊滅してしまう。 辛うじて生き残った人々は宇宙港へと押し寄せたが、悪魔達は宇宙港上空に巨大な炎のバリアを形成して人類を閉じ込めていた。 そして、この悪魔たちはドゥームマリーンの故郷であった都市に前線基地を構えていたのである。 地獄から地球へと帰還したドゥームマリーンは、最愛のデイジーが惨たらしく殺された姿を目にして憤怒に燃えていた。 侵略の元凶を叩き潰して地球を取り戻すため、そして復讐のため…君は再びドゥームマリーンとなり、史上最大の悪魔祓いに挑むのだ。 キャラクター ドゥームガイ 我らが主人公。この時点でも 設定上は 一般兵。 大量の武器弾薬を携行し、試作兵器を含めた全ての兵器を難なく使いこなす技量、薬をキメたときのスーパーショットガン並みのパンチ、強靭な体力とバイク並みの走力はすべて健在 で、ぶっちゃけ人の形をしたバケモノ。 前作でUAC基地ツアーから地獄へと突入し、首領スパイダー・マスターマインドを打ち倒すことに成功した英雄。 しかし地球に戻ると、すでに先回りしていた悪魔どもによって最愛のペットであるデイジーも故郷の街も惨憺たる姿になっていた。 デイジーの復讐のために再び銃を取り、人類の宇宙への脱出作戦に協力。 宇宙船の脱出後はただ一人地球に残り、故郷跡から地獄を目指して復讐を続行する。 チェーンガンガイ(ヘビーウェポンデュード) 本作初登場のゾンビマン系エネミー。 チェーンガンの連射を垂れ流してくる厄介な奴だが、それゆえに誤射が多く同士討ちに発展しやすい。 耐久力も低いので慣れれば容易に対処できる。 もう一つ「コマンドー」という呼び名もあり、いまいち名称が固まっていない。 ヘルナイト 前作の中ボス格「バロンオブヘル」の弟分。白い。 兄より若干柔らかくなりエネルギー弾の発射間隔も伸びたため、スーパーショットガンを叩き込む絶好の相手。 攻撃力自体はバロンと変わらないので油断は禁物。 マンキュバス 両腕に火炎砲を装備した、犬か豚のような鳴き声の茶色い肉ダルマ。徘徊時の声はなぜかゾンビと同じもの。 攻撃範囲は広めのためバロンオブヘルらと比較すると左右ドッジによる回避が難しいが、動きはトロイため単独ではさほど脅威ではない。 むしろ攻撃範囲の広さが災いしてモンスター同士の戦いになりやすい。別種の敵が近くにいれば適当に誘導するだけで勝手に削り合ってくれる。 倒すと何故か脳味噌が丸見えになるなどかなりグロめ。 レヴナント アーマーとミサイルランチャーを装備した長身のガイコツ。 ランチャーから追尾性の高い弾を放ちプレイヤーを爆死させる厄介なヤツ。 近距離ではパンチを繰り出すが、その際の拳の風切り音(ホッ)と打撃音(ピシ)が妙に耳に残ることから、 ホッピシ という愛称で呼ばれることも。 動きも素早く弾を当てづらいが、耐久力自体はさほど高くはない。 怯み耐性も結構低めなのでチェーンガンやプラズマライフルといった連射武器も有効。bulletが潤沢なら完封も難しくない。 ネットミーム「DOOT」でラッパ吹いてるのもコイツ。 FINAL DOOMの隠しレベルを筆頭に高難度のWADではやたら大量に配置されている場合が多く、気が付くとすさまじい数の誘導弾が迫ってきていることもしばしば。 極端なものでは10万体という正気の沙汰とは思えない数を配置している単発マップ、その名もズバリ「100,000 Revenants」というWADまである始末。(*1) アラクノトロン スパイダー・マスターマインドの子供版ともいうべき敵。 ただし発射するのが避けやすいプラズマ弾のため、脅威度は下がっている。 大抵複数体で登場するため、彼らの発射した大量のプラズマ弾幕が画面を埋め尽くすほど飛んでくることも。 こいつもレヴナントと同じくよく怯む。しっかり各個撃破していこう。 ペインエレメンタル 口からロストソウルを延々吐き出してくる、茶色い身体につぶらな瞳と小さな腕が特徴の厄介キャラ。 見つけたら速攻で倒さなければロストソウルの大群に囲まれてロケランが使えなくなるため、混戦では優先的に狙うべき相手。 倒れた際にもロストソウルを3匹遺していくが、狭い場所や他のキャラなどが隣接している場合はロストソウルは消滅する。 本体も死体を残さず爆散するため、アーチバイルに蘇生されない点は幸いと言える。 ペインエレメンタルの攻撃=吐き出されたロストソウルの攻撃となるため、同士討ちにおいて他のモンスターを怒らせることはない。 無駄に愛嬌のある顔のため、カコデーモンと共にマスコット扱いされる場合もある。 カコデーモン同様になぜか全開ア*ルが描写されている。 アーチバイル 本作最大の厄介キャラ。高速で歩行する白い人型の悪魔。二足歩行のモンスターの中では元ボス級のバロンオブヘルに次いで固いうえ、歩行速度最速を誇る。 特技は 死体を復活させる ことで、復活させる頻度自体は控えめなものの混戦では最優先で狙うべき相手。 ただし死体が残らず完全消滅するロストソウルとペインエレメンタル、二匹配置すると無限ループと化すアーチバイル、ボスキャラのスパイダー・マスターマインドとサイバーデーモンの5種は復活させられない。 プレイヤーに対しては立ち止まって炎系の呪文で大ダメージを与えてくる。 威力が高い上に食らうと上空に吹っ飛ばされるのがこれまた厄介だが、詠唱中(燃えるエフェクトの表示中)からしばらくして判定が発生するタイミングで視界外に隠れていれば不発になる。 同士討ちにおいて他のモンスターを怒らせないという特徴を持っている。そのため一度流れ弾を当てれば、相手が死ぬまで延々一方的に攻撃してくれる。 とあるレベルではサイバーデーモンの爆風に巻き込むこともできるので、矛先を向けさせておいてあえて放置する戦法もとれる。 復活した死体の勢力はアーチバイル自身の所属勢力に依存するため、コンソールコマンドで味方として召還する(*2)と敵を倒す→復活させるループでねずみ算式に味方が増えていく。 アイコン・オブ・シン(罪の聖像) 地球侵略を指揮した、本作における悪魔の親玉。 顔だけで壁一面を占領するほどの巨大な体躯を誇り、プレイヤーに対しては直接攻撃を行わず、手下の悪魔を無限に召還して迎撃を行う。 一旦頂上に登ってスイッチを押し、目の前に配置されているリフトを起動して乗り込み額の穴にロケットランチャーを撃ち込むのが唯一の攻略法。 リフトの頂上だと微妙に穴に入らないいやらしい設計がされており、クロスヘア(Unity版は標準搭載)を表示させるかエンジンで自由視点移動を使わない限りしっかり額に撃ち込むのはなかなか難しい。代わりに必要弾数自体はRocket約3発と少ないので、セーブなどを駆使しつつ何度か登ればそのうち倒せるはず。 召喚キューブの着地点に立っていると出現した悪魔と重なってしまい、100万ダメージで無敵の上から即死する(*3)ため注意。 その実態はただの壁面テクスチャであり、実は壁の裏にいるジョン・ロメロの生首こそがシステム上の[[ラスボス]]だったりする オリジナル版や各種エンジンでは無限に召喚され続ける悪魔達も撃破対象に含まれるため、コンソールコマンドを駆使しなければ撃破数100%はまず無理だったが、2024年発売の「DOOM + DOOM II」ではこのアイコン・オブ・シンのみがカウント対象となり(*4)、パーフェクトクリアが可能になった。 悪魔の撃破数自体はカウントされるので、普通にクリアすると撃破数のみ100%を超過する。 ナチス親衛隊 隠しステージ(MAP31)にのみ登場。 通称SS。「ウルフェンシュタイン 3D」における同名キャラと同じ性能を持つ。 MP40を持っており、ゾンビマンとチェーンガンガイの間を取った性能だが、倒しても落とすのは弾倉のみ。 攻撃モーションがプレイヤーの方を向いているものしかなく、同士討ちしているかどうか地味に判断しづらい。 コマンダー・キーン 隠しステージの隠しゴールから行ける、 スーパー隠しステージ(MAP32) にのみ登場。 本名ウィリアム"ビリー・ブレイズ"ブラスコヴィッチ2世。裏設定ではドゥームガイの祖父に当たる人物。 ゲーム「コマンダーキーン」の主人公の少年だが、4人に分裂した上に 首吊り死体姿 の敵扱いという謎すぎる登場となっている。 しかも4人全て撃ち落とすとゴールスイッチが現れるというヒドイ仕掛けになっており、これをうまいこと差し替えてギミックに使っているWADも少なくない。 登場勢力 ユニオン・エアロスペース・コーポレーション(UAC) 前作における発端だった巨大暗黒メガコーポ。 本作では悪魔達に地球を侵略され、会社の施設も資産も上層部も社員も株主も全て消し炭となった。 