約 1,849,984 件
https://w.atwiki.jp/lilia/pages/318.html
メーカー アークシステムワークス 機種 PS3PSPXBOX360ACPC(Steam) ジャンル 2DFTG キャラクター ノエル=ヴァーミリオン(CV:近藤佳奈子)レイチェル=アルカード(CV:植田佳奈)タオカカ(CV:斎藤千和)ライチ=フェイ=リン(CV:たかはし智秋)ν-No.13- / ニューサーティーン(CV:近藤佳奈子) シチュエーション 備考 サウンドテストは全使用キャラ全ボイスあるおwwww ボイス一覧はは前スレか前前スレにあった気がするから書かないおwwww どういう技(シチュ)があるかはまだあんまり触ってないからわからん 取り込み(アラクネの投げ) 感電 ちょっとの間氷結 踏みつけ(v13の空中投げ) 後継バージョン BLAZBLUE -CONTINUUM SHIFT- BLAZBLUE -CHRONOPHANTASMA- BLAZBLUE -CENTRALFICTION- タグ一覧 2DFTG AC PC(Steam) PS3 PSP Xbox360
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/15884.html
Blu-ray BLAZBLUE ALTER MEMORY 第1巻 初回限定生産版 BLAZBLUECENTRALFICTION 公式設定資料集 発売日:12月25日・4月20日 特典1 描き下ろしパッケージデザイン(森 利道デザイン) 特典2 特製ブックケース、デジパック仕様 特典3 PlayStation(R)3 BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA連動特典DLコード 特典4 DVD「ぶるらじ特別篇(仮)」(約20分) 特典5 イベント優先抽選応募券 特典6 森利道描き下ろし,エンドクレジットイラスト・下谷智之描き下ろしポストカード ここを編集 2013年放送。 http //blazblue-am.jp/ 監督 橘秀樹 原作 ARC SYSTEM WORKS 監督協力 水島精二 シリーズ構成 赤尾でこ キャラクターデザイン 下谷智之 アクション作画監督 吉原達矢 美術監督 池田繁美 美術ボード 丸山由紀子、高山八大 美術設定 池田繁美、大久保修一 色彩設計 のぼりはるこ 撮影監督 林コージロー 特殊効果 古市裕一 3DCGデザイナー 佐藤英明 モニターワークス/魔方陣デザイン・アニメーション 佐藤菜津子 編集 吉武将人 編集助手 高橋貴也 音響監督 土屋雅紀 音響効果 小山恭正 録音調整 常川総一 録音助手 堀径子 音楽 Arte Refact アニメーション制作 フッズエンタテインメント 脚本 赤尾でこ 高橋龍也 森利道 絵コンテ 橘秀樹 小島正幸 吉田英俊 坂田純一 和村昭 Бакунин Роман 関野昌弘 古川知宏 大町生 藤森カズマ 名村英敏 平川哲生 水島精二 演出 橘秀樹 信田ユウ 江島泰男 土屋智義 中智仁 山口頼房 関野昌弘 大町生 小林孝志 長岡義孝 作画監督 下谷智之 吉原達矢 錦見楽 中村深雪 山本雅章 真部周一郎 大河広行 磯野智 山村俊了 志賀道憲 飯飼一幸 服部憲知 稲田俊子 小川浩司 秋山宏 長山延好 関野昌弘 管振宇 李少雷 保村成 岡崎洋美 椛島洋介 林あすか 阿部可奈子 竹田欣弘 小林利充 ■関連タイトル Blu-ray BLAZBLUE ALTER MEMORY 第1巻 初回限定生産版 BLAZBLUE CENTRALFICTION 公式設定資料集 TVアニメ BLAZBLUE ALTER MEMORY オリジナルサウンドトラック PS3 BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA D-Arts ノエル=ヴァーミリオン フィギュア・ホビー:BLAZBLUE rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/659.html
ブレイブルー(BLAZBLUE) 作品情報 公式HP http //blazblue.jp/ 31枚 ブレイブルー ラグナ・ザ・ブラッドエッジ ジン・キサラギ ノエル・ヴァーミリオン レイチェル・アルカード タオカカ テイガー(TR-0009) ライチ・フェイ・リン アラクネ シシガミ・バング カルル・クローバー ハクメン ν-No.13- ツバキ・ヤヨイ(ブレイブルーver) メカツバキ(ぶるらじ) ブレイブルー コンティニュアム・シフト ツバキ・ヤヨイ ハザマ Λ-11 μ-No.12- マコト・ナナヤ ヴァルケンハイン プラチナ・ザ・トリニティ ブレイブルー コンティニュアム・シフト エクステンド レリウス・クローバー ブレイブルー クロノファンタズマ ツバキ・ヤヨイ ノエル・ヴァーミリオン バレット アマネ・ニシキ アズラエル イザヨイ カグラ・ムツキ ユウキ・テルミ ココノエ
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/2396.html
いいね -- (名無しさん) 2013-04-08 00 51 47
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10056.html
登録日:2012/09/21(金) 21 08 28 更新日:2022/10/07 Fri 13 28 53 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BLAZBLUE PHASE_SHIFT1 トモノリ ネタバレ項目 弟 猫 獣人 ※本項目は「BLAZBLUE PHASE SHIFT1」のネタバレを含みます 我が名はトモノリ。……貴様を殺しに来た 「BLAZBLUE PHASE SHIFT」の登場人物。 猫獣人でありミツヨシ(後の獣兵衛)の実の弟。一応まだ下にも弟がいるらしい。 ミツヨシと同じく小柄で二股の尻尾を持ち耳付きのコートを着ている。毛の色は灰色で黒の縞が入っている。 獣人特有の非常に高い身体能力を有し、二振りの小太刀を武器としている。 戦士としての誇りを持ち自身の信念を貫く男。 元々寡黙であることやその姿勢から他者と衝突することもあるが、半端者として居場所を持てない半獣人を自らの部下として受け入れ気遣う優しさも持ち合わせている。 兄とは不仲というわけではないが互いの信念の違いを理解し敬意を抱きながらも分かり合えないと思っている。 アルカード家との繋がりもありクラヴィスとも知り合いである。 ●作中の行動 ユウキ=テルミを『世界を脅かす悪』と捉え、その『器』になると思われるカズマ=クヴァルを殺害するため魔道協会の島イシャナに侵入。 カズマに襲いかかるがテルミの警告とナイン達が現れたことで仕損じ撤収。 独断でカズマを狙ったことをクラヴィスに咎められるが目的を変える事はなく、部下を刺客として放つがテルミの力の前に返り討ちにあってしまう。 今度こそカズマを殺すため一族が保管していた「刻殺しの刀」を持ち出し再び単身イシャナに侵入し『窯』に行き着いたカズマの前に現れる。 『器』であることを自覚したカズマに圧倒されながらも「刻殺しの刀」の力で傷を負わせることに成功する。 しかし、テルミと融和したカズマが召喚した「ウロボロス」によってその体を貫かれてしまい、それでも反撃するが力及ばず殺されてしまう…… だが手傷を負ったテルミは直後にその場に現れたヴァルケンハインによって捕らえられ、クラヴィスの手で拘束することに成功。トモノリの犠牲は無駄にはならなかった。 ◆「刻殺しの刀」 読みは「ヒヒイロカネ」 トモノリ達の一族に古くから伝わり保管されてきた物。一族の拠り所にもなっている。 普段は黒い鞘に納められた刀の形だが使用者の呼び掛けに応じて三本の巨大な爪のような形に変化する。 肉体だけでなく精神を切り裂くことができ、精神体が本体であるテルミにもダメージを与えることが出来た。 トモノリの死後クラヴィスによって保管され、来るべき時に再びその力を振るうことになる…… 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そして後に彼の目が兄にテルミに一矢報いる力を与えると -- 名無しさん (2013-10-19 19 24 27) 彼が結界に穴を開けなきゃカズマは窯に辿り着けはしなかった、そう言う意味ではテルミの復活に貢献したとも言える -- 名無しさん (2013-11-10 18 10 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/3kshiki/pages/39.html
