約 1,319,747 件
https://w.atwiki.jp/lostsidech/pages/53.html
ゼロ 異能協会×ワールドプレット番外編漫画。2016年。 「雨、止まないね」「もうすぐ止むよ」 ◆ストーリー概要 主に高瀬望夢の過去に関するエピソード。 高瀬唯一との「ヒーローごっこ」、山代華乃との関係、8月20日の断片などを描く。 現状望夢の経歴について最も具体的に描写した話であり良くない。本編でやれ。やるぞやるぞ俺は。
https://w.atwiki.jp/blank-band/pages/80.html
ゼロ・オリジン (画像準備中) ゼロ・オリジン基本情報 戦闘能力スペシャルアビリティー 登場作品「HoneyCrown」 「明日は明日の風が吹く」 前世(元ネタ) 基本情報 英字:Zero・Origin 本名:ロスト・ベルライト ゲーム内表記:ゼロ・オリジン(F・C) 種族・性別:タイタニア族・男性 誕生日・年齢:8/15 10代後半 ワールド:Clover→Freesia・Clover 所属:混成騎士団北軍 職業:ファーマー系(F)フェンサー系(C) 外見的特徴 白に近い金髪/瑠璃色の瞳/色白の肌 髪は長く、結んでいることが多い。少々くせがあるが、さらさら。 切れ長の瞳。左目は紅く変色している。 目鼻立ちのいい美形。むしろ美人。 線が細く、前衛職にしてはやや頼りない。長身。 フォーマルな服装を好む。 肌を露出することをあまり好まないため、夏でも長袖。 常に呪いのマスクを装備している。 恋人、稀紗良(未)とおそろいの装備品がやたら多い。 性格 冷静沈着にして頭脳明晰、容姿端麗、眉目秀麗と非の打ち所が無い美青年。 他人と接するのを苦手とするため、常に堅苦しい言葉遣いと態度をとる。他人を信用しないというわけではなく、最低限の礼儀としてらしいが、他人との間に壁を作っていると思われることも少なくない。自己犠牲精神がやたら強く、非常事態のときは自分のことを省みない行動もしばしば。普段から自分のことには関心が無く、鈍感なところも。 人物背景 タイタニアの試練をサポートする部隊、0429隊に所属していた青年。 かつては単独で試練を受けていたが、兄のイルが戦死してから精神が不安定になりがちになり、ラスティール(未)が率いる部隊へ所属していた。現在はだいぶ落ち着きを取り戻したため、ラスティールの判断で単独行動を許されている。 兄のイルを誰よりも尊敬しており、兄のようなナイトになりたくてフェンサーギルドへ所属した。尊敬する兄を失ってからは目標と生きる気力を失ってしまい、無謀な行動が目に付くようになり、隊に所属することになった。そんな折にアクロニアに来て間もない稀紗良と出会う。稀紗良との交流を通じて兄の死を克服し、彼女を護る騎士となるために再出発した。 元はワールド:Cloverの人物。稀紗良の義兄ディアミスがワールド:Freesiaへ越境する際、誤って彼を巻き込んでしまったため、ワールド:Freesiaへも越境が可能になってしまった。ワールド:Freesiaでは、Cloverでの知り合いの農家、涼(未)の影響もあり、かねてより料理に興味があったため、ファーマーギルドへ所属している。 家族構成 兄:イル(故人) 戦闘能力 属性:光 武器:細剣 戦闘スタイル 前衛。素早い動きで敵を翻弄しながら戦う。 風の力を得ることで戦闘区域を空中にも広げることが可能。 スペシャルアビリティー 美形 素顔を晒すだけで相手を黙らせる奇跡の外見。1度の戦闘で1回しか効果が現れないが、コレを使う状況下では、1度だけでもひるませることができれば勝機は十分、らしい。 登場作品 「HoneyCrown」 本編主人公の1人。タイタニアの青年ナイトで、常に仮面を身に着けている。仮面の下はすんごく美形。双子の兄を失っており、それが原因で精神的に不安定になりやすくなっているため、ラスティールが率いる部隊に所属している。同じく部隊に所属しているエリカ(未)が迷子になったため、手分けしてその手がかりを探していた。 「明日は明日の風が吹く」 前作主人公の1人。混成騎士団の北軍に所属し、恋人の稀紗良と共にウォーターレイヤーへ視察を兼ねて長期滞在していた。 前世(元ネタ) ロシュウェスト・ユ・ライト ダークアスク帝国、女王側近の暗殺者。魔法に関する才能は随一を誇る。素顔を晒すだけで相手を黙らせる美形だが、それが原因で色々苦労もしてきたため、自身の外見に嫌悪感を持っている。無類の風呂好き、そしてヘビースモーカー。ニコチンが切れると頭のネジも抜ける。
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/1796.html
Under The Moon ~クレセント~ の攻略対象。 主人公・アーシェが人間界に来て初めて会った人。 なぜか主人公がピンチの時に助けてくれる。神出鬼没で、謎の多い人物。 その容姿から、魔に属するものだということは推測されるが、正体は謎。 学園内で見かけることもあるが、制服を着ていてもどうやら生徒とは違いそうだ。 豪快に笑ういいお兄さんといった感じで、いつでもアーシェを励ましてくれる。決して名前を明かすことはない。 名前 ゼロ 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 浜田賢二 該当属性 黒髪、謎の人物 該当属性2(ネタバレ) 『大人、吸血鬼』
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/459.html
