約 2,447,544 件
https://w.atwiki.jp/aiosciao/pages/53.html
備忘録として某ページからコピペ 鉛筆ツール 最小サイズ0 ブラシ濃度70 にじみ 強さ100 速度優先 輪郭の硬さ 0 筆圧 200 筆圧はサイズのチェックボックスのみON 他は全部デフォのままでOK
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/2081.html
このページはこちらに移転しました ミクスチャー 作詞/17スレ835 作曲/17スレ853 ふぁっきん! 木琴! インキンパーク!!!!!! オ チ ン チ ン 音源 ミクスチャー.mp3 (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/206.html
まずは基本姿勢から 基本操作を覚える それではSAIを操作してみましょう。 ここでは基本的な操作や、その操作を行うためのショートカットキー、キャンバスの保存などについて触れています。 今後のページではこれらが出来ていることを前提に進めるので、自信の無い方はここで基本操作に慣れておきましょう。 まずは基本姿勢から こうしなければならないという訳では無いですが、ここからはキーボードショートカットなどを割とふんだんに使っていきます。 というのもやはりその方が時間を大幅に短縮できるからです。 時間は大切に使いましょう。 基本的な姿勢としては利き手にペンタブのペン(マウス)を持ち、逆の手は常にキーボードに置いておきます。 はじめにでも触れましたが、例えばCtrl + Sなどと表記している場合は、キーボード上のCtrlキーを押しながら同時にSキーを押すという風に読んで下さいね。 基本操作を覚える それではSAIを起動して、まずはCtrl + N(ファイル 新規キャンバス)を押して下さい。 すると新規キャンバスを作成するためのウィンドウが開くので、規定のサイズから作成したいサイズを適当に選びます。 ここでは512 x 512を選んでみましたが、その下の幅や高さの欄で自由なサイズを指定することもできます。 ファイル名は保存時につけられますし、解像度は印刷に関わらない限り関係無いので両方ともそのままにします。 これで良ければOKボタンをクリックしましょう キャンバスが作成されたら、下の画像に示した色・ツール関連パネルのブラシツールトレイから鉛筆などを選んで、キャンバスに適当にラクガキしてみましょう。 頑張って描き込んでみると、細かい部分が描き辛くなってくることがあります。 そういった場合にはキャンバス上部にあるクイックバーを利用して、描き易いように拡大したり回転したりしてみましょう。 またクイックバーのほとんどの機能はショートカットキーで代用できるので、自分の環境やスタイルに合いそうなものを覚えておくと良いですね。例えば私の場合は、変わったタイプのキーボードを使用していて拡大縮小がとても押しづらいので、それだけはクイックバーのボタンを使ったり、Wacom Intuos3のようなボタンの付いたペンタブに割り当てていたりします。それからSpaceキーを押すとキャンバスビューを動かすための手のひらツールに切り替わります。 よく使うので覚えておくと良いでしょう。-----------------------------------------------------よく使うショートカットキー-----------------------------------------------------戻る Ctrl + Z進む Ctrl + Y拡大 PageUp / Ctrl + +縮小 PageDown / Ctrl + -回転 ALT + SPC + ドラッグ回転リセット ALT + SPC + 右クリック反転 Hビュースクロール Space + ドラッグ / 方向キーブラシサイズ変更 Ctrl + Alt + ドラッグスポイト ALT + クリック / 右クリック 初めのうちは上記のショートカットキーやクイックバーを使いながら、慣れていくのが良いと思います。 ラクガキが気に入らなかったらDキーを押すと消去できるので初めのうちは便利ですよ。 ただ慣れてくると間違えて押して困ることがあるので、別のキーに割り当てた方が良いかもしれません。(QandA-ショートカットキーの割り当て方を教えて) ある程度操作に慣れたらキャンバスを保存してみましょう。 Ctrl + S(ファイル キャンバスを保存)を押すと下のような ファイルビューアが表示されます。 ここで左の フォルダ一覧から保存したい場所を選んで ファイルの名前を適当に入力し ファイルの種類を選んで保存をクリックすると保存されます。 ちなみにSAIを持っていない誰かに見せたい場合や、ネット上にUPしたい場合は9でファイルの種類をJPEG(*.jpg *.jpeg)にします。 