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ユグドラシル法大全 初代皇帝バルバロッサは建国後、閣僚から構成される執政府を設立した。 そしてその執政府が初めに取り掛かった事業が、この法典の起草・制定であった。 母国アースガルズを始めとした王政・神政国家のみならず、 中小の議会制民主主義国家の憲法も参考にし、日夜議論を行った。 王権の暴走、或いは衆愚政治の果てに戦争に巻き込まれ、 そして滅んだ国家を幾つも見てきたバルバロッサは、 「如何に賢明なる民を育てるか」を第一に考えた。 彼は、皇帝が賢明で人望があり、有能であることは義務であり、 民がどれだけ賢く、知識を持つかが国家の命運を左右する鍵であると考えたのだ。 皇帝権すなわち全軍を統率する統帥大権、裁判機能である司法大権、国家全体の行政を執り行う執政大権など 各大権の明確化と、それぞれ統帥府、大法院、執政府への権威委任に関する仕組みを確立した。 さらに立法府として、後の帝国議会の前身である帝立最高臣民総会を設立し、 臣民総会議事堂(後の帝国議会議事堂)や各地の議事堂にて国民全員に、 月三度以上出席して政策・法律を議論することが義務付けられた。 バルバロッサが立法府として、敢えて直接民主制を採ったのには理由があった。 民族間・種族間の軋轢があり、また政治的な知識を持つ人間が少ないうちから 間接民主制である議会制度を採用することは、衆愚政治を招く。 そのためまずは国民全てに国家の在り方を考えさせ、 それが浸透した時に改めて議会を設立すべきだと考えたのだ。 意見集約は非常に困難であったが、バルバロッサは意見集約専門の委員会を設立し、 自らも執政官となったロクタスを始めとした閣僚とともに議会に出席して意見聴取を行った。 この時期のバルバロッサは戦中以上に疲弊していたらしく、 『騎士王本紀』に「妻セレニアがいなければ、私はすぐにでも変死体となっていただろう」と書いている。 また理想家の君主が多かった当時としては珍しい現実主義者であったため、理想家の嫌うことも臆せず行った。 その一つが宗教改革で、ユグドラシル正教を国教としつつ、 各所の独自宗教も一つ一つを皇帝公認という形で活動を認め、 その代わり秩序に反することがあれば国教たる正教会が異端認定を行うことを定めた。 そして治安組織として騎士団、その傘下に憲兵隊を創設し、帝国領全域に人員を派遣、治安維持に当たらせた。 その際「神聖帝国騎士規範」というものを作成し、バルバロッサが騎士、 ひいては臣民に必要と考える資質をあくまでも概念的・抽象的に纏めている。 「大凡帝国騎士たる者の役割は、臣民に奉仕し、生命・財産を護る事である。 その為であれば、汚れ役を買って出ることも厭ってはならない。そして、決して驕ってはならない。 傲慢は退廃への嚆矢となり、いずれ国家を破滅に導くものである。常に自らを戒め続けよ」 という一文から始まるこの規範は、彼の政治姿勢にも大きく反映されている。 普通の国民では重過ぎて、とても背負うことの出来ない重責を例え自らの心身や誇りを犠牲にしてでも、 自ら進んで負うべき者が騎士であり、皇帝であり、国家である。 そしてその重責に耐えた先に勝ち得た栄誉と賞賛は、国民に与えられなければならない。 それを心がけず、国民を蔑ろにすれば国家は動かなくなり、 いずれは打ち棄てられた溜め池の水のように、醜く腐り果ててしまうだろう。 そういった「権力を持つ者は相応の責任を負わねばならない」という考え方の下で 様々な人間の意見を反映し、約4年余りかかってようやく成案が纏められ、 そうして発布されたものが神聖帝国憲法であり、 その下の神聖帝国法規と併せてユグドラシル法大全と呼称される。 この憲法は後世では「テオゴニア大陸初にして最高の先進的憲法である」と高い評価を得ているが、 一方で不備が多いのではないかという指摘もあった。 具体的には皇帝の絶対性の不足や帝室の財産、 各省庁の役割に関する法整備などが不十分であると言われていたが、 これは9代皇帝アルベルトの時代になって大幅に改正された。 不十分であると判断され改正されることはバルバロッサも想定しており、 憲法前文には初代皇帝の宣言として改正に関する一文がある。 画像はバルバロッサがロクタスや側近と日夜議論を行ったエルネセウムの一室であり、 余談であるがバルバロッサは過労のあまり、 この部屋の床で凄まじい体勢で眠りこけていたのを妻に発見され、 自室に連行され無理矢理一週間ほど休まされたという記述を『騎士王本紀』に残している。 そして現在、この憲法は幾度かの改正を経ながらも本質は変わることなく、帝国の最高法規であり続けている。 「朕は、帝国の発展と、臣民の安寧に資する全ての責務を、朕の後に続く皇帝、 ひいては後世の帝国臣民諸君に委譲す。 朕は、建国者たる初代皇帝のみの有する、唯一無二の絶対的な権利として、 朕より優れた皇帝とその臣民に対し、この憲法の改正を承認することを、ここに宣言するものである」 ―――神聖帝国憲法前文より抜粋 era2 era3 ユグドラシル