「宇宙空間だと!?」 眼下に地球を見下ろし虚空の暗闇に浮かぶカーズ! ! このままでは地球へ戻れぬ だがカーズは究極生命体 そのIQ400の超頭脳で 打開策を導き出す その間 0.01秒! 「フンッ!体内から空気を噴出させて!その圧力抵抗で軌道を変え!地球へ戻ってやるわ!」 バリッ!背中から6本の管が現れ空気を噴射した!がみるみる顔が引きつり凍結していく! 絶対零度の宇宙空間ではあらゆるものが凍りつく この時点で致命的なチェクメイト!! 「ぎぃゃぁぁあああ!だ…だめか!こ…!凍るッ!く…空気が凍ってしまう!外に出ると凍ってしまうッ!き…軌道を変えられん、も…戻れんッ!」。 己が完全敗北したことをカーズは瞬時に悟る 確かに究極生命体となった自分は無敵 マグマも波紋も太陽光も自分を滅ぼすことは不可能 まさに完全! だが宇宙空間への 追放とは さすがの究極生命体でも予測外の事態 ! 対応不可能! まさか 己を産みだした母なる星の力により このような終焉をむかえるとはぁぁ! ! みるみると地球から遠ざかるカーズ さしもの究極生命体もはやなんの手も打てぬ状況 不死身の肉体も超頭脳も 全てが真空のここでは なんの意味も持たない おのれ下等な人間 ! 宿敵波紋の戦士達!! なぜ この究極生命体となったカーズが敗れるのか この超頭脳をもってしても理解不可能! ! さらに仲間二人の終焉・・・ふと それがカーズの脳裏を横切る 同じ志を持ち一万年以上 自分と共に生きた我が一族の末裔達の姿 彼らの犠牲の上に この究極生命体カーズは存在するのだ 内一人は自分の前で 波紋の戦士に破れ滅び散った なぜか満足そうな表情を浮かべて ・・それもわからぬ!理解不能 この究極生命体 天才カーズの頭脳分析ですら わからぬ!! カーズは2度と地球へは戻れなかった…。鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙をさ迷うのだ。 そして死にたいと思っても死ねないので--そのうちカーズは、考えるのを やめた ・・・・そして 永劫と思える時がカーズに流れた 希望も絶望も感じない状態のままで・・ 可能性にかけてカーズは思考停止する このまま宇宙の終焉まで彼は 永遠に漂流するのか 否っ! 地球はカーズを追放した だが別の世界は必要としていたのだ! ! ・・・・いま希望の扉は開かれる! カーズの進行方向に突如 銀のがま口が出現 それは運命という名の 必然! ! ! first kiss から始まる ある少女と奇跡の命のstory! ! これは究極ゆえ 地球から追放されたが故に 異世界にはその存在を許されることになった ある生命体の物語だ! ! ゼロの究極生命体 re start 異世界 戦闘潮流
https://w.atwiki.jp/koukisosawmoko/pages/321.html
ゼロ エリオン・ウィルザード ギルガ・ウィルザード マイドゥス・GB アガルド・ウィーバー 次元世界No.102234-通称作品名 Dead Copy Man's- アビス=ロッド コラプテッド=オスカー 次元世界No.190433-通称作品名 弦が響くまで- ケルフェック・ディズェーク 次元世界No.194004-通称作品名 オーバードーズ- デミトリー・マクスウェル
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2586.html
ある日の夜、キュルケはいつもの通りに髪の毛を整え、下着姿のようなラフな格好で隣の部屋へ向かった。 隣の部屋は内側から堅く施錠されているが、部屋の主は魔法による施錠が苦手なので魔法に対する抵抗力がない。 あっけなく、キュルケの『アンロック』で鍵は開かれてしまった。 「ヴァリエール…? 起・き・て・る・?」 「……」 部屋に入り込んだキュルケを無視しているのか、本当に寝ているのか、ルイズはベッドに寝たまま返事をしない。 ルイズに近づいたその時、ガタ、と別の音がして扉が開く。 「キュルケ!今日こそは僕と夜のアバンチュールを」 「フレイム」 キュルケは振り向かずに、使い魔のフレイムを呼んだ。フレイムはキュルケを追ってきた男子生徒の裾を引っ張って転ばせると、火を噴いた。 「あっづあ゛あああああああ~~~!!」 哀れ男子生徒は、丸見えになった尻を押さえながら慌てて逃げ出した。 「ンフフ♪」 フレイムは、舌なめずりをしてベッドに近づく主人を見ながら、器用に尻尾で扉を閉めていた。 ■■■ 「どーしろって言うのよ」 ルイズはベッドの角に座り込んで、満足そうな表情で眠るキュルケを見た。 いつの間にか部屋にキュルケが居て、いつの間にか自分に覆い被さり、妙に艶っぽい唇で『お願い…』とか言われて何が何だか解らなかった。 なんだコイツついに気が狂ったか、と思ったがそもそもの原因は自分の使い魔である『ハーミット・パープル』にあるのはわかりきっている。 とりあえず追い出そうとしたが、ルイズは両手を掴まれてベッドに押さえつけられてしまった。 これはやばい、と感じたルイズは思わず『ハーミット・パープル』を発動。 棘のついた茨と言うには、ちょっと太くて棘も柔らかい気がするそれは、人を傷つけない程度の刺激を与えるのか、とろけるような感覚(マッサージです)を感じるらしい。 優しいイソギンチャクに全身をくまなくマッサージされ、愉悦の声を上げたキュルケに、ルイズは冷や汗をかいた。 それだけならまだしも、ほんのちょっと、ほんの少し優越感を感じてしまった。 ルイズは「もしかしてこれが私の本心?」と考えて、ああ嫌だ嫌だと頭を振るばかり。 