ただしロケランやチェーンガンの弾薬コンテナなどでその名前は見ることができ、軍事産業におけるUACの影響力の大きさが垣間見られる。 宇宙海兵隊(スペースマリーン) 前作から引き続き宇宙植民地の平和を守る軍事勢力。 ...とは言っても本作の舞台は地球のため、装備の共通する陸軍なのかもしれない。いずれにせよ全員死体なので関係ないが。 隊員のドゥームガイも引き続き緑色の制式装備を使用している。 悪魔 前作から引き続き敵対する勢力。史実というかキリスト教における一般的な「悪魔」そのものな奴ら。 新たな種族を引き連れ、地球の制圧に乗り出した。 親玉はスパイダー・マスターマインドに代わり、巨大なサイバネ悪魔「罪の聖像(アイコン・オブ・シン)」が就任。 地球上に開いたポータルから悪魔を送り込み、上空にバリアを生成して逃げようとする人類を閉じ込めた。 ナチス 前々作「ウルフェンシュタイン 3D」の敵組織にして、創作界のフリー素材。 隠しステージが同作のナチスの施設になっていて、サイバーデーモン混じりの親衛隊でドゥームガイを迎撃してくる。 本作の時点では完全にジョーク要素だが、同年のウルフェンシュタインシリーズ続編「Spear of Desteny」では悪魔侵略中のUAC施設にタイムトラベルしたナチスがUACの技術を盗んでいたり、「Wolfenstein RPG」では古城でサイバーデーモンの先祖を召還してみたりと、何かと悪魔やUACと因縁ができている。 追加武器 スーパーショットガン 「コンバットショットガン」とも。火星基地とかが普通に存在する世界としてはヴィンテージな水平二連式の散弾銃。 そして前作のBFGと並ぶId Softwareの伝統武器であり、ザ・FPSショットガンと言えるぐらいに伝説的な一品。 本来水平2連のショットガンは2回撃ってリロードするわけだが、我らがドゥームガイは1トリガーで2発を同時発射するという荒業をこなす。 それゆえ発射のたびにショットガンシェルを二つ消費し、普通のショットガンよりも連射時間が半分近く遅い、クセの強い武器と化している。 その扱いづらさに対し、 最大でショットガンの3倍のペレット数=近接で自爆するロケットランチャーと同等の威力を叩き出すことが可能 という慣れれば非常に心強い相棒。 接近すればピンキーデーモンやロストソウルぐらいは一撃で倒し、ゾンビやインプ程度なら貫通して数体まとめて始末できるが、銃身を短くしているソードオフ型なのでより弾が広くバラけることから、中~遠距離の狙撃にはまるで非効率。 MAP02からさっそく登場し、以降中ボスクラスの敵とのタイマンで猛威を振るい、しまいにはエンディング絵でもドゥームガイが使っているなどいろいろ優遇された武器。 オンラインマルチでもその高い性能は健在で、ライバルの目の前でぶっ放せばまず一撃必殺というイカレ具合からBFG9000と並ぶ必須武器となった。 作中での優遇もさることながら、業界初実装となる独特の手慣れたリロードモーションに惹かれたプレイヤーが多く、FPSゲームの多くで『水平二連ショットガン』が出ているのはまずこの作品の影響かもしれないほど。 エレクトロニック・アーツが開発した「BATTLEFIELD 1」では、ソウドオフショットガンをリロードしたときのレアモーションで本作のパロディをやっているのが有名。 追加アイテム メガスフィア ライフ・アーマー共に最大値の200まで回復する形勢逆転アイテム。 大抵シークレットに仕込まれており、これを見つけられれば瀕死でも即座に万全の状態へと回復できる。 ユーザー拡張 本作ではマップにエピソードごとの区切りがなくなり(*5)、ギミックや敵も多彩になったことで前作以上の拡張性を獲得、毎年膨大な数のファンメイドWAD(改造作品)が公開されている。 一部武器やシークレットマップ、エピソード制廃止など前作と互換性のない部分が多いため、武器追加WADなどの例外を除けば本作向けWADの使用は本作もしくはFreeDOOM Phase2が必須。 本体のマップ数は32だが、どうやらWAD制作に関しては必ずしもそれ以内に収める必要は無かったらしく、50以上のマップが用意された超大作も公開されている。 また、本作向けではあるがマップとメニューを区切り、エピソード制を再現しているWADも多い。 一つのWADファイルに収められるマップ数の上限は不明。極限までマップの構成要素を減らし(*6)、3万ものマップを詰め込んだネタみたいなWADまである。 DOOM wikiによると、このWADの作者は約46,000まではエラー落ちせずにマップを詰め込むことができた模様。 おすすめWAD 以下に挙げるWADは基本的にDOOM II×GZDOOM向け(マップのみのWADを除く。システム改変WADで他に動作確認が取れているのはZandronumとかのZDoom系ぐらい)なので注意。 初代DOOMに対応しているWADはDOOM(ゲーム)#wadsを参照。 「Brutal DOOM(ブルータルドゥーム)」 DOOMⅡをさらに暴力的・近代的・戦略的にする大型WAD。 アサルトライフルやレールガン、サブマシンガン、グレネードランチャーなど数多くの武器が追加され、既存の武器もリアルかつ爽快な使い勝手に進化。リロード・敵のゴア表現や部位ごとのダメージ差も実装され、更には敵にとどめを刺してボーナスを得られる「フェイタリティ(*7)」の要素が追加されている。 その一方でマップもオリジナルよりも難易度高めにリメイクされており、最低難易度でも中々気が抜けない。 製作者は現在本作の技術を流用したオリジナル作品「Brutal Fate」とベトナム戦争を舞台とした「VietDOOM」も製作している。 「Nuts」 DOOMⅡ専用の単独マップWAD。高難度マップの一種である「凄まじい数の強敵を配置したステージ」の先駆け的存在。 だだっ広いマップに合計1万体もの膨大な敵が規則正しく並べられており、無敵アイテムなどをうまく使ってマップ最奥のゴールスイッチを目指す作り。 マップ自体の構造は至極単純で単にクリアするだけなら無敵時間中に敵の頭上を走り抜ければいいだけだが、100%クリアのために殲滅するとなるとアイテムと同士討ちをしっかり利用していかないと圧倒的な物量で押し潰される事請け合い。 残り敵数などを表示するWADなどの機能と併用すると、序盤から同士討ちでキルカウントがガンガン増えていくさまが見られる。 「ZCyberSweeper 2」 DOOMⅡ専用の単独マップWADであり、要はFPSで遊ぶマインスイーパーである。4つの難易度に加えクリアタイムもきちんと記録される。 マス目はコンテナで配置されており、調べると開き、撃つと旗を立てる仕組み。左上に本家マインスイーパーの画面がワイプで表示されるので見ながらプレイすれば迷うことはない筈。 地雷役はサイバーデーモンが請け負っており、クリアすると全滅させられるが逆に間違って開いてしまうとロケットランチャーによる制裁が待っている。 「Japanese Community Project(JPCP)」 日本人のクラシックDoomerが集い、DOOMⅡ用に32マップを出し合って制作した合作WAD。 丁寧な作り込みとやり応えのある難易度から海外からも高い評価を得ており、 コミュニティサイト「Doomworld」が毎年のWADを厳選する「Cacowards」において2016年度トップ10入りの名誉に輝いた。 他のWADにも適用できるおまけとしてステータス表示を日本語に変えるWADファイルが同梱されている。 余談 ドイツでの規制 実は本作、1994年発売にも関わらず 2019年までドイツで発禁を食らっていた 。 原因は悪魔崇拝...ではなく上述のナチス要素(主にハーケンクロイツ)。このため、規制中に発売された「DOOM 3 BFGエディション」に収録された「DOOM II」は隠しステージが抹消されている。 コロンバイン高校銃乱射事件 生徒二人によって引き起こされた銃乱射事件として現在も語られるコロンバイン乱射事件だが、犯人の一人エリック・ハリスは本作のプレイヤー兼MOD製作者だった。 ハリスは自作したWADを自身のブログで配布していたものの、事件発生後にFBIはブログを閉鎖。 彼がどれほど残虐なものを作ったのか知りたがった報道関係者らはほかのDOOM配布サイトに押しかけたが、事件に下手に関わらないよう、そして報道による印象操作でDOOMが犯罪に加担したと吹聴されないよう彼らはこぞって取り扱い拒否を表明した。 当時のDOOMコミュニティ内でも大問題となったが、現在では遺族による情報保存プロジェクトによって幾つかのWADが魚拓として再配布されている。 