BLAZBLUE AlterMemoryアニメ公式/Wikipedia 話数: ■劇伴音楽Arte Refact ■主題歌オープニング主題歌 ▽第1話~第3話 「BLUE BLAZE」飛蘭 作詞:飛蘭 作曲・編曲:R・O・Nエンディング主題歌 ▽第1話~第3話 「REINCARNATION BLUE」結城アイラ 作詞:結城アイラ 作曲・編曲:矢鴇つかさ挿入歌 ▽第1話~第3話 なし。
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/325.html
リアルアーケードPro.V3 SE(Amazon.co.jp オリジナルカラー 「ブラック×グリーン」) リアルアーケードPro.V3 SA(Amazon.co.jpオリジナルカラー 「ブラック×ダークブルー」) ファイティングスティックV3 BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND 対応スティック for PlayStation3 『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』対応スティック 限定もの、廉価品スティックなど。 限定ものには天板に絵が描いてあるものもあるので、そういうのが嫌いな人は注意。 リアルアーケードPro.V3 SE(Amazon.co.jp オリジナルカラー 「ブラック×グリーン」) 【Amazon.co.jp限定】 リアルアーケードPro.V3 SE 「ブラック×グリーン」(PS3用) PS3専用各部にセイミツ株式会社の業務用パーツを使用。(ゲーセン筐体準拠)スティックレバー(方向キー) LS-32-01 ○、×、□、△、L1、L2、R1、R2ボタン PS-14-G STARTボタン PS-14-D ボタンの配置は、タイトーの「VIWRIX」配置となっている。 Amazon.co.jp限定オリジナルカラー。 安心のRAP系統その2。Amazonオリジナルカラー。 リアルアーケードPro.V3 SA(Amazon.co.jpオリジナルカラー 「ブラック×ダークブルー」) リアルアーケードPro.V3 SA【Amazon.co.jp限定】 カラー 「ブラック×ダークブルー」(PS3用) PS3専用各部に三和電子株式会社の業務用パーツを使用。(ゲーセン筐体準拠)スティックレバー(方向キー) JLF-TP-8YT-SK ○×□△L1L2R1R2ボタン OBSF-30 STARTボタン OBSF-24 安心のRAP系統その1。Amazonオリジナルカラー。 ファイティングスティックV3 ファイティングスティックV3(PS3用) PS3専用 一応、HORI製品だが、クオリティではRAPに大きく劣る。正直、安価なことだけがメリット。これを買うならRAPを買う方が良い(by管理人) 2011年9月20日現在、在庫なし! BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND 対応スティック for PlayStation3 BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND 対応スティック for PlayStation3 PS3専用BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND 対応とあるが、天板にイラストが載っているだけで通常用途としては問題なし。 PSボタンアリ。 三和製のボタンを使用。交換にはちと手間が掛かる模様。 2011年12月13日現在、在庫なし! 『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』対応スティック 『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』対応スティック PS3専用BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT対応とあるが、天板にイラストが載っているだけで通常用途としては問題なし。 2011年9月20日現在、在庫なし!
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/202.html
BLAZBLUE ◆iDqvc5TpTI ▽ 知らないはずの顔だった。 人づてに聞いた誰にさえ当てはまらない女性だった。 なのにどうしてだろう。 アシュレーは奇声を上げる異形から目が離せなかった。 『クックック、それはきっと奴がお前と同じだからだよ、アシュレー・ウィンチェスター』 「……同じ?」 そうだ、同じだ。 同じなのだ。 白き異形の女の顔。 頬の筋肉が固定されたかのように一切変わらず張り付いているその表情が。 鏡に映ったプロトブレイザーとしての自分の姿を初めて眼にし絶望した時のアシュレーと。 「まさ、かッ!」 『気付いたか、アシュレー・ウィンチェスター? そうとも、奴もまた我のような存在に憑かれたのだろうなあ。 死んだのが憑かれた先か後かは知らんが。大方犯人はあの剣といったところか? ほれ、覚えがあるのではないか? あの剣が発するおぞましい気配にッ!!』 分かる。 色も形も違うが今アシュレーが感じているのは紛れも無くあの時と同じ恐怖だった。 数時間前についぞ抜くことなく逃げるように置き去りにした魔剣。 やはり勘は正しかったのだ! あれは、あの剣はロードブレイザーと同質の呪われた武器だったのだ! 『抜いてなくて助かったなあ、アシュレー。まあお前があの剣を放置したせいで他の誰かが生贄になったかもしれないのだがな』 魔神の皮肉に一気に心の臓が冷える。 そうだ、何故そのことを考えなかった!? アシュレーが魔剣に感じた寒気は剣に降ろされたロードブレイザーのせいだけではなかった。 あの後誰かが剣を回収していたらその人に危機が及んでいることとなる。 最悪、アシュレー達の前に立ち塞がっている女性のように身体を乗っ取られている可能性もある。 どうする、どうすればいい? 我が身可愛さに逃げたツケを誰かに支払わせるわけにはいかない。 今から回収しに戻るか? 愚問だ。 気にかかるのは確かだがそれより先にしなければならないことがある。 死して尚恐らくは望まぬ戦いに駆り出された女性を止めねばならない。 「こ”お”お”わああしいいいてえええやああるうううう!!」 亡霊伐剣者から渦巻く暴風めいた魔力に飛ばされぬようアシュレーはディフェンダーを腰だめに構える。 『いいのか、我が力を使わないでも。手負いの獣は恐ろしいかもしれぬぞ?』 語りかけてくる魔神の声は無視。 吹きつけて来る風は目を開けることを阻むほどに強力だったが、 ロードブレイザーの言うとおりだったとしても、魔剣の犠牲者にこれ以上呪われた力を行使したくはなかった。 血と泥に塗れた足が踏み込んでくると共に碧の魔剣が叩きつけられる。 お世辞にも重いとは言えない一撃だった。 身体能力こそ魔力により強化されているが無理やり動かしている分、その力を上手く攻撃に転用する身のこなしが圧倒的に欠けていた。 よってアシュレーがたたらを踏んだのは剣撃自体にではない。 碧の魔剣をディフェンダーで受け流す刹那、いくつもの声が流れ込んできたからだ。 ――ぎいやあぁぁぁっ!! ――いや……っ ひっ、あぁぁぁっ!! ――痛いぃぃっ!! し、死にたく……ながあぁぁぁっ!? アシュレーが感じ取ってしまったのは魔剣の中核をなす亡者達の怨嗟の念だった。 剣の力に頼りすぎ剣の意識に飲み込まれつつある適格者にしか聞こえないはずのものだった。 ロードブレイザーだ。 負の感情を取り込み力に変える事ができるデミ・ガーディアンが魔剣に込められた憎悪を喰らいつつ、アシュレーへと内容を伝達しているのだ。 