約 3,871,487 件
https://w.atwiki.jp/sentoukokka4/pages/19.html
生産型の特徴 世界の警察を自負するだけあり、高性能な兵器が揃っている。しかし、前作にあったM60やF-4といった安価な兵器が削除され、資金の少ない序盤はやりくりが苦しい。 今作では主力戦車が軒並み脆いため、序盤はM3ブラッドレー、M901といった安価な車輌で前線を維持すると良いだろう。もちろんM1の性能も高いので、資金の溜まる中盤以降に更新していく。 海軍はラインナップこそ悪くは無いが、潜水艦がシーウルフしか無いため、敵潜水艦の対応には苦労するかも知れない。 航空機 F-14 トムキャット 艦上戦闘機 F-15 イーグル 戦闘機 F/A-18 ホーネット 艦上戦闘機 F/A-18E スーパーホーネット 艦上戦闘機 F-22 ラプター 戦闘機 F-35 ストライクファイター 艦上戦闘機 F-45A 戦闘機 F/A-47 戦闘機 F-111 アードバーグ 戦闘爆撃機 F-117 ナイトホーク 戦闘爆撃機 F-15E ストライクイーグル 戦闘爆撃機 A-6 イントルーダー 艦上攻撃機 A-10 サンダーボルト 攻撃機 AV-8B ハリアーII VTOL機 AC-130 スペクター 攻撃機 B-52 ストラトフォートレス 戦略爆撃機 B-2 スピリット 戦略爆撃機 F/A-18R 偵察機 E-3 セントリー 早期警戒機 E-2C ホークアイ 早期警戒機 P-3C オライオン 早期警戒機対潜哨戒機 C-17 グローブマスターIII 輸送機 C-130 ハーキュリーズ 輸送機 空中給油機 給油機 AH-64D ロングボウアパッチ 攻撃ヘリコプター AH-64 アパッチ 攻撃ヘリコプター RAH-66 コマンチ 強襲ヘリコプター CH-47 チヌーク 輸送ヘリコプター UH-60 ブラックホーク 強襲ヘリコプター SH-60 シーホーク 対潜ヘリコプター 陸上兵器 M1A1 エイブラムス 主力戦車 M901 軽戦車 LAV-150 コマンドウ 偵察戦闘車 M3ブラッドレー 偵察戦闘車 M2ブラッドレー 歩兵戦闘車 M109A6 パラディン 自走砲 M110A2 自走砲 MLRS 自走ロケット砲 M163 自走対空砲 アベンジャー 対空ミサイル M48チャパレル 対空ミサイル 改ホーク 防空ミサイル パトリオット 防空ミサイル 補給トラック 補給車 歩兵 一般兵 歩兵 歩兵 重歩兵 重歩兵 歩兵 ミサイル兵 ミサイル兵 海上兵器 O・H・ペリー フリゲイド艦 スプルーアンス 駆逐艦 バンカーヒル 巡洋艦 ニミッツ 航空母艦 強襲揚陸艦 戦車揚陸艦 補給艦 補給艦 シーウルフ 攻撃潜水艦 オハイオ ミサイル潜水艦
https://w.atwiki.jp/lfqycjtc/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/okumasan/pages/37.html
サウスカロライナ州 モハメド・アリ ジョーのもとへボクシングを教えてもらいに来た黒人の少年。 教える条件として黒モンをコンプリートするという試練を与えられる。 旅の途中で炎黒に目覚める。得意とするのは放出系の武装色で、使用時は見た目が更木剣八になる。 キャベツ太郎 サウスカロライナ州の長 ジョールイス インペルダウンを脱獄後、ボクシングチャンピオンになりジムを経営している。 ぺ二子 ジョールイスの娘 一人称は『オレ』 ゆきのん ぺ二子の母。本名『高松雪乃』 世界最強の爬虫類黒モン使い。 静岡県伊豆にある動物園『IZOO』の宣伝番長。 ジョージア州 あかり ジョージア州でジジイに襲われていた女子高生 さくらこ ジョージア州でジジイに襲われていた女子高生 ジャッキーロビンソン ジョージア州のジムリーダー サケガシラ(キングオブサーモン) ジョージア州の長。天下一黒モン会の役員をしている。 長だけあって、州の歴史や伝説にも詳しい。 阿部部ー部・部ー部部 ミスターXとして天下一黒モン会のゲストに呼ばれていた同性愛者。 激しいゲイ。 精子1匹で黒人波を打ち消すほどの戦闘力を持つが、股間を魔封波されることによりアリに敗北。 仲間になり一緒に伝説の黒モンを捕まえにいく。 女性相手だと全力を出して戦うことができる。 天下一のアナウンサー 天下一〇〇会と名の付く大会には大体現れるらしい。 マン●ヒヒ ミスターXに挑戦した猿。ジョージア州一の力自慢。 ●の位置がたまに変わるので注意しよう。 太鼓の達人のカッ カッ でいう青いやつ なぜかジョージア州に生息している。 テレンスウッドベリー 当時-15歳。 アリの戦いを観戦していた少年。 kbtitパイセン 黒人十三隊六番隊隊長。 ジョーから連絡を受けて、ジャッキーの加勢に来た。 春日部州 野原ひろし 野原家の長。家族と春日部を愛している。 肛門使いで世界中の人たちから肛門の力を借りることもできる。 そして自分自身が肛門になることもできる。 水戸肛門との戦いで敗れ、ジョージア州に眠る。 ガルベス 春日部防衛隊の隊長。 肛門がジジイにつぶされた あずにゃんに肛門を乱暴に扱われるという ご褒美プレイを受けた。 野原さんの息子である。 俺もあずにゃんに乱暴されたい。 ランディバース 春日部防衛隊の1人 おにぎり野郎□ すぐに泣くやつ。友達の女のリアルおままごとに付き合わされ続けた結果精神が不安定なサイコパスに生まれ変わった。 ダレルメイ 春日部防衛隊の1人 ぼーちゃんだがボーではない。 川で溺れることで有名。 あまりしゃべらないので友達は少ないが 頼りにされるタイプ。 鼻から精子が垂れている。 平沢唯 春日部防衛隊の一人 中野梓 春日部防衛隊の1人 ガルベスの肛門をジジイに投げつけた。 クロ 野原家に飼われている犬 バルディリス 春日部の戦士。 一度はジジイに立ち向かったが全く歯が立たずジジイに寝返った。 が、ジジイに倒された。 みっちー よしりん 春日部の住人。 組長 春日部の住人 埼玉紅サソリ隊 春日部の住人×3 ヒルマリア なぜか春日部にいる。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3201.html
『子供を守るためだったんだね 後半』 38KB 思いやり 愛情 差別・格差 育児 戦闘 駆除 番い 群れ 姉妹 子ゆ 自然界 独自設定 人間さんというデウス・エクス・マキナ 前半からの続き ○ 季節は梅雨を越え、夏へと差し掛かっていた。 7月のカレンダーがかかる役所の応接間は、冷房のおかげで涼しい。 涼しい応接間の中央にはソファと麦茶の乗った机がある。 それを四人の男女が使っていた。 「お話は伺っています。野生のゆっくりの駆除でお間違えありませんね?」 ソファに腰掛ける中央の青年が尋ねた。 背広姿の額には、まだ汗が残っている。 「はい。山にいる全てのゆっくりをお願いします。ただ、分かっているのは大まかな位置だけでして。巣穴の場所までは」 「お任せください。それは私がやりますので」 役人の男に、セミロングの女が返した。 タイトスカートのレディーススーツを見にまとう彼女は、薄い化粧をしている。 まだ若く、役人は少し不安を覚えていた。 「しかし何故この時期に?まとめて駆除するなら、春の最初か冬の間のほうが効率が良いのですが」 中央の青年が尋ねる。 ゆっくりは冬の間、巣の中に閉じこもって春を待つために場所が特定しやすい。 加えて外は極寒の地であり、討ち漏らしても十中八九野垂れ死にするので確実に駆除できる。 そして、春先は生きて冬を越えた者たちが気を緩ませるタイミングである。 おまけに、冬がゆっくりの数を大きく減らすため、処理する数が少なくてすむ。 逆に、夏に差し掛かった今は最も非効率になる。 なぜなら、春先に生まれた子供が成長し、独り立ちを控えた季節だからだ。 仮に討ち漏らした場合、恵み多き秋を控えているため、逃げ延びた先で繁殖する可能性が非常に高い。 「いえ、実はここらで松茸が採れることがわかりましてね。それが去年です。ゆっくりが居ることがわかったのも、そのときです」 「でもどうして今になって。……予算ですか?」 セミロングの女が口を挟む。 苦笑いをしながら、役人が返した。 「お察しのとおり。やっと確保できて、皆様にお願いしているというわけです」 役人が麦茶を口に運ぶ。 コップの中身を半分ほど減らしてから、軽く息を吐いた。 コップとコースターを脇にどけ、机の中央に地図を広げる。 「ここが役所です。その周辺が街。それで、このあたりがゆっくりのいる山。群れの位置は、このあたりです」 役人が蛍光ペンで印を付けてゆく。 群れの位置に円を書くと、文字を書き足した。 「ここには崖があるんです、十メートルぐらいの。その下に群れがあるようでして」 「崖ですか?」 「ええ。L字のようになっているんです。できた理由は存じませんが、崩れる危険はないと聞いています」 円の内部、等高線の上に半円を書いてゆく。 半月の曲線は、街の方を向いていた。 「細かい地図は無いので、これで勘弁してください。山に入る人が言うには、真っすぐ行けばたどり着くそうです」 「……わかりました。では、明日の夜明け前にとりかかります。申し訳ないのですが、山まで送って頂けますか?五時には迎えに来て頂きたいのですが」 「わかりました。迎えのものに伝えておきましょう。……よろしくお願いします」 四人揃って座ったまま、お辞儀をし合った。 役人が先に立ち上がり、扉を開けて客人を通す。 始めにセミロングの女が、それに青年が続く。 最期に通ったのは、一言も発しなかった背の高い男だった。 いかつい顔の彼も背広を着ているが、全く似合っていなかった。 サイズこそあっていたが、無理やり着ているような印象をうける。 ───たった三人しか来ないなら、バイトでも雇ったほうがよかったかな。 後悔を抱きつつ、役人は彼らの後を追った。 ● 夏を迎え、群れは賑わいを見せていた。 次世代を担う子供たちが、亜成体まで成長しているのだ。 ありす襲撃のあとに生まれた彼女らは巣立ちのときを控え、活力に満ちていた。 群れの広場にいるまりさ種の親子も、そのひとつである。 「おちびたち、おおきくなったんだぜ!」 「やめてね、おとうさん!まりさもうおちびちゃんじゃないよ!」 「おとうさんからみれば、おちびはいつまでもまりさのおちびなんだぜ」 親が大きく育った子供たちを、喜びと寂しさの混ざった目で見つめている。 群れのどこでも見られる光景だ。 あと一二週もすれば、この子供たちは巣立つこととなる。 そうして巣立った者は、新天地を求めることや、群れに残り繁栄に尽力することを選ぶ。 仲間と共に行く者、思いの通じ合った二匹で残る者、独りで遠くを目指す者。 皆が様々な思いを胸に、巣立ちの時を待っていた。 