約 3,532,017 件
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1481.html
https://w.atwiki.jp/shizuokaocn/pages/27.html
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ44【BLEACH】 251 :名無しかわいいよ名無し:2011/05/21(土) 12 11 46.11 ID RJhVGMuB0 私プライドが高いからルキアたんに自己投影しちゃう!私の邪魔する奴は織姫信者! ってルキア豚がいってるよー BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40 139 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/13(水) 21 21 17.31 ID hyKxxpcD0 ルキアカプと言えば自己投影だよね しない奴はアンチだと思う BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40 370 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 01 22 26.62 ID HW55JG/q0 >>369 ソロなんて無理 妄想のためにはルキアたんとイケメンが絡まなくちゃ BLEACH★朽木ルキアの人間関係を語るスレ21 126: マロン名無しさん [sage] 2011/06/15(水) 23 16 02.71 ID ??? 豚小屋は大事なんです! 【ラーメンも展開もスレも】BLEACH★953【伸びません】 400 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/11/26(金) 00 58 20 ID OsCvNiuA0 そしてるきあたんを 401 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/11/26(金) 00 58 46 ID OsCvNiuA0 もてもてにさせろ だろ? 【ラーメンも展開もスレも】BLEACH★953【伸びません】 585 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/11/27(土) 15 34 37 ID qUgz8FJHO 豚を血祭りに上げろ!!!” ぶたぶたルキア豚!! 総受け豚きもーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwww 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ45【BLEACH】 26 名無しかわいいよ名無し[sage]投稿日:2011/07/05 21 20 01 ID bnDk8UE30 自己投影のために私達頑張ってるの!! BLEACHの阿散井恋次×朽木ルキアについて語るスレ6 515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/08(金) 12 58 45.55 ID OA3xHmEc0 ルキア豚総受けだからここも大事な豚小屋なの? BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 29 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/08/12(金) 22 35 41.40 ID WHcbMZqs0 >>27 ブヒブヒ!そうだよね! 総受け妄想最高!私最高! BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 444 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/08/18(木) 15 18 21.35 ID yN7aJAVY0 私達は現実ではまるで駄目な女 けど投影すれば一護の嫁になれる! BLEACH★1036 907 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011/09/03(土) 09 52 27.17 ID PEqQLa0Z0 ルキアが起きたようです 気持ち悪い総受け信者が BLEACH★1060 63 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/02(水) 11 19 09.45 ID ncdvKj+e0 ルキアたんの人気は本物ぶひぃ 自己投影総受け妄想最高ブヒイ BLEACH★1064 877 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/17(木) 11 55 42.19 ID EJBWr8on0 織姫は叩きたい! けどルキアたんはマンセーしなきゃ駄目! これが自己投影カプ厨 【栗への】BLEACH★1065【こだわり】 221 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/18(金) 14 39 34.19 ID 7Qrh1tJI0 ヒロインとかこだわりきもいよね ルキアはなんでそんな事に必死なんだろう モテモテになりたいからかな ルキア豚が大迷惑のスレ→関連:スレ立て行為 31 :名無しかわいいよ名無し:2011/08/13(土) 23 37 10.45 ID S0PZS/yH0 どうして織姫が憎いの?総受け妄想の邪魔だから? ルキア豚が大迷惑のスレ→関連:スレ立て行為 419 :名無しかわいいよ名無し:2011/09/17(土) 15 09 44.73 ID Zv9Z6Rpc0 ブスはみんなに嫉妬するの それがルキア豚 【こんな展開】BLEACH★1069【耐えられる訳が無い】 961 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/30(水) 22 57 24.07 ID O1GpjBxM0 >>887 るきあたんモテモテの邪魔だしな織姫は BLEACH★1070 604 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/02(金) 20 28 40.77 ID EQlixXzx0 ごめんみんな私が反応しちゃったから あまりにも総受けまんこが汚くて BLEACH-ブリーチ-★137 605 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/11/23(水) 10 54 14.50 ID 382IbZVh0 私モテモテー イケメンキャラはるきあたんのもの! BLEACH-ブリーチ-★137 160 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/11/11(金) 23 45 55.66 ID DS2yTCMu0 ルキアたんがもっともっとヒロイン扱いされてマンセーされてモテモテらぶらぶがいいぶひいいいいい
https://w.atwiki.jp/shizuokaocn/pages/30.html
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ44【BLEACH】 654 :名無しかわいいよ名無し:2011/06/16(木) 12 21 55.99 ID Whwzleb50 織姫ファンさん! 私達の豚信者が迷惑かけました!! 655 :名無しかわいいよ名無し:2011/06/16(木) 12 25 21.56 ID Whwzleb50 織姫ファンさん!私達の豚が迷惑かけてごめんなさいいいいいいいい 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ45【BLEACH】 544 名無しかわいいよ名無し[sage]投稿日:2011/08/02 11 40 53 ID rHQ/dPk40 ほんと荒らしだよなルキア豚って BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40 196 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/15(金) 18 30 21.04 ID 3wLxi+rr0 >>191 幻聴が聞こえるの? 織姫豚とかいう幻聴でも聞こえてるの?ルキア豚たん BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 57 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/08/13(土) 14 38 46.59 ID ZtFVFPR80 織姫信者さん!私達の性欲信者が迷惑かけてごめん BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 840 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/08/31(水) 23 09 28.95 ID YUX/nWia0 >>828 ほら反省会反省会 ルキア豚が暴れるからだよー ぶひおばさん不満なんだ BLEACH★1036 393 名無しさんの次レスにご期待下さい2011/09/02(金) 12 43 12.60 ID 5JABkHrY0 >>392 っていうか規制したよ ルキア豚が暴れだしたから皆反省会しようぜー BLEACH★1036 872 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011/09/03(土) 01 31 48.55 ID 6giAQ2ot0 >>867 ルキアのしつけのためでしょ? BLEACH★1050 35 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011/10/01(土) 02 45 31.40 ID flAFf1hp0 本当に静かになったな やっぱりルキア豚が原因だったんだろうね ルキアファンどころかブリーチファン全体の敵だよルキア信者は BLEACH★1060 753 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/04(金) 11 33 14.58 ID UYQA31VO0 織姫どうでもいいけどルキア信者嫌いだな 現実見てないから ルキアファンの迷惑だし 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ47【BLEACH】 655 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2011/10/16(日) 03 28 16.98 ID 5zpSYzFd0 みんなルキア豚の事なんて嫌いなんだから ルキア豚が反省しないかぎり皆で反省会しなきゃ BLEACH★1064 817 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/17(木) 10 18 18.44 ID LaDR7L7u0 >>815 ごめんサワチャッタ でも徹底的にしつけるわ 叩かなきゃ反省しないから BLEACH★1064 862 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/17(木) 11 10 27.63 ID e6XYfsK+0 ルキア豚が暴れてごめんね 消えるまでみんなで叩くって話だから 【栗への】BLEACH★1065【こだわり】 144 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/18(金) 11 32 02.43 ID xV+3gU0s0 >>142 ルキア信者が被害者ぶって暴れだしましたーーーーーーーーーーーーーー そいつだって!! 嫌われているからあんな 134沢山いるんだろ!? みんなお前の事が大嫌いだから潰してんだよ!! ルキア豚が大迷惑のスレ→関連:スレ立て行為 2 :名無しかわいいよ名無し:2011/08/14(日) 16 50 15.22 ID ijFvYAQK0 ルキア信者にみんなが迷惑してるよ~~~~~~~ ルキア豚が大迷惑のスレ→関連:スレ立て行為 48 :名無しかわいいよ名無し:2011/08/14(日) 12 03 57.17 ID FySztT2m0 ルキア豚が暴れるから反省会増やすんだよ ばーか BLEACH★1070 651 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/02(金) 21 03 55.09 ID GF3ky0o20 あールキア信者気持ち悪いよね みんな大嫌いみたいで安心 BLEACH★1070 885 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/03(土) 13 25 23.44 ID 511LLLQE0 >>881 そうでもないよ こうやってみんなルキアを追い出そうと頑張ってるじゃん みんな嫌いってことさ BLEACH-ブリーチ-★137 943 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/12/03(土) 18 27 04.30 ID 93BWGeI60 漫画本スレで連投ルキアが暴れてる 【そいつは】BLEACH★1075【ドベに立つ者の眼だ】 647 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/18(日) 11 28 39.63 ID tUP7sxgJ0 そうそう、ルキアをNGにしとけばルキアが暴れても問題ない みんなでこのブス信者を追い出そうぜ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13635.html
登録日:2012/06/12(火) 04 50 30 更新日:2024/04/15 Mon 18 52 55 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BLEACH Spirits Are Forever With You スピンオフ ノベライズ 小説 成田良悟 群像劇 「いいかねレディ、ヒーローとは、人間の味方でも、バッドスピリッツの味方でもないのだよ! ヒーローとは!全国の子供たちと悲しい顔をしている者たちの味方なのだ!」 「そして、ユーは悲しい顔をしていた。私が君を守るのに、他に何か必要かね?」 『BLEACH』10周年記念の一環として書かれた小説版。上下巻構成。 作者はいつもノベライズを担当している松原真琴ではなく、バッカーノやデュラララの成田良悟が担当。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【主な登場人物】 【概要】 ドン・観音寺を主役に成田お馴染みの目まぐるしく視点の変わる群像劇構成がなされた作品。 黒崎一護が力を失った空白期間に起こった事件ということで、一護の出番は殆どない。 日々インフレを続ける原作+作者がインフレ好きを公言している小説とがあわさったチート設定ぶりも一種の見どころ。 また、尸魂界の政権にまとわりつく思惑の黒さも描き出されている。 原作の思わぬキャラや設定等を拾って来たり埋め合わせがされており、 「10箇所以上の疑問点が回収」「原作16箇所以上の矛盾点を解消」という触れ込みで発売後話題となった。 ただしこの件に関してはどこまでが成田独自の補完によるものかは不明な為、師匠本人から設定を聞いたかもしれないという反論も上がっている。 よく言われることだがこのような原作作品のノベライズはノベライズ作者が好き勝手書いているわけではないことを留意されたし。 とはいえ成田も元々他人の作品設定埋め合わせや後付けによる整合性取りを得意としていることもあり、この辺りの境界はしばしば議論になることも。 そのためか、本作での更木剣八の強さについて最終章での説明と差異があったり、零番隊の説明の食い違いがあったり(*1)する。 なお本作で登場した痣城剣八および刳屋敷剣八という二人の人物の存在は、後に発売されたファンブック『BLEACH 13 BLADEs.』にて正史と明言された。(*2) 【あらすじ】 1年程前より空座町に神出鬼没に姿を見せ、一般人にも視認され話題を呼ぶ「仮面の女」。 彼女の除霊が次なる番組企画として打ち出されたことで空座町を訪れたドン・観音寺。 この出会いが、彼女の存在を巡る様々な者達の思惑に彼を巻き込んでいく。 【主な登場人物】 ◆ドン・観音寺 この物語の英雄。悲しげな顔をしたレディを救う為に奔走する。 死神や破面達のように大きな力はなく大規模な戦闘では蚊帳の外だが、不屈のヒーロー精神で突き進み続け確かに周りに影響を与え動かしていく。 