約 3,871,537 件
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/5165.html
―えんがんけいびたい 自作 アルファベットではUSCGと略され、日本には横田基地内に極東支部がある、 陸軍・海軍・空軍・海兵隊に次ぎアメリカ軍を構成する5番目の軍隊は何? (2016年12月30日 ファビュラス ) タグ:社会 Quizwiki 索引 あ~こ
https://w.atwiki.jp/coleus-gta/pages/274.html
第7回アメリカンバイクツーリング 9月23日{月} 第7回AMT(アメリカンバイクツーリング)を開催します! 参加の方は21 30~22 00に後日指定場所に集合して下さい イベント開始時刻は22 00から、途中参加・離脱も可能です 当日はアメリカンバイクでの参加に限らせて頂きます バイクの貸し出しもありますのでお声掛けください ジェリカン1つ以上とハードウェアショップにて無線を用意して下さい 今回のゴールはポンドカフェになりますので、イベント終了後是非にご利用ください
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/282.html
キャプテンアメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー(実写映画) (映画、マーベル) 公開:(米)2011年7月22日/(日)2011年10月14日 監督:ジョー・ジョンストン 概要 『キャプテンアメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー』(原題:"Captain America The First Avenger")は2011年のアメリカ映画。「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品の第五弾。 ストーリー 1942年3月、ノルウェー・トンスベルグ。ドイツ人将校ヨハン・シュミットは北欧神話の遺跡を襲撃し、コズミック・キューブを奪う。 同じ頃、第二次世界大戦中のニューヨークに住む若者スティーブ・ロジャースは強い愛国心を持つ青年だったが、軍に志願しても体が小さく体力も乏しいため何度テストを受けても入隊を拒否されていた。 ある日、友人のバッキー・バーンズと共に未来技術の博覧会を訪れたスティーブは、「スーパーソルジャー計画」の研究者エイブラハム・アースキン博士と出会う。 スティーブの高い志を知った博士は彼をスーパーソルジャー計画の候補に推薦するのだった。 計画の責任者、チェスター・フィリップス大佐の目の前で他の候補者にはない知恵と勇気を示したスティーブは、スーパーソルジャー計画の最初の被験者に選ばれ、強靭な肉体を得る。 しかし計画は博士の死によって頓挫。スティーブは実戦に投入されることもなく、星条旗を模した派手なユニフォームを着て軍のプロパガンダを行う広告塔と化していった。 そんな彼を待ち受けていたのは、強大な力を持つ「コズミック・キューブ」を持つナチスの将校、レッドスカルことヨハン・シュミットとの対決だった。 登場人物 役名 俳優 解説 スティーヴ・ロジャース / キャプテン・アメリカ クリス・エヴァンス 高潔な精神と強い愛国心を持つが、虚弱体質であるが故に入隊を拒否され続けていた青年。スーパーソルジャー計画を経てキャプテン・アメリカとなる。 ヨハン・シュミット/ レッドスカル ヒューゴ・ウィーヴィング 狡猾なナチスの将校。 バッキー・バーンズ セバスチャン・スタン スティーブの親友。 エイブラハム・アースキン博士 スタンリー・トゥッチ スーパーソルジャー計画を完成させた天才科学者。 ダム・ダム・デューガン ニール・マクドノー 歴戦の兵士。 ペギー・カーター ヘイリー・アトウェル スーパーソルジャー計画に携わるイギリスの女性エージェント。 ニック・フューリー サミュエル・L・ジャクソン 諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官。 その他 本作でエイブラハム・アースキン博士が死亡したため、スーパーソルジャー計画が中断。それを再現するため血清の開発を試みたのが『インクレディブル・ハルク』のブルース・バナー博士だった。ブルースはこれに失敗した結果ハルクとなる。 アイアンマンの主人公、トニー・スタークの父ハワード・スタークが登場。キャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発する。 本作に登場した「コズミック・キューブ」はアベンジャーズの時代にも残り、マイティ・ソーの敵ロキとの争奪戦に発展する。
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/175.html
アメリカの高等教育機関の入学決定は、高校を卒業した者は全員入学可能なコミュニティ・カレッジなどの開放型、高校での履修状況とSAT等全国的な適性テストの得点を満たせば入学できる多くの州立大学の基準型、そして、更に高い学力や活動歴などを求める競争型の三つのタイプに分かれる。 アメリカは大変広い上に、高校段階の教育は極めて多様な形態・性格をもっている。通常の地域総合高校、極めて高額な学費を必要とし、世界中から生徒を集めて少数教育を行う私立や、あるいは、ホームスクーラーなど家庭での教育を実行している人たちもいる。高校での成績を重視する一方、多様な高校での評価の相違をバランスよく評価する必要もあるし、また、画一的な競争試験を実施することによって、高校の多様性を阻害しないためにも、全国的な共通テストを利用していると考えられる。 開放型は別として、後二者は高校の成績と全国的な試験(SATやACT)の得点を条件として求める。そして競争型はその上に独自の試験を行ったり、あるいはボランティアや社会活動の内容やレポートを求め、面接を実施したりして選抜を行うのである。 「学力検査Ⅰ(SATⅠ)」は,従来「大学進学適性検査(SAT)」と呼ばれていたもので、「大学入学試験委員会(CEEB)」が、「教育テスト事業団(ETS)」に委託して一九九四年春から実施されている。多くの大学が入学志願者に対して受験を課しており,選抜資料として利用されるだけでなく、大学によっては入学後の科目履修指導の参考資料としても利用される。 SATⅠは大学への入学に必要なテストで、年7回実施され、二領域七つのセクションに分かれている。言語領域(三つの言語)、数学領域(三つの数学)、そして実験である。実験については、点数として加算されない。解答は選択式でコンピュータ処理される。言語領域では、読んだ内容を理解し分析する能力、文の関係を認識する能力、単語同士の関係を構成する能力が試験され、数学では計算、代数、幾何の問題を解く能力が求められる。受験資格(年齢)や回数の制限はなく、ほとんどの生徒は、ジュニアのときに受験を始め、シニアクラスで残っている部分を受験する。1988~1999年度には、220万の受験生があった。シニアハイスクールの受験生は120万である。 更にSATⅡテストがあり、こちらは学科と作文試験である。科目は、作文、文学、アメリカ史、世界史、数学レベルI、Ⅱ、生物、化学、物理、語学がある。 読解だけの語学が、フランス語、ドイツ語、現代ヘブライ語、イタリア語、ラテン語、スペイン語。読解とヒアリングを含む語学が、中国語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、スペイン語、ELPTである。 今年の六月には、登録した学生の31パーセント、16万人以上がはSATⅡをとった。作文、、数学レベルI、生物学、化学、数学レベルⅡおよび米国史などの受験者が多かった。 この他に、「アメリカ大学テスト(ACT)増補プログラム」がある。民間のテスト機関「アメリカ大学テスト事業団」が実施するテストであり,一般に「アメリカ大学テスト(ACT)」として知られているが,1989年にテストの内容が改訂され,名称も「ACT増補プログラム」と改められた。大学入学者選抜のほか科目履修の指導資料としても利用される。テストは年四回実施される。テスト内容は英語(45分),数学(60分),読解(35分),科学的推論(35分)から構成されており,解答はすべて多肢選択方式である。 さて、具体的に問題をみておこう。今年の6月に出された問題の一部である。 SAT1やSAT2は数学であるが、日本では中学で学習する内容であり、非常に基礎的な問題である。そして2番目の問題は、数学の学力を試しているというよりは、クイズ的な思考力を試しているようにも見える。SATは学力テストというより、知能テストに近いと批判する意見があるが、このような問題があるからだろう。 SATⅡは、1時間の選択式テストで、教科別に行われ、多くの大学が少なくとも1科目以上を求めている。大学側は指導材料として結果を使用する。 SATⅡの歴史のパターンを見ておこう。 九五問選択式の問題が出され、因果関係、地理関係、データの理解、歴史分析に係わる概念の理解、歴史背景の知識などが試される。先史から500年(10%)、500~1500(二0%)、1500~1900(30%)、1900~(30%)、時代横断的問題(10%)であり、地域別に見ると、ヨーロッパ(45%)、アフリカ(10%)、南西アジア(10%)、南アジア(5%)、東アジア(10%)、アメリカ(10%)、グローバル(10%)となっている。 学科試験は、SATIよりもはるかにアカデミックな内容になっている。 SATⅡの作文試験について見る。 その目的は「標準的な文章体英語を使って、効果的に考えを表現し、用語や構造の間違いを認識し、そして、意味する内容に相応しい感性で言葉を使用することができる能力を調べる」こととされている。 評価される能力は、出題された対象に対する考えを明確かつ効果的に表現する能力で、適切な文章構成、単語の選択、文の構造などを使用しているかが問われる。また、文の誤りを認識し、それを訂正したり改善できる能力も試される。 60分のテストの中で、20分はエッセイを書き、更に選択式の60問の問題が出される。選択式問題は、守備一貫していること、論理的であること、明快であること、そして伝統的な表現に合致していることなどがテストされるのである。 エッセイの例題は「やりがいがあると感じさせる様々な経験をしてきたが、なかでも強く感じたときは~~」以下を続けるような問題である。20分はわずかな時間だが450語程度の文章を書く必要がある。 重要なことは、採点を経験を積んだ高校やカレッジの教師が行うことで、ヨーロッパのように高校独自の試験ではないにも拘らず、教師が参加・協力していることである。 以上見たように、アメリカの大学では、大学が求めるのは共通テストの一定以上の点数の取得と高校での成績である。共通テストは年数回行われ、しかも高校の最終学年以前から受験を開始することができる。問題は基礎的な内容であって、競争に勝つための無味乾燥な暗記が強要されることはない。したがって特別に高い学力がなくても入学できるが、入学後は厳しい勉学が要求され、多くの学生が振り落とされる。
