約 4,759,960 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1673.html
beatmania GB 【びーとまにあ じーびー】 ジャンル リズムゲーム 対応機種 ゲームボーイ カラー(全GB共通) メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテイメント神戸 発売日 1999年3月11日 定価 4,300円 プレイ人数 1~2人 周辺機器 通信ケーブル、スーパーゲームボーイ/同2対応 判定 なし ポイント GBとしての味わいに価値を見出せるかどうか beatmaniaシリーズリンク 概要 システム・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編 余談 概要 アーケードの音ゲーとして有名なbeatmaniaを携帯機用として発売したGBシリーズの初作。 システム・特徴 楽曲は既存曲10曲+オリジナル10曲 隠し曲やモードはパスワード形式になっている。 ACと仕様が異なるが通信ケーブルを用いた通信対戦も可能。 スーパーゲームボーイ・ゲームボーイカラーに両対応しており、使用した場合はそれぞれカラー表示にできる。 SGB使用時はアーケード筐体のデザインを意識した専用フレームも存在する。 評価点 GBとしては良好な楽曲。 扱える音数や容量が少ない機種のためにどうしても簡単なアレンジになっているが、それでも最大限に再現されておりGBである事を踏まえれば完成度は高い。 収録楽曲は『3rd MIX』に収録されている物が主流で、「LUV TO ME」といった人気曲から「DJ BATTLE」まで収録されている。 さらにGBオリジナルの新曲も10曲収録。 クラシックやレゲエといったものから演歌まで収録されており幅広い作品を楽しむ事が出来る。中にはN64の格闘ゲーム『らくがきっず』のメインテーマ曲などの変わり種も。 これらの楽曲はGB限定であり、残念ながら本家へリメイクされることはなかった。 操作も携帯機で無理の無い仕様にアレンジされている。 慣れるまでに多少時間はかかるが、最初の内や辛い人には仕様変更もできる。 鍵盤 1 2 3 4 5 スクラッチ TYPE A ← ↑/↓ → B A スタート TYPE B スタート B A TYPE C → セレクト グラフィックも巧く描かれている 筐体の様に美麗なムービーはないものの、その分独特の雰囲気を持った個性のあるものへと仕上がっている。 一部使い回しはあるものの、ちゃんと全曲にムービーが用意されていることも評価できる。 特に本作オリジナル楽曲では新規書き下ろしBGAも多く登場している事から希少価値もある。 賛否両論点 譜面速度が速め 当時の家庭用beatmaniaシリーズはいずれもAC版よりもオブジェクトの落下スピードが速めに設定されている物が多かったが、本作も例外では無い。 GBへの移植に伴う必然的なスペックダウン アーケード版よりスペックがはるかに劣る機種での発売ということで仕方ないが、必然的に曲がオリジナル版から劣化してしまっている。扱える音数が少ないためチープであり、音声を扱えないのでボーカル曲もすべてインストアレンジとなっている。 本作でしか聴けないGB音源アレンジによる楽曲のクオリティは悪くなく、GB版への移植だということを前提にして聞けば中々の良アレンジとなっている。 ロービット音源によるゲーム音楽アレンジが好きな人ならば聞く価値はあるだろう。中には元の楽曲より8bitアレンジ音源の方が好評なものまである。 問題点 時代遅れのパスワード制 GBのBEMANIシリーズ通しての問題点。1999年当時のセーブはバックアップが主流になっている為、古臭く感じる事がある。 パスワード制を採用している関係でスコアの記録もできないため、ハイスコアの記録はメモを取るしかない。 一応、後述の全解禁パスワードが判明している今となっては、電池切れの心配なくいつ始めても気軽に全曲解禁状態にできるという利点もなくはない。当然ハイスコアは毎回リセットとなるが。 シングルプレイ(SP)用の譜面しか収録されておらず、ダブルプレイ(DP)が不可能。 それによって、いわゆるDP音源や「greed eater」といったDP専用曲も未収録になっている。 こればかりは機種のコントローラーや容量の都合なので仕方ないが。 なお、本作では通信対戦も可能だが、音源・譜面と共にSPの物で固定される事から3rd MIX以降におけるBATTLEモードに近いと言える。 DJ BATTLEの存在意義 アーケードではスクラッチを回してDJの雰囲気を楽しめる楽曲だが、GBではスタートボタンをタイミング良く押すだけであるため、面白みに欠けてしまう。 総評 若干ボタンが押しにくい時もあるが、基本的に操作周りは遊びやすく設計されているため不満を感じる事はあまり無い。 本作の大きなポイントは「楽曲や今作特有の雰囲気をどれだけ楽しめるか」にある。 コミカルかつ創意のあるピコピコなファミコン音源が好きな方ならば問題なく楽しめるが、逆にAC版同様のプレイ環境や高音質を想像している方には物足りなく感じられるだろう。 しかし、本作の良さはそのチープさにある。ムービーはサイケデリックな筐体の再現に留まらずGBというハードを通す事によりレトロな仕上がりで独特な世界観を演出しており、全体的に暗いグラフィックが逆に色彩を際立たせている。 筐体ゲームをGBで発売するということで前評判はあまりよいものではなかったが、予想に反して親しみやすい作品へと出来上がっている。 続編 GBの5鍵のシリーズ作は本作以外にも『beatmania GB2 ガッチャミックス』『beatmania GB ガッチャミックス2』が存在。 続編の開発担当は本家PS移植版も担当していたKCE JAPANに交代。こちらはJ-POPやアニメソングなどの版権曲がメインになっており、ビーマニオリジナル曲は『ガッチャ』では大幅減少、『ガッチャ2』に至っては1曲も無い。 ちなみにガッチャミックス2は元々モバイルアダプタGB対応の『beatmania GB3 NETJAM』として発売される予定だったが、諸事情によりガッチャミックスの続編として発売される事となった作品でもある(*1)。 また本作の発売以降、『ポップンミュージック』や『Dance Dance Revolution』など他のBEMANI作品もGBに移植されている。 特に『ポップンミュージックGB』は本作と同じKCEK(神戸)が担当しており、質の高いオリジナル曲など本作と要素が共通する箇所が多い。 余談 全曲解禁のパスワードはコナミ作品ではおなじみのあのコマンド「↑↑↓↓←→←→BA」を元にした「UUDDLRLRBA」となっている。 パスワードが英字入力という都合上、矢印の部分は今作では頭文字になっている。それぞれUP(上)・DOWN(下)・LEFT(左)・RIGHT(右)の略。 なお、後続作ではこのコマンドを入れると逆に練習曲しか選べなくなるなど、グラディウスシリーズを意識したようなトラップが仕込まれている。 本作発売以前の1999年2月11日に発売された『ときめきメモリアルPOCKET カルチャー編/スポーツ編』にて、beatmaniaをモチーフにしたミニゲームが存在。 本作のベータ版という位置づけらしく、収録楽曲は本作から「Believe again」と「OVERDOSER」の2曲+文化祭イベント中のみ遊べる「DJ BATTLE」と非常に少ない。BGAがときメモキャラになっている。 後に同じく携帯ゲーム機向けに、ワンダースワンで『beatmania for WonderSwan』が発売されている。 GBAで遊ぶ際の注意点 元々本作はGBで遊ぶ前提の操作方法で、スタートボタンの配置が異なるGBAでは仕様上無理押しが多くなる。 GBASPではGBとほぼ同じボタン配置になっているので、GBAではなくSPでプレイした方が無難と思われる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1833.html
