約 3,832,621 件
https://w.atwiki.jp/deadspace2/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/deadspace_3/pages/133.html
Chapter 18 Logs Audio Logs (2)Point North Serrano's Last Words Text Logs(1)Language Speculation Alien Artifacts (2)Alien Artifact 07 Alien Artifact 08 Audio Logs (2) Point North チャプター 18を参照のこと。 Serrano's Last Words チャプター 18を参照のこと。 Text Logs(1) Language Speculation SCAF-ISC-31026 CIV-EXC-090PERSOANL-LOG DR. EARL SERRANODISCERNING THE MEANING OF THE NATIVE LANGUAGE HAS PROVED TRICKY. IN A WAY, IT IS SIMILAR TO THE INUIT-TYPE LANGUAGES OF EARTH'S ANCIENT INDIGENOUS PEOPLES. THAT IS, THERE ARE MANY SUFFIXES THAT MODIFY THE MEANING OF WORDS GIVING RISE TO ALMOST LIMITLESS COMBINATIONS. THIS POLYSYNTHETIC STRUCTURE ALSO ALLOWS MORE COMPLEX PHRASES TO BE CONVEYED IN A SINGLE WORD.TAKE FOR EXAMPLE THIS TWO-LETTER PHRASE MEANING "POWER SOURCE".Y 2BY ADDING DIFFERENT LETTERS BEFORE IT, THE MEANING IS CHANGED AS FOLLOWS D Y 2STRENGTHENS POWER SOURCEb Y 2PROVIDER POWER SORCE 言語推測SCAF-ISC-31026 CIV-EXC-090個人記録 Earl Serrano博士先住民の言語は、巧みな方法で理解できるようになった。ある視点において、地球の古代先住民であるイヌイットのものに似ているのである。つまり、与えられた単語の意味を修飾する接尾辞が多数あり、これによりほとんど無限の組み合わせができるのである。この多総合的な構文により、複雑なフレーズをたったひとつの単語で表すことができる。たとえば以下の 2 文字のフレーズは「電源」を表す。Y 2この前に別の文字を加えると、以下のように意味が変わる。D Y 2電源の強化b Y 2電源供給 Alien Artifacts (2) Alien Artifact 07 PERSONAL JOURNAL DR. EARL SERRANOIt is unlikely a race as advanced as this one would have remained bound to just one planet. Indeed, there is evidence to suggest their empire was widespread, spanning many star systems.They must have been trillions-strong before falling to the Markers. And perhaps that is the point. Allow a species to thrive until they are so many in number that they can no longer sustain themselves... then descend upon their worlds to feed. 個人日誌 Earl Serrano博士これほど進歩した種族がただひとつの惑星に留まっていたとは思えない。実際に、彼らの帝国は広大で、多くの星系にまたがっていたことを示唆する証拠もある。Markerの手に落ちる以前、彼らは数兆単位にまで達していたに違いない。そして、おそらく、それを狙っていたのだ。もはや彼ら自身が維持できないほどに繁栄させ...そうなってから、供物とするために彼らの世界に現れたのだ。 Alien Artifact 08 PERSONAL JOURNAL DR. EARL SERRANOThe signs are all around me. I don't know why I didn't see it before. Everywhere we look there are Markers; red ones similar to the copies we ourselves have created back home.The Marker signal doesn't just reanimate the dead. It manipulates us into spreading the Markers. And now we too have been unwittingly spreading this galactic virus from planet to planet. The propagation of our species has only served to create a source of food and the means of finding it for these moon-sized entities.It is no wonder Tau Voantis chose self-sacrifice. They eliminated themselves like a gangrenous limb, hoping to keep the infection from spreading to us. 個人日誌 Earl Serrano博士シグナルが辺りを埋め尽くしている。なぜ今まで見えなかったのだろう。いたるところにマーカーがある。我々が故郷で復元した赤いレプリカのようだ。マーカーのシグナルは単に死者を生き返らせるだけではない。マーカーをより遠くへ運ばせるよう我々に仕向ける。そして今や気がつかないうちに、この銀河レベルのウィルスを惑星から惑星へと蔓延させてしまった。月ほどの大きさをもつ本体にとって、我々の種の繁栄は、餌を作り出し、そのありかを知らせるという単なる手段にすぎないのだ。Tau Volantis が自ら身を投じたことはなんら不思議ではない。我々に伝染させまいと、自分たちを壊疽にかかった手足として取り除いたのだ。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5762.html
このページでは『DEAD OR ALIVE 5』及びそのアッパーバージョンである『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』について解説する。 また、参考記述としてPSV移植版『DEAD OR ALIVE 5+』と、アーケード移植版『DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE ARCADE』についても軽く触れている。 本記事においては『DEAD OR ALIVE 5』を『5』と、『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』を『5U』と、『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』を『5LR』と略して表記する。 DEAD OR ALIVE 5 概要(5) システム(5) 評価点(5) 賛否両論点(5) 問題点(5) 総評(5) DEAD OR ALIVE 5+ (参考記述) DEAD OR ALIVE 5 Ultimate 概要(5U) 新要素(5U) 評価点(5U) 問題点(5U) 総評(5U) DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE ARCADE (参考記述) DEAD OR ALIVE 5 Last Round 概要(5LR) 新要素(5LR) 全機種共通 PS4/One/Win版 PS4/One版 評価点(5LR) 問題点(5LR) 総評(5LR) 余談 その後の展開 DEAD OR ALIVE 5 【でっど おあ あらいぶ ふぁいぶ】 ジャンル 格闘エンターテインメント 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(Team NINJA) 発売日 2012年9月27日 定価 パッケージ版 7,800円ダウンロード版 【PS3】7,048円【360】6,858円(全て税別) レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし ポイント グラフィックが大幅に進化艶めかしいほどの汗や汚れの描写システムを一新、奥深さと爽快感がアップ露骨なDLC商法と完全版(?)商法 DEAD OR ALIVEシリーズ 概要(5) 早矢仕洋介氏が率いる新生Team NINJAによる3D格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』シリーズの第5作。 前作より7年ぶりの新作で、本作はマルチプラットフォームとなっている。PS系のハードとしては『2』以来12年ぶりの登場。 グラフィックが旧作から大きく進化しモデリングも一新されている。汗や水で濡れたり、ダメージを受けることで汚れていったりとリアリスティックな描写が増えている。 パワーブロー、サイドステップ、クリティカルバーストといった要素が追加された一方、全て買おうとするとソフトの値段を軽く凌駕するDLCコスチュームの多さには批判が多い。 さらに『バーチャファイター』シリーズから晶、サラ、パイが参戦。本作のルーツといえる同作からのまさかの参戦はちょっとしたサプライズであった。うち、晶とサラはストーリーモードにも登場している。 あくまでゲスト扱いの為、物語の本筋には全く絡まない。一方これまで常連だった「レオン」と「アイン」がリストラされてしまったが『Ultimate』で復活した。 システム(5) 本シリーズの攻撃方法は大きく分けて「打撃」「投げ」「ホールド」の3種類となる。 打撃とは殴りや蹴りといった攻撃であり、投げとは相手を掴み、投げる攻撃であり、ホールドは「相手の打撃をさばき、返し技を放つ」までの一連の動作を繰り出す。これはシリーズでおなじみとなっており、ホールドこそが本シリーズの特徴といっても良い。 これらの攻撃方法は3竦みの関係であり「打撃は投げに強い」「投げはホールドに強い」「ホールドは打撃に強い」性質を持っている。 この3竦みによるプレイヤー同士の駆け引きは本シリーズの醍醐味となっている。 実際の対戦においても、例えば打撃一辺倒で攻めようとしてもホールドで簡単に返される。その為「詰んでいる」状況というものが殆ど起きず、大きく腕に差のある相手ともある程度戦えるようになっている。 逆にホールド中の相手に投げを決めると「カウンター投げ」となり、投げのダメージが大きく増加する。 ただし、本作ではホールドのダメージが減少し、旧来のように「どれだけコンボを決めても1〜2回のホールドで試合がひっくり返る」といった事がなくなったことで立ち回りやコンボの重要性が増した。 特定の攻撃がヒットしたり、カウンターで打撃がヒットすると「クリティカル」という特殊な状態になる。 クリティカルはキャラクターがダメージを受けた事でよろけてしまって打撃に無防備となる危険な状態だが、ホールドを出すかレバガチャで回復することが可能。もし相手の次の打撃が読めていればホールドを出して瞬時に切り返せる。これにより例え攻撃をくらっても常に緊張感ある心理戦が展開される。 パワーブローは体力が半分以下の時に、対応技を溜めてヒットさせることで大ダメージを与える必殺技。 また吹き飛ばす方向を選ぶことが可能であり、このとき各キャラごとに専用の演出が入る。 サイドステップは素早く画面の手前や奥に移動する。攻撃の回避も可能だが、追尾性能のある特定の打撃や投げに対して弱い。 クリティカルバーストは通常のクリティカルと違い、回復もクリティカル中のホールドも出来ないバースト状態を誘発する。これにより、今までわかりにくかった浮かせ技の確定状況をプレイヤーが明確に作る事が可能になり、爽快感の大きな向上に繋がった。前述のパワーブローも決めることができる。 対戦とは直接関係ないが、動き回ったり攻撃したりすることでキャラクターは汗をかき、服が濡れたり、場合によっては透けたりする。 また、ダメージを受けたり、地面に倒れたりすることでキャラクターの服や肌が汚れる、といった描写もされる。 これらは対戦中はよくみないと分からないが、ポーズして拡大したり、ムービーを確認したりするとよく分かる。 また、本作では女性キャラクター達ほぼ全員の乳房が大きい(*1)為、女性キャラクターを操作すると動く度に乳房がよく揺れる。ビキニのようなコスチュームを着た時には左右の乳房が別々に揺れる。設定で揺れを減らすことも出来るが、逆にものすごく揺れるモードもある。 + 最高設定の乳揺れ ※エロ注意 試合結果はリプレイとして残せる他、写真として保存することも可能。 写真はアングルやカメラの距離などを変更して撮ることができる。 オンライン対戦は同一ハード同士で行うことが出来る。 評価点(5) キャラクターのきめ細かな描写 『4』までの半アニメ調のキャラクターモデルから一新し、リアリティが増した。 分かりやすく言えば『真・三國無双』シリーズと似ている。 リアリティが増したといっても、キャラクターのイメージを損なうようなことはなく、過去作からのファンからも好評である。 グラフィック面でいえばPS3/360の作品としてもトップクラスの出来といえる。 汗をかいたり、汚れたりするといったリアリスティックな描写は先に述べたとおりであるが、表情の変化もしっかりとしている。対戦中はそれほど気にならなくとも、リプレイなどで確認してみるとよく分かる。 服等もキャラクターの動きに合わせてしっかりと動く。むしろ"そういう"ゲームである為、女性キャラクターのパンツは非常に見えやすい。 初心者でも取っつきやすい 複雑なコンボを覚えるよりも重要なことは3竦みを覚えることであり、取っつきやすい。 ボタンごとに打撃、投げ、ホールドが分けられている為、どのような行動をする時にどのボタンを押せば良いかが分かりやすい。 複雑なコマンド入力があまりないため、初心者でも取り敢えず触っていると技が出せる。さらに本作ではかなり展開が速く、中・上級者でも完全な対処は難しい。その為、上達は別として適当にやっているだけでも経験者相手にそこそこ戦える。この点が他のタイトルと大きく異なる点である。 もちろん初心者側の使用キャラにもよってはくるが、「ただ触って動かすだけで楽しい」という試みは評価できる点である。 特に『DOA』初代からの看板である「かすみ」はガチャプレイに非常に向いた性能をしており、使いやすい。もちろんきちんとやりこんでいけば上達も実感でき、初心者にも上級者にもオススメできるキャラとなっている。 リプレイ機能で写真を撮れる 対戦でリプレイを残すと、自由に一時停止し、写真を撮ることが出来る。 アングルなどは変更がきくが、ある程度の制約はある。 賛否両論点(5) ホールドの弱体化 ホールドが弱くなったことによって打撃重視のバランスとなってしまった。 一方で今までホールドの威力は「2〜3回決めれば試合が覆る」レベルであった為、単にホールドを乱発しているだけでは勝てなくなりプレイヤーの実力も必要となった。 対戦ツールとして実力が反映されやすくなった反面、今までのホールドに頼る戦い方が出来なくなった事を批判している旧シリーズプレイヤーも多い。 問題点(5) ストーリーが分かりづらい ストーリーの進行に応じて語られるキャラクターが変化するのだが、これによりストーリー展開が非常に分かりにくくなっている。 個々のストーリーが短く、描写も最小限、そして気付けば次のキャラクターとなっているため、理解し辛い。 一応、時間軸のようなものは付けられているのだが、読み解きにくいことに変わりはない。 シリーズ全般に言えることであるが、特別な事情がなくDOAに参加しているか、大会主催者との因縁が無いキャラクターがいるためだと思われる。 オンライン周りの不具合が多い 現在はパッチによって修正がされているが、オンライン周りの不具合は少なくない。 ラグやグレードポイント(強さのレーティング)の不具合、条件を指定してもそれ以外のプレイヤーとマッチングしたりといった不具合など、オンライン絡みでの問題点はかなりあった。 パッチによる修正は見られているが、オンライン関係に対する技術力不足からか、後の『5U』や『5LR』でも同じような不具合が出ている。 ダウンロードコンテンツ(DLC)のコスチュームが多い ゲーム内のキャラクターの衣装の他にDLCのコスチュームが配信されているが、かなり数が多い。 しかも、1キャラクターの1コスチュームが200~300円程度であるため、全て購入しようとするとソフトを軽く超える費用が必要となる。 当たり前といえば当たり前かもしれないが、コスチュームの配信量は男性キャラクターと女性キャラクターでかなり違う。 もちろん「買わなければ良いだけ」という意見は一理ある。しかしながら、問題点としてデフォルトで用意されているコスチュームがカラーバリエーションだったり、出来が微妙だったりするものが多く「DLCとして販売する為にソフトに入れるコスチュームを省いたんじゃないのか」と感じてしまうことが挙げられる。 また、購入は自由とはいえ1つ200~300円程度といった値段は費用対効果が見合っていないのではないかという声もある(*2)。 総評(5) 7年ぶりの新作ということでキャラクターのモデリングを一新。技術の向上も相まってビジュアルは正にシリーズの生まれ変わりを体現している。 対戦に白熱するとそこまで見る余裕がないかもしれないが、一見して分かる美しいグラフィックと艶めかしいキャラクターだけでもグラフィックレベルの高さに引き込まれるだろう。 またゲームシステムそのものは旧作において作られた3竦みのシステムをベースとした上で爽快感と対戦ツールとしての奥深さとシビアさを適度に上乗せしており、対戦重視のプレイヤーにも概ね好評である。 格闘ゲームという初心者が取っつきづらいジャンルにおいて、初心者でも取っつきやすい3竦みのシステム、そして魅力的なキャラクターと美麗なグラフィックは、他の格闘ゲームにはないこの作品ならではの魅力といえる。 キャラクターに興味があるならば、腕に自信がなくとも楽しむことが出来るし、単純に可愛いキャラクターが格闘している姿を見たいというだけのプレイヤーであっても楽しめるだろう。 