約 1,074,670 件
https://w.atwiki.jp/sosdan009/pages/10.html
著者:谷川流(たにがわながる) 絵師:いとうのいぢ 文庫:角川スニーカー文庫 漫画(初代):みずのまこと 漫画(現在):ツガノガク ~小説~ 涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ) 涼宮ハルヒの溜息(ためいき) 涼宮ハルヒの退屈(たいくつ) 涼宮ハルヒの消失(しょうしつ) 涼宮ハルヒの暴走(ぼうそう) 涼宮ハルヒの動揺(どうよう) 涼宮ハルヒの陰謀(いんぼう) 涼宮ハルヒの憤慨(ふんがい) 続巻 ~漫画~ 漫画:みずのまこと 涼宮ハルヒの憂鬱1一巻完結?廃止?理由不明 漫画:ツガノガク 涼宮ハルヒの憂鬱1 涼宮ハルヒの憂鬱2 続巻 ~アニメ~ 涼宮ハルヒの憂鬱 全14話 DVD全7巻 キャスト 涼宮ハルヒ:平野綾 長門有希:茅原実里 朝比奈みくる:後藤邑子 キョン:杉田智和 古泉一樹:小野大輔 朝倉涼子:桑谷夏子 鶴屋さん:松岡由貴 谷口:白石稔 国木田:松元恵 キョンの妹:あおきさやか(芸人じゃありませんw) 喜緑江美里(きみどりえみり):白鳥由里 しゃみせん(猫):緒方賢一 他 スタッフ 原作・構成協力:谷川流 原作キャラクター原案:いとうのいぢ 原作:角川スニーカー文庫 ザ・スニーカー 少年エース シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間達 キャラクターデザイン&総作画監督:池田昌子 シリーズ構成:山本寛 監督:石原立也 製作:京都アニメーション 製作SOS団 設定 SOS団の略称 S・・・世界を O・・・大いに盛り上げるための S・・・涼宮ハルヒの 団・・・団 活動内容:宇宙人・未来人・超能力者を探して一緒に遊ぶ 生徒会を出し抜くための?偽名 S・・・生徒社会を O・・・応援する S・・・世界造りのための奉仕 団・・・団体 活動内容:学園生活での生徒の悩み相談及びコンサルティング業務地域奉仕活動 SOS団団員 団長:涼宮ハルヒ(すずみやはるひ) 副団長:古泉一樹「超能力者」(こいずみいつき) 書記:朝比奈みくる「未来人」(あさひなみくる) 一般団員:長門有希「宇宙人」(ながとゆき) その他・雑用:キョン「主人公・一般人」(本名不明)
https://w.atwiki.jp/sos_sophia/pages/128.html
二月欄にも書いてあった通り!話し合っていた音楽祭に!!参加してきましたよおおおぉ!!! 発表見てないよ!!><て方は動画を見てね!! ENJOY(新・後ろ指噛まれ隊~プピーナ~) (みとんざむたん、まゆさん、もいたん で構成されたグループの作品だよ!) 雨上がりのミライ(探偵オレラミルキィインムズ) (猫米、まゆさん、ノルド、翔くん で構成されたグループの作品だよ!) これでも前回の音楽祭からしたら増えたんだからね!!!(n‘∀‘)η みんなコスプレもダンスも頑張ったよおおぉぉ!!おつかれさま!!!(゚Д゚)/// そして時間をとって見に来てくださった仏のような方々、ほんっとうにありがとうございました><!!/// みんな大好きだ! この日の為にみんな時間とって一生懸命練習して、力を合わせて頑張りましたもんね!!!!>< SOS団@そふぃあの十八番とも言える(笑)コスプレも!!力抜けないし!! 曲と合わせて準備しました!!! 猫米さんとノルドはね!衣装手作りしたんだよおおおおおおおおおお!!!><頑張ったあぁぁぁぁぁ!!! いあー間に合うかハラハラしましたね。どきどきどきでしたよもう!!でも間に合ってよかったァ!!>< 猫米とノルドはそれぞれが二日徹夜でつくりましたが、ぎりぎりまでかかっちゃってorz 心配かけた皆さんにこの場をお借りして謝罪っ!!ほんっと申し訳ありませんでした!!!(スライディング土下座 音楽祭では他大のSOSさんとか、オタクサークルの方々の素晴らしいダンスやバンド演奏、歌とかがステージで披露されてて!すっごい面白かったです!! なんていうのかな・・・オタ芸とか!すごかった!きらきらしてた!みんなの燃える闘志やら闘魂やらが熱かったぜええええええ!!!!!!!( づかぴょん曰く、ステージ発表は早慶上智それぞれの団体だったみたいだけど、それ以外の学校の方々、東工大とか色々!( )な人もこういうインカレっぽい感じで集ってたりするみたい!!(おい 他大さんと一緒に盛り上がって仲良くなって、すっごいいいことばっか!><大学生って感じだった!!!!www 次回の音楽祭では今度こそSOS@そふぃあからも ばばばばばばバンドなど結成して素敵できらきらした演奏を発表できるといいですな!!>< 次も楽しみだなー><//次はいつだろー・・?夏?かな?^^ふへへ//// 今回参加しなかった人も参加した人も!次やってみよっかな><出ちゃおっかな><!ってちょっとでも思ったら挑戦してみましょっ!絶対いい思い出になりますもん!! 他大さんとの交流もできて、音楽祭ってすっごい楽しかったです! 今度は君の活躍に期待しちゃうぞ!!!★ らいたー*ねこめ ダンス班の活動記録
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5487.html