暴力ゲームが事件を引き起こしたとする当時の研究報告書でも本作と彼のWADは槍玉に上がり、後者はかなりボロクソに非難されている。 しかし同年代の「Postal」などはモロに銃乱射ゲームだったので発禁処分となったものの、本作が規制されることはなかった。 NEW GAME CHOOSE SKILL LEVEL I'M TOO YOUNG TO ADD. HEY,NOT TOO ROUGH. ▷FIX ARTICLES PLENTY. ULTRA-VIOLENCE. NIGHTMARE! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 製作乙です -- 名無しさん (2021-01-11 20 17 49) Ⅱの項目も出来たか。個人的にスーパーショットガンの登場をもってDOOMというゲームは完成したと思う。 -- 名無しさん (2021-01-12 23 22 37) なぜか項目が二重になっていたので直しておきました -- 名無しさん (2021-09-06 21 12 24) ロメロがウクライナ支援のために「収益は全部寄付する」と新作WADの販売を始めた模様 -- 名無しさん (2022-03-15 20 09 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49986.html
登録日:2021/12/13 Mon 19 39 04 更新日:2024/06/15 Sat 19 19 40 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 DOOM DOOM3 FPS Nintendo Switch PS3 PS4 VR Windows Xbox Xbox ONE Xbox360 id Software お化け屋敷 ゲーム ダクトテープ ホラーゲーム リブート ロングセラー 実写化 悪魔崇拝 THE GATEWAY TO HELL IS OPEN 概要 DOOM 3とは、2004年8月にid Softwareが発売したFPS。DOOMシリーズのナンバリング第三作。 オリジナル版は同社の前作『Return to Castle Wolfenstein』と同様にアクティビジョンが販売を担当した。 後に発売された完全版である『DOOM 3 BFG Edition』の販売はBethesdaが担当し、現在はマイクロソフトが権利を保有している。 『Wolfenstein 3D』をリブートした『Return of Castle Wolfenstein』に続いて開発された、id softwareの看板タイトルのリブート第二弾。 ミッション攻略主体のゲームプレイを採用しランボースタイルからの脱却を図った『RtCW』と同様、オリジナル版とは異なるスタイルを意図的に採用しており、 大幅に強化されたホラー演出 が特徴となっている。 これは『Half-Life』のパニックホラー展開をパクったに影響を受けたとか、或いはDOOMフォロワーの『Serious Sam(2001)』の出来が良すぎて方針転換に至ったとか様々な要因が重なった結果。 結果、本作は基本設定は共有しつつもオリジナル版とは全く異なるホラー要素の強いFPSとなり、単なる焼き直しではない独特なリブート作品となった。 世界観は新たにプロのSF作家マシュー・J・コステロを起用し、オリジナルと比較してより緻密なバックストーリーを有している。 本編内で直接語られることは少ないが、オーディオログやビデオを介して考察する楽しみも増えた。 使用されたエンジンはDOOM3エンジン(id Tech 4)で、前作までのQUAKE3エンジン(id Tech 3)と比較して圧倒的に強化された光源処理が特徴。 懐中電灯の光を頼りに闇に包まれた施設を探索する不気味だが美しいグラフィックが好評を博し、水と物理に長けた当時のライバルであるSourceエンジンと共に、新時代の到来を予見させる高い表現力を誇った。 2007年にRageエンジン(id Tech 5)が登場するまでの期間、主にid Software作品のエンジンとして『QUAKE 4(2005)』、『Prey(2006)』、『Wolfensein(2009)』といった作品に採用されている。 当時同社最大のセールスを記録した本作だがオリジナル版の評判は賛否あり、どこもかしこもゲームプレイに支障をきたすレベルで暗い(暗闇に弱い日本人なら尚更)、懐中電灯が武器扱いのせいで銃と併用不可、弾薬がカツカツで爽快感が薄い、英語以外非対応など、複数の問題点があった。 後に拡張パック『DOOM 3 Resurrection of Evil』も発売されたが、こちらも「値段の割にはボリューム不足」と微妙な評価であった。 idSoftwareがゼニマックスに買収されてベセスダと同系に収まった後、現在ではそれらを踏まえ大幅に改修・調整された完全版である『DOOM 3 BFG edition』が販売されており、新エピソード『Lost Mission』追加の他、懐中電灯がアーマー備え付けに変更、日本語標準対応、弾薬量増加、チェックポイント自動セーブ機能などなど、より遊びやすくなっている。 ゲームエンジン改良によって元々売りだったグラフィックも更に強化され、快適さから評価が高い。 更に『DOOM』と『DOOM II Hell on Earth』も同梱され、これ1本でナンバリングタイトルは網羅できる豪華仕様である。 既に旧世代のゲームでありながら数多くのプラットフォームで展開されている他、本作をベースにした実写映画『DOOM』も公開され、更に2021年にVR版も発売されるなど、なんだかんだで長年に渡って愛され続けている作品である。 ストーリー 西暦2104年、火星。 巨大企業ユニオン・エアロスペース・コーポレーション、通称UACは、火星に研究施設「マーズシティ」を建築。テラフォーミングや武器開発、地中の発掘など、様々な研究を進めていた。 マーズシティの建築中に未知の古代遺跡を発見したUACは、密かに遺跡調査部門を設立。調査の末、彼らは謎の碑文と「ソウルキューブ」と呼ばれる未知のアーティファクトを手に入れる。 出土した碑文を解読した結果、そこにはテレポーテーション技術に関する情報が書かれていたことが判明。火星基地主任研究者であるマルコム・ベトルーガー博士は極秘研究部門「デルタラボ」を設立し、テレポーテーションの再現を試みていた。 しかし、碑文の更なる解読を行った研究者たちは、かつての古代火星文明もまたテレポーテーション技術によって謎の絶滅を遂げたという事実を知ってしまう。 そして、同時期から火星基地では電子機器に説明不能の不具合が生じたり、突如精神に異常をきたす職員が続出すると言った怪現象が多発。職員の士気は低下し、多くの人間が火星外への転属を要請するようになった。 研究主任の告発によってデルタラボの不審な人員浪費を問題視したUAC本社は、ベトルーガーによって隠蔽されていたデルタラボの実態を調査するべく、評議員のエリオット・スワンを派遣するのだった。 西暦2145年11月15日。手術中に変死した海兵隊員の補充としてマーズシティに送られた主人公は、到着してさっそく上官から失踪した研究員の捜索を命じられる。 研究員が最後に目撃されたという古い通信施設に向かった主人公は、地球に向けて警告のメッセージを送信しようとする研究員と遭遇。直後、デルタラボのポータルが何者かによって開かれてしまう。 デルタラボがポータルを繋げ、調査していた先は、かつては人類にとって「地獄」と呼ばれていた異次元だった。奮戦空しく、海兵隊の多くは現れた悪魔によって殺されるかゾンビへと変異。マーズシティの機能も大半が停止し、基地は大混乱へと陥ってしまう。 辛うじてマーズシティへと帰還した主人公は陰謀に巻き込まれながらも、孤立無援のなか生き残るべく奔走していく。 ゲームシステム 基本的には旧作と同じだが、いくつか新要素も加わっている。 リロード FPSではお馴染みのシステム。 旧作でもスーパーショットガンの発射モーションに組み込まれ、一部のWADで実装されることもあったが、公式DOOMシリーズでデフォルト採用されたのは本作がほぼ唯一。 その後の作品では2016のスーパーショットガン以外再び弾が切れるまで撃ち放題のシステムに回帰したため、デフォルトでリロードが存在するのは本作のみの個性となっている。 PDA 今で言うところのタブレット端末のようなもの。現実では割と早々に廃れたが、この世界の宇宙転勤組では22世紀まで現役の模様。 