約 1,828,747 件
https://w.atwiki.jp/sakanaradio/pages/55.html
THE BAWDIES(ざぼうでぃーず)とは日本のロックバンドである。 説明 逸話 外部リンク 説明 ROY(Bass、Vocal)、TAXMAN(Guiter、Chorus)、JIM(Guiter、Chorus)、MARCY(Drams)の4人組バンド。 ルーツミュージック、ブラックミュージックをリスペクトしまくったパーティーバンド。 ROYのアイドル的ルックスから放たれるインパクト抜群の野太いボーカルと、いったい西暦何年なのか判らなくなるファンキーな演奏が武器。 逸話 2008年のミナミホイールで偶然遭遇して以来マッキーノが追いかけている。あまりに衝撃だったので普段あまり音楽話を振らない相手にまで勧めまくったことも。 外部リンク 公式サイト
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/150.html
苦戦を強いられつつある戒が何とかしようとしたその時だった。イレギュラー過ぎる事態が発生した。恐竜たち『キャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!』一同『はいッ!!!!??』突如として、どこから湧いて出てきたのか、黄金の用意したこの空間内から青い小型の恐竜たちが割って出てきたのだ。水銀「!?あれは」黄金「ラ○ボ○だと!?」速攻で反応する黄金。どんだけモ○ハン好きなんだよ。そして、ラ○ボスたちは不意に女性陣営に狙いを定め、マリィ「キャアアアアアアッ!!?」なんと、マリィを連れ去って行ってしまった。そして、香純「きゃあああああああッ!!!?」アンナ「嘘ッ!?」エリー「えええええええええ!?」なんと、他のラ○ボスたちは女性陣営の水着を次々と狩っていったのだ。 -- 案山子さん (2012-10-01 20 345 00) 黄金「カイン」戒「ええ、今は試合どころじゃありませんね」そこで互いに頷き、黄金「ザミエル」龍明「はっ!」黄金「今は試合を停止させ、早急に対処せよ」龍明「御意に」黄金「ツェンタゥア」ザミ「はっ!!」黄金「命ずる。ことを速やかに終わらせろ」ザミ「御心のままに!!」 -- 案山子さん (2012-10-02 10 06 48) 『キシャゲエエエエエエエエエエ!!』 覇吐「ぎゃああああああああああ!!!! こっち来たあああああああああ!!!?;」 蓮(女)「逃げるぞ!!」覇吐の手を引いて走り出す。 -- 名無しさん (2012-10-02 10 11 07) 水銀「マルグリットおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」ラ○ボスに連れ去られたマリィを救いに行くべく、一瞬で軍服に着替えた水銀。水銀「ゲオルギウス!!今は能力を解除したまえ!!」司狼「しゃ~ねェな!!」そこで司狼が太極を封じようとしたその時だった。ガシッ!! 司狼「…………はっ?」徐に彼の頭部を“何か”が鷲掴みにした。見上げると、『キシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!』司狼「プ○ラ!?」飛竜が己の頭を足で捕獲していたのだ。ということは、そのまま――司狼「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?」蓮「司狼!?」マキナ「攫われただと!?」 -- 案山子さん (2012-10-02 10 16 00) 水銀「チッ、ならば死んで太極を解除したまえ!」 どこからか取り出したライフルで司狼を狙う。本当にマリィが関わると容赦ない男である。 -- 名無しさん (2012-10-02 10 24 26) 司狼「ちょ、おま!?」 -- 名無しさん (2012-10-02 10 25 21) ダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!! 容赦なく連れ攫われていく司狼に向けて、無慈悲に撃ちまくる。『キシャアアアアアアアアア!!!!!!!?』司狼「俺が死ぬだろうがああああああああああああ!!!!?」 -- 案山子さん (2012-10-02 10 31 35) そのとき 蓮(女)「きゃああああああああああ!!!!」 覇吐「わああああああああああ!!!?」 覇吐と蓮(女)までもが連れ去られてしまった。 -- 名無しさん (2012-10-02 10 42 12) マキナ「兄弟!!」マキナも瞬時に軍服を纏うと、一気に走り出していた。シュライバー「おっと!!」シュライバーはシュライバーで恐竜どもから回避に成功していた。ザミエル「痴れ者がッ!!」龍明「燃えろ!!」二人の女傑は裏拳や蹴りだけで相手を蹴散らしていた。リザ「きゃっ!?」だが、その最中にリザさえも連れ去られてしまった。 -- 案山子さん (2012-10-02 10 49 13) 竜胆「覇吐いいいいいいいいいいいい!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-02 10 50 10) 神父「リザ!!」神父が救いに行こうとするが、恐竜たち『キシャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!』襲いかかる恐竜たち。神父「邪魔です!!」だが、彼は聖餐杯。攻撃されようとも砕けない……だがそれは『聖餐杯』の状態である時であり、今は封じられているのだ。つまり―― -- 案山子さん (2012-10-02 11 01 58) 神父「あああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-02 11 04 15) 宗次郎「これは…」 戒「正直厳しい…」 異能を封じられた状態の徒手空拳では怯ませることはできても打倒には至らない。 宗次郎「せめて刀があれば…」 ヨハン「皆さーん!!!」 イザーク「受け取れええ!!!」 そこにヨハンとイザークが武器一式を持って走ってくる!! 皆が恐竜を抑えているすきに海の家から持ってきたのだ。…海の家になぜ武器があるかはこの空間で考えるだけ無駄である。 -- 名無しさん (2012-10-02 11 32 21) 戒「ありがとう!」 宗次郎「誰だかわかりませんけど、恩にきります!」 -- 名無しさん (2012-10-02 11 39 48) エリー『それにしても…蜥蜴にしては知恵が回り過ぎじゃない?』(司狼がさらわれた方向を心配半分何かひっかかる表情を半分にして言い) アンナ『確かに、女性だけを狙うならともかくねぇ〜って、あの子(司狼)を完璧狙ってたし』香純『あの分析もけど…次狙われるなら私達じゃ……水着狩られて反撃も何も』アンナ エリー『…oh』香純『ええ!?その反応!?ってこっち来た!』ラン○ス『キャシャアアアアアア…ギャン!』(漫才してる間に向かってきたラン○スが吹っ飛ぶ。)紫織『まぁこういうの待ってたんだよね〜…水着狩られたぐらいで私が反撃できないとでも?』螢『…それでも一応着替えに行ったら?此処は…』ベアトリス『私達が護りますから……ハイドリヒ卿のところに着替えと武器の補充を紫織さんは皆さんの護衛を!』(そしてラン○スに武器を補充した第五位と紫織が阻む。そして戦慣れしてるベアトリスが満足に動けないメンバーを誘導する) -- 名無しさん (2012-10-02 14 10 32) ラン○ス『キシャゲエエエエエエエエエエエエエ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-02 14 21 44) ザミ「退けい!!」そんな時、真横から彼女の上官の怒声と共に恐竜たちがすっ飛んで行った。 -- 案山子さん (2012-10-02 15 54 31) ベアトリス「え、あ……少佐!!」ザミエル「何をしているキルヒアイゼン!!こんな低能な獣どもなど、一瞬で始末しろ!!」そう罵声を浴びせながら、右手にはラ○ボスが鷲掴みされ、白目で泡を吹いていた。 -- 案山子さん (2012-10-02 15 57 09) ベアトリス「いやその……私はそこまで化け物じゃありませんよ;」 -- 名無しさん (2012-10-02 16 35 25) ザミ「誰が化け物だ、馬鹿娘!!」切れたザミエルは、片手で鷲掴みしていたラ○ボスを徐に振りかざし、背後にいたラ○ボスに叩きつけ、さらにそいつも左手で鷲掴みにして、失神させた。 -- 案山子さん (2012-10-02 17 55 15) ベアトリス(やっぱ化け物じゃないですか……;) -- 名無しさん (2012-10-02 18 00 52) ザミ「あん?」ヤクザやそこいらにいる男ども、あるいは全人類が素足で逃げ出したくなるような剣幕で睨むザミエル。そして、ザミ「ふんっ!!」さらに上空から飛び掛かってきたラ○ボスを両手に持っていたラ○ボスで返り討ちにし、そいつを軽く飛んでから、ザミ「邪魔だッ!!引っ込んでいろ!!」とんでもない回し蹴りが炸裂し、ラ○ボスを海の方へ蹴り飛ばしていた。 -- 案山子さん (2012-10-02 18 04 53) ベアトリス「…………;」 -- 名無しさん (2012-10-02 18 12 31) … マキナ「ヤツらめ、兄弟達をあの小島に連れ去ったか」 竜胆「そのようですね」 -- 名無しさん (2012-10-02 18 14 59) マキナ「しかし……なぜ兄弟達を誘拐したのだろうか?」 竜胆「………(゜ロ゜)ハッ」 マキナ「どうした?」 -- 名無しさん (2012-10-02 18 51 18) マキナは竜胆を見た。 -- 案山子さん (2012-10-02 18 59 46) …竜胆の想像 覇吐「おい! 俺達を連れてきたどうするつもりだ!?」 恐竜『それはだな………お前達を我らの卵を産むための母体にするためだ!』 蓮(女)「!?」 恐竜『今日からお前達は我らの発情の捌け口となってもらう。抵抗は許さんぞ』 蓮(女)「ふ、ふざけんな! 誰がトカゲの母親なんかに!!」 恐竜『お前達、逃がすなよ』 -- 名無しさん (2012-10-02 19 02 25) 覇吐「や、止めろ放せ触るな!!」 恐竜『ふふふ……抵抗するだけ無駄だ』 覇吐「い、いやだ………女になっての『ハジメテ』がこんなのなんて!!」 蓮(女)「いやあああああああああ!! マキナあああああああああ!!」 覇吐「竜胆おおおおおおおおお!!」 -- 名無しさん (2012-10-02 19 03 28) …想像終了 -- 名無しさん (2012-10-02 19 03 57) マキナ「すぐに助けにいくぞ!!」 竜胆「はい!!」 -- 名無しさん (2012-10-02 19 11 22) なんかトンデモナイ想像を浮かべた二人は、尋常じゃない速度で小島に向かって走って行った。 -- 案山子さん (2012-10-02 19 49 14) ……一方、我らが黄金様はどうしているかというと、黄金「退け」ラ○ボス『ギシャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!?』一歩前進しただけの黄金の纏う闘気に触れただけで、恐竜たちは吹き飛ばされていた。だが、臆さず爪で攻撃してきたラ○ボスを彼は睥睨し、黄金「控えろ」ラ○ボス「!?」それを制した。黄金「私に卿の爪牙は届かん。恐れで私は斃せんよ」優雅にそういう彼は、既に小島にてたった一人で探索していた。 -- 案山子さん (2012-10-02 19 52 33) ラ○ボス「グルルルル……」 -- 名無しさん (2012-10-02 19 57 06) 黄金「ほう?私を前に怯まぬか……くふふ。黎明期のシュライバーやベイを思い出すな」 -- 案山子さん (2012-10-02 21 23 45) 人間離れした黄金には全力を出す機会どころか、正面から敵意を持って向かってくる相手すら稀だ。自分に敵意を向けてくる恐竜に自然と黄金の戦意も高揚してくる。 -- 名無しさん (2012-10-02 21 27 11) ラ○ボス『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』集団で飛びかかるトカゲ達。 -- 名無しさん (2012-10-02 21 29 48) 黄金「いいだろう……我が愛を存分に味わうがいい」そして、黄金の鉄槌(あい)が振るわれた。 -- 案山子さん (2012-10-02 21 32 50) … マキナ「はあああああああああああああ!!!!」 竜胆「覇吐どこだああああああああああああ!!!!」 同刻、小島に上陸した2人は向かってくる猛獣をバッタバッタとなぎはらう。 -- 名無しさん (2012-10-02 21 42 17) 竜胆はマキナに比べては申し訳ない気もしないではないが、明らかに彼女は弱い。だが、今はその「弱い」という概念そのものが彼女にはなかった。マキナが剛拳を奔らせ、同時に彼女の彼の肩を足場にしての飛び蹴りが相手の横っ面にヒットする。 -- 案山子さん (2012-10-02 21 48 23) 竜胆「邪魔だあ!」 ラ○ボス「ギョエエエエエエエ!?」 -- 名無しさん (2012-10-02 21 51 42) マキナ「どけェェェェェェェい!!」ラ○ボス「ギャアアアアアアアアア!!!!?」二人の力によって、今恐竜たちは絶滅の危機に晒されていた。 -- 案山子さん (2012-10-02 22 35 55) マキナ「待ってろ兄弟!!」 竜胆「覇吐、今助けにいくぞ!!」 彼らが通ったあとは猛獣の屍で埋め尽くされていた… -- 名無しさん (2012-10-02 22 43 33) そして、彼らがさらに踏み分けて行ったその瞬間、???『ゴオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ!!!!!!』マキナ&竜胆「!?」突如として地響きと共に響く轟音。いや、これは咆哮なのか? -- 案山子さん (2012-10-02 22 48 16) マキナ「なんだ?」竜胆「あ、マキナ殿!あれを!!」マキナ「?……!?」竜胆が不意に上へ指を指し、それに従ってマキナも上を見ると――超巨大な竜がいた。一同『なんじゃそりゃあああああああああああああ!!!!!?』離れ離れになっていた皆が、なぜか声を合わせてそう叫んだ。 -- 案山子さん (2012-10-02 22 57 29) でかい、半端じゃなくでかい。皆がいる海辺の辺りから見上げても凄まじい威圧感を感じるほどの超巨大サイズである -- 名無しさん (2012-10-02 23 36 02) 黄金「ほう……?デカイな。流石の私もこの竜の顔を見ねば特定できぬな」巨大な陰で覆われた下では、黄金がラ○ボスたちを平伏させていた。 -- 案山子さん (2012-10-02 23 57 38) 流石は黄金。何というカリスマ性。 -- 案山子さん (2012-10-03 06 19 16) 黄金「相手にとって不足はないな」 -- 名無しさん (2012-10-03 09 02 21) 龍明「……時空の歪みがあのような怪物たちを招くとはな」水銀「まったくもって度し難い。我ながら呆れ果ててしまいそうだよ」蓮「元凶が何ほざいてんだよ!?」 -- 案山子さん (2012-10-03 14 59 11) 水銀「これでも反省はしているよ、マルグリットに危害を加えた自分に腹が立つ…」 表面上はともかく内心は凄まじい自己への怒りが渦巻く。その怒りを垣間見て、責任の追及は後回しにした。 蓮「…どうする? マリィ達を助けに行くにはあの怪獣とやり合わなきゃならなそうだが」 -- 名無しさん (2012-10-03 15 06 51) 水銀「行くしかなかろう、マルグリットになにをされるかわからない」 -- 名無しさん (2012-10-03 15 44 02) 龍明「異論はないが、あの化け物の相手は恐らく相当に骨が折れる。余り時間をかけ過ぎては連れてかれた者たちが危ない、ここはあの化け物と戦う者と連れ去られた連中の救助に向かう者の二つに分かれたほうがいいだろう」 -- 名無しさん (2012-10-04 00 43 54) 蓮「けど、龍明さん。救出するのはいいんだけど、あの司狼を助け出すのが先決じゃないんですか?」水銀「確かに、我が息子の意見には一理ある」司狼を助けて太極を解除させる。これならば、各々の渇望並びに聖遺物が使え、総て万事解決だ。しかし、 -- 案山子さん (2012-10-04 01 10 20) 龍明「それは早計だな。あの小僧を救出してから女神たちの奪還をするのはよいが、二手に分かれていくとしても、戦力を見極めてから分散させる必要がある。それに」蓮「それに?」龍明「私たちにも、どうやら『客人』が来たようだな」そう言って告げた刹那、海の方から凄まじい閃光が放たれた。龍明「伏せろ!!」蓮「むぐっ!?」水銀「おっと!!」それを見て、龍明は蓮を己の胸の方へ抱き締めてから伏せ、水銀は一気に左の方へ逃げた。そして、その破壊の光はそのまま上空へ消えて行った。 -- 案山子さん (2012-10-04 01 37 02) 龍明「無事か?蓮」蓮「む、むぐう……(ああ、龍明さんの胸が柔らかいいいいいいいい!!!!!)」未だに抱きしめられたままの状況で、蓮は彼女の胸に埋まりながら歓喜していたが、そこで我に戻り、蓮「ぶはっ!!はぁ……はぁ……大丈夫です!!」龍明「そうか、ならば良い」一応龍明も少しは頬を赤らめていたが、双方立ち上がり海の方を見た。と、そこに――水銀「なんと!?なぜク○ーンラ○ゴ○タがいるのかね!?」なのと、あの水銀までも超デカイ怪物ども約十体前後に包囲されていた。 -- 名無しさん (2012-10-04 01 45 52) 龍明「ちっ……羽虫ならば火葬してやりたいところなのだが……正直、あちからを意識から外すのは至難だな」そう言って龍明は扇子で海の方を指すと、そこには高さが6.5mほどもある生命体がこちらを睨んでいた。蓮「ギ○ラ○ス!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-10-04 02 29 14) しかも、赤い。赤い海の竜が荒ぶっていた。さらに――龍明「厄介だな……ハイドリヒ卿がここにいれば、余さず総てを粉砕してくださったのだが」さらに海から這い出てくる竜。蓮「なんじゃこりゃあああああああああ!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-10-04 03 49 55) もはやここがディエスワールドを超えた別の世界へと姿を変えつつあった。蓮「くっ!!俺も武器があれば……!!」イザーク「ツァラトゥストラ!!武器だ、受け取れええええ!!」と、そこにイザークが蓮に武器を投げてきた。それを蓮が難なくキャッチすると、蓮「剣?」それはまるで時の針が処刑の刃と変化したかのような武具だった。 -- 名無しさん (2012-10-04 05 43 18) イザーク「母様を・・・・・・・頼んだぞ!!」 蓮「っ・・・・・・・ああ!!」 -- 名無しさん (2012-10-04 12 39 35) 蓮「うおおおおおおお!!燃え上がれ!俺の渇望!」己の渇望を極限まで爆発させることで蓮は姿を変える。若夜刀モードである。蓮「さぁ、行くぞ・・・」カリスマを兼ね備え大人びた性格が変わっている蓮 -- AST (2012-10-04 14 50 11) 龍明「……………………なるほど」静かに闘志を燃やす蓮の姿に、一瞬とはいえ見惚れた龍明は、しかしそこで意識を切り替え、龍明「まずはあの水上にいる怪物を倒すぞ。我が師匠はしぶとい故に放置していても問題あるまい」水銀「いや待ちたまえ!?なぜ私は放置なのだ!?」 -- 案山子さん (2012-10-04 15 19 36) 龍明「簡単に死なぬではないか?ならば問題あるまい」 -- 名無しさん (2012-10-04 15 50 04) 蓮「そういうことだ。親父は逃げ回ってろよ。すぐに助けてやるから……よッ!!」そういいながら一気に疾走する蓮は、海の上を文字通り走っていた。ギ○ラ○スに向かって。だが、彼が飛んだその真下から巨大な触手が無数に襲い掛かる。 -- 名無しさん (2012-10-04 16 23 08) 蓮「なめるなあ!!」 -- 名無しさん (2012-10-04 16 40 42) だが、その触手を悉く蓮は解体していた。瞬間による斬撃が無数に切り裂き、そして、その場で刀身を水中に突き刺すと、そこからドーム状に空間がぽっかり空き、水中にいた巨大なイカが総ての手を断たれた状態でいた。蓮「喰らええええええええッ!!」 -- 案山子さん (2012-10-04 19 39 05) 『グオオオオオオオオオオ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-04 19 52 47) 水中にいたゲッソーは瞬く間に若夜刀化した蓮の前であっけなく今晩の材料へと早変わりした。それを斬風で陸の方へ吹き飛ばし、一気に飛翔してからギ○ラ○スと睨み合う。 -- 案山子さん (2012-10-04 20 11 48) だが更に水中から大蛸やらリヴァイアサンやら出てくる。蓮「クソッ!一体どんだけいるんだよ!?」すると・・・『ですの~ですの~ですの~ですの~』蓮「!?」妙に間の抜けたような声が聞こえたので蓮が振り返ってみると、爾子型バイクの乗って海を走るシュライバーがやって来た。シュライバー「援軍だよ~」爾子『ですの~』蓮「おい・・・そのバイクのエンジン音おかしくね!?」 -- AST (2012-10-04 20 13 28) シュライバー「気のせいだって♪」 『ですの〜♪』 -- 名無しさん (2012-10-04 20 15 02) シュライバー「まぁ、細かいことは気にしないで」爾子『ですの~』蓮「うわ、何かイラッと来る」シュライバー「それよりもツァラトゥストラ。僕と合体攻撃をしてみないかい?」蓮「合体攻撃?」シュライバー「うん。一撃でこいつら纏めて倒せるよ」蓮「分かった。お前に合わせる」シュライバー「うん。行くよ!爾子!」爾子『はい、ですの~』蓮が爾子に捕まり、上昇しながら回転してゆく。蓮「牙狼牙!!」それは巨大な暴風を纏ったドリルとなってモンスター達を貫いてゆく!! -- AST (2012-10-04 20 20 02) モンスター達『グギャアアアアアアアアアアアアアア(なんじゃそりゃあああああああ)!!!!!!!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-10-04 20 22 26) 巨大な暴風による一撃によって、一気に水中や水上で跋扈していた連中は霧散した。龍明「流石はシュライバー。最速のことだけある、なッ!!」水銀「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-10-04 20 23 51) さて問題。なぜ水銀が悲鳴を上げているのでしょうか?1:水銀だけ攻撃を受けているから。2:龍明が水銀を盾にしているから。3:水銀を棍棒のように振るっているから。その答えは――龍明「三番だああああああああ!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-04 20 25 36) 水銀「いやあああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-04 20 27 36) ……鈴「あちらは大丈夫そうだな」 全身にガンベルトを巻き、持てるだけのマガジンにありったけの弾丸を込めた鈴がにやりと笑う。 鈴「それではこちらも片付けるか、伏せていろ坊や」 ヨハン「は、はい!?」 鈴「武器を持ってきてくれた礼だ、終わったらお姉さんがたっぷり可愛がってあげるよ」 ヨハン「…はい(怖いけど言ったら撃たれる;)」 -- 名無しさん (2012-10-04 20 32 09) 『ギャオオオオオオオオオオオオオ!!』 鈴「かかって来い化け物どもおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-04 20 36 44) ……黄金「おおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」一方、最も激しい闘争が始まっていた。たった単体でハイドリヒがあの超巨大な竜へ飛翔して、単独で戦っていたのだ。 -- 案山子さん (2012-10-04 20 39 14) 竜『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-04 20 39 57) 無論、単なる攻撃ごときで相手の鎧などに罅が入ることはまずない。だが、最凶の武威を誇る黄金は並大抵の連中とは格が違う。武器を持たずして放たれる右ブローや踵落しが相手を振動させている。だが、黄金「むっ?」『グオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ!!!!』効かない、効くわけがないのだ。その程度の攻撃。 -- 案山子さん (2012-10-04 20 42 29) 揺らがぬ最強の鎧に頑丈さはあのマキナをも上回り、その強度に加えての威圧感は間違いなく黄金と同等クラス。黄金「面白い」相手の鉤爪を回避した黄金は、下に着地してから見上げて愉快そうに微笑む。 -- 案山子さん (2012-10-04 20 44 03) 竜『グルゥウウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』 黄金「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 空を大地を海を揺るがす巨竜の咆哮にこたえるように咆える黄金の獅子。 -- 名無しさん (2012-10-04 20 46 59) … 竜胆「これは……」 マキナ「今までのヤツらとは、明らかに違うな…」 同刻、マキナと竜胆の前にも強力なモンスターが現れた。 -- 名無しさん (2012-10-04 20 49 32) マキナ「数にして三十相当。これほどまでに統制が取れているとは……多少はやるようだな」 -- 案山子さん (2012-10-04 20 50 31) マキナ「だが……」 竜胆「でも……」 -- 名無しさん (2012-10-04 20 51 52) 互いに視線だけ合わせて、同時に踏み込む。マキナ&竜胆「「止まることはない!!」」 -- 案山子さん (2012-10-04 20 54 09) マキナ「兄弟のためにも……」 竜胆「覇吐のためにも……」 マキナ 竜胆『そこをどけえええええええええええええええ!!!!』 どうやらこの2人、好きな人が絡むと息がピッタリになるらしい。 -- 名無しさん (2012-10-04 20 55 45) マキナの鉄槌が一気に突破口を開き、竜胆の蹴りが止めを刺す。マジで良いコンビ。 -- 案山子さん (2012-10-04 20 58 21) マキナ 竜胆『はあああああああああああああ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-04 21 01 42) と、そこに――ザミ「ふんッ!!」なんか上空から赤い闘気を纏いながらラ○ボスをパイルドライバーをしながら落ちてきたザミエルがいた。 -- 案山子さん (2012-10-04 21 03 21) 恐竜達『ギャオオオオオオオオオオオオオ!!!?』 マキナ 竜胆『!?』 -- 名無しさん (2012-10-04 21 05 31) それはさながらメテオインパクトのように、着弾したと同時に爆風が巻き上がり、片手で相手を右手一本で頭部を鷲掴みしながら無傷のザミエルがいた……怖すぎるだろ。 -- 案山子さん (2012-10-04 21 11 31) ザミエル「脆い、所詮は劣等のケダモノか」 -- 名無しさん (2012-10-04 21 13 41) どっちが化け物かわからなくなるセリフを吐く赤騎士。 竜胆「…昔の龍明殿は随分と肉体派だったのですね」 マキナ「…あんなだったか、あいつ?」 -- 名無しさん (2012-10-04 21 15 04) ザミエル「何をしている貴様ら、早くブレンナー達を助けに行くぞ」 竜胆「は、はい!!」 マキナ「ああ……」 今ここに、史上最凶のトリオが誕生した。 -- 名無しさん (2012-10-04 21 17 54) ……その頃、馬鹿娘ことベアトリスはどうしているのかと言うと、 -- 案山子さん (2012-10-04 21 50 13) ベア「少佐はどこですかああああああああああああ!!!!そしてここはどこですかああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?」なぜか彼女、火山の麓にて単身でいた。紫織とどうやら逸れてしまったらしい。 -- 案山子さん (2012-10-04 21 57 04) そして先程から、あのバカデカイ超巨大竜に負けずも劣らずの竜約二十体から逃げていた。聖遺物やエイヴィヒカイトが使えるならいざ知れず、今の状況で戦えるわけがない。 -- 案山子さん (2012-10-04 21 59 12) 恐竜たち『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!』口から火球やら炎のブレスなどが縦横無尽に襲い掛かる。 -- 案山子さん (2012-10-04 22 00 02) ベアトリス「いやあああああああああああああああ!!!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-10-04 22 25 22) 今日もグラズヘイムは地獄でした……丸。ベアトリス「終わらないでええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-04 22 28 18) … 覇吐「…蓮(女)………蓮起きろって!」 蓮(女)「う、う〜ん……」 -- 名無しさん (2012-10-04 22 31 10) 蓮(女)「…は、覇吐か…ってどこだここ!?」 覇吐「わかんねえ、俺もさっき起きたばかりだ」 二人は鍾乳洞のような洞窟の一角に寝かされていた。今のところ周りに恐竜の姿は見えない。 -- 名無しさん (2012-10-04 22 47 50) 覇吐「動けるか?」蓮(女)「あ、ああ……」 -- 案山子さん (2012-10-04 22 59 18) 差し出された覇吐の手を取って起き上がる蓮(女)。 -- 名無しさん (2012-10-04 23 03 25) 覇吐「しっかし……まいったな。完全に竜胆たちとはぐれちまったな」 -- 案山子さん (2012-10-04 23 05 30) 蓮(女)「そうだな……これからどうする?」 -- 名無しさん (2012-10-04 23 06 36) 覇吐「どうするもこうするも……場所が分からない以上、下手に動けば余計に混乱するだけだろ」と、その時、ザッ!! 覇吐&蓮(女)「!?」背後に物音がした。 -- 案山子さん (2012-10-04 23 09 26) 覇吐「な、なんだ?」蓮(女)「人の……足音?」 -- 案山子さん (2012-10-04 23 10 07) 背後の足音にビビリながら振り返ると、??「あら?そこにいるのは、覇吐様と藤井様ではありませんか?」覇吐「って、咲耶!?なんでここにいんだよ!?」 -- 案山子さん (2012-10-04 23 15 26) 咲く耶「いえそれが、あのオオトカゲに連れ去られてしまって……」 -- 名無しさん (2012-10-04 23 37 42) 覇吐「刑士郎の阿呆はどうしたんだ?」咲耶「はい、それが……」 -- 案山子さん (2012-10-04 23 53 36) 刑士郎『咲耶ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!どこにいんだあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!返事をしろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!』その時、激しい叫び声が轟いた。 -- 案山子さん (2012-10-04 23 54 18) 宗次郎「この声……刑死郎さん?」戒「それと……ベアトリス?」(剣士組二人はマキナ達と同じく独自のルートで斬り進んでいたが、お互いに関連する人物の声を聞き動きが止まる。) 宗次郎「まさか…咲耶さんがさらわれた?けど、まずい。止めないと…」 戒「さっきのザミエル卿の様子だと、またスパルタを受けているのかな……まずいな、だとしたら最悪螢も巻き添えに…」 (声の感想をお互い呟いた後、顔を見合わせ頷き) 宗次郎「僕は刑死郎さんの声の方へ行きます。」戒「そうだね。じゃあ、僕はベアトリスの方へ行くよ。」 (そう言い合い、確認するとお互いの目的の方向へ走り出す) -- 名無しさん (2012-10-05 17 59 22) さて、戒の可愛いカワイイ妹である螢はどうしているのかと言うと――螢「なんで私までええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!?」なぜか、ベアトリスと同じく火竜から逃げていた。 -- 案山子さん (2012-10-05 18 02 07) 一方、咲耶は、紫織、アンナ、香澄、先輩とともに愛しい男の堕とし方について熱く議論していた。 -- 名無しさん (2012-10-05 18 27 27) 咲耶「ですから、やはり女性は大和撫子でいるべきだと私は思うのです!」 -- 名無しさん (2012-10-05 18 50 02) アンナ「甘いわね!そんなんじゃ愛しの彼は堕とせないわ!!」玲愛「一理あり」 -- 案山子さん (2012-10-05 19 19 07) 紫織「私はどーでも良いけどさぁ。助けに来たらこれってどうよ?それと覇吐達は?咲耶ぁ?」 咲耶「あっ、はい///すいません!私としたことがつい興奮してしまって……それが先程までご一緒していたのですが、また逸れてしまって」 -- 名無しさん (2012-10-05 20 02 45) 紫織「こんないつ化け物が来るかわからない場所であの二人が咲耶から目を離すとは思えないんだけど」 咲耶「その、兄様の声がしたのでそちらに走って行ったら、つい」 -- 名無しさん (2012-10-05 20 08 24) 玲愛「あなたも不運ね……だけど」香純「まあ逸れても心配はいらないんじゃない?だって」アンナ「あなたはあれだけど、あいつの元はベイでしょ?だったら、スペック的に聖遺物使えなくてもあいつなら楽勝でしょ」 -- 案山子さん (2012-10-05 20 17 53) 香純「まぁ咲耶ちゃんの事は良いとしてさ。とりあえず、移動しない?蓮(女)も心配だし、司狼をどうにかしないと紫織さんは大変なんでしょ?」 紫織「まーね。一人ならともかく、この人数を一人でってのはきついかな?」 アンナ「そうね。まぁ私は異能無しで魔術使えるけど…サポート程度でしょうね。」 先輩「それに私達も大絶賛危険区域。」 五人全員「………」 咲耶「……移動しましょうか?とりあえず、あっちから兄様の匂いがしますからアチラヘ」 紫織「スルーするところなんだろうけど、何その能力?」 -- 名無しさん (2012-10-05 20 21 41) 咲耶「愛です」 アンナ「納得ね」 玲愛「愛なら仕方ないわね」 紫織「…ツッコミは入れないからね」 -- 名無しさん (2012-10-05 20 24 18) … 覇吐「ヤバいな……咲耶とはぐれちまった;」 -- 名無しさん (2012-10-05 20 32 48) さて、折角咲耶と会えたのに刑士郎の声に釣られていってしまった覇吐と蓮(女)は、現在迷子になっていた。 -- 案山子さん (2012-10-05 20 34 43) 蓮(女)「兄様の声がするって突っ走ってたよな」 覇吐「確かに声がしたような気がするな…上手く刑士郎と合流出来てたらいいんだが……と、こりゃいいや」 手ごろなサイズの石を手に取る覇吐。武器としては心もとないが無いよりはマシだろう。 -- 名無しさん (2012-10-05 20 44 59) 蓮(女)「これ以上はぐれるのは危険だな」さりげなく覇吐の手を繋ぐ蓮(女)。 -- 名無しさん (2012-10-05 20 59 00) 覇吐「え!?」 蓮(女)「何だよ逸れたらまずいだろ」 覇吐「それはそうなんだが……」 -- 名無しさん (2012-10-05 21 16 01) 顔を赤くしてうつむく覇吐。 -- 名無しさん (2012-10-05 21 24 00) 覇吐「なんかちょっと、恥ずいというかね…俺も今はこんな体だが男なわけで」 蓮(女)「(恥ずいってすごい久しぶりに聞いたな…)何意識してんだお前は」 -- 名無しさん (2012-10-05 21 29 14) 覇吐「ん〜…、なんか竜胆以外のヤツと手を繋ぐなんて初めてだからさ…」 -- 名無しさん (2012-10-05 21 33 21) 蓮(女)「変態みたいに言われてるけど意外と純情なんだな・・・」 覇吐「俺はどこまでも紳士だぜ!!」宿難&マキナ「紳士ならその手を離せよ・・・粉砕するぞ?」ものすごいいい笑顔を張り付けた鬼と機械仕掛けの二人に肩をつかまれて覇吐は蓮(女)から飛びのいた。マキナ「油断も隙もないな、この変態は」 竜胆「覇吐・・・・・・」竜胆はつぶやいて弓を構えて覇吐の頭をぶち抜こうとしていた。 -- 名無しさん (2012-10-06 00 25 36) 覇吐「ちょ、まってまって誤解だ!?;」 蓮(女)「待ってくれ二人とも!?; ホントに誤解なんだよ; はぐれないように俺から手をつないだだけだ!」 覇吐「そうそうそうそう!!??;」 -- 名無しさん (2012-10-06 00 32 22) 竜胆「そう言い張るなら、日ごろの行いを改めろ、覇吐!!」宿難「お宅の大将の言うとおりだぜ、蓮(女)!!脅されているなら正直にいいな、俺がこいつを片づけてやる」 マキナ「それは俺の仕事だ、勝手にとるな・・・・・・」 ここでも蓮(女)争奪戦が勃発しそうな雰囲気になった。 -- 名無しさん (2012-10-06 00 52 48) 覇吐「人の話を聞いてよ!?;」 命の危機に本気泣きしながら後ずさる覇吐。 蓮(女)「俺がそんなことする意味がねーだろ。落ち着けお前ら!」 流石に哀れに思ったか、覇吐の前に守るように立つ蓮(女)。 -- 名無しさん (2012-10-06 00 56 29) マキナ 宿儺「っ…………」2人もさすがにそれ以上は言えないのか、殺気を消した。 竜胆「ほら覇吐」 覇吐「ひっく……竜胆ぉ……」 -- 名無しさん (2012-10-06 12 46 57) 竜胆が覇吐を抱きしめて宥める。 蓮(女)「そういえば、司狼お前プテラノドンみたいのに連れてかれてたよな? マキナ達に助けられたのか?」 -- 名無しさん (2012-10-06 13 09 49) 司狼「いや~まあ」マキナ「それは早計だ。兄弟」蓮(女)「え?」マキナ「あれは数刻ほど遡る」 -- 案山子さん (2012-10-06 13 14 58) ・・・ 司狼「ぐおおおおおおおおおおおおお!! 放せえええええええええええええ!!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 14 03 57) プ○ラに連れられ、司狼は高い高い巣穴に連行されていた。その目的は――『ギャオギャオギャオギャオギャオ!!!!』司狼「って、俺は餌か!?」無論、彼を餌として持ってきたのである。恐らく、ちょうどいい餌だと判断されたのだろう。 -- 案山子さん (2012-10-06 14 19 06) 司狼「冗談じゃねえぞ…くそおおおおおお!!!!」 必死に抵抗する司狼だが、常人並みの力しかない今の彼ではプ○ラの強靭な力にまるで歯が立たない。 -- 名無しさん (2012-10-06 14 27 54) マキナやラインハルトならばいざ知れず、司狼は喧嘩は強くても腕力並びに膂力は常人以上超人未満なのだ。振り解くことはまず至難。 -- 案山子さん (2012-10-06 16 18 07) ヒナ達『ギャアギャアギャア!』 -- 名無しさん (2012-10-06 17 07 18) 司狼「ぐおおおおおおおおお!!!!?俺様は餌じゃねえってんだよッ!!って、痛ッ!?痛てててててててててててててて!!!!!!!?」何とか必死の抵抗をするが、下から啄んでくるヒナ達の嘴が司狼を真下から襲う。恰好の獲物というやつだ。 -- 案山子さん (2012-10-06 18 56 01) 司狼「ぐおおおおおおおおおお!! こんなところでくたばってたまるかああああああああああああ!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 19 12 06) だが、少しずつ、徐々に司狼の身体はプ○ラによって降下されていき、餌として一歩一歩と近づいていく。死へのカウントダウンだ。 -- 案山子さん (2012-10-06 19 16 09) ヒナ達『ギャアギャア!!』 -- 名無しさん (2012-10-06 19 17 41) 司狼「…………ブチッ」だが、ヒナの嘴が彼の足を突っついた瞬間、司狼「このチヴィがあああああああああああああ!!!!」ゲシッ!! ヒナA「ピギャアアアアアアアア!!!!?」足を振り子のようにして蹴り上げた。 -- 案山子さん (2012-10-06 19 28 34) 司狼「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 19 29 46) 司狼はブチ切れてマズルフラッシュを全力でぶちかまし、下のヒナの群れをぶっとばし、自分を運んでいたプ○ラの目をぶち抜いて全力疾走でここまで逃げてきたのだった。 -- 名無しさん (2012-10-06 20 06 56) ……司狼「…そんなこんなで逃げた後にこいつらと合流してここまで来たってわけだ」 蓮(女)「そういうことか(攫われた時はあの薄すぎな水着姿だったのに…どこに銃を隠してたんだ?)」 -- 名無しさん (2012-10-06 20 13 41) 司狼「あ?決まってんだろ。俺のマグナ――」マキナ「ふん!」司狼「ぐぼっ!?」マキナ「下ネタに走るな」思いっきり蓮(女)の思考を読んで言おうとした司狼を思いっきり殴るマキナ。 -- 案山子さん (2012-10-06 20 15 51) 司狼「ごほ……みぞおちが…」 -- 名無しさん (2012-10-06 20 24 25) マキナ「この程度で貴様は死なぬだろ……ぬ?」蓮(女)「……マキナ?」マキナ「兄弟、俺の後ろにいろ」徐にマキナが蓮(女)をおのれの背後へ回す。司狼「……なるほど」そして司狼も同様に構えを取る。 -- 案山子さん (2012-10-06 20 29 14) 竜胆「覇吐、私の後ろにいろ」 覇吐「え?」 竜胆も覇吐を後ろに隠して構える。 -- 名無しさん (2012-10-06 20 32 03) 水銀「では、勝ったほうがわが娘と結婚するということでよいのだな?ならば双方、私を父と呼ぶという覚悟を持って挑めよ?」 ウザ笑いを浮かべて水銀がしゃしゃり出てきた。 -- 名無しさん (2012-10-06 20 34 13) マキナ 司狼 竜胆「滅尽滅相!!!!」 水銀「ぐげら!!!?」 -- 名無しさん (2012-10-06 20 36 50) 水銀「だがしかし・・・この程度では私は死なんよ!!娘の見ている前で無様をさらせるものか!!」 司狼「お前は存在そのものが無様すぎるだろうが!!!!!」 マキナ「これ以上無様をさらす前に消えてなくなれ!!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 20 47 58) 水銀「ぐぼほッ!?」パチンコ玉のようにそこらじゅうの壁に激突しながら弾けまくる水銀。そして、最後は地面に頭から激突し、めり込んだ。 -- 案山子さん (2012-10-06 20 49 08) 覇吐(女?)『あのよ……何か変に盛り上がってるところ悪いが、いい加減お前(司狼)の太極どうにかしろよ。』(変に話が逸れはじめているところにまとな意見を出す) -- 名無しさん (2012-10-06 20 52 45) 司狼「お?それもそうだな……んじゃま」施され司狼が発していた太極を閉じた瞬間、黄金『至高の天は此処にあり!!』外から黄金の波動が溢れてきた。 -- 案山子さん (2012-10-06 20 56 02) 黄金「流出(アティルト)――――」 -- 名無しさん (2012-10-06 20 58 30) 水銀「そうそう好きにはさせんよ!!! アクタエスト・ファーブラ!!!」 覇吐「こっちも行くぜ!!!曙光曼荼羅!!!」 漣「ふざけんじゃねえぞ!!!!レースノエ・アルツォシュプラーハッツァー・ツァラトゥストラ!!!」 こちらも対抗して流出していた!! -- 名無しさん (2012-10-06 21 04 51) 竜達『グオオオオオオオオオオオオオ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-06 21 08 58) 今ここに、史上最強最凶最恐の戦いが勃発した。 -- 案山子さん (2012-10-06 21 10 01) 黄金の破壊が流れ、水銀の回帰が流れ、刹那の波動が流れた。そして、三騎士&ベイ&螢&ベア&戒&聖餐杯&アンナ「創造《Briah》――」 -- 案山子さん (2012-10-06 21 11 32) 竜達『グギャオオオオオオオオオオオオオ!!!?』 -- 名無しさん (2012-10-06 21 13 03) エリー「はいはい、くだらない争いをしてる神格達は、ほっといてマリィちゃん達のところ行くよ?ほらっあんたのせいでみんな苦労したんだから!」司狼「いてっ!解ってるから、耳引っ張んな!」(流出、創造合戦をしてる横で、エリー&司狼は今のところ無事が確認されないマリィ達を探しに←) -- 名無しさん (2012-10-06 21 17 22) 蓮「逃がすか!!司狼お前も来い!!!」そして司狼も巻き込まれてしまうのだった。 -- 名無しさん (2012-10-06 21 25 15) 司狼「逃がすか!じゃねぇだろ!お前はさっさと愛しの女神のところ逝きやがれ!」 -- 名無しさん (2012-10-06 21 41 41) 漣「そのためにこいつらを片づけようとしている俺の苦労をお前も思い知れ!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 21 43 37) 司狼「ふざけんな! なんで俺が他人の配慮をしなきゃなんねえんだ!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 21 47 29) エリー「ややこしいから、あんたが折れときなさいよ」 司狼「あだだ!? 髪を引っ張んな!」 -- 名無しさん (2012-10-06 21 49 43) エリー「はいはいツンデレは良いから、あんただって他人の配慮は出来るでしょ?」(と言って司狼を黙らせ)エリー「……こんだけのメンバーの中に私達居てもしょうがないでしょ?太極出来ないし…と言うか、此処は私と司狼に任せて蓮君は行きなよ。足早いんだし←」 -- 名無しさん (2012-10-06 21 54 08) 司狼「しゃ~ねえな、行けよ、どうやらあの根暗ちゃんは俺と決着つけたがってるみたいだしな・・・この際だからまとめて面倒見といてやるよ」 司狼はそう言って銃を構えた。 -- 名無しさん (2012-10-06 21 59 36) 蓮「ああ」 -- 名無しさん (2012-10-06 22 04 33) ベイ「何をよそ見してやがる?おら、行くぜ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 我先にとベイが薔薇の杭をぶっ放してきた。 -- 名無しさん (2012-10-06 22 27 57) 竜『ギャオオオオオオオオオオ!!』 -- 名無しさん (2012-10-06 22 30 15) 司狼「やれやれ・・・ほんと俺様、罪な男だぜ・・・」 そう呟いて水銀以上のウザ笑いを浮かべた。 -- 名無しさん (2012-10-06 22 36 47) ラ○ボス『グオオオオオオオオオオ!!』そんな司狼に竜が襲いかかる -- 名無しさん (2012-10-06 22 39 59) 水銀「あ~邪魔だぞ・・・貴様のような雑魚はこの場所にふさわしくない・・・よってご退場願おうか」そう言ってラ〇ボスに向かってグランドクロスを降らせた。そのグランドクロスの中を白騎士シュライバーが突っ切って行く・・・ -- 名無しさん (2012-10-06 22 45 46) シュライバー『ヴェア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-06 22 49 34) 真の創造を発動しているシュライバーは獣じみた咆哮交りに竜達を一方的に殲滅していく。 -- 名無しさん (2012-10-06 22 52 51) 夜行「どうやら出遅れてしまったようだな・・・」 紫織「こんな楽しそうな祭りならさっさと読んでほしいよね」 宗次朗「斬り応えがありそうな人たちばかりですね」 三人「太・極」 ここにきて曙光勢が全員そろった。 -- 名無しさん (2012-10-06 22 56 09) 竜『グギャオオオオオオオオオオ!!!?』 -- 名無しさん (2012-10-06 22 57 13) 宗次郎「邪魔ですね・・・」そう言って向かってくる龍の首を跳ね飛ばし、そのままシュライバーに向かって特攻をかけた。 紫織「私は・・・」そういってエレ姉に向かっていく 紫織「女は女同士ってことでどうです?」 エレ姉「よかろう、格の違いを見せてやる」それを金切に激痛の剣と蜃気楼の戦い幕が上がった。 覇吐「あいつら・・・また勝手に・・・」 竜胆「あれはもう病気だ、しょうがない」 夜行は水銀に向かっていった。あきらめ口調でそうつぶやいて頭を抱えるのだった。 -- 名無しさん (2012-10-06 23 23 11) もはや乱戦どころか、死屍累々となっていた。あの竜たちが絶滅させられていき、互いが戦いを勃発している中、上空へ滞空している超巨大な竜は皆が洞窟内に入ったのを確認してから、不意に口を天へあげると、口内からバチバチと膨大な電気の塊が形成されていき、そして―― 竜『――――――――――――――――――――!!!!!!』放たれた。全員が集結している洞窟めがけて。 -- 案山子さん (2012-10-06 23 26 20) 一同『!!!!!?』 -- 名無しさん (2012-10-06 23 35 25) 戦いに呆けていて忘れていたが、最もデカくてハイドヒリに伍するほどの竜がいたのだ。黄金「しまった……完全に存在を忘れていたな」 -- 案山子さん (2012-10-06 23 38 41) マキナ「同胞を皆殺しにするとはいけ好かない奴だ・・・あれは俺がもらうぞ?」 黄金「よかろう・・・やれマキナ!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 40 44) 瞬間、マキナの背後に巨大な漆黒の虎が出現し、洞窟内で同様に天井めがけて、マキナ「放て!!」マッキータイガー『グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!』闇色の破壊の閃光が放たれた。 -- 案山子さん (2012-10-06 23 42 08) 夜行「おお……あれこそ大獄殿の随神相。やはりマキナ殿は大獄殿の前身なのだな」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 45 11) 蓮「あれ? あんなビームみたいなことできたっけか?」 水銀「一応、聖遺物は戦車だしな。あの姿もティーガー戦車の暗喩だとすれば、砲撃っぽい攻撃もできるんじゃないかな?」 微妙にメタな会話をする親子。 -- 名無しさん (2012-10-06 23 47 29) 竜胆「ああ! 閃光が天井を貫いた!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 49 34) そのまま終焉を冠する閃光と竜の電球が激突した。一同は終わったと思った。だが、相手の稲妻の電球は消えずに拮抗していた。 -- 案山子さん (2012-10-06 23 51 18) 夜行「なんと!!?」 黄金「これほどとはな…」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 53 49) マキナ「ぐっ…おおおおおおおおお!!」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 54 45) ベイ「あのマキナが押されてがる・・・」 -- 名無しさん (2012-10-06 23 59 02) 竜『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!』マキナのタイガーが踏ん張るが、それでも尚竜の破壊光は衰えず、なお力が増大していく。 -- 案山子さん (2012-10-06 23 59 50) 夜行「むう……あの竜、できるな」 -- 名無しさん (2012-10-07 00 01 37) ベア「私達も援護しましょう!!」 戒「確かにこのままじゃジリ貧だ」 ベアトリスの背後には雷を纏う女性騎士、戒の背後に瘴気を纏う若武者の隋神相が浮かぶ。 -- 名無しさん (2012-10-07 00 12 10) ベアトリス「マキナ卿!」 戒「助太刀します!」 マキナ「ぬう……すまない」 -- 名無しさん (2012-10-07 00 13 57) ベアトリス&戒『はあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!』二柱の随神相による攻撃が合わさり、竜を迎え撃たんと迸るが、竜『――――――――――――――――――――!!!!』竜の目が亀裂のように細まった瞬間、全員に重い重圧が襲い掛かる。 -- 案山子さん (2012-10-07 00 17 36) 3人『!!!?』 -- 名無しさん (2012-10-07 00 25 13) ザミエル「させるかよ!!!ムスペルヘイム・レーバテイン!!!」 ザミエルが援護射撃のように極大の砲火を放つ -- 名無しさん (2012-10-07 00 26 56) 竜『グ、ゴオ!?』 -- 名無しさん (2012-10-07 00 29 41) 夜行「ならばこちらも助太刀しよう・・・KEITO☆TEN☆TUI!!!」 超巨大な隕石を竜の頭に叩き落とした!! -- 名無しさん (2012-10-07 00 39 15) 竜『ゴオ!?』頭を隕石が直撃し、堕ちるかと思われた次の瞬間、竜が大気をぶち破りながら一直線に向かっていた――龍明目掛けて。龍明「……な」流石に攻撃しようとしていたその時に狙われた。今更回避は不可能。直撃すると思われた次の瞬間、蓮「させっかよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」なんと、蓮が龍明を手でどかし、代わりに竜の下敷きとなったのだ。 -- 案山子さん (2012-10-07 00 43 34) その瞬間マキナよりも先に水銀がブチ切れた。 -- 名無しさん (2012-10-07 00 45 22) 水銀「きっさまああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」全員『!?』極大にして今までにない水銀の本気中の本気の怒りは天地を揺らがし、星々までもが蠢いていた。これには黄金やマキナ、ほかの濃い面々でさえ驚愕を隠せなかった。 -- 案山子さん (2012-10-07 00 57 31) 黄金「これがわが友の本気ということか・・・!?」 覇吐「これが一途すぎる男の底力か、さすが同士だぜ・・・」 -- 名無しさん (2012-10-07 01 04 13) 竜「」水銀「邪魔だあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」そして、瞬間移動した水銀は裏拳で竜を殴り飛ばした。全員『えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-10-07 01 10 16) ガリガリの水銀が竜を殴り飛ばした光景に驚愕の声を上げる一同。黄金「カールは殴り合いもできるのか」妙に感心した様子の黄金。蓮は龍明に抱えられていた。龍明「全く、無茶をして・・」蓮「すいません。咄嗟に体が動いたんです・・・」龍明「私を庇ってくれたのは感謝する。だがお前に何かあったら悲しむ者も多い事を覚えておけ」蓮「はい・・・・」 -- AST (2012-10-07 02 33 04) 龍明「あの男・・・どこまでも見下げ果てた男だがこういう一面があるとはな・・・そこだけは評価しておこう」 -- 名無しさん (2012-10-07 02 39 57) 竜『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア!!』 -- 名無しさん (2012-10-07 08 14 22) 水銀「私の息子に、手を出すなあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」竜が咆哮するが、水銀は完全にブチ切れた状態で竜の顔面を素手で止め、背後に彼の随神相が現出した。 -- 案山子さん (2012-10-07 12 56 46) シルバースネーク(仮)『キシャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-07 13 08 01) 一同『なんか出たああああああああああ!?Σ(゜□゜;)』黄金「ふむ……ならば、私も加勢しよう」そう言うと、黄金の背後に彼の随神相が出てきた。 -- 案山子さん (2012-10-07 13 24 23) ゴールドレオ『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-07 13 28 23) 二柱の随神相による攻撃が合わさり、竜を今度こそ木っ端微塵に消し飛ばす。 -- 案山子さん (2012-10-07 13 32 22) だが―― 竜『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!』必死に抵抗する竜。消し飛ばしたのは、片翼だけだった。 -- 案山子さん (2012-10-07 13 34 09) 黄金「むう……なかなかやるな」 -- 名無しさん (2012-10-07 13 36 29) ベイ「随分と耐久力あるようじゃねえか」そこにベイが杭を生やしながら前に出て、ベイ「ハイドリヒ卿。俺が動きを止めますんで」黄金「ふむ……ならば我が忠を魅せろ、ベイッ!!」 -- 案山子さん (2012-10-07 13 41 59) ベイ「ヤヴォール!!」 -- 名無しさん (2012-10-07 13 52 34) ベイ「逝けやヴァルハラァァッ!!」そして、ベイの杭による散弾銃が竜の脚を穿っていく。 -- 案山子さん (2012-10-07 14 12 12) 竜『グッ! ゴアアアアアアアアアアアアアアアア!!!?』 -- 名無しさん (2012-10-07 14 14 09) 黄金に率いられ疑似神格と化したベイが薔薇の夜を作り出し杭をぶっ放して竜を地面に縫い付ける・・・ -- 名無しさん (2012-10-07 15 08 40) 蓮「頼む!アンナ!!」アンナ「任せて頂戴!レン君!!拷問城の食人影!!」 -- 案山子さん (2012-10-07 15 33 00) 竜『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-07 16 15 33) さらに拘束され、今度こそ竜の身動きは封殺された。ならば、水銀「ハイドリヒ」黄金「ああ、加減不要だ」刹那「俺もやらせてもらうぜ」蓮(女)「悪いが、俺も参戦だ」そう言うと同時に、二人の刹那の背後に随神相が出現した。司狼「んじゃ、俺も!!」そこに司狼の随神相も現出した。異能を発動させなければ、十分。マキナ「邪魔をするなよ」司狼「んなこと言われなくても分かってんだよ、ムッツリ」ザミ「餓鬼どもが」龍明「まあ、私を助けたのだ。蓮に加勢しよう」二人の女傑の背後に列車砲が出現し、その砲身が竜へ合わさる。 -- 案山子さん (2012-10-07 16 36 23) 『流出(アティルト)―――』 『Briah――――』 -- 名無しさん (2012-10-07 16 42 02) 発動した刹那、竜は今度こそ文句なしに――消滅した。同時に、彼らも瓦礫に埋もれるハメになったが。 -- 案山子さん (2012-10-07 16 45 17) 蓮(女)「どわあ!?;」 -- 名無しさん (2012-10-07 16 48 11) ナーガ『グアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!』落ちてくる瓦礫を随神相が防ぐが、崩落は始まっている。黄金「全員、撤収!!」 -- 案山子さん (2012-10-07 17 01 57) 司狼「なんう生命力だよ」司狼は逃げながら呆れていた。 マキナ「兄弟、危ない!!」そう叫んで蓮(女)は上を見ると崩れた岩が雪崩のように降ってきていた。 司狼「蓮!!!」 司狼が叫ぶが間に合わない、しかしその時・・・ ???「時よ止まれ!!、お前は美しい」その言葉に崩壊が止まる。 -- 名無しさん (2012-10-07 17 32 29) 司狼「………こいつは」 -- 名無しさん (2012-10-07 17 34 43) ???「レ~ン、どうなってるの~」 遠くからマリィと香澄の声が聞こえてきた。 -- 名無しさん (2012-10-07 17 43 30) 蓮「マリィか!?」マリィ「危なかったね」蓮(女)「ありがとうな、マリィ」マリィ「どういたしまして♪」すると水銀が駆けつける。水銀「我が子を救ってくれて感謝しているよ、マルグリット。特別に我が息子の愛を語る映像を公開しよう」 -- AST (2012-10-07 21 51 20) 蓮「はあ!?」司狼「お?所謂」エリー「公開処刑ってやつだね」蓮「黙ってろ!!この馬鹿コンビ!!」 -- 案山子さん (2012-10-07 21 58 13) 黄金「あきらめよ・・・あれの息子に生まれたことが卿の最大の不幸だ」蓮の肩に手を置玖黄金と、紫織「あれの変態の領域は覇吐を余裕で越えてるわ・・・」呆れながら紫織の言葉に同意する曙光勢 -- 名無しさん (2012-10-08 00 26 00) 蓮「……殺ス」ギラッ!! と睨み付ける先には――水銀がいた。 -- 案山子さん (2012-10-08 00 31 21) 水銀「ちょ!?息子よ、少し待て!!」蓮「問答無用!!」そう言って蓮が変態親父を滅尽滅相しようとしたのだが・・・マリィ「待って、蓮」蓮「マリィ!?」蓮の前にマリィが立ちふさがった。マリィ「私、レンのカッコいいところ見たいから・・・・ごめんね」蓮「マリィィィィィィッ!!?」マリィ「あ、でも私のことが大好きとか一番だって言ってくれたら、退いちゃうかも」蓮「なっ!?」つまりマリィはこの場で自分が一番で恋人だと宣言しろと言っているのだ。蓮(なんかマリィがあざとい気がしてきたぞ・・・・;;)だが今の連は堂々とマリィが一番とは言えなかった。実の所、強引に迫ってくるトコを除けば玲愛も悪くないし、性格は同類嫌悪から脱し、外見はストライクど真ん中の螢、日常の象徴で守りたい太陽である香純、ロートスでもあるが故に大切に思うルサルカ、そして此処に来てから心を揺さぶられまくり意識してしまう龍明など・・・・蓮は誰が一番とは言わずに皆の間を漂っているのだ。決めきれないのだから仕方ない。マリィ「ヘタレって最低だよね♪」蓮(嫌あああああ!!真っ黒な女神!ギリシャ神話みたいな泥沼は勘弁してええええ!!) -- AST (2012-10-08 00 46 21) 徐に己の顔面を殴り始めた蓮。司狼「おい、蓮!?」マキナ「兄弟、よせ!!」蓮「離せバカ死なせろいやいっそ殺してくれえええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-08 00 54 19) 先輩「藤井君、そんなに私のことを思って・・・・・・///] -- 名無しさん (2012-10-08 01 03 29) 全員『違うから!!』玲愛「……orz」 -- 案山子さん (2012-10-08 01 07 50) 夜行「もてる男は辛いな。さて、お前らは蓮殿がだれを選ぶと思う? 私の予想は太陽殿だ」 覇吐「う~ん、やっぱ女神さんじゃね? …いや、男のロマンで全員娶るってのも…」 刑士郎「それはお前の妄想だろが…ルサルカの奴がなんだかんだよさそうに見えるが」 紫織「私は螢ちゃんだと思うけどね。対等に行こうって気概があるしね」 宗次郎「僕も紫織さんに同意で、たがいに高め合うにはうってつけの関係に思えます」 竜胆「お前ら、人事だと思って……私は玲愛殿かな、思い入れの強さが半端ではないし」 龍水「…マキナ殿ではないかと」 咲耶「…私は司狼さんかと」 龍明「龍水、咲耶」 龍水・咲耶「!?」 龍明「……その新作できたら私にも見せろよ(ボソ」 龍水・咲耶「心得ております!(ボソ」 曙光勢は完全に傍観する腹積もりである。 -- 名無しさん (2012-10-08 01 27 18) ベアトリス「戒も一歩間違えればああいう状況が出来上がってたんですね・・・」 戒「僕はそんなたらしじゃないよ!!!」 エレ姉「私に勝てんような奴にキルヒアイゼンはやらん!!」 こっちはこっちで何故か喧嘩になっていた。 -- 名無しさん (2012-10-08 01 42 44) 神父「青春ですねえ」 リザ「爺むさいわよ、ヴァレリア」 茶を飲みつつ傍観する二人。 神父「私達は本来なら彼らが孫か曾孫でもおかしくない程度の歳でしょう。若づくりしているから外見はそうでもありませんが」 リザ「正確ではあるけど、正直意識したくない問題ね……心の持ちようでいくらでも老化していくわけだしね」 神父「君も最近は随分としぐさに年齢を…イタッ!? 痛いですよ耳を引っ張らないでください!?」 -- 名無しさん (2012-10-08 01 54 22) 蓮「あの皆選ぶってのは・・・・」ラヴァーズ「はぁ!?」蓮「ごめんなさい!!」蓮は焦る。蓮(ああああ誰を選んでもDEADエンドだろ!これ!)その時、妙案が浮かんだ。蓮「俺の一番はロートスだ!!」女性陣「・・・・・え?」蓮「あの人がいたから今の俺がいる。だから俺の一番だ!」そう言って完結させる蓮。覇吐「あれ?これ自愛っぽくして誤魔化してね?」水銀「だろうな。大方誰も選べずに無難な答えを出して終わらせようという魂胆だろうな」見事に蓮の目論見を言い当てる水銀 -- AST (2012-10-08 02 47 50) 司狼「そんなん認めるわけねぇだろ?」 マキナ「はっきりさせろよ兄弟・・・」 本当なら女性陣が言わなければならないセリフを男二人がかっさらった。 -- 名無しさん (2012-10-08 04 07 20) 蓮「くっ……!!こうなったら!!」そこで彼はトンデモナイ行動に出た。先程の剣を手に取り、若夜刀化した蓮は一気に飛んでから空気を踏んで逃げて行った。 -- 案山子さん (2012-10-08 06 11 48) 覇吐「あ、逃げた!?」 -- 名無しさん (2012-10-08 09 22 27) 黄金「者共、追え!!」 -- 案山子さん (2012-10-08 14 39 09) 蓮「させるかッ!!」そこに、完全にヤケクソになった蓮が無数の斬撃を地上に向かって放っていた。無論、女性陣営を避けてはいるが。 -- 案山子さん (2012-10-08 15 42 12) 何故か水銀にすべて命中・・・ -- 名無しさん (2012-10-08 16 03 09) 水銀「なぜだ!?」 -- 案山子さん (2012-10-08 16 14 14) 蓮「うおおおおおおおおおおおおお!!」 -- 名無しさん (2012-10-08 16 15 28) 蓮はそれでもなに振り構わず打ち続けるが、その間を最速の創造を展開したシュライバーが抜けてくる、しかしそのシュライバーを後からアンナが、先輩が、蛍が、聖遺物を持たない香澄が、女神がぶち抜いてゆく シュライバーはその光景に唖然としていた -- 名無しさん (2012-10-08 16 33 15) シュライバー「僕……創造発動してるのに………」 -- 名無しさん (2012-10-08 16 41 43) 水銀「ぐ、ま、待つのだ。皆。どの道ビーチバレーで息子が優勝すれば誰かを選ばなければならん。それに他の物が優勝したとしても息子を選べば一件落着だ」その言葉にラヴァーズが反応し、蓮は凍りつき絶叫した。蓮「はぎゃあああああああああ!!」覇吐「ってことは」竜胆「別にここで決めなくとも後で必ず決めることになるのか」 -- AST (2012-10-08 16 45 54) その時先輩が携帯を取り出した・・・ それを見つけた黄金が声を上げた 黄金「総員テレジアを止めろ!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-08 16 51 38) 『ヤヴォール!!』 -- 名無しさん (2012-10-08 16 52 51) 水銀「私に任せたまえ!」水銀が玲愛の眼前にある映像を見せる。それは・・蓮『君を世界の誰よりも愛してる』・・・プロポーズする蓮の映像だった。それも正面からのアングル -- AST (2012-10-08 17 28 29) 玲愛「―――――――!!」 -- 名無しさん (2012-10-08 17 30 15) 香純「きゃあああああああああああああ!?Σ(゜□゜;)」螢「せ、先輩の魂が浄化されていく!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-10-08 21 40 49) 玲愛「………フローエン・ヴァイナハテン」 -- 名無しさん (2012-10-08 21 46 22) リザ「玲愛ああああああああああああああ!?」神父「何を見せたのですか、あなたは!?」 -- 案山子さん (2012-10-08 21 49 41) マリィ「邪魔ものが一人消えた・・・」 覇吐「・・・・・・・・・・・」 女神のつぶやきに覇吐が絶句し 先輩がそれを聞きつけ戻ってきた。 -- 名無しさん (2012-10-08 22 19 31) 玲愛「あ……危ないところだった(////;)」 -- 名無しさん (2012-10-08 22 33 17) マリィ「大丈夫?レア(チィッ)」 -- 案山子さん (2012-10-08 22 39 16) 玲愛「(舌打ちしやがった…)ええ、大丈夫よ」 水銀「さて、落ち着いたのなら戻るとしようか」 -- 名無しさん (2012-10-08 22 42 16) 水銀は彼女たちの剣呑な雰囲気に関わらないように意識を外した。 -- 案山子さん (2012-10-08 22 57 58) 戒「あ、あの………」 水銀「ん?」 戒「先ほどの戦いで、かなり体力を消耗してしまって……もう試合できる気力が残ってないんですけど……;」 竜胆「私も……;」 疲労困憊といった感じでぐったりしている2人。 -- 名無しさん (2012-10-08 23 05 06) 黄金「私はやれるのだが……ふむ、困ったな」 -- 案山子さん (2012-10-08 23 06 32) 水銀「ふむ……では決勝戦は、『龍明 息子チーム』対『黄金 テレジアチーム』で対決するというのはどうだろう」 -- 名無しさん (2012-10-08 23 10 39) 黄金「なるほど……余力を考慮して、私とテレジアか」玲愛「ハイドリヒ卿が味方……勝ったも同然!!我が手に勝利を!!」黒円卓『ジークハイル・ヴィクトーリア!!』何故か釣られて騎士団が呼応してしまった。ザミエル「は!?無意識とはいえつい」シュライバー「な~んか、彼女。ハイドリヒ卿に似てきたような気もしないではないね」 -- 案山子さん (2012-10-08 23 13 17) 龍明「ジークハイル・ヴィクトーリア!! …はっ!?」 龍水「母刀治殿も思いっきり反応しておられる」 夜行「根っこはそうそう変わらんということだろう」 -- 名無しさん (2012-10-08 23 17 51) 蓮(おいおいおいおいおいおいおいおい!!; どう考えても死ぬだろこれ!?;) -- 名無しさん (2012-10-08 23 20 56) 汗ダラダラで蓮は動揺しまくっていた。蓮(あ、そっか。ここで俺が死ねば諸共関係なくなるじゃん。苦痛を味わうぐらいならばいっそ)マキナ「……兄弟」心が繋がっているマキナだけが唯一蓮の心情を読み取っていた。確かに優柔不断な蓮を彼は彼女たちの味方へ回ったが、今の蓮は明らかに生ではなく死を渇望していた。しかも、かなりヤバイレベルで。これには流石のマキナも危険だと判断した。蓮のシグナルは――本気だ。 -- 案山子さん (2012-10-08 23 30 58) マキナ(本気だな兄弟……ならば) 蓮の心を理解したマキナは覚悟を決めた。 マキナ(せめて俺の手で至高の死を与えよう―――) 覚悟の方向性は明らかに斜め上だったが。 -- 名無しさん (2012-10-08 23 42 19) マキナ「死を 死の幕引きこそ 唯一の救い」蓮「ああ、マキナ!!俺に――切なる死を!!」黄金「む?……!!いかん、刹那とマキナを離れさせろ!!試合どころじゃなくなるぞ!!」だが、すでに蓮はマキナに向かって己から突っ込んでいった。マキナ「ああ、他に我らの聖戦を穢させはせん!!」 -- 案山子さん (2012-10-08 23 48 22) ルサルカ「させないわよ!!」蓮「ぐえっ!!」黄金によって強化されたルサルカの影が蓮を止めた。ついでにマキナも止めていた。マキナ「ぬ、ぐおおあああ!!」マキナが砕こうとするもののマキナへの力の供給を止められ、逆にルサルカは黄金のバックアップを受けているので砕いても即座に再生する。マキナ「離せ、マレウス。兄弟が安すらぎを望んでいるのだ!」ラヴァーズ「それは認めない!」黄金「その通りだ」マキナの動きが阻止され、蓮は叫んだ。蓮「後生だ!俺に死の安らぎを!!ラインハルト、親父、司狼、マキナ、龍明、マリィ、覇吐、竜胆、紫織、宗次郎、夜行、誰でもいいから俺を殺せ!!」覇吐「うわぁ・・・どんだけ嫌なんだよ」 -- AST (2012-10-09 00 10 44) 司狼「ったくよ……仕方ねえな」そこで司狼の銃口が蓮に向いたと思われた刹那、司狼「太・極!!」全員『!?しまった』一番忘れてはいけない存在を忘れていた。司狼の異能、それは――司狼「てめえら全員異能封殺だ、ボケ!!」マズルラッシュが砂浜を襲う。カチャ!! 再度銃口を連中に向ける。司狼「こいつの安寧のためだ。