約 2,341,743 件
https://w.atwiki.jp/sanosoft/pages/221.html
シェルの言語設定【AlmaLinux 9】 AlmaLinux 8では、日本語ロケールが入っていない場合があるので、その場合にはまず最初に日本語ロケールをインストールする必要があります。 1. 日本語ロケールのインストール (1) 使用可能なロケールの一覧 使用可能なロケールの一覧を表示します。 # localectl list-locales C.utf8 en_AG en_AU en_AU.utf8 en_BW en_BW.utf8 en_CA en_CA.utf8 en_DK en_DK.utf8 en_GB en_GB.iso885915 en_GB.utf8 en_HK en_HK.utf8 en_IE en_IE.utf8 en_IE@euro en_IL en_IN en_NG en_NZ en_NZ.utf8 en_PH en_PH.utf8 en_SC.utf8 en_SG en_SG.utf8 en_US en_US.iso885915 en_US.utf8 en_ZA en_ZA.utf8 en_ZM en_ZW en_ZW.utf8 (2) 日本語ロケールのインストール まず、日本語ロケールのパッケージ名を検索します。 # dnf search locale ja Last metadata expiration check 0 42 54 ago on Tue 08 Sep 2020 09 20 00 AM JST. ============================= Summary Name Matched locale, ja ============================== glibc-langpack-ja.x86_64 Locale data for Japanese パッケージ名が表示されたら、インストールします。 # dnf install glibc-langpack-ja 2. 言語設定 (1) 日本語UTF-8に設定 使用可能なロケールの一覧(日本語のみ)を表示させます。 # localectl list-locales | grep -i ja ja_JP.eucjp ja_JP.utf8 日本語UTF-8に設定します。 # localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8 (2) キーボードの設定 キーボードマッピングのリストを表示します。(日本語キーボードのみ) # localectl list-keymaps | grep -i jp jp jp-OADG109A jp-dvorak jp-kana86 日本語キーボードに設定します。 # localectl set-keymap jp-OADG109A 現在のロケールの確認します。 # localectl status 3. 設定の反映 下記コマンドは設定ファイルを書き換えるだけです。この言語設定を反映させるには、改めてログインし直すか、以下のコマンドを実行します。 # source /etc/locale.conf
https://w.atwiki.jp/sanosoft/pages/157.html
シェルの言語設定【AlmaLinux 8】 AlmaLinux 8では、日本語ロケールが入っていない場合があるので、その場合にはまず最初に日本語ロケールをインストールする必要があります。 1. 日本語ロケールのインストール (1) 使用可能なロケールの一覧 使用可能なロケールの一覧を表示します。 # localectl list-locales C.utf8 en_AG en_AU en_AU.utf8 en_BW en_BW.utf8 en_CA en_CA.utf8 en_DK en_DK.utf8 en_GB en_GB.iso885915 en_GB.utf8 en_HK en_HK.utf8 en_IE en_IE.utf8 en_IE@euro en_IL en_IN en_NG en_NZ en_NZ.utf8 en_PH en_PH.utf8 en_SC.utf8 en_SG en_SG.utf8 en_US en_US.iso885915 en_US.utf8 en_ZA en_ZA.utf8 en_ZM en_ZW en_ZW.utf8 (2) 日本語ロケールのインストール まず、日本語ロケールのパッケージ名を検索します。 # dnf search locale ja Last metadata expiration check 0 42 54 ago on Tue 08 Sep 2020 09 20 00 AM JST. ============================= Summary Name Matched locale, ja ============================== glibc-langpack-ja.x86_64 Locale data for ja パッケージ名が表示されたら、インストールします。 # dnf install glibc-langpack-ja 2. 言語設定 (1) 日本語UTF-8に設定 使用可能なロケールの一覧(日本語のみ)を表示させます。 # localectl list-locales | grep -i ja ja_JP.eucjp ja_JP.utf8 日本語UTF-8に設定します。 # localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8 (2) キーボードの設定 キーボードマッピングのリストを表示します。(日本語キーボードのみ) # localectl list-keymaps | grep -i jp jp jp-OADG109A jp-dvorak jp-kana86 jp106 日本語キーボードに設定します。 # localectl set-keymap jp106 現在のロケールの確認します。 # localectl status 3. 設定の反映 下記コマンドは設定ファイルを書き換えるだけです。この言語設定を反映させるには、改めてログインし直すか、以下のコマンドを実行します。 # source /etc/locale.conf
https://w.atwiki.jp/kangaru/pages/13.html
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 14 09.45 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「あれキョン?まだ部室にいたの?有希も。今日の活動は終わったのよ? 私は忘れ物とりに来たんだけど」 キョン「キョンって俺のことか?」 ハルヒ「は?あんた何言ってんの?」 キョン「どうも記憶喪失ってやつになっちまったみたいで…」 ハルヒ「それマジで言ってんの?私が誰なのかわからないの?」 キョン「いやあ、かわいい子だとは思うが、名前までは…」 ハルヒ「なっ、何言ってるのよ!わ、わかったわ。嘘ついてるようにはみえないし、 病院に行った方がいいわ。その前に家に連絡した方がいいかしら…」 キョン「すまん」 ハルヒ「でも何で…有希何か知らない?」 長門「・・・」 ハルヒ「まあいいわ。キョン、とりあえずここを出るわよ!」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 15 36.54 ID rfGUtfRd0 テクテクテクテク… ハルヒ「ほんっとうに何も思い出せないの? もし冗談で言ってるなら死刑よ死刑」 キョン「物騒だな。でもホントなんだよ」 ハルヒ「だってついさっき、30分くらい前まで普通だったじゃない。いったいその間に何があったっていうのよ」 キョン「さあ・・・なにせ何も覚えてないからな」 ハルヒ「あんたねぇ・・・」 キョン「まず、俺とあんた達はいったいどういう関係なんだ? それを教えてほしいんだが」 ハルヒ「~~ッ!!」 長門「・・・・」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 17 23.27 ID rfGUtfRd0 病院に着くまでの間俺は二人に、いやほとんど黒髪の方からだけだが、いろいろと事情を聞いた。 どうやら俺はキョンという名前(なんだそりゃ)で、北高という高校の生徒であること。 そして、世界をおおいに盛り上げるための涼宮ハルヒの団、通称SOS団のヒラ団員であるということ。 そこは何度も繰り返して教えられた。どうやら重要なポイントらしい。そうは思えないが。 ハルヒ「しかし本当に記憶喪失なんてあるのね・・・おもしろいといえばおもしろいけど、さすがに困ったわね」 キョン「まったくだ」 ハルヒ「あんた自分のことなんだから少しは焦りなさいよ!」 キョン「とは言ってもな・・・」 ハルヒ「まったく三日間ぶっつつげで寝っぱなしにはなるわ、記憶喪失にはなるわ、ホントに迷惑なヒラ団員ね!」 キョン「そんなこともあったのか。