約 5,827,281 件
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/1319.html
渋谷凛「最近事務所の皆がプロデューサーに甘えすぎている」 執筆開始日時 2013/01/06 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1357477013/ 概要 みく「……いきなりどうしたんだにゃ」 凛「ん……ああみくか」 みく「ああってなんだにゃ……それより甘えてるってどういうことにゃ?」 凛「そのままの意味だよ。最近皆プロデューサーに引っ付きすぎじゃない?」 みく「うーん、そうかにゃあ? 仲がいいのは良いことだと思うけどにゃ」 凛「仲が良いのは別に構わないんだけど……最近は皆、度が過ぎてると思うんだ」 みく「度が過ぎてるかぁ……たとえばどんな感じにゃの?」 凛「うん。この前のことなんだけどね…………」 タグ ^モバマス ^ヤンデレ まとめサイト SSだもんげ! SSウィーバー SS森きのこ! SS保存場所 えすえすMIX エレファント速報
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/96.html
春香「プロデューサーさんっ!耳かきですよっ!耳かきっっ!」 執筆開始日時 2012/02/26 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330258116/ 概要 SSの概要を必要に応じてお書きください。 タグ ^天海春香 まとめサイト えすえすMIX プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21041.html
登録日:2009/12/08(火) 08 45 18 更新日:2022/03/24 Thu 22 03 37 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 14年春アニメ ZEXCS アシスタント アニメ アニメ化 ガンガン スクウェア・エニックス ゼクシス ドラマCD ヒロユキ マンガ家さんとアシスタントさんと マンガ家漫画 ヤングガンガン 変態 少年ガンガン 漫画 漫画家 『ヤングガンガン』2008年4号、および『月刊少年ガンガン』2008年3月号より連載していた漫画。 単行本は全10巻まで発売中。 「マンガ家さんとアシスタントさんと2」も連載された。 作:ヒロユキ 一人の漫画家を中心に、その回りのアシスタントやその他もろもろの人々との日常を描いたコメディー漫画である。 普通の形式と4コマ形式を混ぜて作られている作品であり、前者は基本1話完結である。 当初は「ヤングガンガンではショートコミック、少年ガンガンでは4コマ漫画」という形式で連載されていたが、現在は少年ガンガンの方もショートコミックになっている。 この度アニメ化が決定した。2014年4月から放送開始。 〇登場人物 (声優はドラマCD/TV版と表記) 愛徒勇気(あいと ゆうき) CV:福山潤/松岡禎丞 本作の主人公で愛すべき変態。女の子の前でも平然とパンツとかおっぱいを連呼する。 かなり幼稚な性格で、思い込みが激しく妄想癖がある。 Mであることを公言しており、殴られたりしてもほとんど効果がない。 夢は「死ぬまでに一度でいいから女の子に告白されたい」(本人いわく、「どでかい夢」らしい)。 『月刊少年ゴンゴン』で現在「はじらってカフェラッテ」(はじカフェ)を連載中。 誌上での人気は15位(20作品中)。 名前の由来は「愛と勇気」。 足須沙穂都(あしす さほと) CV:能登麻美子/早見沙織 美人でクールな勇気のアシスタント第1号。みはりの紹介により、1年前から勇気を手伝っている。 漫画の専門学校に通っている学生でもあり、アシの仕事が無いときは学校に行っている。 度々原稿を編集部に持ち込んでいるが、なかなかデビューにこぎつかない。 「ダルックマ」というキャラにはまっており、これについて語る際には、本人は尋常ではないこだわりを見せている。 不可抗力ではあるが、勇気に胸を2度揉まれたことがある(1度目は初めて勇気と会った日、2度目は第1話の時)が、いずれもビンタで返している。 本人は自分を「捨て犬をほって置けない性格」と分析している。 ちなみに彼女から見た勇気は「手間のかかる子供」である。 名前の由来は「アシスタント」+「サポート」。 音砂みはり(おとすな みはり) CV:戸松遥/能登有沙 勇気の担当編集者。勇気とは高校時代からの付き合い。 スーツ姿で登場することが多い。金髪ツインテール(高校時代は今より髪が長かった)。 暴走する勇気に制裁を加える事が多く、ドSの節がある。 かなりキツイ性格であるが、「素敵な人と結婚して幸せな家庭を持ちたい」と言う夢を持っている(勇気や沙穂都いわく「可愛い夢」)。 バストがAAであることを気にしており、勇気にからかわれた時には、10段重ねのタンコブを作らせた。 名前の由来は「(原稿)落とすな」+「見張り」。 