約 3,170,952 件
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/23.html
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 小太郎は父が消えた場所を何度も何度もさするように 探したが何の感触もなかった。 「なんでだよぉぉぉぉぉ、俺はあんたに何もしてやんなかったのに なんで最後に自分の命まで使って助けたんだよぉ。 俺なんかコピーで代用品なんだから死んだって代わりはいたんだろぉ」 小太郎は言えなかった言葉を今更だが ぶつけ続けた。 「ふんっ、親も女々しければ息子も女々しいか」 小太郎は立ち上がりおもむろに 拳を振るいホモ太郎を殴りつけた。 「なんだと、愚民が俺に触れただと!」 自称神は殴れたことに驚愕していた。 菩薩を吸収しさらなる高みに上ったはずなのに たかが人間が作った人工生命対に触れられるとは 思ってもいなかったのだった。 続けざまに小太郎に殴られ続けたホモ太郎は ついには膝を突いた。 「おぉぉぉぉぉ、神が・・・・・神が地面にひれ伏すなどぉぉぉぉぉ」 ホモ太郎は全身から神気を放出し 立ち上がった。 小太郎も全身からタマテバ光を迸らせている。 そして技も何もない殴り合いを始めた。 小太郎が殴ればホモ太郎が殴り返す。 「小太郎頑張れ、小太郎頑張れ」 カルピスが見守る。 「これはがぶりつきウキー。ポップコーンはどこで売ってるウキー?」 アナルは蚊帳の外 殴り合いを始めて16時間が過ぎた。 月の兵士は皆、撤退し 場に残ってるのは 殴り合いをしている2人と それを見守る一匹の猿と亀だけだった。 そして決着がついた。 立っていたのは 小太郎だった。 ホモ太郎は前のめりに倒れて動かない その体が足から消え始めていた。 顔だけ上げ小太郎を見上げた 「いい顔になったじゃないか、あの世に来たら掘ってやんよ!」 そして右手を動かし地蔵を抱いた。 「すまないな、セバスチャン。結局、消えることになっちまったよ」 消え入りそうな声だった。 「いえ・・・・・あなたとなら本望です。温羅さんのところに行きましょう」 「そうだな・・・・・あいつには謝らないと。俺ってツンデレだから素直じゃないって最初に言わないとな。 でも、許してくれるかな」 「大丈夫ですよ。許さなかったら。人を許す慈悲の心を私が温羅さんに叩き込んで上げます。」 「そうか・・・それなら安心だな。安心して逝ける」 その言葉を最後に2人の姿は空気に溶けた。 小太郎のもとに カルピスとアナルが走ってきた。 「弟殿!やりましたな!これで世界は救われますよ」 「キキー、おまえにしてはよくやったほうだウキー」 小太郎は2人のほうを向いた。 「お別れだ、ふたりとも」 小太郎の手が砂になり 風化し始めていた。 「ははは、使いすぎちまったみたいだ。限界は18時間って言ってたもんな」 「お・・・・弟殿・・・・・・・」 「俺も兄さんや父さんのところに行くよ。まぁ、やる気はなかったけど世界は救えたし、いいだろ。 子供の夢ばっか壊してた俺が最後は守ったんだ。十分すぎる」 「こ・・・小太郎うきーーーーーーーーーー」 「じゃあ、元気でな」 小太郎の全身が砂になり地面に積もった。 小太郎が消えた場所で カルピスとアナルは泣き崩れていた。 もうどれくらい泣いたかわからなくなってから カルピスが口を開いた。 「私、鬼が島にたくさんの子供を生んできました。 その中の2人に『太郎・小太郎』と名前をつけて育てます。 将来その子たちが成長したときに、この星を救った人の 名前なんだよって教えてあげるんです」 「じゃあ、ボクは世界に広めるウキー。世界中を周って 小太郎たちの話を広めるウキー」 そう言って2人は月を、仲間達との別れの場を後にし 彼らが生まれた地球へと戻っていった。 今、昔話の童話として伝わっている物は もしかしたらアナルが伝えた話なのかもしれない。 完
https://w.atwiki.jp/oreshikar/pages/75.html