JPEGで保存しようとすると以下のウィンドウが開き、圧縮率を調整しながら劣化具合を確認することができます。■左に見えるラクガキ画像は保存後のJPEG画像プレビューですが、ウィンドウ右上の部分で元画像と保存後のJPGE画像プレビューを切り替えて比較できます。■その下はプレビューの表示倍率です。 これは保存されるファイルには直接関係ありません。 拡大縮小時にどのように見えるかを確認するためのものです。■さらにその下の圧縮品質スライダーで実際にどれくらい圧縮するかを設定します。 左にいくほど圧縮されて軽くなりますが、画像がより劣化します。 私にはよく分かりませんがその下では詳細な設定ができるようです。■さらにその下では圧縮後のファイルサイズを確認できます。まあ圧縮品質80以上あれば劣化はそんなに目立たないでしょう。 ちなみにこのチュートリアルで使っている画像は70~75にしてるので結構劣化して見えていると思います。(*1) 保存ができたら、保存できているか一応確認してみましょう。 Ctrl + O(ファイル キャンバスを開く)とすると、またファイルビューアが開き、保存されたファイルがサムネイル付きで表示されて確認できます。 開きたい場合は開きたいファイルをダブルクリックするか、ファイルを選択してから開くボタンをクリックします。 補足■後で手を加える場合はSAI形式で保存、もう加筆せずに誰かに見せたりネット上にUPする場合には、SAI形式とは別にJPEG形式で保存するのが一般的です。■途中で保存したファイルの続きを描いた後にまたCtrl + Sで保存しようとすると、今度は上書き保存となり保存ウィンドウは開かずに、勝手に上書きされるので注意してください。■元のファイルとは別のものとして保存したい時はCtrl + Shift + S(ファイル キャンバスを別名で保存)を押します。 UIについてというわけで、今後ページ下部(ここ)では説明が漏れた機能とかSAIの良い所を書いておこうかなと思います。SAIのUI(ユーザーインターフェイス)は大きく分けて、キャンバス、色・ツール関連パネル、レイヤー関連パネルの3つに分類されますが、この3つの配置を自分の好きなように変更することができます。変更するには、メニューのウィンドウ レイヤー関連パネルを右に表示やウィンドウ 色・ツール関連パネルを右に表示にチェックを入れたり外したりすることで可能です。 他にもウィンドウメニューからいじれる項目がいろいろとあるので、自分好みにカスタマイズすると良いと思います。 あと画面が狭くて各パネルが邪魔だ!という人は、キーボードのTabキーがパネルの表示/非表示のショートカットキーになっているので押してみましょう。 4.基本操作編その2へすすむ 2.SAIをインストールするへもどる このページ内で分かりづらい部分があれば指摘してください。 名前 コメント 挿入できるよ(ノ゚Д゚)ノシ☆ http //e29.mobi/ -- age
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/137.html
スレで出た要望レイヤー ツール・描画 編集・キャンバス UI・仕様 その他 リンク集公式サイト 有志によるアップローダー等 オススメお役立ちリンク 2chスレ 兄貴語録UIのサイズ変更について レイヤーマスク フィルタ機能搭載について バケツツールについて CMYK対応について 無段階ズームについて SAIの方向性 画像フォーマットの対応について 印刷関係について 発売時期について .saiファイルの容量が大きい件について サポートツールについて Photoshop式ブラシについて 文字ツールについて グレースケールについて 販売方法について 決済サービスについて 最大キャンバスサイズ制限について 効果音について メジャーバージョンアップについて
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/114.html
sai.exeと同じフォルダに存在するmisc.iniを編集することでこれを回避できます。 ;================================================== ; ワコムのタブレットドライバ Ver6.0x のバグ回避 ;================================================== ; ワコムのタブレットドライバ Ver6.04 以降のマルチディスプレイ切り替えにはバグがあり、 ; SAIでメニューやドロップダウンリストがすぐ閉じてしまう現象が発生します。 ; これはタブレットドライバをアプリケーションでマウスイベントを制御するモードに設定して ; あっても、ディスプレイを切り替えたらタブレットドライバが勝手にマウスイベントを制御 ; するようになってしまうためです。 ; TabletMouseSimulation を 1 にすればとりあえずメニュー等は使えるようになります。 ; 但し以下の制限があるので注意してください。 ; ; ・[オプション]ダイアログの[タブレット]タブの設定が全て無視される ; ・マウスカーソルは常に手ブレ補正前の座標に表示される (TabletCursorModeが常に0) ; ・タブレットドライバでマッピングをマウスモードにすると誤動作する ; ; ワコムタブレットドライバVer6.04~には他にも下記のようなバグを確認しています。 ; ; ・キーストロークでCtrlキーが無視される ; ; 設定: ; 0 ... マウスイベントの制御をSAIで行う ; 1 ... マウスイベントの制御をWinTabに任せる ; TabletMouseSimulation = 0 上記misc.ini内の"TabletMouseSimulation = 0"という行末にある数字を 1にすることで誤動作を抑制します。 ただし、副作用も大きく、以下の オプション>タブレットタブが無視される マウスカーソルが手ブレ補正前の座標に表示される ドライバでマウスモードにすると誤動作する が発生します。 関連:misc.iniって何? 最終更新日時 2010-01-06 10 04 36 (Wed)
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/168.html
テスト版の新機能や変更箇所などの一覧とその補足です。 また、ここにある機能は仕様の再変更等があるかもしれないので、 安定版に取り込まれるまでは、他のページへの反映を待った方が良いでしょう。 テスト中の新機能や変更点 安定版へ取り込まれた新機能とか変更点 テスト中の新機能や変更点 以下はVer.1.1.0- Ver1.2.0での機能変更点。 Ver.1.2.0 追加機能・変更点 WIKI該当ページ Bata.6以降 Ver1.2系は以降バグフィックスのみのようです。バグフィックスの詳細はVer1.2更新履歴を読んで下さい。 なし Bata.5 ファイルビューアでのパスの取得と入力に対応 付録/チュートリアル/3.基本操作編 Bata.5 ファイルビューアのブクマ位置へのフォルダツリー移動 付録/チュートリアル/3.基本操作編 Bata.5 ファイルビューアでの保存形式と表示形式の連動 付録/チュートリアル/3.基本操作編 Bata.5 タブレットのマッピング範囲の取得方法の選択(ワコムドライバVer.4系列不具合回避用の設定) なし Bata.4 推奨環境の変更 付録/チュートリアル/1.確認しておきたいこと Bata.2〜3 主にバグフィックスバグフィックスの詳細はVer1.2更新履歴を読んで下さい。 なし Bata.1 ファイルビューアのフォルダツリーとブックマークを統合 付録/チュートリアル/3.基本操作編 Bata.1 ファイルビューアのキーボード操作 付録/チュートリアル/3.基本操作編 Bata.1 sai.exeとsfl.dllの統合 マニュアル/ファイル一覧 安定版へ取り込まれた新機能とか変更点 以下はVer.1.0.0- Ver1.1.0での機能変更点。 さらに細かい修正点については公式サイトの更新履歴を読んで下さい。 追加機能・変更点 WIKI反映ページ [加算]の名称を[発光]に変更 未反映 曲線・折線ツールの内部処理を見直し 未反映(右クリック=確定 - 右クリック=UNDO) サスペンド抑制機能(misc.ini) misc.iniって何? 現在解説ページ無し スポイト対象設定の移設 スポイトで選択中のレイヤーから色を拾いたい フローティング時のナビゲータの最大サイズ (misc.ini) misc.iniって何? 現在解説ページ無し ビュー選択ショートカット マニュアル/ショートカット一覧 SST互換フルスクリーン マニュアル/ショートカット一覧 操作パネルのフローティング化 (misc.ini) misc.iniって何? パネルのフローティング化はどうやるの? フローティングプレビュー (misc.ini) misc.iniって何? パネルのフローティング化はどうやるの? ナビゲータの枠線の表示をマウスON時のみに(misc.ini) misc.iniって何? 現在解説ページ無し ビュースクロールバー非表示(misc.ini) misc.iniって何? 現在解説ページ無し 操作パネルを隠した時のフローティングパネル表示(misc.ini) misc.iniって何? 現在解説ページ無し 操作パネルを隠した時にメニューバーを隠す(misc.ini) 1.0.5で廃止されました。 操作パネルを隠した時にタイトルバーを隠す(misc.ini) 1.0.5で廃止されました。 JPEG、PNGの解像度情報に対応 ペイントツールSAIとは? 不透明度付きPNGに対応 ペイントツールSAIとは? 