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/2923.html
MN/012 R 守るために 由乃/雪輝日記 女性 パートナー 覗き魔 由乃/雪輝日記 女性 レベル 3 攻撃力 3000 防御力 6000 リミテッドアイコン ファイヤー 【守るよ、ユッキー。何を犠牲にしても】《日記》《未来》 【自】このカードが手札からベンチに置かれた時、あなたは自分の手札の《未来》を1枚まで選び、自分の控え室に置く。1枚以上置いたら、そのターン中、そのカードの攻撃力を、このカードに足す。 【こんだけ? なんだつまんない】《武器》 【スパーク】【自】 あなたのリタイヤがすべて《未来》なら、あなたは相手のベンチのカードを1枚選び、相手の控え室に置く。 作品 『未来日記』 2012年8月20日 今日のカードで公開 関連項目 《日記》 《未来》 《武器》 『未来日記』
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/1148.html
キャプテン・アメリカ 商品画像 情報 登場作品:アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 定価:6,264円 発売日:2015年07月25日(土) 再販日: 商品全高:約155mm S.H.Figuarts アベンジャーズ スペシャルページ 付属品 手首:×8(右×4、左×4) 頭部:×1 その他:交換用視線パーツ2種、シールド一式 キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 キャプテン・アメリカ(シビルウォー) アイアンマンマーク43 アイアンマンマーク45 ソー ハルク アイアンマン マーク44 ハルクバスター ウォーマシン マーク2 ウルトロン・プライム コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chronosplayer/pages/791.html
概要 沖縄県中頭郡北谷町にある複合商業施設。 1981年に在日米軍施設のハンビー飛行場が返還、1988年に飛行場跡地近くの埋め立てが行われ開発が開始。在日米軍施設が近いことからアメリカの雰囲気に合わせた商業施設として開発され、1997年から順次開業し2004年に完全オープン。 建物自体は一体的ではなく様々な企業・団体が所有する形となっており、観覧車「SKYMAX 60」が特徴的な「カーニバルハウス ミハマ」やホームセンター「メイクマン」、ショッピング施設「イオン北谷」、シネマコンプレックス「ミハマ7PLEX」などがある。また、付近には「ザ・ビーチタワー沖縄」「カンバーナ沖縄」などホテルも充実している。 那覇空港からも近く、路線バスやリムジンバスで交通の便も良いものの、2020年からの新型コロナウイルスにより観光客が激減した他、観覧車も2016年に突如停止し乗客が取り残されるなどの事故や老朽化に伴い運行を停止。 2021年にはカーニバルハウスの建物・土地を京阪電鉄など3社が取得。2022年からは観覧車及び付随するカーニバルハウス ミハマの取り壊しが開始。跡地にはホテルが建設される予定となっている。 また、2022年からはポケットモンスターシリーズとのコラボ「そらとぶピカチュウプロジェクト」の一環として敷地内の様々な所にポケモンがちりばめられたフォトスポットが設置されている。 アクセス 那覇空港・那覇市内から路線バス、または那覇空港からザ・ビーチタワー沖縄行きのリムジンバス クロノス概要 登場回 エピソード1 ラストミッション ハンター消滅 誘惑の扉 概要 逃走中に4度登場。2011~2015年の内、2013年を除く全ての年に1回ずつ使われている。 番組内では全ての回で逃走中のために専用で作られたステージ『エリア01』の名称で登場。まさにエピソード1から始まる「逃走中の歴史」に相応しいエリアとなっている。 基本エリアは雑貨屋「デボアイランド」を始めとする細々とした建物が立ち並ぶ「アイランドエリア」、アメリカンカジュアルなどの店が軒を連ねる「ガレージショップエリア」、クラブセガ北谷やカラオケなどアミューズメント施設が入居している「アミューズメントビル」、そして観覧車が設置されている「観覧車ビル(カーニバルハウス)」に分かれる。また、川を挟んだイオン側の通りも一部通ることができる。 「誘惑の扉」ではアメリカンビレッジに繋がるサンセットビーチが解放されているが、その分のエリア調整の為かメイクマン前の駐車場が観覧車ビルに行ける程度まで縮小されている。 「ラストミッション」ではエリア拡大ミッションに成功した場合はドラゴンパレス・うまいもの市場のエリアも開放されたもののの、ミッションに失敗したため開放ならず。 いずれの回でも広さは東京ドームおよそ2個分と紹介されている。 細々としており死角からの不意打ちも多いアイランドエリアに対し、エリア内中央には広大な駐車場があり、その中には障害物やミッションポイントとして無数のコンテナトラックが配置されているものの、基本的に見通しはいいためハンターに見つかりやすく、かといって逃げても不意打ち・挟み撃ちも多いという難関エリア。その難易度は全滅率75%と富士急ハイランドに並ぶ逃走中屈指の難関でもある。 エピソード1では月村の操作により登場した観覧車はエリアの象徴といっても過言ではなく、観覧車の中央にはハンターの目が描かれるなどかなりの本気具合。エピソード1では賞金単価アップミッションによって観覧車からハンターが放出。誘惑の扉でも最終ミッションでは観覧車からハンターが放出と逃走者の欲望と難易度の過酷さで苦しめる原因となっている。また、その他のミッションでも「エピソード1」ではAMO・井岡一翔の強制失格回避ミッションでの指紋認証装置、その次のミッションでは脱出 ハンター30体放出( 携帯電話無効化装置を取り付けられた逃走者の救出)、「ラストミッション」では囚われの月村にコントローラーを届ける依頼、「ハンター消滅」では何度閉じても開く疑惑のハンターボックスの舞台と多くのドラマが生まれた場所でもある。 しかし、前述の通り2022年には観覧車及び観覧車ビルの解体が行われており、既に聖地巡礼はできなくなっている。やはり聖地巡礼は行ける時に行った方がいい。 エリア内の屋内店舗で唯一進入可能であるクラブセガ北谷は「エピソード1」のラストプレイヤーであるゴリが確保された場所であり、1年超しの「ラストミッション」でも風船割りに失敗し放出されたハンターに追われて確保されたという因縁の場所。ゲームも稼働中であり、やはり「ゲームセンターは危険」説の根拠でもある。 また、「ハンター消滅」で使われたハンターゾーンは観覧車ビルから連絡橋を通って行くことのできるドラゴンパレス内のゲームセンターであるジョイジャングル美浜を使用している。 アイランドエリアの中央には時計台がそびえたっており、「エピソード1」ではAMO・井岡が強制失格を免れるための番号を知るために、「ラストミッション」では裏切り者の正体を知るために屋上に登るなど、各回とも印象的な折り返し地点として登場している。 3月・4月放送の年度代わりの回で登場するということもあり、未来ドラマでも「逃走中第1回が開催された『エピソード1』」「『ハンターX計画』に決着をつける『ラストミッション』」「ゲーム内では逃走者とニセ逃走者、未来ドラマでは月村の行方とハンター1号機を巡り壮大で壮絶な攻防戦が繰り広げられる『ハンター消滅』」と大きなターニングポイントを迎える節目の舞台でもある。 なお、参戦者の準備・前乗り施設において、東京近郊開催ではフジテレビ湾岸スタジオ、房総のむらでは成田空港周辺のホテルなどどうしても開催地から距離が出てしまうケースがあるものの、ここでの開催の際には目の前のザ・ビーチタワー沖縄が使用されており、収録の利便性は非常に高い。 逃走中創始者の高瀬敦也氏も収録時期的に冬場の中で沖縄での開催ということに「演者がツモりやすい」と語る一方、出演者的には「飛行機の最終便で沖縄に向かい、収録終わりの昼に帰京するという0泊2日」「何も沖縄を感じられない」という強行軍であったことを明かした。 ▽タグ一覧 エリア
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/110.html