すまんな」 長門「・・・・」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 18 41.10 ID rfGUtfRd0 ───── 医者「記憶喪失だって?」 キョン「はあ」 医者「何にも覚えてないの?」 キョン「ええ、まあ」 医者「ふむ・・・」 少し困ったように腕を組んだ後も医者は質問を続けてきたが、そのほとんどに俺は答えることができなかった。 30分ほど同じ問答の繰り返しをして、結局何の解決策も見つからないまま俺は医者の元から解放かれた。 ハルヒ「どうだった?」 む、二人ともわざわざ待っててくれたのか。口は悪いけどいいヤツなんだな。 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 19 32.62 ID rfGUtfRd0 キョン「よくわからん。どうしてこうなったのか、原因がわからない以上手の施しようがないってよ」 ハルヒ「そう・・・」 長門「・・・・」 キョン「まあ、なんだ。きっとなんとかなるんじゃないか?」 ハルヒ「軽いわねー・・・ちょっとくらい困った素振りしたらどう?」 キョン「だって実際特に困ってないしなー」 ハルヒ「もう・・・」 キョン「そういえば」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 20 19.25 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「何?」 キョン「二人とも、まだ名前を聞いてなかったな。教えてくれないか」 ハルヒ「・・・・」 長門「・・・長門有希」 ハルヒ「あ、あたしは・・・涼宮ハルヒよ。名誉あるSOS団の団長なんだから」 キョン「あ、なるほど。あんたが涼宮ハルヒだからそれでSOS団なのか。いったいの何のことかと思ったぜ」 キョン「よろしくな。涼宮さん。長門さん」 ハルヒ「ハルヒでいいわよ」 長門「有希でいい・・・」 ハルヒ「!?」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 22 27.95 ID rfGUtfRd0 二人に送ってもらって無事我が家に到着した。そうか、ここが俺の家か。 なかなかいい家じゃないか。 キョン「じゃ、ありがとな二人とも。本当に助かったよ」 ハルヒ「別にいいわよ・・・団員を助けるのは団長の仕事だしね」 キョン「そうか」 ハルヒ「それよりいい!? 今日一日ぐっすり寝て、明日までには記憶を戻しておきなさい! 命令よ!」 無茶言ってくれるなこいつは。それができるなら俺だってそうしたいさ。 キョン「ま、努力はしてみるよ。それじゃあな」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 23 56.44 ID rfGUtfRd0 その後、俺はとりあえず両親らしき人達に、自分が記憶喪失になってしまったということを説明した。 二人はポカンと口を開けて聞いていたが、病院で今のところ打つ手はないと言われたことを教えると、 急に慌てたように心配しだした。 キョン「別に生活に支障があるわけでもないから、多分大丈夫ですよ」 キョン「疲れたんで、今日はもう寝ます」 妹「キョンくん~・・・」 ん、なんだこの子は。もしかして妹か? 随分かわいいじゃないか。さっき鏡見たけど全然俺に似てないな。 キョン「大丈夫だよ。明日になりゃ全部戻ってるかもしれん」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 25 15.61 ID rfGUtfRd0 制服のままベッドに倒れこんで、俺は枕に顔を突っ込み目を瞑った。 記憶喪失か・・・まさか本当にそんなもんがあるとはな。しかも自分の身に降りかかってくるとは。 しかしどうにも他人事のような気分が抜けないな。実際俺自身全然焦ってないし。 ま、きっとそのうち戻るだろ。 疲れたから今は寝よう。 ・・・深い海に落ちていくような感覚が襲ってくる。 その時、ふいに枕元に置いておいた携帯電話が鳴った。 キョン「・・・なんだ、こんな時間に・・・」 手に取って着信の画面を見ると、そこには「長門 有希」という文字が映し出されていた。 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 29 45.85 ID rfGUtfRd0 キョン「長門・・・? 長門って・・・さっきの二人のちっちゃい子の方か・・・?」 ピッ キョン「もしもし」 長門「・・・もしもし」 キョン「長門さん・・・か・・・? どうしたんだいったい」 長門「話したいことがある」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 09 37 45.84 ID rfGUtfRd0 早口でとある公園の場所を説明され、最後に、そこまで来て、と言われて俺がしゃべる間もなく電話は切れた。 まったく・・・いったいなんだってんだ。12時だぞ12時。 なんて常識はずれな子だ。 しぶしぶ上着を羽織り制服のまま家を出で、庭に置いてあった自転車にまたがった。 俺のだよなコレ。 外はまだ寒い。吐きだした息がわずかに白ずむ。 指示された公園には10分ほどで着いた。 中を覗くとさきほどまで一緒にいた少女が、俺と同じく制服のままでベンチに座っていた。 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 10 37 55.44 ID rfGUtfRd0 キョン「すまん、待たせた」 長門「・・・・平気」 キョン「そんな格好で寒くないか?」 長門「少し寒い・・・」 ならなんか着てくればいいのに・・・ さっきから思っていたが、本当にちょっとかわった子だな。 そう思っていたら長門さんは無言でスタスタと歩きだした。 キョン「お、おいどこ行くんだ?」 長門「私の家・・・」 キョン「え?」 長門「ついてきて」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 10 42 31.60 ID rfGUtfRd0 ガチャリ 長門「・・・入って」 キョン「あ、ああ・・・」 ・・・ なんだ? なんなんだ。 普通、こんな夜中に男を自分の家に呼んだりするか? 話したいことってなんだ。いったい何が始まろうというんだ? コポコポコポ… 長門「飲んで」 キョン「・・・」 ズズッ 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 10 47 28.45 ID rfGUtfRd0 ・・・しかしでかくていい家だな。 少しばかり殺風景なのが気になるといえば気になるが。 キョン「そういえば、親は?」 長門「・・・両親は外国・・・」 キョン「外国。じゃあ長門さんはこの家に一人で住んでるのか・・・へえー」 長門「有希」 キョン「え?」 長門「記憶を失う前のあなたは私のことをそう呼んでいた」 キョン「あ・・・そうなのか・・・」 長門「呼んで」 キョン「え・・・」 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 10 51 39.12 ID rfGUtfRd0 キョン「い、今?」 長門「そう」 キョン「えーっと・・・じゃ、じゃあ」 キョン「有希」 長門「・・・・」 ・・・あいかわらずの無表情だが、嬉しそう、というか満足しているように見える。 俺とこの人はいったいどういう関係だったのだろう。 キョン「あー・・・それでだな、有希さん」 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 10 55 04.58 ID rfGUtfRd0 キョン「電話で言っていた、話したいことってのは結局なんなんだ?」 長門「・・・・」 長門「重要なこと」 キョン「うむ」 長門「さっきは涼宮ハルヒが近くにいたから言えなかった」 キョン「うん」 長門「あなたと私は、現在交際中の関係にある」 キョン「・・・・」 キョン「うえっ!?」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 01 26.26 ID rfGUtfRd0 キョン「ま、マジ・・・で?」 長門「マジ」 キョン「・・・そ、そうだったのか・・・」 長門「・・・しかし、涼宮ハルヒをはじめあなたが所属しているSOS団の面々には」 長門「そのことは秘密にする、ということになっている」 長門「なので今日中にあなたに伝えておきたかった」 キョン「・・・」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 10 34.28 ID rfGUtfRd0 な、なんてこった。 まさか、自分に付き合ってる女の子いようとは。 これは喜ぶべきことなんだろうか? キョン「・・・・」 実際よく見たら、この有希という子はすごくかわいい。胸はないが。 少し変わっているところもあるが、別に悪い子じゃなさそうだし。 でもなぜだろう。今の俺にはとても素直に喜ぶことはできない。むしろ逆に困った気分だ。 長門「思いだした?」 キョン「いや・・・思い出せはしないけど・・・」 キョン「でも、わかったよ。俺と有希はさんは付き合っていたんだな。