約 3,084,392 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2101.html
今日 - 合計 - コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORSの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時32分48秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/s_irogi/
ようこそ こちらはtwitter企画〖Incarnation of colors〗の総合wikiです。 ※"擬人化"を目的としたイラスト企画です。 なお、キャラクタ作成の項目は必ず目を通してください。 Incarnation of colors公式twitterアカウント フォロー必須 @IoColor_info wiki更新履歴 2013/08/17 キャラクターイラスト50枚到達!! 2013/07/03 キャラクタ作成(必読)ページ更新 2013/06/22 イラスト投稿開始 2013/06/15 担当色予約受付開始 2013/05/28 wiki・公式アカウント公開 2013/05/25 総合wiki設立 管理者用ページ
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/2081.html
あなたのことが大好きでした。 たくさん、たくさん、私に特別なものをくれました。 つつむ手の平の暖かさ、やわらかな頬の感触、安心する声の響き。 大切な記憶そして、 「じゃじゃ~ん、ホワイトクリスマスだよ―――」 それは胸に残る原風景。 積もる雪。 振り返る笑顔。 サンタクロース。 特別なあなたが教えてくれることは、どれも特別なことばかり。 とってもとっても嬉しくて、でも、どうやってお返しすればいいのか、分からなくて。 それでもなにか、あなたに返してあげたくて。 ずっとずっと、私に出来ることを探してる。 あなたのために、あなたのために、あの日からずっと。 もらってばっかりじゃなくて、あなたみたいに特別なことのできない私でも、できる事を見つけて。 あなたに、あげたい。 いままでたくさんくれた、温もりを万倍にして。 特別な、あなたに。 大好きな、あなたに。 いつか、 それが私の小さな、けれど本気の、夢でした。 ――― 特別な人って、誰? ――それは雪の降らないクリスマスの朝に、純白を積もらせる誰かのこと。 ――― ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ COLORS / TURN 6 『U I』 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ――― 少女が一人、そこに残されていた。 沈み切る目前の夕陽。 弱々しくも穏やかだった熱が、滅びた街並みから去っていく。 なぎ倒された建造物の影は徐々に色を濃くし、空虚な静けさが漂い始める。 廃墟、戦場の跡、もう終わってしまった場所、広く、けれど誰もいない路上、その真ん中で。 少女、平沢憂はたった一人、残されていた。 自分の歩む足音以外に、聞こえる音は、ない。 鳥も、野犬も、野良猫も、いない。 そして人も、憂の他はひとりも、ここには居なかった。 先ほど、これまで偶然進む方向が同じだった枢木スザクとも、この大通りで別れた。 かつて一番激しい戦闘が行われたこの道で、彼は憂と反対方向に歩いて行き、その足音すら、今はもう、聞こえない。 「…………」 言葉を発さなければ、声を聴くことは無い。 波の音を聞くには、少し海から遠い。 現出した呪いの声を聞くには、もっと遠い。 遠い、と。 ここは遠い場所だと、憂は思う。 物語の重要な局面であって、けれど如何なる要所からも距離のある、置いて行かれた場所。 静かで、無意味で、何より、もう終わっている場所だから。 自分はいま、他の誰よりも遅れているのかもしれない。 そう、憂は思う。 最後の局面は、もうすぐ始まってしまうのに。 いや、もう遅いかもしれない。 既に巨大な歯車が回りだした後なのかもしれない。 生き残っている人たちは覚悟を決め、各々の理由を見つけ、答えを出し、戦いに臨んでいく。 なのにどうして平沢憂はたった一人、こんな場所に戻ってきたのか。 その理由は、単純なもの。 答えが出ていないからだ。 まだ、分からないからだ。 それは戦う意味、死にたくない訳、生きる理由。 大切だった全ては、消えてしまった。 生き続ける為の願望(ゆめ)は壊れ、それでも続ける為の優しい虚構(きぼう)すら崩壊して。 そして、あとに残された意味もない重圧だけが、胸の奥を、きつく、きつく、締めつける。 痛みだけを与えられる。いっそ死んでしまいたいほどの。 なのに今も憂の体は、生きることを選んでいた。 『君の手を、引っ張ることくらいは、してやるから』 それを、望んだ。 望んだから、きっとあの時、彼の手を握った。 こんなにも苦しいのに、痛いのに、重いのに。 なのにまだ、生きていたい、そう、思ってしまったから。 答えは、出ない。今も。 どうして、まだ生きていたいのか。 一番大切な夢を失って、それでもなぜ、何のために続けるのか。 まだ、分からないから、平沢憂はここにいる。 「……………」 向き直る。 先ほど枢木スザクが去って行った方向とは逆。 憂の見つめる、道の先。 折り重なって倒れたビルの影、そのむこう側。 それは建造物をなぎ倒しながら停止した、巨大な地上船のある場所だった。 憂と、かつて憂が縋った人と。そして、平沢唯の遺体が安置されていた場所。 壊れた城。 炎上し、崩落したホバーベースの残骸。 それが平沢憂の向かう先だった。 「………っ」 長くはない筈の道中。 なのに何故か、何度も何度も足が竦んでしまう。 歩みが遅くなってしまう。 だからまだ、たどり着くことができない。 目的地に近づくほど全身を怠さが覆い、眩暈が酷くなる。 なぜだろう。 どうして、歩くことがこんなにも難しいんだろう。 思考を占領する思いは纏まらず、体を支えるのがまた億劫になる。 「……おも……い」 重かった。 体も、気持ちも、歩みも。 だけど、これじゃいけないと、焦る気持ちもあったから。 「静かだから、かな」 そんなふうに、憂は嘘の理由をつけた。 「こんなにも静かで……寂しい……から」 すると嘘じゃない気もしてきて、少し、可笑しかった。 「……だったら」 暮れきる間際の夕陽を見つながら。 憂は一度、足を止め、 「静かじゃなくなれば――」 ディパックの中から、片手で掴めるほどの黒っぽい機材(ラジカセ)を取り出す。 