火星基地の全職員に配布され、身分証明書や通行証としての役割も担う。 主人公も所持しているが、新人である彼のアクセス権限では限られたドアしか通れないため、ゲーム中では基地内に残された職員達のPDAを探し、データを回収しながら探索を行うことになる。 元の持ち主のメール履歴や音声ログも記録されており、中身は攻略に役立つ情報、シナリオや世界観の補完、プレイする上では特に意味のない世間話など様々。 たまに手に入るビデオの再生や、現在のミッションの確認などもここから行う。 なお、PDAを開いている時もポーズはかからないので、閲覧は周囲の安全を確保してから行おう。 キャラクター ドゥームガイ 我らが主人公。リブートに伴い、これまでのシリーズとは別人となっている。 黒髪の白人。 本名は不明(*1)で、作中では基本的に「新入り」や「海兵」と呼ばれる。 高威力な武器を担いで暴れまわる姿はこれまでの主人公と同じだが、スタミナ制で長時間走れなかったり、歩行速度がもっさり気味だったり、ダメージを受けると仰け反ってうめいたりとややどんくささが目立つ。 地獄探査からの帰還後に変死した海兵隊員の補充として送られてきた新人の海兵で、階級は伍長。とんでもなく無口だが生存者はきちんと救う兵士の鑑。たまに殺してPDAを奪うこともあるが デルタラボの暴走に巻き込まれ勤務初日から職場が文字通りの地獄と化すが、猛攻をなんとか潜り抜けて施設の復旧に向け奔走する。 途中でベトルーガーらの陰謀に巻き込まれ、彼を阻止すべく動くも地獄に幽閉されてしまう。しかし、地獄の奥地で古代のアーティファクトである「ソウルキューブ」と出会い、地獄を脱出。 遺跡最深部に開かれた地獄の穴へと向かい、迎撃に現れたサイバーデーモンを殺害した後はソウルキューブを用いて地獄の穴を封じることに成功し、火星基地の数少ない生存者(*2)となった。 『Resurrection of Evil』では新たなドゥームガイが登場。本編のドゥームガイよりもそこはかとなく老け顔。 移籍の最深部でアーティファクトに触れたことで再び地獄へのポータルを開いてしまうが、ソウルキューブとは別のアーティファクトの力を借りて遺跡を脱出し、地獄に突入してベトルーガーに引導を渡す。 こちらも基本性能は上の人物と同程度だが、アーティファクト所持時だけは全id Softwareキャラクター最強格といっても過言ではない超人と化す。 一応本作における海兵隊員にはほとんど全員ヘルメットが支給されているのだが、トイレの鏡などで確認できる彼らは両者とも頭部装備を一切着用していない。 更にはそんな状態でテラフォーミングの進んでいない火星の地表をその辺に転がってる酸素ボンベを拾い食いしつつ走破するというとんでもない芸当も披露しており、オリジナル版とは別ベクトルでスゴイ人達。 (ちなみに本編最序盤のチュートリアルで「スーツの中に酸素はたっぷりある」と説明されるシーンが存在しており、単に真空空間ではヘルメットを被って行動しているのか、それとも呼吸以外の方法で酸素を体内に取り込むスーツになっているのか定かではないが、火星表面で行動できるのはスーツのお陰であって彼らが超人なわけではない模様) 宇宙海兵隊の皆さん ドゥームガイの同僚たち。共闘する場面はない。 事件が起きる前のマーズシティでは多数の海兵隊員が警備任務についていたり、食堂で休憩していたりする姿が確認できるが、悪魔の襲撃によって大半が殺されるか、ベトルーガーの手でコマンドーに変異させられてしてしまう。 事件開始直後はパニックに陥った彼らからの通信が頻繁に聞こえるが、すぐに殆どが死亡して聞こえなくなる。 『Resurrection of Evil』ではこの時の反省から人員を大幅に増員したようだが、悪魔の再襲撃により大半のプレイヤーの予想通りに速攻で壊滅。こちらではブラボーチームのような腕利きもほとんどいなかった模様。 ブラボーチーム 主人公が合流を試みていた、宇宙海兵隊の生き残り達。 ケリーからの指示を受け、通信用のデータカードを携えて地球への救援メッセージを送ろうとしていた。 殆どの兵士がアッサリと死んでいった中で比較的長期間に渡って生存しており、あるエリアでは遠くの通路を移動している彼らの姿を見ることもできる。 彼らも死角から急襲してきた悪魔によりあっけなく壊滅してしまったが、『Lost Mission』では1名だけ生存者がいたことが判明。 仲間が全滅し、怪我を押して1人で戦う中でメイヤーズからの連絡を偶然受け取り、エクシスラボの試作型ポータルを使って地獄に突入。 UACの調査隊が現地で設営したポータルを破壊し、悪魔の地球侵攻手段をひとつ潰すことに成功した。 その後はメイヤーズ共々救援部隊に助けられ、生還した模様。 上記のドゥームガイ2人と違ってソウルキューブもアーティファクトも所持していないが、言い換えれば純粋な地球製兵器のみで地獄に単身カチコミをかけて逆転生還しており、戦闘能力はかなり高い模様。 UAC職員の皆さん 旧世界ではほぼ全員すでにゾンビになるか死んでいたため遭遇することはなかったが、本作ではやられ役としてそこそこ登場回数が増えた。 物陰に隠れて怯えているだけの者も多いが、中には現状を分析して自分なりにデーモン対策を講じている者もおり、守ってあげると恩恵があったりする。中には見捨てたり殺したりした方が得になる不幸な人もいるが… エンディングから察するに、最終的には後述のメイヤーズを除いた全員が死亡したと見られる。 セントリーボット 火星基地に配備されている小型の自動制御ロボットにして本作の[[メインヒロイン]]。 基本的な役割は道案内だが、機銃を搭載しており戦闘援護でも結構強い。「かなりの火力があるぞ!」 キュイキュイと可愛らしい音を立てながら歩き、プレイヤーが道から逸れたり立ち止まったりした時はちゃんと待っていてくれる愛嬌のある姿が、殺伐とした火星基地において数少ない癒しを提供してくれる。 エリオット・スワン UAC調査チームその1。眼鏡のおっちゃん。 フォボスラボ研究主任であるエリザベス・マクニール博士の友人。彼女が送った告発を受理し、主人公と同じ船で火星に到着した。 ベトルーガーの陰謀に気付いて阻止しようと奮闘するが、ケリーの裏切りまでは察知できず、高位のアクセス権限を持つ自身のPDAを主人公に託して死亡。 ジャック・キャンベル UAC調査チームその2。UACのお偉方であるエリオットのボディガード。 エリオットと共に奮闘し、本性を表したケリーを追跡していたが、所持していたBFG 9000を奪われて死亡。 マルコム・ベトルーガー博士 『DOOM 3』におけるだいたいの元凶。片目が義眼の胡散臭いハゲ。 悪魔から持ちかけられた大いなる力の見返りとして人類を裏切り、ケリーとつるんで悪魔宅急便を地球に送りつけようとしたが、無名の海兵隊員に手持ちの部下を散々ボコられて撤退。 無線通信で何度も煽った末に罠に嵌めて地獄に閉じ込め一安心と思いきや、地獄の悪魔達も蹴散らされ、ソウルキューブも奪われる結果に。 最終的にポータルの閉鎖を許してしまうも、彼自身は逃げ延びて念願のドラゴンっぽい悪魔「マレディクト」になり、『Resurrection of Evil』のラスボスとしてもう一人の海兵隊員の前に現れる。 しかし、元人間だったことが災いし、海兵隊員を食い殺そうとした際に 人間の魂 を吸収するアーティファクトを唯一人間のままだった口の中に直接ねじ込まれる。 そのままアーティファクトの力で実体を奪われ、頭蓋骨を残してこの世から消えた。 ベトルーガーの名前はズバリ、ドイツ語で「詐欺師(Betrüger)」の意味。 トーマス・ケリー曹長 『DOOM 3』における上官。 てんやわんやなUAC火星基地に補充された主人公にデルタラボ職員の捜索を命令する。 その後事故が発生してからはプレイヤーに無線で指示を与える立場となり、壊滅したブラボーチームに代わって地球への救援メッセージを送るよう命じる。 しかし、実はベトルーガーと結託しており、救援部隊の艦艇を利用して地球への悪魔侵攻を画策していた。 その後悪魔「セビアス」となって主人公の抹殺を試みるが、返り討ちに遭い死亡。キャンベルから奪ったBFGも奪還され、主人公の戦力を増やす結果になる。 エリザベス・マクニール博士 『DOOM 3』内のメールで名前が確認された、UAC火星基地の元フォボスラボ研究主任。 デルタラボの惨状を友人のエリオットにチクったことでベトルーガーに見放され、火星を追放されてしまう。しかしそれにより事件に巻き込まれず、生き残ることができた。 『Resurrection of Evil』では実際に本人が登場し、主人公と共に事件後の火星基地へ現地調査のため来訪。