約 1,571,922 件
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1708.html
デリバリー田楽 (C)SEGA +... 、 `ミzzzzz、 `ー‐、 ヽ 八 Ⅵ いつもニコニコ / i .`/ あなたの背後に ,イ ノ,.、{ 這い寄る弾薬箱 ,ィ´{i´彡/i i ト、 人ヽ乂_/i i i人{ 食糧も武器も現地調達のスネーク気質なボンバーマンに好評な田楽BOXがデリバリーサービスを開始することになった。 「弾薬拾われないので勲章取れない」「むしろ投げつけられろ」「踏めっ… 踏めっ…」等、古くから 要望されてきた(今の今まで対応されてこなかった)機能がついに実現。 投擲すると波紋を出しながら設置される。 この波紋の中に、主武器か副武器の弾数 弾数の最大値となっている「敵か味方か自身」が入ると田楽箱がその機体のところまで高速で配達される。 配達速度はまさしく最速。フル焔生ACだろうがカタパだろうが追いつく。 むしろこの追尾性を浮遊機雷に搭載したらいいんじゃ また、マインV等と同じく遠投が可能で、補給が必要となる最前線に手を煩わせずに投下できる。 あまりのかわいしさに四本足のペット化されそうになったのだが、その簡易AAは…… ┌[┌弾]┐アモォ…… ガチムチのツーマンセルが射程に入ると接近速度が5倍程度になるとかならないとか。 弾薬を味方に配達するアパム屋さんプレイにうってつけ。時々敵にも配達しちゃうのはご愛嬌。 しかし、こいつを買うのに弾薬補給/銅を3個要求するというジレンマ。 でもユニオンレベル10でもオッケーなので、多くの人はそっちの条件をクリアさせて買うだろう。 広い反応距離を手に入れた代償は重量20の増加とリロード0.5秒のみ。 弾薬の補給量は変わらないので、購入さえできれば旧式を使う意味は薄い。 だだし、味方だけでなく上記の通り敵が近づいても補給されてしまう為、悪用されやすくなる点には注意が必要。 下手に乱戦中のプラに投げ込むと敵に弁当箱全部取られたなんていう笑えない冗談が起きてしまう。 田楽BOX系統 田楽BOX← デリバリー田楽 → スタナーJ
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/18.html
アイドルという夢よりも、綺麗な音を響かせ世界を魅了するよりも。 大切なものができてしまった。 「きっと、初恋でした」 水本ゆかりは【恋をした】。 相手は、自分を輝きの舞台へと引き上げてくれたプロデューサー。 屈託なく笑う彼の笑顔が、好きだった。 「どうしようもなく、私は彼のことが好きだったんです」 彼はゆかりにたくさんの幸せをくれた。 幼少から音楽に携わっていたが、彼のお陰で新たな世界を見出すことが出来た。 光り輝く舞台の上で、人達に笑顔を届ける。 数年前の自分では想像もできない楽しいこともあったし、可愛い衣装をたくさん着ることもできた。 それも全て、彼がいてくれたから。 彼が自分の手を引いて一緒に歩いてくれたから。 「傍にいてくれるだけでよかった。 アイドルとしてだけではなく、【水本ゆかり】を見てくれたあの人に私は心を奪われていたんです」 季節が変わっても、彼との関係は変わらなかった。 アイドルとプロデューサー。それ以上でもそれ以下でもない。 ゆかり自身、ここから先に進みたいという気持ちもあったが、自制した。 彼はプロデューサー、責任の重い立場だ。 自分が恋慕し、彼を困らせることはあってはならない。 だから、何も言わずにいた。胸に秘めた想いに封をして、そのままを維持しようと決めた。 「ずっと、ずっとずっと一緒にいたかった。この先もあの人は私の手を引いてくれると思っていた」 時間が止まってしまえばいいのに。 この一時が永遠になればいいのにとすら感じた。 あの【事故】さえなければ、幸福な刹那が今もしれない。 「プロデューサーさんが守ってくれなければ、私は今もこうして生きていなかった」 ありふれた話だ。 いつもはタクシーなどを利用して仕事から帰るが、たまには二人で歩いて帰ろうとゆかりが提案したのが間違いだった。 彼もゆかりも、最近面白かった出来事、何処其処の喫茶店のケーキが美味しいといった世間話に花を咲かせていた。 そして、【たまたま】飲酒運転の車が突っ込んで来て――。 「私の過ちをやり直したい」 宙を舞う彼の身体。 飛び散った血飛沫とひしゃげた足。 弱々しく震わせ、徐々に動かなくなっていく恐怖。 ――彼は、ゆかりを庇って車に跳ね飛ばされた。 血塗れの手を握り締め、何度も呼びかける。 けれども、彼は握り返してくれなかった。 「護ってくれると言ったあの人を、信頼に報いてくれたあの人を――今度は私が救う」 もう彼を救うには奇跡に縋るしかない。 「だから、力を貸して下さい。アサシン」 ゆかりの視線の先にいるのは、皺くちゃな顔をした老人だった。 何処にでもいる普通の人間に見える彼だが、サーヴァントとして呼ばれたからには当然常人ではない。 「……一つだけ、問いたいことがある」 アサシン――シルベストリ。 彼はそもそも人間ではなかった。 自動人形と呼ばれる機械仕掛けの操り人形は、依然として態度を変えずにただ言葉を続ける。 「【アイドル】という職業は人を笑顔にするものだと記憶しているが、笑顔の成す意味とは何だ」 笑顔を研究し、人間を知りたがった彼は此度の戦で呼ばれたことに不満はない。 仕える主こそ違うが、剣を振るおう。 「ミズモトユカリと言ったな。私を満足させる答えを、君は持っているのか」 弱く浅ましい存在である人間は、どれだけ強くなれるのか。 そして、人々を笑顔にする偶像の職業に就いてる彼女はどれだけ【寄り添う】ことの大切さを感じているのか。 シルベストリは、それが知りたかった。 「笑顔は、大切な人と過ごす時に自然と浮かぶんです。 好きな人といる時なんかは、蕩けるような感じだったり、ですね」 眼前の彼女は、自分に対して怯えこそすれど退くことはしない。 自分が投げかけた問いかけにも頭を必死にこねくり回して答えようとしている。 「それぐらい、大切なんですよ」 少しはにかむように答えた彼女の横顔は、いつの日かみたスズランの少女のように見えて。 「…………そうか」 満足のいく解答とは言えなかったが、何故か脳裏に強く刻まれたのだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 シルベストリ@からくりサーカス 【パラメーター】 筋力B 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具E 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【保有スキル】 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 戦闘続行:A+ 自動人形は身体を壊されようとも、最後まで戦い続ける。 シルベストリは答えを得るまでは止まれない。 心眼(真):B 自動人形でありながらも得ている戦闘論理。窮地において活路を導きだす。 