それは何ら特別な事のない、ただのラジカセだった。 少なくとも、この島に残る、ほぼ全ての者にとって。 だけど憂にとっては違っていた。 それは殺し合いの場所に来て、初めて見る物ではなかった。 何の変哲もないラジカセ、かつて縋った彼の、ルルーシュ・ランペルージの言葉を再生した物。 憂は思い出す。 衝撃的すぎて忘れられない記憶。 それらを、枢木スザクから渡された時のこと。 雨の中、二つの物を手渡したスザク。 あの時、果たして憂は『ルルーシュの残したテープ』と、単にそれを再生するためだけに渡された『軽音楽部のラジカセ』と、 どちらにより大きな衝撃を受けたのだろうか。 恐らく同じだったと、憂は思う。 どちらも同じくらい衝撃的で、言葉を失うほど胸が苦しくなった。 そして、先ほどスザクが言っていたこと。 『――もう一本、カセットテープが入ってたと思うんだけど、聞いた?』 ルルーシュのテープを再生するために手渡された、そこに〝元々入れられていたテープ″の存在。 その正体を、憂は何となく察していた。 「静かじゃなくなれば、いいんだよね」 ルルーシュの、想いの込められたテープを抜き出し、代わりに、そこに最初から入っていた『もう一つのテープ』を挿入する。 A面を認識するように、するりと入れて、ふたを閉じる。 誰でもわかる簡単な手順に、強い力は要らなかった。 パタンと閉じれば、テープを認識したラジカセは自動再生を開始する。 「ザーーーーーーーーーーーーーーーー」 少しのノイズの後。 徐に流れ出す、音。 聞き覚えのある、音。 ギター、ベース、キーボード、ドラム、そして声。 音楽。 流れ出すそれは、歌だった。 『―――キミを見てると いつもハートDOKIDOKI』 そうして始まる。 とある少女たちの作る音。 それらの多くが、テープには収められているようだった。 どれも一貫して、明るく、優しく、甘く、気楽な、彼女たちの音。 全て、知っている曲だった。 幾つかは、憂がギターで弾いて見せることもできるほどに。 だけどそれは、当然だった、 平沢憂が彼女たちの曲を知らないはずが無かった。 誰よりも最初に、誰よりも熱狂的なファンになったと自負しているから。 流れ続ける音。 懐かしい旋律、懐かしい歌声。 彼女の、こえ。 ただひたすらに、足を動かし続ける。 乾いた瞳から、涙は一滴も零れない。 何もかも戻った胸の中心に、ただただ鈍い、重しだけを感じて。 突き動かされるように、平沢憂は、歩く。 どこまでも遠い世界に、だけど静寂だけは、もう、ない。 耳にはただ、聞こえる歌。 それは過去からの歌。 喪失された全て。 どこでもない体のどこかに、確かな痛みを覚えながら、憂は一人、罰の証を目指して、歩いていた。 ――― そうして、終わる楽曲。 「……………」 テープは収められていた曲を再生し終わり、かしゃりと鳴ったラジカセが動きを止めた頃、ようやく憂はたどり着いていた。 潰れた建造物の影、そのむこう側。 鉄と、コンクリートと、その他よく分からない何かが混在した瓦礫の地平。 目の前にあるのは、墓標だった。 ホバーベース、その残骸。 けれどそこには、何もなかった。 「…………な」 炎すら今は残っていない。 そもそも、どこまでの残骸がホバーベースで、どこまでがそうでないのかすらハッキリと判別が付かなかった。 真っ二つに割れた城は内部の爆発によって四散し、更になぎ倒された周囲のビルが折り重なるように下敷きにしている。 最早そこには瓦礫の絨毯と一部地上に顔を出したそれらしき残骸が在るだけで、多くが土の下に埋まってしまっていた。 「…………そんな」 この中から一人の人間の死骸を探すことなど、到底不可能だと、目の前の景色は語っていた。 おそらくナイトメアの動力をもってすら、掘り返せる物ではない。 そも、先の爆発で船は四散し、原型が消えている。 最初の爆発と火災、そして崩落で、船の中の遺体が無事であった筈も―――― 「―――っ!!」 駆け寄る。 先ほどのまでの重さを忘れたように、足もとの砂利を蹴飛ばして。 瓦礫の中から僅かに顔を覗かせる船の、どの部分かも瞭然としない物に向かって走った。 罰はここにない。 何もない。何もなかった。何も、辛いものを見ずに済んだ。 なのに、それを許せない衝動に駆られて。 「――――のに」 瓦礫の一部に駆け寄り、硬く冷たい鉄片に指先が触れて。 そして、その瞬間に、憂は動きを止めていた。 「分かって……たのに」 気づいたから。 単純に、どうしようもなく、理解してしまったから。 「……こんなこと、意味が無いって、最初から分かってたのに」 此処にはもう、何も、無いのだと。 誰かを殺した罪の証も、誰かを失った罰の証も、何より求めていた、大切だった物も。 此処には本当に、何一つ残ってはいないのだと。 けれどそれは、そもそも、とうに失われていたもので。 見つけたところで、それは憂が求めているモノではなくて。 だから、最初から、憂がここに戻る意味など、何一つ、なかったのだ。 「分かってたのにな……」 乾いた瞳からは、やはり涙は流れなかった。 ルルーシュ・ランペルージの言葉に涙した感情は、ここでまるきり動かない。 胸にはただ空虚があった。 思いを失っていた時よりも、もしかしたら大きな欠落が。 全ての思いが戻って。 だけどもう平沢憂の、この胸の内に在るモノは、世界中のどこを探しても、見つからない。 最初から分かっていたことを理解する。 どうしようもない喪失感の中、少女は瓦礫の前で立ち続けることしか出来ずに。 切なく、見上げた。 日の光が失われようとしている空。 遠い場所からでも見える、何もかも塗りつぶしていくような、白と黒を。 もう数分と経たぬ間に開幕を告げるだろう異様の世界で。 平沢憂はどこにも行けないまま、立ち尽くす。 たった一人、自分の気持ちに、答えを見つけられないまま――― 「…………ぁ」 その時するりと、力の抜けた手から、ラジカセが滑り抜けた。 腕から地面までの距離を落下し、アスファルトにぶつかって大きな音が鳴る。 続いて、つま先にこつんと小さな衝撃。 気怠く、力なく見下ろした足元の砂利の上に、ラジカセとテープが落ちていた。 落下の衝撃でラジカセからカセットが飛び出し、憂の足に触れていた。 緩慢に腰を屈め、カセットを入れ直してから、砂利を払いつつラジカセを持ち上げる。 『ザーーーーーーーーーーーーーーー』 すると、再びラジカセからノイズが響き始めた。 憂は少しだけ虚を突かれ、けれど、すぐに察する事ができた。 単に、入れ直したカセットを認識したラジカセが、また自動再生を始めただけだ。 もう一度、再び流れ出そうとする歌。 予感する痛みに、憂は、今度は停止ボタンを押そうとして。 「――――――――」 ――その瞬間、憂自身が停止した。 