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編集する。 2021-12-08 18 50 05 (Wed) - 選択肢 投票 この作品はネ申 (10) 良かった (4) 普通 (4) 微妙 (4) いまいち (5) 最悪 (7) 戦国BASARAとは、 ストーリー 登場人物 用語 リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 ストーリー 登場人物 用語 リンク 内部リンク [[]] [[]] [[]] 外部リンク 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2021-12-08 18 50 05 (Wed) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ
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三国BASARA 魏 ─ Wei ─ 呉 ─ Wu ─ 蜀 ─ Shu ─ 他 ─ Others ─ 本編 ~ここは一つ、思いきりライトに 勝手に三国BASARAのキャラとかプロット考えてみない? 三国無双なんて目じゃないくらいぶっ飛んだ奴 別に腐女子向けの話作ろうぜって意味じゃないぞ~
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登録日:2012/10/30(火) 18 31 31 更新日:2023/09/19 Tue 11 43 56NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ご先祖様 ギャグキャラ ヒゲ 北条氏政 北条軍 宮澤正 小田原城 年寄りの冷や水 戦国BASARA 栄光 老成剛毅 良BGM 戦国BASARAシリーズの登場人物。 一応初代から皆勤。 プレイヤーとして使えるのは英雄外伝と宴のみ。 ◆概要 声優 宮澤正 肩書 老成剛毅 武器 北条栄光槍 防具 盾 属性 氷 棺桶に半分足を突っ込んでいるであろう年齢の老人。 史実の凡将であったというイメージから展開され、本人に実力はあまりないが、先祖の栄光にひたすらすがり付く小物という位置付け。 その為、所有物にやたら「栄光」と名付ける。 自軍の兵士達からも「氏康様さえいて下さったら」と呆れられているフシがあるが、関ヶ原の時代まで現役という点は一部で評価されている。 ちなみに史実に照らし合わせると関ヶ原の時には62歳(ただし没年は関ヶ原の10年前)。 口を開けばとにかく「ご先祖様」言ってるが、根は優しい。 体にガタが来ているようで、戦闘中も固有技を放つと一息ついてしまう。 そもそも比較的小柄な体格に合わない、大量の槍を取り付けた巨大な槍を振り回しているのも原因。 敵として登場した時の専用BGMは熱い他のキャラとは違って何故か演歌調なのが余計に哀愁を感じさせる。 金はあるようで、風魔小太郎や五本槍といった傭兵を雇っている。 また、彼のステージは法螺貝兵や拠点が多いので稼ぎやすい。 3で豊臣秀吉に相模を奪われて無一文になり、北条復活を夢見て小太郎を東奔西走させる。 この時官兵衛により助命されたため、官兵衛には協力的。 なお、この無一文になった経験からか過去作よりも優しさや年長者らしい姿を見せることが多く、 明らかに様子がおかしいお市に対しても「何があったか話してみないか?」と語りかける台詞などが多くなった。 また、家臣からの扱いもちょっと暖かくなった。 しかし4で松永久秀の襲撃を受け、行方不明になる。 ◆固有技(英雄外伝) 北条家 氷結奥義 槍を振りかざした後、目の前に氷を呼び出す。だが、攻撃後は腰を痛めるアクションをする為、外した場合の隙が悲惨。 北条家 最高灸 お灸を装備する。 お灸を装備する事で通常技や氷結攻撃の隙がなくなり、一気に強くなる。一応、防御力が低くなるデメリットはある。 ただしお灸は時間経過の他、敵の攻撃を受けても落ちる。 専用アイテム「北条家無限灸」を装備する事で攻撃を受けてもお灸の維持が可能になる。 ◆固有技(宴) 北条家 天下一捻 突きを放とうとするが、ぎっくり腰で弱々しい突きに。 北条家 至高旋風 槍を振り回そうとするが、やはり弱々しくなる。 北条家 飛槍天外 槍投げをしようとするが、上手くいかず自身も引っ張られる。 北条家 氷結奥義 以前とほぼ同じ。 北条家 最高灸 以前とほぼ同じ性能。 専用武具「老成剛毅」で被弾時のお灸落下が防げる。 ◆固有奥義(宴) 北条家栄光盛衰 ご先祖様を降霊して自身に憑依させる。 能力強化され、各固有技も一新されしっかりしたカッコ良い技になる。お灸と組み合わせると更に強くなる。ダッシュだけで奥州杯で勝てるレベルに。 ただし、BASARA技を使うと両方とも解除される。 北条家 飛槍天外(憑依) 槍を投げその上に乗り低空飛行するようになる、さらに飛距離が伸び、旋回力が超強化される。 ◆BASARA技 ご先祖様の霊が数体現れ、氏政は腰を抜かして這いつくばってしまう。 霊の接触が攻撃となる。 なお、通常時はどのシリーズでも攻撃後の隙のせいで最弱クラスだが、 英雄伝ではお灸付けた後、氷結奥義を壁際で連発するだけで全武将をハメ殺せるようになる。 宴ではお灸に憑依することで紙装甲+瞬殺されることになるが槍投げと氷結でやはりハメ殺しが可能。 しかし空中お手玉なので浮かないホンダムはたまに抜けてくる。 追記・修正は老いてなお盛んな方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージしました -- 名無しさん (2019-06-02 20 27 53) 享年52歳にしては老けすぎじゃね -- 名無しさん (2021-03-13 19 14 10) 名前 コメント
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FC BASARA HYOGO FCバサラ兵庫 公式ホームページ 所属リーグ:関西サッカーリーグ1部(5部相当) 法人名:一般社団法人Meister 代表者:岡良一 創立年:2022年(FC EASY 02明石とチーム譲渡契約を結ぶ) 活動区域/ホームタウン:兵庫県/明石市、神戸市西区、須磨区 クラブカラー:ネイビーブルー ホームスタジアム:きしろスタジアム(20,000人) 練習グラウンド:BVG (Basara Village Green) アカデミー(育成):FC BASARA HYOGO U-18/FC BASARA HYOGO U-15/FC BASARA HYOGO U-15 SUMA/FC BASARA HYOGO U-12 クラブマスコット:- ユニフォームサプライヤー:MIZUNO 公式SNS Tweets by fc_basara_hyogo FC BASARA HYOGO(エフシー バサラ ヒョウゴ、FCバサラ兵庫)は、兵庫県明石市をホームタウンとして活動する社会人サッカークラブである。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。
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戦国BASARA3
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【作品名】戦国BASARA X 【ジャンル】格ゲー 【先鋒】豊臣秀吉 【次鋒】前田慶次 【中堅】伊達政宗 【副将】織田信長 【大将】本多忠勝 【共通設定・世界観】 【防御力】小型ミサイルの直撃に30発以上耐えて戦闘続行可能 【素早さ】8m程のジャンプができる 機械レーザーより速く移動可能 上記の移動速度で動く相手と互角に格闘可能 【特殊能力】受けたダメージの約半分量が時間経過とともに回復する。 回復速度は機械レーザーが50m動く間に、小型ミサイル1発分のダメージが回復する程。 ただし、一発でも攻撃を食らいダメージを受けると回復は停止し、再度回復が開始するまで時間を必要とするため 絶え間なく攻撃を受け続けると回復はできない。 (防御・回避・自らが攻撃に転じている状態では自動で回復していく) 【名前】豊臣秀吉 【属性】武将 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】素手のパンチやキックの一撃は小型ミサイルの直撃以上の威力 【防御力】共通参照 【素早さ】共通参照 【特殊能力】共通参照 【名前】前田慶次 【属性】武将 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】持ってる4m程の薙刀の一撃は小型ミサイルの直撃以上の威力 【防御力】共通参照 【素早さ】共通参照 【特殊能力】共通参照 【名前】伊達政宗 【属性】武将 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】持ってる1.3m程の刀の一撃は小型ミサイルの直撃以上の威力 JET-X:真っ直ぐに直進する電撃を放つ 射程20mで機械レーザー並みの弾速、小型ミサイル並みの威力 溜め無しで何度でも発射可能 【防御力】共通参照 【素早さ】共通参照 【特殊能力】共通参照 【名前】織田信長 【属性】武将 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】持ってる1.3m程の刀の一撃は小型ミサイルの直撃以上の威力 遠雷遥:火縄式ショットガンを撃つ 射程20mで機械レーザー以上の弾速、小型ミサイル並みの威力 溜め無しで何度でも発射可能 【防御力】共通参照 【素早さ】共通参照 【特殊能力】共通参照 【名前】本多忠勝 【属性】武将 【大きさ】2m程の成人男性並み 【攻撃力】持ってる2m程のドリルのような槍の一撃は小型ミサイルの直撃以上の威力 攻撃形態通常弾:放物線を描く砲弾を撃つ 射程20mで機械レーザー以上の弾速、小型ミサイル並みの威力 溜め無しで何度でも発射可能 【防御力】共通参照 【素早さ】共通参照 【特殊能力】共通参照 参戦 vol.90 201-203 vol.92 615 :れっつぱーりー:2010/03/26(金) 16 32 50 ID mtNLl1Au 戦国BASARA X考察 完全にワールドヒーローズの上位互換 ○ウルトラマンVS仮面ライダー 【先鋒】余裕 【次鋒】飛んでるものに当たらん 【中堅以降】Hitしても意味ねぇ 分けだ △レッドマン~巨人のドシン でかいからAttackしても効果なし 分け △聖飢魔Ⅱ HUMANE SOCIETY~人類愛に満ちた社会~ 【先鋒~中堅】Speedで圧倒して分け 【副将・大将】相手は光速よりは遅い 反応低いし分け △デュアル!