約 1,013,401 件
https://w.atwiki.jp/oper/pages/57.html
対訳【朝比奈隆 訳】 ActⅠ ActⅡ 日本語訳異版はこちら アリアへジャンプ! おれは鳥刺し なんと美しい絵姿 恐れないでねかわいい子 恋を感じる男の人は ああイシスとオシリスよ 夜の女王のアリア わが愛は永遠に消えて 娘か可愛い女房が パ・パ・パの二重唱 夜の女王のアリア(動画対訳) オペラ配役プロジェクト 夜の女王歌手一覧 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 04a91095.52a5fed9.099b93b6.2566fa26 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId= 0 ;rakuten_size= 200x350 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= off ;rakuten_auto_mode= off ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ;rakuten_ts= 1649371200100 ; 編集者より 朝比奈隆は1949年に関西オペラグループ(現関西歌劇団)を結成し、以来、「椿姫」(1949)、「カルメン」(1950)、「お蝶夫人」(1951)、「ラ・ボエーム」(1952)、「カヴァレリア・ルスチカーナ」「パリアッチ(道化師)」(共に1953)と、毎年次から次へとオペラを上演しています。「魔笛」は1963年の第17回公演で上演されています。 朝比奈隆訳で参考にしたのが、大フィルに保管されている、オーケストラスコアです。KALMUS ORCHESTRA SCORES の THE MAGIC FLUTE に全訳が書き込まれています。そこでWEBでダウンロードしたドイツ語のテキストと朝比奈訳をできるだけ楽譜に合わせて並べました。朝比奈隆は上演の度ごとに訳詞に手を入れていたとオペラ歌手の方々からは聞いています。実際、書き直されていたり、訳詞が2種類あったりする箇所があります。そこで、もとの訳詞の上に更に書かれている場合は、(別訳:)という形で併記しました。 KALMUS ORCHESTRA SCORES では、歌には訳が書き込まれていますが、台詞には訳がついていません。「魔笛」は普通のオペラではなくて、Singspiel(歌芝居)ですので、半分は芝居です。芝居の台詞を全部入れると結構時間がかかるので、台詞をを部分的にカットしたり短くしたりはよくします。それで多分、筋がつながる程度に台詞を短くしていただろうと思われますが、台詞は一部、スコアに書き込まれた範囲でしか分かりませんでした。「魔笛」に出演された方のヴォーカルスコアには、その方の役の台詞と、相手役の方の台詞が書き込まれていましたので見せていただきましたが、残念ながら空白の箇所がいくつもあります。そこで、せめて筋の展開が分かるようにと、1963年の公演パンフレットに演出の桂 直久氏が書かれた「すとーりー」の文章を、歌に繋いで補足しました。 朝比奈隆の訳詞には、ときどき、殿御、奥方様、魔が人、難儀などといった、古風な日本語が出てきます。「魔笛」はメルヘンの時代となっていますが、こういう訳語から、多少、古風な時代が想像でき、それもまたメルヘンに相応しいとも言えます。 この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@ Aiko Oshio 管理人より 指揮者の朝比奈隆(1908年7月9日 - 2001年12月29日)が翻訳した「歌える日本語訳」を使用しています。日本語訳は左のドイツ語の意味とは必ずしも一致しません。 朝比奈のテキストは遺族の許可をいただいて掲載しています。複製・転載・転用は固くお断りいたします。 Blogs on 魔笛 朝比奈隆訳《魔笛》対訳完成と「夜の女王のアリア」YouTube動画公開 魔笛とは 魔笛の73%は呪詛で出来ています。魔笛の15%は知恵で出来ています。魔笛の9%は見栄で出来ています。魔笛の2%はかわいさで出来ています。魔笛の1%は小麦粉で出来ています。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/148.html
Claidie エルヴァーン♀、独自フェイス、通常配置無し 家族構成:父(Destin)、兄(Trion)、兄(Pieuje) 母(Leaute)死去 現サンドリア王デスティンの第三子。19歳。 兄二人の権力争いに心を痛める。 関連イベント キャラクター制作後・案内イベント(所属国サンドリアの場合) サンドリアミッション全般 代表セリフ集 「兄さん達がいがみ合ってばかりいては、兵も民もムダに動揺するばかりよ。2人とも、そんなことは百も承知でしょう」 「母上、どうかそこで私たちの行く末を見守っていてください。」 関連事項(補足) サンドリアの「王女様」。王家の末姫であり、第三王位継承者。 心優しく穏やかで、冒険者にも気さくに話しかけてくれる。 王妃ローテの庭によく訪れ亡き母に語りかける。 兄弟達の喧嘩を止める事が多い。二人は彼女を甘やかしている。 Rochefogneの正体をいち早く知る人物。 近々「成人の儀」を控えている。 関連項目 Trion Trion(詳細・ネタバレ編) Pieuje Destin Leaute Rochefogne Halver Chalvatot ドラギーユ家
https://w.atwiki.jp/omd2wiki/pages/23.html
床トラップ タール (Tar Trap) ※ウォーメイジ専用 アイスベント (Ice Vent) ※ソーサレス専用 スパイクトラップ (Spike Trap) スプリングトラップ (Spring Trap) スチームトラップ (Steam Trap) バリケード (Barricade) フロアスコーチャー (Floor Scorcher) ブリムストーン (Brimstone) ゴールドフォージ (Coinforge) スポアマッシュルーム (Spore Mushrooms) デコイ (Decoy) ブームバレル (Boom Barrel) ベアトラップ (Bear Trap) フロアポータル (Floor Portal) ガーディアン ドワーフのガーディアン (Dwarf Guardian) ガーディアンアーチャー (Archer Guardian) ガーディアンパラディン (Paladin Guardian) 壁トラップ アローウォール (Arrow Wall) ※ウォーメイジ専用 回復の泉 (Healing Well) ※ウォーメイジ専用 強酸スプレー (Acid Sprayer) ※ソーサレス専用 マナの泉 (Mana Well) ※ソーサレス専用 ウォールブレード (Wall Blades) プッシュトラップ (Push Trap) グラインダー (Grinder) ボイドウォール (Void Wall) ブームバレルディスペンサー (Boom Barrel Dispenser) ウェブスピナー (Web Spinner) スパイクウォール (Spike Wall) 天井トラップ ヘイメイカー (Haymaker) スイングメイス (Swinging Mace) マッシャー (Pounder) 大岩シュート (Boulder Chute) ショックザッパー (Shock Zapper) オートバリスタ (Autoballista) ダーツスピター (Dart Spitter) WorkshopToolのデータより。 名称 タイプ コスト クールダウン ダメージ 備考 アイスベント 床・(天井) 400 12?(9) - 凍結(チル) タール 床 450(300) - - 鈍足 ゴールドフォージ 床 200 - - (弱化) スチームトラップ 床 400(250) 12(9) 2 (チル) スパイクトラップ 床 300 ?(9) 3(4) (鈍足)(出血) スプリングトラップ 床 700(450) 15(10) - スポアマッシュルーム 床 1200 ?(60) - デコイ 床 700 (90) 200 (チル、凍結)耐久力125(190) バリケード 床 900(600) - - 耐久力200(500) フロアスコーチャー 床・(壁) 800 8(10) 14 炎上 フロアポータル 床 1200 30(20) (?) (炎上) ブリムストーン 床 700 150(120) 45 炎上 ブームバレル 床 200(150) - 40?(60↑?) ベアトラップ 床 150 - 130(200) スタン(炎上)(凍結) 名称 タイプ コスト クールダウン ダメージ 備考 ウェブスピナー 壁・(天井) 900 10 0 鈍足(弱化) ウォールブレード 壁 800 14?(12) 10~45?(10~45?) (出血) グラインダー 壁 1000 20?~40?(10~30?) 40?(40?) (出血) スパイクウォール 壁 800 13 ?(?) (出血)(スタン) ブームバレルディスペンサー 壁 1000 48?(28) 40(60↑) プッシュトラップ 壁 300 ?(8) ? ボイドウォール 壁 300 - - マナの泉 壁 1500(1250) 120?(120?) - 回復の泉 壁 600(400) ? - 強酸スプレー 壁 600 12 8 (鈍足) アローウォール 壁・(天井) 600 13? 2*4 (炎上)(チル) 名称 タイプ コスト クールダウン ダメージ 備考 オートバリスタ 天井・(壁)(ガーディアン) 1000 ?(10) 9 (スタン) ショックザッパー 天井・(壁) 1000 120?(120?) 15 (スタン) スイングメイス 天井 1500 7(5) 10*2 (スタン) ダーツスピター 天井 900 15 2 (凍結)(チャーム) ヘイメイカー 天井 700 14 2*6秒?(2*6秒?)計20~40? (スタン) マッシャー 天井 500 12 13?(13?) (スタン) 大岩シュート 天井 800 15?(13) 3*10~15?(追加で6*2~3) 名称 タイプ コスト クールダウン ダメージ 備考 ガーディアンアーチャー ガーディアン 750(500) 4 10*3 (炎上)体力100 ガーディアンパラディン ガーディアン 1200 1 15 (スタン)体力675 ドワーフのガーディアン ガーディアン 900 爆弾3ハンマー1 爆弾30ハンマー22.5 (出血)(怯み)体力150 ※括弧内は最大アップグレード時、ユニーク取得時の性能 ※炎上と凍結はお互いに上書きしあうので注意 ※炎上は鈍足より優先される ※現在、各詳細ページとCDの数値が異なっているがこちらの表が最新の情報 CDの違いを発見したので床トラップのアップグレード後の性能を再調査しました。1秒くらいのズレはあるかも。ブリムは1チャージの時間を計ったので誤差5秒の可能性あり -- 名無しさん (2012-12-19 07 03 35) 一通り終了。マナの泉は面倒そうだったので今回はパス。ショックザッパーはスカル不足&リセット面倒で未着手。イケメンは持ってないので任せた -- 名無しさん (2012-12-19 08 46 57) 壁トラップを1マスというか半マス上げて設置すると小型スルーして大型を狙い撃ちに出来るみたい -- 名無しさん (2012-12-19 13 11 04) クールダウン(CD)の方がいいかも -- 名無しさん (2012-12-19 14 48 58) ところでダメージ計測ってどうやればいいんだろうか。手頃なHPの奴1匹全快のまま残して、罠当てた後1ダメ武器何発で死ぬかとかだろうか。先人達はどうやって計測したの? -- 名無しさん (2012-12-20 17 20 10) これは良いトラップ表。トラップ効果、コンボ数、備考で凍結は炎上でキャンセルなどの項目があると便利。 -- 名無しさん (2012-12-20 20 20 21) クールダウン系のアップデートをしたトラップってトラップリセットトリンケットのパッシブでちゃんとタイム短縮されてますかね?短縮上限でもあるのか、変わってない気がする -- 名無しさん (2012-12-20 20 59 15) 溜めなし支配のセプターのダメージが1ってことで、敵のHPまとめて偉い人 -- 名無しさん (2012-12-21 01 57 59) 幅がギリギリだったから備考(というか状態異常?)欄悩んでたけど案外スッポリ収まった。出来れば確定と確率を明確に分けたいなぁ -- 名無しさん (2012-12-21 08 12 36) この票はコボルドのHPを1とした場合の数字だと思うけど、正確にはクロスボウのダメージは14、コボルドのHPは13なので実際のダメージ量は票の数字よりも大きい -- 名無しさん (2013-01-08 23 33 10) CD、ダメージ計算してwikiに貼り付けたバカです。 セプターのダメージを1、クロスボウを1.5として計算しています。 基本は難易度ノーマルで、ヘリでトラップ当てて生き残ってたら何発で死ぬか、で計算していました。 -- 名無しさん (2013-01-12 03 11 10) 難易度によって敵の体力も変わるため、ウォールブレードやブームバレルといった高威力のものが計測しにくい。 すぐにオーガが単体で沸いてくれるマップがあればいいのだけど……。 -- 名無しさん (2013-01-12 03 24 00) 疑問なのはCT短縮系のアプグレを最大まで進めるより トラップ全体でのCTの同期を重視したほうがスコアが高くなるんじゃないかい? -- 名無しさん (2013-04-14 07 41 15) トラップ調べてよかった -- 赤髪のとも (2015-01-06 01 11 31) なるほど、なぜか実際のデータとかみ合わないことが書いてあるなと思ったら独自の方法で計測してたんだな。頭が下がる思いだけど、workshopToolで調べた公式の内部データに修正しておきます -- 名無しさん (2015-10-15 16 36 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sara-coydoll/pages/10.html
Wählen Sie die Unterwäsche, die sie trägt, ebenso wie die Kleidung Obwohl es ein schwieriges Thema ist, darüber zu sprechen, werden diejenigen, die den Film Her gesehen haben, von der Handlung beeindruckt sein, in der die männliche Hauptrolle der Stimme von Scarlett frönt und einen Seitensprung hat. Regisseur Spike Jonze will mit dem Film zum Ausdruck bringen, dass das Verlieben in eine KI das ultimative Heilmittel gegen menschliche Einsamkeit ist. https //www.coydoll.com/ Der Prozess des Chats ist auch der Lernprozess für den Roboter. Mit zunehmender Anzahl der Kommunikation werden sich Liebespuppen und Mensch immer vertrauter und verstehen sich. Wenn Benutzer einen KI-Bot wie Harmony kaufen, können sie die Daten aus der App über Bluetooth in den Kopf des Bots importieren. https //www.coydoll.com/mannliche-sexpuppen-sieht-realistisch-p5 Diese Roboter-Sache ist in den letzten Jahren ziemlich schnell gewachsen... Am meisten diskutiert und umstritten sind wohl die "Männliche Sexpuppen"... Von den ersten schäbigen aufblasbaren Puppen... Zu den besser erkennbaren Silikonpuppen... Wenn Ihnen die Lebensechte Sexpuppen langweilig wird, können Sie einfach ihr Gesicht abziehen, ein neues Gesicht aufsetzen (mit Magneten) und eine neue Persönlichkeit einführen... jedes Teil der Puppe kann ersetzt und repariert werden, wenn es kaputt geht .... Genau wie bei der Original-Silikonpuppe können Sie bei der Bestellung alle Details dieser Puppe auswählen, ihre Figur, die Größe der einzelnen Körperteile, die Frisur usw. Außerdem hat diese Puppe jetzt die Persönlichkeit, mit der Sie kommunizieren möchten. https //www.coydoll.com/lebensechte-sexpuppen-realistisches-p10 Sie können die Persönlichkeit Ihrer WM Doll einstellen, wie z. B. dominant, wenig präsent, schüchtern, gesprächig, macht gerne schmutzige Witze oder ist eifersüchtig, usw. Sie können ihre Stimmung, ihren Libido-Level, ihre Stimme und ihren Akzent wählen. Das Aussehen der einzelnen Körperteile, wählen Sie die Dessous, die sie trägt, sowie die Kleidung. Sie wird die Stimme ihres Besitzers erkennen, und wenn alles bereit ist, können Sie mit ihr über die Liebe sprechen. https //www.coydoll.com/wm-doll-sexpuppenhersteller-professioneller-p4
