約 1,828,747 件
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/247.html
水銀「ああ、流石は私が恋をしそうになった太陽、といったところか。いいや、この想いは、最早恋をしたといっていいのだろう。 では、グランギニョル(盗聴と盗撮)を始めよう -- 名無しさん (2013-03-08 00 25 07) 翌朝 水銀「……チッ。私としたことが、あまりの浮かれように盗聴器とカメラのスイッチを入れ忘れるとは。太陽の眩さがここまでとは、流石は我が生涯にて二つ目の花。なに、焦る必要などない。二人は新婚、滾る愛と情欲は留まる事を知らず、三千世界を染め上げるがごとく。……スイッチオン!」 -- 名無しさん (2013-03-08 23 42 32) 画面に映った映像を見て、ほくそ笑む水銀。水銀「……よしよし。問題なく映っている。カメラも盗聴器も家中に仕掛けているから、どこで何を行おうとも……フフフ」 -- 名無しさん (2013-03-08 23 48 39) 蓮「じゃあ、行くか」香純「うん」 靴を履く二人の映像と共に、会話が聞こえる。水銀「出かける、とな。家具でも見に行くのか? では、私もそちらへ……ん?」 -- 名無しさん (2013-03-08 23 51 53) 蓮「じゃあ、よろしく頼む」香純「お願いしますね」マキナ「……任された」 出て行く二人と入れ変わるになる形で、家に上がるマキナ。寝室まで行くと、凄まじい力を放出し、それを行おうとする。水銀「もしや……まずい!!」 -- 名無しさん (2013-03-08 23 54 10) マキナ「流出(-_☆)」 水銀「(゚Д゚;)(ノД`)(゚Д゚;)(ノД`)!!!!!??????」 此処に究極の笑顔の完成を視た…(-_☆) -- 名無しさん (2013-03-09 00 07 43) 大嶽へと変じたマキナのマッキースマイルによって、哀れ数日も経たずに終焉を迎えるカメラ。寝室のありとあらゆる場所へ顔を出し、全てのアングルを制したと自認したマキナは、そのまま家中を歩き回り、次々とカメラを屠っていった。 -- 名無しさん (2013-03-09 00 34 23) そしてモニター越しの水銀は死にかけていた…座の本体諸共 -- 名無しさん (2013-03-09 00 43 56) 水銀「うぅ……危なかった。咄嗟に座に接続していなければ、本気で死んでいた……流石は我が息子……容赦がないな」 一方、座では突然瀕死になった水銀を一切省みず、黄昏が蓮と香純に会おうと触覚を作ることに励んでいた。 -- 名無しさん (2013-03-09 00 55 23) マリィ「もう少しなんだけど……カリオストロの言ってた通りだと……あ、そうだ。二人の子供になればいいんだ♪」 -- 名無しさん (2013-03-09 01 06 48) 水銀「くっ、触覚が多大なダメージを受けたか。少し時間が……」マリィ「ねえねえ、カリオストロ」 -- 名無しさん (2013-03-09 05 13 59) 水銀「何だね、マルグリット」 瀕死の痛みも忘れ、颯爽と愛しの女神へ向き直る新妻ストーカー -- 名無しさん (2013-03-09 05 14 56) マリィ「蓮と香純、仲良しだよね?」水銀「うむ。我が息子にして永遠の刹那と、我がもう一つの花たる太陽。彼らの見せる輝きに対しては、私と君の絆さえも及びつくか定かではない。しかし愛しの女神よ……貴方が望むのであれば、私は更なる輝きを君に マリィ「あのね、私、二人の子供になりたいの」 水銀の話をぶった切り、黄昏の女神は爆弾を投げつけた。 -- 名無しさん (2013-03-09 05 23 48) 水銀「……子供?」マリィ「うん。カリオストロの言ってた通りにやってみて、もう少しでうまくいきそうなの。二人の子供なら、絶対にうまくいくと思うから、手伝って欲しいの……お願い」 -- 名無しさん (2013-03-09 05 27 19) 変態は考える。水銀(マルグリットが、あの二人の子供として自らの触覚を? と、いうことは……) -- 名無しさん (2013-03-09 05 28 26) 蓮←父 香純←母 マリィ←娘 \(≖‿ゝ○)/←御爺様 -- 名無しさん (2013-03-09 17 35 22) 水銀「し……」マリィ「し?」水銀「至高を超えた究極の未知いいいいいイイイィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 名無しさん (2013-03-09 17 37 01) 水銀「あああっ、任せたまえ。私がとれるありとあらゆる手段を持って、あの二人に君という福音をもたらす種を芽生えさせようではないか!!」 -- 名無しさん (2013-03-09 17 44 45) マリィ「お願い。カリオストロ」 極まるウザさを軽く流しつつ、女神はニッコリと微笑む。 -- 名無しさん (2013-03-09 20 15 37) 女神を孫とし、太陽を娘とするため、触覚を超速再生させるニート 水銀「……お? ちょうど帰ってきたか」 -- 名無しさん (2013-03-09 20 16 46) ベアトリス「へー、ここが二人の新居ですか!」神父「いいですね。とても落ち着きます」戒「貴方と同意見というのも少し癪ですけど、まあいいでしょう」司狼「とてもあの変態ニートの趣味とは思えねえな。あれが家を丸ごとプレゼントとか、絶対なんかあるだろ」蓮「そう思って、しっかり対処した」エリー「香純ちゃんも、励みってもんがでるんじゃないのー?」リザ「うふふ。子供を産むなら、若いうちがいいわよ?」香純「ななな、何言ってるんですか!」 -- 名無しさん (2013-03-09 20 28 40) 蓮「そういえば、櫻井と先輩は?」神父「ああ、彼女たちなら……」戒「二人で失恋旅行に行くと言って、今朝出ていったよ」蓮「そうか……」 -- 名無しさん (2013-03-09 20 38 47) 司狼「たぶん帰ってくると…流出出来るようになってたりしてな…(-.-;)」 真面目に不吉な可能性を声にした… -- 名無しさん (2013-03-09 23 26 45) 全員「ありそうで怖い…やめてくれ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-03-09 23 39 16) 司狼「そうだな…それでよ、これから宴会なわけだが…二次会の会場は、俺らのアジトいかねぇか?アイツ等がお前等のお祝いをしたいんだとよ(^_-)?そして、今度結婚の決まったそこのお二人のも兼ねてな?」 言うと蓮と香純、戒とベアトリスを見た -- 名無しさん (2013-03-09 23 43 10) 戒「僕らまでいいのかい?」 エリー「良いの良いのな、あんたらのことも身内って認めてるみたいだし、それに馬鹿騒ぎしたいだけよ(^_^;)」 -- 名無しさん (2013-03-09 23 57 30) リザ「それじゃあ……宴会を始める前に、ヴァレリア」 神父「ええ」 -- 名無しさん (2013-03-10 13 31 04) 神父「太・極」 水銀「なっ!?」 -- 名無しさん (2013-03-10 13 35 39) 聖餐杯を返したことで、元の肉体に戻り、もともとの霊的感応能力を取り戻していた神父は、蓮の軍勢変生によってその能力を引き上げ、更に対象物を一定の存在に絞れるほどになっていた。……たとえば、盗聴機などの -- 名無しさん (2013-03-10 13 50 34) そして感知した盗聴機の情報を、司狼へと伝達させる。司狼「OKOK。それじゃあ、太・極!」 -- 名無しさん (2013-03-10 13 53 23) 司狼「マリグナント・チューマー・アポトーシス!!」 水銀の仕掛けた特別製盗聴機が、神によって授けられた特別さによって自壊する。 -- 名無しさん (2013-03-10 14 03 03) 司狼「これで本当に新居の垢落としが終わったな」神父「予想通り、副首領閣下の魔術がかかっていてよかったですね。一々手作業で撤去する手間が省けました」 -- 名無しさん (2013-03-10 14 04 41) 水銀「ふふふ。流石だ、クリストフ、ゲオルギウス。しかし、甘い。私の太陽にかける想いを舐めすぎだ」 ほくそ笑み、階段を上って地下から藤井家の庭へとでる -- 名無しさん (2013-03-10 14 09 46) そこにマキナが大嶽状態でスタンバっていた… -- 名無しさん (2013-03-10 15 50 32) 水銀「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!?????」 大嶽「よい朝ですね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-03-10 15 53 32) 物凄い紳士的だった…そして…渋い -- 名無しさん (2013-03-11 00 32 05) マキナ「……あがるぞ」香純「あ、マキナさん」司狼「よう、マッキー。あの変態どうした?」マキナ「兄弟の予想通り、家の庭から出てきたから、太極を使って徹底的に殴った後、地下室に放り込んで随神相で部屋ごと潰した」 (2013-03-11 11 16 58) マキナ「均しておいたから、安心しろ」蓮「そうか。そこまでしてもらって、悪いな」 ニートの生死よりも、庭の状態を重んじて会話する二人 -- 名無しさん (2013-03-11 13 18 11) 「ククク……手品というのは左手に注意を向けさせ、右手でトリックを行うものさ」 地底で純科学製の盗聴器の無事を確認してほくそ笑む汚物 -- 名無しさん (2013-03-11 17 13 35) クリストフといえども、動いていない盗聴器を感知することは不可能だった -- 名無しさん (2013-03-11 17 15 30) 水銀「あとはここから…………脱出できん」 -- 名無しさん (2013-03-11 17 16 38) 水銀「こうなれば……彼女を動かすしかあるまい」 ストーカーは執念で携帯を動かし、協力者へメールを送信した。 -- 名無しさん (2013-03-11 17 47 44) ピリリ エリー「ん。……ふむ」司狼「どうした、エリー」エリー「なんでもない。単なるチェーンよ」 -- 名無しさん (2013-03-11 17 49 08) エリーは前もって、水銀に協力を要求されていた。面白いことを好む彼女とはいえ、普通なら変態ニートの協力などするわけが無い。しかし、情報秘匿の義務は科さないことと、絶対にエリー、香純の不利益になるような真似はしないことを条件に、協力を受け入れた。水銀の愛する者に対する誠実さは周知の事実である -- 名無しさん (2013-03-11 17 55 07) エリー(香純ちゃんはともかく、あたしの場合は安心できるとは言いがたいけど……あいつ、約束は破ったこと無いからね) -- 名無しさん (2013-03-11 17 56 04) 台所に向かい、メールに書いてあった通りの場所から調味料らしき小瓶を取り出す。エリー「凝ってるわねえ。さすが変態って感じ?」 -- 名無しさん (2013-03-11 18 29 57) エリー「メールに書いてあった通りの効果なら……二次会の終盤くらいがちょうどいいわね」 -- 名無しさん (2013-03-11 22 19 24) 香純「エリー、どうかした?」エリー「ううん。なんでもないわ」 すばやく小瓶を隠すと、他の女性陣とともに料理にとりかかる -- 名無しさん (2013-03-11 23 09 28) 香純「そう言えばさ、シュピーネさん?だっけ、今度官房長官に任命されるらしいよ?」 その言葉に全員が固まった -- 名無しさん (2013-03-12 03 44 58) エリー「官房長官って…警視庁の?(゚Д゚;)?」 香純「そうらしいよ?近所のスーパーで噂になってた」 -- 名無しさん (2013-03-12 03 46 33) エリー「え? あんたら揃って国連に指名手配されてるんじゃないの?」 -- 名無しさん (2013-03-12 04 39 35) リザ「一応……水銀が手を回して撤回させたとか何とか言っていたけれど……」ベアトリス「香純ちゃんの幸福を祝って、とかなんとかで、私達の戸籍まで用意してくれたんですよね」 -- 名無しさん (2013-03-12 04 43 08) エリー「はああ……香純ちゃん、愛されてるわね」香純「あはは……そうらしいんですよね」 -- 名無しさん (2013-03-12 04 44 57) 蓮の父親ということと、現時点では水銀に多大な支援を受けている香純にとって、水銀の蛇……メルクリウスは、そこまで強い惡印象を抱く存在でもなかった -- 名無しさん (2013-03-12 04 47 31) 照れくさそうに笑う様子に、三人は変態への警戒心の欠如を心配する エリー「ストーカーされてウザいんじゃない?」香純「まあ、それは確かに少し思うところもあるけど、でも結局はあの人のおかげで、こうして蓮と一緒にいられるわけだから。なんだかんだ言っても、結局は誰よりも真剣にマリィちゃんを愛してるのよね。皆に酷い事もいっぱいしたっていうし、あたしも結構な目に会わされたりしたけれど、あたしはあの人に、感謝してるよ」 -- 名無しさん (2013-03-12 04 55 41) 黄昏の慈愛すら包み込んだ、太陽の眩しさが三人の心を直撃した -- 名無しさん (2013-03-12 05 12 28) エリー・リザ・ベアトリス「「「香純ちゃん……!」」」 三人が感涙の涙と共に香純を抱きしめる。香純「わわ! ちょっ、みんなどうしたの!?」 -- 名無しさん (2013-03-12 05 14 23) 地下の変態も泣いていた 水銀「ああ……ああぁ……素晴らしい。我が息子はなんという果報なのだろうか。彼女という太陽に愛され、陽だまりの幸福に抱かれるとは……そして、その陽だまりを無粋にも踏みにじった過去の私はなんと愚かだろう。この先、彼女の生に幾ら花を添え、幾ら宝石を飾りつけようと、踏みにじった陽だまりの尊さには及ばない……できることは、ただ彼女と女神の輝きを互いに届ける手助けのみとは……この矮小な身を、彼女は許すのだろう……跪く事さえ躊躇われる、愛しの太陽よ……」 -- 名無しさん (2013-03-12 05 22 42) エリー「んで、そのシュピーネだけどさ、なんて名前になったのよ?」 香純「えーと、《六条慎之助》だってさ」 エリー「以外とまともな名前だね…」 -- 名無しさん (2013-03-12 12 23 20) エリー「まぁ、いいさサクッと創っちゃおう(-_☆)」 香純「OK(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-03-12 15 29 24) 水銀「太陽の……手料理!! うおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」 魂に火をつけた変態ニートは、かつて刹那、黄金と見えたときを同等の力を発揮し、その全てを己の膂力に変えて見せた。純粋な力のみで地を砕き、庭に軍服姿の旧神が顕現する。 -- 名無しさん (2013-03-13 02 15 55) 蓮「水銀!?」司狼「野郎、とち狂ったか!?」神父「香純さんもいる家に、手を出す気ですか!?」マキナ「……!!」 絶大な力を発揮する水銀に、身構える男性陣。既に蓮は刹那の姿へとなり、いつでも戦いを始められるように身構えていた -- 名無しさん (2013-03-13 02 21 25) ……が、水銀は力の放出を鎮めると、そのまますたすたと歩き出す。首をかしげる四人を余所に、玄関から呼び鈴の音が鳴った -- 名無しさん (2013-03-13 02 22 39) 訝しがりながらも蓮が玄関をあけてみると、水銀が土下座していた -- 名無しさん (2013-03-13 02 23 46) 水銀「私も宴会に加えてくれたまえ」 全員「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-03-13 03 09 04) 開口一番世界が凍った… -- 名無しさん (2013-03-13 03 09 29) 全員「土下座して頼むことか(゚Д゚;)!!!!!?????」 水銀「然りだああああああああああ(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-03-13 15 37 03) 水銀は全員のツッコミに力の限り叫んだ -- 名無しさん (2013-03-13 15 38 47) 香純「みんなぁー。どうしたのさっきから」 そこへやってくるエプロンをした香純 -- 名無しさん (2013-03-13 23 47 45) 香純「……なにしてるの? メルクリウスさん」蓮「ああ、実はな……」 -- 名無しさん (2013-03-13 23 48 31) 水銀の願いを聞き…… 香純「なぁんだ。遠慮しないであがってくださいよ」 -- 名無しさん (2013-03-13 23 53 33) 司狼「おいおい、待てよバカスミ。盗撮と盗聴の犯人家に上げるって、お前正気か?」 -- 名無しさん (2013-03-13 23 54 28) マキナ「こいつは汚物だ。お前に何をするかわからんぞ」水銀「失敬な! 自ら太陽に触れて、彼女を汚すなどという愚を私が犯すものか!!」神父「副首領閣下。盗撮と盗聴を否定しない時点で、そんな弁解に意味はありませんよ」 -- 名無しさん (2013-03-13 23 57 09) 蓮「香純。本当にいいのか?」香純「いいも悪いも……家族と祝うのは普通じゃない?」 -- 名無しさん (2013-03-14 00 23 46) 水銀「なんたる覇道の器か(゚Д゚;)息子以上だ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-03-14 01 24 57) 香純「あはは、ありがとうございます。お義父さん」 -- 名無しさん (2013-03-14 02 35 05) 水銀「(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(ノД`)(ノД`)(ノД`)フローエ・ヴァイナハテン」 涙を流す姿にウザさなし無駄に神々しかった -- 名無しさん (2013-03-14 02 43 41) 蓮「いや、クリスマスにはまだ速いだろ…いま、10月だぞ(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-03-14 23 06 34) 水銀「それだけ嬉しかったと言うことだ…悟りたまえ」 -- 名無しさん (2013-03-15 21 41 36) 水銀「では上がらせてもらおう。太陽よ」香純「……その太陽っていうのは、流石にちょっと。あたしのことは香純でいいですよ? 義理でも親子なんですから」 -- 名無しさん (2013-03-16 01 40 16) 水銀「Acta est fabula!!! 香純、君は本当にすばらしい。息子にはもったいない女性だ」蓮「言ってろ変態」 -- 名無しさん (2013-03-16 01 45 36) 水銀「ダマラッシャイ、この親不孝モンが!影分身で増えてみせるぞ(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-03-16 01 51 38) 蓮「……」司狼「……」マキナ「……」神父「……」 神々しさから一転してウザくなる水銀に対し、無言で神格へと至る四人。 -- 名無しさん (2013-03-16 01 56 30) 水銀「最近覚えた新技を披露しようとしただけでこれかね?」 -- 名無しさん (2013-03-16 01 58 03) 水銀は此処最近妙におとなしい時期があった…事を思い出す四人…そして、そのときに幾つか新技をモノにしたようだ… -- 名無しさん (2013-03-16 02 00 40) 水銀「トバルカイン、ヴァルキュリア、結婚おめでとう、前祝いだ受け取りたまえ」 そう言うと長い棒状の布に巻かれたモノを二人に渡した…そして、二人がそれを開けると刀だった…白い刀身と黒い刀身の日本刀、どちらも太刀、どうやら中国の有名な夫婦剣をモチーフにしたようだ、日本刀にしたのは軽いお茶目とかだろう…明らかに普通と違うのが見て取れる…魔術的な力が込められているのは明白だ -- 名無しさん (2013-03-16 02 08 41) 四人「俺らは無視かい?」 水銀「こんな場で暴れて見ろ?貴様等まとめて消し飛ばすぞ?」 本気で凄んだ -- 名無しさん (2013-03-16 02 10 08) 香純「はいはい。喧嘩しない。もう宴会始めるから、さっさと全員リビングへ集合」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 11 19) パンパンと手を打ち鳴らす香純に対し、極限域まで高まった五人の力があっさりと霧散する -- 名無しさん (2013-03-16 02 12 53) 水銀「すまんね…これは息子との祝いだ…遅れてすまん」 そう言うと粗品と言わんばかりに贈り物を差し出した -- 名無しさん (2013-03-16 02 14 55) 香純「ありがとうごさいます」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 15 55) 蓮「……神父さん」神父「はい」 再び太極で箱の中身を感知する -- 名無しさん (2013-03-16 02 17 02) が、怪しい反応はなにもしなかった -- 名無しさん (2013-03-16 02 17 24) 水銀「天体望遠鏡だ…星を視たりするときに使いたまえよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 18 40) 中身をあっさりばらした -- 名無しさん (2013-03-16 02 19 04) 蓮「……司狼」司狼「マリグナント・チューマー・アポトーシス!」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 20 39) が、なんの影響も無かった -- 名無しさん (2013-03-16 02 20 51) 蓮「時よとまれ! 君は誰よりも美しいから!」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 22 25) 時間停止の上で中身を見ても、水銀の言ったとおり天体望遠鏡でしかなかった -- 名無しさん (2013-03-16 02 23 02) 蓮「マキナァ!!」香純「いい加減にしなさい!」 刹那の暴走に太陽がチョップを加えた -- 名無しさん (2013-03-16 02 24 12) 水銀「はっきり言おう、防弾レンズに変えただけだ…」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 25 12) 全員「は?」 水銀「軍事力開発研究所に創らせた特別製だ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 26 19) 最早魔術もへったくれもなかった -- 名無しさん (2013-03-16 02 26 56) 香純「いい加減料理が冷めるでしょ。宴会するわよ」崩れ落ちた夫を肩で担ぎ、全員を急かす -- 名無しさん (2013-03-16 02 28 14) 司狼「カカァ天下が既に始まってんな」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 29 10) 神父「他人事とは思えませんね……」戒「ええ……」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 29 57) 水銀「というか、この中で亭主関白を謳えるものが一人でもいるかね?」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 30 46) 男達「無量」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 32 03) ↑訂正 男達「無理だな」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 32 34) 水銀「トバルカインとヴァルキュリア、その刀は、夫婦剣だ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 33 44) 水銀「それなりに魔力やら霊力やら竜脈の力やら混ぜ込んだ特別製だ…トバルカインは黒い方をヴァルキュリアは白い方を持ちたまえ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 35 56) そして、二人は刀を握ってみると薄く光った… -- 名無しさん (2013-03-16 02 38 22) 水銀「魔除けとか、邪気払い、地脈、竜脈、天然温泉の沸くところを探せるし普通に武器としても使える…そして、霊とかも見えるようになる」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 40 26) 武蔵「……」鈴「……」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 41 28) 戒&ベア「(/_;)」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 44 18) 水銀「それを斬ることも成仏させることもできる、そして、この世の理に反した存在を滅することもだ…上手く使うか…護神刀として飾っておきたまえ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 48 49) それだけ言うと神父の方へ向いた 水銀「おい、変態強姦神父…バビロン、コレを押さえたい場合はコレを使いたまえ…」 そういってリザにあるモノを渡した -- 名無しさん (2013-03-16 02 51 09) リザ「これは?」 水銀「そこの強姦神父撃退用に私が作った武器だ…効果はトランスでそこから威力は大嶽だ」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 53 57) 神父「私になんの恨みがあると!?」水銀「結婚式場における神父役を務めたのが気に入らん」 -- 名無しさん (2013-03-16 02 56 32) ぶっちゃけ、水銀はそのためだけに数多くの新技を身につけ、練習に励んでいたのだ -- 名無しさん (2013-03-16 02 57 42) その位置を奪われたとき、彼は生まれて初めて嫉妬というものを覚えた -- 名無しさん (2013-03-16 02 58 39) 神父「奪うもなにも、私は最初から神父なんですが……」水銀「娘同然の少女に己の子供を産めと迫った男がよく言える……」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 00 03) 神父「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(T_T)(T_T)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 00 59) 水銀「エリー、キミにもだ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 01 36) エリー「何々?」 水銀「これだ」 そう言うと二丁の拳銃を渡した…此方は朱と蒼 -- 名無しさん (2013-03-16 03 03 16) エリー「これはどういう効果?」 水銀「まず球切れがない」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 04 23) 水銀「朱は追尾型、蒼はレーザービームが出る」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 05 56) 司狼「おい新妻ストーカー腐れ変態ニート。俺はなんだ?」水銀「胸に手を当てて考えてみたまえ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 07 41) 司狼に対する水銀の恨み、それはかつての決戦におけるたったひとつの出来事…… -- 名無しさん (2013-03-16 03 08 42) 特殊能力の自壊によって崩壊した、多くのマルグリットコレクションの敵だった…… -- 名無しさん (2013-03-16 03 09 20) 水銀「その銃が吸い上げるのは自然の力、御都合ではないから安心したまえ、朱は大地と火の力を、蒼は風と水の力をだ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 10 17) 司狼「そういうことかよ。変態が逆切れしてんじゃねえ」 察しのついた司狼 -- 名無しさん (2013-03-16 03 11 13) 水銀「黙れインポ」司狼「いまは勃つってんだ!!」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 12 39) 水銀「それもそうか」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 14 32) 水銀「エリーよ、頑張りたまえ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 15 24) エリー「で、これ威力は?」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 16 29) 水銀「大抵の神格ならば、人間に対する並みの銃弾くらいには効く」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 17 44) 水銀「ある条件が揃えば私の暗黒天体並みに出た。使用者にもよるがね」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 19 35) エリー「まじ(-_☆)?」 水銀「悪いが嘘はつかん」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 20 35) 司狼「その条件ってのは俺か? 俺だな? お前嫌がらせがそんなに楽しいか」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 21 51) 水銀「聞くまでもないだろう」 ウザすぎるドヤ顔、ここに極まる -- 名無しさん (2013-03-16 03 22 28) 水銀「だが、リミッターはつけている」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 23 41) エリー「ちぇ~(`Д´)」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 24 22) 水銀「香純、コレももっておきたまえ…御守りだ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 25 32) 香純 -- 名無しさん (2013-03-16 03 25 51) ↑訂正 香純「安産祈願?」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 26 10) 蓮「おい、ちょっと貸せ」復活する練炭 水銀「中身を出さないのが日本式では?」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 27 01) 蓮「胡散臭すぎるんだよ(`Д´)」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 28 00) 水銀「┓( ̄∇ ̄;)┏それからこっちもだ…」 そう言うと蓮の人形を渡した… -- 名無しさん (2013-03-16 03 28 56) 水銀「それを強く押すと息子が強制転移されてくる」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 29 47) 香純「まじ(-_☆)?」 水銀「だから嘘はつかん」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 31 00) 蓮「なんの為にだ!」水銀「香純のためにきまっているだろう。自分の妻は自分で守れ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 31 49) 水銀「《知り合い》に香純が襲撃される未来を示唆されたのだよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 33 24) マキナ「知り合い?」 水銀「私の前の神だ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 34 30) これに関しては目がマジだった… -- 名無しさん (2013-03-16 03 36 59) 司狼「相手は?」水銀「それが分かれば、君らにこんな事を言う前に消している」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 38 08) 司狼「意外と先輩と櫻井だったりして」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 39 54) 蓮「おい、幾ら冗談でも……」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 40 54) 水銀「やるなら……(-_-#)(-_-#)(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 41 53) 香純「大丈夫。二人はそんな人じゃないよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 42 35) 水銀「むう、そういうならば収めよう」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 43 23) 神父「マレウスはロートスさんとどこかへ行ってしまいましたし……」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 44 29) リザ「エレオノーレ、シュライバーもやる理由がない……シュライバーは少し怪しいけど」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 45 07) ベアトリス「ベイも動機がありませんし、シュピーネもそれほど命知らずじゃないでしょう」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 46 10) 戒「となると……残るは……」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 46 51) エリー「まさか……」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 47 23) マキナ「……黄金」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 47 58) 水銀「有り得ん、血縁だぞ?」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 49 17) リザ以外「へ(゚Д゚;)?」 水銀の言葉に凍りついた -- 名無しさん (2013-03-16 03 50 17) 水銀「なんだ、知らなかったのか。香純は獣殿の曾孫だぞ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 51 04) 水銀「ちなみに今代のゾーネンキントは、香純のはとこにあたる」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 52 13) エリー「それって…」 蓮「まさか?」 リザ「テレジアよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 54 39) 水銀「我が友が己の血縁を襲撃する?そんな三文小説にもならんことを獣殿はせんよ、我が友を侮辱するなよ?マキナ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 56 44) 神父「だからこそ……かもしれませんよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 03 57 30) 水銀「あんだと?」 巻き舌バリバリだった -- 名無しさん (2013-03-16 03 58 44) 水銀「獣殿は時代が変わって大人しくなった…闘争本能は残っているが…そこまで器の小さい男ではない」 -- 名無しさん (2013-03-16 04 00 21) 蓮「大人しくなった?」 水銀「一昨日あってきたのだよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 04 01 00) エリー「どこで?」 水銀「ジャズバーの《ローゼンクロイツ》だな…ベイがそこでピアノを弾いていたな」 -- 名無しさん (2013-03-16 04 04 27) 水銀「獣殿は昨日まで日本に来ていたのだよ、そして、君らに声をかけるべきか否か、私に相談しにきたのだ…血縁だと言うことを明かすべきか否かと言う質問をするために私は呼び出されたのだよ」 -- 名無しさん (2013-03-16 11 41 44) 全員(うわー…聞く相手間違えてるよ……………(-.-;)) -- 名無しさん (2013-03-17 00 00 02) マキナ「至高の未知と修羅の業の赴くままに動くやも知れん」 -- 名無しさん (2013-03-17 12 51 49) 水銀「あ、これ手紙だ…香純君宛に獣殿からだ」 -- 名無しさん (2013-03-17 12 56 44) 神父「これは本当にハイドリヒ卿の字ですね…と言うより…何かもの凄いとこを聞き流しているような…(/_;)」 器用に復活し、何かに引っかかったクリストフ -- 名無しさん (2013-03-17 12 59 05) 水銀「何だね?《ベイがジャズバーのピアノ弾きをしている》ことかね?」 -- 名無しさん (2013-03-17 13 00 29) 神父「そこじゃなくて……ハイドリヒ卿が来日したとか、もしやまだ日本に、?」 -- 名無しさん (2013-03-17 16 08 51) 水銀「昨日までの滞在だと言ったであろうよ?」 -- 名無しさん (2013-03-17 17 13 05) 水銀「呼ぶことも出来るが…まぁ、現状本人が望まんだろうな…手紙を寄越したくらいだ…」 -- 名無しさん (2013-03-17 18 19 51) 香純が手紙を開こうとしたその時、横から出た手が、香純の手を掴んだ。 -- 名無しさん (2013-03-18 11 20 22) 何も無い空間から出てきた手に周囲が呆気に取られる中、家の中の風景が宇宙空間のように塗り変わった -- 名無しさん (2013-03-18 11 22 00) 蓮「香純!? -- 名無しさん (2013-03-18 11 22 22) ↑訂正 蓮「香純!?」 蓮が周囲を見渡すが、メンバーの中で香純だけが突如消えていた。 -- 名無しさん (2013-03-18 11 23 29) ?「どこを見ているのかね。私はここだ」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 26 06) 声に反応して上を向くと、香純が磔にされているのかのように浮かんでいる前に、平安時代の貴族のような格好の男が立っている。 -- 名無しさん (2013-03-18 11 27 47) ?「とりあえず、自己紹介といこうか。我が名は魔多羅夜行。夜摩閻羅天の神号をもつもの。そして、御身らに対する襲撃者の一人だ」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 31 10) 水銀「なるほど。お前が彼の言っていた者か」夜行「そうだ。人数は私を含めて三人。いずれも男だ。ああ、だが勘違いしないで欲しい。私達はそれぞれ伴侶がいるし、他人の女に手を出す下卑た趣味も無い。ただ、貴行らの全力を引き出す為には、太陽をさらうのが、一番手っ取り早いと感じたまでだよ」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 34 40) 蓮「ふざけんじゃねえ! 香純を返せ!」夜行「落ち着くがいい、永遠の刹那よ。なに、用が済めばすぐに返すさ。それまでに下にも置かぬ丁重な扱いを心がけることも約束しよう。ただ……」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 36 43) 水銀「ただ?」夜行「私達も男でな。いかに大恩人とはいえ、知らぬ間に勝負にもちこまれ、勝ち逃げをされたとあっては少々気分が悪い。ゆえに、こうして無茶をしてまで挑みに来たのだ。幸い貴行らは彼らよりも強いと見える。これなら存分に我らを満たしてくれよう」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 39 18) 蓮「人の女攫おうとしてるくせに、わけのわかんねえ事を言ってんじゃねえ!!」 振るわれる刃。だが、刃が夜行を切り裂くことはかなわず、そのまま像を通過する。 -- 名無しさん (2013-03-18 11 41 30) 水銀「あの一瞬で、香純と共にどことも知れぬ場所へ転移したのか。私でさえ気づかぬとは、たいした手腕だ」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 42 11) 夜行「お褒めに預かり光栄だ、水銀の蛇。ちなみに言っておくが、私はあの面子のなかで最も芸達者であると自負して入るが、単純な戦闘力という面でみれば恐らくは最弱だ。後の二人は、全てを切り裂く刃、絶対に滅せぬ不死身の益荒男、とかなり反則臭い者たちでね。決戦の舞台が整い次第、追って伝える。では」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 48 20) 夜行と香純の姿が消えると同時に、風景は元の家に戻る -- 名無しさん (2013-03-18 11 49 57) ?「どうでした、首尾は」夜行「問題ない。彼女は既に閉じ込めてある。お主も戦の準備を怠るなよ、宗次郎」宗次郎「ええ、わかってます。紫織さん以外のものを斬るなんて、随分久々な気がしますから、もう今から楽しみで仕方ない」夜行「覇吐、お前は?」覇吐「聞くまでもねえだろうが。それはそうと、竜胆たちに一言も言わずに来ちまったのは、やっぱり少し不味かったかな」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 58 00) 夜行「大丈夫だ。足跡は残っているだろうが、それを無数に残してあるから、決戦のときまで邪魔される心配は無い」 -- 名無しさん (2013-03-18 11 59 11) 覇吐「そうか。それと宗次郎。一人も殺すなよ?」宗次郎「僕にそれを言いますか? まあわかってますけど。威力で言えば、覇吐さんだって危ないですよ?」夜行「やれやれ。この調子では、弱いものは私が引き受けたほうがよさそうだ」 -- 名無しさん (2013-03-18 12 01 46) 蓮「あの野郎!!」水銀「落ち着け、息子よ。香純に渡した御守りは我が渾身の作品だ。誰であろうと彼女に危害を加えることはできん。それに、あの男は約束は守るだろう」 -- 名無しさん (2013-03-18 12 04 33) マキナ「何故言い切れる?」水銀「目的は私達との総力戦。それ以外には興味が無いのだろう。香純にも、あくまで手段以上の感情は無いはずだ」 -- 名無しさん (2013-03-18 12 05 24) 水銀は携帯で電話をかけ始めた -- 名無しさん (2013-03-18 13 09 06) 蓮「おい、どこへ」水銀「決まっている。相手の望みが総力戦なのだから、そうしてやるまでだ。……もしもし、獣殿。私だ」 -- 名無しさん (2013-03-18 18 32 52) 黄金「何だ、カール、一昨日はすまんかったな」 水銀《香純がさらわれたぞ?》 黄金「すぐに行く」 空間引き裂いて現れた… -- 名無しさん (2013-03-18 18 55 33) 全員《(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!??????》 -- 名無しさん (2013-03-18 18 56 14) 黄金「で、我が愛を受けたい者はどこのどいつだ?」 -- 名無しさん (2013-03-18 18 57 24) 水銀「その前に作戦会議だ…皆を集めよう」 -- 名無しさん (2013-03-18 19 23 46) …………… その頃香純は… 覇吐「よう、えーと俺は覇吐ってんだ…坂上覇吐、嬢ちゃんは?」 香純「綾瀬香純です…いきなり人攫いがお前等の常識か(`Д´)!!!!!!!!」 いきなり覇吐を蹴り飛ばした 覇吐「ふぐあ(゚Д゚;)!!!!!!!??????」 -- 名無しさん (2013-03-18 19 27 33) 夜行「見事な蹴りよな」 宗次郎「ですね(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-03-18 19 32 45) 香純「せっかく宴会しようとしてた矢先にこれか?ふざけたことやってくれるじゃないよ(-_-#)(-_-#)(-_-#)」 思い切りブチギレていた -- 名無しさん (2013-03-18 19 37 13) 香純「太極!!!!!!!!常人無双!!!!!!!!」 かつて平行世界で水銀がおもしろ半分で使える様にして総ての異能持ちどもを封殺し、蓮を水銀を黄金を灰にし たあの技が炸裂した… そして…閣下最登場… -- 名無しさん (2013-03-18 19 40 55) 三人「ちょっと(゚Д゚;)!!!!!!!??????マジですか(゚Д゚;)!!!!!!!??????」 -- 名無しさん (2013-03-18 19 46 01) 閣下「フハハハハ!!!!!!!!使えるように特訓はしていたのである(-_☆)」 覇吐「何だ(゚Д゚;)鬼?悪魔(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-03-18 19 48 55) 閣下「と言っても、」 香純「三秒位しか、持たないんだけどね~」 三人はこけた -- 名無しさん (2013-03-18 20 13 36) 香純「閣下はね」 こけた覇吐を踏みつける香純 -- 名無しさん (2013-03-18 20 29 36) 覇吐「ぐふぅ! な、なんで俺だけ……」香純「あんたが主犯でしょうが! 私の直観がそう言ってる!!」夜行「まあ、主神だし、まちがってはいないな」宗次郎「ですね」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 31 38) 香純「それで? あんたたち、何が目的なのよ?」 ソファに座って脚を組み、三人を床に正座させる太陽 -- 名無しさん (2013-03-18 20 36 43) 覇吐「いや、その……ちょっと、お宅の旦那さんと喧嘩したいな~と思いまして、それで、ご足労願ったしだいでして、はい」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 38 18) 夜行「我らはここと極めて近く、限りなく遠い世界の神。そして、赫々然々で……」香純「わ、すごい。言ってることはわかんないのに意味が分かる」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 40 19) 宗次郎「そっちの方が凄いですよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 42 13) 香純「そういう経験があるからね~」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 44 21) 香純「要は、みんなと戦いたいってこと?」覇吐「ああ、といっても、別に殺すのが目的じゃねえ。ただ、ド派手に喧嘩したいだけだ」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 46 24) 覇吐「誓ってあんたには何もしない。ただ、連中が俺たちと戦う理由になってもらいたいだけさ」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 47 20) 香純「それぐらいなら別に良いけど条件があります」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 49 16) 覇吐「条件?」 香純「終わったら皆も宴会に参加してもらいます(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 50 12) 覇吐「そういや、んなこと言ってたな…なんかの記念かい?」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 51 17) 香純「《結婚》の(^_^)」 威圧感が跳ね上がった -- 名無しさん (2013-03-18 20 52 20) 覇吐(不味い……これは鈴鹿にバレたらマジで殺される(-.-;)) 夜行(かなり無粋にやってしまったようだな(-.-;)) 宗次郎(不味いですね…(-.-;)) -- 名無しさん (2013-03-18 20 56 12) 覇吐「解った…とっておきの場所で宴会をしよう…喧嘩が終われば、そこで飲み食いして語り合うぜ」 -- 名無しさん (2013-03-18 20 58 30) 夜行「食べ物も用意してあるし、寝床も風呂も完備してある。ゆるりと寛がれよ」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 08 25) 宗次郎「ではまた」 三人が部屋を後にする -- 名無しさん (2013-03-18 21 08 56) 香純「……はあ、なんか変なことになっちゃったな。でもま、祝ってくれる人が結果的に増えたんだし、いいかな」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 10 22) 香純「あ、そういえば……」 水銀からもらった、押せば蓮本人が転送されてくる蓮の人形のことを思い出し、押してみる -- 名無しさん (2013-03-18 21 12 01) すると、人形の目がバシュっと光り、その光が床に落ちると、蓮が現れた -- 名無しさん (2013-03-18 21 13 49) 蓮「香純!? どうして……ていうか、ここは!?」香純「うわ~、本当にでてくるんだ」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 14 34) 香純「……ていうわけで、あの人たちは単純に戦いたいだけなんだって」蓮「めんどくせえな……でもまあ、香純が無事だったんだし、いいか」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 15 27) 香純「うん、それにね……」蓮「……」 突如黙り込む蓮。香純「……蓮?」 顔を覗き込もうとする香純を、ガバッと抱きしめる。 -- 名無しさん (2013-03-18 21 16 51) 香純「うぇ!?」蓮「悪い。なんだか、こう、ムラッときた。だから、さ」 そのまま香純の体をまさぐり始める -- 名無しさん (2013-03-18 21 17 57) 香純「ちょ、せめて、ベッドで……ん!」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 18 45) 水銀がエリーに託した小瓶。その中身は蓮にのみ効果を発揮する強力な精力剤兼媚薬だったのだ。驚異的な勘のよさを発揮したエリーは、それを宴会の料理に混ぜ、それを口にしていた蓮は我慢がならなくなったのだ -- 名無しさん (2013-03-18 21 23 41) 覇吐「あ、そういや穣ちゃん。さっき……」蓮「か、香純!!」香純「蓮! れぇん!!」覇吐「(゚Д゚;)!!!!!!!??????」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 27 32) そ~っと扉を閉める覇吐に気づくそぶりもなく、新婚の二人は情愛に任せて盛り続ける -- 名無しさん (2013-03-18 21 28 45) ……その頃。 ルサルカ「ロートスと新婚中だったのに……」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 42 24) 玲愛&螢「「失恋旅行中だったのに……」」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 43 31) 強引につれてこられた面子が文句を言うが、そんなものを聞き入れる水銀ではなかった。 水銀「香澄が攫われたのだ。各々全身全霊、全力全開の士気で事に当たれ。異論は認めん断じて認めん私が法だ黙して従え!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-03-18 21 47 02) ウザさの入る余地もない全力の覇気にあてられ、全員の気が締まる -- 名無しさん (2013-03-18 21 48 06) 司狼「アイツ等は俺らと喧嘩したいだけなんだろ?」 -- 名無しさん (2013-03-18 22 49 22) エリー「それに、場所も追って伝えるって言われちゃってるしねぇ……正直、待ってるしかないんじゃない?」 -- 名無しさん (2013-03-18 22 51 01) 水銀「ああそうだ。しかし、ただ待つだけで無為に時間を損なうのは惜しいとは思わないかね、諸君?」神父「というと?」 -- 名無しさん (2013-03-18 22 51 52) 水銀「訓練、修行、特訓。好きな言葉を当てて構わないが、要はここにいる全員に強くなってもらう」 -- 名無しさん (2013-03-18 22 52 50) 司狼「要するに、全員で流出使えるようになれと?」 -- 名無しさん (2013-03-18 23 32 21) 水銀「さすがにそこまでは期待していない。そもそも、軍勢変生にまざれば、全員が疑似神格にまで上がれるのだ。ゆえに、単純に地力を引き上げる為の修練を積んでもらう」 -- 名無しさん (2013-03-18 23 40 17) 水銀「ゆえに……」 水銀がゆっくりと手を上にやり、そっと呪文を呟く。すると、場所が荒野のように変わり、全員の体が異常なほどに重くなる -- 名無しさん (2013-03-18 23 49 04) 水銀「それぞれの絶えられる限界レベルの重力が、君らを襲っている。その状態で、更に私が攻撃するので、必死で逃げたまえ。何も難しくないし、簡単だ。それだけで強くなれる」 -- 名無しさん (2013-03-18 23 50 11) 水銀「特に、レオン、貴様は雑魚すぎる!このままではシュピーネ以下だぞ?」 -- 名無しさん (2013-03-18 23 51 57) 蛍「んなわけあるか!」 水銀「これを見たまえ!」 -- 名無しさん (2013-03-18 23 53 05) 平行世界で輝きまくっているシュピーネを見せつけた -- 名無しさん (2013-03-18 23 54 01) 螢「失恋女子を……舐めるなあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 13 46) 斬りかかる蛍の攻撃をかわした水銀に、ラインハルトが槍を突き出す。それを更にかわし、距離をとった水銀。水銀「……なんの真似かな、獣殿? 貴方には、私と共に皆を攻め立てる役に回って欲しいのだが」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 18 52) 黄金「なに、卿も私も手加減は苦手な人種だ。ゆえに、私くらいは抜けたほうがいいと思ったまでだよ。それとも、私と戦いながらでは、皆に手出しはできないかな?」水銀「言ってくれる……いいだろう。全員纏めてかかってくるがいい。攻撃する意気があるのならな」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 20 38) 水銀「言っておくが獣殿。軍勢変生は使わんでくれよ。あれでは訓練にならない」黄金「カールよ。卿は私の爪牙や、永遠の刹那の刹那たる彼らを舐めすぎだ」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 22 22) シュピーネ「そうですよ…副首領閣下…このお茶の間を舐めないで頂きたい(-_-#)」 ベイ「いつまでも見くびってんじゃねーぞ…メルクリウス(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 30 12) 水銀「見縊る? 舐める? 知らん知らん聞こえん見えん。いいだろう、何度も言った気がするが、私は女神、そして太陽以外はすべてどうでもいいのだ。塵芥が女神の礎になったように、今度は太陽の帰路を仕立てる部品になるだけのこと。私はただ、その材質を引き上げようとしているに過ぎない。精々精進せよ。我が太陽のために、な」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 34 11) 『ブチ』 究極を越えた絶対的ウザさを発揮した水銀に、全員の理性と堪忍袋の緒がキレた -- 名無しさん (2013-03-19 00 35 22) 司狼「我が我がって言ってるけどなぁ……あいつは親友の嫁なんだよ」水銀「息子の嫁は私の義娘だ」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 37 30) マキナ「 -- 名無しさん (2013-03-19 00 37 46) ↑訂正マキナ「……アイツが犠牲を払うことを忌避しているにも関わらず、か?」水銀「一人も犠牲にしない為の訓練なのだ。そのくらいは察したまえ」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 38 59) ベイ「もういい!使わせろ太極!修羅曼荼羅…」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 40 17) ベイが完全にブチギレた… -- 名無しさん (2013-03-19 00 40 57) 黄金「ダメだ」 が、黄金はそれをとめさせる。 -- 名無しさん (2013-03-19 00 42 09) ベイ「は、ハイドリヒ卿!?」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 42 25) 黄金「ベイよ。間違えるな。これはカールへの意趣返しではない。香澄を攫った狼藉者を討伐するための修練だ」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 43 24) ベイ「……………はい」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 44 22) ベイもそれには引き下がるしか無かった…なんだかんたで彼も香純には想うところがあるのだ -- 名無しさん (2013-03-19 00 45 33) 黄金「卿の気概は買う…すまんな」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 47 56) 螢「そうよね……これは、綾瀬さん……いえ、藤井さんのためなんだもの」玲愛「あんな変態の戯言にキレてる場合じゃない」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 50 57) 戒「そうだね……僕らも、彼女には色々と救われてるし」ベアトリス「香澄さんのためなら、がんばれますよ、私」 -- 名無しさん (2013-03-19 00 53 35) ベイ(ったく……何でなんだろうな…) -- 名無しさん (2013-03-19 00 55 48) ザミエル(どうした?ベイ) ベイ(何でもねーよ…つくづく俺は女運がねーなと思っただけだ) -- 名無しさん (2013-03-19 00 57 21) ザミエル(想うところがあったようだな?) べき(知るか…) -- 名無しさん (2013-03-19 00 58 10) ベイ「ざけやがって…クソが…………(アイツとは初めて気がしねーんだよな…なんでだ?)」 ベイはそんなことを考えていた -- 名無しさん (2013-03-19 01 37 02) …………… 夜行(そういえば似ていたな…あの白い男…刑士郎に…) -- 名無しさん (2013-03-19 01 44 18) 天眼で覗き見た、集まる彼らの姿を思い返し、己の太極にこもる夜行。 -- 名無しさん (2013-03-19 02 19 52) 宗次郎(彼らの中には、あの悪路の元となった人もいる。……今度こそ、僕の剣で正面から勝ってみせる) -- 名無しさん (2013-03-19 02 21 33) 己の剣を見返し、果てを知らず闘気を磨く宗次郎。 -- 名無しさん (2013-03-19 02 22 20) 覇吐(あぁ~まずったなぁ~。