パラれルンルン物語~キングコング2怒りのメガトンパンチ Speedで圧倒して分け △機動戦士ガンダムSEED -STARGAZER- LaserをAvoidした距離が近いからEscapeし続けられる △婦警さんはスーパーギャル Speedで圧倒して分け △イナズマン 【先鋒】分け 【次鋒】殴りまくることしか出来ないからいつか砂地獄に巻き込まれ負け 【中堅】一方的にAttackしまくって勝ち 【副将】撃ちまくり勝ち 【大将】真空チェスト負け △ウルトラファイト、デビルサマナー だぁかぁらぁ! Speedで圧倒して分・けッ!!! ×劇場版仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 【先鋒~中堅】Speedで圧倒して分け 【副将・大将】熱で即死負け ○錬金3級まじかる?ぽか~ん 【先鋒】ここにきてやっと勝利 【次鋒~副将】Speedで圧倒して分け 【大将】無理矢理壁を破って侵入し、中の人を倒しまくって勝ち ケイミィは目くら撃ちで十分倒せる △MONSTER HUNTER、Di Gi Charat 分け △銀魂 忠勝はRobotだから魂吸収効かず分け ○HELLSING 【先鋒】殴りまくってミンチにして勝ち うわ想像したくねぇ 【次鋒】当らん 【中堅】Time Over勝ち 【副将】殺し続けて勝ち 【大将】しぶとすぎ分け △クトゥルフの叫び声~柳田理科雄のスーパーロボット最強決定大戦 分け ○Dears 全員一瞬でKill出来る △CAPCOM FIGHTING Jam 分け 617 :れっつぱーりー ふぁいなる:2010/03/26(金) 16 38 29 ID mtNLl1Au ○エンジェルハウリング 【先鋒・次鋒】分け 【中堅】オキニスをKillして勝ち 【副将・大将】分け △ガンガンヴァーサス~キカイダー 分け ×DQⅤ 【先鋒】即死攻撃で負け 【次鋒以降】分け ここから上でず~~~~~~~~~~~~~~~っと分け続けて、アンパンマンやZOに負ける まじぽか、ヘルシング、ディアーズ、エンハウの勝ちで勝ち進めるため スーパーボンバーマン2>ガンガンヴァーサス=戦国BASARA X>エンジェルハウリング ---------------------------- 今回も代理投下お願いします。スト漫画の考察をしたオバカタイトル考察人であります。 伊達「YEAAAAAAAAH!!! レッツコンスィダアアアアア!!!」 真田「政宗殿! 戦国BASARAは議論中でござる!」 伊達「知ってるさ。俺は『戦国BASARA X』の再考察をしようとしているだけだ」 真田「ああ・・確かに『ベアナックル』と『バトルマスター 究極の戦士たち』がありますからなァ・・・」 伊達「あの頃は考察人(これを書いてる奴)が↑の二作品を知らなかったからな」 真田「と・・・なるとどうなるのでございますか?」 伊達「ベアナは瞬殺、バトマスも攻防が上だからWin出来るさ。当然バトマスの完全上位互換になるって寸法よ」 真田「仮面ライダーZO・・・はどうでござろうか? 【先鋒】瞬殺でござる。 【次鋒】速度差では完敗でござる。しかしこの程度の攻撃なら利家殿でも防げるであろうな。分けだ! 【中堅以降】反応差で粉砕されるであろう・・・無念でござる、御館様ぁぁぁ」 伊達「1勝1分け3敗ってトコだな。 続くドラッグオンドラグーンには当然全分けだ。 続く『うたわれるもの』戦は 【先鋒・次鋒】何発もAttackしまくってKill出来る。勝ちだな 【中堅】レーザー兵器なんかAvoid出来るさ。ムツミの所までRunして倒し勝ち。 【副将・大将】無茶言うんじゃねー、分けだよ。3勝2分けだな」 真田「アンパンマンとセブンエックスは・・・」 伊達「Give upも男には大事だぜ」 真田「○△×○だから・・アンパンマン>戦国BASARA X>うたわれるもの(アニメ)でござるな!」 伊達「お前がFinishしてんじゃねーよ」 茶番でごめんなさい。 2010年8月25日 早く規制解けろと思いつつ 自宅にて
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戦国BASARAシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 ナンバリング PS2 戦国BASARA 「スタイリッシュ戦国アクション」の始まり。改善すべき所は多かったが基本は完成していた。そのぶっ飛んだOPや世界観と、個性的かつ魅力的なキャラクターに魅せられたファンは多い。 バカゲー 戦国BASARA2 キャラ数、ボリュームが大増量、ヒット数が以前より重要になり爽快感がさらにアップ。 良 PS2 戦国BASARA2 英雄外伝 『2』のアッパー版。敵武将のプレイアブルと新シナリオモードを搭載。大ボリュームに加え2人プレイも可能となる。 Wii 戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパック 『2』と『英雄外伝』をカップリングしたダブルパック版。PS2版と異なり作品間でデータ共有が可能となっている。 PS3/Wii 戦国BASARA3 誰も見たことの無い関ヶ原の戦いが始まる。アクション面が格段に進化し、前作までにはない爽快感が味わえる。一方で、数々の迷走で騒動を起こした問題作でもあり、シナリオが全体的にシリアスになり始めたのも賛否を呼んだ。 賛否両論 PS3/Wii 戦国BASARA3 宴 「新作」と宣伝されたが、実態は『3』のアッパー版。レーティングがシリーズで唯一CERO Cの作品。アクションの爽快感はシリーズでもトップクラスであり、数々の新システムに加えやり込み要素も充分となっている。 なし PS3 戦国BASARA4 「新章突入」を謳った割には全体的にイマイチな仕上がりになってしまった。目玉となるアクション面は細かい部分の劣化が目立ち爽快感が削がれてしまった。演出は強化されたが「戦国創生」を感じない薄く短いシナリオも問題。 なし PS4/PS3 戦国BASARA4 皇 シリーズ10周年記念作品。『4』の完全版で、アクション面の細かな調整や『4』でオミットされた機能が復活した。規格外のボリュームを謳っているが、実際にはシナリオ本数だけが多く天貨メダルによる水増しが目立つ。 列伝シリーズ PS4/PS3 戦国BASARA 真田幸村伝 真田幸村の生涯を描く「列伝シリーズ」第1弾にして、事実上のシリーズ最終作。大河ドラマ『真田丸』に便乗した突貫工事のため、フルプライスでありながら調整不足の極薄ボリュームに。 シリ不 スピンオフ AC 戦国BASARA X シリーズ初の格ゲー。通称「戦国陸上」と呼ばれるほど『北斗』並の世紀末バランスだが、愛好家も多い。 不安定 PS2 戦国BASARA X 『北斗』と同様アーケード版に忠実な移植とは言い難い。何故こうも移植で失敗するのか。 劣化 PSP 戦国BASARA BATTLE HEROES 『ガンダムVS.』シリーズのシステムを流用した派生作品。シリーズ史上最強レベルのぶっ飛んだOPが度肝を抜いた。本編は原作のようなワラワラ感皆無で爽快感に欠けるが、全武将にストーリーがあるためボリュームは多め。 戦国BASARA CHRONICLE HEROES 『BATTLE HEROES』の続編。新録要素が少なく、バランスも悪い。 ク iOS/Android 戦国BASARA バトルパーティー 基本プレイ無料。武将を育成・編成して戦うソーシャルゲーム。新武将も登場する。2020年12月21日サービス終了。 執筆禁止 オムニバス PS3 戦国BASARA HDコレクション 『1』『2』『英雄外伝』のHDリマスター版をまとめて収録。 良 ゲスト出演 機種 タイトル 概要 判定 AC 戦国大戦 PRカードとして、真田幸村がゲスト参戦。 なし LORD of VERMILION Re 3 伊達政宗と真田幸村がゲスト参戦。 なし crossbeats REV. SUNRISE 楽曲「SENGOKU BASARA」のアレンジ版が収録。 良
