約 5,649,221 件
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2090.html
【作品名】CoD MW2 【ジャンル】ロシア人を殺すゲーム 【先鋒】兵士A 【次鋒】兵士B 【中堅】兵士C 【副将】兵士D 【大将】兵士E 【共通設定】投げナイフ:厚さ数cmの鉄板を刃の部分が貫いて突き刺さり M1エイブラムス戦車の前面装甲にすら10cmばかり突き刺さるナイフ 各兵士の基本の体力は100 スナイパーライフル:手足に二発撃っただけで各兵士を殺害可能な威力、ダメージは70 頭部や胸部ならダメージに1.5倍率がかかり一撃で殺せる ヘリガンナー:スナイパーライフルの直撃に64発耐えて戦闘できる 【共通テンプレ】 【攻撃力】Javelin:対戦車ミサイル、航空機や場所をロックオンして発射する、ロックオンに2,3秒かかる 一度上昇してから落ちるような独特の軌道でホーミングする 自身から26m以内の範囲に対してはロックオンできない 屋根のある場所で発射すると自爆する 半径23mの爆発を起こし、爆発半径18mの範囲だと共通防御力を持った兵士が即死する威力 直撃させればヘリガンナーを一撃で撃墜できる威力 最大射程2500m、弾速は携行ミサイル並み、残弾1発 ナイフ:振って使う 頭や胸はもちろん、手や足のどこの部分にでも当たれば一撃で各兵士を殺害可能な威力 フラッシュグレネード:投擲して1秒後に爆発して強烈な閃光を発する爆弾、所持数2個 約4,8倍ズームのスコープで太陽を直視しても平気な各兵士でさえ数秒間視界が白一色になるので、人間なら確実に失明するだろう 50m先にまで投げられる、投擲スピードは秒速20m程度 【防御力】共通設定の投げナイフが頭や首や胸や腹や股間や足に幾つ刺さっても平気で動ける、1ダメージもくらわない 太陽をスナイパーライフルに付いている約4.8倍ズームのスコープで直視しても目が潰れない。コロナやレンズフレアも感じない。 【素早さ】鍛えた軍人並み。後述の特殊能力により無限に走れる ジャンプ力は、自身の身長の2分の1の高さのものを飛び越えられる。 仮に身長を180cmとすると、90cmのものが飛び越えられることになる。 反応はできないが、マシンガンの弾道を見ることができる。 手持ち装備の切り替えには1秒、武器のリロードには2秒かかる。 【特殊能力】Perk 常時発動する特殊能力、Perk1,2,3で計3つ付けられる Perk[Marathon] スタミナの消費をせずに無限に走り続けることができる Perk[Cold Blooded] 無人偵察機やAI使用の自動機銃、ヘリ、ハリアー等の目と鼻の先に居ても発見や攻撃されない。その事から機械には完全に認識されなくなると思われる 熱暗視スコープで覗かれても周囲の建造物とほぼ同じように表示される(よく注視されると気付かれる程度) Perk[Commando Pro] どれだけ高所から落下しても無傷になる 敵に銃器の照準を合わせた時にクロスヘアが赤くなり名前が分かる 【名前】兵士A 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通テンプレ参照 AK-47:3発当てれば各兵士を殺害可能な威力のアサルトライフル 36m以上離れると距離減衰が起こり、その場合は4発当てれば各兵士を殺害可能な威力 分間600発の速度で連射可能 30発撃つ毎にリロードが必要、残弾は予備マガジン合わせて90発 射程数km、弾速はアサルトライフル並み 【防御力】共通テンプレ参照 【素早さ】共通テンプレ参照 【特殊能力】共通テンプレ参照 心音センサー:AK-47に付いてるセンサー 前方30mに索敵波を出して範囲内の敵味方を感知する 【名前】兵士B 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通テンプレ参照 ACR:4発当てれば各兵士を殺害可能な威力のアサルトライフル 44m以上離れると距離減衰が起こり、その場合は5発当てれば各兵士を殺害可能な威力 分間720発の速度で連射可能 30発撃つ毎にリロードが必要、残弾は予備マガジン合わせて90発 射程数km、弾速はアサルトライフル並み 【防御力】共通テンプレ参照 【素早さ】共通テンプレ参照 【特殊能力】共通テンプレ参照 心音センサー:ACRに付いてるセンサー 前方30mに索敵波を出して範囲内の敵味方を感知する 【名前】兵士C 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通テンプレ参照 SCAR-H:3発当てれば各兵士を殺害可能な威力のアサルトライフル 36m以上離れると距離減衰が起こり、その場合は4発当てれば各兵士を殺害可能な威力 分間600発の速度で連射可能 20発撃つ毎にリロードが必要、残弾は予備マガジン合わせて60発 射程数km、弾速はアサルトライフル並み 【防御力】共通テンプレ参照 【素早さ】共通テンプレ参照 【特殊能力】共通テンプレ参照 心音センサー:SCAR-Hに付いてるセンサー 前方30mに索敵波を出して範囲内の敵味方を感知する 【名前】兵士D 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通テンプレ参照 FAMAS:3発当てれば各兵士を殺害可能な威力のアサルトライフル 48m以上離れると距離減衰が起こり、その場合は4発当てれば各兵士を殺害可能な威力 分間900発の速度で連射可能 30発撃つ毎にリロードが必要、残弾は予備マガジン合わせて90発 射程数km、弾速はアサルトライフル並み 【防御力】共通テンプレ参照 【素早さ】共通テンプレ参照 【特殊能力】共通テンプレ参照 心音センサー:FAMASに付いてるセンサー 前方30mに索敵波を出して範囲内の敵味方を感知する 【名前】兵士E 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通テンプレ参照 M4A1:4発当てれば各兵士を殺害可能な威力のアサルトライフル 36m以上離れると距離減衰が起こり、その場合は5発当てれば各兵士を殺害可能な威力 分間720発の速度で連射可能 30発撃つ毎にリロードが必要、残弾は予備マガジン合わせて90発 射程数km、弾速はアサルトライフル並み 【防御力】共通テンプレ参照 【素早さ】共通テンプレ参照 【特殊能力】共通テンプレ参照 サーマル:M4A1に付いてる熱暗視スコープ、赤外線で体温から煙幕が焚かれてる状態でも白い像となって浮かび上がる 参戦 vol.99 471-473 vol.99 474 :格無しさん:2011/03/04(金) 14 49 24.26 ID pfTR4JJI Call of Duty Modern Warfare 2考察 Javelinは26M以内の範囲なら使えないのであまり考慮しない。 熊相手は失明させた後ナイフ投げまくりで勝てそうなので熊殺し途中から 新選組!戦 4勝1敗 【先鋒~副将】剣はあまり聞かないか。失明させてナイフ勝ち 【大将】拳銃は食らうか。負け 痛快GANGAN行進曲戦 全勝 【先鋒以降】防御的に耐えられるだろう。ナイフ勝ち KILL BILL戦 全勝 【先鋒~副将】防御的にはこちらが耐えられそうなので相打ちなら有利。勝ち 【大将】ナイフ勝ち ARIEL戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】ナイフ勝ち 【中堅】車は無理か。負け 【副将】【大将】無理 ヴァンパイアホスト~夜型愛人専門店~戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】ナイフ勝ち 【中堅】車負け 【副将】【大将】催眠術負け SLAM DUNK戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】ナイフ勝ち 【中堅以降】車負け この結果 SLAM DUNK=ヴァンパイアホスト~夜型愛人専門店~=ARIEL>Call of Duty Modern Warfare 2>KILL BILL 498 :格無しさん:2011/03/06(日) 03 36 55.25 ID ordzdfpe 474 M1エイブラムス戦車の装甲に突き刺さるナイフをくらいまくっても平気なのだが どうやって車に轢かれて負けるのか教えて 500 :格無しさん:2011/03/06(日) 11 48 29.52 ID BQOCmsXd 498 ならガンマンの壁上の鉄破壊攻防辺りか 飛龍の拳ツイン戦 全敗 【先鋒以降】10cmなので20cm破壊攻防は厳しいか?負け THE 任侠戦 全勝 【先鋒以降】鉄破壊の方が攻防上。勝ち この結果 飛龍の拳ツイン>Call of Duty Modern Warfare 2>THE 任侠
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4469.html
Call of Duty 4 Modern Warfare(コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア) 機種:PC, PS3, 360, Wii(海外のみ) ※DS版(海外)も発売されているが内容が大きく異なるためここでは除外する 作曲者:Harry Gregson-Williams、Stephen Barton 開発元:Infinity Ward 発売元:Activision(海外版・初期日本版国内販売), スクウェア・エニックス(廉価版国内販売) 発売年:2007 概要 コールオブデューティーシリーズ第4作目、モダン・ウォーフェアシリーズ三部作の第一弾。CODシリーズは今まで第二次世界大戦を舞台としてきたが、今作で初めて現代戦が舞台となる。 次世代機に合わせたこれまでを凌駕する圧倒的グラフィックの進化は圧巻であり、今作の世界的ヒットにより、CODシリーズはFPSゲームとして不動の地位を築くこととなった。 日本ローカライズ及び販売はアクティビジョンが行っていたが、もともと少数のみ出荷に加えて、その後日本国内からアクティビジョンが撤退した為、価格高騰により長らく入手困難であったが、 廉価版よりスクウェア・エニックスが国内販売を担当するようになったため、現在では入手しやすくなっている。 曲はメタルギアソリッドシリーズ(MGS2以降)の作曲でお馴染みのハリー・グレッグソンが担当した。 また後に『Titanfall』や『Apex Legends』で名を馳せるスティーブン・バートン氏も参加している。 残念ながらサウンドトラックの発売は今のところ無い。 収録曲 ※サウンドトラックは無く、下記の曲目はPC版の楽曲ファイルに実際にゲームで流れる時のミッション名を当てたものとなっている。 厳密にはマルチプレイヤー用楽曲(勝利時、敗北時などに流れる短い曲)も含まれるが、ここでは省略する。 曲名 補足 順位 Main Menu Main Theme F.N.G. Crew Expendable The Coup Blackout Charlie Don't Surf The Bog Shock and Awe All Ghillied Up One Shot, One Kill Heat The Sins of the Father Ultimatum All In No Fighting in the War Room Game Over Mile High Club サウンドトラック 動画
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2382.html