「くっ、これが、この人を飲み込んでしまった力なのかッ!?」 人間から取り込んだ負の念の総量だけなら魔剣はロードブレイザーには遠く及ばない。 島一つ分と星一つ分ではスケールが違いすぎる。 しかし一点のみ魔剣がロードブレイザーに勝っている部分があった。 魔剣は文字通り島の全ての痛み――山や木に川といった自然の痛みをも吸収していたのである。 ロードブレイザーから与えられたことの無い慣れぬ嘆きに動きを鈍らせるアシュレー。 亡霊伐剣者の肌の表層を這い回る碧の紋様が揺らめく。 刻一刻と形を変える光の刺青はどこか人間の表情のようで。 アシュレーには見下ろしてくる無数の顔が、お前も同じだ、仲間になれと叫んでいるような気がした。 その叫びを打ち消したのはそれ以上の怒号。 「ちっくっしょおおおおおおおおおおおおおおうッ!!!!」 体勢を崩しているアシュレーを尻目にトッシュが迎撃に放たれた魔力波を受け流しつつ亡霊伐剣者へと切り込んでいた。 何の冗談かその背に光るデイバックから零れ出たのは亡霊が持つのとそっくりの剣。 アシュレーは反射的にその蒼き剣へと手を伸ばし、直後予期せぬ衝撃に打たれ意識を失った。 ▽ 亡霊伐剣者が死に逝く身体を無理やり引き摺り一目散にトッシュへと飛び掛る。 アシュレーを苦しめる亡霊伐剣者の姿がぶれ、知った誰かと重なっていく。 最初はモンジの顔だったそれが、次々と失ってしまった人々のものへと変わっていく。 もし、もしもだ。 ナナミが、リーザが、エルクが……シュウの野郎が親父やこいつみてえな形で姿を現したなら。 トッシュは想像してしまった。 殺人マシーンとしてでももう一度あいつらの顔を見ちまったのなら。 俺は―― きっと驚いて、 やっぱそう簡単にお前が死ぬわけねえよなって一瞬喜んじまって、 けれども一切迷うことなくぶった斬っるんだろうなぁ。 ……ちきしょお。 ちきしょお、ちきしょお、ちきしょお。 ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、ちきしょう、 「ちっくっしょおおおおおおおおおおおおおおうッ!!!!」 自分でも整理のつかない悔しさを怒号と化し、剣に乗せて渾身の一撃を叩き込む。 狙ったのは腹立たしいまでに目に付く気の集約点。 意識した上ではなかったが、その動作は彼が親父と慕っていたスメリア一の剣豪が編み出した奥義に似ていた。 ――似ているだけで本物には届かない出来損ないの奥義だった 無意識のうちに繰り出したその技が、完成された形であったならば。 凝り固まっていた所を両断されたエネルギーは力を失い霧散したであろう。 そうはならなかった。 見ようとして見たのとひょんな弾みで見てしまったのでは気の流れを読む精度が違う。 しかもトッシュに流れを読むきっかけを与えたのは核識では無くロードブレイザーだ。 いくら性質が似通っているとはいえ、両者は別物。 事象平面に潜むロードブレイザーを見るつもりで境界から流れ込む核識の意思を視認しようにも正確に捉えられるはずも無く。 僅かに目測を誤った刃は気の集うところではなく、気が流れている経路の方を断ち切ってしまう。 途端膨大な力は行き場を無くし、送り込まれる勢いのままにゴーストの体外へと溢れ出し氾濫する。 制御を失った大量のエネルギーが城の隅々にまで浸透していく。 地下の閉じられた城内に充満した魔力が飽和状態に達するまでにそう時間はかからなかった。 ▽ 轟音と共に衝撃が走り天井が、壁が、床が、城のありとあらゆる部位が軋む。 揺さぶられたのはフィガロ城だけではない。 その中にいた人もまた等しく激しい振動に晒されることとなった。 ゴゴに頼まれリオウを弔おうとしていたトカもその一人だった。 制御室を漁って見つけてきたルッカが中身を持ち出したことで空になっていた予備動力炉を収めていた箱。 急造の棺代わりとしてそこに遺体を収めようとしていたトカは急な足場のぐらつきをもろに受け倒れてしまったのだ。 「な、何ですとー、この揺れは!? まさかまさかの巨大ロボが地下より現れる前兆!? であるなら我輩も呼ばねばなるまいッ! ブールーコーギードーンッ! さあさ、みなさんごいっしょにッ! ブールーコーギードーンッ!!」 が、当然のことながら一緒に声を上げてくれる人もいなければ、返ってくる巨大ロボの駆動音も無い。 無人の制御室に一人寂しく延々と声が木霊するのみ。 まあ一人とはいえ十人分くらい騒ぎ立てているのだが。 「じ、地震だーーーーッ!!」 これはまずい。 非常にまずい。 地底で生き埋めになった日には二度とお日様を拝めないこと間違いないしだ。 しかも悪いことには常ならばコロコロとコミカルに転がっていたであろうその矮躯は、運び途中だった遺骸に押しつぶされていた。 リオウは決して大柄ではないとはいえ、人の子程度のサイズしかないトカからすれば全身を覆って余りある大きさだ。 鍛え上げられていることもあって中々重いリオウの身体をどかすのはインドア派のトカには手間取ること必須である。 「いよいよもって大自然の反乱ッ! こいつぁ、一級品のハードSFだトカ。 ……おのれ、あじなマネを。だがしかしッ! 我輩達にはあるではないか、科学の力がッ! そう、科学ッ! 科学が我輩を救うのだッ!! ほら、ちょうどいい具合にあそこに緊急浮上レバーがあります。む、レバー? 何故かその単語を口にするだけでほのかな頭痛が。全身もこうぴくぴくと。 あれだトカ? 予知というものだですか? 否、そんな迷信に躊躇していては人類に進化はこーっず! それ、ぽちっと……ひゃい!?」 現状を打破しようと手短なスイッチに手を伸ばすも届かない。 というか手を伸ばす先にスイッチが無かったりする。 後ろだ。レバーはうつ伏せになったトカの後ろにあったのである。 人類からすれば打つ手なしの展開だった。 しかしトカはさっきまでとは打って変わって余裕綽々の笑顔だった。 彼は人間ではないからだ。 「ふっ、この程度の問題既に一度乗り越えておるわー! さあ出番ですぜい、しなやかにして、たおやかな我輩のシッポ! 今度こそぽちっとな」 リザード星人特有のよくしなる長い尻尾を動かしてレバーを押す。 傷に響いて若干痛かったが、こんなもの、石像の口に尻尾を挟んで抜けなくなってしまった時に比べれば何とも無かった。 「ふう。これですこぶる良好ッ! 我輩のおしげもなくさらしたまばゆいばかりの智将っぷりに、亡きリオウくんもきっとご満悦の様子? 青春の虚像と我輩には、どこまで行っても追いつけぬものトカ。 地下の世界のセミ達よ、さなぎ時代最後の思い出に、去り行く我輩らの姿を節穴同然のドングリまなこに焼き付けたまえ。 アデュー、いつの日か星の海でッ!!」 程なくして鳴り響く駆動音を耳に、大したアクシデントも無くスイッチを入れられたという生涯でも数少ない功績に気をよくするトカ。 我が身に降りかかっていないだけで既に城内には問題人物だらけだということを彼は知る由も無い。 ▽ いたる所で築き上げられた瓦礫の山が城が浮上する振動に揺れ、がらりがらりと音をたてる。 トッシュが頭を抑えつつ這い出てたのもそんな瓦礫の底からだった。 「っつう、いってえなあ」 飽和した魔力は爆発を起こしトッシュと伐剣ゴーストが居た位置を中心に周囲を球状にごっそりと破砕していた。 前後左右上下四方をだ。 その証拠に気配を感じ顔を上げてみれば呆れ顔で手を伸ばしてくる彼の仲間がいた。 「……随分と派手にやったものだな、トッシュ」 偶然にもトッシュ達はゴゴとシャドウが戦っていた階下まで落ちてきてしまったのだ。 ゴゴの身体や衣服に見られる傷、そして口は動かしつつも気を張り詰めたままな様子から戦っている最中だったことを察しトッシュは謝る。 「へっ、わりぃな。邪魔をしちまったかい?」 「問題ない。むしろちょうどいいタイミングだった。言いたいことは言った。後はけじめを取らせるだけだ」 「おっしゃあ!! そいつあいいところに乱入できたぜ! リオウの仇、やっぱ俺もこの手でとらねえと気がすまなかったからな」 手を借りて立ち上がったトッシュが浮かべたのは怒りと笑み。 変なところで器用な男だとゴゴは感心する。 感情に正直すぎるとむしろこうなるのか。 早速得た新たな情報に更新してトッシュの物真似に移行する。 「分かっているさ。焚きつけたのは俺なんだしよっ! にしてもこの爆発、何したんだ、てめえ」 「ちいっとばっかし厄介な乱入者も現れちまってな。けっ、噂をすればなんとやら。おいでなすったか!」 