約 4,957,579 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1364.html
【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ 他 こ 恋する乙女と守護の楯 Portable 恋戦隊LOVE&PEACE THE P.S.P. パワー全開!スペシャル要素てんこもりでポータブル化大作戦である! 恋と選挙とチョコレート PORTABLE 恋は校則に縛られない! 恋花デイズ 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 狩人の領域 交響詩篇エウレカセブン 越えざるは紅い花 〜大河は未来を紡ぐ〜 CODED ARMS CODED ARMS CONTAGION Coded Soul 受け継がれしイデア code_18 コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS コープスパーティー THE ANTHOLOGY サチコの恋愛遊戯 Hysteric Birthday 2U コープスパーティー Book of Shadows コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー 氷の墓標 一柳和、3度目の受難 極魔界村 極魔界村 改 ココロコネクト ヲチランダム ゴッドイーター ゴッドイーター2 ゴッドイーター バースト ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印 God of War 落日の悲愴曲 ことばのパズル もじぴったん大辞典 この青空に約束を― てのひらのらくえん この部室は帰宅しない部が占拠しました。ぽーたぶる。 学園サマー・ウォーズ編 この部室は帰宅しない部が占拠しました。ぽーたぶる。 学園ドッグ・イヤー編 こみっくパーティー ポータブル Colin McRae DiRT 2 コリン マクレー ラリー コロコロころん ころん KOLLON CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ! こんねこ Keep a memory green Confidential Money 300日で3000万ドル稼ぐ方法
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1383.html
【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ 他 ほ 放課後colorful*step ぶんかぶ ! 放課後colorful*step うんどうぶ ! ポータブル・アイランド 手のひらのリゾート ボクサーズロード2 ザ・リアル 牧場物語 シュガー村とみんなの願い 牧場物語 ハーベストムーン ボーイ ガール 北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団 ボクと秘密の地図 ぼくのなつやすみポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密 !! ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! 僕の私の塊魂 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 関空 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー新千歳 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー那覇 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー成田 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー羽田 僕は友達が少ない ぽーたぶる 星色のおくりもの Portable ほしがりエンプーサ portable 星空☆ぷらねっと one small step for… ポップンミュージック ポータブル ポップンミュージック ポータブル2 ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険 ホワイトブレス パーフェクトエディション 本格四人打プロ麻雀 麻雀王 PORTABLE ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント ボンバーマン 爆風戦隊ボンバーメ~ン ボンバーマン ぱにっくボンバー ボンバーマンポータブル ボンバーマンランドポータブル
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1358.html
【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ 他 え AIR 永遠のアセリア この大地の果てで 英国探偵ミステリア 英雄伝説ガガーブトリロジー 朱紅い雫 英雄伝説ガガーブトリロジー 海の檻歌 英雄伝説ガガーブトリロジー 白き魔女 英雄伝説 碧の軌跡 英雄伝説 零の軌跡 英雄伝説 空の軌跡FC 英雄伝説 空の軌跡SC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英雄伝説 空の軌跡セット ヱヴァンゲリヲン 序 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 サウンドインパクト AI囲碁 AI将棋 AI麻雀 AKB1/149 恋愛総選挙 AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら… AKB1/48 アイドルと恋したら… エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション エースコンバットX2 ジョイントアサルト エキサイティングプロレス7 SMACKDOWN!VS. RAW 2006 エクシズ・フォルス SSX On Tour ポータブル SNKアーケードクラシックスゼロ SNK ARCADE CLASSICS Vol.1 SDガンダム GGENERATION OVER WORLD SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル SDガンダム GGENERATION WORLD S.Y.K 新説西遊記 ポータブル S.Y.K 蓮咲伝 Portable エターナル・エチュード Canvas4 e'tude prologue 揺れ動く心のかたち ポータブル NBA 2K10 NBA 2K11 NBA 2K12 NBA 2K13 NBAストリート ショウダウン NBAライブ06 NBAライブ07 NBAライブ08 NBAライブ09 NBAライブ10 Ever17 the out of infinity Premium Edition エビコレ+ アマガミ Every Extend Extra F1 2009 MLB 2K9 MLB 2K10 エルクローネのアトリエ Dear for Otomate L.G.S 新説_封神演義 Lの季節 ダブルポケット エルミナージュII 双生の女神と運命の大地 エルミナージュIII 暗黒の使徒と太陽の宮殿 エルミナージュ異聞 アメノミハシラ エルミナージュOriginal 闇の巫女と神々の指輪 エルミナージュゴシック ウルム・サギールと闇の儀式 遠隔捜査 真実への23日間 Enkeltbillet(エンケルトビレット) 円卓の生徒 ザ・エターナル・レジェンド
