約 1,616,750 件
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/16.html
オウカムーン 作 バラカドボナール プロフィール 自己紹介 オウカムーンと申します、オウカと呼んでください。 その……ウマ娘としては未熟ですが、トリプルティアラ目指して頑張ります よろしくお願いします! 髪色 芦毛(f1e0ff) 学年 高等部 所属寮 栗東寮 + 親愛度ランク1で解放 身長 158.1cm 体重 増減なし 3サイズ B 85 W 54 H 74 誕生日 3月26日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 絵を描くこと、異性でも関係なく話すこと 苦手なこと 親友を作ること、ファッション + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 地獄耳、嬉しいことがあるとパタパタ動く 尻尾のこと すぐ毛が伸びるのが悩みで、引き摺らないようにいつもちょっと上がり気味 + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 両足とも24cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 実家は京都。家族仲は悪くないが、最近のとある変化で兄と元のように遊べなくなって少し寂しい + SS ヘタレトレーナー ガラガラガラ 「ふう…良い湯だったな! オウカ、先戻って……」 トレーナーさん……その……に、似合ってますか? 「…………」 と、トレーナーさん?!顔が、怖いですよ?おーい……ちょっ…近…… 「オウカ、」グイッ ふぇっ!? と、とれーなー…さん…… 「…………」ピタッ ……トレーナーさん? 「悪い、ちょっと頭冷やしてくる」 あ…はい……………別に良かったんだけどな…… この後めちゃくちゃ寝た + 秘密 “桜花(仮)”の過去 ある病によって今の姿になった。その後様々な経緯を経て“オウカムーン”としての振る舞いを身につける。 過去を忘れる決意でトレセン学園の門を叩いた彼女だが、その本心は……
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/156.html
これは一体なんなんだ メメントヴィータの中の人が入部初期に書いたルヴァンメモリーというメメントヴィータになる前のウマ娘の紹介(になってない)用SS つまり、ルヴァンメモリーの最初で最後のSSです 『夢が集う場に日に照らされた月は輝いて』 ーーーーー 夢を見た。 舞台は東京2400m。世界中の夢が集うジャパンカップ。 ーーーーー 『メモリー、大丈夫か?』 「トレーナーこそ大丈夫なの?____こっち、来て」 トレーナーを呼び寄せて首元___ネクタイに手を伸ばす。月をモチーフとしたネクタイピンに夜空のようなネクタイ。秋華賞に挑戦する際に、せっかくなら、とトレーナーと一緒に買ったものだ。若干緩まっていたそれを正しく伸ばす。 「これで、よしっと。せっかく私が勝つのにトレーナーがこんなのだったら勿体ないでしょ?」 『それもそうだな。っし』 時計は14時50分を指していた。 「時間だね」 『ああ。……メモリー』 「なぁに、トレーナー」 『勝てとも負けろとも言わない。後2回、楽しんでこい』 「もちろん。勝ったら褒めてね」 ーーーーー コースに出ると一気に歓声が上がった。 ファン投票では1番人気だった。その人気はファンだけでは無く、他陣営の警戒度も現れている。 「やっほー、順調見たいだねテイオー」 「あ、メモリー。分かっちゃった?」 「分かっちゃった。秋天の時とは違ってパンパンの風船みたいだね」 「まぁね〜。……この舞台では、絶対負けられないから」 「私も。負けたくないから。誰にも。もちろん、帝王様にもね。じゃ、邪魔しちゃってごめんね。また」 「うん、また」 テイオーから離れて一度観察して見る。やはり、絶好調のようでタンタンタタンとステップを踏んでいた。 おもむろに耳飾りを外して握ってみる。昔から着けている白いダトーライトの飾りを見ると、少しでも落ち着いていられるような気がした。 思いだす。初めてレースを走ったあの日のことを。 思いだす。三冠を取ったあの日のことを。 思いだす。エリザベス女王杯の後、マイルCSにも無理矢理行って、お姉様と一緒に走れて嬉しかったこと。 思いだして、思いだして。 「すぅ……ふー」 小さく開いた口から息を漏らす。耳飾りをつけ直して周囲を見る。周りの子達が皆、今日の東京2400mの為に集っている。今年から国際GIになったこの舞台に。 盛大なアルメリアの花でも送ってあげよう。 「さぁ、各ウマ娘がゲートに入りまして態勢完了」 私の場所は7枠12番。今回出走するのは14人。日本勢が7人の海外勢が7人。外から数えた方が早い。でも。 「第12回ジャパンカップ____スタート!」 ーーーーー 前方に大きな光が差し込んで来た瞬間に光に向かって走り出した。 破局なまでの大逃げ。事前に練っていた作戦を全て泡に変えてしまうほどの破局逃げ。この光景は私が何度も夢見た光景。憧れの先輩が見た光景。 チラリと後ろを見ると、2人のウマ娘が2番手争いをしていた。テイオーは4、5番手ぐらいだろうか。私が走れるのは2800mまで。2400mのジャパンカップは許容範囲だ。だが、大逃げによってスタミナを消費すればスタミナの減少もいつもより多くなる。東京レース場の直線は約525mだったはず。今回、この展開において私が1番重要視するのは4コーナーで何処まで体力を回復できるか。 ただ、無我夢中に走る。捨て身の作戦だと思われてもいい。 私は楽しみたい。このレースを。 4回目のコーナーを回る。経済コースを通ってロスを減らしながら直線へ向かう。横を見ると他のウマ娘たちが並びかけてきていた。____はずのウマ娘は全員消えた。 《飛翔》 芝が空になっていた。このまま、進んで__! 「おっじゃまするよっ!」 隣にテイオーがいた。 「テイオーステップ!いっくよー!」 「っ!私だって!負けてられないから!」 空。どこまでも果てしなく、青い空の上。 「どっちだ!トウカイテイオー!ルヴァンメモリー!トウカイテイオー!ルヴァンメモリーだ!ルヴァンメモリー、ゴールイン! ジャパンカップの栄光に照らされたのはルヴァンメモリー!」 『夢が集う場に日に照らされた月は輝いて』 〜完〜 解説 当日の東京の最高気温は14℃最低気温は5℃だったそうです。(使わなかった情報) 『あと2回』 このジャパンカップと有馬記念を走って引退予定。 『風船』 '92有馬記念の返し馬に来たテイオーをタヴァラは「空気が抜けた風船のような状態になっていた」と言っていた。ならジャパンカップで勝った状態がパンパンの風船と比喩出来るのでは!? 『ダトーライト』 石言葉「記憶」等。 『お姉様=ダイイチルビー』 '91マイルCS。この後はスプリンターズSを勝っている。'92になると、母親になりたがるので全盛期の内に。 『アルメリア』 花言葉「心づかい」「思いやり」。 ここでは「おもてなし」と解釈して 『前方に大きな光が差し込んで来た瞬間に光に向かって走り出した。』 回りくどいスタートの文 『《飛翔》』 固有スキルさんこと領域さん。即席で考えたので今後変わりそう。 最終コーナーで回復スキルを使っていると速度が上がる。1馬身以内にウマ娘がいると凄く速度が上がる。内ラチ沿いに走っていると加速力も上がる。 今回は14着地方馬のハシルショウグンの席を取らせてもらいました。 ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/84.html
▽タグ一覧 SS アルケミー エノラ オウカムーン カラレスミラージュ フラワリングタイム ミントクラウン ラピッドホライゾン 「エノラちゃんって、レースいつ出るの?」 ランニングをしていたら、カラレスがそんなことを聞いてくる。 ウマ娘としてトレセンに所属しているからには、レースに出て戦績を残さないといけない。 「デビュー戦は入学してすぐ済ませたし…後で開催予定表見ようか。」 「私も行くー」 心做しか、エノラの歩幅が少し大きくなった気がした。 部室に戻って、壁に貼られたレース開催予定表を眺める。 たくさん赤色が円を描いているそれは、私たちの道標となるだろう。 「………新潟ジュニアステークス、これとか良さそう。」 「いきなりGIIだよ?いくらエノラちゃんが強くても、通用するかは……」 カラレスの心配を中断するようにエノラが言う。 「通用しなきゃ、この先やってけない。通用しなきゃ、三冠は狙えない。」 エノラはそのまま続ける。 「私はすでに、たくさんの先輩と戦っているから、ちょっとは強いはず。だから。」 「………うん、わかった。エノラちゃん。」 その覚悟の前に、最早言葉は不要だ。 カラレスはエノラに赤ペンを手渡す。 受け取ってキャップを開け、新潟ジュニアステークスの開催日に丸を付けた。 キュッキュッと、音を聞きつけて誰か入ってきた。 「絵でも描いてるの?ミーも混ぜてよ。」 モノクルを付けたウマ娘、アルケミーだ。 「って、レースに出るのかい?」 「うん、新潟ジュニアステークスに。」 エノラは毅然として語る。 「…ふーん、楽しみにしてるね。」 「ありがとう……絶対、失望させないから。」 「!……キミ、面白いね。」 やり取りを見てたカラレスは置いてけぼりにされてたが、ぎこちなくペンをとって丸を描き始めた。 「ひゃっほーい!」 背中から声が聞こえる。 エノラは夏合宿で、モーターボートを乗り回していた……カラレスを乗せて。 時は夕方なので、西日が海面を紫に照らしていた。 「あはは!もっと速くしてよ!」 「無理。これ以上は危険。」 流石にギリギリの速度で飛ばしている。十分カラレスにとっては楽しいらしいが。 「エノラちゃんも凄いカッコだよね。ウェットスーツに、ヘルメットまで。」 「お金貰ってるんだから、ちゃんとしないと。」 思わぬ収入にカラレスが驚く。 「お金貰ってたの!?」 「ボランティアのつもりで始めたんだけど、気づいたら海の家の人達からお小遣いを貰ってて……」 どうやらフクザツなジジョーがあるらしい。足を海面に突っ込ませ、その音で声を中断させる。 「………いよいよ、だね。」 「…そう、だね。」 新潟ジュニアステークスが着実に近づいてきている。 夏合宿と被っているので、ウマ娘達はあまり出たがらないレースでもある。 やはりみんな1日でも楽しみたいのだろう。 「……ねえ、エノラちゃん。」 「なに?」 「あなたは……なんでレースに出るの?」 「………………」 カラレスの問は、モーターが水を切る音で掻き消されたのかもしれない…………… 結局、エノラは答えなかったから。 場所は変わってレース場。エノラが新潟ジュニアステークスに出走する日だ。 チームメイトの晴れ舞台ということで、チームカオスの面々が見える。 「ラピッドさんに、フラワーさんと、えーっと……」 パドックから名前を思い出すが、1人、初めて見た顔が混ざっていた。 「彼女は………」 時間なのでとりあえずパドックから降り、控え室へ向かった。 「ふう……柄になく緊張するな。」 筋肉が締め付けられて、精神がキリキリするのを感じる。 ガチャ、とドアが開いた。 「カラレス、ラピッド先輩に、フラワー先輩!」 「やあ、元気そうだね!」 「元気なことは、いい事ですからね。」 「ボクも忘れないでくれたまえ!」 薄緑色のショートヘアをしたウマ娘が表れる。 「あなたは?」 「ボクの名前はミントクラウン、いずれキミを倒す者!」 また昂然としたヤツが表れたもんだ。 時計を見ると、もう出走の時間だ。早く行こう。 「それじゃ、勝ってくるね。カラレス。」 「うん、行ってらっしゃい。エノラ。」 初陣が幕を開ける。 着慣れた体操服が、観客席からの視線を一手に担う。 『続いて、3枠5番、エノラ。』 ゲートに入り、スタートダッシュの体勢になる。 少し周りを見ると、隣の6番、どうやら気性が荒いようだ。少し気を付けよう。 ガコン!! ゲートが開き、レースが始まった。 エノラはいつも通り後方に位置し、機を窺う。 気性が荒っぽそうなウマ娘は先行策の位置についたようだ。 エノラは気にせず、自分のペースで走っている。 観客席席にて、遅れてやって来たオウカムーン含む部員が冷や汗を流している。 比較的新しく入ってきたミントクラウンだけは展開を楽しんで観ていた。 「みんな、どうしてそんなに緊張してるんだい?」 我慢できなくなったクラウンがみんなに聞いてみる。 「あの、芦毛の6番黒ゼッケン見える?」 「ああ、あの目つきが悪いウマ娘だろう?はっきり見えているよ。」 代表してオウカムーンが答える。 「彼女はレンザフト。『デビュー狩り』の悪名高いウマ娘なんだけど……よりによってGIIに現れるとはね…」 「『デビュー狩り』!?」 レンザフトは徹底的なラフプレーによって初心者を叩き潰し、自分が成り上がることを目的にしているウマ娘だ。 