約 2,844,353 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/715.html
R-TYPE FINAL 【あーるたいぷ ふぁいなる】 ジャンル 横スクロール型シューティングゲーム(固有ジャンル アドレナリンシューティング) 裏を見る 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 アイレムソフトウェアエンジニアリング 発売日 2003年7月17日 定価 5,800円 廉価版 PlayStation2 the Best 2006年7月6日/2,800円 判定 なし ポイント STGとしては最大規模の自機数・101機のRの系譜アドレナリンSTGの謳い文句には疑問符設定資料としての評価が高いAI対戦モードは空気一応最終作だった R-TYPEシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後 概要 『R-TYPE』シリーズ最終作(当時)。公式に「Rの終結」「最新、最終作」と銘打たれていた。 システム的には前作にあたるPS1用作品『R-TYPE Δ』を継承し、地形での接触死がない仕様(*1)やフォースにエネルギーを溜める「ドースシステム」などを引き継いでいる。 グラフィックは3Dだが引き続き奥行きを意識する必要はない。ゲーム性の面ではシリーズ従来作同様の2D横スクロールシューティングである。 シリーズ最終作らしく“プレイアブル機体総数99機(隠し機体を含め101機)”が最大のウリ。歴代『R-TYPE』シリーズのみならず『イメージファイト』『イメージファイト2』『Mr.HELIの大冒険』からも機体が登場し、更に『Xマルチプライ』『ドラゴンブリード』『トロピカルエンジェル』『絶体絶命都市』をモチーフにした機体まで登場、まさに「アイレムSTGの総決算!」とも言うべき内容。 ゲームの背景としても「バイドとの完全決着をつける為、蓄積した戦闘データをもとに短期間での機体開発を進めていく」というものがある。 評価点 今までの裏設定を独自に昇華し、歴代R-TYPEシリーズのみならず他のアイレム製STGをも内包した一種のクロスオーバー的世界観を構築。結果、STGとしては異常なまでに高い資料的価値を持つ。 STGとして低く評価するプレイヤーからも「ゲームとしては楽しめないが設定資料集としては良い」と世界観の切り口では高く評価される事もある。 当時STG史上最多の機体数。STGにおいて自機種類が複数存在する場合は大抵3種類前後だが、そこに計99~101種類もあるのは唯事ではない。機体が多い事で知られる『ライデンファイターズ2』でさえ17種類である。 内訳も普通の戦闘機から、索敵機・警備機・後方支援機など多種多様にそろっている。機体や兵装の強弱もあるが、種類が多いので片っ端から試したくなる。 さすがに101種類すべてに一長一短の個性があるわけではなく、単純な上位互換の関係にある機体も多い。しかしそれを差し引いても50種類以上の機体が性能面での差別化を図られており、それぞれ違った戦い方をプレイヤーに要求してくる。 つまり同じ系統の機体には「波動砲のチャージ段階が増加しているだけ」「フォースのレーザーが強化・変更されているだけ」といったコンパチ機・上位互換機も多い。しかし車の歴史のように少しずつマイナーチェンジを繰り返し「進化」してきた系譜と捉えることも可能であり、その過程は実際に機体を扱っていくことで実感できることだろう。 そして機体・装備の一つ一つに詳細な設定テキストがつけられており、殆どは設定負けしていない。全機体をそろえた系統図は一見の価値あり。なお、最後の機体を出現させるまでかかる最短時間は30時間程度とされている。 “TEAM R-TYPE(チームアールタイプ) (*2)”の頭のネジが消し飛んだ様な突き抜けた設定がみられる機体も多い。戦闘機にパイルバンカーを搭載するなんて誰が予想できただろうか。 詳細はある程度伏せるが、真面目に考えて笑い事とはいえないもの揃い。「人類とバイドの戦いの歴史」がいかに過酷であったかを推し量ることができる。 「試験管キャノピー(ご丁寧に目盛りまでついている)」とその狂気あふれる設定から一躍『R-TYPE』のアイドル一角となったR-9W系機体などを筆頭に、パイロットのことなど最初から頭にないトンデモ機体が三分の一ほどを占める。人類の敵はバイドだが、パイロットの敵は間違いなくTEAM R-TYPE(*3)。 一部の超高性能な機体について、特に『III』『LEO』それぞれの主役機の強化型であるR-9/02とR-9Leo2は、その圧倒的な性能から互換機を除いて「2強」と言われる。 R-9/02は優秀なサイクロンフォースと唯一7ループの“ギガ波動砲”が魅力。波動砲は最大チャージで撃てば(形態変化するボス以外)広範囲のあらゆる敵を一撃で倒せる程の絶大な破壊力を誇り、2ループの時点で“メガ波動砲”ならではの大威力を地形越しに発揮する。 R-9Leo2のLEOフォースとサイビット改は/02のものをすら上回る性能。