beatmania IIDXシリーズ 『BEMANI』シリーズのブランドの1つ。『beatmania』シリーズの上位作品にして、事実上の後継作品。派手で大型の筐体、より充実した音響システム、そして鍵盤の数が5鍵から7鍵に増えているのが大きな特徴。主な略称は『IIDX』『弐寺(*1)』。 収録楽曲は『beatmania』同様クラブミュージックがメインであるが、トランスやユーロビートといったメロディアスな楽曲や、ハードコアやドラムンベースなどの高速且つ音数の多い楽曲が主流となっている。 他にもクラシック音楽のアレンジやピアノ音楽、果てはアニソン風J-POPから電波曲まで収録ジャンルは多岐に渡る。 元々は、普及版の小型筐体『beatmania II』と豪華版の大型筐体『beatmania IIDX』を並行して展開する計画であったが、『II』はロケテストをしただけで発売中止となり、『IIDX』のみが発売された。 そのため本来は『beatmania II』までがゲームタイトルで『DX』は筐体バージョンのみの位置づけだった(*2)ものの、DX筐体に一本化されタイトル自体も「DX」まででくくられるようになった。 その後、初代『beatmania』と『beatmania III』がいずれも展開終了となる中で、『IIDX』シリーズは『beatmania』ブランド唯一の現役機種として新作の発表が継続している。『26 Rootage』で20周年を迎えた。 『beatmania』シリーズの他作品は『beatmaniaシリーズ』を参照。 なお、かつては「beatmaniaIIDX」のようにスペース無しの表記も見られたが、現状に合わせて以下ではスペースあり表記で統一する。 AC作品 タイトル コンセプト 概要 判定 beatmania IIDX 『beatmania』から派生した記念すべき第1作目。しかし、1プレー300円という強気な値段設定と7鍵盤の難易度の高さから、当初の人気は高くなかった。稼働2ヶ月後に『DDR』との連動『CLUB VERSION』が登場。 賛否両論 beatmania IIDX substream 上記のバージョンアップ版。現在のマスコット、トランが初登場。『DDR』との連動も『CLUB VERSION 2』になって改善。 beatmania IIDX 2nd style 正統続編にして『DDR』との連動に対応した最後のバージョン。HI-SPEEDオプション導入。新曲は全て専用のムービーorレイヤー付き。 良 beatmania IIDX 3rd style 『beatmania』シリーズと異なる方向性を明確に打ち出したバージョン。初心者向け譜面モードのLIGHT7/14(*3)も初登場。 beatmania IIDX 4th style 前作をベースに、EASYオプションなど初心者向けのフォローが行われた他、新曲・前作以外の楽曲が収録されるようになる。『3rd』で行われた公募の優秀作品が収録。 beatmania IIDX 5th style SPとDPで個別の難易度表記が与えられる。 beatmania IIDX 6th style HARDゲージ導入を始めにオプション関連の拡充が進む。DVD採用により映像面の演出が強化される一方、プレーヤーの故障によりムービーが再生されないトラブルも。 beatmania IIDX 7th style 段位認定モード、ONE MORE EXTRA STAGE初登場。 beatmania IIDX 8th style 新曲に版権曲が含まれなかった初めてのバージョン。長年の稼働によるモニターや内部システムの劣化が顕著に。終了した『beatmania』シリーズをメインに活動していたコンポーザーが本シリーズへ合流する形で本格参加。 beatmania IIDX 9th style e-AMUSEMENTサービス導入と、内部システムの換装(*4)。ディスプレイが36インチブラウン管に変更。旧曲が多く復活した一方でエフェクターが廃止、音質・音量バランス劣化や判定ズレなどシステム変更に起因する不具合が多発。 なし beatmania IIDX 10th style 大規模な解禁要素バレや、設定ミスによる異常な難易度の段位認定SP八段といった事件が発生。前作までの難易度7禁(難易度7でゲージが点滅)が難易度8表記になり、エフェクターは仕様を変えつつ復活した。 beatmania IIDX 11 IIDX RED 本作からナンバリング以外にサブタイトルが付加。前作の解禁バレを踏まえ解禁方法をオンライン方式に一本化。スコアグラフとライバル機能が追加。前作の難易度8が細分化され8+(8でゲージ点滅)が登場。 beatmania IIDX 12 HAPPY SKY 難易度表記が現行の12段階の仕様となり、ANOTHER譜面に初めて難易度がつけられた。LIGHT7モードが廃止されSTANDARDモードに統合。SUDDEN+とHIDDEN+搭載。新曲は全て専用のムービーorレイヤー付き。難易度名称の変更やそれまでの『IIDX』のイメージから外れたサブタイトルは当時大きな賛否を呼んだ。ワンモアはシリーズ初のノーツ数2000台に到達したが、判定も相まってその解禁は至難の業だった。 beatmania IIDX 13 DistorteD データ保存がe-AMUSEMENT PASSに移行。プレー中のHi-Speed変更機能追加。DPにてFLIPオプションの導入。段位認定モードの皆伝コース、ボスフォルダ初登場とシステムの一新が進んだ。 beatmania IIDX 14 GOLD 基板が一新され、『9th』からおかしかった判定が改善。2人プレー時の1P/2P別難易度選曲が可能になった。時期的に「ニコニコ動画」サービス開始と重なり、「Second heaven」「GOLD RUSH」等がネットで有名になった。隠し曲をプレーする度に解禁ポイントを支払うもどかしさが目立った。 beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS オプション・初心者向けフローの充実と二段階性のボスフォルダが好評。本作以降の筐体はディスプレイが液晶に変更(*5)。 良 beatmania IIDX 16 EMPRESS コンボが切れたら即終了となる「HAZARDモード」が登場。CSからノート表示時間を示す「緑数字」の輸入。シリーズでも異色な女性的なテーマとボスフォルダにおける文字通りの「貢ぎ」に加え、物量に偏りがちな譜面が賛否両論。 beatmania IIDX 17 SIRIUS CN(チャージノーツ)、BSS(バックスピンスクラッチ)の初登場で新たな高難易度へのアプローチがされた。新オプションが登場し、オプション画面も一新。ボスフォルダや、キャラクターを前面に押し出したPARTYモードが話題に。 良 beatmania IIDX 18 Resort Anthem 電子マネーPASELIに対応。異様に明るいワンモアが難易度含め話題に。ゲーム内における解禁ポイント「DELLAR」が登場。収録曲の評価は全体的に高いが、代わりに過度の貢ぎイベントと解禁ネタバレが評価の足を引っ張った。 シリ不 beatmania IIDX 19 Lincle STANDARDでの楽曲プレビュー、EX-HARDゲージ、STEP UPモードの導入。階段どころか坂譜面とまで言われた凄まじい難易度のボス曲、新たなマスコットキャラを生み出した解禁イベントが追加。さらに、正真正銘の『電波』曲をはじめとした収録ラインナップの大きな転換など、いろんな意味で個性的な要素も多い。前作の解禁の重さに関する大問題は改善されたが、代わりにボスフォルダ曲の扱いに不満が出た。 なし beatmania IIDX 20 tricoro トリコロール HD画質化され(*6)、システムが大きく一新。EXPERTモードが廃止。本作品以降のタイトルは原則オフライン稼働不可。過去作をモチーフとした赤のボスフォルダ、現代の『BEMANI』アーティストが参戦した青の解禁イベントが追加。同人系アーティストの多数参戦と『電波』曲が揃い踏みした黄の店舗協力イベントの3つを主軸においた展開がされた。連動イベントもかなり多く、全体的に解禁が重い。イベント開催期間を逃すと後に別の手段で解禁する方式に。 なし beatmania IIDX 21 SPADA ダーク・ファンタジー厨二病 1プレー中におけるSPとDPのプレースタイル切り替えを導入。ここから旧曲無条件解禁廃止。増税にともない電子マネー使用時とクレジット使用時のプレー仕様が差別化された。ANOTHER譜面のさらに上位の「†LEGGENDARIA」が登場。収録ジャンルの偏りと高難易度譜面の在り方が賛否を呼んだ。 なし beatmania IIDX 22 PENDUAL 時間二面性 不定周期で「現代」Ver.