また、視覚に頼らずとも空間の把握がある程度は可能となる。 【宝具】 『Empty Blade』 ランク E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 体内に内蔵された超絶技巧の剣技に耐え抜く剣の数々。 【weapon】 左手及び、身体に内蔵された剣。 【人物背景】 老人の姿をした自動人形。居合を得意とし、自動人形の中では伝説となる程の剣の使い手。 人間社会の中で「笑い」を研究し、考察している。 彼は常に答えを求めている。人間とは、笑顔とは、寄り添い生きる意味とは。 総ての答えを得た時、彼は心から【笑える】のかもしれない。 【サーヴァントの願い】 答えを得る。ゆかりを見届けることで、何かが理解できるかもしれない。 【マスター】 水本ゆかり@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 大切な人との日常をやり直す。 【能力・技能】 なし。強いて言えば、フルートが弾ける。 【人物背景】 彼女はアイドルとして輝きの向こう側へと踏み込んだが、あくまで【普通】の少女だ。 これはもしも、彼女が大切に想っているプロデューサーを無くしたらというIFである。 絆を取り戻す為ならば、彼女は前へ進むだろう。 例え、清純なる輝きが穢れても、ただ一人――大切な人の笑顔をもう一度見れるなら。 【方針】 やり直す、日常を。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/52792.html
【検索用 CANDY BOX 登録タグ C CeVIO Lata 前線 可不 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Lata(Twitter) 作曲:前線 編曲:前線 イラスト:Lata 唄:可不 曲紹介 おいで! 曲名:『CANDY BOX』(キャンディー ボックス) 前線氏のVOCALOIDオリジナル曲6作目。 Lata氏歌唱版も投稿されている。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) Honey Bunny Sweetie… ねえ 魅惑の通り道 あけてあけて 帳が下りたら手招きを聴いて 扉を開いて あまいあまい お砂糖に溺れて 光を失う Honey Bunny Sweetie 甘く深く落ちましょう Honey Bunny Sweetie おいでおいでおいでおいで Honey Bunny Sweetie 甘く深く落ちましょう Honey Bunny Sweetie 満たされた満たされた 満ちてはいけないもの 絆された絆された 夢見ても帰れないわ 味わえば味わえば お菓子では満たないの 絆された絆された 私は次の次の次の… ねえ 甘美な箱庭 ちょうだいちょうだい 帳が下りたら手招きをするの 鍵を開けたまま 待つの待つの お砂糖に誘われ 獲物(おかし)を待ってる I want more more more of that sweet candy candy candy like bloody bloody bloody taste 満たされた満たされた 満ちてはいけないもの 絆された絆された 「今夜のお菓子はあなた」 満たされた満たされた おかしな悲鳴が響く 絆された絆された 私は次の次の次の… 満たされた満たされた 満ちてはいけないもの 絆された絆された 「次の宿主は私」 森深く 眠る家 甘い手招きにつられ 満たされて絆された 私が次の次の次の次の 魔女よ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tummtumm/pages/16.html
* ・プレミアムBOX スティッチ スクランプ マリー レディ ペリー ジャック サリー ゼロ ウッディ バズ・ライトイヤー ジェシー ロッツォ マイク サリー(M.INC) ダンボ アリス 白うさぎ チェシャ猫 ヤングオイスター ティンカー・ベル バンビ とんすけ ミス・バニー エルサ アナ オラフ スヴェン マレフィセント アリエル フランダー セバスチャン ラプンツェル パスカル ベイマックス ベル 野獣 ハピネスBOXへ イベント等へ 画像 名前 初期スコア スコア上昇値 スキル発動消去数 スキル説明 スティッチ 80 - 14 縦ライン状にツムを消すよ! スクランプ 80 - 13 使うたびに何が起こるかわからない! マリー 80 - 13 ランダムでボムが発生するよ! レディ 80 - 11 少しの間ツムからコインがたくさんでるよ! ペリー 70 - 15 数ヶ所でまとまってツムを消すよ! ジャック 70 - 22 少しの間タップだけで消せるよ! サリー 80 18 13 クロス状にツムをまとめて消すよ! ゼロ 100 - 10 ゼロが少しの間姿を消すよ! ウッディ 70 - 16 画面中央のツムをまとめて消すよ! バズ・ライトイヤー 50 - 14 画面下のツムをまとめて消すよ! ジェシー 60 24 15 画面中央のツムをまとめて消すよタッチをし続けると範囲が広がるよ! ロッツォ 100 12 14 十字状にツムをまとめて消すよ! マイク 80 - 15 縦ライン状にツムを消すよ! サリー(M.INC) 80 - 19 大きなサリーが発生するよ! ダンボ 80 - 15 縦ライン状にツムを消すよ! アリス 70 - 15 画面中央に大きなアリスがでるよ! 白うさぎ 90 - 15 少しの間時間が止まるよ! チェシャ猫 80 - 14 ランダムでツムを消すよ! ヤングオイスター 80 - 20 下にヤングオイスターが増えるよ! ティンカー・ベル 80 - 14 横ライン状にツムを消すよ! バンビ 100 30 13 数ヶ所でまとまってツムを消すよ! とんすけ 80 - 7 画面中央のツムをまとめて消すよ! ミス・バニー 80 - 18 ランダムでボムが発生するよ! エルサ 90 - 13 下からツムを凍らせてまとめて消せるよ! アナ 90 - 16 一緒に消せるエルサがでるよエルサは周りも消すよ! オラフ 80 - 15 斜めライン上にツムを消すよ! スヴェン 80 - 15 横ライン状にツムを消すよ! マレフィセント 70 - 23 つなげたツムと一緒にまわりのツムも消すよ! アリエル 90 - 14 サークル状にツムを消すよ フランダー 90 - 14 横ライン状にツムを消すよ セバスチャン 100 30 14 ランダムでツムを消すよ! ラプンツェル 90 - 14 違うツム同士をつなげて消せるよ! パスカル 100 - 9 パスカルが他のツムに変わるよ! ベイマックス 80 21 14 ランダムでツムが大きくなるよ! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ベル.jpg) ベル 80 - 15 ハート状にツムを消すよ! 野獣 90 - 28 斜めライン上にツムを消すよ!
