約 1,035,466 件
https://w.atwiki.jp/busphoto/pages/1791.html
社番 C50602 メーカー 日産ディーゼル 車名 スペースランナーRA 型式 ADG-RA273KAN 車体 西日本車体工業 年式 2006. ステップ ノンステップ 転入年月 2022. 改番年月 - 前所属 楢原営業所→五日市営業所青梅支所 前社番 A50602→B50602 登録番号 八王子200 か ・878 登録変更年月 - バックカメラ ○ ラッピング - 備考
https://w.atwiki.jp/susanoo/pages/14.html
機体概要「スサノオってどんな機体?」 機体の分類 主に格闘機として分類されているが、総合的には射撃寄り格闘機という特殊ジャンル、あるいは射撃寄り万能機に分類されると思われる。 類似機体:∀ガンダム・クロスボーンX1改・インフィニットジャスティス(どちらかというと万能機だが)など 何か似た機体例はある? 「機動戦士ガンダムSEED 連合vsZ.A.F.T.」に登場するソードストライクをブーメラン縛りにしたような機体。 中距離以遠は弱い? 確かに弱いが、ビームチャクラムの上下誘導が強いために削りは出来る。 (硬直状態でもジワジワとアドバンテージは取れる) 機体の特徴について ピンポイントで強力な射撃武装と威力と発生速度はあるが判定が弱い格闘に悪くない機動力、爆発力のトランザム。 最低限の武装は持っているがセオリー通りには動いてくれない。 「このゲーム自体の基礎力」が非常に反映されやすい。 レーダーや連携、慣性ジャンプなど最低限の技術を習得するだけでかなり変わる。
https://w.atwiki.jp/assolutoracingjpn/pages/108.html
+ Rules - ルール R u l e s カレンダーページのルール ・常識のある文章を書こう ・カレンダー表の削除・改造 x ・他イベントの削除・改造 x ・文字の装飾 x
https://w.atwiki.jp/bms_progress/pages/1131.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ▽12- 160-160 1552 536 easy 12.03Notes/s 21Notes/s 傾向 階段 トリル 皿複合 譜面URL http //www.ribbit.xyz/bms/score/view?md5=259c6ff7871efb0492d1dac5d16fda17 コメント 皿複合の練習曲。後半からトリルや乱打に単発や2連皿が何度も絡んでくる。 -- 名無しさん (2017-10-24 17 20 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/medakabox/pages/87.html
「とくに言葉はねェんだよ!」 ~異常(アブノーマル)~ 一般人には真似出来ない「異常」な能力、またそれを持つもの達、学園における13組生の総称。 後述の過負荷・スタイルに比べまだ人間として説明できる範囲のものが多く、フラスコ計画統括を務めた名瀬曰く「その能力よりも人格のほうが問題」。 生まれつきであり、途中から偶発的に異常を発生することはない。例外として、自ら強く望んで改造された古賀いたみが存在する。 過負荷との違いはその「異常」を制御・制止する意思があるかどうかである。 制御しきれず異常に飲まれた場合、本来の人格や意思とは違う行動を取ってしまうことも。 前統括真黒の言では「異常は一点豪華主義」。殺人衝動を持つ宗像でたとえれば、開発された「収納術」で大量の殺しの武器を携行することはできるが、殺意を消すこと、もしくは効率よく殺すためにそれらを使いこなすことはできない等。 全体の能力に偏りがない場合は、その万全さこそが異常としてとらえられる(例:めだか、雲仙冥利) ~過負荷(マイナス)~ おもに実生活では役に立たない有害な能力・破綻した人格を併せて過負荷とされる。または-13組生の総称。 異常とは違い後天的に、過酷な環境や状況で性質が決まり歪んだ人格から発生する能力。 この分類が出来たのはつい最近、フラスコ計画プランBからで、それ以前は異常の中でも異質な異常という形で分類されていた。 異常と違って能力を制御する意思が基本的にないせいか、過負荷を発現させた際の威力は強烈であり、トップレベルの者となれば触らずとも建物の破壊等ができる。 このように周囲への影響を顧みない過負荷⇔敵対者にも歩み寄ろうとするめだかでは相性が悪すぎるため、当初は勝てないといわれていた。 が、戦挙での観戦や対戦を観察したせいか、のちにはマイナススキルも完成させた。 球磨川によると、能力者が集う-13組は「ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利」をモットーとしているらしい。 ~言葉使い(スタイルつかい/スタイリスト)~ 近年(本編より三年前)鶴喰梟により開発された「言葉」を操り周囲に超常現象を引き起こす新機軸の戦闘技術。 異常や過負荷等のスキルが通じない獅子目言彦を倒すべく作られた。 言葉(コミュニケーション)から相手に共振共鳴共感し効果を及ぼす。 なので言葉が通じない(共鳴しない)存在にはおよそ効果がない。製作者の梟博士が怒りの感情を理解していなかったことが原因だとか。 (怒っている、言葉が通じない赤ちゃんだとそれ以上効果は現れない、話を聞かない乱神モードなら無効化できる、耳を塞いで無効化出来るかは不明)。 また共感の技術である為、基礎になると相手の気持ちを理解し先読み、機先を制する完璧なカウンターが出来るようになる。 条件は不明だが無機物にも作用するタイプのスタイルがある。 前述の「異常性」や「過負荷」等の人格や生まれに直結してくる能力と違い、どんな人間でも中途からでも習得可能。 そのことから、「人為的に天才を作り上げる」という元祖フラスコ計画の目標を達成しているともいえる。 