「むっきゅ!みんな、あつまったわね!ぱちゅりーのはなしをきいてちょうだい!」 長ぱちゅりーが広場で号令をかける。 昨日のうちに知らせが届いたいたのか、群れの全員がそこにいた。 集まったゆっくりたちを見回して、長が口を開く。 「まずはあついなかあつまってくれたことに、おれいをいうわ。ありがとう。ぱちゅがはなすのは、これからのことよ」 一度言葉を切り、目を閉じる。 僅かの間を置いて、話を始めた。 「おちびちゃんたちはりっぱにそだったわ。もう、ひとりでいきていける。だから、どうゆっくりするかはみんなにまかせるわ」 長がゆっくりと目を開く。 「たびだってもよし、ここにのこってもよし。……おさとしてはむれのために、はんぶんぐらいはここにのこってほしいとおもう」 小さく微笑んで続けた。 「でも、さっきいったとおり、あなたたちはもうりっぱなおとな。じぶんのおもうようにゆっくりしなさい」 息を継いで、締めの言葉を出す。 「おさのことばはこれで「させるもんですか!」 どこからか投げられた声が、長の挨拶を砕いた。 困惑する群れのゆっくりを、何かが囲う。 金色の髪をなびかせ、真っ赤なカチューシャを戴いたゆっくり。 ありすと呼ばれる種族の者たちだった。 「なにごと!」 長の目には、円陣を組んで自分たちを閉じ込めるありすたちの姿があった。 その数は、群れの総数より僅かに少ない。 だが、覇気に満ちていた。 「かんたんなことよ。おれいまいりにきたわ」 円陣の中央、長の反対側から声がした。 よく通る、ありす種の声だ。 「……おれいまいりですって?」 「おまえら!まりさがおいだしたありすなのぜ?」 叫んだのは、帽子のつばが欠けたまりさだった。 そうだ、とリーダー格のありすが声を張り上げる。 「ありすたちはむれからおいだされたありすのよせあつめよ!あなたたちにれいぱーあつかいされてね!」 彼女の言葉に、他のありすも合わせてゆく。 「あななたちのせいで、だんなともおちびちゃんともわかれたわ!それがどんなにかなしかったかわかる?」 「おねえちゃんやいもうととわかれたさびしさは、あなたたちにはわからないでしょうね!」 「おちびちゃんをすてたあんたたちが、のうのうとゆっくりしてるのはゆるせないわ!」 ありすたちの怨嗟の声は続く。 「うまれたばかりのありすたちをすてたあんたたちが、なんでゆっくりしているの!」 「ありすたちにひどいことしたあんたたちが、おちびちゃんをあいするしかくはないわ!」 「とかいはとしてはずべきことだけど、いまだけはいうわ。えいえんにゆっくりしてつぐないなさい!」 「まちなさい!」 長が反論するため、声を上げた。 できた声の切れ目を逃さぬよう、言葉を続ける。 「おちびちゃんをついほうしたのは、れいぱーにおそわれたからなのよ!しかたなしのはんだんだわ!」 「はるさんのころにむれをおそったのはおまえらなのぜ?だったら、げんいんはおまえらなのぜ!」 つば欠けまりさが長に続く。 険しい表情で、リーダーのありすが返した。 「ええ。あなたたちがのぞんだように、れいぱーとしてむれをほろぼそうとかんがえたわ。でも、しっぱいした。……わたしたちはれいぱーになれなかったのよ」 「わけのわからないことをいうんじゃないのぜ!」 「ききなさい。あやまちをつぐなうために、ありすたちはあなたたちのすてたおちびちゃんをひろってそだてたわ。そして、きょうというひがきた。こんどはれいぱーとしてではなく、ありすとしてあなたたちにふくしゅうするわ」 今にも飛びかからんとする、円陣のありすたち。 一触即発の状況となった広場に、低い声が響いた。 ● 「ぱちゅりー!むれがへんだよ!」 崖下を覗いていたまりさが言った。 頬傷のぱちゅりーは、言われて群れを覗き込む。 そこには、ありすに囲い込まれた群れのゆっくりがいた。 「ありす?でも、むれにはありすはいなかったはず。……どこから?」 「このおやまの、べつのところからよ」 振り返ると、そこには三匹のありすがいた。 離れたところでは、子ゆっくりを抱え集めるれいむの姿があった。 少食のため、彼女らの子供はまだ成体には程遠い大きさである。 そんな子供らを守るために、れいむはありすたちを睨んでいた。 「こわがらないで。あなたたちにひどいことはしないわ。できるはずがないもの」 代表して話すありすを見て、ぱちゅりーが驚きの声をあげた。 そして、呼びかける。 「……おねえちゃん?」 「そうよ。……ひさしぶりね、ぱちゅりー。げんきにしてるみたいね。しっていたけど」 微笑むありすは、ぱちゅりーの姉であった。 その隣にいるありすを見た、れいむが尋ねた。 「……ありす?もしかして、れいむをれいぷした、ありす?」 「ええ。あのときはごめんなさいね。……ほんとうは、べつのかたちでいっしょになりたかった」 悲しみを浮かべる彼女に、れいむが笑いかけた。 「いいんだよ。おかげで、かわいいおちびちゃんもできたしね。れいむはゆっくりしてるよ」 「……いいの?」 怖ず怖ずと尋ねるありすに、笑顔のれいむが言う。 「れいむはこうしてゆっくりしてるし、いきおくれにならなくてすんだからね!でも、だんなさんがちかくにいてくれるともっとゆっくりできるよ!よければ、れいむといっしょにずっとゆっくりしてね!」 「れいむ!……ありがとう」 れいむの告白に、ありすが涙を浮かべる。 その横では、まりさとありすが向かい合っていた。 「ありすは、まりさのありすだね。くせげさんだから、よくおぼえてるよ」 「やだ、はずかしいわ。きにしてるのに。……ひどいことをして、ほんとうにごめんなさい。あやまっても、ゆるしてはもらえないだろうけど」 「まりさはゆるすよ。むしろ、ありすにはかんしゃしてる」 「なぜ?」 「だって、まりさはおかあさんになりたかったから。それをかなえてくれたありすには、おれいをいいたいよ。ありがとう」 「ひどいことをしたありすに、おれいをいうの?」 「うん。でも、わるいことをしたとありすがおもうなら、おねがいがあるよ」 「なにかしら?」 まりさが恥ずかしそうに目を逸らす。 れいむが子ゆっくりを親元に送るのが見えた。 強く目をつぶり、そのまま叫ぶ。 「まりさと、まりさとずっとゆっくりしてね!」 「……いいの?こんな、いなかもののれいぱーで」 「どうするかきめるのはありすだよ!それに、まりさはありすがれいぱーじゃないとおもってる」 「どうして?」 「だって、にげるまえにまりさにあやまったもの。れいぱーなら、そんなことしないよ」 「ほんとうに、ありがとう。そういってくれて。……まりさがいいなら、まりさとずっとゆっくりさせてほしいわ」 「……ありがとう!うれしいよ!」 互いを見つめる彼女たちに小さなものがぶつかる。 見ると、四匹の可愛い子供たちが周りに居た。 「ぱぱ!やっとあえたわね!」 「このこたちは?」 尋ねたありすに、まりさが答える。 「まりさとありすの、かわいいおちびちゃんたちだよ!ほらみんな、おとうさんだよ!ごあいさつしてね!」 「おとうさん!あえてうれしいんだぜ!」 「ぱぱ!しゅ~りしゅ~りしてね!」 「まりさはぺ~ろぺ~ろしてほちいよ!いっぱいしてね!」 おろおろするありすに、まりさが優しさを含んだ眼差しを向ける。 子供とぎこちなくスキンシップをとるありすから、ぱちゅりーのほうへと視線を動かした。 「ぱちゅりー、けっこんしてたの?」 姉が妹に問いかける。 妹は違うと言った。 「このこたちはね、すてられていたところをひろったの。……なつかしいことをおもいだしてね」 「なつかしい?」 「ぱちゅりーがちいさいころ、けがしたでしょ?それで、おねえちゃんがなめてくれた」 「そんなこともあったわね」 「それとおなじことを、このこたちがしてたの。だから、ほっとけなくなって」 ありすに頬ずりする子供たちを、ぱちゅりーが眺める。 その視界の中、子ありすが体を離して言った。 「ぱぱ。ありす、ほんとうのぱぱにあえてうれしいわ」 「へっ?」 ぱちゅりーが素っ頓狂な声を出す。 驚いた顔でありすが聞いた。 「おちびちゃんたち。もしかして、ありすのおちびちゃんなの?ほんとうに?」 「むきゅ、ほんちょうよ。あったことはなくても、ぱちゅたちにはわかるわ。だって、あんこさんがつながっているんだもの」 「おどろいたわ。……まさか、めいっこをそだてていたなんて。いつのまにか、おばさんになってたのね」 くすくすと笑うぱちゅりーに、ありすが謝る。 「ごめんね。ぱちゅりーにめいわくかけて」 「いいの。このこたちといっしょにゆっくりしようってきめたのは、ぱちゅだからね。でも、ほんとうのおやにあえてよかったわ」 頬ずりを再開した娘たちをみて、ぱちゅりーの頬がゆるむ。 その顔が、突然引き締まった。 「おねえちゃん、おしえてほしいの。したにあるむれに、ありすがたくさんあつまってる。……なにがはじまるの?」 質問に対してありすが返したのは、俯きだった。 地面を見ながら、ありすが答える。 「……むれへのふくしゅうよ」 「どうしてそんなゆっくりできないことを!」 叫ぶぱちゅりーの元へ、皆が寄ってくる。 崖の上の住人に囲まれるなか、ぱちゅりーの姉が話し始めた。 「あのありすたちはね。むれからおいだされたありすと、はるさんのときにすてられたおちびちゃんたちよ」 「むれからおいだされたことにたいして、ふくしゅうを?」 「それもひとつのりゆうだけど、それよりもっとおおきいものがあるわ。……れいぱーとばかにされた、そのふくしゅう」 怯えを含んだ表情で、れいむが問うた。 「もしかして、はるさんのときにきたれいぱーって、ありすたちのふくしゅう?」 「そうよ。でも、しっぱいした。……あのときはおどろいたわ。みんながみんな、れいぱーになれるとおもってたから」 「どういうことなの?」 「わからない。けど、わかってることはある。ありすがみんな、ぜつっりんってわけじゃないってこと。ふつうのゆっくりなのよ」 ありすは息を付いた。 苦笑いを浮かべて、言葉を続ける。 「そのあとのことは、みんなしってるわ。ときどき、ていさつにきてたからね。あなたたちがここにうつりすんだのもしってた」 「だから、まりさたちのところにきたんだ」 「ええ。ありすたちもしたでたたかうつもりだった。でも、りーだーがいったのよ。ありすたちは、おちびちゃんのいるばしょにむかうべきだって。そのときは、たとえせいっさいされても、それをうけいれろって」 「……そうだったの」 「だから、あなたたちにはかんしゃしてる。うけいれてくれて、ありがとう」 感極まった姉の目から、涙がこぼれた。 れいむは彼女から視線を外し、崖の方を見る。 「……もう、とまれないのかな。みんな、なかよくできないのかな」 「むりよ、れいむ。みんな、もうはなしをきいてくれないとおもう。このまま、ぶつかるわ」 れいむの夫が疑問に答えた。 背を向けたまま、れいむが問いかけを続ける。 「そのあとはどうするの?」 