約 853,818 件
https://w.atwiki.jp/bigbossch/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/dtsstest/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/crossbows/pages/8.html
RSSを取り込んで一覧表示(showrss) #showrss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/266.html#id_b6d0b10d たとえば、#showrss(http //iphone.appinfo.jp/rss/pricedown/,target=blank,countrss,lasttime) と入力すると以下のように表示されます。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。
https://w.atwiki.jp/hikaruforsetyboss/pages/4.html
RagnarokOnloneのBoss情報。 黄金蟲 エドガ 月夜花 ハティ ダークロード オシリス バフォメット 黒蛇王 怨霊武士 ミストレス タートルジェネラル ドラキュラ ファラオ タオ・グンカ ロードオブデス ストームナイト プリオニ マヤー ドッペルゲンガー ドレイク オークヒーロー オークロード アモン・ラー
https://w.atwiki.jp/marumisso/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/moemoequn/pages/377.html
ほのぼの澪SS 【頁1】【頁2】【頁3】 律「・・・なんだよ澪、こっち来るなよ。こっちは私達の陣地だぞー」 澪「『澪』か」 澪「エリザベス?」 澪「さわちゃん!」 澪「始発列車」 澪「あらいぐまが洗った恋」 澪「ティアドロップとおにぎり」 ぼのぼの澪希望 戻る
https://w.atwiki.jp/dngsslove/pages/15.html
SS作成方法 ダンゲロスSSLoveに投稿するSSの作成方法・内容の指針を説明します。 作成するSSの大枠について 今回のゲームでは、参加キャラクターは恋愛イベント『ラブマゲドン』からの脱出を目指すことになります。他のキャラクターを自慢の特殊能力でメロメロにさせましょう! ゲームの世界観等の詳細は基本設定・用語集・プロローグをそれぞれご確認ください。 作成するSSの参加キャラクターの扱いについて 参加キャラクター一覧の中から、自分の投稿したキャラクター(必須)と、自分の投稿したキャラクター以外の1名以上のキャラクターを登場させてSSを作成してください。登場させる人数は任意です。 自分のキャラクターと直接関わるキャラクターだけを描写しても構いませんし、他のキャラクター視点での描写を入れても構いません。 作成するSSの舞台について 舞台は希望崎学園敷地内となります。希望崎学園は東京湾に浮かぶ巨大な人工島ひとつが敷地となる魔人学園(高等学校)です。 校舎や体育館など通常の高校に存在すべき設備の他、対魔人用隔壁やシェルターなど魔人学園ならではの設備も揃っています。 その他自由に施設の設定、施設そのものを追加してもかまいません。 作成するSSのお題「恋愛イベント『ラブマゲドン』からの脱出」について ゲーム内での『ラブマゲドン』のルールは以下の通りとなります。 希望崎学園敷地内で、2018年12月1日12 00から2018年12月25日0 00まで行われる。 学園関係者か否かに関わらず、上記の期間中に希望崎学園敷地内にいた者、進入した者は生徒会役員を除きすべて『ラブマゲドン』の参加者として扱われる。 主には希望崎学園の校則違反者の更生のためのイベントであるが、冤罪の者、恋人が欲しいためにあえて参加した者、避難し遅れた一般生徒、たまたま異次元からその地点にワープしてきた者など様々な事情の参加者がいる。 正規の脱出手段は、参加者内でカップルを作り、生徒会長「木下礼慈」によってその愛が本物と認められることである。 