不透明度付きBMPに対応(misc.ini) misc.iniって何?ペイントツールSAIとは? 画像を結合 マニュアル/ショートカット一覧 表示レイヤーの結合 マニュアル/ショートカット一覧 画材効果関連の項目の表示/非表示機能 未反映。必要ない? 複数レイヤーの一括表示/非表示 マニュアル/ショートカット一覧 複数レイヤーの一括グループ化 マニュアル/ショートカット一覧、複数レイヤーを変形したい 不透明部分と選択領域の重なる部分からの選択領域作成を実装 マニュアル/ショートカット一覧 任意レイヤーのみを表示 マニュアル/ショートカット一覧 任意レイヤーセットを表示/非表示ショートカットの対象としてマーク マニュアル/ショートカット一覧 各種ショートカットの実装 マニュアル/ショートカット一覧 V-HSVモード カラーピッカーの表示形式(HSV,HSL,V-HSV)を変えたい Vista対応 動作環境を教えて [陰影]モード 未反映 [明暗]モード 未反映 ナビゲータのリサイズ 未反映 ナビゲータに選択領域が表示される 未反映 エディットボックスの右クリックメニュー 未反映 関連 テスト版とは? 最終更新日時 2014-01-08 14 03 02 (Wed)
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/177.html
大きく分けると以下の2種類のSAIがあり、比較した場合に機能差があります。 詳しくは公式ページの更新履歴や、WIKIの付録/テスト版情報をご覧下さい。 安定版:公式SAIページでダウンロードするもの テスト版:公式テスト版ページでダウンロードするもの さらに細かく分類すると上記それぞれに下記の3種類の状態があります。 試用期間中:全ての機能を使用可能 + タイトルバーに試用日数の表示 購入済:全ての機能を使用可能 試用期限切れ:ファイルの読み書きが不可能 + タイトルバーに試用期限切れの表示 関連1 テスト版とは? 関連2 試用期間とは? 最終更新日時 2010-01-06 07 52 23 (Wed)
https://w.atwiki.jp/nicepaper/pages/281.html
Photoshopで2D的なパターンの画像に対して光をあてて立体的に見せる方法を考えていきます。色々と方法はありますが、 私は以下の方法があとで微調整やカスタマイズがきくので、これが好きです。10月29日記事 イメージ ^ 目次 概要 キャンバスを作る パターンで塗りつぶす 新規レイヤーで光用のレイヤーを作り、図形を描き、塗りを0%に変更する。 図形に対して光用のグラデーションをかける。 完成 概要 2D的な画像に対して、上からあるいは左や右から光をあててるような画像が作れれば立体的になります。 今回は光のグラデーションレイヤーを作ってそれをテクスチャの上にのせていくという方法をとっていきたいと思います。 キャンバスを作る [ファイル]→[新規]を選び、適当に縦横を決定。 パターンで塗りつぶす レイヤーパレットから[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]を押して、[パターン]を選び、パターンを適当に設定する。(今回のパターンはフリー素材を使いました。)パターンを選ぶ 新規レイヤーで光用のレイヤーを作り、図形を描き、塗りを0%に変更する。 レイヤーパレットから[新規レイヤーを作成]を押して新規レイヤーを作る。 図形を描く準備をする。今回は蛍光灯からの光をイメージさせるために白にする。(電球の場合、オレンジ色等にしてもよい。)※スタイルが一応なしになっていることも確認する。図形を描いた後がこちら。図形の塗りを0%に変更する。※透明になるが、あまり気にしない。 図形に対して光用のグラデーションをかける。 [レイヤー]→[レイヤースタイル]→[グラデーションオーバーレイ]を選ぶ。1を90度、2を逆方向、3を最後に選ぶ。上の段の左から二番目の「描画色から透明に」を選択する。※もし別の色(電球色にしたい場合など)は左下のカラーピットから色を変更する。 完成 もし、光の当て方を変えたければ、新規レイヤーで作成した方のグラデーションの四角形を上下に動かしたりして調整してみてください。書き出したものが以下 以上
https://w.atwiki.jp/tikita/pages/213.html
