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日本のSF作家 あ行 秋山完 秋山瑞人 /(秋山瑞人のミサイルやイリヤその他) 我孫子武丸 安部公房 網野善彦 新井素子 /(新井素子の【絶句】を語ろう) 荒巻義雄 荒山徹 有川浩 池上永一 石原藤夫 石持浅海 伊藤計劃 伊藤竜太郎 稲生平太郎 井上剛 岩本隆雄 冲方丁 /(沖方一のマルドゥック・スクランブルご飯) 梅原克文 虚淵玄 海野十三 /(海野十三) 円城塔 大槻ケンヂ /(【一応】大槻ケンジのスレ【星雲賞】) 大原まり子 /(大原まり子) 大森望 /(大森望ってどうよ?) 小川一水 /(小川一水@SF板) 押川春浪 荻野目悠樹 恩田陸 か行 鏡明 梶尾真治 /(【黄泉がえり】梶尾真治 第4章【黄泉びとしらず】) 上遠野浩平 樺山三英 川上稔 川端裕人 川又千秋 神林長平 /(神林長平~魂の駆動体~) かんべむさし /(かんべむさし) 菊地秀行 /(菊地秀行批評スレッドⅡ) 貴志祐介 北野勇作 /(北野勇作) 機本伸司 吉来駿作 桐生祐狩 今日泊亜蘭 銀林みのる 栗本薫(中島梓) /(【100巻?】栗本薫のグインサーガ9【なにそれ】) 谺健二 琴音 小林恭二 小林泰三 /(小林泰三 その2) 小松左京 /{★小松左京 第3巻★) さ行 最相葉月 坂本康弘 桜坂洋 桜庭一樹 佐々木禎子 笹本祐一 佐藤哲也 椎名誠 /(超常小説椎名誠) 殊能将之 新城カズマ 菅浩江 /(菅 浩江のアイ・アムで泣いた人の数→) 瀬名秀明 た行 高千穂遙 /(___高千穂遥___) 高野史緒 高橋弥七郎 竹内薫 田中光二 田中哲弥 田中啓文 /(田中啓文) 田中芳樹 谷甲州 /(谷甲州総合-星空の五人) 筒井康隆 /(筒井康隆総合スレッド part5) 津原泰水 手塚一郎 飛浩隆 /(飛浩隆/グラン・ヴァカンス 廃園の天使) 富野由悠季 /(富野由悠季) とりみき 豊田有恒 な行 中井拓志 中井紀夫 楢山芙二夫 成田良悟 難波弘之 仁木稔 沼正三 野尻抱介 野田昌宏 は行 萩原規子 萩原麻里 長谷敏司 林譲治 板東眞砂子 半村良 /(半村良伝説) 火浦功 /(火浦功) 照下土竜 平井和正 /(【地9樹の女神】平井和正【9リスタル・チャイルド】) 平谷美樹 平山瑞穂 広瀬正 /(★★★★ 広瀬正 ★★★★) 福井晴敏 福島正実 /(作家・福島正美) 藤木稟 藤崎慎吾 藤田雅矢 古川日出男 /(■古川日出男『アラビアの夜の種族』■) 古橋秀之 星新一 /((゜д゜)ようこそ地球さん・・・星新一の夢世界2) 星野ぴあす 堀晃 /(堀晃) ま行 牧野修 /(★牧野修はいかがですか?(2皿目)★) 町井登志夫 眉村卓 /(今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?2) 三雲岳斗 水見稜 光瀬龍 /(光瀬龍で好きな作品) 宮部みゆき 森岡浩之 森下一仁 森奈津子 諸星大二郎 や行 山尾悠子 山田風太郎 山田正紀 /(【神獣聖線】山田正紀を語れpart2【完結?】) 山中峯太郎 山野浩一 山之口洋 山本一郎 山本弘 夢枕獏 吉川良太郎 /(吉川良太郎「ボーイソプラノ」は) 横田順弥 横光利一 米田淳一
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● 三毛猫観察日記 ● ◆ 第十話 「サークル合宿・冬の陣」 ◆ ○11月25日(日) 今日は小春の公式戦の日。ミアと違って以前より着実にポイントを貯めていた小春は、 今日のリーグ戦で3位までに入ればセカンドリーグ入りが決まる。 元々才能はあったが、雷迅システムを使うようになってからは無敗を誇っている。 思うに、「接近する為に使うミア」より「距離を取る為に使う小春」の方がダイレクトに システムの有効性を引き出せるのではないだろうか。 (ちなみにサンタ子は空中戦主体なので雷迅システムは使っていない) 結果は5戦全勝。全て一方的な戦いだった。小暮君曰く、 「雷迅システムで近接攻撃から逃げられる以上、弾道計算も出来ないような相手だと 勝負にすらならない」とのこと。さすが学者の家系。戦いも何か詰将棋を見ている ようだった。いかにも小暮君の神姫って感じ。 まぁ、とにかくみんなで祝賀会。小春、セカンド昇格おめでとう! ○11月30日(金) 授業が終わって部室に行くと、ミア達四人がポータブルマシンで訓練をしていた。 いつの間にレインも訓練をするようになってたんだ。ちょっとマシンの記録を見てみる。 花鳥風月を構えるサンタ子に対して、侍型の標準装備の薙刀を構えるレイン。 レインが薙刀をぶんぶんぶんぶん。当たんない当たんない。 だが、次第にその斬撃が鋭さを増していく。才能があるのかもしれない。 ふむ…篠原さんにちゃんと教えてもらったら面白いことになるかもしれないな。 ○12月19日(水) 期末試験も無事終わり、年内のサークル活動も今日で終わり。波乱の一年だったな。 今年最後の会合では、年明けの1月5日・6日に実施するスキー合宿の確認をした。 場所は野沢温泉スキー場で現地集合。スキー合宿も兼ねてるけど、今回のメインは 6日に行われる4対4の公式リーグ戦。セカンドリーグだからレインは見学になる。 その代わり金城さんが合流するので、アルテアが出場する。 最後に年末の挨拶をして解散。家が大学の近くにある小暮君以外は実家に帰るようだ。 (アキオは大阪、篠原さんは京都、俺は名古屋) 実家か。帰りたくないなぁ。どーせ工場を手伝わされるんだから。 ○1月4日(金) 年末年始の殺人的な手伝いが終わった。のんびり出来たのは元日だけだ。 ミアはいつの間にか家族に溶け込んでいた。俺としては喜んで良いのか悪いのか。 