https://w.atwiki.jp/oper/pages/212.html
ゾフィー [不安げにオクタヴィアンに寄り添う。] 男爵 [腕を胸の上で組み、一団をじっくりと眺める。危険をはらんだ沈黙。] エ・ビアン、マドモアゼル、私に言いたいことは? ゾフィー [何も言わない。] 男爵 [まったく冷静さを失わない] さあ、自分でお決めなさい! ゾフィー 神様、何と申し上げましょう。お分かりになる訳がありませんわ! 男爵 [くつろいで] それはまあ見てみようじゃないか! オクタヴィアン [男爵の方へ一歩歩みだし] 閣下に私からともかくお知らせしなくてはならないのですが、あなた様に関わることで、重大な変更がありました。 男爵 [くつろいで] 変更?まったく、私は知りませんよ! オクタヴィアン ですから、今からお聞きになることなのです!お嬢様は…… 男爵 まったく、あなたはぼんくらじゃない!17歳という歳をうまく利用することもご存知だ!お祝いを申し上げなければね! オクタヴィアン お嬢様は…… 男爵 私にとっては普通のことですよ、私自身もしましたしね!いたずら者は笑ってすませないとね、坊ちゃんのことはね! オクタヴィアン お嬢様は 男爵 まったく、お嬢さんは完全にだんまりで、あなたを代弁者に雇ったようですな! オクタヴィアン お嬢様は…… [再び言いやめ、ゾフィーに話させようとしている風] ゾフィー [不安いっぱいに] だめ、だめ、私は口を開くことができません、私のためにお話してください! オクタヴィアン [決心して] お嬢様は…… 男爵 [彼をまねして] お嬢様は!お嬢様は、お嬢様は、お嬢様は!クロイツェル喜劇かね、まったく!さあ出て行きなさい、さもないと私の忍耐も限界だよ。 オクタヴィアン [断固として] お嬢様は、要するに、お嬢様はあなたが好きでないのです。 男爵 [始終くつろいで] そのことなら御心配なく。すぐに私を好きになりますよ。 [ゾフィーへ] さああちらにお入りなさい、すぐにあなたが必要になるからね、署名をするのにね。 ゾフィー [退きながら] どんなことがあってもあなたの手に導かれては入っていきません!どうしたらカヴァリエ(紳士)がそんなに思いやりなくいられるのでしょう! オクタヴィアン [今や他の二人と左の扉の間に立ち、非常に鋭く] ドイツ語お分かりですか?お嬢様が自分で決めたのです。彼女は閣下を未来永劫、未婚のままになさると! 男爵 マンカリ(失敗)!処女演説!ぶちのめされてもいなければ、刺されてもいないよ。 [急いでいるといった表情で] じゃ、失礼! [彼女の手をつかむ] オクタヴィアン [扉の前に足を広げて立ちはだかる] もしあなたの中にカヴァリエらしさが充分あったなら、私からお聞きになったことだけで充分でしょう。 男爵 [彼の話を聞いていないかのように、ゾフィーへ] ともかく喜びなさい、私が目をつむってあげることをね!それについては、あなたがカヴァリエとはどんなものか悟ってほしいね! [彼女をつれてオクタヴィアンの脇を通っていこうとする。] オクタヴィアン [剣を鳴らす] あなたのような人にも理解できる手段を与えよう! 男爵 まったくなにやら、わからないよ! [ゾフィーを放さずに扉の方へ押しやる。] オクタヴィアン [突発的に] あなたを一人のカヴァリエとして尊敬することは決してありません。 男爵 [尊大に] 実際、わかりませんな、あなたが私に敬意を払っているのか、そしてもしあなたが親類でなければ、今の私にとっては難しいですぞ、その…あなたと…お互いにやりあわずにすませるのは! [二人のイタリア人が生き生きとした仕草で男爵が行くべき方向を指し示すと、無邪気そうにうわべを取り繕いながらゾフィーをその中央の扉へ導いていこうとする。] 来なさい!あちらにいらっしゃるお父様のもとへ行きなさい!若干近道だからね! オクタヴィアン あなたが、むしろ、私と一緒に今、館の裏手に来ていただければと思います。そちらにちょうどおあつらえ向きの庭がありますから。 男爵 [男爵は我が道を先に進み、無邪気さを装いながらゾフィーを手にひいてその右へ導こうと努める。肩越しに振り返って] とどまれ。今は都合が悪い。何にしても公証人を待たせるわけにはいかない。だいたい花嫁様への侮辱になるじゃないか。 オクタヴィアン [男爵の袖をつかんで] ちくしょうめ(サタンのそばにいるやつ)、太い人ですね(分厚い皮をお持ちですね)!だがこの扉は通しませんよ!今はっきりとあなたの面前で言いましょう。私に言わせれば、あなたはいかさま師で、持参金ハンター(持参金目当ての求婚者)で、こすっからいうそつきで、薄汚れた田舎者で、礼儀も敬意も持ち合わせない輩だ!そしてそうするほかないのならば、この場で教えてさしあげるまでだ! ゾフィー [男爵から身をもぎ放し、オクタヴィアンの後ろに飛び戻っている。彼らは左手、ほとんど扉の前に立つ。] 男爵 [二本の指を口に差し込み、甲高い「ピー」を一音鳴らす。] なんとウィーンの坊やは17歳でもう生意気な口をきくのか。 [中央の扉の方を振り返る] しかし神に賞賛を、あなたの前に立つこの男はこの街では知られていますぞ。それもずっと下から上は皇帝陛下まで!人は結局その人なりで、それを証明する必要はないのです。さあ話はここで終わりにして、そこの道を開けなさい。 [レルヒェナウの家僕たちが全員揃って中央の扉前に行進してくる。男爵は背後をちらりと見て彼らを確認する。彼は今やゾフィーとオクタヴィアンに向かって進み、すでにゾフィーと出口とを奪取せんと決心している。] 本当に残念ですな、もし後ろにいるうちの人間が… オクタヴィアン [激高して] おっと、あえてあなたの召使いたちを我々の戦いに巻き込もうというのですか。さあ、抜きなさい、さもなくばひどい目にあうぞ(神に恵みをかけてもらえ)! [剣を抜く] [レルヒェナウの人々は、すでに数歩前に出ていたが、この光景に幾分決心がつかなくなり、前進を止める。] 男爵 [一歩前に進んでゾフィーを取り押さえようとする] オクタヴィアン [彼を怒鳴りつけて] さあ、サタン、抜きたまえ!さもなくば刺し殺すぞ! ゾフィー ああ、神様!これからどうなってしまうのでしょう? 男爵 [少し退いて] 淑女の前ですぞ、こらっ!ばかなことをしなさるな! オクタヴィアン [怒り狂って彼に跳びかかる。] 男爵 [剣を抜き、ぎこちなく突くが、すぐさまオクタヴィアンの剣の先を上腕に受ける。] [レルヒェナウの人々が前方に走りよる。] 男爵 [剣を取り落としながら] 人殺し! 人殺し!私の血が、助けて!殺人者! 殺人者! 殺人者! [召使いたちが皆同時にオクタヴィアンに向かって突進する。彼は右に飛びのいて彼らを遠ざけながら、剣を電光石火のごとく振り回す。 司祭とヴァルツァッキとアンニナは男爵のもとに駆けつけ、彼を支えて、中央にある椅子の一つに座らせる。] 男爵 [イタリア人と召使いたちに囲まれて、観衆から遮られて] 私は血の気が多いんだ!医者を!布を!包帯をこちらへ!警察を!警察を!私は出血多量で死んでしまう、いち、にの、さんで!やつを押し止めろ!警察を!警察を!警察を! レルヒェナウ家のもの [その間に、決然とした風情を強めながらオクタヴィアンに強く迫る。] あいつを叩きのめせ!あいつを叩きのめせ!蜘蛛の巣をこちらへ、ツリガネタケ(止血綿)を!あいつから剣をひったくれ!この場であいつをぶち殺せ! [ファニナルの使用人全員が、女性の奉公人や料理人、厩務員まで、中央の扉からなだれ込んでくる。] アンニナ [使用人たちに、熱弁をふるって] あの若いカヴァリエ(紳士)と花嫁様が、お分かり?密かにすでにすっかりお親しくなってたの、お分かり? ファニナルの使用人 誰かが刺された?誰?あちらの人?あの知らない旦那が?どちらが?花婿が?決闘人をみんなで捕まえろ!どの人が決闘人?あちらの白い衣の方?誰?薔薇の騎士?一体なんのために?彼女のために?彼女のために!花嫁のために?情事のために!捕まった!ぶちのめされた!ちょっとお嬢様をごらんよ、ご覧よ、真っ青じゃないか!凄まじい憎しみだね!花婿が刺された! [ヴァルツァッキと司祭が男爵の上着を脱がせる。男爵は絶え間なくうめいている。] ゾフィー [左手前方] すべてがめちゃくちゃになってしまったわ!稲妻のように恐ろしかった。なんて無理やりだったのかしら!ただ彼の手を感じて、あの手が私に絡みつくのを!不安は何も感じない、痛みは何も感じない、ただ火を、彼のまなざしを、ずっと底まで、心臓に届くまで! オクタヴィアン [攻撃者を遠ざけながら] 僕のそばに来る者は、祈ることを覚えよ!ここで起きたことは僕が責任を取れる! レルヒェナウ家のもの [オクタヴィアンにかまうのをやめ、彼らのすぐ近くに立つ女中たちに手荒に襲いかかる。] 布をこちらへ!包帯を作れ!服からぼろ布を作れ!前へ、反抗するな、閣下のために布をこちらへ!布をこちらへ! [お目付け役が人々を押し分けて男爵のもとへやって来る。皆がぎちぎちにつめ合って彼を囲む。] 男爵 どんな血が流れるのも落ち着いて見ていられるが、ただ自分のだけは駄目なのだ! マリアンネ なんとお優しい旦那様!なんとひどいご災難!なんと激しい打撃を!なんという厄日! ゾフィー [オクタヴィアンに必死に呼びかける] 愛しい方! オクタヴィアン [ゾフィーに必死に呼びかける] 愛しい方! [ファニナルが左の扉から慌てて飛び込んで来る。その後ろから公証人と書記が続き、不安そうに扉のところに留まる。] アンニナ [左手前方、膝まずき、熱心にこちら側のファニナルへ] お若いカヴァリエ(紳士)と花嫁様が、お許しを、密かにすでにすっかりお親しくなっておられ、お許しを!私どもは男爵閣下様のためにもう一生懸命で、恐れ多くも現場でお捕まえいたしまして、お許しを! [レルヒェナウの人々は若くてかわいい女中たちの服を奪い取ろうという素振りを見せる。格闘、ファニナルが口を開くまで。] マリアンネ なんとひどいご災難!なんという厄日! 男爵 [うめく] おお、おお!おお、おお! [お目付け役を怒鳴りつける] もっと何かまともなことをせい、私の命を救え! [お目付け役は大急ぎで走り去り、少しして息を切らして布を背負って戻って来る。彼女の後ろから、二人の女中がスポンジとたらいを持って。彼女らは男爵を取り巻いて熱心に看護する。] [ゾフィーは父の姿を認めるや、舞台手前を右手前方に走り、オクタヴィアンの隣に立つ。オクタヴィアンはここで剣を鞘に収める。] ファニナル [初めは言葉を失っていたが、今や(驚いて)両手を頭の上で打ちあわせ、爆発する。] 婿殿!いかがなさったのです?我が主キリストよ!主が私の館にてこのようなことを起きさせるとは!医者を呼びに行かせろ!飛んで行かせろ!私の十頭の高価な馬を死ぬまで走らせろ!さても、私の家僕のうちに間に入れる者は一人もいなかったのか?!このためにウドの大木を大勢食わせているのか、私にこのような恥辱を、私の新しい街の館でかかせるために? [オクタヴィアンへ向かって] まったく閣下にはこれとは異なる作法を期待しておりましたのに! 男爵 [うめく] おお、おお!おお、おお! ファニナル [男爵に向かって] おお!うるわしい男爵様の血が、床の上に滴って! 男爵 おお、おお!おお、おお! ファニナル [オクタヴィアンに向かって] ああ、ちくしょうめ!なんという卑しい肉屋め。 男爵 (私は)なんともまったく若く激しやすい血をもっておるのです。止血できないのです!おお! ファニナル [オクタヴィアンにつかみかかって] 私は閣下の [怒りをかみつぶして] かしこきこちらへのご参席からは 男爵 [弱まりながら] おお!おお! ファニナル [激しく] 本当に別の喜びを期待しておりました。 オクタヴィアン [礼儀正しく] お許しください。この件については計り知れぬほど悲しく思っております。しかし私に罪はありません。よりふさわしい別の時に、閣下におかれましては、ことの経緯をきちんとお嬢様の口からお聞きください。 ファニナル [どうにか自分を抑えながら] そのようにぜひとも願いたいものです! ゾフィー [決心して] お言いつけの通りに、お父様。すべてお話いたします。あちらの殿方は、あるべきようには…あまりお振る舞いになりませんでした。 ファニナル [激高して] ええ、誰について話しているのだ?お前の許嫁様についてか?ぜひそうでないことを願うよ、私には認められないお作法だ。 ゾフィー [穏やかに] そうではありません。彼をそのように見なすことは決してありません。 ファニナル [どんどん更に激高して] 彼を見なすことはない? ゾフィー もうこれからは。このことについてどうか寛大なお許しを! ファニナル [はじめはぼんやりと自分に向かって] 彼を見なすことはない…もうこれからは。私に許せと!あそこに刺されて倒れている… [冷笑して] 彼女の隣に立っている。あの少年。 [弾けるように] 恥さらし!私の結婚が解消されてしまう。ヴィーデンやライムグルーベの [次第に怒りを増していく] 妬みやどもがみな出てくる!天よ!医者を。ひょっとして死んでしまったら。 [ゾフィーに対して、怒りの頂点で] あなたは彼と結婚するんだ! [医者が入場し、すぐに男爵のもとへ向かい、包帯をする。] ファニナル [オクタヴィアンに向かって、ロフラーノ伯爵に対する敬意から、無礼な態度を歯噛みしながらの慇懃に弱めながら] 閣下におかれましては、恐れ多くもお願い申し上げますが、どうか即刻ここよりご退却いただき、二度と決してお越しになりませんよう! [ゾフィーへ] よく聞きなさい!あなたは彼と結婚するのだ。もし彼が出血多量で死ぬようなことがあったら、あなたは死人の彼と結婚するのだ! [オクタヴィアンに、過度に慇懃に、あからさまなお辞儀をする。] [医者が安心させるような身振りで、けが人はまったく危険な状態などではないことを示す。 オクタヴィアンは自分の帽子を探す。帽子は家僕たちの足元に紛れ込んでしまっている。] [オクタヴィアンはとにかく行かねばならないが、なんとかゾフィーにもう一言伝えたい。とりあえずファニナルのお辞儀に同様の深い礼で応える。] [女中が跪いて彼に帽子を手渡す。] [怒ったファニナルは二度、三度とお辞儀し、オクタヴィアンもすぐに応える。] ゾフィー [以下の文言をなお言い急ぐ、オクタヴィアンに聞こえる間ずっと。お辞儀をしながら] あちらの殿方とは結婚いたしません、生きていようと死んでいようと!その前に私の部屋に閉じ籠ります! ファニナル ああ!閉じ籠もるがいい!うちには十分な人手があるんだ、彼らがお前を馬車に乗せるまでだ。 ゾフィー ならば馬車から飛び降ります、私を教会へ乗せていく時に! ファニナル [彼女とオクタヴィアンの間で、同じ動きをしながら。オクタヴィアンは一歩ずつ出口に近づいていくが、このような時にゾフィーから離れることができない。] ああ!ならば馬車から飛び降りる?そうか、では私はお前の隣に座り、お前を必ずつかんでいよう! ゾフィー では祭壇にて主任司祭に、はい、ではなく、いいえ、と答えます。 [この間に執事が人々を退出させる。舞台は空になる。ただレルヒェナウの人々だけが彼らの主人のそばに留まる。] ファニナル [同様の動きをしながら] ああ!はいではなくいいえと答えると。お前は修道院に押し込めてやる。今すぐにだ!行け!私の視界から出てゆけ!明日と言わずに今日だ!一生だ! ゾフィー どうかお許しください!でも悪い子にしたのではありません!今回だけはどうかお許しください! ファニナル [怒りのあまり耳をふさいで] 一生だ!一生だ! オクタヴィアン [急いで、低い声で] ただおとなしくして、愛しい方、全てについて!連絡します! [お目付け役がオクタヴィアンを遠ざかるように押す。] ファニナル 一生だ!一生だ! お目付け役 [右手にゾフィーを引っ張っていく] とにかくお父様の目の届かないところに行きましょう! [右手の扉の外へ彼女を引っ張っていき、扉を閉める] ファニナル [男爵のもとへ急ぐ] なんと喜ばしいことでしょう!閣下を抱擁せずにはおれません! 男爵 [抱擁で腕が痛んで] おお、おお!イエス様、マリア様! ファニナル [右手に向かって、怒りを新たにして] ふしだらめ!修道院行きだ! [中央の扉へ] 監獄だ!一生だ! [より弱く] 一生だ! 男爵 もうよい!もうよい!何か飲み物を一口! ファニナル ワインですか?ビールですか?ショウガ入りのヒポクラスですか? 医者 [びくびくと拒絶する身振りをする。] ファニナル [嘆いて] こんな殿様が、こんな殿様が、おいたわしい、ひどい目にあわれて!こんな殿様が…私の街の館で!娘は一刻も早くあなたと結婚いたします。私だって男です。 男爵 [ぐったりと] もうよい、もうよい! ファニナル [右手の扉へ、爆発的な怒りとともに] 私だって男だ! [男爵へ] ご好意とご寛容を感謝してお手にくちづけを。この家のものはすべてあなた様のものです。御用はなんなりと私が… [右手へ] 修道院ではよすぎる! [男爵へ] ご心配なさらずに。 [極めてへりくだって] 私が果たすべき弁償については了解しております。 [転げ出ていく。同様にお目付け役と女中たちも出て行く。二人のイタリア人は上述の出来事の間にすでに退出している。] 男爵 [自身の使用人たちと医者とのみになって] [すぐにそこへ一人の召使いが水差し一杯のワインを持って来て、男爵に給仕する。] ここに寝てるよ。カヴァリエ(紳士)の身になんでも起こりうるんだな、このウィーンという街では。 [自由に] ここは趣味じゃないよ。ここではあまりに多くが神の手に委ねられている。家のほうが好きだよ。 [飲もうとして体を動かすと痛みに襲われる] おお、おお!サタンめ!おお、おお!くそいまいましい小僧め!くちばしも黄色いのに剣なぞ振り回して。 [どんどん怒りを増して] イタリアの犬っころめ!