オウカムーンの解説にクラウンは震え上がった。 「今どきそんな外道がいるとは……」 「盛り上がってるとこ悪いけど、そろそろ第3コーナーだよ。エノラが動き始める。」 アルケミーが会話の流れを中断し、注目をエノラに集めた。 「頑張れ…エノラちゃん…」 カラレスの祈りがエノラに届いたかは、分からない。 (そろそろ動きかなきゃ……) 試合展開を後ろから眺めていたエノラは、脳内で構築した抜け道を辿るように動き始めた。 「……ハアッ!」 スパートを掛け、一気に前に出る。 グングンと他のウマ娘を抜き去り前方に飛び出た。 突然、右半身に衝撃が走る。 「ぐあっ…!?」 右を見ると、あの芦毛のウマ娘が並んでいた。 「あなたは…!」 「悪ぃけど、オマエはここで脱落なんだわ。」 そう言うや否や、再びタックルを仕掛けてきた。 「くっ…」 合わせるようにエノラもタックルし衝撃を相殺するが、ラフプレーができない性分なので力が入らず、着実にダメージは溜まっていく。 「ああっ!」 顛末を観ていたクラウンが、耐えきれず悲鳴を上げた。 「エノラも頑張ってるみたいだけど、あのままじゃ……」 「エノラちゃんならきっと大丈夫だよ!」 アルケミーの声をカラレスが遮る。 「ほら、あの目はまだ諦めてない目だよ。」 エノラの白んだ視界は、まだ決意を残していた。 「そんなっ、もう…!」 思わぬ消費により視野狭窄のペースが早まっていく。 「おっ?チャンス!」 レンザフトは容赦なく妨害をしてくる。 「楽しいの!?そんな事を!」 「勝つためにはどんな事も厭わないんだぜ!」 エノラもそろそろ限界か。体がブレ始めてきている。 (そろそろ決めなきゃマズイ!) 「遊びでやってんじゃ無いんだよオオォ!!!」 タックルに合わせて落とし穴にでも落ちたかのように体を思いっきり下げ、回避する。 そのままラストスパート。 「んなっ…」 レンザフトをそのまま置いてけぼりにして、エノラが先頭に立った。 「このままッ!!」 足を衰えさせることなくゴール。 エノラは、勝利した。 「はあっ…はあっ……ぐっ……」 寝っ転がって息を整えていたエノラに頭痛が走る。 「ラピッドの時の……っ」 あの時の頭痛に酷似した痛みに、エノラは左目を抑えた。 ヨロヨロと立ち上がり、レンザフトの元へと歩く。 「オレが……負けた………」 「そう、オマエは負けたのよ。」 言うと、胸ぐらを掴みかかってきた。 「このっ…!!」 「ほら、殴ってみなさい?大衆の前で、私を思いっきり。」 エノラの挑発で頭が冷えたレンザフトは、手を離していそいそと控え室に戻って行った。 「勝ったのね……私…」 ボンヤリとそんな事を考え、観客席を見渡した。 歓声、笑顔、振られる手。その全てがエノラのものだ。 「これは……確かに、走りたくなる訳ね。」 溢れ出る感情のままに、ただ1回手を振り返した。 控え室でクールダウンしていると、ドアがノックされた。 「入って。」 バン!と勢いよくドアが開いて、部員が押し寄せてくる。 「おめでとー!」 「おめでとう、エノラ!」 「よく頑張ったね。」 チームのみんなの賛辞に、胸が暖かくなるのを感じる。 「おめでとう、エノラちゃん。」 「カラレス……」 そっと親友に抱きしめられる。 「凄かったよ、あの走り。」 「ありがとう、カラレス。」 エノラも抱き返す。 今はただ、2人の空間を守るように、他の部員は静まっていた。
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/26.html
ある日のこと。オレは担当ウマ娘であるエスキモーと2人でトレーニング用品を買いに学園から離れたデパートを訪れていた。 ……彼女いわくデートとのことだが、あくまでも買い出しということにしている。 「ねえトレーナー、噂になってるカフェってここみたい」 「へえ、雰囲気良さそうじゃないか」 そんな中ちょうど互いに小腹が空いたとのことで、今話題になっているらしいカフェに来た。一見すると昔ながらの喫茶店に見えるものの、店内は明るく若い女性の姿が多く見える。 「レトロな雰囲気がウマスタ映えするんだって」 「メニューもパンケーキとかパフェとか映えそうなものが多いな。それでいてコーヒーの種類も多い。これは流行るわけだ」 席が空くまで見ていてくださいと渡されたメニューを2人で見ていると、オレたちの後ろに1組、2組、3組と次々に並び始めた。彼女たちの会話を聞いていてもやはりこの雰囲気が人気らしい。 「お待たせしました! 列の先頭の2名様どうぞ!」 「はーい!」 念のため知り合いがいないか周囲を警戒しているうちに席が空いたようで、エスキモーとオレは店内へと足を踏み入れた。 (それにしてもエスキモーのテンションがさっきより上がってないか?) 本人は抑えているつもりかもしれないが、尻尾がいつもより揺れているし、声のトーンも若干高い。やっと噂になっている店に入れるからだろうか。 「注文はお決まりでしょうか?」 席に座り、少し落ち着いたタイミングで店員さんが注文を取りにきた。オレは彼女と食べるならなんでもよかったのだが、2人で来たからには食べ比べをしたいという彼女の要望を受け入れることにした。 「じゃあ私はこのベリーベリーのパイで」 「だったらオレはこの抹茶の方にしようかな」 彼女が選んだのはイチゴやブドウがたくさん乗ったカラフルなもので、オレが選んだのは逆に抹茶の緑をベースにした落ち着いた色のものだった。 「ねえ、甘いの苦手じゃなかったよね?」 「好きだよ。だけどせっかく食べ比べするなら、2人が同じ系統の味を選ぶよりこの方がいいと思ってな」 甘いものは苦手ではない。それを彼女も知っているから、よくお菓子を作って食べさせてくれているのだ。 「そっか。ありがと!」 「いいよ。オレもいろんな味を楽しみたいから」 なんて会話を繰り広げていると、なぜか店員さんがうずうずしている。もしかして待たせすぎてしまったのだろうか。慌てて謝ろうとすると、彼女は開いていたメニューを1枚めくり、にこにこして話し始めた。 「もしよければこちらのペア割……いえ、お客様の場合さらにお得なカップル割をご利用できますが、いかがなさいますか? パイのみのお値段でドリンクが無料でついてきますよ!」 めくられたページを見てみると、ペア割は仲良しの友人や家族と2人で来たら適用できるとのことで、わりと適用範囲はがばがばらしい。対してカップル割はその名のとおり結婚していたり付き合っていることを証明しないと適用されないらしい。 ただ…… 「是非!!!」 店員さんの目がきらきら、いやぎらぎらと輝いている。何が彼女を掻き立てるのだろうか、よく分からない。 「君はどうしたい?」 同僚を含めた知り合い、それに学園関係者がいないか周囲を警戒する。一応エスキモーとの関係は周囲には隠している。このようなところでバレてはいけない。 「えへへ……やっぱりカップルに見えるんだ……」 「……エスキモー?」 「あっ、えっ、ううん、なんでもないの! 店員さん、このカップル割お願いします!」 頬が少し赤くなっている。声もやはりいつもよりトーンが高い。 「ではカップルであることを証明するためにハグをしていただけますか? 並んで座っていただいて、座ったままで大丈夫です!」 なるほど、結婚やペアリングをしている場合指輪を見せるだけでいいらしいが、今のオレたちはしていない。だからハグで証明することになるのか。 「仕方ないよね。カップル割のためだもんね」 「エスキモー? もしかしてこれを知っていて……」 メニューを見たときからテンションが高かった理由が分かったところで彼女から抱きつかれる。あくまで互いにハグをしないといけないらしく、オレも彼女を優しく抱きしめた。 「はい……はい……最高です! もしよければ裏メニューでラブラブ割っていうのがありまして、キスをしてもらえると……」 「それはいいです」 なぜか鼻息が荒い店員さんの話をぶった切り注文を終わらせる。なんで彼女はあそこまでノリノリだったんだろうか。もしかすると全部彼女の趣味だったり…… 「……パイ楽しみだね」 「なんか露骨にテンション下がってないか?」 「べつにー。つーん」 いやこれは彼女の仕込みか? 疑念がふつふつと浮かんでくる。 事前にペア割のこともカップル割のことも……友人の多い彼女のことだから、もしかしたら裏メニューの存在も知っていたのかもしれない。 (しかし……) 「はぁ……人前では駄目だからな」 「っ! はーい!」 この笑顔を見るとどうしても怒れなくなる。恋愛は先に惚れた方の負けと言われることもあるが、これじゃどっちが負けているのか分かったもんじゃない。 「パイ楽しみだね!」 「ああ、そうだな」 甘い時間はまだまだ続く。 笑顔の花を満開に咲かせ、互いに食べさせ合いながら。 「はい、あーん」 「あーん……うん、このストロベリーすごくおいしいな!」 「でしょ! じゃあ次はトレーナーのもちょうだい!」 こんな時間がいつまでも続きますように。そう願って。
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/211.html
ウマ娘。 尻尾と耳を有した、超人的な走力を持つ者達。 彼女らは、時に数奇で、時に輝かしい歴史を持つ別世界の名前とその魂を受け継いで走る。 ただ一つのゴールの為に。 しかし、こんな噂もあるのだそう。 そんな彼女達の名前が、実は全く別のモノたちの名前だったら、と。 同じレースであっても、芝なのか......アスファルトなのか。 3600mなのか......1000kmなのか。 心臓の拍動が高まるのか、エンジンの回転数が高まるのか これは、そんな別世界の........普通とはちょっと違う名前を引き継いだウマ娘達の物語。 え? 私に話しかけてます? ちょっと待て、あなたは....? 私の、名前? あなたって案外せっかちなんですね? 私は.......サングレイター、っていいます! そして、この私は現役のトレセン学園生なんですよ? びっくりしました? あれ?反応が薄いですね.......。 前にも聞いたことがある? と、とにかく.......話を戻しますよ、ナレーターらしい口調で! 物語の始まりは......ある秋の事だった。 様々なウマ娘が集められ、トゥインクル・シリーズと別の新たなシリーズが来季から開幕になると言う事が発表された。 シリーズ発足に辺り秋川理事長とURA職員の北川正美が会見を行った。 理由は中央のレース場の固定化であった。 中央の重賞レースで現行で使われているレース場は主に10つ。
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/45.html
このページについて ようこそ部員エミュ資料集へ! ここにはSSなどでなりたい部員のエミュをする時に役立ちそうなものを纏めよう! ex)口調やエミュにあたっての注意点、SSなどのサンプルテキスト 各自でどんどん編集してね〜 個別のコメント欄の使い方は本人以外の人にエミュについての意見や質問を書いてもらうイメージです バラカドボナール + 7/13_(主に中の人が)面倒なのでSSで出す場合は端役の方が無難 一人称は「僕」で口調は丁寧語。モノローグだと敬語ではない。独り言でも同様です。 タメ口の相手は本当に少ないです。家族と極稀にトレーナーやゴルシくらい。およそ『家族(常にタメ口)≧=トレーナー(エンディング次第)≧ゴルシ等のステマ族(その場のノリ次第)>親しい友人やチームメイト(こっから敬語)>知人>>その他大勢』くらいの感じでしょうか 好きか嫌いかというよりは単にそういう性質の問題です。家族レベルか運命的な縁がないとタメ口にならない、みたいな。 敬語でない場合の口調は基本的に「僕」「~だ、だよね、である」みたいな文語口語が入り交ざった適当口調。 一応、普段は敬語の相手にタメ口で話すこともあります。主にマジギレしてるときとか。朝練のない日にしっかり寝ようとしてて叩き起こされたときとか。 好きな人はそこそこいる、嫌いな人は殆どいない。苦手な人はいっぱいいる。で、どうでもいい人が大多数。 好物のチーズや果物、野菜その他食事にはうるさいです。割と中の人の線引があるので触れないほうが良いかもしれません。ざっくり基準を出すと『加工度が極力低いものが好き』『熟成チーズ>非熟成チーズ』『味に癖が強いチーズが好み』くらいのノリですね。 トレーナーに恋愛感情は抱いてません(トレーナー側も同様)。が、プレゼントや一緒にお出かけなんかは世間的にどう見られるんだろうと思うと少し恥ずかしくなったりしてました(過去形)。今は別に。 よっぽどのことがないと怒りません……というか、怒りを表に出しません。内心で相手の評価や重要度を下げて、以後の対応に活かすばかりです。怒って見せるのはそういうポーズであることが多いです。ただしゴルシテメーはダメだ レースやライブについては全力です。目下ライバル心のあるスマートファルコンにはどっちでも勝つ! とか思ってるからかもしれません。 