まぁ、みんな楽しそうだったからいいけどね。 さてと。スキー場へは深夜バスを使うから、そろそろ準備しないとな。 バスは朝の7時に到着。そのまま集合場所の宿まで行く。アキオと金城さん、篠原さんが 先に着いていた。 「明けおめ~!そっか、三人は同じバスだったっけ」 「おめでと~!俺と彩音は大阪からだけど、途中の京都で篠原さんが合流したんだ」 そうそう、小暮君は体調の事を考えて、後で東京から電車で来るそうだ。 とりあえず四人でレンタル板のサイズ合わせ。メンドいからウェアーも借りる。 準備が出来たのでみんな自分の神姫を胸ポケットに入れ、初心者コースで準備運動する。 軽いウォーミングアップなのに、篠原さんがいきなりハーフツイスト宙返りをキメる。 あんな長い板&こんな場所で…この女・サイボーグか何かか? 「じゃ、私はもう少し上に行ってきます~!」メカ篠原は最上級者コースへ。 「俺も少し上に行くか」「じゃウチも」アキオと金城さんは中級者コースへ。 俺はそのまま初心者コースに残る。ええ残りますとも! お昼過ぎ。皆で食事をする為にゲレンデのレストランに集合。と、アキオの携帯が鳴る。 「おお、小暮か。今どの辺だ?……え、大丈夫なのか?……解った、お大事にな」 携帯を切るアキオ。 「小暮っちか?なんやトラブルなん?」 「昨日から39度の熱が出たんだってさ。今病院だから合宿は欠席するって」 「ありゃまぁ…」 「病気じゃ仕方ないですね。これが最後の機会って訳でも無いですし…」と篠原さん。 「そだね。またアキオが何か考えてくれるだろう」 「それは別にいいけどさ、明日の公式戦、どうするんだ?」 あ、そうだった。 今回の団体戦は「先に大将を倒したチームの勝ち」というルール。俺たちの大将は 雷迅システムを搭載している小春の予定だったのだ。逃げるのが上手だしね。 一名欠席で三人でフォーメーションを組むとしても、中核の小春が居ないから 作戦自体を考え直さなくてはいけない。 「今回は『小春ちゃんが雷迅システムで逃げる』がキモだったからなぁ。まさかシステムを 搭載してるからってミアちゃんを大将にして逃げ回らせる訳にもいかないし」 「となると大将はサンタ子かな?雷迅システムは搭載してないけど、多少の作戦変更で 行けるかもな」 「いや、作戦以前の問題やわ。そもそも3対4やで?かなりキビシイんとちゃうか?」 みんなで考え込む。その沈黙を破ったのは篠原さんだった。 「あの…代わりにレインを参加させることは出来ないでしょうか?」 「ええっ、いきなり実戦なんて大丈夫なの?」思わず聞いてしまう。 「はい、実家に帰っている間に道場で薙刀の訓練をさせましたから。とりあえず形には なっていると思いますよ!」 「レイン、姉ぇ様達と一緒に戦いたいの!」レインが力強く訴える。 すこし考えてアキオが口を開いた。 「本人もやる気なんだね。今回はセカンドリーグ戦だからランク外のレインちゃんは ポイントとか関係ないけど、良い経験だからやらせてみるか?」 ミア達も含めて、みんな賛成をした。 結局午後は新しいフォーメーションの練習に費やすことになった。宿泊先の旅館で控室を 借りて、持参してたポータブルマシンを使っての訓練。 アキオが明日の戦い方を説明する。 「レインちゃんには小春ちゃんの代わりに大将を勤めてもらう。皆で死守するんだよ!! それから戦術プランは『大将が移動できなくなった場合』を想定して訓練してたものを 転用。レインちゃんは動かないで遠距離攻撃のみ。接近戦は最後の手段にしてね」 篠原さんが用意した薙刀「弧月」を得意そうに装備してたレインは不満そうだ。でも 大将自らが接近戦をする危険は犯したくない。 訓練は順調に進む。レインはアルテアの予備のレーザーライフルを巧みに操っている。 「あ、私ちょっとジュースでも買ってきます。高槻さん、荷物手伝ってくれませんか?」 急に篠原さんに誘われる。 「ああ、モチロンいいよ」二人で売店まで行くことになった。 売店に着くと、篠原さんが話し始めた。 「無理に誘ってすみません。どうしても二人っきりになりたくて…」 おおおうっ!?これは! 「男と女の事なので、ちょっと話すのに勇気がいるんですが…」 キターーーーーーーー!!今日はパンツもおニューだし、準備おっけぇ!!! 「ふっ、別に恥ずかしがる事はないさ。話してごらん」 「はい、実は徳田さんと彩音ちゃんの事なんですが」 …………………別にいいけどね。 「徳田さんの気持ちは判りませんけど、彩音ちゃんは絶対に彼のことを好きだと 思うんです。それで少しでも彼女の手助けをしたいな、と…」 「う~ん、本当に好きなのかなぁ。もし好きだったとしても、本人達に任せれば いいんじゃないの?」 突然篠原さんが怖い顔をして売店の床に正座をする。 「虎太郎さん。ちょっとココに座りなさい」 「な、何を急に……ココ売店だし、みんな見てるし」 「いいから座りなさい!!!!!!!!!!」 その勢いに気圧され、渋々正座をする。 「いいですか虎太郎さん。貴方は恋する乙女の気持ちを全く理解していません! どんなに積極的な女性でも、恋をすれば臆病になってしまうのですよ!」 「あ~売店のおばちゃんがコッチ見て笑ってるぞ?」 「それに気の強い彼女の事、照れ隠しにあんな憎まれ口を叩いちゃって…このままじゃ あまりにも可哀想すぎます!『愛の伝道師・ユナ』としては何とかしなくては!!」 「ユナさん?ちょっと由奈さん!?」 「その為の作戦を説明しますから手伝ってくださいね!」 【作戦1:ロマンチックな雰囲気作り】 「おかえり。……うお、何でワインなんて買ってきたんだよ!?」 「雰囲気作りの小道具として………いや、何でもない」 【作戦2:オシャレな話題を振る】 「夜スキーで松明を持って滑るのあるだろ?あれカップルでやるのがオシャレらしいね」 「何やねん急に。