カップルのどちらかでも愛が偽物であった場合その参加者は両方「不幸」になるがゲームは続行する。(11/11下線内容追記) 上記のチェックを受けずに敷地外に出た者は生徒会役員「スナイパーあたる」に一万メートル上空から狙撃されて死ぬ。 期間中に脱出できなかった者は生徒会副会長「滑川ぬめ子」によって強制的に愛を教えられる。 作成するSSの内容について 当キャンペーンでは与えられた設定からどのような結末の物語を書いてもかまいません。 キャラクターの設定や能力の応用方法について、キャラクターの設定欄に書かれていないことであっても、後づけで設定を足すことは(それが他作者のキャラクターに関することであっても)可能です。 もちろん無理な後づけは読者を納得させるだけの説得力を持たせる必要があるでしょうから、十分に注意しましょう。 SSは『ラブマゲドン』期間中のみを書く必要はありません。イベント期間の前後を膨らませてもよいでしょう。ただし、あまりにも長すぎるなどの理由で飽きた場合読者には途中で読むのをやめる権利があります。 字数制限について 当キャンペーンでは キャラクター投稿のみ 、投稿できるSSについて字数制限が設定されています。 詳しくはキャラクター作成方法をご確認ください。 wiki構文について(12/3追記) 当キャンペーンに投稿するSSにはアットウィキモードのwiki構文を使用することが可能です。 下記にwiki構文の参考のリンクを貼ります。 wiki構文一覧:https //www1.atwiki.jp/guide/pages/226.html#id_6861418f プラグイン一覧:https //www1.atwiki.jp/guide/pages/264.html 逆に、投稿メール本文中に書式情報をつけたとしても、掲載の際に本文をコピー ペーストで貼り付けるため、書式情報が失われてしまうことになりますのでご注意ください。 wiki構文で分からないところがありましたら 本スレ や、ネタバレとなる場合は投稿用のメールアドレスでも質問を受け付けます。 注意するべきwiki構文 以下の表現を本文中に使用した場合、意図せずwiki構文が働いてしまう ためご注意ください。 行頭に「*」「*」 を使用すると見出しとみなされます。 行頭に半角スペース を使用すると引用とみなされます。 行頭に「-」「・」 を使用するとリストとみなされます。 半角スペースを続けて入力 してもひとつ分しか表示されません。 以上はよくある例となりますが、他にも意図しない表現となることはありえますので練習用ページ(SSページ)のプレビュー機能でご確認をお願いします。 幕間SSについて 本戦のSSだけでなく、参加者同士の交流や、自分の(場合によっては他作者の)キャラクターの設定を深める幕間SS(補足SS)を作成するのもよいでしょう。 幕間SSは雑談スレッドをご利用ください。 幕間SSに投稿期限はありません。好きな時に書きこみましょう。 作者参加者でない方も自由に幕間SSはお書きください。 幕間SSで事前に書いた設定(あるいは他作者が書いた設定)を使って試合SSを作成するのもよいでしょう。ただし、読者に幕間SSを読む義務はありません。 幕間SSは投票期間終了後1週間12/31 23 59までの間に投稿された分はwikiに転載予定です。(12/25変更) 応援イラストなども雑談スレに投稿されたものは転載予定です。(12/3追記) プレイヤーは以上のルールを把握した上で自分のキャラクター、相手のキャラクター、地形の設定を踏まえつつ、SSを書いて投稿してください。 SS投稿方法 ダンゲロスSSLoveに投稿するSSの投稿方法・諸注意を説明します。 SSの送信方法について 本戦SSが出来上がったら、本戦SS投稿フォームから送信してください。 フォームには以下の項目があります。キャラクター名 メールアドレス 掲載順希望 SS本文 メール返送チェック(確認メールが自動送信されます。従来のGKによる確認メールの代替となりますので、必要な方は忘れずチェックを入れてください) フォームに誤作動等ありましたら、SSLoveスレッドかTwitterアカウントにご連絡ください。 