あくまで武器、戦闘スタイルとして運用され、文字・言葉を操る点から幅広い攻撃が可能である。 開発されて数年しか経っていないため、数が少ない。 線引き 矛盾含めて適当に ノーマル:俺ら 挫折したり諦めたりする スペシャル:秀才 天才肌、ノーマルより挫折や諦めをする事が少ない優秀な奴ら アブノーマル:先天的超能力者 異常に振り回されることで人並み外れた化け物であることを自覚するが、そのせいで不幸な目にあっても幸せにはなりたい前向き奴ら 各個人、それぞれの幸福の為に、人類の為にフラスコ計画に参加 その力は基本的に人間の能力の延長上の力 なんでも異常な結果を出せる(初期設定) マイナス:後天的超能力者 過負荷に振り回されることで不幸な目にあい性格が歪み(あるいは元から性格が歪みきっていて少しだけ不幸になり) その環境に合わせた力を発現した奴ら その力は因果律とか概念的なモノにまで及ぶ たとえ力がプラス方向だとしても本人の性格が歪み切っているのでプラスに使おうとする気が無い 他人や自分の不幸を望む
https://w.atwiki.jp/594105s/pages/225.html
このページは105C59 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 a 0 (0%) 2 b 0 (0%) 3 c 0 (0%) 4 d 0 (0%) 5 e 0 (0%) その他 投票総数 0 次の問題は105C60
https://w.atwiki.jp/lalalal/pages/30.html
PC5 ハンドアウト ポジション:貴婦人、人外の化物、大人の女性。 推奨性別:女性 推奨年齢:100歳超えてても良いや。 登場話数:中くらい。4、5回程度。 WILL:“??”「??」 技名:フランス語 設定: 本来敵となるはずのEatingEaterである女性。 しかし、人間の男性と夫婦となり、愛を育んでいる……のだが? 丘の上の仰々しい館に住んでいて、人間離れした美しい容姿をしている。 04話にて登場。PC1達は、貴方の討伐にやってくる。 プライド、思い出、愛と喪失、罪と罰、血生臭い――記憶。 それらに縛られ苦しみ続け、それでも気丈に振舞おうとする、人のような心。 少年たちに触れて、何か彼女に変化は訪れるのだろうか? そんなヒト。 設定 その他 E-E特性について 接続制限がありますゆえ、PC5担当者以外は接続しないでください。 →PC5のE-E特性
https://w.atwiki.jp/borderbreak/pages/149.html
機体開発背景 クーガー系列 ヘヴィガード系列 シュライク系列 ツェーブラ系列 エンフォーサー系列 ケーファー系列 E.D.G.系列 ヤクシャ系列 セイバー系列 ディスカス系列 ネレイド系列 迅牙系列 ロージー系列 B.U.Z.系列 ランドバルク系列 フォーミュラ系列 雷花系列 ヤーデ系列 クーガー系列 メーカー:TSUMOIインダストリ ■クーガーI型 (リリースR.E.35年) ブラスト・ランナーの最初期モデルであり、以後開発される各モデルの基本フォーマットを確立した傑作機。 「あらゆる戦況に対応できる汎用性」をコンセプトに設計され、機体性能においてもバランスが追求された。 索敵性能、攻撃性能、耐久性いずれも高水準にまとめられた同型は、発表後すぐに高い評価を受け、組織を問わず幅広く流通。 競合他社がブラスト開発へ参入する契機となった。 続々とリリースされる高性能機には性能面で見劣りするものの、 導入や維持管理が安価であることや均整の取れた機体性能から、未だに人気は根強い。 戦闘経験の浅いパイロットによる使用率が高いことは、後者に対する信頼の表れと言えるだろう。 尚、設計はTSUMOIインダストリ社長自らが行っている。 ■クーガーII型 (リリースR.E.36年) クーガーI型の翌年にリリースされた後継モデル。 より実戦向けに索敵能力と移動性能が向上させている。 戦場ではI型のパーツと組み合わせて運用する機体もよく見られる。 こちらの設計もTSUMOIインダストリ社長自らが行っている。 ■クーガーS型 高コスト技術の結集されたハイエンド機。 「クーガー」や「エンフォーサー」の安定した性能からブラスト製造のパイオニアとして地位を得たTSUMOIだったが、 後続モデル開発は難航。用途特化型の他社製品による市場からの孤立を危惧した同社は、その強みである汎用モデルでの挽回を目論む。 社運を賭けた本機の開発は全社総力体制で行われ、コスト度外視の高級部品が惜しみなく使用された。 結果、本機は他に類を見ない高水準バランス型のブラストとして完成。最古参ブラストメーカーとしての威信を回復すべく発表された本機は、 欠点のない万能性から市場で絶賛される。 この成功により技術力の健在を示したTSUMOIは、さらなる新型機開発への意欲を燃やす事となる。 型番の「S」は、「Superior」「Special」「Showpiece」などの意。開発陣の自信の大きさを反映したものである。 但し実はもう一説あり、 このS型から設計者は社長ではなくなっているが、その設計者「敷島(Shikishima)」の苗字の頭文字を取ったともされている。 また、この機体開発には別の逸話がある。 本来、後継モデルは同モデルとの機体セットボーナスを発動するための設定調整しなければならないのだが、それが全く必要なかったのだという。 常識的には起こりえないことだが、これについてS型設計者である敷島はこう語る。 「Ⅰ型Ⅱ型を設計した社長の頭にはⅠ型設計段階からS型の設計も頭にあり、いずれS型に発展出来るよう最初からⅠ型を設計していたのだろう。 そしてそれはS型の先にある機体までもが想定内になっているはずだ」 ■クーガーNX ノベライズ『ネメシス・デイ』では、クーガーS型をベースにグラントが試作した一品物として登場。「両足に隠された小型ブースターユニット」を持つ。 