風羽りんな(ふわ りんな) CV:豊崎愛生/井口裕香 勇気のアシスタント第2号で、勇気の熱狂的なファン。 どれくらいのファンかというと、勇気に「責任をとってくれるなら」という条件でエッチな事も容認してしまう程のファンである。しかも初対面の時に。 漫画の描き方を全く知らなかった(「ベタ」の意味すら知らなかった)のだが、「可愛いから採用」(by勇気)と言う理由でアシスタントとなった。 勇気と沙穂都を恋人同士と勘違いしており、沙穂都を(恋の)ライバルとして見ている。 貫一真(つらぬき かずま) CV:宮下栄治 名前のまんまな熱血マンガ家。勇気とは何から何まで正反対であるが、勇気と共闘していたこともある。 単行本が売れず、『月刊少年ゴンゴン』で「熱血(ファイヤー)ファイター」を打ち切られた。 誌上での人気は14位(20作品中)。 みはりに迷惑をかけている勇気を目の敵にしている。 勇気いわく「ムッツリスケベ」であるらしく、後に再開した際には「ムッツリスケベの貫君」と呼ばれていた。 みはりに好意を持っている。でも葵(後述)に悶々とすることもしばしばある。 3巻からは冥聖(後述)とセットで登場することが多くなった。 「熱血ファイター」が打ち切られた後、一年後にヤケクソで描いた「とびちれ! うんちマン」がウケて連載中。しかも高順位……。 兎美都冥聖(とみと めいせい) CV:緑川光 売れっ子の漫画家。かなり根暗な男で、友達はいない。 『月刊少年ゴンゴン』では現在「J・O・D(ジャッジメント・オブ・ダークネス)」を連載中。 誌上での人気は2位(20作品中)。ちなみに、コミックス累計400万部の売り上げと印税2億という実績を持つ。 人気があるためかなりわがままな性格で、勇気や一真を見下すような発言をしたり、 人気作家の権力を利用して沙穂都を自分のアシスタントにしようとしたり、 編集長の皆野に勇気と一真の連載を打ち切るよう要求したりした(「やだ」とあっさり一蹴されたが)。 このように性格に難がある人物だが、兄にだけは頭が上がらない。 また友達がいないことを意外と気にしているらしく、勇気と仲良くなりたがっている節がある。 腐っても2位なので実力は相応。 しかも頻繁にアシスタントに逃げられている為一人で作業することも少なくなく、 それでもクオリティを落とさず仕事をやり遂げるプロ根性を兄に褒められた時は涙を零していた。 名前の由来は「富と名声」 富都剛健(とみと ごうけん) CV: /安元洋貴 『月刊少年ゴンゴン』の副編集長で、冥聖の兄。冥聖の担当編集者でもある。 名前の通りいかつい顔の大男であるが、見た目に反してとても礼儀正しい。 漫画家となった弟のわがままさに頭を悩ませている。 皆野(みなの) CV: /田中真奈美 『月刊少年ゴンゴン』編集長。真性のロリで、お菓子が大好き。 読者アンケートで最下位になってしまって落ち込んでいた勇気にアドバイスを送ったこともある。 (ただ勇気は彼女に会ったことがないのか、最後まで編集長だとは気づかなかった) 住野まもり(すみの まもり) 勇気の住むアパートの管理人。眼鏡をかけている。 姉の美麗とは対照的でおとなしい性格。 勇気が家賃取り立ての回避手段に用いた猫の鳴きまねを聞いて本物の猫がいると勘違いするなど、やや天然なところがある。 同じようなタイプのりんなとは波長が合うらしい。 名前の由来は「住む」と「守る」 住野美麗(すみの みれい) まもりの姉。美人で「大人の女」の雰囲気を醸し出している。 狡猾な性格で、勇気に家賃を払わせるためにまもりを餌に怪しい約束をさせるが、その後あっさり反故にしたりする。 黒井せな(くろい せな) CV:釘宮理恵(TV版も同じ) 数々のマンガ家を手伝ってきたスーパーアシスタント。 アシスタントの仕事はよくできるがその分料金は高く、1日10万や1ページ10万も取る。 金髪ロングヘアでゴシック風の格好をしている。19歳ながら身長が140cmしかない合法ロリ。 かなり尊大な性格をしていて勇気にも厳しくあたる。 大人扱いされないと怒るが、根は見た目通りの子供っぽいところがあり、飴を差し出されて喜んだり未だにパンツがクマ柄だったりする。 種持葵(たねもち あおい) ゴンゴンの新人編集者。見た目はどう見てもスーツ姿の女の子であるが性別は男。つまり男の娘。 勇気に惚れていて度々色んなサービスをしてくる。(読者的な意味でも) 涙田まなび(なみだ まなび) 外跳ね茶髪の女の子。 マンガ家志望の中学生だが持ち込み原稿を酷評されて公園で悩んでいる時に勇気に出会い弟子入りすることになった。 余り勇気のことは信用していないが、勉強のために我慢している。 些細なことでよく泣き出す。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメ化は正直無理かと思ってたんだがな。 -- 名無しさん (2013-12-30 16 54 29) 意外と人気はあるんだぜ -- 名無しさん (2014-05-05 17 52 23) 愛徒役は前野さんがぴったりだと思ったのに福山と松岡って...