「……ここから、みをなげることになってる。ゆっくりできないことをして、じぶんたちがゆっくりするわけにはいかないって」 「どうにか、ならないのかな」 崖の向こうへと悲しみの言葉を投げた。 答えるかのように、男の声が響き渡った。 ● 「まさか、こんな真昼間に山登りさせられるとはな!」 「あっついぃ。涼しいうちに登るつもりだったのにぃ」 三人の人間が、山の斜面を登っていた。 作業用のツナギを見にまとった彼らの額に、汗が光る。 「あいつら、盛大に遅れやがって!夜明け前に巣穴潰すだったのによ、おじゃんだぜ」 背の高い男が悪態をつく。 時刻は十時を大きく過ぎ、強い日差しが彼らを照りつけていた。 「ったくよぉ。なにが真っ直ぐに行きゃあ着く、だァ?迂回しねェと駄目じゃねェか。J、あとどんくらいなんだ?」 「俺に聞かれてもな。A、群れの位置はわかるか?」 Jと呼ばれた青年が、セミロングの女へ顔を向ける。 Aは長い髪を後ろで結い上げていた。 「もうそんなに遠くないよ。……あれ?ちょっと待って」 「おうしたよ?」 「群れのゆっくりが集まってきてるの。まだ、まわりにぽつぽつともいるけど。集会なのかな?」 「今は十時半過ぎだ。起き始めて食事をとった後ってところだな」 「するってェと、集まんのは昼頃か?」 「ゆっくりでもわかりやすい目安だな。朝の遅いゆっくりは、炎天下でもその時間帯を目安にするしかない」 「夕方になると涼しくなるけど、捕食種が出るかもしれないからね。……ん?なんか変だよ」 Aが立ち止まる。 それにつられて、男ふたりも足を止めた。 「今度はなんだってんだァ?」 「……群れを囲むように進む反応があるの。結構多いよ、成体が約六十」 「中規模な群れ一つ分か」 「集会に集まってる連中じゃねェのか?」 「それにしては動き方が変。なんというか、広場を囲うような動きなのよ」 「……俺達以外に、群れを狙ってる奴らが居るってことだな」 「先を越されたみたいで、面白くねェな」 大男が舌打ちを一つ。 彼に向けて、Jが指示を出す。 「S、お前は独りで群れの方まで行け。様子を見て、俺達が着きそうになったら閉じ込める準備を頼む。それまでは事を起こすな」 「あいよ。任せな」 Sと呼ばれた長身の男が頷いた。 続いて、Aへと告げる。 「Aは遠隔でSに位置情報を送れ。出来るか?」 「任せといて。でも、常時ってわけにはちょっと無理かも。十秒……ううん、五秒間隔で更新するから」 「それで十分だァ。んじゃ、お前らもとっとと来いよ」 言うと、Sが斜面を跳ね上がった。 木々を踏み台にして、あっという間に山の上へと進んでゆく。 「俺達も行こう。ペースを上げるぞ。きついだろうが、頑張ってくれ」 「うん。でも、遅れそうだったら置いてって。Jが居ないと囲い込みは出来ないからね」 汗を滝のように流しながら、山を登ってゆく。 二人が群についたとき、時計の針は正午の手前を指していた。 「なんとか間に合ったか?」 「ああ、間に合ったみたいだぜ。……向こうは、出来上がってるみてェだがな」 茂みに隠れていたSが、広場を指し示す。 その先には、ゆっくりを囲むありす種の姿があった。 彼女らの大きな声が、耳に届く。 「追い出された個体なのかな?」 「……話を聴くに、れいぱー扱いされたありすの群れか」 「奴さんたち、相当殺気だってるぜ」 「丁度いい、利用させてもらおう。……折角だ、復讐ぐらいさせてやるか」 やや呆れを含んだ表情で、Sが見下ろした。 「ホントにオメェはゆっくりに甘ェな。別にいいけどよ」 「俺はあいつらを生き物としても認めてるだけだ。潰すなら、望みぐらい果たさせてやろう。……俺があいつらに声を掛けるのと同時に、円を描け」 「おうよ。A、道案内あんがとよ。お前は休んでな。後は簡単に済むだろうしな」 「ありがと。ちょっと木陰で休んでるね」 Aを残し、男だけで進んでゆく。 ゆっくりの円陣まで数メートルを残して、立ち止まった。 そして、Jが宣言する。 「動くな!お前らを駆除しにきた!二秒で投降しろ!」 ● 男の声と共に、動く影が一つ。 長身の男がありすの円陣の外側に、棒切れで大きな円を描いた。 そこをもう一人の男が踏みつける。 「え。にんげんさん?」 「なんでにんげんさんが?」 「……どういうことなのかしら」 頭が追いつかないのか、呆然としてゆっくりが呟く。 それを聞き流して、大男が聞いた。 「どんくらいかかるんだ、J?」 「三十秒ぐらいだな。S、それまでこいつらの話し相手でもしてくれ」 「二秒でやりな」 正気を取り戻した長のぱちゅりーが、二人の男に呼びかけた。 「にんげんさん!たすけてちょうだい!ぱちゅりーたちありすに「なんでだよ」 ぱちゅりーの言葉を打ち消すように、Sが声を被せる。 「どうして!」 「だって俺ら、お前ら潰しにきたんだもんよ。さっき言ったろ?助けるわけねェだろ」 潰す。 その言葉が、ゆっくりたちに広がってゆく。 長い間を置いてから、円陣の中心がわめきだした。 「やだぁあああ!れいむしにたくなぃいいい!」 「わからないよー!ゆっくりしたいよぉー!」 「ばかなのぜ!にんげんなんてまりさにかなうわけないのぜ!」 「まだいとしのれいむとすっきりーもしてないよ!おちびちゃんたくさんつくって、たくさんゆっくりするのに!」 騒ぐゆっくりの声を飛び越えるように、つば欠けまりさが声を張り上げる。 「どうしてなんだぜ、にんげんさん!ゆっくりだっていきてるんだぜ!かけがえのないいのちなんだから、たいせつにするのぜ!」 「それだよ。俺ァずっと不思議だったんだ。お前ら、それをよく言うからさ」 Sが手を叩くと、乾いた音が山に響いた。 その音で、徐々にゆっくりが静まってゆく。 「聞きたいんだけどよ。お前らは、自分らが生きてるっていうんだよな?」 「そうだぜ!」 「ってことはよォ、お前ら生き物ってことになる。そうだな?」 「くどいんだぜ!そうだっていってるんだぜ!」 「じゃあ戦えや」 その言葉に、ゆっくりは皆理解できなかった。 それを見下ろして、彼は続ける。 「生きるってのはよ、戦うことだ。戦って勝って、初めて生きられるんだよ。飯食うために他の命を犠牲にするしよ、邪魔な奴はぶっ倒していかなきゃならねェ。場合によっちゃ、共存してもいいけどよ。まあ、そうやって色んなモンを勝ちとって、生きていかなきゃならねェ」 息を入れて、手に持った棒を肩に担う。 棒で肩を軽く叩きながら、続けた。 「テメェらが生きるのは勝手だよ。でもよ、テメェが生きる責任ぐらい、テメェで持ちやがれ。それが生き物ってもんだ。生きたいなら、まずは目の前のありす共に勝ちな。その次は俺たちだ。それが出来ればテメェら、とりあえずは生きられるだろうよ」 訳がわからないと言いたげな表情を、彼女らの大半は浮かべていた。 だが、リーダー格のありすは顔を引き締めて言う。 「にんげんさん、おねがいがあるの!ありすたちのじゃまをしないで!すこしだけでいいから!」 「いいぜ」 「えっ」 あまりに軽い言葉を返され、ありすは呆気に取られた。 それを気にせず、Sが告げる。 「俺らのリーダーの意向だァ。好きにしろや。でも、終わったら俺達が相手だかんな。せいぜい、ゆっくりやれや」 「S、もう大丈夫だ」 「おう?十分はかかった感じがするぜ」 「時間稼ぎ感謝するよ。じゃあまあ、ごゆっくり」 広場は動かない。 右往左往したり、近くのゆっくりと相談をしたり。 そこに近づくものが一人。 「ねえ、二人とも」 休んでいたはずのAが近くに来ていた。 崖の上を見上げて、二人に小声で話す。 「あの上にもゆっくりが居るみたいなの。逃げないうちに、見てきたほうがいいかも」 「じゃあ、俺が言ってくらァ。お前ら、ここ頼んだぞ」 棒を放り出して、Sが崖へと走る。 絶壁の前にたどり着くと、垂直に飛び上がった。 十メートルはある崖の縁に手を掛ける彼をみて、Aが笑う。 「相変わらず、すっごいね。人間じゃないみたい」 「そういう特技みたいなもんだからな。アレ以外は出来ないけど」 Jが目線を落とす。 そこには、未だまごつくゆっくりの集団がいた。 彼はしゃがみ込むと、リーダーのありすに問いかける。 「いいのかい。復讐するんじゃなかったのか?れいぱーって馬鹿にされた復讐、するんだろ」 言われた彼女は我を取り戻す。 哮り、すぐ近くで喚いていたちぇんへと突っ込んだ。 ● 崖下を覗いていたまりさたちの前に、突然男が現れた。 下から飛び上がってきたSだ。 男は一瞬止まると、重力に引かれてゆく。 彼は崖に手をかけて、その場に留まった。 「……いまの、なにかしら」 引きつった表情で、頬傷を持つぱちゅりーが呟いた。 彼女らの前に、再び男が顔を出す。 「ちょっとどいてくれや。これじゃあ登れねえ。……ほら、早くしてくれよ」 男の言葉に従って、皆が後ろへと下がる。 そうしてできたスペースへと、男が体を潜り込ませた。 「ふう、あんがとよ。手ェかけてるところがいつ崩れるかヒヤヒヤもんだったぜ」 彼は右手でひさしを作り、下の世界を眺める。 そこでは、ありすによる私刑が行われていた。 獅子の如き表情で迫るありすに、逃げようとする群れのゆっくりたち。 ゆっくりは怖いものや痛いものを恐れやすく、それらを前にすればすぐに心が折れる。 気迫で負けていては、勝負にならなかった。 「こわいよぉおおお!」 「いたいいたいしないでぇえええ!」 「ひどいよぉおおお!まりさはゆっくりしてただけなのにぃいいい!」 円の中で、ゆっくりが取っ組み合う。 体当たりをする者、踏みつけて潰そうとする者、噛み付く者、枝を振る者、喚く者、嘆く者、逃げ惑う者。 円の中は戦いと亡骸が広がる死地となっていた。 そんな円の外には、遮蔽物が多く逃げやすい森が広がっている。 だが、出ようとしない。 否、ゆっくりは外に出られない。 「ゆうう!これ、すごくゆっくりできないよぉおおお!ここからでたいのにぃいいい!」 線に近づくと、強烈な拒絶反応を起こすのだ。 土俵から逃げようとしたそのことごとくが、泣きながら中へと戻る。 仮に内側から押し出され、外に出たとしても。 「は~い。お外に出た子はしまっちゃおうね」 「しまっちゃうおねえさんはゆっくりできなぃいいい!」 髪を結い上げた女に戻された。 その光景を見て、崖の上の男が呟く。 「常に接する必要はあるが、条件が満たされている間は強烈な退去命令を出すシステムか。効果テキメンだな、Jよォ」 「……ねえ、おにいさん。おにいさんはだれ?」 背にかかる声に振り向くと、そこには黒い帽子の成体ゆっくりがいた。 ぶっきらぼうに男が返す。 「俺たちゃァ頼まれてよ、お前らを潰さなきゃなんねェ」 「……どうしてかしら?」 「居られると迷惑なんだとよ。お前らが松茸を食っちまうからってな」 「まつたけさんはゆっくりできるよ!おいしいもん!」 「そうやってお前らが食うから、困ってるんだとさ。で、俺達が来た。