https://w.atwiki.jp/hagiri/pages/59.html
PSPのゲームの裏技などの紹介です。PSP裏技の続きです 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - 現在の時間は2021-12-10 21 04 22 (Fri) モンハン 各武器の基本的な操作と説明 基本操作 アナログパッド 移動 方向ボタン 視点移動 スタートボタン メニューを開く、メニューを閉じる ×ボタン しゃがむ、回避行動 <PS2から変更された操作> Lボタン 短く押すと視点修正、長く押すとアイテムウィンドウが開く Rボタン 武器の特殊技やガード、押したままでダッシュ セレクトボタン キック、討伐演出キャンセル □ボタン アイテム使用、武器をしまう △ボタン 武器をかまえる、武器で攻撃 ○ボタン 調べる、武器で攻撃 R+△+○ 武器をしまった状態から特殊動作(ガード等) 基本アクション等 <特殊行動> 武器を構えている時にRボタンでガード(ハンマー溜め、双剣鬼人化)など武器ごとの特殊行動ができる 武器を持たない状態ではRボタンだけ押しても特殊行動にはならない 武器をしまって行動することの多い大剣などは特に注意。しっかり止まってから△とRを同時に押そう R+△+○を同時に押すと、ダッシュ中でも瞬時に特殊行動をする事ができる <ダッシュ> スタミナを消費し普段よりも早い速度で移動することができる。武器を構えている状態ではダッシュできない 0になってしまうと息切れしてしばらく動けなくなるので注意。ダッシュをやめればスタミナはすぐ回復する スタミナの上限は時間経過で腹が減って少しづつ減るので「こんがり肉」などを食べて回復させよう 「強走薬」「強走薬グレート」というアイテムを使えば一定時間は全くスタミナが減らなくなる。便利 飛竜など強力なモンスターに注視された状態で背中を向けてダッシュすると「逃走」状態になる 緊急な状態なので通常の2倍のスタミナを消費してしまう この状態で回避行動をするとジャンプ回避となり、普通の回避より無敵時間が長い。ただし隙もかなり大きい フルフルだけは目が退化していて注視しない。逃走状態にならずジャンプ回避も使えないので注意 <回避行動> スタミナを使って前転して回避。ランスは武器を構えた状態では回避行動ができずステップ移動になる 出始めの空中にいる一瞬の間は無敵なのでうまく使うとピンポイントで攻撃を避けることも可能 また、武器攻撃のほとんどは回避行動に派生していて、攻撃後の硬直をキャンセルして回避行動ができる 攻撃後の回避はアナログスティックを横にいれておく事で真横方向にも回避できる。自在にできるよう練習しよう <ガード> 持っている盾でガードする。片手剣、大剣、ランスはガード可能。双剣、ハンマー、ボウガンはガード不可能 飛竜の咆哮、炎ブレス、閃光など一見ガードできなさそうな攻撃でも防ぐことができる 盾が大きいランスはガード性能が高く、片手剣は性能が低い 大剣はその中間くらいのガード性能。ただし武器そのものでガードするため斬れ味が落ちてしまう ダメージの大きい強力な攻撃はガードしても体力が減ったり後退させられたりしてしまうこともある 「ガード性能+」のスキルを発動させるとガードの性能が向上し、強力な攻撃にも耐えられるようになる また、ガスやビームっぽい攻撃など一部の攻撃は、通常ではガードすることができない 「ガード強化」スキルを発動させると一応ガード可能になるがダメージはかなり食らう <段差降り> 高い場所から落ちてもしばらく動けないだけでダメージは受けない 崖に向かって歩いて降りるとほぼ真下に降り、ダッシュするとジャンプで遠くへ降りる ある程度の高さまでなら、回避行動しながら落ちると着地時の隙を無くすことができる <片手剣> △ △ボタン 斬り下ろし ○ボタン 回転斬り △+○ボタン ジャンプ攻撃 ガード中に△でガード攻撃、回避またはジャンプ攻撃後に△で斬り上げ攻撃 長所:属性武器が多く手数が多いので状態異常を狙いやすい。動きやすく敵に対応しやすい。弾かれにくい 短所:リーチ短めで一撃のダメージが低い。手数が多いので斬れ味が落ちやすい 片手剣は特別な攻撃補正があり、緑ゲージ以上ならかなり硬い部分でも弾かれずに攻撃できる ガード性能はあまり良くないので過信はできない。位置取りと回避も重要 ガード性能+2のスキルがあるとフルフルの放電すら余裕でガードして反撃できるようになり、かなり相性が良い ガード性能スキル関係防具 ジャンプ斬り 一定距離をジャンプして攻撃。うまく使って短いリーチを補おう 隙にジャンプ斬り(武器出し攻撃)→何回か斬り下ろし(→回転斬り)を狙うのが基本の動きになる 回転斬り 少し踏み込みながら回転して攻撃する。当てやすくダメージも大きく使いやすい 斬り下ろし 1発目は縦斬りで高い場所にも当たる 2発で止めるとほとんど足を踏み出さず隙なく攻撃できる。細かく攻撃したいときには最適 ガード攻撃 遅いがその場で攻撃しつづけられるので飛竜の足の下に潜り込んだときに足を攻撃するには有効 おすすめ武器 ] ハンターナイフ→ハンターカリンガ→ポイズンタバール(毒)→ポイズンタバルジン(毒)→ ハンターナイフ→ハンターカリンガ→サンダーベイン(雷)→ライトニングベイン(雷)→ フロストエッジ(水)→フロストエッジ改(水) ボーンククリ→ボーンピック→レッドサーベル(火)→フレイムマロウ(火)→ クロオビソード(麻痺)→タツジンソード(麻痺) 封龍剣【絶一門】(龍) 煌竜剣 <双剣> △ Rボタン 鬼人化/解除 △ボタン 斬り下ろし ○ボタン 回転斬り(通常時はアナログパッドで右か左を選択可能) △+○ボタン 斬り払い (鬼人化中は乱舞) 回避またはジャンプ攻撃後に△で斬り上げ攻撃 長所:鬼人化すると攻撃力UP、風圧や軽い攻撃にひるまずザクザク攻撃できる 短所:リーチ短めで一撃あたりのダメージが低い。斬れ味がすぐ落ちる。ガードできない 鬼人化はゴリ押ししたい時や飛竜の着地狙いに限定し、普段は普通の片手剣っぽく攻撃するのが良さげ 強走薬を飲んで「砥石使用高速化」スキルを発動すれば乱舞しまくれる 研ぎ師スキル関係防具 <鬼人化> 風圧無効、攻撃モーションが変わり威力と攻撃回数がUP、強力な「乱舞」を使うことができる 鬼人化中は常にスタミナを消費してしまう。強敵との戦いでは強走薬を飲みながら戦おう 斬り払いなど、攻撃の途中でもキャンセルして鬼人化することができる 斬り払い 踏み込みながら前方に攻撃する。斬り払い→連続斬り2発くらいで少しづつ攻撃するのが基本 攻撃後にチャンスと判断したら素早く鬼人化して乱舞を叩き込もう 乱舞 その場で猛スピードで連続攻撃する。最初と最後が威力が高く、最大で10ヒットする 弾かれモーションになることがなく、属性武器で弱点に乱舞したときのダメージ効率は凄まじいものがある 途中で中断することは一切できず隙が非常に大きい。大きな隙を狙って反撃されないように使っていこう 斬れ味が落ちると攻撃回数も少なくなってしまうので、こまめに研いで常に緑ゲージは維持しておこう おすすめ武器 ハンターナイフ→ハンターカリンガ→アサシンカリンガ→ツインダガー→サイクロン ハンターナイフ→サーペントバイト→ドスネイル→ 封龍剣【超絶一門】(龍) <大剣> △ △ボタン 縦斬り (移動中だと武器出し攻撃) ○ボタン なぎ払い △+○ボタン 斬り上げ 長所:リーチが長いので飛竜の急所を狙いやすい。