前野さんじゃダメだったんか~~~い -- 名無しさん (2014-05-31 16 11 59) こういうバカまっしぐらなアニメ&漫画嫌いじゃないんだぜ!! …しかし、アニメ化するほど人気or知名度あったのかわからんな…いや、なったくらいだから不人気なんてありえんし時々変なのがアニメになることもあるんだけどさ(汗) -- 名無しさん (2014-05-31 17 00 04) あまりにも主人公の思考回路が私に似てるので、読んでて辛くなった。 -- 名無しさん (2014-05-31 17 07 00) そのコメントを読んで自分も辛くなった。 -- 名無しさん (2014-06-17 22 31 53) 思考は似てるのに、状況(周りに女の子がいっぱい)が似てないので、更に辛くなった。 -- 名無しさん (2014-07-31 19 03 06) ↑ おいやめろ ……やめろ -- 名無しさん (2014-07-31 20 42 54) ガンガンの4コマコーナーに載ってた時から好きだわ -- 名無しさん (2014-08-01 14 42 24) ここの左のバナー広告にも出てるよね。Rentaの広告で -- 名無しさん (2014-08-01 15 08 30) アニメ面白かったけど男連中の出番がないのが許せん。松岡くんは輝いてたけどね… -- 名無しさん (2017-11-29 03 37 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2623.html
小鳥「最近アイドルの皆がプロデューサーさんに甘え過ぎピヨ」 ミリマス 執筆開始日時 2016/03/07 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457333005 概要 P「…」 カタカタ 小鳥「ふ~。プロデューサーさん、そろそろお昼にしませんか?」 P「そうですね。…何か食べに行きますか?」 小鳥「賛成です♪」 ガチャ バタン タグ ^ミリオンライブ まとめサイト アムネジアss大全 あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすりんくす えすえすMode エレファント速報 だる速 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす!-ミリマスSSまとめブログ- SSでレッツゴー SSナビ SSびより SSまとめプラス SS 森きのこ! wiki内他頁検索用 Pドル いちゃコメ ミリオンライブ
https://w.atwiki.jp/ko-pla/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/kitayobi/pages/381.html
自習時間が始まりました!時間中は私語・居眠り・途中退出のないようお互い頑張りましょう‼ とっても仲良し 人によりけり(^^) ランキング作んなよ!
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/177.html
春香「プロデューサーさん!ツーリングですよっ!ツーリング!」 執筆開始日時 2012/06/17 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339927997/ 概要 P「え?なに?ツーリング?」 春香「これですよ!この雑誌見てください!」 春香「山の珍味を活かした郷土料理ですって!ここでしか食べられないんですよ!」 P「お、おう……そうか……」 春香「む~……なんでそんなに冷めた反応なんですか……」 P「お前のテンションが高すぎるだけだ。それで?行きたいの?」 春香「はい!すぐにでも!」 P「どれどれ……。ふーん……確かに旨そうだな、コースも良いし景観も楽しめそうだ」 春香「ですよね!?これはもう行くしかないですよ!」 P「うん。気をつけてな。絶対にコケるなよ」 春香「むむむ」 小鳥「あの……春香ちゃんって免許持ってるんですか?」 春香「やだなぁ、有るわけないじゃないですか。校則で禁止されてますよ」 P「え?無免許運転はダメだぞ」 春香「だから~」 春香「プロデューサーさん、連れてってください♪」 P「え?」 タグ ^天海春香 まとめサイト えすえす エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ!
https://w.atwiki.jp/skyhigh_chronos/pages/57.html
