約 2,496,580 件
https://w.atwiki.jp/apple999/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 頻繁に寄付をお願いしてくるWikipediaの運営組織はかなり潤沢な資産を持っているとの指摘 - GIGAZINE 【ヒロトラ】タイプ相性についての詳細まとめ - AppMedia(アップメディア) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース ウィキメディア財団に「日本人はあまり寄付しないですね」と質問したら、熱い回答が返ってきた| - @DIME ツムツム攻略Wiki|ゲームエイト - Game8[ゲームエイト]
https://w.atwiki.jp/jinjin/pages/39.html
#blognavi ほかのPCで使えるようにIntel版Mac OS Xをクラックしようとする「侵入者」は、ある「詩」に遭遇することになる。 埋め込まれた詩は次のようなもの: 汝のカルマは本日、試された かつて懇願するユーザーあり 男の使いしOSは盲目なり 男が盗まんとする OSは偉大なる しかし男は悟る ハードウェアは否と言う Mac OSは盗まぬこと ほんと、チョーカッコワルイこと (C) Apple Computer, Inc. (ITmedia News) なかなかしゃれたことをしますね。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 カテゴリ [ニュース] - trackback- 2006年02月18日 03 45 10 #blognavi
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/417.html
森にほど近い、ぬかるんだ街並みを、音を立てて走る一台のバスがある。 その小型バスの側面には『灰熊飯店』という文字が描かれている。 グリズリーマザーの宝具である、屋台だ。 その車内には、ヒグマが2頭、人間の姿をした者が5名乗り込んでいる。 ヒグマの一頭は、もちろんこの屋台を運転している青毛のヒグマ、グリズリーマザーだ。 そしてもう一頭は、人間に近い骨格をし、ナース服を纏っているヤスミン。 彼女の座席の反対側には、黒いカソックを纏った修道士、言峰綺礼が黙然と座っている。 ヤスミンも彼も、しきりに車外を気にかけているようだ。 後部座席の方には、4人の人物がかたまっている。 青いつなぎを着て、油気の無い髪を粗いポニーテールにしている血色の悪い少女、黒木智子。 小学生ほどの体格ながら、利発そうな雰囲気を隠さぬ白人の少年、クリストファー・ロビン。 あえて無個性を醸し出しているかのように特徴を沈めた、黒髪とそばかすの少女、穴持たず696。 頭部に奇怪な塔を載せた、巫女風の衣装の背の高い娘、扶桑。 一見してあまりにもアンバランスなグループに思える彼女たち4人はしかし、会話の輪を作って談笑している。 中でも、穴持たず696――戦刃むくろという名を持つヒグマの表情が、群を抜いて嬉しそうだった。 「修学旅行でもこんなに話したことなかった。あなたたちと話していると本当に楽しい」 「それはお姉さんたちが綺麗で素晴らしい人だからですね。僕もお話しできて楽しいです」 「ありがとうございます、ロビンさん。でも、褒めても何も出せませんよ?」 「……戦場でのレーションの美味しい食べ方の話とかは、普通に興味深かったし」 ロビン、扶桑、黒木智子、と会話が続く。 戦刃むくろの記憶と姿を持つ彼女は、嬉々とした表情で、次なる話題を提供しようとしていた。 「じゃあ、次は何かみんなでゲームをしてみない? 修学旅行でもできなかったから。 ずっとしてみたかったの、バスの中でみんなでゲームするって」 「へぇ、例えば何ですか?」 「ええと、ええと……。例えば伝言ゲームとか、ビンゴとか……、早口言葉とか!」 「ああ、じゃあやってみますか? 早口言葉。――どうですそっちの皆さん?」 クリストファー・ロビンが、前の座席の者たちに話を振った。 言峰綺礼が、ヤスミンやグリズリーマザーと顔を見合わせる。 依然として流れてゆく周囲の景色に警戒しながら、苦々しく彼は言った。 「……あまり気を抜き過ぎるなよ少年。何がやってくるかわからんのだからな」 「……ええ。少し、緊張感を持っていた方が良さそうです」 「……ごめんねマスター。でも、そろそろおしゃべりは切り上げとくれ」 ロビンの問い掛けには意外にも、明かな反対票が3つ返ってきた。 そばかすの少女は、きょとんとした表情を浮かべていた。 「えっ――、駄目なの……? バ、『バスガス爆はちゅ』……」 「噛んでますよ、むくろさん……」 「せめて『バスガス爆発しかし奇跡的に死傷者ゼロ』って言えよ。縁起悪い……」 呆然と呟いた彼女の言葉には、周囲の女子から一斉に苦言が返る。 扶桑が智子の流暢な早口言葉に拍手する中、穴持たず696は風船が萎むように一気に項垂れてしまった。 「わ、すごいですね智子さん」 「いや、カッコだけでも声優目指した奴なら、誰でもこれくらい言えるから」 「え……? 私、智子さんに滑舌で負けたの……?」 「神父さんのせいでお姉さんの呂律が狂っちゃったじゃないですか。一体なんなんです?」 その様子を受け、ロビンはわざとらしく怒ったそぶりを見せながら、言峰綺礼に難癖をつけた。 言峰は口を引き結び、憮然とした様子でバスの外を指さす。 「――この森の異様な雰囲気がわからんのか少年。森の王者を気取っておきながら、大層な名折れだな」 「なんだって――?」 指し示される北側の森へ、ロビンはバスの窓を開けて身を乗り出していた。 「ぬっ――?」 その瞬間かすかながら、彼の鼻にも分かるほどの異臭が、車内へと吹き込んでくる。 ヒグマの要素を含んでいる4名が、それで一斉に顔をしかめた。 特に近かった穴持たず696と扶桑などは、思わず顔を背けたほどだった。 グリズリーマザーが、後部座席に首を捻って叫びかける。 「窓閉めとくれ! 何が入ってくるかわからないんだ!」 「あ、ああ……。この臭いは、一体……」 ロビンが眼を見開きながら、窓を閉める。 先程のほんわかした様子から一転して、戦刃むくろが臨戦態勢を取りつつ、急激に交感神経を張り詰めていた。 「――血の臭いだ。それも、とんでもなく大量の……」 「……え、ええ。間違いありません。でも、なんでこんなに……?」 「ちょっと、お二人さん。アンタらがヒグマに出会ってたってのはここらへんなんだよねぇ……? ……それはこんなに、血腥い戦いだったのかい?」 「いいえ……、そんなことは……」 既に一行の屋台は、G-4の廃墟の街の中へと入ってきていた。 戦刃むくろと扶桑の話によれば、このあたりで、彼女たちは数頭のヒグマおよび、先程も戦闘を行なった浅倉威などの人物に出くわしていたはずなのだ。 だが暫くグリズリーマザーが屋台を走らせてみても、廃墟には静けさがあるのみ。 人の気配はおろか、生きているものの息遣いすら感じられない程ひっそりとしていた。 そして外気から漂ってくるのは、ただ異様な血臭だ。 血の色などどこにも見当たらないのに鼻を突いてくるということは、その遠くの血だまりが、相当に大量であることを示している。 一般人に過ぎない黒木智子にすら、これらの雰囲気は並々ならぬ緊張感をもたらすに足る。 G-4の廃墟の、北東の端。 もうほとんど彼女たちは、その位置にいた。 グリズリーマザーは、次第に屋台のバスを走らせる速度を、落としていく。 先に進めば進むほど、外気の血臭が、どんどんと濃くなっていくためだった。 「この先の森……、北東側から漂ってきているものとみて、間違いなさそうですね」 そしてついに、森の目の前で、バスは止まった。 ヤスミンが静かにそう言って、腰にストックしている包帯を整え始める。 言峰綺礼が、理解しがたい、というような表情で、彼女の所作を見つめていた。 「……おい。まさか、わざわざこの先の森に入って行くつもりではないだろうな!?」 「そのつもりですが、何か? これだけの血臭となれば、只事ではありません。 相当数の負傷者が見込まれますので、駆けつけない訳には行きません」 「負傷者だと……? こんな常軌を逸した血液量の負傷者がこの島にいてたまるか。 ……当然、まず何かしら強大な吸血種か……、二十七祖に匹敵するような死徒の存在を考えるべきだ」 言峰の口から発せられた聞き慣れない単語を理解できたのは、黒木智子だけだった。 ――吸血種。 中でも死徒とは、俗にいう吸血鬼のような存在だ。 真祖と呼ばれる吸血種から血を流し込まれ、その性質を受け継いでしまった眷属。 人間の寿命を遥かに超えた年月を生きる彼らは、総じて人知を逸した能力を獲得してその肉体を保っているという。 今まで吸血鬼を始めとした異端を日常的に狩ってきた埋葬機関の者として、その可能性は言峰にとって当然考えなければならないものだった。 それは智子にもわかる。 だが同時に、ここは恐らく言峰のいただろうFate/Zeroの世界ではない。 この先にいるのが死徒である可能性もZeroではないが、そうでない可能性もZeroではない。 「……何にせよ、敵が居そうなことには変わりない。智子さん、武装を整えるよ」 「え……、あ、ああ……」 穴持たず696は鋭い眼差しで、智子にデイパックを開くよう指示する。 そのまま流れるような動作で、彼女は無事な右手に、智子に奪われていた自分の拳銃を掴もうとする。 瞬間、彼女の胃に叩き込まれていたのは、強烈なボディーブローだった。 「おぐぅ――!?」 「ごめんね、解除した武装をナチュラルに再装備しないでくれるかな、むくろさん」 「そうですよね、まだ信頼されきってませんよね私たち……」 クリストファー・ロビンが向き合う彼女へ、容赦ない腹パンを心苦しそうに見舞っていた。 手術痕を責められて悶える彼女をさすりながら、扶桑が申し訳なさそうに頭を下げる。 