風圧や軽い攻撃にひるまず連続攻撃できる 短所:構えながら走れない。オンラインで他のメンバーの邪魔になりやすい。ガードすると斬れ味が落ちる 振りは大きいが攻撃後は回避行動で隙をキャンセルできる アナログパッドを左に入れればキャラから見て左、右なら右に回避する。自在にできるよう練習しよう 走って接近してそのまま△で武器出し攻撃→×でキャンセル回避→□で武器をしまって一撃離脱を狙うのが基本 攻撃が弾かれるとキャンセル回避ができないので、弾かれそうなら追加攻撃(空振り)を入力しておくと安定する ガードの性能は悪くないが斬れ味が落ちてしまうのでなるべく回避優先でたちまわろう MH2やMHGでの操作に慣れていると、武器をしまおうとしてなぎ払いを出してしまいがちなので注意 方向転換中などには武器出し攻撃が出ない事がある。Rでダッシュして△を押すと多少防止できる模様 縦斬り 縦斬り。武器出し攻撃で使うとほとんど準備動作がなく素早く攻撃することができる 斬り上げ 右から左後ろへ剣を振り上げる。後ろにいる敵にも味方にも当たる 味方に当たると高く飛ぶので注意 なぎ払い 左から右へと横に広範囲になぎ払う。ややダメージが小さいが比較的早く攻撃でき、隙も小さい なぎ払い→斬り上げ→なぎ払い… と攻撃するとほとんど前進せずに連続して攻撃できる 飛竜によっては着地に早めに抜刀斬りしてから連続攻撃を狙ったりすると有効 連続して攻撃しながらアナログパッドで左右に方向調整できる(1回40度くらい) おすすめ武器 ボーンブレイド→蛇剣【蛇蜴】→蛇剣【大蛇】→ ボーンブレイド→アギト→ゴーレムブレイド→いろいろ派生 アイアンソード→鉄刀【禊】→斬破刀(雷)→ フィンブレイド(水)→水剣ガノトトス(水)→ 骨刀【狼牙】→いろいろ派生 <ランス> △ △ボタン 中段突き ○ボタン 上段突き △+○ボタン 突進 (ガード中でも可) ×ボタン バックステップ 突進中は○で停止、△でフィニッシュ攻撃 ガード中に○または△で前方突き 突き攻撃後にステップで隙をキャンセル可能。パッド横入力で横ステップ、パッド下入力で大バックステップ 長所:ガード性能が高く正対してれば飛竜の攻撃をほぼ全部ガード可能 攻撃からステップ移動で隙なく攻撃を継続でき、上段突きで飛竜の急所を狙いやすい。突進も強い 短所:ステップでの位置取りは慣れないと難しい。武器を構えると移動が遅く回避もできない ガードの性能が高くかなり安全に攻撃していける。ガード状態で移動することもできる 隙を見てガード攻撃や上突きで飛竜の弱点を狙おう スタミナと切れ味が落ちると性能が格段に落ちるので、肉や砥石やドリンクの準備は欠かせない スタミナが尽きるとガードできないので注意。ガードを解除するか、移動や攻撃をすれば回復していく ガス攻撃はガードできないのでバサルモス、特にグラビモスは防具で対抗スキルを発動させないと厳しい 「ガード強化」はガスなど通常ではガード不可な攻撃もガード可能になる。ハンター系、バトル系防具で発動できる ただしグラビモスのビームなどダメージの大きい攻撃は、ガードしても体力を大きく削られる 「ガード性能+1」は強烈な攻撃をガードしたときにも後退しなくなり、非常に相性が良い ガード性能スキル関係防具 突き 中段、上段あわせて3発まで連続攻撃できる。攻撃後の隙はステップでキャンセル可能 攻撃キャンセル時のみ横にもステップできる。回りこみながら攻撃できるよう練習しよう ガード突き ガード状態から素早く攻撃した後すぐガード状態に戻るため、ガードしながらチクチク攻撃できる ガード移動とうまく使い分けてスタミナを回復させよう 突進 前方にランスを構えて前方へ突進し、多少の方向修正も可能。突進中はスタミナを消費する 風圧や軽い攻撃は無視して、前方の敵をなぎ払える。フィニッシュ攻撃は威力が高い 武器を構えた状態から素早く移動できるので移動手段としてもなかなか優秀。仲間に当たると飛ぶので注意 突き攻撃の隙をキャンセルして突進する事もできる おすすめ武器 アイアンランス→ボーンジャベリン→スパイクスピア→ ヴァルハラ(直接生産) 鋼殻鉄騎槍→龍騎槍ゲイボルガ <ハンマー> △ Rボタン 溜め △ボタン 縦振り (連打で3連続攻撃) ○ボタン 横振り (溜めでキャンセル可) 長所:動きやすく敵に対応しやすい。風圧や軽い攻撃にひるまず連続攻撃できる 攻撃力が非常に高く飛竜の足を狙えば転倒させやすい 短所:リーチが短く、ガードできないのが辛い。飛竜の尻尾が切れない。味方が良く飛ぶ 溜め攻撃をメインに狙っていこう。△ボタンを使うのは回転攻撃の最後くらいで良い 溜め段階は、慣れるまでは歩数を目安にすると分かりやすい。開始から約3歩で2段階目、5歩で3段階目まで溜まる 溜めすぎたり攻撃のタイミングを逃したら回避して転がってる間にRを放せば溜めを解除できる スタミナがないと溜めが維持できないので、肉やドリンクを忘れずに持っていこう 縦振り 2発振り下ろし→振り上げ。3発目の威力が非常に高いが、甲殻が堅い敵には弾かれやすい 飛竜が転倒した時などに弱点に叩き込もう <溜め攻撃> 溜め状態の時も風圧無効、2段階以上まで溜めると攻撃の弾かれモーションがなくなる 溜め1、溜め2攻撃後の隙は溜め行動でキャンセルでき、素早く次の攻撃を準備することができる 溜め1 素早く振り下ろす。弾かれる危険がある時は溜め2を使ったほうが良い 溜め2 振り下ろし→振り上げ。移動せずに強力な攻撃を連発できるので密着状態ではこれをメインに使おう 溜め3(静止) 振り上げ→叩きつけ。最大まで溜めて静止してボタンを離すとこれになる 2発目が威力、範囲とも大きく、回避で隙をキャンセルできるので非常に使いやすい 溜め3(移動) 回転攻撃→フィニッシュ。最大まで溜めて移動しながらボタンを離すとこれになる 状態異常属性武器の場合、回転攻撃の1発目でエフェクトが出ると全攻撃が属性攻撃になる 高確率で状態異常にできるので、麻痺武器を使っている時は積極的に回転しよう 2、3回転だと溜め2攻撃でフィニッシュする。隙が少ない 4、5回転だと縦振り3発目でフィニッシュ。強烈なダメージを与えることができる 「耳栓」「高級耳栓」スキルがあると飛竜の咆哮→突進などの連続攻撃を防げる 聴覚保護スキル関係防具 おすすめ武器 アイアンハンマー→ボーンアクス→ブロードボーンアクス しろねこハンマー(麻痺)→ アイアンハンマー→ウォーハンマー→→→いろいろ派生 ドラゴンデストロイ(龍)→ドラゴンブレイカー(龍)→ダークバニッシャー(龍) ロブスタンプ(水)→キングロブスタンプ(水) <ボウガン> △ Rボタン スコープ画面、通常画面切り換え △ボタン 構え、リロード ○ボタン 発射 △+○ボタン 近接攻撃 Lボタン長押し 弾丸の変更 L+方向ボタン 照準の移動 長所:リーチが非常に長い。弾を使い分け色々な属性の攻撃や補助ができる。防御力をあまり気にしなくていい 短所:適切な弾を使って弱点を的確に狙う必要がある。弾の確保とお金のやりくりに苦労する 弾の調達が大変だが高台など安全な場所から一方的に攻撃することも出来る オンなら麻痺弾などで補助役としても優秀 ガードがないので近距離で戦う場合は位置取りと回避重視で、隙を見て攻撃やリロードをしよう ヘビィボウガンは主に回避行動で移動することになる。肉やホットドリンクの準備が必要 大型モンスター戦では通常23、貫通12をメインに、弱点に的確にヒットさせていこう 通常弾、貫通弾は距離によってダメージが大幅に変わるので距離調整も重要。