北アメリカ大陸合衆国(United States of North American continent、通称:USNA・アメリカ) は、旧USAがカナダとメキシコからパナマまでの諸国を吸収してできた国家である。成立は2054年以降(*1)。 10巻によると、キューバやドミニカなどアンティル諸島を構成する国々もUSNAに編入されいて、旧カナダの一部である北極諸島は未編入である。 日本に大使館を有し(*2)、東京大使館を有する(*3)。 現代社会で最も豊かであり、魔法技術も最先端に位置する(*4)。USNAの魔法研究は、軍事利用を除けば基礎研究ばかりが重視されており、民生利用や日常生活への応用は下等なことと見做されている(*5)。 通貨単位は「ドル」(*6)。 軍事 国防総省(*7) 科学者チーム(*8) USNA軍統合参謀本部(*9) 情報部内部監察局(*10) スターズ スターダスト USNA軍魔法技術部(*11) USNA海軍(*12) 海兵隊(*13) 州軍 ウィズガード 偵察衛星(*14)・監視衛星(*15)(の使用権)を有する。 連邦軍刑法特別条項が存在する(*16)。 査問委員・査察委員(査問委員の誤字と思われる)で構成される、査問会が存在する(*17)。 アラスカ基地にエリオット・ミラーを配属し、国外のジブラルタル基地にローラン・バルトを配属している(*18)。 WEB版では、陸軍・海軍・空軍・海兵隊と、「部隊」と称されているが軍令上は同格なスターズを有するとされた(*19)。 リアム・スペンサーが国防長官を務める。 登場した地域 ボストン 日本人魔法師の間でアメリカの現代魔法研究の中心地という認識が根強くある街(*20)。 国立魔法大学付属第一高校の指導官であるジェニファー・スミスの出身地(*21)。 バークレー 北山雫の留学先(*22)。 ダラス 南部テキサス州の大都市ダラス郊外に「余剰次元理論に基づく極小ブラックホール生成・蒸発実験」が行われたダラス国立加速器研究所がある(*23)。 アンジー・シリウスがアルフレッド・フォーマルハウトを処断された場所(*24)。 アーリントン USNAテキサス州にあるUSNA軍に対する魔法師の一大供給拠点(*25)。 考察 在日本大使館について 両大使館が同一の物か、別の物か、記述無。現実世界の常識では、国交の成立した相手国の首都(例外有)に大使館は一つのみ置かれ(一つの大使館が数か国を兼轄している場合もある)、「米国大使館 東京・日本」「(在日)米国大使館」「在日カナダ大使館」「在日メキシコ大使館」等と自称(各在日大使館のHP参照)するが、物語上では国家合併の過程で在日大使館の統廃合が為されていない可能性もある。 コメント 子供が見た感想 「ねえ世界中の偉い人はみんなして達也に嫉妬してんの?達也はただ深雪と一緒に過ごしたいだけなのに。エスケイプス計画もなんで邪魔するの?地球にとってもいいことずくめなのに。すごいものを作れる達也を妬んでるの?他の国の偉い人たちもすごい技術や能力もあるのになんでそれで満足しないの?むしろ達也と仲良くしたらいいのに大人って変わってるね」」 (2019-04-16 03 39 10) なろう毒者って、嫉妬が大好きだよね。他の語彙知らんの? (2019-04-16 20 42 04) なろう毒者って無意味にケンカ売るの大好きだよね。なら他の語彙教えてあげたら?それとも知らんの? (2019-04-18 02 19 46) おまえもなー (2019-04-18 23 42 19) おまえもなー (2019-04-19 17 04 26) 「世界中の偉い人は達也が危険な人物だと思ってるんだよ。公になっている達也の記録を見ただけでも、彼が自己顕示欲の塊で、他者を傷つけることに躊躇いを持たない人物だとわかるからね。一校での達也が絡むトラブルの大半なんて、達也が回避しようとして居れば何の問題もなく回避できる程度のトラブルでしかなかったしね。世界中の偉い人は達也がシスコンなのも上役の命令に犬の様に従うことも全然知らないから、いつ戦略級魔法で大量虐殺するかわからない危険な魔法師という認識しか持ってないんだよ。実際、一番最初にヤっちゃったからね。知らないって怖いよね。エスケイプス計画?地球にとってもいいことずくめで動くのは小学生までだよ。みんなの税金をそんなことに使ったら怒られちゃうよ。技術や能力はいくらあっても足りないくらいだよ。満足したらそこで停滞しちゃうからね。達也と仲良く?たぶん無理だけど、できたらいいよね」 (2019-04-19 22 12 39) 傷付けることを躊躇しないのは排除する理由があればだろ。危害を加えなければ理由無く攻撃してこないことは既に明らかだ。エスケイプスはFLTの事業で税金なんか使わないだろ。 (2019-04-20 01 54 18) 問題は彼がやる・できる人間であることだよ。理由なんてどうにでもなるからね。危害をって、日本相手に攻撃を仕掛けた大亜連合に戦略級魔法を使ってる時点でこれも一緒だね。作中の人物と君とで視点が違うことを頭に置こう。 (2019-04-20 17 05 05) ならUSNA最強のシリウスを葬ってるベゾブラゾフのほうが脅威だろう。ベゾブラゾフを放置して日本と敵対するなんて愚か (2019-04-20 22 58 05) 被害と影響の大きさを比較してみなさいよ。まぁ、でも、USNA最強のシリウスさんの死が、大亜連合の艦隊と港湾施設の消滅よりも被害や影響力が大きいって思うのなら君の言う通りなんだろうね。 (2019-04-21 20 47 48) USNAからしたら大亜がどうなろうと被害も影響もゼロだろ (2019-04-21 23 11 54) USNAはベゾブラゾフという脅威に何の対応も対策もしてないから説得力無い (2019-04-22 12 52 39) USNAからしたらむしろ大亜の被害は喜ばしいことだろう。もっとやれと支援してもいいくらい (2019-04-22 14 59 23) こういうのを近視眼的な主張という (2019-04-22 20 07 12) 排除しようとするほうが近視眼的だろ。馬鹿かよ (2019-04-23 11 09 17) 貴方の狭量な視点で見るとそうなのかもしれませんね。でも、国家や軍などの偉い人は、戦略的な視点や戦術的な視点を重視し、個々の戦闘における勝ち負けには特にこだわらないんですよ。つまり、アラスカを超えて米国本土に来れないべ氏よりも、どこからでもUSNA本土を攻撃できるかもしれない達也の方が、脅威度は遥かにたかいということです。そして、そういう時にUSNAがどういう対応をするかは、劇場版で解説されていたと思いますよ。 (2019-04-24 22 50 20) ベゾブラゾフがアラスカを超えてUSNA本土に来れないなんて制限は無いし、実際エンタープライズまで出張している。何を根拠にそんなこと言ってる?マテバを脅威とするならその脅威に対して敵対行動を取る愚かさ。敵対行動によって本土を狙われるリスクを考えないのか? (2019-04-25 02 04 57) アラスカに一人置いて対処してるじゃん。 公表している戦略級同士で相対させてるんだからそれで十分。達也に関しては誰かもわからず、魔法の効果範囲、破壊力の観点からベソ以上にUSNAにとっては危険。脅威を無力化ないし低減させるのは妥当な判断だろう。リーナの日本派遣前は対処できない状態だったんだから。 (2019-08-10 05 41 26) 相手側の了承を得て訪問するのと、軍人として国境を越えることの違いが理解できないの?小学生かよ。 (2019-08-16 22 19 46) 歩く核ミサイル(高い信頼性を有する)だからな。よく考えなくても危険 (2021-03-20 21 17 42) 敵を無能にしないと物語を書けない作者には呆れる (2019-04-19 01 06 40) いやいやラノベなんてほとんどがそういうものばっかじゃん。ラノベ卒業したら? (2019-04-19 17 05 50) ↑に賛同。大人になったんだよ。卒業するか多少のゆとりを持てる生活を送れる努力をするか。 (2019-04-19 20 18 36) 本当に有能なら敵を作らないからね。物語にならない。 (2019-08-18 18 23 36) 登場人物が全員有能でも、敵は出来ると思うよ。 (2019-08-18 23 05 06) 北朝鮮の金正恩に少しだけ寄った見方をしてしまうわ。 (2019-04-22 00 25 11) うちは大漢崩壊みたいな事にはならないと思ってる。けどそこにヘビメタルを超える戦略級が加わってるのに気にしてないのは何でだろうね? (2019-08-26 08 45 52) 一言で言うなら太平洋は広いから。 (2019-08-26 21 23 21) ならないし、ポンコツもある意味島流し状態の現状なら脅威じゃないね。 (2019-08-26 22 28 14) この国って同盟国なのに「役に立たない」が褒め言葉になるぐらい日本に対して妨害行為しかしない国だなw (2020-03-17 14 07 53) 視野がかーなーりー狭いみたいだね。 (2020-03-17 21 29 15) そもそも四葉と敵対しようとしてる時点で愚か (2020-06-27 15 53 14) 司波達也と敵対なんて自殺と同義。結局マテリアルバーストのヤバさを理解してる人間が少な過ぎ。 (2020-06-27 15 54 56) マテリアルバーストはそんなにヤバくないぞ。 (2020-06-28 03 14 16) あ、USNAにとってはね。 (2020-06-28 03 14 58) 普通にUSNAもマテバというか達也の魔法の射程範囲内だぞ (2020-06-28 19 22 24) だから?USNAは一応同盟国。