約 5,738,801 件
https://w.atwiki.jp/cso_weaponbattle/pages/94.html
Crossbow 総体力:87 攻撃力:42 防御力:89 破壊力:93 瞬発力:81 攻回数:5 特能力:ボルト(攻撃を行う際、どんなに瞬発力が高くても必ず相手の後に攻撃する。) スコープを覗く事ができるが、貫通する事はできない。その上、相手に当たるまでにラグがあるため逃げられる事が多い。逃げられたらすぐにスコープを覗こう。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/59084.html
【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ 並龍5度の曲CROSSROADS/並龍5度 Clean Tearsの曲Crossroads/Clean Tears 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
https://w.atwiki.jp/toho/pages/2166.html
VOL.04 サークル:SWING HOLIC Number Track Name Arranger Player Vocal Lyric Original Works Original Tune Length 01 Swing in the Scarlet Dream Swing Holic Band Swing Holic Band 東方紅魔郷 赤より紅い夢 [02 17] 02 冷たい湖畔のシンフォニア Swing Holic Band Swing Holic Band A~YA Blue E 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [05 04] 03 Shanghai Chinese Girl Swing Holic Band Swing Holic Band 東方紅魔郷 上海紅茶館 ~ Chinese Tea [04 07] 04 NEW LOCKED CITY Swing Holic Band Swing Holic Band 東方紅魔郷 ラクトガール ~ 少女密室 [04 00] 05 Devils' dining Swing Holic Band Swing Holic Band A~YA Blue E 東方紅魔郷 メイドと血の懐中時計 [04 38] 06 Mystic Flier Swing Holic Band Swing Holic Band 東方紅魔郷 ほおずきみたいに紅い魂 [04 28] 07 The fifth man, last man (is you) Swing Holic Band Swing Holic Band A~YA Blue E 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [03 40] 08 Crescent Moon Swing Holic Band Viola 奈々 東方紅魔郷 ルーネイトエルフ [05 28] 09 Luna on Ritardando Swing Holic Band Swing Holic Band SYO Blue E 東方紅魔郷 月時計 ~ ルナ・ダイアル [03 49] 10 My life as like the shade Swing Holic Band Swing Holic Band Chorus A~YA Blue E 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [05 01] 11 Gonna Getta Way ! Swing Holic Band Swing Holic Band A~YA Blue E Original Song [03 58] 詳細 東方崇敬祭(2009/06/21)にて頒布 イベント価格:1000円 レビュー しっとりと紅い雨に濡れる夜を楽しめる方にオススメ。今回よりジャケットデザイン、イラストは月見堂さん、月見堂 ossy kassyさんによるお嬢様。またVocalにはSYOさんを迎え、A~YAさんの落ち着いた雰囲気に対し、レリックをさらさらと流れる小川のせせらぎのように歌い流す雰囲気には惹きこまれます。さらに前回VOL.3ではバイオリンを演奏した奈々さんはビオラで参加。安定感のある演奏とどこか侘しさを感じさせる音色に、湖畔にそびえる古城の情景を想起されます。 最早言うこともあるまい。 -- 名無しさん (2009-11-07 20 03 22) 1→2→3と聴いてきたが、楽器隊は言うまでもなく、 ボーカルのレベルが順調に上がっている。 彼女らを持っているSOUND HOLICに嫉妬すら覚える。言い過ぎかw 是非お二人の大人な夜とワインのおともに。 -- 轟 (2009-12-02 21 43 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/259.html