△▼△ SAIで群集の影(ハイライト)塗り実験・考察まとめ(Ver.3) △▼△ 群集パレットを使用する1シーン(または一連の動き)をSAIをメインで使用し、 複数の人間で分業して塗り上げていくことを前提にしています ※ここでは便宜上群集シーン=5人ダンスシーン及び047系、という意味で使っています ※このまとめのやり方で誰が塗っても問題が起きないように随時修正しています まだこのやり方に決定されたわけではありません ■□ 分業工程案 □■ ※例として、全20枚の群集シーンを分割し、 そのうちの1枚目~5枚目を作業する、とします 工程0. 20枚を作業がしやすいようにキー線画を決める……☆最終調整する職人が中心となって考える 工程1. キー線画のみベース塗り……☆塗り初心者でもおk.使用ソフトもPSD保存ができれば何でもおk 工程2. SAIでキー線画の境界線を描き、影塗りをする……☆最終調整する職人が作業 工程3. 2、3、4枚目の境界線を描く……☆中割経験のある職人さんならできそう 工程4. 2、3、4枚目のベース塗りと影塗りをする……☆塗り初心者でもおkだが、影の調整の難易度はちょい高め 工程5. 20枚分全てのデータが揃ったら最終調整をして確認……☆工程2の職人が担当 →PNG化……☆PNG化は画像処理職人に依頼しても可 この5工程に作業を分けて分業していきます 以下より詳しいやり方の説明です 工程0.20枚を作業がしやすいようにキー線画を決める ……例として、キー線画を1、5、9、13、17、20枚目の6枚とすると 1~5、5~9、9~13、13~17、17~20の5つのグループに分割できる ・工程3、4の職人が作業しやすいようにするため 分割した各データの最初と最後に見本となる塗りと境界線がある ・前のグループとかぶっている塗りがあることで、グループ毎のつなぎもスムーズになる 分割は実際の動作や割りの枚数とも関連するので いつもこの例のように分割できるかはわからないが 上記の3つの点は押さえていかないと分業がスムーズに進まないことになるかも ★グループ分割は工程2担当の職人が中心となって、間の線画が1~3枚になるようにする 工程1. キー線画のみベース塗り ……使用ソフトはPSDで保存ができれば何でもおk 1ファイルで線画5枚分までとする ★瞳レイヤーは必ず一番上に作ること 二値化線画は影塗りでも使うので、必ず残しておく! パスでベース塗りをした場合は二値化線画は作らなくてもおk ↓ ↓次の作業者へPSDでデータを渡す ↓ 工程2. SAIでキー線画の境界線を描き、影塗りをする ……使用ソフトはSAI この作業をする人が最終的に20枚全体の調整役となるので、 ここで一気に全部のキー線画の境界線を描き、影塗りも行う ただし1ファイルでキー線画5枚までとする ベース塗りデータがフォルダを使用していない状態で受け取った場合は やりやすいようにフォルダを使って整理していく まずは1枚目から作業開始 (1)境界線を描く 境界線はパスで描くので保存形式は.saiに変更 境界線を描く時は以下の状態で描くこと この状態で描くと後で修正しなくても選択範囲の閉じ漏れはまず起こらない ・通常線画は非表示で二値化線画を表示 ・筆圧はなし ・境界線の太さは1.0、 ・合成モードはカラー二値化 ・不透明度は40% 境界線は最終的には非表示にするので黒以外なら何色でもおk 細かくなるが、肌影の境界線も描くこと 垂直・平行に近い曲線は稀に切れてしまうことがあるので、その時は制御点をいじると再び繋がる (2)白目、瞳の中をフリーハンドで塗る 群集は線画が細かく、こういった部分は境界線が描けないのでフリーハンドで塗る 鉛筆・エアブラシツールのどちらを使用してもいいが、 ブラシの形状は必ず一番右の最もボケの少ないものにする。消しゴムも同様 ★白目レイヤーは瞳レイヤーの直下に作ること ★瞳ハイライトは瞳ベース塗りレイヤーとは別レイヤーに塗った方が無難 「下のレイヤーでクリッピング」(グループ化機能)を活用すると便利 ★瞳と白目をひとつのフォルダに入れ、名前を「目」にしておく この後「目」フォルダをコピーして使いまわしていく 肌影のフリーハンド塗りは基本は不可とする (3)バケツで影とハイライトを塗る ★・各ベース塗りレイヤーは念のため「透明部分の保護」をする ・二値化線画と二値化境界線を表示 二値化線画が無かった場合は作っておく(やり方は「SAIでベース塗り」参照) ・バケツツールの設定は 領域抽出モードが「色差が範囲内の部分」 色差の範囲は±25 領域抽出元は「全表示レイヤー」にチェック アンチエイリアスもチェック ・バケツツールでベース塗りレイヤーに直接塗る 鋭角部分や線が込み入っている部分は拡大すると1、2ドットの塗り残しがあることが多いので 塗り残しの無いようにバケツで塗っておくこと そういった部分の手を抜かないことによって綺麗な鋭角が表現できる 間違って境界線部分をクリックすると境界線の下が塗られてしまうので 充分拡大してから(500~800%程度)ペンタブではなくマウスで行うと吉 ※いきなり境界線を描くのはイメージがつかみにくいという人は 先にフリーハンドで影塗りをして、それを元に境界線を描いてもおk フリーハンド塗りの際は修正しやすくするため、ベース塗りレイヤーとは別レイヤーに 「下のレイヤーでクリッピング」を活用して影を塗った方が吉 (4)細部を手直し 基本的には(3)のやり方でかなり綺麗に仕上がるが 鋭角な部分に穴が開いたような塗り残しが起きることがた稀にあるので、 境界線を非表示にして確認し、極細い鉛筆ツールで修正。