約 3,848,619 件
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/952.html
https://w.atwiki.jp/sora765/pages/15.html
心得其の壱 努力が大切! とにかく努力。 才能なんか無くったっていい。 自分のペースでやればいいんです。 がんば。 心得其の弐 簡単なとこから始めよう あの公文方式を採用します。 まずは自分が出来るとこから極めましょう。 心得其の参 集中しよう。 リズムが大切。 心得其のⅣ あきらめるな! 1回ノルマクリアやフルコンボ出来ないからと言って すぐに投げ出すのはやめにしませんか? 何度も粘着すれば出来るはず。 心得其のⅤ 食わず嫌いは良くない 食べ物と同じです。 ようつべや譜面を見ただけで無理だと 思わないように。 最初は難しいって思ってたのにやってみたら 案外できた!なんてこともあります。 勿論その逆も有り。 心得其のⅥ っていうか4のとこからロシア文字になってるんだがwwww 関係ないです。はい。 心得其のⅦ ああもうネタが無いや と言うわけでおわし 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/neworder/pages/18.html
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3921.html
みんなの笑顔を守る剣 500 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 17 57 17 ID ??? 前スレでARAの話をさせてもらったGMなんですが、少し困ってきたので相談させてもらって良いですか? 509 名前:500[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 20 18 14 ID ??? すいません、メモにまとめてみたら長くなってしまったんでかいつまんで報告させてもらいます。 前回のシナリオ以降、どうも説教してきた方(前報告に合わせてBとする)の機嫌が直らないらしく当日の会場変更をBさんから連絡もらえず遅れたのは置いておいて、 結論を言わせてもらいますと、突然の裏切りをされシナリオブレイクされました。 PLが多い私のサークルでは一人のGMに10人前後のPLが入れ替わりしながらキャンペーンをしているのですが、今回はキャンペーン終盤となり、最終回に向けての方向性を探る意味を込めてサブGMを外からお願いして、リンクセッションの様なものをしました。 それで、BさんはそちらのサブGMさんの方に参加したんですが、そちらで唐突に裏切りに入りパーティは半壊してました。 その後はなんよかんよでパーティを立て直した辺りで時間も来て終わったんですが、その後は再び説教モードに入られてずっと説教されました。 今まではこんな事なかっただけに前の一件がよっぽど腹に据えていたんだなと考えさせられました。 それで、今度友人の仲介で腹を割って話す事になったんですが、正直、どう話せば良いのかわからないんです‥‥。 514 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 20 34 02 ID ??? 509 はっきり言おう。それ、説教を大人しく受けてるから「俺は正しいんだ」って思いこんでどんどんつけ上がってるぞ。 前回の報告を聞く限りBがどうしようもないのは明白だが、仮にBが厨GMに酷い目に遭わされたとしよう。 関係ないしかも外部から呼んだお客のサブGMと、直接恨みがあるわけでもない他のPL半数を巻き込んで八つ当たりとか少しでも正しい反撃だと思うのか? しかも、それで他の人に対して申し訳なく思う分を全部怒りに変換してお前さんにぶつけて「自分の中ではなかった事」にしてるんだ。 明らかに悪いのはそいつなのに言い分を全部通してるんだから、そりゃどんどん図に乗って暴れるに決まってる。 むしろお前さんからも反撃しなきゃエスカレートはこの先も続くぞ。せめて理くらいは押し通せ。 「不満ならその場で言いたいだけ言えばいいものを、関係ない多人数を巻き込んでお前は何やってんだ」と。 517 名前:500[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 20 53 10 ID ??? さすがに短すぎたんで軽く話を うちのキャンペーンは大きな街を舞台にしていて、プレーヤーは最初は単なる冒険者や街の住人が冒険に出る話から始めたんですが、今は街を舞台に騎士団と貴族と悪の集団が入り乱れた陰謀劇に巻き込まれた話をしてます。 それで、プレーヤーのみなさんは第三勢力として各組織の陰謀をつぶして回ると言う活動方針で動く事になった訳です。 それで、今回は2組織が別々に陰謀を起こしているからチームを分けて陰謀を潰す事になり、Bさんは騎士団が狙う“邪悪な意志を持つ銃”を破壊するチームについたわけで。 ‥‥‥お察しの通り、銃をBに奪われたのだそうです。 なんとかGMもPLもそれを阻止しようとしたようなんですが、一つ一つに律儀に、何分もかけて論破したようで、サブGMからもあとで止められなかった事を謝られた位でした。 それで、今に至るわけで、このままだと次回は極悪パワー持ちBvsNPC組織vsPCギルドの血で血を洗う三つどもえになりそうになってます。 524 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 21 01 33 ID ??? 517 正直、切った方が良いかもしれんしお前ももっとGM特権で抑えた方が良いな。まあ、報告読んだ限りだと手遅れ臭いけど ここまで来たらBをラスボスにしてキャンペーンの締めにしたら? 例の『みんなの笑顔を守る剣』の人が悪に墜ちたBを倒す話にすれば良いんだよ 525 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 21 01 58 ID ??? 次回はNPC組織とPCギルドが一時的に手を組んで、極悪パワー持ちBを叩き潰すシナリオですね。わかります。 526 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 21 04 03 ID ??? 次のシナリオはBvsその他PCで、どちらが先にNPC組織と共闘できるか競争だな 勝った方がその次のシナリオを制する 527 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 21 05 12 ID ??? もうBのPCをNPCにして人格レイプしちまえ 544 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 22 25 44 ID ??? 500 BのPCをNPC化して次のセッションから参加させない。 銃をもつ時に人格を奪われないような判定が有ってそれに成功していたとしても、いつかは必ず判定に失敗するのでPCがのっとられましたでいいんじゃなかろうか。 BのPCから銃を取り返した時に、Bにキャラを返して上げるかどうかはその時の戦闘の結果次第でいいんじゃなかろうか。さすがに止めをささないように倒そうとする人はおらんと思うけど。 545 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 22 33 15 ID ??? 