よくある質問 上位素材が出ない 下位素材10個を合成すると、上位素材1個に変化する 3層イベント発生後から先に進めない SCE_2のフォルダに同梱されているnot_world.exeを起動してみよう さんざかがクリアできない むつみが消える直前のとある場面で、作中の攻略ヒントを思い出してみよう not_world関係のイベントが途中で止まる 多分バグ。決定キーを連打していると心なしか正常に動く気がする ラストフライト成功しても女の子が反応しない 多分バグ。飛行機の装備を換装してみよう それでもダメなら新しいバージョンやパッチを試してみよう 2015.01.06 ラストフライトで距離750万以上を出しても、一部の装備組合わせでnot_world側が反応してくれないバグが報告されている。 SCE_2側のイベント処理は問題なく進行するため、何の脈絡もなくセーブデータを消されてしまうことになる。 こうなると初めからやり直すしかなくなるので、前もってセーブデータを別途保存(sce_2 - Savedata - Systemdata.rxdataa)しておくか、 公式ツイッター( https //twitter.com/SCE2_dev )のテストパッチを充てること。
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/53.html
GBA逆転裁判発売前 プロデューサー稲葉氏インタビュー Web archive/2001年09月28日 消えつつあるネット上の貴重な資料を公開。 画像ありZIP圧縮版 http //web.archive.org/web/20011019172123/http //www.capcom.co.jp/cmm/nm/10928c/ カプコンを支える様々な人物にスポットを当て、 その人の考え方や人間性をインタビュー形式でお送りする『カプコン人間模様』。 今回の犠牲者(?)はバイオハザードでおなじみの第四開発に所属する プロデューサー、稲葉敦志。 おそらく、読者のみなさんのほとんどはこの人物をご存知ないと思う。 プログラマーとして入社した後、いくつかの作品を経てプロデューサーとなった彼は 物作りへの情熱、考え方など、本当にプロ意識を持った職人である。 インタビュアー:大介、マエ 稲:俺って、話しかけにくいと思う?ビジュアルというか、雰囲気というか、気さくに。 マエ:…ちょっと怖かった。 大:うーん、ちょっと怖いかもしれないですね。 稲:うーん、昨日、東京で電車に乗ってたんだけど、ちょっと疲れてて、脚開きーの、腰で座りーのって感じで。 マエ:うわぁ 稲:で、知らないおじさんに肩叩かれて。 大:勇気あるな。 稲:てっきり注意されるかと思ってたんだけど。でも、注意されたらムカつくなぁ…。 大:うふふふふ。それがヤバいんですって。 一同:ははは。 稲:でも、そのおじさんは「お兄さん、腰悪くするよ。」って。 大:ははは。そっちの注意かい。 稲:で、俺も「あ、そうスよね。」って、座りなおして。でも、よくよく考えてみたら「俺ってうまく操られてるのかな!?」と。 一同:ははは。 稲:で、俺もそんなん言われたの初めてで、その話をウチの諏訪部…って知ってる? マエ:? 稲:ウチの部の新しいアシスタント。その娘にこの話したら 「稲葉さんって、話しかけにくそうなのに、よくそんなこと言えますよね!?」って。 一同:あははは。 稲:それ、どういう意味やねん、と 大:うふふふ。 稲:「ちょっとヤンキー入ってるじゃないですか。」「やかましい!」みたいな。 大:はははは。でも、ちょっとだけヤン入ってるかも(笑) マエ:うん。 稲:「うん。」って。君タチ、ちょっと失礼やで、インタビュアーとして(笑) …質問状読んだんだけど、特に考えてきてないんだけど。 大:結構スよ。雑談とかがメインのコーナーですから。 稲:あと、素朴な疑問なんだけど…メルマガなのに、なんで写真撮るの? マエ:WEBで… 稲:あ、そうなん?俺、全然気抜いてた。 一同:はははは。 大:メルマガはダイジェストで抜粋してあるんですけど、WEBの方はノーカットで。 よっぽどヤバい部分以外は除いて行けるとこまで。 稲:そうなんや。俺、花柄のシャツ着て来ようかと思っちゃったよ。 大:アリですよ、アリ。でも稲葉さんって、結構服とかにお金かけてますよね? 稲:そんなことないよ。言ったことなかったかもしれんけど、そんなにかけてない。 かけてるように見えてるんかな? マエ:上手なんですね。 稲:ブランドとか気にしないしね。パンツ一枚2万とか3万とか、そんなん嫌。 つーか買えない。それより自分で店回っておもしろいモンを探す。 マエ:ふんふん。 稲:これでもアメリカとかで普通に売ってるワークシャツなんだけど1900円とかやし。 これにワッペン付いてる奴を昔キムタクがCMで着てた。エセキムタクモデル。 大:知ってます、知ってます。 稲:前にこのパンツいくらか聞いてたやん? 大:えぇ、えぇ。それ、シルエット格好良いですよね。 稲:これだって5800円。 大:良いなぁ、それ。 稲:アウトレットで偶然見つけた試作品だから。 大:クラブとか着て行ったらヒーローですよ。 稲:ホンマか!?でもね、そのセリフにお前の願望とか見えちゃうね。 「クラブでヒーローに→クラブでモテたい。」っていう考え。 マエ:それは重要ですね。 大:重要、重要。 稲:でもクラブは出会いも多いし。 大:でも、僕はクラブに出会いを求めてないですよ。音楽ですよ、音楽。 稲:出会いの方が、楽しいんちゃうん(笑) マエ:前回の岡本さんと一緒だ。 一同:あはは。 大:出会い系クラブ。 マエ:出会い系(笑) 稲:女の娘(コ)と遊ぶって言っても、一緒に楽しい時間過ごせればいいや、っていう程度じゃないと失敗するしね。