ただしやり過ぎない事 50%に縮小した時わからない程度ならスルーでおk (5)次の境界線を描く 次の境界線を描く時は、1枚目(または似たポーズ)の境界線をコピーし それを元に描いていくと通しで見た時のブレが防げる(線画の中割と同じ) マクロ変形制御点ON/OFFとストロークマクロ変形を活用するとシアワセになれる (6)(3)と同じ要領で塗る (7)1枚目の「目」フォルダをコピーして使いまわす サイズ変更・自由変形・回転をするとエッジがぼけたり変色したりするのでやや注意が必要 ★白目や瞳はとても小さいため変色等も目立ちにくいので、少々の変形ぐらいならイケる ★明らかに顔の向きが違う場合は潔く新たに塗った方が無難 ★ただし瞳ハイライトの配置がズレると意外に目立つので注意! 以降これを繰り返していく 途中でレイヤー枚数上限に引っ掛かるかもしれないのでレイヤーを増やし過ぎないように (8)GIFアニメでチェック ★チェック終了後、1枚目の影をフリーハンド塗りしていた場合は ★「目」フォルダ以外バケツ塗りでやり直しておくこと ↓ ↓ 次の職人へ.saiでデータを渡す ↓ 工程3. 2、3、4枚目の境界線を描く ……使用ソフトはSAI 1枚目と5枚目以外は削除 工程2の(1)と(5)の要領で2~4枚目の境界線を描いていく ↓ ↓次の職人へ分割したデータを.saiで渡す ↓ 工程4. 2、3、4枚目のベース塗りと影塗りをする ……使用ソフトはSAI (1)ベース塗り 二値化線画でバケツ塗り 線画と各キャラごとベースカラー分のレイヤーを準備 二値化線画の作り方は「SAIでベース塗り」を参照 バケツツールの設定は ・領域抽出モードが「色差が範囲内の部分」 ・透明とみなす範囲は後で影塗りするときに±25にしないといけないので±25に設定 (実際はこの作業での数値はほとんど関係ない模様) ・領域抽出元は「全表示レイヤー」 ・アンチエイリアスはチェックを外す ・線画と境界線の色に近い背景、ムラのある背景は作業に支障をきたすので絶対に不可 鋭角部分、線の込み入った部分の塗り残しに注意 ★各ベース塗りレイヤーは念のため「透明部分の保護」をする (2)影塗り 工程2の(3)(4)(7)の要領で作業する バケツのアンチエイリアスのチェックを入れるのを忘れずに! 塗りあがったらGIFアニメでチェック スレで指摘があれば修正していく。なるべく境界線から修正するのが望ましい ↓ ↓ 工程2の作業者へ.saiでデータを渡す ↓ 工程5. 20枚分全てのデータが揃ったら最終調整をして確認→PNG化 最終調整は作業者のやりやすいようにやればおk 微妙な修正ならフリーハンド修正の方が楽かもしれない 後悔しないように.saiでの最終保存を忘れずに 最終調整が終わったら ・境界線は非表示(または削除) ・二値化線画は表示したまま (※1) ・フォルダを統合してからPSDで保存 (※2) ・フォトショップまたはGIMPで背景透過のPNG-24で保存 (※3) (※1)SAIでベース塗りをすると二値化線画の下には色が塗られていないため 通常線画だけだとその部分が微妙に半透明化してしまう 必ず二値化線画を表示したままにしておくこと 線画の下にベース色が入っていて更に二値化線画を表示しても特に害はないので ベース塗りの状態がどうであっても二値化線画は表示のままで! (※2)GIMPはフォルダ機能やグループ化機能がなく、 それらが使われたデータを開くと全て解除されてしまうし、 フォトショはバージョンによってフォルダ機能に差があって開けたり開けなかったりするため SAIの段階でフォルダは統合しておく 統合の仕方は1枚分の線画・塗りの入った最上層フォルダを一発で統合する (※3)SAIは縮小があまり得意ではないようなので、縮小はフォトショかGIMPで行う この作業は画像処理職人に依頼しても可 以上で分業は終了です 状況により工程3と4の作業を同じ人が行ってもいいと思います 一見境界線やバケツ塗りの設定が面倒そうですが、最初に設定してしまえばいじる必要はほぼ無く、 いじるのはベース塗りと影塗りでアンチエイリアスを切り替えるだけです ■□ 群集シーンの影塗り分業をSAIで行う長所と短所 □■ ◎ 長所 ◎ 製品化前のテスト版を無償で使用できる パス線が描ける スレに使い慣れた人が多い ……機能面での質問がスレであった時答えられる人が多い→作業者が不安になりにくい 扱いが比較的容易なので初めて使う人も覚えやすい 多階層フォルダを作ることが可能 ……頻繁に前後の絵を見て比較するので、 フォルダ機能がないと確認の度に数十枚のレイヤーをさかのぼり 表示非表示を切り替えなければならないが フォルダでレイヤーをまとめてしまえば簡単楽チン→精神的負担が大幅に軽減 グループ化機能(下にあるレイヤーの透明部分をマスクとして扱える機能)がある ……「下のレイヤーでクリッピング」という機能がこれにあたります フリーハンド塗りの時に非常に便利です ◎ 短所 ◎ レイヤーが256枚までしか作れない。