(これはsos団にやってきた事件の別ルートです。) 今、俺たちSOS団は何をしているかというと、あることについての会議をしていた。それは・・・・岡部殺害計画。そのことについて話し合っていた。なぜ、やつを亡き者にする必要があるのか?それは・・・・聞いてはいけないことを聞いてしまった、それだけだ。しかし、聞かれたことが周りに広がったらマズイことになるからだ。なぜならそれは、ハルヒが神だということだからではない。資金不足が表に出てきたため、強盗をしようと部室で会議していたところをあいつは聞いてしまった。更にそれを利用し、ハンドボール部に入れといってきたのだ。いくらSOS団が非公式といえども、いつもいると愛着心が付いてくるものだ。更に従わないのなら情報を流すとまで言ってきやがった。そのため口封じにあいつを殺すことにした。犯行を気付かれないようにしつつ、完璧に奴を殺すには物陰の少ない体育館倉庫が一番だった。そうすることで全員一致、犯行に移すことにした。 岡部「こんなところに呼び出して何のようだ?部の返事なら職員室でできただろうに。」 キョン「どうしてもここで聞く必要があったんですよ・・・・部のことですが、なかったことにしてくれませんかね?」 岡部「無理だ、しょうがない、言いたくはなかったんだが流すしかないようだな。」 長門「その必要はない。」 岡部「どういう意味だ?」 古泉「なぜなら、あんたはここで息絶えるからだよ。」 岡部「な、何をする気だ、やめろ、やめてくれぇぇぇぇぇぇぇ!」 ハルヒ「もう遅いわよ、さようなら。」 岡部「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」ドサッ ハルヒ「さあ、こいつが自殺したように見せるのよ、有希、遺書は?」 長門「ここにある」 ハルヒ「じゃあ、そこにおいて、みくるちゃん、ナイフは?」 みくる「ちゃんと用意してますよ、指紋もこいつのをつければ完了です。」 ハルヒ「よし、これで完了、と。引き上げるわよ。」 翌日、朝、バレー部が朝練するために用具を引っ張り出そうとした際、岡部の遺体が見つかった。すぐに警察が来たらしい、現場は即立ち入り禁止となった。 ~右京、薫SIDE~ 伊丹「これはひどい、一面血だらけになってやがる。」 米沢「死亡推定時刻は昨日の夜7時から8時の犯行と思われます、周りにはこれといったものは見つかりませんでした、遺書とナイフを除いては。」 三浦「これは自殺で間違いないだろう。」 右京「つまり、被害者は敢えて人目につかないところで自殺をした、これはいささかおかしいとは思いませんか?」 三浦「何で特命のあなたたちがいるんですか、警部殿?」 薫「がやがや騒がしかったのでこっそり付いてきたらこのざまだった、というわけ。」 伊丹「お前には聞いてないんだよ!この亀!」 芹沢「で、なぜおかしいんですか?」 右京「この時間帯にはほとんど教師も生徒もいません、なのになぜここを選んだのでしょう?」 薫「それは気付かれたくなかったからじゃないんですか?」 右京「おかしいのはもうひとつ、遺書は確か遺体のそばにありましたよね、なのに血が一滴も付いていません。周りはこれほど血まみれなのに、遺書には一滴も付いていない、更にはナイフは血が付いているのに指には付いてはいません、深く差し込んだのなら血がついててもおかしくありません、それなのに指には血が付いていないすなわち、これは自殺ではなく殺人だということですよ。」 伊丹「それは、遺書は害者が倒れたときに落ちたんじゃないですか?指の血はナイフから離れていたんですから付かなかった。明らかに自殺ですよ。」 三浦「とにかく、自殺ということで事件性はありません、われわれは失礼します。」 右京「米沢さん、遺書の指紋鑑定、気付かれないようににして置いてください、頼みましたよ。」 米沢「わかりました。」 薫「右京さん、ここはいったん戻りましょう、捜査はそれからでも遅くないですし。」 右京「そうしましょう。」 ~捜査 ~ 警察が来たその翌日、新聞には教師、自殺と書かれた記事が乗っていた。馬鹿な奴らだ。まあいい、おかげで俺たちの容疑は晴れた、もう犬(警察)の相手もする必要もない、俺たちはホシ(犯人)じゃなくなったんだ。そう思っていた矢先のことだ、放課後、部室にとんでもない来客がやってきた。 ???「失礼しますよ。」 ハルヒ「誰よ?あんたたち、見たところうちの教師じゃないようだけど。」 右京「ええ、その通り。警視庁特命係の杉下です。」 薫「亀山です。ちょっとお聞きしてもよろしいでしょうか?」 SOS団一同「!!!」 右京「どうかしましたか?なんかそわそわしてるように見えるのですが。」 キョン「いや、警察の方が来たのでびっくりしただけですよ。それで、何のようですか?」 薫「昨日のことなんですが、お時間いただけますか?」 古泉「昨日のことなら自殺と出たんじゃありませんか?」 右京「おや、どうしてわれわれが昨日の自殺の件について話に来たんだとお分かりになったんですか?」 古泉「それは、その・・・ほら、事件のあった次の日ですし。」 右京「それなら、自殺と分かっていることなのに来る必要はありません、なのになぜ来たのか、それはあれは殺人だからですよ。」 ハルヒ「証拠はあるの?殺人だという証拠が?」 右京「血ですよ、更に遺書です。」 みくる「それがどうかしたんですかぁ?」 薫「遺書には本来あるはずの指紋がありませんでした、更に被害者の手に血が付いてなかった。」 右京「つまりこれは自殺に見せかけた殺人なのですよ、更にその日には強盗事件が起きています、偶然とは思えませんがねぇ。」 長門「つまり、何が言いたいの?」 右京「これは同一犯による可能性が高いのですよ。おそらく、被害者はこのことを聞いていたとすると、今回の殺人の動機としてもありえるんですよ。」 薫「つまり、殺害現場からして犯人はこの学校にいる人なんですよ。更に犯人は重要なことを教えてくれたのです。」 キョン「それは、一体?」 薫「おっと、下校時間のようですね、じゃあ、また明日。右京さん、行きましょう。」 ~決着の時~ こうして、あの二人は去っていった。そして、思った。あの人たちは俺たちを疑っている、と。