このページでは2009年発売の『Call of Duty Modern Warfare 2』と、その日本語版について解説します。 Call of Duty Modern Warfare 2 (2009) 概要 キャンペーンストーリー ゲームシステム 評価点(海外版) 評価点(共通) 前作から大幅にパワーアップした演出・グラフィック 問題点(共通) バグ問題 Win版の問題 賛否両論点(共通) 総評(海外版) Call of Duty Modern Warfare 2 (日本語版) 概要(日本語版) 問題点(日本語版) 致命的なまでの誤訳・吹き替え 中途半端な規制 総評(日本語版) 余談 その後の展開 Call of Duty Modern Warfare 2 (2009) 【こーるおぶでゅーてぃ もだんうぉーふぇあ つー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista 発売元 Activision 開発元 Infinity Ward 発売日 2009年11月10日 価格 59.99$ レーティング ESRB M(17歳以上対象) 備考 PC版のみ要ネット接続及びSteamクライアント 判定 良作 ポイント 難解なストーリー 何故か生きてたキャラクターオフラインのボリュームは減少マルチプレイヤーのバランスは世紀末しかし、それをすっ飛ばしても面白いゲーム性本作で『CoD』シリーズの最盛期を迎えた Call of Dutyシリーズ 特殊部隊タスクフォース141出動せよ。 概要 2007年に発売された現代戦FPSの傑作『Call of Duty 4 Modern Warfare』の続編(*1)。 前作の戦争映画的な作風からアクション映画に近い方向性に急転換したことで賛否両論を生み、大味気味であった『CoD4』と比べても武器バランスが崩壊していたが、派手な演出や良質な楽曲で現在でも非常に人気が高い。 評価が鰻登りとなっていた『CoD』シリーズは本作と次作の『BO』で最盛期を迎えることになった。 キャンペーンストーリー 2011年にロシア超国家主義派が実行したアメリカ本土ミサイル攻撃作戦はアメリカ海兵隊とイギリスSASとの合同作戦により阻止され、超国家主義勢力の指導者イムラン・ザカエフも激しい攻防の末に殺害された。だがアメリカ海兵隊はザカエフに協力する中東対抗部隊のリーダー、アル・アサドを捕獲する為に中東に展開した際、対抗部隊の核自爆を受けて一瞬で3万人を、イギリスSASはマクタヴィッシュ軍曹を除く、隊長のプライス大尉を含めた部隊全員を失うといった大きな傷を負った。 しかし超国家主義派自体は作戦後も勢力を失っておらず、ウラジミール・マカロフがザカエフの後継者となり活動を継続。そしてザカエフが英雄となって銅像化し、モスクワにザカエフ国際空港が完成するなど、ロシア世論は次第に超国家主義派支持へと傾いていった。 事件から時は流れて2016年。CIAを通じてマカロフの計画の情報をキャッチしたアメリカ軍はアメリカ陸軍、ネイビーSEALs、イギリスSASなど 世界中から精鋭部隊を召集し、シェパード将軍を指揮官とするタスクフォース141を結成。その中には5年前の英雄、大尉となったマクタヴィッシュの姿もあり、シェパードも5年前のアメリカ海兵隊の指揮官であった。タスクフォース141は手始めにロシア国内に墜落したアメリカ軍衛星のACSモジュールの回収作戦を計画する。 その一方アメリカ軍はアフガニスタンに軍事介入している最中であったが、タスクフォース141の人材を求めて、シェパードは現地のアメリカ軍基地を訪れた。 ゲームシステム 今作はキャンペーン・スペシャルオプス・マルチプレイヤーの3つのモードを搭載。 キャンペーンはいわゆるシングルプレイである。「歴史を記すもの」と題された壮大な物語を追体験していく。 ストーリーが前作の続編とのことで、『4』のキャラクターも多数登場。特に前作主人公ソープの成長した姿には多くのプレイヤーが驚いた。 難易度は前作と同様4段階。その中で今作のベテランは『4』や『WaW』に比べると全体的に軟化した。 スペシャルオプスは今作で新しく追加されたモードで、1人または友達と2人でバラエティー豊かな短編ミッションに挑戦する。 強襲、籠城、ステルス、脱出、レースなど、本編や『4』のアセットを最大限活用してプレイヤーを飽きさせないよう構成されている。 こちらの難易度はレギュラーからベテランの3段階。さらにIWベストタイムというInfinity Ward社員が叩き出したスコアも記載されており、これを超えることもやりこみの1つとなりえる。 1人プレイ時と2人プレイ時では敵の配置や数と行動ルーチンが異なるステージがいくつかある。また一部ミッションは1人プレイ不可。 シリーズおなじみマルチプレイヤーは『4』や『WaW』から大幅にパワーアップして帰ってきた。 特に目を引くのがキルストリーク。これまでのレーダー(偵察機)・空爆(砲撃)・ヘリコプター(軍用犬)の固定された3つから、15種類の中で3種類を選ぶ方式に変更。 さらに隠しキルストリークとしてTactical Nuke、つまり 戦術核 が登場。使用した側が強制勝利するとんでもな代物。 基本的な操作はこれまでの『CoD』シリーズを踏襲している。 ただ、オプションにて前作より多彩な操作手段が用意されている。 評価点(海外版) 従来の『CoD』シリーズにはない音に注力した作り。 本作ではBGMの作曲に『ザ・ロック』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ダークナイト』などで有名なドイツの作曲家であるハンス・ジマー氏をゲーム業界で初めて起用している。 マルチプレイヤーのスポーン時の音楽やキャンペーンで掛かるBGMなど、耳に残りやすくどれも良曲である。 マルチプレイヤーのアナウンサーもゴースト役のクレイグ・フェアブラス氏を筆頭に、いわゆる「イケボ」声優を起用しているためキルストリークのUAVを出すだけでもかなり雰囲気が盛り上がる。 銃声も合成音ではあるが撃っていて気持ちの良い音がすると好評である。 評価点(共通) 前作から大幅にパワーアップした演出・グラフィック 特に今作は中盤からアメリカが侵攻を受けるシーンがあるため、現代アメリカの住宅地での戦闘、果てはホワイトハウス奪還戦が描かれることになる。 今作より増えたセントリーガン、プレデターミサイルの頼もしさ、定番の自分たちが乗ったら落ちるヘリ、後半のEMPにより落ちてくるヘリなどから逃げるシーンなど中盤から最後のフレアを焚くシーンまで怒涛の展開となる。 + ネタバレありのため折りたたみ ラストミッションも派手な兵器はないものの隠密ミッションから新装備やアタッチメントを駆使し戦うシーンが多く、新要素を積極的に取り込んでいる。 最後は痛々しくも刺されたナイフを抜いて投げてキメ。後のソープのことを考えると切ないがヒロイックである。 当然投げナイフもマルチプレイで採用。どの距離でも刺されば即死というロマンあふれるアイテムなから盾を絡めた実用的なキャンセルなどもあり。後作品でもコンバットアックスなどいわゆる投擲刃物系として1つの装備カテゴリとして生き残ることとなった。 問題点(共通) バグ問題 オンラインプレイに致命的なバグが多く存在した。PS3/360版で(ハードメーカーの)対応が異なる等も物議をかもした。 弾数無限バグ、舞空術バグ、加速装置バグ、高速移動バグなど。戦争は変わった…。 バグによって105mm機関砲なる超兵器が誕生した。 対戦部屋のホスト側でバグが起こるとその部屋に参加したプレイヤー全員に伝染する。 感染したプレイヤーがホストとなるとさらに…ウィルスかよ。 「(プレイ動画を)見てる分には面白そう」なんて意見も多いが、こんな状態では当然ながらまともな対戦はできるはずがない。 そもそもキルストリーク(連続で相手を倒すと得られる支援)の異常強化や装備品の補給が自前でできる能力があるなど、バグなしでも火力が若干インフレ気味。かつ篭りプレイとの相性も良いため、今作のオンラインをあまり評価していないプレイヤーも少なくない。 レビューサイトXBOXmk2ではバランスの平均点がもっとも低く、レビュアーの指摘も対戦に関する点が多い。 またTreyarchは次回作の話に絡めてこれらの要素を暗に批判していた。 バグ修正後でも悪名高い戦術の例 爆発系武器(急所に直撃しなくても即死あり)の爆発範囲を「危険察知(Danger Close)」能力で底上げし、先述の補給能力等でガンガン補充して乱射しまくる「ワンマンデンクロ(Danger Close + Oneman Army)」「スカベンデンクロ(Danger Close + Scavenger)」「グレポン(*2)」 「マラソン」「ライトウェイト」能力で移動速度を、「コマンドー」能力でナイフの攻撃範囲を底上げし、ナイフ主体で戦う「マラライコマンドー」 大抵のゲームでは銃相手にナイフで戦うのは無謀とみなされ、それゆえにナイフスタイルも(たとえ高威力であっても)容認され易い。 しかし、この「コマンドー」Perkを付けてナイフが命中するとプレイヤーがワープして攻撃するという謎仕様があり、多少距離があっても接近を許してしまうと銃側がまず撃ち負ける。バランス崩壊ものである。 当然、こういったものは「FPS好き」にしてみれば邪道極まりないものである。 今回はアンロックするための条件が厳しいアイテム・称号なども多く、指定した場所に復活できるようになるアイテム「戦術マーカー」や、レーダーに映らなくなるPerk「冷血」などを利用してサクラと一緒にキルを稼ぐ「談合」行為の多発もマルチプレイが嫌われる理由の1つ。キルログで同じ人間が同じ相手に殺され続けていたら談合の可能性が高い。 キルストリークの中には「どんなゲームルールであっても発動すれば全員死亡でゲームを終了させる」最終兵器戦術核(*3)があり、陣地取りなどのルールで空気を読まずにこれを発動させる人間などもいたりする。純粋なゲームの実力が結果に反映されなくなりつつあるという批判もある。 2010年8月になって新たなバグが発覚。「SNKの5タイトルのデモ版が製品版としてアンロックされる」という、何がどうなってそうなったのかサッパリわからないもの。 今のところ360版のみに発生するらしい。 パッチを出すのが、日本版ではスクウェア・エニックスのために海外版とずれる、バージョンが違うと当然マッチできなくなる、そのためしばらく海外版と日本版で隔離されることがしばしば。 Win版の問題 さらにWin版でも、以下に述べる仕様により、不買運動・販売中止・その他多くの非難と混乱が巻き起こった。 価格が$59.99(前作までは$49.99) PS3/360版ではそれぞれソニーとマイクロソフトへのロイヤリティとして販売価格に$10を上乗せしなければいけないが、Win版ではその必要がなく、CS版よりも安く入手できるのが普通である。しかし今作ではCS版と同じ$59.99で販売された。 さらに、2種類の特別版がPC版にはまったく用意されなかった。 プレイするためにはValve社が提供するSteamクライアントのインストールとSteamアカウントの取得が必須。たとえパッケージ版を買ったり、Steam以外のDL販売サービスから購入していても同様である。 本作起動のたびにSteamクライアントの起動とユーザー認証を自動的に行うため余計な時間がかかり、ネットに繋がっていないPCではシングルプレイでさえ遊ぶことができず、さらに本作終了時もSteamクライアントが自動終了せず起動したままになってしまうなど、不満が多い。 しかも、日本のSteamアカウント所有者が海外版の本作(DL版、パッケージ版問わず)を購入した場合、ユーザー認証が弾かれてしまい通常の方法ではプレイ不可能である(*4)。この情報はプレイヤーはおろか輸入代理店にさえ全くアナウンスされておらず、発売当時は大混乱を巻き起こした(*5)。 一番巻き添えを喰ったのが日本駐在の米軍兵士(*6)を筆頭とした英語を母国語とした人々。買ったは良いが起動できない、仕方なく日本語版を買ったら今度は音声だけでも英語化出来ない=実質的にプレイ不能となるケースが多発した。 現在も日本のSteamからは購入不可。歳末セールなどの告知では「お住まいの地域ではご利用いただけません」とのつれないメッセージ。 まだSteamがメジャーで無かった頃に起きた、有名タイトルにおける「おま国」だったこともあり、批判の矛先がSteamにも向けられてしまった。 過去の作品で使用可能だった覗き込み動作が削除された。またコンソールを開けなくなった。 マルチプレイヤーの仕様に不満が多い。 Dedicated Server(*7)を使用できない、P2P通信のためラグが頻発する、サーバーを自分で選ぶことができない。 加えて、MODやカスタムマップなどユーザがゲームをカスタマイズすることができない。そのために大会などを開催することが非常に困難。 マルチプレイの参加可能人数が家庭用と同じ18人に制限された(*8)。 PCと家庭用では環境、プレイヤー、要求される最低限の機能が全く違うため、家庭用メインで作られた作品は総じて評価が低い。 特に、潰す理由がないPCの利点をほぼ潰し、家庭用の仕様をそのまま持ち込んだためWin版の評価は非常に低く、売り上げも非常に少ない(全体の10%程度)。 もっとも、売り上げそのものは前作を大幅に上回っていた。また2009年当時はPCゲームユーザーの数はコンシューマーよりも少なかったため、本作の10%という割合も特別に低いというわけではなかった。 なお上記の不評を受けて、『Call of Duty Black Ops』シリーズのデベロッパーであるTreyarch(*9)は『BO』用のMODを本作に流用可能にする措置を行い、大好評を博した。 賛否両論点(共通) ストーリーや展開 激戦続きの怒涛の展開、迫力の演出などに誤魔化されてはいるが、冷静になって見てみるとおかしな部分がかなり多い。 + ネタバレを含むので格納 あまりにも手際がよすぎるロシア。 ロシアでの空港テロの翌日にロシア軍がアメリカ本土を奇襲。報復テロのためにテロリスト数人を送るのとは違い、大量の正規軍を送り込むにしてはいくらなんでも早すぎであり、テロが発生した時点で送り込む準備が済んでいたというくらいの手際の良さ(*10)。 ザルすぎるアメリカ防衛網。 上記の奇襲時にロシアは墜落したアメリカの衛星の装置を使って、識別を隠しながら易々と米国本土へ奇襲を仕掛けているのだが…。 ステルス機でもない未確認機影がレーダーに大量に写っているのに、周辺国やEU諸国すらも気づかないとかあり得ない程の油断振り。 装甲車両やヘリもかなり来ていることから海路にも大量のロシア軍がいるということが推測される。いくら何でもそんな大艦隊がいたら目立つだろう。 最終的に首都ワシントンにまでもつれこむ乱戦状態に。 何故か生きていたプライス。 『CoD』シリーズでは重要人物でも割かしあっさり死ぬことが多い(*11)のだが、前作のラストでは明らかに助かっていない状況でありながら特に何の説明もなく生存していた。 一部のファンからは死亡したまま、出しゃばらない方が良かったという声もある。元々旧作ファンに対するサプライズとして『CoD4』のみにゲスト登場するだったはずが、キャラの人気にアクテイビジョンが押し込んだという説が濃厚。 その後、『MW』と『MW2』の空白を補完するサイドストーリーとしてファンによって作られた実写二次創作動画の内容が公式設定として組み入れられた。 ちなみに、プライスは動画の時系列内で捕まってたらしく、前作ラストでは助かっていたことが発覚する。 