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《緑樹の神 ユグドラシル》 効果モンスター 星8/地属性/植物族/攻1400/守1200 このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 デッキから「森」を1枚手札に加える事ができる。 このカードは表側攻撃表示で存在する限り、攻撃力が1500ポイントアップする。 また、このカードが裏側守備表示または表側守備表示の時に相手モンスターの攻撃対象になった場合、 守備力が2000ポイントアップする。 「森」がフィールド上に存在する限り、相手は自分フィールド上のこのカード以外の 植物族モンスターを魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にする事はできない。 このカードが相手のコントロールするカードの対象になった時、「森」を破壊する事で、 その発動と効果を無効にし破壊する。 part16-715 名前 コメント
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ユグドラシルウォーカー (ゆぐどらしるうぉーかー) ユグドラシル内に住む人の事。巨塔市民。 戻る→用語集 や行 用語集/や行/ゆ
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《ユグドラシルの廃棄遺跡/Ruin of Yggdrasill》 ユグドラシル内にある、旧時代の都市の遺跡。既に内部は荒らされていて、人は住めない。 era1以前から長期に渡って保存されてきた遺跡だが、人の手が入れられなくなり、 era3を迎えた今では、木々に侵食される古くさい文明の名残だ。 そこにはユグドラシルから離反したものも住むと聞くが、高温多湿な内部は人の住めるような環境ではなく、 肉食動物の巣になっているところもある。 近年まで全く見向きもされていなかったが、悪魔がこの地点だけ襲わないと言う噂のために、 少しづつだが旅の人間が立ち寄ることもある。 era1 era2 era3 地名 旧世界遺物
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ユグドラシル王立魔術学院 この国の教育機関の中で研究資料、人材、資金など多くの設備が最も整った学院で、 ユグドラシルで一流の魔術師を目指す者ならば誰もが必ず目指す場所。 入学後はあらゆる魔術探究の為の援助が国から受けられ、 卒業後には一流魔術師資格の取得や貴族を名乗ること等が許される。 ユグドラシル唯一のエリート校、それがここ、ユグドラシル王立魔術学院だ。 現在の在学人数は300名弱、年齢制限は無く、在学期間は4年。 早ければ1年で卒業することもできる。 だが卒業出来なければ―――。 4年間で結果が出せなければ強制的に退学、二度と入学権利は与えられない。 元在学生ということで、退学者は主都にいる限り、一生その汚名を引きずることになるだろう。 ここはそういった二面性を孕んだ場所でもある。 era2 era3 ユグドラシル 地名
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ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)のRPG『テイルズオブシンフォニア』のラスボス。 かつてのカーラーン大戦の英雄である、ハーフエルフの少年。少女のように美しい容貌を持つ。 年齢14歳、身長153cm、体重41㎏、血液型はAB型。担当声優は 高山みなみ 女史(成長時は 田中秀幸 氏) 。 + 原作ネタバレ 4000年前にヘイムダールに生まれるが、ハーフエルフであることを理由に姉のマーテルと共に追い出される。 迫害と孤独の中でマーテルに支えてもらっていたために、その愛情と依存心が強い。 大戦当時は激しい迫害に晒されながらもいつか「差別のない世界」になることを信じ、 クラトス、ユアン、マーテルと共に苦しみに耐えながら戦乱を乗り越えてカーラーン大戦を停戦させた。 この頃のミトスは素朴かつ純心、物腰柔らかだがまっすぐな性格で、大戦当時の泥水をすするような苦境の中でも 自分の信念を曲げない精神の強さを持っていた。