約 1,098,053 件
https://w.atwiki.jp/orinrinland/
おりんりんらんど、はっじまっるよー! PSO2 Ship5チーム おりんりんランドの活動日記です。 ぐだぐだですがよろしくお願いします。 r'\ く`ー-、 ,' ハ \ | ;、 \ __/ ! ', | | \ ; >''"´ `ヽ、| i , -─- 、 | |>'"´ ヽ | /,'´ ̄`ヽ ', ト.ァ' 「 ̄\ヘ/`i | |() () 〉| |/ / / ;! ; 〉 ソ、_」 ! ヽ_'_'_rノ / / ;' メ、 /| /! | '; ヽ__/メ) '、 / 八 | /'iテテ、.|__/ | -!‐;ハ '; | ノ) ) / \ !;ハ jり ァ‐テテテ |\ i '; メ) (r‐ ' お兄さん コウイウトコ ,〈 7 " . 弋_ソノト、__ソ/´∨ハ、 ) お姉さんこのwikiはじめて? ! ノ;ト、 、_,、_, ゙ ,_ノ/ ヾメ)、 r-、_ /メソ \ /イ´ \メヽ/ | 力抜いていいんだよ ,(メノ ./` ‐rァ、 '´ //`>‐- 、 ,>'r‐<´ く ̄`Y7ー-ァ | くヽr-‐ァ'´ // \! /|\ \ ,ハ _」 ' , |/ ヽ、」__/ ;' ∨ ! \r┘  ̄7 「 ∨l>o゚ / |、 \__/ く / /) ,' ノ!_ 八 _ノ  ̄ ∨ く r' !ゝ-r‐-‐く|/ ,. -─- 、 \ Yヽ ', ∧ !/ , '´ ̄ヽi iヽ; O。 ∨ /\ | 〈 () ()! ___/ ヽ>ー--‐<イ/ ` !、_、 ヽt__'_'」| /´/ /| |/ '; \`ヽ、 ) ノ /| ' / ; ! '; \ ト.、 参加希望の方はチームルールをご確認ください。 サポーターズサイトへの投票ご協力ください お知らせ お知らせ履歴・詳細ページが出来ました 地霊殿連絡ノート 明らかにログインしていないチームメンバーを脱退させます。 万が一、まだインするのに脱退させられた―という人がいたら、マスターまでご連絡を(8/9) チームルールに更新があります。(8/9) 活動日記 ※だいたい1~2週間置きにログ格納をしております。 過去の日記を見たい方はメニュー下の保管庫、過去の活動日記よりどうぞ。 2016/01/14 トップ画像更新だよー。 さむい( 、3_ヽ)_ 2015/04/22 こんばんわ、リュランだ。 今日はアップデートがあったようだな。 そこで、アップデートの目玉の1つを紹介しよう。 +... 此処は今回追加された新アルティメットクエスト――「壊世調査:リリーパ」だ。 普段見慣れた地下坑道とは異なり、近未来的な色彩の空間が舞台となる。 お次は出現する敵エネミーの一部だ。 前回のナベリウス世壊種はどちらかというとキメラをイメージした敵エネミーが多かったが、 今回のリリーパ世壊種は個人的にカッコよさが際立っている気がする。 もちろん、難易度はそれ相応なので、ソロでの探索は察してくれ。 最後はお馴染み、アンガ=サンだ。 どうやらナベリウスの時とは違った攻撃手段があるような…。 真実は皆の目で確かめてくれ。 他にも色々なアップデートがあるから、1つ1つ楽しんでいきたいと思う。 では、また次の日記でな。 2015/04/16 こんばんわ、リュランだ。 3日連続の更新だが、驚く者はいないだろう。 今日もまた、SAを制作していたからそれの紹介でもしようか。 今日は昨日の言葉通り、メタキンだ。 光沢具合とかがまったくうまくいかない。 職人の光と影の色具合を見習いたいものだ。 では、短いが今日はここまでだ。 明日からは更新できない(ボソッ 2015/04/15 こんばんわ、リュランだ。 出来る限り日記の更新を行いたいと思っている。 ――まぁ、内容は他愛のない物ばかり、だがな。 +... 今日は久しぶりにSAを作ろうと思う。 遥か昔に一度作ったのだが…まぁ、酷い出来だった。 SA職人は凄いとしか言えない。 ひとまず簡単そうなものを…ということで、DQのスライムだ。 簡単そうとは言いつつも、完成までに2時間半程度かかったな。 次はメタキンでも作るか…では、また次の日記でな。 追記はこちら +... さらに2時間かけて文字を入れたのがこちら。 これはこれでもういいや。 2015/04/14 ふむ、此処がおりんりんランドと呼ばれる場所か…。 私はリュラン。しがない一般アークスだ。 入団してから日が浅いから知らない者も多いと思う。 曜日問わず出現することが多いから声をかけてくれれば、と思う。 +... 最近、アークス内ではチャレンジクエストと呼ばれるミッションが話題のようだな。 そこで、私も参加――した結果がコレだ。 イデアルデュオス…アークス上層部が開発したイデアルシリーズのデュアルブレードだ。 新しいクラスとして日が浅いバウンサーだが、こうして新しい武器が提供されるのは嬉しいものだな。 今後もこの場へ顔を出すと思うが、よろしく頼む。 ――口調が固い? 慣れていないんだ、許してくれ… 2015/04/12 こんばんニャ~! トロですニャ! 