不協和音を撒き散らしながら魔力の風が吹き荒れ、トッシュが埋まっていたのとは別の瓦礫の山が爆ぜる。 舞い散る粉塵をものともせずゆらりと立ち上がるのは言うまでも無く伐剣者の亡霊だ。 「てめえトッシュ、厄介なもん連れて来やがって!」 「うっせえ!そういうならお前の方こそもうちょいあいつに傷を負わせておけ!」 トッシュを助け起こす間もゴゴが警戒していた方角。 二人を挟んで亡霊とは逆方向にシャドウは姿を現していた。 このままでは挟み撃ちにされてしまう。 素早く背中を合わせ、両者に剣を向けるトッシュとゴゴ。 されどことは単にシャドウに挟撃できる位置を取られただけでは済まなかった。 「おい、何かやばそうなもん構えてやがるぞ! あいつ投擲の腕はどうなんだ!?」 「必殺必中だ!!」 「めちゃくちゃまずいじゃねえかあああ!」 ゴゴ同様ゴーストをゾンビと捉えたシャドウの判断は早かった。 敵二人に、敵も味方も無いアンデッドが一匹。 道を塞がれる形で逃げること叶わず、実質3人を相手にしなければならなくなったシャドウは遂にカードを切ったのだ。 クレッセントファング。 それこそがエイラから奪い取った最後の支給品にしてシャドウにとっては最強の支給品。 奇しくもある世界において修羅の道を歩んだ処刑人が使っていた武器と同じ名を冠した投擲具。 ただでさえ強力な月狼の牙を投擲のスペシャリストたるシャドウの腕で使用すれば、 かの一兆度の炎を操る百魔獣の王さえも半殺しにするは容易い。 ただ、抜け道もある。 「……幸いなことにあいつの投擲は精度を重視しているがために一人相手に使うのが前提だ」 「ああん? 何が言いたいんだ、てめえ」 「二手に分かれれば確実に一人は助かるはずだ。俺がつけた分の傷もある。もう一方を追おうとはしないだろう」 最善の結果を得れはしないが、確実に一人は生き残れる寸法だ。 そしてその一人とは恐らくゴゴではなくトッシュだ。 暗殺者が己が手の内を知り尽くしている輩を逃すはずも無い。 ゴゴとてそのことは承知の上だ。 分かっていて物真似を解いてまで提案したのだ。 だけどトッシュはふてぶてしい笑みを浮かべて申し出を一掃した。 「おい、ゴゴ。馬鹿言ってんじゃねえ。てめえ今俺の真似してんだろ? だったら俺がどういう奴か分かってんだろ」 さっき出会ったばかりで。 守りたかった人の敵の仲間でもある相手を。 トッシュは犠牲にすることを良しとしなかった。 面白い男だとゴゴは思った。 もっともっと真似してみたいと。 こいつの真似をし続ければ何だか炎の物まねをするのがより上手になりそうだとも。 「すまない。……いや、すまねえ。どうやら俺も焼きが回ったみてえだ!」 途中で物真似を再開して答える。 炎のように獰猛でけれどどこか清清しい笑い方は真似してみて気持ちいいものだった。 「へっ、わかりゃあいいんだよ。……てめえがどうしてんなことを言ったのかくれえは分かるつもりだ。 だがよお、死んじまったらこれ以上誰も守れはしねえんだ」 「ああ。要するに選ぶべき道は一つだけってことだなッ!!」 合わせていた背を離し、二人は並び立つ。 目指すは前。死人が手招く後ろにではなく、生者が立ち塞がる前へと進め。 「「避けられないなら正面から斬り捨てるまでッ!!」」 異口同音。 重なるは心、重ねるは刃。 剣の柄に手をやり二人ともが生き延びる最高の未来を目指してシャドウの方へと疾駆する。 ここが勝負どころなのはシャドウも変わらなかった。 シャドウにのみ狙いを絞ったことで、トッシュとゴゴは一時的にとはいえ二対一の形に持ち込めるようになる。 対してこのまま二人の接近を許せば彼らを背後から追いすがる亡霊伐剣者も含めた三人をシャドウは一度に相手しなければならなくなってしまう。 それだけは防がねばならない。 「シィィィィィイイイイイイイ……」 暗殺者らしからぬ雄叫びを上げ身体を引き絞る。 乾坤一擲。近づかれるより先に確実に仕留めなければ活路が無い以上、少しでも威力が上がるなら気合を入れることさえも怠れなかった。 イメージする。 この身は弓、我が心は弦。 放ち穿つは必殺の――駄目だ。 足りない、ただの弓矢のイメージでは足り無すぎるっ!! もっとだ、もっと強い武器を。 暗示しなおせ。お前は知っているはずだ、複数体の的を一斉に射抜く機械の弓をっ!! 強敵が握っていたそれをっ!! 「ャャャャャヤヤヤヤヤヤヤアアアアアアアアアアッッッ!!!!!」 この身は弩弓、我が心は撃鉄。 オートボウガンをイメージに添えクレッセントファングが撃ち出される。 高速回転する人が手にした最も古い狩猟用兵器は数多もの残像を巻き起こし軌道を決して読ませない。 必要ない。 トッシュとゴゴに元より避けるための軌道計算なんて不要だ。 望むは直線。 シャドウを切り伏せられる最短距離。 その射程上さえ開いていればそれでいい! 「「真空斬――」」 トッシュが走る動きさながらに剣を抜く。 軽さと鋭さを重視した細身の剣では受け止めるのは不利。 なればこそその軽さと鋭さが生きる神速の抜刀により生じる大気の刃にて切り裂くことこそ漢は選ぶ。 ゴゴもまた壊れた誓いの剣にてオリジナルと寸分のずれも無い動作で技を為す。 どころかリオウやルッカの物真似をして得た他人と合わせる呼吸を活かし、即興で連携技を成立させる! 「「――双牙っっっ!!!!」」 生じた衝撃波が重なり巨大な一つの刃となる。 一太刀でさえ大樹を容易く切断する真空の刃を二つ束ねたのだ。 並みの武具や防具では受け止めようにも持ち主ごと切断していたであろう。 だが真空斬・双牙が撃ち落さんとするのもまた一級品の上を行く超級の代物だった。 月狼牙の名に恥じぬ白銀色をした巨大な飛去来器が空を舞い逝く。 直進するのみの真空斬・双牙とは異なり三日月の刃は円形の軌跡を描き回転しながら飛翔する。 その姿は三日月ならぬ満月の如し。 そしてその一撃が満月であろうものなら衝撃波如きが抗えるはずは無い! どれだけ勢いがあろうとも、花鳥風月と並び証されようとも所詮は風。 夜天に一際映える真円の星を揺るがすには至らない。 そもそも月とは真空状態の宇宙において浮かんでいるものなのだ。 突発的な真空波など敵ではない。 豪ッ!! 真空斬が、引きちぎられた。 無残に、それでいて綺麗に。 双牙の名を冠された技は更に鋭き牙に食い殺された。 もう月狼の歩みを止めるものは居ない。 もうトッシュとゴゴに死から逃れる術は無い。 飛来するブーメランが二人の視界を埋め尽くす。 直感が無駄だと叫ぶのを無視して、希望を掴み取る為に二人は振り抜いたばかりの刃を引き戻す。 その背後からもう一つの脅威が迫り来る。 亡霊伐剣者。 消え逝く蝋燭の最後の輝きさながらに威力を増した暴風を纏って、死者が魔剣を振り上げる。 トッシュとゴゴにその剣に応戦する余裕は無い。 二人がかりで挑んで尚勝ち目の薄い戦いを挑む彼らは眼前のクレッセントファングに集中するしかなかった。 たとえ必殺を防いだところで無防備な背を亡霊に晒すのは致命的過ぎた。 なのに 二人は諦めることをよしとはしなかった。 最後まで剣と己と仲間に賭けた。 目を閉じることなく勝負の行方を追い続けた。 だから 彼らは見た。 挟撃されんとするまさにその時に飛び込んできた一筋の光を。 蒼い魔剣を掲げたヒーローの姿をッ!! 「うおおおおおおおおおおおおおおッ!!アクセスッ!!!」 ▽ それはいつかの光景の再演だった。 極光に彩られた意識と無意識の狭間。 光の中に浮かぶ一人の女性。 彼女が口を開き、僕が今まで何度も何度も投げかけられた問いかけを口にする。 「あなたはもう知ってますよね。あなたが望んでいたもの。本当に守りたいものがなんなのかって」 「僕が望むのは平和な日常……。みんなの笑顔を、マリナの笑顔を、僕は守りたい」 僕はずっとその答えを抱いて生きてきた。 絶え間のない変化に触れて移ろい行くことはあったけど、それは僕の願いが僕と共に明日を歩み続けているということなんだ。 二十年間生きてきて、やっぱり僕は他に命をかけられるものを知らない。 ――わたしにとって、アシュレーはアシュレーなんだから、ね…… だい、じょうぶだよ ふたり、どんなに、離れていても アシュレーを見失ったりしないよ だから……アシュレーも、見失わないで……自分の、帰る、場所を…… だったらその日常に、マリナの為に命を賭けるのが僕だ。 魔神に再び蝕まれようと、この手に聖剣がなかろうと、その想いを抱いている限り僕はアシュレー・ウィンチェスターだッ! 「その通りです。