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登録日:2021/02/18 Thu 18 52 00 更新日:2024/01/09 Tue 15 42 15NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 2020年 2020年のSUPER GT SUPER GT まさかの結末 カーレース ガス欠 スポーツ スーパーGT モータースポーツ レース 奇跡と悪夢 日本 自動車 逆転劇 この項目では、日本の自動車レースシリーズであるSUPER GTの2020年シーズンについて解説する。SUPER GT自体の概要に関しては項目を参照されたい。詳細なエントリーリスト、順位結果、ポイントランキング等は、項目の長さの都合上割愛する。 ●目次 シーズン開幕まで レース概要第1戦 富士スピードウェイ(7月18・19日) 第2戦 富士スピードウェイ(8月8・9日) 第3戦 鈴鹿サーキット(8月22・23日) 第4戦 ツインリンクもてぎ(9月12・13日) 第5戦 富士スピードウェイ(10月3・4日) 第6戦 鈴鹿サーキット(10月24・25日) 第7戦 ツインリンクもてぎ(11月7・8日) 最終戦 富士スピードウェイ(11月28・29日) シーズン開幕まで 前年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)との交流戦の大成功を受けて、2020年はSUPER GTが国際化をさらに推進する第一歩となる年…のはずだった。GT500(上位クラス)におけるDTMとの統一規定が完全に施行される初年度だったからだ。しかし新型コロナウイルスの世界的大流行で国際交流どころではなくなり、当のDTMでは1年であっさり撤退したアストンマーチンに代わるエントリーが現れず、アウディも2020年を最後に撤退という衰微を辿ることになってしまった。DTMはルールを緩くしたGT3規定を採用して生き残るが、GT3規定はSUPER GTだとGT300(下位クラス)に採用されているもの。それに、わざわざ日本に向かって交流しなくてもドイツや欧州でGT3によるレースは沢山行われているため、今後SGT・DTM両者はふたたび疎遠になることを心配されている。 いわゆる「コロナ禍」の猛威はSUPER GTそのものにも影響を及ぼした。シーズン前テストは予定通り行われたものの、感染拡大が収まらなかったためにシーズン初戦は7月まで延期。第4戦まではまったくの無観客を強いられてしまった。開催地も、メーカーとの繋がりがあって財政的に安定な富士・鈴鹿・もてぎの3か所に限られた。その結果、東京オリンピックの会場になって開催が制限される筈だった富士スピードウェイ(静岡県、トヨタ資本による運営)が、オリンピックの延期まで手伝って4回も使えてしまう事態に。最終的なカレンダーは以下のレース概要通りになった。 レース概要 第1戦 富士スピードウェイ(7月18・19日) GT500予選ポールポジション(*1)平川 亮(*2)(No.37 TGR Team KeePer TOM'S|トヨタ・GRスープラ GT500) GT300予選ポールポジション 蒲生 尚弥(No.65 K2 R D Leon Racing|メルセデス・AMG GT GT3 Evo) GT500クラス優勝 No.37 TGR Team KeePer TOM'S(平川 亮/ニック・キャシディ|トヨタ・GRスープラ GT500) GT300クラス優勝(*3)No.52 埼玉トヨペット GreenBrave(吉田 広樹/川合 孝汰|トヨタ・GRスープラ JAF-GT) 7月開幕となった第1戦は、GT500・GT300ともに新型マシンのスープラが優勝する、いわば「スープラ祭り」となった。 GT500では、1周目にNo.12 Calsonic GT-Rがクラッシュでいきなりリタイヤ。他のGT-Rも後方に沈む悔しい結果となった。エンジンをFRに換装し、ついに面影だけが市販車と一緒になったホンダNSX勢は予選でトヨタ勢に食らいつく。しかしレースでは、No.16 Red Bull Mugen NSX、No.17 Keihin NSXに相次いでトラブルが発生。ピット作業を終えた後、勝負権の残ったマシンのレースペースは完全にスープラと差があり、気付けばスープラが1位から5位までを独占する屈辱を味わった。スープラは6台エントリーされている。坂東ェ…反対に歓喜するスープラ勢は、No.37の優勝に留まらず、No.36のau TOM'Sが2位に入った。トムスがチームとしてワンツーフィニッシュを飾る、これ以上ない結果となった。 GT300では、序盤はポールのLeon AMGとNo.11 Gainer GT-Rが競り合っていた。しかしLeonの左タイヤのみ交換を大胆にも上回り、タイヤ無交換を敢行(*4)した埼玉トヨペットスープラ、そしてマッハ号ことNo.5 マッハ車検トヨタ86が大きくアドバンテージを得た。マッハ号はアグレッシブなドライビングで恐れられるオリベイラが駆る、No.56 Realize GT-Rの猛追を受けながらも3位表彰台を獲得。2位はNo.11のGainerが、そして優勝はスープラ祭りをさらに盛り上げる形で埼玉トヨペットが勝ち取った。ドライバーの吉田はこれが自身2勝目(*5)、川合は新車のスープラとともにデビューウィンとなった。 第2戦 富士スピードウェイ(8月8・9日) GT500予選ポールポジション 野尻 智紀(No.8 ARTA|ホンダ・NSX GT500) GT300予選ポールポジション 小高 一斗(No.6 Advics Muta Racing INGING|トヨタ・86 マザーシャシー) GT500クラス優勝 No.17 Keihin Real Racing(塚越 広大/ベルトラン・バゲット|ホンダ・NSX GT500) GT300クラス優勝 No.2 Cars Tokai Dream 28(加藤 寛規/柳田 真孝|ロータス・エヴォーラ マザーシャシー) 富士2連戦となった第2戦。GT500の予選は、初戦でスープラがポイントを荒稼ぎしてウェイトハンデを食らったこともあって、日産とホンダを交えた拮抗したものとなった。ポールポジションは上記の通りオートバックスオレンジのARTA NSXが付け、Keihin NSXとともにフロントローを独占した。GT300は新規チームのMuta Racingが2戦目でいきなりポールを獲得。他のマザーシャシー勢も好調を印象付けた。 GT500はスープラ勢がレースペースの地力を見せつけ、No.36 au TOM'Sがバトルを繰り広げる姿が何度も捉えられていた。しかしフロントローを独占した2台のNSXの二人旅という状況は崩せず。しかしARTA NSXがピットから復帰した所で一気にレースが動く。なんと、順位の入れ替わったKeihin NSXを捉えようとしたその時、シケインの立ち上がりでARTAの野尻がスピン。マシンを大きく破損させることはなかったものの、優勝争いからは消えてしまう。これで直接対決を受け付けなかったKeihinが、チームとして2年半ぶりとなる優勝を飾った。No.36 au TOM'Sが2戦連続の2位、No.14 Wako'sスープラも2戦連続3位と、ポイントランキングで大きなリードを築いた。予選結果から期待されたGT-Rは、No.12 CalsonicやNo.23 Motulのペースが伸びず、最高位がNo.3 CraftSportの8位とまたしても振るわなかった。 GT300は決勝レースでもJAF-GTが好調。ポールのAdvics 86をNo.61 Subaru BRZが追い詰めると、そのBRZとNo.2 Syntium Appleロータスがほぼ1レース丸ごとバトルを繰り広げるという展開に。これを振りきったCars Tokaiが、ロータス採用6年目にして初優勝。柳田が移籍してきてわずか2戦目での躍進だった。チームとしては、なぜかプロトタイプカーを使っていた頃以来10年ぶりの優勝。2位がBRZ、3位がディフェンディングチャンピオンのNo.55 ARTA NSX GT3だった。ARTAのルーキー大湯は初表彰台。この後スーパーフォーミュラでも初優勝を飾っている。 第3戦 鈴鹿サーキット(8月22・23日) GT500予選ポールポジション 伊沢 拓也(No.64 Modulo Nakajima Racing|ホンダ・NSX GT500) GT300予選ポールポジション 嵯峨 宏紀(No.31 apr|トヨタ・プリウスPHV GR Sport JAF-GT) GT500クラス優勝 No.23 NISMO(松田 次生/ロニー・クインタレッリ|日産・GT-R GT500) GT300クラス優勝 No.11 Gainer(平中 克幸/安田 裕信|日産・GT-R GT3) 鈴鹿に舞台を移した第3戦。そのGT500予選では、Nakajima Racingが2012年以来実に8年ぶりのポールポジションを獲得。