Crossing Chain そろそろ放送の時間だな、とキールが時計を見ながら呟いた。 空は黒が混じり始めている。結局ジェイは見回りに行って放送まで帰ってくる気配はなさそうだ。 何処まで行ったんだろ、と思いつつロイドも荷物から時計を取り出して見た。 放送まで、あと数秒。秒針が1秒と1秒の間を渡っていく。 5、4、3、2、1、0──・・・。 「あ・・・」 手が滑り、するりと時計が手から抜け落ちていく。 やけに時がゆっくりだった。落ちていくのがスローモーションに見える。 自分もゆっくり、落ちていく時計に手を伸ばす。 しかし、手は止まり、時計は地に接触した。 1秒と1秒の間にあった秒針が止まる。 その時、自分の時まで止まったと思ったけれど、風は変わらず吹き抜けた。 「・・・父、さん・・・」 時計が落ちたのとクラトス=アウリオンの名が呼ばれたのは同時だった。 ロイドは父の名が呼ばれたと気付くと、落ちた時計も拾わずに悲痛の声を上げた。 イーツ城に父がいると知り、捜しに行こうとした矢先、呼ばれた父の名。 一足遅かった。しかし、その一足はあまりに遠く大きい幅だった。 「・・・大丈夫、大丈夫だ。俺は大丈夫・・・」 ロイドは問われてもないのにリッド達の方を向き、精一杯笑いかけながら言う。 共に休んでいたリッドは思わず声をかけようとしていたが、それで口は閉ざされた。 彼もまた、大切な人の名が呼ばれ、死を再認識させられていた。 だから分かるのだ。大切な人を失う悲しみと喪失感の大きさが。 だが、今のロイドはどう見ても大丈夫じゃない。自分に言い聞かせるように、同じ内容を小さく繰り返し呟いているのである。 自分でも無理している気がした。今ならコレットの気持ちも分かる。 嘘をつく理由が。嘘をつく時、愛想笑いをする理由が。 少しして、ロイドは2人が会話しているということだけ理解し、内容も聞かずに、独りで考え込んでいた。 自分の仲間は死んでいき残った仲間はコレットだけ。その彼女も何処にいるかは分からない。 留処ない不安。本当は今すぐにでもコレットを探しに行きたい気持ちだった。 もしこの間にコレットが死んでいたら。 もしコレットまで失ったら。 それこそ自分はどうなるか予測がつかない。 しかし、それは出来なかった。今はリッド、キール、ジェイという仲間がいる。 それともその仲間さえ置いて向かうか? 仲間を裏切ってコレットの下に向かうか? ゲームに乗って全員を殺して仲間を蘇生させるか? 一瞬そんなどす黒い考えが頭を巡ったが、そんなこと、出来る訳がない。自分が許さない。 例え少しの間でも、この悪夢のようなゲームで行動を共にした「仲間」達だ。 一緒にいた時間は遥かに違うけれども、時間なんて、仲間という事実の前には関係ない。 そう── 「やはり、な。お前は今でこそマーダーではないが、かつてはマーダーとして行動していたのだろう?」 ジューダスの問い掛けに、助け出したヴェイグは押し黙っている。 寡黙な顔には微かに沈痛そうな表情が広がっていた。 「俺は殺してしまったんだ・・・黒髪の女だった。俺は・・・元の世界に帰るために・・・」 切々たる告白。渇いた血が付着する左手を見ながら、ヴェイグは呟いた。 ジューダスはその自白を聞いて、微かに目を大きくしていた。今の状況で考えられる黒髪の女性に心当たりがあったからだろう。 僅かな沈黙の後、ジューダスは告げた。 「そいつの名前は・・・ルーティ=カトレットだな」 彼女の名を。 「・・・ルーティ・・・カトレット・・・」 「なあ、ヴェイグ。少し思ったんだけど、お前名簿見てないのか?」 「何故だ?」 銀髪の青年ヴェイグにそう問い掛けると、ヴェイグは案の定質問で返してきた。 「そう聞かれたらまぁ、何となくだけど。ジューダスが名前教えた時、いまいちパッとしなかったからさ」 オールバックの髪を弄りながら答えると、ヴェイグは小さく頷いた。 「ああ・・・お前の言う通りだ。俺は全員を殺すと決めた時、決意が鈍ってはいけないと・・・名簿を見はしなかった・・・」 「じゃあヴェイグもう見てもダイジョーブな!」 そんな重苦しい雰囲気の中に、やけに明るい声がひょこりと乱入してきた。紫のふわふわとした髪質の少女、メルディだ。 「ヴェイグ、前と違う。皆もう殺さないって決めた。だから、もう見てもダイジョーブ!」 メルディのその言葉でヴェイグは面食らってしまったのか、目を大きくしていた。まだ、自分でも少し整理がついていないんだと思う。 