各レーザーの使い勝手の良さやビットの高性能により総じて隙や欠点がなく安定感は全機体トップ。特に赤レーザーが下手な波動砲よりも遥かに高威力。 両機共にR-9A系列に近い機体のため、R戦闘機としては無難な(それでいて只者ではないと分かる)デザインであること、設定に相応しい強さを持っていることから、本作の登場機の中でも特に人気が高い。 『イメファイ』機体は原作通りバックファイア機能を持っており、速度変更時に後方の敵を攻撃できる。 2強や互換機にすら搭載されていない固有機能で、他に使える機体は『イメファイ』機体試作機のTX-Tのみ。 最後に出る3機体は機体固有機能を除いた全機体の全装備と互換性がある究極互換機で、ビット・ミサイル・フォース・波動砲の4つをそれぞれ自分好みにカスタマイズできる。LEOフォース&ギガ波動砲&サイビット改&光子ミサイルor誘導ミサイル改という最強パターンはもとより、ビームサーベルフォース&パイルバンカー波動砲&シャドウビット&爆雷など、STGとして間違っているようなネタ機体まで可能。 機体の本体とキャノピーのカラーをある程度変更可能。キャノピーの色は完全自由なので、R-9Aのキャノピーを赤にして『パーフェクト・ソルジャーズ』の裏設定を再現したりなど…。 グラフィックはきちんとPS2クオリティへの順当進化。ムービーも出来が良く、機械はより綺麗で迫力のあるものに、バイドはよりおぞましくなっている。 難易度は幾分緩和されている。相変わらずの初見殺しのオンパレードだが安全ルートや戦略が格段に立てやすくなっているので、同じ場所でひたすら死に続けるということは他のシリーズに比べ少なくなっている。 しかしながら最高難易度「R-TYPER」は人間では何度コンテニューしてもクリアが見えないレベルとなっている。 ステージもR-TYPEらしく多彩かつ変則的なモチーフがある。廃墟の宇宙都市・異常成長したジャングル・御馴染み巨大戦艦丸ごと・異次元空間など、他のSTGには見られないような変わったステージや敵で構成される。 更にSTAGE2は、一つ前のプレイ時にSTAGE2のボス戦で取った行動次第でステージ構成が変化する(*4)。 最終ステージは3ルートあるがどれも最終作らしく凝った出来で、熱く切ないストーリーは非常に評価が高い。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-A STAGE F-A「バイドとは…」 バイドの親玉との最終戦。自機のフォース(バイドの切れはし)を打ち込んで手放し、人類の兵器である波動砲も損傷した中で、最後のファイナル波動砲フルチャージで引導を渡すことになる。 ちなみに過去作では「ラスボスにはフォースを撃ちこんで止めを刺す」という不文律が初代、III、Δにて形成されていた(*5)。 最終戦時、敵は大量のフォースやR戦闘機の残骸を吐き出してくる。自機はフォースを打ち込んだ後で、Δラストと違い相殺も出来ないのでガチ避けを強いられる。 ちなみに、道中の背景には男女と思われる影が写っているのだが、その影が性交しているようにしか見えない。「CEROがAでない原因」とも言われた。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-B STAGE F-B「夏の夕暮れ」 STAGE F-Aクリア後に進出可能になるSTAGE 6.1 / F-B、そして2つ目のエンディング「夏の夕暮れ」。 夏の夕暮れ やさしく迎えてくれるのは 海鳥達だけなのか?―回収されたボイスレコーダーより― ボス戦しかないSTAGE 6.1において、自機は必死に「ノーメマイヤー」を倒すのだが、撃破後に生じた謎の光に呑みこまれ、変質してバイド化してしまう。それでも帰還しようとする自機だが、かつての仲間達から攻撃を受けることになる。 見覚えのある場所 見覚えのある仲間達 だけど……………なぜ? 初見で元味方機への攻撃を躊躇って撃墜されるプレイヤーも多かったとか。 ちなみにステージ1と同一場所であり、「バイド化しながらも基地へ戻ろうとする戦闘機」とすれ違う場面が有る。ステージ1は朝であり時間帯が違うようにも見えるが…。よく見ると、太陽の位置がステージ1と全く変わっていないことが分かる。つまり本当の時間帯は夕暮れではなく、バイド化して視界が琥珀色に染まったパイロットの目にそう見えているだけなのだ(*6)。 最後に自機と相対するのは、最初のR戦闘機・R-9Aアローヘッド。それがいかにチート性能かを我が身をもって嫌というほど味わうことになる。さらにある程度ダメージを与えると、自機フォースに何かを打ち込み、フォースを奪って新たな攻撃パターンを仕掛けてくる。 この時使用する自機は後に、バイド化したR戦闘機の事故機として回収され、後にそのまま研究用として実戦配備されるというやるせない結末を迎える。 このステージで使える自機は最初に選ぶ自機によってもう一種類存在するが(*7)、こちらも事故機を回収したという設定がなされている。