脳味噌にウジでも湧いたんか?」 【作戦3:二人っきりの時間を作る】 「それじゃ俺と篠原さんは部屋に戻ってるから、後は二人にまかせるわ」 「バカ言ってないで、早くミアちゃんのチェックをしやがれ!!」 【最終作戦:アキオにヤキモチを焼かせる】 (「いや、コレはいくらなんでも…」)(「いいからお願いします!!」) 俺は金城さんの正面に立ち、両肩に手を置いた。 「金城さん!俺、君の事が好きだぁ~~~!!」 長~~~~~~~~~い沈黙。 「お前気は確かか!?」「ウチも罪な女やなぁ~!」「コタローの裏切り者ぉ~!!」 「高槻さん、人生を捨てちゃダメです!」「あ、あははは…」「レイン、解んな~い」 俺は助けを求めようと由奈さんの方を向く。あ、逃げやがった。 「ユ~~~ナ~~~!!にげるなぁぁぁぁぁ~~~~~~!!!」 結局俺の悪ふざけって事になった。 次の日。団体戦は11時から始まるので朝から準備を始める。 ミア・サンタ子・アルテアはいつもの装備。レインは侍型の鎧とレーザーライフル。 そしてサーベルのような薙刀「弧月」。 「今回の参加グループは8つ。4つずつ二つのブロックに分かれて電脳リーグ戦。 それぞれの一位同士が最後にリアルバトルで決着をつけるんだ」 「ということだ。解ったかね?由奈くん」 (「解りましたよぉ~今度ご飯おごりますからぁ~!」) 大会が始まった。最初の相手は天使型2体と悪魔型、そして大将の騎士型。 騎士型は奥で動く気配が無い。好都合だ。これで3対3に持ち込める。 みんな単体戦闘力ならセカンドランクで敵無しの実力を持っているし。で、勝利。 二戦目も同じ感じだった。三戦目は大将も攻撃に加わってきたが、ミアが1体を 速攻で撃破したのでレインは無事だった。 「なんか楽勝でしたね」由奈さんが感想を洩らす。 それに対しアキオは、 「いや、たまたま相手の戦術がコッチに有利に働いただけだよ。運が良かっただけだな」 隣りの戦闘卓を見る。 「決勝の相手はマオチャオが4体。全員突撃の「ギムレット」って戦術だ。次は100% レインちゃんも戦闘に巻き込まれるな」 「地上での乱戦か。ミアだけじゃなく全員地上に降りた方がいいかな?」 「そうだな。彩音、アルテアちゃんに接近戦装備をさせてくれ」 「あいよ!アルテア、最初からグラップル装備いくで!」 「了解です!」アルテアはライフルを置き、レーザーナックルとシューズを展開した。 「レインちゃんはとにかく耐えるんだ。姉さん達が助けに来るまで頑張るんだよ!」 「うん。レイン頑張るぅ~!」 決勝のリアルバトルが始まった。まずはアルテアがデルタビットをレインの周りに配置。 サンタ子は最初から花鳥風月を構える。ミアもバーストモードの準備に入る。 対する敵陣営。4体が縦一列に並んだ。ギムレット(錐)とはよく言ったものだ。 そしてそのまま突撃してきた。 先頭の1体をサンタ子がインターセプト。次をアルテア、3体目をミア。だがやはり 最後の1体を止めることが出来ず、レインへの突撃を許してしまう。 「レイン、逃げるんだ!」俺は思わず叫んでしまう。 その言葉に従ってか、レーザーライフルを捨てて後ろを向くレイン。 だが逃げるのではなく、振り向きざまに弧月で一閃。倒れるマオチャオ。 「辰巳流・流水の型って言いますぅ~!」 そして次の瞬間、レインの体を真紅の光が包み込む。 「バーストモード、いくですぅ~~~!」 おいおいおいおいおいおいおいおい!!!! 弧月を目まぐるしく振り回し、大きくジャンプして残った敵に飛びかかる。ミア達に 気を取られていた3体のマオチャオは、そのまま全員レインに瞬殺されてしまった。 「どうです?形には成っていたでしょう?」 由奈さんの言葉に、みんな何て返事をしていいか解らない。 「まだ構えを教えたぐらいで、辰巳流の真髄までは学ばせていないんですけどね」 「な、なんちゅ~か、レインちゃん、やるやないか!」 「レイン、頑張ったですぅ~!」ニコニコして嬉しそうだ。 アキオがまとめる。 「どうやらレインちゃんはサンタ子達の戦闘データも引き継いでいたようだね。 そういえば小春ちゃんみたいな精密射撃もしてたし、体捌きはサンタ子に似てたし」 「多少の影響はあると思ったけど、ここまで顕著に出るとはなぁ…」 じっとレインを見つめる。神姫って不思議な存在だよな、と実感した。 とにかく、こうして一泊二日のサークル合宿は終了した。 レインか…ちょっと本格的に調べる必要があるな。 第十一話 再臨・愛の伝道師! へ進む 第九話 文化祭顛末記 へ戻る 三毛猫観察日記 トップページへ戻る
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【過去の例会の記録2014年度】 水戸クイズサークル第11回例会 開催日時 2014年1月9日(日) 企画者 ぜくしあさん 会場 三ノ丸市民センター 参加人数 16人 優勝者 dai9996さん(学生) dai9996さんが卓球好きさんの連覇を阻み、4度目の優勝を果たす。 水戸クイズサークル第12回例会 開催日時 2014年3月21日(金) 企画者 つとむさん&Accelさん 会場 三ノ丸市民センター 参加人数 21人 優勝者 dai9996さん(学生) dai9996さんが2回目の連覇を果たし通算優勝回数を5回目とする。 主催のつとむさんが転勤により主催交代となる。 水戸クイズサークル第13回例会 開催日時 2014年6月8日(日) 企画者 Accelさん 会場 水戸市国際交流センター 参加人数 18人 優勝者(一般の部) T口さん(学生) 優勝者(新人の部) H篠さん(学生) 新主催となって初の例会開催。4月入部の新入生5名が参戦しました。 学生のT口さんが初優勝を果たす。新人の部は優勝はH篠さんが優勝しました。 