松茸を取られないようにな」 「……ぱちゅりーたちは、ゆっくりしていただけなのに。にんげんさんはおやさいさんだけじゃなく、おやまもひとりじめするのね」 「恨みなんて、どこで買うかはわからねェ。どっかの誰かがソロバン弾いたときに、たまたまお前らが邪魔になった。そんだけだろうさ」 彼は立ち上がり、ゆっくりの一家をまたぐ。 そのまま数歩進み、木に背を預けて腰掛けた。 「まりさたちのおうち!」 「んあ、オメェの家か。ちゃんと見ろよ、穴避けて座ってんだろ」 言うとおり、彼は巣穴の隣に座っていた。 だとしても、まりさは気が気ではない。 「しょうがねェなあ。じゃあ、動いてやんよ」 腰を上げて動いた先は、崖の集落の中央だった。 改めて腰を下ろすと、すぐ近くに居た子ありすに手を伸ばす。 「ほれほれ」 「やめちぇ、くすぐったいわ」 右の人差し指で、子ありすの頬をくすぐる。 その手を、れいむの体当たりが押しのけた。 「おちびちゃんにいたずらしないでね!れいむおこるよ!」 「おお、悪ィ悪ィ。許してくれよ。……あいつらが言ってたことから考えると、こいつらレイプされて出来たガキらしいな」 「それが、どうかしたの?」 れいむの夫が睨みつける。 男は口元に笑みを浮かべた。 「いんや。どうあれ、親が居ることはいいこった。俺は親が居なかったからな」 「……おにいさん、おかあさんもおとうさんもいないの?」 「産まれたってことは居るんだろうが、顔は見たことねェ。俺は捨て子だからな。施設で育った」 彼は顔を下に向けた。 六匹の成体ゆっくりと、その子供がいる。 「しかしなんでお前ら、そいつらを育てたんだ?お前らガキはゆっくりできるって言うくせに、レイプで出来たガキは要らないって言うんだよな。大抵が潰すか捨てるかするって聞いたが」 「そんなのかんたんだよ」 Sが感心するような声を短く出す。 それを見つめるまりさの顔は、きりりと引き締まっていた。 「まりさのおちびちゃんだからだよ。さずかった、たいせつなおちびちゃんなんだ。ひどいことなんてするわけがないよ」 「なるほどねェ。……お前らも同じかよ」 れいむとぱちゅりーを見やる。 それぞれが肯定を返した。 「そうだよ。どうあれ、れいむのおちびちゃんにはかわりないよ。なら、いっしょにゆっくりするのがあたりまえだよ」 「ぱちゅりーはれいぷされたわけじゃないわ。みてみぬふりもできた。でも、このこたちをひきとってよかったとおもってる」 「心の余裕があったってとこか。皆が皆お前らみたいだったら、難儀しねェんだろうなァ。……なんにせよ、お前らは恵まれてるよ。なんだかんだで、親が欠けずにいるんだからな」 頭を掻きながら、男はゆっくりから視線を動かした。 顔をありすに向け、言葉をぶつける。 「ここにいるありすも、下のありすの仲間だろ。あいつら、この後どうするつもりだ?あそこで暮らすのか?」 「ちがうわ。……ここから、みなげするつもりなの」 その答えを、男は鼻で笑った。 むっとするありすたちに、男が言う。 「そりゃあ、勝ち逃げだ」 「かちにげ?」 まりさがおうむ返しをした。 ああ、と男が頷く。 「自分たちがやりたいことだけやって、んでもって満足したまま死んでいなくなるんだろ。同じことをやり返されることもねェ。そういうのを、勝ち逃げっていうんだよ」 「おなじこと?ほかのゆっくりは、れいぱーなんてよばれないでしょ?」 「あー、そういう意味じゃねェ。まあ、やったらやり返されるってこった。……下が静かになってきたな」 男は立ち上がった。 彼を見上げて、まりさが問う。 「おにいさん。まりさたちのことも、えいえんにゆっくりさせるの?」 「ああ。そうしないと、信頼に関わる」 「しんらい?」 「そうだ。俺たちを信じてる、他の連中の気持ちだ。俺達もお前らと同じように、群れみたいなもんにいる。で、俺達がやらないといけないことをちゃんとやらないと、群れが馬鹿にされて除け者にされちまう。群れを残すためには、やらなきゃならねェのさ。お前らだってそうだろう。なんだっけか、社会派だっけか?」 「とかいはよ」 「それだっけか?まあいいか。どういういざこざで追い出されたのかは知らねェが、うまく信頼が取り戻せたらああはならなかったのにな。今更言っても遅ェか」 ゆっくりをまたいで、崖の淵に立つ。 振り向いて声を投げた。 「戦うなら潰す。逃げたら探し出して必ず潰す。俺たちのためにな。……どうするかはお前らが決めろ」 それだけ言い残して、Sは飛び降りた。 ● 崖の上から戻ったSが見たのは、まりさ種を取り囲むありすたちだった。 数を七にまで減らしたありすのまわりには、群れや同胞たちの死骸が広がっている。 死体の海の中央で嬲られているのは、帽子のつばが欠けたまりさだった。 「おまえのせいで!おまえのせいでありすたちは!」 「やべっ!やべろぉ!いたいぃ、いたいぃいいい!」 玉のように突き転がされ、右へ左へ。 度重なる体当たりによって体の至る所に傷をつけられ、その痛みで涙や小便を垂れ流している。 ぐしゃぐしゃにした顔で、つば欠けまりさが声を張り上げた。 「もとはといえば!おばえらがわるいんだぜ!おばえらがまりさのむれをほろぼさなければ!」 「それはべつのありすでしょう!ありすたちはかんけいなかった!なのに!」 「おばえらだって、れいぱーにはかわりないのぜ!よだれをたらしてすっきりーをする、いなかもののれいぱーなのぜ!」 「こいつ!まだいうの!」 ありすの暴力が激しくなってゆく。 皮が破れ、中身の漏れ出したまりさが最期の言葉を叫ぶ。 「ばりさにとって、ありすはみんなげすだ!だからおいだした!それのなにがわるいんだぜぇ!」 「……もういいわ!しになさい!この、いなかものが!」 リーダー格のありすが、大きく跳ねた。 自身の倍近い高さまで飛び上がり、全体重をつば欠けまりさに押し付ける。 まりさは爆ぜた。 「……ながかった。みんな、ぜんぶおわったわ」 うつむいたリーダーの言葉だ。 ここに生き残った者だけでなく、死した者たちにも投げかけているのだろう。 周りのありすも皆、哀しみを顔に浮かべている。 「かなしいけど、いきましょう。みんなの、おそらとんでるみたい!」 リーダーが突如、宙に浮かんだ。 否、持ち上げられている。 「まずは復讐おめでとうといったところか。手間を減らしてくれた礼を言う」 ありすを浮かせた原因が目の前にあった 復讐劇を見守っていた男、Jだった。 「その礼として、俺たちがお前たちの恨みを持って行ってやろう。感謝はしなくていいぞ、仕事だからな」 「どういうこと?せつめいしてちょうだい」 「お前たちを惨たらしく殺すってことだよ。まさか、悲劇のヒロインとして身投げできると思っていたのか?」 「どうして!ありすたちはじぶんたちでおわらせようとしてるのよ!それがいけないの?」 「駄目だ。理由はどうあれ、お前らは同族を殺した。なら、同族に罰を受けなきゃならねェ。それを受けずに死ぬのは道理が通らねェ」 ありすに答えたのは、話に割り込んだSだった。 円の中へと進むSが、ゆっくりの残骸を踏みつけてゆく。 残る六匹のありすまで近寄ると、しゃがみ込んで言った。 「なんにせよ、俺たちはお前らを全部潰さなきゃなんねェ。それに、本当に身投げするかも怪しいしな」 「ばかにしないで!それぐらいやるわ!」 「お前らゆっくりは、我が身可愛さで止めかねねェからな。俺たちがやんのが、どっちにしろ確実なんだ。J、どうする?」 彼の質問は、やるか否かという類のものではない。 どう処理するか、その方法を確認するためのものだ。 それを受け、Jが方針を決める。 「山火事が怖いが、穴を掘って焼こう。燃料はランタンのガソリンを使う。まず足を潰してから、穴を掘ろう」 言うが早いが、掴んでいたありすを脇に抱える。 引き抜いた細身の鉈をありすの足にあて、引き裂いた。 「いっぎぃいいい!ありすのあんよがぁあああ!」 他のありすが逃げようとするも、皆捕まって足を切られる。 彼女らが惨劇の場を見えるよう、円の外に並べておいた。 その後で三人は、円の中央に穴を掘り始める。 「ねえ、私、思ったことがあるの。聞いていい?」 Aがスコップを使いながら、ありすに話しかけた。 地面に目を向け、手と口を動かす。 「本当にこうしないといけなかったのかな?確かに、信頼を築くのは大変だし、無くすのは一瞬だよ。それで追い出されたみたいだし。……でも、それにめげずに、もう一度自分たちが都会派なゆっくりだって認めてもらうよう、努力する道はなかったのかな?」 「ありすは。……ありすは」 「過ぎちまったことだ。その道はもう無ェんだよ。ずっと前にな」 「ごめん。……気になって」 広場には、ありすたちの嗚咽と、土を掘る音だけが響く。 やがて、膝ほどの深さを持つ、直径一メートル半程度の穴が出来上がった。 底にゆっくりの死骸を敷き詰めた穴へ、ありすを潰さないよう並べてゆく。 並べ終わるとJがランタンを持ち、中にあるガソリンをありすにかけた。 「おにいさん、いまのはなに?」 「凄く良く燃える水、ってとこかな。……さよなら、ありす」 言葉と共に、Jがマッチを放った。 火のついたマッチがありすに触れると、瞬く間に火が広がってゆく。 燃えてゆく肌や髪に、ありすが悲鳴を挙げた。 「あづいぃいいい!あづいわぁあああ!」 「だずけてぇえええ!いたいぃいいい!あついぃいいい!」 「やだぁあああ!やだぁあああ!」 跳ねて転がろうにも、足はもう用をなさない。 身を捩り、死臭の漂う穴の中を転がるだけだ。 その苦しみの中、独りだけ声を挙げない者が居た。 リーダーと呼ばれていた、ありすだ。 「あでぃすは、ありすはさけばないわ。せめてしにぎわぐらい、とかいはにいるっ……!」 歯を食いしばり、炎の如き表情を浮かべている。 噛む力に耐え切れず歯が砕けても、カチューシャが燃え尽きても、人間たちを見据えていた。 歯の残らぬ口で、言葉を残す。 「おねえさん、もっとはやくあいたかったわ。いいえ、もっとはやく、とかいはないきかたにきづけばよかった……」 その言葉を残し、リーダーのありすは力尽きた。 火を纏い苦しむありすたちを前に、Aは疑問を口にした。 「ねえ、ありすがれいぱーになるのは、仕方ないことなの?ならないってことはないの?」 「いや。れいぱーになるというのは、体質じゃない。精神によるものだ。そもそも、性欲に溺れるのはありす以外でもありうる」 「どういうこった?学者さんよ、説明してくれ」 目を火葬場から話さず、Jが解説を進める。 「ありすは“都会派”という価値観を持っている。淑女のような価値観だ。美しいものを好み、下品なものを嫌う」 「じゃあ、なんでれいぱーになるの?下品なの、嫌なんでしょ?」 「揺り戻しだ。何らかの理由で精神のタガが外れ、倫理観が狂うとゆっくりは暴走する。所謂ゲス化だ。そして、ありす種は性欲や性交を汚らわしい物として忌避することが多い。これは都会派という価値観を意識すればするほど強くなる。