それはわかった」 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 15 34.82 ID rfGUtfRd0 長門「そう」 キョン「ごめんな。こんな大切なことまで忘れちまって」 長門「構わない。あなたの責任ではない」 キョン「ん・・・・」 長門「・・・・」 キョン「・・・で」 長門「?」 キョン「その・・・今から・・・やっぱり何かした方がいいのかな・・・」 長門「したい?」 キョン「え・・・あ、いや・・・」 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 19 56.21 ID rfGUtfRd0 したい? と言われても・・・ 自分がどんな人間だったか覚えていないので、この後どんな行動をとっていいのかわからない。 でも、こんな夜中に俺を家に呼びだしたということは、この子はそういうつもりなんだろうか・・・ 長門「私は別に構わない」 キョン「・・・!」 や、やっぱりそうなのか。 そりゃ記憶を無くしてはいるが俺だって男だ。何してもいいっていうならそりゃしたい。 しかし・・・ 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 22 55.64 ID rfGUtfRd0 キョン「・・・ごめん」 長門「?」 キョン「なんか・・・悪いけど・・・今はそういうことする気分にはなれない。本当にスマン」 長門「・・・・」 長門「そう」 そう言った有希さんは、心なしか残念そうだった。 長門「あなたがそう言うなら構わない。これからいつでもできる」 キョン「うん・・・そうだな」 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 27 07.88 ID rfGUtfRd0 キコキコ… キョン「じゃ、また明日学校でな」 長門「また・・・」 キコキコ… キョン「・・・ふう」 今まで深く悩んではいなかったが、やはり記憶を無くすということはどうにもいろいろと大変なことらしい。 さっさと治さないといけないな。このままじゃいろんな人に迷惑をかけちまう。 せめてこうなった原因がわかりさえれば・・・ とりあえず、今だけは何も考えずに眠りたかった。 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 28 12.80 ID lvqh+iQW0 まさかこれで ID rfGUtfRd0も眠りにつくわけじゃ・・・ 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 39 19.99 ID rfGUtfRd0 翌日。 もしかしたら、と考えていたが、やはり朝になって目が覚めても俺の頭は何も思い出してはくれなかった。 くそ・・・いったいどうすりゃいいってんだ。 キョン「なあおい・・・どうすりゃいいと思う?」 シャミ「知らん」 キョン「!!?」 シャミ「ミャー」 ・・・ 今、一瞬この猫しゃべったような・・・ やばい。幻聴まで聞こえるようになっちまったらお手上げだぞ。 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 45 42.81 ID rfGUtfRd0 学校までは無事たどり着いた。 昨日帰る時は下りだったから気付かなかったが、あの坂、あんなにきついとは。 これからあと二年間毎日あそこを登らなきゃいけないと思うと、ぞっとするな。 谷口「ようキョン! 元気か! あいかわらずしけたツラしてんな!」 む、なんだこの失礼な野郎は。いきなり。 キョン「すまん、あんた誰だ」 谷口「な、何ぃ?」 谷口「おいおいその歳にしてすでに健忘症かよ! 早すぎるだろ!」 キョン「いや、実はだな・・・」 国木田「おはよー二人とも」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 11 53 16.62 ID rfGUtfRd0 後から入ってきた国木田ってヤツにもいっしょに、俺が昨日から記憶喪失になっちまったってことを説明した。 どうやらこの谷口と国木田ってヤツは俺の友達らしい。特に国木田の方は中学時代からの腐れ縁だとか。 かわいい顔してるなこいつ。 キョン「と、まぁそういうわけなんだ」 国木田「へー、記憶喪失ねぇ・・・」 谷口「おまえ本当に変わってるな。記憶喪失になるヤツなんかいねーぞ普通」 キョン「? 俺は変わってるヤツなのか?」 谷口「あー変わってるよ。人のうんこ食いたがったりよぉ」 キョン「何!?」 国木田「谷口、嘘教えないように」 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 02 39.45 ID rfGUtfRd0 国木田「でもその割に全然焦ってるところがないね」 キョン「まーな。・・・でも治せるもんならさっさと治したいね。あたり前だけど」 国木田「SOS団のことも忘れちゃったの?」 キョン「あー、そのなんとか団のことなんだが・・・」 みくる「キョン君!」 キョン「!?」 いきなり後ろのドアを開けて、目を見張るような美少女が教室に入ってきた。 な・・・なんだこの人は! ものっすごいかわいいぞ。 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 08 47.30 ID rfGUtfRd0 みくる「キョン君・・・聞きましたよ。記憶喪失になっちゃったんですって・・・?」 キョン「は、はあ・・・」 俺を知ってる・・・ってことはこの人も俺の友達かなんかなのか。 美人の知り合い多くないか? 俺。 ハルヒ「あんた、やっぱりまだ治ってないの?」 さらに後ろから、昨日俺を病院まで連れて行ってくれた・・・そう、涼宮さんが入ってきた。この子もかわいいよな。 あともう一人、なんか笑顔がサワヤカな男もついでにいる。なんでだろう。なんかこいつムカツクぞ。 古泉「記憶喪失ですか・・・あなたも困った人ですね」 キョン「なんだよあんたは」 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 19 57.36 ID rfGUtfRd0 古泉「おやおやこの僕のことまで忘れてしまうとは・・・悲しいかぎりです」 なんか本当に悲しそうだ。 ハルヒ「今ここにいる3人はね、みんなあんたと同じSOS団の団員よ!」 キョン「この人たちもSOS団なのか」 みくる「そうですよぅ」 話を聞くと、どうやらこの恐ろしくかわいい・・・そして巨乳の方が、朝比奈みくるさん。 そして後ろにいた男が古泉というらしい。 むう、古泉とかいうヤツはどうでもいいとして。 いいじゃないか。SOS団。 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 24 31.44 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「ホントにもう、さっさと思い出しなさいよ!」 キョン「そう言われてもなぁ」 キーンコーンカーンコーン みくる「あ・・・予鈴。あたし達も戻らないと」 古泉「そうですね・・・おっとその前に、少々失礼をば」 キョン「な、なんだよ」 古泉「ふむ・・・頭には特に外傷はないようですね。失礼しました。それではまた」 みくる「キョン君・・・元気出してくださいね・・・」 そう言って二人は教室から出て行った。 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 29 30.24 ID rfGUtfRd0 ───── 古泉「どう思います?」 みくる「は、はあ。何がですか?」 古泉「彼の記憶喪失のことです」 みくる「どう思う、と言われましても・・・」 古泉「頭に衝撃を受けたような様子もなかった。しかしその割には突然すぎる」 みくる「はあ」 古泉「涼宮さんの話によれば、彼は昨日、僕たちが解散した後、なぜか部室に残っていたそうです。 そして横には長門さんがいた」 みくる「???」 古泉「・・・・」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 45 43.74 ID rfGUtfRd0 ───── キーンコーンカーンコーン 四時間分の授業が終わり、ようやく昼休みに入った。 不思議だったのが、なぜか授業で勉強したことなんかは、朧気にだけど覚えているってことだ。いったいどういう記憶喪失なんだろう。 ま、その朧気ってのは、単純に俺の頭が悪かったからなのかもしれないが。 谷口の話によると俺は赤点の常習犯だったらしいからな。 キョン「ふあ~・・・」 チョイチョイ キョン「ん・・・おわっ!」 長門「・・・」 キョン「なが・・・いや、有希さん・・・」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 46 13.58 ID T5yi+IuyO ちょちょいとだけ書いてく 本当にちょっとずつだからID rfGUtfRd0には続けてほしい 恐ろしき長門www 55 古泉「超能力特番の再放送かぁ」 キョン「お前の超能力もこんなもんなのかね」 古泉「案外スプーンとか曲げれたりして!」 キョン「お、丁度スプーンあるしやってみるか?」 