森の中は、ラッピーさんでいっぱいニャ! お歌にあわせて ダンスなのニャ~♪ たのしいのニャ~♪ +... ちょっとまえだけど、もりのなかで ねこさんと らっぴさんが おどってたから こっそり カメラさんで パシャリ!したとき おしゃしんなのかー とってもかわいかったのだー!! るみゃ 2015/03/22 や き と り 報酬期間でグラインダーが消耗される時期でございます。いかがお過ごしでしょうか 今週はA.I.S専用のマガツ戦が実装されるようで...楽しみでならないです。 私は毎週日曜日更新する方針でてきとうに書いていくかもしれません。 他の方は好きにガンガン更新していってね!!! 2015/03/17 日記が再開されたので お久しぶりです、最近色々な事をしていたので日記更新をさぼっていました。 2月ごろのSSでしょうか、最近チームの人ともあまり一緒に活動していないので、また誰かと一緒に狩りに行きたいです。 一輪でした。 2015/03/11 日記再開! チャレンジクエストが配信されたよ! すごい人気で入れませんでした まる ...ちゃんと行きました!!画像忘れました!! だいたいミッション5まであるなかで4の最後の方まで行ったところでゲージ切れで終了しました... 必ずや5まで攻略してみせるのです! とりあえず、再開一回目の日記はこんなところで。 HEXENでした まる 誰かー明日の更新やらなーい?
https://w.atwiki.jp/abanyan/pages/17.html
ガルディアがここを使う日は、果たして来るのだろうか・・・w 『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト http //pso2.jp/
https://w.atwiki.jp/rewirte/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/unoryohei/pages/28.html
もくじ 日記より抜粋 PSPo2設定資料集より P-SPEC Vol.01 発行日2011年2月5日 P-SPEC Vol.02 発行日2013年3月30日 P-SPEC Vol.03 発行日2014年6月15日(?) twitterプロットと伏線 第11回スーパーダッシュ小説新人賞佳作入賞コメント 2012年11月のスーパーダッシュ文庫特集:SD小説新人賞受賞作より 2ch関連(元)スタッフからのリーク? 謎の韓国人 コメント 日記より抜粋 Q★ストーリーありきか、それともキャラクターありきか キャラクターがいるからストーリーが生まれると思ってます。 Q★創作する上で一番気をつけている事は何ですか? 自分が見たいシチュエーションにもっていくためにがんばる。 例:送還におけるユウ対アルク A:正直12話書けた時点で僕の中で満足しちゃいました。最終話もがんばったけども。 「自分が見たいシチュエーション」が大目的であることはPSO2においても全く変わっていない。しかし「そこにもっていく」ために気をつけていることは「がんばる」という雑な精神論。整合性や合理性は無視。 12話が書けた時点で満足しているという点からしても「自分が見たいもの」以外に興味がないことが伺える。これは彼の作品の多くで「まとめ」が駆け足かつ雑であることからも明らか。 Q★プロットは立てますか? それはどのように書きますか? 昔は立てなかった。今は立てます。 立てなかったときのほうが勢いあるのが書けてた気がするので 最近また立てないようにしてます。 「どのように?」に対して答えていない 「今は立てている」のに「最近は立てていない」「少し前は立てるようにしていたが、最近は立てていない」と書くべき場面 Q★↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか? 一番させたかったことだけは、根性でやらせる。 それ以外は無茶苦茶。予定通りに動くわけないじゃないですか。 「根性で」というのが「それまでの話の流れを無視する」「設定と矛盾しても構わない」「脈絡がなくても良い」という意味であるのは周知の事実である 671 名無しオンライン 2012/09/11(火) 14 06 17.00 ID mvgYibzy [sage] ゲームプランナー風雲再起不能プロがプロのシナリオ書きについて語ってるのがあったので聞きなおしてみた 「納期が第一」「妥協する」「無駄に拘らない」 これで自分は500kbのテキストを一週間で書き上げた まさか技術的な話がないとは… PSPo2設定資料集より 198 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 00 29 03.38 ID NnLG0VlL [1/3] 規制解除だヒャッハー 嬉しさのあまりPSPo2設定資料集に掲載されていた宇野先生のお言葉を載せたくなった! 第1章 体験版として一足先に公開するということもあり、びっくりするような展開や演出を入れたいと思っていました。 その結果が、プレイヤー死亡OPムービーまでの流れです。