と「未来」Ver.に入れ替わり、演出と一部楽曲が変化するギミックを搭載。それに合わせたメインイベントや、その他細々としたイベントでプレーヤーは貢ぎと「時間」に追われた。そして、ついに「タイムイズマネー」と言わんばかりの課金アイテムが登場する。EXPERTモードが仕様を変えて復活。稼働初期に追加された幾つかのLEGGENDARIA譜面が最難関クラスに。 なし beatmania IIDX 23 copula 鉄道連結 電車がテーマというニッチなデザイン。CN捨て防止のHELL CHARGE(HCN)が搭載。新ゲージオプション「ASSISTED EASY」や、十段と皆伝の間に新段位「中伝」が登場。お馴染みのシステムにテコが入る。旧曲・隠し楽曲解禁に問題有り。特に本作からメインイベント隠し曲の救済措置が消滅してしまった。 なし beatmania IIDX 24 SINOBUZ シノビ テーマ通りの和風な曲と、旧来ジャンルの再解釈が特徴のラインナップ。曜日によってBGMが変わり特殊効果が付く「遁術システム」や、スキルポイントシステムにあたる「忍者ランク」が搭載。旧段位認定を再現したEXPERTコースも初登場。イベント展開は前作に沿っている。『SPADA』以来の難易度インフレを起こす。 なし beatmania IIDX 25 CANNON BALLERS レースモータースポーツ カーレースがテーマということもありシステムボイスもレース実況風。エフェクターの種類が一新。手元・顔元カメラも実装。その裏で、ハードウェアのリニューアルによる音量のバラつきや、レスポンスへの影響が混乱を招いた。メインイベントは重めの1本に変更。リアルタイム対戦可能なARENAモード実装も、競技性を過剰に打ち出す内容は賛否両論。 なし beatmania IIDX 26 Rootage 原点回帰音楽の図書館 『IIDX』20周年記念として、旧作を意識した要素がイベントや楽曲に散りばめられた。原点回帰として明確なコンセプトは無く、比較的自由度の高いラインナップが特徴。HI-SPEEDオプション周辺の機能が刷新。イベント展開はSINOBUZと同様。EXPERTモードが再度廃止。2019年にオフライン化キットが提供されたため、現在でも一部の店舗で稼働中。ただし、オフライン版は版権曲を中心に多くの楽曲が削除されている(参照1・参照2)。 beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE ヒーロー BEGINNERとLEGGENDARIAが正式難易度に。HI-SPEEDオプション機能が再度刷新。譜面の傾向を示すノーツレーダー登場。新筐体『LIGHTNING MODEL』がリリースされた。一部筐体では処理落ちやフリーズ等の不具合が多発。本作からシステムボイスをRoots26のキャラが担当するようになる(声優はドラマCD準拠)。 賛否両論 beatmania IIDX 28 BISTROVER 旅グルメ 20万点スコアが廃止され、スコア表示をEX SCOREに一本化。楽曲プレー画面及びリザルト画面のレイアウト調整。『LIGHTNING MODEL』限定機能の追加。前作の問題であった旧筐体の処理落ちについては2021年2月1日のアップデートにより改善された。 beatmania IIDX 29 CastHour チャンネル MSS(マルチスピンスクラッチ)登場。判定調整機能拡張。本作品以降SD解像度非対応(*7)。話題曲の原曲収録が盛んに行われる。 beatmania IIDX 30 RESIDENT DJ フルHD解像度表示対応(*8)。LEGGENDARIAプレー時のVディスク消費量が1枚に変更されるも、曜日ボーナスの大半が廃止。稼働初期はLMのフリーズ強制終了の再発に加え、旧筐体のスペックの限界が露呈。後のアップデート及び『25 CANNON BALLERS』以来の旧筐体用ハードウェアのリニューアルによりこれらは解消した(参照)(*9)。 beatmania IIDX 31 EPOLIS 近未来都市 現行作。プレーカスタマイズをLIGHTNING MODELのタッチパネルでその場で変更可能になり、選曲画面も大幅リニューアル。 CS作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 beatmania IIDX 3rd style CS第1作。AC『1st』~『3rd』の楽曲を収録しているが、一部未収録も。CSオリジナル曲はなし。 beatmania IIDX 4th style-new songs collection- 全収録曲を一本のゲージで連続プレーするSURVIVALモードを搭載。CSオリジナル曲を収録。 beatmania IIDX 5th style-new songs collection- LIGHT7よりも低難度の譜面で遊べるビギナーモードと、用意された課題をクリアするドリルモードを搭載し初心者向けのモードが充実。 beatmania IIDX 6th style-new songs collection- 独自要素であるムービーの全画面鑑賞モード・達人ムービー・リザルト画面の閲覧モードを搭載。この作品で、一旦CS版『IIDX』の開発が中止された。 beatmania IIDX 7th style ファン達の期待に応え、CS版『IIDX』の開発が再開された。CS『4th』を『5th』のサバイバルモードを遊び易くしたマスターズモード搭載。後のバージョンからの楽曲の先行収録も話題を呼んだ。CSオリジナル曲は無し。とある攻略本を買うと本作と次回作のギャラリーモードを平常出現させる事ができた。 beatmania IIDX 8th style CS『6th』以来となる家庭用オリジナル楽曲を収録。AC版とは違い、内部システムの劣化などが無い代わりに演出やスコア記録の簡略化、前作と被りまくりの旧曲が足を引っ張った。 beatmania IIDX 9th style ACでの問題点を大幅に改善し、無難に遊べるバージョンに。 良 beatmania IIDX 10th style 『9th』同様AC版の問題点を改善。ACからリザルト画像が大量追加。特に曜日リザルトは従来の『IIDX』と正反対の絵柄で物議を醸す。 beatmania IIDX 11 IIDX RED AC版とは違いANOTHERに難易度がつけられた。この作品から先行収録曲がまた無くなった。発売年と同年に稼働したAC DistorteDで搭載されたプレー中のHi-Speed変更機能やSUD+、HID+の先行搭載を実現。 beatmania IIDX 12 HAPPY SKY スコア記録機能が大幅にパワーアップ。AC版で厳しすぎたワンモアの出現条件が緩くなったが、それにショックを受けたプレーヤーも。判定タイミングの調節機能が追加されたが判定がデフォルトで少しズレている。「裏七級」の存在と、そこでのロング曲が話題となる。 beatmania IIDX 13 DistorteD beatnation recordsアーティスト同士のコラボ企画 5鍵『beatmania』シリーズの楽曲収録。DP皆伝課題曲が(悪い意味で)有名になる。 beatmania IIDX 14 GOLD アーティストコラボ企画&5鍵『beatmania』復刻の第2弾が開催。SP皆伝の段位専用譜面が話題になった。ワンモア曲と、ある旧曲のムービーがCERO対策として差し替えられる事態になり、この件についてはプレーヤーの間で賛否両論(*10)。 beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS CS版『IIDX』の集大成となる作品。本作が最後のCS版『IIDX』になるはずだった。先行収録曲が久々に登場。アーティストコラボ企画&5鍵『beatmania』復刻の第3弾。CSオリジナルのボスフォルダ演出はかなり評価が高い。黒ANOTHER譜面がプレイアブルとして初登場し、エンドコンテンツとして(?)とんでもない難易度の譜面が登場。 良 beatmania IIDX 16 EMPRESS + PREMIUM BEST CS版最後の『IIDX』で、最初にして最後の新曲 EXPERTと、旧曲コレクション 段位認定の2ディスク構成になったプレミア作。初心者にはオススメできるが、シリーズファンにとってはガッカリ要素が多かった。 シリ不 beatmania 北米のみ発売。