その一方で、フルプライスゲームにも拘わらず、大量のコスチュームをDLCで販売するといったメーカーの姿勢に対する悪印象から評価を悪くしている側面は否定できない。 オンラインの対戦も現在ではパッチによって改善されているが、発売当初は不具合も多く、格闘ゲームにおいて重要な他のプレイヤーとの対戦が上手く出来なかった点が残念と言わざるを得ない。 「可愛いキャラで3D格闘ゲームをガチで遊びたい!」というプレイヤーから「可愛い女性キャラクターが色んな格好で格闘している姿が見られればそれでいい!」というプレイヤーまで、ある一定の共通点を持った幅広い層で楽しめる格闘ゲームといえる。 DEAD OR ALIVE 5+ (参考記述) 2013年3月20日発売のPSV版。PS3版ベースの移植で、PS3版とデータ共有が可能。 新要素として、タップ操作&主観視点でプレイする「タッチバトル」モードが追加。 DEAD OR ALIVE 5 Ultimate 【でっど おあ あらいぶ ふぁいぶ あるてぃめっと】 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 発売日 2013年9月5日 定価 パッケージ版 5,800円ダウンロード版 5,143円(共に税別) 備考 基本無料版あり360のDL版は2015年2月20日で販売終了 判定 なし ポイント 新キャラ、新システム、新モードが追加基本無料版というプレイスタイルは斬新フルプライスに疑問符がつくボリューム 概要(5U) 2012年9月27日に発売された『5』のマイナーチェンジ版。基本システムはそのままに新キャラ、新ステージ、新システムといった要素がある。 同じくコーエーテクモゲームスから同年同月に『無双OROCHI2 Ultimate』が発売された。「Ultimate」が共通なだけであんまり関連性はないが。 ただ、『無双』側には本作から『かすみ』『あやね』『リュウ・ハヤブサ』と『レイチェル』(*3)が登場。 本作側には無双のキャラクターの衣装のプロダクトコード(初回限定、後にDLCで有料配信された)がつき、相互にコラボはしていた。 マイナーチェンジであるが、『5』を持っているユーザーに対する割引は一切なし。 『5』のデータの引き継ぎやDLCの利用は可能。また、一部DLCは最初から使用可能になっている。基本無料版がダウンロード限定で配信。 利用出来るキャラクター等の制限はあるが、対戦回数等の制限はなく、製品版とも対戦可能。『5』と同様にオンライン対戦は同一同士でのみ可能。 新要素(5U) 5人のプレイアブルキャラクターが追加。 新キャラクターとして「紅葉」と「レイチェル」が『NINJA GAIDEN』から、「ジャッキー・ブライアント」が『バーチャファイター』から参戦。そして復活キャラとして「レオン」「アイン」が参戦。 上記に伴い対戦バランスが大きく修正。このバージョンは非常に練られており、以降の調整でもここから極端な変更はされていない。 チームバトルモードが追加。 オンライン対戦の仕様に連勝ボーナスなどの追加。 パワーランチャーが追加。パワーブローと同じ条件で出せるが、相手を大きく打ち上げてより強力なコンボを決めることができる。 ムービーシアター、スキルインフォなど、細かい部分の改善点多数。 発売から間を置いてからであるが、DLCでの新キャラクター「マリー・ローズ」「女天狗」「フェーズ4」の追加。 評価点(5U) 基本無料版というプレイスタイルの提供 格闘ゲームのネックというべき「初心者が始めづらい環境」に対する一つの打開策といえる。 使えるキャラクターが「かすみ」「あやね」「リュウ・ハヤブサ」「ハヤテ」の4人で、コスチュームも限られているといった制約はあるが、オフライン対戦、オンライン対戦共に回数制限はない。 製品版ともオンライン対戦出来るため、この4人が好きなキャラであるなら、基本無料版でも然したる問題はない。 ストーリーモードはロックされているが、ぶっちゃけあってないようなものなので問題はない。 興味があれば取り敢えず触ってみるだけ触ってみることが出来るのは、格闘ゲームという間口が狭い作品においては非常に大きいことである。 基本無料版では気に入ったキャラクターのみを有料でアンロックするといったことも可能なので、「このキャラだけ使えれば良い」といったプレイヤーにとっては、1000円未満の出費で十分楽しむことも出来る。ストーリーやDLCのコスチュームなども購入することが出来る。 DLCで追加されたAC版のキャラクターは好評 DLCで追加された「マリー・ローズ」「フェーズ4」「女天狗」は好評を博した。 特に、これまでのシリーズイメージを覆す「小柄で胸が控えめ」なビジュアルの「マリー・ローズ」は非常に高い人気を博し、作品を代表するキャラクターとなった。後述の『5LR』の日本版では「かすみ」と共にパッケージを飾っている(*4)。 この人気を裏付ける要素として、2016年3月24日に発売された『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』の出場を掛けた選挙では堂々の1位を獲得した(*5)。 問題点(5U) 『5』からの大きな変化がない。 ゲームのシステムそのものはほとんど変わっていない。 6,000円というフルプライスには、かつて有料だったコスチュームの値段やキャラクター・対戦バランスが含まれているのだろうが、それらを都度購入して最新の状態にしていたユーザーにとっては不満が大きい。 新規ユーザーが購入する分には良いが、『5』をずっと愛してきたプレイヤーにとっては今まで大量のDLCを買って来たのに再度パッケージを買わされる事になってしまった為、購入するしないに関わらず不満の声は大きかった。 また、新キャラクターが登場しているのにもかかわらずストーリーモードに一切の追加要素はない。 総評(5U) 新キャラクター追加、ゲームモードの追加、パワーランチャー追加という追加要素で『5』より1,000円ほど安い為、『5』を持っていないプレイヤーであればお得感のあるソフトとなっている。 しかしながら、新作というほどのインパクトは備えておらず、DLCをずっと購入してきたプレイヤーにとっては割高感が強く、『5』を持っていたプレイヤーからは不満の声が大きい。 対戦を重視するプレイヤーにとっては対戦格闘ゲームの慣習である「対戦は最新バージョンで行う」点から買わざるを得ないだろうが、旧来ファンの満足度的には賛否が分かれるパッケージだったと言える。 DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE ARCADE (参考記述) 2013年12月24日稼働。『Ultimate』のアーケード移植版。APM2(ALL.Net P-ras MULTI Ver.2) での配信タイトルとなっている。 DEAD OR ALIVE 5 Last Round 【でっど おあ あらいぶ ふぁいぶ らすと らうんど】 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3Xbox OneXbox 360Windows(Sterm) 発売日 【PS4/One/PS3/360】2015年2月19日【Win】2015年3月31日 定価 パッケージ版 【PS4/One】6,800円【PS3】5,800円ダウンロード版 【PS4/One】6,000円【PS3】5,143円【Win】6,800円(全て税別) 判定 なし ポイント まさかの2度目のバージョンアップPS4/Oneではやわらかエンジンの導入旧世代機は一部だけ『Last Round』旧世代機はバージョンアップ打ち切り 概要(5LR) 『5』2度目のマイナーチェンジ。『5U』とそのDLCで完全版だと思っていたプレイヤーの多くを悪い意味で驚かせた。 次世代機であるPS4/Oneに加えSteamでWin版が配信されており、対応機種は360も含めると5種類となった。 360については『5LR』としての販売はされていないが、『5U』を無料アップデートすることで『5LR』となる。PS3版も同様に『5U』を持っていれば無料アップデートで『5LR』にすることができるが、PS3/360共に無料アップデートでは追加要素は一切反映されない。 次世代機ではメーカー曰く「やわらかエンジン」が導入されており、肌の質感等がさらにクオリティアップしており、女性キャラクターの乳房の揺れ表現にも改良が入った。 具体的な言及はないものの、PS4/One世代のゲームに数多く採用されている表皮下散乱(肌の質感をより現実の人間に近い形で表現する為の概念)に近いものが採用されていると思われる。 しかし、PS3/360版だけでなくWin版であってもこのやわらかエンジンは導入されていない為、PC版でありながらPS4/One版より画質が劣る。 オンライン対戦は同一ハード同士でのみ可能。同じメーカーであってもPS4とPS3、Oneと360での対戦は不可。 新要素(5LR) 全機種共通 新キャラクターとしてシリーズで最も乳房が大きい「ほのか」が追加。また、3DS版の『DOAD』より「雷道」が追加され、キャラクターは2キャラ増えた。 ただし、新キャラクター2人の技はそのほとんどが既存キャラクターの技を組み合わせたものである為、これまでの新キャラに比べると目新しさに欠ける。 『5U』からのアップデート版の場合、これらのキャラクターは有料DLCとなる。 発売から約1年後にDLCとして『戦国無双』シリーズから「井伊直虎」が、『KOF』シリーズ及び『餓狼伝説』シリーズから「不知火舞(*6)」が参戦した。 PS4/One/Win版 女性キャラクターに髪型が追加された。かなり大胆なイメージチェンジをしているものもあり、概ね高評価。 PS4/One版 旧作のステージをアレンジしたステージが2つ追加された。 やわらかエンジンの導入。これにより、肌の質感が増した。 見比べないと分かりにくいが、質感は大きく向上している。公式サイドではこのやわらかエンジンの導入をかなり大々的に推していた。 各ステージのエフェクトが派手になった。 『閃乱カグラ』とのコラボコスチューム(有料DLC)を皮切りに、一部追加コスチュームにはコスチューム破壊(*7)のギミックが導入された。 余談だが、オプションにおける乳房の表現で「OFF」「ナチュラル」に設定している場合にはコスチューム破壊は起きない。 『スクールガールストライカーズ』とのコラボコスチューム(有料DLC)以降、一部追加コスチュームはパワーブローやアピールなどの行動でコスチュームが変化する変身機能が実装された。 また、以後も時折ステージが追加されているが、こちらもPS4/One版のみである。 評価点(5LR) PS4/One版限定ではあるが、グラフィックの向上。 PS4/Oneといった次世代機やPCで発売された為、これらのプラットフォームでプレイ出来るようになったこと。 『5』や『5U』のDLCコスチュームが一部収録されているため、新規プレイヤーにとっては優しい。 問題点(5LR) ゲーム根幹部分の変化がない 『5U』もそうだが、キャラの追加やステージの追加、コスチュームの追加以外のゲームシステム面での追加要素はほとんどない。 ストーリーモードも『5』と変わらず。『5U』『5LR』の追加キャラクターのストーリーは一切語られない。 『5U』で追加され、一躍看板キャラとなった「マリー・ローズ」は文字通りパッケージイラストにも起用されているにもかかわらず、ストーリーモードは『5』のままなのでキャラの掘り下げがないまま。これは他のDLCキャラにも当てはまる。 PS4版のバグが余りにも多い。進行不能になったり、突然切断されたりというバグがかなりあり、一部は今尚修正されていない。 旧世代機版の寂しい仕様 PS3/360版では、『5U』を持っていれば無料アップデートで『5LR』にアップデートされる。 しかし追加キャラクターはDLCとして使用権を買わなければプレイできない為、その場合の恩恵は対戦バランスのアップデートと『5LR』のプレイヤー及びキャラと対戦可能になるのみ。 やわらかエンジンもこれらのハードでは未実装。新コスチュームや髪型、新ステージもなし。 PS3版ではパッケージ版が発売されているが、上記と同様で「マリー・ローズ」等のDLCや『5LR』での新キャラが追加されているものの次世代機版のみの要素は一切なく、新要素の大半はPS4/One版でないと楽しめない。 PS3/360版のDLCの許容量が上限に近づいていることから、将来的に新規DLCの配信が出来なくなったり、アップデートが出来なくなったりする可能性が示唆されている。 2015年9月27日現在、以後のお知らせはなされていないが、このことからも旧世代機の切り捨てが見て取れる。 PS3/360版のDLCについては「みんなのハロウィンコスチューム2015」を以って追加がなくなり、タイトルバージョンも1.04Aを以て更新が終了された。 その後、2015年11月17日に次世代機版でVer.1.04Bが配信されたことで、旧世代機では最新版をプレイ出来なくなってしまった。 結果として、PS3版については本バージョンの発売からわずか9ヶ月足らずで更新が打ち切られてしまったことになる。 Win版固有の問題点 グラフィック、エフェクト等の基本部分は旧世代機版準拠。一部、次世代機版準拠の部分はあるが、やわらかエンジンも未対応。 ゲーミングPC等、ハイスペックなPCで美麗なグラフィックを堪能したい、というプレイヤーにとっては残念な話である。グラフィックにもこだわっている作品だけに尚更(*8)。 その為、動作は軽快であり「Intel HD Graphics」等のオンボードGPUでもほぼ60fpsで動作する。ただし、動作が重い場合、解像度を下げたり影の表示をオフにするなどの対処が必要。 ちなみに続編である『6』は要求スペックが高めのため、オンボードGPUでの動作はまず無理と考えて良い(*9)。 2015年発売のPCゲームに拘らず、キーボードのキーコンフィグ未対応。フリーソフトのゲームでも対応しているものが相当数あるという現状でありながらこの体たらくである。 ゲームパッドについても、まともに動作が確認されているのは純正の360コントローラのみ。同じXinput互換(*10)のパッドであっても純正のOneコントローラですら何かしら不具合が出る(*11)。この場合以下の対処が必要。振動機能は非対応。 360以外のXinput対応パッドを使用する場合はコントローラ設定で「Xbox設定サポート」にチェックを入れる必要がある(ロジクール製ワイヤレスパッドで確認)。 PS4/PS5のパッドを使用する場合はコントローラ設定で「PlayStation設定サポート」に、Switchのパッドを使用する場合はコントローラ設定で「Switch設定サポート」にチェックを入れる必要がある。 それでも正常に認識しない場合、ライブラリからタイトルを右クリックしてプロパティを開き、コントローラー設定のオーバーライドの項目を「Steam入力を有効にする」か「Steam入力を無効にする」かのどちらかに変更する必要がある。 従来の形式であるDirectInputのパッドも使用可能だが、初期設定では変な配置になるのであらかじめ自分でボタンの配置を変更する必要がある(ホリのPS3用パッドで確認)。 発売当初はオンラインモードが不可能であり、3か月以内にパッチで対応するとしていたが、オンライン実装は10月と半年後のことであった。 『5』や『5U』のオンラインモードの不具合で、既にわかりきったことであるが、Team NINJAのオンライン技術不足が露骨に現れた結果である。 『5U』同様の「ファンほど付加価値の少ない」ボリューム 同一ハードであれば無料でアップグレード出来るが、PS4/Oneで完全にプレイしたい場合には再度フルプライスで購入が必要になる。 セーブデータや購入したDLCはPS3版であればPS4版、360版であればOne版でも使えるのはせめてもの救いである。もっとも使えなかったら大問題だが。 PS4/One版では髪型や新ステージの追加、そして目玉システムのやわらかエンジンの実装などの追加要素があるが『5U』も同様の問題があったが、ずっと『5』や『5U』を追ってきたユーザーにとっては追加要素がメインであり、それだけにフルプライスを出すのは非常に割高感が強い。しかも2度目である為、ユーザーの不満は殊更大きいものとなっている。 新キャラクターは2キャラのみで、髪型、やわらかエンジン、ステージと、今回の追加要素はビジュアル面重視であるため、ストイックに対戦を求めるプレイヤーからは『5U』以上に不満であろう。 そしてPS3/360版は上述の通り、発売後9か月足らずで更新が打ち切りになってしまっており、最新版を遊ぶためには否応なく買い直しが必要となる。 総評(5LR) 新たなタイトルが加わったアップデート版であるものの、その実としてはPS4/One/Winの3プラットフォームへの対応(移行)といった側面が強い。 髪型ややわらかエンジンなど多くのビジュアル的追加要素はあるが、フルプライスであることに関しては『5』シリーズの熱心なユーザーであるほど腑に落ちない面が多いパッケージとなってしまった。 対戦シーンを追うだけであれば、購入が必要ない点は『5U』と比べ良心的であるが、1年未満で更新が終わってしまったことも考えると微妙なところである。 『5LR』という商品に納得できるかどうかは、新規ユーザーかどうか、追加されたビジュアル面にどれだけお金を出せるか、新機種対応にどれだけお金を出せるかという点が大きく影響する。 なお、オンライン対戦人口は多く今後新キャラクターやアップデートの追加がある事が発表されているので、2015年10月8日現在の格闘ゲームとしての将来性は高く、やり込むには十分選択肢に入る作品といえる。 まとめてしまえば、新規プレイヤーにとっては、十分オススメ出来る作品である。 コスチュームを今まで買ってきたプレイヤーにとっては、『5』自体のグラフィックレベルが高かっただけに、髪型などの追加要素程度しか魅力的に映らないかもしれない。この場合は価格に見合わぬ完全版商法と映ってしまうかもしれない。 また、Win版についてはPS4相当の値段に拘わらずPS3レベルのグラフィックということを考えると、こちらは流石に劣化移植と言われても致し方ないかもしれない。 2017年9月以降で旧世代機版を購入するメリットは皆無といってよく、Steam版は次世代機版を劣化させたものであるため、購入するハードを迷っているのであればPS4/One版がオススメされる。 余談 『5LR』は青野武氏からゲン・フー役を引き継いだ大塚周夫氏が最後に出演したゲームとなった。 エナジードリンクメーカーRedBull主催のゲーミングトーナメント「Red Bull 5G 2015」の格闘ゲーム部門の種目に選ばれた。 『5U』の360版は、『5LR』と誤って購入することを避けるため2015年2月20日にダウンロード版の配信が停止された。 360版『5LR』を入手するためには、それまでに『5U』を手に入れておくか、或いはパッケージ版の『5U』を購入する必要がある。 『5LR』ではコスチュームのシーズンパスと題したものが販売されており、所定期間(3~4か月程度)の間に配信されるコスチュームが安く購入できる。ただし、シーズンパス自体は税込10000円と、ソフトの値段を軽く超えてはいるが。 実際のところ、毎月1種類のコスチュームが主として女性キャラクターに配信されてはいるので、3〜4種類分のパスであるといえる。 『5LR』発売当初はPS3/360で購入した『5』や『5U』のDLCがすぐに適用できない状態となっていた(現在は利用可能となっている)。 続編の『6』では無双シリーズ等に用いられるゲームエンジンが採用された為、本作はTean NINJAの内部スタッフが改良を重ねつつ使い続けてきた『DOA』シリーズ用のエンジンを採用した最後の格闘ゲームとなった。 また、同作では人体を表現するエンジンにも「やわらかエンジン」に代わる新しいものが採用された為、本作は「やわらかエンジン」を採用した唯一の格闘ゲームでもある(*12)。 2016年8月にユニバーサルブロスから『SLOTデッド オア アライブ5』としてパチスロ化された。 パチンコでは2013年に大一商会から『CRデッド オア アライブ』がリリースされているが、パチスロはその間を飛ばしていきなり『5』ベースでの登場となった。 その後の展開 2019年3月1日にシリーズナンバリング最新作『DEAD OR ALIVE 6』がPS4/One/Winで発売された。発売前はe-Sportsを視野に入れた新世代の『DOA』との触れ込みだった。 しかし、多数のバグやシステムの不備が大きく目立ち大炎上するほどに発展し、そこに格闘ゲーム大会「EVO Online」のトラブルが追い打ちを掛けた(参照)。 その結果、運営も対応不可能と判断したのかアップデート無期限停止という最悪な結果となってしまった。