そして今まで沈黙を決め込んでいたジューダスも歩み寄ってきた。 「最もだな。お前は全員を殺すと決め、名簿を見なかった。なら、名簿を見ることで誰も殺さないことを誓えばいい」 その言葉と共に、ジューダスは自分の荷物から名簿を取り出して、ヴェイグに差し出した。 ヴェイグは1度目を閉じ考えていたようだったけど、はっきりとした様子で名簿を受け取った。 今まで禁じていた名簿を開き、昨日殺してしまった女性を探しているようだった。 途中、止まった視線はポプラという人の写真に向けられていて、赤い線が引いてあった。ヴェイグは何も言わなかった。 少しして、動きを再開した視線がまた一点に留まった。 「ルーティ・・・間違いない。俺が殺してしまったのは・・・」 視線の先には、ややショートの黒髪の女性。快活ではきはきしてそうな表情が印象だ。 額を押さえ黙りこくるヴェイグに言った。 「ヴェイグ、言っただろ? これからどうしていくかだってさ。ジューダスみたいに根暗じゃ駄目だって」 「僕のどこが根暗だ?」 すかさずジューダスが割り込んでくる。抜目がない。影で俺は根暗じゃない・・・、と聞こえた気もした。 「あ、いやいや、そーゆー意味じゃなくて~・・・」 と言い、 「2人とも喧嘩はやめるよ~・・・」 とメルディは心配そうな声で言った。 ジューダスはやれやれといった感じで首を振ると、1つの提案を持ち出してきた。 「ここらで互いの情報を交換しておこう。まず、メルディ」 「はいな! メルディが仲間はリッド、ファラ、キール。カトリーヌはお手伝いしてあげた人な。 あと・・・恐くてあまり思い出したくないけど・・・前にこのシャーリィって女の子に襲われた」 しゅたっと手を挙げ、先程の心配そうな声の感情とは打って変わり、極めて明るい声で言うメルディ。 最後の方は少々暗めだったが、はっきりとした口調だった。 「うーん、何か気になんだよなぁ・・・その子」 「次、ロイド」 シャーリィという名と名簿の写真を見て考えていたけど、ジューダスに先を急かされた。 「あ、えーっと。残った仲間はもうコレットと、とう・・・クラトスだけだ。ユアンはクラトスの昔からの仲間。マグニスは・・・敵だった」 慌てて名簿に近寄ってコレット、クラトス、ユアン、マグニスの順で写真を指差しながら説明する。 マグニスは知っての通り、最初に人を殺していった奴だ。だから、説明した時は皆「やっぱり」といったような顔をしていた。 一通り説明を終えると、今度はジューダスが説明を始めた。 「ロイドはずっと僕と行動していたから行動はいいとして。 僕の仲間はこいつとこいつ、こいつの3人。このバルバトスは・・・僕達の最大の敵だ。あとは・・・」 ジューダスは指を動かして、カイル、リアラ、ハロルドという人の順で指し、最後にバルバトスを指した。 多分マグニスと同じで、このゲームに乗っている1人だろう。見るからに戦闘を好んでいそうな顔だ。 ジューダスが最大の敵、と言うのだから、余程の強さなんだろう。警戒するに越したことはない。 説明の後、ジューダスの指がぴくりと動いた気がした。けれど、手は元の位置に引いていった。 「いや、これで終わりだな。最後、ヴェイグ」 ジューダスは名簿をヴェイグに手渡す。 「・・・参加してる仲間はこのティトレイという騒がしい奴だけだ。この・・・サレとトーマは、俺達の世界では敵だった」 とヴェイグは言いながら、ティトレイ、サレ、トーマという人の順で写真を指差す。 そうして、名簿を閉じた。 「・・・俺は石になってたのもあって、正直今まで会っている人物は少ない。初めて会ったのがこのルーティで・・・彼女を殺した後、北上して・・・シシックス城で休んで、森に入って・・・それで・・・」 ヴェイグはゆっくり、けれど横槍を入れる余地なく語っていった。やっぱりまだ表情はどこか暗い。 何か言いかけた、その時だった。 『皆聞こえる!? 私はファラ、ファラ=エルステッド!──』 「! ファラ!?」 必死そうな少女の声が聞こえ、全員が一驚し聞こえる方向へ向いた。 その中、メルディが一際大きく声を挙げていた。 ──そう、参加者それぞれに仲間や大切な人がいて、その人達は今の自分と同じ状況で、確実に消えていっている。 大切な人達がいなくなるのは当然、悲しい。それは自分だけが持ち得る感情ではない筈だ。 リッドとキールは、ファラという幼なじみの少女を亡くし悲しんでいた。 でも、2人はそれを乗り越えて先に進もうとしている。 ジューダスは、自分と同じように仲間が死んだと言っていた。 でも、明らかに表には出さないで冷静で的確な判断をしてくれていた。 ヴェイグは、人を殺した罪の意識に悩まされていた。 でも、償いをしようと前を向いて歩き始めようとしていた。 なら、自分は? ただ途方もなく打ち拉がれているだけじゃないか? 別にそれ自体が悪いとは思わない。