古泉「貸して、……」 キョン「…………」 古泉「曲がんない……」 キョン「そりゃそうだろ……」 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 50 23.25 ID rfGUtfRd0 長門「ダメ」 キョン「え?」 長門「今はそう呼んではダメ。他の人に私たちの関係を気付かれる恐れがある。なので、ここでは長門と呼んでほしい」 キョン「あ、うん・・・わかった」 長門「・・・二人きりの時は、有希と呼んでほしい」 キョン「・・・・」 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 12 58 00.74 ID rfGUtfRd0 長門「それより」 長門「お弁当を作ってきた」 キョン「お弁当?」 長門「コクリ」 長門「いっしょに食べる」 キョン「そ・・・そうだな。そうするか」 キョン「でも、付き合ってるのバレたらまずいんだろ? いっしょに食ってるの見られたらまずくないか」 長門「平気」 長門「この前いい場所を見つけた。ついてきて」 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 10 16.88 ID rfGUtfRd0 ガチャン 長門「ここなら誰にも見られることはない」 キョン「へー、屋上かぁ。いい眺めだなーここ。高い場所にあるだけあるな」 長門「座って」 キョン「ん」 パカッ キョン「おお、長門さんの手作り弁当か。すごいな。うまそうだ」 長門「あーん」 キョン「!?」 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 13 14.64 ID rfGUtfRd0 長門「食べて」 キョン「・・・」 こ、これは・・・ な、なんという照れ臭いシチュエーション。断固拒否したいところだが・・・ けど、きっと記憶を失う前の俺には、これが普通だったんだろうな。 長門さんを悲しませるわけにもいかない。ここは素直に従うか。 パク キョン「モグモグモグ…」 長門「・・・おいしい?」 キョン「うん。うまい。絶品だ」 長門「そう」 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 16 51.28 ID rfGUtfRd0 ───── ハルヒ「あれ? ねえ、キョン知らない?」 国木田「いや? 僕たちも見てないけど」 谷口「トイレでも行ってんじゃねーのか」 ハルヒ「あ、そ・・・」 ハルヒ「・・・」 ハルヒ「・・・何よ・・・せっかく元気出させてあげようと思ってお弁当作ってあげてきたのに・・・」 ハルヒ「いいわよ全部一人で食べるから」 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 25 20.19 ID rfGUtfRd0 ───── ランチタイムを終えて授業開始ギリギリの時間に自分の教室に戻ると、なぜか後ろの涼宮さんにとんでもなく不機嫌な目つきで睨まれた。 なんだいったい。 ハルヒ「あんた、どこいってたのよ」 キョン「俺? あー、なが・・・」 やばい。秘密なんだった。 キョン「・・・ちょっと考え事したくてな。中庭で一人でパン食ってたよ」 ハルヒ「あーそう。ふーん」 キョン「なんだよ」 ハルヒ「うるさい馬鹿」 ・・・なんだってんだよ。俺なんか悪いことしたか。 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 40 44.66 ID rfGUtfRd0 放課後がくると涼宮さんは問答無用で俺のことを引きずり廊下に出た。 キョン「お、おい。どこに行くんだ」 ハルヒ「部活よ! 決まってんでしょ!」 例のSOS団とやらか。 ハルヒ「緊急会議よ。絶対に意地でもあたしのこと思い出させてやるんだから」 キョン「あたしのこと?」 ハルヒ「・・・! あたしたちよ、あたしたち!」 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 50 34.67 ID rfGUtfRd0 バンッ! ハルヒ「緊急会議をはじめます」 ハルヒ「みんなもう知っての通り、この馬鹿キョンがなんと記憶をなくしてしまいました」 ハルヒ「今までのSOS団の活動のことも! そんなことは断固許さないわ!」 キョン「・・・・」 ハルヒ「そこで!」 ハルヒ「いったいどうやったらこいつの記憶が戻るかどうか、みんなで考えてちょうだい!」 ハルヒ「何かいい案が出たら即実践するわ!」 なんか微妙に怖いこと言ってやがるな、こいつ。 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 13 55 45.95 ID rfGUtfRd0 古泉「ふむ・・・」 みくる「ふえ~・・・」 長門「・・・」 ハルヒ「あたしはもう一つ考えてあるわ」 キョン「ほう」 ハルヒ「記憶を失った時と同様に頭に強い衝撃を与えるってのは、基本的だけどやっぱり一度はやっておかないとね」 キョン「ちょ、ちょっと待て!」 ハルヒ「はい、せーのっ!!」 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 01 59.38 ID rfGUtfRd0 キョン「待てって! そんなのは迷信だ! 誇大妄想だ! 非科学的な原始人の言う戯言だ!」 ハルヒ「なによ、いっくじなしね~」 キョン「それにな、俺、頭に衝撃受けた覚えなんて一つもないぞ。古泉もさっき言ってたろ」 古泉「そうですね。彼の頭にそれらしい外傷はありませんでした」 ハルヒ「何よつまんない」 キョン「・・・もうちょっとマシなこと考えてくれよ・・・」 古泉「やはり、あなたがなぜ記憶を失ってしまったのか、その原因を突き止めるのが最初にするべきことなのではないでしょうか」 そうだ。古泉とやら、いいこと言うな。 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 12 24.37 ID rfGUtfRd0 古泉「記憶を失う前後のこと、本当に何も覚えてないんですか?」 キョン「む・・・ああ。気が付いたらここに立ってたんだ。それ以前のことは何一つ覚えてない」 古泉「長門さん」 古泉「あなたは、涼宮さんが戻ってきた時、彼といっしょにこの場にいたんですよね?」 長門「・・・・」 長門「いた」 古泉「あなたは何か見てないんですか」 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 16 29.66 ID rfGUtfRd0 長門「・・・・」 古泉「・・・・」 長門「何も見ていない」 古泉「そうですか。では質問を変えます」 古泉「僕たちが解散したあと、あなたはなぜこの部室に戻ってきたんですか?」 長門「・・・・」 キョン「???」 ハルヒ「???」 みくる「???」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 21 26.39 ID rfGUtfRd0 長門「・・・」 長門「カーディガンをここに置き忘れた。なので、取りに戻った。すると彼がそこに立っていた」 長門「それ以前に彼に何があったのかは、私も見ていない」 古泉「・・・・」 古泉「・・・そうですか」 ハルヒ「な、なんかよくわかんないけど、結局私たちが解散したあと、キョンは一人でここに戻ってきて、 そしてその空白の30分程度の間に何かがあったってことね」 古泉「そういうことになりますね」 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 32 41.48 ID rfGUtfRd0 その後の話し合いでは、結局何の解決策も見つからなかったし、俺が記憶を失った原因もわからなかった。 しかし部活と名乗っているくせに、顧問もいないしまともに活動もしてもいないようだが、いいのかねこれ? ハルヒ「・・・あ、もうこんな時間じゃない。しょうがないわ。今日はもう解散!」 キョン「ふう・・・」 ハルヒ「キョン! あんたはあたしといっしょに帰るわよ!」 キョン「え、な、なんで!?」 ハルヒ「あんた一応重度の記憶喪失者なのよ!? 何かあったら困るじゃない。家まで送るわよ!」 キョン「ちょ・・・」 涼宮・・・いや、ハルヒに腕を引っ張られて部室を出る寸前、有希の顔を見た。 どこか寂しそうな顔をしている・・・ような気がする。 しかたないな。後で謝っておこう。 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 36 29.07 ID rfGUtfRd0 ───── 長門「・・・・」 長門「帰る」 古泉「あ、長門さん。それと朝比奈さんも。少しお話があります」 みくる「は、はい?」 長門「・・・なに?」 古泉「いえ・・・今の彼に涼宮さんの能力のことや、僕たちの正体も教えておいた方がいいのか、意見を聞いておきたいのです」 みくる「ああ・・・」 長門「・・・・」 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 40 28.35 ID rfGUtfRd0 長門「・・・教えるべきではないと思われる」 古泉「? なぜです」 長門「今の彼に余計な情報を与えれば、さらに記憶の混乱を招く恐れがある」 古泉「ふむ・・・」 長門「・・・今、考えるべきは涼宮ハルヒのことより彼のこと」 古泉「・・・なるほど」 長門「帰る」 古泉「はい。