約 2,657,173 件
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/190.html
その男の鶴の一声で、改造され尽くした人の島は非現実的な展開を始める。 海も森も砂地も、すべてが嘘まやかしであったように。 本来予想外であろう情景だが、渦中のグレイシアは冷静にせり上がり変わりゆく大地を観察していた。 いや、彼女は神経を張り詰めていた。 ふざけたあの魔物に似た、巨大な自称モンスターに乗り込む男を、遠巻きに見ながら。 踏みしめる大地は慣らされた、コロシアムの砂地。 先ほどまでの岩肌ではない、無残だった死の跡地すらもう見えない。 彼女たちが守りぬいた帰り道もまた、行方不明だ。 「もういい加減にしてほしいよね……」 うんざりと、しかし笑って。 「ピクシー?」 ソーナンスは心配そうに、投げやりに笑ったピクシーの傍に寄った。 自棄を起こしているのだろうか、無理もない、あまりにも理不尽で唐突な出来事だったから。 誰が予想できるだろうか、島が、会場がひっくり返るなんて。 というか正直むちゃくちゃだ、海のエリアもあった、明らかに客席の面積が足りてない、もう、あのさあ。 「大丈夫、大丈夫だよ」 一周回って、どこか清々しい気分だった。 死ぬだの殺すだの、苦しい感情に挟まれていた時より、ずうっとマシなきもち。 「少し、心配しましたが貴方も同じでしたか」 グレイシアが気高く、しっかと先を、『帰り道』を見据えて。 「うん、あの変なおっさんに一発食らわせてやんなきゃ」 ぱしん、拳を掌に押し付ける。 賢さ技が目立つ種族のピクシーだが、勿論力技だって揃えている。 見た目は可愛らしいタッチは勿論、完全に格闘技に分類されるヒールレイドはモンスターにとっては僅かなダメージかも知れないが、人間はそうは行かない。 「え、と……どういう」 ソーナンスも理解していた。 でも、ちょっと、その、ほんのちょっと嫌だった。 優しすぎて言葉を閉じ込めていたぐらいには、彼は世界に他人に寛容だったから。 「まず、主催だろうあの男が降りてきた、ということは」 この状況が如何に破綻しているか。 懇切丁寧にグレイシアは説く。 まず、我々には最後の1体になるまで戦いを強いられるルールと、死枷が押し付けられていた。 そのせいであるものは悩み、あるものは戦い、あるものは死んだ。 魔物同士の、殺し合いの宴、非常に悪趣味だ、とグレイシアは断言する。 先に見ていたこの島のデータ、殺し合いの計画の全容。 実に、実に手の込んだ非道だ。 「でも、そこまで徹底してるのにあのおっさんが出てくる……ってのは、ちょっとおかしいよね?」 管理人たるモリーの乱入、それは何かの破綻を示す。 たんに好奇心、気まぐれではないか、そう思わなくもない。 ただ周囲に沸き立つ雨の如き不協和音、人間の声。 変わったのだ、おそらく。 会場と同じく、破綻した殺し合いは姿を、ルールを変更した。 無論、死枷が消えたという確証はどこにもない。 でも、だ。 「もう誰とも殺しあいとか、戦いをしなくていい、あいつ以外とは」 ソーナンスは言葉の先を見る。 青く巨大な、間抜け面をした怨敵を。 「主催……彼への落とし前をつけ、私達は堂々と帰るのです」 真っ直ぐな帰り道。 「僕は……」 「大丈夫よ、ソーナンス、あんたは無理しなくても……」 「ううん、僕も、闘う」 嫌だけど、選ぶ。 このまま何もしないで、同調だけして、自分を持たないのは嫌だ。 ソーナンスも帰り道を確認した。 誰かに痛い思いをさせるやつを、放っておいていいわけがない。 自分も痛みを受けて、返してやらなくてはいけない。 言わなければ、声を大にして叫ばなければ、そうじゃないと、この行いが間違っていたと。 それは、多分。 この場所にいて、いなくなってしまった、みんなの痛みでもあるだろう。 返さないと、せめて、伝えないと。 知らない誰かに対する痛みが胸に募る。 選んで選ばなかった気持ちを想像するだけでこうなのだから。 ぐるぐる胸の中で回る気持ちで息が詰まって、息を少しでも高い位置で吸おうと、顔を上げた。 胸と瞳いっぱいに映る、天の頂に上り詰めた月。 月を取り囲む散っていった誰かの星空、これを眺めているものが多いことを切に願う。 眩しかった、三体を照らす金色の光。 陽光を反射して降り注ぐ、明るく昏い、光。 真円にに溶けこむように、しかしはっきりと境界線を築いた九尾の影。 ゆっくりと、知らない影はこちらに降りてくる。 「あれ……?」 眩しすぎて目を細めていたソーナンスは幻視する。 その背に、はぐれたメタモンが、少女の姿で跨って手を振っているのを。 声に気づいたピクシーとグレイシアも同じく、放心した状態で誰かを、九尾ではない誰かを見ていた。 苦しいほど、共感と、愛惜が募った。 降臨した九尾を見ても、誰も口を開けない。 「……ピクシー、グレイシア、ソーナンス」 噛み締めた声は中性的で、月光を浴びて光り輝いて見えた。 どうしてだろう、様々な、知っても居ない面影があるのは。 「貴方は……?」 警戒したいのに、グレイシアは素直に、彼女にしては珍しくただ欲求のままに尋ねた。 知りたい、目の前の九尾を、その内包している魂を。 「私は――」 切々、朗々と、声は始まった。 レナモン、そう名乗った語り部の伝える、魔物達の声。 鮫龍、コイキング、はぐれメタル、モー・ショボー、エアドラモン、メタルティラノモン、スティングモン、アリス、そしてメタモン。 戦った、戦った、逃がした、見ていた、追いかけた、見ていた、見送った、恐れた。 およそ一日、たったそれだけの間に対面し過ぎ去った光景。 レナモンは語る、己を、他者の記憶を保持できる生き物であると。 0と1で構成された存在であるがゆえに、どんな生き物より記憶に触れるという特性を。 「メタモンは?」 答えを、どうしてか予想できた。 「私の……友だちになってくれた」 声は重なる、記憶の、「おともだちになりましょう」という声と。 思い出が、短い間の出来事が。 「そう……ですか」 察してしまう。 友が、この場にいないことを。 その理由を、過去形になってしまった事実を。 交響する。 会話は、音に、唄になる。 振動が触れ合い、届く。 「私は伝えたかった、会いたかった……だから、よかった」 レナモンは、スラリンガルに飛び込む前に彼女らを視認した。 スラリンガルと少し離れた中央に居たのが幸いしたのだろうか。 月の、星の、めぐりが彼女らを引きあわせたのだろうか。 「ごめんなさい」 グレイシアは泣いていた。 彼女らしくもなく、声を震わせて。 ピクシーも、ソーナンスもまた。 メタモンとはほんの数刻しか行動を共にはしていなかった。 だが、今三体が、レナモンを含めると四体がここにこうして生きた状態で出会えたのはメタモンのおかげ。 見えざる命の輪唱、繋がれた今。 ピクシーは、もっと話しておけばよかったと後悔する。 グレイシアは、こんな場所に連れて来られなければと嘆く。 ソーナンスは、助けてあげたかったともしもを考える。 レナモンは、彼女たちが泣きじゃくるのをただ見ていた。 優しく、そしてたっぷりと羨望を含んだ眼差し。 亡くしたもののために、素直に涙を流せる。 それは悲しいけれど暖かくて、自分もそんな気持ちを取り戻し、大事にしたいとレナモンは思う。 でも謝るだけじゃあ駄目なんだ、そう口を開こうとした、その時であった。 『ありがとう』 不意に、泣き声の和音に空から鼓膜を揺らす優しい声が加わった。 「メタモン……?それとも……」 幻聴だったのだろうか、レナモンが喋ったのか。 確かに彼女たちはその声を聞いた。 人工の世界で、決して人間では作れない、満天の夜空。 そこに輝くのは散っていった命。 一つ一つの瞬きが鼓舞し、背中をを押し、激励する。 中には血気盛んに降り注ぐものもいる。 俯かずに仰ぐ、まだ地に立つ彼女らは、ちゃんと前を向かなくてはいけないのだ。 「――私の中の記憶によると、死者は星となり我々を見守っていてくれるらしい」 思い出は胸の中だけではない。 こうして伝え、共有すれば、その合唱は永遠のものにだってなれる。 いつだって夜空を見上げれば、思い出せる。 星々が笑っているか、泣いているか、それは心持ち次第で。 「だとしたら、泣いてなど、いられませんね」 夜空の応援席まで、届けよう。 勝鬨を、感謝を。 夜明けが来るより早く、連れて来よう。 記憶を、戻る場所を。 涙を拭う。 これは忘れるんじゃあない、しまっていくんだ。 そうして帰って、留めて、伝えて、大事に大事にする感情だ。 「向かうのだろう、あれに」 レナモンは問うた。あえて明確な道筋を言わずに。 「無論です」 グレイシアは胸を張る。瞳は涙ではない輝きに満ちていた。 「あったりまえよ」 ピクシーは拳を握る。その手の中には今日という日の想いが詰まっている。 「行こう」 ソーナンスは声に出す。彼の意思で、選んだやり方を。 強く、より強く。 固まった四体の意志。 「あの子が見ているうちに、終わらせよう」 レナモンの背に、促されるままに乗り走りだす。 触れ合った温もりを離さないように掴んで。 戦いの序曲が鳴り響く。 四重奏の和音と共に。 【D-5/平地/二日目/深夜】 【グレイシア@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:ダメージ(中)疲労(大) [装備]:なし [所持]:ふくろ(空っぽ) [思考・状況] 基本:誇りに懸けて、必ず主催者を倒す 1 戦いに征く 2 メタモン、ありがとう 【ピクシー@モンスターファーム】 [状態]:疲労(大) [装備]:なし [所持]:ふくろ(空っぽ) [思考・状況] 基本:生きて帰りたい 1 帰るために戦う 2 見ててねメタモン 【ソーナンス@ポケットモンスター】 [状態]:疲労(大) [装備]:なし [所持]:ふくろ(空っぽ) 、スマートフォン@真・女神転生4 [思考・状況] 基本:ソーナンス! 1:ピクシーのそばにいてあげたい。 2:自分の意思で戦う 3:メタモンのことも居なくなったモンスターたちのことも忘れない ※この島の仕組、ターミナルの存在を確認しました。 【キュウビモン(レナモン)@デジタルモンスターシリーズ】 [状態]:ダメージ(中)、疾走 [装備]:なし [所持]:ふくろ(空) [思考・状況] 基本:君を忘れない 1:まだ見ぬ君に逢いに行く 2:鮫竜(ガブリアス)に再会できたなら名前を聞きたい 4:シャドームーンとアリスの決着後も気になる [備考] メス寄り。 多くの勢力が戦いを続ける激戦区の森で、幼年期クラスのデジモン達を守って生活していたが、 大規模な戦闘に巻き込まれた際、彼らを守りきれなかったことをきっかけに力を求めるようになった。 自力での進化が可能であり、キュウビモンに進化可能であることまで判明している。 ロードしたメタモンのデータは消失しましたがその残滓からメタモンのこの島での記憶を見ました。 現在は完全体に進化することは出来ません。 ※シャドームーンとアリスの戦いのうち空で行われた部分(獣王拳での決着まで)と、B-03城へのメテオカウンターを目撃しました。 No.81 闘技場完成 時系列順 No.89 It s Time to Play No.87 It s Time to Play 投下順 No.89 ブルーディスティニー No.86 交差して超える世界 グレイシア No.91 決勝(1) No.86 交差して超える世界 ピクシー No.91 決勝(1) No.86 交差して超える世界 ソーナンス No.91 決勝(1) No.85 レナモンの唄 ~Memories Off~ レナモン No.91 決勝(1)