いまにお前を引っ捕えてやる、引っ捕えて、引っ捕えて、犬小屋にお前を閉じ込めて、我が魂にかけて、鶏小屋に…豚小屋に…お前をいじめてやる!痛みに悶え苦しむがいい(あらゆる天使が歌うのを聞くがいい)! レルヒェナウ家のもの [レルヒェナウの使用人たちは、すぐにオクタヴィアンが出て行った扉の方角に非常に脅迫的かつ恐ろしげな姿勢を取る。くぐもった声で] お前を引っ捕えた時には、お前は机の下でぶっつぶれるのだ、待ってろ、お前を傷めつけてやる、イタリアのいかさま師め! 男爵 [給仕をしているファニナルの使用人に] おいちょっと注げ、早く! [医者が注いで、グラスを手渡す。] [次第に気分がよくなってきて] だいたい、笑ってしまうよ、こんなたった17歳の野郎が世界を想像する様には。まったく、私に背いていると考えているとは、ははは!実際は逆なのに!私は嬢ちゃんが反抗的にいきりたっているのを感じることこそ望んでいるのだ! [どんどんくつろいで] 世の中に、これほど私を燃え上がらせるものはないし、そして激しく若返らせてくれる…ちょうどよい強情と同じぐらい燃え上がらせてくれるのだ。 レルヒェナウ家のもの [くぐもった声で] 待ってろ、お前をぶちのめしてやる、イタリアのいかさま師め、待ってろ、お前をぶちのめしてやる、神の弾劾を受けるがいい! 男爵 お医者様、どうぞお先にお行きなさい!ベッドを用意してくれたまえ、 [すこしためらって] 混じりけなしの羽根布団でね!私も行きますが、まずもう一杯飲みます!どうぞその間先に行っていてください。 [二杯目を飲み干す] 羽根布団ね。 [医者は小姓とともに退出する。] [アンニナが控えの間を通って入ってきて、こっそりこちらに忍び寄る。手には手紙。] 男爵 食事まで二時間か。 [次第にくつろいで] 楽しみだな。 [独白、静かに] 僕なしでは、僕なしでは、毎日が君にはとても不安。僕となら、僕となら、どんな夜も君には長すぎない。 [アンニナは男爵の眼に入る位置に立ち、男爵にいわくありげに手紙を示して合図する。] 男爵 私に? アンニナ [近づいて] ご存じの方から。 男爵 それは誰のことだい? アンニナ [ぐっと近づいて] 内密にご本人に直接でなければお渡しできません。 男爵 外せ! [使用人たちは後ろに下がり、ファニナルの使用人からワイン瓶をたやすく取り上げ、飲み干す。] その書き付けを見せろ! [左手で手紙の封を破り、読もうとして、自分から出来る限り遠ざけようとする。] ポケットから眼鏡を探してくれ。 [彼女が探しにかかろうとすると、ひどく不信感を抱いて] いや!探すな。文字を読めるか?そら! アンニナ [手紙を受け取って読む] 「カヴァリエ様!明日の夜は暇です。あなたのことは気に入ったです。ただ侯爵夫人閣下の前では恥ずがしぐて、私はまだ若いですから。ご存知のマリアンデル、小間使いで恋する女。カヴァリエ様がまだ名前をまだお忘れでないといいです。お返事待ってます。」 男爵 [うっとりして] 返事を待っている!家にいるときのように、すべてのことがすらすら運んで、しかもまた別の味わいもある。 [極めて陽気に] 僕には本当にレルヒェナウ家の運がある。食事の後に来なさい、 [ひどく楽しげに] その後で返事を書面で渡そう。 アンニナ ご命令のままに、カヴァリエ様。使いの者のことをお忘れではありませんか? 男爵 [聞き流して、独白] 僕なしでは、僕なしでは、毎日が君にはとても長い。 アンニナ [よりしつこく] 使いの者のことをお忘れなく、閣下! 男爵 たくさんだ。僕となら、僕となら、どんな夜も君には長すぎない。 アンニナ [もう一度金銭を請求する身振りをする。] 男爵 それは後で、全部いっぺんにな。最後まですんでからだ。返事を待っている。今は出ていきなさい。あちらの私の部屋に書くものを運んでおきなさい、そうしたら返事を口述筆記させるから! アンニナ [退出。その際、男爵の背後で脅すような仕草をして、その吝嗇のためにじきに報いを受けるだろうことを示していく。] 男爵 [男爵は最後の一口を飲む。] どんな夜も君には長すぎない、どんな夜も君には長すぎない、君には長すぎない… [ゆったりといい気分で、使用人たちに伴われながら自分の部屋へ向かう。] 僕となら…僕となら…僕となら、どんな夜も君には長すぎない。 SOPHIE schmiegt sich ängstlich an Octavian. BARON Die Arme über die Brust gekreuzt, betrachtet sich die Gruppe. Unheilschwangere Pause. Eh bien, Mamsell, was hat Sie mir zu sagen? SOPHIE schweigt. BARON der durchaus nicht außer Fassung ist Nun, resolvier’ Sie sich! SOPHIE Mein Gott, was soll ich sagen Er wird mich nicht versteh’n! BARON gemütlich Das werden wir ja seh’n! OCTAVIAN einen Schritt auf den Baron zu Euer Liebden muss ich halt vermelden, dass sich in Seiner Angelegenheit was Wichtiges verändert hat. BARON gemütlich Verändert? Ei, nicht, dass ich wüsst’t! OCTAVIAN Darum soll Er es jetzt erfahren! Die Fräulein.... BARON Ei, Er ist nicht faul! Er weiss zu profitieren mit seinen siebzehn Jahr! Ich muss Ihm gratulieren! OCTAVIAN Die Fräulein.... BARON Ist mir ordentlich, ich seh’ mich selber! Muss lachen über den Filou, den pudeljungen! OCTAVIAN Die Fräulein BARON Ei, Sie ist wohl stumm und hat Ihn angestellt für ihren Advokaten! OCTAVIAN Die Fräulein.... er hält abermals inne, wie um Sophie sprechen zu lassen. SOPHIE angstvoll Nein, nein, Ich bring’ den Mund nicht auf, sprech Er für mich! OCTAVIAN entschlossen Die Fräulein - BARON ihm nachspottend Die Fräulein! Die Fräulein, die Fräulein, die Fräulein! ist eine Kreuzerkomödi wahrhaftig! jetzt echappier Er sich, sonst reißt mir die Geduld. OCTAVIAN sehr bestimmt Die Fräulein, Kurz und gut, die Fräulein mag Ihn nicht. BARON stets gemütlich Sei Er da ausser Sorg’. Wird schon lernen, mich mögen. auf Sophie zu Komm’ Sie da jetzt hinein, wird gleich an Ihrer sein, die Unterschrift zu geben. SOPHIE zurücktretend Um keinen Preis geh’ ich an Seiner Hand hinein! Wie kann ein Kavalier so ohne Zartheit sein! OCTAVIAN der jetzt zwischen den beiden andern und der Tür links steht, sehr scharf Versteht Er Deutsch? Das Fräulein hat sich resolviert; sie will Euer Gnaden ungeheirath’ lassen in Zeit und Ewigkeit! BARON Mancari! Jungfernred! ist nicht gehau’n und nicht gestochen. mit der Miene eines, der es eilig hat Verlaub Sie jetzt! nimmt sie bei der Hand OCTAVIAN sich breit vor die Tür stellend Wenn nur so viel in Ihm ist von einem Kavalier, so wird Ihm wohl genügen, was Er g’hört hat von mir. BARON tut, als hörte er ihn nicht, zu Sophie Gratulier’ Sie sich nur, dass ich ein Aug’ zudrück! Daran mag Sie erkennen, was ein Kavalier ist! Er macht Miene, mit ihr an Octavian vorbei zu kommen. OCTAVIAN schlägt an seinen Degen Wird doch wohl ein Mittel geben seines gleichen zu bedeuten! BARON Ei schwerlich, wüsste nicht! Er lässt Sophie nicht los und schiebt sie gegen die Tür vor. OCTAVIAN losbrechend Ich acht’ Ihn mit nichten für einen Kavalier. BARON mit Grandezza Wahrhaftig, wüsst’ ich nicht, dass Er mich respektiert, und wär’ Er nicht verwandt, es wär’ mir jetzo schwer, dass ich - mit Ihm - nicht übereinander käm’! er macht Miene, Sophie mit scheinbarer Unbefangenheit gegen die Mitteltür zu führen, nachdem die beiden Italiener ihm lebhafte Zeichen gegeben haben, diesen Weg zu nehmen. Komm Sie! Geh’n zum Herrn Vater dort hinüber! Ist bereits der nähere Weg! OCTAVIAN Ich hoff’, Er kommt vielmehr jetzt mit mir hinter’s Haus, ist dort ein recht bequemer Garten. BARON setzt seinen Weg fort, mit gespielter Unbefangenheit Sophie an der Hand nach jener Richtung zu führen bestrebt. über die Schulter zurück Bewahre. wär’ mir jetzo nicht genehm. Lass um Alls den Notari nicht warten. Wär’ gar ein Affront für die Jungfer Braut. OCTAVIAN fasst ihn am Ärmel Beim Satan, Er hat eine dicke Haut! Auch dort die Tür passiert Er mir nicht! Ich schrei’s Ihm jetzt in sein Gesicht ich acht’ Ihn für einen Filou, einen Mitgiftjäger, einen durchtriebenen Lügner und schmutzigen Bauer, einen Kerl ohne Anstand und Ehr’! Und wenn’s sein muss, geb’ ich Ihm auf dem Fleck die Lehr’! SOPHIE hat sich vom Baron losgerissen und ist hinter Octavian zurückgesprungen. Sie stehen links, ziemlich vor der Tür. BARON steckt zwei Finger in den Mund und tut einen gellenden „Pfiff“ Was so ein Bub’ in Wien mit siebzehn Jahr schon für ein vorlaut’ Mundwerk hat. er sieht sich nach der Mitteltür um. Doch Gott sei Lob, man kennt in hiesiger Stadt den Mann, der vor Ihm steht, halt bis hinauf zu kaiserlicher Majestät! Man ist halt, was man ist, und braucht’s nicht zu beweisen. Das lass’ Er sich gesagt sein und geb’ mir den Weg da frei. Die Lerchenau’sche Livree ist vollzählig in der Mitteltür aufmarschiert; der Baron vergewissert sich dessen durch einen Blick nach rückwärts. Er rückt jetzt gegen Sophie und Octavian vor, entschlossen, sich Sophiens und des Ausganges zu bemächtigen. Wär’ mir wahrhaftig leid, wenn meine Leut’ da hinten.... OCTAVIAN wütend Ah, untersteh’ Er sich, seine Bedienten hineinzumischen in unsern Streit. Jetzt zieh’ Er oder gnad’ Ihm Gott! er zieht Die Lerchenau’schen, die schon einige Schritte vorgerückt waren, werden durch diesen Anblick einigermassen unschlüssig und stellen ihren Vormarsch ein. BARON tut einen Schritt, sich Sophiens zu bemächtigen OCTAVIAN schreit ihn an Zum Satan, zieh’ Er, oder ich stech’ Ihn nieder! SOPHIE Ach Gott! was wird denn jetzt gescheh’n? BARON retiriert etwas Vor einer Dame, pfui! So sei Er doch gescheit! OCTAVIAN fährt wütend auf ihn los. BARON zieht, fällt ungeschickt aus und hat schon die Spitze von Octavians Degen im Oberarm. Die Lerchenau’schen stürzen vor. BARON Baron lässt den Degen fallen. Mord! Mord! Mein Blut, zu Hilfe! Mörder! Mörder! Mörder! Die Diener stürzen alle zugleich auf Octavian los. Dieser springt nach rechts hinüber und hält sie sich vom Leib, indem er seinen Degen blitzschnell um sich kreisen lässt. Der Almosenier, Valzacchi und Annina eilen auf den Baron zu, den sie stützen und auf einen der Stühle in der Mitte niederlassen. BARON von den Italienern und seinen Dienern umgeben und dem Publikum verstellt. Ich hab’ ein hitzig’ Blut! Um Ärzt’! um Leinwand! Verband her! Um Polizei! Um Polizei! Ich verblut’ mich auf eins, zwei, drei! Aufhalten den! Um Polizei! Um Polizei! Um Polizei! DIE LERCHENAUSCHEN indem sie mit mehr Ostentation als Entschlossenheit auf Octavian eindringen. Den haut’s z’samm! Den haut’s z’samm! Spinnweb her, Feuerschwamm! Reisst’s ihm den Spadi weg! Schlagt’s ihn tot auf’m Fleck. Die sämtliche Faninal’sche Dienerschaft, auch das weibliche