あなたのそれは正しい答えじゃないのかもしれない。 独りよがりのわがままと何も変わらないのかもしれない……。 だけどそれがあなたなんです。 その答えはあなたにとっては満点です」 女の人が手を伸ばす中、宙にあの蒼い魔剣が現れる。 極光の世界を優しく包み込んでいく蒼い光に照らされた顔には憂いを浮べていたアナスタシアとは違い温かい笑みがあった。 「ウィスタリアス、私だけの剣。 適格者であったとしても多分わたし以外には使えません。 今覚醒できているのも、もう一人の私とこの剣の前身が近くにあるからこそです」 もう一人の私とこの剣の前身。 その言葉の意味に気がつきはっとなる。 剣の類似性にばかり気を取られていたけれど、確かに光の中の女性の顔立ちは魔剣の犠牲者のものとそっくりだった。 「ごめんなさい。あの子のことは本当は私が、私の持ち主であるあの子とは別世界のアティが眠らせてあげないといけないのは分かってます。 けれど魔剣と引き離されたアティは異常に気付くことはできても、何が起きているのかさえ知りえません」 アティ。 その名前には覚えがあった。 カノンの名が最初に呼ばれた放送の最後の最後で告げられた名前だった。 そして同時にそれはこの人の名前でもあるということ。 「だからお願いです。みんなの笑顔を絶やすこの殺し合いを止めてください。 私も力を貸します。戦う力にはなれないけれど、ハイネルさんが私にしてくれたように、私があなたの心を魔神から守ります。 もしもあなたが私を信じてくれるなら。私に力を貸してくれるなら。 剣を、果てしなき蒼(ウィスタリアス)を手にして……」 僕は、迷わなかった。 迷わずに握りしめた。 光の中の女性の右手を。 「え……?」 「力は貸したり借りたりするものじゃない。合わせるものだッ!! 君が僕を守ってくれるというなら、今から僕達は仲間だ。一緒に、戦おうッ!」 彼女は笑った。笑って頷いてくれた。 そして僕達は剣を抜く。合わせたままの二人の手で。 「「アクセスッ!!!」」 ▽ 変身を遂げたアシュレーにシャドウとゴゴはその姿に一人の少女のことを重ねていた。 人と幻獣の間に生まれ、人形として扱われ、それでも最後には人としての心を得た少女のことを。 あの少女のように男もまた人ならざる身でありながらも人としての道を選んだのか。 修羅の道を歩む暗殺者と正体不明の物真似師は人としての心の輝きを眩しげに仰ぎ見る。 トッシュは仇に成り下がった親父から生前に託された大切な言葉を思い出していた。 『この世界には、こんな俺達にしか守れない者が、大勢いる。そいつを守っていく為に、お前は生きろ』 あんたもそうなのか? そんな邪悪なものに取り憑かれたあんたでしか守れないものの為に戦っているのか? 目に映る今のアシュレーの気の集中点には流れ込む黒い力も霞む程に煌く光が灯っていた。 ロードブレイザーは驚愕していた。 ありえない、何なのだこの姿は!? 変身したアシュレーの姿は魔神の知るどの形態にも当てはまらなかった。 姿だけならナイトブレイザーのそれだが、彩色は本来あるべき黒と赤とは真逆のものだった。 即ち白と蒼。 全てを飲み込む絶望の闇の如く黒かった装甲は青みのかかった白に染まり、 万物を焼き払う赤き炎を模していたマントやゴーグルといった細部パーツは母なる海の蒼を思わせる色に輝いている。 まるで手にした魔剣の色を写し取ったかのように。 新生したナイトブレイザーはどこか優しい 名づけるのならば――蒼炎。 “蒼炎のナイトブレイザー!!” その背部装甲は大きく切り裂かれていた。 亡霊の凶刃からトッシュやゴゴを我が身一つで庇った代償だった。 決して軽くはないはずの傷だ。 纏っていたマフラーの半分は千切れとび、白かった装甲には真紅が滴っている。 そんな状態で蒼炎のナイトブレイザーはトッシュとゴゴの二人の間に立ち、二本の剣で共にクレッセントファングを受け止めていた。 右腕に握られしは使い慣れた破壊剣ナイトフェンサー。 そして左腕にあるのは蒼い、蒼い綺麗な刀身。 全てを包み込む母なる海のような暖かさすら感じさせる果てしなき蒼の色。 破壊の力で亡霊伐剣者を葬送することを拒んだアシュレーが創造した新しい剣。 ウィスタリアスを模したこの剣は、アシュレーとアティの絆の証だった。 「ウィスタリアスセイバーッ!!」 “救い切り開く蒼き剣” 蒼炎の騎士が声高らかに宣名するのを待っていたかのように、アシュレー達三人の背後で何かが崩れる音がした。 それは屍が屍に返る音。 ナイトブレイザーを斬りつけた碧の賢帝は、直後生成された救い切り開く蒼き剣によるカウンターで両断されていたのだ。 果たして冠した名前通りにアシュレーの一撃が魔剣に翻弄され続けた女性の魂にとって救いになったのかは分からない。 ただ、数多の呪いを発していた彼女の口は今際の際には一切の断末魔も漏らすことなく静かに閉じられたままだった。 アシュレーは振り返らなかった。 悲しみと悔しさを蒼炎の仮面で覆い隠し前を見据えていた。 「二人とも、伏せろッ!!」 蒼炎のナイトブレイザーの胸部装甲が展開される。 そこから溢れ出す光は魔剣から発する蒼き光とは違いただ敵を焼き尽くす為だけの禍々しきもの。 アシュレーの号令にトッシュとゴゴは一瞬顔を見合わせる。 クレッセントファングの勢いは死んではいない。 三人がかりで受け止めて尚、じわりじわりと剣の刃に食い込んできている。 伏せるのであれば二人分受け止めている牙城が緩むこととなる。 自殺行為も甚だしい。 構わない。 悩むまでも無かった。迷う必要もなかった。 トッシュはアシュレーを信じることにした。 ゴゴはそんなトッシュの真似をすることを選んだ。 「「後で話くらい聞かせろよ!」」 二人は同時に素早く身を伏せる。 その上を極太の光の矢が貫いていく。 黒騎士ナイトブレイザーに内蔵された決戦兵器にして蒼炎の騎士にも受け継がれた必殺の一撃。 人ならぬ魔神の論理によって実現した荷電粒子砲。 名を 「バニシングゥゥゥウ・バスタアアアアアアアアアアアアッッッ!!」 トッシュ達の命を刈り取る寸前だったクレッセントファングは光の奔流に打たれ押し戻されていく。 自らを投げ放った主、シャドウの方へと。 しかしブーメランが主の手に戻ることは無かった。 シャドウが手に取り盾として使うよりも早く、白き闇に呑まれて消し飛んだ。 もっともたとえ無事シャドウのもとへと辿り着いていたところで結果に変わりは無かっただろう。 クレッセントファングが光に消えた刹那の後に、暗殺者も滅びの焔の洗礼を受けたのだから。 爆発。いっそう眩い閃光。 世界が色を取り戻し、トッシュとゴゴが立ち上がった時。 そこには暗殺者の姿も白騎士の姿も無く、粒子加速砲が空けた大穴より差し込む陽光に照らされた一人の青年が立っているだけだった。 【G-3 砂漠に移動してきたフィガロ城 一日目 日中】 【アシュレー・ウィンチェスター@WILD ARMS 2nd IGNITION】 [状態]:疲労(中)、右肩から左腰にかけての刀傷 [装備]:果てしなき蒼@サモンナイト3、ディフェンダー@アーク・ザ・ラッドⅡ [道具]:天罰の杖@DQ4、ランダム支給品0~1個(確認済み)、基本支給品一式×2、 焼け焦げたリルカの首輪、レインボーパラソル@WA2 [思考] 基本:主催者の打倒。戦える力のある者とは共に戦い、無い者は守る。 1:トッシュ達ときちんと話がしたい 2:ブラッド、ケフカら仲間や他参加者の捜索 3:アリーナを殺した者を倒す ※参戦時期は本編終了後です。 ※島に怪獣がいると思っています。 ※セッツァーと情報交換をしました。一部嘘が混じっています。 エドガー、シャドウを危険人物だと、マッシュを善人だと思い込んでいます。 ケフカへの猜疑心が和らぎ、扱いにくいが善人だと思っています。 ※蒼炎のナイトブレイザーに変身可能になりました。 白を基調に蒼で彩られたナイトブレイザーです。 アシュレーは適格者でない為、ウィスタリアス型のウィスタリアスセイバーが使用できること以外、能力に変化はありません。 ただし魔剣にロードブレイザーを分割封印したことと、魔剣内のアティの意思により、 現段階ではアシュレーの負担は減り、ロードブレイザーからの一方的な強制干渉も不可能になりました。 