ありがとうございました」 みくる「さ、さよぉならぁ~・・・」 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 44 35.60 ID rfGUtfRd0 ───── トボトボトボ… ハルヒ「・・・・」 キョン「・・・・」 キョン「・・・どうしたんだ? 急にしおらしくなったな。さっきまではあんなに元気だったのに」 ハルヒ「・・・! べ、別に何でもないわよっ・・・!」 キョン「そうか・・・」 ハルヒ「・・・・」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 49 15.14 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「・・・ねえ、キョン」 キョン「ん?」 ハルヒ「・・・・」 ハルヒ「・・・ホントに忘れちゃったの?」 キョン「・・・え?」 ハルヒ「・・・だって・・・」 ハルヒ「だってだって! あたし達SOS団じゃない! いろんなことやったじゃない! いろんな場所いったじゃない!」 ハルヒ「映画だって撮った! 合宿だって行った! 野球もした!」 ハルヒ「・・・ホントに・・・あんなに楽しかったじゃない・・・」 キョン「・・・・」 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 53 06.75 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「それなのに・・・」 ハルヒ「それなのに・・・全部・・・忘れちゃうなんて・・・」 ハルヒ「・・・あんまりよ・・・」 キョン「・・・ハルヒ・・・」 ズズッ ハルヒ「・・・・」 ハルヒ「・・・ごめん」 ハルヒ「本当にごめん。これはあんたのせいじゃないもんね。それなのにあたし勝手に怒って・・・」 ハルヒ「・・・ごめん・・・でも・・・」 ハルヒ「・・・なんか悔しくて・・・」 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 14 58 04.75 ID rfGUtfRd0 キョン「・・・」 ・・・その後。 俺はハルヒに、結局何も言ってやることができなかった。 そのまま、無言のまま、俺たちは同じ歩幅で歩き続けた。 ハルヒ「・・・じゃ」 ハルヒ「あたし、こっちだから」 キョン「ああ」 ハルヒ「ここまで来れば、もう一人で帰れるでしょ」 キョン「ああ。ありがとなわざわざ」 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 01 47.31 ID rfGUtfRd0 ハルヒ「いいわよ別に」 キョン「ん、じゃ・・・」 ハルヒ「あ、ねえキョン・・・」 ハルヒ「さっきは本当に・・・ごめんね・・・」 キョン「いいって。そんな謝るなんておまえらしくないぞ」 ハルヒ「・・・・」 ハルヒ「・・・それもそうね。それじゃ」 キョン「おう」 キョン「・・・あれ?」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 06 52.98 ID rfGUtfRd0 なんか・・・今、一瞬だけど・・・ ふっと、自然にアイツの表情が浮かんだような・・・ そうだよ。それじゃなきゃ、おまえらしくないなんて言えるはずもない。 キョン「記憶、戻りかけてるのかも・・・」 まるで出口のない暗闇の中を手探り歩いているような感覚だったが。 あいつの言葉が、少しだけ光を照らしてくれたみたいだ。 まだまだ完全に思い出すには時間がかかりそうだが。 キョン「ありがとな、団長さん」 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 11 54.42 ID rfGUtfRd0 家に帰って、風呂に入り、メシを食って寝る準備をしていると、またもや枕元に置いておいた携帯が鳴った。 着信画面には「長門 有希」。 なんだろう。また何か用だろうか。 それにしても夜中に電話かけるのが好きな子だな。 ピッ キョン「もしもし」 長門「・・・もしもし」 キョン「おー、えっと、有希。どうした?」 長門「・・・・」 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 14 20.68 ID rfGUtfRd0 キョン「あ、そうだ。今日はごめんな。おまえ置いて帰ったりして」 長門「・・・別にいい。あなたのせいじゃない」 キョン「ん」 長門「・・・それより」 長門「明日は休日」 キョン「え?」 長門「明日は休日」 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 16 55.45 ID rfGUtfRd0 キョン「・・・・」 長門「・・・・」 ・・・なんだろう。 つまりこれは、明日どっか連れてって、ってことか? キョン「あー、・・・有希」 長門「・・・・」 キョン「明日、どっか遊びに行こうか」 長門「そう」 やっぱりそうだったのか・・・ 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 21 18.15 ID rfGUtfRd0 キョン「どこ行きたい?」 長門「どこでも・・・」 キョン「有希が行きたい場所でいいぞ。やっぱり図書館か?」 長門「・・・・どうして」 キョン「ん?」 長門「どうして覚えているの?」 キョン「あ・・・」 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 24 32.83 ID rfGUtfRd0 そうだ。 なんで俺、有希が図書館が好きだなんてことを知っている? 長門「・・・・」 キョン「ははは・・・何かよくわからんけど、少しずつ記憶、戻ってきてるのかもしれん。 さっきも同じようなことあったしな」 長門「・・・そう」 あれ? おかしいな。喜ぶと思ったのに、逆になんか落ち込んだ? キョン「まあ、そのことはいいよ。とりあえず明日は図書館でいいか?」 長門「・・・いい」 キョン「ん」 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15 30 51.52 ID rfGUtfRd0 というわけで、明日のデートは図書館で、ということに決まった。 デートとして行くにはちょっと変な場所だとは思うが、まあ有希が好きだというならいくらでも付き合うさ。 そうと決まればさっさと寝なくちゃな。明日は早い。 妹「キョンくん、どお~?」 キョン「ん、なにがだ」 妹「ちょっとは思い出した?」 キョン「いやー、すまんな妹よ。今のところまだ何も思い出せていないんだ」 妹「そっかぁ。でも今も前もキョン君あんまり変わってないから、そんなに無理しなくていいよ~」 さりげなくちょっとひどいこと言ってくれるなこの妹は。 347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 23 44.28 ID csSw3BMQ0 乙。実におもしろかったぜ んでは俺も 161の続き投下させてもらおうっかなっ 350 名前: 167[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 37 44.45 ID csSw3BMQ0 というわけで、明日のデートは図書館で、ということに決まった。 デートとして行くにはちょっと変な場所だとは思うが、まあ有希が好きだというならいくらでも付き合うさ。 そうと決まればさっさと寝なくちゃな。明日は早い。 妹「キョンくん、どお~?」 キョン「ん、なにがだ」 妹「ちょっとは思い出した?」 キョン「いやー、すまんな妹よ。今のところまだ何も思い出せていないんだ」 妹「そっかぁ。でも今も前もキョン君あんまり変わってないから、そんなに無理しなくていいよ~」 さりげなくちょっとひどいこと言ってくれるなこの妹は。 351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 38 10.71 ID csSw3BMQ0 さて翌日。 俺は自転車をフルスピードでかっとばしていた。なぜかというと、まあ簡単に言えば寝坊したからだ。 どうやら俺は朝に弱い体質だということが判明した。なにせ三つかけておいた目覚ましが全部知らないうちに止まっていたからな。 しかし(今の俺にとっては)最初のデートでいきなり遅刻をかますとは。なんというダメ男なんだ。 待ち合わせ場所の駅前のベンチに、彼女はこの前と同じくちょこんと縮こまって座っていた。 くそ、やっぱり間に合わなかったか。 長門「・・・・」 キョン「有希っ」 長門「・・・・」 キョン「すまん。遅れちまった」 長門「平気・・・・」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 39 18.53 ID csSw3BMQ0 そう言って立ち上がった有希は、いつもの制服姿ではなく、水色のワンピースを着ていた。 