5鍵と『IIDX』のカップリング。『9th style』ベースだがJUST GREATが「PERFECT」になっている等の違いもある。 PC作品 機種 タイトル 概要 判定 Win beatmania IIDX INFINITAS コナステというクラウドゲーミングサービスによる『IIDX』シリーズ初のPC版。収録曲数は1100曲以上。料金は月額制で毎月1,594円だが、チケットと別途楽曲パック購入システムがある。収録楽曲はSIRIUS以降が中心というものの、旧曲の現行AC収録曲の配信が比較的多くペースも1ヶ月に1回と遅め。現行AC収録曲なのにもかかわらず配信されていない楽曲もあるが、逆にACでの削除曲、及び旧譜面もプレーできる。初期Ver.では楽曲やカスタマイズの解禁及びプレー環境構築の厳しさ、独自要素の無さが評価を下げていた。しかし、2020年に行われた大型アップデート以降は少しずつこれらの欠点が改善されてはいる。サービス開始をきっかけに新専用コントローラー発売プロジェクトが始動、2種の公式専用コントローラーが発売。 改善 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 Win 武装神姫BATTLE RONDO Root26のキャラクターの1人『菱宮津軽』が『サンタ型神姫ツガル』として参戦。 なし PSP 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 なし AC 武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター スルメ ボンバーガール ツガルがボンバーガールとして登場。名目上は本シリーズと上記『武装神姫』の双方からの参戦となっている。だが、ジャンルの都合上デザイン等は『武装神姫』版が基準。 良 GTI Club supermini Festa! 隠し車両デザインにデュエル、紗夜、天土、緋浮美、彩葉、セリカのデザインが登場。
https://w.atwiki.jp/saitama_otoge/pages/29.html
Beatmania 設置店舗 地区 店名 料金 Ver 曲数 メンテ 大宮 オリンピア ? ? ? ? ふじみ野 ニューコング メダル(33円) 6 4曲 ? 三芳 ムー大陸 100 Final 4曲 異常なし
https://w.atwiki.jp/beatmania/pages/15.html
beatmaniaIIDX 14 GOLD 2008/05/29発売 新要素 収録曲リスト 初出Ver. 曲名 アーティスト ジャンル SPN SPH SPA DPN DPH DPA BPM CS新曲 AC新曲 旧曲 まだ未完成 隠し要素
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1769.html
beatmaniaシリーズリンク 『BEMANIシリーズ』の元祖。DJブースをモチーフにしており、音楽と譜面に合わせて5つのボタンと1台のターンテーブルを操作する。 beatmania(5鍵)シリーズ アーケード 据置機 携帯機 beatmania打!!シリーズ beatmania IIDXシリーズ beatmania IIIシリーズ 関連作品 概要 家庭用 beatmania(5鍵)シリーズ アーケード タイトル 概要 判定 beatmania 記念すべき第1作。後作とは異なりバックストーリーが存在する。 良 beatmania 2ndMIX 音ゲーブームを巻き起こし、後の音ゲーに多大な影響を及ぼした続編。 beatmania 3rdMIX 『BEMANI』ブランドが誕生した記念すべき作品。本作で5鍵はピークを迎える。 beatmania complete MIX 前3作の曲を全て+新曲を収録した決定版。最上位判定JUST GREATとEXスコアが初実装。ジャンルの重複に伴い、本作以降はジャンルよりも曲名表記の方がメインに。 beatmania 4thMIX the beat goes on シリーズ初の収録曲総入れ替え。ポップス寄りの楽曲は『beatmania IIDX』へ移行し、5鍵はアングラ路線へ。当時最凶クラス譜面の穴猿こと「DRUNK MONKY」(ANOTHER)降臨。 beatmania 5thMIX Time to get down 後の『BEMANI』シリーズで定番となったオプションのHispeedが登場。『IIDX』からの移植曲の他、Dancemania楽曲も多く収録された一作。 beatmania complete MIX 2 『4th』『5th』の楽曲に加え、新曲・リミックス曲、『Comp』の一部楽曲も復活。高難易度のANOTHERリミックス譜面が多数登場し、難易度のインフレが顕著に。 beatmania ClubMIX 『completeMIX2』のスピンオフ。同時開発のため『Comp2』にあった一部要素は未実装。アングラ路線から外れた大衆向けのソニー・ミュージック音楽が中心となる。 beatmania featuring DREAMS COME TRUE ドリカムの楽曲を収録したコラボ派生作品。『2nd』までにあった「フリーゾーン」が形を変えて1作限りの復活。 beatmania CORE REMIX 『2nd』収録曲のリミックス曲を中心に原曲、完全新曲も収録した原点回帰的なバージョン。細かい仕様に改良が入り、コンボが『IIDX』と同じくGOOD判定でも途切れないように変更。 beatmania 6thMIX THE UK UNDERGROUND MUSIC 『5th』以来2年ぶりのナンバリング作でシステムを大幅に整理。英国を中心に活動するアーティストとタイアップした楽曲が中心のバージョン。本作よりサウンドディレクターにDes-ROWが就任。 beatmania 7thMIX keepin evolution まさかの新システム「一回転スクラッチ」導入。こちらは日本ヒップホップが中心。諸事情により先行販売分のみが出回ったため、現存数が極端に少ない。 beatmania THE FINAL シリーズ最終作。ムービーを犠牲に全シリーズ曲や他機種移植大量収録の総集編。 良 据置機 機種 タイトル 概要 判定 PS beatmania タイトルは無印だが内容自体は『2ndMIX』の移植版(1st曲も全収録)。CSオリジナル楽曲で構成された『APPEND YebisuMIX』を同梱した2枚組。家庭用ゲームにおけるキーディスクとアペンドディスクのシステムの元祖となる。 beatmania APPEND 3rdMIX 単体で発売した初のアペンドディスク。プレーにはキーディスクが必要。ただし新曲とスキン外観のみの移植であり、中身は2nd準拠なので新システムは再現されていない。 beatmania APPEND GOTTAMIX 単独発売では初のCSオリジナルアペンドディスク。本流とは一線を画するユニークな楽曲が揃う。現行『IIDX』のSDのL.E.D.が『BEMANI』デビューし、プレーヤーの人生を変える楽曲をリリース。 良 beatmania APPEND 4thMIX 本作以降のアペンドディスクはAC版のシステムが忠実再現され、セーブデータが独立して保存される。また『3rd』か『GOTTAMIX』経由で起動すると、隠し曲・譜面が先行プレー出来る「BONUS EDIT」も導入。 beatmania APPEND 5thMIX AC版新曲+『4th』旧曲(一部を除く(*1))を収録。当時家庭用未移植だった『IIDX』の代用品としての需要もあった。 beatmania BEST HITS キーディスク。これまでのCSディスクから人気投票で選曲された、『completeMIX2』の代替的ベスト盤。本作独自のKCEjapan ANOTHER譜面/BROTHER譜面も搭載。本作以降発売のキーディスクからディスクチェンジ出来るのは1回のみ(*2)。 beatmania featuring DREAMS COME TRUE キーディスク。ドリカム版の家庭用移植だが一部楽曲は未収録。 beatmania APPEND GOTTAMIX 2 Going Global 家庭版オリジナルGOTTAMIX第2弾。国際的楽曲ジャンルが中心だが、海外版『European Edit』の新曲も全て収録。『complete MIX 2』初出のANOTHER譜面も『ClubMIX』と分けて収隠し収録。 