水戸クイズサークル特別例会 開催日時 2014年8月31日(日) 企画者 持ち寄り企画 会場 竹隈市民センター 参加人数 13人 優勝者 なし 新しい会場が決まって、下見も兼ねてフリバ形式の特別例会を実施しました。 13名もの参加者に集まって頂き本当にありがとうございました。 水戸クイズサークル第14回例会 開催日時 2014年9月28日(日) 企画者 いんきょさん 会場 竹隈市民センター 参加人数 13人 優勝者 TOMさん(社会人) TOMさんが2回目の優勝を果たす。9回振りに社会人が優勝を果たした。 水戸クイズサークル第15回例会 開催日時 2014年12月7日(日) 企画者 持ち寄り企画 会場 竹隈市民センター 参加人数 13人 優勝者 なし 各人の持ち寄り企画となりましたが、参加者の皆様の個性豊かな企画で楽しむことができました。 13名の参加者の皆様ありがとうございます。
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SF研名言集 1万HIT記念。以下テンプレ sizex(5){ b(){ color(#e70000){・発言}}} 発言者:〇〇 発言についての紹介 ↑の文をコピーしてこのページ左下「このページを編集する」から 貼り付けると以下のように表記されます ・発言 発言者:〇〇 発言についての紹介 この文章以降に、各自追加していってください ・女の子は下ネタに強いよ? 発言者:みどり とりあえず、その場にいる変態紳士を喜ばせた。 ・おれ、人生たのしい 発言者:ふっちー なぜかニヤニヤしているふっちーに向かってものびが「なんでそんなにうれしそうなの?」と尋ねたときの一言。 満面の笑みを浮かべて放たれたこの言葉は部屋中を沸かせた。 ・LOは徳 発言者:ゲロ犬 ゲロ犬の机の引き出しにはLOが詰め込まれているらしく、VARLがその理由を聞いた時に使われた言葉。 ・ジュニアさん頭おかしいんじゃないっすか 発言者:ヘモ 言わずもがなの名言。応用も幅広い。名前のところを変えると気軽に先輩をディスることができる。 ただし使用する時と相手には注意が必要。 ・水滴の描写がすばらしい! 発言者:ヘモ 某マンガの入浴シーンを見て一言。 本当は別のところを褒めたかったはず・・・ ・二次より三次よりまず陵辱 発言者:BAX 本人の嗜好を的確に表現した一言。 ・俺が一番食ったから割り勘でいいよね 発言者:MAX 寿司のうまさにテンパりすぎて出た一言。一番食ったやつが言うセリフではない。 ・今気付いたけど、俺レズビアンや。 発言者:あずにゃん 眠りから覚めたあずにゃんが唐突に発した一言。 ・オナニーしたいんすよ!! 発言者:きゅーぶ コミケで具合の悪そうな彼を気遣った先輩に対して逆ギレした時のセリフ。 ・アユ食ったの100匹は下らないわ 発言者:スエッチ アユ食べたことないというみんなに対しての一言 また,「家以外にどこで(アユ)食べるの?」 とのこと ・フヒヒ! 発言者:ヘモ あまりにもきれいな発音過ぎてその場にいる皆が驚いた、お手本レベルの鳴き声。 ・俗物やな… 発言者:yamatatu 理想の女の子についてひとしきり語った後、嬉々として産婦人科の実習の様子を話す某先輩に向けて放った一言。 こうやって先輩disの負の連鎖は続くということか。 若干言われても仕方のない状況のような気もする。 ・わかってましたよ.自分の家ではやりませんよw 発言者:mykn 先輩の家で,ステンレス鍋を電子レンジにかけ取っ手を壊した上での一言. 誰だこいつに鍋を任せた奴. ・姫路さん飲んでますか~ 発言者:やふはん 宅飲みの際に姫路の頭に梅酒ぶっかけながらの小悪魔発言。勇者 ・留学生「What s up?」おむ「アイムあっぷあっぷ!」 発言者:おむ 留学生との会話にて披露したPerfectEnglishManによるPerfectを越えた粋な返答 ・笑いが止まんね~wwwwww 発言者:安河内 「ものびさんからは和了んね~っすわ~」と言いつつ直後ものびさんが立直した牌が当たり牌で、ロン!と言った直後に言った極悪非道な言葉。ものびさんの心の傷は計り知れない ・OH..WOW 発言者:やまぽん PSVRのバイオハザードで目の前で人が殺された際に言った言葉。サイコパスとしか思えない
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魂爆(こんばく) エタニティ・サークル C 光/自然文明 (3) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■次のうちいずれかひとつを選ぶ。バトルゾーンに自分のエタニティ・ソウルクリーチャーがある場合は、両方を選んでもよい。 ・自分のマナゾーンにあるカードを1枚選び、手札に加える。その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンにタップして置く。 ・自分の手札を1枚裏向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。 作者:ぐりぐら 収録 DMGG-02「エピソード1 ディザスター・ワールド」 評価 名前 コメント