Hausgesinde, Küchenpersonal, Stallpagen, sind zur Mitteltür hereingeströmt. ANNINA auf die Dienerschaft zu, haranguierend Der junge Kavalier und die Fräulein Braut, versteht’s? Waren im Geheimen schon recht vertraut, versteht’s? FANINALSCHE DIENERSCHAFT G’stochen is einer? Wer? Der dort? Der fremde Herr? Welcher? Der Bräutigam? Packt’s den Duellanten z’samm! Welcher is der Duellant? Der dort im weißen G’wand? Wer? Der Rosenkavalier? Wegen was denn? Wegen ihr? Wegen ihr! Wegen der Braut? Wegen der Liebschaft! Angepackt! Niederg’haut! Schaut’s nur die Fräulein an, schaut’s, wie sie blass is! Wütender Hass is! G’stochen der Bräutigam! Valzacchi und der Almosenier ziehen dem Baron, der fortwährend stöhnt, seinen Rock aus. SOPHIE links vorn Alles geht durch einand! Furchtbar war’s wie ein Blitz. wie er’s erzwungen hat! Ich spür’ nur seine Hand, die mich umschlungen hat! Ich verspür’ nichts von Angst, ich verspür nichts von Schmerz, nur das Feuer, seinen Blick durch und durch, bis ins Herz! OCTAVIAN indem er sich seine Angreifer vom Leibe hält Wer mir zu nah kommt, der lernt beten! Was da passiert ist, kann ich vertreten! DIE LERCHENAUSCHEN haben von Octavian abgelassen und gehen auf die ihnen zunächst stehenden Mägde handgreiflich los. Leinwand her! Verband machen! Fetzen aus’m G’wand machen! Vorwärts, keine Spanponaden, Leinwand her für Seine Gnaden! Leinwand her! Die Duenna bahnt sich den Weg auf den Baron zu; alle umgeben ihn in dichten Gruppen. BARON Ich kann ein jedes Blut mit Ruhe fliessen seh’n, nur bloß das meinig nicht! MARIANNE So ein fescher Herr! So ein groß Malheur! So ein schwerer Schlag! So ein Unglückstag! SOPHIE Octavian verzweifelt zurufend Liebster! OCTAVIAN Sophie verzweifelt zurufend Liebste! Faninal kommt zur Tür links hereingestürzt, hinter ihm der Notar und der Schreiber, die in der Tür ängstlich stehenbleiben. ANNINA links vorne, knixend und eifrig zu Faninal herüber Der junge Kavalier und die Fräulein Braut, Gnaden, waren im Geheimen schon recht vertraut, Gnaden! Wir voller Eifer für’n Herrn Baron Gnaden, haben sie betreten in aller Devotion, Gnaden! Die Lerchenau’schen machen Miene, sich der Gewänder der jüngeren und hübscheren Mägde zu bemächtigen, Handgemenge, bis Faninal beginnt. MARIANNE So ein groß’ Malheur! So ein Unglückstag! BARON stöhnend Oh, oh! Oh, oh! die Duenna anschreiend So tu Sie doch was gescheit’s, so rett’ Sie doch mein Leben! Die Duenna stürzt fort und kommt nach kurzer Zeit atemlos zurück, beladen mit Leinwand; hinter ihr zwei Mägde mit Schwamm und Wasserbecken. Sie umgeben den Baron mit eifriger Hilfeleistung. Sophie ist, wie sie ihres Vaters ansichtig wird, nach rechts vorn hinüber gelaufen, steht neben Octavian, der nun seinen Degen einsteckt. FANINAL anfangs sprachlos, schlägt nun die Hände überm Kopf zusammen und bricht aus Herr Schwiegersohn! Wie ist Ihm denn? Mein Herr und Heiland! Dass Ihm in mein’ Palais das hat passieren müssen! Gelaufen um den Medicus! Geflogen! Meine zehn teuren Pferd’ zu Tod gehetzt! Ja, hat denn Niemand von meiner Livree dazwischenfahren mögen?! Fütt’r ich dafür ein Schock baumlange Lackeln, dass mir solche Schand’ passieren muss in meinem neuchen Stadtpalais? auf Octavian zu, mit unterdrücktem Zorn Hätt’ wohl von Euer Liebden eines and’ren Anstand’s mich verseh’n! BARON stöhnend Oh, oh! Oh, oh! FANINAL zum Baron hin Oh! um das schöne freiherrliche Blut, was auf den Boden rinnt! BARON Oh, oh! Oh, oh! FANINAL gegen Octavian hin O pfui! so eine ordinäre Metzgerei. BARON Hab’ halt so ein jung’ und hitzig’ Blut. Ist nicht zum Stillen! Oh! FANINAL auf Octavian losgehend War mir von Euer Liebden verbissen hochgräflichen Gegenwart allhier BARON abnehmend Oh! Oh! FANINAL heftig wahrhaftig einer andern Freud’ gewärtig. OCTAVIAN höflich Er muss mich pardonnieren. Bin außer Massen sehr betrübt über den Vorfall. Bin aber außer Schuld. Zu einer mehr gelegenen Zeit erfahren Euer Liebden wohl den Hergang aus Ihrer Fräulein Tochter Mund. FANINAL sich mühsam beherrschend Da möcht’ ich recht sehr bitten! SOPHIE entschlossen Wie Sie befehlen, Vater. Werd’ Ihnen Alles sagen. Der Herr dort hat sich nicht so, - wie er sollt’, betragen. FANINAL zornig Ei, von wem red’t Sie da? Von Ihrem Herrn Zukünft’gen? Ich will nicht hoffen, wär’ mir keine Manier. SOPHIE ruhig Ist nicht der Fall. Seh’ ihn mit nichten an dafür. FANINAL immer zorniger Sieht ihn nicht an? SOPHIE Nicht mehr. Bitt’ Sie dafür um gnädigen Pardon! FANINAL zuerst dumpf vor sich hin Sieht ihn nicht an - Nicht mehr. Mich um Pardon! Liegt dort gestochen - höhnisch Steht bei ihr. Der Junge. ausbrechend Blamage! Mir auseinander meine Eh’. Alle Neidhammeln allmählich in immer größerer Wut von der Wieden und der Leimgruben auf! in der Höh! Der Medicus. Stirbt mir womöglich. auf Sophie zu, in höchster Wut Sie heirat’ ihn! Der Arzt tritt ein und begibt sich sofort zum Baron, um ihn zu verbinden. FANINAL auf Octavian zu, indem der Respekt vor dem Grafen Rofrano seine Grobheit zu einer knirschenden Höflichkeit herabdämpft Möcht’ Euer Liebden recht in aller Devotion gebeten haben, schleunig sich von hier zu retirieren, und nimmer wieder zu erscheinen! zu Sophie Hör’ Sie mich! Sie heirat’ ihn, und wenn er sich verbluten tät’, so heirat’ Sie ihn als Toter! er macht Octavian eine Verbeugung, übertrieben höflich, aber unzweideutig. Der Arzt zeigt durch eine beruhigende Gebärde, dass der Verwundete sich in keiner Gefahr befindet. Octavian sucht nach seinem Hut, der unter die Füsse der Dienerschaft geraten war. Octavian muss wohl gehen, möchte aber gar zu gerne Sophie noch ein Wort sagen; er erwidert zunächst Faninals Verbeugung durch ein gleich tiefes Kompliment. Eine Magd überreicht ihm knixend den Hut. Zweite und dritte Verbegung des wütenden Faninal, die Octavian prompt erwidert. SOPHIE beeilt sich das Folgende noch zu sagen, solange es Octavian hören kann. Heirat’ den Herrn dort nicht lebendig und nicht tot! Sperr’ zuvor in meine Kammer mich ein! FANINAL Ah! sperrst Dich ein! Sind Leut’ genug im Haus, die Dich in Wagen tragen werden. SOPHIE Spring’ aus dem Wagen noch, der mich zur Kirche führt! FANINAL mit dem gleichen Spiel zwischen ihr und Octavian, der immer einen Schritt gegen den Ausgang tut, aber von Sophie in diesem Augenblick nicht los kann. Ah! Springst noch aus dem Wagen? Na, ich sitz’ neben Dir und werde Dich schon halten! SOPHIE Geb’ halt dem Pfarrer am Altar Nein anstatt Ja zur Antwort! Der Haushofmeister indessen macht die Leute abtreten. Die Bühne leert sich. Nur die Lerchenau’schen Leute bleiben bei ihrem Herrn zurück. FANINAL mit dem gleichen Spiel Ah! Gibst Nein anstatt Ja zur Antwort. Ich steck’ Dich in ein Kloster. Stante Pede! Marsch! Mir aus meinen Augen! Lieber heut’ als morgen! Auf Lebenszeit! SOPHIE Ich bitt’ Sie um Pardon! Bin doch kein schlechtes Kind! Vergeben Sie mir nur dies eine Mal! FANINAL hält sich in Wut die Ohren zu Auf Lebenszeit! Auf Lebenszeit! OCTAVIAN schnell, halblaut Sei Sie nur ruhig, Liebste, um Alles! Sie hört von mir! Die Duenna stösst Octavian, sich zu entfernen. FANINAL Auf Lebenszeit! Auf Lebenszeit! DUENNA zieht Sophie mit sich nach rechts So geh’ doch nur dem Vater aus den Augen! zieht sie zur Türe rechts hinaus, schließt die Tür FANINAL eilt dem Baron entgegen Bin überglücklich! Muss Euer Liebden embrassieren! BARON dem bei der Umarmung der Arm wehgetan. Oh, oh, oh, oh! Jesus, Maria! FANINAL nach rechts hin, in neuer Wut Luderei! Ins Kloster! nach der Mitteltür Ein Gefängnis! Auf Lebenszeit! schwächer Auf Lebenszeit! BARON Is gut! Is gut! Ein Schluck von was zu trinken! FANINAL Ein Wein? Ein Bier? Ein Hippokras mit Ingwer? DER ARZT macht eine ängstlich abwehrende Bewegung. FANINAL jammernd So einen Herrn, so einen Herrn zurichten miserabel! So einen Herrn - in meinem Stadtpalais! Sie heirat’ ihn um desto früher! Bin Mann’s genug’. BARON matt Is gut, is gut! FANINAL nach der Tür rechts, in aufflammender Wut Bin Mann’s genug! zum Baron Küss’ Ihm die Hand für Seine Güt’ und Nachsicht. Gehört all’s Ihm im Haus. Ich lauf’, ich bring’ Ihm - nach rechts ein Kloster ist zu gut! zum Baron Sei’n außer Sorg’. sehr devot Weiß, was ich Satisfaktion Ihm schuldig bin. Geht schnell ab. Desgleichen gehen Duenna und Mägde ab. Die beiden Italiener sind schon während des Obigen fortgeschlichen. BARON mit seiner Dienerschaft und dem Arzt allein es kommt bald darauf ein Diener mit einer Kanne Wein und serviert dem Baron. Da lieg’ ich. Was einem Kavalier nit all’s passieren kann in dieser Wiener Stadt. frei Wär’ nicht mein Gusto hier. Da ist ein’s gar zu sehr in Gottes Hand. Wär’ lieber daheim. er will trinken, da macht er eine Bewegung, die ihm Schmerzen verursacht Oh, oh! Der Satan! Oh, oh! Sakerments verfluchter Bub’! Nit trocken hinter’m Ohr und fuchtelt mit’n Spadi. in immer größerer Wut Wällischer Hundsbub’ das! Dich sollt’ ich nur erwischen, erwischen, erwischen, in’ Hundezwinger sperr’ ich Dich ein, bei meiner Seel’, in’ Hühnerstall - in’ Schweinekofen - tät’ Dich couranzen! Sollst alle Engel singen hör’n! DIE LERCHENAUSCHEN Lerchenaus Diener nehmen sofort eine sehr drohende und gefährliche Haltung an mit der Richtung gegen die Tür, durch die Octavian abgegangen. gedämpft Wenn ich Dich erwisch’, Du liegst unterm Tisch, wart’, Dich richt’ ich zu, wällischer Filou! BARON zu dem Faninal’schen Diener, der aufwartet Schenk’ Er nur ein da, schnell! Der Arzt schenkt ihm ein und präsentiert den Becher. allmählich in besserer Laune Und doch, muss lachen, wie sich so ein Loder mit seinen siebzehn Jahr’ die Welt imaginiert meint, Gott weiß, wie er mich contreveniert, ha ha! umgekehrt ist auch gefahren! Möcht’ um all’s nicht, dass ich dem Mädel sein rebellisch’ Aufbegehren nicht verspüret hätt’! immer gemütlicher ’s gibt auf der Welt nichts, was mich so enflammiert und also vehement verjüngt - so enflammiert als wie ein rechter Trotz. DIE LERCHENAUSCHEN gedämpft Wart’, Dich hau’ i’ z’samm, wällischer Filou, wart’, Dich hau’ i’ z’samm, dass Dich Gott verdamm’! BARON Herr Medicus, verfüg’ Er sich voraus! Mach’ Er das Bett etwas zögernd aus lauter Federbetten! Ich komm’, erst aber trink’ ich noch! Marschier’ Er nur indessen. Den zweiten Becher leerend Ein Federbett. Der Arzt geht ab mit dem Leiblakai. Annina ist durch den Vorsaal hereingekommen und schleicht sich verstohlen heran, einen Brief in der Hand. BARON Zwei Stunden noch zu Tisch. immer gemächlicher Werd’ Zeitlang haben. vor sich, leise Ohne mich, ohne mich, jeder Tag Dir so bang. Mit mir, mit mir keine Nacht Dir so lang. Annina stellt sich so, dass der Baron sie sehen muss und winkt ihm geheimnisvoll mit dem Brief. BARON Für mich? ANNINA näher Von der Bewussten. BARON Wer soll damit g’meint sein? ANNINA ganz nahe Nur eigenhändig insgeheim zu übergeben. BARON Luft da! Die Diener treten zurück, nehmen den Faninal’schen ohne weiteres die Weinkanne ab und trinken sie leer. Zeig’ sie den Wisch! er reißt mit der Linken den Brief auf, versucht ihn zu lesen, indem er ihn sehr weit von sich weghält. Such’ Sie in meiner Tasch’ meine Brillen. sehr misstrauisch Nein! such’ Sie nicht. Kann Sie Geschriebenes lesen? Da! ANNINA nimmt den Brief und liest „Herr Kavalier! Den morgigen Abend hätt’ i frei. Sie ham mir schon g’fall’n, nur g’schamt hab’ i mi vor der fürst’lin Gnade, weil i noch gar so jung bin. Das bewusste Mariandel, Kammerzofel und Verliebte. Wenn der Herr Kavalier den Namen nit schon vergessen hat. I wart’ auf Antwort.“ BARON entzückt Sie wart’ auf Antwort! Geht all’s recht am Schnürl so wie z’Haus und hat noch einen andren Schick dazu. sehr lustig Ich hab’ halt schon einmal ein Lerchenauisch’ Glück. Komm’ Sie nach Tisch, sehr vergnügt geb’ Ihr die Antwort nachher schriftlich. ANNINA Ganz zu Befehl, Herr Kavalier. Vergessen nicht die Botin? BARON sie überhörend, vor sich Ohne mich, ohne mich jeder Tag Dir so lang. ANNINA dringlicher Vergessen nicht der Botin, Euer Gnade! BARON Schon gut. Mit mir, mit mir, mit mir keine Nacht Dir zu lang. ANNINA macht nochmals eine Gebärde des Geldforderns BARON zu Annina Das später, All’s auf einmal. Dann zum Schluss. Sie wart’ auf Antwort. Tret’ Sie ab indessen. Schaff’ Sie ein Schreibzeug in mein Zimmer hin dort drüben, dass ich die Antwort dann diktier! ANNINA geht ab, nicht ohne mit einer drohenden Gebärde hinter des Barons Rücken angezeigt zu haben, dass sie sich bald für seinen Geiz rächen werde. BARON tut noch einen letzten Schluck Keine Nacht dir zu lang, keine Nacht dir zu lang, dir zu lang - er geht, von seinen Leuten begleitet, langsam und behaglich seinem Zimmer zu mit mir - mit mir - mit mir keine Nacht dir zu lang. この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@mmnakai Strauss,Richard/Der Rosenkavalier/III-1
https://w.atwiki.jp/qesspd09/pages/24.html
The Irish Times October 19, 2004 Life and death debate SECTION Health; Consumer Health; Pg. 4 Those in favour of assisted suicide say that a person has the right to choose the moment and manner of death if death is imminent, inevitable and otherwise likely to be one of personal indignity, prolongation of pain or the misery felt by family members witnessing the suffering of their loved one. They speak about dying on one's own terms, about painless, mercy killing being a merciful release from life. Is it not cruel to prolong the agonies of life's end to maintain people in pervasive vegetative states, breathing cadavers in incapacity and immobility? If animals are put out of their misery, do humans not deserve equal compassion? They say a citizen has the right to die with dignity. They believe that one is competent to make "living will" choices during life about later death. Death should be permitted and assisted. Those against assisted suicide question the hidden coercion and level of choice a citizen has in a society prepared to use medical means to terminate life. They point to the slippery slope from stringent controls to flexible conditions once we author life and death. They fear euthanasia becoming a death warrant for the disabled, becoming paediatric euthanasia, then eugenics, then economic valuations of viability. 09/03/12 South China Morning Post March 31, 2008 Monday Mercy killing or murder, euthanasia is still illegal BYLINE Some people believe life is sacred, others think they should have the right to call it quits, writes Elaine Yau SECTION YOUNGPOST; liberal studies; Pg. 6 <以下Aff.> The personal crusade of quadriplegic Tang Siu-pun, better known as Ah Bun, to end his life through assisted suicide exposed the rifts over the idea. The wheelchair-bound Mr Tang, who has been dependent on others for most of his basic needs ever since a sports accident more than a decade ago, wrote a letter to former chief executive Tung Chee-hwa in 2003 asking for euthanasia to be legalised. He released a 300-page book I Want Euthanasia last year in which he argued for his right to die in peace and with dignity. He said the value of a person's life is subjective and should not be judged by others. His plight struck a chord with people who have witnessed the slow and painful deaths of their loved ones. The sight of bed-ridden family members wilting away in hospital often makes people yearn for a more humane way to expedite their demise and end their suffering. Proponents of euthanasia argue the practice can diminish the pressure on the public health system. However, this notion is rejected by moralists who believe this idea would see calls for people to die for the public good. Sam Lee Yuan-tai, chairman of the Direction Association for the Handicapped, agreed that legalising euthanasia might put pressure on the sick and handicapped to commit suicide as they might worry about becoming a burden to society and their families. <以下Neg.> Mr Lee, a quadriplegic, argued that instead of legalising euthanasia, society should step up support for the disabled which would allow them to lead a full life. Mr Lee's arguments echo the calls for the provision of better hospice and palliative care for the terminally ill instead of allowing patients suffering from incurable diseases to die prematurely.