核によるEMP攻撃(*12)。 プライスが急速にアメリカ国土を蹂躙するロシア軍の電撃戦に対する切り札として、ロシア原潜の戦術核ミサイルを打ち出してアメリカの大気圏外上空で爆発させて発生したEMPでロシア軍の機甲部隊や命令系統を麻痺させようとした。 しかし、EMPの影響はロシア軍のみならずアメリカ軍も受けており、それどころか何の関係もないISSの宇宙飛行士や味方パイロット、旅客機に乗った民間人を何千人、下手すれば何万人も虐殺していることになる。ハッキリ言って正気の沙汰ではない。 しかも、アメリカのインフラも影響を受けてしまうわけである。そんな荒っぽい方法でいいのだろうか。ロシア軍に打撃を与えられれば、イギリス人のプライスにとってアメリカの被害などどうでもいいということか? シェパードがタスクフォース141を突然裏切る展開は衝撃的ではあるが、伏線らしきものがそれほど無く急な展開のために理解が追いつかず混乱を呼ぶ。 シェパードの今回の事件を起こした理由すら、上の理由共々唐突にミッションブリーフィングで明らかになるので混乱に拍車をかける(*13)。 他にもシェパードの階級が中将なのに海兵隊の総司令官になったり(海兵隊の指揮権は大将以外には無い)、ある人物の年齢から前作のプリピャチでの出来事の年代に矛盾が生じているなど細かい粗がある。 前作プレイ大前提のシナリオ 当たり前といえば当たり前なのだが、前作をプレイしていないと理解しづらい点が多い。 作中ロシアの情勢、タスクフォースが生まれた経緯含め『CoD4』プレイ前提に近く、プレイしてもなお補完する。 上記のシェパードの行動の理由も前作に起因しているため、『MW2』から始めてしまったプレイヤーは本当に突然裏切ってくる。 作中、マクタビッシュと再会したプライスが『4』のエイリアスである「ソープ」と呼ぶのだが、『MW2』ではソープは常に「マクタビッシュ大尉」や「マクタビッシュ」としか呼ばれない。 そのため、NPCキャラのウォームが「ソープって誰だよ?」というセリフを直後にぼやくのだが前作をプレイしていないとウォームのように話に置いてけぼりになる。 一応『MW2』のオープニングの回想シーンで「ソープとは妙な名前だな」というシーンの回想が出るが、前作をプレイしていないと前作のプレイキャラがマクタビッシュであるということを自体を知りえないためわからない。 総評(海外版) マルチプレイヤーのバランスこそ世紀末であるものの、映画的なストーリーや良BGM、現在まで続く人気キャラを作った功績は非常に大きい。 本作の売り上げはギネス級のものであり、結果として『Call of Duty』シリーズの名を全世界に轟かせ、名実共に世界最高峰のFPSとなった。 Call of Duty Modern Warfare 2 (日本語版) 【こーるおぶでゅーてぃ もだんうぉーふぇあ つー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 Infinity Ward 発売日 2009年11月10日 価格 7,980円(税込) レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 PC版のみ要ネット接続及びSteamクライアント 判定 劣化ゲー ポイント エキサイト翻訳使った奴出てこい日本語吹き替えなのを発売の直前まで公表せず Call of Dutyシリーズ 概要(日本語版) ゲーム自体の内容は海外版からほぼ変わりなし(後述する一場面を除いて)なのだが、誤訳だらけのローカライズで発売前から大不評を買ってしまった。 なぜこのような事になったのかについては、こちらに顛末が書かれている。 問題点(日本語版) 致命的なまでの誤訳・吹き替え オンラインオフライン共に大量に存在する誤訳 誤訳の形態は「文意、スラングを無視した直訳」「複数の意味を有する単語を不適切な方に訳した物」「単語本来の意味や文章を完全無視」と多い。 加えて、分類もまた「弱音と化したなど意味が逆転した」「かっこ悪い言い回しと化したもの」「ネタバレと化したものや逆にシナリオの正確な理解を妨げるもの」「ゲームの攻略にまで支障をきたすもの」と様々である。 以下にその一例を記載しておくが、それ以外は攻略Wiki内の記事を参照してもらいたい。 英語 本来の意味(*14) 本作の和訳 解説 Pfc (Private first class) 上等兵 二等兵 本来の階級から降格させられたアレン氏 ラミレス氏 ダン氏。しかも『兵長』は現代アメリカ軍には存在しない階級である。 Cp (Corporal) 伍長 兵長 this is the Wild West. この辺りは無法地帯だ ここは荒野のウエスタンだぞ 直訳過ぎて全く意味が伝わってこない。 strung out! 隊列が延びてる! 頭がどうにかなりそうだ! もう1つの意味である「麻薬が切れて苦しんでいる」と履き違えたその頭が本当にどうかしている。 It will cost you a piece of yourself. (犠牲には)君自身も含まれるかもしれんがな 犠牲には君も含まれるがな 作戦前のブリーフィング。未来形である「will」の意味を主観性のある「起こると予想していること」では無く「(客観的な)断言」と間違えてる。些細な言い間違いだが、全く意味が異なってくるのは言うまでもないだろう。ただし、「will」は助動詞ゆえに主観的だが確信度が高い予想なので『キャンペーン リマスタード』の訳である「かもしれんがな」という訳も弱すぎて本来の意図から離れすぎているか。客観的に聞こえないように訳す前提なら「だろうがな」のほうがより適切だろう。 Remember - no Russian. いいか…ロシア語は使うな 殺せ、ロシア人だ Russianの「n(対象)」を間違えており、述語としての「no」も間違えてる。そしてこの誤訳が巻き起こした重大な問題もあり、それについては後述する。 He supplied the assault. (奴は)武器の調達人だ テロの実行犯だ 「assault」はまだ「テロ」と読めそうだが、supplied(供給)をどう読んだら「実行犯」になるのやら。しかもこの誤訳が出るのはよりにもよって↑の直後の話なので…。 PRINCE GEORGE S COUNTY RESIDENTS(略) プリンスジョージズ州にお住いの皆さんは(略) 緊急警報放送 日本版に限り、下部のテロップが表示された時に字幕が出る。だが、その字幕が「EMERGENCY BROADCAST SYSTEM」の訳になっているため、肝心の本文が分からなくなっている。 We will cut off all avenues of escape. あいつの逃げ道を完全に塞ぐぞ 背水の陣で臨もう 「誰の」退路を断つのかを言っていなかったからとりあえず自分達と決め付けた可能性あり。 Take out the guard having a smoke,or wait for him to move along. あの煙草を吸ってる警備をやるか、やり過ごせ スモークを持っている警備をやるか、やり過ごせ 一概に「スモーク」と言われたら煙幕か発煙筒かを連想してしまうが、当の警備はその類の煙を発するものを持っていないため混乱を招く。 Overgrown Overgrown 「草生す廃墟」 何故かこの2つのマップ名だけ翻訳した結果がこれである。 Crash 墜落地点 「クラッシュ」 Danger Close デンジャークローズ(友軍近くへの爆撃) 危険察知 敵の設置した兵器を透視できるPerkが別にあるので紛らわしい。 吹き替え声優の演技力 本作の吹き替え声優は素人を起用している。その演技力は正直言って優れているとは言い難いレベルであり、その点に不満を持つユーザーからは「棒読み吹き替え」として徹底的に叩かれた。 その最たるものが、空爆までの十秒間を告げる台詞の吹き替え音声「10秒! 10秒! じゅううううううびょおぉぉぉぉぉぉ!!」であり、「重病」とも揶揄されている。 仲間NPCが悲痛な叫び声で主人公の名を呼んでは、ケロっと敵の位置を指示している有様である。 レンジャー側主人公も、上官のフォーリー軍曹から終始下手くそな吹き替え音声で命令を下されるハメになる。 しかし、全キャラクターが素人吹替というわけではないため、極端に叩かれる程の酷い演技をしているわけでもなく、人によってはそんな不快感も感じず普通に聞ける。 声優の演技力については、ファンの間でも非常に賛否の分かれる部分であり、この点をどう感じるかによって作品自体に対する評価もかなり変わってくる。 上記にもある誤訳の問題と合わせて扱われることが多いため、ローカライズさえしっかりしていればこの点に関しての評価もまた違ったかもしれない。 インタビューでは「素人でも原音に声質に似ている声優を起用した」と語られていたが、どう考えてもミスマッチとしか言いようがない吹替も存在する(*15)。 なお音声は吹き替えのみであり、英語版音声は存在しない。 元々のシステムが切り替え機能に対応しておらず、Activisionとの契約上システムの根本的部分は弄ることが許されていない。 この点については、どちらかというと上記のような吹き替えの演技力が気に入らない層からの指摘が多いと言われている。 字幕と音声の不一致 これも誤訳と棒読み吹き替えに次いで多く存在する。 先述の「10秒! 10秒! じゅううううううびょおぉぉぉぉぉぉ!!」も字幕は「10秒!!」だけである。 もう1つの例としては、フォーリー軍曹の「違うか?」という台詞の字幕に対して音声は「違う?」である。 中途半端な規制 とある局面で民間人を殺害するとゲームオーバー。 本作以外でもこう言ったケースは見受けられるが、本作のあるステージは規制が状況と噛み合っておらず、批判の対象になっている。 そのステージではプレイヤーは無差別テロへの参加を余儀無くされる。しかし、プレイヤーの周りでは他の連中による虐殺が繰り広げられる中、プレイヤー自身はそれを行ってはいけないと言う不自然な状況になっている。 この規制自体はドイツ語版にも施されてはいるが、よりにもよって上記の「殺せ、ロシア人だ」の誤訳が生じているシーンであることによって日本語版特有の問題と化している。 誤訳で殺せと言われたので殺したら規制でゲームオーバーにされる光景は、日本語版の劣化ゲーぶりを象徴する一幕と言えよう。 後半で戦う機動隊員に関してはセーフだが、彼らもロシア人であるため規制対象と誤認しうる側面もある。しかもこちらは撃たないと臆病者呼ばわりされ味方に始末されるという理不尽仕様。 総評(日本語版) 海外版は破天荒なストーリー、バランスと動作安定性の悪いオンラインと多くの問題点を抱えながら「雰囲気ゲー」として辛うじて良作判定を得ていた。 だが、スクエニのローカライズにあたり生じた大量の誤訳と棒読み吹き替えによりその雰囲気が台無しになり、結果ただの悪い冗談のような代物と化してしまった。 しかも、日本国内ではWin海外版のSteam認証が悉く拒否されてしまうなど、英語音声のハードルを不必要に高めたことが事態を深刻化させてしまった。 余談 場面の状況といまいち合っていない翻訳に関してはスクエニだけが悪いのではなく、Activision(現:Activision Blizzard)社側にも責任の一端はあると思われる。 スクエニのあるイベントでの公式の発言によると当時Activision側はスクエニ側に日本語訳を依頼する際、台本のみを渡しただけでキャンペーン中の映像は流出を恐れて一切見せてくれなかったらしい。 そのため翻訳家はどのような訳にするか苦労したらしく、上記のように実際の映像と和訳がちぐはぐな場面が生まれたという。 もともと「デンジャークロース」を始めにどうしても日本語に訳しづらい単語・ジョークやスラングを用いた会話も多く、さらに版権スレスレのネタまである(*16)。 これらを考えると、スクエニとActivisionで上手く連携がとれていないがために招いた問題点とも言えるかもしれない。 公式側の不手際の多さも問題に。本作とは直接関係ないが、発売前のスクエニ社長和田氏の痛い発言もかなりの話題を呼んだ。 パブリッシャーであるActivisionにも非があり、ファミ通XBOX誌上の『Call of Duty Black Ops』のインタビュー記事にて製作プロデューサーが日本国内のユーザーへ謝罪を行っておりローカライズの製作体制を始めとする相互連絡等の改善をすると語った。 とある『CoD』コミュ(非2ch)には嵐が吹き荒れ、批判文を書けばたちまち袋にされていたスクエニコミュ(非2ch)から擁護が蜃気楼のごとく姿を消した。 その急遽と言っても過言ではない吹き替えの起用の背景には、劇中で主人公側が核兵器を使用するシーンがあるからなのでは? と推測するユーザーもいる。 先述の「テロシーン」の存在が発売前に発覚し、各方面で物議を醸した。委細はNo Russianの記事が詳しい。 何しろストーリー上必要且つ、実行するのは悪役側とは言え、無抵抗の民間人を虐殺するミッションなのだから批判が無い訳が無い。流石に子供や家族の殺害シーンこそ無いものの、熊のぬいぐるみが落ちていたり(*17)、撃たれて助けを求める犠牲者などまでも克明に描写しているので尚更。 各国でそれぞれの規制が行われ、先述通り最も厳しいドイツ版でもゲームオーバー規制が施されている。ロシア版についてはステージそのものがバッサリ削除された。 公式がこれらの批判が来る事を想定していたかは不明だが、原語版含めこのステージだけはスキップすることができ、実績・トロフィーのアンロックに全く影響しない。