https://w.atwiki.jp/tod2/pages/77.html
初期サルしてるんだけどハロ寿司以外でいい稼ぎってない? 1日に最低52回とか毎日やるのはキツイ。 -- (名無しさん) 2010-06-06 11 47 03 バクステした時も自分の回避が20%増しになりつつ相手SP関係なく必ずパリーするます パンダがSP10%未満でもパリーしちゃいます -- (名無しさん) 2010-06-06 13 59 43 ↑2ディヴォート放置 -- (名無しさん) 2010-06-06 16 08 39 ↑なるほど!その手があったか!けど肝心のディヴォートがねぇort 確かガード回数×Lvだったよな。 -- (名無しさん) 2010-06-06 18 46 10 ↑4戦闘終わらせず逃走すれば、倒した敵のガルドとレンズとアイテムはもらえる。 ディヴォートは敵を選ばないとストライクで戦闘終わってしまうぞ。 -- (名無しさん) 2010-06-06 21 55 37 ↑それも考えたけど初期レベだと倒すのに時間がかかっちゃうんだな やるとしたらリーネ地方のカエルが1体700ぐらい。ハイデルベルグ 地方のドラゴントゥースで盗みを期待するか… ちなみにハロ寿司が1分半弱で9090ガルドくらい -- (名無しさん) 2010-06-06 23 01 07 ↑交互にやりなよ、大事なのはモチベーションの維持だろ。 何日やるか考えた? -- (名無しさん) 2010-06-06 23 08 53 ↑そうだな、ただでさえ時間がかかるのにちょっと焦ってたな。 まずハロ寿司とマジポ放置でがんばってみる。サンクス -- (名無しさん) 2010-06-06 23 20 15 リーネ地方のハーピー系だっけ、シャムシール落とさない? 売ればいいと思うよ。効率よく倒せれば、なんだけどね -- (名無しさん) 2010-06-07 11 30 44 盗んでもシャムシール。カイルで通常攻撃連携バグ使えば余裕 -- (名無しさん) 2010-06-07 12 15 16 そう考えるとPS2はバグの宝庫だな -- (名無しさん) 2010-06-07 12 56 34 通常攻撃連携バグ? 命中バグだろ、天才もできる -- (名無しさん) 2010-06-07 14 06 04 違うよ。ここに乗ってない奴 -- (名無しさん) 2010-06-07 14 48 07 途中で押してもうた。通常攻撃連携バグとは昔も言った事あるけど、(準備)カイルやロニの特技にアクションエンチャント通常攻撃連携をセットする。 その特技から通常攻撃連携で通常攻撃に連携するとその通常攻撃にアームドエンチャントの効果(一部無効)が付いている。(例)カイルの蒼破刃にアクションエンチャントアイテム強奪を付け蒼破刃→通常攻撃×3をすると通常攻撃3回全てにアイテム強奪の判定が付く -- (名無しさん) 2010-06-07 14 55 10 補足としてはカイルのアクションエンチャントのブラスターもちゃんとなることが確認済み。 まぁデメリットとしてはSPの消費が激しい事とその通常攻撃ではTPが回復しない事くらいかな -- (名無しさん) 2010-06-07 14 58 59 このバグ載せられないかな。俺PCない -- (名無しさん) 2010-06-07 15 03 06 通常攻撃当てなきゃならんのだろ? -- (名無しさん) 2010-06-07 15 44 00 そりゃ当然だ。わざわざハズす意味がない -- (名無しさん) 2010-06-07 16 21 37 それバグだったのか 初期LVだとドロップさせられないし逃げるのが面倒よね -- (名無しさん) 2010-06-07 17 56 02 オクトスラッシャー取る時以外つけた事ない… -- (名無しさん) 2010-06-07 18 10 57 そういうバグがあったとは・・・あと上の方でいってたシャムシールだけどやってみたらSP-とか使えば割と当たる。1つ6000ガルドぐらい。逃走時間はしゃあないけどなかなかいいかも。術技の使用回数稼ぎきってないキャラとかいるし -- (名無しさん) 2010-06-08 00 03 27 ↑7ブラスターはアクションじゃなくてアームドな。 通常攻撃当てなきゃならんのだろ? って言ったのは命中が不安だったからだ、当たるなら良い。 ショートカットで強奪空翔あたりを連発させながら、天才操作してSP-&硬直解除で命中バグ強奪狙い、とかどうだろう。 -- (名無しさん) 2010-06-08 09 44 04 すまん。みんな命中300あると思って言ってたわ。 -- (名無しさん) 2010-06-08 11 23 54 ↑前衛は命中が命だから仕方ないさ -- (名無しさん) 2010-06-08 12 56 25 初期サルはやりこみの中でも最高峰だものな。 もしやシャムシール稼ぎってリーネ? 種と同時進行できたら最高じゃないか。成長率を計算して、無駄にならない程度に命中上げれば稼ぎやすくもなるだろう -- (名無しさん) 2010-06-08 16 15 41 カイルはすでに防御とHP以外無駄にならない程度にあげてる。アホが幸いしたのかスリヴァー3つも引き継いじゃったからカイルの命中はほぼおk。スロット1~2って書いたけど5とか4とか取れた。ネズミ攻撃高い、回避高い、速いでウザイです。種ってマジポ放置と同時進行できたっけ?あと鍛冶屋の金の減り具合がこんなに早いと感じたことはないw -- (名無しさん) 2010-06-08 17 28 58 マジポと種は厳しいが、シャムシールと種なら可能だと思ったんだ。 効率的とは言い難いけど8スロ集めておいてもいいんじゃないか? サルは狙った組み合わせをグリムにつけるなんて滅多にしないんだから。 LV200にするんじゃなかった、俺もうメテオ無理 -- (名無しさん) 2010-06-08 23 12 20 寿司は蓮根あれば片手でできるからPCいじったり本読めるのがでかいなあ -- (名無しさん) 2010-06-09 08 21 25 皆色々な意見が合ってどれも捨て難い… 結局は根性があって自分に合ってるのやればいいか! -- (名無しさん) 2010-06-09 11 54 57 ちょくちょく稼いでたけどそろそろ鍛冶屋の金が底をつきそうです。連射コンが無かったとき普通のでずっとオート放置してたら何の補助もなしにできるようになっちまった。 ボタンもゆるくなってたから弟にあげて連射コン買ったよ。 ↑の方8スロは集めといた方がいいとは思ってるけどラナケアルからだと時間かかるかなって。 種に水やりしつつシャムシール集めってこと? -- (名無しさん) 2010-06-09 19 35 55 ↑、種シャムはその通り。面倒だが成果はある。 もう俺からは頑張れとしか言えない、サルには二度したが初期サルは未知の領域なんだ -- (名無しさん) 2010-06-09 22 13 38 そろそろD2辞典に「初期サル」の項目を載せるべき -- (名無しさん) 2010-06-09 23 53 13 経験者が少ないから編集するのも大変だな -- (名無しさん) 2010-06-10 08 06 03 初期サルなんてやる気すら起きないし… -- (名無しさん) 2010-06-10 08 45 04 初期サルやる人は真の廃人だな 俺にはやる度胸がないわ -- (名無しさん) 2010-06-10 09 55 24 D2やりこんでる人って、ほとんどが廃人なんじゃないの? 俺ももちろんそうだが -- (名無しさん) 2010-06-10 11 20 11 いやいや、俺みたいに初期ハロすら未経験なにわかプレイヤーもいる…よな?俺だけじゃないよな? -- (名無しさん) 2010-06-10 17 35 19 ↑よう、俺 エンカウント無しが終わったから次に気が向いたらやるつもりだ -- (名無しさん) 2010-06-10 18 03 56 自分の環境にもよると思う。寝てる間や仕事or学校の間に放置できなきゃ正直きつすぎる。 どんなに辛い環境でも極めてしまう努力家もいる、その人たちに廃人はもはや褒め言葉か。 -- (名無しさん) 2010-06-10 18 13 05 初期ハロしたついでに最終現代まで行けば、鍛冶屋も兼ねれてウマーとか思って始めたけど・・・オレ廃人になってたのか。てかサル2回ってすげぇなオレ1回もしたことないよ -- (名無しさん) 2010-06-10 20 04 41 7000時間軽く越えてんだぜ? 廃人だよw 本当にすごいのは技術を極めた人だ。コンボにしても、連携数がすごいとかじゃなく、発想と計算に驚嘆する。 -- (名無しさん) 2010-06-10 22 39 19 そういえば今年の3月ぐらいに神コンボムービーがあったな -- (名無しさん) 2010-06-10 23 05 09 すごいよなああいうの考え出す人はオレも初期サルした暁にはなんかやってみたいけど、まずコマコン技術がないな -- (名無しさん) 2010-06-10 23 54 07 久しぶりにすると詠キャンが無意識に出る -- (名無しさん) 2010-06-11 01 01 56 ↑2コンボコマンドなくてもいいだろう。 地味に知られていないが、連携発動で準備したあとなら技欄から外してもいいから、場合によっては7つ術技を組み込める。硬直解除がなくてもさらに繋がるヴォルテックヒートとかおすすめ。 -- (名無しさん) 2010-06-11 01 29 34 メニュー使用して編集でつなげればコンボコマンドなしでもいける。 ただしその場合BGM差し替え必須 -- (名無しさん) 2010-06-11 02 14 31 今はもうコンボコマンドのほうがやり安くなってしまった。今普通に戻すと余計やりずらくて最初からやるとき空気城に行きたくてうずうずするorz -- (名無しさん) 2010-06-11 08 53 14 ↑2邪道じゃねえ? 