その他の弾は距離には影響されない 体力が多い飛竜は、調合材料と調合書を持ち込んで現地で調合しながら撃たないと弾切れになる アナログパッドで移動してLを押しながら方向ボタンで照準を移動、という操作は難しい しかもLだけでは照準が表示されないので狙いをつけにくい。なるべくスコープ画面を使うと良い スコープ画面で照準だけ合わせて通常画面にしてから撃つようにすると状況に対応しやすい 「耳栓」「高級耳栓」スキルがあると飛竜の咆哮→突進などの連続攻撃を防げる 聴覚保護スキル関係防具 使用する弾によっては装填・反動スキルも便利 装填・反動スキル詳細説明、関連防具一覧 通常弾 普通の弾。射出した直後が最大ダメージで、離れるとどんどん威力が落ちていく 2が最も威力が高く、3は跳弾による追加ダメージを期待できる 1は弾数制限がないだけに威力も低い 貫通弾 貫通しながら3~5ヒットするので体の大きい相手に効果大。正面や真後ろから撃っていこう 射出後しばらくしてから最大ダメージ(x1.5)になるため少し離れて撃ったほうがダメージが大きい うまく当たるとヒット演出も大きくなるので目安にして距離を調整しよう レベルが高い弾はヒット数が多くなる。体力の多い飛竜には貫通弾1を調合しながら撃っていくと効果的 散弾 狙いをつけなくても当たりやすくザコ掃除などに便利。発射するとコーン状に飛散する 弾の威力は低く、飛竜に対しては通常弾や貫通弾に比べるとダメージを与えにくい ただしゲリョスとキリンはなぜか弱点の頭部に吸い寄せられるように何発もヒットするので効果大 徹甲榴弾 ヒット後少しして爆発する。弱点の部位か、転倒狙いで足を撃つと効果的 爆発ダメージは肉質(防御力)にかかわらず一定ダメージを与えられるので、甲殻が堅い相手に特に有効 ただし武器攻撃力にも影響されない。ライトボウガン向け 拡散弾 ヒット後に炸裂して、中の爆弾が爆発する。背中など広い部分に当てないとダメージが激減するので注意 拡散弾2を調合しながら撃てばほとんどの相手を狩ることが出来る 火炎弾、水冷弾、電撃弾、滅龍弾 通常ダメージはほぼ0、各属性ダメージを与える弾 的確に弱点属性の弾を弱点に当てないと効果が薄いので無理に使う必要はない 水冷弾、電撃弾は最大3ヒット、滅龍弾は最大6ヒットする 電撃弾はガノトトスになかなか有効。水冷弾はグラビモスの腹を壊すのに役立つ 毒弾、麻痺弾、睡眠弾 連続で当てると状態異常にできる。甲殻が堅い相手には毒、サポートには麻痺を使うと良い 近接攻撃と違い、当たれば必ず蓄積してくれる。睡眠弾はダメージ0 毒弾と麻痺弾は肉質によるダメージ軽減がないらしく、グラビモスの腹を壊したい時は意外に効果的 LV2の弾は効果が大きいが反動も大きく装填数も少ないので連発しにくい おすすめ武器 飛竜戦には貫通弾12や拡散弾2を撃てるライトボウガンが使いやすい。弾と調合素材は大量に持ち込もう レベルアップで攻撃力を+60まで上げられる
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17908.html
■ 「終わったー……」 「お疲れ様」 私はキーボードから手を離し、仰け反って寝転んだ。 澪も息を吐きながら私に声を掛けた。寝転んだまま、澪に返す。 「いやお疲れ様なのは澪だろ。ほとんど澪のおかげだよ」 「私はヒントを言っただけで、考えたり書いたりしたのは律だよ」 澪は教え方が上手すぎた。直接的な答え……まあこれは論文だから、答えなんてものはないのだけど、でも実際そのまま文章で使えそうな言葉を教えてはくれない。 だけどその遠回しな言葉たちは、どういうわけか私にアイデアを与えてくるのだ。 そこからテキパキとキーボードを打って、なんとか完成した。 「あ、でも……澪は自分の終わってないんじゃないのか?」 さっきの手帳を見れば、今日の時点ではまだ終わらせる予定ではなかったはず。 確か明後日あたりに完成って書いてなかったかな。 「うん。まだだけど」 「……なんかごめん。澪の分終わってないに、手伝わせちゃって」 「いいよ別に。全然間に合うよ」 「本当にごめんな」 私は寝転んだまま、窓の方を見た。 真っ暗だった。 ヒヤッとしながら、視線を壁に掛かっている時計に向ける。 ……七時半、だって。 私は勢いよく起き上がって、澪に言った。 「澪……すまん!」 私は合掌して、澪に謝った。そーっと澪を見る。 「え、えっと……よく意味が」 澪はよくわからないという訝しげな表情で首を傾げた。 「せっかく遊びに来てくれたのに、丸一日課題手伝わせちゃって」 私は時計を指差した。澪はそれを追うように時計を見る。 何か反応するかと思ったが、あまり表情は崩さず、ふっと呆れたように目を細めて私を見た。 「いいよ。楽しかったし」 そう言ってくれるけど、私は申し訳ない気持ちで一杯になった。 何か、お礼とか。 私は澪の笑顔にいてもたってもいられなくなって、立ち上がった。 妙に底気味の悪い感覚がお腹から来るなあとは思っていたけれど、それは晩御飯を食べていないからだった。 考えてみると三時辺りにおやつとして出そうと用意していたお菓子も結局出してないし……それだけ夢中だったんだろうか。 「お詫びに、ご飯でも食べていってよ」 「そ、そんなお構いなく……」 澪が遠慮がちに両手を広げた。 「いいや私がそうしたいんだ。ご馳走作ってやるよ」 私は服の袖を捲り上げた。冷蔵庫の横のフックに掛けてあったエプロンを付ける。 「澪は、えーと……パソコンでインターネットとかしててもいいし、そこに積んである雑誌とか読んでて待ってて」 「う、うん……」 澪は、はにかんで言った。 私は気合を入れてキッチンに立った。 手を洗う。 それから冷蔵庫を覗いて、食材を確かめた。 普段自分が食べる適当な晩御飯じゃ駄目だ。少しばかり豪華にしなきゃ示しがつかないだろう。 私が食べるんじゃなくて、澪も食べるんだ。ここで手を抜いている場合じゃない。 さっき澪も関心してたけど、料理できるよって言っちゃった手前下手糞だとやっぱりどうもなあ。 豆腐もあるし味噌汁作るか。あっ……ご飯炊いてない。 しまったな……朝の残りがラッピングして残してあるからそれをレンジで温めるしかない。 申し訳ないけどそれで我慢してもらうしかないな。 合い挽き肉もあるなあ。久しぶりにハンバーグでも作るかな。 一番得意料理だけど最近全然食べてなかった。 だって自分一人しか食べないから、どうしたって料理は手を抜いてしまう傾向にあるし。 でもたまには本気出さないと。 冷蔵庫を閉めるのと同時に、澪の方を見た。 澪は、雑誌を読んでいた。 (……あれ、ドラムマガジンか) 黒っぽくてサーチライトが光ってる表紙。 よく知らないけどどこかのバンドのドラマーがスティックを構えている表紙だ。 別にそのバンドのファンというわけではないけれど、ドラムの情報が詰まっているので気分で購読していたのだ。 (……ドラムのことを他人に知られるのは、初めてかな) 私はフライパンとまな板、包丁を用意しながら考える。動作自体は慣れている。 学校までの道のりを考え事しながらでも間違えないのと同じだ。 無意識でも体は覚えている。自然とやろうとしていることに指は動く。 お湯を沸かす。その間に合い挽き肉をボールに移し替える。 ……バレた。 私は、今まで誰にもそれを見せなかった。 小さい頃から好きだったけれど。 私はそれを誰かと分かち合おうとしたことなんて――。 フライパンに油を引く。お湯が沸いてきた頃、おたまと菜箸を使って味噌を溶かしていく。 それでも行動には、力が込められない。 今、澪は、私の趣味に触れているんだ。 趣味の『あれ』は、ドラムのことだった。 