別に芝を走りたいとは思ってません(大事)。これはトレーナーも同様。芝を走れないのはトラウマに由来しますが、ダートに不満があるわけでもないしトラウマを解消したいとも思ってません。 芝を走れるようになれば嬉しいのは嬉しいですが(寝不足掌編参照)。 自分が自由であることを何よりも重要視しています。自分の邪魔をされることが嫌いです。なので邪魔の入りにくい逃げか先行で走りますし、私生活でもやりたいことを邪魔されると不機嫌になります。自覚した上で行ういたずらを法に則って制止されるような場合は別ですが。 延長線上として、立てていた予定を狂わされることも嫌いですし、自分のものを取られるということも嫌いです(大事なものであるか否かは問題ではない)。 逆に言えば、一見して自由を束縛されること(管理された練習とか、食事の制限だとか)だろうと、自分の意思で決めた(あるいはゴネた末に受け入れた形であれ)ことについては文句も無く従います。最初に述べたいたずら云々も「いたずらは止められるものである」とわかった上で行ってるので止められても素直に従う感じ。ともあれ、斯様に自由を邪魔されて「こいつ苦手or嫌な相手だな」と判断したら大分偏見がキツくなります。好感度ゼロからプラスは上がりやすいけど、マイナスからゼロには戻りにくいタイプ。 基本スタンスは「僕はこう思います」みたいな態度。「あくまでも僕の主観的意見であってお前の意見も客観的評価も知らん。どうでもいい」という具合で、主観と客観の混同をせず、他人の意見を顧みない(相手の意見の方がより根拠があると判断すればまた別)、どこか突き放したような感じ。距離感がある? 名前 コメント オウカムーン + ... 名前 コメント 白毛三姉妹 + ... 名前 コメント セイヨウサツキ + ... 名前 コメント メジロエスキー + 7/1更新 一人称は「わたし」 基本誰に対してもですます口調。マックイーンみたいなお嬢様口調ではない。最後に「!」がついたり、テンションが高かったりするときは「!」の前や語尾に「っ」がつく。 ex)「わたしメジロエスキーと申します。これからよろしくお願いしますねっ!」 元ドーベルのトレーナーということはドーベル・タキオン・メジロのおばあさましか知らないし漏れることもない。ただ所々で発揮される閃きや豊富な知識はトレーナーたる由縁。とりあえず賢そうな発言や行動させてもらえたら。 後方解説面が似合うかも。 適正距離(芝の中長距離)において万全な状態で負けさせるのはちょっと……同着までに留めてもらえると助かります。 個別ページの画像のように可愛いお嬢様な感じを出してもらえれば。ただしぶりっ子ではないです。 ドーベルのことが一番大好き。 意外と寂しがりや(というか承認欲求高め)なのでみんなが楽しそうにしていると絡んでいきます。こう見えて案外ノリがいい。 ただ危ないことや周りに迷惑がかかりそうなことをしていたりしかけていたら注意する側に回ります。真面目なので。 嫉妬深いところもあるのでヤンデレ気質あるかも エスキモーとは姉妹(エスキモーが姉、エスキーが妹)のような感じ。エスキーがボケ、エスキモーがツッコミ側(エスキモーが惚気けた場合を除く) ただお互いの真の正体は知りません。SSでその辺り書くつもり。 苦手なのは納豆・パクチー・水泳・お絵描き等。意外と手先が不器用だったりする。もちろん極端に辛かったり甘かったりする物も苦手。 ファッションセンスも微妙。ほとんどの私服はメジロ家で仕立てたり用意してもらった物。 怒った表情はあまり見せませんが、怒ることはあります。ニッコニコの笑顔で淡々と。感情表現は結構豊か。コロッコロ表情が変わります。かわいい。 名前 コメント メジロエスキモー + 7/1更新 一人称は「私」 口調はドーベルとほぼ同じ感じにしてもらえたら。ただ男に対してツンケンはしてないし、苦手意識もないです。クールビューティーというより部活のキャプテンとか委員長(バクシンではない)タイプ。 ex)「私はメジロエスキモー、よろしくね。何か困ったことがあったら頼ってほしいな。気軽にエスキモーって呼んでね」 ノリの良さとかその辺りはエスキーと同じ。嫉妬深いところも同じ。むしろエスキモーの方が強いかも。 エスキーとの絡みはエスキーの項目の通り。 ドーベルとは表面上は仲のいいメジロ家の仲間って感じ。ただエスキモーはドーベルが母親なのを気づいているのに対し、ドーベルは気づいてません。 嫌いなもの関係もエスキーと同じ。ファッションセンスもそんなには…… トレーナーと付き合ってることはエスキーぐらいにしかバレてない設定で(カジっちゃんは薄々気づいてそう)エスキーには極稀に惚気ける(このときばかりはエスキーがツッコミ側に回る)。 カジっちゃんへの信用度は高めなので惚気ける頻度も高め。関係性は言ってはないけど、聞かれたら絶対に漏らさないことを条件に答えるかも(カジっちゃんも守ってくれるはず)。 怒るときは無表情で淡々と。叫んだりはそうしません。表情は通常時はクール。表情がコロッコロ変わるのはエスキー由来。 妄想力は少しだけ豊か。もちろんバレるようなムーブはしません。 名前 コメント メジロプログレス + 3/9更新 + 口調について 一人称は私。基本的には敬語で育成シナリオ8月後半辺りまでは語尾に「ですわ」が付く。 8月後半までの口調 マックイーンのように「○○ですわ」と言った口調。ただ上品というよりネタ感の方が強い。 9月前半以降の口調 敬語。8月後半までの口調より丁寧でお嬢様っぽい。 + 呼び方について 基本的には「ラウエンさん」のようにさん付けで呼ぶ。 例外としてフラワリングタイムのようにあだ名があるウマ娘は(あだ名)+さん付けで呼ぶ 例 フラりんさん ツルちゃんさまさん…? エスキー、エスキモーのことはそれぞれ「エスキーちゃん」「エスキモーちゃん」と呼んでいる。理由は中の人がエスキーちゃんにお姉様呼びされたいので + もしもの話 あの魔性の青鹿毛のお姉様がこれば十中八九プログレスの人は荒ぶりお姉様に狂う。間違いなくラモーヌお姉様と呼ぶ、楽しみですね。 + 対人関係 クラスメイトはシンボリラウエンとゴールドエクレール。仲は良好。 憧れの人はマックイーン(血統上の父)とラモーヌ(血統上の母)。 同室のウマ娘はアルケミーさんですわ〜! 同じ長距離でパクパク仲間の牝馬のフラワリングタイムとも仲がいいのではないでしょうか + プログレスSS登場モブとの関係性 フィネウィステリア 別クラス。彼女とプログレスの距離適性は全くあっていないので桜花賞以降は一緒に走らない。ライバルというより友人。これステリアさんの勝ち逃げじゃないですか? アルテミステラ 別クラス。ライバルで普段の生活では仲良し。よく変な物を食べさせられてる + 行動について 基本的に友好的、やり返すとか怒るということが少ない。多分喧嘩したら泣くタイプ? 結構かっこいい!とかロマン!で決めているところがある。 賢さは1、そういうことだよね… わりと騙されやすいのでプレゼントで渡されたサルミアッキを食べてやる気を下げたりする。 賢さ1なので難しい話はわからない、のである程度考えて自分でも分かるように身近な物に例えてこれであっているか確認を取ったりします 「つまり…○○ですか?」 パクパクですわ!パクパクですわ!沢山絡ませてくださいまし!!! -- フラワリングタイム (2022-07-03 00 02 57) 嬉しいですわ!パクパクですわ〜! -- メジロパクパク (2022-07-03 18 34 06) 名前 コメント フラワリングタイム + 比較的扱いやすいとは思いますが、しっかり煮詰めたい人向けに 一人称は「私」。ですます口調の敬語で話します。年齢もメンバーの中では下の方なので、誰が相手でも基本的に敬語です。わかりやすいですね! 年相応で、感情はパッと態度に出るタイプです。嬉しい時はニコニコしますし、怒る時はプンプン怒ります。ギャグシーンや激怒したシーン等では、敬語を崩しちゃってもOKです。困ったらどんどん崩しましょう! キング・オブ・トレーナーラブ勢です。しかし年齢が年齢なので、トレーナーへの想いも背伸び的な好意だったり、トレーナー側も抑制している部分が多かったりもします。あまり手を出すとトレーナーが警察に連れて行かれますのでどうか程々に。 実家が花屋なので、そこから仕入れた花を使ってイベントを起こしたり、問題解決に取り組めたりします。彼女を起用する時はこれを利用して、話にアクセントを入れるのも良いかもしれません。 好物はスイーツです。スイーツで釣ってイベントに参加させるのもアリだと思います。変なことはさせないでね……また、中の人同様、案外食い意地がはっていて、沢山食べる事も大好きです。 レースやライブにはもちろん全力です。どちらも優等生らしく真面目に取り組んでいます。短距離適性もあるので、強引にライバルとして起用することも出来ます(もちろん中長距離よりは弱いですが)。 同室のウマ娘はライジョウドウ。珍獣の彼女になんとなくシンパシーを感じ取り、世話役兼お友達として親しくしています。シンパシーの要因はもちろん中の人。彼女の奇行に共感を覚えてしまっています。真面目優等生のようなフラワリングタイムですが、ライジョウドウとも楽しく遊べるようなオールラウンダーです。つまり基本的に誰とでも絡めます。 血統表における父親はブライアンズタイム。ウマ娘的にはナリタブライアン、マヤノトップガンの親戚。また、ビワハヤヒデとも親しくしている。 名前 コメント ライジョウドウ たまに増えるよ + ... 一人称は「わたし」(なおトレーナーは「あたし」)。あだ名か略称に「ちゃん」付け、先輩の場合はそこに「先輩」をつけて雑に呼ぶ。担当トレーナーには「トレーナー」。他のトレーナーには「(担当)ちゃんトレーナー」 好奇心は強いが、身づくろいなどには全く興味がなかった。トレーナーの影響で「武器」として美容を取り入れる提案をされている。オフシーズンは髪もろくに梳かないレベル。直毛なので手櫛でなんとかなるらしい。 自宅に帰ると良くて5キロは体重落ちるので長期休暇は基本学園にいる。この時、注意する人間がいないせいで畑の落とし穴などによく落ちている。ギリ配慮のあるゴルシならまだしもウインディ謹製だとプチ神隠しである。引っこ抜くまで気配消えがち。引っこ抜くと叫ぶ。トレセン学園のマンドラゴラ。 主語が行方不明になりがち。口調はわやわやだが基本は「だよ」「だね」調でラフに話す。主に虫関係で余裕がなくなると奇声を発して威嚇する。語尾に「!」付きがち 昆虫が嫌いすぎて確実に処すために名称や生態に妙に詳しい。調べる過程で精神焼け野原になっているが知識でもって対抗できることに自信を深めている。なお直接発見するとバーサーカーするため知識は役に立たない オカルトは好き。「悪霊は行為に筋が通っているからこそ恐ろしい。そうでないものは野獣と同じ」思想の持ち主で理不尽ホラーは凶暴化スイッチが入り真顔馬乗り岩塩で顔面殴り倒して排除するタイプ。 動物に嫌われているが動物好き。触れ合いたい一心で不用意に近寄って惨劇を繰り返す。学習能力ないない。撫でた犬に鳩尾蹴られ、抱き上げた猫に顔面にゲロぶちまけられた ウマ娘にしては食は細い方。トレーナーの作る料理は喜びすぎてひっくり返ってビクンビクンするほど好き。おしゃれ料理より焼肉より手製の茄子の味噌炒め(肉を入れずにカリカリのお麩を入れる)に大興奮する 羞恥心が薄い。異性に対しての恋愛感情とかもない。同性は女性らしいタイプだと未知すぎてたまにまごつく。小学生のような下ネタで笑う。さて、 ソダシ -- ふわだりん (2022-07-19 17 14 57) 名前 コメント ルミアノーブル&ギフトプリームス + ... 名前 コメント ライクライム + 6/29更新 基本語尾1文字がカタカナになるヨ(例外:デス、マス、ケド) 目上の人(主にトレーナー)に対しては敬語デス 一人称はワタシ、返事もカタカナ サボリ魔なので無理矢理トレーニングに引っ張ってくれてもいいヨ サボり中は木の上、屋根の上、ゲーセンにいることが多いヨ 後基本的に微妙にやる気がない感じで飽き性 自分でも微妙にキャラが固まってない この前の一緒にオークスを食べるSS、問題なかったでしょうか…… -- フラリングタイムな人 (2022-06-29 21 37 50) ウワーッ!めっちゃ見落としてた!そしてめっちゃ返信遅れた!全然大丈夫です!というか自分でも掴めてないので! -- 名無しさん (2022-07-19 17 29 16) 名前 コメント ラストダンサー + ... 名前 コメント シュウマツノカジツ + 7月13日更新 一人称は基本「アタシ」 っス、じゃなくてッス 宇崎ちゃんを意識しすぎない 基本常識寄り人 人懐っこそうな小動物感がスレでは出てるけど、基本的に警戒心がすごく強い ssなどでレースに出す場合、基本実馬戦績を参考にし、決してG1で勝たせないでください(掲示板外が望ましいです) 名前 コメント カラレスミラージュ + 6月30日更新 カラレスミラージュのエミュ講座 + 性格面・口調など 前提 ①普段表に出している明るい『私』と、②レース時などに見せる暗い私の2面性があります 明るい『私』について基本的に敬語・さん付けかつ「!」