使えないとわかってる魔法を危険視する人間はそんなにいないよ。作中でもそうだったでしょ? (2020-07-01 20 43 53) うん?本編で最高戦力送り込んで無力化しようとしてるけど? (2020-07-04 07 08 38) それはつまりUSNAはマテリアルバーストのヤバさを理解しているということですね。 (2020-07-04 08 17 53) あ~そうだね地球破壊爆弾を持っててもドラえもんは子供の友達だからね。仕方ないね (2020-06-28 07 29 31) 仮にディオーネ計画が発動してしまった場合だが、達也を封じるためだけに何十年も莫大な予算と自国の魔法師を投じ続けるつもりだったんだろうか。 (2020-06-28 18 57 37) USNAや新ソ連の大国の立場を利用して参加国から「世界の為」と予算と人員をせびるつもりだったのでは。人員は主に周辺国のUSNAに忠誠を誓ってない魔法師。十師族からも人員を出せと言い出すだろう。四葉の最強戦力を差し出させることに成功したのだからそれ以下の十師族が逆らえるはずもない。 (2020-06-30 00 59 36) 国際世論「まずお前らが軍縮してリソース吐き出せや」 (2020-06-30 18 42 30) ディオーネー計画が発動していないので机上の空論ですが、十分な利益は見込まれていたと思いますよ? (2020-07-04 19 41 19) 現実ではトランプが宇宙軍創設したんだよな。 (2020-08-11 02 34 19) 国家 用語
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2952.html
Kensaku Kawauchi[AML 24354] アジアを考えるための本(10) 2009/02/15 http //list.jca.apc.org/public/aml/2009-February/023807.html 河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 「独善的」立場から、“アジアを考えるための本”を紹介させていただいております。 アメリカに対する信頼が世界的にゆらいでいますが、そのような中で、日本の中でも従来の対米従属に対する見直しの機運が高まっているようです。『諸君』2009年3月号は、“リセット、日米同盟”を特集しています。 日高義樹著『不幸を選択したアメリカ』PHP研究所 日高氏は、マケイン大統領の出現を予想していたので、どうも歯切れが悪いのです。それだけではありません。今回の金融危機に対する評価が、同じ本の前半と後半で違うのです。日高氏がなぜ混迷しているのか、その視点で読んでも面白いです。日高氏は、「アメリカにウォール街の大暴落や不況よりも深刻な危機がやってくることは十分に予想される」「(オバマは)2012年大統領選挙では敗退する」と述べています。 大前研一著『さらばアメリカ』小学館 大前氏は、独特の鋭い政治的センスの持ち主です。それが、アメリカは変わった、「アメリカは本来、こんな無節操な国ではなかったはずだ。このようなことはアメリカの建国以来、初めてだと思う」というのです。かつてアメリカに留学した全ての者に共通した思いでしょう。それゆえ、大前氏は、“Good bye, America"でなく“So long America, until you come back to yourself" というのです。泣けてきます。ぜひ一読をおすすめします。 私の立場から言えば、日本の平和勢力・平和運動は、中国論が無いだけでなく、アメリカ論も無いようで寂しい限りです。 河内謙策 Kensaku Kawauchi Home (Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801 Office (Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706 email kenkawauchi at nify.com 河内謙策氏のマルチポスト論考【尖閣問題以前】
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/203.html
●ラテンアメリカ 0605 ペルー大統領選 ガルシア元大統領の当選確実に [毎日] 0529 コロンビア大統領選、親米右派のウリベ氏が再選確実 [朝日] 0521 ボリビア ガス国有化 米学者が支持 [赤旗] 0519 フジモリ元大統領を保釈 ペルー政府は批判 [朝日] 0506 中南米、労働人口の1割が失業者 [朝日] 0502 ボリビア、天然ガスを国有化 大統領が宣言 [朝日] 0313 チリ初の女性大統領が組閣、閣僚の半数は女性 [読売] 0312 「反米」打開へライス長官積極外交 チリ大統領就任式 [朝日] チリ初の女性大統領、閣僚を男女同数に [朝日] キューバで数十万人規模デモ 米代表部の電光掲示に反発 [朝日] ボリビア大統領「資源国有化も」 就任演説で再強調 [朝日] ボリビア新大統領「先住民参加の国づくりを」 [朝日] チリ:初の女性大統領 子供3人のシングルマザー [毎日] フジモリ氏、大統領選の出馬不可能に…選管が最終決定 [読売] ペルー大統領選:フジモリ元大統領の立候補を不受理 [毎日] ボリビア次期大統領、ベネズエラで反米闘争協力確認 [読売] ペルー、チリにフジモリ氏引き渡しを申請 [朝日] 「ブッシュはテロリスト」次期ボリビア大統領が批判 [読売] カストロ議長が熱烈歓迎 ボリビア次期大統領 [共同] フジモリ氏の引き渡し申請容疑12件を閣議決定 ペルー [朝日] ボリビア 大統領選でモラレス氏の当選確定 [毎日] ペルー最高裁、フジモリ氏引き渡し請求を全件認める [読売] ボリビア大統領選:モラレス氏当確 新たな反米政権誕生へ [毎日] コロンビア 政府と左翼ゲリラ、ハバナで和平会議開始 [毎日] ベネズエラ正式加盟 南米GDPの9割近くに 南部共同市場 [赤旗] 活動家誘拐でもピノチェト元大統領起訴、自宅軟禁 [読売] ピノチェト元大統領を脱税などで起訴、自宅軟禁命じる [読売] フジモリ氏 数々の罪状、7割が「有罪」 ペルー世論調査 [毎日] フジモリ支持派2千人、リマで拘束後最大規模の集会 [読売] リマで反フジモリ派3千人、ペルーへ引き渡し求めデモ [読売] 0605 ペルー大統領選 ガルシア元大統領の当選確実に [毎日] 【リマ庭田学】任期満了に伴うペルーの大統領選決選投票は4日行われた。公式集計によると、開票率77.3%で中道左派でアメリカ革命人民同盟(APRA)書記長のアラン・ガルシア元大統領(57)が55.46%を獲得した。ガルシア氏は同日、「皆さんに感謝する」と事実上の勝利演説をした。地元メディアもガルシア氏の勝利を一斉に報じており、当選は確実だ。 左派民族主義者のオジャンタ・ウマラ元陸軍中佐(43)は貧困層や先住民の支持を受け、4月の第1回投票では約30%の得票で1位だったが、決選投票では保守層の票がガルシア氏に回った。しかし、国会議員選(定数120)ではウマラ氏を擁立した「ペルーのための連合」が45議席を獲得し第1党となり、ラテンアメリカで続く左傾化を印象づけた。 ガルシア氏は85~90年に大統領を務め、年間インフレ率7000%超の混乱をもたらした。ガルシア政権復活に不安を抱く国民も多いが、新政権では基本的に現行の経済政策を継承する姿勢を示している。また、APRAは国会で36議席の第2党で、他党と協調した政権運営が必要になる。 選挙戦では中傷合戦がエスカレートした。ガルシア氏はウマラ氏に対し「全体主義、独裁者、暴力主義、テロリストのよう」といったレッテルを張り、ウマラ氏はこのマイナスイメージを払拭(ふっしょく)できなかった。 毎日新聞 2006年6月5日 10時59分 (最終更新時間 6月5日 11時43分) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060605k0000e030034000c.html 0529 コロンビア大統領選、親米右派のウリベ氏が再選確実 [朝日] 2006年05月29日11時07分 左翼ゲリラとの内戦が長年続く南米コロンビアで28日、任期満了に伴う大統領選があり、現職の親米右派ウリベ大統領(53)が開票率99%で62.2%の票を獲得し再選を決めた。ゲリラに対して強硬な姿勢を貫き、治安を改善したことで、幅広い支持を集めた。 ウリベ大統領は同日夜、支持者を前にした演説で「国を愛する数百万のみなさん、国を守る兵士・警官たち、ありがとう」と勝利宣言し、「民主的で安全な国にしよう」などと呼びかけた。 ウリベ政権は米軍の支援を得て、左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に対する鎮圧作戦を取ってきた。同時に右派民兵組織、コロンビア自警軍連合(AUC)の武装解除を進めた。 2位の左派政党PDAのガビリア上院議員(69)は、ゲリラとの和平交渉や社会格差の改善を求め、現政権が合意した対米FTA(自由貿易協定)に反対した。 同国では、選挙のたびにFARCが棄権を呼びかけて襲撃を繰り返してきた。今回は軍が厳重な警備を敷いたうえ、FARC側がウリベ氏再選阻止のための投票を呼びかけたこともあり、投開票はほぼ平穏に進んだ。だが棄権率は約55%にのぼった。 同国の内戦は約40年続き、90年以降だけで4万人が殺害された。テロによる避難民は200万~330万人にのぼるとされる。 