途中で耐えられなくなった時のためにメニュー画面にも常にスキップの項目が完備されている。 そもそもプレイ前に「不快なコンテンツ」として確認メッセージが2回表示される念の入れよう。ただ、何故か日本語の確認メッセージは「ミッション後半のコンテンツを不快に感じる~」になっている。上記の民間人虐殺は前半に行われるもので、後半は警備隊とのいつもの銃撃戦なのだが…。 完全な余談であるが、開発元のInfinity Wardと発売元のアクティビジョン(親会社)は本作の開発報酬等に関してひと騒動起こしており、結果Infinity Ward側のスタッフが大量に退職するという事態に発展している(*18)。 本作はあちらでも企業問題と無縁ではないようだ。実際、本作も「Call of Duty」の名前を外して発売されるという噂があった。 布施文章氏のライトノベル『思い出したくもない人生最悪の96時間』(アスキー・メディアワークス刊)には本作(及び前作)からのパクリ疑惑が存在している。 大まかに説明すると「登場人物の外見も名前も起こる出来事も(だいたい)そのまんま」である。 しかもアスキー・メディアワークスはこれ以前にも盗作作品を刊行しており(*19)、これがクロだとしたら1年に2冊も盗作作品を出してしまったことになる。 このパクリ疑惑に関してはこちらを参照。公式発表はないが、作者がTwitterにて『MW2』をプレイしているようなTweetをしていたなどでクロの可能性が高いと言われている。 吹き替えそのものの是非について スクエニ側は日本語吹き替えであることを発売直前まで発表しなかった(店頭や公式サイトのPVでも英語版が流れていた)。 上記の演技力に関する問題抜きにしても、吹き替えに関する発表が発売直前までなかった点は公式に対する不満点とされている。 その影響で、一部小売店では発売直前に予約のキャンセルが大量発生してしまった(*20)。 吹き替えは「ユーザー層(年齢層も)を広げるため」に行ったというが、吹き替えで万人に通じるようにという発想は正直意味がよく解らない。 当時低年齢のみならず一般ユーザーですらFPS・洋ゲーが浸透しているとは言えず、またCEROレーティングも高くなる傾向から無意味ではないか? と言われることもあった。 字幕の場合だとゲームをしながら字を読むことになるので、慣れていないと見落としてしまったりとプレイするのに難しい部分もあると思われるため、この吹き替えは低年齢向けというよりはFPS初心者に向いていると言えなくもない。 とはいえ、そうなると余計に上記にあるような誤訳や分かりにくい訳はゲームとして問題になってくる。 ただし、吹き替えになったことは元々Activision側の意向であり、ドイツなど他の国では、その国の言語による吹き替え版のみが発売されている。 現在は年齢やプレイヤー層問わず洋ゲー・FPSの浸透度も高くなり、また吹き替えが付属することも増えたことを考えれば、この試み自体は正解だったと言えるだろう。 その後の展開 結局、翌年の『Black Ops』から2014年の『Advanced Warfare』までの、本作以降『CoD』5作品のローカライズもスクエニが担当した。 今作での批判を受けてか、これらは「レーティングがCERO Z(18歳以上のみ対象)となり規制を緩和される(*21)」「字幕版と吹き替え版の2バージョンで発売され(*22)、吹き替え版のトレーラーも配信」「『Black Ops』の吹き替えでは堀内賢雄氏、井上和彦氏等のベテランが多く起用される」「『Modern Warfare 3』の字幕監修には『亡国のイージス』『機動戦士ガンダムUC』などで知られる小説家・福井晴敏氏が起用される」など、反省の色が現れているローカライズとなった。 発売から11年が経過した2020年、本作のキャンペーン部分のみを現行機種(PS4/One/Win)向けにリマスターした『Call of Duty Modern Warfare 2 Campaign Remastered』がDL専売タイトルとして配信された。開発はInfinity Ward監修の下、同じActivision傘下のBeenoxが手掛けている。 グラフィックの向上及び細かい演出の変更・調整が施されており、問題点とされていた日本語訳もほぼ修正(*23)、一部音声の新録も行われている(*24)。 また、ゲーム機本体の言語設定を変更すれば英語音声・日本語字幕で遊ぶことも可能になった。 テロシーンで民間人を撃ったら規制でゲームオーバーの点はそのままだが、これを誘発するような誤訳も先述の通り改善された。 本作でソープの吹き替えを担当した岡林史泰氏は比較的好評だったためか、『MW3』の吹き替え版にてソープ役を続投したため今作と『MW3』で同じキャラを演じた数少ない声優となった。 2022年10月28日には2019年に発売されたリブート版『MW』の続編として、本作と同タイトルの作品が発売された(*25)。 2023年7月27日に本作のオンラインサーバーが突如として閉鎖された。 理由について公式からの言及はないが、マルウェア感染によりワームウイルスの温床と化したことが原因という説が有力視されている(参照)。 現在はサーバーが復旧に伴ってアップデートが行われたことで、隔離サーバーへ繋がっていた日本語版が海外サーバーに繋がるようになり、ラグはあれど日本人口の少ない360版での過疎問題が解決された。 本作以降毎作登場するほぼ無反動のアサルトライフルというカテゴリを築き上げた最も印象的な武器の1つであるACRは、以前より「当初は実装予定ではなかったがレミントン社からのマーケティングによって登場した」という話があった。 当初、これはただの噂でしかなかったのだが、2023年10月17日に公開されたレミントン社の社内文書にてこれらの契約が実際に行われていたことが判明している(参照 ※リンク先は英語のみ)。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8406.html
Call of Duty Modern Warfare 【こーるおぶでゅーてぃもだんうぉーふぇあ】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション4Xbox One(*1)Windows(Battle.net/Steam) 発売元 アクティビジョン 開発元 Infinity Ward 発売日 2019年10月25日2023年3月9日(Steam) 価格 8,690円 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし Call of Dutyシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『Call of Duty Modern Warfare』シリーズのリブート作品。 舞台をより近代的な現代に移し、2011年の『Modern Warfare 3』以降8年ぶりのシリーズの新作である。 ストーリーはオリジナルの3部作をベースにしつつも、シリーズの前日譚を意識した内容である。ただし仕切り直しのリブート作品であるため、旧シリーズには一切繋がらない展開となっている。 さらに、シリーズで初めてプラットフォームの垣根を越えた対戦が可能なクロスプレイに対応した。 また、『Ghosts』以来6年ぶりのレーティングがCERO D(17歳以上対象)の作品でもある(*2)。 評価点 非常に美麗なグラフィック 最新のフォトスキャンによってキャラクターやゲーム内のアイテムは俳優の顔や実物をキャプチャーして作られており、キャラモデリングは顔の皺まで分かり非常にリアルである。 遠目から見れば実写に見える程にリアルになった。 リアルさの増したモーション 本作を語る上で外せない最大の評価点。 前作の『Black Ops 4』まではお世辞にも銃のリロードモーションがリアルとは言い難く、かなりぎこちないモーションが多かった。 だが、今作ではモーションキャプチャーを実在の銃器のアクセサリー会社であるT.REX ARMSのCEOであるLucas Botkin氏が担当し、アニメーションは動画投稿者であるhyper氏(*3)が手がけており、銃のリロードモーション等は非常にクオリティが高い(*4)。 不自然ではない個々の挙動がリアルに作られており(*5)、FPS界のリロードモーションに一石を投じ、革命を起こした。 本作の登場以降、動画投稿サイトでFPSのリロードモーションを纏めた動画や『Half-Life 2』向けのMODである『Half-Life 2 MMod』などや『DOOM』向けのMOD、『Brutal Doom』などのMODに影響が与えられ、果ては実写でリロードを行う動画の投稿数が劇的に増えた。 また、その影響かCoDシリーズ以外の作品でもリロードモーションにこだわる作品が激増した。 銃器描写のリアルさ 本作では今までの従来の作品と違って銃声は合成音ではなく実銃の銃声から録音したものを使っている。 銃口のコンマ数秒しか映らないマズルフラッシュや薬莢の1つ1つ、ガンスモークの発生やディティールまで丁寧に、そしてリアルに作りこまれており、尚且つそれを眺めることができる。 今までの従来の『CoD』では存在しなかったM4のボルトリリースの起き上がりやマガジンキャッチの起き上がり等も再現されている他、リスポーン毎にボルトフォアードアシストを叩く動作等、マニア垂涎の出来である。 キャンペーンの特定のシナリオのリアルさ SAS所属のカイルとプライス大尉がテロリストのアジトへナイトビジョンゴーグルを使って潜入するシナリオは戦争映画の『ゼロ・ダーク・サーティ』を意識したもので非常にリアルな内容となっている。 デフォルメこそされているがあまりのリアルさにプレイした元特殊部隊員も「技術流出」と評する出来である。 CIA所属のアレックスが、敵側にとってはテロリスト扱いである武装勢力と互いに支援しあい敵対勢力と戦う点も、これまでのシリーズになく、かつリアリティのある展開として評価されている。 人物描写の丁寧さ 一例として、プライス大尉はIW製CODにおける最も有名な名物キャラクターであるが、本作でもプレイヤーの先導者としてリブート版に合わせた設定で登場している。 本作では旧シリーズと比較して物静かな雰囲気であり、部下の考えを後押しする等チームを見守るタイプの性格(*6)となっているが、多数を助けるために少数を犠牲にする(*7)・テロリスト相手には手段を選ばない(*8)等ダークな一面を見せる。旧シリーズとは違った性格であるがプライス大尉としての説得力を持たせることができており評価が高い。 演者はバリー・スローン氏に変更となり、今までのベテランの風格を出しつつも、髪が生えそろっている等やや若めのデザインになっている(2019年時点で35歳の設定)。 他にもカイルの任務に対する迷いとその対処や、アレックスと武装勢力との関わり方、ファラとハディルの兄妹関係等、各キャラクターの心境の変化が細かく描かれている。 新要素のガンスミス 従来の作品はアタッチメントを変更してもさほど変わりなかったが、本作ではバレルやマズル、ストック等あらゆる部分を交換することができ、銃によっては銃種そのものを変更することができる(*9)。 当初は不可能だったが、途中からアップデートにて設計図(*10)と設計図を組み合わせることが可能になった為、カスタムの自由度が過去作と比べ物にならないほど向上している。 豊富なマルチプレイヤーのキャラクター 前作の『BO4』ではスペシャリスト形式が採用されていた為、キャラクターの種類に乏しかったが今作では勢力のCoalition側とAllegiance側で別のオペレーターになる上、デフォルト兵士のスキンも変更可能である。(特定の課金スキンを除いた)各オペレーターとデフォルト兵士共に、実在の装備で再現可能であることも重視されており、リアリティの深さに一役を買っている。 またデフォルト兵士のスキンが非常に豊富でなんと驚異の30種類以上が存在し、実在の部隊の装備を忠実に再現したものから始まり、過去作のパッケージに映っていた兵士やキャンペーンに登場する印象に残るNPC、『MW2』のタスクフォース141操作時の主人公であるローチを模したものもあり、この点はかなり好評である。 しかも、それらはスキンの種類によってボイスが変わっており、モブキャラであるにもかかわらず目立ち過ぎない程度に個性が出せるようになっている。 Season5では『MW2』では終盤の敵役でしかなかったシャドウカンパニーが追加され、今回は名有りキャラが3人に原作のモブ兵士風のスキンもあるという好待遇である。 前作までから大きく改善されたプレステージシステム 今作では最大まで上げてしまえばもう一度武器を1から解除し直す必要がない為、水増し感の強いやりこみ要素をやらずに済む。 戦争映画的な楽曲 オリジナル版ほどのヒーロー的な派手さは無いが、現代的な落ち着いた静かな雰囲気の楽曲が気分を盛り上げ、没入感を高めてくれる。特にピカデリーでのスポーンミュージックは好評。 新システム「とどめの一撃」 今作では敵の背後で近接ボタンを長押しすると、使用しているオペレーターが各々の技で敵を倒すモーションを見ることができるシステムが追加された。 元々は『Halo Reach』から始まったシステムであり、当時実装されていた『Apex Legends』での人気が高かったことから輸入されたと思われる。 敵の背後に気付かれずに近づくことが少々初心者には難易度が高い上に、モーションの長さもあることで競技シーンで使われることはほとんどないが、本システムの登場のおかげで絵面が単調になりがちなナイファーや芋掘りといった行為に大きな遊びが産まれ、いわゆる魅せプレイが可能となった。 