DVDは、ザ・フーばかり見てた。 だけど、それを誰にかに教えることはなくて。 私ドラムやってるんだぜって。ドラム大好きなんだって。 そういう風なことを誰かに言ったことはなかった。 言いたいと思うような誰かに出会わなかったのもあるし、私自身が怖かった。 そういう相手に出会わなかったというのは言い訳だけど。 実際、言った相手はいない。 一人こっそりドラムを叩いてた。 それでもよかったけどね。 私は手を洗って、合い挽き肉をこね始めた。 「完成ー!」 「す、すごい……」 私はパソコンをとりあえず退けて、テーブルに二人分の品々を並べた。 ご飯に味噌汁。 それとハンバーグに、即興で作ったフルーツポンチだ。果物の缶詰があったからそれを混ぜただけで味は保証できない。 ご飯もレンジで温めただけだからそっちも同じだ。 澪を待たせたら悪いと思って早く作った結果か、雑さが目立つ。 しかし、並べられた料理を見ると澪は感嘆の声を上げた。 「これ全部律が作ったの?」 「当たり前だろ? 急いで作ったから味は保証しないけどな」 食べてみて、と促した。 澪はナイフとフォークを使ってハンバーグを切り分ける。 私は横に座って、その様子をじっと見ていた。 作った手前感想と反応は非常に気になる。 相手が澪ならなおさらだ。 澪はゆっくりとそれを口に運んだ。 私の視線を気にする澪。 チラチラと目が合う。 澪は口元を押さえながら、咀嚼する。 私はうずうずして、こぶしを握る。 息を呑んだ。 「おいしい……!」 澪は笑った。 「っはああ……よかった……」 私は緊張を解いて、思いっきり息を吐いた。握りこぶしを開いて、床につく。 強張っていた体が一気に伸びて脱力。 合格発表が終わった後のような、不安で仕方なかったけど実際上手くいってよかったって感じの解放感だった。 澪は頬を緩ませて言う。 「レストランみたい」 「それは言い過ぎじゃね?」 「いや本当。すっごくおいしいよ」 「……ありがと」 そう言ってもらえて本当によかった。 レストランはさすがに澪も言い過ぎだとは思うけど、でも笑ってくれたという事実は私にとってこれ以上ないご褒美だった。 料理を家族以外に食べてもらうということも初めてだったし、何より澪だったからとにかく満足して欲しかったのだ。 「ご飯はどう? レンジで温めただけなんだけど……」 「普通に大丈夫だよ。お味噌汁もちょうどよくて」 「そう?」 澪の言葉は謙虚で遠慮がちに聞こえるけど、でも箸が進んでいるので嘘じゃないみたいだ。 私はその様子を見ながら胸を撫で下ろすと同時に、微笑ましような気持ちにもなったし、気恥ずかしいような感覚にもなった。 「律は食べないの?」 「えっ? お、おお。た、食べる食べる」 自分の分が冷めてしまう。 私もナイフを手にとって、ハンバーグに手を掛けた。 久しぶりに作った割に、自分としても上出来だった。 「なんでこんなにおいしくできるの?」 澪は真剣な眼差しで聞いてきた。 「いや、別においしくしようと工夫したわけじゃなくって……いやもちろんおいしくしようとは思ってたけど。ただ慣れてたんだ調理に」 「慣れてたの?」 「うん。小学校卒業してから親がすげー忙しくなってさ。それで、私がほとんど家事やることになったんだ。 おかげで料理はそれなりにできるし、裁縫も身についたよ」 「すごい! 本当に尊敬するなあ」 「よ、よせよ。別にすごいことじゃないって」 「いやすごいよ。……さっきも言ったけど、私の料理すっごくおいしくないんだ」 でも澪が作るものがおいしくないっていうのは、全然想像つかないなあ。 なんでも完璧にこなせそうな感じを受けるから。 だから、おいしくないよと自分で言って見せる澪が酷く寂しそうに見えたのだ。 謙遜かもしれないし、もしかしたら澪がおいしくないと言っても私が食べたらおいしいかもしれないじゃないか。 味覚は一人一人違うし好みも違うんだ。 だから私は、ほぼ無意識に口に出していた。 「……私も、食べたいよ」 「えっ?」 「澪の料理、食べてみたいな」 「……本気?」 「本気。いや、でも今日は無理かな」 私はご飯を口に運んだ。澪は箸を持ったまま、何を言ったらいいのかわからないという風に視線を泳がせている。 さすがに突然すぎたか。 それに私もよくよく考えると結構恥ずかしいことを言ったかもしれなかった。 「あ、いや、無理ならいいんだ。それに、今日はもう食べちゃったから……」 今更取り繕うように言う。 「……そんなに食べたい?」 「だって澪が自分のをおいしくないって言っても、私が食べたらおいしいかもしれないだろ?」 「それは……そうだけど、でも……」 押し付けがましいかな。 澪は少し考えて言った。 「……わかった。作る」 「マジで! うわー楽しみ!」 「でも、今日は無理だよ。律の料理食べるんだから」 澪は嬉しそうにそう言ってくれた。 「それもそーだ。また今度よろしく」 私も笑い返して、ハンバーグを食べた。 ● 「食器片付けてくるよ」 私が二人分の皿を重ねてお盆に載せる。 「あっ、手伝う……」 「澪はお客さんなんだし、手伝ってもらってばっかじゃ悪いだろ。だからゆっくりしててよ」 課題も手伝わせて食器洗いも手伝わすなんて申し訳ないを通り越して私が情けないってことになってしまう。 一緒に食器洗いもいいけど、でも今はゆっくりしてもらいたいという気持ちが強かった。 ……ゆっくりしてもらいたいは言い訳か? 時刻は八時過ぎだ。もう外は真っ暗。物騒だし、澪も早く帰ったほうが――。 そう思うのに、それを言わないのは何でだ私……。 私はお盆を抱えた立ち上がった。 澪の上目遣いが、ドキっときた。 そっか。 心のどこかで、澪に帰って欲しくないと思ってるんだ。 だから、ゆっくりしててだなんて……。 私は本当にどうしちまったんだ。 「で、でも……」 「でもじゃないってば。ほら、DVDもあるから見てて」 一旦お盆を置いて、雑誌が入っていた棚からDVDを引っ張り出した。 いくつか実家から持ってきたDVDが同時に出てくる。 私はそれらを見つめた。ほとんどザ・フーじゃないか。それ以外のもほとんど洋楽だし。 ……キッズ・アー・オールライトか。春休みに見た覚えがあるな。 こっちは四重人格。フーズネクストもある……結局こっちに来てからいろんなDVD見てるみたいだな私。 サークルも入っていないし家でやることもないからDVDを見るしかないのだけど。 澪はこういうの好きなのかなあ。音楽に興味はないかもしれないしあるかもしれない。 文芸部で詩を書いてたって言ってたから、音楽の作詞とかは好きかもしれないけど……洋楽に興味はないんだろうなあ。 私は苦笑いしながら澪に尋ねた。 「ちなみに音楽のDVDしかないんだ……けど……」 「う、うん……見てみる」 「そう? ごめん」 見てみる、の時点でそういう物に興味がないのは明白だった。 私はとりあえず適当なザ・フーのDVDをパソコンにセットした。 内臓のプレーヤーが勝手に起動して、画面に窓が起ち上がる。 四重人格のダーティジョブスのムーンのドラミングが最高にかっこいいんだよ! と言えないのが悔しい。 私は今まで誰かと音楽の話をしたことはなかったのだ。 あー、澪はそんな相手になってくれないかな。 って馬鹿か私は。別に音楽の話をする相手なんて作ろうと思えば作れただろ。 勉強を教えたもらう相手も同じだ。 『どんな音楽が好きなの?』 『勉強教えてよ』 『一緒に勉強しようよ』 『私、ザ・フーってバンドが好きなんだ』 ……きっかけは些細なことじゃないか。 自分から話題を提示するだけでよかったのに。 それをしなくて、だけどしなかったことは後悔してなくて、でもいないことは悲しくて。 私は、わがままだ。 