一護と出会うまで虚を不用意に生み出していたことには大きく反省と悔恨の念を抱いており、 その経験を訓戒としたうえで改めてヒーローとしてあり続けようとしている。 ◆ロカ・パラミア 本作のキーパーソンである「仮面の女」。彼女の持つバックアップ能力を巡り物語の思惑は動いていく。 ザエルアポロによって人為的に生み出された存在である為、長年自身を道具・人形と見て虚無的な在り方を続けてきた。 が、ドン・観音寺との出会いにより人並みの幸せを知り彼の人柄に触れたことで、立ち向かう覚悟を決めていくこととなる。 実は、本編でヤミーの腕を治療してその動作確認のために頭を吹っ飛ばされていた人。復活できて良かったね ◆ザエルアポロ・グランツ ロカのバックアップにより復活した十刃。技術開発局に標本として置かれている肉体を求め瀞霊廷を襲撃する。 ◆痣城剣八 八代目「剣八」。大罪を犯したとして過去に【無間】へ投獄されていた(その為九代目は当時の副隊長が特例で襲名した)。 「死神はただ、世界の為の歯車であればいい」という考えの持ち主であり、その為ならどのような手段も在り方も厭わない。 ザエルアポロの襲撃に便乗し脱出し、己の目的を果たす為の必要過程としてロカの能力を狙う。 ◆刳屋敷剣八 七代目「剣八」。十一番隊の習わしに則り挑んできた痣城に敗北し、命を落とした。 その武人としての強さと竹を割ったような性格から死して今なお多くの者の記憶にその存在が刻まれいてる。 ◆ピカロ 群体の破面。特異な生まれを持っており、100を超える少年少女人外の姿をした存在。 子供特有の無邪気かつ残酷な性分で、遊び相手を見つけると己らや相手の死に頓着することなく壊れるまで遊び倒す。 その扱いづらい性分により十刃落ちした。現在のナンバーは#102。斬魄刀は「戯擬軍翅(ランゴスタ・ミグラトリア)」。解号は『遊べ』 ◆石田雨竜 後編で一時的に観音寺達と行動を共にし、応戦する。観音寺に勝手にカラクラ○○(毎度変わる)ブルーに任命されそうになったり二番弟子にされそうになったり。 因みに観音寺の衣装センスに対しては、服そのものはいいが色に納得がいかないらしい。 以下ネタバレあり ◆雨露柘榴(うろざくろ) 痣城の斬魄刀。 常に卍解状態になっており、彼にだけ視認できる形で騒々しい女性の姿を取っている。その能力は使用者と空間(周囲の霊子)との融合とそれによる使役。 この能力の応用により近代兵器で霊体攻撃をも可能とし、重火器を同じく融合使役した義骸に使わせたり、 ヘリに地上用ガトリングを無理やり搭載させて動かしたりと無茶っぷりを見せる。 笑い声は「キヒヒヒヒ」 ◆シエン・グランツ 結局のところザエルアポロは復活などしておらず、ザエルアポロを名乗っていた存在はその知識と記憶を持った霊子の塊に過ぎなかった。 その事実をマユリに指摘され揺らぐも、すぐに受け入れ「100(シエン)」としての自己を確立。その気になれば己の存在をいくらでも生み出せるロカを厭い狙う。 かつて第0十刃(セロ・エスパーダ)だったザエルアポロが科学者として、一度は十刃落ちしてまで切り捨てた「戦士である兄」の部分(*3)を有する。 そのため、ザエルアポロには無くなっていた闘争心と実力を持ち合わせている。 死を感じられることに喜びを見出しており、更木剣八と歓喜に満ち溢れた勝負を繰り広げるも、観音寺やロカの妨害により不本意ながら中断。 必ずもう一度刃を交えるという誓いを告げて、その思いを胸に刻み続けながら撤退。その後ロカと交戦し… ◆痣城の姉 名前は不明。財力を手にし斬魄刀や鬼道の力の衰えた痣城家において、唯一家名の誇りを持ち護廷十三隊を目指し鍛錬を積んでいた。 痣城家の権力を恐れた貴族達によって一家処刑にまで追いつめられた際、 最後に残った弟を自らの武勲を以て救おうと虚を道連れに自爆するも、処刑は止まず無駄死にとなる。 それにより弟は斬魄刀を開放、観衆として来ていた貴族達を皆殺しにして流魂街へと逃亡し、この一件は処刑用に使われていた虚の仕業として処理される。 これを機に尸魂界の負の歴史として虚による処刑方法は廃止。彼女の存在と死が弟である現・痣城剣八の在り方に大きな影響を与えることとなった。 ◆更木剣八 ご存知戦闘狂の、十一代目「剣八」 「ロカを追っていれば痣城と交戦できる」と命を受け、十一番隊員を引き連れて出撃。シエンとも交戦することとなる。 実は眼帯なしでも無自覚のうちに相手と斬り合いを楽しめる段階にまで霊力を本能で抑え込んでおり、本来はとてつもない実力を持つ(*4)。 彼の外した眼帯は観音寺に思わぬ逆転の一手をもたらすこととなる。 因みに剣八の実力設定について師匠はあとがきで「誰も気づかないようにして後で本編で回収しようと思っていた伏線を拾われてしまった(要約)」と語っている。 私はいつでも貴方と共に 『spirits are forever with you』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロカ、痣城、シエン。皆いいゲストキャラだった -- 名無しさん (2013-08-15 22 42 54) 後にも先にも観音寺がこんなにカッコいいエピソードは出ないだろう -- 名無しさん (2013-09-18 21 23 51) 藍染が観音寺というか人間をちょっと認めるような言い方をしたのは本心なんだろうか、とつい疑ってしまうのはしょうがないよな -- 名無しさん (2013-10-03 07 47 12) ここで主役に観音寺を持ってくるのが成田さんらしいというか -- 名無しさん (2013-10-03 19 07 28) パワーインフレの激しい本作で最弱キャラが藍染クラス -- 名無しさん (2013-10-04 10 30 11) ↑投稿ミス パワーインフレの激しい本作で最弱キャラが藍染クラスのチートを倒すのが痛快だった -- 名無しさん (2013-10-04 10 33 59) あえて言うなら痣城の卍解とかオリジナルの能力があまり師匠っぽくないというか、文書前提でビジュアル化するとあまり映えなさそうに感じたところかなぁ。まあそれだけ師匠のビジュアル能力が卓越してるってことだと思うが -- 名無しさん (2013-10-25 19 01 36) 草冠とかアシドとかアニオリ設定まで使ったのには素直に脱帽 -- 名無しさん (2013-10-31 18 00 59) ↑↑無数に口を出しての一斉鬼道とか、魔改造ヘリコプターとか、絵にできるシーンは多いと思うが -- 名無しさん (2013-10-31 21 49 56) ↑鰤のキャラって己の力にプライドを持ってるから、人形の力で攻めるとか人間の兵器を操るって鰤っぽくないなと思ったんだよ -- 名無しさん (2013-11-07 17 05 40) そもそも痣城自身、自分の力に対する自信をまったく持っていないから、仕方ないっちゃ仕方ないけど -- 名無しさん (2013-11-09 20 26 03) アシドって師匠が出したかったけど展開とかの都合でカットされたんだっけ それをアニメでやったと それにしてもインフレしまくってたなこれ -- 名無しさん (2013-11-09 21 37 45) 痣城や更木のチートっぷりに隠れてたけどロカもかなりのドチートだよな。 -- 名無しさん (2013-11-09 21 55 23) 痣城の姉ちゃんが自爆するシーンで泣いた そして姉の生涯最後の鬼道を得意技にしてるから思い入れあるんだろうな -- 名無しさん (2014-01-30 20 45 36) Fate/strange fakeといいオリジナル作品もノベライズもこんなに面白い作家はそういないと思う -- 名無しさん (2014-02-13 22 47 33) もし再アニメ化する日が来たらこれも映像化してほしいな。剣八パートのインフレっぷりも観音寺・石田パートの綱渡りっぷりもどっちも面白かった -- 名無しさん (2014-05-31 23 27 41) 師匠「っべー、伏線撒いといたのにバレちゃったかー。伏線だったのになー、マジっべーわ」 -- 名無しさん (2014-06-08 17 59 10) 成田は二次創作の時の方が輝いてる -- 名無しさん (2014-07-12 00 38 46) 自分でジャンプ連載したらあっという間に…だもんね -- 名無しさん (2014-07-12 02 58 47) 雨露柘榴の口調がヴぁんぷの道化娘を連想させるな。 -- イキーダ (2014-07-15 07 46 52) 単に漫画に向かないって方じゃ -- 名無しさん (2014-07-15 08 12 54) 作者が原作外の設定を悉く無視する傾向にあるので、あくまでIFと見るのが適当か。 -- 名無しさん (2014-08-19 09 03 02) たった1本の小説で原作の10年間の不備をフォロー…こんなの、遠回しに師匠をコケにしてるようなもんじゃねェか…!! というネタコラ好き -- 名無しさん (2015-01-03 22 48 58) 本編でも完全な名無しの捨てキャラだった奴をまさかここまで活かし、原作の矛盾や伏線を上手い事埋め合わせ・・・ホントすばらしいスピンオフだ、買ってよかった -- 名無しさん (2015-06-17 21 25 12) ぶっちゃけ原作の原作をやればいいと思…いやよそう。オレの勝手な憶測でみんなを混乱させたくない -- 名無しさん (2015-06-17 22 12 40) ゾンビ破面はロカの能力とマユリ様の義骸技術のコラボなのかな? -- 名無しさん (2015-08-04 08 58 05) 師匠が小説の後書きでどういうコメントを残したのか知ってたら師匠を馬鹿にはできないと思うんだけどなぁ あのコラを真に受けてる人もいるしほんと風評被害すげぇな -- 名無しさん (2015-12-14 00 01 21) 大体あの手のコラみたいなものは悪ノリして極端なこと言うもんだから…師匠にも成田さんにも困った話だと思うよ -- 名無しさん (2015-12-16 06 27 17) 当時はとりあえず鰤馬鹿にしとけって風潮があったからな。今も鰤馬鹿にしてなきゃ自我でも崩壊するのか?ってレベルで支離滅裂なこと書いてる荒らしもいるけど。でもこの小説と千年血戦編で作品自体盛り返してきてこういう場所でも随分語り易くなったように感じる。 -- 名無しさん (2015-12-16 10 11 06) 俺も以前は流行に乗って鰤馬鹿にしてたりしたしなあ。今冷静に見るとやっぱり師匠の絵やネーミングセンスは凄いと思うよ。やっぱりある程度年を取ってみないとわからないことってのもあるなあとは思ったな。 -- 名無しさん (2015-12-16 11 14 21) 剣八のこの設定のせいでノイトラがただの雑魚に(血涙) -- 名無しさん (2016-11-21 02 06 00) 流れに乗って叩いてた連中ほど指摘する点がみんな同じ。ちゃんとBLEACH読んでないんだなっての丸わかりだった。 -- 名無しさん (2017-01-08 18 17 18) 剣八の格好良さ、系譜の重さを描いてくれた事が嬉しかった。次の小説はこの小説ネタも使ってきそうだなぁ -- 名無しさん (2017-01-24 21 39 44) 師匠、考えて作ってると本人は言うけど、作品読んでてもほぼそれを感じさせないテクニシャンだからなあ -- 名無しさん (2018-08-11 20 43 45) 脳死で叩くアホには理解出来ないような伏線の山や秀逸な設定が大量に見つかっても未だにわざわざ作者貶すようなこと書き込む馬鹿がいるのうんざりするな… -- 名無しさん (2020-10-17 10 47 30) それらを自分の描いた漫画で出し切れなかったのもまた事実なんだけど。師匠も鰤も素晴らしいけど至らぬ部分があったのもまた事実だよ。 -- 名無しさん (2020-10-17 11 00 51) ↑↑マジでな ↑至らぬ点…w馬鹿ははじめから切り捨ててたスタンスを至らないというならそうなんだろう。どうせまだ知られてない本編の作り込みなんて想像もしてないだろうしネットで聞いた程度の浅いレベルでしか理解できてないだろうなこういう奴 -- 名無しさん (2021-02-04 12 58 00) コミカライズ化してほしい -- 名無しさん (2021-06-26 17 22 44) コラボ来たか -- 名無しさん (2022-04-28 19 31 13) もし映像化するとしたら作画は千年血戦篇寄りになるのか? -- 名無しさん (2022-11-20 23 07 55) これ面白いからアニメ化して欲しい -- 名無しさん (2022-11-22 07 31 30) ゲームとかで出番あるけどやっぱり映像で観たい。 -- 名無しさん (2023-09-02 20 53 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takusi/pages/39.html
BLEACH ヒート・ザ・ソウル6公式ホームページ シークレット大会 より現在3タイトル配信されています。 大会名 参加条件 獲得ソウルコード 最高霊圧決定戦 無し リミットブレイク! 無限タッグ選手権 無し 究極のコンビネーション 最強耐久力大会 無し 真の最強
https://w.atwiki.jp/shizuokaocn/pages/35.html
週刊少年漫画板「BLEACH★1056」 1 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/10/16(日) 01 09 04.43 ID rBZ79CVA0 ,. -─‐- 、 , ´ ヽ / / ヽ\ ヽ / / `、 \ ヽ ゙, .i i ヽ、`ヽ、 \ , アニメBLEACH i !. ==、 `ヽ、`ヽ、! 毎週火曜18時00分よりテレビ東京系にて放映中! | l丁 ̄ ̄`i==f´ ̄`ヽ、ヽ ! 視聴率?超展開?引き伸ばし?枠移動?何のことです? | !.ヽ --‐ `ー‐一1ヽi でも録画は禁止します。記憶も禁止します | i i 丶 ! , ビデオ・DVDレンタルも禁止します ! ! `ー " , i 行き当たりばったりのノリとライブ感も禁止します i /ヽ ー一 /ヽ、! twitterも禁止します 号泣するのも禁止します V \ , _./ / ヽ 、_ .r "´ ̄ |. /,へつ‐" / i `` ‐一-、 / / | / く★へ ,. _へ、. l ヽ ./ ⌒  ̄/ /`) ヽ/ i ☆スレタイは偶数→シンプル、奇数→オサレ。 ☆避難所 #ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/3516/1152805012/ ☆バレ師は厚遇すること。 ☆画バレに関しては速報へ。 ///////////注意//////////// ・荒らしは完全黙殺。 反 応 し た ら お 前 も 荒 ら し だ 。 ・漫画サロン板やキャラ板を荒らすルキア厨による本スレ埋め立て荒らし発生中につき注意 ・常時sage進行推奨。 ・このスレはネタバレスレ・すべてのキャラのアンチスレも兼ねていますので、 スレの空気を読んでから書き込みましょう。 ・過度の信者レスや過度のアンチレスはそれぞれのスレで。本スレで暴れるのは論外。 ・信者vsアンチなどの流れはスルーで。 ・アニメの話題はアニメスレ、声優の話題は声優スレでどうぞ。 ・ネタバレ、嘘バレ歓迎。叩く人はスルー。 ・シンプルスレテンプレ「BLEACH★○○○」。 ・スレ立ては 970ヨロ。ダメだった場合は 980、 990…の順番に任せる。 流れが速い場合は950以降、適宜有志がどうぞ。 前スレ 【意味のある】BLEACH★1055【描写に見えたかい】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1318694191/ ↓「BLEACH★1054」より 976 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011-10-16 01 09 40 ID rBZ79CVA0 静岡OCNが悪質な事したのでおしおきです BLEACH★1056 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1318694944/ ※テンプレ改変であり乱立。 このスレは削除依頼が出されて削除された。 漫画サロン板「BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ521」他多数 1 :マロン名無しさん:2011/11/08(火) 21 00 26.71 ID ??? カプ対象例 黒崎一護×(朽木ルキア or 井上織姫 or 鰻屋育美 or ネリエル or リルカ or その他) 朽木ルキア×(阿散井恋次 or 朽木白哉 or 志波海燕 or 狩能雅忘人 or その他) 井上織姫×(石田雨竜 or ウルキオラ or 藍染惣右介 or その他) ルキア信者が頻繁に訪れるスレですがスルーしてください。 推奨NGワード(正規表現でホワイトスペースが間に入る設定も推奨) 現在通報中なので、気になる人はNGワードを設定して、煽ったり触ったりしないでください。 