レイヤーが256枚以上あるデータも開けない (フォルダもレイヤー1枚としてカウントされる) 対策→→作業者の負担、データの重さ等を考えても基本的に1ファイルで線画5枚以下、 5人のシーンは前列と後列に分けてキャラ数は3人までが理想です 線画5枚で、瞳など一部を除き影塗りをベース塗りレイヤーに直接塗れば 256枚以内に収めることができます それでも無駄なレイヤーを作っている余裕はあまりありません パスを選択範囲に変換することが出来ないので、多少塗り残しが起きる可能性がある 対策→→バケツ塗りの時、鋭角部分や線が込みいっている部分の1、2ドットの塗り残しを 拡大してきちんと潰しておけば、後の手直しはほぼ必要なくなります 実験ではバケツ塗り後のフリーハンド修正一切ナシで綺麗に仕上げることに成功しています ■□ フォトショップ、GIMPとの連携問題 □■ 多階層フォルダを活用することが前提となっているので、他のソフトととの連携作業が難しい 二値化線画でアンチ有塗りという組み合わせでこの仕上がり状態になるのはSAIのクセのようなので 工程4の影塗りをSAI以外のソフトでやると仕上がりが変わってしまう可能性がある? パス情報の共有ができない ―→ 修正の可能性を考えると、最後にPSD化する直前までパス情報は生かしておきたい ……作業のわかりやすさと仕上がりを優先すると、工程2~5の作業は一貫してSAIで行うことに した方が良いのではないかと考えています 各ソフトユーザーごとに担当シーンを棲み分けした方が結果的に職人さんの負担も少なくなりそうです
https://w.atwiki.jp/wiki3_sai/pages/269.html
レイヤーの仕様について レイヤーをらくがき帳のように使う さて、今回はレイヤー機能についてです。 パソコンで初めて絵を描く人がまず最初につまずく機能の1つだと思いますが、また長い付き合いになる機能でもあります。 当初のチュートリアル作成計画では1から説明しようと思っていたのですが、しかし、レイヤー機能は基本的にどのソフトウェアでもほとんど同じ仕様になっているため、各講座サイトや解説書などに書いてあることとまったく同じ内容になってしまいそうです。 ですので、一般的で誰でもやるような使い方はここでは書かず、今回はちょっと特殊な使い方を紹介してみます。 ちなみに、最低限の知ってなくちゃ使いようが無い、つまらない仕様説明はちゃんと書いてありますので安心して下さい。 レイヤーの仕様について まずレイヤーというのは大抵の画像処理ソフトについてくる基本的な機能のひとつです。 ほとんどのソフトではキャンバスがレイヤーの1つになっており、キャンバス=レイヤーと認識すれば大体合ってます。 もう少し正確に言うとレイヤーの集合=キャンバスでしょうか。SAIの場合は、新規キャンバスを作るとレイヤー1という名前で勝手にレイヤーが作成されます。 このレイヤーは何枚も作ることができ、既にあるレイヤーの上に透明セロファンを載せるような形で作成されます。 だからレイヤーを増やしても見た目には何の変化もありませんが、複数のレイヤー1枚1枚に対してそれぞれ絵を描くことができます。 以上がレイヤーの簡単な仕様説明です。 レイヤーをらくがき帳のように使う というわけで、見出しの通りです。 個人的な話ですが、最近デジタルからアナログへ移行しはじめました。 そこで思ったのが、らくがきで紙が無駄に減る!ということでした。 当たり前なのですが、デジタルだとありえないことなので油断していました。 そんなわけで折角あるコンピュータやソフトをらくがき帳として最適化して使ってみようと目論んでみたわけです。ちなみにSAIじゃなくてもCorel Painter Sketch Padや、Autodesk SketchbookProなどの、らくがき帳として特化したソフトもあるので興味のある方は試してみて下さい。 ただ一番安いのはSAIです。 さて早速レイヤー1にらくがきし、レイヤー2を新規作成ボタンで作って、らくがきして、レイヤー3を新規作成ボタンで作って、またらくがきしてみたのが下にある画像です。 注意しなくてはならないのは、レイヤー2からは最初に白とか任意の色で塗りつぶしとかないと、下のレイヤーの絵が見えてしまうという点、あと消しゴムが使えない点です。 でも消しゴムを使えないのは意外と癖になるし、だらだらと1枚を描き続けなくなる点でおすすめだったりします。操作方法としてはレイヤー作成 CtrL + F(塗りつぶし) らくがきとなります。 気に入らない絵は削除ボタンでレイヤーごと削除すると良いと思います。 