人が時として負の感情に囚われるのは、心を持ち人である証拠だ。 悪いのは、そればかりに捕らえられ先に進まないことだ。良き過去ばかりに目を向け、未来を見ようとしないことだ。 悲しんでるのは自分だけじゃない。でも、今捕われているのは自分だけ。 それに、仲間がいたのは死んでいった人々も同じ。彼ら彼女らもまた、仲間を残し去ることを悔やんでいたかもしれない。 そして残された者は、先立った者を悲しむ。 それは止むべき悲しみの連鎖。 止めなくてはいけない。これ以上の悲劇を起こさないためにも。 それを作り出しているのがゲームの参加者なら、止めることが出来るのもまた、参加者だ。 この今、何処かで確実に戦いは起きているのだろう。起きていなくても、いずれ起きるのだろう。 それを防ぐこと──それが、自分がすべきことじゃないのか? 霧が晴れる。 視界が急にはっきり見え出したような気がした。 ふと、足元に落ちたままの時計に気付く。かち、かちと小気味よい音と共に秒針は動いている。 時は止まってなんかいない。進んでいる。 ロイドは時計を拾い、強く握り締めた。 「コレット・・・ジューダス、メルディ、ヴェイグ・・・無事でいてくれよ」 そう呟くと、瞳に光を宿し、ロイドは2人の仲間の下へ向かった。 【ロイド 生存確認】 状態:中程度のショック 所持品:ムメイブレード(二刀流)、トレカ、カードキー 基本行動方針:皆で生きて帰る。これ以上の無駄な戦いを止めさせる 第一行動方針:リッド、キールとこれからのことを話す 第二行動方針:リッド、キール、ジェイと行動 第三行動方針:協力者を探す 現在位置:D2西 前 次
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/826.html
浮世CROSSING 攻略・詳細 日本テレビ系ドラマ「働きマン」主題歌。 AC11とAC11亜洲版のみ収録。 ★×6で376コンボ。BPMは171.5 天井スコア952110点 + 連打 初項 720点、等差 170点 読み方は、うきよクロッシング。 アーティストはD-tecnoLife、激動と同じくUVERworld。 プレイ動画 かんたん ふつう むずかしい コメント 譜面
https://w.atwiki.jp/bb_archive08/pages/34.html
Cross work Menu pass catch cladle 遊び bbarchive top
https://w.atwiki.jp/wiki11_library/pages/410.html
Swing and Soul Lou Donaldson 内容(「CDジャーナル」データベースより) 1957年録音のワン・ホーン・アルバム。ルーとの相性が良いフォスターのピアノとお馴染みバレットのコンガが印象的な作品。“ソウル”という言葉を初めてタイトルに使った作品と言われる。 気づいたら口ずさんでる。 2006.4.22 そんなメロディが活きるのもルードナルドソンが吹けばこそ。原曲は歌詞があったりもするんですが、もうこれでいいです。これがいいです。心が休まる楽しさ。2曲目の「 I won't cry any more 」 頭から離れません。 メンバー 若きハーマンフォスターがオルガンではなくピアノを弾いてます。その他、いつものルー一家の皆さんはいませんが、ご本尊がいれば何も問題はないみたいです。さすが。 as Lou Donaldson p Herman Foster b 'Peck' Morrison ds Dave Bailey conga Ray Barretto I Won't Cry Anymore Bobby Vinton Written by Fred Wise and Al Frisch This version not released as a single but in 1951 Tony Bennett took it to #12 I won't cry anymore, now that you've left me I won't cry anymore, now that you're gone I've shed a million tears since we're apart But tears can never mend a broken heart I won't sigh anymore, I'll just forget you And I'm closing the door of memories Though you're the one love that my arms are longin' for This is goodbye, I won't cry anymore I won't sigh anymore, I'll just forget you And I'm closing the door of memories Though you're the one love that my arms are longin' for This is goodbye (this is goodbye), I won't cry anymore