賛否両論点 どっちつかずな作風 外見はかなりリアルにこだわっているが根っこはいつもの『CoD』であり、カジュアルとリアルのバランスがやはり曖昧な面がある。 マルチプレイヤーの有料で買えるバンドル等では派手なものもあり、より一層違和感が強い。 ただし、ゲームに落とし込むために必要なデフォルメであるとも言えるところが難しい点である。 キャラデザインの変更 プライス大尉やグリッグス軍曹等は元を正当に近代化できているとして好評だが、ゴーストといった過去作の人気キャラのデザインの大幅な変更は賛否両論である。 ギャズは人種そのものが変わってしまっており、「カイル」としては受け入れられるが「ギャズ」としては受け入れられないというファンも多い。 見た目が見た目だけに、ゴーストは一部ファンから「サバゲーマー」と揶揄されるほど。 ただし、服装自体はレンジャーグリーンのBDU・タンカラーのタクティカルギア・ハザード4のタクティカルポンチョと、米軍風で特殊部隊としてはそれほど違和感がないものとなっており、如何に既存の軍装品でオシャレに見せるかを重視していると言え、前述の評価はマスクデザインの大幅な変更によるものが大きいと思われる。 さらに、海外においては『Warzone』で使用率が高かったりアクションフィギュアが好評だったりする等、本作のゴーストが受け入れられている様子が見られる(*11)。 シーズン6終盤にようやく『4』の主人公であったソープが追加されたが、旧作とは打って変わった細身の体格であまり似ていないデザイン(*12)は旧来のファンには当初不評であり、キャラクターも掘り下げられなかった。 ただし、これらの評判は次回作『MWII』でのキャラクターの掘り下げによって一気に覆ることとなった。 邪魔なモーション マルチプレイヤーでのリスポーン毎に銃を拾った際のモーションを行うのだが、その最中に銃を撃つことができない為、稀に抵抗できずにリスポーンキルされる場合がある。 問題点 結局悪役を作ってしまったキャンペーン 発売前に「公平に悪役にしない」と表明していた(*13)にもかかわらず、結局はロシアとソ連を悪役にしてしまっている。 過剰すぎる架空デザイン 架空の企業ロゴや刻印ならまだしも、露骨な架空デザインや偽物感の強いデザインがなされている場合があり、上述のモーションのリアルさや銃の挙動のリアルさという良さを殺してしまっている。 ただし、後続の作品ではさらに版権対策が行われて偽物感が強まったデザインになっていっている為、昨今では再評価する声も少なくない。 アタッチメントのレベル上げがキツく、水増し感が強い 種類にもよるが、大抵の使われる武器は最大レベルが70近くあり、丸一日使いでもしない限りは最大まで上げられない。 そのくせ使いもしないサイトが山のようにあったり、見た目が変わらず効果も実用性があるとは言えない「死にPERK」が多い為、水増しとしか言いようがない。 バレルやストックは丸ごと変わるのに、グリップはアタッチメントを着けても滑り止めテープを貼っただけ、というのも手抜き感が強く、どうせなら丸ごと変えてほしかったという意見も多い。 この問題は2XPの配布や経験値2倍イベント等で対応されてはいるがそれにしても長い。Shipmentのような接敵時間が非常に短いマップやCO-OPで敵が無限湧きするマップがあることが幸いか。 この欠点は次作の『Black Ops Cold War』にも受け継がれてしまっているが、こちらはさらに解除が簡単なモードを追加して対応しており、『Modern WarfareII』ではアタッチメントを武器種ごとに分散することで解決している。 無理矢理感のあるファンサービス要素や不足したファンサービス 「Fruit Killing Skills Are Remarkable. (フルーツ相手には文句なしだな)」という『CoD4』のギャズのセリフを何故かハディルがアレックスにアラビア語で言ったり、アレックスとファラがロシア兵から隠れるシーンは『CoD4』の偽装完了を意識した演出になっていたりする。 また、「On Your Feet Soldier We are Leaving. (立つんだ!脱出するぞ!)」のセリフが『CoD4』ほど危険な目に会っているわけではないのにプライス大尉が言ったりと、無理矢理ねじ込んだようなファンサービス要素が多い。 シーズン毎に追加される新武器に関してもオリジナルシリーズで強い印象を与えたゴーストのメインアームであるACR(*14)、InterventionやFMG-9といった過去作の銃を出さずに『BO2』に登場したAN-94やSCORPIONEVOを出している。 また、『Ghosts』のライリーを登場させたのにHoney-Badgerを登場させなかったりと、過去作ファンが使いたいであろう銃器を無視してややひねくれたチョイスを行っているのも疑問が浮かぶ。 マルチプレイヤーで死に要素と化したナイトビジョン ゲームの発売当初は通常のマルチに「NIGHT」マップという既存のマップの時間帯を夜に変更したマップが存在したのだが、余りにも見づらくプレイしづらいためか大不評を買い、マルチプレイのリストから削除された。そのため、現状のマルチでナイトビジョンを使って遊ぶことはカスタムゲーム以外ではできない。 『CoD4』では昼のマップだろうがいつでもどこでも十字キーの上ボタンを押すことでナイトビジョンを使用することができたのに対し、今作はナイトビジョンを上げた状態、下げたい状態、銃の構えまで再現しているのに使用することができなくなったため、余りにももったいないといえる。 一部の人気キャラのデフォルトスキンが現在は購入できない 今作は知っての通りプライス大尉やゴーストの他にもファラやアレックス、リーチやマラといった人気キャラが登場しているが、これらはすべてバトルパスでの配布となっており、購入時期を逃したプレイヤーはバンドルのスキンは購入できてもデフォルトのスキンが使えないという事態になっている。 キャラによっては奇抜な衣装しか現在は購入できない場合もある。 『フォートナイト』等が定期的にスキンの再販を行うことを考えると、こちらも再販を行ってほしいという声は多い。 これらの問題からか、次作の『BOCW』以降はゲーム内での1年間のアップデートが全て終わった後にバトルパスのスキンが再販されるようになった。 調整が下手な近距離武器 初期の725ショットガンやフルオートショットガンのJAK-12、ショットガンのアタッチメントの火炎弾、バーストやフルオート射撃ができるハンドガンのRennetiとSykovのデュアル等、近距離で即座に敵をキルでき、中距離もキルできてしまうような武器を実装しては弱体化、実装しては弱体化を繰り返している。 火炎ショットガン問題は過去2作の『World War II』と『BO4』でもあった物であり、学習していないとしか言いようがない。 マップによっては全プレイヤーが同じショットガンしか使わない地獄の早撃ち試合になりかねない。 また、特にRENNTIとSykovは『Warzone』でも高すぎる瞬間火力で猛威を振るった。 クレイモア問題 『CoD』シリーズのほとんどの作品での問題である一撃死のクレイモアだが本作ではクレイモアを時間差で自動回復できるPERKやフィールドアップグレードがあり、クレイモアを半ば無限に回収することができるため、芋を加速させている。 自分のカバーできない死角にクレイモアを複数置いて籠っていたらいつの間にかキルストリークをすべて回っていた、等ということも珍しくない。 一応クレイモアに耐えることができるPERKのE.O.D.があるが、これを選ぶと敵を倒した際に弾薬を回収できるスカベンジャーが使えない為、撃ち合いで不利になりやすくなってしまう。 弱体化できていない盾の強さ 他作でも問題になっているが、本作では盾がかなり強く、上記のフルオートハンドガンデュアル運用やオーバーキルで「とりあえず背負っておく」だけでも背中のダメージを気にする必要性が少なくなるため強い。 一応真正面からダメージを受け続けると弾丸が貫通して徐々にダメージが入る仕様になってはいるが、貫通する前に投げナイフで一撃でキルされることが多く、ファーストパーソン「シューティング」でなくなってしまうことも。 こちらの戦法も『Warzone』で有効であり、慣れるまでは難しいものの投げナイフが頭か胸であればアーマープレートを無視しての一発ダウンという無茶苦茶な性能であることも相まって非常に強力である。 総評 全体的な出来は非常に良いが初期のリアルさを増したことへのファンのアレルギーやデザインの変更、マルチプレイヤーのシーズン毎に変わるバランスが評判を損ねてしまった。 だが、翌年に発売された『Black Ops Cold War』ではリロードモーションや銃声の劣化が目立ったことと、対戦バランスに問題があったことから、現在でも本作をプレイするプレイヤーは数多い。 また、本作と連動している無料バトルロイヤルゲーム『Warzone』については、主に海外においてライバル作品である『Fortnite』や『Apex Legends』に並ぶ高い人気を得ている。 余談 2021年時点で本作はシリーズ歴代最高の売り上げを叩き出しており、その記録は今も伸び続けていることから、本作が近年のシリーズ作品でも特に高い人気を誇っていることが窺える。 ただし、これには本作と連動しているバトルロイヤル『Warzone』の存在も関係していると思われる。 本作には開発初期段階ではシリーズでお馴染みのゾンビモードが搭載される予定だったことが、発売後にInfinity WardのアーティストであるAaron Beck氏のInstagramで明かされている(参照)。 しかし、「リアルな現代戦にそぐわない」という理由でキャンセルされ、本作はシリーズでは久しぶりゾンビモードの無い作品となった。 なお、本作で実装が見送られた『MW』シリーズ初のゾンビモードは、後にリブート版第3作の『Modern Warfare III』で登場している。 2020年10月のハロウィンイベント「ホーンテッド・ヴェルダンスク」にて、人気ホラー映画である『SAW』と『悪魔のいけにえ』とのコラボが行われた。 このコラボでは『SAW』のビリー人形と『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスを模したオペレータースキンが配信された。いずれも期間限定配信であった為、現在では入手不可。 これらのシリーズの殺人鬼たちは刃物を使うのが主流である為、近代的な銃器やナイトビジョンを付けて戦う様はなかなかにシュールである。 なお、同梱されている武器には独自の仕様としてヒット時に激しい流血のエフェクトがあるのだが、日本語版は規制により流血が禍々しい紫の液体に変更されている。 ちなみに、『CoD』シリーズが実在の映画作品とコラボするのは、2013年に発売された『Ghosts』以来6年ぶりであり、今作以降は毎年何らかの映画やドラマとコラボすることが恒例となった。 本作ではシーズン1にて「Mara」という女性オペレーターが追加されるのだが、2020年の2月にこのキャラクターが既存作品の著作権を侵害しているとして提訴されている(参照)。 このMaraは訴訟を起こしたClayton Haugen氏制作の短編映画『November Renaissance』の主人公「Cade Janus」と同じく人気ストリーマーのAlex Zedra氏がフェイスモデルとボイスを担当していおり、メイク担当者まで同じだと主張している。 本作でシリーズの人気キャラクターであるゴーストを演じている人気ストリーマーのJeff Leach氏だが、2021年5月に同じストリーマーであるTheZombiUnicorn氏への性差別発言を理由にActivisionからパートナー関係を解除されている(参照)。 声優の変更も報道されていたが結局本作内での変更は行われず、後述の『MWII』のリリーストレーラーにてSamuel Roukin氏に変更された。 『Warzone』では本作のキャンペーンの続きとして、『CoD4』を意識したストーリーが展開された。こちらもリブートからの続きであるため旧シリーズとは異なる展開を辿っており、その差異も注目されていた。 + 旧シリーズとの相違点 タスクフォース141はザカエフを追うために結成された(*15)。 それに伴い、ゴースト(*16)がヴェルダンスク(*17)現地での調査任務に就いており、その後プライス大尉達と合流する。 アレックスやファラといった、本作で初めて登場した人物も合流する(*18)。 ギャズとゴーストが共演する。 核ミサイルを発射しようとする黒幕は、イムラン・ザカエフの息子、ヴィクターである(*19)。 父・イムランは最後まで登場しない(*20)。 シャドウカンパニーが登場する(*21)。設定も変更されて、ザカエフを追うために東側勢力に雇われた米国PMCとなった。 プライス大尉がヴィクター・ザカエフと相対する。 ギャズが最後まで健在である。 そもそも主要人物に戦死者が出ていない。これはキャラクターを簡単に戦死させる悪癖のあるIW製『CoD』としては非常に珍しい事態となった(*22)。 最後までソープは登場しない(*23)。 『Warzone』では本作と『Black Ops Cold War』両方のオペレーターを使用出来るのだが、『Warzone』を介した裏技を使うことで『Black Ops Cold War』のオペレーターを本作で使用することができた(現在は修正済み)。 なお、逆に本作のオペレーターを『Black Ops Cold War』で使用することは不可能だった(裏技が存在しなかった)。 2021年に発売されたSledgehammer Games開発の『Call of Duty Vanguard』は、本作と同じゲームエンジンで開発されている(*24)。 『Warzone』では毎作更新される度にとどめの一撃で使用されるデフォルトのピストル(*25)が変更されているのだが、実は『Warzone』だけではなく本作でも変更が行われている。 これにより何らかの原因で不具合が起きており、本作のオペレーターのピストルを使用するフィニッシャーでピストルがズレを起こしてモデリングが浮くというバグが発生している。なお、これは現在でも修正されていない。 + 該当モーションのある動画(00 26より) その後の展開 2022年10月28日に本作の続編『Call of Duty Modern Warfare II(*26)』がPS5/XSX/PS4/One/Winで発売された。詳細は作品ページを参照。