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/206.html
ある場所に、長年誰にも使われていないであろう廃校舎があった。 誰にも手入れされていないのか、校舎を形作る木材はところどころ腐り始めているようであった。 中の廊下にもたくさんの埃が積もっているようであった。 そんな廊下の上を一人の男が歩いていた。 その男性は気弱そうな雰囲気を醸し出すスーツ姿の老人であった。 彼はしばらく廊下を歩くと、やがて一つの教室の前にたどり着いた。 そしてを開き、その教室の中に入っていった。 「よく来てくれたわね。的場先生」 その言葉は男――的場勇一郎よりも先に教室の中にいた人物から発せられた。 その人物は高校の制服を着た女学生であった。 彼女は机や椅子の無い広々とした教室の奥の辺りに立っていた。 的場勇一郎とその女学生は教師と生徒の関係にあるようであった。 「君かね?私にこの手紙を送ったのは。こんないたずらは止めて、時間ももう遅いからすぐに帰りなさい」 的場は片手に紙を持ちながら女学生に対してそう言った。 その言葉は、あくまで教師として生徒に注意を促すための、優しい言葉遣いであった。 そして、彼が持つ手紙に書かれた内容は、要約すれば以下の通りであった。 『私は聖杯戦争のマスターとして、あなたに決闘を申し込みます』 また、その手紙には時間と場所についても指定されていた。 そして、彼らがいるこの廃校舎こそがその手紙で指定されたとおりの場所であった。 的場はその手紙の内容に従ってこの場所を訪れていた。 ◇◆ 「いたずらなんかじゃありませんよ。私は本気であなたと戦うつもりです」 『!?』 女学生がそう言い終わると同時に彼女の隣に先ほどまで存在していなかった人影が現れる。 それは身体を武者鎧に包み、手には太刀を持った大男であった。 その男こそが女学生のサーヴァントであった。 「な、何だねその人は!?どこから現れたんだ!?」 的場は鎧武者を見てうろたえたような様子を見せる。 「まだとぼけるつもりですか?嘘をついたって無駄ですよ。あなたがマスターであることくらい、もう調べはついているんです。……ていうか、私、あなたがサーヴァントと一緒にいるところを見ているんですよね」 「なっ!?」 「そもそも先生、魔術師じゃないのでしょう?こそこそ動き回っていたつもりだったんでしょうけど、まあまあバレバレって感じでしたよ」 「そ、そんな……」 「それからその右手に巻いた包帯、令呪を隠しているんでしょ?怪我とか言ってごまかすつもりだったんでしょうけど、普通に動かしていましたし不自然だったと思いますよ」 「ぐっ…」 女学生は的場がマスターであることに確信を持っていた。 それに対し、的場の方は女学生の追及に言い返せず、ただ尻込みしている状態となっていた。 「い、いや!私は何も知らないぞ!君の妄想に付き合っている暇はない!」 だが、的場はまだ自分は聖杯戦争に関係ないと言い張るつもりでいた。 「そこの彼が何者かは分からないが、どうせ雇ったマジシャンか何かなんだろう!こんなふざけた真似なんかに付き合わせず、早く帰ってもらいなさい!」 そして、的場はあくまでも自分はただの教師としての発言をするようにしていた。 聖杯戦争なんてものには一切関係の無い、どこにでもいる良心的な教師として振舞おうとしていた。 しかし、彼の言動には確かに焦った様子も見受けられた。 ◆◇ 「はあ…。同じ学校の生徒と教師のよしみで誰にも邪魔されずにささっと終わらせるつもりだったし、何ならサーヴァントだけ殺して先生は見逃すつもりだったんだけどなー。バーサーカー、やっちゃって」 女学生がそう言うと同時にこれまで動きを見せなかった鎧武者のサーヴァント――バーサーカーがついに動きを見せる。 「■■■■■■■!!!!」 バーサーカーは雄叫びを上げる。 大きな咆哮による振動で、教室は全体的に揺らされ、周囲で木がきしむような音も聞こえた。 バーサーカーは今にでも的場の方へと襲いかかりそうであった。 「ア、アサシン!出てくるんだ!!」 バーサーカーが今にも突進しそうな状態になった時、的場は遂に自らのサーヴァントを呼んだ。 先ほど的場が入ってきた教室のドアが再び開かれ、そこから何かが入ってきた。 「ヒィイイイイ…」 『!?』 新たに教室に入ってきた存在は、ひたいに大きなこぶを持つ老人の姿をした鬼であった。 この鬼を目撃した時、女学生はほんの一瞬だが驚かされることとなった。 確かに彼女は的場勇一郎が聖杯戦争のマスターであることを確信していたし、そのサーヴァントの存在にも注意を払っていた。 だけど、こんな近くに居ながらもその存在にこれまで全く気付いてはいなかった。 けれども、それはそのサーヴァントのクラス名を聞けば納得できることではあった。 アサシンクラスのサーヴァントが持つ気配遮断のクラススキル、その効果によりこれまで存在を察知させずに隠れていたのだろう。 しかし、彼女がアサシンに対して驚いた要素はもう一つあった。 (私は一瞬、こいつをサーヴァントだと認識できなかった。それに、前に見た時と姿が違う!?) 先ほどの発言通り、以前彼女は的場がサーヴァントと一緒にいる姿を使い魔ごしに目撃していた。 見つけられた理由は、どうも彼らは戦闘を行っていたらしくその騒ぎを聞きつけて様子を見に行ったのであった。 だがその時、的場のサーヴァントは子供の姿をしていた。 女学生が見た時戦闘は既に終わっていた。 一応、木を操る術を使うところはギリギリ目撃できていた。 そして、鬼のサーヴァントが敵マスターと思しき人間を食べていたところも、的場がそれを見て気分を悪そうにしていたところを彼女は確認していた。 だからこそ、鬼のサーヴァントが老人の姿をしていたことに彼女は驚かされることとなった。 (……でも、私のバーサーカーには敵わない!) 女学生は的場を魔術も知らない一般人であると判断している。 実際その通りであり、魔術師である彼女が的場と1対1で戦えば簡単に勝てるだろう。 例えサーヴァントを手に入れていたとしても、使い魔の運用方法の知識が無ければ力を十全に発揮させることもできないだろう。 それに加え彼女が引いたサーヴァントは凄まじい力を持つバーサーカー。 狂化されているため意思疎通はできないが、その分他のクラスのサーヴァントより高い性能を持つ。 より多くの量が必要となる消費魔力についても、優秀な魔術師の自分ならば問題ない。 そのため、彼女は的場に真正面から勝つことができると判断し、この場におびき寄せることとした。 そして今、最初の目論見通りにサーヴァント同士の戦いが可能な状態へともつれ込んだ。 「バーサーカー!アサシンを狙いなさい!」 女学生がそう叫ぶと同時にバーサーカーはアサシンの方へと向きを変える。 バーサーカーはそのままスピードを付け、太刀を振りかぶったまま突進を仕掛ける。 「ヒィィィ!」 しかしアサシンはその突進を跳び上がることで避け、その勢いのまま天井に到達しそこに張り付いた。 「ヒィィ!痛い!痛いいいぃぃぃ!やめてくれええぇぇ!いじめないでくれええぇぇ!」 だがアサシンは避けたとはいえ無傷では済まず、足に深い傷が刻まれてそこから血が滴り落ちる。 対しバーサーカーは猛り狂ったままその場で先ほどよりも更に足を踏み込む。 そして今度こそ逃がさないと、よりスピードを上げてアサシンへと襲いかかる。 「ギャアアアッ!!」 アサシンはその攻撃に対しても避けようとしたがギリギリで間に合わず、その胴体に太刀の刃が超高速で振るわれる。 そして刃はアサシンの首はまるで豆腐のように天井ごと切断された。 