人様の祝言祝いぶっこわしちまったのが鈴鹿にしられたら、俺マジでぶっ殺されてもおかしくないよなぁ。なんか贈り物でもかんがえとかねえと……) -- 名無しさん (2013-03-19 02 24 26) ひたすら頭を抱え、妻の雷を恐れる覇吐。三者三様に、決戦のときを待っていた -- 名無しさん (2013-03-19 02 25 42) ……香澄が攫われて、三日ほど経った頃 -- 名無しさん (2013-03-19 02 28 44) 蓮「本当にスマン!」香澄「もう……蓮の馬鹿」 ソファに腰を下ろす香澄に平謝りする蓮。水銀印の薬によって我を忘れ、寝る間も惜しんで妻をむさぼりきっていたのだった。結果、香澄は見事に腰を抜かし、蓮は地に額をこすりつけることになった -- 名無しさん (2013-03-19 02 32 42) 香澄「危ない日だったのに……もしかしたら出来たかもしれないわよ?」蓮「それは望むところだ」 -- 名無しさん (2013-03-19 02 44 24) 蓮(しかし、アイツ等、あったことがある…いいや、俺たちに対して、スゲー想うところがあるんだろうな…魂の輝きは本物だ…誰よりもまっすぐありやがる…求道だな…輝きを光を求めてアイツ等は闘うことを選んだ奴らなんだ…俺達と喧嘩したいってのはきっと…アイツ等にとって大事な意味があるのかもな)蓮も謝りながら敵について考えていた) -- 名無しさん (2013-03-19 07 18 56) 宗次郎「あのー朝御飯…持ってきましたよ」 宗次郎が入ってきた -- 名無しさん (2013-03-19 07 25 48) 蓮「……………」 宗次郎「どうやって此処まで?(-.-;)」 蓮「香純に呼び出された…それよりお前の後ろに…なんか笑顔という名の修羅を携えた女性が居るのは気のせいか(-.-;)、」 -- 名無しさん (2013-03-19 13 34 14) 蓮が気配を消して宗次郎の後ろに忍び寄ろうとする女性に気が付いた… -- 名無しさん (2013-03-19 13 35 27) 宗次郎「え(-.-;)」 そして振り返る ???「(☆▽☆ )」 宗次郎「(゚Д゚;)!!!!!!!??????(/_;)(/_;)(/_;)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-03-19 14 39 02) 宗次郎「何でいるんですか、紫織さん(゚Д゚;)!?」 紫織「あんたら探してたんだけどいないからさ…適当に歩き回ってたら見つけた…で、そこのお二人さんは誰よ?」 -- 名無しさん (2013-03-19 15 04 52) 宗次郎「竜胆さんも?(/_;)」 紫織「いないよ?温泉旅行行ってるから」 -- 名無しさん (2013-03-19 15 41 56) 紫織「で、そこのお二人さんは誰よ?」 香純「綾瀬香純です、そちらの黒い服の人に誘拐されました」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 17 46) 蓮「阿呆 -- 名無しさん (2013-03-19 23 18 11) ↑訂正 蓮「阿呆、もう、結婚して《藤井》だろ、藤井蓮だ、正確には黒い奴はたしか、魔多羅夜行とかいったな…」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 21 07) 紫織「夜行のやつもか……じゃあやっぱり、覇吐もいるんでしょ?」香澄「あっ、そういえばあたし、覇吐さん以外から名前聞いてないや。さっきの黒い服の人が夜行さんで、貴方が……」宗次郎「ああ、そういえば申し遅れました。僕は、壬生宗次郎です」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 40 59) 紫織「で、どういう趣旨で、誰が主犯なのよ? 事と次第によっては竜胆さんには黙っていてもいいわよ」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 42 14) 宗次郎「目的は……ツーです」紫織「カーね。分かったわ」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 43 20) 蓮「わかんのかよ!?」紫織「長年夫婦やってると、こうなるもんなのよ」香澄「いいなぁ……あたしは旦那が木石野郎だからなぁ」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 44 16) 蓮「悪かったな」香澄「悪いけど、そこも含めて好きだからいいの」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 44 50) 紫織「うわぁ……この二人、覇吐と竜胆さんのやり取りそっくりだわ」宗次郎「ええ、たいしたものですね」 -- 名無しさん (2013-03-19 23 45 59) 蓮「まぁ、新婚早々香純は誘拐されて、俺はこれで呼び出された」 -- 名無しさん (2013-03-20 00 44 12) 二人に向かって蓮が永遠の刹那としての格好をしている人形を見せた -- 名無しさん (2013-03-20 00 45 53) 紫織「うわ(゚Д゚;)夜刀そっくり!?」 蓮「将来の俺だな……それは」 -- 名無しさん (2013-03-20 00 47 48) 紫織「若い頃はこんななんだ、へぇ~けと今の見た目は人間だよね?」 蓮「解放するとこうなる……みてくれが恐くなるけどそこは気にするな…」 -- 名無しさん (2013-03-20 10 40 29) 紫織「でだ、新婚早々という聞き流してはいけない下りを耳にしたけど、旅行中?」 二人「宴会中」 紫織「あーそりゃー無粋以外のなんでもないわ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-03-20 10 45 06) 香純「その辺りは覇吐さん蹴り飛ばしましたから、気にしませんよ、それに物事が終われば一緒に酒を飲もうという約束もしてますし」 紫織「あんた、結構な豪傑だわね(゚Д゚;)」 香純「私は力は無いけど伊達に至高天の血は引いて無いのかね?てか、それは最近知ったんだけど」 -- 名無しさん (2013-03-20 10 49 27) 蓮「俺も最近知って驚いた訳だが」 -- 名無しさん (2013-03-20 10 59 21) 紫織「ほうほう(なるほど、私らの先達だって聞いたけど…なるほどね~)宗次郎、終わって酒を飲む話はどこでやるの?」 宗次郎「あの場所です、《桜》の」 紫織「なるほどね~思い出の深い場所だわ」 蓮「桜?花見するのか?」 紫織「まーね(-_☆)、こっちの季節は春だし」 -- 名無しさん (2013-03-20 13 18 34) 紫織「今はちょうど満開よ(-_☆)」 香純「素晴らしい(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-03-20 13 19 34) 紫織「それで、首謀者は誰なのよ? 大方覇吐辺りが言い出して、夜行が実行したんだろうけどさ」 -- 名無しさん (2013-03-21 00 56 19) 宗次郎「それは……強いて言えば、僕です」 -- 名無しさん (2013-03-21 00 56 42) 紫織「玖錠降神流・陀羅尼孔雀王ぉぉぉぉ!!」 -- 名無しさん (2013-03-21 01 39 02) 蓮「ちょい待ち!!!!!!!!」 蓮が止めた 蓮「俺もその辺りは香純ヅテだから詳しく聞きたい…殺し合う前に少し話そうか(^_^)」 蓮が本気で神気を解放した 二人「!?」 香純「やめんかバカたれ!!!!!!!!!!」 ど突いて止めた -- 名無しさん (2013-03-21 03 37 41) 香澄「はい、男二人は正座! 紫織さんはこっち側で立つ! とっととしろ!!」 常人無双の太極内で彼女にかなうものなどいない -- 名無しさん (2013-03-21 03 57 31) 香澄「まずは蓮! この人たちは一応約束は守ってるんだから、問答無用で殺しにかかるなんて馬鹿な真似はなし! そんな器の小さい男を旦那に持った覚えはありません!」 -- 名無しさん (2013-03-21 04 00 45) 香澄「次に紫織さん! 旦那が馬鹿やって頭にくるのはよく分かるけど、まずは言い分を聞いて、それから怒りなさい!」 -- 名無しさん (2013-03-21 04 02 09) 香澄「最後に宗次郎さん! 強いて言えばなんて曖昧な言い方をせず、もっとはっきり、何がどうしてどうなったのかをはっきり説明するべき! 伝える側がそんなんじゃ、こっちも困るのよ! 以上!!」 -- 名無しさん (2013-03-21 04 03 23) 堂々とした香澄の威容に、三人は呆気に取られることしかできなかった -- 名無しさん (2013-03-21 04 04 50) 蓮「ていうか香澄。お前、腰が抜けてたんじゃないのか?」 -- 名無しさん (2013-03-21 04 05 39) 刹那の顔面に太陽のアイアンクローが食い込む。香澄「ああん? 何か言いましたか永遠の刹那さん?」 -- 名無しさん (2013-03-21 04 17 07) 蓮「あだだだだだだ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-03-21 08 43 57) 二人(竜胆さんを見てるみたいだ(゚Д゚;)) -- 名無しさん (2013-03-21 12 21 10) 紫織「あんた面白いね~気に入ったよ(^o^)飲もう(-_☆)」 香純「おうよ(-_☆)」 二人が意気投合した -- 名無しさん (2013-03-21 16 52 26) 二人「なんか意気投合してるな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-03-22 09 25 25) 蓮「それよりも、宗次郎……だっけ? お前が首謀者って言ったけど」宗次郎「ああ、はい。それはですね……」 -- 名無しさん (2013-03-23 21 16 46) 宗次郎「フッ、セイ、ハア! ……あれ、覇吐さんに夜行さん」覇吐「よう、宗次郎。相変わらず紫織がいなけりゃ剣術修行か」夜行「まあ、それもいいかもしれぬがな。たまには男三人で飲み明かそうぞ」宗次郎「ははは、悪くないですね……あれ?」 -- 名無しさん (2013-03-23 21 21 30) 覇吐「どうした……あ? なんだ、その切れ目」夜行「ふむ……察するに、宗次郎の剣閃で切り開かれたようだな」 -- 名無しさん (2013-03-23 21 23 05) 覇吐「へえ、おもしろそうじゃねえか。どっかに通じてたりしねえかなっと。どれどれ?」 -- 名無しさん (2013-03-23 21 25 20) 空中にできた裂け目を、覇吐が覗き込むと、その先には…… -- 名無しさん (2013-03-24 02 49 19) 渋く厳つい男(マキナ)がスマイル練習していた……(-.-;) -- 名無しさん (2013-03-24 03 10 02) 覇吐「………………」宗次郎「どうしました、覇吐さん?」覇吐「いや、よくわかんねえけど、なんか見ちゃいけねえもんを見た気が……」宗次郎「なんですかそれ? ちょっとボクも……」 覇吐をどかせて、宗次郎が裂け目を覗くと…… -- 名無しさん (2013-03-26 09 13 15) 渋い男(マキナ)《(-_☆)》 宗次郎「(゚Д゚;)!?》 全力で飛び退いた -- 名無しさん (2013-03-26 11 35 49) 夜行「どうした?やけにうろたえて」 宗次郎「笑顔みただけで死ぬと直感しまして(゚Д゚;)」 夜行「大嶽殿がおられるのか(゚Д゚;)!?この向こうに(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-03-26 11 41 58) マキナ「……?」覇吐「やば!」 -- 名無しさん (2013-03-28 02 22 03) マキナが自分たちのほうへ振り向く前に、覇吐は裂け目の端と端を掴むと、そのまま力尽くで閉じた -- 名無しさん (2013-03-28 02 23 52) 夜行「何をしている覇吐?大嶽殿がいると言うことは夜刀殿もいると言うこと…我等の恩人が居るのだぞ?失礼ではないか、」 -- 名無しさん (2013-03-28 11 31 42) 覇吐「いや……確かにそうなんだが…けど大嶽とは少しばかり違ったんだ…えーとなんてのかな…《なる前》視てーな感じだな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-03-28 13 49 07) 夜行「なるほど…旧世界での大嶽殿と言うわけか…誰より友の為に己を曲げてまであり続けた誇り高い益荒男の捕らわれない姿か…我が太極を持って今一度《波旬の玩具では無く一人の男として》応えたい…」 夜行の双眼に炎が灯った -- 名無しさん (2013-03-28 22 13 16) 夜行は彼を認め…誰かに邪魔されるでなく己の魂で闘いたい…コレが己であると総てをぶつけて闘いたいのだ…全力で -- 名無しさん (2013-03-28 22 17 25) 覇吐「てことはまさか、今の裂け目って、過去に繋がったわけか?」夜行「いや、感じからして、恐らくは平行世界の更なる向こう側、といったところだろう」宗次郎「……ということは、もう一度今の裂け目をつくれれば、旧世界の夜都賀波岐と戦うことができる?」 -- 名無しさん (2013-03-29 00 53 35) 夜行「正確には、彼らに限りなく近い別人だがな」 -- 名無しさん (2013-03-29 00 54 14) 宗次郎「それでも……彼らと戦えるのなら!」 居合い斬りの要領で、宗次郎の刀が空を切ると、再び空間に裂け目ができた -- 名無しさん (2013-03-30 01 02 43) 覇吐「確かに、アイツ等とはまた戦いてぇ…そんで今度は一緒に酒を飲むんだ、託してくれた想いを語り合いながらよぉ」 覇吐がそういって笑った -- 名無しさん (2013-03-30 02 29 53) 夜行「そうよな…我等は戦いの中でしか語り合えなかった。故に今度は違う形で語らいたいものだ」 -- 名無しさん (2013-03-30 14 37 04) 宗次郎「では……行きましょう!」 宗次郎は意気揚々と、裂け目に手をかけて開いた -- 名無しさん (2013-03-31 13 51 06) 玲愛「櫻井さんにも靡かなかったんだから、私の胸が小さいからふられたわけじゃないよね?」螢「お風呂に入るたびにそればっかりですね……。いいじゃないですか、肌がこんなにきれいなんだから」玲愛「もみ心地は……纐纈さんのほうが上かな」螢「きゃっ! ちょ、ちょっと、なにするんですか! ていうか、纐纈さん……じゃなくて藤井さんの胸をもんだことがあるんですか!?」 温泉につかりながら互いの体を観察しあう、二人の女性の姿が見えた。 -- 名無しさん (2013-04-01 19 13 10) 宗次郎「ブハッ!!」 大量の鼻血を放ちながら、後ろに倒れる宗次郎。その際に、掴んでいた裂け目が勢いで閉じる。 -- 名無しさん (2013-04-01 19 14 52) 宗次郎「……とまあ、そんな感じの出来事がありまして、もう一度やってみたら見事誰もいない場所に繋げられたので、ここへやってきたしだいです。だから、ボクが首謀者といっても過言ではありません」 -- 名無しさん (2013-04-02 01 22 43) 蓮&香純&紫織「成る程…(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-04-02 01 34 24) 紫織「宗次郎。ちょっと、こっちへ来て」宗次郎「え? ちょちょ、紫織さん! む、む、むねが……」紫織「当ててんのよ。いいからきなさい」 -- 名無しさん (2013-04-02 01 35 37) 紫織「ちょっと待っててね~」 そう言って部屋をでる二人。数十分後、戻ってくると、紫織は満足気な笑みを浮かべ、対して宗次郎は精彩を欠いた表情でよろけていた -- 名無しさん (2013-04-02 01 40 44) 蓮(……どこもカカア天下なのは一緒か) -- 名無しさん (2013-04-02 01 41 30) 宗次郎「と、とりあえず夜行さんが戦いの舞台を完成させるまで、もう少しだけ間があるので、その間はここで二人で寛いでいてください。それじゃあ……」紫織「あっ、そういえばあたしも自己紹介してなかったわ。あたしは玖錠紫織。今度会ったら、一緒に酒呑もう、香純ちゃん」香純「はい、紫織さん」 -- 名無しさん (2013-04-02 01 45 43) 一方、刹那の仲間は…… -- 名無しさん (2013-04-02 01 46 21) 司狼「この変態ストーカー…露骨な嫌み攻撃ばかりしくさってからに(-_-;)」 まだ修行中だった -- 名無しさん (2013-04-02 02 19 54) 水銀「敵の弱点を突いて倒す。極めて真っ当な手段ではないか、何が気入らない?」 -- 名無しさん (2013-04-02 02 34 45) 全員「腹減ってんだ(`Д´)飯食わせろ(`Д´)!!!!!!」 ぶっ続けなのだ… -- 名無しさん (2013-04-02 02 49 12) 水銀「なにをいうか。水は与えているだろう。人間は水さえ飲めば三週間は持つ」 -- 名無しさん (2013-04-02 02 52 28) 黄金「カールよ……私が言えた義理でもないが、貴殿が人間を語るか」 色々な含みをもたせて、黄金が嘆息する -- 名無しさん (2013-04-02 02 53 46) 全員(黄金以外)「ふざけんな(-_-#)肉喰わせろ(`Д´)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 水銀「私を倒せたらな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-02 02 55 12) 水銀「しかし、そんなこと不可能だがね(-_☆)」 何処までも自信満々に言い切った…しかもウザイ -- 名無しさん (2013-04-02 02 58 27) ベイ「ハイドリヒ卿……これでもまだ耐えなきゃいけないんですか?」黄金「……スマン。後日責任を持って何らかの埋め合わせを行うがゆえ、今は頼む」 -- 名無しさん (2013-04-02 03 03 50) 全員(香純の為……香純の為……) 全員がこんな滅茶苦茶な修行にいまだ耐えているのは、水銀のウザいサポートや黄金の手助けもあるが、それ以上に香純の為だと言い聞かせることで、必死に己を保ち続けていた -- 名無しさん (2013-04-02 03 08 02) マキナ「この状態で《スマイル》してやろう」 水銀「(゚Д゚;)!?」 水銀が明らかに動揺した…大嶽にならずともスマイルが使えるようになったようだ… -- 名無しさん (2013-04-02 03 34 35) マキナ「お前にも修行だ…俺のスマイルに耐えろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-02 04 00 20) さも名案と言いたげに言い切った… -- 名無しさん (2013-04-02 11 56 59) マキナ「自分だけ何もない?笑わせる…お前も耐えろ…俺の一撃必殺に(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-02 12 18 47) 水銀「ふっ、ふふふ。マキナよ。息子の軍勢変生も無しに、お前のスマイルが仮にも神たるこの身に通じると思うのか」マキナ「……」水銀「わかりやすい挑発だな。だが……あえて乗ってやる!」 -- 名無しさん (2013-04-03 02 17 53) 水銀が指を打ち鳴らすと、これまで痛いほど感じられた威圧感が一気に圧力を減じる -- 名無しさん (2013-04-03 02 18 37) 水銀「今の私の力は、お前とほぼ同等。奇跡でもない限りは確実にお前の太極によって倒れるだろう。ならばその奇跡、私の香純への想いによって起こして見せよう」 -- 名無しさん (2013-04-03 02 20 22) マキナ「それは此方とて同じ事…」 マキナの気迫が闘気が膨れ上がった… -- 名無しさん (2013-04-03 02 57 03) 水銀「来いよ…マキナ《マッキースマイル(-_☆)》の敗れるときだ」 マキナ「抜かせ…貴様の《ウザスマイル(-_☆)》の終焉だ」 -- 名無しさん (2013-04-03 03 17 34) 水銀&マキナ「「勝負!!」」 -- 名無しさん (2013-04-04 01 25 48) マキナ「太・極……無限黒肚処地獄!」 -- 名無しさん (2013-04-04 01 30 06) 水銀「ぐっ……ぬ……うおああああああ!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 00 19 14) 司狼「水銀が、あんな熱い表情と叫びを!?」 -- 名無しさん (2013-04-07 00 21 36) 水銀(まさか、私が見誤るとは(-_-;)マキナの力がこれほど上がっているとは(-_-;)しかし私は負けん!!!!!!!!!) 苦声を上げながらも必死で耐えていた -- 名無しさん (2013-04-07 00 24 14) 螢「マキナ卿! もう少しです!」神父「副首領閣下はすでにジリ貧です。一気に押し切ってください!」ベイ「マキナ!」シュライバー「マキナ!」 -- 名無しさん (2013-04-07 01 02 29) 『マッキー! マッキー! マッキー!』 -- 名無しさん (2013-04-07 01 02 59) 黄金「なんという……これほどの数の声援がマキナに……。というか、カールのほうには罵声すらないのか。ある意味これも凄まじい」 -- 名無しさん (2013-04-07 01 05 30) 水銀「ぬがああああああああ(`Д´)女神の輝きと太陽の光が照らす限り私は負けん!!!!!!!!!」 叫んで気合いを入れた -- 名無しさん (2013-04-07 02 00 06) マキナ「む……くおぉ……」 終焉の間際で耐え続ける水銀に対し、マキナは徐々に勢いを失っていった -- 名無しさん (2013-04-07 02 36 16) 水銀「いっけぇぇぇぇぇ!!」 遂に太極は破られ、マキナが土煙を上げながら仰向けに倒れる -- 名無しさん (2013-04-07 02 37 37) 水銀「うおおおお!! 見たか、貴様ら! これが、私の、香純への想いの強さだ!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 02 38 22) 司狼「隙ありぃぃぃぃ!!」 両手を挙げて勝利を喜ぶ水銀の鳩尾に、司狼がドロップキックを叩き込んだ -- 名無しさん (2013-04-07 02 39 09) 水銀「ぐおおおおお!!!!!!!!!??????」 しかし、耐え抜いて足を掴みジャイアントスイングで司狼を投げ飛ばした -- 名無しさん (2013-04-07 03 01 42) ベイ「おりゃあああ!」 そこへベイが突撃し、ラリアットを繰り出す -- 名無しさん (2013-04-07 03 06 02) 水銀はそれを無駄に奇怪な動きで避けてムーンサルトをベイに叩き込んだ -- 名無しさん (2013-04-07 03 38 02) 水銀「私にこれを出させたことを誇りたまえ(-_☆)我が《紳士クオリティー》を魅せたのだ、それに見合う輝きを見せたまえ(-_☆)!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 03 39 56) 司狼「上等だ変態がぁ!! 野郎ども、行くぞぉぉぉぉ!!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 03 45 55) 水銀「私は《紳士》として生まれ変わったのだ(-_☆)!!!!!!!!!」 全員「抜かせエエエエエエエエエエヽ(*`Д´)ノ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 04 18 49) 司狼「俺を差し置いて紳士を名乗るとは………本気で潰してやるぜ(-_-#)」 水銀「やってみるがいい!!!!!!!!!紳士力の差思い知らせてやろう!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-07 04 22 23) 司狼「うるせえ!!!!!!!!!《紳士筆頭》は俺だ!!!!!!!!!」 叫んで突貫した -- 名無しさん (2013-04-07 12 17 46) 二人の拳が互いに触れる直前。二人の目の前の空間が裂け、そこから出てきた腕に顔面を掴まれた -- 名無しさん (2013-04-15 22 22 18) 覇吐「最強の……」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 22 48) 覇吐「紳士は……俺だぁぁぁぁ!!!」 二人を纏めて放り投げ、自らも追って飛び上がると、司狼を下に、水銀を上にし、たった一人でマッスルなバスターとドライバーをきめ、地面に激突する -- 名無しさん (2013-04-15 22 25 44) ……数十分後。大量に広げられた料理にがっつく面々と共に、覇吐が快活に笑う。 覇吐「いやあ、悪いな! 特訓してるって聞いたから様子見に来てたんだけど、つい」黄金「構わん。こちらこそカールとゲオルギウスを止めてくれて礼を言う。それに、香純をさらったというからどんな外道かと思えば、中々の人物ではないか。少し安心したよ」 -- 名無しさん (2013-04-21 03 02 39) 水銀「……何故、そいつが歓迎されて、私がこのような扱いなのだ」司狼「うるせえ、とっとと肉を焼け」 -- 名無しさん (2013-04-21 03 04 03) 覇吐「へぇ?肉を焼くだけなのに旨いな~(^_-)」 -- 名無しさん (2013-04-21 12 28 52) エリー「そういや、香純ちゃん元気?」 覇吐「俺ら、誰も頭が上がりません(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-04-21 12 56 10) 司狼「まぁ、アイツのこったし…そっちの誰かと意気投合してそうだな」 -- 名無しさん (2013-04-21 14 48 06) 覇吐「まぁ、うん…(-_-;)宗次郎の嫁さんとよく二人で語り合ってるな……すげー楽しそうに」 -- 名無しさん (2013-04-21 16 40 57) 覇吐「あの調子なら、竜胆とも気が合いそうだな」 -- 名無しさん (2013-04-22 23 27 55) エリー「竜胆?」 覇吐「俺の嫁さんだ…言ったろ?俺ら全員祝言上げてるって…今竜胆は温泉旅行行ってるよ…」 -- 名無しさん (2013-04-22 23 51 13) その頃の座。マリィ「・・・ある時気が付いたときからハブられていた。誰かが蓮と香純を連れ去って私が生まれる事を妨げる。何これ?ワタシハハヤクレンニ、ミンナニアイタイノニ」当代の覇道神の心境は複雑であった。近場に居た先代の覇道神の頭に渾身の握力を加えながら、唸ることしかできない現状が歯痒い。 -- 愛の伝道師? (2013-04-24 19 44 06) ちなみに先代は陸に打ち上げられた魚のようにビクンビクンと悶えていた。 -- 名無しさん (2013-04-24 22 04 44) 更に言うと、先々代は犬神家さながらに埋まっていた -- 名無しさん (2013-04-24 22 20 58) ついでに、先々先代は執事よろしく、身の回りの世話を(結構必死の形相で)、先々先々代は座の奥の方に全裸正座させられている。ナラカ万々歳である。 -- 愛の伝道師? (2013-04-24 23 01 47) ベイ「……おい、なんか水銀が恍惚の表情で痙攣してるぞ」司狼「気色悪いな、飯がまずくなる」シュライバー「埋めちゃえば?」神父「そうですね……」マキナ「やるか」 -- 名無しさん (2013-04-25 02 13 34) 覇吐「よく解らんが……生きてる内に埋めるのは流石にどうなんだ?」 黄金「カールは頑丈を通り越してほぼ不死身だ……問題ない」 -- 名無しさん (2013-04-25 02 31 08) 覇吐(・・・なんかキャラ被るな・・・メタだけど・・・。ん?!つーことは俺、こいつと戦うのか?!・・・うわー夜行からごり押しされそうだし、宗次郎も剣士同士とかうんたら言うからな~。マジか~。ちょっと実力に探りいれるか)覇吐「なぁ、ところであの痙攣している変態?ってどんな強さなんだ?どんなことが出来るんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-25 09 22 11) エリー「そうさねー…ここにいる全員足してお釣りがくるかな?無論、そこの金ピカの人除いてだけど……」 -- 名無しさん (2013-04-25 10 34 40) シュライバー「おまけに《女神》を変態的な意味で毎日追いかけてる…」 -- 名無しさん (2013-04-25 10 37 51) 夜行「彼は第四天水銀の蛇だ、座の記憶で見ただろう」 覇吐「ああ、記憶見た限りは宇宙から来た変質者とか思ったが……」 -- 名無しさん (2013-04-25 12 42 27) 覇吐(しかし、妙に気が合いそうな気がすんだよな……(-_-;)) -- 名無しさん (2013-04-25 13 47 05) 水銀「ふははははは・・・・マルグリット以外に私を殺せるものか~~~~(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-26 00 12 38) 覇吐「うおぉ……マジで不死身か……ん?」夜行「どうした。頑丈さに親近感でも覚えたか?」覇吐「いや、夜行。お前何時の間にきたんだ?」夜行「その事で覇吐、お前に謝らなければならない。ごまかしたりすれば私が危険だったのでな。では、私は龍水と共に仕上げに行って来るので、夫婦仲良くな」 -- 名無しさん (2013-04-26 00 27 33) 覇吐「まぁ、うん……頑張れ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-04-26 00 48 01) 覇吐「しかし、マルグリット?ってだれだ?」 水銀「コレを視たまえ(-_☆)」 覇吐に写真を見せた 覇吐「(☆▽☆ )!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-26 00 53 57) ?「大層な反応だな。好みか」覇吐「そりゃあもう! なんていうか、魂に訴えかけられるっつーの? とにかく可愛い! もう、ヌキヌキポンしてえのなんのって!」 -- 名無しさん (2013-04-26 01 14 12) ?「ほぉ……流石はいつになってもお盛んだな。では、私よりも興奮するか?」覇吐「いやあ、やっぱり惚れたはれたとは少し違うところがあるけれど……て、え?」 -- 名無しさん (2013-04-26 01 16 14) 竜胆(本体)「滅!」黄昏(座で)「尽!!」水銀(触角)「滅?!」香澄「・・・そう?」刹那「南無阿弥陀仏」 -- 愛の伝道師? (2013-04-26 02 17 42) 覇吐「ぐはぁ!!」水銀「おおっ! 目にも留まらぬ速さで赤毛の彼が全身から血を噴出して吹っ飛んだ!」黄金「我らでさえ見切れぬとは……まさに絶技か」 -- 名無しさん (2013-04-26 02 43 10) 刹那「・・・つか、変態。今のって」水銀「もちろん、”座”のバックアップ(と私のマルグリットに注ぐ間接的な愛)だ。」 -- 愛の伝道師? (2013-04-26 02 49 47) 覇吐「う、うおぉぉ。夜行……夫婦って竜胆と俺の事かよぉ」 -- 名無しさん (2013-04-26 03 05 48) 竜胆「まったく……事情は全て聞いた。こそこそと私に黙って行動するなど、それでも我が益荒男か!」 -- 名無しさん (2013-04-26 03 07 08) 覇吐「しかしだな、俺にも男の教示があってだな……あの時《俺達は救われた》…本当の意味で勝ってないんだ。それに、語らいたいことも語らってねぇ……そんなんじゃまだ、本当の意味で《曙光》とも、《益荒男》と名乗れねぇ!頼む、やらしてくれ」 土下座していた -- 名無しさん (2013-04-26 03 15 17) 竜胆「それがヌキヌキポンか(^_-)?」 え顔が怖い -- 名無しさん (2013-04-26 03 17 52) 覇吐「いや、それもしたいけど、それ以上に……な(^^;)?」 竜胆「タマ出せ、女の敵!!!!!」 刀を振り上げていた -- 名無しさん (2013-04-26 11 37 41) 水銀「まぁまぁ。折角の結婚祝いの宴で男のイチモツを露出させるなど無粋だろう?しかし、挑まれた戦いに答えぬのも無粋だろう。対戦表を考えてみた。」一回戦 宗次郎VS(偽神)戒&螢&ベアトリス&鈴&武蔵二回戦 夜行VS(偽神)ヴァレリアン&マキナ&ザミエル&シュライバー&司狼三回戦 覇吐VS黄金の獣・ラインハルト&水銀の蛇・メルクリウス&黄昏に抱擁された永遠の刹那・藤井連&お茶の間神・シュピーネさん -- 愛の伝道師? (2013-04-27 00 18 33) シュピーネ「副総督閣下? 私の名前は書き間違えですよね?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 22 31) 覇吐「俺、間違いなく死ぬよね!!?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 23 36) 水銀「謙遜が過ぎるな、両者よ。他の者はともかく、私をごまかせるとは思わないことだよ、曙光の主神よ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 25 28) 覇吐「……あーあ、やっぱ無理か。喧嘩吹っかけたのはこっちだからそっちの意図は呑むけど、ここまでされたら手加減きかねえぞ?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 27 48) 水銀「手加減? 喧嘩にそんな無粋を持ち込むのが益荒男かね?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 28 33) 覇吐「まだ、名乗るには速いといったはずだぜ?俺はあんたらに助けられてんだ・・・」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 29 19) 覇吐「喧嘩に無粋はしねーよ、だがな、俺らがそれを本当に名乗るためにはこうするしかねーんだ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 30 57) 水銀「ならば、なおのことこうするべきだろう? それに、正直私も獣殿に毒されていてな……初めて、挑むのだ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 33 12) 水銀「正直、ここまでの求道神など初めてだ。チートどころか、バグと言ってもいい」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 34 56) 覇吐「……あんた、やっぱり気が合いそうだな」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 35 37) 水銀「そうだな」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 36 00) 覇吐「とにかくだ、こっちにも意地があるし、男の矜持もだ、それに何より小難しい理屈は知らんし解らん。《俺たちはお前らと本当の意味で向き合いてーんだ》その後にさっぱりと笑って酒でも飲もうや?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 36 56) 黄金「ところで、卿は誰を軍勢とする?」蓮「うーん・・・なんか本当にマリィのバックアップ、しかも割りと本気のがあるんだよな。大体ALL120位いけそうだけど、それで戒さんと司狼とマキナが相当な鬼門になるよな。」水銀「とりあえず、女性の魂(魂に服は無い)を流星のようにぶつけてみようと思う。そこで反応したらどうするんでしょうか?!久雅さんにマイクを渡しま」バキッ 竜胆「滅尽滅相!!!」 -- 愛の伝道師? (2013-04-27 00 39 26) 水銀はボコボコニされた -- 名無しさん (2013-04-27 00 41 46) 覇吐「コイツはマジで、強敵だ・・・楽しみだぜ・・・なぁ、《偉大なる英雄たちよ》、あんたらに感謝の意を持って応える・・・それが俺たちの意思だ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 43 34) 香純「かっこいいこと言ってるけれど、鼻血拭きなさいよ」蓮「こいつら、マジで同レベルだな」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 45 00) 司狼「そういやシレッと混じってるけれど、お前ら何時の間にきたんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 45 33) 蓮「夜行が、もう少しで準備が終わるし、自分も行くからってつれてきてくれたんだ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 46 38) 竜胆「御身は……」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 47 30) 覇吐「なんだよ、いい嫁さん持ったじゃねーか?えーと・・・蓮だっけか?こっちの名前は?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 50 40) 竜胆達が何か思っている横で、鈴「よく言った。滓野郎。」武蔵「男に二言はあるまい。」ベアトリス「戒の手前、頑張らないと!」螢「滅尽滅相よ、兄さん」戒(真偽神・悪路)「………えっと、ドコから突っ込めば;;」宗次郎の相手の、モテ男、ツンデレ、老婆心、人類最強、超絶頑固、がスタンばっていた。 -- 愛の伝道師? (2013-04-27 00 51 56) ちなみに蓮の能力向上に伴い、螢、戒、ベアトリスも格が20くらい上がっていた。 -- 愛の伝道師? (2013-04-27 00 53 13) 宗次郎「ふふふ、愉快ですね。いいなあ……皆、斬り甲斐がある人ばっかりだ」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 54 09) 司狼「怖! 誰だよ! 何時の間に来た!」エリー「ついさっき、そこらへんの切れ目から出てきてたわよ。ていうか、あんたツッコミが板についたわね」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 55 45) 司狼「馬鹿な!!?俺は天性のボケ役のはず!!?」 -- 名無しさん (2013-04-27 00 57 17) 全員『つまらん。なんだその茶番は』 -- 名無しさん (2013-04-27 00 58 42) 司狼「ところで、時の鎧を崩すには天魔覆滅しないといけないんだろ?今の蓮達って天魔に入るのか?」エリー「いや何の話よ?」司狼「いやネットに書いてあった。」 -- 愛の伝道師? (2013-04-27 00 59 13) 水銀「囚われていないからな……無意味だろう」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 00 53) 夜行「今の私であれば、時を崩すなど造作も無い」宗次郎「纏めて切ればいいんですよ」覇吐「力ずく」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 02 06) 蓮「力ずくって……本当にやれたら、それこそバグだぞ」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 02 51) 宗次郎「そう来なくては……道は己で切り開くものですからね…己を気付かせてくれた相手だからこそこうでなくては意味がありません」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 03 57) 覇吐「俺らの意志は謳っただろ?そういうこった」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 09 37) 司狼「もう二、三回目だけどよ……いつからいたんだよ、まっくろくろすけ」夜行「ついさっきだ。今しがた、すべての準備が終わったのでな」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 15 33) 司狼「バカスミには、手を出してねーよな」 夜行「思い切り蹴り飛ばされてはいたがな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-04-27 01 25 58)
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/259.html
黄金「女神は私に味方した。これでどちらが主たる祖父かは明白だ、カール」水銀「ぬかせよハイドリヒ。所詮お前はひいが二つも付くが、私は正真正銘の祖父なのだ。この差を無視などできんだろう」 普段の友情をかなぐり捨てた喧嘩腰に、あるものは呆れ、またあるものは煽りたて、またあるものは賭けを始めている -- 名無しさん (2013-10-01 23 44 01) そこへ炸裂する太陽の拳。二神を含めた主な騒ぐ連中をぶっ飛ばし、パンパンと両手を叩く。 香純「はーい、それじゃあ宴会始めまーす」 -- 名無しさん (2013-10-04 04 13 01) ここに明確な力関係が出来上がった -- 名無しさん (2013-10-04 08 21 14) 司狼(やべえな、もう勝てる気がしねえ) 蓮(俺はとうの昔に確信してたけどな) -- 名無しさん (2013-10-04 19 47 33) そうして宴会が始まり、あちらで騒ぎ、こちらで騒ぎが始まる中、四人で和気藹々と話し込む蓮と香純とマリィ、メルクリウスに覇吐が近づく -- 名無しさん (2013-10-05 02 44 30) 覇吐「よう、少しいいかい?」水銀「ああ、やはり来たかね」覇吐「まあな。いい雰囲気をまたぶっ壊すようで悪いんだが、やっぱ俺だけでも聞いとかなきゃって思ってな」香純「……波旬の、事だよね?」 -- 名無しさん (2013-10-05 02 45 48) 覇吐「それなんだけどよ……波旬を知っているって、他の三人はともかく、どうして香純がそれを把握してるんだ? 今更過ぎる気もするんだが、一番そこからは縁遠い性質だと思うんだが……」水銀「普通に考えれば、そうだろう。だが、生憎事実は皮肉でな。香純はこの中では、最も波旬に関わりが深いのだよ、同士」 -- 名無しさん (2013-10-05 02 50 05) 覇吐「というと?」蓮「……波旬は、俺と香純の間に生まれたんだ」覇吐「――」 -- 名無しさん (2013-10-05 02 51 19) 予想を遥かに上回る覇吐に、水銀が説明を開始する。水銀「息子と香純が結ばれた、ある周回でだ。二人の間に、何の因果かアレが生まれた」 -- 名無しさん (2013-10-05 02 55 50) 香純「生まれてもさ、波旬はあれでしょ? 私達も必死に育てたけど、なんとなく分かったの。ああ、この子はマリィと同じなんだって」蓮「不意にあいつが誘拐されたとき、俺は心のどこかで、やっぱりって思っちまったよ」 -- 名無しさん (2013-10-05 02 58 55) 水銀「詳しい経緯は少し省くが……大体は恐らく同士が把握しているものと同じだ。そうして波旬は、私の元へやってきた」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 00 16) 水銀「あれは奇跡だった。奴の手にかかった瞬間、天文学的な確立であろう回帰を成す事が出来たのだ。しかし、そこからが本番だ」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 02 03) 覇吐「……というと?」水銀「私はの永劫回帰は、恐らく君を用いることなく波旬を討つ唯一の手立てだ。回帰によって戻った後、あれが発生する因子を徹底的に根絶やしにすることができれば、な」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 03 41) 言わんとすることが、容易に理解できてしまった。 水銀「……原因は分からんが、波旬は息子、すなわち私の因子から生まれ出でたのだ。もし息子が誰を選んでも奴が出現したら? 逆に香純の方は? そして……もう一度波旬が現れたとき、私があれをどうにかできる可能性は、無限の中の一を手繰り寄せるよりも低かった」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 08 24) 水銀「そもそもが、知ってのとおり私は自分の流出を正確に把握していなかった。すなわち、波旬が危険だとは知っていても、具体的なそれを理解はしていなかった。それが己の因子から出現するなど、更に範疇の外だ」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 11 30) 水銀「八方塞どころではない。あのままならば、確実に世界は終わっていた。それを崩して見せたのが、他ならぬ香純だ」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 12 26) 覇吐「一体全体、何をどうやったんだよ」蓮「……俺と香純は、マリィと出会う前から付き合ってたんだ」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 13 34) 香純「で、さ。あたし……メルクリウスさん達が蓮と戦う前に、お腹に子供がいたんだ」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 15 37) 覇吐「えっ!? て、ことは……」蓮「そう、波旬が香純の中にいる状態で、俺はこいつらと戦ったんだ」水銀「本来、香純を選ぶシナリオでは私達には勝てないはずだったのだが……そこに波旬が絡めば、話は変わった」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 17 35) 水銀「生まれる前でも、紛れもない神。奴は無意識下に息子に力を与えていた。そうして追い込みに追い込まれ、私とハイドリヒと息子の決戦のときだ。我々はそこに至って、ようやく波旬を理解し、知覚できた。だからと言って、本来我々には何も出来ない程、波旬は香純の胎内で育っていた。それをなんとかしてみせたのが……ほかならぬ香純だった」香純「記憶が戻った時、生まれて、育てた波旬を見てて、思った事も思い出したの。この子にとって、生まれたことは幸せだったのかなって。そう思ったら、お腹の中に話しかけてた」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 24 15) 香純「ねえ、貴方は生まれたらどうしたい?」波旬『……なんだそれは?』香純「家族は? 友達は? 美味しいものは? 何か、欲しいものは無いの?」波旬『……俺はただ、一人になりたい。俺は俺で満ちているから、俺以外のものは要らない』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 26 16) 波旬『なのに……ある日気がついた時から不快だった。何かが俺に触っている。常に離れることなく纏わり付いてなくならない。なんだこれは、体が重い。動きにくぞ、消えてなくなれ』香純「それは、あなたの兄弟だよ? 生きたくって生まれたくって、必死で生きたいって思ってる、貴方の家族なんだよ?」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 29 01) 波旬『そんなものはどうでもいい。一々塵のように湧いてくる他人など、ただ邪魔臭いだけだろう俺は俺で俺だから俺なんだ。俺は俺一人の静寂が続く、無謬の平穏が欲しい』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 35 49) 香純「……なら、貴方は生まれるべきじゃないよ。他人は全部塵で、邪魔としか思えないんなら、周りは勿論、あなた自身も幸せになれない」波旬『……ああ、そうなのか? そういうものなのか。なら、どうすればいい?』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 38 04) 香純「生まれないで。このまま消えよう。そうして、どこでもないところへ行って、一人で眠り続けるの。それが多分、貴方が唯一幸せになれる道だから」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 39 31) 波旬『……なるほど。いいじゃないか。ならそうする』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 41 41) 香純「……ごめんねッ。生んであげられなくて。こんな事でしか幸せにしてあげられないお母さんで……ごめんねぇっ……」波旬『ああ、誰だお前? なんで泣いてる? 何かよくわからないぞ』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 44 21) 香純「――うるさい、馬鹿息子! いいからさっさと眠りなさい! 起きてきたら、今度こそ真人間にたたきなおしてやるから覚悟しなさい!」波旬『ああ、そうかよ。……なら、好きにしろや』 -- 名無しさん (2013-10-05 03 47 43) 水銀「そうして波旬は消えた。香純に無量大数の力を押し付けてな」 -- 名無しさん (2013-10-05 03 52 24) 水銀「とはいえ、香純の気質から力の性質は別物に変貌している。邪神になることは無い」 -- 名無しさん (2013-10-05 16 11 40) 蓮「まあ、本来なら流出できない香純が常人無双を使えるようになった原因でもあるな」 -- 名無しさん (2013-10-05 17 56 26) 覇吐「……そうだったのか、……………ん?」 その時覇吐は見付けた、否『目が合ってしまった』 Σ(∴| -- 名無しさん (2013-10-05 19 56 25) 覇吐「・・・・・・・ぇ?」 香純「どうしたの?」 -- 名無しさん (2013-10-05 20 02 36) 覇吐「いや、あの……」 香純の後ろでそれっぽいものを見た覇吐だったが -- 名無しさん (2013-10-06 02 50 06) (∴三∴) その動作で、言わんとすることを悟った覇吐は、酒と共に言葉を飲み込んだ。 覇吐「なんでもねえ。とりあえず騒ごうぜ」 -- 名無しさん (2013-10-06 02 51 35) 香純「あ、私はちょっと親類一同へメール送ってるから先にやってて」 蓮「親類っつーかヨハンのじいちゃん宛だな、相当気にかけてたからよ」 -- 名無しさん (2013-10-06 04 21 01) 覇吐「ヨハンのじいちゃん……つーことは、もしかして黄金の息子さん?」 -- 名無しさん (2013-10-08 18 12 11) 蓮「もしかしなくてもそうだよ、イザークの双子の弟さんだ」 -- 名無しさん (2013-10-08 19 27 26) 竜胆「イザーク殿の弟が祖父か…」 どうにもイザークの幼い容姿から、双子の弟がお爺ちゃんである姿が想像できない。 -- 名無しさん (2013-10-08 22 55 44) 司狼「何処にでも居そうな普通の爺さんだよ、俺は苦手なんだが……」 刑士郎「何だ? お前も知り合いかよ」 司狼「ガキの頃からな……別におっかねえ訳じゃねえんだが、あの子供相手だろうが大真面目に向き合ってくる感じが何かよ」 -- 名無しさん (2013-10-08 23 11 53) エリー「あの爺ちゃんはあんたみたいな捻くれ者には天敵でしょ」 -- 名無しさん (2013-10-08 23 13 22) 司狼「お前にも天敵だろうが」 言いつつも二人からは嫌悪の気は無い。 覇吐「あんたらのいいようからして悪い人じゃないか」 -- 名無しさん (2013-10-09 00 11 40) 龍水「珍しいな、お前が女性以外のことに興味を示すとは」 覇吐「ああ、いや、ちょっとな……ま、たいしたことでもねえ」 -- 名無しさん (2013-10-09 22 40 17) 覇吐(もしも、あいつが一人の寂しさに気づいていたら……なんてな) ふと、両親の元で仲良く暮らしてる兄弟を幻視しただけだ……ありもしない不確かな夢を。 -- 名無しさん (2013-10-09 22 51 14) 数十分後……あちこちで醜態を晒す者がちらほら出始めている中、悠然と戻ってくる太陽。 香純「お待たせー。マリィがお腹すいたっていって……わぉ」 -- 名無しさん (2013-10-10 03 07 53) マキナ「おお〜、香純ちゃん。マリーちゃんの顔を見せてくれないか。ミハイル叔父さんまだ挨拶ちゃんとしてなかったんだよ」 どう見てもベロベロかつデレデレのマキナが普段の鉄面皮をぬぎすてて話しかけてくる。 -- 名無しさん (2013-10-10 23 42 16) 司狼「誰だアレ;;;」 エリー「お笑い芸人マッキー襲来って感じ?(笑)」 -- 名無しさん (2013-10-10 23 44 11) 水銀「いやー、神格でも酔える酒を持ってきたのだが、まさかあそこまでぶっ壊れるとは」 -- 名無しさん (2013-10-10 23 48 10) アンナ「まー、ミハイルの頃はもっと明るくて口数もそこそこあったわよ」 -- 名無しさん (2013-10-10 23 49 34) 蓮「…向こうの阿鼻叫喚は親父のせいか」 飲み比べやらなんやらで、マキナと同じように酒を飲んでいた人達の方を見る。その景色は正に阿鼻叫喚、秩序(キャラ)崩壊の無法地帯になっていた。 -- 名無しさん (2013-10-11 01 03 38) 戒「ヘイヘイヘイヘイ! アゲアゲでいこうぜ!!」 ホストまんまのノリで煽る兄さん。 -- 名無しさん (2013-10-11 01 25 38) 刑士郎「ハバちゃん言ってやれ、お前の武勇伝!!」 覇吐「おう、刑ちゃん、聞きたいか俺の武勇伝!!」 何処かの芸人のノリで仲良く漫才やってる二人。 -- 名無しさん (2013-10-11 01 29 30) 悲想天「いけ、ピカ○ュウ!!」堕天奈落「やれ、カ○リュー!」 通信ケーブルで繋がった初代ポ○モンで仲良く対戦する神二人 -- 名無しさん (2013-10-11 02 02 03) ベア「では!」エレ「歌います」 リザ「M●Xの」 螢「Gi●e me a S●ake!」 女性四人仲良く組んでダンスつきカラオケやってる -- 名無しさん (2013-10-11 02 39 44) 戒「いいぞーオネーサン達!!」 黄金「あはははははははは!wwww」 黄金様も大分アルコールが回ってるようだ -- 名無しさん (2013-10-11 02 43 48) 玲愛「おとーさん肩揉んであげる~」神父「ああ、テレジアはいい子だねぇ」 幼児化した愛娘の孝行に顔をほころばせる神父 -- 名無しさん (2013-10-11 03 00 42) シュライバー「ふにゃ~~、ね~おねーさん抱き締めて~♪」 龍明「仕方ないな、ほら…おいで」 シュライバー「にゃ~~♪」 甘えん坊全開の白騎士と母性愛全開の御門頭首もいた -- 名無しさん (2013-10-11 13 41 08) 蓮(……何でだろう上記二組涙出てきた…) 平和な光景がちょっと目に滲みた刹那だった -- 名無しさん (2013-10-11 13 43 10) 黄金「カールー、お前も飲んでるか~?♪wwww」 最早ただの中の人のノリで水銀に話し掛ける黄金閣下 水銀「ハイドリヒ、全てを壊すお前が壊れてどうするよ」 黄金「堅い事は言いっこナシ!お前も飲め!wwww」 水銀「・・・いやいや一升瓶一気は危なΣゴボッ!?(ガボガボ)」 口に一升瓶突っ込まれて溺れかけてる 黄金「私の酒が飲めぬと抜かすか!」 理不尽王降臨 -- 名無しさん (2013-10-11 16 22 08) 蓮「・・・香純、マリィ、ミハエル…向こうはダメだあっち行くぞ」 香純「う…うん;;」 安全地帯へ避難した -- 名無しさん (2013-10-11 16 25 19) 黄金「まったく、カールは酒に弱すぎる。お前もそう思うだろう。エレオノーレ?」 -- 名無しさん (2013-10-13 03 22 29) ガバッと肩を抱かれ、一気に酔いが醒める赤騎士の顔に、キス直前まで顔を近づける酔いどれ獣。 エレ「ヒャッ!」黄金「んん? ……思ったよりも良い声で啼くのだな」 -- 名無しさん (2013-10-13 03 29 50) エレ「ハハハハハイドリヒ卿!?(ちちちちちち近!!!//////////////)」 顔を真っ赤にしてカチカチに固まる 黄金「…ふふ、まるで林檎のように赤い……甘そうだな…」 スルッと頬を撫でるように手を添える エレ「!?!?//////////」 ボッと音がしそうなくらい更に赤くなった 水銀(……セクハラ…いやパワハラ全開ではないか……ガクッ) 足元で水銀が力尽きていた -- 名無しさん (2013-10-13 04 28 48) エレ(酔ってらっしゃる確実にハイドリヒ卿酔ってらっしゃるだって顔赤いし眼もラリッておられるというか潤んでいてちょっと可愛い睫長い……ΣΣΣΣって何考えとるか私ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!///////////) 黄金「…エレオノーレ」 エレ「Σひゃい!!Σ!?!?!?」 黄金「…ん」 ちゅー、と赤騎士にキスする酔いどれ獣殿(しかもディープな方) -- 名無しさん (2013-10-13 04 42 35) エレ「Σふ!?…ン…んぅ…!(え?ナニコレナニコレどういう状況!?!?Σくくく口に何か入っ……ハイドリヒ卿の…舌…?…えええええええ!?!?//////////)」 黄金「…んむ……」 エレ「…ふ…ァ…//(オイ今どっから声出たオイ私ぃぃぃぃぃぃ!!!//////…あ、何だ…頭がぼーっとしてきた………………)」 黄金「ん……は、…やはり甘いな」 -- 名無しさん (2013-10-13 05 09 54) 黄金「エレオノーレ。周りが少し騒がしすぎるようだ。どうだろう? 少し抜けて、落ち着ける場所にでも行かないか?」エレ「……」 返事が無い。放心しているようだ。 黄金「沈黙は拒否ということか?」 そう聞くと、そっと黄金の服の裾を掴む。 黄金「了承ととっていいな? では、行くとするか」 バカ騒ぎが続く宴会場を離れた二人の後方で、倒れこむ水銀が口元をニヤリと歪め、誰も気にせず踏ん付けられていた -- 名無しさん (2013-10-13 14 22 36) 司狼「…被害者は二人で済んでよかったって言っていいんかね、あれ」 エリー「う~ん、どうだろ?確実に後者は後日のダメージがデカイだろうし(苦笑)」 司狼「『女は駄菓子に過ぎん、いつでも手に入るものに私はいちいち拘らん』だっけか?アイツの名台詞」 エリー「名台詞ではないけど有名だよね~、でもさ」 司狼「あぁ、近場に酔ってる女共結構いたのに真っ直ぐ姐さんとこ行ったよな(笑)」 エリー「無自覚ってやつ?(笑)」 様子を見てた悪童二人が考察を混ぜながら話していた -- 名無しさん (2013-10-13 19 28 00) 蓮「……はぁ」避難したところで溜め息つく、ちなみにマッキーは姪となったマリィに話し掛けていた -- 名無しさん (2013-10-14 12 32 04) 多少酔いも覚めたのか、先程よりはマシだが、依然緩い表情のマキナの方を見る。 蓮(……こんな表情もできる人だったのか) -- 名無しさん (2013-10-14 15 46 01) マキナ「此れからは叔父と姪だからな、あの変態(水銀)に困らされる事があったらちゃんと言うんだぞ?助けに行く」マリィ「♪」まだ赤ん坊故に喋れないが、ふにゃ♪と天使の笑顔で応えた -- 名無しさん (2013-10-15 21 47 30) 水銀「〈●〉〈●〉」カッと一気に変態が復活した -- 名無しさん (2013-10-15 21 51 18) 水銀「マルグリットォォォォォォォォォォ!!!!!!!」カメラを構え写真を撮りまくる -- 名無しさん (2013-10-15 21 55 26) マキナ「ふん!!!!!!」水銀「ΣΣΣゴフゥ!?!?!?」鳩尾にマッキーパンチ食らった水銀 -- 名無しさん (2013-10-15 21 57 21) マキナ「いい感じに酔いも覚めてきた…」シャドーボクシングを始める。 水銀「……ちょ…待て、鳩尾はマズイ……今は胃に酒入ってるから本気でマズイ……」蹲ってぷるぷる震えてた -- 名無しさん (2013-10-15 22 01 17) 蓮「マリィの前で吐くなよ?」 仕方無しに、蓮が忠告する -- 名無しさん (2013-10-16 01 10 48) 水銀「…わかっている……」蹲ってぷるぷる震えてる -- 名無しさん (2013-10-16 16 49 40) 水銀「……、…危なかった……;;;」イテテ、と腹押さえて起きた -- 名無しさん (2013-10-16 16 53 35) 香純「大丈夫ですか?」 香純が背中をさすると、抱きかかえていたマリィも小さな掌で水銀の背を撫でさする -- 名無しさん (2013-10-17 01 52 30) 水銀「―――…あぁ、もう大丈夫。