https://w.atwiki.jp/xboxarmy/pages/108.html
TOP ローカルルール Call of Duty Modern Warfare 2 ルール1「ハンドガン縛り」 使用可能武器: 357マグナム以外のハンドガン 使用不可: ナイフ及び銃剣、 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など。セカンドチャンスは可) ルール2「ショットガン縛り」 使用可能武器: ショットガン全般 使用不可: ナイフ及び銃剣 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など) 特殊設定: ヘッドショットオンリー ルール3「有坂縛り」 使用可能武器: 有坂のみ 使用不可: ナイフ及び銃剣 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など) アタッチメント「ライフルグレネード」 特殊設定: ヘッドショットオンリー ルール4「ナイフ縛り」 使用可能武器: ナイフ及び銃剣 使用不可: 全ての銃火器
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8529.html
Call of Duty Modern Warfare 3 【こーる おぶ でゅーてぃー もだん うぉーふぇあ すりー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows 発売元 Activisionスクウェア・エニックス 開発元 Infinity WardSledgehammer GamesRaven Software 発売日 【PS3/360 字幕版/Win】2011年11月17日【PS3/360 吹替版】2011年12月22日 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 『Modern Warfare』旧3部作の最終章物語の舞台はついに第三次世界大戦へ吹き替えのクオリティは大幅に向上サポートキルストリークでバランス崩壊 Call of Dutyシリーズ ストーリー 概要 ゲームシステム キャンペーン スペシャルオプス マルチプレイ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 世界を破滅へと導くこの戦争は、たったひとりの男の意志によって引き起こされる。 ストーリー 西暦2016年8月17日、アメリカ。 ロシアとの全面戦争を画策していたシェパード将軍を死闘の末に殺害したプライスらタスクフォース141の働きによって、最悪の事態こそ免れたアメリカ合衆国。しかし依然としてアメリカ沿岸都市はロシア軍からの激しい攻撃に晒され、戦火は二大国のみならずイギリス・パリ・ドイツ、そしてアフリカへも拡大、ついに第三次世界大戦が勃発してしまう。 戦争の早期終結のためハンブルグでの和平交渉へ向かっていた大統領専用機もハイジャックされ、負傷した大統領は黒幕であるロシア超国家主義派リーダー、マカロフに拉致されてしまう。 マカロフの目論見通りに戦火は広がっていき、もはや誰も止めることはできないかのように思われた。 シェパードの追撃で重傷を負ったソープを隠れ家へと運び込んだプライスは、新たなメンバーであるユーリと共にマカロフの追っ手を退けて隠れ家を脱出。世界大戦勃発の真相を知る、そしてマカロフに対抗できる唯一の部隊となった彼らは、全てを終わらせるべく行動を開始する。 概要 『Call of Duty 4 Modern Warfare』から続く『MW』シリーズの第3作であり、同シリーズの一応の完結作(*1)となる作品。『CoD』全体としては『Call of Duty Black Ops』に続いて8作目となる。 メイン開発はシリーズおなじみのInfinity Wardに加え、かつてEA傘下のVisceral Gamesで『Dead Space』を手掛けた一部のメンバーが独立して興したSledgehammer Gamesが共同で行っている。 また、DLCやマルチプレイパートの開発には前作『BO』に引き続きActivision傘下のゲームスタジオであり、後に『CoD』主要開発スタジオの1つとなるRaven Softwareが参加している(*2)。 米・英合わせて初日で650万本以上というとんでもない大ヒットを遂げ、最終的な出荷数は2000万本を超えることとなった。 ゲームシステム キャンペーン 本作のメインとなる、完全シングルプレイのゲームモード。全3章、16ステージで構成されている。 基本システム 操作スタイルはこれまでのシリーズと同様のものを採用しており、新要素は存在しない。 体力も前作同様回復式となっており、遮蔽物などに一定時間隠れることで回復する。 武器の携行可能数はプライマリとセカンダリの2つで、プライマリにはアサルトライフルやマシンガン、ショットガンなどの主力火器、セカンダリにはマシンピストルやハンドガン、ロケットランチャーなどサイドウェポンや特殊兵器が該当する。 武器は章開始時に自動的に供給されるほか、道中で敵を倒して鹵獲する、または設置されているものを拾うことで変更が可能。 ゲーム進行 章や演出ごとに非正規部隊タスクフォース141、米陸軍特殊部隊デルタフォース、英陸軍特殊部隊SASなどといったさまざまな勢力の視点となり、第三次世界大戦下の各地で任務をこなしていくFPS。 マップはこれまで同様に直線型で、敵を倒したり、或いはやり過ごしたりして目標地点へと進んでいく。 登場する舞台はアメリカ・ニューヨークからイギリス・ロンドン、フランス・パリ、アフリカ、チェコ・プラハなど多種多様。 収集要素 これまで同様、マップのそこかしこに敵の機密情報が収められたケースが配置されており、これらを収集していくことができる。その数合計46個。 スペシャルオプス シングルプレイ・協力プレイ用のゲームモード。スコアによるレベルアップシステムが存在し、敵を倒すなどの行動ごとに経験値が加算、一定以上稼ぐことで昇進し、利用可能武器やマップが解禁されていく。 サバイバル その名の通り、どれだけ長く生き残れるかが目標となるゲームルール。ハンドガン一丁のみを持った状態でスタートし、箱型マップの四方八方からスポーンしてくる敵を倒し、レベルと資金を稼いで武器装備を強化していく。 敵はウェーブ形式となっており、ウェーブごとに一定数の敵が出現、敵を倒し切ると次のウェーブまで30秒ほどの空き時間が挟まれ、その後次のウェーブが開始される。 武器弾薬や装備の購入・強化は各所に配置されているPC端末で行う。購入には資金が必要なほか、強力な武器はプレイヤーが一定以上のレベルに達しないとアンロック不可能。 ただし、敵が落とした武器に関してはアンロックされていない武器であっても拾って使うことができ、端末を使ってのアタッチメント増設も可能。 初期ウェーブでの基本的な敵は犬や通常兵士、自爆兵などだが、一定ウェーブごとにヘリコプターや重装甲兵士といったボス格兵士が参戦する。これらは装甲が固く、爆弾やロケットランチャーなどといったアイテムを購入して対策する必要がある。 また、高ウェーブになると自爆犬や毒ガス兵などの厄介な敵も登場し、更に生き残り続けると通常のウェーブでも一般兵士と同時に重装甲兵士やヘリが出現するようになる。 ミッション キャンペーン同様の形式で進めていく短編ステージ集。1ステージ毎に最大☆3つで評価され、より高難易度をクリアする、またはより迅速にクリアすることで高評価を獲得できる。 各種マップはキャンペーンの流用。一部シナリオはキャンペーンとリンクしており、部分的にネタバレを含むものも存在する。 CO-OPに対応しており、一部シナリオは協力プレイが必須となる。 マルチプレイ シリーズおなじみ、対戦プレイ用のゲームモード。 用意されたモードは通常の難易度で遊べるスタンダードプレイリストが12、少人数や変則ルールが適用された上級者向けルールのアドバンスドプレイリストが8の合計20個。 ルールによって変動するが、最大対戦人数は12人までとなっている。 Perk プレイヤー個人が適用可能な特殊能力。 リロード時間・構え時間の短縮やダッシュ向上といった単純に機動性を上げるものから、航空支援対象外、各種レーダーやセンサーから認識不可、敵位置の表示といった隠密行動や索敵を補助するもの、爆発武器の威力上昇や弾薬鹵獲、爆弾や閃光ダメージの軽減といった攻撃・防御面を強化するものなど、さまざまなPerkが存在する。 強い効果を持つPerkであればあるほど解禁の条件が難しく設定されており、また一部Perkは一定条件を満たすことで、より効果が増加した「プロ」が利用可能になる。 Proficiency 武器に適用するPerk。 反動軽減や貫通力向上、有効射程増大、ダメージ増加など、こちらは単純に武器の性能を向上させるものが多い。 キル・デスストリーク(ポイントストリーク) シリーズおなじみ、ストリークポイントを稼いで利用できる特殊システム。 ストリークポイントは敵をキルすることによるポイント取得の他、フラッグ確保、爆弾設置・解除、タレット撃破といったチームへの貢献でも増加。3種類を選択して設定することができる。 ストライクパッケージにはそれぞれ必要コストが設定されており、より強力なものほど呼び出すのに必要なストリークポイントが増加する。例えば敵の位置を突き止めるだけのUAVはコストが3しかないが、敵を圧倒的火力でなぎ倒すヘリコプターなどの各種航空支援は必要コストが10を超える。 申請可能なストライクパッケージは効果ごとにそれぞれアサルト・サポート・スペシャルの合計3つのカテゴリに分かれている。 アサルトは偵察機を飛ばすUAV、ストリークガチャが引けるケアパッケージ、地雷、セントリーガン、ミサイル、戦闘ヘリ、ドローン、重装備一式、ガンシップからの攻撃など攻撃的なもので、反対にサポートはボディアーマー、偵察機ジャミング、航空機やタレットや電子機器を全て無力化するEMP攻撃、ヘリを打ち落とす対空攻撃機などの味方を支援するもの。スペシャルは支援の代わりに特定のPerkを取得することができ、必要コストは大きいが全Perkの有効化も可能。 また隠しキルストリークとして前作における戦術核と同等のポジションである超大型爆弾M.O.A.B.が存在。放つと敵個人の装備からヘリコプターなどの航空支援までを含めた全てを纏めて吹き飛ばし敵全員を殺害するが、戦術核とは異なりマッチが強制終了することはなくなった。 本作のサポートストリークは味方の支援効果であり直接的な攻撃には利用されないが、連続キルを狙えないプレイヤーでも戦績に貢献できるように死亡してもポイントがリセットされない仕様となっている。しかしこれにより、後述の問題点が生じている。 スペシャルストリークは2キル毎にPerkを追加で装備可能。ただし仕様上オーバーキルは追加不可。ハードラインでキル要求数低減可能。8キルストリークで全Perk装備+Proficiencyも一部を除き、全て適用される。 殺害回数を消費して発動するキルストリークとは反対に連続して一定回数殺害された時に発動するデスストリークも用意されており、どれか1つだけを選択することが可能。一度効果が発動すると、誰かをキルするまで死ぬ度に効果が再発動する。 効果は復帰直後の機動力向上、自分を殺した敵の位置の表示、ダウン中に敵をキルして復帰、死亡時に手榴弾で自爆、ダメージ上昇、C4を装備した自爆兵になるなど、復帰直後に巻き返せるようなもので構成されている。 マップ 戦場はデフォルトで16個存在するほか、DLCでも合計7つの新マップが追加された。 デフォルトマップはサバイバルで使用するものと共通している。 評価点 美しいグラフィック グラフィックは同ハードというのもありそこまで進化を感じられるわけではないが、前作同様のリアルな質感はしっかりと維持。 湿った泥に照りつけるサーチライトの照明や、数メートル先も霞むアフリカの砂嵐、爆撃や銃撃で見る影もなく破壊しつくされた市街地など、緻密なグラフィックはそこにいるかのような臨場感を演出するのに一役買っている。 第三次世界大戦を彩る派手な演出 第三次世界大戦というこれまでで最も戦火の大きい題材を扱っているだけあり、映像表現は圧巻。倒壊するビルや海岸に結集する戦艦の合間を縫っての爆走、地下鉄のカーチェイス、ハイジャックされた航空機の墜落、果てはエッフェル塔倒壊まで、世界規模の戦いを堪能することができる。 前作同様にロード画面を除けばほぼすべての物語が各個人の主観視点のみで描かれており、臨場感は抜群。