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サークルで過去に出されたペーパーをアップするページです。データごとアップしたものは添付ファイルというところがあるのでそこから、閲覧ができると思われます。 09/02/14 携帯での閲覧だとワープロモードだと全部表示されにくいようです。 deltaさんやトリビア男さんは現在ワープロモードを使用して掲載されていますが、アットウィキモードでの掲載もご一考ください。 SNK 2005年度以前 五科目合同試験(2005年頃実施100問+2005年4月定例会1ROUND筆記問題50問:delta)ページ下部よりデータを開くこと。 fourth pre1(2005年1月実施) 2006年度 fifth pre 1・2自作問題(2006年7月実施)delta fifth pre 2・3自作問題(2006年9月実施)delta fifth pre(2006年9月実施)SNK 1・2・3杯!1(2006年10月実施)delta 1・2・3杯!2(2006年11月実施)delta 1・2・3杯!3(2006年12月実施)delta 1・2・3杯!4(2006年2月実施)delta 1・2・3杯!5(2006年2月実施)delta 2007年度 1・2・3杯!6(2007年5月実施)delta 1・2・3杯!番外(2007年4月配布)delta 定例会ペーパー(2007年8月11日実施)delta 1・2・3杯!7(2007年10月16日実施)delta 1・2・3杯!8(2007年11月30日実施)delta 1・2・3杯!9(2008年1月19日実施レギュラー選抜問題)delta 1・2・3杯!Ⅹ(2008年1月19日実施レギュラー選抜問題)delta トリビア男のペーパー(2008年1月19日実施レギュラー選抜問題)トリビア男 クイズのセンター試験外国語(英語)100点 その他の外国語100点 2008年2月 文責delta←これを英語とその他の外国語に分割したいと考えてます。 国語100点 数学 等100点 地歴・公民200点 理科①(物理・化学等)100点 理科②(生物・地学等)100点 保健体育100点 技術・家庭科100点 芸術100点 ビジュアル50点 合計 1150点 2008年度 1・2・3杯!11delta 1・2・3杯!12delta STU the secondトリビア男 STU the thirdトリビア男 STU the fourthトリビア男 STU the fifthトリビア男 STU the sixthトリビア男 1・2・3杯!13delta abc trial of 7thSNK 1・2・3杯!14delta 2010年度 1・2・3杯!15delta 平成23年3月13日基準 金融・経済・FP100問delta 文責 delta 多数の誤字脱字があるので表記を100%信じないこと!!(直せよ・・・)
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2021年ドラフト候補 投手 170cm 70kg 左投左打 城南 1999年度生(4年) プロでもあまり見られない左アンダーハンド。3年秋まで出番なしも4年春にブレイク。8試合に登板した 投手成績 指名者コメント一覧2021年度第1回、日本ハム:育成3位(19/12/21) URL一覧球歴 一球速報(投手成績) 同志社大公式HP 投手成績 年度 試合 防御率 回数 被安 奪三 四死 自責 K/9 BB/9 K/BB WHIP 備考 通算 0 0.00 - 0 0 0 0 - - - - 18春 0 0.00 - - - - - - - - - 18秋 0 0.00 - - - - - - - - - 19春 0 0.00 - - - - - - - - - 19秋 0 0.00 - - - - - - - - - 20春 0 0.00 - - - - - - - - - (シーズン開催なし) 20秋 0 0.00 - - - - - - - - - 指名者コメント一覧 2021年度 第1回、日本ハム:育成3位(19/12/21) 2年次にはリーグ戦登板が1試合もなかった左腕 左アンダーハンドから投げ込んでくる変則投手で、3年次になればある程度は投げられるかもしれない 高橋恭平が強すぎるのでエースは無理 対左の有効球種さえあれば社会人でもやっていける URL一覧 球歴 https //www.kyureki.com/player/82122/ 一球速報(投手成績) https //baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1745688 teamId=56705 同志社大公式HP https //www.doshisha-bbc.com/member/member.php?no=1 2021大学生投手 関西学生 名前 コメント
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やあ!田舎の魔王クロウだよ! サークルリレーを書く上で、分からない言葉などがあったら不安だぉ? だから、サークルリレー専用コトバ辞書作ってみたんだぉ! 皆も充実するように手伝ってくれぉ! クリスタル ラビュタ リィファ シー・スコーン ホーウィス 迷いの森 DXK ミキサー・ボルボックス ラクヨウ シャンハ クリスタル【くりすたる】 秩序と平和の均衡を保つ象徴となっている巨大な結晶体。 これを破壊すれば新世界の神になれる…らしい。 ラビュタ【らびゅた】 極東に位置するオーナーが住む魔城。常に天空に浮遊している。 銃火器が往来する昨今では的にされ、羞恥の視線に晒されているだけとなった。 リィファ【りぃふぁ】 ロット・青夢が住んでいる村。物語の始まりとなる場所。 孤児院「シー・スコーン」がある。 シー・スコーン【しー・すこーん】 ロット・青夢が引き取られた孤児院。 大富豪:キーの慈善事業により資金がまかなわれている。 ホーウィス【ほーうぃす】 ロット・青夢が生まれ育った故郷。時計台がある。 