beatmania APPEND ClubMIX アペンドディスク最終作。家庭版における『completeMIX2』ANOTHER譜面補完の後半担当でもある。 beatmania THE SOUND OF TOKYO! キーディスク。小西康陽プロデュース、渋谷系音楽中心のCSオリジナル作。ボリュームは少ない。 beatmania 6thMIX + CORE REMIX キーディスク最終作。シリーズで唯一のカップリング移植。『6thMIX』をベースに『CORE REMIX』新曲および『YebisuMIX』曲のリミックスを追加。 日本未発売 PS beatmania European Edit 欧州のみで発売された作品。各シリーズから収録曲をチョイス。現地出身アーティストによる書き下ろし新曲は後に『GOTTAMIX 2』に全曲収録。 PS2 beatmania 北米のみで発売された作品。『IIDX 9th style』をベースに5鍵2nd,3rd,GOTTAMIX楽曲を追加。 携帯機 機種 タイトル 概要 判定 GB beatmania GB 性能的に劣りながらも多数のオリジナル曲などを頑張った作品。 なし beatmania GB2 ガッチャミックス 本作から版権中心のラインナップに。 良 GBC beatmania GB ガッチャミックス2 モバイルアダプタGBに対応した作品になる予定だったGB最終作。 なし WS beatmania for WonderSwan 携帯機ながらもACに近い音源を再現した力作。 良 beatmania打!!シリーズ 機種 タイトル 概要 判定 Win beatmania打!! 流行に乗ってタイピングソフト化。しかし、出来は…。実質的に27鍵の超難度音ゲーで、何気に全曲強引にLONG化。 なし beatmania BEST打!! 今回は5鍵BEST HITSの人気上位曲をLONG化して収録。難易度変更を搭載したが高難易度譜面は自重無し。 PS2 beatmania打打打!! 5鍵唯一のPS2版がタイピングソフトとは…(27鍵だけど)。雑な移植でPC版よりさらに難しくなってしまった。特に、タイピングに関してははあのDJ AUTOを苦しめるほど。コナミUSBキーボード専用(純正品必須)。 不安定 beatmania IIDXシリーズ beatmania IIIシリーズ タイトル 概要 判定 beatmania III 5鍵の後継機となるはずだった作品。フロッピーディスクによるプレーデータの保存機能搭載。『III』独自の新曲に加え、無印『5thMIX』までの曲を網羅。 beatmania III APPEND CORE REMIX 前作の曲に加え無印『CORE REMIX』『Club MIX』『Comp2』初出曲を追加。『IIDX』からの曲も入り、アーカイブ的な要素が強まった。だが本作以降はAPPENDのみで独自の新曲は増えなかった。 beatmania III APPEND 6thMIX 無印『6thMIX』からの曲を追加、一部楽曲はロングバージョンも追加した豪華仕様。 beatmania III APPEND 7thMIX 無印『7thMIX』からの曲を追加。ロングバージョン収録も継続。 beatmania III THE FINAL シリーズ最終作。無印『FINAL』以上に大量収録の総集編完全版。 良 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 AC他 ポップンミュージックシリーズ 5鍵のクール&アンダーグラウンドな雰囲気とは対照的に、バラエティ豊かで多彩な楽曲ジャンルとポップでかわいいキャラを重視した姉妹作。 GBC ときめきメモリアル POCKET カルチャー編 ~木漏れ日のメロディ~ / スポーツ編 ~校庭のフォトグラフ~ ミニゲームとして5鍵形式の『beatmania』風ゲームを収録。収録曲は本家から2+1曲と少ない。 参考 PS2 まほろまてぃっく 萌っと≠きらきらメイドさん。 ミニゲームとして5鍵形式の『beatmania』風ゲームを収録。作中の曲でプレー可能。 概要 同社のプライズゲームにて、メンテナンス中にボタンを押すと様々な音が鳴るところに着想を得て生まれた作品。 その縁か、本作に収録されている1曲もそのプライズゲームのBGMを元にしている。 『beatmania』の人気を受け、これがシリーズとして続き、派生作品も多数制作され『BEMANI』として続いていくことになる。 キャラクター重視の作風を採用し本作の特徴やゲーム性をライト層に向けて展開した『pop n music』 ダンスをモチーフにした『Dance Dance Revolutionシリーズ』や『DanceEvolution』 バンド演奏を体感できる『GITADORA』 他にも初心者層の取り込みをメインにした『jubeat』や『REFLEC BEAT』といった、新機軸・新システムを搭載したシリーズ作品も多く誕生していく。そして、『BEMANI』シリーズはゲームセンター上での音ゲーの代名詞といえるまでに規模を膨れ上げていった。 『beatmaniaシリーズ』 5鍵のシリーズ。1998年の『2ndMIX』で、一大ムーブメントを引き起こした。ほどなく『3rdMIX』がリリースされると、その人気は頂点に達する。 兄弟機種『beatmania IIDX』が出てからもシリーズは続き、2002年の『beatmania THE FINAL』をもって終了した。 こちらのシリーズは『beatmania IIDX』との差別化を図り、徐々にアンダーグラウンドな路線へ進んでいった。 『beatmania IIDX』が、初期でもm-floなどのアーティスト、中期ではavexから『SUPER EUROBEAT』シリーズからの提供楽曲やトランス楽曲を多数取り入れ、当時の流行を意識したきらびやかでキャッチーな路線を選んだのに対応して、『beatmania』シリーズは『IIDX』登場後の『4thMIX』以降で、R&Bやテクノ、ビッグビート、ヒップホップなどの渋い(人によっては地味とも取れる)路線を歩んだ。中でも『6thMIX』はイギリスの大物アーティスト、『7thMIX』では国内クラブシーンのアーティストによる書き下ろし楽曲を収録していた。 一方で使用している基板のスペックや容量問題から、それまで収録していた楽曲を全て削除する総入れ替えを幾度か行っていた。『complete MIX2』以降は後述の『beatmania III』が誕生した影響からか、『Club MIX』『CORE REMIX』『6thMIX』と3作(派生作の『featuring DREAMS COME TRUE』も含めると4作)連続で総入れ替え又は大がかりな入れ替えを行っている。この事が災いし、いかんせんミュージックボックスとしても、ゲームとしても派手さに欠け、他の同社音ゲーに株を奪われてしまった面は否めない。基板のスペック不足は開発スタッフ側も悩みの種であったようで、後期のバージョンではランキングのデフォルトネームに「WE NEED MORE HIGH SPEC(=高性能な基板が欲しい)」といったメッセージが仕込まれていた。 シリーズものである以上仕方のないことではあるが、プレーヤー側のスキルアップに対応するために『3rdMIX』より難易度インフレが起き、徐々に初心者がとっつきにくくなった。 中でも『4thMIX』に収録された「DRUNK MONKY」や、『THE FINAL』に『drummania 2ndMIX』から移植された「IMPLANTATION」のANOTHER(最上位)譜面は、今でも十分語り草になるほどの難易度を誇っている。 『THE FINAL』のEXPERT+モード(*3)においてはDRUNK MONKY(ANOTHER)が9曲目、IMPLANTATION(ANOTHER)が最終ステージの10曲目に設定され、クリアを阻んできた。 本格的に高難易度志向が見られるようになったのは『completeMIX2』で追加されたAnother譜面。元々上級者向けの楽曲が多かった上に特徴的な譜面傾向も生まれていた事で上記2曲に引けをとらない代物だった。 『beatmania IIIシリーズ』 名前の通り『II』の後にリリースされたが、あくまでも本シリーズ直接の後継筐体であった。 筐体や基板スペックの問題が顕著なことから、それを改善すると共にエフェクター機能の拡充やフットペダルといったデバイス面でのリニューアルを行うべく開発された。 