URL http //www.asahi.com/international/update/0529/002.html 0521 ボリビア ガス国有化 米学者が支持 [赤旗] 【メキシコ市=松島良尚】南米ボリビアの天然ガス国有化で多国籍企業の投資への補償などが注視されるなか、日本でも知られる米国の経済学者ジョセフ・スティグリッツ氏は十八日、ボリビアのラパスでの記者会見で、モラレス政権の天然ガス国有化の措置を支持する姿勢を示しました。 同氏は二〇〇一年のノーベル経済学賞の受賞者で、世界銀行の上級副総裁、チーフエコノミストを務めました。 スティグリッツ氏は、モラレス政権の措置は当然だとし、「ボリビアは天然資源がもたらす正当な報酬を受けていなかったからだ」と強調。「補償」を受け取る必要があるのは、むしろボリビア側だと述べました。 同氏はまた、ボリビアの場合の「国有化」という概念に疑問を投げかけました。 その理由として、多国籍企業との契約が、ボリビアの法律に基づく議会の承認を得ておらず、違法状態だと指摘。「所有権がないところに国有化はない」と述べ、いま進んでいるのは奪われた資産の返還だとの見方を示しました。 同氏はさらに、コロンビアとペルーの米国との自由貿易協定(FTA)について、多くの経済学者がFTAは両国に利益以上に損害をもたらすと考え、FTA交渉当事者らが「交渉ではなく(米国の)押し付けだ」と告白していることを紹介。米国が医薬品の特許権の設定などを押し付けている問題を挙げました。 スティグリッツ氏は、モラレス政権が新自由主義路線を退け、経済分野の積極的な役割を国家に託す方向に歩んでいる重要性も強調しました。 URL http //www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-21/2006052107_03_0.html 0519 フジモリ元大統領を保釈 ペルー政府は批判 [朝日] 2006年05月19日13時01分 18日にチリ最高裁が保釈を決定したフジモリ元ペルー大統領は、同日午後3時半(日本時間19日午前4時半)、昨年11月から約半年ぶりに勾留(こうりゅう)先だったサンティアゴ市内の刑務官学校を出た。 サンティアゴで18日、勾留されていた刑務官学校から保釈されたフジモリ元ペルー大統領=AP 保釈されたフジモリ氏はスーツ姿で「決定に満足している。私は来た時と変わらぬ状態だ」と集まった報道陣に話し、笑顔で手を振った。現場にはフジモリ政権の犯罪を糾弾するグループも集まり、シュプレヒコールをあげた。 保釈金は150万ペソ(約32万円)だった。フジモリ氏のチリ出国は認められておらず、引き続き政治的な発言や行動は規制されるとみられる。支援者が同市内に用意した住宅に住みながら、ペルーへの引き渡しをめぐる審理の決定を待つことになる。決定までには数カ月かかるとみられている。 ペルー政府側の訴訟代理人は「逃亡の危険性が増した」と決定を批判し、「二重国籍を利用して、日本大使館に駆け込む可能性がある」とも述べた URL http //www.asahi.com/international/update/0519/007.html 0506 中南米、労働人口の1割が失業者 [朝日] 2006年05月06日01時57分 中南米の労働人口約2億4000万人のうち約1割の2300万人以上が失業者で、4割以上の約1億人が社会保険制度や所得税負担の枠外にある「非公式就労」の状況に置かれている――国際労働機関(ILO)の報告で中南米の厳しい労働状況が明らかになった。米国への大量移民や、経済成長より貧困改善を優先する左派政権の相次ぐ誕生の背景とみられる。労働市場の改善をめざし、米州地域のILO加盟国の会議が3日、ブラジリアで始まった。 報告によると、中南米の約2000万人が出生国以外で生活し、その数は最近いっそう増加。移り住んだ先で生活レベルが向上している例は少なく、多くが社会保険制度の枠外に置かれ、低賃金や差別の中で暮らすことを強いられているという。 さらに、90年代以降、各国経済は回復基調にあるが、貧困層の生活は改善されていない。カリブ海諸国を除く中南米では、人口5億5000万人のうち2億1000万人が貧困状態にある。多額債務や高インフレに陥った80年代の苦境から抜けだし、安定して成長している国も多いが、それが雇用状況の改善にはつながっていない。 これは、社会保険料や所得税の支出を伴わないヤミ雇用や露天商などの「非公式就労」が急速に増えているのが一つの原因とみられている。公的機関の民営化とともに、各企業が合理化の中で負担となる社会保険料などの支払いを嫌うためだ。 児童労働も深刻で、5歳から14歳の人口のうち約5%の570万人が働いているとされる。 URL http //www.asahi.com/international/update/0506/001.html 0502 ボリビア、天然ガスを国有化 大統領が宣言 [朝日] 2006年05月02日23時03分 南米ボリビアのモラレス大統領は1日、国内の天然ガスや石油の国有化を宣言し、軍を国内のガス関連施設に常駐させた。今年1月、先住民として初めて同国の大統領に就任したモラレス氏は、新自由主義経済を批判し、「国民の富を外資の収奪から守る」などとして、資源の国有化を公約にしていた。資源の国有化は、ベネズエラのチャベス大統領も進めており、南米の「反米左派」政権で一つの潮流となりつつある。 ボリビア、ベネズエラのほか、ペルー大統領選の1回目の投票でトップに立っているウマラ候補も、政府による資源の管理強化を公約にしている。 ボリビアは南米第2位の天然ガス埋蔵量を抱え、主要な輸出産品だ。モラレス大統領はこの日、作業用のヘルメットをかぶって演説。ロイター通信によると、国内の原油やガスの所有権は同国の石油公社にあり、管理や販売も同公社がすると定めた。外国企業に対しては採掘業務だけを認める方針で、180日以内に契約を更新しない場合はボリビアから撤退するよう要求した。また鉱業などにも国有化を広げる方針を示した。 ボリビアではかつて、石油や天然ガスは流通まですべて石油公社が独占してきた。だが、90年代後半に民営化政策がとられ、ペトロブラス(ブラジル)、レプソル(スペイン)、トタル(仏)、ブリティッシュ・ガス(英)、エクソンモービル(米)などの外資が参入。現在はブラジルとアルゼンチンが主な輸出先だが、米国向けの輸出計画も検討されていた。 モラレス氏はこうした開発を批判してきた。大統領就任からの3カ月余で、急進派は「公約を実行しない」と大統領批判を強めている。一方、資源が豊富な地域の住民は「外資の開発が止まれば雇用が保たれない」と懸念を示し、国内の対立もあらわになっている。 URL http //www.asahi.com/international/update/0502/009.html 0313 チリ初の女性大統領が組閣、閣僚の半数は女性 [読売] 【サンティアゴ=中島慎一郎】1月のチリ大統領選決選投票で当選した中道左派のミッチェル・バチェレ前国防相(54)が11日、同国初の女性大統領として、首都サンティアゴ郊外のバルパライソの国会で就任宣誓し、公約通り20人の閣僚のうち国防相を含む半数を女性とする新内閣を発足させた。任期は4年。 バチェレ氏はピノチェト軍政時代(1973~90年)、空軍大将だった父親が拷問で死亡、本人も社会党員として拷問を受けた経験を持つ反軍政の象徴的存在。 同日夜、サンティアゴの大統領府で国民に向けて行った就任演説では、12日が父親の命日であることに触れ、「過去は決して忘れてはならない。過去の過ちを繰り返すことなく、より公正で平等な明日を築きましょう」と呼びかけた。 (2006年3月13日1時2分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060312i312.htm 0312 「反米」打開へライス長官積極外交 チリ大統領就任式 [朝日] 2006年03月12日19時27分 チリで初の女性大統領となるミッチェル・バチェレ氏(54)の就任式が11日、バルパライソの国会議事堂で開かれた。中南米で「反米」傾向を強める左派政権が増える中、米国から出席したライス国務長官は南米各国の指導者と積極的に会談。高い経済成長率を誇り、南米の「優等生」とも言えるチリを舞台にした友好の演出に努めた。 バチェレ氏は前国防相で、前任のラゴス氏と同じ社会党に所属し、中道左派の与党連合の支持を得て当選した。ラゴス政権は米国と04年1月に自由貿易協定(FTA)を結ぶなど各国とのFTA締結に取り組み、6.3%(05年)と好調な経済成長を引っ張った。バチェレ氏もこうした貿易重視路線を継続すると見られ、経済成長の維持が最大の課題となりそうだ。 米国にとって「裏庭」的な存在だった中南米だが、ベネズエラには強烈な反米を掲げるチャベス大統領がいるほか、ブラジルやアルゼンチンも経済統合の進め方などをめぐって米国と対立。米国の外交問題評議会のスウェイグ上級研究員は「米国と中南米の関係は非常に難しい状況にある」と指摘する。 ライス長官自身、「中南米と前向きな課題について話し合う非常に良い機会」という今回のチリ訪問には、こうした関係を何とか打開したいとの狙いがある。ピノチェト元大統領の軍事独裁から民政への移管を着実に果たしたチリは、民主主義を基軸とした自由経済の重要性という米国のメッセージを訴えるには格好の場だった。 長官は就任式にあわせ、選挙期間中に「米国の悪夢」と自らを呼び、昨年12月に当選したモラレス・ボリビア大統領とも会談。両国の二国間関係の重要性や、麻薬取引防止の重要性で一致した。「反米姿勢が強い」とされる同氏だが、「就任直後でまだ関係悪化まで行っていない」(米シンクタンク「インターアメリカンダイアローグ」のエリクソン上級研究員)ことから、早期会談で関係維持をはかったと見られる。チャベス大統領とは接触しなかった。 