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PHX (Push Index X on Stack) [Xレジスタの内容をプッシュ] Xレジスタの内容をスタックにプッシュする。 16 ビットインデックスレジスタモード (x=0) の時は 16 ビットの値を積む。 フラグ変化 なし コード一覧 アドレッシングモード フラグ 文法 オペコード バイト数 命令サイクル 注 Stack (Push) -------- PHX DA 1 3 1 1 x=0 (16-bit インデックスレジスタ) の時 1 サイクル増加
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AND (And Accumulator with Memory) [アキュームレータとメモリの論理積] オペランドで指定した実効アドレスのデータと アキュームレータを使って論理積を実行する。 16 ビットアキュームレータモードの時 (m=0)、 16 ビット幅でデータを取得する。 下位バイトは実効アドレスに、上位バイトは実効アドレス + 1 に入れる。 フラグ変化 n-----z- n 結果の最上位ビットがセットされている時、セットする z 結果が 0 の時セット コード一覧 アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル 注 Immediate AND #const 29 2* 2 1 Absolute AND addr 2D 3 4 1 Absolute Long AND long 2F 4 5 1 Direct Page AND dp 25 2 3 1,2 Direct Page Indirect AND (dp) 32 2 5 1,2 Direct Page Indirect Long AND [dp] 27 2 6 1,2 Absolute Indexed,X AND addr,X 3D 3 4 1,3 Absolute Long Indexed,X AND long,X 3F 4 5 1 Absolute Indexed,Y AND addr,Y 39 3 4 1,3 Direct Page Indexed,X AND dp,X 35 2 4 1,2 Direct Page Indexed Indirect,X AND (dp,X) 21 2 6 1,2 Direct Page Indirect Indexed,Y AND (dp),Y 31 2 5 1,2,3 Direct Page Indirect Long Indexed,Y AND [dp],Y 37 2 6 1,2 Stack Relative AND sr,S 23 2 4 1 Stack Relative Indirect Indexed,Y AND (sr,S),Y 33 2 7 1 * m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 1 バイト増加 1 m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 1 サイクル増加 2 ダイレクトページレジスタの下位バイトが 0 でない場合 1 サイクル増加 3 インデックスがページ境界をまたいだ場合 1 サイクル増加
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EOR (Exclusive-OR Accumulator with Memory) [アキュームレータとメモリの排他的論理和] オペランドで指定した実効アドレスのデータと アキュームレータを使って排他的論理和を実行する。 16 ビットアキュームレータモードの時 (m=0)、 16 ビット幅でデータを取得する。 下位バイトは実効アドレスに、上位バイトは実効アドレス + 1 に入れる。 フラグ変化 n-----z- n 結果の最上位ビットがセットされている時、セットする z 結果が 0 の時セット コード一覧 アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル 注 Immediate EOR #const 49 2* 2 1 Absolute EOR addr 4D 3 4 1 Absolute Long EOR long 4F 4 5 1 Direct Page EOR dp 45 2 3 1,2 Direct Page Indirect EOR (dp) 52 2 5 1,2 Direct Page Indirect Long EOR [dp] 47 2 6 1,2 Absolute Indexed,X EOR addr,X 5D 3 4 1,3 Absolute Long Indexed,X EOR long,X 5F 4 5 1 Absolute Indexed,Y EOR addr,Y 59 3 4 1,3 Direct Page Indexed,X EOR dp,X 55 2 4 1,2 Direct Page Indexed Indirect,X EOR (dp,X) 41 2 6 1,2 Direct Page Indirect Indexed,Y EOR (dp),Y 51 2 5 1,2,3 Direct Page Indirect Long Indexed,Y EOR [dp],Y 57 2 6 1,2 Stack Relative EOR sr,S 43 2 4 1 Stack Relative Indirect Indexed,Y EOR (sr,S),Y 53 2 7 7 * m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 1 バイト増加 1 m=0 (16-bit メモリ/アキュームレータ) の時 1 サイクル増加 2 ダイレクトページレジスタの下位バイトが 0 でない場合 1 サイクル増加 3 インデックスがページ境界をまたいだ場合 1 サイクル増加
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WDM (Reserved for Future Expansion) [将来のための予約] WDM は将来のプロセッサで使われる予定の、 マルチバイト命令セットのうち、最初の 1 バイトを指す。 現在のプロセッサでは、WDM は NOP と同じように扱われる。 この命令は、現在のバージョンのプロセッサでは使われるべきではない。 WDM William D. Mensch, JR. (65816 デザイナ) コード一覧 アドレッシングモード 文法 オペコード バイト数 命令サイクル WDM 42 2
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Direct Page Indirect (ダイレクトページ間接) このモードを使用する命令の長さは 2 バイトで、 オペランドの値は 16 bit のダイレクトページ (ゼロページ) のポインタを指す。 例: ダイレクトページポインタが 0x70 の時に、 下位バイトが 0x70 上位バイトが 0x71 バンクバイトが 0x72 で指定されるとすると、 データバンクレジスタは、バンクバイトの値になる。 例 LDA ($12)
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BRA コード一覧 文法 オペコード バイト数 命令サイクル フラグ変化 内容 BRA rel 2F 2 4 -------- Branch (always) branch always is slower than jump, but branches uses relative addressing (2 bytes instead of 3)
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NOTC コード一覧 文法 オペコード バイト数 命令サイクル フラグ変化 内容 NOTC ED 1 3 -------c Complement Carry
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CMP コード一覧 文法 オペコード バイト数 命令サイクル フラグ変化 内容 CMP A, #imm 68 2 2 NV----ZC A - imm CMP A, (X) 66 1 3 NV----ZC A - (X) CMP A, dp 64 2 3 NV----ZC A - (dp) CMP A, dp+X 74 2 4 NV----ZC A - (dp+X) CMP A, !abs 65 3 4 NV----ZC A - (abs) CMP A, !abs+X 75 3 5 NV----ZC A - (abs+X) CMP A, !abs+Y 76 3 5 NV----ZC A - (abs+Y) CMP A, [dp+X] 67 2 6 NV----ZC A - (abs (dp+X)) CMP A, [dp]+Y 77 2 6 NV----ZC A - (abs (dp)+Y) CMP (X), (Y) 79 1 5 NV----ZC (X) - (Y) CMP dp, dp 69 3 6 NV----ZC (dp) - (dp) CMP dp, #imm 78 3 5 NV----ZC (dp) - imm CMP X, #imm C8 2 2 NV----ZC X - imm CMP X, dp 3E 2 3 NV----ZC X - (dp) CMP X, !abs 1E 3 4 NV----ZC X - (abs) CMP Y, #imm AD 2 2 NV----ZC Y - imm CMP Y, dp 7E 2 3 NV----ZC Y - (dp) CMP Y, !abs 5E 3 4 NV----ZC Y - (abs)
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DBNZ コード一覧 文法 オペコード バイト数 命令サイクル フラグ変化 内容 DBNZ dp,rel 6E 3 5/7 -------- --(dp) and branch if not zero DBNZ Y,rel FE 2 4/6 -------- --Y and branch if not zero