メールでの投稿も可能です。フォームと同様の項目をメール本文中、あるいは添付したテキストファイル中にお書きください。アドレスは以下の★を半角アットマークにしたものです。 (メールアカウント削除済) メールでの投稿の場合GKが可能な限り速やかに確認メールを返信いたします。 SSの投稿時間も、それぞれの返信内容で確認可能です。投稿時間は、掲載順希望の優先権や同数得票の際の勝敗等に関係します。詳しくはこのページの下にある【同数得票について】をご確認ください。 本戦SSにいかなる不備があろうと、それがGK側にのみ責のある不備以外のものについてSS公開後の修正に応じることはありません。 練習用ページ(SSページ)などを活用して事前に見栄えをチェックしつつ、早めの投稿を心がけましょう。 メールフォームの質問内容は以下をご覧ください。(12/25追記) ダンゲロスSSLove本編SS投稿フォーム こちらはダンゲロスSSLove(https //www65.atwiki.jp/dngsslove/)の本編SS投稿フォームとなります。 事前にキャラクター投稿を行った作者参加者のみ投稿いただけます。 投稿期間は11月18日(日)00 00~12月9日(日)23 59です。 詳細はSS作成・投稿方法(https //www65.atwiki.jp/dngsslove/pages/15.html)の説明をお読みください。 *必須 メールアドレス * (1行記述式) キャラクター名 * あなたのキャラクターを選択してください。 (選択式) 掲載順希望 * 「どこでもいい」以外を選んだ人の中で最終投稿時刻の早かった順に処理されます。「どこでもいい」を選んだ人はランダムで決定します。 (選択式) できるだけ前 その1以外でできるだけ前 できるだけ後ろ 最後以外でできるだけ後ろ どこでもいい SSタイトル 本編SSに任意でタイトルをつけることができます。無題でも構いません。 (1行記述式) SS本文 * 本編SSを記述してください。字数制限はありません。Wiki構文が使用できます。 (多数行記述式) その他要望・連絡等 (多数行記述式) 回答のコピーを自分宛に送信する 内容修正について 投稿されたSSは、投稿期間終了後に一斉に公開されます。 投稿期限前であれば、SSの追記や修正は自由に行うことが可能です。 本戦SS投稿フォームの「回答を編集」で編集を行ってください。 メールでの修正希望も応じます。 ただし、再送信されたSSの投稿時間は、その追記が投稿された時点として扱うことになります。 最初に投稿したSSを破棄し、別のSSを投稿することも問題ありませんが、こちらについての投稿時間の扱いも、上と同様です。 修正を含めた複数回のSS送信があったキャラクターについては、原則として一番最後に送信されたSSを正式採用させていただきます。 ペナルティについて 投稿期間を超過したSSは、強制的に失格が決定します。 参加者の皆さんは、可能な限り時間に余裕を持った投稿を心がけてください。 遅刻SSについても投票期間内に提出していただいた際にはwiki上で掲載を行います。その際は遅刻SSであること、投票対象とならないことをSSページに明記します。 同数得票について 投票結果が同数であった場合には、投稿の早かったプレイヤーの勝利となります。 SSの投稿を終えたら 他のプレイヤーの試合SSを読んで、面白かった作品に投票しましょう! 投票の仕方については次のページ【本戦投票】をご確認ください。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/1699.html
P「ファミレスだ」【ミリマスSS】 執筆開始日時 2014/09/24 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411487956/ 概要 茜「ファミレス?」 P「そう、ファミレス」 ガチャ 美奈子「ファミレスですか!」 P「美奈子は呼んでないかな」 タグ ^野々原茜 ^佐竹美奈子 ^望月杏奈 ^双海真美 ^徳川まつり ^島原エレナ ^福田のり子 ^秋月律子 ^高槻やよい ^伴田路子 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P えすえす えすえすMode プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SS古今東西 SSびより SSマンション wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ 作者◆O//Gvdq7EE氏 野々原茜
https://w.atwiki.jp/mitudomoe_eroparo/pages/402.html
鴨橋小6年3組もなんだかんだで卒業式を迎えた 加藤「あっ、詩織ちゃん」 伊藤「真由美ちゃん」 加藤&伊藤「………………」 伊藤「卒業式、終わっちゃったね」 加藤「あ、うん……あのさ…私達、結局…」 緒方「真由美!詩織!こんなところにいたのね!」 加藤&伊藤「おがちん!」 緒方「壇上に上がる佐藤君の勇姿、見た!?すっごくカッコ良かった!」 伊藤「う、うん…でも、おがちんはそこで鼻血噴いて気絶しちゃって、卒業証書を受け取る佐藤君は見てないよね…」 加藤「良いなぁ、私も見たかったな…私はおがちんを保健室に運ぶのに忙しかったから…。 ……あ!違うの!おがちんのことを責めてるわけじゃないよ!?」 緒方「え!保健室に運んでくれたのは真由美だったの!?てっきり佐藤君がお姫様抱っこしてくれたんだと…」 伊藤「それは、おがちんの幻覚じゃないかな…」 緒方「それじゃあ私のせいで真由美は佐藤君の勇姿を見れなかったのね…ごめんね、真由美! 私ったら、SSS隊の隊長のくせに…真由美に迷惑を…」 加藤「そ、そんな!謝らないで、おがちん!私は別に良いの…気にしてないよ? それに…保健室に運んでる間、おがちんが嬉しそうで、私もとっても嬉しかったんだ」 緒方「…え?」 加藤「私ね、卒業が近くなってから、ずっと考えていたの…佐藤君は確かに憧れの存在だけど、私にとって一番大切なのは、SSS隊じゃないのかなって」 緒方&伊藤「………………」 加藤「もちろん佐藤君のことは大好きだけど、結局見ているだけだった…。 でもね、SSS隊があって、二人がいてくれたから、私の学校生活は充実したものになったんだと思う。 おがちん、詩織ちゃん、本当にありがとう…私、中学生になっても、SSS隊の思い出…絶対に忘れないよ!」 緒方「……なによ、真由美。お別れの挨拶なんかしちゃって」 加藤「…え?」 緒方「つまり真由美は佐藤君のことが嫌いになったわけでは無いんでしょ? 確かにSSS隊の活動は、卒業まで佐藤君を見ているだけだったわ…。 でもそれは、私達の佐藤君への強い想いがあったからこそ出来たものじゃない。 後悔なんて微塵もしていない。それは私もそうだし、詩織もそう」 加藤「おがちん…」 緒方「地球に佐藤君がいる限り、SSS隊は存在し続ける…。 佐藤君への忠誠を抱き続ける限り、SSS隊は一心同体…。 中学生になっても、私達SSS隊は、永久に不滅よ!」 加藤「おがちん!」 緒方「真由美!」 ガシィ! 伊藤「………………」 緒方「…さぁ、いつまでも抱き合ってる暇は無いわ、真由美! 今夜は卒業記念に佐藤君家の前でパーティーよ!」 加藤「わぁー楽しみ!それじゃあ中学に上がってからの心機一転も兼ねて豪華にしなきゃね!」 伊藤「……二人はさ、それで満足なの?」 緒方&加藤「……え?」 伊藤「想いだの、忠誠だの、カッコ付けた言葉で着飾って、結局見てるだけ? SSS隊の活動の4年間で、得たものはたったそれだけなの?」 加藤「し、詩織ちゃん、何言って…」 伊藤「事実を述べたまででしょ。考えてみなよ、私達が佐藤君に話しかけられたりしたことあった? それどころか、目を合わせてもらったことも無いでしょ。私もう飽きちゃったよ。」 緒方「"飽きた"だなんて…。詩織、最近SSS隊の活動に身が入っていないと思ったら、まさか…」 伊藤「勘違いしないで。黙っててくれない?卒業式での佐藤君の勇姿を見る前に倒れたくせに。 真由美もおがちんを運んでたから知らないでしょうけど、佐藤君、ドン引きしてたんだよ」 緒方「……!」 加藤「し、詩織ちゃ…」 伊藤「ハッキリ言うけど、SSS隊は佐藤君にとって迷惑な存在でしかなかった。 おがちん、真由美、あなた達…いえ、私達は佐藤君から 嫌 わ れ て い た の よ」 緒方「くっ……!」 加藤「(ビクッ!)……」 伊藤「二人はいつまでもSなんたら隊を続けたらいいわ。私は抜ける。これ以上佐藤君に嫌われたくないからね」 緒方「し、詩織!あんた、いい加減に…」 加藤「ちょ、おがち…」 ブスッ 緒方「ギャアァァーッ!」 バタリッ 加藤「!?おがちん!?おがちん!!そうしたの!?しっかりして!!」 緒方「か…体がっ…!!腐る…っ!!」 伊藤「安心して、真由美。今おがちんに注射したのは、佐藤君以外の男の血液だから。 もちろんおがちんと同じ血液型よ、実害は無いわ」 加藤「そ…そんなもの…どこで…?」 伊藤「失われた信用を取り戻せるなら、どんな手段でも講じるわ。 見てるだけなんて終わり。私はもう迷わない」 加藤「ど…どうして…?なぜ…こんな事を…」 伊藤「実力行使よ、真由美。佐藤君を手に入れるためなら、私は何だってする…! ……じゃあね、真由美ちゃん。二度と話し掛けないでね。 あなた達とはもう、友達でも何でも無いんだから」 ダッ! 加藤「ま、待って!詩織ちゃん!どこへ…!?…おがちん!起きて!大変よ! (実力行使って…詩織ちゃん、何する気?まさか…佐藤君が危ない!)」 その頃佐藤達も帰路についていた。 佐藤「はぁ…卒業式までロクなことなかったなぁ…」 千葉「ほほぉ?学年の女子ほぼ全員が校門前で涙でお見送りしていたのに、まだ不満があるとはさすがイケメン様だな」 佐藤「ちっ、違えよ!そのことじゃねえよ!卒業証書受け取るときだよ! あの変態集団が噴いた鼻血を、こっちはもろに背中に浴びたんだぞ! おまけに卒業証書まで汚れちまって、最悪だよ!」 田渕「おいこいつつまり校門前のお見送りは悪く無いと言ったぞ」 千葉「さすがイケメン」 佐藤「ばっ、おまっ、別にそれは…そういうわけじゃ…!あぁ~もう! 中学生になってもこのメンバーとほぼ一緒だと思うとウンザリだよ!」 ふたば「え…?しんちゃん…小生と中学一緒は…イヤ…?」 田渕「また女泣かしたな」 佐藤「!!待て待て、違うんだ、ふたば!それとこれは…イヤじゃない!イヤじゃないから! 一緒の中学行けて嬉しいからな!だから泣くなよふたば!」 千葉「おいおいおい、どうして俺らと反応がこうも違うんだ?ああ?」 田渕「俺らも涙を見せたら"一緒の中学で嬉しい"って言ってくれるのか?」 千葉「進学の腐れ外道イケメン」 佐藤「お前らっ……!!」 タッ タッ タッ タッ タッ タッ 加藤「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ… おがちん置いて来ちゃったけど…佐藤君を守るためだもの…仕方ないよねっ… ハァ…ハァ…ハァ…ハァ… それにしても詩織ちゃん…一人だとこんなに速いなんて…見失っちゃったよ… ハァ…ゼェ…ハァ…ゼェ… ここは佐藤君家の方角だけど、大丈夫かな…………!?……佐藤君の臭い…!!」 佐藤「お前らっ……!!」 加藤「……あの美しい後ろ姿は、まさしく佐藤君!! あああどうしようぅ、警告したいけど…話し掛けるの恥ずかしいよっ…」 バッ! コソコソコソ…… 千葉「……おい、さっきから後ろに変なのが付いて来てるぞ…」 佐藤「げっ!あれは変態集団の一人! 卒業式にしては大人しいと思ったけど、まだこういうの続ける気かよ…」 加藤「どうしよう……早く、危険を知らせないと…… …あ、あと、ついでに告白も……!?何言ってるの、真由美! 今はそれどころじゃないし、おがちんを置いて抜け駆けなんて……! …で、でも、想いを伝えるなら今……ううん!ダメ!! 早く警告を……あああもう!学ラン姿の佐藤君、かっこいいよぉ~!!」 千葉「(ゾッ)……な、なぁ、何かブツブツ言ってるぞ…」 佐藤「や、やめろ、俺も怖いんだよ…放っておいて早く行こうぜ……」 ザッ!! 伊藤「佐藤君っ!!!!」 加藤&佐藤&他「(な……待ち伏せされてた……!?)」 佐藤「(へ、変態集団の、確か、伊藤……!! こいつは特に最近大人しいと思ってたけど、まさか……!)」 伊藤「……佐藤君、ずっと、待ってたんだよ……。 話 が あ る の」 カッ コッ カッ コッ カッ コッ 佐藤「(こっちに来るし、目付きがいつもと違う!!……こ、殺されるぅ~っ!!)」 加藤「(あぁっ!佐藤君が危ないっ…!!)ま、待って、佐藤く……」 ピタッ……!! ぺこり 伊藤「佐藤君、今までの学校生活でたくさん迷惑をかけて、本当にごめんなさい!!」 佐藤&加藤「…………えぇ!?」 伊藤「私…佐藤君のこと…昔からずうっと大好きで…その気持ちに正直でいたくて…… それで、おがちんとか、真由美ちゃんとかに、そそのかされて、ずっと一緒に追いかけてて…… でも、大きな過ちだった…佐藤君に迷惑ばかりかけてた……それなのに…それなのに…」 佐藤「えええぇぇええぇっ!!??」 加藤「(な!?ちょっ…何!?えぇえぇ!?)」 伊藤「ごめんね、ごめんね、佐藤君……もっと早く辞めるべきだったよね…? でも、おがちんや真由美ちゃんは、佐藤君を嫌いにならなきゃ辞めちゃダメって… ……ううん、言い訳だよね、悪いのは弱かった私だよね……」 佐藤「伊藤…お前…」 加藤「(詩織ちゃん…何言って……とにかく、私も何か言わなきゃ…)」 伊藤「佐藤君も気持ち悪かったよね?SSS隊なんてストーカー集団…」 加藤「!?」 伊藤「だよね…嫌だったよね?…迷惑だったよね!?…」 佐藤「え!?…ああ…あぁ、まぁ…そ、そうだな…うん…」 加藤「(詩織ちゃん…?私がいるのに気付いて…?)」 伊藤「今日の卒業式でも、おがちんが壇上の佐藤君に鼻血かけて… 私ドン引きしたのに、真由美ちゃんはおがちんをかばって保健室に行くし…」 加藤「(止めて)」 伊藤「さっきの帰り道でも、おがちんが"中学になっても佐藤君追いかけよう"って宣言して… 真由美ちゃんも、それに賛成しちゃうし…」 加藤「(お願い、止めて)」 伊藤「それからおがちん、今夜は佐藤君家の前でパーティーだって… そしたら真由美ちゃん、"わぁー楽しみ!"って言って…」 加藤「(止めて、止めて止めて止めて止めて 止 め て)」 伊藤「佐藤君どう思う?」 佐藤「それは……気持ち悪いな…」 加藤「(~~~~~~~~~~~~~!!!!)」 伊藤「それでも佐藤君優しいから、今まで面と向かって文句も言わずに…」 佐藤「い、いやっ!?それは優しいとかそういうアレじゃ…まぁ慣れっつーかな…」 伊藤「ごめんね、ごめんね佐藤君…私、けじめをつけてあの二人とは縁を切ったからっ… ……それだけじゃない、もう中学生になっても、佐藤君のこと追いかけたりしないっ…!」 佐藤「縁って……まぁ、そこまでしなくても…」 伊藤「ありがとう、佐藤君。やっぱり優しいのね……でも、それでいいの… …とにかく、今まで本当にごめんね、佐藤君……」 佐藤「あ、あぁ…まぁ良いよ。せっかく同じ中学へ行く相手に、わだかまりを残す気はねーよ…」 伊藤「千葉君も、田渕君も、"体が腐る"とか言って、ごめんね」 千葉&田渕「……!!俺達ですかい!?」 伊藤「あの二人のノリに付き合うためとは言え、酷いこと言ったよね…(うるうるっ)」 千葉&田渕「(うっ…女の涙…)ま、まぁ、べ、別に気にしてないっスよ!(デレデレ)」 伊藤「ふたばちゃんも…今まで佐藤君と仲が良いからって、敵視してごめんね」 ふたば「…ほぇ?なんで小生?」 佐藤「やっ!ちょ、待っ!俺らは別に、そういう仲じゃ…」 伊藤「私も佐藤君のこと好きだからさ…ふたばちゃん、仲良くしてくれるかな…?」 ふたば「小生もしんちゃんのこと大好きっスよ!だから詩織ちゃんも友達っス!」 伊藤「ありがとうね、ふたばちゃん。 佐藤君…もし私で良かったら…中学生から、お友達でいられないかな…?」 佐藤「お前、何言って…」 伊藤「そうだよね、ダメだよね…今更都合良過ぎるもんね。私、最悪な女だもんね…(泣きっ)」 佐藤「!?いやいや!今のはそういう意味じゃなくて…」 千葉&田渕「(チッ、イケメンがまた女泣かしたよ)」 佐藤「(うぅ…後ろの視線が痛い)…ま、まぁ、友達なら全然構わないよ」 伊藤「(ケロッ)本当!?本当に良いの!?ありがとう佐藤君! やっぱり優しいんだね!佐藤君のそういうところ、大好きよ!」 佐藤「そりゃどうも…」 加藤「…………」 伊藤「私も家、こっちの方角なんだ…一緒に帰って良いかな?みんな…」 千葉&田渕「俺達は別に…(あんまりイチャイチャしないなら)」 ふたば「詩織ちゃんも一緒に帰るっスよ!」 佐藤「あ、あぁ…もちろん、良いよ」 伊藤「ありがとう、佐藤君、みんな…。そういえば、この後予定とかあるのかな?」 ふたば「杉ちゃん家で卒業パーティーがあるっスよ!」 伊藤「佐藤君…と、千葉君達は行かないの?」 佐藤「俺ら男子は特に呼ばれてるわけじゃないんだけど…」 伊藤「でも、ほら、今夜はおがちんと真由美ちゃんが佐藤君家に…」 佐藤「うっ、あいつらがいたか…じゃあ、行くしかないか…」 ふたば「しんちゃんも千葉氏も詩織ちゃんもみんな行くっスよ! 杉ちゃんのママが賑やかな方が楽しいって言ってたっス!」 詩織「じゃあ私もお邪魔するね。ウフフ、ありがとう、ふたばちゃん」 加藤「…………」 ふたば「それじゃあ早く帰って、杉ちゃん家に行く準備するっスよ!」 とてちてとてちて 伊藤「…そうだ、佐藤くん!私ね、最近サッカーに興味あってね、この前の試合…」 佐藤「お、おう…」 千葉&田渕「(チッ、やっぱりイチャイチャかよ…)」 伊藤「…千葉君と田渕君もサッカーするんだよね?どう思う?」 千葉&田渕「えっ!?あ、えーと、それはですね…」 ワイワイ…… 加藤「……………………佐藤君」 スッ…… てくてく…… 加藤「(さっきの詩織ちゃんは、すごく"普通"だった。同じ"佐藤君が好き"なのに、 私達が今までしなかったこと、当たり前なのに、気付けなかったこと…)」 緒方「……真由美!!こんなところにいたのね!」 加藤「!?おがちん!?か…体の具合は大丈夫なの!?私ったら、置いて行ってごめ…」 緒方「何でだか分からないけど、卒業式で倒れてからさっきまでの記憶が無いのよ! きっと壇上に上がった佐藤君の勇姿を見た影響ね!さすが佐藤君!!」 加藤「……へ?……う、うん、そうだよ!おがちんったら、今まで放心状態で大変で…」 緒方「詩織は?詩織はどこへ行ったの!?」 加藤「(うぅっ…!)し、詩織、ちゃんはね……」 ………………………… 緒方「どうしたの、真由美?悲しそうな顔しちゃって」 加藤「詩織ちゃんは……佐藤君が……好きで無くなったの……」 緒方「詩織が!?何で!?つまりSSS隊を…」 加藤「……あ!?あ、いや!そうじゃなくって、そのね!えぇっとねっ…… ちょっと説明が難しいんだけど、佐藤君が恋愛対象としては好きで無くなったと言うか… と、友達!佐藤君とは友達でいたい感じになったんだって!だからSSS隊は抜けるって!」 緒方「佐藤君と友達…?それは今までと違うの?」 加藤「う、うんうん!全然気持ちが違うって言うか、その…すでに友達って言うか…。 とにかく、中学生になって佐藤君と詩織ちゃんが仲良くても、それはあくまで"友達"としてだからね!」 緒方「???よく意味が分からないけど、とにかく詩織が抜けて、佐藤君と友達になったのは事実なのね…。 残念だわ…。つまり中学生になったら、私達SSS隊は……」 加藤「(そうだよね、隊の一人の想いが成就しちゃったもんね…もう、解散だよね…)」 緒方「……私達SSS隊は、今後、真由美と二人だけなのね!」 加藤「…えぇ!?」 緒方「真由美はまだ佐藤君が"好き"なのよね!?それなら私もそうよ! 佐藤君を愛する同好の志として、私達の絆は永遠に揺るがないわ! 中学生になっても、私と真由美、SSS隊は永久に不滅よ!!」 加藤「……んもぅ、おがちんの、ばかぁっ!!」 ガシィッ!! 緒方「ちょ、真由美、何泣いてんのよぉ…」 加藤「そうだよ、おがちん…私達は、ずぅとずぅっと、友達だよ……」 こうして私は気付いた。見ているだけより、本当に大切だったもの。築かれたもの。 中学生になっても私達は相変わらず(それでもおがちんをなだめることが多くなったけど)。 佐藤君への気持ちもずっと変わらなかったし、特に最近仲の良いあの二人を見るのは、少し辛い。 いつか後悔するときが来るかも知れないけど、今はただ、本当に大切な人達のそばに、 友情と愛情の間でバランスを保ちながら、ずっとこうしていられたい。 そして加藤は、次の卒業式を迎える頃に、少しの後悔を経験するのだった。 完
https://w.atwiki.jp/dangerace/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。