2012年から今に至るまで、GT500でダンロップタイヤを履くチームはここのみであるため(*6)、まさにダンロップと二人三脚でつかんだ久々のポールと言える。GT-R勢はNISMOが今シーズン最高グリッドを獲得して復活を予感させた。逆にウェイトハンデが累積している2台のTOM'Sのスープラは後方に沈んだ。GT300は、ドライバー紹介映像でパフォーマーぶりを発揮する嵯峨(*7)が、コース上のパフォーマンスでもポールを獲得する活躍を見せた。プリウスがPHVモデルになってからは初めてのポイント獲得となる。 レースはいきなりもう一方のプリウス(No.30 apr)がクラッシュしてセーフティカーランに。これによってGT500リードのNakajima RacingのModulo NSXが差を詰められた上に、それ以下の7番手のマシンまで数珠繋ぎになってしまう。これを堪えきれずに一気にオーバーテイクを許したModuloに代わってトップに立ったのはNISMOのMOTUL GT-Rだった。その後方ではNo.38 Zent Cerumoスープラが好機をうかがっていたが、トラブルによりリタイヤとなった。さらにMOTULはNo.100 Raybrig NSXと複数回に渡って競り合いを繰り広げ、そのあともう2回セーフティカーが発出されてしまったため、ギャップを大きく広げることも叶わずにいた。最終的には、逆転される可能性もあったもののNISMOが逃げ切って優勝。名門ながら昨年未勝利という苦節を乗り越えて、2年ぶりの勝利となった。ミスしたチームに日本語でブチギレる熱血イタリアンクインタレッリには笑顔、松田の目には涙がみられた。これで最初の3戦は全て違う車種が勝利をつかむ混戦になった。 GT300は序盤はプリウスがリードを築いていたものの、早めのピットからのセーフティカー発出でロスが大きく響き、No.55 ARTA NSXや、No.56 Realize GT-Rに逆転を許す。初戦同様に無交換で攻勢をかけたNo.5のマッハ号が上位に躍り出るも、最終的にはタイヤ摩耗が苦しくFIA-GT3勢に抜き去られてしまった。じわじわと順位を上げてトップに立ったNo.11 GainerがRealizeとGT-R同士のトップ争いを展開していたが、そこに食らいついてきたARTA NSXとRealizeが2位争いという形に変化。No.18 Upgarage NSXまで加わるなか、RealizeにARTAが追突(*8)。両者ペースを大きく落としてしまったばかりか、ARTAはボンネットが破損し脱落。これを切り抜けたUpgarageの後方ではRealizeがNo.61 Subaru BRZ、No.65 Leon AMG、さらにNo.2 Syntiumロータスに追いつかれ、ラインを失ってクラッシュしたLeonが脱落。スプーンカーブでLeonを除く3台のバトルに発展すると、その一番内側に飛び込んだロータスが3位に浮上。そのまま3位ロータス、2位Upgarage、そして優勝がNo.11 Gainerという結果となった。結果的に両クラスで日産GT-Rがレースを制した。下四行がすべて、最後の5周あたりに起こっているのは恐ろしいまである。 第4戦 ツインリンクもてぎ(9月12・13日) GT500予選ポールポジション 立川 祐路(No.38 TGR Team ZENT Cerumo|トヨタ・GRスープラ GT500) GT300予選ポールポジション 青木 孝行(No.360 Tomei Sport|日産・GT-R GT3) GT500クラス優勝 No.17 Keihin Real Racing(塚越 広大/ベルトラン・バゲット|ホンダ・NSX GT500) GT300クラス優勝 No.65 K2 R D Leon Racing(蒲生 尚弥/菅波 冬悟|メルセデス・AMG GT GT3 Evo) GT500予選ではNSX勢がホームコースで好調を見せつけ、全車がQ2に進出。しかしポールポジションは、自身のポール最多記録をさらに伸ばしたNo.38 Cerumoの立川に奪われてしまった。GT300ではポイントランキング2位に付けていたNo.2 Syntiumロータスがタイムを抹消されてしまい苦しい最後尾スタート、ランキングトップだったNo.11 Gainerは12番手からのスタートに。そしてポールポジション獲得はNo.360 Tomei SportのRun Up GT-R。青木がポールを獲得するのは、フェラーリ・F430でチャンピオン争いをしていた2009年以来のことだった。 GT500はスタートからZent Cerumoスープラ、Keihin NSXがNo.64 Modulo NSXを交えて激しいバトルを展開。Keihinが結局トップを奪った。その後方では追いつけなくなったModuloにNo.8 ARTA NSXとNo.19 WedsSport Bandohスープラが接近。しかしWedsSportは単独スピンしたGT300が制御不能になって接触し、もらい事故でリタイヤという悔やんでも悔やみきれない結末に。この事故処理を経てレースが再開すると、第3戦の再現かのようにModuloの後ろに隊列が。この猛追を耐えきれなかったModuloは残念ながらまたもや順位を落とす。その前方では、No.36と37、2台のTOM'Sがまさかの接触。同士討ちは避けられたもののダメージを負ってしまう。この時のデブリを回収するためのセーフティカー発出を経て、序盤にリードを奪って逃げきったKeihinが今季二勝目を手にした。2位にはZent Cerumoが、3位には予選の好位置をキープできたNo.16 Red Bull NSXが入った。Red Bullの表彰台は、ルーキー笹原にとって初めて。ヨコハマタイヤ勢にとっても嬉しい今季初表彰台だった。 GT300ではポールスタートのRun Up GT-Rのペースが良かったが、前述のWedsSportのもらい事故によるセーフティカーランが、No.7 Studie BMW M6とNo.22 RQ's AMGの接触によって長引くという事態が起こる。その後方では3位争いのNo.25 つちやエンジニアリングのHoppyポルシェ911がNo.87 JLOCのランボルギーニ・ウラカンにオーバーテイクを許す。ピットイン前の走行を長めにとったRun Upは、No.65 Leon AMGに逆転を許してしまうが、2位の座を死守どころか優勝も狙えるギャップだった。しかし、あと少しの所でRun Upがストップ。そのまま逃げ切ったLeonが優勝、2位にJLOC ランボルギーニ、3位にはNo.61 Subaru BRZが入った。 第5戦 富士スピードウェイ(10月3・4日) GT500予選ポールポジション 福住 仁嶺(No.8 ARTA|ホンダ・NSX GT500) GT300予選ポールポジション 小高 一斗(No.6 Advics Muta Racing INGING|トヨタ・86 マザーシャシー) GT500クラス優勝 No.39 TGR Team SARD(中山 雄一/ヘイキ・コバライネン|トヨタ・GRスープラ GT500) GT300クラス優勝 No.56 Kondo Racing(藤波 清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ|日産・GT-R GT3) シーズンは半分を過ぎ、ウェイトハンデがさらに厳しくなったGT500の予選、2勝したNo.17 Keihin NSXやポイントを積み重ねるTOM'Sの2台などがQ1に脱落した中、代わって日産勢が全車Q2に進出。フロントローにはいまだノーポイントだったNo.12 Calsonic GT-Rがつき、それを上回ったNo.8 ARTA NSXがポールポジションとなった。しかしこれを見てからでは驚くであろうものがGT300の予選結果。なんとウェイトハンデが100kgカンストした3台(No.11 Gainer GT-R、No.61 Subaru BRZ、No.65 Leon AMG)が揃ってQ2に進出するサプライズが発生。スバルに至っては4番手、Leonはなんと3番手を獲得した。それを上回ってポールを獲得したのは、今季2度目となる小高のAdvics 86だった。 GT500はスタートしてすぐNo.24 Realize GT-RがARTAをオーバーテイクして一気にトップへ。しかし好調な日産勢の中でも、No.3 CraftSport GT-Rはフロントのパーツが脱落してリタイヤとなってしまった。レース再開後もRealizeとARTAがやり合っていたが、これを制してARTAがトップに復帰。ピットイン可能な1/3が過ぎても接近戦は続いていたが、2台まるごとNo.100 Raybrig NSXにアウトラップのペースで上回られ、さらにはピットアウトのタイミングによって、トヨタ勢にも追い抜かれてしまった。程なくしてRealize GT-Rはスローダウンで勝負権を喪失。ARTAがトヨタ勢を再逆転できるかという争いになった。