500 もうBvs他のPC全員でいいと思う。もちろん、PC側もガチガチに強化して。 その銃を無効化しちゃうすっげえマジックアイテムとか持たせるといいかも。 どうせ、既に崩壊してるキャンペーンなんだし。思い残すことなくやっておしまい 580 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 03 00 32 ID ??? 517 みんなの笑顔を守る剣は、邪悪な意思を持つ銃と対になるもので、 邪悪銃を抑えられる設定にすれば? じゃなかったら、守る剣の方のその真の力はまだ封印されていて、 なんかテキトーなイベントをこなすとその真なる力が解放される ようにするとか。 589 名前:500[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 08 26 25 ID ??? 拙い報告にレスありがとうございます。 とりあえず、ちょっと直接1対1で顔をつき合わせるのが怖くなっちゃったのでサークルの発起人さんに仲介してもらって、なにが腹に据えかねたのか確認してから対策を練ろうと思います。 レス汚しすみませんでした。 ちなみに武器の名前が気になってる方がいるようですが、こんな感じでした。 【みんなの笑顔を守る剣】 /ヴィヒティス・フェア(wichtig versprecien) 【壊れた理想に狂う銃】 /アインザム・テュラン(einsam tyrann) と言う感じでした。このセンスの無さが困ったちゃんと言うことで。 590 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 08 33 55 ID ??? 【みんなの笑顔を守る剣】 /ヴィヒティス・フェア(wichtig versprecien) 【壊れた理想に狂う銃】 /アインザム・テュラン(einsam tyrann) こんな時、どんな顔をしたらいいかわからないの…… 591 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 08 36 33 ID ??? きっといっしょうけんめいかんがえたんだろうね 笑えば良いと思うよ 592 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 08 38 46 ID ??? 「今宵の【みんなの笑顔を守る剣】は血に飢えておる…」 594 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 09 01 52 ID ??? 500 乙。仲介人の話聞いてからでも、対策は遅くないだろう。 Bの奴がサークル外の人間に迷惑かけたのは事実だし、 今後そいつとトラブルなく遊んでいけるかの判断材料にするために、 そいつの所業(誰にどう迷惑かけたか)を「わかりやすく」メモにして取っとくのをおすすめする。がんばれよ。 しかし、俺の鳥取だと、ARAの正統派キャンペでPTの面子が 一つの目的に向かって動いてるなら、敵側に寝返ったりすりゃ、 それで殺されても自業自得だし、それで説教たれる奴なんかいねーけどな。 もしかしてBは敵役として美しく殺されたがってんのかねww 596 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 09 17 21 ID ??? 【みんなの笑顔を守る剣】 /ヴィヒティス・フェア(wichtig versprecien) 【壊れた理想に狂う銃】 /アインザム・テュラン(einsam tyrann) さらっと強烈なパンチをスレに放っていくなwww このネーミングセンスで、自分の黒歴史ノートとか思い起こしてしまってのた打ち回るメンバーいなかったか? それまで普通のネーミングだったセッションに急に出てきたら明らかに大量破壊兵器だぞwwwww 598 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 09 56 04 ID ??? いやまあ、むしろ毒気を抜かれて楽しくセッション出来そうだけどな。説教なんかするわけねえw それはそうと 589へアドバイス。件のセッションでも止めた人を全部論破して突き進んでるあたり、そいつは9割方「ごねて押し通す」タイプか「詭弁家」のどっちかだ。 そういう奴と話すときは、声の大きさや話題の逸れに気をつけろ。「自分がそもそも何を言いたかったか」だけをひたすら固く思って、相手の働きかけには基本的に耳を貸すな。 読みが正しければ、そいつタイプはメインの議題から話をもっともらしく脇へ脱線させて、自分の言いたいことだけを言いつつ個人攻撃に終始するか、 あるいは「自分の論理での価値判断」に相手を引きずりこむ。 泥棒にも三分の理ありと言うだろ? 「泥棒したものを返せ」が、「俺が金なくて困ってたのに黙って見てたお前が悪いんだ、そもそもとられて困るほどお前は貧乏じゃないじゃないか」に摩り替えられるぞ。 この場合、「全員を楽しませる力量のないお前が発端で全体の雰囲気が悪くなったんだ、わかってるのか」かな? 599 名前:598[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 10 04 10 ID ??? と、語弊があるのでちょっと追記。 いつでも相手の話には耳を塞げ、と言うわけじゃない。 でも、勢いと言葉の多さで押し切ろうとするような見え見えのテクニックをわざわざ全部聞いてやる必要はないってこと、この場合はね。 あと、相手の話を感情で聞かず、「論理」に照らし合わせて判断するといい。 自分が言いたかったこと、つまり自分の正論と相手の正論、どっちが「理屈で」正しいかだけをあらかじめ考えておいて備えをしておけば少し楽になる。 相手は個人の感情を尊重しろと言うかも知れないが、そもそも「関係ないところ」にさんざん迷惑をかけて「集団」「社会」に話を持ち込んでしまったわけだからステージが違う。 お前さんに対しては、一億歩譲って「お互い」なとこがあったとしても、他は完全に「弁護の余地のない一方的犯行」だと言うことを忘れるな。 600 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 10 06 21 ID ??? 589 557みたいにいきなり突き放すのもありだよ。 この手の奴って、今の地位が揺らぐことがないと勘違いしてるからね。 全員でNoを突きつければ、あっさり陥落するものです。 608 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 10 55 17 ID ??? 突然だが 589の名称俺は好きよ 本当におかしいかなあ? 609 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 10 57 50 ID ??? 俺はドイツ語で名前ついてる時点で反応に困る。いや、悪い意味ではないけど 610 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 11 08 40 ID ??? 「みんなの笑顔をまもる剣」と言う名称が変といわれ、 じゃあと「実際はドイツ語でした」というと厨といわれ。 よーするに、何をしても誰かしらから文句が出ると言う事だ。 