停止ボタンへと伸ばしていた指、立ち尽くしていた足、そして全身が硬直し、呼吸すら、止まる。 止まるしかなかった。 何故ならあり得ないことが起きたから。 たったいまラジカセから流れ出した音は、その歌は、ありえない、あるはずのない、歌だったから。 この世に、一つとしてある筈ないと思っていた、歌。 〝まだ平沢憂の聴いたことのない、平沢唯の歌″、だったから。 時系列。 並行世界。 一年後の文化祭。 理由なんて、どうでもよかった。 先程、入れ直したカセットがB面になっていた事も、最早どうでもよかった。 本当に、どうでもよかった。 ただ、もう、音を止めることなど、できない。 何故なら、何故なら、その歌は。 『―――キミがいないと何もできないよ キミのごはんが食べたいよ』 平沢唯の、平沢憂に贈られる、歌だったから。 ――― 『キミがいないと あやまれないよ』 その気持ちはまるで憂の心を鏡に映したようで。 『キミの声が ききたいよ』 その歌詞は他のどの歌よりも、胸の中心を突き刺して。 「……本当に」 すぐに、わかった。 『キミの笑顔が見れれば それだけでいいんだよ』 その歌が、誰に向けられた物なのか。 その歌が、誰につくられた物なのか。 その歌が、どこから届いた物なのか。 「……もう、あなたは、どこにもいないんだね」 あり得ない場所から。 永遠に失われた世界から。 今は決してたどり着くことのできない。 それは、『幸せな未来』からの、歌だった。 「だけど……なのに……」 平沢憂の、いちばん大切な、大切だった人の。 「どうして」 だから憂は、胸の中心をもう一度、強く、強く握りしめて。 「ここに、重さだけが、残るの?」 思いを、吐き出していた。 重い、重い、重い、確かな想いを。 今までで一番の喪失感。そして痛み。 痛くて、辛くて、乾きなんて一瞬で満たされて。 だから、どうしようもなく、胸に、こみ上がってしまう気持ちに涙が溢れて。 「あなたが大好きって、気持ちだけが、残るの?」 もう一度、見上げる空。 そこにもう、太陽の光は僅か。 だけど、代わりに、幾つもの輝く光があった。 「ねぇ――」 歌は、まだ耳に聞こえている。 流れ出す感情の滴は止まらない。 「お姉ちゃん」 そうして平沢憂はやっと、重く、重く、口にした。 いちばん大切だった人へと、確かな気持ちを乗せて。 「どうして死んじゃったの?」 やっと言えていた。 「どうして、いなくなっちゃったの?」 やっと泣けていた。 「わたしは……もっと、もっと、お姉ちゃんと、一緒に、いたかったよぉ……」 やっと、いちばん大好きだった人への、涙を流すことが出来ていた。 ――― 少女が一人、目指し始めていた。 最後が、始まる。 夜天の下、開戦が告げられている。 静けさは失われ、じりじりと煌めいていく空。 平沢憂は、ただ一つの答えを得る。 彼女だけの、願いを得る。 今なら足は動く。 頬を流れるのは別れの涙。 それは過去に回帰するためではなく、次に進むためのモノだった。 背後に残す、瓦礫に立てかけられたギターは、それを愛した少女に寄り添うように。 もう、一番大好きだった人は居ないけど。 いつか求めた夢は、失くしてしまったけれど。 この胸に、今在る重さだけは、『ここにしかない』と思えるから、振り返らない。 行きたいと思う。 過去に消えてしまった人たちじゃない、今、会うべき人。 いまの平沢憂の、逢いたい人のいる場所に。 平沢憂の、戦いの最後。 最後まで生き抜いた他の誰ものように、平沢憂も、行くべき場所へ、行きたい場所へ。 ついさっき芽生えたばかりの、新しい夢(ねがい)と一緒に。 ここまで導いてくれた、この手を握って引いてくれた、誰かのもとへと。 口ずさむ。 「――まずはキミに伝えなくちゃ 『ありがとう』を」 その答えはきっと、平沢憂の一番大好きな歌の中に、見つけられたから。 【 TURN 6 『U I』-END- 】 時系列順で読む Back COLORS / TURN 4 『Listen!!』 Next COLORS / TURN 7 『Chase the Light!』 投下順で読む Back COLORS / TURN 4 『Listen!!』 Next COLORS / TURN 7 『Chase the Light!』 331 COLORS / TURN 1 『Continued Story』 平沢憂 338 [[]]
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/391.html
【Tags Bitawan-P F Luka Meiko Shigotoshite-P tT】 Original Music title 双色 English music title Twin Colors Romaji music title Futairo Music Lyrics written, Voice edited by hinayukki / 仕事してP(Shigotoshite-P) Music arranged by hinayukki / 仕事してP(Shigotoshite-P) Singer(s) Meiko edited by hinayukki / 仕事してP(Shigotoshite-P), 巡音ルカ (Luka Megurine) edited by ビタワンP(Bitawan-P) Click here for the original Japanese Lyrics English Lyrics (translated by blacksaingrain): A cold cradle that was watched and brought up by thousands of stars It sways beat of lives The water surface reflects the inorganic world that was created You were lured by the lambent hazy light and set off I (You) are melodies that link I sing (Listen to) my colour A Song of black and a song of white are melt and mix together The tone the white draws answers to the melody your hands play If beats of the two are together, the singing voices will ring together Your hands that are too far away to reach As I’m dying to touch it, I shake my vision Ah… There’s no way to know the meanings of the opened words As time goes by, I flow and keep on drawing my colour over and over I (You) play words I sing (Listen to it) my colour I hope my colour will ring in your heart The melody the hand drew is a chromatic picture that cannot be described metaphorically Are there any places for the colourless two colours ? The tone the black draws answers to the melody your hands play If beat of the two are together, the singing voices will ring together The melody you drew and the twin colours that ever last I let my voice go together To make it reach your hands someday Romaji lyrics (transliterated by blacksaingrain): Ikusen no hoshi-boshi ni mimamorare hagukumareta inochi no kodou wo yurasu tsumetai yurikago Tsukurareta mukishitsu no sekai wo utsusu minamo Yurameki kasumu hikari ni somo mi izanaware tabi datsu Watashi (Anata) tsunagaru senritsu Utau (Kiite) watashi no iro Tokete yuku mazari au shiro to kuro no uta Sono te ga kanaderu senritsu ni kotaeru shoro no egaku neiro Futatsu no kodou tomo ni areba utagoe hibikiau Tooku tooku todokanai sono te ni furetakute furetakute Shikai wo yurashi te Aa Hirakareta koto no ha no imi wo shiru sube wa naku Kizamareru mama nagarete watashi wa iro wo kasaneyuku Watashi (Anata) kanaderu koto no ha Utau (Kiite) watashi no iro Kono iro ga sono kokoro ni hibiki masu yooni Sono te ga egaita senritsu wa tatoe you no nai shikisaiga Irodori naki futatsu no koe ni ibasho wa ari masu ka Sono te ga tsumuida senritsu ni kotaeru kuro no egaku neiro Futatsu no kodou tomo ni areba utagoe hibikiai Sono te ga egaita senritsu to kakeru koto nado nai futairo Kono utagoe kasanariawase itsuka sono te ni todoku you [hinayukki, Shigotoshite-P, ShigotoshiteP, Bitawan-P, BitawanP]
https://w.atwiki.jp/toho/pages/4786.html
とりぷるColors ~Wind Memories~ サークル:華絹花 Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 稲田姫様に叱られるから ~ Flowing Melody K@Ken 東方風神録 稲田姫様に叱られるから [-- --] 02 秋めく滝 ~ Mirage Tri-Falls K@Ken 東方風神録 フォールオブフォール [-- --] 03 明日ハレの日、気分爽快 ~ Fine Color Day K@Ken 東方風神録 明日ハレの日、ケの昨日 [-- --] 04 運命のダークサイド ~ Third Destiny K@Ken 東方風神録 運命のダークサイド [-- --] 05 妖怪三匹の山 ~ Mystic Mountain K@Ken 東方風神録 妖怪の山 [-- --] 06 神々が恋した幻想郷の息吹 ~ Wind Ensemble K@Ken 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [-- --] 07 信仰は儚き人達の為に ~ Faith Road K@Ken 東方風神録 信仰は儚き人間の為に [-- --] 08 神々が恋した幻想郷の春 ~ Fantasy Spring K@Ken 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [-- --] 09 おてんば恋娘ふるさと冒険記 ~ Native Adventure K@Ken 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [-- --] 東方風神録 ネイティブフェイス 詳細 コミックマーケット75(2008/12/29)にて頒布 イベント価格:700円 ショップ価格:1,050円(税込) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/1627.html
発売日 2003年7月25日 ブランド CROSSNET タグ ApRicoT 2003年7月ゲーム 2003年ゲーム CROSSNET キャスト 2Bクラスメート 風見裕介(大久保力),高嶺悠賀(鬼小島篤志),芳幸末(久遠那由他),ショニー小倉(小石小二郎,服部君信),松陰真(東雲東風),???(菩提樹武男),五反田正人(蛇目至),緒田マリ(坂本加奈子),佐藤宏(美作上野介),かわの亜衣(目々倉下駄郎,千曲川夜渡),鉄仮面(山田太郎),木村あやか(秋穂もみじ),北都南(葵未来),宇佐美桃香(卯月あむ),桐野香澄(香月みりん),生稲誓子(肴倉裕美),Ruru(咲守素子),福元コヒロ(桜井まこと),春野桜雪(真原牧),青山ゆかり(鈴原空),有賀桃(高野聖),松永雪希(田中加奈多),芹園みや(夏目千佳),内野ぽち(二曜頼子),みやびりん(馬場美野里),金田まひる(林木葉),大波こなみ(桃井葉子),三園あすか(百地桃),柏倉れん(山県昌) 演劇部 鉄仮面(愛善幸仁,演劇部員B),佐藤宏(大杉曾胡),柚木かなめ(神宮寺夢子),風見裕介(神宮寺パパ),高嶺悠賀(チビ,演劇部員A),五反田正人(デブ),???(ノッポ),松陰真(演劇部員C) その他のキャラクター 緒田マリ(坂本加奈子,女子B),松陰真(三崎教諭,野球部主将,詩人,男子C,先生A),坂本正吾(綾小路マネージャー,先生B),佐藤宏(会長,三年生B(デカイ)),みやびりん(渡会忍),三園あすか(ソフトボール部主将,飼育係),風見裕介(マタギじいさん),ショニー小倉(秋穂幸洋,緑ジャージ先生,熊,放送委員,オタクA),五反田正人(阿州樹安登,学園長),高嶺悠賀(三年生A(ひょろっ),男子A),Ruru(図書委員,水泳部員,一年演劇部員A,おっかけB子,お付A子,女子C),福元コヒロ(放送委員女子,お付B子),芳幸末(合気道部部長,一年演劇部員B,おっかけA子,審判,女子,先生C),渡辺優子(水泳部顧問),生稲誓子(一年演劇部員C,オタクB),鉄仮面(男子B),宇佐美桃香(女子A) スタッフ 音声収録キャスティング:大森ごはん,小杉武蔵 音響ディレクター:淵次京 エンジニア:利恒貫敏 収録アシスタント:青木裕子 音声編集:右横告,淵次京,サンコン,パレハ BGM作曲:七巻ヒ熊,RYO,ドン☆ハラペーニョ,イナヲ SE制作:イナヲ,小杉武蔵 原画:TOMA,浮月たく グラフィックチーフ:浮月たく グラフィック:UNO+,鳥取砂丘,TY デモムービー制作:TOMA,UNO+ プログラム:田芝連治 シナリオ:TOMO,渋谷五壱,鏡裕之,芳右島ドリル,七瀬夕奈 スペシャルサンクス: CROSSNET 吉田正美,五島哲,鈴木祐志,奥田信孝,浅妻為皓,海老原健太郎,小田原麻美,K.Schmitt FAVORITE 司田カズヒロ,氷山あずき,GT,水間ホシひと ディレクター:TOMA アシスタントディレクター:安積由緒,じんべい 企画・製作:TEAM ApRicoT オープニング曲 「Breakthrough Your Heart」 作詞:A.Masato 作曲:響玉之助 歌:YURIA Guitar:ドン☆ハラペーニョ エンディング曲 「出会いも別れも」 作詞:A.Masato 作曲:不知火ぴゅー太郎 歌:YURIA Guitar:ドン☆ハラペーニョ、響玉之助
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/2084.html
「両儀、式か」 グラハム・エーカーは近づいてきた足音に顔を上げ、それだけを言った。 半日も経たない再会なのに、その姿はひどくやつれたように見えた。 頬はこけ、頼んでもいないのに全身から溌剌と漲っていたかつての覇気というものが見る影もなくなっている。 所詮それは錯覚に過ぎない。人の内面が実際の体に影響を与えるのには本来長い時間がかかる。 「スザクだけでもそうだが……君と会うことになるとは本当に、思わなかったな」 「単に通りがかっただけだ。お前に用とか、別にないし」 「私にもないさ。それでも、だ。 この様のまま、再び全員と邂逅する事などあり得まいと思っていたのだがな……」 恐らくはあのずっとこの場から動いていないだろう男の傍には、まだ真新しい幾つかの物が落ちている。 レンゲと一緒にラップにくるみ雑炊が詰まれたタッパーとか。 どこかの戦闘機のパイロットでも着込んでいそうなスーツとか。 いやに都合のいい、親切な誰かの落とし物が。 「行くのか」 「ああ」 簡潔な、短い問いだった。 そして答えは早かった。間を置く意味なんてない。 それで終わり。それが終わりだ。 こいつにも、こいつが失ったものへの興味は本当にない。 生きようが死ぬまいが、そんなものは対岸の火事の程度の出来事。 交差はたまたますれ違う瞬きほどのもので、それで別れる一瞬の逢瀬。 「それで、お前はなにしてるんだ」 だから、こうして私は何の意味もないことを尋ねる。 「何を……か。その通りだな。 私は―――いや、君に言っても栓方なき事か」 言い切られることなく、その口は本人の意思で噤まれた。 この相手に対して言うべきでない、言えるだけ馴れ合った関係を持ってはいないと戒めるように。 今一度、じっと男の顔を見つめる。 まだ十分生きているくせに、今にも自殺したそうな顔。 死に体なのに、そのくせ最後の一線だけは決して飛び越えない。 まるで半人半霊。あるいは動く死体。 生死を区分する境界線そのものに立つような曖昧さ。 ……他にそんな不様をしていたのは、誰だっただろうか。 けれど、映る「線」はいつものように視えている。 グラハム・エーカーの全身に走る落書きのような線は、いつも視るのと同じ、生きた人間のそれと変わりなかった。 押し黙る男の傍へと無言で近づく。 同時に底のない鞄の中からゆるりと、ジグザグに折れ曲がった歪なナイフを取り出す。 とても実用的ではない形状。元の持ち主の性根が顕れてるようだが、切っ先だけならば通常のように使用するのに支障はない。 膝を折り曲げ、蹲る男の首もとへと先端を近づける。 虹色の刀身が、落陽の光を浴びて怪しく閃いた。 「……」 男は動かない。最後まで、抵抗の素振りも見せなかった。 おかげで狙いを外さずに済んだが。 パキンと小気味のよい、金属片が落ちる音。 知る人間の中で、ただひとり嵌められていた首もとが露になる。 輪を両断された爆薬入りの枷は、機能を全うしないまま重力に任せ地面で叩き割れた。 ナイフを戻して後ろを向く。そのまま立ち去ろうというところで、ようやく男が口を開いた。 「これは、何の真似だ?」 「何って、見ての通りだよ。もう外してもいいんだし、邪魔なだけだろ、そんなの」 「そこではない。君の行為そのものを問うている」 おかしなことを聞いてくる。心底疑問に思った。 そんなの、考えなくたって分かることなのに。そんな不可解そうな顔で見られると逆にこっちが困惑してしまう。 何故こいつの外したのか。 それはただ、見たままの感想で。 「外して欲しそうにしてたから」 「それは、何故そう思った?」 「だってまだ生きてるだろ、おまえ」 ここに留まってるということは、生きてるということは、つまりそういうことだろう。 見れば分かる事、当たり前に知る事をこの男はずっと気づこうとしていない。 ああ、けれど。身近な事にいつまでも気付けないのも人間だ。 灯台下暗しとはよくいったもので。自分にとって当たり前の大事なものほど、よく見落としやすいものだから。 それとも……気づきたくないからこうして殻を作っているのか。 喪失の穴を知ってしまえば向き合うしかない。残留した痛覚を抱えたまま生きる方法を模索しなくてはいけない。 それがどれだけ恐ろしいものなのかを、私は忘れない。 私は一生かけて引き摺っていかなければならない。でなければ、もう――― 返事は途絶えている。これ以上話すことはない、と受け取り傍から離れる。 時間は有限なのだ。無駄に費やしてはいられない。一応、行くあてだってあるのだから。 「……ああ、そういえば。ひとつだけ言いたい事はあったんだ」 「……?」 そしてその無駄をまだ私は愚かにも続けていた。 「あのデカいヤツのコトだよ。あんな酷い乗り物は初めてだった。 足場は悪いしやたら速くて何度も落ちそうになる。おまけに風が痛い。ついでに声もうるさい。 あの時、何度かオレごと殺そうとしただろ。握り潰そうとしたり、風で潰そうとしたり。機械越しでもビリビリ感じたぞ」 「ひとつでは、ないな」 「言ってることはほとんど同じだろ。あとやっぱりもうひとつ」 誰かの手で小奇麗にされていた、コンクリートの台座に置かれたタッパーを指さす。 「ソレ、いつまで取っとくんだ。冷めると不味いぞ。というかもう冷めてるぞたぶん。 食わないなら返すか捨てろ。作った側にとっては、そういうのが一番嫌になるんだから」 こればかりは、調理した本人として言っておかなくてはならない。 困った、奇妙なものを見るような目をされるが知ったことではない。 それで、今度こそおしまい。 私はグラハム・エーカーへの意識を消し去り、振り向かず目指す先に進んだ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 1st / COLORS / TURN 2 『ARIA』 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 焼けの空に灰の街。 その境目の、ちょうど双方の空気が混ざり合い、淀み合った箇所を眺めながら歩く。 特に意識しているわけでもないので、瓦礫に足を踏み外す下手を打つこともない。 人気がない街にはもう慣れたものだが、今は僅かな、けど見過ごせない違和感がある。 不気味とは思わない。雰囲気だけならむしろ気に入っている。だがそれにしてもこれは静か過ぎた。 寒さにも暑さにも強い体質なのに、『敵』と対峙した時に近い、肌がひりつく感覚が続いている。 嵐の前の静けさ、という諺を思い出す。大気でも、予感めいたものを感じ取るものなのか。 空は騒がず震わず、ただその時が来るのを自然と待ち受けている。 さながらそれは、結末を受け入れ、刑の執行を告げに来る呼び声を静かに待つ、監獄の収容者のように。 あいにく私は、扉が開かれるのを大人しく待つほど悠長ではないが。 「ここか」 他と比べて、明らかに真新しいタイル。 外で使いっぱなしで汚れたブーツがタイルを踏みつけて足跡をつけていく。 現在で初めて出来て、誰にも使われてない場所は目に痛いほど清潔で病的ですらもある。 壁も地面も天上も、ひたすらに白の一色だった。 というより、何の着色もされていない。まともに塗装する暇もなかったためだろう。 馴染みのない、切符を入れる穴のない改札口を素通りしてより奥に入る。目的地はそこだ。 黄線と白線。細長く引かれたいくつものライン。左右にはふたつの線路。 新しく作られた駅のホームは、修復というよりは増設と言うほうが正しい。 元あった場所は地盤ごと陥没してしまっているのだから、当然といえるが。 今いるE-2から、水没したF-3へなだらかに曲がりつつF-5に走っていたのを、ここから直通でF-5に向かうよう調整したらしい。 掲示板で一番近い到着時間を見る。現在時刻より残り幾分か。この分だと放送を超えた先になるだろう。 ベンチに腰掛けて時間を待つ。することは何もないし、放送だって近い。身体だって十分休めているわけでもない。 体重を背もたれに預けて、弛緩した空気に浸る。 「本当に、静かだ」 世界には何もない、と思うほどの静寂。 周囲はまだ明るく果ても見えるが、生きてるものの感触を感じ取れない。 何もないのであれば、それは無か。それとも、死―――? 「……違う」 くだらない錯覚に虚空を睨んで振り払う。 死は、こんなに静かなものじゃない。 何も「ない」世界はこんなにも穏やかでなんていられない。 希望がないという点では同じだが、ここにはまだ余分がある。 隙間だらけで穴だらけだけど、そんな空白すらもない世界に比べれば、こっちの方がまだ住みやすい。 だからここは現実の確かな生の世界で、私は今、ここに生きている人間だ。 ここで見た幾つもの『死』が、眼に焼き付いて離れない。 住む世界が違うだけでただの人間、ただの他人の死の筈なのに。 ここの人の死は、どうしてこんなにも前と違うのか。 ……それとも、死は変わりないままで、違っているのはそれを見る私なのだろうか。 識が死んだ時のように、幹也を失って私は何かが変わりつつあるのか。 分からない。私の中身は相変わらず穴だらけで、分かってるのはおかしくなってることだけだ。 細めていた目に、赤い日が映り込む。 燃えるような夕暮れの空。太陽が沈む直前の、一瞬だけの光景。 こんな日の教室で―――彼と私(かれ)は、何かを語り合う事があったのだろうか。 次の朝になれば忘れるような、どうでもいい日常の会話も。 一生忘れられることのない、とても大事な言葉も。 式も識も、望んでいる夢は同じだった。 大元の一つから分かれ、同じ趣味を持ち、成長を共にしてきたのだから憧れるものさえ一緒なのは当然だ。 普通に生きたいという在り得ない望み。 式であり識である以上、決して叶わない願い。 それを、あいつは現実のカタチにしてくれた。 自分と同じ場所に居られるよと、そう笑ってくれた。 かわりばえのしない、退屈な高校生活。 あらそいのない、穏やかな日常の名残。 駆け抜ける時間は速くて、掴みとることもできなかった。 けど感謝してる。嘘みたいに幸福だった。 だから話した内容なんか、きっとどうでもよくて。 そんな風に誰かと話せる事自体が、識(かれ)がずっと祈っていた、幻想(ユメ)の日々なんだ。 殺すことしか、否定することしかなかったシキが見た、夢のカタチ。 それを、たとえ喪くしてしまっても。私が生きてる事でここに残していけるなら。 『 』 天から鳴り渡る宣誓。殺し合いの最後の始まりを告げる、神が綴る最後の物語の冒頭は耳に届かない。 それよりもなお優しく、耳朶の奥を打つ声がある。 もういないクラスメイト。四年前からずっとシキを気にかけてくれた男。 その声を聴いてるだけで、胸の穴の苛立ちを消してくれたヒト。 両儀シキにとって、いなくてはならなかった存在。 「幹也。君を――― 一生、許さない」 言葉は赤い大気に消え失せる。 たしかに残るものはもうないけれど。 その想いを、私はこれからもずっと抱えていくだろう。 ◇ ◇ ◇ 数分後、予定通りに電車がやって来た。 電車の方は使い回しているらしいが、こんな時でも洗浄を欠かさなかったのか車体は綺麗で場違いな気はしない。 合図と共に一斉に開く扉。目の前で開いたところから中へと乗り込む。 先頭から最後尾まで、がらんどうのような車内。 私が踏み入れた車両もやはり閑散としていて。 けれどそこに、たった一人、先客が座っていた。 「………………よう」 終電どころか回送列車のような空間の中、秋山澪は私を迎える。 数時間ぶりの唐突な別離からの再会は、どちらにとっても然程感慨を感じさせないものだ。 目に見えるほどの変化があったわけでもなく。また、取り決めた約束を違えるものでもない。 だから私は、あたりまえに返事をする。 「時間通りだな」 「言ったのは、私だから。ここで待ってるって。 むしろ式の方がすっぽかすんじゃないかって思ってた。なんか、時間に頓着しなさそうだから」 いま、少し失礼な事を言われた気がする。 言いがかりもいいところだ。今年の学校の欠席数は一桁を切ってるというのに。 そう言いかけた文句を抑えて奥に入り込む。 「理由もなく約束を放り出す真似はしないよ。破るだけの動機もない」 「……そっか」 完全に自動操縦の仕様だからだろう。扉はまだ閉まらない。 秋山は手すりのある端の席に陣取っているので、その席から丁度一人分空けた場所に座る。 前を通り過ぎる瞬間、秋山と目が合った。 見上げる瞳にもう、潤みはない。 ……どうやら、こいつにも変化はあったらしい。 それが私にとって、こいつにとってどう向くのかはさておいて。 「時間、みたいだな」 どこからか発進を知らせる電子音が聞こえてきた。 扉が閉められ、車体がびくりと痙攣する。 「ああ」 少しの振れの後。 窓の向こうで、景色がスライドするように動き始める。 揺り籠のように微動しながら、発進した電車は線路の上を進んでいった。 【 TURN 2 『ARIA』-END- 】 時系列順で読む Back 1st / COLORS / TURN 1 『Continued Story』 Next 1st / COLORS / TURN 3 『泪のムコウ』 投下順で読む Back 1st / COLORS / TURN 1 『Continued Story』 Next 1st / COLORS / TURN 3 『泪のムコウ』 329 See visionS / Fragments 12 『黄昏』-Index-Librorum-Prohibitorum- 両儀式 1st / COLORS / TURN 5 『Listen!!』 グラハム・エーカー 333 1st / COLORS / TURN 3 『泪のムコウ』 327 See visionS / Fragments 10 『Re;』-Index-Librorum-Prohibitorum- 秋山澪 1st / COLORS / TURN 5 『Listen!!』
https://w.atwiki.jp/omotojikkyo/pages/41.html
AA解説 AA ┏━━┳━━┳┓┏┳┓┏┳━━┓┏━━┳━━┳┓ ┏━━┳━━┳━━┓┗┓┏┫┏┓┃┗╋┻╋╋┫┏┓┃┃┏━┫┏┓┃┃ ┃┏┓┃━━┃━━┫ ┃┃┃┗┛┃┏╋┓┃┃┃┗┛┃┃┗━┫┗┛┃┗━┫┗┛┃┏┓┣━━┃ ┗┛┗━━┻┛┗┛┗┛┗━━┛┗━━┻━━┻━━┻━━┻┛┗┻━━┛ TOKYO COLORS 凸 凹 □ 凸 TOKYO COLORS r┬┐_ |[|L|[|l| |][||ll| 田l| |HHH]|┌┐  ̄| ̄.'  ̄ヽ | / \/.'  ̄ヽ .'  ̄` .'  ̄ヽ | .'  ̄ヽ | ̄ ) (  ̄` | ヽ_ノ | \. | ヽ_ノ ヽ_, ヽ_ノ |__ヽ_ノ | ̄\ 、 ̄ ) ___|_ .|ll「ll| .|ll「ll|ll| rッ――――  ̄ 「lll||!llll|lllllll| .|「lll「|_.____._|「lll「|ll| .|lll|┌┌┌┌ | ロ||!ロ |llllll| ┌ ┐ |「lll「|ロロロロ|「lll「|ll| ____ |lll|┌┌┌┌ | ロ||!ロ |llllll| 「「「 |lll|r―――ュュlli.「|ll| | ロ ロ ロ |l_|lll|┌┌┌┌  ̄| ̄ / ̄\ | / \ / / ̄\ / ̄\ / ̄\ | / ̄\ | ゙̄ヽ . ' ̄` | | | .|/ Y | | | | | .| | | .|―‐'' `― 、 | \_/ | \. |. \_/ \_/ \_/ |__ \_/ | \. 、_ノ |ll「ll| .|ll「ll|ll| ,rッ――――― ____|__ |ll「ll| .|ll「ll|ll| |lll|┌┌┌┌┌ 「lll| |!llll|lllllllll|. .|「lll「|_.____._|「lll「|ll| |lll|┌┌┌┌┌ | ロ| |!ロ |llllllll|. .|「lll「|ロロロロ|「lll「|ll| |lll|┌┌┌┌┌ | ロ| |!ロ |llllllll| .「. |llll|_ r―――ュ‐ュ「|ll| r――――‐‐ |lll|┌┌┌┌┌ | ロ| |!ロ |llllllll| .「「「 |llll| | 「l 「l 「l |lllli.「|ll| | ロ ロ ロ ロ | __|lll|┌┌┌┌┌ 708 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/06(火) 03 30 00.33 ID /ZOH5wmO o ̄| ̄.'  ̄ヽ | / \/.'  ̄ヽ .'  ̄` .'  ̄ヽ | .'  ̄ヽ | ̄ ) (  ̄` | ヽ_ノ | \. | ヽ_ノ ヽ_, ヽ_ノ |__ヽ_ノ | ̄\ 、 ̄ ) A /ハ .| | | | r‐l'''~|.. r‐|' ̄'|. .|ノ*..==爻m≡.| | |..... | | |. .|W|゙'''-r广}ハirt森森森森森森森森ノルYソヽ.A.(Y| | |い | | |. .|W| |台iYY.K}森森森森森森森森*.≡.=爻=ノm.| | |∧ | ;r‐''~| ⌒ |~゙'''Y,ひ,六俎ミど森森森森森森森ッニ士t},;豆ZY}亘ミメ| |..;~ ゙'''-r‐'' ''~.| Yt.| |川广おもr、tわ YOiYY}/A(Yい)V台iYY K}EZY| |..;~ ゙'''-r‐'' ''~.|川广}メハiTO YiYひ,六俎ミY い)V台 YY}K E ZY亘| |..;~ ゙'''-r‐'' ''~.|ミメX}ルY大好キm≡∧ひ,六 ニ|二ll ,′ < ニ|二ll \ i / ∧ j\∧ ハ} /\ \ ⌒) や | i ∧/\∨ ○ { く rっ田_「 や 丶 | i i 八 { ○ " Yメ、/  ̄ / . ) | ヽ i V⌒ヽ" 「 ̄| .イ /) / )⌒' ┼ /|─c-、-‐ゝ┬リーr┴ァ爪/{′ ┼ ⌒) 9 .く | 田 |ノー -、ノ_,ノ人大ノ `Y_ 9 . ヽ \|ー ┤ 八 _ 人_>、 ̄| ̄ / ̄\ | / \ / / ̄\ / ̄\ / ̄\ | / ̄\ | ゙̄ヽ . ' ̄` | | | .|/ Y | | | | | .| | | .|―‐'' `― 、 | \_/ | \. |. \_/ \_/ \_/ |__ \_/ | \. 、_ノ | ┼ll / !./ 、 ! \;/ _V\ | | ┼ll l / 〈 _ V |∧|''" `|∨ /\ l / ⌒) ` ̄丁 | | l | 〃⌒ { |rっ田_「 / 丶 | ヽ| NV !〃⌒ Yメ⊃ ̄ / . ) | | {_| |. 「 ̄| イ / 7 )⌒' 7 /|─c-、.∩‐┴┴r┬┐‐,'イ/ | | て` ⌒) て` く | 田 |ノ∪-――ノノ .∨ Y| | |. ,、 . ヽ \|ー ┘/ / / ∧. _ 人 |、ゝー‐┘\ .. . )l. ̄ l. /|__ノ|ll「ll|/ /ノ.|ll「ll|ll| 〃⌒l\―┐/ ( ____|_ |ll「ll| / .|ll「ll|ll|/_}レ'⌒}/ ´ 「lll| |!llll|lllllllll|\| ̄ _ |「lll「|く |「lll「|ll| .八_x┴┐┌ | ロ| |!ロ |llllllll|. .|「lll「|ロロロロ|「lll「|ll|/⌒ゝ=‐'...」 ロ | ロ| |!ロ |llllllll| .「. |llll|_ r―――ュ‐ュ「|ll| r――――‐
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/1130.html
Sonic Colors:Ultimate 項目数:46 総ポイント:1000 難易度: トロピカル リゾート制覇 トロピカル リゾートをクリア 20 スウィート マウンテン制覇 スウィート マウンテンをクリア 20 スターライト カーニバル制覇 スターライト カーニバルをクリア 20 プラネット ウィスプ制覇 プラネット ウィスプをクリア 20 アクアリウム パーク制覇 アクアリウム パークをクリア 20 アステロイド コースター制覇 アステロイド コースターをクリア 20 ターミナル ベロシティ制覇 ターミナル ベロシティをクリア 30 レッドスターリング マスター レッドスターリング180個すべて入手 50 レッドスターリング コレクター 1ステージで5個のレッドスターリングを入手 20 ホーミングバスター ホーミングアタックで50体の敵を破壊 20 緑に輝く無限の力 緑のカオスエメラルドを入手 10 黄色に輝く無限の力 黄色のカオスエメラルドを入手 10 白く輝く無限の力 白のカオスエメラルドを入手 10 赤く輝く無限の力 赤のカオスエメラルドを入手 10 紫に輝く無限の力 紫のカオスエメラルドを入手 10 青く輝く無限の力 青のカオスエメラルドを入手 10 水色に輝く無限の力 水色のカオスエメラルドを入手 10 金色の英雄 スーパーソニックでステージをクリア 10 ひとすじの流れ星 いずれかのステージでSランクを獲得 30 ホーミングスター ホーミングアタックで50体の敵を破壊 10 成長の証 個人の最高記録を更新 15 記録ブレイカー リザルト画面でベストスコアの数字をすべて破壊 15 Aランクヒーロー いずれかのステージでAランク以上を獲得 15 リーチ・フォー・ザ・スターズ 1回のプレイで5個のレッドスターリングを入手 30 試練の証 リングを1個もとらずにステージクリア 30 トロピカル リゾートの達人 トロピカル リゾートの達成度100% 20 スウィート マウンテンの達人 スウィート マウンテンの達成度100% 20 スターライト カーニバルの達人 スターライト カーニバルの達成度100% 20 プラネット ウィスプの達人 プラネット ウィスプの達成度100% 20 アクアリウム パークの達人 アクアリウム パークの達成度100% 20 アステロイド コースターの達人 アステロイド コースターの達成度100% 20 ターミナル ベロシティの達人 ターミナル ベロシティの達成度100% 20 リングコレクター 1回のプレイでリングを300個入手 30 真の英雄 チャレンジモードクリア 30 ホーミングマスター パーフェクトなホーミングアタックで敵100体破壊 20 圧勝!悪の観覧車 フラワンを3回未満の攻撃で撃破 30 圧勝!お菓子な海賊 キャプテン・ゼリーを3回未満の攻撃で撃破 30 撃墜!光の艦隊 クジラン戦でSランク獲得 30 圧勝!狂気の歯車 ラフレシアンを3回未満の攻撃で撃破 30 圧勝!鋼鉄のパイレーツ コマンドー・ゼリーを3回未満の攻撃で撃破 30 撃墜!闇の艦隊 スカルン戦でSランク獲得 30 撃砕!悪の最凶兵器 ダークウィスプ・アーマー戦でSランク獲得 50 ランクブレイカー リザルト画面でDからSまですべてのランクを破壊 15 レッドスターリング マニア エリア内のレッドスターリング30個すべて入手 50 スタッフロール制覇 スタッフロールのステージをプレイ 10 俊足の証 1回のプレイでクイックステップを使ってスコア100,000獲得 10
https://w.atwiki.jp/jmusic/pages/93.html
THE MUSIC DAY ≪NEWS≫ 歌詞はこちら この楽曲の詳細はこちら