ちなみにレイヤーパレット(画像右下)の目のアイコンをクリックすると画像の表示のONOFFが切り替えられるのですが、SAI(バージョン1.1.0)の場合Altキーを押しながら目のアイコンをクリックすると、なんとそのレイヤーだけを表示し、その他を全部非表示にすることができます。 この機能のおかげで最初にどんなの描いてたっけなーなどという時にも、このようにAlt+目んたまクリックするだけで、簡単に見ることができるようになるし、そのままらくがきにらくがきしたって良いわけです。……さっ、というわけで、本当にどうしようもないチュートリアルで本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 でも以上の操作だけ覚えれば、SAIをらくがき帳にすることができます。 フルデジタルで描いていた頃はらくがきなんて捨てるか、あるいは何十個も保存していちいち開くのが面倒だったので絵チャで済ましていた覚えがあるのですが、この方法なら1ファイルにまとめて描けるし、見たい時にまとめて見れるので、おすすめです。以下ではフルデジタルでやってる人向けにらくがき帳から本番への移行例も簡単に描いておきます。 らくがき帳の中から、これちょっと真面目に描いてみたいというものを見つけたら、そのらくがきを表示した上で、Ctrl + A(全選択)しましょう。 画像の周りを蟻さんの行列が動いていればOKです。 次にCtrL + C(コピー)することで、その絵がコンピュータの中のクリップボードという一時保存所に保存されます(誰もがしたことのある、文字のコピペとかもこれと同じことをしてます) あとはファイル クリップボードからキャンバス作成とすれば、新しいキャンバスに今の絵がコピーされます。 この時、SAIではなく他のソフトウェアでキャンバスを作って貼付けするということも可能です。 上の絵は少々小さすぎるので、画像の大きさを変えてみましょう。 キャンバス キャンバスの解像度変更をクリックします。 すると下のようなウィンドウが開くので、右のプルダウンメニューのpixelというところをクリックして、pixelで指定するか、%で指定するかを選びます。 ここでは%にしてみました。 指定方法を決めたら、下の8のところに任意のサイズを入力します。 上で%にしたのでここでは200を入力しました。 これで画像が2倍になります。 ここからはペン入れレイヤーのページで説明したことと被りますが、まず2倍に解像度変更した画像の不透明度スライダーを左に動かして薄くします。 これが下書きになります。 次に本番用レイヤーを新規作成。 あとは好きなように描いていくだけです。 下書きがいらなくなったら下書き画像が描いてあるレイヤーをクリックしてから削除ボタンで消すなり、目んたまクリックで非表示にしましょう。 マニュアルはソフトの使い方を教えてくれるものどうもお疲れ様でした。 このチュートリアルは今回のレイヤー機能でひとまず終了とします。 ここまで長々と読んで頂いてありがとうございました。さて、ここまでチュートリアルを作っておいてこんな事を書くというのもあれですが、注意して頂きたいことが一つあります。 というのは、講座やチュートリアルに書かれていることというのは、マニュアルに書かれていることをほぼ省略しているという点です。ちなみに、私がマニュアルと聞いてまず浮かぶイメージは「誰も読まない」という言葉です。 確かにマニュアルは描きたいものを簡単に描くための技を一切教えてはくれず、不親切かつ無愛想に、まるでこれが全てだと言わんばかりにひたすらソフトの使い方を教えてくれるだけの存在です。しかし、講座やチュートリアルよりも多くを学べるのは、実はマニュアルの方だということをここでは強く主張しておきます。例えば講座やチュートリアルではよく「一例として」「私のやり方は」という前提から始まることが多いのですが、それを読んで自分なりに応用しようと思っても、マニュアルを読んでいないと設定や機能の細かい意味が分からず、ソフトの使い方が講座やチュートリアルの範疇に限定されてしまいます。その点、マニュアルは基本的に機能の意味や設定方法しか載っていません。 最初は内容の意味が分からないかもしれませんが、ひとつひとつ動作を試すことで、こうなるんだ、というのは分かると思います。 そしてそれを実際に自分の絵に使ってみた瞬間に「使い方」や「使う意味」というものが生まれます。こうしてマニュアルを最後まで理解することによって、講座やチュートリアルも一つの例として参考にすることができるようになるし、描くことの面白みも広がっていくのではと、私は思っています。SAI@WIKI 管理人 5.ペン入れツールを使うへ戻る 0.はじめにへ戻る SAIWIKIトップページへ戻る このページに関する苦情はこちらまで。 名前 コメント お小遣いあげるからメールしておいで(´-ω-)☆ http //www.l7i7.com/ -- わかりません