おいムッツリ、来いよ。今回は蓮のためだ、手を組んでやる。お前だけ異能の範囲内から除外してやるよ」マキナ「無差別なお前がか?」司狼「俺様の本気を舐めるなよ?」マキナ「……………………」そこでマキナは鼻を鳴らしてから蓮の隣に並んだ。ここに、最凶のトリオが結成された。 -- 案山子さん (2012-10-09 00 25 33) 水銀「そうは陳屋が下さんよ・・・食らえ!!娘アタック!!」 水銀は全力で司狼に蓮(女)を投げつけた。 -- 名無しさん (2012-10-09 00 55 06) 司狼「悪いが、今の俺はかなり冷静なんだぜ~?おらよ、ムッツリ。ただし」マキナ「ああ、今回ばかりは退けんな」そう言って蓮(女)を抱き留めた瞬間、マキナ「許せ」蓮(女)「え?……ぅ」蓮(女)の首筋に手刀を入れて軽く眠らせる。マキナ「手荒いことはせん……だが、お前たちは別勘定だ」全員『…………ッ!!』司狼「そういうこった……エリー、邪魔立てするならお前でも例外じゃねえぞ」エリー「司狼……」いつものニヒルではなく、司狼とマキナの双方とも本気で身構える。これでは冗談や笑い話で引くことは不可能となった。 -- 案山子さん (2012-10-09 01 08 10) 覇吐「なぁ、蓮」蓮「今から死のうって思っているに何だよ?」ズズ~ンと暗い雰囲気の蓮に覇吐は言う。覇吐「アンタ、童貞のままで死んでいいのかよ!羨ましいくらいにモテてんのによ!死ぬのは女とヌキヌキポンしてからでもいいだろうがああああ!!」竜胆「覇吐・・・お前という奴は・・・」竜胆が後ろで震えているが構わない覇吐。蓮「確かに童貞のまま死にたくは無いな」覇吐「だよな!現実問題として誰かを選んじまったら、他の奴が嫉妬のよる攻撃が怖いんだろ?」蓮「あ、ああ・・・・」覇吐「なら、選ばれなかった方々は俺様が貰い受け・・・竜胆「覇吐ィ!」・・すいません冗談です。でも解決策はあるぞ!!」 -- AST (2012-10-09 01 27 37) 蓮「……ホントか?」 -- 名無しさん (2012-10-09 01 30 25) 覇吐「一番があるなら二番、三番があるだろ?つまりは本妻と側室にすればいいんだよ!!」蓮「むぅ・・・・・」覇吐の生きていた世界では名家なら愛人の一人や二人持っていたって不思議ではないだろう。。蓮「うむむむ・・・・・・」確かに覇吐の提案は良いかもしれない。だが、それを蓮やラヴァーズの皆が受け入れられるか・・・・・・ -- AST (2012-10-09 01 34 32) 蓮「絶対にそれはない!!あいつらのことは俺がよ~~~~~~~~~~~く知ってる!!」 -- 案山子さん (2012-10-09 01 38 44) 覇吐「そ、そこまで言い切るかよ」 龍明「覇吐よ。お前の育った社会の常識としては側室を持つことはなにもおかしくはないが、それは家の存続だのが重視される文化があるからだ。彼らが育った社会ではそういう文化は既に馴染みが薄いものになっているのだよ」 覇吐「良い案だと思ったんだがなあ」 -- 名無しさん (2012-10-09 01 44 17) 刑士郎「そうだな・・・男は一つの愛に生きてこそ本物だろ」 肩を震わせながら熱弁をふるう刑士郎に水銀が同意するように首を縦に振る -- 名無しさん (2012-10-09 02 14 48) 黄金「ほう・・・・卿等は私の愛を本物ではないと?」そこに総てを愛している黄金が反応する。黄金「それに世界を変えたり自分自身を変えたりする程の渇望を持った我々が何を今更という気がしなくも無い」 -- AST (2012-10-09 08 53 15) 蓮「なんなら、てめえから始末してやろうか?なあ、ラインハルト・ハイドリヒ」若夜刀化しながら蓮が挑発する。黄金「……ほう。卿は私との決着を求むか。尊い刹那よ、ならば相手をしてやろう」司狼「なら」マキナ「こちらも手を抜く義理はなくなったな」ザミ「マキナ!!」マキナ「一度戦場に立てば、老若男女の別なく殺す。お前とて例外ではない」龍明「…………やれやれ」 -- 案山子さん (2012-10-09 10 01 50) そこでビキニ姿の龍明が、蓮たちのほうへ歩いていき、龍明「こうなってしまっては仕方ない。蓮、お前は私のことを真実愛していると言え――」蓮「ああ!!言えるさ!!」蓮は断言し、蓮「確かに曖昧だったが、俺は彼女たちを愛している!!それは間違いない。だが、今の俺にはあんたは必要なんだよ、龍明!!」龍明「!?(夜刀)」それは女神に一生の愛を捧げ守護神として居続けた尊い刹那にして、夜都賀波岐と呼ばれていた夜刀に他ならない。そして今、彼は己の言葉で彼女が必要だといった。己はからかい半分でいたのだが、彼の目は真実本気だった。司狼「どうすんだよ、お姉さま」マキナ「戦友が戯言をほざくタマでないことは……お前もよく知っているだろう」龍明「……ふ。ああ、そうだな」そこで身を翻し、龍明「これより御門龍明が藤井蓮に加勢する。敵対するならば、誰であろうと容赦はせん」それは、黄金に忠と愛を捧げていた女の間違いなき謀反にして裏切り。だが、黄金「それでよい。卿は卿だ、好きに生きるがいい」黄金はそれを許した。人の色恋に邪魔立てするほど彼は無粋な男ではない。万象総てを愛する彼は、それさえも愛しいと感じているのだ。 -- 案山子さん (2012-10-09 10 01 59) ヒロインズ「………………(゜□゜)」 -- 名無しさん (2012-10-09 10 17 12) 刑士郎[ -- 名無しさん (2012-10-09 10 25 19) 刑士郎「それがあんたの愛の形か・・・でかいな・・・あんたの1は -- 名無しさん (2012-10-09 10 26 25) 黄金「当然、これが覇者の器だ!!生も死も、世界のすべてを私は愛している!!!卿等とて例外ではない・・・」 刑士朗「俺たちがここに居合わせたことはある意味幸運なのかもしれないな・・・」 刑士朗は真なる覇者の器に触れ涙ながらに言葉を紡いだ。 -- 名無しさん (2012-10-09 10 30 17) 覇吐「相手をぶっ殺して示す愛とか勘弁してくれよ;」 ヨハン「…僕も覇吐さんに賛成です;」 生きたいという渇望の覇吐と一般人の死生観しかもたないヨハンは普通にドン引きしていたが。 -- 名無しさん (2012-10-09 12 06 41) マリィ「レンの一番は私なの!」香純「私だって!」螢「私よ!」ルサルカ「これだからお子さまは・・・言わずとも私に決まっているじゃない」ラヴァーズがまた争いそうになる。だが・・・龍明「まぁ、待て。嫉妬など醜いだけだ。そんな女を蓮が選ぶと思うか?」ラヴァーズ「うっ!!?」実に的確な言葉にラヴァーズが固まる -- AST (2012-10-09 13 56 53) 黄金「そういえばビーチバレーの試合で優勝した場合、私は卿を選ぼうかと思う。ツァラトゥストラ・・・いや、藤井蓮」蓮「へっ!!?」一同「何いいいいいい!!?」龍水(ムッハアアアアアア!!)黄金の発言に全員が衝撃を受ける。螢「嘘・・ハイドリヒ卿が・・」ザミエル「_____(龍明の告白に続き、黄金の爆弾発言に放心状態)」玲愛「これは予想外・・・」香純「あわわわ・・・司狼とマキナさんだけじゃなくラインハルトさんまで・・・」ルサルカ「これは・・・じゅるり」様々な反応を見せる女性陣。蓮「お、俺にはそっちの気はねえ!」黄金「私もない。男同士の語り合いもいいだろう?」 -- AST (2012-10-09 14 08 03) 司狼「おっ、それには賛成だな」マキナ「同じく」黄金「そういう事だ。男同士の話も悪くあるまい?」蓮「まぁ、それならいいかもな」気安い同性同士で馬鹿話なり何なりしてすごすのも悪くはない蓮だった -- AST (2012-10-09 14 10 40) 司狼「んで?蓮。死にたいってのは変わってないのか?」蓮「まあ生きても死んでもあいつらに狙われるのなら、俺は今回闘争という戦いに興じるだけだ」マキナ「剣舞(トーテンタンツ)、か」蓮「黄金の世界(ここ)らしいだろ?」龍明「ならばどうする?」蓮「俺は意志を決めた以上、もう迷わない。勝ったらあんたを貰う!!」龍明「!!(ドキューン)」真摯なる蓮の一言に、思わず胸にグッと来た龍明。 -- 案山子さん (2012-10-09 14 18 03) 覇吐「あんな龍明見たことねえぞ!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-10-09 14 20 28) 夜行「これはまた珍妙な」 -- 案山子さん (2012-10-09 14 42 20) 水銀「よし、息子がやる気になってくれたようなので戻るとしようか」 -- 名無しさん (2012-10-09 14 51 43) そして、それぞれがコートに戻っていった。蓮と龍明、黄金と玲愛。ついに決勝戦が始まる。 -- 案山子さん (2012-10-09 14 58 55) シュライバー「さあ、いよいよ最終決戦となりました! はたして勝利の栄冠を手にするのはどちらのチームなのか!?」 -- 名無しさん (2012-10-09 15 14 23) 香純(負けろ)螢(負けろ)アンナ(負けろ)マリィ(死ね)玲愛(滅尽滅相)何やらヤバい雰囲気を醸し出しながら邪悪な念を発する乙女たち。 -- 案山子さん (2012-10-09 17 38 44) シュライバー「それでは………試合開始!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 17 55 31) 蓮のサーブから 蓮「滅☆人☆滅☆相!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 17 59 25) ビュンッ!! -- 名無しさん (2012-10-09 18 08 41) 黄金「!!なんという切れ味!!だが、私は負けん!!」空気を斬り裂く蓮のサーブに感嘆としながら、黄金はそのサーブをレシーブで上空へ逃す。 -- 案山子さん (2012-10-09 18 12 31) 蓮「させるかよ!」 -- 名無しさん (2012-10-09 18 15 03) こちらのゾーンへ飛んできたボールを蓮が打ち上げ、蓮「龍明さん!!」龍明「心得た」即座に龍明が応答していた。この連携プレー、息が合ってなくては成立しない。 -- 案山子さん (2012-10-09 18 29 23) 龍明「はあ!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 18 32 11) 玲愛「舐めるな!!この恋愛処女筋肉女が!!!!」だが、龍明のスマッシュを玲愛が渾身の力でハイドリヒの上空へ打ち上げる。どうやら、玲愛も相当本気ということになる。 -- 案山子さん (2012-10-09 18 38 35) 玲愛「ハイドリヒ卿!」 -- 名無しさん (2012-10-09 18 41 44) 黄金「はぁああああ!!!」 強烈なスパイクを見舞う!! -- 名無しさん (2012-10-09 18 43 56) 蓮「なめるなあ!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 18 46 18) その攻防戦を続けて約二時間。終わらないため一時休憩をとることにした。竜胆「あなた方はどんだけタフなんだ?;」覇吐「無茶苦茶過ぎねえか?;」 -- 案山子さん (2012-10-09 19 09 49) 蓮「これくらいは大したことないさ」 -- 名無しさん (2012-10-09 19 10 58) スポーツドリンクを飲む蓮は、良い汗を流していた。 -- 案山子さん (2012-10-09 19 12 38) 覇吐「後半からは、もはやボールが見えなかったぞ……;」アイスキャンディを舐めながら呆れる覇吐。 -- 名無しさん (2012-10-09 19 15 51) 黄金「あの程度はじゃれ合いに過ぎん」パピオカを優雅にワインのように飲む黄金。 -- 案山子さん (2012-10-09 19 17 45) 覇吐「あんたらって本当に化け物だな………あ、いけね」溶けたアイスキャンディが垂れて持ち手と胸にかかる。 -- 名無しさん (2012-10-09 19 21 00) 皆さんは忘れないでいただきたい。今の覇吐が、女になっているということを。それが意味することは… -- 名無しさん (2012-10-09 19 22 25) 紫織「ヌキヌキポ~~~~ン!!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 19 46 54) 覇吐「!?Σ(゜-゜;)」 -- 名無しさん (2012-10-09 19 49 18) 曙光勢「紫織に覇吐(男)がのりうつった!?」 -- 名無しさん (2012-10-09 19 52 01) マキナ「面倒だ。幕を引いてやろう」と、面倒事になりそうだったので、マキナによって強制的に沈められた紫織。紫織「ぎゃふっ!?」ただ、一応加減はされたので、気を失う程度で済んだ。マキナ「念のためだ。捕縛しておけ」 -- 案山子さん (2012-10-09 19 53 43) 覇吐「竜胆、紫織はどうしちまったんだ?;」 竜胆「気にするな覇吐、それよりも……」 覇吐「?」アイスキャンディをほうばる覇吐に目を反らす竜胆。 -- 名無しさん (2012-10-09 19 56 38) 竜胆(か、仮にも女性の身体であるという認識はあるのか!?あやつは!!) -- 案山子さん (2012-10-09 19 58 16) 紫織「復活!!」 水銀も驚きの驚愕の復活スピードを見せつける紫織 マキナ「!?」 -- 名無しさん (2012-10-09 20 00 49) そしてなんと、紫織は覇吐に襲いかかった。 -- 名無しさん (2012-10-09 20 02 11) 異能は使えない・・・しかしその動きは創造を展開しているときのシュライバーよりも速かった・・・ -- 名無しさん (2012-10-09 20 04 46) 竜胆「延髄蹴り!!」紫織「ぶはっ!?」だが、既に予期していた竜胆の蹴りによって何とか阻止できた。 -- 案山子さん (2012-10-09 20 07 28) 紫織がぶっ飛んだ先にはマキナが待ち構えていた マキナ「加減はいらんな・・・」 -- 名無しさん (2012-10-09 20 09 46) 次の瞬間、マキナの鉄拳が炸裂する。 -- 名無しさん (2012-10-09 20 11 45) 紫織「ぎゃあああああああああああああ!!!?」 -- 名無しさん (2012-10-09 20 13 01) 覇吐「ガタガタガタガタガタガタ(゜Д゜;)」 竜胆「覇吐、大丈夫か?」 覇吐「り、竜胆おおおおおおおおお!!!!」よほど怖かったのか竜胆の胸で泣く覇吐と、宝塚の男役のようにかっこいい竜胆。 -- 名無しさん (2012-10-09 20 13 29) 龍水に雷光走る -- 名無しさん (2012-10-09 20 19 55) 龍水「百合キタ―――――――――\(゜▽゜)/!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-09 20 24 28) しかし龍水は百合を描いた経験は少なかった・・・ ベア「お困りのようですね~ちびっこさん」 お姉さんモード全開でベアトリスが龍水に話しかけた。 -- 名無しさん (2012-10-09 20 33 33) 龍水「ふえ……?」 -- 名無しさん (2012-10-09 20 36 28) ベアトリス「ふふふ……分かりますよ。今のあなたのお悩み」龍水「わ、分かるのですか!?」ベアトリス「ええ分かりますとも。なんなら、私がお手伝いしましょうか?」龍水「(゜ロ゜)ハッ」そこで龍水は悟った。この者は己の上に立つ者であると。龍水「師匠!!」ベアトリス「同志よ!!」ガッチリ握手する双方。 -- 案山子さん (2012-10-10 05 15 15) 螢「……何をやってるのかしら、あの人…」香純「あ〜…まぁ櫻井さんは解らなくて良いと思うよ?」マリィ「しらゆりのその?まりみて?」アンナ「そうよ。それが、この業界において重要な単語で…」リザ「ちょっと…何教えてるの!?」宗次郎「…どうもお騒がせしましたー(汗)。」(そして、ドラマCDのネタ的に百合コンビが呆れる中、何やらいけない事を女神に吹き込んでいる魔女をリザが止めるその横を漫画のような大きなタンコブをつけ気絶している紫織を背負いながら宗次郎が下がっていく。何ともシュールな眺め。) -- 名無しさん (2012-10-10 06 17 33) 黄金「さて、そろそろ終局とするか。盤ごと覆す様を見せてやる」刹那「やってみろよ……今度こそ、俺は真実の己を掴んで見せる!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 06 20 52) 神父「と、洒落込むのは良いのですが、テレジアがもう満身創痍で、動けそうにありません;」 -- 案山子さん (2012-10-10 06 21 41) エリー「あちゃーそりゃそうだよね。この中じゃ先輩普通過ぎるもん。」夜行「まぁ先ほどのように、この闘いは不戦敗などにするのは些か問題がある……代わりに誰か選出せねばな。」 -- 名無しさん (2012-10-10 06 26 52) 蓮ラヴァーズ『キラーン☆』そこに蓮ラヴァーズ隊が一斉に立ち上がり、目だけで意思表示していた。己が出るのだと。他は邪魔立てするなと。 -- 案山子さん (2012-10-10 06 30 04) ザミエル「…………すまないが、私が出ても良いだろうか?」(目を狂気に光らせる蓮ラヴァーズに、珍しく控えめに言う) -- 名無しさん (2012-10-10 07 18 24) ベア「少佐はこっち!!!」 ベアトリスは普段ならあり得ないほどの力でエレオノーレを引きずって行った・・・ -- 名無しさん (2012-10-10 07 26 51) 神父(誰を選んでも角がたちそうですね……;) -- 名無しさん (2012-10-10 07 31 22) リザ「(力を封じられていても全員人外みたいな領域にいるものね・・・)」神父に同意するようにリザが茶を啜った。 -- 名無しさん (2012-10-10 07 35 13) 香純「……………………」螢「……………………」アンナ「……………………」マリィ「(⌒ー⌒)(⌒ー⌒)(⌒ー⌒)(⌒ー⌒)(⌒ー⌒)(⌒ー⌒)ニコニコニコニコニコニコニコニコ」彼女たちのオーラがトンデモナイ圧力を生み出し、空間が軋み上がっていた。黄金「馬鹿な……我がグラズヘイムが崩壊を始めているだと!?」 -- 案山子さん (2012-10-10 08 22 38) 司狼「香澄はパンピーのはずだろ!?何でそこらの神格を遥かに凌駕してんだよ!?」 水銀「これは、私よりも上だな・・・」 一同「!!!??」 -- 名無しさん (2012-10-10 08 48 55) 香純「ねえ・・・・・・・ここはひとつ、じゃんけんで決めるってのはどうかしら?」 -- 名無しさん (2012-10-10 09 39 14) 螢「いいわね……」アンナ「負けた奴は」マリィ「ねえ、知ってる?みんな」全員の視線がマリィへひきつけられ、マリィ「チョキって鋏から来ているんだって……だから」全員『だ、だから?ゴクリッ』マリィ「チョキで負けた人、首チョンパね」笑顔でニッコリ。 -- 案山子さん (2012-10-10 09 53 27) 一同『!!!!!!!!?;』 -- 名無しさん (2012-10-10 10 48 29) 全員が、思わず黄金や水銀でさえ後ずさりした。その意味する処は――マリィ「大丈夫……わたしがみんなを包むから♪」笑顔のマリィ。だが、その笑みが彼らからしてみれば断頭台の斬首を進める閻魔そのものだと悟った。 -- 案山子さん (2012-10-10 10 57 31) 覇吐「これだったら、うちの馬鹿兄貴瞬殺できそうだな・・・」 その言葉に波洵が目を覚ました。波洵「滅人滅相!!!!」 一同「!?」 -- 名無しさん (2012-10-10 11 30 53) 海から出てきた全裸の男が何かを言おうとした瞬間、マリィ「最初はグー」波旬「!?」いつの間にか宙を舞う彼の背後に彼女が握りこぶしを作り、マリィ「じゃんけん……」波旬「ま――」マリィ「チョキー!!」人差し指と中指だけ残した状態で波旬の首めがけて横に切る動作をした瞬間――彼の首が、胴体から離れた。これが彼女の呪いなのである。 -- 案山子さん (2012-10-10 11 40 52) 波洵「俺、グーを出したのに・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-10 11 42 36) 覇吐「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?初の首チョンパー!!!!!?」水銀「ああ、やはり――」蓮「親父は黙ってろ!!死体をこれ以上増やすな!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 11 56 49) ボトッ、と砂浜に堕ちる波旬の生首。そして、首を無くした胴体をマリィはさらに、マリィ「えい♪」さらに横に真っ二つにした。 -- 案山子さん (2012-10-10 12 15 57) 覇吐「ぎゃああああああああああああああああああ、水銀止めて!!!!」 覇吐は水銀に泣きついた -- 名無しさん (2012-10-10 12 50 43) 司狼「俺の太極の効果がまるで効いてない・・・」 ショックのあまり司狼はひざを抱えた。 -- 名無しさん (2012-10-10 13 08 12) エリー「っていうか、あんたの太極って閉じたんじゃなかったの?」司狼「一応死合いだからもう一度掛けたんだよ……ぐすっ」 -- 案山子さん (2012-10-10 13 10 11) マリィ「……それじゃあ、ジャンケンしようか」 ヒロインズ『マリィさんの勝ちでいいです!!;』 マリィ「え、いいの? やったあ♪」 -- 名無しさん (2012-10-10 13 12 20) 恐ろしくて流石の濃い面子であろうと皆が引いた。今の彼女ならばチョキでなくてもタダでは済まないだろう。グーなら銀河の果てまで吹き飛ばされ、パーなら触れた事象を絶つ。そしてチョキなら問答無用の斬首。逃げれるものなら自爆したいものだが、じゃんけんでそれは反則。どのみち詰んでいるのだ。 -- 案山子さん (2012-10-10 13 20 39) ここに最強のタッグが誕生したのだった。 -- 名無しさん (2012-10-10 13 24 34) 蓮「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ!!!!!!!!!!!!!」龍明「思いっきり現実逃避を始めたな……本格的に」司狼「蓮!!しっかりしろ!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 13 43 49) 先輩「藤井君、勝って!!(そして私を選んで)」 蛍「しっかりしなさい!!(私を選びなさい)」 香澄「蓮気合を入れなさい(勝って私を選んで)」 -- 名無しさん (2012-10-10 14 01 47) シュライバー「さあ、波乱の決戦となりました! はたしてツァラトゥストラは勝てるのか!? それでは・・・・・・・・試合開始ぃ!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 14 06 28) 蓮「八方塞がり!?いや、もう虎穴に入った兎!?逃げたい!!」黄金「安心しろ、刹那よ。私が勝てば二日分私との語り合いに費やしてやると約束してやる」玲愛「なっ!?わ、私のじ――」蓮「よしやってやる!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 14 07 27) マリィのサーブ マリィ「滅人滅相!!!」 速すぎて球が見えない、どころか音すら聞こえない。 -- 名無しさん (2012-10-10 14 11 31) だが、蓮「うおおおおおおお!!!!吠えろ、俺の渇望!!『時よ止まれ 君は誰よりも美しいから』!!」そして、ほんの一瞬だけボールの軌道が見えた蓮は、即座に移動し、蓮「ぐっ!?お、重い!!まるでボーリングの球か鉄球みたいだ!!だが、龍明さん!!」龍明「ああ!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 14 21 20) 一同『おお!?』 -- 名無しさん (2012-10-10 15 28 14) 一同が驚いた。黄金「なんとっ……ッ」玲愛「能力が使えないはずなのに!!」マリィ「レン……」敵ながら天晴れと褒め称える黄金と、信じられないと驚く玲愛。そして、頑張る彼の雄姿に惚けるマリィ。龍明はそのほんの僅かな隙を狙い、また角のほうへ放とうとするが、黄金「だが、流石は好敵手だな」龍明「!?ハイドリヒ卿」彼は龍明の前でブロック態勢になっていた。 -- 案山子さん (2012-10-10 19 17 42) 黄金「私もそう簡単に負けるわけにはいかん」 -- 名無しさん (2012-10-10 19 26 43) ハイドリヒがブロックに成功して先制点は黄金&黄昏ペアに入った。最初の一点は波に乗るためには重要な要素だ下手をすれは刹那&龍明ペアはずるずると負けこす形になる。 蓮「ちょっとまずいな・・・」 -- 名無しさん (2012-10-10 19 31 50) マリィ「ふふふ……」 -- 名無しさん (2012-10-10 19 37 54) 龍明「ああ、確かにこのままでは勢いに負けるな」勝負の何たるかを心得ている龍明は、この状況がマズイのを即座に理解していた。龍明「かといって、相手はあのハイドリヒ卿と女神だ。そう易々と勝たせてくれるほど楽な相手ではないぞ」 -- 案山子さん (2012-10-10 19 39 45) 蓮「ああ、だが………」 -- 名無しさん (2012-10-10 19 48 03) 龍明&蓮「このまま終われるか!!!!」 そう吠えてKI☆A☆I☆を入れなおして構える。 -- 名無しさん (2012-10-10 19 51 11) 黄金「くはははは…! そうこなくてはな!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 19 54 46) 黄金「見るがいい刹那!我がグラズヘイムが歓喜に打ち震えているではないか!!ああ、私は今充実している!!卿を真っ向から叩き潰してやろう!!さあ、我が愛を受けるがいい!!」刹那「させるかよッ!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 19 59 39) マリィ「レン………絶対私が抱き締める!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 03 33) 蓮には女神の宣言が死刑宣告に聞こえていた・・・ -- 名無しさん (2012-10-10 20 05 55) 蓮「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 09 00) 刹那の世界の象徴でもある時計がフル回転を始めた。 蓮「行くぞ~~~~~~~~~~~~!!」 黄金「こい!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 11 04) 蓮「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 24 19) 今度は蓮のサーブから始まった。だが、黄金「なにっ!?」今度は刹那のボールが物凄い回転率を上げ、黄金やマリィでさえ反応できないほどの超高速サーブによって、サービスエースを取っていた。蓮「俺の刹那を舐めるな!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 20 28 00) 黄金「……馬鹿な」マリィ「……………………」余りの速さと威力に黄金はただただ驚く。マリィでさえ目を真ん丸く見開いていた。 -- 案山子さん (2012-10-10 20 28 55) 蓮「まだまだ、上がるぜ!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 30 17) 龍明「いくぞ!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 30 56) そこからは蓮の凄まじさが発揮された。時を操る刹那と同じマリィでさえ反応できない無謬なる弾丸サーブ。黄金の超高速インパルスでさえ対応するのが精一杯の状況で龍明のサポート。無敵に近いだろう。 -- 案山子さん (2012-10-10 20 32 26) そして…… -- 名無しさん (2012-10-10 20 33 38) 黄金「このままではまずいな・・・仕方がない、やるか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 49 18) マリィ「ヤヴォール」 -- 名無しさん (2012-10-10 20 50 46) 黄金の随神相が吠える・・・ -- 名無しさん (2012-10-10 20 54 26) ゴールドレオ『ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』 -- 名無しさん (2012-10-10 20 56 52) 黄金は先ほど死者となった波洵を取り込んだ・・・ -- 名無しさん (2012-10-10 21 02 32) 黄金「勝負はこれからだ!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 21 05 47) ベイ「あんなの取り込んで大丈夫かよ」 黄金「心配するな、私は負けん!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 21 07 36) 確かに黄金の力が一気に増大した。覇道神三体を相手に終始圧倒していたあの力の権化だ。当然といえば当然だろう。 -- 案山子さん (2012-10-10 21 36 48) 蓮「負けねえ……ここまで来たんだ!!俺はお前を打倒する、ラインハルト!!」黄金「私は総てを愛している!!故に、諸共来るがいい!!」 -- 案山子さん (2012-10-10 22 37 38) 黄金「来るがいい!!卿の全力ここに見せてみよ!!」 その言葉にこたえるように随神相と波洵が猛る ゴールドレオ「グルオオオオオオオオオオオ!!!」波洵「滅人滅相おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-10 23 08 13) 水銀&覇吐「………トロピカルジュースでも飲みますか。」 -- 愛の伝道師? (2012-10-11 00 19 40) 黄金のサーブ 黄金「(-_☆)無量大数!!!!!!!!!!!!」 一つの玉が桁外れの速さで8個に分身した… -- 名無しさん (2012-10-11 09 31 13) 蓮「なにい!?」 -- 名無しさん (2012-10-11 10 10 12) 一気に決まれば試合終了。そうなれば――蓮「…………ブチッ」龍明「ちっ……蓮!バックアップを……って」蓮「コロス!!」 -- 案山子さん (2012-10-11 11 49 12) 総てのボールが着弾すると思われた刹那、蓮の光速移動によって蓮の残像が都合よく八つを生み出していた。 -- 案山子さん (2012-10-11 14 38 44) 一同「もはやビーチバレーじゃない!!!?」 -- 名無しさん (2012-10-11 16 56 34) 蓮「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 17 19 03) 蓮の残像がそれぞれボールを上空に弾き、分身したまま八連サーブをお見舞いする。…残像残そうとボールは一つだろうという至極当然な突っ込みをするものはいなかった。 -- 名無しさん (2012-10-11 18 03 41) 黄金「ふはははははははははははははははは!!!!」黄金のテンションが最高潮に達した。 -- 名無しさん (2012-10-11 18 08 06) 黄金「ふんっ!!」金色の波動を発した瞬間、黄金は総ての残像を一瞥した。そして――黄金「女神!!卿の真上だ!!」蓮「なにっ!?」女神「分かった」黄金の魔眼によって見切られ、ジャストでマリィの真上を通過して着弾しようとしてボールに、女神は後方に下がりレシーブをしようとしたが、マリィ「きゃっ!?」なんと、躓いてしまった。 -- 案山子さん (2012-10-11 19 05 10) 黄金「なにい!?」 -- 名無しさん (2012-10-11 19 06 06) 折角のチャンス。だが、女神が転んでしまったことにより、勝敗が決した。ボールが着弾したと同時に、神父「勝負ありです!!30-31で刹那チームの勝利です!!」 -- 案山子さん (2012-10-11 19 39 27) 蓮「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 19 42 25) 蓮「俺達の勝ちですよ!龍明さん!」龍明「ああ、そうだな」二人共、勝利の感動に抱き合っていた。龍明「・・・・・蓮」蓮「なんです・・・・むぐっ!!?」一同「おおおおおお!!?」何と龍明が蓮の唇を奪ったのだ!蓮「うおああああああ!!?ななな何を!?」龍明「これは褒美だ」蓮「龍明さん!___あ、あれ?」龍明「おっと」ふらついて倒れる蓮を支える龍明だが・・・龍明「すまないが、私も限界だ。後は頼む」そう言って二人共、気絶する様に眠った。マリィ「レン・・・」黄金「彼等は我々に勝利したのだ。それに大して無粋な真似はいかんぞ?」マリィ「うう・・・・レンが取られたぁ・・・・」負けたショックで微妙に幼児退行しだすマリィ。黄金「ツァラトゥストラの愛されるのは、また今度だ」マリィ「・・・・・ぷぅ」小さな子供のように頬を膨らませるマリィは実に可愛らしかった -- AST (2012-10-11 19 59 23) ベイ「しかし波洵を吸収したハイドリヒ卿を倒しちまうとはやるじゃねえか・・・」ベイは感嘆の声を上げた。 -- 名無しさん (2012-10-11 20 04 37) 覇吐「ああ・・・それにアイツの首を刎ねた女神さんがががががが」何やら妙なトラウマになってしまった覇吐。竜胆「確かにあんなに病んだ姿を見たあと、抱きしめられるのは・・・怖い」 -- AST (2012-10-11 20 12 42) 紫織「それにあの切れ味宗次郎より上だったよね・・・」 宗次朗「素手に負けた・・・・」紫織の言葉に泣き崩れる宗次郎 -- 名無しさん (2012-10-11 20 16 26) 玲愛「うう・・・藤井くぅぅぅぅん・・・・」香純「れぇぇぇん・・・・・」螢「・・・・・・うぅ」ルサルカ「ロートスぅ・・・・レンくぅぅぅん・・・・」ベアトリス「あらら・・・こちらでは蓮君大好きな皆が落胆していますね」水銀「仕方ない。並行世界の息子を見せよう・・・・あの鬼畜な映像も特別に追加だ」黄金「私も興味あるが、平行世界のツァラトゥストラは何をやらかしたのだ?」水銀「それは見てみれば分かる」あの水銀すら、うわぁ・・と思わせた映像とはなんなのか?それは後に分かる。 -- AST (2012-10-11 20 18 33) 一つ目の平行世界ではマキナとの恋人関係になっていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-11 20 24 48) やっぱりそんな関係になるのか・・・という反応をし、龍水(ウヒョオオオオオオオオオ!!)龍水は鼻血と妄想を全開にしていた -- AST (2012-10-11 20 28 05) 更に衝撃的な映像が流れる。蓮『さっさと来い』???『フーッ!フーッ!』夜の公園にて全裸にされて首輪に繋がれ猿轡を噛まされたマリィ、玲愛、香純、螢が四つん這いで歩かされていた。蓮『痛いのが気持ちいいんだろ!』おまけに鞭で四人を叩く蓮。それを悦ぶ四人という鬼畜映像だった -- AST (2012-10-11 20 32 21) 司狼(……………ダブル蓮が気絶してて良かったな) -- 名無しさん (2012-10-11 20 34 53) 曙一行、ドン引き。黄金「……趣味趣向は人それぞれ」黄金様は総てを愛でているため、オーケーだった。だが、ほかの連中は流石に引いていた。蓮に対してもそうであるが、問題は女性陣営に対してだった。 -- 案山子さん (2012-10-11 20 37 49) 玲愛「……………」 -- 名無しさん (2012-10-11 20 48 11) リザ「……あの、玲愛?」映像を見ながら直立不動でいる玲愛にリザが肩に手を置いた瞬間、 -- 案山子さん (2012-10-11 20 55 13) 先輩「やっぱり藤井君は私のモノにすると決めた!!」 力強くそう宣言した -- 名無しさん (2012-10-11 20 56 58) リザ「なんで!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-10-11 20 57 51) 玲愛「異論は認めん、私が法だ、黙して従え!」 -- 名無しさん (2012-10-11 20 58 53) 神父「あの~……テレジア?先程の映像は痴態そのもので、あれを見てまさか性的興奮を覚えた……なんてことはありませんよね~あははははははは!!;」リザ「そ、そうよね;お、おほほほほほほほ;」明らかにそうであって欲しいと願う二人。しかし、 -- 案山子さん (2012-10-11 21 02 43) 先輩「大丈夫、私なら藤井君を逆にああするから、そして私から離れらなくする!!大丈夫、略奪愛なら任せて」 -- 名無しさん (2012-10-11 21 05 35) 神父&リザ「どこで教育を間違えたんだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!?」完全にイヤな予感が的中していた。 -- 案山子さん (2012-10-11 21 07 23) 黄金「よく言ったぞ、テレジア!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 21 08 40) 全員『ハイドリヒ卿公認!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-10-11 21 09 29) ヒロインズ「そうはさせない!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 21 10 32) 先輩「私の歩みは誰にも止められん!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 22 02 36) 龍明「若いとは…凄いものだな」 あれから引き続き流れる人間性が終わり過ぎている画像に完全にドン引きし、龍水の盾になる立ち位置で傍観している龍明はつぶやいた。あと、汚物を洗うように口をすすいでいた。 -- 名無しさん (2012-10-11 22 10 20) リザ「玲愛!!あなたはそれでいいの!?」神父「もうなんか人として終わっているものが多数あるのですが!?」ベイ「っていうか、なんであそこまで流れてあいつだけ平然としていられるんだ?」香純、螢、アンナの三名は完全にグロッキーに落ちており、エリーはなんか見慣れている感で眺めていた。竜胆と紫織は流石に直視をせぬように目を閉じ、耳を閉じ、己の世界に閉じこもっていた。 -- 案山子さん (2012-10-11 22 17 04) 玲愛「邪魔をするなら容赦はしないいいいいいいいいいいいい!!!!」 玲愛はあらぶっている! -- 名無しさん (2012-10-11 22 20 44) ヒロインズ「はあああああああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 22 21 34) 覇吐「なんかまた乱闘が始まったな……;」 シュライバー「なんか疲れたー、もう宿に戻ろうよー」 -- 名無しさん (2012-10-11 22 22 55) 神父「そうですね……もう日も陰ってきたようですし、皆さんお疲れでしょうし今日はこの辺にしましょうか」 (ヒロインズ除く)一同『賛成〜』 -- 名無しさん (2012-10-11 22 25 06) 編集しました。-- 案山子さん (2012-10-02 10 02 20) ↑ベアトリスの「ラインハルト卿」→「ハイドリヒ卿」の呼び方は統一させます。 -- 案山子さん (2012-10-02 15 45 24) 燃え上がれ俺の渇望!何か良いなぁ。聖闘士星矢っぽくて -- 名無しさん (2012-10-04 16 49 28) 捕まっている蓮は女性なので、訂正しておきました。 -- 案山子さん (2012-10-04 22 54 03) 創造できねぇんじゃねぇの? -- 名無しさん (2012-10-05 06 07 21) え~すみません。大変盛り上がっているのはいいのですが、現在司狼の太極で創造が使えないので、修正させていただきます。加えて、他のキャラはともかく、シュライバーの場合、爾子並びに丁禮を出すのはおかしいので、こちらも変更させていただきます。なにか異論があれば申し上げてください。 -- 案山子さん (2012-10-05 15 42 33) すいませんでした -- 名無しさん (2012-10-05 16 06 31) すいませんでした -- 名無しさん (2012-10-05 16 06 55) 分かって頂けて幸いです。ただ、流石に修正しないとおかしいので、やはり文章は少し前まで消させて頂きます。 -- 案山子さん (2012-10-05 16 31 21) 文章や流れを戻すため、除去させて頂きました。趣旨や今回の流れを読んでいただければ、幸いです。何かあれば言ってください。 -- 案山子さん (2012-10-05 17 30 10) 創造はマズイとしてもシュライバー転生体を出すのっておかしいの?それとそれを言うなら、牙狼牙とか何か変に推してるCPとかどうよ? -- 名無しさん (2012-10-05 18 06 43) 龍明や刑士郎たちはまだ話は分かりますが、爾子並びに丁禮はおかしいというのは語弊がありましたね。正確には、ややこしくなる、といったほうがいいでしょうか。刑士郎やベイはまったくではあありませんが、別の存在同士ということで区分けはできますが、彼らの場合は特殊なので出すとしても少々難しいのではないのか?ということで敢えて言わせていただきました。問題がある、とはいえませんが、既にシュライバーがバイクに乗っている際に爾子が出てきているので、バイク状態の爾子ならば問題はないはずです。それと、CPに関してはヒドくなければいいんじゃないかと思います。あくまで私の意見ですので、反対意見があれば言ってください。ただ、皆様とはこのSSを楽しく書いていきたいので、そこはご理解の程、お願いいたします。 -- 案山子さん (2012-10-05 18 18 58) まぁシュライバー転生体は良いとして、CPもグイグイ推すようなものを自重すれば万事解決じゃね?それと楽しく書くのは良いけど、話の流れくらい読んでから書こうね -- 名無しさん (2012-10-05 18 35 09) それは重々承知しています。 -- 案山子さん (2012-10-05 19 17 05) 刑士郎「そうだな・・・男は一つの愛に生きてこそ本物だろ」 肩を震わせながら熱弁をふるう刑士郎に水銀が同意するように首を縦に振る -- 名無しさん (2012-10-09 02 14 26) 書くところ間違えて申し訳ない -- 名無しさん (2012-10-09 02 15 12) で?結局、グイグイ推したと -- 名無しさん (2012-10-09 12 04 28) 申し訳ない -- 名無しさん (2012-10-09 18 10 58) ↑2 まぁこれが色々承知した結果なんだろ -- 名無しさん (2012-10-10 06 23 28) ちょw別の話のマリィを思い出したw -- 名無しさん (2012-10-10 14 13 11) こっちもそろそろ終わるのかな? 季節的に考えて -- 名無しさん (2012-10-13 21 19 52) ですね~……最後までお付き合いください。 -- 案山子さん (2012-10-14 10 30 59) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/251.html
神父「人殺しというなら、我ら聖槍十三騎士団が皆人殺しの集団です。有無言わさず、事実を述べるのでしたらね」ベイ「まあな……お前も居たのなら、悪名高き斬首官ことハイドリヒ卿を筆頭としたマキナ、ザミエル、シュライバーは知ってるだろ?」男「おまけに顧問官伝手でシュピーネもな……そうか。娘を助けてやりたいが、生憎あれのは少々厄介な制約が掛かっていてな。私では解除不可能だ」 -- 案山子さん (2013-05-06 08 36 55) ベイ「制約だぁ?」男「血の契約……これはどう逆らおうとも抗うことを許さない強制力を持つ。お前たち狂人なら問題ないだろうが、うちの娘は膨大な魔力を内包していて、そこを突かれた」 -- 名無しさん (2013-05-06 08 38 11) 神父「高魔力による対抗は?」男「一時はそれで防いだが、内乱に加えて戦争に駆り出され、成長していくにつれてその契約の性質に刃が刺さるようになったのだよ。心臓に盟約を交わさせる『血と契約の波紋』、魂に『闇と契約の書架』を撃ちこまれ、命令に絶対服従の『強制(ギアス)』が施されてる。解除するには、契約そのものを断ち切るモノが必要だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 08 40 44) ベイ(……キャスターの宝具だったら可能だったな)別の世界で裏切りの魔女と称されるキャスターだったらそれを可能にしたのだろうが、生憎とメルクリウスはそういったこととは無縁とまでは言わないが、それ専用に特化したものはない。 -- 名無しさん (2013-05-06 08 42 02) 男「俺もまた例外じゃない。血の契約はその血族全員に連鎖している。もし刃向えば、蠱毒へ落とされる。蠱毒に汚染され犯されたモノの精神は蝕まれ、最後は――」神父「ていの良い生贄……ですか」男「そうだ。お前たちになら話そう。今この諏訪原市にヤバイモノが集結しつつある。かつての英雄たちの持っていたであろうモノに関係するモノ、赤い石そのものに聖骸布など。これは俺より上位な幹部の奴らが言っていたが、スワスチカと同時に一つの戦争を起こすらしい」ベイ「戦争だ?」男「聖杯戦争」 -- 名無しさん (2013-05-06 09 10 01) 三人は固まった。男「この街に傭兵崩れに武器商人たちが多く来ているのは知っているな?私もその一人だが」ジューダス「そうだね……それで?」男「魔術師と呼ばれる連中もまたこの街に集結しつつある。何の因果か、この街には都合七つ(・・)の場所が聖域かつ龍脈が奔っている」ベイ「――――笑えない冗談だな」神父「ええ……つまり、我々をターゲットにしつつ、この街でハイドリヒ卿がおるにも関わらず戦争をする気のようですね」 -- 名無しさん (2013-05-06 09 17 48) 男「そうだ……命知らずだろうが、上の連中はイカれてる。ただの武器商人が、この街に『聖遺物』を持ち込むなんてな」 -- 名無しさん (2013-05-06 09 22 24) ジューダス「聖遺物?」神父「色々言い方はありますが、まあかつてその者が持っていたモノの中でも、一際念が深く籠っていたり、幾多もの血を啜った武器などが挙げられますね」ベイ「俺の場合は血だがな」男「ヴラド伯爵の血……故に、カズィクル・ベイ」ジューダス「なるほど……そういうことか」 -- 名無しさん (2013-05-06 09 52 40) バーテン「お客さん。そろそろ朝の三時だぜ?」男「ん?そうか……」そこで時間に気づいたようだ。男は紙を取り出し、サラサラと何かを滑るように書き、男「これを」ベイに手渡し見たが、何を書いているのか分からなかった。ベイ「んだこりゃ?」男「俺が使う暗号式だ。ウルクの時代の文字とかを混ぜてある。……それに情報が記載されている」そう言って立ち上がり、男「俺は娘と息子の命を助けられればそれでいい……後は頼んだ」そう言って店から出て行った。 -- 名無しさん (2013-05-06 10 07 23) ジューダス「んで?どうする?」神父「ハイドリヒ卿の元へ戻りましょう……明日の正午に取引があります。加え、今の話を聞いてはアーチャーにランサーたちとの邂逅を急がねばなりません」ベイ「けどよ――って、!?」そこで気付いた。この妙に胸を刺激していた感じが今判明した。解放していたスワスチカが――閉まっているのだ。 ……同時刻。黄金「カールよ、気付いているな?」水銀「ああ……解放されていたはずのスワスチカが閉じたようだな」彼らも教会にいながら勘付いていた。他は寝ている中、朝の三時でワインを飲みながら話をしていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 10 22 18) マキナ「どういうことだ?」水銀「つまりだな、マキナよ。一度解き放たれたスワスチカを強引に閉じさせたのだよ。まるで体の精孔を閉じるかのようだ」黄金「強力な魔術師がいるようだな」水銀「加え、この気の流れに魔力の奔流……マキナよ。お前たち三騎士が大暴れする時が来たようだな」 -- 名無しさん (2013-05-06 10 28 59) マキナ「喜ぶべき所か?」水銀「まあ、厄介な事態になりつつあるようだが……私にハイドリヒがいる。問題ない」そう、神格である彼らを打倒できる者など、それこそ同じ神格でしか考えられない。もしくはそれに匹敵する存在でなくては。水銀「ともかく、まずはベイたちの帰還を待つとしよう」 ……朝、七時。ちょうど日曜日となり、学校はお休みだ。ベイ「遅くなりましたが、今戻りました」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 03 33) 黄金「ご苦労……ジューダスもご苦労であったな」ジューダス「構いやしねえさ。俺も歌えたしな」司狼「あん?なんで飲みに行って歌ってんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 21 42) 神父「色々ありましてね……まずは情報をお知らせします」ベイ「まず第一……武器商人との接触に成功し、情報を入手できました」黄金「ほう?」ベイ「んで、ここからが本題で……マズイことになりました。正直、雑魚をぶっ飛ばせばこの不可解な騒動全部終わると思ってたんですが、そうもいかなくなりました」シュライバー「へ?どういうことさ?所詮劣等の猿たちだろ?軽く捻ることぐらい朝飯前じゃないか」ザミエル「シュライバー……綾瀬香純たちがいる。言葉には気を付けろ」シュライバー「へ~い」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 36 01) マキナ「それで?」ベイ「ああ……言峰、てめえらも大きく関わってる問題だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 50 04) 言峰「ふむ……思うに、聖杯絡みかね?」ベイ「大正解」言峰「そして付け加えるなら、聖杯戦争を起こそうとしていて、魔術師たちが集結しつつある。また、そうなれば英霊を召喚することは明白」相手との心の同調も可能な言峰は先の言葉を紡いでいた。 -- 名無しさん (2013-05-06 11 51 41) 言峰「何とも愚かな……┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 55 20) まずは苦笑い混じりにそう口に足した -- 名無しさん (2013-05-06 11 56 16) シュピーネ「しかし、実質面倒なのは確かですね」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 56 42) ちなみに、黒円卓の面々は軍服ではなく新しく調達された私服を着ていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 11 57 09) シュピーネ「私たちが知る限り、どの英霊たち――サーヴァントたちも皆が強敵揃い」蓮「ああ、それには同意見だ」ジューダス「同じく」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 57 41) エリー「え~と?まずは英霊エミヤことアーチャーに、クー・フーリンのランサーでしょ?」水銀「それに英雄王のギルガメッシュ」ベイ「裏切りのメディアことキャスター」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 58 21) 言峰「魔眼を持つライダーに例外のアサシンである佐々木小次郎もそうだな」マキナ「大英雄のバーサーカー、ヘラクレスもいたな」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 59 03) シュピーネ「征服王たるイスカンダル殿も忘れてはならないでしょう」 -- 名無しさん (2013-05-06 11 59 41) 言峰「一番面倒なのは《中身》だがな」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 01 52) 玲愛「中身?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 05 11) 言峰「ん?知らんのかね?聖杯戦争の目的は《聖杯の中身》を創り出すことにある」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 09 07) 言峰「英霊はそのための生け贄だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 09 58) 螢「そうなの!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 10 19) ギル「無知のようだな」そこに、ジャケットを着たギル王が入ってきた。ギル「勝手に上がらせてもらった……それより言峰、貴様よくもこの我に地獄を魅せてくれたな!」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 11 03) 言峰「ん?おお、ようやく来たか。朝食用に置いておいた麻婆豆腐丼は絶品だったろ?」司狼「あ、朝からマーボーって;」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 11 50) ギル「(;_;)(-_-#)(-_-#)(-_-#)(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 13 25) 言峰「泣くほど嬉しいか……怒るほど嬉しかったか!あ~ははははははは!」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 16 07) 捻くれてるってもんじゃない。独自解釈が凄まじいのだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 12 16 27) ギル「貴様を後で誅戮してやる……おい!櫻井戒!我にまともな食事を寄越せ(T_T)!」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 17 10) 戒「はいはい、カツ丼でいいね?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 17 45) 言峰「朝からヘヴィーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 18 22) 戒「冗談はさておき、おにぎりと卵焼きで良いかい」 ギルかまわん」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 19 20) 言峰「余談ではあるが《七歳の時分でその中身を見せられたら幸福な少年もいる》がな┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 19 39) ギル「アレは不幸と呼ぶのだ……それが幾つかの因縁の始まりでもあったがな」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 21 21) 蓮「?誰だ、それ」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 21 44) 言峰「衛宮士郎とセイバー、それに私達との因縁だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 23 00) 香純「え?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 25 32) ギル「今必要な話ではない……おい神父。話の続行だ」神父「ええ、そうですね」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 25 55) 神父「その人物はナチス・ドイツ政権時の生き残りようでして、私にベイ中尉の顔は割れていました」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 26 27) ベイ「俺らからの接触はかなりしづらいってことだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 28 01) 司狼「っていうか、てめえら以外の生き残りってありかよ?そこの黄金様に全部魂喰われたんじゃないのかよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 29 56) 黄金「例外がいた……ということだろう」神父「仰る通りです」リザ「どういうこと?」神父「あの時、どうやら不老不死を既に手に入れていた何者かが接触していたようです」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 30 39) シュライバー「へ?僕気付かなかったよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 32 10) 司狼「話から察するに、気配を消すことに長けてる奴でもあるってこったろ?」ベイ「俺らの感知を逃れるほどってか?あの荒耶って化け物以外いねぇだろ、普通」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 32 50) 水銀「上には上がいるという話だろう。あの頃の獣殿は神格の域ではなかったしな」 神父「あなたの手を逃れたのも不可解ですよ、不確定要素を見逃すわけがないでしょう」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 38 06) 水銀「そうなのだが……何分、あの時は少々酔ってもいたし、準備も忙しかったのでな」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 45 51) マキナ「なんにせよ、その男よりも不老不死という幻想の男の排除が最優先だな」エリー「ごもっとも」戒「そうだね」ベア「んで?取引はいつやるんです?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 46 37) ベイ「明日の正午だとよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 49 52) シュライバー「僕張り込みやりたい!」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 50 13) 司狼「ベイにあんパンと牛乳持ってこさせるのか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 52 11) シュライバー「僕ベイの上官だからね~(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 52 47) ベイ「お前の下に着いた覚えはねぇ(-_-#)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 56 10) 言峰「そうカリカリするなそう言うときこそ麻婆豆腐を食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-06 12 57 45) ベイ「理屈が理屈になってねぇ(-_-;)」 そして平気な顔して食べ始めた -- 名無しさん (2013-05-06 12 58 45) ギル「(゚Д゚;)!?」 平然と食べているベイに驚愕していた -- 名無しさん (2013-05-06 13 01 46) 言峰「さてと、アーネンエルベの開店時間が朝十時、コレに合わせるとして…」 麻婆豆腐食べながら真面目に考え始めた -- 名無しさん (2013-05-06 13 06 18) シュライバー「そっちは《マッキーと綾瀬が往く》から良いとして…後は、《ツァラトゥストラは洋館》でしょ?《ユサシローとコトミー》は適当に当たる、僕とベイは張り込み、ザミエルとシュピーネはお茶の間だったよね」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 10 27) シュピーネ「正確にはスタジオでの撮影ですがね」 黄金「私達は下手に動けんからな、卿らには相応の成果を期待する」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 14 13) ザミエル「ハッ!」玲愛「私はリザから手芸を学んでいるわ」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 14 47) 戒「螢……君は玲愛ちゃんと一緒にいてくれ。僕は下水道へ行ってみる」ベア「え!?ベイ中尉が行くんじゃないの戒!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 15 26) 戒「そう思ったけど……下水道から禍々しい気が増している気がするんだ」水銀「ふむ……では、英雄王よ。君も一緒に行きたまえ」ギル「ハッ!戯け……我に指図するだと?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 16 36) 水銀「君のセイバーコレクョンが人質だとは言わないが、それが増えるとしてもかね?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 17 46) ギル「なん………だと(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 18 25) シュライバー「そう言えば張り込む場所は?」 ベイ「下水道」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 19 20) ベイの告白に全員転けた -- 名無しさん (2013-05-06 13 19 49) 司狼「しゃ~ねぇ……おいエリー。下水道の地図、どうせあるんだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 21 23) ベイ「二カ所で行われるんだよ…町外れの二番倉庫と街中の下水道…タワーの真下のな?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 22 00) 蓮「!」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 22 27) 司狼「展望タワーか」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 22 45) 香純「私はどうしよ?」リザ「あなたもいなさい……恐らく、ターゲットのはずよ」香純「ふえ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 23 16) 黄金「私の継嗣であるイザークに子孫のテレジアに香純。狙われるのは必定だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 23 45) 霧咲「じゃ、喫茶店は私が当たろう」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 26 42) ベア「あまり刺激しないようにね」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 28 11) 霧咲「良い男ならもらっちゃうよ~」アルフ「私が監視としてついていこう」ちなみに、アルフレッドの恰好は執事服ではなく、黒いシャツにズボンんを履いた格好だ。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 29 07) ベア「ご老体に鞭打たないように」アルフ「貴様に言われたくはないな、ベアトリスよ」ベア「ふんっ!」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 29 47) コトミー「性格にかなり難があるぞ?あの二人は┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 30 52) 霧咲「知り合い?」 コトミー「かなり深い知り合いだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 31 41) 蓮「ああ」司狼「アーチャーはまあ……皮肉屋だな」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 33 37) 香純「私、ランサーは結構いいと思うよ!」ベアトリス「同感です!男気があって、まっすぐですよね~!」香純&ベア「ね~!」仲良く呼応していた。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 34 16) 霧咲「ふむふむ……ランサーとアーチャーはイケメン、と」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 34 43) コトミー「ついでにこう付け足すと良い…《らんさーは最高のイジられ役》とな -- 名無しさん (2013-05-06 13 36 05) 真顔で最悪の事実をぶちまけた -- 名無しさん (2013-05-06 13 39 33) ……「へっくし!」「どうした?ランサー」「いんや、なんか噂されたような気が」「いいから手を動かせ」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 40 21) ……霧咲「へ~イジられ役か~!いいね~」いいカモが見つかったと言わんばかりに微笑んだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 41 01) ベイ「ダメだ否定が出来ねぇ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 42 21) エリー「確かに否定は出来ないね~全く」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 43 38) 蓮「あ~もう!ともかく、行動開始だ!」司狼「そうだな……んじゃ、正午になる前に手分けして動くぞ」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 44 19) 皆「おう」そして、皆が散り散りに散った。 ……香純・マキナチームは、駅前に女子たちと一緒に向かっていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 45 05) 女子A「マキナさんも一緒だなんて~!嬉しい~!」女子B「マキナさんと知り合いだったなんて、もう教えてくれたってよかったじゃない香純~!」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 45 47) 何故かマキナは歩きながら囲まれていた。ちなみに今のマキナ、かなりカッコイイ服に換装していた。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 46 14) マキナ「……………(-.-;)」 マジで気まずそうだった -- 名無しさん (2013-05-06 13 47 16) 女子C「どこに住んでるんですか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 50 41) マキナ「きょ――ふ、藤井蓮の近所だ;」女子A「マジで!?香純~早く教えてよ~」香純「あ、あはは、あはははは;」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 51 15) 談笑しながら歩いて行き、ついに駅前の喫茶店の前に辿り着くと、???「うおらああああああああああ!!!!!!!!!」バリーン!!!!! 一人の男が窓ガラスを突き破って吹っ飛ばされた。香純&マキナ「!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 54 36) 青髪の男が出てきて、???「おい盗撮魔。てめぇ今さっきの嬢ちゃんのスカート、盗撮してたろ?」盗撮魔「ちちちちちちち違いますです!ぼ、ぼくはそんなこと――ぶげらっ!?」問答無用で蹴りを喰らって電柱に直撃した。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 55 43) ???「治安が悪くなるとこれだ……こいつがそうだな」落としたカメラを拾い、???「警察は呼んである……ムショへ行け、クソが」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 56 30) マキナ「…………別の喫茶店へ行かないか?;」目を逸らしてマキナが薦めた。 -- 名無しさん (2013-05-06 13 56 56) 香純「そ、そうだね~;」女子A「目当てのイケメンイタ――――――――(☆▽☆ )――――――――!」 -- 名無しさん (2013-05-06 13 57 38) ???「あん?……ほう?久しいじゃねえか、嬢ちゃんにマキナ」ついに見つかった。 -- 名無しさん (2013-05-06 14 02 26) マキナ「貴様こそ……何をしている、このようなところで?ランサー」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 06 40) ランサー「茶ぁ、しばきに来ただけだ……ここは騒がしくなっちまったからな、積もる話は別の喫茶店でしようぜ」 警察や野次馬が集まる気配を感じ、提案する。 -- 名無しさん (2013-05-06 14 14 58) ランサー「後のことはもう一人に任せとけばいい、幸いジョージ店長も骨董品を買いに出てるしな」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 19 54) マキナ「昨日、シュライバーから絵を買っていった店長だな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 21 19) ランサー「あの野郎が来たのは想定外すぎたがな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 22 04) マキナ「言峰とギルちゃんか・・・」 ランサー「そうだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 24 03) ランサー「ついでに言うとシュライバーが昨日俺等が居ない間にコーヒー飲んで言ったんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 27 10) マキナ「それで場所まで正確だったわけだ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 27 49) ランサー「んで、今日はデートかい?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 30 39) マキナ&香純「違うッ!!」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 30 57) ランサー「そらそうだわな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 31 19) 「おい毎回来てくれてる嬢ちゃんたち、何か奢ってやるよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 31 49) 女子たち「いいんですか?!」ランサー「おうよ……カワイイ嬢ちゃんたちがいるんだ。奢らにゃ失礼ってもんだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 32 26) ???「よし、バイト代から引いておこう」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 33 11) 後ろから声が聞こえてきた -- 名無しさん (2013-05-06 14 33 26) ランサー「そんくらい大目に見ろよ?アーチャー殿?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 33 52) 振り返ってそう返すと苦笑いを浮かべた褐色の男が立っていた -- 名無しさん (2013-05-06 14 35 36) アーチャー「お前は一体なにをしているのだ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 37 30) ランサー「見て分からねえかよ?」アーチャー「ナンパ師としてなら視えるな。