ブタ 豚 ぶた ブヒ ぶひ ブヒ ぶっひー 妄想 きも キモ 嫉妬 飢え 性欲 織姫真性 織姫たん スペック wwwww 腐臭 性欲 飢え ポク ハウス ぶひ姉 まんまん 2 :マロン名無しさん:2011/11/08(火) 21 01 11.53 ID ??? このスレの構図 【ルキア信者】 地震をネタに荒らし、規制される その時のホスト名がopt-115-30-162-183.client.pikara.ne.jpだったためピカラと呼ばれている 一言でもルキアが悪く言われると、以下のような下品な言葉で罵る 特におまんこという言葉が大好きなようだ 嘘を吹き込もうとする癖があるが毎回速攻で論破される 敵を作りすぎているが現実逃避をして凌ごうとする 同時に攻撃しまくる 自分の行動を省みない 【ルキアファン達】 まとも ↓ルキア信者をしつける様子 BLEACH各スレに頻出する荒らしを語るスレ http //toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1305630864/ >>412 >>404 >>379 >>350 「ルキア豚はまんこが分裂する病気」 「くっさいくっさいルキア豚」 「ルキア豚のおまたを攻撃!」 「オナニーしてのけぞって勢いあまってそっちゃう?ぶひいいいいいいいって言いながら」 前スレ BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ520 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1318954262/ 3 :マロン名無しさん:2011/11/08(火) 21 01 37.40 ID ??? そのあらしが規制されたスレとIP ★110720 anichara2乱菊カプスレ「ナルト腐の人たち」AA埋め立て報告 http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1311167341/ opt-115-30-162-183.client.pikara.ne.jp みなさん、ルキア豚には気をつけましょう 4 :マロン名無しさん:2011/11/08(火) 21 01 47.69 ID ??? 以上 ↓「BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ520」より 344 :マロン名無しさん:2011/11/08(火) 21 02 16.22 ID ??? BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ521 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1320753626/ はい、反省してないからたてたお ※テンプレを改変して毎回のようにスレを立てている。 住人が通常のテンプレで先に次スレを立てると、改変テンプレでスレを乱立する。 最悪板「BLEACH各スレに頻出する荒らしを語るスレ」 1 :最低人類0号:2011/05/17(火) 20 14 24.77 ID 57/AicS00 以下のスレに頻出し、ルキア信者叩きを繰り返す荒らしを語るスレです。 ●一護とルキアと織姫をとことん語るスレ ●朽木ルキアの人間関係を語るスレ ●一護×ルキアを語るスレ 他マロンにあるスレや本スレ等にも現れています ご本人さんは書き込まないでください ご本人が書き込まれたレスに対し住人はレスを返さないでください IDあぼんをオススメします 該当スレでは嵐について語らずレスせず、ここで思う存分発散してください スレタイ・テンプレは暫定です 3 :最低人類0号:2011/05/17(火) 20 19 14.48 ID 57/AicS00 なーんちゃって ルキア信者叩き× 織姫信者叩きでーーーーーーす ルキアファンはみんな痛いルキア信者に迷惑してます 本人は来ないでください! 4 :最低人類0号:2011/05/17(火) 20 21 47.98 ID 57/AicS00 あ、ルキア信者叩きは×って事ね 織姫信者叩き豚(ルキアを総受け妄想に利用するルキア信者)○を叩くって事ね 6 :最低人類0号:2011/05/17(火) 20 23 56.36 ID 57/AicS00 >>5 いや、ルキア豚を叩くスレでちゅよ? ルキアで総受け妄想をする豚=ルキアアンチって意味ならあってるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 立てたのルキア豚に迷惑しているルキアファンだお??????????? 8 :最低人類0号:2011/05/17(火) 20 25 38.19 ID 57/AicS00 >>7 お前の叩きスレだよ ほらぶった炊いてやる ここはルキア豚を叩くすれでーーーーーーーーーーーーーーす ※荒らしについて語るスレを立てるという話題に先手を打って自分でスレを立て、話題をすり替えた。 漫画キャラ板「ルキア豚が大迷惑のスレ」 1 :名無しかわいいよ名無し:2011/08/07(日) 17 56 22.86 ID lbe+1aQi0 ルキア豚に迷惑かけられているルキアファン ※板違いである。 最悪板「BLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレ2」 1 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 33 00 ID UeL6tcrC0 ここはBLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレです 他カプ、他キャラ及びそのファンを叩かない、言い方に気をつける 決め付けは禁止 荒しは徹底スルー マターリsage進行でいきましょう 他カプ好きさん、アンチさんはそれぞれ該当スレへどうぞ 次スレは 970までに話し合い、有志の方が立てて下さい(要宣言) ※他カプスレや他ジャンルスレに特攻する行為、一織主張して暴れるなどの迷惑行為 他カプファンを叩く行為などの荒らし行為は禁止しており、一織ファンとして当スレでは断固認めません※ 他スレで勝手に相手を他カプ信者などと決めつける迷惑行為をする=真性又はアンチとみなし、 そういった行為も一織ファンとして当スレでは認めていません 一織カプについて話をしたい場合は該当スレでのみしてください 人に迷惑をかけず一護×織姫について楽しく語りましょう ★前スレ BLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレ http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253901100/ ★避難所 BLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレ避難所 ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11984/1223698091/ 2 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 37 49 ID UeL6tcrC0 にやにやw ルキア真性どうするかな 3 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 39 24 ID UeL6tcrC0 ルキア真性の趣味 織姫スレなどに一織真性と言う本当に信者なの?と思えるような存在の事をテンプレとし、織姫信者に一織真性は迫害されている!と工作 24時間2ちゃんに居座り、自分が工作しておきながら織姫信者は糞しないないなどひたすら叩く 織姫信者は、織姫は●●されている、嫌われているなど不特定多数の人間に悪く思われているなどとも工作 上記の工作の為なら努力を惜しまない ルキアを少しでも叩かれるとファビョる 織姫関係の叩きを自演だろうがなんだろうが永遠と続ける 止めに入られると不機嫌になり今度は止めに入った人を上から見ようと必死になる 追い詰められると「ワロタw」「はいはいw」などと言う ルキア信者関係に都合の悪い事は無かった事にするか無視、あるいは織姫信者が何かした、など言い逃れをする たまにルキア関係の萌えスレでも正体を現わして温厚な他の信者に引かれている 反対意見は全て一織真性と認定 同じ信者の言う事にも耳を貸さない自分に非がある事は絶対に認めない 気に食わない意見があると24(規制)する!などを脅し文句としてだけ使う ルキアのみの外見の劣化を認めようとはせず「織姫だってぇ~」と他キャラを巻き込む 4 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 40 56 ID UeL6tcrC0 使うのかなw 落とすのかなw 5 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 46 54 ID UeL6tcrC0 ルキア信者は織姫信者のフリをして工作します 6 :最低人類0号:2010/06/19(土) 00 49 02 ID UeL6tcrC0 ※ルキア信者が織姫信者のフリをして工作しています イチオリは避難したほうがいいかもしれません ※板違いであり、釣り目的で当時アニキャラ個別板にあったスレの重複スレを立てている。 テンプレも改変して貼っている。→関連:静岡OCNの初出 漫画サロン板「BLEACHの黒崎一護×井上織姫を語るスレ2」 1:マロン名無しさん:2010/06/19(土) 01 07 54 ID ??? ここはBLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレです 他カプ、他キャラ及びそのファンを叩かない、言い方に気をつける 決め付けは禁止 荒しは徹底スルー マターリsage進行でいきましょう 他カプ好きさん、アンチさんはそれぞれ該当スレへどうぞ 次スレは 970までに話し合い、有志の方が立てて下さい(要宣言) ※他カプスレや他ジャンルスレに特攻する行為、一織主張して暴れるなどの迷惑行為 他カプファンを叩く行為などの荒らし行為は禁止しており、一織ファンとして当スレでは断固認めません※ 他スレで勝手に相手を他カプ信者などと決めつける迷惑行為をする=真性又はアンチとみなし、 そういった行為も一織ファンとして当スレでは認めていません 一織カプについて話をしたい場合は該当スレでのみしてください 人に迷惑をかけず一護×織姫について楽しく語りましょう ★前スレ BLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレ ttp //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253901100 ★避難所 BLEACHの黒崎一護×井上織姫について語るスレ避難所 ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11984/1223698091/ 2:マロン名無しさん:2010/06/19(土) 01 09 00 ID ??? ルキア真性の趣味 織姫スレなどに一織真性と言う本当に信者なの?と思えるような存在の事をテンプレとし、織姫信者に一織真性は迫害されている!と工作 24時間2ちゃんに居座り、自分が工作しておきながら織姫信者は糞しないないなどひたすら叩く 織姫信者は、織姫は●●されている、嫌われているなど不特定多数の人間に悪く思われているなどとも工作 上記の工作の為なら努力を惜しまない ルキアを少しでも叩かれるとファビョる 織姫関係の叩きを自演だろうがなんだろうが永遠と続ける 止めに入られると不機嫌になり今度は止めに入った人を上から見ようと必死になる 追い詰められると「ワロタw」「はいはいw」などと言う ルキア信者関係に都合の悪い事は無かった事にするか無視、あるいは織姫信者が何かした、など言い逃れをする たまにルキア関係の萌えスレでも正体を現わして温厚な他の信者に引かれている 反対意見は全て一織真性と認定 同じ信者の言う事にも耳を貸さない自分に非がある事は絶対に認めない 気に食わない意見があると24(規制)する!などを脅し文句としてだけ使う ルキアのみの外見の劣化を認めようとはせず「織姫だってぇ~」と他キャラを巻き込む ※ルキア信者が織姫信者のフリをして工作しています イチオリは避難したほうがいいかもしれません ※再び当時アニキャラ個別板にあったスレの重複スレを立てている。 テンプレも改変して貼っている。→関連:静岡OCNの初出 漫画サロン板「BLEACHの月島×朽木ルキアを語るスレ」 1 :マロン名無しさん [ sage ] 2011/02/25(金) 17 28 09.03 ID ??? BLEACHの月島と朽木ルキアを愛でつつ 月島×朽木ルキアについて語るスレスレです。 基本はsage進行で、荒らしはスルーの方向で キャラの叩きやアンチは禁止 次スレは970までに話し合い980あたりで 月島とルキアに関する話題なら何でもOKです、マターリ語って下さい ↓「BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ442」より 174 :マロン名無しさん:2011/02/25(金) 17 29 02.94 ID ??? BLEACHの月島×朽木ルキアを語るスレ http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1298622489/ うわっ何立ててんだよルキア豚 176 :マロン名無しさん[sage]:2011/02/25(金) 17 33 26.21 ID ??? きめええええええええええええ 186 :マロン名無しさん[sage]:2011/02/25(金) 18 05 58.30 ID ??? そうだねルキア豚は他にも総受けスレ立ててガチ妄想してるんだから それがアンチの仕業だってんなら妄想やめて全部削除しないと 187 :マロン名無しさん[sage]:2011/02/25(金) 18 06 47.66 ID ??? 織姫信者は高潔だね、ルキア豚さん 194 :マロン名無しさん[sage]:2011/02/25(金) 18 58 44.90 ID ??? >>192 同一人物だと思っているゴミ乙 つーーか総受けスレであんなにぶひぶひ言ってるのに嫌がらせとかwwwwwwwwwwwwwwwwwww 豚過ぎるwwwwwwwwww 198 :マロン名無しさん[sage]:2011/02/25(金) 19 00 59.31 ID ??? ぶひっぶひっと妄想しといて 総受けスレが増えたら「アンチ」だって ルキアファンとしてこんなルキア豚信者と一緒にされたくない ※IDの出ない板で特定が困難だが、他スレと同時進行した流れ、投稿時間などから自演の可能性が高い。
https://w.atwiki.jp/shizuokaocn/pages/26.html
BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ30 46 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/02/11(木) 17 56 09 ID QvaYf5Ri0 嫌われルキア真性 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ44【BLEACH】 244 :名無しかわいいよ名無し:2011/05/21(土) 00 59 16.87 ID FH7cyLiY0 私達の豚が迷惑かけてごめんね織姫ファンさん 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ44【BLEACH】 601 :名無しかわいいよ名無し:2011/06/13(月) 22 45 45.42 ID YxmaxW5P0 >>600 腐女子だけが大喜びしそうだな私達みたいな BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40 774 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/08/07(日) 21 41 15.85 ID GEyJVIm40 >>773 織姫が映っているなんて許せないぶひいいいいいいいいいい BLEACH★1030 574 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/08/23(火) 20 53 40.88 ID VxslI/490 >>570 荒らし=ルキア信者だって皆知ってるよ 迷惑なふじょし 【ラーメンも展開もスレも】BLEACH★953【伸びません】 587 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/11/27(土) 15 39 27 ID qUgz8FJHO ぶひ美「ぶひぶひぶhびうbひうbひぶう!(怒)」 【BLEACH】雛森桃・カプ関係全般アンチスレ2【鰤】 183 :最低人類0号:2011/02/26(土) 09 39 13.28 ID Xbjs3FSA0 ルキア豚ーみてるー? ここはどうかな?w 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ45【BLEACH】 19 名無しかわいいよ名無し[sage]投稿日:2011/07/05 21 13 27 ID GnleqIHP0 ルキア豚の反省会場!!!! BLEACHの阿散井恋次×朽木ルキアについて語るスレ6 277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 12 48 20 ID 10oJZfcX0 この豚小屋も荒らせルキア豚wwwwwwwwwwwwww BLEACH★1036 777 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/09/02(金) 23 16 03.45 ID Y9XK6EuJ0 あらしまだやってるぜ^ ルキア信者って本当に飽きないカプ厨だな カプ豚スレがすごいことになってる BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 945 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/02(金) 11 46 10.98 ID /+1lnx780 豚小屋凄いね 流石織姫大嫌いなルキア信者 って感じだったよ BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40(実質41) 816 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/08/30(火) 19 58 17.61 ID 8sNYZdQ+0 >>814 ぶひいいいいいいぶひいいいいいい(喜) BLEACH★1036 753 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/09/02(金) 23 02 16.68 ID Y9XK6EuJ0 >>749 いやルキア豚の巣の荒らしは叩いた方がいい BLEACH★1050 23 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011/10/01(土) 02 29 56.54 ID lqBMvT430 ルキア豚が豚小屋に戻ってきてた みなさん、ルキア豚が迷惑かけてごめんなさいね BLEACH★1060 690 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/04(金) 10 52 04.36 ID KJwC0Zso0 駄目だよしつけてやんなきゃ 甘やかすからルキア豚が調子にのった ルキアファンはキモイルキア豚をしつけなきゃなおらない BLEACH★1060 1000 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/05(土) 02 42 19.06 ID OkBaUhUM0 ルキア豚wぶひひひひwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 【栗への】BLEACH★1065【こだわり】 239 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/18(金) 15 50 11.59 ID y77Dqkka0 ルキア「何とかしてやり返したいんだぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」 BLEACH★1064 816 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/17(木) 10 17 42.66 ID LaDR7L7u0 >>814 誰も井上擁護なんてしてないだろ 目的なんてルキアファンがルキア信者が痛くて恥ずかしいと思っているのが大半じゃねーの? ルキア信者の行動は不自然だから 都合が悪いのは織姫信者のせいにしている辺りとか荒らしはタチが悪すぎるんだよ BLEACH★1070 472 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/02(金) 13 47 56.41 ID cviytdG/0 >>471 チャドキアの総受けまんこきたー そんなにルキアたんが一護に忘れられた事が悔しいのか ルキアファンの恥め BLEACH★1070 855 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/03(土) 12 34 54.83 ID NAZB5rvO0 るーきーあるーきーあ 次の矛盾した言い訳はなーにー? ルキアファンはお前が嫌いですよー 真性! BLEACH-ブリーチ-★137 51 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/11/08(火) 23 29 18.00 ID UTEIwDIZ0 >>49 お、さらに織姫に関する脚本は全部許さないんだぶひいいいいいいいいいいいいいい なルキア豚がきた BLEACH-ブリーチ-★137 342 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/11/15(火) 23 35 32.01 ID 5vVpm4pM0 >>298 >>340 これがルキア信者という自己投影カプ厨か
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3125.html
―――――数日前 ミッドチルダ とある研究所 幾何学な光を放ち、照らす廊下。 その周りには、培養液に浸された女性が入っており、それがずらりと並んでいた。 ――その廊下を歩く一つの人影。 白い衣服を纏い、金色の眼に浮かべるのは、狂気。 ―――――男の名前は、ジェイル・スカリエッティといった。 やがて、彼が歩く目の前から、大きなモニターが現れた。 そこに映る女性が、単刀直入に告げる。 「ゼストとルーテシア、活動を再開しました」 「ふむ、」 スカリエッティは軽く頷き、女性に訊き返す。 「クライアントからの指示は?」 「『彼等に無断での支援や協力は、なるべく控えるように』とメッセージが届いています」 今度は軽く苦笑しながら続けた。 「自律行動を開始させたガジェット・ドローンは、私の完全制御化というわけじゃないんだ、勝手にレリックの元に集まってしまうのは、大目に見て欲しいねえ」 「お伝えしておきます」 しばらくの沈黙の後、スカリエッティは続ける。 「彼等が動くならゆっくり、観察させて貰うとするよ。彼等もまた、貴重で大切な、レリックウェポンの実験体なのだからねえ」 そう言い終えると、彼はモニターを切った。やがて、ゆっくりともと来た道を引き返し始める。 (それと、もう一つ…) スカリエッティは、そろそろ着くころであろう未知なるロストロギアについて思いを馳せる。 (そろそろ『アレ』が届くしねえ) 無意識に浮かぶ表情――それは喜びと狂気。それは誰にでも容易に理解できる。 だが―――その表情の見据える先に何があるのか、それは誰にも理解できないことだろう。 ―――――――――それを、人は『狂っている』と呼ぶ。 魔法死神リリカルBLEACH Episode 5 『The Advancement』 現世への出張から数日 ミッドチルダ 機動六課 訓練場 「は~い、じゃあ昼の訓練はここまで」 「あ…ありがとうございました」 今日もヘトヘトになるまでしごかれたスバル達が、疲労困憊を露わにそう返した。 太陽がやっと真上に上がりかけた所だが、その姿はもうやり切ったようにボロボロである。 ――対する教官達は、ボロボロどころか疲労の色さえ見えない。 「じゃあ、一旦休憩上がっていいぞ」 デバイスを戻しながら、ヴィータが皆を見据えてそう言った。 新人達は、疲労の体に鞭打ちながらも、ゆっくりと隊舎に戻ろうとした。 その時、後ろからなのはの声がかかった。 「あ、スバルとティアナは悪いけど、後で部隊長室に来てくれないかな?」 「え?…あ、はい」 じゃあお願いね、とそう告げてなのはもその場を後にする。 「部隊長室…何だろうね」 「アレでしょ、前の任務についてのことでしょ」 疑問符を浮かべて訊くスバルに、ティアナは冷静に分析してそう答える。 次の瞬間、スバルの顔が真っ青になった。 「も…もしかして任務失敗したことで説教かな…?」 「…それは無い…とは思うけど」 ちょっと冷や汗を流しながらも、ティアナはそう返す。 「ホラ、あのレリックと盗って行った人達について訊きたいことでもあるんでしょ」 「ああ…あの人達のことか…」 そう言いながら、スバルは無意識に空を見つめた。 ―――彼の姿が脳裏に蘇ってきたのだ。 ―――見かけは怖かったけど、優しそうな眼をした彼 ―――巨大な怪物の攻撃から、身を呈して庇ってくれた彼 ―――そして、自分に手を差し伸べてくれた彼の手、あの温かみ。 なのに、自分は彼の名前すら知らない、教えてもらってない。 (あの人、今どうしているんだろう…) ただ空を見つめながら、スバルは彼の事を思っていた。 数分後 機動六課 部隊長室 改めて制服に着替え、緊張した面持ちで、扉の前に立つスバルとティアナ。 「入ってええよ~」 しばらくして、扉の奥から声がかった。 「「し、失礼します」」 そう言って扉を開ける二人。 その部屋の奥にいた、はやてが二人に笑いかけて言った。 「そんな畏まらんでもええよ」 「あ、はい!」 とりあえず説教の類ではないと安心して、はやてに一礼する二人。 そんな二人に苦笑しながら、はやての隣にいたなのはが口を開く。 「説教とかじゃなくて安心した?」 「え?…あの…はい…」 ―――見透かされていた。…その事実に恥ずかしく思いながらスバルが頷いた。 ティアナも、少し気恥ずかしい顔をしながらも単刀直入に訊いた。 「では、レリックを奪っていった人達について…ですか?」 「まあ、そやね。一回話は聞いたけど、それからあの怪物について資料が届いてな、それと照らし合わせてもっかい話を合わせたいんよ」 「私達も会ったけど、スバル達の方が詳しく知っているみたいだったし、それでね」 なのはがそう言いながら、モニターのスイッチを押した。 するとスバル達の目の前から、いくつかの画像が姿を現した。 ―――写っているのは、それぞれ仮面を被った怪物達。 様々な体躯をしていながら、共通として大きな孔を体に穿っている。 そして、中にはその怪物が可愛く見えるほどの、同じく仮面を被った大きな巨人も写っていた。 しばらく画像に目を通していると、はやてが質問する。 「これらを、虚って呼んでたんよね?」 「え、はいそうですけど…」 「あれ、それはわかったんじゃないんですか?」 確認するように訊いてくるはやてに、ティアナは疑問を持った。 すると、はやては困ったような顔をして続ける。 「それがな、この怪物について全然、何にもわかってないそうなんや――んなアホな思て無限書庫にも問い合わせてみたんやけど、幾つか発見例があるだけでな、 ――それ以上のことは不自然に途切れているらしいんよ」 「ユーノ君も不思議がってたよね、『無限書庫は探せばちゃんと見つかる所』って言ってたのに、その不自然な途切れも言われるまで全然気づかなかったみたいだったし…」 なのはも首を傾げる。 スバル達は、改めて画像を見やり、その中の一枚、――――虚に立ち向かっていくように見える黒服で刀を持つ人達を指差した。 「じゃ、この人達のことは?」 「それなんかもっと全然や……画像もこれ一枚きり、あとは二人の証言だけや」 やりきれなさそうに、はやてがため息をついた。 「…この人達なんよね? レリックを取って行ったのって」 「はい、そうです」 記憶と今の画像を照らし合わせながら、スバルが肯定する。 ―――同時に、彼の事も思い返す。 「う~~~~~ん……」 そう唸って何か黙考するはやてだが、それでなにか進展があるはずも無かった。 「捜査は行き詰まりかぁ……しゃーない、違う方向から考えよ」 そう言うと、はやては再び黙考を始め、今度はなのはに訊いた。 「この怪物…虚って言うらしいから私等もそう呼ぶことにして、この虚達と、今追っているジェイル・スカリエッティ、何か関係があると思う?」 「ガジェットと一緒にいたから、その線は大きいと思うけど、そっちはどうだった?」 「あ、はい、こっちも徒党を組んで襲ってきました」 その質問に頷くティアナ。――彼女も、奴等は組んでいるのが妥当と見ていた。 「じゃあ次、虚はスカリエッティが造ったガジェットの新種か何か、これやったら無限書庫に詳細が無いのも納得はできるけど」 「………どうかな…」 否定気味になのはは返す。確かにはやての言うことも一理あるのだが、彼が造ったようには何故か思えないのだ。 これは理屈とかそう言うのでは無く、実際に戦ったからこそわかる、あの怨嗟の雄叫び。 ――あれは造られたとかそういう次元じゃ無い。もっと別の何か―――。 それが何かは分からないのだが、とにかくスカリエッティが造ったのでは無い。それだけは確信にも似たものがあったのだ。 そして、同じように虚と戦ったスバル達もまた、否定的に捉える。 「…じゃあこれは一先ず置いとくとして」 三人の顔を窺ったはやてが、再び切り出す。 「最後に、これが一番重要なんやけども――この黒服の人達」 はやては死神達が写っている画像を指差した。――スバルがはっとなる。 「詳細が無いから確定的なことは言えへんけど、この人達が何でレリックを持って行ったか、―――もしかしたら彼等も、スカリエッティの一派か何か――」 「ち…違うと思います!」 瞬間、スバルは我を忘れてはやての言葉を遮るように叫んでいた。 後になって、はっと気づいて見渡した時には、 あまりの急な事に、目を見張るなのは達の姿があった。 「バカ! でかい声で何言ってんの」 ティアナの叱咤に、しょんぼりするスバル。 今度はなのはが、優しげに訊いてきた。 「違うって、どういうことかな?」 「何かあったん?」 はやてが続けて質問する。スバルは、悩むようにしばらく黙っていたが、やがてしどろもどろに言い始める。 「あの…なんて言うか、その…――私、その人達の一人に、助けてもらって、だから…」 頭では、記憶は何度でも鮮明に蘇るのに、それを口で伝えるとなると、それがなかなかどうして難しい。スバルは、上手く語れない自分にもどかしさを覚えつつも続ける。 「あ…もちろん、それだけで決めつけるのはどうかなと自分でも思うんですけど……でも私には、彼らが敵のように見えなくて…ですから……えっと……」 ここで、相棒の慌てっぷりに、いい加減見てられなくなったティアナが言った。 「――私も、彼等を早々に敵と判断するのはどうかと、虚とガジェットを打倒していましたし、それに結果的には、助けてもらったのも事実ですし」 「…ティア…」 自分の意見を擁護してくれたことをスバルは嬉しく思いながら、ティアナを見た。 ――当の本人は肩を竦めるだけで留まったが。 確かに、自分達は彼等が何者かなのかは知らないし、レリックを盗んだ目的もわかっていない。 だが、彼等は敵じゃない。―――それだけは同じく理屈ではなくそう『感じた』のだ。 これには、先ほどの、虚の時と同じように、否それ以上の確信にも似た何かがあった。 ―――自分の言いたいことは、わかってくれただろうか? スバルは、おずおずとなのは達の方を見やった。 (……………――――) なのはは、スバルの不安げな眼を見て―――昔の自分を思い出していた。 ――何で戦うのか、何が目的でそう動くのか。 もっと早く話し合えば、もっと自分が色々と強かったら、早く分かり合えたはずなのに、今でもそう思う。そうすれば悲しい思いもしなくて済んだはずなのに ―――自分もそんな理不尽な現実とは何度も闘って来たから。 フェイトにはやて、今でこそかけがえのない大切な親友となったが、そこに辿り着くまでには、何度も衝突があって、―――譲れない、理由があって。 それが何なのか知りたくて、でもそれは容易にはいかなくて、どうしたら分かり合えるのか、分からない。―――そんな眼。 今のスバルは、昔の自分と同じ眼をしていたのだ。 (…―――) その人が誰なのか、自分は知らない。――だけど放ってはおけない。 そんな人と分かり合うのは、話し合いしか無いのも確かだが、それが容易で無いこともまた確か。 そんな苦難を知って、知った上で乗り越えてきたなのはは―――スバルの肩にそっと手を置き、優しい声で言った。 「――スバルがそう言うなら、その人達はガジェット達と関係なさそうだね。ね、はやてちゃん?」 「まあ、せやな。ここはDrとは関係ない方向で、彼等は何かのっぴきならない理由でレリックを集めている線でいこか」 同じように昔を思い起こしていたはやても、そう頷いて返す。 安堵の表情をするスバルだが、今度は厳しい声でなのはは続ける。 「だけど、私達と同じレリックを追っているとなると、いつかはまた衝突することになるよね。そうなったらスバルはどうする?」 「…え、えと…」 しばらく悩むスバルだったが、やがて一つの答えを導き出す。 「――分かり合えるように努力する!!」 返ってきたのは、そんな至極アバウトな答え。―――だけどなのはは、それで満足そうな顔をした。 「うん――そうだね」 「せやけど、それは容易なことでは無いんよ?」 今度は、はやてがそう諭す。 「話を訊いてもらうにしても、戦いながらってのもあるやろうし、もしかしたら全く無視される可能性だってある…それでも分かり合う道を選ぶんか?」 