前 神様一覧 後 名前 読み 属性 性別 奉納点 鳴神 小太郎 ナルガミ コタロウ 火 男 17003 解放条件 紅蓮の祠 「赤猫お夏」を2回以上倒している 「鳴神小太郎」を4回以上倒している 隊長の技の火が400より高い 交神時のセリフ 燃え尽きよ!! 熱き血潮よ、ほとばしれ!! 我が想い、熱風なり!! 吠えよ、歌え、情熱の嵐!! 名前の由来 鳴神は雷神。歌舞伎の演目でも有名。 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/2325.html
【作品名】神喰らい~カミグライ~ 【ジャンル】漫画 【作品紹介】作者・瀬上あきら。マガジンSPECIAL2007年1~3月号掲載。全3話、単行本1巻。 巫女の少女・天音(あまね)と、堕ちた神「ケガレ神」を喰らう少年・御影小太郎の道中記。 ラブコメ要素ありの時代劇退魔系。 【共通設定】『神』作中のケガレ神、付喪神、神喰らい。メンバー全員が神特性。 霊体を視認、干渉可能(2話のセリフからの推測)。 霊や魔封じなどの退魔系能力(呪符な呪文)などの 影響を受ける。 【名前】御影小太郎with刀 【属性】神喰らい。 【大きさ】10代半ばくらいの少年。 【攻撃力】大口真神(先鋒)を圧倒できる剣技。普段の刀は普通の刀。 『顕現・・・・天之御影神(けんげん・・・・あまのみかげのかみ)』 発動は↑の詠唱が必要。 掌から2m以上はある大剣の化身を召喚、猿神(次鋒)を一撃で真っ二つにする斬撃。 掌から突き刺さるように飛び出し、至近距離から鬼神(大将)の頭部貫通して撃破。 おそらく、霊的存在にも有効か。 【防御力】鬼神(百数十cm四方の木製の祭壇を腕一振りでコナゴナ)の打撃を腹部直撃、しばらく立てないが戦闘可能。 【素早さ】真神(先鋒)を圧倒する動き。2m弱を一瞬で動き、至近距離の先鋒から天音(少女)を庇い回避できる。 2m弱を跳躍、先鋒の頭部に刀を突き刺して離脱できる。 【特殊能力】霊体を視認できる。神の声を聴ける。倒した神を喰らう(たぶん、霊的存在も倒せる)。 【備考】主人公。神を身に宿し、堕ちてケガレた神を喰らう「神喰らい」。 神を喰らう大罪人として疎まれてきたが、天音との出逢いで・・・。 参考 【先鋒】大口真神(おおぐちのまがみ) 【属性】ケガレ神 【大きさ】体高2m弱、体長約3mほどの狼。 【攻撃力】大きさ相応の狼。5m程度から、逃げ惑うゴロツキ(成人男子)3人に一瞬で追いつき惨殺。 【防御力】大きさ相応の狼。 【素早さ】大きさ相応の狼。攻撃力相応の攻撃速度。ゴロツキが一瞬よそ見した瞬間、3mは跳躍し惨殺。 【次鋒】猿神(さるがみ) 【属性】ケガレ神。 【大きさ】2m強の大猿。 【防御力】体は大きさ相応の猿。腕は小太郎(副将)の刀と打ち合って無傷。 【大将】 【名前】鬼神 【属性】ケガレ神。 【大きさ】2m以上ある醜い人型の化け物。 【防御力】小太郎(副将)の普通の刀が全く歯が立たない体。 参考URLリンク切れにつきvol.106にて内容追記
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/1341.html
牛若小太郎〔うしわかこたろう〕 作品名:行け!牛若小太郎 作者名:[[]] 投稿日:[[]] 画像情報:640×480px サイズ:142,880 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 仮面・被り物 個別う 行け!牛若小太郎
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2423.html
