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カード画像 基本情報 カード名 ゾンビエフ() / Zombief カード種類 ユニット レベル 1 所属軍 ATLAS 属性 怪異ゾンビ ATK 4 HP 4 STK 2 カードID 2021GS04-005 レアリティ イラストレーター 羽山晃平 カードテキスト フレーバーテキスト ニューテックの奴ら、コスプレイベントでもやってたのか? ■解説・総評 関連 収録パック 『NYゾンビ事変』 名前
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【名前】 セイゾンビカード 【読み方】 せいぞんびかーど 【英語表記】 SAYZOMBIE 【音声】 不明 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード 【初登場話】 第35話「ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」 【分類】 ライドケミーカード 【数値】 3 【詳細】 ライドケミーカードの1枚。 オカルト属性。 封印中の「セイゾンビ」はウロウロと歩きまわるゾンビ型のケミー。 倒れても倒れても何度でも起き上がる姿はまさにアンデッド! 劇中では第35話でマルガムへ変貌したが撃破され、仮面ライダーガッチャードの手によって再封印された。
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ゾンビPC 読み:ぞんびぴーしー 英語:zombie PC 別名:ゾンビマシン 意味: ゾンビPCとはマルウェアなどに感染し、不正に遠隔操作される状態のPCを言う。 感染したパソコンは不正侵入やDDoS攻撃の踏み台とされてしまう。 普段は通常通り使えるので感染したパソコンのユーザーは感染したことに気付かないことも多い。 ブロードバンドによる常時接続が増えたことによりゾンビPCの感染例も増えている。 2008年02月05日 踏み台
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ゾンビ打線 いくら点差を突き放しても、執念深くどこまでも追っかけてくる楽天打線のこと。 序盤は相手に封じられていたものの、中盤から終盤にかけていきなり打ちはじめるのが特徴。 2007年、相手の監督に「いくら叩いても、血まみれになりながらも追っかけてくるゾンビのようだった」と言われたのが由来。その監督は確か中日・落合監督だったような(うろ覚えスマソ)。 ……しかし実は既に、2005年7月4日に本スレでゾンビ打線と名付けられていた。 【東北楽天】杜の都のイーグルスvol.87【狗鷲軍団】 http //mimizun.com/log/2ch/base/1120328894/ 562 名前:代打名無し@実況は実況板で :2005/07/04(月) 22 20 14 ID FzdxUjdj0 勢いがつくと本当にすごいな・・この打線 そろそろ名前考えてもいいんじゃ・・ 565 名前:代打名無し@実況は実況板で :2005/07/04(月) 22 21 17 ID tCqFAl8m0 562 何打線がいいかな… 572 名前:代打名無し@実況は実況板で :2005/07/04(月) 22 22 46 ID fSoJ46260 565 ゾンビ打線 【東北楽天】杜の都のイーグルスvol.101【狗鷲軍団】 http //mimizun.com/log/2ch/base/1125321439/ 404 :代打名無し@実況は実況板で:2005/08/30(火) 21 32 02 ID a8Xz92oe0 402 佐竹に代わって憲史じゃないのかと小一時間(Ry 大島さんは多分点を取ってから起用するつもりだった に100万ガウス ゾンビ打線最近不発だね・・・ あくまで追いかけるだけで「追いつかない&追い越さない程度の反撃」なのがミソ。 2009年シーズン後半、ゾンビ打線は確変を起こし試合を引っくり返すことができるようになった。以下に実例を示す。09/8/16、ロッテ戦、6-0で迎えた8回裏に4点、更に9回裏に2点取って追い付き、延長戦の末12回裏にサヨナラ勝ち(6-5x)。 09/8/23、オリックス戦、6-3で迎えた6回裏に7点取って逆転勝ち。(ただし、9回表に福盛劇場) 09/9/11、ソフトバンク戦、1-3で迎えた9回表に6点取って逆転勝ち。→あーやめて(ry 09/9/20、ロッテ戦、4-2で迎えた8回裏に4点取って逆転勝ち。 09/9/21、オリックス戦、2-1で迎えた6回裏、2死から四球で出たセギノールがなんと盗塁!そこから8点取って逆転勝ち。 09/9/26、西武戦、0-4で迎えた5回表に5点取って逆転勝ち。…なおこの5回はセギノール、リンデン、中谷の三者連続HRから始まったが、このとき中谷の打率は.181だった。 何かあったような気がする。気がするが、きっと夢だったのだろう。 これがでると楽天タイムとの合わせ技で試合が長くなるため、NPBが提唱する試合時間短縮スローガン「Let s 省 time」に喧嘩を売る存在でもある。 関連語 【お嬢さん打線】
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《ゾンビ》 通常モンスター 星2/闇属性/アンデット族/攻1000 /守100 何の変哲もないゾンビ。 ただのアンデット族モンスターである。 低レベルモンスターにしても中途半端な攻撃力である。 活躍を望むのは不可能に近いが、デッキ構築で「ゾンビ」と検索してみるといい。 そこにはOCG以上に悲愴なアンデット族通常モンスターが大勢いるではないか。 ひょっとすると……通常アンデット族モンスターとしてこのカテゴリを救済するサポートが現れるのではないか。 そんなことでも言わないとやってられないくらい見捨てられたカードである。 原作・アニメにおいて―~ 朝日版遊戯王にて遊戯の使用したゾンビカードが由来だろう。
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登録日:2012/01/27(金) 01 43 43 更新日:2023/05/14 Sun 17 02 44NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 R15+ がっこうぐらし! グロ ショッピングモール ジョージ・A・ロメロ ゾンビ ダメな大人の万国博覧会 デッドライジング デパート トム・サヴィーニ ドーン・オブ・ザ・デッド バージョンいっぱい ビターエンド ホラー ホラー映画 ロメロ映画 不朽の名作 世紀末 伊東美和 伝説の始まり 傑作 元祖ゾンビ映画 大体バカのせい 完全版商法 引きこもり 映画 映画秘宝 暴走族 生き残った6人によると 原題 George A. Romero's Dawn of the Dead/ZOMBIE(直訳 ジョージ・A・ロメロの死者の夜明け) 概要 本作は1978年に公開された、ジョージ・A・ロメロ監督・脚本の映画。 現在でこそゾンビ映画の巨匠として有名だが、当時はまだ無名だったロメロ監督の名を世に知らしめた出世作である。(*1) ホラー映画のクリーチャーとしてのゾンビという存在を世界中に認知させるのに貢献した作品でもある。 ロメロの才能や可能性に注目したイタリアのホラー映画界の大物、ダリオ・アルジェント監督(*2)がロメロにアプローチを掛けた。 そして彼をサポートする代わりに映画を公開する権利の一部を所有する…という体制のもとで製作されたのが本作。 制作された時代が時代な為、明らかに絵の具な血、作り物くさい食われた脚など特殊メイクは若干稚拙。 だが腹を食い破られるシーンは今なお見応えがあり、かなりリアル方向にグロい。 ストーリー 前作にあたるナイト・オブ・ザ・リビングデッドから三週間が過ぎた。 全米中で蘇った死体が人々を襲い、襲われて死んだ者もまた動く死体となって生きた人々を襲うという、最悪の事態を迎えていた。 フィラデルフィアのテレビ局WGON-TVのスタッフであるフランは恋人のスティーブンと共に局のヘリでの脱出を決意。 スティーブンの友人であり一緒に脱出を誘われたSWAT隊員のロジャーは、作戦中に知り合ったピーターと共に職務を放棄してフラン達に合流し、四人は共に旅立つ。 逃避行の最中、蓄えの乏しい物資を求めてショッピングセンター「モンローヴィルモール」に辿り着いた四人は、このショッピングセンターをひとまずの拠点とする。 入口を封鎖し、内部のゾンビ達を掃討する事で安全地帯を確保する一行だったが、その作業中にロジャーがゾンビに噛まれて負傷してしまう。 