「いずれは量産される日もくるかもしれん」という台詞があるが、親しい間柄でもあったS型設計者でもある敷島との繋がりによって正式に採用された模様。 ヘヴィガード系列 メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」) ■ヘヴィガードI型 (リリースR.E.36年) クーガーI型の成功を見たAE社は、汎用性を重視した同型に対抗し、より特定局面に特化したモデルによるブラスト市場参入を企図。 特に拠点防衛戦での運用を主眼として、重金属由来の新型NCメタル装甲を全身に施したブラストを設計した。これが「ヘヴィガード」シリーズである。 こうして生み出されたのがヘヴィガードI型は、ニュードプラントの警護用機体として大きなシェアを獲得。以降関連各社が次々とリリースする戦局特化型ブラストの先駆けとなった。 ■ヘヴィガードII型 ヘヴィガードI型をベースに生み出された後継実験機。 機動力を補うべく、ブースター性能の向上したモデル。 目標の速度向上は果たしたものの、機体制御に問題があり、生産はごく少数に留まる。 実験機だけあって、ゲームでは実装されていない。 ■ヘヴィガードIII型 II形とは正反対のコンセプトで装甲面を特化した最重量モデル。 ■ヘヴィガードIV型 ヘヴィガードシリーズの集大成として、II型の機動力とIII型の防御力の両立を図るというコンセプトにより開発された機体。 ■へヴィガードG型 ? シュライク系列 メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」) ■シュライクI型 (リリースR.E.37年) 戦闘用ブラスト開発にてTSUMOIインダストリ社に遅れをとったAE社は、 特定用途に限定特化した機体の設計により巻き返しを狙う。 その思想により、ヘヴィガードに続いて生み出されたのがこの「シュライク」である。 大胆な装甲のオミットによる軽量化とブースター性能を重視したことにより、比類ない機動力を実現した。 装甲面での不安は隠せないものの、本機の軽快な挙動を好むボーダーは少なくない。 ■シュライクII型 II型の装甲をさらに削り、限界までの軽量化による高機動性を求めたモデル。 大幅に犠牲となった耐久力のため、搭乗者には高い操縦技術が要求される。 ■シュライクIII・IV型 シュライクII型の後継として開発が進められた機体群。 機体素材の軽量化を推し進めたモデルだが、自らのブースト負荷に耐え切れず自壊してしまう欠陥が克服できず、後述のシュライクV型へと方針転換することとなった。 ヘヴィガードII型同様、試作機であるこの2機種もゲーム本編には登場しない ■シュライクV型 これまでのシュライクシリーズの運用データを基に最適化されたモデル。 主に火器管制面に比重が置かれ、高機動戦闘時の命中精度が改善されている。 III型・IV型の教訓から「機体装甲をある程度維持した上でのブースト出力強化」に方針転換したモデルで、新型タービン内蔵の大出力スラスターを採用している ■シュライクW型 ? ツェーブラ系列 メーカー:ベンノ ■ツェーブラ38 (リリースR.E.38年) エイオースの爆発事故、いわゆる「大汚染」以前からの兵器メーカーとして砲台や戦車の設計・製造に定評のあったベンノ社。 その長年の兵器製造の技術と経験を活かし、戦闘用ブラスト・ランナーを開発するTSUMOI・AE2社を追って、R.E.(復興暦[エイオース爆発事故「大汚染」の発生した年を元年とする])38年にリリースされたベンノ社初の戦闘用ブラストがツェーブラ38である。 弾道制御に強みを持つ同社の技術を活かし、遠距離戦に主眼を置いたコンセプトの機体となっている。 ■ツェーブラ39 (リリースR.E.39年) 38モデル翌年に発売された改良型で、索敵性能と機動力の向上が図られている。 ■ツェーブラ41 (リリースR.E.41年) 射撃性能をさらに追求した41年型モデル。特殊装備の運用面も考慮し、エネルギー関連の性能も向上している。 ■ツェーブラ48C (リリースR.E.48年) ? エンフォーサー系列 メーカー:TSUMOIインダストリ ■エンフォーサーI型 (リリースR.E.38年) AE社の局地限定の戦闘用ブラストに対抗し、あくまで汎用性を追及する設計によりR.E.38年にリリースしたのがエンフォーサーである。 クーガーに続くハイスペックモデルとして、バランスの良さをそのままに軽量化と重量耐性を向上することで 装備武装の選択肢を大きく広げている。 ■エンフォーサーII型 エンフォーサーII型の装甲面を強化し、中近距離の戦闘の主眼として改装されたモデル。 ■エンフォーサーIII型 オールレンジに戦況に対応できることを想定し、継続移動距離の向上、索敵能力強化、射撃能力の安定化を図ったエンフォーサー最新型モデル。 ■エンフォーサーX型 ? ケーファー系列 メーカー:ベンノ ■ケーファー42 (リリースR.E.42年) ツェーブラのリリースから間を置かず、ベンノ社からリリースされた新型ブラストがこのケーファーである。 防御性能にやや比重を持たせつつ、全体的なバランスの良さは保持した扱いやすい機体であり、 新兵でも一定の成果を出せるブラストであると前線のボーダーでも評判が良い。 ■ケーファー44 (リリースR.E.44年) 42モデルを軽量化したモデル。挙動の快適性を向上させているが防御性能が若干低下しているため、 42モデルより経験あるボーダー向けの機体とされている。 ■ケーファー45 (リリースR.E.45年) 火器管制性能を向上させ、性能を最適化したケーファー最新モデル。 ■ケーファー52 (リリースR.E.52年) ? E.D.G.系列 メーカー:ナクシャトラ ■E.D.G.-α (リリースR.E.43年) R.E.36年創業以来、作業用ブラストのAIやOSといったソフトウェア開発で一定の評価を受けていたナクシャトラ社から、R.E.43年に突如完全自社製の戦闘用ブラストとしてリリースされたのがこのE.D.G.(エッジ)である。 