戦刃むくろの顔を零れる涙は、痛みのためなのか悔しさのためなのかわからなかった。 「くっ……、うっ……、早口言葉で盛り上がっていれば、こんなことには……」 「むくろさんね、仮に試合会場まで一緒のバスに乗ったとしても、相手チームは相手チームなんだよ……」 「むくろさん、今は静かにしておきましょう……。お体にも障りますし」 「一緒に話したところで、それとこれとは別なんだよな……。わかる。辛いよな」 「そうです。相手チームは相手チームでも、むくろさんは可愛いですし、大事に扱われるべき人なんだ」 後部座席の3人から一斉に頭を撫でられ、彼女は泣いていた顔を次第に明るくさせていく。 智子と扶桑は、明らかにロビンが飴と鞭で穴持たず696を懐柔しているらしいことが察せたが、当の彼女が満足そうだったのでそっとしておくことにした。 ○○○○○○○○○○ 「吸血生物か何か知りませんが、大規模な戦闘か、負傷者がいただろうことには変わりないでしょう。 医療者としては、診察もせずに退けないのですよ、キレイさん」 「強情を張るのは、我々の持つ物資を省みてからにしたらどうだ。 聖書もない。黒鍵もない。お前の包帯が聖骸布だというならまだしも、こんな装備では死徒の浄滅など困難に過ぎる」 前方の座席では、通路を挟んで言峰とヤスミンが言い争っている。 お互いに想定する状況が食い違っている状態では、意見が一致するはずもない。 その時、グリズリーマザーが外の音にぴくりと耳を欹てた。 「ちょっと、静かにしとくれ! 何か外から聞こえる――」 「何……?」 後ろの智子たちも含めて全員が押し黙ると、静寂が漂う車内に、その音が届いてくる。 「I will give my love an apple without e'er a core―― I will give my love a house without e'er a door―― I will give my love a palace wherein he may be―― And he may unlock it without any key――……」 それは、歌だった。 物憂げで、哀切な、それでいて激情を秘めているような歌声だった。 遥か遠くから、切々とひしりあげる歌声が、大気に拡散しながら届いてきている。 どこか遠くから、想像を絶するような大声で歌っているに違いなかった。 それでいて、歌はどこまでも静かだった。 月に向かって、煌めく剣がするすると昇ってゆくような声だった。 人ならざる、声だった。 クリストファー・ロビンが、席を立った。 信じられない、といった面持ちで、彼はグリズリーマザーの座る運転席のすぐ傍までやってきていた。 「……グリズリーマザーさん。あの声の方に行ってくれ」 「なんだって!?」 「あっちで歌ってるのは、間違いなくイギリス人だ。この歌は、呼んでる。僕たちを……!」 「うわっ、ちょっと――!?」 クリストファー・ロビンは言いながら、グリズリーマザーの脚の隙間からアクセルのペダルを踏み込んでいた。 再び動き始めたバスの後部から、智子が首を伸ばす。 「お、おい、ロビン――!? い、一体どういうことなんだよ!?」 「……これはイングランド民謡なんだ。この歌を口遊むということは、明らかにイングランドの出身。 少なくとも、相当イギリス暮らしが長くなきゃ、このラブソングは出てこないだろう」 生粋のロンドンっ子であるクリストファー・ロビンは、確信に満ちた眼差しで振り返った。 「そしてこの歌は、明らかに人を恋しがってる。人を呼んでいるんだ。行ってやらなきゃ!!」 「……わかったよ、運転するから足を外しとくれ」 使命感に燃えたロビンの語気に、グリズリーマザーがステアリングを握り直した。 ヤスミンが、言峰の方を向き直る。 「……イギリス人ということでしたが。チュパカブラの生息地ではありませんよね、キレイさん?」 「……いや、イギリスにも死徒はいるだろうし、そもそもどうしてこんな大きな声が出せるんだ……」 この先にいるのがイギリス人である、という信憑性の高い情報を受けたことで、言峰の反論は尻すぼみになっていった。 後部座席では、腹パンされた手術痕をさすりながら、穴持たず696が首を捻っている。 「『恋人にあげる芯の無いリンゴ。恋人にあげるドアのない家。 恋人にあげる彼の住む城。彼が開けるのに鍵はいらない』――? 確かにラブソングだろうけど、変な歌詞……。 何か、謎かけみたいな……。どういう意味だろう……」 「え……!? お、お、お前、さっきの今で、あの歌リスニングして翻訳したのか……!?」 「は?」 その呟きに、黒木智子は凄まじい驚愕と共に慌てふためいた。 彼女の動揺の理由がわからず、そばかすの少女はあっけらかんと追い打ちをかける。 「いや、少しでも傭兵経験した人なら、誰でもこれくらい英語使えるから」 「はぐぁ……」 何の他意もないその言葉に、黒木智子は大ダメージを受けて絶句した。 がっくりと座席に沈み込み、口からはぶつぶつと呪詛のような呟きが漏れてくる。 「え……? 私、こんな残念な奴に語学力で負けたのか……? しかも何今のセリフとドヤ顔……。意趣返しか……? 意趣返しのつもりなのか……?」 「ちょっとちょっと……、大丈夫……?」 「お具合でも悪いのですか智子さん……?」 急変した智子の様子に、戦刃むくろと扶桑の顔が心配そうに覗き込んでくる。 彼女たちに自嘲的な笑みを返し、智子はのろのろとデイパックの中から何かを取り出した。 「負けた……。負けたよ、ほら」 「え……?」 そうして智子が穴持たず696に手渡したのは、先程の彼女が奪おうとしていた拳銃、コルトM1911だった。 彼女は瞬時に、周囲に目を走らせる。 クリストファー・ロビンを始め、前方に座る者はみな進行方向を注視しており、彼女たちの様子に気付いていない。 むしり取るように拳銃を掴み、隠してから、彼女は声を落として智子に耳打ちした。 「……ありがとう智子さん。でもどうして? 私たちがあなたたちを陥れようとしてたことは、わかってるんだよね?」 「いや、この状況で飛び道具ぶっぱするようなバカビッチじゃねぇだろ、お前は。 ……私が持ってても、大した意味、無かったし。使える奴が持ってた方がいいよ」 「確かに、今の私たちは、捕虜みたいなものだけど……」 穴持たず696は、口ごもった。 目の前に座る血色の悪い少女の真意は、読めない。 戦刃むくろとして、彼女たちやこの一行には、とても手厚いもてなしを受けたことは理解している。 彼女たちとの話しは、受け継いだ記憶を含む今までの人生の中でも、まれに見るほど楽しかったことも間違いない。 それでも彼女には、与えられた使命があった。 戦刃むくろは、絞られるような胸を押さえ、言葉を紡いだ。 「……それでも私は、隙をついてあなたを襲っちゃうかも知れないんだよ?」 「……そうか。私は、親近感を感じてたんだがな」 智子は、むくろの言葉に額を掻く。 ぼさぼさの黒髪を赤いネクタイでポニーテールにし、漫然と青い作業服をお仕着せられているその少女は、そんな乱れた格好の中にも、一本芯を徹したようだった。 戦刃むくろの姿を見ることは、智子にとって、あたかもかつての自分を客観視しているようだった。 つまらない物事に拘泥して、山のように残念な振る舞いを重ねている様が、放っておけなかった。 智子は一歩引いた位置から、そんな鏡写しのような彼女の姿を、自分に重ねて見つめられた。 「……修学旅行で早口言葉とか、やりたくても、できなかったし。 そんなことできる友達とか、いなかったしな……」 ぼやくようなその言葉も、鬱積した怨嗟からではなく、過去を懐かしむような慕情で呟かれた。 戦刃むくろ自体が、さっきまで談笑していた少女を即座に撃ち殺すなどという、器用な切り替えができる人間に見えなかったのは確かだ。 だが彼女がどう反応しようと、もう智子にはどうでもよかった。 智子は満足していた。 重要なのは、今の自分が、銃などなくても自分を見つめられるという、確信を得たことだった。 その智子の手がふと、がっしりと強く掴まれた。 「……ありがとうっ! あなたは仲間……。友達よ。あなただけは、私がきっと守ってあげる。 盾子ちゃんに言われても、きちんと説得してみせるから!!」 眼を上げれば、戦刃むくろが眼を潤ませて、智子に握手をしていた。 友達がいない――。 戦刃むくろの学生生活の中で、そんな悩みを共有できるような人物は、ほとんどいなかった。 それはそうだ。友達がいないのだから。 影のように息を潜め、ことあるごとに妹からいびられ、想い人にはほとんどアプローチできない。 周りの人からは、見た目からクールな人物に思われていたようだが、それすら確証はない。 本当は戦刃むくろだって、妹のように楽しく明るくはっちゃけたかったのだ。 しかしそんな願いは、心の奥底に仕舞われていたのみで、今まで外に出すことを許されなかった。 その閉ざされていた鍵を、クリストファー・ロビンや黒木智子は、いとも簡単に開いていた。 「お、おう……。手、痛いから離して。握力強すぎ……」 「あ、ご、ごめんなさい! 大丈夫!?」 戦刃むくろは、扶桑の見守る中、おろおろと智子の手をさすり、慌てふためいている。 よっぽど人付き合いに飢えていたんだなぁ。と、黒木智子は自分のことのようにしみじみと感じいった。 ○○○○○○○○○○ 森の中には、屋台バスはすんなりと入りこめた。 そのまま、ほとんど何の障害もなく、進めた。 そしてそれこそが、問題だった。 「……血液ですね。本当に、夥しい量の……」 「音に聞く『腑海林アインナッシュ』……。いや、もはや何なのか見当もつかん。 どうなっても知らんぞ私は……!!」 「……このままだと、崖っぷちまでいっちまいそうだねぇ……」 フロントガラス越しに、前部座席の者たちは、周囲の有様を食い入るように見つめていた。 その森の内部は、赤黒い『死』に満ちていた。 木々は養分を吸い尽されたように立ち枯れ、その周りには血液と思しき大量の赤黒い痕が残っている。 窓は閉め切っているはずなのに、車内まで既に血臭で満ちている。 虫や小動物まで、吸い尽されたように消えていた。 生気の感じられぬ森の中、ただクリストファー・ロビンだけが、まっすぐに、歌声のした方向を見据えている。 「I will give my love an apple without e'er a core―― I will give my love a house without e'er a door―― I will give my love a palace wherein he may be―― And he may unlock it without any key――……」 遮るもののない森の中、誘うようなその歌声は次第に近づいている。 それでもなお、男性の声なのか、女性の声なのかすら判然としない。 単独の声なのに、混声合唱のように、ぎちぎちと様々な音階の声が混ざっているようにすら聞こえてくる。 既に、話しこんでいた黒木智子と戦刃むくろも、緊張に身を固めている。 扶桑が、意を決したようにバスの前方へ歩み寄っていた。 「あの、皆さん……。僭越ですが、私が偵察をしましょうか? 零式水上偵察機を飛ばして、先にこの歌い手の方をみつけてきますので……」 「そりゃ助かるねぇ……。是非そうしとくれ」 誰もが、ただならぬ気配を感じぬわけにはいかなかった。 グリズリーマザーの肯いに、車内の全員が沈黙のままに頷く。 ヤスミンの考えるように傷病者がいるなら、それはそれで治療や救護の準備ができる。 言峰綺礼の考えるように吸血鬼がいるなら、それはそれで撤退や応戦の準備ができる。 扶桑がゆっくりと窓を開け、カタパルトから小さな水上偵察機を飛ばした。 視界をカノピー越しに同調させて、扶桑の意識は重い空気を切り裂いて飛ぶ。 グリズリーマザーはバスの速度を落とし、瞑目する扶桑の言葉を待った。 「見えて……、来ました。もう崖の方ですね。森の切れた一角が――」 扶桑の意識を乗せて水上偵察機は、赤く枯れた森の先へと飛んだ。 開けた視界には、島の北東の海が、日差しを反射して輝いていた。 そして同時に、その視界には、何かが映った。 表現しようもない姿をした、大きく赤黒い何かだった。 扶桑は、名状する言葉を失った。 恐怖に、言葉が詰まった。 その瞬間、彼女の視界は、赤く埋まった。 「ぎゃあぁぁぁぁ~~――!?」 「ふ、扶桑!? どうしたの!?」 背の高い彼女の姿が、捩れた。 白目を剥いた結膜の血管が切れ、鼻血が噴き出した。 絞られるような絶叫と共に喀血し、倒れ込んだ彼女は、駆け寄った戦刃むくろに抱き留められていた。 「扶桑!? 扶桑、しっかりして!!」 「――く……、喰われ、た。偵察機が、そのまま、あの赤に、飲み込まれて、噛み潰されて――。 私の意識まで、持っていかれそう、で……。なんて速さ……」 意識を取り戻した扶桑は、血塗れになった口元を押さえながら、呆然と呟き続ける。 見開かれた目には、切れた毛細血管からの血がじわじわと浸み出してくる。 言峰がしびれを切らしたように立ち上がった。 「――やはり死徒か!! 死徒がいるんだな!? この先に!! 気づかれる前に逃げるぞ!!」 「ダメだよ神父さん。もう『見られた』。それに、向こうから僕らを、お招きのようだ」 叫んだ言峰の声を、クリストファー・ロビンが遮った。 彼らの見据える先で、立がれていた木々が、更にしおれてゆく。 何も邪魔するもののない真っ赤な道が、島の崖の方まで、一直線に形成されていた。 「ご丁寧な歓迎だよ。まるでレッドカーペットだ……。そうだろう?」 ロビンはデイパックの中から取り出した丸石を弄び、興奮した笑みを浮かべていた。 ○○○○○○○○○○ 「や、や、やめて! 行くんじゃねぇよ、おい――!!」 「ちょっと待って! 扶桑の偵察機を一瞬で落とした相手よ!? なんで突っ込んでいくの!?」 再び走り始めたバスの中で、黒木智子と戦刃むくろが、慌てて叫んでいた。 だがグリズリーマザーは歯を噛み締めながら、一層アクセルを踏み込んでゆく。 言峰もヤスミンも、固く身構えたまま押し黙っていた。 「……ここまで大規模にやってきてる相手だ。後ろを見せたらその方が危ないんだよマスター……。 あんな小さな偵察機まで見逃されないなら、むしろ話し合いが有効な線を見込んだ方がマシさ……」 「なに、相手は英国紳士さ。少々血腥かろうと、これだけ真摯に迎えてくれてるんだから、何も心配することはない」 苦渋が滲み出ているグリズリーマザーの言葉に、ロビンが軽口のように合わせた。 だが黒木智子は、嫌な予感がぬぐえなかった。 「お、おい待てよ、ロビン――! 頼むよ、下手なこと、しないでよ!!」 血臭。 イングランド。 吸血種。 相当イギリス暮らしが長くなきゃ、このラブソングは出てこない。 偵察機を一瞬で落とした相手。 英国紳士。 数々のキーワードが網目のように絡まり、智子の記憶から、ある恐ろしい人物名を掬い上げてきていた。 その予感が外れてくれることを祈りながら、智子はロビンの袖を、きつく掴む。 彼女は震えていた。 自分を想ってくれるこの小さな逞しい子供がいなくなってしまうような、うすら寒い恐怖が彼女に襲いかかってくる。 「智子さん――」 そんな少女を見つめて、ロビンは苦笑を漏らした。 自分より背の高いその少女に、彼は苦も無く手を伸ばして、その頭を撫でてやる。 「大丈夫ですよ。まぁ見ていてください。きっと、僕の成長を、お目にかけられるはずですから……」 「約束だぞ!? おい、破んじゃねえぞ!? 無事で居ろよ――!?」 眼を見開き、恫喝するように歪んだ顔で、唾液を撒き散らしながら智子は叫んだ。 そして眼を落とし、震えながら、言葉を絞った。 「――絶対に、私と、これからずっと……。一緒にいてくれ――……」 「……ええ、もちろんです」 それは、告白だった。 自分の命を口から流し、捧げ出したような気がした。 熱情とも、ロマンティシズムとも違う、ある種の必死な感情が、智子を突き動かしているようだった。 10歳以上も年下の少年に優しく撫でられながら、彼女は悟った。 この言葉は、呪いだった。 告白とは、男女がその身命を賭して行う、切ない呪いの儀式だった。 相手に離れて欲しくないために、言葉と体を以て、その子を縛る。 決して相手を失いたくないがために交わす契約。 モテるとかモテないとか、そんなチンケな感情を超越した先に、この言葉はあった。 これはあらゆる窮地の中で、最後にすがってもらえる命綱を作るための、恋で編んだ呪詛だった。 『――待ちかねたぞ人間たちよ!! よくぞ来てくれた!! さぁ祝おうではないか! これでこそ、高らかに歌った甲斐があったというものだ!!』 赤い絨毯を過ぎた先で、教会の重い扉のように開けた森の帳の外には、神様が待っていた。 彼らの路は、真っ赤な神の歌声によって、余りにも温かく祝福されていた。 ○○○○○○○○○○ 北東に開けた島の角の崖からは、傾いてきた日差しがキラキラと海原に照り返って見えた。 その手前に、そんな海を隠すように聳え立つ、立方4メートルほどの赤黒い神様がいる。 その神の威容に、一同は呑まれていた。 肉塊が蠢いている。 毛皮が蠢いている。 血液が蠢いている。 爪牙が蠢いている。 全身を歓喜に満たして、その神は赤黒いその肉体を蠢動させた。 毛むくじゃらの手足が生えている。 その数は見えるだけで9本。 鋭い爪を持っている、ヒグマのような太い脚だったが、本来のヒグマとはもちろん違う。 ヒグマは腹や背中から脚を生やしたりしないし、その指や掌だって大きさや長さを絶え間なく変えたりはしないだろう。 その脚は13本に増えて、7本が恭しく下に差し出され、6本が手招きするように上へ翻った。 『勇敢なる人間たちよ、歓迎しよう! さあ、祝宴の時だ、来給え!!』 体の中央部に据えられた顔が、雷鳴のような威厳で声を張った。 心底嬉しそうな子供のようにはしゃぐその顔は、長い顎に乱杭のように牙を並び立たせて血の息を吹く。 その毛皮に覆われた獣の顔はなぜか、仏像か、ギリシャ彫刻かのように整って見えた。 体の至る所から、口が生える。 舌を伸ばし、肉を引き裂いて、ぎちぎちと牙を軋らせて鳴いた。 『ハリー! ハリー! ハリー! ハリー――!!』 まるでローレライのように、過ぎ行く者たちを歌で惹き寄せようと試みていたその神――、ヒグマードは、試みが成功を収め、本当にこの上ないほど上機嫌だった。 「う……、美しい……」 一行の中で最初に呟けたのは、言峰綺礼だった。 誰もが彼の正気を疑うような発言だった。 彼は感動で、震えていた。 今までの森の中の惨状を見ながら、実のところ彼は興奮していたのだ。 頭では、この先に危険しかないことがわかっているのに。 赤黒い血潮に飲み込まれ、蹂躙された生態系の有様が、彼の琴線に触れていた。 友人か恋人同士のようにぐちゃぐちゃに引き潰された2羽のカラス。 誇っていた速さを上回られたのか、驚愕の表情のまま飛ばされた鷹と鷲の首。 高をくくって飛んでいたはずが、捕まえられ内臓から喰い尽された雷鳥の開き。 他人事だと思っていたのだろう殺し合いに巻き込まれ絶望の内に死んだらしい野生生物の死骸に、彼はどんどんと内心の歓喜を募らせていた。 その赤黒い死にまみれた世界は、言峰綺礼という男にとって、例えようもない美しさを感じさせるものだった。 死徒二十七祖、真祖、異端。そんなものでは形容しきれない、陶然たる美。 罰当たりだと思っていた。 罪深い感覚だと思っていた。 神に身命を捧げた者として、その感情は許されざるものだと、断じていた。 しかしその美は、神がもたらしたものだった。 神そのものが、綺礼の目の前に来迎していた。 震えて、脚に力が入らない。 その身が動くならば、綺礼は今にも、この美しく純粋な神に向けて五体投地をしていたことだったろう。 陶酔の極み。 恍惚の至り。 肉を蕩かすようなその感覚に、彼はただ背筋を震わせて佇むのみだった。 「Hello, Sir(こんにちは、小父さん)――」 そして、続いて言葉を発したのは、クリストファー・ロビンだった。 彼は硬直したような一行の空気を引き裂き、バスの扉を開けて、端然と崖の地に降り立っていた。 ロビンの物腰は、あくまで丁寧だった。 相手を不用意に刺激せぬよう、穏やかな口調で、その様子を窺う。 「温かな歓迎、いたみいります。お会いできて光栄です……」 目礼と共に朗らかに為されたその挨拶は、一行の窮地を救うものだった。 恐怖に竦んだまま誰も行動できないで居れば、ヒグマードは痺れを切らし、そのまま一行を飲み込んでいたかも知れない。 ロビンの挨拶に、肉塊は気を良くしたようだった。 『ああ――、こちらこそ嬉しく思うぞ、人間……。……いや、化け物(モンスター)も同行しているようだが』 だが数多の口吻から漏れ出すように声を響かせる赤い肉塊の言葉は、ふとその内に疑念を含んだ。 その瞬間に、バスの中にまで届くほど、濃厚な殺気が辺りを押し包んでいた。 『……よもや、お前たちも、相互理解や保護などという甘ったれた妄言をぬかす輩ではあるまいな?』 ざわざわと、その肉から毛皮が伸びてくるかのようだった。 ロビンは怯まなかった。 逆に彼は、目の前の巨大なヒグマの姿へ向け、胸を張って名乗りを上げていた。 「……いいや、違うね。僕は甘えなどとは無縁。この者たちは、ただ僕が強い者を求め、己を磨き高める様を見届けてもらうための観客に過ぎない。 僕の名前はクリストファー・ロビン。括目して見るがいい。 僕こそは100エーカーの森の大エースにして、この島のヒグマを教導する王だ――!!」 屋台の中の者たちは、彼の言葉に、何も反駁できなかった。 ロビンの気迫は、ヒグマードの身さえ蠢動させた。 その蠢きは、動揺のようにも見えた。 ヒグマードは、くつくつとその巨大な全身を震わせている。 笑っていた。 『――そぉうか! お前かァ!! 待ちかねたぞ、クリストファー・ロビン!!』 そしてその笑いは、爆発のように彼の全身から迸った。 続けざまに、その神の肉体の中から、何かが蠢き生じてくる。 体の正面にあったヒグマの顔が沈み、そこに、形の良い男の唇が、浮かび上がった。 それは凛々しい青年の声で、言葉をしゃべった。 『いいか……俺はお前に失望した』 ロビンには、聞き覚えのある声だった。 『命令に背いたから、“じゃあない”――それは、もういい。 お前にはお前の理由と事情があって、譲れないモンがあって背いたんだろうからな……』 「ま、さか――」 ロビンはその声に、歯を噛み締めた。 声どころか、その言葉は一言一句違わず、彼がかつて聞いたことのある文句だった。 『にも関わらず敗れ去り、そしてそのまま膝をつこうとしてるってーのが、許せねーな……』 ヒグマードはロビンを挑発するように、青年の声で語り続けた。 そして彼は問うた。 弟の成長を確かめる兄のように、煽りを込めて問うた。 『おい、出来たのか? 自分だけの、オリジナル変化球は、よォ……?』 「……食べたんだな。跡部様を。あのヒグマを……」 ロビンはその手に丸石を握り締め、静かに身構えていた。 ○○○○○○○○○○ ロビンの纏う雰囲気が、戦闘態勢のそれに変わったことを、はっきりとヒグマードは察知した。 そうして彼は歓喜のままにその身を蠢かせ、ロビンへと襲い掛かろうとしていた。 『さぁ試してみろ! その託された思いで磨いたという球が、化物に通用するかどうかをなぁ!!』 「おい!! 仮にも英国紳士とあろうものが、ルールもない野蛮な戦いで優劣を決めようというのか!?」 だがその瞬間、ヒグマードの出端を挫くようにして、ロビンが彼を恫喝していた。 屋台の中の人員が息を詰めたまさにその瞬間だった。 ロビンにとって動物とは意思を通わせる友であり、仲間なのだ。 ルール無用の戦闘を行う対象でなく、正々堂々真っ向から打ち砕くべきライバルなのだ。 信じられないことに、その一喝で、ヒグマードは確かにその動きを止めた。 『何……? お前も英国人だというのか?』 「そうだとも。あなたはこんな貴重な機会を潰し、英国の名誉に泥を塗るつもりか? 観客はこれだけいるんだぞ!? グレートブリテンに住まう者ならば、紳士の名に恥じぬ死合いをしろ!!」 ロビンは化物相手に、名誉の話を持ち出していた。 誰もが彼の正気を疑うような発言だった。 だがヒグマードはその指摘で一気に、脈動させていたその全身の蠢きを潜めていた。 屋台の中の一同の理解を、逸していた。 『なるほど、英国紳士同士というならば、正々堂々たる試合で勝負を決めるのは当然のことだ……。 ああ、応じよう。その種目とは、一体、なんだね?』 「当然、野球だ」 舌なめずりするヒグマードに向けて、ロビンは右腕を突き出しながら、力強く言い放つ。 ヒグマードは、きょとんとした。 続けて、半分呆れながら、慌てた。 『……おい、英国人ならクリケットだろう、クリケット!! なんでそこで野球になるんだ!?』 「……クリケットなんて、古いんですよ。今は、野球の世だ」 ヒグマードはロビンの言葉に、体から7本も8本も脚を出して、地団太を踏んだ。 『おいふざけんな!! 何が悲しくてイギリス人がベースボールをせにゃならんのだ!? おい人間たち!! 時代は今も昔もクリケットだろう!? そう言ってくれ!!』 そして唐突に、ヒグマードは屋台の中で見守る一同に向け、助け船を求めてきた。 誰もが反応に窮して、お互いがお互いを見やる。 最終的に視線が集まったのは、ちょうどフロントガラスから中央に見える、黒木智子だった。 彼女はビクビクとしながら辺りを見回し、震えながら、言った。 「あ……、あの、あの……。ク、クリケットと野球って、そもそもどう、違うんだ……?」 何の邪念もない。心からの、疑問だった。 だがその言葉は、まるで空爆のようにヒグマードの身を穿った。 ヒグマードは慟哭して崖の上に転げた。 凄まじい悲しみが泣き声から溢れ、一行を押し潰さんばかりの重圧が空気に降りかかる。 『そ、そんな……、ひどい……。ひどすぎる……。クリケットこそが紳士のスポーツだというのに……。 この人間たちはアメリカに魂を売ったのか……?』 「現実を理解しましたか? それじゃあ、ルールを決めさせてもらいます」 泣き崩れるヒグマードをいいことに、ロビンは飄々と宣言を始めた。 そのさなか、屋台の智子を振り向きながら、彼は親指を立てて見せる。 彼の唇は、『最高のスクイズでした』と動いて、智子にウィンクを投げていた。 ひとつ、賭けるものは己の身命の全て。 ひとつ、勝負は本塁打競争(ホームランダービー)形式である。 ひとつ、球数はこの島の施設であった『ストラックアウト7』にならい、7球。 ひとつ、スタンドと場外に相当する森の奥に打球を飛ばした時のみホームランとカウントされ、それ以外は全てアウト。 ひとつ、バッター側が過半数の打球をホームランにするか、ピッチャー側が過半数の投球でアウトをとるか、最終的に生き残ったものが勝者となる。 『え……、ずるくない? ホームラン強制とか明らかにピッチャー側に有利な条件だと思うんだが。 クリストファー・ロビン、お前こそ恥と外聞というものを知るべきなのではないか……?』 「ハッ、英国紳士ともあろう者が、このくらいの条件で怖気づくんですか? 100エーカーの森の動物たちは、これよりももっと厳しい条件で戦ってたんですけど?」 傷心しているうちに何時の間にか突き付けられていた条件に、ヒグマードは呆然とした。 そして、至極もっともな意見を述べたが、ロビンにはあっさりと一笑に付される。 自信をなくしながらも、ヒグマードは依然として理不尽なその条件に、なおも不平を零した。 『そんな不平等な条件で戦ってたから、森の王者になれてただけなのと違うか……? だってアウト1つとホームラン1本の価値ってどう考えても釣り合わないだろ……。 そもそもアウトって、ストライク3つ分なんじゃないのか……?』 「ベースボールのBの字も知らない人が、つべこべ文句を言えると思っているんですか? 見苦しいですよ」 『……確かに、知らないけれども』 ヒグマードは、完全に折れていた。 奇跡的な状況だった。 屋台の中の一同はヒグマードの意見ももっともだと思ったが、それでもしかし、ロビンに反論しようとは誰も思わなかった。 この奇怪なる神仏の類に、こんな有利な条件を飲ませられるという機会は、二度と無いに違いない。 一方的な殺戮で蹂躙されそうだった状態から、五分五分以上の有利な勝負へ、しかも直接的な戦闘ではない局面へと移行できたのだ。 これ以上の状態はない。 正体不明のこの血みどろのヒグマの塊がイギリス出身であったこと。 それを、同じくイギリス出身のロビンが見抜いたこと。 イギリス出身でありながら、ロビンの得意とするスポーツが野球であったこと。 そこで日本の黒木智子が絶妙な助け舟を出したこと。 このヒグマが野球に詳しくなかったこと。 これらの全ての要素が、この奇跡を巡り合わせてきていた。 勝てる――。 この神を御せる――。 そんな期待が、バスの一行の胸を高鳴らせていた。 ○○○○○○○○○○ 会場の設営は、ほとんど必要なかった。 島の北東の開けた崖は、それだけで野球場のダイヤモンドのようだった。 ヒグマードが枯死させ押し倒した森の木々は、ちょうどフィールドの外野のように広がっており、立枯れた木々の残っている位置が、ちょうどスタンドのあたりだと言えた。 腐葉土のように朽ちた土を蹴り、即席のマウンドの上にクリストファー・ロビンが身構える。 視線を送るのは、球場で言うならば三塁側。 東の端の、ベンチに相当する位置に、グリズリーマザーの屋台バスが停車していた。 バスは、いまだアイドリングを続けている。 いつでも逃げ出せるようにするためだ。 「もう一度確認」 運転席のグリズリーマザーが、声を落として、車内に問いかけた。 「本当に誰も、あんなヒグマ、知らないんだね?」 「ヒグマ帝国でも把握しておりません……」 「あんなの盾子ちゃんから聞いてないよ……」 「すみません、何もわかりません……」 ヤスミン、戦刃むくろ、扶桑と、多少なりともヒグマに関わっていた者が、一斉に首を振る。 「あれは神だよ。見てわかるだろう」 そんな声を発したのは、悠然と座席で脚を組んでいる、言峰綺礼だった。 先程までの警戒心もどこへ行ったのか、彼は陶然とした表情のまま、崖の先の赤い肉塊へと熱い視線を送っている。 「……この勝負に少年が勝てば、我々が神の身命と祝福を一手に受けられる訳だ……。 素晴らしい……。聖杯を手にせずとも、これで私が見つけたかった目的も、わかるかもしれん……」 車内の女性陣は、そんな宗教的恍惚に浸る神父の姿を見て例外なく、駄目だこれは、と思った。 言峰綺礼は放っておくことにして、グリズリーマザーはなおも声を落としたまま問いかける。 「……だとすると、アレはヒグマを喰った参加者なのかも知れない。さっきの浅倉威って男の人みたいにね。 アタシたちの話は通じないだろう。ロビンくんが作ってくれたこの機会に賭けるしかない。 各自、できることを考えとくれ。少しでも彼の力になることをしてやって、何としても生き残ろう。 ……な、マスター」 グリズリーマザーは、フロントガラスに食い入る、黒木智子の肩を叩く。 「で、できることって……、何を……?」 「考えな。アタシにもわからない。だけどあの子は、アンタの好いた子なんだろう?」 怯えた眼差しのまま、黒木智子は、マウンドに立つ少年の姿を見て、固い唾を飲んだ。 「……とりあえず、このままキーゼルバッハ部位を押さえておいてください。 喉の方は粘膜裂傷ですし、結膜出血の程度も問題ありません」 「ありがとうございますヤスミンさん……。それにしても、この状況でできることって……」 「何も思いつかない……。あんな規格外の化物に対抗する方策なんて……」 扶桑にフィードバックしてきた損傷の応急処置を続けながら、ヤスミンは苦い声を絞った。 応じる扶桑と戦刃むくろの声も、苦しい。 戦場の矢面に立ったことのある彼女たちとしては、この有利な勝負の状況からも、いつ窮地に陥るかを考えざるをえなかった。 所詮、誇りだの名誉だの英国紳士だのと言っても、口約束だ。 いつあの化物が約束を反故にして自分たちに襲い掛かってくるかわからないし、そうなったらひとたまりもない。 ヤスミンが唸る。 「……シーナーさんか、そうでなくとも、帝国のどなたかに連絡が取れれば良いのですが。 お二方は、何か、外部へ救援を求められる物資を、お持ちですか?」 扶桑は鼻の頭を押さえながら、戦刃むくろを眼を見合わせた。 そして、暫く逡巡した後、意を決して、言った。 「……電信を、打ってみます」 艦娘は、その艦橋に、最低限の電波や通信を送受できるだけの電子機器類を備えてはいた。 電探などの拡張装備が無い状態では、その効果は当然弱い。だが、何も試みないよりはマシだった。 「どなたかお近くに、アンテナか無線機器のような物をお持ちの方が居れば、気づいて下さるかも……」 「……なるほど、薄い望みですが、ないよりはベターですね」 扶桑は額に手をやり、黙々と現在の状況をモールス信号にして発信し始めた。 その様子をみやりながら、戦刃むくろは、静かに手を後ろに回す。 パチリ。と、超小型通信機のスイッチを入れていた。 江ノ島盾子からの連絡が途絶えてしばらく経つ。 もはや電源が機能していないのかも知れない。 だが、それでも、連絡を取れる可能性が、ないよりはマシだった。 絶望の手でも借りたい。そんな状況だった。 (お願い盾子ちゃん……。私たちに、ロビンくんに、力を貸して……) 絶望の姉はそうして、切に祈るのみだった。 この祈りが本当に届いていたら、盾子ちゃんから壮絶なツッコミを受けそうだなぁ。とは、自分の考えながらそう思った。 ○○○○○○○○○○ 『おい、そろそろか?』 「……そうだね。僕の準備は良い。あなたも、良いみたいだね」 『ふふ、クリケットで下から振り上げるばかりだったからあまり馴染めんが、まあ十分だ』 バッターボックスからの声に、クリストファー・ロビンは視線を戻した。 その先に見えるのは、北東の崖っぷちに佇む、真っ赤な打者だ。 血で引かれたおしゃれな赤いバッターボックスに、ヒグマードがその巨体を押し込めている。 バットは、もはや何だったのかわからない骨や肉塊が固められ、赤黒く脈を打つ棍棒だ。 それが彼の4本ある腕から、胴体へと繋がっている。 ヒグマードが、その肉の棍棒を素振りした。 凄まじい風圧が、一帯の枯れ枝を巻き上げる。 マウンドのロビンの頬をかすめ、陣風が森の奥へと流れてゆく。 ヒグマードは、5つ見えている口から一斉に牙を剥き、不敵に笑った。 その巨体と巨大な棍棒は、ホームベースを遥かに超えて凄まじい範囲をカバーするリーチを誇っていた。 『……どうせどこに投げてもアウトにするつもりなんだろうが、遠慮はいらんぞ? 私相手に敬遠はできないものと思え』 「ご丁寧にどうも」 ヒグマードは、ルールの穴を突いた卑怯なプレイを、あらかじめその一言で咎めていた。 現実の野球で、厄介な打者にホームランを打たせないようにする作戦の一つである『敬遠』を封じる長大なリーチと、吸血鬼の肉体からもたらされる壮絶な怪力。 それらは確かに、投手にとって脅威となるものではあった。 だが、クリストファー・ロビンは、その程度のことに、怯みはしなかった。 「……僕はね。ずっと《球鬼》と呼ばれてきたんですよ。冷血で、冷酷で、冷徹なね。 だから、死合い(ゲーム)において、みすみすそんな『遠慮』はしません。 僕らはいつも、本気で死合ってきたんだからね――」 「頑張れぇぇぇぇ――ッ!! ロビン――ッ!!」 語るロビンの背後から、少女の声援が、届いた。 振り向けば黒木智子がバスから外に出て、その全身を振り絞りロビンへと叫んでいた。 彼女の、余りに必死過ぎて崩れた表情を見ながら、ロビンは微笑んだ。 「……良い声してるじゃないか、智子さん」 そのたった一人の応援が、何よりも力強く、ロビンの背を押した。 「あなたの修羅を、砕いてあげます――。『さあ、殺し合おう』」 石を掴み、彼は宣言する。 その瞬間ざわりと、一帯の空気が変化したようだった。 ○○○○○○○○○○ プレイボール。 その開幕の一球が、クリストファー・ロビンの手から、放たれようとしていた。 ヒグマードは、即席ながら堂に入った構えで、異形のバットを握り締める。 慣れないスポーツながらも、彼には自信があった。 ヒグマードは既に一度、クリストファー・ロビンの投球を撃ち返したヒグマの肉体を捕食している。 ロビンの情報も、そうして同化したヒグマ9および、そのヒグマが捕食していた跡部景吾の生命から得たものだ。 ヒグマ9の『手榴弾を打ち返したという手応え』をそのまま保有するヒグマードには、この勝負はもらったも同然のものに感じられた。 彼はそうして、全身の口から、裂帛の気合を放った。 『さあ来い、人間ッ!!』 「――スケスケだぜ!!」 それは、ロビンの手から魔球が放たれたのと、同時だった。 ヒグマードの吸血鬼の視力は、その球を確かに見た。 音速を優に超えている弾速だった。 尋常ならざる回転が掛かっていた。 冷気と熱を同時に帯び、ただの小石が、あたかも紅蓮地獄のような様相を呈していた。 だがヒグマードが驚愕したのは何よりも、その弾道だった。 ヒグマードは、バットを振れなかった。 『グハァァァ――!?』 ロビンの投げた球は、バッターボックスのヒグマードの肉体のド真ん中に、大砲を穿ったような風穴を開けていた。 ヒグマードは全身の口から血を吹き零しながら、地に3つほど膝をついた。 マウンドに仁王立ちし、ロビンは高らかに宣言する。 「これこそボクが見出した魔球、『Suche Skeet』――『追い求める射撃(スケ・スケ)』だ。 あなたのあらゆる急所を見抜き、そこへ確実に命中させ、破壊するッ――!!」 『ば、馬鹿を言えぇ……!! これではデッドボールではないかァ……!!』 呻きながら、ヒグマードは至極当然の物言いをつける。 だが、当のロビンはしれっとその苦情を一蹴した。 「初めに言いましたよね? ホームランにできなきゃ、打球がどうなろうと、それはアウトなんですよ」 『なんと……、なんという……!!』 「これはそういう勝負なんです。始める前に、そこに気付かなかった、あなたの落ち度なんですよ!」 小さく大胆で、外道で勇敢なその投手から指を突き付けられ、ヒグマードは震えた。 『なるほど……、それは確かにその通りだ……!! だが、もはや同じ手は喰わん……!!』 彼はそう呟きながら、胴体に穿たれた巨大な風穴を塞ごうとした。 だが、その穴から吹き零れる血液は、一向に止まらなかった。 抉られた傷口の細胞は、『死んだように』動かなかった。 『な、な、なんだこれは……!? なぜ再生できぬ――!?』 「……言ったでしょう」 その様子を見て、クリストファー・ロビンは、にぃ、と口角を上げた。 「これは、『死合い』なんです。『さあ、殺し合おう(レッツ・キル・イーチ・アザー)』と僕が宣言し、あなたが受けた瞬間、僕たちは自分の全生命をもって、この契約に自分たちを縛りつけた。 だから『殺された』肉体が、生き返るはずありません。 ……あなたにぶつかったのは、『死球(デッドボール)』なんですから!!」 ロビンは、確信をもってそう言い放つ。 ヒグマードは実のところ、もはやバッターボックスから身を動かすこともできなかった。 ロビンも同時に、マウンドから降りることはできない。 彼らは自分自身の深層意識に、強い自己暗示を以て、この勝負のルールを刻み込んでしまっていた。 この勝負は、直接的な殺し合いに見えなくともその実、生きるか死ぬかの仁義なき死合いに他ならなかった。 言峰綺礼がその様子に、ばたばたと屋台バスから駆け降りてくる。 血相を変えたその表情は、グラウンドにいた黒木智子が身を竦ませるほどだった。 「お、おい、少年!? まさかお前は、殺す気か!? この美しい神を、殺してしまうつもりなのか!? お前にはこの神を、敬う心が無いのか!?」 「敬ってますとも、神父さん。僕にとって、このヒグマは、これ以上ないライバルだ。 あのヒグマを……、跡部様を……、このヒグマは全て内包している。 だから! だからこそ! 僕はこのヒグマを、正々堂々真っ向から打ち砕くッ!!」 『ぐ、う……』 ヒグマードは、止まらぬ血と苦痛に呻く。 この体に、あと3発も今のと同じ攻撃を喰らえば、暗示によって縛られたヒグマードの肉体は、その身に内包した数百万の生命ごと活動を停止してしまうかも知れない。 7球の過半数である4球。それは確かに、ロビンが打者を投げ殺すには、十分な球数だったのだろう。 言峰綺礼は、朽ちた森の端に、がっくりと崩れ落ちた。 「お、おい……、大丈夫か、言峰……」 「誤算だった……。まさか少年が、己の球を概念武装にまで磨き上げ、固有結界に等しい実力すら身につけていたとは……」 智子が声を掛ける中、言峰は地面を掴んでふらふらと立ち上がり、ロビンの方へ歩いて行こうとした。 だが、脚が固まり、それ以上前に進めない。 ロビンの語る暗示が、外野の人間にまで作用し、何者にもこの球場に足を踏み入れられないようにしているのだろう。 まるで侵食固有結界そのものだった。 言峰は、届かぬ手の先に見える赤血の神の姿を羨望し、眼を潤ませる。 「あの神には、善も悪もないのだ……。あの純粋な神を殺すなど、どうしてできようか……」 「ステイナイトには早ぇぞ神父……」 画面の中で見たことがあるようなその神父の姿に、智子は呆れながら頭を掻いた。 蹲る神父をそれでも励ましてやろうと、智子は稀に見る親切心を揮い、声を掛けようとする。 智子は興奮していた。 目の前で繰り広げられる戦いが、伝説か夢のようにも思えていた。 野球場に駆けつけるファンの気持ちを、彼女は初めて分かったような気がする。 マウンドの真ん中に立つ投手が、自分の婚約者だというのならなおさら。 その興奮と喜びを、少しでも言峰綺礼に共有させてやろうと、智子は思ってしまった。 「私の予感が正しければ、十中八九、あれは神様なんかじゃない……。 人間でいられなかったチートな化物の成れの果て……。あんたたちのいう死徒と同じようなものだよ。 それを、あのモンスターを、ロビンが退治できるんだ……! これ以上のことはないって!!」 「黙れッ!! 貴様のような小娘に神や死徒の何がわかるッ!! 貴様の予感などゴミと同じだ!!」 返ってきたのは、鬼のような形相で振り向いた言峰の、罵声だった。 彼の手に握られた枯れ枝が、バキバキと音を立てて折れた。 智子は息を詰めた。 2歩、たたらを踏むように体が後ろに下がった。 彼女は見開かれた眼で、言峰の頭から足までを3度眺め回し、眉を顰めた。 そしてそのまま、彼女は物も言わず、逃げるように屋台バスの後部の方まで離れていく。 「頑張れーッ!! ロビンーッ!!」 彼女の目は、もう言峰など見てはいなかった。 熱い視線は、マウンドの少年ただ一人に注がれていた。 言峰も、彼女とは違った熱を込めて、その少年を睨んでいた。 「……神を殺すなど、許されぬ。許されぬことだぞ……、少年ッ……!」 汚染された泥のように濁った眼差しで、言峰はその手に、枯れ枝を掴んでいた。 ○○○○○○○○○○ 「……さぁ、覚悟はいいですか。これが僕の『絶滅への鎮魂歌(レクイエム)』だよ跡部様。 ……己の命を、おとなしくカウントダウンすることですね!!」 ロビンは、既に第2球を投げる構えに入っていた。 その眼差しに、迷いはない。 非道にも思えるこの全球死球(デッドボール)狙いを彼に決行させた覚悟は、並の物では無かった。 「頑張れーッ!! ロビンーッ!!」 彼を懸命に応援してくれる、少女の声が届く。 彼には、守るべきものがあった。 『そこから先は……自分で考えな……』 この島で初めて出会った、崇拝すべき青年の言葉が過る。 彼には、決着をつけるべきリベンジがあった。 この場で、その因縁に引導を渡し、応援してくれるファンたちを守るには、これしかなかった。 氷のような非情と、炎のような感謝を込めて、ロビンはこのヒグマードと言う存在を、絶滅させる決意を固めていたのだった。 「ロビン王朝(ダイナスティ)は、今この時より、僕から始まるんだッ!」 『ククッ……、クククククッ……』 自分を奮い立たせるように叫ぶロビンの姿を、ヒグマードは本当に嬉しそうに見つめていた。 その口からは、いつの間にか苦悶ではなく、笑いが零れていた。 振り被ろうとするロビンに向けて、その笑みが、爆発した。 『フハハハハッ、素晴らしい!! 素晴らしいぞ、人間――!!』 「何がおかしい――!?」 『私はキミに感謝せねばなるまい!! これでこそ私も、思う存分戦えるというものだ――!!』 胴体に大穴を開けたまま立ち上がったヒグマードの纏う空気が、変質していた。 その悪寒にも似た感覚は、かなりの距離がある屋台バスの一行にさえ、感じられるものだった。 ヒグマードは両の前脚を広げ、空を仰いで朗々と何かを吟じる。 『オリバーも去れり、リチャードも去れり。我が拘束(コモンウェルス)特に死にたり。 然れば私は、荒れ樫の花に林檎を結びてこの身を宣らん――』 呪文のような文句を唱えながら、かろうじて熊のような形状を取っていたヒグマードの全身はどろどろと融け始めていた。 黒木智子は、その冷ややかな詠唱の言葉に、恐怖を覚えた。 彼女の抱いていた予感が、ほとんど確信に変わった。 あっけにとられるロビンに向けて、彼女は、喉を振り絞って叫ぶ。 「させちゃダメだ――!! ロビン――!!」 「おおおっ――、『スケスケだぜ』!!」 『――「一式解放」』 ロビンが再びその魔球を投げるのと、それはほとんど同時だった。 ヒグマードの体が、弾けていた。 迫る剛速球に向けて、その赤黒い巨体から、破城槌のように巨大な毛が伸びた。 全身が一本のパイルバンカーになったかのように、強靭に編み込まれた赤黒い毛が、ロビンの投球と相殺しながらも、それを上回る圧倒的なエネルギー量で激突した。 ロビンは反射的に身を捻っていた。 体の左側を、猛烈な突風が通っていくのがわかった。 地面に倒れ見やった後方では、立枯れた森の木々が、艦砲射撃でも喰らったかのように、バックスクリーンに相当する位置からセンター裏広く、根こそぎ吹っ飛ばされていた。 強烈に過ぎるピッチャー返し。 弾丸ライナーという言葉でも足りない、まごう事なきホームランだった。 左の頭が、じんじんと痺れていた。 シャツにぽたぽたと、真っ赤な血が垂れてくる。 顔の横に手をやると、ずるりと何かが取れた。 左耳が、衝撃波で千切れていた。 『フッフフーン……。そういえばルールには、打者はバットでボールを撃ち返さなければならないとは決められていなかったものなぁ? わざわざ体を狙ってくることがわかりきっているのなら、それは文字通り全身で撃ち返してやるのがセオリーと言うものだ』 驚愕と静寂に包まれた崖の球場で、蠢く赤黒い肉塊が、心底楽しそうにそう語った。 肉塊は、その重心をバッターボックスからは動かさぬまま、倒れたままのロビンの目の前にまで、赤黒い毛を伸ばしてくる。 そうして地面からヒョイヒョイと、彼は散った枯れ枝を拾い集めて、その身に吸収し始めた。 『ああ、それと、ベースボールというのは、バッターボックスの中でガムを食ってもルール違反ではないんだよな? ガムを喰っていいのなら、打者が森の木々を喰って、無くした肉を補うのもルール違反ではあるまい? なぁ、そうだろう? なぁ、なぁ――?』 ロビンの足元にまで赤黒い毛は這い回り、その耳から零れ落ちる血液を、旨そうに吸い取っていく。 震えるロビンの目の前に迫った赤黒い毛は、ぱくりとその先端に口を開き、言った。 『ほら、早く第3球を投げ給え。ハリー! ハリー! ハリー――!!』 ヒグマードとロビンのホームランダービー。 目標 4本。 ホームラン 1本。 残り 5球――。 【I-1 崖 午後】 【ヒグマード(ヒグマ6・穴持たず9・穴持たず71~80)】 状態 化け物(吸血熊) 装備 跡部様の抱擁の名残 道具 手榴弾を打ち返したという手応え 0 さあ続けようではないか、殺し合い(ベースボール)を!! 1 また戦おうじゃあないか! 化け物たちよ! 2 求めているのは、保護などではない。 3 沢山殺されて、素晴らしい日だな今日は。 4 天龍たち、クリストファー・ロビン、ウィルソン上院議員たちを追う。 5 満たされん。 [備考] ※アーカードに融合されました。 アーカードは基本ヒグマに主導権を譲っていますが、アーカードの意思が加わっている以上、本能を超えて人を殺すためだけに殺せる化け物です。 他、どの程度までアーカードの特性が加わったのか、武器を扱えるかはお任せします。 ※アーカードの支給品は津波で流されたか、ギガランチャーで爆発四散しました。 ※再生しながら、北部の森一帯にいた外来ヒグマたちを融合しつくしました。 【クリストファー・ロビン@プーさんのホームランダービー】 状態 左耳損傷、悟り、《ユウジョウ》INPUT、魔球修得(スケスケ) 、固有結界『さあ、殺し合おう(レッツ・キル・イーチ・アザー)』習得 装備 手榴弾×1、砲丸、野球ボール×1、石ころ×74@モンスターハンター 道具 基本支給品×2、ベア・クロー@キン肉マン [思考・状況] 基本思考 成長しプーや穴持たず9を打ち倒し、ロビン王朝を打ち立てる 0 跡部様、成長した僕が、引導を渡してあげます。見ていてください……! 1 智子さん、麻婆おじさん、ヒグマたちと情報交換し、真の敵を打倒する作戦を練る。 2 苦しんでいるクマさん達はこの魔球にて救済してやりたい 3 穴持たず9にリベンジし決着をつける 4 その立会人として、智子さんを連れて行く 5 後々はあの女研究員を含め、ヒグマ帝国の全てをも導く 6 真の敵は相当ひねくれた女の子らしいね……。 7 さぁて、お近づきになって、情報を聞けるだけ聞き出しますかね……。 [備考] ※プニキにホームランされた手榴弾がどっかに飛んでいきました ※プーさんのホームランダービーでプーさんに敗北した後からの出典であり、その敗北により原作の性格からやや捻じ曲がってしまいました ※ロビンはまだ魔球を修得する可能性もあります ※ヒグマ帝国の一部のヒグマ達の信頼を得た気がしましたが別にそんなことはなかったぜ。 【穴持たず696】 状態 左腕切断(処置済み) 装備 コルトM1911拳銃(残弾7/8) 道具 超小型通信機 基本思考:盾子ちゃんの為に動く。 0 盾子ちゃん、無理だとは思うけど、ロビンくんに力を貸してあげて……! 1 良かった……。扶桑は奮起してくれた! 2 盾子ちゃんのことは絶対に話さないわ! 3 智子さんは、すごく良い友達なんだから……! 絶対に守ってあげる……! 4 言峰さん、強いわ……! すごい実力ね……! 5 ロビンくんも、5歳にしては将来有望よね……! 6 盾子ちゃん……。もしかして私は、盾子ちゃんを裏切ったりした方が盾子ちゃんの為になる? ※戦刃むくろ@ダンガンロンパを模した穴持たずです。あくまで模倣であり、本人ではありません。 ※超高校級の軍人としての能力を全て持っています。 【扶桑改(ヒグマ帝国医療班式)@艦隊これくしょん】 状態 ところどころに包帯巻き、キラキラ、出血(小) 装備 鉄フライパン 道具 なし 基本思考:『絶望』。 0 どなたか、電信を受けてくださる方はいらっしゃいますでしょうか……。 1 山城、やったわ……! 西村艦隊の本当の力、見せられたかも……! 2 ああ、何か……、絶望から浮上してくるのって、気持ちいいですね……! 3 他の艦むすと出会ったら絶望させる。 4 絶望したら、引き上げてあげる。 【黒木智子@私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】 状態:ネクタイで上げたポニーテール、気分高揚、膝に擦り傷 装備:令呪(残り2画/ウェイバー、綺礼から委託)、製材工場のツナギ 道具:基本支給品、制服の上着、パンツとスカート(タオルに挟んである)、グリズリーマザーのカード@遊戯王、レインボーロックス・オリジナルサウンドトラック@マイリトルポニー [思考・状況] 基本思考:モテないし、生きる 0 ロビン、お願いだ、生き残ってくれ……! 1 グリズリーマザーと共に戦い、モテない私から成長する。 2 ロビンやグリズリーマザー、ヤスミンに同行。 3 ロビン……、メジャーリーガーと結婚かァ……。うへへへへ……。 4 グリズリーマザーとロビンがいるなら何でもいいや。 5 超高校級の絶望……、一体、何ジュンコなんだ……。 6 即堕ちナチュラルボーンくっ殺とか……、本当にいるんだなそういう残念な奴……。 ※魔術回路が開きました。 ※グリズリーマザーのマスターです。 【グリズリーマザー@遊戯王】 状態:健康 装備:『灰熊飯店』 道具:『活締めする母の爪』、『閼伽を募る我が死』、穴持たず82の糖蜜(中身約2/3) [思考・状況] 基本思考:旦那(灰色熊)や田所さんとの生活と、マスター(黒木智子)の事を守る 0 このヒグマはやばい……。どうにか生きて逃げ切らないと……。 1 マスター! アタシはあんたを守り抜いてみせるよ! 2 あの帝国のみんなの乱れようじゃ、旦那やシーナーさんとも協力しなきゃまずいかねぇ……。 3 とりあえずは地上に残ってる人やヒグマを探すことになるかしら。 4 むくろちゃんも扶桑ちゃんも難儀だねぇ……。 5 実の姉を捨て駒にするとか、黒幕の子はどんだけ性格が歪んでるんだい……? [備考] ※黒木智子の召喚により現界したキャスタークラスのサーヴァントです。 ※宝具『灰熊飯店(グリズリー・ファンディエン)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:4~20 最大捕捉:200人 グリズリーマザーの作成した魔術工房でもある、小型バスとして設えられた屋台。調理環境と最低限の食材を整えている。 移動力もあり、“テラス”としてその店の領域を外部に拡大することもできる。 料理に魔術効果を付加することや、調理時に発生する香気などで拠点防衛・士気上昇を行なうことが可能。 ※宝具『活締めする母の爪(キリング・フレッシュ・フレッシュリィ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1~2人 爪による攻撃が対象に傷を与えた場合、与えた損傷の大きさに関わらず、対象を即死させる呪い。 対象はグリズリーマザーが認識できるものであれば、生物に限らず、機械や概念にまで拡大される。 ※宝具『閼伽を募る我が死(アクア・リクルート)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 自身が攻撃を受けて死亡した場合、マスターが令呪一画を消費することで、自身を即座に再召喚できる。 または、自身が攻撃を受けて死亡した場合、マスターが令呪一画を消費することで、Bランク以下の水属性のサーヴァント1体を即座に召喚できる。 【言峰綺礼@Fate/zero】 状態:健康、両手の裂傷をヒグマ体毛包帯で被覆 装備:令呪(残り7画)、枯れ枝 道具:ヒグマになれるパーカー [思考・状況] 基本思考:聖杯を確保し、脱出する。 0 ふざけるなよ少年……。神を殺すことなど、許されない……!! 1 黒木智子やヤスミン、グリズリーマザーと協力体制を作り、少女をこの島での聖杯戦争に優勝させる。 2 ロビン少年に絡まれると、気分が悪いな……。ロビカスだな……。 3 布束と再び接触し、脱出の方法を探る。 4 『固有結界』を有するシーナーなるヒグマの存在には、万全の警戒をする。 5 あまりに都合の良い展開が出現した時は、真っ先に幻覚を疑う。 6 ヒグマ帝国の有する戦力を見極める。 7 ヒグマ帝国を操る者は、相当にどす黒いようだな……。 ※この島で『聖杯戦争』が行われていると確信しています。 ※ヒグマ帝国の影に、非ヒグマの『実効支配者』が一人は存在すると考えています。 ※地道な聞き込みと散策により、農耕を行なっているヒグマとカーペンターズの一部から帝国に関する情報をかなり仕入れています。 【穴持たず84(ヤスミン)@ヒグマ帝国】 状態:健康 装備:ヒグマ体毛包帯(10m×9巻) 道具:乾燥ミズゴケ、サージカルテープ、カラーテープ、ヒグマのカットグット縫合糸、ヒグマッキー(穴持たずドリーマー・残り1/3)、基本支給品×3(浅倉威、夢原のぞみ、呉キリカ)、35.6cm連装砲 [思考・状況] 基本思考:ヒグマ帝国と同胞の安寧のため傷病者を治療し、危険分子がいれば排除する。 0 全員を生還させる手立てを考えなければ……。 1 帝国の臣民を煽動する『盾子』なる者の正体を突き止めなければ……。 2 エビデンスに基づいた戦略を立てなければ……。 3 シーナーさん、帝国の皆さん、どうかご無事で……。 4 ヒグマも人間も、無能な者は無能なのですし、有能な者は有能なのです。信賞必罰。 ※『自分の骨格を変形させる能力』を持ち、人間の女性とほとんど同じ体型となっています。 ○○○○○○○○○○ I will give my love an apple without e'er a core I will give my love a house without e'er a door I will give my love a palace wherein he may be And he may unlock it without any key 恋人にあげる 芯の無いリンゴ 恋人にあげる ドアのない家 恋人にあげる 彼の住む城 彼が開けるのに鍵はいらない (イングランド民謡『I Will Give My Love An Apple』より)
https://w.atwiki.jp/insane_tja/pages/4049.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES 平均密度 Φ7 138-138 621621 4.46Notes/s4.46Notes/s 譜面構成・攻略 譜面画像
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/846.html
マナ茶/Mana tea オールグリーンに群生するマナを多く含んだ葉を乾燥させ、煮出して飲用としたもの。 ベースとなる葉によって効能は様々。 嗜好用、医療用として飲むのが主流で、その効果を容易に享受できる。 オールグリーンに棲む種族エルフによって調合されており、近年では健康飲料として盟邦領内に出回っている。 『さて、この【マナ茶】の商品名のことだが、どうしたものか?』 『待て、最高にしっくりくる名前を思いついたぜ』 『何だ?』 『太陽のマナ茶』 ────あるユグドラシル住民の会話 era2 era3 ユグドラシル 技術 文化 植物
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/2039.html
Part74-13 0013pineapple on pizza ◆l1l6Ur354A2023/06/05(月) 14 49 52.78 ID QHR08TI60とある常夏の島、住人達は皆踊ってる。踊ってない者も居るが彼らもリズムを取って体を動かしている。 そんな中、一人の住人が踊りに飽きたのか踊りを止め島を彷徨きだした。彼は島中を歩き、眺めたが満足出来なかった。 何か出来る事を求めたどり着いたのは島の中心に有る火山だった。 そして、とにかく変化が欲しい彼は火口に飛び込んだ。 それを切欠に火山が噴火。溶岩が溢れ出し住人達を飲み込んで行く。 島は全て溶岩に飲み込まれ、海に逃げた住人も皆、鮫の餌食となった。 そして滅んだ島を上空から見た光景は、何の偶然かパイナップルの輪切りを乗せたピザの様な姿だった。 パイナップルを乗せたピザ。通称ハワイアンピザは熱烈なアンチが存在する。 彼らは「余計な事して台無し」という意味で【pineapple on pizza】と表現する。 つまりタイトルの指しているのは、島を滅ぼす切欠となったプレイヤーの事。
https://w.atwiki.jp/7150/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) ノンスタ石田 自身Wikiに困惑 - auone.jp 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) アイドルマスターサイドM グローイングスターズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) ガーディアンテイルズ(ガデテル)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】討総学園高校の攻略とイベント一覧 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) <W寄稿>韓国発の不純物によって汚された「スポーツ精神」=韓日戦の野球で「反民族行為者」騒動(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipedia(ウィキペディア)が「寄付しない人」をディスり始めて笑った / 寄付し続けて5年目に来た催促メールがアツい! - ロケットニュース24 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 【ウマ娘】体操服の変更方法と法則性 - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES 【ウマ娘】今後のロードマップ予想 - ウマ娘攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターアームズ】改修のやり方とメリット【カタアム】 - Gamerch(ゲーマチ) シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAq wiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 佐藤かよが公式YouTubeチャンネルを開設、自身のWikipediaを見ながら解説(エンタメNEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES 【テラクラシック】リセマラ方法や当たりペット【テラクラ】 - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン 【世界初!】モノの背景を全方位で執筆できるVintage Wiki「VOV」を正式リリース - PR TIMES 足もとのベストアンサーを“編集”! Wikiペディキュア! - ビューティ特集 | SPUR - SPUR.JP パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/giko_poipoi/pages/97.html
ギコっぽいぽい一般の住民である。
https://w.atwiki.jp/arunau32167/pages/659.html
PEACEFUL GRAPPLER HP:http //island.geocities.jp/tsp_dragon/ HP:http //www.vector.co.jp/soft/win95/game/se488655.html +スクリーンショット ゲーム内容の説明 関連作品 PEACEFUL GRAPPLER Sweetest Revolt 登録タグ 2D格闘ツクール2nd(フリーウェア) 最終更新日時 2012-06-14 18 01 15 (Thu)
https://w.atwiki.jp/materials-apple/pages/14.html
Bananas Team !! EnglishClub.com Use:You can watch the video, a listening practice. Grammar can be studied in detail And can read English novels, reading skills can be put. You can hear the audio, you can also practice pronunciation You can also many more. Comment I m very interested in judging that there is more content Are written in English only Comment I think it is too useful,but it is so difficult for me. I think this site is very useful. because it can use grammar.I want to be able to help Of the future.It is nice. Comment This website is able to challenge a lot of quizzes and read English novels, reading skills can be put.It is nice. cocotne The main purpose of this web site is 1,To study English cheerfully. 2,To contact each other. 3,To raise your communication capacity to use language. This web site can make me to learn English so cheerfully. We can study English in the game We can solve any English question in the game Comment Very interesting!! It is possible to study while playing. Comment This website is able to challenge a lot of quizzes.This site is an interesting point on this website being able to study English happily in the quiz . Comment It can study English so easily while playing a game.It is very interesting.I think it can study English at long time.very nice site. Comment This website is very interesting. English game is not easy and not hard. So this site is useful. Interesting Things for ESL Students This web site is written by Japanese only. This website aims at the studies of an English writing, the listening, and the reading, etc. This website is able to challenge a lot of quizzes, and study English by listening to English music. It is an interesting point on this website being able to study English happily in the quiz and music. This website exists in the form of only English. Comment interesting!! It is remembered as though it were a game. Comment To study English in the game is too funny. Comment This site can do various things reading, grammar, listening, writing.It is very nice. This site can play a funny game. It is very interesting a) To Learn English.com tolearnenglish b) Purpose Support the general English learning.(leading,listening,grammar) I acquire correct English grammar. c) I can practice a fill in the blank question. I can practice various English grammar. (Irregular verbs and so) I can study easily because a problem is a simple game. I can learn to see a video. d) Effective learning method is written. I can study easily because it is a fill in the blank question and use a video. e) English only