フォボスラボの指令室からケリーよろしく主人公に無線で指示を与える。 ベトルーガーやケリーのように裏切ったりはしないが、テレポーターに電力を供給するためとはいえ、火星基地の生命維持装置停止をまさにその火星基地にいる主人公に命じるなど、やや無茶振りが目立つところも。 とはいえ、自分も巻き込まれて死ぬ可能性の高いことを承知で躊躇なく命令するあたりはそんじょそこらの研究者より数倍は肝の据わったひと。 リチャード・メイヤーズ博士 『Lost Mission』に登場する、UAC火星基地のエクシスラボに所属する研究者。 ポータル実験の過程でベトルーガーの陰謀に気づき、主人公の協力を得てUACの地獄調査拠点のポータルを破壊する。 その後は主人公ともども救援部隊に助けられる。 主人公が地獄に突入してからも無線で献身的に手助けしてくれるが、後ろ暗さがない分ケリーやマクニールと比べてちょっと印象が薄い。 ゾンビ 元民間人の雑魚で、シリーズ初のそのまんまゾンビな連中。 うめき声をあげながらもたもたと低速で歩き、素手やレンチで殴りかかってくる。 暗闇に隠れていることも多く、不意打ちを喰らうと厄介だが、HPは低く、攻撃手段も殴打だけなのでハンドガンやチェーンソーで容易に撃退が可能。 チェーンソーを持った「ソーヤー」、燃えている「バーニー」など複数のバリエーションがある。 たまに太ったゾンビもおり、他のゾンビよりもちょっとだけ硬い。 ゾンビセキュリティ 元PMCの雑魚。通称Z-Sec。 オリジナル版におけるゾンビマン枠で、銃で武装している。 政府職員である海兵隊員とは異なり、警備員特有の黒いアーマーを着用している。なぜか海兵隊員は難を逃れたが、結局彼らもインプとの交戦により大半が死亡した。 元民間人のゾンビと比べると機敏に動き、遠目からは普通の兵士のように見えるが、近くから見ると顔に全く生気がなくかなり不気味。 装備する武器はピストル、ショットガン、マシンガン、盾などで、倒すと所持していた武器の弾薬をドロップする。 インプ おなじみ雑魚デーモン。体格が巨大化し、肌も白くなった。 火球を投げたりひっかいたりする動作はオリジナルと共通だが、高速で飛び掛かるなどの新しい技も会得している。 本作で最も多く出現する敵であり、天井だろうがダクトだろうが自由自在に歩き回ることから本作序盤のそこかしこに仕掛けられたびっくり演出要員として乱用されている。 ピンキー 粗雑に大量配置されていた過去作とは異なり、単独出現の機会が増えるなどやや昇格した雑魚デーモン。 頭でっかちなシルエットは変わらないが、全身が白くなり下半身が機械化している。 近接攻撃しかしないがすばしこく、体力もそこそこ多い上に図体も巨大化したため初見ではかなり恐ろしい相手。 だが相変わらず怯みやすく、チェーンソーを手に入れると旧作同様おやつと化す。 ヘルナイト 兄のバロンオブヘルに続いて登場した弟のはずが、本作では兄がリストラされ単独出演。これまた白い。 その分過去作より遥かに強く、更には旧作1章での兄と同様に二体で押し寄せることもあり初見のインパクトは抜群。 オリジナル版ではパッケージにデカデカと描かれ、更に後の作品に登場するヘルナイトのデザインにも本作のものが採用されるなど、看板モンスターとして優遇されている。 ロストソウル/ファガットン 人間の頭のような火の玉。ちまちま動くので処理が面倒臭い。 本作では人間が直接変異する存在として描かれており、頭が脊髄ごと抜け出しロストソウルと化して襲い掛かる初登場ムービーはトラウマもの。よりによって可愛い声の優秀そうな女性研究員だからなおさら 拡張パックではツノが生えたガイコツ頭の亜種ファガットンも登場したが、特に能力の違いはない。 カコデーモン シリーズ通してのアイドル的存在だが、DOOM 64に続きまたもやブサイク化。白い。リトルショップオブホラーズに出てきそうな凶悪なツラ構えになり、剥き出しの脳髄が不気味。 電撃弾を吐いてくるが、プラズマガンで撃ち落とせる。また接近戦では強烈な体当たりをかましてくる危険な存在。 レヴナント 帰ってきたホッピシ。わりと旧作そのまんまな見た目だが、新たに骸骨然とした姿へのフォローが入っている。 なんでも全身透明な筋肉に覆われたクリス〇ルボーイ仕様となっており、一見骸骨だがちゃんとした生物なんだとか。 誘導ミサイルを飛ばしてくる厄介さは健在だが、そもそも本作は遮蔽物が多いためそこまで脅威ではなくなった。 マンキュバス ゾウのような顔と化しているほかは旧作と似たような雰囲気。コイツも白い。 主砲は強力で耐久力もそれなりに高いが、片方ずつしか発射しなくなったため砲撃で視界が埋まるようなことはなくなった。 アーチバイル オリジナルでは死体を蘇生していたが、死体が焼失する本作では召喚士として振る舞う。コイツも白い。 出現時のテレポート中は無防備なので、この隙に素早く接近してチェーンソーをお見舞いしてやれば意外とあっさり倒せるが、タイミングが遅れると返り討ちに遭って体力をゴッソリ持って行かれてしまう。 厄介さは相変わらずで、見つけたら全力で倒すべき相手の一人。 BFGならチャージ無しで撃っても倒せるので、躊躇わずに使った方がいいだろう。 ケルビム 蠅のような腹と羽の生えた赤ん坊の悪魔で、見た目の不快感は全悪魔中一位。 耳障りな鳴き声が特徴的。動きは不規則だが体力はさほど多くはないため対処は難しくない。 マゴット 四つ脚で動く悪魔で、インプより小柄で弱いが機動力が高い。距離を取って少し撃つか、近距離からショットガンで倒せる。 レイス 連続でテレポートして主人公に接近する悪魔。 混戦中に見失うと厄介だが、テレポート中は無防備なため単体であれば対処は容易。 テレポートしたように見えてもそのまま死んでいることも多い。 ティック/トライト 群れを成して出現するクモのような敵。小柄で耐久力もないが、見た目のキモさはなかなか。 ダクトや壁のスキマから延々と湧いてくるため処理がめんどくさいが、ソウルキューブ入手後は文字通りキューブの餌となる。 コマンドー 筋肉モリモリのマッチョマン。ベトルーガーの手で変異させられた海兵隊員の成れの果て。 旧作通りにチェーンガンを持った射撃タイプと、触手攻撃を行う近接タイプの2種類が存在する。 近接タイプは序盤から登場するが、高速で距離を詰めてくる上ムチ攻撃の直前にしゃがみで回避するのが結構難しい。 射撃タイプは中盤から終盤にかけて登場し、高威力なガトリングガンをぶっ放してくる。 いずれも耐久力も高めで結構な強敵。 ヴァルガー 『Resurrection of Evil』に登場するインプの上位種。 見た目や行動パターンはあまり変わらないが、ステータスが強化された厄介な敵。スピードもかなり素早く、複数体で来られるとめんどくさい。 ダブルバレルショットガンやバーサークパンチでサクッと始末したいところ。 CGモデルは元々アーチバイル用に製作されていたものが流用されている。 ブルーザー 『Resurrection of Evil』と『Lost Mission』に登場する大型の悪魔。 細マッチョなマンキュバスのような外見で、胴体には大きなディスプレイが取り付けられている。 攻撃手段は両腕のエネルギー砲で、こちらは旧作のマンキュバスよろしく連射してくる。 『Resurrection of Evil』ではヘルタイムとバーサークパンチで簡単に対処できるが、アーティファクトがない『Lost Mission』ではかなり苦戦させられる。 ヴァガリー 人間の上半身とクモの下半身を持つ悪魔ボス。QUAKEシリーズからの刺客。 トライトたちの親玉であり念動力が厄介だが、慣れればそこまで強くはない。 後半にも登場するが、BFGやソウルキューブで即座に狩られることが多い。 シリーズでは珍しい女性タイプの悪魔。顔がキモすぎて全くエロくないが ガーディアン・オブ・ヘル 地獄へ幽閉された主人公を襲う地獄の守護者にして処刑人。ソウルキューブを所持している。 通常の攻撃では倒せないボスキャラで、ダメージを与えるには彼が召喚するシーカーと呼ばれる索敵悪魔を全滅させる必要がある。 『Lost Mission』ではラスボスになったが、こちらでは普通に撃っても攻撃が通るようになったので、適切な距離を取ってロケランやBFGをひたすら撃っていればそのうち倒せる弱ボスに変貌してしまった。交代しながらグレネードをひたすら撒き続けても可。 セビアス ケリー曹長のなれの果て。ガンタンクのような見た目で、後の『DOOM Eternal』に登場するドゥームハンターにもちょっと似ている。 