いかに牙隠すか、という。 大:過去に関わったタイトルとか書いてますけど、あんまり関係無い話でも全然OKですよ。 稲:そうなん?嘘はあかん? 大:なるべく少なく(笑) 稲:そういえば、今してるリングは『5thアニバーサリー』(※1)の。 大:おぉ。結構、銀モノしてますよね。 稲:別に数持ってないからね。指太いし。 大:なんか、スポーツやってはったんですか? 稲:いや、何も。あ、強いて言えばドラム。ドラマーですよ。 大:ゲーセンで。 稲:違うっちゅーねん。で、日本で売ってるリングって、合わないのが多くてこれもサイズ23とかだし。 考えられへんよね、女性からみたら。 マエ:でも私も太い方だから… 大:平気で16とか買ってるじゃないですか。ヤサ男どもは(笑) 稲:そうそうそう。で、自分ができるリングが欲しいなぁ、と。で、最初は自分のサイズに合わせて制作してたんだけど、当然「デカい。」って言われて泣く泣く19とかにしたよ。 そもそも『5thアニバーサリー』ってファンアイテムの一環じゃない。なのに、最初は『バイオ5周年記念皿』とか言ってたしね。皿やで、皿。 大 マエ:えーーーーっ! 大:結婚式とかで配るような奴ですよね。 稲:そうそう。後はシステム手帳とか。 大:マジかいっ!!ある意味バイオノートだけど。 一同:あははは。 稲:って感じで、最初はごっつ面白くないプロジェクトやってん。これはどうなん?っていう。でも、まぁ俺には関係ないし、いいやって感じだったんだけど。次の『5thアニバーサリー』の会議の時、なぜか俺が三上さんと一緒にその場にいて、で、その時横にいた担当のクリエイティブの人と意気投合しちゃった。 リングとかあったら良いスね、って感じで。で、会議終わったら三上さんに肩叩かれて「頼むな。」って。 一同:あははは。 稲:しまった…言うんじゃなかった。「お皿で。」とか言ってればよかった(笑) 一同:あははははは。 大:でも、ウチのグッズって格好悪かったじゃないですか。最近は変わってきたみたいだけど。 僕は「着たい。」とか「欲しい。」とか思わなかったんですよ。 稲:お、爆弾発言。 大:キャラとか使うのは良いんだけど、そのままじゃないですか。本当は、みんな着たいと思うんですけど、胸に大きくゲームキャラのイラストが描いてあるTシャツはさすがに着れないじゃないですか。あれ着て街は歩けない。 稲:まぁ、ね。デザイン的に昇華して欲しいのは結構あるよね。で、『逆転裁判』ではキチンと作ろう、と思ってたんだけど、ちょっと挫折気味。 でも、須藤さんところの『ワンピースマンション』はうまいことやってるよね。あのTシャツはカッコイイ。 注釈) 1:5thアニバーサリー… 2001年の3月22日で『バイオハザード』は5周年という節目を迎えた。その記念に作られた限定モノ。アタッシュケースにソフトやグッズがたくさん入った豪華なものになった。 大:稲葉さんのこれまでの経緯なんかを。 稲:いきなりインタビューらしくなったね。ヘタクソだけど。 大:まだ2回目なんですよー。まだまだ練習スね。 稲:どこから話そう?俺がカプコン入ったのって…まさにピッタリ3年前。 見た目偉そうで態度デカいから勤続年数多そうに見えるらしいけど。 一同:あははは。 大:以前は、僕の好きなアイレムにいたって聞いたんですけど。 稲:そうそう。アイレムは最初にいたメーカー。いいよね、アイレム。モロ関西のノリ。 そこでは『R-TYPE』の最後の方とか作ってたね。手伝いで。 大:LEOとかですか? 稲:そうそう。あとはアーケードの『ボンバーマン』とか。アイレムの時はすごく楽しかったね。 後はSNK。ちょうどゴタゴタの最中だったから、裏の事情とか詳しいよ。 大:マジすか! 稲:ヤバすぎて詳しくは言えないんだけど。SNKは3年くらいいたかな。ゲーム2本作った。で、2本目のマスターアップの次の日からカプコン。 大:え、空白期間とか無いんですか!? 稲:ないない。全然休んでなかったね。まぁ、どこでも落ち着かなかったけど、カプコンではちょっとだけ落ち着いてきた気がする。 大:うんうん、良いことですね。でもスゴイですね。休みなし。 稲:カプコンには、ファミ通の広告見て応募した。 大:あぁ、『BIOHAZARDNEXTPROJECT』のアレですね。出してましたね、広告。(※2)で、三上さんが面接して… 稲:いや、実は違う。俺、元々プログラマーだから面接とかは違う人だったの。入社するまで三上さんとは全然絡んでない。 大:そうだったんだ。 稲:で、プログラマーとして第四(開発)のいくつかタイトルに関わろうとして…でも、1本も完成までやってないんだけどね。そのうち、制作進行とかプロジェクト全体を見るようになった。で、やがてプロデューサーみたいなことするようになった、と。 大:なるほど。 稲:で、最初のタイトルが『ベロニカ完全版』。でも、ゲーム性とかの中身は完成してたわけだから、見るのは広告とか宣伝とか周りの色んなプロモーションが中心だった。『ウェスカーレポート』(※3)とか『5thアニバーサリー』とか。 大:発表会とかもやってたし、相当忙しかったんじゃないですか? 