心配かけてしまってすまないね」その優しさに感動しているのだろうか、応える声も表情も愛しい義娘と孫娘を見る祖父の顔だった -- 名無しさん (2013-10-17 02 01 45) 蓮「まあクソ親父の今の反応はいいが…マキナ、娘の教育に悪いからクソ親父のマリィのコレクション滅人滅相するぞ」マキナ「任せろ」 -- 名無しさん (2013-10-17 21 08 36) 水銀「ふふん。私も少しは大人になろう。だがな、息子たちよ。愛娘の前で、軽犯罪を起こす相談とはいかなものか……」(-ω☆)チラッチラッ -- 名無しさん (2013-10-17 23 42 59) 蓮「あ、じゃあゲシュタポの皆さん…もしくは長官呼んでくるか?どっちがより重い犯罪ですかーって」どの口がほざいてんだテメェ…、という絶対零度の眼光で水銀を見ていた -- 名無しさん (2013-10-18 01 52 33) 水銀「まぁ下っぱ警官の囀りはどうでもいいし聞く耳持たんが、長官の方は今邪魔を入れたらその相手を文字通り『消す』と思うがね」 -- 名無しさん (2013-10-18 02 00 03) 蓮「・・・・・おい、もしかして今現在進行形で覗いてるんじゃないだろうな」水銀「…だって気になるんだもん☆(てへぺろ)」 -- 名無しさん (2013-10-18 02 12 41) 何処からともなく飛んできた聖槍が水銀の頭にザックリとぶっ刺さった。 -- 名無しさん (2013-10-18 15 27 32) 水銀「・・・最近友が本当に容赦ない」黄金《卿はこれしきでは死なんだろう》魔声が聴こえてきた -- 名無しさん (2013-10-18 20 22 19) 蓮「お前の変態行為がストレートになり過ぎなんだよ。教育に悪いからマリィに近づくな」 鎌を出して威嚇する。 -- 名無しさん (2013-10-18 21 01 32) 水銀「ならば離れた場所でひっそりこっそり見守っているのはOKという事か(-_☆)何時も通りだな」あぁ言えばこう言うのがこの男 -- 名無しさん (2013-10-18 21 21 23) 蓮「わかった、香純達には満足して能力なくなったら其の儘死んだと伝えとく」 マキナ「満足気な笑顔だったと言っておこう」 -- 名無しさん (2013-10-19 00 47 11) 黄金(我が友の死に顔は生前のウザさからは想像出来ない程安らかだったよ) 水銀「あれ? 私はすでに過去の存在かね?」1 -- 名無しさん (2013-10-19 00 54 45) 蓮「じゃ、香純達のところに行こうか。ミハエル」マキナ「あぁ」黄金《私も失礼しよう》魔声も聞こえなくなった(水銀の頭に刺さってた聖槍もいつの間にか消えていた、持ち主のところに戻ったらしい) -- 名無しさん (2013-10-19 15 09 31) 蓮が何か人間大の物体をワームホール的な穴に投げ入れていたが、おそらく些事であろう。 -- 名無しさん (2013-10-19 18 45 07) 水銀「ふっ、今に寂しくて泣くなよ」 あくまで余裕を崩さない旧神であった -- 名無しさん (2013-10-20 00 42 29) しかし皆水銀抜きに普通に宴会を楽しんだり親交を深めたりしていた -- 名無しさん (2013-10-20 02 56 44) 水銀「……まあ、一般人感覚でも大した時間がたったわけでもなし」 -- 名無しさん (2013-10-20 03 40 05) ……… 香純「あれ?蓮義父さん達は?」蓮「ハイドリヒは野暮用、親父は星に還ったよ」 -- 名無しさん (2013-10-27 14 34 47) ベア「あれ~?そういえばヴィッテンブルグ少佐もいないですね~、かくれんぼですか~?♪」酔っ払ってるのに変わりは無いが思考が戻ってきた。司狼「姐さんなら黄金様に拉致られたぞ(笑)」ベア「―――――なんやて」――周りの空気が凍った。ベア「……ちょお詳しく話せや、うちの敬愛する上官が『誰に』拉致られたって?」司狼「…ぇ、いや、だから。黄金様もといハイドリヒの奴が連れてったぞ?」 -- 名無しさん (2013-10-27 14 57 04) 1升瓶を一気に飲み干すベアトリス。ベア「―――――はぁ!?!?!?!?」司狼「!?;;;;;;;」ベア「…あんのスケコマシがァ……事もあろうに少佐を拉致るたァいい度胸してんなァ。何十何百繰り返してみィ…既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知既知であの人を駄菓子認定するに決まっとるわ。――赦さん許さんで…うちの乙女(ブリュンヒルデ)の純潔はうちが護る!!ハイドリヒィィィィィィィィィィ!!!!貴様のナニ切り落として犬に喰わせたらァァァァァァァァ!!!!!!!」色々天外突破した雷速の戦乙女が閃光?なにそれ?と言わんばかり、というより瞬間移動でいなくなった。 -- 名無しさん (2013-10-27 15 05 12) 司狼「・・・;;;;;;;;」エリー「…流石あの人の直属の部下だね~(苦笑)」司狼「……あぁ、恐」 -- 名無しさん (2013-10-27 15 07 06) ベアトリスに手を出したらエレオノーレが、エレオノーレに手を出したらベアトリスが阿修羅を凌駕するという法則を見た。 -- 名無しさん (2013-10-27 15 10 55) ――――30分後 ベア「………」暗い顔で戻ってきた。司狼「…お?………お疲れ~」エリー「どだった?」ベア「………ですか」二人「「?」」ベア「何なんですかあの空間!?何ですかアレ!!何なんですかアレ!!覇道コンビ揃って近付くなと言わんばかりのアレ!!!あ~そうですかお邪魔ですかー!!!私の心配杞憂ですかコノヤロー!!!!」 -- 名無しさん (2013-10-27 15 21 52) 司狼「あ~…つまり」エリー「超イチャイチャラブラブで近付けなかったと(笑)」ベア「うわぁぁぁぁ~~~~~ん!!戒~~~~!!(;□;)少佐が…少佐が~~~~(泣)」戒「よしよし(苦笑)」泣きながら抱き付いてきたベアトリスの頭撫でる。螢「………」大好きな姉を取られた心境はちょっとわかるので、見守る -- 名無しさん (2013-10-27 15 30 13) ベアトリスが漸く落ち着いた所で、パーティーの勢いも落ち着き始めた。緩やかな雰囲気の中、それぞれが談笑に入っていた。 -- 名無しさん (2013-10-31 21 47 43) ベイ「しかしよお、こんなに酒が旨えと感じたのは初めてだ」 間違いなく、蓮が見た中で最高に上機嫌な笑顔である。 -- 名無しさん (2013-11-06 23 04 43) シュピーネ「貴方もですか」 何十年も積もった鬱屈から解き放たれたように清々しいシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-11-06 23 06 22) 二人だけでは無く、騎士団古参組皆が上機嫌だ。 -- 名無しさん (2013-11-07 00 57 52) 神父「おやおや、静かだと思ったら。シュライバー卿…ぐっすりですね」龍明「あぁ、いつの間にかな」シュライバー「zzz」酔いが回ったか狂乱の白騎士が他人の腕に抱えられてぐっすり眠っていた。リザ「…こうして見ると、彼もまだ子供なのね」同じく眠ってしまった玲愛に膝枕をしてるリザが呟く。戦争や死を感じさせない、非常に安穏とした空間があった -- 名無しさん (2013-11-29 13 29 22) 夜刀「…ふっ、平和だな。いい光景だ」ノウ「ですね」普通に酒に強い上に静かを好む二人は割りと仲良くなって水銀が用意した中でも銘酒を飲みながらつまみを食べてなごんでいた -- 名無しさん (2013-12-09 23 19 57) 香純「ねえ、蓮」蓮「ん?」香純「膝枕して」 -- 名無しさん (2014-01-09 00 54 07) 香純「はい、ミハエルさん」 すっと差し出された姪っ子を、思わず受け取ってしまうマキナ -- 名無しさん (2014-01-09 01 16 44) 宿難「写真は任せろ(-_☆)」 一眼構えて眼を光らせていた -- 名無しさん (2014-01-09 12 05 23) ナラカ エリー ジューダス「焼き増し頼む(-_★)」 宿難「任せなさい(-_★)」 蓮が何も言わん間にこっちで話が決まってしまった -- 名無しさん (2014-01-09 12 14 30) 蓮「お前……そんなもんどっから…(-.-;)」 宿難「三丁目の写真好きの竹さんいたろ?」 司狼「俺が借りてきた訳だ。話があってな~」 夜刀「このダブルバカは(-.-;)」 二人「照れるぜ~(-_☆)」同じ存在である二人が呆れ~また同じ存在である二人が意地悪く笑った -- 名無しさん (2014-01-09 12 27 18) 覇吐「……ふむ、写真てのはたしか記録を残すモンだったよな?」 司狼「あん?そうだが急にどうしたよ?」 覇吐「ここにいる全員で撮ろうと思ってよ」 エリー「写真って魂抜かれるらしいよ(^_-)」 ここぞとばかりに嘘を教えるエリー様 -- 名無しさん (2014-01-17 02 56 33) 覇吐「そうかもな。ここにいた、っていう自分たちを切り抜いて、後でああこうだったんだって思い返すんだから、ある意味魂抜かれてるわな」 -- 名無しさん (2014-01-17 03 03 04) エリー「あんた以外に頭良いんだね~(・_・;)」 覇吐のちょたとした言葉に感心するエリー様だった 司狼「何でお前が信じてんだ優等生(・_・;)?」 -- 名無しさん (2014-01-17 03 09 29) 驚愕する螢を見て呆れる司狼……エリー「んー、ハバちゃんや」 覇吐「何だ?」 エリー「ゴニョゴニョ……」 覇吐「(-_☆)お願いいたしますエリー様」 なにやら覇吐に舌打ちすると覇吐はエリーに土下座していた -- 名無しさん (2014-01-17 03 12 55) 螢「遊佐君、私は驚いたんじゃなくてそこの馬鹿が頭の良いこと言ったのに驚いただけよ(・_・;)」 必死で取り繕おうと頑張っていたがダメダメであった…… 覇吐「まぁ、俺が馬鹿なのは否定できねーがな」 エリー「そこがあんたの良いところ何だろうけどね~」 竜胆「そこは認めねばならんな(・_・;)」 つれない言葉だが覇吐を理解してくれたことは嬉しいらしく顔を観られないようにそっぽ向いてそんなことを呟いた -- 名無しさん (2014-01-17 03 20 43) この反応を見逃すおちゃらけ勢は居なかった 紫織「(-_☆)?」 エリー 宿難 ジューダス 司狼「(-_☆)」 それを合図に動き出す。 -- 名無しさん (2014-01-17 04 03 59) 夜行「覇吐よ、なぜ急にあんな事を言い出した」 覇吐「誰かとつるんで馬鹿やるのも笑えるもんだぞと教えてやりたくてな……」 夜行「 ……理解できると思うのか?」 覇吐「気付けたなら解るさ」 薄く笑みを浮かべて夜行の問に答えた -- 名無しさん (2014-01-17 04 10 52) 香純は覇吐の言葉に優しい笑みを浮かべていた。優等生こと螢は物申したそうだったが竜胆弄りから一旦離れた司狼によって止められた。 司狼「口挟んでやるなよる? -- 名無しさん (2014-01-17 04 22 32) 夜刀「お前は……いいや、ここから先は言うだけ野暮だな」 覇吐「わりぃな…助かるわ、酒の席にしみったれたのは似合わんからな~まだまだ飲むぜ(-_☆)」 ベイ「あ……悪い先のでラストだ」 全員「なんだとおおおおおおおお!?」 ベイの言葉に全員キレた -- 名無しさん (2014-01-17 04 29 13) 竜胆「おい、いくら刑士郎のご先祖様だからって調子に乗ってんじゃねーぞ!ゴルァ!!!」 竜胆が真っ先に爆発した -- 名無しさん (2014-01-17 12 55 10) kkk勢以外「Σ(゚д゚lll)!!?」 刑士郎「ちょっと待て!!こんなご先祖様いらんわヽ(`Д´)ノ!!」 -- 名無しさん (2014-01-17 12 58 23) アンナ「まあ・・・可愛そうだけど同意しとくわ・・・【コレ】がご先祖様じゃあねえ(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-01-17 13 00 45) ベイ「酒が無くなったくらいでンなキレんな!クラフトの野郎にでも用意させ……って、…ア゛?アイツどこ行った、つーか何人か減ってるような」一同を見て。 -- 名無しさん (2014-01-17 16 08 33) ベア「そういえばあのウザウザしい気配がありませんね、蓮くん何かしました?」蓮「あぁちょっと異空間に棄ててきた」 -- 名無しさん (2014-01-17 16 11 10) 覇吐「おいおい・・・仮にも親だろ・・・」 蓮「日頃の行いのせいだということだ」 -- 名無しさん (2014-01-17 22 21 06) 宿難「おい、シロスケ・・・お前そいつの爪の垢飲んでおいたほうがいいんじゃねーのか?」 ベイ「んだとてめェ!!」 -- 名無しさん (2014-01-17 22 51 56) 覇吐「刑士郎の飲ませても悪化するだけじゃねーか?」 宿難「シスコンチンピラな部分はそうなるだろうな~まあ、それでも今より少しはましな部分も増えるんでね?」 真剣に語り合う二人 -- 名無しさん (2014-01-18 00 03 11) ベイ「ハッ、御免だな。お前ら知らねーだろうが、ソイツ(刑士郎)のせいで俺は酷ぇ目に遭ったんだぞ!!」刑士郎「ハァ?」ベイ「何ヒーローに目覚めてんだとか裏切り者とか言われてボッコボコにされたんだよ!!マレウス達に!!!しかもハイドリヒ卿にまで「爽やかなベイなど気持ち悪いだろ」とか言われるしよ!!!」 -- 名無しさん (2014-01-18 00 10 21) ベイ「ザミエルとのこの差は何だよ!!」ベア「それはまぁ本編を見ればわかりきった事だと思いますよ?」 -- 名無しさん (2014-01-18 00 14 38) アンナ「加えて私達がザミエルをフルボッコって、想像つかないわ…」螢「…言葉でも武力でも、返り討ちにされる光景の方が簡単に想像出来るわね」 -- 名無しさん (2014-01-18 00 18 23) 刑士郎「龍明をフルボッコとか命捨てるに等しくねえか?(-_-;)」 覇吐「・・・捨てる気なくても」 宗次郎「強制的に捨てるハメにまりますね・・・」 -- 名無しさん (2014-01-18 00 33 22) ベア「少佐はどこまで行っても恐怖の対象なんですね(・_・;)」 覇吐「あの顔から滲み出る圧力半端なくて超こえーんだよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-01-18 01 47 18) 夜行「まぁ、面白い御方ではあったがな…… -- 名無しさん (2014-01-18 01 55 15) 紫織「まぁ、怖いけど洒落の効いた人だったね~覇吐の夜這いを《よし、行ってこい》だったし」 -- 名無しさん (2014-01-18 12 21 25) ベア「…………あの少佐が(・_・;)」 アンナ「夜這いを容認(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-01-20 01 05 22) 覇吐「紫織……お前は誤解されるようなことを言うなよ。俺は竜胆を酒の席に連れてって皆の親睦を深めるためにだな~」 夜行「夜這いをと考えていたのは事実なのだ。だが結果的にあれで我らの親睦も深まったから所謂結果オーライという奴だな」 -- 名無しさん (2014-01-20 01 18 05) 奴奈比売「(人をおちょくって)遊ぶ事を覚えたんじゃない?」母禮「流石にあの鉄骨軍人のままじゃ潜入して暗躍、なんて無理でしょうしね」紅葉「親になってから丸くなったとも言えるわね」龍明「必要ならば多少は自己を曲げるさ、要は目的を果たせれば良い。…まぁ烏帽子達といた時は中々有意義な時間だったがね」此方は此方でほのぼの(?)と会話していた。竜胆「……何だろうか、かつて命を賭して戦っていた時がまるで遠い昔のようだ」咲耶「……今更ながら、亡くなられた筈の方々がこうして一堂に集まっているのですね」 -- 名無しさん (2014-01-20 01 36 37) 覇吐「そろそろ戻ってこ、同士よ?お孫さんの笑顔が待ってるぞ?」 水銀《うむ、その通りだな》 水銀の声が聞こえてきたと思うとどこからともなく現れた。 -- 名無しさん (2014-01-20 09 53 10) 水銀「復活………とでも言えばいいのかね?こういう場合は?」す涼しい顔してそんなことを言う -- 名無しさん (2014-01-20 09 58 26) マリィ「ぉーーーきゃっきゃっ」 水銀の復活劇を見て笑顔で拍手していた -- 名無しさん (2014-01-20 10 00 20) 水銀「喜んでくれたようで何よりだ」た多少なりは自重したようだ。 -- 名無しさん (2014-01-20 10 15 56) 覇吐「流石だぜ」 水銀「当然のことだろう」 ハイタッチしていた -- 名無しさん (2014-01-20 17 46 45) 司狼「俺の台詞取ってんじゃねぇ」 水銀「まぁ、良いではないか……無礼講だ」 -- 名無しさん (2014-01-20 17 51 04) ベイ「おい、酒」 水銀「君の特技はパシリだろう?買ってきた前」 -- 名無しさん (2014-01-21 02 21 58) 龍明「酒をきらせたのはおまえだベイ・・・故に買って来い」 -- 名無しさん (2014-01-21 02 24 55) bei -- 名無しさん (2014-01-21 02 51 00) ↑ミス ベイ「いや、例の酒作れんのこいつだけだろ!? 売ってるわけねえだろ!」 -- 名無しさん (2014-01-21 02 52 02) アンナ「ベイの癖にいらん知恵付けてんじゃないわよ。察しなさいよ~」 母禮「チンピラ脳筋ヒャッハーシスコンの癖にねぇ」 龍明「マッキースマイルを見てまともになるかパシりで酒を買いに走るか選べ?」 最悪の選択肢を迫られた -- 名無しさん (2014-01-21 03 04 29) ベイ「チクショオ! お前ら皆二日酔いで人生後悔しやがれぇぇぇぇ!!」 -- 名無しさん (2014-01-21 03 06 34) 蓮「おい、金は……」水銀「あとで立て替えればいいだろう」 -- 名無しさん (2014-01-21 03 07 42) 覇吐「お前のご先祖様も苦労が耐えねーな…刑士郎」 刑士郎「日頃の行いってことじゃねーのか(-.-;)相当にヤバいって話だったし」 流石に少し哀れんでいるようだった…… -- 名無しさん (2014-01-21 03 43 17) マキナ&大嶽「どちらのを見せるつもりだった?」 龍明「ん?両方に決まっている」 あっさりと地獄の発言が帰って来たことに頭を抱えた -- 名無しさん (2014-01-21 03 49 08) 数分後 ベイ「……ッシャオラァ! とにかく銘柄色々と、ツマミも調達してきてやったぞ!」水銀「領収書は?」ベイ「そらよ!!」 -- 名無しさん (2014-01-21 04 04 47) 龍明「うむ、ご苦労。味醂干しがある辺り評価してやろう………よし、《焼く》か」 ベア&母禮「ヒイイ(ToT)」 -- 名無しさん (2014-01-21 11 43 26) その言葉に反射的に泣き出した……どれだけ時間が流れようと怖いモノは怖いらしい -- 名無しさん (2014-01-21 11 47 27) 部屋の隅でベアトリスと母禮が泣きながらガタガタ震えていた。戒「……大丈夫?二人共」悪路「魂に刻まれた恐怖って、そう簡単には消えないんだよね」龍明「何を怯えているのだ馬鹿娘S。私も昔よりは寛容になったと自負しているぞ、『間違えてお前等ごと』焼きはせんから安心しろ」 -- 名無しさん (2014-01-21 13 42 35) ベア「うるさいですよ」 母禮 -- 名無しさん (2014-01-21 13 49 41) 母禮「料理なんて出来ない癖に!」 龍明「馬鹿にするな。料理くらい私でも出来る」 -- 名無しさん (2014-01-21 13 50 43) 覇吐(おい、龍水………ぶっちゃけどうなんだよ(-.-;)?) 龍水(……………………なんとも珍妙な味だった(-.-;)) 龍明を敬愛しているだけにはっきり不味いとは言えなかったようだ。 覇吐(よく解らんが……何となく解った(・_・;)) -- 名無しさん (2014-01-21 13 54 05) リザ「エレオノーレが料理………」 紅葉「厨房大爆発ね…………」 此方は頭を抱えていた -- 名無しさん (2014-01-21 13 58 21) 龍明「貴様等私をなんだと思っている?」 ベア&母禮「言って良いんですか(-_☆)?」 龍明「よく解った………太・極(^o^)」 顔見て言いたいことを悟り……笑顔で宣言 -- 名無しさん (2014-01-21 14 08 24) 二人「ひいいいいい(ToT)!!!!!!!」 速攻で焼き土下座土下座した。 龍明「冗談に決まっているだろう馬鹿者」 -- 名無しさん (2014-01-21 14 09 33) シュピーネ「七輪の用意が出来ました………」 雑用させられていた… -- 名無しさん (2014-01-21 14 27 06) 龍明「ご苦労……ついでに熱燗も追加だ」 シュピーネ「了解しました」 -- 名無しさん (2014-01-21 14 46 52) 宗次郎「力関係が即座に解る図式ですね」 アンナ「何だかんだでザミエルだしどのみちこうなるのよ……」 水銀「うむ、平常運転だな」 -- 名無しさん (2014-01-21 17 27 48) 神父「・・・このあたりで私が一曲歌いましょうか・・・【テレジア愛の歌】を・・・」 熱唱するつもりだ・・・ -- 名無しさん (2014-01-22 01 58 22) 玲愛&常世「キモいからやめて」 砕け散った -- 名無しさん (2014-01-22 02 08 20) 蓮「……なあ、香純」香純「ん? なに、木石旦那」蓮「茶化すなよ。いや、なに。……覇吐が言うみたいに、あいつもこれを悪くないと思うようになるかな?」香純「さあ。けれど私は、自分に都合のいい様に信じてみるよ」蓮「そうか……母は強し、だな」 -- 名無しさん (2014-01-22 02 26 33) 香純「強いかどうかはともかくさ。何とかならない筈のものが、色々な理由で何とかなったんだから、今度もきっとそうなるよ。ううん、何とかしてみせる。……だよね、波旬」 -- 名無しさん (2014-01-22 02 29 01) 覇吐「ホント・・・お前らお似合いだわ。兄貴をよろしく頼むぜ?」ニッと笑うとそう言って蓮と香純の肩を叩いた -- 名無しさん (2014-01-22 02 31 00) 香純「任せなさい」 覇吐に拳を突き出した 覇吐「・・・」 その拳にコツンと拳を合わせた -- 名無しさん (2014-01-22 02 33 19) ……母の胎内に芽生えて以来、波旬はひたすら不快だった。 -- 名無しさん (2014-01-22 02 34 49) 波旬「何だこれは……何かが俺に触っている……身体が重い……動きにくいぞ、消えてなくなれ……」 願うはそれのみ。迫り来る敵から、己を収める母と自分を守ろうとする父でさえも、波旬にとっては『塵』でしかない -- 名無しさん (2014-01-22 02 38 16) しかし、その思いは少しずつ変わりつつあった -- 名無しさん (2014-01-22 02 40 32) 波旬「……塵が塵を掃除してくれてるのか。なら……俺の糞をくれてやるよ」 蓮にとっては不可思議な支援も、波旬にとってはただ塵掃除の促進以上の意味合いは持たない筈だった。しかし、そこに邪神の法は無く、無色透明の力は蓮をすぐさま押し上げていた -- 名無しさん (2014-01-22 02 43 12) そうして至った最後の決戦。いよいよ己が完成し始めた波旬は、生れ落ちた瞬間、周りの塵を己の手で一掃するつもりでいたが……聞こえてきた雑音に、生まれて初めて意識を向けた -- 名無しさん (2014-01-22 02 46 49) 香純「ねえ、あなたは生まれたらどうしたい?」波旬『……なんだそれは?』 他者を認識する事すら苦痛でしかない波旬にとって、それは本当の意味で『理解できない』ものだった -- 名無しさん (2014-01-22 02 50 59) 香純「家族は? 友達は? 美味しいものは? 何か、欲しいものは無いの?」 何故か不快が湧かない『他人』に対して、波旬は素直な願いを告げた。 波旬『……俺はただ、一人になりたい。俺は俺で満ちているから、俺以外のものは要らない』 -- 名無しさん (2014-01-22 02 52 13) 波旬『なのに……ある日気がついた時から不快だった。何かが俺に触っている。常に離れることなく纏わり付いてなくならない。なんだこれは、体が重い。動きにくぞ、消えてなくなれ』香純「それは、あなたの兄弟だよ? 生きたくって生まれたくって、必死で生きたいって思ってる、貴方の家族なんだよ?」 諌める様な物言いに、波旬は嫌悪ではなく苛立ちを覚えた -- 名無しさん (2014-01-22 02 53 38) 波旬『そんなものはどうでもいい。一々塵のように湧いてくる他人など、ただ邪魔臭いだけだろう俺は俺で俺だから俺なんだ。俺は俺一人の静寂が続く、無謬の平穏が欲しい』 母がどういうものかを知らずとも、波旬は思うがままを告げる事が間違っていないと感じられた -- 名無しさん (2014-01-22 02 55 37) 香純「……なら、貴方は生まれるべきじゃないよ。他人は全部塵で、邪魔としか思えないんなら、周りは勿論、あなた自身も幸せになれない」 求道の神たる波旬にとって、他に影響を受けるは絶対に有り得ない。有り得ないが……有り得てしまった。 波旬『……ああ、そうなのか? そういうものなのか。なら、どうすればいい?』 -- 名無しさん (2014-01-22 02 59 03) 香純「生まれないで。このまま消えよう。そうして、どこでもないところへ行って、一人で眠り続けるの。それが多分、貴方が唯一幸せになれる道だから」 その提案が何を意味するか。それはさほど重要ではなかった。一人になれる。それが波旬の理想であり、唯一無二の願いだから -- 名無しさん (2014-01-22 03 01 27) 波旬『……なるほど。いいじゃないか。ならそうする』 嬉々として受け入れる波旬にとって、次に聞こえてきたのは更に理解できないものだった -- 名無しさん (2014-01-22 03 03 24) 香純「……ごめんねッ。生んであげられなくて。こんな事でしか幸せにしてあげられないお母さんで……ごめんねぇっ……」 自分に答えをくれた誰か。それが母であると思いもせず、自分に泣いて謝っている事が不可解だとしか感じなかった。 波旬『ああ、誰だお前? なんで泣いてる? 何かよくわからないぞ』 -- 名無しさん (2014-01-22 03 05 38) 香純「――うるさい、馬鹿息子! いいからさっさと眠りなさい! 起きてきたら、今度こそ真人間にたたきなおしてやるから覚悟しなさい!」 息子? ああ、それじゃあ、これが『母』というものか。理解したことになんの感慨も無く、波旬はただそうとだけ考えた。しかし、不思議な事に……不快ではなかった。 波旬『ああ、そうかよ。……なら、好きにしろや』 -- 名無しさん (2014-01-22 03 07 29) 波旬(しかし、変わった奴だな……母ってのは) -- 名無しさん (2014-01-22 03 08 39) 思わず内心そんなことを呟いていた -- 名無しさん (2014-01-22 03 09 32) 波旬(アイツが俺の母という奴ならば……悪くないかも知れんな) 心のどこかで何かが変わりつつあった……自分が一人であることそれが一番の平穏だというのは変わらない……しかし、どこか物悲しさを覚えていた -- 名無しさん (2014-01-22 03 15 13) 一人だけの無の世界からほとんど無意識に飛ばした意識体を両親に付かせた結果、喜怒哀楽……人間として極当たり前の感情を、波旬は学び、理解し始めていた。 -- 名無しさん (2014-01-22 03 27 09) 眼下で繰り広げられる乱痴気騒ぎを、波旬は冷めた目で見つめ続けていた。 波旬(馬鹿かこいつら……いいや、正真正銘の馬鹿だ。馬鹿だが……混ざってみるのも、『面白い』かもな) -- 名無しさん (2014-01-22 03 29 17) そして、意識は本体に戻り、眠りについた。そう遠くない日、再び母の胎内に芽生える日まで…… -- 名無しさん (2014-01-22 03 30 15) 香純「ねえ、蓮。あたし、次は双子の男の子が欲しいな」蓮「どうした、いきなり」 -- 名無しさん (2014-01-22 03 31 33) 香純「ん~、何だかね。そうなると幸せな気がしたの」 -- 名無しさん (2014-01-22 03 33 35) 蓮「一人生んで、すぐに二人かよ。一姫二太郎を地で行く気か、バカスミ」 -- 名無しさん (2014-01-22 03 34 42) 香純「うっさい。それで、返事は? はいかイエスかヤボールで」蓮「いや、了承一択かよ。あ~もうわかったわかった。……努力はするって」 -- 名無しさん (2014-01-22 03 36 28) 水銀「君も何だかんだで甘いな……同士よ」 覇吐「互いに人のこと言えんだろ?」 悪態付きながらもニヒルに笑い乾杯した -- 名無しさん (2014-01-22 03 41 37) 夜行「ふむ……まぁ、この二人ならば奴も全うになるやもしれんな………水銀殿御身が見込んだ嫁なだけあると言うところか?」 水銀「そう言って貰えるのは嬉しいものだ」 水銀の顔や声にウザさはなかった。本当にうれしいようだ -- 名無しさん (2014-01-22 03 51 21) 宿難「俺等からすりゃアイツの存在は赦せるもんでもねー訳だが………お前等が頑張るってんなら何も言わねーよ……俺は幼なじみとしてダチとして認めるさ。ちとしんどいだろうが気張れよ?蓮、バ香純」 天魔としての思いもあるだろうがそれ以上に二人を祝福してニヒルに笑う。それはどれだけ姿形が変わり果てようと変わらないモノがそこにあるという形だった -- 名無しさん (2014-01-22 04 44 53) 蓮「まぁ、任せとけよ親友」 香純「《バ》は余計だアホ司郎(^_-)」 宿難「アホじゃねぇ、イケメンだ(-_☆)」 二人「自分で言うか?」 宿難「事実だろ?」 -- 名無しさん (2014-01-22 11 07 58) 覇吐「見てくれはちと恐いが、魂はきっちりイケメンってやつをしてるから良いんじゃねぇか?」 宿難「いい男の条件揃い踏みって訳だ(-_☆)」 夜刀「調子に乗るな」 夜刀のチョップを二人は華麗によけた -- 名無しさん (2014-01-22 12 57 11) 大嶽「俺のスマイルはよけられるか?」 夜刀「許す、やっていいぞ」 二人「ちょΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2014-01-22 13 03 15) 竜胆「龍明殿の言葉を借りるなら【まともになって来い】と言ったところか」 宗次郎「まともな覇吐さんなんて想像できませんけどね」 紫織「それは言えてるわ」 刑士郎「ちったあましになるといいんだが」 咲耶「スケベなところが少しは和らぐことを祈りましょう」 夜行「これもまた未知か」 龍水「覇吐・・・グッドラックっておまえは死なないんだったな」 全員やってもらえと言っていた -- 名無しさん (2014-01-22 13 10 54) ベイ「おい、餓鬼?お前もされてきたらどうだ?」 司狼「はあ?お前がいけよ」 -- 名無しさん (2014-01-22 13 14 25) 二元論「あんたもされてきたら?」 ナラカ「お前のスマイルならいつでもウェルカムだ」 -- 名無しさん (2014-01-22 13 31 59) 龍明「仕方ない・・・私が選んでやるか」 みりん干しをシュピーネに押し付け龍明が動いた・・・一部完璧に確定である -- 名無しさん (2014-01-22 13 50 54) ベイ&母禮&ベア(ヤバイ・・・逃げ場がねェ/ない) -- 名無しさん (2014-01-22 14 15 08) そして三分後………… 縛られた奴ら「何で俺/私達が(゚Д゚;)!?」 メンバーは《司狼、ジューダス、覇吐、ナラカ、水銀、ベア、母禮、マレウス、奴奈比売》であった -- 名無しさん (2014-01-22 15 10 32) 龍明「おっとベイを忘れていたな」 ベイも追加された ベイ「おい(゚Д゚;)何で俺まで!?」 龍明「何だ?面子的に何も問題無いだろ?寧ろ順当だと思うが?」 -- 名無しさん (2014-01-22 15 14 05) ジューダス「ライル!助けろ(゚Д゚;)」 ライル「無理だろ」 あっさり見捨てられたら -- 名無しさん (2014-01-22 15 44 46) ベア&母禮「戒(゚Д゚;)!?」 振り返ると二人とも伸されていた -- 名無しさん (2014-01-22 16 30 24) 龍明「あれしきの酒で潰れるとは情けない」 涼しい顔でそんなことを言い切る…… 水銀「何で私まで巻き込まれているのだね?」 龍明「ウザさを置いてきた貴様など水銀の蛇と呼べるものか」 水銀「理不尽にも程があるぞ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-01-22 16 34 12) 覇吐「俺は何でだ(・_・;)?」 龍明「なぜ私に夜這いにこなかった?」 覇吐「命捨てる気はねーよ(゚Д゚;)!」 龍明「はっはっは、冗談だ………お前はネタ要因だ」 覇吐「ぶっちゃけるなよ(゚Д゚;)!」 ベア「諦めた方がいいですよ(/_;)もう遅い」 首をベアトリスが向けている方に向けると……大嶽がウォーミングアップを始めていた。 彼の笑顔は一撃必殺手無き無しの真剣勝負なのだ… 覇吐(観るんじゃなかった(T_T)) -- 名無しさん (2014-01-23 02 20 02) 夜行(いかんな………悪酔いしているな) 紫織(どうすんの?止める) 夜刀(アイツ等はしぶといから耐える) 刑士郎(その言葉一つで言い表せる連中ばっかだな………確かに) 目線で会話していた助ける気はあまりないようだ -- 名無しさん (2014-01-23 03 14 11) 大嶽「準備運動は終わった……一撃だ」 縛られた奴ら「(゚o゚;(;O;)(^0^;)( _ )ゞ(;_;)(T_T)( o )(;_;)(T_T)(ノД`)orz」 -- 名無しさん (2014-01-24 15 16 47) 龍明「お前等顔芸が巧いな」 ベアトリス「鬼!悪魔(ノД`)!!!!!」 母禮「理不尽大王!!ハイドリヒ卿に告白出来なかった癖に(ノД`)!!!!」 龍明「……………(*^^*)」 この瞬間地獄の追加が確定した -- 名無しさん (2014-01-24 15 21 39) 水銀「地獄の追加が確定された(・_・;)」 龍明「そこの馬鹿二人にはな」 -- 名無しさん (2014-01-24 15 24 47) 大嶽「やっていいか?」 龍明「やれ」 大嶽「(-_☆)」 誰も何も言えないままマッキースマイル発動…… 全員「ぬがぁぁぁああああ(ノД`)!!!!!!」 -- 名無しさん (2014-01-24 16 25 55) 断末魔が上がり、縛られた奴らは全員吹き飛ばされた…… -- 名無しさん (2014-01-24 16 28 47) 夜行(手加減無しか……やはり強いな) 一度手合わせした者としてそれを喰らったものとして感心して頷いていた。 -- 名無しさん (2014-01-24 16 33 34) 神父「今更ながら、キルヒアイゼン卿は今も先も何故あぁ一言多いのでしょうか」リザ「相手がエレオノーレだもの、無意識に口が出ちゃうんじゃないかしら」紅葉「あの理不尽に人が吹き飛ばされる光景を、懐かしいと思ってしまう辺り私も大概毒されちゃってるのね」 -- 名無しさん (2014-01-24 18 14 00) 吹き飛ばされた面子はぴくぴくと身体を痙攣させながらぶっ倒れていた。螢「…つくづく、何で死なないのかしら」玲愛&常世『ギャグバトルじゃ死人は出ないよ、常識』 -- 名無しさん (2014-01-24 18 18 49) そして龍明はベアトリスと母禮のバカコンビを引きずっていった・・・ -- 名無しさん (2014-01-24 18 42 02) 夜行「天眼を使わずとも末路が見えるとは・・・」 玲愛「うん、だいたいわかるよ」 -- 名無しさん (2014-01-24 18 50 06) 龍水「覇吐~生きてるか?」 ライル「ジューダス~死んでるか~?」 適当に近寄って声をかけてみる二人 -- 名無しさん (2014-01-25 00 17 22) とばされた奴ら「………………」 未だに白目むいてピクついていた…… -- 名無しさん (2014-01-25 02 40 57) 刑士郎「だめだこりゃ」 宗次郎「そのようですね~そのうち復活するでしょうけど」 神父「ベイ中尉のシスコンチンピラぶりは治ったでしょうか?」 リザ「無理じゃないかしら?」 紅葉「間違い無く治ってないと思うわ」 酷い信頼のされ方だった…… -- 名無しさん (2014-01-25 03 35 56) そして三分後 飛ばされた連中「殺す気か(゚Д゚)!!!」 叫んで飛び起きた 大嶽「《一撃》だと言ったであろう?」 -- 名無しさん (2014-01-25 13 40 39) ライル「生きてたか・・・」 心底残念そうな顔で出迎える ジューダス「出迎えご苦労(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-01-26 01 44 44) 蓮「まともになったか?」 司狼「元から俺はまともだ」 知ってる奴ら「え~(゚ロ゚)?」 -- 名無しさん (2014-01-26 02 22 33) 司狼「何だよその眼は(-.-;)」 エリー「あんたのマトモはまともとは言えないということよ」 -- 名無しさん (2014-01-26 02 41 41) 夜行「ふむ、そろそろ二次会という奴に行こうと思うのだが良かろうか?」 香純「二次会?」 夜行「うむは花がある場所………所謂花見酒というのをやろと思うてな」 黄金「そちらは春なのかね?」 覇吐「春っつーか……俺らの思い出の場所だな」 夜刀「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿って言ってた場所だな」 竜胆「そう言うことだな」 -- 名無しさん (2014-01-26 15 31 38) 龍明「烏帽子殿が壊れた場所だな」 完全に死に体のベアトリスと母禮をひっつかんで現れた…… 竜胆「それは言わない方向で頼みたいのですが(・_・;)」 龍明「まあ、そう言うことにしておこう」 黄金「戻ったぞ」 ザミエル「(//////)」 ハイドリヒとザミエルが戻ってきた それに弾かれたようにベアトリス&母禮復活……… -- 名無しさん (2014-01-26 16 16 37) 龍明「おはよう」 ザミエル「そして、《永久》にお休み」 再び埋められた -- 名無しさん (2014-01-26 16 18 05) 神父「いつも通りすぎてもう笑えませんね(・_・;)」 紅葉「大魔神が二人(・_・;)笑えない(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-01-26 22 30 44) 二人「何だ、ブレンナー?貴様も焼かれたいのか?」 紅葉「そんなわけ無いでしょ」 -- 名無しさん (2014-01-27 00 49 05) ベア「……今の場合、焼くというより『埋める』でしたよね」ザミエル「………」ベアトリスの額にジュッと葉巻の火を押し付けた。ベア「ΣΣΣΣΣあ゛っっっつ!!!!!ΣΣΣΣアッツぅぅぅぅ!?!?!?!?!?!?」ゴロゴロ転げ回るベアトリスの床のみ火の手が上がる。ザミエル「お望み通り焼いてやったぞ?」ベア「理不尽ーー!!!!!鬼上司ーー!!!!!(泣)」跳ね起きて脱兎の如く逃げる。ザミエル「……本当に無駄に元気だな」流石に香純や赤ん坊のマリィがいる場で追撃はしなかった -- 名無しさん (2014-01-27 16 35 30) マレウス「珍しいわね、追撃しないなんて」ザミエル「…あの生命力に呆れを通り越して感嘆してしまってな。それに場くらい読む」奴奈比売「単に『疲れてる』とか~?♪(にやにや)」ザミエル「そうだな、お前の言動にまともに取り合うと疲れるよ」ははは、と奴奈比売に笑う赤騎士。奴奈比売「 」目が全く笑っていない笑顔は怒り顔よりも恐ろしいと知った。 -- 名無しさん (2014-01-27 16 49 25) 母禮「と、ところで、二次会でしたっけ?早く行きません?(……余計な事口走って逝く前に)」水銀「では二次会に参加する者は移動しようか」 -- 名無しさん (2014-01-27 16 56 57) 全員「もち参加よ(-_☆)」 全員やる気満々だった -- 名無しさん (2014-01-27 17 42 03) 夜行「では行こうか」 夜行が術を使うと全員桜が満開の丘の上にいた。 覇吐「どうよ?立派なもんだろ?」 紫織「今日は満月…月見酒が出来るってことよ(-_☆)」 その言葉に全員のテンションが上がった。 夜行「酒も用意している故皆で騒ごうではないか?烏帽子殿も今日は無礼講故楽しんでくだされ」 竜胆「うむ、そうさせてもらおう。蓮殿、香純……特等席が空いているぞ?」 主役二人を促す -- 名無しさん (2014-01-27 17 58 01) 蓮「いいのか?」 覇吐「野暮なこと聞くなよ?もう皆席に着いちまってるぜ?」 竜胆「後は御身等だけと言うわけだ。主役がそれでは閉まらんぞ?」 香純「木石だから仕方ないって」 蓮の背中を叩きながら二人も漸く席に着いた -- 名無しさん (2014-01-29 04 05 36) 司狼「樽一気とは乙だね~(-_☆)」 手を伸ばした瞬間龍明に埋められた。 龍明「馬鹿たれまだ、音頭もとっておらんだろう?」 -- 名無しさん (2014-01-29 04 07 31) ナラカ「仕方ねーな俺様が音頭を取ってやるよ」 樽酒に手を伸ばすと同時に二元論に埋められた -- 名無しさん (2014-01-29 04 09 04) 水銀「此処は《祖父》たる私が取るべきだな」 問答無用でマキナと黄金に埋められた マキナ「姉弟…お前がとれ」 黄金「香純……卿もだ」 二人に杯を渡す -- 名無しさん (2014-01-29 04 12 37) 三人《おいおい、そこは《親友/祖父/俺様》が適任だろ?》 光の速さで復活した -- 名無しさん (2014-01-29 18 37 05) 二元論「あんたらもうユニットとか言うのでも組んだら?《ウザユニット 傍迷惑》として売り出しなさい」 -- 名無しさん (2014-01-29 18 41 16) 全員「的確すぎる」 三人「馬鹿な(゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-01-29 18 42 14) 司狼「黒幕二人はともかく、俺がいつ人に迷惑掛けたよ!?」蓮「ガキの頃から数え切れねえよ。何ならいくつか言っておこうか?」香純「え~っと……小一の頃、あたしと蓮のリコーダーを入れ替えたやつでしょ? あと小五の時の臨海学校で、あたしのスク水をヒモみたいなやつとすり替えた時は……」 -- 名無しさん (2014-02-19 19 15 04) 司狼「あんときお前泣いてたよな」 香純「うっさいバカタレ」 -- 名無しさん (2014-02-21 13 25 53) 司狼「しかも蓮に似合うんじゃないかって言われた途端にノリ気になってたし、ホント昔から単純な頭してやがったよな」 -- 名無しさん (2014-02-22 00 27 52) 二元論「本当にナラカの生き写しみたいな正確ね~」 ナラカ「照れるぜ~」 -- 名無しさん (2014-02-22 02 19 00) 司狼「ここまで歪んでる自信はねーよ」 ジューダス「てれんでいいんだよ?認めちまえよ」 ライル「お前も人のこと言えねーだろ」 -- 名無しさん (2014-02-22 02 24 22) ジューダス「どこがだ?」悲想天「お前のやった行動だろう」 -- 名無しさん (2014-03-09 20 34 46) ノウ「…ああ、マジで死ねば良いのにジューダス」 -- 名無しさん (2014-04-29 22 11 27) 司狼「俺はマジで死ねとか言われねーし?全然似てねェよ」ジューダス「お子様だな~、あれはお前ンとこの蛇が『メルクリウスウゼェェ』とか『死ねニート』とか言われんのと同じなんだよ。つまり、愛情の裏返しってやつ?(笑)」司狼「ウゼェ」ノウ「キメェ」 -- 名無しさん (2014-04-29 23 16 25) ジューダス「そう言うなよ兄弟~二人でこのロクデナシ(ナラカ)を血祭ろうぜ?」 -- 名無しさん (2014-04-30 01 57 43) 司郎「バカスミに埋められたくないから一人でやってろ・・・それと兄弟じゃねえ」 -- 名無しさん (2014-04-30 02 02 29) ジューダス「つれないね~、俺とお前の仲だろ?」 -- 名無しさん (2014-04-30 13 16 46) 覇吐「それはいいが・・・後ろ・・・Σ(゚д゚lll)」 二人「へ?」 振り返ると二人まとめて埋める気の香純とザミエルがいた -- 名無しさん (2014-04-30 13 26 24) 香純「誰がバカスミだ?」 ザミエル「酒を飲ませろ」 二人「・・・慈悲は(゚д゚lll)?」 二人「ない」 兄弟(?)仲良く埋められた 香純「さて皆の衆!酒を持てい!!」 -- 名無しさん (2014-04-30 13 28 14) 夜行「なんとも豪快な」 紫織「そのほうが私ら向けだし」 覇吐「派手な方が楽しいじゃねーか」 次々と盃を手にとっていく -- 名無しさん (2014-04-30 15 26 33) 香純「それじゃ改めて私達が音頭取ります!!」蓮「飲み物は全員に行き渡ったな?……よしそれじゃやるか」 -- 名無しさん (2014-04-30 15 45 07) 香純「この子の生まれた今日に!」蓮「これからも続く日常(刹那)に」全員『乾杯!』 -- 名無しさん (2014-06-02 22 02 42) 覇吐「そういえばその子の名前なんにするんだ?」 水銀「名付けは任せてもらおう」 -- 名無しさん (2014-06-02 22 44 45) 水銀「といってもその必要もなさそうだが」 覇吐「それもそうか」 横目で幸せそうな二人を見た -- 名無しさん (2014-06-03 13 47 02) 蓮「おい、親父」水銀「なんだね?我が息子よ」蓮「この子の名づけ親になってくれ」水銀「ぶっほ!] -- 名無しさん (2014-06-26 22 55 26) 香純「わたしもお願いしたいんですけど、ダメですか」黄金「我が友が吹くだと!?未知にもほどがあるぞ!」超満面の笑みを浮かべる黄金閣下 -- 名無しさん (2014-06-26 22 57 14) 水銀「いや、何故私なんだ!?正直なところ嫌われてると思っていたのだが」蓮「ん?いや、知識豊富だし、香純やこの子のことは真剣に考えるだろうからな。頼む」水銀「…分かったでは候補ならいくつかある。1つ目はマリカ、元々はマツリカと呼ばれる花の元で花言葉の清浄無垢のように育ってほしいという思いがある。二つ目は…」 -- 名無しさん (2014-06-26 23 04 35) 水銀「『マルグリット』……理由は語るに及ばず、だよ」あまねく万象を慈しみ、老若男女、善悪の区別なく抱きしめ癒す慈愛の女神の真名。それを伝える水銀の蛇の声音もまた、柔らかな色を滲ませていた -- 名無しさん (2014-10-19 01 40 21) 水銀「三つ目は、日本風に二人から一文字ずつもらって香蓮」 -- 名無しさん (2015-03-29 14 17 12) 水銀「他にも幾つか候補はあるがね、これくらいの方が選び易かろう」さらりと答える。もしかしたら事前に考えていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2015-04-03 16 54 26) 蓮「そうだな、というより無意識に呼んでいたし」香粋「そうだね。マリィちゃん♪」マリィ「きゃぅ♪」ぱちぱちと手を叩き、喜びを示す -- 名無しさん (2016-03-26 23 35 38) ナラカ「ほーれおじいちゃんで……」 最も悪質な変態が近寄ってくるのを阻止すべく水銀と蓮がナラカをボコボコにして埋めた… 水銀「おじいちゃんは私だ…故に死にた前」 蓮「悪質な事吹き込んでんじゃねぇ元祖司郎」 司狼「こんなんと一緒にするなアホ」 ジューダス「全くだ」悪態つきながら追い討ちをかける司狼とシューダス -- 名無しさん (2016-04-20 05 51 06) 水銀「よしこれは置いておこう。酒の追加はいるかね?」 -- 名無しさん (2016-05-02 01 40 27) 彼方此方から追加の声が上がる。水銀「皆ペースが早いな」蓮「それだけ浮かれてるんだろ」 -- 名無しさん (2016-05-02 01 42 12) 皆楽しそうに歓談をしていたり、ゲームやカラオケに興じ、所によれば連絡先を交換している者もいた -- 名無しさん (2016-06-07 01 38 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/116.html
そして、初めましてこんばんわ! 今が夏ということで、思いついて投稿しました。 思いついたら、是非是非書いてください。 エリー「カッコ良いトコ見せて貰ったって言いたいんだけど・・・・流石にアタシが最高とか言っておきながら結局蓮ちゃんの方を選ぶってどうよ?良い様に使い捨てられちゃったのかな~?」物凄く黒いオーラを放つエリー -- AST (2012-08-18 15 18 16) 気絶して意識が無いはずの司狼の身体がビクリと跳ね上がる。重ねて言うが、マジで意識は無い。 -- 名無しさん (2012-08-18 15 21 52) と、そこに、シュライバー「あれ?なにやってんの?ユサシロー?なんで死んでるの?」 -- 案山子さん (2012-08-18 15 40 52) 蓮「聞かないでやってくれ・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-08-18 15 41 55) 白スク水姿のシュライバーは心底不思議そうに首を捻っていたが、シュライバー「まあいいや。それよりもさ、みんな聞いてくれるかい?」 -- 案山子さん (2012-08-18 15 43 18) 全員『え?』 -- 名無しさん (2012-08-18 15 47 16) シュライバー「この海底になんかもう使われていない船があってね。ちょっと興味本位で近づいたら、なんかこんなモノがあったんだ」 -- 案山子さん (2012-08-18 15 49 01) そう言ってシュライバーが手にしたのは、螢「ま、まさかそれは!?」香純「金貨!?」玲愛「パパ~♪私、お金欲しいの♪」 -- 案山子さん (2012-08-18 15 49 55) 何気にシュライバーが手にしているのは、紛れもなく本物の金貨。ハイドリヒとメルクリウスがこの海を構築する際に、時空に若干の乱れがあり、本来ないはずの船や生物が紛れてしまっているのだ。難破船や沈んでいる船、古○鮫などがいい例だ。 -- 案山子さん (2012-08-18 15 56 22) 神父「ちょっと潜っていってきます!」 シュライバー「いいけどさ・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-08-18 15 59 12) 神父がカソックを脱ぎ、即効で入っていったのはいいのだが、神父「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!」シュライバー「一応そこもハイドリヒ卿が求めてた生物がいるんだーって、言うつもりだったんだけど、遅かったかな?」 -- 案山子さん (2012-08-18 16 02 22) 海の中から聞こえる悲鳴は断末魔だ。皆が神父は死んだと思われたのだが、ザバーン!!神父「愛娘の加護ある限り!!」海の中から浮上してきた神父が古○鮫の尾鰭を上空で掴み、思いっきり海面へたたきつけていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 16 04 27) 玲愛「キャアアアアアアアアア♪パパ最高♪素敵♪頬にキスしてあげるよ♪……持って来たらね」 -- 案山子さん (2012-08-18 16 05 32) 香純「せ、先輩……;」螢「猊下も猊下ですが;」 -- 案山子さん (2012-08-18 16 13 24) 神父「うおおおおおおおおおお! 待っていろ○ック・○パロウ!!」 -- 名無しさん (2012-08-18 16 35 54) ルサルカ「もうバビロンの聖遺物。あの娘に持たせた方が良いんじゃない?」 -- 名無しさん (2012-08-18 17 27 00) リザ「あっても無くても変わらないわよ、アレを見る限り」 -- 名無しさん (2012-08-18 17 33 36) 夜行「宝探しか・・・・・・・面白そうだな」 -- 名無しさん (2012-08-18 17 47 04) 刑士郎「よし、行くぞ、とっとと行くぞキビキビ行くぞ野郎どもおお!」 覇吐「…解放されたばっかで大丈夫かよ、お前?」 刑士郎(黙ってろ、咲耶があっちに目を向けてる内に行くぞ!せっかくの海、俺もちっとは骨休めしてえんだよ) 覇吐(…後で、焼きそばでもフランクフルトでも食いたいもんおごるよ) -- 名無しさん (2012-08-18 17 59 41) 刑士郎「グエッ」 ベイ「グハッ」 いつの間にか鎖つきの首輪が嵌められていた -- 名無しさん (2012-08-18 18 14 09) ヘルガ「うふふ……ヴィルったら」咲耶「うふふ……兄様ったら」ヘルガ&咲耶「どこへ行くの/んですか?」 -- 案山子さん (2012-08-18 18 57 28) 刑士郎「くっ……!!ここまでか」思わず脱力していく刑士郎だったが、龍明「咲耶、いい加減離しやれ。でなくば、哀訴尽かされて捨てられる末路がお前を待っているぞ?」咲耶「!?龍明さま」 -- 案山子さん (2012-08-18 18 59 12) そこに天の鶴の一声ならぬ龍明の一声が轟いた。 -- 案山子さん (2012-08-18 19 00 56) 刑士郎「っ…………!」この時刑士郎には、龍明が観音菩薩に見えたと後に語る。 -- 名無しさん (2012-08-18 19 02 34) ヘルガ「その時は監禁して私以外を考えられないように調教すれば具体的には豊胸するくらい」 この時ベイの脳裏に『緑の悪魔』という単語が浮かんだそうな -- 名無しさん (2012-08-18 19 16 42) 覇吐(こええええええええええええええええ!!!!;) -- 名無しさん (2012-08-18 19 23 07) 咲耶「なるほど」 -- 名無しさん (2012-08-18 19 32 33) 龍明「ふむ……確かにそれも手だ。だが、最愛の男に見限られ、挙句の果てに狂って求める姿は、とても度し難いぞ。それに」チラッ、刑士郎とベイを一瞬見て、龍明「最愛の男の帰還を待ってやり、信頼してこそ真の『愛』ではないのかな?そこの所はどうなのだ?ヘルガ殿。監禁などした日には、お前のことを見なくなるぞ?」 -- 案山子さん (2012-08-18 19 44 17) ベイ「っ…………!」この時ベイには、龍明があの女神クラスの後光を見たと後に語る。 -- 案山子さん (2012-08-18 19 50 19) ヘルガ「…………しかし」流石の狂気に満ちたヘルガでさえ、龍明の言葉に言葉を詰まらせていた。 -- 案山子さん (2012-08-18 20 03 37) ベイ(頼むザミエル!!今のお前はこっちにいるザミエルとは格が違ェんだ!俺たちを救ってくれ!!)ベイの強力な念波が龍明へ流れていくが、それを読み取り、龍明(ああ分かっているさ。流石の私も今のお前たちが不憫に思える。故に助力してやるが、泳ぎに行く連中を何としてでも守れ。いいな?)龍明も同様に念で返すと、ベイは即効で力強く頷いた。 -- 案山子さん (2012-08-18 20 13 11) 刑士郎(龍明……あんたの店で俺が後で何か注文してやんよ。ついでにいらねえだろうが、金もな)龍明(不要……と言いたいところだが、こちらは少々面白い『種目』を思い浮かべたのでな。出来れば、有り金や価値のありそうな物は収集して欲しい。できるか?)刑士郎(俺たちを救ってくれんだろ?大船に乗った気でいな!) -- 案山子さん (2012-08-18 20 15 26) 咲耶「……………わかりました」 -- 名無しさん (2012-08-18 20 48 29) ヘルガ「でもヴィルは目を離すとすぐに他の女と……揚句男の子にまで……」 龍明「…………」 シュライバー。鈴。ベアトリス。司狼……刑士郎はともかく、ベイの擁護はさすがの龍明でも困難だった -- 名無しさん (2012-08-19 03 58 58) 刑士郎はまあ何とか真人間になれた経緯があるから良しとしても、この困った白貌さんについて、元赤騎士こと龍明は擁護しようにも擁護できないほどアレなのだ。無理もない。 -- 案山子さん (2012-08-19 09 01 46) そこに シュライバー「まあ平気でしょ。海の中じゃ確かに見放題だけど、さっきも言った通り先行しているクリストフの先には、ハイドリヒ卿が求めている生物がいるんだ。余裕があるとは思えないな」龍明「確かに……そういえば、香純殿やそこの小娘は泳ぎに行くのか?」 -- 案山子さん (2012-08-19 09 04 26) 何だかんだで泳ぐ準備をしている二人に、龍明は心配していた……主に、香純を。 -- 案山子さん (2012-08-19 09 47 21) 香純「大丈夫ですよ、ちゃんと酸素ボンベとダイバー用のスーツ(水銀謹製の高性能版)を着ていくので」 龍明「とはいえな…」 -- 名無しさん (2012-08-19 12 02 31) 鈴「何、私がついているさ」 -- 名無しさん (2012-08-19 12 26 31) 水銀「不安だというならば、私に任せたまえ。鉄腕マッキー、水中モード!!」 水銀がレトロ感溢れるコントローラーを動かし、声をかけると気絶していたマキナがこちらに突撃してくる。のみならず、マキナの全身を覆うようにうろこ状のパーツが現れ、両腕がスクリューに変形した。水銀「これぞ鉄腕マッキー28の秘密兵器の一つ、水中モード鉄腕マッキー!!」 高笑いしながら誇る水銀。 -- 名無しさん (2012-08-19 12 33 01) マキナ「人の身体で遊ぶでないわあああ!?」 水銀「むげぐろ!!?」 ロケットパンチで粉砕される水銀。 -- 名無しさん (2012-08-19 12 34 00) どがどがどがどがどが!! どこぞの糞のようにストンピング連打 -- 名無しさん (2012-08-19 12 36 00) 蓮(女)「ま、マキナ大丈夫か!?;」 -- 名無しさん (2012-08-19 12 39 56) 光学兵器、重火器、熱線、音波、衝撃波、剣、チェーンソー、ドリル、パイルバンカーetcで水銀をフルボッコした頃に蓮(女)が近寄ってきた。 水銀「や、やるなマキナよ…」 マキナ「(適当にやっただけなのだが…)ああ、心配はいらん兄弟」 -- 名無しさん (2012-08-19 12 48 52) 香純「蓮(女)も宝探しに行く?」 -- 名無しさん (2012-08-19 14 28 38) 蓮(女)「ん~別に行くのはいいけどさ……危なくないか?あんなモン○ンに出てくる化け物の巣窟と化しているんだろ?」 -- 案山子さん (2012-08-19 14 49 30) 香純「平気平気♪ なんだったら蓮(女)はマキナさんに守ってもらったら?」 蓮(女)「な!?Σ(///□///;)」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-19 15 05 51) そう言われてチラッ、とマキナを見れば両腕がスクリューと化した哀れなマキナがいた。 -- 案山子さん (2012-08-19 15 07 19) マキナ「……………戻せ」 水銀「ぐえ」 -- 名無しさん (2012-08-19 15 08 35) 水銀「ぐ、だがしかし君は『泳げない』のだろ?海は泳ぐのだよ、『泳ぐ』のだよ?お・よ・ぐのだよ?我が娘を危険に晒したいと、ああならばゲオルギウスが適任なのかな?ああ、誰かいないのかね~我が娘を海の中でも守ってやれるような『英雄』は(ニヤニヤ」 -- 案山子さん (2012-08-19 15 45 33) 覇吐「オレの出番か!!」 -- 名無しさん (2012-08-19 16 14 52) 竜胆「ほう」ポンと覇吐の肩を叩く。 -- 名無しさん (2012-08-19 16 40 24) 竜胆「ならば私もついていこう」 -- 名無しさん (2012-08-19 16 41 27) 覇吐「はあ!?」 竜胆「お前1人に任せたら、彼女になにを仕出かすかわからんからな。というわけで、私も同行するぞ」 蓮(女)「あ、ああ……」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-19 20 02 20) 水銀「よいのかな、愛娘をエスコートする役を他人に譲って? なあ、マキナよどうする? どうする、どうする、どうする?」 -- 名無しさん (2012-08-19 21 41 26) とりあえずラッシュ -- 名無しさん (2012-08-19 21 51 01) 水銀「むべんべ!?」そのまま海の彼方へと吹っ飛んだ。 -- 名無しさん (2012-08-19 22 16 31) 蓮「あ、………なぁ、水銀もこの世界を作るの手伝ってるんだよな?なら、水銀ぼこるともっと変なものが入ってくるんじゃ…」 -- 愛の伝道師? (2012-08-19 23 10 26) 全員『え?』 その時だった -- 名無しさん (2012-08-19 23 18 03) ザバアアアアアアン!!!! -- 名無しさん (2012-08-19 23 18 32) 海から巨大な海賊船が現れた。 -- 名無しさん (2012-08-19 23 19 10) そして、何故か魔法陣のような物が出現する???