ハーミット・パープルは文字通りルイズと一心同体。使い魔が勝手にやったことだと言い逃れはできない。 ルイズは悩み疲れたのか、それとも考えることを止めたのか、寝ることにした。 満足そうに眠るキュルケの隣に倒れ込み、そのまま寝てしまった。 『…そんなんだから誤解されるんじゃねーの?』 デルフの呟きに返事はなかった。 ■■■ 「…………」 「…!」 翌朝、朝食を終えたところで廊下ですれ違ったミス・ロングビルに、熱っぽい視線を送られたルイズ。 冷や汗を流しつつ教室へと逃げ込んだが、さも当然とキュルケが隣に座り、更にその隣にタバサが座る。 タバサはルイズの近くに座ることで周囲の喧噪から離れようとしているのだが、事情を知らない第三者が見れば、キュルケを巡ってタバサとルイズが争っているようにも見えるし、タバサ→キュルケ→ルイズの三角関係にしか見えない。 ちらりと周囲を見ると、興味深そうに三人を見ていた他の生徒は目をそらしてしまう。 「はぁー…」 お手本のようなため息をついて、机に突っ伏した。 しばらくして、教室の扉がガラッと開き、ミスタ・ギトーが現れた。 生徒達が席に着くと、ギトーはわざとらしく咳払いをした。 「では授業を始める。知っての通り、私の二つ名は『疾風』。疾風のギトーだ」 教室を見て、ギトーはつまらなそうにしている一人の生徒を見つけた。 「最強の系統は知っているかね? ミス・ツェルプストー」 「『虚無』じゃないんですか?」 「伝説の話をしているのではない。私は現実的な答えを聞いてるんだ」 キュルケはこの教室唯一の『火』のトライアングルであり、いろいろな意味で目立つ生徒だ、ギトーが挑発している野田すぐに解った。キュルケは不敵な笑みを浮かべて答える。 「「火』に決まっていますわ。すべてを燃やし尽くせるのは火と、じょ・う・ね・つ ですもの」 ちらりとルイズに流し目を送る、ルイズは気まずそうに目をそらした。 「ふむ。残念ながらそうではない。試しに、この私にきみの得意な『火』の魔法をぶつけてきたまえ」 杖を引き抜きつつ、ギトーがとんでもないことを言い出した。 キュルケが火のトライアングルだと知る生徒も、キュルケ自身もこの言葉にはぎょっとした、いくら何でも危険すぎるのだ。 「どうしたね? 君は確か、『火』系統が得意なのではなかったかな?」 「…火傷だけでは済みませんわよ」 他人を小馬鹿にするような、キュルケの笑みが消えた。ゆっくりと胸の谷間から杖を抜き、キュルケが。 「かまわんよ。本気でやりたまえ。有名なツェルプストー家の赤毛が飾りではないのならね」 キュルケの髪の毛がふわりと浮いた、怒髪天を突くということわざがハルキゲニアにあるか解らないが、キュルケが起こっているのは誰の目にも明らかだった。 杖を掲げて呪文を詠唱すると、小さな火の玉が現れ、更に詠唱を続けると直系メイルほどの火の玉となった。 生徒達が驚き、慌てて机の下に隠れたその時、火の玉がギトーに向かって放たれる。 ぼおおおっ、とうなりを上げて襲い来る火の玉を、風系統の魔法でいとも簡単に消し飛ばした。 その瞬間烈風が舞い上がり、火の玉の向こうにいたキュルケはたまらず吹き飛ばされた。 「あ」 尻餅をつくかと思われたその瞬間、キュルケの体がふわりと抱き留められた。 キュルケはきょとんとした顔で、タバサを見た。違う、とタバサが首を横に振る。 ルイズを見ると、やってしまった…と言わんばかりの表情でキュルケを見ている。 いくら何でも吹き飛ばされるのはなー、と思ったときにはもう遅い、ハーミット・パープルはクッションのようにキュルケを抱き留めていた。。 「……べ、べつにあんたなんかを助けようとしたわけじゃないんだからね!」 (ぽっ) 逆効果だった。 ■■■ ■■■ さて、その後ギトーに睨まれもしながら授業は進み、ギトーが風系統の真髄を見せようとしたその時、教室の扉がガラッと開かれた。 「あややや、ミスタ・ギトー。授業中ですが失礼しますぞ」 「ミスタ・コルベール?」 教室に入ってきたコルベールは、礼服と言うには飾りすぎた格好をしていた。 ロールした金髪のカツラや、レースや刺繍の飾りがついたローブは、儀式的なものであって礼服にしては飾りすぎている、普段使われる物ではない。 「おっほん。今日の授業はすべて中止であります!」 コルベールは重々しい調子で告げる、すると教室中から歓声があがった、その歓声を押さえるよう両手を振りつつ、コルベールが言葉を続ける。 「えー、皆さんにお知らせですぞ。恐れ多くも、先の陛下の忘れ形見。 我がトリステインがハルケギニアに誇る、可憐な一輪の花、アンリエッタ姫殿下が、本日ゲルマニアご訪問からのお帰りに、この魔法学院に行幸なされると、お使者からの通達がありました」 その言葉に、どよ…と教室に声が上がった。 「おほん! えー、皆さん、本日はトリステイン魔法学院にとって、始祖ブリミルの降臨祭に並ぶ、めでたい日であります。 よろしいですかな、粗相があってはなりません、急なことですが今から全力を挙げて歓迎式典の準備を行うのです。 授業は中止となりますが、今日は皆さんの授業の成果、貴族としての姿をお見せする大事な日となります!生徒諸君は正装し門に整列、姫殿下をお出迎えする栄誉に預かります!」 生徒たちは、緊張した面持ちで一斉に頷く。コルベールは重々しげに頷き、目を見張って怒鳴った。 「諸君らが立派な貴族にしたことを、殿下にお見せするこの機会! 御覚えがよろしくなるように、しっかりと杖を磨いておきなさい。よろしいですかな!」 「「「「はい!」」」」 生徒達は一斉に返事をした。 満足したコルベールは、勢いよく向きを変えて教室を出ようとしたが、カツラのサイズが合ってないのかそのまま滑り落ちてしまう。 「…よく磨いてる」 タバサの呟きが、静まった教室にはよく通った。 ぷっ、と笑いをこらえる音が教室中から聞こえてくる。 「くくく…」 意外にも一番ウケたのはギトーらしく、口元をひくつかせながら目をそらしている。 「ミスタ・ギトー!」 「い、いや失礼、生徒諸君。小さなミスもないよう気をつけること! ぷっ」 ■■■ それから間もなく準備は整い、魔法学院の正門にアンリエッタ姫殿下の一行が現れた。 整列した生徒達が一斉に杖を掲げ、その間を馬車、グリフォンに乗った魔法衛士隊、従騎士達が通り抜けていく。 「…あれがトリステインのお姫様ねえ。私の方がずっといい女だと思わない?ルイズ…って、ルイズは?」 後ろの列にいたキュルケは、近くに並ぶはずのルイズを探したが、どこにもルイズの姿はなかった。 「うぐぐぐ…この馬鹿触手!駄目ったら駄目よ!不敬だから!恐れ多いんだから!」 部屋に戻って着替えていたルイズは、半裸のままハーミット・パープルを踏みつけ、縛り、なんとかお仕置きをしようとしていた。 ルイズはトリステインの王女、アンリエッタの遊び相手を務めたことがある。幼かった王女の姿を思い出し…次に自分より大きな胸に育った数年前の姿を思い出して、今はもっと大きくなっているのかと思い、ハァとため息をついた。 すると、ハーミット・パープルが突然動きだした。 その動きは、ド○ゴン○エストに登場するスライムを2匹、ぐるぐる巻きにして捕まえるような形で、これはヤバイ!と感じたルイズは「大変な腹痛で整列できません!」と言い訳をしてお出迎えをサボり、使い魔にお仕置きをしていた。 しかし踏みつけたり、投げたり、乗馬鞭で叩いたりと思いつく限りのことをしても、全く効果がない。 「このっ!この…こいつ!」 使い魔とは一心同体、ハーミット・パープルはルイズの動きを読みひょいひょいと躱していく。その上物質をすり抜ける能力があるので、ダメージはゼロであった。 それを見たデルフリンガーは、カタカタと鍔を鳴らして言った。 『やめとけって、無駄だからよー』 「あんたは黙ってなさいバカ剣!」 怒り心頭のルイズにはとりつく島もない。 『俺を握ればコントロールできるのになー』 「知らないわよ! って、え?」 本当かしら?と疑問に思ったルイズだが、デルフリンガーの言うとおりにしてみると、左手のルーンが輝き、ハーミット・パープルの動きがルイズのコントロール下に入った。 「なるほど…武器を使えるのがガンダールヴのルーンだけど、私とハーミット・パープルはルーンを共有しているだけじゃなくて、ハーミット・パープル自身が武器扱いになるのね」 『そーいうこった。その代わりそいつの利点も一つ殺してることになるぜ』 「どういう事よ」 『俺は人間みたいに目で物を見ちゃいねー。そいつも同じだ。嬢ちゃんがそいつの力を全部操ろうとすると、二人分の体を一人の頭でこなすって事になんだ。 例えば突然後ろから殴られるとすんだろ、そいつが自動的に反撃したり、襲撃をあらかじめ教えてくれる。だけど嬢ちゃんが操っているうちはその力が鈍くなんだ』 「…それは。確かに便利だけど、勝手な動きをされちゃ困るときがあるの!それに、ずーっとデルフを握ってるのは大変よ、それじゃ教室にも入れないわ」 『そういうのは…まあ、小さな隠し武器でも持ってるしかないなあ』 「それじゃ暗殺者だと思われるわよ! あっ……それじゃ、もしかして私、一生貴族のパーティーにも出られないんじゃ…」 『あー、その、何だ。なんとかなるって。多分』 「…寝るわ」 ルイズは着替え途中のまま。拗ねたようにベッドに潜り込んだ。 「うう…姫様申し訳ありません…ルイズはもう姫様に近づけません。 お友達と呼んでくれた姫様だからこそ近づけません……」 「でも…私のことを覚えていて下さるなら、お話したかったわ…」 ■■■■ その夜。 「お久しぶりね。ルイズ・フランソワーズ」 ルイズの部屋に現れたアンリエッタ王女は、感極まった表情を浮かべて、この世の終わりのような顔をしたルイズを抱きしめた。 「ああ、ルイズ、ルイズ、懐かしいルイズ!」 「姫殿下、いけません。こんな色魔のような触手の餌食にもといこんな下賤な場所へ、お越しになられるなんてホント……」 ルイズの苦労はまだまだ続くらしい。 ■■■■■■■■■■■■■■ 続かない。
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/59.html
【名前】……ゼロ 【作品名】……ロックマンX 【年齢】……推定年齢16歳~17歳らしい。 【性別】……男 【外見】……赤いアーマーをまとっている人間に近いフォルム。ちなみに金髪。 【スペック】……X同様頑丈。数々の修羅場を潜ってきていて指揮力もある。特A級ハンタークラス。 また、剣戟戦に強いが実はバスターによる射撃も十分得意。 【性格】……冷徹で情に流されないが、友人は大事にするタイプ。恋愛には疎い。 【武装】……エックスと同じくバスターを装備していたが動力炉の傷の後遺症で現在はオミットされている。 【特殊能力】……ダッシュ。地上を高速移動する。 三角蹴り。壁などを蹴って上ることができる。 ※龍炎刃(りゅうえんじん)炎をまとったセイバーで斬りつける技。 ※氷烈斬(ひょうれつざん)地面に向かって氷の刃となったセイバーを突き下ろす。 ※雷神撃(らいじんげき)電撃をまとったセイバーで前方を突く。リーチが長く攻撃時間も長いが、比較的隙も多い技。 疾風牙(しっぷうが)ダッシュ中に勢いよく横薙ぎを放つ。 空円舞(くうえんぶ) 空中でさらに飛び上がる2段ジャンプをする。 空円斬(くうえんざん) ジャンプ攻撃が空中で1回転して斬りつけるようになる。 飛燕脚(ひえんきゃく)エアダッシュ移動が可能になる、移動専用の技。Xと違ってフットパーツが不要。 落鳳破(らくほうは)拳にエネルギーを溜めて地面を殴り、それによって拡散したエネルギー波をクジャクの羽を思わせるように全方位にまき散らす技。 エネルギー消費が著しい。 ※天空覇(てんくうは)セイバーの性能を高め、一部のエネルギー弾なども切り払えるようになる。 ※の技はゼットセイバー・カーネルセイバー以外でも使えるかは不明。 【備考】……ネタバレは避けるが、その製作者の関係からエックスやロックマンとは浅からず因縁がある。 かつてハンター時代のシグマを破壊一歩手前まで追い込んだことがあるが、その後のシグマの暴走との関係は不明。 また、ブラックゼロという別カラー形態が存在するがその詳細も不明である。謎多きレプリロイド。
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/1625.html
【妄想属性】漫画+妄想 【作品名】サイボーグ009 【名前】ゼロゼロナンバーサイボーグ 【属性】サイボーグ 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】 ゼロゼロナンバーサイボーグとは下記の9人のサイボーグの総称。 それぞれの能力は【参考】と各テンプレ参照。 【参考】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力。どのゼロゼロナンバーサイボーグも最低限この程度の能力はある。 【攻撃力】三種の使い道があるスーパー・ガンを所持。 熱線銃として使えば全長5メートルのロボットを一撃で破壊する。 麻痺銃として使えば人間一人を一撃で昏倒させる。麻酔なので身体の硬さは関係なく効果がある。 通常の連射式ピストルとしても使うことができる。射程・速度ともにピストル程度だろう。 パンチ一発で成人男性を気絶させることができる。 【防御力】直径1メートルほどの岩十数個の下敷きになっても無傷。 猟銃やマシンガンを何発浴びようとも無傷。 【素早さ】ライオンよりも速く走り、ライオン以上の反射神経を持つ。 【特殊能力】宇宙生存可能。無線通信でやり取りすることができる。 【長所】正義の味方 【短所】毒・精神攻撃などはたいていは普通に効く。効かないのもいる 【名前】イワン・ウイスキー 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(001) 【大きさ】赤ん坊並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】特殊能力参照。他は赤ん坊並。 【特殊能力】テレポート:潜水艦一隻を50キロ先にワープさせた。2秒間のタメが必要。移動させる物が自分の視界に入っている必要がある。 念動力:山二つ分ほどの溶岩を出された際、それを打ち消す量の水で対抗。射程100メートルほど。一秒のタメが必要。 洗脳:人間にも非人間にも効果あり。射程30メートルほど。タメなし。 即死攻撃:具体的に何をしたのかは不明だが人間を殺した。タメなし。射程は5メートルくらいか。 バリア:直径8メートルのバリアを張る。直径数百メートルをドロドロに溶かした熱攻撃に耐えた。 治癒:銃で撃たれた傷を2分程度で完治させた。他人に触れれば他人にも使える。 【長所】天才ベビー 【短所】身体能力 【名前】ジェット・リンク 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(002) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】【防御力】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【素早さ】飛行可能。最高飛行速度はマッハ5。 【特殊能力】奥歯を強く噛むことで発動する加速装置。自分以外の物のスピードが相対的に遅く感じるようになる。最高でマッハ5。 つまり通常の速度からマッハ5になるぐらいの加速率。 高い飛行能力。大気圏外への脱出と大気圏への突入が可能。 【長所】速い 【短所】加速中は、同じ速度の物と止まっている物以外ボンヤリとしか見えなくなる 【名前】フランソワーズ・アルヌール 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(003) 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【特殊能力】50キロメートル四方の音が聞こえる。超音波だろうがなんだろうがとにかく聞こえる。 分厚い壁も見通すことができる透視能力。10キロメートル先まで見える。不可視のものも見える。 【長所】紅一点 【短所】戦闘能力は不足気味 【名前】アルベルト・ハインリヒ 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(004) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】手が剃刀のようになっていて竹や木をスパスパと切断する。 指先がマシンガン、膝はロケットキャノンになっていて小型原爆を一発だけ射出可能。 (小型原爆は体当たりじゃないと発動しない。つまり自爆。威力は広島原爆並み。ただし爆発範囲は直径5m程度) 膝のマイクロミサイルも片足4発ずつ両足で8発。 【防御力】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照。更に毒が一切効かない。 また戦闘不能になるほど身体が壊されると小型原爆が爆発する。 【素早さ】音だけを頼りにマッハ5の速度で戦闘中の相手を撃ち殺した。 マッハ5に反応できるというわけではないが、他のサイボーグたちより10倍以上速いのは確実。 【特殊能力】全身に武器を備える 【長所】ニヒル 【短所】黒目が無い 【名前】ジェロニモ・ジュニア 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(005) 【大きさ】かなり大柄な成人男性並 【攻撃力】力の強い人間千人分の力。ボーリング球を手の中で粉末状にすることができる。 戦車の砲塔を掴んで地面に投げつけて爆発させた。100トンぐらいのものまでなら持ち上げられる。 【防御力】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照。 更に洗脳、暗示、催眠術、憑依、マインドコントロールなどの精神攻撃が一切通じない。 【素早さ】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【特殊能力】怪力 【長所】微妙に精神攻撃への耐性あり 【短所】基本的にパワー一直線 【名前】張・張湖 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(006) 【大きさ】小柄な成人男性並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】基本はゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照。 熱に強く何億度の温度にでも耐えられる。 また身体が高温なのでどんなに低温でも凍らない。 【特殊能力】口から3万度の火炎を吐く。最大で直径5メートルほどの球状に広がる火炎噴射。 土をドロドロに溶かし続けてゆっくりと歩くくらいのスピードで地中を歩くことができる火力。 【長所】料理が上手い 【短所】次元錯卵によって店が燃やされた 【名前】グレート・ブリテン 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(007) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【特殊能力】ヘソのスイッチを押すことで変身する。 一度でも見たことがあるものなら生物でも無生物でも変身可能。 逆にいえば見たことのないもの、見えないものには変身できない。 もっとも大きくなったのは全長40メートルほどの巨人。変身するものに大きさ制限はない。 身体の一部のみを変身させることもできる。 変身すれば、その変身対象の能力まで使うことができる。 【長所】ひょっとして最強なんじゃないだろうか 【短所】生涯毒男 【名前】ピュンマ 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(008) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【特殊能力】水中での活動が得意で水中でも地上と変わらず行動可能。マグロよりも速く泳ぐ。呼吸は必要ないらしい。 【長所】役に立つことがないわけではない 【短所】地味すぎる 【名前】島村ジョー 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(009) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【防御力】他のゼロゼロナンバーサイボーグに比べて若干堅い。 直径100メートルの爆発の爆心地にいて大ダメージを受けたが何とか戦闘続行可能。 【素早さ】サイボーグの基本能力参照 【特殊能力】奥歯を強く噛むことで発動する加速装置。自分以外の物のスピードが相対的に遅く感じるようになる。最高でマッハ5。 つまり通常の速度からマッハ5になるぐらいの加速率。 【長所】主役 【短所】おいしいとこどり 参戦するのはあくまでゼロゼロナンバーサイボーグという一キャラだけ 130 名無しさん@そうだ選挙に行こう sage New! 2007/07/29(日) 16 08 05 ゼロゼロナンバーサイボーグ簡易テンプレ 赤ちゃん+2秒で50kmワープ、1秒で大洪水、30m洗脳、対人5m即死、耐熱バリア、銃弾回復 5mロボ破壊、麻酔+岩の下敷きで無傷+反応ライオン以上、M5飛行+M5加速 5mロボ破壊、麻酔+岩の下敷きで無傷+移動反応ライオン以上+50km聴覚、10km透視 5mロボ破壊、麻酔、5m範囲原爆自爆+岩の下敷きで無傷、毒無効+移動反応ライオンの10倍以上 5mロボ破壊、麻酔、戦車砲塔破壊+岩の下敷きで無傷、精神攻撃無効+移動反応ライオン以上 5mロボ破壊、麻酔+岩の下敷きで無傷+移動反応ライオン以上+数億度の熱耐性+5m範囲火炎放射 5mロボ破壊、麻酔+岩の下敷きで無傷+移動反応ライオン以上+見たものに変身 5mロボ破壊、麻酔+岩の下敷きで無傷+移動反応ライオン以上、水中でマグロ以上+水中活動可能 5mロボ破壊、麻酔+100m爆発で無傷+移動反応ライオン以上+M5加速 ttp //mediatorweb.web.fc2.com/free/physical.htmlよりライオンは時速64km、0.03秒反応。 