既存参入企業の開発したものに匹敵するレベルの戦闘用ブラストを、わずか創業7年で完全独自開発できる同社の技術には不明な点が多い。 初期型であるαは、同社のソフトウェア技術を強く出した高性能CPUによる射撃精度と索敵能力により遠距離戦闘特化機体とされている。 その特異な形状は、電探対策として採用された。 ■E.D.G.-β 索敵性能をさらに高めた改良型。αで弱点とされたブースト持続性能や歩行性能も改善が行われている。 ■E.D.G.-δ エネルギー効率と移動速度の2つの能力向上の両立を目指した最新型モデル。 近接戦闘も可能なレベルに達している。 ヤクシャ系列 メーカー:ナクシャトラ ■ヤクシャ 機動力、攻撃力、持続力いずれも高い水準を誇る次世代モデル。 ただし、機体内ニュードの制御方法など、内部機構には謎の部分も多い。 非常に高価であり、一部のボーダーにしか使用できない。 ■ヤクシャ・改 挙動のさらなる向上のため、全体的な軽量化が図られた発展型。 非常に高い総合性能を持つが、弱点である装甲の薄さは深刻化している。 ■ヤクシャ・弐 初期モデルの各性能を見直すことで、さらに総合性能を高めたモデル。 索敵性能やエネルギー容量がアップしており、経戦能力が向上した。 また、新型スラスターの採用により、機動力も向上した。 セイバー系列 メーカー:TSUMOIインダストリ ■セイバーI型 「クーガーS型」で成功を収めたTSUMOI社が新たに製造した軽量級ブラスト。 機体単体のスペックよりも集団での作戦遂行能力に特化したモデルというコンセプトに従い、同社技術陣は機体のコンセプトに「隠密性」を選択、神出鬼没の素早い動きで敵戦力を撹乱する軽量・高機動機体を作り上げた。 こうして設計された「セイバーI型」は、単機性能のみを追求しがちだったブラスト・ランナー設計論に新風を吹き込む。 「クーガーI型」でブラスト産業を切り拓いたTSUMOIが、再びブラスト設計に新たな地平を見出したのである。 独自の信号技術により、エリア移動の迅速さに優れる。 ■セイバーI型R セイバーI型の安定型。 ロック性能や重量耐性、SP供給を平均値に落とし込み、Ⅰ型の弱点を補う調整がされている。 ■セイバーI型 出力強化型モデル。 ブースター容量などが強化され、機動性能が向上している。 ディスカス系列 メーカー:ナクシャトラ ■ディスカス・プロト E.D.G、ヤクシャとは異なり、曲面装甲を採用したモデル。 衝撃をそらす曲面により、中量級ながら高い防御力を誇るが、同社の方向転換の理由は不明。 ■ディスカス・ダート 軽量化モデル。軽量化と独自の脚部サスペンションの採用により、歩行能力の大幅な向上等、 機動力が全体的に向上した反面、装甲は低下している。 ■ディスカス・ノヴァ エネルギー効率を強化した発展型モデル。他にも全体的な性能の向上が図られており、 運用の安定性は増しているが、同型モデルでこれほどの性能バリエーションを設けるのはブラストの設計上、異例である。 ネレイド系列 メーカー:ベンノ ■ネレイド45 (リリースR.E.45年) ワフトローダーにも使用される、浮遊式機体制御機構「VIFOS」を初めて採用したブラスト。 滞空性能を利用して敵機を翻弄したり、また水上の移動も可能になった。 ■ネレイド45改 射撃能力や重量耐性を強化し、対ブラスト能力を向上させたモデルである。 ■ネレイド46 (リリースR.E.46年) 推進力の向上によって、機動性を高めたモデル。装甲が低下したため、後方支援が主目的となる。 ■ネレイドRT ? 迅牙系列 メーカー:四条重工 ■迅牙 38式狙撃銃などを開発した四条重工が、TSUMOIインダストリ社との技術提携により開発した同社初のブラスト・ランナー。 TSUMOI社の基本理念に、四条重工による実弾系火器管制とメンテナンスのノウハウが注ぎ込まれている。 多様化する戦局への対応を想定した、万能タイプの軽・中量機体。装甲はやや薄めではあるが、全体的に挙動が軽く柔軟性に優れる。 ■迅牙・甲 各部を追加装甲で覆い、耐久性を向上させたモデル。 ロックオン性能やダッシュ、リロードなど近接戦向けの調整がなされている。 ■迅牙・真 脚部や腕部に装甲を追加し、中量級でありながら重量級の特性を持ったモデル。 「様々な戦況への柔軟な対応」というコンセプトを突き詰め、高い重量耐性からあらゆる兵装の運用が可能になった。 ロージー系列 メーカー:ジーメック(Ze-MACH) ■ロージーR ? ■ロージーR+ ? ■ロージーLM ? B.U.Z.系列 メーカー:ナクシャトラ ■B.U.Z.-α ? ■B.U.Z.-β ? ■B.U.Z.-γ ? ランドバルク系列 メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」) ■ランドバルクI型 ? ■ランドバルクII型 ? ■ランドバルクIV型 ? フォーミュラ系列 メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」) ■フォーミュラII型 ? ■フォーミュラII型C ? ■フォーミュラF型 ? 雷花系列 メーカー:四条重工 ■雷花 ? ■雷花・燕 ? ■雷花・麗 ? ヤーデ系列 メーカー:ベンノ ランドバルクの成功を受けて高機能重量型ブラストの開発を企図するベンノ社だったが、NCメタルの限界から装甲と機動力の両立を果たせず、企画は難航。 そんな折、ナクシャトラ社から技術提携の申し出が行われる。社内に波紋を呼んだこの提案を、ベンノ社側は最終的に受諾。「ニュード・フィクセーション」技術による新型ニュード結晶生成のノウハウを得る。 特殊ゲルと液状ニュードを混合、これを凝縮・結晶化させて作られる新型結晶は、重量:耐久力比でNCメタルに勝るうえ加工も容易であった。 かくして懸案は解消され、市場に投入されたヤーデシリーズはボーダー達から高い評価を受けることとなる。 ■ヤーデ54(リリースR.E.54年) ? ■ヤーデ54S ? ■ヤーデ55(リリースR.E.55年) ?