英雄殿」ランサー「この野郎」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 38 00) ランサー「やれやれ、昨日夜釣りに行って俺に負けたことまだ根に持ってんだ・・・悪いな」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 43 52) アーチャー「ほう?言うではないか、ランサー」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 44 29) ランサー「事実だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 45 27) そこに、警察のサイレンが鳴ってきた。 -- 名無しさん (2013-05-06 14 48 03) ランサー「マジ!おい嬢ちゃんたち、奢るのはいいが、一旦離れるぞ!」香純「あんたのせいでしょ!?」マキナ「いいから行くぞ」女子たち「は~い」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 48 42) アーチャー「ちょっ!!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 14 50 32) マジで置いていかれた -- 名無しさん (2013-05-06 14 50 41) 香純「それでどこのお店行くの?」 ランサー「ちょっと歩くが、コーヒーが上手い店があるんだよ。裏通りだから、静かだしな」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 01 06) マキナ「そういう店は割りと値が張るではないか?」 ランサー「俺もはじめて言ったときはそう思っていたが・・・案外そうでもねーんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 08 27) アーチャー「あの店か、あれは私ももう一度行きたいと思っていた。コーヒーもそうだが、サンドイッチなどの軽食メニューも手が込んでいる」 走って追いついてきたアーチャーが、そんなそぶりも見せず会話に加わる。 -- 名無しさん (2013-05-06 15 12 08) ランサー「お前は麻婆豆腐を隣の店で食ってろよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 15 44) ランサー「というか、店は?」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 19 06) アーチャー「・・・・・・・・・・・・・問題ない」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 20 28) ランサー「いやいや、お前・・・事後処理は?」 アーチャー「思い切り突き出してきた」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 27 06) アーチャー「それに、しばらくは警察が居るのでなまともに営業にならんから閉めてきた」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 34 12) ランサー「やれやれだ……ん?」そこで、ふと辺りが静かすぎるのに気付いた。同時に、先程までいた少女たちが消えていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 15 44 30) 香純「あ、あれ?みんな、どこ?」辺りをキョロキョロするが、誰もいない。どころか、マキナたち以外の一般人が消えていた。まるで――マキナたちだけ隔離されたかのような。アーチャー「投影(トレース)・開始(オン)」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 45 24) ランサー「・・・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 45 45) 速攻で双剣を携え、ランサーも朱槍を虚空から取り出した。 -- 名無しさん (2013-05-06 15 46 47) ランサー「おいアーチャー……これは」アーチャー「ああ、間違いない。十中八九、人払いの結界が施されているな」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 47 27) マキナ「面倒なことばかり起こしてくれるな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 50 19) 「いやいや――こうでもしないと、あなた方の邂逅は難しいでしょうからね」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 50 51) 突如、空間を逆さまのまま空間を歩いてくる男がいた。 -- 名無しさん (2013-05-06 15 51 37) マキナ「わざわざご苦労なことだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 52 34) ランサー「やれやれ、こっちに来ると退屈しないでいいな」 -- 名無しさん (2013-05-06 15 57 09) アーチャー「此方としてはのんびりしたいのだがな」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 05 08) 「さて、私はあなた方の邂逅と……そちらのお嬢さん。あなた――魔神を内包できる器でもありますな」香純「!?」「図星ですね……関わりに因果を感じます」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 07 58) アーチャー「そちらの要件はなんだ?魔術師」「単純明快……そちらのお嬢さん、こちらに提供して下さればそれでいいです。安いものでしょ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 08 49) マキナ「断るとしか、答えようがないな」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 14 04) 「では仕方ない――」地面に降り立った男は、トランプを懐から取り出し、クロノス「このクロノスのお相手、勤めてください」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 15 54) カードを一枚指で挟み微笑むと同時に、尋常ならざる殺気が膨れ上がり、奔流した。 -- 名無しさん (2013-05-06 16 16 25) ランサー「ほう?」マキナ「なるほど」アーチャー「そうこなくては」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 16 48) 微笑を浮かべる三人は、香純の前に立った。マキナ「下がっていろ」香純「う、うん」香純が後退するのを確認してから、双拳を構えるマキナ。 -- 名無しさん (2013-05-06 16 17 31) マキナ「ふむ、アイツほどではないが、面倒だな」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 19 43) クロノス「アイツ?」 マキナ「知らんで良いことだ……」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 20 26) マキナ「とにかく、来い…此方は折角の休日を潰されたのだ……意味は、解るな?」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 23 59) クロノス「ふむ……黒騎士殿は短気だことで」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 24 43) トランプが空中で円を描き、そこから二振りの剣が下りてきた。トランプを口に挟み、二振りの剣を構えた。 -- 名無しさん (2013-05-06 16 25 24) クロノス「幻灯影……さあ、では始めましょうか。魔術師が接近ができないなんていう常識が当てはまらないのだと理解していますよね?遠坂凛に言峰綺礼がいるように」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 26 22) アーチャー「そうだな……だが、ここでお前は終わるのだ。好きなだけ喋るといい」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 27 05) ランサー「ま、そういうこっただなッ!」速攻でランサーの朱槍を放つが、それを二振りの剣で往なし、クロノス「忌剣――鬼斬り」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 27 49) ランサーの英霊たる彼の反射神経を持って間一髪回避したが、肩を少し浅く斬られていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 16 28 29) クロノス「この程度の斬撃を躱すだろうことは読めていましたよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 32 59) ランサー「ふ~ん -- 名無しさん (2013-05-06 16 34 20) 一瞥して頷いた ランサー「だよな…だが、言峰の方が手抜きでも鋭いな」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 35 37) クロノス「先達(・・)には負けますよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 38 27) ランサー「先達だと?てめぇ、まさか」クロノス「まあ、元というだけのこと。気にせず――切り結びましょう!」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 42 06) 地面を疾走し、クロノス「時よ止まれ――忌剣、禁犯」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 42 46) 三つの斬撃が縦横無尽に放たれ、マキナ、アーチャー、ランサーを襲うが、当然それを防いだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 16 43 27) マキナ「鼻糞な強制力だな」 マキナは止まらない -- 名無しさん (2013-05-06 16 44 29) こんなモノでマキナが停まるはずがない… -- 名無しさん (2013-05-06 16 44 58) クロノス「でしょうね……ですが、空気が止まれば、どうなる?」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 48 13) 超人たち「!?」己たちはまだいい。だが、この空間には――一般人が一人(・・)だけいるのだ。香純「うっ……息が、できない」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 48 50) マキナ「………」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 52 33) アーチャー「………………」 ランサー「……………………」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 53 00) マキナ「余程、本気を出させたいのか……」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 53 54) ランサー「それとも、余程死にたいのか……」 アーチャー「それとも、貴様も外道麻婆なのか…」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 55 10) 三人「三択だ、選べ」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 58 09) クロノス「言ったでしょ?どうせ私は捨て駒。死のうが生きようが関係ない。彼女を渡せば終わりです」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 58 35) 三人「とにかく選べ」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 59 16) 「いいや――卿ら、私がやろう」 -- 名無しさん (2013-05-06 16 59 45) 同時に眩い閃光と共に黄金の長髪が揺らぎ、神々しい神気が上空から降り注いだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 17 00 12) クロノス「――大物が引っかかりましたか。危害を加えれば出てくるのは分かっていましたよ――斬首官殿」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 00 49) 上空には、長髪を靡かせながら見下ろす黄金がいた。黄金「動く気はなかったが……香純に手を出したな」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 01 23) クロノス「大人しく渡せばいいのですよ……私とて、外道になるつもりは毛頭ない」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 01 57) 三人「三だなよしわかった、魂くれてやるから滅尽滅相していいか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 03 05) 言うなりクロノスを三人が取り囲んでいた -- 名無しさん (2013-05-06 17 03 41) クロノス「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 04 15) 黄金「私に一撃殴らせろ」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 04 31) 三人「了解だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 05 58) 三人「無阿弥陀物(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 06 35) クロノス「へ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 06 53) 三人「外道と答えた以上滅尽滅相は必至だ。愚かな答えをしたな」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 08 39) クロノス「なる気はないと言ったのだけど!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 09 41) マキナ「そんな常識は通らない。知ってのことではないのか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 11 12) クロノス「知らんがな(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 11 47) ランサー「相手がザミエルじゃなくて良かったな!」 アーチャー「全く持ってその通り(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 12 55) ザミエルならその言葉が出たとたんに死体も残さず焼かれて死んでいた(-.-;) -- 名無しさん (2013-05-06 17 14 27) 黄金「では――ザミエル直伝、黄金パンチを受けるといい」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 15 21) 明らかにヤバイ単語が聞こえた。三人(え(゜o゜;)?ザミエル直伝(゚Д゚;)?) -- 名無しさん (2013-05-06 17 16 02) マキナ「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)死んだな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 17 04) ランサー「跡形も残らねーな(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(-_-;)」 アーチャー「葬式代が浮いて良かったな(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 18 03) 黄金「我が愛で死ねるなら本望だろう?」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 19 31) 間違い無くラッシュ確定である -- 名無しさん (2013-05-06 17 20 03) 三人は香純を抱えて退避した。捕縛の必要がなくなった。 -- 名無しさん (2013-05-06 17 21 01) クロノス「え?なぜ逃げ――」黄金「はぁ!」そして、黄金百裂拳のラッシュが始まった。 -- 名無しさん (2013-05-06 17 21 44) マジでフルボッコだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 17 21 57) もうジョジ○のスタンドを超えた速度である -- 名無しさん (2013-05-06 17 23 44) 黄金「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 24 49) ランサー「以前より早くない?十桁ほど(゚Д゚;)?」 マキナ「確かに(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 25 27) アーチャー「うう、眩暈が(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 25 56) なまじ眼がすぎるだけに追い切ろうとして失敗したようだ -- 名無しさん (2013-05-06 17 26 53) クロノス「ーーーーーー」 最初の一撃で意識を失ってからのラッシュだ…声すら上げられないで死んでいた -- 名無しさん (2013-05-06 17 28 30) 黄金「ハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!我が愛は破壊の情…我が愛を受け取れ!」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 29 56) さらにラッシュが加速した -- 名無しさん (2013-05-06 17 30 17) 黄金「オラオラオラオラオラオラ――オラぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 32 19) 最期の一殴りで完全に存在を抹消させた。 -- 名無しさん (2013-05-06 17 32 41) 黄金「ウォーミングアップにもならんな」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 33 18) きっちり魂は取り込んだ……… 黄金「ふむ、生前に余程麻婆豆腐が足らなかったようだな」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 34 21) どうやら取り込まれる際に呟きを聞いたようだ -- 名無しさん (2013-05-06 17 34 55) アーチャー「やはりあやつも外道麻婆だったか(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 36 02) ランサー「だったら俺らで憂さ晴らしするべきだった」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 38 33) マキナ「余程怨みがあるのだな…言峰に(-.-;)?」 ランサー「当然だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 40 53) 黄金「私は帰ろう」 黄金は去っていった -- 名無しさん (2013-05-06 17 42 02) マキナ「あれでも一パーセントぐらいだな・・・」 アーチャー「確かに・・・本気ではなかった」 ランサー「あ~うん(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 17 54 16) 同時に結界が砕け、元の風景に戻っていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 18 01 13) 香純「す~……は~……あ~空気がおいしい♪」女子A「何言ってるの香純?」女子B「当たり前じゃん?」彼女たちも傍にいた。 -- 名無しさん (2013-05-06 18 01 57) 香純「はははは・・・誰かのツッコミを期待してたのよ~」 -- 名無しさん (2013-05-06 18 03 36) 女生徒の背中を一発しばいた -- 名無しさん (2013-05-06 18 05 23) アーチャー「さあ、心機一転させようか」 -- 名無しさん (2013-05-06 18 17 05) マキナ「行くぞ」そう言って一人の女子生徒の頭を撫でると、女子C「(/////////)」メッチャ照れていた。マキナ「?」 -- 名無しさん (2013-05-06 18 17 42) ランサー(ほほう(-_☆)) -- 名無しさん (2013-05-06 18 57 04) 霧咲(マッキーって意外と人気なのよ(-_☆)・・・特に女子に) こっそりとランサーによっていって要らん情報を流した -- 名無しさん (2013-05-06 19 08 28) ランサー「ネタはっけ――」マキナ「スマイルご所望か?ランサー(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-06 19 29 05) ランサー「ごめんなさい(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-06 19 43 20) ……香純一行が敵を撃退した頃、戒はベイ、ベアトリスにシュライバーと共に地下の下水道へ来ていた。ベア「……思いっき臭うんですけど」 -- 名無しさん (2013-05-06 20 17 17) シュライバー「帰ったらシュピーネにラーメン奢らせよう、それまで頑張れ」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 15 52) ベイ「あ~もともとはこういうことはシュピーネの仕事だったしな・・・(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 17 10) 戒「まあね;」ベチャッ ベア「ヒイッ!?な、なんです今の音!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 19 19) ベイ「水が跳ねただけだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 38 35) ベイ「で?取引潰す手はずは?」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 46 05) 真面目に事を運びたいようだ -- 名無しさん (2013-05-06 21 46 37) シュライバー「とりあえず始まったらベイオリンで全員黙らせる」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 48 40) ベイがコけた。 -- 名無しさん (2013-05-06 21 49 35) シュライバー「一番手っ取り早いじゃん」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 50 36) ベア「確かに一番手っ取り早いですね~誰が弾くんですか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 21 55 43) シュライバー「僕でよくない?」 -- 名無しさん (2013-05-06 22 02 51) ベイ「ふざけ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-06 22 07 03) 戒「静かに、人がきます」 -- 名無しさん (2013-05-06 22 09 05) ベイ(この気配……5、いや6人か) -- 名無しさん (2013-05-06 22 09 59) シュライバー(う~ん、銃持ってるのが・・・一応全員か) -- 名無しさん (2013-05-06 22 11 34) ベイ(護身用にしちゃ随分でかいな・・・一人頭二つってところか) -- 名無しさん (2013-05-06 22 12 41) ベイとシュライバーは洩れてくる硝煙の匂いを感じながらそう直感した -- 名無しさん (2013-05-06 22 13 55) ベア(……姿が見えてきましたね~) -- 名無しさん (2013-05-06 22 18 07) ベイ(!)そこで気付いた。その中に、あの接触した男が含まれていることに。 -- 名無しさん (2013-05-06 22 20 07) 商売人A「しかし、この日本は我々にとって『住みやすく』なったものだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 22 25 17) 護衛A「まったくですな。お陰で金には困らない。女とはやり放題。より取り見取りですな」護衛B「しかも今回のブツはそれなりのものと聞いてますが?」商人「ああ、勿論だ。このヤクと“あるもの”され交渉成立すれば、我らの天下は近い」男(ベイと接触した者)「…………」無言を貫いていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 22 26 57) シュライバー(様子を見るにしても・・・面倒なのは・・・・・) -- 名無しさん (2013-05-06 22 32 35) 全員を一瞥してすぐに戻った -- 名無しさん (2013-05-06 22 33 24) 戒(どうですか?厄介そうなのは?) シュライバー(全員雑魚だけど・・・クリストフに近い感じのが独り居るね~) -- 名無しさん (2013-05-06 22 36 20) それがシュライバーの出した見解だった -- 名無しさん (2013-05-06 22 36 49) ベイ(……奴だ、間違いない) -- 名無しさん (2013-05-06 22 37 21) シュライバー(昨日接触した男だね・・・話に聞いてたけどあそこまで似てるとわね~) -- 名無しさん (2013-05-06 22 43 12) ただ、その男の手首には銀の鎖が繋がれており、途中から視えなくなっている。戒(なんだ?)別の黒服の男が制止の声を掛けた。黒服の男「待て」手を床に付け、瞼を閉じ何かを念じると、ベアトリスの足元がバチッ!と鳴った。ベア(で、電気!?) -- 名無しさん (2013-05-06 22 48 04) 黒服「邪魔ものがいる……来た道を戻れ。交渉を進めたいのならな」戒(僕らに気づいたのか!)ベイ「!てめえは」黒服を脱ぐと――雷を纏うあの男だった。 -- 名無しさん (2013-05-06 22 49 17) 雷男「これはこれは……騎士団の連中か」商人「ヒィ!?お、お前たち今の内に別ルートに行くぞ!」尻尾撒いて逃げる商人と護衛。鎖に繋がれている男もまた無言のまま付いて行った。 -- 名無しさん (2013-05-06 22 50 06) 雷男「二回目の邂逅だ……あの仮面の男のせいでスワスチカを開き損ねたが、貴様らでも構わん。ここで散華させてやろう」ベイ「ヴァルキュリアにシュライバー……てめぇらはあの商人を追え。ここは俺とトバルカインで食い止める」 -- 名無しさん (2013-05-06 22 51 15) シュライバー「う~ん、まぁ、ベイ一人でも問題なくない?コイツ特殊能力以外は大したことないよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 37 46) あっけらかんと挑発とも事実とも取れることをあっさりと言い放った -- 名無しさん (2013-05-06 23 38 20) ベイ「念のための保険みてーなモンだ、さっさといけ」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 39 14) シュライバー「慎重になったもんだね~あの聞かん棒が・・・上官として鼻が高いよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 41 18) ベイ「だから、お前の下に着いた覚えはねぇってんだ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 44 13) シュライバー「アレはやったら不味いからやらないけどね~」 ベイ「当たり前だ…こんな奴にかましてやることはねーよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 46 31) 雷男「ほう?私の評価は低いな……であるなら、やはり見せしめにあの仮面の男を始末しておくべきであったな」戒「――――――――今、何と言った?」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 48 25) ドスン!と戒が前に出た。雷男「ん?聞こえなかったか……あの仮面の男を殺しておくべきだと思ったのだよ。あの程度の小物、どうということはない」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 49 08) 戒「なる程君はシュピーネ以下のようだ…」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 50 07) 雷男「……面白い戯言だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 50 46) 互いの空気が剣呑になった。 -- 名無しさん (2013-05-06 23 50 59) 雷男「よもや、エイヴィヒカイトを有するお前たちに対する方法がないと錯覚しておるのではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 51 29) 戒「やはりその程度の認識か……」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 51 55) ベイ「あーあ、言っちゃいけねーことを言ったな…モードチェンジ、ベイオリン…カイン、弾け」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 52 25) ベイがベイオリンになり、戒がそれを手に取った -- 名無しさん (2013-05-06 23 52 59) 雷男「何だ?レクイエムでも弾いてくれるのか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 53 43) シュライバーとベアトリスは既に先に向かったが、男は興味も無く見送るだけだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 23 55 08) 雷男「というか、何でヴァイオリンになる必要がある?」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 55 57) 戒「演奏をするからだよ……決まりなんだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 23 56 42) 雷男「聞かせてもらおう」 それを言うと問答無用で弾き始めた -- 名無しさん (2013-05-06 23 57 58) そして響き渡る壊音波・・・そして苦しみ悶える雷男 -- 名無しさん (2013-05-06 23 58 51) どうやら性能が上がりすぎて覇道だけでなく求道も跳ばせる様になったようだ・・・無間叫喚と血染華の悪魔のコラボレーションが雷男を吸いながら不滅していく -- 名無しさん (2013-05-07 00 02 27) 雷男「--------!!!???」 そしてやせ細った体からが腕がボトリと朽ちて落ち、くさって溶けた -- 名無しさん (2013-05-07 00 08 42) そして見る見る男の体はやせ細り腐ってもう片方の腕も落ちた・・・そして足も同様なのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-07 00 10 31) ベイオリン(このままコイツには吸い殺されてもらうか・・・コイツは地雷を踏んだ、一番踏んじゃいけない奴をだ・・・) それを思った瞬間ベイオリンから発せられる壊音波が更に大きくなった -- 名無しさん (2013-05-07 00 19 33) 雷男「----------------」 もう完全に意識は無かった・・・後は朽ちていくだけである・・・跡形も残らず、ここに最悪の《ベイオリニスト》が誕生した -- 名無しさん (2013-05-07 00 23 20) その頃、追跡に当たっていたシュライバーは舌打ちしていた。 シュライバー(いくら走っても追いつけない……当に追いついてる筈なんだけどね) この下水道内程度、シュライバーの速度なら数分もあれば踏破できる。だというのに、同じような光景がいつまでも続く。 -- 名無しさん (2013-05-07 00 30 56) シュライバー(結界か何かに嵌められた? ……僕に気付かせないうちにか、むかつくね) -- 名無しさん (2013-05-07 00 31 43) 二挺拳銃を取り出そうとすると、また景色が最初の入り口に戻っていた。まるで振り出しに戻ったかのようだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 00 32 56) シュライバー「う~ん僕が飛ばされてるのかな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 33 26) ベア「私もですよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 33 52) シュライバー「時間は?」ベア「後五分前後ですね……取引の時間まで」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 34 22) シュライバー「僕等をテレポートさせてる奴をどうにかしないとね~」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 35 01) ベア「かといって二手に分かれるのは不味いですし」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 35 35) シュライバー「地上から追ってみる?」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 45 34) とりあえず提案した -- 名無しさん (2013-05-07 00 45 55) ベアトリス「出口があるところにも行かせて貰えてないですよ……天井ぶち抜けばなんとでもなりますけど」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 47 46) シュライバー「破天荒には破天荒だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 48 16) やる気満々である -- 名無しさん (2013-05-07 00 48 27) ベア「やる気満々ですね~」 シュライバー「だってさ~意外とカーチェイスできるかもよ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 49 33) シュライバーは無論バイクで追うのである・・・昨日暇な時間を使って物凄く気合を入れて改造しまくっていたのだ・・・悪魔な性能を発揮するつもり満々である -- 名無しさん (2013-05-07 00 50 58) ベアトリス「公共物の破壊はどうかと思いますが」 シュライバー「今更すぎだね、後始末はクラフトに任せればいいんだよ」 言うや否や、天井めがけて二丁拳銃を連射する。 -- 名無しさん (2013-05-07 00 51 18) ベア「それもそうですね~」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 52 03) そして穴が開いたところから外にでると少女と少年がそこで怯えていた -- 名無しさん (2013-05-07 00 56 39) シュライバー「ん?この子供たち・・・・君等だね?おいたしてたのは?」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 57 23) シュライバーが笑顔で少年と少女に詰め寄った -- 名無しさん (2013-05-07 00 57 54) 少女「ひい!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 58 54) 少年「チッ!」突如印を結び、少年「燕尾魔――鴉!」 -- 名無しさん (2013-05-07 00 59 26) 少年と少女の姿が急に消えた。 -- 名無しさん (2013-05-07 00 59 43) シュライバー「無駄だよ?覚えたから」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 00 42) 呟くと動いた -- 名無しさん (2013-05-07 01 01 11) シュライバー「転移の魔術だろうと、狙いは付いてるよ」 猟犬としての鼻は騎士団でも最高峰……距離は約4km、シュライバーなら一瞬でやれる。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 01 42) 文字通り一瞬で加速し、少年少女を視界に収める。 シュライバー「悪い子にはお仕置きが必要だよねえ」 銃口を向け、躊躇なく引き金に手をかけた。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 02 18) 悲鳴を上げる間もなく、二人の子供の頭をぶち抜いた。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 02 49) シュライバー「あっ、片方は生かしときゃ良かったかな……逃げた奴に聞けばいいか」 子供の死体に目も向けず、元の場所に一瞬でもドル。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 03 56) ベア「殺しちゃったんですか?」 シュライバー「う~ん、一応テレビの真似したよ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 04 55) シュライバー「なんかね~眉間を打たれても死なないところがあるんだってさ~、そこを撃ったと思う」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 05 45) ベアトリス「思うって……」 シュライバー「まあ、何時もの癖で」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 07 06) ベアトリス「……殺しちゃったと?」 シュライバー「だね……どうでもいいでしょ、すぐ追えば」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 07 38) 少年「イテテ……おい起きろ、アビル」アビル「もう~あの人、速すぎだよ~!」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 07 51) シュライバー「あれ?生きてるみたいだね~」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 08 28) 声が聞こえたのか再び飛んできた -- 名無しさん (2013-05-07 01 08 44) 二人「!!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 08 56) シュライバー「じゃあ今度こそ――狩るよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 09 16) 口笛がどこかで吹かれ、二人は瞬時に狼のように四肢を付いて、飛んで逃げて行った。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 09 51) ベア「一応、片方捕まえますか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 10 21) シュライバー「もう捕まえてるじゃん?女の子の方 -- 名無しさん (2013-05-07 01 10 51) ベア「あらら、なんか背中が重いと思ったら」 何故か逃げたはずの少女がしがみついていた -- 名無しさん (2013-05-07 01 11 25) そして――光った。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 12 09) ベア「へ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 12 26) シュライバー「爆発するのかな~」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 12 44) 見事♪ -- 名無しさん (2013-05-07 01 12 54) 一気に爆発し、少年の方は気配諸共完全に消えていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 13 14) シュライバー「けど女の子はゲットしたと」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 14 45) 無傷のベアトリスの背中で目を回していた -- 名無しさん (2013-05-07 01 15 44) アビル「きゅ~」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 16 51) ベア「酷いですよシュライバー卿~」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 17 27) シュライバー「君はその子を確保しといて、僕は逃げた連中追うから」 どこ吹く風と、加速して追跡を始めるシュライバー。 -- 名無しさん (2013-05-07 01 18 29) ベア「取り敢えず……戒たちは……」 戒「遅くなった」か戒がベイオリン持って出てきた -- 名無しさん (2013-05-07 01 21 52) ベア「相手は……愚かな死を迎えたようですね(-.-;)」 戒「まぁね死体も残さず死んでいた」 ベイオリン「俺はあいつの魂が食えて万々歳だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 23 23) 戒「その子は……?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 26 17) ベアトリス「私達の追跡を邪魔していた子の一人です。もう一人男の子がいたらしいんですが、その子には逃げられました」 ベイ「……シュライバーの奴、良く生かしてたな」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 27 36) ベアトリス「普通に殺す気満々っぽかったですけどね;」 戒「幼いな……まだ、10もいってないんじゃないか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 28 35) ベイ「あーやっと戻れた…アン?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 30 51) ベイが少女を睨んだ -- 名無しさん (2013-05-07 01 31 16) ベイ「コイツは……昨日の男のガキの片割れじゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 32 56) 戒「片割れというか兄妹ね?」 ベイ「その単語は俺の禁句の一つだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 34 09) ベアトリス「直接の面識はないと聞きましたけど」 ベイ「会った事はねーけどよ、あの男の取引に協力してるガキってったら、多分間違いねえだろ」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 34 54) ベイ「こいつら、どんな能力使ってたかわかるか?」 ベアトリス「恐らく転移の魔術を使用していたのではないかと」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 36 01) ベア「背中で爆発されましたよ……」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 36 54) ベイ「後で拳骨でも落としとけ」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 38 04) ベア「後でそうしますか~」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 48 04) 戒「この子の事もあるし、追跡は白騎士殿に任せて一旦僕らは教会に戻ろう」 ベイ「そうだな、あいつも情報源を殺すことはしねえだろ……多分」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 57 01) ベイ「それに、ガキのこと任されてるしな…」 -- 名無しさん (2013-05-07 01 58 41) 眼を細めて呟くと歩き出した -- 名無しさん (2013-05-07 02 00 28) 戒「戻る前に教会に連絡を入れておかないとな」 懐から携帯電話を取り出す戒。 -- 名無しさん (2013-05-07 02 06 07) ベイ「別にかまわねーだろ?クリストフもこのことは知ってんだからか……見れば合点が行くだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 10 54) 戒「一応、事前に連絡を入れておかないと。戻った時に誤解があっても面倒ですし」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 13 09) ベイ「……それもそうか」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 14 42) ベイ「取り敢えず《麻婆豆腐地獄》には遭って貰うか……邪魔した罪だ」 ベイオリンに続く地獄第二弾な提案をサラッと口にした -- 名無しさん (2013-05-07 02 24 29) ベアトリス(トラウマになりそうね) 敵だし、邪魔された腹いせに止めようとはしない。 -- 名無しさん (2013-05-07 02 25 52) 戒「は、はは;」 若干顔が引きつる。 -- 名無しさん (2013-05-07 02 31 48) 引きつりつつも連絡を取る。 戒『リザさん、こちらで敵の一派の一人を確保しました。……ヴァレリア神父が接触した男の娘さんだと思われます。取引をしていた連中はシュライバーが追跡中です』 -- 名無しさん (2013-05-07 02 35 12) リザ《そう、いったん戻ってらっしゃい……かなり不安だけど(-.-;)》 -- 名無しさん (2013-05-07 02 36 56) 戒「何とかなるでしょう?シュライバー卿もかなり変わった…そこまでは恐らくやりませんよ……」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 38 03) ベイもケータイを取り出して電話をかけた…その名前の主は《麻婆豆腐》であった(-.-;)あまりに的確すぎて何も言えなくなったのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-07 02 38 37) ベア(何も言えない(^_^;)) -- 名無しさん (2013-05-07 02 39 16) 戒「よし、とそれでは戻りましょうか」 ベイ「ああ、こっちも終わった」 ほぼ同時に連絡を終える。 ベイ「んじゃ、とっとと乗り込め。騒ぎになっちまって回り道しなきゃならねえからな、無駄な時間は惜しい」 用意しておいた車の運転席に乗るベイ。 -- 名無しさん (2013-05-07 02 42 38) ……2時間ほどのドライブで教会に到着する。 ベイ「思った以上にかかっちまったな……」 ベア「中尉が混んでる道選んじゃったからでしょ」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 44 32) ベイ「ああ?」 戒「喧嘩しないで下さいよ……ベアトリス、その子はまだ寝ているのかい?」 ベア「ええ、どうも疲れてるみたいで何やっても起きません」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 45 47) ベイ「しばらく寝かせとけ…暇人のメルクリウスにでも見張らせときゃいいだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 48 50) ベア「最悪の人選ですね(-.-;)」 ベイ「仕方ねーだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 02 49 47) コトミー「私の絶品麻婆豆腐を食いたいといこ殊勝な子供は此処かね?」 片手に麻婆豆腐もう片方の手に敵の子飼いと想われるスーツケースを掴んでいる輩を掴んで言峰綺礼が帰ってきた -- 名無しさん (2013-05-07 02 55 51) ギル「それは奇特な子どもと呼ぶべきだろう」 ついでにギルガメッシュもついている。 -- 名無しさん (2013-05-07 02 57 19) 司狼「まてってんだ…もう一つの取引現場叩き潰して電話貰った途端に走り出しやがって(-.-;)」 司狼も遅れて帰ってきた -- 名無しさん (2013-05-07 02 58 44) ベイ「倉庫の方当たってたんだろ?どうだった?」 司狼「取り敢えず取引は叩き潰した…《外れ》だったから金だけ貰って今に至る」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 01 36) ベイ「ハズレが…」 司狼「こっちのは銃器密売だった」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 02 37) 司狼「ただ、収穫が無いわけでもない。どうやら、密売人達を呼び出してる輩がいる、多分自分らのカモフラージュのためだろうけどな」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 10 09) ギル「物は我が回収しておいたぞ?なかなかに強力なのものばかりだったからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 12 01) ベイ「まぁ、ソイツは重畳」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 12 32) 司狼「積もる話は中でしようぜ、ここでたむろっても邪魔だろ」 ベイ「そうだな」 そんな事を言っていると、リザが教会から出てきた。だが、その顔は緊迫感にあふれた神妙なものだ。 リザ「あなた達、戻ったのね……戒君、話があるわ、落ち着いて聞いてちょうだい」 戒「……? 僕にですか」 リザ「ええ」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 16 45) 司狼「もしかして、優等生がヘマでもしたか?アイツ確か此処に積めてるはずだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 19 41) リザ「ええ、螢ちゃんが……玲愛を狙ってきた敵に重傷を負わされたわ」 戒「……!?」 話を要約すると、香純と同じように玲愛を狙ってきた敵の襲撃が電話をしてから協会に到着するまでの間にあり、不意打ちで螢が重傷を負わされた事。襲撃者自体は気合で立ち上がった螢が倒し、死体も確認したが、直後に螢はぶっ倒れ、すぐさま治療を施したという事だ。 -- 名無しさん (2013-05-07 03 20 19) ベイ「多少は根性見せたわけか……だがけ下せねえな」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 21 34) リザ「一応、命に別状はないけど……暫く戦わせるのは無理よ。随分と性質が悪い奴だったのか、『ギリギリ』で死なない程度に生かされてる……しかも、彼女の傷は首領の力や副首領の力でも治癒が出来ないの。彼女の自己治癒力に任せるしかないわ」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 22 51) 戒「螢は?」 リザ「眠ってるわ。今は玲愛が看てるけど……あなたは見ない方がいいと思う」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 24 37) ベイ「アジトでも解れば全員ベイオリンで地獄見せてやることもできるが……今は我慢だな」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 26 55) 司狼「……事情は聞けそうかい?」 リザ「念話かサイコメトリーなら何とか……喉をつぶされてるから喉頭は無理ね」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 27 20) 戒「双首領にも治せないというのは?」 リザ「解らないわ……ただ、副首領は襲撃者の凶器に秘密があると言って、調べてる最中よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 29 44) 司狼「ふーん、ギロチンみたいなもんかね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 31 28) 戒「かも、知れないね…」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 32 39) ベイ「シュピーネの方はザミエルが着いてるし……ジューダスは適当にお前の手下と町を回ってんだろ?蓮の方は心配するだけ無駄か……マキナ達は香純の嬢ちゃんがいるからな…何もねーと良いが」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 33 53) リザ「後で確認したら、襲撃はあったけどハイドリヒ卿が出張ってなんともなかったそうよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 39 53) ベイ「やっぱりか………妙に強い気配が動いてたからな…(-.-;)」 司狼「出歩くなって言われてなかったか(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 45 08) ベイ「まぁ、とにかくだ…小生意気な餓鬼には後でお灸を据えてやるとして……中に入らんとな」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 47 58) 全員が教会に入る。 戒「リザさん、螢が居る部屋は?」 リザ「……今は絶対安静よ」 言外に部屋に行くなと告げるリザ。 戒「……リザさん」 玲愛「貴方は入らない方がいいと思う」 語気を強める戒を諌めるように、奥から玲愛が出てきた。 玲愛「……ミイラ女状態の妹を見て平静を保てる? そんなことはないだろうけど、万に一つでも怒り任せで負けましたなんて笑い話にもならないわよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 03 56 45) ベイ「ゾーンキントに気の利いた言葉言うのは論外なのは解るだろ?今は座っとけ」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 00 59) 司狼「まぁ、先輩だしな…こんなモンだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 01 34) 玲愛「わかってるじゃない。看病とお灸は私がやっておくから、貴方達はきりきり働いてなさい」 それだけ言うと、奥に戻って行った。 戒「……」 リザ「ごめんなさいね、あの子なりに螢ちゃんの事を心配してるのよ……」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 02 02) ベイ「言い方がムカつくから一辺絞めて良いか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 04 10) リザ「まぁ、そこは我慢して貰うしかないわね……(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 04 53) 司狼「よく蓮も我慢してるもんだ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 05 56) ベイ「だから、苦労人同盟なんてモノが出来たんだよ(-.-;)」べい -- 名無しさん (2013-05-07 04 06 41) コトミー「超一級品の苦労人ぞろいだからな…あの同盟は」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 12 59) 司狼「俺とジューダスは何故か除名されちまった(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 14 20) ベイ「お前ら、インポ同盟組んだからってクラフトから聞いたぞ」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 18 07) 司狼「それ自体苦労だろうが(`Д´)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 21 23) ベイ「それもそうか(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 22 22) シュライバー「ただいまー薬奪って売人とその仲間殺してクリストフっぽいの捕まえてきたよ~」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 24 55) シュライバーが帰ってきた……… -- 名無しさん (2013-05-07 04 25 39) シュライバー「キリキリ歩きな~クリストフ二号?」 二号?「歩けねーよ(゚Д゚;)引きずられてんだから(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 27 30) シュライバー「口答えしないでよ、娘と一緒に殺すよ」 二号?「っ!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 33 26) ベア「お宅のお子さんに背中で爆発されましたよ……(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 34 08) ベイ「やめろやてめーら?」 シュライバー「冗談だよ~子供殺す趣味はないよ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 35 28) 二号?「ちょっと待った(゚Д゚;)背中で爆発(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 36 12) ベア「しがみつかれて爆発されましたよ……(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 36 47) ベイ「そんで今《(-_-)zzz》よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 37 55) 二号?「おかしいな……そんな術は教えてないし、危険物も持たせてないんだが」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 38 40) ベア「魔術の爆発でしたけど?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 39 55) シュライバー「お陰で少年の方には逃げられたけどね……」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 40 25) ベイ「大方片方逃がすためにやったら出来たとかいう感じじゃねーのか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 42 05) 取り敢えずその少女をひっつかんで見せた… 二号「間違い無く娘だな(-.-;)…」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 43 05) ベイ「間違いねーのか?」 二号?「間違いない!自分の娘を間違えてたまるか」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 46 15) コトミー「その少女は起きたら我が絶品麻婆を食したいと言っている…挑ませてやりたまえ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 47 57) 二号?「はっ、麻婆? 何を言ってるんだあの胡散臭い神父は?」 司狼「……みてりゃわかる」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 50 47) コトミー「はっはっは…懺悔して、食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 52 56) 虚空から麻婆豆腐が現れた…… -- 名無しさん (2013-05-07 04 53 27) 水銀と邂逅して以来ものすごい勢いで進化を遂げている言峰の新たなる境地が今のコレである -- 名無しさん (2013-05-07 04 55 37) ベイ「もう麻婆豆腐何の関係もねーよ;」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 56 22) コトミー「否!ある……私は師匠に《真実》を諭して貰ったのだ…もう忘れたか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 57 58) ベイ「(゚Д゚;)」 二号?「意味が解らない(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 58 41) コトミー「コレを食せば総てが解決するであろう…懺悔して、食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 04 59 26) ふざけているようで言峰は真面目だ。ベイにまで《世辞抜きで旨い》と言わせたのだ…外道の域はとうに解脱した新生麻婆豆腐を食せと迫る -- 名無しさん (2013-05-07 05 03 13) 二号?「いや…でも、どこからともなく現れる料理とか怖いし」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 14 32) コトミー「何を言う?コレくらいは常識の範疇だ…だが、麻婆豆腐初心者にはまだ早いのも事実…」 頷くと麻婆豆腐を作りに厨房へ向かった -- 名無しさん (2013-05-07 05 17 37) 二号?「あんたらはいつもあんなノリなの?」 ベイ「一緒にすんな」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 30 10) コトミー「一つ聞いて良いかね?《聖杯戦争について》どれだけ知っている?その裏側まで知っているかね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 33 55) いつの間にか麻婆豆腐を持った言峰が目の前に立っていた… -- 名無しさん (2013-05-07 05 35 05) 二号?「裏側?」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 37 23) 言峰「と言うよりは《本当に願いを叶えてくれる願望器》などと想っているかね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 41 18) 二号?「さてね、俺達は聖杯戦争の準備のためだけに集められてるようなもんだ……詳細は上の方の幹部しか知らん。情報を聞き出そうとしても無駄だぞ俺は幹部どころか伝達役にしか会ったことが無いし、組織の規模すら知らん」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 43 19) 言峰「そうか…ならば中身が《泥》であると良うことも知らんわけか」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 45 43) ギル「《泥》か何とも相応しい評言よな……」 苦笑いを浮かべていた -- 名無しさん (2013-05-07 05 47 56) コトミー「中身が麻婆豆腐ならばどれだけ良かったことか」 -- 名無しさん (2013-05-07 05 49 14) 逆に言峰は悔いていた -- 名無しさん (2013-05-07 05 51 37) ギル「アホか?何故そんなモノのために戦う必要がある(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 06 01 29) コトミー「冗談だ(-_☆)出来たので食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 06 04 39) 眠っている娘に優しくレンゲでよそい、食べさせた。すると―― 娘「!?!?!?!?!?!?うま~い♪」奇跡の復活を成し遂げた。 -- 名無しさん (2013-05-07 12 33 20) 二号?「アビル!」アビル「ブラッド父さん!」起きたアビルは父――ブラッドに抱き着いた。 -- 名無しさん (2013-05-07 12 34 13) だが、同時に彼ら二人に紫電が全身を襲い始め、即座に二人は離れた。ブラッド「くっ!まだ呪縛の制約があったか!」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 34 52) コトミー「( ̄ー+ ̄)フッ麻婆豆腐は宇宙の真理よ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 36 04) ギル「ほう、呪いの類だな……小娘よ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 37 03) ギルガメッシュが少女に歩み寄った -- 名無しさん (2013-05-07 12 46 51) アビル「!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 49 42) ベイ「何する気だ?」ギル「貴様はよく知っているだろう?我は――総ての財を有している。無論、あの魔女のもな」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 50 21) ベイ「!そうか、ルールブレイカーの原型か!」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 53 01) ギル「そう言うことだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 53 49) ギル「しばし見ていろ。我の――王の威光をな」片膝を付いて少女の髪を梳かし、ギル「安心しろ小娘……俺が何とかしてやろう」優しく微笑んだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 12 54 19) 言峰「慢心王でもあるが、ギルガメッシュも王の端くれだ。慈悲を覚えたあやつはまさしく、進化していると過言でもない」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 55 07) ギル「余計なことを言うな、言峰!」言峰「照れ隠しかね?あのムーンセルの時のように、優しいお前が視えるとはな」ギル「戯け!余計なことを喋るな!」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 55 53) ギル「貴様には後で地獄を見せてやろう…」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 57 26) 言峰「ではマーボーを五十追加、と」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 57 43) 恐ろしいことを言った。言峰「令呪の予備はいくらでもある……愉しみにしておけ、英雄王よ」絶対に逃げられないということだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 12 58 17) ギル「ぐっ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 59 16) ブラッド「本当に大丈夫なのか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 12 59 52) ギル「まあ見ていろ……すぐに終わらせる」指を鳴らすと、空間に波紋が広がり、そこから短剣が出てきた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 00 21) ブラッド「!?なんだ、この威圧感と覇気は!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 00 44) ギル「我は人類最古の王だぞ?当然の事よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 02 14) ベイ「まあ怯えるな嬢ちゃん。すぐに終わる」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 02 53) ギルガメッシュが少女の頭を撫で、短剣を徐に少女の胸に挿した。すると、一気に紫色の閃光が走った。ブラッド「一体なにを!?」動こうとするが、黄金に止められた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 03 45) 帰って来ていたようだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 03 53) 黄金「問題ない……任せておけばな」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 05 01) ブラッド「し、しかしだな!?」ギル「終わったぞ」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 05 56) 短剣を抜くと、少女の胸元には傷口はなく、出血もしてなく、ブラッドは己と彼女を縛っていた「呪縛」が解かれた違和感に気づいた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 06 36) ブラッド「な、なにをしたのだ!?」ギル「些末事よ……お前とこの娘を束縛していた『因果』と『契約』を解除させたまでのこと」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 07 25) 男は驚き、少女の驚いていた。言峰「良い行いをしたな、ギルガメッシュよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 10 51) ギル「我が財の中でははしたるモノだがこのような形で役に立つとはな」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 13 46) 黄金「流石は王だな。