No.37 KeePerスープラとの接近戦を演じてARTAは3位に入ったが、2位にはNo.14 Wako'sスープラがつけ、それらを寄せ付けずにリードを守ったNo.39 Densoスープラが優勝という結果になった。累計ポイントでは、このレースの順位が響いてNo.14 Wako'sが僅かにNo.37 KeePerを上回った。 GT300ではポールスタートのAdvics 86が、No.31 aprプリウスPHVをオーバーテイクしたNo.56 Realize GT-Rの猛追に遭うことに。Realizeの勢いは止められず、ここでリードを奪った。Realizeの支配に待ったをかけるように、ここでNo.52 埼玉トヨペットスープラがタイヤ無交換を敢行。しかしニュータイヤの性能を引き出したRealizeが再びトップに立つと、No.65 Leon AMGとの2位争いにシフトすることになった。その後ろからクリアラップに恵まれた(*9)して追いついてきたNo.55 ARTA NSXがそれに加わると、なんと埼玉トヨペットは2台からのオーバーテイクを矢継ぎ早に食らい表彰台から滑り落ちる。この結果、終盤の逆転劇でLeonが3位、ARTAが2位、そして優勝はレースを通して好調だったNo.56 Realize GT-Rとなった。 第6戦 鈴鹿サーキット(10月24・25日) GT500予選ポールポジション 福住 仁嶺(No.8 ARTA|ホンダ・NSX GT500) GT300予選ポールポジション 阪口 晴南(No.96 K-Tunes Racing|レクサス・RC F GT3) GT500クラス優勝 No.23 NISMO(松田 次生/ロニー・クインタレッリ|日産・GT-R GT500) GT300クラス優勝 No.21 Hitotsuyama Racing(川端 伸太朗/近藤 翼|アウディ・R8 LMS) ウェイトハンデが一番溜まっている状態で迎えた第6戦。GT500ではポイントリーダーのNo.14 Wako'sスープラや2台のTOM'Sスープラが下位に沈むなか、ホンダ勢が相変わらずのホームコースでの強さを見せる。結果、ウェイトも軽いNo.8 ARTA NSXがポールを獲得。前回の鈴鹿ラウンドでポールを獲得したNo.64 Modulo NSXはフロントローからのスタートになった。GT300はウェイトカンスト勢であるNo.61 Subaru BRZが当たり前のようにフロントローを獲得。No.52 埼玉トヨペットスープラやNo.56 Realize GT-Rもそれに食らいつき、Q2に進出してみせた。そんな中ポールを獲得したのは、昨季2勝・ランキング2位ながらこれまで苦戦してきたNo.96 K-Tunes RC F。 GT500では見事にスタートを決めたARTAがトップを守り抜いて前半を終える。しかし、序盤でNo.64 Modulo NSXをオーバーテイクしてポジションをアップしていた、No.12 Calsonic GT-Rがピット後にARTAをも追い抜く。大きな差を逆転したCalsonicは順風満帆か…と思われていたその時、GT300の埼玉トヨペットがクラッシュ。脱出まで時間がかかったことから、安全のためセーフティカーが出される。ギャップを広げられず残念と思われたばかりか、ここでNo.23 Motul GT-Rが実はポジションを上げており、さらに非常にタイムリーにピットインしていた(*10)。この絶好機にピットを済ませた(*11)Motulは、なんとトップのCalsonicと同一周回だったのでトップになってコース復帰(*12)。セーフティカー中にトップの入れ替わりが起こった。Motulにとっては、予選でクラッシュし何とか決勝に間に合った段階からの、見事な大逆転劇だった。そのままリードを奪い返されることなく、Motulが優勝。2位にCalsonic、3位にポールスタートのARTAが2戦連続で入った。惜しくも4位だったNo.3 CraftSport GT-RがARTAをオーバーテイクできれば、日産の表彰台独占という様相だった。 GT300はポールスタートだったK-TunesがNo.61 Subaru BRZの追撃を振り切れずに、さらにはNo.6 Advics 86以下にもオーバーテイクを許した。このまま余裕のトップでピットインまで行けるかと思われたスバルだったものの、前述のセーフティカー発出によりマージンを失ってしまう(*13)。結果、ピットインによるポジションの下降が大きくなってしまい、No.11 Gainer GT-Rも同様に後方へ沈んだ。これによって利を得たのは、早めのピットインを済ませていたNo.21 Hitotsuyama Audi、No.6 Advics 86だった。そして、No.5マッハ号とのバトルを制して3番手にはNo.4 初音ミクAMGが入り、そのまま3位初音ミク、2位Advics、優勝がHitotsuyamaという結果になった。アウディは2017年以来3年ぶりの優勝、川端と近藤はともに初優勝となった。 第7戦 ツインリンクもてぎ(11月7・8日) GT500予選ポールポジション 伊沢 拓也(No.64 Nakajima Racing|ホンダ・NSX GT500) GT300予選ポールポジション 山内 英輝(No.61 Subaru R D Sport|スバル・BRZ JAF-GT) GT500クラス優勝 No.8 ARTA(野尻 智紀/福住 仁嶺|ホンダ・NSX GT500) GT300クラス優勝 No.56 Kondo Racing(藤波 清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ|日産・GT-R GT3) ウェイトハンデ半減で行われる第7戦。GT500予選はNSXがトップ3を独占し、その中でも特に予選で好調なNo.64 Modulo NSXが今季2度目のポールを獲得した。ウェイトが半分になったからにはQ2に進出しておきかたったNo.14 Wako'sスープラは9番手で惜しくも届かなかった。GT300では半減すれども51kgを背負うBRZが、前ラウンドの雪辱を晴らすかのようにポールを獲得。No.244 たかのこの湯 RC Fがその後ろの2番手につけた。 GT500では序盤にARTAがModuloからトップを奪取し、そのまま差を広げた。当のModuloはNo.100 Raybrig NSX、No.38 Zent Cerumoスープラにもオーバーテイクを許し、今季3度目くらいの数珠繋ぎの先頭になってしまう憂き目に遭うも、No.23 Motul GT-Rなどからの絶え間ない追撃をなんとか退け、ARTAと共に義務ピットにたどり着いた。するとすぐにセーフティカーランとなり、義務ピットの消化が認められなくなった。これによって、セーフティカー明けにライバル殆ど全車がピットインをせざるを得ないため、ARTAとModuloは余裕をもってそのままゴールイン。タイトル獲得の権利を残したNo.37 KeePerスープラ、No.23 Motul GT-Rなどが表彰台のもう1枠を狙っていたものの、これは同じくタイトルを争うNo.100 Raybrig NSXの手に渡った。これによって3位Raybrig、2位Modulo、優勝ARTAとなったばかりか、猛烈なペースでポジションを上げてきていたNo.16 RedBullが4位、No.17 Keihinが5位に入ったことで、ホンダ勢が史上初めてトップを独占する圧勝劇になった。ホームコースもてぎで快挙達成だった。 GT300は序盤でフロントローのNo.244 たかのこの湯がペナルティ消化のためピットイン(*14)。ここでスバルがリードを広げるも、後方からはNo.11 GainerとNo.360 Run Upの2台のGT-Rが迫っていた。Run Upは順位を入れ替えて2位に浮上するも、セーフティカー導入もあり、早めにピットインしていたNo.56 Realize GT-RやNo.4 初音ミクAMGに逆転を許してしまう。遥か後方ではNo.52 埼玉トヨペットスープラとNo.61 Subaru BRZが3位争いを展開していたが、なんとNo.25 Hoppyポルシェを退けたGainerとRun Upの2台に逆に追いつかれてしまう。これをミスによって守り切れなかったBRZ、さらにはスープラまでもが逆転を許し、Run UpがTomei Sportにとって久しぶりの表彰台をもたらした。3位Run Up、2位初音ミク、そして優勝でタイトル争いをさらに有利にしたのはNo.56 Realize GT-Rだった。 最終戦 富士スピードウェイ(11月28・29日) GT500予選ポールポジション 山下 健太(No.37 TGR Team KeePer TOM'S|トヨタ・GRスープラ GT500) GT300予選ポールポジション 川合 孝汰(No.52 埼玉トヨペット GreenBrave|トヨタ・GRスープラ JAF-GT) GT500クラス優勝 No.100 Team Kunimitsu(山本 尚貴/牧野 任祐|ホンダ・NSX GT500) GT300クラス優勝 No.52 埼玉トヨペット GreenBrave(吉田 広樹/川合 孝汰|トヨタ・GRスープラ JAF-GT) GT500における第7戦までのドライバーズポイントは、トップと10点差以内に8人がひしめく大接戦となった。