「―――はい!!」 そう答えるスバルの眼には、今までとは一変強いものがあった。 はやても、その答えに満足そうに頷いた。 「それがわかってるんならええんや。私等も、なるべくそうなれるように頑張ってみるからな―――今日は急な呼び出し、ホンマにゴメンな」 「いえ!…こちらこそそんなに役に立てなくて」 「あの、じゃあ失礼します!」 そう返して、スバルとティアナは、部隊長室を後にした。 「……どう思う?」 二人が出て言った後で、改めてはやてはなのはに訊いた。 「あまり情報が無いから、スバル達の言う通りに捜査は進めてくけど…なのはちゃんは?」 「――私も、それでいいと思うよ」 なのはの答えは変わらなかった。 「現状、決め付けは良くないし、何よりスバルが言ったことだしね」 「せやけど――それやったらスバル達も苦しい道を歩むことになるね」 分かり合えない現実は、はやてもよくわかっている。 なのはは、それでも変わらぬ笑顔で続ける。 「まあ、それは一つの試練だね。でも、あの子なら挫けずに自分の道を進むって私は信じてるから」 「昔の自分が、ああだったから?」 「にゃはは、そうかも」 苦笑して、ふと窓から空を見やりながら続ける。 「色々悩んで、苦しんで、それでもどうにもならない時には手を差し伸べてあげる。それでいいんじゃないかなあって思うんだ」 「うん、せやね」 はやても、笑顔でそう返した。 ――――今日も空は、変わらぬ快晴だった。 時は進み、空座町 浦原商店前 深夜零時零分 月夜に照らされ、昼間とは一変、不気味な雰囲気を醸し出す浦原商店 当然、こんな夜遅くに営業しているはずも無く、だがそれゆえに不気味さがより一層際立っていた。 ――――そして、そんな浦原商店の前に、人影が幾つか。 「わりぃ、遅くなっちまったな」 「ム……問題無い」 「あたし達も、今来たところだから!」 人影の正体、それは一護、織姫、チャドの姿だった。 あの後、一旦解散して自宅で待機、そして喜助から召集がかかったので、今こうやって集まって来ていたのだ。 「だけどよ…いい加減あの呼び出し方はやめてほしいんだけどな」 ちなみに今回の召集も、戸魂界の時と同様ダイニングメッセージの様な呼び出し方だったのだ。部屋は散かるし、 家族は驚くだろうしで一護にとっては迷惑極まりないものだった。 「あはは、そうだね」 少し笑ったような感じで、織姫がそう返す。 ――会話はそれきりで、また静寂が訪れた。 ――そのしばしの沈黙の中で、一護達は誰彼となくも『待っていた』。 もう一人の仲間の到着を―――。 ―――しかし、これ以上人影が近づくような気配はなく、沈黙は続くばかりだった。 しばらくした後、商店から光が灯り、引き戸が開かれた。 「はいどうも、お揃いで」 無論現れるのは、店主の喜助。 「準備万端整ったみたいで――皆さんお待ちかねですよ」 そう言って喜助は、一護達を招き入れる。――しかし一護達は、直ぐには入ろうとしなかった。 「どうしました? 皆さん」 「いや…」 ――できる限り待とうと思ったが、この局面でも来ないということは―――どういう意味か分からないわけでは無かった。 「……なんでもねえ」 諦め、中に入る一護達。 入る最後の最後まで、向こうの道を見やっていたが――。 変わらず静寂と沈黙があるだけで、人の気配はやはり感じなかった。 浦原商店のとある一室 その畳の下――そこには、別世界が広がっていた。 ――見渡す限りの広々とした空間。 上には清々しそうな快晴…のペイントが塗られ。 辺りには潤いの為に植えた木々…が一つ残らず枯れている。 まあ、とにかく、恐ろしく大きな部屋。 それが、一護達が今いる処『勉強部屋』だった。 「相変わらず広いな…」 周りを見渡してそう呟く一護。今は気持ちを切り替え、これからどうするかを喜助に訊こうとした時――。 「来たか、一護」 「遅えぞ、オイ」 向こうから声が聞こえてきた。 振り向くと、そこにはルキアと恋次がいた。 「ルキア、恋次、お前等も来るのか?」 「当たり前だ」 「ここまで来たってのに引き下がれるかよ」 そう返したあと、ふと一人足りないことに気付き、ルキアが訊く。 「……石田がおらぬな、どうした?」 一瞬、沈黙が流れる、しばらくして一護が答える。 「アイツは…来ねえみたいだ」 考えてみれば、これから熾烈になるかもしれない戦いに、力のない自分は足手まといにしかならないことくらい、彼もわかっているはずだ。 わかってるはずだった。――だけど、共に死線をくぐり抜けてきた戦友を見捨てたみたいで、いい気になれるはずもなかった。 再び流れた沈黙。話題変えにと、今度は一護が訊いた。 「そういや、そっちの隊長達ってのも、もう来てんのか?」 「ん? ああ」 「……何人来ているんだ?」 次にチャドがそう訊く。 その答えに、恋次が答える。 「三人……隊長が副官付きで来ているぜ」 「三人!? 誰と誰と誰だ?」 一護がそう訊こうとした時、―――上から声が聞こえた。 「遅いぞ、黒崎一護」 次の瞬間には、声の主は崖から飛び降り、一護達の許へ着地する。 「集合時間はとっくに過ぎている…何をやっていた?」 やや詰問気味に、一護にそう訊くのは、―――銀色の髪をした少年。 『十』の数字の羽織を着、その上に長身の刀を背負っている。 一護と同じように不機嫌そうに歪んだ表情には、見かけとは裏腹にクールな印象を受ける。 ――十番隊隊長 日番谷冬獅郎 史上最年少で護挺十三隊の隊長にまで上り詰めた神童である。 「冬獅郎、お前も来るのか?」 「話をそらすな、――あと日番谷隊長だ」 話をスルーした一護に対し、決まり文句を返す冬獅郎。 そんなところに、今度は陽気な声が響いた。 「いちご~~~ おりひめ~~~ おっひさ~~」 そう言ってやってくるのは、これまたグラマラスな体躯をした美女だった。 ――十番隊副隊長 松本乱菊 これでも冬獅郎のサポートを務める歴戦の女死神。 …ではあるのだが、普段はそんな風には見えないくらいに、おちゃらけた性格をしていた。 「まま、隊長 いいじゃないですか、ちゃんと来たんだし」 「松本……」 冬獅郎は、しばらく乱菊を睨みつけた後、疑問に思った風に訊いた。 「お前、やけに嬉しそうな感じだが、何かあったのか?」 「そんな~ないですよ~そんなこと」 「大方、これから行く魔法とやらの世界に、あらぬ幻想でも抱いてんじゃねえだろうな?」 「えっ……」 見え見えの下心をあっさりと見抜かれ、一瞬言葉を失う乱菊。 それで確信した冬獅郎が、額にうっすらと血管を浮かべる。 「松本、俺達は遊びに行くんじゃないんだぞ、――遠足気分かお前は」 「いいじゃないですか、どんな所か想像するくらい」 たじろいたのは最初だけ、口調こそ敬語だが、語気は強くそう反論する。 それにより、冬獅郎の眉間のしわがますます寄った。 「松本…、まったくお前はいつもいつも……そんなんで藍染を追いつめられると思ってるのか?」 「大丈夫ですよ!! 隊長は優秀ですから、簡単ですって! ホント私はいい上司に恵まれて幸せだな~」 「…話をそらすな!!」 ついに、やんややんやの口喧嘩が始まってしまい、それを遠巻きに見ている一護達。 「…まあ、とにかく一人目は日番谷隊長だ」 ルキアがとりあえず、といった感じで補足する。 「それで二人目が―――」 その時、急に一護の目の前は真っ暗になった。 顔に、何かがへばり付いてきたのだ。 「いっち~~~~~~~~!!! 久しぶり~~~~~!!!」 一護の顔についた何かが、明るい声でそう言った。 一護は、慌てて顔から引きはがし、声の主を見た。 「急に顔にくっつくなよ!! やちる!!」 一護が今掴んでいるのは、冬獅郎よりもう一回り小さな少女。 彼女――十一番隊副隊長 草鹿やちるは、一護に掴まれている状況にも関わらず、笑顔で続ける。 「いっちーが帰っちゃってから、みんな寂しそうにしてたよ!!」 「…お前だけってことはねえよな……一角達も来てんのか?」 「うん!! つるりん達もみんな来ているよ!」 「誰がつるりんじゃ!!! 誰が!!!!」 今度は遠くで、そんな怒号が飛んできた。 声の主は、見事に剃られた頭を光らせながら、一護の方にまでやって来る。 「…一角!! 弓親!!」 「よう一護!! 元気そうじゃねえか!」 「全く、相も変わらず、派手な髪をしているね」 続いて、一角の隣にいる男がそう言った。 彼等は、十一番隊それぞれ、第三席斑目一角と、第五席綾瀬川弓親。 護挺十三隊、最強の戦闘集団と呼ばれる十一番隊の中でも特に、席官に甘んじているのが不思議なくらいの実力者達である。 一護は、やちるを放して一角達の方に向き直った。 「お前等も来るのか!?」 「当然だろ!! こんな楽しそうな事を、テメエ一人だけに横取りさせてたまるかよ!!」 一角は、獰猛な笑みを浮かべてそう言った。――戦闘が生きがいの十一番隊である彼もまた、根っからの戦い好きなのであった。 「同感だね、僕なんか、どんなものが待ち受けているのか、楽しみで仕方がないくらいさ!」 無駄に自分の美しさを演出しながら、続ける弓親。 「…な、なあ…」 ここで、何かに気づいた一護が改めて一角達を見回し……何故か冷や汗を流しながら一角に訊いた。 「…お前等……だけだよな……アイツは…来てねえよな……?」 ―――できれば、そうであって欲しい。そんな希望があっての確認だったが… しかし、一角の言葉は、そんな希望をあっさりと打ち壊した。 「隊長のことか? あの人が来てねえと思ってんのか?」 「もちろん、隊長も一緒さ」 「剣ちゃん、いっちーにすごく会いたがってたよ!!」 それぞれの返答に、一護は嫌な予感を覚える――次の瞬間、形容しがたいほどの殺気を、一護は後ろから感じた。 ―――あれ、何だろう…すっごいデジャブ……。 「よう、やっぱテメエも来てたんだな、一護」 一護は、ゆっくり、…ゆっくりと後ろを振り返った。 そこに立っているのは、一護に凄まじい殺気を放ちながら笑いかけている大男。 眼帯と、方方に伸びた髪に鈴をつけているという、奇妙な髪形をした彼。 それよりなにより、体格、霊圧共に圧倒的かつ異様な存在感を放っている。 彼こそ、護挺隊最強と恐れられる十一番隊を束ねる隊長。 ――――十一番隊隊長、更木剣八その人だった。 「会いたかったぜえ、テメエにはまだ借りを返してねえからなあ」 そう言って、ニヤリと笑う剣八。――何かもう、気づいたら背中からグッサリと刺されてもおかしくない……そんな空気が流れていた。 「お……おう、剣八…」 しどろもどろになりながらも、一護は、取り合えず体裁を整える。 「さ、先に言っとくけどな…俺は今回味方だからな、味方だからな!!! わかってるか!? そこんとこ…」 必死に敵では無いことをアピールする一護。変な気分ではあったが、そうでもしないと向こうに行っても戦いを挑んできてもおかしくない。 ―――あんな死闘は、できれば今後一切ご免こうむりたかったのだ。 「心配すんな、テメエとは向こうで後で決着をつけてやるよ」 全然わかってない…。一護は少し涙目になりながらも、剣八の言葉の意味に疑問を持った。 「……『後で』?」 「ああ、」 そう言う剣八は、さらに凄惨な笑みになって続ける。 「聞いたぜ、今回の奴等、相当出来るって噂じゃねえか。俺としては、是非とも真っ先にそいつらと戦ってみたくてなあ……斬ってみてえのさ」 舌なめずりしながらそう言う剣八。 誰から聞いたんだ、そんな噂。そう問いたかったが、今の剣八には、質問すること自体が憚られた。 「きっとすっごいつよいんだよ!! 剣ちゃん!」 いつの間にか、隣の肩にやちるが乗ってそんな事を言う。それにより、剣八の妄想がさらに加速する。 「楽しみじゃねえか…どんな奴なのか、わくわくするな」 近寄ることが出来ないほどの凄まじいオーラを出して、剣八はそう言った。 ――その言葉を、その笑みで言われてしまっては、たとえ鬼神だろうが阿修羅だろうが涙して逃げ出すことだろう。 (こ…コイツとやる相手は気の毒すぎるな……) 一護は味方でありながら、これから剣八と戦うだろう相手への同情を禁じ得なかった。 「で、二人目が更木隊長だ」 今度は恋次が、一護達にそう告げる。 「大丈夫かよ……」 一護は、一人悦に入っている剣八を見て、不安を吐露した。 ―――あの調子じゃ、目的も何もわかってないだろう…ただ強い奴と戦い合いたい。それだけの 「さ…さあな……」 剣八の元部下である恋次も、何とも言えない表情で剣八を見ていた。 「で? 三人っつたよな、最後の一人は?」 その言葉に、少し間を置いてからルキアが、少し頬を赤らめて言った。 「……兄様だ」 「え!? 白哉も来るのか!!?」 一護は、少し驚いたようだった。 「…どうかしたか?」 「いや、アイツってさ、結構凄い金持ちのボンボンなんだろ?…正直言ってさ、こういう任務は人任せにさせとくんじゃないかって思ってたんだけどな… そうか来るのか、意外だな」 「い……一護……」 「う…後ろ………」 「――――――え?――…」 途端、恋次とルキアが真っ青になって、震える指で一護の背後を指す。 ―――もう遅かった。 凄まじい殺気、剣八とはまた違う圧倒的な気迫が、一護を襲った。 一護は、冷や汗を流しながら、またゆっくりと後ろを振り返る。 白い羽織の上に、美白の布を首に巻き、『牽星箝』で整えた前髪。 表情こそ、あくまで冷静を務めているようだが、内心穏やかでないのは、感じる霊圧から容易に察せられた。 阿散井恋次の直属の上司であり、朽木ルキアの義兄。 ―――――六番隊隊長 朽木白哉は、何も言わずに、ただじっと一護を睨みつけていた。 「よ…よう、白哉…」 剣八と同様、少しどもった感じで一護が言った。 ――しかし白哉は、何も返そうとしない。 やはりただじっと、一護を射殺すように睨むだけだった。 (―――怒ってんだよな? 聞いてたんだよな?) でなければ、こうまで殺気を自分に向けたりしないだろう。 非があるのはやはり自分の方なんだし…と、とりあえず一護は謝罪する。 「あ…悪かったよ、あんなこと言って」 そう言った後また、しばらく沈黙が訪れた。 ――ある程度時間が経った後、白哉はゆっくりと口を開いた。 「―――黒崎一護」 呟くような声―――しかし重く響くような声で、こう続ける。 「―――呉々も軽挙は、慎んでもらおう」 それだけ告げて、白哉は一護の所から去って行った。 「はあ……怖かった」 心底安堵の表情を浮かべる一護。しかし間髪入れず、ルキアの叱咤が飛んだ。 「莫迦者!!! 兄様が寛容だからよかったものの…全く貴様という奴は」 「ああ…そうだな」 今の一護には、いちいち答えを返す気力がもう無かった。まだ始まってもいないのに。 「それにしても……」 一護は改めて周囲を見渡した。 「大丈夫ですって! 私だって公私の区別ぐらい付きますよ」 「…その言葉に、俺は今まで何度騙されたことか」 端には、未だ乱菊と何か口論している冬獅郎。 「楽しみだなあ…早く戦ってみてえもんだ…」 目の前には、凄まじい笑みを変わらず浮かべている剣八。 「――――――………」 そして遠巻きに、いまだ殺意の目で自分を見ている白哉。 ―――よくもまあ、協調性の欠片も無い奴等ばかり集まったものだ。 「……こんなんでホントに大丈夫か?」 一護は、心底そう思い、またそう口にした。 「は~~~~い!! 皆さん、こっちに注も~~~く!!」 しばらくして、喜助の陽気な声が辺りに響いた。 「驚かないでくださいよ~~~」 そう言って、喜助は指を鳴らした。 ――次の瞬間、喜助の隣から、四角いだけの簡易な門が姿を現した。 門が完全に出来上がったところで、喜助は説明を始める。 「もうわかっているとは思いますが、これから皆さんには、レリックを集めてもらって、そこから藍染に繋がる手がかりを見つけてもらいます。――彼が関わる以上、今まで以上の熾烈な戦いとなるでしょう」 「儂等は、命あるまで待機じゃ。いつまでも儂等に頼るほど、お主らは子供ではあるまい――じゃがそれゆえに、一つ言わせて貰うぞ」 そう言って、猫姿の夜一は――ゆっくりと前に出て続けた。 「今回は喜助も言うた通り、『あの時』以上に過激になるやもしれん…確かに任務が第一じゃし、避けられぬ戦いもあろう…じゃが、各々命は一つしか無いことを忘れるな、引く時は引けば良い。 ――くれぐれも、命は大事にな」 「…夜一さん……」 一護は内心驚いていた。――夜一が、ここまで言うとは。 彼女も、今回の戦いには、自分達が余程心配と見えた。 一護は、ここにきて漸く、事の重大さを知った。 ――しかし、自分達は遊びに来てるわけじゃないのはわかっている。 余計な心配は無用――そのことを、夜一に言おうとした時――。 「――兄の無用な心配に水を差すようだが、」 まず最初に、白哉が口火を切っていた。 「兄は、戦いで追い詰められ、退かねばならぬ状況に、この私が追いやられるとでも?」 「…言うようになったの、白哉坊」 白哉の言葉に、夜一がニヤリと笑う。――考えてみれば、こいつ等が素直に退くタマではないだろう。 危なっかしくて、時々見てられない時もあるが、ちゃんと自分の進む道はわかっている。 ――それさえあれば、どんな困難な状況でも必ず生き延びられる。―――しかもそれは、『あの時』で実証済みだった筈だ。 気づけば、皆も同じ顔をして頷いている。――どいつもこいつも、これから先の苦難なんか想像してなんかしていないだろう。――けど迷いは無い。そんな顔。 ―――どうやら、自分の心配は無用そうだった。 「熾烈な戦い!? 上等じゃねえか!! こちとらそれを楽しみに来てんだ!!」 「――ここに集まった時点で、俺は皆覚悟があって来たのだと思ったのだが?」 剣八と冬獅郎も、それぞれ夜一にそう返す。 一護は、それに無意識に頷いていた。 ――冬獅郎の言う通りだ、皆覚悟があってここに来ている。 ――剣八の言う通りだ、熾烈な戦いになることは、寧ろ望むところだ。 ――白哉の言う通りだ、追い詰められる状況を作るほど、自分達は子供じゃないつもりだ。 「――そうさ」 一護は、皆に、自分自身に言うように告げる。 「ここに集まった時点で、俺達は覚悟を決めてんだ!」 夜一は、一護の眼――あの時と同じ、迷いは一切無いその眼を見て、確認するように尋ねる。 「――わかっておるのか? 敗ければもう、ここにも帰ってこれぬのだぞ」 だが、一護の答えは変わらなかった。 「――前と同じだ、」 拳を握りしめ、――そして言う。 「勝ちゃあいいだけの話だ!!!」 「――その通りじゃ」 その時、喜助が造った扉に、光が生じた。 やがて、その光は大きくなり、別世界の道が出来上がる。 「――覚悟は、よろしいですね?」 最後に――喜助は訊く。 それを、皆は頷くことで答えた。 そして、死神達は門をくぐる。――これからどんな戦いになるのかも知れずに。 最後に、門をくぐろうとした一護は、安心させるように言った。 「ちゃんと藍染ぶっ倒してくるから心配すんなよ――だから」 一護は、門の方に振り返って、今度は喜助に頼んだ。 「そっちの事は、頼んだぜ」 「――任せてください」 その言葉に、一護は頷くようなそぶりを見せた後、皆と同じように門をくぐった。 彼もまた、門の光の彼方へと消え、別世界に旅立つ。 「―――――…」 喜助は、暫くの間、光る門を見つめていた。 ――思えば、自分がまいた種だというのに。 それを彼等に任せたきりで、本当に申し訳が立たない。 が、事は既に自分一人じゃ解決できないレベルになってきている。 ――であるからこそ、喜助は、彼等の無事を強く祈っていた。 「―――頼みましたよ、皆さん」 ――――――――――――――――――――――――――――To be continued 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/shizuokaocn/pages/40.html