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3044.html
Pathfinder Adventure Path #79 The Half-Dead City Chapter 1 "The Half-Dead City" By Jim Groves Mummy's Mask Adventure Pathは"The Half-Dead City"から始まる、これはLand of Pharaohs、オシーリオンのピラミッドに満ちた地でのエキサイティングな新しい冒険である!ワチの街では、ファラズマの協会が富くじを開催しており、探検家は国の失われた栄光を求めて都市の広大なネクロポリスの墓を掘り下げることができる。埃だらけの墓場を調べ、古代の守護者と非道な罠と戦う過程で、英雄たちは墓の宝物を自分たちの者にしようとするライバルの冒険者のグループと遭遇する。と同時に、英雄たちは墓から危険なアーティファクトが盗まれたことを知る。冒険者はライバルを倒すことができるのだろうか?それとも都市のネクロポリスのアンデッドの守護者に倒れてしまうのか? パスファインダー・アドベンチャー・パスのこの巻ではMummy's Mask Adventure Pathを開始し、そして含まれているのは: "The Half-Dead City"、1レベル用パスファインダーRPGシナリオ、著者 Jim Groves 死者が捧げられているこの活気ある町の両方の部分を探索するワチの2倍サイズの地名辞典、著者 Crystal Frasier the Pathfinder Journalはワチの大まかな歓迎について、著者 Amber E. Scott Jim Groves、Will McCardell、Michael McCarthyによる5種の新モンスター パスファインダー・アドベンチャー・パスは、フルカラー・ソフトカバーで96ページの月刊誌である。各巻は、詳細な冒険シナリオ、数種の新モンスターのデータ、ゲーム・マスターにそのキャンペーンを拡張させる追加データを提供するサポート記事を含む。パスファインダー・アドベンチャー・パスはOpen Game Licenseを使用し、パスファインダーRPGと the standard 3.5 fantasy RPG rules の双方でプレイすることができる。 Cover Art:Tyler Jacobson. ISBN-13 978-1-60125-588-4 カテゴリ:Pathfinder Adventure Path │ 製品リスト
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/98.html
第057話:Dead Man 作:◆wkPb3VBx02 (―――何故こうなってしまったんだろう) 荒い岩肌に手を着きながら黒髪の少年、天樹錬は先刻の記憶を反芻する。 黒髪の男が印を切っただけであの強そうな二人の騎士があっさりと殺されてしまった。 逆らえば命はない、言葉にせず行動で示す彼等のやり方に錬は戦慄した。 (これからどうすれば……) 軽い眩暈と怖気を感じつつ錬は自分が取るべき最良の方法を必死に検討する。 参加者を全員殺して最後の一人になる、却下。他人を犠牲にするなど錬には出来ない。 主催者を倒して全員解放させる、却下。なんらかの策を講じない限りあの黒髪の男には勝てない。 となれば取るべき行動は、 (仲間を作って脱出する計画を練る!) あのホールで確かに錬は見た。赤い髪に一房だけ青い髪混じるあの男、ヴァーミリオン・CD・ヘイズを。 仲間に成ってくれる人を増やしながら、彼を探す。出来るなら自分の騎士剣も取り戻したい。 行動方針を決定すると岩から手を離し、錬は気付いた。自分のI-ブレインが満足に機能しない状態であることに。 これでは騎士剣を取り戻した所で十分戦えない。もし今誰かに襲われれば、撃退するのは難しいだろう。 「この制限もなんとかしないと……」 絶望感で心の中が満たされていく。 そして最悪のタイミングで襲撃者がやって来た。 錬に向かって緋色の影が颶風を纏って突進する。剣先が銀の軌跡を描き月明かりに煌きながら影を斬りつけた。 錬は刃と接触する直前に体を反転して回避し、結果として剣は影を薙ぐだけに留まった。 だが緋色の襲撃者は留まらず、振り切った姿勢からさらに一歩踏み込み横薙ぎの一撃を叩きつける。 錬は後方に跳躍、腹部に浅い裂傷を受け苦痛に耐えるように少女のような顔を顰める。 岩の上に着地してから突然の襲撃者に説得を試みようとする。 「ま、待ってください! 僕に戦う意思はありません!」 その一言に緋色の影がぴくりと反応する。ぱっと見は女性に見えてしまうかもしれないが、髪の長い男性だと錬には分かった。 男は眼鏡の奥の警戒を孕んだ双眸で錬を睨みつけ、剣を正眼に構える。 「そんなに警戒しなくても大丈夫です。ほら、僕武器とか持ってませんから!」 錬が両手を挙げて武器を携帯していないことを示すと、男は剣先を下げた。 そのまま緊迫した空気だけが流れる。男はもう斬りかかってはこないが信用した様子もない。 男から視線を外せずにいると、向こうからおい、と声をかけてきた。 「さっき戦う意思はないって言ったな、つーことはお前はゲームに乗る気はないってことだな?」 「……ええ、ありません」 少なくとも今の段階では、と心の中で呟く。 男はそうか、と答えると一つの提案を出した。 「誰が味方かもわかんねぇ状況だ。仲間は一人でも居た方がいい。どうだ、俺と組まないか?」 それは錬にとっても有り難い提案だった。いきなり斬りかかって来るような人だけど、今みたいに緊迫した状況じゃ仕方ないのかも、と錬は自分に言い聞かせた。 錬はそれに了承の意を示し、名乗りながら右手を差し出す。 「僕は天樹錬って言います。宜しくお願いします」 男は剣を左手に持ち替え、錬に近づいて握手する。名乗る気はないらしい。 「あの……一応お名前を……」 なに馬鹿丁寧なことしてるんだろう、と思いつつも錬は名を尋ねた。 男は口の端を歪めて、 「……裏切り者(ベトレイヤー)とでも呼ぶがいいさ」 「―――え?」 思考が凍結し、間抜けな反応を返す。途端に男の左手が翻り銀刃が煌いて雷のように自分の頭に落ちてくるのを見た。 左手で防ごうとした時点で既にもう遅かった。 頭に鈍い衝撃を感じて頭を斬られたんだな、と不思議なほど冷静に感じる自分が居た。 握手していた右手が引かれ尖った岩に叩きつけられる。頭から離れた刃の切っ先に咽喉を一文字に切り裂かれた。 錬が最後に見た光景は、刃を振り抜く裏切り者の嗤顔だった――― 【天樹錬 死亡】 【残り104名】 「生きて帰れるのはこの中の1人だけです、か」 地面から突き出した岩に背を預け、男は先程の言葉をもう一度口に出して確認する。 長い髪が風に靡いて花弁のように舞う。伊達眼鏡の奥の濁った双眸が空を仰ぐ。 そのまま暫く動かない、かと思うと唐突に笑い出す。それは楽しくてしょうがない笑いというより、情けなくてしょうがないと言った笑い。 「―――死人はただ腐っていきゃあいいのによ」 自嘲気味に口の端を吊り上げて笑い、左手で顔を覆う。その左腕は肌色ではなく光沢のある銀色している。 いまや単なる義手に成り下がった”ヴィーグリーズの遺産”。 『レーディング』、かつては化け物じみた能力を発揮した古代の兵器も、今じゃ良く出来た義手と変わらない。 銀色の腕で前髪を掻き分け、そのまま思考に入る。乗るべきか、乗らざるべきか。 乗るべきだ。 他人のために死ぬことなぞ阿呆らしいし、脱出を考える程この命に執着は無い。人は、いつか死ぬ。 あの糞みたいな会社で糞みたいな仕事をして生きていくくらいなら、ここで死にたい。男はそう考えた。 ただ死ぬのでは詰まらない。どうせなら楽しく死にたい。男は左手で頬の傷をなぞりながら、にぃと嗤う。 それにもう、後戻りは出来ないのだし。 男の右手には、血と何かが付着した剣が握られていた。銃と剣を合成させてつくった奇妙な剣が。 そしてその横に黒髪の少年、天城錬の頭部を割られた無残な死体が転がっていた――― 【ジェイス】 [状態]:自暴自棄 [装備]:断罪者ヨルガ [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:現状を楽しむ 【H-5/一日目1 24】 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第056話 第057話 第058話 第093話 時系列順 第015話 - 天樹錬 - - ジェイス 第126話
https://w.atwiki.jp/deadspace2/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5504.html
DEAD RISING 3 概要 特徴や変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 SUPER ULTRA DEAD RISING 3' ARCADE REMIX HYPER EDITION EX PLUS ALPHA 概要(DLC) 特徴(DLC) 評価点(DLC) 問題点(DLC) 総評(DLC) 余談(DLC) DEAD RISING 3 【でっどらいじんぐすりー】 ジャンル ゾンビパラダイスアクション 対応機種 Xbox OneWindows 7~8(64bit) 発売元 日本マイクロソフト 開発元 カプコンバンクーバー 発売日 【One】2014年9月4日【Win】2014年9月3日 定価 【One】 パッケージ版 6,900円 ダウンロード版 6,400円【Win】 ダウンロード版 6,900円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント オープンワールドの『DEAD RISING』薙ぎ倒す爽快感はシリーズ随一キャラは敵も味方もしっかり描写今までと違うシリアスなストーリー雑な作り込みは問題あり DEAD RISINGシリーズ初代 (ゾンビのいけにえ) / 2 (OFF THE RECORD) / 3 / 4 後の祭りにようこそ。 概要 Oneのローンチタイトルとして発売された『DEAD RISING』シリーズのナンバリング作品。 オープンワールドで描かれた「Los Perdidos」の街を舞台に主人公ニックは仲間と共に脱出することを目指す。 前作の開発に携わったカプコンバンクーバー(旧 Blue Castle Games)が本作の開発を一手に担っている。 洋ゲー風に作られた前々作・国内外共同開発の前作とは違って純然たる洋ゲーとなっており、シリーズ生みの親の稲船敬二氏も関わっていない また、マイクロソフトが開発に協力且つ、パブリッシャーとなったことでOne/Winでの独占供給となった。 特徴や変更点 オープンワールドに圧倒的な数のゾンビ シリーズ初のオープンワールドになり、これまで悩まされていたエリア間ロードは無くなった。Los Perdidosは4つの街区に分かれており、それぞれを高速道路や連絡通路などが結んでいる。 ハードの性能が上昇したことで描写できるゾンビの数も圧倒的に増えた。時間と共にゾンビも増え、最終的には横断すら一苦労になる場面も。 コンボ武器とコンボ車両 『2』で初登場した、複数のアイテムを組み合わせて作るコンボ武器のシステムは、既定の場所で作るものではなくなり、アイテムさえあればどんな時でも作り出せるように。今まで以上に、道中で拾ったアイテムをやりくりして進めやすくなっている。 コンボ武器をさらに強化するスーパーコンボ武器も登場。スーパーコンボ武器をさらに何度も強化するコンボも存在し、一振りで100体近くのゾンビを葬ることができる代物もある。 自動車整備士である主人公のニックは、なんと車同士を組み合わせてコンボ車両を作り出す。どのコンボ車両も非常に強力で、広い街を移動するにはありがたい戦力になる。 セーフルーム 街の各地にはセーフルームが存在する。初めはゾンビに占領されているが、一掃すると機能が利用できるようになる。 セーフルームでは、セーブの他にも今まで一度でも使用したことのある(着替えたことのある)武器アイテムや着替えを自由に取り出すことが出来る(武器には制限があるが)。 これにより多少難易度は下がっているが、あるアイテム、着替えたい服のために街の端から端に移動する手間は省けている。 また、ミッションで助けた生存者を呼び出して連れ歩ける。一定の距離離れると自動で帰還するので「知らないところで死んでいた」といった事故は減った。 Xbox SmartGlassとの連動 Windows 8搭載PCやスマートフォンにインストールしたスマートグラスを利用する事で、おまけの機能を利用できる。 スマートグラス専用の簡単なミッションがあったり、そのクリア時にもらえるポイントを消費して各地におかれたアイテムの入った箱や部屋を開放、同じくポイント消費で援護爆撃などを要請することも。 他にも地図やミッションの情報など、ゲームをボタンで中断させる事なく見られるのもポイントである。 なお、DLC第4話のプレイヤーはこのスマートグラスミッションに登場するキャラクターである。 その他にも多くの修正、追加がされている。 評価点 シリーズの正統進化 後述の通り、シリーズの中でもかなりシリアス寄りでその点は批判されがちではあるが、落ちているものを何でも武器にしたり、シリアスな空気のムービーをとんでもない服装でぶち壊したりなど、『1』から続くコンセプトに関してはブレがない。 また、道路を埋め尽くすほどのゾンビに対し、初めは囲まれたらアウト、成長するにつれ蹴散らせるようになる様は、非常に爽快感に溢れている。 これまではマップの出入りごとにロードが入り、特に『2』はそれに関する批判が多かった。だが本作はオープンワールドになり、プレイ中のロードはほぼ0に。車に乗って移動してもゾンビの配置が間に合わないといった事はない。 ストーリーやキャラクター 基本的にはベタなゾンビ物といえるが、破綻や矛盾なども無く良く出来ている。終盤の展開にはきっと驚くことになるだろう。 七つの大罪をモチーフにした各サイコパスは皆特徴的で、特にメインストーリーで絡む一人は、このゲームで一番ホラーしているという声も聞かれる。 大幅に増した利便性 特徴にあるように、コンボ武器やセーフルームの仕様によって街を行ったり来たりというストレスは無くなっている。 他にも、通常のモードでは制限時間がこれまでに比べはっきり分かる程に延びており、色々と手をつけても時間に追われにくくなっていたり等、改善されている部分は多い。 賛否両論点 シリアスすぎるストーリー・雰囲気 そもそも、プレイヤーが大量のゾンビに襲われるという絶望的シチュエーションであれば、物語の真相解明やシチュエーションの雰囲気が暗くなるのは当然であり、初代と『2』もメインストーリー自体はシリアスなものであった。 しかし、初代と『2』はそんな暗さを吹き飛ばすような、コミカルでぶっ飛んだ雰囲気も併せ持っているバカゲーさが魅力的な作品であった。 本作はメインストーリーだけでなく作品全体の雰囲気が初代や『2』よりも暗めであり、作品自体がシリアス寄りになっている点に関して賛否が分かれている。 一応、本作にもコミカルな場面はあるが今までのシリーズと比べると劣り気味。 一部キャラクターの扱いにも批判がある。 特にディックはCO-OPの際に2Pが操作するキャラだが、1人プレイ時はムービーシーンに登場する以外は非常に影が薄いために、もっと活躍の場があってもいいという声も。 またクリア後明かされる真実が、とあるキャラクターの評価を大幅に下げることとなった。これに関しては批判する人も多い。 代表的主人公の「フランク・ウェスト」が未登場。 『DEAD RISING』の顔と言われるほど人気だったキャラクターなだけあって、彼が登場しないなら買わないといった声も。 ただ彼の活躍を辿った博物館が存在し、間接的だが登場している。 一方で、前作、前々作(DLC)で主人公を務めた彼が登場すると、存在感が大きくなりすぎるため、物語に緊張感が無くなる可能性がある。 コンボ武器 『2』でも登場したコンボ武器だが、今作ではその仕様が大幅に変わっている。 大きな変更点として、先述の通り特定のエリアに資材を持ち込む必要が無く、その場での作成が可能になったため、材料で荷物を圧迫されることが少なくなった。 その応用で、耐久の減った武器を材料に回すことで擬似的に武器を長持ちさせられるようにもなった(例:弾切れ寸前のハンドガン+懐中電灯でコンボ武器化(弾数回復)、壊れる寸前の日本刀+斧でコンボ武器化(耐久回復)etc.)。 これにより、強力な武器をすぐに作れてしまうため、サバイバル感が薄れてしまう。 Lvアップ時に手に入るポイントでコンボカテゴリーを取得すると、そのカテゴリ内のコンボの条件が緩和される。 具体例を挙げると、アサルトライフル+ショットガンで「Z.A.R」という前者に後者を括り付けた銃器が作れるのだが、銃器カテゴリを取得すると銃器2つなら何でもOKとなり、ハンドガン2つでもこれが作れてしまうという突っ込み所満載の事態となる。 製作が容易になるのはシステムとしてはありがたいが、なんでもあり感が強く出てしまう。 コンボ武器の性能自体も概ね強くなっており、前作のように作る意味が薄い物はかなり減っている。 だが今度は強くなりすぎた物も出てきており、それらを入手するとゲーム性は崩壊気味になる。ソロプレイならまだいいが、CO-OPモードで使おうものなら…(*1)。 今まで使用したアイテムを取り出せる武器ロッカーと、強力な上に疑似的に何度か修理できるスーパーコンボ武器を組み合わせるともう止まらない。 