約 4,768,928 件
https://w.atwiki.jp/bemani_cd/pages/281.html
Disc 1 Disc 2 CD情報 CD名 リリース日 アーティスト beatmania IIDX 23 copula ORIGINAL SOUNDTRACK 2016.02.24 V.A. http //www.konamistyle.jp/item/73278 Disc 1 Track No. 曲名 アーティスト 演奏時間 01 DIAMOND CROSSING S-C-U vs L.E.D. 02 Routing かめりあ 03 Transport Sota Fujimori 04 Exchange Place Dirty Androids 05 朝焼けから始まるボクらの小さな旅 cosMo@暴走P 06 シュッパツシンコウ・シサカンコ 星野奏子 07 Dreamin Train DJ NAGAI feat. Ayumi Nomiya 08 星屑ディスタンシア ARM feat. 普透明度 + Brasscapsule 09 追走快晴テーマパーク PHQUASE 10 Inner Spirit lapix 11 Damage Per Second Maozon 12 Acid Pumper ni-21 13 do the thing feat. Kanae Asaba MK 14 Nowhere Nhato 15 Set U Free feat. Kanae Asaba Y&Co. 16 To The Paradise DJ Genki feat. SHIN from HYPERNOVA 17 Uh-Oh kors k 18 STARLIGHT DANCEHALL P*Light 19 GET READY!! DJ Shimamura 20 Musik LoverZ RoughSketch 21 Go Faraway DJ Noriken feat. Yukacco 22 refrain dj TAKA feat. AiMEE 23 オルタネイトβ Xceon feat. Mayumi Morinaga 24 Everlasting Last HHH×MM×ST 25 SURVIVOR SOUND HOLIC Vs. ZYTOKINE feat. Nana Takahashi 26 NANAIRO LIQU@。 27 SHELTER OF THE MIND YURiCa/花たん 28 Aublia onoken feat. ALIAKE 29 Dynamite USAO 30 めいさいアイドル☆あいむちゃん♪ DJ SHARPNEL feat. みらい 31 m1dy Dynamic m1dy 32 Ride To The Core GUHROOVY feat. NO+CHIN Yuki 33 Devil s Gear DJ Myosuke Disc 2 Track No. 曲名 アーティスト 演奏時間 01 Donkey Donk Ryu☆ 02 Wheel of Journey Vivian 03 セロトニン U1 overground 04 少女アリスと箱庭幻想コンチェルト DJ TOTTO 05 太陽SUNSUNボンジュールアバンチュール Project B- 06 灼熱 Pt.2 Long Train Running DJ Mass MAD Izm* 07 Dynamite (Extended Mix) USAO 08 NANAIRO (long version) LIQU@。 09 STARLIGHT DANCEHALL (Extended Ver.) P*Light 10 Nowhere (extended Mix) Nhato 11 めいさいアイドル☆あいむちゃん♪ (bullet unlimited mix) DJ SHARPNEL feat. みらい 12 Inner Spirit (Extended) lapix 13 Damage Per Second (Extended Mix) Maozon 14 Acid Pumper (Extended Mix) ni-21
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/3062.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE MONDO-GROOVE BASSHOUSE PAPAYAPA BASS かめりあ feat.ななひら 147 802 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1070.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/2955.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE MONDO-GROOVE BASSHOUSE PAPAYAPA BASS かめりあ feat. ななひら 147 788 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 同色の同時押しや階段が多いからか、ノート数の割に視認性が良好でやりやすく☆8では簡単気味。1バスの練習にどうぞ。 -- 名無しさん (2017-01-01 20 39 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7777.html
beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE 【びーとまにあ つーでぃーえっくす とぅえんてぃーせぶん ひろいっくヴぁーす】 ジャンル DJシミュレーション 新筐体「LIGHTNING MODEL」 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミアミューズメント 稼動開始日 通常 2019年10月16日 新筐体 2019年12月16日 判定 賛否両論 ポイント 筐体差の激しい環境面での問題多発新筐体『LIGHTNING MODEL』登場音ゲー史上初のeスポーツ参戦機種へ beatmania IIDXシリーズ 概要 新要素・変更点 イベント 評価点 賛否両論点 問題点 総評 LIGHTNING MODEL 余談 さぁ、 英雄 (ヒーロー)になる時間だ。 概要 beatmania IIDXシリーズ28作目。テーマは「ヒーロー」。 