「じゃ、ちょっと待っててな」 私は今度こそお盆を持ち上げて、キッチンへ戻った。 まずハンバーグを乗せていた皿に水を流し、しばらく水に浸してシンクに置きっぱなしにしておく。 二滴ほどの洗剤でスポンジを泡まみれにし、皿を擦る。皿を一通り泡で綺麗にしたら、また水に浸しておく。 油物を載せていた皿は洗ってもヌルヌルしてるからなあ。ちゃんとやっとかないと。 続いてご飯と味噌汁の茶碗だ。 しかしここで気付くが、澪は驚くほどに綺麗に食べてくれていた。 それは当たり前のことかもしれないけれど、でもどういうわけか私の手が急に止まってしまった。 そんなのなんでもないことなのに、澪が私の料理に満足してくれたのかもって思うと、急に動きがぎこちなくなってしまったのだ。 ……なんなんだよ。 くっそ。 焼けるように胸が痛いし、焼けるように顔が熱い。 水道は依然として冷たい水を出し続けている。それで指先を冷やしたって、頭は冷えてなんかくれない。 喉が渇き始めて、それでも手は離せずに皿を洗う。 澪の様子が気になって仕方ないけど、さっき振り返ったばかりだ。 こう何度も振り返ってしまうと恥ずかしいし……。 私は黙々と皿を洗った。 気付けば、澪の見ているDVDの曲が耳に入ってくる。 ただところどころ曲が飛んでいる……のではなくて、私が聞き飛ばしているようだった。 どうやら皿洗いに集中しすぎて、音を遮断しているらしい。 でなければずっと流れているはずのDVDの音が、私の記憶の中で途切れているわけがない。 集中すると周りの音が聞こえなくなるってのは、まあ何度も経験したことだ。 でもそのおかげで、皿洗いも終わった。 綺麗な布巾で皿を拭き終えると、それを元にあった棚にしまう。 綺麗さっぱりしたので気分もいい。タオルで手を拭き、首をひねってパソコンの方を見た。 空しくボーカルが響いている部屋。 机の横。 澪は、寝ていた。 9
https://w.atwiki.jp/torostation/pages/34.html
PSP版コスプレゲーム コスプレゲームへは「もちもの」から行くことができます。 プレイ後に通常画面へ戻ると、トロが最後にプレイしたコスプレゲーム時の格好でいてくれます。 アフロ ひよこ 赤おに 野球 バスケ サメ ランク スコア基準 ランク スコア基準 ランク スコア基準 ランク スコア基準 ランク スコア基準 ランク スコア基準 SSS イカロス 101~ SSS SSS SSS 11 SSS 50~ SS オオワシ ~100 SS SS SS 10 SS S ツバメ S S S 9 S A A A A A 8 A B B B B B 7 B C C C C C 6 C D D D D D 5 D E E E E E 4 E F F F F F 3 F G G G G G 1~2 G H H H H H 0 H
https://w.atwiki.jp/psptown/pages/108.html
クロスボウ GRM社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 ? ? ? ヨウメイ社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 ユラソウギ A 789 64 コクロソウキ A 223 77 アイカソウキ A 258 93 テノラ・ワークス社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 クッボ・ウピンデ A 196 60 クッボドゥンガ A 232 73 クッボ・マンバ A 269 87 クッボ・ムスラナ S 336 109 【入手】・Fミッション「穿つ双剣の遺産S」ゴーマ・メスナ/エリア箱Ra? クッボ・テュマ S ? クッボ・シンバ S ? クバラ製 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 クッボ・ウピンデック A ? クッボ・ムスラナック ? ? クッボ・テュマック S ? クッボ・シンバック S ? ユラソウギック A ドリルランチャー S ? ディン・ディ・ベル A 50 185 99 魅了Lv2【入手】・称号報酬 カイザーヴェイラ S ? キャスト装備不可?
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1994.html
【項目名】 ワタシのナビはどこ? 【分類】 依頼 【登場作品】 『6』 【依頼ランク】 ★★★★(Sランク) 【詳細】 『6』で受けられる依頼の一つ。 クリア後に依頼掲示板に乗るが、SランクなのでほかのCランク、Bランク、Aランクの依頼をすべてクリアしている必要がある。 他に同じくクリア後に掲示板に乗る依頼は、「あのころをもういちど」「サポートチップちょーだい」「ネゴシエイト!」の3つ。すべてSランクの依頼。 依頼人は、才葉学園の1-1の教室に居るおばあさん。 依頼内容は、デリートされてしまったナビの残骸を探すこと。 なんでもおばあさんのナビがウイルスにデリートされてしまい、その時にそのナビのデータがどこかに吹き飛ばされてしまったらしい。 それ以来、そのナビが「寒いよう…寂しいよう…」と泣いている夢を見てしまうそうだ。 ともかくナビの残骸データを探すのだが、何か手掛かりはないのか尋ねると、そのナビは夢の中でいつも「角が生えたドクロの目と目の間に立っている」との話を聞ける。 その手掛かりに該当する地形がウラインターネット2にあるので、その場所に向かってみると、確かに「ナビのざんがい」を発見する。 同時に、そのナビから「これでゆっくり眠れます…」と感謝の言葉を掛けられる。 その「ナビのざんがい」を、依頼人のおばあさんに渡すと依頼解決。 おばあさんから報酬を渡され、「これでワシも安心して眠れるわい…」と言った直後、おばあさんはフッと影も形もなく消えてしまう。 ……おばあさんもこの世の存在ではなかった、という事なのだろうか。背筋が震えるような依頼であった。 エグゼシリーズはつくづく幽霊と縁がある 報酬は、ナンバーオープン。 ちなみに、依頼中に手に入る「ナビのざんがい」をキーアイテム画面で確認すると、ファルザー版限定で「真っ赤な字でBLBLARLRBBと書かれている・・・」との説明が出る。 一見すると圧縮コマンドのようだが、このコマンドが該当するナビカスプログラムは存在しない。 これについては、ファンの間では「没になったコマンドが何かの拍子にファルザー版にだけ残ってしまったのではないか」と推測されている。 本来ならば、上記報酬のナンバーオープンだったと考えるべきか……特定状況下でのみ見れる上にそれが真っ赤な字で書かれていて、それが何も意味をなしていないという、謎を残してしまっているところがホラー要素にますます拍車をかけている…。 なお、移植のアドバンスドコレクションにおいてもこの謎のコマンドは確認出来るようになっている。
https://w.atwiki.jp/attuvista/pages/14.html
MediaCoder-PSP- は簡単にPSP向けMP4動画が作成できます。 ファイルをD Dし、「開始」をクリックするだけで変換できます。 PMPだとより高画質に変換できますが、専用のソフトが必要になるので、CFWが入っているPSPでしか再生できません。 CAD形式で貼るので解凍には、NoahかWinRARが必要です。 Noah http //www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se106079.html