エミリアについては、登場したばかりなのでこの段階で嫌われたりしないか不安でした。 第2章 2章はユートも出てくるし、シズルも出るしと新情報が多く、トニオとリィナに焦点をあまり当てられなかったのが、ちょっと心残りです。 物語としては素直に作ろうと思っていたので、1章で敵を明示し、2章で出会うという直球な流れに。わかりやすさ最優先です。 第3章 この章の終わりから参戦するユートですが、喋りや性格については二転三転していました。最終的には絵に書いたような野生児になっていますが、 最初は普通に喋る少年でした。それだと面白くないので今の形へ。やりすぎ感もありますが、無垢さは出たかなと思います。 第4章 章タイトルですでにオチていますが、エミリアとクラウチの関係を書く上で外せない章でした。ウルスラやルミアなどの役者が出揃う章でもあったので、 ぎゅうぎゅう詰めです。誕生日といえばプレゼントですが、まさか専用でデザインされるとは思いませんでした。 第5章 クラウチとエミリアの関係に一旦ケリがついたので、『PSP2』の物語が進行する章です。 しかし、シズルが会見にもあの服装で出てるというのは想像するとすごいものがあります。 ナツメも止めなかったということは、きっとシュウ家ではあればフォーマルなんでしょう。 第6章 ルミアがふてくされてその後デレる。というふうに、走り書きでメモが残されていました。あの時の僕は何がしたかったんでしょうか。 本来はこの章の後半に水着イベントがありました。ルミアとエミリアのどっちが…とかアフレコ楽しみだったんですが…消えた! 第7章 おっさんがデレる、とメモにあります。もうまともにプロット書いてません、勢いです。勢いで書けてしまうぐらいノリノリでした。 僕の中では「もう完結でいいや」ぐらいに思っています。親子関係完全決着、あとは幸せになっていくだけ、という安心の完結です。 第8章 エミリアの話は7章で完結。『PSP2』の話は本番ということで色々な事実が判明する章です。 なお、カムハーンの台詞は推敲なしで書いたものがほぼそのまま使われました。 ああいうキャラクターの台詞は書いてて楽しいです。聞いていても楽しかったです。色々な意味で。 第9章 ミカは元々リュクロスのレッドタブレット内に存在し、その後エミリアに移ったわけですが、その時に鍵としての情報も持っていったわけです。 以上、書きそびれた補足でした。それはそれとして、ここのミカとクラウチのイベントは個人的にかなりお気に入りです。 第10章 深夜3時、デスクで声を殺して泣く男の姿がありました。僕です。ラストのミカとエミリアのイベントは、文章のみの段階で泣いていましたが、 声優さんの熱演、ムービーのクオリティ、音楽のマッチングと、どれを取っても文句なしで、泣きました。書けてよかった。 P-SPEC Vol.01 発行日2011年2月5日 ●名前:宇野 涼平 ●使用するキャラ名:作品によって変えています ●担当プロジェクト・セッション・担当部分:PSZ、PSP2、PSP2iシナリオ担当 ●PSO10周年に一言: 十年前、高校生だった自分は、毎晩ワクワクしながらラグオルを探検していました。 十年後、まさかこんな立ち位置に自分がいようとは思うまい。 今も忘れられないあのワクワク感を、ユーザーの皆さんにお届けできるよう、これからも尽力していきます。 ●ユーザーの皆さんへ一言: ウバクラダとアークザインを作ったのは僕です。そして今、エネミー担当から離れています。この意味がわかるな。 さて、インフィニティーのストーリーはやや短めですが、物語としては出来る限り詰め込んだつもりです。 とはいえ、それでも書ききれないことはあり、泣く泣く削ったエピソードなんかもあります。 ワイナールの過去の話とか、旧文明人の絡み。エミリアやシズルのこととか、ナギサのこと……諸々。 欲張るならば、サイドストーリーの話は僕も書いてみたかったなあ、といまさらながらに思います。 (今回の僕の担当はメインとサブイベントで、サイドストーリーは今回他の人に任せました) その他、こっそり考えていたけど日の目を見なかった設定なんかも沢山あります。 たとえばナギサの過去話。かねてより彼女は様々なヒトに支えられていましたが、その中でもオ(省略されました……・・全てを読むには100万本以上売れてください) P-SPEC Vol.02 発行日2013年3月30日 宇野 涼平 使用するキャラクター:ニューマン男 担当プロジェクト、担当箇所:PSO2/世界観、シナリオ、テキスト マイブーム:散歩 ユーザーの皆さんにもっともっと楽しんでいただけるよう、これからも尽力していきます。 この落差! P-SPEC Vol.03 発行日2014年6月15日(?) 宇野涼平 主に使用するキャラクター:ニューマン男 担当箇所:シナリオ/テキスト/世界観/雑用 マイブーム:ビリーズブートキャンプ PSO2も、もう2周年ですか……つまり、シナリオ一人で書き始めて三年以上経つんですね。 それじゃあの、そろそろシナリオ担当の人員増やしてくれたりは…… あっ、しないですよね、はい、わかってます。 とまあ、開発参加当初から僕を取り巻く体制はそこまで変わってないので、あっという間の2周年という感じです。 ここまで支えて下さったプレイヤーのみなさまには、感謝してもし足りません。本当にありがとうございます。 EP1の頃はシナリオ作業と並行でいろんな作業を兼任していたので、とにかく大変だった記憶しかないです。 VitaやEP2の開発ぐらいから、細かな仕事はいろいろあれど、専任で書かせてもらえるようになって、個人的にはかなりやりやすくなりました。 とはいえ今も大変なことばっかりですが、精一杯頑張ります。今後とも、よろしくお願いいたします。 こぼれ話。もとい、ちょいネタバレ話。EP2 5章でテオドールの使っていた武装は、ウォンド型創世器「無杖ライノルト」。 状況にあわせ、形状変化するシェイプウェポンです。ずるい。 twitter あまり騒ぎすぎるとネットストーカー行為と見なされます。ほどほどに 宇野氏はTwitterを利用しているが、現在氏のアカウントは「鍵付き」アカウントとなっている。 (一応書いておくとブロックおよび鍵付自体はなんの悪い行為ではない。あまり騒ぎすぎるとネットストーカー行為と呼ばれかねないためほどほどに…) このため氏の発言は氏の許可を得た人間しか読むことができない。 下記の発言集は、そうした「許可を得た人間」が収集しスレに書き込んだものである。 ※Twitterを知らない方向けの補足・解説 「リツイート」 Twitterでは「この人の発言を読みたい」と思った人の発言だけを抽出して読むことができるツールである。 逆に、抽出対象でない人の発言は、基本的に画面には表示されない。 しかし、例外として抽出対象者に「リツイート」という機能を使われると、抽出対象でない人の発言が表示される仕組みになっている。 (リツイートというのは、自分が見かけた発言を、自分を抽出対象にしている人にも見てもらうための機能。 「誰が発言したのか明確にしたうえで引用、コピペする機能」と考えておけばおおよそ問題はない) つまり、見たいと思っていない人の発言であっても、抽出対象者が「リツイート」してしまうことで目に入る可能性があるのである。 (なお鍵付きツイートはそもそもリツイートはできない) 名言4、名言5はまさしくそうしたケース。 宇野氏(ryohno)はarbalest_pso2氏を抽出対象者にしていないため、本来ならその発言が宇野氏の画面に映ることはない。 しかし、宇野氏の抽出対象者であるken1tanase 氏がarbalest_pso2氏の発言を「リツイート」したため、宇野氏の画面に映ってしまったのである。 これを宇野氏の視点から見た場合、身内が宇野氏への(赤の他人が書いた)苦言を「こんな風に言ってる人がいるぞ」という形でわざわざ画面に表示させた形になる。 「鍵付アカウント」 宇野氏のtwitter発言は許可を得た人間しか読めない。これは氏のアカウントが「鍵付きアカウント」だからである。 通常、twitterでの発言は、全世界に公開されてしまう。 しかし、アカウントを「鍵付きアカウント」に変更することで、これを制限することができる。 なぜならば、ユーザーは鍵付きアカウントの人を本人に無許可では発言抽出対象にできないからである。 (一応書いておくとブロックおよび鍵付自体はなんの悪い行為ではない。あまり騒ぎすぎるとネットストーカーと呼ばれかねないためほどほどに…) ここに掲載されている宇野氏の発言は、当時宇野氏を発言抽出対象にすることが許可されていた有志(通称:ユダ)が記録しいたものである。 (なお、現在ユダは宇野氏によりアクセス拒否されてしまっており、もう宇野氏の発言を見ることはできない状況にある) + 名言1 ※要するにPSO2は俺のものだから嫌なら見るな、つまらないならやるな、と言っている。 個人サークルの同人作品であればそう発言することも許されるだろう。しかしPSO2は「ファンタシースターシリーズ」の一作品。つまり彼一人で積み上げてきたものでは決してない。プロデューサの酒井氏を始め、バトルプランナーやプログラマ、デザイナーや企画、広報、声優その他もろもろPSOの開発に携わる人達。また、会一太郎氏やDFガールズといったPSOを盛り上げていく面々の途方もない努力あってのものである。それら全体から比較すれば宇野一人の存在がどれほどのものだというのだろうか。 まして「ゲームプレイは楽しい、システムもいい、キャラクリもいい、ストーリーがクソ」と言っているプレイヤーに対し「じゃあやるなよ」と厚顔にものたまっているのだ。それのみならず、「マゾなのか、バカなのか、嫉妬なのか、どこか壊れているのか」という傲慢な姿には自らを省みるという姿勢が欠如していることが伺える。インターネットをはじめとする彼のシナリオへの批判は「強制もされていないことなんだし、気に入らないなら見なけりゃいい、やらなけりゃいい」のである。 「それをその都度確認して『やっぱり気に入らない!』って発信し続ける意図は何なんだろう。」全くそれを聞きたいものである。 「マゾなのか、バカなのか、嫉妬なのか、どこか壊れてしまっているのか。あるいは全部なのか」と自身を分析している。 EP5や伊月の戦争でやらかしていることからも『BLEACH』に強い関心を持っていることがうかがえる宇野氏だが、作中で用いられた文章を「完全に正論」と大絶賛。「才能(文才)もなく、(誤用を直したり気を付ける)努力もせず、そのくせ(PSO2のメインシナリオライターという)与えられるものに(自分で考えた主人公で好き勝手やりたい)と不平を言って、努力する人間の足しか引っ張れないような奴は(以下略)」と珍しく自身を顧みた発言をしている。 + 名言2 + 名言3 + 名言4 ※注:「針のむしろに『なる』」←誤用。 ※一人で把握しきれるわけがないのはもっともだが…… なぜシナリオ担当チームを増やそうとしないのだろうか?(これは宇野氏の責任ではない可能性もあるが) また、チームを編成したとしても、氏が人からの指摘を素直に受け取れるかどうか、やや疑問である。 ※これは、「文句や問題を把握している人が」「直接言ってくれた」後の反応である。 ここまで落ち込まれては、誤用や意味の取り違えを指摘しづらい。チームメンバーもやりにくいだろう。 落ち込まずに、粛々と指摘を受け、妥当だと思った部分を直すだけでよいのではないだろうか? ※多くの人が苦言を呈しているのは「間違っていること」ではなく「直さないこと」「何度でも同じ失敗を繰り返すこと」である。 当然だが人間とはあやまてるものであり、どんな人間でも大小関係なく「やらかしてしまった」ことはあるはず。それを顧みず宇野氏をつるし上げることなどできようはずもない。 「なんで間違えたの?」と聞いているのではなく「なんで直さないの?」「なんでまたやらかしてるの?」というだけの話である。 + 名言5 ※注:宇野涼平氏にユーザが「直接」、「確実に」連絡を取る手段は現在、存在しない。 氏はtwitterで相互フォロー以外をブロックしており、 またSEGA社への意見送信フォームやプレイヤーズサイト経由では氏に届く保証がない。 同人作家時代のホームページは閉鎖されている。 メールアドレスなどの連絡先も(これはさすがに当然だが)公開されていない。 どうやって「直接言っていただく」つもりなのか? ※注:なお、この発言自体は、友人(同僚?)に向けたものであると解釈するのが妥当である。 しかし、下記にあるが、たとえ友人・同僚であっても「こんな指摘があったよ」と紹介すると氏に嫌われるようだ。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 12月29日 今日言うの忘れたけど、僕に対して「こんな罵詈雑言があったよ」とか「こんな誹謗中傷があったよ」 って伝える人はそれを言っている人と同格の扱いになるから気をつけてね。こっちとしてはそんな情報知りたくもないっての。 いったい誰が氏の誤字・誤表記・誤った慣用句etcを指摘すればよいのだろうか? また、指摘されてもきちんと直せる能力が無いことはご存じの通りである(例:必要十分な量) + 名言6 注:誰も「誤用があるから下手」だとは言っていない。(誰かに言われたのだろうか?) たとえばこのwikiで指摘されているのは、あくまで「ストーリーの本筋とは関係のない誤用。」 さらに「誤用とは関係のないストーリーの矛盾箇所」は誤用とは別ページで指摘されている。 つまり、「大量の誤用」と「文章の下手さ」にそれぞれの関連性はないが、氏の書いたものはどちらにも当てはまるというだけである。 「鬼の首でもとったように」騒いでもいない。読み進めた結果、違和感を覚えた箇所を挙げているだけだ。 それがあまりにも大量にあるので、直して欲しいという意味も込めてリストアップしているのである。 いうなれば、プレイヤーがわざわざ(優秀かどうかはともかく)「校閲」の役割を果たしているのであって、 それを単なる攻撃と受け取っているとすれば、悪意ある解釈と言わざるを得ない。 「優秀な校閲が綺麗に直してくれる」ことはむしろ多くのプレイヤーこそが望んでいると思われる。 プロットと伏線 + プロットと伏線に関して 2011-05-01@ryohuno プロット切らない俺参上 2011-05-01@ryohuno 作者もそんな後ろのこと意図せずに書いた会話とかが、のちのち絡められそうだったから結果として伏線として使った、ってのもあるね。 2011-05-01@ryohuno 作者以外、そんなにシナリオ内の情報読み取れないから、書いてて「情報少ないんじゃね」ってくらいがちょうどいいよ。マジでマジで。 プロット軽視の姿勢については宇野リオまとめも参照のこと。 ここから読み取れるのは、プロットだけでなく基礎設定に対する軽視の姿勢である。 確かに、一般的には「雑多な情報の羅列を延々と書き連ねるのは悪手である」と言われることが多い。 しかし、これはストーリーの中にそれらの情報を上手く溶け込ませ、読者が自然と覚えられるようにすべき、という前提あっての論旨である。 よって、「どうせいっぱい書いても読者は理解できないから無意味。少ないぐらいがいい」などという解釈は全くの間違いである。 作者は全てを知っているが、読者は提示・公開された情報しか知らない。 このため、作者には不自然ではない場面でも、読者には不自然にしか見えない、という自体が発生する可能性がある。 なお宇野はそれ以前の問題として、そもそも伝えるべき情報そのもの(背景設定)を作っておらず、どう解釈しようと不自然にしかなりえない場面が頻発しており、後付け設定で誤魔化そうとしてまた不自然な箇所が発生する……という負のスパイラルに陥っている。 以上のことから、宇野はどうやら「情報は少なくていい=見せないんだから作らなくていい」というスタンスで執筆にあたっていると考えられる。 774 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 20 02 57.99 ID DLgg/tB8 気になったものをいくつかPick Up RTに関しては全部アレだったからまたあとにしたい ****布袋武郎 @hoteiblow 5月1日 @ryohuno 個人的にはもう既にニコ動は充分な影響力を持ってしまっていると思う。 それを傘に来てわけのわからない事を叫び出す若者が後を絶たないので軽く見られている感はあるけど。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 5月1日 @hoteiblow 悪意をまき散らすのはどうぞご勝手に、と思ってるんだけど、ニコニコとかって影響されやすい人多いから面倒だねえ。 何の影響もないからほっとかれてるけど、そうやってほっとけばいい文化を続けて行った結果、「嫌なら見るな」理論が免罪符のようにまかり通っててもやもやするよ ****布袋武郎 @hoteiblow 5月1日 @ryohuno 僕たちがおっさんになったせいもあるかも知れないけど、VIPが力をつけ始めたあたりから確実になんか空気が変わっていったよね。 口先ではリア充爆発だの働いたら負けだの嘯いてるけど、あいつらの馬鹿騒ぎは居酒屋で我が物顏で騒ぐリア充集団と何ら変わらないんじゃないかとか Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月30日 悪いところは目につきやすいから、そのせいかもしれないけど。まあ、どこもかしこもそんなものか。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント4月30日 もうニコニコも2chと大差ないなあ。どっちも掃き溜めのようになってしまってる。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月10日 今日はなんだかやけに「いや、そんなこと僕に言われても」的な相談が多かった。相談というか、文句というか。なんとももやもやするなあ。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月1日 本日で八年目。正直八年間も勤めるとは夢にも思わなかった Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月1日 そうか、今日エイプリルフールか。何するかな。とりあえず会社辞めるか。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月29日 頑張ってないときは仕方ないにしろ、頑張ったときにもご褒美もいっさい出ないとか、どうやってモチベーション保てってんだ。あほくさ。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月28日 なにはともあれ、意地でも7月までは死ねない。死ぬ気で生きてやるッ! ****Nidy-2D- @beyond_the_2D 1月29日 @ryohuno いるな。前に進めようとするやつを笑うやつ。まぁ、実世界ではそういう連中は駆逐されるから、それで溜飲を下げようぜ・・・ Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月29日 @beyond_the_2D ツイッターとかのネット上だと相変わらずいるよね、そーゆうの。 ****Nidy-2D- @beyond_the_2D 1月29日 中学くらいのころ周囲に蔓延してた「一生懸命なヤツかっこ悪い」みたいな空気本当に苦手だったな。大人になるにつれてそういう人はいつの間にか消えていった。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月16日 異能力者が一般人に被害をおよぼさないために自分を犠牲にするたぐいの話に僕は弱すぎるんだなあ。 Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月3日 @mka_plus 在宅で! 本編シナリオ全部! 書いている! Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 12月29日 今日言うの忘れたけど、僕に対して「こんな罵詈雑言があったよ」とか「こんな誹謗中傷があったよ」 って伝える人はそれを言っている人と同格の扱いになるから気をつけてね。こっちとしてはそんな情報知りたくもないっての。 ※Twitterの仕様上、コピペは、時系列の新しいものが上にきている 775 :名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 20 07 16.10 ID eZP+n6GG ↑****はReplyの内容が気になったので、公開アカウントから相手側の発言を拾ってきたもの。 一番気になったのは Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント5月1日 @hoteiblow 悪意をまき散らすのはどうぞご勝手に、と思ってるんだけど、ニコニコとかって影響されやすい人多いから面倒だねえ。 何の影響もないからほっとかれてるけど、そうやってほっとけばいい文化を続けて行った結果、「嫌なら見るな」理論が免罪符のようにまかり通っててもやもやするよ ⇔ Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月6日 強制もされてないことなんだし、気に入らないなら見なけりゃいい、やらなけりゃいいのに、 それをその都度確認して「やっぱり気に入らない!」って発信し続ける意図は何なんだろう。 マゾなのか、バカなのか、嫉妬なのか、どこか壊れてしまっているのか。あるいは全部なのか。 おいィ?自分でブーメラン刺してるんだが? 第11回スーパーダッシュ小説新人賞佳作入賞コメント ●特別賞 「終わる世界の物語」 宇野 涼平(うの・りょうへい) 1982年6月18日生まれ(29歳)。神奈川県出身、神奈川県在住。 〈受賞コメント〉 30歳になるまでに箸にも棒にも引っかからなかったら、すっぱり諦めよう。そう考えていました。 その上で、好きなことを好きなだけ書いてみようと思って出来上がったのが、この作品です。 定めた期限まであと2ヶ月と差し迫ったところで、まさかの受賞の連絡。 その後の諸々含めて、運命じみた何かを感じずにはいられませんでした。 拙作を評価していただいた選考委員の先生方、選考に関わられた関係者の皆様方への感謝は、言葉では表しきれません。本当にありがとうございました。 これからも精進し、よりよい作品を送り出せるよう尽力していきます。何卒よろしくお願いいたします。 ※注意点 箸にも棒にも掛からない 【読み】はしにもぼうにもかからない 【意味】箸にも棒にもかからないとは、あまりにもひどすぎて、どうにもこうにも手がつけられないこと。また、何のとりえもないたとえ。 ×箸にも棒にも引っかからない ○箸にも棒にもかからない ×(何かをしても)何の成果も得られない 「通りがかった舟」と同じタイプのウノリッシュ 2012年11月のスーパーダッシュ文庫特集:SD小説新人賞受賞作より 学校での授業中、ぼうっと窓の外を見つめながら「そろそろ世界でも滅ばないかなあ」と思ったことはないでしょうか。僕はわりと毎日思っていました。 そのころの思い出をもとに、出来上がったのがこの作品です。滅びそうな世界の話です。 初めまして、涼野遊平と申します。どうぞよろしくお願いします。 いざ作品の紹介を、となりまして、改めて内容を振り返ってみました。 「ひょんなことから不思議な力を手に入れた、幼馴染み四人組の奮闘記」 簡潔にまとめると、こういう話です。 ああそれにしても、幼馴染みというのはいいですよね。「言わずともわかる」みたいな距離感を持ちつつ、それでもお互いにわかっていない部分を持ち、肝心なところですれ違ってしまう、とか。 一緒にいるのが当たり前と思っているからこそ、一緒にいられなくなったときにどうなってしまうのか、なんて考えるだけでたまりません。 ……ごめんなさい。ちょっと脱線しました。 真面目に作品のあらすじを語ると、こんな感じになります。 時代は現代の延長線上、それなりに未来。突如現れ始めた、人間そっくりの姿をした真っ黒い『影獣』によって世界各地で戦争が繰り広げられ、日本においては中学生すら戦争参加を余儀なくされる状況。 しかしその絶望的な状況でも、天宮隊の隊長である天宮伊月は絶望せず、口八丁と策を弄することで、自分の部下である幼馴染み――御永祥陽、能登飛鳥、六反田鴻と一緒に生き延びてきていた。 そんな四人組が、ある出来事から圧倒的な力を手に入れ、同時に戦況にも大きな変化が訪れ、嫌が応にも巻き込まれていく。 主人公がひょんなことから不思議な力を手に入れて、という書き出しの作品はいろいろあると思います。僕もそういう展開大好きですし、この作品もそれに準ずる展開になっていると思います。 ただ、その能力の中身や少年少女の活躍よりも、そういう状況下に置かれたさいの少年少女の葛藤や後悔、決意や覚悟を書いてみたかったというのがあります。 あと、関係を変えたくないから告白して次のステップに行くこともできない、とか、恋慕の情を知ってるような知らないような反応で焦らされる、とか、 幼馴染み内での口に出せない三角関係とか、そういう甘酸っぱい幼馴染みならではのコミュニケーション。 たまらないですよね。その空気感が上手い具合に書けていたらいいな、と思います。 なお、僕の幼馴染みは全員男です。隣にいるのが男性か女性かという確率を考えれば1/2のはずなのに、現実は非情なものでした。 しかし、物語の中だったら、かわいい幼馴染みが傍にいてくれてもいいんじゃないかなと思います。