「やった!」 女学生は勝利を確信した。 例え鬼種のサーヴァントだとしても首を斬られては生きていけない。 所詮一般人の的場先生がマスターならばこの程度のもの、魔術師の自分に勝ち目はなかったのだと。 そんなことを考えながら女学生は次に的場の様子を確認する。 しかし、ここで彼女はある違和感を抱くことになる。 (……落ち着いている?) 的場勇一郎は彼女が知る限りでもとても気弱な人物である。 自分を守るサーヴァントが敗北したのならば、もっと慌てふためいてもいいはずだ。 一応うろたえている表情をしているが、女学生が思っていたよりは大きな変化が無かった。 だが、的場にそのような様子は見られなかった。 (……しまった!) 彼女はここで自分が油断していたことに気づいた。 「バーサーカー!私を守 最後まで言い切る前に、彼女の体は棒状の何かで突き刺された。 そして、彼女の体には電流が流れ、そのままその場で倒れてしまった。 ◇◆◇ その時、一瞬で起きた出来事はアサシンのマスターである的場勇一郎自身にも視認できなかった。 だが、彼らの特性から一体何が起こっていたのかについては理解していた。 「カカカッ!"さあばんと"とやらも楽しいのう。あんなでかぶつを儂の団扇であっという間に飛ばせた」 「……儂は腹立たしいぞ、可楽。再びお前とこのような状況になったことが、ではない。我らが"ますたあ"の不甲斐なさに腹を立てているのだ」 「カカッ!それもそうじゃな、積怒」 そこに居たのは、先ほどの老人の姿をしたアサシンではなかった。 若い姿をした二匹の、それぞれ可楽と呼ばれた団扇を持つ鬼と錫杖を手に持つ積怒と呼ばれた鬼であった。 その二匹の鬼の舌には、可楽には「楽」、積怒には「怒」とそれぞれ文字が刻まれていた。 女学生は積怒により体に錫杖を突き立てられ、体をピクピクとさせながら床に倒れこんでいた。 もう、この女学生の命は風前の灯火であった。 先ほどの一瞬で起きた出来事をまとめるとこうだ。 首をバーサーカーに斬られたアサシンはそれぞれ、首だけの方からは体が、体だけの方からは首が新しく生えてきたのだ。 そうやって姿を変えて新しく現れた鬼こそが可楽と積怒であった。 可楽は一瞬の隙を付き、バーサーカーに向けて団扇をあおいだ。 その瞬間、バーサーカーは教室の壁を壊しながら何処かに吹っ飛んで行った。 それと同時に積怒が錫杖を女学生に突き刺し、雷を流した。 「さて、ますたあよ。こうして儂らが出てきたからいいものの、下手したらお前さんはここで死んでいたぞ?」 「貴様のような人間でも守らねばさあばんとの身である儂らは消滅してしまう。儂はその事実がなんとも腹立たしい」 「そうじゃそうじゃ。今回のことは令呪の一画でももらわねば釣りに合わんぞ」 「わ、私の行動が軽率だったことは認める!だけど令呪は待ってくれ!これはまだ切り札として温存するべきだ!」 可楽と積怒はマスターである的場の行動を糾弾する。 怪しい手紙にほいほい従ってしまい、危うくバーサーカーに殺される可能性もあった。 アサシンが助けたのも、ただ単に彼にとっても死んだら困るだけのことだ。 はっきり言ってしまえば、アサシンのサーヴァント――真名『半天狗』にはマスターに対する忠誠心が全く無い。 彼にとって自らの主とは生前の自分を鬼にした鬼舞辻無惨ただ1人だけである。 マスターのために戦うのもあくまで自分が死なないためと聖杯戦争に勝利するためだけ。 もしそういった事情が無ければこのアサシンはすぐにでもマスターを見捨てるつもりだ。 そのため、自分を行動を縛ることになる令呪というものも気に入っていない。 「ハッ、儂は玉壺とは違うが…それもまたよしとしてやろう」 「…今はまだ予選期間だから見逃すが、儂はまだ信用したわけではないぞ。もし貴様が裏切るようなそぶりを見せれば…」 「令呪をもって命じる!バーサーカー!こっちに来なさい!」 『!?』 瞬間、積怒に串刺しされた状態であった女学生が息を吹き返し、右手を掲げながら叫んだ。 その手に刻まれた令呪の紋様から一部分が消失し、それと同時に可楽に吹き飛ばされたはずのバーサーカーが再び教室の中に現れる。 そして、可楽と積怒はそれに対し驚く暇もなくバーサーカーによる太刀の一閃で二匹ともその体を一気に切断されることとなった。 だが… 「……ああ、無駄な抵抗とは何と哀しいことか。儂らがこの程度で殺せぬことは先ほども見ただろうに」 「カカカッ!儂は喜ばしいぞ!こうして儂の出番ができたのだからな!」 切断された二匹の鬼の体は最初の老人姿の時と同じようにそれぞれの切り口から体が新しく生え、更に二匹の鬼に分裂、合計四匹の鬼となった。 「お前のような人間は…せめて即死できるよう儂が殺してやろう」 「カカッ!ならば儂はこっちの相手か!」 「哀」の文字を持つ鬼、哀絶はその手に十文字槍を持ち、それを女学生に向けて構える。 「喜」の文字を持つ鬼、空喜はバーサーカーの方へと顔を向けながら翼を広げ、口を大きく開けた状態となる。 「■■■■■!!」 バーサーカーはせめてマスターを助けようと四匹の鬼たちに襲い掛かる。 だが、その太刀が彼らに届く前に女学生とバーサーカー主従の聖杯戦争は終わる時を迎える。 その最期はあっけないものであった。 空喜の口からは超音波が発せられ、それを浴びたバーサーカーは太刀を振るうこと能わずその場から動くことを止められる。 その間に哀絶は十文字槍を女学生の首元へと突き刺した。 既に瀕死の状態であった女学生はこの哀絶の攻撃により即死、言葉を遺す間もなく息を引き取った。 バーサーカーはマスターの死により一気に魔力供給が追い付かなくなり、少しの間は耐えていたがやがて超音波を浴びている状態のまま現界維持もできない状態となった。 これにより、バーサーカーは教室の中から完全に消滅、後には一人の男と四匹の鬼、そして胴体と首に穴の開いた女子高校生の死体が残されることとなった。 ◆◇◆ 「全く…余計な抵抗で儂らの手を煩わせるとは、何と腹立たしいことか」 「儂はおもしろそうだと思ったぞ。この状況で諦めず戦おうとするとはなあ」 「儂は哀しい…。結局積怒は止めを刺しきれていなかったということだからな」 「哀絶、儂を責めるつもりか?」 「そんなことはどうでもよいではないか。それよりも儂はまた若い女の肉が食べられることが喜ばしいぞ」 「………」 四匹の鬼たちは戦いが終わった後にそれぞれ先ほど殺害した女学生の死体を囲んで談笑している。 そして彼らはその女の骸を喰らい、自らの糧にするつもりでいた。 的場はそんな自分のサーヴァントの様子を教室の隅の方で黙って見ていた。 ◆ (くそっ…!一体いつまでこんな日が続くんだ…) 的場勇一郎は自らの現状を嘆いていた。 的場勇一郎は殺人犯である。 不動高校という学校で起こる学園七不思議になぞらえた殺人事件の犯人『放課後の魔術師』の正体だ。 ※とは言っても、的場自身が本物の魔術師というわけではない。 彼が殺人を犯した動機を端的に言えば、過去の犯罪を暴かれないようにするためである。 30年前、勤めていた高畑製薬が治験の失敗により死亡させてしまった被験者の死体の隠蔽に関わった。 10年前、高畑製薬の犯罪と学園六不思議の関係の真実に気付いた女生徒を死なせてしまい、その死体を隠すために新たに不思議を一つ増やし、学園七不思議を生み出した。 そして彼はいずれ、死体の存在を隠すために自分の生徒を2人殺害、1人に重傷を負わせることになる。 このような表現となっているのは、彼がこの聖杯戦争に連れてこられた時間軸がその『学園七不思議殺人事件』が本格的に始まる前の時のためである。 この世界において、彼は元と同じく高校の物理教師のロールを与えられた。 