敵の大群を纏めて吹き飛ばす航空支援要請や爆撃機操作など、爽快感のある展開も多い。 真っ当な翻訳とキャスティング 前作で大問題となった日本語版字幕には『亡国のイージス』などの軍事小説で知られる小説家・福井晴敏が起用された。 本作ではどれも問題なく遊べる真っ当な翻訳内容となっており、前作のように問題を引き起こすことはなかった。 また、吹替キャストに関しても当時ほとんど無名や素人の声優を起用していた前作とは異なり、石塚運昇氏や藤原啓治氏、大塚芳忠氏といった洋画吹替やアニメで有名な実力派声優をキャスティングしている。 一方、字幕版の英語音声では『ブラック・ホーク・ダウン』でもデルタフォース役を演じたウィリアム・フィクナー、『パシフィック・リム』のイドリス・エルバ、実写版『HITMAN』の主演で有名なティモシー・オリファントと非常に豪華なハリウッド俳優の面々が起用されている。両バージョンを買って声を聴き比べるのも面白いだろう。 怒涛のストーリー 傷つき、多くを失いながらもザカエフから続く因縁に決着を付けていくタスクフォース141編は熱い展開続きで、敵対するマカロフのキャラクター像も狂暴な一面が掘り下げられ更に強烈に。 世界各地で戦うデルタフォース編、SAS編もジェットコースターの如き目まぐるしい展開となっており、プレイヤーを終始飽きさせない。 改善された規制 キャンペーン道中、市街地や民間ホテルでの激戦などが複数回挟まれるのだが、敵と間違えたり前を横切られたりして一般市民を誤射・殺害してしまった場合でも即座にゲームオーバーになることがなくそのまま続けられる。『MW2』での民間人に関する中途半端な規制と比較すると改善したと言える点。 賛否両論点 やっぱり過激な一部演出 とあるキャラクターの回想シーンとして、前作において「No russian」問題を引き起こした空港テロが別視点ながら再現されているほか、観光客家族の父親が妻と娘を動画撮影していたところを、直前までプレイヤーが追いかけていたトラックが到着してしまいトラックの爆発で娘が消し飛ぶといったショッキングな演出も存在する。 前作同様、ゲーム開始時にこれらの演出をスキップするかどうか選択することができるため、そういった演出が苦手な場合はスキップすることができる。 ストーリーの粗さや説明不足 前作同様に怒涛の激戦で押し切った作風は好評ではあるのだが、冷静に考えてみるとやっぱり本作にも突飛な部分が多い。ドンパチ賑やかなのでプレイ中は気にならない、というより気にしている暇がないが + ネタバレを含むので格納 アメリカどころか全世界を敵に回してなお勢力を保ち続けるロシア軍や、ただの超国家主義派テロリストの身でありながら彼らを思うがままに操れるマカロフ、大統領機のハイジャックの手際の良さやそんな想定外の事態が発生しても普通に侵攻を続けるロシア軍など、突っ込みどころや説明不足の箇所が複数存在する。 また、シリーズ過去作における世界情勢(インナー・サークルの組織規模など)を把握した上でないと状況を把握しづらい部分もあるため、一見すると単なる大国間の戦争ではあるもののその背景は非常に複雑。 前作でメンバーの殆どが殺害され、アメリカ陸軍の中将殺しの汚名を背負ったプライスらタスクフォース141は本作においてはお尋ね者の非正規部隊であり、サンドマンら正規部隊側の協力者の存在こそあれど味方はPMCや反超国家主義者のレジスタンスグループなどかなり国籍の入り混じった存在となっている。敵国としてロシア軍は登場するものの、味方メンバーや味方NPCにもロシア人が多く登場するため状況を理解しないと混乱しがち。 新主人公の1人であるロシア人・ユーリの背景も、シリーズ最初期からの因縁の持ち主のため本作の回想だけでは不十分なところも多い。3部作の最終作というのもあって、前作までのストーリーの熟知を前提とした展開が続く。 ユーリの過去に関しても、空港でデザートイーグルで腹をぶち抜かれたのに、その1週間後にはタスクフォース141に加わり元気に戦っているというとんでもない治癒力の持ち主としてよくネタにされる(*3)。 死なせすぎなメインキャラクター + ネタバレを含むので格納 IW製『CoD』にはありがちではあるが、本作でもメインキャラクターのほとんどが死亡してしまう ソープやユーリといった主人公、デルタフォースのサンドマン、トラック、グリンチ。『CoD4』から登場していたカマロフやグリフェンも死亡する。 ユーリやデルタフォースの面々はプライスらを助けるために尽力して死亡したためにまだ意義があるが、カマロフは突拍子もなく爆殺、ソープに関しては崩落に巻き込まれて『MW2』で負った傷口が開いて死亡してしまうため、完全に犬死にである。 ユーリがデザートイーグルの一撃を1週間で完治したにもかかわらず、ソープは傷口が開いて死んでしまうというのは今まで主人公で超人だったのもあるがかなり違和感が強い。 そして、最後は『CoD4』で死ぬ予定だったプライス大尉だけが生き残る(*4)、というエンドもかなり皮肉である。 やや奇妙な各種装備 前作でもあった問題ではあるが、ロシア超国家主義派の占拠する要塞に潜入するシーンで、一部警備兵からなぜか自衛隊の9mm機関けん銃(PM-9)を鹵獲することができたり、スペツナズがAK以外ほぼ西側銃器を使っていたりとおかしな部分がある。 問題点 オンラインのゲームバランスのさらなる悪化 マルチプレイに関しては過去シリーズ同様に高い人気とプレイ人口を誇った本作だが、それ故にプレイヤーからの不満点も数多く寄せられることとなった。 本作の「サポートストリーク」はデスでリセットされないため、これを利用してサポートキルストリークの一つである偵察機UAVを常時飛ばし続けることが可能。この仕様上常に敵に自分の位置が露呈してしまう状態となっており、それを無効化する隠密Perkである「アサシン」の重要度が増加した。 また、後半になるとUAVに加え、航空機・タレット・電子機器(照準など)などを1分間もの間全て無力化できるサポートストリーク「EMP」が発動できるようになる。敵に発動されると実質的に1分間全てのストリークが使えなくなるという先に発動した方が圧倒的に有利な仕様に加え、このEMP攻撃の個人ジャミング効果はほぼPerk「アサシンプロ」でしか対処することができないため、アサシンが非常に強力なPerkとなっている。 このため、アサシンPerkでUAVやEMP攻撃を掻い潜り、音で位置を特定されにくいサプレッサーを武器に装着した「アササプ」と呼ばれる戦闘スタイルを選ぶプレイヤーが続出。マルチプレイで猛威を振るってしまい、通常装備でのプレイを楽しむプレイヤーから嫌悪されしばしば論争に発展した。 これ以外にも上記アサシンプロを貫通してダメージさえ通ってしまえば問答無用で10秒リアルタイムにレーダー表示させてしまうリーコンプロ、デッドサイレンス持ちですら通常と同レベルの足音として聞こえるシットレッププロなども強力。プロ化Perk基準でいうならほぼ全部何かしらぶっ壊れで一周して変なバランスが成り立っている。 かといって「キルストリーク」が劣っているわけではなく、キルに直結する要請はほとんどこちらに集中している。UAVの至ってはサポートより1キル少なく呼べる。 UAVのみセットし、Perk「ハードライン」をセットすれば2キルストリーク毎にUAVが呼べる。プロ化していれば2アシストが1キル扱いとなるため、高回転のUAV要請装置としてサポートすることも可能。 武器バランスも色々おかしく、高レートと低反動でSRすら食えるサブマシンガンのMP7などどのカテゴリにもだいたい壊れた性能の武器がある。 一方で前作で猛威を奮った武器の1つであるAA12はPerk補助がないとやや厳しい武器も存在する。 リーサルですらフラグと同等の範囲を持つセムテックスなどシリーズ他作品からするとちょっとおかしい物がある。また、前述リーコンプロはこれら投擲物にひっかかっただけでレーダーに10秒映るため、非常に危険となった。また、アサシンとブラストシールドがPerk群競合しているため、爆発物キルはとりやすい傾向にある。 狭めのマップが多い。そのため、ややSRが活躍しづらく近距離が強いカテゴリが強くなりがち。前述のリーコンプロ投擲物に引っかかりやすい。 当たり判定がホスト判定だった『BO』からクライアント判定に戻ったため、状況によっては明らかにおかしい位置でも当たる判定詐欺状態が続出。これにより、セカンダリウェポンのマシンピストルによる弾丸のばら撒きが想定以上に猛威を振るった。 字幕関連の問題点 字幕版のみの問題点だが、キャンペーン最後のミッションである「DUST TO DUST」のある場面において、「プライス大尉」とすべきところが「プライス中尉」となってしまっている。 大尉と中尉は英語での表記がかなり違ううえ、これ以前のミッションでは問題なく「プライス大尉」となっているため、誤訳というよりは誤植と思われるが、よりによってこの誤植が出てくるのがクライマックスのシーン(*5)であるため非常に痛いことになってしまっている。 日本語吹替版では修正されており、字幕音声共に正しく「大尉」となっている。 日本語吹替版は字幕版と吹替版で翻訳が異なる部分があるにもかかわらず字幕版の字幕がそのまま流用されている。文章の意味は変わらず言葉の順序や細かな言い回しが違う程度ではあるが、場面によっては文字送り等の関係で字幕と音声が全く一致しない箇所もみられる。 その他の問題点 前年の『Black Ops』で初めて実装され、翌年の『Black Ops 2』以降は標準搭載されているマルチプレイのCPU対戦モードが本作には未搭載。練習や装備の試用を行うことができない。 総評 ついに世界規模の戦争がテーマとなった、『Modern Warfare』シリーズの第3作にして最終章。 さらなる演出強化によって前例のないクオリティで描かれた第三次世界大戦は多くのプレイヤーから絶賛され、同シリーズの人気を崩すことなく維持した。 やはりオンラインのバランスに問題はあるが、それを差し引いても充分に良作といえる完成度を持つ、シリーズの最後を飾るにふさわしい作品と言えるだろう。 余談 PSIDの変更機能実装に伴い新たにサーバーに接続できなくなるバグが発生したため、現在のPS3版『MW3』では2019年以降に作成したPSアカウントを利用しているとマルチプレイが利用できない。 既に十分古い作品のためさほど問題ではないが、万が一マルチプレイを目当てに中古で購入する場合などは注意が必要。 これまでの『MW』シリーズと同様に本作もDSへ強引に移植されており、開発はInfinity Wardではなくn-Spaceが担当している。 キャンペーンは『MW2』と『MW3』の間に行われた米国本土での戦闘を描いており、アラスカ、ネバダ、ボルチモアといった戦場を州兵として潜り抜けていく内容。 このため、タイトルは『Modern Warfare 3 Defiance』に改められている。なお、本作以降は移植は行われなかったためこの『Defiance』がDSで最後の『CoD』となった。 ちなみに海外では本作のWii版が発売されているが、こちらもWiiで最後の『CoD』となっている。 開発にInfinity Wardと共同参加したSledgehammer Gamesは本作でその実力を認められ、2014年に発売された『Advanced Warfare』よりシリーズの開発サイクルに新規参入した。 その後は、第二次世界大戦を舞台とした『CoD』の単発作品である2017年の『World War II』及び2021年の『Vanguard』を開発している。 そして、2023年にはリブート版『MW』シリーズの第3作で本作と同じタイトルの作品『Call of Duty Modern Warfare III(*6)』を手掛けている。 前2作は『Modern Warfare Remastered』『Modern Warfare 2 Campaign Remastered』としてHDリマスター版が発売されているが、本作にはリマスターの計画が存在していないことが2021年8月のActivisionへのインタビューで明らかとなった。
https://w.atwiki.jp/f_tps/pages/94.html
基本的な情報 キャンペーンモード あり マルチプレイモード あり オフラインマルチプレイ最大人数 4人 マルチプレイ時のBOTの有無 マルチプレイステージ数 マルチプレイルール数 Coop なし オンラインマルチプレイ なし コントローラ設定 Call of Duty4 Modern WarfareのニンテンドーDS版。 1つのカードリッジからダウンロードして4人対戦可能。 ただし、ソフト4本を使う方法より制限が多い。 操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 A B X Y L R START SELECT タッチパネル 関連リンク 公式サイト
https://w.atwiki.jp/freedom1864/pages/15.html
Call of Duty Modern Warfare2(MW2) ステータス 武器解除状況テンプレ 武器解除-ブレイブ 武器解除-みけねこ 武器解除-レリアン 武器解除-リューク このページの最終更新日時は2010年10月03日 (日) 22時04分29秒です。 姓名判断 会社設立
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/794.html