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戦国BASARA4 皇 【せんごくばさらふぉー すめらぎ】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 発売・開発元 カプコン 発売日 【無印版】2015年7月23日【完全版】2020年7月21日 定価 【PS4】6,990円【PS3】5,990円【PS4完全版】5,990円 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 【PS4/PS3】2016年7月7日/2,990円 判定 なし ポイント 10周年記念作品なのに無印の完全版アクション面は多少見直された一方でシナリオの見直しは少ないナンバリングシリーズではこれが最終作 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 アクション面の改善 その他 賛否両論点 一部専用アイテム「専用銘」の仕様変更 その他 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 アクション・システム関連の問題点 その他 総評 余談 暴れ廻れ!歴史を裏斬れ! 概要 『4』から約1年半後に発売された拡張版ディスク。『戦国BASARA』シリーズ10周年記念作品と銘打たれた作品。 『英雄外伝』や『宴』と異なり、本作は『4』の内容をすべて引き継いだ上で追加要素を加えた実質的な完全版である。 公式は「登場武将四十人全員が主人公」を謳っている。 特徴 キャラクターの追加。プレイアブルキャラクターはシリーズ最多の40人。 新たに「千利休」が登場。温厚で内向的なワビ助と攻撃的なサビ助の二重人格で、茶人かつサイキッカーという、BASARAらしくぶっとんだ設定である。武将でないのは突っ込んではいけない (それを言ったらお市なども本来は武将じゃないし) 。 『4』でNPCだった足利義輝、京極マリアもプレイアブル参戦。 『宴』で固有奥義・衣装・武器グラフィックが1つしかなかった上杉謙信、かすが、前田利家、まつ、武田信玄の5人も固有奥義の追加と新衣装、武器グラフィックが用意されて復活した。 合戦ルーレットから、NPCだが『2』の宮本武蔵と『3』の地方領主である尼子晴久がポエム尼子として登場する。布や覆面で口元が隠れている理由はお察しください。 合戦ルーレット 戦場に出現するルーレット兵や陣を撃破することで、合戦ルーレットが登場して回り、出目に応じて様々な要素が出現する。内容は以下の通り。 「千金」 いわゆる大当たり。即時に天貨メダル1000枚を入手できる上、ダッシュに攻撃判定が追加され、+1000ヒットされスーパーフィーバー状態になり一定時間敵に攻撃を当てるだけで天貨メダルが手に入る。 「天貸」 「一定時間天貨メダルを背負ったメダル兵が出現、攻撃すると天貨メダル入手」「ポエム尼子が出現し、地中を逃げる尼子が地上に出てきた際に攻撃すると天貨メダル入手」のいずれか。 「変化」 爆弾兵、暁丸、直江兼続のどれかに一定時間変身する。変身中は敵に攻撃を当てるだけで天貨メダルが手に入る(ただし敵兵1人につき1枚、直江のみ3枚程度の超低レート)。 爆弾兵は、上手く敵を一度に吹き飛ばせたときなど、爽快感を得られるシチュエーションもあるものの、撃たれ弱いため使いづらい。嫌がらせポジション。 暁丸はその巨体のため小回りが利かず画面が見づらくなるが、圧倒的な攻撃力を誇る。R1ボタンによる火炎放射攻撃は雑兵どころか敵武将相手にも通用するほど。 直江兼続は敵を一撃で倒せるが一発でも攻撃を食らうと倒される。性能も移動速度、攻撃速度が共に遅い。 「罰天」 いわゆる大外れ。「一定時間爆弾が降ってくる」「宮本武蔵が乱入し、一定時間プレイヤーに攻撃してくる」「ザビー教の入信タライが落ちてくる」のいずれか。 武蔵が乱入してきた場合、撃退することが可能。倒せれば天貨メダルが手に入る(得られる天貨メダルの枚数は難易度に応じて変化)。プレイヤー武将が気絶すると撤退、また出現時に敵武将が近くにいると即撤退する。 ザビー教の入信タライが落ちてきた場合、レバガチャで抵抗しないと魂を髭の生えた天使に連れ去られ気絶してしまう。気絶を回避(入信拒否)できた場合には少量の天貨メダルが手に入る。ちなみにザビー教徒である宗麟も入信拒否をする。 爆弾に関しては『宴』の「ルーレットつづら兵」のものに比べると降る時間が非常に短くなっており、かなり良心的になっている。 なお、主に陣付近に設置されている緑色の「革命つづら」を破壊すると、次のルーレット発動時にルーレットの目の比率が変わり、特定の目が出やすくなる。どの目の比率が上がるかはランダムだが、「千金」の比率上昇の効果が出た場合はルーレットの目が全て「千金」になる。 天貨メダル 合戦ルーレットの出目に応じて入手できる新アイテム。天貨メダルが貯まると、衣装や武器といった様々な景品をゲーム内で購入できる。 新シナリオの追加 新規・追加キャラクターの新ストーリーだけでなく、『4』でドラマルートがなかった既存キャラクターにドラマルートが追加されたり、アニメルート存在のキャラが大幅に増えた。 属性 本作から足利義輝の「震」と千利休とDLC武器の三成の「感」の2種類の属性が追加され、合計で8属性になった。 一部キャラクターかつDLC限定ながら、シリーズ初として各キャラクターの既定属性以外の属性が使える武器が配信された。 例えば政宗は雷属性だが、DLCの武器「氷龍」を装備すれば氷属性が使用可能になる。 固有技・改 天貨メダルで購入できる景品の1つで、コマンドはL1+□で発動する。モーションは概ね既存の技を流用・改変し組み合わせている。 ちなみに、インタビューによると作成・調整はとあるスタッフがほぼ1人で担当し、残業して作業していたらしい。 難易度「天」の追加 つづらの中身はバサラゲージ回復アイテムのみに変更され、体力回復アイテムがつづらからは取得できないようになっている。 敵の耐久力は「婆裟羅」とあまり変わらないが、敵のAIの強化、攻撃頻度、攻撃力、ガードブレイク能力が大幅に上がる。回避行動の多用やカウンター技に反応しないなど数値以外にも手を加えられている。 敵武将は基本的にこの難易度に限りバサラ技を発動する。『宴』と違い、ダウンから起き上がろうとした直後に発動してくるため非常に厄介。 評価点 アクション面の改善 空中で発動できる技、ダッシュ攻撃が増え、一部キャラクターは大幅なてこ入れが入った。『4』で改悪または削除された細かい仕様も、一部ではあるが改善、復活している。例えば、家康のバサラ技は『4』で追撃可能になるタイミングが遅めに変更され、追撃をクリーンヒットさせることができなくなっていたが、本作では元のタイミングに戻された。 ジャンプキャンセルが可能でダッシュキャンセルが不可能な攻撃は、あらかじめダッシュを先行入力していればダッシュジャンプでもキャンセルが可能になった。 『4』では仰け反り時間の短縮でコンボが繋がりづらくなっていたが、本作では仰け反り時間が若干ではあるが伸びたためコンボを決めやすくなった。 浮かし技で浮かないため仰け反り時間短縮の恩恵を受け難敵となっていた重量級武将だが、忠勝と義輝以外は一部の浮かし技で浮くようになった。義輝は軽量級に変更されたが、黒か金のオーラを纏うことで重量級になり、更に投げ技で吹き飛ばした際に即体勢を立て直すようになっている。元々の攻撃性能の高さも併せて非常に難敵となっている。忠勝以外は一部の技で膝付きが発生し、よろけダウンも軽量級と同じように発生するため『4』無印よりは対処しやすい。また、『4』では重量級である上に異常に仰け反り時間が短く、非常に厄介な存在となっていた官兵衛は、他の重量級と同程度にまで仰け反り時間が延長された。 固有技・改はモーションこそほとんどが既存の技の切り貼りではあるが、「改」と名乗るだけあって、痒い所に手が届く性能になっていたり、地上と空中では別の技になるといった工夫が見られ、戦術の幅を広げるのに一役買っている。 固有技・改は基本的に強化技中でも性能が変化しない。手抜きともいえるが、逆に強化前でも安定した性能を発揮できるともいえる。 ただし、キャラクターによってはない方がマシなレベルで役に立たない技も存在する上、コマンドの関係上暴発しやすく、一部のテクニックが使用不可能になる。その上一度入手すると任意で外せないため、その点は不評。 例えば孫市の場合、固有技・改は新たなコンボパーツとして活用できる一方、コマンドが一部重複するため、填撃(□ボタン長押しのチャージショット)の1発目を撃つ際に回避でリロードモーションをキャンセルできなくなってしまう(2発目以降は回避キャンセル可能)。 戦友システムについては、戦友を外せないという点はそのままだが、細かな調整が行われて利便性は増している。 プレイヤーが取得した経験値がそのまま戦友にも反映されるようになったため、レベルが上げやすくなった。 『4』では戦友のレベルが50以降にならないと戦友交代が使えなかったが、本作では最初から使用可能になった。また、バサラ技中に戦友交代が可能になった。ただしカットイン中やバサラ技を発動している戦友に交代するのは不可。 『4』では空気だった交撃システムに、戦友と連携して止めを刺した場合に粋ゲージが上昇する効果が追加された。 更に粋の至り中に同様の条件を満たすと、粋の至りの継続時間が延長する「粋の至り・廻(まわり)」が発動するようになった。 戯画バサラ技で敵武将に与えるダメージの上限が3割→6割程度と引き上げられた。 『4』で批判の的となった演出優先のカメラワークだが、本作ではオプションに「技カメラ」の項目が追加された。これをオフにすることで、ダッシュ時にカメラが近づく仕様や、固有技やバサラ技のカメラ演出をほぼなくせる。 三成の慙悔など、技発動中にカメラ移動が不可能な技があったが、本作では一部の技で技カメラがオンの場合でもカメラを動かすことが可能になった。 基本的に、コンボを繋いだりとアクションゲームとしてやり込むのであれば技カメラをオフにした方がプレイしやすい。しかし、復活武将の新固有奥義や新規キャラクターの技(特にバサラ技)は最初からカメラ演出を前提とした作りになっている部分も多いため、「あえて技カメラをオンにして演出を楽しむ」というプレイスタイルも可能。単純にカメラ演出を削除するのではなくオンオフ可能にしたことで、若干ではあるが楽しみ方の幅が広がったと言えるかもしれない。 また、戦友交代をショートカットボタンに設定した場合、R3ボタンで視点切り替えができるようになった。 