約 3,656,798 件
https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/19.html
闘いの幕は、驚くほど簡単に上がった。二人の男が出会う。ただそれだけで、闘争が始まってしまったのだ。 「それがうぬの得物か? そのようなもの、北斗神拳の前ではゴミ屑同然よ」 山の如く泰然とその場に佇む巨漢の男ラオウは失笑した。目の前の全身に鎧を纏った武威という男が、巌のような巨大な斧だけで己に攻撃を加えてきたのだ。形こそ大仰ではあるけれど、その質は至って粗悪。その持ち主の技量も、お粗末に過ぎるものだ。そんなもので己は恐怖は感じるか。その問いにラオウは、すぐさま明瞭な答えを出すことができた。 否、と自らを押し潰さんと猛然と迫る巨塊を、ラオウは指二本で軽くつまみ、それを押しとめた。更に返礼としての拳を武威に打つ。その拳は斧よりも重く、武威よりも卓越した技術を内包したもの。闘いの教本として差し出された攻撃は、吸い込まれるように武威の胸に当たった。 その衝撃は苛烈の一言。重厚な武威の鎧を打ち砕き、彼を数メートルも後ろへやったのだ。そしてそんな武威の前に、ラオウによって握りつぶされ、刃を失った斧の残骸が投げ捨てられる。それを見て、武威は相手が自分の本気を見せるに相応しいと判断した。 「普通、鎧とは身を守るために使うためのものだ。だが、おれの場合は少し違う」 武威は自分の鎧を外しながら、説明を加えていった。驚くべきは、その外された鎧の重みであろう。武威が無造作に放り投げるそれは闘技場の石の舞台に容易くめり込み、ヒビを加えていく。 「おれは自分の本当の力を抑えつけるために使っている。そしてこれがおれの本当の鎧だ」 やがて全ての鎧を外した武威が、己の力をさらけ出した。それは圧倒的な闘気の放出であった。目視できるほどのケタ違いの闘気が武威を包み込み、彼の足をも大地と隔絶させ、宙に浮かせる。しかし、それは時代の覇者たらんとするラオウを怯ませるには足りない。ラオウは悠然と構える武威に、自らが誇る拳を振るった。 「ぬっ!?」 それは驚愕の色を含んだラオウの声であった。ラオウの放った拳が武威には届かず、彼の放つ闘気によって押しとどめられていたのだ。数々の敵を一撃の下に屠ってきた文字通りの必殺の拳を、闘気のみによって止められるなど、さすがのラオウも予想外のこと。そしてその驚倒に、武威は闘気を纏った拳を遠慮なく打ってきた。自らを宙に浮かせるほどの闘気が与える威力は、それこそ死に等しいもの。しかし、ラオウは簡単にそれを打ち払い、逆に自らの一撃を武威に放った。相手の踏み込みを利用してのその打撃は、先程より威力は上。だが残念なことに、その結果は先と変わらず、武威の嘲笑をそこに残すのみとなった。 「おれの攻撃はおまえに当たらず、そしておまえの攻撃はおれにダメージを与えない。どうやらおれたちは互角のようだな」 武威は余裕をもってラオウに語りかけた。今のところ、天秤は水平を保っているが、自分の拳が一発でも当たれば、それは容易に傾く。それとは反対に相手の攻撃が、自分にどれだけ当たっても、天秤には影響を与えない。つまりこの勝負は、自分が攻撃を当てるまでの時間の問題。それが武威の見解だった。しかし、ラオウはそれに対して盛大に否定を唱えた。 「互角? うぬはこの拳王と互角と申すか。面白い。ならば、うぬに北斗神拳の真髄を見せてくれよう」 その言葉の終わりと共にラオウの闘気が高まりだした。それは北斗神拳の奥義の一つ、闘勁呼法。呼気と共に体内の闘気を蓄え、吐気と共に一気に拳に集約する剛拳の呼法である。次第に武威の顔からは色が失せていった。際限がない。そう思わせるほどの闘気を、ラオウは己の内に築き始めていたのだ。 「うわぁぁぁぁーーーーーっ!!!」 やがて恐慌をきたした武威はラオウに堪らず殴りかかった。ラオウの急激な闘気の上昇によりに天秤は向こうに傾いた。それを少しでもこちらに戻さなければならないのである。そうでなければ、敗北は必至。武威はそれを打破せんと我武者羅になった。だが、ラオウはそれを一笑に付した。息を吐くと同時に高まった闘気を拳に集中する剛の拳。それは武威の拳を貫き、武威の闘気を押し分け、轟音と共に武威の胸を打ち叩いたのだ。 「がはぁーーーーっ!!」 武威は堪らず血を吐き出しながら、空中に吹き飛ばされた。