【ゴゴ@ファイナルファンタジー6】 [状態]:トッシュの物真似中、ダメージ(小)、疲労(中)、全身に軽い切り傷 [装備]:花の首飾り、ティナの魔石、壊れた誓いの剣@サモンナイト3 [道具]:基本支給品一式 、点名牙双@幻想水滸伝Ⅱ ナナミのデイパック(スケベぼんデラックス@WILD ARMS 2nd IGNITION、基本支給品一式) [思考] 基本:数々の出会いと別れの中で、物真似をし尽くす。 1:アシュレーの話しを聞く。 2:後に制御室へ戻り、トカと行動を共にする。 3:ビッキーたちは何故帰ってこないんだ? 4:トカの物まねをし足りない 5:人や物を探索したい。 [備考] ※参戦時期はパーティメンバー加入後です。詳細はお任せします。 ※基本的には、『その場にいない人物』の真似はしません。 【トッシュ@アークザラッドⅡ】 [状態]:疲労(中)、全身に軽い打ち身 [装備]:ほそみの剣@ファイアーエムブレム 烈火の剣 [道具]:不明支給品0~1個(確認済)、基本支給品一式 [思考] 基本:殺し合いを止め、オディオを倒す。 1:話くらいは聞いてやっかな 2:リオウに免じて、トカゲも許してやろうか……? 3:必ずしも一緒に行動する必要はないが仲間とは一度会いたい。 4:ルカを倒す。 5:第三回放送の頃に、A-07座礁船まで戻る。 6:基本的に女子供とは戦わない。 [備考]: ※参戦時期はパレンシアタワー最上階でのモンジとの一騎打ちの最中。 ※紋次斬りは未完成です。 ※ナナミとシュウが知り合いだと思ってます。 ※セッツァーと情報交換をしました。ヘクトルと同様に、一部嘘が混じっています。 エドガー、シャドウを危険人物だと、マッシュ、ケフカを対主催側の人物だと思い込んでいます。 【G-3 フィガロ城城制御室 一日目 日中】 【トカ@WILD ARMS 2nd IGNITION】 [状態]:疲労(中)、尻尾にダメージ小 [装備]:エアガン@クロノトリガー 、魔導アーマー(大破。一応少しずつ回復中?)@ファイナルファンタジーⅥ [道具]:クレストカプセル×5@WILD ARMS 2nd IGNITION(4つ空) 天命牙双(右)@幻想水滸伝Ⅱ、魔石『マディン』@ファイナルファンタジーⅥ、 閃光の戦槍@サモンナイト3、基本支給品一式×2 [思考] 基本:リザード星へ帰る。 1:とりあえず制御室で待ちつつリオウの遺体の下から抜け出る。 2:金髪キザ野朗(エドガー)や野蛮な赤毛男(トッシュ)を含む参加者と協力し、故郷へ帰る手段を探す。 3:もしも参加者の力では故郷に帰れないなら皆殺しにし、魔王の手で故郷に帰してもらう。 [備考]: ※参戦時期はヘイムダル・ガッツォークリア後から、科学大迫力研究所クリア前です。 ※クレストカプセルに入っている魔法については、後の書き手さんにお任せします。 ※魔導アーマーのバイオブラスター、コンフューザー、デジュネーター、魔導ミサイルは使用するのに高い魔力が必要です。 ※制御室に、蒼流凶星@幻想水滸伝Ⅱがいくつか落ちています。 ※フィガロ城はあちこち損傷しています。 時系列順で読む BACK△090-1 グリーン・デスティニーNext▼090-3 DARKER THAN BLACK 投下順で読む BACK△090-1 グリーン・デスティニーNext▼090-3 DARKER THAN BLACK 090-1 グリーン・デスティニー アシュレー 090-3 DARKER THAN BLACK ゴゴ トッシュ トカ シャドウ ▲
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25670.html
登録日:2013/12/01 Sun 21 29 00 更新日:2024/09/14 Sat 11 35 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BLAZBLUE おっぱい お尻の人 ギャグで酷い扱いの人 ケツ女 バレット パンツの人 ホットパンツ 傭兵 尋常じゃねぇローライズ 巨乳 巨乳怪人 行成とあ 褐色娘 銀髪 BLAZBLUEに登場するキャラクターの一人。 声:行成とあ [プロフィール] 身長:175cm 体重:63kg 誕生日:8月2日 血液型:O型 出身地:不明 趣味:ステッチ(刺繍) 好きなもの:激辛なもの 嫌いなもの:スカート(特にミニ) ドライブ:ロックオン テーマBGM:「Spirit of Fire」 BLAZBLUEクロノファンタズマから初登場したキャラクター。 第七機関のある部隊に所属した経験がある傭兵。 負傷療養していた間に部隊は「模倣事象兵器」を奪取する作戦でバレット一人を残して全滅。 作戦の立案がレリウス=クローバーによるものであり、そのことが偽造されていたことに不審を覚え、第七機関のココノエ博士を追う。 短い銀髪、褐色肌、鼻筋を横切る傷跡が特徴。 身長がかなり高い。作品中で一番背の高い女性キャラ。 裾の短い黒の上着・ホットパンツ、炎が噴き出す大型手甲を身に着けている。 実にエロい服装である。 男所帯の傭兵団で大切に育てられたためか、口調は男性的で少々荒々しく、考え方も戦闘中心。 ミニスカートを履くのも苦手らしい。 そして、かなりの巨乳。 BLAZBLUE中でもライチやマコトに対抗できる巨乳。 以下ネタバレ ココノエ博士を追う際にテイガーと接触、テイガーが交戦中に何かを思い出しかけている描写があり、テイガーの人間時代の部下だった可能性が生じている。 ついでに、10年前に「部隊」を「舞台」と勘違いしてやってきた挙句、3日3晩盆踊りをさせたアマネ・ニシキと再会。無事(?)、復讐を果たした。 ストーリーモードでは部隊壊滅の原因となったアズラエルと対峙するも、さすがに力及ばず。 ひょんなことから知り合いになったシシガミ=バングと協力して、アークエネミー「鳳翼・烈天上」を作動させた。 ギルティギアカラー(No.11)はアクセル、 パロディカラー(No.13)は攻殻機動隊の草薙素子、 ブレイブルー他キャラとの入れ替えカラー(No.14)はアズラエルと入れ替え、 アトラスカラー(No.15)はペルソナ2の黛ゆきの あと、鉄拳の風間飛鳥っぽいカラーも有り。 性能: 打撃と投げを武器に戦うキャラクター。 ただし、投げ技は間合いが狭く、後述のヒートアップ中以外は威力も低くてリターンが少ない。 ドライブ能力は「ロックオン」 Dボタンを押すと自分を中心に円が表示され徐々に広がっていく、そしてボタンを話した瞬間に相手が円の中にいた場合、突進攻撃を繰り出す。 レバー入れで中段攻撃なども可能。 ヒット後は派生技を繰り出すか、出さずにヒートアップレベルの上昇が可能。(2まで) ヒートアップレベルが上がるとドライブ能力の性能が向上する他、各種必殺技の後に追加技を出して、火力を上げることが可能に。 ステップの性能も向上する。 また、飛び道具へのガードポイントを持つアフターバーナーという技でもヒートアップレベル上昇可能。 ただし、派生技の使用・D攻撃をガードされるor空振り・時間経過でヒートアップレベルはダウンしてしまう。 オーバードライブは「ヒート・ザ・ヒート」 ヒートアップレベル+1かつ効果時間中レベルダウン無しになる。 前代未聞の7回転コマンド入力の投げ超必殺技を持つ。 とはいっても、2回転コマンドで発動してモーション中にレバー2回転+ボタン連打→さらにモーション中にレバー3回転+ボタン連打で出すことができる。 いかにヒートアップするか、そして、間合いを詰めて効果力の連続技を叩き込むかが求められるキャラクター。 地を這う飛び道具、対空投げ、移動投げ、近距離打撃投げとパーツは揃っているが どれも中途半端で単品で圧倒できるほどの力はない。 やることはシンプルなので取っ付き易いが、上に目指すにはかなりの修練が必要なキャラクター。 と、ここまでバレットさんについて真面目に語ってきたが 実はこの人、相当の萌えキャラである まず、見ての通りの巨乳 世間知らずで脳筋なところがあり、人を脅迫して情報収集しようとする。 マコト=ナナヤやノエル=ヴァーミリオンのミニスカートに戸惑う。 その割に自身は尋常じゃないローライズのホットパンツを履いてる。 その結果、タオカカに「パンツの人」だの「お尻の人」だの呼ばれて、赤面する。 勝利時もタオカカに胸を肉まん呼ばわりされて触られる。 ストーリーモードでもバングに不可抗力で揉まれる。 事象干渉を受けていたとはいえ、そのことでキレてバングを殴り飛ばす。 さらにライチの自慢を延々と続けるバングを殴り飛ばす。 ナァー!という独特の掛け声。 