ゾンビに噛まれたロジャーの容態は日に日に悪化していき、看病の甲斐も無く遂に死亡。 他のゾンビの様に徘徊したくないという相棒の遺言通り、ピーターはゾンビ化したロジャーを射殺するのであった。 その後、三人となった一行は安寧な中でも満たされない閉塞感を感じながら生活を続けていた。 だがある日暴徒と化した一団がモールを発見した事で、事態は再び急展開を迎える。 暴徒達がモンローヴィルモールの扉をこじ開けた事でゾンビ達が再び建物の内部に雪崩れ込み、スティーブン達と三つ巴の戦いが繰り広げられる。 ピーターの活躍により暴徒達の撃退には成功するものの、暴徒に撃たれて負傷したスティーブンはゾンビに襲われて死亡。 ゾンビ化したスティーブンが隠れ家に大群を連れて迫った為、脱出せざるを得なくなったピーターはスティーブンを射殺。 フランだけを逃がし自殺しようとするが、結局思いとどまりフランと合流。 なんとか飛び立つも燃料の残り少ないヘリという絶望的な状況。 それでもピーターは笑う。 「いいさ、いけるところまで行こう」 登場人物 主役四人組 ◆スティーブン・アンドリュース/フライボーイ 演者:デビット・エンゲ 一応主人公(*3)。白人男性。 フランの恋人。実は家族がおりフランとは不倫の関係。 本業はテレビ局WGON-TV所属の天気のリポーター。アホっぽい偽警官供にも顔が知られているなど割と有名人らしい。 ヘリコプターを操縦できるためロジャーとピーターからは「フライボーイ(ヘリボーイ)」と呼ばれる。 作中での立ち位置は前作のハリー・クーパーと同じく「厄介な味方」。 ハリーと違いヘタレではなく度胸と行動力があり、最後までピーターと敵対したりもしない。 だが、実力が無いのに度胸と行動力だけ過剰にある味方がどれほど厄介な存在かは想像に難くないだろう。 暴徒が自分達の拠点であるモンローヴィルモールの品物を略奪するのを見ていられず発砲。 やり過ごそうとしたピーターの作戦をご破算にした上、銃撃戦から逃れてエレベーターの上に隠れる。 しかし暴徒に発見され腕を撃たれ、追い詰められたエレベーターの中でゾンビに襲われてしまう。(*4) 死ぬ間際に自分を襲ってきたゾンビを一人で撃退したが、そこで事切れてエレベーターに閉じ込められた。 数時間後ゾンビ化し、自分を待っていたフランとピーターのもとにゾンビの群れを引き連れ隠れ家の入り口を解放してしまう。 最後は屋上に繋がる部屋で待ち構えていたピーターに射殺される。 We've got to survive! Somebody's got to survive! ◆フランシーン(フラン/フラニー)・パーカー 演者:ゲイラン・ロス 本作のヒロイン。白人女性。WGON-TV職員でスティーブンの不倫相手であり、彼の子供を妊娠している。 妊婦(妊娠三か月)なのに喫煙者だったり、ベッドシーン(正確には事後シーン)があったりと色々とツッコミ所がある。 合流当初は消極的な性格で煙草1本すらあげようとしない冷めた女性だが、妊娠発覚と同時に母として女として強くなる。 中盤からはピーターたちに頼んでヘリの操縦や銃の扱いも積極的に覚えていき、開き直った女は男より精神的に強い事をうかがわせる。 とはいえ、流石にスティーブンが死んだかもしれないと聞かされた時は、咄嗟に銃を持ってゾンビの群れに突入しようとした。 ピーターの制止を受けて数時間待つが、結局恋人の変わり果てた姿を目撃し、ヘリでいずこかへと飛び去った。 Yeah, but not to the enemy,We’re blowin' it ourselves. ◆ロジャー・デマルコ 演者:スコット・A・ライニガー スティーブンの友人で、メンタルの浮き沈みが激しいフィラデルフィア市警のSWAT隊員。白人男性。 モンローヴィルモール封鎖作業の途中でゾンビに喰われかけた事が原因で頭のネジが飛ぶ。 その後、ゾンビを見くびって調子に乗ってDQNじみた行動をしたせいで本当に噛まれてしまう。 噛まれた後はカートに乗っている。後にようやく冷静になったものの、衰弱死を経てゾンビ化してしまい、ピーターに射殺される。 死後はモール内にあった観葉植物の土の下に埋められた。 We got this man,we got this by the ass! ◆ピーター・ワシントン 演者:ケン・フォリー 同じくSWAT隊員。モト冬樹ばりにちょっと額が広いナイスガイ。アフリカ系アメリカ人男性。 行動力、判断力、戦闘力の全てが優れた男であり、彼の提案するプランにはほぼ間違いがない。 ただしロジャーやスティーブンが足を引っ張る事で毎回ご破算になるという苦労人。 頼りがいのある男だが、しばしやるせない状況に心を痛める繊細な一面も持つ。 ゾンビの脅威からロジャー、スティーブンを救えなかった事を後悔しており、ラストではフランだけ逃して自殺をしようと考えていた。 しかし最後の最後の土壇場で「行けるとこまでいく」と思い留まり、ゾンビを蹴散らしてフランと共にヘリで逃げた。(*5) クレジットでは大体2番手3番手だが、本編を観ればわかる通り劇中では最も活躍しており、事実上の主人公である。 Wikipediaでもキャスト欄はピーターが一番上だったり。 Let's say the lady gets killed. You be able to chop off her head? WGON-TV関係者 ◆ダニエル(ダン)・ギブンズ 演者 ダニエル・ディートリッヒ 番組の現場監督。 視聴率獲得のため偽情報(*6)を流そうとするが、スタッフ達に呆れられストライキを起こされる。 ちなみにフランとの言い争いは放送中だった為、音声でテレビに流れてしまっていた。 ◆シドニー・バーマン 演者 デビッド・アーリー ニュース番組の司会者。フォスター博士と対談する。 フォスターの主張を頭ごなしに否定するなど、頑固な性格。 I’m not so sure what to believe, Doctor! ◆ドクター・ジェームズ・フォスター 演者 デビッド・クロフォード 映画冒頭でバーマンと対談する科学者。倫理観を捨てて早急にゾンビを殺すべきと主張する。 Every dead body that is not exterminated becomes one of them! It gets up and kills! The people it kills get up and kill! ◆TVディレクター 演者:ジョージ・A・ロメロ スザンヌ・デスローチャー・ロメロ テレビ局内で情報が錯綜する中、試行錯誤しているディレクター二人組。 インカムを付けたイケてる髭面七三分けとその隣の助手。演者はロメロ監督と彼の妻。 シリーズ中で最もセリフと出番が多く、メインキャラクターと直接会話する場面があるのは本作だけである。 ◆ジム 演者 ジム・エドモンドソン カメラマンの白人青年。フランの脱走を黙認した。 ◆チャーリー・パーカー 演者 ヴィック・クレマン タイピストの中年ハゲ。白人。 ◆デイヴ 演者 チャーリー・ピーターズ ロメロ監督の奥さんと交代した番組スタッフ。 テロップ入力をしながら「死人の勝ちさ」と呟くとフランに「人間の自滅よ」と否定された。 Here’s a few. You know, I think Foster’s right. I think we’re losing the war. ◆ルーカス ギブンズの制止を無視して職務放棄したスタッフの一人。 メガネでインカムを付けていたヒゲと思われるが、正確な演者などは不明。 ◆トニー 演者 クリフ・フォレスト 「大丈夫?」と悪夢にうなされていたフランを心配した人。 国営放送局の関係者 ◆ドクター・ミラード・ラウシュ 演者 リチャード・フランス 眼帯を着けた科学者。 ニュース番組内でゾンビの習性について解説する。 後にゾンビに餌を与えて飼い慣らしゾンビと共存すべきと提案する。 当然大ブーイングを受けるが、続編『死霊のえじき』でそれが最適解であったことが証明されてしまう。 We are down to the line,people.Down to the line! ◆TVコメンテーター 演者 ハワード・スミス ラウシュ博士と対談する司会者。 フィラデルフィア市警察 ◆コマンダー(司令官) 演者 ブレッド・ベイカー SWATの司令官。中年の白人男性。 いつもお決まりのフレーズで立て籠り犯を説得していたらしく、ロジャーにセリフを覚えられていた。 ◆ウーリー 演者:ジム・バフィコ SWAT分隊長。ロジャーの上官。やや太った口髭を生やした白人男性。抑圧された状況下で暴走するキチガイ。 有色人種に対する強い差別意識や劣等感を持ち、アパートに立てこもったプエルトリコ人たちを無差別に射殺するなど狂暴性を露にする。 無抵抗の住人をドアを蹴破り射殺し続け、最期はロジャーの制止を無視して大暴れした挙げ句ピーターに射殺された。 