だからいちいち気にしなさんな。 と言うわけで、Bの言う事だって必要以上に気にすることはない単なる一つ意見だ。 受け入れるかどうかは自分で決めればいいけど、折れる必要はない。 そして、そういう話し合いの枠を飛び越えて周囲に迷惑をかけたBには情状酌量の 必要はまったくない。 618 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 11 20 52 ID ??? ひょっとしてもしかするとだが、Bは 「Aでさえ“笑顔剣”を手にできて、その件については報告者を説教したので受け入れた筈だ。 となると、素晴らしきアタッカーである俺に相応しいのは“改心した邪悪銃”辺りである。 だが、それを手に入れる筈の本セッションを外部GMに任せた上に、GMにも他PLにも(今回は)根回ししていないとはなんたる事か!ふじこふじこ」 とか思っていたら… 619 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 11 24 27 ID ??? 困ったちゃんはやたら“闇の力”に引き寄せられる法則 623 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 11 36 41 ID ??? ボス戦まで頑張ってやって、 ボス「ふははは。よく来たな。邪悪銃よ、その力を解放しろ」とか言って、 Bに、「邪悪な意識が君に襲いかかる。このままだと自分の意識が消える=NPC化だよ」と言う。 捨てなかったら、宣言通りに「君の意識は消えた。以降、NPCとしてGMである俺が管理する。 捨てるチャンスで捨てなかったのだから、異議は認めん」 捨てたら「君は長らく邪悪な銃を握っていた副作用で、体力ががくんと落ちていた。 この戦闘中の行動全てにペナルティがかかる」 とか言ってやれ。 624 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 11 44 22 ID ??? その邪悪な意志を自分の意志でねじ伏せる判定の機会すら許さないなんて(ry こう来るに決まってるだろ 629 名前:NPCさん[] 投稿日:2008/09/10(水) 12 15 17 ID WDOSh8HF 624 フェイトの使用を禁じるトラップがあったから、オリジナルデータで持たせればいいんじゃない 邪悪なる意思に手を伸ばすものに運命の女神は加担しないとでも表現して データとしては『この銃を持つものはフェイトを使用できなくなる』とでもして 764 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 15 21 03 ID ??? Bは結局自分以外がエコヒイキされるのがイヤなんだから、Bのキャラをめちゃ強いNPCにしてあげればいいんだよ。 Bfゲーム終わるまで横で見てる係させときゃいいんだよ。文句言うなら今回の件で弾劾して追放してしまえ。当然根回しは下うえでな。 765 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 15 44 52 ID ??? 764 しかしながら、Bが述べたとかいう高説をぜひともしりたい。 多分一言で要約すると 『Aばっか贔屓しやがって!俺にも伝説の武器よこせ!!』 だとおもうが ・PCは機会均等 ・PC当事者制 ・NPCは物語をつむげない ・PLの要望を処理するのが~ 辺りをグダグタ言ってる気がする 次回OPで捨てないと闇に堕ちます。 何度も警告しましたよね? と最終通告でいいんじゃないか?文句いったら 「GMはゲームに関してなら鈴○銀一郎にも指示できると制作側が言ってる 俺がGMだ!」 でいいよ。 俺最高と思っている奴に会話は成り立たん 930 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 14 00 31 ID ??? なんども書かせてもらってるアリアンのGMですが、昨日仲介者を通じて話し合った結果、やはり他のPCに合流するのはいやなそうなので、次の話でBと数体のエネミー対PCをやることになりました。 結局は喧嘩別れになりそうですが、なんとか次ができそうです。 アドバイスやらなんやら、ありがとうございました スレ198 MKP
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/220.html
ゲームを大いに盛り上げるためのあ~る君の計画 の巻 ◆hqLsjDR84w 主催者がバトル・ロワイアルの為に用意した会場の右下部。 その内の一画。F-7地区の南半分は、殆どが湖により構成されている。 湖でないのは、本当に少しだけ。湖に浮かんだ孤島部分のみ。 孤島には、小さな民家が一つ。 その民家に――誰もいないはずのその民家に、いま異変が! ピィーーー!! 突如として民家の中から、何かしらの電子音が鳴り響いたのだ。 とはいえ、音が鳴り響いたのは、僅か十数秒間だけ。 再び辺りを支配する静寂。数刻が経過するが、民家内には動くものは全く存在しない。 ならば、今の音の正体は一体何だったのか? 種明かしてしまえば、その疑問の答えは何とも面白みのないもの。 先程響いた音は――――炊飯器より発せられたものだ。 細かく言えば、炊飯器が米が炊き上がったのを知らせる音。 つまり、バトル・ロワイアルの参加者の一人がこの民家を訪れ、炊飯器のスイッチを入れて出て行ったのだ。 その炊飯器のスイッチを入れると、炊き上がるのを待たずに、この民家から出た参加者はいったいどこにいってしまったのか。 そもそも何を考えているのか。 おそらく……彼を作った男に聞いても、彼と同じ部活に所属していた友人達に聞いても、こういうだろう。 『アイツの考えていること……そんなもん、まったく分からん』と。 「痛いではないか!」 湖に浮かぶ孤島が存在する場所から南方へ一キロほどいった場所で、少年が壁に向かって言葉を投げる。 この壁に向かって講義している、下駄に冬服の学ランという少し奇妙なファッションセンスの少年こそ、件の『考えていることの全く分からん』参加者。 いや、少年というのは少しおかしいかもしれない。正確には、少年型のロボット――本人はロボットではなく、アンドロイドだと主張するが――、名はR(あ~る)・田中一郎。 Rがこうまで壁に対して怒っているのは、ただ己が前方を確認していなかったが故に、壁にぶつかってしまったからだ。 ……ロボットならば、前方の注意くらいちゃんとしろというかも知れないが、Rはロボットでありながら人並の頭脳しかないのだから仕方がない。 ちなみに、少し壁にぶつかったくらいでは、Rは痛みを感じない。尤も関節技でも極められれば、本当に痛がるわけだが。 いまRが痛がっているのは、『何かが当たれば、痛いものである』と知識で知っているからだ。 暫し壁に怒りをぶつけると、衝撃で百八十度逆方向を向いてしまった首を戻し、次の行動を思案する。 (さて、首は治ったわけだど、行き止まりみたいだし……どうしようかな。 とりあえず、あの小さなテレビみたいなものをいじってみよう。 水の上を歩ける道具の時みたいに、壁を登れる道具が出てくるかもしれないな) そんなことを考えながら、RはズボンのポケットからPDAを取り出す。 しかし、RはPDAが一体どのようなものであるかを知らない。 なんせRが元々いた時代は、西暦一九八四年。 PDAなど、小説や漫画の世界にのみ存在するものでしかない。 ……まあ、Rを生み出したマッド・サイエンティストのような奇妙な存在もいたことには、いたのだが。 彼がPDAのような実用的なものを作るわけもなく。故に、RはPDAを『テレビのようなもの』と認識していた。 ポチ、ポチ、ポチ、ポチ――――…… 十数回、Rがボタンに触れさせた親指に力を込めた時、Rが驚いているのか喜んでいるのか判断しがたい声をあげる。 ■ 「おお」 テレビみたいなものに、何かが映し出された。 少し考えて、やっと分かった。表示されたのは、地図だ。 いつも持ってる埼玉県の地図とは違うから、すぐに気付かなかった。 どうやらこのゲームの会場全域が詳細に描かれているみたいだ。 さっき炊飯器のスイッチを入れた家も、ちゃあんと載っている。 見てみれば、会場は四つに分けられていて、外は壁で囲まれているんだな。 なんとゲームにおあつらえ向きなのだろう。 思えば、ゲームの主催者役の人――シグマでしたか?――は、自分の役に入り込んでいた。 こんな会場まで用意して……、よっぽどゲームが好きなんだなあ。 あの人はあんなに頑張ってたのに、最初に会ったお爺さんは……まったく。 ゲームってものを知らないのかな? まあ、いいや。 僕はちゃんとわきまえてるから、ちょっとでも攻撃を食らったら死んだフリをしよう。 「どうしやうかな」 口に出して、考える。 地図によると、近くにテレビ局があるなあ……そうだっ! あれだけ大きい場所なら、誰か一人くらいいるに違いない! 「よーし、いきますよー」 今日中に一人ぐらいは殺そうと決めましたしね。 テレビ局を襲撃しましょう。 人が沢山いたらいいなあ。 そして、今日のゲームが終わったら――――みんなでご飯を食べよう。 死んだ人も、生きてる人も、敵も、一緒に。 ゲームをしたら疲れる。そして疲れたら、おなかがすく。 でも、大丈夫なのです。 ご飯を炊いておいたから……って、失敗したなあ。 今日のゲームが終わる時には、ご飯が堅くなっちゃうじゃないか。 仕方ない。 ご飯が堅くなってしまったなら、おかゆにすればいい。 おかゆを堅くなったご飯にかけて――おかゆライスなんてのを出してもいいかもしれないな。 でも、まずは――ゲームに集中しなきゃ。 「あはははははははははははははは」 ■ 「あはははははははははははははは」 高笑いしながら、グロスフスMG42を携えたRは駆ける。テレビ局を襲撃するために。 NIKU・Q・マックスを履いたことによって手に入れた、異常な跳躍力を行使しつつ走る。 飛んで移動していたために気付かなかった――頭部を破砕された王ドラの亡骸に。 それを見ていたなら、彼は勘違いをしていることに気付いたかもしれない。 だが、気付かなかった。 故に、バトル・ロワイアルというものを履き違えたまま――――Rは進み続ける。 【F-8 森林/一日目 早朝】 【R・田中一郎@究極超人あ~る】 [状態]:健康 [装備]:グロスフスMG42(予備弾数不明:本人も未確認だが、まだ十分あると認識) NIKU・Q・マックス@サイボーグクロちゃん [道具]:支給品一式、不明支給品(確認済み) [思考・状況] 基本思考:他のプレーヤーを探して攻撃、攻撃を食らったら死んだフリをする。最後の一人を目指す。 1:E-8の連絡通路を通り、テレビ局へと向かう。 2:今日のゲームが終ったら、ごはんを食べに湖の小島へ帰る。皆も誘う。 [備考] ※原作3巻終了時からの登場です。 ※この事件を3巻冒頭のサバイバルゲームのようなものだと勘違いしています。故に、誰も死なないと思っている。 時系列順で読む Back アナタノナキガラヲ… Next 全ては、破壊のため 投下順で読む Back 分けられたモノ Next 全ては、破壊のため あ~る君の作戦?の巻 R・田中一郎 078 もう一度歌声を
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/29157.html
明日を守る終焉 クロユリ ≡V≡ 光/水/闇/火/自然文明 (13) クリーチャー:明日の巫女/エンド・コマンド/ワールド・コマンド/オリジン 1300000 ■このカードを召喚するとき、世界の贄 35したならば、コストを支払わずにバトルゾーンに出す。 ■ワールド・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の墓地のカードすべてを裏向きにしてシャッフルし、このクリーチャーの下に置く。その後、相手は自分のクリーチャーすべてを山札に加え、シャッフルする。 ■クリーチャーがバトルゾーンを離れたとき、このクリーチャーの下のカードを1枚選び、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。 ■自分が、ドローするときと〈世界の贄〉を使うとき、山札の代わりにこのカードの下のカードを用いる。 ■このカードの下のカードのコストは999として扱う。 ■自分のカードの〈世界の贄〉の値を半分にする。(小数点以下は切り捨て) ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、または、相手がゲームに勝つとき、代わりに、このクリーチャーの下のカード3枚を山札の上に置く。そうしたら、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまり、相手はゲームに勝てない。 ■このクリーチャーの能力は相手のカードの能力で無視されない。 ■このクリーチャーが場を離れるとき、自分のシールドゾーンのカードすべてを山札に加えシャッフルする。 作者:odensi 収録 DMNG-04 「血塗られた花と知らぬ明日」? 関連記事 世界の贄 明日の巫女? 評価 絶対効果欄に入りきらない……もう少しスッキリできませんか? -- 名無しさん (2020-09-12 19 43 54) それは自分も悩んでいるのですが、統合できる能力が無く、この能力量になってしまいました。考えがあったら教えていただけると幸いです。 -- odensi_ (2020-09-12 20 05 52) 現在は複数枚で構成し呪文等でエクストラデッキから出すという方向性でカードメイクをしてみようかと考えています。 -- odensi_ (2020-09-12 20 11 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/998.html
ユベル(DU):愛のための呪縛(禁止デッキ) 攻略 合計40+00枚 上級04枚 ユベル×2 ユベル-Das Abscheulich Ritter×2 下級07枚 クリッター 終末の騎士×3 スナイプストーカー 魂を削る死霊 メタモルポット 魔法19枚 おろかな埋葬×2 サイクロン 死者蘇生 終焉のカウントダウン×3 終焉の焔×2 スケープ・ゴート 早すぎた埋葬 光の護封剣 封印の黄金櫃×2(制限) 平和の使者×3 レベル制限B地区×2(制限) 罠10枚 亜空間物質転送装置 グラヴィティ・バインド-超重力の網-×2(制限) 激流葬 サンダー・ブレイク×2 聖なるバリア-ミラーフォース- 闇の幻影 リミット・リバース×2 エクストラ00枚
https://w.atwiki.jp/plus7/pages/93.html
ハンドルを右に回して玉を打ちましょう。 液晶画面の下にあるスタートチャッカーに玉が入ると図柄が回り始めます。 大当り図柄が3つ揃えば大当り!