https://w.atwiki.jp/mtgwiki/pages/364.html
《Double Cross》(二重背信) #whisper 正直、5マナでたったの1枚は弱い。次のゲームでもさらに1枚捨てさせられるが、これもちょっと…。 何度も撃って次のゲーム土地のみでスタート、とかでもしない限りダブル系ではかなり弱い立場なのではないだろうか。 だがしかし、それも次のゲームがマジックであったらの話。次のゲームがマジックでなかったとしてもこの効果は可能な限り発揮されるらしい。 想像してみよう。手札4枚以下のポーカーを。一応、UNOにおいてチームメイトを即勝利させることもできる。次のゲームにそれらをするのは誰も了承してくれないと思うが。 なお、次にポーカーをするのが覆せない場合、Shahrazadを使ってポーカーの手札が減るのを回避することができる。 "double cross"には「裏切り」「二重スパイ」などの意味がある。 サイクル アングルードのDoubleカード。次のゲーム開始時にも影響を与える。 Double Dip Double Take Double Deal Double Play 参考 カード個別評価:Unglued系
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6127.html
CROSS†CHANNEL 【くろすちゃんねる】 ジャンル 学園青春アドベンチャー 対応機種 Windows 98~XP 発売・開発元 FlyingShine 発売日 2003年9月26日 定価 9,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 配信 DLsite 2019年5月31日/6,264円 判定 良作 ポイント 明るい青春劇に萌えも完備本編内の移り行く雰囲気テーマは普遍にして重い 概要 あらすじ 登場人物 評価点 賛否両論点 難点 その他 総評 移植の変更点 余談 概要 群青学院放送部に所属する8人を中心に描かれた青春劇ADV。 シナリオライター・田中ロミオによる初作品でもある。 あらすじ 生きている人、いますか? 夏。学院の長い夏休み。崩壊しかかった放送部の面々は、個々のレベルにおいても崩れかかっていた。 初夏の合宿から戻ってきて以来、部員たちの結束はバラバラで。今や、まともに部活に参加しているのはただ一人という有様。 主人公は、放送部の一員。 夏休みの閑散とした学校、ぽつぽつと姿を見せる仲間たちと、主人公は触れ合っていく。 屋上に行けば、部長の宮澄見里が、大きな放送アンテナを組み立てている。 一人で。 それは夏休みの放送部としての『部活』であったし、完成させてラジオ放送することが課題にもなっていた。 以前は皆で携わっていた。一同が結束していた去年の夏。 今や、参加しているのは一名。 そんな二人を冷たく見つめるかつての仲間たち。 ともなって巻き起こる様々な対立。そして和解。 バラバラだった部員たちの心は、少しずつ寄り添っていく。 そして夏休み最後の日、送信装置は完成する――― 装置はメッセージを乗せて、世界へと――― 公式サイトより抜粋。 登場人物 CVは左側が18禁版、右側が全年齢版 黒須 太一 (CV なし) 本作の主人公で群青学院二年生。地毛の白髪が目を引く美少年だが、自身の容姿を醜いと思い込んでいる。 その独特な感性や言動から、普段は学院の問題児として有名。 山辺 美希 (CV 榎津まお / 野中カオリ) ウェーブがかった金髪と慎ましい胸元が特徴の一年生。無邪気で明るく、太一のノリについていける数少ない人物。 太一からは、親友の佐倉 霧と共に「FLOWER S(お花ちゃんたち)」と命名されている。 佐倉 霧 (CV 中瀬ひな / 沢野冷果(*1)) 大人しく無口で、中性的な容姿の一年生。普段は控えめな性格ながら、時に頑固な面や辛辣さを持ち合わせている。親友の美希とは頼ったり頼られたりで、頭が上がらない。 宮澄 見里 (CV 鳩野比奈 / 及川ひとみ) 巨乳と眼鏡が特徴の三年生。温厚で面倒見もよく、太一を放送部へ誘った張本人。通称みみ先輩(「みみみ」と呼ぶと何故か怒る)。 桐原 冬子 (CV 楠鈴音 / 鳴海エリカ) 太一のクラスメイト。名家の娘で意地っ張り。太一曰く「反転属性付き勝気娘」。 支倉 曜子 (CV 児玉さとみ) 長い黒髪と無表情が特徴の三年生。