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-C EXTRA STAGE F-C「どこまでも」 星の海を渡っていこう 振り向くことなく、光を追い越し、時を翔んで、 いつまでも どこまでも F-Bをクリアすると分岐路が開かれるSTAGE 6.2は、電脳空間を思わせる逆流空間での戦いになる。 それを超えたSTAGE F-Cでは、22世紀から26世紀までひたすら時空間移動する。ただひたすら未来へ突き進む。ボスはおらず淡々と戦い続けるのみ。 このステージに入った瞬間、残機とクレジットはいかなる状況でも強制的に全て0になり、一度ミスした時点で終了となる。開始時にも「EXTRA STAGE」と示されるとおり、IIIまでの二周目に近い腕試しステージのような位置づけとなっている。開幕の敵配置 初見殺しっぷりはイメージファイトの補習ステージ開幕を90°回転させたような配置(イメージファイトは縦シュー、本作は横シューなため)。 このルートとステージに関する直接の公式説明は無く、本ゲームはおろか他のゲーム内でも言及はほとんどされていない。しかしゴールの26世紀はバイドが誕生した時代として設定されている(*8)。 なのでファンの間では「この26世紀に飛んだ機体こそバイドの素体なのでは?」「未来人がバイドを開発して倒そうとした敵とは自機ではないか?」「いやバイドの原因を完全に絶つ為に時空移動したのでは?」等々の様々な推測が飛び交っている。 ちなみにこのステージ開始時に流れる「星の海を渡っていこう~」の文章は、R-TYPE IIIの頃にアイレムより発行されたファン向けの雑誌に掲載された詩文を短くアレンジしたものである。 ギャラリーモードが充実しており、何と歴代作品のポスターまで収録されている。「設定資料としての評価が高い!」と言われる所以である。 賛否両論点 『Δ』機体の、波動砲使用時のギミックやRX-10の下部ウイングの変形(*9)が無かった事になった。 ギミックに関してはR-13Aには存在するが、『Δ』とは異なっている。 露骨になった性描写。 卑猥なコメントをデータ内に残したり性器がモチーフなキャラを作ったりと、開発者の欲求や性癖をゲーム内に残す作品は数多く存在する。が、このシリーズは特に性器などの性的事項を強く意識させられる演出・デザインが存在する(*10)。それは本作でも例外ではないのだが、過去作品に比べると若干露骨な面があり、人を選ぶ。 そのためCEROレーティングはB 12才以上対象。 ちなみに北米版ESRBレーティングはEVERYONE(6歳以上対象。コンテンツ表示は「Fantasy Violence」のみ。)で、欧州版PEGIレーティングは3歳以上対象と、海外版の方が対象年齢が低い。レーティングの判断基準は国によって異なるようで、本作品は露出度が高い人間もモチーフの域を逸脱した性器描写もなくシルエットも露骨な行為中の描写をしていないためこのような判定になる。 もっともこれはアイレム作品全体を通して見られる傾向でもあり、受け入れられない人には合わない面があるのも事実。 主題歌としてシリーズ初のボーカル曲(*11)が採用され、歌手には椎名へきる、作曲にはTMネットワークの木根尚登が起用された。 椎名へきるは元祖アイドル声優として、STGでは特に『ツインビー』シリーズのパステル役として知られる。 発売前情報で、本作のプロデューサー九条一馬が椎名へきるのファンである事、宣伝担当がTMネットワークのファンである事で実現した企画だと判明。「何故『R-TYPE』でアイドル声優の歌を流すのか?」「世界観に合っていない」などと大いに批判された。 が、その後実際に出てきた曲は歌手としての椎名へきるらしいものであった。“戦闘機=アイドル”のイメージもあり、少なくとも歌単体としては割と好評ではある。 また、企画の一つとして彼女がプレイ機体をデザイン。R-9A3「レディ・ラヴ」として登場する。通称「へきる号」。機体横に“417(しいな)”と描かれた別スキンにする事も可能。 このような職権濫用とも取れる経緯での採用のためか、この主題歌は日本版(アジア)限定での使用となっている。海外版では別の曲に差し替えられているため同じシーンでも全く印象が異なる。また差し替えられた曲自体北米版、欧州版で異なっている。 問題点 シューティングゲームそのものとしての面白さに欠ける。 本作最大の問題点と言って良い。ステージ構成は(従来のR-TYPEと比べても)単調になりがち、盛り上がりに欠けるBGMなどの要素が重なり「アドレナリンシューティング」の名に反したレベルデザインになっている。 代表的なところでは地形がかなり少なくボス戦以外にフォースの使いどころが無いステージ1.0や、処理落ちが多いステージ3.0(巨大戦艦ステージ)など。 敵が画面上に出てこない局面がゲーム全般において頻繁にみられる。波動砲溜め・背景と曲の視聴以外する事が無くテンポが悪い。 難易度が低いわけではない。波動砲のループに要する時間が少し長めなうえに相変わらず初見殺しが多いゲームなので、波動砲の溜め方・フォースの使い方を誤るなど、パターンを組めなければ一瞬にして死に追いやられることになる。 全体的に敵を倒した時のエフェクトと効果音に迫力がなく、爽快感にも欠けている。 