URL http //www.asahi.com/international/update/0312/003.html チリ初の女性大統領、閣僚を男女同数に [朝日] 2006年02月01日10時17分 南米チリで女性として初めて大統領に当選したバチェレ氏(54)は30日、男女の閣僚をともに10人とする閣僚リストを発表した。同氏は選挙期間中、閣僚の男女同数を公約に掲げていた。就任式は3月11日に行われる。 官房長官や国防相にも女性が就任する予定だ。バチェレ氏は「この内閣は、男女同権の歴史的な一歩だ」と語った。 地元紙「テルセラ」によると、女性閣僚の平均年齢は47.6歳。軍政下の拷問で父を失ったバチェレ氏同様に、軍政の弾圧で家族を殺害された人も複数いるという。 URL http //www.asahi.com/international/update/0201/002.html キューバで数十万人規模デモ 米代表部の電光掲示に反発 [朝日] 2006年01月25日10時24分 キューバからの情報によると、ハバナにある米利益代表部近くで24日、カストロ国家評議会議長が呼びかけた数十万人規模のデモがあった。米国は16日、代表部ビルに取り付けた電光掲示板で、表現や集会の自由をうたった世界人権宣言の一節やニュースを流すキャンペーンを始めており、これにキューバ政府が反発した形だ。 対立を続ける両国の間に外交関係はないが、ハバナには領事業務を担う米国の利益代表部が置かれている。代表部によると、このビルの5階の窓辺に25枚のパネルをつなぎ、駅前の電光ニュースのような掲示を始めた。「国民への情報遮断を突破し、検閲のない情報を提供するのが目的」(報道官)という。 これに対し、カストロ議長はデモ参加者らを前に「利益代表部の無礼な挑発が目的を達することは決してないだろう」と演説した。 代表部周辺では04年にも、カストロ政権が一斉逮捕した反体制派ら75人を示唆する「75」という電飾を米側が掲示して騒ぎになった。キューバ側も対抗して、米軍によるイラクでの捕虜虐待写真の看板を掲げ、今もその看板が代表部ビルの目の前に立っている。 URL http //www.asahi.com/international/update/0125/005.html ボリビア大統領「資源国有化も」 就任演説で再強調 [朝日] 2006年01月23日11時47分 南米ボリビアで22日、コカ栽培農民代表で社会主義運動党首のエボ・モラレス氏(46)が大統領に就任した。同国の人口の約6割を占める先住民が大統領になるのは初めて。議会での就任演説で「疎外され、さげすまれてきた我々の歴史を変える。不公正と不平等を終わらせる」と決意を述べた。 モラレス氏は「スーツは着ない」との公約通り、黒い上着にノーネクタイで式典に臨んだ。 大統領選では貧富の格差是正をめざす社会主義的な政策を掲げ、53.7%を得票。この日も「すべての天然資源はボリビア人民の手中にあるべきだ」と述べ、国有化の可能性を示した。農地の再配分も示唆した。 就任式は南米各国の首脳が多数出席し、19世紀の戦争の影響で外交関係のない隣国チリからも初めて大統領が出席した。ブラジルのルラ大統領は「ラテンアメリカは特別な瞬間にある。欧州や米国が主役の世紀は終わった。今度は我々だ」と述べた。 モラレス氏は経済のグローバル化に反対し、キューバのカストロ議長やベネズエラのチャベス大統領と交流がある。米国が進めてきたコカ栽培の撲滅をめざす政策に対しては「薬や茶となる、先住民の伝統作物だ」と反対してきた。同氏は演説で「コカはなくすわけにいかないが、麻薬はなくせる。協力していきたい」と述べ、麻薬の取り締まりでは米国と協力する姿勢を示した。 URL http //www.asahi.com/international/update/0123/006.html ボリビア新大統領「先住民参加の国づくりを」 [朝日] 2006年01月22日19時48分 南米の最貧国ボリビアの大統領に22日就任するエボ・モラレス氏は21日、同国のティワナク遺跡で数万人の先住民が参加する集会を開いた。言動などから「反米」「左派」といった側面が先行してきたモラレス氏だが、集会には中南米の各国からも多くの民族が招かれ、「先住民参加の国造り」をアピールした。 ティワナク遺跡は標高3800メートル。大統領府のあるラパスから約70キロ西で、ティティカカ湖の近くにある。世界遺産に定められた、石組みの巨大な遺跡群だ。 先住民として初めて大統領に就任するモラレス氏は、赤いポンチョと伝統的なチェック柄の四角い帽子、花の首飾りを身につけて登場。祭司から魂を清める儀式を受けた。「人々の力を味方に、植民地的な国家体制や新自由主義の経済体制を終わらせる。この闘いは歩みを止めない」と決意を述べた。 モラレス氏はキューバのカストロ議長やチャベス・ベネズエラ大統領との交友で知られ、南米では12カ国中、ベネズエラ、アルゼンチン、チリ、ブラジル、ウルグアイに次ぐ6番目の左派政権の誕生となる。反米主義、反経済グローバル化の発言の一方で、大きな課題に掲げているのが「先住民参加の国造り」だ。今月初めの南アフリカ訪問でその理想がかいま見えた。 モラレス氏は黒人のムベキ大統領との会談後、「歴史的に差別されてきた2つの人種の出会いだ」と語った。 南アは国民の約8割を占める黒人層を1割に満たない白人が支配するアパルトヘイトが50年近く続いたが、94年の全人種参加の総選挙後に黒人のマンデラ氏が大統領に就任。統合が進んだ。そんな南アの改革をモラレス氏は「差別との闘いでは兄貴分だ」とたたえ、南アに習おうとしているようだ。 ボリビアは、16世紀のスペインによる新大陸侵略と植民地支配の構図が今も残る。先住民が人口の約6割と、南米各国の中でも先住民の割合が高い。その多くが貧困層で、地方では識字率も低い。政治経済は一貫して十数%の白人層が握る。 先住民出身の初の大統領の誕生に貧困層は大きな期待を寄せているが、その政治手腕は未知数だ。モラレス氏は貧困層対策に力を入れ、先住民の代表や女性を内閣に多く登用する方針を示している。さらに「白人を差別するつもりはない」とし、白人のガルシア氏を副大統領に起用するなど白人との融和も進めていく構えだ。 URL http //www.asahi.com/international/update/0122/006.html チリ:初の女性大統領 子供3人のシングルマザー [毎日] 15日夜、サンチャゴのアラメダ通りの会場で勝利宣言し、息子たちと共に支持者の歓声に応えるミチェル・バチェレ次期大統領(中央)=藤原章生写す 【サンティアゴ藤原章生】南米チリで任期満了に伴う大統領選の決選投票が15日行われ、中道左派与党連合のミチェル・バチェレ前国防相(54)=社会党=が、中道右派の野党同盟、セバスティアン・ピニェラ国民改進党前党首(56)を退け、当選を決めた。バチェレ氏はチリ初の女性大統領として3月11日に就任する。任期は4年。父をピノチェト軍政による拷問で失い、若いころから医師として反軍政、社会開発に努めてきた清廉なイメージが勝利をもたらした。 チリ中央選管の発表(開票率99.7%)によると、バチェレ氏は約53.5%を得票し、ピニェラ候補は46.5%。バチェレ氏は15日夜、集まった支援者、報道陣を前に「5年前、誰がチリに女性大統領が生まれると本気で信じたでしょう。チリを、すべての子供が十分な教育を受け、伸びるような国にしたい」と勝利宣言した。 今回は人権侵害などピノチェト政権時代をめぐる左右陣営の論争が争点とならない選挙だった。両候補とも貧困層を中心に全体の3割と言われる浮動票をつかむため、社会開発に力点を置いた。 ハーバード大出の金融企業家のピニェラ氏が、貧困層への生活支援で「ばらまき」とも言えるポピュリスト的な政策を公約としたのに対し、バチェレ氏はラゴス政権の継承を約束し病院、学校などインフラ整備を公約の中心に据えた。 左右が逆転したような政策にもかかわらず、バチェレ氏が勝ったのは「子供3人のシングルマザー」「73年軍事クーデターの犠牲者の娘」「過疎地域の公衆衛生への奉仕者」という経歴がもたらす清廉なイメージが大きかった。 サンティアゴでバチェレ氏に投票した無職、カティ・ロンバルディさん(61)は「やはり女性の方が子供の将来や貧者のことを本気で考えてくれると思った」と話した。また、会計士のロベルト・メシアスさん(44)も「ラゴス政権は中道左派だが経済基盤を築くためマクロ経済伸長に主眼を置いた。バチェレ政権はこれを引き継ぎ、格差を減らすための社会開発に力を入れる時代を築くと思う」と語った。 南米では左派の勢いが強まっており、「エネルギーの9割を周辺国など外国に依存するチリとしては、中道左派のバチェレ氏の方が周辺国との関係を処理しやすい」(イスラエル・チリ自治大教授)との見方も強い。 毎日新聞 2006年1月16日 10時26分 (最終更新時間 1月16日 13時57分) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20060116k0000e030019000c.html フジモリ氏、大統領選の出馬不可能に…選管が最終決定 [読売] 【リマ=中島慎一郎】ペルーの中央選管に相当する全国選挙評議会は14日、フジモリ元大統領(チリで拘束中)の大統領選立候補を認めないとする最終決定を下し、同氏が党首を務める政党「シ・クンプレ」に通知した。 これにより、同氏が拘束の危険まで冒して目指した4月の大統領選での復権は不可能となった。今後は、チリ最高裁での身柄引き渡し審理に焦点が移る。 同評議会は、フジモリ氏が2001年に国会で、10年間の公職追放決議を受けていることを理由に立候補届け出を認めなかったリマ特別選挙評議会の決定を「支持する」との判断を下した。 一方、今月6日にチリ最高裁で始まった身柄引き渡し審理は、終了までに少なくとも半年から1年かかる見通し。同最高裁は、審理中はフジモリ氏の拘束継続を命じている。 