うおうっ、か、かわいい・・・ 彼女の私服姿は新鮮で、彼女という素材がより一層引き立って見えた。 キョン「・・・・」 長門「なに?」 キョン「あ、いや・・・その、な・・・」 ちょいと照れ臭いが、ここは正直に自分の思ったことを言ったほうがいいってもんだろう。 キョン「その服、似合ってるぞ。めちゃめちゃかわいい」 長門「・・・・」 長門「そう」 キョン「ああ」 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 40 21.56 ID csSw3BMQ0 その後、一方的に俺がどうでもいい内容の話しをしゃべりかけながら、歩いて図書館まで移動した。 彼女の反応は「そう」とかそんな素っ気ないものばっかりで、全然会話になっていなかったけど、でもなぜか全然苦痛にはならないんだよな。 このくらいが心地よいというか。なんとも不思議なもんだ。 ウィーン 長門「・・・・」 図書館の中に入ると、有希の目がキラキラと輝きだした。・・・ように見えた。 いや、実際の表情はまるで変わってはいないんだ。でも、俺にはなんとなくわかる。 多分それであっているんだろう。 キョン「好きなだけ見ていっていいぞ。時間ならタップリあるから」 長門「わかった」 354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 40 46.97 ID csSw3BMQ0 さてと・・・ ただ待っているだけってのも退屈だな。俺も本の一つでも読んでみるとするか。 ん、なんだこれ・・・バトルロワイヤル? ほう。中学生同士の殺し合いね。はっ、どうせあれだろ、中二病の痛い話だろ。 だいたい最近のラノベとかはどれもこれもバトルものに走り過ぎなんだよな・・・どれ。 ペラッ キョン「・・・・」 ペラッ キョン「・・・・」 355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 43 05.64 ID csSw3BMQ0 ───── キョン「・・・・」 長門「・・・・」 キョン「・・・・」 チョイチョイ キョン「ん、どうした有希」 長門「もう閉館・・・」 キョン「はあ? 嘘言えよ・・・ってええ!!?」 壁に掛けられた時計を見て俺は思わず声を上げた。 針は確かに5時ちょうどを指している。 356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 43 51.57 ID csSw3BMQ0 なんてこった。まさかこんなに時間が経っていようとは。 どうもあまりのおもしろさに熱中しすぎていたらしい。そういえばメシも食ってない。 キョン「悪い有希・・・腹減らなかったか?」 長門「平気・・・」 キョン「そうか・・・それにしても、くそ。あと少しで終わるというのに」 長門「大丈夫・・・また来ればいい」 キョン「ん・・・それもそうだな」 いや・・・にしても悔しいぜ。 来週も必ず有希と来よう。 357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 51 51.45 ID csSw3BMQ0 キョン「さてと」 キョン「どうしようか。とりあえず、なんか食べにでもいくか?」 長門「・・・・」 長門「私の家に来てほしい」 キョン「え、いいのか?」 長門「コクリ」 長門「夕飯を振るまいたい」 キョン「そ、そうか。そいつは楽しみだな」 358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 56 37.19 ID csSw3BMQ0 ───── ジャージャー… キョン「・・・・」 キョン「なあ、なんか手伝おうか?」 長門「ダメ」 長門「あなたはお客さん。まかせて」 いや、でも・・・ なんていうか・・・どことなく危なっかしいんだよな。 キョン「いや、でもさ。二人で共力して作るってのも、それはそれで味があると思うぞ?」 長門「・・・・」 359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 07 57 05.78 ID csSw3BMQ0 長門「確かにそうかもしれない」 長門「でも、今日は私が作りたい」 長門「あなたに食べてもらいたい」 長門「二人で作るのは、今度」 キョン「ん、そうか・・・わかった」 そこまで言うならしかたない。手伝うのは諦めよう。 俺はできる限り腹を空かせる努力して、有希の手料理を待つことにした。 362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 08 12 58.87 ID csSw3BMQ0 それから数分くらいすると、キッチンからカレーのいい匂いが漂ってきた。 やっぱりカレーだったか。夕飯を振るまいたい、と言った時点でだいたい想像はできていたが。 キョン「あいつホントにカレー好きだなぁ・・・」 キョン「・・・あ」 ・・・まただ。 覚えているはずのないことが、無意識のうちに頭の中に浮かんできていた。 有希がカレーが好きだったことなんて、なぜ覚えている? 長門「おまたせ・・・」 363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 08 13 22.67 ID csSw3BMQ0 コトリ キョン「・・・・」 長門「・・・? どうしたの・・・」 キョン「あ、いや、今な。有希がカレーが好きだってことが、自然と頭に浮かんできたんだよ。 やっぱり記憶、戻りかけてるのかもしれない。この調子ならもうすぐ完全に戻るかもな」 長門「・・・・」 キョン「・・・有希?」 長門「そう・・・」 キョン「嬉しくないのか・・・?」 364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 08 13 43.70 ID csSw3BMQ0 長門「・・・・」 長門「嬉しい」 キョン「・・・・」 なんでだ。それ、あからさまに嘘っぽく聞こえるぞ。 有希は俺に記憶が戻ったら何か不都合なことでもあるんだろうか? キョン「・・・ん。まあ、それよりも。あったかいうちにカレー、食べよう」 キョン「すげー旨そうだな。ていうか、めちゃめちゃ腹減った」 長門「・・・・」 365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 08 14 03.59 ID csSw3BMQ0 有希が作ってくれたカレーは、普通に旨かった。なんというか、カレー屋の味に近い感じ。 そのカレーを3杯食った後に、大量のポテトサラダが出てきた時にはさすがに焦ったが、 俺はそれもなんとか完食した。愛がありゃなんでもできるもんだぜ。 ふと時計を見ると、すでに時刻は9時半を回っていた。 幸せな時間が過ぎるのは早い。 ・・・本当なら泊まっていきたいところではあるが、明日も学校だ。 そろそろ帰らないとまずいだろう。 キョン「さてと・・・」 長門「・・・もう帰る?」 キョン「ああ。ご飯ありがとな。本当においしかったよ」 長門「・・・・」
https://w.atwiki.jp/fumiduki1985/pages/17.html
MultiByteToWideChar関数を使用する。 第3引数(str)に渡した文字列がワイド文字に変換され、第5引数(buf)に格納される。 第1引数がCP_ACPの場合はアスキー文字から変換。CP_UTF8の場合はUTF8から変換する。 第6引数(buf_size)に0を指定した場合、第5引数(buf)は使用されず、必要なバッファサイズを返す。 記述例: MultiByteToWideChar(CP_ACP, 0, str, -1, buf, buf_size); このページのタグ一覧 C/CPP WinAPI プログラミング
https://w.atwiki.jp/fumiduki1985/pages/18.html
WideCharToMultiByte関数を使用する。 第3引数(wstr)に渡した文字列がワイド文字に変換され、第5引数(buf)に格納される。 第1引数がCP_ACPの場合はアスキー文字へ変換。CP_UTF8の場合はUTF8へ変換する。 第6引数(buf_size)に0を指定した場合、第5引数(buf)は使用されず、必要なバッファサイズを返す。 記述例: WideCharToMultiByte(CP_ACP, 0, wstr, -1, buf, buf_size, NULL, NULL); このページのタグ一覧 C/CPP WinAPI プログラミング
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/390.html