前作『Δ』と同様、DOSEシステムによるスコア稼ぎを意識するとショットを控えるプレイスタイルになり、単調さや地味さに拍車がかかってしまう。 BGMはアンビエント(環境音楽)系がメインで、地味な印象が否めない。悪い意味でSTGらしくない曲ばかりになってしまっている。 尺を誤ったのかSTAGE6.0はノーミスのまま進むと終盤で音楽が一度途切れてしまう。 オープニングムービーとゲーム中とでプレイ機体のデザインが異なる。 機体によっては一目で分かるほど違うものも多いため、人によっては気になる要素。 また、このオープニングでは機種が違うにもかかわらず全機全く同じ波動砲を撃っている。これも気になるポイント。 101種類ものプレイ機体収集の入手条件に面倒なものがある。「特定ステージをクリア」「パスワードを入れる」などはまだいいが、しばしば出て来る「(特定の機種で)ゲームを一定時間以上プレイ」が厄介で、非常に作業感を与える事となった。 短いものは15~30分程度だが、長いものだと次の機体を開発する為に1~2時間プレイしなければならない。 苦手な機体だろうと何だろうと嫌でも使わなければならず、無敵コマンド(公式裏技)を使い自爆しない最終ボス相手に放置するプレイヤーも居た。 プレイ機体数の多さを売りにしているが、それだけに機体間のバランスに難がある所も多い。 前述の通りレーザーの威力レベルや波動砲のループレベルで上位下位の互換を区別するパターンが総機体数の半分近くを占めており、水増し感は正直否めない。特に後半ナンバーの「ロボットに変形する可変機」やバイド系機体にその傾向が顕著。 機体ごとの強弱格差も激しい。 隠し機体である究極互換機は兎も角、評価点に記載したR-9/02とR-9Leo2はあまりに強過ぎてゲームバランスが崩壊する。 一方で、本作オリジナルであるバリア波動砲機・サーチ機・火炎放射機・パイルバンカー機・デコイ機・前述の可変機など、STGとして使い所に困る機体も多い。それらには名前・設定負けしているケースも出てくるのでよくネタにされる(*12)。 機体数の多さの割にステージ数が少なく、さらに「特定の機体ならここを有利に運べる」という地の利が発揮される局面が少ないのも、前述の問題を深刻にしてしまっている一因。ステージ分岐などを含め、もう少し戦略的なステージデザインが多ければ、101の機体にもより個性が出たかもしれない。 「そもそもこんなに要らない」「プレイ機体数よりも他の所に力を入れてほしい」と言う意見も見受けられた。 アイレム製STGの自機を網羅はしておらず、『海底大戦争』『ファイアーバレル』などは未参戦。 文字に小さくて読み難い箇所あり。“索敵波動砲”が“素敵波動砲”に見えるなど。 仮にも最終作でありながら、シリーズを代表する敵や御馴染みの敵が一部登場しない。ガウパーは一応バイドフォースの青レーザーとして登場するが…。 また、一部謎が解明されていないままの要素がある。バイドが未来から来た地球の生物兵器と分かった理由、バイドの真の正体など。 AI対戦モードは、プレイヤーが能動的に操作できるモードではないことや実験的な内容から評価されにくい。 総評 ステージ展開、BGMの地味さ、何より101種類もの機体を出すために地道にプレイ時間を重ねなければならないなどSTGとしては単純にダレる内容。 しかし設定はとても凝っていて水増しを差し引いてもなお膨大な種類の機体、ドラマチックな演出やストーリー展開は秀逸の一言。 最終作として悔いの無い出来にしようと良くも悪くも色々詰め込みすぎたせいで、テンポが悪くなった感はあるが、 それでもアイレムのR-TYPEに対する愛と情熱をハンパなく感じられる、R-TYPEシリーズひいてはアイレムSTGの歴史が結集したゲームであることは間違いない。 余談 裏公式サイトでは“島津なぎさ”“橘あおい”“結城はるか”とコラボレーションした壁紙がダウンロードできた。 その後 『今後、「R-TYPE」という名のつくシューティングゲームが新たにアイレムから出ることはないでしょう。』と、解説書(取扱説明書)に明記されていた。 …しかし、シリーズは終わっていなかったのである。 別のジャンルとして、2007年にSLG『R-TYPE TACTICS』、2009年に続編『R-TYPE TACTICS II』がリリースされた。 本作で大量に生まれた機体や、練り直されたり新しく書かれた設定はこちらで生かされることになった。『R-TYPE TACTICS』を生み出すきっかけと足がかりになったと考えると本作の存在意義は大きい。 バリア波動砲機など、本作では使いづらかった機体がこちらでは強機体・重要度の高い機体となっているケースも多い。該当する機体の能力は背景設定のとおり、単独運用(STG)ではなく他機との連携(SLG)でこそ実力を発揮する類のものであると実証することになった。 別メーカーによる『I』と『II』のカップリング・リメイク移植として、2009年と2013年にSTG『R-Type Dimensions』、2018年~2019年に『R-Type Dimensions EX』がリリースされた。(参考) 名もないミニゲームとして、2009年12月からPlayStation Homeのラウンジ『閃光煌めく宇宙空間』内で、上記SLGジャンルからの機体に搭乗する3Dフライトシューティングを遊ぶことが出来た(既にサービス終了)。 そして時が過ぎ、2019年に『R-TYPE FINAL 2』の開発が発表、2021年に発売となった。詳しい経緯は当該記事を参照。