2019年10月にバージョンアップで稼働開始したが、12月には新規設計の新筐体『LIGHTNING MODEL』(以下新筐体)も順次稼働した。 また、コナミがeスポーツに着手した事もあり、本作は数多い音楽ゲームの中で最初のeスポーツ機種として選ばれる事になったのだが… 新要素・変更点 ノーツレーダー 楽曲の傾向が6項目のレーダーで表示される。またプレー成績に応じて自分自身のプレーヤーノーツレーダーが成長する。 この機能と置き換えでDJランクは廃止された。 ARENAのマッチング画面ではプレーヤーのノーツレーダーが表示される。 難易度選択の統一化 これまでは別の楽曲として扱われていたBEGINNER・LEGGENDARIA譜面が同一楽曲として統一された。 これによりそれらの難易度のクリアランプの扱い・DJポイントの計算も統一され、2人プレー時の左右別難易度なども可能になっている。 それらの難易度の譜面がSTANDARDモード以外のすべてのモードで選曲できるようになった。 クリアランプ色が紛らわしくならないように、通常クリアは全難易度で水色、FAILEDは赤色点滅で統一された。 これに関連してか、段位認定にもACとしては初めてBEGINNER譜面が採用された。 判定調整の細分化 0.1刻みで変更できたのが0.05刻みになっている。 ハイスピードの再調整 前作で導入されたBPMに関わらないノーマルハイスピード(NHS)を10段階から20段階に細分化。 さらに『25 CANNON BALLERS』以前のBPM依存型のHSも、クラシックハイスピード(CHS)として復活。サイトで設定すると使用可能になる。 SP・DP切替機能強化 10キーによるプレースタイル切替が、モード選択・STEP UP・段位認定でも行えるようになった。 これに伴いゲームスタート時のプレースタイル選択は廃止された。 言語切り替え エントリー時に、ゲーム内で表示される言語を日本語・英語・韓国語の3種類から選べるようになった。 永世段位認定 新筐体限定要素。 達成率に応じて次回のゲージ最大値が制限される。通常とミラーを交互にプレーし、合わせて5回受験で合格。 Lincleで導入されたEX段位(ゲージ減少量が激しい)も引き続き存続し、こちらは旧筐体でも受験可能。 永世段位合格で後光が表示されるようになるが、EX段位合格に演出はない。 システムボイス 今作からはポスター等でメインキャラとなっているRoot26のキャラがドラマCDに準拠した声優が担当することとなった。 具体的に言えばキャラ準拠の声優のシステムボイスは前作からであったが、前作が単発キャラだったのに対して今作以降はおなじみのキャラたちに。 今作は姫留(CV ゆかな)とサイレン(CV 田坂秀樹)が担当。姫留はドラマCDでの展開が終了した後に登場したキャラだったので、今作で担当声優が決定したともいえる。 一方でそれまでの登場テキストではいわゆるお嬢様口調ではあったのだが、ボイスでは普通のしゃべり口調になっていることはキャラクターのファンにもツッコまれている。 イベント SHADOW REBELLION 本作のEXTRA STAGE専用楽曲群。今回は旧作でBGAに登場したキャラクターに焦点を当てている。 「大犬のお姉さん」や「トリコロイダー」等のマニアックなキャラクター、パステルくん等他機種出身のキャラクターまで出典は様々。 一方で楽曲の方はキャラの元曲とは別ジャンルの曲が多く、続編のような曲が多かった「Qpronicle Chord」とは対照的。 例を挙げるとトリコロイダーの出身楽曲はいわゆる電波曲調のポップスだったが、新曲はアツい特撮主題歌調のモノとなっている。 任意のモードで1回プレーすると貯まる「シャドウジェム」を3個所持した状態で、STANDARDモードをプレーしてEXTRA STAGEに進出すれば出現。 1プレーで正規・合計☆33・すべててAAAを達成できるなら「シャドウジェム」は即3個貯まる。 EXTRA STAGEで関連曲が収められた特殊フォルダ「UNLOCK STATUS」内の楽曲をASSISTクリア以上でクリアすることで、「解放済みのシャドウジェム」が手に入る。 「解放済みのシャドウジェム」を1~3個集めればNORMAL~ANOTHER譜面が常駐。5個集めればクプロが貰える。 過去の同様の解禁と比べると、穴譜面までのクレジット数は最長でも9だけで終わり、AAAが不可能でもジェムの獲得は容易なため、全体的には緩和気味である。 HEROIC WORKOUT!! クプロがヒーロー目指してトレーニングするという設定。全モードが対象となり、プレー終了時にイベント画面へ移行する。 「心」「技」「体」の3項目があり、プレー曲を1曲選んで対応した1項目を特に鍛えることができる(他の2項目もわずかながら伸びる)。 それぞれの項目が一定値まで成長すると楽曲解禁。また全て100%にするとドージョーに移行し、対戦相手撃破で最終楽曲を解禁できる。 久しぶりにイベントでROOTS26キャラが登場する。 ARENAモード 復活曲あるいはLEGGENDARIA譜面が解禁できる。 大きな変更は無いが、気持ち程度にアリーナキューブは獲得しやすくなった(後述)。 いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020 コロナ禍における外出自粛期間中に開催。サイト上の操作のみで全ての解禁が行える。必要クレジットはゼロ。 徐々に緩和が進み、IIDXだけで全楽曲を解禁するなら容易であった。 移植曲3曲、いちかのオリジナル楽曲が解禁できた。 毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020 いちかラッシュは元機種1プレーorIIDX10プレーで曲が解禁。従来の全体連動イベントよりクレジット数が大きく緩和されている。 ののラッシュは上記じゃんけんとほぼ同じ。サイト上の操作のみ。 解禁曲は移植曲が主体だが、いちか・のののオリジナル楽曲も登場した。 IIDX以外の機種も並行している人には、ののラッシュの解禁スタンプがなかなか貯まらず 多機種勢にとってはつらいイベントだった。終盤にかけて緩和が爆発的に進み、ギリギリ全解禁できるようになった。 その他 これ以外にサントラ発売・各種大会記念など時折追加曲があった。 どれも無条件解禁であり、イベントと言うよりはIIDX19以前のbeat#2, #3追加曲のような形となっている。 ただし、「20th Anniversary Tribute BEST」からのリミックス曲軍は後述のLIGHTNING MODEL限定となっている。 