自力チャンピオンの可能性を残したドライバーは5組+1人(No.17 Keihin NSXの塚越/バゲット、No.37 KeePerスープラの平川、No.23 Motul GT-Rの松田/クインタレッリ、No.100 Raybrig NSXの山本/牧野、No.8 ARTA NSXの野尻/福住、No.14 Wako'sスープラの大嶋/坪井)。勝てばチャンピオンというチームが6つもあることはまさに前代未聞だった。GT300はNo.56 Realize GT-Rが第7戦を勝ってランキングトップに躍り出て、自力チャンピオンの可能性で言えばRealizeとNo.65 Leon AMGの2組に絞られた。 決勝の運命をも左右する大事な予選。GT500では、自力チャンピオンの可能性のあったNo.8 ARTA、No.17 Keihin、No.14 Wako'sが相次いでQ1敗退を喫した。ポイントリーダーのNo.37 KeePerがポールポジションをとって、大事な大事な1ポイントも獲得した。GT300はウェイトから解き放たれたのもあって、上位6台が昨季までのコースレコードを塗り替える大激戦に。ポールポジションのNo.52 埼玉トヨペットに至っては、なんとレコードを約2秒更新する鬼気迫るアタックだった。 GT500のスタートはスープラ勢の逃げ切りかと思われた。しかし後方からプッシュしてきたMotul GT-Rが一躍トップに立つ。それを再びひっくり返してKeePerスープラがリードを奪い、Motul GT-Rに至ってはNo.36 auスープラとも争う格好になった。その後ろでは後方グリッドからの苦しいスタートだったKeihin NSXがひたひたと迫っており、それをRaybrig NSXが追う形に。Raybrigにとっては、スタンレー電機がRaybrigブランドを畳むため、このカラーリングで走る最後のレース。表彰台に立って、あわよくばチャンピオンで終わりたいという気持ちもあっただろう。そのRaybrigの猛プッシュは止まらず、なんと2位を走行していたauスープラを捉えてそのままオーバーテイク。このままでは終われないチャンピオン候補の一角、Wako'sスープラはなんと攻めのタイヤ無交換作戦。KeePerにピットタイム・タイヤの温まりでアドバンテージを得てコースに復帰する。しかしGT500にタイヤ無交換は厳しかったか、再び方針転換を迫られることとなってしまった。ピットアウトで一度はスープラの集団の後ろに復帰したRaybrigだったが、それを退けてまたもやトップのKeePerを直接追いかける立場に。そしてその差はじりじりと縮まり、一時は2秒差まで追いつめる、超が付くほどのハードプッシュだった。それでもKeePerはそれを振り切り、実況はだんだんとドラマチックに。ニック・キャシディがフォーミュラE参戦のために途中離脱したものの、パートナーの平川そしてチームを想って車番37を選択したというエピソードも紹介された。そんな平川が最終ラップ、最終コーナーを抜けてマシンをホームストレートに運ぶ。が… あーヤバイー!37(KeePerスープラ)!37!燃費が、燃費が!チェッカーは100号車(Raybrig NSX)、100号車逆転チャンピオーーン! ―ピエール北川(場内アナウンサー) 悲痛な場内実況の絶叫。ガス欠(*15)により、力なくホームストレートを駆けていく平川のマシン。その横を駆け抜けていったのはRaybrigの山本だった。この瞬間、No.100 Team Kunimitsuがゴールまであと数100メートルで逆転、チャンピオンを獲得。公式映像には、信じられないとばかりに立ち尽くす山下と、歓喜のあまり泣き崩れる牧野が映った。そして、ライトの消えたマシンを降りた平川は、悔しさからか、ガードレールを一度殴り、その場を去った。そしてその先の第2セクターで、山本のマシンのライトも消えた。お互い死力を尽くした、まさに消耗戦と言える戦いだったのだ。のちに山本はスーパーフォーミュラのチャンピオンも確定させ、国内最高峰レース(GTとフォーミュラ)の2冠を達成。2018年以来二度目の偉業だった。 GT300は驚異のラップタイムを記録した埼玉トヨペットをBRZがオーバーテイクした。それでも埼玉トヨペットは食らいつき、トップを奪い返すことに成功する。自力タイトルを決められるRealize GT-RとLeon AMGは、No.6 Advics 86とNo.11 Gainer GT-Rの後ろにいたが、これを両者がオーバーテイク。さらにレース距離の1/3が過ぎるとLeonがタイヤ無交換戦略を選択して優位に立つ。そして埼玉トヨペットも無交換作戦をきっちり遂行し、無交換勢が大きなリードを築いた。しかしAdvics 86をオーバーテイクしたRealize GT-Rは、3位に浮上してこの位置ならチャンピオンというところに復帰。Leonはこのままではチャンピオンは潰えてしまうが、埼玉トヨペットスープラとの差はかなりのものまで広がっていた。そうこうしているうちにRealizeがLeonを捉え、まさに引導を渡すかのようなオーバーテイクで2位浮上。そしてそのままチェッカーを受けてNo.56 Realize GT-Rがチャンピオンを獲得。諸事情により近藤真彦監督はいなかったが 埼玉トヨペットがノーウェイト・富士というデジャブ極まりない条件で再びの優勝を達成。2位にRealize、3位にLeonをオーバーテイクしたAdvics 86が入った。 ←2019年のSUPER GT 2021年のSUPER GT→ あーヤバイー!wiki篭り!wiki篭り!追記が!修正が!求められています!逆転追記修正ー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 特定のチーム・ドライバーへの誹謗中傷を控えてください。悪質な場合、コメント欄撤去などの措置をします。 ▷ コメント欄 [部分編集] 情報量がすごい項目 たまたま開いただけだがちょっと興味出てきたわ -- 名無しさん (2021-02-18 21 19 40) ↑モータースポーツはただ速く走ればいいってもんじゃないからな。ピット読みその他あらゆる事象が戦略となるんだ。そこに惹かれたら沼よ -- 名無しさん (2021-02-18 22 09 36) 別に間違いってわけじゃないけど、あんまり一般的な項目名ではない項目名な気がする。「SUPER GT(2020年)」とかの方が、このWikiでは一般的な表記では? -- 名無しさん (2021-02-18 23 10 21) 一回目の茂木、坂東がリタイアした原因の300ってARTAに接触して操縦不能のままぶつかってきたんじゃ? -- 名無しさん (2021-02-18 23 48 20) ↑↑サッカーの試合記事とかはこの書き方だし、そもそもそれだと2020年のとそれ以外が別物みたいな意味になっちゃう。 -- 名無しさん (2021-02-19 11 29 14) 名前 コメント
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[基本データ] ホイールべース:82mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1、3.7 1、4.1、4.2 1、5 1(※) 使用カウンターギヤシャフト:ストレート 使用プロペラシャフト:1.4mmZERO用 ターミナル:B型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] TZシャーシの発展型として開発されたシャーシ。 ZEROに対するS1、といいたいところだが、実際はTYPE-2に対するTYPE-4のような残念な立ち位置。というより殆どそのままである(後述)。 フロントとリヤにSXシャーシと同じ規格のネジ穴が追加され、SX用GUP(FRPステーなど)が取り付けられるような改良がなされ、TZシャーシとVS・SXシャーシのいいとこ取りしたシャーシで良シャーシと思われがち・・・ (TZとフロント比較) (TZとリヤ比較) だが、TZシャーシよりギヤカバー等駆動系の精度が悪い、2点止めリヤステー取り付け部分は脆く、すぐ壊れてしまうなど欠点が多く、速くするには(あるいは速くなってからの改造は)相応の技術が必要である。 正直TZシャーシに間に合わせの突貫工事をしただけ、という感が否めない。 また、フロントバンパーのスラスト角が1.5°とTZシャーシの半分となっているためコーナリング速度は向上しているが、LCクリアの為の限界速度が低い。 ちなみに、リヤステーが付属するキットにはVSシャーシと同じタイプのものが採用されている。 また、ギヤケースの設計がほぼ同じため(後部ギヤケースだけ若干違う)TZ用の強化バッテリーホルダーが使える。 リヤギヤケースのスパーギヤ後方、ココが唯一ギヤケースで形状が変更された部分である。 (赤丸のところ。解りにくいが、二点止めリヤステー装着のために若干形状が変更されている) このため、軽量超速ギヤのギヤケースは無加工では使用不可となっている。 まぁ水色超速とチョイ速ギヤ使えるから良っかw 上記の通りTZに対してあまりメリットがなく、むしろ駆動系の出来の悪さで不利になっている。 これはまさにTYPE-2に対するTYPE-4の関係・・・。アカン キットへの採用状況も似通っており、2次ブーム時に至ってはバニシングゲイザーしか採用されない有様。 後に干支ミニ四駆で採用され、GPAシリーズとレーサー二種やサイクロンマグナム・ハリケーンソニックのプライズ版でも採用されたおかげで車種とカラーバリエーションが増え分マシと言えるが、その殆どがかつてのシリーズの焼き直しという(バニシングゲイザーはバックブレーダーの流用、マッドブルも実はグラスホッパーの金型改修)状況まで再現している。 完全新規設計のバハキングJr.が発売されたことがせめてもの救いだろうか・・・ 最近、上記ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)にて水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているということが明記されたため、数少ない利点となっている。 そして現在もレギュラーでラインナップしているのはバニシングゲイザー1種類だけ。これまた扱いがひどい(2013年11月2日(土)にマッドブルJr.が再販) そのバニシングゲイザーにしても某量販店で350円で投げ売り(ボディ単体で買うと320円。ステッカーシャーシその他ついて差額たったの30円・・・)されたりと扱いが酷い・・・ 余談だが、実はVSシャーシより後発である。 そのため、バハキングJr.が最後の完全新規設計レーサーミニ四駆ということを考えると、レーサーミニ四駆の最後を飾ったシャーシとも取れる。 一番最初のTYPE-1から始まり一番最後のTZ-Xで終わったという、レーサーシリーズはなんだか壮大なシリーズとなった。 まぁ三次ブームの今となってはスラッシュリーパー、コペン、パンダ、ネオVQSがあるんだけど・・・ また、二次ブーム時に発売された次世代シャーシの中では唯一干支ミニ四駆に採用されたシャーシだったりもする。 以下カラーバリエーション ブラウングレー 一番最初のバニシングゲイザーで採用された色。 今のところバニシングゲイザー一車種でしか採用されていない。 初期のZEROのようにシャーシ本体とギヤケースで若干色が違う。 ブラック レーサー二車種、およびビートマグナムGPAなどで採用された色。 また、フルカウルミニ四駆25周年記念仕様のポリカABS仕様(TZ-X強化シャーシ ブラック ITEM 95127)も登場。 シャーシ本体がポリカABSで、Aランナー、VS型リヤステーはABS製。 また、シャーシ裏にビートマグナム初期ロット版のように、「FULLY COWLED MINI4WD 25th ANNIVERSARY」の刻印が入る。 ホワイト 干支ミニ四駆(2001年・バニシングゲイザー)及びブーメラン・10 GPAやサイクロンマグナム メモリアルなどで採用された色。 干支ミニ四駆のものはホイール及びフロントローラーが白、タイヤがクリアーという白ずくめになっている。 後にGUPとして限定発売される(何故かタミヤのホームページの限定販売アイテムの項に載っていない。ITEMは94606)。 後にハリケーンソニック21stに付属した際は、珍しいピンク(蛍光ではない)のギヤカバーが付属した。 また、GUPで下記の強化レッドとセットの強化ホワイトが発売になる。 シャーシ本体がポリカABSで、ギヤケースはABS製。 サイクロンマグナム メモリアルのものはシャーシ裏に「FULLY COWLED MINI4WD 25th ANNIVERSARY」の刻印が入る。 レッド GUP。 強化素材で、上記の通り強化ホワイトとセット。 強化ホワイトと同じく、シャーシ本体がポリカABSで、ギヤケースはABS製。 随分後になって、プライズのサイクロンマグナム21stでABS製の物が登場した。 ライトグレー ハリケーンソニック21stのクリヤーレッド・スモークの2車種でのみ採用されたカラー。 同車の流通量がさほど多くなかった為か、なかなか希少なカラー。 同色のギヤケースは存在せず、ブラックのギヤケースが付属した。 蛍光グリーン サイクロンマグナム21st2で登場したカラー。 TZには同色のギヤケースが付いてきたが、こちらに付属しているのはブラックのギヤケースで 蛍光グリーンのTZ-X用ギヤケースは現在の所存在しない。 蛍光イエロー サイクロンマグナム21st2で登場したカラー。 TZには存在しないカラーだが、こちらも蛍光グリーン同様に同色のギヤケースは存在せず、 代わりにホワイトのギヤケースが付属していた。
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SUPER SUMMER SALE(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 SUPER SUMMER SALE BEMANI Sound Team "U1 overground" A 激15 155 618 / 13 BEMANI SUMMER GREETINGS STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 102 77 34 15 101 楽譜面(8) / 踊譜面(12) / 激譜面(15) / 鬼譜面(-) 属性 発狂(カニ歩き)、渡り、同時踏み、体力 譜面 http //livedoor.blogimg.jp/yanmar195/imgs/f/e/fec4ba4c.png 譜面動画 https //www.youtube.com/watch?v=sHrdaNOMjwE (x2.5, NOTE, Clap) プレイ動画 https //www.youtube.com/watch?v=VsDklfhFEkI (x?.?, NOTE) 解説 16分滝自体は普通の足15相当なのだが、滝に混じる同時踏みで難易度を底上げしている譜面。8分同時が絡んだ渡りが多くコンボカッターが目白押し。 それだけではなく曲が長いこともあって618と極めてノーツ数が多い。同時主体譜面ということもあり、体力消費は余計に激しいものとなっている。 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 商品をバーコードを通す音のピッ に合わせて何回も同時を踏まされる譜面。曲も長くて精神的にも疲れる。 -- 名無しさん (2018-09-01 13 22 15) 個人的には灼熱と同等に感じた。下手に同時を意識しすぎないように。 -- 名無しさん (2018-09-07 17 32 03) 中央16分3連が結構多いので見た目よりも遠く感じる -- 名無しさん (2018-09-09 06 20 53) 初クリアしてから久しぶりに踏んだがやはり中盤の「ピッ!」地帯が鬼門。追い付く速度は前より上がっていても体力・脚力の消耗は余り変わらず。ミスが多少減ったことでスコアは上がったが、改めて15としては決して弱めではないな…と感じた。 -- 名無しさん (2022-07-30 12 44 05) 名前 コメント
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アプリケーション名 Passenger(ぱっせんじゃー) または mod_rails このアプリケーションでできること rails用のapacheモジュール railsのpublicフォルダをドキュメントルートに指定するだけで、railsが起動するようになる 速度もそこそこ速いらしい 今までのApache+mod_ploxy_balancer+mongrel_cluster構成より、デプロイが格段に楽。 たぶん、これがないと生きて行けない 対象バージョン 1.2系 インストール方法 gemから gem install passenger ちょー簡単な使い方 gem install passenger でインストール。 で、モジュールをコンパイルするために passenger-install-apache2-module とやると、モジュールができる。 (でも、たいていエラーが出るので、エラーメッセージの指示通りに足りないライブラリなどを入れる。このエラーメッセージはかなり出来が良い) で、apacheのconfに以下の記述を追加。 面倒なので、別ファイルにまとめて、インクルードさせるのがよさそう。 