アルベルトはその10倍なので640km/h≒177.78m/s。 ゼロゼロナンバーサイボーグ考察 アルベルトの自爆が桁違いに強く開始距離は10m以上は間違いなくあるので、 初手でアルベルトは近づいて自爆、ジェットは奥歯を噛んでからイワンを連れて上空へ退避、イワンは洗脳、 グレート・ブリテンは相手に変身、張は近づいてアルベルトもろとも火炎放射、 ジョー奥歯を噛んでからは麻酔銃を発射、残りは熱線銃を発射とし、 以降ジェットはイワンを連れて上空からイワンに攻撃させ、残りは普通に戦闘とする。 ○藤原啓治が演じたキャラ達 どちらもジェットより弱いので麻酔と洗脳と即死で勝てる。 ○ギルギロス大統領 自爆前にやられそうだが洗脳で勝てる。 ○ボールペン 反応前に洗脳で勝てる。 ○フランケン 自爆勝ち。 ○ソフィア 自爆は効かないが洗脳や麻酔で勝てる。 ○武富士/愛降/霊句 自爆は効かないが洗脳や麻酔で勝てる。 ×天のゼオライマー 距離を取られてメイオウ攻撃で負け。 ○j 攻撃遅いし洗脳や麻酔の耐性はないので勝ち。 ○寿限無 フランソワーズには不可視が効かない。 ○ケイコ 自爆勝ち。 ○*3洗脳探偵~栗須命 言い終わる前に加速したジョーが倒せる。 ○マナ 人じゃない。 ○呪いウイルス 洗脳勝ち。 ○*3みちゅるん~蒼(仮名) 自爆勝ち。 ○*2修陀~いくち 洗脳勝ち。 △富士山 互いに決め手なし。 ○ルール変更の壁 反応は早くないので勝ち。 ○リュウシャンロウ 洗脳勝ち。 ○茜(仮名) 自爆勝ち。 ×究極カンタムロボ 反応早いので爆発負け。 ×規格外シャクトリムシ 上からのしかかってくるだけでも攻撃範囲が大きすぎてきついだろう。 ○レイ・スキュート 攻撃は遅いので洗脳勝ち。 ○ ○○の人×○○人 開始距離が長いので洗脳で勝てる。 ○アルマゲスト 洗脳勝ち。 ×お父さん 攻撃範囲が大きすぎてきついだろう。 ○埋め埋め 埋められてから洗脳勝ち。 ○にゃんこ戦車 30分逃げ続けて勝ち。 ○Mr.ハイテンション 洗脳耐性はない。勝ち。 ○フランツ・カフカ 自爆勝ち。 ○レイナ・ムーンリーフ 洗脳勝ち。 ○キンメダイ ピュンマには効かない。 ×*2あかえい~フリーカムイ 攻撃範囲が大きすぎてきついだろう。 ○香坂結衣 洗脳勝ち。 ×最強の怪獣 炎で負け。 ○紫音(仮名) 自爆勝ち。 △かなり速く動く結構大きな落とし穴 ジェットは死なないが倒しようがない。 131 名無しさん@そうだ選挙に行こう sage New! 2007/07/29(日) 16 08 36 ○安部氏当選発表 余裕で間に合う。 ○速水ありす 自爆勝ち。 ×マリ 速すぎる。 ○田中(ロボゲー板からきました) 自爆勝ち。 ○矢追愛 フランソワーズには不可視が効かない。 ○琴平亜依子 自爆勝ち。 ○*8お妙~鈴科百合子 自爆勝ち。 ○*3地獄の裁判所の裁判長~ウルフマン 洗脳勝ち。 ○*2おやっさん~死刑執行人 自爆勝ち。 ○創造神 洗脳勝ち。 ○キ○ゲ 自爆勝ち。 ○うんこマン 人間じゃない。 ○アイスソード 洗脳耐性はない。 ○田中(ファッキンジャップの田中君) 自爆勝ち。 ○名人 アルベルトなら速いのでいける。 △湊川恭一郎 互いに決め手なし。 ○*4魔術師N.A~深遠の剣の作者 自爆勝ち。 △分裂する成人男性 互いに決め手なし。 ○*14あらゆる全てより強い成人男性~超能力者A 自爆勝ち。 ○黒塚 永時 近接攻撃しかないのでアルベルトを自爆させてしまい勝ち。 ×へんかまん 無理。 ×Z80 反応が早すぎる。 ×ヴェルロス=ルーザス 邪龍炎獄陣で負け。 ×親部友子 音速に対応&攻撃できる奴がいない。 以降は音速戦闘可能なキャラが多いし攻防も高いのできつい。 へんかまん>ゼロゼロナンバーサイボーグ>黒塚 永時
https://w.atwiki.jp/flowershop/pages/64.html
花の苗 L:花の苗 = { t:名称 = 花の苗(アイテム) t:要点 = 道端,たくさんの苗,植えている人々 t:周辺環境 = 花に気付く通行人 t:評価 = なし t:特殊 = { *花の苗のアイテムカテゴリ = 藩国保有アイテムとして扱う。 *花の苗の効果1 = 藩国内に花の苗を植える事ができる。 *花の苗の効果2 = 花を見た人の心を少し落ち着ける。 *花の苗の効果3 = 人の集まる場所に植える事で治安を+1上昇させる } t:→次のアイドレス = 花で満たされる藩国(イベント) } 価格 30マイル
https://w.atwiki.jp/zeromoon/pages/67.html
前ページ次ページゼロとさっちん ルイズは自分の使い魔のことを気に入っている。 ……まあ、その、気に入っているし好きではあるけど、別に恋人として愛してるとかそういうのはない。 キスとかしたしいっしょのお布団で寝ているけどそういうのではないのだ。ないったらない。 「っていうか、女の子だし」 しかも平民――ではないけど。 吸血鬼だ。 もっと悪いかも知れないけど。 どうもシトという種類の吸血鬼で、ハルケギニアに棲む吸血鬼とは別の種族らしい彼女の使い魔は、しかしなんというか家庭的で可愛い女の子だった。 ……家庭的で可愛くはあるが吸血鬼、というべきだろうか。 召喚した日に出会ってから、ルイズはその使い魔を気に入っていた――という訳ではさすがにない。 珍しい格好で可愛い女の子であるとはいえ、一見してその使い魔は平民にしか思えなかったし、吸血鬼であると知った時は嫌悪さえした。思わず失敗魔法を叩きつけてしまったくらいだ。 