PukiWiki InterWikiName [#bf2d416a] InterWiki用のサーバリストです。 [URL サーバ名] タイプ の形式で記述してください。 WikiEngines [#c3e04f1c] [http //www.c2.com/cgi/wiki? WikiWikiWeb] raw WikiNameのみなのでraw。 [http //www.todo.org/cgi-bin/jp/tiki.cgi?c=v p= Tiki] euc [http //www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi? YukiWiki] euc [http //www.jin.gr.jp/~nahi/RWiki/?cmd=view;name= RWiki] euc [http //digit.que.ne.jp/work/index.cgi? WalWiki] euc [http //fswiki.poi.jp/wiki.cgi? FSWiki] euc [http //www.namaraii.com/hiki/? Hiki] euc [http //xiki.mitsuki.no-ip.com/? Xiki] utf8 PukiWiki [#j0d346fa] [http //pukiwiki.sourceforge.jp/? pukiwiki] utf8 [http //pukiwiki.sourceforge.jp/dev/? pukiwiki.dev] euc Search Engine [#jaaa4e4c] [http //www.google.co.jp/search?ie=utf8 oe=utf8 q=$1 lr=lang_ja hl=ja Google] utf8 [http //search.yahoo.co.jp/bin/search?p= Yahoo] euc [http //www.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia] utf8 [http //en.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia.en] utf8 [http //ja.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia.ja] utf8 拡張InterWikiName [#q192ea38] [./?cmd=add page= 新規] [./?cmd=add page= New] [./?cmd=read page= 参照] [./?cmd=read page= View] [./?cmd=edit page= 編集] [./?cmd=edit page= Edit] [./?cmd=search word=$1 type=OR 検索] [./?cmd=search word=$1 type=OR Search] その他 [#b69e2eec] [http //www.gembook.jp/tsum/page.pys?wiki= ウヰキエリア] moin [http //tdiary-users.sourceforge.jp/cgi-bin/wiki.cgi? tDiaryUsers] euc
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/90.html
InterWikiテクニカル InterWikiへのアクセス(InterWikiNameの生成) サーバリストにあるサーバ名 WikiNameをBracketNameで作ればInterWikiNameの完成。 これをページに記述すれば、そのサーバのWikiNameへのハイパーリンクが生成されます。 [[サーバ名 WikiName]] [[pukiwiki FrontPage]] サーバーリストへの追加 InterWikiName のページに以下のようにサーバの定義をすることで サーバーリストに追加することができます。 [URL サーバ名] タイプ [http //pukiwiki.org/index.php pukiwiki] utf8 WikiNameの挿入位置 要求しようとするURLへのWikiNameの挿入位置を $1 で指定することができます。省略するとお尻にくっつきます。 -[http //pukiwiki.org/index.php?cmd=backup page=$1 age=1 pukiwiki] utf8 文字コード変換タイプ PukiWikiページ以外にも飛ばせます。日本語をURLに含む可能性もあるのでその場合のエンコーディングの指定をタイプとして指定できます。 -[http //pukiwiki.org/index.php?cmd=read page=$1 sng] utf8 std 省略時 内部文字エンコーディング(標準はSJIS)のままURLエンコードします。 raw asis URLエンコードしないでそのまま使用。 sjis 文字列をSJISに変換し、URLエンコードします。(mb_stringのSJISへのエイリアスです) euc 文字列を日本語EUCに変換し、URLエンコードします。(mb_stringのEUC-JPへのエイリアスです) utf8 文字列をUTF-8に変換し、URLエンコードします。(mb_stringのUTF-8へのエイリアスです) yw YukiWiki系へのエンコーディング。 moin MoinMoin用に変換します。 その他、PHP4のmb_stringでサポートされている以下のエンコード文字が使用できます。 UCS-4, UCS-4BE, UCS-4LE, UCS-2, UCS-2BE, UCS-2LE, UTF-32, UTF-32BE, UTF-32LE, UCS-2LE, UTF-16, UTF-16BE, UTF-16LE, UTF-8, UTF-7, ASCII, EUC-JP, SJIS, eucJP-win, SJIS-win, ISO-2022-JP, JIS, ISO-8859-1, ISO-8859-2, ISO-8859-3, ISO-8859-4, ISO-8859-5, ISO-8859-6, ISO-8859-7, ISO-8859-8, ISO-8859-9, ISO-8859-10, ISO-8859-13, ISO-8859-14, ISO-8859-15, byte2be, byte2le, byte4be, byte4le, BASE64, 7bit, 8bit, UTF7-IMAP YukiWiki系へのエンコーディング WikiNameのものへはそのままURLエンコード。 BracketNameのものは[[ ]]を付加してURLエンコード。
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/49.html
InterWikiテクニカル InterWikiへのアクセス(InterWikiNameの生成) サーバリストにあるサーバ名 WikiNameをBracketNameで作ればInterWikiNameの完成。 これをページに記述すれば、そのサーバのWikiNameへのハイパーリンクが生成されます。 [[サーバ名 WikiName]] [[pukiwiki FrontPage]] サーバーリストへの追加 InterWikiName のページに以下のようにサーバの定義をすることで サーバーリストに追加することができます。 [URL サーバ名] タイプ [http //pukiwiki.org/index.php pukiwiki] utf8 WikiNameの挿入位置 要求しようとするURLへのWikiNameの挿入位置を $1 で指定することができます。省略するとお尻にくっつきます。 -[http //pukiwiki.org/index.php?cmd=backup page=$1 age=1 pukiwiki] utf8 文字コード変換タイプ PukiWikiページ以外にも飛ばせます。日本語をURLに含む可能性もあるのでその場合のエンコーディングの指定をタイプとして指定できます。 -[http //pukiwiki.org/index.php?cmd=read page=$1 sng] utf8 std 省略時 内部文字エンコーディング(標準はSJIS)のままURLエンコードします。 raw asis URLエンコードしないでそのまま使用。 sjis 文字列をSJISに変換し、URLエンコードします。(mb_stringのSJISへのエイリアスです) euc 文字列を日本語EUCに変換し、URLエンコードします。(mb_stringのEUC-JPへのエイリアスです) utf8 文字列をUTF-8に変換し、URLエンコードします。(mb_stringのUTF-8へのエイリアスです) yw YukiWiki系へのエンコーディング。 moin MoinMoin用に変換します。 その他、PHP4のmb_stringでサポートされている以下のエンコード文字が使用できます。 UCS-4, UCS-4BE, UCS-4LE, UCS-2, UCS-2BE, UCS-2LE, UTF-32, UTF-32BE, UTF-32LE, UCS-2LE, UTF-16, UTF-16BE, UTF-16LE, UTF-8, UTF-7, ASCII, EUC-JP, SJIS, eucJP-win, SJIS-win, ISO-2022-JP, JIS, ISO-8859-1, ISO-8859-2, ISO-8859-3, ISO-8859-4, ISO-8859-5, ISO-8859-6, ISO-8859-7, ISO-8859-8, ISO-8859-9, ISO-8859-10, ISO-8859-13, ISO-8859-14, ISO-8859-15, byte2be, byte2le, byte4be, byte4le, BASE64, 7bit, 8bit, UTF7-IMAP YukiWiki系へのエンコーディング WikiNameのものへはそのままURLエンコード。 BracketNameのものは[[ ]]を付加してURLエンコード。