敵武将の3つ巴の戦いなどで、敵武将同士がきちんと争うようになった。 ただし、敵武将同士の攻撃では体力が半分以下にはならない。 武器関連も調整が行われ、いくつかの仕様が改善された。 武器の所持可能数が20から40に増加し、更に一括廃棄が可能になった。 砥石強化数選択などの数値選択が高速化し、快適になった。 「空舞」の効果が空中にいる間の攻撃が+1ヒットから+2ヒットに変更され、「重々」の下位互換ではなくなった。ただし使い所はない 『4』では緑銘を入手するのに武器合成が必須だったが、本作では高難易度でのステージ恩賞で手に入るようになった。 専用装具が専用銘として登場。付けると武器の強化上限が倍になる開銘も追加された。 その他 新規BGMもコミカルからシリアスまで幅広いジャンルで構成されている。 注目は二人の作曲家が作曲し、二重人格を現した「千利休のテーマ」と複数のアレンジバージョンがある「生々流転」。生々流転は特に耳にする事が多いため印象に残る。 武器をランダムで強化する「おみくじ小づち」に、新たにステージの恩賞の内容を変化させる効果が追加された。 また、使用時の演出がカット可能になり、纏めての使用がしやすくなった 高難度でこまめに使っていけば、強化印籠以外素材が不足することもなくなった。 不評だった攻撃ヒット時の効果音が変更された。ある程度過去作に近いものになっており違和感はなくなっている。 京極マリアの相手を縛り上げて品定めする技が、武将ごとに合格か不合格かが分けられた(NPC時代の前作ではランダム判定だった)。 概ね政宗、義輝、孫市などの格好良い武将には合格の投げキッスを送り、秀吉、信玄、勝家などのゴツい・暑苦しい・陰湿などの武将には不合格として容赦なく投げ捨てる(*1)。 一応、『4』の不満点改善に努めたと思われる部分もあり、アップデートによる修正も行われている。 前述のカメラ演出やおみくじ小づちの仕様の他に、起動する際のネットバサラ屋の更新についての質問がなくなり若干テンポが改善された。 賛否両論点 一部専用アイテム「専用銘」の仕様変更 『4』で専用アイテム自体が削除されていたことには批判の声が殺到していたため、復活自体は概ね好評。 大抵は『宴』の専用装具の流用だが、一部効果が変えられているキャラクターもいる。この点についてはキャラクターによって意見が分かれるだろう。『4』の新規キャラクターは全体的に効果が控えめになっている。バランスが取れているとも言えるが抑え過ぎとの意見もある。 中には強力な専用銘がいくつか存在する。 忠勝は専用名の効果こそ『宴』の専用装具と同様の効果だが、固有奥義が切り替え可能になったことにより間接的に大きく強化されている。援護形態と電磁形態を常時適用しつつ、さらに重機形態や飛行形態まで同時に発動できるため火力と機動力を両立できるようになった。 電磁形態と飛行形態により、ただマップを走り回るだけで敵がバタバタと倒れていく様はまさに戦国最強。武将戦では壁に相手を押し付けて立っているだけで勝てる(相手が倒れるまで連続ヒットし続けるため、バサラ技による割込みも許さない)。 さらに敵の攻撃の届かない上空を飛行しながら砲撃形態でプラズマ弾を乱射するという無茶な戦法まで可能。雑魚の殲滅や武将戦はもちろん、敵陣をゴミのように破壊できる。 相当なバランスブレイカーと化しているが、元々キャラクターがキャラクターであるだけに戦国最強らしい性能を取り戻したことは歓迎されている。(*2) 島津は「敵も自分も一撃死」というピーキーな性能から「固有奥義の発動時間が短くなる」に変更された。 発動までの時間が長い代わりに敵を一撃で倒せる「示現流 断岩」も発動時間が短縮される。上手く立ち回れば敵武将はもちろん陣も何段だろうと一撃で壊せる。前作が浪漫的な要素があったが今度は安定した高性能化になったため専用アイテムの恩恵を大きく受けている。 利家は『宴』では回復アイテムのおにぎりを食べると性能が強化されたが本作では廃止、固有奥義「飯の感激」を使わないと強化できないが発動中は無防備なる上に最後にあるタイミングでボタン入力をしないといけないため簡単に強化出来なくなった。 専用銘の「常時強化状態になる」は固有奥義を使用しなくてもいい様になる上に性能が上がる、デメリットも無い為専用アイテムの恩恵を大きく受けている。 逆に信玄と天海については批判が大きい。 天海については『宴』では「体力減少のデメリットなしで常時絶頂状態(*3)+通常技に衝撃波が付加」とかなり強力な効果だったが、本作では「"恍惚的 吸収"での体力吸収速度が増加+バサラゲージと粋ゲージも溜まるようになる」と、全く別の効果になってしまった。 あまりに強力過ぎる効果であるためバランス調整のために変更されたと思われるが、似た効果の真田幸村の専用銘は『宴』からほぼそのままであるため、不公平感が強い。ただし、体力減少はあれど絶頂状態維持自体は本作でもできる。 問題は信玄。『宴』の「常時風林火山」から「風林火山の時間延長+固有技の溜め時間が半分になる」に変更され、永続しなくなった。 強化が永続しないキャラクターは他にもいるが、そのキャラクターは強化が容易か強化しなくても戦えるキャラクターばかりである。しかし信玄の場合は風林火山に移行するまで手間がかかり、未強化状態だと技の振りが遅く、固有技の溜めが専用銘を装備しても遅い…というように、信玄自身の性能が低過ぎるため余計に目立つ。 天海と違ってフォローする手段がない上に、固有奥義を使用すると風林火山状態が解除されるというバグのような仕様に加え、更に専用銘が弱体化されたという面で大きく批判を受けた。 一応、ステージをクリアするだけなら伝家の宝刀、バサラループがあるため何とかなる。楽しいかどうかは別として。 また、手軽に火力を上げられる「打札」(与ダメージ倍率1.5倍)があるため、特定条件下で攻撃力を上げる系は不遇という見方もある。 まつの様に「動物による攻撃で与ダメージ2倍」等、デメリットがないものはまだマシだが、直虎や又兵衛の「特定条件下で与ダメージが伸びるがデメリットがある」という専用銘は存在意義がほとんどない。 特に又兵衛は「素手状態の攻撃が全てクリティカルになる(倍率1.4倍)」という効果であるため、与ダメージ倍率の点で完全に「打札」の下位互換となってしまっている。 半兵衛の専用銘は、固有奥義「怒りを込めて」を使用した際の強化状態が永続するという効果だが、「怒りを込めて」以外の固有奥義を使用した後、ダッシュキャンセルなどでキャンセルすると強化状態が解除されてしまうバグが存在した。現在は修正済み。 その他 本作で追加された難易度「天」だが、その難易度調整には賛否両論の声がある。 敵の耐久力が上がっていないため、プレイヤー側も専用銘や開銘による武器性能の底上げをし十分な強化を行ったキャラクターだと高難易度を味わえない。一撃の威力が上がっているため、敵武将のバサラ技などによる事故死の可能性が格段に跳ね上がっており油断はできないが、クリアするだけならば「打札」銘複数装備の「殺られる前に殺る」戦法でも容易に可能。ユーザーからは「歯ごたえのある難易度」という意見と「簡単過ぎる」という2つの意見がある。 もっとも、『宴』のランダム受身の様に無理に難易度を上げられるよりはマシという意見も。もちろん報酬や経験値など見返りも期待できる。 ステージ構成については良くも悪くも『4』とあまり変わっていない。 既存ステージの調整は「近江 佐和山城」のみでそれ以外はほぼ無調整。 『4』の佐和山城ステージでは破城鎚兵が倒された場合、復活させるには倒れた破城鎚兵の付近に表示されるサークルの中で待機し、破城鎚兵の体力が全回復するのを待つ必要があったため、時間がかかっていた。本作では破城鎚兵の体力が全回復するまで待つ必要がなく、少しでも体力が回復すれば破城鎚兵が再び動き出すようになった。この調整については「今度は難易度が下がり過ぎている」という意見も出たが、『4』では「ステージの雰囲気やBGMはいいが、破城鎚兵の尻拭いに走り回る必要がありストレスが溜まる」という意見がほとんどであったため、気軽にクリアできるようなったという点では概ね好評。 新規ステージは直虎の罵倒に耐えつつ様々な課題をクリアする「直虎女道場」、陣を落としつつサイコロ勝負で勝たないとボス戦で苦戦する「佐和山城・丁半防守」など、相変わらず演出は凝っているがその分面倒なステージがほとんど。 演出面も、プレイ画面の上に画像を載せるといった演出が用意されているが、プレイがしづらいという不満意見もある。 天貨メダルの交換で手に入る衣装はほぼ全員一着は用意されている(*4)。信玄の火男仮面や、忠勝の懐かしの防御形態(あくまで変化は見た目だけ)など。 『3』からの使い回しも含まれてるため少々物足りない。仮面や眼鏡を使用した衣装はゲーム中、準備画面や顔がアップされる時くらいしかお目にかかれない。 天海には明智光秀の衣装が用意されたが『宴』のように戦闘時の演出が変わることはない、天海のマスクはそのままであるため完全に「明智光秀」になれない。 OPがアニメムービーになった。制作はアニメ版第1期、第2期と同じ「Production IG」のためクオリティは問題ない。 平然と宇宙空間から隕石に乗って大気圏に突入、赤いオーラを纏うという義輝の登場シーンなどは、もはや開き直っていると言っていいパロディ具合とバカ要素で概ね好評。 しかし四十人の武将全員に出番が与えられた結果、ほとんどの武将が1秒程度の出番で終わっており、派手なアクションも少ない。 追加されたアニメルートはムービーのクオリティは高いがストーリーはやや単調。 政宗は義輝と対決するが、義輝がパッケージに描かれた六爪を披露する。ただ戦う理由が「義輝の計略で伊達軍に被害が出たので弱体化する前に義輝を討つ」である意味「3」の青ルートみたいにな展開に。また義輝には「失敗した者は二度と這い上がれない」という考えを持たせ、政宗の「何度でも立ち上がれる」という考えと対極を為すようにしている。 