評価点 質の高い楽曲群 今作のテーマであるヒーローをテーマにした「VALKYRIAS -英雄誕生-」をはじめ、様々なジャンルの質の高い楽曲が揃っている。 前作で好評だった版権曲リミックスも引き続き収録。 特に「EXCITE」は従来ではありそうで無かった特撮ドラマの主題歌のIIDXリミックス、「俺ら東京さ行ぐだ」は8th Styleの「夜のサングラス」で歌唱を担当したすわひでおの復帰等の尖った個性を持っており、好評を受けている。 BEMANI sound Teamではdj TAKAやL.E.Dによるオリジナル曲はシンプルだが氏らしい作風。また、Qrispy Joyboxが久々に参加したことは話題になった。 外注としてはDÉ DÉ MOUSEによる「Silly Love」は曲、ムービー共に人気が高い。ビートまりおによる「beatAffection」はその独特なムービーで話題になった。 他にも前作『26 Rootage』から引き続き参加のAJURIKAや、IIDXでは本作初登場のTAKU INOUEなど、様々な著名アーティストが参加。ちなみに両者は元ナムコ社員だが現在はフリーであり、その曲調から度々IIDXへの参加希望も多く寄せられていた念願が叶ったと言えよう。 もちろん定番メンバーのRyu☆やkors k、Xceonなども新曲を書き下ろしている。本作はBEMANIアーティストはもちろんだが外注曲が非常にバラエティに富んでいる。RAやSPADAのようにジャンルが特定のものだけに偏っている事もなく、曲ジャンルのバランスとしても評価は高い。 前作『Rootage』のシステムボイス及び解禁イベントでのメインパーソナリティーを務めたリプンテとスタンパ、クリープのキャラクターソング「開きたまえ!Next stAge!」が収録。単発イベントのキャラとして使い捨てにされず、楽曲として残ることとなった。 歌唱はもちろん前作で声優を務めた三名であり、作曲はuno(IOSYS)ことRoughSketch。 更に当曲は楽曲終了後にボタンを押すとムービーと連動してキャラクターが挨拶してくれるというギミックも。アリーデヴェルチ!! CANNON BALLERS以前のHSの復活 前作で登場した現行のNHSは主に中級者以上に不評だったが、今作では詳細オプションで「クラシックハイスピード」を選択することで旧仕様のHSを使うことができるようになった。これによる復活は大いに歓迎された。 低難易度譜面の充実 BEGINNER譜面が正式難易度になったため、SPの☆1~☆3フォルダの楽曲数が大幅に増えた。 スコアも保存され、ASSIST CLEARからFULL COMBOまでのすべてのランプを付けられるようになったため、初心者のモチベーション向上に一役買ったといえる。 また、これに関連して特に古い曲の低レベル譜面の難易度表記が上方修正された。 通常の難易度扱いとなったことで、2人プレー時の左右別難易度選択が可能になったことも併せて、総じて初心者に優しくなったといえる。 LEGGENDARIAの選曲機会増加 Vディスクの消費枚数減少(金曜日以外は4枚消費、金曜日のみ前作同様1枚消費)、選択可能モードの増加により、LEGGENDARIA譜面を選曲できる機会が増加した。 定額制サービス「プラチナメンバーズカード」を取得すればVディスクを10枚得られるので、金曜日以外でもLEGGENDARIAを2回選曲できる。 「プラチナメンバーズカード」を取得しているなら、金曜日ではPREMIUM FREEで最大10回選曲できる。 従量課金アイテムが本作で廃止されたため、LEGGENDARIAの長時間粘着プレーはこの手法に限られる。 ARENAモードではアリーナキューブを数十個貯める毎にVディスクが20枚もらえる。 集めやすくなったARENAキューブ Aクラス維持報酬が無くなり、順位報酬が一律+1された。 新たにカウンター成功キューブボーナスが追加。自分以外が選んだ曲のいずれか1つで1位になると、キューブが1個加算。(1クレ最大1個) 第2回以降の開催では、開催期間が従来の2週間から3週間になった。 最終回のみ次回作稼働直前のためか2週間に戻った。 賛否両論点 新筐体限定要素の存在 新筐体限定の先行配信曲が存在する。 計15曲と比較的多い。中には新筐体のプレー回数による隠し曲もある。 設置店舗まで長距離の移動が必要となる地方プレーヤーには厳しい。 永世段位も新筐体限定だが、後述の問題点であまり取り組むプレーヤーは多くないためか、あまり問題視されていない。 問題点 プレーに支障の出る不具合 旧筐体の不具合 処理落ちが起こることがある。発生したのがプレー中の場合、譜面が停止しゲームにならなくなる。 新筐体の不具合 ロード中やイヤホン使用時、特定の楽曲のプレー時にフリーズし、再起動がかかることがある。 多重反応が発生することがある。処置方法はあるが、あくまで一時的なものでそのうち再発してしまう。 TIME HAZARDモードで処理落ちが起こることがある。 BGMとキー音が徐々にズレていくことがある。 アプデで修正されたが、ハイスピードが従来より遅い、ターンテーブルがロックされる等の不具合もあった。 その他にも、音量バランスがおかしい等の様々な不具合がある。 上記のバグは筐体によって発生頻度に差がある。最寄りの筐体でバグに何度も遭遇しているプレーヤーがいる一方、バグに全く遭遇したことが無いプレーヤーもいる。 一時的な不具合回避のため、アップデートのロールバックやイベントの延期が行われることになった。 結局、処理落ちやフリーズは長期間未修正となっている。 稼働初期にはLEGGENDARIA譜面のクリアランプが消えたり、GOOD判定の幅が広くなる等の不具合があったが、早急に解消された。 封印されたHERO RANKING フルコンボ・スクラッチ・鍵盤・イチオシ・辻斬りといった項目を期間や店舗を区切って閲覧できたランキングだった。 個人のプレー状況を特定するのが容易だったためか稼働半月で閲覧休止になった。 旧曲解禁の問題点 従量課金アイテムが廃止されたため、隠し曲のプレーも常駐解禁アイテム「トーンディスチャージャー」が登場するのを待つしかなくなった。 「トーンディスチャージャー」が登場するのも稼動から4ヶ月近くと、前作よりも遅くなった。 各々の値段はそれなり。IIDX自体をやり込んでトランメダルを大量に集めていけば、初心者でも不可能では無い程度。特に低段位の回収など。 一方でプレー回数自体が根本的に少ない人にとっては厳しいものとなっており、そういう人に限って未解禁曲が多いこともあるだろう。 Rootageのイベント隠し曲ならば全て購入対象になっており、ボス曲でもサイト上で簡単に買えるのは(他の旧曲解禁の無いコナミ機種よりかは)マシな点である。 