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/109.html
TACTICS II 型番 B-Cnc 名称 キャンサー 種別 要撃兵器 機数(内部HP) 5(60) 索敵距離 2 燃料 40 スピード 3 チャージ -- 回避性能 35% 開発コスト ソルモナジウム 0 エーテリウム 0 バイドルゲン 60 開発条件 トレジャー: 復活の証(TACⅡ) 制圧兵器の残骸(TACⅡ) 機体: weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 AcePilot(威力) バイド粒子弾 99 10 1-1 45% 攻/反 機銃 12 体当たり 99 60 1-1 50% 攻撃 体当たり ノックバック 71 特性・搭載 占領可能 解説: ホバリング能力を持ち、様々な状況での移動・姿勢制御が可能な兵器。 迎撃用に使われることが多く、侵入者に対して、的確に体当たりをしかけてくる。 前作から続投、能力値も据え置き。 前作とは異なり、バイド粒子弾を発射する時の手を突き出すモーションがなくなっている。 占領可能ではあるが、番外編では占領できる施設が一切登場しないため無意味。 TACTICS I 型番 B-Cnc 名称 キャンサー 種別 要撃兵器 機数 5 索敵距離 2 燃料 40 スピード 3 チャージ 回避性能 35% 開発コスト ソルモナジウム 0 エーテリウム 0 バイドルゲン 60 開発条件 トレジャー: 復活の証 制圧兵器の残骸 機体: weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 バイド粒子弾 99 10 1-1 45% 攻/反 機銃 体当たり 99 60 1-1 50% 攻撃 体当たり 特性・搭載 占領可能 解説: ホバリング能力を持ち、様々な状況での移動・姿勢制御が可能な兵器。 迎撃用に使われることが多く、侵入者に対して、的確に体当たりをしかけてくる。 バイド軍編序盤で開発可能なユニット。射程1の武装しか備わっていない。 上手く使えばある程度はダメージを与えていけるが、迎撃されてしまいやすい。 序盤数回の活躍後は、ゲインズに活躍の場を譲ることになる。 ちなみに、バイド粒子弾を発射する時は手を前に突き出すモーションを行う。 地味に芸が細かい。 初出 R-TYPE (AC) 初代R-TYPEステージ1から初登場し、以降のシリーズでも比較的目にする事の多い 機械型バイドで、低速で追尾しながら弾を放ち自機を追い詰めていく。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/163.html
R-TYPE part50-90 90 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/06(土) 05 35 19 ID RSt7rKAN0 R-TYPE(アーケード版) 異層次元戦闘機R-9が、”憎悪と殺戮が支配する世界”バイド帝国に戦いを挑む。 プレイヤーの操るR-9は、ドプケラドブス、ゴマンダー、巨大戦艦などお馴染みの敵を打ち倒しつつ、 バイド帝星に辿り着き、”バイド”に対して、次元兵装”フォース”をシュートし、撃破した。 かくしてバイド帝国は全滅し、宇宙には永遠の平和が訪れた。貴方の名は永遠に語り継がれるだろう(※) この後に回収され、地球に帰還したR-9が引き起こした事件についてはR-TYPE⊿を参照。 (※)全滅してないし、永遠の平和なぞ来ない訳だが、エンディングにそう書いてあるから仕方ない。
https://w.atwiki.jp/uwvd/pages/467.html
### 攻撃くらうとオートチャージがリセットされるインクルード ### # いまのところヘクトール専用、しかも未完成。 # 他に対応させたい場合も損傷率イベントをユニット名と武器を変更して使って下さい。 # 動かす際"*"の前についている#は外すこと。 # *損傷率 ヘクトール 0 SetStatus 対象ユニットID 衝撃波動砲充填中 4 SetStatus 対象ユニットID 圧縮波動砲充填中 4 SetStatus 対象ユニットID 超絶波動砲充填中 9 Exit # *損傷率 ヘクトール(飛行形態) 0 SetStatus 対象ユニットID 超絶波動砲充填中 9 Exit # 一応これで「攻撃くらうとオートチャージがリセットされる」だけできます。 # 普通のR戦闘機ならこれだけでいいのですが、ヘクトールは「飛行形態時は被弾しても超絶以外はチャージがリセットされないが、溜まりもしない」という動作があり、まだそこはできていません。残りチャージターン数を求める関数ないかな…。 # またTACTICSでは当たり前である『初期状態ではオートチャージ武器は溜まっていない』設定はシナリオ側で操作することになります。データフォルダ内のインクルードでできないかなと思ったら意外とできなかった。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9229.html
R-TYPE FINAL2 R-TYPE FINAL3 EVOLVED 機種:PS4,NS,Xbox1,XSX,PC,PS5(R-TYPE FINAL3 EVOLVED名義) 作曲者:岩井由紀、飯田舞 開発元:グランゼーラ 発売元:グランゼーラ 発売年:2021 概要 2003年に発売されたアイレムの『R-TYPE FINAL』の続編。 グランセーラの開発・発売となっており、過去3回のクラウドファンディングを実施し制作された。 発売当初は前作ほどの機体数ではなかったが、アップデートにより現在では101機を超えるR戦闘機が登場している。 また、DLCステージとしてTACTICS系列を含めた同シリーズやアイレム製STG(イメージファイトなど)をオマージュしたステージが多数存在する。 後にPS5版として、FINAL2の内容に専用ステージ群やメタバース機能などを追加した「R-TYPE FINAL3 EVOLVED」が発売された。 音楽は前作と同じく岩井由紀氏・岩井隆之氏ペアによるZeal DoQMaLが担当。 岩井隆之氏がサウンドディレクター、岩井由紀氏がコンポーザーを務める。 前作同様ダーク・アンビエント路線と踏襲しているが、テクノ、トランスタイプのBGMも多い。 エンディングの「モノクローム」「灯火」はオプションで飯田舞氏が歌うボーカルバージョンに変更できる。 サントラはSteamで発売されているほか、本作のボーカル曲を集めたミニアルバム「R-TYPE FINAL 2 Vocal Mini-Album」も配信されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Taking off again... 岩井由紀 出撃シーン Main Menu タイトル画面、メインメニュー Hangar ハンガー(機体・装備選択画面) Investigation Abandoned Space City ステージ1.0「調査・放棄された宇宙都市」(前半) Investigation Operation in Progress ステージ1.0「調査・放棄された宇宙都市」(後半) Gains Assaults ステージ1.0 中ボス出現時 Destruction Invaded Plant Factory ステージ2.0「破壊・侵された植物工場」 Breaking In Stolen AI Laboratory ステージ3.0「突入・奪われた人工知能研究所」 R's Museum R's Museum Where Pilots Meet パイロットプロフィール Cleanup Living Organisms on the Former Space Base ステージ4.0「掃討・宇宙基地跡地の生命体群」 Diving Giant Crystal Colonies ステージ5.0「潜行・巨大結晶群生地」(前半) Diving Operation in Progress ステージ5.0「潜行・巨大結晶群生地」(後半) Encounter with Bydo Assault ボス戦1 Encounter with Bydo Expansion ボス戦2 Rotation Decaying Erosion Cave ステージ6.0「転回・腐敗した浸食洞窟」 Surfacing Unknown Underground Ruins ステージ6.1「浮上・未知の地下遺跡」 Breakthrough Defense System against Enemies. ステージ6.2「突破・敵防衛システム」 Mission Completed ステージクリア Game Over ゲームオーバー Continue コンティニュー選択画面 Final Point Graveyard of Trans-dimensional Fighters ステージ7.0「最終地点・次元戦闘機の墓場」 Returned?A Familiar Space City ステージ7.1「帰還?見覚えのある宇宙都市」 Final Point Center of the Plant Bydo ステージ7.2「最終地点・バイドの星中枢」 Encounter with Bydo Temptation ラスボス戦 モノクローム(スキャット:haruka) 作:飯田舞編:南部栄作編:東大黒 スタッフロール前半 モノクローム 歌:飯田舞 灯火 2021年164位 灯火(インストルメンタル) スタッフロール後半 サウンドトラック R-Type Final 2 Complete Soundtrack R-TYPE FINAL 2 Vocal Mini-Album PV
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/82.html