https://w.atwiki.jp/indiesfestival/pages/1.html
indiesfestival@wikiへようこそ
https://w.atwiki.jp/insane_tja/pages/4117.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES 平均密度 ★12 270-270 1335 12.20Notes/s 譜面構成・攻略 譜面画像
https://w.atwiki.jp/myownwords/pages/40.html
Eddie Daniels 現代のクラ(フルート/サックス)奏者。 透き通るような、というか、ふわっと浮き上がるような、というか、、、そんな高音が信じられん。 なんであんなことになるの??? あと、バスクラも渋くて大好き。 Blue Bossaのバスクラなんて、もう最高です!! Blue Bossaのアルバムではフルート/バスクラのひとりデュオなんてのも披露してます。 別の日にレコーディングしたらしいけど、その息の合い具合が、スゴイ。 めちゃくちゃかっこよい。 アルバム「Blue Bossa」オススメです。 ちなみに以前は、クラリネットのリガチャー、Eddie DanielsモデルIIを愛用していました。 記:2006/07/13(2009/01/20 微修正して転載)
https://w.atwiki.jp/oper/pages/2959.html
第2幕 第12場 (第2幕の始まりと同時に幕が開かれる。薄明かりの中、マハゴニィへと続く街道で女たちと男たちが待ち続けている。再びスライドで第1幕の終わりと同じように、マハゴニィに向かってゆっくりと進んでいく矢印が映し出される。管弦による器楽奏の合間を縫って拡声器の声。) (ゆっくりと幕。) (拡声器からアナウンス。「ハリケーンは時速120マイルでアツェーナに向け進行中。」) (2つ目の拡声器のアナウンス。「ハリケーンがアツェーナに到達。アツェーナは跡形もなく壊滅しました。」) (3つ目の拡声器のアナウンス。「ハリケーンは一直線にマハゴニィに向かっています。3分間の距離です。」) (全員、恐怖に捕われて矢印を凝視する。今や、マハゴニィに後1分のところに矢印は来ている。死の沈黙。すると、矢印は素早くマハゴニィを大きく半円を書いて迂回し、そのまま先へ行ってしまう。) (拡声器の声。「ハリケーンは都市マハゴニィを迂回して、進路を先へ進め去っていきました。」) 合唱: ああ、奇跡的に助かったんだ 快楽の町は救われたんだ ハリケーンは遥かな高みへと去っていき 死の陰もまた、水底へと帰っていったんだ ああ、奇跡的に助かったんだ ああ、奇跡的に助かったんだ! (幕が閉じる。表題。「この時からマハゴニィ市民のモットーは『いいじゃないか』となった。これが恐怖の夜に彼らの得た教訓であった。」表題はフェイドアウトしていく。) 第13場 (新たな表題。「ハリケーンの後の、マハゴニィのにぎわい。」) (完全な無音の中、スライドによる写真の投影。こじんまりとした金鉱の町から現代的な都市へと発展していく様が映し出される。その3つの写真の上には大きな文字で「いいじゃないか」。) (男たちが舞台ばなを歩きながら歌う。) 男たち: 第1条、忘るべからず、大いに食らうこと 第2条、愛の営みに励むこと 第3条、拳闘を忘るるなかれ 第4条、大いに飲むべし、これが掟 だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなること だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなることなり (男たちは舞台を横切り、場面に加わる。) (幕が開く。背景には巨大な「飽食」の文字。数名の男たちがテーブルに着き、テーブルには肉が大量に盛られている。その中にはジムもいる。今では大食漢とあだ名されているジャックが中央のテーブルに着いて、休むことなく食べ続けている。傍らには2人の楽師。) ジャック: もうオレは仔牛を2頭食った 今食ってるのはおかわりの仔牛だ これじゃまだ足りない これじゃまだ足りないんだ オレは自分自身を食い尽くしたいんだから ジム: なあ、兄弟、これで幸せかい? 兄弟、やるならとことんまでやらなきゃ 数名の男たち: オブライエン!あなたは立派なおデブさん 食べなさい!食べなさい、おかわりの仔牛を! ジャック: 兄弟、お願いだ、見てくれよ 見てくれよ、オレの食いっぷり 食い尽くすと、オレはほっとするんだ だって忘れられるから 忘れられるから なあ、おかわりを、なあ、おかわりを なあ、おかわりを… (ジャックは倒れて死ぬ。) (男声合唱がジャックの背後を取り囲んで、帽子を取る。) 男たち: 見ろよ、ジャックがくたばった! 見ろよ、何て幸せそうな 何て物欲しそうな表情を浮かべているんろう どんなに己の腹を満たそうと 足るを知ることがなかったからだ 恐れを知らぬ男だ 恐れを知らぬ男だ 男たち(第1テナー): 見ろよ、ジャックがくたばった 見ろよ、ジャックがくたばった! 男たち(第2テナー): ジャックがくたばった、恐れを知らぬ男が ジャックがくたばった、恐れを知らぬ男が! 男たち(バス): 見ろよ、見ろよ、ジャックがくたばった! 第14場 (男たちは帽子をかぶり直し歌う。) 男たち: 第2条、愛の営みに励むこと! (幕が閉じる。) (幕が開く。背景には巨大な「性愛」の文字。右手では、娼館マンダレーの前に、男たちが長蛇の列をなして並んでいる。我らが3人の友も後に着いて並ぶ。程なくしてスクリーンには卑猥な写真が映し出される。その背後からベクビクの声が響き渡る。この場面では娘たちの姿が舞台上に現れることはない。) ベクビク: (舞台裏から) チューインガムなんて噛んでるんじゃないよ まずは手を洗ってね 時間をあげなきゃダメよ 軽くおしゃべりしてからだよ 男たち: チューインガムなんて噛んでちゃいけない まずは手を洗うんだ 時間をあげなきゃダメだ 軽くおしゃべりしてからだ 早くしろ、この野郎、おい、早くしろ、この野郎、おい マンダレ節でも歌ってな 色恋ってのは時間じゃ測れないんだ この野郎、急げよ、この野郎、急ぐんだよ、 この野郎、急げってば、ここじゃ秒でいくらなんだ いつまでも月夜が続く訳じゃないんだ、マンダレーじゃ この野郎、急げよ、この野郎、急ぐんだよ、 この野郎、急げってば、緑色したお月さんも沈んじまうぜ (モーゼスが現れる。) モーゼス: お客様には今しばらくご辛抱頂くようお願いします 間もなく、もう3名様をご案内頂けるでしょう お分かりになることでしょう、色恋を充分に楽しむには どなたでも、どなたでも、どなたでも時間がかかることを (モーゼスが3人を送り出し、3人を中に入れる。残った者は待ち続ける。出された男たちも再び列の後ろに着いて並ぶ。再び写真が映し出される。) ベクビク: お金だけが色気をそそるんじゃないよ お金だけが色気をそそるんじゃないんだよ 男たち: お金だけが色気をそそるんじゃない お金だけが色気をそそるんじゃないんだ お金だけが、お金だけが色気をそそるんじゃないんだ 早くしろ、この野郎、おい、早くしろ、この野郎、おい マンダレ節でも歌ってな 色恋ってのは時間じゃ測れないんだ この野郎、急げよ、この野郎、急ぐんだよ、 この野郎、急げってば、ここじゃ秒でいくらなんだ いつまでも月夜が続く訳じゃないんだ、マンダレーじゃ この野郎、急げよ、この野郎、急ぐんだよ、 この野郎、急げってば、緑色したお月さんも沈んじまうぜ (再びモーゼスが現れる。) モーゼス: お客様には今しばらくご辛抱頂くようお願いしますよ 間もなく、もう3名様をご案内頂けるんだから 分かりになるでしょう、色恋を充分に楽しむには どなたでも、どなたでも、どなたでも時間がかかるってことを (モーゼスが3人を送り出し、ジム、ビル、ジョーを中に入れる。) 男たち: いつまでも月夜が続く訳じゃないんだ、マンダレーじゃ この野郎、急げよ、この野郎、急ぐんだよ、 この野郎、急げってば、緑色したお月さんも沈んじまうぜ (幕が閉じる。) 男たち: 第1条、忘るべからず、大いに食らうこと 第2条、愛の営みに励むこと 第3条、拳闘を忘るるなかれ 第4条、大いに飲むべし、これが掟 だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなること だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなること (幕が開く。) 第15場 (再び男たちが舞台を横切る。今、その背景には「拳闘」の文字が表示され、でぶの先導の下にボクシングのリングが設置されている。舞台袖の桟敷に金管楽団。ジョーがジムとビルをつれて現れる。) ジョー: (丸イスの上に立って) さあて、お立ち会い これから行われますのは 盛大なボクシングの賭け試合 勝負はKOでのみ決まります 対戦するのは 三位一体のモーゼス: 対するは、このオレ アラスカの狼ジョーだ でぶ: 何だって!三位一体のモーゼスと一戦交える? 男たち: 何だって! でぶ: バカな、さっさと逃げ出した方が身のためだ! 男たち: バカな! でぶ: だって、こいつは、コン畜生! 男たち: コン畜生! でぶ: 賭け試合どころじゃない、殺傷沙汰になるぞ! 男たち: 殺傷沙汰になるぞ! ジョー: 今のところ、オレは死んじゃいない アラスカで稼いだ有り金の全てを 今日、オレは残さずオレ自身に賭けるぜ! お願いだ、有り金全部オレに賭けてくれ ガキの頃からオレを高く買ってくれてるんだから ジミィ、特にお前には期待してるぜ! いつだって拳よりも頭が大事と思うヤツ 力よりも技が、粗暴さよりも知力がと そんな分別のあるヤツみんなが金を賭けるのは この試合ではアラスカの狼ジョーなんだ ジョー/男たち: いつだって拳よりも頭が大事と思うヤツ 力よりも技が、粗暴さよりも知力がと そんな分別のあるヤツみんなが金を賭けるのは この試合ではアラスカの狼ジョーなんだ (ジョーはビルに歩み寄る。) ビル: ジョー、キミは確かに大親友だ けど、お金の事となると話は別だよ すっかりビビってしまったんだ 三位一体のモーゼスを見ただけで ジム: ジョー、オレはお前のことを高く買ってるんだ 揺りかごから墓場まで変わらない だから今日もオレはお前に賭ける オレが持っている有り金全部をだ ジョー: ジム、お前がそう言ってくれるのを聞くと アラスカのことが目に浮かぶよ あの7年の冬、あのクソ寒い中で オレたちは一緒に木を伐った仲だもんな ジム: ジョー、我が良き友よ、オレは誓う お前のためなら全てを投げ出してもいい あの7年の冬、あのクソ寒い中で オレたちは一緒に木を伐った仲だもんな ジョー: ジム、お前がそう言ってくれるのを聞くと アラスカのことが目に浮かぶよ ジム: ジョー、我が良き友よ、オレは誓う お前のためなら全てを投げ出してもいい ジム/ジョー: あの7年の冬、あのクソ寒い中で オレたちは一緒に木を伐った仲だもんな ジム: アラスカのことを耳にするとオレは ジョー、お前の姿が目に浮かぶんだ ジョー: お前の金は任せとけ、オレは誓うぜ そのためならこの身を投げ出してもいい 男たち: 三位一体のモーゼスに万歳三唱! よう、モーゼス! やっちまえ! 女性の声: (悲鳴) 人殺し! モーゼス: そいつは残念! 男たち: 一発で決めるんだ! でぶ: (選手を紹介する) 三位一体のモーゼス、200パウンド アラスカの狼ジョー、160パウンド 男: (吐き出すように) けっ! (ボクシングの試合前の最終調整。) ジム: (リング下から) ヘロー、ジョー! ジョー: (リングから下に向かって呼びかける) ヘロー、ジム! ジム: 歯を折られるなよ! ジョー: そんなにやられるかよ! 男たち: (口々に) 行け! こすいぞ! バカヤロー! もう殴られた! 気をつけろ! 倒れるな! ローブローだぞ! 休むな! 今のは効いたぞ! ダメだ! 唇を切ったぞ! 行け、ジョー! 朝飯前だろ! ほら、相手は泳いでるぜ! モーゼス、ミンチだ! あいつを料理してやれ! モーゼス、痛めつけろ! あいつをボコボコにするんだ! モーゼス、ミンチだ! あいつを料理してやれ! モーゼス、痛めつけろ! あいつをボコボコにするんだ! (ジョーは床に崩れ落ちる。) でぶ: こいつ、死んでやがる。 (長々と大笑い。見物人は散り散りに去っていく。) 男たち: (去りながら) KOはKOだよ。打たれ弱いヤツだ。 でぶ: 勝者、三位一体のモーゼス。 モーゼス: そいつは残念。 (ビルとジムがリングに取り残される。) ビル: (ジムに) 言ったじゃないですか。あっさりKO負けですよ。 ジム: (つぶやく) ヘロー、ジョー! (幕が閉じる。再び男たちが現れる。) 男たち: 第1条、忘るべからず、大いに食らうこと 第2条、愛の営みに励むこと 第3条、拳闘を忘るるなかれ 第4条、大いに飲むべし、これが掟 だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなること だが、何より厳守すべきは この地では何でもありなること 第16場 (幕が開く。舞台に再び男たちが現れる。背景には大きな文字で「鯨飲」。男たちはテーブルに足を載せて座り、酒を飲んでいる。舞台前方ではジム、ビル、ジェニィがビリヤードに興じている。) ジム: みんな、来いよ、オレのおごりだ 一緒に飲もうぜ 知ってるだろ、どんなに簡単かって ジョーみたいにくたばるのが ベクビクの女将、みんなに一杯ずつ頼む! 男たち: ブラボー、ジミィ!遠慮はしないぜ!ゴチソーさん! マハゴニィで暮らしていくには 1日5ドルも必要だった それでも遊び足りない時には その分は、また別会計だ でも、あの頃は誰もが腰を据え マハゴニィの賭博酒場でがんばっていた いつだって負けがこんでたけれど それでも楽しくやっていけた、それでも楽しくやっていけた それでも楽しくやっていけたからな ベクビク: (台詞) そろそろ、お勘定お願いしますよ、みなさん! ジム: (小声でジェニィに) ジェニィ、こっちに来いよ! ジェニィ、オレにはもう金がないんだ だから一番なのは、逃げることさ それがどこだろうと構いはしない (全員に向かって大声で。ビリヤードの台を指差す。グデングデンに酔っている) 諸君、我らはこの船に乗り込んで 大海への小旅行と洒落込むぜ (再び小声で) 頼むからオレの側にいてくれよ、ジェニィ: 地震みたいに地面が揺れてるんだ お前もだ、ビリィ、オレの側にいてくれ オレはまたアラスカに帰るんだ オレはこの町が気に入らないんだ (叫ぶ) 今夜、オレはアラスカに向けて船出するぜ (全員でビリヤードの台とカーテンレールで「船」の様なものを組み立て、ジム、ビル、ジェニィが乗り込む。背景には南洋の島々の映像が映し出される。ジェニィ、ジム、ビルは船乗りの真似をしてビリヤード台に登る。) ジム: (酔っぱらってわめく) 酒は生のままトイレに流し バラ色のブラインドも下ろした タバコも吸ったし、人生も楽しんだ アラスカ向けて出発だ 男たち: (男たちは台の下に座って、面白がる) ヘロー、ジミィ、お偉い航海士! ヘロー、見ろよ、あいつの舵さばき ジェニィ、脱いじまえ、ここはもう赤道だぜ ビル、帽子を押さえろ、入り江を吹く風は強い! ジェニィ: 大変、あれは台風じゃないかしら! 男たち: (男声合唱団のように荘厳に) 見よ、暗き様を 天は雲に覆われたり! 見よ、暗き様を! ジェニィ/ジム/ビル: (わめく) 船ってヤツはソファーとは違う! 男たち: 見よ、暗き様を! ジェニィ/ジム/ビル: 夜は嵐が来て、波も高いんだ! (男たちは口笛や遠吠えの声で嵐の場を演じる。) 船は揺れ、夜は更けていく オレたち3人の内6人が船酔いだ 男たち: 天はかくも暗し 見よ、暗き様を 見よ、暗き様を 天は雲に覆われたり! ジェニィ: (不安そうにマストにしがみつき、話す) 一番いいのは、「嵐の夜」を歌って、気分がくじけないようにすることよ。 男たち: 見よ、暗き様を 見よ、暗き様を ビル: 「嵐の夜」がいいのは、気分がくじけてしまった時だよ。 男たち: 見よ、暗き様を 天は雲に覆われたり! ジェニィ/ジム/ビル: 嵐の夜、波も高く それでも船は勇ましく戦う 聞けよ、鐘の音は呪わしく響く 見よ、岩礁が間近に迫る! ジェニィ: (台詞) 急いで、でも用心して。風に逆らって進もうなんて思わないで、いちかばちかなんて試しちゃダメ。 男たち: 聞けよ、聞けよ 聞けよ、風の吹き荒れる様を ビル: 嵐がひどくなった時の用心に、マストに身体を縛り付けた方がいいんじゃないか? 男たち: 見よ、見よ 見よ、天はか黒き雲に覆われたり! ジム: いや、あの黒く見えるのは、我が友よ あれはアラスカの森だ さあ、上陸だ これで落ち着けるぞ (台から降りて叫ぶ) ヘロー、ここはアラスカかい? モーゼス: (ジミィの横に現れて) 飲み代を払ってもらいやしょうか! ジム: (ひどくがっかりして) クソっ、ここはマハゴニィかよ! (男たちはグラスを持って前に出る。) 男たち: ジミィ、あんたはオレたちに飲ませてくれた! ジミィ、だからオレたちはあんたを生かしてやる あんたはオレたちに食わせ、オレたちに飲ませ 食い物も飲み物もおごってくれたんだからな ベクビク: さあ、お会計ですよ、お客さん! ジム: あのぉ、ベクビクの女将さん、気付いたんだけど どうも、あなたに払えそうもないんだ 自分の金なんだけど、使い切ったみたいで ベクビク: 何ですって、あんた、払わないつもり? ジェニィ: ジミィ、また探してみたら。どこかにまだ、きっとあるわよ。 ジム: さっきも言っただろ…。 モーゼス: 何と、こやつには金がない?何と、こやつは払わない?お分かりでしょうな、これがどう言う意味か? でぶ: 旦那、あんたはお終いってことだよ。 (ビルとジェニィを除く全員がジムから離れていく。) ベクビク: (ビルとジェニィに) あんたたちはこいつの肩代わりしてやる気はないの? (ビルはこっそり去っていく) あんたは、ジェニィ? ジェニィ: あたし? ベクビク: ええ、何か変? ジェニィ: 笑わせないで!女の子がいつも助けてくれるだなんて! ベクビク: じゃあ、論外ってことかしら? ジェニィ: ええ、言わせてもらうならね。 モーゼス: 縛り上げろ! (ジェニィが舞台ばなを行ったり来たりしながら自分のソングを歌っている間に、ジムは縛り上げられる。) ジェニィ: みんな聞いてよ、あたしのママったらね あたしのことみそクソにけなして言ったのよ 「あんたは死体置き場でくたばるのさ じゃなきゃ、もっとひどいところでね」って そうね、口でなら、言うのは簡単よ でも、言うけど、そうはさせないわ! そううまく行くもんですか! どうなるか、みんな見てらっしゃい! 人はケダモノとは違うのよ! テメーのケツはテメーで拭きなさい 人の尻拭いなんて誰がするもんですか 人を踏みつけにするのは、このあたし 踏みつけにされるマヌケ、それはあなたたちよ テメーのケツはテメーで拭きなさい 人の尻拭いなんて誰がするもんですか 人を踏みつけにするのは、このあたし 踏みつけにされるマヌケ、それはあなたたちよ みんな聞いてよ、あたしの彼ったらね 面と向かってこんなこと言ったのよ 「この世で一番大事なのは愛さ」とか 「明日のことは忘れようぜ」とかね そうね、愛なんて、言うのは簡単よ でも、人って年を取っていくものなの そのうち愛だなんて言ってられなくなるわ 短い人生、有効に使わなくちゃダメ! 人はケダモノとは違うのよ! テメーのケツはテメーで拭きなさい 人の尻拭いなんて誰がするもんですか 人を踏みつけにするのは、このあたし 踏みつけにされるマヌケ、それはあなたたちよ テメーのケツはテメーで拭きなさい 人の尻拭いなんて誰がするもんですか 人を踏みつけにするのは、このあたし 踏みつけにされるマヌケ、それはあなたたちよ モーゼス: さて、みなさん、ここにおりますのは 自分の飲み代も払えぬような輩 厚顔無恥にして無分別にして悪辣! 