2020/07/02の更新にて、FLOOR INFECTION32&36弾の曲も購入可能になった。 だいぶ遅すぎる緩和だが、SDVXをやっていない人にとってはありがたいか。 正式難易度化による弊害 別曲扱いだったBEGINNER・LEGGENDARIA譜面が正式難易度になったことにより、STANDARDモードにおいてVIP PASS BLACKを使わないと、同一プレー中に同一楽曲のLEGGENDARIAとその他難易度を選曲できなくなるというデメリットが生じた。 前作解禁フレーム・BGMの引継ぎなし 前作のイベント「ARC SCORE」で解禁できた旧作を再現したフレーム・選曲BGMが引き継ぎされなかった。 解禁にはバージョン縛りという条件付きで最低10クレもかかった。苦労して解禁したのに短期間でしか使えなかったことに憤りを覚えるのは当然であろう。 永世段位の意義 達成率によりゲージ上限が下がっていくものの、5回も同じ曲群をプレーするのは単調ではなかろうか。 一応永世限定の特別な段位ステータス表示、および「カードコネクト」という物理カードを印刷できるコナミの筐体との連動時のステータス出力が特典にはなっている(*1)。おまけ程度の物だが、記録を公式で物理的に残せるのは今までに無い意義だろうか。 正規ミラーどちらかのみでギリギリ1回受かるレベルでは永世段位に合格不可能で、最低でも達成率70%程度が取れる実力は必要になるため、ある程度の実力証明にはなる。それでも結局は、課題曲4曲が得意だったかどうかに左右される上、実のところEX段位を1回取るほうが高難度である(*2)。本モード限定のラスボス曲でもあれば大いに盛り上がったかもしれないが…。 名前の通り、1度永世段位を取得すれば以降のシリーズで段位認定をプレーせずとも段位称号が得られると考えて取得したプレーヤーも多かったが、次回作である「BISTROVER」ではそれを引き継がなかった代わりにSINOBUZからCANNON BALLERSまで実装されたEXPERTのCLASSIC CLASSを段位認定として登場させた「-極- 段位認定」が登場した。 総評 新曲や新機能等のコンテンツは順当に評価できるが、ゲームがまともに遊べなくなる不具合のせいで台無しになってしまった。 しかし筐体によって不具合の発生頻度に差があるため、プレーヤーのホームの筐体の状況によって本作の評価は変わってくる。 このような環境面における大問題は、本作を含めたバージョン番号が9の倍数の『9th』『Resort Anthem』にも共通しているが、環境の一新が上手く行かなかったと捉えられる。 本作の場合は新筐体と旧筐体両方を並行稼働するために十分なテストが行えなかったのが原因だろうか。2020年の世情自体もAC音ゲー全体にとってかなりの逆風となっているため、評価に差が出る状況はなかなか覆らなさそうだ。 LIGHTNING MODEL IIDX20周年を記念して製作された新モデル。従来よりもデザインが派手になり、数々の新機能が搭載。 43インチ120fpsのメインモニター、タッチパネル式サブモニター(プレミアムエリア)、重さの変えられるターンテーブル、イヤホンジャック等が搭載されている。 OSは「Windows 10 Embedded IoT」になっており、旧機種との明確な違いとしてロード時間が大きく減っている。詳細スペックはこちらのサイトで公開されている。 従来筐体の10キーやエフェクトはプレミアムエリアで変更する。ターンテーブルの重さ調整もここで行う。 筐体全体がライトで光るようになっている。眩しいと思う場合は、プレミアムエリアからOFFにできる。 従来にあったLEDセグメントは無い。なのでプレー中に曲名を確認できる手段は無くなった。 プレミアムエリアは設定でプレー中の表示を暗くすることができる機能がアップデートで追加。 新設計のため、画面やボタン感覚等は従来とは異なる。 画面は従来よりも大きく、画面とプレーヤーとの間の距離がCB液晶と同様に長め。 鍵盤に使用される標準マイクロスイッチが50g/0.49Nになっていて、従来筐体のデフォルトより軽くされた。競技性の問題か、デフォルトから重さを変えていない店舗が多い。 ターンテーブルは表面が滑りやすく、手汗をかく人にはやや回しづらい。店舗によっては滑り止めシートを貼ってくれているところもある。 スクラッチの反応は従来よりもかなり良くなっており、高速皿曲のプレーに適している。 ただし、BSSはしっかり回し続けないと切れるようになった。 STARTボタンが鍵盤パネルに移動した。また中央寄りでスクラッチから遠いため、ギアチェン・皿チョンは従来の方法と動きが異なり慣れと工夫が必要。画面からも遠くなり視線固定しながらの操作難易度も上がった。 EFFECT・VEFXボタンはコイン投入口奥側に移動。 都市部と地方部で設置店舗数の格差が大きい。 ラウンドワンやタイトーステーションのような大型店舗では設置されていることが多い。 都市部では小規模店舗でも設置されていることがある一方、地方部ではたったの1店舗しか設置されていない県もある。 余談 2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)流行の影響を様々な面で受けてしまった。 オリジナル等身大パネルの応募期間が3月30日まで延長された。 季節に合わせた春のお花見ボイスとWR「俺ら東京さ行ぐだ」が自粛に反するテーマとなってしまった。 4月の緊急事態宣言の影響から楽曲追加の更新が止まってしまったが、解除後の6月から更新が再開された。 しかしながら次回作稼働のタイミングが遅らせられなかったのか、イベント最終曲の解禁期間は1ヶ月未満となり間に合わないプレーヤーもいた。 コナミによる音楽ゲーム部門のeスポーツ第1号機種として、本作が選ばれた。 こちらはROUND1やシルクハット等の大手ゲームセンター企業とスポンサーを組み、他のプレーヤーと対戦する事で盛り上がるという形でeスポーツ事業に注力するという形になっている。 しかし、上記のコロナウイルスと同じ理由でそのeスポーツリーグであるBEMANI PRO LEAGUEの実施日が延期されてしまった。 そのため今作では無観客のプロモーションイベント「BEMANI PRO LEAGUE ZERO」として開催し、翌年改めて「BEMANI PRO LEAGUE 2021」として開催。 本作からの新曲には前作『26 Rootage』の過去バージョンをイメージした楽曲の解禁イベント「ARC SCORE」に収録予定だったと思われるものがいくつか存在する。 