CentOSなどであれば /etc/httpd/conf.dの中にpassenger.conf を作って、 LoadModule passenger_module /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/passenger-1.0.1/ext/apache2/mod_passenger.so RailsSpawnServer /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/passenger-1.0.1/bin/passenger-spawn-server RailsRuby /usr/bin/ruby VirtualHost * 80 ServerName target-domain-name DocumentRoot /var/www/domains/target-domain-name/rails-project/current/public RailsEnv production CustomLog /var/log/httpdtarget-domain-name.passenger_access.log combined ErrorLog /var/log/httpd/target-domain-name.passenger_error.log /VirtualHost とかとするだけで、railsが立ち上がる。 公式ページ 本家 ※結構しっかりしている 日本語解説ページ CentOS5にPassenger(mod_rails)を入れる ※maimuzoのブログですが、何か。 外国語解説ページ いまいちいいサイトがない コメント 名前
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アニソン supercell ブラック★ロックシューター - OP1 - ブラック★ロックシューター - 歌手 - アニメ情報 ブラック★ロックシューター - ED1 - 僕らのあしあと - 歌手 - アニメ情報 ブラック★ロックシューター - IN - 僕らのあしあと Pf Ver - 歌手 - アニメ情報 アニソン supercell
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Super Metroid Life 関連リンク Metroid 2002 Forum http //m2k2.taigaforum.com/post/sm_super_metroid_life.html 攻略動画 【改造スーパーメトロイド】Lifeを独り言プレイpart.1 by 斎藤Mk-3 評価 サクサク進めたけど、爽快感が足りなかった あるアイテム取得のギミックが新鮮だった 改造メトロイドシリーズについて語るスレ part7 を参考にレビュー 基本的に一本道のハックのような気がします。 探索は分かりやすく、アイテムもサクサク手に入ります。 ハック初心者にお勧めのハックです。 色々参考にレビュー アンケート 総合評価を投票してください。 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (1) ★★★☆☆ (1) ★★☆☆☆ (3) ★☆☆☆☆ (1) ☆☆☆☆☆ (0) 感想・レビュー等 アイテムが足りなくなって詰みなど、モーフが無い時に二マスにハマるなどが多かったので断念しました -- 名無しさん (2011-05-22 18 39 32) 名前 コメント
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Super Metroid Eris 惑星Erisを舞台にした探索。Super Metroid Cliffhangerの作者Dmantra氏の2作目。 紹介動画 作者Dmantra氏によるDemo movie 関連リンク 作者Dmantra氏によるEris公式HP http //www.digital-mantra.com/eris/ metroid2002.com forum http //forum.metroid2002.com/index.php/topic,8434.0.html 攻略動画 Youtube Super Metroid Eris Any% TAS Walkthrough Part 1 by Kriole ニコニコ動画 スーパーメトロイド Eris by YOSI 【改造スーパーメトロイド】Erisを独り言プレイpart.1 by 斎藤Mk-2 雰囲気ステキなメトロイドEris配信 アーカイブ版 part01/17 by まつりか 評価 改造度 ★★★★★ 全く新しいマップ。グラフィック・システム面にも若干の変更が加えられている 難易度 ★★★★☆ 乏しい物量。特にエネタンは入手し辛く難易度は高め。壁蹴りは本線ルート進行から誤進入時の脱出まで要求される。必須ではないが、高い位置へのボムジャンプができればなお有利。 探索難易度 ★★★★☆ 本線ルートに一部際どい隠し通路がある。 探索自由度 ★★★☆☆ 構成は一本道のようだが、深部はブレイクの余地がありそう。 楽しさ ★★★★★ 難しめのハックだが完成度は高い。他ハックと一線を画す世界観は一見の価値あり。 クリフハンガーの作者の新作という事であの独特な世界観に期待しプレイ。 エリアごとにテーマを設定して組んだようで、メリハリが出ていていい感じ。 セーブポイントは充実しているが、リチャージユニットの数は少ない。 ミサイルタンクの増加量減少、エネタンの殆どが取り辛いなど物量面で厳しい。 相対的に敵のダメージ量も大きくなるので、序盤の取りこぼしは絶対に避けたい。 いかに敵を回避しエネルギーを温存できるかが攻略のポイントで、あるキーアイテムが大きな助けとなる。 投稿者 4案(4thplan) アンケート 総合評価を投票してください。 選択肢 投票 ★★★★★ (74) ★★★★☆ (3) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (4) ★☆☆☆☆ (1) ☆☆☆☆☆ (2) 感想・レビュー等 敵の攻撃力が高く難易度が高いがかなり楽しめる内容だった。ところで脱出途中、アイテムをとった後のゲート移動でフリーズするバグがありましたが自分だけでしょうか? -- 名無しさん (2009-09-17 23 21 34) 修正版でやればフリーズしないで進めましたよ -- 名無しさん (2009-09-18 00 25 53) 終盤のグラフィック演出がすばらしかった -- 名無しさん (2009-11-10 19 04 13) ipsはどこにあるんでしょう・・・? -- 名無しさん (2009-11-21 02 16 16) 公式HPがあったので追加しておきました。リンクよりどうぞ -- 名無しさん (2009-11-22 00 46 33) 素晴らしい…。Redesignに匹敵するほどの衝撃を受けた。いやそれ以上かも。スーパーメトロイドファンで良かったと心底思った。まだの人は絶対にプレイすべし! -- aaa (2010-01-09 21 57 07) やってて全然楽しくないな -- 名無しさん (2010-01-23 18 31 26) なんか地形もいまいちで汚いし、リデザには遠く及ばない。 -- 名無しさん (2010-01-26 18 23 45) 楽しさは人によるからなあしょうがない -- 名無しさん (2010-02-22 19 56 09) 他のハックとは一線を画す独特性がありながら、詰みポイントもなく、マップのつながりやギミックに至るまで凄いよく出来ているハック。ただかなり難しい。歯応えのあるハックをお求めの方ならやらない手はないでしょう。 -- 名無しさん (2011-05-28 12 10 03) 他のハックは起動できたのですが、このハックだけは起動できませんでした。おかしいなと思ってsmileで中身を確認しようとしたら「This ROM is PAL...」とエラーが表示されて開けません。やはり2年も経つとダメなのでしょうか。 -- 名無しさん (2011-11-07 19 48 47) smileはよくわからないけど、PAL版とJAP版で違いがあるんじゃないすか -- Lyra_on_the_ESX (2011-11-09 00 25 29) これってPCでできるんですか? -- 名無しさん (2012-01-14 22 54 51) 序盤に、ノーミスで障害を一つ越える度にセーブをする、の繰り返しをえんえんとやらされる。これが耐えられない人(私を含む)は、多分「全然楽しくない」になるのだろう。 -- 名無しさん (2012-04-04 15 45 34) リデザと同時進行でプレイしてますがどちらも面白いですね。 -- 名無しさん (2012-08-07 22 12 54) こちらのハックは敵が強いんですが迷って詰むことがないので助かります。リデザは道がわからなくてしばしば詰んでるので・・・ -- 名無しさん (2012-08-07 22 15 48) いくらなんでも敵の攻撃力高すぎだろこれ -- 名無しさん (2013-02-22 02 23 26) 独特の世界観は大いに結構だが、それに拘りすぎて至る所で処理落ちを引き起こしているのは如何なものか。 -- 名無しさん (2013-02-22 11 02 53) 装備を一通りそろえるまでが一番苦労する。前半がかなり難しく、後半とのバランスが悪い気がする。よくデザインされた部屋がいくつかあって、そういうところのこだわりはよかったと思う。 -- 名無しさん (2015-04-17 14 49 42) 名前 コメント
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■SuperFamicom Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 目次(さ行) ■G2 ジェノサイド ■Jリーグサッカー プライムゴール2 ■ザ・グレイトバトル3 ■ザ・ニンジャウォーリアーズ~アゲイン~ ■ザ・ファイヤーメン ■サイバリオン ■ざくろの味 ■サムライスピリッツ ■サンサーラ・ナーガ2 ■シヴィライゼーション 世界七大文明 ■スーパー R-TYPE ■スーパーF1サーカス2 ■スーパーアレスタ ■スーパーストリートファイターII ■スーパードンキーコング ■スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 ■スーパーファミスタ ■すーぱーぷよぷよ ■スーパーボンバーマン2 ■スーパーボンバーマン3 ■スーパーボンバーマン4 ■スーパーボンバーマン5 ■スーパーマリオ ヨッシーアイランド ■スーパーマリオRPG ■スーパーマリオカート ■スーパーマリオワールド ■スーパーメトロイド ■スーパーリアル麻雀PIV ■スーパーロボット大戦EX ■スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 ■スーパーワギャンランド2 ■スーパー桃太郎電鉄3 ■スターオーシャン ■スターフォックス? ■ストリートファイターII ■ストリートファイターII ターボ ■ゼルダの伝説 神々のトライフォース ■ソニックウイングス ■実況おしゃべりパロディウス ■実況ワールドサッカーPERFECT ELEVEN ■実況ワールドサッカー2 FIGHTING ELEVEN ■重装機兵ヴァルケン ■新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL ■真・女神転生 ■真・女神転生II ■聖剣伝説2 ■聖剣伝説3 ■戦国伝承 目次(さ行) Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 スーパーファミコン
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Psytrance向きのSuperSawプリセット 以下のプリセットは、そのまま使って良さそうなSupersawです。 場所 プリセット名 X Nucleon Lead 90 Supersaw Superpluck X Olbaid Lead Lead Clean Supersaw Lead Supersaw 1 Lead Supersaw 2 これらのプリセットを再現するパラメータの設定について書きます。 (注意:解説しているパラメータはデフォルトからプリセットの音を再現するためのおおよその値で、完コピではありません) Psytrance向きのSuperSawプリセットX Nucleon Lead90 Supersaw Superpluck X Olbaid LeadLead Clean Supersaw Lead Supersaw 1 Lead Supersaw 2 FactoryプリセットをSupersawにするLeads のプリセットをSupersawにするArpinator SF X Olbaid Lead の音をSupersawにするLead Accordion Lead Arcade Lead Bits Lead Detune Lead Dutch Lead Future Lead Gold Lead Mono 1 Lead Mono 2 Lead Retro X Nucleon Lead 90 Supersaw カテゴリ パラメータ 値 説明 Timbre Timbre Bright saw 明るいSaw Filter dec 560ms 少し急な減衰にする amt 80% ノートON時にカットオフを増加する freq 20% amtを使うので値を減らす Unison order 9 Supersawなので音を増やします pitch 70% ピッチを広げます Reverb type The venue 少し広め vol 20% 薄くかけます Comp type Warming 柔らかいコンプ mix 50% 強めにかけます Superpluck カテゴリ パラメーター 値 説明 Timbre rel 240ms 残響音を残します pluck 65% 歯切れを良くします Filter dec 250ms フィルター変化を急にします amt 90% フィルター変化量を大きくします type Classic low pass kb.t 100% width 65% 幅を増やします freq 100% フィルターを開きます Resonance type Wet res 25% レゾナンスを少し強めにかけます ofs +1150.00 cents Unison order 9 Supersawなので音をたくさん重ねます pitch 0% ピッチのデチューンはしない var 50% Phaserでデチューンする Phaser amt 90% がっつりPhaserをかけます width 60% 少し広げます lfo 90% がっつりLFOをかけます Reverb type The venue 広めのリバーブ vol 40% 強めにリバーブをかけます Comp type Warming 柔らかいコンプ mix 30% 少し強めにかけます X Olbaid Lead Lead Clean Supersaw カテゴリ パラメーター 値 説明 Timbre harmonic mask 奇数倍音を少し減らす harmonic mask mix 90% 倍音を多く含める rel 50% 残響音を増やします Filter dec 250ms カットオフ変化を急にします type Classic low pass freq 100% カットオフを開きます Resonance res 15% 少しだけレゾナンスをかけます Unison order 7 音をたくさん重ねます pitch 30% ピッチ変化のデチューンは弱め Chorus type Classic mix 20% 少しだけコーラスをかけます Delay type Ping-pong Supersawと言えばピンポンディレイ time 4 00 Reverb type Clasic vol 40% 少し強めにリバーブをかけます Lead Supersaw 1 カテゴリ パラメータ 値 説明 Timbre phase 100% spectral random 逆向きに回転、位相をズラす Amp dec 2500ms 減らして歯切れ良い音にする rel 160ms 余韻を多めに Filter freq 100% カットオフ無効 Unison order 9 最大のユニゾン pitch 80% 強めのデチューン phase 70% 強めの位相ずらし var 50% 少しPhaserをずらす Phaser amt 50% 強めにPhaserをかける width 15% 狭くする speed 128 00 あまり動かさない Chorus type Classic 基本のコーラス mix 15% 少しだけかける Delay type Ping-pong Supersawおなじみのピンポン・ディレイ vol 20% 少しだけかける Reverb type Large hall 強めの効果 vol 25% やや大きめ Comp type Warming やんわりとコンプをかける mix 30% やや大きめ Lead Supersaw 2 カテゴリ パラメータ 値 説明 Filter type Leg low pass freq 100% Low pass無効 Unison order 9 最大のユニゾン pitch 80% 強めのデチューン phase 70% 強めのフェイズオフセット var 60% Phaserを適用 Delay type Ping-pong おなじみのピンポンディレイ vol 25% ディレイは薄くかける Reverb type Large hall 広めのリバーブ vol 30% 少し強めのリバーブ Comp type Warming 柔らかめのコンプ mix 30% 少し強めにかける FactoryプリセットをSupersawにする プリセットそのままだとPsytranceに使うのが難しそうな音が多いので、ここからは Factoryプリセットの音を改造する方法について書きます。 