1990年に大統領に就任したフジモリ氏は、汚職疑惑の渦中にあった2000年11月、訪日中に突然、辞意を表明。以来、日本に滞在していたが、昨年11月、極秘裏に日本を離れ、チリ入りし、ペルー政府の要請でチリ当局に拘束された。 14日の全国選挙評議会の決定で、大統領選出馬へ向けたフジモリ氏の捨て身の作戦は、完全に裏目に出たことになる。 フジモリ派幹部は14日夜からチリを訪れ、フジモリ氏に結果を報告すると共に、今後の対応について指示を仰ぐ方針。 (2006年1月15日19時34分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060115i211.htm ペルー大統領選:フジモリ元大統領の立候補を不受理 [毎日] 【リマ藤原章生】10日付のペルー官報によると、同国の国家選挙審議会(中央選管)は4月9日投票の大統領選へのフジモリ元大統領の立候補届け出を不受理にした。フジモリ派政党「シ・クンプレ」は異議を申し立てる方針だが、決定が覆る可能性はないとみられる。返り咲きを目指して昨年11月に日本を突如出国、チリ入りした元大統領の最大の目的は達せられなかった。 大統領選の立候補受け付けは9日締め切られ、フジモリ氏を含む過去最高の24人が届け出た。ペルー国会は01年、フジモリ氏の10年間の公職追放を決議しており、国家選挙審議会はこれを根拠に立候補を認めなかった。 同氏立候補に固執するシ・クンプレ幹部のデルガドアパリシオ氏は毎日新聞に対し「フジモリ氏立候補の不受理は法を無視した根拠のないものだ」と語り、あらゆる法的措置を講じて異議を申し立てる構えを示した。 一方、シ・クンプレとは別のフジモリ派政党連合「未来連合」は9日夜、大統領候補にフジモリ氏側近のチャベス国会議員、第1副大統領候補にフジモリ氏の弟のサンティアゴ・フジモリ氏を擁立した。同派は2勢力に分かれる異例の選挙戦術を取った。チャベス議員は10日、地元ラジオに「私の立候補は作戦の一つであり、フジモリ氏立候補をあきらめたわけではない。あらゆる手を尽くす」と語った。 未来連合の代表にはフジモリ氏の長女ケイコ氏が就任しており、ケイコ氏をフジモリ派の「顔」として大統領選と同時実施の議会選を有利に戦う戦略もあるとみられる。 昨年12月、フジモリ派3党はフジモリ氏を代表に政党連合結成を届け出たが、同氏の公職追放のため認められなかった。そのため、シ・クンプレが単独でフジモリ氏を大統領候補に立て、残り2党が未来連合を結成していた。 毎日新聞 2006年1月10日 22時46分 (最終更新時間 1月11日 0時54分) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060111k0000m030127000c.html ボリビア次期大統領、ベネズエラで反米闘争協力確認 [読売] 【サンティアゴ=中島慎一郎】ベネズエラからの報道によると、南米ボリビアの次期大統領に当選した左派・社会主義運動党(MAS)のエボ・モラレス党首は3日、ベネズエラの首都カラカスでチャベス大統領と会談し、反米闘争での協調を確認した。 モラレス氏は会談後の記者会見で、「今世紀は帝国主義ではなく、民衆のための時代」と述べ、中南米の貧困救済などを目指し、チャベス大統領やキューバのカストロ国家評議会議長と共闘路線を取る意志を示した。 (2006年1月4日23時31分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060104id25.htm ペルー、チリにフジモリ氏引き渡しを申請 [朝日] 2006年01月04日00時44分 ペルー政府は3日午前、チリ政府に対し、同国で拘束中のフジモリ元ペルー大統領の引き渡しを正式に申請した。チリ外務省が同日明らかにした。チリ最高裁は今後、ペルー政府とフジモリ氏の両者から事情を聴いたり書証の提出を求めたりして、引き渡すかどうかを決める。審理は半年から1年かかるとみられている。 申請書類は、在サンティアゴのペルー大使からチリのウォーケル外相に提出された。地元メディアによると1万枚近い分量だという。ペルー当局は22件の容疑でフジモリ氏に逮捕命令を出したが、引き渡しを求めた容疑はこのうち、軍特殊部隊による民間人殺害への関与など12件となった。 フジモリ氏の代理人は近日中に保釈を申請するとしている。 URL http //www.asahi.com/international/update/0104/001.html 「ブッシュはテロリスト」次期ボリビア大統領が批判 [読売] 【サンティアゴ=中島慎一郎】12月18日の南米ボリビア大統領選で当選を果たした左派のエボ・モラレス氏(46)は、29日放送されたカタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」との会見の中で、ブッシュ米大統領を「唯一のテロリスト」と呼ぶなど過激な対米批判を展開した。 モラレス氏は、反米姿勢を強めるベネズエラのチャベス大統領やキューバのカストロ国家評議会議長と親しく、ブッシュ政権の新たな頭痛の種となりそうだ。 モラレス氏はイラク戦争などブッシュ政権の外交政策について、「第3国の問題に軍事介入するのはブッシュ大統領だけ。これは国家テロだ」と非難。さらに、ブッシュ政権について「連中は殺人者」とし、コンドリーザ・ライス国務長官に対しても、スペイン語で「お悔やみ」を意味する「コンドレンシアスさん」と呼んで揶揄(やゆ)した。 モラレス氏は米国主導の新自由経済主義に反対し、先住民が伝統的に嗜好(しこう)品として利用してきたコカの葉の栽培合法化や天然ガスなど地下資源の国有化を訴えて当選。1月22日、ボリビア初の先住民大統領として正式就任する。 (2005年12月30日18時47分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051230i111.htm カストロ議長が熱烈歓迎 ボリビア次期大統領 [共同] 【サンティアゴ30日共同】南米ボリビアの次期大統領に当選した先住民出身の左翼、社会主義運動のモラレス党首が30日、カリブ海の社会主義国キューバを訪問、カストロ国家評議会議長の熱烈な歓迎を受けた。 ベネズエラのチャベス大統領と並び、カストロ議長を「尊敬している」と公言するモラレス氏。キューバ政府は専用機でボリビアに迎えを出し、ハバナの空港ではカストロ議長自ら待ち構え抱擁を交わすなど、就任前ながら国家元首級の扱いで歓待した。 AP通信によると、カストロ議長は「(当選は)歴史的な出来事だ。(政治的)地図は塗り替えられつつある」と語った。 URL http //flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM PG=STORY NGID=intl NWID=2005123101000019 フジモリ氏の引き渡し申請容疑12件を閣議決定 ペルー [朝日] 2005年12月24日10時26分 ペルー政府は23日、チリで拘束されているフジモリ元大統領について、ペルー最高裁が認めた17件のうち12件の容疑でチリ政府に引き渡しを申請することを閣議で決めた。地元メディアによると、政府訴訟代理人のマルドナド氏は12件の内訳や申請の日程について明らかにしなかった。 引き渡し申請の期限は来年1月6日。一部メディアは「28日の予定」と伝えている。 URL http //www.asahi.com/international/update/1224/007.html ボリビア 大統領選でモラレス氏の当選確定 [毎日] 【メキシコ市・藤原章生】ボリビアの選管は21日、18日に行われた大統領選の開票の途中経過(開票率79%)をまとめ、反米左派「社会主義運動」のエボ・モラレス党首(46)の得票率が約54%に達したと発表した。得票率が半数を超えたため、同党首の勝利は確定した。また、貧困対策を主眼に置くモラレス氏の政党、社会主義運動も上下院で過半数に近い議席を確保しそうだ。主に中間層以上が支持したキロガ元大統領の得票率は約29%だった。有権者の関心は高く、投票率は85%に達した模様だ。 モラレス次期大統領は選挙後、メディアに対し(1)天然ガス部門の再国有化(2)大統領や閣僚、国会議員の給与削減(3)コカ葉の合法栽培地域の拡大(4)米国の対キューバ経済封鎖の停止--に尽力すると語っている。 米国や周辺国は、左派のモラレス氏が、ベネズエラのチャベス大統領のように急進的な社会開発を実行するかどうか、1月22日の就任以降を注視している。 毎日新聞 2005年12月22日 9時55分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051222k0000e030020000c.html ペルー最高裁、フジモリ氏引き渡し請求を全件認める [読売] 【ラパス=中島慎一郎】ペルー最高裁の刑事法廷は19日、チリで拘束中のフジモリ元大統領の引き渡し請求を巡り、検察当局が引き渡しの理由としている計17件の事件について請求の是非を最終的に判断するための審理を終了し、全件の請求を認めた。 17件の中には、1991年に軍特殊部隊「コリーナ部隊」が住民15人を殺害した「バリオスアルトス事件」、92年に同部隊が左翼ゲリラの拠点と見られていた大学を急襲し、学生9人と教授1人を拉致・殺害した「ラ・カントゥータ事件」も含まれている。2件はフジモリ政権下の人権侵害の代表的事件とされる。 引き渡し請求は今年末か来年初めにもチリ側に提出される見通し。 (2005年12月20日11時4分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051220i303.htm ボリビア大統領選:モラレス氏当確 新たな反米政権誕生へ [毎日] 【メキシコ市・藤原章生】ボリビアで18日行われた大統領選で、「社会主義運動」のエボ・モラレス党首(46)が当選を確実にしたことで、南米にまた一人、市場優先の新自由主義を批判する反米的なリーダーが誕生することになった。 出口調査によると、モラレス氏の得票率は44~45%で、主に中間層、富裕層が推す親米保守派のキロガ氏は33~34%だった。同国の報道機関数社はモラレス氏の得票は50%に達したと報じた。選管の公式発表は19日以降となる。 モラレス氏は18日夜、「結果にとても満足し感動している」と語り、キロガ氏は「モラレス氏の勝利を祝う」と敗北宣言した。 首位の得票が過半数に達しない場合、来年1月22日の就任式を前に新議会が上位2人から新大統領を選ぶ。だが3位候補は「首位が2位より5%以上得票した場合、首位を応援する」と公約しており、モラレス氏の大統領選出は確実と言える。 アイマラ系先住民のモラレス氏はコカ葉栽培農民の代表として政治運動を始め、02年の大統領選で2位に躍り出た。その後、天然ガス開発の再国有化などを求めた先住民運動を率いた。 キューバのカストロ国家評議会議長やベネズエラのチャベス大統領の支援で反米の舌鋒(ぜっぽう)を強め、コロンビア、ペルー、ボリビアでの米軍によるコカ葉撲滅作戦の撤退などを公約にしてきた。 約880万人が暮らすボリビアの人口構成は先住民55%、白人15%、混血30%だが、政権や議会は今も白人が主体だ。このため先住民には「長年搾取されてきた」という思いが強く、選挙戦の終盤、モラレス支持が一気に伸びた。先住民の積極的な投票行動は今後、ペルーやエクアドルなど周辺国に影響を与えそうだ。 民族革命運動(MNR)推薦の企業家で日系2世、ミチアキ・ナガタニ氏(45)は推定得票率7%で4位だった。同氏は下院選に当選した。 毎日新聞 2005年12月20日 0時24分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051220k0000m030160000c.html コロンビア 政府と左翼ゲリラ、ハバナで和平会議開始 [毎日] 【メキシコ市・藤原章生】コロンビア政府と同国第2の左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)との和平会議が16日、キューバの首都ハバナで始まった。02年に始まる対ゲリラ強硬派のウリベ政権にとり初の和平会議で、調停役としてコロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス氏をはじめ、スペイン、ノルウェー、スイス政府の代表が参加した。 ハバナからの報道によると、コロンビアからはウリベ政権のレストレポ和平最高責任者が政府代表として出席。ELNからはアントニオ・ガルシア軍事司令官、コロンビアで収監中のフランシスコ・ガラン広報官に加えキューバに亡命中のラミロ・バルガス幹部も参加した。 ガルシア・マルケス氏はカストロ国家評議会議長の旧友で、共にコロンビアの左翼ゲリラを支持した時期がある。キューバ政府の依頼で、調停役を引き受けたものとみられる。 毎日新聞 2005年12月17日 10時29分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051217k0000e030019000c.html ベネズエラ正式加盟 南米GDPの9割近くに 南部共同市場 [赤旗] 【メキシコ市=松島良尚】ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの四カ国で構成する南部共同市場(メルコスル)第二十九回首脳会議が九日、ウルグアイの首都モンテビデオで行われ、ベネズエラの正式加盟を承認しました。 メルコスル域内の貿易は原則自由。域外に対しては85%の品目について共通関税を設定しています。ベネズエラは今後一年ほどの間に、加盟国間共通の関税政策や法的枠組みを受け入れる予定。共同市場は南米全体の人口の七割、国内総生産(GDP)の九割近くを占めることになります。 ベネズエラのチャベス大統領は、「メルコスルは新時代の盾だ」と述べ、エリートや少数特権層による寡頭支配のためのものではないと強調。政治的統合の重要性を指摘し、「メルコスルを貧困のない地域にしよう」と呼びかけました。 ブラジルのルラ大統領は、ベネズエラがアンデス共同体加盟国であることをふまえ、「(南米諸国共同体という)さらに大きな目標に向かって前進するため、メルコスルとアンデス共同体の統合が強まると確信している」と述べました。 首脳会議は、メルコスル議会の創設、パラグアイなど小国の社会基盤整備などに充当する共同基金の具体化も確認。アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラは、三国を結ぶ全長八千キロメートルの天然ガスパイプラインの建設について、技術的、経済的な検討にとりかかることで合意しました。 URL http //www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-11/2005121107_03_3.html 活動家誘拐でもピノチェト元大統領起訴、自宅軟禁 [読売] 【リオデジャネイロ=中島慎一郎】チリのピノチェト元大統領(89)による軍政下(1973~90年)の人権侵害事件を担当するビクトル・モンティグリオ特命判事は24日、70年代に国家情報局の手で左派活動家ら119人が誘拐・殺害されたとされる「コロンボ作戦」に関与したとして、元大統領を起訴し、自宅軟禁を命じた。 ピノチェト元大統領は23日に総額13億ペソ(約3億円)にのぼる脱税の罪で起訴されたばかり。 25日は元大統領の誕生日で、自宅軟禁のまま90歳を迎えることになりそうだ。 (2005年11月25日12時14分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051125i504.htm ピノチェト元大統領を脱税などで起訴、自宅軟禁命じる [読売] 【サンティアゴ=中島慎一郎】チリのピノチェト元大統領(89)が海外の秘密口座に巨額の財産を隠し持っていたとする事件で、事件を担当するサンティアゴ控訴裁のカルロス・セルダ特命判事は23日、元大統領を脱税罪などで起訴し、自宅軟禁を命じた。 起訴状によると、ピノチェト元大統領は1980年から2004年にかけ、海外の複数の銀行口座に計約2600万ドル(約31億円)の資産を隠し持ち、総額約13億ペソ(約3億円)を脱税した。 ピノチェト元大統領は25日で90歳となる高齢。これまで2度にわたり、健康状態の悪化を理由に軍政下の人権侵害を巡る訴追手続きについては取り消されていた。資産隠しによる訴追は初めて。 (2005年11月24日11時33分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051124i203.htm フジモリ氏 数々の罪状、7割が「有罪」 ペルー世論調査 [毎日] ペルーの民間調査会社ダトゥムが22日発表した最新の世論調査によると、チリで拘束されているフジモリ元大統領がペルー国内で起訴されている数々の罪状に対して「有罪だと思う」と答えた人は70%に上り、「無罪」の18%を大きく上回った。 フジモリ氏が大統領選に立候補するのに「反対」は65%で「賛成」は32%。一方で「もし明日、選挙が実施された場合は誰に投票するか」という質問に「フジモリ氏」と答えた人は17%で、キリスト教人民党のルルデス・フロレス党首の25%に次いで2位につけた。 調査はペルー全国で約1120人を対象に、今月12日から15日に実施された。(リマ共同) 毎日新聞 2005年11月23日 10時48分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051123k0000e030014000c.html フジモリ支持派2千人、リマで拘束後最大規模の集会 [読売] 【リマ=白川義和】チリで拘束されているペルーのフジモリ元大統領の支持者約2000人が16日、リマのチリ大使館前で集会を開き、フジモリ氏の早期帰国と来年4月の大統領選での選出を訴えた。 元大統領拘束後では最大規模の集会で、15日には反フジモリ派が大規模デモを行ったばかり。集会は、フジモリ氏の支持グループ「シ・クンプレ」(「確実に実行」の意)が主導。リマと近郊から支持者が集まり、「チーノ(フジモリ氏の愛称)を大統領に」などと叫び、気勢を上げた。 (2005年11月17日14時35分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051117i105.htm リマで反フジモリ派3千人、ペルーへ引き渡し求めデモ [読売] リマのチリ大使館前で集会を開く反フジモリ派市民=清水健司撮影 【リマ=白川義和】チリで拘束されているペルーのフジモリ元大統領の同国への引き渡しを求める反フジモリ派約3000人が15日、リマ市内をデモ行進した。 フジモリ氏拘束後のデモでは最大規模。デモ隊はチリ大使館で、ラゴス・チリ大統領あてに早期引き渡しを求める文書を手渡した。 デモを主導したのは労働組合の全国組織。フジモリ政権時代の公社民営化や左派組織弾圧を批判する組合員らが「フジモリを監獄へ」「流した血は忘れない」などと叫びながら歩いた。 反フジモリ派のデモはリマ以外の地方都市でも行われた。フジモリ氏支持者も16日にリマで大規模デモを予定している。 (2005年11月16日10時49分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051116i403.htm