すると」 「レイプ魔になるってことかよ。でも、絶倫になんのはなんでだ?」 息継ぎをしたJの言葉に、Sが合わせる。 水筒をあおってから、Jが返答した。 「性欲に関するリミッターが外れてるんだ。狂っていると言ったほうがいい。だから満足しない。とはいえ、流石に出しっ放しだと中身が無くなるから、できた赤ゆっくりを食べるがな」 「じゃあ。このこたちが言ってた、『れいぱーにはなれなかった』のって」 「ああ。あれはなろうとしてなれるものじゃない。……都会派という価値観に拘ってたこいつらには、特にな」 火は、まだ揺らめいていた。 ● 崖の縁には、六匹の成体ゆっくりが居た。 「みんなが。……もえてゆく」 クセッ毛のありすが呟く。 崖の下では、七匹のありすが大きな炎となっていた。 「にんげんさんたちがれいむたちをころすっていってたのは、ほんとうだったんだね」 「……みんなのかたきをうつわ」 「やめて、おねえちゃん。……くるしみがふえるだけだわ」 ぱちゅりーが姉ありすを諌めた。 れいむの夫が反論する。 「でも!このままじゃあ、ありすたちは!」 「だめだよ。かっても、まりさたちはぶじですまないかもしれない。そうしたら、おちびちゃんはだれがそだてるの?」 「だったら、まりさたちはかくれてて!ありすたちでやるわ!」 「むりよ。ありすはさんゆんしかいない。たくさんいたありすがあんなになってるのに」 火刑という、同胞の惨たらしい姿を思い出す。 じゃあ、とれいむは提案した。 「おちびちゃんをつれてにげよう!それしかないよ!」 「むりだわ。おちびちゃんがいっしょじゃ、そうとおくへはいけない。ありすたちがじかんかせぎをしてもね」 クセッ毛のありすは、残念そうに首を振る。 悩んでいたまりさが、声を上げた。 「そうだ!かちにげしよう!そうすればおにいさんたちに、ひとあわふかせられるよ!」 「で、そのほうほうは?」 「ゆ?ゆぅう……」 「あるわよ」 皆がぱちゅりーを見やった。 全員の視線を受け、ぱちゅりーが策を伝える。 その内容に、皆困惑した。 それを制するように、ぱちゅりーは言う。 「たしかに、これはおにいさんたちにいたいいたいなことをするわけじゃないし、ぱちゅたちもぜんいんしぬわ。でも、まりさのいうとおり、かちにげはできる。おちびちゃんたちも、くるしまない。……どうする、まりさ?」 注目がまりさに集まった。 決めかねているまりさに、子供たちが擦り寄る。 「おかあさん」「ぱぱぁ」 「……おちびちゃんたちは、おかあさんとおとうさんと、いっしょにいたい?」 「「「「「うん!!!」」」」」 まりさが目を閉じ、思う。 そして、意を伝えた。 「やろう、みんな。おそらのうえのゆっくりぷれいすで、ゆっくりしよう」 ● 燃え殻となったありすを、三人の男女が突き崩していた。 炭化した饅頭が、スコップの先端で貫かれる。 やがて平たく均された灰へと、土がかけられていった。 「次はあいつらかァ。なんか、気が進まねェな」 穴を埋めながらSが漏らす。 彼が見つめる先には、崖があった。 「俺たちが任されたのは、山にいるゆっくりの全滅だ。上にいるのも例外じゃない」 「お仕事だしね。やらないと駄目だよ」 「わァってるよ。でもよ、なんか親近感というか、同情がわいてよォ」 「……ここで待ってても、構わないぞ」 「お気づかいどうもあんがとよ。むしろ、お前らは手ェ出すなよ。俺がやる」 穴が塞がった広場から、三人が立ち去る。 木々の間を抜け、山を上へと登ってゆく。 ゆっくりと時間をかけ、彼らは崖の上へとたどり着いた。 「きたね」「きたぜ」 先頭に立つSの言葉が、まりさの言葉と重なる。 ゆっくりはそれぞれ、番と子供のグループを作っていた。 両親の前に、子供が並んでいる。 皆、自信に満ち溢れた顔をしていた。 「おにいさん。まりさたちは、かちにげするよ」 「あん?どういうこった」 「みんな、いくよ!」 まりさが叫ぶ。 その号令に、ゆっくりたちが動いた。 「「「「「さあ、おたべなさい!!!」」」」」 宣言したゆっくりたちの目から、活力が消える。 その体は中心から二つに裂け、左右に転がった。 「おい、どういうこったよ。こりゃァ」 ポツリと言った彼は、突然笑い出した。 「はははは!そうか、勝ち逃げか!面白ェ!はぁっはははは!」 腹を抱えるSの後ろで、Aが硬い表情をしている。 その口から出た音は、不思議だという気持ちがこもっていた。 「自殺をして、勝ち逃げ?……なんで?まだ、何ももしてないのに」 「俺たちの思い通りにはならないってことだろう。これなら身を投げるより痛みなく確実に機能停止ができるし、眼の前でやるから意思表示になる。……してやられたな。確かに勝ち逃げだ」 「これは、子供を守るためだったんだね」 頷くJを背に、Sがまりさへと歩み寄ってゆく。 しゃがみ込んでまりさの亡骸に手を突っ込むと、中から欠片をつまみ上げた。 「J、こいつらの真ん中ってこれか?」 彼がつまんでいたのは、まりさの中枢餡。 白く濁った半透明のそれは、二つに分かれた内の一つだった。 「ああ。それであってる」 「そりゃよかった。じゃあ、いただくかね」 確認がとれたSは、中枢餡を口に入れた。 咀嚼しながら、感想を述べる。 「なんかグミみてェだな。思ったより甘くねェ、あっさりしてらァ」 「“おたべなさい”をしたゆっくりの味は、植物妊娠時の茎と同程度に変わるんだ」 「ふーん、甘さで舌が馬鹿にならなくて済むってことか。……ごっそさん」 「でも、なんで食べたの?」 まりさに向かって合掌するSに、Aが訊ねる。 空を見上げるSは言い淀んだ。 「食えって言われたから、食っただけだ。まあ、なんとなくだよ。なんとなく」 立ち上がった彼は、気恥ずかしいのか頭を掻いた。 そのまま提案する。 「こいつら、埋めてやろうぜ」 「ああ」「うん」 ● 崖の上のゆっくりたちの亡骸は、それぞれの巣であろう場所に移された。 巣の奥に置かれた彼女らごと、巣が埋められていく。 「俺はよ。こいつらのことを動く饅頭程度だと思ってた。オメェの難しい説明は前に受けたが、よくわかんねェ」 「突然なんだ」 「聞けって」 互いに背を向け、男ふたりが話す。 Aは既に巣を埋め、ここにはいなかった。 「俺ァ、今回の件でこいつらの評価を少し改めるぜ。馬鹿な奴が多いが、面白い奴もいる。お前はゆっくりの事を面白そうに見てたが、それが少しわかった気がするぜ」 「左様け。そのほうが、今後は都合がいいだろうな」 「駆除には邪魔な見方だろ?」 「今回で俺たちは駆除課から外れる。新しい部署が作られて、そっちに移る」 「マジかよ。聞いてねェぞ」 埋める手を止めて、Sが驚きを口にした。 対して、Jは手を止めない。 「俺も仕事渡されたときに言われた。一応、部署新設の話は以前から聞いてはいたがな」 「あー、そういやそんな話があったようななかったような」 「今度は街を中心にゆっくりの相手をする。もう、山を登ることは殆ど無いだろう」 「結局こいつらの相手か。副業としては楽だけどよ」 穴を埋め終わるJを見て、Sは仕事を再開した。 遅れて穴が塞ぐと、当たりを見回して言う。 「そういや、Aはどこにいったんだ?」 彼の言葉とほぼ同時に、Aが茂みから出てきた。 「どこいってたんだ?」 「お花を摘んできたの」 その言葉に、男二人が顔を見合わせる。 気まずそうに、Sが謝った。 「我慢できなかったのか。なんか、悪ィこと聞いたな」 「お花を摘んでくるのに、どうして我慢が出てくるの?」 「いやお前、そりゃァ」 「はい、これ」 差し出された右手には、花が載せられていた。 見れば、左手には数種類の花が握られている。 「文字通り花を摘んでたってわけか……」 「二人して変なの」 「帰ったら、『花を摘む』って言葉の意味を検索してみればわかるさ」 額に手をやるJに、不思議そうにしているAが花を渡す。 Aは笑って二人に言った。 「せめて花ぐらいあげたほうがいいかなって思って」 「手向けの花か」 「でも、あいつら花食うよな。意味あんのか?」 「手向けと供え物が一緒にできると考えればいいさ」 それぞれが埋めた巣穴に花を捧げ、手を合わせた。 それが済むと彼らは立ち上がり、二言三言交わして山を去った。 夏の山に残されたのは、灰となった群れ。 そして、三つの墓と、蝉の声だった。 ○ 「れいぱーに襲われてまりさが母親になる」ってだけの話が伸びも伸びたり。 長くなるならなるで、もっと構成をがっちり組んだほうがいいかもしれませんね。 ゆっくりが実際に生きているように書けたところは満足しています。 人間の脅威を素直に理解していたのは少し都合が良過ぎたかもしれません。 あそこで無駄に問答していても仕方がなかったから押し通しましたが、反省すべき点ですね。 ありすの行動にエゴや破綻があるのは想定通りなので、こちらは問題ありません。 次は短めの話を書きたいところ。 ド直球な話も書くべきなのだろうか……悩みますね。 投稿済み作品 anko2549 箱庭のゆっくり anko2621 人が見たら飼うとは言わないだろうな anko2638 優秀さとは状況によって、万華鏡のように姿を変える anko2705 ままごとには変わらないがな anko2775 どうあがいても足りねえじゃねえか (修正版有り) anko2777 わらしべまりさ anko2808 開ウン実験 anko2870 フレグランス・ストーム anko2959 天空の島ゆっくり anko2962 雛は彼女らだ、卵は世界だ anko2976 眼前に広がるのは、どんな世界か
https://w.atwiki.jp/foreignjob/pages/15.html
給与体系 就業文化 みんなジョブホッピング(転職)を繰り返す文化。 国家情報 職種によって給与格差が激しい。 PhD持ちでも分野によって割と就職できる、日本のような差別は少ない。 専攻によって収入格差が大きいらしい。 (給与例:http //wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-389.html) 理系の院生では給与をもらえる場合もあり。 在住者ブログ 統計学+ε 米国留学・研究生活(http //wofwof.blog60.fc2.com/)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/3693.html
アメリカ / 最近のお勧め記事【分類版】 ■ ③『見たくない宗教の側面』世俗的なアメリカと宗教国家アメリカの段差 「逝きし世の面影」より ・皆さんはNHKテレビで連載されていた人気番組の『大草原の小さな家』を見ましたか。 ・ところがですね。この物語が最後の場面を知っている人が案外少ないのですよ。 ・き・・・そのうちに突然神託があり神が降臨して奇跡が起こりと、今までの話とは違いすぎるあまりの展開に口があんぐり。 .