とはいえ、今作はマップ上に出現するゾンビの数が圧倒的に増えているため、これらを駆使した際の爽快感はシリーズ随一となっている。 地味ながら影響の大きい変更点として、前作では設計図を未収得のコンボ武器は「性能が劣化」する程度だったのが、本作では「作ることすらできない」ようになってしまった。 Lvが低く設計図もほとんど無い序盤は、さらに辛いことに…。 問題点 大雑把なローカライズによる誤訳、誤字 今作ではアイテム名が日本語表記になるなど、英語表記だらけだった前作よりは分かり易くなったのだが、一方でローカライズの過程で生じた別の問題が多数存在する。 有名なのは「原)マザーファッカー → 訳)お母さん」や「なんでその人殺したん?(最後の"だ"が抜けている)」など。 とあるサイドミッションで「プロパンガスを持ってきてくれ」と頼まれるのだが、実際のアイテム名はガスボンベである(*2)。 その他にも多く見られ、ローカライズの雑さが見て取れてしまう。 セーブデータが1個だけしかない。 つまり、また初期状態から始めたい場合はセーブデータを消すしかない(Win版は隔離可能)。 旧作は3つまでセーブすることができたのに何故か劣化している。 相変わらずCO-OPでのコミュニケーション手段が全くない。 『OTR』では喜びモーションをすることができ、それを相方の近くで同時にやるとハイタッチするという唯一の交流手段があったが、今作で何故か削除されている。 実績「マスター」 この実績は、PPトライアルと呼ばれるゲーム内実績を全てクリアすると入手できるのだが、一部非常に面倒くさいものが存在しており、これに関しては批判が多い。 「あんた最高だよ」 200000体のゾンビを倒すというものでこの時点で面倒である上、別に用意されている100004体のゾンビを倒す実績は完全に通過地点となっている。 + 本当の地獄 実は「あんた最高だよ」の前にそれぞれ5000、10000、53594、72000体倒すトライアルをクリアしなければならない。これは毎回カウントが0から始まるため、全てクリアするためにはなんと340594体のゾンビを倒す計算に。多くのプレイヤーは効率の良い場所で無心にゾンビを倒す羽目になった。 コンボ武器を50回作成系、特定の武器でゾンビを○体倒す系 完全に水増しであり、使いづらい武器もあったりで意識して行わない限り作業的なプレイを強いられる事になる。 総評 本作は『1』『2』を監修してきた稲船氏がおらず、また完全に海外での制作となったため、発売前には不安の声もあった。 しかし、発売後は自動車系や本作から登場した新しいコンボ武器の登場で前作以上にゾンビを薙ぎ倒すシリーズ随一の爽快感を味わえる。 登場するキャラクターも全て明確に描かれ、七つの大罪をモチーフにしたサイコパスも意味に合ったキャラクター性を掴んでいる。 故に、Oneのローンチにふさわしいハードの性能を十分に生かした素晴らしいゲームであるとファンから評価されている。 しかし、バカゲーらしさがウリだったストーリーをシリアス寄りの描写へ路線変更したことは、賛否気味で誤訳や雑な作り込みも不満が残った。 Oneは国内では厳しい状況ではあるが、本作は間違いなく360における『1』のようにおすすめできる作品になっているといえるだろう。 余談 国内はOneの発売が海外に比べ大幅に遅れた。おそらくその補填なのか、本作の新品にはサイドストーリーや追加武器などを含むシーズンパスのダウンロードコードが封入されている。 その後の展開 2016年12月8日に『DEAD RISING 4』がOne/Winで発売。1年後には完全版がPS4でも発売された。 お馴染みのフランク・ウェストが主人公として久方ぶりに戻ってきたが、久々の晴れ舞台はシリーズ停滞をもたらす悲惨なクオリティによって台無しとなってしまった。 + そしてE3にてプレイヤーを待ち受けていたのはあまりにもブッ飛んだDLCだった…。 SUPER ULTRA DEAD RISING 3 ARCADE REMIX HYPER EDITION EX PLUS ALPHA 【すーぱーうるとらでっどらいじんぐすりーあーけーどりみっくすはいぱーえでぃしょんいーえっくすぷらすあるふぁ】 ジャンル アクション プレイ人数 1~4人 ポイント バカゲー 概要(DLC) 2014年6月に開催されたE3の場において、突如発表され即日配信開始となったDLC。内容としては本編関係なしのタイトル通りのバカゲー、そしてカプコン製ゲームのパロディゲーとなっている。 この長いタイトルは全て、過去の『ストリートファイター』シリーズで使用された単語から成っている。 「SUPER」「ULTRA」はシリーズ全般から、「ダッシュ」「HYPER」は『ストII』から、「ARCADE」は『スパIV』から、「REMIX」は『スパIIX』から、「EDITION」は該当多数、「EX PLUS」は『ストEX』から、「ALPHA」は『ストZERO (の海外版タイトル)』から取られている。 つまり、ストリートファイターシリーズが伝統的に、シリーズ更新毎にどんどん単語が付け足されていく為、最終的にゲーム名が異常に長くなるという点をいじったギャグ。 存分に「長えよ!」と突っ込んでいただきたい。なお、以下でタイトルを出す場合は『スーパーウルトラデッドライジング3』とする。これでも長いのだが。 特徴(DLC) 一言で言えば『DEAD RISING』無双である。 プレイヤーはニック、アニー、『2』の主人公チャック、『1』の主人公フランクの4人から1人、さらに各キャラのコスチューム(性能や技などが異なる)を選択して、各ステージでお題をクリアしていく。 選択できるコスチュームは各キャラ初めの2つこそ、シリーズの中で出てきたものばかりであるが、3つ目以降はどのキャラもぶっ飛んでいる。 一例を挙げると、『ヴァンパイア』シリーズのフェリシアに扮するニックや、バレッタに扮するフランク(もちろん声は彼らが当てている)、『ブレス オブ ファイア』のニーナや、『ジャスティス学園』の沢村将馬など、そのチョイスには笑いと驚きを隠せないだろう。 体力回復アイテムが骨付き肉、必殺ゲージ回復がE缶(ならぬS缶)、得点アイテムが弥七であるなど、他にもネタは尽きない。 評価点(DLC) 本編とはうってかわって明るい雰囲気 シリアスのシの字もないといっても過言ではない。ゾンビは本当にただのやられ役である。 キャラの再現などといったよくできたパロディ 技のバリエーションは少ないとはいえ、どのコスチュームも元となったキャラを特徴的に表せている。 触れるだけでアイテムを取得したり、車に乗ることができたりなど操作性自体も悪くない。 問題点(DLC) ゲームとしては大味 例えば攻撃に関しては、無双のようにボタンを押す順番でコンボといったことはなく、弱攻撃、強攻撃、特殊技、必殺技とボタンが分かれているだけであるため、プレイは単調になりやすい。 コスチューム開放や実績の解除など長くはないが作業が必要で、ステージに分岐などもないため、ワンパターンになる。 ステージクリアから次のステージへ向かうまでのリザルト画面も非常に長くテンポが悪い上、ボタンでスキップは不可。 つまり、ただ笑ってプレイできるのは序盤だけである。フレンドを集めてプレイすれば多少はましになるが、野良や1人でのプレイには苦痛を伴う可能性がある。 総評(DLC) コンセプトは悪くないバカゲーなのだが、そのダルさなどから1人よりもフレンドとのパーティプレイ向けなDLCといえるだろう。このDLCをプレイする事で本編の息抜きついでに、カプコンが一応自社作品の事を忘れていないということが確認できる。 余談(DLC) タイトルロゴには「 (ダッシュ)」も入っているが、タイトルコールでは呼ばれないため、この項の読み方の部分もそれに準拠している。 シーズンパスには本DLCは含まれていない。
https://w.atwiki.jp/sonicy_memo/pages/535.html
Love Space Ship SHANADOO ADVANCED Level 4 BPM 171 Notes 307 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 3 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 4 口口④④ |①---| 口口口③ |②---| 口口口② |③---| 口口口① |④---| 5 ④④口口 |①---| ③口口口 |②---| ②口口口 |③---| ①口口口 |④---| 6 口口④④ |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口口①口 |④---| 7 口④④口 |①---| 口③口口 |②---| 口②口口 |③---| 口①口口 |④---| 8 口口④④ |①---| 口口口③ |②---| 口口口② |③---| 口口口① |④---| 9 ④④口口 |①---| ③口口口 |②---| ②口口口 |③---| ①口口口 |④---| 10 口口④④ |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口口①口 |④---| 11 口④④口 |①---| 口③口口 |②---| 口②口口 |③---| 口①口口 |④---| 12 ①口口口 |----| 口口口② |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 13 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| ①口口口 |----| 口口口② |----| 14 口口口口 |----| 口口口口 |①---| ②口口② |②---| 口①①口 |----| 15 口②②口 |①---| 口①①口 |--②-| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 16 口口口① |----| ②口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 17 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口口① |----| ②口口口 |----| 18 口口口口 |----| 口口口口 |①---| ②口口② |②---| 口①①口 |----| 19 ②口口② |①---| 口①①口 |--②-| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 20 口口口口 |①---| 口口③口 |----| 口口②口 |②-③-| ①口口① |----| 21 ①口口① |①---| 口②口口 |----| 口③口口 |②-③-| 口口口口 |----| 22 口口口口 |①---| 口口口③ |----| 口口口② |②-③-| ①口口① |----| 23 ①口口① |①---| ②口口口 |----| ③口口口 |②-③-| 口口口口 |----| 24 口口口口 |①---| 口口③口 |----| 口口②口 |②-③-| ①口口① |----| 25 ①口口① |①---| 口②口口 |----| 口③口口 |②-③-| 口口口口 |----| 26 口口口口 |①---| 口口口③ |----| 口口口② |②-③-| ①口口① |----| 27 ①口口① |①---| 口②②口 |----| 口口口口 |②---| 口③③口 |③---| 28 ③口口口 |----| 口②口口 |①---| ①口口口 |②---| 口口口口 |③---| 29 口口口③ |----| 口口②口 |①---| 口口口① |②---| 口口口口 |③---| 30 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口②②口 |②---| ①口口① |----| 31 ②口口② |①---| ①口口① |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 32 ③口口口 |----| 口②口口 |①---| ①口口口 |②---| 口口口口 |③---| 33 口口口③ |----| 口口②口 |①---| 口口口① |②---| 口口口口 |③---| 34 口口口口 |①---| ①口口① |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 35 ④④④④ |①---| 口①①口 |②---| 口②②口 |③---| ③口口③ |④---| 36 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 37 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 38 口口③口 |----| 口②口口 |①---| 口口①口 |②---| 口口口口 |③---| 39 口口口口 |----| ③口口③ |①---| ②口口② |②---| ①口口① |③---| 40 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 41 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 42 口口①口 |----| 口②口口 |①---| 口口③口 |②---| 口口口口 |③---| 43 口口口口 |①---| ④口口④ |②---| ③口口③ |③---| ②①口② |④---| 44 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 45 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 46 口口③口 |----| 口②口口 |①---| 口口①口 |②---| 口口口口 |③---| 47 口口口口 |----| ③口口③ |①---| ②口口② |②---| ①口口① |③---| 48 口口口口 |----| 口口口③ |①---| ②口口口 |②---| 口口口① |③---| 49 ①口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |②---| ②口口② |----| 50 ③口口③ |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |③---| 51 ④④④④ |①---| ③口口③ |②---| ②口口② |③---| ①口口① |④---| 52 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 53 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 54 口口①口 |----| 口②口口 |①---| 口口③口 |②---| 口口口口 |③---| 55 口口口口 |①---| ④口口④ |②---| ③口口③ |③---| ②①口② |④---| 56 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 57 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 58 口口①口 |----| 口②口口 |①---| 口口③口 |②---| 口口口口 |③---| 59 口口口口 |①---| ④口口④ |②---| ③口口③ |③---| ②①口② |④---| 60 口口口口 |----| 口③口口 |①---| ②口口口 |②---| 口①口口 |③---| 61 口口口口 |----| 口口③口 |①---| 口口口② |②---| 口口①口 |③---| 62 口口③口 |----| 口②口口 |①---| 口口①口 |②---| 口口口口 |③---| 63 口口口口 |----| ③口口③ |①---| ②口口② |②---| ①口口① |③---| 64 口口口口 |----| 口口口③ |①---| ②口口口 |②---| 口口口① |③---| 65 ①口口口 |①---| 口②②口 |--②-| 口口口口 |----| 口③③口 |③---| 66 ③口口③ |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |③---| 67 ④④④④ |①---| ③口口③ |②---| ②口口② |③---| ①口口① |④---| 68 口口④④ |①---| 口口口③ |②---| 口口口② |③---| 口口口① |④---| 69 ④④口口 |①---| ③口口口 |②---| ②口口口 |③---| ①口口口 |④---| 70 口口④④ |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口口①口 |④---| 71 口④口口 |①---| ③口口口 |②---| 口②口口 |③---| ①口口口 |④---| 72 口口④④ |①---| 口口口③ |②---| 口口口② |③---| 口口口① |④---| 73 ④④口口 |①---| ③口口口 |②---| ②口口口 |③---| ①口口口 |④---| 74 口口④④ |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口口①口 |④---| 75 口④口口 |①---| ③口口口 |②---| 口②口口 |③---| ①口口口 |④---|
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7803.html
SPACE INVADERS GET EVEN ~逆襲のスペースインベーダー~ 機種:Wii 作曲者:和田貴史、菊地寛崇、本山淳弘 開発元:キャトルコール 発売元:タイトー 発売年:2008年 概要 Wiiウェア専用ソフトで「スペースインベーダー」シリーズの生誕30周年を記念してリリースされたタイトル。 これまで敵だったインベーダーが自機として操作する攻守逆転の異色作。 UFOを操り、周囲に待機する100体のインベーダーに指示を出して地球を侵略する。 音楽はDimensionCruise所属の和田貴史氏、菊地寛崇氏とフリーの本山淳弘氏が担当。 本山氏はセレクトメニューの曲だけを作曲しており、それ以外の曲は和田氏と菊池氏の2人が作曲している。 オーケストラ風のBGMが中心。どの曲も物々しい雰囲気があってまさにインベーダーらしい“侵略”をイメージさせる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 PROLOGUE 和田貴史 LOGIC OF INVASION 本山淳弘 未使用曲 THE NEW LEGEND 未使用曲 THE BATTLE BEGINS 和田貴史 STAGE 1 POSEIDON'S ANGER 菊地寛崇 STAGE 2 ORDER AND DISORDER 本山淳弘 SELECT MENU MOUNTAIN FORTRESS 菊地寛崇 未使用曲 THE LETHAL WEAPON 和田貴史 STAGE 3 GIMMICK ACTION 菊地寛崇 STAGE 4 GEOPHYSICS 本山淳弘 未使用曲 THE SHIELD 菊地寛崇 STAGE 5 DANGEROUS GLACIER ZONE STAGE 6 LAVA STAGE 7 SMASH UP! 和田貴史 BOSS REGRETTABLE DEFEAT LOSE LAST ENEMIES LAST BOSS VICTORY!! 菊地寛崇 WIN THE MOON OF DAYBREAK 本山淳弘 未使用曲 EPILOGUE 和田貴史 GET EVEN! STAFF ROLL サウンドトラック SPACE INVADERS GET EVEN ~逆襲のスペースインベーダー~ ORIGINAL SOUND TRACKS