それでもラオウが与えた衝撃は止むことなく、そのまま武威は20メートルほど宙を舞い、闘技場の客席の壁へとめり込んだ。完全なる敗北。最早言うことを聞かない自らの身体を省みて、武威はその事実を否応なしに悟った。 「殺せ……。おれは必死に修行をして、限界まで強くなった。だが……この有様だ。もうおれに生きる意味はない」 「よかろう! この世紀末覇者ラオウの名を天にて語り尽くすが良い!!」 ラオウは何の遠慮もなく武威の頭蓋を手刀で叩き割った。武威の殺したことにラオウは何の感慨も覚えない。北斗神拳の奥義を繰り出させた相手ではあったが、恐怖を自分に与えなかったからだ。 そう、恐怖。 ラオウはいまだにケンシロウへ恐怖が拭えていなかった。哀しみの目をし、北斗神拳究極奥義 無想転生を放ったケンシロウへの恐怖を。この殺し合いの直前、恐怖を克服するために挑んだフドウの戦いでも、それは叶わず逆に彼らの哀しみの前に自らの後退を許してしまった。フドウは言った。哀しみを知らぬ人間に勝者はいない、と。ならば、自らを凌駕する哀しみとは、一体何のなのか。それに答えを得なければ、到底ケンシロウに勝つことなどはできない。 「哀しみとは…………、強さとは…………」 【武威@幽遊白書 死亡】 【一日目 深夜】 【現在地 E-7 闘技場】 【ラオウ@北斗の拳】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】武器支給品、ランダム支給品、支給品一式 【思考】 基本 ケンシロウに勝つ 1. 哀しみとは何か…… 2. ユリアを己のものとする 【備考】 ※武威のバッグは闘技場に落ちています 01 Greatest Love of All BACK NEXT 03 Like A Rolling Stone ラオウ 40 Can t Fight This Feeling 武威 Game Over
https://w.atwiki.jp/toch/pages/88.html
数字-あ行-か行-さ行-た行-な行-は行-ま行-や行-ら行-わをん 上記から、ゲーム名の頭文字を選択して下さい。 ワンダースワンのゲームタイトル一覧 user comment 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wonder1616/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/532.html
互換ソウル(HPのみ上昇) レアリティ Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 SUPER RARE ティンク 吟遊詩人ミンネ北の白魔女アプランド 鬼一法眼勤勉軍団 アリダー WONDER RARE 棺の姫 シュアバルツ【サモンMS装備でDS攻撃力上昇&ポイズン耐性】【SRアシスト3枚発動でスピードUp】ラミア【SRアシスト1枚発動でSS射程&DS射程UP】【SRアシスト2枚発動でMP回復速度UP】 大江山酒呑童子【敵攻撃一定数で一定時間攻撃力&経験値量UP】凍みる心 カイ【WRアシスト1枚発動でDS攻撃力UP DSMP軽減】【WRアシスト2枚発動でDS攻撃力UP DSMP軽減】 厚狭の寝太郎【一定時間停止でHP回復&リフレッシュ】曲芸狸 文福【妨害MS装備で回避距離UP】【回復MS装備でHP回復量アップ】 鉄扇公主【ワンダースキル効果時間延長】
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13255.html
今日 - 合計 - 智代アフター ~It's a Wonderful Life~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時20分00秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tadoku100/pages/286.html
YL 語数 語彙数 ジャンル フォーマット 2.6 6,738語 700語レベル Factfiles ペーパーバック 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/131.html