BFGを装備しており、まともに戦うと強いのだが、既にソウルキューブが充填されている場合は速攻で倒されるかわいそうな人。 BFGを撃たれたらそのエネルギー弾を銃撃すると破壊できる。これは今作のBFG弾がコンピュータチップを内蔵して自立攻撃を行っており、弾自体が攻撃されるとその制御を失うという設定のため。 サイバーデーモン 見事ラスボスに昇格したメカニカルな悪魔。体型が旧作以上にゴツくなり、ロケットランチャーは右腕に変更された。 遺跡最深部の地獄の穴を守るべくドゥームガイに戦いを挑むが、ソウルキューブの力によって倒される。 円形の穴の淵を逃げ回りながらソウルキューブをチャージして使うだけでいいので、ラスボスのわりにそこまで強くはない半ばイベント戦みたいな役割。 ちなみにソウルキューブ以外で倒すことはできない。 ヘルタイムハンター 『Resurrection of Evil』最初のボス。見た目は下半身がないヘルナイト。 テレポートしながら火球を投げつけてくる。 周囲の機械から放射されるエネルギー球をグラバーガンで掴んで投げつけないとダメージを与えられず、撃破には時間がかかる。 撃破するとアーティファクトでヘルタイムが使用可能になる。 バーサークハンター 『Resurrection of Evil』第2のボス。見た目は胸が開くヘルナイト。 ヘルタイムハンター同様に通常の攻撃は一切通らず、突進攻撃の際に露出する胸の弱点にのみダメージを与えられる。 撃破するとアーティファクトでバーサークが使用可能になる。 インビンシビリティハンター 『Resurrection of Evil』第3のボス。見た目は電撃を纏ったヘルナイト。またかよ こちらは通常攻撃が通るが、ある程度ダメージを与え続けると周囲の発電装置からエネルギーを得て無敵状態になる。 発電装置をひとつずつ破壊すると最終的に無防備になる。 撃破するとアーティファクトにより無敵化が使用可能になる。 マレディクト 『Resurrection of Evil』のラスボス。ベトルーガーの成れの果て。 最初は突進と火球だけしか使わないので割と楽に対処できるが、ある程度ダメージを与えると隕石をバカスカと落として攻撃してくる。 いつでも攻撃が通り、耐久力もそんなに高くはないが、アーティファクトを使わないと隕石の回避はかなり難しいため、使い切る前にフルチャージのBFGを連発して出来る限り早く倒してしまおう。 登場勢力 ユニオン・エアロスペース・コーポレーション(UAC) 本作における元凶となる巨大暗黒メガコーポ。露骨にブラック企業感が出てきたのは本作から。 火星基地建造中に火星人遺跡を発掘し、そこから得られたポータル技術を模倣しようとしていた。 地球からかなりの距離があるためか杜撰な管理や法の逸脱が横行しており、非人道的実験や危険の多すぎる地獄探検、狂暴な悪魔たちの捕獲解剖も平然と決行する闇組織。 ベトルーガー博士主体で地獄の研究が行われ、得た成果は彼が全て独占・秘匿(*3)していた。 おまけに職員達が過労を訴えようが発狂しようが突然行方をくらまそうが根本的な対策を講じず、アイスクリームの配布などでお茶を濁そうとするなど、労働体制そのものもかなりブラックだった模様。 [[チェーンソー]]やグラバーガンで遊んでた職員の変なテンションもそのせいだろうか 告発によってUAC本社から調査チームが派遣されたものの、その直後にポータル事故が引き起こされ研究所と地獄が直結したまま遮断不可能となった。 最終的に主人公を除くほぼ全ての職員が死亡したものの、ポータルの封鎖によって一応の決着が付いた。 宇宙海兵隊(スペースマリーン) その名の通り宇宙植民地の平和を守る政府側の軍事勢力。緑色の装甲服が特徴。 UACの保有するマーズシティ・セキュリティと共にマーズシティを防衛しており、地獄への調査などの専門的任務にも参加していた。 しかし、おかげで職員同様人員不足が深刻になっており、音声ログやメールでも過労で疲れ果てた隊員達のぼやきが散見される。 武装こそ豊富だがそれでも流入した悪魔の大群に対しては無力で、過去作同様なすすべもなく蹂躙されてしまう。 マーズシティ・セキュリティ UAC側の保有する民間軍事会社で、主にマーズシティやUACが管理する各ラボの警備・巡回を担当する。 黒い装甲服が特徴で海兵隊とは外見が異なるが、人手不足のためか共に協力して作業に当たったりと両者の役割は混在気味。『Lost Mission』の散弾銃入手イベントによれば海兵隊の入隊試験に落ちた志願者の受け入れ先でもあるらしく、立場的には海兵隊のほうが上。 ポータル事故発生後は大半がゾンビ・セキュリティと化し、プレイヤーに襲い掛かる。 マーシン・バディ PDAのメールでしばしば出てくるインターネット企業。 主に薬を取り扱っているらしいが、商品は鍵のかかったロッカーに入れて送りつけてくるくせに暗証番号は公式サイトにしか記載されておらず、UAC職員からは鬱陶しがられている。 …というのは建前で、実はUAC内部でベトルーガーを警戒していたグループが万一に備えて火星基地に装備を持ち込むための隠れ蓑であり、ロッカーの中身も薬ではなく武器(*4)。開けにくいのも納得である。 オリジナル版ではメール内に記載されたURLを使い、id Softwareが実際に立ち上げたマーシン・バディ公式サイトに暗証番号を載せていると言うメタな仕掛けを使っていたが、そのサイトが消えてしまった頃に出たBFG Editionではメールのタイトルに暗証番号が記載され、当該サイトのURLは普通にベセスダのストアページに置き換わった。 一応普通の企業としての活動も実際に行っているようで、『Resurrection of Evil』で遊べるアーケードゲームのひとつも同社が手がけていたりする。 古代火星人 テレポーテーション技術を記した碑文と古代遺跡を建てた謎の種族。 悪魔との壮絶な戦いで一時は滅びかけるが、「英雄」と呼ばれる人物(*5)が人身御供で生み出したソウルキューブを用いて地獄へのゲートを封印することに成功する。 生き延びたごく少数は新天地を求めて火星外へと旅立ったまま消息を絶っており、碑文を分析した生存者の一人によれば、彼らこそ人類の祖先である可能性が高いのだという。 悪魔 本作で主に敵対することになる勢力。機械化された個体も多く、全体的に白いのが多め。 元から地獄出身の異形であるデーモン系と、悪霊に支配される形で悪魔側となったゾンビ系の二種類が存在する。 普通にその辺を徘徊していたり、物陰に潜んでいるものもいるが、後半になるとデーモン系の大半は閃光を放ちながらテレポートで出現する。 本拠地である「地獄」は大地と呼べるような場所が存在せず、陸地が宙に浮いた異次元であり、惑星の地表っぽいオリジナル版とはかなり雰囲気が異なる。やたらXenに似た風景は本作がHalf-Lifeっぽいと言われる所以の一つ。 一応建築物を見るに高知能の支配者層も存在はするようなのだが、本編内では火星基地に送り込まれる下っ端戦闘員ばかりで影は薄い。 元々地球にも生息していたが、地球へと逃れた元火星文明人によって追い出されたらしい。 このため地球への帰還を目論んでおり、ベトルーガーと結託して地球へ悪魔を満載した宅急便を送り付けようとした。 武器 パンチ 初期装備。殴るのに丁度いい握りしめた拳。 本作では読んで字の如く 何もつけずに素手で殴る。 弾薬を消費しないのが利点だが、当然リーチも威力も心許ない。 バーサーカーを取得すれば一定時間のみ威力が10倍にアップするが、そもそもの配置数がたいして多くないため使いどころは少ない。 『Resurrection of Evil』でアーティファクトのバーサークが使えるようになってからは活躍する。 マルチではパンチを命中させると敵の武器を奪えるが、性能は上記の通りなので待ち伏せくらいにしか使えない。 懐中電灯 オリジナル版のみ登場。れっきとした近接武器でもあり、一応パンチよりは強いが、やはり威力はお察し。 懐中電灯を持っている時でしか前方を照らせないという不便な仕様が問題視され、ユーザーが制作した懐中電灯と武器を同時に使えるMODは「火星には懐中電灯を銃にくくりつけるダクトテープすらないのかよ」というニュアンスでDucttape MODと名付けられてしまった。 BFGエディションではこれが逆輸入され、アーマー備え付けという形で統合された。 こちらではバッテリー制になったが、回復は早いので使わない時はこまめに消しておけば戦闘中にいきなり切れることはそうそうない。 なお、リードデザイナーのティム・ウィリッツはBFG Editionのリリースにあたって「オリジナル版ではPCのパフォーマンスに限界があり、銃と懐中電灯を同時に動かすことが出来なかった」と語っており、一応スタッフの間でも改善すべき点としては認識されていた模様。 