TACTICS II 型番 BXRr2o-2 名称 腐れ工作機II 種別 生命工作機 HP 95 索敵距離 2 燃料 100 スピード 2 回避性能 25% 開発コスト ソルモナジウム 10 エーテリウム 10 バイドルゲン 10 開発条件 トレジャー: 復活の証(TACⅡ) 工作機の残骸(TACⅡ) 兵器運搬艇(TACⅡ) 機体: 腐れ工作機 weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 バイド体液 65 13 1-1 50% 攻/反 バイド体液 特性・搭載 占領可能 修理・補給 運搬・設置 ソルモナジウム 480 エーテリウム 480 バイドルゲン 480 採掘能力:120/ターン 解説: 腐れ工作機の資源積載量を増やした機体。 資源の運搬・設置、ユニットの修理・補給、さらには施設の占領ができる。 狭い場所での活動には不向き。 使いどころを見い出せない点は人類側と同じ。 ただし、こちらはⅡにおいて一度だけ敵ユニットとして登場するミッションがある。 存在をアピールする機会がある分だけ人類側よりましと言えなくもない。 TACTICS I 型番 BXRr2o-2 名称 腐れ工作機2 種別 生命工作機 HP 95 索敵距離 2 燃料 100 スピード 2 回避性能 25% 開発コスト ソルモナジウム 10 エーテリウム 10 バイドルゲン 10 開発条件 トレジャー: 復活の証 工作機の残骸 兵器運搬艇 機体: 腐れ工作機 weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 バイド体液 65 12 1-1 50% 攻/反 バイド体液 特性・搭載 占領可能 修理・補給 運搬・設置 ソルモナジウム 480 エーテリウム 480 バイドルゲン 480 採掘能力:120/ターン 解説: 腐れ工作機の資源積載量を増やした機体。 資源の運搬・設置、ユニットの修理・補給、さらには施設の占領ができる。 狭い場所での活動には不向き。 艦載不可であることに注意 ついでに、敵としては登場せず自軍で生産しないとユニット情報に載らない。 初出 R-TYPE TACTICS(PSP) 正直前のやつ2機出すほうがマシ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1426.html
R-TYPE part50-90 90 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/06(土) 05 35 19 ID RSt7rKAN0 R-TYPE(アーケード版) 異層次元戦闘機R-9が、”憎悪と殺戮が支配する世界”バイド帝国に戦いを挑む。 プレイヤーの操るR-9は、ドプケラドブス、ゴマンダー、巨大戦艦などお馴染みの敵を打ち倒しつつ、 バイド帝星に辿り着き、”バイド”に対して、次元兵装”フォース”をシュートし、撃破した。 かくしてバイド帝国は全滅し、宇宙には永遠の平和が訪れた。貴方の名は永遠に語り継がれるだろう(※) この後に回収され、地球に帰還したR-9が引き起こした事件についてはR-TYPE⊿を参照。 (※)全滅してないし、永遠の平和なぞ来ない訳だが、エンディングにそう書いてあるから仕方ない。
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/151.html
TACTICS II 型番 B-D.Vtr 名称 ドブケラドプスの屍? 種別 生命要塞の残骸 HP 290 索敵距離 8 燃料 100 スピード 0 チャージ 2ターン 回避性能 0% weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 ドブルゲンMAX-R -- 231 --- 80% 攻撃 貫通光学兵器 特性・搭載 チャージ武器装備 搭載可能*8 ドブケラドプスの頭部? バイドスプレイR 99 60 3-6 70% 攻/反 偏向光学兵器 HP 170 索敵:8 回避性能:5% ドブケラドプスの胸部? バイド体R胞子 99 45 3-6 45% 攻/迎 偏向光学兵器 HP 140 索敵:8 回避性能:0% 解説: 異層空間を彷徨うドブケラドプスの一種。 他種と区別するために「ドブケラドプス・ウィアートル」と呼ばれる。 頭部周囲にタブロックやストロバルトボマーなどの厄介なユニットを引き連れているため、ただでさえ攻めにくいのに拍車をかけている。ユニットとしてもTACTICSで登場したものから更に強化されており、ドプルゲンMAXの射程が上空へ延長されているため頭部周辺も危険地帯となった。 TACTICS I 型番 B-D.Vtr 名称 ドブケラドプスの屍? 種別 生命要塞の残骸 HP 280 索敵距離 8 燃料 100 スピード 0 チャージ 2ターン 回避性能 0% weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 ドブルゲンMAX -- 220 --- 80% 攻撃 貫通光学兵器 特性・搭載 チャージ武器装備 搭載可能*8 ドブケラドプスの頭部? バイドスプレイv 99 60 3-6 70% 攻/反 偏向光学兵器 HP 170 索敵:8 回避性能:5% ドブケラドプスの胸部? バイド体U胞子 99 40 3-6 40% 攻/迎 偏向光学兵器 HP 170 索敵:8 回避性能:0% 解説: 異層空間を彷徨うドブケラドプスの一種。 他種と区別するために「ドブケラドプス・ウィアートル」と呼ばれる。 形状 初出 R-TYPE III (SFC) ただし、これは色のみを比較したもの。形状は異なるので、実質はTACTICSが初出となる。 因みにウィアートルとはラテン語の「旅人」(viator)のことである。