https://w.atwiki.jp/net-net/pages/20.html
2009年1~3月のスパム中継国ランキングが、イギリスの セキュリティ企業であるSophosより発表されました。 前回同様、首位はアメリカで15.8%ものスパム中継を 行っているそうです。 2位が驚きですが、ブラジルが4位から急浮上しました。 中国が3位に後退しています。 コロンビアも上昇してきているため、南米方面の スパム中継が急増していると言えます。
https://w.atwiki.jp/web-c/pages/289.html
2009年1~3月のスパム中継国ランキングが、イギリスの セキュリティ企業であるSophosより発表されました。 前回同様、首位はアメリカで15.8%ものスパム中継を 行っているそうです。 2位が驚きですが、ブラジルが4位から急浮上しました。 中国が3位に後退しています。 コロンビアも上昇してきているため、南米方面の スパム中継が急増していると言えます。
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/643.html
バートン・C・アンドラスアメリカ1892~1977統率:D 武力:C 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------軍人。第一次世界大戦時に将校として入隊し、第二次世界大戦ではパットン将軍の部隊に属した。戦後はナチス戦犯を収監したニュルンベルク刑務所の所長を務めたが、被告人を侮辱し、ゲーリングなど少なくない自殺者を出してしまった。 ハーバート・クラーク・フーヴァーアメリカ(アイオワ州ウエストブランチ)1874~1964統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------アメリカ合衆国第31代大統領。第一次世界大戦時には、アメリカ救済委員会の委員長に任命され、ヨーロッパからのアメリカ人引き揚げを援助した。ハーディング、クーリッジの両大統領の政権下の商務長官も務めた。 ハイマン・ジョージ・リッコーヴァーアメリカ(生まれはポーランド・マクフ郡)1900~1986統率:B 武力:C 政治:C 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍大将。ポーランド系ユダヤ人で虐殺を逃れるためにアメリカへ移住、太平洋戦争に従軍した。海軍原子炉開発の責任者として、原子力潜水艦ノーチラス号の開発に関わり、『原子力海軍の父』と呼ばれる。勤続63年は米海軍最長。 バスター・キートン(本名:ジョセフ・フランク・キートン)アメリカ(カンザス州)1895~1966統率:D 武力:D 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------喜劇俳優、映画監督、脚本家。世界三大喜劇王の一人。身体を張ったアクションと絶対に笑わない「偉大な石の顔」が特徴。多くの作品を残し、『ファッティとキートンのおかしな肉屋』、『キートンのカメラマン』、『キートンのエキストラ』、『ライムライト』、『荒武者キートン』、『キートンの探偵学入門』などがある。 ハズバンド・エドワード・キンメルアメリカ(ケンタッキー州ヘンダーソン)1882~1968統率:C 武力:C 政治:D 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍大将。米太平洋艦隊司令長官兼合衆国艦隊司令長官であったが、大日本帝国海軍による真珠湾攻撃の被害の責任から、降格、解任の処分を受けた。後に名誉は回復された。 パット・ギャレットアメリカ(アラバマ州)1849~1908統率:D 武力:B 政治:D 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------西部開拓時代のガンマン。カウボーイやバッファローハンターを経てフォートサマーの保安官となる。その後、賞金首となったビリー・ザ・キッドを逮捕し、脱走したキッドを再び追跡して最後に銃殺した。 バット・マスターソン(ウィリアム・バークレー・“バット”・マスターソン)アメリカ1856~1921統率:C 武力:C 政治:D 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------西部開拓時代のガンマン、保安官。ネイティブ・アメリカンの情報に詳しかったため、陸軍の斥候を務めた。ワイアット・ワープの下で保安官代理を務め、カンザス州フォード群の保安官となる。その後も賭博経営やボクシングの興行などで生計を立てた。 ハリー・S・トルーマンアメリカ(ミズーリ州ラマー)1884~1972統率:B 武力:B 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------ルーズベルト政権の副大統領だったが、大統領が急死したため、アメリカ合衆国第34代大統領となる。「マンハッタン計画」を引き継ぎ、日本に原子爆弾の投下を指示した。原子力委員会を設置し、水素爆弾の開発を発表し、ロシアとの冷戦に発展した。フェア・ディール政策を講じたが、朝鮮戦争が勃発してしまう。 ハリー・デクスター・ホワイトアメリカ(マサチューセッツ州ボストン)1892~1948統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------フランクリン・ルーズベルト政権の財務次官補。第一次世界大戦に従軍、スタンフォード大学で経済学を学ぶ。ハル・ノートの草案作成に携わった。経済学者ケインズと共にブレトン・ウッズ協定でのIMF(国際通貨基金)創設に貢献する。後に共産主義者であると糾弾されるが、ソ連のスパイだった。 ハリー・ロイド・ホプキンスアメリカ(アイオワ州)1890~1946統率:B 武力:C 政治:A 知力:B 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------フランクリン・ルーズベルトの側近として商務長官を務める。ニューディール政策では公共事業推進局長として失業者の対策に当たる。第二次世界大戦では、非公式な特使としてカイロ会談、テヘラン会談、ヤルタ会談にも同行し、外国に武器を貸与するレンドリース法の策定に関わった。 ハリエット・タブマンアメリカ(メリーランド州ドーチェスター郡)1820~1913統率:A 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------元奴隷。秘密結社・地下鉄道の女性指導者。何度も南部に舞い戻り、300人もの奴隷の逃亡を助けて『黒人のモーセ』と呼ばれた。南北戦争では、北軍のスパイも務めた。 ハロルド・ロイドアメリカ(ネブラスカ州)1893~1971統率:D 武力:D 政治:C 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------喜劇俳優。世界三大喜劇王の一人。カンカン帽にセルロイドの丸眼鏡という独特の風貌が特徴。代表作に『ロイドの二挺拳銃』、『ロイドの水兵』、『豪勇ロイド』、『要心無用』などがある。 ハワード・フィリップス・ラヴクラフトアメリカ(ロードアイランド州プロヴィデンス)1890~1937統率:D 武力:E 政治:D 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------詩人、小説家。「コズミック・ホラー」、「20世紀の神話」と呼ばれるSF的なホラー小説『クトゥルフ神話』の創始者。生前はあまり評価は高くなかったが、死後、ダーレスらによって作品が編纂され、現在ではアメリカ怪奇・幻想文学の巨匠とされた。代表作に『クトゥルフの呼び声』 、『ダンウィッチの怪』、『アウトサイダー』など。 ハワード・ロバート・ヒューズアメリカ(テキサス州ヒューストン)1905~1976統率:C 武力:C 政治:D 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------実業家、飛行家。掘削機に使用するドリルビットを発明し、『ヒューズ・ツール社』を設立。また、航空会社『ヒューズ・エアクラフト社』も設立した。映画制作も行ない『地獄の天使』、『暗黒街の顔役』を手がけた。20世紀を代表する大富豪で『地球上の富の半分を持つ男』と呼ばれた。 ヒューイ・ロング(ヒューイ・ピアース・ロング・Jr.)アメリカ(ルイジアナ州ウィン・パリッシュ)1893~1935統率:B 武力:C 政治:B 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ルイジアナ州知事、ルイジアナ州選出の上院議員を歴任する。民主党に所属する急進的なポピュリストで、フランクリン・ルーズベルトを支持していたが後に袂を分かった。「誰もが王様」をスローガンに富の共有運動と呼ばれる所得再分配を評価する運動を展開したが、政敵の関係者に暗殺された。通称『キングフィッシュ』。 ヒューゴ・ラファイエット・ブラックアメリカ1886~1971統率:B 武力:C 政治:A 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------法学者。合衆国最高裁判所陪席判事。KKK所属の過去もあったが、就任後はリベラルな立場を貫き、ブラウン対教育委員会裁判、ミランダ対アリゾナ州事件、レモン対カーツマン事件で指導的な役割を果たした。原子力発電に関して利潤追求を重視する産業界に警告を発した。 ヒューバート・ハンフリー(ヒューバート・ホレイショー・ハンフリー・Jr.)アメリカ(サウスダコタ州ウォーレス)1911~1978統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ミネアポリス市長。ミネソタ州選出上院議員。ケネディ大統領が暗殺され、リンドン・ジョンソンが大統領に昇格すると、ジョンソンの依頼で副大統領の職に就いた。 フランク・ジャック・フレッチャーアメリカ(アイオワ州マーシャルタウン)1885~1973統率:C 武力:C 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍大将。フランク・フライデイ・フレッチャー提督の甥に当たる。第一次世界大戦では、駆逐艦ホイップル 、戦艦ニューメキシコなどの艦長を歴任する。太平洋戦争では、珊瑚海海戦やミッドウェー海戦における空母機動部隊の指揮官、空母ヨークタウンの艦長を務めた。 フランク・ビリングス・ケロッグアメリカ(ニューヨーク)1856~1937統率:C 武力:D 政治:B 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------政治家、弁護士。クーリッジ政権で国務長官を務め、第一次世界大戦後のパリ不戦条約(ケロッグ・ブリアン条約)を締結させる。ノーベル平和賞の受賞者。 フランク・フライデイ・フレッチャーアメリカ(アイオワ州オスカルーサ)1855~1928統率:B 武力:C 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍提督。海軍省の兵備局に勤め、兵器開発で功績を挙げる。大西洋艦隊の最高司令官を務め、第一次世界大戦でも功績を挙げた。後に、国防における航空機の有効活用を研究する委員会の委員を務めた。 フランク・ロイド・ライトアメリカ(ウィスコンシン州)1867~1959統率:C 武力:D 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------建築家。近代建築の四大巨匠の一人。住宅建築を得意とし、モダニズムの流れを汲む幾何学的な装飾と流れるような空間構造の『プレイリースタイル』で知られる。アメリカと日本に作品を残す。ニューヨークの『グッゲンハイム美術館』、オクラホマの『プライス・タワー』、日本の『旧帝国ホテル』を手がける。 フランクリン・ヴァン・ヴォルケンバーグアメリカ(ミネソタ州ミネアポリス)1888~1941統率:B 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------海軍大佐。空母タルボット、空母メルビルに乗艦し、戦艦アリゾナの艦長となる。日本軍の真珠湾攻撃の際には、アリゾナの艦橋に立ち、戦闘指示を出す中で戦死し、死後、名誉勲章を受けた。 フランクリン・デラノ・ルーズベルトアメリカ(ニューヨーク州ハイドパーク)1882~1945統率:A 武力:C 政治:A 知力:A 文化:C 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------アメリカ合衆国第32代大統領。アメリカ史上唯一、4選を果たした大統領。世界恐慌にニュー・ディール政策を講じた。第二次世界大戦において中立を保っていたが、日本の真珠湾攻撃により参戦する。原子力爆弾の開発計画「マンハッタン計画」を推し進めた。カサブランカ会談、カイロ会談、ヤルタ会談を行なった。 フランシス・イライザ・ホジソン・バーネットアメリカ(生まれはイギリス・マンチェスター)1849~1924統率:E 武力:E 政治:D 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------小説家、劇作家。代表作『小公子』を著する。 フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドアメリカ(ミネソタ州セントポール)1896~1940統率:D 武力:D 政治:D 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------小説家。代表作である『グレート・ギャッツビー』は、20世紀のアメリカ文学を代表するともいわれている。 フランシス・パーキンズアメリカ(マサチューセッツ州ボストン)1880~1965統率:C 武力:D 政治:B 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ニューヨーク州の労働局長として労働改革を行なう。フランクリン・ルーズベルト政権で初の女性閣僚として労働長官となりニュー・ディール政策を支えた。 ベーブ・ルース(“ベーブ”ジョージ・ハーマン・ルース・Jr.)アメリカ(メリーランド州ボルチモア)1895~1948統率:D 武力:A 政治:D 知力:C 文化:B 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------プロ野球選手。レッドソックス、ヤンキース、ブレーブスに所属する。本塁打50本以上シーズン記録を初めて達成し、アメリカ野球殿堂入りを果たす。生涯通算本塁打714本は39年間破られず、アメリカ国内で野球を人気スポーツに押し上げた事で『野球の神様』と評される。 ヘレン・アダムス・ケラーアメリカ(アラバマ州タスカンビア)1880~1968統率:D 武力:E 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------熱病にかかり、聴力と視力を失い、話すことさえできなくなった。