手練のはずなのに性能的にもストーリー的にもイマイチ強くない。 あと、帝との因縁もないのでメインストーリーにはあまり絡まない。 バレットばりのごっくんボディ持ちである中の人も演技時よりも地声のほうが可愛らしい、大好きな食品サンプルに目を輝かせるなど相当可愛らしい人であると「ぶるらじ」で広まる。 これらの結果、プレイヤー間からバレットさんはすっかり愛されている。 バレットさん可愛いよバレットさん。 どことなく別の作品の一文字違いの人を思い出す話である。 ■余談 元傭兵だが捕まってンンンーッ!! な目に遭わされるなど、薄い本が厚くなりそうな経験はないと森Pが直々に宣言している。 傭兵団に大切に育てられたから、そういう経験はないそうな。 ……チッ。 追記・修正はヒートアップレベル2でお願いします。ナァー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 腕利きのはずなのにアズにゃんにフルボッコにされたりと意外と強くない -- 名無しさん (2013-12-11 15 13 20) ↑さすがにアズにゃんが規格外すぎただけでしょ、それは ストーリーで活躍できてないのは確かだけど -- 名無しさん (2013-12-23 13 24 22) アズラエルは登場人物の中でもトップクラスに強いからな…とは言えCPからの新キャラ面子の中ではイザヨイと並んで弱い方だろう -- 名無しさん (2013-12-31 06 35 17) OD名「ヒート・ザ・ビート」だよ -- 名無しさん (2014-04-10 17 44 20) 傭兵団に大切に育てられたから、そういう経験はないそうな。 裏を返せば処女ということだな(真顔 -- 名無しさん (2014-07-19 03 28 07) キャラソンの歌い方がポルノグラフィティっぽい -- 名無しさん (2014-07-23 12 30 38) ぶるらじで中村が下から覗いてたっけ -- 名無しさん (2014-07-23 12 34 30) なんて言うか色んな意味で、ストーリー内で不憫な子だよな。もっと彼女と強奪事件に関するエピソードについて触れてほしかった -- 名無しさん (2014-09-15 01 08 48) モテメガネ編では色々と笑ったな。 -- 名無しさん (2015-02-23 15 38 08) 新作では、テイガーが当時の上官と判明したから、テイガーとの戦闘で敬語を話すバレットが見られるんだね。バレット役の行成さん、ブレイキングバットの吹き替えに出ていたね。バレットは個人的に技が使いやすいと思う。 -- 名無しさん (2015-12-15 08 30 19) ブレイブルー、基本的に英雄クラスの実力者が多すぎて「腕が立つ」程度じゃメインに食い込めないのがバレットさんでよくわかる -- 名無しさん (2016-10-24 12 52 02) CPのギャグシナリオでライチ(+ノエル ツバキ)による着せ替え遊びの第三の被害者にされるのは笑った -- 名無しさん (2022-05-10 18 02 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25465.html
登録日:2013/11/25 Sun 22 47 00 更新日:2024/02/12 Mon 00 01 22 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BLAZBLUE ゆかな サヤ ネタバレ項目 ブラコン ヤンデレ 妹 病弱 近藤佳奈子 長男 次男 サヤ(BLAZBLUE)とは、格闘ゲーム「BLAZBLUE」に登場するキャラクターである。 CVは近藤佳奈子 【人物】 主人公であるラグナとジンの妹。金髪で、きれいな緑色の目をしており、ジンとよく似ている。 教会で、二人の兄と育ての親であるシスターと暮らしていた。 そんなある日、テルミが教会を襲撃。 シスターは殺害され、自身とジンは誘拐されることとなってしまう。 ちなみに、本来はサヤのみがターゲットとされていたが(レリウスの依頼による)、テルミがジンの力に目を付け、一緒に連れ去られることとなった。 その後、レリウスの手により、彼女を元として新たな「次元境界接触用素体」が製作されることになる。 それが「Λ-11-」、「μ-12-」、「ν-13-」である。 3機の内、μは特にサヤと瓜二つであり、ラグナもジンも最初にノエルを見たときは驚きを隠せなかった。 「失敗作」とされるノエルとは違い、Λもνも胸があるため、成長すればけっこうなサイズになると思われる。 料理の腕については、ポイズンクッキングの片鱗を見せているとかいないとか。 「イカルガの英雄」として名をはせたジンと違い、本編開始時では行方不明となっており、出番はもっぱらラグナの回想シーンである。 ラグナを「兄様」と慕い、親密な関係であったことが度々描写され、そのことでジンからは嫉妬の感情を向けられていた模様。 ジンとはよく喧嘩をしていたらしいが、関係自体は良好であったようでドラマCDでは3人で仲良くしているシーンがある。ジンのことは「ジン兄様」と呼んでいた。 ジンをも超える術式適正を持っていたが(レリウスはそのことに目を付けた)、体が弱く病気がちで、よくラグナに看病されていた。 ラグナに対する想いは強く、クローンである素体たちにも影響を及ぼしている。 νやノエルが劇中でラグナとのことを思い出したり、彼に対して愛情などの強い感情を抱くのは、元となったサヤの影響とされている。 素体としての記憶を持っていなかったノエルが、CTでラグナに助けられた際に無意識の内に涙を流していたりと、その想いの強さは相当なもの。 一方で、ジンのことはCTのνストーリーや小説版CTなどでちょろっと触れられる程度で、あまり意識はしていない。 ラグナに対しては感情豊かに接するνでも、ジンの時はいつもの機械口調である(上記のストーリーでは、νの夢の中であったためか、普通の話し方をしている)。 長男と次男でえらく差があるものである。 誘拐されてから行方が知れず、ラグナの旅の目的の一つとなっている。 生存はしているようだが……。 ネタバレ注意 CSにおいて、ノエルを救い出し満身創痍となったラグナの前に、レリウスらを引き連れ一人の少女が現れる。 長い紫色の髪をし、目は赤く、古風な口調と服装をした少女。「帝」と呼ばれた少女にラグナは叫ぶ。 「サヤ……サヤ、てめぇ!」 行方不明であったサヤは、ラグナと敵対する組織「世界虚空情報統制機構」の頂点・「帝」となっていたのだ。 髪の色や目の色が全く違うのは彼女を依代としている「帝(冥王・イザナミ)」の影響。この時話しているのは正確にはサヤではなく「帝」である。なおイザナミの憑依の際に、サヤの魂はハザマの手によって文字通り壊されてしまっている。 この姿でのCVはゆかな。 膨大な魔素の塊とされる「帝」の依代に、高い術式適正を持つサヤは適任であった。 「帝」にも「良い器」と評されている。レリウス曰く、「奇跡」に近い器とされる。通常の器ならば帝、冥王・イザナミが入った時点で2日も経たぬ内に肉体が崩壊してしまうという。 完全に別人となっているかと言われればそうではなく、「帝」もまた肉体であるサヤの影響を強く受け、 簡単に始末できたはずのラグナを見逃したり、次作CPの序盤にラグナの前に現れ、単刀直入に「自分のモノになれ」と勧誘した。 しかも「ユウキ=テルミの首をやろう」とまで言い出す。 自分に憑依したものにまで影響を与えるほどに、彼女のラグナに対する執着じみた感情が強固であったことを証明した。 なお、テルミはこれを「混ざりが薄い、あるいは混ざりすぎた」と推測している。 実際、その肉体には「サヤの魂」の半分が残っており、かなり混じった状態となっていた(もう半分はノエルに宿っている)。 相変わらず長男 超えられない壁 次男であるようで、ジンたちの前に現れた際にはジンそっちのけでラグナを気にする言動をしている。 CPのストーリーモードのラストにて、ラグナの「蒼の魔道書」が帝に強制的に暴走させられる、という衝撃的な展開が起きた。 このとき、帝が「目覚めよ、獣」と言った直後にラグナが暴走しており、その後のCGではラグナの背後に黒き獣のようなものが現れていた。 如何なる法を用いているのかは不明。 因みにギャグシナリオにて料理の腕はノエルと全く同じと本人の口から語られている。 