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 詳細説明 小悪魔 りりん SR ソウル 5 【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。〔小/中/大/特大〕 ▲最大MPが上がる〔小/中/大/特大〕 ▲スピードが上がる【ソウル】巨人召喚 投擲岩【モチーフ作品】"ユダヤ神話"より、リリス【イラスト】真嶋杏次【CV】佐倉綾音 「美味しそうな魂、頂戴‥?」 Ver.1.00のソウル。 「Wonderland LIBRARY スタンプラリー」2016年7月4日~8月1日のイベント報酬にて獲得できた。 MPとスピードといった、スキル型のアタッカーに重宝する能力値。 リトル・アリス、デス・フック、ナイトメア・キッド辺りに採用が妥当だろうか。 ただ、レベル3の互換ソウルである夜の妖精メリュジーヌが汎用性も高く巨人も強いため、そちらの方を多く見かける。 同レベルにスピード特化の「サンタクロースノエル」、1レベル上げれば巨人がまだマシな「花の国の王子 サム」と有力な競合が居ることもあり、「ならでは」の求め方が悩ましいところ。 ユダヤ神話のリリスは、男児を害すると信じられていた女性の悪霊。 アダムとはイヴより先に妻となるが、生み出すのは悪霊ばかり。 最終的に悪霊の王、もしくはサタンの妻になったと言い伝えられる。 互換ソウル(MP&スピード) レアリティ Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 SUPER RARE ファウル 音津美【MP中SP大】金の亡者 ルンペル【MP大SP中】 夜の妖精メリュジーヌ 幽霊童女 お妙【MP特SP中】寄り添う心 ヨルト【MP大SP特】 小悪魔 りりん 花の国の王子 サム WONDER RARE 天女トヨウケビメ【停止時MP回復速度UP】豊麗神イシス【妨害MS装備時攻撃数に応じてスキル消費MP軽減】 沙悟浄【ポイズン軽減】 ポルコ三姉妹【LvUP時一定時間撃破ダメージUP】 表を編集する ソウルカード一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/thunderstone/pages/265.html
Thunderstone Shard カードタイプ:Special/特殊 エキスパンション:Towers of Ruin(Advance) 英語版 Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text Thunderstone Shard 10 Item・Thunderstone 0 1 1 Dungeon One hero gains Strength +2.Spoils Gain 1 XP. 日本語版(仮訳) カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト サンダーストーンの欠片 10 アイテム・サンダーストーン 0 1 1 ダンジョン:英雄1枚は体力+2を得る。戦利品 1経験点を得る。 カード解説/CARD GLOSSARY 基本デックに2枚含まれてはいますが、これらは基本カードではありません。通常、ゲーム中に追加を得る方法はありません。 ※Download Thunderstone Print and Play企画版 http //www.alderac.com/thunderstone/2012/05/26/download-thunderstone-print-and-play/ においては、1VPが表記されていない。おそらくミスと考えられる。 カード分析 所感 クラシックサンダーストーンの最終決戦においてHeart of Doom/宿命の心臓の撃退に使用され、砕け散ったサンダーストーンの欠片。欠片とはいえやはりサンダーストーンであり、その力の一片を残している。・・・砕け散る前より高性能な気もするのはご愛嬌。 サンダーストーンアドバンスにおける初期カードの一つ。Iron Rations/保存食と入れ替わる形で初期デックに2枚入っている。 保存食との違いは金貨値が1下がった。 戦利品効果がついた。 勝利点がついた。 村で購入することが出来なくなった。 食料ではなくなった。 