家庭教師アン・サリヴァンの影響で教育家・社会福祉事業家となる。自身が障害を負いながらも、世界を歴訪して身体障害者の教育や福祉に尽くした。 ベンジャミン・ハリソンアメリカ(オハイオ州ノースベンド)1833~1901統率:B 武力:C 政治:B 知力:B 文化:D 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------アメリカ合衆国第23代大統領。曽祖父は「独立宣言」に署名したベンジャミン・ハリソンで、祖父は第9代合衆国大統領ウィリアム・H・ハリソン。マッキンリー関税法やシャーマン購銀法など、大企業を優遇する政策を打ち出した。 ヘンリー・ウォレス(ヘンリー・アガード・ウォレス)アメリカ(アイオワ州オリエント)1888~1965統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ルーズベルト政権の農務長官、副大統領、商務長官を歴任した。反核、反帝国主義を訴え、徹底した平和主義を唱えた。二大政党に支持されない状態で大統領選に臨み、大統領になれなかったが、『アメリカの良心』と言われた。 ヘンリー・スティール・オルコットアメリカ(ニュージャージー州オレンジ)1832~1907統率:B 武力:C 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------南北戦争では陸軍大佐として勤務した。後にブラヴァツキー夫人と出会い、神智学協会を設立して初代会長となる。スリランカに渡り、仏教改革に尽力し、釈尊の教えを現代社会にどのように適合させるかを考えた。 ヘンリー・ハーレー・アーノルドアメリカ(ペンシルバニア州グラッドワイン)1886~1950統率:B 武力:C 政治:B 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------陸軍元帥、空軍元帥。第一次世界大戦に従軍する。歩兵科からパイロットに転向し、当時最先端の航空技術の導入に努める。第二次世界大戦ではアメリカ陸軍航空軍司令官に就任する。統合参謀長会議のメンバーとなるも健康状態を悪化させた。 ヘンリー・フォードアメリカ1863~1947統率:C 武力:D 政治:C 知力:A 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------多くの企業でエンジニアとして働き、自動車会社『フォード・モーター』を設立する。工業製品の製造における大量生産の方式を開発し、T型フォードを代表する自動車を大衆に普及させるのに多大な貢献をなした。 ヘンリー・モーゲンソウアメリカ(生まれは、ドイツ・マンハイム)1856~1946統率:C 武力:C 政治:A 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------外交官。アメリカに移住後、不動産取引で財を成してウィルソン大統領の選挙活動に協力した。民主党の財務委員長を務め、第一次世界大戦後は、東欧・中欧に関する顧問としてパリの講和会議に出席する。また、ポーランドに派遣された視察団の代表も務め、『モーゲンソウ報告書』を作成した。 ヘンリー・モーゲンソウ・Jr.アメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)1891~1967統率:B 武力:C 政治:A 知力:A 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------外交官。ヘンリー・モーゲンソウの息子。フランクリン・ルーズベルトに財務長官に指名され、ニューディール政策を推し進めた。通貨の安定、国債の縮小、民間への投資、社会保障のための新税実施を行った。第二次世界大戦後のドイツに対して産業を消し去り、農業を強制する『モーゲンソウ計画』を提案した。 ヘンリー・ルイス・スティムソンアメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)1860~1950統率:B 武力:B 政治:B 知力:A 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------弁護士。陸軍長官、フィリピン総督、国務長官を歴任する。第二次世界大戦期には陸軍長官に復帰し、日系人の強制収容、原爆の製造・使用を管理する立場にあった。一方で原爆投下リストから京都を外したり、戦争犯罪人の司法による公正な訴訟を行うよう強く求め、戦後の国際法の開発に寄与した。 ホーランド・スミスアメリカ(アラバマ州シール)1882~1967統率:A 武力:C 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海兵隊大将。太平洋戦争では太平洋艦隊所属の上陸司令官となる。ギルバート・マーシャル諸島の戦い、サイパンの戦いで上陸軍を指揮し、硫黄島の戦いでも第5両用戦軍団を率いた。上陸戦に長け『水陸両用戦の父』と呼ばれた。 ポール・コソックアメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)????~1959統率:C 武力:C 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------考古学者。ペルーのナスカの地上絵を研究し、暦との関連性を発見した。死後も助手であるマリア・ライヒェによって研究が続けられた。 ボニー・パーカーアメリカ(テキサス州ローウェナ)1910~1934統率:A 武力:C 政治:E 知力:C 文化:E 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------高校時代は成績優秀だが、逆上すると凶暴になる性格だった。後にクライド・バロウに一目惚れをして、彼と共にアメリカ中西部で、銀行強盗や殺人を繰り返した。最後はルイジアナ州アーケディアで警官隊によって射殺される。凶悪な犯罪者だが、一方で英雄視されている。 マーク・ウェイン・クラークアメリカ(ニューヨーク州サケッツハーバー)1896~1984統率:B 武力:C 政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------陸軍大将。第二次世界大戦のアフリカ上陸作戦(トーチ作戦)の副官を務める。フランス駐留の連合国軍をまとめ、第5司令官に就任して「アヴァランシュ作戦」でサレルノ上陸に成功する。その後も、オーストラリアのアメリカ占領軍司令官、朝鮮戦争での国連軍司令官を歴任する。 マーク・トウェイン(本名:サミュエル・ラングホーン・クレメンズ)アメリカ(ミズーリ州フロリダ)1835~1910統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------作家。南北戦争に志願兵として参加するが除隊する。その後新聞に掲載された作品が評判となり作家業を営む。『金ぴか時代』、『トム・ソーヤーの冒険』、『王子と乞食』、『ハックルベリー・フィンの冒険』、『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』などを残す。 マーク・ミッチャー(マーク・アンドリュー・“ピート”・ミッチャー)アメリカ(ウィスコンシン州ヒルスボロー)1887~1947統率:A 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍大将。海軍の大西洋横断飛行遠征に参加し、空母ホーネットの艦長を務めた。第二次世界大戦ではソロモン諸島方面航空指揮官となり山本五十六を撃墜させた。その後、マーシャル、パラオ、マリアナ、フィリピンなどを転戦する。太平洋艦隊高速空母任務部隊司令官を務め、硫黄島や沖縄戦でも攻撃を支援した。 マーティン・ルーサー・キング・Jr.アメリカ(ジョージア州アトランタ)1929~1968統率:C 武力:C 政治:B 知力:C 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------アフリカ系アメリカ人の公民権運動の指導者。バプティスト派の牧師。非暴力な融和を唱えた。ワシントン大行進で、「私には夢がある(I Have a Dream)」で始まる演説を行なった。遊説活動中、テネシー州メンフィスで白人男性に暗殺される。ノーベル平和賞受賞者。 マシュー・バンカー・リッジウェイアメリカ(バージニア州フォート・モロー)1895~1993統率:A 武力:C 政治:B 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------陸軍大将。第二次世界大戦ではハスキー作戦、オーバーロード作戦での空挺降下計画を支援した。朝鮮戦争では、敗走する国連軍第8軍を立て直して窮地を救った。マッカーサーの後任として第2代連合軍最高司令官として日本の占領統治にも当たった。 マリリン・モンロー(本名:ノーマ・ジーン・モーテンセン)アメリカ(カリフォルニア州ロサンゼルス)1926~1962統率:D 武力:E 政治:C 知力:D 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------ハリウッド女優。『アメリカのセックスシンボル』と呼ばれた。多くの著名人と交際し、ケネディ大統領の誕生会で「ハッピーバースデー」を歌った。後に不審な死を遂げる。代表作に『ノックは無用』、『ナイアガラ』、『紳士は金髪がお好き』、『百万長者と結婚する方法』、『七年目の浮気』など。 マルコムX(本名:マルコム・アール・リトル)アメリカ(ネブラスカ州オマハ)1925~1965統率:B 武力:A 政治:B 知力:C 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------アメリカの急進的黒人指導者で、最も著名で攻撃的な黒人解放指導者の一人。ネイション・オブ・イスラム教団のスポークスマンで、ムスリム・モスク・インク、アフリカ系アメリカ人統一機構の創立者。後に白人との融和を模索するが、マンハッタンにて教団のメンバーによって暗殺された。 メアリー・ピックフォード(本名:グラディス・ルイーズ・スミス)アメリカ(生まれはカナダ・オンタリオ州トロント)1892~1979統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------女優。グリフィス監督に認められて『青春の夢』、『小公女』などで主演して『コケット』でアカデミー主演女優賞を受賞する。サイレント映画の大スターで『アメリカの恋人』と呼ばれた。引退後もプロデューサーとして映画製作に携わった。 モルガン・シャスターアメリカ1877~1960統率:C 武力:D 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------法律家。イラン立憲革命後のガージャール朝の議会に招かれて総財務官を務める。赤字だった財政の改革を行おうとしたが、英露の圧力によって職を罷免される事となった。 リー・ハーヴェイ・オズワルドアメリカ(ルイジアナ州ニューオーリンズ)1939~1963統率:D 武力:C 政治:C 知力:D 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------海兵隊に所属したが、軍法会議にかけられ有罪となったこともあった。一時はソ連に亡命するが再びアメリカに帰国する。ダラスを遊説中のケネディ大統領をビルの5階から狙撃して暗殺した。逮捕直後にはメデイアの前で別の人物に殺害された。 リチャード・アイラ・ボングアメリカ(ウィスコンシン州ポプラ)1920~1945統率:C 武力:A 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------陸軍少佐。第二次世界大戦が勃発すると陸軍航空隊に入隊し、南西太平洋戦線で活躍した。撃墜数40機を誇るエース・パイロットで、米軍でナンバー1となった。 リチャード・イヴリン・バードアメリカ(バージニア州ウィンチェスター)1888~1957統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------探検家、海軍少将。航空機による初の北極点到達を成し遂げる。また、南極のリトル・アメリカ基地から南極点までの往復飛行を成功させ、国民的英雄となった。 リチャード・ミルハウス・ニクソンアメリカ(カリフォルニア州ヨーバリンダ)1913~1994統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------アメリカ合衆国第37代大統領。アイゼンハワー大統領政権下の副大統領を務めた。ベトナム戦争を終結し、中国に電撃訪問し、ドルと金の交換の取り止め(ニクソン・ショック)を行ない、スペースシャトル計画も始めた。しかし、ウォーターゲート事件への関与が濃厚になり、史上初の辞任した大統領となった。 リッチモンド・ケリー・ターナーアメリカ(オレゴン州ポートランド)1885~1961統率:B 武力:B 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------海軍大将。太平洋戦争では、ガダルカナル島上陸作戦の部隊の指揮を執り、その後もマリアナ諸島や硫黄島、沖縄の上陸作戦の指揮を執った。計画立案能力は高かったが競争心が強く、『テリブル・ターナー』と呼ばれた。 リンドン・ベインズ・ジョンソンアメリカ(テキサス州カレスピー郡)1908~1973統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ケネディ大統領政権下の副大統領であり、ケネディが暗殺されると大統領に昇格し、アメリカ合衆国第36代大統領となる。黒人の人権を保障する公民権法の制定や教育への補助、貧困への対策などを実施した。トンキン湾事件をでっち上げ、ベトナム戦争へ本格的に介入して50万人を派兵、北爆を実施した。 ルイ・ダニエル・アームストロングアメリカ(ルイジアナ州ニューオーリンズ)1901~1971統率:B 武力:C 政治:C 知力:C 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------ジャズミュージシャン。フレッチャー・ヘンダーソン楽団に在籍し、ホット・ファイヴを結成する。『バラ色の人生』、『キッス・オブ・ファイア』などがヒットし、日本公演も行なった。『この素晴らしき世界(What a Wonderful World)』は世界的なメガヒットとなった。『サッチモ』、『ディッパー・マウス』などの愛称で呼ばれた。 ルイス・バカルターアメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)1897~1944統率:A 武力:B 政治:B 知力:A 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ユダヤ系アメリカ人のギャング。全米犯罪シンジケートの重役となり、暗殺組織をベンジャミン・シーゲルから引き継いで頭領となる。