ゾンビが登場する前に物語から退場したにもかかわらず、そのイカレっぷりから視聴者に絶大なインパクトを残す。 後のロジャーの暴走の伏線となっている。 ◆ロッド・タッカー 演者 ロッド・ストッファー SWAT新人隊員の白人青年。ウーリーの部下。初任務なのか緊張してオドオドしていた。 アパート突入の待機中にマルチネスに額を撃たれて射殺され、作中で最初の犠牲者となる。 世界一有名なゾンビ映画の最初の犠牲者の死因が殺人というのは皮肉である。 ◆クリス ジェフ 演者 クレイトン・マッキノン ジョン・ライス ウーリーの部下であるSWAT隊員二人。 クリスはアフリカ系アメリカ人、ジェフは白人の青年。 さらっと登場したファーストゾンビであるブループライドシャツゾンビを倒すが、ジェフは状況に絶望して自害した。 ◆オフィサー(巡視艇基地“ポリスドック”の警官達) 演者 ジョセフ・ピラトー テッド・バンク ランディ・コヴィッツ パトリック・マクロスキー 職務を放棄して火事場泥棒に勤しむ巡視艇基地の警官4人。 演者の一人であるピラトーは次回作にて、シリーズ最狂のヴィランと名高いローズ大尉を演じることになる。 反社会グループ 警察の命令に従わず、住人を一カ所に集めていたアパートの住人達。 遺体=ゾンビを引き渡さずにアパートの地下に閉じ込め自分たちも同アパートに立て籠った。 その理由は「愛する者の遺体を政府に押収され奪われたくなかった」というもの。 地下に何十人もの遺体が隠されていた。主にプエルトリコ系アメリカ人達でリーダーはマルチネス。 ◆マルチネス 演者 ジョー・シェルビー アパートに立て籠ったプエルトリコ系アメリカ人達のリーダー。 ロッドを射殺した直後、リコを庇ってウーリーに射殺された。 ◆リコ 演者 ジョン・アンプラス マルチネスの手下。プエルトリコ系アメリカ人男性。ロジャーに制止されるも、無視して突撃した結果、SWATに蜂の巣にされた。 演者は白人だが、メイクで黒人になっている。次回作『死霊のえじき』にてテッド・フィッシャー博士を演じることになる。 ◆フラネロ 演者 ジョー・アベルン マルチネスの手下。プエルトリコ系アメリカ人男性。青と赤のラインが入ったシャツを着てライフルを所持。 ウーリーに射殺された。 ◆ムエカ 演者 ポール・マカルソ マルチネスの手下。アフロのプエルトリコ系アメリカ人男性。ライフルを所持。SWATに胸を撃たれ死亡。 ◆オールド・プリエスト(老神父) 演者 ホセ・デル・グレ 片足が欠損したプエルトリコ系アメリカ人の老神父。 ピーターとロジャーにアパート内の惨状を伝え、七階にいるという妹の安否を確かめに行った。 ピーターから「保護するから退去して欲しい」と説得されるもそれをやんわりと拒否。 「この混乱は神の意志である。最後まで見つめていたい。」とアパートの奥へ行き姿を消す。 When the dead walk,senores,we must stop the killing or lose the war. ◆ジェームズ マルチネス達が立て籠ったアパートの住人の一人であるプエルトリコ系アメリカ人男性。 ◆ミゲールの妻 ミゲールの死を受け入れられず、歩き出したミゲールのゾンビに抱き着いて肩と腕を食い千切られた。 モーターサイクル・レイダーズ(強盗団) 演者 ブッチー デイブ・ホーキンス トム・カプスタ他 本作のヴィランズ。モンローヴィルモールを襲った暴走族。典型的な世紀末のヒャッハー。 モール内の物を奪ったり、DQNの如く破壊しまくったりとやりたい放題する後先考えないバカ集団。 規模は30人弱。ピーター一人によって撃退された。 ◆ルディ 演者 ルディ・リッチ 強盗団のリーダー。ドイツ製軍用ヘルメットを被り口髭を生やした白人男性。 ピーター達に無線で宣戦布告に近い形でショッピングモール襲撃を予告した。 その晩に手下を率いてモール内に侵入し、ゾンビと戯れていたが、その後は不明。 演者は前作の脚本や『バタリアン』の製作に携わっているロメロの友人。 ◆スレッジ 演者 タソ・N・スタブラキス 呼び名の通りスレッジハンマーを武器にゾンビを倒しまくる超強い茶色いジャケットの白人男性。 モジャモジャ頭と無精髭、バンダナが目印。下のブレイズと共にピーターを苦しめる。 ブレイズが殺られた後、バイクで撤退中にピーターに撃たれ、動けないところをゾンビに食い殺され肉片と化す。 演者は次回作にてフアン・トーレズ二等兵を演じることになる。 ◆ブレイズ 演者 トム・サヴィーニ 強盗団のサブリーダー格。口髭を蓄え黒いジャケットを羽織ったラテン系アメリカ人男性。 呼び名の通りマチェーテ、サーベル、ボウイナイフといった複数の刃物を武器にゾンビ相手に無双する。 スレッジと共にピーターを苦しめるが、撤退中にゾンビに囲まれ、身動き出来ないところをピーターに撃たれプールに落下して死亡する。 後に「ランド・オブ・ザ・デッド」でゾンビ化した姿で再登場し、シリーズ初の再登場キャラクターとなる。 演じたトム・サヴィーニはロメロ映画の第一人者で、特殊メイクからキャスト、果てはスタントマンまでやってる超人。 ◆マウスィー 演者 ラリー・ヴァイラ もう一人のサブリーダー格。 白人青年で、ドラムマガジン式のトミーガンを装備している。ブレイズ達とは別行動していた。 バイクでの撤退中にピーターに撃たれて側車から転落し、ゾンビに囲まれながらなお銃を乱射して抵抗するが敢無く喰い殺された。 ◆ジャック 演者 ニック・タロ ブレイズの手下。青いバンダナとサングラスを着用した白人男性。 ブレイズ、スレッジ、チャーリーと共にピーターと交戦する。 迂闊に物陰から飛び出したせいで銃撃を食らい負傷した後、ゾンビに喰われた。 ◆チャーリー・ムーンベイビー 演者 マーティ・スチフ モジャモジャ頭の白人男性二号。 ブレイズ、スレッジ、ジャックと共にピーターと交戦するも、迂闊に飛び出したせいで撃たれ、後にゾンビに喰われた。 ◆メアリー/チッキー 演者 バーバラ・リフシャー ブロンドの女ヒャッハー。実は本作の美術スタッフ。 ◆ペドロ 演者 トニー・ブバ マウジーの手下。テンガロンハットを被った中年男性。 何故か死ぬ間際まで血圧計に執着する。 最期は孤立してしまいゾンビに囲まれ腕だけを残して喰い殺された。 ◆セラペ・バイカー 演者 パスカル・ブバ 白人デブ。ピーターにバイクを撃たれて破壊され、孤立したところをゾンビに囲まれ喰い殺された。 ◆ティミー 演者 ケリー・サンプソン テレビを抱えていた強盗団メンバー。 ◆ニック 演者 ジョージ・A・ロメロ サンタクロースのコスプレをした強盗団メンバー。 ワンカットのみ登場。 ゾンビ 人間が一度死に、謎パワーで蘇ったもの。 死因を問わず人間は死ねばゾンビになり、ゾンビに噛まれると致死性の感染症を罹患して衰弱死し、結果としてやっぱりゾンビ化する。 ピーター曰く噛まれれば最長でも3日で死に至るとのこと。 人肉に執着しているが、ゾンビという種として成熟を始めているため、人間とゾンビを区別し共食いはしない。 この「共食いしない」という習性は後続作でも度々言及されており、醜く殺し合う人間達との対比になっている。 動きは緩慢だが執着心が強く、一度目にした人間を執拗に追いかける。また、人体を素手で引きちぎるほど怪力。 またある程度生前の記憶も持つらしく、ゾンビ化したスティーブンは他のゾンビの目を欺き続けた偽装された隠れ家への入口をあっさり突破した。 群れで活動する性質があることも言及されており、誰かが移動すると周囲のゾンビ達も付いてくる傾向にある。 恐らくモールにゾンビが集合していたのも、生前の記憶からモールに引き寄せられた連中が他のゾンビ達を巻き込んで集団化したためと思われる。 知性は一度脳死した影響で下等動物程度に劣化しているが、逆に言えばそれ位の知性は残っている。 そのため、はしごや脚立を登ったり、ドアの開閉をしたり、落ちているものを拾って振り回す程度のことはできる。 原理は不明だが続編では脳が動力源であることが明かされる。そのため脳を破壊・損傷させると活動停止する。 また、足元がフラついているせいか転びやすく、2~3体程度なら非武装でも押し通れるほか、バーナーや発煙筒など火を近づけると逃れようとする吸血鬼のような弱点もある。 詳細は当該項目参照。 ◆ブループライドシャツゾンビ 演者 ゲイリー・ピーボディ 本作のファーストゾンビ。ウーリーがドアを蹴破ったアパートの一室にいた、青いプライド柄シャツを着たゾンビ。 片足首が欠損し、顔の半分がえぐれた恐ろしい見た目。 ジェフを窮地に陥れるも返り討ちにされた。 ◆ミゲール・ザ・ゾンビ 演者 トミー・ラフィット マルチネス達が立て籠ったアパートの住人であったプエルトリコ系アメリカ人男性。初登場時点で既にゾンビと成り果てていた。白いシャツとモジャモジャ頭が特徴。 人間だった頃の記憶からかゾンビと格闘中のクリスとジェフの横を素通りして妻に会いに行く。 