多め。ただ相手から頼まれれば、中等部の方ならタメ語になります(例. エノラ、メジロエスキー他)タメ語の場合はやや子供っぽい口調、語尾に促音や拗音が付くことが多いです あとツッコミ側(自称)かつ常識人(自称)の振る舞いをしているつもりです 例. 「そうかなぁ……いや流石に無理矢理はダメじゃない!?」 こちらのミラージュ視点で地の文を書く場合は、タメ語口調と同じノリで書いてもらうのが楽だと思います (!重要) 嫉妬や羨望を漏らすときは、誰にも聞かれない(とミラージュが思っている)場所で行いましょう 振る舞いについては、おっちょこちょいというかポンコツ気味です明るい子エミュに気を取られて、周囲を見落とすイメージ。なので『私』の時は若干IQ下がってます 怖い物 ホラーなどは大好きです、ほとんど怖がりません。例外として、自分の内心・本性を見透かそうとする相手には、内心で警戒と恐怖が現れます例、メジロエスキー、ライトニングホラー(ホーラ×ミラージュSSのホーラさん執筆分参照) 本性を出した私について (!重要)原則として、トレーナー相手以外にこのモードで「話す」機会は殆ど無いと思いますかなりダウナーな口調で敬語・さん付け一切なし、読点が増えて一句点あたりの発言量が減ります刺々しいロールを意識してもらえると楽かもです 例. 「知らない。知ったことじゃない。……勝てばいいだけ、違う?」 こちらのミラージュ視点で地の文を書く場合、敵意と嫉妬・羨望を前面に出して淡々と記述すると楽かもです イメージとしては波の立たない湖……というより、沼或いはドブ。自分をロクな性格じゃないと自覚しているので残当ですね 『私』モードと違い、自然体に振る舞っているため相対的にIQも上がってます(正確には「戻る」が正しい) + その他共通 好奇心旺盛ながら貧乏性、自分からはグイグイ行くけど他人から迫られるとビックリする、そんなチグハグ娘です トレーナーとの関係性は「共犯者」、恋愛感情一切なしでお互いの目的のため協力/利用し合っています チームの面々に対しては尊敬と親愛が計7割、才能や人格への嫉妬が2〜3割。まあ見る物全てに嫉妬するような性格なのでにべもなし レースへのモチベーションについて春天前は「誰かを打ち破りたい、誰かの夢を台無しにしたい」という黒い心こそあれ、「勝てば認められる」と純粋に信じている時期。 春天後は、自分が人々の求めているドラマ(※)に合わないことに気付き、「だったら悪役になって全部壊してやる」という全力で後ろ向きにアグレッシブな動機。(同期同士によるゴール前の競り合い、長年戦い続けてきたライバル同士の熱戦、距離違いの友人同士の大切な約束など) + ミラージュを出して下さる方へのメモ 貴様の書いた解釈がミラージュの設定となるのだァ 呼称の変化やタメ語を使うようになった点など、他の方の解釈をベースにして変化している属性が結構多いです なので、メインストーリーと衝突したり、よほどとんでもない解釈違いでもない限り、容赦なく感謝の声を上げながら取り入れると思いますなんならメインストーリーと衝突した場合はIFルート扱いになります レースへの出演については勝ち負け一切問いません、存分に出してあげてください。ただ短距離マイルとダートは出ようとしないんじゃないかな…… 名前 コメント ラピッドホライゾン 適宜更新 + ... + 呼称 一人称は私 二人称は年上や高等部ならさんor先輩付け・年下と中等部ならちゃん付けor呼び捨て 三人称は彼・彼女 + ... 口調は基本的に年上に対しては丁寧語、年下と中等部に対しては砕けた言い方。 「!」等の感嘆符を使うと良いかも。 一度決めたら直ぐ動くタイプですが、事情を説明すれば止まれます。 名前 コメント エノラ + ... + 呼び方 一人称は「私」 二人称は「あなた」 三人称は「彼」「彼女」 テンションが高まると 一人称は「私」 二人称は「あなた」「アンタ」「お前」 三人称は「アイツ」 + 念頭に置けば問題ないこと ダウナー系ウマ娘 対人関係は敏感 「孤独病」の解呪の為に模擬レースに出たがる カラレスミラージュと仲がいい 名前 コメント アルケミー 6月29日更新 + ... + そもそもキャラが固まってないことについて 別に考えてないわけじゃないんだよ! 設定ができたり消えたりを繰り返してるだけで… みんなには解釈違いを恐れず、どんどんSSに出して欲しい みんなの解釈が明日のアルケミーを作るのだ(適当) もしエミュに困ったらスレに出没する中の人ソウル全開のアルケミーを参考にしてね! + 口調について 一人称は「ミー」二人称は「ユー」。 年上のトレセン生徒は「〜先輩」、年上の相手は「〜さん」、年下や同年代の相手は「〜くん」「〜ちゃん」呼びが基本。 語尾は「〜だよ」「〜かなあ」等、くだけた形が多く、目上の相手に対してもタメ口だが多人数に向けて発言する時だけ丁寧語を用いる。 でも敬語が使えないわけでもないので波風を立てない程度にはタメ語を避ける。 + 対人関係について 普段家に引きこもっているせいで人恋しいのか懐っこい性格をしている 仲の良いウマ娘は「ゴルシ」「フェスタ」「バラカ」などのステゴ系、「マックイーン」「プログレス」「ホーラ」などのマック系、牝馬グループ全般など + 行動原理について テスト -- 名無しさん (2022-07-03 14 52 46) 名前 コメント ライトニングホラー + ... + 呼び方 一人称 「ホーラ」 二人称 「キミ」 三人称 「彼」「彼女」 + 性格、口癖 口癖はライトニング 文字に⚡️マークがよくついている 常にテンションが高く、落ち着きがなく活発 常にライトニングを求めて行動をしている 無意識なのか分かっているのか分からないが確信めいた発言をすることが多々ある 時折、落ち着いた口調で話す時があるが性格面行動面は変化はない + 対人関係 基本的に全員と仲がいい 日本ウマ娘が大好きなためトレセン学園は天国らしい みんなと仲良くなりたい反面、怯えた表情も見てみたい一面もあるが、怖がらせたいわけではなくそれを打ち破った姿を見たいかららしい トレーナーとの仲は良好だが、本人がぐいぐい来るためやや困り気味 名前 コメント ミントクラウン + ... 名前 コメント スリーピースピネル スピネル使用をおすすめする他者様のキャラを借りにくいシチュ 「確かにそうだけどそれ言っちゃう!?」みたいな感想や正論を空気読まずにバッサリと言うシーン。 + あるよ 口調 無口クールロリをイメージすると大体それ。 一人称は「私」「自分」「スピネル」。二人称は「あなた」。 体言止めや助詞の省略を多用するとそれっぽくなる。 参考 鷺森灼(咲-Saki-) 長門有希(涼宮ハルヒシリーズ) 岩崎みなみ(らき☆すた) 霰(艦隊これくしょん) 人格面 基本的に自己中でマイペース。相手の印象は第一印象で決めがち。 行動の基準は楽しそうか否か、興味があるか否か。 すぐ寝られてすぐ起きられるタイプなので寝惚けてる時間はない。 ドライというわけではないが、仲良くなろうと思っていない相手に対しては一切オブラートを使わないため辛辣になりがち。口調の問題もある。好意的な相手にはそれなりに気配りをする。 交友関係における基本的な基準は「自分に害があるか否か」であり、好意には好意で、誠意には誠意で返す。悪意や敵意はスルーするが害意に関してはキッチリ対処する。有害なタイプの好意もノーセンキュー。 害の基準は自分の時間が不当に奪われるか否か。同意のもと遊ぶのは不当ではないが、そういう気分じゃないときに無理やり連れ出されるのは不当という判断。 メンタルが鋼なので誹謗中傷の類は害だと思っていない節がある。肉体的、金銭的な損害はアウト。ストーカーに遭ってもスルーしがち(ゴミ以外のものを盗まれたあたりから有害判定。盗撮とかセクハラも気にしなさそう)。 陽キャというわけではないが距離は近め。初対面と知り合いに対する態度がおおよそ同じで初対面相手にも躊躇なく話しかける。 名前 コメント スイセイレッカ + 1/1更新 一人称は大抵「私」。詳しくはtips参照されたし 少したどたどしいが、大人びた口調。時折荒い言葉も使う。 初対面の人や年上には丁寧語を使う時が多い。尊敬・謙譲語はほぼ使わない。 複雑な言葉も知ってはいるものの、うまく使いこなせない事も。(例:「高揚する」→「コウヨウ…?する」的な。入れても入れなくても、適当で構いません) 一般常識が欠落している事があり、時折天然ボケをかます。 基本的にマイペースで楽天的。時折うとうとしている。興味がないとやる気が出ないし、興味が沸けばとことんのめり込むタイプ。 脚質は逃げ・(捲り)差し。序盤でハナを取れれば逃げ、取れなければポジションを意図的に落として差し型で走る。 適正距離は3000m以上、1800m以下。中距離のみ苦手とする。特に3400m以上の距離だと(大抵)敵なし。 名前 コメント ツキノミフネ + 2023 2 22 更新 一人称は「あーしちゃん」です。基本的に誰に対してもタメ口ですが、TPOは弁えており、公の場などでは敬語も使えます。あーしちゃんはあくまでも私的な場での一人称。 話し方は比較的自由度が高いです。一人称となんとなくそれっぽい言葉を話していればだいたいOK! ただ、ウザい、キモい、といったマイナスイメージの強い言葉はあまり使いません。使うとしたら、本気で怒っている時だけです。逆鱗は友達をバカにされること。 二人称は○○(お名前より二文字)に下記の文字を付け足す形式が基本系。大人相手では○○さん、など弁えた呼び方に。トレーナーは別。 元ネタが牡馬なら○○ち 元ネタが牝馬なら○○ちょ 歳の離れた年上(高等部)は一律ぴ ギャルといえばダイタクヘリオスですが、ミフネはヘリオスの話している言葉、実はほぼわかってないです(理由は後述)。ノリと勢い、雰囲気で内容を理解しています。 見た目はギャルですが電子機器全般に弱く、また、横文字も苦手です。ギャルとは……? 例) ウマホのカメラをインカメにできず、外カメを自分に向けて自撮りする。 プリクラの操作方法がわからない。 ウマスタやウマッターの使い方がわからない。 ※常識はある方なので誰かのものを勝手に使ったり、売り物を壊したりはしません。どうしてもわからないことがある場合、理解できるかはともかく誰かに訊ねる程度には素直です。ただし説明書は読まないッ! 英語は致命的にダメ。A〜Zまで書くことはできても順番通りに言えませんし、単語になると読み方さえわかりません。 カタカナ表記でなら普通に理解できます。ただ、流行の言葉などには結構疎く、意味を教えてもらうまでは理解できないかも? 感受性は豊かです。よく笑いよく泣きよく楽しむ! 人を頼りにすることが苦手です。あらゆる意味で不器用。 知識の情報源は書籍です。雑誌とかめっちゃ買いますし、古い本もよく読みます。新しい本も古い本でも関係なく、紙の感触や匂いが好きです。図書室の常連だったり? 見た目とは裏腹に? 古い時代のもの、古文や漢文が大好きです。それもあってか滅多に披露しませんが和歌、特に長歌が得意です。恥ずかしがって自作は絶対に披露しません。先人の歌の引用などはするかも? ほぼ死に設定。 レースもライブも全力です。不器用なので上手に手を抜けません。 名前 コメント ミノワクルマサト + ... 一人称は「ボク」 同年代以下にはタメ口で、年上や目上の人には敬語で喋ります。 メタネタや他作品ネタを使いたいときはこの子を使ってください。 名前 コメント クアドラプルグロウ + ... + 人称とか 一人称…わたくし 二人称…基本的に言わない、そちらの方は?などと先に名前を聞いておく 年上年下関わらず〇〇ちゃんと呼ぶ ただし仲良くないうちはさん付け + 口調とか 「〜かな」「〜な」と言った語尾多用。 ベースは「〜だね」「〜なんだ」といったタメ語 + 部員との対人関係とか 基本的に誰とでも仲良くする。 うざいぐらいぐいぐい行く。 レースライバル描写は勝ちでも負けでもOK。ただし短距離だけは確定で負けでお願いします(因果的に) + アプリキャラ関連とか 既存のアプリキャラと絡める場合の資料。 特記するのは史実で親に当たる設定のバンブーメモリーくらいかな? 尊敬してる先輩みたいに扱ってもらえれば (備考:基本ちゃん付かさん付だけどここだけは「先輩」呼びだとありがたいですが細かいことなので無視してもOK) 名前 コメント アドマイヤラプラス + ... 一人称は「私」。 目上の人には敬語。同年代かつある程度親しい人にはタメ。 口数が少ないがコミュ力はある。 誰とでも付き合いはできるが、「友人」となるとややハードルが高くなるかもしれない。とはいえ誰とでもよくやっていける。 興味のない事柄には関心を示さないタイプ。聞いてはくれるが。 