アク禁中なので携帯から失礼します。 保守代りにネタを投下。 お暇な方・寛容な方は暇つぶしにどうぞ。 読みたくない方はスルーして下さい。宜しくお願いします。 ゲームの画面表示とほぼ同じ書き方にしてあります。 無線会話だけだと分かり辛いので一部ト書きを付け足してあります。 台詞すっ飛ばした箇所有り。申し訳無い。 【配役】 サイファー→幸村 pixy→筆頭 PJ→佐助(SS) イーグルアイ(AWACS)→お館様(TAKEDA) SS《俺、人呼んで猿飛佐助》 SS《縮めてSS》 SS《趣味はオカン》 SS《あの割烹着着る奴》 SS《まぁいいか、サァ行くか!》 SS《もうじき乱世も終る》 SS《実は俺、上杉軍に恋人が居るんすよ》 SS《戻ったらプロポーズしようと》 SS《花束も買ってあったりして》 TAKEDA《警告!アンノウン急速接近中!》 TAKEDA《ブレイク!ブレイク!》 SS《うわああああっ!?》(撃墜される) 筆頭《戦う理由は見つかったか?Buddy.》 筆頭《HA!どうした?撃てよcoward!》 筆頭《C mooooooooon!!!!》 【オマケ】 (;ムテ皿キ)《くそ!無敵なのにやられた!》 (ムテ皿キ)《謙信様!あとは頼みましたよ!》 Σ(モДブ)《ああ!一人雪組がやられた!》
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1774.html
前ページ次ページ異世界BASARA 翌朝、全生徒が正門前に集まり整列していた。何でも、この学院にトリステイン王国の姫君が来訪するらしい。 幸村、利家、氏政も一緒に並んでいる。 しばらくすると正門から王女を乗せた馬車が現れた。 「ぬぁんとおぉぉぉー!!馬に角が生えているでござるうぅぅぅああぁぁぁぁぁー!!!」 「しええぇぇ!妖怪じゃ!妖怪が来よったああぁぁぁぁぁー!」 「このバカムラ!静かにしなさい!」 「ウジマサ!姫殿下の御前なんだから…」 馬車を引くユニコーンを見て叫びだした幸村と氏政を静かにさせるルイズとギーシュ。 衛士は騒ぎが収まったのを見て、一度咳払いをする。 「トリステイン王国王女、アンリエッタ姫殿下の御成ぁーりぃー!」 衛士が声を上げて宣言すると馬車の扉が開き、先ず使用人が降りてくる。 そして使用人の手に取られ、アンリエッタ王女が馬車から現れた。 まだ少女の面影が残るものの、気品が溢れているその姿に生徒は歓声を上げる。 ルイズはその姿を黙って、そして尊敬の眼差しを向けていた。 一方ルイズの隣にいるキュルケは王女の容姿を観察している。 「あれがアンリエッタ姫?私の方が魅力的じゃない。ねぇトシイエ?」 「うぅ…それよりもそれがし腹減った…早く飯…」 いつもの事とはいえ、食べる事しか考えていない利家にキュルケは呆れてしまった。 さらに隣で、モンモランシーは王女のプロポーションに目がいっている。 「…やっぱりギーシュはあんなのが好みなのかしら…」 「まぁお主では胸の大きさであの姫さまには負けておるの…」 ゴンッ!!!! 「ほがぁっ!!」 「ん?どうしたんだいウジマサ?」 何故か悶えている氏政をギーシュは不思議そうに見る。 モンモランシーに思いっきり足を踏まれたのだ。 「あ~ら、姫殿下の前なんだからちゃんと姿勢を正さないとダメよ。おじいさん?」 「…こ、こんな老骨になんちゅう仕打ちをするんじゃ…」 「ところでタバサ、あなたの使い魔はどうしたの?」 「寝坊」 本多忠勝、起動せず。 「まったくあいつは…洗濯にどれだけ時間が掛かっているのよ!」 アンリエッタ王女の出迎えも無事に終わった夜、ルイズは自分の部屋で苛ついていた。 というのも洗濯を頼んでおいた幸村が中々戻ってこないのだ。 「またシエスタに教えて貰っているのかしら…まさかキュルケに誘惑されているなんて…」 「そんなに気にすんなって、おっぱい姉ちゃんには裸の大将が付いているから大丈夫だろ?」 デルフと話していると、ドアをノックする音がルイズの耳に入る。 初めに長く2回、次に短く3回叩く音だ。 まさか…ルイズは慌てて服装を正し、ドアを開けるとフードを被った女性が素早く部屋に入ってくる。 「久しぶりですね、ルイズ・フランソワーズ」 そう言いながらフードを取る女性。そこからは朝の正門で見た、忘れる事の出来ない顔があった。 「ひ、姫殿下!何故このような下賎な場所へ!?」 ルイズは慌てて跪き、頭を下げる。 「ルイズ、そんな堅苦しい流儀は止めて。私達は友達でしょう?」 跪いたルイズをアンリエッタは抱き締める。 「ああルイズ、懐かしいルイズ。会いたかった…」 「姫さま…私も…また姫さまと会えて嬉しゅう御座います」 ルイズもまた、アンリエッタを優しく抱き締めた。 「ところで…」 不意に、アンリエッタが何かを探すように部屋を見回した。 「あなたの使い魔は何処にいるのかしら?」 