三成は姿の見えなくなった左近を捜索する中で又兵衛に政宗との戦いを嗾けられるが、最終的に政宗と協力して又兵衛を退ける(*5)。 『4』の時点では不明瞭だった政宗との因縁もしっかりフォローされている。 元就と元親のアニメルートは、ムービーの前半部分がまったく同じで決着のみが異なるという構成であるため、「手抜き」という批判を受けやすくなっている。 元就は、豊臣軍の策略によって厳島に攻め込まれ大損害を被る。その上、部下の「元就の身を案ずる心」を利用した策であったため、元就は「情」への憎しみを更に募らせることになる。最後は厳島の騒ぎを聞き付けて現れた元親を倒し「情」を否定するという後味の悪いEDとなった。 元親は、家康との関係を壊そうとする元就の元に殴り込むというストーリー。「もし『3』で元親が最初から家康を信じることができていたら」というIFを描いたような展開だが、改めて家康と友情を確かめ合うような描写もなく消化不良感が残る。 幸村は定番の政宗との対決がとんでもない規模で描かれ、家康は幼少期のカットが出てくるファンサービスなシーンがある。 ダウンロードコンテンツには他のゲーム等とコラボレーションした衣装が追加されている。ほとんどがカプコンのゲームだが、キャラクターとのマッチングは良い。 他にも新日本プロレスやT.M.RevolutionのPV衣装(しかもインパクト大な『HOT LIMIT』バージョン)とバラエティに富んでいる。 音楽ではアレンジBGM、その他カスタムテーマと中々に豊富なバリエーション。相変わらず強化アイテムも販売。 一方で「コラボレーションをするくらいならもっとゲームに力を注いでほしい」という意見もありコラボを不満に持つユーザーもいる。 最初に公開されたDLC衣装は評価の芳しくない『テイルズ オブ ゼスティリア』とのコラボ。しかも直虎にアリーシャの衣装という悪意がありそうな選定である。他のキャラクターも政宗にスレイ、三成にミクリオ、鶴姫にエドナと『戦国BASARA』のイメージには合わない衣装になっている。 本作もパロディ台詞が増えたが、義輝にシャア・アズナブルの台詞を言わせたりといった声優ネタが増えている。 キャスティングの時点で予想されていたことではあるのだが、安易なパロディの乱用と危惧する声もある。 パロディの内容も近年のアニメ作品の名台詞やローカルなネタまで使い出すなど無理にネタを出しているように見える。 本作から発売されたPS4版だが、PS3版と比較してゲーム性に直結するような差はない。「次世代機ならでは」という点がないためPS4版の意味がないといえるが、PS3とあまり差がないのを評価する声もある。PS4proのブーストモードでも大きな変化はない。 とはいえPS4版はロードが非常に短く、処理落ちもなくフレームレートも60で安定している。スタートボタンで中断する際やムービー挿入時のカクツキもなくなっている。 PS3版では今まで見られなかった処理落ちが発生するようになってしまったものの、発生頻度は少なくプレイをする上で致命的なほどではない。 画面解像度もPS4版の方が高く、グラフィックは向上している…はずだが元々PS3版でもPS3相応か怪しく、既存キャラクターのモデリングに関してはWiiで動くよう製作された『3』からの使い回しであり、新キャラクターもそれに合わせて作られているため、あまり恩恵を受けているとは言えない。PS4では最低レベル。 敵兵の同時出現数も、元々の敵出現数が多い祭ステージだとわずかに上昇しているが、体感できるほどには増えていない上、PS3版でもPS4版でも敵兵のステルスの頻度は結構多いため期待は禁物。また、元々の敵兵が少ないステージは増えていない。 さらに、PS3版がPS4版より一部台詞の音質が劣るという点も問題になった。 公式によると、容量の関係でPS3版の音質を下げざるを得なかったとのこと。それゆえに修正は不可能らしい。しかし、元々2つの機種差が出ないように製作されたと言われていたのに反して、事前告知なしでこのような差が出たのに関しては批判が出た。その後、公式サイトの2機種間の比較表にはこっそりと音質に関する比較が追加されている。 PS4版の欠点として、タッチパネルが左右同じく中断ボタン、OPTIONSボタンが挑発なため挑発が出し辛い。せめて『DMC4SE』のようにタッチパネルの左で挑発、右で中断と分かれていれば問題なかったのだが。 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 メインモード「戦国創生モード・極」は追加シナリオとキャラ選択画面の変更、義輝の登場する演出がカットされた位でほぼ変化無し。 ストーリー構成も変わっていない為、相変わらずシナリオの描写不足、駆け足気味の展開になっている。 アニメルートが追加されたのは伊達政宗・真田幸村・徳川家康・石田三成・長曾我部元親・毛利元就の6人。『4』初登場ながらアニメルートの無かった後藤又兵衛と井伊直虎には追加されなかった。また、本作からプレイアブルキャラとなった足利義輝・京極マリア・千利休にも無い。 シリーズの顔とも言える政宗と幸村、『3』の主人公だった家康と三成はともかく、元親と元就が他のキャラを差し置いて抜擢されているのは少々違和感がある。確かに人気の高いキャラクターではあるが…。 そして前述の通り、慶次にアニメルートは追加されなかった。歴代主人公キャラクターの中で唯一ハブられている。ただでさえ主人公だった『2』の頃から空気扱いだったのに。 ただし彼の場合、ドラマルートでは非常に正統派主人公らしい活躍を見せており、そういった意味では恵まれている。こうした立場から「慶次は裏主人公」と支持する声もそれなりに存在し、本当に酷い空気と化しているわけではない。 千利休は唯一の完全新規武将であり、ED曲の『ヘブンリーブルー』も史実の秀吉との茶会におけるエピソードを取り入れた利休のイメージソングに近い楽曲であるなど、義輝と並ぶ本作の目玉とも言える。キャラの設定も「茶人だが金髪、おまけに二重人格のサイキッカー(*6)」という非常に個性的なもので、インパクトは十分。 だが新武将なのに登場ステージは一騎討ちのみ、他キャラのシナリオに関わらないと扱いは悪い。 他に「二つの人格の会話」や「人の心を読んでしまう能力への苦悩」などサイキッカーの部分が強調され「千利休」の印象が非常に薄い。茶人要素は他の武将から茶人として認識されてる位、茶を点てる場面はほとんど無い。 戦闘面でも宙を舞い、岩を浮かせるといった戦闘スタイルなど余計にサイキッカーを際立たせている。 シナリオは公式が「利休のシナリオは熱くて泣ける」と公言したが、プレイヤーからの感想は「考えオチ、あるいは雰囲気オチでスッキリしない」「どちらかと言うと怪奇譚的な不気味さを感じる」といった「熱くて泣ける」というスタッフのコメントを疑問視する意見がほとんどだった。 + (以下ストーリーのネタバレ) ストーリーは豊臣から追われる所から始まる。原因は利休が秀吉暗殺を企てたからだが・・・? 創生ルートは「死」を意識するようになりワビ助はサビ助の「この世は無情」という考えを容認していく。EDは、サビ助の人格が薄れる形で2つの人格が融合し、ワビ助のような穏やかなさとサビ助の攻撃的な面が一緒になる。そして、兵の屍が散乱する戦場でお茶を点てたあと瀕死の兵にトドメを刺し、どこかへ去っていく。口調は乱暴ながらもワビ助を思いやっていたサビ助の心が残らず、「生も死も、情も無情も、共に愛しきもの」という台詞がどこか歪な達観に至ってしまった印象を残すEDとなった。 ドラマルートは秀吉と再び話をする為、松永との戦に乱入する。そこで利休が半兵衛の身体を心配する秀吉の心を読んだ事で秀吉が「人の弱さを助長させる原因」として利休を切腹を命じた事が判明。ワビ助は秀吉と対話する決意を固めて臨んだが最終的にサビ助が秀吉の行為を「八つ当たり」と言ってそのまま倒してしまう。 話は松永に風魔に代わる新たな「不足の美」として目を付けられ、彼の誘導で半ば強引に人格を融合させられ、義輝と戦うことになる。そして最後は、一定の成果を得られた松永と戦いに満足した義輝の力によって「別離」を与えられ、ワビ助とサビ助は分離し別々の人間となり、2人が初めて互いに触れるシーンで幕を閉じる。複雑な感情を抱え表裏一体の存在として生きてきたワビ助とサビ助が初めて触れ合えた、という点は確かに感動的かもしれないのだが、1人の人間が2人に分離するというあまりにぶっ飛んだ展開である上、その原理には一切の説明がない。松永の撒いた火薬に義輝が剣戟で着火し巨大な花火となって利休を照らす演出から、「ラストシーンは死後の世界や精神世界といった現実とは異なる場所なのでは」といった考察がされることもあるが、いずれにしろ情報が少な過ぎてスッキリしない。 足利義輝は「情熱を失った民を憂いていたが、天政奉還を行わずとも民は別の形の情熱を抱いていたのではないか」と己の行動に疑問を抱くようになる。 創生ルートエンディングでその答えを見つけるため武将たちを集め、「自分を倒したものが新しい王になる」という余興を始める。自身が天政奉還を否定するような展開と既に将軍の位を返している義輝に対し武将たちが素直に傅く光景は少々違和感がある。 ドラマルートは、戦いの中で自身がまだ全能ではないと言い、好敵手という物に興味を持ち、ライバル同士の戦いに介入して場を引っ掻き回したりライバル同士を配下にするなど無茶な振る舞いを始める。 キャラの掘り下げも少なく「将軍家は民に生き甲斐を与える事を使命にしている」程度の情報しか明らかにならず、期待された松永との関係もほとんど描かれない。 前述のとおり台詞を始め、OPムービー、公式サイトの紹介文に「シャア・アズナブル」のパロディが増えているがスベっている印象が強い。 京極マリアも、設定から「天下人への褒美」が消失し、単なる「わがままなお嬢様」になってしまった。 