間違いない、完全に自殺だと思わせるようにしたのにあの二人には通じなかった。必ず、あの二人は確実な証拠を持ってくる、そう思った。長門は証拠隠滅を図ろうとしたが、無理だったらしい、しかし、俺たちがやったという証拠はない。そう思いながら下校していたときのことさ。帰ったはずのあの二人がいた。 キョン「おい、ハルヒ、堂々と俺たちの後ろからあの二人が来ている、どうする?」 ハルヒ「ここで走ったら怪しいと思われるわ。落ち着いて普通に歩きましょ。」 右京「ちょっとすいません。」 古泉「!・・・なんだ、あなたたちですか、びっくりしましたよ。」 薫「ちょっと来てもらっても構いませんか?大事な用があるもので。」 ハルヒ「いいわよ、どこでするの?」 右京「現場ですよ。」 キョン「なぜそこに?」 薫「言ったでしょう、決定的な証拠があると。」 キョン「分かりました、行きましょう。」 そして、現場につれてこられた。 右京「僕たちの考えはこうです、犯人は被害者をここに来るように仕向け、彼を殺し、自殺に見せかけるために細工をした、そして、本来の仕事へと向かった、そう考えているのですよ。」 ハルヒ「それじゃあ、殺した意味は何だったの?」 薫「計画を聞いてしまったんですよ、彼は。それに後から気付いた犯人は彼を呼び出して殺した、そうゆうことです。」 古泉「じゃあ、凶器のナイフの説明はどうするんです?」 右京「おかしいですねえ、確か亀山君は始めてあなたがたと話ししたとき手に血が付いてなかったとしか行ってません。どうして、凶器がナイフだと分かったんですか?」 キョン「それは・・・・あ、そうそう新聞に載ってたんですよ。」 薫「そんなこと、記事には書いてませんでしたよ、被害者が血まみれで倒れていたとしか。」 右京「・・・・いい加減、白状したらどうなんですか!」 長門「じゃあ、私たちが強盗をしたとも言うの?証拠もないのに。」 ハルヒ「そ、そうよ、強盗したという証拠がないじゃない?足跡でもあったというの?」 右京「そう、足跡があったんですよ、それも、あなたたちの靴から。」 キョン「いつの間に調べたんだ!俺たちの靴に血が付いていたなんて!」 右京「そういった時点であなたたちが犯人であると認めてしまったのですよ。それでも、まだ白を切るつもりなのですか!!!」 俺たちは言葉が出なかった。そう、確かに犯罪を犯してしまった犯罪者だ、白を切っても無駄なだけ、あきらめよう、そもそも俺たちが犯罪をすることが間違っていたんだ。そして、洗いざらいすべて話し、出頭した。あれからもう6年が経った。まだ、俺たちは同じ牢獄で、留置所で、ひっそりと暮らしている。ここの生活にも慣れた、それに一生出ることがないのだから・・・・・・・・・・・・。 FIN. ~知りたい人のための白状シーン~ キョン「そう、それは俺たちが岡部を殺す前日だ・・・・・・・・」 ~回想~ ハルヒ「ねえ、皆、部費が少ないと思ったことない?」 キョン「そんなの俺たちには関係ないこと・・・・・・じゃなかった。いつも俺がみんなの分のおごっているから財布がパフパフ言ってるんだ、部費で下ろせないのかと思ったことはないね。」 ハルヒ「そんなの関係ないの、あんたが遅れるのが悪いんだから、それより、部費が多ければいろいろなことができるのよ、それはいいとは思わない?」 キョン「それはそうだが・・・・どうしろと?」 ハルヒ「どこからかお金を取るのよ、それが一番だわ、そうね、銀行にしましょう。」 キョン「まて!俺は犯罪なんか薄汚れたことなどしたくない!やるならお前一人でやれ!」 ハルヒ「じゃあいいのよ、キョンはなくても。その代わり、びた一文たりともあげないからね。せいぜいパフパフの財布持ってなさい、会計のとき払えなかったらツケよ。そうね・・遅れる語とに千円ずつ上げるから!覚悟しなさい!」 キョン「う・・・・・・・・それはいやだ。」 ハルヒ「なら協力しなさい。」 キョン「家族の皆、俺は薄汚れた子になってしまいます、そうなる前に縁を切ってください。」 ハルヒ「何ぶつぶつ言ってるのよ、さあ作戦会議を始めるわよ!」 ~回想 終了~ キョン「その翌日のことだ、岡部が俺たちを脅してきた、更にはこの計画をバラすとも言ってきた!俺たちは心底おびえたね、そしてやむを得ず殺してしまった、用のない三人まで巻き込んで・・・・・」 右京「つまり、五人全員が知っていたのではないと、そういうことですね。」 キョン「そうさ、その日の放課後、みんなの前でこのことを言った、そしたらこの三人は何を言ったと思う?どうせなら全員が犯人になろうなんか言ってきた、関係ないのに、こんな事件に巻き込んでしまったんだ!ほんと、馬鹿だな俺は。」 薫「確かにな、計画を考えた時点で馬鹿だお前らは、だがな、関係ないやつを巻き込んで何になる!そのせいで、一人の尊い命を奪ったんだ!ふざけんな!お前らそれでも仲間か?おい!」 古泉「ええ、だからですよ、二人のいないSOS団にいる必要はないのでね、どうせなら最後まで共に行きたかったのですよ、仲間として。」 右京「そういうのは仲間とは言いません、そんなことは常識を知らない人のすることです!!!!!!そんな人に仲間だという資格はない!!!」 長門「とにかく、犯行に関わったのは確か、警視庁でもどこでも連れて行きなさい、私たちは一生牢獄生活を送るのだから。」 右京「残念ですが、これは極秘での捜査ですのでね、僕たちが連れて行くのはいささか問題があるのですよ、上からどういわれるのか分かりませんし。」 ハルヒ「まるで私たちみたいね。」 薫「いや、月とスッポン並みに違うね、紙ひとつ超えるか超えないでは違うんだよ。」 キョン「そうですね、所詮俺たちは紙ひとつまともに越えられない奴だった、ってことか。」 ~知りたい人のための白状シーン END~ ちなみに刑法199条には『人を殺したものには死刑・無期懲役または5年以上の懲役に処する』と記されてある。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4913.html