この世界で暮らしていく中、彼は自分の罪の記憶を取り戻し、同時に聖杯戦争についての知識も与えられた。 そして、そんな彼の下に聖杯戦争で戦っていくためのサーヴァントとして召喚されたのが、アサシン『半天狗』であった。 (どうして私が聖杯戦争を、殺し合いをしなくてはならないんだ…!私はただ、教師として平穏に過ごしたかったのに…!) だが、的場はどうも自分が聖杯戦争に参加することに対して乗り気ではないようであった。 そして、彼がそのようになっている理由はいたって単純なものである。 彼の心の大部分を満たしているのは、いわゆる死の恐怖というものである。 (アサシンはいつ私に牙をむくかも分からない。そしてまた、さっきの子みたいに聖杯戦争を理由に私を狙う者もきっと現れる。いやだ…死ぬのはいやだ!) 的場がこのような思考に陥っているのは、まず彼がアサシンとあまり良い関係を築けていないことが挙げられる。 「ヒィィ…ますたあ…食事は終わりましたぞ。ああ、だけど儂は恐ろしい…このようなことを続けていたら聖杯戦争には勝ち残れませぬ。このままでは儂はますたあを殺し、新たな主を見つけなければなりませぬ」 的場がうずくまっている間に、いつの間にか女学生の死体を平らげていたアサシンは元の老人の姿に戻っていた。 「前回だってそうじゃ。憎珀天がいなければどうなっていたか…」 「うるさい!そんなこと私だって分かっている!これ以上しつこくするなら令呪を使って黙らせるぞ!」 「ヒィィィ…!そんなことはお止めくだされ…!」 このように、的場とアサシンはマスターとサーヴァントとしての信頼関係を築くことはできていない。 これまで生き残れていたのはアサシンが持つ実力や特性、そして運が良かったとしか言いようがないのが実情だ。 アサシンは人間というものを格下に見ているきらいがある。 普段は低姿勢で口では自分が弱者でだと言ってはいるが、その実態は人間のことは全て餌だと思っているように感じられる。 さらに言えば自らの責任をマスターである自分や敵対している相手に押し付けようとする節もある。 的場はそのことに対し自分のことを棚に上げて呆れ、アサシンに対してあまり良い印象を持っていない。 (こんなことはもうたくさんだ…!さっきの子だって、前に戦った奴等だって、私に戦う気がないと分かればもう放っておいてほしかった…!) 的場は心の中でさらに恨み言を呟く。 そもそも彼が持つ願いとは、過去の犯罪が暴かれずに教師として平穏に暮らすこと、 彼にとってはただそれだけの事である。 そしてこの願いは、命をかけて戦うことで叶えたい願いではない。 しかし、マスターとなって聖杯戦争という舞台の上に立っている以上、聖杯を狙うマスター達は積極的に戦いを挑んでくる。 この事実が的場の恐怖を更に増大させる。 そしてこの状況下で唯一頼れるものはいまいち信頼することができていない、常に怯えた態度をとっている鬼のアサシンだけである。 アサシンの強さについてはもう既に分かったことだが、それが何らかの拍子に自分に牙をむくのではないかと思うと不安はより募る。 的場の中にはアサシンが常に表に出しているものと同じ感情、『怯え』が本来の世界に居た時よりもずっと色濃く渦巻いていた。 ◇ だが、界聖杯によって選ばれた彼は、その運命から簡単に解放されることは決してない。 元の世界に残してきた自分の罪の証が見つかるかもしれないことも、 他の聖杯に選ばれた主従が命を狙ってくるかもしれないことも、 自分のサーヴァントが突然裏切るのではないかという予感も、 彼が抱える不安や恐怖からはこの東京にいる限り決して逃れることはできない。 できることと言えば、ただ怯え続けることか、それとも願いのために自分から行動することか、 いずれ放課後の魔術師となるはずであったその男は、どのような道を辿るのであろうか。 【クラス】 アサシン 【真名】 半天狗@鬼滅の刃 【ステータス】 筋力:C+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:C 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:A+ 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 このアサシンの場合、角の生えた異形の姿を見られてもサーヴァントもしくは鬼だとすぐに気づかれないほどの隠密性を有する。 【保有スキル】 虚言癖:A このアサシンは常に怯えたような態度をとり、自分は弱者だと主張するが、これは彼が生前から繰り返してきた嘘偽りにまみれたものである。 しかしこのアサシンは自分の方が被害者であると思い込んでおり、その主張を言葉だけで崩すことは不可能である。 スキルとしては、精神汚染スキルのように精神的な攻撃に対する耐性を得るものとなっている。 鬼種の魔:A 鬼の異能および魔性を表すスキル。鬼やその混血以外は取得できない。 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキル。 捕食行動:A 人間を捕食する鬼の性質がスキルに昇華されたもの。 魂喰いを行う際に肉体も同時に喰らうことで、魔力の供給量を飛躍的に伸ばすことができる。 【宝具】 『上弦の肆』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:10人 多くの人間を喰らい、命尽きるその瞬間まで人に恐怖を与え続けた"上弦の肆"の肉体そのもの。 非常に高い再生能力を持ち、急所である頸を切り落とす以外の手段で滅ぼすのは非常に困難。 本来であれば"日輪刀"で頸を落とす必要があるが、英霊の座に登録されたことにより弱点が広範化。 宝具級の神秘を持つ武装であれば何であれ、頸を落として鬼を滅ぼせるようになっている。 しかし欠点として日光を浴びると肉体が焼け焦げ、浴び続ければ灰になって消滅してしまう。 このため太陽の属性を持つ宝具、それどころかただの太陽光でさえ致命傷になり得る。 また、"血鬼術"と呼ばれる独自の異能を行使することができ、アサシンの場合は自分を攻撃させることで様々な分身を生み出す。 基本となる分身は喜怒哀楽の感情から生まれた『空喜』『積怒』『哀絶』『可楽』の四体。 他に生み出せる分身には、積怒が他の三体を吸収することで誕生する「憎」の字を持つ『憎珀天』、本体である小さな「怯」の鬼をそのまま大きくしたような「恨」の鬼が存在する。 生み出した分身のステータスはどれも本体より、筋力に関してはランクがB+にまで上がるが、耐久・敏捷はBにまで下がる。 分身が持つ能力はそれぞれ、 空喜:高速で飛行し、超音波を発する 積怒:雷を放つ錫杖を使う 哀絶:体術に優れる十文字槍の使い手 可楽:突風を放つ団扇を持つ 憎珀天:雷や超音波など喜怒哀楽が持っていた力だけでなく、さらに木の竜を生み出し操る力を持つ 恨の鬼:巨大化したように見せかける擬態で、日光から身を守る肉の鎧の役割も持つ といった様になっている。 喜怒哀楽の四体の分身たちは本体と違い頸を斬られても滅ぼされたりせず、攻撃されることでさらに分身できるが、分身の数が増えるにつれ一体一体の力は弱くなっていく。 また、本体と同じく再生能力も持つが、舌を傷つけられた場合は再生能力は落ちてしまう。 ちなみに、本体はとても小さく野ネズミ程の大きさしかない。その分、隠れられると発見は困難なもととなる。 【weapon】 血鬼術により生み出す分身 【人物背景】 鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月の一人。 