希望という意味の、ホープとウィッシュを掛け合わせて名付けられた。 多くの傘下を引きつれた魔王に襲撃され、村は壊滅した。 迷いの森【まよいのもり】 リィファから旅立ったロットたちが、ロジィに襲撃された森。 DXK【でぃっくすけー】 オーナーの注文によりクロウが開発した破壊兵器。ただし、非常に不運。 デオキシスのデータが基盤となっている。 名前の由来は「デオキシス×クロウ」の頭文字という安易な発想。 ミキサー・ボルボックス【みきさー・ぼるぼっくす】 ルンシィがレシピに記載された魔法を使う時に、発動材料を調合するボックス。 振ることで液体が完成し、それを飲む事で発動する。 発動材料とはモンスターが落とすアイテムのこと。 ラクヨウ【らくよう】 迷いの森の東にある山脈を超えた所にある城塞都市。 自治組織『チョウテイ』によって成り立っている。 『チョウテイ』を構成する人員は、『ラクヨウ』の民から選出されている。 また、『チョウテイ』の長である『ミカド』も、『ラクヨウ』の民の中で選挙され、選び出される。 一応終身身分であるが、『ラクヨウ』の民と『チョウテイ』の構成人員の不信任により簒奪こともある。 現『ミカド』は武彰が担当している。 シャンハ【しゃんは】 城塞都市『ラクヨウ』と川を挟んだ対岸にある港町。 貴族や上級商人などの金持ちは洛陽に船を泊め、庶民や漁師、下級商人などはこちらに泊める事が多い。 港町とあってか、流通が盛んで活気がある分、治安が悪い。 ラクヨウとの中は至って普通で、敵対はしていない。 町の防備は自警団が担当しているが、手に負えないことがあるとラクヨウに救援要請が飛ぶこともある。
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399 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/14(金) 12 46 37 ID ??? 誤爆した!悲しみでこの空気の中へ、男女問題系困ったちゃんを投下するぜ 地元のサークルの話、メンバーは20人程居たが、TRPGサークルの類に漏れず 女性は2人程度しか居なかった。そこに新星の様にあわられたのがIだった。 I:被害者、ちょっと気が弱い不思議ちゃん系ロリっこ。140センチ。19歳 N:180センチ100キロ越えの巨漢。35歳 K:170センチ100キロ越えの巨漢2。35歳 U:170センチ中肉の無職。28歳 Iは当時19歳の専門学生。身長140代で且つロリ顔、たまに小学生に間違われる ちょっと不思議ちゃん系の女の子だった。 他の2人が異常に気が強く、ちやほやされていた為に相当な我侭女だったせいもあり、 Iを巡り、サークル内でも古株の3人が暴走した。 3人はIをゲームやら美術館やら映画やらに誘った。Iは常に他のメンバーに声をかけ 2人だけで行く事が無い様にしていた。 普通なら、この3人に目がない事は誰にでも解る。3人とも容姿も年齢も釣り合っていないし 何より、Iが乗り気でないのは見て取れた。 400 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/14(金) 12 47 28 ID ??? 続き だが、オタクの悲しいサガなのか、空気の読めない3人は、Iの為だけにサークルを運営 しだす。 具体的には、Iがサークルに来れる日に開催日を変更したり、Iがやりたいゲームの為に 他の卓を潰したりした。 これにはIも困ってしまい3人にそれとなく伝えるも、まったく聞く耳を持たない。 サークルメンバーは3人の追放を検討しだしたが、自体は思わぬ方向で収束した。 Iに彼氏が出来たいのだ。相手は専門学生。 その後、無職でありながらIの為に金を使いまくったUは、実は借金(恐らくアイフル)を していたらしく、サークルに来なくなる。 KとUも、失意のせいか、それとも我に返って恥ずかしくなったのか、サークルに来なくなった。 404 名前:NPCさん[sage ] 投稿日:2007/09/14(金) 13 08 38 ID ??? ところで男性の身長まで書いてあるのはどうしてだ? 410 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/14(金) 13 23 51 ID ??? 彼女は今も在籍してます。 404 身長は、二人とも巨漢で、しかも顔が似てたってか雰囲気が似てたんで、 俺の中では身長の高い方と低い方で差別化してた。 いらん情報だった、すまん Uは気前が良かったかはわからんが、無職じゃなくても目は無かったと思う。 Iは3人とも付き合う気が無いのは見え見えだったしな。 だから、他の面子を誘って、誰か行く→じゃあ行きますって感じだった。 スレ140
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バレンタインネタ 二人共大学生 HTTバカ売れ 上記の通り俺設定満載なので、苦手な人はご注意を。 ──────────────────────────────────────── ここはサークル棟の一室。軽音サークルの部室。 そして今日……2月14日は、私が大学に入ってから初めてのバレンタインデイ。 鞄にチラリと視線を向ける。もちろん、チョコレート入り。 そう、今日私は唯先輩にチョコをあげるつもりなのだ。唯先輩は既にメールでここに呼び出してある。 今は唯先輩が来るのを待ってるんだけど……ああ、緊張してきた。 そりゃあ、唯先輩にバレンタインチョコをあげるのは初めてじゃないけども。 去年は私が受験で忙しかったから渡せなかったし、一昨年は唯先輩個人にではなくて先輩方にだったし。 それに……その、唯先輩の事が好きだって事に気づく前だったし。