楽曲コメントで「前作に収録予定だった」と明言されている「Horizons of Promise」や「27th Style」は、それぞれ『beatmania IIDX』(2nd Style)に収録された「Prince on a star」と「Second Style (Hip Hop Paradise)」の続編的な楽曲である。 19 Lincleから8作に渡り参加し続け、数々の人気曲を生み出してきたHARDCORE TANO*Cレーベルメンバーの楽曲提供が本作で途絶えた。 IIDXのみならず、2019年半ば頃から他のBEMANIシリーズにも参加しなくなっている。TANO*Cは2019年より稼働の他社音ゲー『WACCA』シリーズの制作に非常に密接に関わっているため、BEMANIの競合相手となってしまったことが原因(*3)だと推測されている。 例外として、メンバーの1人であるRoughSketch氏のみ継続してBEMANIシリーズに参加している。彼は2014年から社内レーベル「beatnation RHYZE」に所属しているが、一方WACCA公式サイトでメンバーとして紹介されておらず(*4)、楽曲を提供していないことに関係があると思われる。 その他BEMANI常連アーティストでも、TANO*Cメンバーではないものの繋がりのあるHommarju氏、かめりあ氏などは『WACCA』に楽曲提供しているが、彼らは引き続きBEMANiシリーズへと楽曲を提供している。 他の例外では2021年、TANO*C所属ユニットのMassive New Krewが作曲を手掛けたアニメ主題歌「Realize」が『DanceDanceRevolution A20 PLUS』に収録されている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/442.html
beatmania IIDX 16 EMPRESS + PREMIUM BEST 【びーとまにあ つーでぃーえっくす しっくすてぃーん えんぷれす ぷらす ぷれみあむ べすと】 ジャンル DJシミュミレーション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 2枚組 発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2009年10月15日 定価 7,980円(税抜) 特別版 スペシャルセット/定価不明 判定 良作 シリーズファンから不評 ポイント 圧倒的な収録曲数と黒譜面その一方で前作レベルの物を望んだファンもいる家庭用最終作故のプレミア化全体的に見れば良作レベル前作が頑張りすぎた末の悲劇が原因 beatmania IIDXシリーズ 概要 問題点 評価点 何故こうなったのか? 総評 その後の展開 余談 概要 ゲームセンターで一世を風靡したDJシミュレーションゲームのデラックスバージョンであるbeatmania IIDXの17作目にして、家庭用のシリーズ最終作と銘打たれた作品。 新曲を中心にした収録曲の『16 EMPRESS』と、過去の人気曲を集めたベスト盤にあたる『PREMIUM BEST』のディスク2枚組となっている。 そのキャッチコピーに違わず、収録曲は180曲以上という大ボリューム。勿論IIDXはおろか、CS向けBEMANI史上最多である。 『12 HAPPY SKY』以来、CSでもスコア争いが可能なようにAC版でスコア募集が行われていたため、発表された当初は「次世代機か!?」「二層か!?」と少々騒ぎになった。 また、過去作品のギャラリーが閲覧できるARCHIVESモードも実装された。 問題点 以下に記されているもののうち、隠し要素解禁の厳しさについては、公式サイト(アーカイブ)でも公開されている「全解禁コマンド」を使用することで、強引ではあるが解決可能。どうしても隠し曲や見たいARCHIVEに辿り着けなかった場合は、こちらの使用を推奨する。 PREMIUM BEST(以降PB)ディスクの問題 PBディスクのアーカイブス埋めが苦痛。 自己ベストを更新することで追加されるのだが、9th・REDはPBに4曲ずつしか収録されていない上に、アーカイブスの枚数が多い。 その為、いったん記録消去してからもう一度自己ベスト更新、と言うチマチマした方法を推奨されることに。一応AC版の「撃墜王」を再現したシステムだと思われるのだが、元が不評なうえ、同様にも隠し要素に絡んでいるのが何よりも辛い。 また、CERO対策か水着リザルトが収録されていない。 EXPERTモードがなく、オリジナルコースを組む事ができない。 スタンダードや段位認定もないが、これらはEXPERTに比べれば余り取りざたされない。これはPBディスクにボスフォルダがないためスタンダードの存在意義が殆ど無く、段位認定の採用曲も全てEMPディスクに収録されている為である。 HAPPY SKYに収録されていた「Scripted Connection⇒」のロング版がない。EXPERTモードが無いため、疑似ロングも不可能。ロング版専用譜面が黒譜面として分割収録されてはいる。 CS REDに存在していたGAMBOLのANOTHERが未収録。 一応、それと同等の効果が出るコマンドがあるのでそれで代用可能。 EMPRESS(以降EMP)ディスクの問題点 CS新曲の扱いが賛否両論。 CS版beatmaniaではおなじみだったL.E.D.氏提供の書き下ろし楽曲がない。 一応AC版次回作『17 SIRIUS』からの先行収録曲として「DOMINION」があり、これは発売前から宣伝されていた。この作品の発売はSIRIUSの稼働前である為、書き下ろしと見なすこともできなくもない。 同じくCS新曲で慣例になっていた専用ムービーがない。全て汎用ムービー(同一素材を別曲で共有するもの)に。 CS新曲の中にはギタドラシリーズからのアレンジ移植曲「ERaSeR EnGinE DistorteD」も存在しているが、当然汎用。原曲がかなり古いこともありムービー移植をされることもなかった。 汎用ムービーにすることで容量が削減できる、と言う説もあるが、後述する事情により時間がなかった可能性が高い。 ただ、元の汎用ムービーのクオリティ、セレクトもあり雰囲気ぶちこわしレベルではないのが救いか。曲そのものの評価は「いかにも家庭用と言う感じで良い」と言う評価もあれば「コラボ曲等斬新な楽曲がない」と言う否定的意見が分かれるところ。 EXPERTがデフォルトの物のみ。今までのシリーズには追加EXPERTコースがあったのだが……。 GFDMからの移植曲である「たまゆら」も、音源は『pop n music 16』版、ムービーもそのままであり、今までムービーを作り直しては逆輸入させてきた移植佐々木曲に比べると物足りない。 