常に何かに怯え、か細い悲鳴をあげて周囲には無害な老人のような印象を植え付けようとする。 人間だった頃は目が見えないと嘘をつくことで周りの人間を自分に対して親切にさせ、盗みや殺しといった悪事を繰り返してきた。 やがて奉行所に捕まり、罪を暴かれ、打ち首が決まったところで鬼舞辻無惨により血を与えられ鬼と化した。 鬼となってからは、何度も窮地に追い込まれるたびに己の身を守る感情を具現化・分裂する血鬼術を用いて勝ってきた。 このため、追い込まれれば追い込まれる程強くなる鬼だとも称されている。 【サーヴァントとしての願い】 自らの蘇生、及び自分が弱者であり絶対的な被害者であることを示したい。 521: 的場勇一郎&アサシン ◆5IjCIYVjCc :2021/07/13(火) 19 24 40 ID .BYa7PMg0 【マスター】 的場勇一郎@金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件 【マスターとしての願い】 自分の罪が暴かれないままで平穏な教師としての日常に戻りたい。 【能力・技能】 自らの突発的な犯罪を隠し通すためのトリックを咄嗟に思い付くほどの発想力。 自分に都合のいい大嘘の噂を信じ込ませることができるほどの演技力。 ※なお、この部分の記載は「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」における設定も含んでいる。 【人物背景】 不動高校に勤める物理教師。ミステリー研究部の顧問でもある。 しかしその正体は劇中時間から30年前に新薬の人体実験で被験者を六人死亡させてしまった高畑製薬の元研究員である。 被験者たちの死体は当時建設中であった研究所に死体を隠し、その研究所はやがて不動高校の校舎となる。 的場はそこに隠された死体が発見されないようにするための見張り番として教員となり、死体の場所から人を遠ざけるために学園六不思議の噂を流した。 しかし、10年前には青山ちひろという女生徒に六不思議の真相を知られてしまい、(故意ではなかったが)その青山ちひろを階段から転落させ、死亡させてしまう。 その後は青山ちひろの死体も校舎の中に隠して噂も新たに流し、学園七不思議を誕生させた。 この聖杯戦争においては学園七不思議殺人事件を起こす前の時から連れてこられている。 社会ロールには元の世界と同じく高校の物理教師の役割が与えられている。 【方針】 最後まで生き残る。なるべく戦いたくない。
https://w.atwiki.jp/rakuzeni/pages/39.html
楽らく小銭ちょきん箱トップへ Point-Box http //www.point-box.jp/ 概要 (確認中) ポイント獲得方法 (確認中) 会員登録 (確認中) 現金化可否 (確認中) 利用者数 (確認中) サイト開設時期 (確認中)
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/3252.html
BOX購入特典 WORKING !!スペシャルパックから登場した、ブースターパック・スペシャルパックをBOX購入すると貰えるプロモカード。 サインカード同様、購買意欲を高めるために導入された。 2種類あるうちのどちらか1枚が封入されている。どちらが入っているかはランダム。 BOX購入しないと入手できないため、定価での入手にはブースターは約6500円、スペシャルパックでも約5000円とかなり高くつく。 直筆サインカード(ポイントシール300点)の応募に必要な金額よりは安いが、複数枚入手はかなりの出費となる。 2種類とも4枚集めようものなら、運が悪くて偏ってしまうと直筆サインの出費を超えてしまうこともあるので注意。 さらに初回生産限定である。後から入手しようにも既に絶版になっている可能性がある。 流石に問題になったのか、俺の妹がこんなに可愛いわけがない。スペシャルパックPart2以降は1種類だけになり、4枚集めやすくなった。 BOX購入特典カード一覧 WORKING !!スペシャルパック 《伊波 まひる(P009)》 《伊波 まひる&種島 ぽぷら(P010)》 とらドラ! 《櫛枝 実乃梨&逢坂 大河(P001)》 《川嶋 亜美(P002)》 映画けいおん!スペシャルパック 《中野 梓&平沢 唯(P030)》 《平沢 唯&中野 梓(P031)》 侵略!?イカ娘 《イカ娘(P010)》 《イカ娘(P011)》 夏色キセキ 《水越 紗季&逢沢 夏海(P001)》 《花木 優香&環 凛子(P002)》 偽物語 《阿良々木 月火(P007)》 《阿良々木 火憐(P008)》 ひだまりスケッチPart2 《ゆの&宮子(P010)》 《ヒロ&沙英(P011)》 俺の妹がこんなに可愛いわけがないスペシャルパック 《高坂 桐乃(P008)》 《高坂 桐乃(P009)》 AKB0048 《あっちゃん(P002)》 《ゆうこ(P003)》 生徒会の一存 Lv.2 《桜野 くりむ&紅葉 知弦(P002)》 《椎名 真冬&椎名 深夏(P003)》 初音ミク 《初音 ミク(P004)》 《初音 ミク(P005)》 ココロコネクト 《桐山 唯(P003)》 《永瀬 伊織(P004)》 ガールズ&パンツァー 《西住 みほ&秋山 優花里(P002)》 《武部 沙織&冷泉 麻子(P003)》 恋と選挙とチョコレート 《住吉 千里(P001)》 《東雲 皐月(P002)》 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 《暁美 ほむら&鹿目 まどか(P014)》 《美樹 さやか&佐倉 杏子(P015)》 魔法使いの夜 《蒼崎 青子(P002)》 《久遠寺 有珠(P003)》 初音ミクPart2 《初音 ミク(P016)》 《初音 ミク(P017)》 ゆるゆり♪♪スペシャルパック 《吉川 ちなつ(P007)》 《歳納 京子(P008)》 さくら荘のペットな彼女 《椎名 ましろ&青山 七海(P001)》 《椎名 ましろ&上井草 美咲(P002)》 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。スペシャルパックPart2 《高坂 桐乃(P012)》 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 《春咲 千和&夏川 真涼(P001)》 ガールズ&パンツァースペシャルパック 《戦車道って楽しい!》 みなみけ 《南家三姉妹》 ひだまりスケッチ×ハニカムスペシャルパック 《ゆの(P014)》 アマガミSS+plus 《絢辻 詞(P001)》 ささみさん@がんばらない 《月読 鎖々美(P001)》 きんいろモザイク 《アリス・カータレット(P002)》 恋愛ラボ 《恋愛ラボメンバー》 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 《由比ヶ浜 結衣&雪ノ下 雪乃(P001)》 カードキャプターさくら 《木之本 桜&ケルベロス(P002)》 物語シリーズ セカンドシーズン 《戦場ヶ原 ひたぎ(P027)》 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 《暁美 ほむら(P021)》 咲-Saki-全国編 《原村 和&宮永 咲(P002)》 ハナヤマタ 《西御門 多美&関谷 なる(P002)》 関連項目 プロモカード 編集