以下、本編の核心についてのネタバレ 「サヤ」という名前は、上述した人物のみの名ではなく、更にもう一人、「サヤ」と呼ばれる人物がいる。「第一接触体(ジ・オリジン)」、つまりマスターユニット・アマテラスの中にいる少女である(なおこの「サヤ」のCVもゆかな)。史上初めて、マスターユニットに接触することに成功した素体で、神と呼ぶにふさわしい力を持った存在(ノエルはその分身とされ、実際マスターユニットの中の少女は大抵の登場人物たちから「ノエル・ヴァーミリオン」と呼称されていた)。 しかし、素体たちの力を恐れた身勝手な人類によって引き起こされた「素体戦争」の最終局面、実の兄である「黒き獣」によって食い殺され、同時に世界は滅んだ。その後の世界は、マスターユニットの力に依って再構築された世界である。その後は、マスターユニットの核ともいえるオリジンの手によって世界は何度も繰り返され、ナインを始めとした真実を知った面々には強い敵意を向けられることになる。特にナインは、自分の大切な家族の死を何度も見せつけられ、自分たちが必死で戦った「暗黒大戦」が繰り返されてきたことに激しく憤り、ノエルに対して激しい怒りをぶつけていた。 この世界はそんなオリジンが造り上げた「願望」とされ、他の者が如何に新たな世界を構築しようとしても、より上位の存在である彼女によって無効化されてしまう。そこまでしてオリジンが望む「世界」とは何か?それこそが最終作の副題「神の観る夢(セントラルフィクション)」に隠された物語の核心であった。 以下、最終局面のネタバレ 『俺』だよ。俺自身がサヤの『願望』……。俺が『神の観る夢』だ。 サヤの、オリジンの願望は世界ではなく、たった一人の人物であった。それはラグナ=ザ=ブラッドエッジ。彼女の兄である。素体戦争時、サヤは最終的に兄と敵対する形(彼女曰く「捨てられた」)になったが、兄による自身の救済を夢見た彼女は、再構築した世界に、必ずなければならない要素、「ラグナの存在」を付け加えた。イレギュラーであり、「蒼の継承者」であり、自分の分身であるノエルでさえも必ずしも存在する必要はないが、「ラグナ」だけは必ず存在し、彼に死が訪れた時必ず世界はリセットされる。彼女のラグナに対する想いは、ニューを彷彿とさせる病的なもので(置かれた環境を考えれば無理もないが)、最後のラグナとの会話で、それが現れている。 いらない、あんな世界嫌い、大嫌い、全部なくなればいい。 私は……兄さまだけがいれば……それでいいの。 BLAZBLUEの物語は、兄との再会を望む、一人の少女の壮大過ぎる「願望」の物語だった。マスターユニットの中に魂として残っていたオリジン、サヤは、最後にようやく兄と再会を果たすことができた。そして少女の「願望」が叶う時、世界にとっての「悪夢」は終わりをつげ、「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」の存在は、世界から消えることとなり、夢の中にあった世界は「悪夢」から解き放たれ、その行く末は世界で生きている者達の手に委ねられていくことになる。 サヤ……俺を待っていてくれて……ありがとう。 信じていました。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 帝曰く一度テルミに壊されたせいで器がテルミを嫌悪してるそうな…物理的な意味なのか精神的な意味なのか -- 名無しさん (2013-11-25 22 55 36) ジンの場合、なんか間っ子故の嫉妬な気がするけど気のせい? -- 名無しさん (2013-11-25 23 22 48) ラスボスのオプションとしてまさかの参戦 -- 名無しさん (2013-11-26 09 44 03) つーか帝様、魔素の塊ってあんたそれ黒い獣と同じ… -- 名無しさん (2013-11-26 12 44 56) 弟妹はどっちも危険域でお兄ちゃん(長兄)ラブだからなぁ。似た者兄妹であるとは思う。 -- 名無しさん (2014-01-16 17 12 40) 同じ人間が元になってるのになんでクローン達の胸のサイズの差が激しいんだろ -- 名無しさん (2014-05-15 10 13 33) vがラグナLOVEなヤンデレなのがもともとのサヤの性格だとしたら、帝様もヤンデレ化するかもなのか -- 名無しさん (2014-05-15 13 44 17) シスターと暮らしてた時の描写でサヤの影が薄い、というかラグナ&ジンにスポットがあたってる上に二人がサヤについてほとんど語らないからどんな子だったのかわかんないんだよね。まえからヤンでたのか、思い出に縋って病む程の事をされたのか -- 名無しさん (2014-05-16 23 16 56) サヤの性格はνよりもノエルの方じゃないの? -- 名無しさん (2014-05-17 00 16 35) ノエルの魂がサヤ本人疑惑もあがってるしねえ -- 名無しさん (2014-05-17 16 50 17) でも元のサヤはラグナが好きだよね? 帝様は「余の器が欲していた」とか言ってたし。 -- 名無しさん (2014-05-17 18 03 23) 「失敗作」とされるノエル そっちの失敗じゃねーよ!?www ・・・・・・・ないよね? -- 名無しさん (2014-05-18 13 23 22) 帝って、中身は魔素の塊のイザナミさんなんだよね? セリカが近くにいたのになんともなかったのは何でだろ -- 名無しさん (2014-05-29 19 11 03) CPでサヤ疑惑のあるノエルと同化したνがテルミに対する恨み節を言ってたしサヤとしての本心はあれだと思う -- 名無しさん (2014-07-18 17 55 22) ドラマCDだかのサヤはジンとも仲良かったみたいだがCTの小説のν「怖い顔。それにその感じ……嫌な感じ。 ……殺しておかないと」 -- 名無しさん (2014-08-01 14 14 23) 無機質な唇が溢れんばかりの呪詛を込めて放つ。 「死ね」 ・・・・・・サヤはジン嫌いなのか?帝様の時と言い。 -- 名無しさん (2014-08-01 14 15 54) つかνの魂ってサヤ本人のじゃねーかと思ったりする。 -- 名無しさん (2014-08-01 17 43 32) ↑それはないから安心しろ。 -- 名無しさん (2014-08-01 21 55 49) 確か、ジンにユキアネサを渡したのはサヤで、そのユキアネサで結界だかを切り裂いたことでテルミが教会を襲撃したんだよな? じゃあそもそも、サヤはどこでユキアネサを手に入れて、どうしてそれをジンに渡したんだ?教会の外で渡されたと考えれば自然だけど、体の弱い彼女がそう人の目を外れたところに行くかと問われれば疑問。 -- 名無しさん (2014-08-02 13 34 22) (おそらくさやのオリジナルの)輝弥サヤも兄にヤンデレだし生まれながらにしてヤンデレの素質があったということなのか -- 名無しさん (2014-12-18 14 37 50) BEでもヤンデレでしたね -- 名無しさん (2015-01-25 19 22 05) ラグナの弟妹はブラコンばかりか -- 名無しさん (2015-05-06 19 00 40) キャラ付けはその辺のエロゲと変わんないなブレイブルー -- 名無しさん (2015-09-26 01 12 04) ブレイブルーでヤンデレがどういうものか分かったよ!(白目 -- 名無しさん (2015-11-26 22 37 02) サヤにせよジンにせよ、依存するのは仕方ない家庭環境だからなあ・・・育ての親がいても血が繋がってるので一番年上なラグナに執着するのは分からんでもない -- 名無しさん (2015-11-26 23 55 47) イザナミさんサヤボディを扱き下ろしてた割にはODとかでめっちゃ影響されてますよね -- 名無しさん (2016-02-05 19 56 07) 本体の所業を思い返すと飛んでもレベルのヤンデレだなサヤ… -- 名無しさん (2016-10-26 00 06 46) ラストではサヤの願望もラグナに持っていかれたのかな? -- 名無しさん (2017-04-08 07 26 40) 料理が致命的過ぎてそれが特にノエルに引き継がれてしまったと。胸含めて(ry -- 名無しさん (2021-02-23 22 55 42) 名前 コメント