「ゴホッ、ゴホッ、一体何だ~」魔法陣があった場所には金髪で不良のような格好をし、どこの誰かに似た女性が立っていた -- ナナシ (2012-08-19 23 20 18) 全員『なんだあれえええええええええええええええ!!!!!?Σ(゜□゜;)』 -- 名無しさん (2012-08-19 23 29 56) 水銀「ほう?随分とまた変なものが出てきたものだ」蓮&マキナ「お前が言うな!!」 -- 案山子さん (2012-08-20 11 30 49) 香純「え〜と、なんなの、アレ」 -- 名無しさん (2012-08-20 21 30 57) シュライバー「あ、あれだよ! さっき僕が金貨を見つけた船」 -- 名無しさん (2012-08-20 21 57 29) 玲愛「……っていうことは、アレに金が!?パパ~♪おねが~い♪」 -- 案山子さん (2012-08-21 08 31 54) 神父「エイメ―――――――――――――ン!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-21 08 35 49) またもや玲愛の甘ったるい、思わず前かがみになってしまいそうな妖艶な声に引かれるかのように、水中で古○鮫を屠っていた神父が、海面から浮上し、さながら海坊主のように出てきた……何故か血涙を流しているが、気にしないでおこう。 -- 案山子さん (2012-08-21 09 39 11) チュドーン!! 砲撃が発射される。 神父「ぎゃあああああああああああああ!!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-21 10 28 11) 全員『えええええええええええええええ!!一撃!!!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-08-21 10 31 24) 玲愛「………チッ、使えないヤツめ」 -- 名無しさん (2012-08-21 12 05 01) 覇吐「…なんかもう哀れ通り越して、笑いがこみ上げてくるな」 竜胆「…随分とひきつっているぞ笑顔が」 -- 名無しさん (2012-08-21 12 13 49) 夜行「オオウ…………」 -- 名無しさん (2012-08-21 12 23 29) 玲愛「仕方ない、アレを使うよ。カモーン」子供達「オータンネバー♪オータンネバー♪頑張ってー!!」 -- AST (2012-08-21 14 42 17) どこからともなく幼い子供たちの声援が轟いた刹那、脈動が奔る。白鳥「親愛なる白鳥よ この角笛とこの剣と この指輪を彼に与えたまえ」海に沈んだ神父の声が海底から響き反響する。 -- 案山子さん (2012-08-21 14 44 10) 白鳥「この角笛は危険に際して救いをもたらし この剣は恐怖の修羅場で勝利を与えるものなれど この指輪はかつておまえを恥辱と苦しみから救い出した」ゴゴゴゴゴゴゴ、という水中から響く振動と朗々と紡がれる詠唱は、己が知る最強の存在になりたいという渇望から来る能力。それは…… -- 案山子さん (2012-08-21 15 31 05) 白鳥「この私のことを ゴットフリードが偲ぶよすがとなればいい」 -- 名無しさん (2012-08-21 15 37 43) 白鳥「抜かせえ!!」 -- 名無しさん (2012-08-21 15 38 09) 白鳥「私は二度と!わたしの愛を失わない!」 -- 案山子さん (2012-08-21 16 13 09) 夜行「何故だろう・・・既知感を感じたのだが」宗次郎「僕も・・・」紫織「アタシも・・・」覇吐「何故だか、心が痛い」 -- AST (2012-08-21 17 04 07) 龍明「馬鹿が……そのセリフは死亡フラグだというのに。また繰り返したいのか」龍水「あの……母刀自殿?今なんと」龍明「気にするな」 -- 案山子さん (2012-08-21 17 33 50) 白鳥「私は負けぬ 私は死ねぬ 私は永遠に歩き続ける ――――止まりなどしない!」 -- 名無しさん (2012-08-21 19 32 44) 白鳥「永劫償い続けるのだ あなたのような都合のよい安息(おわり)など要らない」 -- 名無しさん (2012-08-21 19 35 37) 海面から浮上する神々しい白鳥は、玲愛と子供たちの応援により、今まさに覚醒したのだ。白鳥「創造(Briah)!神世界へ 翔けよ黄金化する白鳥の騎士!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-21 20 04 26) そして、彼が秘めし渇望が今まさに、展開されたのだった。彼が最強とする存在、すなわち黄金が有する聖槍の射出に他ならない。黄金輝く聖槍が己を打ち落とした海賊船へ直撃すると思われた、次の瞬間―― -- 案山子さん (2012-08-21 20 06 34) 黄金「獲ったど――――――!!!!」 白鳥「ぎゃああああああああああ!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-21 20 13 44) 天を貫く光の柱本家本元黄金の聖槍が白鳥を無残に撃ち落とす。どうやら覚醒した姿が獲物に酷似して見えたらしい。 -- 名無しさん (2012-08-21 20 21 16) 黄金「なんだこれは!? 新種のモンスターか!? 素晴らしい、是非とも写真に収めたい!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-21 20 27 48) 覇吐「ぎゃああああああああああああああ!!!!神父さんがやられた!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-08-21 21 54 29) 刑士郎「待て、あの船今度はあの人を狙ってるぞ!?」 はしゃいでいる黄金に海賊船の砲身が向けられていた。黄金は新種に興奮しすぎて気づいていない。 -- 名無しさん (2012-08-21 22 36 57) ザミエル「ハイドリヒ卿!!」 -- 名無しさん (2012-08-21 22 40 39) ベアトリスを沈めていたザミエルは、主たる黄金の下へ文字通り海の上を……奔った。エレ「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-21 22 56 45) kkk面子『ええええええええええええええええええ!!!!!?』 -- 名無しさん (2012-08-21 23 35 27) 砲弾の軌道上にベア子をブン投げる -- 名無しさん (2012-08-21 23 40 50) ベアトリス「ぎええええええええええええええええ!!!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-21 23 43 04) kkk面子『なんでえええええええええええええ!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-08-21 23 59 33) 砲弾が黄金にぶつかることなく、一つの犠牲で無事に済んだ。エレ「ふん、ハイドリヒ卿に傷を負わせようとは……よほど死にたいらしいな」ベア「………………私の犯した罪は」砲弾で沈められたベアトリスが濡れたまま……貞子のように浮上し、俯いたまま彼女は小さく朗々と紡いでく。 -- 案山子さん (2012-08-22 00 01 21) ベアトリス「心からの信頼において あなたの命に反したこと」 -- 名無しさん (2012-08-22 00 02 38) エレ「さて、どうした……ん?馬鹿娘?」ベア「私は愚かで あなたのお役に立てなかった」抑揚なく紡いでいく彼女に、全員に戦慄が走った。 -- 案山子さん (2012-08-22 00 05 11) ベアトリス「だからあなたの炎で包んでほしい」 -- 名無しさん (2012-08-22 08 07 51) ザミ「くっ…良いだろう!!」 -- 名無しさん (2012-08-22 09 11 22) ベアトリス「我が槍を恐れるならば この炎を越すこと許さぬ!」 -- 名無しさん (2012-08-22 11 34 50) さて皆さん問題です。彼女の渇望が求道で大変良いのですが、その性質が何なのか、そして今いる場所が何なのか、よ~く思い出してください。 -- 案山子さん (2012-08-22 11 57 03) ついでに狩りの魔王の剣がいかなるものかも -- 名無しさん (2012-08-22 12 10 32) 紫織「………はっ!?」 いち早く気づいたのは、天魔の彼女と戦ったことがある紫織だった。 -- 名無しさん (2012-08-22 13 22 29) 紫織「みんな、っていうか、下がって!巻き込まれるわ!」 -- 案山子さん (2012-08-22 13 53 13) 全員『!?』 -- 名無しさん (2012-08-22 14 21 43) ベアトリス「トール・トーテンタンツ・ヴァルキュリア!!」 -- 名無しさん (2012-08-22 14 22 59) ザミエル「ムスペルヘイム・レーヴァテイン!!」 -- 案山子さん (2012-08-22 14 28 22) ドカーン!!!! バチバチバチバチ!!!! -- 名無しさん (2012-08-22 14 29 15) ザミベア『ぐぎゃあああああああああああああああああああ!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-22 14 32 18) 黄金「む?」 -- 名無しさん (2012-08-22 14 40 50) ド派手な水蒸気爆発と共に蒸気と稲妻による感電が黄金を襲うのだが、彼には一切ダメージがなかった。 -- 案山子さん (2012-08-22 14 57 01) 黄金「卿ら、なんの騒ぎだ」 -- 名無しさん (2012-08-22 15 27 46) ようやく落ち着き、聖餐杯を穿った男は、稲妻と焔を纏う二人を睥睨した。どうやら、余興を邪魔されて、怒っているらしい。 -- 案山子さん (2012-08-22 15 32 17) ザミエル ベアトリス「は、ハイドリヒ卿!!Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-22 15 34 53) 振り返ると、黄金が纏う闘気が水を蒸発させ、蜃気楼のようにハイドリヒを歪ませていたが、そこから覗かせる黄金の双眸が彼女たちを見射抜く。 -- 案山子さん (2012-08-22 15 49 01) 黄金「はしゃぐのは一向に構わんが、周りの迷惑にならん程度にとどめておけ」 -- 名無しさん (2012-08-22 15 51 16) ザミエル&ベアトリス「や、ヤヴォール!!」あまりの威圧に二人は直立不動で返事を返す。黄金「うむ……さて。この船は少々邪魔だな」そう言って聖槍の矛先を船へ向ける。 -- 案山子さん (2012-08-22 16 44 49) 黄金「はあああああああ!!!」 -- 名無しさん (2012-08-22 16 46 26) 黄金が聖愴を振るうが・・・ -- ナナシ (2012-08-22 17 09 40) 『グオオオオオオオオオオ!!!!』海賊船が咆哮をあげた。 -- 名無しさん (2012-08-22 17 12 52) さらに…… -- ナナシ (2012-08-22 17 25 53) ???「マリグナント チューマー アポトーシス!!」金髪の不良の格好をした女性が太極を発動していた -- ナナシ (2012-08-22 17 28 56) 全員『なにいいいいいいいいいい!?Σ(゜□゜;)」』 -- 案山子さん (2012-08-22 17 39 16) 滅尽滅相されかかった司狼をエリーが取り込んだのでした。 キュピーン姉の頭上に点る電灯 -- 名無しさん (2012-08-22 17 43 45) 蓮「い、色々とツッコミたいことが山ほどあるんだが!!;」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-22 17 53 23) 蓮(女)「その太極・・・まさかお前は!?」玲愛「知っているのか雷●!!」ノリが良い電波 -- AST (2012-08-22 21 03 07) ???「くくく……俺は宿儺!!」 -- 名無しさん (2012-08-22 21 04 47) スクナ←(漢字変換できませんでした)は男の方の蓮を指さし・・・スクナ「夜刀の嫁だ!!」 -- ナナシ (2012-08-22 23 10 57) ………………辺りがシーンとなり、全員『なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?Σ(゜□゜;)」』 -- 案山子さん (2012-08-23 00 04 45) 夜行「夜刀殿の妻は女神殿だと思っていたが…つまり、あの方が本妻で女神殿が不倫相手だったということか?」 -- 名無しさん (2012-08-23 00 11 45) マリィ「レン・・・私の事は遊びだったの?」どうやら最近見た昼ドラに影響されている女神。蓮「ち、違うんだ。マリィ!ってか、あの女は初対面だ!」蓮(女)「宿儺?司狼がそんな名前で呼ばれてたけど・・・」水銀「君と同類だという事に気が付かないのかね?」蓮(女)「え?って事は・・・司狼?」 -- AST (2012-08-23 01 21 20) ウザイ顔で、水銀「ピンポーン♪」 -- 案山子さん (2012-08-23 04 25 15) とりあえずフルボッコしておきました -- 名無しさん (2012-08-23 04 30 37) 蓮「説明しろ!!」 -- 名無しさん (2012-08-23 07 48 23) 水銀「つ、つまりだね…先ほど君たちが私を殴ったことでなんらかの因果が歪み、ゲオルギウスと彼の相棒が融合してしまったのだよ;」 -- 名無しさん (2012-08-23 19 41 52) 水銀「グエェェ」 背後から伸びた手が水銀の首を締め上げる。 ヘルガ「まだ…足りないのかしら」 水銀「NOOOOOOOO!!!」 -- 名無しさん (2012-08-23 19 55 21) 蓮「それで……あの司狼を戻すには?」 -- 名無しさん (2012-08-23 19 56 44) 水銀「あ……ある程度ダメージを与えて、隙を見て魂を分離させればなんとか……ぐぎゃあああああああ!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-23 19 57 56) フルボッコ直後のためもあって、水銀はヘルガを引き剥がせず。いずこへかと拉致されてしまった -- 名無しさん (2012-08-23 20 07 47) 全員が水銀に同情した -- 名無しさん (2012-08-23 20 36 02) 宿儺「れええええええええええん!!!!」 蓮「!?;」 -- 名無しさん (2012-08-23 20 44 52) 玲愛「ある日気が付いたときから不快だった。」香純「塵が纏わりついて離れない。なんだアイツは。」櫻井「汚らわしいぞ消えて無くなれ。」玲愛&香純&櫻井&マリィ「「「「滅尽!滅相!!」」」」 -- 愛の伝道師? (2012-08-23 21 21 20) 宿儺「はっ! 蓮以外に俺を殺せるかよ!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-23 21 39 44) 龍水「ふむ、あれが司狼殿とエリー殿の融合体という事は、エリー殿が蓮殿を慕っていたという訳か? いや、そんな素振り垣間見せておらん…という事は…ジュルリ」 咲耶「まあ…」 龍明「新作出来たら私にも見せろよ」 龍水「ふっふっふ、心得ておりますゆえ」 -- 名無しさん (2012-08-23 22 24 21) 蓮「…………」 -- 名無しさん (2012-08-23 22 38 37) あまりの状況に、蓮は頭を抱えていた。 -- 案山子さん (2012-08-23 22 43 42) 蓮「しかし………」改めて蓮は宿儺を見ると… -- 名無しさん (2012-08-23 22 44 55) 蓮(………巨乳金髪ロン毛グラマー) -- 名無しさん (2012-08-23 22 45 39) 見た目(というかスタイルというか胸)は蓮の好みに豪速球ドストライクである。 -- 名無しさん (2012-08-23 22 52 00) ゴクッ、と喉を鳴らした瞬間、女性陣『ギロッ!!』口に出して睨まれた。 -- 案山子さん (2012-08-23 22 53 49) 蓮「ヒィ!?;」 -- 名無しさん (2012-08-23 22 54 49) せくすぃ〜なポーズを取り出すマリィ なんか笑える -- 名無しさん (2012-08-23 23 19 05) 同じく悩殺ポーズをとるヒロイン達。だが…… -- 名無しさん (2012-08-23 23 21 09) 宿儺「………( ̄ー ̄)ニヤリ」 宿儺は海賊船から飛び上がると、蓮の前に着地した。 -- 名無しさん (2012-08-23 23 22 27) そして…… -- 名無しさん (2012-08-23 23 27 14) ガバッ!! 蓮「!?」蓮を押し倒した。 -- 名無しさん (2012-08-23 23 28 16) 蛍が顔面をケリ上げ、天高く舞った所へ、無数の拷問器具が飛ぶ -- 名無しさん (2012-08-23 23 32 17) 司狼「けっ! 効くかよ!!」 -- 名無しさん (2012-08-23 23 38 13) 龍明「……仕方ない。出張るか」嘆息付きながら徐に彼女はパラソルから出て、何かを握るかのような動作をし、龍明「唵」全員「!?」不意に、争っていた連中を纏めて海へ吹き飛ばした。 -- 案山子さん (2012-08-24 08 12 56) 龍明「毎度毎度こちらでバカ騒ぎをしおって。やるなら他所でやれ。人の忠告を聞かぬのなら私が直々に相手をしてやる」 -- 案山子さん (2012-08-24 08 18 30) 覇吐「………向こうの小島までぶっ飛んだぞ;」 -- 名無しさん (2012-08-24 08 37 22) 龍明「問題は無い、あの程度でどうにかなるような繊細な者は居ないからな」 刑士郎「…そういう問題か?」 -- 名無しさん (2012-08-24 10 58 51) … 螢「いたた……」 玲愛「こ、ここは……」 -- 名無しさん (2012-08-24 12 01 12) 二人が倒れていたのは木々生い茂る森の中。 螢「え~と、あの時吹っ飛ばされた方角から考えると」 玲愛「…海辺から離れた小島かしらね」 -- 名無しさん (2012-08-24 16 18 19) 螢「ここでうだうだしても埒が明きませんし、皆を探しに行きましょう。恐らくここに吹っ飛ばされたでしょうし」 玲愛「そうね、っつ…」 螢「先輩? …見せて下さい。挫いてますね、ちょっと待って下さい」 螢は辺りの木と葉っぱを適当に千切り、速やかに玲愛の捻挫の応急処置をする。螢「歩けますか?」 玲愛「…無理」 螢「じゃあ」 玲愛「この手は何?」 螢「私がおぶります、置いていかれたくは無いでしょう」 玲愛「…一つ言っておくけど、この位で靡く安い女じゃないから。後、私にそっちの趣味が無い事は強調しておく」 螢「…置いていきますよ」 -- 名無しさん (2012-08-24 17 04 25) 玲愛(どうせなら藤井君と一緒がよかった……) -- 名無しさん (2012-08-24 17 35 54) 一方蓮は…… 蓮「なんでこうなるんだあああああああああ!!!!」一人水中で古○鮫たちを断頭台で処刑していた。 -- 案山子さん (2012-08-24 17 45 02) 古○鮫達『ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-24 17 53 47) 斬首されていく古○鮫たち……彼らの末路は、フカヒレ確定である。そして、一通り狩り終わった蓮は戻ろうとした時、蓮(!?)不意に足が「何か」に絡まれ、そのまま物凄い勢いで海底に引き摺られていく。蓮(や、ヤベえ!い、息が)聖遺物の身であろうがここは一種の亜空間と化しており、彼らにとっての非常識が適用されなくなってきているのだ。つまり、今の蓮は強かろうと拘束されて「無力」と化しているのだ。 -- 案山子さん (2012-08-24 18 12 58) 蓮「ガボゴボガボッ!?;」 -- 名無しさん (2012-08-24 18 15 28) 何とかギロチンで両断しようにも、徐々に水圧が掛かり、身動きができなくなっていた。そしてそのまま、彼だけが静かに海底へと「何か」によって引き摺られていってしまったのだ。誰にも知られず -- 案山子さん (2012-08-24 18 16 37) ……宿儺「あ~……死ぬかと思ったぜ」龍明「ほう、一番最初に戻ってきたか。予想通りといえば予想通りだがな」宿儺「お?なんだお姉様じゃねえの。相変わらず手加減してくんねえな」龍明「悪戯小僧に加減など無用の長物というものだろう。お灸を据えさせてやったんだ、有難く光栄に思え」宿儺「へいへい……んにしても」龍明「なんだ?」宿儺「あの女傑たちもアレだが、あんたってそんなにスタイル良いのか?」見れば、赤いビキニに長い艶々した長髪に美貌で冷静な女性である龍明は、ある意味完成された女性といえよう。 -- 案山子さん (2012-08-24 18 21 59) 龍明「ふむ、そう言ってもらえると嬉しいものだな」 -- 名無しさん (2012-08-24 18 23 56) そう言われて微笑む龍明……あのザミエルがどうしてこうなったのか、本当に興味が尽きない話である。 -- 案山子さん (2012-08-24 18 24 36) リザ「ところで宿儺さん……」 宿儺「あ?」 リザ「せっかくだし、貴女も着替えたら?」 -- 名無しさん (2012-08-24 18 29 15) 宿儺「なんでまた?」 -- 案山子さん (2012-08-24 18 32 38) リザ「だって、ねえ……」龍明「まあ言わんとすることは分かるがな」 -- 案山子さん (2012-08-24 18 35 39) 覇吐「俺としてはそのままの格好でも大歓迎なわけですが」 -- 名無しさん (2012-08-24 18 38 01) 竜胆「我が槍を恐れぬのなら」 -- 案山子さん (2012-08-24 18 38 47) 覇吐「ご乱心を、竜胆様!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-08-24 18 46 12) 竜胆「…………」 -- 名無しさん (2012-08-24 18 51 24) 無言で弓矢を構える竜胆は、先程よりもより剣呑な雰囲気を醸し出していた。というのも……竜胆(なんだあの胸は?あの胸か?胸なのか?そんなに脂肪の塊がいいのか!?) -- 案山子さん (2012-08-24 18 53 17) 竜胆が着眼したのは、宿儺の『胸』だった。 -- 名無しさん (2012-08-24 19 12 12) 宿儺「?…!」 竜胆の視線に気づいた宿儺はニヤリと意地悪い笑みを浮かべ、 宿儺「しかし、くたびれちまったな~♪」 胸を強調するように伸びをする。 -- 名無しさん (2012-08-24 19 27 16) 覇吐「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-24 19 30 27) 刑士郎「ゴクリ…………ハッ」 -- 名無しさん (2012-08-24 19 36 44) 夜行「ほう………」 -- 名無しさん (2012-08-24 19 40 39) 竜胆「………覇吐」 咲耶「………兄様」 -- 名無しさん (2012-08-24 19 46 19) 二人の鬼神、ここに誕生。竜胆「鬼に逢うては鬼を斬る」咲耶「仏に逢うては……仏を斬る」竜胆&咲耶「今宵の海は血に飢えている」 -- 案山子さん (2012-08-24 19 55 11) 覇吐 刑士郎「ぎゃあああああああ!!!?;」 宿儺「( ̄ー ̄)ニヤニヤ」 -- 名無しさん (2012-08-24 19 59 13) 犬○家のように、海に沈められた二人。 -- 案山子さん (2012-08-24 20 01 17) 蓮(女)「…………」 -- 名無しさん (2012-08-24 20 06 36) 龍明「さて……いい加減バカ騒ぎを私の前で繰り広げるのならば、先程も言ったとおり……私直々に相手をしてやるからな。二度はないぞ」 -- 案山子さん (2012-08-24 20 10 25) 宿儺「はいはい、肝に命じますよ」 -- 名無しさん (2012-08-24 20 13 56) 龍明「お前たちもだ。下らんことをしている暇があるのなら、己を磨け。馬鹿者どもが」竜胆&咲耶「も、申し訳ありません;」 -- 案山子さん (2012-08-24 20 24 40) … マリィ「蓮達どこ行っちゃったんだろう……」 香純「というか……ここどこ?;」 -- 名無しさん (2012-08-24 20 27 51) 同じく小島に吹っ飛ばされた2人。 -- 名無しさん (2012-08-24 20 43 44) しかも、よりによってある意味で無力な組み合わせ。何かが起きない方が不自然だろう。ガサガサ マリィ「ひ!?な、なに!?」香純「ま、マリィちゃん後ろに!!」近くに置いてあった太い木の棒を取り、構える。 -- 案山子さん (2012-08-24 20 53 08) ガサガサ! 直立したでかいトカゲが現れた! -- 名無しさん (2012-08-24 20 56 07) トカゲ『きしゃげえええええええええ!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-24 21 05 45) 香純「なんでラ○ボスが出てくるのよ!?」 -- 案山子さん (2012-08-24 21 07 17) マリィ「きゃああああ!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-08-24 21 08 27) 巨大トカゲは明らかにこちらを見てチロチロと舌を伸ばしている。 香純「ヤバ!? 逃げるよマリィちゃん」 マリィ「う、うん!?」 香純はマリィの手を引き、走り出す。 -- 名無しさん (2012-08-25 00 05 15) 次の瞬間、巨大トカゲの首が宙を舞った。香純「えっ!?」マリィ「ふえっ?」驚いた二人が見たのは、右手に逆手剣を持った刺青の男、そう現在海の家でバイト中のライルであった。ライル「大丈夫か?」香純「あ、はい。ありがとうございます」マリィ「助けてくれて、ありがとう」ライル「気にしなくていい。俺は食糧調達をしただけだ」香純「食べるの!?」ライル「海の家で焼いて売る」香純「売るの!?」 -- AST (2012-08-25 01 44 55) マリィ「ま、まってまた来るよ」 同胞の血の匂いを嗅いでか、ラ○ポスの群れが集まってくる。それ以外にも、ラ○ポスよりも遥かに強大な地響きも近づいてくる。 -- 名無しさん (2012-08-25 01 48 32) ライル「ちっ……面倒だ。仕方ない、使うか」そう呟く刺青の男はゴキゴキ首の骨を鳴らし、ライル「アクセス――我がシン 奈落から王国へ 前存在物質の相転移確認 アッシャーイェツラーブリアーアティルト 堕ちろ堕ちろ堕ちろ堕ちろ」 -- 案山子さん (2012-08-25 02 30 34) 瞬間、男から滲み出る腐滅が逆手に持つ剣に宿った瞬間、ライル「消えろ」目にも留まらぬ速さで相手を瞬殺していた。 -- 案山子さん (2012-08-25 05 22 52) トカゲ『きしゃげええええええええええええ!!!!!?』 -- 名無しさん (2012-08-25 09 59 59) マリィ・香純「ポカ~ン(゜□゜)」 あまりに一方的な瞬殺劇に唖然とするしかない二人。 -- 名無しさん (2012-08-25 10 05 28) ライル「………さてと」トカゲの肉片を担ぐ。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-25 10 26 59) ライル「俺は海の家に戻る。あんたら二人位なら帰りのボートに乗せることも出来るが、乗っていくか?」 -- 名無しさん (2012-08-25 11 05 03) 香純「お願いします!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 11 35 34) 言った瞬間、強大な地響きが不意に止んだと思われた瞬間、ライル「ッ下がれ!!」香純&マリィ「!?」彼の怒声に反射的に下がると同時に、上空から降ってきたのは――ライル「どうやらこいつらの親玉らしいな」 -- 案山子さん (2012-08-25 12 47 39) ボ○ラ○ポスが出現した。しかも、都合よく三体。 -- 案山子さん (2012-08-25 12 48 22) 一方、玲愛と螢の方だが。 螢「何なのよあいつらああああ!!!?」 こちらもモンスターの群れに追われ、必死に逃げていた。 玲愛「あれは…F○、ドラ○エ、サ○シリーズ、T○シリーズ、S○シリーズ、K○シリーズ、W○シリーズ、G○…後、出展作品わかんないのが40位いる」 螢「何でそんなのがいるんですか?!」 玲愛「どうせあの変態のせいでしょ。とりあえず頑張って逃げなさい、キビキビ走りなさい」 螢「人の背中で良い御身分ですねえ?!」 -- 名無しさん (2012-08-25 13 54 23) モンスター達『ぎゃおおおおおおおおおお!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-25 14 32 56) 前方からVBシリーズの触手軍団が大量に出現した -- 名無しさん (2012-08-25 15 09 53) 螢「なんで触手なのよ!?そういうのはマレウスでしょ!?」玲愛「あなたも覚醒の時が来たのよ」螢「そんなお告げはいりませんよ!!」 -- 案山子さん (2012-08-25 15 11 21) そう言いながらも触手が縦横無尽に展開され、同時に責めていた。 -- 案山子さん (2012-08-25 15 13 08) 一方 宿儺に水着を着せようとしているリザたちであったが、龍明「……妙だな」リザ「どうしたの?」龍明「あまりに遅すぎる」宿儺「遅いもなにも、あんたが吹っ飛ばしたからでしょうが」龍明「あの程度で死ぬ玉ではないだろうが、帰還が遅い。龍水」龍水「あ、はい何でしょうか?母刀自殿」龍明「他の者たちの位置情報を割り出せ。吹き飛ばしたあいつらには少しばかり細工をしておいた。直ぐに見つけろ」龍水「分かりました」 -- 案山子さん (2012-08-25 15 16 12) 龍水は徐に海面に向かって詠唱を始め、龍水「急急如律令!唵!!」パンッ、と手を叩いた瞬間、海面上にそれぞれの映像が浮かび上がってきた。リザ「玲愛!?」龍明「……遅い理由はこれか」宿儺「あ~あ……襲われてるなぁ」数あるモンsヌターたちに襲われている彼女たちの姿があり、リザは玲愛が必死で触手から逃げているのを見て、向かいに行こうとするが、龍明「待て」リザ「キャッ!?」彼女を足を掴んで砂浜に沈めた。龍明「戦力外の者が行くほど愚行はないぞ」リザ「ならどうすr」龍明「簡単なことだ」ビキニ姿の龍明が立ち上がり、数枚の霊符を取り出してそれを宙に投げ、龍明「役立たずどもを向かわせるだけだ」 -- 案山子さん (2012-08-25 15 32 59) 宗次郎&紫織&夜行&戒&ザミ&ベア「ぬおあああああああああああ!?」 -- 名無しさん (2012-08-25 15 37 38) 龍明の術で強制的に転移させられる6名。 -- 名無しさん (2012-08-25 15 44 17) さて、何故マキナと司狼が向かわされなかったかと言うと……司狼&マキナ「蓮(女)&兄妹に触るな!!」既に敵を撃退していたからである。 -- 案山子さん (2012-08-25 15 54 56) 海中… 蓮「…………」 -- 名無しさん (2012-08-25 16 04 58) 蓮の意識は朦朧としていた。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 05 35) 何かによって引き摺り込まれ、死なないまでも拘束されて身動きが取れずにいる。流出を発動させようにも水圧が掛かり過ぎて、言葉を発することすら出来ない状況にいるのだ。 -- 案山子さん (2012-08-25 16 07 59) 蓮(や…やべえ……意識が、遠のく………からだ…もうごかせ…ない……くっそ…こんなんで…死ぬ…のか…) 薄れゆく意識の中、蓮の脳裏をよぎるのは愛する日常の光景と黄昏の光。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 14 41) 蓮(……マリィ……司狼………ミハエル…………みんな…ごめん、おれ、ここまで…) 意識が途切れる直前、蓮は黄金の輝きを見た。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 18 22) 『創造』 -- 名無しさん (2012-08-25 16 20 40) 『至高天・黄金冠す第五宇宙!!』 -- 案山子さん (2012-08-25 16 22 21) と同時に、辺りの海が黄金色に輝く。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 26 29) 宿儺「んだ?」リザ「あ、あれは」龍明「……流石は我が君」いち早くそれに気づいたのは、浜辺で待機していた龍明たち一行だった。 -- 案山子さん (2012-08-25 16 30 32) その次の瞬間。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 37 19) ザバアアアアアアン!!!! -- 名無しさん (2012-08-25 16 37 48) 海から巨大なイカが現れた。 -- 名無しさん (2012-08-25 16 38 30) それと同時に、黄金を纏う存在が、一人の少年を抱えていた。 -- 案山子さん (2012-08-25 16 40 30) 黄金「ザミエル」龍明「はっ」黄金「受け取り加勢しろ」龍明「御意に」大雑把に投げられた蓮を龍明が抱き止めて、リザに渡した……その際に、蓮の顔に龍明の胸が当たったのはあくまでも余談である。そして、降り立ったハイドリヒの隣に立ち、霊符を構える。 -- 案山子さん (2012-08-25 16 45 02) 龍明「お力添えいたします」 黄金「うむ」 -- 名無しさん (2012-08-25 16 48 01) 黄金「その前に、彼を助けたのは良いのだが、息をしていない。バビロン」リザ「は、はい(なんかイヤな予感が;)」黄金「彼を蘇生させろ。確か……人工呼吸と言うのだったかな?」 -- 案山子さん (2012-08-25 16 56 17) マレウス「だったら私がーー!!」 海の中から魔女登場 -- 名無しさん (2012-08-25 17 07 11) 黄金「第九――ホーエンシュタウフェン!!」出てきた瞬間、モグラ叩きの要領で槍で魔女を薙いだ。……叩きつける感じで。 -- 案山子さん (2012-08-25 17 09 06) マレウス「ほぎゃ!! ぐげ!! んぎゃ!?」 -- 名無しさん (2012-08-25 17 11 11) 再び海に沈められた魔女。黄金「邪魔立てが入る前にバビロン、さっさとしたまえ」そう言いながらイカの触手を聖槍で薙ぐことで切断していた。龍明「早くせんと、あの小娘たちがまた来るぞ」霊符を放ち、イカの触手を焼き尽くしながら警告する龍明。 -- 案山子さん (2012-08-25 17 33 59) リザ「え、ええ……」 -- 名無しさん (2012-08-25 17 46 15) ドキドキしながら蓮を見るリザ。そして、頬を赤らめた。リザ(やだ、私ったら。けど、藤井君のためだもの。人助け人助け……良し) ……キュピーン!玲愛「急いでこの場にいる者どもを一掃しなさい!早急に!!」螢「え、あの先輩!?一体何を!?」 -- 案山子さん (2012-08-25 17 49 34) リザ「さあ、藤井君!!」 神父「むっちゅー」 リザ「」 あまりにリザが遅いので神父がしていた。 -- 名無しさん (2012-08-25 17 51 03) 蓮「うっ…げほげほ」 神父「息を吹き返したようですね、良かったよかった」 リザ「…あ、貴方何を」 神父「リザ、貴方人の命がかかっているのに決断が遅すぎます。…それにテレジアの想い人ならば未来の息子、私が助けるのは当然でしょう」 -- 名無しさん (2012-08-25 17 54 29) 玲愛「…………ビキッ」 あまりにも凄まじい怒気に周囲のモンスターと触手達が傅く。 常世「ワレニツヅケ」 モル◯ルの上に乗り、モンスターと触手を率いて、蓮のいる浜辺に突撃する常世 -- 名無しさん (2012-08-25 17 57 09) リザ「はっ!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-25 17 59 43) 螢(…声かけたら殺される) 常世の後ろで身を縮こまらせ養鶏場のチキンの如く震えてやり過ごそうとする螢。 -- 名無しさん (2012-08-25 18 02 54) 常世「………………」 -- 名無しさん (2012-08-25 18 04 59) 龍水「母刀自殿、小島の方から怪物の群れが!!」 龍明「全く面倒な、ってあの戦闘の奴の上にいるのは…」 神父「テレジア! 帰ってきたんですねテレジアーー!!!」 神父はのんきに手をぶんぶん回してテレジアを出迎える。 -- 名無しさん (2012-08-25 18 09 48) 常世「ヤッチマイナー!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 18 11 44) 怪物達『ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-25 18 13 54) リザ目掛けて真っ直ぐ突撃するヴィーナ◯ブ◯ッド勢 -- 名無しさん (2012-08-25 18 16 24) リザ「きゃあああああああ!!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-25 18 20 23) 龍明「……私を“本気”で怒らせたな」すると、イカの触手を無造作に掴み、そのまま相手を上空へ上げ、触手をブンブン振るってから海面へ叩き付けた龍明は、久方ぶりにキレた。龍明「再三の警告を無視した罪は万死に値する。我が君、少々お下がりを」黄金「ふふふ……ザミエル。卿の力、魅せてくれ」龍明「ヤヴォール」静かに頷き、ビキニ姿の龍明は霊符を持たず、無手のまま砂浜を歩きつつ詠唱する。龍明「この世で狩に勝る楽しみなどない 狩人にこそ、生命の杯はあわだちあふれん 角笛の響きを聞いて緑に身を横たえ、藪を抜け、池をこえ、鹿を追う 王者の喜び 若人のあこがれ!」 -- 案山子さん (2012-08-25 18 43 46) 常世「ハーーーハハハハハハハハハ!!! ヤレイモノドモオ!!!」 高笑いする常世。 覇吐「完全に邪神とか魔王の領域だなありゃ」 螢「はっ、はあ…あ、貴方達も離れた方がいいわよ」 砂浜の方まで命からがら戻ってきた螢が忠告する。 竜胆「螢殿いつの間に…」 螢「いいから逃げるのよ!!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 18 53 52) そんな彼女達に遅いかかる触手群。ただし龍明と鈴はガン無視である 『ザガアアアアアアアアッッッッッツ!!!』 マッスルシスターズ『ビキィッ』 -- 名無しさん (2012-08-25 19 04 29) 龍明「燃え尽きろッ!」鈴「砕けろッ!」 -- 案山子さん (2012-08-25 19 10 21) 常世『ジャンルチガイハスッコンデオレエエェェェェエ!!!』 覇吐「The・ベルセルクの主人公じゃあなあ……」 -- 名無しさん (2012-08-25 19 15 32) あまりの常世と化した玲愛に、覇吐はボソッと呟いた。そして、玲愛の台詞はより二人に怒りを覚えさせた。鈴「いいだろう、望みどおり『再び』私が『指導』してやろう」龍明「いい加減付き合うのも飽きた。とっとと終わらせて、私が考えた『種目』を始めたい。だから……なあ」鈴&龍明「さっささと終われ!!」 -- 案山子さん (2012-08-25 19 26 13) 怪物達『ぎゃおおおおおおおおおお!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-25 19 31 12) だが常世となった玲愛はというと・・・常世「フゥ・・・」神父を片手で持って自身の楯にしていた為に無傷であった。だが水着が取れてしまい、そのBカップな胸が露わになる。戦闘の余波で飛ばされて落ちてきた蓮の眼前で。しかも片手は彼女の胸をがっちりと揉んでいた。蓮「・・・・oh」玲愛「藤井君、大胆だね」大きくはないが揉み心地や手触りは上質なモノだった。 -- AST (2012-08-25 19 52 07) ゲシ!蓮「ぶへっ!」鈴「ああすまん、足が滑った」 -- 案山子さん (2012-08-25 19 54 06) 玲愛「藤井君!」 -- 名無しさん (2012-08-25 19 59 23) 玲愛「この、BBAっ…っう!」 激昂しかけて身体の異変に気づく常世。 鈴「気付かなかったのか? 先程の攻撃に私の異能が上乗せされていた事を。直撃を避けようが、僅かな火の粉でも浴びれば肌が焼けただれ煙を吸いこめば臓腑が腐り落ちる」 覇吐「なんつーえぐい技を…」 離れた所に避難しつつ、その説明にドン引きする一同。 -- 名無しさん (2012-08-25 20 01 07) さらに、龍明「おっと、どこへ行こうとしている」背後からアイアンクローでホールドする龍明がいた。玲愛「!?」龍明「ああハイドリヒ卿がおわす以上、失態などはありえんがな」鈴「ただ」龍明「呼応して嫉妬を妬く貴様には少々度し難い怒りを覚えている」鈴「だから」龍明「ああ」 -- 案山子さん (2012-08-25 20 02 30) 玲愛「!?」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 03 55) 龍明&鈴「さっさと堕ちろ!!」二人の同時に繰り出された蹴りが玲愛を遥か上空へ蹴り上げ、最終的には、龍明「唵」紡いだ刹那、落ちてきた玲愛を海のそこへ爆風諸共落とした。 -- 案山子さん (2012-08-25 20 14 27) 玲愛「がああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 15 16) わりと本気の一撃に、海面の上を何度もバウンドし、そして十回そこらで海に……堕ちた。 -- 案山子さん (2012-08-25 20 19 00) 玲愛「お、おのれー! 私を倒しても、いずれ第二第三の私が……」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 24 28) そこで玲愛の視界に蓮の姿が入る。リザの胸を両手で揉みまくり顔をうずめる彼の姿が。玲愛「」その光景に真っ白になって沈んでゆく玲愛 -- AST (2012-08-25 20 29 06) … 宿儺「んだよ蓮、そんなにリザさんの胸がいいのか?」やれやれといった様子で蓮の隣にしゃがむ -- 名無しさん (2012-08-25 20 31 39) 宿儺「俺だってなかなかのもんなんだぜ?」 胸を強調する宿儺、その横で。 龍明「聞こえるかヴァレリアン、お前のテレジアが一人で眠るのがさみしいから添い寝してほしいそうだぞ。それもぎゅっと抱きしめて欲しいだと」 神父「ピクリ!!」 攻撃に巻き込まれボロボロの神父にささやく龍明。 龍明「わかったな、ではいってこーーーい!!」 龍明は神父を玲愛が沈んだ地点に正確に投げつける。 -- 名無しさん (2012-08-25 20 34 35) 神父「今参ります!テレジアアアアアアアアアアア!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-25 20 41 18) ○パンダイブで海に飛び込む。 -- 名無しさん (2012-08-25 20 47 14) 龍明「よし、これで邪魔なやつらは駆除した。総員聞け!役立たずども、特にお前たちだ!さっさと敵を殲滅しろ!いつまでのんびりしているつもりだ!」 -- 案山子さん (2012-08-25 20 48 36) 一同「えええええええええ!!!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 51 49) 神父の扱いもあれだが、龍明の言いように覇吐たち全員が驚いていた。だが、それに呼応するかのようにひとつの極大な焔が天まで上がっていった。同時に、稲妻を天を穿った。 -- 案山子さん (2012-08-25 20 53 15) ライル「店長、今戻った」 更にそこにマリィと香純に転移された面々を引き連れてライルが帰還する。 龍明「おう、お帰り。収穫どうだ?」 ライル「途中でいきなり現れた連中の手伝いもあったから予想以上に上々だ。ただ、何人かが来ていた水着がボロボロになったから新しい水着を用意してほしいと言っている。この修羅場を抜けたら用意してやってくれないか」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 55 28) マリィ 香純「……………(////;)」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 56 47) 二人はライルの後ろで己の水着を必死に抑えていた。エレオノーレやベアトリスも……なんか、こんがり焼けて水着がボロボロだった。 -- 案山子さん (2012-08-25 20 58 34) 龍明「わかった、こちらでなんとかしよう」 -- 名無しさん (2012-08-25 20 59 27) アンナ「へぇ……へぇ……へぇ……」と、そこへ海から這い上がってきたアンナがいた。彼女も同様に、水着がボロボロになっていて、大事な部分以外がズタズタだった。彼女の豊満な乳房が見え隠れする程度でしかない。 -- 案山子さん (2012-08-25 21 01 36) 龍明「む、生きてたか」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 03 27) 覇吐&刑士郎「………………ニヘラッ」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 04 04) 竜胆 咲耶「ギロリ」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 08 31) するとモンスターの集団の一部が流星雨によって消し飛んだ。リル「ロト!」ライル「リル・・という事は今のは『ガブリエル』か」ジューダス「おいおい、俺の事も忘れちゃあ困るな」次々と銃でモンスターを打ち抜いたのはジューダス・ストライフ -- AST (2012-08-25 21 09 18) 覇吐&刑士郎「ヒッ!?」 覇吐「来たばっかの奴にばっか任せられるかああ!! 益荒男の力の見せ所じゃあああ!!」 刑士郎「お、おらあああああ!! ぶっ殺されてえ奴からかかってこいやあああ!!!」 睨まれた恐怖を打ち消すように咆哮する覇吐と刑士郎は敵に突貫していく。さりげなく竜胆と咲耶の盾になるように動くのは流石である。 -- 名無しさん (2012-08-25 21 12 04) 「私を忘れないでいただきたいものです」 糸で触手をばらばらにするシュピーネさんの勇姿があった -- 名無しさん (2012-08-25 21 13 06) 黄金「至高天――聖槍十三騎士団!!」シュピーネ「!?」と、何故か格好よく決めていたシュピーネさんは、黄金の何に触れたのかは知らないが、集まった騎士団の面子が自動的に突進し、彼を吹き飛ばしていた。 -- 案山子さん (2012-08-25 21 15 18) シュピーネ「私も騎士団なのにいいいいいいい!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 19 32) とん、と上空に吹っ飛ぶシュピーネさんを何物かが受け止める。 シュピーネ「あ、ありがとうござ…」 受け止めた相手に絶句するシュピーネさん。 水銀「気にせんで良いよ。今は同士だ、そうマルグリットに触手プレイをやらかそうなど断じて許さん!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 21 19) 触手『ぎえええええええええええええ!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-25 21 22 47) ガシッ 「まだよ…まだ、足りないの……」 水銀「NOOOOOOOOO!!!」 再びヘルガ姉さんに捕獲され、いずこへかと拉致される水銀 -- 名無しさん (2012-08-25 21 24 40) 黄金「エェイメン」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 25 22) ベイ「行くぞおらあああああ!!!」 水銀を生贄にヘルガから解放され最高にハイ状態のベイも水を得た魚が如く暴れまわる。 -- 名無しさん (2012-08-25 21 27 13) 司狼「いや~……はしゃいでんな、おい」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 28 34) 蓮(女)「うわあ!?」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 29 28) ヘルガ姉さんが自分との融合を目論んでいることを知らないのは幸せといえた -- 名無しさん (2012-08-25 21 30 29) 宗次郎「戒さん、先程の小島での狩り勝負。結局引き分けでしたが、ここで決着をつけませんか」 戒「…僕は僕の大切な人を守る事が一番大事だ。だが、やりたいというなら勝手にやってくれればいい」 宗次郎「それで充分です。では行きますか」 紫織「私も負けないよ~」 夜行「ふむ、では私も参加しようか」 四人が気迫全開で戦い始める。 -- 名無しさん (2012-08-25 21 32 03) 龍明「……どいつもこいつも死にたいらしいな。いつになったら私の『演目』が始められるというのだ」淡々と告げる龍明。 -- 案山子さん (2012-08-25 21 34 52) 全員『はああああああああああああああああ!!!!』 -- 名無しさん (2012-08-25 21 38 22) ブチッ 龍明「やっかましいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 39 03) 拡大爆芯がモンスターと触手を纏めて焼き払った エレ「フッ…………」 ドヤ顔で龍明を見やってせせら笑う -- 名無しさん (2012-08-25 21 39 21) 一同(倒せんなら最初からやれよ…) -- 名無しさん (2012-08-25 21 40 54) 龍明「……ふむ。流石は私だ。よし、ならばこれにて着替えを始める。男性陣はここにて待て。覗いた者は後で私から『イイコト』をしてやる」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 43 00) 覇吐「ビクッ!?」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 43 53) 龍明「全くどいつもこいつもバトルマニアどもが」 やれやれと言いながら、着衣室に向かう。 竜胆「あなたが焚きつけたんでしょう!?」 龍水「一番ノリノリで戦っていたのが黄金殿なのですが…」 龍明「我が君はよいのだ!!」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 44 41) ベア「横暴さに磨きがかかってる……」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 47 05) リザ「やれやれって感じだわ;」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 48 01) ベイ「ハイドリヒ卿の理に忠実なだけだよ」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 49 31) …………女性陣『ん?』 -- 案山子さん (2012-08-25 21 51 48) リザ「そういえば、『演目』ってなにをやる気なのかしら?」 ベア「誰か聞いてませんか?」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 53 37) シュピーネ「いえ、まったく」 -- 名無しさん (2012-08-25 21 54 36) ……紫織「ねえ、ひとつ質問していい」咲耶「ええ、どうぞ」紫織「なんでこいつらいんの?」 -- 案山子さん (2012-08-25 21 56 53) 一応ここは既に更衣室。なのに、何故に彼らはいるのだろうか? -- 案山子さん (2012-08-25 21 58 04) シュピーネ「ふ、副首領閣下に女神の着替えを撮ってこいと……」 -- 名無しさん (2012-08-25 22 00 56) ヴィルヘルム「ふふふ…確かに正しかったわぁ……あれだけ痛め付けなければならなかったというのは、予想外だったけどぉ」 水銀をボコリまくって弟と融合したヘルガ姉さんだった -- 名無しさん (2012-08-25 22 03 15) 見た目も声もヴィルヘルムそのものである。 紫織「え〜と。どちら様?今川さん?」 -- 名無しさん (2012-08-25 22 04 42) ヴィルヘルム「ん?」 -- 名無しさん (2012-08-25 22 20 02) ヴィルヘルム「まろの事?」紫織「今川さんだ!」全員「違うよ!」 -- 案山子さん (2012-08-25 22 34 28) 龍明「ふむ…………ヘルガか?」 -- 名無しさん (2012-08-25 22 36 56) 全員『え!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-08-25 22 44 40) ヴィルヘルム「ピ〜〜ポ〜〜ン」 最愛の弟と融合して、テンション爆超である -- 名無しさん (2012-08-25 22 58 09) 全員『ええええええええええええええええええ!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-08-25 22 59 23) テンション上げ過ぎてくねくねとポーズをとるヘルガ(身体はベイ) 竜胆(しかし) 紫織(刑士郎そっくりの顔でそれをやられると) 龍水(夢に出そうなくらい気持ち悪い) 咲耶(兄様……) -- 名無しさん (2012-08-25 23 18 10) ベア(私が昏倒させて、次に少佐が燃やしますか?)ザミ(それもいいが、流石にこれ以上の争いはゴメンだ)アンナ(じゃあどうすんのよ?)紫織(私だったら騙して束縛できるけど;) -- 案山子さん (2012-08-26 00 13 16) 龍明(ここは私が話をつけてこよう) 龍水(止める当てがあるのですか?) 龍明(勝機の無い戦いを挑むほどバカではないつもりだ) 龍明「ヘルガ、少し話があるのだが」 ヘルガ「な~あ~に~♪」 龍明「実はこの後な、ごにょごにょ」 ヘルガ「ふん、ふん、それは!」 龍明が耳打ちするとヘルガは速効で外に出る。 竜胆「な、何を言ったのですか?」 龍明「まあ、見ていろ」 ヘルガ「おっまったっせ~♪」 ベイと分離したヘルガが更衣室に戻ってきた。 ヘルガ「ベイと一つになる前にベイからの愛情を最大級にしないとね~、もう最高だけど♪」 -- 名無しさん (2012-08-26 00 22 46) 女性陣が着替えている間、外で待つ男性陣は平和にビーチボールに興じていた。 覇吐「なあ、演目って何やるか聞いた奴いるか? ほら、刑士郎」 刑士郎「どうせ龍明達が出てくるまでわかんねえだろ。おら、司狼」 -- 名無しさん (2012-08-26 12 02 16) 司狼「こういう所でやる演目ってのは大体想像つくけどな、ほれ蓮」 蓮「俺は平和に終わってくれればそれでいいよ、そら夜行」 夜行「この面子でそれは望むだけ無駄だろう、はい水銀殿」 -- 名無しさん (2012-08-26 12 20 19) 水銀「私が居るのに平和に終わるなどキャラ崩壊も甚だしい、な!、行ったぞ獣殿」 -- 愛の伝道師? (2012-08-26 12 52 03) 黄金「何が起ころうと我が愛は揺らがんよ、全てを愛そう例外は無い。行くぞ、カイン!」 -- 名無しさん (2012-08-26 13 09 53) 戒「何かイヤな予感しかしないんですが。宗次郎さん」 -- 名無しさん (2012-08-26 13 32 15) 宗次郎「ここまで散々変わった事が起こりましたから、早々驚きませんよ。行きます、シュライバーさん」 -- 名無しさん (2012-08-26 13 44 33) シュライバー「まあ、そうだね。ああ、そうだ。メルクリウス。こんなところにいて良いの?さっきベイとヘルガが分離したけど」 -- 名無しさん (2012-08-26 14 08 34) 水銀「…………」 -- 名無しさん (2012-08-26 14 13 00) 無言でレシーブをマキナに返す彼……心なしか、震えているが。 -- 案山子さん (2012-08-26 16 39 34) マキナ「(何があったんだ…聞きたいとは思わんが)そっち行くぞ、ベイ」 -- 名無しさん (2012-08-26 16 45 11) ベイ「お、おう……;はい、ハイドリヒ卿」 -- 案山子さん (2012-08-26 16 50 20) 黄金「珍しく元気が無いなヴィルヘルム、私の部下ならもっと覇気を持て! っと、いったぞジューダス」 -- 名無しさん (2012-08-26 16 54 16) ジューダス「あ~まあそういうこともあるんじゃねえの?っと、はいよイケメンさん」 -- 案山子さん (2012-08-26 16 55 45) 戒「僕はよくは分からないけどね;っと。はい、司狼君」司狼「っていうか、なんで女ってのは着替えが長いんだろうな?なあ、蓮」蓮「知らねえよっと!ほい、マキナ」 -- 案山子さん (2012-08-26 17 02 08) マキナ「風呂も買い物も長いからな、自分の美しさに関わる事には自然と神経質になるんだろう。ほらライル」 -- 名無しさん (2012-08-26 17 33 53) ライル「ああ……っと、着たようだな」ボールを片手でキャッチしたライルがそう言うと、皆が一様に振り返った。 -- 案山子さん (2012-08-26 20 03 45) 龍明「待たせたな」 -- 名無しさん (2012-08-26 20 04 36) 着替えを終えてきた女性陣が龍明筆頭に戻ってきた。ただ、何名かは後ろの方で人影に隠れていたが。その理由は、 -- 名無しさん (2012-08-26 20 19 07) 否、想像に難くないのだが、敢えて言おう。肩紐が無い、胸を隠している、腰紐が無い、股を隠している、或いは紐が腹部を通過して且つ細い。 -- 愛の伝道師? (2012-08-26 20 44 25) つまる所―― -- 案山子さん (2012-08-26 20 49 29) 本当に大切な所以外は極限まで軽量化した、ぶっちゃけほぼ全裸と大差ない恰好である。 -- 名無しさん (2012-08-26 20 55 29) リザは局部のみ面積が僅かにある水着(一枚)。 -- 愛の伝道師? (2012-08-26 20 57 26) ぶっちゃけ、ただの紐である。 -- 愛の伝道師? (2012-08-26 20 58 46) 宗次郎「……………………ふらっ」マジで今度は宗次郎が穴という穴から血を噴出し、倒れた。 -- 案山子さん (2012-08-26 20 59 25) 覇吐「おい、宗次郎!?」刑士郎「てめえ、またか!?」夜行「やれやれ、免疫がなさ過ぎると私は思うぞ?」覇吐「そもそもてめえ、紫織と経験済みじゃねえのかよ!?」宗次郎「……そ、それとこれとはグフッ!べ、別問題ですよ……ガクッ」覇吐「宗次郎おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-26 21 00 55) 刑士郎「宗次郎が死んだ!?」 覇吐「この人で無しーーー! もっとその美しいお姿をお見せください!!」 覇吐の興奮もMAXである。 -- 名無しさん (2012-08-26 21 07 02) 形士郎&ベイ&戒「六根清浄。六根清浄」 死亡フラグの存在を感知した三人とはエライ違いである -- 名無しさん (2012-08-26 21 10 04) 竜胆「プツン」 当然、後ろで隠れていた竜胆の怒りもMAXである。 竜胆「覇吐、きっさまああ!!」 覇吐を殴り飛ばそうと飛び出してくる竜胆。 -- 名無しさん (2012-08-26 21 22 57) だが、龍明「烏帽子殿、落ち着け」やんわりと彼女の肩を掴む龍明がいた。しかも彼女の格好は、覇吐「ぶほっ!?」サラシに褌だけという、何ともある意味「ヤバイ」格好をしていた。しかも、スタイルは良く胸も大きく、無駄がない。何故あの赤騎士さんがこのように変身できたのか、生涯謎である。 -- 案山子さん (2012-08-26 21 59 35) 竜胆「し、しかし龍明殿!」龍明「私を怒らせたいのならば、その水着だけを燃やすことも可能なのだぞ?まあそういう趣向が望みなら遠慮なくさせてもらうが、な」竜胆「!?」ここで初めて、彼女は龍明の微笑みに隠れていた赤い刹鬼を垣間見た。 -- 案山子さん (2012-08-26 22 07 52) 竜胆「も、申し訳ありません………」 -- 名無しさん (2012-08-26 22 35 16) 龍明「ふむ、よろしい」ザミ「まったく、ウチの馬鹿娘といい勝負だな」そう辛辣な言葉を吐きながら出てきたのは、横巻きの胸を寄せ潰すような水着をしたエレオノーレ様がいた。言っておくが、彼女もスタイルは良い事を忘れないように。 -- 案山子さん (2012-08-26 22 41 05) 蓮「_____」鼻血が止まらない蓮の股間はサポータでも抑えきれない程に猛っていた。司狼「これは眼福って奴だな。あ、もももも、勿論エリーだけだぜ!他の奴なんざ俺の目にも映らねぇよ!あはっ、あはははは・・・」ベイ「あのザミエルがあんな恰好をするとはなぁ・・・・って、ちちち違ェぞ!?俺は物珍しさで見ただけであって、ムラムラしてないからな!?」刑士郎「そそそそうだよなぁ!!」鬼嫁に怯える三人 -- AST (2012-08-26 22 41 59) 夜行「哀れよな……皆」一人だけ涼しげに扇子で扇ぐ変態がいた。 -- 案山子さん (2012-08-26 22 45 59) 水銀「いやまったくだ。マルグリット以外に発情など言語道断だというのに」ついでに、もう一人変態がいた。 -- 案山子さん (2012-08-26 22 46 32) 水銀「そういえば、愛娘の姿が見えんのだが………」 -- 名無しさん (2012-08-26 22 48 34) 夜行「そういえば、龍水もおらんな」 -- 案山子さん (2012-08-26 22 51 26) 龍明「ん? ああ……ツァラトゥストラは逃げたようだな」 -- 名無しさん (2012-08-26 22 53 44) 水銀「……なぬ?逃げた?何故?」 -- 案山子さん (2012-08-26 22 56 32) 竜胆「まあその………あんな格好をされればな;」 -- 名無しさん (2012-08-26 22 57 49) シュライバー「ねー、ツァラトゥストラ~これどう?」蓮に元にやって来たシュライバーの恰好は布地が少ないビキニだった。隠す必要が無い男だと分かっているのに視線が引き寄せられてしまう。下の方は股をだけ隠されている。下の方は絶対に前からは見てはいけない。シュライバー「どう、興奮するでしょ?」蓮「えっ!?いや、そのだな・・」シュライバー「隠さなくていいよ~ソコは正直だしぃ」ニヤニヤとしながら蓮の怒張を見るシュライバー。シュライバー「今夜、一晩相手してあげようか?」娼婦の時の妖艶な笑みを向けるシュライバーだが、蓮は少し胸が痛くなった。蓮「いや、いいよ・・・ありがとな」優しく微笑みながら蓮はシュライバーの頭を撫でた。そしたら顔を真っ赤にするシュライバー -- AST (2012-08-26 22 58 21) シュライバー(え、ちょ、なに? なんで僕が赤くなってんの!?(///□///;)) -- 名無しさん (2012-08-26 23 02 58) 知らず赤面するシュライバーに、蓮は不思議がる……流石は朴念仁。 -- 案山子さん (2012-08-26 23 04 43) シュライバー「うあああああっ!!(////)」恥ずかしさに耐え切れず逃げ出すシュライバー。蓮「何だったんだ?」玲愛「男の娘までフラグを建てる流石は藤井君」蓮「せ、先輩!ってあれ?普通のワンピース型?」玲愛 -- AST (2012-08-26 23 10 12) 思わず玲愛の格好に拍子抜けの蓮。だが、彼は気づいていない。 -- 案山子さん (2012-08-26 23 11 40) ↑途中送信 玲愛「良く見て」蓮「・・・ん?」良く見てみれば何やら違和感があった。影が無いというか立体感が無いというか・・・・ボディラインが丸出しというか・・・胸の先端の形までくっきり分かる・・・・蓮「って先輩、裸ぁ!!?」 -- AST (2012-08-26 23 13 32) 玲愛「これが本当の水着よ。藤井君もこの裸体(読み:雄姿)を目に焼き付けなさい。さあ!」ドン!玲愛「さあ!」ドン!玲愛「さあ!」 -- 案山子さん (2012-08-26 23 16 38) 龍明「…………とりあえずマキナ、お前はツァラトゥストラを探しに行け」 マキナ「なぜ俺だ?」 龍明「いいから行け」 マキナ「…………わかった」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 24 42) 使いに出されたマキナが走っていくと同時に、龍明は玲愛の頭を鷲掴みにし、龍明「あの神父は使い物にならないのはよく分かった。さて、いつの間にお前は復活したんだ?なあ、馬鹿娘第二号よ」 -- 案山子さん (2012-08-26 23 26 03) 玲愛「くっ……なめないでくれる?」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 28 42) 龍明「舐めるもクソもあるか。誰がそんな醜態を晒せと言った」 -- 案山子さん (2012-08-26 23 33 43) 玲愛「だって! こんなにも露出度の高い水着ばっかじゃ、もはやこれしか手がないじゃない!!」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 45 43) 龍明「水着を言い訳に使うな。私が考案した代物ばかりだ。それに、言い訳をする暇があるのなら己を磨け。牛乳も飲め」 -- 案山子さん (2012-08-26 23 47 58) 玲愛「飲んでるわよ! 毎日毎日、牛乳色の涙を流すくらい!!」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 49 24) 玲愛「それなのに、それなのに…何で特に努力もしてなさそうなあんた達ばっかり!!!」 血を吐くように絞り出す玲愛。 龍明「そこで勝てんなら、勝てる魅力を見つけてみろ!! 相手の土俵で戦おうとするな、持ち味を活かせ!!!」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 56 50) 玲愛「も、持ち味………?」 -- 名無しさん (2012-08-26 23 58 33) 名前 コメント 編集しておきました。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-18 15 33 42) どうもです。 -- 案山子さん (2012-08-18 15 34 52) 神父さんwwwwwwwwwww -- DIOさん (2012-08-18 17 06 19) ベア子が海に落ちたレッチリになるぞww -- 名無しさん (2012-08-22 12 11 25) 水蒸気爆発&蒸気に感電…wwwww -- 愛の伝道師? (2012-08-22 12 18 21) なぜ巨乳とロン毛が入ってるんですか? -- 愛の伝道師? (2012-08-23 22 58 14) すいません、金髪とロン毛は私の好みです; -- 名無しさん (2012-08-23 23 00 27) ラ○ボスではなく、ラン○スです -- 名無しさん (2012-08-24 23 49 11) ↑すいません、ラ○ポスでは? -- 名無しさん (2012-08-24 23 50 01) 女の司狼まで出てきたなら、そろそろヒロイン達は意を決してエロ水着を着て貰おうかな。エレ姐さんにも横巻きの胸を寄せ潰す水着、龍明姐さんにサラシに褌、と一応はエロ水着は考えておいた。ベアはニプレス付けて戒に突撃かな -- AST (2012-08-25 01 58 50) 確かにそろそろ覚醒してもらうつもりなので、いいですよ -- 案山子さん (2012-08-25 02 31 56) そろそろ限界っぽいので、編集を; -- 案山子さん (2012-08-27 00 08 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/255.html