見た目コンコマじゃん -- (名無しさん) 2010-06-11 10 51 18 ↑俺は邪道だとは思わないけどな 3月に公開されたコンボ動画だって、空気以外全部メニュー使用してるっていうし 結果としてきれいなコンボ動画になってればそれでいいんじゃないかな 問題はコンボのレシピを考えること SPやSBカウント、ダウン起こし、敵の硬直時間などを計算に入れないといけないし、パーティコンボの場合はキャラの位置調整も重要 コンボコマンドが使えなくてもコンボ動画は作れるけど、そのステータスを作るのとレシピを作るのが一番の問題じゃないかな -- (名無しさん) 2010-06-11 11 51 03 ムンセレ使うパーティコンボは難しい気がするな… まだやったことないけど -- (名無しさん) 2010-06-11 11 54 08 なるほどなぁ・・・7つあったらなんかできそう。ヴォルテックヒートで思い出したけど、吹っ飛ぶ直前に鏡影槍当てると時間差で吹っ飛ぶのってパーティかなんかで使えそうじゃない?ヴォルテックとかだとかなり吹っ飛ぶし -- (名無しさん) 2010-06-11 23 29 26 ↑3メニュー解放って言ってくれればいいけどさ、言わなきゃチートと同じだぜ。 ↑飛ばさないように止めるために使ってた、それも良さそうだな。 あと本気で連携を楽しむなら、そのためのデータ必要だろ。SP関連と詠唱を上げて、攻撃と知性を極限まで抑えた(むしろ下げた)データがないと殺してしまう。 -- (名無しさん) 2010-06-11 23 53 13 ↑パーティコンボだとすぐ死にそうだし確かに下げたデータがあってもいいな。ノヴァ→硬直解除→影閃剣→特技連携→鏡影槍→SB→スプラッシュ→クラッシュガストとか脳内で考えてた。 -- (名無しさん) 2010-06-12 00 24 20 Vみたいにダメージ1スキルがあればいいんだがな。 -- (名無しさん) 2010-06-12 00 55 10 チートと同じってのはちょっとおかしいだろ ↑あのスキルはフェイタルストライクあってこそだからなあ -- (名無しさん) 2010-06-12 02 18 41 チートだとは思わないがCC使うにしても使わないにしても条件は明記されている方が好ましいな -- (名無しさん) 2010-06-12 09 45 34 途中の装備変更とか明記してなきゃ駄目なのは当然。チート呼ばわりは軽蔑って意味だろう。 プリズム硬直解除→空振り追加→SB→シャドウエッジ硬直解除→空振り追加→ディバイン→具現 まったく触れない連携だな、距離関係ないのが特徴 -- (名無しさん) 2010-06-12 13 38 13 個人の趣味だから強制されるものではないだろうけれど無編集の動画もあまりないな。 ボス戦は大概だが -- (名無しさん) 2010-06-12 20 48 08 敵停止の小技ってアワーでもできるんだな、秘奥義で必死に狙ってた俺は…… -- (名無しさん) 2010-06-14 14 04 26 ん? 敵停止ってどんなのだっけ? -- (名無しさん) 2010-06-14 16 31 57 例えば、ノールが遠吠えみたいなのしてる時に秘奥義を発動すると、 攻撃を受けるまで、そのノールが動かなくなるってやつ もちろん、秘奥義は他の敵に当てる -- (名無しさん) 2010-06-14 17 27 27 ごめん、追記 当てるって書いたけど命中バグ使って発動したりしてもおk つまり当てなくても発動さえすりゃあいい -- (名無しさん) 2010-06-14 17 29 41 あ、なるほど たまに出来るけど条件が曖昧だったんだよ 秘奥義以外で出来るとは初耳だなあ -- (名無しさん) 2010-06-14 21 23 08 ここの攻略みて全部わかった気でいたけど、ほんと知らないことばかり出てくるな。あとうちの七里の挙動が時折おかしくなるんだけど -- (名無しさん) 2010-06-14 22 48 36 デジカメの人の動画だったかな? 解りやすくコンボムービーの作り方を解説してる、その中に停止技あったよ。コンボ内容もはや解説しないあたりがデジカメクオリティ。 あと七里については不明。どんな挙動? -- (名無しさん) 2010-06-14 23 02 28 「素早い敵を倒せ」で攻撃1防御5の設定の号令かけて、カイル操作でアエローと戦ってたら七里と敵との距離が近いんで、L1押してすぐ離す。七里がダッシュしてそのまま向こう側から帰ってこない・・・かんじ。もっかい押して離すとちゃんと戻ってくる。他にもオート放置しで前衛3人ポカポカやってるときに七里がムーンダッシュで敵をすり抜け向こう岸からバクステで戻ってくるとか。後者はずいぶん前だから詳しいことは覚えてないけどとても面白かったですw -- (名無しさん) 2010-06-15 15 28 16 まず空気を戦闘に入れていることを褒めたい -- (名無しさん) 2010-06-16 12 56 13 術技の使用回数稼ぎだけどね -- (名無しさん) 2010-06-16 16 49 18 試したが問題なくいつもの空気だった…… -- (名無しさん) 2010-06-16 18 01 50 ↑オレももっかいやってみた。真ん中の号令が雑魚を蹴散らせ「素早い敵を倒せ」で攻4防3左が「みんな頼むぞ」で攻1防5。戦闘中に左の号令かけてそのあとL1押して離すとターゲットしてる敵の前まで走って止まる。端の方に押し込んでおいておくと成功しやすかった。奥の敵をターゲットにすると手前の敵に何度も突進した。アエローだけにしてやると敵に引っかからなければ画面端までダッシュした。動画でも撮れればいいんだけど -- (名無しさん) 2010-06-16 18 40 09 ↑それをどう活用したらいいか考えたが、セレクターコンボの位置取りくらいしか思いつかない ↑3特技の回数? 術は操作して命中バグしたほうが早いよ -- (名無しさん) 2010-06-16 23 25 27 まぁオレも活用はできないと思う。ただ見た目ちょっと面白かったから。稼ぎはアエロー以外の敵から逃げるときに足止めも兼ねて天才を前衛に行かせて、カイルと七里で術ってる。あと七里は命中低すぎて当たらない -- (名無しさん) 2010-06-16 23 34 35 ふと次週は七里を前線用にしようと思ったがコンボマスターどころかハンターすらなかったorz 取ろうと思ってもなかなかトドメが刺せない件 -- (名無しさん) 2010-06-17 08 53 01 ↑前衛3人でHPを減らす→七里にエンシェントorインブレイスを使わせる。 8回連続でやって、ようやく取ったんだけどさ。 -- (名無しさん) 2010-06-17 12 36 14 アクラビの鳥をフラン乱れ撃ちで焼き払う空気は素敵、だが天才にもできるしなぁ フィアフルかエクセあってもよかったのにね -- (名無しさん) 2010-06-17 17 36 12 今更だけど後衛3人の上級術って、 リアラは風と地、ナナリーは火と水、ハロルドは光と闇って 一応分かれてはいるんだな。 あれ、リアラもハロルドもエンシェントとインブレイスが使(ry -- (名無しさん) 2010-06-17 18 16 12 あれ、しかもリアラとハロルドは具現できるのにナナリーはd(ry -- (名無しさん) 2010-06-17 19 12 24 もバグでなら使えるじゃないか -- (名無しさん) 2010-06-17 20 26 06 七里の知性と詠唱上げると聖女がいらなくなるんだぜ? 無詠唱は強力だがTP持たないし、SBしたらオバフロで撃てないし。 回復手段がアクアリムスな七里は対マグナでも輝ける -- (名無しさん) 2010-06-17 21 56 34 そういえば仮面は、素のままの能力で七里よりも知性が高いんだな。 七里の知性が100代くらいのとき、仮面の知性は200代だったぞ。 -- (名無しさん) 2010-06-18 05 49 22 しかしその代償は大きいぜ… 馬鹿なっ! -- (名無しさん) 2010-06-18 10 57 33 もうすぐ全術技カンスト、何熱くなってんだ俺…… ↑シャルがいないから今回の術は微妙だが、本来の仮面は「天才剣士」だぞ。一回死んでるからHPとかアレだけどさ -- (名無しさん) 2010-06-18 16 58 25 仮面の術そんなに悪くはないじゃないか むしろ死ぬ前の方が術使わなかったな俺は -- (名無しさん) 2010-06-18 18 21 50 ああ悪い、リメDは慣れると術ゲーなんだ。オリDは確かに前衛だな。 そういやみんな忘れてるかもしれないが、グミ嫌いがない頃の四倍速は神掛かってたぞ。 -- (名無しさん) 2010-06-18 18 35 51 は天才でも聖女でもないのに、 アトワイトの秘奥義インブレイスエンドを素で使える… -- (名無しさん) 2010-06-18 19 26 52 ↑2ずっと称号引き継いでると恩恵忘れるよな。 初期レベでドーピングしておこうと思うんだけど、みんなは詠唱特化(前衛と後衛)とクリ特化とクリ詠唱特化以外でどんな育て方してる? -- (名無しさん) 2010-06-18 19 40 49 そもそもSP軽減カンストさせるだけでクリティカル足りなくなる人が -- (名無しさん) 2010-06-18 21 42 12 ↑だよな。コンボ動画はステとか装備とか載せないから、特に後衛とかどんな育て方か気になる。 -- (名無しさん) 2010-06-18 22 18 24 SPTP回復だのBC削減だのじゃなくて 単純にのけぞり延長のためのクリティカルが必要な内容だと 替えが効かないけど詠唱もないといかんしね つってもクリティカル200でも狙ったタイミングで出すとなるとすーごい大変だけど -- (名無しさん) 2010-06-18 22 43 29 逆にクリが出ると繋がらないとか無いよな・・・?クリ特化したこと無いからわかんねぇ。 鍛冶屋がプロになったのでサルまでの時間を計算してみた。約127日・・・\(^o^)/ -- (名無しさん) 2010-06-18 23 33 40 コンボ動画を作る人はクリ捨ててるよ。つながらなくなる技もあるし、狙ったタイミングでクリ必要なコンボなんて動画にしない。 SP回復特化ならしたことある。アクションエンチャント使い放題かと思ったらそんなことはなかったぜ -- (名無しさん) 2010-06-19 00 12 22 ↑具体的にはどうなるのか教えてくれないか -- (名無しさん) 2010-06-19 07 00 16 固定数値減るし回復再開までのクールタイムが少しあるからじゃないかね 最近やってないから間違ってるかもしれんが -- (名無しさん) 2010-06-19 11 22 20 軽減上げないとエンチャント以外の消費がでかいしな。