共通の問題点 EMPディスクとPBディスクの連動が甘い。 上記に9th・RED曲がPBディスクには4曲しか収録されていない…と書いたが、実はEMPディスクに9th曲が5曲、RED曲は4曲収録されている。これを含めるとそう冷遇されているわけでもない。 どうせセーブデータ共有なのだから、EMPディスクの分もアーカイブスに反映されていれば理不尽感がかなり減ったのではないだろうか。 カスタマイズ要素がEMPとPBで共有。PBはカテゴリーが多いため、邪魔に感じて不要な部分を切ったりするとEMPでも切られてしまう。 連動、バージョンカテゴリー収録と言う事で一風変わった隠し要素が期待されていたが、ただバージョンごとの曲を埋めて出現するのみ。 カスタマイズ全般に言えることだが、CSオリジナル要素がない。 特にEMPRESSの初期フレームが基本色変えと言うイマイチなものだけに、CSオリジナルフレームの需要はそれなりに高かった。 選曲BGMもCSオリジナルはなし。但しPBとの兼ね合いなのか、過去作のBGMが大量追加されてはいる。 これまたカスタマイズ絡みなのだが、出し方が非常に面倒。従来作で用意されていた救済も無し。全曲埋め系はともかく、「Jewel」フレームはそれなりに腕前が絡むため、下手するとこれだけ出せないという事態になりかねない。 その他の問題点 やや不満な黒譜面。発売当時ガッカリ扱いされていた要素その1。 黒譜面とは前作『15 DJ TROOPERS(以降DJT)』で追加されたCSオリジナル・ANOTHERの上位譜面。基本的に余った音をアサインしなおしているため、前作の超絶高難度譜面「MENDES」を超える譜面として期待されていた「卑弥呼」の黒譜面は難易度もノーツもMENDESに比べ抑えめ。…と言っても元がMENDES(ANOTHER)以上の、当時のACでは一二を争う高難度譜面のため、MENDESに及ばないだけで激烈に難しい事は言うまでもない。 強いて言うなら、オブジェの配置が元のANOTHER譜面よりも押しづらい配置になっている。と言うより、平然と「全押し」を組み込んでいたMENDESがおかしかったのだろう。 ちなみに、卑弥呼に黒譜面が追加されてもANOTHER譜面からノーツがあまり増えないであろう事は、本作発売以前にちょっとよからぬ方法で予見されていた。 その他「3y3s」「嘆きの樹」「冥」「蠍火」等の高難易度楽曲にも黒譜面追加が期待されていたが実現せず。 ただし、元々が充分高難易度な上にノーツ数も多めなので幾ら家庭用とはいえ限度があり、実際にこういった物量譜面に辟易しているユーザーも多いため、安易な高難易度譜面の量産とならなかっただけはマシか。 「Marie Antoinette」の「裏で鳴っている音は16分なのに、叩かされるのは8分」と言う不満が解消されていない、等細かい不満もある。「KAMAITACHI」ではダブルプレーにあったスクラッチが追加されていたりしたのに。 とは言え、黒譜面が音の組み替えである以上、用意されていない音はアサインしようがないので仕方がない。近年のpop nシリーズでの追加譜面に用いられているように、キー音なしの無音ノーツ混合譜面で高難度化・ノーツ増という手もあっただろうが、原則全曲全譜面で100%キー音ありを旨とするIIDXシリーズで仮にこの手法を用いれば、猛烈なバッシングを受けただろう事は想像に難くない。 『13 DistorteD』以降慣例となっていた5鍵(先代beatmania)曲の未収録。 この事について、L.E.D.氏は「IIDXのベストと言う事なのであえて省いた」とコメントしている。 これに伴い、過去作にあった「5鍵時代の収録曲は5KEYS時に5鍵再現譜面になる」という要素も削除されている。 イマイチな隠し要素。発売当時ガッカリ扱いされていた要素その2。 「Bad Maniacs」は解禁条件が半端なくキツく、PB隠し曲はアルバムからのカット収録……と、IIDX RED以降のプレーヤーの度肝を抜くような隠し要素と比べるとどうしても見劣りしてしまう。特に前作DJTの隠し要素の充実ぶりは物凄かった為に余計にそう感じてしまう。 と言っても、当時基準では音ゲーにそんな度肝を抜くような隠し要素がある方がおかしい、と言えばそうなのだが……前作のおかげもあり、開発者の努力と前期待が高かった故の悲劇と言える。 ちなみにこの楽曲、本作をはじめとして何かと不遇な扱いを多く受けている楽曲でもある。 従来よりもローディングやセーブに掛かる時間が5秒ほど長くなってしまった。 イマイチな隠し要素。発売当時ガッカリ扱いされていた要素その3。 17 SIRIUSからCN、BSSが実装されたが家庭用でもそういう曲を収録して欲しかったとの声もある。 細かい問題点 DJPと呼ばれる腕前を表す数値が二枚で共通なのだが、曲数が多いため9999でカンストしてしまう。修正し忘れたと思われる。 「Programmed World」の汎用ムービーが「4th CYBER」から「8th TECHNO」に差し変わっている。非常に曲調にマッチしているものだっただけに残念な点である。 しかしその汎用ムービーは明滅がとても激しく目に対する刺激が強いため、CSシリーズではことごとく差し替えの対象になったもので、現行AC機種でも暗めに調整されているものである。初出の4thですら移植時に加工が施されているほど。 なお、過去作でも、容量の都合等の理由で度々ムービーの改変・未収録が行われていたりする。 オマケとしてエンディング操作が可能なのだが、何故かAC版より簡易化されている。 必然的にはなるものの、ディスクの入れ替えが面倒。とは言え、二層になっていたらそれはそれで読み込み不良等の問題(*1)が出たと思うので、何とも言えないポイント。 評価点 大量の曲と譜面。やはりストイックなゲームだけに、曲や譜面が充実していればそれだけで不満も解消されると言うもの。 システムもDJTの時点で「EXTREME PREVIEW」の実装などで完成されている為、練習用としても、初めてのIIDXとしてもやりこんでいくのに最適。 また、曲のセレクトも投票ではなく開発者が行ったものである。それでありながら人気曲、コアな曲と譜面どちらも網羅されているため(人を選ぶとされる8thのオリジナル曲が大量収録されたり、下述する黒譜面の傾向など)過去のベストを謳った作品に比べ、むしろ多くのユーザーが納得できる結果になっているのは興味深い。L.E.D.氏から「四枚組にしたかった」と言わしめる位に悩んだらしい。 黒譜面の間口を広げる意味での充実。 