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/5.html
現在の機体一覧 参戦作品別機体リスト コスト別機体リスト
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/683.html
ポップンミュージック Best Hits! 【ぽっぷんみゅーじっく べすとひっつ】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ 発売日 2003年2月27日 定価 5,800円 判定 なし ポイント 人気投票を元にした1~6の総集編だが、ボリューム不足前作(CS7)との重複が多い上に、総曲数自体も少ない本作独自のベストヒッツモード等、見どころはあるゲームシステムや内容そのものに不備は無く、遊ぶ分には問題ない ポップンミュージックシリーズ 概要 収録モード 問題点 評価点 総評 その他 余談 おまけ 概要 長らくプレイステーションを中心にリリースされ続けたポップンミュージック(以下、アーケード版を「AC」、家庭用作品を「CS」と称する)シリーズであったが、シリーズが進むにつれ曲数やモード数などが多彩化し、後期になるとPS1の性能では完全収録するのは厳しい現状であった(*1)。 すでにPS2がメインハードになりつつある時期だった事もあり、PS2でのCS作品の登場を期待するプレイヤーは多かった。 そして、遂に念願のPS2のデビュー作であるCS7が登場。PS1時代のポップンを大幅に超える出来で、多くのプレイヤーを喜ばせた。 その後CS7人気も覚めやらぬまま、「PS1版CS1~6の曲を厳選収録」という触れ込みで登場したのが本作『Best Hits!』である。 その謳い文句から、CS7と同様のボリュームを求めるプレイヤーからは大きな期待が寄せられたのだが、評価は芳しいものではなかった。 収録モード 主にCS7がベースではあるがゲームモードが再編されており、チャレンジモードやバトルモード、CS7独自のスタディモード等は本作では削除されている。 ノーマルモード 基本のモード。オプション設定でオジャマをONにすることで従来のチャレンジモードとほぼ同内容になる。 ベストヒッツモード CS7には無い本作オリジナルモード。まるで歌番組のようにポップ君たちの掛け合いを聞きながら人気投票ランキングに沿って1曲ずつ順番にプレイしていくモード。 エキスパートモード 4曲分で構成されたコースをぶっ続けでプレイするモード。 フリートレーニングモード ステージ数の制限なく好きな曲を選んでプレイできるモード。スピードを変えたり一部フレーズを切り取ったり等の練習も可能。 上記のほか、記録を確認できるレコーズや各種設定のオプションなどの基本的な要素が引き続き搭載されている。 問題点 総楽曲数の少なさ 過去曲の再収録がメインであるので新曲数が少ないのは致し方ないにしても、CS6、CS7に比べ、収録曲数が全55曲(デフォルト44曲・隠し11曲)と極端に少ない。CS7に馴れたプレイヤーにとっては、「いくらなんでもこの曲数はケチりすぎ」との声も多かった。 しかもCS7との重複曲が14曲(*2)もあり、CS7を持っているプレイヤーからして見ると、さらにガッカリする結果に。 隠しで本作収録曲のリミックス曲が7曲存在するが、それらも全て過去のリミックスの再収録な上、さらにそのうち4曲がポプ7収録曲の再収録(上記の重複)である。 上記の他に本作オリジナルの新規リミックスが3曲存在するが、何故か原曲の方は未収録。 リミックスのみを収録するのは他のナンバリング作品でもよくあることなのだが、ベスト盤を謳う本作で新規リミックス製作した曲の原曲を収録しない意図が読めない(*3)。 そもそも「ユーザーからの人気投票」で厳選収録されているはずなのだが、選曲が本当に人気順で選ばれたのか疑わしいラインナップで、出来選曲との噂がある。 なお、人気投票の結果はこれだが、実際にはTOP10が全て収録された以外は「ランクインしているのに未収録」の曲もいくつかある。 逆に、31位以下だが「スタッフおすすめの曲」として収録されている曲が存在する…のだがなぜかそこにCS7にも入っていた曲があったりする。 モード数の減少 CS7では存在していた対戦型モードが非搭載。 CS7にはAC版にもあった両サイド3ボタン譜面のバトルモード、独自システムのタイセンモードがあったのだが、本作はどちらも未収録となっている。 初心者向けのスタディモードも非搭載 CS7では初心者向けプレイヤーのためにゲームの基本ルールをレクチャーする「スタディモード」があったのだがこれもなし。本作からプレイを始めた新規ユーザーにとって不親切である。 ベストヒッツモードを除くメインのモードに関しても、中級者以上のプレイヤー向けのチャレンジモードが非搭載で、AC版から引き継がれたのはノーマルモードとエキスパートモードのみ。 オプションでノーマルモードとフリートレーニングモードにおけるノルマ設定の有無を設定できるため、一応チャレンジモードの代替にはなっている。 ただし、設定できるのはオジャマノルマのみで、コンボ系、スコア系、BAD系のノルマは削除されている。加えて、仕様の都合でチャレンジポイント制自体が廃止されており、それに伴ってEXステージや恒例のごほうびCGなどの特典も一切存在していない。代替え要素としては中途半端であり、やり込み要素としても物足りなくなっている。 恒例のCSオリジナルのスタッフロールは新規BGMと共に存在するが(いずれかのモードをクリアで出現)、従来はこれが隠しCGの出現条件になっていたのに対し、今作ではこれを見ても解禁される要素は無い。 本格的なやり込み要素が事実上エキスパートモードしかないため、上述の楽曲の新鮮味のなさもあって、人によっては飽きがきやすい。 エキスパートモードの粗 熟練向けであるエキスパートモードはコースが4つしかなく、隠しも存在しない(CS6、7では10以上ものコースが存在)。 また、中でも「ポップン5&6コース」の構成が極端で、本作のレベル表記で表すと「シンパシーH(Lv16)→J-テクノ2H(Lv24)→トランス(Lv32)→オイパンクEX(Lv41)」という1コース内で非常にレベル差の激しい内容になっている。 これまでと同様にオリジナルコース作成機能は搭載しているため、コースを自分で作って補うことは可能。 