何よりひどいことに一文無し! 縛り首となっても当然のことでしょう ですから、みなさん、止めようとしてもムダですよ! (全員、元いた場所に戻る。皆、再び酒を飲んだりビリヤードに興じたりする。) 男たち: 自分の檻に閉じこもっていれば 1日5ドルもかかりはしない 女房持ちでないって訳じゃなければ 別会計なんて必要なかった でも、近頃は誰もが腰を据え 神さまの安酒場でがんばっている いつだって勝ち越しているけれど (足を踏み鳴らして拍子を取る) それでも、全然、楽しくないんだ、それでも、全然、楽しくないんだ それでも、全然、楽しくなんてないんだ (足踏みを止め、再びテーブルに悠々と足を載せる。ジムは連れて行かれる。) 合唱: (口を閉じたままハミング) (続いて全員、前に進み出て歌う) 惑わされたりするんじゃないぞ 過ぎたものは帰らないんだ 扉の前に昼が来ても すぐに夜風が吹くのを感じるんだ もう明日が来ることはないんだ (第2幕の終わり。) Zweiter Akt Nr.12 (Bei Beginn des 2. Aktes ist die Gardine geöffnet. In fahlem Licht warten auf der Landstraße vor dem Ort Mahagonny die Mädchen und Männer. Die Projektionsfläche zeigt wieder den Pfeil wie am Schluß des 1. Aktes, langsam auf Mahagonny zulaufend. Ein Lautsprecher meidet in Abständen während des Orchesterritornells.) (Vorhang langsam.) (Aus dem Lautsprecher kommt die Meldung „Hurrikan bewegt sich mit 120 Stundenmeilen auf Atzena zu.“) (2. Lautsprecher-Meldung „Hurrikan schon in Atzena. Atzena bis auf die Grundmauern zerstört.“) (3. Lautsprecher-Meldung „Hurrikan in gerader Linie auf Mahagonny zu. Drei Minuten entfernt.“) (Alle starren voller Entsetzen den Pfeil an. Jetzt, eine Minute vor Mahagonny bleibt der Pfeil stehen. Totenstille. Dann macht der Pfeil einen schnellen Halbkreis um Mahagonny und läuft weiter.) (Lautsprecher „Der Hurrikan hat um die Stadt Mahagonny einen Bogen gemacht und setzt seinen Weg fort.“) Chor Oh wunderbare Lösung Die Stadt der Freude ward verschont. Die Hurrikane gingen vorüber in großer Höhe Und der Tod tritt, in die Wasser zurück. Oh wunderbare Lösung, Oh wunderbare Lösung! (Gardine zu. Schrift „VON NUN AN WAR DER LEITSPRUCH DER MAHAGONNYLEUTE DAS WORT „DU DARFST,“ WIE SIE ES IN DER NACHT DES GRAUENS GELERNT HATTEN.“ Die Schrift verblaßt.) Nr. 13 (Neue Schrift „HOCHBETRIEB IN MAHAGONNY, NACH DEM GROSSEN HURRIKAN.“) (Bei völliger Stille die Bildprojektionen. Sie stellen dar den Übergang von der einfachen Goldgräberstadt zu einem modernen Stadtbild. Über jedem dieser 3 Bilder steht groß das Word „DU DARFST.“) (Die Männer treten an die Rampe und singen ) Männer Erstens, vergeßt nicht, kommt das Fressen, Zweitens kommt der Liebesakt, Drittens das Boxen nicht vergessen, Viertens Saufen, laut Kontrakt. Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf, Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf. (Die Männer gehen auf die Bühne und beteiligen sich an den Vorgängen.) (Gardine auf. Auf dem Hintergrund steht riesengroß das Word „ESSEN.“ Eine Anzahl von Männern sitzen jeder an einem Tisch, auf dem viel Fleisch steht. Auch Jim ist dabei. Jack, jetzt der Vielfraß gennant, sitzt in der Mitte an einem Tisch und ißt unaufhörlich. Seitlich die beiden MUSIKER.) Jack Jetzt hab’ ich gegessen zwei Kälber Und jetzt esse ich noch ein Kalb. Alles ist nur halb, Alles ist nur halb. Ich äße mich gerne selber. Jim Bruder, Bruder, ist das für dich Glück? Bruder, tue nur nichts halb. Einige Männer O’Brien! Sie sind schon dick Essen Sie! essen Sie noch ein Kalb! Jack Brüder, bitt’ ich, sehet mir zu, Sehet mir zu, wie ich ess’. Ist es weg, dann hab’ ich Ruh’, Weil es vergess’, Weil es vergess’. Brüder, gebt mir noch, Brüder, gebt mir noch, Brüder gebt mir noch… (Er fällt tot um.) (Männerchor hinter ihm im Halbkreis, die Hüte abnehmend.) Männer Sehet, Jack ist gestorben! Sehet, welch ein Glückseliger, Sehet, welch unersättlicher Ausdruck auf seinem Gesicht ist, Weil er sich gefüllt hat, Weil er nicht beendet hat Ein Mann ohne Furcht, Ein Mann ohne Furcht. Männer(1. Ten.) Sehet, Jack ist gestorben, Sehet, Jack ist gestorben! Männer(2. Ten.) Jack ist gestorben, ein Mann ohne Furcht, Jack ist gestorben, ein Mann ohne Furcht! Männer(Baß) Sehet, sehet, Jack ist gestorben! Nr. 14 (Die Männer setzen die Hüte wieder auf und singen ) Männer Zweitens kommt der Liebesakt! (Gardine zu.) (Gardine auf. Auf dem Hintergrund steht rießengroß das Wort „LIEBEN.“ Rechts, vor dem Mandelay-Bordell, stehen Männer Schlange an. Die drei Freunde schließen sich ihnen an. Sofort werden auf einer Leinwand-Tafel erotische Bilder gezeigt. Dazu ertönt von hinten die Stimme der Begbick. In dieser Szene ist kein Mädchen auf der Bühne zu sehen.) Begbick (von hinten) Spucke den Kaugummi aus, Wasche zuerst deine Hände, Lasse ihr Zeit Und sprich ein paar Worte mit ihr. Männer Spucke den Kaugummi aus, Wasche zuerst deine Hände, Lasse ihr Zeit Und sprich ein paar Worte mit ihr. Rasch, Jungens, he, rasch, Jungens, he, Stimmt ihn an, den Song vom Mandelay Liebe, die ist doch an Zeit nicht gebunden, Jungens, macht rasch, Jungens, macht rasch, Jungens, macht rasch, denn hier gehts um Sekunden, Ewig nicht stehet der Mond über dir, Mandelay. Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, denn der grüne Mond geht unter. (Moses tritt heraus.) Moses Ich bitte die Herren sich in Geduld zu fassen, Es werden gleich wieder drei Herren eingelassen. Sie werden verstehen, daß man zum Liebesgenuß Jedem Kunden, jedem Kunden, jedem Kunden etwas Zeit lassen muß. (Moses läßt drei Herren heraus und drei herein, die übrigen warten weiter. Auch die herausgelassenen Herren stellen sich wieder an. Es werden wieder Bilder gezeigt.) Begbick Geld allein macht nicht sinnlich, Geld allein macht nicht sinnlich. Männer Geld allein macht nicht sinnlich, Geld allein macht nicht sinnlich, Geld allein, Geld allein macht nicht sinnlich. Rasch, Jungens, he, rasch, Jungens, he, Stimmt ihn an, den Song von Mandelay Liebe, die ist doch an Zeit nicht gebunden, Jungens, macht rasch, Jungens, macht rasch, Jungens, macht rasch, denn es geht um Sekunden. Ewig nicht stehet der Mond über dir, Mandelay. Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, denn der grüne Mond geht unter. (Moses tritt wieder heraus) Moses Ich bitte die Herren sich in Geduld zu fassen, Es werden gleich wieder drei Herren eingelassen. Sie werden verstehen, daß man zum Liebesgenuß Jedem Kunden, jedem Kunden, jedem Kunden etwas Zeit lassen muß. (Moses läßt die drei vorigen Herren heraus und Jim, Bill und Joe herein.) Männer Ewig nicht stehet der Mond über dir, Mandelay. Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, Jungens, macht rascher, denn der grüne Mond geht unter. (Gardine zu.) Männer Erstens, vergeßt nicht, kommt das Fressen, Zweitens kommt der Liebesakt, Drittens das Boxen nicht vergessen, Viertens Saufen, laut Kontrakt. Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf. Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf. (Gardine auf.) Nr. 15 (Die Männer gehen wieder auf die Bühne, wo jetzt vor einem Hintergrund, auf dem das Wort „KÄMPFEN“ steht, unter FATTY’S Leitung ein Boxring hergerichtet wird. Auf einer seitlichten Tribüne spielt eine Blasmusik. JOE kommt mit JIM und BILL.) Joe (auf einem Stuhl stehend) Wir, meine Herren, Veranstalten hier Ein großes Preisboxen, Endend nur mit dem K.O., Und zwar tritt an Dreieinigkeitsmoses Gegen mich, Den Alaskawolfjoe. Fatty Was! Du kämpfst mit Dreieinigkeitsmoses? Männer Was! Fatty Junge, da reist du besser noch fort! Männer Junge! Fatty Denn das ist beim Teufel, Männer Beim Teufel! Fatty Kein bloßes Preisboxen, sondern glatter Mort! Männer Glatter Mort! Joe Vorläufig bin ich noch nicht gestorben, All mein Geld, in Alaska erworben, Setze ich heute restlos auf mich! Und ich bitte auf mich zu setzen alle, Die mich von Kind auf schätzen. Jimmy, ich rechne besonders auf dich! Wer jemals den Kopf über Fäuste gestellt Und List über Kraft und klug über roh, Jeder vernünftige Mensch setzt sein Geld In diesem Kampf auf Alaskawolfjoe. Joe/Männer Wer jemals den Kopf über Fäuste gestellt Und List über Kraft und klug über roh, Jeder vernünftige Mensch setzt sein Geld In diesem Kampf auf Alaskawolfjoe. (Joe ist zu Bill getreten.) Bill Joe, du stehst mir menschlich nah, Doch um Geld hinauszuwerfen, Ging’s mir zu sehr auf die Nerven, Als ich Dreieinigkeitsmoses sah. Jim Joe, ich habe dich immer geschätzt, Vor der Wiege bis zum Grabe, Drum wird heute auf dich gesetzt, Und zwar alles, was ich habe. Joe Jim, wenn ich das von dir höre, Steigt Alaska vor mir auf. Die sieben Winter, die großen Kälten, Und wie wir beide die Bäume fällten. Jim Joe, mein alter Freund, ich schwöre Lieber geb’ ich alles drauf Die sieben Winter, die großen Kälten, Und wir zusammen die Bäume fällten. Joe Jim, wenn ich das von dir höre, Steigt Alaska vor mir auf. Jim Joe, mein alter Freund, ich schwöre Lieber geb’ ich alles drauf Jim/Joe Die sieben Winter, die großen Kälten, Und wir zusammen die Bäume fällten. Jim Wenn ich von Alaska höre, Steigt dein Bild, Joe, vor mir auf. Joe Dein Geld ist sicher, ich schwöre, Lieber ging ich selber drauf. Männer