具現重視の七里になら有効な育成かも -- (名無しさん) 2010-06-19 17 25 37 さっきナッハ+ローグ(アンノ)で頑張ってテクニカルスマッシュでパーフェクト出したのにグレード7.11で萎えたorz レベル200のアンノローグ+ナッハでグレード12.00出せない… -- (名無しさん) 2010-06-19 17 49 08 2体だけだと合計レベル低いしな -- (名無しさん) 2010-06-19 23 11 43 アンノのマグナは最低48? 二日ぶっ続けて戦ってもこれより下がらない、3000回ほど死んだのに -- (名無しさん) 2010-06-19 23 59 57 検証のためにそんな長い間耐えたのか、すごいな -- (名無しさん) 2010-06-20 09 42 53 いや、無限リバド放置でカウント稼ぎだ。レイズも稼げるし、おかげで全員全術技9998だよ。 -- (名無しさん) 2010-06-20 11 39 35 TOD2は何人も廃人にするゲームだな -- (名無しさん) 2010-06-20 11 45 44 その手があったかーって感じ -- (名無しさん) 2010-06-20 11 59 37 さっきホモのクリティカルブレードで全段クリティカル出て吹いたw お前はどこまで俺を笑わせれば気が済むんだ -- (名無しさん) 2010-06-20 12 08 50 ↑さぁ、次はファイナルプレイヤー全段クリティカルで腹筋を崩壊させるんだ -- (名無しさん) 2010-06-20 13 56 13 ファイナルプレイヤーで全段ヒット自体難しいのに全段クリティカルとか奇跡だろw -- (名無しさん) 2010-06-20 16 15 36 アクラビの鳥ならダウンしないから当たるぞ? 神も可。 馬鹿がクリティカルで牙連の秘奥義出して、最後カスってSBしたんだけど、誰かコレ使ってコンボ組まない? 僕には、無理だ…… -- (名無しさん) 2010-06-20 17 39 16 ロックは強くないけど倒しづらいから嫌いだったわ -- (名無しさん) 2010-06-20 18 00 40 グラシャラとかアンドラスとかもダウンしないし、全段ヒットいけるな。 ↑2難易度高いなwてか回避されないの? -- (名無しさん) 2010-06-20 18 41 26 グラシャラはセンコウバッパが当たらな(略) -- (名無しさん) 2010-06-20 18 55 41 崩竜の秘奥義もかすればSBするし、連携シャドウエッジがあればコンボできるよ。まあシャドウでSBすりゃいいんだが -- (名無しさん) 2010-06-20 19 43 56 屠龍の秘奥義でもSBできるかね? -- (名無しさん) 2010-06-21 10 59 18 できないだろ、飛び道具じゃないし -- (名無しさん) 2010-06-21 12 07 26 初期ハロ始めようとしてるんだが 何でフォルトゥナ戦前にeasyにしないといけないんだ? コンボ命買うんだから難易度違っても経験値は1のハズじゃ -- (名無しさん) 2010-06-21 15 48 02 ここにきて珍しい奴を見たな、難易度とヒット数と経験値についてよく調べたかい? -- (名無しさん) 2010-06-21 17 53 34 ↑2 難易度をeasyにせずに次の週の初めの戦闘を終えてみれば理由はわかる -- (名無しさん) 2010-06-21 18 14 13 別にフォルトゥナ戦前じゃなくても、 倒した後ラグナ遺跡に行く前に変更すればいいじゃん グレード多めに貰いたいなら、の話だけど -- (名無しさん) 2010-06-21 22 42 02 一応ここの攻略ではED時に変えておけとあるけど。あと文字数多すぎてログ見れなくなってるな -- (名無しさん) 2010-06-21 23 07 57 ↑ちょっと日本語おかしいぞ。 神倒したあとメニューは開くが、コンフィグできたっけ? -- (名無しさん) 2010-06-21 23 16 57 ↑悪い、↑2だった -- (名無しさん) 2010-06-21 23 17 21 無理 -- (名無しさん) 2010-06-21 23 41 42 アンノで神殺してグレードを稼ぎED中イージィに変更して次週の経験値を抑えるのだ -- (名無しさん) 2010-06-22 00 16 29 ↑4 あれ、できたような気がするのだが -- (名無しさん) 2010-06-22 00 34 38 初期ハロ直後のデータを残しておくならできる限りグレードショップで引き継いでメテオとかも引き継いだ方がいいかも。マジポ放置するならアイテム数30個とか。 いつのまにか誰かログ編集してくれたんだな。ありがとう -- (名無しさん) 2010-06-22 01 00 29 ↑6 psp版ならできた気がする -- (名無しさん) 2010-06-22 07 17 28 いや、普通に出来るよ -- (名無しさん) 2010-06-22 09 22 10 うん、できるできる -- (名無しさん) 2010-06-22 18 24 48 確認してみたができたな、無理なのはカスタム以外だった -- (名無しさん) 2010-06-22 18 43 33 ここまで誰も気にしてなかったのは大抵仕込み完了前にグレード貯まってるから -- (名無しさん) 2010-06-22 21 52 21 NOMARLのままでオウルベア倒してみた 確かに経験値が25もきちゃったよ んでeasyにして次週行ってみたら経験値1になってた -- (名無しさん) 2010-06-22 22 40 40 リアラだけ装備リファインだけしてつけるの忘れてたorz 武器にヴァニシングついてたんだけどなくても初期ハロいけるかな? -- (名無しさん) 2010-06-22 22 59 47 行けるけどもったいなくないか? -- (名無しさん) 2010-06-22 23 04 10 進むにつれてレベル差のせいで逃走時間がつらいことになるな -- (名無しさん) 2010-06-22 23 04 54 過去を解き放つだけで2万か3万グレード貯まるよな ここにいるのは初期ハロが広まるまでにさらに数周クリアしてるからグレード余ってる -- (名無しさん) 2010-06-22 23 13 23 結果から言うと余裕 ただヴァニシング以上にせっかくの武器スロ枠がやっぱもったいないよね 仮に下8がなくても使う予定の8スロ持ってるだろうからその分が次周で手間 何作ったのか知らんけどヴァニシング ミスティとかつくってたんならなおさら 取り戻しきくうちにフォローした方がいいんじゃない 万一武器だけじゃなくて装備一式全部だったら是非ともやり直してほしいところw -- (名無しさん) 2010-06-22 23 15 13 まず、一週目にすでに作った8 7の装備があったわけよ コロッサスだのホーリィだのはついてなくて、武器防具全部ミスティついてた -- (名無しさん) 2010-06-23 11 32 20 今見たら 杖…ミスティ、インプレス(詠唱、TP回復上昇) 服…ミスティ、ランパート(防御上昇) 冠…カーディナル、キューティ(ダメージ硬直減少)だった で、2週目でコロッサスとかヴァニシングとかつけてたんだけど その装備につけかえないまま3週目突入… しかも昨日はもうグラシャラ倒して今スペランツァ行くとこだorz -- (名無しさん) 2010-06-23 11 35 45 ↑日本語おかしいな ×「で、2週目でコロッサスとかヴァニシングとかつけてたんだけど」 ○「で、2週目でコロッサスとかヴァニシングとかついた装備作ったんだけど」 -- (名無しさん) 2010-06-23 11 37 00 どのみち仕切りなおすつもりはなさそうだ。 しかしリアラにHPいるかい? ミスティとかスペクトラルで固めたほうがいいと思うんだが -- (名無しさん) 2010-06-23 13 33 29 グラシャラの時、リアラにもコロッサスあった方がいいなって実感した つーかもうダンタリオンまで来たぜ セージにフィアフル撃たれまくって数十回… まだだ、頑張る -- (名無しさん) 2010-06-23 14 44 46 たしかダンタリオン先に倒す方が楽なんじゃなかったっけ -- (名無しさん) 2010-06-23 14 47 33 シャドウエッジ使える三人にジジイ狙わせて、馬鹿でセージさばく。もちろん倒さない。そのうちジジイ死ぬよ -- (名無しさん) 2010-06-23 14 54 42 セージの弓があんなにうざいと思ったことはない -- (名無しさん) 2010-06-23 17 11 39 セージを先に倒すとダンタリオンが厄介になるんだよな 関係ない話で悪いが、薄型のPS2で 長期間、マジポ放置したらフリーズしたりする? 厚いのに比べて薄型って廃熱効率悪いから、 ある時確認したらフリーズしてた・・・ってのは避けたいんだけど -- (名無しさん) 2010-06-23 18 07 37 しないな、何ならたまにオープンして放熱しろw マジポ放置は読み込まないから開けてていいぜ、ホコリ入るけどな -- (名無しさん) 2010-06-23 18 25 21 これからさらに熱くなるとフリーズすることもあるかもな 長期間が一週間以上の意味ならフリーズもするだろうさ -- (名無しさん) 2010-06-23 18 42 29 話題ぶった斬り失礼。 シャムシール稼ぎの話題で挙がったバグは同時に利用できないのかな? 術硬直解除から強奪蒼破、通常技連携から通常空振り。距離関係なく四回強奪できないか? -- (名無しさん) 2010-06-23 19 12 00 薄型じゃないけどうちのPS2は2週間ほどつけっぱなしでも普通に寿司ったり戦闘したりできるぞ。もうそろそろ1回消して掃除機かけてあげるつもり。オレは縦置きだからできないけどアイスノンをタオルにくるんで置くとかどうよ? ↑同時に利用ってのがよく判らないけど結局蒼破は1回だからたぶん1回じゃない?チャンスは増えても。通常連携にアームドがのるのは追加と同じ扱いだから・・・と勝手に思ってるけどもしそうなら仕様ってことになるな、わからん。 -- (名無しさん) 2010-06-23 19 51 32
https://w.atwiki.jp/jiyuuwomotomeru/pages/58.html