というワケなので、すこぶる緊張している。 ……渡して、反応を見て、良さそうだったら……こ、ここ、告白……しちゃお……かな……? なんて。……できたら、いいなぁ……。 「あーずにゃん」 不意に首筋に冷たい感触が走り、思わずひゃっ、と声が漏れる。 反射的に振り返ると、唯先輩がいた。私の首筋に手を当てたらしい。 そして振り返った私の頬を両手で挟み込んでくる。 「えいやっ」 「つめたっ」 「ほわ~、あったか~」 至極ご満悦な様子。 私としては唯先輩に触れられているのは悪い気はしないけど、冷たいのは勘弁してほしい。 「唯先輩……手、離してください」 「ええ~……だって、冷たいんだもん」 「ええ~、じゃないです!私だって冷たいですよ!」 「いいじゃんか~。あずにゃんのほっぺたはあったかいね~♪うりうり~」 両手でほっぺたをこねられる。何もよくない。 「ひゃ、ひゃめれくらひゃい、ひゅいせんひゃい~……もうっ!」 唯先輩の両手を掴んで、胸の前に持って行って、握った。 「そ、その……手なら、握っててもいいですから……」 一瞬驚いたような表情を浮かべた後、ふにゃりといつもの柔らかい笑顔を向けてくれる唯先輩。 「えへへ。ありがとね、あずにゃん。あったかあったか、だよ」 「……はい、あったかあったかです」 唯先輩の手は冷たかったけど、とても暖かく感じた。 「それであずにゃん、何の用なの?」 「あ、そうでした。えと、私、唯先輩にチョ──」 と、ここで気づく。あれ?唯先輩の足元の大きな紙袋って……。 「ちょ?」 「いえ、その……唯先輩、その紙袋、何ですか?」 「ああ、これ?えへへ、これはね~」 「あっ……」 唯先輩はあっさりと私の手を離して、紙袋をまさぐり小さな箱を次々と机の上に積んでいく。 これってやっぱり……。 「チョコレートだよ!えへへ、今年もいっぱいもらっちゃった~♪」 今年"も"……。そっか……そりゃそうだよね。だって唯先輩、HTTのボーカルだもんね。 ファンだっていっぱいいるし、ライブの後はいつももみくちゃだし……そりゃ、チョコレートくらいもらうよね。 あ、あの箱すごく大きい……きっと、本命なんだろうな。 私がチョコをあげたって、唯先輩にとってはたくさんの好意の内の一つに過ぎないんだ。 そう思ったら、急に自分が情けなくなった。 「それで、あずにゃん?ちょ、って何?あ、もしかしてあずにゃんも──」 「ち、ちがいます!えと、えと……そう!唯先輩はちょっと練習した方がいいです!って言おうとしたんです!」 反射的に嘘をついてしまった。 「ええっ!あずにゃんしどい……。あずにゃんほどじゃなくても、ちょっとは上手になったかなって思ってたのに……」 本当はちょっとどころじゃない。それに、私が教えることなんか、もうない。 最近、唯先輩の上達は本当に凄まじくて、私が教えてもらう事もあるくらい。 ……あれ?もしかして私って、もう唯先輩にとっていらない子? 目頭が熱くなってくる。 「それだけです!それじゃ、お疲れ様でした!」 「あ、あずにゃん!?」 言い捨てて部室を飛び出す。これ以上唯先輩の顔を見ていたら本当に涙が出ちゃいそうだったから。 唯先輩の呼び止める声を振りきって走る。 気づけば、サークル棟からはずいぶん離れた、学内にある池の前に来ていた。 池の方を向く形で設置されたベンチに腰掛け、息を整える。 ……はぁ。逃げてきちゃった。チョコ……渡したかったなぁ。でも、渡せるわけないじゃない。 鞄からチョコレートの箱を取り出す。包装紙を剥がして箱を開けると、飾りっけのない無地のブロックチョコ。 それをいっぺんに口に放り込んで、もう一つのチョコレートを取り出す。こっちの包装は、かなりド派手だ。 それもそのはず。これは告白した場合渡すつもりだったチョコだ。少しだけ躊躇したけど、同じように包装紙を剥がして箱を開ける。 大きなハート型のチョコレートに白ででかでかと"I LOVE YUI"の文字。そしてピンク色でハートを縁取りしてある。 自嘲の笑みが漏れる。……深夜の妙なテンションが加わったとはいえ、これはない。 そのチョコレートの表面にぽたり、と雫が落ちる。雨かな? ……いや、違う。私の涙、か。 「っふ……うっ」 我ながら滑稽だ。別に振られたわけでもない。ただ、望みが無いという事に気がついただけ。 私が必要としてやまない人には、私は別に必要ないという事に気がついただけ。 それだけなのに、涙が止まらない。諦めが悪いよね。こんな私、ダメダメだ……。 「あずにゃーん!」 「へっ……?!」 後ろから唯先輩の声。 チョコレートを脇に置き、立ち上がって振り返ると、息を切らした唯先輩の姿があった。 追いかけてきてくれたんだ……。 「はぁ、はぁ……あずにゃん、さっきの……あっ!あ、あずにゃん泣いてるの!?」 「あ、こ、これは……にゃっ」 言い訳をする暇もなく、駆け寄ってきた唯先輩に抱き締められる。 走ってきたからか、唯先輩はいつもよりとっても暖かかった。 そのまま頭をなでられる。 「いい子、いい子……。あずにゃん、私にはなんでも言っていいんだよ?だから、一人で抱え込まないで……ね?」 あ、ダメだ……。 「ど、して……」 「ん?」 「どうして、私に優しくしてくれるんですか……?」 考えた事がそのまま口から漏れだす。 「あずにゃんのこと好きだからに決まってるよ」 ずっと聞きたかったセリフ。だけど、違う。 「……どうして、そういうこと言うんですか?」 「そういうこと、って?」 「わ、私、私……唯先輩の事、好きなんです」 「私も好きだよ」 嬉しい。けど、違うんだ。唯先輩の"好き"は、ただの後輩としての……。 「先輩はわかってないんです!私の好きと、唯先輩の好きは──」 そこまで言ったところで、言葉を遮られる。 「あずにゃん。あずにゃんの好きって何?」 