チェーンソー パンチと同じく近接武器。今作では 誤って火星基地に大量に発送されたもの を倉庫から掘り出して使用することになる。 誤発送された当の本人はブチ切れており、UAC職員達もチャンバラごっこくらいにしか使っていなかったようだが、結果的には敵味方双方に有効活用された。 1発の威力そのものはパンチと同じくらいなところを、やはり凄まじいペースでダメージを叩き込むため、小型敵ならあっという間に切り刻める。 連続攻撃で怯みやすく飛び道具を持たないピンキーデーモンのほか、インプやゾンビセキュリティに対しての角待ちも有効。また本作のデーモンはテレポートで出現する際に隙が生じるため、ダッシュで一気に接近してこれを使えば無抵抗のまま倒せる敵も多い。 曲がり角が多いため、弾節約としてそこそこ出番が多い優良武器。 ピストル デッカードブラスターのような造形の拳銃。なぜかマガジンのほうが銃本体よりデカイ。 使用弾薬はバレット。 照準がブレにくい利点はあるが、威力は低く、連射もあまり効かないので、他の武器を入手してからは使用頻度激減。 強いて使いどころを挙げるなら、爆発するドラム缶を遠距離から安全に処理したい時くらいだろうか。 ショットガン 灰色のポンプアクションショットガンで、独特な発射音が特徴。 使用弾薬はシェル。 ムービーで主人公が持っているのもこれ。 威力自体は旧作のままだが、本作では近年のFPSの仕様に則り有効射程が滅茶苦茶短く、ある程度距離を置くとゾンビにすら手間取る始末。 主力装備の座をマシンガンに奪われがちな上、拡張パックでは水平二連の登場で完全に産廃と化した。 強いて強みを挙げるなら、弾が拡散し、かつ単発火力が高いので、ロストソウル相手にカウンター気味に使えばそれなりに有用。 また、バーサーク発動時に使えばかなり強いので、地獄のバーサーカー取得ポイントでは他の強力な武器の弾薬を温存して貴重な活躍が出来る ダブルバレルショットガン ある人物が地球での休暇中に狩猟に使っていたとみられる、骨董品の水平二連散弾銃。拡張パックで登場。 こちらもチェーンソーと同様に火星には似合わない代物だが、飾られている記念品を強奪する形で再登場した。 使用弾薬のシェルは、唯一ショットガンと枠を共有している。 一度に二発発射するため非常に使いやすく、音もデカくて爽快感も高いスーパー人気武器。 アーティファクトのバーサークと併用すれば大抵のデーモンを一撃のもとに吹き飛ばせるチート銃と化す。 BFG Editionではシェルを最大320発も持てるので、弾薬消費の多さもあまりデメリットにならない。 マシンガン 宇宙海兵隊の標準装備。だったら最初から使わせろ、は禁句 使用弾薬はクリップ。 正式名称は「MG-88エンフォーサー」。 何気にシリーズでは初の自動小銃であり、ロード画面のTIPSではアサルトライフルとも表記される。 P90めいた形状だが、よく見ると銃口が三つもある珍兵器。 役割としては過去作におけるチェーンガンと似たようなもので、低威力の弾丸を高速でばら撒く。 単発火力こそ低いが集弾性は良好で、インプなどの通常の敵に対して有効なメイン武器だが、ボスに対してはやや火力不足が目立つ。 グレネード QUAKE IIから逆輸入された手投げ式グレネード。 飛距離が長く、敵に直撃すれば起爆時間を無視して即爆発するため使い勝手はそこそこだが、わざわざ持ち変えるのがめんどくさいという理由で使わないまま溜まりがち。 ロード画面で表記されるTIPSでは「曲がり角で待ち構えている敵に投げてやろう」と記載されているが、後半になると大半の悪魔はテレポートで出現するので、先制攻撃での使い所はあんまりない。 チェーンガン デカくて太くて長くて強い、由緒正しきid Softwareの伝統武器。 使用弾薬は弾薬ベルト。 拳銃弾を連射するという部分が上のマシンガンとかぶっていたため、高威力だが取り回しの悪い本来のガトリング風の性能になった。 1発当たりの威力が高く、かつ弾が飛び散るため、小型の雑魚を一気に掃討するのには向く。反面、攻撃ボタンを押してから銃身が回転し発射が始まるまでの時間が長いので咄嗟の攻撃は不得手。 プラズマガン 中速弾を連射するエネルギー兵器で、中盤からの主力武器。 使用弾薬はセル。 マーズシティのエンプロ施設で開発されていた最新モデルで、従来型に比べてセル1本あたりのエネルギー容量が3倍にも伸びているんだとか。 威力、連射速度共に申し分ないが、弾速が遅いため遠距離狙撃は苦手。 隠しエリアを通れば比較的早めに手に入り、探索がグッと楽になる。 ロケットランチャー おなじみ携行型のロケラン。使用弾薬はロケット。 相変わらずBFGを除けば1発の威力は最強クラスで、着弾すると爆風が発生して広範囲を巻き込める。 硬い敵は勿論のこと、しっかり狙って撃ち込めば雑魚の群れにも効果抜群。 一方、弾速が遅いため遠距離への狙い撃ちには不向きだし、入り組んだ地形だらけの本作では事さらに自爆が怖くなっている。 BFG9000 エリオットらが使用していた、ビッグでファッ〇ンな地獄探査用秘密兵器。ディズニー映画ではない。 旧作とは異なり、発射には専用のBFGセルが必要。このため乱用はできないが、高い威力は健在。 というか性能がQUAKE IIのBFG10000仕様になっており、発射すると弾道付近の敵全てにテンドリル状のエネルギーを撒き散らして次々と粉砕するというえげつない逸品と化した。 手動チャージ方式となっており、チャージの段階で威力が変動し過剰にチャージすると自爆して即死する。 また、リアル路線だからなのか至近距離で使うと自爆ダメージが発生するため、過去作のようなボム的な使い方は出来ない。 プラズマガン同様、隠しエリアを通れば早い段階で手に入る。 温存していても中盤で地獄に送られる時には他の装備共々没収されてしまうので、ここで入手できたらケチらずバンバン使おう。 ソウルキューブ 敵を5体倒すごとに一回撃てるようになる特殊な古代アーティファクト。 一度撃つと障害物を無視して敵に刺さり、非常に高い攻撃力で殺害し、更に体力も満タンまで回復してくれる。 手に入ってしまえば一部ボスも瞬殺可能なほどで、非常に使い勝手のいい武装。 充填が完了すると「Use us(我らを使え)」と指示してくれる。 所々で意志を持ち、語りかけてくるかのような演出が入るが、その正体は 悪魔を封じ込めるため種族単位で人身御供を行った、数多の古代火星人の集合体 。 中盤で見ることのできる碑文にはソウルキューブ製作の過程が描かれており、古代火星人の殆どが生贄となったことでソウルキューブが完成。出来上がったキューブを使用した「英雄」が孤軍奮闘し、地獄の軍勢を追い返してポータルを封鎖した顛末が描かれている。 その後は武器として再登場することはなかったが、『DOOM(2016)』ではオリビア・ピアスのオフィスに、『DOOM Eternal』ではスレイヤーの私室に飾られているのが確認できる。 あの世界では単なるインテリアなのか、それとも… グラバーガン 拡張パックで登場。 ライバルシリーズで有名なグラビティガンの模倣品。物を掴んで高速射出する。 ドラム缶や遠方のアイテムなどのほか、敵の放り投げる火球や小型の敵も掴んで投げ返すことが可能だが、基本的にはあまり使いでがない。 本来は作業用らしいが、UAC職員達はこれを使って会議室の椅子を放り投げまくって遊んでいた模様。 アーティファクト 拡張パックで登場する、もう一つの古代兵器。 火星人によって作られ、悪魔の魂を使用するソウルキューブとは異なり、こちらは地獄製の遺物であり、人間の死体から魂を吸収して使用する。 心臓みたいな不気味な見た目で、装備し続けているとだんだん腕が老化する。幸いシステム的には特にデメリットがあるわけではないが、精神衛生的にも当人の後生的にもあまりよろしくない。 今まではシークレットアイテム扱いだったパワーアップをQUAKEIIばりに持ち運べるようにしたものに相当し、使用するとヘルタイム(スロー化)、バーサーク(攻撃力強化)、無敵などの恩恵が得られ、最大3回分までの魂をストックできる。 各能力は対応した上述のボスたちを倒すごとに追加されていき、最終的には 目にも留まらぬ高速で動き、一切の攻撃を跳ね返しながら素手で巨大デーモンを撲殺して回る 最強の海兵隊が出来上がる。 ストック数が少なく補給回数はそこそこ多いので、ロスなく使い切ろうとすると出番はけっこう多め。 地獄産武器ということで古代火星人も処理には難儀したらしく、結局破壊は諦めて封印するに留まった。