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/826.html
TACTICS II 型番 BLS-Nth2 名称 ノーザリー強襲揚陸艇 種別 強襲揚陸艦 HP 130 索敵距離 3 燃料 50 スピード 3 チャージ -- 回避性能 17% AcePilot(HP) 154 開発コスト なし 開発条件 なし(追加ダウンロードコンテンツ) weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 バイド体液 65 13 1-1 50% 攻/反 バイド体液 特性・搭載 搭載可能*2 解説: ユニットの輸送機能を持つ中型生命要塞を改造し、推進力を強化したタイプ。 内部でユニットの修理や補給が可能。 デコイ機能は取り除かれている。 待ちに待った青いノーザリー。 性能はスピードを強化した代わりにデコイと自己修復機能を失っている。他の数値は据え置き。 ちゃっかりヒルディスヴィーニ級よりも劣るというお茶目さん。 それでも場所を取らない上、スピード3の艦船は大きい。 出撃枠が制限されるミッションではある程度活躍してくれるし、ミスティ・レディの進撃スピードを落とさないままジャミングの範囲内に隠れると言った芸当も可能。 最後まで活躍の場が見込めるので購入した人は手に入れて損は無い。 初出 R-TYPE TACTICS Ⅱ(PSP) 最後のから1年以上も間を開け、久々に登場したDLC。 アイレムぶるるんデジタル版 創刊号 800円 付録内に収録。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/834.html
型番 UFDD-04 名称 ナーストレンド級 種別 宇宙駆逐艦 HP 175 索敵距離 4 燃料 60 スピード 3+ チャージ -- 回避性能 20% AcePilot(HP) 206 開発コスト なし 開発条件 なし(追加ダウンロードコンテンツ) weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 追尾ミサイルⅡ 7 31 2-3 75% 攻/迎 誘導ミサイル 爆雷 3 60 下2-2 35% 攻撃 直進ミサイル バルムンク 1 88 2-4 93% 攻撃 誘導ミサイル 亜空間バスターⅡ 3 140 -- 100% コマンド 時空波 対亜空間 特性・搭載 搭載可能×3 亜空間バスター 解説: 新型ミサイル駆逐艦。 亜空間状態にあるユニットに直接攻撃を仕掛ける兵器亜空間バスターの強化版を備えている。 艦載能力が付加された。 先端の格納庫部分とフレースヴェルグで追加された両脇のアンテナ(装甲?)以外が赤い艦体をしている。 攻撃的な性能を誇る一方、反撃手段を失っている。ただ形状上、使用されることは殆ど無い(ような気がする)のであまり気にならない。 搭載可能数が3に上がっているので占有HEXのパフォーマンスは非常に良い。ワープ空間でも形状が変化しないので扱いやすい。 スピード3の艦船として、あるいは対亜空間機として、あるいはバルムンク発射台として序盤から終盤まで使い続けることが可能。持っているだけで難易度が大きく変わると言っても過言ではない。 なお、艦載されていてもバルムンクの弾数は1なので連射するにはストライダー系列同様、毎ターンの補給が必要。 スレイプニルを搭載すればバルムンクがいくらでも補給出来る? 言うな。 余談だが、見た目(というより使われているフレーム)はフレースヴェルグ級なのに追尾ミサイルは艦体下部から発射される……となぜかニーズヘッグ級に準じている。またバルムンクは機体上部のミサイルポッドから発射されるようだが、フレースヴェルグ級(の追尾ミサイルII発射時)のようなハッチを開けるアニメが描かれていない。……どうやって出てきた!? 初出 R-TYPE TACTICS Ⅱ(PSP) バルムンクを搭載した初の艦船。 かつてあった裏ページで語られていた設定ではバルムンクを艦載用ミサイルに転用する案があったが、本艦はそれを実現した(R-TYPE TACTICS Ⅱの時点で)唯一のものとなっている。 ちなみにナーストレンドとは北欧神話に登場する死者の国の名前である。意味は「死者の岸」。 「巫女の予言」ではここでニーズヘッグは死者の血をすするとされている。 名前 コメント