システム面の不便さ 全体のゲームシステムは先に出たCS7の使いまわし 従って、オプション関連も7のまま(青:Hi-SPEEDx2~4、黄:HIDDEN、緑:MIRROR、白:RANDOM)。当時のアーケード最新作だったAC9で使えたBEAT-POP、S-RANDOM、HS6速、SUDDENなどは使えない(一部、オジャマで代用は可能)。 グルーヴゲージが細分化されていたCS7とは違い、ゲージの見た目そのものは他作品同様の粒状になっているのだが、比率自体はCS7と同じものを使っているため「24 8」で他作品よりやや厳し目になっている。 また、外見は粒状態でも内部データそのものはCS7同様に細かくなっているらしく、終盤でBADを少し出してクリアすると、見た目はフルゲージなのに実際にはフルゲージにはなっていないのか、キャラのアクションがFEVER WINではなく通常WINになることがある。 CS7における「選曲画面上でクリア状況が確認できない(*4)」「BPMが選曲画面で表示される代わりに曲開始前のオプション設定画面で表示されない」という欠点も引き継がれてしまっている また、ベストヒッツモードでは歌番組のようにランキング掲示板を徐々に開けていくという演出の都合か、ノーマルモードと違ってジャンル名以外の曲情報が選曲画面で一切表示されないという、これまた不親切な仕様になっている。 メディア媒体の変更 他のPS2ポプシリーズはDVD-ROM供給だが、本作は容量の少ないCD-ROM供給(盤面裏が青)になっている。 モード数や曲数が少ないのはCD媒体による容量制限のためと思われる(*5)が、その割には当時のポプ7より定価が1000円程度安いだけ。ボリュームは大幅半減しているため、実質的には割高感の方が強い。 媒体がCD-ROMのため仕方ないが、DVDの他作品よりも読み込み音が若干うるさい。 さらに今はCS7、8、9、10はベスト化により価格が税込2940円まで下がっているのに、CS7~8の間にリリースされた本作だけは再販されず、未だに当時の定価のままである。CS11以降もベスト化されていないが、こちらはどれも総100曲オーバーの驚愕ボリュームなので、本作と比べると割高感は無に等しい。(*6) 評価点 本作独自のモードやシステム 本作オリジナルであるベストヒッツモードの存在。 歌番組風の演出で、青ポップ君(CV すわひでお)と赤ポップ君(CV 新谷さなえ)が漫才トーク風味で収録曲を順番に紹介し、その曲をプレイできるというもの。 人気投票ランキング10位~1位の楽曲をそれぞれ10個のグループに分け、その前座として他の歴代ポップン曲も一緒に紹介していくという内容になっており、それぞれのグループのラストで人気投票TOP10にランクインした楽曲が判明するという形式。譜面難易度は毎回変更可能。 曲順は固定であり、最初はランキンググループ10から始まって「ポップス」→「シンパシー」→「人気投票10位の曲」を順に紹介、その次はランキンググループ9へ、と言った内容である。 なお、グループの前座に配置されているのは惜しくもランクインを逃した11位以下の楽曲や、スタッフおすすめとして収録された楽曲たちである。 もちろん最終グループのラストに待っているのは人気投票1位の楽曲。 前座の曲も含め1曲ずつ明かされていくというシステム上、どの曲が来るのかは紹介直前まで分からないためドキドキ感も味わえる。さらにランキングの途中で、たまに投票とは関係無い完全新曲や新規REMIXが突然サプライズとして混ざってくるなど、飽きさせない作りになっている。 「BEMANIの漢担当」とも呼ばれる熱血のすわひでおと「コナミの歌姫」こと新谷さなえの漫才は一見の価値あり。このモードだけで本作の価値があると言える。 曲紹介時の掛け合いだけでなく、しばらく1分ほど操作せず放置しているとランダムで雑談を始めるという隠し要素も存在する。 あくまで曲紹介がメインのモードで、全曲クリアすると番組終了のような演出になる。 リプレイ機能の追加 ステージ終了後、リザルト画面でセレクトボタンを押すことでその時のプレイをリプレイデータとして保存し、自由に鑑賞することができる。これは全CS版ポップンシリーズ中、本作だけの独自システムである。 このシステムについては評価が高く、他のナンバリングシリーズへ実装されなかった事を惜しむ声もある。 他のCS作品ならば隠し扱いのEX譜面が初めから全て選べる。 これまではAC版同様にチャレンジモードでEXステージを出現させた上でEX譜面をプレイしなければ解禁されなかった。 恐らくはチャレンジモード自体が未収録であるためと思われるが、面倒な作業が要らないのは嬉しいところ。 ノーマルモードの選曲の自由度が高い AC6~8までのノーマルモードでは選曲に制限が敷かれ難易度別にテーブル分けされていて最初から難易度の高い曲を選べないようになっておりCS版でも同様の仕様が反映されているが、本作では出現させた隠し曲含め自由に選べる。 また1曲目でクリア失敗してコンテニューすると2曲保証の代わりに1曲目でクリア失敗した曲は選べなくなるが、これについても再度自由に選べるようになっている。 隠し要素解禁が楽 本作は家庭用シリーズで唯一タイムリリースによる解禁ができず、曲ごとの出現条件をプレイ中に満たす必要があるが、条件はどれも易しいものばかりで解禁自体は非常に楽。また、コマンド入力による一時解禁もこれまで通り可能。 REMIXの解禁条件はキュートREMIXを除き一律で「原曲もしくは関連曲をBAD数0(フルコンボ)でクリア」となっているが、一番簡単な5ボタン譜面でも条件を満たせる。さらに言うと、フリートレーニングでオートプレイにして流しっぱなしにするだけでも条件を満たせる。さすがにこれはどうかというところだが、本作からプレイを始めたばかりの初心者にとっては救済措置と言えるだろう。また、CS7までの隠し曲は条件を満たしても一時的にしか解禁せず常駐はタイムリリース頼みであったが、本作ではタイムリリースがないため1度条件を満たせば常駐する。 前述の条件が違うキュートREMIXに至っては「ウオヲを使ってノーマルモードの選曲画面に入る」だけというかなり簡単な条件。(*7)こちらは実際に曲をプレーする必要すらなく、隠し出現後にキャンセルして好きなキャラクターを選び直してもいい。 本作新規のREMIXや新曲についてはベストヒッツモードを普通に進めるだけでも解禁される。 