金貨値については、これの代わりにDagger/ダガーの代替であるLongspearが2金貨値になったため、初期デック全体の金貨値は変化していない。 戦利品はこのカードの目玉。アドバンスは全体的にクラシックより経験点を入手しやすくなっているが、この戦利品は更にそれを後押しする。 ある程度英雄のレベルアップが完了したら圧縮のために廃棄したくなるが、ここで勝利点付きであることがジレンマを生む。圧縮のために廃棄するか、勝利点目当てで手元に置いておくか。3XP、6XP能力が強力なFamiliarを入手出来ているなら、それ用の経験点確保のためにキープしておくという選択もある。 重量武器によ良いものがなければ、Regular+Longspearのドロー安定性を高めるために序盤から廃棄するという手もある。1金貨なので買い物への悪影響はそれほどでもない。 村で購入出来なくなったのはこれの購入による勝利点の水増しを防ぐためなのだろう。元々保存食を購入することが珍しいことだったのでそれほど影響はない。 食料ではなくサンダーストーンになったのは、アドバンスのカードのみで遊ぶ場合はほとんど影響がない。 シナジー アンチシナジー 得意なモンスター 苦手なモンスター 多人数プレイ適性 クラシック版カード使用時 これが食料でないことにより、Outlands/アウトランズ、Thyrian/シリアン、Half Orc/ハーフオークは食料を廃棄して増強する能力がほぼ無意味となり、弱体化を受けることとなった。元からパワー不足の感が強かったハーフオークは唯一の取り得を失い悲惨なことになってしまった。アウトランズも大きな下方修正を受けているのでこれは辛い。 経験点稼ぎをフォローする能力のおかげでLV2以上で真価を発揮する英雄にとっては有り難い。特に経験点を恒常的に消費するEvoker/エヴォーカーにとってはかなりの追い風。 サンダーストーンなのでHeart of Doomと戦う場合は魔法攻撃+6を発揮出来る。 Trader/交易商にとっては民兵(Regular)を交換する有力候補が無くなり、辛い変更点となった。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1817.html
東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-562 562 :東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland.:2013/08/17(土) 22 57 37 ID ??? 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 東方Project第二弾。 正式に弾幕シューティングとして製作されたのは本作から。 ・あらすじ 修行のために山ごもりをしていた博麗神社の巫女、靈夢。 ※ただし、修行は建前で実際は美味しいものと隠し湯が目当て だが、修行に飽きて戻ってみると神社は妖怪や変な奴に占拠されていた! 空を飛べなかった靈夢はしもべの亀、玄爺を連れ、陰陽玉を手に妖怪退治へと向かったのだった。 本編 博麗神社付近で戦車や化け化けを操っていた戦車技師:「里香」と女侍:「明羅」を蹴散らし、 どういうわけか異変の元凶が魔界にある霊魔殿にあるらしく、幻夢界にある砲台っぽいのを破壊。 猛攻を潜り抜けて中心部へたどり着くと、そこには前回戦った悪霊:「魅魔」の姿があった。 魅魔を封印しようとする靈夢だが、完全復活には時間がかかるからと足止めに手下を呼ぶ。 後の作品からもう一人の主人公として登場する魔理沙だが、当時は赤毛で耳も尖っている。 魔理沙を倒し、魅魔の元にたどり着いたが、魅魔は復活を果たしていた。 魅魔は今回の異変は靈夢の持つ陰陽玉の力が目当てであり、その力で全人類に復讐しようとしたが、 そんなことはどうでも良くなって純粋に本気で勝負したくなったと伝える。 靈夢は魅魔を封印するため勝負を挑むのだった。 (魔理沙を倒すまでにコンテニューすると、コンテニュー回数をしゃべり、玄爺からも1回で来れる位修行してくださいと言われバッドエンドに。) エンディング (コンテニューした場合) 魅魔を後一歩のところでとり逃し、落胆する靈夢。そこに魔理沙が現れ、渋る靈夢を修行に引きずり出す。 ただ修行の内容は明らかに拷問だった。