https://w.atwiki.jp/do2013revolutions/pages/17.html
a href="http //www.amazon.co.jp/gp/product/B00G330TPO/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8 camp=247 creative=1211 creativeASIN=B00G330TPO linkCode=as2 tag=onlinedecojp-22" img border="0" src="http //ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8 ASIN=B00G330TPO Format=_SL250_ ID=AsinImage MarketPlace=JP ServiceVersion=20070822 WS=1 tag=onlinedecojp-22" /a img src="http //ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=onlinedecojp-22 l=as2 o=9 a=B00G330TPO" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border none !important; margin 0px !important;" / BR/ a href="http //www.amazon.co.jp/gp/product/B00G330TPO/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8 camp=247 creative=1211 creativeASIN=B00G330TPO linkCode=as2 tag=onlinedecojp-22" 日新蜂蜜 純粋アルゼンチン カナダ産はちみつ 720g /a img src="http //ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=onlinedecojp-22 l=as2 o=9 a=B00G330TPO" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border none !important; margin 0px !important;" / BR/ a href="http //www.amazon.co.jp/gp/product/B007OQEVZS/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8 camp=247 creative=1211 creativeASIN=B007OQEVZS linkCode=as2 tag=onlinedecojp-22" img border="0" src="http //ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8 ASIN=B007OQEVZS Format=_SL250_ ID=AsinImage MarketPlace=JP ServiceVersion=20070822 WS=1 tag=onlinedecojp-22" /a img src="http //ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=onlinedecojp-22 l=as2 o=9 a=B007OQEVZS" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border none !important; margin 0px !important;" / BR/ a href="http //www.amazon.co.jp/gp/product/B007OQEVZS/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8 camp=247 creative=1211 creativeASIN=B007OQEVZS linkCode=as2 tag=onlinedecojp-22" 日新蜂蜜 純粋カナダ産 はちみつ 500g /a img src="http //ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=onlinedecojp-22 l=as2 o=9 a=B007OQEVZS" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border none !important; margin 0px !important;" /
https://w.atwiki.jp/dragonquest10/pages/27.html
InterWikiName TOP InterWikiName [#ha96d626] InterWikiName [#bf2d416a] WikiEngines [#c3e04f1c] PukiWiki [#j0d346fa] Search Engine [#jaaa4e4c] 拡張InterWikiName [#q192ea38] その他 [#b69e2eec] PukiWiki InterWikiName InterWiki用のサーバリストです。 [URL サーバ名] タイプ の形式で記述してください。 WikiEngines [http //www.c2.com/cgi/wiki? WikiWikiWeb] raw WikiNameのみなのでraw。 [http //www.todo.org/cgi-bin/jp/tiki.cgi?c=v p= Tiki] euc [http //www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi? YukiWiki] euc [http //www.jin.gr.jp/~nahi/RWiki/?cmd=view;name= RWiki] euc [http //digit.que.ne.jp/work/index.cgi? WalWiki] euc [http //fswiki.poi.jp/wiki.cgi? FSWiki] euc [http //www.namaraii.com/hiki/? Hiki] euc [http //xiki.mitsuki.no-ip.com/? Xiki] utf8 PukiWiki [http //pukiwiki.sourceforge.jp/? pukiwiki] utf8 [http //pukiwiki.sourceforge.jp/dev/? pukiwiki.dev] euc Search Engine [http //www.google.co.jp/search?ie=utf8 oe=utf8qプラグインエラー 表示する内容がありません。=$1 lr=lang_ja hl=ja Google] utf8 [http //search.yahoo.co.jp/bin/search?p= Yahoo] euc [http //www.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia] utf8 [http //en.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia.en] utf8 [http //ja.wikipedia.org/wiki/ WikiPedia.ja] utf8 拡張InterWikiName [./?cmd=add page= 新規] [./?cmd=add page= New] [./?cmd=read page= 参照] [./?cmd=read page= View] [./?cmd=edit page= 編集] [./?cmd=edit page= Edit] [./?cmd=search word=$1 type=OR 検索] [./?cmd=search word=$1 type=OR Search] その他 [http //www.gembook.jp/tsum/page.pys?wiki= ウヰキエリア] moin [http //tdiary-users.sourceforge.jp/cgi-bin/wiki.cgi? tDiaryUsers] euc