/\ | \ | \ |\ | ∧ | \| ` ∧ | i ∧ | | ` ∧ー―― - 、 | | i / /\ | | ` ヽ | | `、 ∨ | /- ゙\ __ ∨ | /- ヽ ヽ ` ー-- \_ |/- ` - l7 | / | __ノ ______匚| ∧ ` 、 ,´ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 、 / / , r―― 、 ゝ ./ / | ‐ / / ‐ ´ ヽ / \ /r / / /、 / ヽ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 名前 : マタムネ クラス : 剣士【剣】 Lv : 16┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【パラメータ】 【HP】 : B 58 |]]]]]]]]]] ]]]] 【力】 : C 14 |]]]]]]]]]] ]]]] 【技】 : B 18 |]]]]]]]]]] ]]]]]]]] 【速さ】 : B 17 |]]]]]]]]]] ]]]]]]] 【守備】 : D 10 |]]]]]]]]]] 【魔防】 : E 7 |]]]]]]]┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【装備】 ○ぎんの剣 〔属性〕:剣 〔威力〕:6-2 〔命中率〕:85+5 〔重さ〕:0┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 1/16 SP ●剋殺 Lv.5 超・占事略決の陰陽術「巫門御霊会」により、肉体ではなく魂を攻撃する術 通常攻撃直後に発動 攻撃対象の【HP】×15%の[与ダメージ]で追加攻撃を行う┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 備考(各々が独断と偏見で書く各キャラの概要) 闘技場所属の剣闘士ではなく外から流れて来た流浪のラグズ剣士。 大陸中を旅しているようだ。
https://w.atwiki.jp/jiyuuwomotomeru/pages/55.html
_,..─ ニミ _ //77≧, \ ,ィ'' ヾ ii} ./////ハ \ \ / -‐=ミ゙ ゛¨¨¨¨¨ミ刈 \ \ 〉-‐=ァミ_ V ヾ \ / /,' '´ ̄ ¨''ヽ、_ し_{ \ヾ i } / / ィニニ≦{{i u {ハ、__\ \\. } /⌒Y {弋.・ j } rニニ≧、\ ヽ ,′ { 斥.| ヾ `ー彡/ ヽ弋’ノ ヽ ヽ 人/ ', ツ| u / ヽ  ̄-‐彡 }'心} _ ゝ | u /r-‐ァヽ 〉、 u u .ハヒノ ィ/////,{ {{{ / . . . \__ / . . \ u .ハィ_ ,ィ////////,ハ ヾ `ー-‐=彡ヾ . . . . . . .} ハ/,∧>,_ ィ |/////////,ハ u `ー= ‐、二二ヽ从 ハ///∧ \>, ィ / .//////////ハヘ ノ ハ/////∧ \ >, / ./ ////////////,ハ \ヽ_ イ |////////>, \ >,. / / .///////////////,ハ >, ニ=‐--‐彡,< |////////////>, \//| /\/ //////////////////ハ >,_ ,< .|/////////////////////| ∨//\////////////////////,ハ ////\ i/////////////////////{_. ∨/////////////////////////ハ\ ./V/////\ .|//////////////////////}_. ///////////////////////////,ハ. \/ V///ハ ヽ/.|///////////////////////ハ }////////////////////////////ハ ./////ハ |///////////////////////ハ 備考 Dランク闘技場総支配人。なお、やはり無能であるかは不明。 クロナの事件では、個人的に良い気はしなくともクロナ自身とその採用を強行した責任者を即処刑の判断をした。
https://w.atwiki.jp/beatles_vinyl/pages/38.html
Brazil盤(シングル) Denmark盤(シングル) Holland盤(シングル) UK盤(シングル) US盤(シングル) 日本盤(シングル)
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/199.html
図らずしも二対二の形になったか、否。 ルカリオとベヒーモスは二であるが、黒き竜とチャッキーは敵同士であるが故に、決して組むことは無い。 二対一対一、これがこの戦場での正確な形だと言えるだろう。 ただし―― 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 黒き竜の口より紫煙が吐出さされた。 文明の発展により、誰を狙うでもなく生み出された毒――スモッグ。 毒性はあるが、致死性は低い。 排気ガスという性質上、吸い込まないという手段による回避が可能なためである。 呼吸を止めて数秒、吐き続ける相手に一撃をくれてやれば簡単に毒の垂れ流しは終わる。 ただ、黒き竜の目的は当てることではなかった。 「毒だと……」 ルカリオとベヒーモスの二匹が、敵が吐くものの正体に気づかないか。答えは否、気づかないわけがない。 しかし、問題はその先にある。 意識を失ったプチヒーローは、何の抵抗も出来ずにこの垂れ流される排気ガスを吸い込んでしまう。 そして、いざ毒状態になったとして――治療の手段がない。 つまり、スモッグの届かない位置までプチヒーローを運ぶか、あるいは黒き竜を今すぐに止めなければならない。 決断時間、五秒。考える時間は無い。何故ならば、既にチャッキーは彼らの目の前に来ていた。 「かた」 スモッグという煙幕の中、彼は音もなく、影もなく、忍び寄り、ルカリオの脇腹を抉った。 チャッキーの波導を察しての咄嗟の回避である、失敗していれば、内臓をやられていただろう。 人形であるチャッキーの波導は特別に読み辛いものであるが、殺意の波動への覚醒という経験が、ルカリオにチャッキーの殺意を読ませた。 態勢を崩したチャッキーにルカリオが回し蹴りを放った。 噛――チャッキーの頭が猛回転し、ルカリオの蹴りを喰い、止めた。 人形であるが故に出来る防御法と言えるだろう。真似をすれば死ぬ。 「くっ……」 チャッキーに歯は一本もない、ちゃちな作りの顎が口の全てと言っていい――だというのに、いやだからこそと言おうか、何という咬筋力か! ルカリオの足は噛み付かれたままに動かない。 じりじりと血が滲んでいく、噛みちぎられるのも時間の問題か。 「ハッ!」 直ぐ様、ルカリオは跳んだ。 バック転――遠心力がかかってもチャッキーは離れない。だが、それでいい! 地面へと、チャッキーの頭が叩き付けられた。 そう、噛み付かれたままにバック転をすることで、この動きはチャッキーに対しての変則的なバックドロップと化したのだ。 「ガ……」 流石のチャッキーと言えども、予想外の一撃と言えただろう。 ルカリオの脚を離し、唾の代わりに、喰い千切り損ねたルカリオの皮膚を吐き捨てた。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 連撃である、完全にルカリオの不意をついた形で黒き竜の尾がチャッキーごと巻き込んで、彼らに叩き込まれた。 剛と吹き飛び、二、三、彼らは地を転がった。 ――黒き竜とチャッキーは、お互いがお互いの攻撃を利用することで、ベヒーモスとルカリオのコンビに対し、二対二無いし、二対一に持ち込まれる場合がある。 「人形を頼む!」 「ああ!」 幸運と言うならば、今黒き竜のたたきつけるを喰らったことで、ルカリオがチャッキーと共に吹き飛ばされたことだ。 ただ二匹を撃退するだけでなく、プチヒーローを守らなければならない以上、一対一×2の状態が一番望ましい。 「そういうことだ、木偶野郎」 ルカリオの鋭い拳が、チャッキーに突き刺さった。 果たして、ダメージはあるのか無いのか、その人形の体からは反応を窺わせない。 かたかた、かたり。 かた、かたり。 拳を受けたチャッキーは壊れた玩具めいて、地を転がった。 連撃を受けて、その生命は極限まで擦り減らされたからか?否。 ゆっくりと立ち上がり、彼は中指を突き立てた。 「うおおおおおおおおおお!!!!!」 幾本もの骨を投擲されながら、ルカリオはチャッキーに迫った。 喉――向かってきた骨を右手で掴む、投げ返す。 顔面――向かう骨に頭突きをかます、血が滲む。問題ない。 両膝――跳んで躱した。 同時に水月――突き刺さる!嘔吐する。吐血する。引き抜く。 だがルカリオは止まらない――止まっている時間は無い! 「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 飛び蹴り――揃った足裏が、チャッキーを打ち付けた。 チャッキーにダメージの蓄積などは通用しない、徹底的な破壊、それのみが奴を死に至らしめる。 「ああああああああああ!!!!!!!」 態勢を崩した、チャッキーにルカリオはマウントポジションを奪取した。 鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。鉄槌。 今、チャッキーは文字通り、手も足も出せない状況下にある、距離感で言えばこの段階で決めなければならない。 「……かた」 チャッキーは嗤った。ルカリオは気づいていない、手も足も出せないチャッキーが尚、攻撃手段を失っていないことに。 ――突 胴体から射出された、チャッキーの頭部がルカリオの顎に突き刺さった。 決して、ルカリオの戦意が失われたわけではない。 これははっきりと断言できる、だが衝撃がルカリオの意識をたった1秒、刈り取った。 その隙を突いて、チャッキーはルカリオから逃れた。 「かた」 一息もつかず、チャッキーはグラディウスをルカリオの脳天に振り下ろした。 「甘い!」 真剣白刃取り――達人といえど超絶の技巧を要する、この技をルカリオが成功させることが出来たのは偶然に近いと判断して良いだろう。 「 くれてやる 」 だが、チャッキーはあっさりとグラディウスを握る手を離し――ルカリオの側頭部に回し蹴りを打ち込んだ。 意、識、が、揺れ。て、い、る。。。 状態を立ち直す間も無く、チャッキーの拳が、ルカリオの傷口に侵食した。 ぐちゅりと、肉々しい音がした。 チャッキーが何をしたか、彼の手に付着した粘ついた液と破片を見れば、言うまでもないだろう。 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙」 内臓は常に油断している、己は体内にあるのだから誰も己を攻撃できはしまいと、 だからこそ内臓への攻撃は、体のどの部位よりも正直に痛みを伝えるのだ。 