https://w.atwiki.jp/sanntyo/pages/38.html
いっぱしの生産者になるためには、戦闘職とは違った苦労があります。 まずお金がなかなかたまらないこと。アイテム保有枠が足りなくなること、そしてなにより根気がいることです。 どの生産スキルを極めるにも、手間と時間が掛かります。また、戦闘職がMoBのドロップを売ってお金を得るのと違い、 材料を入手し、中間材料をつくり、製品にし、売る、という過程を経なければなりません。 しかしMOEでは、生産者がいなければ強力な武器・防具その他諸々の必要な消耗品も手に入らないか、NPCから高い値段で買わなければいけないことになります。 他のプレーヤーから必要とされている、ということを念頭に置いておいてください。 まずお金の話になりますが、一番金銭的に厳しいものから順にいうと、複製、装飾、裁縫、木工、調合、鍛冶です。 しかし採集スキル(伐採、収穫、釣り、採掘)である程度金銭的な困難は減少します。 キャラ構成について 生産を行うにあたり、いずれのスキルも材料に他の生産スキルで加工したものが必要であるものが 多く、相互に補完しあう関係にあります。 例)木工でアイアン アローを生産する場合 材料1:ウッドゥン シャフト(木工スキル 丸太 → 木の板 → ウッドゥン シャフト) 材料2:鉄の矢尻(鍛冶スキル 鉄鉱石etc → アイアン インゴット → 鉄の矢尻) 材料3:タルタロッサの羽根(タルタロッサ系Mobが大量に落とす) 上記のように、木工スキルのみならず材料に鍛冶スキルで生産する「鉄の矢尻」が必要となります。 なので、多くの生産者の場合メインとなる生産スキルに加えて、いくつか他のスキルを合わせて伸ばすケース が殆どです。 材料の調達を自力で行う場合、生産者といえどMobとの戦闘は避けては通れない問題です。 1キャラに採取スキル・戦闘スキル・生産スキルを詰め込んだ万能キャラを作ることも構成によっては 可能ですがスキル合計850をそれら3つに分けるとどうしても中途半端なキャラになりがちです。 戦闘・採取・生産それぞれに特化した複数のキャラを使い分ける事もひとつの選択肢になるでしょう。 生産スキル短評 料理 シレーナ様の夢をかなえるためにも是非。 鍛冶などと比較すると、材料の多さが目立ちます。銀行枠とかがきついと思います。 スキル上げで作った売れないものは自分で食べるつもりでいいかもしれません。 低スキルにも高スキルにも売れ筋の料理があるので、作りたい物でとるスキル値を決めてしまっていいと思います。 グレードがあるものは少ないので、他のより技術的には楽です。 醸造との相性がいいです。 醸造 お金を稼ぐ目的で生産をする場合、多分1番楽な生産です。 グレードは問われず、スキル上げのほとんどをNPCから買ったもので済ますことも可能だからです。 初心者のうちに上げようとする場合、収穫と同時進行で上げるとよいと思います。 トマジュー・バナミルが作れるようになって以降は、高需要なものでスキル上げができるので、作っては売りを繰り返すといいと思います。 料理と材料の共用が可能なので、料理・収穫とセットでとるといいです。 薬調合 材料の大半が戦闘によって手に入る。スキルが上がるとポーションを使用した時の効果が上がる。 生産キャラで材料を集めるより、戦闘キャラで集めるといい。戦闘キャラが回復手段でとっている事も多い。 戦闘スキルを上げるついでとかで材料をあげるといい。 複製 まず一部の材料が自力で入手できない複製が一番金銭的に厳しいでしょう。複製には元が必要です。例えばスキル書・ノアピースなどです。 さらに写す先のもの(紙、スクロール等)も自分で自作しないと、非常に高くつきます。高スキルを目指そうと思うなら、裁縫・調合を同時にスキルアップする必要があり、 また木工スキルも必要になります。それぞれ目指すスキル値は、裁縫が5~10、調合が45~50、木工が5~10程度です。 さらに、採集スキルである伐採スキル・収穫スキルもそれぞれ70程度必要となります。 スキル上げの流れとしては、まず材料を揃えるところから始めます。収穫スキルである採集で綿花を収穫、綿花→綿の糸→コットンの布束を作成、 動物の生皮を集め、弦を作成。そして弦・コットンの布束で未記入のスクロールを作成します。 鍛冶 最初は適当に鉱石を掘ってきてインゴット作成で楽にスキル上げ出来ます。 また低スキルのうちからカッパー インゴットと金物ヤスリでライト ラウンドショットが作成できます。これは銃使いは もちろんペットの餌としても非常にPC需要が高く、NPC売りでもそこそこ儲かるのでカッパーやブロンズインゴットを作り つつ合わせて製作して販売を繰り返せば序盤の資金繰りに困る事は無いでしょう。20程度まで上がればブロンズ インゴット と金物ヤスリでミドル ラウンドショットが製作できます。NPC売価が高く簡単に材料も確保できるので大量生産でき、同じ 材料で70半ばまでスキル上げを行う事が出来ます。 材料費が安く簡単に利益が生まれる反面、スキル上げのためには大量に作る必要があり後半になればなるほど時間と根気が 必要です。採掘と一緒に上げるつもりでいきましょう。
https://w.atwiki.jp/nihonnkiki/pages/314.html
<目次> ■竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国(日本)固有の領土です。■日本は古くから竹島の存在を認識していました。①日本は古くから竹島の存在を認識していました。 ■日本は、鬱うつりょうとう陵島に渡る船がかり及び漁ぎょさいち採地として竹島を利用し、遅くとも17世紀半ばには、竹島の領有権を確立しました。③日本は、鬱陵島に渡る船がかり及び漁採地として竹島を利用し、遅くとも17世紀半ばには、竹島の領有権を確立しました。 ■日本は、17世紀末、鬱陵島への渡航を禁止しましたが、竹島への渡航は禁止しませんでした。④日本は、17世紀末、鬱陵島への渡航を禁止しましたが、竹島への渡航は禁止しませんでした。 ■日本政府は、1905年、竹島を島根県に編入して、竹島を領有する意思を再確認しました。⑥日本政府は、1905年、竹島を島根県に編入して、竹島を領有する意思を再確認しました。 ■サンフランシスコ平和条約起草過程で、韓国は、日本が放棄すべき領土に竹島を含めるよう要請しましたが、米国は竹島が日本の管轄下にあるとして拒否しました。⑦サンフランシスコ平和条約起草過程で、韓国は、日本が放棄すべき領土に竹島を含めるよう要請しましたが、米国は竹島が日本の管轄下にあるとして拒否しました。 ■竹島は、1952年、在日米軍の爆撃訓練区域として指定されており、日本の領土として扱われていたことは明らかです。韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立する以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。