SWAT隊員の制止を無視して抱きついてきた妻に噛みつき、慌てて取り押さえようとした隊員達を振りほどく怪力を発揮した直後、蜂の巣にされ活動停止。 ◆ヘリコプターゾンビ 演者 ジム・クルット 給油場にいた緑のジャケットを着た茶髪の白人男性ゾンビ。 頭が異様にでかく、ヘリコプターを給油していたロジャーを襲おうと木箱に登った瞬間、ヘリのローターで頭を切断され自滅。 ◆プライドシャツゾンビ 演者 ジョン・ポール 呼び名の通り赤いプライド柄のシャツを着たスキンヘッドの白人男性ゾンビ。 右半身が火傷によりケロイド状に爛れた非常に不気味な姿で、ポスターアートにもなった。 給油場でピーターに襲いかかり、背後からフライボーイに胴を撃ち抜かれたあと、ロジャーにヘッドショットされた。 ◆セキュリティガードゾンビ 演者 ワーナー・ショック モンローヴィルモールの地下ボイラー室にいた警備員の制服を着たゾンビ。 無駄に度胸と行動力があるフライボーイを恐怖のどん底に陥れるが、最後は近距離から拳銃でヘッドショットされた。 ◆ハーレークリシュナゾンビ 演者 マイク・クリストファー 人間だった頃はクリシュナ教徒だった白人男性ゾンビ。 独特な髪型で丸眼鏡、橙色のローブ、タンバリンを身につけた極めて目立つ格好をしている。 モンローヴィルモール内を徘徊していた。 ピーター達の陽動に何故か引っ掛からずにフランが待機中の守衛室へ向かう。 フライボーイが銃を持ち出したせいでフランは丸腰だったが、ゾンビには「火を忌避する」という弱点があるため発煙筒を近付けられ大きく怯む。 その後、フライボーイと共に戻ってきたロジャーに撲殺された。 ◆ナースゾンビ セーターゾンビ リードゾンビ ライフルゾンビ 演者 シャロン・ヒル クレイトン・ヒル パム・チャットフィールド ジェイ・ストーバー 大人の事情により、いつも群れの先頭にいるゾンビ達。 ナース姿の女、白セーター着たハゲ親父、ロジャーから奪った自動小銃をずっと握りしめてる奴等。 最終盤にもゾンビ化したフライボーイが引き連れる形で登場し、ピーターを苦しめる。 ピーターはこの時点で手持ちの弾薬が無かったため、倒されずに生存(?)した。 ◆マチェーテゾンビ 演者 レナード・ライズ ブレイズにラリアットを仕掛けた白いシャツを着た白人男性ゾンビ。 激昂したブレイズにより頭にマチェーテを叩き込まれ倒された。 マチェーテを叩き込まれた時の表情が独特で笑いを誘う。 リメイク 2004年には本作をメイクしたドーン・オブ・ザ・デッド(映画)(原題 Dawn of the Dead)が公開されている。 ただし、リメイクと言っても登場人物は全て一新されており、物語も原作が主眼に置いていた登場人物同士のドラマより、人間とゾンビの戦いがメインとなっている。 ショッピングセンターが舞台という点以外は原作とは完全に別物と考えるべきだろう。 ちなみにピーターとロジャーの人がチョイ役で出ている。 モンローヴィルモール 本作こそがゾンビ作品におけるショッピングモール(劇中ではショッピングセンターと呼ばれている)の扱いに関するテンプレを作ったと言っても過言ではない。 リメイク版のドーン・オブ・ザ・デッドを始め、ゲームのデッドライジングシリーズなど、本作に影響を受けたゾンビ作品は数知れず。 実は撮影で使われたモールに本来銃砲店は無く、他所で撮った別撮り映像を編集でモール内にあるように誤魔化している。現実と同じ仕様だったら多分詰んでた。 また、営業中のモールをそのまま使っているため、撮影可能な時間帯が深夜から早朝の営業時間外に限られるなどかなり苦労があった模様。 余談 ゾンビ役は一般からエキストラで集められたが、当時は失業率が高かったこともあり人員が殺到したらしい。 本作は、先述したようにロメロとアルジェントが提携して製作した関係で、多くのバージョン違いが存在する。 基本的には「英語圏ではロメロが監修したバージョンが、非英語圏ではアルジェントが監修したバージョンが公開される」という取り決めがなされており、実は「ゾンビ」という題はアルジェントの考案によるもの(ロメロなら「ドーン・オブ・ザ・デッド」)。 まず、基本としてロメロ自身が手掛けたバージョン。 アルジェントが監修したバージョンはアクション的な魅せ場を優先した編集がなされているほか、彼が手掛けた映画でお馴染みのロックバンド・ゴブリンが音楽を手掛けており、不気味ながらもポップで耳に残る曲調は評価が高い。 また、一部の残酷シーンをカットしたりボカしたりした北米バージョンも存在する。 日本ではアルジェントのバージョンをベースに更に編集を加えたものが公開され(そのため、初公開当時の宣伝では「アルジェント監督作品」として扱われていた)、死者が蘇ったことに対する理由付けとして、冒頭で惑星が爆発するシーン(この爆発により死者を蘇らせる光線が地球に届いた…というもの)が独自に付け加えられている。 このバージョンは現在では映像が現存していない(行方不明になっている)が、よく訓練されたゾンビマニアの協力を得て(*7)、日本初公開版を再現したバージョンが2019年に一部の映画館で公開された。 当時の地上波ロードショーでは更にカオスな事態になっており、情報が乏しかった&当時はまだおおらかな時代だったこともあって、テレビ放送の尺に合わせるために細部を大幅にカット・日本語吹き替えの独自解釈・アルジェントの別の映画からBGMを拝借して編集したというこのバージョンは「サスペリア版」と呼ばれて一部で語り継がれている。 ジョージ・A・ロメロのデッドシリーズ関連項目 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(映画)(一作目) ゾンビ(映画)(二作目) 死霊のえじき(三作目) ランド・オブ・ザ・デッド(四作目) ダイアリー・オブ・ザ・デッド(五作目) サバイバル・オブ・ザ・デッド(六作目) ゾンビ/グール(ロメロのデッドシリーズ) セメタリーゾンビ(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド) バブ(死霊のえじき) ビッグ・ダディ(ランド・オブ・ザ・デッド) ショーン・オブ・ザ・デッド(映画)(パロディ作) バタリアン(映画)(パロディ兼権利上の正式な続編) 地獄が満員になると死者が歩き出すのさ… 追記・修正はエレベーターの中でゾンビに襲われてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 好きな人が多いんだろうけど、ショッピングモールのシーンは個人的には嫌いだった。やっぱ寂れた寒村みたいなところで農婦みたいな人がゾンビ化してるみたいなのが古典的なイメージ。 -- 名無しさん (2014-11-02 00 08 49) ダメ子「一度死んだ人間は人様に迷惑をかけないのが死者のエチケットだよ! 納得できない奴はあたしが相手よ!」 -- 名無しさん (2015-04-22 02 04 22) 確かバイオのゾンビのモチーフなんだっけ? -- 名無しさん (2015-04-22 12 20 09) スティーブンの役者さんはゾンビの時の方が演技が上手いんだよなww -- 名無しさん (2015-10-26 22 20 47) なんかここだとカット版みたいな書かれ方してるけど北米公開版が一番編集いいよね。三バージョンの中で一番最後に見てこれだ!とびびっと来たから間違いない(個人の感想です) -- 名無しさん (2017-04-20 20 06 40) 撮影に使用したショッピングモールは現在進行形で営業中。撮影条件は『撮影時間は営業終了後から営業開始前の数十分前までには元の状態に戻すこと』だったらしく、血糊や手足の小道具を使用した後はスタッフ総掛かりで清掃と片付けに追われた上、時間の都合上徹夜になることも珍しくなかったらしい。 -- 名無しさん (2019-03-29 13 15 13) 日本版の隕石のシーンはショーンコネリー主演のメテオっていう映画のシーンが流用されている。 -- 名無しさん (2019-06-05 21 38 09) 本作の中盤あたりのガソリンスタンドでゾンビ化した子供が出てくるけど、撮影当初は俳優さん(後にこれを射殺するピーター役の人)やスタッフから滅茶苦茶不評だったらしく、ピーター役の人も「この場面だけは演技と分かっていてもやるせない気持ちになった。」とコメントしてる。 -- 名無しさん (2019-07-19 16 33 40) ↑向こうは子供を殺すような描写を如何に理由付けても嫌がるみたいよね。 -- 名無しさん (2019-07-19 18 11 22) 子供を殺すんは和洋問わず嫌だなあ・・・「ああ、これじゃ子供も死んだんだろうな」って視聴者に推測させる方式にして欲しい。 -- 名無しさん (2019-07-19 18 36 19) 「くそっゾンビめ、子供まで殺してゾンビ化させるとは! 可哀想に、今神様の元へ送ってあげるからな」的な方向でもダメなんだろうか。だってどう考えても最初にその子供殺したのは人間じゃなくゾンビだし、子供の形を傷つけるだけでダメなら最初から子役をゾンビ役で出すなって話になってしまう。ロメロ氏アルジェント氏はその辺の葛藤も表現したかったから入れたんだろうけどね… -- 名無しさん (2020-07-02 09 47 34) ピーター達四人はゾンビ映画でもかなり仲が良いグループだと思う。 -- 名無しさん (2020-09-27 02 11 25) 今でもピーターとフランはゾンビに溢れた世界を飛び続けているのだろうか -- 名無しさん (2022-01-15 20 32 28) 俺よりいい家に住みやがって! -- むに (2023-05-13 22 50 26) 名前 コメント