戦闘スタイルは剣術を主流に、魔術、法術、精霊の召喚術などをこなしていた。 なお、剣の師匠はクラトスである。またカーラーン大戦中に、全ての精霊と契約をしている。 停戦当時は大樹が枯れマナが枯渇しかけていたため、契約した精霊の一人であるオリジンにエターナルソードを作らせ、 世界を二つに分断することで枯渇を防ぎ、「大いなる実り」を持ったデリス・カーラーンが飛来する次期まで待つことにした。 しかし「大いなる実り」が飛来したその時、マーテルが人間達に殺害されてしまう。 そのことを切っ掛けににミトスは人間に絶望し、「大いなる実り」を発芽させることも世界を戻すこともなく、 新たな差別のない世界である『千年王国』を作ることと、マーテルの復活を目的としてクルシスを発足。 その最高指導者として君臨し、世界を救った勇者から歪んだ世界を管理する独裁者へと変貌を遂げる。 クルシスの指導者となったミトスの性格は冷徹で、自分に仇なす者に容赦せず、憎悪の対象である人間や同胞であるハーフエルフにさえも手を下す。 また自分の信じる理想に対して独善的であり、自分が好感を抱いた者に対しての独占欲が強い。 戦闘スタイルも異なり、クルシスのミトスは魔法、天使術を多用する。 本来の姿は幼い少年だが、クルシスの指導者でいる時は成人の姿となり、クラトス達を含めクルシスの配下には「ユグドラシル」と呼ばせている。 翼の色は虹色で、耳の形は不明だがユグドラシルの姿と同様ならば尖り耳である。 ロイド達の前には、オゼットがクルシスに破壊されたときに村の生き残りだと説明して現れ、正体を隠してコレットの様子を窺うために潜入した。 しかし、ただのハーフエルフの少年としてロイド一行と交流する中で人の温もりに触れ、特にジーニアスとは子供同士の「友達」として親密な関係になる。 そうした過程を経てクルシスを率いて行う自分の行動に疑問を抱き、誰にも聞かせず迷いを言葉に出すまでに至るが、 4000年間に渡る千年王国とマーテルへの執着には敵わず、結局自らの正体を明かしてロイド達と敵対する。 その後マーテルの復活に成功したものの、コレットの肉体を借りて甦ったマーテルに英雄時代とはあまりに違う今の自分を拒まれ、 彼女の言葉を誤解したミトスは支えを失って暴走。最終的にはデリス・カーラーンに還ろうとすると共に大地そのものを滅ぼそうとする。 一度はロイド達の手で倒されたが、「クルシスの輝石」に自らの精神を移していたため復活し、再び戦うものの敗北。 何度死んでも輝石の力で甦り、最後は輝石に乗っ取られてしまうことを察してロイド達に輝石を破壊するように促し、輝石を破壊されて完全に消滅。 決して生き方を改め相容れることは無いとしながらも、ロイドとその生き方を「自分の選ばなかった道を極めた者」として最期に認めた。 しかし、そうした中でもロイド一行、特にジーニアスに情を示す描写も見え、本当にミトスが心の底から千年王国とマーテルを望んでいたのか、 それとも自分の行為を過ちだと悟ってやり直したかったのかは不明である。 消える前に「ただ自分の居場所が欲しかった」と言っており、本当にそれだけのことだったのかもしれないが。 『TOS』本編では、基本的にクルシスの指導者としてのミトスしか見られないが、 PS2版ではEXTRAダンジョン「禁書の記憶」の最奥部で4000年前のミトスを見ることが出来る他、 『ファンダム2』には4000年前のミトス達を中心に展開するイベントが用意されており、当時のミトスの様子や仲間達とのやりとりを垣間見ることができる。 『テイルズ オブ タクティクス』のTOSストーリーでは、細見剣を用いた二刀流で戦闘を行うユニットとして使用可能。 なお、『ファンダム2』や漫画版では片手剣を左手に持ち攻撃するシーンがあり、『タクティクス』でも二刀のうち左手の剣を主に使用している。 原作での性能 クルシスの指導者・ユグドラシルとして3回、ラストダンジョンの最深部で少年+怪物形態の2連戦と、 通算5回(連戦を1本にカウントしても4回)も戦うことになるラスボスであり、 交戦回数では『ファンタジア』のダオスと並ぶ歴代最多となる(PS2版以降は禁書の記憶も含めるとさらに1回増える)。 ユグドラシル、ミトス双方ともに上級魔法の猛攻で攻める戦闘スタイルで、詠唱時間もボス敵用に遥かに短く設定されている。 「ヴォルトアロー」「グランドダッシャー」「ホーリーランス」など直撃すると痛い魔法を遠慮なく使ってくるだけでなく、 近付けば周囲攻撃で迎撃したり、ワープで逃げたりと遠近共に隙が無い。 MUGENにおけるミトス・ユグドラシル バルバル氏のものと無虚氏のもの、mel氏のものが存在する。 それぞれ『なりダン3』のドットをベースに作られているが、 演出の再現度は高い。 出場大会 「[大会] [ミトス・ユグドラシル]」をタグに含むページは1つもありません。