⑧竹島は、1952年、在日米軍の爆撃訓練区域として指定されており、日本の領土として扱われていたことは明らかです。 ■韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立する以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。■韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。②韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。 ■韓国が自国の主張の根拠として用いている安龍福(アン・ヨンボク)の供述には、多くの疑問点があります。⑤韓国が自国の主張の根拠として用いている安龍福の供述には多くの疑問点があります。 ■韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。■韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。⑨韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。 ■日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。■日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。⑩日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。 ■※引用元 ■.情報提供やご意見などは、当wiki掲示板へ ■竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国(日本)固有の領土です。 ■日本は古くから竹島の存在を認識していました。 ①日本は古くから竹島の存在を認識していました。 1. 現在の竹島は、我が国ではかつて「松島」と呼ばれ、逆に鬱陵島が「竹島」や「磯竹島」と呼ばれていました。 竹島や鬱陵島の名称については、ヨーロッパの探検家等による鬱陵島の測位の誤りにより一時的な混乱があったものの、我が国が「竹島」と「松島」の存在を古くから承知していたことは各種の地図や文献からも確認できます。 例えば、経緯線を投影した刊行日本図として最も代表的な長ながくぼ久保赤せきすい水の「改正日本輿よち地路ろてい程全図」(1779年初版)のほか、鬱陵島と竹島を朝鮮半島と隠岐諸島との間に的確に記載している地図は多数存在します。 ■日本は、鬱うつりょうとう陵島に渡る船がかり及び漁ぎょさいち採地として竹島を利用し、遅くとも17世紀半ばには、竹島の領有権を確立しました。 ③日本は、鬱陵島に渡る船がかり及び漁採地として竹島を利用し、遅くとも17世紀半ばには、竹島の領有権を確立しました。 1. 1618年(注)、鳥取藩伯ほうきのくに耆国米子の町人大おおや谷甚じんきち吉、村むらかわ川市いちべえ兵衛は、同藩主を通じて幕府から鬱陵島(当時の「竹島」)への渡海免許を受けました。 これ以降、両家は交替で毎年年1回鬱陵島に渡航し、あわびの採取、あしかの捕獲、竹などの樹木の伐採等に従事しました。 (注)1625年との説もあります。 2. 両家は、将軍家の葵あおいの紋を打ち出した船印をたてて鬱陵島で漁猟に従事し、採取したあわびについては将軍家等に献上するのを常としており、いわば同島の独占的経営を幕府公認で行っていました。 3. この間、隠岐から鬱陵島への道筋にある竹島は、航行の目標として途中の船がかりとして、また、あしかやあわびの漁獲の好地として自然に利用されるようになりました。 4. こうして、我が国は、遅くとも江戸時代初期にあたる17世紀半ばには、竹島の領有権を確立していたと考えられます。 5. なお、当時、幕府が鬱陵島や竹島を外国領であると認識していたのであれば、鎖国令を発して日本人の海外への渡航を禁止した1635年には、これらの島に対する渡航を禁じていたはずですが、そのような措置はなされませんでした。 ■日本は、17世紀末、鬱陵島への渡航を禁止しましたが、竹島への渡航は禁止しませんでした。 ④日本は、17世紀末、鬱陵島への渡航を禁止しましたが、竹島への渡航は禁止しませんでした。 1. 幕府より鬱陵島への渡航を公認された米子の大谷・村川両家は、約70年にわたり、他から妨げられることなく独占的に事業を行っていました。 2. 1692年、村川家が鬱陵島におもむくと、多数の朝鮮人が鬱陵島において漁採に従事しているのに遭遇しました。 また、翌年には、今度は大谷家が同じく多数の朝鮮人と遭遇したことから、安龍福、朴於屯(パク・オドゥン)の2名を日本に連れ帰ることとしました。 なお、この頃の朝鮮王朝は、同国民の鬱陵島への渡航を禁じていました。 3. 状況を承知した幕府の命を受けた対つしま馬藩(江戸時代、対朝鮮外交・貿易の窓口であった。)は、安と朴の両名を朝鮮に送還するとともに、朝鮮に対し、同国漁民の鬱陵島への渡航禁制を要求する交渉を開始しました。 しかし、この交渉は、鬱陵島の帰属をめぐって意見が対立し合意を得るに至りませんでした。 4. 対馬藩より交渉決裂の報告を受けた幕府は、1696年1月、朝鮮との友好関係を尊重して、日本人の鬱陵島への渡航を禁止することを決 定し、これを朝鮮側に伝えるよう対馬藩に命じました。 この鬱陵島の帰属をめぐる交渉の経緯は、一般に「竹島一件」と称されています。 5. その一方で、竹島への渡航は禁止されませんでした。 このことからも、当時から、我が国が竹島を自国の領土だと考えていたことは明らかです。 ■日本政府は、1905年、竹島を島根県に編入して、竹島を領有する意思を再確認しました。 ⑥日本政府は、1905年、竹島を島根県に編入して、竹島を領有する意思を再確認しました。 1. 今日の竹島において、あしかの捕獲が本格的に行われるようになったのは、1900年代初期のことでした。 しかし、間もなくあしかの捕獲は過当競争の状態となったことから、島根県隠岐島民の中なかいようざぶろう井養三郎は、その事業の安定を図るため、1904(明治37)年9月、内務・外務・農商務三大臣に対して「りやんこ島」(注)の領土編入及び10年間の貸し下げを願い出ました。 (注)「りやんこ島」は、竹島の洋名「リアンクール島」の俗称。当時、ヨーロッパの探検家の測量の誤りなどにより、鬱陵島が従来の「竹島」に加え「松島」とも呼ばれるようになり、現在の竹島は従来の「松島」とともに、「りやんこ島」と呼ばれるようになっていました。 2. 中井の出願を受けた政府は、島根県の意見を聴取の上、竹島を隠岐島庁の所管として差し支えないこと、「竹島」の名称が適当であるこ とを確認しました。 これをもって、1905(明治38)年1月、閣議決定によって同島を「隠おきのしまつかさ岐島司ノ所管」と定めるとともに、「竹島」と命名し、この旨を内務大臣から島根県知事に伝えました。 この閣議決定により、我が国は竹島を領有する意思を再確認しました。 3. 