稲:うん。まぁ、楽しかったし、勉強になったし、やりがいもあったから全然OK。で、その後にスゴイ量のタイトル見ることになった。 大:近いところでは『逆転裁判』とか。 稲:そうそう。『グランボ』とかも含めたGBAタイトルがドドっと。でもGBAが連続で3本重なってるのはツライね。全部発売日近いし。 (携帯が鳴って席を離れる稲葉) 稲:ゴメンゴメン。インタビュー中に。 大:いえ、全然良いスよ。本当はこんな感じで部屋取って硬い雰囲気でインタビューするのは嫌なんですよね。ビール片手にイエーイ!みたいなノリでやりたいんですけどね。 稲:それじゃ。『ウェスカーレポート』やん(笑) 大:あははは。 稲:でも、あれって、すごいお金かかってるよ。 大:やっぱり。場所は有名な所って聞いてたんですけど、そんなに? 稲:うん。XX万ぐらい。 大 マエ:え、そんなに!? 稲:うん。見積もり取る時に、場所代が△△万、カクテル一人1・2杯としても○○万以内で収まる。とか考えてたのに、いざ現場に行くと、みんなで「お、ヘネシーやん。」みたいな。 一同:はははは。 稲:気づいたらXX万。真っ青になったね。2度と出来ないだろうね。 注釈) 2:ファミ通の広告… 『バイオハザードネクストプロジェクト』と題された広告。「おまえが、つくれ。」というショッキングなコピーは印象深い。 注釈) 3:ウェスカーレポート… 『バイオハザード』5周年の一環として制作されたスペシャルディスク。過去の『バイオハザード』シリーズの流れを仇敵ウェスカーが自分の視点で解説する『ウェスカーレポート』、後で触れる『開発者インタビュー』などのコンテンツが収録されていた。 稲:『逆転裁判』はね…って、話持っていこうよ。インタビュアー。 大:あははは。すいません、経験不足で。 稲:そういえば、お前って女口説くのヘタそうだよね。ムードとか作るの苦手そう。常に直球勝負。 大:あ、それはちょっとあるかも。 稲:まぁ、攻め方は人それぞれだからね。 大:…で、『逆転裁判』は。 稲:やっぱり強引やね…。 一同:ははははは。 大:っていうか、最初に「裁判モノにしよう!」って決めたのは誰なんですか? 稲:ディレクターの巧君。でも、もともと本人は『探偵モノ』って言ってて。 巧君ってさぁ、『ディノ』と『ディノ2』のディレクターなんだけど、この企画(『逆転裁判』)6年くらいあたためてたのね、ずっと。でも他の仕事が忙しくてやるヒマ無くて。 大 マエ:うんうん。 稲:その間、この企画ってずっと引き出しの中にしまってたんだよ。だから、三上さんが、ぼちぼちやらせてあげないと…って言うと語弊があるけどね。 『ディノ』は『ディノ』で面白い仕事だったと思うんだけど、やっぱり6年も暖めてるんだから、やらせてあげようよ、と。 マエ:うん。 稲:で、その『探偵モノ』の企画書見せてよ、と。三上さんと一緒に行ったのね。で、見たら「探偵じゃなく、裁判やないかい!」、「主人公、弁護士やん!!」と。 一同:はははは。 大:話変わってるやん! 稲:でも、よくよく見てたら、これはこれで面白いなぁ、と。法廷での駆け引きとかって、ゲームでは今まで無かったじゃない? 大:ええ。 稲:で、いざスタートしたんだけど、最初はシナリオで揉めちゃってねぇ。法廷シーンはこのまま煮詰めていけば良いとして、じゃ、それを面白く見せるストーリーはどう組み立てようか、と。 大 マエ:うん。 稲:最初に見たストーリーがすごく難解なもので、ゲームとしては掴みが無いのね。 ミステリーの読み物やったらOKやけど、ゲームの場合ちょっとね、って感じで。 大:売るのはどうか、と。 稲:ディレクターの仕事は自分の感性で良い提案、良い作品を作ることじゃない。で、プロデューサーは、作品をより多くの人に受け入れてもらうために良い提案をすること。 だから、プロデューサーはその大義名分のためにのみゲームに口を出せると思ってるのね。これは、三上さんの教えなんやけどね。 大:なるほど。で、やりなおすことに。 稲:で、巧君が再度手を加えて面白いものになったんだけど… マエ:だけど…? 稲:キャラクターがイケてなかった。これは駄目だと思った。 大:そんなに。 稲:悪いけど、キャラだけはイチから全部やりなおしてね。って感じ。 最初の設定原画とか、見たことある? 大:ないです。 稲:ちょっと見せてあげるよ。 (電話で原画を持ってきてもらう) 稲:お話も絵も最初は難航したけど、一度殻を破ると、後は順調に流れ出した。うん。 で、面白いゲームが出来ました。自信を持ってオススメできる。でも『裁判のゲーム』って大抵の人は『難しそう』って印象受けそうじゃない。 大:そうですね。僕も最初に触るまでは、すごい抵抗ありましたし。 稲:そうだと思うよ。ゲームやってる社員でさえそんな感じ。じゃ、普通の人ならなおさらやろ、と。だからWEBで体験版公開して、という風になったわけ。 大:あれは良いですよね。 稲:今でアクセス数が1万超えたぐらいなんだけど、アンケートの結果はすごく良いよ。 「分かりやすい」とか「もっと先までやらせろ!」とか。「やるまでは分からなかったけど、やったら面白い」って意見がほとんどでね。 