卿を見直したぞ」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 17 00) ベア「本当にですね~」ギル「それよりも、これで契約は破棄させた……フェイカーに雑種犬も帰って来るだろう」ランサー「誰が雑種犬だ!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 17 57) そこにランサーが一番槍で帰ってきた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 18 16) ギル「間違えてしまった…《駄犬》であったな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 20 17) ランサー「どっちもちゃうわ!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 21 00) 香純「ただいま~!」香純たちも帰ってきたようだ。マキナ「騒々しいが、何事だ?」アーチャー「久しいな、皆」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 21 26) コトミー「再会を祝して食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 25 38) アーチャーは身を捻って回避した。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 26 10) 逆にランサーは真正面から麻婆豆腐を突き付けられた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 26 32) コトミー「懺悔してい、食うが良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 27 32) ランサー「いらねぇよ(゚Д゚;)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 28 40) 香純「あ、お腹空いたんで食べていいですか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 29 11) ランサー&アーチャー&ギル「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 29 26) コトミー「たらふく食べると良い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 30 01) コレが《二時間待ちの味》だといいたげに自信満々だった -- 名無しさん (2013-05-07 13 30 52) 霧咲「そこまで驚くことかいね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 33 09) ランサー「そりゃ~(゚Д゚;)」 アーチャー「もちろん(゚Д゚;)」 ギル「我らが大ダメージを受けたほどだ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 34 42) 霧咲「マジで(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 38 36) ベイ「サーヴァントには大ダメージを与える効果でもあるんじゃねえか?」割かし冗談抜きで言うベイ。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 39 09) サーヴァントたち「笑えないわ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 42 37) 霧咲「まあ冗談はそのくらいにして……んで?解放されたあんたらを縛るものはなくなった。どうする?」ブラッド「……ハイドリヒ中将閣下」片膝を付いて頭を下げた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 43 34) ブラッド「私はSS師団ディルレワンガー隊に所属していたエーデル・ヴァルンフト・ブラッド中尉であります」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 44 24) 黄金「我がSS軍団に所属していた者であったか、やはり。良い、今は中将ではない。単なる亡霊に他ならん」ブラッド「いいえ、私の中ではあなたは未だに輝く中将閣下のままであります」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 45 34) 司狼「今はそんな言葉じゃ収まらない領域になっちまってるけどな┓( ̄∇ ̄;)┏」お黄金「そう、大層なものではないよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 51 25) と、そこへ――蓮「た、ただいま;」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 55 07) 司狼「おう、お帰りれ――(゚Д゚;)!?」振り返ると――蓮の両腕に引っ付く見覚えのある赤髪と眼鏡の女性がいた。 -- 名無しさん (2013-05-07 13 55 41) 司狼「その人…橙子さんだよな(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-07 13 59 27) 蓮「ああ……往った先で絡まれててな、助けた」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 00 27) 青子「私もいるよ~少年♪」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 01 28) 巨乳を腕に絡ませる魔法使い。橙子「なんで貴様が引っ付いているのか説明しろ(#^ω^)」青子「私 蓮君 ラブ♪」実に簡潔だった。 -- 名無しさん (2013-05-07 14 02 28) 橙子「(-_-#)(-_-#)(-_-#)(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 06 21) マキナ「相も変わらずだな、お前たちは;」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 08 22) 司狼「いいんでねーかい?」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 08 59) 水銀「そろそろ話を戻さないか?」そこに、水銀が軍服を着て出てきた。水銀「中々面白いことが分かってきた……外に出払っている者たちを招集させろ、ハイドリヒ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 09 21) 黄金「カールか……どうだ?」水銀「そこのブラッド中尉の話は勿論聞くが、私が独自に調べたことも併せて話す。招集を掛けろ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 10 10) 黄金「シュピーネとザミエルか」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 12 01) 取り敢えず二人に電話をかけた -- 名無しさん (2013-05-07 14 12 25) シュピーネ『こちらシュピーネ』 -- 名無しさん (2013-05-07 14 13 01) 黄金「私だ。ザミエルもいるな?」シュピーネ『ええ、勿論いますよ』黄金「卿らはただちに帰還せよ。カールが『面白い』情報を入手したらしい」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 13 48) シュピーネ《了解しました》 -- 名無しさん (2013-05-07 14 15 22) ジューダス「ただいまっと…」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 15 44) ジューダスが帰ってきた…手にはアタッシュケースを持っていた -- 名無しさん (2013-05-07 14 16 23) ベイ「それは?」 ジューダス「人身売買の現場を見かけて潰してきたのでね?謝礼を貰ってきたのさ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 17 23) 司狼「俺の部下は?」 ジューダス「先に帰らせた…ああいう場に立ち会わせるのはまずい」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 20 42) ベイ「……どんな感じだった?」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 24 16) ジューダス「酷いものさ……ヤクに刺された男児は皆廃人レベル、まあ傀儡だね。女たちは男に侵されてたし、処女を散られ自暴自棄になっているのもいたしね……」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 25 17) リザ「…………ッ」ジューダス「落ち着きな……そこから先がある。ただ例外として紫水晶に入っている少女がいたな。眠っているようだったけど」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 26 00) ベア「水晶に……ですか?」ジューダス「ただの水晶じゃない……結界だ。しかも『神威』レベルのだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 28 46) 皆「!?」つまりそれは――それほどの強力な結界云々よりも、それを出せるほどの術者がいるということ。青子「そういえば、聴いたことがあるわね。なんでも、占星術を扱える奴に男が一人護衛として付いてる、とか」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 30 01) ジューダス「へぇ…なかなかに面倒そうな話だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 31 01) 戒「その組織は潰してきたのかい?」 ジューダス「ああ…子供達は解放してきたよ…それに、名簿も頂いてきた」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 32 28) それを渡した。 -- 名無しさん (2013-05-07 14 33 34) 戒にベアトリス、ベイにシュライバーは見た。 -- 名無しさん (2013-05-07 14 33 49) シュライバー「うひゃ~……中隊規模以上の数じゃん」ベイ「チッ……糞の掃き溜めだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 34 29) ベア「主に女の子ですね……」戒「……ああ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 35 01) 司狼「結構有名な大手企業の名前もあるな」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 36 30) 司狼「加えて?奴さん、段々数を増やしてきてんな」エリー「そりゃ~そうでしょ。なんせ有名な遺物を運んできてるんだから」そこに、エリーが帰ってきた。手には、ジューダス同様にアタッシュケースに試験管を持っていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 14 41 12) 司狼「お疲れ」エリー「楽勝だったよ?エリー特性の麻酔弾と閃光弾でほとんど蹴散らしたから」皆「エリー様クオリティーは健在か;」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 42 00) エリー「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 42 51) シュライバー「あ、ここシュピーネが明日取材に往くところだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 43 13) ジューダス「取材?」 シュライバー「ちょっとねシュピーネの手帳をこっそりみてさ此処の名前があったんだ」 二つの会社名を指差した -- 名無しさん (2013-05-07 14 52 55) エリー「この二つは最近急成長してる会社だね……裏で何かやってる噂はあったけどさ」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 56 01) 戒「手引きしている者がいるね」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 56 40) シュピーネ「ただいま戻りました」ザミエル「遅れました!」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 57 09) 黄金「ご苦労……?」不意に、教会前に誰かいると勘付いた。黄金「誰だ?」シュピーネ「おや?あの学生服は……もしや?」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 58 06) その学生服は、手を軽く振っていた。と、同時に背後から車が突っ込んできたが、???「直死――七夜」 -- 名無しさん (2013-05-07 14 58 41) その車を――ナイフ一本による一刀で両断していた。 -- 名無しさん (2013-05-07 14 59 09) シュピーネ「七夜志貴さんですか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 00 49) 爆発する車を無視して、男――七夜が歩いてきた。 -- 名無しさん (2013-05-07 15 01 19) ……七夜「久しぶりだな……いきなり車が突っ込んできたから斬ってしまった」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 01 57) シュピーネ「正しい反応かは知りませんが、泊まるところがないので?」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 03 07) 七夜「いきなり痛いところ衝かないでくれる(-_-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 03 43) ジューダス「事実なんだろ?」七夜「まあけど……宛てがないわけじゃない」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 06 55) 水銀「どういう意味だ?」七夜「あんたがさっき招集かけたのを『感知』した奴がいたんでな……俺は盗み聞きをしてからこっちに来た」ベイ「なるほど……暗殺者だから気配も足音も消すのも得意か」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 07 54) シュライバー「此処は、三食ついてタダだよ?昼寝は多分無いけど」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 12 08) 七夜「それは有り難い」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 13 20) 七夜「けど…此処協会だよな(-_-;)?」 シュライバー「問題ないでしょ?神父がクリストフだし」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 38 13) 言峰「ふむ……師匠。そろそろ話しましょうか」水銀「そうだな……では皆、黒円卓の間に集え」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 41 29) ……黒円卓の間に行くと、クリストフが待っていた。神父「お待ちしておりました、ハイドリヒ卿に副首領閣下」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 42 01) ベイ「クリストフ、此処に呼ぶってこたぁ、かなりのことだな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 49 35) ベイが席に着くなりクリストフにそう、投げかけた -- 名無しさん (2013-05-07 15 52 47) 神父「やけに不機嫌ですな……何かあったので?」 ベイ「ベイオリンの性能が上がりすぎて泣きたくなってんだよ……」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 54 40) 戒「僕の求道も跳ばせるようになったからね……」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 55 44) 全員「(゚Д゚;)!?」 最悪すぎるコラボレーションに全員に戦慄が走った… ベイ「それはどうでも良い……話が先だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 15 58 03) 神父「……ええ。まずは悪い情報から」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 01 36) そう言って円卓の中央に立体映像が出てきた。諏訪原市だ。 -- 名無しさん (2013-05-07 16 02 03) 神父「現在この諏訪原市に武器商人たちの数は優に五百は超え、人身売買の劣悪さが表にまで出てきてます。具体的に言うと、少女たちの処女を魔術理論に沿って散華させ、命を代価に方陣を作り上げています」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 03 25) 神父「加え、魔術師たちの数も急増し、手に余る事態に」ベイ「具体的には?」神父「一人当たり蒼崎青子殿と同程度が五十人ほど紛れ、中にはサーヴァントの触媒を有するのが合計八名もいます」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 04 42) 神父「さらに、例の薬の正体は『造物神(デミウルゴス)』という名のもので、狂気と言う名のウイルスを撒き散らし、やがて暴走させる悪性のそれを覚醒させる計画が組み上がっています」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 06 16) リザ「他には?」神父「相手はスワスチカを戦場とするために、一気に開かせ聖杯を呼び起こす……と言っていました。そして、まず最初に狙うのは――学園にいる仮面の男を殺すこと、だそうです」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 07 20) 水銀「………………」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 08 14) 神父「どうやら、敵の中に彼の正体を知っている者がいるようです」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 09 13) ベイ「でなけりゃ言い出さねーよな」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 10 44) ギル「ふん、聖杯を呼び起こすだけでも愚かだというのに、そこまで死にたいようだな……奴らは」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 11 58) 計画を聞いて呆れ果てていた… -- 名無しさん (2013-05-07 16 12 28) 司狼「殺させねえよ」マキナ「絶対にな」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 13 33) ギル「フェイカーよ?《また》のようだな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 14 29) アーチャー「ああ、そのようだな。英雄王よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 14 52) 蓮「あいつを……《黒井和哉》を殺させない」黄金「無論だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 15 23) 神父「彼の死が連鎖的にスワスチカ総てを同時に開かせるのだと知っている者……その者をが元凶と思われます」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 15 56) ランサー「さてと、その組織の上役はどれくらい《危険性》を理解してるのか」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 17 16) ギル「半分も理解しておらんだろうな……出なくばそんなモノに賛同は間違ってもせんだろう」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 20 31) 言峰「まったくだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 21 00) 橙子「それを壊す算段なら私が学園に向かおう。幸い、私の《人形》ならかなり作ったからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 21 45) 青子「スワスチカの場所ってどこ?」神父「初期状態に戻されたため、未だに一か所だけですが、公園のみ開き、後はまだ開いていません」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 22 29) エリー「病院、遊園地、美術館、展望タワー、ボトム、そして教会」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 23 01) ジューダス「俺は、遊園地に向かおう」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 24 06) 七夜「俺はボトムだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 24 55) 神父「私は当然ここを守ります」リザ「同じく」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 25 18) アンナ「病院なら私と」ベア「私が行きます」蓮「俺は司狼とミハエルとスリーマンセルで行動する」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 25 48) 司狼「俺らにケンカ売ったこと、後悔させてやる。なあ?マキナ」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 26 13) マキナ「当たり前だ……容赦せん」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 27 07) シュライバー「僕はタワーかな…」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 27 46) 黄金「学園には」水銀「私が向かう」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 28 10) マリィ「大丈夫?カリオストロ」マリィもいつの間にか来ていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 16 28 27) 水銀「要らん心配だな……地形が変わる程度で済ませよう」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 29 26) 静かに殺気が漏れていた -- 名無しさん (2013-05-07 16 30 14) 言峰「私とギルガメッシュはそうだな……遊園地に向かうか?」ギル「俺は迎撃しに行く」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 30 51) ベイ「なら俺が遊園地に行ってやる」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 31 09) アーチャー「私は敵の拠点のいくつかを襲撃しに行く」ギル「ふんっ、ならば仕方ない。フェイカーと共に行ってやろう……我の友であるあいつを殺すだと?エアを抜いても足らぬわ」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 32 53) ランサー「俺も拠点潰しだ……俺のゲイボルグの本来の使い方を叩きこんで殺る」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 33 30) シュピーネ「私は魔法使いとやらを斃しに行きます」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 34 54) ザミエル「私も同じく」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 39 19) ジューダス「あいつらには『怒りの日』を見せるまでもないね」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 39 55) 黄金「そうだな…だが、全力で愛しては殺ろうではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 43 07) 水銀「では、ここで私から『面白い』情報を提供しよう」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 43 52) 蓮「なんだよ、面白いって?」水銀「いやな、この街に来ている者だけを殺れば終わりと思っていたのだが……賢い奴らだ。その元凶と複数の奴らは、海外で何やら画策しているらしい」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 44 46) 司狼「おいおい、今度は外にまで広がるのかよ?」エリー「まあ賢いよね……司狼、パスポ持ってる?」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 45 22) 司狼「持ってるわけねぇだろ?誰かパスポ持ってる奴いるのか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 48 55) 皆「持っているわけがない;」水銀「私は持っているぞ」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 54 28) ベイ「んなもんどうやって(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 57 04) 水銀「マルグリットの写真一枚を魅せたら即OKだったぞ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 16 59 21) 全員「おいいいいい(゚Д゚;)それでいいのか!?」 水銀「無論だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 02 04) ベイ「お前なら拠点全部に隕石落とせば終いだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 06 21) 水銀「まあそうだがな。ちなみに、相手が男の場合はそれだが、女の場合にハイドリヒのを魅せたら0.1秒でOKを貰ったぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 07 14) 全員「おィィィィィィィィィ(゚Д゚;)!?それで本当にいいのか(゚Д゚;)!?」水銀「何か問題はあるのか?ちなみに皆――『旅行』する気はあるかね?私は思いっきり『旅行』する気があるのだが」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 08 18) 黄金「私は賛成だな……それもそれですぐに終わらせるのも一興だが、和哉のことを知る者はある意味例外だ。直に赴いてやろうではないか」アルフ「ふむ……私も一応パスポートは持っている。私も賛成だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 09 26) ベイ「たまには良いか…なら今晩やることは決まったな」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 14 10) 司狼「だよなぁ?攻められてばかりじゃ?味悪いし」 ジューダス「旅行はしたい(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 15 24) アーチャー「気合いを入れるとするか(-_☆)」 ランサー「「そうだなぁ…(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 16 23) ギル「ふん、現金な奴等だ(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 17 07) ベア「日本の支部を」 戒「全部潰そう」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 18 31) 神父「では皆さん。今宵は良い日です。久々の昂揚だ……存分に乱れ狂いましょう」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 19 26) 黄金「卿ら爪牙よ……滾れ。滅ぼせ」水銀「我らが何なのか、思い知らしめろ」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 20 15) 蓮「司狼……ミハエル……戒……ベアトリスさん……みんな、今夜中に潰すぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 20 45) 司狼「当然」マキナ「無論だ」ベア「ええ、安心して」戒「和哉も殺させない。恩人を殺させてたまるか」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 21 31) アンナ「シュピーネ……あんた、無双していいわ。輝いてもいいから……一匹遺さずやりなさい」シュピーネ「無論です」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 22 07) ザミエル「ハイドリヒ卿」黄金「卿の炎(ローゲ)で燃やせ。人質、乙女たちは殺すな。よいな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 22 38) ザミエル「ヤヴォール!」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 26 33) ギル「よし――我の舟に乗ることを特別に許してやる、雑種ども。転移もよいが、爆撃のように敵を上空から襲わせてやる」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 27 21) ランサー「愉しそうだな(-_★)」ギル「意見が合うな、ランサー(-_★)」黒円卓「んじゃ――滅するか(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 28 13) コトミー「私も新技を披露しよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 29 44) 言峰が影分身を使い増えた -- 名無しさん (2013-05-07 17 30 57) ギル「(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 33 45) 水銀「私も」 水銀も増えた -- 名無しさん (2013-05-07 17 37 15) 皆「(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 39 03) 水銀「では――人質たちを殺さず、救い出すことを前提にして、創造で一気に片づけるといい。ザミエルやベイは人質たちのことを考えて動け。シュライバーは敵『のみ』殲滅しろ。間違っても殺すなよ?人質を」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 46 31) シュライバー「OK」 蓮「俺もやっとくか」 蓮も影分身で増えた -- 名無しさん (2013-05-07 17 48 40) 黄金「では――夜の10時、決行とする。思う存分、暴れろ」ギル「我も久方ぶりに手を抜かずにやろうではないか。エアを抜いて――消し飛ばしてやろう」 -- 名無しさん (2013-05-07 17 51 19) ……それから約三時間が経過し、夜9時40分になっていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 18 00 06) 神父「私とリザはこの教会を念のために守っています。皆さん、お気を付けて」リザ「心配無用だと思うけどね」 -- 名無しさん (2013-05-07 18 00 53) 黄金「無論だ……10時になり次第、一時間以内に終わらせろ。よいな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 18 13 49) 全員「了解(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-07 18 27 57) ……9時50分。 ビリビリ 巨乳少女「イヤ!離して!触らないでッ!!」男A「にひひ!大人しくしな!」巨乳少女「胸を触らないで!いや!いやあああああああ!!!!!」 ……9時55分。 デブ大富豪「ぶひひひ!このメイドをワシが買ってやろう!ぶひひひひ!」メイドA「止めて!私は望んでいないわ!」護衛男A「大人しくして股開け!女は男に犯されてナンボだろうが!」護衛B「輪姦してやんよッ!にひひひひひ!」護衛C「ししし!なら俺は処女を頂くぜ!」欲望渦巻き、少女たちの純潔が散る間際に迫っていた。 ……9時59分40秒。 学園前に武装した男たちがいて、仮面の男は既に傷だらけになっていて、既に両足を撃たれ、頭蓋に銃口を押し付けられていた。男A「んじゃ――死ねや」トリガーを引く瞬間――10時になった。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 19 16) 刹那――黄金の軍勢と刹那の軍勢、そして英雄たるサーヴァントたちによる蹂躙が始まった。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 20 29) 水銀「さあーーー恐怖劇(グランギニョル)を始めよう」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 29 24) 永劫回帰を司る水銀の蛇が嗤い、嘲弄(しゅくふく)した。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 31 02) 同時に各地に黒円卓の精鋭たちによる強襲が始まり、学園では水銀の色をした双頭の蛇がトリガーを引こうとした男を丸呑みしていた。上空には、軍服を着た水銀と随神相である双頭の蛇がいた。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 32 07) 水銀「ふはは………ふはははははは!」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 33 32) 月光に照らされた悪魔のごとく嘲笑っていた -- 名無しさん (2013-05-07 19 34 24) 水銀「誰に喧嘩を売ったのか………解らせてやろう」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 35 04) ギル「良い趣味だ…あまりに劣等の雑種に相応しい」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 36 56) ギルガメッシュがエアを構えて一つ目の拠点に入った瞬間に相手を見下していた -- 名無しさん (2013-05-07 19 38 13) アーチャー「彼女たちを巻き込むなよ?英雄王」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 38 47) そう言いながら、ギリギリギリギリ……と弓を力の限り引っ張り、赤い紫電が発せられていた。相当キレてる。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 39 22) ギル「ふん、要らん心配だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 40 43) ベイ「屑どもがッ!劣等の猿どもにはお似合いの無様さだなッ!」シュライバー「そうだね~ベイの言う通り、司狼たちより汚いね、君ら……生かして帰さない。知りなよ……今夜、ここに神はいないことを」二人の白き悪魔が嗤っていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 43 39) 別地区でベイニシュライバーが共闘し、ザミエルはデブの大富豪たちから少女を引き剥がし、即座に炎で燃やしていた。しかも――すぐに殺さず、永劫味わい続けるようにしたのだ、生きながら。大富豪「熱い!?熱い熱い熱い熱い熱い熱い!?!?!?!?!?!?!?」ザミ「劣等の屑どもが……ただ殺すのでは飽き足らん。生きたまま後悔し死ね」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 45 24) ……別の地区での競売上では、蒼き豹による魔槍の一撃で高層ビルは崩落し、逃げ延びた連中の前で魔槍をただ静かに片手に携え、構えていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 46 51) 大富豪A「な、なんだ貴様は!?」大富豪B「どけ孺子!ワシらを誰だと思っている!?」大富豪C「死にたいのか!」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 47 37) ランサー「悪い?何だって?」 取り敢えず一人殺した -- 名無しさん (2013-05-07 19 49 08) ランサー「蚊が多いな……全部殺すか」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 49 59) 呟くなり動くと一瞬で全員の心臓を穿った -- 名無しさん (2013-05-07 19 51 35) ランサー「――散れ。てめぇらの命なんざ、あいつらに比べれば安すぎるんだよ、外道どもがッ」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 53 42) ……月下の元、暗殺者は音もなく大富豪に護衛を含めた百人単位を惨殺していた。七夜「斬刑に散れ――お前らは水月のような俺より、価値がない」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 54 39) 護衛N「ば、化け物がッ!」まだ生き残っていた男が狂ったようにザブマシンガンを乱射し始めた。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 56 03) 七夜「酷いな……誰が化け物だって?」言うなり護衛を斬り伏せた -- 名無しさん (2013-05-07 19 58 04) 七夜「……無事か?お嬢さんたち」犯される寸前の彼女たちに歩み寄り、鎖をナイフで断ち切った。 -- 名無しさん (2013-05-07 19 58 53) 七夜「早く逃げな……」 -- 名無しさん (2013-05-07 19 59 28) 捕まっていた少女たち「怖かった~!」泣きながら七夜に抱き着いた。しかも全裸だ。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 00 10) 七夜「えぇぇぇぇぇぇぇ~~~!?!?!?!?!?」彼の暗殺者も驚いた声が響くのであった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 00 42) ……一方、巨乳少女を輪姦しようとしていた男たちは、悪路と母禮の二人が天井を突き破って顕現していた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 01 21) 大富豪Q「な、なんだお前はブヒ!?邪魔するなブヒっ!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 03 23) 悪路「もう喋るな……」 睨むと腐って死んだ -- 名無しさん (2013-05-07 20 06 23) 母禮「本当に《西側》を見てるみたいね」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 08 23) 悪路「ああ……視るに堪えないね。だから――」悪路&母禮「一瞬で終わらせよう」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 09 48) 互いに敵を一瞥した刹那――相手は腐り、溶けて骨となって灰燼となって存在ごと抹消した。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 10 27) そして――悪路はそのまま逃げて行った男たちの前へ跳躍し、逃走道を粉砕し、逃げ場を無くした所で大剣を構え――振るった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 11 23) 悪路「キミたちは・・・アレと同じだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 12 06) それが逃亡者への手向けの言葉だった -- 名無しさん (2013-05-07 20 12 29) 母禮「彼等には魂があった・・・背負ったものも、だが貴方達には感じない・・・生きてる価値もないわ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 13 59) 母禮による二刀で悪あがきをしていた男を両断した。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 15 05) ……青子「薙ぎ払えッ!!!!」蒼き極大な魔法による一撃によって、高僧ビル十個分纏めて吹き飛ばし、人質たちは転移させて無事に終わらせた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 15 13) 青子「さてと・・・こんなものかな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 16 08) 仕事を終えた青子は汗を掻いたのか下着姿になった。青子「他は頼んだわよ?少年」月を見上げて呟いた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 16 37) ……アンナ「はい残念賞♪あんたらに逃げ場なんて最初からありませ~ん♪」鉄の処女ことアイアンメイデンによって男たちをなぶり殺しにしていた。ただし――今度は加減抜きだった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 17 24) アンナ「悪いけど……私ももう解脱を果たしているのよ。だから――刹那を愚弄するのなら、容赦はしないわ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 17 54) アンナ「生きる価値なしよ~だから、死ね」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 18 35) トドメの一撃は、巨大な影による一撃だった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 19 35) アンナ「ごみ処理完了~♪大丈夫あんたら?処女は?うんうん、大丈夫みたいね、よかったよかった♪」こちらもこれで終了していた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 20 10) ……ジューダス「さあ――死んでくれ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 20 50) コレが救済だ言わんばかりに撃ちまくる -- 名無しさん (2013-05-07 20 21 19) やむことのない魔弾の嵐が大富豪たちを、護衛を問答無用に殺していった -- 名無しさん (2013-05-07 20 22 16) ジューダス「ハッハー!」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 23 56) そして、クルリと一回転して止まると、辺りは人質の彼女たち以外――跡形もなく消えていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 24 26) ジューダス「お嬢ちゃん?怪我はないな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 25 39) 振り返ることも無く近くになったタオルを一枚投げ渡した -- 名無しさん (2013-05-07 20 26 49) ジューダス「女の子を守るのは、紳士の勤めだからね♪」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 27 53) ……皆が順調に事を終わらせる中、面倒な戦いが司狼たちに起きていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 28 17) 司狼「ここはなんかの巣窟か?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 28 59) マキナ「薬の吸血鬼の山だな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 30 10) 蓮「くじ運悪いな~お前?」 司狼「うるせ~よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 30 48) 司狼たちは昨日出くわした吸血鬼のなりそこないの大群に囲まれていた -- 名無しさん (2013-05-07 20 34 33) マキナ「といっても」司狼「所詮はザコだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 36 31) 蓮「やるぞ」三人「創造・太極!」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 36 54) 蓮の創造で一気に加速して時を止めてギロチンで切断し、マキナの幕引きの一撃で悉くを砕き、司狼の魔弾で相手の異能を悉く無効化しながら銃弾で射貫いていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 37 57) 三分後・・・・司狼「はいオワリッと」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 38 44) ラスト一匹を仕留めると同時に蓮とマキナも雑魚処理を終えた -- 名無しさん (2013-05-07 20 39 19) 三人「よし、人質の彼女たちは無事か見に行くか」ハモった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 40 10) 苦笑してから見に行くと――全員が鎖で繋がれ、見事に輪姦されていて、見るも無残で皆の瞳から光が消えていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 40 47) 蓮「……クソッ」唇を噛みしめ、血が地面へ落ちた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 41 20) マキナ「まだ近くに居るな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 41 50) 司狼は無言のまま奥を睨んでいた。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 42 24) 司狼「おい奥にいるてめぇ……出てこい」睨む先はただの壁だ。だが、司狼は構わず銃口を向け――トリガー。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 43 01) そこが爆発すると同時に何かが上空へ逃げていた。マキナ「粒子化だと?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 43 40) 司狼「俺の太極で無効化できてねぇな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 44 02) 蓮「とりあえず逃がさん」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 44 43) 蓮が跳ぶとそれに追いつき時を止めた -- 名無しさん (2013-05-07 20 45 34) すると粒子の動きも止まり・・・それを斬ってみた -- 名無しさん (2013-05-07 20 46 05) すると、断末魔が木霊した。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 46 51) 蓮のギロチンで絶たれ、死んだようだ。蓮「よし……親父の元へ彼女たちを連れて行こう」マキナ「奴なら回帰が可能だからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 47 37) 司狼「すまねーな・・・・少し我慢してくれ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 48 49) 虚ろな眼をした少女の頭を撫でてそう呟いた -- 名無しさん (2013-05-07 20 49 25) 司狼「つー訳だ大富豪ちゃん、死ね」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 49 58) 言うなり振り向かずにぶっ放した -- 名無しさん (2013-05-07 20 50 13) 後ろでへたり込んでいた大富豪の眉間をぶち抜いた -- 名無しさん (2013-05-07 20 50 35) 護衛は全員マキナが問答無用の《スマイル》で消し飛ばしていたのだ -- 名無しさん (2013-05-07 20 51 50) 蓮「すぐなんとかしてやるからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 53 01) ……エリー&霧咲「はい終了♪」大富豪に護衛百五十名。彼女らとアルフレッドによって三十秒で終了した。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 53 11) アルフ「エリーいやエリー様、お主強過ぎぬのではないか(゜o゜;)?」一応人質は皆無事だった。 -- 名無しさん (2013-05-07 20 53 50) エリー「問答無用は常套句?って奴よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 55 32) エリー「あんたも十分強いって~というか御年に似合わぬ若さでってかい?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 56 29) アルフ「・・・・そういわれるのも、悪くはないものだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 57 15) 霧咲「この金品どうする~?頂戴する?」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 58 09) 視ると金品財宝が大量にあり、中でも一際眼を引いたのは――金色の剣だった。エリー「ありゃ~あれ触媒じゃん。聖剣じゃん」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 58 51) アルフ「よし、いただいておこう」 -- 名無しさん (2013-05-07 20 59 26) エリー「そうだね~全部いただいておこう、金はあって困るもんじゃないし」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 00 14) ・・・・・ その頃、シュピーネさんは無双していた・・・」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 10 30) シュピーネは言峰と組み多くの魔術師&武器商人を殺して回っていた -- 名無しさん (2013-05-07 21 13 52) 互いに影分身が使ええるので仕事が楽なのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-07 21 17 01) 言峰「どいつもコイツも、よほど麻婆豆腐が足らんようだな・・・だから私のような弱輩者に倒されるのだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 34 34) シュピーネ「おやぁ?あなたを弱輩者と言う者がいるのですかねぇ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 35 38) 言峰「私はまだ弱輩の身だ・・・師匠の領域には遠く及んでいない」 苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-05-07 21 36 44) シュピーネ(正直行き着いてはとんでもないですが・・・(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-07 21 37 39) 二人が止まると、周りが静寂と化した。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 38 04) シュピーネ「終わりましたかね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 38 53) 言峰「そのようだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 39 07) シュピーネ「では、彼女たちを私たちが運びますか」全員無事なのだが、気を失っていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 39 32) 言峰「中には淑女もいる……裸のままではいかんだろ」そう言ってタオルを掛けたりしていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 40 02) シュピーネ「では――参りましょうか」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 41 27) 言峰「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 42 09) ……橙子はベイたちが無双し終わった頃、外にいた雑魚を『猫』が喰らっていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 42 24) 漆黒の猫が地を掛け、問答無用で生命を剥奪していた。橙子「終わったか……もういい、戻れ」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 43 05) 橙子の呼びかけに応じて黒猫は戻り、橙子の足元へスリスリ寄っていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 43 29) 橙子「さてと終わったので、シュピーネという男がラーメンを奢ってくれるのであったな」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 44 28) シュライバー「そうだよ~」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 45 28) ベイにシュライバーは一掃し終わった後、彼女たちを背後に従わせていた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 46 02) ベイ「こっちも終わったようだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 46 15) 橙子「ああ、しっかりとな」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 46 56) ベイ「旨い店を見つけたらしいからな・・・アイツのは期待できる」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 47 50) シュライバー「最近よく二人でつるんでいろいろ回ってたからね~ベイとシュピーネは」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 50 05) ベイ「まあな」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 51 28) 橙子「では、行くとするか」 ……三十分後、皆が教会に帰還していた。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 51 57) 黄金「帰還ご苦労……卿らの活躍、見させて貰った」神父「彼女たちには個室を宛行ますので」リザ「こっちにいらっしゃい」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 52 44) リザは率先して人質だった彼女たちを連れて行った。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 53 03) ベイ「おいシュピーネ。俺にシュライバーに橙子にラーメン奢れ、後ででいいから」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 53 28) シュピーネ「全員に奢りますよ、言われなくても」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 54 09) シュライバー「一応上官命令出しといたから言うだけ無駄なんだよ?ベイ」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 54 56) シュピーネ「電話を貰ったときは驚きましたよ・・・私も逆らえない身なのでね」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 55 41) コトミー「《麻婆豆腐ラーメン》はあるか?」 シュピーネ「確か裏メニューでありましたね」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 57 25) ベイたち「あんのかよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 58 14) 黄金「皆、収穫は各々あったようだな……特に、カールよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 58 21) 水銀「ああ、あったさ……入りたまえ」そこに扉から入ってきたのは――仮面の男だった。 -- 名無しさん (2013-05-07 21 58 51) ベイ「・・・・・」 -- 名無しさん (2013-05-07 21 59 49) 仮面「――――――――」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 00 36) 水銀「薄々勘付いている者もいるだろう……もう、よいのだぞ?今までよく一人で戦ってくれたな――我が息子(・・・・)よ」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 01 09) 仮面「――――――――俺をまだ、息子と呼んでくれるのか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 01 44) 水銀「当たり前だ・・・その為に潰して回ったのだからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 02 25) 仮面「――――――しかし、俺は」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 03 18) ベイ「一発殴らせろ」仮面「!?」そして、問答無用のノーモーションで殴り飛ばした。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 03 43) 仮面「ぐっ」ベイ「……うっし。これで全部チャラだ」スッキリした表情になったベイ。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 04 12) ベイ「本来ならベイオリンのサビにしてるところだが・・・コレで良い」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 04 40) 全員「それは死ぬから・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 05 14) ベイ「ともかくだ……てめぇがどんな思いで守ってきたかなんてのは知ってんだよ、アホ」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 06 35) 仮面「…………」戒「もう、大丈夫だよ」ベア「みんな、あなたを認めているから」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 07 03) 仮面「……何もできない俺を、か?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 07 24) 蓮「ああ、お前は同じであって違うが・・・俺たちの恩人だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 08 10) 司狼「だから、来いよ」マキナ「いつまで待たせる気だ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 10 04) ザミエル「まったく……一人で抱え込み過ぎだ、貴様は」ベア「ああは言ってますけど、少佐あなたのこと認めてますからね~(ニヤニヤ)」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 10 43) ザミエル「ベイ、ベイオリンになれ」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 11 15) ランサー(巻き添えは間違いなく俺だ(T_T)) 心の中で泣いていた -- 名無しさん (2013-05-07 22 12 19) 霧咲「ランサー君がベイオリンに耐えるために特訓を志願しているようです」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 14 45) ザミエル「よし、解った」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 15 02) ランサー「ちょっΣ(゚◇゚;)!!??」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 16 12) ギル「良かったではないか?ランサーよ」 アーチャー「モテモテだな、モテ期が来たのではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 18 07) ランサー「絶対てめぇら殺してやる!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 20 33) ザミエル「ということでレッツラゴー」そう言って外へ引きずって行った……ランサーを。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 21 01) ランサー「イヤああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 22 18) アンナ「あれ?ヴァルキュリアは?」ザミエル「少しイジメ飽きた。しばらくは放置してやる」ランサー「理不尽だああああああああああああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 22 50) そして――外から断末魔が聞こえたのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 24 36) アンナ「憐れね(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 27 45) ベア「飽きられて良かった -- 名無しさん (2013-05-07 22 29 54) マキナ「いいのか?それは?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 32 41) ベア「問答無用で焼かれないで済むので」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 33 19) 皆が同情した。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 33 45) 仮面「…………」マリィ「カズヤ」仮面「!?」背後の声に驚いたが、振り返らなかった。己に振り返る資格はないと理解しているからだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 33 53) マリィ「大丈夫だから……わたしは、平気だから♪」仮面「!!」その一言で、仮面の下から涙がスー、と流れた。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 34 37) 黄金「卿は我らが仲間であり、かつては私自身でもあったのだ。受け入れないわけがあるまい?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 35 29) 水銀「言ったであろう?《我等に出会ったことを後悔させてやる》とな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 40 22) 仮面――いいや、和哉は仮面を取った。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 41 36) 和哉「……そうだな。ああ、そうだった……長い事忘れていた」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 42 06) 蓮は前へ出て、蓮「お帰り――和哉」和哉「ああ、ただいま」握手した。黄金「うむ。良い事だ……皆も、これで良いな?」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 42 46) シュライバー「それじゃあ、シュピーネのおごりでラーメン食べに行こう」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 43 45) 皆「お~!」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 44 23) アルフ「というか、その男は一体何者なのだ?」まったく知らないアルフさん。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 44 45) 水銀「カクカクシカジカ」説明中。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 50 12) アルフ「なんと!?俄かに信じがたいが」今ので通じたようだ。 -- 名無しさん (2013-05-07 22 50 35) 水銀「事実だ」 -- 名無しさん (2013-05-07 22 50 55) シュピーネ「では、バビロンを呼んで下さい。彼女も奢り――」リザ「もう着てるわよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 05 06) そこに私服姿のリザが来た。玲愛も私服で、螢も来た。 -- 名無しさん (2013-05-07 23 05 29) 戒「螢!もう大丈夫なのか?」螢「うん……迷惑かけてごめんね、兄さん。それにベアトリス」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 05 54) 玲愛「熊本ラーメンを食べに行くのよね?」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 06 39) シュピーネ「そんなラーメンは聞いたことがありませんよ(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-07 23 07 07) 玲愛「無いのかよ・・・っち」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 08 53) 七夜「相変わらずなのね・・・(-_-;)」 司狼「だろ(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-07 23 12 28) 和哉「だが、マシになったんだろ?」玲愛&螢「なんであなたがいるのよ!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 13 28) シュピーネ「さてと、十一時半ですか」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 16 40) ベイ「店は何時くらいまでやってんだ?」 シュピーネ「夜中の二時半までです」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 17 23) 玲愛「じゃあみんなでラーメン食べながら早食い競争ってことでOK?」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 27 49) 水銀「ふむ……そうだな。明後日に日本を立つ。パスポートもその時作る。まあ、目的は敵の排除だが、バカンスも兼ねて女性陣営は水着なども明日買うといい」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 28 38) ベイ「女神の水着姿見たいんだろ?」水銀「当たり前のことを言うな。当然だ……まあ、金などの問題は私が保障しよう。どうかな?この提案」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 29 18) 全員「乗った(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 30 43) ……ということで、シュピーネの紹介のラーメン屋に来た。 -- 名無しさん (2013-05-07 23 32 19) おやっさん「これはこれは!シュピーネさんじゃないですか!こんな夜中に、しかもたくさんのお客さんで!」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 32 52) シュピーネ「ええ、大将、私の友人ですよ」 おやっさん「ほう、あんたは《懺悔》の店長さん!」 コトミー「親父の店であったか!」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 35 31) おやっさん「あんたの麻婆豆腐は絶品だった(-_☆)」 コトミー「まだ、進化する……楽しみにしていたまえ、常連よ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 36 45) 皆「おまえら、なに親睦高めてるねんΣ(゚◇゚;)!!??」