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/220.html
アサシンクリード リベレーション part71-337~342 337 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 03 54.53 ID ovyzy/KX0 [1/6] いつも通りデズモンドがアニムスで先祖の記憶を体験するって設定は同じ。 キャラクター紹介などは公式サイト見ればいいと思うよ。 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 エデンの果実…”かつて来たりし者”が作った物体で別名リンゴ。使用者の意志で他人を操る力を持つ ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。人類を作り出した アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 338 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 05 04.55 ID ovyzy/KX0 [2/6] ・現代(デズモンド)の話 ブラザーフッドでジュノーに体を乗っ取られルーシーを刺殺した続きの話。 デズモンド自身の精神が先祖と融合して崩壊し廃人になりそうだったのでアニムスへつながれる。 アニムスの中で被検体16号(デズは17号)と出会い、助けられながら先祖の記憶をたどり自我と先祖の離別をすることに。 ・過去の話―16世紀 エツィオ51歳でブラザーフッド後の話。 ローマからマシャフ(1の舞台)の地下に隠された書物庫を求めて来た。 書物庫に入るには300年ほど前ニコロポーロがコンスタンティノープルに運んだ5つの鍵が必要で 1つは敵の手にあるが残り4つはどこにあるのか? コンスタンティノープルのアサシン教団に協力しながら鍵を見つけることにする。 339 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 06 28.41 ID ovyzy/KX0 [3/6] ニコロポーロの交易所跡を探ると鍵と地図を見つける。 そのカギには1作目の1年前のアルタイルの記憶を観る。(鍵は鍵だけどどう見てもDVDとかの記憶媒体) 地図は残りの鍵のありかを示しているようで、女性学者ソフィアの協力のもと解読を進る。 (本来はシナリオを進めると順に記憶を観ることになるが、まとめてここで記載しておきます) ・2つ目の鍵には1作目直後のアルタイルの記憶。アッバスがリンゴを使って力を得ようとするが力が暴走。アルタイルがリンゴを奪い返し分裂した教団を導く立場になり、リンゴを保管するようになった。 ・3つ目の鍵はアルタイルが63歳当時、長期間にわたるモンゴルへの遠征中にアッバス率いる腐敗した教団に妻と息子を殺されマシャフから逃げる記憶。 ・4つ目の鍵はアルタイルが82歳当時。マシャフへ戻り教団を腐敗させたアッバスを葬り教団を再び結束させる。 ・5つ目の鍵はアルタイルがニコロポーロへ鍵を託す記憶。 ・最後の鍵にはアルタイルが息子と分かれリンゴを隠し即身仏となる記憶。 340 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 07 15.96 ID ovyzy/KX0 [4/6] スルタン孫のスレイマンの護衛をして知り合いになり、テンプル騎士団とつながっているイェニチェリ(オスマン帝国精鋭部隊)の調査をすると、 イエニチェリのタリクは敵に武器を横流ししていた。 タリクを暗殺すると、彼は二重スパイでテンプル騎士団を一網打尽にしようとしており、カッパドキアでの敵の配置図も入手済みだった。 この地のテンプル騎士団を率いていると思われるのはビザンツ最後の王の甥マヌエル・パレオロゴス カッパドキアへ渡り暗殺。奪われていた鍵を手は入れるが、 しかしテンプル騎士団の首領はアフメト皇子(スレイマンのおじ)だった。 アフメトはエデンの果実を手に入れることを目的としており、最後の鍵をソフィアに聞き出すため誘拐する。 なんとか救い出し危機を乗り越えアフメトを追い詰めるとスレイマンの父セリム一世にアフメトは殺される。 ソフィアと共にマシャフへ。 4つの鍵で開いた扉の先には骸骨になり椅子に座るアルタイル、その手には最後の鍵を持っていた。 アルタイルの記憶をもとにリンゴを見つけるがそのまま触らずにいるとデズモンドが今聞いているのを感じる。 エツィオ自身の人生はデズモンドへのメッセンジャーであると自覚する。 そして”かつて来たりし者”の伝達者としてメッセージを送る…。 341 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 08 31.13 ID ovyzy/KX0 [5/6] ・現代 エツィオの全ての記憶を見終えたとき、16号と会っていた場所が崩壊し16号共々データ消去される。 そして”かつて来たりし者”の言葉を聞く。 世界を守るための宝を地下に隠し、すべての宝物庫の知識はとアメリカのある一点に集まるようにしていたこと、 ミネルバ、ジュノー、今語りかけている男性の3人の役目は集めた知識から世界を救う方法を複数見つけ出し試したが失敗し世界は崩壊した。 再び来る災厄から世界を守るため再びその宝物庫へと向かえと言われる…。 Assassin s Creed IIIへ続く。 342 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 11 35.46 ID ovyzy/KX0 [6/6] おまけ DLC「失われた記憶」 ※クレイが主人公の一人称視点アクションです。 被検体16号ことクレイ・カズマレクはウィリアムに出会いアサシンとなる。 クレイはアブスターゴに潜入していたルーシーを救出すべくわざと捕まり被検体となる。 だがルーシーは既にアブスターゴに寝返っており、自信が脱出することすらかなわなくなる。 そんなとき”先に来たりし者”に「デズモンドを助けよ」と告げられ、アニムスのプログラム内に自我を残し自殺。
https://w.atwiki.jp/hanazonored2007/pages/111.html
BEST BOX 発売日 1995年3月16日 発売元 キングレコード KICS-473/4 DISCA ■ 01. LONELY ■ 02. NIGHT CALL ■ 03. HYSTERIC ■ 04. DON T ASK ME! ■ 05. 華麗 ■ 06. REAL OF THE WORLD ■ 07. YOUR FACE ■ 08. PEOPLE PURPLE ■ 09. NO MORE TO SAY ■ 10. I 4 U ■ 11. For me ■ 12. Kiss me good-bye DISCB ■ 01. 少年の詩 ■ 02.CALLING ■ 03. I LOVE CAT ■ 04 .LOST ■ 05. CRACK EYE ■ 06. I LOVE YOU ■ 07. 憂鬱 ■ 08. PARADISE ■ 09. SUICIDE~想い出なんて~ ■ 10. ナニモイラナイ ■ 11. SLOW DOWN 戻る
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/96.html