問題点と矛盾するようだが、前作ではとにかく高難度を押し出した譜面が多かった(ほぼ最高難易度である☆12一色)のに対し、今作では☆10~☆11クラスの中上級者向けの黒譜面が多く網羅されている。一応、過去作に収録されていたCSオリジナル譜面(8thのTHE EARTH LIGHT、CSGOLDの皆伝専用KAMAITACHI・VANESSA等)も黒譜面として収録されている。 中難易度の楽曲を強化しているがため、ただノーツを増やすのではなく、配置を工夫して難易度を上げる(naughty girl@Queen s Palace、G2など)と言った試みが多め。 総じて、なんだかんだ言って黒譜面の評価は概ね高い。家庭用でしか出せないようなネタ譜面も登場している。 PBにおいて1st~DJTの曲が揃ったため、ACにあったカテゴリーボイスがついに実装された。 なお、カテゴリーボイスの一つを担当しているマイケル・ア・ラ・モード氏はAC EMPRESS稼働後に急逝された。このカテゴリーボイスを実装したのは、この追憶が鑑みられたのかもしれない。 多数の追加譜面と音源差し替え。 「ABSOLUTE」「Clione」「LAB」はANOTHERや黒譜面追加のためか、音源を差し替えられている。 黒譜面以外にも、楽曲抜けが多いカテゴリのDP ANOTHERも14譜面追加。いくつかはAC SIRIUSにも収録されているが、それでも10譜面は今のところCSEMP独自。 余り触れられない部分だが、BEGINNER譜面もACに比べ大量追加されている。これもシリーズ恒例ではあるが。 ロケテ段階でイメージキャラクターであり、それなりに好評だったものの、実稼働時に消えてしまった通称「エンプレ子」がギャラリーモードで閲覧できる。 尚「エンプレ子」の正体は今作のメインキャラである梅桐天土の衣装違いであったことが後にアナウンスされた。 何故こうなったのか? コナミスタイル特別版特典である「CS Collection」のライナーノーツにて、サウンドディレクターのL.E.D.氏が「本来なら前作が最終作になるはずだったが、ユーザーの熱意により発売できた」と言う趣旨のことを述べている。 上述のDJTがやけに気合の入った出来だったのもその為であり、収録曲に「WHAT s NEXT?」があったり、隠し曲の出し方、過去のムービーを切り貼りして作られたDJTのED「THE LAST STRIKER」やその出し方など、シリーズ終了を臭わせる要素は多々あった。 つまり、元々予定されていた作品ではなかった為、専用ムービーや選曲BGM、その他もろもろのオマケ要素を仕上げる時間がなかった可能性は高い。 また、同時期にACで新要素を導入し、大幅転換を図った作品『SIRIUS』が開発中だったため、プログラマーがそちらに割かれていた可能性が高い。実際、本作のスタッフロールを見るとプログラマーは外国人と思われるメンバー3人しかいなかった。 総評 上記の複雑な事情も知るところとなり、なんだかんだ言って180曲という収録曲数、多数の追加譜面などが評価され、また全解禁コマンドも発表された現在は初心者にも、中級者や上級者の練習にもお勧めできる作品として落ち着いている。また、Amazonでの評価も高い。 初期の低評価は、元から最終作のつもりで制作されていた前作『DJ TROOPERS』で開発者が張り切りすぎてしまった故の悲劇と言えよう。 IIDXに限らずBEMANIシリーズの家庭用移植全般が縮小・凍結状態であり(*2)、上記の事情に加えて、一度CS6thで開発が停止した作品であるために、今作がCSIIDXの最終作となりうる可能性もある。一応、THE LAST STRIKERやBEAT2DX-FOREVERのように思わせぶりな様子はないが、それも急ごしらえの作品であったためだろうか……。 それでもプレーヤー達からの続編を望む声は多い。毎年このソフトの発売日が巡るたびに家庭用続編の話題が持ち上がり、一部のプレーヤー達によって続編を望む署名活動まで行われたほどである。 KONAMIの公式オンラインショップ「コナミスタイル」にはユーザーからの希望を受けて商品開発を検討する「カスタムファクトリー」という企画が存在し、一度開発が停止した家庭用シリーズを復活に導いたのもこの企画だったため、こちらに度重なる要望が届いていたと思われる。後にSNSからの要望を聞き入れる「ソーシャルファクトリー」に姿を変えたが、あまり目立った活動が見られず、現在は企画が無期限で中断された状態である。 更に2013年にはTwitterのコナミスタイル公式アカウントから「『beatmania IIDX』のコンシューマー版の続編については現状発売の予定はございません。」と発表されており、その上追い打ちを掛けるかのように当のコナミ自身は現在家庭用作品をスマホアプリとして制作することに極めて注力している一方で据え置き機対応作品の制作に関しては事業撤退ももはや時間の問題とも言うべき程に非常に大規模な縮小を図り続けていることもあって、現在では家庭版は絶望的な状態にある。 この次のアーケード作品である『SIRIUS』以降も続々と新しい要素を取り入れており、家庭用ならばさらなる新要素も加えられて十分に遊び甲斐のある作品になると思われていたため、大変残念なことである。 …と、この様な暗黒期が6年間続いたのだが、2015年12月1日にて本作の伏線回収作品として『beatmania IIDX INFINITAS』がサービス開始し、更に2019年冬より『beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE』という本シリーズのスマホ版がサービス開始された。この事からCS IIDXという伏線はしっかりと回収されており、本作が発売されてから10年以上経った現在もCSでbeatmania IIDXの最新作が出ているという事が幸いである。 その後の展開 本作リリースから6年、2015年末にコナステによるPC向けの新作IIDX『INFINITAS』のサービスが開始され、家でもSIRIUS以降の楽曲をプレーできるようになった。 楽曲数は尖った旧曲から近年の楽曲まで600曲以上と非常に多く、システムも一新されている等の大きい評価点はあるが、一方で楽曲解禁のハードルがとても高く、更にやり込み要素や独自要素が薄い等のCS IIDX作品達に劣る部分が多い。 初期版での評価は芳しくなかったが、2019年(本シリーズの20周年)になってからは楽曲数がとても充実しており、SPADA以前の楽曲も遊べる等の価値が増えた。 余談 CS 5th以来久しぶりに、現行機が稼動している最中に移植された。