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1191.html
DEAD RISING 2 part65-170~187,170~187,194~203,205~211,214~219,221~227 170 :Dead Rising 2:2013/03/27(水) 17 37 49.24 ID /OBV08I60 Wiki見たら1しかなかったので PS3、Xbox360、Windowsのデッドライジング2投下しようと思います。 ただしWindows版しかやってないので、 Xbox360独占のDLC、前日談の「CASE 0」、後日談の「CASE WEST」は取り扱えません。 主人公とストーリーの細部(?)が異なるパラレルストーリーのオフ・ザ・レコードも取り扱えません。 方針として、なるべく本作をプレイしてわかる情報のみを記述し、 本作以外の情報を補足する場合は注意書きをします。 例:CASE 0をやっていればケイティーを感染させたのはゾンビ化した母親だとわかるが、 本編にはその情報は一切出てこない。 ※うp主が見てるのは字幕のみなので、もしかしたら言及されてるかもしれないけれど… 作中時間が表記してありますが、後々触れる通り矛盾があります。 ゲーム中、前作の事件や人物にも触れるので前作のまとめもチェックしておいてください。 171 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 17 44 10.12 ID /OBV08I60 なお、マルチエンディングなのでエンディングそのものは全てまとめたつもりですが、 途中の分岐は網羅していません。 たとえばAエンディングに向かう過程で A-1,A-2,A-3,A-4,A-5…といったイベントがあったとして、 自分が書くのは「A-1成功→A-2成功→…Aエンディング」だけであって、 いちいちA-1が失敗したときはこんなムービーが流れます、 A-2が失敗したときは~、などは一部を除き書き留めていません。 超省略したストーリーと登場人物を先に持ってこようと思いましたが逆にしておきます。 172 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 17 49 12.32 ID /OBV08I60 ・プロローグ(仮) 9/24 夜 チャック・グリーンはゾンビを虐殺する悪趣味なショー、 「テラー・イズ・リアリティ(TiR)」に出場するために「フォーチュンシティ」を訪れていた。 チャック自身は気乗りしないが、ゾンビキャリアである愛娘ケイティーの ゾンビ化発症を抑える高価な薬「ゾンブレックス」のために賞金が必要なのだ。 数ある競技の中でも、バイクを使う競技で元全米モトクロスチャンピオンの実力を発揮、見事優勝を果たす。 壇上で賞金を受け取るがTiRのホステス(F1のレースクイーンみたいな感じ)の双子には小声で馬鹿にされる。 (※優勝しないと壇上には上がらず、賞金額が減り、TiRの司会者TKに 「元チャンプには拍子抜けだったな」と嫌味を言われるが、ストーリーに変化はなし) ロッカールームで一息ついていると、テレビでは市民団体の「CURE」が ここフォーチュンシティでTiRに抗議している様子が放映されていた。 ショー自体はまだ続くらしいが、手に入れた賞金で とっととゾンブレックスを買いに行くために、まずは娘を迎えに行くチャック。 帰り際に出会った双子に再びなじられるが、双子の挑発には乗らずにエレベーターに乗り込む。 扉が閉まってしばらくすると、突然大きな衝撃に襲われ気を失ってしまう。 目を覚ますとまず聞こえてくるのは警報の音。 エレベーターの扉をこじ開けると隙間から見えたのは逃げ惑う人々を襲うゾンビ達。 フォーチュンシティでアウトブレイクが起こったのだ。 早速チャックにもゾンビが襲い掛かる。 慌ててエレベーターから這い出すチャック。 まずはケイティーの安否を確認しなければならない。 ケイティーがいるはずのグリーンルーム(出演者控え室)に急行すると、 そこには床に落ちているケイティーのリュックと誰か人に覆いかぶさって食事中のゾンビが。 慌ててゾンビを押しのけるとゾンビの下にいたのはケイティーではなく、ケイティーを預けたTiRのスタッフだった。 戸棚の中に隠れていたケイティーを抱えてアリーナを脱出したチャックだが、 既にフォーチュンシティ中にゾンビが跋扈していた。 逃げ惑う人たちからセーフハウス(対ゾンビ用のシェルター)の存在を耳にして 駆けつけるとセーフハウスの外扉が閉まりつつあったので、慌てて転がり込む。 他の生存者と共にセーフハウスの内扉が開くのを待つ。 どうやら携帯の電波も繋がらないようだ。 ようやく内扉が開き、セーフハウスの管理人サリバンが姿を現す。 他の生存者達は安堵してセーフハウス駆け込むが、 サリバンがケイティーの腕の傷を目ざとく見つけ、立ち入りを拒否する。 セーフハウス内にゾンブレックスのストックはなく、中でゾンビ化されても困るわけだ。 そこでチャックがゾンブレックスを持っていることを示すと、 渋々許可されようやく中に入ることが出来た。 173 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 17 59 06.98 ID /OBV08I60 ・プロローグ(仮) 9/25 3 00~ セーフハウスのセキュリティルームで一息つくチャックとケイティー。 しかし重大な問題があった。 先ほどサリバンに見せたゾンブレックスは実は空箱で、 チャックたちは一本もゾンブレックスを持っていなかったのだ。 先ほどサリバンにも言われたとおり、セーフハウスにはゾンブレックスの在庫はない。 ゾンブレックスの効果は24時間で、毎朝7 00~8 00に打たないとケイティーはゾンビ化してしまう。 おまけに軍の救助はきっかり3日後。つまり最低でも4本のゾンブレックスが必要ということだ。 (現在9/25の3 00なので、9/25 7 00、9/26 7 00、9/27 7 00、9/28 7 00の分。) 途方に暮れるチャックに「薬の場所に心当たりがある」という女性の声がかかる。 ゾンブレックスを持っていないことを聞かれてしまい焦るチャックだが、 彼女は黙っていてくれるという。彼女はステイシー・フォーサイズ。 CUREの支部長であり、TiRに対する抗議運動のためにここに訪れアウトブレイクに巻き込まれたのだった。 セキュリティルームのモニターにはフォーチュンシティの監視カメラの映像が映し出されており、 これによりフォーテュンシティのほぼ全域の様子がわかる。 ケイティーをステイシーに預け、ステイシーの無線によるサポートを受けながらチャックは探索に出ることにした。 まずはセーフハウスを抜け出す方法を探していると、ダクトを発見する。 セーフハウスはそもそもフォーチュンシティ内の施設を改装したものなので、 このダクトがフォーチュンシティのどこかに通じているのは間違いない。 ダクトを通りゾンビの溢れるフォーチュンシティに舞い戻るチャック。 まずはステイシーの情報通り薬局へ向かう。 薬局へ入ると店員を襲う 人間の 略奪者が。 そう、無法地帯と化した今、敵はゾンビだけではないのだ。 なんとか略奪者を撃退して店員を助け出し、ゾンブレックスも手に入れることが出来た。 通気口を通ってセーフハウスに戻ったところをサリバンに見られてしまうが、特に咎められることはなかった。 174 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 04 14.50 ID /OBV08I60 ・CASE1-1,ZOMBREX1 9/25 7 00~ 無事にケイティーにゾンブレックスを投与できたチャック。 セーフハウスのカフェテリアでステイシーと一息ついていると、 ニュースでフォーチュンシティのアウトブレイクについて報じていた。 なんでもこのアウトブレイクがテロの可能性があるらしく、 その証拠という映像が映し出された。 それはある男がTiR用に集められたゾンビの檻を爆破する様子を撮したもので、 ヘルメットで顔はわからないものの、 男は当日チャックが着ていたTiR用の黄色いユニフォーム身にまとっていた。 報道は続き、過去にアウトブレイクで妻を失い、CUREのメンバーでもある 元全米モトクロスチャンピオンのチャック・グリーンが 過激な活動の一貫でテロを起こした、という筋書きだった。 とんでもない冤罪を着せられて驚愕するチャック。 ステイシーも思わず後ずさって警戒するが、妻を失っている過去や、 ケイティーを連れていることから彼女には信用してもらえた。 また、ニュースでも言われたとおり、 各地のアウトブレイクはCUREが起こしたテロという噂もあるが、 CUREは潔白だと彼女は主張する。 チャックも妻を失った直後に一度だけゾンビ被害者の会合に 参加したことがあるだけで、CUREの正式なメンバーではない。 元モトクロスチャンピオンで有名人、 妻をアウトブレイクで失った悲劇の経験者、 CUREと僅かでも接点があった… こういったおあつらえ向きの要素により、 何者かの手によって犯人に仕立て上げられたに違いないとステイシーは推測する。 軍の救助を3日間待たなければならないということは、 逆に言えば3日間は自由に動けるということ。 ゾンブレックスを確保しながら無実の証拠を手に入れなければならない。 175 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 08 33.68 ID /OBV08I60 ・CASE1-2 9/25 9 00~ 先ほどのニュースはフォーチュンシティホテルからの中継だった。 つまりレポーターはこのフォーチュンシティ内にいる。 というわけでレポーターから話を聞くためにフォーチュンシティホテルに急行するチャック。 フォーチュンシティホテルに辿り着くと、何かが落ちている。 それは記者証で、写真は先程のニュースのレポーターのものだった。 名前はレベッカ・チャン。 記者証を眺めている間にチャックの後ろにゾンビが忍び寄っていた。 そこに一発の銃声。 チャックを救ったのは記者証の主、レベッカだった。 レベッカに記者証を返し、チャックが名乗ると レベッカはテロの実行犯が危険な現場にまだ残っていることに驚く。 チャックが無実を訴えても信用してもらえず、 映像の出処も守秘義務があると言って教えてもらえない。 しかし、仮にチャックが無実だったとして、 この事件が何者かの陰謀だとしたらとびきりのスクープである。 チャックが犯人であろうとなかろうと、 後々チャックの独占インタビューを条件にレベッカは協力することに決めた。 176 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 12 32.55 ID /OBV08I60 ・CASE1-3 9/25 情報の提供者が誰かは明かせないが、 映像自体はアリーナのセキュリティオフィスが出処らしい。 レベッカの後についてセキュリティオフィスに辿り着いたが、 鍵がかかっていてドアが開かない。 レベッカがピッキングをして開けることができたが、 セキュリティオフィスの中はメチャクチャに荒らされていた。 PCの基盤まで壊す徹底さで、セキュリティオフィスにいた警備員が射殺されているなど、 明らかにゾンビの手によるものではなく、人為的なものだ。 (本シリーズのゾンビは道具は使用しない。ただし持っているハサミや銃を振り回したりはする。) チャックの無実の証拠にはならないが、 陰謀には間違いないとレベッカは確信する。 するとチャックにステイシーからの無線が。 どうやらサリバンが例のニュースを見て ケイティー達をセーフハウスから追いだそうとしているらしい。 ステイシーの名前を聞いて 役者 が揃っていることに喜ぶレベッカ。 レベッカは現場の写真を撮るのに忙しく、後でセーフハウスで落ち合うことに。 チャックはサリバンをなだめにセーフハウスに急いで戻るのだった。 177 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 14 06.27 ID /OBV08I60 ・CASE1-4 9/25 ~17 00 セーフハウスに戻ると、ステイシーとサリバンが口論の真っ最中だった。 怒るサリバンをなんとかなだめ、トラブルを起こさないことと、 3日後軍に容赦なく突き出すことを条件に追い出されることだけは免れた。 そこにレベッカも現れ、真実を究明するために3人は協力しあうことに決めた。 レベッカは 心当たり があるといってまたすぐ外に行ってしまった。 178 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 17 18.00 ID /OBV08I60 ・CASE2-1 9/25 19 30~ フォーチュンシティ内を探索しているチャックにステイシーから無線が。 ケイティーのことで話があるらしい。 セーフハウスに到着すると、ケイティーは眠っていた。 ステイシーは、二度目もアウトブレイクを経験したことや、 ゾンブレックスの副作用によるケイティーへの負担を心配していた。 (わざわざ呼び出して言うことか?) と、その時チャックがモニターで気になるものを発見した。 地下の工事用トンネルで武装した集団が何かを運んでいる。 しかもかなり大掛かりだ。 何かを企んでいるに違いない。 早速地下に向かったチャック。 そこにはガスマスクと銃を装備した傭兵が二人。 するとそこに貨物列車(屋根なし)が到着した。 列車から傭兵を連れて降りてきたのはなんとTiRの司会者TK。 傭兵になにやら指示を出していることから、TKが指揮する立場なのは間違いない。 話の内容を聞き取るために近づこうとしたチャックだが、 材木に足を引っ掛けて音を立ててしまい、TK達に気付かれてしまう。 TKはチャックが生きていたことに驚き、軽口を叩いて 傭兵をけしかけ、自分は格子状のシャッターを閉めて向こう側へ。 チャックが傭兵を倒すのを見届けると、TKは列車を発車させて行ってしまった。 179 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 19 26.43 ID /OBV08I60 ・CASE2-2 9/25 後を追おうにもシャッターがチャックの行く手を阻んでいる。 そこにチャックの後ろからバイクに乗った傭兵が現れた。 傭兵がどうみても襲いかかる気満々だったので、 チャックはコンテナの角で待ち伏せして木材で傭兵を殴り倒す。 乗り手を失ったバイクはシャッターに激突し、 シャッターに穴を開けて動きを止めた。 「バイクをありがとよ」 バイクを飛ばしてTKの列車を追うチャック。 列車の上の傭兵から妨害を受けつつも、 なんとか後尾車両に飛び乗ることが出来た。 行く手を遮る傭兵を倒しつつ先頭車両に向かうと、TKが出迎える。 問い詰めるチャックに対して、チャックを嵌めたことを仄めかすTK。 TKを捕まえようとするチャックだが、 TKはチャックのいる二番目車両を切り離してしまう。 先頭車両に飛び移ろうにも銃撃で牽制されたため、できず。 牽引する先頭車両を失ったことで以降の列車は動きを止めてしまった。 TKは逃がしてしまったが、奴らがまだ何かを企んでいるのは間違いない。 が、今はケイティーのゾンブレックスが先だ。 180 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 21 42.69 ID /OBV08I60 ・ZONBREX2 9/26 7 00~ ケイティーは具合が悪そうだ。 急いで2本目のゾンブレックスを投与する。 ふとケイティーがチャックに謝る。 どうやら自分のせいでチャックが今度の事件に巻き込まれたと負い目に感じているらしい。 ステイシーも何故チャックがあの忌まわしいショーに出たのかと疑問を口にする。 新薬であるゾンブレックスは供給が安定しておらず、そのため値段が高い。 その金のためにチャックはTiRに出場を決意したのだった。 (プロローグでさらっと書いてしまいましたが、 出場の動機はここで初めて語られます。) 再び捜索に出たチャックに蜂が近付く。 蜂をはたき落として踏み潰すと周りのゾンビ達が突如もがき出し、頭部が破裂して倒れてしまった。 よくわからないが、蜂とゾンビに何らかの関係があるらしい。 (この蜂のイベントは前日談のCASE 0で同様のものがあるため、チャックは既に知っているのだが) 181 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 23 54.53 ID /OBV08I60 ・CASE3-1 9/26 10 00~ 探索中にステイシーからの呼び出しが。 セーフハウスにレベッカが戻ってきているらしい。 チャックはレベッカにTKが黒幕だと力説するが、 チャックの証言だけでは証拠にはならない。 それに、落ち目とはいえTiRの司会者という立場を TKがわざわざ捨てるだろうかというレベッカの疑問ももっともだ。 その時外から爆発音が。 何事かとモニターを覗き込む3人。 何者かがアウトブレイクに乗じてカジノを襲撃しているらしい。 レベッカは取材と称してすぐに飛び出して行ってしまった。 これにはステイシーも呆れ顔。 182 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 29 57.71 ID /OBV08I60 ・CASE3-2 9/26 どうやらカジノを荒らしているのはTKの部下の傭兵たちのようだ。 混乱に乗じて金庫荒らしを企んでいるらしい。 この暴挙を止めるため、なによりTKを捕まえるためにチャックもカジノへ急ぐ。 フォーチュンシティ4大カジノの内の3つ、 アメリカーナカジノ、ユカタンカジノ、 スロットランチカジノの金庫の破壊は阻止できた。 ステイシーによると、残りの1つ、 アトランティカカジノの金庫も狙われているらしい。 現場に向かい、傭兵たちを蹴散らして現金輸送用のバンを破壊できた。 TKはその様子をアトランティカカジノ2階のテラスから見ていた。 