日付も変わった深夜。 巡回中の警察官二人は、新都で不審な少女を発見した。 着ているのは赤いジャージのみで、コートなど防寒具らしき物は身につけていない。 背中を曲げて、身体を揺らしながらぎこちなく歩く姿を見て、彼らは何か事件か、と少女のもとに急いだ。 彼らが近づいて声を掛けた時、少女がゆっくり振り向いた。 少女の顔を直視し、若い方の警察官が目を瞠りうっと呻く。 中年の警察官も、背骨に走る冷たいものを抑えきれない。 酔漢やチンピラとは比較にならない程、少女の姿は異常だった。 「はぁあぁあ…」 血が流れている。 怪我をしているのか?いや、目立った外傷はない。 少女は満面の笑みを浮かべている。ただ、細めた両目から赤い液体がとめどなく流れ続けているのだ。 青っぽく変色した肌からは生気を感じない。 ――動く死体。 二人はほぼ同時に、そんな印象を抱いた。 「ふふふふふ…」 笑顔の少女が硬直した二人に迫る。 少女の手より、中年の警官に気力が戻る方が早かった。 事情は不明だが意思疎通が取れそうにない。一旦、取り押さえるべきだろう。 中年警官が足を一歩踏み出し、細い腕を難なく締め上げた。乾いた靴音を合図に、若い警官も先輩の応援に入る。 ――笛の音が何処からか聞こえた。 ☆ 赤いジャージの少女が男に手を引かれて歩いている。二人の警察官は姿を消していた。 「簡単なドア程度は開けられるんだねぇ、マスター?探したよぉ~」 男は色とりどりの布で作った衣装に身を包んでいる。一見すると道化師のようだが、顔に化粧などはしていない。 金髪碧眼の白人であり、顔に目立った特徴はない。人形のように整っているとも言えるが、雰囲気は地味だ。 一度見たら忘れらない派手な格好をしているくせに、いざ気配を消して背後に立つと、熟練であっても全く気付けない。 警官達は職業意識故に、男――アサシンの宝具によってこの世から姿を消す事となった。 アサシンは寓話であり、疫病であり、事故であり、異常者であり、植民請負人であった。 正確に彼を記した物は残っていない。ゆえに、これまで数多くの人々が彼を思い思いの形で語ってきた。 ただ、彼が笛を吹くとき、町から獣が、子供たちが、忽然と姿を消す。 その点だけはあらゆる説に共通していた。今は「人さらいの怪人」の部分のみ、サーヴァントとして現界している。 アサシンの枠に嵌められた今も、正確な過去はわからない。 「ふふふふ……」 「私がサーヴァントってのは、理解したみたいだけどねぇ」 初めて対面した時は、さしものアサシンも呆気にとられた。 全く会話が通じない異形のマスター。しかも他人に遭遇すると遮二無二襲い掛かる。 令呪の縛りを考慮に入れずに済みそうなのはいいが、組む相手としては絶望的だ。どこか安全に収容しておける場所はないかしら?目下の達成要件はそれだった。 こうして脱走した所を見るに、多少の知性はあるらしく、これまでの隠し場所はもう使えないだろう。今夜中に明日いっぱいくらいを凌げる拠点は見つけておきたい。 現在のマスターが食事や排泄をほとんど必要としないのは、既に理解している。 彼女を厳重に隠してさえおければ、懸念の殆どが解消される。パスによる供給は滞りなく、もし魔力が足りなくなっても宝具で回収できる。 実体化して街中歩き回るのは高いリスクを伴うが、このマスターを自由にさせておくメリットは万に一つもない。 「んふ♪」 どんな願いでも叶うなら、己の正体を教えてもらおう。 手に入らないならそれでも結構。自分は永遠であり、チャンスは無限にある。 今はただ、現世に舞い戻った幸運を噛みしめよう。 「必ず勝ち残るからね!待っててね、マスター!」 少女――知子の笑みが少しだけ深くなった…気がアサシンにはした。 【クラス】アサシン 【真名】ハーメルンの笛吹き男 【出典】史実、グリム童話 【性別】男 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A+ 幸運B 宝具B+ 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 仕切り直し:A 戦闘から離脱する能力。 どんな状況でも戦況をターンの初期状態に戻す事が可能。 相手がAランク以上の追撃能力を有さない限り逃走は判定なしで成功する。 精神異常:A 精神を病んでいる。 自身の損得や感情を重んじ、他者の感情や立場を軽視する。 精神的なスーパーアーマー能力。 正体秘匿:A+ マスター以外の人間からパーソナルデータを閲覧される事を防ぐ。 ただしアサシンの真名を知った者、A+ランク以上の真名看破スキルの持ち主に対しては効果を発揮しない。 【宝具】 『男は笛を吹きました(ザ・パイドパイパー)』 ランク:B+ 種別:対聴衆宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:130人 アサシンは手にした笛を吹くことで特殊な音を発生させ、旋律を耳にした生物を操る事が出来る。 人獣問わず、笛の音を聞いた生物はアサシンに導かれるままになる。索敵を命じられればアサシンが指定した条件で探索を行い、死を命じられればその場で死ぬ。 魔術防御や物理抵抗で防ぐことは出来ず、Bランク以上の精神耐性によってのみ無効化できる。 ただし、対象が聴覚や視覚に障害を持っている場合は無条件で無効化される。 彼は伝承において100名以上の子供を連れ去ったとされるが、具体的にどうしたのかは語られていない。 サーヴァントとなったアサシンは人間を洗脳した際、自由に行動を指示できるほか、痕跡一つ残さずにこの世から消失させる事が可能。 対象を消失させた場合、アサシンの保有魔力が魂喰い以上の効率で回復される。 また、アサシンは演奏中に限り、気配遮断のランクを落とすことなく行動することが出来る。 【weapon】 「無銘 笛」 宝具の鍵となる笛。 種類は一定せず、召喚主によって変化する。 今回はフルートの形状をとっている。 【人物背景】 1284年、ハーメルンの町では鼠が大繁殖し、人々を困らせていました。 ある日、町に男がやってきて報酬と引き換えに鼠を退治してあげましょう、と言いました。 男が手にしていた笛を吹き始めると、町中の鼠が現れて、男の周りに集まりました。 そのまま男は川まで歩いて行き、鼠たちを溺死させました。 しかし、町の人々は約束を破り、男に報酬を支払いませんでした。 腹を立てた男は6月26日に再び町を訪れ、笛を吹き鳴らし始めました。 すると街中の子供たちが笛吹き男について行き、彼らは二度と帰ってきませんでしたとさ。 【聖杯にかける願い】 もし手に入ったら、己の正体を知る。 【マスター名】前田知子 【出典】SIREN 【性別】女 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「半屍人」 一定量以上の赤い水と血液を入れ替えた人間。 知能の低下と引き換えに、高い再生力を得ている。 またその目には神秘に満ちた世界が映し出されており、一人でも多くの常人とこの光景を分かち合おうとする。 【人物背景】 両親に溺愛されて育った少女。 羽生蛇村立中学校2年1組に在籍。 両親が日記を勝手に見たことに腹を立てた彼女は家出、丁度その時に怪異に巻き込まれてしまう。 異界と化した村を抜け、教会で両親と再会した彼女は中に入れてくれる様に頼むが、二人は知子の姿を見ても怯えたきり動こうとしない。 知子は何かを察したのか、肩を落として教会を後にした。 第2日/6時32分56秒~のムービー終了後から参戦。 【聖杯にかける願い】 両親と仲直りする。