Dreimal hoch Dreieinigkeitsmoses! Morgen, Moses! Gib ihm Saures! Eine Frauenstimme (geschrieen) Das ist Mord! Moses Ich bedaur’ es! Männer Da bedarf’s nur eines Stoßes! Fatty (stellt die Kämpfer vor) Dreieinigkeitsmoses, zweihundert Pfund, Alaskawolfjoe, hundertsiebzig. Ein Mann (ruft) Schund! (Letzte Vorbereitungen zum Boxkampf.) Jim (von unten) Halloh Joe! Joe (grüßt aus dem Ring hinunter) Halloh Jim! Jim Schluck keinen Zahn! Joe Halb so schlimm! Männer (abwechselnd) Los jetzt! Schiebung! Quatsch! Er nimmt schon! Vorsicht! Nicht stürzen! Tiefschlag! Nicht halten! Das sitzt! Macht nichts! Lippe gespalten! Ran, Joe! Kunststück! Ja, er schwimmt schon! Moses, mach Hackfleisch! Mach aus ihm Haschée! Moses, gib ihm Saures! Tu ihm etwas weh! Moses, mach Hackfleisch! Mach aus ihm Haschée! Moses, gib ihm Saures! Tu ihm etwas weh! (Joe sinkt zu Boden.) Fatty Der Mann ist tot. (Großes anhaltendes Gelächter. Die Menge verläuft sich.) Männer (im Abgehen) K.O. ist K.O. Er vertrug nichts Saures. Fatty Sieger Dreieinigkeitsmoses. Moses Ich bedaur’ es. (Bill und Jim stehen allein im Ring.) Bill (zu Jim) Ich hab’ es gesagt. Jetzt ist er K.O. Jim (leise) Halloh, Joe! (Gardine zu. Die Männer kommt wieder nach vorn.) Männer Erstens, vergeßt nicht, kommt das Fressen, Zweitens kommt der Liebesakt. Drittens das Boxen nicht vergessen, Viertens Saufen, laut Kontrakt. Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf. Vor allem aber achtet scharf, Daß man hier alles dürfen darf. Nr. 16 (Gardine auf. Männer wieder auf die Bühne. Auf dem Hintergrunde steht groß „SAUFEN.“ Die Männer setzen sich, legen die Füße auf den Tisch und trinken. Im Vordergrund spielen JIM, BILL und JENNY Billard.) Jim Freunde, kommt, ich lade euch ein, Daß ihr mit mir trinkt, Denn ihr seht, wie leicht kann’s sein, Daß man wie Joe versinkt. Witwe Begbick, eine Runde für die Herrn! Männer Bravo, Jimmy! Ja warum nicht! Aber gern! Wer in Mahagonny blieb, Brauchte jeden Tag fünf Dollar, Und wenn er’s besonders trieb, Brauchte er vierleicht noch extra. Aber damals blieben alle In Mahagonnys Poker-Drinksalon. Sie verloren in jedem Falle, Doch sie hatten was davon, doch sie hatten was davon, Doch sie hatten was davon. Begbick (gesprochen) Aber jetzt bezahlen, meine Herren! Jim (leise zu Jenny) Jenny, komm her! Jenny, ich hab’ kein Geld mehr. Am besten ist es, wir fliehn, Es ist ganz gleichgültig, wohin. (laut, zu allen, auf den Billardtisch zeigend, völlig betrunken) Meine Herrn, besteigen wir diese Kahn Zu einer kleinen Fahrt auf dem Ozean! (wieder leise) Bleibe unbedingt neben mir, Jenny, Denn der Boden schwankt wie bei ’nem Erdbeben, Und auch du, Billy, bleibe bei mir jetzt, Denn ich werde wieder nach Alaska fahren, Weil diese Stadt mir nicht gefällt. (laut) Heute Nacht noch werde ich zu Schiffe nach Alaska fahren. (Alle haben aus einem Billardtisch, einer Storestange und ähnlichem ein „Schiff“ gebaut, das nun Jim, Bill und Jenny besteigen. Auf dem Hintergrund können jetzt filmisch Südseelandschaften vorüberziehen. Jenny, Jim und Bill benehmen sich seemännisch auf dem Billardtisch.) Jim (betrunken gröhlend) Der Schnaps in die Toiletten geflossen, Die rosa Jalousieen herab, Der Tabak geraucht, das Leben genossen, Wir segeln nach Alaska ab. Männer (Die Männer sitzen unten und amüsieren sich) Halloh, Jimmy, großer Navigator! Halloh, seht, wie er schon die Segel bedient. Jenny, zieh dich aus, es wird heiß, der Äquator, Bill, setz den Hut fest, der Golfstromwind! Jenny O Gott, ist das nicht ein Taifun dort hinten! Männer (feierlich, wie ein Männergesangverein) Seht, wie so schwarz Der Himmel sich dort überziehet! Seht, wie so schwarz! Jenny/Jim/Bill (gröhlend) Das Schiff, das ist kein Kanapee! Männer Seht, wie so schwarz! Jenny/Jim/Bill Stürmisch die Nacht und hoch geht die See! (Die Männer markieren einen Sturm, indem sie pfeifen und heulen.) Das Schiff, es schlingert, die Nacht sinkt weit, Sechs von uns drei haben die Seekrankheit. Männer Wie schwarz der Himmel ist, Seht wie so schwarz, Seht wie so schwarz Der Himmel sich doch überziehet! Jenny (sich ängstlich am Mast haltend, gesprochen) Am besten ist, wir singen „Stürmisch die Nacht,“ um den Mut nicht zu verlieren. Männer Seht, wie so schwarz, Seht, wie so schwarz, Bill „Stürmisch die Nacht“ ist vorzüglich, wenn man den Mut verliert. Männer Seht, wie so schwarz Der Himmel sich dort überzieht. Jenny/Jim/Bill Stürmisch die Nacht und die See geht hoch, Tapfer noch kämpft das Schiff. Horch, wie die Glocke so schaurig klingt, Sehet, dort naht ein Riff! Jenny (gesprochen) Fahrt rascher und fahrt sehr vorsichtig. Segelt unter keinen Umständen gegen den Wind und versucht jetzt nichts Neues. Männer Hört nur, hört nur, Hört, wie der Wind in den Rahmen braust. Bill Sollen wir uns nicht am Mast anbinden, wenn der Sturm noch heftiger wird? Männer Seht nur, seht nur, Seht, wie der Himmel sich schwarz überziehet! Jim Nein, was da so schwarz ist, meine Freunde, Das sind die Wälder von Alaska. Jetzt steigt aus, Jetzt könnt ihr ruhig sein. (Er steigt aus und ruft ) Halloh, ist das Alaska? Moses (taucht neben ihm auf) Gib das Geld her für die Getränke! Jim (tief enttäuscht) Ach es ist Mahagonny! (Die Männer kommen mit Glässern nach vorn.) Männer Jimmy, du hast uns zu trinken gegeben! Jimmy, dafür lassen wir dich leben. Du hast uns gespeist und uns getränkt, Du hast uns Speise und Trank geschenkt. Begbick So, und jetzt bezahlen, Mann! Jim Ja, Witwe Begbick, da merke ich eben, Daß ich Sie gar nicht bezahlen kann. Ich habe mein Geld, scheint’s ausgegeben. Begbick Was, du willst nicht bezahlen? Jenny Jimmy, schau doch noch einmal nach, Irgendwo hast du sicher noch was. Jim Als ich eben mit euch sprach… Moses Was, der Herr hat keine Moneten? Was, der Herr will nicht bezahlen? Wissen Sie, was das bedeutet? Fatty Mensch, da bist du abgeläutet. (Alle, außer Bill und Jenny, sind von ihm abgerückt.) Begbick (zu Bill und Jenny) Könnt ihr denn nicht für ihn in die Bresche treten? (Bill geht stumm weg) Und du Jenny? Jenny Ich? Begbick Ja warum denn nicht? Jenny Lächerlich! Was wir Mädchen alles sollen! Begbick Das kommt also nicht in Frage für dich? Jenny Nein, wenn Sie es wissen wollen. Moses Bindet ihn! (Während Jenny, an der Rampe auf und ab gehend, ihr Lied singt, wird Jim gefesselt.) Jenny Meine Herren, meine Mutter prägte Auf mich einst ein schlimmes Wort Ich würde enden im Schauhaus Oder an einem noch schlimmern Ort. Ja so ein Wort, das ist leicht gesagt, Aber ich sage euch daraus wird nichts! Das könnt ihr nicht machen mit mir! Was aus mir noch wird, das werden wir seh’n! Ein Mensch ist kein Tier! Denn wie man sich bettet, so liegt man, Es deckt einen keiner da zu, Und wenn einer tritt, dann bin ich es Und wird einer getreten, dann bist du’s. Denn wie man sich bettet, so liegt man, Es deckt einen keiner da zu, Und wenn einer tritt, dann bin ich es Und wird einer getreten, bist du’s. Meine Herren, mein Freund der sagte Mir damals ins Gesicht „Das Größte auf Erden ist Liebe“ Und „an morgen denkt man da nicht.“ Ja Liebe, das ist leicht gesagt, Doch so lang man täglich älter wird, Da wird nicht nach Liebe gefragt, Da muß man seine kurze Zeit benützen! Ein Mensch ist kein Tier! Denn wie man sich bettet, so liegt man, Es deckt einen keiner da zu, Und wenn einer tritt, dann bin ich es Und wird einer getreten, dann bist du’s. Denn wie man sich bettet, so liegt man, Es deckt einen keiner da zu, Und wenn einer tritt, dann bin ich es Und wird einer getreten, bist du’s. Moses Halloh, Leute, da steht ein Mann, Der seine Zeche nicht bezahlen kann. Frechheit, Unverstand und Laster! Und das schlimmste ist kein Zaster! Da steht natürlich Hängen drauf, Doch meine Herren, halten Sie sich nicht auf! (Alle nehmen wieder ihre Plätze ein. Es wird weiter getrunken und Billard gespielt.) Männer Wer in seinem Kober bleibt, Braucht nicht jeden Tag fünf Dollar Und falls er nicht unbeweibt, Braucht er auch vielleicht nicht extra. Aber heute sitzen alle In des lieben Gottes billigem Salon. Sie gewinnen in jedem Falle, (Sie strampfen mit den Füßen den Takt) Doch sie haben nichts davon, doch sie haben nichts davon, Doch sie haben nichts davon. (Sie brechen ab und legen ruhig wieder ihre Beine auf den Tisch. Jim wird abgeführt.) Chor (gesummt, mit geschlossenem Munde) (Jetzt treten alle nach vorn und singen ) Laßt euch nicht verführen, Es gibt keine Wiederkehr. Der Tag steht vor den Türen, Ihr könnt schon Nachtwind spüren. Es kommt kein Morgen mehr. (Ende des 2. Aktes) この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@ hanmyo Weill,Kurt/Aufstieg und Fall der Stadt Mahagonny/III+