予定通りに事が進まないことにイライラしつつ、 計画を変更することを決め退散していった。 撮影に夢中で危うくバンの爆発に巻き込まれそうだったレベッカをチャックが救う。 TKが何かを企んでいるのを認めたレベッカは、 今夜会う予定の件の情報提供者とチャックを引き合わせることにした。 今夜23 00にユカタンカジノのバー、ソールナイトクラブで待ち合わせをして二人は別れる。 183 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/27(水) 18 34 06.37 ID /OBV08I60 ・CASE4-1 9/26 23 00~ 待ち合わせの場所に向かうが、そこには誰も姿もない… すると突然チャックに酒瓶が投げつけられ、チャックには当たらずに砕け散った。 「一杯おごるわ」 チャックが振り返るとそこには双子の一人、クリスタルが。 双子の片割れアンバーも現れ、レベッカは縛られ、彼女に捕らわれていた。 レベッカの 情報提供者 はこの双子だったのだ。 チャックが来ることを見越していた二人はここで待ち構えていたというわけだ。 アウトブレイクの犯人 に消えてもらうために双子は刀を手に襲いかかってきた。 双子の片割れを倒すと、残された方は亡骸にすがり寄る。 珍しく怒りを露わにし、チャックに呪詛を吐く。 そして、刀で自分の腹を刺し、 半身 の後を追ってしまった。 レベッカの拘束を解くチャック。 レベッカもようやくチャックを信頼し、反省の色を見せた。 レベッカが聞いたところによると、今夜(27日夜)TKを迎えにヘリが来るらしい。 この街でかき集めた金を持って逃げるつもりなのだろう。 どこに着陸するかまではわからないので、 今夜セーフハウスの屋上で見張ることに決めて再び別れる。 184 :Dead Rising 2:2013/03/27(水) 18 51 31.62 ID IBK7oaY5O 書きすぎ規制食らったので中断 名前欄も入力忘れてました 言い忘れましたがサイドケース(サブイベント)には一切触れません 185 :Dead Rising 2:2013/03/27(水) 22 26 41.49 ID /OBV08I60 ・ZOMBREX3 9/27 7 00~ 3本目のゾンブレックスを投与すると、 ケイティーは気持ち悪いと言って倒れてしまった。 慌ててケイティーを揺り起こそうとするチャック。 チャックの妻、つまりケイティーの母親も ゾンビ化の直前、こんな症状に陥り… 焦るチャックをステイシーがなだめる。 これは薬の副作用で、ゾンビ化が発症したわけではない。 ステイシーの妹もこの副作用に苦しんでいたらしい…。 苦しんで いた ? 彼女の人生は感染したことで変貌してしまった。 身体的にも精神的にも追い詰められた彼女は、ある日薬を拒み…。 これ以上の悲劇を生まないために、 ステイシーは イザベラ・キーズ が治療薬の開発に成功することを願う。 イザベラ・キーズ ?彼女こそウィラメッテのアウトブレイクの元凶、 ひいては今のアメリカの状況を作り出した張本人ではないか。 疑問を口にするチャックに対し、ステイシーが経緯を説明をする。 実はウィラメッテのアウトブレイク以前に サンタ・カベザで史上初のアウトブレイクは起きていた。 サンタ・カベザの事件は政府により生存者もろとも街ごと秘密裏に葬られた。 しかし、カリート・キーズとイザベラ・キーズの兄妹は なんとか生き残り、復讐を誓った。 そして5年前ウィラメッテでアウトブレイクを引き起こしたのだ。 事件の最中、イザベラは初のゾンビ化抑制剤を開発し、 それが今のZOMBREXの素になっている。 そして彼女は今、フェノトランス社で研究を続けているという…。 186 :Dead Rising 2:2013/03/27(水) 22 30 16.61 ID /OBV08I60 ・CASE5-1 9/27 19 00 夜になったのでセーフハウスの屋上で見張りを開始するチャックとレベッカ。 が、いくら待ってもそれらしい気配は全くない。 (レベッカはしばらくすると見張りをチャックに任せっきりで、 疲れたのか、座って足をさすっていたりする。) チャックに「また情報提供者に騙されたんじゃないのか」 と嫌味を言われると、レベッカも自信無さげ。 するとその時ヘリ特有のあの音が。 とうとうヘリが現れたわけだ。 ヘリはフォーチュンシティホテルの屋上に着陸しようとしているらしい。 TKも間違いなくそこにいるはず。 ここで逃したらTKは街を離れてしまうため、これが最後のチャンスだ。 フォーチュンシティホテルのエレベーターに乗り込むと、 扉が閉まる直前にレベッカが乗り込んでくる。 独占取材 を逃すつもりはないらしい。チャックも若干呆れ顔。 屋上につくと、TKとその部下がヘリに金を積み込んでいるところだった。 チャックの妨害により、予定よりも収穫が少なくなってしまったことにTKは怒っているようだ。 と、TKの部下がチャック達に気付き、ヘリはすぐに離陸してしまう。 が、チャックが屋上にあったクレーンのフックを間一髪でヘリに引っ掛けた。 ヘリは進退窮まり、TKは激怒。 部下にヘリの機関銃でチャックを仕留めるように命令する。 チャックは攻撃を掻い潜りながらウィンチを巻き、次第にヘリは制御不能に。 暴走するヘリからTKが屋上に投げ出され、 直後にヘリは完全にコントロールを失い屋上に墜落。 直撃はしなかったものの、TKは衝撃で吹っ飛ばされ気を失う。 187 :Dead Rising 2:2013/03/27(水) 22 33 52.40 ID /OBV08I60 ・CASE5-2 9/27 気を失ったTKをセーフハウスに連れ帰ったチャックをサリバンが称賛する。 これで アウトブレイクを発生させ、 その隙に街中の金を強奪するという世紀の強盗事件 を阻止できたわけだ。 レベッカも フランク・ウェスト 級のスクープに喜ぶ。 サリバンはTKを殺してしまおうと提案するが、 たとえ憎くても貴重な証人を殺すわけにはいかない。 サリバンが手錠を貸してくれたので、 そのまま医務室にTKを拘束することにした。 見張りはサリバンがしてくれるらしい。 後は明朝の軍の救助を待つだけだ。 が、その前にゾンブレックスをもう一本手に入れる必要がある。 ・ZOMBREX4 9/28 7 00~ ケイティーへ最後(のはず)のゾンブレックスを投与できた。 後は軍の救助を待つだけだ。 サリバンによると、救助はまずセーフハウスから優先して行われるらしい。 ゾンブレックスはもう必要ないが、 まだ外に生存者が残っているかもしれないのでチャックは捜索を続ける…。 続く 194 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 25 05.00 ID zMIo6sFV0 ID /OBV08I60の続き ・CASE6-1 9/28 9 00~ そろそろ軍の救助が来る頃だ。 待ち遠しくてモニターを見ながら到着を待つチャック親子とステイシー。 ケイティーも思わず顔が綻ぶ。 そこにサリバンも現れた。 TKの見張りはどうしたとチャックが聞くが、 TKは未だに気を失ったままで心配ないという。 するとステイシーがモニターに橋を渡る軍用車の姿を捉えた。 とうとう軍が到着したのだ。様子を見守る一同。 (軍といってもせいぜい1分隊ほど。 ムービーに写ってるのは軍用車3台に兵士は5人だけ…。 しかし後にわかるが、ステージ内に残された軍用車の数は 10台弱あるので、最低でも1小隊程度は来ていた模様) 部隊は街の中心であるフォーチュンシティパークに展開し、 まずはゾンビの掃討を開始する。 遊び感覚で動きの鈍いゾンビを撃ち殺していく兵達だが、 突然下水溝から緑色のガスが吹き出し始め、兵士たちは咳き込みだす。 一方のゾンビ達はガスを浴びるとより凶悪な姿になり、 銃弾に怯みすらしなくなってしまった。 さらにゾンビ達は口から血のような液体を兵士に吐き掛ける。 どうやらそれは強い酸性を持つらしく、兵士達は灼かれる痛みに苦しむ。 ビクともしないゾンビ、立ち籠めるガス、 味方の誤射、取り落とした手榴弾による軍用車の爆発…。 現場は混乱を窮め、部隊の指揮官であるドライト・ボーキン軍曹は パニックに陥り、動かせる車両に乗り込みその場から逃走してしまう。 間近で一部始終をビデオカメラに収めていたレベッカも慌ててその場を離れる。 同じくセーフハウスで一部始終を見ていたチャック達も呆然とする。 サリバンは、こういったケースも想定されているはずで、 24時間後に二度目の救助がくる はず だという。 はず とは何だとサリバンに突っかかるステイシー。 その二度目も失敗したらどうなるのかと。 二度目が失敗したらその時は…街ごと爆撃されるという。 セーフハウスも無事では済まない。 その時モニターに、地下に駆け込むレベッカの姿が映った。 どうやらトラブルに巻き込まれているようだ。チャックが救出に向かう。 (地下に駆け込むシーンを一瞬見ただけで 何故 トラブルに巻き込まれている となるのか、正直少々描写不足。 そもそもゾンビだらけの街で今更トラブルもクソもない) 195 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 27 45.51 ID zMIo6sFV0 ・CASE6-2 9/28 チャックが地下に着くと、あのボーキン軍曹がゾンビ相手に孤軍奮闘していた。 が、なんだか様子がおかしい。 彼の周りの部下達は皆死んでいるのだが、 軍曹はまるで彼らがまだ生きているかのように 話しかけ元気づけるなどの奇行をしていた。 レベッカは軍曹の足元に転がされており、 チャックに気が付いたレベッカが声を出すと、 軍曹に機関銃の銃床で顔を殴られて昏倒してしまう。 軍曹はレベッカを軍用車に放り込み、 チャックをゾンビだと思い込み襲い掛かってきた。 彼を打ち負かし、車からレベッカを救いだすと、 軍曹は「お前らの仲間にはならんぞ」と手榴弾で自爆してしまった。 どうやら最後までチャック達をゾンビだと認識していたようだ。 レベッカは足をくじいてしまっているようだ。 チャックは彼女を抱えてセーフハウスまで連れ帰る。 (ちなみに、レベッカがどうやって捕まったのか、 いつ足をくじいたのか、何故そこに軍用車が2台あるのか、 兵達の死体はその場で戦って死んだものなのか、 あるいは軍曹が ごっこ遊び のために運んだのか、 レベッカは 捕虜 なのか 人質 なのか 要救助者 なのか等、 ゲーム内で一切説明がない。 一応ゲーム内メッセージではレベッカは 人質にされてしまった と表示されているのだが、 自分と部下以外をゾンビと思い込んでいるなら何に対する人質なのだろうか…。) 196 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 29 52.91 ID zMIo6sFV0 ・CASE6-3 9/28 セーフハウスの医務室でレベッカの足を冷やしながら、 チャック達があのガスについて話していると、 突然それを茶化す声が。 振り返ると、TKが目を覚ましていた。 チャックはあのガスもTKの仕業だろうと責めるが、 TKは「自分は指示にしたがっただけ」だという。 チャックに罪をなすりつける計画を立てたのも、 そもそもチャックを選んだのもTK自身ではない、と。 ・CASE6-4 9/28 TKは放っておいてセキュリティルームに戻ったチャックと女性陣。 レベッカはガスも、ガスを発生させる装置にも 技術と資金が必要であり、さらなる黒幕がいると推測する。 そこに警報が鳴り響く。なんとセーフハウスにゾンビが侵入しているのだ。 ゲートの操作パネルが壊されており、 何者かがゲートを開き、再び閉じられないようパネルを破壊したのだ。 明らかに人為的なものだが、今は犯人を探している場合ではない。 ステイシー達にセキュリティルームを固く閉ざすように言いつけ、チャックは飛び出していく。 セーフハウスにあった部品でなんとかゲートを閉じ、 セーフハウス内のゾンビを掃討する。 ステイシーはサリバンが肝心な時にいなかったことに憤慨する。 サリバンはTKを見張っているはずだが…。 チャックが様子を見に行くことにする。 197 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 40 10.62 ID zMIo6sFV0 ・CASE7-1 9/28?(※後述) その1 その頃、拘束されているはずのTKが辺りを窺いながらうろついていた。 しかし曲がり角の先にまだ生き残っていたゾンビがおり、 ちょうどそこに現れたチャックが消火器でゾンビを殴り倒すも、 TKは既にゾンビに噛まれてしまった。 TKは再び医務室に拘束される。 サリバンは何者かに殴られて、 気付いたら医務室のドアの前で倒れていたのだと弁解する。 (ちなみに先程の部品を集めている段階で 医務室のドアは開け放たれており、中にTKはいない。) ゾンビに噛まれたTKは図々しくもゾンブレックスを要求する。 サリバンはTKを外に放り出してお仲間に食わせてやったらどうだと提案するが…。 それよりも、何故TKはゾンビ化しないのか? ステイシーによると、ゾンビ化までの時間は個人差があり、 抵抗力が強ければいくらかは持ち堪えられるらしい。 だが、いつまで保つかは全くわからない。 TKを証人として生かしておくのなら早いところ ゾンブレックスを用意しなければならないが…。 198 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 41 14.68 ID zMIo6sFV0 ・CASE7-1 9/28?(※後述) その2 再びTKを医務室に置いて、カフェテリアに集合する一同。 テレビではフォーチュンシティに関するニュースが流れており、 政府がゾンビが凶暴化した情報を把握したこと、 軍の突入作戦は全て失敗したこと、 各地のセーフハウスとも連絡がつかず、 生存者がいる可能性は極めて低いこと、 それを踏まえて本日7時(9/29)に 汚染区域全域の爆撃が決定されたことが報道された。 (字幕では「本日7時」と言っているのだが、 ケースファイル(あらすじ一覧みたいなもの)では 後述のTHE FACTまでが9/28と表示されいたり、 実際このニュースを見た後のCASE7-2の 終了時間制限は9/28の24 00までとなっており、 「今」は9/28夜のはずである) そんなバカな。自分たちはまだ生きているというのに。 なんとかして外部と連絡を取り、 生存者がいることを伝えなければ…。 レベッカは局に連絡がつけばスクープ目当てに 助けに来てくれるはずだと言うが…。 しかし、TKがアウトブレイクを仕組んだとしても、 政府を動かして街ごと証拠隠滅までできるなんて思えない。 やはりもっと大きな存在が裏にいるのでは…、とレベッカは推測する。 軍の救助が来た際に撮影したレベッカの映像をあらためて見直してみると、 ガスはどうやら地下から発生しているようだ。 とすると、地下に何かあるに違いない。 チャックは調査に行くことを決意。 サリバンは自殺行為だと言うが、 黙って待っていても爆撃でどうせ死ぬのだから行くしかない。 レベッカも行きたがるが、怪我のせいで まともに動けないのでチャック一人で向かうことに。 199 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 43 49.61 ID zMIo6sFV0 ・CASE7-2 9/28 ~24 00 地下を捜索していたチャックは、 あるゲートにゾンビがまるで吸い寄せられるかのように群がっているのを発見した。 しかしそのゲートは側にあるパネルに暗証番号を入力しないと開かないようだ。 途方に暮れるチャックだが、何故かゲートが独りでに開いたではないか。 開いたゲートの中に行進するゾンビに紛れてチャックも中に侵入する。 その先はどうやら何かの施設のようで、 天井から吊るされた巨大な蜂の巣のような機械が目を引く。 人の姿を捉えたチャックは物陰に身を潜め様子を窺う。 彼らはガスマスクと不思議な銃で武装しており、 彼らが機械を操作すると突然耳をつんざくような音が鳴り響く。 どうやら 蜂の巣 から超音波が発せられているようで、 チャックだけでなく周りのゾンビたちももがき苦しむ。 すると、まるで蜂を潰した時のようにゾンビの頭が破裂し、その中から蜂が飛び出した。 蜂はそのまま 蜂の巣 に吸い寄せられていった。 音が止まると、まだ生き残っていたゾンビに兵士が持っていた銃を放つ。 ただし銃弾は発射されず、衝撃波のようなものがゾンビに当たり、 先ほどの他のゾンビたちと同じように頭を破裂させた。 どうやらあの銃は 蜂の巣 と同じ音波を発するものらしい。 聞き耳を立てていると、彼らの目的は 女王蜂の収穫 だそうだ。 使用済みのガスボンベを廃棄しているところを見ると、 ガスによるゾンビの強化も彼らの仕業に間違いない。 そのとき、兵士の一人にチャックの存在が気付かれてしまう。 兵士を撃退して奥の部屋に向かうと、白衣を着た男が2人。 その内の一人が携帯電話で誰かに連絡をしている。 彼らは外部と連絡が取れるらしい。 収穫 、 出荷 、 実験 などという言葉が聞こえるが…。 しかしまたチャックは気付かれてしまい、銃を向けられ戦闘に。 2人を倒して彼らのノートパソコンを見ると フェノトランス社 の文字が。 糸を引いていたのはあのフェノトランス社だったのか? チャックは部屋にあったレバーを降ろしてガスの噴射を止め、 ノートパソコンと彼らの使っていた携帯電話を持ってとりあえずセーフハウスに帰還する。 200 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 47 10.33 ID zMIo6sFV0 ・CASE7-3 セーフハウスのセキュリティルームで ステイシーとレベッカに持ち帰ったノートパソコンを見せる。 まさかあのフェノトランス社が黒幕だったとは…。 そこへサリバンもやって来たが、彼はチャック達の話を妄想だと決め付ける。 しかしノートパソコンの中身は明らかにフェノトランス社の関与を物語っている。 レベッカはフェノトランス社が利益のためにアウトブレイクを起こしたのだと推測する。 つまり、患者が増えたほうがフェノトランス社にとっては都合がいいわけだ。 おまけに軍隊より強いゾンビがいれば感染の発生源はなかなか減らない。 サリバンは認めようとしないが、とにかく外部と連絡を取るのが先決だ。 地下で手に入れた携帯電話をレベッカに渡し、 レベッカが番号を押し始めた瞬間、銃声が響いた。 額に穴を開け崩れ落ちるレベッカ。 彼女を撃ったのはサリバンだった。 サリバンはそのままチャックに銃を向ける。 サリバンは、アウトブレイク発生直後にチャックは死んでいる予定だったと語る。 そして爆撃で街ごと真実を葬り去る予定だったのだ。 サリバンはノートパソコン、携帯電話、無線機を回収するとチャックを殺そうとするが、 横からステイシーがバットで殴りかかり、銃を取り落とす。 サリバンはすぐさま反撃に転じ、 ステイシーはバットを奪われ、バットの底で鳩尾を突かれてしまう。 その隙にチャックはサリバンの落とした銃を拾い、 サリバンに向かって発砲するが、一瞬先に彼は逃げ去っていた。 