穏やかで基本怒らない。怒るとしても表に出ない。 基本マイペース。自由人。でもシービーほどではない。 甘党。好き嫌いはない。 レース史や名ウマ娘、レース展開や走法…など、知識は非常に豊富。解説役にどうぞ。 脚質は先行。データ収集と展開予測によって最適な走りを狙う。得意距離は2000m。 名前 コメント アラシュパーパス + ... 一人称:あたし 二人称:君・名前呼び 同期・後輩→牝馬(〇〇ちゃん)・牡馬(呼び捨て) 先輩→〇〇さん 特殊:マックイーン先輩・イクノ先輩・ネイチャ先輩・ マチタン先輩・ターボ先輩 この5名だけ先輩呼びをする プロねぇ(メジロプログレス) (史実で同父でありプログレスの方が出生が早いため) 性格:誰とでも仲良くできる!(初対面時は敬語)基本的にはタメ口だが先輩に対しては敬語(?) 盗み食いの判断:同級生→OK! 先輩たち→命の危険を感じるので無理() 食について:そこまでではない()が…大食いである。 脚質:逃げ・追込はまじで無理(仕掛けどころがわからない)なので先行・差しが得意 その他レース関係:母親譲りの頑丈すぎる体(風邪とか引いたことない)スタミナがやばい() 同室:アラシュから「栗毛スキー」と呼ばれる青鹿毛のウマ娘「リッカイサダムネ」らしい...?ツッコミ役でよくプリンも食われトレセン内を追いかけ回し、二人仲良く説教になるとか...? 会話は、大体ゴルシ風に制作するとなんとなくそれっぽくなる。(はず) 名前 コメント *キタサンアイドル + ... 一人称 ワタシ 性格 人見知りなためですます口調(敬語ではない)。そのため淡々としているように聞こえるが元気で熱血であり、不屈の心を持っている。しかし一度メンタルが崩れると一気に全部崩れていくので要注意。 脚質 差し(好位差し) 同室 シンボリルドルフ。尻尾の手入れし合いなどコミュニケーションとしてやっている(ルドルフ案)。たまに起こすのを頼まれたりダジャレTを貰ったりかなり打ち解けている。 レースでの長所 スタミナの豊富さ、コーナー上手、末脚。 ボケかツッコミか かなりのボケ。マイペースすぎるので誰かがボケるとボケを増してくる。ゴルシキラー 勉強成績 得意な科目は出来るがそれ以外はダメ。 名前 コメント スカイセンサー + ... 一人称は私 性格は目上の人以外には基本タメ口 脚質 追込 G1じゃないとやる気が出ない ダートのほうが得意 ラジオ大好き ずぼら 名前 コメント メメントヴィータ + ... 「私の名前はメメントヴィータです。よろしくお願いしますね」 一人称は私 基本誰にたいしても、ですます口調 「~です」「~ます」「~ですね」 他の人からは基本ヴィータ呼び。人によってはメメちゃん呼びされそう 約束絶対守るちゃん 家族の話とかすると絶対曇る。しばらく晴れないので取扱注意 左利き 勉強は暗記科目はできる方 社会と理科は得意かもしれない 美術と家庭は絶望的 走りに関しては基本独学。自分に合うものを自分で探す。ただ、おばあさまに基本中の基本の基本は教わっていた。 レース関連 馬群が苦手。極端に逃げるか、最後方追い込み。シニアで外側にいくなら先行が可能になった(?)。基本的にマイル~2500m間。東京左回り2400mが1番得意説浮上。 2400mで負けちゃダメだからな…(脳内に響く謎の声) 名前 コメント フライングフレア + ... 「…っあ、フライングフレアです。」 ・基本敬語、一人称は僕。二人称は基本〜さん/先輩。トレーナーはトレーナー。ただしテンションが上がるとオタク特有の早口でやや崩れる(〜なんで〜、〜やゆうとんすけども〜) テンションが戻った後は反動でややネガティブになる。 ・勉強はできる、理系はある程度教えられる。 ・紅茶好き、ストレート派。ただ基本何でも食うし飲む。 ・場の空気を変に読むので変なこと押し付けられてもやっちゃう、ロイビでも飲む。 ・酷いビビリで人見知り、なので顔見知り以外にはかなり塩い。ただ顔見知りには割とちょろい。 ・変なもん見たら叫ぶ。リアクション芸人。 ・暇なときはボドゲを一人でやってる。 ・テンションが上がる条件は会話への熱中。つまり知り合い相手に話に集中した状態。 ・トレーニングには真っ直ぐだし基本優等生スタイル(指示に従う)だが、たまに諦めたことを言う。基本すぐに自分で切り替えるので無視される。 相手に慣れたらかなり普通に話せるようになる。なので日常的に合う人とは話せる。 名前 コメント インバスレイズ + ... 参考となりそうなssはかっこ表記しています。 呼び名 レイズ 一人称 ボク 二人称 キミ・名前呼び捨て(先輩にはさん付け) ※トレーナー→トレーナー ※兄→兄さん 口調 中性〜男性的の狭間辺り?ガサツでは無い 「〜だよ」「〜かい?」「〜でしょ?」 トレーナーと兄に甘め、その他ウマ娘には中立的視点を持ち、ライバル枠のメテオカールは苦手ゆえわざと追い払うような態度をとる(逆に気にいられてしまうが)。 高等部、2〜3年辺りのイメージ(まだ未固定) 好奇心で動く事があり、先を知りたいと思えば自ら首を突っ込むこともある(出会いss) セリフのような言い回しを好むため、人から引用することもある(出会いss) 基本的に素直で何事も普通に取り組む 自分に可愛らしい動作は合わないと思っている(メイドss) 名前 コメント ポストレター2月25日更新 + ... フリー素材です、お好きにどうぞ 一人称「俺」 二人称「〜さん」親しい人には呼び捨て 呼び方・呼ばれ方 トレーナー 普通に「トレーナー」 他人からは「独奏者」「レター」(+敬称)と呼ばれる事が多い。 親しい人には「れーたん」と呼んでほしいと思っているが言い出せないし多分言い出すこともない。 口調 強面な見た目に反し意外と丁寧、初対面や目上の人にはきちんと敬語を使う。 親しくなったらタメ口になるが一人称が俺なぐらいでそこまで男らしい喋りではなかったりする。 むしろほわほわしてる。 たまに育ちのよさが言葉に滲み出る。 性格 臆病で人見知りで寂しがり屋。 ただ表情があまり動かないのでそれを悟られることは少ない。 が、本人はそれを知ってほしいと思っている。 初対面の人と上手く話せないだけなのだ。 実は少し天然、そして脳内夢見る女の子。 とはいえ一応常識はある。 結構律儀な性格で困ってる人がいたら助けようとする。 特に怪我や体調不良には敏感かつ処置も丁寧、彼女に助けられ今でも走れてるという生徒もいるほど。 普段着は男物を身に着けているがこれは合う服がこれくらいしか無いから。 カワイイフリルドレスも持っているが流石に身に着けれていない。 実力 かなりの実力者、無尽蔵のスタミナと一線級のスピードで永遠に逃げ続ける大逃げの完成形。 ただしあまりにも無茶がすぎるスタイルが故に命を燃やしているとも言われる。 本番レースの場合負けると死ぬという原作の呪いがあるので競わせるとしたら練習が無難。 練習やランニングなどでは闇に追われないので楽しく走ってる彼女が見れます。 ちなみにこの場合逃げA、その他Bぐらいに適正が変わり逃げるより追い込みをしようとします(逃げるのに若干トラウマを持ってるというのもあって)。 言われれば(逃げる以外なら)喜んで様々な走り方で併走します。 とはいえ、ぶっちゃけ練習モードだと本番の7〜6割ぐらいの実力しかでません。 これは本番死ぬ気で逃げているためなのと無意識にゾーンに入ってるため。 それでもまあまあ強いのは才能なのか、それともレースで使えないにしても自分の走りたい走りのために努力をしているのか… 名前 コメント ソルティーレイン + 人称とか 一人称:僕 二人称:きみ(同期以外)、おまえ(同期のみ) 三人称:きみたち(同期以外)、おまえら(同期のみ) 性格:期待に応えようとして変な方向に向かっていくタイプ(変則三冠など) 自分をツッコミだと思っている天然ボケ 呼称:史実の年上→○○先輩、○○くん先輩などの[呼び名+先輩]呼びor[呼び名+敬称+先輩]呼び 史実同期→呼び捨て 史実の後輩→○○くん、○○さんなどの[呼び名+敬称]呼び + 他備考など 雨の日は大抵走ってますし、基本的に呼ばれたらどんなレースでも走ります。 ただし閉所恐怖症とコーナー嫌いがあるのでゲートに長時間いたりコーナーの数が多いと掛かります。 首元は絶対に露出しません。 名前 コメント クロックワークス 注記 冗長かつ煩雑、特に主役には不向き。私が死んだとしてもここに全部溜まってるので好きに使って貰っていい、とできるくらいにしておきたい。 + 2024/05/23 + キャラ設定 ざっくり言うとSAN値擦り減らした天才 + 性格・思考 性格・思考 共通事項 テンションが乱高下している。相手に関係なく自分のテンションだけで口の聞き方が決まる。 話題となる知識は雑学、スポーツ科学、学校の勉強、あとネットの流行り。つまり無趣味。 会話がひと段落した際に「そういえば」と言って何の関係もない話題を出してくることがある。原因は本人の脳内で連想したものを五つぐらい経由しているから。 興味がないことに対しては記憶力が壊滅的。興味があるならすごくつよい。ex)一年間部屋が同じだった同室の顔と名前が一致しないが、一昨日の同室との会話で“スキンケアの話”がどのような経緯で“世界の地域ごとのヒト-ウマ娘間の関係性と地形・気候について”になったかは覚えている。 手の定位置が高く、胸の前辺りにある。右手に至っては首に添えられている。 割と器用めな両手利き気味。幼少期に左利きを矯正されたのが原因。 食事を一人で静かに食べたがる。特に夕飯は決して譲らない。 実家には帰らない。親については話したがらない。 ネットスラングに割と堪能だが、決して自分から使いはしない。通じない言葉ほど無意味なものはない。 3サイズ盛る発想がない族。公表されてるやつは勝手に盛られてる可能性もある。 楽しいことしかできない。楽しいことならどれだけ辛くとも幾らでもできる。 沈着 高揚 安心 ゾーン ハイ 緊張 鬱 パニック + ゾーン ゾーン 運用方法 運良くこの状態になれた場合、これを可能な限り維持する。 説明 一人で仕事してると時々こうなる。 思索を究めることに至上の快楽を得る。 周りが完全に見えなくなり、突発的な動きと自分自身に語りかけるような独り言が見られるようになる。 他人への関心と気遣いを完全に失う代わりに、思考速度と感覚への無関心、動体視力と器用さを得る。 他の状態への移行について完全に無関心であり、もし考えが回った場合は集中力が切れているので別の状態に移行する予兆である。 + ハイ ハイ 運用方法 周囲に他人が居ない場合はこの状態をキープする。他人が居る場合は可能な限り迅速に状態3に移行する。状態4への移行を最大限に警戒し、もし兆候を自覚した場合は即座に状態3へ移行する。また、レース時やトレーニング中には状態1になる為にこの状態を維持する。 説明 誰かと楽しく接してるとこうなる。 人との会話や試行錯誤を突き詰めることを楽しむ。 周りを気にしにくくなり、ブツブツとつぶやく独り言がとても多く、声を出して笑うことが多くなる。 他人への恐怖心が大きく緩和され、思考速度と痩せ我慢力を得る。 他の状態への移行について「今は気が抜けているので来る時が来たら引き締めなければ」と考える。 + 鬱 鬱 運用方法 安全の為に平常時はこの状態を保つ。意図せずハイやパニックになりそうな場合、首に添えた右手の爪で首を軽く掠めるなどで情動を打ち消す。 説明 平時の状態。頭が働くならいつでもこの状態に持っていける。 自分の価値を否定することで正気を保てているような錯覚を得る。 所謂平時であり、周囲の環境・感情変化にとても怯えているが、他者への恐怖と不信感ゆえに笑顔を貼り付けてひた隠す。 他人の機嫌を損なうことを極度に恐れるようになり、判断への慎重さと注意力を得る。 他の状態への移行について「正気を保てなくなるのではないか」と恐れる。 + パニック パニック 運用方法 直ちに他の状態へ移行すること。 説明 怒られたりするとすぐこうなる。何もなくても稀にこうなる。 この状態に移行すると大抵の場合は初期症状としてパニックになる(第一段階)発言にどもりと撤回が多くなり、相手に向かって独り言のように喋るようになる。ハイ状態からの移行の場合わかりにくいが、言動に「やめてくれ」「殺してくれ」等が混ざり始めるのが兆候。 正常な判断力を失う代わりに行動力を得る。 パニックが極まると糸が切れたように脱力し、死んだ目で淡々と作業をこなし始める(第二段階) 思考・判断能力を殆ど失う代わりに圧倒的な決断・行動速度を得る。 他の状態への移行についてまで考えが回った場合、即座に移行を試みる。 + 知覚特性 知覚特性 視覚 小さい頃からモニターに張り付いていたのに何故か視力が高い。 明るいところが苦手で、暗所に目を慣らすのが得意。モニターも暗い。 視覚情報の処理が早い。 メンタルがやられると飛蚊症の症状が出る。 聴覚 平均よりやや上程度だが、割と過敏気味。大きな音や高音のノイズが辛い。 