大:あと、タイトルのインパクト。漢字4文字のタイトルって、なかなか無いじゃないですか。 『半熟英雄』ぐらい(笑) (原画到着) 稲:おぉ、おぉ、ご苦労。 大 マエ:うわ。 稲:どうよ、この「売れなさそー」な感じ。 一同:あははは。 稲:絵のタッチはカプコンっぽいよね。 大:でも、この人は千尋さんっぽい。 稲:似てるけど、配役は今とまったく違ってる。敵方なんだよね。 マエ:なんでこんなに違うキャラだったんですか? 稲:『裁判』っていう大人向けの題材じゃない。で、子供には難しいかと思ってたんだけど、やっぱりアドバンス持ってるのは子供達だから、子供にもある程度分かりやすいものにしたいよね、と言ってたら、それを意識しすぎてこうなったんじゃないかな。分かりやすい敵と師匠みたいな。 でも、しっくりこなかったので、もういいや、大人向けでもいいや、と思ってからだいぶ変わったね。 大:なるほど、割り切りが功を奏した、と。 稲:うん。意見の中にも「大人向けのソフトがなかったけど、これは楽しめそうです。」と。 これは嬉しかったね。 大:(原画を見て)でも、これで裁判モノって言っても誰も信じないよね。 稲:しかもタイトルが『サバイバン(仮)』(笑)これが嫌でね。途中で何度も巧君に「そろそろタイトル決めようか~。」「いや、『サバイバン』で。」「う~ん、駄目。」 一同:あははは。 稲:で、100コ、200コぐらいリストアップして、最終的に『逆転裁判』に。漢字って新しいよね、って意見が多くて。まぁ、子供向けじゃないから良っか~。と。 大:箱も黒ですしね。 稲:そうそう。ロゴデザイン決まった段階で「あ、これは黒がイケる!」って確信があったのね。 大:黒って珍しいですよね。 稲:そうそう。箱押ししてるしね。今回のこだわりの一つ。やっぱり何か一つでもこだわってる部分を入れたい。当たり前のルーチンワークするのが大嫌い。『5thアニバーサー』の時もそうだったし。紙のサンプルを見にわざわざ東京行ったりとか。『ベロニカ完全版』の取説の紙も、ちゃんとマット加工してキッチリ仕上げたかったんだけど、ブ厚すぎて箱に入らないので、泣く泣く諦めた。チクショウ… 一同:あははは。 稲:『逆転』は、俺自身の作業量的には、ちょっと楽だったかも。そりゃ最初は辛かったけど。作る方はほとんど巧君に任せてたし。で、ゲームが完成して「お疲れさまでした~」の後からが大変。要は『売る』ってことに関してね。限られたプロモーション予算と時間でのやりくりがシンドイね。でも、その方が逆に面白い意見とかバンバン出て楽しいよ。パタパタフラッパー(※4)って、まさにそれ。あれは広告プロモーション担当の女性スタッフの持ち込みアイデアなんやけど。 マエ:あれ、ずっとパタパタさせて遊んでました。 大:仕事せい!(笑) 稲:あははは。逆転裁判の会議中とかでも、俺、ずっとパタパタやってたからね。 そんな新しいアイデアとか拾ってくるのも俺の仕事やと思ってる。で、そのアイデアをゲームソフトのカラーに統一するのも俺の仕事だし。でも、はたから見れば何もやってないように見えるんだろうな…。 大:で、怖いから誰も何も言えない、と。 一同:あははは。 稲:そんなこたぁないよ。結構言われてるし、イジメられてるよ。 稲:でも、こんな感じのって本読むのは好きだけど、ゲーム作るのはできないから、巧君はすごいと思う。 すごいストーリーテラーだと思うよ。 大:裁判ものって、無いですもんねぇ。 稲:でも、俺の場合、アクションゲームよりもこんな感じで考えるゲームの方が性に合ってるから良いかもね。家でやるゲームも、シミュレーションとかRPGとか、じっくり考えるものが多い。 大:そうなんですか。 注釈) 4:パタパタフラッパー… 『逆転裁判』の販促グッズの一つ。店頭用のチラシ。折り紙のように紙を折っていくと次々と別の情報が見れる。折ると「パタパタ」と小気味良い。 稲:趣味もインドアだし。 大:へぇ。 マエ:引きこもり系 稲:そうそう。(笑) 大:どんな? 稲:俺って、会社から離れたらデジタル要素を極力排除したいの。1、0の世界には触れたくない。もともとプログラマーなんだけどね。家に帰ってインターネットだなんて、とんでもない。 大:意外ですね。 稲:テレビとかステレオはしょうがないけどね。 大:うん。 稲:今って、生活において、結構何でも思いのままに出来る世の中じゃない。ジュース飲みたいと思えば自販機があるし、携帯でどこでも話せるし。 大:うんうん。 稲:でも、なんて言うのかな、自分の思いのままにならないものが好き。陶芸とか。アナログでオッサンくさいけど。 マエ:ろくろ回すんですか? 稲:まわすまわす。 マエ:すごい! 稲:思い通りにいかない事のワビサビ、みたいな…。 大:陶芸って微妙ですよね。アウトドアなインドア(笑) でもやってみたいですね。お皿とか焼いてみたい。 稲:田舎とか自然とか好きなんだけど、スポーツとかは好きじゃない。 大:スゴイね。会社ではバリバリのデジタル、家ではバリバリのアナログ。 稲:反動なのかもね。 大:まさか、釜とかは無いですよね。 稲:ないない。でも欲しいと思ってるんよ。 マエ:あははは。 