島根県知事は、この閣議決定及び内務大臣の訓令に基づき、1905(明治38)年2月、竹島が「竹島」と命名され隠岐島司の所管となった旨を告示するとともに、隠岐島庁に対してもこれを伝えました。 なお、これらは当時の新聞にも掲載され広く一般に伝えられました。 4. また、島根県知事は、竹島が「島根県所属隠岐島司ノ所管」と定められたことを受け、竹島を官有地台帳に登録するとともに、あしかの捕獲を許可制としました。 あしかの捕獲は、その後、第二次世界大戦によって1941(昭和16)年に中止されるまで続けられました。 5. 朝鮮では、1900年の「大韓帝国勅ちょくれい令41号」により、鬱陵島を鬱島と改称するとともに島監を郡守とする旨公布した記録があるとされています。 そして、この勅令の中で、鬱陵郡が管轄する地域を「鬱陵全島と竹島、石島」と規定しており、この「竹島」は鬱陵島の近傍にある「竹ちくしょ嶼」という小島であるものの、「石島」はまさに現在の「独島」を指すと指摘する研究者もいます。 その理由は、韓国の方言で「トル(石)」は「トク」とも発音され、これを発音どおりに漢字に直せば「独島(トクド)」につながるためというものです。 6. しかし、「石島」が今日の竹島(「独島」)であるならば、なぜ勅令で「独島」が使われなかったのか、また、韓国側が竹島の旧名称であると主張する「于山島」等の名称が使われなかったのか、また、「独島」という呼び名はいつからどのように使われるようになったのか、という疑問が生じます。 7. いずれにせよ、仮にこの疑問が解消された場合であっても、同勅令の公布前後に、朝鮮が竹島を実効的に支配してきたという事実はなく、韓国による竹島の領有権は確立していなかったと考えられます。 ■サンフランシスコ平和条約起草過程で、韓国は、日本が放棄すべき領土に竹島を含めるよう要請しましたが、米国は竹島が日本の管轄下にあるとして拒否しました。 ⑦サンフランシスコ平和条約起草過程で、韓国は、日本が放棄すべき領土に竹島を含めるよう要請しましたが、米国は竹島が日本の管轄下にあるとして拒否しました。 1. 1951(昭和26)年9月に署名されたサンフランシスコ平和条約は、日本による朝鮮の独立承認を規定するとともに、日本が放棄すべき地域として「済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」と規定しました。 2. この部分に関する米英両国による草案内容を承知した韓国は、同年7月、梁(ヤン)駐米韓国大使からアチソン米国務長官宛の書簡を提出しました。 その内容は、「我が政府は、第2条a項の『放棄する』という語を『(日本国が)朝鮮並びに済州島、巨文島、鬱陵島、独島及びパラン島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一部であった島々に対するすべての権利、権原及び請求権を1945年8月9日に放棄したことを確認する。』に置き換えることを要望する。」というものでした。 3. この韓国側の意見書に対し、米国は、同年8月、ラスク極東担当国務次官補から梁大使への書簡をもって以下のとおり回答し、韓国側の主張を明確に否定しました。 「 ・・・合衆国政府は、1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を(サンフランシスコ平和)条約がとるべきだとは思わない。ドク島、または竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある。この島は、かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない。・・・・」 これらのやり取りを踏まえれば、竹島は我が国の領土であるということが肯定されていることは明らかです。 4. また、ヴァン・フリート大使の帰国報告(10.参照)にも、竹島は日本の領土であり、サンフランシスコ平和条約で放棄した島々には含まれていないというのが米国の結論であると記されています。 ■竹島は、1952年、在日米軍の爆撃訓練区域として指定されており、日本の領土として扱われていたことは明らかです。韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立する以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。 ⑧竹島は、1952年、在日米軍の爆撃訓練区域として指定されており、日本の領土として扱われていたことは明らかです。 1. 我が国がいまだ占領下にあった1950(昭和25)年7月、連合国総司令部は、連合国総司令部覚おぼえがき書(SCAPIN)第2160号をもって、竹島を米軍の海上爆撃演習地区として指定しました。 2. 1952(昭和27)年7月、米軍が引き続き竹島を訓練場として使用することを希望したことを受け、日米行政協定(注:旧日米安保条約に基づく取極。現在の日米地位協定に引き継がれる。)に基づき、同協定の実施に関する日米間の協議機関として設立された合同委員会は、在日米軍の使用する爆撃訓練区域の一つとして竹島を指定するとともに、外務省はその旨を告こくじ示しました。 3. 日米行政協定によれば、合同委員会は「日本国内の施設又は区域を決定する協議機関として任務を行う。」とされていました。 したがって、竹島が合同委員会で協議され、かつ、在日米軍の使用する区域としての決定を受けたということは、とりも直さず竹島が日本の領土であることを示しています。 ■韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立する以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。 ■韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。 ②韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。 1. 韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。 例えば、韓国側は、朝鮮の古文献『三国史記』(1145年)、『世せそう宗実録地理誌』(1454年)や『新しんぞう増東とうごく国輿よち地勝しょうらん覧』(1531年)、『東とうごく国文献備考』(1770年)、『萬ばんき機要覧』(1808年)、『増ぞうほ補文献備考』(1908年)などの記述をもとに、「鬱陵島」と「于山島」という二つの島を古くから認知していたのであり、その「于山島」こそ、現在の竹島であると主張しています。 2. しかし、『三国史記』には、于山国であった鬱陵島が512年に新羅に帰属したとの記述はありますが、「于山島」に関する記述はありません。 また、朝鮮の他の古文献中にある「于山島」の記述には、その島には多数の人々が住み、大きな竹を産する等、竹島の実状に見合わないも のがあり、むしろ、鬱陵島を想起させるものとなっています。 