喧騒の中でも会話ができるが、そもそも喧騒自体が苦手なので生かされることは少ない。 相対音感持ち、絶対の方もそこそこある。 常にノイズキャンセリング機能付きイヤホンをつけている。 メンタルがやられると耳鳴りがする。 デカ耳はコンプレックスかつ敏感。 嗅覚 メンタルがやられると存在しないはずの臭いがするようになる。ex)増幅された自身の体臭、芝と鉄錆の臭い) 味覚 “マズイ”の許容量がクソ広いが、“美味い”のハードルは高い。 脂っこいものが苦手。 甘いものだけで食事を終わらせることは絶対にしない。 やや少食。量より質派。 知能 高い〜非常に高い。教科書を読むか授業を一回聞けば勉強の内容は理解できる。思考・理解の速度は「マヤわかっちゃった」に並ぶとも劣らない。 焦りがちで単純作業においてミスが目立つ。 説明が下手。内容が飛び飛びになってしまう。 + 実力 発言に相違無しの化け物のタマゴ。但し学園入学前小6での実力と前世での中2本格化し始め 一年間のプロによる指導 オカルティック謎激強バフを含めた実力を比べて落ち込むなど過小評価しがち。…他人と比べる?それに何の意味があるんですか? 階段では昇降共に敵無し。 特にずば抜けているのはフォーム。独学ながらほぼほぼ完璧。 バ群への恐怖もあり、ペース配分に粗が見られる。 予行練習に弱く、本番に強い。本番の緊張感に慣れ切ると気合いが入らなくなる。 筋肉がつきやすい。 + 側から見てどう見えるか 声がデカかったり動きがカクカクしているので目立つ。“あいつ誰?”ではなく“何なんだろうアイツ”系のぼっち。 よく知らない人にとってはミステリアス。大量の宿題を忘れながらもテストは最上位層。普段は基本的に単独行動で、誰かと接する時以外は妙に堂々としているのだから当たり前である。 仕事をこなす時の彼女は知的に見られる。目の付け所がよく、面白いアイデアを出す奴。でもリーダーにはなろうとしないビビり。 長期的に関わる相手には天然と言われる。忘れ物が多く、出された課題をすっかり忘れる手のかかる奴。…でももうちょっと自信持っていいんじゃないかな?何も教科書見せてもらうだけでそんなに遜らなくても… + 発話例 発話例 (HR中、プリントの受け渡し時、考え事をしている時に無言で肩をつつかれて) うわぁぁぁぁぁぁ!?(最大音量) なんですかなんですかなんですかいやプリント?プリントですよねプリントであってますよね申し訳ない( )(顔を覆って短くブレス) …いや本当取り乱しました、申し訳ない…申し訳ない…(p)(プリントを渡す) (ジムにて、面識のない他人に突然) …あの、すみません。勘違いだったら申し訳ないんですけど、多分そこの錘のロックが外れてるのが原因じゃないですか?…合ってました?そうでしたか、いや突然すみませんね、お役に立てたなら何よりです…失礼しました… 名前 コメント ナースアサルト + 2024年3月19日更新済み 一人称 二人称 トレーナーに対して おれっち あんた トレーナー 口調 ~だよ? なんだねぇー? 性格 のんびり、に見えて実は負けず嫌い。どんな些細な勝負でも気を抜かない。 トレーナー 【性別】[閲覧不可]【年齢】[閲覧不可]【身長】185cmという情報あり【性格】ツッコミ気質【ナースアサルトに対して】「そう笑ってないで、もっと素直になっていい! 頑張った!」 語尾伸ばしについて 基本的に「?」がつく話し方。適度に語尾を伸ばす 語尾に「ねぇ」「かなぁ」と小文字母音が付く場合は「ー」、「そうだね」「そうかな」と語尾に小文字母音がつかない場合は「~」 もちろん語尾を伸ばさない場合もあるので、そこはお好みで構わない カタカナ カタカナの言葉は「せくしー」「あれるぎー」とひらがなで話す場合もあるがこちらもお好みで ウマ娘の基本的なカタカナの単語はカタカナで表記 名前 コメント ゴルトヴァイザー + 呼び方 一人称:私 二人称:君、○○さん、(年上・年下)、○○(同期) トレーナー:○○さん(落ち着いているときは名字、そうでないときは名前) 両親:父さん、母さん + 性格・精神 + セリフ 「やっと会えたねトレーナーさん……、いやこっちの方が覚えているかな、○○さん?」(ストーリー1話) 「私は貴方に3回も命を救われた。一つ目は生命としての命、二つ目はウマ娘としての命、三つ目は私の精神としての命……。」(育成中盤〜終盤時) 「今は自信を持って言えるよ○○さん、私は貴方を心の底から愛してる」(育成温泉旅行時) + その他 ファッション 基本的にはメンズの服を着ているがトレーナーと会うときはレディースの服を着る、色は黒系の色が好き。 好みの服はフード付きのダウン、黒色のロングコート。 私服時はオシャレとして伊達メガネをつけている時がある。 知力 頭はいい方で得意科目は勉強せずとも80点以上取れるが、苦手教科は頑張っても50点が限界。好きな教科は日本史、世界史。嫌いな教科は数学と化学。 今興味のある学問は医学らしい。 体質 体質は生まれつきはかなり悪く4〜5才くらいまではよく病院に通っていた。 5才の頃に心臓発作を起こし生死を彷徨ったが、この時に応急処置をしたのが今のトレーナーである。 名前 コメント トキヲコエテ 一応完成 24/03/19 + 呼び方 一人称:私(たまに僕) 二人称 あなた・○○さん(年上)、君・○○(同期)、君・○○ちゃん(後輩) トレーナー トレーナー(人前)、トレーナーさん(2人きり) 両親 パパ、ママ + 口調、性格 口調 年上には~です・~ます、同期・年下には基本的にタメ口。ゆるゆるな感じの中性。標準語。感情が出ると、関西弁が出ることがある。たまに「ヤバい」の代わりに「こいつはヘビーだ(This is heavy)」を使う。 性格 マイペースで一人で自由に行動している。友人と話していることもある。 団体行動が苦手。気づいたら勝手に消えているし、突然現れる。 どこか人見知りな面がある。 重要な約束は必ず守る。人と会う場合は相手を待たせることが決してない。 ただし、普段は遅刻気味。 出来ることなら、やりたい事だけをやっていたい。 どちらかというと聞き上手。 苦手な勉強やトレーニングについてサボることはないが、やる気はない。 かなりのズボラ。 自称ごく普通のウマ娘。 一応、常識人(だと思っている)。 メンタル超大事主義。 人に何か教えたり、相談に乗るのが好き。 基本的には怒らない。しかし、一人で目をつぶってコーヒーを飲んだり、音楽を聴いているときはリラックス中なので故意に邪魔をされるとニコニコしながら怒る。 トレーナーと芦毛大好き(ナルシストではない)。 ミラ子とかセイちゃんが混ざったような感じ。 + その他 食事 中の人同様、よく食べます。好き嫌いはパクチー以外は無いのでご飯食べるイベントがあれば気軽に誘ってあげてださい。ラーメンとかお好み焼きだと特に喜びます。あと、レース前は必ず最寄りのラーメン三ハロンで1.21kgほどラーメンを食べさせてあげてください。海外レースなどで店がない場合は代わりにスーパーで調達した食材を使った手作りラーメンかデカ盛りグルメ(野菜も一緒に)でも食べさせてください。彼女のルーティンなのでよろしくお願いします。 好きな教科 英語と倫理が好きだったりします。わからないことがあれば質問してあげてください。 苦手な教科 理系全般です。でも、実験は大好きなので良かったら参加させてあげてください。 知能 頭がいいわけでも悪いわけでもない普通レベル。得意で頑張れば高得点をとれるし、苦手でサボれば赤点を出している。 視力 かなり良い。裸眼。ただし、夕日には弱いので冬でも夕方はサングラスをしている。 聴力 かなり良い。大体の音は聞き分けられる。エンジンの音や調理している音にかなり反応する。 所有資格 トレーナーライセンス資格 普通自動車免許 ゲーム実装ウマ娘との交友関係 オグリキャップ:尊敬している先輩でありながら、ごはん仲間。何か通じるものがあるよう。 ヒシミラクル、ファインモーション:ごはん仲間。美味しい店を知っているようで、参考にしている。 マルゼンスキー:尊敬している先輩でありながら、車仲間。ドライブにたまに付き合っている。 アグネスタキオン、ネオユニヴァース:研究仲間。彼女たちの助手をたまにしている。 マンハッタンカフェ:コーヒーをよく一緒に飲んでいる。色々勉強させてもらっている。 フリオーソ:同郷の友人。地元ネタで話が盛り上がる。 ファッション 暗めの色の男物を身に着けていることが大半。女の子っぽい服を着ようと思ったことはほぼない。ただし、エレガントな服は興味があるそう。 名前 コメント フォーノワール 2024/8/11版 随時更新予定 + 呼び方 一人称 私(対面や通話での会話),自分(LANE等のチャット会話) 二人称 基本的に名前を呼ぶときには学年・身分問わず『さん』付け(○○さん等) ※だが名前を使いたがらず、個人的な用事で呼ぶときは「なぁ」や「おい」を使う。 三人称 あんたら,おまえら,てめぇら等の語気の強い言葉を気分で使い分ける(明確な区分はない)がこちらも二人称同様使いたがらない。 + 話し方 人と話すときには、丁寧になりきれない丁寧語。 『こだわり』を気にするあまり回りくどく伝わりずらい。(つまり口下手) 話し方のイメージはシンボリクリスエスとタニノギムレットを足して二で割ったもの。(語彙力が独特で発する単語が少ない) + 性格 自身に対して 自己顕示欲が強く自身のことを見てほしいと思っているが、自身に関しての情報を知ってほしくは無い、と言う面倒くさい性格。 自分のことが好きなわけではなく、視線を感じることが好き。 常に理解者であろうとし、常に公正公平で平等な考えをしようとする。(主観的ではある) 他者に対して 他者が自身にする行動に対して興味が薄い。(なので話をしているときに話半分にしか聞いていない時もある) 基本的に他者に対して一定の興味を持つが深くまで知ろうとはしない。また自身のあろうとする姿から言動・行動原理に否定的な意見をなるべくしない。 しかし興味を持った相手には裏垢を特定するくらいのことはする。 + 興味を持つ基準 単純に強い事や独自の強さを持つ事 独自のレーススタイルを持つ事 『運命』を感じる事 こだわり こだわりが強く、こだわっていることに関して言及されることを嫌がる。言及された場合、露骨に態度が悪くなる。 + こだわっていること 常に『理解者』であること 『嫌い』などの他者や物事の理解を拒む言動をすること 丁寧な言葉遣いをすること + その他 + レースに関して 先頭民族ではないが先頭の景色は好き 最後方など奇抜な戦法や他者の妨害・レース展開を掌握するような戦法を好む 先行に当たるような位置にいると後方の足音やレース展開を掴めずに冷静さを欠いてかかりやすくなるので先行は苦手 + 運命に関して 彼女の言う運命とは『ウマソウル』のこと。基本的にフォーノワールが挑むレースで勝っているウマ娘に対して『運命』を感じる設定。ただしミスターシービーに対しては強く運命を感じていてその『運命』(特に天皇賞・秋)を乗り越えようとしている。 + 交友関係 ミスターシービー 『運命』を最も感じた相手。運命に対しては怒りを感じているが、シービーに対しては割と好印象。自由を好み奔放である姿は尊敬をしている。 シンボリルドルフ 同クラスでよく関わりに行こうとする相手。生徒会長室に突撃してはチェスや将棋をしたり生徒会の仕事を手伝ったりしている。ダジャレに関しては笑わないが面白いとは思っている。 カツラギエース 境遇が近いため親近感を感じてはいるがシービーを狙う者同士で表には出さないが心の内は同族嫌悪状態。カツラギエース側は特にそういうことはない。 ステゴ一族・シリウスシンボリ ジュースなどを賭ける賭け事を良くしている。 名前 コメント ソニックスティング + ... 名前 コメント ページ全体についての意見や感想などあれば ページデザイン適当だからアイデアがあれば言ってね -- 名無しさん (2022-06-29 08 18 42) コメントの更新が見れないと不便かと思い変えてみた -- 名無しさん (2022-07-03 14 52 10) 記事と混ざっちゃってたので良い改編どすわ! -- 名無しさん (2022-07-03 21 16 12) お嬢様のような何かがいる…! -- 名無しさん (2022-07-03 23 05 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/144.html
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/28.html