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ユグドラシル王立魔術学院 この国の教育機関の中で研究資料、人材、資金など多くの設備が最も整った学院で、 ユグドラシルで一流の魔術師を目指す者ならば誰もが必ず目指す場所。 入学後はあらゆる魔術探究の為の援助が国から受けられ、 卒業後には一流魔術師資格の取得や貴族を名乗ること等が許される。 ユグドラシル唯一のエリート校、それがここ、ユグドラシル王立魔術学院だ。 現在の在学人数は300名弱、年齢制限は無く、在学期間は4年。 早ければ1年で卒業することもできる。 だが卒業出来なければ―――。 4年間で結果が出せなければ強制的に退学、二度と入学権利は与えられない。 元在学生ということで、退学者は主都にいる限り、一生その汚名を引きずることになるだろう。 ここはそういった二面性を孕んだ場所でもある。 era2 era3 ユグドラシル 地名
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《ユグドラシルの荒廃都市/Ruined city of Yggdrasill》 ユグドラシル廃図書館から少し下ったところに存在する遺跡。 石造りだが、圧力が極大になる点には金剛石を、そして極小になる点には美しい石灰岩がはめ込まれている。 巨大な建造物にもかかわらず、廃図書館同様――文明の薫りを感じさせるために――放置されている。 以前は破壊の機運が高まったこともあったが、難所にあることと、 放置しても早急の危険性がないことから、計画は棚上げにされ、それ以来手付かずのままとなっている。 自然主義であるユグドラシルらしさを残しつつ、几帳面すぎるブロックの積み方、 圧力分布がわかっていなければ間違いなく作れなかっただろう柱の配置など、 細部には不可解な点――果たして、それはソレグレイユの学問から流用されたものであった――が 多数残されている。 内部構造はユグドラシルに住まう動物や、集落の人間がほとんど棄損してしまったために ほとんど残されていないが、乾燥・低温の気候によって、未だに風化せずに残っている。 era3においては、エラミーが廃図書館から帰る際に断髪を行った場所である。 手前側にいる髪の短い少女がそれである。 彼女が伸ばし続けた髪の毛はここで切られることとなる。 『私がしてきたこととは何だったのだ? 私は自問する。答えはない。当然だ。けれど、こんなアホみたいに重いトランクを持って、 あんなに恥ずかしいことをして、私は結局、紙切れの中に金箔を探していただけだったのだろうか。 涙はとうの昔に出なくなっている。けれど、胸には深い憂悶が訪れる。 あの、閉じ込められた世界で味わったのとは全く別の――期待に答えられなかったという。 ため息をつく。髪の毛が乾いた風にバサバサとなびく。 廃墟となった都市には何も残っていない。 羚羊だろうか、角を持った動物が一匹死んでいるのが見つかっただけだった。 壁面にはところどころ真っ白に輝く場所と、鈍色に照り映える場所がある。 私の探しているものも、こんな風に埋まっていれば。自嘲気味に笑う。 一見乱雑に組まれた通路を歩く。――私には分かる。この構造はユグドラシルのなんかじゃない。 これは、ソレグレイユの、それも、ものすごく古典的な組み方だ。 わざと欠落している柱――これで自分たちの建築能力を誇示しているのだ――も、 そしてわざとくっきり陥没している床も。知っている。 だからここに来て、だからここに本があると思って、だから――私は考えるのをやめにした。 髪を切ろう。突然、そう思った。写真を取られた。きっと、誰かが照合すれば私だと気がつくだろう。 だから、私は髪の短い女になりたい――違う! 髪の短い人間にならなけばいけないんだ。 乱暴にナイフを取り出して、私は束にした髪の根元に白刃を当てた。 廃都市は私のことをじっと見下ろしている。 まるで、廃図書館に入るものを頑なに拒む門番のように――もはや肉は朽ち、 骨と鎧しか残っていないのだが。 もはや私はここに来ることは無いのだけれど。 私は通行料として自分の切った髪をそこら中に撒き、そして帰ることにした』 ―――反逆者エラミーの回顧録より era2 era3 ユグドラシル 地名