そう、彼女がここに来たのは早くルイズに会いたかったのと、親友がどんな使い魔を召喚したのか知りたかったからである。 しかし、ルイズにとってこれは聞かれたくない質問だった。 まさか変な格好をした平民を召喚しましたなんて…出来ればあまり知られたくない。 「あ、あの姫さま……私の使い魔はその…」 「ルイズ殿ぉ!洗濯完了致しましたぞ!!!」 ルイズが説明しようとしたその時、その問題の使い魔が意気揚揚と帰ってきた。 「な…ル、ル、ルイズ殿…」 洗濯物を持って帰って来た幸村が見たものは… 何故か抱き合っている自分の主人と王女であった。 「は、は、は………破廉恥いいいぃぃぃーーーーブホッ!!!」 「…あの…ルイズ、彼は?」 「…わ、私の使い魔です…」 「ごめんなさいルイズ。私てっきりあなたが雇った傭兵かと…」 アンリエッタもこれには少しばかり驚いた。 まさか人間…平民を召喚するんて聞いた事もなかったからである。 「でも良かった。無事に呼び出せたのですね」 「そんな!雑用もまともにこなせない駄目な使い魔ですわ!」 幸村は面目なさそうに頭を深く下げる。 実際、持って帰った洗濯物を自分の鼻血で台無しにしてしまったばかりだ。 「でも、あなたの為に一生懸命働いているのでしょう?彼はきっと素敵な使い魔だわ」 そう言ってルイズに微笑むと、アンリエッタはまたフードを被った。 「では、私は戻ります。ルイズ、明日の品評会を楽しみにしていますから」 「お任せくだされアンリエッタ姫!!この幸村の槍捌きを特と御覧に…ぐおっ!?」 大声で話している途中で幸村はルイズに頭を押さえられ、床に押し付けられる。 「頭が高いわよユキムラ!」 その様子を見ていたアンリエッタはもう一度微笑み、幼い頃からの親友に別れを告げて部屋を後にした。 いよいよ使い魔の品評会が明日に迫っている… 前ページ次ページ異世界BASARA
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/1692.html
風魔小太郎 (フウマコタロウ) レベル 45-7 合戦配置 北条家左先 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 風魔小太郎 忍 45 連撃改系、蘇生・壱 浅草寺僧 僧 40 北条玉縄衆 侍 40 伊豆衆新兵 陰陽師 40 鶴ヶ岡弓兵 神主 40 武蔵鍛冶 鍛冶 40 武蔵野薬売り 薬師 40 備考 撃破すると清水康英を弱体化 戦闘台詞 ドロップアイテム 風魔の上忍鎧 風魔刀 列伝 風魔忍者は早雲からの北条家お抱えの乱波集団である。相模足柄山中を本拠としており、代々その頭目は小太郎を称した。そのため、風魔小太郎とは誰か一人を特定するものではなく、風魔忍者の頭目のことである。そのため、何人かは不明であるが入れ替わっていることは確実である。 初代は飯母呂石念の次男の小二郎であり、風魔小二郎と名乗った。なお、いつから小太郎となったかは不明である。北条五代記にその名があり 丈七尺二寸(約218cm)、手足の筋骨は荒々しくここかしこにむら有て、眼は逆さまに裂け、黒髭で、口は両脇へ広く裂け牙を四本外へ出している。頭は福禄寿に似て鼻が高い。声を高く出せば五十町(5・5km)に聞こえ、低く出せば、しわがれた声でかすかである と記されている。なお、別家の資料では風間太郎次郎となっているものもあるが、これは小太郎のことであると考えられる。 戦では放火、盗難など後方かく乱を行い、敵陣を悩ませた。川越夜戦や、武田勝頼との戦いでその記録が残っている。また、太田勢との戦いでの伝令兵を殺したりなど、戦の影の部分を支えていた。 北条氏滅亡後は風魔忍者は江戸に繰り出し、徳川治世の江戸を盗賊として荒らしまわった。これに対し徳川は懸賞金をつけて風魔狩りに尽力する。1603年、遺恨のあった甲州忍者の残党である高坂甚内(彼らも江戸で盗賊と化していた)の密告により隠れ家を暴かれ、処刑された。このときの小太郎は5代目であったといわれる。 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3500.html