蓮「ふざけんなぁぁぁ!!! 俺の香純への愛はこんな事で終わらねえええええ!! 時よとまれ、君は誰よりも美しいから!!」 時間停止、超加速の本気コンボでその場を離脱する刹那 -- 名無しさん (2013-05-25 00 03 44) 司狼「お前の自滅因子(親友)、舐めんなよぉぉおおおおおおお!!」 -- 愛の伝道師? (2013-05-25 01 18 21) 蓮「ぬおおおおおおおおおおおおお!!親友なら見逃せえええええええええええええ!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-25 02 29 50) 司狼「面白そうだから断る!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-25 05 46 21) 時間停止の法と自壊の法がぶつかり合う。自壊の法には炎がまとわりついてたのは螢の技である -- 名無しさん (2013-05-25 13 34 43) ナラカ「よし、俺がバックアップしてやるぜ!」 -- 愛の伝道師? (2013-05-25 20 12 38) 司狼「来るな変態(゚Д゚;)!!」 -- 名無しさん (2013-05-25 21 00 57) 蓮「沸いて出るな変態(゚Д゚;)!!」 口そろえてツッコミを入れてぶっ飛ばした -- 名無しさん (2013-05-25 21 22 25) そして蓮は再び逃げた……… -- 名無しさん (2013-05-25 21 34 28) シュピーネさんはその一部始終をしっかり観ていたのであった -- 名無しさん (2013-05-25 21 35 08) ところ変わってルサルカが選んだ夜行の服の披露が始まっていた -- 名無しさん (2013-05-25 22 51 57) 夜行「これはなかなかに動きやすいな……覇吐のに近いようで若干遠いといったところか?」 自分でも考察していた -- 名無しさん (2013-05-25 22 59 19) アンナ「あんたは背がザミエルくらい高いから悩んだわ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-25 23 02 50) 夜行「だがこの格好は悪くはないな」 ブレザー姿の夜行がそう答えた -- 名無しさん (2013-05-26 00 41 19) 夜行「ん?あれは六条殿もといシュピーネ殿だな…何やら呆れかえっているようだが?」 夜行がシュピーネを見つけた -- 名無しさん (2013-05-26 00 42 52) シュ「あー、マレウス。あなた、自分があたかも流行に乗っている若者、を装っているようですが・・・ご自身の年齢を弁えておられますか?」 -- 愛の伝道師? (2013-05-26 01 14 15) アンナ「だまらっしゃいよシュピーネ……殺すわよ?と言うか蓮君はと言うか取り巻きというか《ストーカー共(玲愛、蛍)》は?」 シュピーネ「そうでしたな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-26 01 18 20) シュピーネ「ゾーネンキントがツァラトゥストラに略奪愛がどうたらと言って追いかけ回しておりますよ(-_-;)レオンも一緒になって……見苦しく、惨めったらしく、全く悪い方へ新しく道を踏み外しておりますよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-26 01 20 45) シュピーネ「《私の顔》ほどとまでは行きませんがかなり醜いですな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-26 01 24 20) アンナ「ん~あんたの顔と比べたら普段は可哀想だけど…………………今回は同意するわ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-26 01 42 47) 夜行「御身の顔は個性的で面白いと想うがな」 シュピーネ「……………傷み入ります(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-26 01 56 54) 覇吐「蓮助けてくるわ!」香純「私も行く!」 -- 名無しさん (2013-05-26 11 29 47) 二元論「やれやれ、ナラカは?」 シュピーネ「ゲオルギウスがハリセンでしばき回しておりますな」 -- 名無しさん (2013-05-26 13 41 23) 二元論「正しい対応をするなる《百トンハンマーでめった撃ち》よね~」 -- 名無しさん (2013-05-26 13 45 31) 二元論「あの司狼って子は馬鹿(ナラカ)の触覚だっけ。なら私もちょっとだけはしゃいじゃおうかな?・・・おい、堕天奈落、悲想天、永劫回帰、来い(⌒⌒#)」 -- 愛の伝道師? (2013-05-26 13 52 11) 三人「ラジャー( ◇ )ゞ」 -- 名無しさん (2013-05-26 14 19 16) 本気で逆らえないようである… シュピーネ「エリー様がビデオを撮っております故、タイミングは御自分で(゚Д゚;)」 二元論「OK(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-26 14 25 09) そして三人を引き連れ二元論はナラカ討伐(お仕置き)に繰り出した・・・ -- 名無しさん (2013-05-26 16 16 39) 戒&ベアトリスは頭を抱えてどうしてこうなったと呟いていた -- 名無しさん (2013-05-26 16 17 24) ・・・・ 司狼「俺の《紳士》を元に戻せぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええ!!!!!!」 ハリセンの猛攻が続いていた・・・ ナラカ「オブ部ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶうぶぶ(TOT)!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-26 18 06 11) ナラカ「てめぇ、今は使用できるだろ!!」 -- 名無しさん (2013-05-26 22 13 20) sirou [ -- 名無しさん (2013-05-26 23 02 18) ↑ミス 司狼「うるせぇ!! なんでお前と同じになってんだよ! こないだ銭湯で確認して愕然としたわ!」 -- 名無しさん (2013-05-26 23 04 16) ナラカ「あ、隣にいたのやっぱりお前だったのかよ。人の股間をマジマジ見てきてどこのイイオコトかと冷や冷やしたじゃねえか!」 -- 名無しさん (2013-05-26 23 20 40) 二元論「ある時ふと気がついたら不快だった」堕天奈落「え?!…な、何かが私の周りでふざけている。常に不真面目で嫌がらせにしか頭が回らない…(チラッ」二元論「b」悲想天「!?…な、なんだこれは。頭が痛い。恥ずかしいぞ消えてなくなれ。(チラッ」二元論「b」永劫回帰「…二元論はただナラカと居たい。彼女は彼で満ちているから、彼に他の誰かを見てほしくない。(チラッ」二元論「q」 -- 愛の伝道師? (2013-05-27 00 05 46) この瞬間、水銀の巻き添えが確定した -- 名無しさん (2013-05-27 00 41 54) そして二元論の手には……宣言通り《百トンハンマー》が握られていた -- 名無しさん (2013-05-27 00 57 18) 宿儺「俺もその馬鹿殴らせろ!!!!!!」次元の壁ぶち破って宿儺が現れる。後ろには夜都賀波岐の面々までいた -- 名無しさん (2013-05-27 02 29 50) 水銀「時間を操るこの偉大な私を攻撃するからこのような因果律の乱れが発生するのだ・・・」悲想天「・・・本気で死ぬか?」 -- 名無しさん (2013-05-27 11 13 01) 夜刀「とりあえず止まれ、わけがわからん」夜刀はあきれ返りながらも全員を止める -- 名無しさん (2013-05-27 12 58 42) 司狼「やっぱりどんなになっても一番のイケメンは俺って事実は変わらねーのな(-_☆)」 宿難をみて一人頷いていた -- 名無しさん (2013-05-27 13 59 17) 宿難「そんな解りきったことだろ(-_☆)?」 二人が堅く握手した -- 名無しさん (2013-05-27 14 03 15) 夜刀「五月蠅いぞ三枚目共?」 二人「そう妬くなよ(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-05-27 14 10 21) 蓮「なあ、とりあえず俺は逃げていいか?」覇吐「いいんじゃねえの? 今のところ炎の姉ちゃんも先輩とやらも止まってるし」 -- 名無しさん (2013-05-27 15 58 39) 香純「逃がさん。大人しくこのドレスに着替えなさい」 -- 名無しさん (2013-05-27 16 04 20) 二人「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-27 16 08 42) 香純「あ、2Pカラーもいるし、ちょうどいいわ。二人纏めて着替えようか(-_☆) -- 名無しさん (2013-05-27 16 10 36) 夜刀「2P言うな!」司狼「でも格ゲーとかできたら確かにそうなりそうだよな」夜刀「ふざけんな! キャラ別に作られるに決まってんだろ!」 -- 名無しさん (2013-05-27 17 52 31) 宿難「まぁまぁ、此処は稀代の二代イケメンの面に免じてだな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-27 18 00 37) 司狼「そうそう、俺達に免じてだな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-27 18 01 11) 香純「黙れ」 司狼の頭を掴んで宿儺へぶつける太陽。その衝撃に、時間が止まっているはずの全員の衣服が揺らめいた -- 名無しさん (2013-05-27 18 10 24) 夜刀「うそん(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-27 18 12 58) 蓮「太極《常人無双》の力だ(-.-;)」 夜刀「マジでか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-27 18 16 36) 常世「そんなものは心底どうでもいいから藤井君二人とももらうね」 -- 名無しさん (2013-05-27 19 09 34) 奴奈比売「ロートスは私のものだ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-27 19 11 41) 母禮「・・・」さりげなく夜刀の服をつかむ母禮 -- 名無しさん (2013-05-27 19 13 02) 夜刀「とりあえず・・・・」 蓮「逃げるか」 二人は走り出した -- 名無しさん (2013-05-27 19 14 35) 夜刀「お前は香純と結婚したのか」蓮「おまえは誰となんだよ?」時間加速で逃げ出した二人はかなり遠くの公園で話していた -- 名無しさん (2013-05-27 19 19 33) 蓮「アンナはロートスと新婚旅行行くらしいぞ?」 夜刀「道理でこっちのアンナは温和しいわけだ…で、先輩が櫻井と大暴走と(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-27 20 35 42) 夜刀「マリィに会いたいな・・・俺の世界じゃ、マリィは・・・・・・・クソ!」 -- 名無しさん (2013-05-27 20 57 09) 蓮「・・・・・・・・・・・・・・そうだったな」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 40 48) 覇吐「・・・・・・やっと見つけた、ようしょぼくれてんなよ?ご両人?」 覇吐が二人を見付けて寄ってきた 夜刀「引き継いでくれたみたいだな?」 覇吐「ああ・・・トンでもないのと比べてくれて結構大変だがな?」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 43 40) 覇吐「約束は、果たしたぜ?」 夜刀「そうか」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 44 34) 覇吐「俺たちは朝日と共に生きていく・・・必ず笑えるような世界にしてやるさ」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 46 39) ?「おい、そこの3人ここどこだか知ってるか?」蓮「(司狼みたいなやつだな)」?「俺はジューダスってものだ。さっき俺の変態思考の大本に召還させかけられたからよくわからない所に出ちまってな・・・この後知り合いと宴会なんだその馬鹿どこにいるか知らないか?」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 47 25) 夜刀「ああ、みんな集まってるよ・・・」 覇吐「宴会のために買い物してる最中でひどい目にあって逃げてきたんだ」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 50 28) ジューダス「ひどい目?」 三人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 51 32) 蓮&夜刀「ストーキング&女装させられそうになった」 覇吐「その巻き添え」 三人「危険度が普通じゃなく《神威クラス》だ!!」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 53 06) 蓮「特にな。俺の女房が一番ズバ抜けてるんだ」ジューダス「どのくらい?」蓮「……歴代の神々と変態を加えても、拳を振ればそれで終わる」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 56 12) 覇吐「言っとくけどマジだから;」 夜刀「俺の理ぶち破ってくるから;」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 57 35) ジューダス「・・・・・・・・・・・・・・今行くと?」 三人「お前が行けば間違いなく殺される・・・歴代の座の主が勢ぞろいしてるし、どこぞの馬鹿を締め上げてるから間違いなく巻き添え確定だ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-27 21 58 19) 香純「大丈夫。全員拳骨くらわせてお説教を済ませたから」竜胆「まったく、乱痴気騒ぎも迷惑を考えろというものだ」 -- 名無しさん (2013-05-27 22 01 30) ナラカ「てか召還成功してたんだな・・・ついでだしお前に関係あるやつまで召還してやるぜ!」 -- 名無しさん (2013-05-27 22 15 39) 召還されたのは黒い服の男とそれにくっついている天使のような少女、片腕が機械の女にかなり胸が大きい女、平凡そうな少年とその両脇には少女が二人睨み合っていた -- 名無しさん (2013-05-27 22 19 25) 眼鏡をかけた冷血そうな女の人もいた -- 名無しさん (2013-05-27 22 20 11) ライル「ここどこだよ」 -- 名無しさん (2013-05-27 22 20 43) 悲想天「(;゜д゜)ア・・・ちょ、水銀。私は用事を思い出した。さらばだ!!(覗き扱いされてはたまらんからな)」 -- 愛の伝道師? (2013-05-28 01 32 57) 永劫回帰「面白そうなので断る!」アスト「あ、マスター」 -- 名無しさん (2013-05-28 06 10 37) ライル「おいこら、待ちやがれこのくそ野郎!」全力で斬り殺しにかかる攻撃を放つ -- 名無しさん (2013-05-28 19 36 19) サタナイル「ナラカブロック!!」 ナラカを盾にして防いだ・・・ジューダス「まあまあ、落ち着けって?コレからみんなで酒を飲もうってんだ、呼ばれたからにはそういうの無しで行こうぜ?」 そしてジューダスがライルを止めた -- 名無しさん (2013-05-28 22 05 13) ライル「・・・・・・・・・・なんでお前までいるんだよ?」 ジューダス「お前が切り裂いた馬鹿たれに呼ばれた」 -- 名無しさん (2013-05-28 22 25 06) ソフィア「取り合えず、兄さんから離れてくれませんかアストさん」アスト「あなたが離れれればいいと思うのですが」 -- 名無しさん (2013-05-28 22 57 46) ライル「こいつ縫いつければまだ大丈夫だと想うか?」 ジューダス「殺しても死なないだろ?コイツは?」 いつものことと割り切って適当に話していた -- 名無しさん (2013-05-29 00 01 28) 香純「なんだか騒ぎが起こるたびに参加者が増えてるわね。まあいいかな」蓮「……あの、香純さん。何時来たとか野暮なことは言いませんから、とりあえずそのドレスは自分で着てもらえますか?」 にじり寄ってくる香純に対し、超低姿勢でお伺いを立てる -- 名無しさん (2013-05-29 00 29 24) 香純「いやねえ。私にこんなレースだらけのゴスロリドレスが似合うと思う?」蓮「余裕で似合うだろ! 少なくとも俺よりお前が着てくれたほうが俺は嬉しい!」 -- 名無しさん (2013-05-29 01 03 40) 夜刀「その通りだ(゚Д゚;)」 覇吐「確かに(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-29 01 26 31) ライル「いや、どうだろうな…案外いけるんじゃないか?」ジューダス「女といると随分と性格が丸くなったようだね。もしかして尻に敷かれてるのかい?リアル(男として)価値なしになってしまったのか?」ライル「お前な…俺でもそういう気配りくらいできるようになるぞ?あの喧しいクソ巨乳と男女と居ればな…それに、女の言うこともたまには聞いてやらないとな。」 -- 愛の伝道師? (2013-05-29 01 27 48) 香純「えらい!そこの《司狼二号》も見習うように(-_☆)!」 -- 名無しさん (2013-05-29 01 31 08) ライルの肩に手を置いてジューダスにズビシッ!と指差した -- 名無しさん (2013-05-29 01 32 17) ライル「俺の方が常識があったみたいだな」 ジューダス「二号じゃない!俺の方が格好いいはずだ!」 -- 名無しさん (2013-05-29 01 33 26) 宿難「おいおい……ソイツは」 司狼「聞き捨てならねーな」 二人の男がジューダスの後ろに立っていた -- 名無しさん (2013-05-29 01 37 31) 蓮「喧嘩なら後で好きなだけやってくれ。それより……俺に着てもらいたくない奴は左手を上げて、香純に着てもらいたい奴は右手を上げろ!」 -- 名無しさん (2013-05-29 01 48 08) 覇吐「コレって不味くね(-.-;)?」 夜刀「奇遇だな」 右手を上げながら頷きあった -- 名無しさん (2013-05-29 01 55 00) 香純「へっ?」 俺に着て、の時点で反射的に左手を上げた香純が首をかしげる -- 名無しさん (2013-05-29 02 01 12) 司狼「いろんな意味で、凄え馬鹿だなお前」 -- 名無しさん (2013-05-29 02 05 06) 夜刀「どこまで行ってもバカスミなのか」 -- 名無しさん (2013-05-29 02 10 18) 香純「バカスミ言うな!!!!!」蓮「いや、今のは否定できないだろ」香純にあきれた視線を向ける。 -- 名無しさん (2013-05-29 06 54 37) 香純「ああ、もう!! 分かったわよ、着ればいいんでしょ、着れば! 鈴鹿、手伝って!」 -- 名無しさん (2013-05-29 18 39 37) 悲想天「(-_-;)」リル「(⌒⌒#)マスターの服は私が選んであげます。文句はないですよね?」背に6枚の羽を展開しながら今にも爆ぜそうな光を纏って、彼女は言った。 -- 愛の伝道師? (2013-05-29 19 02 29) ノウ「は!とりあえずどうなっているんだ」混乱に混乱しまくってたノウがようやくしゃべる蓮「なんか、顔は普通の戒さんみたいだ・・・」夜刀「確かに似てるな」覇吐「そーいや悪路に似てるな・・・雰囲気が」 -- 名無しさん (2013-05-29 19 12 08) ノウ「戒さん?悪路?誰?」 -- 名無しさん (2013-05-29 20 03 33) 三人「自称屑で妹と彼女は綺麗って言ってる人」 -- 名無しさん (2013-05-29 21 24 17) ライル「こいつまんまだな」 -- 名無しさん (2013-05-29 21 24 54) 三人「そこまで一緒かいな」 -- 名無しさん (2013-05-29 22 11 02) ノウ「とりあえず、ソフィ、アスト離れてくれ」 -- 名無しさん (2013-05-29 22 30 12) アスト「だそうですよ。ソフィア・クライスト。あなたの胸の余分な生体パーツが邪魔のようです。(キリッ」 -- 愛の伝道師? (2013-05-29 23 06 00) ソフィ「今日は満月ですか?」 蓮「ああ、確かに今日は満月だが」 覇吐「おっ?酒呑むには絶好じゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-30 00 53 04) 思い切り流された -- 名無しさん (2013-05-30 00 53 19) 竜胆「……香純の、着替えが終わったぞ」 口に手をあてつつ、真っ赤な顔をして出てきた竜胆に、全員が注目する -- 名無しさん (2013-05-30 01 04 26) 覇吐「おい、どうしたんだよ」竜胆「……凄まじい。とにかく凄まじいんだ。気をしっかり持て、魂に対する破壊力だけならば、波旬を超えているぞ」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 05 53) 司狼「バカスミがか?」宿儺「おいおい、何があったんだよ」竜胆「見れば分かる。私達は選択を誤ったのかもしれない。だが、同時に選ぶべき道を選んだのやも知れぬ。とにもかくにも、一見すべきだ。くれぐれも繰り返すが、腹をくくれ。気を強く持てよ。……香純、いいぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 08 39) 覇吐「ちょっ!!?それは嘘だろ!!?対抗策で全員で太極出すべきか!!?」 冗談めかしてそういった -- 名無しさん (2013-05-30 01 09 48) 蓮「それはやめろ!!マジで・・・」 蓮は頭を抱えた -- 名無しさん (2013-05-30 01 10 39) 香純「……\\\\\」 白いゴスロリドレスのスカートと、ヘッドドレスから垂れるリボンを揺らしながらしずしずと現れた香純の顔は、服の色に映えて余計に赤くみえる。その仕草。外見は、全員の魂の根幹に致命的な何かを与えて有りあまるほどだった -- 名無しさん (2013-05-30 01 15 17) 宿難「・・・・・・・・・・お前はダレだ?」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 23 25) 開いた口が塞がらない状態でそう声を絞り出した -- 名無しさん (2013-05-30 01 23 52) 司狼「俺と蓮の幼馴染で蓮の嫁の綾瀬香純だよな?」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 24 49) 香純「……そうよ、凄いバカのバカスミよ。笑いたければ笑えばいいじゃん」 更に赤くなりつつ、涙ぐんだ表情と声で言った -- 名無しさん (2013-05-30 01 26 49) 全員「ごめんなさい」 何故か全員頭を下げた -- 名無しさん (2013-05-30 01 28 38) 水銀「シャッターチャンス(-_☆)!!!!!!!!!!!!!!」 草陰から現れた水銀がそれを激写した -- 名無しさん (2013-05-30 01 29 23) 水銀「―――グハァ!!!!」 と同時に、見えない衝撃を受けたように吐血しつつ吹っ飛んだ -- 名無しさん (2013-05-30 01 30 31) 香純「ちょ、どうしたの!?」竜胆「案ずるな。香純の姿を直視したからだろう。自然の摂理だ」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 31 07) 香純「気絶するほどひどいの!?」覇吐「落ち着け、むしろ真逆だ」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 31 41) 蓮「……ある日、きがついた瞬間から萌えていた。何かが嫁を着飾っている。何だこれは。香純が眩しい。眼が潰れそうだ、どうすればいい」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 34 37) 水銀「しかし・・・・収めたぞ・・・(-_☆)ガクッ」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 37 45) ライル「だけど、この威力だと写真でも相当な覚悟がいるぞ」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 39 09) 夜刀「親父!焼き増し頼む!」 -- 名無しさん (2013-05-30 01 41 58) 水銀「任せたまえ………(-_☆)」 それだけ答えて再び気を失った -- 名無しさん (2013-05-30 01 44 26) …二元論「で、アンタはどんな服選ぶわけ?」ナラカ「ん?ん~…取敢えず赤いコートは外せないな。なんなら選んでくれよ。」二元論「はぁ?なんで私が…でも、うん、偶にはいいかな。」ナラカ「………え、お前熱でもあるん」 -- 愛の伝道師? (2013-05-30 02 24 01) 二元論「ふん!」 手にしていた百トンハンマーで埋めた -- 名無しさん (2013-05-30 02 57 01) 夜刀「てか、マリィは座にいるんだよな・・・あってくる」即座に流出した夜刀は空間切り裂いて座にいった -- 名無しさん (2013-05-30 06 55 02) マリィ「・・・」スマブラでゲキムズをノーダメクリアしたようだ。 -- 愛の伝道師? (2013-05-30 10 41 27) 夜刀「…………………(-.-;)」 そーっと座から離れて皆の所へ戻った -- 名無しさん (2013-05-30 14 37 48) 覇吐「まあ、それはさておきよ?先の店で酒置かれてるところで《銘酒フェア》とか言うのをやってたんだ、行かねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-30 21 31 12) 宿難「おっ?いいね~」 -- 名無しさん (2013-05-30 22 03 17) 堕天奈落「一応年齢確認を・・・。まず、サタナイル、その少女達は何歳くらいなのか?」悲想天「ん、悠に1000は超えるな。」堕天奈落「・・・女性の年齢を声に出すと後が怖いぞ」 -- 愛の伝道師? (2013-05-30 22 24 55) 宗次郎「ところで覇吐さん、刑士朗さんと咲耶さんつれてきたほうがいいんじゃないですか?あの二人絶賛子育て中ですけど」 -- 名無しさん (2013-05-30 22 47 32) 覇吐「なんか取っ組み合いの喧嘩とかになりそうな気がすんだよな(-.-;)」 宿難「あ~そんな気がするわな」 -- 名無しさん (2013-05-31 00 08 14) 宗次郎「なら、とりあえず僕が行ってみます。紫織さん、お願いします」紫織「しょうがないわね」竜胆「すまないな」 -- 名無しさん (2013-05-31 01 54 03) 宿難「そういやよぉ?アイツ少しは素直になったか?」 -- 名無しさん (2013-05-31 14 14 04) 覇吐「ちったぁマシになったけどよ、かなり尻に敷かれてるよ」 宿難「ソイツは見ものだな」 -- 名無しさん (2013-05-31 14 15 09) 蓮「誰だそいつ?」夜刀「ベイの転生体」 -- 名無しさん (2013-05-31 20 58 12) ベイ「は?」 -- 名無しさん (2013-05-31 20 59 26) 宿難「ある意味お前よりもいい男だけどな、俺が認めたぐれーだし(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-31 23 58 10) ラインハルト「ほう、しかし誰と結婚したのだ?私が言うのもなんだがベイは戦闘狂であろう?」夜刀「結婚したのはヘルガの転生体で義理の妹らしい・・・まあ二人とも解脱したから転生前のことはまったく関係ないらしいがな」 -- 名無しさん (2013-06-01 00 18 39) 香純「すると・・・綺麗なベイ?」 -- 名無しさん (2013-06-01 00 38 52) 天魔勢「それいただき!!」 -- 名無しさん (2013-06-01 00 50 01) 黄金「それはどうなのだろうな……気持ちが悪いだろう、綺麗なベイなど」 -- 名無しさん (2013-06-01 01 03 06) 宿難「別にいいじゃねーか?つーか全部愛すると豪語するあんたがそれ言っちゃ終いだろ?黄金もついに《鍍金》になっちまったか?」 -- 名無しさん (2013-06-01 01 06 41) 苦笑い浮かべて毒を吐いた -- 名無しさん (2013-06-01 01 07 08) 黄金「問題ない。実際に目の前にすれば、その気持ちが悪い部分も含めての新たなベイだ」 -- 名無しさん (2013-06-01 01 08 59) 水銀「崩れ落ちる瞬間は私が抑えよう」 宿難「任せた」 復活した水銀の提案にしっかり乗っかった -- 名無しさん (2013-06-01 01 12 38) 水銀「獣殿。香純を見てみたまえ」黄金「いきなりどうした? そういえば香純が先ほどから私の視界から逃れていたが……」水銀「今に全てが理解できる。さあ、香純」香純「……/////」黄金「―」 絶句する黄金は、総軍でさえ見たこともないような無我の表情を晒し -- 名無しさん (2013-06-01 01 17 35) 黄金「ジークハイル・ヴィクトーリア……」 そう呟いて天を仰ぎながら、仰向けに倒れた -- 名無しさん (2013-06-01 01 18 31) 水銀「シャッターチャンス!!!」 その顔をしっかりカメラに収めたのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-06-01 01 20 54) 宿難「っぷ・・・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2013-06-01 01 23 46) 蓮「他人の嫁でナニヤッテンダよ・・・;」 -- 愛の伝道師? (2013-06-01 02 01 50) 水銀「私の娘でもあるぞ」 -- 名無しさん (2013-06-01 02 04 07) 夜刀「まぁ、それは良いとしてだ………良いもんだな」 覇吐「そうだな………俺らとしてもアンタらやりたかった事が出来るし楽しくはあるな」 -- 名無しさん (2013-06-01 02 18 21) 刑士朗「呼ばれてきたんだが・・・どうなってんだよ」 -- 名無しさん (2013-06-01 13 10 39) 宿難「よう?来たなお兄ちゃん」 刑士郎「なんでテメェが居るんだよ」 -- 名無しさん (2013-06-01 13 17 38) 宿難「しっかり人間やってるみてーで何よりだ」 刑士郎「まぁな」 -- 名無しさん (2013-06-01 13 18 31) 覇吐「てか準備はいいな黄昏の守護者!夜都賀波岐!曙光曼荼羅!宴会場所行くぞ!」 -- 名無しさん (2013-06-01 15 58 42) 神々「我々もいるぞ!」ライル「俺たちもな」 -- 名無しさん (2013-06-01 16 00 15) ナラカ「この俺もな!」司狼「地獄でジーク入る歌ってろ。」ジューダス「出し惜しみは失礼だろ。くたばれ、レストインピース!」宿難「消えろ、観測者(クソッタレ)」 -- 愛の伝道師? (2013-06-01 18 09 42) ナラカ「そりゃないぜ?我が息子よ?」 三人「そんな自覚はないし、育てられた覚えもない!何より死ね」 -- 名無しさん (2013-06-01 19 37 05) 二元論「よんだー?」 -- 愛の伝道師? (2013-06-01 19 52 22) 蓮「無視していいですよ・・・親と喧嘩してるようなもんなんで・・・てか、先輩と櫻井?なんでこっちににじり寄ってくるんですか!?」夜刀「おい、常世(テレジア)?母禮(櫻井)?奴奈比売(アンナ)?なんで怖い目してこっちにくる!?てか笑ってないで助けろよ悪路(戒)、大嶽(ミハエル)、紅葉(リザ)!?」 -- 名無しさん (2013-06-01 20 49 38) 水銀「まあまあ皆、ここは香純に免じて」香純「え、ええっと……み、皆仲良く……ね?」水銀「更に可愛く」香純「仲良く、ね♪」水銀「グフッ!! ア、アクタ・エスト・ファーブラ……」 -- 名無しさん (2013-06-01 21 22 29) 玲愛「ま、眩しい……かつてないほど香純ちゃんが眩しい」常世「な、なぜか胸が激しく痛い……まるで内側を焼かれ清められているような……」 -- 名無しさん (2013-06-01 21 24 26) 覇吐「そこの黄金がなんか灰になってるんだが(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-06-01 21 29 34) 水銀「そのうち復活するから放っておこう」 -- 名無しさん (2013-06-01 21 30 01) 夜刀「それはあんたのお家芸だろ?」 水銀「ハイドリヒにだって出来るさ」 -- 名無しさん (2013-06-01 21 30 54) 蓮「曾孫になんでそんなになるんだよ・・・あ、俺あいつのことなんて呼べばいいんだよ!いまさらながら不安なんだが!?どうすればいいと思う夜刀(俺)」夜刀「俺が愛してるのはマリィだから知らん」水銀「ふざけるなよ違う世界の息子よ!」夜刀「・・・守れなかったけど」一気に雰囲気がさめる -- 名無しさん (2013-06-01 22 01 36) 夜都賀波岐はみな夜刀を慰め始める -- 名無しさん (2013-06-01 22 02 23) 宿難「まだ引きずってんのかよこのバカは」 -- 名無しさん (2013-06-01 22 16 38) 一人だけ呆れていた -- 名無しさん (2013-06-01 22 16 53) 宿難「コレから酒飲みに行くんだぞ?辛気臭くすんな」 -- 名無しさん (2013-06-01 22 19 01) そして《無くしたら戻らないんだろ?》と背を向けてそう言った -- 名無しさん (2013-06-01 22 19 49) 宿難「お前の口癖だろうが………《相棒》?」 -- 名無しさん (2013-06-01 22 26 25) 夜刀「お前の”棒”は使い物にならないがな、《相棒》」 -- 愛の伝道師? (2013-06-01 22 52 40) 宿難「コノヤロ…(--#)」 -- 名無しさん (2013-06-01 23 00 38) 夜刀「まあエリーと本当の意味で一心同体だからいいだろ」司狼「は!?」エリー「え?」宿難「変なこというな!」 -- 名無しさん (2013-06-01 23 18 44) 宿難「この禿予備君が」 夜刀「それはお前だろ?」 -- 名無しさん (2013-06-01 23 39 53) ナラカ「この際どっちも予備軍でいいだろ?」 二人「よくないわ!!!」 -- 名無しさん (2013-06-02 01 16 45) ナラカ「ハイハイ、辛気臭い空気作り出しやがってからにそこの女共がお前のこと狙おうと目を光らせてるぞ?正直俺にはどうでもいいが」 -- 名無しさん (2013-06-02 01 19 35) 夜都賀波岐女性陣「ギクッ!?」 -- 名無しさん (2013-06-02 01 26 41) 宿難「世話のかかる大将を持った俺は苦労人だぜ~ヤレヤレ」 夜刀「悪かったな」 -- 名無しさん (2013-06-02 01 37 49) 蓮「てか、いまさらだが・・・お前の背中から生えてる蛇って・・・」 -- 名無しさん (2013-06-02 02 32 21) アンナ「そんなのどうでも良いじゃない?それよりバビロン……アンタもかい(-.-;)年考えなさいよ(-.-;)」 紅葉「あなたが一番言えないわよ?マレウス」 -- 名無しさん (2013-06-02 03 14 24) ロートス「・・・遅れてきたんだがどうなっているんだこれは?てかラインハルトさん大丈夫ですか?」 -- 名無しさん (2013-06-02 09 42 25) 全員(蓮、夜刀、水銀、アンナを除く)「また似たようなのがきた!」 -- 名無しさん (2013-06-02 09 43 59) 奴奈比売「ロートスゥゥゥゥゥゥ!!」 -- 名無しさん (2013-06-02 14 05 02) ロートス「お、アン・・・?ナ?」 -- 愛の伝道師? (2013-06-02 14 42 22) アンナ「私の旦那に何すんじゃー!!!!」 思い切りドロップキックで奴奈比売を蹴り飛ばした -- 名無しさん (2013-06-02 15 52 46) 夜刀「まあ俺もロートスの記憶持ってるからな・・・」蓮「え?マジで」夜刀「まあ魂の基はロートスだからな蓮(お前)とロートス(あいつ)が高次元で融合したのが俺だ・・・まあ途中で余計なもの(水銀汚染)まで取り込んだけど」 -- 名無しさん (2013-06-02 17 30 28) 司狼「それには意味があってそうしたんだろ?だったら悔やむな……どこまで行ってもお前はケツが重たい奴だな」 -- 名無しさん (2013-06-03 02 28 19) 司狼「《先に進むために》そうしたんだろうが……まさにその状況だったんだろ?だったらネチネチ言ってんじゃねぇ!俺らも《知ってる》からよぉ……」 -- 名無しさん (2013-06-03 02 32 33) 宿難「俺の台詞取るんじゃねぇよ?」 司狼「別に良いだろ?辛気臭いよりよっぽど」 -- 名無しさん (2013-06-03 02 35 15) 夜刀「いやそんなつもりないぞ?ただこの蛇動くとき邪魔なんだよ」 -- 名無しさん (2013-06-03 19 47 51) 夜刀「勝手に動くし」 -- 名無しさん (2013-06-03 19 48 34) 水銀「解るわ~その気持ち」 -- 名無しさん (2013-06-03 20 06 28) 全員「どう考えてもお前が原因だろうが!」 -- 名無しさん (2013-06-03 21 12 35) 水銀「計算どおり明るくなったな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-06-03 21 20 11) 覇吐「流石我が同士だ(-_☆)」 水銀「当然だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-06-03 21 23 09) しかし座の力がメルクリウスの力を大幅に奪う・・マリィもゲームに飽きてみてたので速く蓮と香純の子供作らせろとばかりに座の力を減らしたのだ・・・ウザイのもかなりあるが -- 名無しさん (2013-06-03 21 26 51) 水銀「ぐべら -- 名無しさん (2013-06-03 21 27 40) 水銀「これも愛・・・ぐふ」さらに体に負荷がかかる -- 名無しさん (2013-06-03 21 28 59) ナラカ「慈愛の女神をお前の女房に替えたほうがよくねーか?刹那さんよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-06-03 21 31 27) 物凄く見も蓋もないことを蓮に持ちかけた -- 名無しさん (2013-06-03 21 31 50) 蓮「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-06-03 21 33 12) 座マリィ「無価値の炎+暴食の大群+塩の柱+流星衝突+超超新星爆発+銀河吸収面衝突+暗黒天体創造+断頭台の呪い。消えてなくなれ。滅人滅相、観測者の因子を此処で断つ。」 -- 愛の伝道師? (2013-06-03 21 52 42) ナラカ「┓( ̄∇ ̄;)┏、俺を殺せば座が壊れて無意味に終わるぜ?」 -- 名無しさん (2013-06-03 22 01 44) 最悪の脅しが来た……… -- 名無しさん (2013-06-03 22 02 09) マリィ「二元論さんに最高の力付与、お仕置きまかせたd(-_☆)」二元論「まかされたd(-_☆)] -- 名無しさん (2013-06-03 22 22 17) ナラカ「息子ガード!」司狼・•宿難「死ねや!悪性腫瘍自滅因子!」ジューダス「レスト・イン・ピース!」二元論「逃げんな!」 -- 名無しさん (2013-06-03 22 24 37) 覇吐「あれだけボロボロにしてもすぐ蘇るんだから、もう二元論に拘束させておくしかないんじゃないか?」 -- 名無しさん (2013-06-03 22 56 44) 水銀「それがいいだろうな」 -- 名無しさん (2013-06-03 23 06 48) しっかりコイツも復活していた… -- 名無しさん (2013-06-04 01 26 47) マリィ「カリオストロ・・・早く、私もそっちに行きたい」水銀「は!?忘れてた!?至高の未知を知らねば・・・息子よ!香純としばらく二人きりにしてやろう!」二人を別空間に閉じ込める水銀「これでよし・・・後は待つだけだな」 -- 名無しさん (2013-06-04 13 32 43) 夜行(我が儘な姫様だな(-.-;)) -- 名無しさん (2013-06-04 14 29 57) 夜刀(マリィ……こんなに我が儘だっけか(-.-;)) -- 名無しさん (2013-06-04 14 30 30) 刑士郎「お前等も苦労してんだな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-06-04 14 35 26) 咲耶「それはどういうことでしょうか?兄様?」後ろに般若が見える。水銀「別世界の息子よ・・・女神がああなったのは香純にこっちの息子が告白したときに失恋(初)をしてからだ」 -- 名無しさん (2013-06-04 16 15 18) 夜刀「こころをさりげなく読むな」刑士郎「ちょっとまて咲耶、そいつが泣いちまうだろうが・・・」咲耶が抱きかかえている自分の子供を心配する -- 名無しさん (2013-06-04 16 16 53) 宿難「しっかり尻に敷かれてんな~」 -- 名無しさん (2013-06-04 17 13 13) 覇吐「ん・・・ちょっと待てなんか今同士がさらっとすごいこと言わなかったか?」夜刀「・・・あ」 -- 名無しさん (2013-06-04 18 21 56) ナラカ「・・・マジで失恋してたのかよ」水銀「女神は気づいていなかったらしいが息子が結ばれた後一ヶ月くらいなにもしなかっただろ?」神々「そーいや」水銀「それで少しおかしくなったらしいな(まあ私が女神にいろいろ教えたせいだが)」 -- 名無しさん (2013-06-04 20 47 27) 堕天奈落「座からとはいえ、男女の営みを直視してしまってはな・・・」悲想天「さすがにモテル男は違うな?」 -- 愛の伝道師? (2013-06-04 21 32 13) ライル「覗き魔がなに言ってやがる」リル「マスター死ねば良いと思います」ノウ「(そーいや僕が性欲をアストにぶつけてたの見てたんじゃないだろうなこいつ)」アスト「見てましたよ。クライスト」ノウ「・・・殺す」ソフィア「(何を見てたんだろう?)」 -- 名無しさん (2013-06-04 23 28 22) ……IN座 -- 名無しさん (2013-06-05 00 16 59) マリィ(ひどい言われ様……別にいいけど。その通りだし」 -- 名無しさん (2013-06-05 00 17 29) マリィ(だけど、別に蓮に未練があるわけじゃない。ただ、香純を見てたら、お母さんってなんなんだろうって気になって……カリオストロが家族とか言い出したから、私もそうなりたかった。パパとかママって言ってみたかった) -- 名無しさん (2013-06-05 00 19 38) マリィ「早くあいたいな……ママ」 -- 名無しさん (2013-06-05 00 20 46) マリィ「……あ!!」 -- 名無しさん (2013-06-05 00 54 16) OUT座 -- 名無しさん (2013-06-05 00 54 37) 香純「……んぅ? ねえ蓮」 返事がない。サカっているようだ。 香純「ぁん!! ……って、人の話聞けこのムッツリスケベ!!」 振り上げられたつま先が、容赦なく刹那の黄金へ衝撃を与える -- 名無しさん (2013-06-05 00 57 53) 蓮「!?!?!?!?!?」 股間を押さえ、声もなく悶える最強の覇道神。どうあがいても勝ち目がない事を改めて思い知る -- 名無しさん (2013-06-05 01 00 40) 香純「はあ、まったく。どうしてこんなところに閉じこもってるのか、あんたわかってるの?」蓮「子作りだろ。それがマリィの触覚とかなんとか言ってたけど……」香純「だから、終わりよ。外へ出て宴会しましょう」蓮「……え」香純「ああもう、本当に木石な旦那ね。だから……できたの!」 -- 名無しさん (2013-06-05 01 03 12) 蓮「マジか、マジで」香純「マジだ。大マジよ」蓮「なんでわかんだよ!?」香純「女の勘よ。なんかこう……マリィちゃんと繋がった気がしたのよ。外へ出たら一応検査するけど、間違いないと思うわ」 -- 名無しさん (2013-06-05 01 06 31) その瞬間空間がもとに戻っていく。時間とめて服を即座に着る二人 -- 名無しさん (2013-06-05 22 55 59) 司狼「よう?うまく言ったのかい」 宿難「このバカップル?」 出てきて早々にW司狼ににやけ面で声をかけられた -- 名無しさん (2013-06-06 01 15 25) 他は恋人とかといちゃいちゃしている。司狼はエリーに連れて行かれた -- 名無しさん (2013-06-06 07 06 54) 宿難「まて(゚Д゚;)」 司狼「俺達には親友として聞く義務が(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-06-06 12 56 00) エリー「・・・いや、体が勝手に」実は水銀が体を操作している。水銀「面白そうだから君たちも子供作れ」別空間に閉じ込める -- 名無しさん (2013-06-06 14 34 25) ナラカ「あいつ等式とか挙げてたっけか?」 水銀「後でも良かろう?」 -- 名無しさん (2013-06-06 15 00 20) 水銀は取り合えず付き合ってそうな奴らをそれぞれ別空間に閉じ込める。なおノウはソフィアとアストの二人で残ったのは夜都賀波岐のメンバーと黄金の総軍(恋人がいない奴ら)と神々だけになった -- 名無しさん (2013-06-06 19 03 43) 黄金「……これが独り身のさもしさ、というものなのだろうか。なあ、マキナよ」マキナ「……なぜ俺にふる」 -- 名無しさん (2013-06-06 21 38 47) ザミエル「ハイドリヒ卿、私もおります!」 -- 名無しさん (2013-06-07 22 26 17) 黄金「それはそうだろう。元とはいえ妻子持ちの私がここにいて、漢字で名前を書くときに鉄の乙女と書いてそう読める卿がいなければおかしいだろう。馬鹿なのか卿は」 -- 名無しさん (2013-06-08 00 41 14) ザミエル「Orz」 -- 名無しさん (2013-06-08 00 54 55) 水銀「獣殿。ザミエルにも悪気はないのだ。いくら己が人恋しいとはいえ、当たることもあるまい」 -- 名無しさん (2013-06-08 00 55 58) 刑士郎「俺たちは子供の世話があるから残ったが・・・俺の転生前ってこんなチンピラかよ」ベイ「ああ!やんのかテメエ!」 -- 名無しさん (2013-06-08 06 56 16) 刑士郎「騒ぐな、子供が泣くだろ。その程度もわかんねえのかよ」 -- 名無しさん (2013-06-08 16 08 38) ベイ「ガキなんぞ知るか!」 -- 名無しさん (2013-06-08 18 55 03) 夜刀「とりあえずベイ、いっぺん死んどけ」ベイ「は?」夜刀「血 血 血 血が欲しい ギロチンに注ごう 飲み物を ギロチンの渇きを癒すためマルグリッド・ボワ・ジュスティス!」ベイは肉片になった夜刀「俺には一万年近く子供できなかったんだぞできる前にマリィは・・・とりあえずも一回食らっとけシーク・イートゥル・アド・アストゥラセクゥェレ・ナートゥーラム!」 -- 名無しさん (2013-06-08 19 01 43) ベイは木っ端微塵になった -- 名無しさん (2013-06-08 19 02 13) ハイドリヒ「ところで、カールよ。2つ聞きたい。1つは言わずもがな、二元論に滅殺されるだろうがどうする気かね?そして、もう一つは、何故シュライバーがいないのか?だが・・・」 -- 名無しさん (2013-06-08 19 52 22) 水銀「それは心配いらん、二元論には事前に許可を取っておいた。シュライバーはあそこで違う世界の自分と喧嘩してるぞ」 -- 名無しさん (2013-06-08 21 34 09) 黄金「チッ、では悲想天よ。卿はともにこの寂しさを紛らわすために何かせぬか?」 -- 名無しさん (2013-06-09 23 48 25) しかし、サタナイルはマキナと将棋をさしていた… 二人「…………………………(-.-;)」 かなり膠着状態だった -- 名無しさん (2013-06-09 23 51 03) そして夜刀は暇になったので黄金に話しかける夜刀「メルクリウスぶちのめさないか?」黄金「カールをか・・・いいだろう!」水銀「え?」 -- 名無しさん (2013-06-10 12 43 36) 水銀「待て待て待て待て! 暇だからと言って暴力に奔るなど、それでも神か!?」 -- 名無しさん (2013-06-10 13 02 47) 夜刀「女神や新妻のストーカーよりはマシだ」黄金「そもそも卿はその程度ですまないことを散々やってきただろう。リンチで済むだけありがたいと思え」 -- 名無しさん (2013-06-10 13 08 27) 水銀「香純、助けてくれ!」香純「ふえ!?」 しゅばっと奇怪な動きで、香純の影に隠れるストーカー -- 名無しさん (2013-06-10 20 49 34) 香純「え、え~と。二人とも、今は悪さをしたわけじゃないんだし、暇つぶしに暴力を振るうなんて乱暴すぎるよ。もう少しで宴会なんだし、ね?」水銀「然り然り」 香純にほだされかける二神だが、その後ろでしたり顔で頷くコズミック変質者を見るとどうしても収まりがつかない -- 名無しさん (2013-06-10 20 53 41) ザミエル(ハイドリヒ卿が唸っておられる……以前であれば見れなかったそのお姿も、全て香純の影響、か。しかし、いくら魅力的なお姿とはいえ、このまま卿のお顔を曇らせておくわけには……うん? そういえば……) -- 名無しさん (2013-06-10 20 56 49) ザミエル「そういえばクラフト。先ほどの香純と蓮の映像の出来栄えはどうだった?」水銀「うん? ああ、当然素晴らしいものだよ。息子が相当余計だが、それを打ち消さんばかりに喘ぐ香純は……ああ、まさに至高」『!!!』 -- 名無しさん (2013-06-10 21 01 00) 水銀「うん? ……あ」ザミエル「やはり二人を閉じ込めた場所を記録していたんだな。焦ったとはいえ、抜け目のないお前があんな美味しいタイミングとシチュエーションを逃すはずはないと思ったよ」 -- 名無しさん (2013-06-10 21 02 29) 香純「……」水銀「お、落ち着きたまえ香純。データは最大レベルで保護してある。流出などありえんし、する気もない」香純「二人とも」 すっと親指を立て…… -- 名無しさん (2013-06-10 22 32 49) くるっと下に向けた。 香純「ギルティ♪」黄金&夜刀「イエスマム!」 -- 名無しさん (2013-06-10 22 35 25) 水銀「って、ちょっと待ったー!あれ、当たり前のようにいるが、香澄さん、なんでここにいるのかね?!愚息と今後の予定を立てられるように、さり気なく二人きりの空間を作っておいたのだが!?だれか何かしたのかね?というか愚息をを置いてきたのかね??!」 -- 愛の伝道師? (2013-06-12 03 16 25) 香純「あー、簡単に説明するとね? 螢と先輩が太極だか流出で空間に割って入ってきて、それで蓮を螢と先輩に貸してきたの」 -- 名無しさん (2013-06-12 04 11 20) 夜刀「貸して!?」黄金「きた!?」水銀「ちょっ、ま、香純! 君はそれでいいのか? 私が言うのもなんだが、ストーカー染みたあの二人にそこまでしてやるのか!?」 -- 名無しさん (2013-06-12 04 14 55) 香純「だって……二人の気持ちはよくわかるもん。どうしても好きだから、どうしても諦められない。だったら少しくらい、報われたっていいじゃない」黄金「だが、香純……」香純「あ、勘違いしないでね? 別に蓮をあげるわけじゃないもの。さっきも言ったとおり、あくまで貸してるだけ。蓮にとっての一番は私だって、私は蓮を信じてるし、私も蓮を一番愛してるから」 -- 名無しさん (2013-06-12 04 19 56) 蓮「ただいま・・・香純、ちょっと抱きしめさせろ」いきなり出てきて香純に抱きつき寝る -- 名無しさん (2013-06-12 06 49 38) 水銀「流石に場を弁えろよ、息子。獣殿が涙目だぞ?」 -- 愛の伝道師? (2013-06-13 22 00 41) 蓮「そうは言うがな・・・・・・・・・・あんな目にあえばダレでもこうなる!!!!(T_T)」 本気で泣いていた -- 名無しさん (2013-06-13 22 47 05) 黄金「・・・ザミエル抱いてもいいだろうか?(;_;)」 -- 愛の伝道師? (2013-06-14 14 29 02) ザミエル「いつでも!!」 赤い顔で仁王立ちし、両手を広げるその姿は、硬い覚悟を感じさせると同時に、凄まじい男らしさだった -- 名無しさん (2013-06-14 23 59 02) 水銀「どこで決闘をするのだね・・・ザミエルよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-06-15 02 00 10) 水銀は物凄くあきれ返っていた -- 名無しさん (2013-06-15 02 01 00) 香純「てか、なにされたの?」蓮「問答無用で襲われた・・・しかも一日近く」夜刀「・・・おまえがそういうと俺の仲間が怖いんだけど」 -- 名無しさん (2013-06-15 18 03 25) 後ろからにじり寄る夜都賀波岐女性陣に軽く冷や汗をかく夜刀 -- 名無しさん (2013-06-15 18 07 07) 司狼「Cry Baby Cry♪」 宿難「君が胸に~♪」 エリー「閉じ込めた~辛い涙ぁ~♪(-_☆)」 三人が歌いながら帰ってきた…ちなみに歌っているのは舘ひろしの《Cry Out》である(-.-;) -- 名無しさん (2013-06-16 04 36 21) 蓮「やめお前等(TOT)!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-06-16 18 53 08) 三人「的確だろ?/でしょ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-06-17 02 14 16) 香純「あんまりいじめないの。ほ~ら、泣いてばっかりじゃマリィちゃんにも笑われちゃうよ、パパ?」 -- 名無しさん (2013-06-18 01 53 36) 三人「やっぱりお前等お似合いだわ」 微笑んでそう言った -- 名無しさん (2013-06-18 02 28 14) 蓮「あ・・・」香純「どうしたの?」蓮「あの時二人がかりで襲われたから避妊してない、どうしよう」香純「え・・・」 -- 名無しさん (2013-06-18 17 41 07) その場の空気が凍った -- 名無しさん (2013-06-18 17 41 39) 水銀「余裕が無かったのだな・・・・(-_-;)」 蓮「問答無用だったからな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-06-18 18 00 21) 水銀「こっちで何とかしよう・・・」 何故かどこぞの狙撃者のような顔になっていた -- 名無しさん (2013-06-18 18 01 20) 香純「あんまり手荒な事は……生まれたんならキチンと育てればいいじゃない」 -- 名無しさん (2013-06-18 23 58 42) 蓮「いや、まだ確定しているわけじゃないけど……ていうか、いいのか、香純?」香純「生まれてくる子供はまっさらなんだから、良いも悪いもなし。準備を整えてしっかり育てることこそが、親のやるべきことじゃない」 -- 名無しさん (2013-06-19 00 22 37) 水銀「しかしだな、コレを既成事実に離婚を迫るやも知れぬぞ?あの二人のことだからな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-06-19 01 32 43) 宿難「まぁ、何年たっても分を弁えねぇことこの上ねぇからなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-06-19 01 58 20) 香純「あははは。いやねえ。そんなの弾き返せない程度で、モテる男の本妻は名乗れないわよ?」 -- 名無しさん (2013-06-19 02 37 26) 宿難「言うねぇ~(-_☆)」 香純「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-06-19 03 42 54) 司狼「偶には頼れや?バカスミさんよ?」 エリー「そうそう、私ら親友だしね」 -- 名無しさん (2013-06-19 03 44 42) やがて全員が元の場所に戻って来ていた。そして悲想天はライル、リル、ノウ、ジューダスにぼこぼこにメルクリウスはほぼ全員にぼこぼこに、覇吐は竜胆にぼこぼこにされていた -- 名無しさん (2013-06-21 22 17 37) そして30分後………無傷で三人が正座させられていた -- 名無しさん (2013-06-22 17 26 56) ナラカ「お前等ダメダメだな┓( ̄∇ ̄;)┏」 全員「コイツボコるの忘れてた」 -- 名無しさん (2013-06-22 17 28 07) ナラカ「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-06-22 21 42 02) ナラカを全員(特にジューダス、司狼、宿難が)ぼこぼこにする -- 名無しさん (2013-06-23 01 26 38) ナラカ「そんなもの効くか!?」変態的な動きで二元論以外の攻撃はよける。二元論の攻撃は喜んで受けている -- 名無しさん (2013-06-23 01 27 46) ナラカ「(-_☆)」 訳(おまえの愛を感じるぜ!)な感じであった -- 名無しさん (2013-06-23 02 31 44) 四人「うぜぇぇぇぇぇえええええええええええ!!!!!!!!」 その反応にヒートアップしてボコる回転を上げた・・・ -- 名無しさん (2013-06-24 00 54 53) 香純「うっ」 口を押さえて屈みこむ香純 -- 名無しさん (2013-06-24 12 41 25) 蓮「香純!?」水銀「そこまでナラカがウザすぎたのか」黄金「滅尽滅相!!」香純「ち、ちがっ……」 -- 名無しさん (2013-06-24 12 42 45) 香純「生まれ……そう」 その言葉の通り、いつの間にか下腹部はすっかりと大きくなっていた -- 名無しさん (2013-06-24 12 47 07) 全員「速くない!!!!???」 -- 名無しさん (2013-06-24 20 07 26) 水銀「ま、マルグリッド……そこまで寂しかったのか」ナラカ「こうして大勢集まってる中でハブられてちゃ、仕方ない気もするけどな」 -- 名無しさん (2013-06-24 20 13 39) 夜刀 -- 名無しさん (2013-06-24 23 07 00) ↑訂正、夜刀「いや、どっちも神格だから子供にすごい力があるからだろ・・・まあマリィの触覚でもあるから物凄いことに・・・ちょっとまて全員香純を丁寧に扱え!子供の力が強すぎで香純が死ぬぞ!」 -- 名無しさん (2013-06-24 23 09 46) 香純「あ、あたしは大丈夫……常人無双があるから……そ、それより、お湯を沸かして……清潔なタオル……あと布か何かで周り囲って」 -- 名無しさん (2013-06-24 23 44 45) ナラカ「おいこらバカ息子共(゚Д゚;)速くやれ!」 -- 名無しさん (2013-06-25 01 57 59) 司狼「だから……」 ジューダス「お前の息子じゃ…」 宿難「ねえってんだよ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-06-25 01 59 50) コントをする四人を尻目に、周囲はひたすらあわただしくも適切に動く -- 名無しさん (2013-06-25 02 11 57) 刑士郎「おい、水銀とかいうの?医者みたいなことは出来ねーのか?」 水銀「そんなこと余裕だ(-_☆)」 水銀が何時も以上にやる気に満ちていた… -- 名無しさん (2013-06-25 02 36 28) 夜刀「本当に出来るのか(゚Д゚;)?」 水銀「無論だ!何のために引きこもりだニートだと言われてもそいつの頭に流星を落とさなかったと想うのだね?」 -- 名無しさん (2013-06-26 02 13 15) シュピーネ「聖餐杯は5万8000回ほど言っておりましたな……ベイ中尉はその倍ほど………」数えていたシュピーネが水銀に報告した(-_-;) -- 名無しさん (2013-06-26 03 35 20) 水銀「ご苦労、他には?」 更に続きを促した -- 名無しさん (2013-06-26 03 36 11) シュピーネ「後はゾーネンキントだけですな(-_-;)」 水銀「後で山のように落としておくとしよう」 -- 名無しさん (2013-06-26 20 58 32) シュピーネ「なんで副首領なのです?」 刑士郎「俺らの赤ん坊取り上げた医者がこいつに似てたんだよ」 -- 名無しさん (2013-06-28 17 58 14) 水銀「それ、私の残滓だな」 -- 名無しさん (2013-06-28 19 26 42) 夜行「思うところがあったのでな、転生させたら医者になったのだった」 -- 名無しさん (2013-06-28 21 15 26) 紫織「それを頼んだのは覇吐だけどね」 覇吐「まーな」 -- 名無しさん (2013-06-28 21 16 43) 宗次朗「夜行さんが貴方の因子を拾ったとかで」 夜行「仕事を一段落つけて散歩しているときにたまたまな」 -- 名無しさん (2013-06-28 21 19 16) 水銀「まぁ、人徳という奴だな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-06-28 22 44 40) 夜行「ある意味その通りだな」 -- 名無しさん (2013-06-28 23 53 24) そして高笑いする水銀に全員が微妙な顔をしていた・・・ -- 名無しさん (2013-06-29 21 46 58) 水銀「あ~私だ、急患が入ったので病院を借りるぞ?」 水銀はそんな皆を尻目にどこか病院に電話をかけ始めた・・・ -- 名無しさん (2013-06-30 21 35 44) 電話相手「あ、これはどうもアクスレ、ゲフンゲフン。メルクリウスさん。死ね。金返せ。」プツンッ、ピー、ピー。人徳のない水銀だった。 -- 愛の伝道師? (2013-07-04 00 49 33) 水銀は再び電話をかけた 水銀「まぁ、待ちたまえ…私に麻雀で買ったら返してやるから病院の手術室を貸せ」 -- 名無しさん (2013-07-04 14 00 16) 電話相手「その言葉後悔させてやろう………」 水銀「ふん、わたしに勝てるものなどおらんよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-07-05 02 36 42) 水銀「よし、私の人徳も証明されたところで行くか」 -- 名無しさん (2013-07-05 11 51 57) 全員「本当に人徳ねえな」 -- 名無しさん (2013-07-05 13 02 26) 夜行「解釈的には・・・・悪い方向に溢れているともいえるな・・・(-_-;)」 シュピーネ「無理にフォローする必要はないかと・・・(-_-;)」 むしろフォローにすらなっていなかった -- 名無しさん (2013-07-05 20 31 22) 水銀「では、少々行って来る。諸君らは先に宴会の準備を進めていたまえ。息子よ、着いて来い」蓮「わかってる」 香純を姫抱っこで持ち上げる蓮 -- 名無しさん (2013-07-10 01 21 24) 一瞬のうちに行ってしまったので宴会の準備を始める -- 名無しさん (2013-07-10 07 26 20) 覇吐「うん、晩飯は鍋だな」 -- 名無しさん (2013-07-13 15 30 26) 夜行「とりあえず鯛を入れよう」 -- 名無しさん (2013-07-13 22 12 10) 紫織「え~お刺身にしようよ~」 -- 名無しさん (2013-07-13 23 12 56) 水銀「マグロを買ってきた。誰か捌きたまえ」 -- 名無しさん (2013-07-29 01 44 39) 黄金「カールよ。香純はどうした」水銀「落ち着くといい、獣殿。なに、私も驚く程スムーズに産まれたので、二人……いや、三人を残して先に帰ってきただけだ。準備ができれば呼ぶので安心したまえ」 -- 名無しさん (2013-07-29 01 48 00) 夜刀「まあ結構複雑な気持ちになるな・・・ところでそこの三人は何故そんなに意気投合しているんだ」そこには悪路、櫻井戒、ノウ・クライストがまるで親友のように話をしながら宴会の準備をしていた -- 名無しさん (2013-08-08 19 12 42) 三人「「「なんか似た者同士な気がして話してみたら意気投合しただけだけど」」」 -- 名無しさん (2013-08-08 23 18 10) ベアトリス「ああ、あなた方の旦那様も素敵な方々ですねぇ~。うちの戒と並ぶととっても絵になります」 -- 名無しさん (2013-08-12 00 56 29) 母禮「言うまでも無いけどね」 アスト「当然でしょう」 ナチュラルに惚気る似た者同士の相方三人。 -- 名無しさん (2013-08-15 14 52 10) 紫織「あっちの三人は随分と手際が良いね、宗次郎たちも負けてられないんじゃない?」 食材の下拵えに悪戦苦闘する宗次郎・覇吐・刑士朗・夜行をニヤリと笑う。 -- 名無しさん (2013-08-15 15 00 52) 宗次郎「刀は駄目なんて言うからですよ。包丁はどうも慣れないんです」覇吐「もっとド派手な奴な。丸焼きとか」刑士郎「簡単なやつが精々なんだよ、俺は」夜行「元より無骨な男衆でな。こういう平和的なきったはったは向かぬのよ」 -- 名無しさん (2013-08-15 23 32 57) 紫織「向かないって言われれば、ああそうねって感じだけどねあんたらは……」 竜胆「しかしな、気合を入れてやらんと後が怖いぞ」 竜胆がちらりと視線を向けた先、凄まじい真剣さで料理の下準備をしている黄金と水銀の姿がある。 -- 名無しさん (2013-08-16 00 38 10) 黄金(カール。少々素材に頼りすぎではないか? 工夫と想像こそ、料理に欠かせぬ食の要)水銀(素材の質を活かしてこその味。とくとご賞味あれ、獣殿)唾が飛ぶのを懸念して、念波で会話する二神。 -- 名無しさん (2013-08-16 02 14 14) マキナ「心なしか、闘争の時よりも気合が入っていないか?」 二神の背後に見えるオーラに思わず気圧されるマキナ。 司狼「あんなに気合入ってる理由は……」 エリー「香純ちゃんも食べるからでしょ」 -- 名無しさん (2013-08-17 01 18 57) ライル「ジジ馬鹿に親馬鹿ってわけだ」 -- 名無しさん (2013-08-17 02 21 00) アスト「あれですね・・・ライルとリルの結婚式のマスターみたいですね」ノウ「ああ、そっくりだわ。あの時は何から何までしてたからな~若干気持ち悪かった」ライル「今までの子と考えたらそうなるだろ」ジューダス「俺も気持ち悪くなったし」夜刀「悲想天なにやったんだ?」 -- 名無しさん (2013-08-28 18 55 29) ノウ「新郎新婦のこれまでの経緯の映像を作ったんだけどね……」 言葉を濁す。 -- 名無しさん (2013-08-29 12 08 38) ジューダス「その映像で自分の悪事とかもろばれしたうえに新郎新婦のあんなシーンを入れたらねえ」 -- 名無しさん (2013-08-30 12 27 49) ライル「改めて殺したくなってきた」ノウ「手伝おう!」ノウは色々悲想天にやられた恨みを晴らすためだが -- 名無しさん (2013-09-08 17 40 19) ……別世界 悲想天「……む? 今、義息子達に噂されたか」 無表情ながら、ちょっと嬉しそうな悲想天。 -- 名無しさん (2013-09-15 16 11 46) その噂の内容が改めて自分(悲想天)をぶっ倒そうという極めて穏やかではないものという事には気付かないまま。 -- 名無しさん (2013-09-21 14 06 18) ……一方、現世界 サタナイル「神を舐めないことだ」 バリアをはりながらナノ単位で料理を進める -- 名無しさん (2013-09-21 14 22 59) 香純「ただいまー」 -- 名無しさん (2013-09-24 02 01 13) 藤井夫婦が戻ってきた。香純の腕の中には蓮との赤ん坊がすやすやと眠っていた -- 名無しさん (2013-10-01 01 21 40) 司狼「やっぱ金髪なのか」蓮「香純側の隔世遺伝だとさ」 -- 名無しさん (2013-10-01 05 49 35)
https://w.atwiki.jp/homies/
OPERATION7 CLAN HOMIESのHPです。 現在隊員募集しております。 詳しくは入隊条件をご覧になってください。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/bfgmatome/pages/351.html
ゲーム情報(登録されているタグ) ジャンル>アーケード&アクション 製作会社>PopCap Games 製作会社>未確認 言語>英語 コメント欄へ移動 ゲーム配布ページ 英語 http //www.bigfishgames.com/download-games/5449/plants-vs-zombies/index.html 日本語 紹介文 Zombies are invading your home and are after your brains! Thankfully, you have your arsenal of plants to defend you in Plants vs. Zombies! Armed with a garden full of peashooters, melon-paults, and cherry bombs, you`ll need to think fast, and plant faster, to stop the different types of zombies dead in their tracks. Obstacles like a setting sun, creeping fog, and a swimming pool add to the challenge and make sure the fun never dies in this addicting Action/Arcade game! Hilarious characters Unlockable challenge modes Protect your brains! 画像 « » var ppvArray_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91 = new Array(); ppvArray_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91[0] = http //w.atwiki.jp/bfgmatome/?cmd=upload&act=open&page=Plants+vs+Zombies&file=en_plants-vs-zombies-screen1.jpg ; window.onload=function(){ ppvShow_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91(0); }; function ppvShow_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91(n){ if(!ppvArray_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91[n]){ alert( 画像がありません ); return; } ppv_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91$( ppv_img_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91 ).src=ppvArray_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91[n]; ppv_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91$( ppv_link_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91 ).href=ppvArray_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91[n]; ppv_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91$( ppv_prev_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91 ).href= javascript ppvShow_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91( +(n-1)+ ) ; ppv_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91$( ppv_next_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91 ).href= javascript ppvShow_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_1648db3d73aa8525cd92dad212472b91$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; } ボリューム レス一覧 28 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/06/19(土) 05 44 13 ID dzGXvT42 . 18 ありがとう。 Egg vs. Chickenはどんなゲームなのか、説明読んでも(英語力不足なので) わからないのだけど、どんな感じ? これが面白そうなら、これにするんだけど。 これかTriJinxでまよっている。 31 名前: 名無しさんの野望 投稿日: 2010/06/19(土) 08 37 33 ID 10Dj++j7 . 28 説明よりも動画で見た方が早い。Plants vs Zombiesのニワトリとたまご版みたいなものだ。 ttp //www.youtube.com/watch?v=kcZonsrNxF4 . 29 いくらなんでもそりゃ無理だろうw 212 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/10/11(月) 12 59 21 ID X+440BIs . 209 抽出してくれてありがとう。 ゾンビは自分の中で5本の指に入るほどはまり込んだゲーム。 こういう戦略系、もっと欲しいよね。 コメント 名前 コメント トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/100.html
先程は失礼しました。 そして、初めましてこんばんわ! 今が夏ということで、思いついて投稿しました。 思いついたら、是非是非書いてください。 マレウス「夏よ!海よ!バカンスよ!」キルヒアイゼン「夏です!海です!青春で~す!」-- 案山子さん (2012-08-12 01 18 00) エレオノーレ「黙れ貴様ら」 -- 名無しさん (2012-08-12 08 06 56) シュライバー「いいじゃないかザミエル」キルヒアイゼン「そうですよ少佐♪折角ハイドリヒ卿とニート……じゃなかった。カール・クラフトの計らいで遊べるんですから♪」 -- 案山子さん (2012-08-12 08 58 01) シュライバー「錆びたりしないの?マッキー」 -- 名無しさん (2012-08-12 09 39 32) マキナ「……問題ない」いつもの無表情でマキナは腕を組みながら浜辺を見ていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 09 41 37) ちなみに補足であるが、ここはハイドリヒとあの変態ストーカーであるメルクリウスが、何を思ったのかヴェヴェルスブルグ内の空間を弄って夏のビーチを創ってしまったのだ。 -- 名無しさん (2012-08-12 09 42 51) バビロン「一応、錆び抜きはあるんだけど……」 -- 案山子さん (2012-08-12 09 44 18) マキナ「だからいらん」 -- 名無しさん (2012-08-12 09 53 50) メルクリウス「まあ良いではないか、我が息子よ。最近の錆び抜きも中々上等だぶべら!?」どこからか沸いて出てきたストーカーをマキナは問答無用で殴った。 -- 案山子さん (2012-08-12 10 00 56) マキナ「…そもそも、俺は海に興味ない」 シュライバー「えー、なんで? 楽しいよv」 マキナ「………」 -- 名無しさん (2012-08-12 10 07 15) リザ「…………あの」 マキナ「なんだ」 リザ「ひょっとしてマキナ卿、泳げないんですか?」 マキナ「…………」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-12 10 09 03) シュライバー「えー?そうなの、マッキー?」マキナ「……………………」 -- 案山子さん (2012-08-12 10 11 21) 司狼「ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」 マレウス「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」 -- 名無しさん (2012-08-12 10 56 43) マキナ「……………海に沈めてやろうか?」2人の頭を、潰れんばかりに鷲掴みにする。 アンナ「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 11 11 44) 司狼「痛てててててててててててててててててててててて!!!!頭、頭が割れる!!!!」マキナ「……砕け散るがいい」さらに鷲掴みする力が増すマキナ。司狼とマレウスの絶叫が迸る。 -- 案山子さん (2012-08-12 11 20 27) 司狼 ルサルカ「ぎゃあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 11 25 10) シュライバー「まあまあ、その辺にしときなよマッキー」 -- 名無しさん (2012-08-12 11 27 01) エレオノーレ「もう手遅れのようだがな」 -- 名無しさん (2012-08-12 11 38 50) エレオノーレの視線の先には、マキナの万力によって既に目がイッている。 -- 案山子さん (2012-08-12 11 53 21) キルヒアイゼン「まああの二人は、日頃の行いが悪いですからね~」戒「それを君が言うかい?ベアトリス」若干刺激が強い格好のキルヒアイゼンを横目で見ながら言う戒。 -- 案山子さん (2012-08-12 11 55 30) ベアトリス「え〜? 戒ったらひどい」 -- 名無しさん (2012-08-12 12 05 47) クネクネ身を捻って言うキルヒアイゼン。だが、忘れていないだろうか。彼女の上官が誰なのか? -- 案山子さん (2012-08-12 12 08 04) エレオノーレ「ひどいのは貴様の頭だ」 -- 名無しさん (2012-08-12 12 09 50) ゴンッ!キヒルアイゼン「痛たっ!?」背後から彼女の上官がゲンコツをキルヒアイゼンの頭に叩き込んでいた。 -- 案山子さん (2012-08-12 12 11 20) 香純「ちょっと司狼大丈夫〜?」 司狼「…………」 蓮「…完全に気を失っているな」 -- 名無しさん (2012-08-12 12 13 38) 蓮「所でだシュライバー」シュライバー「ん?」蓮「お前が女物の水着なのは・・・・まぁ、分かる。だけど何故に白スク水?」シュライバー「似合ってるでしょ?」蓮「ああ、似合いすぎてお前の性別が分からない位にはな」 -- AST (2012-08-12 12 36 56) 確かにシュライバーの白スク水のチョイスはナイスだ。だが、そのおかげで本当の意味でこいつの性別が分からなくなりつつある蓮であった。 -- 案山子さん (2012-08-12 12 38 33) キルヒアイゼン「た、確かにシュライバー卿は私から見ても綺麗ですよね~。それに引き換え……」エレオノーレ「……なんだ、その目は?焼き殺されたいのか、キルヒアイゼン」 -- 案山子さん (2012-08-12 12 53 20) 明らかなキルヒアイゼンの挑発にエレオノーレは、その称号に相応しい赤き紅蓮の炎を纏い始めていた。キルヒアイゼン「い、いやですね~!じょ、冗談じゃないですか!冗談!私の少佐に対する敬愛の表しですよ♪」 -- 案山子さん (2012-08-12 13 04 31) 蛍「筋肉(ボソッ」 ベア子の後ろで呟く蛍。ザミ子には判別不能である -- 鴨 (2012-08-12 13 07 03) 玲愛「筋肉BBA」彼女も同様に離れてボソッと呟いたはずなのだが、エレオノーレ「ふん!」蓮「!危ない、先輩」玲愛「え?何が、藤井く……ぶふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」エレオノーレの足元にあったスイカを徐に右手で鷲掴み、それを投擲した結果、蓮の声に反応したために玲愛は剛速球を顔面で受けることになった。 -- 案山子さん (2012-08-12 13 12 47) 神父「聖贄杯は砕けない」 直撃かと思われた寸前。聖贄杯を瞬着した神父が楯となった -- 名無しさん (2012-08-12 13 15 21) が…エレオノーレ「はぁあああああああっ!!!!!!」 ベアトリス「えっ!?ちょっと!少佐!?きゃああああああああああああああッ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 13 18 54) エレオノーレよりベアトリスが投擲された -- 名無しさん (2012-08-12 13 19 14) 神父「なんと!?しかし、聖餐杯は砕k」エレオノーレ「おりゃあああああああっ!!!!!」マレウス「え!?嘘!?私もなのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-12 13 31 57) 新たにマレウスも投げられた。 -- 案山子さん (2012-08-12 13 32 27) エレ「ぬぅおおおおお!!」 蛍「甘い」 炎化して回避 -- 名無しさん (2012-08-12 13 40 46) マレウス「え?ちょ!?なんで避けんのよおおおおおおおおおおお!!!!!!!」そのまま灼熱の砂浜へダイブするマレウス。しかし、ここは灼熱地獄と化している砂浜。当然、 -- 案山子さん (2012-08-12 14 06 28) マレウス「あっつううううううううううううううううううう!!!!!!!!」頭から突っ込んだマレウスは、それはもう暑い鉄板の上で悶えていた。……生の生き物がフライパンの上で調理されているのも、ちょうどこういう光景なのだと、皆が悟った。 -- 案山子さん (2012-08-12 14 13 49) ところで、キルヒアイゼンはというと……キルヒアイゼン「ちょっとおおおお!誰か止めなさいよおおおおおおおお!!!!!!」神父「ふう、何とか回避することに成功しましたね」間一髪の所で変態神父は避けていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 14 15 48) 覇吐「おっと危ない!!」 しっかりとベアトリスの感触を堪能しながら受け止める変態。 その肩に誰かの手が置かれた…… -- 名無しさん (2012-08-12 14 31 53) 左右の肩に加えられた力に戦慄する覇吐 -- 名無しさん (2012-08-12 14 32 58) この期に及んでベアトリスを離さないのは見上げた根性である -- 名無しさん (2012-08-12 14 44 10) 竜胆「……何をしているんだ?覇吐」ニッコリ微笑む般若と、戒「… ニコッ (^ー^)」いつもの柔らかい、しかし明らかにヤバイオーラを纏った悪鬼がいた。 -- 案山子さん (2012-08-12 15 02 31) 覇吐「あ、あはは……っていうか、竜胆いや竜胆ちゃんいや竜胆様?あの……なんでここに?」竜胆「ああ、なんだそんなことか。この『びーち』というものに空間を越えて、そこに頭以外砂に埋もれている水銀殿に招かれたのだよ」覇吐「そ、そうなんだ……あ、あはは、アハハハハハハ」空笑いする覇吐であったが、竜胆の微笑みを浮かべたまま般若の影が増幅していた。 -- 案山子さん (2012-08-12 15 58 03) 戒「……ところで君は、いつまでベアトリスの胸を触っているんだい?」甘い顔をそのままに、背後に巨大な鬼のような武者が赤い目を爛々と輝かせていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 16 03 49) 竜胆「戒殿、やっちゃってください」 戒「うん♪」 覇吐「ぎゃあああああああああああああ!!!!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-12 16 30 11) 覇吐が屑兄……もとい、戒の手によって断罪されている頃 玲愛「ねえ、藤井君」蓮「な、なんでしょうか?」玲愛「私の水着、どう思う?」 -- 案山子さん (2012-08-12 16 46 35) 蓮「え、えっと……いいんじゃないですか?」 -- 名無しさん (2012-08-12 17 13 22) ???「笑止。そのような針金まな板。我が女神と比べるべくもない」 蓮そっくりの、凄まじくウザい声が聞こえた -- 名無しさん (2012-08-12 17 34 22) 玲愛「…なんですって?」 水銀「事実だ。現に見るがいい」 -- 名無しさん (2012-08-12 17 54 27) 香純が!!紫織が!!リザが!!マリィが!! 玲愛「…………orz」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 04 26) 玲愛は目の前の現実に、膝を突いて項垂れてしまった。 -- 案山子さん (2012-08-12 18 18 18) 確かに、彼女たちは玲愛とは真逆の生物。幼馴染というアドバンテージを有する香純や慈悲の女神、100歳BBAの、しかし母性豊かなリザなど、彼女が抱く幻想(ゆめ)を打ち砕くには、十分過ぎるだろう。 -- 案山子さん (2012-08-12 18 20 39) しかし…浜辺で踊っている幼女もといBBAを見て思う 玲愛「それでも希望は捨てないっ!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 23 37) マレウス「どういう意味よ!」 玲愛「浜辺で変な踊りしている人を女と思うなど言語道断」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 24 38) マレウス「好きでやってるわけじゃないわよ!!それにザミエル卿よりマs…」 エレオノーレ「誰がなんだと?」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 25 31) ルサルカ「違うんです!女として終わってるなんて思ってるわけじゃあああああああああああああああああああッ!!!!!!」 再び -- 名無しさん (2012-08-12 18 26 16) ↑【すいません 切れましたので続きです】 灼熱地獄に投げ出される『ろりばばぁ』であった -- 名無しさん (2012-08-12 18 27 15) 蓮「……………………」合掌。 -- 案山子さん (2012-08-12 18 28 35) そんななか… リザ「さあ藤井さん、一緒に泳ぎましょうv」 蓮(女)「また俺こんな格好かよ!!」(///□///;) リザに手を引かれ、淡い水色のパレオを着た蓮ちゃんが現れた。 -- 名無しさん (2012-08-12 18 30 27) 司狼「おっ?来た来た」香純「あ、司狼。あなた復活したんだ」司狼「当然だろう?こんな面白いこと、見過ごすほうが馬鹿だろうよ」エリー「うんうん」 -- 案山子さん (2012-08-12 18 33 21) 司狼の言葉に今の今まで退避していたエリーが戻って頷いていると、100歳BBAであるはずの美貌を持つ巨乳尼僧が「ゆっさゆっさ」と揺らしながら歩いてきていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 18 39 30) それを見て再度玲愛を己を鑑みて…… 玲愛「……………………orz」 -- 案山子さん (2012-08-12 18 41 13) 魔女「ぬぅおおおお!!とらんすふぉぉぉぉぉむ!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 43 49) 玲愛「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 47 30) 司狼「あん?」香純「なに!?」エリー「あれま」シュライバー「?」キルヒアイゼン「ちょっ!?マレウス!?まさか」 -- 案山子さん (2012-08-12 18 49 48) ルサルカ「チェンジ! アンナちゃん大人モード!!」 玲愛「!!!!!!!!!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 52 06) 少し、サイズを間違えてメートル単位になってしまったが気にしない。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 18 55 22) そして弾け飛ぶ水着 -- 名無しさん (2012-08-12 18 56 44) ルサルカ「ぎゃあ!?;」 宗次郎「!?Σ(///□///;)」 -- 名無しさん (2012-08-12 18 59 06) ???「上が五月蠅い。俺は一人で砂風呂に埋もれていたいのに、何だこれは?それに何か凄くムカつく野郎がムカつく行動をしている気がするな。」彼らより先に深淵から到達した、(ついでに過程で御肌をコンガリ焼いた)○○は砂浜の地下10m地点で馬鹿騒ぎを感じていた。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 19 00 57) 宗次郎の体液と同量の血液が浸透し、砂浜地下5mまで穢す。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 19 02 04) 覇吐、視覚情報のみで射出。および陰部に集約した血液圧による陰茎破損ならびに大量出血。砂浜地下9mまで穢す。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 19 03 25) マキナ「……ん?」シュライバー「?どうしたの、マッキー」 -- 案山子さん (2012-08-12 19 30 09) さらに、ベアトリス、エレオノーレ、嫉妬の血涙を濁濁流す。血が砂浜を染め上げる。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 19 42 27) 蓮「・・・・・・」マリィ「どうしたの?(たゆんっ)」リザ「藤井君も一緒にね?(ぶるんっ)」香純「れ~ん、早く泳ごうよ~!(ぽよんっ)」おっぱいフェチな蓮にとっては天国の一つだった -- AST (2012-08-12 19 51 15) 蓮(…………来てよかったな) 玲愛「…………」チラリと蓮(女)を見る。 -- 名無しさん (2012-08-12 20 05 20) すると、 玲愛「………」 ガッ!! 蓮(女)「ひゃう!?(///□///;)」後ろから蓮(女)の、自身と同じくらいの大きさの胸を揉んだ。 -- 名無しさん (2012-08-12 20 08 08) 胸を揉み、揉み、揉み…… 玲愛「……よし」 -- 案山子さん (2012-08-12 20 10 39) 蓮(女)「ちょ、せ、先輩なにを!? あっ……やぁ………は、はなしっ……ひあ!?(////)」 一同(主に男連中)「!?Σ(゜Д゜)」 玲愛に胸を揉まれて赤面し、悩ましげな声をあげる蓮(女)。 -- 名無しさん (2012-08-12 20 13 45) そしてそれに立たない蓮。(いや、立ったら、立ったで問題だが) -- 愛の伝道師? (2012-08-12 20 23 00) リザ「……はっ!ちょっ!?玲愛!?あなた、何してるの!?」あまりの玲愛の奇行に我を忘れていたリザであったが、すぐに我に返り玲愛に注意を促す。 -- 案山子さん (2012-08-12 20 25 50) 玲愛「 -- 名無しさん (2012-08-12 20 29 27) 切れてしまったので続きです 玲愛『なにって…リザ・・・それを聞くの…?そんな恵まれたものをもったあなたが!」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 30 45) 蓮(女)「やっ………はあん!………きゃう………ひや!?」(////) -- 名無しさん (2012-08-12 20 33 08) リザ「め、恵まれたものって……別に私、望んd」玲愛「それ以上の単語を言うなああああああああああああああ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-12 20 34 10) 蓮(女)「ひあああああん!? せ、せんぱいはげしっ……やあん!!」(////) -- 名無しさん (2012-08-12 20 36 33) 玲愛「いいリザ!あなたには恵まれた『ソレ』があるの!いい!あ・な・た・に・は・あなた達には『ソレ』があるのよ!ない私の気持ちが分かってぇぇぇぇぇぇぇたまるものかああああああああ!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-08-12 20 39 18) シュライバー「ツァラトゥストラ見ちゃだめ!!」蓮「なっ?!」シュライバーは蓮(女)の方を蓮をに見せないように自分の胸の方に蓮を抱き寄せる。 -- ナナシ (2012-08-12 20 44 22) マキナ「………」耳を押さえて蓮(女)から目を背ける。 夜行「おや、お顔が赤くありませんか?」 マキナ「違う! 熱中症だ!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 47 52) 夜行「それにしては耳まで赤いのだが……」龍水「変わった熱中症だな(ニヤニヤッ」 -- 案山子さん (2012-08-12 20 49 15) マキナ「黙れ!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 50 15) 司狼「やっべえ!! あっちの蓮(女)がエロくて俺がやっべえ!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 50 29) エリー「うん ニコッ (^ー^)?」横にいたエリーがいつの間にか持ち込んでいた拳銃の銃口を司狼の頬に当てていた。満面な笑顔で。 -- 案山子さん (2012-08-12 20 52 19) 司狼「!!!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 53 29) エリー「……ねえ司狼。何か言った?」 -- 案山子さん (2012-08-12 20 56 25) 司狼「(゜□゜;)=(;゜□゜)ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン」 -- 名無しさん (2012-08-12 20 58 14) エリー「本当に?」まるで女神のような微笑みを浮かべながらも、背後に般若のようなお面を現出させ、銃口が彼の大事な息子へセットオンされていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 20 59 40) 司狼「ぎゃあああああああああああああ!!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 02 14) 香純「そんな軽率なこと言うからよ?司狼」同情の念を送りながらも、ちゃっかり香純は己の携帯のカメラでシャッターを切っていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 21 03 13) 刑士郎「なあ…糞野郎」 ベイ「んだよ」 刑士郎「何で俺達、埋められてるんだ」 ベイ「知るか」 砂浜に並んで首から下を埋められた二人がいた。しかも海の方に背を向けて。 彼等の前には二つのビーチパラソルがあり、二人の人影がトロピカルジュースを飲んでいた -- 名無しさん (2012-08-12 21 05 12) 刑士郎「くそっ……抜けらんねえか」ベイ「あ~……暑チィィィィィィィィィ」 -- 案山子さん (2012-08-12 21 06 52) ???「兄様…抜け出して…何をなさるのですか」 ???「ヴィル。私だってこんな事はしたくないのよ……貴方が反省してくれればそれで良いの」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 10 24) ベイ「いや、マレウスがいきなりデカくなるなんて、思わないだろ」 刑士郎「常世が女夜刀の乳揉み出すなんて思わがっっ!」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 12 49) 咲耶「兄様、彼女の喘ぎを聞いて前屈みなっていたのはどなたでしたか?」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 14 24) ヘルガ「ヴィル。その割にはあの女の胸を凝視していなかったかしら?」 -- 案山子さん (2012-08-12 21 16 42) 刑士郎「え、冤罪だ!あんなもん聞いたら誰でも……あ」ベイ「凝視って……んなもん一瞬だろう……あ」 -- 案山子さん (2012-08-12 21 23 18) 咲耶 ヘルガ「ほほ〜う…………」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 27 24) 刑士郎&ベイ(ま、マズイ……!?) -- 案山子さん (2012-08-12 21 28 00) 何とか脱出を図るも、回りの砂がガチガチに硬められているうえに、日に焙られまくって体力激減である -- 名無しさん (2012-08-12 21 34 17) そんな両者を見ながら二人の少女は妖艶な笑みを浮かべながら、 咲耶&ヘルガ「「ふふふふふふふふふふうふふ♪♪♪♪」」実に楽しそうに、愉快だと微笑んでいた。 -- 案山子さん (2012-08-12 21 35 46) 2人はそれぞれの姉、妹に頭を鷲掴みされ、引き上げられていた -- 名無しさん (2012-08-12 21 37 31) 刑士郎「いててててててててて!!!抜けるわけねえだろっ!!」 ベイ「というか、違う意味で抜けちまうだろうがぁっ!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 21 38 54) ヘルガ「あらヤダ♪なんかこの大根、人語を話しているわ♪」咲耶「あら本当に?こちらの大根も人語で悲鳴を上げているわよ♪けど確か、どこかの配管工なる人が簡単に抜いていたわね」 -- 案山子さん (2012-08-12 21 45 57) ヘルガ「あらそうなの?けど今は聞いている場合じゃないわ」咲耶「それもそうですわね♪」二人は悪まで「笑顔」。終始絶やさず「笑顔」のまま。 -- 案山子さん (2012-08-12 21 52 56) 刑士郎&ベイ『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-08-12 22 11 25) 刑士郎とベイの断末魔が轟く中、もう一人頭部だけ残して埋められている変態が一人。 -- 案山子さん (2012-08-12 22 24 15) と、???「煩ぇぇぇえええええええええ!!俺の安息を邪魔してんじゃねぇえええええよぉぉおおおおおお!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 22 40 14) 一同『(゜Д゜)!?』 -- 案山子さん (2012-08-12 22 47 45) 砂を吹き飛ばして地下から現れたのは、態度に見合わぬ矮躯の少年であった。(股間を除く) -- 愛の伝道師? (2012-08-12 22 51 44) ???「はははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 23 02 18) マキナ「これは……」シュライバー「マッキー……これって、マズくない?」蓮「……はっ!?おい、バカ親父!」 -- 案山子さん (2012-08-12 23 24 11) 己独りの快楽に浸っていた彼は、当然衣服などと言う己で無い物を身につけず、己の身を愛するが故に常時逆インポである。しかも、流石覇吐の兄というかアレの”アレ”は正しく第六天魔王である。 -- 愛の伝道師? (2012-08-12 23 25 33) 水銀「ほう、これは……」 -- 名無しさん (2012-08-12 23 27 16) 同じく(別の目的で)全裸だった水銀の王も砂の中から飛び出し、水銀「…ふっ」第六天に対して勝ち誇った笑みを浮かべた。(一応説明をすれば水銀のそれは大蛇のようであった) -- 愛の伝道師? (2012-08-12 23 30 51) 蓮「って、何勝ち誇った表情を浮かばせているんだああああああああああ!!!!!!」水銀「ぶべら!?」そこに彼の息子が飛び蹴りを水銀の横っ面に直撃していた。 -- 案山子さん (2012-08-12 23 38 49) マキナ「まったく……貴様には羞恥心というものはないのか」ゲシッ! 蓮「まったく、なんでこんな奴が俺たちの親父なんだよ!ただの変態じゃねえか!」ゲシッ! -- 案山子さん (2012-08-12 23 42 18) 水銀「ああ、せっかくかっこよくキメたのに………」 蓮「だからキマってねえんだよ!!」 -- 名無しさん (2012-08-12 23 46 16) マリィ「……カリオストロ」全裸である水銀に慈悲に満ち溢れた女神が、軽蔑するかのような視線を送っていた。 -- 案山子さん (2012-08-12 23 54 47) 水銀「ああ、女神よ…その目…至高なりっ!!」 -- 名無しさん (2012-08-13 00 15 48) 蓮&マキナ「「だめだ、こりゃ」」 -- 案山子さん (2012-08-13 00 19 41) 黄金「でも良かったではないか。カールのような物を持っていたら女を抱く事すらかなわんぞ?」 -- 愛の伝道師? (2012-08-13 00 35 35) 黄金の発言に頬を染める女性陣 司狼「そうだ、男の価値は!! 男の価値はでかさだけじゃ決まらねええ!!!」 エリー「血だまり出来る程血涙流したら失血するよ、医学的に」 -- 名無しさん (2012-08-13 00 50 57) 司狼「うるせぇよ。こちとらサイズ以前に起たねぇんだよ。観測者マジ殺す」 -- 名無しさん (2012-08-13 00 56 43) ナラカ「何気にオレを感知しないでくれるか」 司狼「本人きたっ!?」 -- 名無しさん (2012-08-13 01 05 42) ジューダス「さて殺そうか」 -- 名無しさん (2012-08-13 02 31 57) 蓮「お前もかよ!?」 -- 案山子さん (2012-08-13 03 33 05) 黄金「さて、カールを元秘密警察が取り締まるとはいえ、まずは今題に入ろうではないか」 -- 案山子さん (2012-08-13 04 02 11) スッ、と変態ストーカー同様に股間を全開まで出している男を、銛の変わりに使用していたロンギヌスを手に握っていた。 -- 案山子さん (2012-08-13 04 05 13) シュライバー「……もうハイドリヒ卿に任せて、僕たちはあっちへ行かない?」 全員「意義なし」 黄金 水銀 アレ ジューダス ナラカをおいてその場を抜け出す一同。 -- 名無しさん (2012-08-13 07 43 32) 水銀達「ははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」そのまま闘いを始める変態達。 -- 名無しさん (2012-08-13 07 45 34) … シュライバー「よーっし、泳ぐぞー!!」 ベアトリス「泳ぎましょー!!」 -- 名無しさん (2012-08-13 09 23 00) ようやくのことで海へ飛び込んでいく彼女たちであったのだが、たった一人腕を組んだまま入ろうとしない者が一人。 -- 案山子さん (2012-08-13 10 58 05) シュライバー「マッキー~一緒に入ろうよ~!気持ちいいよ~!」マキナ「…………」 -- 案山子さん (2012-08-13 10 59 13) あくまで入ろうとせず、見ているマキナに先程まで玲愛に胸を揉まれ続けていた蓮(女)が近づき、 -- 案山子さん (2012-08-13 11 08 51) 蓮(女)「ひっぐ………えぐ……俺もう帰りたい」半泣き状態で赤面し、マキナの隣にしゃがみこむ。 -- 名無しさん (2012-08-13 11 22 40) マキナ「……兄弟」流石のマキナも半泣き状態の蓮(女)を見て同情していた。もし己も女の身になっていたのなら、こうなっていたのだろうことが予測できたから。 -- 案山子さん (2012-08-13 11 47 11) ふと、マキナは無意識のうちに蓮(女)の頭を撫でていた。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 11 55 34) 蓮(女)「!?」女性陣「キタ――――――――――!!!!(゜▽゜)」 -- 案山子さん (2012-08-13 11 57 27) 蓮(女)「な、なにしやがる!?Σ(///□///;)」 マキナ「………あ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 12 01 19) 気づいて手を離した。 マキナ「すまん、気を悪くしたか?」 -- 名無しさん (2012-08-13 12 02 13) 蓮(女)「べ、別に……(///□///;)」マキナ「……そうか」 -- 案山子さん (2012-08-13 12 07 39) 司狼「………………」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 12 08 56) そんな二人の様子をクソつまんなそうに見る男が一匹。だが、横にはサングラスを掛けてパピオカを飲みながら銃口を向けているエリーちゃんがいた。 -- 案山子さん (2012-08-13 12 11 13) 司狼(チクショウ………こんな状況じゃなかったら、あのムッツリの顔面に飛び蹴りをおみまいしてやれたのによ!!) -- 名無しさん (2012-08-13 12 13 56) 蹴りたい、だが、飛び蹴りをかまそうにも横にいる少女の銃口が、いつまた彼の息子にロックオンするか分かったもんじゃない。 -- 案山子さん (2012-08-13 12 15 04) そうこうしているうちに、 蓮(女)「あ、あのさ………」 マキナ「ん?」 蓮(女)「その………もう少し……撫でて(////)」 -- 名無しさん (2012-08-13 12 18 12) マキナ「……?こうか」サワサワ撫で撫で蓮(女)「(////)」 -- 案山子さん (2012-08-13 12 52 39) 司狼「!?!?!?!?!?!?!?Σ(゜Д゜)」 女性陣(キャ―――――――!!!!(///▽///)) -- 名無しさん (2012-08-13 13 04 56) 司狼は唖然となり、海の上で浮き輪などで浮かんでいる女性陣が盛り上がっていた。 -- 案山子さん (2012-08-13 13 07 33) 司狼(あ、あのムッツリ野郎!よくも抜け抜けと……!)メラメラと闘志と殺意が込み上げる中、 エリー「ねえ司狼。目の前にこ~んな可愛い私がいるのに、あっちの方がいいの? ニコッ (^ー^)」 -- 案山子さん (2012-08-13 13 16 39) 司狼「え、エリーさん!?;」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 25 11) 玲愛「………………(なんだろう、このモヤモヤは)」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 31 44) 「良いですか兄様。浮気などをなさるとああなるのですよ」 「いいヴィル。男のコはね、誠実さがないとダメなの」 ヒャッハー×2「ガボカボブハァッ」 波打ち際に埋めた白いのに語りかける二人 -- 名無しさん (2012-08-13 13 35 40) 夜行「ほほう……、やはり彼も気があるようだな」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 36 58) 龍水「え!?やはり……といいますと、大獄殿がですか!?」 -- 案山子さん (2012-08-13 13 38 21) 夜行「当然だ、本人は自覚がないようだがな」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 40 09) 紫織「無自覚ってのは、罪だよね~」胸の谷間を強調するかのように腕を組んで言う紫織。 -- 案山子さん (2012-08-13 13 41 24) シュライバー「……………」 ベアトリス「どうしたんですか?」 シュライバー「いやさ……女ツァラトゥストラって、誰かに似てるような気がするんだよね」 戒「蓮君に?」 シュライバー「違う違う、そっちじゃなくて………」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 13 46 59) 玲愛「あの変態ニート?」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 48 48) 皆が海の上でシュライバーの発言に思考を巡らせていると、 -- 案山子さん (2012-08-13 13 50 16) エレオノーレ「お前達、一体何をしている」エレオノーレが現れた。 全員「…………!!」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 51 59) 全員の視線が泳いできたエレオノーレに集まった。 -- 案山子さん (2012-08-13 13 52 39) エレオノーレ「?」 -- 名無しさん (2012-08-13 13 54 12) シュライバー「そうだ!」ベア「なるほど!」戒「言われてみると、そうかもね」リザ「確かに……」玲愛「というか、そっくりといえばそっくりかも」 -- 案山子さん (2012-08-13 13 55 44) 竜胆「そんなに似ているのか?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 13 56 48) ゴムボートに乗った竜胆が尋ねると、こちらもゴムボートに乗って優雅にいる大人アンナは、 アンナ「そりゃ~ねぇ」シュライバー「逆に、思う当たる人物が他に該当しないんだよね~」ベア「私も同意見です!」 -- 案山子さん (2012-08-13 14 00 18) エレオノーレ「おい、なんの話だ?」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 01 32) シュライバー「え?聞きたい?ザミエル」ベアトリス「本当に聞きたいんですか~?少佐ぁ~(ニヤニヤ)」あの水銀ばりのウザい笑顔でベアトリスが言う。 -- 案山子さん (2012-08-13 14 04 58) エレオノーレ「は?;」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 06 44) ベア「あがががががががががが」 ザミ「気がついたときから不快だった。気に障って仕方がない」 アイアンクロー発動 -- 名無しさん (2012-08-13 14 07 57) ベア「ちょがががっががががっがが!しょ、少佐お、落ち着いあががががっががががが!!」 -- 案山子さん (2012-08-13 14 10 53) 覇吐「あ、女夜刀が海に入ってったぞ」 竜胆「え?」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 12 28) … 蓮(女)(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!! お、俺なんであんなこと言ったんだ!?(////;))顔の半分まで海に浸かる。 -- 名無しさん (2012-08-13 14 14 17) 一同「(ニヤニヤニヤ)」恥らう蓮(女)を見て、ニヤニヤする一同。ベア「痛た・・・・蓮ちゃん、乙女ですね~少佐並みに」ザミエル「余計な言葉を発するのは、この口か?」ベア「いひゃい!いひゃいれふ!