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 38 01) おやっさん「ん?……ほう、一哉じゃねぇか」和哉「ん?おお、親父か……懐かしいな」おやっさん「あれから十年程か……元気にしてるようだな」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 38 52) 和也「まぁ、な…」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 39 44) アンナ「知り合いなの?」おやっさん「おうよ、可愛らしいじょうちゃん。この小僧、かなり前の話なんだがな?猛吹雪の時、ガキの頃に道路に雪に埋まっていたのを俺が発見して保護してやったのよ」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 40 20) 和哉「ガキって……小学生の頃じゃねえか」おやっさん「馬鹿野郎!俺からしてみれば随分前だ、あほんだら!」拳骨を放った。 -- 名無しさん (2013-05-07 23 41 15) 和哉「いって~!なにしやが――」おやっさん「てめぇには俺特性の《ギョーザ》を食わせてやる」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 41 59) 和哉「!?」ギル「どうした?」和哉「気を付けろ……ここの特性ギョーザは言峰のマーボークラスだ」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 42 36) ギル「ふ~ん……」ランサー「へ~……って」二人「な、なに(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 43 06) コトミー「大将、麻婆豆腐ラーメンだ(-_☆)」 おやっさん「おうよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 45 31) どこまでもブレない男がいた -- 名無しさん (2013-05-07 23 46 12) 全員「ブレない(-_-;)」 二人「はっはっは!食うのか?」 一人は麻婆豆腐をもう一人は餃子を持っていた -- 名無しさん (2013-05-07 23 48 07) ギル&ランサー「いいわヽ(`Д´)ノ!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 52 24) シュピーネ「皆さん、座ってください。一応貸切にしましたから」おやっさん「シュピーネさんのお願いとあっちゃ~聴かねえわかにはいかねぇだろ!」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 53 08) シュピーネ「恐縮です」 おやっさん「きにしなさんな、お得意様でもあるからな」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 55 03) シュライバー「ん~♪いい匂いさせてるね~♪」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 58 01) おやっさん「おう、可愛らしい嬢ちゃんたちに姉ちゃんたちよ!どうよ?ブレスケアって奴とかあるからよ、ギョーザとかは?当店の一押しでもあるんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-07 23 58 49) 和哉「やめるんだ!!オヤッさん!!死人を出すつもりか」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 00 41) 言い切ると同時に餃子をスパーキングされた -- 名無しさん (2013-05-08 00 01 16) 和哉「ぐふぁ!!?」 オヤッさん「何だよ倒れるほど旨かったのか」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 02 00) おやっさん「死人を出すのは悪いな、つー訳だラーメンをしっかり注文してくれ、サービスはしとくぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 02 54) シュピーネ「ここは隠れた名店ですからね・・・ツウの間では幻のラーメン屋とまで言われていますよ」 おやっさん「世辞が旨いな~だが、まだまだよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 05 10) がはははと笑って注文を取らんとメモ用紙を取り出した -- 名無しさん (2013-05-08 00 05 58) 香純「私、塩ラーメン!」螢「私はしょうゆで」玲愛「熊本ラーメンプリーズ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 07 26) おやっさん「はいよ!熊本ラーメンがあるの、なんで知ってんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 09 15) シュピーネ「この間は無かったはず!!?」 おやっさん「その後に追加したのよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 10 17) 玲愛「見なさい、あるじゃない」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 12 31) 皆「え~(゜o゜;)」リザ「なら、私は味噌を頂戴♪」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 13 04) マリィ「え~と……カスミと同じのを♪」おやっさん「ほ~?中々に可愛らしい……おうよ!塩だな!」水銀「分かるかね?マルグリットの神秘を(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 14 05) おやっさん「まーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 15 31) 堅く握手をしていた。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 18 27) シュピーネ「では、私は以前来たものを」ベイ「同じく」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 19 02) マキナ「俺はとんこつを頼む」司狼「俺もだ」戒「僕は塩で」蓮「俺はとんこつだな」和哉「右に同じく」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 19 33) おやっさん「おう一哉!てめぇ炒飯いつも頼むのになんで頼まねえんだよ!」和哉「あまり空腹じゃ――」おやっさんは無言でギョーザの看板を指した。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 20 21) 和哉「炒飯もお願いします(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 20 45) ベイ「チャーシュー麵」 おやっさん「チャーシュー麵は二種類ある、味噌ととんこつのな」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 21 45) ベイ「とんこつだ」 シュライバー「ぼくはチャーシューの味噌」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 22 18) 青子&橙子「蓮が選んだのを」キッ 睨み合う二人。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 26 34) おやっさん「がはははは!なんだモテモテだなボウズ!いいねいいねぇ~!青春だね~!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 27 00) シュライバー「いつものことだね~」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 29 04) おやっさん「まぁ、いいか。楽しいご一行じゃねーか」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 30 15) ギル「我はそうだな……」言峰「店主よ。この男には麻婆豆腐ラーメンで頼む」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 30 56) ギル「なにっ(゚Д゚;)!?ちょっと待て言峰(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 31 23) 言峰「旨いぞ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 32 17) 確証も無く言い切った -- 名無しさん (2013-05-08 00 32 50) おやっさん「ふっ(-_☆)任せておけ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 33 26) アーチャー&ランサー「ボクラ、トンコツでイイデス」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 35 33) ギル「貴様らも選べ雑種ども!我だけ取り残す気か(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 36 01) アーチャー「何を言うのかな?この王様は?ナア、ランサークン」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 37 16) ランサー「全くだ・・・二杯目に頼むという選択肢もアルノニナア、アーチャークン」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 37 47) 言峰「この二人は二杯目にぜひとも大盛りで食べたいそうだ(-_☆)」 おやっさん「任せておけ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 38 40) 二人「何と!!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 39 53) 二人「(゚Д゚;)(,, 八 ,,)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 40 30) ギル「ふっ」黄金「店主よ……そのギョーザ?というのだったな、を私にくれ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 41 01) 和哉「待てハイド――」和哉の真横の壁に、フォークが十本刺さっていた。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 41 34) サラサラ~、と床に落ちていく和哉の髪の毛。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 41 56) おやっさん「そうか、お前がそこまで言うとはな、嬉しい限りだ(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 42 37) 和哉の注文に問答無用で餃子が追加されていた -- 名無しさん (2013-05-08 00 43 02) 和哉「Nooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 44 12) ジューダス「親父さん、俺は醤油で頼む。ついでに、炒飯を軽めで頼む」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 44 49) おやっさん「イケメン揃いでカッコイイじゃねぇの!おうよ!たくさん食う奴は好きだぜ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 45 16) ジューダス「そいつはどうも」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 45 43) シュピーネ「まあ、私はそうではありませんがな」 おやっさん「あんたは親しみやすいなんにするんだい?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 46 24) シュピーネ「しょうゆとんこつで(-_☆)」 おやっさん「解ってらっしゃる」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 47 15) ベア「私はそうですね~……その『喰えば幸せラーメン』ってのを下さい♪」おやっさん「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 47 59) 和哉が何かを言う前に、おやっさんがスプーンを二十本投げて動きを封殺した。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 48 28) 和哉「い、いやそれは美味いぞって言おうとしたんだが(゜o゜;)?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 48 54) おやっさん「餃子三人前和哉に追加と」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 49 41) 和哉は灰燼と化した。 -- 名無しさん (2013-05-08 00 50 44) 蓮「イジメないでくれ;俺の親友だから;」おやっさん「そこまで言うなら仕方ねえ……一人前だけにしといてやるよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 51 14) 和哉「復活・・・・」 虫の息で復活した -- 名無しさん (2013-05-08 00 52 48) 七夜「俺は・・・味噌ラーメンで」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 54 02) おやっさん「うっし!大体決まったようだな」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 55 11) ザミエル「私もチャーシュー麵味噌だ」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 56 25) おやっさん「おっといけねぇいけねぇ!あいよ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 57 07) おやっさん「侘びの意味も込めてチャーシューはおまけしとくぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-08 00 57 49) かなり気前の良い親父さんだった -- 名無しさん (2013-05-08 01 03 56) ザミエル「頼む」水銀「私はネギチャーシュー入りのとんこつで頼む。後、炒飯大盛りで」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 13 14) おやっさん「はいよ!全部注文したな!待ってろ!」そう言って早速つくりに入った。シュピーネ「では、談笑しながらでも待ちましょう」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 13 51) 黄金「そうだな……では、カールよ。ここで辛気臭い話は抜きにして、明日どこへ向かうかを言ってくれ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 14 22) 登場キャラ:アーチャー、ランサー、七夜、言峰、ギル、青子、橙子、ジューダス。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 23) 編集しました。どうぞ書き込んでください。 -- 案山子さん (2013-05-06 08 34 37) コレ、やり過ぎん程度にって書いてなかったか? -- 名無しさん (2013-05-06 12 00 40) まあ、未然に防げばいいんじゃね?実際出さなければいいし。 -- 名無しさん (2013-05-06 12 04 56) どうでもいいけど、ベイはベアトリスのことヴァルキュリアって魔名で呼んでなかったっけ? -- 名無しさん (2013-05-06 23 01 31) ↑どっちでも言ってた気がするぞ? -- 名無しさん (2013-05-06 23 05 20) ベイとベアトリスが残るという発言と齟齬があるので、今の部分に合うようにちょっと直していいですか? -- 名無しさん (2013-05-07 00 36 36) オーケイ -- 名無しさん (2013-05-07 00 37 00) 修正しました。 -- 案山子さん (2013-05-07 23 27 05) そろそろオーバーしそうだから、編集します。 -- スケアクロウマン (2013-05-08 01 14 41)
https://w.atwiki.jp/oper/pages/2482.html
Requiem et Kyrie レクイエムとキリエ 主よ、永遠の安息を彼らに与え、 絶えざる光でお照らしください。 神よ、シオンではあなたに賛歌が捧げられ、 エルサレムでは誓いが果たされます。 私の祈りをお聞き届けください すべての肉体はあなたの元に返ることでしょう。 主よ、永遠の安息を彼らに与え、 絶えざる光でお照らしください。 主よ、あわれみたまえ。 キリストよ、あわれみたまえ。 主よ、あわれみたまえ。 Requiem æternam dona eis, Domine, et lux perpetua luceat eis. Te decet hymnus, Deus, in Sion, et tibi reddetur votum in Jerusalem. Exaudi orationem meam, ad te omnis caro veniet. Requiem æternam dona eis, Domine, et lux perpetua luceat eis. Kyrie eleison. Christe eleison. Kyrie eleison. Dies iræ 怒りの日 怒りの日、その日は ダビデとシビラの預言のとおり 世界が灰燼に帰す日です。 審判者があらわれて すべてが厳しく裁かれるとき その恐ろしさはどれほどでしょうか。 奇しきラッパの響きが 各地の墓から すべての者を玉座の前に集めるでしょう。 つくられた者が 裁く者に弁明するためによみがえる時 死も自然も驚くでしょう。 書物がさしだされるでしょう。 すべてが書きしるされた この世裁く書物が。 そして審判者がその座に着く時 隠されていたことがすべて明らかにされ、 罪を逃れるものはありません。 その時哀れな私は何を言えば良いのでしょう? 誰に弁護を頼めば良いのでしょう? 正しい人ですら不安に思うその時に。 救われるべき者を無償で救われる 恐るべき御稜威の王よ、 慈悲の泉よ、私をお救いください。 思い出してください、慈悲深きイエスよ あなたの来臨は私たちのためであるということを その日に私を滅ぼさないでください。 私を探してあなたは疲れ、腰をおろされた 十字架を堪え忍び、救いをもたらされた これほどの苦しみが無駄になりませんように。 裁きをもたらす正しき審判者よ 裁きの日の前に ゆるしの恩寵をお与えください。 私は罪人のように嘆き 罪を恥じて顔を赤らめます 神よ、許しを請う者に慈悲をお与えください。 (マグダラの)マリアを許し 盗賊の願いをもお聞き入れになった主は 私にも希望を与えられました。 私の祈りは価値のないものですが、 優しく寛大にしてください。 私が永遠の炎に焼かれないように。 私に羊の群れの中に席を与え 牡山羊から遠ざけ あなたの右側においてください。 呪われた者たちが退けられ、 激しい炎に飲みこまれる時、 祝福された者たちとともに私をお呼びください。 私は灰のように砕かれた心で、 ひざまずき、ひれ伏して懇願します。 終末の時をおはからいください。 怒りの日、その日は ダビデとシビラの預言のとおり 世界が灰燼に帰す日です。 涙の日、その日は 罪ある者が裁きを受けるために 灰の中からよみがえる日です。 神よ、この者をお許しください。 慈悲深き主、イエスよ 彼らに安息をお与えください。アーメン。 Dies iræ, dies illa solvet sæclum in favilla teste David cum Sibylla Quantus tremor est futurus, quando judex est venturus, cuncta stricte discussurus. Tuba mirum spargens sonum per sepulchra regionum, coget omnes ante thronum. Mors stupebit et natura, cum resurget creatura, judicanti responsura Liber scriptus proferetur, in quo totum continetur, unde mundus judicetur. Judex ergo cum sedebit, quidquid latet, apparebit Nil inultum remanebit. Quid sum miser tunc dicturus? Quem patronum rogaturus? Cum vix justus sit securus. Rex tremendæ majestatis, qui salvandos salvas gratis, salva me, fons pietatis. Recordare Jesu pie, quod sum causa tuæ viæ ne me perdas illa die. Quærens me, sedisti lassus Redemisti crucem passus Tantus labor non sit cassus. Juste judex ultionis, donum fac remissionis, ante diem rationis. Ingemisco, tamquam reus culpa rubet vultus meus supplicanti parce Deus. Qui Mariam absolvisti, et latronem exaudisti, mihi quoque spem dedisti, Preces meæ non sunt dignæ Sed tu bonus fac benigne, Ne perenni cremer igne. Inter oves locum præsta, et ab hædis me sequestra, statuens in parte dextra. Confutatis maledictis, flammis acribus addictis, voca me cum benedictis. Oro supplex et acclinis, cor contritum quasi cinis gere curam mei finis. Dies iræ, dies illa solvet sæclum in favilla teste David cum Sibylla Lacrimosa dies illa, qua resurget ex favilla judicandus homo reus Huic ergo parce Deus. Pie Jesu, Domine, Dona eis requiem. Amen. Offertorium 奉献唱 主イエス・キリストよ、栄光の王よ、 全ての死せる信者の魂を 地獄の罰と深淵からお救いください 彼らの魂を獅子の口からお救いください 彼らが冥府に飲み込まれぬように 彼らが暗黒に落ちぬように。 旗手たる聖ミカエルが 彼らの魂を聖なる光へと導きますように。 かつてあなたがアブラハムとその子孫に 約束したように。 賛美の生け贄と祈りを 主よ、あなたに私たちは捧げます。 彼らの魂のためにお受け取りください。 今日、私たちが追悼するその魂のために。 主よ、彼らの魂を死から生へとお移しください。 かつてあなたがアブラハムとその子孫に 約束したように。 Domine Jesu Christe, Rex gloriæ, libera animas omnium fidelium defunctorum de pœnis inferni, et de profundo lacu; libera eas de ore leonis, ne absorbeat eas Tartarus, ne cadant in obscurum. Sed signifer Sanctus Michæl repræsentet eas in lucem sanctam, quam olim Abrahæ promisisti et semini ejus. Hostias et preces Tibi, Domine, laudis offerimus. Tu suscipe pro animabus illis, quarum hodie memoriam facimus. Fac eas, Domine, de morte transire ad vitam, quam olim Abrahæ promisisti et semini ejus. Sanctus 聖なるかな 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、 万軍の神よ、主よ 天と地はあなたの栄光に満ちています。 いと高きところにホザンナ。 主の御名において来る者は祝福されますように いと高きところにホザンナ Sanctus, Sanctus, Sanctus Dominus, Deus Sabaoth Pleni sunt cæli et terra gloria tua Hosanna, in excelsis. Benedictus qui venit in nomine Domini Hosanna, in excelsis. Agnus Dei 神羊誦 この世の罪を取り除く神の小羊よ 彼らに安息をお与えください この世の罪を取り除く神の小羊よ 彼らに永久の安息をお与えください Agnus Dei, qui tollis peccata mundi dona eis requiem. Agnus Dei, qui tollis peccata mundi dona eis requiem sempiternam. Lux æterna 永遠の光 主よ、彼らを永遠の光でお照らしください。 聖者たちとともに永遠に あなたは慈悲深くあられるのですから。 主よ、永遠の安息を彼らに与え、 絶えざる光でお照らしください。 聖者たちとともに永遠に あなたは慈悲深くあられるのですから。 Lux æterna luceat eis, Domine Cum Sanctis tuis in æternum, quia pius es. Requiem æternam dona eis, Domine, et lux perpetua luceat eis. Cum Sanctis tuis in æternum quia pius es. Libera me 私をお救いください 主よ、永遠の死から私をお救いください 恐るべきその日に。 天と地が揺れ動き、 主が炎を持ってこの世を裁く日、 来るべき裁きと怒りの時に 私は恐れおののく。 天と地が揺れ動く。 その日は怒りの日、 災いと不幸の日 大いなる嘆きの日。 主が炎を持ってこの世を裁く日 主よ、永遠の安息を彼らに与え、 絶えざる光でお照らしください。 主よ、永遠の死から私をお救いください 恐るべきその日に。 天と地が揺れ動き、 主が炎を持ってこの世を裁く日、 Libera me, Domine, de morte æterna, in die illa tremenda. Quando cœli movendi sunt et terra, Dum veneris judicare sæculum per ignem. Tremens factus sum ego et timeo, dum discussio venerit atque ventura ira. Quando cœli movendi sunt et terra. Dies illa, dies iræ calamitatis et miseriæ, dies magna et amara valde. Dum veneris judicare sæculum per ignem. Requiem æternam dona eis, Domine, et lux perpetua luceat eis. Libera me, Domine, de morte æterna, in die illa tremenda. Quando cœli movendi sunt et terra, Dum veneris judicare sæculum per ignem. このテキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。「レクイエム」(2010年5月23日 (日) 06 23 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。http //ja.wikipedia.org/wiki/レクイエム Verdi,Giuseppe/Requiem
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1154.html
ディエ モルゲンデンメルング/黎明 運命の大戦に雪崩れ込んでいく髑髏の帝国は、恐怖と狂気と狂騒と、そして混沌という名の炎に彩られた、修羅の巷と化していた。 概要 本編では明かされなかった「聖槍十三騎士団」の創生に迫る! 2007年12月21日の発売された「2007年版Dies irae」後の初単品ドラマCD。 そして変態伝説の始まりでもある。というのもここから声優陣に気持ち悪いと言われ始め、 そんなつもりは無かった原作者が変態性を追求した結果がカール・クラフト死ねである。 ちなみにあらすじでは12月24日の出来事と書かれているが、Amantes amentesの地の文では12月25日クリスマスの夜に起きたこととされている。正確には24日の深夜から25日未明にかけての出来事だったのだろう。 オフィシャルサイト http //www.light.gr.jp/light/products/diesirae2007/morgendammerung/index.htm あらすじ 怒りの日、終末の時、天地万物は灰燼と化し、ダビデとシビラの預言のごとくに砕け散る たとえどれほどの戦慄が待ち受けようとも、審判者が来たり、 あまねくすべて厳しく糾され、一つ余さず燃え去り消える そう、かの日こそ──怒りの日、来たれり 1939年、ドイツ――運命の大戦に雪崩れ込んでいく髑髏の帝国にあって、若年ながら秘密警察の長となり、 国家の暗部を掌握したラインハルト・ハイドリヒ。 栄光への階段を上りながら満たされぬ思いに囚われていた彼は、謎の占術師カール・クラフトに 翻弄されて狂いだす。 まだ人であった日の団員達。 彼らの人生が一変した、ある夜の出来事。 それまで何の接点もなかった彼らはこの日、運命の悪戯によって一堂に会す。 時は1939年12月24日……黒円卓の黎明祭。 収録トラック 01 Finsternis Ubermensch 02 Einsatz 03 Fordern Wahrsagen 04 Speculum Sine Macula 05 Schwacheres Gefas 06 Hexe und Verbrecherin 07 Magisch Grand-Guignol 08 Totentanz 09 Scharfsichtig Merkur 10 Goldene Hagalaz 11 Der Himmel スタッフ シナリオ:正田崇 原画:Gユウスケ(パッケージ) 音楽:与猶啓至 制作:light 発売日:2008年8月15日 価格:3150円(税込み) 年齢制限:全年齢対象 登場人物 ラインハルト・ハイドリヒ 秘密国家警察、ゲシュタポを統べる若きエリート将校。謹厳かつそつのない立ち居振舞いの裏側で心には言いようのない飢餓感を懐いている。 カール・クラフト ナチス宣伝省に召抱えられた占星術師。 驚異的な的中率を誇る占術で辛相ゲッペルスに重用されている正体不明の怪人物。 エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ 親衛隊将校。祖国を愛する軍人だが、日々狂っていく国家のあり方に義慣を感じている。 ベアトリス・キルヒアイゼン ヒトラーユーゲント少女団、ドイツ女子青年同盟からAHSを首席卒業した天才少女。 良家の出であるにも関わらず、身分や人種の貴賎を意に介さない心根の持ち主。 ヴィルヘルム・エーレンブルグ 自傷癖のある凶悪犯。日々の快楽に拘泥し、酒池肉林に耽る様とその容貌から吸血鬼と渾名される。 アンナ・マリーア・シュヴェーゲリン ドイツ古代遺産継承局局長ウォルフラム・フォン・ジーバスの側近としてバイエルンより招かれた謎の女。陽気だが、不謹慎な言動が目立つ。 ウォルフガング・シュライバー デュッセルドルフから流れてきた街娼にして殺人鬼。不死身の非人間を自称し、ゆえに無敵であるという妄想にとり憑かれている。 ヴァレリアン・トリファ 東方正教司祭。他者の心の声を聴くという心霊的同調術の素養があるが、本人はその力を忌み嫌っている。 リザ・ブレンナー レーベンスボルン機関に属する民間人の女性。とある将校との婚約が決まり幸せの絶頂にいる。 備考 アニメDies iraeの0話の大部分はこのドラマCDのエピソードが描かれている。 このwiki利用者として爪牙として、今までこの項目が無かったこと事実に反省しつつも、新規利用者向けに概要程度に作成しました。後の編集は誰かよろしくお願いします。 -- 名無しさん (2017-10-16 18 52 52) これが例の黒歴史を生んだ元凶……。 -- 名無しさん (2017-12-03 21 25 33) この辺から気持ち悪くなったってほんとに? -- 名無しさん (2017-12-04 08 17 05) ↑ホントに。もう何年も前の公式ラジオで原作者本人からこの話があったのよ -- 名無しさん (2017-12-04 15 38 27) 即ち06のメルクリウスそんなウザくない…?考えられんわぁ…… -- 名無しさん (2017-12-04 15 47 56) あー……経験者から言わせてもらうと、07年版は水銀がほとんどでないんだ。まあ詳細は怒りの日事件で検索すればわかるよ -- 名無しさん (2017-12-04 16 28 45) だからニートって言われてるんだっけ -- 名無しさん (2017-12-04 16 54 39) ↑5確かHappy light Cafe第18回で言ってるはず。聖封でも落とせるから、ネタバレ上等なら聴いてみたらいい -- 名無しさん (2017-12-04 18 40 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/icuinfo/pages/51.html
Japan Studies
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/154.html
……宿泊先の宿。司狼「イヤッホ~!!一番乗り!!」バシャ~ン!!と司狼が全裸で銭湯へダイブした。ここは黄金が用意した宿泊先の宿。女性陣営も泊まっており、混浴もあるのだが、とりあえず男女で分けられた銭湯でひとっ風呂浴びていた。 -- 案山子さん (2012-10-11 22 29 09) ベイ「静かにしろクソガキ!!」 -- 名無しさん (2012-10-11 22 30 34) マキナ「やれやれ」戒「まあまあいいんじゃないかな?ようやく疲れも落とせるし」イザーク「見ているこちらは疲れたがな」宗次郎「こっちも色々疲れましたよ」 -- 案山子さん (2012-10-11 22 40 11) 夜行「だがしかし、面白くもあった」 -- 名無しさん (2012-10-11 22 41 13) 神父『……面白い。ええ、面白いですとも。ですがそれ以上に愉快すぎる事態になったことを私は直視できずに悩んでますよ』マキナ「サウナに入りながら悶々と悩むな、聖餐杯」 -- 案山子さん (2012-10-11 22 49 31) 蓮「あ゛~~~疲れたぁぁぁぁ」蓮は昼間の様々な激闘と心労によって心身ともに疲れきっていた。蓮「全身筋肉痛になりそうだ・・・・」司狼「いくら聖遺物持ちでも、あんなに動き回りゃあ消耗するわな」蓮「風呂上がったらマッサージチェアでも使うか」司狼「年寄り臭いな」 -- AST (2012-10-11 23 02 20) 刑士郎「そういや、覇吐はどうするんだ? まだ女のままだったが……」 宗次郎「竜胆さんが『私がしっかりばっちり面倒を見る』と言っていましたけど……」 -- 名無しさん (2012-10-11 23 07 16) …混浴場 覇吐「あ、あの竜胆さん……? どうして俺の上に乗っているのですか?;」 竜胆「ふむ……私の肌を見てもなんとも思わないようだな」 覇吐「もしもし〜?;」 -- 名無しさん (2012-10-11 23 09 47) 竜胆「………覇吐」ニヤリと黒い笑みを浮かべる竜胆。 覇吐「!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-10-11 23 12 36) 竜胆「『女の感覚』というものに、興味はないか?」 覇吐「はい!?;」 -- 名無しさん (2012-10-11 23 13 57) 竜胆「あろうがなかろうが問答無用でやる、が・・・私は優しくはないぞ」 怪しく目を光らせて手をわきわきさせる竜胆、紫織「竜胆さんずるい!!私も混ぜて~」 ナイスバッドタイミングで紫織が合流する。 -- 名無しさん (2012-10-11 23 23 11) 覇吐「ちょっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?;」 -- 名無しさん (2012-10-11 23 26 44) ……刑士郎「……おい。なんか悲鳴が聞こえたんだが;」夜行「他人の空似だ」宗次郎「空耳ですよ」キッパリという二人。我関せず状態である。 -- 案山子さん (2012-10-12 00 17 25) 水銀「どうやら女となったわが同志が竜胆と紫織に玩ばれているようだ・・・ノゾキに行くかね?」 二人の言葉にそう答えにやりと笑う水銀・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-12 00 23 23) 蓮「行くわけねえだろ、そんな悪趣味な事するか」 呆れ気味に言う蓮だが、周囲からの視線が冷たい。距離もだいぶあけられている。 -- 名無しさん (2012-10-12 00 26 30) 夜行「では、私がお供しよう・・・ばれない様にする術のは心得ている」 ノリノリで夜行が応じる -- 名無しさん (2012-10-12 00 29 18) 覇吐「ひやあああああああああああああああああああ!!!?(///□///;)」 -- 名無しさん (2012-10-12 18 49 18) …宗次郎「覇吐さんらしき悲鳴が聞こえましたね」 刑士郎「恐らく艶事なんだろうが……元があいつだと思うと正直反応に困るというか萎える」 蓮「いくら美人になっても元が男じゃな…」 マキナ(兄弟、並行世界のお前は性別を超越した無差別ぶりをドン引きするほど見せていたぞ…) -- 名無しさん (2012-10-13 01 05 12) 神父『ぁ……ぁ……ぁ……』マキナ「ん?どうした、聖餐は――ッ!?おい、聖餐杯!?何をサウナで死にそうになっている!?」神父『良い……のです。テ…テンレジアのい……くせいをあ……まやった私の……責務……なのですから』刑士郎「おい!なんか死にそうになってんぞ、あの神父!?」 -- 案山子さん (2012-10-13 01 24 44) 蓮「神父さああああああああああああん!?;」 -- 名無しさん (2012-10-13 07 36 19) 神父『て、テレジアを……たのみ、まし…………た…………ガクリ』黄金「救出しろ!!」 -- 案山子さん (2012-10-13 07 44 09) ベイ「しょうがないな~」そう言って親父を抱えるベイ -- 名無しさん (2012-10-13 11 16 05) 水銀「どうやら我が娘も入ってきたようだな…」 水銀の娘センサーに反応があったようだ… 司狼「(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-13 11 56 27) そそくさとあがろうとする司狼。 -- 名無しさん (2012-10-13 11 57 43) マキナ「ふん!!」司狼「ポピー!?」登ろうとする阿呆に、マキナが桶をスイングした。 -- 案山子さん (2012-10-13 12 37 42) 司狼「ウゴォッ!!」頭を打ち付ける司狼。マキナ「油断も隙もないな」やれやれとマキナはため息をつきながら湯に浸かっていた。すると女湯で・・・・香純「ねぇ、櫻井さん」螢「何かしら?」香純「あの映像の中でマキナさんと付き合っている映像があったよね」螢「ぶほっ!?」並行世界には様々な可能性がある。その内の一つにマキナ×螢という珍妙なカップリングの世界があったのだ。螢「それをいうなら綾瀬さんだって、ハイドリヒ卿と付き合ってたじゃない!黄金最高とか言いながら!」リザ「藤井君と竜胆さんのカップルも驚いたけどね・・・・覇吐くんが絶望した表情になってたわよ」現代に生まれ蓮とどうしてか交際していた竜胆の映像が流れたとき、覇吐は凹んでいた -- AST (2012-10-13 14 08 40) 香純「でもベイと蓮(女)が付き合っていたのも驚いたわね」 -- 名無しさん (2012-10-13 18 07 50) 螢「…お姉さんに食われて自滅で終わってたけどね」 リザ「それ以外で驚いたと言えば……何の因果か玲愛が蓮君の母親になっていた世界は正直眩暈がしたわ」 -- 名無しさん (2012-10-13 18 12 07) 玲愛「………どういう意味?」 -- 名無しさん (2012-10-13 18 26 17) リザ「貴方の蓮君を見る目は母親のそれじゃなかったわよ、どう見ても」 -- 名無しさん (2012-10-13 18 55 32) 香純「アブナイ人の目だったわね…;」 -- 名無しさん (2012-10-13 19 01 36) ルサルカ「まぁ、バビロンが蓮君と付き合っているのは予想通りすぎて詰まらなかったわね」リザ「ロートスと蓮君が生き別れの兄弟で貴女は奪い合われたものね」ルサルカ「あの私が羨ましすぎるわ。それにイザークとヨハンも恋すると乙女になるのね」リザ「相手は蓮君だったけど・・・・;;」イザークとヨハンの恋する表情はヒロインじゃね?と思わせるほどだった。その世界の選択肢での蓮の台詞『・・・・ショタかな』『全く・・・男の娘は最高だな!』完全に病気だった -- AST (2012-10-13 20 43 48) 蓮(女)「……………」 -- 名無しさん (2012-10-13 20 53 30) 香純「蓮(女)、どうしたの考えこんで」 蓮(女)「いや、つい忘れちゃってたけど。俺も元々は並行世界から来てるだけなんだよな……ここにいる皆は俺の知ってる皆とは違うんだって、あれを見たら思い出した」 螢「そういえばそうね…そっちの私達はどんな感じなの?」 蓮(女)「…………」 黙り込んでしまう蓮(女)。 -- 名無しさん (2012-10-13 22 07 26) すると無言だったマリィがくわぁ!と瞳を見開いた。マリィ「______そこッ!!」???「ごぶぁ!!」マリィが勢いよく投げた桶はまるで電動ノコギリの様に回転しながら変質者に直撃した。そのままズルズルと落ちてゆく変質者。螢「な・・・・何故、わかったの?」マリィ「私がどれだけカリオストロの視線に晒され続けたと思っているの?」一同「・・・・・・」マリィの説得力ありすぎる言葉に納得してしまう一同。そして覇吐はというと・・・覇吐「うううううもうお婿に行けない!!」竜胆「安心しろ、既に私がもらっている(ツヤツヤ)」紫織「そうそう、だから心配しないしない♪(ツヤツヤ)」散々女二人に弄ばれ、男の尊厳を滅尽滅相され、涙をながしていた -- AST (2012-10-13 22 14 39) 蓮(女)(シリアスやってるのがアホらしくなる騒がしさだな;) ラインハルトは撃滅したが、殆どの仲間が死に絶え、最後に水銀に刃を突き付けた後の記憶が曖昧だった。そんな自分の世界での出来事を振りかえる。 -- 名無しさん (2012-10-13 22 32 57) そんなしみじみと長風呂している女性陣よりも早くカラスの行水みたいに直ぐ上がった男共はそれぞれが好きにやっていた。ベイ「んなろォ!」刑士郎「おらァ!」二人のシスコンが卓球に興じていた。黄金「風呂上がりにアイスを食べる・・良いものだな」イザーク「そうですね、父様」ヨハン「美味しいね」黄金はマッサージチェアに座りながら息子たちと共にアイスを食べていた -- AST (2012-10-13 22 38 27) そして蓮と司狼は・・・蓮「俺はさっさと寝る」司狼「何だよ~枕投げを楽しみにしてたんだぞ 頼むよ一生のお願い」蓮「分かったよ、その枕ちょっと貸せ」司狼「ほい」蓮「はい、それじゃあな」司狼「待ぁてぇ~!!何処の世界にこんな悲しい枕投げがあるんだ!ワンスローのみってお前・・・!こちとら一生のお願い使っとんじゃコラァ~!もっと本気でガンガン来んかい!!」蓮「でも枕でも当たったら痛いぞ?」司狼「見くびるな!枕だろうが石だろうが華麗に避けたるわい!!」蓮「そうか、それじゃあ・・・セクレ・ナートゥラム!!」司狼「ポピィィィィィィ!!」小さい流星群が司狼に直撃した。蓮「直撃じゃねえか」司狼「りゅ、流星は止めろ・・流出は」蓮「だって避けるって言うから」 -- AST (2012-10-13 22 44 51) と、どっかのギャグマンガな事をやっていた -- AST (2012-10-13 22 45 26) 蓮(女)「なあ、司狼の奴時々別世界の自分が混ざってないか?」 香純「うんまあ、気にしないほうがいいんじゃないかな」 -- 名無しさん (2012-10-13 22 58 00) 覇吐「うわあああああああああああああん!!! 刑士郎おおおおおおおおお!!!!」勢いよく刑士郎に抱きつく。 刑士郎「うお! ど、どうした!?;」 覇吐「ひっぐ……もうやだあ………女の子こわい……」 -- 名無しさん (2012-10-13 23 06 43) 刑士郎(今はお前も女だろうが;) -- 名無しさん (2012-10-14 01 48 12) 竜胆「どうしたんだ?覇吐、そんなに怖がって(ツヤツヤ)」紫織「そうだよ、一緒にこっちにおいでよ(ツヤツヤ)」龍水「……流石に今回は覇吐に同情するな;」咲耶「わたくしもです……なんだが、流石に哀れに思えてきました」 -- 案山子さん (2012-10-14 07 21 48) 覇吐「助けて、チンピラ兄貴!!??;」 刑士郎の影に隠れる覇吐。 刑士郎「俺を盾にすんな!?」 -- 名無しさん (2012-10-14 12 54 52) 司狼「ほかの連中が騒いでいるんだが、俺達は寝る事に・・・それでどうするんだ?」蓮「さっさと寝ろ」司狼「違えよ、明日は誰を選ぶつもりなんだって話」蓮「・・・・・・」龍明がいいかなと思いながらも、他の皆もいいかなと思ったりする。しかし身の安全を確保するなら黄金だろう -- AST (2012-10-14 13 05 08) 悩む蓮からちょっと離れたところで、龍明もまた悩んでいた。 龍明(絶対に選ばれたくない……女神かバカ娘か他の女を選んでくれよ、藤井連) 悩むというよりも祈る龍明がいた。さっきの衝撃画像は心まで処女の彼女に心底からの忌避感を抱かせるには十分すぎた。 龍明(私は娘とのんびり過ごす予定だからな…絶対に選ぶなよ……だが、私を選ばんでも…もしも我が君を選ぶのならば刺し違えてでも止める) また、蓮の鬼畜ぶりはかなり無差別だったので黄金も危険だと判断してしまっていたのだった。 -- 名無しさん (2012-10-14 18 03 31) 水銀「やっちゃったZE☆(๑≧౪≦)てへぺろ」蓮「何しとんじゃテメェェェェェェェェ!!」寝る前に自分の知らないところで好感度が激減していた事を元凶に聞かされてキレる蓮。水銀「落ち着け息子よ。あれは彼女等の愛を試していたのだよ」蓮「取って付けた理由を言ってんじゃねえ(涙)」ずぅぅぅぅんと暗い雰囲気になり、波旬と同じように引き籠もりかねない状態になる蓮 -- AST (2012-10-14 18 48 32) 水銀「そう悲観することばかりでもないぞ、氷室玲愛の好感度はむしろうなぎ上りだ。獣殿とゲオルギウスの相方は特に気にしておらんし、マキナとゲオルギウスは内心かなりドン引きしていたがまあ、他に比べればだいぶマシだ」 -- 名無しさん (2012-10-14 19 21 38) 蓮「言いかえるとそいつら以外はどん底だろうが!!!!!」 水銀「ぶっちゃけ、そうだな」 -- 名無しさん (2012-10-14 19 34 26) さらに落ち込む蓮。蓮「ある日気が付いた時から不快だった。総てが煩わしい」水銀「落ち着けと私は言ったぞ。息子よ」蓮「何か塵が囀っている。うるさいうるさいうるさいうるさい」かなり波旬に近づいている蓮。このままでは本当の意味で夜刀化しかねない。 -- 案山子さん (2012-10-14 19 41 22) 水銀「マズイかね……まあ、このままでもただの引きこもりになるだけか。気が済むまで落ち込んでいればその内ひょっこり戻ってくるだろう」 このまま蓮が引きこもっても他者に目を向けることをやめた求道神になるのみ。自分の時間だけが停止した絶対不可侵の引きこもりの誕生である。そう見抜いた水銀はのんびりと持久戦を決め込むことにした。 -- 名無しさん (2012-10-14 20 39 18) ドンドン!! 香純「ねえ蓮、寝た?」と、そこに浴衣姿の香純が戸を叩いて声をかけてきた。一応夜ということで弁えているらしい。 -- 案山子さん (2012-10-14 20 49 06) 水銀「息子よ、お嬢さんが呼んでいるぞ」 -- 名無しさん (2012-10-14 20 58 36) 蓮「……香純、か?」香純「うん、そうだよ♪」若干ではあるが、今の閉鎖的になっていた蓮の心が開いた。水銀(キュピーン!!) -- 案山子さん (2012-10-14 21 03 12) 水銀「(お嬢さん…二人きりの時間が欲しいかね?)」水銀が香純の心に囁きかけた… 香純「(もちよ(-_☆))」それに即答する香純 -- 名無しさん (2012-10-15 01 20 31) 水銀「(ならば……)ああ、我が息子よ。私は少々野暮用を思い出した。お嬢さんに後は任せるため、失礼するよ」蓮「え?あ、おい!!」蓮が言い終わる前に、水銀は部屋の戸を開けて香純とすれ違った。 -- 案山子さん (2012-10-15 01 36 53) 香純「(ナイス(-_☆))」水銀「(頑張り給え(-_☆))」 -- 案山子さん (2012-10-15 14 20 34) 香純「蓮………」 -- 名無しさん (2012-10-15 20 31 36) 蓮「お前とこうして話すのはずいぶんと久しぶりだな・・・」 華をかきながら言葉を詰むぐ蓮 香純「そうだね・・・」 -- 名無しさん (2012-10-15 20 54 25) 香純「蓮はいっつも私を置いて行っちゃうもんね」蓮「あのな……」日常に帰るべく彼は彼らと戦っていた。それは香純もわかっているはず。香純「それに一人で全部を背負い込んじゃうし」蓮「今更かよ……」香純「うん……今更だもん」そう言って蓮に背を向けて背中と背中を合わせながら座った。 -- 案山子さん (2012-10-15 20 57 00) 香純「それにさ、いつの間にか敵だったみんなとも仲良くなって、一緒にバカやってそれが楽しくてさ…そういう時間がずっと続けばいいなって思う・・・」 蓮「・・・・・・」 香純「それでさ・・・私思うわけよ、蓮の好きにしたらいいって」その言葉に蓮は香純のほうを振り返った。 蓮「いいのかよ?昼間あんなに殺気立ってたじゃないか・・・」 香純「どこかで聞いた言葉だけどさ、『風は吹いて流れて消えてゆく・・・それが世の理だ、それでも残るもの、遺せるものもある・・・何を残すのかは結局自分次第』ってね」 そう嘯いて香純は蓮にすり寄った・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-17 00 43 56) 蓮「香純・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-17 10 17 41) 香純「最終的には私を選んでほしいってのが本音だけど」 そういって笑う、 蓮「お前、もうちっとは着飾れよ・・・」 香純「こっちの方が私らしいじゃん」 -- 名無しさん (2012-10-17 10 56 40) 蓮「まあ……それもそうだな」 -- 名無しさん (2012-10-17 12 14 37) 思わずプッと笑う蓮。蓮「ああ……やっぱこれが俺の日常なんだな」日常を守るため斬首官として、非日常を疾走したのだ。そう、戻る刹那に彼女がいたからだ。蓮「ありがとうな」飾りなしの屈託な笑みを浮かべる蓮。 -- 案山子さん (2012-10-17 12 39 54) 香純「蓮……」 -- 名無しさん (2012-10-17 12 47 51) それにつられて香純も笑う・・・ それを特異点から見る水銀は、 水銀「さすが私が恋に落ちかけただけのことはある・・・」 感嘆の声を漏らしていた。 -- 名無しさん (2012-10-17 13 01 52) 水銀「さて、息子はこのまま彼女を選ぶのか、それとも……」 -- 名無しさん (2012-10-17 15 43 56) 香純「それじゃあ行くね・・・」 蓮「・・・おう、サンキューな」 笑顔を向けて蓮の部屋を後にする香純・・・ 部屋を出たところで水銀と出くわした。 水銀「もういいのかね?」 香純「言いたいことは言えたしね…、それからありがと」 水銀にお礼を言って自分の部屋に戻っていく香純 水銀「太陽は変わらず失わずか…」 そう呟いて水銀も部屋に戻った。 -- 名無しさん (2012-10-18 23 53 04) 玲愛「はっ!!」マリィ「・・・・・レン」螢「駆け抜けされた気がするわ」ルサルカ「しまったぁ・・・・」他の蓮ラヴァーズが女の勘で香純の駆け抜けを察知する。龍明「・・・・私もまだまだ甘いな」はぁ・・・と面倒臭そうに頭を抱えて溜め息を吐く龍明。鬼畜な彼は自分が好意を抱いた彼とは別物だと、時間が経って心がようやく納得し、完全には蓮を捨てきれない自分に甘いと感じてしまう龍明。龍水(甘い?・・・・まさか私の不甲斐なさを許容した自分を甘いと称した!?では、更に厳しくなるのか!?)変な勘違いをしてヒィィィィと自分に降りかかると予想するスパルタ教育に怯える龍水 -- AST (2012-10-19 00 06 30) ……黄金「事態は混迷」マキナ「やれやれ」二人はテラスで浴衣の恰好で椅子に座りながら酒を飲んでいた。ダンディー過ぎて、渋い。 -- 案山子さん (2012-10-19 11 55 36) 黄金「こうして卿と酒を飲み交わすのは初めてだが悪くないものだな」 -- 名無しさん (2012-10-19 12 22 45) マキナ「昔やらば考えられんがな」黄金「然り。全ては彼の存在あればこそだ」ベイ「ま、あの変態に関してはノーカウントだがな」そこに何とかヘルガから逃げおおせることに成功したベイが、同様の浴衣姿で合流した。黄金「ほう?ベイか、手を貸して欲しくば助力してやらんでもないぞ」ベイ「なら、空間を隔ててくれりゃ助かります」マキナ「そこまでするか;」 -- 案山子さん (2012-10-19 14 44 57) ベイ「お前もあの恐怖を味わってみろ・・・」泣きながら語るベイ・・・ -- 名無しさん (2012-10-19 15 25 04) マキナ「いや結構だ」黄金「ベイも女難に悩まされてさぞ疲れているであろう。どれ、労ってやろう」ベイ「んじゃ、混ざらせてもらいますぜ」さて、イケメンがまた一人混じった。となれば、まだイケメンがいるではないか。爽やか系のお兄さんが。 -- 案山子さん (2012-10-19 15 30 40) その頃噂のイケメン兄さんはベアトリスにつかまっていた・・・ -- 名無しさん (2012-10-19 15 32 02) ベア「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……み、見つけましたよ。戒ッ!!」戒「い、いやちょっとベアトリス!?お、落ち着こうか!!ね!?」ベア「シャーラップです!!もう逃がしませんよ!?」廊下の行き止まりで両手をワキワキさせながら迫る痴女。稲妻を片方は帯電させ、もう片方はあらかじめ用意していた木刀を構えていた。 -- 案山子さん (2012-10-19 15 47 09) 戒「(やばいやばいやばい殺される、殺される~~~)」 ベア「ふっふっふ…」 そこらの悪女どもが神と崇め讃えそうな位不気味に笑うベアトリス・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-19 17 06 45) ベア「さあ!さっさと私に――」ザミ「何をしているんだ、貴様は」ベア「(ギクッ!!)そ、その声は!?」振り返ったら、そこには朱色の浴衣を着たザミエルがいた。腕を組んで。 -- 案山子さん (2012-10-19 17 28 40) 戒「(殺される……散々はぐらかして来たから今のベアトリスに捕まったら腹●死確実だ!)!、助かった!?」(先ほどビーチバレーでの死闘時での獣殿に殺気混じりのオーラを受けた時に動じなかったのに今や目の前の痴女の妄執に戦慄している兄さん。まぁ、これだけ自分を好きでいてくれるので応じるのも吝かではないのだろうが…屑でも命の天秤を前にすれば迷いが出るのだ。とそこに紅の戦しょj…ならぬ戦乙女登場に思わず声が出る) -- 名無しさん (2012-10-19 17 33 35) ザミエル「キルヒアイゼン……貴様」 -- 14番目の黒円卓 (2012-10-19 19 47 01) ベア「し、少佐だからって今は邪魔しないでください!!私の邪魔をするんでした――」ザミ「……なんだ?(ギロッ」ベア「いえ何でもありませんすみません!!ただ今回は見逃してください!!後生ですから!!」 -- 案山子さん (2012-10-20 07 57 53) ザミエル「まあ待て、少し『いいこと』を思いついたのだ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-20 13 27 12) 戒は見方だと思っていた相手に見事に見捨てられたのだ・・・ -- 名無しさん (2012-10-20 13 50 23) ニヤリと悪魔の笑みを浮かべるザミエル。 -- 名無しさん (2012-10-20 17 55 21) 戒「(ま、マズイ……こ、これはマズイ!!)こうなれば!!」どこからか持ち出した大剣を携え、構えをとってから――戒「太・極――!!随神相・無間叫喚!!」強行突破を図ることにした戒。 -- 案山子さん (2012-10-21 20 24 46) ザミエル「甘い!!!」 そう吠えて極大の放火をもって随神相を焼き捨てようとするが・・・ -- 名無しさん (2012-10-21 21 20 13) 戒「僕は」ザミ「!?」戒「屑だあああああああああああああ!!!!!!!!」彼女の劫火を彼の随神相が吹き飛ばした。ど根性もいいところだ。 -- 案山子さん (2012-10-21 21 34 28) ベアトリス「戒素敵ー!♪」 -- 名無しさん (2012-10-21 21 38 07) ザミエル「……くっふはは」戒「…………な」だが、そこにいたのは朱色の浴衣を着たザミエルが鬼気を湯気のように立ち上らせながら三日月の笑みを浮かべていた。ザミ「驚いた。いや心底驚いた。貴様の実力を甘くは見ていなかったのだが、なかなかどうして意地を見せるではないか!」ベア「……やば。少佐の熱に火をつけちゃった!?;」 -- 案山子さん (2012-10-21 21 47 08) ザミ「いいぞ!いいことを思いついてなんだが、トバルカイン並びに馬鹿娘!久方ぶりに熱くなってきた!鍛えてやる!!」二人「!?」明らかにザミエルの闘争心と嗜虐心を復活させてしまったらしい。哀れな二人。 -- 案山子さん (2012-10-21 22 15 31) 二人「いやだ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」 全力で叫び壁をぶち壊して逃げる二人・・・ ザミエル「鬼ごっこか・・・面白い・・・」呟いて不気味な笑みを浮かべるザミエル・・・彼女は鬼ごっこが大得意だったのだ・・・ -- 名無しさん (2012-10-21 22 24 57) … 蓮(女)「……? なんの騒ぎだ?」 -- 名無しさん (2012-10-21 22 30 22) リザ「さあ?あ、私の勝ちね、藤井さん♪」蓮(女)「げぇ!?油断した……リザさん、強いな~」彼女たちはなごみながらポーカーをしていた。司狼「なんなら、大富豪やろうぜ?」エリー「司狼、あんた蓮君のところにいたんじゃないの?」司狼「な~んか暇だったんで来たんだよ」 -- 案山子さん (2012-10-21 22 43 22) エリー「なるほど、あのむっつりにこれ以上離されないようにポイント稼ぎに来たと・・・」 笑顔でそんなことを言うエリー -- 名無しさん (2012-10-21 22 46 26) 司狼「なっ!?ち、違ぇよ!!」蓮(女)「ふ~ん……必死なんだな」やけにあっさりとした反応をする蓮(女)。彼女は浴衣姿で団扇で仰いでいた。ただし、恰好はだら~んとしていた。 -- 案山子さん (2012-10-22 01 12 48) 司狼「(なんか・・・エロいな・・・)」 司狼は横目で蓮(女)を見る・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 01 19 07) リザ「…………遊佐君」司狼「!?」 -- 案山子さん (2012-10-22 01 26 44) 司狼「俺様としたことが・・・パーフェクトな紳士であるこの俺様が・・・・・・・」頭を抱えてうずくまってしまう司狼 蓮「?」 -- 名無しさん (2012-10-22 01 49 06) リザ「まあ遊佐君も男の子なんだから、無理はないわ」他の女子どもとは異なり、かなり大人の発言。しかも恰好は巨乳と浴衣がミスマッチし、谷間がより妖艶な感じを醸し出していた。 -- 案山子さん (2012-10-22 06 39 06) 司狼「シスターあんたがそれを言っちゃぁあかんでしょ・・・・・・」 ふさぎ込みながらきっちりツッコミをするあたり律儀な司狼であった。 しかし外では相変わらず爆音が響き渡っていた・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 12 51 19) ザミエル「はははははははははははは!!!!!!!!逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろォォォォォォ!!!!逃げるがいい!!」ザミエル卿、只今ご狂乱中。 -- 案山子さん (2012-10-22 13 38 22) 戒&ベア「ひいいいいいいいい~~~~~」 ???「日いいいいいいいいい~~~~~~~~~~~」 なぜかシュピーネも巻き込まれていた。 -- 名無しさん (2012-10-22 13 43 38) ベアトリス「なんであんたがいるんですか!?」シュピーネ「知りませんよ!?折角私の春が来たというのに、いきなり放り出されたのですよ!?」ザミエル「余裕があるようだな」ベア&シュピーネ「!?」ザミエル「楽しいな、なあ!?」完全に目的を忘れてご狂乱中のザミエル卿。 -- 案山子さん (2012-10-22 13 50 59) シュピーネ「なんで私まで!!!?」 ザミエル「貴様は生贄だ!!!」 シュピーネの抗議を生贄と切って捨てたザミエル、さらに爆炎をまき散らしながら追いかけるのだった -- 名無しさん (2012-10-22 14 38 20) 司狼「なあ、これって最高のBGMじゃね?」一同『どこが!!』 -- 案山子さん (2012-10-22 14 56 11) その矢先ベアトリスの追っかけられ組がリザたちの部屋へ飛び込んできた 三人『たすけて~~~~~~~!!!!!!』 しかもマジ泣きしている・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 15 19 03) リザ「秘儀!旋○回転脚!!」三人『ぐはあああああああああああああ!!!!!!!?』だが、即座にご退場願った。 -- 案山子さん (2012-10-22 15 33 07) ザミエル「ナイスだブレンナー、貴様も参加しろ!!!」 そうしてザミエルはリザを強制参加させるのだった・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 15 35 48) ……司狼「なんか、色々大変だな」エリー「もういいんじゃない?三人でも大富豪は成立するんだし」蓮(女)「んじゃ、ルールはどうする?」司狼「むろん、縛り有りで!」エリー「階段もありだね」蓮(女)「なら、革命は」司狼&エリー「当然あり!!」 -- 案山子さん (2012-10-22 15 42 22) その頃、強制的に参加させられたリザはキレていた・・・楽しい時間を邪魔されたのだ無理もない・・・ リザ「標的はあの三人・・・暴れなさい!!!」 リザはトバルカイン二代目こと櫻井鈴を呼び出し万全の状態で三人にあてがったのだ、しかもフル装備だ・・・ 三人は更なる脅威にさらに速度を上げて逃げまくるのだっだ・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 15 54 22) 戒「くっ!!べ、ベアトリスは逃げろ!!ここは僕が――」鈴「ヒャッハァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」戒「先に行かせてもらうよ!!ベアトリス!!」ベア「ちょっと、戒!?置いていかないでよ!!」なんとか戒が踏みとどまろうとしたのだが、背後から迫る悪鬼の形相を見て即座に逃げ出していた。先程よりも早く。 -- 案山子さん (2012-10-22 16 06 01) シュピーネ「二、二代目が蘇った~~~~~~!!!!!!??」 シュピーネはこの世の終わりみたいな顔して二人を追い抜いてゆく、 シュピーネにはトラウマがあったのだ二代目トバルカインによって植えつけられた恐怖がシュピーネの逃げ足を魔高速の領域へと導いた・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 16 49 24) 鈴「あ~はっはははははははははははは!なんだなんだ小娘に小僧に蜘蛛野郎じゃねいかい!!いいねえ、戦の香りが私を絶頂に導くよ~!!私をイカせな!!ガキども!!」三人『怖過ぎるよ、この人!!!!』 -- 案山子さん (2012-10-22 16 51 59) ベア「この人、第二のベイ中尉ですか~~~~!!!!!」 ベアトリスは見事に櫻井鈴の地雷を踏んずけた・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 16 54 26) 鈴「ベイだと・・・・・・出てこいやベイ!!!!!!滅人滅相おおおおおおおお!!!!!!」 さらに荒ぶる鈴 ベア「さらに過激に~~~~~~!!!!?」 シュピーネ「ぎゃあああああああ!!!!!」 シュピーネに次髄手ベアトリスも魔高速の域に到達した・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 17 08 55) 戒「…………仕方ない。使いたくはなかったんだけど」そこで急に立ち止まり、戒「太・極!!随神相・無間叫喚!!」瞬時に天魔化する戒。悪路「ここは僕が防ごう」 -- 案山子さん (2012-10-22 17 11 42) 鈴はそれを意に介す此処なく蹴り飛ばす・・・普通なら腐食の法が襲うはずしかし鈴は腐食しなかった・・・ 戒「なぜだ!!?」 驚愕する戒・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 17 25 23) 鈴「アハハ!私に毒だ?腐食だ?阿保が!童貞が!包茎が!私がお前より何倍扱ってきていると思っているんだい?あン!?」そう、彼女と先代が戒よりも腐食に最も長けている。故に、彼の腐食ごとき効果が発生することはまずない。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 36 04) 鈴「それと、気合いだよ、気合い!!!私の気合いをなめてるとしぬぜ?」 気合いひとつで太・極を無効化する女に一同は言葉を失った・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 17 40 53) ザミエル「さて」一同『ギョッ!?』最も逃げなくてはならない狩りの魔王が三日月の笑みを浮かべていた――魔性にして狂気の笑みを。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 43 17) しかも後ろは最後の壁・・・ブチ抜けば海へ真っ逆さまだ・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 17 52 46) ザミエル「我が至高たる悦と快楽を与えろ」鈴「私を絶頂させればいい――さあ!私でよければ『相手』をしてやるぞ、小僧!!」戒「ぐっ……ある意味人生で己の貞操が一番危ない!!」ジリジリ後方へ下がる。徐々に迫る後方の壁。 -- 案山子さん (2012-10-22 18 00 45) 壁をぶち抜いて海へダイブしようものなら、ザミエルは間違いなく、海の水を全部蒸発させるだろう・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 18 19 26) ザミエル「あはははははははははははははは!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-22 18 48 54) 無論真正面から向かえば鈴の餌食だ。鈴「あはははははははははははははははは♪楽しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」嬉々として笑う鈴。 -- 案山子さん (2012-10-22 19 15 59) ヨハン(こ、こわあああああ!?; …そういえば、あの人さっきなんか言ってたような) 昼間の怪獣退治の時を思い出す。 鈴『お礼に可愛がってあげるよ坊や!!』 …ヨハン(武器を持っていったらそんな感じのことを言ってたような…) 思い出した言葉と目の前の光景を照らし合わせ背筋が凍る。 -- 名無しさん (2012-10-22 19 36 52) 戒「ぎいやあああああああああああああああああああああ!!!!」その後、戒の姿を見た者はいないとか。 -- 名無しさん (2012-10-22 19 39 13) エリー「あの状態だと時間停止の鎧って奴に守られてるはずなんだけどね~、それごとぶち抜くとは」 香純「あの人って何なの?」 螢「……私に聞かないで」 -- 名無しさん (2012-10-22 19 42 37) 蓮(女)「あ、俺大富豪になった」 司狼「うおおおおおおおおおお!! 大貧民になった!!」 -- 名無しさん (2012-10-22 19 48 03) 司狼「パーフェクトな紳士であるはずの俺様が・・・なぜだ~~~~!!!」 叫ぶ司狼・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 19 52 00) 玲愛「現実見なよ」 螢「身の程を知れ」 -- 名無しさん (2012-10-22 20 04 15) 蓮(女)「悪いな、司狼」司狼「皆の者!私は摂政だぞ!!」一同『黙れ不能』…………彼を一撃で打ち砕いた。 -- 案山子さん (2012-10-22 20 06 10) 司狼「三ケツさえ・・・三ケツさえしなければ・・・」 しまいにはシュピーネみたいなことを言い出す司狼・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 20 08 44) 蓮(女)「司狼・・・・何かシュピーネっぽいぞ?」司狼「はぐぁ!!」つうこんのいちげき!しろうはたおれた!エリー「ほら、落ち込んでないで次を始めるよ」司狼「畜生!今度は負けねえ!」そう言ってから数分後・・・・・司狼「またこのオチかあああああ!!」玲愛「二連敗だね」無貌の神を宿したどっかの男のごとく叫ぶ司狼。螢「私も出てるけど作品違うでしょ・・・」 -- AST (2012-10-22 20 25 59) その頃噂のシュピーネは・・・悪魔たちから逃げ延びて、風呂に使っていた・・・ シュピーネ「はああああ、いい湯ですね・・・」 -- 名無しさん (2012-10-22 22 03 39) ちなみに現在風呂場には彼以外誰もいない。事実上の貸し切り状態となっている。 -- 名無しさん (2012-10-22 22 25 29) シュピーネ「風呂はいい・・・心にたまった疲れやら汚れが消えて綺麗になっていくようですね~~」 のほほんとしたことを言うシュピーネ ???「しかし、その顔と、こびりついた小者臭だけはどうにもならんがね・・・」 シュピーネ「!!?」突然湧いて出る水銀に驚くシュピーネ一難去ってまた一難とはこのことである・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 22 43 26) シュピーネ「私には平穏は訪れないのでしょうか・・・・・」水銀「失敬な。私は不幸の手紙などではないよ」シュピーネ「日頃の行いを振り返ってみなさい」もう嫌・・・・と言わんばかりに哀愁漂うシュピーネ -- AST (2012-10-23 00 05 38) 水銀「何もせんよ。私も静かに過ごしたいときくらいはある、今日は愉快でもあったが流石に疲れたしな」 シュピーネ「あなたからそんな人間らしい台詞が出てくるとは…」 水銀「…君は私を何だと思っているのかね」 -- 名無しさん (2012-10-23 00 08 17) シュピーネ「それに関しては人類皆共通としか言いようがありませんよ…」 遠まわしに『変態』と告げるシュピーネ -- 名無しさん (2012-10-23 00 10 06) 水銀「マルグリット以外はどうでもいいが皆にそう言われると、ふふ、流石に照れるな」 シュピーネ「……凄まじい神経のずぶとさですね」 -- 名無しさん (2012-10-23 00 18 28) 呆れ果てるシュピーネ。本当に那由他の果てまでストーキングされてた女神が哀れに思った。 -- 案山子さん (2012-10-23 04 09 12) シュピーネ「まあいいでしょう」もう巻き込まれたくないと呟きながら温泉に浸かるのだった。 -- 案山子さん (2012-10-23 12 11 47) 水銀「この分なら私の愛が女神に届く日も近いな・・・」 ウザ笑いを浮かべて水銀はそんなことをつぶやいた・・・ -- 名無しさん (2012-10-23 12 34 52) ……女神「ゾクッ!!なに……この悪寒!?」如何に彼が凄かろうとも、やはり変態は報われないのである。 -- 案山子さん (2012-10-23 14 20 57) 戒「う〜ん……毒と炎の砲撃が〜ああ、炭化したと思ったら、腐ったzzz〜」(一方ある部屋でうなされている最大の被害者である戒。天魔化してたお陰で助かったものの…その耐久性があだとなりストレス解消とばかりに二人の戦鬼に必要以上に蹂躙されたために身体のダメージもあるが精神のダメージが大きいようだ。)ベアトリス「戒……」(心配そうに膝枕しながら頭を撫でる戦乙女……いや一人の乙女。天魔化しながらシュピ虫と自分を逃がしてくれた戒に少し申し訳なさを感じつつも、やはり惚れた男に護られた事は嬉しく心の何処か幸福感を感じてしまう事に罪悪感を感じつつ看病をしている。そして心の小さな片隅から水銀(悪魔)の恰好のベアが囁く「おい……今念願の二人きりだぞ…」と) -- 名無しさん (2012-10-23 14 36 28) マリィ(天使)の恰好をした心のベアトリス「だめっ彼は貴方を護ってくれたのよ?誘惑に負けないで!」 -- 名無しさん (2012-10-23 14 38 19) 水銀(悪魔)「いいや、今こそ勝機なり」 -- 案山子さん (2012-10-23 14 46 14) ベア・マリィ(天使)「死ぬがよい」 断末魔を上げる暇もなく一瞬で滅殺される水銀(悪魔) -- 名無しさん (2012-10-23 15 01 31) ベア「恋する乙女の純情は、大切にしないと…」 固く心に誓うベアトリス… -- 名無しさん (2012-10-23 15 30 16) ……蓮(女)「ロン!!緑一色聴牌(リューイーソーてんぱい)!!」司狼「ぎょはああああああああああああああ!?」 -- 案山子さん (2012-10-23 16 02 44) エリー「あ、ごめん司狼。清老頭聴牌(チンロウトウてんぱい)!!」 -- 案山子さん (2012-10-23 16 03 51) 司狼はハコテンになった。 香純「司狼、あんた弱いね~」 最初に大三元をあがった香純が調子に乗って言い放つ… -- 名無しさん (2012-10-23 16 07 08) 司狼「ち、ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-23 16 08 37) リザ「あら?ごめんなさい♪」司狼「え?ま、まさか……」リザ「国士無双!!!!」司狼「ぎょはあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!?」いつの間にか戻ってきていたリザの最強の手に真面目に吹き飛ぶ司狼。物理的現象まで発生するとは、恐るべし。 -- 案山子さん (2012-10-23 16 14 20) 司狼「役満四連発はやめろ…役満四連発は……」 血をふいて倒れ伏す司狼… -- 名無しさん (2012-10-23 16 15 50) 香純「ありゃりゃ……司狼。まだまだだよ?」エリー「そうだよ、司狼。こ~んな美女軍団に胸ある集団に囲まれてるんだよ?」リザ「あらやだ。私も入ってるの?」エリー「もち♪そりゃ~ダントツだもん。モロで蓮君の……あ、やば」そこでハッと気づき口を塞ぐエリー。 -- 案山子さん (2012-10-23 16 25 11) エリーは香純を見るが、香純「私は大丈夫だよ、エリーちゃん」エリー「香純ちゃん……」香純「蓮が選ぶことだもの。それを私たちがせっついたって蓮を苦しませるだけだもん。だったら、蓮に苦しまずに選んで欲しいな♪」司狼「…………はっ!流石はバカスミ、良いこと言うじゃねえの!」そこで復活した司狼。司狼「んじゃ、次の親は俺からだ!!」エリー「これが終わったらダ○スダ○スレ○リュー○ョンね」リザ「わたし、踊れるかしら?というか、折角の夜にすること?」アンナ「そこで私も参戦♪」シュライバー「同じく~♪」なぜか二人のアンナが参戦してきた。 -- 案山子さん (2012-10-23 19 20 05) シュライバー「で、どういうゲーム?」 -- 名無しさん (2012-10-23 19 30 04) 螢「簡単に言えば、賭け事のゲームです」司狼「まあ、それは全部に言えるがな」エリー「え~とね……一番勝ってる人に言わせない?」司狼「賛成に一票」香純「私も賛成に一票」 -- 案山子さん (2012-10-23 19 42 28) 蓮(女)「え〜と……俺か?」 -- 案山子さん (2012-10-30 18 32 13) 蓮(女)「ダ○スダ○スレ○リュー○ョンてのは踊って点数競うゲームだ、負けた奴は・・・」 エリー「脱ぐ(-_☆)」 蓮(女) -- 名無しさん (2012-10-30 19 25 55) 蓮(女)「へ?」 -- 名無しさん (2012-10-30 19 26 22) 香純「遠慮なく(-_☆)」蓮(女)「へ?」螢「躊躇なく(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-10-30 19 58 43) みんなノリノリだ・・・ シュライバー「オッケー」 -- 名無しさん (2012-10-30 20 25 21) 水銀「ではゲームは私が用意しよう。ありとあらゆる曲と音楽に対応した改良版だ」 -- 名無しさん (2012-10-30 20 33 48) 一同「なんでいる?」 -- 名無しさん (2012-10-30 20 36 00) 水銀「なんか面白そうな気配がしたので速攻で風呂から上がった次第だ」 -- 名無しさん (2012-10-30 20 39 12) アンナ「シュピーネは?」水銀「風呂に浸かりすぎてふやけているよ」 -- 案山子さん (2012-10-30 20 40 12) シュピーネは言葉通りのぼせて風呂に浮かんでいた・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 20 48 50) 司狼「脱がせる役は無論・・・俺様だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-30 20 50 24) エリー「え~只今狼撃滅用の銀の弾が注ぎ込まれたガトリング砲などがありま~す。いる人は手を上げて~」女性陣営『は~い!!』 -- 案山子さん (2012-10-30 20 56 36) 司狼「ちょっ」 女性陣「問答無用!!!」 そして放たれるガトリング・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 20 59 11) ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!! -- 名無しさん (2012-10-30 21 00 47) しかし司狼はシュピーネ顔負けの回避術でかわし続ける 司狼「これが、太子の力だ!!!!」 無駄にウザい・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 21 03 47) 蓮(女)「あ、ここに湯呑が」エリー「ヘイ、パス!!」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 14 08) 司狼「させるか!!食らえ、フライング摂政ポセイドン!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 16 07) エリー「あ、蓮ちゃんの乳首が!!」司狼「なにっ!?」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 17 05) そして弾丸の雨あられをもろに受ける司狼・・・・・・そして司狼は穴だらけに・・・ 司狼「銀は、やめろ銀は・・・」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 19 29) バタンッ!!と倒れる司狼。蓮(女)「……あれ?俺、乳首なんか出てないぞ?」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 20 30) 司狼「・・・・・・伝説の技を使う時が来たようだな・・・」 一同「!!?」 司狼「食らえ、飛鳥文化アタック!!仏教文化の重みを知れ~~」 そして司狼渾身のルパンダイブ!!! -- 名無しさん (2012-10-30 21 22 29) エリー&リザ「秘儀!美脚蹴り!!」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 24 12) 二人の女の美脚による蹴りが司狼を捉える。 -- 案山子さん (2012-10-30 21 24 38) 司狼、撃沈・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 21 25 43) だが、司狼「まだだ!まだ終わらんよ!!続いての飛鳥文化アタァァァァァァァァァク!!!!!」」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 26 39) エリー「甘いよ!!水銀アターック!!」 そして投げ飛ばされる水銀 そして水銀とキスする司狼・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 21 29 11) 水銀&司狼『おえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!』天地を揺らがすほどの男たちの絶叫が木霊した。 -- 案山子さん (2012-10-30 21 30 51) 司狼「俺にこいつのウザいのが移ったらどうしてくれんだ!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 32 01) 水銀「……わ、私のファーストキッスが……おええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」司狼「こっちがおえええええええええだっつうのっておえええええええええええええええええ!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-30 21 32 59) エリー「これは面白ウザいね」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 38 58) 完全に面白がっているエリー。マジでドSである。 -- 案山子さん (2012-10-30 21 41 48) 司狼&水銀「お前が言うな!!おええええええええええええええええええ!!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 43 21) 蓮(女)「ねぇ、司狼。早くやろうぜぇ~?眠いよぉ~……」目をこすりながら段々女言葉化していく蓮(女)。 -- 案山子さん (2012-10-30 21 45 05) 司狼「!!Σ(゜-゜)」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 46 17) 司狼「眠っても安心しな、俺が添い寝して子守唄謳ってやる」 紳士的に言う司狼・・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 21 47 47) 一同『うわっ、ウザい』 -- 名無しさん (2012-10-30 21 48 55) 司狼「ひどい!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 49 21) 水銀「私にまでウザいと思わせるとは・・・」 一人驚愕する水銀・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 21 56 01) 司狼「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 21 57 17) エリー「まあ、どっちもどっちだけどね」ドS女王はにこやかだった。 -- 案山子さん (2012-10-30 21 58 33) 水銀「私もここに一つ未知が見られたのだ満足しよう・・・」 -- 名無しさん (2012-10-30 22 02 09) 蓮(女)「ふにゃ~……」リザ「あらら?うふふ……眠いの?」蓮(女)「うん♪」眠気が襲ってきたのか、完全に女言葉化している蓮(女)は、猫も混じっていた。 -- 案山子さん (2012-10-30 22 04 34) 司狼「(すげえウラヤマだな・・・)」 -- 名無しさん (2012-10-30 22 07 02) リザの太腿でゴロゴロする姿に、司狼は悶々としていた。 -- 案山子さん (2012-10-30 22 07 56) 司狼「(なぜ俺じゃないんだ・・・)」 -- 名無しさん (2012-10-30 22 11 13) エリー「司狼……私の提案、飲む気ある?」司狼「て、提案?」エリー「そ♪……今から勝負をして連勝できれば、蓮ちゃんをあなたのおひざ元――」司狼「乗ったああああああああああああああああああ!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-30 22 14 23) 司郎「我は摂政だぞ、跪かせてやるわ!!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 22 15 41) 鈴「勝負と聞いて飛んできたぞおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」そこに、何故か鈴乱入。 -- 案山子さん (2012-10-30 22 17 18) 一同「勝負の趣旨が違う!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 22 33 06) 鈴「勝負は勝負だろ?ルールはなんだ」 一同「(この人、殺る気だ・・・・・)」 -- 名無しさん (2012-10-30 23 04 51) ザミエル「ふむ……勝負か。ならば私も参戦しようではないか。なに、夜は長い」そこに、最悪のコンビがまた出来上がった。 -- 案山子さん (2012-10-30 23 10 48) 一同「(ひええええええええ!!!!)」 司狼「俺は誰が相手だろうと負けん!!!」 -- 名無しさん (2012-10-30 23 15 41) 鈴&ザミエル「くふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」二人の鬼女、降臨。 -- 案山子さん (2012-10-30 23 16 55) 司狼「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 こちらは負けじと大魔王じみた笑いで返す司狼・・・ -- 名無しさん (2012-10-30 23 22 43) W魔人「ウザい!!!」 殴られる司狼 -- 名無しさん (2012-10-30 23 36 53) 司狼「やる前から沈むかよ」 それを避ける・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 00 21 15) 覇吐「なあ、あんたの世界の娯楽っていちいち命を懸けなきゃやってらんねーの?;」 蓮「…あいつらを基準に考えんのはやめてくれ;」 -- 名無しさん (2012-10-31 00 50 03) 水銀「わが友ならば何をやるにも全力で当たるがね・・・」 -- 名無しさん (2012-10-31 00 53 02) 覇吐「あのひとなら迷わずそうするだろうな・・・でこれってどうやって遊ぶんだ?」 -- 名無しさん (2012-10-31 01 06 59) 蓮「これはだなっ、と竜胆達も皆呼んできてくれよ何度も説明すんのも面倒だ」 覇吐「そうだな、じゃあすぐ集めてくるわ」 -- 名無しさん (2012-10-31 01 23 13) ということで、皆さん集合。 -- 案山子さん (2012-10-31 10 38 25) 竜胆「みんなで遊ぶというからと何も説明なく引きぞられて来たが何をするのだ?」 水銀「私が説明しよう」 -- 名無しさん (2012-10-31 10 43 15) 水銀「みなにはくじを引いてもらいこの上で踊ってもらう高い点を出したものが勝者だ・・・」 エリー「負けても脱ぐだけだから負けてももんだないよ?」 竜胆たち「!!??」 -- 名無しさん (2012-10-31 13 08 18) 紫織「勝てば相手を脱がせ放題ってこと?」 水銀「そうだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-31 13 23 01) 龍水「なるほど…そういう遊びですか(ならば、あんなことやこんなことも…)」 咲耶「…ハレンチです(兄様のあられもない姿が…)」 両名の空想の中では明らかに脱衣の範疇を超えた罰ゲームが展開されていた。。 -- 名無しさん (2012-10-31 13 36 51) エリー「みんなやる気だね~さてと、くじを引いてね~」 -- 名無しさん (2012-10-31 13 38 39) 刑士郎「(咲耶と当たりたくねえな;)」ベイ「(ヘルガと当たりたくねえ;)」司狼「(蓮(女)に当たれ~!!)」 -- 案山子さん (2012-10-31 13 47 50) 司狼「何でいるんだよシロ助・・・」 ベイ「二代目に強制的に首根っこ引っつかまれてきたんだよ・・」 -- 名無しさん (2012-10-31 13 50 23) 刑士郎「死なば諸共――」咲耶「兄様……」刑士郎「ギョッ!?」 -- 案山子さん (2012-10-31 14 03 58) そして引いた刑士朗は燃え尽きた・・・引きたくないと思った相手を引いてしまったのだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 14 08 20) 刑士郎「……………orz」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 10 12) 鈴「私はベイか・・・ひん剥いて消し飛ばしてやる・・・」 ベイ「別の意味でやばいのに当たった・・・」 灰になっている女難組・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 14 18 07) 司狼「俺は!?」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 22 08) 紫織「よろしく~!」司狼「別のに当たったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-10-31 14 23 17) 紫織「元気だしなよ、変態紳士」 司狼「変態言うな~~~~~~~~~~~~~~~~!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 27 04) リザ「それと、蓮(女)ちゃんはもう寝ちゃったから部屋へ運んだところよ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-10-31 14 29 14) 司狼――――――――――――――――――」司狼は灰となった。 -- 案山子さん (2012-10-31 14 31 23) 紫織「変態紳士、リタイアと・・・」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 32 41) 司狼「まあ~て~~~~~~~~~~!!!私の辞書にリタイアという文字はないんだ!!無論敵前逃亡という文字もない!!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 35 54) リザ「あら?けどお目当ての藤井さんは――」司狼「否!否否否否否否!!もはや関係ナッシング!!」 -- 案山子さん (2012-10-31 14 36 49) 司狼「全員倒して会いに行くだけだ!!!!」」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 37 41) 全員「ほう(-_☆)」 一同が司狼をにらむ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 14 38 42) ザミエル「私に勝てると?」司狼「……はい?」 -- 案山子さん (2012-10-31 14 39 09) 鈴「いいだろう……お前も後で食ってやる」司狼「はい?」 -- 案山子さん (2012-10-31 14 39 34) 二人の鬼女、さらに司狼をロックオン。 -- 案山子さん (2012-10-31 14 39 49) 司狼「男の維持にかけて負けられん・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-31 14 43 19) ということで始まったダ○スダ○スレ○リュー○ョン。まずは、ベイと鈴だ。 -- 案山子さん (2012-10-31 14 53 49) ベイ「おらおらおらおら!!」何気に流れる鬼の「夏祭り」をタイミングよく、リズムよくステップを踏めているベイ。ベイ「はン!!どうだよ、鈴!!これで――」ふっ、と隣を見れば鈴の方が得点が遥かに高かった。 -- 案山子さん (2012-10-31 15 00 55) ベイ「バカな!!??(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-10-31 15 02 34) 鈴「はっ!!小僧が青二才が包茎が!!舐めるな、この鈴様をッ!!」総てが良で、可が一個もないのだ。ベイ、唖然。 -- 案山子さん (2012-10-31 15 05 21) そしてベイ・・・惨敗・・・・・・ 鈴「覚悟はいいな?(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-31 15 07 52) ベイ「ちっ……上着を脱げば」鈴「全部だ(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-10-31 15 10 16) 一同「ほれ、イッキ、イッキ・・・」 はやし立てる一同・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 15 12 17) ベイ「おら、変態次だ!!」 そう叫んで水銀を見た・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 15 34 29) 水銀「次はないよ・・・」 ベイ「へ?」 -- 名無しさん (2012-10-31 15 42 29) 水銀「男は負ければ一発、女性は一枚ずつだ・・・常識だろう?」 ベイ「ンな常識しるか!!!」 鈴「観念しろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-31 18 43 16) 鈴に引きずられていくベイ・・・ ベイ「たすけて~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 19 05 46) 刑士郎「…………;」 -- 名無しさん (2012-10-31 19 20 50) エリー「んじゃ~次、行ってみよ~♪」 -- 案山子さん (2012-10-31 21 06 14) 次は、香純と司狼だった。司狼「悪いな、手加減しねえぜ!!」香純「司狼になんか負けるものですか!!」司狼「はっ!!コロポックルが俺に勝てる道理はねえんだよ!!」そして始まるダンス勝負。 -- 案山子さん (2012-10-31 21 37 54) 司狼「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 21 41 46) 激しいブレイクダンスで高得点を積み上げていく司狼。やはり彼女が関わるとマキナ同様に無敵に入るらしい。ザミエル「やはり」鈴「捕食するか」……何気に、危険度は増しているが。 -- 案山子さん (2012-10-31 21 46 14) 香純「くっ……!!な、なんで司狼がこんなにうまいのよ!?」司狼「俺様、天才だぜ~?なんでもできるのが天才の証なんだよ!ま、凡人には分からないろうけどな~っと!!」何気にどんどん曲の速度も早まり、かなり厳しいにも関わらず、司狼が無敵状態に入っていた。 -- 案山子さん (2012-10-31 22 04 26) 香純「くっ……ならば!」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 20 20) 司狼「無駄無駄無駄あああああああ!!今の俺様無心モードだせ?何をしようが効かねえよ、これで・・・・フィニッシュだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 23 09) 司狼はさらに回転を上げた・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 23 23 30) と、次の瞬間 -- 名無しさん (2012-10-31 23 26 01) グキッ!! 司狼「!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 27 01) 蓮「ん?」刑士郎「今……なんか音しなかったか?」 -- 案山子さん (2012-10-31 23 28 49) 司狼「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」司狼が右足を抱えて床に転がる。 -- 名無しさん (2012-10-31 23 30 06) 香純「チャンス到来!!!」 ザミエル&鈴「いけ小娘(-_☆)!!」 香純「あいよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 32 03) だが、司狼「舐めるなあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-31 23 35 01) ザミエル「チッ、往生際の悪いヤツめ!」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 36 44) 司狼「デジャヴるんだよ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-31 23 37 49) ザミエル「なに?」司狼「どいつもこいつも、俺を馬鹿にしてるんじゃねえぞ、ボケ!!」 -- 案山子さん (2012-10-31 23 40 24) エリー「あらら~無敵モードは行っちゃったっぽいね~」 愉快に笑っているエリー -- 名無しさん (2012-10-31 23 43 48) 司狼「全部がデジャヴりやがる!!折角抜け出したこれがまたぶり返りやがる!!くそうぜえ!!俺が、こんなもんに負けるもんかァ!!」 -- 案山子さん (2012-10-31 23 53 11) そして最終局面・・・・・・司郎「フィニッシュだ!!」 香純「まけるか~~」 二人とも回転を上げる・・・ -- 名無しさん (2012-10-31 23 56 47) そして得点一点差で司狼が勝っていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 00 03 19) 司狼「よしゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」ガッツポーズの司狼。香純「司狼なんかに負けたあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!?」司狼「なんかってなんだあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-01 00 04 40) 司狼「これが太子の力だ、私は摂政だぞ・・・跪け!!!」 -- 名無しさん (2012-11-01 00 07 21) ザミエル&鈴&香純「こいつウザいな」 -- 名無しさん (2012-11-01 00 22 28) ヨハン(…あの人時々おかしいこと言うけどどうなってるの?) イザーク(私も知らん…ここ最近は大体あんな感じだと思うが) -- 名無しさん (2012-11-01 00 26 14) 司狼「さてコロポックル・・・負けたらどうなるか、言ってみ?」 -- 名無しさん (2012-11-01 00 32 06) 香純「なんか司狼がシュピーネっぽくなってる!!!???」 司狼「ぐはぁ・・・・・・」 その言葉に血をふく司狼・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 00 39 33) 司狼「だ、だがよ……野球拳ってはそういうもんだ。なんか俺たち男は結構無理有りすぎなんだが、そっちは一枚一枚だろ?だったらいいじゃねえか。なあ、蓮?」蓮「え!?あ、俺!?」 -- 案山子さん (2012-11-01 00 48 55) 蓮「なんで俺に振るんだよ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 00 53 41) 司狼「同じ男同士じゃねえか」 -- 名無しさん (2012-11-01 00 54 02) ギラリと蓮を睨む女性陣・・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 01 04 04) 蓮「うっ」 その視線にひるむ蓮。 黄金「敗者は敗者のルールにのっとるべきだろう。そこを曖昧にしては勝負の勝ちを貶める」 そこに黄金の一声もかかる。 水銀「然り、そのようなご都合主義は興を削ぐ」 なんか納得しがたい水銀の一声も加わる。 -- 名無しさん (2012-11-01 01 10 43) 蓮「い、いや~……その……た、確かに司狼の言い方はめちゃくちゃだが、だからといって女性の綺麗な体に無頓着というか無関心な男なんていないだろ?」正論を言う蓮。 -- 案山子さん (2012-11-01 01 11 45) 覇吐「でも、ルールを破っちまったらうちの夜行がKEITO☆TEN☆TUI☆落とす手はずになってるんだが・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 14 00) 夜行はノリノリでスタンバっていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 01 18 57) 夜行「この場合はルールを反故にしようとする女性陣に落とせばいいのかな」 にやりと嫌味な笑いを浮かべる夜行。 -- 名無しさん (2012-11-01 01 24 21) 香純「鬼、悪魔、閻魔!!!」 ののしる香純 -- 名無しさん (2012-11-01 01 34 15) 夜行「鬼と悪魔は知らんが・・・閻魔というのは褒め言葉だ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 40 13) 螢「藤井君……あなた、そんなに私(・)の裸が見たいの?」蓮「へ?」思わぬボディーブローに蓮、唖然。蓮「ごめん、聞き間違いかな?もう一回言ってくれるか?」 -- 案山子さん (2012-11-01 01 49 35) 司狼「みたいな(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 51 16) 螢「燃やすわよ?遊佐君」おっほん!と咳払いし、螢「わ、私を選ぶっていうんなら……か、考えなくもないわよ?」 -- 案山子さん (2012-11-01 01 54 42) 蓮「…話の脈絡がおかしすぎて整理に時間がかかる、つまり…どうしてそうなる?」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 57 20) 夜行「これは私に落としてほしいという彼女なりの意思表示であろうな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 58 07) 蓮「なるほど、頼む」 -- 名無しさん (2012-11-01 01 58 28) 螢「え!?え、あ、ちが――っ!?」 -- 案山子さん (2012-11-01 01 59 40) 夜行「私と水銀殿が法だ問答無用!!」 そして栄えある犠牲者第一号に・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 02 00 52) 覇吐「夜行の奴容赦ねえな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 02 04 35) ザミエル「変態同士気が合うということか・・・」 水銀「ナイスTEN☆TUI☆だ(-_☆)」 夜行「無論よ(-_☆)」 そしてハイタッチする変態二人・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 02 42 14) 一同(嫌すぎる組み合わせだ………;) -- 名無しさん (2012-11-01 10 46 15) W変態「さてお次は誰だね~?」 一同「(ウザ笑いが増えた)」 -- 名無しさん (2012-11-01 12 18 30) エリー「あんた先足やったけど第二ラウンドやれるの?」 司狼「余裕だ!!」 -- 名無しさん (2012-11-01 16 38 12) 神父「これのどこが余裕なのですか?」リザ「直ぐに手当が必要な傷よ?」司狼「問題なし!!」 -- 案山子さん (2012-11-01 16 41 22) シュライバー「こいつ腕もげても僕に向かってきたような奴だよ?心配ないって」 さらっとトンデモ発言をするシュライバー -- 名無しさん (2012-11-01 16 44 02) 神父「そういえば……」リザ「遊佐君……あなたは」司狼「リザさんよ……悪いが、美女に何かを言ってもらえるようなできた男じゃねえんだ」そう言ってリザに背を向け、司狼「とっとと次の奴ら、始めてくれ!!」 -- 案山子さん (2012-11-01 16 59 45) エリー「三回戦は・・・」 紫織「私と・・・」 黄金「私だな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-01 18 17 12) ザミエル「!?!?!?!?」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 03 41) 紫織「あら~私とんでもないの引いたみたいだわ」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 08 21) 黄金「何か不満かね?」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 16 34) 紫織「いや~いきなりこうなるとついうれしくてさ」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 22 13) 黄金「ではよい勝負をしよう」 紫織「あいよ」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 25 42) そして始まる第三戦目・・・夜行「水銀殿、この勝負どう見る?」 水銀「どちらも神格・・・面白い勝負になるだろうが・・・獣殿のほうが上だろう・・・」 W変態の予想のもとに始まった・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 20 57 32) 紫織「はああああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-01 20 58 21) ブルンブルン♪と乳を揺らしながら巧みに踊り踊り高得点を稼ぐ紫織。 -- 案山子さん (2012-11-01 21 01 04) 黄金「ふっ」 -- 名無しさん (2012-11-01 21 01 49) しかし黄金はさらにその上を行く・・・すべてのタイミングが完璧なのだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 21 04 12) 紫織「なんで!?」 -- 案山子さん (2012-11-01 21 11 18) 黄金「この程度できなくて何が王か?」 -- 名無しさん (2012-11-01 21 13 58) 紫織「くっ!」 -- 名無しさん (2012-11-01 21 14 30) 徐々に圧倒される黄金……黄金の長髪に浴衣、なのに動きが完璧。どこまで完璧なんだ? -- 案山子さん (2012-11-01 21 18 57) ↑ミスりました。徐々に圧倒される紫織、でした。 -- 案山子さん (2012-11-01 21 19 29) 覇吐「お前の友達でたらめだな・・・」 水銀「あれが獣殿よ・・・」 満足そうな水銀 -- 名無しさん (2012-11-01 21 23 19) そして終盤、紫織が怒涛の追い上げを見せる・・・紫織「はあああああああああああああああああああああああああ!!!」 無駄に揺れる胸・・・さすが存在の八割がおっぱといわれた女・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 22 00 38) だが、おっぱいの塊たる者も、黄金の前では虚しかった。僅差どころか、大差をつけて勝っていた。なに、この黄金スキル。 -- 案山子さん (2012-11-01 22 30 07) 黄金「ふっ……では次だ」紫織「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!!」泣きながら、乳を揺らしながら出ていく紫織。どんだけ悔しいんだ? -- 案山子さん (2012-11-01 22 30 45) 一同「(この人やっぱり化け物だ・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-01 22 32 46) 黄金「ちなみにカールよ」水銀「何かね?」黄金「連続でやるのは有りかね?」水銀「おや?なにかチョイスがあるのかね?」黄金「ああ……『ゲッダン』というのを所望したい」 -- 案山子さん (2012-11-01 22 33 35) 一同「!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-01 22 35 56) 水銀「柴田〇平のかね?」 -- 名無しさん (2012-11-01 22 36 22) 一同「(あれをこいつが踊ったら絵になりすぎるわ・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-01 22 37 42) 黄金「いや……広○香美のだ」 -- 案山子さん (2012-11-01 22 45 01) 水銀「無論ある」 -- 名無しさん (2012-11-01 22 50 31) 黄金「ならば」そう言ってバッ!!と浴衣を脱ぎ、何故かタキシード姿へ変身していた。黄金「踊りやすい恰好でお相手しよう……お嬢さん方。誰でも構わんぞ?」 -- 案山子さん (2012-11-01 23 08 48) ザミエル卒倒・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 23 10 31) 鈴「私がやろう!!」 -- 名無しさん (2012-11-01 23 42 29) 水銀「ではゲッダンでいいのだな?」黄金「無論」 -- 案山子さん (2012-11-01 23 43 11) 鈴「何でもいい!!打ち負かしてやる!!」 息巻く鈴・・ -- 名無しさん (2012-11-01 23 46 47) 水銀「開始」 そして始まるゲッダン対決・・・ -- 名無しさん (2012-11-01 23 51 19) 全員『…………美しい』そして、始まって早々黄金様の華麗にして早すぎる速度の音楽に対して、滅茶苦茶踊れていることと、その姿に全員が思わずそう感想を漏らしていた。どこぞのヒャッハーさんのごとき踊りぶりだ。 -- 案山子さん (2012-11-02 00 11 08) 鈴「負けるか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」叫んで食らいつこうとするが・・・しかし話される一方である・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 00 13 18) だが、それでも某格ゲーのヒャッハーの如き動きかつ美しさと共に、離される点数。 -- 案山子さん (2012-11-02 00 26 22) 鈴「なぜだ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-02 00 28 03) WINNER、ハイドリヒ~!!と機械から黄金の勝利が告げられた。 -- 案山子さん (2012-11-02 00 30 26) 鈴「なぜだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」再び絶叫する鈴 -- 名無しさん (2012-11-02 00 35 37) 黄金「美技に……酔い痴れな」そう言った刹那、ザミエルは……成仏した。 -- 案山子さん (2012-11-02 00 45 55) 一同「(あれは美技ではなく、神技だよな・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-02 00 52 14) ザミエルの霊魂(ああ、今こそヴァルハラに……) -- 案山子さん (2012-11-02 00 55 05) 司狼「一人脱落と・・・」 -- 名無しさん (2012-11-02 00 59 16) その言葉に変えてくるザミエル・・・ ザミエル「(こいつを潰すまではヴァルハラはお預けだ・・・)」 そう呟いて司狼を睨む -- 名無しさん (2012-11-02 01 09 06) ベアトリス「脱落取り消しで、戻ってきましたから」 戒「…殺気が増してるんだけど;」 -- 名無しさん (2012-11-02 01 12 11) 司狼「・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-02 01 13 21) エリーエキストラバトルが終わったから次は四回戦ね~」 -- 名無しさん (2012-11-02 10 53 59) ザミエル「次は私と・・・」 水銀「私だな」 一同「お前も出るんかい!!!!!!??」 -- 名無しさん (2012-11-02 11 03 48) 水銀「当然だろう?」 -- 名無しさん (2012-11-02 11 06 53) 水銀「私も踊りたいのだよ!!!」 くわっと目を見開いて叫ぶ水銀、なんかマジだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 11 12 42) 司狼「なら勝ち上がった方を相手してやるよ・・・フライング摂政ポセイドンの餌食にしてやるぜ」 悪童のように笑う司狼・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 11 16 08) 水銀「抜かせよ、私はこの世界の○○だぞ?マルグリット以外に私を倒せるものか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-02 11 20 11) マリィ「カリオストロ……ウザい。きもい」 -- 案山子さん (2012-11-02 11 25 43) 水銀「ははははははははははははははははは・・・・・・・・・」 壊れたように笑い出す変態 -- 名無しさん (2012-11-02 11 36 53) ザミエル「女神よ、何も言うな・・・こいつにあなたの言葉はすべてご褒美らしい・・」 -- 名無しさん (2012-11-02 11 43 07) マリィ「言っちゃだめ?まだまだ言いたいこと、あるんだけ――」水銀「マルグリットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」こわれたすいぎんが、ぜひとそくしんしてきた。コマンド1:殺す。2:踊りで潰す。3:放置。 -- 案山子さん (2012-11-02 11 51 59) みんなが選んだのは選択肢外の選択肢その四だった 一同「滅人滅相おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-02 12 01 33) ザァァァァァァァァァ――!! 瞬間、画面が砂嵐に襲われた。 -- 案山子さん (2012-11-02 12 05 37) 水銀「私は踊る・・・踊るのだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~^」 -- 名無しさん (2012-11-02 12 07 46) 聞こえる断末魔・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 12 10 15) 女神に私の本気を見せたという思いで完全復活してみせる水銀がいた・・・ 水銀「さてゲームを始めようか?」 -- 名無しさん (2012-11-02 12 53 10) ザミエル「愚かな選択だということを教えてやる」 -- 名無しさん (2012-11-02 12 56 27) そしてゲーム開始・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 13 03 44) もはやこいつについては総スルーである・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 15 36 34) ザミエルは水銀をつぶすべく開始早々から飛ばしている・・・しかし相手は万物のすべてがウザいと談じた究極の変態である・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 16 45 12) 水銀「はははははははははははははははははははははははは!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-02 17 18 15) 水銀「この程度で私勝つと・笑止!!!!!」 水銀は見事なまでにパーフェクトをったきだしていた・・・機会もそんなこいつがウザいのか途中からウザいとカウントしだしたのだ -- 名無しさん (2012-11-02 17 27 01) 一同「機械までもがウザいと談じた!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-02 17 33 25) 水銀「これが私の本気だ!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-02 17 34 57) 水銀(脳内)「(どうだ、マルグリット・・・私は今、輝いて見えるかね・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-02 17 49 57) ふっと見てみると……マリィはリザやらとダンスの踊り方などのレクチャーを受けていて、一切合財見ていなかった。 -- 案山子さん (2012-11-02 17 55 20) 水銀「バカな!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-02 18 09 34) それを機に水銀は点数を落とし始めた・・・しかし機械はいまだにウザいとカウントし続けている・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 18 25 41) ザミエル「ここで落とす!!!」 水銀「私は負けん!!!」 そして最終局面を迎える・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 18 28 06) そして決着 機械はウザいが点数の高かった水銀と表記を出した・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 18 38 36) ザミエル「こんなウザいのに負けた…」 打ちひしがれていた… -- 名無しさん (2012-11-03 00 32 39) 水銀「言ったはずだが?私に勝てるのはマルグリットだけだと(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-03 01 10 50) 覇吐「仕草がいちいち癇に障る奴だな…」 竜胆「昨日今日程度の浅い付き合いだがうんざりするほど理解したよ、その鬱陶しさ…」 -- 名無しさん (2012-11-03 01 48 36) 機械までもがウザイと結論付けたのだ…意志を持つものならば誰もが至る当然の答だ… -- 名無しさん (2012-11-03 02 07 16) 司狼「決まったか…」 相手は究極の変態だ…下手をすれば絶対勝てないだろう… -- 名無しさん (2012-11-03 02 12 27) エリー「ドントンいくよ~…えーと五回戦は…おっ、わたしか…」 宗次郎「僕ですね…あの上で流れてくる矢印を踏めば良いんですよね?」 エリー「そうだよ~」 -- 名無しさん (2012-11-03 11 55 36) 宗次郎「勝手も負けても僕には地獄ですね…」 エリー「気楽に行こうよ」 軽いエリーとすでに赤面している宗次郎… -- 名無しさん (2012-11-03 12 11 00) なんだかんだで、宗次郎とエリーってお似合いじゃね?と思う面々。紫織もあれだが、エリーはエリーで司狼に比べれば常識人だろう。 -- 案山子さん (2012-11-03 12 37 35) 宗次郎「(この人…紫織さんに似てるな…)」 エリー「(こいつ面白いね~)」 -- 名無しさん (2012-11-03 12 47 31) 覇吐「お?宗次郎に春が?」 兄様「アイツは既に春きてるだろうが、それにあの女も何だかんだでスクn…いやシロウに惚れてるだろ……」 夜行「まぁ宗次郎は固い性分だったし紫織一筋で、そういう気を出さない者だったから、他の変に浮かれてる面々のようになれば面白いかもしれんが……」 紫織「………………(いつの間にか、戻っていたのか?レイプ目状態で宗次郎を柱の影から見てる)」 -- 名無しさん (2012-11-03 16 34 11) 紫織「宗次郎~」 地獄からの声… -- 名無しさん (2012-11-03 17 02 27) 宗次郎「はうわ! し、紫織さん!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-11-03 18 07 50) 紫織「負けたら、地獄を魅せてやる~」 怨声が響く… -- 名無しさん (2012-11-03 19 42 17) 宗次郎「ひいいいいいいいいいいいいい!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-03 20 36 05) エリー「そん時は私も交ぜてね~」 紫織「OK(^^)v」 -- 名無しさん (2012-11-03 20 36 57) 宗次郎「そんなあ;」 刑士郎(…不憫な奴) 覇吐(いや、むしろエリーちゃんが危なくね? あいつら昂ったら平気で太極使ってやり合うぞ;) 竜胆(その辺りの加減はできる人だろうし、そこまで心配せんでもいいだろ;) -- 名無しさん (2012-11-03 20 46 01) 水銀「(彼女らが言っているのはヌキヌキポンのことらしいぞ(-_☆))」 いきなり割って入ってくる水銀 -- 名無しさん (2012-11-03 21 17 00) 覇吐&竜胆(なんですと!?Σ(゜□゜;)) -- 案山子さん (2012-11-03 21 27 33) 水銀「(どうやらマジだ…)」 -- 名無しさん (2012-11-03 21 32 16) 水銀「(と言っても女装させたりして弄ぶだけのようだが…)」 曙光勢「(なるほど(^^;)…)」 -- 名無しさん (2012-11-04 10 26 58) 宗次郎「ま、負けられない!!;」 -- 名無しさん (2012-11-04 11 52 10) そして、二人のダンスバトルが始まる -- ナナシ (2012-11-05 00 55 45) 宗次郎「…えっと、うわ、こうか?;」 不慣れと負けた場合のプレッシャーで動きがぎこちない宗次郎。 -- 名無しさん (2012-11-05 02 07 11) 紫織「あ、最悪、宗次郎の処女がなくなるからね」宗次郎「!!」紫織の発言に青ざめた表情で無理やりにでも体を動かす宗次郎 -- AST (2012-11-05 02 09 12) 覇吐「宗次郎………;」 -- 名無しさん (2012-11-05 18 56 05) 点差はどんどん開いていく・・・ 刑士朗「哀れだ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 56 23) エリー「どんどん行くよ~」 そう言った刹那宗次郎がキレた・・・・・・ 宗次朗「太・極」 一同「!!!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-06 00 07 50) そしてどんどん点差を詰めていく・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 09 09) 宗次朗「魚おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-06 12 53 18) 刑士郎「すげえ動きのキレっぷりだな、剣だけに」 覇吐「黙れよ刑士郎」 竜胆「それ程でもないぞ刑士郎」 咲耶「流石に擁護できません兄様」 夜行「面白いよ刑士郎」 刑士郎「……そんなに寒かったか?」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 23 43) 宗次郎「僕は………僕は刃だあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 26 30) ステップを踏むたびに斬撃が飛ぶしかもそれはピンポイントで水銀にばかり飛んでいくのだ 水銀「なんで私が~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 28 21) 一同「(こいつの場合当然の報いじゃねえの)」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 53 26) しかし水銀は躱す、躱す、躱すのだそして斬痕ばかりが水銀の周りに刻まれてく・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 42 25) 水銀「ホワチャア!!」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 43 37) 紫織「宗次朗、切り伏せろ!!そこのウザいのを!!!」 一同「殺れ!!宗次朗!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 46 14) 宗次郎「ウオオオオオあああああああ!!!!」 必死に踊る宗次郎は周りの声に気づいていない。それでも刃は水銀を正確に狙うが。 水銀「何故!!??」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 50 47) 宗次朗(脳内)「 -- 名無しさん (2012-11-06 23 56 52) 宗次朗(脳内)「(水銀をつぶせ、水銀をつぶせ、水銀をつぶせ、そして勝て!!)」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 58 13) そしてラストスパートがかかり・・・宗次朗の奥義が発動し水銀をとらえた・・・ 水銀「ちょっ!!?」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 14 13) 宗次朗「おおおおおおおおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!」 叫びとともに水銀を一斉に襲う斬撃の嵐・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 00 40 19) 水銀「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-07 11 05 07) 水銀の斬滅が終わったと同時にバトル終了・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 16 30 38) 宗次郎「結果は!?」 -- 名無しさん (2012-11-07 16 43 40) そして結果が出た・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 17 11 58) 機械は『やったね宗次朗、でも一点差でお前の負けだ』と表記していた・・・ その表記に灰となった宗次朗・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 18 24 08) エリー「あら〜、残念だったわね♪」 -- 名無しさん (2012-11-07 18 32 35) そしてエリーと紫織の二人に引きずられていった・・・・・・ 一同「(哀れすぎる・・・・・・)」 ひそかに十字を切るみなさん・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 18 38 10) … マキナ「…………」黄金とベイが行ってしまったため、寝室に戻っていた。 蓮(女)「くー………くー………」 しかし寝室に入ると、なぜか蓮(女)が眠っていた。 -- 名無しさん (2012-11-07 18 56 25) 実は蓮(女)の寝室はマキナの寝室の隣だったのだが、リザが間違えてマキナの寝室に運んでしまったのだ。 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-07 18 57 56) しかもリザはワザとやったのだ・・・・・・・・・ リザ(テヘッ)内心茶目っ気全開である・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 20 50 23) マキナ(…………どうしたものか)寝ようにも布団は蓮(女)に占拠されており、どかそうにも蓮(女)はぐっすりと寝ているために動かせない。 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-07 21 14 39) マキナ「…良い気分で寝ているところを邪魔するのも忍びないか」 そっと寝室のドアを閉めるマキナ。 マキナ「…どうせだ、星でも見に行くか」 また外に出ることにしたマキナ。 …マキナ「中々に絶景だ」 海辺を歩きながら夜空を鑑賞するマキナ。 -- 名無しさん (2012-11-25 17 49 34) マキナ「…静かだな」 喧騒にまみれた日々を送っている身としてはこのような静寂は心地よくもあり、一抹の物足りなさを感じなくもない。 マキナ「なんだかんだで俺も毒されているか」 知らず穏やかな笑みが浮かんでいた。 ???「う、うわあああああ、や、やられるのは嫌だああああああ!!!!??? 太極ーーーーーーー!!!!!」 ???2「ちょ、まっ!?」 ???3「お、落ち着きなそう…」 ???「うわあああああああああ!!!!???」 ???2・???3「「アアッーーーーーーーーー!!???」」 どこからか響く悲鳴というか嬌声というか。 マキナ(…俺は何も聞いていない) -- 名無しさん (2012-11-25 20 33 15) そしてダンレボ勝負会場・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 21 16 56) 司狼「エリーが行っちまったんでこっからは俺が司会だ、というわけで第六回戦」 覇吐「俺だな」 リザ「私ね」 -- 名無しさん (2012-11-26 03 11 36) 覇吐「じゃ、俺からやらせてもらうぜ」 意気揚々と台に乗る覇吐。 -- 名無しさん (2012-12-15 02 27 37) 司狼「いいや・・・その前にすることができた・・・」 -- 名無しさん (2012-12-19 13 34 32) ↑訂正 覇吐が踊っている歌は何故か『グ○メレース』だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-19 13 50 08) 覇吐「はーっははははは!!」 竜胆「変わった選曲だな」 咲夜「でも楽しそうですわ」 -- 名無しさん (2013-02-04 19 29 35) 覇吐「俺にできないことはないのさ!なんたって、益荒男なんだからな!」 -- 名無しさん (2013-08-02 23 30 48) 覇吐「はーっははは!!!」 ノリノリである。 竜胆「……しかし、こんな特技があったとは」 司狼「初めての割にはうめーな」 -- 名無しさん (2013-08-02 23 43 20) 覇吐(これに勝って俺の益荒男ぶりを見せつけて、俺の曙で竜胆の太極と合わさるんだ!) 竜胆「……今、邪念を感じたのは気のせいか?」 -- 名無しさん (2013-08-02 23 45 13) 覇吐(俺のソハヤ丸で竜胆とくんずほぐれつをして褒めてもらうんだ!あーははははは!」 ベイ「お前、口から漏れてるぞ?」 覇吐「へ?」 -- 名無しさん (2013-08-02 23 51 04) 竜胆「―――」 無言で日本刀を研ぎ始める益荒男――というより修羅が一人。 -- 名無しさん (2013-08-02 23 55 04) 宗次郎に匹敵しそうな剣気を纏い、大上段に構えていた。 覇吐(あ、あの構えは……確か、俺らの後の世代で生まれた……示現流だったか?) -- 名無しさん (2013-08-02 23 56 27) 竜胆「覇吐……言い残すことはあるか?」 覇吐「――――――――すぅ」 息を大きく吸って、意を決した。 覇吐「竜胆と合体して、俺らの太極(こども)を生もうじゃねぇか!!」 竜胆「――――――――」 日本刀の輝きが増した。 ベイ「お前はどこぞの赤龍帝か?」 -- 名無しさん (2013-08-03 00 48 41) 竜胆「わかった――お前、命いらないんだな」 覇吐「ま、待って待ってごめんなさーーい!!!」 謝罪も聞かず、ニッコリ笑顔で制裁開始。 -- 名無しさん (2013-08-03 12 21 49) 司狼「ええ、ああ、まあ、うん。とりあえず、棄権でいいか? これ以上無理だろ」 覇吐「……う、うん」 ピクピク痙攣してる覇吐は、動くこともままならずリタイアとなった。 -- 名無しさん (2013-08-03 12 23 21) 竜胆「後でお前は女体化決定だ」 龍水&咲耶「(-_★)」 紫織「私も呼ばれた気がした(-_★)」 分身の紫織が駆けつけた。本体は現在宗次郎とニャンニャン状態だ。 -- 名無しさん (2013-08-03 14 01 41) 覇吐「ひぃ(ノД`)!?」 竜胆「司狼殿、確かこの世界ではそういった特殊な【ぷれい】というのがあったのだな?」 司狼「おうよ。俺らのいた世界じゃ二次創作って言ってな?架空なプレイだが、過激なものもあれば非常識的なものまで、所謂『アブノーマル』なものがある。そん中でも男が『娘の子』になってやる奴も確かにあるぜ?」 その事実を聞いた曙の女性陣営が互いに頷き、腕を組んだ。覇吐に戦慄が走った! -- 名無しさん (2013-08-03 14 04 13) 蓮「さすがにかわいそうだからやめてやれよ・・・てかクソ親父に頼めば俺みたいに平行世界から女になってるこいつを連れてきてもらえるだろうに・・・というか子供が居るのにそれはないだろう」 -- 名無しさん (2013-08-04 01 20 03) 蓮の言葉により、女性陣は渋々だがそれで、引き下がる -- 名無しさん (2013-08-04 12 19 51) そして、蓮の発言によって救われた覇吐は……… -- 名無しさん (2013-08-04 12 21 13) 覇吐「あ、ありがとうございます。蓮様(泣)」 -- 名無しさん (2013-08-04 12 22 59) 蓮「蓮様?!」 -- 名無しさん (2013-08-04 12 24 08) 覇吐は、両膝をつき、祈るように手を合わせ、涙を流しながら蓮に感謝していた -- 名無しさん (2013-08-04 12 26 19) 覇吐「これからは、1日5回蓮様に、祈りを捧げます………なんだったら、俺自身も………」 -- 名無しさん (2013-08-04 12 28 33) 竜胆「覇吐、浮気か?………」 -- 名無しさん (2013-08-04 12 31 11) 結構、ヤバい雰囲気になる竜胆 -- 名無しさん (2013-08-04 12 32 24) 覇吐「いえ滅相もない!?」 蓮「尻に敷かれてるのな;」 司狼「そういや、あのムッツリとかは寝たのか?」 -- 名無しさん (2013-08-04 13 54 31) 蓮「知るかよ。おいクソ親父!覇吐を男に戻せよ・・・色々と面倒だ!」 -- 名無しさん (2013-08-04 15 05 10) 水銀「ん~?」 マリィの幼い姿のアルバム集を見ていたボロ水銀は、声だけ反応してアルバム集から目を離していなかった。 -- 名無しさん (2013-08-04 16 09 19) 水銀「あ~……蕩けそうだよマルグリット。この深海に眠る宝石のほうな輝きだけで、幾星霜繰り返すことができそうだよ。至高の女神の匂い、美しい髪は撫でただけで慈愛を齎す聖遺物そのもの。異論は認めん断じて認めん私が法だ黙して従え」 -- 名無しさん (2013-08-04 16 10 50) 蓮「あ~はいはいわかったからお前の同志を男に戻せ」 -- 名無しさん (2013-08-04 18 31 50) 水銀「確かにこのままでは騒動の基だな、ほれ」 手をかざすと覇吐が元の男性に戻る。 覇吐「ああ、ようやく戻ったぜ俺の体とソハヤ丸が」 真っ先に股間を確認する。 -- 名無しさん (2013-08-04 21 20 31) 覇吐「くうううう!!!!!!!!!」竜胆「何故泣く!」覇吐「泣くに決まってんだろ竜胆!正直俺のソハヤ丸は俺の全て!これが無くなったらお前が抱けないだろ!」 -- 名無しさん (2013-08-05 02 27 45) 竜胆「な!」覇吐「てかなんか性欲が溢れ出す!何故!?」水銀「同志よ・・・ちょっとミスった、君の性欲は誰かを抱かない限り色々やばいことになる、何心配することは無い相手がいるのだからな」何故かというかわざとやった風にしか見えないのだが 覇吐「もし抱かなかったらどうなるんだよ!?」水銀「死ぬ」 -- 名無しさん (2013-08-05 03 01 36) その場の全員が唖然となる -- 名無しさん (2013-08-05 03 02 18) 覇吐「竜胆……俺は未だ死ねねえ、受け取った責任も果たしちゃいねえ、我が子を見守る役目もある……何より、お前と一緒に生き抜いちゃいねえんだ」 神妙な覚悟を決めた益荒男はかく語る。その姿に竜胆も将として、妻として誠実に受け止めねばならぬと――覚悟を決め、 覇吐「だから、是非とも我が愚息ソハヤ丸の世話をなにとぞお願いしまああああす!!!」 ――益荒男の必死すぎる恥も外聞も無いマジ土下座にずっこけた。 -- 名無しさん (2013-08-06 00 58 53) 心底、切実かつ誠実な生への渇望、嘆願ではあるのだが、気が抜けるのはなぜだろうか。 -- 名無しさん (2013-08-06 00 59 48) 竜胆「お前、もうちょっとこう、雰囲気だとかに気を配れんのか?」 最早、怒りすら湧いてこず、呆ればかりが生まれてくる。 -- 名無しさん (2013-08-06 01 01 37) 水銀「安心しろ、すでに完全防音グランドクロス並みの攻撃を受けても日々一つ入らない部屋を用意してある・・・まあ結構あるのだがそのうちの一つをバイトの奴とその彼女が使っているからその部屋に入らないようにな」 -- 名無しさん (2013-08-06 03 03 23) 覇吐「お膳立ても整ったんでお願いしまあああす!」 尚も力強い土下座に竜胆も折れた。 -- 名無しさん (2013-08-06 03 18 55) 竜胆は力強く覇吐を引っ張る。 竜胆「早く来い、抱いてやるよ覇吐」 覇吐(ヤダ……益荒男……) 何かがズレタまま部屋へとはいる二人だった。 -- 名無しさん (2013-08-06 03 22 57) 司狼「(あいつらの服に盗聴器は付けたし)んじゃ、楽しもうぜ?俺らは俺らで」 蓮「お前は相変わらずだな;」 水銀「だが、そろそろ寝ないか?ああ、息子と寝たい者は挙手をしたまえ。ゾーネンキントは無論除外だ」 玲愛「なん……だと?」 這い寄れ状態の玲愛の動きが止まった。ブ○ーチのように固まっていた。 -- 名無しさん (2013-08-06 15 26 44) 司狼「先輩は毒素を除けばいいんだがな」 エリー「そりゃ~天地がひっくり返らないと無理なんじゃない?」 -- 名無しさん (2013-08-06 20 57 18) 蓮「一人で寝るって言う選択肢は無いのかよ・・・」水銀「ないな!」黄金「何を断言している我が友よ」 -- 名無しさん (2013-08-06 23 44 14) 背後から黄金のボディーブローが水銀へクリンヒットした。 -- 名無しさん (2013-08-06 23 45 41) 水銀「ぐぼっ!?」 くの字になった水銀の頭を鷲掴みし、黄金は翻した。 黄金「卿らも就寝せよ……明日は刹那の幻想を砕き、白日の下――やり直すとしよう」 蓮「どういう、意味だ?」 黄金「明日になれば分かる」 水銀を -- 名無しさん (2013-08-06 23 46 55) ↑途中 水銀を引きずって部屋に戻って行った黄金閣下。 -- 名無しさん (2013-08-06 23 47 19) 蓮「んじゃま、ダンスもここまでとして寝るか」 玲愛「」 音もなく近づこうとしたが、その前に螢と香純が出現し、玲愛の両腕をそれぞれの脇に挟んでレッカー移動をしていた。 玲愛「筋肉マッスルコンビ(゚Д゚;)!?」 二人「先輩、今から仲良く話しましょう?ガールズトークですよ……ねぇ(#^ω^)?」妙な迫力のある笑みを浮かべながら玲愛は夜の部屋へ連れて行かれた。 -- 名無しさん (2013-08-06 23 53 58) 蓮「てかさあ、司狼」司狼「なんだよ、蓮」蓮「お前の不能の原因って座の機構の一部なんだからマリィが座を詳しく調べつくせば治す方法とか見つかるんじゃないかと今更ながらに思ったんだが・・・たしか夜行とかいう奴はそういうのにも詳しいみたいだし」 -- 名無しさん (2013-08-07 00 36 58) 司狼「――――――――」司狼の頭に雷が落雷した。 -- 名無しさん (2013-08-07 01 26 59) 司狼「な、ん……だと?」 蓮「可能だろ?明日になれば分かるだろ?」 司狼「そうか……しゃ~ね。寝るか」 ということで皆が各々の部屋に戻り寝ることになった。ちなみに、蓮の龍明に対して抱いた感情は未来の龍明と夜刀とのやり取りを夢で垣間見ることで解消されたのだった。 -- 名無しさん (2013-08-07 16 27 55) ……紫織「おはよう!みんな!(ツヤツヤ)」 宗次郎「…………ぉ、おはようございます」 夜行「まるで幽鬼のようになっているぞ?宗次郎」 刑士郎「――――――やァ、お前ら」 刑士郎も刑士郎で咲耶に絞られたようだ。 咲耶「あんなに求めるなんて……兄様って大胆♪」 刑士郎(お前が俺を『ほーるど』して離さなかったんだろうが!!) 竜胆「うむ、皆元気があるようだな」 覇吐「そ、そうだな;」 蓮「お前も絞られたか;」 覇吐「お前もか?」 蓮「いや、ミハエルが俺と一緒に寝たんで無事に済んだ」 最凶の近衛がお供にいるのだ。近づけないだろ。 -- 名無しさん (2013-08-07 16 30 35) 香純「蓮……」 蓮「悪い、香純……俺もどうかしてたようだ」 香純の頭をワシワシをクシャクシャにする蓮に迷いはなかった。 龍明(どうやら、私への感情を拭い去ったようだな……それでいい、夜刀) 夜刀『最後の修羅に、敬意を表する』 あの穢土において、龍明は司狼こと宿儺とマキナこと大獄によって促され、夜刀の最後の言葉を聞いて黄金の最後の修羅として生き抜いた。