ルカリオは悲鳴を上げ、痙攣し、涎を流し、涙を浮かべ、 「だからどうしたあああああああああああああ!!!!!!!!!!」 チャッキーの腕を取り、地面へと叩きつけた。 ピキ――この時、チャッキー、ルカリオ、共にはっきりと人形にヒビが入る音を聞いた。 「もういっぱあああああああああああああああつ!!!!!!!」 ルカリオの足裏が、何度も何度もチャッキーの体を打ちつける。 と同時に、ルカリオに突進を仕掛けてきたチャッキーの頭部に肘打ちを放った。 肘打ちでようやくダメージが入ったのか、チャッキーの頭部も地面を転がる。 子供が遊び飽きた玩具でもこうはならぬだろう、と言える程にチャッキーの体は傷めつけられた。 それでも未だ、ルカリオには破壊の確信が持てていなかった。 ルカリオには知ることの出来ぬ情報であるが、そもそもチャッキーは死んだモンスターの恨みによって動き出すようになった人形である。 死者に言葉を届けられぬように、どれほどにいたぶろうとも死んだ者は決して殺せない。 ならば、ルカリオがいつまでも確信を抱けぬのは当然のことである。 黒き竜と戦うベヒーモスのために戻りたい、その思いはある。 しかし、チャッキーに確実にトドメを刺してから向かわねばただ闇雲に敵を増やすこととなるだけ。 果たしてどうするか――結論から言えば、ルカリオがその問題について考える必要はなかった。 かたかた、かたり。 かた、かたり。 人形が嗤う。 ルカリオがもしも、チャッキーの目――今周りにある夜よりも、なお深き闇の色を見ていれば、結果は変わっていたのかもしれない。 だが、そうはならなかった。ただそれだけのこと。 全てが光の中に消える。 チャッキーは自爆した。 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、 かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた、かた。 笑う声しか、残らない。 一方で、黒き竜とベヒーモスの死闘も泥沼の様相を呈していた。 あらゆる攻撃がメテオカウンターの呼び水となる以上、黒き竜は迂闊に攻撃を仕掛けることが出来ない。 しかし、黒き竜はこの問題をあっさりと解決することに成功した。 さて、先程仕掛けたスモッグでメテオカウンターは発動しただろうか、答えは否。 では、何故発動しなかったのだろうか、それはスモッグが攻撃ではなかったからである。 もちろん、おいおい何を言ってるんだこのトンチキは、どう見てもスモッグは攻撃だろ、という声はあるだろう。 しかし、日照り、突風、吹雪などの自然災害に対してメテオカウンターは発動するだろうか、答えは否だ。 何故ならば、攻撃してもどうしようもないからだ。 メテオカウンターはミュウツーの例を見るように敵意に関係なく、発動する。 しかし、何の制限も無くメテオカウンターが発動してしまえば、 ベヒーモスはタンスの角に蹄をぶつけるだけで住居を全壊させ、 冬に外に出歩けば、周囲にいた関係ない者が天に与えんとした罰の巻き添えを食らうこととなるだろう。 ならば、自然環境に対してはメテオカウンターは発動しないと、そう考えたほうが自然ではないだろうか。 黒き竜のスモッグは別に、ベヒーモスを狙ったわけではない、 ただ、周囲に毒を撒き散らそうと、排気ガスを吐いているだけのことである。 故に、メテオカウンターは発動しない、それだけのことである。 当然、ベヒーモス当人にとってはそれだけのことでは済まないが。 吐き出される毒に、ベヒーモスの焦燥が募る。 翼を持つ黒き竜にはベヒーモスの攻撃が届かない。 そして、スモッグの毒は着実にプチヒーローを蝕んでいる。 逃げるか――否、ベヒーモスと黒き竜は概ね同じ速さと言って良い。 ルカリオが時間を稼いでくれるならともかく、一匹で走る分にはすぐに追いつかれるだろう。 濃霧の様な排気ガスはベヒーモス達の未来を暗示するものか。否。絶対に否。 幻獣王の臣下たる己の終わりがこんなものでいいはずがない。 「ああああああああああああああ!!!!」 この時、周囲に蔓延する毒を――ベヒーモスは敢えて、吸い込んだ。 視界にある全てが二重になり、蜃気楼のようにぼやけ、急な発熱を起こし、発汗異常が生じ、嘔吐感がこみ上げる。 ベヒーモスは血迷ったか、否。 ベヒーモスは吸い込んだスモッグを黒き竜に向けて吐き出した。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 掟破りのスモッグ返し! 吹きつけられた毒の息吹が、黒き竜を悶絶させた。 さて、ベヒーモスにメテオカウンター以外で対空攻撃はあるのだろうか、 反射的に発動するメテオ以外にベヒーモスは魔法を使えず、その巨体では黒き竜の元まで跳び上がることも出来ない。 では、反撃のスモッグは黒き竜への意趣返し以外の何物でもないのか、否。 隙を作らねば、とても当てることは出来ないが――ベヒーモスには対空攻撃を可能とする必殺技を持っている。 「あまり調子に乗るな!」 闘技場の人工の地面が、ベヒーモスの二本の角によって弾丸のように黒き竜の元へと突き上げられた。 ベヒーモスの持つ最強の盾がメテオカウンターだというのならば、彼の持つ最強の矛は二本の角から放たれるしゃくりあげである。 当然、ゴルフスイングめいたこの使用法は本来の用途とはかけ離れているが、そこは幻獣王の臣下たるベヒーモスである、それは失敗する理由にはならない。 黒き竜の腹部に闘技場を構成する一要素たる古代コンクリートの巨大な破片が激突した。 「ドゥドドオ……」 黒き血を吐き出した彼は、よろめき落ちそうになるのを懸命に堪えた。 地に落ちた竜の辿る道は、古代の神話から死と決められている。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 まとわりつく弱さを振り払うように、黒き竜は雄叫びを上げた。 生きる理由は己には無い、だが生きていられる理由はある――勝利することだけだ。 ただ、勝利するためだけにシオンタウンで己の体は造られ、敗北したからこそ元々の主人を失うこととなった。 「ぬっ!?」 何事か生じたのか、ベヒーモスの表情が一変した。 黒き竜はそれを見て、己の勝利を確信する。 プチヒーローの右肩から手先まで、びっしりと草が芽吹いている。 また、ベヒーモスの胴体にも同じことが言えた。 黒き竜が蒔いた種は無事に芽吹いた。 種の名はヤドリギ、ポケモンのみが扱える寄生植物の一種であり、 寄生した動物から栄養分を強制的に吸い上げ、種の主へとその栄養を届ける性質を持っている。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 吸い上げた栄養分が黒き竜の傷を癒していく、と同時にベヒーモスを――そして、何よりも守らなければならないプチヒーローを苦しめる。 「くっ……」 最早、黒き竜は何もする必要がない。 ただ、ベヒーモス達が枯渇するのを待って悠々と空を舞えば良い、それだけで全ては終わる。 ベヒーモスの先程の攻撃もそうそう当てられるものではない、 地面をしゃくりあげるという予備動作を見た時点で、黒き竜は回避に専念すれば攻撃は決して当たらない。 そして逃げることも出来ない、いや今となっては黒き竜も喜んでベヒーモス達を逃がすだろうが、 逃げれば、後は何も出来ぬままにヤドリギに殺される。 「卑劣漢がああああああ!!!!!!!!!!!!」 ベヒーモスは叫んだ、何よりも何も出来ぬ己の無力さに怒りを込めて。 ルカリオは今も戦っているだろう、だというのにプチヒーローを託された己は何も出来ぬのか。 ――轟 鼓膜を裂かんとする爆音が生じた。 音源は――チャッキーが吹き飛ばされた方向であり、ルカリオが向かった方向である。 振り返ることは出来ない。 黒き竜はベヒーモスに直接的な攻撃は出来ないが、プチヒーロー相手ならば別である。 振り返り、隙を見せれば、プチヒーローが殺られる可能性がある。 そうだ、振り返ってはいけない。 結末は明らかだ。 ――突 矢のように一直線に射られた竜の骨が、黒き竜の右目を貫いた。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 かたかた、かたり。 かた、かたり。 「ルカリオおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」 背後には、見るものへの呪いを思わせる邪悪な表情を浮かべた人形の顔はそのままに、 ただ、首から下だけがバトルレックスの死体となったチャッキーが立っている。 「かたかたかたかた」 人形が嗤う音がする。 自爆したチャッキーが何故生きているのか、その説明をしなければならないだろう。 まず、彼は自爆に巻き込まれなかった。 何を言っているんだ、このウスラトンカチは、と言いたくなるだろうが、まずはその拳を収めていただきたい。 彼は頭部を切り離しても、胴体を遠隔操作することが可能である。 この事実は、先の事例のみならず、キノガッサとの交戦時の様子を見ても明らかである。 もちろん、胴体と頭部に別の意思が宿っているということも考えられるだろうが、 そもそも、このモンスター闘技場が最後の一匹を決める戦場である以上、二匹で一匹のモンスターを参戦させるなどとは考え辛い。 よって、チャッキーはルカリオに己の胴体を破壊させるままにした。 そして、頭部のみで移動し、彼は己のふくろのなかに入り込んだ。 後はただ、不要となった胴体を自爆させるだけで良い。 ふくろそのものの耐久性はともかく、袋の中の空間に関して言えば、魔力により如何なる物も収納できる一種の超空間となっている。 実質的にこの会場で最も信用できるシェルターと言って良いだろう。 そのふくろの中に己の体を入れ、爆発から身を防ぎ、そして新たな体としてバトルレックスの遺体を選んだ。 重要なのは、チャッキーの本体である死者の念とも言うべき存在が新しい胴体を人形として認識できるかどうかである。 チャッキーの亜種は幾つもある、ならば人形という認識さえ行えれば、新たな胴体に乗り換えることが出来るかもしれない。 一種の賭けではあったが、チャッキーは勝利を確信していた。 そして、当然の如く、チャッキーはその賭けに勝利した。 新たな肉体を得たチャッキーは考える。 今、己の体は不安定だ。 肉体の性能が変わることで生じる変化がどれほどのものか想像できない。 慣れるまで、戦うのは危険だ。 だが――戦う。 身に染み付いた殺戮の技術の殺戮の快楽、それだけがチャッキーを構成している。 肉体を捨て、精神まで変えようとするのならば、それはもう、チャッキーでは有り得ない。 自分が自分であることを重要視するわけではない、 だが、殺せる相手がいるのに殺さない自分は――決して許容できない。 かたかた、かたり。 かた、かたり。 