前ページ次ページ異世界BASARA 朝… 教室に現れたルイズを見て生徒達は目を丸くした。 何やら紐に括ったでかい芋虫を引きずって現れたのである。 いや、芋虫ではない。シーツで誰かが簀巻きにされ、それを紐で縛られている。 よく見ると、ルイズの使い魔である幸村であった。 「ルイズ、あなた何でまた…使い魔にそんな事を…」 モンモランシーが若干引き気味にルイズに尋ねる。 「私の部屋のドアを壊したのよ。だから罰として動けなくしたの!」 「あなたが外に締め出したから寂しかったんじゃない?」 と、会話の中に誰かが割り込んでくる。ルイズの天敵、キュルケだ。 「可哀想に…知ってた?ウサギって寂しいと死んじゃうのよ?」 そう言って簀巻き状態の幸村を抱き締める。 丁度頭がキュルケの豊満な胸に埋まるような体勢になっていた。 「むうぅぅ!!むぐうぅっ!!」 幸村はしばらくキュルケの胸の中で暴れていたが、「むがっ!」と声を発するとそのままピクリとも動かなくなった。 真っ白なシーツがどんどん赤くなっている…例の如く、鼻血を噴いたようだ。 「あら?」 「ちょっとキュルケ!人の使い魔に手を出さないで!自分のとイチャついてなさいよ!!」 「無理よ。だってトシイエ出掛けてるんだから」 そう言うとキュルケは再び幸村の頭を抱きしめた。 さて、幸村が出血多量で意識が遠のいている頃… キュルケの使い魔の前田利家は、学院の外の農村にいた。 「ザビー?誰だそりゃ?」 「10年前この国にいた男なんだ。何か知らないか?」 利家はそこで1人の農夫にあの南蛮人の事を尋ねていた。 「10年前じゃなぁ~…どんな奴なんだい?」 「えーと、目が2つあって鼻の穴も2つあって…おお!耳も2つあったぞ!!」 「……おめぇさん、そいつ人間だよな?」 結局、農夫は仕事が忙しいと畑へ戻って行った。 利家は近くにあった石に腰掛けると、深い溜め息をつく。 フーケ騒動の後、利家は頻繁に外に出てザビーの事を調べていた。 オスマンの話と残っていたあの趣味の悪いバズーカから、あの南蛮人がこの世界にいたのは間違いない。 しかし、彼は利家のいる戦国の世界に戻っていた。 つまり、ハルケギニアから向こうの元の世界へ帰れるのだ。 だが帰れる事が分かったものの、その方法が分からない。 魔法学院の図書館で調べようとしたが、利家の格好を見た教師は断固として入れてくれなかった。 そこで彼はザビーの足跡を辿る事にしたのである。 「はぁ…やっぱり無理なのか…」 しかしそれもまた上手く行かなかった。 10年前の、それも1人の人間を覚えている者はいなかったのである。 「…いや、まだ調べて間もない。それがしは諦めんぞ!」 利家はシエスタに貰ったサンドイッチを手に取ると、それを口の中に放り込んだ。 「待ってろよまつ!夢吉!それと慶次!!」 昼休み、薄暗いヴェストリの広場で眩しく光る物があった。 いや、それは物ではなく、人の頭だ。 「どうか話を聞いてくれ、何も君をバラバラにするわけではないのだ」 光る頭の持ち主は学院の教師、炎蛇のコルベールだ。 そして彼が話し掛けているのが… 「……………」ヴォォン… 本田忠勝その人であった。 ミスタ・コルベールの趣味、というか生きがいは研究と発明である。 魔法の新しい活用法を発見したり、魔法に頼らず、誰でも利用出来る発明品を作るのが彼の夢であった。 そんなコルベールの心を鷲掴みにしたのが忠勝の存在だった。 魔法も風石も使わず、空を自由に飛び回る力を持ったこの使い魔は、学院の教師からも一目置かれていた。 勿論コルベールもその1人だ。 彼はあの背中に背負っている装置に秘密があるのだろうと考えていた。 「頼む!どうかその装置を私に見せてくれ!」 コルベールはそう叫んで一歩踏み出した。その瞬間。 「……!!!」ヴィィン!ガゴン!! 「ああっ!」 忠勝は「起動形態」に変わり、空へと飛び上がった。 「タ、タダカツ君!待って…ああぁぁぁ~!!」 呼び止める声も空しく、忠勝は瞬く間に小さくなっていった。 後にはうな垂れたコルベールが1人、取り残されていた。 「しええ~!持病の腰痛じゃああぁ~!」 氏政の悲鳴を合図に、生徒の就寝の時間となった。 