Leads のプリセットをSupersawにする Arpinator SF カテゴリ 画像 パラメータ 値 説明 Unison order 7 ボイスを増やします phase 100% 音を広げます Amp 1 -8.0dB 低域は不要なので削ります 2 -3.4dB phase 100% spectral random 音を広げます rel 180ms 歯切れが悪いので音を短くします pluck 100% Leadなので100% Chorus mix 40% Chorusは少し弱くします Reverb type Classic Reverbを有効にします vol 40% Comp type Warming コンプを有効にして音を前に出します mix 30% X Olbaid Lead の音をSupersawにする Lead Accordion 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Unison pitch 50% Lead Accordionは pitchのデチューンが強めなのでpitchを "50〜70%" にすると良い感じになります Unison pan/phase 100% 音の広がりを加える Lead Arcade 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 8ms ポルタメントがきついので8msまで減らします。ポルタメントを無効にしても良いです Unison order 5 Unisonが足りないので厚みを増す Unison pitch 50〜70% pitchのデチューンを 50〜70% Unison pan/phase 100% 音を広げます Filter amt 20% みょんみょんする音はフィルターのエンベロープなので、Filter amt を20%に下げます。不要な場合は0%にしても良いと思います Filter freq 90% amtを下げたことでフィルター・エンベロープのアタック成分が削られてしまうので、"freq" を 90% に増やします Timbre pahse 100% spectral random 位相がランダムになって音に広がりが生まれます Comp mix 50% コンプを強めに掛けて音を前に出します。さらに音を前に出したい場合は、typeを"Distortion" にしても良いと思います Lead Bits 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 20ms ポルタメントがかなり強いので、"Pitch time" を 20ms まで減らします Timbre phase 100% 音を広げます Unison phase 100% Phaser width 70% Delay vol 50% ピンポンディレイを強調したい場合はここを増やします Delay fb 70% Lead Detune 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Timbre rel 250ms Releaseが少し長いので rel の値を"250ms" まで減らします Unison pitch 70% デチューンが少し強いので "70%" に減らすと手数の多いフレーズでも使いやすい音になります Lead Dutch 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Timbre rel 250ms Releaseが少し長いのでrel の値を "250ms" まで減らします Unison pitch 70% デチューンが気になる場合は、Unison pitch を "70%" に減らします Lead Future 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch porta オフ ポルタメントを無効にします Unixon order 7 音の厚みが足りないので、orderを "7"にします Unison pitch 50% デチューンを弱くしたいので、pitchを "50%にします Unison phase 100% 音の広がりを増やすためにphaseを"100%"にします Timbre phase 100% さらに音の広がりを出すためにTimbre phase を "100% spectral random" にします Comp mix 40% 音を前に出したい場合はComp mix を "40%" に上げます Lead Gold 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 7ms ポルタメントがきついので7msまで減らします。portaを無効にしても良いです Chorus mix 30% 音の広がりをつけます Delay vol 50% ピンポンディレイを強化します Delay fb 70% Reverb vol 40% リバーブを強化します Lead Mono 1 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 8ms ポルタメントがきついので8msまで減らします。portaを無効にしても良いです Pitch lfo 0% ピッチのLFOは不要です harmonic mask lfo 0% harmonic maskのLFOも無効にしておきます Chorus mix 8% Flangerの音が気になる場合は減らします Delay vol 40% Delay fb 70% Reverb vol 40% Lead Mono 2 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 8ms ポルタメントがきついので8msまで減らします。portaを無効にしても良いです Unison order 7 Supewsawなので音を増やします Unison pitch 50〜70% Supersawなのでデチューンをかけます Unison phase 100% 位相をずらして音を広げます Timbre phase 100% spectralrandom Phaser width lfo 0% LFOが不要な場合 Phaser ofs lfo 0% pluck release OFF pluckノブを動かしたい場合は"release" のチェックを外します Chorus mix 8% フランジャーを弱くしたい場合はここを減らします Delay tb 60% ピンポンディレイを強化 Reverb vol 40% リバーブを強くして音の響きを良くします Lead Retro 画像 変更パラメータ 変更値 説明 Pitch time 8ms ポルタメントがきついので8msまで減らします。portaを無効にしても良いです Unison order 7 Supersawなので音を増やします Timbre phase 100% spectral random 位相をずらして音を広げます Delay vol 40% ピンポンディレイを強調します Delay tb 70% Filter freq 50〜70% アシッドベースにしたい場合、"res" を70%くらいまで上げます Resonance res 70%
https://w.atwiki.jp/catnap222/pages/522.html
Super Metroid Zeran 関連リンク metroid2002 Forum http //m2k2.taigaforum.com/post/super_metroid_zeran.html Metroid Construction http //forum.metroidconstruction.com/index.php/topic,829.0.html IPSファイル beta(2010-10-13) http //m2k2.taigaforum.com/attachment/2oLyo21lgiqaQ0klGaG6SMCNQ58 New Patch!!!!(2011-08-20) http //m2k2.taigaforum.com/attachment/i97UcbfCQ8mbl9mxLzs8U8q2sks 攻略動画 評価 アンケート 総合評価を投票してください。 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) ☆☆☆☆☆ (0) 感想・レビュー等 現段階ではまだβ版であり、クリアする事が出来ません。ご注意を。 -- 名無しさん (2012-11-23 23 22 59) 名前 コメント