「それは……その……」 「もしかして、これの事?」 これ、って?唯先輩が私から離れて、ベンチに置いてある箱を……ってああっ! 「そ、そそそそそれは……」 「これ、あずにゃんの気持ち……ってことでいいんだよね?」 唯先輩が箱からチョコを取り出す。血の気が引くのを感じる。あんな暴走チョコを見られてしまった。 気持ち悪いよね。引かれちゃうかな?そんなの嫌だ……。 「あずにゃん……これ、もらってもいいかな?」 「で、でもそれ、汚いですよ……。だって、私の涙、ついちゃいましたし……」 「はむっ」 「あっ」 食べた。 「ん、とっても甘くて、ちょっとしょっぱい。これがあずにゃんの気持ちなんだね」 真面目な表情の唯先輩。いつもはあまり見ない表情に、胸が高鳴った。 「あのね、あずにゃん。よく聞いて?」 「は、はい」 「これがあずにゃんの気持ちなんだったら……私も同じ、だよ?」 同じ?私と唯先輩の気持ちが?でも、それは……あ、いや。私の気持ちって、チョコレートに書いてある文字の事? じゃあ、私と同じって……唯先輩も"I LOVE YUI"ってこと?じゃあ……。 「え……唯先輩、もしかしてナルシスト!?」 「ちょ、ひどっ!」 「そ、そうですよね。えと、えと、じゃあ……?」 「もうっ。……あずにゃん」 「にゃっ」 再び唯先輩に抱き締められる。暖かい。 「あの、唯先輩……?」 困惑していると、耳元で私の名前を囁かれる。 「あずにゃん」 「ひゃ、ひゃいぃ……」 ああ、ヤバい。ぞくぞくするよぉ。 「私もあずにゃんのこと、愛してるんだよ?」 「っ!!」 唯先輩が私の事、愛してるって言った?今? じゃあ、じゃあ、私の空回りじゃなかったって事?唯先輩もちゃんと私の事好きでいてくれてるの? 嘘……どうしよう、すごくうれしい。 唯先輩が私の事、愛してるって言った?今? じゃあ、じゃあ、私の空回りじゃなかったって事?唯先輩もちゃんと私の事好きでいてくれてるの? 嘘……どうしよう、すごくうれしい。 「ほ、ほんと……ですか?」 「うん、ほんとだよ」 その言葉になんだか胸が甘く締め付けられるみたいで、さっきとは違う涙が出てくる。 なんだかたまらなくなって、唯先輩の背中に手を回し、その胸に顔を埋める。 「わ、私、私……すごく嬉しいです……ぐす」 「ん、私も嬉しいよ……あずにゃんが私のこと好きでいてくれて」 幸せに包まれながら、ふと思う。……ドッキリとか、罰ゲームだったり、しないよね……? 根拠の無い不安が胸に広がっていく。その不安を解消してほしくて、唯先輩に求める。 「……しょうこ……」 「ん?」 「証拠、見せてください……」 「証拠?証拠、かぁ……こっち向いてくれる?あずにゃん」 唯先輩の顔を見上げる。唯先輩はじっと私の目を見つめて。 「……あずにゃん……目、閉じて?」 言われた通り、目を閉じる。 「梓……」 「ゆい、せんぱい……」 今、梓って……。はぅ……すっごくドキドキする……。 唯先輩の吐息が聞こえるくらいに近づいてきて……そして、触れる。 初めて触れた唯先輩の唇は、とても柔らかくて、熱くて……チョコレートの味がした。 「んっ……」 ああ、夢みたい。ほんとに私、唯先輩とキスしてるんだ……。 そしてどちらからということもなく、離れる。 目を開けてみると、唯先輩の顔は赤くなっていた。きっと私の顔は、もっと赤い。 「……どう、あずにゃん?信じてくれた?」 「……はい。でも……」 「でも?」 「私……あずにゃん、って呼んでくれる方が、好きです」 「ほぇ?」 「そ、その……あずにゃんは……唯先輩だけの、呼び名だから……」 うう、恥ずかしい。照れ隠しに唯先輩の胸に頭を押し付けて、こすりつける。 唯先輩はふふ、と笑って頭を撫でてくれる。それは、ひどく心地がよかった。 「……えへへ、わかったよ、あずにゃん。あずにゃんは私だけの子猫ちゃんだもんね」 「そっ!そこまで、言ってないです……」 「あれ、違うの?」 私の頭を撫でながら、からかうように言う唯先輩。 「あ、う……違わない、ですけど」 唯先輩はズルい。私の口で認めさせるよう、誘導している気がする。 「じゃあ決定だね♪……ねぇ、あずにゃん」 「はい」 「あのね……私と付き合ってくれないかな?」 先を越されてしまった。私だって、ずっとずっと好きだったのに。 「……やっぱり、唯先輩はズルいです」 「えへ、ごめんね?それで、どうかな?」 「……断るワケ、ないじゃないですか。よろしくお願いします、唯先輩」 「うん。……ね、もっかいしよっか?」 「は、はい……」 「好きだよ、あずにゃん……」 「私も好きです、唯先輩……」 今度は私が少し背伸びして、唯先輩に口づける。2度目のキスも、やっぱりチョコレートの味がした。 END ────────ここからおまけ──────── 「そうだあずにゃん!私もチョコ持ってきたんだよ!あずにゃんに!」 「えっ、ほんとですか?嬉しいです!」 「うん、ちょっと待ってね……これなんだけど……あっ」 「どうかしましたか?」 「いや……あずにゃん、ちょっと目閉じててくれないかな?」 「?わかりました……」 「……ん」ちゅ 「んん!?」 「……ぷは。どう、あずにゃん?」 「……甘いです……すごく」 「えへへ♪でしょー?」 「……もう、唯先輩ったら……えへへ」 ────────ここまでおまけ──────── 甘すぎて溶ける! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-07 15 58 58 甘っ!! -- (名無しさん) 2014-04-23 22 05 09 良いなぁ甘酸っぱい -- (名無しさん) 2018-04-11 01 52 26 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る