未だに竜の死体――新たなる胴体に残る肉を千切り、複数個、黒き竜へと放り投げた、当てることが目的ではない。 放り投げられた肉片に、チャッキーは飛び乗った。 新たに手に入れた竜の肉体の重量に沈む肉片、だがそれも一瞬のこと、チャッキーは再び跳んだ。 水の上を走るにはどうすれば良いか、足が沈む前にもう片方の足を出せば良い。 それと同じだ、チャッキーは肉片が沈む前に跳び、更に高所にある肉片へと飛び移る。 新たなる胴体を手に入れたことで、チャッキーの重量は飛躍的に上昇したが、沈む前の一瞬ならばどれ程の重量がかかっていようが関係ない。 「 かた かた かた かた 」 共に竜の肉体を持つもの同士が空中で向かい合う。 だが、それも一瞬のこと、次の瞬間、両者は攻撃に移っていた。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 やどりぎのタネを植え付けて逃げるなどという選択肢を選ぶ気はない、今ここで確実に殺す。 わざマシンとは、ポケモンに技を習得させるための道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。 しかし世界でただ一匹、ここにいる黒き竜のみわざマシンそのものの名を関した技を持つ。 ――わざマシン29 ペゾ 〓レベル157〓〓〓〓〓〓〓〓プチキャプテン 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓ジョンイイイイイイイイイイイイイイイ ゙?????| はい 7 おめでとう! いしはら アア いいえアネ゛デパミはピッピにしんかした! イイイイイイイイイイイタイプ1みずイ; 'なかよしバッヂイイ タイプ2サトシひよごちか2かいしねしねこうせん イイけつばんおじぞうバッヂののののののののののののの バーか!これはすばらしいニックネームだ 「!??!?!?!?!」 ノイズがチャッキーの中へと流れこんでいく。 この技はわざマシンの原理を応用したものと研究者の間では言われている、 すなわち技のイメージをポケモンに刻むことで技を覚えさせるように、ダメージのイメージを敵に直接刻み込んでいるのではないかと。 そもそも、黒き竜の存在自体がイレギュラー中のイレギュラーである、研究など進むようなものでもないが、地元ではこれが定説であるとされている。 さて、チャッキーにとってはこの技は実に相性が悪い。 チャッキーは肉体的なダメージに強い、というよりもどうすれば殺せるかわからない。 例え五体をバラバラにしようとも殺した――ではなく、行動不能にした、と表現した方が良いと思われるほどに凄まじい生命力を持っている。 それ故のわざマシン29である。 チャッキーの本体である死者の念に対して直接ダメージを刻みつけるこの技は、現状では唯一チャッキーを傷つけることの出来る技と言って良い。 「か……ガ……」 苦痛に悶えながら、それでもチャッキーは今やるべきことを見失わなかった。 へし折ったバトルレックスの牙を、失ったグラディウスの代わりに黒き竜の翼を切り裂く。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!」 両者が両者共痛みに悶え、そして地へと落ちていく。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!」 翼を傷つけられたせいで、やどりぎのタネが回復させるに十分な栄養を送るまで黒き竜は空を失った。 チャッキーは生まれ落ちて初めて、筋繊維に針をねじ込まれるような激痛を感じている。 ――わざマシン29 ――旋風脚 それでも、お互いに攻撃を止めたりはしない。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!」 悲鳴を上げ、苦痛に悶え、それでも互いの思いは共通している。 目の前の相手を殺してやる。 「死ねええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」 殺意――それはこの二匹だけに共通する感情ではない、二匹はこの時、蚊帳に置かれた三匹目を意識の外に置いていた。 バトルレックスの巨体が、黒き竜の巨体が、木の葉の様に軽やかに宙を舞った。 この時、ベヒーモスが放ったしゃくりあげは彼の長きに渡る生の中で、最も完璧な決まりと言って良い。 この時、完全に不意を突かれた形になった黒き竜はそもそも現状を理解できなかった。 それ故に、束の間ではあるが、空を取り戻した後―― 「一度で終わると思うな!!!!」 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 再度、木の葉の様に宙を舞うこととなる。 「ぐっ……」 二度も喰らえば学習するというもの、落下地点を調整することで追撃を防いだ黒き竜であったが、そもそもその必要はなかった。 毒により消耗した上、やどりぎのタネによる吸収攻撃を受けた状態で連続でしゃくりあげを放てば、流石のベヒーモスも三度目を放つ体力は残されているはずもない。 「それがどうしたああああああああああ!!!!!!」 体力を消耗し、気力を擦り減らし、それでもプライドがベヒーモスが倒れることを許さない。 メテオカウンターという巨大な壁に阻まれて見えなかったベヒーモスという誇りのみで生きる生物の姿を、黒き竜はしっかりと見据えた。 ――殺す。 「ドゥドドオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」 メテオカウンターを恐れていた、だが真に恐れるべきは――プライドを傷つけられた手負いの獣! 「かたかたかた」 黒き竜がベヒーモスを恐れると同時に、チャッキーは愉悦に表情を歪めた。 そのような輩を無惨に殺してやるからこそ、最高に楽しいのだ。 「我を舐めるな……小童共が!!」 託されたプチヒーローは極限まで苦しみ、盟友となったルカリオは――死んだ。 何一つとして、戦場において特別なことではない。 だが――幻獣王の臣下たるベヒーモスが、むざむざとこのような状況を許すなど、許せぬ。 ――わざマシン29 魂すらも削る苦痛の一瞬にベヒーモスの意識が消失と覚醒を繰り返し、それでも、彼は敵だけを見た。 「 天から ふりそそぐ 星よ 全てを 滅ぼせ 」 メテオカウンターは発動した。 「かたかたかたかた」 「ルカリオを殺した貴様を……逃すと思ったかッ!」 逃げようとするチャッキーを、ベヒーモスは全体重を掛けて押し潰した。 フライングボディプレス――いくら、バトルレックスの肉体が巨体と言えども、 それを上回る巨体であるベヒーモスに喰らってしまえばどうしようもない。 「……ハハハハハハハハハハハ!!!」 ベヒーモスの下で、チャッキーは嗤った。 この笑い声の真意は何か、ベヒーモスはわざわざ問い質すことはしない。 「ドゥドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 それよりも、目の前に未だ尚、戦意を失わぬ黒き竜がいる。 飛べぬ飛竜がメテオを回避するのは不可能、かと言って逃げる素振りすら見せないのは不可解に思えたが、 今の雄叫びで最期の最期まで、黒き竜は戦い抜くものなのだとベヒーモスは理解した。 「良いだろう、貴様の犯した罪の分、まだまだ痛めつけてやる」 「ドゥドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ベヒーモスは心の中で幻獣王に詫びた、 申し訳ございません、我が私怨のために私は貴方の元へ帰ることはないでしょう、と。 本来のベヒーモスならば、この状況でも何よりも生存を優先しただろう。 だが、湧き上がる怒りと――そして、本人は気づいていなかったが、ルカリオの死を思った時、彼は幻獣王の元への帰還を諦めていた。 それ程に彼は、ルカリオを信頼していたのだ。 ベヒーモスは黒き竜にしゃくりあげを見舞い、受けたダメージを、 ダメージを与えた張本人であるベヒーモス達から吸い取ったエネルギーで回復し、そして反撃する。 ある種パターンめいた戦いは、全ての終わりまで続く。 このパターンが最善だからというわけではない、 ただ互いに、疲労からか技を組み立てていく余裕が無くなっただけだ。 それでも、戦意だけは鈍らない。 お互いがお互いに、殺しても足りぬ殺意を持っている。 「ドゥドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 黒き竜は観客席に届くよう、叫んだ。 人造ポケモンにとって、人間こそが親である。 だからこそ、彼は己の周りのポケモンを排除し続けた――勝利が親を喜ばせると知っていた。 愛されたかった、それだけだ。 だから、死ぬ間際まで殺し続けよう。 「ドゥ、父゙オ父オ゙父゙オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ――わざマシン29 ――メテオ 激痛の中、ベヒーモスは己が逃れられぬ死への道を歩んでいることを自覚し、 ルカリオとボナコンの事を思い出し、 ティラノモンの結末を思い、 ミュウツー達に祈り、 プチヒーローと最期まで言葉を交わすことが無かったとため息をつき、 そして、全てを頭から消した。 申し訳ないという思いはあるが、それでも己が最期に思う者はただ一つだけだ。 「幻獣王様……申し訳ございません」 ベヒーモスが死ぬと同時に、黒き竜の命もまた、星によって潰えた。 かたかた、かたり。 かた、かたり。 そして残ったのは嗤う人形、死に体の勇者、そして―― ――剛 下段回し蹴りを己の脚部に叩きこまれたチャッキーは、何故、と問うことはしなかった。 ただ、未だ生きているならば――死ぬまで殺す、それだけを思った。 「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙!!!!!」 かつて彼が味わった地獄と、今ここにある地獄は役者の違いを除けば彼にとっては同一のものと言えた。 燃え上がる世界、消えていく仲間達、伸ばせども掴めない手、そうだ、また、目の前で仲間が逝ってしまった。 そして、己も自爆によって彼の肉体は消滅した、 ――良いのか? ――気にするな、お前達に死なれた方がモリーを討てる可能性が低下する。 彼がその時、ベヒーモスからそれを受け取っていなければ、そうなるはずだった。 マガタマ、名をサタン。 ガブモンに支給されたワダツミと同じく、宿主に莫大な力を与える。 それが放つ邪悪な波導がイービルスパイラルを想起させ、プチヒーローに与えることも、己自信が使うことも忌避していたが、 死の寸前、己の消失を恐れたサタン自身がルカリオへと寄生する。 そして、ルカリオの意識が消失する。 元々の重症に加え、自爆によって与えられた致命傷、その治癒のために、サタンは強制的にルカリオに睡眠を取らせた。 