(天高く飛ばされる・滝行と称して得体の知れない液体を浴びられる・火あぶりされる) (コンテニューしなかった場合) 魅魔を封印した靈夢は、いつものように神社の庭掃除を終え、一休みする。ふと、魅魔たちがどうしてるのかと神社の裏にいくと、 魅魔はとっくに封印を破っていてもぬけの殻だった。 帰りの道すがら、靈夢は魅魔はなぜ陰陽玉の力を欲していたのか玄爺に聞く。玄爺は意を決して陰陽玉のもつ真の力を説明したが、 あまり役に立つようなものではなかったようだ。(甘いものをいくら食べても太らない・どんな香りも出せる芳香剤・好きな時に猫にできる) でも、使えるものなのでしっかり利用していた。 エクストラ 「久しぶりなのです。」と、突然現れた禍々しい化け物とともに現れたのは1面で戦った里香だった。 1面で逃げていった後、追っかけていれば、この飛行型戦車で倒すことができたのにと嘆く。 靈夢の勘で罠と気づかれたので戦闘を回避されたが、その雪辱を今晴らそうとする。 玄爺も陰陽玉の力さえあれば勝てると囃し立てる。もはやどうしようもなかった。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1237.html
東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-562 562 :東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland.:2013/08/17(土) 22 57 37 ID ??? 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 東方Project第二弾。 正式に弾幕シューティングとして製作されたのは本作から。 ・あらすじ 修行のために山ごもりをしていた博麗神社の巫女、靈夢。 ※ただし、修行は建前で実際は美味しいものと隠し湯が目当て だが、修行に飽きて戻ってみると神社は妖怪や変な奴に占拠されていた! 空を飛べなかった靈夢はしもべの亀、玄爺を連れ、陰陽玉を手に妖怪退治へと向かったのだった。 本編 博麗神社付近で戦車や化け化けを操っていた戦車技師:「里香」と女侍:「明羅」を蹴散らし、 どういうわけか異変の元凶が魔界にある霊魔殿にあるらしく、幻夢界にある砲台っぽいのを破壊。 猛攻を潜り抜けて中心部へたどり着くと、そこには前回戦った悪霊:「魅魔」の姿があった。 魅魔を封印しようとする靈夢だが、完全復活には時間がかかるからと足止めに手下を呼ぶ。 後の作品からもう一人の主人公として登場する魔理沙だが、当時は赤毛で耳も尖っている。 魔理沙を倒し、魅魔の元にたどり着いたが、魅魔は復活を果たしていた。 魅魔は今回の異変は靈夢の持つ陰陽玉の力が目当てであり、その力で全人類に復讐しようとしたが、 そんなことはどうでも良くなって純粋に本気で勝負したくなったと伝える。 靈夢は魅魔を封印するため勝負を挑むのだった。 (魔理沙を倒すまでにコンテニューすると、コンテニュー回数をしゃべり、玄爺からも1回で来れる位修行してくださいと言われバッドエンドに。) エンディング (コンテニューした場合) 魅魔を後一歩のところでとり逃し、落胆する靈夢。そこに魔理沙が現れ、渋る靈夢を修行に引きずり出す。 ただ修行の内容は明らかに拷問だった。(天高く飛ばされる・滝行と称して得体の知れない液体を浴びられる・火あぶりされる) (コンテニューしなかった場合) 魅魔を封印した靈夢は、いつものように神社の庭掃除を終え、一休みする。ふと、魅魔たちがどうしてるのかと神社の裏にいくと、 魅魔はとっくに封印を破っていてもぬけの殻だった。 帰りの道すがら、靈夢は魅魔はなぜ陰陽玉の力を欲していたのか玄爺に聞く。玄爺は意を決して陰陽玉のもつ真の力を説明したが、 あまり役に立つようなものではなかったようだ。(甘いものをいくら食べても太らない・どんな香りも出せる芳香剤・好きな時に猫にできる) でも、使えるものなのでしっかり利用していた。 エクストラ 「久しぶりなのです。」と、突然現れた禍々しい化け物とともに現れたのは1面で戦った里香だった。 1面で逃げていった後、追っかけていれば、この飛行型戦車で倒すことができたのにと嘆く。 靈夢の勘で罠と気づかれたので戦闘を回避されたが、その雪辱を今晴らそうとする。 玄爺も陰陽玉の力さえあれば勝てると囃し立てる。もはやどうしようもなかった。