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ゾンビ無双戦術 ゾンビ戦術はこんなにすばらしい ゾンビは「疫病」という特殊な能力を持つ。ゾンビで止めを刺すと、村上でない限りその場にゾンビ登場させることができる。コストが0である上、いきなり前線に登場するので即戦力になる。このゾンビを前線で徘徊させれば、暗黒僧などの身代わりにすることができる。相手にとっては、放置すればゾンビがますます増えることになるし、かといって暗黒僧を放置することもできないというひどい選択を突きつけることができる。ゾンビはレベル0ユニットなのでZOCが張れないという欠点があるが、乱戦で敵味方が密集しているような戦いならば関係ないし、そうでなければ村に乗せておく役にするとか、狭い地形で道や平原をふさがせておくなどするとZOCが無いなりに有効活用ができる。 ゾンビ戦術の注意点 しかしいくら増殖して増やせるとはいえはじめの1匹が居なければ成り立たない。1匹だと増殖する前にやられてしまうことがある。ならば沢山雇用すればよいかというと、そう簡単にもいかない。ユニットの特徴の項でも触れたが、ゾンビそのものの性能は決して高くない。費用8(Ver1.6)とはいえ、ゾンビを2体雇用するぐらいならばグールや暗黒僧1体のほうが役に立つ場合が多い。ゾンビ大量雇用は軍の弱体化を招く。ゾンビマスターと名高いzakoとはいえ、やたらとゾンビを出しまくっているわけではないのである。全体のパフォーマンスを下げずにゾンビ戦術を成功させるにはどうすればよいか? zakoのゾンビ戦術 筆者のゾンビ戦術はこうだ。部隊に1匹だけまぜておく。グール、骨、ゴーストなどにまぜて1体だけ作っておく。相手の攻撃は前のユニットで受け止め、相手が瀕死になったところで出てきて殴る。こうすれば1体だけでも恐らく大丈夫。2回とも外したら諦めるしかない。とはいえ失敗してゾンビが死んで(変なの)しまっても8ゴールド分の被害なので、気にしないことだ。何食わぬ顔をして非ゾンビ戦術を取るもよし、往生際悪くもう1体ゾンビを出すも良し。 雇用するタイミングは難しいし、人それぞれかもしれないが、筆者は序盤に1体だけ出す。序盤の村取り合戦ではまず斥候を飛ばすことになるのだが、しばらくすると最前線で両者の斥候がにらみ合いになる。このとき、お互い動けば相手に村を取られてしまうのでこう着状態になる。その後後続が到着すれば、斥候と交代する。このような状況においては村に乗せておいてそこから動かさない人員というのが必ず必要になる。このときであればゾンビであっても大概有効に機能する。さらに1ターン目は収入が無いので、(マップ形状や本拠地の広さにもよるが)維持費0のゾンビを呼ぶことのメリットが生じる。戦闘がはじまってしまうと、無駄なことをしている暇もなくなり、8ゴールドをためておいて暗黒僧やグールを1体でも多く出すほうが良いことの方が多く、ゾンビを雇用する機会は減少する傾向にある。 ※注 上記はIsar s crossなどの、狭い2v2マップを念頭にした言い方になっている.最近の研究によると、とりわけデフォルト開始時間のp1側UDは速攻準備をせねばならず、ゾンビを1ターン目に雇用する暇はない。たとえばp2が人間などであれば、T7以降の反撃に間に合うようなタイミングで1匹出すというのが良策であろう. kamikaze所長との議論 所長より、ゾンビ戦法を用いるとユニットのレベルアップができないのではないかという指摘を頂いたので考察してみる。 指摘のようなデメリットがあるのは確かだ。メリットとデメリットを整理してみよう メリット 敵がゾンビになる(壁役になってくれる。若干の攻撃力も期待できる) デメリット 他のユニットのレベルが上がらない(強力なユニットが手に入る機会を失う) 僕はゾンビ無双論者なので、メリットに関してはもう議論の余地はない。所長も短期戦ならば前者が有利であることは述べていた。もう少し後者について検討してみよう。 検討事項1 ゾンビでとどめをさせばゾンビがレベルアップするではないか これは表題の通り。他のユニットがレベルアップしないかわりにゾンビがレベルアップするでわないか。という言い分。ちなみにゾンビがレベルが上がると↓こうなる。 さまよえる死体 HP28 格闘:打撃7*3 顔の角度がちょっと変わったかなあ。性能は他のレベル1ユニットよりも貧相であるが、ないよりましだ。ただ、経験値17が必要であり、それに値する価値があるかどうかは疑問である。ただし、戦力としてではなくゾンビ増殖要員であると割り切るならば、攻撃回数+1は戦術面ではかなり大きい。(ゾンビ化成功率は上がるし、より残りHPが高い敵にもチャレンジできる) 検討事項2 レベルアップなんてほんとにすんの? 筆者の経験からいうと、アンデッド陣営でレベル2ユニットを作るのは難易度が高い。ゾンビ作りにいそしんでいる場合は勿論であるし、ゾンビが早々にやられてしまって非ゾンビ戦略に切り替えたとしても、だ。ひょっとすると筆者の戦い方が下手なだけなのかもしれないが、そんな筆者でも他陣営を使っていれば、乱戦をしていたらそこそこの頻度でレベルアップチャンスのユニットが出来たりするので、恐らくアンデッド陣営だと難易度が高いのは間違いないであろう。 難易度が高いことの原因は恐らく、各ユニットのもろさと攻撃力の低さがある。前者はこれまで散々出てきたことだから明らかだと思う。レベルが上がりかけのゴーストやら骨やらが居れば、集中攻撃を受けるだろう。HPが低いゴーストや、弱点を突かれると脆い骨などが集中攻撃を受けて生き残るのは難しい。 攻撃力の低さも問題になる。そもそもグールやゴーストは4*3程度の攻撃力しか持たず、普通に戦っていてトドメを刺せることはあまりなく、積極的に弱った敵を殺させないといけない。しかし彼等は盾役として敵の前に座ってなきゃならんのでそれは大抵難しいし、レベルアップばかり狙うと他に悪影響が出る場合もあろう。暗黒僧は攻撃力は高いが2回攻撃しかないので、ここぞというときに空振りしたりする。 結論は、1vs1に限定すればレベルアップを狙うのはそれなりの困難が付きまとう。無論これはプレイヤーの技量に依るところがある。要研鑽である。 ※注 最近の研究を踏まえると、UD陣営の主力が他陣営よりレベルアップしにくい(知的がつかない、脆い)ということは事実であるものの、ふつうにレベルアップするケースもままある。ただしレベルアップとゾンビ増殖のどちらを優先させるべきかということに関しては、原則としてはケースバイケースであり、状況に応じて両者を使い分けるのがいちばん良いと思われる。 たとえば敵味方入り乱れる乱戦で、レベルアップ候補が居ても敵から守ることが難しいような状況であれば、レベルアップを狙うことは普段よりも難しい。またそのような情勢ではゾンビが活躍する余地も多いことから、ゾンビ重視の戦術が有用であろう。一方でラインを充分に張って敵に備えられる中盤戦では主力に経験値を与えるほうが良さそうであるし、 そのような中盤戦では撤退と進軍を繰り返す必要があり、その場合ゾンビの移動力がネックになることからますますゾンビ軽視でよい、ということになる。