意識存在が持つ精神エネルギーであるマガツヒ、マグネタイトと同じく悪魔を構成する物質であるそれを吸収すればルカリオの回復は容易い。 だが、どうやって? その問題はさほど間をおかずに解決される。 ベヒーモスと黒き竜の死亡。 肉体の死によって解き放たれたマガツヒをサタンは吸収する。 ルカリオの傷は癒やされてしまった。 ――我は……この場所で、誰かに背を預けられるとは思っていなかった。 「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙!!!!!」 決して理性など失ってはいない、だが己の中でリフレインするベヒーモスの言葉にルカリオは思考を停止してしまいたかった。 己がベヒーモスを殺したわけではない、しかし――ベヒーモスの死のみを掬い上げて糧とする己は、それよりも尚悪い。 それでも、とルカリオは願った。 「まだ、俺を戦わせてくれ」 正拳突きが、チャッキーの顔面を捉える。チャッキーは動じない、知っている。 返すチャッキーの後ろ回し蹴りの蹴り足を掴み、地面に叩きつける。 「かたかたかたかた」 チャッキーの掌に生じていた球状の炎の二連撃が、ルカリオを打つ。 炎はルカリオの弱点である、関係ない、ルカリオはチャッキーに踵落としを見舞う。 「俺は……」 起き上がると同時のサマーソルトキックが、ルカリオの顎を打つ。 宙に浮き上がったルカリオを意趣返しとばかりに、チャッキーがルカリオの足を掴んで地面に叩きつける。 何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も。 「俺はなぁ……!!」 打ち付けられる度に、膨れ上がる波導の渦をルカリオは左手に留めた。 瞬時、異変を察したチャッキーがルカリオを遠投するが、遅い。 「このままじゃ終われないんだよ!!!!」 重力から解き放たれた態勢で、ルカリオは波導を放つ。 放たれた攻撃に咄嗟にチャッキーは構えるが、それは無駄に終わる。 咄嗟に防御の構えを取った両腕ごと、未だ立つ下半身を嘲笑うように、チャッキーの上半身だけが地に落ちた。 波導剣――薄く、刃のように練り上げた波導弾を相手に当てることで敵を斬撃せしめるルカリオの新必殺技である。 チャッキーは瞬時に、己の死を悟った。 目の前の敵は、己を破壊ではなく消滅させることができる。 何故、殺したはずの相手が以前よりも力を持って蘇ったのか、そんなことはどうでもいい。 殺されてでも、殺したい。 「いつも通り、殺す……そうだろ、マスター?」 それがチャッキーの全てだ、過去の何一つにだって後悔してやるものか。 かたかた、かたり。 かた、かたり。 永遠の伴侶と裂かれた下半身が、ルカリオに向かって駆ける。 目的は自爆であることなど、ルカリオにも解りきっているだろう。 だから、チャッキーは自爆などしない。 全身を波導で覆い防御態勢を取ったルカリオに、チャッキーの下半身は蟹挟みを食らわせた。 直ぐ様、足を振り払わんとした所で、チャッキーの顔面がルカリオへと射出される。 ――斬 波導剣が、チャッキーの顔面を断つと同時に、下半身が自爆した。 防御に回していた波導を波導剣へと回した隙を突いた、チャッキーの捨て身の一撃。 結果など見る必要はない、ただチャッキーは笑って、逝った。 最期までチャッキーは己の勝利を信じ抜き、自爆を耐え抜いてみせたルカリオの姿を見ることはなかった。 「この勝負、私たちの……勝ちだ」 この戦いの勝利は所詮通過点に過ぎない、それでもルカリオは死したベヒーモスのために勝ち名乗りを上げた。 自爆のダメージは決して軽いものではない、しかしルカリオは確かな足取りでプチヒーローの元へと向かった。 「ありがとう……ベヒーモス」 どれ程の激闘があったか、ルカリオにはわからない。 それでも、プチヒーローは生きている。偉大なる幻獣王の配下、ベヒーモスは約束を違えず、プチヒーローを守り切ってみせた。 ならば、ここからは己の仕事だ。 ――いやしのはどう ルカリオの放つ波導が、プチヒーローの体に力を満たしていく。 サタンがもたらした力により、ルカリオは波導の力を高めている。 今まで戦いのみに使っていた波導を癒しの力に応用できたのも、波導の強化による恩恵である。 「プチヒーロー……俺は、また生かされてしまったみたいだ。 しょうがないよな、俺は……まだ、何もしちゃいない。何も出来ないままに、死なせちゃくれないよな」 未だプチヒーローは眠りについたまま、それでもルカリオは思いを吐き出さずにはいられなかった。 何の応答もないからこそ、淀みなくルカリオは言葉を吐き出していく、己が生きる理由を証明しなければ、生きていられない。 「俺は、モリーを倒す……何があろうとも。そこだけは絶対に動かさない。 例え首がふっとばされても胴体だけで倒す、 体全部無くなったら、怨念で呪い殺す……怨念で呪い殺せるなら、モリーなんてとっくに死んでるなんて言うなよ、決意の話をしてるんだ、俺は」 ルカリオは息を深く吸い込んだ、肺を満たす空気にルカリオは己が生きていることを改めて確認する。 「モリーを倒したら、俺は仲間を助ける。その後はお前に付いて行きたい、 ここまで生きてしまったのなら、モリーではなく、俺が殺した者の仲間に殺されたい」 「だからな、プチヒーロー……改めて、頼む。 私と共に、モリーを打ち倒すため、戦って欲しい」 ┏━━━━━━━━━━━┓ ┃→ はい ┃ ┃ いいえ ┃ ┗━━━━━━━━━━━┛ 「はい!」 ―――決勝(4)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/8070.html
術・技名 分類 備考 烈火閃 特技 敵に当たると爆発する炎の矢を放つ特技 扇氷閃 特技 広範囲に拡散する氷の矢を放つ特技 牙連閃 特技 風の矢を連続して放つ特技 虚空閃 特技 空中から地上に向かって矢を放つ特技貫通性能 墜陽閃 特技 攻撃中の敵を狙う闇の矢を放つ特技攻撃モーション中の敵をサーチして追尾する能力を持つ 龍炎閃 特技 龍を象った火炎を矢に載せて放つ特技貫通性能 フレイムドライブ 下級晶術 敵を追尾する火炎弾を放つ晶術 アクアスパイク 下級晶術 回転する水流で攻撃する晶術 ウィンドスラッシュ 下級晶術 小規模な風の刃を起こして切り刻む晶術 シャドウエッジ 下級晶術 敵の足元から闇の槍を出現させる晶術 フォトンブレイズ 下級昇華晶術 局所的な高熱を起こし、爆発させて攻撃する晶術 フリーズハンター 下級昇華晶術 敵を正確に狙う複数の氷を撃ち出す晶術 クロスブレイド 下級昇華晶術 地面を駆ける一対の風の刃を敵の位置で交差させる晶術 バーンストライク 中級晶術 空中から火炎弾を落とす晶術 スラストファング 中級晶術 突風を起こして敵を切り刻む晶術 スプラッシュ 中級晶術 上空から連続して水流を落とす晶術 ヴォルカニックレイ 中級昇華晶術 噴火と降り注ぐ火成岩で攻撃する晶術 ヴォルテックヒート 中級昇華晶術 高熱混じりの風の渦で攻撃する晶術 クラッシュガスト 中級昇華晶術 氷塊混じりの突風を起こして攻撃する晶術 エンシェントノヴァ 上級晶術 古の炎を喚び起こして攻撃する晶術具現結晶は発動できない(追加晶術バグ除く) インブレイスエンド 上級晶術 敵を巨大な氷の棺に閉じ込める晶術具現結晶は発動できない(追加晶術バグ除く) ワイルド・ギース 秘奥義 SB時、相手との距離がある程度近い位置で追加晶術を発動させると発動
https://w.atwiki.jp/clashofclan1/pages/34.html
total - today - yesterday - Welcome to *Clash of Clan-攻略日誌-* シングルプレイ
https://w.atwiki.jp/jiyuuwomotomeru/pages/56.html
_ ,,,...,,,__,/ _._ ,;-'" ((`'"_=- ,;' ∠  ̄`~ヽ、 / ∠ '" ̄~_`_\ / / // //, ヽ、ヽヾ / /// / /ナメ/, ヾ、ヽ ヾヾ /// .r^`{|l /ァ-;-, {l | }_}_ ヾ、 〉 // / .ヽ`| | .|.ヾ;ノ , l l/-、リl| } l/ //// y^ ヽ{ ~ ̄ 、ヾシ/,l/}/ '///,‐'.-. ,,ヽ、 ' /~' ' 〉~; ; ; ~;`‐. ..,,_~ / / ; ヾ ヾー;- -;- ‐; ~`ゝ /~`'‐ .,;_ _ _; ; ; ;ゞヽ ,,-‐、 〈 _,,..,,_ ヾ, ~ ヾヽ、 ` 、 ヽ、 , ‐、 { ,'" ~ヾ ; ; .ヽ ヽ i^i l/ '} |.r' . ヽ, ; . ;ヽ .〉| .レ' }. |.l ヽ 、 . ヽ, ; ;ヽ....... /r' / ヽ,ヽ ヽ 、 ゝ; ; ; l ノ/ ノ ヽヽ .`` `、; ; !-'"~{ \ / 〈 ヽ ~``` ._i-'"~ \ ヾi ヽ; ヽ、 -‐'"~ .... ,,'`ー' 、‐'"~ !. ......... _,,-" 、-' `i、 _ ,,-''"i /;;; - ;;_ ヽ、,, - ''" ) / ~`‐,,_ ~`'`'`''''‐-- ..,,,..-' 備考 Dランク闘技場総支配人ペンウッド卿付きの秘書。 クロナの事件の際に、クロナの採用の流れと責任者を調査してその詳細を支配人に報告した。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/5211.html
術・技名 分類 備考 蒼破刃 特技 エンチャントによっては空中でも出せる 散葉塵 特技 空翔斬 特技 爆炎剣 特技 閃光衝 特技 光を絡ませた剣で斬り上げる対空技 蒼破追蓮 追加特技 散葉枯葉 追加特技 更に剣を突き刺し、引き抜く 空翔裂風 追加特技 着地後、斬り上げてからかざした剣の切っ先に小規模の風を発生させる 爆炎連焼 追加特技 更に剣に炎を帯びた剣で斬り掛かる 閃光翔墜 追加特技 浮かせた相手へ向け、光を纏った剣で上方を貫く 牙連蒼破刃 奥義 空破絶風撃 奥義 屠龍連撃破 奥義 対空攻撃からの連続攻撃を繰り出す奥義 疾空連殺剣 奥義 連続攻撃で空中に打ち上げ、そして真空の刃で叩き落とす奥義 岩斬滅砕陣 奥義 裂衝蒼破塵 秘奥義 牙連蒼破刃から発動 絶破滅焼撃 秘奥義 空破絶風撃から発動 蒼龍滅牙斬 秘奥義 屠龍連撃破から発動 斬空天翔剣 秘奥義 疾空連殺剣から発動 翔王絶憐衝 秘奥義 岩斬滅砕陣から発動 フレイムドライブ 下級晶術 ウィンドスラッシュ 下級晶術 ストーンザッパー 下級晶術 デルタレイ 下級晶術 バーンストライク 中級晶術 スラストファング 中級晶術 ヴォルテックヒート 中級昇華晶術 単発発射可能