水遁検索(外部リンク)参照。 水遁とは、2ちゃんねるのCookieを利用した「忍法帖」システムによって 荒らしの忍法帖を「破門」し、レベルを0にすることである。 対象外のISPの場合「→やつは忍者じゃない。」と表示される。 静岡OCNは当初対象外ISPであった。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ45【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 71 名無しかわいいよ名無し [] 投稿日:2011/07/07(木) 17 05 32.84 ID ZkM89PNy0 豚便所登場しなくて残念だね豚便所信者wwwwww ルキアたん可愛いはあ? 豚便所可愛いの間違いだろwwwwww ゴキア豚便所wwwwww ↓ 結果 2011-07-08 00 08 59 ◆7BL3t6JI4qLY-とんこつ麺 →やつは忍者じゃない 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ45【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 341 名無しかわいいよ名無し [] 投稿日:2011/07/18(月) 20 09 32.47 ID S+qMBNmB0 , -‐ 、 / `` ー-、 / ` ヽ、_ / ヽ, / r; , / . . / i lヽ ... , / . . / l; l, \ .... i i .. . / ヽ, 、 , ,.、 . l | i ヽ 、 , 、 ..... | ヽ; | (●) ヾ; ,(●) \ | ヽ ! ,,ノ(、_, )ヾ ;、、,, ! \ | ___ ヽ, ./ / \ 、. l l ヽ./ / ,l ; `ヽヽ__ノ,. - ^i´ ; i ~ / / /ヽ; `= ゙r ~ /;_ ~ l ;、 \ ,.〃 /r 、~ヾ; i゙ /,. ヘ、i! ヾ、; ー-; ↓ 結果 2011-07-18 20 46 48 ◆Ageha..T6U16-アゲハ♪ →やつは忍者じゃない。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ46【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 954 名無しかわいいよ名無し [sage] 投稿日:2011/09/29(木) 14 25 30.35 ID P4RbLhB30 つねにルキア豚のまんこの話をしよう ↓ 結果 2011-09-29 15 20 41 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ →やつは忍者じゃない。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ46【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 931 名無しかわいいよ名無し [sage] 投稿日:2011/09/29(木) 10 46 58.57 ID ji6Lie+w0 ルキア豚くさーい どうして負けず嫌いなの? ↓ 結果 2011-09-29 15 22 12 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ →やつは忍者じゃない。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ46【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 962 名無しかわいいよ名無し [sage] 投稿日:2011/09/29(木) 16 52 22.07 ID P4RbLhB30 みはろーぜー ↓ 結果 2011-09-29 17 32 57 ◆uFFWzrikV4Zv-バンブルビー♪ →やつは忍者じゃない。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ47【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 548 名無しかわいいよ名無し [sage] 投稿日:2011/10/15(土) 01 10 03.26 ID jlhcZIJQ0 ルキアぶたみんなのてき ↓ 結果 2011-10-15 01 49 10 ◆/SAKUJO/529/-野焼き ★ →やつは忍者じゃない。 「【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ48【BLEACH】」より 水遁を受けたレス 527 名無しかわいいよ名無し [sage] 投稿日:2011/11/22(火) 02 40 39.24 ID 5goRQhwF0 【キャラ叩き・キャラアンチ】考察スレ http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1253858119/ ルキア豚が暴れてる みんなでしつけようぜ ↓ 結果 2011-11-22 09 10 18 ◆uFFWzrikV4Zv-バンブルビー♪ →やつは忍者じゃない。 「BLEACH★1056」より 水遁を受けたレス 1 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/10/16(日) 01 09 04.43 ID rBZ79CVA0 ,. -─‐- 、 , ´ ヽ / / ヽ\ ヽ / / `、 \ ヽ ゙, .i i ヽ、`ヽ、 \ , アニメBLEACH i !. ==、 `ヽ、`ヽ、! 毎週火曜18時00分よりテレビ東京系にて放映中! | l丁 ̄ ̄`i==f´ ̄`ヽ、ヽ ! 視聴率?超展開?引き伸ばし?枠移動?何のことです? | !.ヽ --‐ `ー‐一1ヽi でも録画は禁止します。記憶も禁止します | i i 丶 ! , ビデオ・DVDレンタルも禁止します ! ! `ー " , i 行き当たりばったりのノリとライブ感も禁止します i /ヽ ー一 /ヽ、! twitterも禁止します 号泣するのも禁止します V \ , _./ / ヽ 、_ .r "´ ̄ |. /,へつ‐" / i `` ‐一-、 / / | / く★へ ,. _へ、. l ヽ ./ ⌒  ̄/ /`) ヽ/ i ☆スレタイは偶数→シンプル、奇数→オサレ。 ☆避難所 #ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/3516/1152805012/ ☆バレ師は厚遇すること。 ☆画バレに関しては速報へ。 ///////////注意//////////// ・荒らしは完全黙殺。 反 応 し た ら お 前 も 荒 ら し だ 。 ・漫画サロン板やキャラ板を荒らすルキア厨による本スレ埋め立て荒らし発生中につき注意 ・常時sage進行推奨。 ・このスレはネタバレスレ・すべてのキャラのアンチスレも兼ねていますので、 スレの空気を読んでから書き込みましょう。 ・過度の信者レスや過度のアンチレスはそれぞれのスレで。本スレで暴れるのは論外。 ・信者vsアンチなどの流れはスルーで。 ・アニメの話題はアニメスレ、声優の話題は声優スレでどうぞ。 ・ネタバレ、嘘バレ歓迎。叩く人はスルー。 ・シンプルスレテンプレ「BLEACH★○○○」。 ・スレ立ては 970ヨロ。ダメだった場合は 980、 990…の順番に任せる。 流れが速い場合は950以降、適宜有志がどうぞ。 前スレ 【意味のある】BLEACH★1055【描写に見えたかい】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1318694191/ ↓ 結果 2011-10-16 02 02 22 ◆AREA/eELmaSv-エリア♪ Dnews1308580912639816(Lv40)を破門した。 さらに●機能を一時停止させた。推定●9qdwn/0MB8rSUYFa 「BLEACHの黒崎一護と朽木ルキアを語るスレ39」より 水遁を受けたレス 344 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/06/18(土) 02 26 21.42 ID 2KGY3T700 推奨NGワード(正規表現でホワイトスペースが間に入る設定も推奨) 現在通報中なので、気になる人はNGワードを設定して、 煽ったり触ったりしないでください。 ブタ 豚 ぶた ブヒ ぶひ ブヒ ぶっひー 妄想 きも キモ 嫉妬 飢え 性欲 織姫真性 織姫たん るきあたん スペック wwwww 腐臭 性欲 飢え ポク ハウス ぶひ姉 まんまん 豚スレにこれいれまーす ↓ 結果 2011-06-18 02 41 32 ◆WjNCEOjJBo-ミスターさん♪ →やつは忍者じゃない。 「BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40」より 水遁を受けたレス 810 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/08/30(火) 04 09 28.28 ID 3FXza4Fc0 >>809 総受け的には自己投影できればいいもんね ↓ 結果 2011-08-30 08 14 44 ◆AKB48/CXLvni-GSX-R750L1♪ →やつは忍者じゃない。 「BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ40」より 水遁を受けたレス 902 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/02(金) 02 59 17.08 ID wI1rTmSw0 なーんかまた新しい人に喧嘩売ってるみたいだね ↓ 結果 2011-09-02 08 10 15 ◆uFFWzrikV4Zv-バンブルビー♪ →やつは忍者じゃない。 「BLEACH★1076」より 水遁を受けたレス 528 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 2011/12/22(木) 00 45 20.28 ID IpMDpZgO0 とりあえず紅蓮とスケルトンは ジャンプ打ち切りサバイバルレースpart1491 >w< http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1324301073/ では荒らしに構わないようにスルースキルをつけろ 荒らしに文句言いたいなら BLEACH★朽木ルキアの人間関係を語るスレ21 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1321366631/ とか BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ525 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1323598195/ とか BLEACHの男女カップリング(全キャラ)を語るスレ6 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1321478005/ とかで徹底的に叩いた方がいい 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ49【BLEACH】 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1323860975/ でもいいんだけど ジャンプ打ち切りサバイバルレースpart1491 >w< http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1324301073/ で荒らしを構いまくってるからコピペ規制しにくい ↓ 結果 2011-12-22 02 25 29 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ Danime21318723978323618(Lv40)を破門した。 さらに●の書込機能を一時停止させた。推定●9qdwn/0MB8rSUYFa 「BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ525」より 水遁を受けたレス 479 マロン名無しさん [sage] 2011/12/22(木) 00 59 15.31 ID ??? 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ49【BLEACH】 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1323860975/ スケルトン、ここも効果あるぜ ルキア豚は自分の豚小屋が荒れるのが嫌い ↓ 結果 2011-12-22 02 27 27 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ →やつは忍者じゃない。 「随分悠長なBLEACH★1089最終章だネ」より 水遁を受けたレス 855 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 2012/02/16(木) 00 43 11.93 ID Wj+auOm80 67 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 20 54 07 ID ??? 60 普通の神経だったらこんなスレ立ててノリノリのカキコしてる奴らのが恥ずかしいと思うよ お前ら普通の信者と男性信者らに謝れよって感じだな 信者層の広いルキアは信者はお前らだけじゃないんだよ?勝手な事ばっかりして ルキア信者はやっぱり基地外でどうしようもないわ 68 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 20 57 06 ID ??? 66 150話で原作展開に戻るからね 最初から「ルキアを掘り下げるエピソード」だと思ってたから そういう期待はしてなかったな 合流した後で、ルキアの変化に気づいて「何かあったのか?」「いや・・・」って 言葉を濁してフッと微笑むルキアって展開ならあるかも 69 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 20 57 25 ID ??? 67 死ねって言ってんだろ死ね 70 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 00 59 ID ??? おかぁさ~~~ん痛いスレ発見したよ~ 71 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 01 11 ID ??? 65 兄様戦やらあるからルキアの意識が戻るのは遅そうだ 操られてルキアVS白哉になったら・・。 