ライクライム モットー?まぁ適当に?「やりたいことをやりたいように」的な? 制服 自己紹介 アタシ?ライクライム、こんな変なの拾うなんて変わってるよなぁアンタも。まぁほどほどによろしく頼むよ 学年 高等部 所属寮 栗東寮 誕生日 4月7日 身長 172.3cm 体重 [検閲済み] スリーサイズ B74 W52 H74 毛色 黒鹿毛 親愛度1で解放 身長 172.3cm 体重 [TOPSECRET] 誕生日 4月7日 親愛度2で解放 得意なこと 登ること、はぐらかし、観察、言いくるめ 苦手なこと 勉強、真面目に話すこと 親愛度3で解放 耳のこと バチバチにピアスしてる、都合のいい事は聞き逃さない 尻尾のこと 真面目な話してる時だけ小刻みに揺れる 親愛度4で解放 靴のサイズ 両足とも25cm 親愛度5で解放 家族のこと 姉と妹がいる。メッシュとピアスは姉の影響
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/165.html
ジュニア級 + フライングフレア登場! 僕の名は、フライングフレア。 どういうわけだか中央トレセン学園に通えている、ある意味で運のいいウマ娘だ。 最近はトレーナーもついた。じきにトゥインクル・シリーズにデビューできるらしい。かなり運がいいが、より戻しがありそうで不安である。 他の生徒ならもう少しなにかあるだろうが、僕の場合は特筆すべき点もない。なので自己紹介はこのくらいで済む。楽で助かる。 さて、そんな僕だが悩みがある。いや、大した悩みではないのだが。というのも、現在僕はトレーニングを十分にできていないような気がするのだ。 トレーナーが付いた分、トレーニングの質は向上した。そのため、トレーナーの付いていない生徒よりは鍛えられているとは思う。しかし、元々体が弱かった僕では、必要な量がまるで違う。ここで鍛え、走る人たちと並ぶため、僕もまた全力を持って走らなくてはならない。そのため、もっと多くのトレーニングを積みたいのだ。幸い、僕には無駄に時間がある。増やそうと思えばいくらでも増やせるだろう。 しかし、考えなしのトレーニングではただ体を壊すだけというのは身をもって実感している。ということで、トレーナーに相談したのだが。 「今やっているトレーニングでもかなりキツくしているので、これ以上は体が壊れかねませんね。」 とのことだ。確かにかなり疲れるが、少しでも速く走るためならこのくらいはして当然としか思えない。これでは共に走ることになるお相手に失礼ではないだろうか。 とはいえ体が壊れかねないならば仕方がない。諦めて他の方法を取るしかない。というわけで寮の机に向かい開くのは図書室で借りた逃げの理論に関する本。ダートコースの走り方の本。そして短距離のペースについての本。理論を完全に理解すれば、実行の一助にはなる。現在時刻PM10 27。寝る前の時間は取れる。これからの道を思い、教本を読んで勉強していくのであった。 僕は、夢がない。この学園のウマ娘は大抵が何かを目指し、あるいは憧れ、来るのだという。しかし、僕は何も考えずになんとなく来ていた。ただただ自分にできることが知りたかった。いつの間にかデビューうんたらなどという話が生えてきただけで。 かなりぶっちゃけた話をしてしまえば、わざわざ怖い思いをしてレースに出るくらいなら、自分の部屋に籠もってボードゲームを詰めていたい。そのほうが心に優しいし、確実に楽しい。なんでここに居るのか、僕自身よくわからない。 しかし、だ。こうも思う。今ここにあるのは、「僕がここにいる」という事実のみである。ならば、ひとまずはそれに見合う自分になることが先決だろう。そのためにわざわざ目標も掲げたのだ。それを目指す点で、大して彼女等と違いはない。 問題を先送りにしても解決はしないだろうが、しかし考えても答えが出ない案件を必死に考えるくらいなら切り捨てたほうが合理的だと思う。そもそも夢は見つけるものだが、探すものではないだろう。とにかく今は心身を鍛え、走りの質を高め、この環境にいるだけの努力をする。それが全てである。 とにかく。思考がとっ散らかっているので纏めるが、今僕がするべきこととは「鍛えること」である。ここで走る相手に失礼のないように。今は、その一言である。 教本を閉じ、ノートに纏める。現在の走りの改善点を考えつつ、軽くイメージする。なるほどいくつか要点は見えた。一歩前進である。 今、僕には何ができる。何が使える。考え、これもまたノートに纏める。できることはすべてやる。それが僕がするべき礼儀だと思う。 「寝るか」 布団に潜る。一日が終わる。朝になれば、また走る。繰り返す。ただただ目の前だけ見て走っておけばいい。それが、僕の仕事なのだから。 + 与えられたもの この学園のウマ娘は、皆なにか長所を持っている。ずば抜けたスピードがあるとか、優れたスタミナを持っているだとか、鋭い末脚があるとか。そういったものがなくとも、人を惹きつける魅力を持つとか。何もなくても逆に平均して優れてるとか、たまに居るけれどどこをとっても完璧なんじゃないかってくらい何でもできてしまうとか。本当にいろいろ、それぞれが武器を持っている。 では、僕はどうか。先に言ってしまうと、僕には間違いなく一つの長所がある。それは… 「はい、テスト。しかしまたお前クラストップだなぁ…」 「ありがとうございます。」 「いつ勉強してんだ?最近はトレーニング漬けだろ。」 「やってないです」 「なんでできんだか…」 そう、勉強だ。どういうわけだかこれはやけにできる。もちろん先生にも困惑されるのは心外だが。お陰様でトレーニングの時間は取れるが、赤点でなければ結局変わらないのが辛いところだ。たしかに正確には勉強時間分僕のほうが多く時間を使えるが、正直上手く時間を使えば僕以外の人であっても勉強時間はほんの少しで済む。つまり時間的有利はほとんど取れない。なんともこの学園と相性の悪い能力である。 また、これの問題はもう一つある。 「ねぇねぇフレア〜!この問題教えて〜!」 「っ…いや、先生に聞いてください」 そう。何故かこうして絡まれるのだ。なお今僕に話しかけているのはクラスが同じだけで何一つ関わりのない相手である。いわゆるカースト上位とでも言うべき類の明るい性格をしている人だ。ただそれだけで不干渉を決め込むことができたならいいのだが、勉強が苦手なのだろう、こうしてよく絡んでくる。怖い。勢いがすごい。というかなぜ生徒に聞く。先生に聞け。それが先生の仕事なんだぞ。それとも僕は教職を持っていることになっているのだろうか。そんなわけ無いだろ何なんだ。 …というかそもそも僕は一部の問題は感覚半分で、なんなら全部を感覚的に解くので、説明のしようがなかったりする。国語や英語はその傾向が強い。数学は理屈でしか成り立っていないぶんまだ教えようがあるが、他は本当にどうしようもないところがある。なんで僕に聞こうとするのか。うん?理社?前に頑張って教えようとして説明をできるだけ省いたらすべて「覚えてください」になったのでわかりやすい説明は無理だと思う。しかし国語の先生は凄い。なんであんな問題の解き方を明確に言葉にできるんだろう。もちろん他の先生方もすごいけれど。 さて、少し横道に逸れてしまったので話を戻そう。この長所を生かすことはできるのだろうか。結論から言ってしまえば、今より良くすることは不可能だと判断した。僕の考えが及ぶ限りでレースに勉学を生かすすべはない。可能なのはテストを攻略することだが、先程の会話でわかる通りそんなものとっくに済んでいる。なんならテストの点を勝手に見たクラスの知り合いに謎の文句を言われる。本当に意味がわからない。言いたくなるのは分からなくもないけれど。…とにかく、改善できないので残念だがこれは諦める他ない。仕方ないのでやれる範囲のことをする。 「でもさ〜。先生の説明ダルいんだよ。もっと簡単に、っていうかさぁ~。」 「なら教科書でも読んでください」 …まだ話が続いていたようだ。やんややんやと言っているが無視。この時間も居心地が悪くて辛いものだ。さっさと諦めて自分で勉強するか先生に頼っていただくことにする。あと先生の説明はかなり丁寧でわかりやすいと思うよ。前提の部分から説明してる分確かに長いけど。でも君多分その前提も覚えていない方の人でしょ… まあいい。とにかく、僕が思うに僕の長所は勉強能力の高さだ。 天は二物を与えない。僕に与えられた一物は、あまりに使いにくかった。 + 目の前にあるもの 必死こいて頑張れば月日というのは早いもので、もうメイクデビューになってしまった。 すでにかなり心に来ている。昨日など割とずっと唸ってた。やれることはやる。それだけを言い、控室を出る。ここにいるだけでも辛かった。勝手に圧を感じてるんじゃない。別に誰もお前なんぞ見ちゃいないんだよ自惚れてんじゃねえ気色悪いわ。それはいらないものだ、さっさと投げ捨てろ。 …わかっていたことだが、人がまぁまぁ居る。正直怖い。とはいえ泣き言を言う暇などはないのだ。胸元を抑え、息を吐く。これはメイクデビュー。注目も何もない環境下、走れないならかなりまずいことになる。頬を叩く。目を閉じ、開け、パドックに出る。目が集まる。体が上手く動かない。泣き言を言うな。黙ってろ。空を見る。いい天気だ。雲5割だけど。足が重い。というか全身が重い。胃のあたりにも違和感がある。レースになればそれに集中できるだろうか。考えてわかることでもないし、考えもまとまんないし、ああ、もうめちゃくちゃである。とにかく無理矢理下がり、ゲートの方に向かう。道の途中でうずくまりそうになる。止まるんじゃない。それはここに居る相手に失礼だ。立ち上がる必要がある。走り、僕のやれることをやる。それをして初めて、僕はこの場所にいたと言えるのだ。それをしないと僕は単なる置物、いや存在を認知出来ない空気中の塵のようなものだ。ただそこに居ることすらできないなどという無様な存在に成り下がろうとしているんじゃない。「仕方ない」じゃない、進め。言い訳は無駄なんだ。 フラフラとゲートに入る。無理矢理に意識を向け、体制を作る。目が霞んでよく見えないのでゲートの音を頼りに体を押し出し、ハナを取る。意識がブレる。足を回す。とにかく動くことを意識し、フォームを整える。時間の経過を感じられない。最早身体は崩壊し、耳と足と脳で世界を認識している。いや、認識しきれていない。わかるのはたぶんただの断片。明らかに後ろが近い。脚が足りない。もうなくなったはずの視界がぼやける感覚が、しかし奇妙なことに鮮明にある。無駄に時間が引き伸ばされる。感覚は消えたはずなのに?短距離だぞ?いやなんでもいい、とにかくここで誠意を示せ。なんのためにここに居る。知るか。ああまた頭が回らなくなってきた。 何もわからないなりに、無我夢中で走る。とにかく前に進む。後ろが迫っている。抜かれるのはまず、いや、もうすぐ近くに、あっ… 最後に。何か、冷たいものが当たった気がした。 次に気がついたときには、レースは終わっていた。どうも倒れ込んでいたらしい。レースのことは覚えていない。なんでも、僕は意識を飛ばして走ったままゴールしたのだという。何だそれ、小説かな?まさに事実は小説より奇なりってか。やかましい。僕は6着だったらしい。そのむちゃくちゃぶりで最下位でないのがよくわからない。トレーナーが言うには僕が鍛えられている証拠らしい。一応今回一着を取ったウマ娘の名も聞いたが、まあやはり聞き覚えがなかった。…当たり前か。 「さて。先ほどお伝えしたとおり、今回のレースで確認された課題は恐怖心です。これは原因が不明瞭なので、ひとまず併走を繰り返すなどして慣れるしかないですね。また、メイクデビューを勝てなかったので未勝利戦を走ることになります。なに、貴方も強くなっているのです。突破できないことはないでしょ う。ということで未勝利戦突破の目安を立てるために目標レースを決めました」 「もう決まってるんですか。早いですね」 「早く練習を始めないといけませんから。トレーニングしていきましょう」 「…そう、ですね。よろしくお願いします。」 あとから聞いたのだが。次の目標はクラシック3月の昇竜ステークスらしい。つまり、ジュニア級のうちに未勝利戦を勝つくらいの実力をつけないといけないわけで。 …苦しいなあ…頑張るけど。ここに居るために。居ると言い張るために。 + 題未定 次のレースの日程が決まった。早いこと未勝利戦を突破したいとのことで、8月の下旬のものに出ることになった。結局やりながら改善してくのが確実だし、妥当なところだろう。試行回数は正義だからな。その分時間がかかるというデメリットもあるのだが。 ということで、二ヶ月ほどの猶予をトレーニングに捧げることにする。具体的にはさまざまな相手と併走する。走る感覚と見られる感覚を覚え、慣れる。色々な人に言われるし自分でも感じているのだが、僕は集中力はあるらしい。ということで走っている間にもそれを保つためにとにかく走る。併走の相手はほとんど知らない相手ばかりだが、その分本番に近い感覚でやれるためむしろ得である。かわりに相手を探すのが少々面倒くさいことになるのだが。人脈大事…大事?わからん。 そんな感じでダートコースを走り、空が赤くなってきた頃。 「すみません、フライングフレアさんですよね?」 不意に、声がかけられた。 「…なんでしょうか」 顔に見覚えがあるから、たぶん、クラスの人。しかし話さない相手なので名前は覚えてない。