その甲斐あって音響や映像面でのクオリティが大幅に向上。特にエフェクターは本職DJの採用実績が高いものを内蔵するなど、まさにDJシミュレーションに相応しいものであった。また、強化されたエフェクト面を効果的に堪能できるように、『BEMANI』シリーズの機種としては初めて筐体にヘッドフォンジャックが標準搭載されている。筐体にヘッドフォンジャックが標準搭載されてるBEMANIシリーズ機種は2012年に『SOUND VOLTEX BOOTH』が稼動するまでは長らく本作のみであった。 使用基板の変更で容量問題が解決されたことから、本シリーズの楽曲は外部版権曲を除き全て収録されており、収録曲の入れ替えが激しかった本シリーズのアーカイバとしての側面も持ち合わせていた。 さらにフロッピーディスクによるデータ保存にも対応。それを利用した隠し要素の存在など、後のオンラインサービスの先駆けとも言えるものだった。 当初は『III』独自の展開をしつつ本シリーズからバトンタッチする構想であったようだが、途中から本シリーズの完全版という形に方針転換され、最終的には双方共に終焉を迎える事となった。 この影響で筐体は正式販売がされずに先行出荷しかされないという、極めて少数の現存数になっている。その上フロッピーディスクドライブの存在や不正コピー防止用のデータにバッテリーバックアップを採用するなどメンテナンス面での癌が多く、稼働する事自体が希少となっている。 『beatmania III』で使用されているFirebeat基板の電池が切れた場合、電池交換後メーカーに復旧用パスワードを発行してもらう必要があるが、現在はサポート終了している。 現在ではFirebeat基板の復旧パスワードを生成する非公式サイトが公開されている(参考リンク)。 また開発状況(*4)の影響からか、本シリーズでは『6thMIX』で行われた低難易度モードと標準モードの統合はこちらでは最後まで行われることがなかった。 『beatmania IIDXシリーズ』 7つの鍵盤を使う後継機種で、現在もゲームセンターで最新機種が継続して発売され続けている。本シリーズ/『III』シリーズが終了して長い期間が経過したことから、現在では単に『beatmania』というと本作を指す事が多い。 ゲームに楽曲を提供するコンポーザーも人気で、各タイトルのサウンドトラックはもとより、所属コンポーザーのソロアルバムも多数発売されている。 本作の影響 本作の稼働以降、ユーロビートやトランスといった当時はややマイナーだったインストゥルメンタル系ジャンルの楽曲が一躍脚光を浴びるようになり、それまでこういったダンスミュージックに触れることのなかった層に大きな影響を与えた。現在の日本のダンスミュージック界で活躍するDJにも、このゲームの影響を受けてDJ・作曲家活動を始めたと言う人もいるほど(*5)。 『SOUND VOLTEX』においてはこういったアマチュア層から頭角を現す新世代のアーティストたちを発掘するという試みを成功させている。このゲームが与えた影響はゲーム内外含め絶大だったというほか無い。 家庭用 家庭用はACの純粋な移植版としては、『2ndMIX』から『6thMIX』まで行われている。機種はプレイステーション。 『2ndMIX』を移植した最初の家庭版『beatmania』は、100万本を突破するほどのキラータイトルとなった。また家庭用で新たに追加される楽曲、通称「CS曲」も初代からである(*6)。 『3rd』以降の移植はほとんど初代のディスクチェンジ機能を使用したアペンドディスクの形で発売されている。最初のアペンドディスクである『APPEND 3rdMIX』は、ACにあったGREATコンボやEXPERTモードが削除されたものの、税込2,940円という安価でACそのままの曲をプレー出来るなど、高難度曲の練習にも大いに役立った。 『4th』~『ClubMIX』からはACの完全移植になり、CS版公式サイトでのEXPERTモードによるインターネットランキングも開催された。ちなみに初代 →『3rd』『GOTTAMIX』→『4th』『5th』『Club』『GOTTAMIX2』の順にディスクチェンジすると、『3rd』『GOTTAMIX』の仕様で該当ディスクの曲を遊べる他、専用の隠し曲も出現するというものがある(*7)。 『6th』は『CORE REMIX』の楽曲(*8)も収めたキーディスクとなった。これがPS向け最後であり、以降の『7thMIX』『THE FINAL』『beatmania III』は家庭用への移植が行われていない。 既に『IIDX』が家庭用のリリースを始めていたのもそうだが、『7thMIX』以降に追加された「1回転スクラッチ」というアナログ操作の移植が困難であったのも影響したと考えられる。 しかし『beatmania IIDX 13 DistorteD』-『15 DJ TROOPERS』といった家庭用では『7thMIX』の楽曲がいくつか数曲移植されている。 また、『ee MALL』の展開により『ポップンミュージックシリーズ』の方へ移植された楽曲も何曲かあり、操作形態こそ異なるが家庭用でも『ポップンミュージック14 FEVER!』等でそのいくつかを遊ぶことが可能。中には『IIDX』の方に移植されていないものもある。 家庭用オリジナルタイトルとしては『APPEND GOTTAMIX』『APPEND GOTTAMIX2 ~Going Global~』『THE SOUND OF TOKYO!』が発売されている。 特に『GOTTAMIX』では谷啓・せんだみつおの2人を起用したDJ-BATTLE楽曲「NAHANAHA VS GATTCHOON BATTLE」や、L.E.D.LIGHT-Gこと角田利之氏の書き下ろしガバトラック「HELL SCAPER」を収録するなど、AC版とは違った方向性の楽曲を名前通りごった煮にしたラインナップが大きな反響を呼んだ。 ゲームボーイカラーにも移植されている。こちらはAC版の楽曲の8bitバージョンを始めとして、GBオリジナルの楽曲も収録している。詳しくはこちらの記事を参照のこと。 こちらもシリーズ化され、以降『beatmania GB2 ガッチャミックス』『beatmania GB ガッチャミックス2(*9)』の2タイトルが発売された。 なお『ガッチャミックス』以降はオリジナル曲の代わりにJ-POP、アニソンなどの版権楽曲にシフトしていき、『ガッチャミックス2』では版権楽曲のみとなっている。 ワンダースワンにもアーケード版『3rdMIX』を元にしたものが出ている。曲数こそ少ないものオリジナルの音源をそのままサンプリングしており、オリジナルとほぼ同等の音質を再現している。当時の携帯機としては破格の音質であり、プレーヤーを驚愕させた。コナミ唯一のワンダースワン用ソフトである。 また、『たまごっち』などのような液晶ゲーム機版として「ビーマニポケット」シリーズもリリースされていた。 こちらの方も版権楽曲が中心の物が大半であったが、コナミオリジナル曲を収録したタイトルも少数だが存在していた。 なお、「ビーマニポケット」シリーズでは5鍵『beatmania』の他にも『pop n music』や『Dance Dance Revolution』等、他の『BEMANI』機種をモチーフにした物も存在する。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4772.html