その組織はギャングの暗殺を専門として給料も支払われていたため、マスコミから『殺人株式会社(マーダー・インク)』と呼ばれた。 レイチェル・ルイーズ・カーソンアメリカ(ペンシルベニア州スプリングデール)1907~1964統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------生物学者。アメリカ連邦漁業局に勤務し、『潮風の下で』、『海辺』、『沈黙の春』などの著作で、DDTなどの合成化学物質の散布による環境悪化を警告した。『沈黙の春』は環境問題の古典とされる。 レイモンド・エイムズ・スプルーアンスアメリカ(メリーランド州ボルチモア)1886~1969統率:A 武力:B 政治:C 知力:A 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------海軍提督。第一次世界大戦では、アメリカ兵の帰国輸送に従事した。太平洋戦争のミッドウェー海戦で第16任務部隊を指揮し、中部太平洋艦隊(第5艦隊)司令官に就任する。その後、マリアナ沖海戦で勝利し、硫黄島の戦い、沖縄戦も指揮を執った。後に太平洋艦隊司令長官となり、駐フィリピン大使も務めた。 レオ・シラードアメリカ(生まれは、オーストリア=ハンガリー二重帝国・ブダペスト)1898~1964統率:C 武力:C 政治:D 知力:B 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------物理学者、分子生物学者。アインシュタインを通じてルーズベルト大統領へ働きかけ、原子爆弾開発のきっかけを作った。大戦末期には無警告の原爆投下を阻止する活動をした一方、「核抑止」の考えをまとめるなど評価が分かれる人物。 レオ・ライアン(レオ・ジョゼフ・ライアン・Jr.)アメリカ(ネブラスカ州リンカーン)1925~1978統率:C 武力:C 政治:B 知力:B 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------サウスサンフランシスコ市長、カリフォルニア州議会の下院議員。サイエントロジーや統一教会などのカルト宗教を批判し、シンバイオニーズ解放軍に誘拐されて仲間となったパトリシア・ハーストを擁護して恩赦を働きかけた。ジム・ジョーンズ率いる人民寺院で虐待や人権侵害の疑いがあるとして視察するが、帰路の途上で人民寺院信者に銃撃されて死亡する。 レズリー・グローヴス(レズリー・リチャード・グローヴス)アメリカ(ニューヨーク州オールバニ)1896~1970統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------陸軍中将。陸軍マンハッタン工兵管区司令官に任命され、原爆開発を指揮し『マンハッタン計画』の責任者となる。核実験に成功し、陸軍特殊兵器計画本部長として核兵器の開発も指揮を執った。 ロイ・ガイガー(ロイ・スタンレー・ガイガー)アメリカ(フロリダ州ミトルバーグ)1885~1947統率:A 武力:C 政治:B 知力:A 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------第一次世界大戦ではフランスに派遣された。太平洋戦争ではガダルカナル島の戦いに参加し、陸軍と海軍の航空隊の指揮を執った。第1海兵水陸両用部隊が編成されると司令官となりブーゲンビル島、グアム、パラオで軍功を挙げた。沖縄戦では戦死したバックナー司令官の代理を務めた。 ロイ・マーカス・コーンアメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)1927~1986統率:C 武力:B {政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------検察官、弁護士。マッカーシズムの時代に「赤狩り」の急先鋒に立った。アルジャー・ヒス事件、ローゼンバーグ事件など多くの共産党のスパイ容疑事件の裁判に関わり、マッカーシーに次ぐ赤狩りの権力者となった。 ロバート・アルフォンソ・タフトアメリカ(オハイオ州シンシナティ)1889~1953統率:C 武力:C 政治:A 知力:B 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------オハイオ州選出の共産党上院議員。大統領ウィリアム・ハワード・タフトの息子。第二次世界大戦では、真珠湾攻撃まで中立政策を支持した。トルーマン大統領のフェア・ディール政策に反対し、ワグナー法を制限したタフト・ハートレー法を提出した。偉大な上院議員フェイマス・ファイブの一人。 ロバート・オッペンハイマー(ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー)アメリカ(ニューヨーク州ニューヨーク)1904~1967統率:D 武力:E 政治:C 知力:A 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------物理学者。ユダヤ系アメリカ人。ロスアラモス国立研究所の所長としてマンハッタン計画を主導し、『原爆の父』と呼ばれた。後にプリンストン高等研究所所長。核兵器は抑取力であるとして核兵器に反対の立場を取ったため公職を追放された。中性子星の研究を行ない、ブラックホール生成の研究の端緒を開いた。 ロバート・キャパ(本名:フリードマン・エンドレ・エルネー)アメリカ(生まれはオーストリア・ハンガリー帝国・ブダペスト)1913~1954統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------戦場カメラマン。スペイン内戦に従軍し、『崩れ落ちる兵士』で脚光を浴びる。日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争を取材し、第一次インドシナ戦争の戦地ベトナムで地雷の爆発に巻き込まれて死亡する。彼に因んで「ロバート・キャパ賞」が創設された。 ロバート・ジャクソン(ロバート・ホウアウト・ジャクソン)アメリカ(ペンシルベニア州)1892~1954統率:C 武力:C 政治:B 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------法律家。フランクリン・ルーズベルトのニュー・ディール政策の税制法案起草に参画し、司法省の反トラスト局長、訴訟長官を経て、司法長官、最高裁長官を務めた。第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判で米代表の首席検事も務めた。 ロバート・ダニエル・マーフィーアメリカ(ウィスコンシン州ミルウォーキー)1894~1978統率:B 武力:C 政治:A 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------外交官。第二次世界大戦中も含め、ヨーロッパを中心に軍人の中で外交を行ない、ベルギー大使、モスクワ外相会議、パリ外相会議の全権大使などを務めた。その後、日米の国交回復後、初めての駐日アメリカ大使として日本に赴任した。 ロバート・ムーレイ・ハンソンアメリカ(生まれはインド・ラックノウ)1920~1944統率:B 武力:B 政治:D 知力:D 文化:C 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------海兵隊大尉。イーデス・ハンソンの兄。太平洋戦争においてソロモンでの航空戦に参加する。1度の出撃で複数機を撃墜するほどの腕前でエース・パイロットとなったが、ラバウルに出撃して帰らぬ人となった。 ロバート・ラ=フォレット(ロバート・マリオン・ラ=フォレット・シニア)アメリカ(ウィスコンシン州プリムローズ)1855~1925統率:B 武力:C 政治:A 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ウィスコンシン州選出の下院議員、共和党上院議員、第20代ウィスコンシン州知事。進歩主義を提唱し、鉄道トラスト、政党のボス支配、第一次世界大戦、国際連盟などに反対の声を上げた。後に進歩党を結成して大統領選に臨んだが数ヶ月後に没した。偉大な上院議員フェイマス・ファイブの一人。 ロバート・ローレンス・アイケルバーガーアメリカ1886~1961統率:A 武力:B 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------陸軍中将。太平洋戦争では、ニューギニアのブナ戦線に投入され、占領に成功する。その後、南西大西洋を転戦し、第8軍司令官としてレイテ島、ルソン島、南部フィリピンで勝利を収めた。 ロベルト・クレメンテ(ロベルト・エンリケ・クレメンテ・ウォーカー)アメリカ(プエルトリコ)1934~1972統率:C 武力:B 政治:C 知力:C 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------プロ野球選手。パイレーツで活躍した外野手で、MBLでのヒスパニック系選手の先駆け。慈善活動に積極的に関わったが、航空事故で亡くなった。その死を悼んでパイレーツでは背番号21を永久欠番に、慈善活動を行うメジャーリーガー贈られる功労賞がロベルト・クレメンテ賞に改称された。 ワイアット・アープ(ワイアット・ベリー・スタップ・アープ)アメリカ(イリノイ州)1848~1929統率:B 武力:B 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------西部開拓時代のガンマン。カンザス州で保安官の職に就くが、荒っぽいやり方のため街を追放された。アリゾナ州ではクラントン一家をはじめとした「カウボーイズ」とOK牧場の決闘で勝利する。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4164.html
【作品名】ゴジラ ザ・シリーズ 【ジャンル】アニメ 【名前】アメリカ版ゴジラ2代目 【属性】 怪獣王(キング・オブ・モンスター) 【大きさ】身長55メートル、体重20000トン。 【攻撃力】自分の親である初代ゴジラの強化合成個体であるサイバーゴジラ(このページを作った奴註:いつまでたっても回答が帰ってこないので 50mサイズの怪獣相応ってことでいいよ)に打撃でダメージを与えられ胸の装甲を食い千切って絶命させる。 素手で暴走する新幹線を止められる。 噛み付き攻撃は戦闘ヘリを一撃で噛み砕き183メートルの巨大キングコブラを一撃で気絶させる威力がある。 自分の胴体ほどもある巨大ハチドリを尻尾攻撃で簡単に気絶させられる。 戦闘では蹴り技を多様。 【防御力】戦闘ヘリや戦闘機のミサイル、レーザー兵器を受けても対したダメージは受けない 高圧電流にも強いが防御力が昭和版のゴジラ(自衛隊の戦車の砲撃や戦闘機の爆撃に耐える)よりは下。 作中では敵怪獣の爪や牙で皮膚を斬り刻まれたり、巨大サソリの毒針を打ち込まれたりしている。 【素早さ】体重2万トンもありながら走行速度は時速480㎞~800kmと歴代最速。新幹線に余裕で追いつく。 突然方向転換が可能、猫のように84mの高さまでジャンプ出来る。戦闘ヘリの追跡を振り切って、ビル街を回り込むほど。 水中行動可能、速度は60ノット近く(時速100ちょっと)。 【特殊能力】 パワーブレス:緑色の熱戦で射程は30~50メートル。 戦闘ヘリや戦闘機を一撃で破壊し、サイバーゴジラに零距離発射で大ダメージを与え、ミュータントキノコを蒸発させた。 突然変異なので一体では繁殖できないが、雌怪獣との交配で卵を造れる。 体重2万トンもありながら、高層ビルやブルックリン橋に軽々と登り身軽さを生かして、飛行怪獣とも互角に戦える。 泥風呂に浸かるなど、人間の治療法で体力を回復させられる。 戦闘では地面を掘って数秒で地中に潜り敵の背後に回り込んで攻撃できる。(バラゴンがフランケンシュタインに行ったのと同じ技。) 灼熱の砂漠や極寒の南極でも常時と同様に活動可能で、昭和ゴジラ以上の適応能力あり(ページを作った奴註 詳細不明、考慮しなくてよし)。 【長所】 歴代最速のスピードとパワーブレスの威力。格闘能力だけなら歴代最強。 本作にブリジット・バーコが味方キャラとして吹き替えで参加している。 【短所】素早さは上でも防御力は昭和ゴジラに劣る。優しい性格のため敵に不覚をとる場合あり。 飛行能力がない。 【戦法】基本は接近して攻撃、 相手が見えない、素早くて捕らえられないなら、パワーブレスを撃ち込む。 地中に一端潜って背後から攻撃を繰り返す。 【備考】ブリジット・バーコが声優として本作に出演しているため、夜間の戦いでは負け知らず。 (ブリジットの出演してる作品は映画・アニメ問わず主人公が夜間負けることはない。) vol.124 309格無しさん 2019/04/04(木) 01 34 17.61 ID XxZwHs2X ウルトラマンナイス タブザゴンのテンプレが無いのでミレニアムクロスやベリーナイス光線の威力が分からない アメリカ版ゴジラ2代目 反応が無い、パワーブレスの弾速不明 50スレ目 423 :格無しさん:2011/03/24(木) 17 53 01.11 ID Cdn55WIn アメリカ版ゴジラ2代目 ×クッパ 殴り飛ばされて負け △メタビー(ヒカル機) 当てられない倒されない クッパ>メタビー(ヒカル機)=アメリカ版ゴジラ2代目(巨大生物の壁) 49スレ目 694 :格無しさん:2011/02/03(木) 09 44 30 ID Mc3fh9w/ 683 戦闘機は時代によって防御力が違う。 第一次世界大戦の複葉機にも戦闘機はあったし、 ジャンヌダルクがイギリスと戦っていた時代のころからミサイル (と言うよりロケット兵器だけど)が武器として存在しているし、 アメリカ独立戦争でも使われてる。疑うならCongreve rocketで検索してみ? 「レーザー兵器を発射後回避している」と言っているなら 対応回避距離を書かないと考察できない。 695 :格無しさん:2011/02/03(木) 11 48 16 ID wYU6VSh4 というか 664で指摘されていた問題点が改善されていないんだが大丈夫か? 697 :664:2011/02/04(金) 17 21 47 ID nfax5On1 695 「昭和版」とか書いてあるし、戦闘ヘリもあるみたいだから最低でも第二次世界大戦以降じゃないの? 昭和版ゴジラの防御力が書いてあるし、オレが指摘したぶんは直ってる。 レーザー兵器に関しては発射後かどうか書いてないみたいだから、人間の方が「早すぎて照準を合わせられない」だけなんじゃないかな。 こういうとアレだけど、無理して上げ足取っているかのように見えるんだが・・・気分を害したらごめんなさい。 698 :格無しさん:2011/02/04(金) 20 01 08 ID D9GpY0Aj 697 古い方が性能がいい場合もありえる。 平成に作られた日本刀は鎌倉時代の日本刀より強いか? 699 :格無しさん:2011/02/04(金) 20 12 25 ID 0+TfRsN2 素材技術を現代の使えばそりゃ性能良いでしょただ伝わっている伝統の製造方法だったら 何度も人を切り、試し切りなどでノウハウをためた時代の方が強いだろうけど ぶっちゃけ明治、昭和に生産した軍刀の方が凄いよ軍刀村正とか凄すぎ