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/642.html
<第二部・登場人物> 秋山澪……N女子大学一年生・第二部の主人公 田井中律……N女子大学一年生 ××……N女子大学一年生・律の友人の一人 曽我部恵……N女子大学二年生・律と澪の高校時代の生徒会長 平沢唯……N女子大学一年生 <第二部> 律と出会って、十か月が経った。 私はバスに乗った。 同じように乗っていく人たちは、大抵私と同じぐらい若い。 イヤホンを耳にしている女の子もいれば、友達と楽しそうに談笑している子たちもいる。 このバスは女子大行きだから、ほとんどの乗客は女の子だった。 おそらく大抵はN女子大の学生だろう。だけど案の定私と交流がある人はいない。 いや、いる方がおかしいのだ。 私は冷えた指先を撫でた。 席は空いていなかったので、仕方なく吊革に捕まる。 片手が吊革を掴むと手を温めることができないので厄介だ。 それも手袋を忘れてしまった今日に限って席が空いていないなんて。 今日の運勢は最悪かもしれなかった。 マフラーに顎をうずめる。お気に入りの白いマフラーだ。 もう冬を感じるようになって二か月余り。 暦は二月。 大学の講義にも慣れきって、友達がたった一人しかいないという状況にも慣れた。 今年度の手帳は埋まりつつあって、それとはもう一月ほどでお別れだ。 手帳にはいろいろお世話になった。 (……寒い) だけどこれでも、もう少しで冬は終わるんだ。 でも、まだ冬は長かった。 ■ 「そういや澪ー、試験の課題終わった?」 「なんだよ律。まさかまだ終わってないのか?」 私たちはいつもの窓際の席で昼食を食べていた。 律はいつもここの麺類は安いんだ言ってうどんだったり蕎麦だったりを食べていたけれど、今日はハンバーガーだった。 どうやら今月はあまりお金がないらしい。さては先週買ったあれか。 律はハンバーガーを手に持ったまま、ちょっと恥ずかしそうに目を逸らす。 「だってさー、フロアタム買ったんだから練習に気合が入っちゃって」 「私だってこの前ワウ買ったんだからな。だけどちゃんと課題したんだぞ」 「なんでバンドメンバーいないのにワウなんだよ!」 「だって欲しかったし。律だってバンド組んですらないのにフロアタムなんて」 「し、仕方ないだろ欲しかったんだし。それでさあ澪」 「なんだ?」 「課題、手伝ってくれないかなーなんて……」 律がハンバーガーを置いて、合掌した。 私は別に怒っているわけじゃないのだけど、とりあえず泣き喚いて懇願してくる律の姿も見てみたい。 なによりここですぐに折れてしまうと私らしくはなかった。 昔はもっと単純だったんだけどなあ。 「自分でやらないと力がつかないだろ? テストもあるんだから」 「だって課題難しいじゃん。あの問題集の答え配らないとはなんて教授だ」 「答え配ると答えだけ見て提出するだけの人が増えちゃうからじゃないか? お前みたいにさ」 「失敬な! 一度でも答え見たことあるかよ私が」 「……ないけど」 「ほら見ろ! 澪がいれば答えなんて必要ないのさ」 「そこに誇ってどうすんだよ」 そんなやり取りをしていたら、私たちのテーブルに誰かが近づいてきた。 「二人とも仲いいわね」 そう言ってやってきたのは、律の友達だった。 確か、××さんと言ったかな。 私も一応、その人の名前だけは知っていた。 律は彼女のことを友達だけどさん付けしていた。どうやらうまい呼び方がないらしい。 律が大学に入って最初に仲良くなったというグループのうちの一人である。 私は彼女……それでなくとも律以外の誰かとは全然仲良くなかった。 だから彼女が話しかけてきたと同時に、さっきまで律に対して威勢を放っていたくせに委縮した。 私は口を閉じて、両手を膝の上に揃えて俯いた。 「何? どうしたの?」 律がハンバーガーを食べながら、その××さんに問うた。 「秋山さんの前じゃあれだから、ちょっと来てくれないかな?」 私の名前が出たので、上を向いた。律はよくわからないという表情で、彼女に連れて行かれてしまった。 連れて行かれたといっても遠くではなく、私に会話が聞こえないぐらいの位置だった。 食堂のほぼ真ん中だ。 私に聞かれたらあれって、どういう意味だろう。 二人は固まって何やら話している。私は食事のことなんかすっかり忘れて、その様子だけを茫然と見つめていた。 律はなぜか照れるように後頭部を手で触っていた。 その様子を見ていて、なんだかズキズキした。 律と出会ってから、こういうことばっかりだな……。 私は箸を持って、すっかり冷めてしまった味噌汁を飲んだ。 ■ 「なんだったんだ、さっきの話?」 午後の講義へ行く途中の廊下で、私は尋ねた。 律は天井を見ながら唸った。 「んー……澪は特に関係ない、けど」 「でも気になるだろ」 気になるんじゃなくて、隠されているような気がして嫌だからだ。 律は私の目をチラッと一瞬だけ見て、唸った後言った。 「いや、なんか……友達の友達に食事に誘われたというか」 律の濁らすような言葉が、少しだけ胸に刺さった。 何かを誤魔化そうとしてるのかな。 「友達の友達? お前の友達じゃないのか?」 「会ったことない人らしいよ。なんか別の学科の人なんだけど……」 「なんでそんな会ったこともない人が食事に律を誘うんだ?」 「……」 律は黙った。 私は気になって仕方なくて。 だけどこれ以上深追いすると、なんか律に踏み込んでるように思われるかもしれなかった。 律が誤魔化すように言ったり、黙ったり間があったりするのは、私にその事を話したくないからなんじゃないのかって。 そんな風に思ってしまった。 だから、これ以上話をするのはやめようかと思った。 律が嫌なら、私はそれをしたくない。 出会ってからずっと、私は律に嫌われたくない一心で動いてきた気がする。 もちろん最近は少しばかり律に突っ込んで話するようにもなったし、律と訓練して言葉遣いも強くなった。 ちょっとだけ律をあしらってみたりでもできる。課題ぐらい自分でやれだとか。 そういう風に律に言えるようになったのは進歩だろうか。 だけどいつだって私は律に嫌われたくなんかないのだ。 「言いたくないなら、いいけど……」 「言っていいの?」 「私に教えられないようなこと?」 午後の講義に向かう人の波。その中にいる私たち二人。 律は、どこか辛そうな表情をしていた。何か良くないことがあったんだろうか。 でもさっき二人で昼食を食べていた時はそんなことなかった。 表情が後ろ暗くなったのは、やっぱり××さんに連れて行かれた後からだと思う。 何か嫌なことでも言われたのか。そんな様子はなかったのに。 「……じゃあ、言うよ」 「うん」 「……私のこと、好きな奴がいるんだって」 「――」 え? 突風が私を吹き抜けるように、冷たい感覚がまず頭を殴った。 それから、じわじわと心の中から水が溢れ出す様にモヤモヤし始める。 お腹のあたりがぐるぐる痛んで、もう頭も痛くなって。どこも痛いだけになった。 だけど、いたって冷静だった。 「そ、そうなんだ……なんて子?」 「理学部の子らしいけど……さっきも言ったけど会ったことはないし、名前も教えてくれないんだ。××さんと同じ高校だったんだって」 ××さんのことはよく知らないけど、私と律とは違う県出身だと言っていたような気がする。 だとすると、やっぱり私と律は『その子』のことを知らないことになるだろう。 「へ、へえ……そうなんだ」 ズキズキ。 「それで?」 「……その理学部の子がさ、今度のバレンタインの食事に誘いたいんだって私を」 律は今度は下を向いて、告げた。長い横髪が律の横顔を隠す。 つまり、その『理学部の子』は律が好き。 バレンタインに食事に誘いたい。 でも話しかけるのは恥ずかしい。 