最近ではこの氏政の悲鳴は、朝の水虫は起床、昼の頭痛は午後の授業、夜の腰痛は就寝の合図として学院で利用されるようになった。 その夜、ルイズは毛布に包まって寒さを凌いでいた。 原因は幸村が引っぺがした扉の穴。そこから冷たい風が入ってくるのである。 「ルイズ殿、寒いのならばもっと厚着をしなければ…」 「誰のせいでこんな思いしていると思ってるのよ!!」 ルイズは簀巻き状態の幸村を蹴り飛ばす。 「ぬあぁぁぁぁ~!!!」 ボイン、ボイン、という音を立てながら幸村は廊下に転がって行った。 「きゃっ!」 と、廊下から短い悲鳴が聞こえた。聞き覚えのある声だ。 ルイズはハッと立ち上がると、慌てて廊下に出る。 「げ、元気そうねルイズ…」 「姫殿下!!」 そこには、アンリエッタ姫が立っていた。 前ページ次ページ異世界BASARA
https://w.atwiki.jp/sengokusaga-mixi/pages/38.html
山風魔小太郎 (ノーマル) 山風魔小太郎+ (ノーマル) 山風魔小太郎++ (ノーマル) 山[必殺]風魔小太郎 (ハイノーマル) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻710 防900 戦力8 攻852 防1080 戦力8 攻994 防1260 戦力8 攻1278 防1620 戦力8 -風魔忍者衆の頭領-「アナタが今回の標的?そう…運が悪かったのね。この風魔手裏剣に狙われたら、逃げることはできないの…」 -風魔忍者衆の頭領-「アナタが今回の標的?そう…運が悪かったのね。この風魔手裏剣は、確実にエモノを貫いてしまうの…」 -風魔忍者衆の頭領-「アナタが今回の標的?そう…運が悪かったのね。この風魔手裏剣には、慈悲なんてものはないのだから…」 -風魔忍者衆の頭領-「どうしたの?逃げ出したっていいのよ…?…そう、もう覚悟ができたのね。じゃあ、バイバイ…」 売却価格 550貫 売却価格 825貫 売却価格 1,100貫 売却価格 1,650貫 北条氏康 ← 戻る → 榊原康政
https://w.atwiki.jp/aketi/pages/239.html
BASARA2 伊達政宗 「お預けの末の獲物としては極上ですね」 真田幸村 「やれやれ、貴方の相手はとても疲れる 少し壊したら黙るでしょうか」 前田慶次 「いいでしょう、恋とやらを語ってみなさい」 豊臣秀吉 「貴方の覇道に私の居場所はなし…ククク」 竹中半兵衛 「仮面をはずしなさい…私には見えています 腹の底では生を渇望している貴方がね!」 長曾我部元親 「いい宴ですね…貴方の部下を肴にしましょう」 毛利元就 「貴方と私の故郷は同じ… 同じ腸から生まれた腐肉の香りだ」 織田信長 「貴方がここにいる…我が目を疑いそうですよ」 濃姫 「貴方の血は、まるで夕焼けだ 私をとても、悲しくさせる」 武田信玄 「残念ながら、虎の皮には興味はありません」 上杉謙信 「貴方を土に埋める…想像すると愉しいですよ」 かすが 「なるほど…貴方もまたよくできた玩具だ」 猿飛佐助 「おや、私など及びもつかない血の香りが」 森蘭丸 「早く大人になりなさい…立派な大人に、ね」 明智光秀 「(なし)」 前田利家 「あいかわらず単純ですね、貴方は」 まつ 「安心なさい、貴方がたが別れるわけではない ただ生きる場所が変わるだけ…クク」 いつき 「震えているのは寒さだけではないようですね」 島津義弘 「貴方のその目が気に入らない… いっそえぐって、取替えましょうか」 ザビー 「素晴らしいですね、さっさと消えなさい」 宮本武蔵 「美味しく育つまで待ちましょうか…それとも…」 片倉小十郎 「右眼を名乗るのなら、左眼はいりませんね」 浅井長政 「貴方の絶望は広くて浅い…ククク」 お市 「…貴方があの方の血族とは、悪い冗談です」 徳川家康 「やれやれ、子供のお守りは疲れるものだ」 本多忠勝 「貴方からは何ももらえそうにありません」 本願寺顕如 「その下品な笑いが癪にさわります」 北条氏政 「貴方、誰でしたっけ?」 今川義元 「貴方は本当に…馬鹿なのですね」 BASARA2 英雄外伝 松永久秀 「貴方にまやかしは通じない… 私とは逆の生命を生きている…ククク」