201 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 16 53 28.69 ID zMIo6sFV0 ・THE FACT サリバンを追い、ユカタンカジノの屋上にたどり着いたチャック。 チャックは金のために街一つを犠牲にしたサリバンを罵るが、 サリバンは、これは 人助け だという。 これだけ大勢の人を殺しておいて何が人助けだというのだ? とても理解できないチャックに、サリバンは説明する。 実は計画の真の目的は患者を増やすことなどではなく、 ゾンブレックスの原料である女王蜂を収穫することだった。 アウトブレイクの起きた場所は、 いわばフェノトランス社の養蜂場だったというわけだ。 じゃああのカジノ強盗は? サリバンによると、あれはTKが勝手にやったことだという。 フェノトランス社からの潤沢な報酬だけでは飽きたらず、 がら空きになったカジノシティの金をまるごといただこうとしていたのだ。 自分たちの計画の過程で何が起ころうと知ったことではないというのか? そもそも薬を製造するためとはいえ、 こんな暴挙が許されるわけがないとチャックは憤る。 しかし、ゾンビキャリアの中には政治家、 資産家など大きな力を持つ者がおり、 このような計画も実行できてしまうのだという。 人為的なアウトブレイクはこれが最初でも最後でもない、 というサリバンの発言からチャックは、 妻を失ったラスベガスのアウトブレイクも彼らの仕業だったことを悟り激怒。 サリバンに襲いかかる。 チャックはサリバンを打ち負かしたが、 上空のハリアーがサリバンを援護し、チャックは衝撃で倒れてしまう。 その隙にサリバンはパラシュートのような気球を展開、 ハリアーによるフルトン回収を試みる。 しかし、すんでのところでチャックは、 サリバンの腰のベルトのフックと、手近の手すりを手錠で繋ぎ止めた。 直後にハリアーが気球を回収し、サリバンを引き上げる。 上下に大きな力が加わったことでサリバンの身体は真っ二つになってしまった。 サリバンの落とした携帯電話でレベッカの所属先の チャンネル6 に連絡してヘリを要請する。 202 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 17 07 00.35 ID zMIo6sFV0 ・エンディング分岐 ・全てのメインケースを成功させ、THE FACTクリア前に ┣TKにゾンブレックスを投与した → OVERTIME に突入 ┗TKにゾンブレックスを投与しなかった → Ending A ・途中でメインケースを失敗した ・軍の救助作戦失敗以後(CASE6-2以後)にケース失敗 → Ending B ・軍の突入以前(CASE6-1以前)にケース失敗 ・ケイティーが生存している ┣9/28 10 00にセーフハウスにいた → Ending C ┗9/28 10 00にセーフハウスにいなかった → Ending D ・ケイティーが死亡している ┣9/28 10 00にセーフハウスにいた → Ending F ┗9/28 10 00にセーフハウスにいなかった → Ending D ・OVERTIME ┣成功 → Ending S ┗失敗 → GAME OVER ※ケイティーが死亡した時点で、以降のメインケースは 自動的に失敗になり、フラグが発生しない。 ※ケイティーの生死はゾンブレックス投与の成否だけが鍵。 何が言いたいのかというと…。CASE6-2は9/28 10 00に発生する。 そこまで進めているなら(チャックが与えなくてはいけない) 最後のゾンブレックスは既にケイティーに投与成功しているということので、 軍の救助イベント後にケイティーが死ぬ分岐は存在しない。 ※「Ending E」は?→存在しない。 続く 203 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 19 01 41.65 ID zMIo6sFV0 ・Ending A スクープ…もとい救助のためのヘリが到着した。 まずはチャックを拾い、そのままセーフハウスの屋上へ。 ステイシーが眠っているケイティーを抱えヘリに向かうが、 途中でケイティーの手からリュックが落ちてしまう。 出発しようとしたときにチャックがそれに気付き、取りに向かう。 あれはケイティーの母の唯一の形見なのだ。 エレベーター前に落ちていたそれを拾い上げると、エレベーターの到着を知らせる音が。 扉が開くとそこにはゾンビの群れが。先頭はゾンビと化したTKだ。 ステイシーがチャックを助けようとヘリを飛び出すが、 チャックはそれを制し、ケイティーのリュックをステイシーに投げ渡す。 ステイシーはヘリに駆け戻り、ヘリは離陸し始める。 ちょうどケイティーが目を覚ますが、ステイシーは彼女の目を覆う。 チャックはエレベーターの中に引きずり込まれ、ゾンビの群れに埋もれてしまう。 そして扉が閉まり…。 ---政府は生死を問わずフォーチュンシティを爆撃し、街には一人の生存者も残らなかった。 ---しかし、爆撃の直前民間メディアのヘリが一部の生存者を救出していた。 ---ステイシーの証言でフェノトランス社の企みが明るみに出たが、事件後もフェノトランス社は業績を伸ばしていった。 ---チャックの冤罪は晴れたが、彼の消息は知れない。 --- 幸運の街 フォーチュンシティのアウトブレイクは 運の尽き と名付けられた。 このエンディングから後日談の「CASE WEST」に繋がるため、恐らくこれが正史。 205 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 33 46.17 ID zMIo6sFV0 ・Ending B 9/29 7 00 (CASE6-2以後、メインケースを失敗) ---政府は空爆を決行。 ---生けるもの、死んでいるもの問わず焼きつくされた。 ---今となってはゾンビに殺害されたのか、空爆によって死亡したかはわからないが、 ---フォーチュンシティを生きて脱出した者は一人も確認されていない。 (実際はサリバンが脱出しているはず。恐らく他のフェノトランスの関係者も) なお、THE FACTのサリバン戦まで進め、サリバンと戦闘中に制限時間を迎えた場合、 サリバンが脱出に成功するムービーが流れる。 206 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 42 58.74 ID zMIo6sFV0 ・Ending C 9/28 10 00~ (CASE6-1以前にメインケースを失敗、かつケイティーが生存しており、9/28 10 00にセーフハウスにいた。) セキュリティルームにいたチャック、ケイティー、ステイシーはモニターで軍の到着を確認した。 TKも捕まえたことだし、これで街を無事に出られる。 (ケースの進行度によってはTKを捕獲しておらず、嫌疑を晴らせていないはずだが) すると部屋の外から銃声と悲鳴が。 ケイティーとステイシーに留まるように言いつけ、チャックが外の様子を見に行こうとするが、 チャックがドアに触れるのより先にドアが開き、 チャックの胸に何者かが放った銃弾が続けざまに二発撃ち込まれた…。 ---軍の救助は失敗し、政府は空爆を決行。 ---生けるもの、死んでいるもの問わず焼きつくされた。 ---今となってはゾンビに殺害されたのか、空爆によって死亡したかはわからないが、 ---フォーチュンシティを生きて脱出した者は一人も確認されていない。 207 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 43 44.49 ID zMIo6sFV0 ・ケイティーへのゾンブレックス投与が間に合わなかった場合 1.その時点でチャックがセーフハウスにいない場合 セキュリティルームでモニターを監視するステイシーの背後からケイティーの呻き声が…。 振り返ったステイシーは思わず口を抑える。 ケイティーの変貌していく様を尻目に後ずさりながら部屋を後にするのだった。 (お子様がゾンビと化す様子は画面には映りません。) 2.その時点でチャックがセーフハウスにいた場合 セキュリティルームのドアを開け、ケイティーに声をかけるチャック。 だがケイティーは既に…。チャックは床に拳を打ち付け慟哭する…。 (セキュリティルームは薄暗く、ステイシーも既に部屋にはいない) 外で1.を見た後でセーフハウスに帰還すると2.のムービーが流れる。 たとえTKを捕まえた後でもケイティーが亡くなると全てのケースが自動的に失敗となり、真実は闇の中…。 ただしその場でゲームオーバーにはならず、軍の救助までサブケースなどをしながら 軍の救助(9/28 10 00)を待つことになる。 ケイティーが途中で死亡した場合、エンディングはDかFのみ。 209 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 46 47.77 ID zMIo6sFV0 ・Ending D 9/28 10 00~ (CASE6-1以前にメインケース失敗を失敗、ケイティーの生死は問わず、 9/28 10 00にセーフハウスにいなかった。) チャックが目を覚ますと何故か拘束されていて、目の前には兵士が2人。 チャックが目を覚ましたと気付くと兵は殴りかからんばかりの勢いでチャックを罵倒する。 それも当然、チャックはアウトブレイクを起こした犯人だと思われているからだ。 どうやら車両でチャックを輸送しているらしいが、突然車が停止してしまう。 兵士たちも何事かと戸惑っている間に後部のドアが外側から開け放たれ、緑色のガスが立ち籠める…。 ---軍の突入作戦は失敗し、一人の生存者も救出出来なかった。 ---街を脱出できた生存者も確認されていない。 ---軍がチャック・グリーンを一旦拘束した記録は残っているが、その後の消息は不明。 ---チャック・グリーンの名はアウトブレイクを引き起こした犯人として人々に記憶された…。 (どうやって兵士に捕まったかは全く不明。) 210 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 47 20.98 ID zMIo6sFV0 ・Ending F 9/28 10 00~ (ケイティーが死亡した状態で、9/28 10 00にセーフハウスにいた場合。) セーフハウスのセキュリティルームでケイティーの遺品のリュックを手に佇むチャック。 ステイシーが慰めるが、チャックは心ここにあらずで、まるで聞いていない。 ふと窓に目をやると、ステイシーは信じられないものを目にした。 セーフハウスにゾンビが侵入している! 慌ててドアを閉めるステイシーだが、力及ばずゾンビが部屋に雪崩れ込んでしまう。 ステイシーは部屋の奥に逃げるが、チャックはゾンビ達の方を振り向こうとすらしない。 ゾンビ達がチャックに襲いかかり、チャックは無抵抗でゾンビに食われるがままだった。 ケイティーのリュックだけはしっかりと手に握って…。 ---軍の突入作戦は一応成功するが、捜索にもかかわらず一人の生存者も発見出来なかった。 ---アウトブレイクの首謀者とみられるチャック・グリーンの消息も不明。 211 :Dead Rising 2:2013/03/28(木) 21 48 16.67 ID zMIo6sFV0 ・TKにゾンブレックスを与える TKの分のゾンブレックスを手に入れたチャックはTKのもとを訪れる。 TKはしぶとくまだゾンビ化していなかった。 軽口を叩くTKの腕にチャックはゾンブレックスを乱暴に突き刺す。 痛がるTKに「うちの娘より注射が苦手なのか」と嫌味を言う。 TKは尚も軽口を叩き、ケイティーのことに触れてしまったためチャックに顔を殴られる。 「顔はやめろよな」と言ってチャックに唾を吐きかけるTK。 チャックはもう何も言わずにその場を後にするのだった。 続く 残りはOVERTIMEとEnding Sのみ 214 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 13 04.29 ID 9DAzzTbB0 ID zMIo6sFV0 続き ・OVERTIME 9/29 ~12 00 その1 スクープ…もとい救助のためのヘリが到着した。 まずはチャックを拾い、そのままセーフハウスの屋上へ。 他の生存者達が続々ヘリに乗り込むが、 その中にケイティーとステイシーの姿がない。 他の生存者達に聞いても皆知らないと言う。 チャックは彼女達を探しに向かうが、ヘリはこれ以上待っていられない。 ヘリに先に行くように告げ、チャックはエレベーターで下に降りる。 セーフハウス内はもぬけの殻だった。 医務室のドアも開いており、TKの姿もない。 セキュリティルームにはケイティーのリュックだけが残されていた…。 モニターの前でうなだれるチャック。するとそこに無線からTKのおどけた声が。 TKはケイティーとステイシーを人質に取っており、 2人と引き換えにチャックにある物を要求する。 [要求されるもの一覧] ・白衣 ・フェノトランス社の役員が羽目を外しているところを捉えた写真 ・フェノトランス社のデータ満載のUSBドライブ ・高級シャンパン ・ギフト券など様々な物が詰まったバスケット ・モバイルヘッドセット(耳にかけて使う携帯電話) ・地下施設にあった女王蜂が入ったケース (要するにTKが街を脱出するのと、フェノトランス社に取り入る・脅迫するための物資+α。 要求する と言ってもTK自身は「俺の欲しい物わかるよなあ?」としか言わない。 で、この有様。わかるわけないだろ、いい加減にしろ。) 215 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 13 55.05 ID 9DAzzTbB0 ・OVERTIME 9/29 ~12 00 その2 街中を駆け回り、要求された物を揃えたチャックはアリーナへ向かう。 アリーナのスタジアムへ通じる廊下を歩いていると、 背後から忍び寄ったTKに電磁棒で突かれる。 (棒の先にスタンガンをつけたようなもので、 おそらくTiR用のゾンビを追い立てるためのもの。) TKは高笑いをしながら執拗に電撃を浴びせ、チャックは気絶してしまう。 (なお、OVERTIME中に7 00を迎えるとTKから通信が入り、 ケイティーにゾンブレックスを投与したことが告げられる。 ショー の演出のため、ケイティーが死んでしまっては興醒めするからである。 また、言及はされていないが、7時を迎えても爆撃は行われない。) チャックが目を覚ますと、TiRのステージの上に逆さ吊りにされていた。 下の競技ゾーンにはゾンビがひしめき合っている。 司会用の舞台の上では、TKがあたかも観客がいるかのように ショー の司会をしていた。 チャックの横にケイティーとステイシーも吊るされて降りてきた。 TKが司会に夢中になっている間にチャックは拘束を外して キャットウォーク部分によじ登る。 司会をするのにノリノリだったTKはチャックが拘束を解いたことに ようやく気付き、それを阻止すべくチャックのもとに駆けつける。 チャックはケイティー達も助けだそうとリールを巻き上げていたが、 追いついたTKに背後から殴り倒されてしまう。 おまけに巻き上げていたリールをTKが逆方向に蹴りつけ、ケイティー達は再び降下していく。 216 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 14 52.64 ID 9DAzzTbB0 ・Ending S 9/29 格闘の末TKを張り倒し、再びリールを巻き上げようとするチャックだが、TKはなおも喰らいつく。 TKはチャックの首を締めながら柵に押し付け、ゾンビのひしめく階下に落とそうとするが、 逆にチャックに投げ落とされ、自分が落ちてしまう。 ステージの床に叩きつけられTKはようやく死亡した。 邪魔者がいなくなり、チャックはようやく2人を助け出すことができた。 固く抱きあう3人。 チャックと手を繋いだケイティーに、残った手を差し伸べられるステイシー。 一瞬戸惑ったものの、3人で手を繋ぎフォーチュンシティを後にするのだった。 (おそらく再び携帯電話でチャンネル6にヘリを要請したものと思われる。) 217 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 23 44.92 ID 9DAzzTbB0 ・GAMEOVER 時間になってもチャックが現れず、痺れを切らしたTKはケイティーとステイシーを降下させてしまう。 ゾンビが群がり、画面には映らないが揺れるロープがケイティーのステイシーの末路を物語る。 以降の顛末は語られない。 ※TKとの戦闘中にケイティー達の高度が下限に達した場合、 同様のデモの後半部分が流れてゲームオーバー。 218 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 33 20.83 ID 9DAzzTbB0 ・若干嘘混じり簡略版ストーリー(正史のEnding A) その1 前作から5年後。チャック・グリーンはフォーチュンシティで開催されている ゾンビを殺して賞金を得るショー、「Terro is Reality」に出場していた。 数年前(三年前の出来事である前日談のCASE 0の直前)に起きた ラスベガスのアウトブレイクで妻を失い、その時に娘のケイティーもキャリアになっていた。 ゾンビ化発症の抑制剤であるゾンブレックスは供給が安定していないため 非常に高額であり、その購入資金が必要だったのだ。 賞金を手にして会場を後にする途中で、フォーチュンシティにアウトブレイクが発生。 チャックは娘を連れセーフハウスに避難するが、セーフハウスの管理人サリバンに、 ケイティーが感染していることを理由に入居を拒否されてしまう。 3日後に来る予定の軍の救助までに十分なゾンブレックスを 持っていることを説明して中に入れてもらうが、 それは嘘で、実は手持ちにゾンブレックスが一本もなかったのだ。 おまけに何者かの手によって、アウトブレイクのテロ実行犯の冤罪を着せられてしまった。 娘のゾンビ化を防ぐために、また、無実を晴らすために チャックはゾンビだらけのフォーチュンシティを奔走する。 翌朝、フォーチュンシティ内で不穏な活動をしていたTiRの司会者「TK」を発見する。 TKはチャックが生きていたことに驚き、自身がチャックを嵌めたことを仄めかす。 チャックはTKを追うが、取り逃がしてしまう。 二日目、TKの傭兵達が街の主要なカジノの金庫を強盗しようとしていた。 彼らの狙いは、アウトブレイクでがら空きになった カジノシティの金をまるごといただくことだったのだ。 チャックは現場に向かいこれを阻止。 しかしTK自身は姿を見せなかったため、捕らえられなかった。 三日目、TKが今夜ヘリで街を脱出するという情報を入手し、 空を見張っていたチャックはTKの逃走を見事阻止、捕えることに成功した。 あとは翌朝の軍の救助まで待って、 金のためにテロを起こしたこの屑野郎を突き出すだけだ。 219 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 00 34 58.01 ID 9DAzzTbB0 ・若干嘘混じり簡略版ストーリー(正史のEnding A) その2 翌朝、心待ちにしていた軍が到着するが、 謎のガスによってゾンビが強化され、部隊は全滅してしまう。 