まあ、ぶっちゃけありえないことではあるのだけど、制服着てても無茶苦茶タフな使い魔はどうにか耐え切ったのでことなきを得た。 そんな主従ではあったが、二人はピンチを乗り越えるたびに強く近くなったりで、ギーシュに絡まれて決闘したりフーケのゴーレムと戦ったりアルビオンにいくまでに刺客に襲われたりアルビオンでワルドと戦ったり―― なんだかんだとそんなこんなで、今の二人はあるのだった。 今の関係は使い魔というよりも心を許しあえる無二の親友……みたいな感じだ。 ルイズ当人は「いやその、吸血鬼で平民だし。あと私の使い魔だし」と応えるだけで明言は避けているのだけれど。 いずれ彼女らはお互いに不満はない。ないのだが。 「あの子、ちょっと……ちょっとっていうか、並大抵でなくて不幸じゃない」 そうなのだ。 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、自分の使い魔に不満はなかったし気に入ってさえいるのだが、自身よりも強力な吸血鬼という存在であるにも関わらず――心配してしまっているのである。 ギーシュとの決闘についていえば、うっかりと拾い上げた香水瓶を力をこめすぎて握りつぶしてしまって何がなんだかわからないうちに決闘沙汰に。 フーケのゴーレムとの戦いは真夜中の散歩をしているところを当時ミス・ロングビルと名乗っていたフーケが不審な行動をとっているところを目撃したために、口封じを目的に狙われたものだし。 ……ちなみに、彼女はフーケが何をしていたのかが理解できなかったので口封じの意味なんかなかったわけだが、それをフーケが知ったのは七回目の暗殺を失敗して捕縛されてからである。 アルビオンにいくまでの刺客とかワルドとの戦いは、まあルイズとの絡みではあったが、それだってもうちょっと上手く立ち回っていたのならば回避できたようなものである。 特にワルドとの戦いについていえば、ウェールズ皇太子をなんとか逃げ延びさせた時点であんな戦いに付き合うことはないのだが……。 いやいや、もっといえば自分の召喚に応じてゲートをくぐったのも不幸であったのではないかとルイズは思ったりする。 (なんかこー、シエル先輩という人に追い掛け回されて慌てて駆け込んだっていう話だものねえ) 自ら選んでここにきたのではないと知ってなんかがっくりときたが、 「気にすることないよ。ルイズさんがゲートを用意してくれてなかったら、シエル先輩に殺されてたかもしれないから」 と慰めてくれたりはしたのだが……。 たいがいの事態に遭遇しても 「ピンチだよお」 「助けてトオノくん!」 とか泣いたり喚いたりするのだが、結局は自分でどうにか解決してしまうこの使い魔を追い回して殺せる存在がいるというのがルイズには想像できない。ワルドですらもこの吸血鬼の使い魔には勝てなかったのに。 ま、そう考えるのならば―― (私が心配することもないか) ルイズはそうも思った。 どうにもすぐにピンチだよおとか言ってしまうあの使い魔の表情を見たら、ついついほっておけずになんとかしてあげた方がいいのかなあとか思ってしまうのだが、現実にはどうにかしてしまうのである。 心配の必要はないのではないか。 そんな風にも考えた。 ……で、彼女の目の前でモンモラシーを怒らせて追い回されて水系統の魔法を使われて苦戦しながらもどうにか退けたその使い魔であるところのサツキは、あいも変わらず「うう……怖かった……凄く怖かったよお」とか言ってたりするのだが。 (結局、どうにかしちゃったものね) なんとかモンモラシーを説得しようとギーシュを連れて二人を追っていたルイズは、溜め息混じりに思った。 風のスクエアにも勝ったのに、水使いの魔法学院の学生に何をこんなにびびっているのかと呆れさえした。 死徒が水とかが苦手だという知識は彼女にはないので、そう思うのも仕方のないことである。 「もう、心配させないでよ、サツキ」 「ごめんなさい、ルイズさん」 ふらふらと立ち上がり、ルイズへと寄りかかるさつき。 「ふう……大事なくてよかったよ」 ギーシュはそういってから、手に持っていたワインの存在に気付き、グラスをさりげなく錬金する。当然のことながら青銅製だが、作りたてのせいなのかピカピカだ。 「さあ、喉が乾いただろう、飲むといい」 モンモラシーに貰ったワインだが――ことの発端は彼女にあるのだから、まあこれくらいあげてもいいだろうとギーシュは考えながらグラスにワインを注いで差し出した。 「ああ、気が効くわね」 「いただきます、ギーシュさん」 二人は受け取ってから―― 「あ、これお酒だ……どうしよう」とサツキはとまどった。 「あら、変わった香りね」とルイズは芳香を楽しんでから、くいとひとあおぎに飲み干す。 「あ」 とモンモラシー。 「ん?」 ルイズは、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、その声に反応して顔をあげて。 さつきの顔が、視界に入った。 入って、しまった。 ☆ ☆ ☆ ☆ ルイズは自分の使い魔のことを気に入っている。 いや、そんな言葉では足りない。 愛しているのだ。 男と女の愛は彼女にはほとんど経験なんかなくて憧れじみたワルドへのそれがあるくらいたけれど。 そんなのとは比べ物にならないくらいに、その時のその想いは強力で強烈で。 「ふふ……サツキ……私を食べて♪」 「うわーん! ピンチだよぉぉぉぉぉ! 助けて遠野く~~んッッッッ!」 弓塚さつきは、とりあえず何処の世界に行っても不幸なのであった。 おしまい。 「月姫」「MELTY BLOOD Act Cadenza」より『弓塚さつき』召喚 前ページ次ページゼロとさっちん