カーソル位置の保存。 前回のプレイで選んだキャラクター、楽曲のカーソル位置が保存される。CS版シリーズにおける楽曲のカーソル位置の保存がなされるのは本作のみ。 選択キャラクターの保存に関してはCS10以降でオプション設定項目として追加された。 収録楽曲関連 数は2曲と少ないが完全オリジナルの新曲がしっかり追加されている。 通常枠として登場した「エレクトロ」はブタパンチ名義でおなじみのパーキッツの片岡嗣実によるボーカル曲。明るいながらもどこか寂しさも感じさせる切ない曲調で聞かせてくれる。通常枠らしく難易度はほどほどだが、その分、気軽に楽しめる。 隠し曲「スクリーン」は、クラシックシリーズでお馴染みの兼田潤一朗の手によるオーケストラ調のインスト曲で、ホラー映画のBGMを思わせるような恐ろし気な曲調と怖さ・かわいらしさを併せ持った担当キャラクター、そしてH・EX譜面における当時としては常軌を逸した超高難易度譜面(*8)の三拍子で絶大なインパクトを与えた。 BPM379というこれまでにない高速ぶりに加え、HYPERは中盤で非常に取り辛い配置で振ってくる同時押しの発狂と終盤の高速階段が待ち構え、EX譜面ではHでの発狂箇所が格段に強化された高密度発狂+高速階段のコンボで殺しにかかってくるという別方面で恐ろしいものになっており、本作最大のボス曲として恐れられている。(*9) 上記新曲も2曲とも後のAC10に移植され、CSポプ10にも再収録された。 + スクリーンEXプレイ動画 ※動画はAC版「pop n music 19 TUNE STREET」のもの。 PS1時代のシリーズで収録されていた楽曲が再録されたことにより、過去の曲を高音質で楽しめる。 特にPS1のポップン6で収録された曲は楽曲大量収録の代わりに音質がやや犠牲となっていたため、改めて本作で高音質で再収録された事は評価できる。 PS1時代には存在しなかった新譜面がいくつか追加されている。 ほとんどが当時アーケードで稼動していたAC9の先行収録であり、アケ版プレイヤーからして見れば新鮮味はないものの、この時の譜面はのちに発売されたCS9には再録されず、後のCS作品でも収録されていない譜面もあるので、希少価値はある。 「アイドルガール」のHYPER譜面、「フューチャー」のHYPER・EX譜面、「ヴィジュアル2」のHYPER・EX譜面は家庭用では本作のみ。「J-テクノ2」はCS11に再録された。(*10) 唯一の本作オリジナルの新規追加譜面として「キャンディポップ」のHYPER譜面が追加されている。なお、この譜面はAC版にも10で逆輸入され、後にCS10にも再収録。 PS1版ポップン6で収録漏れしていたAC6の版権曲の一部が収録。独自REMIX曲を含む以下の8曲は家庭用では本作でしかプレイできない。 現行のAC版の最新作では以下8曲は全てプレイ不可(6当時の版権曲は全て削除、REMIXも未移植のため)なので、その点でも価値はある。 + リスト ジャンル名 曲名 アーティスト 担当キャラクター ポップン6からの版権曲 ショウテン 笑点のテーマ インスト曲 ニャミ キャンディキャンディ キャンディ・キャンディ 中山マミ ミミ フランダース よあけのみち 新谷さなえ ニャミ ヤッターマン ヤッターマンの歌 山本正之と森の木児童合唱団 ミミ ルパン ルパン三世のテーマ 78 インスト曲 ミミ 新規REMIX J-ポップREMIX Life Haya-P&Maru プリティ キュートREMIX 取り返してやる!~Again my lovery day~ Akko s アンズ テクノ 80REMIX Water Melon Woman NAKATEK ボゥイ キャラクター関連 新キャラクター「ニコ」「リデル」が登場。 特にリデルは「ゴスロリファッションが大好きなゾンビ少女」という独特な設定と不気味さ・かわいらしさの同居したデザイン性や各種アクションに担当曲のホラーチックな曲調とその高難度ぶりのインパクトも合わせ、初登場当初から高い人気を得ている。 REMIX担当の「プリティ」「ボーイ」「アンズ」も、衣装とアクションも含めて書き下ろされている(その内、ボーイのアクション自体は過去のものの流用だが)。 イメージキャラクターの「ミミ」と「ニャミ」も本作独自の新衣装で描かれている。 ただし、タイトルのムービー等で登場するのみで、残念ながらプレイヤーキャラとしては使用できない。 総集編のため、曲だけでなく過去の人気キャラクターも多数再録。過去作のキャラクターを使って別シリーズの曲をプレイできる。 このため、中にはその曲の担当キャラを主眼にして収録されたと思われる楽曲もある。 また、担当曲のない1~6の主要プレイヤーキャラクターであるミミ・ニャミ・マリィ・キングの歴代衣装が6種類全て揃っている。 基本的に新曲+一部再録曲に偏りがちだった過去作と違い、自由にキャラクターを選べる点は嬉しい。 CS5~8では一部のキャラクターがCPU専用で使用できない制限があったが、本作は版権担当衣装のミミニャミとREMIX専用衣装のMZDを除きほぼ全て使用可能。この点においては過去作よりも優れている。 総評 曲数のボリュームの低さで不評を買ってしまった一方で、旧作からのシステム流用によって不便な点はあるもののゲームシステム自体は他のCS作品となんら変わりはなく、安定した面白さはきちんと保っている。操作性やゲームバランスの不備もなく、新規ユーザーからの評価は決して悪くはない。 PS1時代の曲がPS2の良音質でプレイできる、ここでしかプレイできない曲や譜面がいくつか存在する、ベストヒッツモードやリプレイ機能の存在などの他シリーズにはない魅力的な部分もある。特に、ここでしか遊べないオリジナルのREMIX曲3つは、サントラ未収録ではあるものの隠れた人気がある。 上記の通り、低ボリュームゆえに発売意義があまり感じられないのも否定はできないが、音ゲーのベスト盤はむしろ新規ユーザーを取り込むための総集編の意味合いが強いため、既にシリーズを揃えたコアなファンが物足りないのはある程度は仕方のない事かもしれない。 その他 本作以前にもPS1で『ビートマニア BEST HITS』『ダンスダンスレボリューション BEST HITS』といったソフトが登場しているが、これらも同様に新規ユーザー向け総集編の意味合いが強く、コアユーザーからの評判が乏しいという共通点がある。 