3. また、韓国側は、『東国文献備考』、『増補文献備考』、『萬機要覧』に引用された『輿よちし地志』(1656年)を根拠に、「于山島は日本のいう松島(現在の竹島)である」と主張しています。 これに対し、『輿地志』の本来の記述は、于山島と鬱陵島は同一の島としており、『東国文献備考』等の記述は『輿地志』から直接、正しく引用されたものではないと批判する研究もあります。 その研究は、『東国文献備考』等の記述は安龍福の信しんぴょうせい憑性の低い供述(5.参照)を無批判に取り入れた別の文献(『彊きょうかいこう界考』(『彊界誌』)、1756年)を底本にしていると指摘しています。 4. なお、『新増東国輿地勝覧』に添付された地図には、鬱陵島と「于山島」が別個の2つの島として記述されています。 もし、韓国側が主張するように「于山島」が竹島を示すのであれば、この島は、鬱陵島の東方に、鬱陵島よりもはるかに小さな島として描かれるはずです。 しかし、この地図における「于山島」は、鬱陵島とほぼ同じ大きさで描かれ、さらには朝鮮半島と鬱陵島の間(鬱陵島の西側)に位置している等、全く実在しない島であることがわかります。 ■韓国が自国の主張の根拠として用いている安龍福(アン・ヨンボク)の供述には、多くの疑問点があります。 ⑤韓国が自国の主張の根拠として用いている安龍福の供述には多くの疑問点があります。 1. 幕府が鬱陵島へ渡航を禁じる決定をした後、安龍福は再び我が国に渡来しました。 この後、再び朝鮮に送還された安龍福は、鬱陵島への渡航の禁制を犯した者として朝鮮の役人に取調べを受けますが、この際の安龍福の供述は、現在の韓国による竹島の領有権の主張の根拠の一つとして引用されることになります。 2. 韓国側の文献によれば、安龍福は、来日した際、鬱陵島及び竹島を朝鮮領とする旨の書しょけい契を江戸幕府から得たものの、対馬の藩主がその書契を奪い取ったと供述したとされています。 しかし、日本側の文献によれば、安龍福が1693年と1696年に来日した等の記録はありますが、韓国側が主張するような書契を安龍福に与えたという記録はありません。 3. さらに、韓国側の文献によれば、安龍福は、1696年の来日の際に鬱陵島に多数の日本人がいた旨述べたとされています。 しかし、この来日は、幕府が鬱陵島への渡航を禁じる決定をした後のことであり、当時、大谷・村川両家はいずれも同島に渡航していませんでした。 4. 安龍福に関する韓国側文献の記述は、同人が、国禁を犯して国外に渡航し、その帰国後に取調べを受けた際の供述によったものです。 その供述には、上記に限らず事実に見合わないものが数多く見られますが、それらが、韓国側により竹島の領有権の根拠の一つとして引用されてきています。 ■韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。 ■韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。 ⑨韓国は竹島を不法占拠しており、我が国としては厳重に抗議をしています。 1. 1952(昭和27)年1月、李承晩韓国大統領は「海洋主権宣言」を行って、いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定し、そのライン内に竹島を取り込みました。 2. 1953(昭和28)年3月、日米合同委員会で竹島の在日米軍の爆撃訓練区域からの解除が決定されました。 これにより、竹島での漁業が再び行われることとなりましたが、韓国人も竹島やその周辺で漁業に従事していることが確認されました。 同年7月には、不法漁業に従事している韓国漁民に対し竹島から撤去するよう要求した海上保安庁巡視船が、韓国漁民を援護していた韓国官憲によって銃撃されるという事件も発生しました。 3. 翌1954(昭和29)年6月、韓国内務部は韓国沿岸警備隊の駐留部隊を竹島に派遣したことを発表しました。 なお、同年8月には、竹島周辺を航行中の海上保安庁巡視船が同島から銃撃され、これにより韓国の警備隊が竹島に駐留していることが確認されました。 4. 韓国側は、現在も引き続き警備隊員を常駐させるとともに、宿舎や監視所、灯台、接岸施設等を構築しています。 5. 韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。 このような行為は、竹島の領有権をめぐる我が国の立場に照らして決して容認できるものではなく、竹島をめぐり韓国側が何らかの措置等を行うたびに厳重な抗議を重ねるとともに、その撤回を求めてきています。 ■日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。 ■日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。 ⑩日本は竹島の領有権に関する問題を国際司法裁判所に付託することを提案していますが、韓国がこれを拒否しています。 1. 我が国は、韓国による「李承晩ライン」の設定以降、韓国側が行う竹島の領有権の主張、漁業従事、巡視船に対する射撃、構築物の設置等につき、累次にわたり抗議を積み重ねました。 そして、この問題の平和的手段による解決を図るべく、1954(昭和29)年9月、口上書をもって竹島の領有権問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案しましたが、同年10月、韓国はこの提案を拒否しました。 また、1962(昭和37)年3月の日韓外相会談の際にも、小坂善太郎外務大臣より崔徳新韓国外務部長官に対し、本件問題を国際司法裁判所に付託することを提案しましたが、韓国はこれを受け入れず、現在に至っています。 2. 国際司法裁判所は、紛争の両当事者が同裁判所において解決を求めるという合意があって初めて動き出すという仕組みになっています。 したがって、仮に我が国が一方的に提訴を行ったとしても、韓国側がこれに応ずる義務はなく、韓国が自主的に応じない限り国際司法裁判所の管轄権は設定されないこととなります。 3. 1954年に韓国を訪問したヴァン・フリート大使の帰国報告(1986年公開)には、米国は、竹島は日本領であると考えているが、本件を国際司法裁判所に付託するのが適当であるとの立場であり、この提案を韓国に非公式に行ったが、韓国は、「独島」は鬱陵島の一部であると反論したとの趣旨が記されています。 ■※引用元 外務省HP竹島問題を理解するための10のポイント(日本語版※PDF) ■.情報提供やご意見などは、当wiki掲示板へ あなたが日本の危機に気が付いたきっかけは? 一言コメント掲示板です。何をきっかけにして危機的状況なのに気が付いたか是非どうぞ。 あなたが受けた反日教育は? 一言掲示板です。今思うと、あれって反日教育だったな?って思う事を情報共有も兼ねて書き込んで下さい。 国民が知らない~wiki避難所 ※外部掲示板です。突っ込んだ議論や情報提供、編集に関する事等なんでも書けるスレッド型掲示板です。