一人暮らしをしている。 周囲に無関心だが、太一には心を許している。その様は常軌を逸しており、彼の「姉的存在」「婚約者」で「一心同体」と称している。 島 友貴 (CV 牛久京也 / 山口勝平) 放送部部員で太一の友人。機械知識に明るく、放送部で扱う機材もお手の物。 ある事故をきっかけに足を患っている。 桜庭 浩 (CV 十文字隼人 / 山崎たくみ) 放送部員で太一の友人。あだ名はラバ。実家は大富豪でその出自や感性故か、普段は太一以上に奇矯な言動が多い。 七香 (CV 理多 / 平井理子) ある時を境に出会う謎の少女。明るくノリのいい性格で、太一とも意気投合する。 出会いの度に意味深なことを口走る。 堂島 遊紗 (CV 鵜乃瀬朱香 / 東風たまこ) 太一の近所に住む後輩。 母親は群青学院の学食に勤務している豪快なおばちゃん。 新川 豊 (CV 間寺司 / 堀川りょう) 佐倉霧の従兄妹。実の兄妹のように仲がよく、二人揃って群青学院に転入してきた経緯を持つ。 太一とは出会い頭から、強く結び合っていく。 評価点 よく練られたシナリオ 明るく騒がしい学園モノとして始まる本作だが、これは前置きに過ぎない。その最後に明かされる衝撃的な事実で、世界は一変する。 その事実とは群青学院放送部部員を除いた人類が消失した世界(*2)が、現在の舞台であること。 この事実は公式において伏せられており(*3)、当初とは違った面を覗かせていく。 さらに物語が進行すると、同じ一週間を繰り返すループ現象が起きていることも明かされる。 この構造はプロット段階で構想が書かれている。ループものの問題点として、2周目以降に飽きが出てしまう。それに対しての強い引きとして、計算されたものである。その為に1周目は時間軸を往き来しながら、物語が構成されている。人類消失世界のネタばれ防止の措置である。 さらにループ現象はプレイヤーに気づかせつつも、太一が知るのは2周目以降となっている。これによって謎解き要素も帯びてくる。また、太一の目的が明確化されていく。 このように1、2周目から凝った構成が、全編通して発揮されている。巧妙に張られた伏線も、徐々に回収されていく。何気ない文章でも後から真実に気づき、驚かされる事が多い。 メッセージ性の高さ 群青学院放送部の面々によって織りされる物語は、青春劇には普遍的なことがテーマである。普遍的が故に、プレイヤーの深い共感を呼び、本作の人気や評価に繋がっている。 ADVの特徴を活かした「ループもの」 従来のループ作品との違いとして、個別ルートを経る度にループ世界に影響を及ぼす仕掛けとなっている。これも、繰り返しプレイの飽き対策である。 この世界への影響が本作独自の終末感、寂寞感の一助になっている。 ADVでお馴染みの選択肢や個別ルートも「ループ世界の可能性の1つ」として、組み込んでいる。作中でもプレイヤーの見ることの無い展開、結末を迎えた世界線の存在が示唆されている。 一週間を満了することなく終了することもあるが「初期化」され、無かったことになる。これもプレイヤーは誤選択したことを理解し、正解ルートに戻れる作りを活かしている。 ギャグ要素 主に主人公の太一がぶっ飛んでいるので、全編通してもギャグの数は多い。パロディも盛りだくさん。 賛否両論点 一部の過激な描写 物語の展開によって、こういった場面が起こることがある。 立ち絵や一枚絵にも描写が出てくるが、表現そのものは比較的控えめ。 しかし不可避なものとして出てくることもあるので、嫌悪感を抱く人もいるだろう。 太一のギャグ、セクハラ発言 評価点でもあるギャグだが、突き抜け過ぎていて人を選ぶ面がある。特に女の子へのセクハラは、不快に思う人もいるだろう。 作中に出てくる曖昧な描写 明確に解答される謎がある一方、説明不足を感じる部分がある。示唆だけで終わったものに関して、はっきりと決着や描写があることを望む声もある。 一方で、その考察を楽しむ者もいる。ゲーム外にはなるが、本作の公式設定資料集(*4)が発売されている。この中で提示された手がかりもあり、考察が盛んに行われている。また、この考察要素に本作たらしめる魅力を感じる者もいる。 難点 答えの出ない謎 評価点に挙げた巧妙な伏線回収や賛否両論点に挙げた手がかりも無く、そのまま残されてしまった謎の数々がある。一部の人物の存在、所在が明かされていない問題も残っている。 Hシーン 成人向けとして期待される要素であるが、シーン自体が少ない。 一方でシナリオに深く関わってるものもあるので、削除・修正された家庭版では解りにくい部分が出来てしまった。 群青学院の描写 一般校とは違う成り立ちを持っているという設定。しかし、その役目が果たせているかと問われると、疑問符がつく。