72 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 02 55 ID ??? 71 その展開は無いと思うよ。なぜなら今は身動きもできない状況だから・・・ 花太郎もいるし、ここは兄様が華麗に勝利するところだと思う 73 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 04 45 ID ??? 72 筋肉断線しているんじゃないから 操りやすいんじゃないかね 74 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 06 17 ID ??? 73 その前に凍ってるし、生体機能が停止していると思われ・・・霊体だけど 操れるなら最初からそうしてると思うし、花太郎という第三者がいる以上やっぱり難しいかと 75 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 21 06 32 ID ??? 72 まあ来週あたり兄様が華麗に勝利かもね それはそれでいい ↓ 結果 2012-02-16 12 26 33 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ Danime1324664014310263(Lv40)を破門した。 さらに●の書込機能を一時停止させた。推定●9qdwn/0MB8rSUYFa 「【パシュッ】BLEACH★1117【[Z]】」より 水遁を受けたレス 861 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 2012/05/30(水) 14 32 37.87 ID qqhxKmFv0 荒らし相手にすんな こんな奴だぞ 【BLEACH】朽木ルキアのカプを語るスレ【ブリーチ】 http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1195209744/ こんな豚スレ立ててたら嫌われるわ BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ538 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1337173487/ BLEACHのグリムジョー×朽木ルキアを語るスレ4.5 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1313941628/ BLEACH★朽木ルキアの人間関係を語るスレ21 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1335754300/ BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ45 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1333537461/ BLEACHの阿散井恋次×朽木ルキアについて語るスレ7 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1324610655/ ↓ 結果 2012-05-30 14 49 50 ◆CCkkkkfpdQXQ-しし丸♪ Danime1329536725170793(Lv40)を破門した。 さらに●の書込機能を一時停止させた。推定●9qdwn/0MB8rSUYFa →関連:pikara.ne.jpの水遁履歴
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3172.html
―――――数日前 ミッドチルダ とある研究所 幾何学な光を放ち、照らす廊下。 その周りには、培養液に浸された女性が入っており、それがずらりと並んでいた。 ――その廊下を歩く一つの人影。 白い衣服を纏い、金色の眼に浮かべるのは、狂気。 ―――――男の名前は、ジェイル・スカリエッティといった。 やがて、彼が歩く目の前から、大きなモニターが現れた。 そこに映る女性が、単刀直入に告げる。 「ゼストとルーテシア、活動を再開しました」 「ふむ、」 スカリエッティは軽く頷き、女性に訊き返す。 「クライアントからの指示は?」 「『彼等に無断での支援や協力は、なるべく控えるように』とメッセージが届いています」 今度は軽く苦笑しながら続けた。 「自律行動を開始させたガジェット・ドローンは、私の完全制御化というわけじゃないんだ、勝手にレリックの元に集まってしまうのは、大目に見て欲しいねえ」 「お伝えしておきます」 しばらくの沈黙の後、スカリエッティは続ける。 「彼等が動くならゆっくり、観察させて貰うとするよ。彼等もまた、貴重で大切な、レリックウェポンの実験体なのだからねえ」 そう言い終えると、彼はモニターを切った。やがて、ゆっくりともと来た道を引き返し始める。 (それと、もう一つ…) スカリエッティは、そろそろ着くころであろう未知なるロストロギアについて思いを馳せる。 (そろそろ『アレ』が届くしねえ) 無意識に浮かぶ表情――それは喜びと狂気。それは誰にでも容易に理解できる。 だが―――その表情の見据える先に何があるのか、それは誰にも理解できないことだろう。 ―――――――――それを、人は『狂っている』と呼ぶ。 魔法死神リリカルBLEACH Episode 5 『The Advancement』 現世への出張から数日 ミッドチルダ 機動六課 訓練場 「は~い、じゃあ昼の訓練はここまで」 「あ…ありがとうございました」 今日もヘトヘトになるまでしごかれたスバル達が、疲労困憊を露わにそう返した。 太陽がやっと真上に上がりかけた所だが、その姿はもうやり切ったようにボロボロである。 ――対する教官達は、ボロボロどころか疲労の色さえ見えない。 「じゃあ、一旦休憩上がっていいぞ」 デバイスを戻しながら、ヴィータが皆を見据えてそう言った。 新人達は、疲労の体に鞭打ちながらも、ゆっくりと隊舎に戻ろうとした。 その時、後ろからなのはの声がかかった。 「あ、スバルとティアナは悪いけど、後で部隊長室に来てくれないかな?」 「え?…あ、はい」 じゃあお願いね、とそう告げてなのはもその場を後にする。 「部隊長室…何だろうね」 「アレでしょ、前の任務についてのことでしょ」 疑問符を浮かべて訊くスバルに、ティアナは冷静に分析してそう答える。 次の瞬間、スバルの顔が真っ青になった。 「も…もしかして任務失敗したことで説教かな…?」 「…それは無い…とは思うけど」 ちょっと冷や汗を流しながらも、ティアナはそう返す。 「ホラ、あのレリックと盗って行った人達について訊きたいことでもあるんでしょ」 「ああ…あの人達のことか…」 そう言いながら、スバルは無意識に空を見つめた。 ―――彼の姿が脳裏に蘇ってきたのだ。 ―――見かけは怖かったけど、優しそうな眼をした彼 ―――巨大な怪物の攻撃から、身を呈して庇ってくれた彼 ―――そして、自分に手を差し伸べてくれた彼の手、あの温かみ。 なのに、自分は彼の名前すら知らない、教えてもらってない。 (あの人、今どうしているんだろう…) ただ空を見つめながら、スバルは彼の事を思っていた。 数分後 機動六課 部隊長室 改めて制服に着替え、緊張した面持ちで、扉の前に立つスバルとティアナ。 「入ってええよ~」 しばらくして、扉の奥から声がかった。 「「し、失礼します」」 そう言って扉を開ける二人。 その部屋の奥にいた、はやてが二人に笑いかけて言った。 「そんな畏まらんでもええよ」 「あ、はい!」 とりあえず説教の類ではないと安心して、はやてに一礼する二人。 そんな二人に苦笑しながら、はやての隣にいたなのはが口を開く。 「説教とかじゃなくて安心した?」 「え?…あの…はい…」 ―――見透かされていた。…その事実に恥ずかしく思いながらスバルが頷いた。 ティアナも、少し気恥ずかしい顔をしながらも単刀直入に訊いた。 「では、レリックを奪っていった人達について…ですか?」 「まあ、そやね。一回話は聞いたけど、それからあの怪物について資料が届いてな、それと照らし合わせてもっかい話を合わせたいんよ」 「私達も会ったけど、スバル達の方が詳しく知っているみたいだったし、それでね」 なのはがそう言いながら、モニターのスイッチを押した。 するとスバル達の目の前から、いくつかの画像が姿を現した。 ―――写っているのは、それぞれ仮面を被った怪物達。 様々な体躯をしていながら、共通として大きな孔を体に穿っている。 そして、中にはその怪物が可愛く見えるほどの、同じく仮面を被った大きな巨人も写っていた。 しばらく画像に目を通していると、はやてが質問する。 「これらを、虚って呼んでたんよね?」 「え、はいそうですけど…」 「あれ、それはわかったんじゃないんですか?」 確認するように訊いてくるはやてに、ティアナは疑問を持った。 すると、はやては困ったような顔をして続ける。 「それがな、この怪物について全然、何にもわかってないそうなんや――んなアホな思て無限書庫にも問い合わせてみたんやけど、幾つか発見例があるだけでな、それ以上のことは不自然に途切れているらしいんよ」 「ユーノ君も不思議がってたよね、『無限書庫は探せばちゃんと見つかる所』って言ってたのに、その不自然な途切れも言われるまで全然気づかなかったみたいだったし…」 なのはも首を傾げる。 スバル達は、改めて画像を見やり、その中の一枚、――――虚に立ち向かっていくように見える黒服で刀を持つ人達を指差した。 「じゃ、この人達のことは?」 「それなんかもっと全然や……画像もこれ一枚きり、あとは二人の証言だけや」 やりきれなさそうに、はやてがため息をついた。 「…この人達なんよね? レリックを取って行ったのって」 「はい、そうです」 記憶と今の画像を照らし合わせながら、スバルが肯定する。 ―――同時に、彼の事も思い返す。 「う~~~~~ん……」 そう唸って何か黙考するはやてだが、それでなにか進展があるはずも無かった。 「捜査は行き詰まりかぁ……しゃーない、違う方向から考えよ」 そう言うと、はやては再び黙考を始め、今度はなのはに訊いた。 「この怪物…虚って言うらしいから私等もそう呼ぶことにして、この虚達と、今追っているジェイル・スカリエッティ、何か関係があると思う?」 「ガジェットと一緒にいたから、その線は大きいと思うけど、そっちはどうだった?」 「あ、はい、こっちも徒党を組んで襲ってきました」 その質問に頷くティアナ。――彼女も、奴等は組んでいるのが妥当と見ていた。 「じゃあ次、虚はスカリエッティが造ったガジェットの新種か何か、これやったら無限書庫に詳細が無いのも納得はできるけど」 「………どうかな…」 否定気味になのはは返す。確かにはやての言うことも一理あるのだが、彼が造ったようには何故か思えないのだ。 これは理屈とかそう言うのでは無く、実際に戦ったからこそわかる、あの怨嗟の雄叫び。 ――あれは造られたとかそういう次元じゃ無い。もっと別の何か―――。 それが何かは分からないのだが、とにかくスカリエッティが造ったのでは無い。それだけは確信にも似たものがあったのだ。 そして、同じように虚と戦ったスバル達もまた、否定的に捉える。 「…じゃあこれは一先ず置いとくとして」 三人の顔を窺ったはやてが、再び切り出す。 「最後に、これが一番重要なんやけども――この黒服の人達」 はやては死神達が写っている画像を指差した。――スバルがはっとなる。 「詳細が無いから確定的なことは言えへんけど、この人達が何でレリックを持って行ったか、―――もしかしたら彼等も、スカリエッティの一派か何か――」 「ち…違うと思います!」 瞬間、スバルは我を忘れてはやての言葉を遮るように叫んでいた。 後になって、はっと気づいて見渡した時には、 あまりの急な事に、目を見張るなのは達の姿があった。 「バカ! でかい声で何言ってんの」 ティアナの叱咤に、しょんぼりするスバル。 今度はなのはが、優しげに訊いてきた。 「違うって、どういうことかな?」 「何かあったん?」 はやてが続けて質問する。スバルは、悩むようにしばらく黙っていたが、やがてしどろもどろに言い始める。 「あの…なんて言うか、その…――私、その人達の一人に、助けてもらって、だから…」 頭では、記憶は何度でも鮮明に蘇るのに、それを口で伝えるとなると、それがなかなかどうして難しい。スバルは、上手く語れない自分にもどかしさを覚えつつも続ける。 「あ…もちろん、それだけで決めつけるのはどうかなと自分でも思うんですけど……でも私には、彼らが敵のように見えなくて…ですから……えっと……」 ここで、相棒の慌てっぷりに、いい加減見てられなくなったティアナが言った。 「――私も、彼等を早々に敵と判断するのはどうかと、虚とガジェットを打倒していましたし、それに結果的には、助けてもらったのも事実ですし」 「…ティア…」 自分の意見を擁護してくれたことをスバルは嬉しく思いながら、ティアナを見た。 ――当の本人は肩を竦めるだけで留まったが。 確かに、自分達は彼等が何者かなのかは知らないし、レリックを盗んだ目的もわかっていない。 だが、彼等は敵じゃない。―――それだけは同じく理屈ではなくそう『感じた』のだ。 これには、先ほどの、虚の時と同じように、否それ以上の確信にも似た何かがあった。 ―――自分の言いたいことは、わかってくれただろうか? スバルは、おずおずとなのは達の方を見やった。 (……………――――) なのはは、スバルの不安げな眼を見て―――昔の自分を思い出していた。 ――何で戦うのか、何が目的でそう動くのか。 もっと早く話し合えば、もっと自分が色々と強かったら、早く分かり合えたはずなのに、今でもそう思う。そうすれば悲しい思いもしなくて済んだはずなのに―――自分もそんな理不尽な現実とは何度も闘って来たから。 フェイトにはやて、今でこそかけがえのない大切な親友となったが、そこに辿り着くまでには、何度も衝突があって、―――譲れない、理由があって。 それが何なのか知りたくて、でもそれは容易にはいかなくて、どうしたら分かり合えるのか、分からない。―――そんな眼。 今のスバルは、昔の自分と同じ眼をしていたのだ。 (…―――) その人が誰なのか、自分は知らない。――だけど放ってはおけない。 そんな人と分かり合うのは、話し合いしか無いのも確かだが、それが容易で無いこともまた確か。 そんな苦難を知って、知った上で乗り越えてきたなのはは―――スバルの肩にそっと手を置き、優しい声で言った。 「――スバルがそう言うなら、その人達はガジェット達と関係なさそうだね。ね、はやてちゃん?」 「まあ、せやな。ここはDrとは関係ない方向で、彼等は何かのっぴきならない理由でレリックを集めている線でいこか」 同じように昔を思い起こしていたはやても、そう頷いて返す。 安堵の表情をするスバルだが、今度は厳しい声でなのはは続ける。 「だけど、私達と同じレリックを追っているとなると、いつかはまた衝突することになるよね。そうなったらスバルはどうする?」 「…え、えと…」 しばらく悩むスバルだったが、やがて一つの答えを導き出す。 「――分かり合えるように努力する!!」 返ってきたのは、そんな至極アバウトな答え。―――だけどなのはは、それで満足そうな顔をした。 「うん――そうだね」 「せやけど、それは容易なことでは無いんよ?」 今度は、はやてがそう諭す。 「話を訊いてもらうにしても、戦いながらってのもあるやろうし、もしかしたら全く無視される可能性だってある…それでも分かり合う道を選ぶんか?」 「―――はい!!」 そう答えるスバルの眼には、今までとは一変強いものがあった。 はやても、その答えに満足そうに頷いた。 「それがわかってるんならええんや。私等も、なるべくそうなれるように頑張ってみるからな―――今日は急な呼び出し、ホンマにゴメンな」 「いえ!…こちらこそそんなに役に立てなくて」 「あの、じゃあ失礼します!」 そう返して、スバルとティアナは、部隊長室を後にした。 「……どう思う?」 二人が出て言った後で、改めてはやてはなのはに訊いた。 「あまり情報が無いから、スバル達の言う通りに捜査は進めてくけど…なのはちゃんは?」 「――私も、それでいいと思うよ」 なのはの答えは変わらなかった。 「現状、決め付けは良くないし、何よりスバルが言ったことだしね」 「せやけど――それやったらスバル達も苦しい道を歩むことになるね」 分かり合えない現実は、はやてもよくわかっている。 なのはは、それでも変わらぬ笑顔で続ける。 「まあ、それは一つの試練だね。でも、あの子なら挫けずに自分の道を進むって私は信じてるから」 「昔の自分が、ああだったから?」 「にゃはは、そうかも」 苦笑して、ふと窓から空を見やりながら続ける。 「色々悩んで、苦しんで、それでもどうにもならない時には手を差し伸べてあげる。それでいいんじゃないかなあって思うんだ」 「うん、せやね」 はやても、笑顔でそう返した。 ――――今日も空は、変わらぬ快晴だった。 時は進み、空座町 浦原商店前 深夜零時零分 月夜に照らされ、昼間とは一変、不気味な雰囲気を醸し出す浦原商店 当然、こんな夜遅くに営業しているはずも無く、だがそれゆえに不気味さがより一層際立っていた。 ――――そして、そんな浦原商店の前に、人影が幾つか。 「わりぃ、遅くなっちまったな」 「ム……問題無い」 「あたし達も、今来たところだから!」 