ひょうひゃあ~!!」 -- AST (2012-08-13 14 22 56) 蓮(女)(き、きっとあれだ!! 暑さのせいでおかしくなったんだ!! だからこうやって海で冷やせば…………っ!?) その時、蓮(女)の右足に鋭い痛みがはしった。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 14 26 44) 蓮(女)(な、なんだ!?) 見れば蓮(女)の足元を青白い蛇が逃げていくのが見えた。 蓮(女)(う、海蛇!?) -- 名無しさん (2012-08-13 14 28 51) すると蓮(女)の噛まれたと思われる右足に力が入らなくなり、足がもつれる。 蓮(女)「が、ガボッゴボ!? ゴハ!!」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 31 09) そのまま溺れてしまい、沈んでゆく蓮(女)。蓮(女)(ああ・・ここで死ぬのかな?・・嫌だな・・・ミハエル)蓮(女)が薄れゆく意識の中で無意識にマキナの真名を呟く -- AST (2012-08-13 14 33 45) その頃… 覇吐「ん?」 紫織「あらら〜、蓮ちゃんってば思い出して照れてんのかしらv」 覇吐「…おい」 紫織「え?」 覇吐「なんか、様子がおかしくないか?」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 34 20) 覇吐「まさか溺れてんじゃ・・・」紫織「じゃあ早く助け__」紫織が言い切る前に、海を割り彼らの横を凄まじい速度で通り抜けた存在がいた -- AST (2012-08-13 14 38 51) 全員「!?」 -- 名無しさん (2012-08-13 14 43 16) マキナ「ハァァァァァァッ!!」拳を海面に叩きつけると、その拳圧によって一時的に海水が沖へと押し流され一部が干上がった(某BASARAのアニメの如く)マキナは倒れている蓮(女)をお姫様抱っこすると砂浜へと戻る。直後、海水が戻って津波となるが・・・黄金「ふんっ」黄金がオーラで津波を沈めた -- AST (2012-08-13 14 57 37) kkk面子「……………(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-08-13 15 02 49) 蓮(女)(……………?) -- 名無しさん (2012-08-13 15 03 48) 蓮(女)(あれ・・・俺・・・死んだんじゃ、ないのか?) -- 案山子さん (2012-08-13 17 11 34) 誰かに抱かれている感覚に、朧げながら目を開くと、 マキナ「無事か?兄弟」蓮(女)「あ……ま、マキナ」 -- 案山子さん (2012-08-13 17 20 42) 蓮(女)「(゜ロ゜)ハッ」 そして気がついた。自分がマキナに『お姫様抱っこ』されていることに…… -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 17 31 38) 蓮(女)(こ、これは一体!?あ、そうか!俺は海に溺れて……ああああけど!)己の状況を理解したのだが、如何せん死ぬ間際で彼女は彼の真名を呟いていたのだ。 -- 案山子さん (2012-08-13 17 53 02) ボッ!と蓮(女)は顔を蛸のように真っ赤にさせていた。 -- 案山子さん (2012-08-13 17 53 38) マキナ「? どうした、顔が赤いぞ」 -- 名無しさん (2012-08-13 17 56 49) 蓮(女)「なななななななんでもない!!(////;)」両手で自分の顔を隠す。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 17 58 18) 司狼(ち、チクチョォォォォォォォォォォォォ!!!!!俺が!本来ならそのポジション俺のはずううううううう!!!!)血涙を流しながらその光景を見る司狼。しかも、未だにエリーが微笑みのまま。 -- 案山子さん (2012-08-13 17 59 56) 蓮「自分そっくりな女が戦友とイチャつくのを見るのも、なんか変な感じだな……;」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 18 11 19) その頃、海の家では・・・・リル「美味しいね」ライル「そうだな・・」焼きそば食べている男女がいたのだった -- AST (2012-08-13 18 15 34) 夜行「さて、女夜刀殿と大獄殿との逢引も見れたことだし、私はそろそろ海に潜水するとしようかな。龍水、お前はどうする?」 -- 案山子さん (2012-08-13 18 21 57) 既に潜水態勢をゴムボートの上で整えている夜行。 龍水「わ、私はその……夜行様に付いて行きたいのは山々なのですが……その」一同『?』やけに言い渋る龍水に皆が訝しむ。 -- 案山子さん (2012-08-13 18 27 39) 龍水「お、母刀自殿と共にフランクフルトを食べる約束をしているのです!」 -- 案山子さん (2012-08-13 18 36 16) 夜行「………ほほう」 -- 名無しさん (2012-08-13 18 55 30) 一同『!?』赤面しながらスクール水着を着ている龍水がそう言うと、あの水銀を上回る変態の空気が変わった。 -- 案山子さん (2012-08-13 19 30 44) 夜行「まあそれも良かろう、ただし………」 龍水「は、はい!」 夜行「………食べてる姿を、見せてくれないか?」 -- 名無しさん (2012-08-13 19 44 16) 一同『………………――――――やっぱこいつ、変態だ!!』 -- 案山子さん (2012-08-13 19 54 31) シュライバー(う~ん……けど、母刀自ってザミエルのことでしょ?そうなると……ニヤリ) -- 案山子さん (2012-08-13 20 00 44) 龍水「そんなことでいいのですか?」 夜行「ああ」 -- 名無しさん (2012-08-13 20 08 58) … 宗次郎「ん………ここは?」 紫織「気がついた?」 宗次郎「………紫織さん?」 紫織「あんた鼻血出してぶっ倒れたのよ。覚えてない?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-13 20 19 25) 宗次郎「!?し、紫織さん」紫織「?なに」宗次郎「そ、その……あの……」紫織「?」宗次郎「な、なんで膝枕を!?」 -- 案山子さん (2012-08-13 20 39 45) 紫織「いや最初は砂浜にそのまま寝かせといたんだけど、やっぱ寝心地悪そうかな〜って思って」 宗次郎「だ、大丈夫です!! もう回復しました!!(////;)」赤面のまま起き上がる。 -- 名無しさん (2012-08-13 20 43 25) 紫織「?そうなの。ま、平気ならいいんだけどね~」そう言ってよいしょ、と起き上がると同時に弾む胸。 -- 案山子さん (2012-08-13 20 45 02) 宗次郎「!!;」素早く『それ』から顔をそらす。 宗次郎「……ん?」 ふと見れば、蓮達が慌てた様子でパラソルやら氷やらの準備をしているのが見えた。 -- 名無しさん (2012-08-13 20 47 26) 宗次郎「ねえ、紫織さん」紫織「なによ?」宗次郎「夜刀や常世さんたちは一体何をしているんでしょう?」紫織「さあ?行ってみない?」宗次郎「勿論」 -- 案山子さん (2012-08-13 20 49 02) 皆が(一部除く)海から上がり慌てながらパラソルやら氷やらの仕度でてんやわんやしていた。 -- 案山子さん (2012-08-13 20 52 33) 蓮「お前なあ!! 時と場合ってもんを考えろ!!;」 マキナ「何か間違っていたのか?」 戒「間違いといいますか……その………;」 ベアトリス「あー!! 蓮ちゃんの体温が急激に上がってる!!;」 シュライバー「さすが乙女……ここまでのぼせるとは」 -- 名無しさん (2012-08-13 20 55 05) 宗次郎「皆さん、何かあったんですか?」 覇吐「あ、起きたのか宗次郎」 見れば蓮(女)が頭から蒸気を出してぐったりとしていた。 -- 名無しさん (2012-08-13 20 57 32) 回想〜 蓮(女)「もういいから下ろせよバカ!!(////;)」 -- 名無しさん (2012-08-13 20 59 07) マキナの胸板を叩いて抵抗する。 マキナ「ん、ああ……すまん」 言われてゆっくりと蓮(女)を下ろした。だが、 -- 名無しさん (2012-08-13 21 01 46) 蓮(女)「!?」なぜか足に力が入らず、その場に倒れ込んだ。 マキナ「どうした?」 蓮(女)「っ……そういや、海蛇に噛まれたんだった」 マキナ「海蛇だと?」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 04 12) すかさずマキナは蓮(女)の足を診た。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 05 28) 見れば蓮(女)の右足の甲辺りに、噛み傷があった。 マキナ「毒蛇か?」 蓮(女)「わからない……」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 08 59) それからマキナがとった行動は…… -- 名無しさん (2012-08-13 21 10 16) 一同「…………!!!!!!!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 11 35) マキナ「…………ん」蓮(女)「ひゃっ!?こ、こらマキナ!?な、なにすん……うひゃ!?」マキナ「……見ての通りだ」 -- 案山子さん (2012-08-13 21 12 20) アンナ「い、いやさマッキー?あんたさ、毒蛇って限ったわけじゃないんでしょ?」 -- 案山子さん (2012-08-13 21 13 39) マキナ「ただの蛇なら、歩けなくなるわけがないだろう」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 16 32) そう、彼が取った行動は至ってシンプルだ。蓮(女)の噛まれたであろう箇所を、毒があるであろう場所を口で吸って出そうというのだ。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 27 12) ただ蓮(女)にとって妙にくすぐったいのか、気持ちいいのか良く分からないが変な声が漏れていた。蓮(女)「あっ・・・マキナ・・・ちょっ・・・・んっ・・・」 -- AST (2012-08-13 21 29 23) 思わず前屈みになるそうになる二人の白はしかし、その場で座禅を組み両目を閉じて念仏を唱え始めた。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 31 52) そう、二人は決してそれを見てはいけない。見たらその瞬間、『あの』地獄が再び二人にとっての怒りの日が再来する。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 32 52) リザ「ちょっ、ちょっとマキナ落ち着きなさい。口からあなたに感染する恐れもあるのよ」 医術の心得があるリザが、マキナを諌めつつ治療に取り掛かる。 -- 名無しさん (2012-08-13 21 34 20) だが、 マキナ「……俺のことより、兄弟が最優先だ。兄弟のためなら、俺は何でもする」 -- 案山子さん (2012-08-13 21 37 48) リザ「だったら、このメモに書いたものを持ってきて頂戴。城の医務室にあるから」 マキナ「……了解した。待っていろ兄弟、すぐ戻る」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 44 23) そう言ってリザから渡されたメモを片手に、シュライバー顔負けの速度で駆けて行くマキナ。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 52 38) 蓮(女)「あ………あう………(///□///;)」 -- 名無しさん (2012-08-13 21 56 14) マキナが去ると同時に、蓮(女)はあまりの恥ずかしさに倒れたのだった。 -- 案山子さん (2012-08-13 21 58 06) 〜回想終了 蓮「………というわけだ」 宗次郎「そ、そうですか;」 -- 名無しさん (2012-08-13 22 07 39) 紫織「なんか、大獄のその……なんて言うんだっけ?」宗次郎「え~と……『いめーじ』ですか?」紫織「そう、それ!その『いめーじ』が思ってたよりも違ったんだけど」 -- 案山子さん (2012-08-13 22 09 25) シュライバー「そうなの?」 -- 名無しさん (2012-08-13 22 16 00) 紫織「うん。なんていうか、私たちが戦った大獄さんって、もっと固い印象があったんだけど」 -- 案山子さん (2012-08-13 22 18 52) 夜行「………ふ、わかっていないな」 宗次郎「わ!?」 -- 名無しさん (2012-08-13 22 20 50) ゆらりと、音もなく出てきた夜行に驚く宗次郎。 -- 案山子さん (2012-08-13 22 23 39) 紫織「どっから沸いて出てくるのよ!あんたは!?」 -- 案山子さん (2012-08-13 22 34 19) 夜行「それは秘密だ( ̄ー ̄+)キラーン」 -- 名無しさん (2012-08-13 22 35 49) 龍水「や、夜行様ぁぁぁぁぁぁ♪素敵ですうううううう♪」呆けている幼女約一名。 -- 案山子さん (2012-08-13 22 38 27) 夜行「私が思うに、大獄殿はなに一つ変わってないと思われる」 -- 名無しさん (2012-08-13 22 43 10) 宗次郎「なに一つ」紫織「変わって」竜胆「いないだと?」 -- 案山子さん (2012-08-13 23 09 30) 覇吐「どういうことだよ?夜行」 -- 案山子さん (2012-08-13 23 14 16) 夜行「分からぬか?」一同『分からないから聞いてんだよ!!』思わず全員がそう言うと、彼は非常に愉快だと笑い、 夜行「いやいや、これは失敬。くくっ……いいか。大獄殿は夜刀殿とは元は水銀殿から別れた存在同士。元の魂は異なるとはいえ、一度は一つだったのだよ」覇吐「だから?」夜行「つまり、彼らが兄弟と呼ぶのもそのためだ。そして、彼にとっての唯一の戦友もまた彼だけなのだ。ここまで説明して分からぬか?」 -- 案山子さん (2012-08-13 23 24 20) 竜胆「つまり、大獄殿は夜刀殿を己が認めた唯一の存在であるため、彼を大切にしていると……そういうことなのか?夜行」夜行「ふふふ……その通り」 -- 案山子さん (2012-08-13 23 31 21) 夜行「そして、それは夜刀殿が女であっても変わらない」 -- 名無しさん (2012-08-13 23 39 57) 曙一向『え?』 -- 案山子さん (2012-08-13 23 42 42) 夜行「唯一違いがあるとすれば、その接し方だろうか。男の夜刀殿には戦友として接し、女の夜刀殿には……無自覚ではあるが守るべき女として接している」 -- 名無しさん (2012-08-13 23 44 44) 一同(主に女性陣)『!!』全員の視線が(主に女性陣)蓮(女)に向けられる。 -- 案山子さん (2012-08-13 23 46 12) 夜行「同性であれば親友、異性であれば想い人。はて、この関係性は『何か』に似ていないかね」 -- 名無しさん (2012-08-13 23 48 50) ニヤリ、と微笑む夜行。 -- 案山子さん (2012-08-13 23 51 03) 竜胆「………自滅因子か!?」 -- 名無しさん (2012-08-13 23 52 35) そこで勘付いた竜胆が声を上げた。夜行「くふふふ……流石は我らが総大将。お気づきが早い」 -- 案山子さん (2012-08-13 23 54 10) そう、竜胆ならば覇吐。黄金ならば水銀。蓮ならば司狼。そして、蓮とマキナ。これらには共通点が存在する。 -- 案山子さん (2012-08-14 00 06 02) 自然と惹かれ合うのだ。それはまるで、磁石のように。 -- 案山子さん (2012-08-14 04 35 34) 夜行「ともあれ、大獄殿にとって女夜刀殿は守るべき手弱女、ということになるのだよ」龍水「し、しかし夜行様。それにしても女夜刀殿もまんざらではなさそうなのですが?」 -- 案山子さん (2012-08-14 05 19 00) 確かに、今までの彼女の挙動を鑑みて、どう見ても意識しているように見える。 -- 案山子さん (2012-08-14 06 20 18) 司狼「モガガガガー!!(ふざけんなー!!)」 宗次郎「わ!?」 ぐるぐる巻き状態の司狼が叫ぶ。 -- 名無しさん (2012-08-14 07 44 06) 紫織「な、何これ?」覇吐「あれか?なんか危険な言葉の羅列を発し始めたから、全員で捕縛したんだ」 -- 案山子さん (2012-08-14 07 50 51) 司狼「モガ!! モガガ!!(あいつの自滅因子は俺だ! なら普通俺のほうに惹かれるはずだろうが!? 認めねえ、絶対に認めねえ!!)」 -- 名無しさん (2012-08-14 08 03 30) 必死にもがきながら、司狼は心の中で詠唱を唱え始めた。 -- 案山子さん (2012-08-14 08 18 41) 司狼(アセトアミノフェン アルガトロパン アレビアチン エビリファイ クラビット クラリシッド グルコバイ ザイロリック ジェイゾロフト セフゾン テオドール テガフール テグレトール……) -- 案山子さん (2012-08-14 08 27 05) 以下略 司狼『マリグナント・チューナー・アポトーシスう!!』 -- 名無しさん (2012-08-14 08 35 37) 彼の内から渇望が流れ出ようとするが、 ババババババババババン!エリー「司狼、下手なことをすると、今度は全弾あなたの息子にぶち込むわよ?」いつもはニヒルな笑みを浮かべている司狼も、顔面スレスレの所を躊躇なく撃つエリーに戦慄が走った。 -- 案山子さん (2012-08-14 08 48 33) 全員「……………;」 -- 名無しさん (2012-08-14 08 51 44) 流石の全員も、あまりの彼の不遇っぷりに同情の念を隠しきれなかった。 -- 案山子さん (2012-08-14 08 52 32) 司狼「………………すみません」 エリー「わかればよろしい」 -- 名無しさん (2012-08-14 09 05 35) そこでようやく拳銃を仕舞い、ニコッ、と微笑むエリー。全員『あ、はははははは;』苦笑する全員。 -- 案山子さん (2012-08-14 09 07 51) そして、ようやくぐるぐる巻きの状態であった司狼は解放された。 -- 案山子さん (2012-08-14 09 28 57) 司狼「はぁ……はぁ……はぁ……」香純「あの……大丈夫?司狼」螢「遊佐君は、もう少し素直になった方がいいわよ?」アンナ「けど、不能だしね~」司狼「…………」ブチッ -- 案山子さん (2012-08-14 09 42 45) ポンッ 覇吐「まあいいじゃねえのご兄弟。男はデカさじゃねえ。不能でもねえ。そうだろう?」司狼「…………」爽やかな笑顔で肩に手を置く覇吐。 -- 案山子さん (2012-08-14 09 53 37) 司狼「……………」ボソッ 覇吐「え?」 -- 名無しさん (2012-08-14 10 00 06) 覇吐「なんか言ったかい?ご兄弟」 -- 案山子さん (2012-08-14 10 01 02) 司狼「……………………」ボソッ 覇吐「はい?」 -- 案山子さん (2012-08-14 10 07 57) 司狼が俯きながら何を言っているのか聞き取れず、しつこく尋ねる覇吐に司狼はワナワナと身体を震わせ、 -- 案山子さん (2012-08-14 10 14 36) 司狼「お前にだけは言われたくねええええええええええええええええええ!!!!」 覇吐「ぎゃあああああああああああああ!!!!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-14 10 25 46) ボコボコボコボコボコボコボコボコ!!!!! ラッシュ!ラッシュ!さらにラッシュ! 龍水「……あの、竜胆様?」竜胆「なんだ?」龍水「覇吐が殺されかかっているのですが」 -- 案山子さん (2012-08-14 10 27 15) 竜胆「案ずるな、私以外にヤツは殺せん」 -- 名無しさん (2012-08-14 10 28 44) 夜行「おや?止めには入らなくてよろしいのか?」咲耶「なんだか……顔の原型が留めないほどにボコられていますが」刑士郎「っていうか、マジでそろそろ死ぬんじゃねえのか?」紫織「止めに行ったほうがいいんじゃない?」宗次郎「まあ、確かに死なないかもしれませんが、出血多量で死ぬ確立はありますよ?」 -- 案山子さん (2012-08-14 10 31 15) 竜胆「………いや、実はな」 龍水「?」 竜胆「最近、覇吐が痛めつけられるのを見ると、ゾクゾクするんだ…………!」 -- 名無しさん (2012-08-14 10 36 18) 一同全員『……え”!?』頬を朱色に染める竜胆に、思わず全員が後退る。 -- 案山子さん (2012-08-14 10 39 08) 竜胆「なぜだろう……自分でもわからない。この気持ちは一体なんだ?」 -- 名無しさん (2012-08-14 10 40 50) 水銀「俗にそれを『サド』と呼ぶのだよ」ようやくのことで復帰した水銀が、ハイドリヒに強制的に履かされた海パンを履いたまま着ていた。 -- 案山子さん (2012-08-14 10 56 50) 竜胆「サド……?」 -- 名無しさん (2012-08-14 11 00 07) 水銀「然り。サディズムの略称として呼ばれ、有体に言えば『加虐性欲』と呼べば通じやすいかな?」 -- 案山子さん (2012-08-14 11 03 35) 竜胆「なんと……」 -- 名無しさん (2012-08-14 11 07 34) 覇吐「お……おい。も、もしかしてり、竜胆が俺のことをま、マジで斬ったりは、張ったりをしてたのってそ、その『加虐性欲』のせ、せいってことなのかよ?」ボロ雑巾そのものと化している覇吐が灼熱地獄を這いながら寄るのだが、 司狼「おっと、まだメインディッシュは終わっていないんだぜえええええ!!!!!?」覇吐の足を右手だけで掴んで止め、そのまま再び引っ張った。 -- 案山子さん (2012-08-14 11 11 24) 覇吐「ほぎゃああああああああああ!!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-14 11 40 50) 蓮「司狼・・・鬱憤が溜まってたんだな。所でお前等」竜胆「何だ?」蓮「俺達をいつまで天魔の名前で呼ぶつもりなんだ?俺達にはちゃんとした名前があるし、この世界、この姿で天魔の名前で呼ばれるのも違和感がある。まぁ、お前等に本名を呼ばれるっていうのも複雑だがな」 -- AST (2012-08-14 11 52 33) 竜胆「ああ、それは失礼した」 宗次郎「えっとじゃあ………蓮さん」 -- 名無しさん (2012-08-14 11 54 28) 紫織「え~と……母禮って確か一人なのに二つの魂が融合してて……あ~もう!ごっちゃごちゃね!どっちの名で呼べばいいのよ!?」 -- 案山子さん (2012-08-14 14 17 45) ベアトリス「べ、ベアトリスでいいよ?;」 螢「私は螢だけど……」 -- 名無しさん (2012-08-14 14 21 34) 紫織「え?あ、そう。んじゃ、金髪でいじられ担当がベアトリスさんで、黒髪の方が螢ちゃんだね。私のことは紫織でいいよ音符 -- 案山子さん (2012-08-14 14 49 07) 名前 コメント マキナは重量的に無理だと思います -- 名無しさん (2012-08-12 10 35 28) 逆に泳げたらそれはそれで――凄いですよね? -- 案山子さん (2012-08-12 11 56 38) 海底を歩けば良い -- 鴨 (2012-08-12 11 57 42) なるほど、その手があったか! -- 案山子さん (2012-08-12 13 04 59) 海、水着といえばポロリイベント。誰が犠牲者となるのか・・・ -- AST (2012-08-12 13 51 45) 覇吐もいたのかよwww -- 名無しさん (2012-08-12 14 39 38) oh・・・・・・覇吐終わったな・・・・・ -- 名無しさん (2012-08-12 15 19 26) 蓮(女)キタ――――――――――!!!!(゜▽゜) -- 案山子さん (2012-08-12 18 31 22) これ龍明さん出てくる可能性はあるのかな? -- 名無しさん (2012-08-12 22 31 23) 何気にリレーSS初登場の波旬 -- 正田卿のレギオン (2012-08-12 22 54 28) もう蓮ちゃんがメインヒロインでよくね? -- 名無しさん (2012-08-12 23 03 18) 何か来たぞwwwww -- 名無しさん (2012-08-13 01 59 56) 夜になったら、定番の満天の星空と砂浜で良い雰囲気のカップル。宴会とかカラオケとかいいな -- AST (2012-08-13 15 06 18) ↑そしてそのまま一線を越えて… -- 名無しさん (2012-08-13 15 22 05) キャアアアアアアアアアアアアアア♪ -- 案山子さん (2012-08-13 17 10 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1217.html
闇をも呑み込む 欲望の murderous fiend(殺人鬼)さ 誰も知らない 知れば戻れぬカリスマの引力 これは序章さ 夜中震えずにいられるか? 神に祈らば 声も上げずに眠れるか? ...さあ心まで摂り込もうか 来ない朝を見た 届かぬ優しさを 守れぬ悲しみ置き去り もう見ることない 夕日の優しさを 叶わぬ 夢を見続ける 孤独はつらいと 心が揺れて泣き叫ぶ 終わらない夜でも それこそが人の幸せ ...絡みつく愛で踊り明かそう もっとユメをみたい? 叶うはずだろう 全て奪えばいいさ 甘美なstory(物語) 耽美なglory(栄光) 心ゆくまで召し上がれ lonely,lonely,never dies 熱い眼差し lonely,lonely,never dies 高まる鼓動 lonely,lonely,never dies 闇夜に隠し lonely,lonely,never dies 動き出すよ さあ、月が満ちたなら 讃美の歌を 声がかれるほど叫べ その唇から 鮮やかな紅(あか) 全てを 飲み欲してやる 悪魔の夢か 神の調べか 感じるままに溺れる 泳ぎ疲れた体が沈む ...静かにその身を抱きよせて 原曲【夢喰い白黒バク】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm14959484】
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/143.html
龍明「では始め!」 -- 名無しさん (2012-09-18 12 21 16) 司狼「んじゃ……最初から飛ばすぜェッ!!」エレ「しくじるな、小僧!!」司狼「はいよ!!お姉さ……まっと!!」まずは司狼からの強烈なサーブ。勿論、狙うは螢。螢「!?」司狼「悪いな……ムッツリは後回しだ」螢「あなた!!」司狼「最後に勝ちを狙って何が悪い!!」螢「ぐっ!!」司狼の太極によって封じられ、いかに元は創造位階に達していようと、腕力と膂力が違う。まあ平たく言えば、キャパシティーが違うのだ。螢「ぐっ……!!」何とかレシーブで弾いたが、己のコートではなく、司狼のチームへと浮かばせてしまった。そしてそこには、エレ「燃え尽きろッ!!」予測していたエレオノーレが飛翔していた。胸が弾み、その弾みで胸が零れそうになるが、エレ「受けろ、マキナ!!」マキナ「……来い」 -- 案山子さん (2012-09-18 14 29 36) マキナ「加減は無い。全霊だ」砲弾の如く迫るボールをマキナは弾いた。マキナ「行け」螢「は、はいっ!」螢が飛び上がる大きくは無いが形の良い胸が揺れる。螢「だあああ!」放たれるスマッシュ -- AST (2012-09-18 14 53 26) 司狼「へ?」司狼の眼前にボールが迫るのに気づいたのは、ボールとの距離が1mmになったときだった。 司狼「ぐぼほう!?」 -- 名無しさん (2012-09-18 14 56 30) エレ「よし!!でかした小僧!!」司狼が吹き飛ぶがおかまいなしでエレオノーレは再び飛翔する。そして、ついに彼女の沙羅氏が解き放たれた瞬間、エレ「ぐっ!?き、決まれ――!!!!」羞恥を抱きながら放たれた魔弾は、まさしく――エレ「焦熱世界・激痛の剣!!!!」狩りの魔弾そのものだった。紅蓮の弾丸は滞空時間が長く空中にいる螢に直進していた。 -- 案山子さん (2012-09-18 15 41 05) 螢「ぐはあ!!!?」 -- 名無しさん (2012-09-18 17 57 54) 螢が吹き飛ばされ、これで互いに一人だけとなった。つまり、互いに一発で返す必要がある。ならば―― -- 案山子さん (2012-09-18 19 38 01) 黄金「ほう、大隊長同士の一騎討ちか」 -- 名無しさん (2012-09-18 19 59 07) 蓮「っていうか、バレーってタッグがいてこそだろ?一対一って」リザ「無理があるんじゃ;」 -- 案山子さん (2012-09-19 13 24 48) マキナ「加減は無い。全霊だ___人世界・終焉変生!!」試合に幕を引こうとマキナが全力の拳をボールに叩きつけ・・・・パァン!!全員「あ・・・・」あっちゃ~と皆が額に手を当てる -- AST (2012-09-19 16 43 27) 龍明「ボールが割れてしまったため、この勝負は引き分けとする」 -- 名無しさん (2012-09-19 18 04 12) マキナ「いや、俺が割ってしまった。ならば俺達の負けだ」龍明「謙虚だな・・・」 -- AST (2012-09-19 22 54 32) 螢「ううううううう~!!!!」物凄く悔しそうに頬を膨らませる螢……どこぞのハ○太○か、お前は? -- 案山子さん (2012-09-19 23 11 10) 龍明「よし、それでは次の試合に移る」 -- 名無しさん (2012-09-19 23 25 40) 龍明「次の試合!刑士郎チーム vs」そこまで言って龍明は前へ出て、龍明「私たちだ」ついに龍明と蓮のペアが試合に参加してきた。 -- 案山子さん (2012-09-19 23 45 41) 刑士郎「今更過ぎるが、お前異能無しでやれんのか?」 ルサルサ「あんまり舐めないでほしいわねえ、まだまだピッチピチよ…(グキ。…あがっ!? こ、腰が!?」 異能で延命していた魔女、約300歳。異能が止められた瞬間ぎっくり腰にかかる。 -- 名無しさん (2012-09-19 23 51 33) 龍明「……マキナ、手を貸せ」マキナ「?……分かった」徐に呼ばれて龍明が彼女の背後へまわり、龍明「マキナ、動けないように手足を固定しろ。刑士郎、お前もだ」刑士郎「お、おう?」マキナ「……なるほど」そして拘束されたアンナは何かを言おうとした瞬間、龍明「はっ!!」グギグギ!!!!彼女の背骨と腰に一気に気を流し込んだ。だが、その衝撃波で彼女の水着は吹き飛び、自然と巨乳が露わとなる。 -- 案山子さん (2012-09-19 23 54 56) 刑士郎「(……南無)おらよ」猟奇的な出来事が起きたことで精神が鍛えられた刑士郎は、ベイ同様にモロともせず水着をキャッチしていた。刑士郎「ほら、マキナ。龍明に渡してくれ」マキナ「承諾した」刑士郎から渡され、そのまま龍明に渡したマキナ。龍明「ふむ……だが、これで動ける様になったはずだ」そう言いながらアンナに水着を渡すと、彼女は確かに先ほどまでのぎっくり腰が嘘のように引いていた。アンナ「へ?嘘……」龍明「まあ、一時的な対処だ。終わったらクリストフあたりに診断してもらえ」そう言って蓮が待つコートへ戻った。 -- 案山子さん (2012-09-20 00 27 36) 龍明「準備はいいか?」 蓮「あ、ああ……」 -- 名無しさん (2012-09-20 12 21 45) 龍明「勝った褒美には私が甘い口づけでもしてやろうか?」蓮「!!」 -- AST (2012-09-20 13 06 34) アンナ(絶対に負けられない………) -- 名無しさん (2012-09-20 17 58 10) 黄金「では、私がザミエルの代わりをしてやろう。さあ、卿らの雄姿を魅せィッ!!」そうして始まった。まず最初のサーブは刑士郎からだ。 -- 案山子さん (2012-09-20 19 42 14) 刑士郎「おおおおおおおおおおおお!!」 -- 名無しさん (2012-09-20 19 49 40) 咲耶「兄様~♪頑張ってくださいまし~♪」刑士郎のことを応援する咲耶であったが、彼女とヘルガの周りにだけ皆が忌避して離れていた。 -- 案山子さん (2012-09-20 20 15 34) 蓮「はあああああああああああああ!!」 -- 名無しさん (2012-09-20 20 17 25) まず最初にレシーブで蓮が上げた。蓮「龍明さん!!」龍明「うむ……任されよう。はァッ!!」声と共に鋭いアタックがアンナへ直進する。 -- 案山子さん (2012-09-20 20 55 47) アンナ「きゃあ!?;」 -- 名無しさん (2012-09-20 21 13 59) 何とか弾いたが、あらぬ方向に飛んでいく。異能無しで元村娘でしかないアンナに龍明のアタックは強烈過ぎた。 刑士郎「んだらああああああ!!!」 鬼気迫る表情の刑士郎が必死にリカバーする。 -- 名無しさん (2012-09-20 21 38 40) 龍明「ふむ、やるな」 -- 名無しさん (2012-09-20 21 47 56) 刑士郎「はっ!!そっちこそ、中々やるじゃねえか、龍明」龍明「褒められて光栄だが……一つだけ言おう」刑士郎「あ?なん――ッ!?」龍明「そう、一つだけだ。それは」龍明がそこでク言葉を区切ると同時に、彼女の背後に飛ぶ影が一つ。龍明「戦力を見誤ったそちらの負けだ」蓮「おおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 案山子さん (2012-09-20 21 59 33) 刑士郎(しまった!!) -- 名無しさん (2012-09-20 22 34 07) アンナ「まだまだああああああ!!」 体勢を崩して反応出来ない刑士郎の代わりに必死に食らいつこうとするアンナ。 アンナ「させない!! 私の愛した刹那をあんなぽっと出に渡すもんですかああああ!!!」 絶叫するアンナの動きは天魔を思わせる凄まじさだ。 アンナ「あああああ!! ひでぶっ!!?」 神父『ああーーーー!アンナ選手の顔面ブロックだ!!!』 …勢いのつき過ぎで顔面で受け止めてしまったが。ちなみに神父はいつの間にか解説席にいた。 -- 名無しさん (2012-09-20 22 49 30) 刑士郎「マレウスー! このぉ……」 -- 名無しさん (2012-09-20 22 52 34) 龍明「ほう?余所見とは随分と余裕だな、なあ?刑士郎」刑士郎「は!?」 -- 案山子さん (2012-09-20 22 55 13) ドゴォ!! 刑士郎「ぐは!?」 -- 名無しさん (2012-09-20 23 15 59) 巨乳弾む龍明の砲弾を受け、刑士郎はものの見事に吹き飛ぶ。咲耶「兄様!!」黄金「そこまで!!よくぞ魅せたぞ、ザミエル!!勝者、ザミエルチーム!!」 -- 案山子さん (2012-09-20 23 21 24) 蓮「か、勝ったのか……?」 -- 名無しさん (2012-09-20 23 22 34) 蓮が呟いた瞬間。 アンナ「だああああああああ!!!」 刑士郎をぶっ飛ばし、未だ空中に舞うボールめがけてアンナが飛ぶ。 アンナ「覇ああああああ!!!!!」 龍明・蓮「!?」 バアアアアアアアアン!! 予想外のアンナのアタックに2人は反応出来ず、ボールは龍明チームのコートにたたき込まれた。 -- 名無しさん (2012-09-21 00 12 00) アンナ「勝――」蓮「ざっけてんじゃねえぞおおおおおおおおお!!!!!!!!!」アンナ「!?」なんと、己の筋肉の限界を駆使して、寸前でボールを何とか上にあげることに成功したが、滑り込む感じで挙げたため、蓮は砂浜に沈んだ。蓮「龍明さん!!」龍明「!!」 -- 案山子さん (2012-09-21 00 22 50) すかさず蓮の声にする龍明。 -- 名無しさん (2012-09-21 10 19 35) 龍明「今度こそ終わりだ!」二度目のスマッシュは刑士郎もルサルカも倒れていた為、見事に決まった。蓮「危なかった・・・・」 -- AST (2012-09-21 12 57 09) 龍明「よくぞ最後まで戦いぬいたな」 -- 名無しさん (2012-09-21 14 31 37) 蓮「あ……」今度は龍明が真正面から抱きしめた。そして胸を顔面に当てられ、頭をなでられた。そして、我が子のように優しい声で言う。龍明「中々どうして、やるではないか。よくやったぞ……『蓮』」蓮「あ……は、はい」我が子を抱擁するかのような龍明の姿勢と蓮の様子に、蓮ラヴァーズは一様に言葉に出したいが言えない状況に苛まれていた。しかも、蓮だけにあらず。龍明までもが、錯覚なのか揶揄っていた龍明までもが、ほんの少しうっすらと頬を赤くしていた。黄金「ほう……?ザミエルにああいう一面があったとはな。未知だな」 -- 案山子さん (2012-09-21 15 37 44) 蓮「・・・・・・・・・(赤くなりながら嬉しそうな表情)」玲愛「女として終わってると思ってたのに・・・・・」ベア「少佐ってここまで変われるんですね」ザミエルは信じられ無い様な光景にブツブツ言っていた。龍水「むぅ・・・・」夜行「龍明殿を盗られた様に感じて嫉妬か?可愛らしいな」龍水「ち、違います!夜行様!決して寂しいとか羨ましいとか思ってなど・・・・」 -- AST (2012-09-21 16 06 56) 龍明「一次試合が終わったら、休憩を挟んでから勝者同士と敗者同士の二次試合だ」蓮を抱きながら言う龍明。蓮「・・・・・・・(未だに夢心地な表情)」蓮の盛り上がりが龍明の腹に当たっているし、彼女のサラシも所々緩み柔らかそうな乳がはみ出ている。水銀「ぐ・・・おお・・・休憩時間には私が用意した映像をいくつかお見せしよう」生まれたての小鹿仔馬の様に震える足取りで復活した水銀が現れた。黄金「カールよ、それはどのような物かね?」水銀「・・・櫻井家と我が息子の昼ドラだな」戒・螢「!?」水銀「後で楽しみに待っているといい・・・欲求不満の人妻と義理の弟の過ち、そしてマンネリ気味の性生活を何とかしようとする義兄弟の物語」物凄く不穏な言葉である -- AST (2012-09-21 16 19 41) ・・・ 戒「・・・・・・・・・・ナニコレ」 -- 名無しさん (2012-09-21 16 39 22) 映像の中には自嘲過ぎて淡白な戒に欲求不満気味なベアトリスが蓮と過ちを犯したり。螢が蓮と戒に性的なサンドイッチされたり、蓮が俺は人間止めるぞーと叫んだり、マンネリな性生活なのでお互いの恋人を抱く蓮と戒。こっそりと玲愛をストーカー&覗きをして成長を確認したりする神父。どうしてだかエリーが蓮と司狼と戒をはべらしてる逆ハーレム。ルサルカがロートスと蓮の二人に奪い合いされてたとか、蓮がイザークとシュライバーとヨハンのショタハーレム築いていたりしていた。 -- AST (2012-09-21 17 00 09) 他にも戒がスケコマシ野郎で片っ端から女性を頂いちゃってたり、ベイが爽やかだったり、イザークが心は女だったり、マリィがヤンデレになってたり、蓮が玲愛先輩を下さい!と叫びながらグラズヘイムに突撃して、ラインハルトが私を倒せば認めてやろうという話になってたり、神父が玲愛の下着の匂いを嗅いで興奮していたりとか、そんな映像があった -- AST (2012-09-21 17 07 50) 螢「兄さんと……私が……悪くは無いかもってあわわわ」 鈴「私の出番すっくな!」 ベアトリス「相変わらず監督がダメだと三文芝居ですねー」 ルサルカ「そう?私は良いと思うけど♪」 玲愛「蓮くんは良いけど………貴方はきもい」 神父「いや……あれはドラマの私であって((アセアセ」 エリー「ハーレム……ねぇ」 司狼「ゾクッ((」 シュライバー「ねぇねぇ?ツァラトゥストラが僕に××したあれって実物大?」(螢が色んな意味で凄惨なドラマに顔を赤くしたり青くしたりしながら狼狽し、鈴が文句を言い、戒と自分との純愛以外認めないベアトリスはつまらなそうな顔で言いルサルカは何処か嬉しそうに言い、玲愛に引かれ神父が狼狽しエリーの表情に司狼が戦慄しシュライバーが彼らしい事を聞いている(() -- 名無しさん (2012-09-21 17 12 36) 黄金「ふむ……カールよ。これも『ある意味』で未知ではあるが、どこでこのような映像を取ったのだ?」 -- 案山子さん (2012-09-21 17 25 12) 水銀「これは総て並行世界の出来事なのだよ。その時に撮ったのだ」 -- AST (2012-09-21 17 32 04) 一同の動きが石のように止まった。 -- 名無しさん (2012-09-21 17 44 15) 一同『え!?フィクションじゃなく!?』 -- 案山子さん (2012-09-21 17 46 25) 水銀「私はノンフィクションしか作らんよ。フィクションを作るとしても前書きを書く」 -- AST (2012-09-21 17 51 22) 戒「…………(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-09-21 17 52 17) ョハン イザーク「ガタガタガタガタ(*1))」 蓮「真面目に怖がるなよ……」 戒「全ての汚れを背負うと決めた僕にはお似合いの役なのかな………ははっ天使様、こんな僕を浄化してください」 リル「アルファ、オメガ、エロイ、エr」 ライル「真面目に反応するな。……まぁそう落ち込むな。平行世界と言ってもお前では無いだろう。」 マリィ「………………ないすぼーと?」 香純「マリィちゃんダメ!今の忘れないと……って私出てない。」 マキナ「……俺もだ。ザミエルもだが、これは出ない方が良いだろう。」(新事実に場が混乱する←) -- 名無しさん (2012-09-21 17 53 55) 水銀「そんな事を言われると出してしまうではないか♪」続いて流される映像。花占いして口調もどこの少女マンガだよなザミエル。ジョジョ立ちしたり、爽やかな笑みを浮かべたり、ロートスと立ち位置が逆だったりするマキナ。どうしてだか腹黒かったり、ギャルみたいになって見たりする香純。ちゃんと生まれたが事ある毎に留置所に送られる覇吐。鈴とジェーン・ドゥから必死に逃げる女性恐怖症のベイ -- AST (2012-09-21 18 09 59) ベイ「俺ってこんなのばっかかよ……」 ヘルガ「爽やかなベイも良いわ〜…けど、最後のあれ……何?」 ベイ「………此処でもかよ。」 香純「私…肌黒!?」 司狼「ぶはははっ似合ってるぜ!バカスミ!」 ザミエル「………(実は、平行世界でなくともしたことあった(()」 マキナ「あの立ち方は……俺には無理だ」 ルサルカ「ぷっ……分かった、分かったから無言で拳をこっち向けないで」 -- 名無しさん (2012-09-21 18 27 48) 龍明「最下位の物はもっと恥ずかしかったり黒歴史などを紹介するらしいから負けない様に頑張ることだ」 -- AST (2012-09-21 18 37 06) 竜胆「……これ以上があるのか…(最下位じゃなくて良かった)」 黄金「ふむ、中々に面白かったのだがな。カール、後で個人的に見せてはくれんか。未知なる私自身の姿に興味がある」 超ヤンキーな自分を見て凹んでいる竜胆とは対照的に、黄金のハリセン片手にドツキ漫才をする芸人だった自分の姿を見ても特に精神的ダメージを受けていない獣殿。ある意味さすがである。 -- 名無しさん (2012-09-21 18 44 37) 水銀「というわけだ、負けたチームは最下位にならないように頑張れ」 -- 名無しさん (2012-09-21 18 46 59) 刑「お前らわかってんだろうな?」 マキナ「言われるまでもない…」 負けチーム全員「水銀(あいつ)を最下位にしてやる!!」 香純「あの〜…私もあの人と同じチームなんですけど……」 司狼「諦めろ」 螢「残念ね。」 エリー「大丈夫。高画質で録画しないって♪」 香純「………ふぇ〜ん!れ〜ん〜!」 蓮「解った、解ったから……慰めてやるからその恰好で抱き着くな。色々とヤバい」 -- 名無しさん (2012-09-21 19 21 02) 水銀「では次の試合は、私達と刑士郎チームだ」 -- 名無しさん (2012-09-21 19 30 19) 刑士郎「ぶっ殺す!!」アンナ「引き摺り下ろすわ!!(グギッ)ギッ……がっ……腰が」 -- 案山子さん (2012-09-21 20 18 58) 水銀「ふ、そんなざまで私に勝てるかな?」 -- 名無しさん (2012-09-21 20 23 45) 神父「ザミエル卿。私の見たところ、もう一度ぐらいなら支障は来たさないでしょう」龍明「そうか……ならば、もう一度」水銀「!?Σ(゜Д゜;)」アンナ「やって頂戴!!この身が砕けようとも!!」龍明「そうか……では――はッ!!」 -- 案山子さん (2012-09-22 00 04 24) ルサルカ「ふぉおおおおおおお!!」何やら凄く強そうなオーラが出ていた。龍明「ふむ、妙なツボまで刺激してしまったかな?」水銀「いや、もうドーピングの域に到達していないかね?」ルサルカ「力がみなぎってくるぞおおおおっ!!」 -- AST (2012-09-22 01 32 16) 黄金「では引き続き私が審判をして進ぜよう。さあ、魅せィ!!」さあ始まった最下位を決めるビリ決定戦。無論、この白と魔女に加減なんて生易しい言葉は存在しない。刑士郎「逝けやヴァルハラァァァァ!!!!」 -- 案山子さん (2012-09-22 02 36 00) 水銀「!?」 -- 名無しさん (2012-09-22 06 53 58) 高速回転しながら放たれたサーブは、もはや殺人級の域にまで達していた。無論、その標的は――水銀だ。 -- 案山子さん (2012-09-22 07 22 22) 水銀「く、おおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-22 12 44 54) もやし同然の水銀が何とか上へ逃がし、香純「負けられない!!でぇ~い!!」すかさず運動神経がそこそこいい香純がアンナの方へ弾丸スマッシュを放つ。だが、先程とは事情が異なる。つまり、簡単に言えば――今の彼女は強い、というだけのこと。 -- 案山子さん (2012-09-22 13 11 47) アンナ「だあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-22 13 14 26) 香純「えええええええええええええええ!?」なんと、先程とは打って変わっての俊敏な動きでボールを天高く打ち上げた。そして、アンナ「ベイ!!決めなさいよ!!」刑士郎「んなこと言われなくても分かってらァッ!!」そして、天高く舞い上がったボールがちょうどいい角度へ落ちてきた瞬間、刑士郎の渾身の一撃がついに放たれた。刑士郎「死ねやァァァァァァァァァッ!!!!」 -- 案山子さん (2012-09-22 13 21 10) 万感の思いを込めた刑士郎の球が直進する――水銀に。 -- 案山子さん (2012-09-22 14 39 56) 水銀「ぎゃああああああああああああああああ!!!?」 -- 名無しさん (2012-09-22 14 44 58) 吸い込まれるように水銀の顔面を打ち抜くボール。斜めの角度からたたき込まれた水銀の身体は頭から地面にたたきつけられる。 -- 名無しさん (2012-09-22 14 49 06) 水銀「・・・・・・・・・・・」 黄金「勝者、刑士郎 マレウスチーム」 -- 名無しさん (2012-09-22 15 02 50) 香純「あ……あ、ああ……ああああああああああああ!!!!」敗北者(ビリ)と確定した瞬間、香純が崩れ――泣いた。 -- 案山子さん (2012-09-22 15 04 09) 蓮(あわれ香純・・・・・・・(-_-;)) -- 名無しさん (2012-09-22 16 17 37) 水銀「…敗北か、ならば潔く罰ゲームを受けねばな」 素直に敗北を認める水銀、意外に義理堅い男である。 ベアトリス「黒歴史公開ですか…副首領の性格からして相当悲惨なモノを選んでくるでしょうね、嫌がらせに関しては神の領域ですから」 覇吐「ああ、やっぱりその辺容赦ない人なのな……嫌な思い出の一つや二つだれでもあるがその中でも特にエグイのを選ばれんのか」 竜胆「…今更ながら気付いたのだが、さっきの並行世界運営とかいう能力で身に覚えのあるものからないものどころか並行世界の自分まで洗いざらい何でもばれているという事だよな、この場の全員。あの水銀の蛇に」 -- 名無しさん (2012-09-22 17 04 26) 黄金「最下位の者は黒歴史公開、カールは皆のサンドバックだな」マキナ「・・・・・(わくわく)」ザミエル「さて、火器の手入れをしておくか」シュライバー「ツェンダップが犬型バイクになってるんだけど・・・・」戒「・・・・・・・(陰鬱なオーラを出しながら大剣で素振りをする)」ルサルカ「・・・・・・・(燃え尽きて真っ白になっている)」リザ「私も参加しておきましょうか(くいっ、くいっと手首のスナップをきかせながら)」鈴「まぁ、私もやっておこうかね(迫撃砲の手入れをしながら)」 -- AST (2012-09-22 17 14 59) 水銀「………獣殿、なにやら危機的なまでにみなが生き生きしているのだが」 黄金「気のせいだ」 -- 名無しさん (2012-09-22 17 22 22) 黄金「気のせいだろう」そう言いながら聖槍の輝きが至高天級に輝き、それを素振りしていた。黄金「ふむ……先のカールに見せてもらった並行世界というものの中で、私と同じ声の者の能力に惹かれていたな。確か……I am the ○orn my sw○rd、だったかな?」何やら危険な一句を紡ぐ黄金。 -- 案山子さん (2012-09-22 20 14 04) 水銀(……今のうちに逃げる準備を!) -- 名無しさん (2012-09-22 20 17 14) 危機感を感じた水銀は逃走を図ろうとするが、神父「どこへ行くのです?副首領閣下」逃げようとした水銀の片足の脛を斧刃脚でけり砕いた。水銀「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-09-22 20 24 17) 神父「くくく……逃がしませんよ」 -- 名無しさん (2012-09-22 20 26 07) リザ「……なんか、吹っ切れてるわね;」玲愛「まあ生きていてもしょうがないダメ神父だけどね」グサ――!!神父の背後と真横から聖槍が五本ずつぶっ刺さった。 -- 案山子さん (2012-09-22 20 30 32) 神父「……副首領閣下、貴方もこちらの世界へ」黒いオーラを纏い、地獄へいざなうかのように水銀の足にしがみつく。 -- 名無しさん (2012-09-22 20 36 34) 水銀「ふ、ふざけるな!!わ、私はまだ――」黄金「万死に砕けろ」水銀「ぐぼっ!?」今度は身動きが取れないように、黄金最凶のボディーブローが鳩尾にクリティカルヒットした。 -- 案山子さん (2012-09-22 20 40 23) 水銀「ぐへえ!?」 -- 名無しさん (2012-09-22 20 41 37) 黄金「卿は敗者だ、カール。大人しくしているといい」リザ「ハイドリヒ卿……容赦が;」 -- 案山子さん (2012-09-22 21 15 17) 黄金「そういう卿も」 -- 名無しさん (2012-09-22 22 24 13) 水銀「いふぁいいふぁい;」 リザは思いっきり水銀の頬をつねる。 イザーク「はあ!」 水銀「いぎい~~~~~!?」 思いっきり水銀の脛を蹴る。両手をマキナがふさいでいるので脛をさする事が出来ない、極めて地味だがあれは痛い。 -- 名無しさん (2012-09-23 11 14 57) 覇吐「うわぁ、怖ぇ・・・・・・」竜胆「皆が目を爛々と輝かせているな」宗次郎「よっぽど恨まれてたんですね・・・・・」紫織「見てるだけでも痛そうだわ」 -- AST (2012-09-23 12 45 43) 龍明「鬱陶しさにかけては間違いなく頂点に立つ男だよ、我が師匠は」 龍水「いつも言っていた碌でもない師匠ってあの人ですか…」 夜行「……あの恨まれようを見れば、確かに対した碌でも無さのようだな」 -- 名無しさん (2012-09-23 14 39 40) 香澄(…このままあの人が気絶なりなんなりしてくれれば…私の黒歴史を公開できる人はいない………ヤるしかない!!!) 香澄の目に本気のヤる気が宿る。 -- 名無しさん (2012-09-23 14 41 47) 水銀「!?な、なひぃをかんふぁえているんふぁ、おひょうはん(な、何を考えているんだ、御嬢さん)!?」 -- 案山子さん (2012-09-23 15 06 25) 香純「カスミちゃんパーンチ!!」 -- 名無しさん (2012-09-23 15 08 32) 水銀「んぼほー!?」 -- 案山子さん (2012-09-23 16 10 24) 今現在、司狼の太極で異能が封じられている。つまり、水銀こともやしがあの怪力自慢の香純の渾身なる一撃を顔面に受け、無事でいられるわけもない。 -- 案山子さん (2012-09-23 16 24 17) 水銀「ぐっ……がは………」 -- 名無しさん (2012-09-23 16 27 10) モヤシ状態の割には意外と耐久力の高い水銀、グロッキーながらも意識は失っていなかった。 -- 名無しさん (2012-09-23 19 25 33) 香純「まだまだあああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-23 19 26 36) だが、そこは香純。己の黒歴史など皆に見せる道理はない。故に――香純「逝っときなさいよおおおおおおおおお!!!!」どこから持ち出したのか、竹刀から木刀に切り替えていた香純が、力のある限り木刀でぶん殴り続けた。……そりゃ~もう、目一杯に。 -- 案山子さん (2012-09-23 22 45 17) 水銀「おぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-23 23 02 23) 蓮「ぎゃあああ!?香純がスプラッタヒロインに!!」螢「鬱憤でも溜まってたのかしら・・・・」 -- AST (2012-09-23 23 27 08) 水銀「…………」返事がない、ただの屍のようだ。 -- 名無しさん (2012-09-24 08 48 39) 黄金「カールよ、立てるか?」 聖槍でただの屍をツンツンと突っついてみる。なお、きちんと刃の方で割と深めに突いていたりする。 -- 名無しさん (2012-09-24 11 46 51) 水銀「アクタ………エスト……ファーブラ………」 -- 名無しさん (2012-09-24 12 18 10) すると漏れ出す映像。香純「いやああああ!」まずはシャツを嗅いでいる光景。一同「あー・・・・・」香純「いやあああ・・・・って、あれ?反応薄い・・・」蓮「いや、普通なら恥ずかしんだろうけど・・」螢「今までのよりは健全というか・・・少女漫画らしいというか・・・」玲愛「刺激が無い」確かに先ほどのと比べると微笑ましいだろう。だがこれは最初だからに過ぎない。次に見えた光景は・・・・香純『か~め~○~め~波アアアアアアアア!!・・・・まだ撃てない。修行が足りないってことなのかな?」無理だと気がつく高校一年の夏まで続けられる練習。ルサルカ「・・・・うわぁ」司狼「あー・・・その・・・なんだ・・・」蓮「ゴメンな香純。俺たちが不甲斐ないばかりに・・・・」ヨハン「僕で良ければ相談に乗ってあげるよ。お爺ちゃんだし」かわいそうな人を見るような目の一同。香純「うわあああん!笑われた方がマシだよおおおお!!」だがこの程度で水銀の映像が終わるものか。回帰する並行世界の中でどれだけの事があったか・・・香純の羞恥心が滅尽滅相されるまで続く -- AST (2012-09-24 13 37 55) そして……真っ白に燃え尽きていた。それはもう……見るもの総てを哀れと思わせるほど。黄金「……安心しろ、綾瀬香純よ。私は卿を笑いはせんよ」黄金は総てを愛している。ゆえに、あんな彼女も彼は愛してくれるというのだ。これほど彼女の天秤を揺らがす存在もいないだろう。 -- 案山子さん (2012-09-24 15 42 42) 香純「うわあああああああああああん!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-24 16 23 03) 黄金「存分に我が胸で泣くと良い」黄金の太陽と月の様に生きた太陽。太陽同士が抱き合う。ザミエル「・・・・・・・・(歯をギリギリさせながら)」香純「ラインハルトさん暖かい。太陽みたい」黄金「何、卿もまた私の血を引く者。卿も太陽の陽だまりのように暖かいぞ」蓮「え?何この雰囲気」連にとって日常の象徴である彼女と修羅道の長がいい雰囲気なのだ。正反対の太陽同士が合わさったらどうなるのか予想がつかない。リザ「戦いがハイドリヒ卿で補給や守るべき民が香純ちゃんになるのかしらね」軍人とは本来守るために戦うのだから間違ってはいない -- AST (2012-09-24 17 53 56) 水銀「未知だ!」至高の未知を感知し水銀復活。 -- 名無しさん (2012-09-24 18 12 29) マキナ「よくぞ立ち上がってくれた」 シュライバー「未だ僕達の番が」 ベイ「来てなかったからよお」 水銀「」 異能無しで最強クラスがようやく来た自分の番にうちふるえていた。 -- 名無しさん (2012-09-24 19 32 18) 水銀「アティルt――」マキナ&シュラ&ベイ「「「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!」」」 -- 案山子さん (2012-09-24 19 47 57) … 蓮(女)「…なんか向こうが騒がしいな」 -- 名無しさん (2012-09-24 20 14 18) 父親(的存在)の惨状を知る由も無く。休みながら焼きそばを食べている蓮(女)。思った以上に疲労してお腹が空いたらしい。 -- 名無しさん (2012-09-25 09 27 36) 龍水「蓮(女)様、よく食べますが太らないのですか?」 -- 名無しさん (2012-09-25 09 45 35) 蓮(女)「そういうのは正直気にしてないからなあ。司狼に香澄とつるんで大盛りの店とかもよくいってたし、この位の量はいつも食べてるよ」 龍水「その食生活でその体型ですか…」 羨望のまなざしを蓮(女)に向ける。 -- 名無しさん (2012-09-25 10 14 07) 龍水「ええと……確かこういった体型を『もでる体型』と言うのでしたかな?」 -- 名無しさん (2012-09-25 11 59 20) 蓮(女)「いやモデルって……そんなんじゃねえよ」 -- 案山子さん (2012-09-25 15 54 18) 龍水「しかし………」じっと蓮(女)を見る。 -- 名無しさん (2012-09-25 16 27 52) 蓮(女)「なんなら、確かめてみるか?」 -- 案山子さん (2012-09-25 16 30 49) 龍水「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-09-25 16 34 45) 蓮(女)「なんでそんな驚いているんだ?」 -- 案山子さん (2012-09-25 17 15 03) 龍水「あ、いえその………」 -- 名無しさん (2012-09-25 18 21 18) 龍水(しかし、蓮殿が女になるとここまで美人になるとは………。ハッ! 女体化っていうのもアリかもしれん!!)龍水の衆道が刺激された。 -- 名無しさん (2012-09-25 19 02 51) 龍水(もともと男であるヤツを女にしてイチャイチャさせるというのも面白いかもしれない。そう………例えば覇吐を女にするとか! グフフフフフ…)涎を流してニヤニヤする。 蓮(女)「おい?;」 -- 名無しさん (2012-09-25 19 07 10) … 水銀「…………」 覇吐「今度こそ終わったか」 竜胆「もはや原型すらとどめていないぞ……;」 覇吐「さすがに気の毒なもんだな; ……ん?」急に覇吐の体が光る。 -- 名無しさん (2012-09-25 19 11 16) ボンッ!! 竜胆「は、覇吐!?」 -- 名無しさん (2012-09-25 19 15 09) 覇吐「ゲホッ、ゴホッ! な、なんだあ!?」 竜胆「覇吐! 大丈夫…………!!!!!!!!!!!???」 煙が晴れるとそこにいたのは…… -- 名無しさん (2012-09-25 19 19 31) 一同『!?!?!?!?!?!?!?Σ(゜Д゜)』 覇吐そっくりの美女がいた。 -- 名無しさん (2012-09-25 19 21 45) 覇吐「どうしたお前らそんなほうけたツラで?」 異変に気づかぬ当人。 -- 名無しさん (2012-09-25 19 33 48) 竜胆「どどどどどどどどどどどどどちら様ですか!!!?(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-09-25 19 39 21) 覇吐「どちら様って俺だよ、俺。坂上覇吐様ですよ・・・って剣抜いてどうしたんですか!?俺何かした!?」竜胆「自分の姿を見てみろ」覇吐「・・・・・なんじゃこりゃああああああああ!!????」