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Call of Duty Black Ops 2 【こーるおぶでゅーてぃー ぶらっくおぷすつー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista/7Wii U 発売元 海外 Activision 日本 スクウェア・エニックス 開発元 Treyarch 発売日 海外 PS3/360/Win 2012年11月13日 WiiU 2012年11月18日 日本 字幕 2012年11月22日 吹替/WiiU 2012年12月20日 定価 7,480円 プレイ人数 1~16人 備考 オンライン対応 レーティング 海外 ESRB M(17歳以上対象) 日本 CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 生かし切れなかった未来設定前作そっちのけのストーリーマルチプレイの新システムは好評オンラインの接続障害は相変わらずゾンビモードは初心者殺しの難易度 Call of Dutyシリーズ 概要 シングルプレイ 2つの時代を進むキャンペーン 武器選択式 マルチエンディング マルチプレイ Pick10システム ワイルドカード スコアストリーク制 ゾンビモード TRANZIT SURVIVAL GRIEF 評価点 今までにない演出 新システムを導入したマルチプレイ 問題点 前作をほとんど無視したような物語 粗ありな未来的デザイン及び演出 ストライクフォースモードのつまならさ マルチプレイの偏ったマップバリエーション 頭一つ抜けた性能のアタッチメント、パークの存在 近未来故の弱点を持ったストリーク群と格差 多数のフリーズ及び障害 ゾンビモード「TRANZIT」の難易度の高さ その他 総評 余談 ナンバリング続編 概要 Treyarchが手掛けた『Call of Duty Black Ops』の直接の続編。 ストーリーは『World at War』『BO』『BO2』と同社3部作として物語が繋がった形となっている(*1)。 過去の暗い時代を舞台としていた前作と異なり、今作は近未来が主な舞台となっている。 『Modern Warfare 3』を越えて発売当時シリーズ中最も未来の世界(*2)を描いた作品である。 装備や兵器も、自動で稼動する「ドローン」といった近未来的なものが目立ち、世界観に華を添えている。それはマルチプレイでも同様。 また、本編や過去編に前作に登場したキャラクターも登場し、バラエティー豊かな作品となった。 Treyarch製シリーズ恒例のゾンビモードも健在。今作ではメインとなる「TRANZIT」の他、小規模マップの「SURVIVAL」や協力・競い合いの「GRIEF」といった新モードが追加された。 シングルプレイ 2つの時代を進むキャンペーン 1970年代のアレックス・メイソン(前作の主人公)として操作するものと、そのメイソンの息子であるデイビッド・メイソン(コードネームはセクション)を操作する2025年の2つを舞台とするのが今作のシングルプレイ。 前作で死んだと思われたウッズが年老いて2025年にも登場。セクション達の目標となるメネンデスというテロリストについて、過去のいきさつを話す役割を担う。 過去と未来を行き来しながら、パズルのように物語の繋がりが明かされてゆく形となっている。 武器選択式 プレイ開始前に、マルチプレイのように武器及びアタッチメントを自由に選ぶことが出来る。マルチプレイのようなパーク(Perk 特殊技能)も選べ、カスタマイズ性が生まれた。 もちろん、プレイ中に敵が落とした武器は拾って使うことが出来る。なので、この方式は最初の形だけを選ぶだけの薄いものなので、攻略難度といった部分にはあまり影響がない。 2つの時代を舞台とするので、選ぶ武器もプレイする時代で変わる。マルチプレイでは登場しない武器も使うことも出来る。 マルチエンディング 劇中、プレイヤーの行動を問う箇所が存在し、その選択によってエンディングが変わる。 リアルタイムで気づかないうちに発生するものではなく、キチンとプレイヤーに選択を迫るようにわかりやすいものとなっているため、次回プレイ時の試行錯誤を促すものになっている。 マルチプレイ Pick10システム 今作のクラス作成システムが大幅に変更され、Pick10と呼ばれるシステムに変更された。 Pick10は、10という数字のコストの範囲内で、武器及びそれに付けるアタッチメント、パーク、装備を着脱するシステムのことで、これによって今までとは比べ物にならないほど自由度が生まれた。 例えば、従来ならフラグ及びセミテックスといった爆発物、コンカッションやフラッシュバンなどといった投擲物は常備するものであったが、今作ではそれらを持たないようにすることが出来る。同様にパークや武器も0の状態にすることが可能。 あくまで10というコストの範囲内で納まるようにカスタマイズするというものなので、なにかを犠牲にしてなにかを得るという妥協点を完全にプレイヤーに委ねられているというわけである。 着脱できるものは全て1消費する。武器単体で1。その武器に付けるアタッチメント1つにつき1消費といった具合。 やろうと思えば武器及びパークを全て0にしたネタプレイなんかも出来る。武器が無い場合、プレイヤーの攻撃手段はナイフとなる。 逆に武器を装備せず、コストの全てをパークに注ぎ込んだ場合、戦場で敵の武器を拾えばコストをオーバーした状態となり、大きなアドバンテージを得ることができる。 ローカルプレイ(CPU対戦)に限り、コストを17まで増やした超人カスタムを作成することも可能。 ワイルドカード パークとは別に存在するワイルドカードと呼ばれるもので、パークを2つ装備したり、投擲物及び爆発物、武器アタッチメントの装備可能数を上げたり、メインウェポンを2つ持ったりすることが出来る。ワイルドカード自体にプレイヤーの行動に影響を与える要素は無い。 一見便利なものに見えるが、このワイルドカード自体でPick10のコストを1消費する。つまり、これだけを装備しただけでは効果を発揮せず、無駄なコストを生んでしまうということ。 例として、武器のアタッチメントを3つ付けたいと思ったとき、武器に1消費。アタッチメント3つで3消費。そしてアタッチメントの3つ目をつけることが出来るようになるワイルドカードのメインガンファイターで1消費。計5消費することになる。残りコストの5でパークや装備品をやりくりする必要がある。 もちろん、「ワイルドカードでパーク2つ装備できるぞー」と言って肝心のパークの2つ目を装備しないという無駄にコストを消費している状態で戦場に繰り出すこともできる。全てはプレイヤー次第。 スコアストリーク制 従来のキル数に応じて得られるUAVや戦闘ヘリといったキルストリークが、スコアストリークという性質及び名称に変更された。 倒した人数によって得られていた支援システムが、戦場で得たスコアで得られるようになるようになったため、敵の装備品破壊や敵スコアストリーク破壊でも得られるようになった。当然ながら敵を倒すことでスコアを得られるため、たくさん倒せば獲得できるという点は変わらない。 注目すべきはスコア制という点。ルールによってはキル数や装備破壊、スコアストリーク破壊の他にスコア獲得の手段があるということ。ルールによって高スコアストリークが出せる(*3)かどうかというものになっている。 変更に伴い、スコアストリーク獲得に要するキル数(スコア)が上げられた。そのため、全体的に派手さはなくなったが従来と比べて一方的な試合展開になりづらいようになっている。 ゾンビモード TRANZIT 『WaW』『BO』の基本システムを踏襲しつつ、今作では非常に広大なマップでの探索をしつつ生き残るTRANZITという新モードがメインとなる。もちろんマルチプレイも可能。 大きく分けて5箇所のエリアと、そのエリア同士を繋ぐ道や小規模エリアで構成された、旧作DLCを含めても過去最高クラスの広さを持つマップを探索することになる。 広大なマップの移動手段としてバスが登場。また、落ちている廃品を作業台で組み立てて新たな装備品を作る作成といったギミックも満載。 ちなみに、ストーリーも『WaW』『BO』と続いている。今作で荒廃した地球になってしまった原因は前作のDLCである「Rezurrection」の謎解きを完遂すると理解できるが、DLC故にマイナーでかつ非常に謎解きの難易度が高いのでほとんどの人が知らないと思われる。 SURVIVAL TRANZITから一部エリアだけ切り取ったよな小規模マップでのゾンビモード。 感覚的には『WaW』の初期ゾンビモードに近い。 GRIEF SURVIVALと同じ小規模マップだが、こちらは最大4人VS4人の8人でのプレイが可能。どちらのチームが長く生き残れるか競うモードとなる。 相手チームの全滅が目的のこのモードではただ敵を倒すだけでなく、時に相手を妨害(*4)してゾンビにやられるように仕向けるのも必要となる。 余談ではあるが、前作にあった隠しモードのゾンビアーケードは今作にはない。 評価点 今までにない演出 舞台が近未来となったため、今までにない兵装や演出が描かれる 敵がポイントされるスコープの「ファインダー」や、ドローン兵装であるドラゴンファイヤなど、新しい兵装の頼もしさや孕んだ危険性などが描かれている。 また、納得がいくかどうかなどは別として、話自体は単純にわかりやすい。 新システムを導入したマルチプレイ 新システムであるスコアストリーク制により、勝利条件に貢献するプレイとストリークが直結。ルール無視をし引きこもってキルを稼ぐプレイスタイルを良しとしなくなった。 狭めのマップ構成も相まって前線は常にドンパチ賑やかとなった。 Pick10システムにより、カスタムにある程度幅がでた。 前作まではとりあえず解放されたアタッチメントは付ける、セットできる個数上限が厳しく付けるアタッチメントが一択という状況も多かった。今作ではアタッチメントを捨ててPerk全振り、手榴弾は持たずに…などある程度プレイスタイルに寄り添って兵装を持ち込めるようになった。 今作以降このシステムを発展させたものが多く採用される。 問題点で述べられているほぼ必須といえるPerkや強い装備こそあるが、銃すら持たないカスタムも可能と遊びの幅は広かった。 問題点 前作をほとんど無視したような物語 物語の出来は悪い。最近のシリーズに見受けられる主犯格を中心とした物語展開と、展開される規模というのが映像のリアルさとあいまって不自然な部分が浮いてしまっている。 まるでギャグのような無双状態になったりするなど、一体自分はなんのゲームをしているのかわからなくなるような気分になることも。 + 以下ネタバレあり 極めつけは前作との繋がりをぶち壊したかのようなキャラクター描写。前作で意味深な結末(*5)を迎えた主人公のメイソンが、健康体(*6)となっていたり、前作で暗喩された暗殺計画(*7)がどこかへ行ってしまったかのような無視っぷり。 本作ではウッズが前作では明らかに死んでいた(*8)としか思われない状況だったはずなのに強引に生きていることにされるなど、あっけにとられる設定などがチラホラ。 トレイラーを見たプレイヤーは当然困惑した。 本作では前作中核キャラのメイソン・ウッズ・ハドソンが全員登場するが、ハドソンはどう足掻いても死亡する。他2名もプレイヤー次第で死亡する。 EDの組み合わせ次第ではメイソン生存でウッズと再開したあと、あっけなくメネンデスに撃ち殺されるウッズを見る羽目になる。 メイソン生存にしてもこの数十年一体どこで何をしていた、と言わざるを得ない状態であり足取りが不明な理由も説明されない(*9)。 そもそもの物語自体も、私怨 → 世界規模の怒りという突拍子な感情変化(*10)で、どこにも感情移入出来ない様。おまけに動機不明の裏切りをポンポンと出すため、シリーズ稀に見る安っぽさを演出している。 粗ありな未来的デザイン及び演出 風景やオブジェクトなどに中途半端に近代と未来が入り交じり、何とも言えない安っぽさのあるSF感が漂う。 ドローンといった兵器のデザインは説得力があるものの、その他人間が着込んでいる装備品などは嘘くさいもの。 今までなら音声だけで上官とのやり取りを得るものだったが、未来という設定からなのか、今作では腕に付けられたタッチパネルで映像チャットを行なう。そしてその場面のだけのために、わざわざゲームを停止させてプリレンダムービーで見せている。そんなに重要か? 基地内の設備のデザインも「ダサい」と言い放ってしまうぐらいのものであったりするなど、未来という設定に踊らされた感が否めない。 「冷戦」がテーマになっているシリーズで、このような中途半端な形でアフガニスタン戦争を消化してしまったことも勿体なさを感じてしまう。 ストライクフォースモードのつまならさ シングルモードで本編と直接関わりがないサブミッションの様なモードとしてストライクフォースモードが存在する。司令官として味方部隊を指揮して操作するRTSパートと、自分が部隊員として直接戦えるFPSパート双方を行き来してミッションをこなしてゆく。 これのゲームデザインがお粗末。RTSパート操作性が良くないうえに味方AIがアホなので歩兵が動かした端から数的有利な敵にバタバタ倒されてゆく。まともにクリアするならFPSパートで無双してゆく必要があるので本編と何ら変わりがない。本編にもっと力を注げと言いたくなる。 マップ自体もマルチの使い回し。マルチのチュートリアルといえば聞こえはいいが、マルチ側にも初心者向けのモードは存在しているため存在意義が不明。 その癖、エンディングに関わるモードのため、放っておくとEDを迎えても世界は混沌とする羽目になる。 マルチプレイの偏ったマップバリエーション 全体的に狭く、俗に「田の字、川の字、3レーン構造」と呼ばれるマップデザインが多い。 3つのルートがあり上下と中央で合流できる単純な構造のマップで、それゆえ連携を意識せずとも自然と前線が出来、白熱した展開になりやすいマップである。半面、毎回似たような展開になるため飽きやすいマップでもある。 元々この手のマップが多いと指摘されている『CoD』シリーズだが本作は特に多く、初期マップ14のうち甘く見ても5つ、「斜めだけど結局は3本線じゃん」といった亜種も含めると9つほどが当てはまる。 ワンパターンなデザインを補うためか障害物が至る所に設置されているが、これらは頭出しポジションとして利用できるため、単純なマップデザインと相まって「各レーンの頭出しを手分けして一度押さえられればもう突破は困難、その試合は勝ち確定」となってしまう。 頭一つ抜けた性能のアタッチメント、パークの存在 パーク「タフネス」とアタッチメント「可変ストック」のこと。この2つの性能が高すぎるせいでせっかくのPick10によるカスタムの多様性が損なわれている。 「タフネス」は被弾時の反動を75%減少させる効果。 タフネス無しだとSMGの最低威力18ダメージを貰った時点で、タフネス有りでのAR中最高火力であるSMRの近距離威力59ダメージ以上に跳ね上がることになる。ARやLMGならば、SR中最高威力DSRのHSを食らった程度(*11)の跳ね上がりになるほど。 こんなに差がある状態では勝負にならないのは明白で、実戦ではタフネスを付けた側が9割方撃ち勝つ。撃ち合い拒否のSG以外では必須装備であり、そのせいで本作は「Pick10じゃなくてPick9システムだ」などと皮肉られている。 「可変ストック」はADS中(サイトを覗いている状態)の移動速度が速くなる効果。速度の増加量は銃のカテゴリにより異なる。 敵を倒すまで照準を合わせ続ける必要があるFPSにおいてこの効果はたいへん強力。左右に細かく動くことで敵の照準を外したり(通称:カニ歩き・レレレ撃ち)、自分の照準の微調整に使うことができる。 こちらも付けた側が7割方撃ち勝つ。 また、ARやLMGは威力や精度に秀でる反面取り回しが悪く近距離や遭遇戦でSMGに劣るのが本来の立ち位置だが、この可変ストックのおかげで「敵が来るかもしれない場所ではとりあえずADSしながら移動する」ことでそのデメリットをほぼなくすことが可能。SMGの立ち位置を奪ってしまっている。 照準の微調整に使えるせいで低火力高精度のSMG「Vector K10」やAR「M27」の評価を下げる要因にもなっている。 一方、この2つさえなければ武器やカテゴリごとのバランスは良好な方。 2つを禁止した大会では多くの銃がそこそこまんべんなく使われており、海外大手サイトにて公開された「CoDシリーズ、最も強すぎた銃/バランスブレイカーな武器ランキング」でもランク入りは0だった。 近未来故の弱点を持ったストリーク群と格差 今作のマルチは近未来となる2025年が舞台のため、キャンペーンでも出てきた近未来兵器たちがストリークになって登場する。 ストリークなので強力ではあるのだが、電子機器に分類されるストリークも当然多い。そのため、どいつもこいつも設置した途端にEMPグレネード(*12)の餌食になることが多かった。狭いマップが多いこともこれを後押しした。 今作のEMPグレネードは困ったら持っておけレベルで効果範囲が広く、索敵にも使いやすいために所持者が多かった。Perk3のT-マスク(*13)に影響されず、対プレイヤーのEMPを無効化できるPerkが2群だったため、前述のタフネスと競合し未所持が多いこともEMPグレネード所持者増加に拍車をかけた。 そんな状態のため、セントリーガンを置いた瞬間に索敵目的のEMPグレが飛んできて0キル爆発、果ては投げたハンターキラーが効果範囲に巻き込まれ迎撃、という事態も往々にしてあった。これらの破壊でもスコアが入るため、踏んだり蹴ったりである。 逆に航空支援については高耐久なものが多い(*14)。 特にL-ストライク(*15)、オービタルVSAT(*16)、ウォートホッグ(*17)は強力。いずれもEMPグレはおろかランチャー類での迎撃が厳しい、そもそも破壊できないなどアンチ行為もできない。 その一方で975(*18)と比較的高コストの割に、鈍足、低耐久、手動と弱点目白押しのドラゴンファイア(*19)などもある。 コストが上な分耐久力はマシだが、それでもEMPグレに巻き込まれ事故死ししやすいAGRもやや不遇。 多数のフリーズ及び障害 オンラインに関係する部分で、フリーズ及び障害の数が多い。 特に多いのがフリーズ。規則性は無く、どこの場面でもフリーズする可能性があるらしく、その声は多い。 階級のリセットや戦績及びレベルや作成したクラス等がセーブされていないといった障害も多く、一応の処置と思われるアップデートが何度か行なわれているが、いまだにそういったトラブルに巻き込まれて嘆くユーザーの声は多い。 通信ラグの問題は改善されておらず、画面上には通信状態が良好と記されているのに、時折又は長時間映像がカクつくことがあるなど、支障をきたすことが多い。 原因不明で、音がまともに聞こえなくなるバグなどもあった。 ゾンビモード「TRANZIT」の難易度の高さ マップが広大・ギミック満載のTRANZITだが、新要素や仕掛けの説明といったものがほぼ無い(*20)ので、完全に初心者殺しなゲームとなっている。 『WaW』『BO』をプレイしているのを前提としたような難易度なので『BO2』から始めた人には死んで覚えるにしてもかなりつらいものがある。 またマップの広さ故に他プレイヤーとはぐれてしまうことが多く、その状態でダウンしてしまうと他プレイヤーに蘇生してもらうのも困難となる。特にバスに1人乗り遅れたときは非常に危ない。 ちなみにこ、の問題点は前作のDLCでも巨大なマップがあり、その段階からあったものだが、何も改善していないどころかさらに悪化したと言える。 開発者の自己満足とも言えるほどの難解な謎解きも、今作ではDLCではなく基本ゲームに組み込まれており、たちの悪いことにそれに関する実績・トロフィーもあるため、コンプを目指す実績・トロフィー収集家には特に苦行となってしまう。 特にPS3のトロフィーでは、DLCを除く基本トロフィーを全て取ればプラチナトロフィーが手に入る…というシステムのため、プラチナ入手には謎解きを強制させられる『WaW』『BO』ではトロフィーが絡む謎解きはDLCとして隔離されていたので少しはマシであったが…。 その他 武器アタッチメントなどの名称に珍訳が多い。 一例として「EOテック」「グレネード-L(グレネードランチャー)」「タクティカルK(タクティカルナイフ)」等。 総評 マルチプレイにおけるバランス調整は得意なのか、全体的に良いバランスで作られているため、マルチプレイの満足度は高い。 ゾンビモードも初心者にはつらいが、慣れてくればこれまでのゾンビモードとはまた違った感覚で遊べて面白い。 だが一方で、シリーズの醍醐味だった「第三者視点の戦場表現」という面から見るとシングルプレイの部分は粗が目立ち、愕然とする人は多い。 映像やプレイに関するレスポンスなどが他のゲームより優れているが、故にこういった部分が目立ってしまっている。 これらのことを鑑みても、今作のシングルプレイヤーに関しては不出来と言わざるを得ないだろう。 スクリプトによるスムーズな演出は発揮されており、迫力という面ではクオリティを維持しているだけに、残念だったという声もある。 余談 前作と同様に今作でも実在の人物がキャンペーン中に登場するのだが、その内の1人であるマヌエル・ノリエガ氏本人が「名前を勝手に使われ、しかも誘拐犯や殺人者といった設定が名誉毀損にあたる」としてActivisionに対しての訴訟をカリフォルニア州の裁判所で起こした(参照1)。 これに対しロサンゼルス郡地裁は「80年代から90年代の当人の行いを考慮すれば、ゲームにより名声が傷つけられたという証拠を見つけるのは難しい」として訴えを退け、ノリエガ氏が敗訴した(参照2)。 また、ノリエガ氏同様に本作に登場するジョナス・サヴィンビ氏の遺族が「サヴィンビを野蛮な人物として描いた」としてActivisionに対しての訴訟を起こしている。 本作と同時に『BO』シリーズのスピンオフ作品『Call of Duty Black Ops Declassified』がPSVで発売された。キャンペーンは前作と本作を繋ぐストーリーとなっている。 開発は『RESISTANCE アメリカ最後の抵抗』を手掛けたNihilistic Softwareで、今作の発売後にスタジオが閉鎖された。 2021年12月に大手ニュースサイト『ねとらぼ調査隊』で行われた「コール オブ デューティシリーズであなたが一番好きな作品はどれ?」というアンケートにおいて本作が1位に選ばれた。ランキングはこちら。 2021年に発売された『Vanguard』では何故か時代が全く異なるにもかかわらず、今作の悪役であるラウル・メネンデスがオペレーターとして再登場しており、演者も同じカマル・デ・ロス・レイエス氏が演じている。 ナンバリング続編 『Call of Duty Black Ops 3』(PS4/One/PS3/360/Win 2015年11月6日発売) 『BO』シリーズの第3作。舞台はサイバネティック技術が進化しサイボーグ兵士や軍事用ロボットが積極的に利用されている2065年(*21)で、人類と自らが作り出した最先端テクノロジーとの境界が曖昧になり、最新鋭戦闘ロボットが戦場で大きな力を持つようになったダークで捩れた未来に放り込まれることになる。 また、アメリカをはじめとするかつての西側諸国を中心とした「Winslow Accord」と、ロシアが主導して結成された新たな東側諸国とも言うべき防衛協定「Common Defence Pact」に二分された東西冷戦の再来と言える世界も描かれている。 キャンペーンはシリーズ初のキャラクターメイキングが可能で、最大4人でオンラインCO-OPが可能となっている。またプレイヤーはサイボーグ化されているため、ブーストジャンプに加えウォールラン、水中での戦闘が追加が可能となっている。 マルチプレイは「スペシャリスト」と呼ばれる9人の固有のキャラクターから1人を選んで対戦することとなる。スペシャリストは固有の特殊武器か特殊能力のどちらかを選択し、戦闘中に専用のゲージが貯まることでそれらを使用することができる。 ゾンビモードは1940年代の架空の都市・モーグ・シティが舞台に、フィルム・ノワールを意識した独自の演出がとられている。システム面においても、これまでのシリーズで採用されたゾンビモードとは一部異なるものになっている。 今作より日本語版の発売がスクウェア・エニックスからSCE(PS版)及びMicrosoft(Xbox版)に変わり、ローカライズはActivisionが直接行うようになった。また、字幕と吹き替えが同時収録となり海外版と同時発売となった。なお、PS3/360版はキャンペーン非搭載で、マルチプレイとゾンビモードのみとなっている。 『Call of Duty Black Ops 4』(PS4/One/Win 2018年10月12日発売) 『BO』シリーズ第4作。時系列上では『BO2』と『BO3』の間の話で、兵士がサイボーグ化される直前の世界が舞台。シリーズ初めてキャンペーンモードが廃止され、「スペシャリストHQ」の戦闘訓練でブロンズスターを規定の数獲得していくとストーリーを追うムービーが解放される仕組みが導入されている。 マルチプレイは『BO3』同様に「スペシャリスト」が登場。前作のスペシャリストも一部続投している。なお、ブーストジャンプ等は廃止され、従来のシリーズ同様の「地に足のついた戦闘」が可能となっている。 ゾンビモードはカオスの物語とエーテルの物語の2つに分かれており、それぞれ全く違うストーリーになっている。シリーズで初めて複数のストーリーが始めから用意されており、システム面においても『BO3』とは大幅に異なるものになっている。 シリーズ初のバトルロイヤルモード「Black Out」が搭載。最大100人でソロ(1人)・デュオ(2人)・スクアッド(4人)のいずれかで最後の1チームになるまで戦う。マルチプレイ時のスペシャリストもBlack Outで規定の条件をクリアすると解放され、ウッズやメイソンなど過去作で登場した人物も今後使用可能になる。 今作より従来のシーズンパスが廃止され、新たなDLC「Black Opsパス」が登場。パス所有者には定期的に新たなコンテンツは提供されるようになった。
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カード画像 基本情報 カード名 ゾンビトロール() / Zombie Troll カード種類 ユニット レベル 0 所属軍 ATLAS 属性 OWLゾンビトレイター ATK 3 HP 2 STK 1 カードID 2021GB03-048GPR-30 レアリティ ★ イラストレーター gozz カードテキスト 【TD】手札のゾンビを1枚捨ててよい。そうしたら1枚引く。【OD】君のデッキの上から1枚墓地に置く。 フレーバーテキスト (2021GB03-048)デカいとは思ってたが、敵に回すとより大きく見える。(GPR-30)トロール兵はOWLの頼れる仲間だったが、ゾンビウィルスに侵され、最悪の敵になった。 ■解説・総評 関連 収録パック 第三弾「エース参戦!」 プロモーションカード 名前