だから高校から一緒の友達である××さんに頼んで、律への気持ちを伝えてもらった……。 そして律とバレンタインに食事をすることも言伝たと。 そういうわけかな。 講義室に辿り着いて、私はドアを開けた。すでに何人か人はいたけど、みんな友達と談笑していて少しばかり騒がしさがある。 まだ一応お昼休みみたいなものだったし、見慣れた光景でもあった。 私と律はいつもの一番前の席に向かって歩む。 「で、なんでそれが私に聞かれちゃまずいんだ?」 「どういうこと?」 私は鞄を机の上に置いて、律に問うた。 「だって言ってたじゃないか。私の前だとあれだからって」 「あー……それは、あれじゃない? 色恋話だし……澪は一応関係ないし」 私はその一言が微妙にショックであった。 律の色恋話に私が無関係。 確かにそうだ。私はただ単に律の友達ってだけだし、家族でも幼馴染でもない。 だから律のプライベートな会話に入り込んだり割り込む権利や理由なんてものは存在しない。 そこは律が決めることだし、私がどうこう口出しする問題じゃないだろう。 じゃあなんでショックなんだ私。 さっきからキリキリと胸が痛むのはなんでだよ。 私は席について鞄を開けた。 律も隣に座る。 鞄の奥を見つめながら、私は言った。 「それで……受けたのか」 一番重要で、聞きたいのはそこだった。 「返答はまだいいってさ……私も、考えたいし」 律はいつになく憂いた表情でそう言った。 律のことを好きな誰かがいる。 それを聞いて律が舞い上がらないのが、せめてもの救いだった。 なんで、律が喜ばないのが救いなんだ? おかしいだろ。自分のこと好きって言ってくれたり、食事に誘ってくれたら喜んじゃうのは当たり前だろ。 律はたまたまそうじゃなかったけど、律のこと好きっていう子がいたら、律は……律は、ちょっとだけ嬉しいんじゃないのか? だけど私は微塵も嬉しくなんかないんだよ。 そこに私は、私自身に対して疑問を抱かずにはいられない。 なんでこんな気持ちになるんだよ。 律が、律を好きな子の誘いにすぐに乗っからなかった。 そこに、喜んでるだなんて……。 無性に、苛立った。 怖かったのかもしれない。 「……行けばいいだろ。せっかくなんだし」 私は、勢いでそう言ってしまった。 ここで行ってほしくないとは、言えなかった。 だけど。 「……本当にそう思ってるのか?」 律の、少しだけ低い声が返ってくる。 私はそれがあまりにも予想外の反応だったので、声をあげて律を見た。 「えっ?」 「……なんでもねーよ」 律はぷいっとそっぽを向いてしまった。 ……なんなんだよ。そうしたいのはこっちなのに。 でも、律は何にも悪いことしてない。 それなのに、なんだか律を責めたい。 ■ 「あ、曽我部さんじゃないかあれ」 その日の講義が終わって廊下を歩いていると、律が声を上げた。 視線の先には、桜ケ丘高校時代に生徒会長をやっていた曽我部さんが確かにいた。 相変わらずだと思うけど、私が高校時代に先輩を見た時より数段綺麗になっている印象だった。 大学生ってこんなにも変わるものなのかな。私はまったく変わっていないなあ。 すれ違い様に、二人は立ち止まった。 「あら、田井中さん」 「どーもっす」 律は知り合いなのかよ。 そう突っ込もうとするけど、人前だから言えなかった。 「澪は知ってるよな。生徒会長やってた曽我部さんだよ」 「……こんにちは」 初対面の人との会話は本当に弱い私だ。 律以外は大抵初対面になるのだけど、人見知りはほとんど直っていない。 少しぐらいそういうの直せるかもと期待して律の口調を真似る特訓を二人で半年ほどしたけど、結局似たような口調になるだけで性格は直らなかった。 しかもその口調を使えるのは律の前だけで、他の人には敬語で接してしまう。 初対面の曽我部さん。私は委縮して緊張した。 でも、一応挨拶だけはできたぞというわずかな達成感はあった。 それだけで達成感なんて本当に弱い。 「こんにちは。えっと……?」 曽我部さんは言いながら首を傾げた。 私の名前がわからない、のだと思う。曽我部さんは律を見た。 律は私を見て一瞬呆れると、私の肩に手を置いた。 「こっちは秋山澪です。私たちと同じ桜高だったんですよ」 「そうなの。じゃあ私の後輩ってわけね」 「……」 喋りたいのに喋れない背徳感。 それは律と出会った最初の頃からひしひしと感じていた。私は喋りたくないわけじゃないんだ。だけど喋りたくなんかないんだ。 私が喋ったって、どうせおどおどして途切れ途切れで……相手に迷惑を掛けちゃうだけだから。 だから極力あんまり話したくないといつも決めているのに。 曽我部さんは私に何も言わずに、律に話しかけた。 「どう? もうすぐテストみたいだけど」 「え? は、はい。まあなんとかやれてますよ」 律は取り繕うような笑いを見せた。 嘘つけ。さっきまで私に困ったように懇願してきたくせに……。 私は苛立ちを感じずにはいられなかった。 「おーい恵! サークル遅れるよ!」 先を歩いていた曽我部さんの友達が、声を上げた。 「あ、ごめーん! それじゃあ二人とも。またね」 「お疲れ様ですー」 律は駆けていく曽我部さんの後ろ姿にそう言った。 私はなんだかそわそわして落ち着かなくなって、何も言わずに胸の前で手を握りしめていた。 初対面とはつくづく相性は悪く、結局変われていない自分の情けなさを痛感するばかりだ。 「はあー、すげーな大学生って」 「……うん」 「大学入って二年であんなに変わるのかねー」 「律は、大学入る前の曽我部さんを知ってるのか?」 知っているかのような口ぶりの律に、私は聞くしかなかった。 律は両手を後頭部に回して、呑気に返す。 「私バスケ部の部長だったからなあ。生徒会室とか行く機会があったんだけど、その時に知り合いになったんだよ」 「あ、そう……」 バスケ部の部長、か。 その話は会った時からよくする。律は快活で元気な、運動神経のよい女の子だ。 バスケをする姿はよく映えるだろう。部長になっても不思議じゃない。 となると部長会議なんかに出てても普通だから、その関係で曽我部さんと知り合いになったんだな。 「私は全然変わってないよなあ、一年なのに」 「そうだな」 「澪は変わったけどな。口調なんて、四月と比べるとさ」 律は無邪気に白い歯を見せる。 もう曽我部さんの話題は終わったのに、なぜかモヤモヤは尾を引いた。 心の中の私は、なんとか振り切って律の言葉についていく。 「口調だけしか変わってないけどな……」 「それでも、強そうに見えるよ」 「見えるだけで、中身は……」 「でも少なくとも、私に対しては前よりも自信持ってくれるじゃん」 それは律に、心を許しているからだ。 律は私を、どんどん崩していく。 今まで頑なに誰かと一緒にいることを拒み続けて、逃げて逃げて逃げまくった私を簡単に捕まえて。 優しい笑顔で、ずっと話しかけてきたのだ。 それが私にとって最初は大変でも、いつからかそれだけが安らぎに変わっていて。 律にだけ、私は……――。 「それより、帰ろうぜ」 「この後は何するんだ?」 「とりあえずセッションだけしない?」 講義を終えてから、律の家で一時間ほど楽器をつつく。 それで六時くらいになって、私はやっと家に帰るのだった。 それが去年の十月ぐらいから続いていた。 「ああ」 ただ今日は、ちょっとだけ乗り気になれなかった。 律のことを好きな子が理学部にいて、その子が律を食事に誘ったこと。 それがバレンタインの日だということ。 私以外の人と、律が以前より知り合いだったこと。 律には、私よりもたくさんの友達がいること。 いろんなことが、引っかかりすぎている。 「行こっか」 「……うん」 こんなこと、なかったのに。 最近律を意識することが、顕著になってきた。 それは。 どういうことか、よくわからないけど。 第一部|TOP|次