シナリオでは義輝との関わりが「将軍家に組している」位しか無く、相変らず弟である浅井長政を苦労させることばかり。ドラマルートはわざわざ長政たちを倒してから別行動をする、秀吉や信長に対して茶化す様な発言をするといった点が不快という意見がある。 ビジュアル面でも、デモシーンの3Dモデルのクオリティが低く不細工に見えるという意見も多い。 復活武将のシナリオも創生、ドラマルートは面白みに欠ける。 信玄と謙信は創生ルートでは互いが義輝や将軍家に対する考えを巡らせるため盛り上がりに欠ける。ドラマルートでは互いにライバルと戦うきっかけを義輝絡みにしている。 ライバルとの決着に関しては、マンネリではあるがきっちり決着を付けているあたりまだマシな方ではある。 かすがは戦いの中で謙信を失い狂乱状態になるのだが信玄と戦いあっさりと諭されてしまい、最終的に謙信が生きていたという非常にご都合主義なEDを迎えてしまう。 利家は本作で勝家との関係が描かれ、勝家と対面する専用一騎討ちステージが追加された。これ自体は史実の勝家との関係を描いた事には一定の評価を得ている。 一方、シナリオは「かつては信長の強さに憧れていたが、それ以上に"第六天魔王"となった信長への恐怖によって仕えていた」という話がメインに。そしてドラマルートでは、自身のけじめのため信長を討つことを決意する。その中で勝家の事を思い出し、助けようとする。 最終ステージでは勝家との戦闘中の会話はあるがそれ以外は出番も会話も無くEDでも勝家のその後が判明しないまま終わってしまうため消化不良になってしまった。 まつは慶次の身を案じていく話から料理対決をする事になる。ドラマルートも慶次の嫁探しで候補はマリアと直虎であり、『3』で慶次が好意を寄せていた孫市の出番はない。 既存キャラクターに追加されたアニメ・ドラマルートについても、評価が否寄りに傾いているものが多い。 佐助と小十郎のドラマルートは、どちらも強敵に追い詰められ絶体絶命というところで終了という完全な打ち切りED。 官兵衛はようやく又兵衛との関係性に多少のフォローが入ったのだが、一方的に又兵衛を信じ、EDで不運な結末に・・・。 小早川はこれまでの情けない一面を見せつつも元就の命令を背こうとする場面やドラマルートは失踪した天海を捜して本能寺の変に突入するなどこれまでより行動的になった。その反面、天海が小早川を大切にするような振る舞いをし、光秀としての織田への執着心が薄れたような部分がある。 風魔小太郎も北条との関係が強調され、EDで松永の元を離れる事に。他の武将のドラマルートにも出てくるが松永との関係を否定される程度の扱い。 アクション・システム関連の問題点 新モードの追加は一切なく、完全版とはいえあまりに追加要素が乏し過ぎる。 『宴』のような天下統一モードや対戦モードの復活がなく、ただでさえボリューム不足と言われた『4』の問題点が改善されなかったのは痛い。シリーズ10周年記念ということもあってシリーズ最高のボリュームを謡っているが、追加要素がほぼシナリオのみで新モードの追加がないため、『4』をプレイ済みのプレイヤーにとっては非常にボリュームが薄く感じる。 新モードと完全新規ステージほぼなしの弊害は大きく、仮に『4』未プレイであったとしても水増し感は否めない。 完全新規ステージが1つしかなく、新ステージ5つも既存ステージの背景モデル使い回しなのは流石に酷い。 一騎討ちステージもいくらか追加されているが、利休ステージ以外は3つ巴や1対2のステージ系がほとんどで、もはや一騎討ちではない。また、相変わらず一騎討ちステージは自由合戦では選べない。 シチュエーションは「秀吉が家康と三成を従える」「佐助、かすが、風魔の3人が対峙する」「まつの動物達と鹿之介のおやっさん、慶次の夢吉が共演する」など豊富。ただ、シナリオに関わる物はほとんど無く、進軍中継とデモシーンのカットはPVで流れていたのでシナリオ内容に期待するユーザーは肩透かしを食らったかもしれない。 新規アイテムが少なく、獲得した称号に応じて新しいアイテムが開放されたりといったこともない。銘の追加は専用と開のみ。遊戯書は一切追加なし。 専用銘やキャラクターにしても、義輝、マリア、利休以外は『宴』でも使えたため、固有奥義等の追加はあるものの新鮮味には欠ける。 新規要素の目玉となっている「合戦ルーレット」だが、完全に蛇足となってしまっている。 まず、ルーレットの出目は完全にランダム。ルーレットの目の比率を変える「革命つづら」の効果も同じく完全ランダムであるため、プレイヤーが介入することは不可能。「天貨」の目はその場に留まりメダルを稼がないとならないためテンポが悪いが、メダルを稼がなければまだ無視が可能。しかし、「変化」はバサラ技の発動までをも上書きして(バサラ技を中断して)強制的に変化し、なおかつ直江以外は後述のアップデートまでは任意解除も不可能だった(*7)。バサラ技で意図せずルーレット兵や陣大将を巻き込んで倒してしまうと、変化を引かないように祈ることになる。おまけに変化中はジャンプ台や滑車が使えないため、場合によっては変化解除まで待つ必要があり、特別実績に時間制限のあるステージでは邪魔にしかならない有様だった。更に解除直後はプレイヤーの強化などが切れる場合がある(ステージ開始状態に戻される)ため、いちいち強化技をかけ直さなければいけない。変化中はコンボが途切れないのが救いだが、回避と任意解除不能、テンポが悪い、場合によっては弱体化、メダルが稼げないと三重苦どころでは済まされない。合戦ルーレットの不評のほとんどは「変化」の調整ミスによるところが大きい。 特に爆弾兵は攻撃範囲が狭く、防御性能も貧弱。見た目通り雑兵じみた性能で、大抵のPCより弱体化する上に任意解除不能と、罰天よりも罰天に相応しいと揶揄された。 ただしスーパーフィーバーでスーパーアーマー状態で変化すると仰け反りが発生しなくなるため多少は使えるようになる(*8)。直江に変化した際もスーパーアーマー状態なら吹き飛ばし攻撃でなければダメージを受けても変身が解除されない為、この時は敵だけは一撃死する本当の(ほぼ)無敵となる。 また、変化が解除される際には長い硬直時間が発生し、解除された直後は無敵時間が存在しない上に戯画バサラ技や粋の至りも使用できないため、そのまま敵兵に袋叩きにされることも多い。おまけに変化中は戦友交代どころか戦友指令も使用不可能。戦友を使用したフォローもできないどころか、棒立ち状態の戦友が先に袋叩きにされて討死する可能性すらある。 「罰天」の武蔵は倒した際に豪華玉手箱が手に入るため、外れポジションとはいえ少しは割に合う。ただし倒そうとすると強敵で難易度が上がるほど苦戦する。また撤退時間が1分以内なのも厳しい。 ちなみに、台詞は過去作の使い回しで新録は一切ない。そのため音質も劣り違和感がある。直江も直江無敵状からの流用、尼子は台詞すら言わない。 自由合戦ではルーレットを出現をオンオフできるが戦国創生モードではできないため、ルーレットのシステムには非難が集中。1ヶ月半後に公式のアップデートが行われ戦国創生モードでもオンオフ可能になり、「変化」は直江以外も〇ボタンで強制終了(任意での解除)が可能になった。 だが天貨メダルはゲーム中ではルーレットでしか手に入らないため、結局はルーレットをオンにする選択肢が残ってしまう。 景品交換に必要な天貨メダル枚数が非常に多く、固有技・改は800枚、衣装は500枚か1000枚、開銘は2000枚、専用銘になると5000枚必要となる。 固有技・改と衣装は1度購入すれば永続して使えるが、銘は必要な数ごとに購入しなければならない。 専用銘だけでも全武将の分を集めるとなると200000枚必要と非常に多い上に、天貨メダルは「千金」と「天貨」のメダル兵以外ではまともに手に入らないと入手量と必要量が明らかに見合っていない。 「千金」が出れば一度にかなりの枚数を稼げるが、他の目の場合一度に獲得できるのは数百枚程度であるため、貯めるにはかなりの手間がかかる。稼ぎに特化すれば一度に数千枚手に入ることもあるが、ルーレットの出目は完全に運なため、酷い場合は数百枚すら手に入らないことも。 幸いと言っていいものか微妙ではあるが、一応DLCで課金アイテムとして天貨メダルを購入できる。ちなみに、200000枚購入に必要な金額は1200円。どう見ても課金前提である。 余談だがゲーム発表当初のスクリーンショットでは必要な天貨メダルがもっと少なかったらしい。 陣大将の強化 陣大将の攻撃モーションが3種類も増やされており、更に対処が難しくなっている。 『4』では比較的弾きやすかった横振りが高難易度では削除され、代わりに1回転する横振りが2種類も追加された。複数回ヒットする上、戦友が巻き込まれやすく、弾き返しの難易度(=陣崩しに持ち込む難易度)が上昇している。 また、槍を回転させてプレイヤーを引き寄せる吸い込みも追加された。これに関しては、敵兵も無防備な状態にして吸い込む上に陣大将本体も無防備になり、吸い込み中にプレイヤー陣大将に密着すると確定で弾きやすい縦振りを行うなど対処しやすい部類に入る。しかしこの吸い込み、味方の陣大将が使用してもプレイヤーが引き寄せられる。無差別攻撃とはいえこれは批判が大きい。 アクション面で改善されなかった、改悪された部分。 『4』からの新規、復活勢は鹿之助以外アクション面であまり変更点がない。とはいえ、元々の完成度が高いので下手にテコ入れできなかったという事情もある。 ヒットストップや吹き飛び、浮かしの距離などエンジン面の問題点はほとんど改善されていない。 技カメラは完全ではなく、一部の技は技カメラをオフにしてもカメラ演出が残る。技の仕様上やむを得ないと思えるものもあれば、手抜きにしか見えないものも。 また、敵武将にとどめを刺した際にカメラワークが変わる現象は改善されていない。 一部キャラクターはアクション面が改悪されている。代表的なのは秀吉。