因みに次作である『SIRIUS』は、今作が発売された6日後の2009年10月21日に稼動開始した。 パッケージ裏に収録されている曲名が隠し曲も含めてうっすらと詰めて羅列されている。本当にうっすらであるため、懐中電灯などをパッケージ裏に近付けながらでなければ視認することは不可能に近い。 当初「Pink Rose」「Foundation of our love」の二曲の収録がアナウンスされていたが、実際には収録されなかった。当時BEMANIシリーズはボーカル曲について色々揉めており、最終的に収録できなかったものと思われる。 「Bad Maniacs」は『SIRIUS』正式稼働ではONE MORE EXTRA曲ながらもロケテ段階では通常曲だった。こういった経緯をたどった曲は他に存在しない。 現在のところプレミアが付き、定価の3倍くらいの価格で取引されている。専コン、過去作のDJT、GOLDも共に高騰している。CS初期のタイトル(3rd-10th辺り)はAmazonでは安く販売されているが、それらも新品に関しては高値が付いている。
https://w.atwiki.jp/noxlindwurm/pages/16.html
プレーヤー名 NOX 好きな曲 G2、moon_child、one or eight、Innocent Walls、Be quiet、Scripted Conektion⇒ N mix、KAMAITACHI、VOX UP、perditus†paradisus、Scharfrichter、QUANTUM TELEPORTATION 好きな譜面 the shadow、sakura storm、灼熱beach side bunny、Snake Stick (難易度未表記はNORMALです)
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/3063.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE MONDO-GROOVE BASSHOUSE PAPAYAPA BASS かめりあ feat.ななひら 147 1362 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント ☆11の中ではそこまで難しくはない。 -- 名無しさん (2016-11-07 21 52 35) 何回か降ってくる片手トリル 片手乱打が厄介。トリルはかなり遅いので判定を信じて調節しながら押す -- 名無しさん (2016-11-12 17 11 54) 初イージー、フリップ両鏡やフリップ両正規、両鏡とか色々試した結果正規に行き着いた。なぜ正規なら押せるのか自分でもわからない -- 名無しさん (2021-12-10 04 57 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bemanimusicwiki/pages/1506.html
2000/05/06 CLUB VERSION 稼動開始新規収録:13曲 収録総数:全13曲 稼働日数:82日 2000/07/27 CLUB VERSION 2 稼動開始新規収録:29曲 収録総数:全42曲 タイトル アーティスト 備考 DanceDanceRevolution 2ndMIX with beatmania IIDX CLUB VERSION 20,November dj nagureo been so long m-flo 提供曲 celebrate JJ COMPANY Do you love me? reo-nagumo Dr.LOVE baby weapon feat.Asuka.M jam jam reggae jam master 73 LUV TO ME(disco mix) tiger YAMATO Melt in my arms Honey P feat.Asuka.M R3 tiger YAMATO special energy DJ FX The Rhyme Brokers m-flo 提供曲 The Theme from flo-jack m-flo 提供曲 YOU MAKE ME MONDAY MICHIRU 提供曲 DanceDanceRevolution 2ndMIX with beatmania IIDX substream CLUB VERSION 2 22DUNK SLAKE 5.1.1. dj nagureo Be in my paradise JJ COMPANY BEGINNING-OF-LIFE QUADRA BRILLIANT 2U NAOKI Deep Clear Eyes QUADRA deep in you dj nagureo diving money QUADRA e-motion e.o.s g.m.d. DJ Mazinger featuring Muhammad GAMBOL SLAKE GENOM SCREAMS L.E.D.LIGHT gentle stress DJ Swan GRADIUSIC CYBER TAKA Into the World QUADRA KEEP ON MOVIN N.M.R. LOVE SO GROOVY LOVEMINTS Macho Gang ANAL SPYDER OVERDOSER MIRAK PARANOiA MAX~DIRTY MIX~ 190 patsenner dj nagureo PERFECT FREE nite system Prince on a star SPIRITUAL RIDE Queen s Jamaica (astria mix) Crunky Boy featuring Muhammad RUGGED ASH SYMPHONIC DEFOGGERS Salamander Beat Crush mix nite system ska a go go THE BALD HEADS THE EARTH LIGHT L.E.D.LIGHT ちょっときいてな (ZANSHIN-NA MIX) Laugh Peace 提供曲
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13400.html
今日 - 合計 - beatmania II DX 13 DistorteDの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時24分33秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して