要件もわからない。あと今非常に疲れているので帰りたい。 「この間のレースのとき、大丈夫だったんですか?」 ふむ。あのメイクデビュー見られてたのか。そりゃこんな状態の相手でも引き止めたくなるわけだ、トレーナーもあのあとかなり不安そうにしてたし。善意に悪意を返すのは流石に自分の人格を疑うし礼儀としてもどうかと思うから諦めて話をすることにする。もちろん早く終わらせる努力はするが。何より帰りたい。風呂入りたい。さて、多分この人は僕の体調を心配しているのだろう。体調的には、大丈夫かといえば大丈夫だ。しかし答えにくい。別に問題は解決してないんだよなあ。とはいえ他の言い方も思いつかないのでそう伝えよう。伝えた。が、やけに心配された。まあそりゃそうか。ぶっ倒れたんだもんな。あっただ身体触るのはやめてください苦手なんです。とりあえず適当に逃げる。こういう人の相手は苦手なんだ。善意で動いているあたりが本当にやりづらい。勘弁してくれというのもちょっと申し訳ないし辛い。どうしたらいいんだろうか。えぇと、どう逃げたんだったか。次には治すとか言ったんだったかな。かなり適当な、というかよくわからないことを言って誤魔化したと思う。直し方は探してるところなんだけど。 さて、そういうわけで後に退けなくなった僕は何故あのとき意識が飛んだのかを考えた。結論として、後ろから迫る相手の存在に怯えすぎたのだと思う。わかってたことだ。あとはまあ緊張か。これもまあわかっていたことではあるか。もう一つ課題として観客の視線があるが…こちらは走り出すまでにしか影響を与えていない、つまり意識を飛ばすことに直接影響を与えてはいないと思う。そこまでのダメージからその後の体力が低くなる感じ。なので駄目ならまた考える。では、これはどう対策すればいいか。非常にシンプルに捉えるならば、走ることだけに集中すればいい。あとは適当に慣れるしかない。これは経験を繰り返せばいい、というかそれしかない。これが僕の考えだ。結局足りない頭じゃどんなに絞ってもろくな答えが出ない。しかしながら繰り返すが、僕にはそれなりの集中力がある、らしい。これがあるから僕は勉強ができるわけだし。要はそれを利用して走りに、具体的には自分の姿勢と脚の残り具合にのみ意識を向けることで他への不安や恐れを遮断しよう、ということだ。 そうと決まればやれることは一つ、集中力を高めるトレーニングだ。ということで軽くネットや書籍で漁った方法にはなってしまうが、瞑想をすることにした。幸いにも瞑想ならば休息の邪魔になることや肉体に疲労を貯める原因になることはない。教本で勉強する時間をそちらに回し、毎日瞑想をする。少しでも効果が出てくれることを願おう。効果でなくても休憩代わりにはなるだろ。 製作中…
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/71.html
▽タグ一覧 SS メジロエスキモー 朝10時。駅前。 「……待った?」 「ううん、全然。1本前で着いたとこ」 「良かった。こっちで待ち合わせねって私から言っておいてトレーナーのことだいぶ待たせちゃってたら嫌だなって思って」 「大丈夫……そういえばオレは別にいつもどおり朝ごはん一緒に食べてそのまま出かけるのでもよかったんだけど、なんでこんな待ち合わせにしたんだ?」 「……そっちの方がデートっぽいかなって」 そう。トレーナーの言うとおりトレーナーの家から2人で行った方が一緒にいられる時間も長くなる。だけどそれだといつもと変わらない。今日を特別な日にしたかったから待ち合わせから変えることにした。 「……そっか。じゃあ行こうか」 「……ちょっと。私見て何か言うことないの?」 手を差し伸べてくれたトレーナーに一言。おねだりするみたいで本当はあまり好きじゃないんだけど。 「うん、綺麗だ。よく似合ってるよ」 水玉模様のブラウスにふんわりとしたフレアスカート。そして胸元にはトレーナーがくれたネックレス。髪もまとめて少し大人な感じになっちゃったけど、トレーナーが褒めてくれたからそれで満足。 「ん、ありがと。それじゃ行こっ?」 今度は私から手を差し出す。その手をトレーナーは自然に取ってくれて、そのまま腕を組んでくれた。 「……いいの?」 「エスキモーが嫌だったら止めるけど」 「そんなことない、嬉しい……手も繋いでいいかな?」 「もちろん。今日は1日お願い聞く日だっただろ?」 「……お願いいっぱい言うよ? ほんとにいいの?」 「今日のエスキモーはちょっと弱気だなあ。いいよ、オレにできることなら」 「……分かった。トレーナー、覚悟してね」 「お手柔らかにな」 「凄い……!」 「『空から行けちゃう遊園地』ってこのことだったんだな。ほらエスキモー、下見て」 「下? あっ、桜だ……綺麗……」 「冬はイルミネーション点灯してるんだってさ」 「素敵……冬になったらまた来よ?」 「おいおい、まだ着いてないのにもう冬の話か? ……いいよ、また来よう」 「やった……! あっ、もう着くみたい」 「じゃあ降りるか……はい」 「ありがと」 トレーナーの手を取りゴンドラを降りる。 「んーっと、エスキモーは何から乗りたい?」 「絶叫系はお昼の前に乗りたいけど……とりあえずぐるっと回ってみない?」 「おっけ、姫様の仰せのままに」 「ふふっ、何よそれ。じゃあ右回りで1周しよっ」 ───── 「へー、プールのエリアすぐそこなのね。それで奥に見えてるのが……」 「フリーフォール系だな。どうする? せっかくだし乗っちゃうか?」 「そうしよそうしよっ」 「そんなに混んでないんだから急がなくても……」 トレーナーの腕を引っ張りアトラクションへ走っていく。 ───── 「いやー、面白かったな! 2種類あってどっちかでいいって思ってたけど両方乗っちゃったなあ」 「トレーナーめちゃくちゃ叫んでたよね。ちょっと笑っちゃった」 「なかなか大声出せる機会ないからな。エスキモーもいい声出てたぞ」 「私もつい、ね。んーっ、楽しかった♪」 「じゃあ次は……バンジージャンプあるみたいだけど、する?」 「うーん、したいけど私スカートだし……トレーナー行ってきたら? 私下から見ててあげる」 「なんかすまないな。じゃあ並んでくるよ」 「はーい」 ───── 「お疲れさま。動画撮ってたけど見る?」 「お、見せて見せて……なんかめちゃくちゃビビってないかオレ?」 「だって台に乗ってから何回か躊躇してたでしょ。まだかなーってずっと見てたよ」 「あれ思ったより高くてさ。下から見たらそんなになんだけど、上から見たら怖いのなんの」 「ふーん。また今度来たときにやってみよっと」 「今度はオレが下から撮るよ。で、次はジェットコースター乗ったらお昼にしようか」 「ん、ちょっと早いけどそうしよっか。まだまだ楽しむぞー!」 ───── あっという間に楽しい時間は過ぎていき(お昼はもちろんあーんで食べさせてもらった)、日が暮れ始める。 「じゃあ最後は」 「……観覧車乗りたい。いいでしょ?」 「もちろん」 2人手を繋いで観覧車に乗り込む。向かい合わせじゃなく横に並んで椅子に腰かける。 「これ60mまで上がるんだって。天気が良かったら富士山まで見えるとか……ん? エスキモーどうした? 気分でも悪い?」 「んーん、そうじゃなくって……」 黙りこくってしまった私を心配してくれるトレーナー……よしっ、ここで決めなくちゃ駄目だよね。 「ねぇトレーナー。最後まで遮らないで聞いてね」 「……うん、ちゃんと聞くよ」 大きく息を吸い、心を落ち着かせる。そして、 「やっぱり私トレーナーのことが好き。私と付き合ってくれませんか?」 今回のデートの目的。それは私の気持ちを伝えること。バレンタインの時は遮られちゃったけど、お願いを全部聞いてもらう今日ならちゃんと伝えられる。 心臓のドキドキが治まらない。むしろ加速していそうな鼓動の速まり。 「気持ちを伝えてくれてありがとう。こんな可愛くて素敵な子に好きって言われて嬉しくないわけなんてない」 「……」 「バレンタインの時は遮っちゃってごめん。ただあの時はただ近くにいた異性がオレだったから、オレが言うのもおかしいけど君は『恋に恋してる』だけなんじゃないかって思ってたんだ」 「え、それはちがっ……」 「分かってる。それからオレの家でご飯を作ってもらったり、どこかへ出かけたり……もちろんトレーニングをこなしたりしていて気づいたんだ。恋に恋なんてしていない。ちゃんとオレを好いてくれているんだって」 「うん、そうだよ。私はトレーナーのことが好きなの」 「ありがとう。だから今回のお出かけ、いやデートが決まった時に『言うこと全部聞いて』って君が言ったのを聞いて、もしかしたらと思ってたんだ。違ってたら恥ずかしかったけどな」 全部、読まれてたんだ…… 「そこで1人の時にどうしようかいろいろ考えたんだ」 「……それで?」 「君の気持ちにちゃんと向き合う。自分の気持ちに嘘はつかない。だから、」 「……」 「1人の女性として君のことが好きだ。こんなオレで良かったら付き合ってくれないか?」 「……はい、こちらこそ……!」 溜まった感情が涙に変わって溢れ出す。止めようとしても止まってくれない。 「そんなに泣いたら綺麗な顔が台無しじゃないか。化粧も崩れちゃうし」 「えっぐ……しょうがないでしょ……だって、だってぇ……!」 もうすぐ頂上に差し掛かる。そんな時、 「エスキモー、ちょっと顔上げて?」 「うっぐ……なに……んっ」 落ちていく夕日。重なる2人の影。まるでドラマのワンシーンのようなそんな一瞬。 ……これ読んでた少女漫画みたい。そんなことを思いながらこの幸せな時間をゆっくりと噛み締めていった。 ───── 「……この先どうしよっか?」 「えっ!? 考えずにオッケーしちゃったの!?」 遊園地からの帰り道、突然口を開いたと思うととんでもないことを言い出した。 「ごめんって。えーっと……とりあえず周りのみんなには絶対内緒で、バレないようにしてだな……」 「とりあえず学園の中とかみんなに見られそうな所では前までどおりってことよね……トレーナールームでも駄目?」 「前エスキーに覗かれて酷い目にあっただろ。流石にリスクが高すぎる」 「はーい……トレーナーの家の中だったらいい?」 「まあそこだけだろうなあ。ご飯作ったりしてるのは他の子に知られてるから怪しまれないだろうし」 「……そもそも家に出入りする時点でアレなんだけどね」 「まあ……そうだなあ……」 言ったところで周りの反応変わらない気もするけど、まあ体裁もあるしね。 「……今度トレーナーの実家行く時はどうするの?」 「オレからちゃんと言うよ。そこは任せて」 「ありがと……って広まらない? 大丈夫?」 「そこはキツく言うから大丈夫。なんだかんだでうちの親口堅いし心配しなくていいから」 「分かった、信じる」 「……で、このあとどうする? どこかでご飯食べてから寮まで送っていこうか?」 「……外泊届、出してるから」 「……分かってると思うけど……まだ早いからな。というかオレが捕まる」 「……大丈夫、我慢する」 「我慢って……まあいいか。じゃあスーパー寄って食材買っていくか」 「トレーナーは何食べたい?」 「そうだなあ──」 ───── 「ただいまー……ってまだ先輩寝てるのかな。とりあえずさっさと着替えちゃってと……」 同室の先輩が起きちゃう前に普段どおりの格好に戻していく。 (……昨日のこと、夢じゃないよね) まだ夢の中にいるみたい。だけど他の人には知られちゃいけない。顔もシャンとしなきゃ。 「んーっと……あっ、エスキモーちゃん帰ってたンスね」 「カジっちゃん先輩おはようございます。はい、さっき帰ってきたところで」 「……楽しかったッスか?(いつもどおり……これはシロッスね)」 「はい、それはもう(よしっ、疑われてない)」 またいつもの日常へと帰っていく。たった1つの関係だけが変わった日常へと。 〜遊園地に行った翌朝。トレーナーの家にて〜 ブーブー 「んっ、もう朝……トレーナー起きるよ。起きてくれなきゃ私動けないし」 「……もうこんな時間か、っとごめん。苦しくなかった?」 「ううん、そんなことない。むしろ幸せ」 そう、私たちの関係は変わった。だからちょっと狭いけど2人並んで寝ていたんだけど…… 「いつの間にか抱き締めちゃってたな」 「それを言うなら私こそ」 「……大きいベッドに買い替えるか。ちょっと古くなってきたし」 「……それって」 「……住むのは卒業してからだからな」 「分かってる。ありがとっ」 ──2人の未来はきっと明るい。 ───── 「とりあえずお皿も洗ったし……それじゃ行こっか」 「昨日言ったけど、他の子に見られるかもしれないしこれまで通りだからな」 「分かってるって……それだったら、ちょっとトレーナーこっち向いて?」 「どうしたエスキモー……んっ」 「……行ってきますってことで」 「ほんとに外でも大丈夫かな……」 「何よそれ!」 「なんでもないなんでもない。じゃあ行こうか」 「うんっ!」 そんな心配しなくていいのに……いやでもこれ癖になっちゃうかも。気づかれないように、気づかれないように……ふふっ。