beatmania III 機種:AC 作曲者:多数 発売元:コナミ 発売年:2000年 概要 DJシミュレーションゲーム「beatmania」の後継機として開発された。 鍵盤数はbeatmaniaと同じく5つだが、プレイ中にピッチシフトやディストーションなど19種類ものエフェクトをかけることができる。 プレイ成績の保存のためのフロッピーディスクドライブや、イヤホンジャックも搭載している。 本作登場以降も無印beatmaniaシリーズは継続。最終作であるbeatmania THE FINAL/beatmania III THE FINALまで2シリーズが並行してリリースされた。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 beatmania III opening theme 南雲玲生 Instant Love 南雲玲生 practice ASK 山崎耕一 Rave EAST MEETS WEST 山崎耕一 trance 12.4 山崎耕一 tekno qingdao 南雲玲生 spiritual Jam Marmalade 菅谷英明 warpHouse Overwhelming 古川竜也 Eurobeat Devoted To You 南雲玲生 80’s Soul 2tone 山崎耕一 jungle Trust no one THELONIOUS MONKEES(安達昌宣・谷口博史) AcidJazz Rest my mind 南雲玲生 Hiphop my cherie amour 南雲玲生 Lover’s Reggae All is vanity 古川竜也 Drum’n’Bass Cyber girl 古川竜也 Rave Twin Bee ~Generation X~ 菅谷英明 Eurobeatツインビー第1作のアレンジ Tondemo paradise THELONIOUS MONKEES SKA Keep On Liftin' 南雲玲生 JazzHiphop BADBOY FLYGIRL game size 梅原大 Hiphop Stay with me 南雲玲生 GarageHouse Shake it down 古川竜也 J-pop Live together 古川竜也 House A feeling of love 清水洋平 Houseゲーム内では「feeling of love」 mnemoniq 清水洋平 JazzHouse ピアノ189位 サウンドトラック beatmania III//new songs collection
https://w.atwiki.jp/nagisanosumidagawa/pages/17.html
beatmaniaⅡDXは七つのキーとディスクを使って遊ぶゲームであり、歴史の長い音感ゲームです それ故に難易度もコナミの音感ゲームの中で難しい方ですので出来なくても落ち込まないで下さい(私もレベル1をクリアするまでなかなか時間かかりました...) 注意このページは基本的にgurasu(SP二級)が編集しているので、初段以上の方はこちらwiki ご参照下さい(時期に初段以上の項目も作る予定ですのでそれまでお待ちください...><) ・初めての方へ ・入門おすすめ曲 ・詐欺曲リスト ・段位認定 ・期間限定イベント テスト -- グラs (2013-06-08 10 25 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saitama_otoge/pages/30.html
Beatmania Ⅲ設置店舗 地区 店名 料金 Ver 曲数 メンテ
https://w.atwiki.jp/bemanimusicwiki/pages/1541.html
2000/07/27 発売収録数:40曲 ジャンル タイトル アーティスト 備考 AC初出/CS移植 beatmania BEST HITS HOUSE 20,november DJ nagureo 1P:single mix2P:radio edit beatmania HARD HOUSE 20,november(hard mix) dj nagureo completeMIX HOUSE 20,november (nagureo kidding style) DJ nagureo ANOTHER ONLY1P:single mix2P:radio edit 3rdMIX HARD TECHNO Attack the music DJ FX 3rdMIX HARD TECHNO Attack the music (crack style) DJ FX ANOTHER ONLY 3rdMIX 80 s J-POP Believe again Emotion of Sound featuring miryam 3rdMIX DANCE POP Believe again(english version) e.o.s remixed by dj nagureo featuring miryam completeMIX J-DANCE POP Believe again(HYPER MEGA MIX) dj nagureo featuring miryam 3rdMIX HOUSE BRAND NEW WORLD GTS featuring MELODIE SEXTON 提供曲 4thMIX FUNK Cat Song ~Theme of UPA~ UPA NORA CS YebisMIX DRUM N BASS MIX Deep Clear Eyes QUADRA 2ndMIX DANCE POP deep in you dj nagureo 4thMIX DANCEMANIA DO IT ALL NIGHT E-ROTIC Dancemania 5thMIX BALLAD(JAZZ-SOUL) Do you love me? reo-nagumo 2ndMIX RAVE e-motion e.o.s beatmania RAVE e-motion(2nd MIX) e.o.s 2ndMIX TRANCE GENOM SCREAMS L.E.D.LIGHT GOTTAMIX GABBAH HELL SCAPER L.E.D.LIGHT-G GOTTAMIX R B Hunting for You Togo Project featuring Megu Scotty D. GOTTAMIX BOSSA GROOVE La Bossanova de Fabienne staccato two-F CS YebisMIX HAPPY LOGICAL DASH DJ TAKA 4thMIX EURO BEAT LUV TO ME THIRD-MIX miryam reo yoshinori 3rdMIX EURO BEAT LUV TO ME(disco mix) version GOTTA tiger YAMATO GOTTAMIX EURO BEAT Luv to me(english version) third-mix completeMIX JAZZ ELECTRO Manmachine plays Jazz~MIO2~ Mikio Endo GOTTAMIX BIGBEAT MIX METALGEAR SOLID ~Main Theme ESPACIO BROTHERS CS YebisMIX J-GARAGE POP Miracle Moon Togo Project featuring Sana GOTTAMIX EPIC HOUSE Miracle Moon ~L.E.D.LIGHT STYLE MIX~ Togo Project feat. Sana CS 5thMIX DJ BATTLE NaHaNaHa vs. Gattchoon Battle DJ Senda Tiny-K GOTTAMIX WARP HOUSE OVERBLAST!! L.E.D.LIGHT CS 5thMIX TECHNO OVERDOSER MIRAK 1P:romo mix2P:ambient mix beatmania MINIMAL TECHNO MIX OVERDOSER(Driving Dub mix) QUADRA 2ndMIX BOSSA GROOVE PAPAYAPA BOSSA staccato two-J CS YebisMIX JUNGLE PARANOIA MAX~DIRTY MIX~ 190 4thMIX ALTERNATIVE ROCK PRINCE ON A STAR SPIRITUAL RIDE 5thMIX J-TEKNO quick master(reform version) Yohei Shimizu completeMIX RAVE R3 tiger YAMATO 5thMIX SKA SKA a go go THE BALD HEADS 2ndMIX DRUM N BASS super highway nouvo nude 3rdMIX TRANCE THE EARTH LIGHT L.E.D.LIGHT CS 5thMIX HIP-HOP u gotta groove DJ nagureo beatmania HIP-HOP STREET MIX u gotta groove(Triple Mazin Dub) DJ Mazinger 2ndMIX beatmania トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/kasugabemani/pages/26.html
本シリーズの最終作。人気曲投票をもとに選ばれた従来の曲に加え、THE FINAL独自の新曲や待望の『beatmania III』曲、その他のBEMANIシリーズの移植曲を含め、全189曲の収録を実現。代わりにムービーは大幅に縮小され、それまでの「カウンターフレーム」と小型ムービー画面を組み合わせたものがデフォルトのスキンとなった。その他、新たに「STEALTH」オプション(従来の「HIDDEN+SUDDEN」に該当。同モードが兄弟機種の『beatmania IIDX』に倣って譜面中間で一瞬オブジェが表示される仕様に変更されたのに伴い、従来の「オブジェが一切見えないモード」として登場)と曲順のカテゴリチェンジが搭載。 また、プロデューサーを務めたKAGEの「末永くプレイして欲しい」という意向から、本作では隠し解禁コマンドが従来の「プレイヤーが打ち込む形式で、電源を切ったらリセット」ではなく、当時の『IIDX』と同様にテストモードでのコマンド入力方式(オペレーター向け内部設定)となり、電源を切っても解禁された状態が保存される仕様となった。前作の隠し解禁コマンドが特に煩雑であったことから、リリースから年月を経て古くからのファンが久しぶりに触れる時に、解禁コマンドを忘れてしまったことで困ることがないようにとの配慮があったものと思われる。 『beatmania』の歴史を限界まで詰め込んだ本作は、多くのファンからの熱い期待に大いに応える出来で、今もなお日本のあちこちで現役で稼動している。一部のユーザーからはコンシューマー版が発売される事を熱望されている。 (『wikipedia/beatmaniaの項』) ◆通常選択可能楽曲/THE FINALオリジナル 2.14.13 birdman calling for distiny CAT MAN fellows FIRE WIRE HIT'N'SLAP LA BRISE D'ETE LOVE D RIVE NURUHACHI one seek perfect sunrise PURE DREAM RE-ROOTS SAVIOR SHOX special energy SYNTH 1997 taulanaewn ULTRA 赤カーテン 蝶の羽 ◆通常選択可能楽曲/beatmania III移植曲 12.4? All is vanity? ASK? Badboy flygirl? EAST MEETS WEST? feeling of love? Jam & Marmalade? Keep On Liftin ? Live together? mnemoniq? Overwhelming? qingdao? Rest my mind? Shake it down? Stay with me? Twin Bee (Generation X)? ◆通常選択可能楽曲/移植曲 Ain't It Good BAILA! BAILA! BODY BRILLIANT 2U CANDY☆ DANCE THE NIGHT AWAY Dr.LOVE GAMBOL GAMELAN DE COUPLE gentle stress Happy Man IMPLANTATION Jet World KISS KISS KISS MGS2 missionR Quickening VOIDDD 大見解 西新宿清掃曲 ◆通常選択可能曲/旧曲 2 GORGEOUS 4U 2 GORGEOUS 4U (EMULATE MIX)? 20,NOVEMBER (HARD MIX)? 20,NOVEMBER (NAGUREO KIDDING STYLE)? 20,NOVEMBER (RADIO EDIT)? 20,NOVEMBER (SINGLE MIX)? 22DUNK? 321 STARS? 7000 QUESTIONS ACID BOMB AFRONOVA PRIMEVAL AIR ALIENHEAD AREA CODE ASIAN 573 ATTACK THE MUSIC ATTACK THE MUSIC [49 MUSIC MIX] BABY BABY GIMME YOUR LOVE 2002 BEGINNING OF LIFE BEGINNING OF LIFE [THE GROUND PULSE MIX] BELIEVE AGAIN [HYPER MEGA MIX] BE LOVIN CALDERA CAPPUCCINO BOSSA CATCH IT! CHAIN CHAIN [CONNECTION MIX] CHAMPION CODE RED COME AND GET IT CRYMSON CRYMSON [SCARLET MIX] CYCLE DEEP CLEAR EYES DEEP IN YOU DENIM DENIM [ELECTRO? MIX] DISABLED THE FLAW DISCO DANCING DISCO DOG DO YOU LOVE ME? DO YOU LOVE ME? [SOFT LANDING MIX] DRUNK MONKY E-MOTION E-MOTION [2ND MIX] E-MOTION [ROMANTIC STYLE] FEEL THE LIGHT FIND OUT FIRE DUB FREE KICKER GENOM SCREAMS GENOM SCREAMS [SPIRITUAL MIX] GREED EATER GUILTY HEALEN HELL SCAPER HELL SCAPER [SLASHING MIX] HIGHER HUNTING FOR YOU HYSTERIA 2001 JACK AND MARK GET BUSY! JAM JAM REGGAE KEEP ON MOVIN' KOUYOU LIFE GOES ON LIGHT MOTION LINN1999 LIQUID RAIN LOGICAL DASH LOVE SO GROOVY LOVE SO GROOVY [12INCH VERSION] LOVE'S THEME OF BEATMANIA LUV TO ME LUV TO ME [DISCO MIX] MANMACHINE PLAYS JAZZ METALGEAR SOLID [MAIN THEME] MOMENT MONOTONE MY DJ NOFIA OVERDOSER [AMBIENT? MIX] OVERDOSER [DRIVING DUB MIX] OVERDOSER [ROMO MIX] PARANOIA MAX [DIRTY MIX] PARANOIA MAX [FUNKY BLEEP MIX] PEACE DREAM PEACE-OUT PINK DREAM PRINCE ON A STAR QUICK MASTER [REFORM VERSION] R3 REFERENCE RELEASE YOUR MIND RESOLVE ROCK THE BEATZ RUGGED ASH SALAMANDER BEAT CRUSH MIX SALAMANDER BEAT CRUSH MIX [CRASH MIX] S.D.Z S.F.M SKA A GO GO SKA A GO GO [PERFECT MIX] SODA (DRUM N BASS) SOMETHING SPECIAL SPARKER STEEL CAGE SUPER HIGHWAY SUPER HIGHWAY [SUPER SUBWAY MIX] SURGE LINE TEAR IT UP TETRAQ THE FALL THRASH TRAXX TOKAI TURNING THE MOTOR OVER U GOTTA GROOVE VIRTUAL DRUMMER WATER FLAME WATERING WHAT IS LOVE? WHAT'S NEXT? WILD I/O ZANZIBAR 超楽C-E-Z ホワイトレクチャー 夜間行 [MA-REMIX] ◆隠し曲/THE FINALオリジナル COREDESAT ◆隠し曲/移植曲 12.4 CLOUDY MUSIC Miracle Moon RETROFUTURE The least 100sec.