Call of Duty:Modern Warfare 項目数:27 総ポイント:1000 難易度: 爆破で解決 爆発物を使ってトリップワイヤーを3個爆破 20 灰は灰に モロトフ1個で敵を4人燃やす 25 アクロバット ハシゴ使用中に敵を3キル 20 長い道のり パイロットを撃ってヘリコプターを撃墜 30 野火 モロトフで飛行中のヘリコプターを撃墜 40 グッドエフェクト! スモークグレネードを直撃させて敵をキル 20 危機一髪 全てのシングルプレイヤーミッションを難易度「ベテラン」または「リアリズム」で完了 150 ティータイム いずれかの難易度でキャンペーンのシングルプレイを完了 100 ナイスシュート 「戦場の霧」で、フラググレネードを使用してマシンガンを無力化 20 強者の責任 「ピカデリー」で民間人を1人も傷つけない 50 死んだフリ 「従軍」で、死体がある場所で全ての敵をキル 25 相棒はブロック 「従軍」で、ブロック1個だけを使用し、ミッション最後までそれを保持 40 ウォール・ハックス Alpha 3-2をダウンさせないよう防衛 25 最善策 「大掃除」で、脅威1つにつき弾薬1発のみ使用、かつ攻撃を受けない 50 上空より愛を込めて 「大使館」で、トラック4台が目的地に到着する前に、ドローン攻撃4回でその全てを撃破 30 ピットストップ ハディルのスナイパーライフルを使用してAPCを3台阻止 40 自動車教習 自爆トラックの運転手を撃つ 50 一石二鳥 「ホームタウン」で、両方の兵士をワンショットキル 25 袋のネズミ 「オオカミの巣穴」で、1911のみを使用してトンネルを脱出 30 間一髪 拘束から逃れている間、スナイパーに1度も撃たれない 25 何かついてるぞ バルコフに唾を吐きかける 15 ホットスワップ 「昔の同士」で、8種類の異なる武器で1キル以上達成 30 消灯 「潜入開始」で、建物4棟の電源を切る 30 夜の覇者 増援を呼ばれることなく教会、時計台、プールで全ての敵をキル 50 標的効率 ドローン攻撃のみを使用してバルコフの研究所入口に到達 30 巡業サーカス The Reading Place、Aural Chic、そして両方の地下鉄構内でそれぞれ敵を1人以上キル 30 解放 スペシャルオプスのミッションを全て完了 50 グッドエフェクト! 敵の足を撃ち跪いている時や這っている時にスモークグレネードを当てて倒す。 灰は灰に 車両にいる敵を巻き込んでも解除可能。 「代理戦争」の増援車両には敵が複数乗っているので狙いやすい。 上空より愛を込めて 車両に乗っている敵を巻き込めれば良い様なので、無理に移動中を狙わず、止まる直前を狙うと楽。 何かついてるぞ 「囚われの身」またはゲームのラストシーンで、バルコフに対する返答入力の際に近接攻撃を実行。 解放 スペシャルオプスのミッションを全て完了とあるが、ヘッドハンター、クヴァルダ、パラディン、クロスウィンドの4作戦を完了すれば解除される。 4人集まらないとミッションがスタートしないため、野良だとマッチングが上手くいかないとミッションが始まるまでにかなり時間がかかることがある。
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/867.html
Call of Duty Modern Warfare 2 項目数:50 総ポイント:1000 難易度: ~910:★★☆☆☆ ~1000:★★★☆☆ キャンペーン550 + 共通110 + スペシャルオプス340。 ソロでの限界は880。以降はCoop相手、またはコントローラーが2つ必要。 Call of Duty:Modern Warfare 2@ wiki http //www15.atwiki.jp/modernwarfare2/ キャンペーン:550 復職 兵士の現地訓練を手伝う。 15 危険察知 シェパードのエリート部隊に選抜される。 15 冷たいもてなし 雪深い山裾の基地に潜入する。 15 追跡と捕獲 ファベーラでロハスを見つける。 15 チーズロワイヤル バーガータウンを守る。 15 ロープ上のソープ 収容所を襲撃する。 15 非常事態 アメリカ軍を支援する計画を実行する。 15 ウイスキーホテル ウイスキーホテルを奪還する。 15 捨て駒 マカロフの隠れ家を強襲する。 15 一難去ってもう一難 飛行機墓場でのミッションをクリアする。 15 歴史を記すもの 難易度に関わらず、シングルプレイヤーのキャンペーンをクリア。 35 戦いの代償 ハードもしくはベテランの難易度で、シングルプレイヤー・キャンペーンをクリア。 90 ぴかぴかの新入生 「S.S.D.D. - いつもの戦場」および「チームプレイヤー」をベテランの難易度でクリア。 25 ブラック・ダイアモンド ベテランの難易度で「クリフハンガー」をクリア。 25 旅行者 「テイクダウン」および「スズメバチの巣」をベテランの難易度でクリア。 25 赤い夜明け 「バーガータウン」および「エクソダス」をベテランの難易度でクリア。 25 囚人#627 「オンリー・イージー・デイ」および「収容者#627」をベテランの難易度でクリア。 25 正当化 「偶発性」をベテランの難易度でクリア。 25 帰郷 「自らの意思」、「2つめの太陽」、「ウイスキーホテル」をベテランの難易度でクリア。 25 チェックメイト 「未決事項」および「敵の敵は」をベテランの難易度でクリア。 25 独自行動 「ライク・オールドタイム」、「エンドゲーム」をベテランの難易度でクリア。 25 ピットボス 「S.S.D.D. - いつもの戦場」でピットを走り、30秒以下のタイムでクリア。 10 ゴースト 「クリフハンガー」において、吹雪にまぎれて敵に気づかれず、また誰も傷つけることなくC4を設置する。 10 サンダーソン大佐 「スズメバチの巣」で、10秒以内に7羽のニワトリを殺す。 10 短い旅路 敵の持つ軍事情報を22個集める。 10 すべての石を裏返せ 敵の軍事情報を45個入手する。 10 共通:110 一網打尽 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、プレデターミサイル1発で10人以上の敵を倒す。 10 過剰な暴力 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、ライオットシールドで敵を殴り倒す。 10 ノックダウン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスでスローモーション突入中に、4発の弾で4人の敵を倒す。 10 熱い視線 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、サーマル仕様の武器で6人の敵を連続で倒す。 10 一石二鳥 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、1発の弾丸で2人の敵を倒す。 10 撃ち逃げ シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで車両を運転中に、連続で20人の敵を殺す。 10 格好の的 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、ラペリング中の敵を2人、着地前に連続で倒す。 10 デスペラード シングルプレイヤーまたはスペシャルオプスで、5種類の武器またはアタッチメントを使用し連続で5人の敵を倒す。 10 ガンマン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、デュアル武器を使って連続で10人の敵を倒す。 10 警戒の限界 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、存在に気づかれることなくナイフで敵を殺す。 10 スリーカード シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、グレネードランチャーの弾1発で3人の敵を倒す。 10 スペシャルオプス:340 ゴールドスター スペシャルオプスで1個の星を獲得する。 20 ホテルブラボー スペシャルオプスで4個の星を獲得する。 20 チャーリーは波に乗った スペシャルオプスで8個の星を獲得する。 20 限界突破 11個のスペシャルオプスで、それぞれ最低1個の星を獲得する。 20 作戦遂行 最低でも5個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 20 ブラックジャック スペシャルオプスで21個の星を獲得する。 20 成績優秀者 それぞれのスペシャルオプスで、最低でも1個の星を獲得する。 20 熟練兵 最低でも10個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 30 特技兵 スペシャルオプスで30個の星を獲得する。 30 プロフェッショナル 最低でも15個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つの星すべてを獲得する。 30 スター69 スペシャルオプスで69個の星を獲得する。 90 不屈の闘志 スペシャルオプスでダウン状態のまま、連続で4人の敵を倒す。 10 ジャガーノート スペシャルオプスでジャガーノートを殺す。 10 キャンペーンベテランクリア キャンペーンベテランはシリーズ中でもかなり易しい。 これまで通り敵の射撃精度は極めて高いものの、グレネードが大量に投げ込まれることは無くなっている。 ピットボス スタート地点の箱の中に入っているM9と、コースを1周して戻ってくると配置されるUSP.45を使うと良い。 デザートイーグルを使っても良いが、癖が強くマガジンキャパシティが小さいので非推奨。 重要なのはミス(一般人の誤射とミスショット)を極力減らし、かつ前進しながら撃つこと。 パネルは弾が貫通するので、敵パネルが2枚重なる場所は1発で2枚抜きすることもできる。 逆に、敵パネルを貫通して一般人パネルに当たってしまうこともあるので注意。 最初に使った銃の弾が無くなった時はリロードせず、すぐセカンダリの銃に切り替えて使うのがミソ。 射撃精度によってボーナスが貰える(100%で-5秒)ので、34~35秒台でゴールすればOK。 http //www.youtube.com/watch?v=rvhwxXHQ_Ow ゴースト 敵は「自分で殺してはいけない」だけなので、敵を狙撃してくれるマクタビッシュを活用する。 マクタビッシュと分かれたら左の金網沿いに走り、最初の車に隠れる。 正面から来る敵はそちらの方を向いていればマクタビッシュが殺してくれる。 車の裏にもう1人いるので、この敵も同じように視界の中心に入れてマクタビッシュに殺してもらおう。 敵に気付かれた場合、スタートメニュー→最終チェックポイントからやり直せば解除される。 死体を発見されても駄目。 実績解除はC4設置直後。解除されない原因が分からなければやり直すのがてっとり早い。 http //www.youtube.com/watch?v=_Zpl8pJOKS0 サンダーソン大佐 該当ミッションの市場には大量にニワトリがいるので、複数匹固まっているところ数箇所にフラグを適当に投げよう。 6匹固まっている所もあるが大概誤射で数が減っている。 実績名の由来は、アイコンからもわかるようにKFCのカーネル(=大佐)・サンダース。 ちなみにローチのLastNameもサンダーソン。 スター69 今作の最難関。 Special Ops全23ステージをベテランでクリアし、星3つを取る必要がある。 Coopプレイだと敵が強化されるが、即死せずダウン状態になるのでソロより楽になるミッションが多い。 ブラボーの2つのミッションはCoop相手が必要、かつ時間制限がある。 1人画面分割プレイでも星3は可能だがかなり厳しい。 不屈の闘志 Coopプレイでなければダウンは発生しない。 「篭城スナイパー」でプレデターミサイルの発射後、着弾前に味方のFFでダウンさせてもらうことで簡単に取得可能。 「爆弾処理班」だと初期装備がアキンボG18なのでダウン時でも倒しやすい。 「人質救出」で最初の人質救出後、金網近くでダウンさせて貰い、やってくる敵を迎撃する。 ガンマン オプスの「爆弾処理班」だと初期装備がアキンボG18。 ノックダウン ブリーチ前にグレネードランチャーに持ち替えて、固まっている所に撃ち込むだけでもOK。 撃ち逃げ クリフハンガーのスノーモービルか、エンドゲームのボートのどちらか。 低難易度の後者なら意識せずとも達成できるだろう。 デスペラード 日本語訳はdifferentが訳されておらず意味が判りにくいが、つまり AK-47→USP.45→ナイフ→UMP→アサルトライフルのグレネードランチャー の様に異なる武器を用いて5連続で敵を倒せば良い。途中で死亡しても同じ武器で倒さない限り解除される。 格好の的 「2つ目の太陽」開始直後、オプスの「橋上強襲」等でラペリングする敵が出てくる。 或いはオプスの「援護射撃」AC130側で敵兵ラペリング中にヘリコプターを落とす。 警戒の限界 「クリフハンガー」でソープと別れた後、室内で眠ってる敵、 オプスの「見えざる者」開始直後で狙うと良い。 すべての石を裏返せ 全体回収数はStatsから、ステージの回収数はポーズ画面で確認できる。 今作ではチートが存在しないので、CoD4のように解除不能ということにはならない。 http //www.youtube.com/watch?v=PCy4pRQ61rs http //www.youtube.com/watch?v=kYCQiM7Uhyo