第1話「英雄達の横顔」 第2話「過去へのささやかな旅」 第3話「第二次ティアマト会戦顛末記」 /前編「時の女神に愛されたハルヒ」 第4話「第二次ティアマト会戦顛末記」 /後編「英雄の死」 第5話「喪服と軍服の間」 終章 エピローグ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5177.html
西暦2003年、世界は、宇宙は激変した。 突如発生した大規模な時空振動が空間を支配し、時を切り裂く次元断層を生み出した。 次元断層は瞬く間に、太陽系第三惑星 地球 を覆い尽し、飲み込んだ。 世界は、人々は、あらゆる生態系は時の因果を、過去という時の束縛を、それは遮断した。 そして、来たるべき世界は幾枝にも別れあらゆる時間軸を形成し、本来あるべき姿とは全く異なる世 界に成り果てる。 この大規模な時空振動は、弓状列島 日本 の一画にて発生した。 その中心地点に居たのは一人の少女。何処にでも居る普通の少女だった。 少女は、絶望していた。自分の存在のちっぽけさに。 それは、些末な悩みかも知れない。だが、少女は懊惱してしまった。 コンナ世界ハイラナイ。 喪失感に苛まれ、少女は懇願した。 そして、彼女は唐突に、理解する事もなく、人知を越えた力を手に入れた。 後に言う、第一次情報爆発が、少女は知らぬ内に世界を変質させてしまった。 名は 涼宮ハルヒ 。神の力を手に入れた少女である。 * 業火に焼かれたかの如く赤に染まる景色を、自身の暮らす分譲マンションのベランダから眺めながら 嘆息を漏らした少女がいた。 「何故、私という存在は在るのだろう……」 そう呟いた少女、朝倉涼子は人間では無い。 情報統合思念体により涼宮ハルヒ観察の為、太陽系第三惑星地球に潜伏する為に人間を精密に模して 造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースなのである。 朝倉涼子は、涼宮ハルヒの通学する事になった県立北高校に潜伏して、早一月が経つ。 涼宮ハルヒに接触しその動向を測る、というバックアップ要員の中でも特に重要な配置を与えられた にも関わらず、全く功績を残せない事に焦燥感に身を焼かれる想いでいた。 観察が目的ならば、長門有希の様に感情の機微を表現するプログラムは必要なないはず。 だが、私は誰よりも精密に構築され、人間に最も近い状態で造られた。 それに意味はあるのだろうか?否、意味等求めても仕方ないだろう。 私は、それだけの為に造られたのだから。 『SOS団』 五月のGW明けの登校日、涼子は皆に分け隔てなく接していた。 例外は無く、無論観察対象である涼宮ハルヒに対してそれとなく近付き声を掛けた。 「おはよう、涼宮さん」 「……」 しかし、肝心の観察対象が全く何の反応も示さない。 この一連の行動はクラス委員という立場からでは無く、涼宮ハルヒに対して自然に接する形を取れる という処置の一環でもあったのだが、まるで朝倉涼子という存在が存在していないかの様に視界にも入 れず、腕を組み忌々しげに顔を顰めさせているという一点張りだった。 どうしたものか、と思索を練るが、彼女の興味を引く物、すなわち宇宙人、未来人、異世界人、超能 力者などという現実世界に於いて 有り得ない という認識が常の空想ばかりだった。 現に自分は宇宙人という部類に属するのかもしれないが、と内心苦笑する。 他の勢力が涼宮ハルヒの動向を探る為、エージェントを放っているのは此方で既に調査済みである。 その中に、未来人あり、超能力者あり、各国のエージェントも付近に潜伏しているだろう。 いわば、彼女の望んだ物が既に一同一様に集っている訳なのだ。 だが、それを彼女が知ることにより、世界の調和が崩壊し兼ねない状況である事には変わりない。 放置するのも然り、状況が悪化すれば情報統合思念体が渇望する 自律進化の可能性 が喪失する可能 性も懸念されてはいるが、是正すれば解決する。 「どうした?朝倉、神妙な顔をして」 少し遅れて来た、彼女の前に座席を宛がわれた珍妙な綽名の少年、キョンは訝る様に涼子を見つめて いた。 「え?ああ、何でもないわよ。それより、おはようキョン君」 やんわりとした物腰で対応し、しかし、微笑んだ口端は僅かに歪んでいた。 そんな表情一つの変化の機微に微妙な違和感を覚えつつも、キョンは首を傾げ呟いた。 「……?まあいいけどさ」 それだけ言うと席に着き、寝不足のせいか腫れぼったい瞼を擦りながら欠伸をする。 そんなキョンに一瞥し、涼子も又、自分の席に着いた。 表情は穏やかではあったが、内心は焦りの色で満ちていた。 * 何故、この世はこうも不条理なのだ。とキョンは述懐する。 何故、その様な思いに至ったのか……、入学早々素っ頓狂な自己紹介をした涼宮ハルヒが起因している。 クラスメイトの谷口曰く、「あいつは根っからの変人だ、やめとけやめとけ」という、特に有りがたみのない忠 告を頂いたのだが、間が差したのだろう。キョンは涼宮ハルヒに話し掛けていたのだ。 最初は朝のHRが始まるまでの短い間に始まり、今では授業間の休憩時間にも会話をする様になっていた。 日が替わる事に髪を結ぶ箇所が増えて行く事を見事言い当てたりもした。 その後、指摘された事に何らかの感慨があったのだろう。腰まで伸びた艶な黒髪が、肩口の上まで切ら れていたのには驚いた。 そして、クラス委員である朝倉涼子に 唯一、涼宮ハルヒと会話が出来る人物 と見込まれ、必要事項を 伝える橋渡役にされたり、朝倉涼子と接触する大義名分を得た事に谷口から妬みの言葉を貰ったりもした。 そして、今日。ようやく涼宮ハルヒという呪縛から解放されるはずだった。 六時限目に行われたHRにて、クラス内での交友関係を深めるという名目の元、席替えが行われたのだ。 出席番号順でくじを引いて行くという提案の元、キョンは見事に窓側の最後尾から二番目、という中々 の好ポジションをゲットしたのだ。 しかし、いざ席を移してみれば……、キョンはがくりとうなだれる様に机に突っ伏し席替えを提案した 担任の岡部教諭に対して呪詛を紡ぎたくなるが、しかし、何とか寸での所で踏みとどまった。 * 「何でまたあんたが前な訳?」 理不尽極まりない言葉と共に、大いに侮蔑を孕んだ視線が刺さる。 「俺に聞くなよ。それに、好きでなった訳じゃないさ」 涼宮ハルヒに相対するキョンは眉間に皺を寄せ、心底げんなりする。 涼宮はふん、と鼻を鳴らし傲岸不遜に腕を組み胸を反り、一言。 「まっ、どうでもいいけど」 危うく心を挫かれそうになったキョンは、しかし、何とか踏み止まる。 そして、気が付けば口を開いていた。 「そう言えば、全部の部活に仮入部したって……、あれ、本当か?」 そんな事を言っていた。 口を引き結び、眉間に皺を寄せ、精緻に整った美貌を歪ませていたハルヒは、肩に掛った髪を払いあげ 再び腕を組み、平坦な声で答えた。 「そうよ」 余りに淡白な答えに、呆気に取られ唖然と見詰めていると。 「全然、駄目ね。運動部も文化部も至って普通。これだけあれば一つくらいは変な部活があってもよさそ うなものなのに」 憤慨を口端に浮かべながら、更に。 「大体ね、独創性がないのよ。決められたルールに従って、行動しているだけじゃない。」 「何を持ってその基準とするのか、まずそれを教えてくれ」 そんなの簡単よ、と無表情のまま、 「あたしが気に入る部活は変、それ以外は全然普通。分かった?」 「そうかい、初めて知ったよ」 「ふん」 そっぽを向いた涼宮。それ以降、会話も続かず本日の会話は終了した。 また別の日には、 「ちょっと小耳に挟んだんだが」 「どうせロクでもない事でしょ」 「付き合った男を全部振ったって本当なのか?」 ハルヒは鬱陶しそうに顔を顰め、吐き出す語気は強くなる。 「何であんたにそんな事を言わなきゃいけないのよ」 ギロリ、と黒い双眸で的を射抜く様に睨みつける。 キョンは交わる視線を外さず、ぐっと堪えた。 「で?誰から聞いたの?まぁどうせ谷口辺りから聞いたんだと思うけど。 高校に来てまで、あのアホと同じクラスなんて最悪よね」 「そうかい、本人が聞いたら悲しむだろうよ」 「別にあのアホがどうなろうが知った事じゃないわ。それに、何を聞いたか知らないけど、まぁいいわ、 全部本当だから」 「一人くらいまともに付き合おうとか思わなかったのか?」 「全然ダメ」 どうやら、口癖は全然の様だ。キョンは一人納得に頷く。 「どいつもこいつもアホらしいほどにまともだったわ。日曜日に駅前で待ち合わせて、マニュアル通り のデートコース、ファストフード店で食事して、余した時間を喫茶店で潰して、また明日ねってそれし かないわけ?」 生誕来、異性と付き合ったり、デートを経験などした事ないキョンにしては、それのどこがいけない のか。他に妙案が思い付く訳でもなく、取り敢えず聞き手に徹していた。 ハルヒは己の過去が余程恨めしいのか、苦虫を噛み締めたように顔を歪ませ、 「あと告白が殆ど電話だったのは何なの、あれ。そういう大事な事は面と向かって言いなさいよ!」 確かに、とそれには同意出来ると思ったキョンは、「そうだな」と相槌を打つ。 「そんな事はどうでもいいのよ!」 どっちなんだよ。呆気に取られる。 「問題はくだらない男しかこの世に存在しないのかどうなのかって事よ。ホント、中学時代はイライラ しっぱなしだったわ」 今もだろうが、と心の中で突っ込みを入れておく。 「じゃぁ、どんな男ならよかったんだ?やっぱりあれか?宇宙人とか──未来人とかなのか?」 「そうね、宇宙人もしくはそれに準ずる何かね。とにかくも、普通の人間でなければ男だろうが、女だ ろうが、そっちのほうが面白いじゃない!」 ハルヒは言い終えると、爛々と、いや、ギラギラと双眸を輝かせていた。 (何故、そこまで人外に拘るんだろうか。確かにそこには共感は出来そうだが) 「だからよ!」 ハルヒは椅子を蹴倒し、机に身を乗り出して叫んだ。 クラスメイトはハルヒの声に驚き、一斉に振り返る。 「だからあたしはこうして一生懸命に探し」 「遅れてすまない!」 息を切らし駆け込んで来た岡部教諭の登場に、拳を握り締め、今全てを解き放つ瞬間にあったハルヒ は、ストンと腰を落し、むっつりとした面構えで窓から一望出来る風景を睨み付けた。 キョンは会話が終了した事を悟り、体を前に向けた。 そして、壇上に上がった岡部教諭を一度見、ついでにと目線を泳がせていると意外な人物と視線が交 じり合う。 朝倉涼子だった。キョンは慌てて視線を反らした。意外にシャイな男なのだ。 しかし、一体何故朝倉は涼宮ハルヒの事ばかり気にかけるのか……、その本意は全く不明ではあった が、些かお節介が過ぎるのでは。 「まあ、考えても仕方ないか」 思考を中断し、消耗した精神力を養う為に残りの時間を惰眠を貪る事に決める。 * 時の概念に束縛されず、情報体のみで形成された情報統合思念体。 彼の者はあらゆる時間軸に於いて存在し、また全てを繋ぐ事が出来る。 いわゆる、同期というものだ。 故に、未来も過去も、全てを把握し、起こり得る事象を改ざんする事など造作の無い事だった。 だが、こうして観察に徹している、という有り様は些か上層部に不審を抱かずには居られなかった。 彼女達、対ヒューマノイドインターフェースを介して、涼宮ハルヒがもたらす 自律進化 の可能性と いう不明確な情報を待望し、此処に存在している。 だが、情報統合思念体ですら認知していない人物がいた。 アレ は我々の予定に無い、全くの不確定要素だった。 あの珍妙な、キョンというあだ名の少年が問題なのだ。彼は他とは違う異質な何かを感じる。 突如として存在し、過去、未来、どちらにも俗さない異様な存在。 あたかも、始めからそこに居るのが当然の様に振る舞う少年。 時の流れにすら同期させ、現在を基点に過去、未来に対して自己の存在を主張する様に、まるで植物 が根を張り巡らす様にそれは徐々に形成されて行く。 その少年が、涼宮ハルヒに対して唯一接触出来る人物だ。 一体、何故彼が選ばれたのか、理解不能だった。 涼子は怪訝な面持ちで二人のやりとりを眺めていた。 一体彼と私、何が違う?涼子は深い疑念を抱いた。 入学以来、積極的に涼宮ハルヒに対して接触を試みていた彼女にとってそれは当然の帰結だった。 「彼が……涼宮ハルヒに対する鍵……?」 歪んだ存在が、全ての答えを導き出す一途の光に見えた。 * 長門有希の無機質な生活(彼女は自らの役割に徹する為、余計なオプションの追加を為されていない為) を支援、管理する役割を持っている。人間の構造を模して造られた体は、やはり人間同様に栄養を接種し なければならない。 その手間暇こそ、最初は面倒ではあったが、慣れればどうと言う事は無い。 今では、市販されている料理の手法が記された本を参考に様々な料理を作るのが楽しいとさえ感じてい る。 その日、朝倉涼子がその情報を伝えられたのは、いつもそうする様に長門有希に晩餐を振る舞った時だ った。 涼宮ハルヒが 世界を 大いに盛り上げる 涼宮ハルヒの 団 、略して SOS団 なる組織を造った事を 現場を統括する長門有希により知らされた。情報統合思念体ですら、全く予想していなかった事象である。 しかし、やはり、そこには アレ の存在が在った。 他にも未来からのエージェント朝比奈みくるが紛れ込んでいたが支障は無いとの事だ。 「はぁ……。私は何の為にいるのかしら」 分乗マンションの自室にしつらえたベットに身を深く沈めさせ、溢れた言葉は溜め息混じり。 その己が身を蝕む様に全身を支配する感覚。 涼子は最初こそ戸惑ったものの正体、つまりは人間でいう感情を徐々にでは在ったが抱き始めていた。 長門有希がもたらした情報の意味。 それを知った涼子は得体の知れぬ衝撃に打たれた。 それは、恐怖。 自身の存在が、居場所が、意味が無くなる事を意味していた。 今までは涼子が担当していた役割を、突如、涼宮ハルヒが接触し、あまつさえ結成したSOS団の構成員 に入れた長門有希がその任を任される事は明白だった。 それに、情報統合思念体の覇権争いで彼女、つまりは長門有希が属する主流派が、目の敵にしているの が涼子の所属する急進派であった事から、更に拍車が掛っている。 「まだ……、まだ諦めない。私は見付けたんだから。涼宮ハルヒの、自律進化の鍵を……!」 精緻に整った顔を歪ませ、うっすらと浮かべた笑みは、悪意が溢れ出していた。
https://w.atwiki.jp/english_anime/pages/104.html
このサイトは移転しました
https://w.atwiki.jp/sos_aisare/pages/40.html
16回選手権 参加した方々お疲れ様でした。 今回はハルヒと朝倉が好調で古泉とみくるが不調だったようです。 SOS団全体としては前回とほぼ同数のコメント数でした。 ようやく第16回解析データが完成しました。 今回はデータ動画は作らないみたいです。 最終結果(マクロ減算前) http //aisare4.web.fc2.com/16-total.htm 第16回解析データ http //www11.uploader.jp/dl/SOS2/SOS2_uljp00002.zip.html 2021-12-08 03 56 34 (Wed) 訪問者合計: - 人 今日の訪問者: - 人 昨日の訪問者: - 人 wikiについて まずはこちら @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/276.html
遂にハルヒと闘うために変身した、俺達SOS団とグウ。 死ぬほど格好悪い変身ポーズを取ったんだから、それ相応の価値はあるはず。 さあ!この俺達を包む光が消えたならば、早速その姿お披露目だ!! 「鳥人戦隊ジェットマン!!」 そう、俺達は天空に飛び立つ他かの如き力を・・・。 「って、まんまじゃねーか!!少しは捻れよグウ!それに長門!!」 俺ことレッドホークは、右手に持ったブリンガーソードを振り回しながら二人に問い詰める。 はっきり言って、まさかここまで東映に睨まれそうな展開になるとは思わなかったぞ。 「トレンディー。」 「相変わらず文句が多いな~。キョン吉は。」 しかし二人はまったく悪びれた様子も無く、俺の言葉を華麗にスルーする。 ったく、グウの奴は当たり前として、まさか長門がそんなキャラになっちゃうとは・・・。 二次創作、おそるべし・・・。 「二人で俺の言葉を軽く流そうとするなよ!! ともかくこの姿はダメだ!!大体、俺達は六人じゃないか。 一人多いんだよ、一人!せめてダイレンジャーにするとか、人数くらいは合わせろよ! 特に長門!紫って何だ!?ジェットマンに紫のキャラはいないぞ!!キャラ名はどうなるんだよ。」 「パープル鳩。」 「帰れ。」 ああ~~!! まったくもう!! これじゃあ、また変身しないと・・・。 「は~い、そろそろ攻撃してもいい~?」 「お前も少し黙ってろ!それに、変身中は攻撃しちゃいけないのがお約束だろうが! 悪の軍団だって、それは守るぞ。守らないはバイキンマンくらいだ。 よしっ。じゃあ次!さっさと変身シーンは終わらすぞ!! グウ、長門!頼んだぞ!!」 俺は場の空気でハルヒの言葉を一蹴すると、グウと長門に変身のやり直しを促(うなが)す。 「了解。」 「では、次はジャッカー電撃隊で。」 「だ・か・ら!!人数が合わないだろうが!初期は三人だぞ!! オリジナルでいいんだよオリジナルで!!」 うむ。オリジナルこそが一番無難なのである。 それこそセンスが重要だが、別にこの場しのぎの戦隊ゴッコなのだから、多少のダサさは問題ないだろう。 例えばSOS戦隊キョンレンジャーとか。 「では何だ、こっちはSOS戦隊キョンレンジャーとかでもやるのか。」 うおっ!いきなり急所とは・・・。 くそう!ハルヒに続いてグウの奴もニュータイプか!? 「い、いや・・・、別にオリジナルといってもそう言ったものでは・・・・。」 「じゃあどういったモノだ?」 「え、え~と・・・・、そ、そうだ朝比奈さんはどういった名前が良い?」 「逃げたな。」 うるさい。 ともかくこんな変身する戦隊の名前など適当でいいのだ。 俺達の目標は、このハルヒが無意識のうちに創り出した世界から元の世界に戻る事。 だから変身後の名前など・・・。 「えっ、えっ?わ、私ですか・・・?そんな・・・、いきなり言われても・・・。」 無茶振りでスイマセン。 確かにどんな人でも、唐突に『カッコいい戦隊モノの名前を考えろ』なんて無理なもの。 せめて、そのことを常に考えている人間じゃないと・・・・。 「では僕が。う~ん・・・、そうですね。ジャパン戦隊フジヤマファイブなんかどうですか?」 居たよここに! 速攻で俺の問いに答えてくれる奴が! 「よしっ!それを採用だ!古泉、よくやった。」 「え~、グウは光戦隊マスクマンになって、プールサイドで踊りたかったん・・・。」 「版権モノは却下だ。長門、グウの変わりによろしく頼むぞ。時間が惜しい。」 グウの意見は即座に却下して、俺は古泉の案を採用する。 確かにセンスの欠片も無い名前だが、姿やイメージが浮かびやすく、意外と秀作とも言えるのではないか。 そうだな、例えば俺がフジヤマカミカゼ。 朝比奈さんがフジヤマゲイシャ。古泉がフジヤマハラキリといった具合に・・・。 「分かった。愛國戰隊大日本をモチーフに構成する。」 お~い、長門さーん? 貴方は毎日図書館で何を読んでいるんですか~? ――――いやいや今は変身して戦う状態まで持っていくことが大切だ。 「そ、それで良い長門・・・。ともかく俺達を変身させてくれ。 じゃあ皆!もう一度変身ポーズを!!」 「OK!キョン!!」 こうして俺達は、無事に二回目の変身をするのだった。 はあ~・・・・、やれやれ終わるのか? この話・・・。 ――――――――――涼宮ハルヒの正義改め、SOS団はいつもハルヒのちキョン・8――――――――――
https://w.atwiki.jp/sos_aisare/pages/39.html
14回データ 14回選手権終了 参加者の皆様お疲れ様でした。 SOS団はキョンと長門が見事区間賞を獲得しました。 公式結果は こちら 組み合わせ 名前 順位 ポイント 2回戦 キョン 1位 34,632 4回戦 古泉一樹 2位 36,634 5回戦 長門有希 1位 47,668 7回戦 涼宮ハルヒ 4位 31,767 11回戦 長門有希 2位 58,526 14回コメントデータ集計終了 http //www11.uploader.jp/home/SOS2/ 何かあれば伝言板に一言お願いします。 2021-12-08 04 04 38 (Wed) 訪問者合計: - 人 今日の訪問者: - 人 昨日の訪問者: - 人 wikiについて まずはこちら @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/800.html
ハルヒ「あ、あは。そ、そうよね。あんたは、晴れあるSOS団員の第1号だもんね! そんなわけないわよね!あは、あははははははは、は………」 キョン「…ハルヒ」 ハルヒ「ねぇ、キョン。……………キス、して」 (1話の途中よりここから下が本編) キョン「ってんなわけねーだろバーカ! お前何やってんの?顔赤くして「キスして」だ!? 誰がお前みたいな奴とキスなんかするかぺっぺっぺ。 ああ、もちろんSOS団に残るってのも嘘な。残る訳ねーだろボケ! 谷口「なぁ、キョン。涼宮と何があったんだ?」 国木田「何かふたりの間に見えない壁が見えるんだけど」 キョン「さらりと矛盾した事を言うな国木田。 端的に言えば・・・SOS団は解散、俺はハルヒに、もう口も聞かんだろうな」 谷口「は!?お前とハルヒって付き合ってたんじゃねぇの!?」 キョン「ちょwwwそんなわけねーだろバーローwwwwwwww あんな奴となんて死んでも付き合いたくねーよwwwwwwwwww」 谷口「そ、そうだよな…」 キョン「でも、あいつけっこう良い体してるしな。一回くらいヤってから捨てれば良かったかwwwww」 国木田「それ、まだ出来るんじゃない?」 谷口「…どういうことだよ国木田」 国木田「だって、涼宮さんは明らかにまだキョンに未練タラタラだよ? キョンが涼宮さんに声かければ、1発ヤルくらいなんでもないと思うんだけど・・・」 谷口「ちょw何でお前まだ涼宮がキョンに気があるって分かるんだよwwwwww」 国木田「バーローwww俺のツンデレスキーとしての経験値舐めんなってのwwww 俺の所持エロゲーの8割はツンデレ登場してるぜ?wwっうぇっうぇwwww」 キョン「そうだな・・・やるか。谷口、国木田、お前らも来るか?」 谷口・国木田「さすがキョンさん!そこに痺れる憧れるぅ!」 キョン「ただ、何だ。俺は、和姦物よりもレイプ物の方が好きだからな。 こうしよう、ちょっと二人とも耳貸せ。ごにょごにょごにょ……」 ハルヒ「キョン…人気のない夜の校舎なんかに呼びだして…まさか……」 キョン「来たか」 ハルヒ「キョン!?一体こんな所で何の用!?つまんない事だったらタダじゃおかないわよ!」 キョン「つまんないことじゃねぇよ。少なくとも俺達にとってはな…」 ハルヒ「達?」 キョン「谷口、国木田。出てこいよ」 ハルヒ「っ!?」 すばやくハルヒを抑える谷口と国木田。 ハルヒ「ちょっ…ちょっと!離しなさいよ!キョン!これは何のつもり!?」 キョン「は?お前も分かってんだろ。」 ハルヒ「………そういうこと、だったんだ。これじゃ、これじゃあたし、馬鹿みたいじゃない…っ!」 谷口「うおっ!暴れんじゃねぇてめー!」 キョン「面倒だ、縛っとくか」 国木田「さすがキョンは迅速に鬼畜な判断を下してくれる」 縛り上げられ、地面に転がされたハルヒ。既に抵抗する気も無くなったらしい。 その瞳に浮かぶ感情は、俺には読み取る事など出来るはずもなかった。 キョンが近づいてくる。私が、今から数分前まで好きだった男だ。 キョン「一番槍は俺が貰うわ。いいだろ?」 谷口「もちろん」 国木田「後で4Pもやるよね?」 キョン「おう。よっ……と」 パンツを下ろされた。キョンも、自らの―――を出す。 私は、キョンと初めて会った日の事を思い出す。 入学式の日。初めて自分の座席に座った日。そして私の前に座った男。キョン。 それが最初の出会い。正直言って、このときの事は全く覚えていない。 ただ、数日後。彼が私に話かけてきた事は、一応覚えている。でもその時はまだ、 他のつまらないクラスメイトと同じとしか考えていなかった。 彼をちゃんと認知し始めたのは、私の髪型の法則に気づいたとき。多分そこ。 そして、彼を部活に誘った日。それから、SOS団を結成し――― ―――ああ。私は、いつから彼に惹かれ始めていたのだろうか。 今となっては分からない。ただ私に分かる事は、今、私はキョンを好きだということだけ――― ハルヒ「っ痛――!」 キョン「く、きついな…やっぱ濡らしてないからか…」 国木田「だが、それがいい(ニヤ)」 キョン「さすが国木田はよく分かってる」 ハルヒ「ギ……!っつ、あ、ああああああぁっ!!!!」 痛い。痛い。いたい。 痛いのは体だけじゃない。痛いのは心。好きな人に犯されているという、ここの状況。 ハルヒ「う……う、うううううぅっっ………!!あ、あああああああああ…………!!!」 国木田「こいつ、泣いてやがる。そんなに痛かったのかね? へ、普段気が強い奴の泣き顔ってのもそそるもんだな。」 どうして。どうして。どうして。 どうして、こんなことになってしまったのだろう。 色んなことをした。 みくるちゃんを誘って、 古泉君を誘って、 有希から文芸部室を借りて、 SOS団を作った。 コンピ研からパソコンを奪ったりもした。 街の不思議探し、何ていうのもしたっけ。 あはは、キョンと二人きりになろうとして、くじ引きで二組に分かれたりもしたっけ。 あの時は、結局キョンと一緒にはなれなくて、キョンはみくるちゃんと有希と一緒に… デート、して…あはは、あの時は妬いたなあ。有希ちゃんの時なんかは、キョンったらすっごい遅刻してきたし… ……本当に。 どうして。どうして。どうして……… 涙が溢れる。 キョン「ん・・・そろそろ出るな」 谷口「何だ、意外と早いんだな」 キョン「俺は連発式なんだよ。1発までは早いが連射が効く」 国木田「マジカwww何そのニュータイフwwwwww」 キョン「んっ……!」 キョンが、私の膣に××を出しているのを感じる。 私が何度か彼を想って自慰をした時の事を思い出す。 こんなはずじゃなかった。私と彼の初めては、こんなものじゃなくて、もっと、もっと… 愛していた。わたしは、彼を愛していた。いや、今も愛しているのかもしれない。 いまのわたしには、それすらも分からない。 ただ、今までの彼との思い出がよみがえる。 ハルヒ「キョン…好き……」 キョン「……?は、ははっ! こいつ、犯されてるのにまだこんなこと言ってやがる! ついに頭イカレたか!?ま、最初っからイカれてたけどな!はっははは!!」 谷口「う、うおおお!何か俺燃えてきたぜキョン!」 国木田「(コレだ…これがツンデレの破壊力…!真価…!僕は、新しいステップを登った気がする…!) キョン「そろそろお前達も参加するか?」 谷口「俺は口だ」 国木田「じゃ、せっかくだから俺はこの汚い穴を選ぶぜ!」 谷口「っつーかいきなり4Pなんすねキョンさん」 キョン「当然だろ?」 国木田「え?じゃあお前は何を考えてたわけ?」 谷口「(こいつらレベルたけーよ・・・)」 だれかが、わたしの口に何かををつっこんでいる。 きもちわるい。 のどのおくにあたる。 はきけがする。 だれかが、わたしのおしりのあなになにかをつっこんでいる。 いたい。 すごくいたい。 きょんが、わたしのなかでうごいている。 なんなんだろう。めちゃくちゃだ。 もういやだ。 なにもかんがえられない。 かんがえたくない。 ああ――― これが、 ぜんぶ、 ゆめだったらいいのに……… 「よーし、HRはじめるぞー」 俺は出席を取り始める。 「あー、涼宮は…今日も欠席だ。」 あの時は本当に大変だった。俺の担任をしているクラスで、4人の生徒が行方不明になったのだ。 その内の一人、涼宮ハルヒはすぐに見つかった。校内にいたからだ。 ただし、暴行されたまま、放置されているのが。 犯人は分からない。同じく行方不明になった3人の男子生徒ではないかと無粋な週刊誌は騒いでいるが、 現場にはその生徒達の体液はおろか、髪の毛一本落ちていなかったのだ。 そもそも、俺は自分のクラスの生徒達を信じている。あいつらがそんな事をする訳はない。 大体、行方不明になった生徒の一人は、涼宮ハルヒと非常に親しくしていた。付き合っていたという噂もある。 そんな彼が、あんな事をする訳もない。しかしそうすると、犯人は誰なのか。 とにかく、一刻も早く犯人が捕まる事を願っている。