元々掴める敵には強く、掴めない敵や乱戦には極端に弱い性能だったが、魑魅奈落が戦友交代不可能になり、投げ技に派生すると確定でバサラ抜けされる(*9)など、長所を悉く奪われる改悪が施された上伝衝烈鬼の〆以外にトドメ属性が削除され苦手だった陣大将や乱戦にさらに弱くなってしまい、一躍最弱候補まで転落してしまった。 他にも鶴姫の無限糸貼りの矢が削除、秀秋の粋の至りぐるぐる金吾が多段ヒットしなくなるなど、下位層をいじめる改悪調整がいくらかある。 本作では何人かの武将にダッシュ通常技が追加されているが、否定的な意見が多い。 理由は性能に癖が強いため、ただ単純に斬り込みのために使用すると不利になる場面が多い。癖の強さを考慮しても使える鶴姫や佐助はまだしも、「攻撃判定が狭すぎて乱戦では命取り、武将戦でも狙った敵に当らないことが多い」「前進しすぎるため位置調整が難しい」上に暴発しやすい慶次や元親は、無い方がマシとまで言われる。宴で実装されたまつにも同じことは言えるが。敵武将が使用する際に弾き返しが狙いやすかった通常技から差し替えられて使用することから、NPC強化のために実装したと邪推されるほど。 レベル上限が999になったが「100以降は体力の最大値が少しだけ上がる」(*10)以外は何もない。レベルがMAXになっても褒美はおろかトロフィー(実績)すらない。恐らく「回復アイテムが激減する難易度"天"で、レベルアップを体力回復手段として使えるための措置」であると思われる。 武器生成システムは細かな改善こそあるが根本的な見直しは図られておらず、「銘の自由な取り外し」が本作でも不能。 ただでさえ入手に手間がかかる専用銘や開銘があるにもかかわらず、取り外しができなければ専用銘などをつけた武器しか使わなくなってしまう事は考えられるはずである。 また武器の保護機能も実装されていない。武器が多くなれば解体する際に選択をミスする可能性もある。 属性が変化する武器は全て初回限定特典や予約特典、雑誌付録での入手のため、現状での入手は不可能。 初回限定特典については事前に「後日の有料配信などはない」というアナウンスがあり、そもそも再配信しない(初回限定版なり雑誌なりをきちんと購入したプレイヤーのみが入手できる)からこその「限定特典」であるとも言えるが、「せっかくの属性変化武器なのだからもっと気軽に入手できる仕様にしてもよかったのでは」という意見も多い。 初回限定武器のダウンロードやデータ引き継ぎに失敗したという報告もされており、この点は対策が甘かったのではと不満の声も上がっている。 相変わらず戦友を外すことはできない。本作の追加武将は単独行動しているシーンが多いため、尚更違和感を感じる。 また、敵がプレイヤーを無視して戦友を意図的に狙う場面が増えた。 1ステージで手に入る強化印籠は999999のままであり増加していない。ただし、累計数は9999999と1ケタ増えてはいる。 余談だが全ての武将のレベルを最大まで上げるのに必要な経験値数は2億2千万石なため、明らかに足りない。 また、おみくじ小づちで強化印籠だけあからさまに出にくくなっている。 処理過多が原因のようだが、PS4とPS3の両機種で画面表示関連のバグが発生する。 画面左上に表示される敵の体力ゲージが減らない、バサラゲージが増えないことがある。一気にヒット数の多い攻撃を当てると発生しやすい。 左上の表示が減らないだけで敵本体の体力はきちんと減っているため、ダメージが抜けているといった現象は起きない。 処理過多が原因か、画面の表示が乱れ、台詞などの画面のコックピットの一部が消えたり、中断中のメニューが表示されない現象が起きることがある。 再挑戦や、タイトル画面に戻ると元に戻るが、中断メニューが表示されないためそこまでに苦戦する。 その他 タイトルロゴのデザインは基本的に前作の「宴」を踏襲しているのだが、本作のロゴに追加された「皇」及び「SUMERAGI」のフォントと色が妙に浮いている。 モード選択画面が右半分に偏り過ぎている。また、タイトルBGMが存在せず、メインテーマをそのまま使い回している。 『4』は戦国創世の導入部分も合わせて凝ってはいたが、本作はかなりシンプルなものになってしまっており、「手抜き」という批判の声も上がった。 取得技で見られる固有技の技説明だが、固有技・改の説明を見ることができない。見るためにはいちいち景品交換で確認しなければならない。 これは『宴』からだが、固有技の技説明が2行(技名、取得レベルを合わせて3行)しかないため一部の技は文字数が足りない。 例えば松永久秀の「劫火」はレベルアップで何が強化されるか記載されておらず、千利休の「大寄せ」は空中発動がレベルアップしないと発動できないことが記載されていないなど。隠し仕様やキャンセルまで詳細に記載する必要はないが、基本的な技説明ができていないのは問題といえる。 総評 アクション面については概ね『4』より改善されている。 『宴』要素の差し戻しに加えて追加技、空中発動可能技の増加と性能調整により、やれることの幅はシリーズ中最も広くなった。 しかし、10周年記念作品であり完全版であるとはいえ、新要素はフルプライスにもかかわらず非常に薄く、おまけに合戦ルーレットは完全に邪魔な代物。 規格外のボリュームを謳っているが、天貨メダルの手に入りにくさによる水増しの面が強い。 『4』で批判の的であったカメラ演出がきちんと改善され、合戦ルーレットについては批判が殺到した部分についてアップデートがされるなど、プレイヤーの声に対する対応は『4』よりはマシになっていると言える。 だが戦友を外せない、銘の仕様も根本的な改善が行われていないなど、肝心な点が改善されずかゆいところに手が届かないような状態であり、やはり『宴』の完成度には及ばない。 基本的に『4』の要素は全て入っているため、今から購入するなら本作一択になる。 余談 シリーズ10周年を記念してグッズや記念ファンブックが発売された。 10周年記念テーマソングとして「SOLIDEMO」が歌う『時を超えて』もリリースされたがこちらは話題にならなかった。アーティストの「SOLIDEMO」は『戦国BASARA』の関係はメンバーが舞台版に出演したことがあるが楽曲担当は今回が初めてだった。 また武将のテーマBGMをテーマソングにアレンジした『戦国BASARA 武将テーマボーカルコレクション』も話題にならなかった。 本作の発売前後において、公式の発言が物議をかもしている。 発売前、ニコニコ超会議の生放送にてバンダイナムコからDLC衣装について「このコラボレーションはユーザーが望んでいるのか?」との発言が飛び出す一幕があった。 これに対し小林裕幸プロデューサーが「自分達が楽しければいい」と返したらしい。 上杉謙信は、前作までは性別不明として扱われていたが、本作では男性として扱われている模様。 公式サイトでは現在でも、細かい改良点や新システムの一部等についての紹介が一切ない。割と重要なものも含まれているのだが…(*11)。 またキャラクター紹介文が非常に変、というかふざけている。 政宗の「バイリンガルドラゴン」やお市の「自虐的ヤンデレ妹」に加え、吉続の「念力おみこし」に松永の「爆破マイスター」等、いつもの『戦国BASARA』と評価する声もあるが、やはり外見的イメージだけ作られている感はある。 一方で、元就の「冷徹自己チュー策士」には批判が相次いだ。鶴姫の「でんぱ巫女」も本作だけの設定ではなく、今後も使うつもりで付けたのだろうか? 発売前、吉本興業とのコラボレーションが発表されていたのだが、現在は公式サイトから全ての記述が抹消されており、完全になかったことになっている。 お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平氏が「千利休第3の人格"ボケ助"」という設定で本作の利休に扮し、相方の松尾駿氏と共に現代の便利グッズをネタにした寸劇の動画(配信予定は第5回まで発表)を配信するという企画だったのだが、結局「ボケ助」の登場はイベントが1回と動画配信が1回のみであった。 2020年7月21日にシリーズの15周年を記念して『戦国BASARA4 皇 ANNIVERSARY EDITION』が発売された。ちなみに、7月21日は初代『戦国BASARA』の発売日である。 過去の配信された全DLC(*12)に加え、特製ブックレット「戦国英雄 十五周年画録」が付属している。 なお、2022年3月31日付けに小林裕幸プロデューサーが ようやく 退社したことでナンバリングシリーズは本作で事実上最後となった。
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戦国BASARA2