剣に映った自分の姿を見て絶叫する覇吐。刑士郎「ってか、さっさと胸隠せ」刑士郎が投げた布で体を隠しながら覇吐は混乱する。覇吐「俺様のソハヤ丸が無い!でも代わりにオッパイが!・・・・柔らかいな」自分の胸をもんで柔らかさを確認する覇吐 -- AST (2012-09-25 21 13 13) 龍明「龍水・・・・また欲望が漏れ出したか・・・・」やれやれと頭を抱えてため息をつく龍明。蓮「けど、どうするんだ?」龍明「仕方あるまい。覇吐は戻るまでは適当な水着を着せて戦ってもらう」蓮「そうか・・・俺も頑張らなきゃな」龍明「ふふ・・期待しているぞ。雄々しい所を私に見せてみろ・・・・・・・蓮」流し目で見られ、耳元で名前を囁かれた蓮。蓮「お、おう・・・・・あうっ!?」更に股間の滾りを龍明の細い指先がつぅとなぞり暴発しそうになるが耐える。龍明「ふふ、可愛い声を出すじゃないか・・・」そう言う龍明の表情は少しだけ紅くなっていて、あの鉄壁処女なのかと疑うほど妖艶だった -- AST (2012-09-25 21 23 26) 刑士郎「…あいつがどういう人間か本格的に解らなくなってきたな。で、お前虚しくないのか」 覇吐「うん、虚しい……自分の乳弄んで何が楽しいんだよ…俺は竜胆とかお姉さまとか別嬪さんの乳もんだり、ソハヤ丸と一緒に夜の果たし合い交えたいんだよ」 -- 名無しさん (2012-09-25 21 27 00) 竜胆「女の姿ではしたないことを言うな!!(///□///;)」 -- 名無しさん (2012-09-25 21 49 09) 司狼「何でこう…お前がキャラ変えてまでゾッコンなってるかは知らねぇが…他の女はともかく女神の前だって忘れんなよ?」 (DT丸出しの蓮に呆れつつ波旬並の陰気を放つマリィを指す) -- 名無しさん (2012-09-25 21 56 34) 蓮「はっ!?Σ(゜□゜;)」 マリィ「フリンはいけないよ、レン♪」 -- 名無しさん (2012-09-25 21 59 06) 笑顔。笑顔。笑顔。笑顔。笑顔。笑顔。笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔、終始笑顔。そんな彼女に蓮は腰を抜かしそうになるが、龍明が彼の頭をなでる。龍明「まあ待たれよ、姫御前。ことは簡単だ、要はあなたが選んだ相手が勝ち、勝ち取ればよい」マリィ「……ふ、ふふふ、ふふふふふふふふ」 -- 案山子さん (2012-09-25 22 04 40) マリィはいまだに陰気を放つが、さすがにそれ以上はしなかった。 -- 名無しさん (2012-09-25 22 07 03) 龍明「では次の試合に移る」 -- 名無しさん (2012-09-25 22 09 07) 龍明「女神チーム vs ベイチーム!!」 -- 案山子さん (2012-09-25 23 00 04) 神父「はて?女神チームということは……」黄金「私だな」マリィ「がんばって」黄金「ふふふ……女神に頼まれた以上、無碍にはできんな」 -- 案山子さん (2012-09-25 23 27 52) 司狼「…マリィちゃん、ガチで勝ちを狙ってんぞ。お前、首飛ばされんじゃねーか?」 蓮「怖い事言うな!!?;」 -- 名無しさん (2012-09-25 23 49 49) ベイ「くくく……ハイドリヒ卿との一戦か。面白――」エリー「はい私リタイアしま~す」ベイ「って、はあ!?」 -- 案山子さん (2012-09-25 23 56 46) エリー「だって大怪我じゃ済まなそうなんだもん」 -- 名無しさん (2012-09-26 11 27 44) 望んだ途端に相手を取り逃がす。シスコン吸血鬼の呪いは未だに打破出来ていなかったのか・・・・黄金「ふむ、仕方あるまいな」ベイ「なんじゃそりゃあああああ!!?」ガビーン!とショックを受けるベイ。シュライバー「呪いを打破したのは一時的にでしたというオチだったりして・・・・」ベイ「んなっ!?」その言葉に固まったベイ -- AST (2012-09-26 11 44 53) 龍明「ではベイのみではじめる」 ベイ「おいいいいいいいいいいいいい!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-26 11 56 54) 黄金「でははじめ!!」ベイ「マジでか!?」龍明「逝くがいい、ベイ!!」 -- 案山子さん (2012-09-26 13 25 44) そして、黄金様による黄金サーブが破壊光を纏いながら放たれ――着弾した。ベイに。 -- 案山子さん (2012-09-26 13 29 35) 竜胆(異能を封じられているはずなのになぜ光るのだろうか) -- 名無しさん (2012-09-26 13 33 21) ベイ「ぎィィィィィィィィやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!?」竜胆が頭に?マークを浮かばせている最中、ベイ中尉はそれはもう見事に吹き飛んで行った――モン○ンたちが巣くう海底へ。 -- 案山子さん (2012-09-26 14 21 28) ヘルガ「ヴィルヘルムウウウウウウウウウ!!」そんな事態に狂気のブラコンお姉ちゃんが飛び出し、救助に向かう。黄金「ベイの事だ。あれ位では死にはせんだろう」意外とあっさりしている黄金。蓮「それでいいのかよ・・・・」シュライバー「だってベイだもんね」ルサルカ「ベイだからね」戒「まぁ、チンピラシスコン吸血鬼モドキのベイだし」何気に酷い戒であった。ヘルガ「ふふ、安心してヴィル。今、私が助けてあげるわ~!!」ベイ「ぎゃあああああああ!!」遠くから叫び声が聞こえてくるが皆無視することにした -- AST (2012-09-26 14 26 25) 龍明「では次だ!次は馬鹿娘チーム!」ベア「はい!ってあれ?なんで私返事しちゃったんだろう?」龍明「気にするな、馬鹿娘第一号。そして対するは、トバルカインチーム!!」戒「……太極」覇吐「!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-09-26 14 31 01) 覇吐「お、落ち着いてくれよ。くじの結果であっておれのせいじゃねえよ; そ、それに今のあたしはまごうことなきお・ん・な・の・こ♪ 手加減してよね♪」 ベアトリス「ねー♪」 和ませようと冗談めかす覇吐と便乗してノリと手を合わせるベアトリス。 -- 名無しさん (2012-09-26 14 44 50) 戒「随神相――神咒神威」そんな彼女と化した覇吐に、戒君ブチ切れ。発動できないはずなのだが、今の彼からはそれを可能にできんじゃね?と思わせるほどの陰気が渦巻いていた。 -- 案山子さん (2012-09-26 15 41 38) 龍明「気持ちはわかるが……」 -- 名無しさん (2012-09-26 16 46 41) 戒「!?Σ(゜□゜;)」龍明「私の前でこれ以上の狼藉……」蓮の顔をなでながら、龍明「灰に帰すぞ」 -- 案山子さん (2012-09-26 16 56 55) 戒「や、ヤヴォール!!;」 覇吐(助かった!;) -- 名無しさん (2012-09-26 17 01 00) 司狼「見事に飼いならされてるな」龍明に撫でられて嬉しそうな蓮は子犬みたいだった。司狼「そういやぁ・・・・女性の憧れや性格のタイプって少なからず母性があったな・・・・・マザコンか」マリィ、香純、リザ・・・蓮が憧れていたり守りたいと思う者は母性がある。子は親に似るモンである -- AST (2012-09-26 17 12 14) 龍明「では改めて、試合を始める」 -- 名無しさん (2012-09-26 17 25 47) 覇吐「へへへ……腕が鳴るぜ!!」ベア「あんま無茶はしないでくださいよ」覇吐「おうよ!無茶はしねえが、女の前で株価 -- 案山子さん (2012-09-26 20 03 37) ↑すいません。入力ミスしました。覇吐「おうよ!無茶はしねえが、女の前で傾かねえのは、益荒男じゃねえんでね!」ベア「男の子ってみんなおんなじなんですね」あきれた感じで言うベアトリス。戒「……いいだろう。鉄槌(こぶし)の一撃を与えよう」龍明に言われて自重はしているものの、この試合中に完全に殺る気の戒君。 -- 案山子さん (2012-09-26 20 05 59) 覇吐「な、なんて神威だ!!;」 -- 名無しさん (2012-09-26 20 09 17) あくまで「一応」女である覇吐ではあるが、戒からしてみればまさしく化外そのもの。ここで排斥する他に道がない。戒「ああ、僕が汚れるのは構わない。それが櫻井戒の総てだからね……だから」ギロッ!! 戒「僕の大切な彼女に近づく有象無象はここで沈めてあげるよ。ああ、安心してくれ。加減はしないし、痛覚を味わう暇もないから」ニッコリ微笑む戒。そのスマイルはいつもと同じであるが、覇吐には視えていた――背後に能力が使えなくとも、随神相がうっすらと顕現しているのを。 -- 案山子さん (2012-09-26 20 12 53) 覇吐(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい!!!!)そのあまりの恐ろしさに覇吐は……… -- 名無しさん (2012-09-26 20 16 07) 覇吐「ふ……え………」 ベアトリス「!?Σ(゜Д゜)」 ボロボロと泣き出し、その場にしゃがみこんでしまった。 -- 名無しさん (2012-09-26 20 17 36) 覇吐「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!! 俺の負けでいいですから許してくださいいいいいいい!!!!(;□;)」あまりの恐怖にマジ泣きしてしまった。 戒「え……ちょっと;」 覇吐「うええええええええええん!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-26 20 20 25) 龍明「これは………」それは普段の覇吐を知る者からすれば、信じられないことだった。あの覇吐が………まるでか弱い生娘のように泣きじゃくっているではないか! -- 名無しさん (2012-09-26 20 22 58) … 龍水(女体化したヤツは姿だけではなく精神面も女になってしまうというのも面白いな。グフフフフフ……) 蓮(女)「………なんかこいつ怖い;」 -- 名無しさん (2012-09-26 20 25 22) ベア「え、え~と……その……この場合;」龍明「……まあ、覇吐がその調子では仕方あるまい。なんなら、覇吐抜きでお前だけやるか?馬鹿娘」ベア「え!?いや、そのですね少佐;」龍明「なんだ?」一瞬、前世のザミエルの列車砲を垣間見たベアトリスは即座に土下座し、ベア「私の負けでいいです!!!!」龍明「ふむ……ならば、この試合はトバルカインチームの勝利とする」一同『なんだこのカオスっぷり;』 -- 案山子さん (2012-09-26 20 51 16) 竜胆「覇吐・・・気にすることはないぞ」覇吐「だってえ・・・・」泣きじゃくる覇吐を竜胆は抱きしめた。覇吐「ふぇ?」竜胆「お前が無事なだけで十分だ」マジで男前な竜胆。覇吐「竜胆・・・うえええええ」竜胆「ほらいつまでも泣くんじゃない。お前は益荒男なんだろう?」覇吐「う、うん・・・」鼻をぐしゅぐしゅさせながら答える覇吐。龍水(こ、これはこれで・・・・・ぬふふふふふ)百合っぽい光景に龍水の脳裏には様々な妄想が広がっていた -- AST (2012-09-26 21 01 12) 刑士郎「お、おい覇吐……一体どうしちまったんだ?;」 覇吐「けいしろう………」上目遣いに潤んだ目で刑士郎を見る。 -- 名無しさん (2012-09-26 21 03 42) 刑士郎「ぐおぅ!?」不意打ちに気味なウルウルにドキッとしてしまった刑士郎。だが次の瞬間 咲耶「お兄様?」刑士郎「ヒイッ!?」恐ろしいオーラを放つ咲耶がコマ落としでもしたかのように背後に現れ・・・・咲耶「少しお話しましょうか?ええ、少しだけですから・・・」刑士郎「ちょっ!?待っ!!」そのまま刑士郎はどこかへと引きずられていった -- AST (2012-09-26 23 23 35) 覇吐「……2人ともどうしたんだ?」 竜胆「さ、さあ……;」 -- 名無しさん (2012-09-26 23 40 16) 戒「僕は・・・・・屑だ」勝ったけど良心の呵責に耐え切れず自虐モードになる戒。龍明「あの男も馬鹿娘と変わらんな・・・・」蓮「ん・・・・」心地よさそうに後ろから龍明に抱きしめ撫でられている蓮。蓮(女)「あれ・・・恋人みたいだな」龍水「そう・・・ですね・・・」 -- AST (2012-09-27 14 30 26) 龍水の心境はもうグッチャグチャだ。確かに己の母がいいのならばそれでいいのだが、彼女としてはどうもやり切れず、奪われたという想いが強い。夜行「龍水、そう気に病むな。龍明殿の幸せを願わぬ、ないし邪魔立てをするのは無粋であろう?」と、そこに変態――もとい、夜行が彼女の元まで歩み寄っていた。 -- 案山子さん (2012-09-27 14 43 35) 龍水「夜行様………」 -- 名無しさん (2012-09-27 17 00 40) 夜行「まあなんだ。私はそこまで擁護するつもりはないが、お前の母の幸せを願い、お前は独り立ちせねばなるまい。それとも、これ以上お前の母に『おんぶにだっこ』をしてもらうつもりなのか?」 -- 案山子さん (2012-09-27 18 58 13) 龍水「うぅ…………」 -- 名無しさん (2012-09-27 18 59 29) 夜行「嫌であろう?」龍水「……嫌です。けど!」夜行「……私だけがいる。それでは不服か?」龍水「!?」 -- 案山子さん (2012-09-27 19 02 35) 夜行「龍水、私はお前のもとを離れはしない」 龍水「夜行様………」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-27 19 06 40) 蓮(女)「なにこの展開?」 -- 案山子さん (2012-09-27 19 21 59) 夜行「許嫁を支えるのは伴侶として当然のことだ。……おや?」 蓮(女)「?」 夜行「ふむ………蓮(女)殿」 蓮(女)「なんだよ?」 夜行はなぜかニヤニヤしながら、自身の首を指差した。 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-27 19 31 48) 蓮(女)「?」 要領を得ない蓮(女)だが、次に夜行が指差した方を見るとそこにはマキナがいた。 -- 名無しさん (2012-09-27 20 16 23) 促されるままにマキナをよく見てみると… 蓮(女)「……………!!!?」その背中には、引っ掻き傷のようなものが見えた。 -- 名無しさん (2012-09-27 20 22 13) 夜行「『アレ』は何ですかな?」ニヤニヤ笑みを浮かべる夜行……水銀に劣るも勝らぬ。流石は第二の変態である。 -- 案山子さん (2012-09-27 20 26 30) 夜行「そのうえ………」再び首ニヤニヤしながらを指差す夜行。 -- 名無しさん (2012-09-27 20 28 38) 龍水「………!!?」龍水も気づいたのか、驚いた表情を浮かべる。 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-27 20 33 59) 夜行「まあ私は覇吐とは違い、口では言わんが……」口では言わない、と言いながら夜行はほくそ笑む。マジで変態様である。夜行「『アレ』は早急になんとかせねばなりますまい。今のところ皆浮かれてて気づいていない模様です。よければ、私が一時的に『カモフラージュ』をして差し上げましょうか?」龍水「なんです、夜行様?その『かもふらーじゅ』というのは?」夜行「簡単に申せば、隠蔽だな。一時的に隠すという意味で解釈すればよい。それで、如何か?」 -- 案山子さん (2012-09-27 21 10 05) 蓮(女)「っ……!!!!(////;)」 -- 名無しさん (2012-09-27 21 14 14) 夜行「どうやらマキナ殿も気づいていないようだな……」 -- 名無しさん (2012-09-27 21 16 44) 頬を赤らめて横を向きながら、照れた感じで、蓮(女)「…………頼む」実に、乙女だった。 -- 案山子さん (2012-09-27 21 17 13) 夜行「委細承知」頷くと両手で印を組んだ。 -- 名無しさん (2012-09-27 21 20 48) すると、マキナの背後が僅かに淡く光ったと思うと、次には彼の背中の傷はなくなっていた。夜行「治癒は私の専売特許ではないのでな。後でリザ殿などに見せるのがよろしいかと」蓮(女)「あ~その~なんだ……ありがとう」 -- 案山子さん (2012-09-27 21 28 27) マキナ「…?」なにかを感じて振り向いた。 -- 名無しさん (2012-09-27 21 30 11) 蓮(女)「!!……」思わずマキナと視線が合い、ふっと視線を外す蓮(女)。 -- 案山子さん (2012-09-27 23 13 42) 夜行「くふふふ……あな面白いな」龍水「楽しそうですね、夜行様」夜行「ああ、私もこういうのは存外嫌いではない……さて」そこで彼は再びバレーの方へ向かい、夜行「そろそろ呼ばれるころあいだろう。龍水、お前も来い」龍水「はい、夜行様!!」蓮(女)「あ、待て!俺も行く!!」 -- 案山子さん (2012-09-28 02 44 17) … 龍明「それでは次の試合だが……」 -- 名無しさん (2012-09-28 08 14 46) 龍水「そろそろ私たちの番か?」 シュライバー「あんまり待たせられるとなまっちゃうよ」 -- 名無しさん (2012-09-28 14 50 30) 龍明「ああ安心しろ。次の試合は龍水チーム!それに対するは、夜行チーム!!」龍水「えええええええええええええええ!!!?」夜行「くふふ……やはりな。そうであろうと読んでいたよ」 -- 案山子さん (2012-09-28 15 52 48) 龍水「勝てない! 勝てるわけがない!!;」 -- 名無しさん (2012-09-28 16 12 14) 夜行「龍水、そう悲観的にならなくともいい。ただ」夜行はそこでパッ、と扇子を仰ぎ、夜行「死ぬ気でやらねば、怪我ではすまぬぞ?」シュライバー「ん~……僕一人ならいいんだけど。足枷があるとな~」 -- 案山子さん (2012-09-28 16 29 41) 龍水「ひいいいいいいいいいいいいい!!!!;」 -- 名無しさん (2012-09-28 16 46 01) 龍明「まあなんだ。私の娘という自負があるのならば、『死』ぬ気でやれ」龍水「あれ!?なんか母刀自殿!私今死を直感したのですが!?」 -- 案山子さん (2012-09-28 17 44 35) 龍明「気のせいだ」 黄金「では始め!」 -- 名無しさん (2012-09-28 19 17 08) リザ「いくわよ~! はい!!」 リザからのサーブで試合が始まる。 龍水「う、うわっと」 常識的な範囲内のサーブだったが、夜行相手で委縮していた龍水はやっとといった様子で返す。 -- 名無しさん (2012-09-29 00 28 39) 蓮はリザの揺れる巨乳を見ていた。蓮「・・・・・・・」龍明「むぅ・・・」それを面白く思わないのが抱きしめている龍明だった。彼女の手が頭から体へと移り、撫でるというよりも愛撫する動きに変わる。さわさわと蓮の敏感そうな所をさりげない微妙なタッチで刺激する。蓮「はう!・・・な、何を・・!?」龍明「蓮・・・私に抱かれていながらブレンナーにうつつを抜かすのか」そういう龍明の声からは少し不機嫌そうな感情が伝わってきた。蓮(もしかして・・・嫉妬してる?)そう思った途端・・・蓮(あれ・・・・龍明さんが可愛く見えてきたぞ!?)龍明「何だ、その表情は?」彼女からは少しむくれた様な表情が伺える。蓮「いや、龍明さんにも可愛いところがあるなと思って」龍明「・・・・・わ、私をからかうな」蓮「いや、本当に可愛い」龍明「うるさい、そんな生意気を言う口は塞いでしまおう」蓮「むぐっ!?」龍明の胸を顔を沈められる蓮。エリー「見事にバカップルだよ。あれ」司狼「ああ、本人達は気づいてないようだけどな」 -- AST (2012-09-29 02 21 19) ヒロインズ「…………」 -- 名無しさん (2012-09-29 07 10 53) ヒロインズはただひらすら己の胸や容姿をそれぞれ見ていた。香純(なによ、私だって負けてないもん!!)螢(わ、私だってその……あの人に負けていないと思うけど)アンナ(まさかレン君がザミエルにご執心だなんて、ショックだわ~。けど、まあ奪うけどね♪)玲愛(滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相滅尽滅相!!!!」神父「ちょ、テレジア!?なんか途中から声が漏れだしていますよ!?」マリィ「……認めないよ、レン♪」蓮ラヴァーズの皆々は己が中で渦巻く渦で語っていた。曰く『龍明許し難し!!』と。まあぶっちゃけ、嫉妬なのである。 -- 案山子さん (2012-09-29 08 06 28) 蓮(女)(マリィ達が怖え……;) -- 名無しさん (2012-09-29 08 15 46) 龍明「まあそんなことよりも、どうやら決着がついたな」と、そこで龍明が言うと、黄金「そこまでだ!勝者、夜行チーム!!」……なんか、シュライバーは満足してなく、龍水はもう見るも無残に転がっていた。……なんか、後頭部に漫画で見かけるような大きなコブが出来ていた。夜行「加減はしたからな、龍水よ」リザ「悪く思わないで頂戴♪」シュライバー「ちぇ~……ま、いいや。満足してないけど、楽しめたし♪」何気に愉快な三人であった。 -- 案山子さん (2012-09-29 08 52 46) 黄金「さて、次は誰だ?」 -- 名無しさん (2012-09-29 09 29 00) 龍水「…ひ、酷い夜行様……うう、早くどかねば」 夜行に散々動きまわされてふらふらの龍水。 龍水「う、おっとと…」 シュライバー「!?」 龍水「す、すまん、シュライ、バー殿? うわっ!?」 ふらついてシュライバーにもたれかかってしまう龍水を突き飛ばしたシュライバー。 龍水「ちょ、ちょっと何を……」 シュライバーに文句を言おうと彼の方を見れば、眼帯の下から様々な汚物を垂れ流し、髪が伸びた怪物がいた。 龍水(あ、私死んだ) 間髪いれずの攻撃に他人事のように考える。嫌にスローに見えるシュライバーの凶手… 夜行・龍明「「覇っ!!!」」 ???「うごっ!!???」 が、その凶手が届く前に夜行のスパイクしたボールがシュライバーを掠め、龍明の投げた壁が龍水を守る。 龍水「れ、蓮殿!?」 龍明「今のうちにこっちに戻れ!!!」 龍水「は、はいいい!!??」 蓮「う、うぐあ!!? ま、待てシュライバッハああ!!??」 龍明がぶん投げた蓮が生贄になっているうちに、龍明の声の方に無我夢中で逃げる龍水。 -- 名無しさん (2012-09-29 10 40 27) 龍明「無事か龍水?」 龍水「和、私は大丈夫ですが蓮殿が…」 龍明「気にするな、『我が君』ですら破壊できなかった男だ。あの位なら大丈夫だろう…多分」 龍水「そ、そういうものですか」 -- 名無しさん (2012-09-29 10 43 46) 蓮「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-29 11 27 37) シュライバー「!?」 マウントポジションで殴りかかるシュライバーを気合で跳ね除ける。…シュライバーが垂れ流す汚物まみれで中々悲惨な姿になっていたが。 -- 名無しさん (2012-09-29 11 29 44) シュライバー「あああああああああああああああああ!!!!」 蓮「わあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-29 11 40 55) 黄金「静まれ、シュライバー」だが、そこに黄金様の美声が轟いた。シュライバー「!?」そこで、凶獣の魔の手が静止した。いかに狂乱していようと、黄金の声を最優先に拾う。そのおかげで、蓮は助かったのだ。黄金「刹那にこれ以上の攻撃は不要。直ちに元に戻れ」シュライバー「ヤヴォール!!」 -- 案山子さん (2012-09-29 13 20 16) 蓮(助かった……;) -- 名無しさん (2012-09-29 13 33 35) 龍明「礼を言うぞ、うちの娘を助けてくれてな。感謝してもしきれんよ」 リザ(…変ったわね、子育てのたまものかしら) 蓮「あんたなあ!!?」 流石にもの申そうと近づくが、近づくだけ等距離を保つように離れる一同。 蓮「何で逃げんだよ!?」 龍水「た、助けてもらって言いにくいのですが…臭いが…」 龍明「正直、公害レベルでキツイぞ…身体を洗ってくる事を薦める」 蓮「そ、そんなに?」 蓮自身は至近距離でシュライバーが垂れ流す汚物を浴びたからか嗅覚がマヒしていたが、他のものには普通に辛すぎた。蓮のラバーズすら距離を置くレベルである。 -- 名無しさん (2012-09-29 13 36 17) 黄金「致し方あるまい」パチンッ!!と指を鳴らす黄金。黄金「トリファ」神父「はっ」黄金「刹那をシャワー室に連れて行ってやれ。それまで、一時的に試合は休憩とする」神父「かしこまりました。では、藤井さん」蓮「あ、ああ……(龍明さんに引かれた……はァァァァァァ)」神父に連れられていく蓮。だが、彼の背中には哀愁が漂い、重いため息を吐きながらしょぼくれていた。 -- 案山子さん (2012-09-29 13 56 48) 蓮「ふぅ・・・・・」蓮は少しため息をつきながらシャワーを浴びていた。細身でありながらも男らしい体つきをした肉体を水滴が流れ、熱で赤くなり濡れた姿は色気を出していた。大事な所は湯気で隠されている。水銀「これが・・・水銀チャンネルだ」そしてシャワーシーンを練炭ラバーズ相手に中継している水銀。練炭ラバーズ「ごくり・・・・」 -- AST (2012-09-29 14 47 47) 竜胆「最早言うだけ無駄だが、何であれだけやられて死なんのだろうな」 覇吐「何やってんだあの人は…どうせなら女のを見せてくれよ」 宗次郎「…文句を言う所が違う気がするんですが」 龍明「ふむ…お前らちょっと手伝え」 曙光組に話しかける龍明は何かを企んでいた。 覇吐「しかし、さっきの蓮は正直きつすぎたな!!」 竜胆「いくら先輩でもあれは近寄りがたいな!!」 紫織「鍛錬で汗とかかいちゃうと凄いにおいするけど、それよりはるかに凄かったしね!!!」 宗次郎「臭いで近寄られないなんていうのはよくある話ですけど結構答えるんですよね!!」 咲耶「私は兄様ならばどんな姿でも愛せますわ!!!」 刑士郎「こんな献身的ないい女は居ねえよな!!」 龍水「蓮殿も傷ついているみたいだったし!!」 夜行「優しくしてくれる献身的な女性がいれば、それはもう良き妻になれるであろうな!!」 かなりわざとらしい棒読みで、皆に聞こえるように言う曙光勢。 -- 名無しさん (2012-09-29 14 57 47) 蓮ラヴァーズ「献身的、だと!!!!?」そして、それに食いつく者たち。目がギラギラ輝いていた。 -- 案山子さん (2012-09-29 16 20 05) 香純「蓮、大丈夫? 何か飲み物でも持ってこようか♪」 螢「いいえ、私が持ってくるわ」 -- 名無しさん (2012-09-29 17 15 23) 蓮「ぶはっ!?香純に櫻井!?いつの間に!?」曙一向『あれ!?いつの間に』先程までいた彼女たちが、いつの間にか蓮がいるシャワー室に瞬間移動していた。 -- 案山子さん (2012-09-29 17 21 58) 玲愛「藤井君、背中を流してあげるわね」 -- 名無しさん (2012-09-29 17 43 04) 蓮「ちょっ、先輩!?あっ!どこ触って・・・おふぅ!」蓮を後ろから抱きしめてボディ洗いをする玲愛。マリィ「私もする!」蓮「マリィまで!?ああ!らめぇえええええええ!!」香純・螢・ルサルカ「私も!!」蓮「ひいやあああああああああああ!!!」・・・・くんずほぐれつの光景を見ていた曙一同。覇吐「男でも絹を裂くような悲鳴が上がるんだな・・・羨ましい筈なのに怖い」竜胆「皆の目つきが怖いのだが・・・」夜行「これが恋する乙女の怖さであろうな」紫織「アタシもあんな風になる自分があるのかな?」宗次郎「怖いこと言わないでください!!」蓮「らめえええええええええええ!!!」 -- AST (2012-09-29 17 53 32) 蓮(女)(………生きて帰ってこいよ、俺;) -- 名無しさん (2012-09-29 17 58 09) 龍水「…母刀治殿、何を思ってあのような事を」 龍明「先程の被害は私の責任でもあるしな、せめて慰め位にはなると思ったが……予想以上の入れ食いだったな。逆に謀られているのではないか疑う程だ」 龍水「なら、母刀治殿が慰めてあげれば…」 龍明「衛生面の問題で焼却しそうなレベルでついな……それにな」 小声で流水だけに伝える。 龍明(私の愛はあの方に捧げているのだ、越えてはならん一線はわきまえているつもりだ) 龍水(それで貴方は幸せなのですか?) 龍明(愚問だな) -- 名無しさん (2012-09-29 18 29 52) 龍明(欲しいのはぬくもりではなく炎……私を焦がす輝きに、永劫焼かれていたいだけだ) 曙光一同『(;-;)ブワッ』 -- 名無しさん (2012-09-29 18 52 42) するとプッツンという音が聞こえた。曙一同「!?」皆が振り向けば蓮の肌の色が黒くなり、髪は紅蓮に染まっていた。覇吐「夜刀になったぁ!!?」竜胆「・・・いや、目の色が違う」蓮は血のように真っ赤な瞳ではなく、蒼く輝く瞳をしていた。蓮「普通に洗ってくれ」練炭ラバーズ「・・・・はい」龍水「唐突にカリスマが・・・」若夜刀モードのままで体を洗う蓮。何か色々と天元突破したっぽい -- AST (2012-09-29 19 30 02) 蓮(女)(流出したのか……;) -- 名無しさん (2012-09-29 19 41 00) さっきまで動揺しまくっていた蓮は見違えるほどに堂々とラバーズの手伝いを受ける。むしろラバーズの方が動揺している位である。 -- 名無しさん (2012-09-29 20 20 28) 覇吐「ん〜……」 竜胆「どうした覇吐?」 竜胆「………なあ竜胆、刑士郎」 刑士郎「?」 覇吐「なんか俺………女の裸を見ても欲情しなくなってきてるんだけど」 竜胆 刑士郎「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-09-29 20 28 51) 竜胆「それはつまり…」 刑士郎「マジで女になっちまってるってことか!?」 覇吐「まだ、大丈夫だとは思うんだがヤべえよな…」 -- 名無しさん (2012-09-29 20 32 27) 竜胆(は、覇吐が身も心も女になってしまうだと………!?) -- 名無しさん (2012-09-29 20 35 06) 夜行「……超一級の痴女が生まれるな」 紫織「何か意外と楽しそうかも♪」 宗次郎「覇吐さんのノリで女性はちょっと…」 龍水「しょ、正直ずっと顔を合わせるのに女というのは…」 -- 名無しさん (2012-09-29 20 47 12) 覇吐「う、うるせえな! 俺だって嫌だってのに……」涙目でシュンとなる覇吐。 曙光一同(あれ? なんか覇吐がおとなしい………) -- 名無しさん (2012-09-29 20 52 20) 覇吐「…何だってんだよ、こんなの俺らしくねえってのによ……」 いつもの覇気が感じられない姿に曙光一同に動揺が走る。 夜行「…少々本気で不味いなこれは」 咲耶「覇吐様も精神的に参ってしまっているのでしょうか…」 紫織「天照ちゃんはどうすんのよ…父親が女体化しましたとか…泣くわよあれじゃ」 -- 名無しさん (2012-09-29 21 33 37) 竜胆「それにしても………」竜胆と刑士郎が覇吐を見る。 覇吐「う〜…」涙目な覇吐からは普段の歌舞伎者な雰囲気が感じられず、まるで小動物のように縮こまっている。その様はまるで…… -- 名無しさん (2012-09-29 21 42 16) 刑士郎(なんか、庇護欲をくすぐられる……(////;)) 竜胆(守ってあげたい……!) -- 名無しさん (2012-09-29 21 43 55) ……曙一向がそんなこんなをしている最中、若夜刀化していた蓮が元に戻り、そしてその後に女性陣営がゾロゾロとついてきていた。黄金「ほう、戻ったかね?刹那よ」蓮「ああ」 -- 案山子さん (2012-09-29 21 59 17) さて、まずは状況を整理しよう。まず現在勝ち残っているのは黄金と竜胆の黄金チーム。バビロンと夜行の夜行チーム。ザミエルと司狼のザミエルチーム。蓮と龍明の刹那チーム。戒と玲愛のトバルカインチームとなった。 -- 案山子さん (2012-09-29 22 07 15) 玲愛(絶対に負けられない……) -- 名無しさん (2012-09-29 22 30 04) 夜行「遊びとはいえ負けるのは癪だな」 -- 名無しさん (2012-09-29 23 15 27) 竜胆「勝つ!覇吐の守るため!」マジでカッコイイ竜胆様。男前だ。黄金「私も、娯楽とはいえ敗北など許さん。故に卿ら、我が至高の破壊(ちょうあい)を受けるがいい」黄金様、ついに本気を出す気になった。今の今まで加減していたが、ここで彼の渇望を満たすため、動き出した。 -- 案山子さん (2012-09-29 23 17 31) ザミエル「ハイドリヒ卿…」 龍明「真に愛するなら壊せ…だ」 ザミエル「…その言葉は」 龍明「何、いずれわかる日が来る。ただ、相手が我が君だからとて私が躊躇や容赦をする事はないと言っておこう」 -- 名無しさん (2012-09-29 23 29 19) 司狼「ここまできたら優勝してやるぜ!」 -- 名無しさん (2012-09-29 23 30 37) 戒「確かに、ここまで来て手加減は不要だからね」ベア「戒!しっかり~!」観戦モードに入っているベアトリスは、刺激的な格好で応援していた。 -- 案山子さん (2012-09-29 23 42 21) 蓮「いいぜ、俺もここまで来たんだ!優勝してやる!」龍明「ふふふ……頑張れ」 -- 案山子さん (2012-09-30 05 34 53) シュライバー「じゃあここからは僕が司会をしまーす♪」 -- 名無しさん (2012-09-30 07 12 58) 神父「アシスタントとして、私も同じく司会をさせて頂きます」リザ「なんか、そこが定位置になってるわね;」神父「なんか、ここが落ち着きますので」 -- 案山子さん (2012-09-30 09 16 16) シュライバー「さあて、次の選手がコートに入場します!」 -- 名無しさん (2012-09-30 09 22 07) シュライバー「まずは!夜行チーム vs トバルカインチーム!!」神父「ああ……ある意味で、組み合わせてはいけない『宿命(さだめ)』の組み合わせですね」 -- 案山子さん (2012-09-30 09 25 00) 夜行「くくく……」 -- 名無しさん (2012-09-30 09 28 23) 玲愛「ふふふ……」リザ(なんか、怖いわ;)戒(なぜ、こんな不気味な雰囲気になってるんだろう;) -- 案山子さん (2012-09-30 09 32 26) シュライバー「それでは………始め!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 09 34 35) 夜行「では、ここからはじゃんけんで先制後攻を決めようではないか」玲愛「賛同するわ」互いに下から手を出しだして握手する二人。龍明「ふむ……そうだな。これからは一セット三ラウンドで行ってもらう。互いに夜行が言ったとおり、じゃんけんで決めろ」夜行「というわけで」玲愛「私が受けて立つわ」 -- 案山子さん (2012-09-30 09 39 46) シュライバー「早速火花が散っています!」 -- 名無しさん (2012-09-30 09 41 59) 夜行「最初は」玲愛「グー!!」夜行「じゃんけん!」玲愛「グー!!!!」普通にじゃんけんをしていた瞬間、玲愛のグーがネットを突き破って夜行の顔面へ奔った。 -- 案山子さん (2012-09-30 09 49 44) 夜行「ふっ」しかし、夜行はその拳をパーで防いだ。 玲愛「な!?」 -- 名無しさん (2012-09-30 10 10 59) 夜行「では私達が先行だな」 玲愛「ちっ」 にやりと意地の悪い笑顔を浮かべる夜行。忌々しげに睨みつける玲愛。 リザ・戒(穏やかに終わりそうにない…) 相手を先頭不能にするバレーとは言いにくい試合展開ばかりだったので今更な気もするが。 -- 名無しさん (2012-09-30 10 55 28) 夜行「はあああああああああああああ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 11 03 17) そして、今までにない夜行の本気のサーブ。弾道サーブは正確に玲愛を狙っていた。夜行「まずは返礼だ」玲愛「いいわ。受けて立つわ。私をどこぞの変態と一緒にしないで頂戴!!」際どい水着を着ながらも、玲愛はそのボールを何とかレシーブで打ち上げていた。そしてすかさず、戒「はああああああああああああァッ!!」彼が飛翔し、そのまま力強くボールを叩き、相手コートへ落とす。リザ「させないわッ!!」だが、そこにはある意味一番ヤバイ水着と胸を持つ彼女がいた。当然、激しい運動で動き、なおかつ滑り込む形でボールを拾えば―― -- 案山子さん (2012-09-30 12 33 08) リザ「あ」 -- 名無しさん (2012-09-30 12 34 15) 戒「南無阿弥陀仏の喝ァァァァァァつ!!!!」あの巨乳が露わになったが、戒は尋常じゃない速度で己の心を閉鎖し、平常心んを保つことに成功した。蓮「!?」龍明「お前は見るな」食い入るように見ていた蓮に龍明が両手で彼の目を隠す。だが、同時に彼女の膨らみが背中に当たっているのはご愛嬌。夜行「はっ!!そう来ると」戒「!?」夜行「思っていたさ!!」何とか返したボールの軌道上には、既に飛んでいる夜行の姿があった。それは、戒がそこに返すことを既に知っていたのだ。夜行(あの時垣間見た永劫回帰の既知感の残滓が私に残っていたのは、言わぬ方がいいな)異能を封じられていても消えなかった切り札を持っていた夜行は、そうほくそ笑みながら余裕のスマッシュをかました。これで終わり、そう誰もが思った次の瞬間―― -- 案山子さん (2012-09-30 12 45 22) 玲愛「なめるなあああああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 12 47 11) 夜行「なぬっ!?」既知感でさえ知り得なかったイレギュラー。なんと、玲愛が彼らに明らかに劣るあの彼女が、夜行の先を上回っていたのだ。そして、今度は余裕で天高く打ち上げると、玲愛「決めなさい!!トバルカイン!!汝の命を果たせ!!」悪路「滅尽滅相!!!!」さらにどこぞのアニメ?的なまでに大きく上昇した戒こと悪路は、極限にまで潜めていた筋力を一気にあげ、悪路「死に絶えろォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!!!」渾身のメテオが空間をぶち破りながら落とされた。 -- 案山子さん (2012-09-30 12 51 11) 夜行「ぬあああああああああああ!!!」 夜行も凄まじい反応で体勢を崩しながらもボールに手を伸ばす。 -- 名無しさん (2012-09-30 12 53 43) リザ「夜行さん!」 -- 名無しさん (2012-09-30 12 54 36) だが、触れた瞬間――夜行「ぐあああああああああああああああ!!!!?」紅蓮の炎を纏っていた炎が一気に夜行の腕を焼き始めた。ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!と焼かれる痛さと熱さに、流石の夜行も表情を歪める。 -- 案山子さん (2012-09-30 12 58 52) 龍水「夜行様ああああああああああああ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 12 59 59) 龍水の悲鳴が響き、夜行は何とか返そうとするが、夜行「!?は、剥がれないだと!?」なんと、回転しながらボールが夜行の腕から離れようとしないでいた。これでは弾くこともできない。 -- 案山子さん (2012-09-30 13 03 03) 玲愛「チェック・メイト」パチンッ! -- 名無しさん (2012-09-30 13 05 34) 彼女が指を弾くと同時に、夜行「ぐゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」夜行は地面を転がりながらコートの外へ出て行った。龍水「夜行様ああああああああああああ!!!!」リザ「誰か!!大量の水と凍りを用意して頂戴!!」龍明「この戦い、トバルカインチームの勝利とする。そしてそこの小娘は少し来い」玲愛「…………へ?」 -- 案山子さん (2012-09-30 13 08 38) ↑ミスりました。凍り、ではなく氷でした。 -- 案山子さん (2012-09-30 13 09 12) 玲愛の腕を掴む。 -- 名無しさん (2012-09-30 13 11 17) 玲愛「ガシッ?あれ?なんで私腕掴まれてるの?実行犯は彼よ?あれ?あれれ?れれれのれですか?」龍明「現実逃避を始めるの早いぞ、小娘。貴様には死を超える『教育』をしてやる。ああ、しばし試合は待て。今から『調教』をしてくる」玲愛「リザ!!パパ!!助けてえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」彼女の悲鳴むなしく、そのまま龍明に岩石がたくさんある岩場の方へ行き、姿が見えなくなった瞬間、この世のものとは思えない断末魔が木霊した。 -- 案山子さん (2012-09-30 13 30 38) リザ「玲愛、少しは反省したほうがいいわ……」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 33 55) 戒「…何故ボールが燃えたんだ?」 覇吐「いや、やったのあんただろ。打ち方とかに秘密があるんじゃなかったのか?」 戒「僕は渾身の力でスパイクをしただけだよ…異能が封じられているのにあんな現象が起こる訳が無いんだけど」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 37 36) 夜行「ぐおおおおおおおおおおおおお!!!! -- 名無しさん (2012-09-30 13 40 00) ……そして、今のなお現在進行形で夜行の纏う炎は消えていなかった。大量の水や氷で対処をしてもこれだ。龍水「夜行様!!夜行様ァァァァァァ!!」龍水なんか、もう泣きじゃくっていた。そんなときに、マキナ「双方、退け」一同『え?まさか……ッ!?』マキナの言葉に反応して引いてからみると、彼の右手には超特大な氷山があった。もう氷の塊ではなく、それごとだ。夜行「…………なあ、マキナ殿」痛みさえ忘れて夜行は冷や汗をかきながら質問した。 -- 案山子さん (2012-09-30 13 45 48) マキナ「なんだ」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 47 51) 夜行「…もしやその氷山で鎮火しようと考えてはいないか?」 マキナ「無論だ」 その時のマキナの目はビカーっと不自然に光ったように見えたと後に夜行を述懐する。 -- 名無しさん (2012-09-30 13 48 51) 夜行「いやいやいやいやいやいや! 火を消す前に潰れてしまいますぞ!?;」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 50 51) マキナ「心配するな」そう言ってドシーン!!と一歩踏み出し、マキナ「痛覚を味わう暇は…………ない」 -- 案山子さん (2012-09-30 13 52 05) 夜行「ちょっとおおおおおおおおおおおお!!!?;」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 52 51) 聞く耳もたずマキナは氷山を夜行の腕めがけてぶん投げた。 -- 名無しさん (2012-09-30 13 53 46) ジュウッ! ベグシャアッ!! -- 名無しさん (2012-09-30 13 55 03) 夜行「ひぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」龍水「夜行様あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-09-30 13 55 47) 確かに“鎮火”はされた。だが、その代償はデカかった。水銀「ふむ……等価交換というのは、これほどまでに残酷だというのか。この本の金髪の少年が言っている通りだな」黄金「卿は一体何を読んでいるのだ?」 -- 案山子さん (2012-09-30 13 57 13) 水銀「貴方の息子そっくりの少年が出てくる物語です」 -- 名無しさん (2012-09-30 13 58 58) 黄金「なるほど」龍水「夜行様ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!?」二柱がのんびりと過ごしている中、最後まで龍水の叫び声が轟いたのは言うまでもない。 -- 案山子さん (2012-09-30 14 01 30) … シュライバー「はーい、次の試合に移りまーす♪」 -- 名無しさん (2012-09-30 14 03 01) 気絶した夜行は離れた所のパラソルに休ませ、龍水が看病をしている。仕置きが終わった玲愛はボロボロながらも観戦していた。ちなみにボールが燃えたのは玲愛がジューダスから仕入れていた第二天時代の超技術の産物による小細工だったらしい。 -- 名無しさん (2012-09-30 15 28 29) シュライバー「さあ次の選手は!?」 -- 名無しさん (2012-09-30 15 30 36) 神父「刹那チームVSザミエルチーム!!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 17 17 49) シュライバー「おーっと! ザミエル対決に親友対決だあ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 17 24 48) ザミ&龍明「ほう?」蓮「司狼……」司狼「蓮……あん時のケリ、着けようぜ」 -- 案山子さん (2012-09-30 17 54 46) 蓮「いいぜ…前は引き分けだったが、今度は俺が勝つ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 18 03 23) シュライバー「さあ試合開始前からすでに火花が散っております! 因縁の対決を征するのははたしてどちらなのか!?」 -- 名無しさん (2012-09-30 18 48 52) 黄金「カールの代替であった刹那と」水銀「彼の自滅因子」竜胆「彼らも御身らと同様に、同じ関係なのですな」黄金「然りだ」水銀「故に」黄金&水銀「このような胸躍る戦いを二度と体験ことはない!!」何気に以心伝心の二人。流石無限の永劫回帰の中でいただけのことはある。 -- 案山子さん (2012-09-30 18 55 30) ↑「二度と体験することはない!!」でした。すんません。 -- 案山子さん (2012-09-30 18 56 21) 神父「始め!」 -- 名無しさん (2012-09-30 19 00 09) 司狼「んじゃ……往くぜ!!」まずは司狼の速いサーブ。それを、蓮「甘いぜッ!!」難なくレシーブで受け止め、龍明「はっ!!」すかさず龍明が放つ。ザミ「させるかッ!!」龍明のスマッシュをジャンプしてブロックしたザミエル。それを拾う蓮。その実力が拮抗した状態が長く続き、一時間ほど継続していた。 -- 案山子さん (2012-09-30 19 07 43) 螢「藤井君頑張って!」 マキナ「粘れ兄弟!」 -- 名無しさん (2012-09-30 19 11 11) 蓮「ぐっ……!!」司狼「オラオラ、どうした蓮!!このままじゃ、俺様の勝ちになっちまうぜ!?」この長い持久戦で蓮は激しく消耗していた。蓮は水銀の聖遺物であるのだが、如何せん元のスペックは高くはない。まあ水準では高い方なのだろうが、それも異能抜きで喧嘩で強い司狼に圧倒的に負けているのだ。司狼は喧嘩慣れもしているし、殴り合いとなれば司狼に軍配は上がる。今回のこの持久戦でも同様にいえる。ザミエルと龍明は互いのスペックは高く、五分なのだ。つまり、この戦い――司狼「俺の勝ちのようだな、蓮」大胆不敵にそう言った。 -- 案山子さん (2012-09-30 20 11 16) 蓮「ふざけんな……ふざけんなよ………!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 13 39) 司狼「足掻くだけ無駄だ。俺はこの戦いに勝って、あっちの蓮(女)とにゃんにゃんさせてもらうぜ!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 16 44) ザミエルのスマッシュを龍明がレシーブで相手のコートに一発で返し、龍明「ほう?そのような泡沫の夢を抱いていたのか、小僧。青いな」司狼「なにっ!?」 -- 案山子さん (2012-09-30 20 24 02) 龍明「行け!」 蓮「!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 26 33) そこに、龍明一人にさせていたことで休めていた蓮は、そこで不死鳥の如く蘇り、蓮「俺の疾走を、妨げようとかしてんじゃねえぞォッ!!」打ち上げたそのボールを油断していた司狼へ放つ。司狼「蓮、てめえ!!」 -- 案山子さん (2012-09-30 20 29 21) 蓮「てめえが死ねよ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 34 02) そして、炸裂する刹那弾丸。司狼「ぐ、おおおおおおおおおおォォォォォォォォォォォッ!!!!」レシーブで受け止め何とか返そうとするが、すさまじい速度による回転によって、司狼の受け止めている場所から火花が散っていた。司狼「な、めんじゃねえぞ!!蓮!!!!」だが、そんなことをモロトモせずに、司狼は上へ返した。ザミエル「よくぞ男を魅せた!!」黄金「見事だ!!ゲオルギウス!!」 -- 案山子さん (2012-09-30 20 43 49) 司狼「はっはあ! 残念だったな!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 45 30) ザミエル「はあああああああああああ!!!!」 ザミエルが放つ狩りの魔弾が凄まじい回転とスピードで刹那チーム陣地に突っ走る。 -- 名無しさん (2012-09-30 20 46 27) 蓮「負けるかあ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 20 48 43) だが、彼は今まで黄金たちと熾烈な戦いをしてきた猛者だ。こんなことで諦めるようなタマではない。蓮「絶対に、(負けを)認めるかァァッ!!」 -- 案山子さん (2012-09-30 20 56 19) 司狼 ザミエル『!!!!!?』 -- 名無しさん (2012-09-30 20 59 43) 弾丸スパイクの着地点を性格に見切り、レシーブの態勢に入る蓮。 -- 名無しさん (2012-09-30 21 13 44) そして、龍明「蓮!!」打ち上げた瞬間、コンマ一秒という寸分違わぬコンビネーションによって、既に龍明は相手の無防備である死角を見つけ、龍明「そこだァッ!!」ピンポイントで狙い放つ。 -- 案山子さん (2012-09-30 21 15 35) そして………勝負は決した。 -- 名無しさん (2012-09-30 21 17 17) 司狼「な…………」ザミ「……馬鹿な」完全に虚を突かれ、唖然とする二人。黄金「そこまで!!双方の体力を見こし、そこまでとする!!勝者、刹那チーム!!」蓮「よっっっっっっっしゃああああああああああ!!!!」神父「まあ、本来なら3ラウンドなのですが」シュライバー「まあ、ここまで長引いたらそれも無効じゃないかな?」神父「そうですね」 -- 案山子さん (2012-09-30 21 20 25) 司狼「…………orz」燃えたよ……燃え尽きたよ……真っ白にな……… -- 名無しさん (2012-09-30 21 24 55) ザミ「ぐっ……だが、勝利は我が君が必ず納める。図に乗るなよ、小僧!!ハイドリヒ卿、ジークハイル!!」黄金「ああ、ジークハイル」 -- 案山子さん (2012-09-30 21 32 26) マキナ「…………」とりあえず司狼が勝たなかったことに安堵する。 -- 名無しさん (2012-09-30 21 45 33) シュライバー「さ~て!これで勝者組は我らがハイドリヒ卿チーム!」神父「続いてはトバルカインチーム!」シュライバー&神父「「そして、最後に勝った刹那チーム!!」」何気に息ピッタリの二人。 -- 案山子さん (2012-09-30 21 50 03) シュライバー「優勝は一体誰の手に! 盛り上がってまいりましたあ!」 神父「もう日が落ちてもいい時間ですが、この空間内ではお天道様が落ちることはありません! そして皆さんも気力いっぱいですね!!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 21 58 08) シュラ「では」神父「参りますよ~!!」シュライバー「準決勝!!」神父「トバルカインチーム vs 黄金チーム!!」 -- 案山子さん (2012-09-30 22 02 52) 黄金「ふむ……では参るか」マリィ「頑張って~♪」戒(……僕、ここで死ぬのか)自らの死を悟戒。 -- 案山子さん (2012-09-30 22 13 42) ↑ミスりました。悟る戒、でした。 -- 案山子さん (2012-09-30 22 13 58) 玲愛「負けるもんですか!」 ベアトリス「戒ー! 頑張って!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 22 28 25) 戒(うん、その声援も死に向かうファンファーレに聞こえるよ;) -- 案山子さん (2012-09-30 22 40 47) 覇吐「竜胆頑張れ!」 竜胆「ああ、必ず勝ってみせるぞ!!」 -- 名無しさん (2012-09-30 22 47 30) 蓮「・・・どうしよう」蓮はどちらを応援すべきか迷っていた。心情的には戒の方を応援したいが玲愛がいる為、不用意に応援できない。逆にマリィの場合も玲愛と同じく危険だ。マリィと友達以上恋人未満の関係だが・・・・龍明は思案していた。このまま優勝すれば蓮は自分を選ぶ可能性が高い。だが自分は誰を選ぶ?黄金か、刹那か・・・・ふと思う。もし自分が後で黄金選べば、刹那も黄金も独占出来る・・・・・龍明「何を考えているんだ、私は・・・・・」 -- AST (2012-10-01 01 30 54) 己の主は唯一無二で黄金しかない。それ以外の選択などありはしない。そう、ありはしない『はず』だ。だが、龍明「……なぜだろう。なぜか、心が痛む」 -- 案山子さん (2012-10-01 01 51 17) 戒『………………リザさん、すいません。試合が始まる前にアレを貸してくれませんか?』(大きく息を吸ってはいた後…応援席の螢、鈴、ベアトリスを眺め悟りから覚悟を決めた表情になった後、リザに突然言う) リザ『アレって……これ?』(リザが戒の意図に気づいて出すはパリッダ・モルス。意図する事には気づいたがその意図する事が分からず困惑しながら渡す。) 戒『ええ、助かります。』(受け取りながら、リザに礼を言い…早速装着。そうしながら、黄金の前(まあ相手コートだが)に立ち塞がるわ。何時かの回帰の一場面(螢ルートを思い出させる戒の姿。))ラインハルト『ほぉ……覚悟を決めたようだな…。先ほどの面では些か愉しめぬと思ったが、存外そういうわけでもないようだな』 戒『……ええ、今の(制限された)貴方ならハイドリヒ卿……僕でもそう不足はないと思いますが?』(黄金の不適な台詞に真っ向から切り替えし……不退の決意を込めるように見返す。) -- 名無しさん (2012-10-01 07 09 02) 黄金『面白い……』 -- 名無しさん (2012-10-01 08 23 34) 異能が使えずとも黄金に輝くラインハルト。 -- 名無しさん (2012-10-01 14 53 47) 黄金『失望させてくれるなよ? カイン』 -- 名無しさん (2012-10-01 16 02 47) 戒「………ご期待には沿いましょう。」 (こちらも自身の腐食毒のようなドス黒い闘気を放ちつつ、ラインハルトの視線を真っ向から受け止める。) 螢「兄さんが熱血に……ジャンル違いだけどカッコイイ。」ベアトリス「かっ戒……かっカッコ、カコ…カッコイiぶっはぁぁ!」鈴「何だ櫻井らしくなったみたいだねぇ……ってバカ一号!?何鼻血吹き出してんだい!?」 -- 名無しさん (2012-10-01 18 56 18) ベアトリス「だって……だってぇ………」 -- 名無しさん (2012-10-01 19 04 40) そう騒いでいる間にも桜井戒は黄金の獣に挑み続ける。戒「うあああああああ!! -- AST (2012-10-01 19 33 57) ↑途中送信失礼 黄金「ははははは!!いいぞ!カイン!」腐食毒の様な黒い波動を纏ったボールがコートを射抜かんと放たれるが、対する黄金も超然としながら黄金の光で浄化して打ち返す。玲愛「ぐぅ!負けるものか、勝てば藤井君は私の物だァ!!」玲愛も執念で打ち返している。竜胆「私も負けるわけにはいかないんだァァァァ!!」竜胆もまた愛する者の為に戦う。それぞれの思いが激突する試合・・・否、戦場でボールを打つ轟音が響き続ける -- AST (2012-10-01 19 39 39) シュライバー「あーっと、凄まじい熱戦だ! あまりにも速すぎる応酬によってボールが見えません!!」 -- 名無しさん (2012-10-01 20 15 38) 神父「私は何とかハイドリヒ卿の玉体のお陰で追い切れていますが、凄まじ過ぎます両者!!」 -- 案山子さん (2012-10-01 20 19 25) シュライバー「これはどちらが勝ってもおかしくありません!!」 -- 名無しさん (2012-10-01 20 21 22) 戒「はああああああああああッ!!」黄金「うおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」互いの尋常ならざる闘気が大氣を歪ませ、蜃気楼のように揺らいでいく。 -- 案山子さん (2012-10-01 20 25 52) 竜胆「ハイドリヒ殿!」 玲愛「戒さん!」 -- 名無しさん (2012-10-01 20 29 48) 何とか彼らの零したボールを拾うが、そろそろ限界が近い。なまじ彼らが有り得ない身体能力故に、彼女たちは精々追い着くのが精いっぱいだった。 -- 案山子さん (2012-10-01 20 32 07) 戒「くっ……このままでは」 -- 名無しさん (2012-10-01 20 35 36) 名前 コメント オーバーしてしまったので編集しておきました。 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-19 09 42 41) ありがとうございます! -- 案山子さん (2012-09-19 13 22 29) 訂正 ベイの所は『が』ではなく『から』でした -- AST (2012-09-21 18 11 34) 香純の黒歴史を考えてみましょう。例:練炭のパンツを嗅いでいた -- AST (2012-09-22 17 16 44) ↑本気でかめ○め波が出せると信じて幼稚園から毎日練習していた、無理だと気付いたのが高校一年の夏 -- 名無しさん (2012-09-22 18 06 52) ↑↑ そこはシャツ辺りだろ……先輩はともかく香純はキャラ的にパンツは変だ -- 名無しさん (2012-09-23 14 17 15) マリィとは『友達以上恋人未満』……………Σ(*2))なんか此処の世界観が解らなくなってきたぞ? -- 名無しさん (2012-10-01 07 11 27) ↑だってルート確定している訳でもないし・・・・恋人寸前の家族って感じ -- AST (2012-10-01 08 59 32) すみません。オーバーしてしまうので、編集お願い致します。新しく八話を投稿しましたので、お願いします。 -- 案山子さん (2012-10-01 20 46 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aryamatakoryamata/pages/485.html
書籍Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 雑誌Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん ▲ 最終更新日:2014.08.14▼ Agama(月刊アーガマ)(阿含宗総本山出版局) i-D JAPAN(ユー・ピー・ユー) 月刊アクアライフ(マリン企画) 月刊Asahi(朝日新聞社) 週刊朝日(朝日新聞社) アサヒグラフ(朝日新聞社) 朝日ジャーナル(朝日新聞社) 朝日新聞(朝日新聞社) AZ(アズ)(新人物往来社) AD STUDIES(吉田秀雄記念事業財団) 号数 発行日 頁 [[Link]] 2002年秋号(No.2) 2002.11.25 【特集】アド・ミュージアム東京【対談】博物誌的広告論(×亀井昭宏) 月刊アドバタイジング(電通) アニマ(平凡社) アニメージュ(徳間書店) AVANT(アバント)(学習研究社) AMUSE(アミューズ)(毎日新聞社) ▲ ▼ 雑誌Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 書籍Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん