約 1,498,381 件
https://w.atwiki.jp/gomewiki/pages/30.html
AGANDAUR Ability Passive 考察 AGANDAUR Stats Class Enchanter Basic Attack Type Ranged Attack Max Health 313 Basic Attack Damage 15 Basic Attack Resistance% 3 Ability Resistance% 5 Move Speed % 13.4 Ability 名称 効果 Overcharge Gathering Stormによって生成されたOrbを消費して、自身のAbility Damage Penetrationを10%/15%/20%/25%上げる。この効果は8秒間続く。 基本はこのAbilityでbuffを付加してから他のAbilityで攻撃することになる。後半はこのPenetration効果が響いてくる。 Northern Bolt 範囲内の敵に60/100/150/210のAbility Damageを与える。OverchargeのAbilityが発動している際は電撃の範囲が広がる。 Agandaurの主力Ability。というかShockwaveが使えるようになるまでこれぐらいしかまともに使える攻撃Abilityがない。これで雑魚を片付けて経験値を稼いで序盤は凌ごう。 Dark Assault 指定方向にTeleportする。OverchargeのAbilityが発動している際は付近の敵に40/70/100/140のAbility Damageを与える。さらに1.5/2.0/2.5/3秒間Root状態にする。 発動が早いテレポートAbilityで、主にオーブを溜めるのに使うことが多い。Overcharge状態では強力なRoot効果がウリだが、雑魚には一切効果が無いので注意。 Shockwave 範囲内の敵に64/100/148/205のAbility Damageを3回与える。さらに30%のSlow効果を0.8秒間与える。OverchargeのAvilityが発動している際は2回目の電撃で128/200/296/410のAbility Damageを与え、3回目の電撃で192/300/444/615のAbility Damageを与える。 全GuardiansのAbilityでもダントツの最大ダメージを与える驚異的なAbility。範囲も広く、Slow効果もあって一度放たれるとSlow効果も相まって回避されにくいので、是が非でもOvercharge状態で使いたい。ただし、詠唱時間が長いのでその間に状態異常攻撃で止められないようにしよう。 Passive 名称 効果 Gathering Storm Overchargeが発動していない状態でAbilityを使用すると、Orbを展開する。最大数は3個まで。Orbが展開している状態ではAbility Damage Resistanceが10%、Basic Damage Resistanceが5%上がる。 妙に素のResistが低いのはこのPassiveの展開状態を見越してのことか。開幕直後やワープ直後はAbilityの空撃ちでOrbを溜めるのがコツ。 考察 原作指輪物語には登場しない、War in the Northのラスボス。 かなりピーキーな性能であり、扱いはテクニカルで難しめ。 Shockwaveが全てと言ってもいいぐらいに強いのでビルドはAP+APPen特化しかないだろう。 まずAbilityはOvercharge発動前提で使うと考えれば自前である程度APPenは補えるのでCAPに注意しながらビルドを組もう。 特化したShockwaveは相手がHealth特化でも無い限り、まず耐えられるGuardiansはいない。
https://w.atwiki.jp/kisidaryuu/pages/62.html
今のところは髪の毛の薄さを実感していないので、 AGAが完全に発症しているわけではなさそうです。 しかし、これはゆっくりと症状が進行していくので、 既に始まっている可能性があります。 薄毛に気付いた時には、既に5年前から始まっていた可能性が 高いと言われているので、これが最も怖いのです。 10代の頃は抱えもしなかった悩みだったとしても、 30代に近づくにつれて悩まされるようになります。 誰でも若い状態のまま維持したいという気持ちがあり、 この点では僕も全く一緒ですよ。
https://w.atwiki.jp/ura2ch/pages/59.html
情報の追加は、新旧わかりやすくする為に下へ追加して下さい。(上への追加禁止!) ここは裏2ちゃんねるのwikiです。裏2ちゃんねるの管理人SAGATTOについて書いて下さい。 裏2ちゃんねるの管理人SAGATTO以外のことは整理することがあります。 また、事実のみを淡々と記してください。 管理人 【管理人】 SAGATTO★ytVQ1aQ0nc(元★jZPVG.jSHo(元◆ABCDEFFvtM)) ・『裏2ch』の創設者にして、表の管理者(バイト)達にケンカを売る男 ・規制の多い某chに愛想を尽かし、難民のために場所を提供するため裏2ch立ち上げる ・仕事に追われながらも、裏2chの改良や専用ツールを作製 ・宣伝を色々なブログで繰り返す(2009/5月~10月) ここに相談スレありますと裏2chに誘導。でもそんなスレない 詳しくはここでと裏2chに誘導。でもどこにもそんなこと書いてないしスレもない ・Xの紅の高い音だせると豪語し、youtubeにupしていた(エアドラムも披露)…感想は控えさせてください→今はアカウント停止 ・家庭用SF4(アドホックパーティーでの対戦)で負けそうになると回線切断を繰り返した過去がある ・2ちゃんねる2という掲示板に裏2chという名前の掲示板が既にあるにもかかわらず同じ名前で作ってしまう ・2chを擁護したり管理人に直接クレームしたりすると、管理人ルールでは荒らしor豚汁社員or2ch工作員認定 ・あるコテの諫言を聞き入れ「(2chへ対して) 煽るのも止めてもう完全スルーをする事にします。 」(2009/07/26(日) 01 27 22) …その24時間後、2chへ出現 ・昔は煽り耐性が無いと自分でも言っていたが、裏2chの運営に慣れてきた2009年11月頃からスルーの技を覚える(煽り耐性未だに0) ・2010年1月初旬現在、年を越すことによってスルーの技を忘れた模様 ・気に入らない言動に対しては削除を行う(気分で) ・時々サバのメンテでミスをする ・プログラム作るのは早い(たまにミスする) ・コテ優先の運営を好んでいる(【名人】以上じゃないと発言できないスレがある) ・表2chでは10分間隔で4時間弱時報を貼り付けるほど暇人(ウィルスですw(実際はツールでやってた)) ・2chで荒らしをやってucom規制(ucom回線だったらしい) ・youtube大好きっ子 ・ニコ動大嫌いっ子(完全無視or煽りをくれるor工作員認定) ・口調がきたない書き込み(2ch風な煽りなど)は嫌い(でも、自分が名無しで書くときはネラー口調) ・削除は基本的にしない。裁判所、または警察などからの命令があれば削除(コテハンレベルの低い人からの削除には一切応じない。レベルが高ければ即削除。) ・某巨大(管理人が嫌悪してる)掲示板での宣伝がひどすぎる(文面やURLがスパムメールなどと同じような感じ) ・裏2ch住人からの表では自重してくれの嘆願をいったんは聞き入れたと思いきや、それから数日後さらに加速して暴走 ・裏2ちゃんねる住民による宣伝爆撃に対して、【管理人】SAGATTO曰く「2chによる陰謀または攻撃です」(2010/2月) ・名無しで表(2ch)批判によって掲示板を盛り上げることに余念がない ・ちょっとでも2ch擁護と思われると削除またはコテor名無しによって叩きまくる(発言自体は皆が忘れた頃に削除) ・裏2ちゃんねる批判に対してはある程度寛容 ・携帯の固体識別情報等の仕様がわかってない ・最近、宣伝のせいか人が増えたが荒れ気味(【管理人】SAGATTO曰く「荒れるのは2chの工作員のせいです」) ・2chブラウザーには対応しません。オリジナルの専用ブラウザー作成中(裏2ちゃんねるしか見れません)。ずっと作成中。 ・某巨大掲示板からログをブッコ抜いて裏に移植(コピー?)を計画中(過去ログ倉庫?) ・都合の悪い意見、気に入らない意見に対しては削除する。削除報告なし。(ただの意見なのに荒し扱いになる可能性もある) ・「反対意見削除」と「自演によるミスリード誘導」とサガット自身の発言によって裏2ちゃんねる住人を絶賛洗脳中 ・住人により、ラクーンボーイ★1Y7Ho5SWuUとサガットが同一人物だと疑われている(2010/3月現在) ・「サガットはラクーンボーイなの?」と書くと消される可能性大(最初にこれを書いた人は消された)(2010/3月現在) ・最近はサガットのことを「池沼ボーイ」「サガ原彰晃 」と呼ぶ住人が現れた(2010/3月現在) ・したらばの「☆大阪百科☆ニュース掲示板」にて裏2ちゃんねるを宣伝してる書き込みがサガットではないかと疑われてる(2010/3月現在) ・2ちゃんねる2という掲示板に裏2chという板があるが、↑と同じ宣伝を繰り返してる(2010/3月現在) サガットは 選択肢 投票 髪はふさふさだけどハゲ (41) 管理人気取りの裸の王様 (41) チキン (24) なんかキモい (283) 裏2ch教教祖様 (10) 禿げ様です (8) 裏2ch住民をばかにしていると思う (31) 2chに喧嘩を売る勇者 (32) したらば掲示板に宣伝投稿しまくるアホ (101) 2ch難民を救った救世主 (253) アクセス数: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/60.html
元ネタ:ガッチャマンの歌(科学忍者隊ガッチャマン 子門真人) 作:ヤジホワイト ヤジだ! ヤジだ!! ヤジだ~!!! スレをのぞいて 煽るヤジ~ 裸体戦隊 (チャチャチャ) ヤジウマ~ン! 命をかけず飛び込めば~ 叩きスルーを受けるヤジ~ 嫁 嫁 嫁 空気を~ (゚Д゚)ゴルァ!! aga age ageるな~ (#゚Д゚)ゴルァ!! それが快感 それがやみつき OH~ヤジウマ~ン! ヤジウマ~ン!! 検索タグ アニメ ガッチャマン ヤジ2chネタ 子門真人 1コーラス以上 ヤジホワイト メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/sdvx/pages/5021.html
Aragami/ xi Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 06 0777 48-196 IV01 その他 iimo Megacycle ADVANCED 11 1371 EXHAUST 15 1556 MAXIMUM 17 2152 CHAIN数変更[ADV] 1273→1371(2021/02/17) [MXM] 2033→2152(2021/02/17) ジャンル変更「SDVXオリジナル他」→「その他」(2019/10/25) + 難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 1 中 0 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 1 強 2 中 7 弱 0 逆詐称 0 MAXIMUM 選択肢 投票数 投票 詐称 6 強 8 中 0 弱 0 逆詐称 0 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [MXM]IV第5回剛力羅ラスト、スキアナ・単曲クリア共に終盤サビの16分鍵盤にすべてが懸かるBC交互のみ24分なのでリズムを崩されないように -- 名無しさん (2018-03-13 10 41 52) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]、[ bgcolor(#888){MXM}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8001.html
【登録タグ S kihirohito 巡音ルカ 曲】 作詞:kihirohito 作曲:kihirohito 編曲:kihirohito 唄:巡音ルカ 歌詞 地球の生命体が この星を離れ 遥か故郷へと 帰るべき時がきた 進化の青写真を含んだ ヌクレオチドの鋳型とされて 生命の種は 地球にばらまかれた (SMI2LE AGAIN) 不死へのカギを探して (SMI2LE AGAIN) 神経化学組成の中に 幼生期の変成経て 第7の脳のステージへ 君たち生命体は ただひとつであり すべて故郷へと 帰還しなくてはならない 種族や文化、国籍による 幼生的なアイデンティティーは 完全なる自由を以って 超越せよ (SMI2LE AGAIN) 進化のゴール目指して (SMI2LE AGAIN) 知性を増大化させるのだ 最古の予言と 天国のビジョンが実現する (ワン、チュー、スリー、フォー、ウチュウ☆ヴィクス) (ワン、チュー、スリー、フォー、ウチュウ☆ヴィクス) (SMI2LE AGAIN) (SMI2LE AGAIN) (SMI2LE AGAIN) (SMI2LE AGAIN) 変異せよ! 故郷への凱旋を 果たすのだ! コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/927.html
HERO SAGA 『角笛Ⅱ』 ◆0zvBiGoI0k 「ルルーシュといったな。それと女。貴様らはこれからも他人に守られ続けたままでいるつもりか?」 その声には怒気がこもっていた。平和を享受するのみの、ただ与えられてばかりの人間達に対する憤り。 「銃を取らなければ戦いにはならないとでも思ったか?甘い、甘すぎる! 貴様自身が語ったように戦いは無差別に、理不尽に起こるのだ!下手に馴れ合うから裏切りに合う! 貴様ら2人を生かすためにセイバーという女は死んだ!これからも他者を身代わりにして生き延びる気か!? 守ってくれる奴がいなかったら隣の奴でも盾にするか!?」 デュオも式も動かない。あまりに唐突な展開に片方は立ち尽くし、もう片方はソファに座したまま動かない。 今まで溜め込んでいた感情が爆発する。戦いに怯えるだけの2人を糾弾する。 目の前のただ「助けてくれ」とすがる姿は五飛にとって何よりも耐えがたいものだった。 「生きたくば戦え!守られるだけではなく貴様らも守れ!使命があるのならそれを為せ! 我が身可愛さに震えるだけの奴など足手纏い以下だ!それでもまだ戦いを拒むというのなら―――」 「―――銃を取るだけが戦いではない」 五飛の叫びを、小さな一言が遮る。その時五飛には目の前の細身の男が全くの別人に見えた。 まるで、地獄の大元帥のような佇まいで。 「ここに来る途中にパソコンと会場内の施設の見取り図を得ました。 この政庁にも、幾つか罠を仕掛けてある。大抵の相手には対抗できるように。 ……独力で勝ち残れるとは思っていない。俺1人の力はどうしようもなく非力だ。 だが死ぬわけにはいかない。俺には、やらなければならないことがある」 「私もです。私には、どうしても会わなくちゃいけない人がいるんです。 だからそれまで、絶対に死ねません」 強い決意を込めてルルーシュが、それに続いて憂も答えを出す。その瞳に、揺らぎはない。 その言葉を、五飛はどう受け取ったか、デイパックから中華刀―――ではなくUSBメモリを取り出し放り投げる。 「ならば、役目を果たして見せろ。お前の正義を俺に見せるがいい」 「―――はい、必ず見せましょう」 宙に舞うメモリをキャッチし、宣言するルルーシュ。それを見て、後ろを向いて歩きだす。 「悪いな。見ての通り熱くなりやすい奴なんだ。気にしてるとキリがねえから―――」 「いえ、彼の言ったことは正しいですよ。―――確かに守られてるだけじゃ何も変わらない。」 すかさずフォローを入れるデュオに、だが気を落とすことなく笑顔で返すルルーシュ。 「むしろ声に出した分決意が出来ました。ありがとうございます、貴方達と会えて良かった」 本当に、ここで会えて良かった。心底ルルーシュはそう思った。 「黒の騎士団」として行動を始めた早々に一番必要だった戦闘に長けた駒が一挙に3人も手に入った。 警戒してようがいまいがもう遅い。既に手の平に収まった身。知らず知らずの内に傀儡となるのは時間の問題だ。 だが、警戒しなくてはならないものもある。 あの姿を見たのは初めてのはずなのにルルーシュは既視感を覚えていた。 自分と憂に向けて戦いを強制させようとした姿。 それは、まだルルーシュが単独だった時に見たあの映像の語った演説の姿と、ダブって見えた。 (張五飛、あいつがゼロを騙った偽者……今さらお前に用はないが、戦士としてのお前には価値がある。 そんなにも戦いが好きならば、華々しい名誉の戦死を俺がくれてやろう……!) デュオ・マックスウェルとの情報交換から張五飛もまたガンダムという、 KMFのような機動兵器が主流の異世界という確証が取れた。 ならば五飛が元の世界に戻り何をしようとも興味はなかったがせっかく手に入れた手駒、 有効に、徹底的に使ってやろうと決めた。 「それよりさ、アラヤが死んだ場所って7階だっけ?」 突然割り込んでくる凛とした声。和服にブルゾン、革のブーツという異様な、 だが世辞抜きに似合ってるといえる少女、両儀式がそこにいた。 「―――ええ。7階の情報管理室ですが」 そつなく答えるルルーシュ。視線は式を一挙手一投足計るように目を離さない。 確かに客観的に見ても見目麗しい顔立ちだがだからといって心惹かれる要素など皆無だ。 そもそも色恋沙汰にまるで疎いルルーシュにそんな反応を期待する方が無駄だ。 むしろ警戒しなくてはならない部類だと感じている。 口調もそうだが年齢にしてはあまりに達観した、儚げな印象すら与える雰囲気。 目は静かでそれでいて見ただけで人を殺せるかと思うほど鋭く、深い。 何を企んでいるのか、何を考えているか分からない、底の見えない海でも眺めてるような感覚。 こういった不安要素を持つ味方は明確な敵よりも厄介なものだ。この中で一番、注意を払うべき相手だ。 そして何より―――この女とは何処かで会ったような気がする。この会場ではない場所、自分のもといた世界で。 顔や声などではなく、もっと根源的な―――存在そのものに。 「見に行くつもりか、式?」 「ああ。放送で呼ばれたときから気になってた。死体だけでも確認しておきたくてな」 荒耶宗蓮。このバトルロワイヤルの主催者の1人。どうやら両儀式はその男と浅からぬ因縁を持っているらしい。 それならば、あの地下室で手に入れた物品や保管された首についても何か知っているか……。 「そうかい。じゃあ俺も行くとするかね。 俺達をこんな所に押し込めて殺し合えだの言ってきた奴らの仲間だってなら、 顔くらい見たって損はないだろ」 「……まあ勝手にすればいいさ」 面倒くさそうな顔をしつつも同行を認める式。できれば1人で見に行きたかったというようだ。 「へいへい、勝手にさせてもらいますよ。五飛、お前も来るか?」 部屋の隅で(デュオから見たら)堅苦しそうにしている五飛に一応声をかけるデュオ。 「死体漁りなど出来るものか。……だが、主催者の正体を知る機会だ、一応付いていってやる」 なんだかんだと言いつつ2人の隣に立つ五飛。そこにツンとデレの極意など―――あるわけがない。 「―――憂、お前も行け。道案内も必要だろう。」 「はーい」 気の抜けた返事で3人の中に加わる憂。仕掛けた罠にかかって自滅するヘマなど避けたいし、監視も兼ねて同行させておく。 「俺はこのメモリを調べておきます。隠れる場所は確保してるから心配は要りません。 それと館内のトラップについては憂に聞いてください。飲み込みが早くてね、頼りになりますよ」 そう言いつつも狙いは別。メモリのことは勿論だが通信を切ってある桃子との連絡の時間を取るためだ。 ここを拠点に味方を増やしバーサーカーレベルの相手とも張り合える布陣を整えるのが当面の目的、 周囲の状況を逐一把握するには桃子の存在が不可欠だ。 憂は恥ずかしそうに俯き、3人は承諾しエレベーターの扉が開いた逡巡、 「あ!」 「あ」 似ているが、意味するところはまるで違う音が重なった。 ▽――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「やっぱりここにいたんだ!うい~!」 誰もがこの状況に立ち止まる中、ただ1人動く小さな姿。 この時の平沢唯の反応は今まで彼女を知る者からしたら驚嘆しただろう。 一目散に走り出した唯の向かう先は当然、妹の憂。 何故かフワフワの澪ちゃんが着てるみたいなカワイイ服に着替えてるけどその顔は見間違えようもない。 そのまま飛びつき力いっぱい抱きしめる。 「よかったよ~!ごめんね憂、お姉ちゃんひとりぼっちにさせて~!だいじょうぶ?ケガとかしてない?」 聞きたいことは他にもある。けれど今はとにかく憂に会えたことが嬉しい。痛いくらいに小さな体をぎゅーとする。 そこまでして気付いた。抱きしめてる憂からなんの反応もないことに。 「……憂?」 ひょっとして人違い?と思って見てもその顔はやっぱり憂だ。料理も出来て、 わたしよりも胸が大きくて、ギターもすぐに弾けちゃうわたしの妹だ。 「もう、人前で抱きつかれて恥ずかしいよお姉ちゃん」 そういって憂は、まるで街で友人と待ち合わせていた軽やかさで私を引きはがす。 違う。なんだかわからないけど違う。間違いなく憂なのに、憂じゃない。 「あ、澪さん!無事だったんだね!よかった~これでバンドが組めるね!」 今度は憂は澪ちゃんの方に走って行って嬉しそうにその手を取った。唯を素通りして。 「……憂ちゃん?どうしたの?」 澪にもこれは異常だと分かった。澪も憂のことは知っている。 姉の唯とは対照的に成績優秀、家事万能、ギターも数日弾いただけで唯を上回るなど非常に良く出来た妹だ。 だがそれでもこんな殺し合いなんて異常な状況に連れ込まれても平静でいられるのは肝が据わってる、なんてレベルじゃない。 いや、そもそも平静かどうかが疑わしかった。平沢姉妹の仲の良さは自分も知ってる。 だというのに姉よりもその友達の方を心配しているというのはいくらなんでもおかしい。 「?どうしたのって、どうもしてないよ?あ、紹介するね!黒い男の人がルルーシュさん、 ちょっと細いけどとっても頼りになる人なんだよ! あとさっき私たちの仲間になってくれた式さんとデュオさんと五飛さん!みんな一緒に戦ってくれるんだって!」 小躍りでもしそうな軽やかな調子で周りにいる人たちを紹介する憂ちゃん。 確かに味方がいることは私にとってありがたいことだけど、 目の前のいつも通りですらない憂ちゃんを前に、そんな安堵など持てなかった。 「落ち着け、憂」 黒髪の男、ルルーシュがはしゃぐ憂を片手でなだめる。 右手は布にぶら下げてあり、怪我をしているようだった。 「驚かせて済まない、秋山澪。憂から話は聞いている。それと、久しぶりだな平沢唯」 「あ、あなたは、えーと……あ!門矢士さん!」 「ルルーシュ・ランペルージだ。名前くらいは覚えていてほしいな」 桃子に続いてもやし呼ばわりされたことは気にせず笑顔で返すルルーシュ。 だがその心中はまるで穏やかではなかった。 この場で憂を姉に会わせるのは避けたい事態だった。 姉への思いはなくなっても、それで憂と唯の関係が断ち切られたことにはならない。 気付いたのは屋上での会議。中野梓の死に対しての反応。 今まで平凡な学生生活を過ごしていた憂にとってその反応は当然だろう。彼女の知り合い全てに対して抱く感情だろう。 だがその中で唯一、姉である唯に対してだけ何も感じない。感じることが出来ない。 遺伝、人種、出身、肉親、経験、周囲の環境、 そうした膨大なパーツを上に重ねていって「平沢憂」という積み木の塔は構成されている。 その部品を1部分だけ引き抜いてしまえばどうなるか。崩落するのは自明の理である。 ましてや抜き取られたのは憂の持つ一番強い感情、平沢唯への思い。大黒柱を外すのに等しい行為だ。 あくまで精神面における問題、自覚させなければ外的な影響はない。 だが姉と対面した際にその心の洞に気づいた時、最悪の可能性に至らないと、言い切ることは出来ない。 それ故政庁の監視を桃子に任せたというのにこの邂逅。訪れた者の警戒を解くのに通信機を外したのが裏目に出た。 まさかこんな短期間に続々と人が集まってくるとは予想だにしてなかった。 (既に合流してしまった以上もう引き離すことは難しい。ここは姉妹だけの状況にすることのないように牽制しつつ 何かの混乱の隙に乗じて2人を消すか……?いや、それでは憂に悪影響が出る可能性が……) 秋山澪はともかく平沢唯はチームに加えるには落第点だ。足手纏いにしか成り得ない。 それならばいっそギアスと桃子を使い切り捨てるのも手だがそれによって生じるリスクも高い。 「大丈夫です。彼女たちは殺し合いには乗っていません、一度会ったことがありますから」 式たち3人に警戒を解くように伝える。少なくとも今は協調の体制を取りバランスを保ちつつ策を練るしかない。 別に憂の事が心配なわけではない。それによって引き起こされるチームの崩壊を危惧してのことだ。 断じて「妹」であることや仲間意識の類ではない、そう括りつける。 「あの、ルルーシュさん、憂は―――」 「今憂は微妙な状況にある。ここにきて心労が溜まっているらしいんだ。軽度の錯乱状態とでもいうべきか。 今は彼女の思うままにして欲しい」 唯の言葉に被せるようにルルーシュが語る。唯と澪にしか聞こえない程度の大きさで。 「それなら―――」 「優しさも時には人を傷つけることもあるんだ。分かってくれ」 なおさら自分が憂を慰めてあげなきゃ、と言おうとしたところでまたルルーシュに話を被せられる。 その目はとても真剣で、なぜか唯には逆らい難かった。 「時間が経てば元通りになる。その時彼女を思い切り慰めてくれ」 今度はとても優しい顔になるルルーシュを見て澪は何か言い様のない不快感を持った。 そして思った。多分、普通の学園生活で彼と出会ったとしても、彼を好きにはなれないだろうと。 ◇――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そしてひとまず一難を超えたルルーシュは再び情報の交換を行った。 そこで聞いたのはギャンブル船に集まっていた集団、【神様に祈る場所】―――教会で起きた惨劇、 明智光秀によるトレーズ・クシュリナーダの拷問とその死。 伊達政宗と光秀の闘技場での激闘と光秀の死。 そして伊達政宗に助けられてからここに来るまでの経緯。 時折肩を震わせ、唯や憂に止められながらも澪は自分が体験した仔細を伝えきった。 「トレーズが死んだだと!?それは確かか女!!」 まず叫んだのは五飛だった。澪に今にも飛びつかんとする勢いをデュオに抑えられながら怒声をあげる。 「……はい、体中を切られても、最期まで泣いたり叫んだりせずに、私の目の前で静かに死にました……」 そんな五飛の剣幕を凝視して澪は肯定する。逸らしそうになる目を必死に真っ直ぐに向けて。 「―――クソッ!!」 その言葉が偽りでないと分かってしまい、苛立ちを壁にぶつける。叩き付けた拳の音が静かな部屋に反響する。 (最期まで俺の目の届かぬ所で……!何度逃げ続ければ気が済むトレーズッ……!!) とにかくこれで自分はもうトレーズと会うことはない。再度戦うにしろ、 なぜ生きているかを含め話をつけるにしろ、会って確かめることはできなくなった。 五飛は怒っていた。自分の預かり所で勝手に死んだことか、結局自分から逃げ続けたことか、 それとも殺した相手に対してか、それすら煩悶としているのにただ怒りだけが湧き上がっていた。 (……荒れてやがるな) 後ろ姿だけでも分かる苛立ちを見せている五飛をデュオはソファから見つめていた。 あいつがトレーズに対して並々ならぬ執着を見せてることは知っている。 それが誰かに殺されたと聞いて何を思ったか。怒りか、悔しさか。 いずれにしてもこれは自分が入り込める領分でもない。というか入り込める気もしない。 気が落ち着くまで放っておくのが吉として視線を正面の少女へ戻す。 「……で、光秀はアンタが殺したってことか」 「はい、私が殺しました。後ろから戦ってる最中に……。 もう逃げたくないから……軽音部の皆を助けたいから…… どうすればいいかはまだ分からない。けどそれだけは絶対に諦めたくない。私は、戦う」 滲んだ目でそう決意を語る澪の姿に、デュオはやるせなさを感じていた。 誰かに守られるだけでなく、自分で戦うという意思は確かに素晴らしいかもしれない。 けれどつい昨日まで戦いとは無縁の、日常を平和に過ごしていた少女がそんな決意をしてしまうこと自体がデュオには納得できなかった。 そんな血に染まった道を進ませないために、ガンダムは戦ってきたというのに。 目の前の少女は既に1人の血を浴びている。 相手は何人も人を殺している戦闘狂、同情の余地もないし潰えて当然だ。 それでも、血に染まるのは自分達であるべきだったのだ。人の魂を連れてくのは死神だけの役目だ。 こんな見世物扱いで弄ばれていいものではない。 ここに至ってようやく、この殺し合いを仕組んだ奴はとんでもない下種野郎だと確信した。 正義漢ぶるつもりは毛頭ない。ただし、死神の仕事を奪った罪(ツケ)はキッチリ払ってもらう。 死神―――ガンダムデスサイズのパイロット、デュオ・マックスウェルとして。 (やれやれ……落ち着かないな) 腹に爆弾に抱えた、というような表現が正に当てはまる状況だ。 そんな気を張り詰めながらもルルーシュは片腕でパソコンを開いている。 先程帳五飛から受け取ったUSBメモリを挿し、内部の情報を読み取る。 このメモリもルルーシュと同様にホールで手にしたものらしい。 ならばこれには手にした表の地図に対応したもの、裏の施設の見取り図が入っていると踏んでいる。 手に入れば隠し施設の存在も明らかになるかもしれない。 程なくデータが表示される。だが出てきたのは地図ではなく、何かの設計図のようなものだった。 知らぬものから見れば凝った美術品か、空想の建造物にしか見えないだろう。 (―――な、) だがルルーシュは知っている。他ならぬ自分―――「悪逆皇帝」たる己の象徴とした宙空に浮かぶ要塞。 (莫迦な―――これは!だが、間違いない……! ダモクレス―――だと…………っっ!!) 天空要塞ダモクレス。名の通り空に鎮座し、絶対制空権を築くために建造された、 星の海を飛ぶことすら可能とするまさに空飛ぶ城塞。 超高出力のブレイズルミナスによりあらゆる外敵。攻撃を寄せ付けない絶対防壁。 極めつきは搭載されている最新式の核弾頭フレイヤ。制限を解除すれば半径100kmを跡形なく消滅させる超戦略兵器。 逆らうものにフレイヤを落とし有無を言わせぬ弾圧を強い、憎しみの矛先を一点に集めさせるゼロレクイエムの要の一角。 ゼロレクイエムが完遂した後は太陽に破棄する手はずだった悪逆皇帝ルルーシュの権力の象徴の設計図がそこにはあった。 サイズや構造には若干違いがあるようだが、ほぼ間違いなく自分の知るものと内部は酷似していた。 (何故こんなものが……!ハッタリ?いや意味がない。だが実際にこの会場内にダモクレスがあるとして、 奴らがフレイヤまで所持していたら俺達に勝ち目は……) だとしたら自分達の反逆の成功率は絶望的なものとなる。KMFもない身では空にそびえる要塞に近づくこともできない。 最悪フレイヤで会場ごと一網打尽だ。確かにこれがあれば―――あの余裕ぶった態度にも納得がいく。 まさに高みの見物ということだ。 だが、まだ疑問は残る。 なぜ奴らの切り札であろうこの要塞の設計図を参加者が得られる場所に置いたのか。 絶対的な自信の表れ、自分達の強大さを知らしめる意味もあるかもしれないが、それにしても内部の詳細が詳しすぎる。 思考エレベータはまだ分かる。だが量子転送装置や聖杯の祭壇といったよく分からない名称、 応接室に客室、果ては動力部から指令室まで丸わかりだ。おまけに会場の地図同様スクロール表示で細部まで見れる。 ここまで手の内を見せるのはもはや余裕というより阿呆の極みだ。いくら強力な札であろうとこれでは意味がない。 ましてや多少の差異はあれ構造を知り尽くしているルルーシュに見られるという万が一の可能性もあるのだ。そして実際ここでそれは起きている。 露骨に過ぎるこの対応、これは自信や余裕ではなくむしろ――― (まさか――-内通者?俺たちに加担している者による情報のリーク……。 会場の設備に手を加えられるということはそれなりに権力の高い者か……?) それなら一応の辻褄は合う。主催の目論見に気付き悟られないよう自分達に有利な情報を会場内に置いておく。 積極的に手は出せないが参加者が主催に対抗できる段取りを組んでおく。主催も一枚岩ではないということか。 「どうした?何かいい情報(モン)でも入ってたか?」 正面に座っていたデュオが様子を窺う。それに気付きルルーシュは逡巡で考えを纏め答える。 「―――いえ、どうやらこれ単体では情報を引き出せないようです。もう1つのメモリを挿れても反応はありませんでした」 公開には早い。まだ確証は持てないし、この存在を知ったら全体の士気に関わる。 このことはまだ、自分の内に秘めていた方がいいだろう。 「ん?どこ行くんだ?」 「いえ……その……トイレへ……」 はぐらかしつつ、席を立つ。考えるべき事項が増えすぎた。一度桃子と連絡を取り合った方がいい。 迷路のように絡まり合う思考を、ほぐしつつ、ルルーシュは通路へと消えた。 「―――で、刀預かってるんだって?見せてくれない、ソレ」 それぞれがそれぞれの思惑を働かせている中、ソファに座る私――-両儀式は前に座る唯という少女に催促をかける。 だが何も暇なわけではない。少女から信頼できる人間に刀を配るというプランを聞きそれを渡してくれといってるだけだ。 普段はナイフを使っているが両儀の本来の獲物は日本刀だ。ここにきてから自分はそれをずっと探していた。 それと単純に刃物好きでもある。あるというのならすぐにお目にかかりたかった。 ……ほんの僅かでも、気晴らしにはなると思って。 「あ!そうでした!えーと……わわっ!」 慌てながらデイパックを漁っているとなぜかわらわらと刀の柄が飛び出て地面に散乱する。 カシャンと耳慣れた音が響く。ああ、音だけでわかる。これはいいものだ。 とりあえず手近に落ちた一刀を拾い上げようとしたら、横から別の手が伸びてきた。 顔を上げるとそこには西洋式の……メイド服だったか?の少女が鋭い目つきで私の手を止めていた。 両頬には入れ墨みたいに傷がつけられてる。戦闘で出来たものというより、意図してつけられたようだった。 「……何?オレ、刀取りたいだけなんだけど」 「……あなたを信頼するなんて、まだ言ってない」 声は無理にドスを利かせるように喋ったからか濁りがある。多分、こんな口調に慣れていないのだろう。 そのまま落ちた刀をみんな拾い上げてこっちを睨んでる。……やっぱり、ひどく似合ってない。 「……一応組んでるって話になってなかったっけ?ソレ、渡してくれないかな」 改めて渡すよう、できるだけ柔らかく聞く式。だが澪という少女は黙ったまま動こうとしない。 理由は―――まあ一つだろう。ようするに自分が信用ならないのだ。 誰かに信用されようとしたことなんて一度もないし、「殺人鬼」である自分に刀を渡そうとするなんて普通しないだろう。 それを知ってるかは知らないが。 少し考えて一刀、自分の前に差し出してきた。どうやら使ってもいいらしい。 くれるなら別にそれ以上文句はない、手を出そうとしたところに澪は口を開いた。 「約束してください。これで……私たちを殺そうとする人たちを―――殺すって」 そんな、要求を突き付けてくる。それを式は―――気にすることなく受け入れる。 「いいよ、そのくらい。どの道、襲ってくる奴ならそうするだけだし」 そうして私は刀を手に取る。鞘を抜き、刀身を開く。 美しく、雷でも裂くほどの切れ味を見せそうな拵え。一目でかなりの業物と見た。 そんな刀身に移る自分の顔を見て、 この場に来てから式ははじめて―――薄く笑った。 おかしいな―――いつから私はこんなに意地汚くなったんだろう。 刀を求める少女を前に、澪は自分の思考を疑った。 自分の『起源』と戦うと決め、1人の男を殺して、こうして唯を守るため集団に入り込んで、 他人に自分を襲う人を殺せって突き付けて。 両儀式という人は、女性と見れば昔の時代から来たみたいな雅なお嬢様みたいで、 男性と思えば雑誌のモデルなんて目じゃない美男子にも思える。こういうのを中性的というのだろうか。 けれど、目がそれらを全て裏切っていた。明智光秀のような、獲物を求める獣の目。 いや、本当はもっと違う種類のもののように見えるけどそれはなんでも構わなかった。 そして式が刀を抜き微笑を浮かべた瞬間―――背筋が凍った。 その凶悪な笑みが彼女にはとても似合っていて、なおさら恐怖を感じさせた。 こんな人に唯を近づけさせたくない。殺し合いに乗ってる人と戦ってそのまま死んで欲しいとさえ思っていた。 おかしいな―――いつから私はこんな考えしか抱けなくなったのだろう。 明智光秀が澪に服用させたブラッドチップはもとはとある起源の殺人鬼が『起源覚醒』のために精製したものだが 当然通常の麻薬としての作用も持っている。 表れる症状は諸々だがこの場合澪に起きている症状は気分高揚、つまりはハイにさせる効果となっていた。 再度語るがブラッドチップの機能は服用した相手の『起源』を呼び覚ますこと。 低スペックのものでは覚醒には至らないが、自覚させるには十分だった。 そして起源は自覚するとそれに引きずられ易い。秋山澪という魂の原点、物事を決定づける方向性。 『畏怖』し『逃避』に走る。それが秋山澪の創まりの場所。 無意識ながらもそれを知った秋山澪は行動の全ての選択肢に知らず『逃げ』を加えてしまう。 彼女はそれを認めない。認めてしまえば秋山澪はただ逃げるだけの意味しか持たぬ固まりに成り下がってしまう。 そんなものを、断じて受け入れてやるわけにはいかなかった。 結果、起源に逆らうためなけなしの勇気を捻り出し、麻薬の相乗によってそれが凶暴性へと変化した。 それによる結果が如何なる結末を生むかは未だ知る由もない。 だが一つだけ言えることは―――喜劇には決して成り得ないことだ。 ▽――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「―――桃子、聞こえるか?」 安全を確認しつつトイレの個室に入り通信機を取り出すルルーシュ。 最期に連絡してから結構な時間が経っている。手早く互いの情報を交換して次の布陣を整えたい。 耳にかけ、スイッチを付け確認を取った途端、 『ルルさん遅いっ!何やってたんすか!!』 とんでもない大声が耳の奥に突き刺さった。 「っっ!!静かにしろ桃子、そんなのではすぐに見つかるぞ」 思わず大声を出しそうになったところを抑えて諌めるルルーシュ。 何をそんなに怒ってるのかルルーシュには判断がつかない。 まさか連絡がなかったことが不安だった?自分を心配する桃子の顔を想像して―――失笑する。 「済まないな桃子。だが文句を聞いてる暇はない。一応当面の問題は片付いた、これから―――」 『それどころじゃないっす!来てるんすよ!』 こちらを無視して叫ぶ声には、明らかに焦りがあった。ルルーシュもこれは非常事態が起こったと察し耳を傾ける。 「……何がだ」 『バーサーカーっす!メチャクチャな動きでこっちに向かってるっすよっ!!』 現実は、想定を遥かに超えていた。 その意味を、暫くルルーシュは理解できなかった。したくなかった、と言い換えてもいい。 続けてなにかを言ってる桃子の声を無視し、全速力で正面受付へ戻る。 気付いたのはルルーシュが先だった。 動いたのは式が先だった。 「「逃げろ!!」」 叫んだのは同時だった。 デュオが五飛が悟ったその瞬間、正面の扉が爆ぜ、 「■■■■■■■■■■■■■■■■――――――――――――!!」 死の具現が、終末の雄叫びを上げながら姿を現した。 interlude………. 時系列順で読む Back HERO SAGA 『角笛』 Next HERO SAGA 『大戦』 投下順で読む Back HERO SAGA 『角笛』 Next HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 張五飛 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 デュオ・マックスウェル 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 両儀式 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 平沢憂 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 ルルーシュ・ランペルージ 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 東横桃子 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 平沢唯 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 秋山澪 215 HERO SAGA 『大戦』 215 HERO SAGA 『角笛』 バーサーカー 215 HERO SAGA 『大戦』
https://w.atwiki.jp/wiki1_test/pages/4567.html
0)
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/4941.html
フジテレビ系列 フジテレビ 2022年4月 ローカル特別セールス @CX フジテレビ + ... 生ドラ!東京は24時【完全ワンカットの生放送ドラマ!勝地 八嶋 ㊙ゲストが共演】 2022年4月1日0時25分~1時25分 0’30”…Sky 全日本選抜柔道体重別選手権2022 2022年4月4日2時25分~3時25分 1’00”…東建コーポレーション @KTV関西テレビ + ... 第57回上方漫才大賞 2022年4月9日15時00分~17時30分大判小判 以外カラー表記 15 27~15 49 2’00”…Cook happiness ACECOOK(提供読み上げは「おいしい幸せ作りたい Cook happinessのACECOOK」) 1’00”…Eco Ring、HANSHIN Tigers(阪神タイガース)、ACN、EDION(エディオン) 15 53~16 18 1’00”…大判小判(高価買取専門店)、Dr.AGAクリニック、HANAMARU(廃車買取) 0’30”…丸亀製麺(PT)、RIZAP(PT) 16 32~16 41 1’00”…加美乃素、タカラスタンダード、湯快リゾート(PT) 0’30”…丸亀製麺(PT)、RIZAP(PT) コラボCM ACECOOK…ミサイルマン Eco Ring…なすなかにし HANSHIN Tigers…ガクテンソク 大判小判…オジンオズボーン Dr.AGAクリニック…なすなかにし HANAMARU…ミサイルマン @FTV福島テレビ + ... Bリーグ中継 福島ファイヤーボンズVSアースフレンズ東京Z 2022年4月3日16時00分~17時25分全社絨毯の上にカラー表記 0’30”…郡山自動車学校(0’15”×2)、JA福島さくら(0’15”×2) きみこそ明日リートSP~若隆景関のKEY TO POWER~ 2022年4月30日18時00分~18時30分全社絨毯の上に表記 0’30”…zero one※、生酛造り大七(大七酒造・0’15”×2)、株式会社山川印刷所(0’15”×2)、お菓子の蔵 太郎庵※(0’15”×2)、福島民報社※(0’15”×2)、株式会社電工社※(0’15”×2)、学校法人 松韻学園 福島高等学校(0’15”×2) 0’15”…東邦銀行(PT) アルピーの福島あるある認定委員会(新) 2022年4月30日18時30分~19時00分絨毯の上に いもくり佐太郎 以外カラー表記 0’30”…福島日産自動車株式会社(0’15”×2)、FUJIBO、株式会社みんなの味方(0’15”×2)、AKIYAMA Brera(0’15”×2)、いもくり佐太郎(0’15”×2)
https://w.atwiki.jp/dominions3/pages/239.html
Summon Nagas 半人半蛇の兵士Naga Warriorを6体召喚します Summon Nagas ジェム 疲労 内部ID 197 20 使用 水中判定 効果 効果量 儀式 Summon 主属性 主Lv 効果発生数 射程距離 Water 2 6 副属性 副Lv 効果範囲 命中補正 Earth 1 0 領域 Lv 防御判定 抵抗判定 Conjuration 3 専用国家 MA Bandar Log ゲーム内説明文 Nagas are semi-divine serpent beings of the Nether World of Patala. They are sacred, can see in the dark and breathe under water. They are sprung from the Underworld and are skilled in metalworking and gem crafting. Naga warriors don gilded armor set with gleaming jewels that shine in the dark. 和訳 NagaはPatalaの地下世界に住む半神の蛇のような存在です。彼らは神聖な存在で、闇の中でも見ることができ、水中でも呼吸できます。彼らは冥界から現れ、金工や宝石加工に熟練しています。Nagaの戦士たちは、暗がりでも輝く宝石をはめ込まれた豪華な鎧を着ています。 注記 蛇人間、Naga Warriorの召喚儀式。Early Ageでは他の神話の存在が幅を利かせ、Late Ageでは当のNaga自身が国自体を牛耳っているため、魔法の出番はMiddle Ageのみとなっている。 Nagaはなかなかの身体能力を持つが、サイズ3としてはややHPが低い。戦闘技能はそこそこあるので接近戦は十分こなせるが、盾が小さいために飛び道具には脆い傾向にある。 武器と毒の噛みつきの2回攻撃を行う上にしっかりした防具も身につけているので、一旦接近すれば高い攻撃力を見せてくれる。しかし移動速度はかなり遅く、敵が先に射撃で削るような戦法をとってくると辛いことも。 とはいえ、Sacred兵でもあるので祝福での強化が可能。水陸両用の利点もあるので、他のSacred兵を重用する場合でも出番が回ってくることがあるだろう。Celestial Musicの対象にもなれるので、併用する価値もある。 難点は疲労の激しさ。Naga自体が人間より疲労しやすい設定なのだが、さらにやたらと重い鎧を着ているためバテるのが早い。兜が無い点、HPが控えめな点もあって、とくに長期戦では少々不利になる。 また暗視と毒耐性以外の強みがほとんどGandharvaと被り、しかもあちらはAwe付きというのも泣き所。頼みの綱の水陸両用もペナルティ付きのPoor版で、水中呼吸アイテムを用意する手間を惜しまないなら利点にならないという有様。 研究レベルや属性の差があるので全くの役立たずとは言えないが、頻繁に利用されるClam of Pearlsの素材に大量の水Gemが要求されるため、そちらを重用する場合は迂闊に呼ぶこともできない。なんとも立場に恵まれていないと言わざるを得ない。 コメント 名前 コメント