しかし、そんな超パワーを秘めたアーティファクトが偶然解放されたのをきっかけとして再び惨劇が幕を開けてしまう。 アイテム 医療キット 拾うと体力を回復する。 箱型の小さいもので10%、筒型の大きいもので25%回復。 アーマーシャード/セキュリティアーマー 拾うとアーマーが補充され、所持量に応じてダメージの一部を肩代わりしてくれる。 アーマーシャードは5%、セキュリティアーマーは25%補充。 高難易度では被ダメージが増加するため、優先的に回収しよう。 弾薬 落ちているマガジンか銃を拾うと回復。 本作からは殆どの銃が専用弾を使用(シェルのみショットガンとダブルバレルショットガンで共用)するようになり、使い回しは効かなくなった。 アドレナリン 拾うと一定時間ダッシュが無限になる。 長時間のダッシュが必要になる場面はあまりないので、正直それほど恩恵はない PDA 拾うと中のデータが自身のPDAにダウンロードされる。 拾えるPDAは画面が赤く、拾えないPDAは緑。 カードキー 一部のドアを開けるために必要になる鍵。 旧作と違い、それぞれのドアに専用のカードキーが用意されており、使い回しは効かない。 バーサーカー 赤いオーラを纏った骸骨状の物体。禍々しい見た目から分かるように悪魔由来の産物。 旧作におけるバーサクパックと同等のアイテムで、取得すると30秒間敵の攻撃を無効化し、移動速度と攻撃の威力が大幅にアップする。 取得と同時に拳に切り替わるためわかりにくいが、実はダメージ増加は素手だけでなく なんと全武器に適用される 。最初に取得できる場所で出現するのはただのゾンビだけなのでわざわざ弾薬を消費する必要もないが、次の場所ではインプやヘルナイトが出現するため、この仕様を把握しているか否かで殲滅速度がかなり変わってくる。 強力なアイテムではあるものの、肝心の配置数が作中全体でたったの2つというあまりの少なさであり、拡張パックではアーティファクトに取って代わられるため、キャンペーンでの存在感は空気に等しい。 一方、マルチでは戦況を大きく左右するアイテムとして存在感を発揮し、よく奪い合いになっていた。 メガスフィア マルチにのみ登場。 取得すると体力が上限を無視して100回復する。 100を超過した分の体力は時間経過で減少するが、マップによっては連続しての取得も可能。 インビジビリティ マルチにのみ登場。 取得すると、一定時間ほぼ完全に透明化する。 暗いマップが多いこのゲームではかなり便利なアイテムであった。 燃料電池 拡張パックに登場。 UACが本編と『Resurrection of Evil』の間に実用化した新型燃料電池で、ひとつで最長50年保つそうな。 電力不足で停止している設備を動かすために、フィールド上に設置されているチャンバーから抜き取って目的の設備のチャンバーに移し替えることとなる。 当然抜き取った際はその周辺の設備が止まって電源が落ちる上、だいたいその直後に敵が出てくるので注意が必要。 設置物 ドラム缶 旧作でもお馴染み、撃つと爆発するドラム缶。 赤いものは旧作と同じくすぐに爆発し、黄色いものは少しタイムラグを置いて爆発する。 医療ステーション 壁に設置された治療装置。 使用すると体力を10%回復する。 最大10回使用可能だが、たまに5回や7回しか使えないものもある。 ロッカー 鍵がかかったロッカー。 3桁(マーシン・バディのもののみ4桁)の暗証番号を打ち込むことで開き、中の物資を取り出せるようになる。 落ちているものだけに頼ると弾薬は必然的に枯渇しがちなので、番号を手に入れられればより快適に探索ができるようになる。 暗証番号は大体メールや音声ログで分かるが、たまにステージ内に書き置きが残してあったりする。手持ちのPDAに番号がない場合は探してみよう。 なお、ひとつだけインプが入っているロッカーもあるので注意。 コンピューターパネル 施設に残された装置。 ほとんどは機能停止しているが、たまに稼働中のものがあり、操作してステージギミックを動かすことができる。 バッテリーが切れかけのコンピューターからバックアップを取ることもできるが、特に意味はない。 箱 読んで字の如く。小さいものは接触するかグラバーガンで掴むことで動かせる。 殆どは単なる飾りだが、中にはこれを足場にして登る段差もある。 アーケードゲーム マーズシティの所々に設置されたアーケードゲームの筐体。 こちらもたまに稼働中のものがあり、実際に遊べる。 本編で遊べるのは七面鳥をひたすら殴るだけの『SUPER TURBO TURKEY PUNCHER 3』だけだが、『Resurrection of Evil』でいくつか種類が増えた。 STTP3には旧作のスプライトが流用されており、初代ドゥームガイの顔も映っている。 STTP3は殴るタイミングで得られるスコアが変動し、よりタイミングよく殴ることで高得点が狙えた。 オリジナル版では遊んだところで何の恩恵もないこのゲームだが、実績システムが登場したBFG版では 『25,000ポイント獲得する』 という実績が登場したことでトロコンに必須の重要ゲームとなっている。 ちなみに、一匹を殴り殺すと得られるポイントはだいたい150~170程度。実績解除にはだいたい160匹程度殴り殺す必要がある。 そして実績を解除すると「か弱い七面鳥を殴るためだけに途方もない時間を無駄遣いした」ということで休暇を2日カットされてしまう 別次元のUAC『DOOM(2016)』にも再登場しているが、面白くなさ過ぎたのか資材保管庫の片隅にこっそり置かれる程度の扱いになってしまっている。 マルチプレイ シングルプレイ重視の方針で開発された本作だが、一応マルチプレイも実装されている。 内容は全てデスマッチで、4種類のゲームモードと5つのマップを搭載。 当初は最大4人が参加可能だったが、『Resurrection of Evil』発売と共に8人に増えた。 …大会が開催されるなどそれなりの盛り上がりは見せたものの、上記の内容を見れば分かる通り中身はぶっちゃけキャンペーンのオマケ程度。 後述の拡張要素を見るにユーザー制作の拡張マップの波及を前提にしたものだったのだろうが、評価はあまり芳しくなく、QUAKEⅢの継続を支持する声も多かった。 拡張要素 旧作と同様、本作もオリジナル版は高い拡張性を持つが、なんと開発に使用されたのと同じツールがそのままゲーム本体に付属する大盤振る舞いであり、スタッフも「シリーズで最もMOD作成が容易なはず」と語っている。 コミュニティはやはり盛り上がりを見せ、実際旧作ほどではないもののそれなりに多くのMODが制作された。 中でも『DOOM』『DOOMⅡ』をDOOM3エンジンで再現した『Doom Reborn』は、その再現度の高さやDOOM3本体がなくても楽しめるという敷居の低さから大きな話題になった。 一方、BFG Editionではエンジンに手が加えられた影響でこれらのMODは殆ど使えなくなってしまった。 BFG Edition対応MODは少なくないが、MODを楽しみたいならオリジナル版の探索も視野にいれるべきかも知れない。そんなマニアックな需要に対応してか、 現在Steam発売されているDOOM3はオリジナル版・追加キャンペーン版とBFG Editionのフルセットへとリニューアルされている。 ニューゲーム 難易度 RECRUIT 新入り 自分の項目を荒らすなよ MARINE 上手くいけば…項目を編集できる ▷VETERAN 編集合戦を経験したベテランwiki篭り NIGHTMARE ワンマンアニヲタ 編集履歴には何も残さない △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ? コメント欄 [部分編集] シリアスサムから逃げずに、従来路線で勝負してほしかった -- 名無しさん (2021-12-13 21 32 19) とはいえ、ここで一旦新しいことをやろうとしたからこそ16年版で思い切って原点に立ち返ることも出来たんだろうし、決して無駄な作品じゃなかったと思う。この手のリブートに失敗した作品としては珍しく、公式からも今でもシリーズの歴史の一部として大切にされてるのも嬉しい。 -- 名無しさん (2021-12-13 23 02 12) ベトルーガーって、ボスになっても自我持ってたっけ? -- 名無しさん (2021-12-14 01 06 14) 拡張パックでは結構ペラペラ喋ってたから、16年版のオリビアと違って自我はあるっぽい -- 名無しさん (2021-12-14 10 47 22) 名前 コメント