人影の正体、それは一護、織姫、チャドの姿だった。 あの後、一旦解散して自宅で待機、そして喜助から召集がかかったので、今こうやって集まって来ていたのだ。 「だけどよ…いい加減あの呼び出し方はやめてほしいんだけどな」 ちなみに今回の召集も、戸魂界の時と同様ダイニングメッセージの様な呼び出し方だったのだ。部屋は散かるし、家族は驚くだろうしで一護にとっては迷惑極まりないものだった。 「あはは、そうだね」 少し笑ったような感じで、織姫がそう返す。 ――会話はそれきりで、また静寂が訪れた。 ――そのしばしの沈黙の中で、一護達は誰彼となくも『待っていた』。 もう一人の仲間の到着を―――。 ―――しかし、これ以上人影が近づくような気配はなく、沈黙は続くばかりだった。 しばらくした後、商店から光が灯り、引き戸が開かれた。 「はいどうも、お揃いで」 無論現れるのは、店主の喜助。 「準備万端整ったみたいで――皆さんお待ちかねですよ」 そう言って喜助は、一護達を招き入れる。――しかし一護達は、直ぐには入ろうとしなかった。 「どうしました? 皆さん」 「いや…」 ――できる限り待とうと思ったが、この局面でも来ないということは―――どういう意味か分からないわけでは無かった。 「……なんでもねえ」 諦め、中に入る一護達。 入る最後の最後まで、向こうの道を見やっていたが――。 変わらず静寂と沈黙があるだけで、人の気配はやはり感じなかった。 浦原商店のとある一室 その畳の下――そこには、別世界が広がっていた。 ――見渡す限りの広々とした空間。 上には清々しそうな快晴…のペイントが塗られ。 辺りには潤いの為に植えた木々…が一つ残らず枯れている。 まあ、とにかく、恐ろしく大きな部屋。 それが、一護達が今いる処『勉強部屋』だった。 「相変わらず広いな…」 周りを見渡してそう呟く一護。今は気持ちを切り替え、これからどうするかを喜助に訊こうとした時――。 「来たか、一護」 「遅えぞ、オイ」 向こうから声が聞こえてきた。 振り向くと、そこにはルキアと恋次がいた。 「ルキア、恋次、お前等も来るのか?」 「当たり前だ」 「ここまで来たってのに引き下がれるかよ」 そう返したあと、ふと一人足りないことに気付き、ルキアが訊く。 「……石田がおらぬな、どうした?」 一瞬、沈黙が流れる、しばらくして一護が答える。 「アイツは…来ねえみたいだ」 考えてみれば、これから熾烈になるかもしれない戦いに、力のない自分は足手まといにしかならないことくらい、彼もわかっているはずだ。 わかってるはずだった。――だけど、共に死線をくぐり抜けてきた戦友を見捨てたみたいで、いい気になれるはずもなかった。 再び流れた沈黙。話題変えにと、今度は一護が訊いた。 「そういや、そっちの隊長達ってのも、もう来てんのか?」 「ん? ああ」 「……何人来ているんだ?」 次にチャドがそう訊く。 その答えに、恋次が答える。 「三人……隊長が副官付きで来ているぜ」 「三人!? 誰と誰と誰だ?」 一護がそう訊こうとした時、―――上から声が聞こえた。 「遅いぞ、黒崎一護」 次の瞬間には、声の主は崖から飛び降り、一護達の許へ着地する。 「集合時間はとっくに過ぎている…何をやっていた?」 やや詰問気味に、一護にそう訊くのは、―――銀色の髪をした少年。 『十』の数字の羽織を着、その上に長身の刀を背負っている。 一護と同じように不機嫌そうに歪んだ表情には、見かけとは裏腹にクールな印象を受ける。 ――十番隊隊長 日番谷冬獅郎 史上最年少で護挺十三隊の隊長にまで上り詰めた神童である。 「冬獅郎、お前も来るのか?」 「話をそらすな、――あと日番谷隊長だ」 話をスルーした一護に対し、決まり文句を返す冬獅郎。 そんなところに、今度は陽気な声が響いた。 「いちご~~~ おりひめ~~~ おっひさ~~」 そう言ってやってくるのは、これまたグラマラスな体躯をした美女だった。 ――十番隊副隊長 松本乱菊 これでも冬獅郎のサポートを務める歴戦の女死神。 …ではあるのだが、普段はそんな風には見えないくらいに、おちゃらけた性格をしていた。 「まま、隊長 いいじゃないですか、ちゃんと来たんだし」 「松本……」 冬獅郎は、しばらく乱菊を睨みつけた後、疑問に思った風に訊いた。 「お前、やけに嬉しそうな感じだが、何かあったのか?」 「そんな~ないですよ~そんなこと」 「大方、これから行く魔法とやらの世界に、あらぬ幻想でも抱いてんじゃねえだろうな?」 「えっ……」 見え見えの下心をあっさりと見抜かれ、一瞬言葉を失う乱菊。 それで確信した冬獅郎が、額にうっすらと血管を浮かべる。 「松本、俺達は遊びに行くんじゃないんだぞ、――遠足気分かお前は」 「いいじゃないですか、どんな所か想像するくらい」 たじろいたのは最初だけ、口調こそ敬語だが、語気は強くそう反論する。 それにより、冬獅郎の眉間のしわがますます寄った。 「松本…、まったくお前はいつもいつも……そんなんで藍染を追いつめられると思ってるのか?」 「大丈夫ですよ!! 隊長は優秀ですから、簡単ですって! ホント私はいい上司に恵まれて幸せだな~」 「…話をそらすな!!」 ついに、やんややんやの口喧嘩が始まってしまい、それを遠巻きに見ている一護達。 「…まあ、とにかく一人目は日番谷隊長だ」 ルキアがとりあえず、といった感じで補足する。 「それで二人目が―――」 その時、急に一護の目の前は真っ暗になった。 顔に、何かがへばり付いてきたのだ。 「いっち~~~~~~~~!!! 久しぶり~~~~~!!!」 一護の顔についた何かが、明るい声でそう言った。 一護は、慌てて顔から引きはがし、声の主を見た。 「急に顔にくっつくなよ!! やちる!!」 一護が今掴んでいるのは、冬獅郎よりもう一回り小さな少女。 彼女――十一番隊副隊長 草鹿やちるは、一護に掴まれている状況にも関わらず、笑顔で続ける。 「いっちーが帰っちゃってから、みんな寂しそうにしてたよ!!」 「…お前だけってことはねえよな……一角達も来てんのか?」 「うん!! つるりん達もみんな来ているよ!」 「誰がつるりんじゃ!!! 誰が!!!!」 今度は遠くで、そんな怒号が飛んできた。 声の主は、見事に剃られた頭を光らせながら、一護の方にまでやって来る。 「…一角!! 弓親!!」 「よう一護!! 元気そうじゃねえか!」 「全く、相も変わらず、派手な髪をしているね」 続いて、一角の隣にいる男がそう言った。 彼等は、十一番隊それぞれ、第三席斑目一角と、第五席綾瀬川弓親。 護挺十三隊、最強の戦闘集団と呼ばれる十一番隊の中でも特に、席官に甘んじているのが不思議なくらいの実力者達である。 一護は、やちるを放して一角達の方に向き直った。 「お前等も来るのか!?」 「当然だろ!! こんな楽しそうな事を、テメエ一人だけに横取りさせてたまるかよ!!」 一角は、獰猛な笑みを浮かべてそう言った。――戦闘が生きがいの十一番隊である彼もまた、根っからの戦い好きなのであった。 「同感だね、僕なんか、どんなものが待ち受けているのか、楽しみで仕方がないくらいさ!」 無駄に自分の美しさを演出しながら、続ける弓親。 「…な、なあ…」 ここで、何かに気づいた一護が改めて一角達を見回し……何故か冷や汗を流しながら一角に訊いた。 「…お前等……だけだよな……アイツは…来てねえよな……?」 ―――できれば、そうであって欲しい。そんな希望があっての確認だったが… しかし、一角の言葉は、そんな希望をあっさりと打ち壊した。 「隊長のことか? あの人が来てねえと思ってんのか?」 「もちろん、隊長も一緒さ」 「剣ちゃん、いっちーにすごく会いたがってたよ!!」 それぞれの返答に、一護は嫌な予感を覚える――次の瞬間、形容しがたいほどの殺気を、一護は後ろから感じた。―――あれ、何だろう…すっごいデジャブ……。 「よう、やっぱテメエも来てたんだな、一護」 一護は、ゆっくり、…ゆっくりと後ろを振り返った。 そこに立っているのは、一護に凄まじい殺気を放ちながら笑いかけている大男。 眼帯と、方方に伸びた髪に鈴をつけているという、奇妙な髪形をした彼。 それよりなにより、体格、霊圧共に圧倒的かつ異様な存在感を放っている。 彼こそ、護挺隊最強と恐れられる十一番隊を束ねる隊長。 ――――十一番隊隊長、更木剣八その人だった。 「会いたかったぜえ、テメエにはまだ借りを返してねえからなあ」 そう言って、ニヤリと笑う剣八。――何かもう、気づいたら背中からグッサリと刺されてもおかしくない……そんな空気が流れていた。 「お……おう、剣八…」 しどろもどろになりながらも、一護は、取り合えず体裁を整える。 「さ、先に言っとくけどな…俺は今回味方だからな、味方だからな!!! わかってるか!? そこんとこ…」 必死に敵では無いことをアピールする一護。変な気分ではあったが、そうでもしないと向こうに行っても戦いを挑んできてもおかしくない。―――あんな死闘は、できれば今後一切ご免こうむりたかったのだ。 「心配すんな、テメエとは向こうで後で決着をつけてやるよ」 全然わかってない…。一護は少し涙目になりながらも、剣八の言葉の意味に疑問を持った。 「……『後で』?」 「ああ、」 そう言う剣八は、さらに凄惨な笑みになって続ける。 「聞いたぜ、今回の奴等、相当出来るって噂じゃねえか。俺としては、是非とも真っ先にそいつらと戦ってみたくてなあ……斬ってみてえのさ」 舌なめずりしながらそう言う剣八。 誰から聞いたんだ、そんな噂。そう問いたかったが、今の剣八には、質問すること自体が憚られた。 「きっとすっごいつよいんだよ!! 剣ちゃん!」 いつの間にか、隣の肩にやちるが乗ってそんな事を言う。それにより、剣八の妄想がさらに加速する。 「楽しみじゃねえか…どんな奴なのか、わくわくするな」 近寄ることが出来ないほどの凄まじいオーラを出して、剣八はそう言った。 ――その言葉を、その笑みで言われてしまっては、たとえ鬼神だろうが阿修羅だろうが涙して逃げ出すことだろう。 (こ…コイツとやる相手は気の毒すぎるな……) 一護は味方でありながら、これから剣八と戦うだろう相手への同情を禁じ得なかった。 「で、二人目が更木隊長だ」 今度は恋次が、一護達にそう告げる。 「大丈夫かよ……」 一護は、一人悦に入っている剣八を見て、不安を吐露した。―――あの調子じゃ、目的も何もわかってないだろう…ただ強い奴と戦い合いたい。それだけの 「さ…さあな……」 剣八の元部下である恋次も、何とも言えない表情で剣八を見ていた。 「で? 三人っつたよな、最後の一人は?」 その言葉に、少し間を置いてからルキアが、少し頬を赤らめて言った。 「……兄様だ」 「え!? 白哉も来るのか!!?」 一護は、少し驚いたようだった。 「…どうかしたか?」 「いや、アイツってさ、結構凄い金持ちのボンボンなんだろ?…正直言ってさ、こういう任務は人任せにさせとくんじゃないかって思ってたんだけどな…そうか来るのか、意外だな」 「い……一護……」 「う…後ろ………」 「――――――え?――…」 途端、恋次とルキアが真っ青になって、震える指で一護の背後を指す。 ―――もう遅かった。 凄まじい殺気、剣八とはまた違う圧倒的な気迫が、一護を襲った。 一護は、冷や汗を流しながら、またゆっくりと後ろを振り返る。 白い羽織の上に、美白の布を首に巻き、『牽星箝』で整えた前髪。 表情こそ、あくまで冷静を務めているようだが、内心穏やかでないのは、感じる霊圧から容易に察せられた。 阿散井恋次の直属の上司であり、朽木ルキアの義兄。 ―――――六番隊隊長 朽木白哉は、何も言わずに、ただじっと一護を睨みつけていた。 「よ…よう、白哉…」 剣八と同様、少しどもった感じで一護が言った。 ――しかし白哉は、何も返そうとしない。 やはりただじっと、一護を射殺すように睨むだけだった。 (―――怒ってんだよな? 聞いてたんだよな?) でなければ、こうまで殺気を自分に向けたりしないだろう。 非があるのはやはり自分の方なんだし…と、とりあえず一護は謝罪する。 「あ…悪かったよ、あんなこと言って」 そう言った後また、しばらく沈黙が訪れた。 ――ある程度時間が経った後、白哉はゆっくりと口を開いた。 「―――黒崎一護」 呟くような声―――しかし重く響くような声で、こう続ける。 「―――呉々も軽挙は、慎んでもらおう」 それだけ告げて、白哉は一護の所から去って行った。 「はあ……怖かった」 心底安堵の表情を浮かべる一護。しかし間髪入れず、ルキアの叱咤が飛んだ。 「莫迦者!!! 兄様が寛容だからよかったものの…全く貴様という奴は」 「ああ…そうだな」 今の一護には、いちいち答えを返す気力がもう無かった。まだ始まってもいないのに。 「それにしても……」 一護は改めて周囲を見渡した。 「大丈夫ですって! 私だって公私の区別ぐらい付きますよ」 「…その言葉に、俺は今まで何度騙されたことか」 端には、未だ乱菊と何か口論している冬獅郎。 「楽しみだなあ…早く戦ってみてえもんだ…」 目の前には、凄まじい笑みを変わらず浮かべている剣八。 「――――――………」 そして遠巻きに、いまだ殺意の目で自分を見ている白哉。 ―――よくもまあ、協調性の欠片も無い奴等ばかり集まったものだ。 「……こんなんでホントに大丈夫か?」 一護は、心底そう思い、またそう口にした。 「は~~~~い!! 皆さん、こっちに注も~~~く!!」 しばらくして、喜助の陽気な声が辺りに響いた。 「驚かないでくださいよ~~~」 そう言って、喜助は指を鳴らした。 ――次の瞬間、喜助の隣から、四角いだけの簡易な門が姿を現した。 門が完全に出来上がったところで、喜助は説明を始める。 「もうわかっているとは思いますが、これから皆さんには、レリックを集めてもらって、そこから藍染に繋がる手がかりを見つけてもらいます。――彼が関わる以上、今まで以上の熾烈な戦いとなるでしょう」 「儂等は、命あるまで待機じゃ。いつまでも儂等に頼るほど、お主らは子供ではあるまい――じゃがそれゆえに、一つ言わせて貰うぞ」 そう言って、猫姿の夜一は――ゆっくりと前に出て続けた。 「今回は喜助も言うた通り、『あの時』以上に過激になるやもしれん…確かに任務が第一じゃし、避けられぬ戦いもあろう…じゃが、各々命は一つしか無いことを忘れるな、引く時は引けば良い。――くれぐれも、命は大事にな」 「…夜一さん……」 一護は内心驚いていた。――夜一が、ここまで言うとは。 彼女も、今回の戦いには、自分達が余程心配と見えた。 一護は、ここにきて漸く、事の重大さを知った。 ――しかし、自分達は遊びに来てるわけじゃないのはわかっている。 余計な心配は無用――そのことを、夜一に言おうとした時――。 「――兄の無用な心配に水を差すようだが、」 まず最初に、白哉が口火を切っていた。 「兄は、戦いで追い詰められ、退かねばならぬ状況に、この私が追いやられるとでも?」 「…言うようになったの、白哉坊」 白哉の言葉に、夜一がニヤリと笑う。――考えてみれば、こいつ等が素直に退くタマではないだろう。 危なっかしくて、時々見てられない時もあるが、ちゃんと自分の進む道はわかっている。 ――それさえあれば、どんな困難な状況でも必ず生き延びられる。―――しかもそれは、『あの時』で実証済みだった筈だ。 気づけば、皆も同じ顔をして頷いている。――どいつもこいつも、これから先の苦難なんか想像してなんかしていないだろう。――けど迷いは無い。そんな顔。 ―――どうやら、自分の心配は無用そうだった。 「熾烈な戦い!? 上等じゃねえか!! こちとらそれを楽しみに来てんだ!!」 「――ここに集まった時点で、俺は皆覚悟があって来たのだと思ったのだが?」 剣八と冬獅郎も、それぞれ夜一にそう返す。 一護は、それに無意識に頷いていた。 ――冬獅郎の言う通りだ、皆覚悟があってここに来ている。 ――剣八の言う通りだ、熾烈な戦いになることは、寧ろ望むところだ。 ――白哉の言う通りだ、追い詰められる状況を作るほど、自分達は子供じゃないつもりだ。 「――そうさ」 一護は、皆に、自分自身に言うように告げる。 「ここに集まった時点で、俺達は覚悟を決めてんだ!」 夜一は、一護の眼――あの時と同じ、迷いは一切無いその眼を見て、確認するように尋ねる。 「――わかっておるのか? 敗ければもう、ここにも帰ってこれぬのだぞ」 だが、一護の答えは変わらなかった。 「――前と同じだ、」 拳を握りしめ、――そして言う。 「勝ちゃあいいだけの話だ!!!」 「――その通りじゃ」 その時、喜助が造った扉に、光が生じた。 やがて、その光は大きくなり、別世界の道が出来上がる。 「――覚悟は、よろしいですね?」 最後に――喜助は訊く。 それを、皆は頷くことで答えた。 そして、死神達は門をくぐる。――これからどんな戦いになるのかも知れずに。 最後に、門をくぐろうとした一護は、安心させるように言った。 「ちゃんと藍染ぶっ倒してくるから心配すんなよ――だから」 一護は、門の方に振り返って、今度は喜助に頼んだ。 「そっちの事は、頼んだぜ」 「――任せてください」 その言葉に、一護は頷くようなそぶりを見せた後、皆と同じように門をくぐった。 彼もまた、門の光の彼方へと消え、別世界に旅立つ。 「―――――…」 喜助は、暫くの間、光る門を見つめていた。 ――思えば、自分がまいた種だというのに。 それを彼等に任せたきりで、本当に申し訳が立たない。 が、事は既に自分一人じゃ解決できないレベルになってきている。 ――であるからこそ、喜助は、彼等の無事を強く祈っていた。 「―――頼みましたよ、皆さん」 ――――――――――――――――――――――――――――To be continued 前へ 目次へ 次へ