蓮が抱いた感情はいわばまやかし。だがそれもよしと思う反面、彼女の愛は偏に黄金へ捧げられているのだ。ちなみに水銀は悪さをしようとしたので、黄金閣下のサンドバックになって、部屋の隅でピクピク痙攣していた。 -- 名無しさん (2013-08-07 17 29 20) 司狼「ところでなんだが・・・夜行頼みがある!」 -- 名無しさん (2013-08-07 22 38 53) 夜行「ん?司狼殿、どうなされた?」 司狼「お前なら俺の不能を完治できるんじゃないのか!?マリィちゃんが座を握ってるんだから、お前の力を俺に貸してくれ!!」 夜行「そういう願いか、別に構いませぬぞ?座の機構ですからな、不能でなく正常に戻せばよいのですな?」 司狼「!?おう」 夜行「そういうことなら……宗次郎に刑士郎、それにそうだな……トリファ殿をお借りするぞ?なに、一時間程度で司狼殿を完治させてみせましょう。この摩多羅夜行の名に懸けて」 エリー「司狼……本気?」 司狼「本気の本気だ。俺の惚れた女を抱けないなんざ、死んでるのと同じだ」 エリー「……そ。あたしも協力するよ?夜行っち」 夜行「構いませぬぞ?」 -- 名無しさん (2013-08-08 00 58 12) 蓮(女)「司狼……本気なんだな?」 司狼「おうよ……俺がムッツリに敗北し続ける男じゃねえってこと、教えてやるぜ!」 マキナ「まあ精々励むことだな」 -- 名無しさん (2013-08-08 13 07 01) 夜行「ではしばしこちらで待機をしていてくだされ、黄金殿」 黄金「承知した……しばし待つとしよう」 シュライバー「あ!じゃあ泳ぎに行ってもいいですか?」 黄金「その程度ならばいいだろう」 シュライバー「んじゃ、行ってきま~す!」 そう言うや否や、シュライバーは泳ぎに向かった。 -- 名無しさん (2013-08-08 13 33 46) 黄金「刹那にミハエルよ……トランプをしないかね?」 蓮「お前無双するじゃねえか……負け試合は嫌だぞ(-.-;)」 黄金「なに、ババ抜きというものをしようではないか。それならば問題あるまい?」 ザミエル「なら私も参戦してもよろしいでしょうか?」 戒「なら僕も……後一人ぐらいいればいいでしょう」 ライル「なら俺もいいか?そのババ抜きに参加しても」 黄金「構わんよ」 ということで、六人によるババ抜きが始まった。 ベア(少佐がババ抜き……ククク) マレウス「ザミエル~、ヴァルキュリアがババ抜きとあんたを見て笑ってるわよ~?」 -- 名無しさん (2013-08-08 15 10 18) ザミエル「貴様も年齢はババアだろうが!!!!!!!」蓮「黒円卓の連中はみんなそうだろうがな・・・・」 -- 名無しさん (2013-08-08 19 15 29) ベア「少佐よりは若いと自負してますよ~だ!」 リザ「藤井君、ちょっとお話が(ガシッ)」 -- 名無しさん (2013-08-08 19 40 31) 蓮「え?」 ……一分後。 蓮「すんません、気を付けます」 リザ「よろしい」 神父「リザ、今更でしょうね;」 リザ「女性の前では駄目なものよ」 覇吐「俺は何歳だろうとお構いなしだがぐぼっ!?」 竜胆「貴様……昨日の説教が堪えていないようだな」 ベイ「ババアはババアだろうが。ババアに気を使う必要なんかあんのか?」 -- 名無しさん (2013-08-08 20 05 04) ヘルガ「べ~イ~?」ベイ「(あ、俺死んだ)」 -- 名無しさん (2013-08-08 20 36 24) 紫織「ねぇねぇ龍明さん、そういえば『ビーチフラッグ』っていう競技があったよね?あれやらない?バレーもいいけど、他に競い合うのもやりたいね~」 龍明「ふむ……ビッチフラッグか。普通のと普通のじゃないのと、二通り準備してやるのも一興だな。一等の者には景品もしくは褒美が妥当だろ」 黄金「それは面白いな」 乗ってきた黄金殿。 -- 名無しさん (2013-08-08 20 41 13) 宗次郎「それなら、僕らも『深海』でしたか?に泳ぎに行くのはどうでしょう?あなた方だけ行って僕も正直行ってみたいのですが」 覇吐「けどよ、確かあの化け物クラスがウヨウヨいるんだろ?」 水銀「だが深海の方には海豚に鯱、人魚もいるぞ?絶景な岩場もあることだ、後でゲオルギウスが帰ってきたら行くというのはどうだ?」 変質者が復活していた。 -- 名無しさん (2013-08-08 20 43 53) マリィ「カリオストロが真面目なことを言ってる……」 驚愕するマリィ。 水銀「私はいつだって真面目だよ、マルグリット。単に周りの者たちが『不真面目』だの『ニート』だの『変質者』だと言ってるだけだ。気にすることは何一つ存在しないのだよ」 -- 名無しさん (2013-08-08 20 51 34) 黄金「差も被害者のような口ぶりだが、お前は普段の行動を省みろ」 -- 名無しさん (2013-08-08 22 08 59) 水銀「(回想中~)どこに不審点があるというのだ?」 皆『全部だ全部!!』 -- 名無しさん (2013-08-08 22 18 41) マリィ「あなたに視姦され続けた私の身になって頂戴」 水銀「マルグリットよ、照れ隠しを続ける君はまさに至高の宝石だよ」 -- 名無しさん (2013-08-08 22 20 28) 宗次郎「流石にヤバイと思いますよ」 紫織「女性の扱いを学ぼうよ?水銀さん」 水銀「マルグリットを傷つけないように私は大事に大事に扱ってきたつもりなのだが?どこに問題が?」 龍明「お前の人生そのものがパンドラボックスのようなものだ」 螢「もう視認しただけで妊娠させることもできるんじゃない?」 水銀「なんだと?(☆▽☆ )」 マリィ「(゚Д゚;)!?」 黄金「我が友よ、眼を覚ませ( `Д´)>)) д )!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-08-08 22 23 00) 蓮「こいつに息子とか呼ばれたくねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-08-08 23 15 32) 水銀「否!我が息子よ!お前もマルグリットを私と同じように――」 蓮&マキナ「――太・極――/――流出――」 二人によるエリアルコンボが入った。 -- 名無しさん (2013-08-08 23 21 25) マキナ「お前の妄念はどこから来るというのだ?」 蓮(女)「はぁ……聞くだけ無駄だ。それより親父、罪滅ぼしと思うのなら潜水艦とか用意しろ」 水銀「マッk――」 マキナがシャドーボクシングを始めた。 -- 名無しさん (2013-08-08 23 22 29) 水銀「冗談はさておきだ。潜水艦か……これだけの人数だ。かなりデカく造るとするか。ハイドリヒ、お前はどうする?大人しく潜水艦に入るか?それとも」 黄金「無論、私は狩りを続けるとも」 -- 名無しさん (2013-08-09 00 01 33) ライル「俺も店の材料調達したいんで着いていきたいんだが」 -- 名無しさん (2013-08-09 00 51 19) 水銀「そうだな……ライルよ、お前も深海の怪物をハントする気はあるかね?あるならハイドリヒのように、無茶をできるように工夫をしてやれるぞ?」 -- 名無しさん (2013-08-09 00 54 16) ライル「どんなだ?」 水銀「私の術式をお前の体を覆うように展開させる。それがお前を守る結界となる……無論、短剣を振るうことも可能だ。ただし、能力を使わないでくれたまえ。お前の能力は剣呑過ぎるからな。海を電波して海の生命体が死滅してしまう」 -- 名無しさん (2013-08-09 00 55 47) ライル「なら、あいつ連れてきたほうがいいのか」水銀「誰だね」ライル「もう一人のバイトの奴で全身機械でシスコンで彼女もちあいつなら多少の無茶しても直せばすむしそれなりに強いからな」全員が戒を見てしまう -- 名無しさん (2013-08-09 02 59 52) 戒「ん?なんで僕を見るんだい?」 ベイ「いや……(こいつ、無自覚なのか?)」 ザミエル「(貴様も人のことは言えんだろ)」 ベア「(まあ、戒は過保護というか、なんというか)」 水銀「まあ要は水中で暴れられればいいのだしな。その者の名は――クライストというのではないのか?」 情報を遡って、該当した人名を言ってみた。 -- 名無しさん (2013-08-09 13 29 01) ライル「そうだ……いいか?」 水銀「別に構わんよ。それより、そちらは何をしているのかね?」 玲愛「何って、暇だから人生ゲーム中よ」 螢「うぅ……五マス進んで会社が倒産したわ;」 -- 名無しさん (2013-08-09 14 03 48) リザ「私の投資した資金が少し持って行かれたわ」 神父「私なんか破局したんですよ(ノД`)」 楽しそうにやっていた。 ライル「?なんだ、あれは。俺のいた世界にはなかったぞ?」 -- 名無しさん (2013-08-09 15 31 53) 戒「それは人生ゲームというんだよ」 ライル「『人生ゲーム』?なんだそれは」 戒「疑似的にそのボードの上で人と同じ人生を歩めるゲームのことさ」 ライル「それのどこが楽しいんだ?」 -- 名無しさん (2013-08-09 20 24 48) 戒「人生の悲喜交々の仮想体験って奴さ、単純に皆で騒げるから楽しいって所もあるね」 ライル「皆で……か」 考え込むように沈黙するライル。 -- 名無しさん (2013-08-09 22 35 05) 戒「やらないかい?」 ライル「……そうだな、面白そうだ」 ベア「あ~!?私と戒が離婚してしまいました~!?」 螢「ベアトリス、それあくまでこのゲーム上のことだから。あと相手兄さんじゃないし;」 ベア「雰囲気が出るじゃない~!」 ヨハン「あ、僕三マス進んで宝くじで一千万当たりました~!」 -- 名無しさん (2013-08-09 22 53 23) 戒「次は僕の番か…………すいません、これ作ったの誰ですか?」 引き当てたマスは、ホストとして三千万貢がせる。流石の兄さんも表情が引きつる。 -- 名無しさん (2013-08-09 23 10 38) 水銀「(-_★)」 -- 名無しさん (2013-08-09 23 18 05) ウザ顔で物語っていた。 戒「あなたですか」 水銀「娯楽としてはよいだろ?」 マリィ「え~と、一緒のマスにいた人から一千万円借りることができるだって」 ヨハン「ええ!?僕折角ゲットしたのに!?」 -- 名無しさん (2013-08-09 23 40 03) 戒(ルール上は借りなくても大丈夫なんだけど……) 少年の恨めしげな視線に思案する。 戒(変に手を抜いても悪いかなあ……) 生真面目過ぎる青年は、ヨハンをちらりと観察して尚考える。この辺の気配りをお節介と取る人と美点と取る人がおり、彼に惹かれるのは大体後者だ。 -- 名無しさん (2013-08-10 02 29 11) 水銀「それと・・・できたぞ、潜水艦。それと彼も召喚しておいた」そこには平凡そうだがどこか戒と似た雰囲気を放つ少年がカキ氷片手に持って何故か青い顔をしていた ノウ「・・・あれ?さっきまでアストとソフィが僕を挟んで喧嘩してたはずなのに」ついでに言うとジューダスはそれを面白そうに見物しながら焼きそばを食べていた -- 名無しさん (2013-08-10 03 08 10) ライル「来るのが遅いぞ、お前」 ノウ「ライル!」 蓮「へ~……確かに戒さんにどことなく似てるな」 シュピーネ「副首領閣下、ジューダスたちは招かなくてよろしいのですか?彼は特に何かと縁がありますので」 水銀「ジューダス・ストライフか……まあいいだろう。サタナイルがいないが、中傷者(クリミナトレス)と魔群の器(ソフィ・クライスト)、そしてジューダスを招くが異論はあるかね?」 ベア「問題なしです!……げぇ!?少佐から五百万借金ですって!?最悪――」 ザミエル「ほう?私から借金するとは、いい度胸だなキルヒアイゼン」 苦笑しながら睨んでいた。あわわとチワワのように震えるベアトリス。 -- 名無しさん (2013-08-10 10 01 50) 玲愛「……私の投資した企業が倒産、七千万を失った……orz」項垂れた。 -- 名無しさん (2013-08-10 12 31 24) リザ「はい、ライルさんでよかったかしら?」 ライル「ん……」 ダイスを振ると六が出た。 ライル「……ん?【あなたは道に迷っていた人を助けたら、その人から謝礼金として五百万を貰った】?」 戒「ツイてるね」 玲愛「(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-08-10 15 49 51) ライル「初手は良い感じだな」 ノウ「ボードゲームに興じてないで、状況を説明してくれよ」 未だ困惑しているノウが説明を求める。 -- 名無しさん (2013-08-10 19 08 32) ライル「あっちで作業してる襤褸切れ着た男に連れてこられた後、あっちの姉さんにアルバイトで雇われてな。俺だけじゃ、こなせない仕事が出来たから助っ人にお前ら呼んだわけだ」 ノウ「……色々端折すぎだろう」 -- 名無しさん (2013-08-10 19 26 41) ノウ「けど、ソフィを連れてくるのはやめてほしい・・・ソフィは綺麗だから汚れちゃいけないんだ、あとアストも呼ばないでほしい・・・怖いから」 -- 名無しさん (2013-08-11 22 20 56) ザミエル「貴様、我々がまるで穢れた存在だと言わんばかりだな」 ベアトリス「違うんですか?」 問答無用でアインクローを食らった阿保トリス。 -- 名無しさん (2013-08-12 06 58 28) ノウ「そういうわけではなくて」戒「うん、わかるよ」 -- 名無しさん (2013-08-12 09 42 56) ノウ「……貴方は?」 -- 名無しさん (2013-08-12 21 32 31) 戒「僕の名前は櫻井戒。僕にも妹がいるからよくわかる」 -- 名無しさん (2013-08-13 00 30 39) ノウ「汚れるのは僕だけで良いんですよ。ソフィは汚れちゃいけない・・・戦いなんかするほうがいけない。そういうのは僕の役目なのに・・・最近は僕を守ろうとしてくるし、・・・・・・・・僕は屑だ」 -- 名無しさん (2013-08-13 00 32 39) 全員『(うん、やっぱりこいつらそっくりだわ)』 -- 名無しさん (2013-08-13 00 33 22) ザミエル「ふん、世迷言を抜かすな小僧。戦う方が悪い?全面的に?被害者ツラをするな。生きることそのものが戦いだ。殺し合いだけではない」 ベイ「含蓄のある言葉だな」 -- 名無しさん (2013-08-13 18 28 49) ライル「まあそういうな、こいつはこういう奴なんだよ。気にしないでくれ」 ザミエル「……貴様に免じて下がろう。私は貴様を歓待するよ、魔人殿」 五マス進み、 ザミエル「大暴落だと!?」 -- 名無しさん (2013-08-13 22 39 16) 次はベアトリスの手番、四マス進む。 ベアトリス「子供が生まれました」 -- 名無しさん (2013-08-14 18 18 19) 戒「Σ(゚д゚lll)⁉」 -- 名無しさん (2013-08-15 13 10 01) ベイ「ね~~え、戒。名前はどうしようか?」 戒「え、え~~と」 猫なで声で戒にすり寄るベアトリス。 -- 名無しさん (2013-08-15 13 32 32) ザミエル「^_^」笑顔で海老反りをかました。 マレウス「和名がいいの?洋名がいいの、 -- 名無しさん (2013-08-16 15 21 33) 戒「え、え~と(ーー;)」 香純「和名がいいと思うな~」 -- 名無しさん (2013-08-16 15 23 50) ベアトリス「そうですね~~、一人目は戒を立てて和名にしましょうか」 戒(一人目!?) -- 名無しさん (2013-08-16 22 59 33) ザミエル「何という回復力と逃げ足……」 流石の赤騎士も驚くというか呆れる。 -- 名無しさん (2013-08-17 00 35 51) ベアトリス「二人目は洋名で……でも名前を考え切れるかなあ~~」 デレデレと妄想に浸る。 戒(名前を考え切れるかって…………)「あの、ベアトリスさん。ひとつ確認したいのですが、何人の子供をもうけるおつもりでしょうか?」 -- 名無しさん (2013-08-17 00 38 30) ベア「え?五、六人は固いですよ?」 -- 名無しさん (2013-08-17 07 42 38) 戒(……本気だ) -- 名無しさん (2013-08-17 13 49 15) ベイ「腹括っちまえよ、伊達男さんよォ」 -- 名無しさん (2013-08-17 15 22 14) 戒「ベイ、あまり僕を挑発しないほうが身のためだぞ」 -- 名無しさん (2013-08-20 14 11 58) いつの間にか創造を使いベイに対して攻撃の構えをとる -- 名無しさん (2013-08-20 18 47 34) それに対抗してベイも創造を発動させて全力で向かえ打つがそこに第三者の攻撃により二人の創造が消えていく 司狼「なにやってんだよあんたら、ただいま帰ったぜ」何故か蓮(女)に対してもまるで友達のように話しかけていた -- 名無しさん (2013-08-20 19 16 39) 蓮(女)「なんか、雰囲気変わったな」 -- 名無しさん (2013-08-20 19 17 18) 司狼「まあな・・・俺はお前じゃなくてこっちの蓮の裏面(ダチ)ってことを思い出しただけだぜ?つうわけでムッツリと幸せになれよ」 -- 名無しさん (2013-08-20 19 33 10) 司狼「んでもってムッツリはそっちの蓮(女 -- 名無しさん (2013-08-20 19 39 04) ↑続き )とよろしくやってろ、こっちの蓮の自滅因子としてこいつの裏面は俺だけが理解してやるからよ」 -- 名無しさん (2013-08-20 19 40 56) マキナ「抜かせ」 -- 名無しさん (2013-08-20 22 21 18) 蓮「で、不能じゃなくなったんだな」司狼「おう、ついでにさっきエリーと」エリー「余計なことを言うな♪」デザートイーグルを司狼にぶっ放す 司狼「痛いからやめてくれ!!!」 -- 名無しさん (2013-08-20 22 37 05) ベイ「んだ?ヤったのか?」 エリーはサブマシンガンを装備した。攻撃力がUPした♪ -- 名無しさん (2013-08-21 08 40 17) ベイ「Σ(゚д゚lll)⁉」 -- 名無しさん (2013-08-21 23 25 19) 蓮「とりあえず、司狼が来たから深海に行こうぜ」水銀「まあまて息子よ、この場にそこのドバルカイン似のクライストの彼女と義妹を召喚して修羅場を作るから。ついでにお前の自滅因子にそっくりにな奴もくるぞ?人格は破綻してるが」全員『お前が言うな!!!!』 -- 名無しさん (2013-08-22 23 47 31) ノウ「・・・逃げていい?」きたる修羅場に対して機械のはずの体から汗が大量に溢れ出す -- 名無しさん (2013-08-22 23 48 57) ライル「逃げるのか?また」 ノウ「に、逃げるんじゃない!戦略的撤退だ!」 -- 名無しさん (2013-08-23 11 16 48) 蓮「なんでそんなに慌ててるんだ?」水銀「なに、彼女が桁違いに強いだけだよ」蓮「どれくらい強いんだよ」水銀「獣殿の三騎士より強くて我々より弱いといったところか」蓮「逃がしてやるの手伝ってやろうかな・・・」 -- 名無しさん (2013-08-23 19 13 41) 水銀「もう遅いがな!! ( ゚ー-゚ )ドヤ」全員『ドヤ顔うぜええええええええ!!!!!!!』アスト「何処に逃げようとしているのですか?クライスト」ソフィ「そうですよに・い・さ・ん?」ノウ「(あ、死んだ)」 -- 名無しさん (2013-08-24 17 37 51) 黄金「まあ待て。卿らも楽しむのなら、手荒い真似は無粋というものだ」 黄金閣下の言葉で、二人の少女の動きは静止した。如何に三騎士より強く魔群の器であるとはいえ、黄金様に逆らうことができるわけがない。 ソフィ「(な、なに……この威圧感は?)」 アスト(変態ニートの盟友にしてマスターよりも武威を誇る修羅の王ですよ)」 小声で教えたアスト。 -- 名無しさん (2013-08-30 15 24 23) ソフィ「(゚Д゚;)!?」 黄金「まあそういうことだ。確か……ノウ、と言ったかね?少年」 -- 名無しさん (2013-08-30 19 29 12) ノウ「あ、はい」 黄金「卿もゆっくりするといい……何、少々激しいアトラクションを楽しむと思えばなんということはない」 ノウ(少し……激しい、で済むのか(-.-;)?) ベイ「諦めろ小僧……この面子で平穏を期待するだけ無駄ってやつだ」 ノウ「そ、そうですか(-.-;)」 ライル「俺は別に問題はないがな」 水銀「さあ者ども、潜水艦に乗るぞ……ハイドリヒ、褌(ふんどし)があるが履くかね?一応水に入るから間違った服装ではないのだが?」 黄金「まともな意見が出ると不審がるのは卿の普段の素行が悪いからなんだろうな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-08-30 20 14 45) 水銀「失敬なヽ(`Д´)ノ!私はいつだって大真面目だヽ(`Д´)ノ!!」 -- 名無しさん (2013-09-03 01 35 39) 蓮「じゃあ真面目にマリィをストーカーしてたと・・・救いようがねえ」 -- 名無しさん (2013-09-08 17 42 32) 水銀「褒めるな(-_★)」 ライル「……大変だな、お前ら;」 -- 名無しさん (2013-09-08 19 41 39) 皆「苦労してるんだよ、この変態のせいで;」 水銀「馬鹿を言うな。私ほど『真面目』な男もいまい」 黄金「女神への信仰に対して『真面目』だが、それ以外を除けば不真面目以外のなにものでもあるまい;」 -- 名無しさん (2013-09-09 22 43 53) 水銀「当たり前だ!私のすべては女神のためにあるのだから!!」マリィ「うざいよ、カリオストロ」水銀「その罵倒さえも私にはご褒美です!」全員「こいつ駄目だ」 -- 名無しさん (2013-09-09 23 39 38) 黄金「まあ水着は用意してあるので褌ははかんがな」水銀「そうか・・・仕掛けが無駄になったな」 -- 名無しさん (2013-09-13 00 20 03) ザミエル「(-.-;)」 微妙な顔をしていた。 -- 名無しさん (2013-09-13 16 36 02) ザミエル『(コイツ(水銀)の考えた仕掛けならば、さぞロクでもないものだろうな)』 -- 名無しさん (2013-09-13 23 13 37) というか水銀が何かする=騒動の原因という理(ことわり)があるから、今更と言えば今更過ぎる考えだが -- 名無しさん (2013-09-13 23 26 16) 水銀(今回の仕掛けも一応残しておくか、他に有効活用できる場面が来ないとも限らん。あれ以外にもまだまだ仕掛けはあるしな、楽しませてくれたまえよ)「まあ、雑談もこの辺にしておいて、潜水艦に乗り込みたまえよ」 -- 名無しさん (2013-09-15 16 09 52) 司狼「おうよ」そして潜水艦のハッチを開けて先に司狼が入ると―― 司狼『なんじゃこりゃ~!?広いじゃねえか!?』 -- 名無しさん (2013-09-15 20 53 59) 香純「なになに?」 逆さになって顔だけ覗くと――潜水艦の中とは思えない内装と広さになっていた。 水銀「どうかね?私の神秘は?堪能できたかね?」 やったことは偉いが、なんともウザイ顔をしている水銀。 -- 名無しさん (2013-09-15 22 06 55) 夜行「空間の拡張……しかし、随分と広く作ってある」 覇吐「10倍位の人数集めても余裕で宴会出来んなこれ」 -- 名無しさん (2013-09-16 15 42 47) ベイ「てめぇ普段からこう真面目にやってればよかったんじゃねえのか?メルクリウス」 水銀「抜かせよシスコン。私の真面目を非凡なお前たちと一緒にするな(-_★)」 全員『心底ウゼぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』 -- 名無しさん (2013-09-18 07 07 08) 竜胆「凄いな……これが潜水艦というものなのか」 宗次郎「僕らの時代にはなかったものですね」 紫織「これってまさか全部鉄で出来てるの?水銀さん」 水銀「まあな。それに加えて私の魔術で少々弄ってある……安心したまえ。マルグリットも乗るのだ、傷一つ付かぬようにしたよ」 戒「その方向性をもっとマシな方向に進ませて欲しいものだね」 ベア「まったくですよ」 水銀「そう言うな、ヴァルキュリアよ。君たちの悲運は私が少々緩和させてある……このぐらいの埋め合わせぐらいはさせておくれよ。マルグリットからもいい加減小言を言われ続けているのでね」 マリィ「V(・ω・)V♪」 全員『ナイスだ、マリィ/ちゃん/女神』』 -- 名無しさん (2013-09-18 15 52 15) 刑士郎「しっかし……これでその『深海』って場所にいけるのか?」 夜行「刑士郎……水銀殿は女神の先代の神であり、その実力は本物だ。疑うのは逆に失礼だぞ」 刑士郎「んなこと言ってもよ……」 覇吐「お兄ちゃんは不安だと……ぷぷっ(^O^)」 刑士郎「おいコラ覇吐てめぇ今なんて言った、アン(#^ω^)!?」 -- 名無しさん (2013-09-19 01 26 06) といつものじゃれ合いになっていく曙勢が要るなか何時もよりも寡黙に一人の男が潜水艦に佇む。 マキナ『(潜水艦…か…)』 神座戦争と言うファンタジーの最頂点を超えて過去の記憶も微かに取り戻した今、純粋な兵器に昔の戦争時代の記憶を少し想起させる。 マキナ『……………。』(みんな(過去の戦友)元気してるかなぁと言った感じのモノを何となく考えてしまっているらしい。軍に比較的まともに勤めていたもの(つまりベイ達とか以外)は何となく、物思いに少し耽っている) -- 名無しさん (2013-09-23 12 49 12) 蓮(女)「…ミハエル?どうかしたか?」 マキナ「…いや、何でもない」帽子を少し目深に被り直し蓮(女)にそう返す -- 名無しさん (2013-09-23 18 49 11) マキナ「…少し昔を、な」蓮(女)「昔?」 ザミエル「大方戦時中の事だろう、潜水艦は兵器だしな。かくいう私も…まぁ似たような心持ちだよ」 ベア「シュマイザーとかパンツァーファウストとか、ドーラ砲とかはもう日常茶飯事ですし見慣れてますから今更何とも思いませんけど、こういうものを見ると何と無く感慨に耽るものがありますよね」 軍に真面目に勤めていた戦乙女達もかつての大戦に関する記憶を思い返していた。 -- 名無しさん (2013-09-23 19 10 16) ベア「……思えば、あの時から大きく変わってしまってもまったく変わらない事が沢山ありますね。 少佐の魂まで鋼鉄軍人なとことか」 いい話が始まるかと思えばそこはやはり、ベアトリスである -- 名無しさん (2013-09-23 19 26 00) ザミエル「………」 ベア「平行世界とか色々見せてもらいましたけど、少佐ってば本当変わらないんですもん。戦いに関してはどこまで進化するんだって有り様ですし、というかその努力の方向を女磨きに1割…いや0.5割でも使えばと思うんですけどねぇ」 ザミエル「貴様は男追っ掛けるその努力を少しはハイドリヒ卿の爪牙として更なる武を磨く方向に使え」 ベア「男追っ掛けるって所は少佐には言われたくないんですがΣぁいだだだだ」 ザミエル「訂正しよう、その弛みまくった頭のネジを締め、腐った思考を排し更なる精進をしろ、…手伝ってやる」 ミシミシミシビキビキというあとちょっと力入れたらヤバいんじゃね?という音がアイアンクローをかけられているベアトリスの頭から響く 蓮(女)「」 マキナ「……奴等は放っておけ」 蓮(女)「だな、」 -- 名無しさん (2013-09-23 19 41 24) 司狼「てか蓮、どうした?」蓮「いや…別に」平行世界の過去でロートスとベアトリスが付き合っていた世界も少ないがあったことを思い出していた。蓮「アンナ、ロートスってお前から見てどんな奴だったんだ?」 -- 名無しさん (2013-09-23 19 57 01) ルサルカ『Σへ?…えーと…、どうって言われても』いきなり話を振られて口ごもる魔女 -- 名無しさん (2013-09-24 01 39 11) ルサルカ「………そうねぇ、軍人としては頼りないくて何かなよっちくて、前線になんて送られたらすーぐ死んじゃいそうなくらい。しかもレディに対して失礼極まりない事とか平気で言うし」 …でも、と散々な事を言った後で続ける ルサルカ「「今」という刹那を愛して、「生き抜いていた人」…そんなとこかしらね」 -- 名無しさん (2013-09-24 01 48 27) ベア「あと、ミハエルとホモっぽかったよねえ」ルサルカ「…たしかに」 -- 名無しさん (2013-09-24 07 00 40) ルサルカ「ぶっちゃけ両刀かと思った事もあったわ、軍に所属してる男達でそーゆーの珍しくなかったし」 司狼「とか言われてるけど今の心境は?(笑)」 蓮「とりあえず面白がってニヤニヤしてるお前の面張っ倒したい」 -- 名無しさん (2013-09-24 13 25 27) シュライバー「ところでさークラフト」 水銀「何かな」 シュライバー「この潜水艦って自動操縦?」 水銀「然り、だが実際に運転する事も可能だ。私の手製だし、深海で岩にぶつかろうが何しようが壊れたりせんから素人でも出来る」 -- 名無しさん (2013-09-24 13 32 21) 水銀「操縦してみたい者は挙手」 シュライバー「面白そうだからはーい」ノ ザミエル「…興味が無いわけではないからな」ノ マキナ「………………」ノ 蓮「…おわぁ」 司狼「…頼もしいんだかおっかないんだかわからんくなる御仁達が手を上げやがったよ」 -- 名無しさん (2013-09-24 13 38 50) 水銀「他にはいないかね?あぁそうそう、海に潜っているハイドリヒの聖槍が飛んできた場合は回避してもらいたい。如何に頑丈に作ってあるとはいえ、まともにアレを食らうのは不安だ」 -- 名無しさん (2013-09-24 15 09 08) 戒「いやアレの直撃受けたら流石にムリでしょ?どんな武装でも」 螢「確かに」 シュライバー「じゃあ、ジャンケンする?ザミエルにマッキー?」 水銀「ちょうど三人に三竦み……ゲオルギウスが言っていたことが実現したな」 司狼「例のじゃんけんの例えか……結局誰が最強なんだろうな?」 エリー「それは純粋に気になるね」 -- 名無しさん (2013-09-24 18 43 30) シュライバー「んじゃ~ジャン」 ザミエル「ケン」 マキナ「ポン」 出したのは――見事に相子だった。 シュライバー「ちぇ~(けど、ザミエルが同じ手を出すとは思えないんだよね~。マッキーはグーで来るかな?)」野生の勘を働かせるシュライバー。 -- 名無しさん (2013-09-24 19 25 13) ザミエル(じゃんけんは確率の勝負、読みが当たれば勝つが…さて、どう出るか) マキナ(大方二人は俺はグーで行くと思っているだろうな…) 三竦みと言われる三騎士、考え方もそれぞれ違うが勝負と名のつくものに対しては目指すものは勝利のみ -- 名無しさん (2013-09-24 19 36 34) シュライバー「あいこで」 ザミエル&マキナ「しょ!」 結果は―― ベア「シュライバー卿がパー」 ベイ「ザミエルにマキナもパーかよ」 またもやあいこ。 シュライバー「あっれ~?おっかしいな~……(ザミエルはチョキでマッキーはグーだと予想したんだけどな~)」 -- 名無しさん (2013-09-24 20 16 43) ザミエル「(くっ……両者ともパーと予測したが……読み間違えたか)」 マキナ(ポーカーフェイス同士だが、読みが外れたな) だが三人は思った……次で決まると。 シュライバー「次で決めて僕が操縦しちゃうもんね~。ザミエル、悪いけど僕の轍になってよ♪」 -- 名無しさん (2013-09-24 20 18 05) ザミエル「ほざけ、暴風の異名を持つ貴様には任せられん」 マキナ「…双方、次で沈めてやろう」たかがじゃんけんの筈なのに三人が纏う覇気は尋常ではなく、ここが戦場真っ只中のような錯覚さえ覚えさせる。正直なところ、ザミエルは操縦をシュライバーに任せれば景色を楽しむどころではなさそうな思いと、マキナに至っては蓮(女)に格好いいところを見せたいという思いがあるらしい。 -- 名無しさん (2013-09-24 21 20 24) 三騎士『『『あいこで、しょ!』』』 三人がそれぞれ出した手は シュライバーがチョキ ザミエルがグー マキナがチョキ -- 名無しさん (2013-09-24 21 57 09) ザミエル「ジークハイル!!!」 シュライバー「クッソ~~~」 マキナ「………」 対決の軍配は赤騎士にあがったようだ。 -- 名無しさん (2013-09-24 22 01 14) 司狼「うぉ、マジかよ」 ベア「賭けは私達の勝ちですね♪」 リザ「そのようね(笑)」三騎士対決で誰が勝つか皆で賭けをしていた。 -- 名無しさん (2013-09-24 22 05 07) 龍水「やっぱり母刀自殿は昔から最強だったのですね!♪」 ちなみに賭けは曙勢からも何人か参加していたようだ。 シュライバー「ザミエル、後で交代してよ!?」 ザミエル「……爆走しないと約束するのならばいいだろう」 マキナ「………」蓮(女)「ミハエル、一緒に海中の景色を楽しもうぜ♪」 マキナ「…あぁ」 -- 名無しさん (2013-09-24 22 28 41) そして一同は潜水艦に乗って海中へ。運転に関しては水銀が軽くレクチャーし、赤騎士はすぐにコツを掴むと熟練操縦士並みの腕を見せ、一同は心置無く海中の景色を楽しみ始めた。 -- 名無しさん (2013-09-24 22 37 52) 覇吐「すげ~!これが深海って奴なのか!?」 水銀「エイヴィヒカイトを有していても、ハイドリヒのような魂を有していない限り、水圧で体が圧縮されて文字通り潰れるから、出ないようにな」 龍水「そ、そうなのか?」 宗次郎「……僕でも斬れないものがあるんですね」 紫織「けど、なんで深海にしか住めないのがいるわけ?陸には上がれないの?」 -- 名無しさん (2013-09-24 23 22 05) 水銀「飛行する雲雀は空中を飛べるが魚類は水のあるところ以外では息ができずに死んでしまう。分かるかね?」 竜胆「つまり、棲む世界がそもそも異なっている……そういうことですか?」 覇吐「んじゃあ、この深海ってのは具体的になんだよ?」 水銀「他の魚類は種類はあれど海に生息、もしくは河などで生きてられる。しかし、そもそも深海の方に棲むもしくは深海へ追いやられた生物は光が届かぬ場所にいる。そこに居続ければ光は逆に彼らの命を奪ってしまい、呼吸が出来ず死んでしまうのだよ。よって、この深海に棲まうものたちは独特な成長をしているのだよ」 -- 名無しさん (2013-09-24 23 58 14) 夜行「例えば、こういうのですかな?」 やけにグロテスクな白目を剥いた魚が窓ガラスにベタッ、とへばり付いていた。 龍水「ぎょえええええええええええええええ(ノД`)!!!!!!!!!????」 -- 名無しさん (2013-09-24 23 59 21) 覇吐「おーゎ、キメェ」間近で見てしまった龍水は余程びっくりしたのか母親(龍明)にしがみついてる -- 名無しさん (2013-09-25 00 10 50) 龍明「この程度のもの……お前たちは夜刀たちの随神相を見ただろ?」 刑士郎「あれと比較するのは逆に失礼じゃね?」 覇吐「恩人でもあるからな;」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 16 01) 紫織「ん?あれなに」 宗次郎「よく視えないのですが……明かりが一つポツンとありますね」 龍水「お、おう……た、確かにあるな」 竜胆「足が震えているぞ、龍水」 しかし、確かにこの深海で小さな球体が一つポツンと浮遊していた。 -- 名無しさん (2013-09-25 00 17 30) 水銀「ふむ、……ザミエル視えているかね?少し寄ってみてくれ」 そういうと光の点が視認出来る位置まで潜水艦がゆっくり進んでいった -- 名無しさん (2013-09-25 00 23 31) すると――ギョロリ!と二つの黄色い目が光った! -- 名無しさん (2013-09-25 00 24 11) 皆「って、提灯アンコウじゃねえかぁぁぁぁぁぁぁΣ(゚◇゚;)!?しかもデケェΣ(゚◇゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 24 46) 身の丈が普通の四倍以上あり、牙などが予想以上に出ていて、どう見ても有りえない程のデカさになっていた。 黄金『ザミエル、避けろ』 -- 名無しさん (2013-09-25 00 25 42) ザミエル「ヤヴォール」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 27 46) 潜水艦が回避した刹那、黄金の光がすぐ側を通過した -- 名無しさん (2013-09-25 00 28 47) 竜胆「まぶし!?」 蓮たちはサングラスを瞬時に掛けていた。 -- 名無しさん (2013-09-25 00 32 25) ザミエル「ハイドリヒ卿に勝てる者などいない……ん?クラフト、目の前に巨大な亀裂があるぞ?」 水銀「ほう?海面の亀裂か……ザミエル、少々上の方に上昇したまえ。面白い現象に出くわすぞ?」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 33 38) そして少し上へ上昇する潜水艦 -- 名無しさん (2013-09-25 00 35 28) すると、下から急激に海面の亀裂から激流の奔流が発生し、潜水艦ごと押し上げていく。 -- 名無しさん (2013-09-25 00 37 58) ザミエル「これは!?舵が取れんだと!?」 水銀「まあ壊れんから安心したまえ。この海流に乗れば人魚たちのいる場所まで行けるが……皆、それぞれ捕まっているかね?」 皆「言うのが遅ェェェェェェェェェ!!?!?!?!?!?」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 38 59) マキナは蓮(女)を抱えて捕まっていたが、他の面子は勘のいい夜行も捕まり龍明も無事だったが、激しい海流に押し上げられ捕まっていない皆はピンボール弾のように潜水艦内を跳ねまわっていた。 -- 名無しさん (2013-09-25 00 39 57) 司狼「うォォォォォォォォォォ!?吐くわ!?」 蓮「か、香純!大丈夫かってイダッ!?」 シュライバー「僕が確保してる大丈夫だよ~」 覇吐「イダッ!?刑士郎、てめェ離れろや!!」 刑士郎「俺に当たるな!!って、イダッ!?」 咲耶「ごめんなさい、兄様」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 50 31) ルサルカ「ホント、性格悪いわね~」 何人か影で固定して無事な者もいるがそうでない者は暫く痛みに堪えるしかなさそうだ -- 名無しさん (2013-09-25 00 57 44) 無論、水銀はボコられ中だ。 -- 名無しさん (2013-09-25 00 58 37) エリー「あんたさ~少しは学習しようよ」 水銀「いやなに、私なりの持て成しだったのだが」 全員『どこがだ!!』 夜行「まあ、ある意味貴重な体験ではあったな……そういえば、黄金殿はどこだ?」 -- 名無しさん (2013-09-25 00 59 45) 黄金『ここだ』 見ると、ハイドリヒが片腕のみで潜水艦に捕まっており、龍水の真横の窓ガラスに深海魚の顔と共に写っていた。 龍水「――――――フラッ」 気絶した。 -- 名無しさん (2013-09-25 01 00 34) 龍明「はぁ、やれやれ…」気絶した龍水を片腕で抱える -- 名無しさん (2013-09-25 01 02 50) シュライバー「じゃ~次は僕の番だね~」 ザミエル「ああ、だが目の前が終着点っぽいぞ?シュライバー」 見ると――目の前に巨大な空洞があり、サメなどはおらず、小さな魚と薄緑と薄青で彩られた世界がそこにあった。 竜胆「これは」覇吐「……綺麗じゃねえか」 -- 名無しさん (2013-09-25 01 04 50) シュライバー「え~!?なに、つまり静かに運転しろってこと!?」 ザミエル「そういうことだ……貴様の運転ではこの潜水艦内で死者が出かねん。自重はしろ」 マキナ「兄弟、無事か?」 蓮(女)「あ、ああ」 -- 名無しさん (2013-09-25 01 08 54) リザ「けど、深海から浮上してここはどのあたりなのかしら?」 ベア「ハイドリヒ卿、他に何か周りは見えますか?」 -- 名無しさん (2013-09-25 01 16 28) 黄金「ふむ、」 ざ、と軽く辺りを視る -- 名無しさん (2013-09-25 01 20 22) 黄金「変わったものは見えんな……代わりに沈没した海賊船はあるが」 -- 名無しさん (2013-09-25 01 28 13) 蓮「それ、充分変わったもんじゃないのか?」 司狼「黄金様が人間だった頃、海賊はまだいたんじゃね?」 -- 名無しさん (2013-09-25 01 38 26) 黄金「シュライバー、入る前にあの海賊船に接近する……私は金には興味はないが、追随するものはいるかね?ないのなら無視して穴のほうへ進むが」 -- 名無しさん (2013-09-25 02 01 18) 夜行「そうだな……覇吐、行ってくるといい」 覇吐「はぁ?なんで俺が」 水銀「我が方術を掛ければ水圧に押し潰されることはまずなくなる。それに――カッコイイ益荒男ぶりを魅せられるやもしれんぞ?」 覇吐「よっしゃやるぞォ!!」 -- 名無しさん (2013-09-25 08 34 57) 竜胆「単純な奴め」 -- 名無しさん (2013-09-25 09 21 43) ベア「少佐は行かないんですか?」 -- 名無しさん (2013-09-25 09 53 50) ザミエル「あぁ、…もし戦闘等があった場合を鑑みて私やお前は行かん方がいいだろう」 その返答に非常に珍しいものを見たという顔をするベアトリス ザミエル「…なんだ」 ベア「いえいえ、少佐なら徒手空拳でも充分じゃないかな~と…」 -- 名無しさん (2013-09-25 11 46 55) 平行世界では素手で悪魔を滅し魔神とも渡り合った御仁だ。まぁ黄金閣下もいるし、怪物が出ようがトラブルがあろうが無かろうが無問題だろう。覇吐が益荒男ぶりを発揮出来る可能性はかなり低くなるだろうが。 -- 名無しさん (2013-09-25 13 29 36) 黄金「来たければ来たまえ、ザミエル」 ザミエル「…ヤヴォール」 司狼「俺らも行ってみっか?エリー」 エリー「ん~、そうね(笑)沈没した海賊船なんてナマで見れる事もそうなさそうだし?」 -- 名無しさん (2013-09-25 13 34 09) 蓮「けど、なんか海賊船の沈没船ってよ、幽霊とか出るんじゃね?」 全員「今更幽霊如きでビビル奴がいるのか?」 蓮「ごもっとも」 -- 名無しさん (2013-09-25 16 35 28) 水銀「では出る者は方陣に乗れ。ハッチを開けば流石に水圧と共に空気が一気に抜ける」 覇吐「んじゃ、行ってみるとしますか。あ、武器も持ってな」 夜行「私は眺めていよう」 刑士郎「俺も暇つぶしだ……宝がありゃ、咲耶にくれてやるよ。そんで、なんか食ったりするか」 咲耶「兄様♪」 宗次郎「紫織さん、どうします?」 紫織「ん~……面白そうだから乗る♪私、テレビ見て沈没船って興味あったんだ♪」 龍明「一番俗世に馴染んでいる紫織ならではの発言だな」 -- 名無しさん (2013-09-25 16 37 50) そして沈没船偵察メンバーは法陣に乗り、外にいる黄金閣下と合流した -- 名無しさん (2013-09-25 17 06 54) 黄金「では参るか……カールよ、中継はできるのかね?」 水銀「私を誰だと思っているのかね?容易いよ」潜水艦内にモニターが出現し、ハイドリヒたちが移った。 覇吐「すっげ~!これが深海の中なのかよ!?海に入った時と景色が別物じゃねえか!?」刑士郎「興奮するなアホが」 ベイ「まったくだ」 -- 名無しさん (2013-09-25 17 25 20) ザミエル「マキナ、貴様はその艦内にいろ」 マキナ「そのつもりだ」 シュライバー「僕はまだ操縦の番だから留守番してるよ~」 -- 名無しさん (2013-09-25 18 59 15) 司狼「てかアンタ(ベイ)も来たのかよ」 ベイ「アァ!?来たら悪ぃかよ」 司狼「誰もんな事言ってねぇし」 エリー「あっち(潜水艦)にいても楽しい喧嘩相手いないし、案外淋しかったんじゃない?(笑)」 司狼「成る程(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 04 08) ベイ「アホかテメェら!んなわけあるか!!」 エリー「はいはいわかってるって(笑)暇だったんでしょ?」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 14 46) ベイ「んだごら?」 ベア「ベイはツンデレですからね~」 ベイ「黙ってろやアホ女!しばくぞォ!!」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 16 09) 黄金「そろそろ参るぞ……カール、刹那たちを頼んだ。シュライバー、操縦を卿に一任する。任務、勤めるがいい」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 19 42) シュライバー「ヤヴォール!♪」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 24 32) ……かれこれ潜水して十分そこら。ハイドリヒたちが沈没した海賊船まで着いた。黄金「では二手に分かれるとしよう。ザミエルは私と共に来い。他はどうする?」 宗次郎「僕はあなたにちょうど興味がありますし……紫織さん、どうします?」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 32 15) 紫織「私は宗次郎と一緒に行くよ♪」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 34 17) エリー「んじゃ~、こっちはどう振り分けよっか」 司狼「俺、エリー、覇吐、シロスケコンビでいんじゃね?人数上どっちか一人多くなるし」 -- 名無しさん (2013-09-25 19 42 42) 刑士郎&ベイ「誰がシロスケコンビだ!?」 -- 名無しさん (2013-09-25 20 03 33) 司狼「お前ら以外に白いのここにいたっけ?(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-25 20 26 48) 二人「…………ぐっ」 覇吐「ププッ(^O^)」 -- 名無しさん (2013-09-25 20 32 21) 無論フルボッコだ。 覇吐「イダッ!?」 紫織「なにしてんの、覇吐?」 司狼「おら、とっとと行くぞ?エリー、ライトで照らせや。なんかありゃシロスケにパシリがいるから問題はねえ」 -- 名無しさん (2013-09-25 20 33 21) エリー「あいよ♪じゃあそっちも、まぁ万が一も無いだろうけど気をつけてね~」 黄金「卿等もな」 2つのグループに別れて探索を始めた -- 名無しさん (2013-09-25 21 20 37) ……ザミエル「しかし、海賊船ですか……」黄金「かつて海を制覇しようとしていた者たちの亡骸……荒々しく海を渡っていたのであろうな」 -- 名無しさん (2013-09-25 21 48 52) 黄金「…して、卿は先程私に興味があると言っていたな。話を聞こうか」 宗次郎の方に目線を向ける -- 名無しさん (2013-09-25 22 00 41) 宗次郎「いいでしょう……あなた方のことは龍明さんから聞き、夜行さんから聞き及んでいます」 -- 名無しさん (2013-09-25 22 02 19) 黄金「それで?」 宗次郎「僕はですね……水銀や黄昏よりも、あなたの『理』に深く共感できる部分があるんです。まあ、死の概念は置いておくとして」 -- 名無しさん (2013-09-25 22 04 33) 黄金「ふむ、私の『理』に…か」 黄金の瞳に少し面白がるような色が混ざる -- 名無しさん (2013-09-25 22 25 41) 宗次郎「二元論、堕天奈落、悲想天、永劫回帰……あなた方の理を夜行さんから聞いた時、一番シックリきたのがあなたの修羅道だったんです。死の概念は正直怖いですが、無限の闘争というのは共感が出来たんです」 紫織「あ、それはあるかも。無限に戦い続けられる……つまり、強い連中と研磨し合えるんでしょ?私もイケる口なんだよね~」 黄金「なるほど、そういうことか」 -- 名無しさん (2013-09-26 09 03 45) 黄金「…正直まどろっこしいのは好きではないのでな、故に率直に言わせてもらうが卿のそれは「共感」であろう?」 興味はまた別のところにあるんじゃないか?と言外に問う -- 名無しさん (2013-09-26 13 32 19) 宗次郎「……ふふ、バレましたか。まあそうですね……興味は別です。黄金さん……あなたが別格に強いのは承知していますが、やはり――実際に戦ってみたいんですよ」 純粋な、ひたすら純粋な殺気に黄金は感嘆した。 紫織「わたしも、黄金さんが桁外れに強いのは知ってるけどさ、やっぱ戦ってみたいんだよこちらとしては」 黄金「……ふむ。その純粋な殺気に好奇心……なるほど、面白いな」 -- 名無しさん (2013-09-26 18 14 02) 黄金「では、本気の殺し合いと言うものをしてみようではないか!」 -- 名無しさん (2013-09-26 19 30 51) ザミエル「この戦闘狂めが」宗次郎「純粋なる好奇心なんですよ……あなたのような強い人を斬れると思うと、ゾクゾクしますね。僕は一度剣を振るえば必ず何かを斬ってしまうんです。それで生きていたのは、今まではなく、紫織さんしかいませんでした。まあ覇吐さんには試していないんですが、どうなんでしょうね」紫織「止めなさいって……竜胆さんが怒るよ……って、おろ?」眼前に宝箱を発見した。しかもドクロマークまで付いていた。 紫織「お宝発見~♪」 -- 名無しさん (2013-09-26 19 43 04) ザミエル「いや思いっきりドクロマークが書いてあるんだが?」紫織「気にしない気にしない~♪って、なにこれ?」見ると、キンキラに光る黄金の数々の中にコインだけが何故か都合百枚総てにドクロマークが刻まれていた。 -- 名無しさん (2013-09-26 20 41 34) パイレー●・オブ・カリ●アンのBGMが流れたような気がした。 -- 名無しさん (2013-09-26 21 26 00) ザミエル「・・・・・(-_-;)」 何だ今の、という顔になる -- 名無しさん (2013-09-26 21 28 44) 黄金「どうした?ザミエルよ」 -- 名無しさん (2013-09-26 21 31 11) ザミエル「いえ、何でもありません」 -- 名無しさん (2013-09-26 21 32 50) 宗次郎「綺麗ですけど、なんかあやしくありません?こう、雰囲気といいますか」 紫織「そう?ねェ、これ持って帰らない?相当なお宝でしょ」 -- 名無しさん (2013-09-26 21 34 36) エリー「明らかヤバげなのは手をつけない方がいいと思うけどね~」 司狼「そうか?あっちにはあの変態がいるし?仮に呪いとかあっても問題ねーだろ(笑)」 粗方沈没船の探索を終えた二人も合流した。覇吐達がじゃれあい(軽い喧嘩)始めたところで放置してきたらしい。 -- 名無しさん (2013-09-26 21 39 31) ザミエル「……忘れているだろうが貴様ら、この海やあのビーチがある空間は城の中にあの変t…クラフトが創ったものだぞ。仮に呪物だったとしたら、楽観視出来るものとは思えん」 -- 名無しさん (2013-09-26 21 48 31) 司狼「……ぶっちゃけ忘れてたわ、それ」 -- 名無しさん (2013-09-26 22 54 00) エリー「まぁそれは置いといて♪」 -- 名無しさん (2013-09-26 23 24 21) エリー「いんでない?持って帰ってみようよ」 司狼「…お前さっき明らかヤバげなのは手ぇつけない方がいいって言ってなかったっけ?」 エリー「そだっけ?エリーちゃんわかんなーい(笑)」 司狼「あのな」 エリー「それに、もしかしたら『未知』な結果が出るかも?とか言ってみちゃったり」 -- 名無しさん (2013-09-26 23 28 08) 司狼「よしお持ち帰り決定だ野郎共!」覇吐「分かりやす!?」 -- 名無しさん (2013-09-26 23 57 14) 紫織「相方の扱い慣れてるね~」 エリー「もち♪でなきゃやってけないって(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 03 40) エリー「問題はこのドクロコインかな、明らかに他のとは違うし」 ザミエル「………」 一枚手に取って視る -- 名無しさん (2013-09-27 00 06 05) 特に変化は起きなかった。 ザミエル「ふむ……ハイドリヒ卿、何か感じ取れますか?」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 10 48) 黄金「そうだな……ここは薄暗いからな。できれば、月の光があるところであれば検証は可能だろう。ちなみに、個人的意見だが、そのコインは一種の呪いを孕んでいると見た」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 11 38) 宗次郎「僕ならそういった呪いとか『斬る』ことができますが、どうします?」黄金「いや、面白そうだ……ザミエル、敢えて見逃す。カールも流石にやり過ぎることはないだろう……これ以上波乱を生むとロクなことがないと学習していると……思わんでもないが、一応な」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 16 21) ザミエル「ヤヴォール」 ドクロコイツを一枚所持 -- 名無しさん (2013-09-27 00 26 07) 紫織「そういえば、刑士郎はどこ行ったの?」 覇吐「あ~あいつなら」外を指差し、 覇吐「巨大大蛸と交戦中だよ」 刑士郎『助けろアホー!こっちはもうお前らみたいな力もう持ってねえんだぞ!?』 ベイ「いや~危うく触手に絡まれる所だったぜ;」冷や汗を掻くベイ。 -- 名無しさん (2013-09-27 00 30 23) 司狼「……確か俺等の映像って潜水艦の奴等に生中継中だよな」 エリー「(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 33 17) ……蓮「おい待てやてめェら!?んなもん持って帰ってくる気じゃねえだろうな!?」水銀「ハハハハハ、獣殿も趣旨を理解してくれているようだ!」扇子を仰ぐウザい水銀。 -- 名無しさん (2013-09-27 00 36 05) ……司狼「…あのウゼー変態がスゲー高笑いしてる気がしてきた」 エリー「奇遇、アタシも同じ気がしてきた(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 41 01) 司狼「残りの99枚全部アイツに押し付けてやっか?」 エリー「変な方向に呪いがパワーアップするんじゃない?(笑)」 ちなみに巨大大蛸は黄金の獣に狩られました -- 名無しさん (2013-09-27 00 51 01) 黄金「ふむ……今日はたこ焼きかね?」 -- 名無しさん (2013-09-27 00 55 06) 覇吐「大丈夫か?刑士郎」 刑士郎「おぅ、危なく喰われるとこだったけどな…」 -- 名無しさん (2013-09-27 01 06 33) エリー「もうちょい頑張ろうよ~……お?いい腕時計ミッケ~!」 近くにあった銀色の腕時計とアクセサリーを幾つか発見した。エリー「香純ちゃんたちにもあげようっと♪」 司狼「ムッツリに似合うようなブツあったか?」 黄金「ふむ……ないな」 司狼「ちっ……弄ろうと思ったんだが、残念だな」 -- 名無しさん (2013-09-27 01 11 39) 刑士郎(咲耶に宝があったらやるって約束してたからな) -- 名無しさん (2013-09-27 01 19 14) 刑士郎は探すが、彼は宝などには元来興味はない。どうしたものかと悩んでいると―― 刑士郎「お?これはいいんじゃね?」海賊が奪ったであろうティアラがあり、無駄な装飾はなく、質素でありながら綺麗だった。 -- 名無しさん (2013-09-27 01 26 35) 覇吐もいくつか宝を探す、恐らく竜胆へのプレゼントかもしれないが表情の百面相から察するに頭の中はヌキヌキポンな事を考えているのだろう -- 名無しさん (2013-09-27 01 34 11) ベイ「お前の脳内どうなってんだ?」覇吐「はぁ?俺は真面目に……って、何それ?」エリー「え?エリーちゃんが開発した『人の脳内を色で識別しちゃおう器』だよ?覇吐っちの脳内は桃色一色だよ?竜胆さん」 竜胆『覇吐……』 画面越しだが睨んでいた。 -- 名無しさん (2013-09-27 01 40 06) 覇吐「いや、なに送れば竜胆が喜んでくれるのか考えてただけなのに、ひでえ(ToT)」 -- 名無しさん (2013-09-27 06 55 03) 竜胆「貴様の脳内が桃色ということは、貴様が不埒なことを考えている以外ありえんだろ」 曙全員『それは言えるな』 覇吐「ひでェΣ(゚◇゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-09-27 09 05 29) 刑士郎「日頃の行いってやつだろ」 -- 名無しさん (2013-09-27 09 06 11) 覇吐「てめェの日頃の行いh」咲耶『覇吐様……?わたくしの兄様が、なんと?』 覇吐「いえなんでもありません咲耶姫!」 -- 名無しさん (2013-09-27 09 14 50) 宗次郎「紫織さん、このようなものはどうでしょうか?僕は今一つ分かりませんが」 そう言って翡翠色の腕輪を手渡した。宝石がいくつか埋め込まれてある奴だ。 -- 名無しさん (2013-09-27 09 15 29) 紫織「…へ~、作りもしっかりしてるし結構いいやつじゃん」 まじまじと腕輪を見る -- 名無しさん (2013-09-27 13 12 28) ……香純「…て言うかさ、海賊船にあるお宝ならどこかから奪ったってわけだよね。祟られたりしないかな」 螢「…あっちにいる人達がそういうの気にする精神だと思う?」 -- 名無しさん (2013-09-27 13 29 46) ……潜水艦内にいるまともな精神の人の気も知らず各自目ぼしい物は手にしたようだ。 黄金「……(微笑)」 ザミエル「///」 黄金様が赤騎士に金細工の髪留めを自然な動作で留めてやってたりしていた。(ただの何と無くでの行動らしいが) 覇吐「・・・あれで何で付き合ったりしてないんだかわかんねーわ」 -- 名無しさん (2013-09-27 13 37 03) ……水銀(ヴァルキュリアのついでに円卓の各々にかけた呪いは緩和してあるが、さてさてどうなる事やら) -- 名無しさん (2013-09-27 13 59 07) ……司狼「んじゃ、そろそろ引き上げっか」 エリー「オッケ~♪」 ……探索チーム潜水艦へ帰還。 -- 名無しさん (2013-09-27 15 04 37) 司狼「ただいま~!」蓮「おい司狼、ザミエルとかがあのドクロのコイン持ってるの知ってるんだぞ?どうする気だよ」司狼「心配すんなって。死ぬようなもんじゃあるまいし」エリー「そうそう。ていうか、もう慣れたというかなんというか」黄金「単純に『未知』が視れるやもしれんぞ?」蓮「いらんわ!」エリー「はい香純ちゃん、おみあげ」そう言って金色の蝶の形をしたアクセサリーを手渡した。 -- 名無しさん (2013-09-27 17 31 34) 香純「ありがと♪」 ザミエル「おいクラフト、このコインは一体なんだ?貴様が仕掛けたのだろう?」水銀「ふふふっ……時期に分かるさ。それよりもシュライバー、そろそろ進めた方がよいぞ?あそこにはあの蛸よりもでかい主がいてな……自分の領域を荒らされたと勘違いした場合、どうしてくると思うかね?」 -- 名無しさん (2013-09-27 19 28 43) シュライバー「襲って来るよねフツー」 -- 名無しさん (2013-09-27 19 31 49) 水銀「正解だ」 既に、その大きな蛸の触手が迫っていた。 黄金「シュライバー!全速前進!即刻穴の中を入り、蛸から回避せよ!」 -- 名無しさん (2013-09-27 19 57 47) シュライバー「ヤヴォール!!!」 いきなりトップスピードで爆走する潜水艦 -- 名無しさん (2013-09-27 19 59 24) 弾丸の如く海中洞窟へ入っていった -- 名無しさん (2013-09-27 20 06 01) ただいきなりだったので何かに捕まる暇もなかった人達は慣性の法則で後ろに吹っ飛ばされたが、面子が面子なので大した怪我はしてないようだ -- 名無しさん (2013-09-27 20 17 21) というか、マキナがほとんど受け止めていた。マキナ「兄弟、大事ないか?」W蓮「問題なしだ!」 蓮「おい夜行だったよな?お前の許嫁はどうした?」龍明「ここに縛ってある」いつの間にか、龍水は龍明の背中に紐で縛られ、固定されていた。面倒を省いたようだ。 -- 名無しさん (2013-09-27 20 28 09) シュライバー「ヒャッハー!僕の速度で君の遅い触手に捕まるわけないじゃん!」ベイ「速度を考えろや!犬っころが!」アンナ「きゃああああああああ!?なんか視界が回ってるわ~!?」シュピーネ「ふむ……皆さん、わたくしの糸に捕まっていて下さい。シュライバー卿がどうやら加速するそうですよ」 竜胆「流石に、これは……」 水銀「遠心力に弱い者はなるべく吐かないように私が術で緩和させた。安心しろ……だが、捕まっていたまえ」 -- 名無しさん (2013-09-27 20 30 10) 黄金「……だいぶ突き放したようだな」 外の様子を見て呟く、この人は小揺るぎもしなかった -- 名無しさん (2013-09-27 20 34 18) 香純「も、も~ビックリ騒動はゴメンだよ~」 うきゅぅ、とダウンしてた 司狼「だらしねーなコロポックル(笑)」 -- 名無しさん (2013-09-27 20 57 24) 蓮「櫻井?なぜ俺にしがみついているんでしょうか?」螢「さっきので思いっきり壁にぶつかって腰がいたいのよ!」半泣きで蓮を上目づかいで見る。そして蓮は赤面する。蓮「そ、そうか…」 -- 名無しさん (2013-09-27 21 17 34) ベア「いいわよ螢!そのままおした…」ザミエル「貴様は少し黙れ」 -- 名無しさん (2013-09-27 21 18 36) 巨大蛸を遥か彼方へ引き離し、一旦止まる艦 -- 名無しさん (2013-09-27 21 31 41) シュライバー「はい、んじゃマッキー後退ね~」マキナ「承った」マキナが操縦桿を握った。 黄金「カールよ、ここはどのあたりなのかね?」 水銀「そうだな……マキナ、前方にかすかに見える薄い光の下までいけ。そうすれば分かる」香純「ま、また脅かす?」水銀「脅かさんよ、綾瀬香純よ。少しは幻想的な光景を魅せようと思ってな」 -- 名無しさん (2013-09-27 23 00 45) 香純「本当?」 -- 名無しさん (2013-09-27 23 40 02) 水銀「カール・エルンスト・クラフト=カリオストロの名の元に誓おう」 -- 名無しさん (2013-09-27 23 52 11) 蓮「親父がここまで言うんだ……」司狼「本気ってことだろ」ベイ「ま、嬢ちゃんにはマジで惚れそうになったんだ……嘘はねえだろ」エリー「惚れられてるね~」香純「(///////)」夜行「ふむ……やはり香純殿は偉大であるな」覇吐「あの時は分からなかったが、あんたにも感謝してるんだぜ?俺らは」刑士郎「まあ、あの時は龍明のような上からでイラついてはいたがな」 -- 名無しさん (2013-09-27 23 53 45) そして光の元に近付くと、水銀の宣言通りの光景が広がっていた -- 名無しさん (2013-09-28 00 18 02) そこから先はまるでいわば桃源郷。前と周りは暗闇……だが、真下をみればそこはまるで別次元のような世界があった。 蓮「なんだ?下に続く洞窟?」司狼「しかもなんで下だけ色素も清らかなんだ?」マキナ「この光が関係しているのだろう……違うか?」水銀「大体正解だ……さぁマキナ、下へ行く洞窟の穴の真上まで来たら垂直にゆっくり降りるといい」 -- 名無しさん (2013-09-28 00 22 35) マキナ「了解した」 潜水艦が下へ潜水していくと、いくつかの深海生物がいたが、あのキモチ悪い生物ではなく、普通の海で見るような魚から幻想的な魚まで、様々な魚類が泳いでいた。覇吐「すっげ~!」 夜行「これはこれは」 宗次郎「……綺麗、の一言ですね」 紫織「ねぇねぇ、あたしら泳いじゃ駄目なの?」 水銀「もう少し待ちたまえ。無闇に出てはハイドリヒでもない限り危険が伴う」 -- 名無しさん (2013-09-28 00 25 03) 香純「うわ~~♪♪」 窓から景色を見てはしゃぐ -- 名無しさん (2013-09-28 00 32 22) ベア「すっごいですね~♪」 香純&ベアトリスのわんわんおコンビは幻想的な景色にテンションMAXだ -- 名無しさん (2013-09-28 00 36 56) ベイ「これ、旨いのか?」全員からとりあえずハリセンでしばかれた。 -- 名無しさん (2013-09-28 00 38 36) ベイ「んだよ!?」 ザミエル「流石に今のは貴様が悪いぞ、ベイ」 シュライバー「もうちょっと言葉を考えようよ~」 ベイ「んなこと言ったってよ……俺にはよく分からねえんだよ」 アンナ「あんたにとっちゃ、この後が大変なんじゃない?『人魚』で」 ベイ「やかましいわ」 -- 名無しさん (2013-09-28 00 39 40) 覇吐「その『人魚』ってのに知り合いでもいんのか?」 -- 名無しさん (2013-09-28 00 47 51) ベイ「…………別に」顔を逸らすベイ。司狼が肩を組んだ。 司狼「まあ気持ちは分かる……あのお姫様のことは忘れろ……とは言わねえよ。もう関係ないとはいえ、な」ベイ「変に気を回すな、孺子が」 -- 名無しさん (2013-09-28 00 51 11) 覇吐「・・・・・え?なに、俺何か悪い事聞いちゃった感じ…?」 龍明「お前は純粋に疑問に思った事を聞いただけだろう、責めはせんが、な…」 -- 名無しさん (2013-09-28 01 01 07) ある意味この質問はベイにとっては因縁深いものだ。世界が違うとはいえ、あの姫との日々は忘れ難いものだ……ベイが己を昇華事実がある限り、不滅だ。 夜行「案ずるな、覇吐。この質問は白貌殿には少々酷だっただけのこと。それよりも、お主は他の人魚の方々に鼻を伸ばし過ぎぬようにしたほうがよいぞ」 覇吐「俺は竜胆一途だっての」 -- 名無しさん (2013-09-28 01 06 23) 竜胆「…ならいいのだがな、その言葉忘れるなよ?」 -- 名無しさん (2013-09-28 01 11 00) 覇吐「――――お、おうってばよ!!」 -- 名無しさん (2013-09-28 01 12 36) 刑士郎(ぜってー鼻の下伸ばしてボコられんなコイツ) -- 名無しさん (2013-09-28 01 18 02) 龍水「もうそっとしておけ……それより、もうそろそろではないのか?」すると、確かに潜水艦が何かに乗ったような感覚があった。水銀「到着か……皆、これから君たちをゾ○ラ族のような姿に変える。人魚がお望みならそうするが……どうする?」エリー「拒否権は?」水銀「これは楽しむためのイベントみたいなものだ。以前のようなことはありえんよ……ここには曙の者たちもいるから、尚更な」 -- 名無しさん (2013-09-28 01 34 10) そして選んだのはゾ○ラではなく人魚(未知が見たい方々はゾ○ラを希望してたが、視覚的にも楽しめる方がいいだろう) -- 名無しさん (2013-09-28 08 58 26) そして、潜水艦から出ると彼らは人魚になった。蓮「また人魚になるとはな」司狼「ま、俺としてはゾ○ラの方がいいんだがな」水銀「安心したまえ、どうせ後で男性諸君にはちょっとした『男魂』を魅せねばならんことがあるからな」マキナ「男魂?」水銀「男の根性を試すものだ。まあお前たちなら問題はあるまい」 -- 名無しさん (2013-09-28 12 33 55) シュピーネ「さて……どうするのです?」水銀「まあまずは光景が先だな……ついて参れ」そう言ってスイ~と泳いでいく水銀。 蓮「なんであんなに泳ぐのが上手いんだ?」 -- 名無しさん (2013-09-28 13 34 35) 黄金「参るぞ」竜胆「な、なぜ黄金殿たちはそんなに泳げるのだ?」紫織「まるで経験したことがあるみたいだね」刑士郎「おい前世の俺、あんのか?」ベイ「あん?……あぁ、あるよ」シュライバー「あの時は色々ゴタゴタしてたからね~」 -- 名無しさん (2013-09-28 13 44 58) ザミエル「クラフトの思いつきでとんでもない目に遭ったからな…」 ベア「最初は結構楽しかったんですけどね、…あの腹立つのが出て来なければ」 -- 名無しさん (2013-09-28 13 59 45) ベア「何て言いましたっけ、確か『レ』から始まったような…」 シュライバー「別に無理に思い出さなくてもいいんじゃない?ヴァルキュリア」あんなのどーでもいいじゃん、とちょっとぶっきらぼうに言う白騎士 -- 名無しさん (2013-09-28 14 12 42) 龍明「ああ、あれのことか」 ベイ「だが、出会えた連中とはいい思い出だったがな」 マキナ「……ああ」 黄金「あの二人にはまた逢いたいものだ」 水銀「因果が強く結びついたあの二人ならば問題はないが、他の者は因果が浅いため問題が生じる。まあ、機会があれば邂逅はできよう。それよりも、人魚に対しての礼節は心得ておくように。特に覇吐……人魚の女に色目を使うのはよいが、もし手を出せば人魚の男たちが黙っていないぞ」 覇吐「っていうと?俺も相当強いんだが」 水銀「人魚の男たちは武闘派なのだ。屈強な肉体を誇るということは誉れ高いという種族なのだ……要注意したまえよ?」 覇吐「俺は竜胆一途って言ってんだろ?色目は使うかもしれねえが、それは相手が美しいから褒めるだけで、夜は竜胆一途( `Д´)>)) д )ぶほあっ!?」思いっきりエルボーを喰らった覇吐。 -- 名無しさん (2013-09-28 14 15 34) 刑士郎「…学習しねぇな、覇吐」 宗次郎「まぁ、覇吐さんですし」 紫織「仕方ないんじゃない?覇吐だし」 龍水「覇吐だからな」 -- 名無しさん (2013-09-28 14 34 55) 夜行「さて、覇吐イジリはここまでとしてだ。人魚……書物でしか見たことはなかったが、彼らがそうなのかね?」向こうから泳いでくる女型の人魚数人と男数人が泳いできていたのだ。 -- 名無しさん (2013-09-28 14 45 03) 水銀「然り、その通りだ」 -- 名無しさん (2013-09-28 14 46 56) 男人魚「ん?そこにいるのは水銀の旦那かい?」水銀「誰かと思えばお前か、パールス」蓮「誰?」水銀「人魚たちを生み出す際に、神と知りながらも私に接してきた人魚族の男だ。かなり楽器の扱いに長けていてな、音楽グループの長だ」パールス「大げさだな、水銀の旦那。俺はただ……楽器と共に奏でるのが好きなだけさ」水銀「こういう気さくな性格なのだよ」 -- 名無しさん (2013-09-28 17 30 44) 思わぬところで水銀の人(?)脈が発揮された。パールスと紹介された人魚は様子を見ると水銀に苦手意識は持ってないようで、水銀もパールスと会話している時はあの森羅万象が認めたウザさが消えている。 -- 名無しさん (2013-09-28 17 46 14) 黄金「ほぅ、カールの知り合いか」 -- 名無しさん (2013-09-28 17 48 46) 水銀「私は暇だったので最初にホムンクルスを生み出し、彼らを生み出した。その際に、本来は私の事を知らぬはずが、このパールスに関しては別でね。どういう手違いか、私に苦手意識がないのだよ」パールス「あんたは俺らの生みの親なんだぜ?それに苦手意識ってなんだよ?あの女神さんは綺麗だし、それを守ろうとしてるあんたらも凄いじゃねえか。あ、それに音楽のセンスを褒めてくれたんだ。マジで感謝だ」水銀「そう言われると照れるな」 -- 名無しさん (2013-09-28 18 09 22) 司狼「へぇ?変わった野郎がいたもんだ。こんなストーカー野郎を褒めるなんてよ」 パールス「ん?彼女を思い続けての行動だ……そこに変態とかは関係ない。一途に想い続ける……言葉にすれば簡単だが、それは簡単なことなんかじゃねえんだ。な?」水銀「やはり君は凄いな……それより、バンドチームはどうかしたのかね?姿が見えんが」パールス「あ~。来週演奏会があんだが、数人が『男魂』を魅せる際に怪我をしてな。少し困ってんだ」 -- 名無しさん (2013-09-28 18 13 03) 黄金「音楽チームかね?」パールス「ウチのバンドチームは武闘派の連中でありながら音楽も出来る奴らの集団だ。ま、女も何人かいるんだがよ……はぁ~困った。これじゃあ優勝できないかもな」 覇吐「なにか景品でも出るのかよ?」 パールス「ん~……ま、俺は景品というか、優勝すること自体に意味を見出してるような奴だしな。俺らは俺らの音楽を轟かせる!ってのがコンセプトなんだ」 戒「カッコイイね」 パールス「あんがとよ。んで水銀の旦那、あんたの人脈でなんとかならねえか?」 -- 名無しさん (2013-09-28 18 23 04) 水銀「何人程足りないのかね?」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 08 27) パールス「4、5名かな……ただ入団する前に『男魂』の試練を受けてもらうがな」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 23 38) 水銀「結構、寧ろ都合がいい。ここにいる者達(黒円卓の面々)は武もさる事ながら楽器の扱いにも覚えがある。 誰か出てみないかね?先の話を聞いての通り、バンドに加わるのは男だけではなく女でも参加可能だ」 無論、武だけではなく楽器の扱いも秀でてなければならないがね。と付け足す -- 名無しさん (2013-09-28 19 33 14) ベイ「俺はもうギャク化するのはゴメンだ」 エリー「いやでも、あんた楽器使えるの?」ベイ「なめんな……『あいつ』から楽器の知識はもらったからな」司狼「なるほどねぇ……黄金様は当然やるだろ?」黄金「男魂の試練とやらが気になるが……楽しそうだ」シュライバー「僕はフルートかな?」リザ「私はハープがいいわね」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 38 30) パールス「OK。なら俺が案内しよう、水銀の旦那も来てくれ」水銀「私が行くと他の者――」パールス「んな小さなこと、俺は気にしねえよ。むしろ俺はあんたに生んでくれた恩義ってのがある。まあ行こうぜ?」あくまで友好的で気さくな彼の言葉に水銀は折れたようだ。香純「凄いねぇ……」竜胆「楽器か……西洋の楽器を扱ったことは残念だがないな。三味線程度ならあるが」紫織「あたしはいくつかあるよ?」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 40 17) ザミエル「ブレンナー、貴様も出るのか」 リザ「えぇ、『も』って事は貴女も出るのかしら?エレオノーレ」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 45 32) 必要人数の五人丁度黒円卓の面子で決まったようだ、黄金が出るならば優勝は堅いと誰もが思った -- 名無しさん (2013-09-28 19 50 49) ザミエル「無論だ、ハイドリヒ卿が出るのであれば私が出ぬ道理はあるまい?」リザ「それもそうね。あなたもどうかしら?」ベア「私ですか?ん~……あんまり上手にやれる自信ないんですけどねぇ」ザミエル「出てみろ馬鹿娘。こういうのは上手い下手ではない『やる』か『やらない』かだ」パールス「人数を少し超過しても問題はないから、まあ試して見な?赤髪の姉さんの言う事に一理ありだ」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 52 02) ザミエル「私に対して臆さんのか?」パールス「ん?ああ……俺のモットウで『どんなに怖かろうと女性は女性。女には優しく、それでいて共にいて華となれるような……』ってのがあってな。まぁ音楽が理解できる奴ならWelcomeってことだ」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 53 28) アンナ「怖いモノ知らずとも言えるけどね;」夜行「ふむ……龍水、お前はどうだ?」龍水「ふえええええええええええええええええええええ!?わ、私ですか!?」思わぬ抜擢に目ん玉が飛び出る龍水。 -- 名無しさん (2013-09-28 19 54 29) 龍明「そうだな、何事も経験だ。行ってこい」 -- 名無しさん (2013-09-28 19 59 01) 参加メンバー 黄金、赤騎士、白騎士、白貌、大淫婦、変態 -- 名無しさん (2013-09-28 20 06 12) ↑ミス 戦乙女を入れ忘れました -- 名無しさん (2013-09-28 20 06 58) 蓮「俺たちは観客だな」司狼「そうだな」パールス「よし、他はいいんだな?なら征くが……男連中は入国する際に『男魂』の入国検査を受けてもらうからな。女に関しては音感チェックをする」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 11 59) ザミエル「……………、シュライバーはどちらになるんだ?」 ベア「あ」 リザ「男の人の方、じゃないかしら…?」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 17 53) 一番の問題が発生した。 シュライバー「え~と……僕は女ってことで」パールス「性別は敢えて問わないさ。この人魚の世界は『音』が総てなのさ。音感が凄い奴ほど優遇されるし、凄くなく音感音痴でも待遇はされるからさ」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 20 19) シュライバー「ん~、じゃあ両方受けるよ♪」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 21 56) パールス「よろしい。んじゃ、行こうか。久方ぶりに飲もうぜ?水銀の旦那」水銀「やれやれ……君には敵わんな」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 23 57) 皆が物珍しい顔で水銀を見ていた。マキナ「……謙虚な奴を見たのは初めてだな」司狼「なんか気持ち悪いな;」エリー「まあ今までがね;」香純「けど、なんか男友達って感じで楽しそうだね?」横顔から見ても、水銀が純粋に楽しんでいるのが分かる。これだけで、この世界を生み出し特に弄っていないのが読み取れる。黄金「カールも試行錯誤を繰り返した結果……と捉えれば自然だな」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 25 39) そして入国審査に移る一同 -- 名無しさん (2013-09-28 20 27 41) オカマ人魚「ハ~イ!では皆々様~!私ことマーガレットが入国審査をするわよ~ん♪」どこぞの完○君のような筋骨隆々な存在がいた。 -- 名無しさん (2013-09-28 20 33 21) マーガレット「ではまず、あなた達に次に流れるメロディーが低いか高いかを判断してもらうわ~ん♪」パールス「こんななりでも上級クラスの歌の上手さでな、定評があるんだ」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 34 38) 半端ないインパクトに少々面食らった人達もいるが、すぐに切り替えて課題をクリアする -- 名無しさん (2013-09-28 20 37 16) 蓮「歌って大切なんだなぁ」しみじみと言う蓮。 -- 名無しさん (2013-09-28 20 38 16) マーガレット「そうよ~?この国じゃ『歌』『音』は絶対必須だもの。そこに美学があり、生きていることに意味を見出すものだっているのよん♪」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 39 07) パールス「マーガレットは水銀の旦那が十番目ぐらいに生み出した奴でな、俺とはまあ親友って間柄なんだ。仲良くしてやってくれ」覇吐「へ~?そうなんだ」竜胆「それより、聴きたいのだが」パールス「なんだい?」竜胆「我々の水着……派手やしないか?」入国する際に、質素すぎると指摘され派手な人魚の水着に着せ替えられた女性陣営。 -- 名無しさん (2013-09-28 20 40 43) エリー「ま、これも醍醐味って事で。水着に関しては諦めようよ竜胆さん(笑)」 ビーチバレーの時のようなハレンチ水着よりはマシだろうが、普段から肌をあまり出さない竜胆にとっては居心地が悪いらしい -- 名無しさん (2013-09-28 20 46 53) 紫織「そうそう、気にしたら負け負け♪」咲耶「恥ずしゅうございます」龍水「な、なんか落ち着かぬ」宗次郎「…………ツゥ」夜行「宗次郎……ティッシュはいるかな?」宗次郎「……貰っておきます」刑士郎「純過ぎるだろ?」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 48 45) エリー「なんなら絵本の人魚みたく胸に当てるの貝殻のみにする?(笑)」 竜胆「それは断固拒否する!」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 52 02) 覇吐が光の速度で土下座していた。 -- 名無しさん (2013-09-28 20 55 10) 覇吐「お願いします!!!!」竜胆「ちょっΣ(゚◇゚;)!?」覇吐「お願いします!!!!」竜胆「(/////////)」覇吐「お願いします!!!!」竜胆「わ、分かったからやめろ!!公の場で恥ずかしいだろ!?」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 56 19) 夜行「これをまさに『涓滴岩を穿つ』というのだな」 -- 名無しさん (2013-09-28 20 57 09) エリー「ほんじゃ竜胆さんこっち来て♪」 紐に貝殻が二つついたものを片手に手招き -- 名無しさん (2013-09-28 20 59 08) 竜胆「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~(//////////)」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 00 16) マリィ「あ、それカワイイ♪」水銀「――――――――」ペ○ソ○のように目をカッ!とさせる水銀。言葉にはせず、眼だけで反応していた。 -- 名無しさん (2013-09-28 21 00 58) エリー「マリィちゃんもこっちにする?♪」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 04 33) マリィ「うん♪」他の女性たち『それは恥ずかしいぞ、かなり;』ベア「戒~どっちがいい?」戒「ベアトリスはベアトリスだよ」無難な受け答えをする戒様。 -- 名無しさん (2013-09-28 21 06 38) 螢「ま、まあけど……これも経験よ、うん。そうよ、これも経験……よし!私も、その……それにするわ」戒「螢Σ(゚◇゚;)!?」アンナ「しゃ~ない。レン君をこれで落とすか……あたしもお願いよ~♪」ベイ「ババアがはしゃいでやがるよ」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 08 14) 竜胆「死なば諸とも!!女性陣全員こちらにしろ!!!」 龍明「ふむ、年のせいか時々耳が遠くなるな」 竜胆「龍明殿!!!」 龍明「冗談だよ、そう怒鳴らないでくれ」 含み笑って返す -- 名無しさん (2013-09-28 21 11 16) 龍明「だが私のような年寄りよりは、若い者達の方が男性陣も嬉しかろうよ」 片目を瞑り妙齢の美女がそう嘯く -- 名無しさん (2013-09-28 21 14 24) ベア(アレがどうしてあぁなるのか、不思議ですよね~) チラッと自分の上司を見る ザミエル「…………」 下らん、と興味なさそうに明後日の方を見ていた -- 名無しさん (2013-09-28 21 27 27) エリー「おーマリィちゃん似合う似合う♪」 マリィ「えへへ♪」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 30 55) 水銀「――――――――」昇天していた。目を見開いたまま。 -- 名無しさん (2013-09-28 21 43 07) 蓮「似合ってるよ、マリィ」マリィ「えへへ♪」螢「ふ、藤井君……わ、私はどうかしら?に、似合ってる?(////////)」螢も恥じらいながら出てきた。蓮「お、おう……(////////)」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 44 00) 黄金「カール、戻ってこい」 水銀『我が神生(じんせい)一片の悔い無し…』 黄金「…ダメだなこれは」 -- 名無しさん (2013-09-28 21 50 08) ベア「戒~~♪どう?似合う~~?♪」 戒「似合ってるよベアトリス」 リア充はイチャついていた -- 名無しさん (2013-09-28 22 06 25) 玲愛「ケッ」見事に毒づく玲愛。 -- 名無しさん (2013-09-28 22 07 09) リザ「こ、この歳になって着るのは、厳しいわね;」覇吐「!?!?」リザの貝殻姿に覇吐の目が飛び出した。紫織「ま、これもこれでありってことで♪」アンナ「レン君~♪どう、似合う~?」 -- 名無しさん (2013-09-28 22 08 22) 香純「皆どうして平気なの?」 ザミエル「奴等は羞恥心を何処かに置いて来たのだろう」 ちょっとげんなりしたように呟く -- 名無しさん (2013-09-28 22 14 44) ザミエル「…特にマレウスや馬鹿娘がな」 龍明「ぶつくさ言っても仕方ないだろう、この状況を楽しむのも一興だ昔の私(笑)」 ザミエル「・・・」 -- 名無しさん (2013-09-28 22 17 51) リザ「…300年も生きると貴女こうなるのね(笑)」 ザミエル「知るか、コイツは「私」ではない」 龍明「ふむ、そう言われると寂しいな」 ザミエル「………笑いながら言っても説得力は皆無だぞ」 -- 名無しさん (2013-09-28 22 23 32) そして男性陣の入国審査『男魂』の準備が整った -- 名無しさん (2013-09-28 22 35 51) 水銀「男魂……それはな。この遥か下に見える人魚たちが泳いでいる水場まで飛び込み台から『堕ちる』ように飛ぶのだ。無論この高さだ……ちゃんと着水できなければ激痛は免れぬし、骨折はありえる」蓮「これ、ドンぐらいの高さだよ?」司狼「推定で、三十階って所だな」宗次郎「軽く死にません?;」夜行「だからこその真の『漢』が試されるのだろうよ」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 28 17) 黄金「誰から参るかね?」ベイ「は、ハイドリヒ卿がやれと言えばやりますが……この高さは流石に;」シュライバー「そうかい?結構楽しそうじゃん♪」戒「(流石に躊躇するな;この高さは)」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 41 00) マキナ「……俺が行こう」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 51 10) マキナ「城からあの町へ降りる時の高さに比べれば軽い」 蓮「…そういえばお前ら三騎士はタワーより高いとこから降ってきたよな」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 54 57) シュライバー「僕は自然、ザミエルが炎で、マッキーは一直線だったね~」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 56 01) マキナが一歩踏み込んだ。黄金「卿が一番槍か、ミハエルよ」マキナ「お前らが腰抜けなのでな……暇だ」ベイ「……あん?」司狼「んだと……?」上手い具合に発破を掛けたマキナ。マキナ「それに……」チラッ、と後ろにいる蓮(女)を一瞥し、マキナ「たまには示しを着けねばならんのでな」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 56 18) 夜行「(漢よな~まさに)ほら刑士郎に覇吐よ、お前たちの大事な手弱女が期待している眼で見ているぞ?」後ろを振り返ると、人魚姿の咲耶たちが見ていた。覇吐「――ハッ」刑士郎「ここで見せなくちゃ、益荒男じゃねえな」夜行「そういうことだ」 -- 名無しさん (2013-09-29 00 57 34) 男達の魂に火がついた -- 名無しさん (2013-09-29 01 06 06) マキナは下を見下ろし――気付いた。あのマッチョが一番下で両手を広げて見ていることに。マキナ「…………(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 07 44) 蓮「どした?」マキナ「いや……なんでもない;」戒「ん?どれど――――(-.-;)」同じく神妙な顔をする戒。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 08 26) 司狼「…頑張れ一番槍」 ベイ「蹴りでもかましてやれ」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 10 40) マキナ「不要だ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 11 37) マキナは一呼吸入れ――飛んだ。そして、水泳選手のようなフォームで一気に加速しながら落ちていく。その表情に恐怖はない――マッチョが見ていることを除いて。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 12 21) バッシャ~ン! 綺麗な飛び込みに審査員らしい人魚たちがボードを挙げ、A「70」B「80」C「80」D「90」E「85」F「合計405点!」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 13 40) 大喝采が下で起きていたが、上までは小さすぎてなんにも聞こえなかった。蓮「下で何が起きた?ラインハルト」見えているである男に聞いた。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 14 21) 黄金「我々の飛び込みを100点満点で審査しているようだ。審査員は5名、今マキナが計405点を出した」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 16 52) ベイ「マジっすか!?」シュライバー「ん~……ハイドリヒ卿、次行きます?」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 17 49) 全員「いや待て落ち着け!」黄金が行けば満点を叩きだすのは必須。出されたら後の奴が可哀想になるのは目に見えているからだ。覇吐「お、俺らに行かせてくれ!な?」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 18 35) 黄金「ふむ、良かろう。益荒男というものを魅せてくるがいい」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 20 14) 刑士郎&覇吐「ふぅ~;」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 25 43) 二人は同時に前に出て、刑士郎「ど、どうだ覇吐?てめぇが先に『逝』かねえか?」覇吐「て、てめぇこそどうなんだよお兄ちゃん?い、『逝』かねえんだったら俺が行ってやってもいいんだぜ?」明らかに腰が引けていた。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 26 50) 竜胆「はぁ……仕方ない」溜息をつき、竜胆「覇吐!お前の益荒男を私に魅せてみろ!そしたら……」頬を赤らめ、身を捩り、竜胆「よ……夜、お前の言う通りになってやるぞ?『お兄ちゃん』」覇吐「――――――――!」覇吐の世界に、稲妻が落ちた。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 28 09) エリー「おぉ!思い切った事をしたね~♪」 竜胆「でなくばアイツはやる気を出さんからな、……仕方なくだ…(///)」 ふん、とそっぽを向く -- 名無しさん (2013-09-29 01 36 42) 刹那――覇吐の総身から金色と紅の気が爆発した。覇吐「――――視えた、水の一滴――――」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 38 21) 覚醒した覇吐は、無我の境地に入り――臆することなく一気にダッシュし飛んだ。そして、空中でムーンサルトを決めてから水泳選手のように飛び込み、笑みを零していた。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 39 12) バッシャ~ン! 綺麗な飛び込みに審査員らしい人魚たちがボードを挙げ、A「90」B「85」C「90」D「85」E「90」F「合計440点!」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 39 59) 黄金「計440点、ほぅ、マキナを越えたか」 上から見えている黄金が呟く -- 名無しさん (2013-09-29 01 43 38) 刑士郎「なん……だと?」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 45 26) 司狼「どうすんだよ、俺ら!?なにあいつ覚醒してんだよ!?」刑士郎「知るか!!」ベイ「あ~こいつはヤベぇ。半端なくマズイな;」蓮「俺水泳って得意じゃねえんだよな。水の上を走るのならイケるんだが」刑士郎「それはそれで凄ぇけどな!?」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 46 40) 咲耶「兄様」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 48 30) 刑士郎「はい!?」 -- 名無しさん (2013-09-29 01 52 30) 咲耶「何を臆する事がありましょうか、兄様は真の益荒男でございましょう?咲耶は、信じております」 たおやかに微笑み兄にエールを送る -- 名無しさん (2013-09-29 01 57 11) 刑士郎「――――咲耶」夜行「そうよな……我らが大獄殿と宿儺殿と闘う際に、お主は任せろと言っていたではないか」 覇吐「刑士郎~!お前も傾いてみろや!真の益荒男なら、尚更な!」下から激昂が飛んできた。 -- 名無しさん (2013-09-29 01 58 39) 刑士郎「……ハッ。馬鹿くせぇんだよアホどもが。誰に向かって吠えてやがる」 刑士郎が久方ぶりに――狂気の笑みを浮かべていた。刑士郎「俺を誰だと思ってやがる?暗剣殺凶月刑士郎を――舐めるんじゃねえよ、ボケがッ!!」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 01 13) 一気に駆け出し、飛び込んだ。刑士郎「うォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!俺の魂を、舐めるなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」一気に着水すると、オール92点が上がった。F「合計460点!!」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 02 35) 刑士郎「っしゃ!見てたか、咲耶!!」咲耶「はい!見ておりました、兄様!」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 09 59) 黄金「次は誰が行く?魅せてくれよ、退屈させなければ私は最後でかまわん」 曙勢の絆を視て黄金の闘争心に火がつき始めたようだ -- 名無しさん (2013-09-29 02 15 43) 司狼「しゃ~ねぇ……俺かシロ助だな。順当に言えば」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 18 31) ベイ「俺が行く」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 21 04) シュライバー「へー、場を白けさせないでよ?ベイ」 -- 名無しさん (2013-09-29 02 31 51) ベイ「黙ってろや、狗っころ風情が」ベイが下を見てから一呼吸し、ベイ「普通に考えりゃこんなもん、怖いかってんだ。俺が恐れ崇めるのは――ハイドリヒ卿だけだ」そう言って一気に助走し、ベイ「おらあああああああああああああ!!!!」一気に駆け出し、飛ぼうとした刹那――躓き地面を回転しながらゴロゴロ転がり、回転しながらもベイは最後に態勢を直し着水したのであった。審査員『おおおおおおおおおおお!!!!』ある意味凄いらしくオール「94」が出た。F「合計470点!」 -- 名無しさん (2013-09-29 07 54 59) こりゃ投げ出されたか? -- 名無しさん (2012-10-30 18 24 56) ザミエルvs水銀のはずなんだが・・・ -- 名無しさん (2012-11-02 18 07 25) すんません、修正します。 -- 案山子さん (2012-11-02 18 23 14) 修正しました。 -- 案山子さん (2012-11-02 18 23 48)
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/113.html
そして、初めましてこんばんわ! 今が夏ということで、思いついて投稿しました。 思いついたら、是非是非書いてください。 … マリィ「レンー! こっちこっちv」 -- 名無しさん (2012-08-16 17 03 10) 蓮「おい待てよーマリィ!」昼食を終え、皆は『何もなかった』ように各々が再び遊びに戻っていた。何気に香純も人間離れしている体力を有しているため、疲れなどがないのだ。 -- 案山子さん (2012-08-16 17 07 08) ところで、あの巨大生物を完食したのはよいが、その後あのヤケに一人だけ盛り上がっていた黄金さんはどうしたかというと…… -- 案山子さん (2012-08-16 17 09 02) 黄金『待っていろ!ナ○ル○ウ○・チ○ナ○ブ○・ル○ロ○!そしてまだ私を待っているモノども!!いま私が狩りに行くぞォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!』……聖銛を持ったまま、物凄い勢いで深海へ向かって潜水していく姿があった。 -- 案山子さん (2012-08-16 17 11 22) 香純「よーし! んじゃ恒例のスイカ割りをするわよv」 -- 名無しさん (2012-08-16 17 15 56) リザ「あら?『スイカ割り』って何かしら?」神父「はて、私は知りませんね。マレウス、あなたはご存知ですか?」アンナ「今の私はアンナだって……って。え?」アンナが言い直そうとするが、そこにいないはずの人物に皆の視線が釘付けになっていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 17 18 35) 全員『……………………』神父「ん?どうしたんです?皆さん。そんなお化けを見るような顔で」 -- 案山子さん (2012-08-16 17 28 25) 全員『何で生きてるの!!?』 -- 名無しさん (2012-08-16 17 55 48) 神父「舐めないでほしいものですね」 -- 名無しさん (2012-08-16 18 17 14) 覇吐「いや、舐めるとか以前にあれで死んでない方がおかしくねえか?」 蓮「あんたが言うとなんかもやっとするな」 -- 名無しさん (2012-08-16 18 19 52) 神父「くくく……、テレジアのためなら何度でも甦ってみせますよ。不死鳥の如く!」 -- 名無しさん (2012-08-16 18 58 38) アンナ「あんだけ聖槍に刺されてなんで死なないのか、本当に疑問だわ」 -- 案山子さん (2012-08-16 19 08 50) 香澄純「んじゃせっかくスイカ割りをするわけだし、アレをやらせてみよっかv」 神父「え?」 香純「シュライバー、神父さんを顔だけ出るようにして埋めて」 -- 名無しさん (2012-08-16 19 11 11) シュライバー「……ハハ~ン( ̄ー ̄)ニヤリ。なるほど、そういうことか。うん、いいよv」 -- 案山子さん (2012-08-16 20 04 32) 神父「え?」玲愛「ほら、そこに血涙流しているイケメンさん。あなたも手伝って」戒「セ、聖餐杯ィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!」もはやマジのトバルカイン化した戒が神父に襲い掛かった。もはや八つ当たりもいいところである。 -- 案山子さん (2012-08-16 20 51 28) 螢「兄さん落ち着いて、そんなことよりももっと良い方法があるわ」 戒「………なに?」 -- 名無しさん (2012-08-16 21 17 46) ボロボロになっていた螢がそういうと、血涙を流していた彼が正気に戻った。 -- 案山子さん (2012-08-16 21 32 57) 螢「スイカ割りといえば、恒例の『アレ』でしょ?」 戒「………そうか!」 -- 名無しさん (2012-08-16 21 44 55) 彼らは生粋の日本人。彼らが『アレ』といえば、一つしかあるまい。 -- 案山子さん (2012-08-16 21 46 36) そしてシュライバーと戒により、頭だけ出した状態で埋められる神父。 神父「あ、あの〜……」その隣にはスイカが -- 名無しさん (2012-08-16 21 52 11) 神父「なにかその、私の直感が先程から警戒警報を鳴らしているのですが~……もしやこれは」玲愛「あなたに喋る権利なんてないのよ駄目神父。あなたはそこで埋もれているのがお似合いの堕落司祭よ。埋もれて灰となって、私が築く新世界への礎となりなさい」 -- 案山子さん (2012-08-16 22 02 27) 蓮「じゃあトップバッターは戒さんで」 戒「うん、頑張るよ」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 03 54) アンナ「はいは~い!じゃあ第一回!チキチキ楽しい楽しいスイカ割り大会を開催しま~す!ルールは簡単♪目隠しをした状態で棒におでこを付けてその場で十回周り、そしてそこから『目標』を叩き割るという、なんとも簡単でお手軽な『遊戯』なのです -- 案山子さん (2012-08-16 22 21 47) ↑ミスりました。続きです ♪」 -- 案山子さん (2012-08-16 22 22 37) シュライバー「ほら、ああいうルールだから心配ないよ♪」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 26 00) ニコやかに微笑むシュライバー。だが、神父の直感がずっと囁き続けていた『危険危険危険危険危険危険危険危険警告警告警告警告警告警告警告警告』と。 -- 案山子さん (2012-08-16 22 33 29) 戒「じゃあいくよ〜♪」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 42 12) 全員「いいよ~♪」神父「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!可笑しいですって!!戒君何故に十回以上オーバーして千回以上高速回転した後なのに、そんなにまっすぐ一直線に来れるんですか!?」 -- 案山子さん (2012-08-16 22 44 25) 戒「う〜ん、スイカはこっちかな?」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 46 20) 神父「!?」咄嗟に声を押し殺し、気配を完全に殺す神父。気配を隠し殺すことに関しては、あのザミエルでさえ欺く隠匿の術を有している。そう簡単に分かるはずが…… -- 案山子さん (2012-08-16 22 49 58) 戒「せーの!」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 52 18) 神父「!?」なぜか彼は正確に、神父の目の前で龍明が手渡した「斬○剣」と書かれた木の棒を上段に構えていた。 -- 案山子さん (2012-08-16 22 55 45) 神父「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 神父はとっさに首を動かし、どうにか戒の攻撃をかわした。 -- 名無しさん (2012-08-16 22 57 58) 戒「…………チッ」 -- 名無しさん (2012-08-16 22 58 26) 神父(ば、馬鹿な!?か、彼は目隠しをしているはず!!それに、私の隠遁はあのザミエル卿でさえ欺く代物ですよ!?) -- 案山子さん (2012-08-16 23 01 13) 戒「あはは、失敗しちゃったね」 螢「次は私ね」 戒「うん、…………確実にね? 螢」 螢「もちろん………」 -- 名無しさん (2012-08-16 23 04 51) 神父「(ま、マズイ!?これでは命がいくつあっても叶いませんね!?)」咄嗟に逃げようとするが、アンナ「逃がすわけないでしょ♪」 -- 案山子さん (2012-08-16 23 33 30) アンナの創造による影が神父の身柄を拘束していた。 -- 案山子さん (2012-08-16 23 42 47) 神父(ぬお!?ま、マレウス!!)アンナ「大人しく成仏しなさいな。日本でいう供養だけはしてあげるから♪」 -- 案山子さん (2012-08-16 23 54 33) 螢「準備完了よ」 -- 名無しさん (2012-08-17 04 12 54) ※すいません。パンクしたら元も子もないので、編集お願いします。 -- 案山子さん (2012-08-17 07 28 19) そう言って螢も同様に目隠しはちゃんとしている。だがしかし、何故か神父はこの影による拘束から抜け出そうと必死にもがいていた。 -- 案山子さん (2012-08-17 10 09 35) 神父(ええい!まだだ!まだ終わらんよ!) -- 案山子さん (2012-08-17 10 10 03) 螢「スイカはこっちかしら~?」 -- 名無しさん (2012-08-17 10 14 11) 神父(き、キタアアアアアアアアアアアアアア!?戒君以上の回数を回転したはずなのに、何故来れるんですか!?) -- 案山子さん (2012-08-17 10 36 38) 必死にもがく神父であるが、螢はそこで動きを止め、ニヤリッ、と三日月の笑みを浮かべる。 -- 案山子さん (2012-08-17 11 01 38) 神父「!?まさか」そう、そこで神父もようやく気づいた。何故あれほどまでに正確に来れるのか、それは神父が動けば動くほどその振動を彼女たちは感じていたのだ。さらに、玲愛「櫻井さん。もう少し前よ……そう、そのまま真っ直ぐ。あ、少し横に修正して。そこから真っ直ぐ歩けば『スイカ』があるわ」堂々とトランシンバーで命令を下す玲愛の姿があった。よく見れば、螢にも戒にもイヤホンが取り付けられていた。 -- 案山子さん (2012-08-17 11 04 10) 螢「わかったわ」 -- 名無しさん (2012-08-17 11 38 58) 神父「て、テレジアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!あなた、そこまでやりますか普通!?」玲愛「笑止。私にとって利益にならないあなたなんて単なる変態に過ぎないわ。疾く死ぬといいわ。ああ、櫻井さん。左斜め四十五度修正よ。そこに『スイカ』がいるわ。もう思いっきりやっちゃって。こう……パカーンって」螢「先輩命令ですもんね。仕方ありませんね」 -- 案山子さん (2012-08-17 11 40 20) 神父「レオンハルト!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-17 11 55 04) 玲愛「櫻井ツンデレさん。変態に耳を貸すことはないわ。相手を打倒してこそ経験値は増えるのよ。彼に刻み込んであげてちょうだい」螢「ヤヴォール」 -- 案山子さん (2012-08-17 12 15 32) 神父「おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 12 25 14) そして、ついに獅子の剣技が炸裂した。神父「ほわあああああああああああああああ!!!!!!!!」砂浜の砂をド派手に爆発させながら宙を舞う神父に、玲愛「まだよ!!まだ『スイカ』は生きているわ!!」神父「す、スイカに生きているとは、普通は言いませんよ!?」上空へ飛ばされながら下を見ると、そこにはさらに玲愛がトランシーバーで指示を飛ばしていた。 -- 案山子さん (2012-08-17 12 32 47) 戒「頑張れ螢!」 -- 名無しさん (2012-08-17 12 35 19) 螢「はい、兄さん!空中コンボを確実に決めます!!」神父「え、ちょっと!?コンボってなんですか!?っていうか、これ以上の追い討ちはヒドくありません!?」玲愛「『スイカ』に耳を貸すな!!あの変態を古○鮫に捧げる供物にしなさい!!」スイカ「ちょっと!?」 -- 案山子さん (2012-08-17 12 40 34) テーレッテー -- 名無しさん (2012-08-17 12 54 33) 蛍「天翔百烈剣!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 12 55 27) スイカ「おぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-17 12 56 21) 螢「まだまだ!!零距離刺突!!」スイカ「があああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-17 13 02 55) 螢「決まれえええええええええええええええ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 13 27 04) ドボーン!!最後の一振りによって、神父は再び吹き飛ばされる。 -- 案山子さん (2012-08-17 13 28 39) 螢「ふぅ~……ああ、サッパリした♪」戒「お疲れ、螢♪」螢「ありがとう、兄さん♪」二人は実に爽やかに、ニッコリしていた。覇吐「ガクガクガクガクガクガク!?Σ(゜□゜)」あまりの恐怖に、あの覇吐はガクガク震えていた。蓮「」蓮は既に魂が抜けたかのように、口をポカーンと開いていた。 -- 案山子さん (2012-08-17 13 36 44) 玲愛「んじゃここからが本当のスイカ割りよ♪」 -- 名無しさん (2012-08-17 13 43 50) 螢「ほら、藤井君もやってみたら」 蓮「えっ!あっ!はい・・・」 -- 名無しさん (2012-08-17 14 16 21) 今度は本物を置かれ、螢が蓮に木の棒を手渡し、香純が蓮に目隠しをするが、その際に密着したせいか、彼女の胸が蓮の胸元で潰れる。 -- 案山子さん (2012-08-17 14 22 49) 螢&玲愛「!?Σ(゜□゜)」 -- 案山子さん (2012-08-17 14 55 25) アンナ「しまった!!その手があったか!!」 -- 案山子さん (2012-08-17 15 03 52) 螢「( ̄ー ̄)ニヤリ」 -- 名無しさん (2012-08-17 15 22 52) 螢「ねえ、藤井君」蓮「!?な、なんでしょう(なんだろう、この悪寒!?)」 -- 案山子さん (2012-08-17 15 46 37) 螢「大丈夫?」より密着する。 -- 名無しさん (2012-08-17 16 05 00) 蓮「あ、その……なにが?;」 -- 案山子さん (2012-08-17 16 07 15) 螢「目隠ししたわけだけど、やりづらくはないかしら?」なおも密着。 -- 名無しさん (2012-08-17 16 09 38) 密着され、弾力のある乳房に少し硬くなっている乳首が擦れ、蓮は目のやり場に困っていた。さらに追い討ちをかける。 -- 案山子さん (2012-08-17 16 21 39) 螢「藤井君………」 -- 名無しさん (2012-08-17 16 25 30) 蓮「さ、櫻井……いや、櫻井さん?あの……なんか、あなた様の生暖かい吐息が俺の耳にかかっているのですが?」アンナ「って、あー!!ちょっと!?そこの小娘、こんな堂々となにしてんのよ!?レン君は私のよ!!」螢の奇行に我に戻ったアンナが絶叫する中、玲愛「……………………(ブチ)」玲愛はブリ切れていた。ピピピ……そして、玲愛「私、パパが大好きなの~♪パパの格好いいところ、見たいな~♪それとね、私の藤井君がロリBBAに奪われちゃうよ~♪パパ~何とかして~♪」甘ったるい感じで携帯電話に掛けた相手にそう告げた瞬間、 -- 案山子さん (2012-08-17 16 30 13) 神父「エイメ――――――――――――ン!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 16 32 27) どこぞでくたばっていた神父が、ドドドドドドドド!!!!と先程の螢いやそれ以上の速度で砂浜を駆け抜けていた。リザ「ちょ!?玲愛、あなたいい加減に……!!」玲愛「女の戦場とはこういうものよ、リザ」リザ「嘘よね、それ!?」二人がそう会話する中、さらに螢が密着し、何とか香純が邪魔をしようと動き、アンナが巨乳弾ませながら創造を繰り出すよりも早く、神父が黄金の聖槍が如き鋭い攻撃が繰り出された。 -- 案山子さん (2012-08-17 16 36 04) 神父「ヴァナヘイム・ゴルデネシュバーン・ローエングリーン!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 16 38 28) 螢「藤井く……へ?あ、なんで生きt」白鳥「消え失せなさい、俗物!!我が娘と私の未来のために!!」戒にベアトリスが反応するよりも早い動きに螢が驚愕し、見学していた龍明は、龍明「ほう……ようやく逃げるのを止めたか。結構結構。私は今お前を見直したよ」ふふふ……、と微笑む中、螢が蓮から離れた刹那、彼女を掌底が穿つ。 -- 案山子さん (2012-08-17 16 42 43) 螢「きゃあ!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 16 44 30) 彼女を吹き飛ばし、創造を発動しようとしていたアンナを神父はギラッ!!と睨み、神父「邪魔だ、退きなさい!!大神宣言《グングニル》!!」 -- 案山子さん (2012-08-17 16 49 05) アンナ「やあん!!」 -- 名無しさん (2012-08-17 16 50 14) 別の作品っぽい技を食らい、後方に吹っ飛ぶアンナ。だが吹っ飛ぶ先は、 -- 名無しさん (2012-08-17 16 51 18) 玲愛「あ」 -- 名無しさん (2012-08-17 17 19 15) 神父「!?テレジア、させません!!」思わず吹き飛ばした先にいるのが玲愛だと分かると、神父「親愛なる白鳥よ」詠唱を唱え、一瞬で吹き飛んだアンナの前に立ち塞がった。 -- 案山子さん (2012-08-17 17 24 55) アンナ「ぎゃふん!?」 -- 名無しさん (2012-08-17 17 25 48) 神父「我が愛娘に害なすものは、神罰なる代行者の手によって滅殺されるでしょう。エィメン」 -- 案山子さん (2012-08-17 17 36 17) 玲愛「今危なかったのはあなたのせいよ」 聖槍を投げようと思ったが、まだ利用価値があると突っ込みで済ます。 -- 名無しさん (2012-08-17 17 37 26) 蓮「お、おい! 今なにが起こった!?;」目隠ししていたために現状がわからない。 竜胆「知らないほうがいいと思う………」 -- 名無しさん (2012-08-17 17 39 31) 覇吐「だな……っていうか、いよいよあの神父さん。無敵状態に突入しやがったぜ」龍明「ふふふ……己の可愛い娘に穢れた存在に触れさせたくない、父親の心境というものだろう。察してやれ」 -- 案山子さん (2012-08-17 17 54 24) 竜胆「というかなぜそこまで落ち着いていられるのですか;」 -- 名無しさん (2012-08-17 18 00 32) 龍明「なに、私はこういった手合いのことは場数を踏んでいるのさ。まあ、以前の私なら軽く『ああいう風』になっているがな」 -- 案山子さん (2012-08-17 18 03 21) 覇吐&竜胆「『ああいう風』?」龍明の発言に首を傾げ、顎で促されその先を見るべく振り返ると……水上の上で金髪の少女が必死の形相で走り、その後を追跡しながら赤毛の女傑は巨大な砲台を現出させていた。バッ!!竜胆「見なかった」覇吐「ああ」竜胆「見なかったな」覇吐「ああ」竜胆「本当に!なにも見ていない!」覇吐「そうだとも!;」 -- 案山子さん (2012-08-17 18 09 42) 龍明「はっはっはっ」 -- 名無しさん (2012-08-17 18 41 10) 水上で大爆発と吹き飛ぶ金髪の少女を見て、龍明は笑っていた。これが確かに赤騎士が成長した姿となれば、納得はするだろう。 -- 案山子さん (2012-08-17 18 44 13) マリィ「レンもやってみる?」 蓮(女)「え?」 -- 名無しさん (2012-08-17 18 46 02) 香純「あ、そうだね。やってみなよ♪」蓮(女)「け、けどよ……;」 -- 案山子さん (2012-08-17 20 09 45) マリィ「いいからいいから♪」 -- 名無しさん (2012-08-17 20 10 56) そう言ってマリィは強引に蓮(女)の目元に目隠しをし、棒を持たせた。 -- 案山子さん (2012-08-17 20 32 11) すると… -- 名無しさん (2012-08-17 20 36 24) 蓮(女)「あ、あう……;」まだ回ってもいないにも関わらず、フラフラだった。 -- 名無しさん (2012-08-17 20 37 54) 司狼「やはりこの俺様の助力が必要のようだぜ?イヤッぐほおおお!?」フラフラ姿を見てとある大盗賊のように行こうとするが、いつの間にか取り付けた鋼の首輪に繋がれた鎖を引っ張られ、蛙がひき潰されたような声を上げる司狼。無論、その先にはエリーがいた。 -- 案山子さん (2012-08-17 21 34 30) 姉&妹 キュピーーン 頭上に電灯が点った -- 名無しさん (2012-08-17 21 40 51) 弟&兄「!?(なんだ、この感じは!?)」 -- 案山子さん (2012-08-17 21 42 46) 蓮(女)「あわわ………;」 -- 名無しさん (2012-08-17 22 00 58) 未だにフラフラしながら千鳥足で歩く蓮(女)は、実に危うかった。 -- 案山子さん (2012-08-17 23 01 36) 全員(な、なんかいじらしい………!) -- 名無しさん (2012-08-17 23 03 38) 司狼「くそおおおおおおおお!!!!エリー、俺を頼むから行かせてくれ!!」 -- 案山子さん (2012-08-17 23 06 12) エリー「ふざけんな♪」 -- 名無しさん (2012-08-17 23 06 55) 銀の鎖で拘束しながら、銀の弾丸が入った銀のマグナムを司狼に突きつけて微笑む彼女。相当お冠のようだ。 -- 案山子さん (2012-08-17 23 07 56) マキナ「…………」 -- 名無しさん (2012-08-17 23 10 36) ザッ マキナ、始動。 -- 案山子さん (2012-08-17 23 15 59) 蓮(女)「あわわ………わ!?」 -- 名無しさん (2012-08-17 23 20 37) 足がもつれ、転びそうになる。 -- 名無しさん (2012-08-17 23 30 04) だが、マキナ「……転ぶぞ」片腕だけで倒れそうな蓮(女)を受け止めたマキナ。 -- 案山子さん (2012-08-17 23 37 18) 蓮(女)「あ、ありがとう。マキ……!?」マキナ「……ん?」受け止めた、までは良いのだが、ムニッ♪という音と共に、マキナが「何か」を鷲掴みしていたのだ。 -- 案山子さん (2012-08-18 00 00 27) ムニュムニュ♪マキナ「……なんだ?これは」 -- 案山子さん (2012-08-18 00 40 28) シュライバー「わーお♪ 役得だねマッキー♪」 -- 名無しさん (2012-08-18 00 42 09) ムニュムニュムニュムニュ♪マキナ「……だから、何がだ?」蓮(女)「ぁ……そこ……ぅん♪」……どこからか聞こえる艶っぽい声に、マキナは眉を顰めた。 -- 案山子さん (2012-08-18 00 55 02) 司狼「こおおおのむっつりがああああああ!!!」 獣の速度と咆哮で突っ走ってくる、その両手には当然大口径である。 -- 名無しさん (2012-08-18 01 07 23) ___コリッ 蓮(女)「はぁんッ♡」一際敏感な所をマキナの指が押し潰した事で、快感に体を震わせ甘い声を上げる蓮(女) -- AST (2012-08-18 01 39 55) 司狼「ブチ)ぷっちーん」今ので完全に司狼は、キレた。 -- 案山子さん (2012-08-18 03 40 11) 司狼「死ねやあああああああ!!!!!!!太・極!!悪性腫瘍・自滅因子《マリグナント・チューマー・アポトーシス》!!!!」両手に持つ大口径に彼の太極の力が付与され、マジ切れした司狼によって放たれた。無論、彼女を外しての技量とかなりの乱射したにも関わらず、その射撃センスは最強である。 -- 案山子さん (2012-08-18 03 44 03) 香純「あ、ちょっ!?司狼!?」蓮「あいつ、完全にブチ切れてやがる!?」覇吐「おい、今度はかなりヤバくねえ!?」竜胆「りゅ、龍明殿!!先程と同様に止めてください!!」覇吐「そ、そうだぜ!!あんたかなりの場数を踏んで……って、いないし!?」救いの手を差し伸べたのだが、既に龍明はかなり離れた場所まで退避していた。 -- 案山子さん (2012-08-18 03 46 43) 龍明「……だから言ったではないか。私は場数を踏んでいると」龍水「あ、あの……母刀自殿。よろしいのですか?」龍明「あの程度で死ぬタマではないだろう」 -- 案山子さん (2012-08-18 04 02 07) 龍水「は、はあ……;」龍明の言葉に苦笑しながら、龍水の見る先では、司狼がかつてないほどに怒り狂っていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 06 07 46) 司狼「がああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-18 08 15 05) 荒れ狂う司狼は目にも留まらぬ速度による乱射劇を披露していた。元々彼には天才であり、どの分野にも特化している。そして、戦闘に関しても例外ではない。彼のデザートイーグル捌きには、あの神父や白貌までもがそれなりに感心はしているほどだ。マキナ「ぬぐっ……があああああああああ!!!!」本気中の本気である司狼の怒涛の攻めに、マキナは防戦一方だった。こと白兵戦ならば彼は黒円卓随一なのだが、司狼は中・遠距離を主体としているため、相性が悪い。しかも互いに似た能力故に、その剣呑さにも拍車を掛けているのだ。 -- 案山子さん (2012-08-18 09 05 05) マキナ「ぐっ……見縊るな!!」だが、彼は不死身の戦奴(エインフェリア)。シュライバーやザミエルとの永劫の闘争を伊達に繰り広げたわけではない。鋼鉄の鉄拳たる無双が悉く司狼の銃弾を砕いていくが、司狼「てめえのようなムッツリに、あいつ(蓮)を渡すか!!」手数や戦術では彼もまた引けを取らないのだ。荒ぶる拳を回避し続ける司狼は、今まさに主演と化していた。 -- 案山子さん (2012-08-18 09 08 14) マキナ「抜かせ……俺の唯一の友(あいつ)を、お前のような軽い男に渡しはしない」拳を放ちながら、マキナは防御を取らぬ特攻で接近していた。彼にとって蓮も蓮(女)も唯一無二。それを、マキナ「たかが奴と一緒にいた程度の男が、何を喚いているッ!!」司狼「この……っ!!機械仕掛け野郎が!!」 -- 案山子さん (2012-08-18 09 10 51) 司狼の能力で幕引きは封殺している。だが、彼の無双たる体術による攻撃は生身で受ければタダでは済まない。必死に回避しながらマキナを往なすが、それでもマキナは突貫する。 -- 案山子さん (2012-08-18 09 12 53) マキナ「はああああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-18 09 32 39) 司狼「喰らうか、んなヘナチョコ!!」軽いステップで拳撃を躱す司狼。司狼「だったらそのお堅い頭を先に何とかしろや!!兄弟だ?戦友だ?こいつはこいつで、あいつはあいつだ!!てめえのような奴隷やろうがあいつを分かった風に言ってんじゃねえよ!!この、死んだ亡霊がっ!!」マキナ「お前ごとき半端者には分からん!!」新たな銃弾をマキナが砕きながら攻める。マキナ「兄弟から生まれた自滅の因子が、兄弟を語るな。お前こそ、兄弟の平和を壊してきた邪魔者だろうが!」司狼「はっ!!なに寝言ほざいてんだよ、戦馬鹿がッ!!」 -- 案山子さん (2012-08-18 09 47 52) 白熱する二人の戦い。こに両者の間に、皆が入れなかった。否、入ろうものなら間違いなく彼らの本気の攻撃に消滅させられるだろう。そう本能が語っていたのだ。 -- 案山子さん (2012-08-18 09 49 11) デザートイーグルによるマズルラッシュがマキナの肉体を穿ち、血飛沫を散らせるが、それも直ぐに再生されて蹴りを放つ。マキナ「ならば問う。お前は、何をもって兄弟を理解している!?」司狼「んなもん、はなっかから一つだけだろうが!!」マキナの拳撃を掻い潜り、拳銃ではなく己が拳をマキナの顔面に放ち、ぶん殴った。マキナ「ぐっ……!?」司狼の能力で無効化されてしまうキャンセル能力。幕引きをキャンセルさせる単なる殴りも、今のマキナには覿面だ。 -- 案山子さん (2012-08-18 09 52 18) 殴ってすぐ退避した司狼が銃口をマキナに合わせながら、司狼「あいつの意思は、オレの意思だ。他の誰でもねえ、俺だからこそあいつを真に理解してやれてんだよ」マキナ「…………」司狼の言葉に、マキナは無言の圧力を発し始める。まるでそれをお前が言うなと言わんばかりの。マキナ「抜かせ。死にたがりの分際で何を偉そうに言っている。俺と兄弟はあの男から一度は吸収され、二つに分かたれた。故に、俺と兄弟は一度は一つになった」司狼「はっ……だからどうした」銃弾を数発放つが、マキナは眼力で弾いた。マキナ「俺と兄弟の渇望は、表裏なのだ」 -- 案山子さん (2012-08-18 09 58 11) 『終焉』と『停滞』は同一の願いより別れた対の渇望。相反するようで、実はまったく同一のものなのだ。無限の回帰が原点で、共通するのは「美しき姿に留めておきたい」だ。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 00 37) マキナ「いいか、よく聞け。俺と兄弟の相違とは、素晴らしいと感じるがために、綺麗なまま終焉を迎えるか、輝きを不変にしたいが故に願うかの違いだけだ。お前が?兄弟を?一番理解している?笑わせるな!」夜行「……………………」いつの間にかマジバトルになっているが、夜行は両者の戦いを見て、頷いていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 02 42) 夜行「確かに、そうよな。両者は経緯が異なれど、藤井殿の裏を体現している者同士。マキナ殿は終焉を、司狼殿は矛盾を抱える自滅因子としての役割を。異なれど、彼を思うがためにあの両者は大切に思っておるのだ。だが」竜胆「大切に思うがために、互いに酷似しあまつさえ彼を一番理解していると自負する者同士だ」覇吐「……そりゃ、退けねえわな」 -- 案山子さん (2012-08-18 10 05 37) アンナ「というかあの2人、戦いながら告白してんだけど……自覚してんのかしら?」 -- 名無しさん (2012-08-18 10 12 09) 蓮(女)「………………」アンナが呆れた感じで溜め息をつく中、蓮(女)は両者の戦いから目が離せなかった。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 15 07) 蓮「おい?」蓮が彼女の眼前を手でひらひらとあおぐ。 -- 名無しさん (2012-08-18 10 18 07) だが、蓮(女)「………………司狼、マキナ」ツゥー、と自然に涙が一筋流れていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 24 43) 一同『!?Σ(゜□゜;)』 -- 名無しさん (2012-08-18 10 26 32) 蓮(女)「え?……あれ?なんで?な、涙が止まらない……」必死に何度も何度も涙を拭うが、それでも目から零れる涙は止まらない。そこに、龍明「これを」ビキニ姿の龍明が、上品なハンカチを手渡した。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 35 13) 蓮(女)「あ、ありがとう……」 -- 名無しさん (2012-08-18 10 37 38) 龍明「乙女の涙は貴重なものだ。大切にするといい」そう言いながら龍明は皆が混乱する中、ただ一人理解しているような表情で、隣に座った。龍明「龍水」龍水「はい!母刀自殿」龍明「パラソルを持って来い」龍水「はっ!」龍水をまるで厄介払いするかのように行かせ、龍明「さて……」 -- 案山子さん (2012-08-18 10 39 39) 龍明「あの両者の戦い、御身に感じ入るものがあった……違うかな?」 -- 案山子さん (2012-08-18 10 40 24) 蓮(女)「そ、それは………」 -- 名無しさん (2012-08-18 10 48 21) 照れる蓮(女)に龍明は微笑み、龍明「あの小僧と男は、どうも一筋縄ではいかなくてな。お前の一番は俺だ、の一点張りだろ?そもそも、御身は蓮殿のもう一つの可能性である以上、経緯がどうであれ御身もまた彼らからして見れば、大切な同胞にして言葉を借りれば兄弟、そして親友にして思い人、ということになるのだよ。故に、御身もまた彼らの言葉を深く理解しておるのだよ。その感情はまあ……別のものだろうがな」そこまで言って龍明は徐に彼女の耳元で、龍明「気をつけろ……逃げられんよ」そう囁いた。 -- 案山子さん (2012-08-18 10 54 04) 蓮(女)「(////;)」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 16 12) 龍水「母刀自殿!持ってきましたって……あっ!」龍明「おお龍水か。ちょうどいい、こやつ等の『じゃれ合い』がちょうど終わった所だ」全員(どこが『じゃれ合い』なんだ!?) -- 案山子さん (2012-08-18 11 18 46) 司狼「ぜえ……ぜえ……」 マキナ「はあ……はあ……」 -- 名無しさん (2012-08-18 11 28 48) 既に両者全力を出し切り、膝を折り地面に膝立ちでいた。だが、それでも尚二人は互いを睨み続ける。司狼「言っておくぜ?蓮だろうが蓮(女)だろうが、俺があいつを一番理解しているんだ!!てめえはすっこんでろ!!」マキナ「この小僧が……言ったはずだ。お前との浅い友情と、俺と兄弟との繋がりを甘く見るな」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 31 02) 司狼「んだと!?」 -- 名無しさん (2012-08-18 11 32 24) マキナ「否定してみるg」龍明「そこまで!!」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 33 11) 司狼&マキナ「!?」そこに龍明が間に入り、龍明「この勝負、御門龍明が預かる!!」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 33 56) 司狼「んだと!?」マキナ「……どういうつもりだ、ザミエル」龍明「まったく……この似た者同士の馬鹿者どもが。まだ分からんのか」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 34 48) 司狼「なにがだよ?」マキナ「?」首を傾げる二人に、龍明が扇子を畳み、龍明「これだから女にモテないのだよ。貴様らは」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 38 15) 二人が何かを言おうとしたが、スッ、と龍明が畳んだ扇子で真横を指し、龍明「分からなければ『彼女』を見て、目を覚まし頭を冷やせ」 -- 案山子さん (2012-08-18 11 39 16) 2人『!?』 -- 名無しさん (2012-08-18 11 52 55) 言われ、二人は真横を見ると、涙ぐむ蓮(女)の姿があった。 -- 案山子さん (2012-08-18 11 58 45) 蓮(女)「ひっく………えぐ………」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 01 11) 司狼&マキナ「ぐっ!?」龍明「お前たち……少しは男の甲斐性というのを見せたらどうだ?あいつの一番だの何だのほざいているのなら、まずは好きな女の一人や二人ぐらい、慰めてみろ。でないと……」ふっ、と龍明が顎で促し、二人は周囲を見ると、女性陣『……………………』全員から無言の圧力が掛かっていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 12 07 04) 龍明「そいつらに文字通り『八つ裂き』にされるぞ?」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 07 41) 香純「…………なに蓮(女)を泣かしてんのよ」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 11 45) 螢「遊佐君…………幻滅したわ」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 18 14) リザ「マキナ卿……あなたには失望したわ」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 18 37) アンナ「あ~あ、泣~かした泣~かした♪っと。言わせてもらうわ、最低よ」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 19 26) 玲愛「屑共。選ばせてあげるわ、私のパパによる撲殺がいいか、それとも『これ』がいいか?」神父を顎で指してから、徐に携帯電話を見せびらかせていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 12 20 29) 竜胆「先代の方に言うのも憚るのだが、こればかりは言わせてもらおう。女を泣かせる男は碌なものじゃない」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 21 09) 紫織「もはや論外じゃない?」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 21 25) 龍水「いいや、愚劣畜生にも劣るぞ」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 23 47) ベアトリス「あんまりです!」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 27 34) エレオノーレ「愚昧にして屑どもが、恥を知らんのか」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 30 02) ……いつの間にか、キルヒアイゼンが復活しているが、気にしない方針で。 -- 案山子さん (2012-08-18 12 30 35) 咲耶「全く許せませんわ」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 31 45) 司狼(あれ?これって、ヤバくねえ?)マキナ(……シュライバーが水中にいるのが、唯一の救いか) -- 案山子さん (2012-08-18 12 33 06) 男性陣「…………………(゜_゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 36 46) 流石の男性陣も、皆が口を真一文字に結んでいた。あの水銀が何故ちょっかいをかけないかというと…… -- 案山子さん (2012-08-18 12 37 58) マリィ「(^ー^)」何も言わず、終始笑顔のまま、青筋を立てていたからだ。 -- 案山子さん (2012-08-18 12 39 47) 水銀「………………;」 -- 名無しさん (2012-08-18 12 41 04) 蓮「………………;」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 42 57) この親子、実に似た態度を取るものである。 -- 案山子さん (2012-08-18 12 43 29) 龍明「さて、皆を代表して言うが、今すぐ謝罪をし彼女を泣き止まさなければ」スッと扇子で海の方を指し、龍明「ハイドリヒ卿がおわす深海まで叩き込んで、感電死させるぞ」 -- 案山子さん (2012-08-18 12 44 51) 司狼&マキナ(…………ようは、あの化け物たちの餌になれっていうことか/ということか) -- 案山子さん (2012-08-18 12 54 19) 蓮「……………まあ頑張れ;」 -- 名無しさん (2012-08-18 13 00 26) 二人は互いに一度睨みあってからそっぽ向き、蓮(女)の元へ歩いていく。 -- 案山子さん (2012-08-18 13 59 35) 蓮(女)「ひっく……ひっく……えぐっ……しろう……ひっぐ……マキナ」司狼「ああ~その……なんだ?」マキナ「うむ……なんだ、兄弟」龍明「そうかそうか言い渋るか。では皆の衆、構e」司狼&マキナ「すまなかった!!」言い渋る二人ににえを切らした龍明が片手を挙げた瞬間、二人は即効で土下座をして、灼熱地獄と称される砂浜に頭ごと沈めていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 02 19) 男性陣「頭ごと!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-08-18 14 03 29) 頭ごと埋めた二人であったが、エレ「誠意が感じられん、な!」ドスッ!!ベア「もう少し男らしいところを見せてください、よ!」ドスッ!!香純「司狼の、バカッ!!」ドスッ!!玲愛「跪け、愚民ども」ゲシッ!!ドスッ!!アンナ「ほほほ!ほら、まだ足りないわよ!」ゲシゲシッ!!螢「遊佐君、図が高いわ」ドゲシッ!!リザ「器のデカイ所、見せてください、な!」ゲシッ!!紫織「悪いんだけど、男としてのデカさを見せてよ、先代!!」ガスッ!!龍水「こら!誠意を見せんか!!」グシャ!!咲耶「跪きなさい」グチャ!!竜胆「この……って、おい!?なんか二人とも血が出ているんだが!?」 -- 案山子さん (2012-08-18 14 08 16) 女性陣による怒涛の蹴りが彼らの後頭部を足蹴にし過ぎたせいか、砂浜が彼らの血で染められていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 09 30) 男性陣「ぎゃあああああああああああ!?Σ(゜□゜;)」覇吐「おい竜胆!!散々お前先代は敬え、とか言ってたくせに、ついに殺しやがったな!?」宗次郎「紫織さん!!いくらなんでもやり過ぎです!!」夜行「ふむ……龍水よ。それまでにしておけ。他の者よりも私のほうが困るではないか;」 -- 案山子さん (2012-08-18 14 16 36) 蓮(女)「マキナ死ぬなあ!!」半泣きでマキナに抱きつく。 -- 名無しさん (2012-08-18 14 19 53) そして、頭部だけを持ち上げてみると、マキナ「……………………」ドロドロドロドロドロ!!と夥しい大量の血が、頭部から滴り、目が白目となりもはやゾ○ビかフラン○ンシ○タインになっていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 24 54) そして、顔面蒼白になりながらも司狼も引き上げると、司狼「――――――――」返事がない、ただの屍のようだ。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 34 42) 蓮(女)「うわあああああああああん!! マキナあああああああああ!!」 女性陣「………………;」 -- 名無しさん (2012-08-18 14 36 08) にも関わらず、蓮(女)はマキナを心配していた……流石の女性陣も司狼に同情し、彼を引っ張って手当てを始めた。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 38 34) 蓮(…………当て馬もここまでくると哀れだな;) -- 名無しさん (2012-08-18 14 41 07) なんか、顔面のパーツが歪に歪んでいるのだが、蓮は極力見ないようにした。水銀も流石に視線を逸らした。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 43 17) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ついでにこちらも編集しておきました。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-17 10 07 31) 度々ありがとうございます!!できれば、やり方なども教えていただければ幸いです。 -- 案山子さん (2012-08-17 10 08 34) 龍明さんwwww吹いたwwww -- 名無しさん (2012-08-18 08 39 45) この辺のセリフ、司狼ルートで使ってみたいなあ。 -- 名無しさん (2012-08-18 09 33 39) パンクする前に、新たに編集したので、そちらでよろしくお願いします。 -- 案山子さん (2012-08-18 14 55 06) 司狼が不憫すぎる… -- 名無しさん (2012-08-18 15 01 44) 色々と編集しておきました -- 14番目の黒円卓 (2012-08-18 15 29 28) ありがとうございます。 -- 案山子さん (2012-08-18 15 34 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gronies/
GRONIES??wiki??
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/1732.html
web http //www.die1964.com/ twitter https //twitter.com/Pukapyu Band KISS THE WoRLD Music音の処方箋 Heaven Songs Progressive Fragyro Fragile KISS THE WORLD 007 / Merry Go World ( 2013.8 ) KISS THE WORLD / Break Free ( 2011.9 ) hide / Best ~Psychommunity~ ( 2000.3.2 ) hide / Ja, Zoo ( 1998.10.14 ) Music 音の処方箋 2016/7 1. 07 00 Repairing DNA 2. 08 00 Good Morning Dear 3. 09 00 Here We Go Today 4. 10 00 永遠のまほろば 5. 11 00 KISS YOUR ASS 6. 12 00 Because 7. 13 00 Afternoon Jazz 8. 14 00 Bossa 9. 15 00 Rock Fellows [ demo for Ra IN ] 10. 16 00 C minor soitude 11. 17 00 The Film Of Early Twilight 12. 18 00 Go Fight Doara 13. 19 00 Grateful Dinner 14. 20 00 方舟の切符 [DIE techno version ] 15. 21 00 Technopolis 16. 22 00 FEAST introduction [ demo for KISS THE WORLD ] 17. 23 00 EUUPHORIA 18. 24 00 Looking Back Gently 19. 25 00 Good Night Kiss 20. 26 00 Sleep http //www.cheerup777.com/die2016.html Heaven Songs 2013/6/1 1. Overcome 2. Against 3. Frenzy 4. It s All Right 5. Merry Go World Die (key,vo), 斉藤孝太郎 (cello) Progressive October 14th 1999 1. Cosmos / 2. Freesia / 3. Cherry Head / 4. Tulip Blue / 5. Venus s Fly-Trap / 6. Tumblin Rose / 7. Moonflower / 8. Frenzied Orchid / 9. Lilywhitely / 10. Rape Me, Deadbeat / 11. Everyday Grass / 12. Clors / 13. Junk Harem Fragyro September 2nd 1998 1. Soul Free / 2. Full Moon Sex / 3. Traumatic / 4. Dinosaur [ remixed by Audio Active ] / 5. Angels Back [ P.I.G. mix ] / 6. Fragile [ J.G.Thirlwell mix ] Fragile April 1st 1998 1. Angels Back / 2. Fragile / 3. Dinosaur / 4. Trip Sex / 5. Super Hyper Crazy Woman / 6. Spooky / 7. Jewel [ featuring Teru ] / 8. 僕は歩く / 9. Betty Velvet / 10. Nasty Evils / 11. Free My Love / 12. 心の扉 ver. 2.0 / 13. Snowy Dolphin