後のPS2版『12 いろは』と『13 カーニバル』には、本作とはまた別で集計された人気投票にて選ばれた曲を紹介する「ポップンリクエスト」という本作のコンセプトに近いモードが存在する。ただし、そちらはメインではなく、あくまでおまけ的なモードである。 余談 今作の発売を記念して2003年3月1日、アソビットシティにてポップン初の公式ゲーム大会が開催された。さらに人気アーティストのSana、すわひでお、ミッキーマサシのミニライブ、トークショーも行われ、ファン達は大いに盛り上がった。 ちなみにチケットは本作を予約購入することで入手できた。 本作のコナミスタイル限定特別版には、恒例のレア音源収録CD「Vレアサウンドトラック4」が付属していた。ここだけでしか聞けないリミックス音源の他、ゲームボーイ版『ポップンミュージックGB』のオリジナル曲から8曲をGB音源でCD初収録していた(*11)。 本作初出の新曲である「エレクトロ」と「スクリーン」は長らく本家シリーズのサントラに未収録であり、LONG音源が後のVレアサウンドトラック(*12)及びポップン20作目到達記念としてリリースされた復刻版サウンドトラック 「pop n music SUPER BEST BOX」 に収録されたが、ゲームサイズ音源は未だにCD化されていない。 今作で青ポップ君&赤ポップちゃんの声を担当したすわひでお&Sanaの二人は、その後PS2版『ポップン対戦ぱずるだまONLINE』でも引き続き赤ポップ君と青ポップちゃんとして共演し、実況というより漫才を行っている。(*13) 再録曲の「ポップスREMIX」は、アーケードでは『5』以降担当キャラがMZDに変更されている(*14)が、今作では担当キャラクターに『4』当時の新カラーリエちゃんを起用しつつも新規のバナーや固有背景を使用している事から、後のシリーズ作品にも存在しない希少価値のある存在としてファンに知られているとか無いとか。 本作オリジナル衣装のミミニャミはオープニングムービーに登場するのみでプレイアブルキャラクターとしては作られていないため、タイトル画面には『1』~『6』のミミニャミが毎回ランダムで登場するようになっている。 にもかかわらず、2006年に発刊されたキャラクターブックの第1弾『わくわく! ポップンイラストブック』における本作分のキャラクターページでは、何故か本作の衣装のミミニャミの2Pカラーも掲載されている。プレイアブル化される予定があったのだろうか。 おまけ + ... 参考:公式サイトの人気投票結果(当時のアーカイブ) 【人気投票で30位以内に入ったが収録されていない楽曲】 ジャンル名 収録作品 曲名 アーティスト 担当キャラクター 順位 パワーフォーク7 CS6 Shake!-Game Ver.- 新堂敦士 アッシュ 16位 パワーフォーク AC3 なんか変だ! 新堂敦士 アッシュ 22位 パワアコ AC5 君が好きだよ~守って守ってあげるから …Folky Version 新堂敦士 マコト 23位 コケティッシュ AC4 恋は天然 ナチュラルベア リエちゃん 25位 パワーフォーク3 AC5 君が好きだよ~守って守ってあげるから 新堂敦士 アッシュ 28位 J-テクノ AC1 Quick Master act deft ショルキー 29位 おそらく収録アーティストやキャラクターの偏りを避けたものと思われる。 上記のうち、J-テクノ(CS12に収録)以外はその後もPS2版に再収録されなかった。 【人気投票ランク外だがスタッフおすすめとして再録された楽曲】 ジャンル名 収録作品 曲名 アーティスト 担当キャラクター 備考 ラップ AC1 YOUNG DREAM Little Fingers ジャムおじさん 後にCS11でH譜面付きで再録 ディスコキング AC1 FUNKY TOWN 75 JV THE SEXY MACHINE GUN バンブー キャンディポップ CS2 Give me your pain Haya-P Maru シンディ 追加H譜面あり/後にCS10で再録 セクシーガールズ CS2 淋しくてLoneliness ワンダース メイファ カントン AC3 和你一起走 Cathy Lau リンリン CS7にも収録 ドリーミー CS3 penguin NAKATEK ボウイ CS7にも収録 ラテンロック CS4 ヤバイオンナ ラジカル・ツグ&ミッキー・マサシ アントニオ 後にCS10でH譜面付きで再録 クラシック4 CS4 Concertare Waldeus vön Dovjak ハマノフ CS7にも収録 ネオGS AC5 Shock of Love Kiddy Sunshine Lovers ワッキー CS7にも収録/後にCS8で再録 アニメヒロイン AC5 魔法の扉(スペース@マコのテーマ) a.s.a. スペース@マコ 後にCS14で再録 メロコア AC6 H@ppy Choice good-cool feat. すわひでお おとこマン 後にCS13で再録 スピリチャル CS6 lasting Shaker Boo アゲハ CS7にも収録 オイパンク CS6 悲しいね ブタパンチ ウオヲ CS7にも収録 【PS2ポップンシリーズ曲数、及び9ボタンモード譜面数の比較】 タイトル 曲数 5ボタン/NORMAL HYPER EX 7 97曲 97 87 32 Best Hits! 55曲 55 37 13 8 104曲 104 100 50 9 111曲 111 107 61 10 103曲 103 102 72 11 100曲 113 113 86 12 いろは 102曲 102 102 79 13 カーニバル 114曲 114 113 102 14 FEVER! 112曲 112 112 88 以上は通常のアーケード&フリーモードで遊べる曲のみをカウントし、スタディモードの練習専用曲やバトル用譜面などは含まない。 ポプ11の曲数は公式では113曲だが、曲自体は全く同じで譜面のみ完全一新した「ウラ譜面」が13曲分重複しているので、厳密には100曲である。 ちなみに、7・10・11・12には基礎プレイを学べる独立したモード(スタディモードやスタディランド)、 8・12・13・14は一部の通常曲の譜面を簡単にして遊べるモード(スタディチャンネルやエンジョイモード)があるが、 PS2版では本作と9のみ初心者向けのモードが搭載されていない。