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登録日:2012/02/18(土) 14 47 16 更新日:2024/03/02 Sat 22 00 43NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ウルージさん ザビエル ザビー ザビー教 ザビー教信者 ヒゲの生えた天使 ラオウ 仮面ライダーザビー 仮面ライダーザビー←全くの無関係 作品一の萌えキャラ 南蛮我道 塩屋浩三 変態という名の天使 宗教 布教 愛の布教 愛の押し売り 戦国BASARA 教祖 『ミナサ〜ン!ザビー教の時間デース☆』 『今日ハ教祖デアルワタシニツイテ話シマ〜ス。相手ヲ知ルコトモ愛ノ1ツヨ〜』 『マズハコレヲ見ルトイイヨ』 ★LESSON1 ガイヨウ★ ザビー(南蛮我道) 属性 炎 武器 二刀流バズーカ 一人称 ワタシ CV 塩屋浩三(実は今川と同じ) 戦国BASARAシリーズオリジナルキャラ。義元に次ぐ元祖BASARA色物キャラ。 「愛」を伝えるため、何処からかやってきた(『3』では既に本国へ帰ってしまったようだ)。 愛を強く信仰している。登場時の演出の書き文字は「降臨」。配下武将は信者となり、「〜人撃破」は「〜人布教」となる。 『2』でのストーリーモードは日ノ本に愛を布教するために日本各地を周る。 ソノトキニ優秀ナ… ゴホン、ザビー教については後ほど。 目的のために手段を選ばず、手段のために目的を忘れる傾向がある。忠勝並に巨漢。 武器はバズーカ二本だが、バズーカとして使うだけでなくトンファのように使える。聖歌も攻撃の一つなので彼はよっぽどオンチなのだろうか… それとも歌に洗脳能力が… 通常攻撃はリーチも短く出も早いとは言えないが、何度か放つと全範囲に判定がある回転から必殺の右ストレートを放つ。 実際に相手を洗脳し、体力が無くなるまで信者にする技が存在する。怖ぇ〜 「ヒゲの生えた天使」が呼べる。見ることが出来たら幸せになるそうな。 『信者ノ皆サン説明ゴ苦労様デース。次ハワタシノ「モデル」ニツイテ簡単ニ紹介スルヨ〜』 ★LESSON2 モデル★ モデルはフランシスコ・ザビエル。 ザビエルはスペイン生まれのカトリック教会の司祭で宣教師。イエズス会の創設メンバーの1人。 各国で仲間と共に積極的に布教し、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えた。 日本各地に布教していく中で豊後(今の大分県辺り)にポルトガル船が来たという話を聞きつけ、山口での宣教を仲間に託して自分は豊後へ行った。 豊後に到着した後は守護大名・大友義鎮(後のキリシタン大名大友宗麟)に迎えられ、 宗麟の保護を受けて宣教を行った(BASARAでもザビーと大友宗麟は面識がある)。 ※Wikiを編集 『スゴクタメニナッタヨネ〜♪ワタシノ(モデルの)仲間ハ眼鏡ヤ銃ヲ日ノ本ニ持ッテキタノデスヨ〜』 『次ハオ待チカネノ「ザビー教」ニツイテデース』 ★LESSON3 ザビー教★ ザビー教とは「愛ミナギル」を合言葉とする謎の架空の宗教。愛を強く信仰しており、愛を広めて戦乱の世を治めようと各地を布教し歩いている。 謎の歌を歌ったり、信者はおかしなことを言うネタ集団と化している。教団内部はカオス。 肥後に城を構えている。信者にはそれぞれ変な洗礼名が与えられる。 ザビー軍の武将にあたる信者の洗礼名は公式サイトで募集された。 『「カオス」ナンテ酷イデ〜ス!決シテ怪シクナイヨ〜!』 『Wikiデノ布教モ折リ返シ地点、次ハザビー教ノ科学力ニツイテオ話シスルヨ〜、鼻ノ穴ヲカッポジッテ聞イテクダサ〜イ♪』 ★LESSON4 ザビー教ノ科学力★ 此処ではザビー教団の兵器について簡単に説明する。技術力は作中でも折り紙付きなみ(一部他軍からパクって来ているが)。 メカザビー 「機巧兵」メカザビー。ザビーと等身大のロボット兵器。何回か衝撃を与えると壊れる。ちなみに一機には「ザビエモン3号」という名前が付けられている。 チビザビー 「無謀爆雷」チビザビー。ザビーの形をした爆弾を搭載した小型ロボ。ザビーの固有技「天罰あれ」でも登場。 たくさんウロチョロしている様は漆黒の魔弾のようだ。ザビー城土産として100両で買える。持ち運び注意。落としたら最後… 木騎“黒姫” ぶっちゃけ他軍からパクって来ている兵器。 1(戦国BASARA)で長曾我部軍からパクって来ている(長曾我部でザビー城関係ステージをプレイ、またはザビーで長曾我部のステージをプレイしたら分かる)。 「思い出したぜ!?…お前さんはあん時の南蛮人!」 だが、威力は凄まじい。実は「長曾我部軍の技術力が凄い」ことは分かっていても禁句かもしれない。 『他ニモマダマダアルヨ〜』} 『最後ハ皆サンノ先輩達ノ紹介デース☆』} ★LAST LESSON ザビー教関係者★ 何かしらのカタチでザビー教と関わっている武将の紹介。 サンデー毛利 『我は3ではとうに辞め…我が名はサンデー毛利!ザビー教のタクティシャンである!愛は素晴らしい…』 キャラがいつものオクラと全然違う(前田夫妻は驚いており、長曾我部も「嘘だろ…」とつぶやいた)。 宴では「ザビー様」の扉をどこ〇もドア感覚で出せるという秘技を披露。最初は拒んでいたが入信すれば立派な熱狂的な信者と化した。 チェスト島津 『ザビぃどん教に入れば強い者と戦えるばい!ザビぃどん教素晴らしか〜』 心酔しているようで毛利程は心酔していない。 ザビー教のソードマスター。チェストは示現流の掛け声。ザビーが勝利したら入信するという約束を守り入った。 大友宗麟 『皆さ〜ん!ザビー教の時間ですよ〜。お前も加わりなさい宗茂』 熱狂的なザビー教信者。天下なんかどうでもよく、九州にザビー教大国建設を夢見る程。実際、大友領はザビー教の温床と化している。 過去にザビーと面識があり、宴ではザビーが夢に出てきたので探しに行こうとする。3以降のザビーの後釜的存在。洗礼名は不明。 立花宗茂 『お前はギャロップ立花でしょう!』 『うぐっ…!』 立花宗茂改め…ギャロップ立花 信者ではなくザビー教被害者。ザビー教に熱狂的な主君宗麟によく振り回される部下(中には無茶苦茶な命令もある)。 ギャロップ立花は本人自身はザビー教を信仰しているわけでなく、主君の命令に従う忠実な武士としてそのように無理矢理振る舞っている。 ジョシー黒田 『ああ、ザビー様!小生は何時幸せになれる?』 宗麟、島津、立花に次ぐ3での4人目の信者。島津、花と一緒に「戸次川の戦い三英雄編」に出てくる。 だがその実態は信仰心は一切無く、九州ザビー教大国を己の野望のために利用するため入信している(宗麟編ストーリーモードの「大阪城奪還戦」で言っている)。 『以上デワタシトザビー教ニツイツノ説明ヲ終ワリマ〜ス!』 『…エ〜マダマダ不満デスカ?仕方ナイネ、ワタシカラノアリガタイ言葉受ケ取ルトイイヨ』 〜ザビー教迷言…ゴホン、名言集〜 「愛ヨリパンヨネ〜」 「愛ナド…イラヌ!」 「最後ニ愛ハ勝ツ!」 ザビー 『コレデWikiデノ布教ヲ終ワルヨ。エ?ホトンドザビー教ニツイテノ説明?ソンナカタイコト言ッタラダメヨ〜』 宗麟 『皆さ〜ん!ザビー様のためにしっかり追記・修正しなさい。Let's、ライト、ザビ〜!!』 ザビザ〜ビザビザ〜ビザビザ〜ビ♪ 〃≡キゝ(^台^)〜♪ www △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オルガ「ザビーがやられたようだな…」 ヴァリー「ククク…奴は宣教師の中でも最弱…」 オルガ「サムライごときに負けるとは愛の面汚しよ…」 フロイス「我らが愛に逆らえばどうなるか思い知らせてくれるわ」 -- 松永さん (2013-10-31 22 07 38) ザビー様!俺だ洗礼名つけてくれ!! -- 名無しさん (2013-11-04 14 41 49) 2で一番ザビー様使ってたからBASARA4で復活はよう。宗麟はもちろん完全にキメてるオクラとなんだかんだで楽しそうな島じいと嫌々付き合わされてるジョシーとギャロップで真ザビー教連合組めば豊臣ばりの巨大組織になるでw -- 名無しさん (2013-11-04 18 26 26) アニメだと登場シーンでアヘ顔晒して死んでたなぁ… -- 名無しさん (2013-11-14 12 31 40) ↑ヴァチカンが報復にと、織田信長アンデルセン神父の若本対決見れたかな -- 松永さん (2013-11-23 21 42 05) アレな言動だけど結構人を良く見てるんだよな。流石に教祖やるだけはある -- 名無しさん (2013-11-23 21 47 17) よくキリスト教団体から苦情来ないな…。 そういや、一部のファンからガラシャと天草四郎出して欲しいと要望があったな…。 この二名は史実ではキリシタンである為、BASARAに出たら間違いなくザビー教信者に…。 -- 名無しさん (2013-11-23 21 48 22) 天草は天下統一後の人物だから出しようがないとしても、マリア姉さんに何らかのザビー的絡みが欲しいところ -- 名無しさん (2013-11-23 21 51 55) 実際4って作るとしたら、シナリオをどうするかが問題なんだよね。リアルの戦国時代の大きな戦いは関ヶ原(3)以降は知名度低いし -- 名無しさん (2013-11-23 21 58 10) そういや 足利義輝公 キリシタンに理解があったらしいが…まさかの… -- 松永さん (2013-11-23 22 52 47) ザビーを今のシステムで動かせたら楽しそうだなぁ -- 名無しさん (2013-11-27 03 59 00) 島津のじっちゃんWW ザビー様 日本から追放されたとか言ってたが こんな人追放出来る権力者なんて 少なくとも3人しかいないはずWWWW -- 名無しさん (2014-01-08 21 22 15) こうしてみると、本当すごいメンツだなザビー教。半兵衛クラスの知将2人と、忠勝クラスの武人2人だもんな。 -- 名無しさん (2014-01-09 15 30 08) こんな怪しげな宗教に入信せなあかんとは ドンだけ修羅の国なんだ BASARA九州 -- 名無しさん (2014-01-11 03 17 45) ザビー復活しないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-04-20 21 33 35) 2↑毛利の旧大内領が貿易をしていた史実から考えると、いまの中国地方から九州(これは大友領と島津が貿易と布教でたちよった)にかけて影響を及ぼしている史実を踏襲しているからおもしろい、黒田も史実で洗礼名もっていたし -- 名無しさん (2022-06-28 22 32 13) かなり操作していて楽しい、必殺技でなぜか機関銃をぶっぱなすのがやたら爽快 -- 名無しさん (2022-06-28 22 33 10) BASARAの顔は政宗だが、このゲームを一言で説明するならザビー様 -- 名無しさん (2024-03-02 22 00 43) 名前 コメント