軍隊でも手に負えない以上、既に街に生存者がいるとは外部の人間には思えず、 残された手段は街ごと爆撃することだけだ。セーフハウスも無事ではすまない。 自分達が生きていることを外に伝えようにも、何故か外部とは連絡できない状況なのだ。 そんな折、何者かの手によってセーフハウスのゲートが開け放たれ、 内部にゾンビが雪崩れ込んできてしまう。 混乱の中で、TKもゾンビに噛まれ感染してしまった。 ただ待っていても爆撃されるだけなので、危険だと知りつつも チャックはガスの出処だと思われる地下に向かう。 地下を探索していたチャックはある施設を発見し、 一連の事件がゾンブレックスを製造しているフェノトランス社の仕業だと知る。 その証拠となる戦利品をセーフハウスに持ち帰り、 サリバンに説明するが彼は全く信じようとしない。 ともかく外部と連絡して爆撃を中止させるのが先決なので、 施設でフェノトランスの社員が使用していた携帯電話で 外部と連絡を取ろうとした瞬間サリバンが豹変、チャックに銃を向ける。 サリバンもフェノトランスの一味だったのだ。 サリバンが明かしたところによると、 ゾンブレックスの製造には多量の女王蜂が必要であり、 薬を安定供給するために故意にアウトブレイクを発生させていたのだ。 さらに政府に働きかけ、証拠隠滅のために街を跡形もなく吹き飛ばす計画だ。 かなり大掛かりな計画だが、薬が必要なキャリアの中には 政治家や企業家など、大きな力を持つ者がいるのだ。 ただし、カジノ強盗はフェのトランスの報酬だけでは 飽き足らなかったTKが勝手にやったことだった。 ラスベガスのアウトブレイクも彼らの仕業だと 悟ったチャックは怒りを爆発させ、サリバンを打ち負かす。 結果的にサリバンは死亡し、彼が落とした携帯電話を使って チャックは外部に救助ヘリを要請し、 セーフハウスにいた生存者は続々と街を脱出する。 最後にチャックとケイティーがヘリに乗り込むが、 ケイティーが母親の唯一の形見であるリュックを落としてしまう。 チャックがリュックを拾いに戻るが、 ちょうどそこにエレベーターが到着し、 中からゾンビと化したTKが現れチャックに襲いかかる。 ゾンビはTKだけではなく、とても手に負えないので、 チャックに離陸を促されたヘリは離陸する。 チャックはゾンビの山に埋もれ終劇。 続く (登場人物紹介と用語を簡単に説明して終了) 221 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 03 16.84 ID 9DAzzTbB0 登場人物紹介1 ゲーム本編以外の情報が含まれます。 ・チャック・グリーン(29) 元全米モトクロスチャンピオン。 3年ほど前ラスベガスでアウトブレイクに巻き込まれ、 ゾンビ化して娘ケイティーに襲いかかった妻パムを自らの手で殺害した(※)。 高額な薬代のためにTiRに出場するが、 何者かの手によってテロ犯にしたて上げられてしまう。 そのため、フォーチュンシティ内にいる生存者の中には 彼に恨みをぶつける者もいる。時には襲い掛かられる場合も。 セーフハウスに避難できなかった生存者を放って置けず積極的に救い出すお人好し。 相手が(誤解で)敵意を持っていても粘り強く説得する。 フランクと異なり作中で感染しなかった模様。 EndingAでは真実を究明したものの、脱出間際にゾンビに襲われ街に取り残されてしまう。 EndingBでは爆撃で死亡、EndingCではサリバンにより射殺され、 EndingDでは拘束されたままガスゾンビに襲われ死亡、 EndingFでは娘を失って絶望、ゾンビに身を任せた。 EndingSでは真実を究明、TKも倒してケイティーとステイシーと共に街を脱出した。 ※ 本編では語られない。 ・ケイティ・グリーン(7) ネットでは可愛くないと評判のチャックの愛娘。 ラスベガスのアウトブレイクで母親に腕を噛まれ感染。(※) 以後ゾンブレックスが欠かせない身体になる。 作中では主にセーフハウスのセキュリティルームで PSPのロックマンをプレイしている模様。 サリバンが悪者だと最初から知っていたというが、 子供の直感か、強がりかどうかは不明。 自分のせいでチャックが苦労していることを負い目に思っている。 ゾンブレックスの強い副作用に蝕まれている。 肌身離さず持っているリュックは母親の唯一の形見である。 その割にOVERTIMEでチャックはセーフハウスに置きっぱなしにしている。 ※ 本編では語られない。 222 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 05 12.43 ID 9DAzzTbB0 登場人物紹介2 ・ステイシー・フォーサイス(25) 市民団体CUREの支部長。 彼女の妹もかつて感染者だったが、ある日薬を拒み発症してしまった。 TiRに対する抗議のためフォーチュンシティを訪れていたところ、 アウトブレイクに巻き込まれる。 報道でCUREにも汚名を着せられてしまったため、チャックと共に真相を探る。 作中では主にセーフハウスのセキュリティルームで モニターを監視しながら無線でチャックにサポートをしており、 同時にケイティーの世話も見ている。 なんだかんだチャックといい感じに…。「無事に帰ってきてね……ケイティーのためよ」 EndingAではケイティーを託され、街を脱出。フェノトランス社の計画を暴露する。 EndingBでは爆撃で死亡、EndingCではサリバンに射殺され、 EndingDではおそらく爆撃で死亡、EndingFではゾンビに襲われ死亡。 EndingSではチャックとケイティーと共に無事に街を脱出。 ・レベッカ・チャン(28) アジア系の美女で、スクープ命の記者。 彼女が出るムービーは大抵あざといカメラアングルが入っている。 偽の証拠ビデオを渡されて、チャックを犯人だと最初に報じた張本人。 独占インタビューを条件に、ビデオの出処まで案内してくれる。 情報提供者の名は守秘義務だといって明かさないが、ピッキング等は平気でする。 チャックに協力はするが、彼女のスタンスはステイシーとは異なり、 チャックが無実であろうがなかろうが、真実ならどちらでも構わない。 作中では主に一人でフォーチュンシティ内を調査しているため、 セーフハウスにいることは少ない。 自身に情報を提供していた双子が黒幕の一味だと知った後はチャックを全面的に信頼する。 彼女の推測は大方当たっていて、最終的に真相に達したが その瞬間サリバンによって射殺されてしまった。 (ただし真の目的が女王蜂の収穫だということは知らないまま。) 同じエンディングでも生きている場合と死んでいる場合があるためか、 全てのエンディングムービーに出演していない。 味方のメインキャラクターで唯一セーフハウス外で接触できるため、 ゾンビによって殺される可能性もある他、プレイヤー自身が彼女を殺害可能。 もちろんその場合以降のメインケースは失敗となる。 そのため彼女の末路の分岐は少々複雑。 全部書きだすと長すぎるので省略。EndingCが一番ややこしいと思われる。 尚、彼女以外のTVクルーは既に逃げたというが、 「その場から逃げ出した(そしてゾンビに食われた)」か「街から脱出した」のかは不明だが、 一日目の朝に生中継を行なっていた以上前者だろう。 ちなみに彼女が死の直前チャンネル6の番号を入力し終えていなかったら チャックは救助を要請できなかったかもしれない。 (もちろんそんな言及はないが、恐らくリダイヤル機能を使ったはず。) 223 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 07 42.82 ID 9DAzzTbB0 登場人物紹介3 ・レイモンド・サリバン(52) セーフハウスの管理人。 チャック達がセーフハウスに入ることを最初は拒んだ。 チャックが外に出ることは黙認していて、 生存者を救出に精を出す彼を買っており、助け船を出したことも。 (ただし武器を合成するための部屋の鍵を 一度渡しただけで、あくまでゲーム的な要素に過ぎない。 しかもケイティーのゾンブレックスが十分にあることを 条件にチャックたちを受け入れたはずなのに、 後々「ゾンブレックスは見つかったか?」などと言っているのは一体…。) 街ごと爆撃されるという悲観的な状況でも行動を起こそうとせず、 セーフハウスにゾンビが侵入した際も不在だったりと頼りにならないが、 その正体は黒幕のフェノトランス社に与する者だった。 TKを裏で操っていたのも、 セーフハウスのゲートを破壊したのも彼の仕業だったのだ。 外部に連絡を取ろうとしたレベッカを射殺、 直後に逃亡するが、チャックの機転で上下に真っ二つになって死亡した。 フェノトランス社の者がセーフハウスの管理人として配置されたのか、 セーフハウスの管理人がフェノトランス者に雇われたのかは不明。 ただしTKより社と深く関わってるのは確実。 一連の計画を 人助け と言っており、薬の供給のためには 小さな街が一つ消えようと構わないと思っている。 また、チャック達の「患者を増やすため=金儲けのため」という 推測を、「そんな考え方しかできないのか」と否定している。 (確かに患者は多少増えるだろうが、 街ごと証拠隠滅する予定なので、 増えたとしても騒動直後に街から逃げられた人だけである。 よって、患者数の増加は重要視していないはず。) EndingA,EndingSでは逃亡に失敗して死亡。 EndingCではセーフハウスにいる全員、 もしくは主要な人物(TK、チャック達)を殺害した後、街を脱出した模様。 EndingBでは戦闘中に制限時間を迎えれば、 彼が街を脱出したことが明確に描写される。 EndingD,Fでは登場しないが、街を脱出したに違いない。 Fでは脱出の前にセーフハウスのゲートを開放した模様。 224 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 10 54.15 ID 9DAzzTbB0 登場人物紹介4 ・タイロン・キング(33) 通称TK。TiRの司会者。 アウトブレイクに乗じた街中のカジノの強盗を画策していたが、 チャックにより阻止され、以後はセーフハウスの医務室に拘束される。 チャックは当初一連の事件を、TKが強盗のためにアウトブレイクを起こしたものと思っていた。 だが実際にはTKはフェノトランスの駒の一つに過ぎず、 強盗はあくまでTKが勝手にやったことだった。 実際に社の指示でやったことは恐らく、 ・TiRのユニフォーム一式(黄色)の提供 ・もしくは実行犯を自前で用意 ・双子を介してマスコミに証拠ビデオを提供する ぐらいだと思われる。 女王蜂の回収にはどの程度関わったかは不明。 自分が真の黒幕でないことを訴えるが、 不利な立場故のデタラメと思われて誰にも相手にされなかった。 おそらく当初(あるいは最後まで)、 サリバンが同じ側の人間だと知らなかったと思われる。 でなければ彼の目の前で危ないことを口走ったりしなかったはずだ。 セーフハウスにゾンビが侵入した際も、 彼がいかにして医務室を脱出したのかは明確に書かれていない。 一見、その時初めてサリバンが仲間だと知り、 彼の手引きで医務室を出て、その後口裏を合わせたのかもしれないが、 サリバンがTKのような男に「チャック達に正体をバラすぞ」 というカードを与えるとは思えない。 また、その直後にも「証言をするからゾンブレックスをよこせ」と サリバンの目の前で言っているため、やはり知らないままなのだろう。 じゃあどうやったのか。長くなるしいくらでもツッコミできるので省略。 OVERTIMEでの行動を見るとフェノトランスの真の目的を知っているようだが、 作中で彼がそのことを知る機会はなかったので、事前に知っていたのだろう。 EndingAではゾンビ化し、 EndingBでは医務室で拘束されたまま爆撃に巻き込まれ、 EndingCでは既に街から脱出済み、拘束後ならでサリバンに射殺された模様。 EndingD,Fでは登場せず、強盗の成否もメインケースの進行度合いに 左右されるが、少なくとも街からは脱出したはずである。 EndingSではケイティーとステイシーを拉致、 フェノトランスを脅迫するための物資をチャックに集めさせるが、 チャックへの復讐の演出にこだわって墓穴を掘り死亡。 225 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 11 31.72 ID 9DAzzTbB0 登場人物紹介5 ・双子(ツインズ)(25) TiRのホステスをしている双子の美女姉妹。 金金の方がアンバー・ベイリー、黒銀の方がクリスタル・ベイリー。 理由は不明だがとにかくチャックを馬鹿にしており、会う度になじってくる。 TKの指示で動いているが、彼と同じ画面に映るのはプロローグの壇上でのみ。 レベッカに偽の(映像自体は本物だが…)証拠ビデオを渡してチャックをハメた。 レベッカがチャックと通じていることを察して彼女を拘束し、 チャックを葬り去るために待ち伏せしていたが返り討ちにあう。 どちらか片方が死ぬと後を追って自害するほどに結びつきが強い。 普段は甘ったるく人を小馬鹿にした言動をしているが、 片割れを殺されると怒りを露わにした。 (ゲーム中からはわからないがTKの女というより、 近親相姦レズビアンらしい?) ・ドワイト・ボーキン(35) 軍の救助部隊の一員(指揮官?)。階級は軍曹。 ゾンビを完全にナメていたが、 ガスにより突如強化されたゾンビに部隊を壊滅させられ発狂。 その場から一人で逃走し、以後は部下の死体と一緒にゾンビと戦争ごっこをしている。 レベッカを助けにきたチャックをゾンビだと思い込んで襲いかかり、 最後までそう思い込んだまま自爆して死亡。 ・イザベラ・キーズ(32) 名前だけの登場。 5年前のウィラメッテのアウトブレイクの主犯であるカリート・キーズの妹。 そもそもの原因はアメリカのための研究のせいで 兄妹の故郷サンタ・カベザ(中南米)にゾンビが発生し、 それをアメリカ政府が生死を問わず街ごと隠蔽したことだった。 生き残った兄妹は復讐と故郷の真実を明るみに出すためテロを起こした。 彼女も共犯だが、騒動の最中に初のゾンビ化抑制剤を開発した。 現在は償いのためにフェノトランス社で研究を続けているという。 今あるのは 抑制剤 だけで、 治療薬 は開発できていないらしいが…? ・フランク・ウェスト(41) 前作主人公。名前だけの登場。 せいぜい フランク・ウェスト級のスクープ ぐらい。 226 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 16 14 16.43 ID 9DAzzTbB0 用語解説1 ・ゾンビ というよりも、特殊な蜂に寄生された人々。 夜間(19 00~7 00)はより活動的になる。 感染してしばらくは自我があるが、 発症すると人格は 死ぬ 。 発症までの時間は個人差があり、 噛まれて起き上がった時にゾンビと化している者もいれば、 TKのように長時間耐えられる者もいる。 感染経路は蜂に直接刺されるか(※)、 ゾンビに負わされた傷口から卵か幼虫(?)が入り込むかの2通り。 人体内での成長のプロセスや、働き蜂(?)と女王蜂の違いなど 詳しいことは説明されていないので、ここで長々と説明するのはやめておこう。 確実に判明していることは ・女王蜂が育つのには時間がかかること ・ガスで成長を促進できること ・女王蜂は地下の装置に吸い寄せられること ・ゾンブレックスの材料に多量の女王蜂が必要であること ・女王蜂が死ぬと周りの女王蜂以外が寄生しているゾンビは頭部が破裂 ・夜間に頭部が破裂したゾンビからは幼虫が飛び出す ・幼虫は次の宿主を求めて人に飛びかかる ・既に体外に出た女王蜂が新たに寄生する際は体内に入らない模様 くらいである。 ※2本編で蜂に刺されて感染した者は描写されていない。 ・アウトブレイク 何らかの原因により感染源が漏れて、ゾンビが大量発生すること。 作中では4つのアウトブレイクに言及されている。 他にも起きたかどうかは不明。 最初のアウトブレイクはサンタ・カベザで研究中の寄生蜂が研究所から逃げ出したのが原因。 二度目のアウトブレイクは5年前にウィラメッテでキーズ兄妹が起こしたもの。 三度目は3年前にラスベガスで起こったもの。 作中でフェノトランス社の仕業だったことが判明する。 手段はモトクロスのレース中に観客席で蜂を解き放つというもの。(※) 当初観客たちは虫に刺されたくらいにしか思われなかったが、(※) レースが終わった時には観客席は地獄絵図と化していた。(※) 本作の事件は四度目のアウトブレイクとなる。 手段はTiR用に集められたゾンビの檻を爆破し、街中にゾンビを開放するというもの。 ※作中では語られない。 続く 227 :Dead Rising 2:2013/03/29(金) 19 01 39.96 ID 9DAzzTbB0 用語解説2 ・セーフハウス 対ゾンビ用のシェルター。 とはいえ(作中に登場するのは)、既存の施設を多少改装した 避難所程度のものであり、爆撃には耐えられないという。 正直言って構造的にツッコミどころが多く、 アウトブレイク発生後早々に正面の外扉(正規の方法では唯一の出入り口) を封鎖し、以後そこから人が出入りした形跡はない。 よってレベッカがどうやってセーフハウスに辿りつけたかは謎。 供給が少なく高価なため仕方ないとはいえ、ゾンブレックスの備蓄もない。 そのためキャリアは入居お断り、お連れ様がキャリアの場合は 入口でサヨナラしてくださいと言わんばかり。 施設運営も管理人のサリバン一人で、他の職員は一切登場しない。 作中でサリバンにより外扉と内扉が開放され、ゾンビが侵入してしまった。 チャックが内扉の操作パネルを修理して事態は収まった。 誤訳かどうか不明だがニュースで「各地のセーフハウス」 と言われている以上、街内にセーフハウスは複数あるのかもしれない。 しかし地図上では確かに一つしか存在せず、そうなるとチャック達がいた場所は あくまでフォーチュンシティの一区域に過ぎないのかもしれない。 ・フェノトランス社 本作の一連の事件の真の黒幕。 イザベラ・キーズを抱え込み、ゾンブレックスの利益を独占している。 フォーチュンシティをさながら養蜂場と化し、 収穫後は街ごと証拠隠滅してしまうことを企んでいた。 別にチャックを犯人に仕立て上げる必要もなければ、 TKのような危険人物に自社の暗部を知られるリスクを追う必要もなかったと思うのだが…。 フォーチュンシティの収穫システムは非常に確実で効率的なのだが、 そう考えるとラスベガスのアウトブレイクは何のために…。 ・CURE 市民団体。 作中だけでは「ゾンビに人権を」とか言ってるキチガイ集団にしか見えないが、 政府にゾンブレックスの供給を安定させるよう求めたり、 ゾンビを面白おかしくTiRや、対ゾンビ武器を開発している集団(Tape it or Die)に抗議したり、 ゾンビ遺族の心のケアなどを行なっている模様。 作中に登場するメンバーはステイシーと、サイドケースに登場するサイコパスのブランドンのみ。 フォーチュンシティを訪れていた他のメンバーは、 自分たちが守ろうとしていたゾンビに襲われ、もれなく感染。 皮肉にも「ゾンビに人権を」というプラカードを掲げたゾンビになってしまった。 Dead Rising 2 (DLCを除く本編のみ) これにて終了