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神世界龍 ユグドラシル OR 光/水/火/闇/自然 9 クリーチャー:ワールド・ドラゴン/ゴッド 99999 ■ワールド・ブレイカー ■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、かわりに相手の山札の上から2枚を、持ち主の墓地に置く。 ■クリーチャーまたはタマシードが出る時、相手は山札の上から2枚を墓地に置く。 ■このクリーチャーが召喚によって出た時、相手のクリーチャーすべてを持ち主の手札に戻す。こうして相手が9体以上手札に戻したら、相手は山札の一番下の1枚を残してすべて墓地に置く。 ■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、墓地からコスト9以下のクリーチャーまたはタマシードを出してもよい。 概要 ライブラリアウトに特化したクリーチャー ユグドラシルが9つの世界を繋げていることから、能力に9を多く使っている。 SAは持っていないので注意 相手依存にはなるがcipで勝利を狙うこともできる。 評価 名前 コメント
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ユグドラシル帝立大図書館 学園都市であるファンタズム東地区『ローネラズマ』と中央区『リヴェルティア』の丁度境目に存在する、 初代皇帝バルバロッサの勅命で建てられたユグドラシル最大級の図書館。 正式名称は『古ユグドラシル神聖帝国及び汎イルミンスール統一王国盟邦帝立大図書館』である。 主な蔵書だけでも2億4000万を超え、蔵書に含まれない資料や論文を含めれば約7億5000万にもなり、 ほぼ毎日増え続けている。 画像のような広大な空間が何層にも亘って縦横に連なっている様は、初めて訪れる者を圧倒するという。 ユグドラシルでは出版に規制が存在せず、またある程度ページ数さえあれば、 国費により誰でも一部のみ出版が可能であり、代わりにその一部は必ずこの図書館に収蔵される規定となっている。 これは初代皇帝バルバロッサの、 「身分や人種を問わず、多くの人間の優れた知識をユグドラシルの為に役立てたい」 という意向によるものである。 例外として、軍事機密や禁術関連の蔵書は《禁書》として地下空間最深部に収蔵されており、 蔵書ごとの収蔵者、若しくは管理組織が閲覧許可の権利を持ち、 例え議員や騎士、皇帝の血族であっても無断でそこに立ち入る事はできない。 そのため、ここはユグドラシルのほぼ全ての『知識』が結集している場所であるといえ、 司書にはユグドラシル国内でも著名な魔術師や騎士の割合が多い。 上の画像は地上51階にあたり、初代皇帝自らが収集したとされる、 世界でも希少な存在であるジャッジメントデイや異世界関連の蔵書・資料を収蔵した書棚があるが、 奇妙な事にオルケインでの平和式典に関する情報はほぼ皆無で、 era3におけるジャッジメントデイの正体に関する議論があまり進んでいない原因となっている。 1階のみ図書館に加え食堂や商業・娯楽施設、軍及び憲兵隊、騎士団の詰所や議員会館などが併設されており、 また前者に関しては出入り自由で、後者も申請すれば民間人でも一部に入ることができる。 地下空間最深部の《禁書》が収蔵されている区画以外の出入りは自由であるため、 歴史や哲学、魔術学といった学術的な研究書から、図書館にあるものとは思えないような雑誌まで、 様々なジャンルの蔵書や資料を閲覧することができる。 隣には帝立博物館や美術館もあるため、毎日様々な人種や階級の人間が訪れる場所で、 通常種やドワーフ、エルフ諸族だけでなく竜人やオークといった半魔人種の学者達も訪れている。 訪れる人数も非常に多いがそれ以上に広いため、人が多いと感じる事はまず無いだろう。 あまりにも広大であるために、長距離の移動はマナを用いた転移装置が使用されることもある。 その古い歴史の所為か奇妙な都市伝説もあり、 画像中央右の『アダム』『アレス』など様々な通称で親しまれている正体不明の立像や、 日没の前後この51階に現れる銀髪の少女にまつわる噂などが囁かれている。 《悪魔祓いの反乱》の際には、運搬系魔術を用いる悪魔祓い数名によって 禁書区画の悪魔関連の蔵書の殆どが持ち出され、ロクタス大聖堂へと運ばれた。 その後、議会同様マイスナーの支配下に入っていた枢密院所属の魔術師が僅かに遅れて到着したが、 そこはもうもぬけの殻になっていたという。 よってマイスナー及び帝国議会は元老院最高議長イルミナート率いる反対派の意見を退け、 教会側に悪魔研究の成果の引渡しを要求したが、当然教会は頑として受け入れず、 直後の離反に繋がることとなったのである。 そのような騒動はあったものの、この場所は未だ閑静な、多くの民の憩いの場となっている。 era2 era3 ユグドラシル 地名