稲:東急ハンズとかで売ってるやん。自宅用の釜。20万ぐらいするんだけど。 「うわぁ、欲しいな…」って。 大 マエ:欲しいんや(笑) 稲:陶芸良いよ。特に勧めるつもりはないけど、焼くロケーションとか含めて楽しい。梅田にも陶芸できる場所あんねんけど、梅田では陶芸してる気分に絶対ならない。やっぱ、山の方とか窯元(かまもと)がいっぱいあるとこに行かないとね。 大:俺もやってみたいな。 稲:最近見たんだけど、俺の尊敬してる業界人が趣味に「たき火を眺めること」って書いてて。疲れた時とかにボーっと眺めてると癒されるらしいんだけど、この人とは通じるところがあるかも、と思った(笑) 陶芸って、別にそれで金が貰えるわけでもないやん。別に有益ではないかもしれない。 だけど、俺はそこにエンターテインメントを感じてるんだよね。エンターテインメントの本質って、俺は『無駄で必要の無いもの』と思ってるから。確かに、無駄と遊びを無くしたものって、本当にシンプルで潔いものだと思う。だけど、全然つまらないじゃない。F1のマシンみたいにハンドルに全然遊びがなくて、すごくシビアな感じ。それはそれで大切なんだろうけど、そんな人生はつまらないよね。 それよりも、例えば、シャンパングラスが底から気泡が出るように作られてるのは遊び心だよね。こうだったらちょっと楽しいな、っていうところでしょ。 大:うんうん。 稲:そういう遊びのエッセンスをユーザーのみんなに提供できたら良いな、と思うね。ゲームは「触れるメディア」じゃない。テレビだと見ながらご飯食べれるし、電話もできる。だけどゲームの場合、触って楽しむものでもあるから、そのために自分の貴重な時間を止めないといけない。だから、それなりに価値のあるものを作らなきゃいけないんだと思ってる。 大 マエ:うんうん。 稲:しかも、時間だけじゃなく金まで取って。だから、すごく罪な仕事なんだけど、そこまで人を虜にしている物を作ってるってのはすごい快感だよね。だから、実際は人間の本質的な商売だと思う。この業界。 大 マエ:そうですね。 稲:ってこと、考えたことある? 大:ないですね。全く。 一同:あはははは。 大:確かに、衣・食・住のどれにも属さないものじゃないですか。でも、あったら嬉しい。 稲:欲求にも入ってないよね。風俗とかって、性欲に基づいた産業だから分かるんだけど、ゲームはねぇ。なんだ、こりゃ?みたいな。だから罪深いよね。でも後ろめたくはない。 大:趣味が陶芸って珍しいですよね。第四の人って、映画とかごっつ見てるイメージが(笑) 稲:うん。映画は好きでよく見るし、好きな監督もいるけど、「趣味」と言えるほどではない。 趣味にしてる人って、単館モノとか平気で見に行くじゃない。そこまではないね。 マエ:音楽は? 稲:音楽も同じ。好きだし、聞くけど趣味ではない。やる方が好き。ドラムやってたし。 みんなでワーっとやるのじゃなく、一人で黙々とやることが好きなのかも。 大:でも、誰しもそうなんじゃないですか? 映画もゲームも全部そうじゃないですか。ステキなひとときを邪魔されたくないし。 稲:女の娘(コ)と遊びに行く時は別。 一同:あははは。 稲:でも、一人で音楽聞きながら本読んでる時が一番幸せ。 マエ:よく読むんですか? 稲:うん。すごく読む。クレジットカードの支払いは本代が一番多いね。 大:カードで買うんですか? 稲:うん。ハードカバーを買うことが多いし。あれって意外に高いやん。レジに持っていって「あ、お金が無い。」って事が多くて。 大:では最後に「『逆転裁判』気になるな、でも面白いの?」と思ってる人にメッセージを。 マエ:あははは。具体的だ。 稲:若干大人向けかもしれませんが、内容はすごく楽しいものになっていると思います。WEBで体験版も出来ますので、機会があればそちらもやってみてください。製品版もボリューム、内容ともに自信のある出来になっていますので、ご期待下さい。 大 マエ:ありがとうございました。 インタビューを終えて… 稲葉さんは「罪深い。」と連呼していた。 確かに、ゲームなんて無くても生活になんの支障もない。 だけど、そこに時間と金を割いてまで価値を見出してくれているユーザーがいるってことは、 本当に素晴らしく、決して罪ではないと信じている。 インタビュー後、改めて『逆転裁判』をプレイして、激しくそれを感じた。 ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/dvdnewsing/pages/79.html
俳優キム・スヒョンがKBS 2TV「プロデューサー」(仮題)の主人公役のオファーを受けた。 キム・スヒョンの所属事務所であるキーイーストの関係者は27日、OSENとの取材で「『プロデューサー』の出演オファーを受けたことは事実だ。現在検討している」と伝えた。 「プロデューサー」はKBSのソ・スミンプロデューサーが企画中と知られたバラエティドラマだ。パク・ジウン脚本家が監修したと知られたが、KBS側は「決まったことはない」と答えたことがある。 キム・スヒョンはSBSドラマ「星から来たあなた DVD」以来、韓国と海外を行き来しながら精力的に活動している。