(*5) 舞台である上見坂市は「都会」と言われる区域と、丘という言葉に騙された人が、ハイキング気分で行くと遭難するほどの山を越えた区域に分かれている。群青学院があり、関係者が住んでいるのは後者。その役目・目的の為、同一市内であることを建前としている。区域内に発電所が設置されていたり、資材に乏しいなど、舞台設定自体に整合性は取れている。 そもそもの設定に難色を示す声もある。 PS2/PSP『CROSS†CHANNEL ~To all people~』の問題点 ハード由来の部分でもあるが、解像度が低い。 文字が潰れやすく、漢字の識別がしにくいことも。特に「血」という文字は「皿」に見える。 難点に挙げた削除・修正されたシーンにより、解りにくい部分がある。(*6) その他 没シナリオ「トモダチの塔」 公式設定資料集などで明かされた没シナリオ。 ループ現象が始める前の話で、本編にも繋がる謎が盛りだくさんとなっている。にもかかわらず没になったのは、過激な内容故と思われる。 PS3/PSV移植版以降は、このシナリオが追加されている。 総評 発売当初は無名のメーカー(*7)の発売ということもあって、売上は振るわなかったものの、プレイヤーの口コミが広がり長く愛されたゲームである。 思春期の障害や葛藤、恋愛を通して描かれる物語とその結末には、きっと胸を打たれることだろう。 2003年発売であるが、現在もその魅力は色褪せていない。作風に抵抗がなければ是非、一度プレイしてもらいたい。 移植の変更点 Win『CROSS†CHANNEL』 オリジナル。 PS2/PSP『CROSS†CHANNEL ~To all people~』 家庭用に修正された部分は、田中ロミオ自身が担当。 Xb360『CROSS†CHANNEL ~In memory of all people~』 公式設定資料集から起こされた本編エピソード、アフターストーリー、新作カット追加などがされた家庭用増補版。 Win『CROSS†CHANNEL 復刻版』 オリジナルの解像度を改訂したもの。 PS3/PSV/Switch『CROSS†CHANNEL ~For all people~』 Xbox360版にヒロイン視点のシナリオなどが追加されている。 Win『CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE-』 増補された家庭用に成人向け表現も備えた完全版。2019年にDLsiteでダウンロード版も配信。2021年にはFANZAでも配信された。 余談 『NANACA†CRASH!!』 自転車に乗った七香が太一を突き飛ばし、タイミングよくクリックし、その飛距離を競うFrashゲーム。 完成度が高く、Flashゲーム全盛期ということもあって非常に人気であった。 二次創作物なのだが、2014年5月16日には公式化。同時にAndroid/iOSアプリとしてもリリースされている。 シナリオライターの田中ロミオの初作品なのだが、「田中ロミオ」とは『加奈 ~いもうと~』や『家族計画』を手掛けた山田一の別名義であり、新人ライターのデビュー作という訳ではない。 当初から両名を同一人物と類推する情報が出ており、現在では同一人物であると公表している。 『月姫』『Fateシリーズ』で有名な奈須きのこは、本作を「絶対に超えられない壁として君臨する作品」と評している。 2007年、ケータイ小説文学賞「モバゲー小説大賞」第1回において、優秀賞を受賞した『メビウスの輪』が本作の盗作ではないかと話題になった。 複数の類似点が認められ受賞を辞退、書籍化が中止になった。 田中は眼鏡っ娘好きを公言しており、本作にはメインキャラに一人、中盤までそれなりに登場するキャラに一人、序盤で退場するキャラに一人と、計三人登場させている。少数の登場人物で展開する作品としては多めと言えるだろう。 2019年6月19日に「(有)フライングシャイン」が、東京地裁から破産開始決定を受けた。DL版販売から1ヶ月も経たない内の発表である。(参考リンク) FlyingShine及び派生ブランドの公式サイトは消滅しているが、『CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE―』のサイトは現存している。(*8) 田中は自身が関わったブランドや会社が、いくつも解散している事を自虐ネタにした事がある。それが本件で、また一例を作ってしまった。
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/1535.html
CROSS†CHANNEL くろすちやんねる【登録タグ アダルトゲーム作品 品く】 曲一覧 CROSSING 映像にCROSS†CHANNELを使った動画のある曲の一覧 まだ曲が登録されていません コメント 名前 コメント