Nidy-2D-さんの美麗なイラスト共々、お楽しみいただけると幸いです。 ×戦争○戦闘 ×現れ始めた○現れた ×策を弄する○策を講ずる △口八丁褒める言葉ではない △嫌が応にも巻き込まれて行く何に? △人間そっくりな姿をした真っ黒い「影獣」○人間そっくりな姿をした真っ黒い××「影獣」(編集者原作未読につき適切な単語を選べません) 元の文は、「青いリンゴ『王林』」と書かずに「青い『王林』」と書いているようなものである。怪物なり化け物なり怪異なりの「どんなものなのかを示す言葉」を、黒いや青いといった「特徴」で修飾し特別であることを示した上で名前を出すところである。 2ch関連 (元)スタッフからのリーク? 275 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/02(火) 21 53 30.22 ID 3mFCEYo2 [13/14] 宇野に「どう言う事か説明してって言ってる。貴方のは説明になってない。 説明と言うのは解らない相手に解らせる事だ。日本語勉強しただろう?」 と少し違う言われた方ですが、こんな叱りを受けた方も居ます。 直接な言い方はバレるのでやめときます。 謎の韓国人 Twitterに突如現れた韓国語を話す謎の人物により、鍵付きのはずの宇野氏のツイートがアップロードされた。 真偽は不明だが、宇野氏の独特な言語センスを踏襲しつつ3000行にわたって偽装するのは不可能に近いため、信憑性はある程度認められている。 (とはいえ鵜呑みにするのは危険。あくまで回覧程度に) 現在は2015年で更新が止まっている。 現時点での最新版はDropBox上にアップロードされており、だれでも読める。 また、いくつかのtweetは画像(証拠?)つきで上げられている。 コメント コメントページの参照 ライターって作品の上での神様だと思うんだけど…作品でいくら素晴らしい名言が生まれても、使いこなされてても、ライターがこんなんだったら幻滅するわ。作品に罪はないんだろうけど、その作品の親ならそういった品格は少なくとも纏うべきじゃないかなぁ… - 名無しさん 2014-06-19 17 30 28 それも一つの意見ではあるけど、作家の人間性と作品そのものは切り離して考えるべき、という意見も一定数存在している。作品が良ければそれで良いじゃないか、というね。その作品がダメだからボコボコに叩かれてるのであって、人格にまで言及するのはちょっとどうかなあ、と俺的には思わんでもない。 - 名無しさん 2014-06-20 16 42 24 人格的に問題のある人の作品は見たらやっぱり「こんな人の作品だからこんな風になっちゃうのか」って場合が多いのも事実でね。 - 名無しさん 2014-08-18 13 36 11 その事実から我々が見出すべき結論は何だろうね。「そういう見方をする人は多いから作者の人格批判を作品の批評に絡めるのは正しい」? - 名無しさん 2014-08-19 06 58 09 細かいのはどうでもいいんだが結論としてどうしてこんなゴミになっちゃったんだろうな - 名無しさん 2014-10-15 04 43 32 この頁の冒頭をみると、大先生は「キャラありき」でシナリオを作ってるらしいけど…その割りに、PSO2って魅力的なキャラが少ないよね - 名無しさん 2014-12-23 22 22 18 >そういう感情の機微も表現していい って書いてあるけど、実際表現していいはずのNPC同士の恋愛模様でみーんなおんなじテンプレコントばっかりで表現できてないからな… - 名無しさん 2015-01-15 08 16 01 キャラクターがうざすぎるってのもある。しゃべりがうざいゼノ、バカバカ言う女性キャラ、など。きちんと仲間思いで掘り下げもしてくれればまだよかったんだがなぁ。 - 名無しさん 2015-01-23 13 46 08 この人くらい日本語崩れた人少ないと思うんだけど、どう思う?慣用句を間違ってる人とかは2ちゃんでもめったに見ない。 - 名無しさん 2015-01-30 13 25 42 単純な知識レベルだけ見れば、別に珍しいレベルじゃない。無理に背伸びした(自身の知識レベルに見合わない)文章ばかり書きたがる、というのもワナビ界隈にはごまんといる。というか、ぶっちゃけ典型的なワナビそのものだと思うんだけど、なんでプロのライターやれてるんだろうってのは本気で謎。 - 名無しさん 2015-01-30 17 34 40 コレに指揮する椅子に座られてる職場の普通以上のスタッフに同情を禁じ得ない。ていうか技術職とかモチベーションだだ下がりだろうね。馬鹿の妄想を形にするおしごとです>< - 名無しさん 2015-01-30 20 08 55 ワナビ(ラノベ作家になりたい人?)って普通に暮らしてて目にしないから、ものすごく奇異に映るんだよねえ。難しい言葉がことごとく間違ってるからめまいしてくる。 - 名無しさん 2015-01-31 17 58 01 2015/05/21 (木) 00 42 12更新分について。出所が不明で裏づけが取れない発言(これは氏がツイッターの閲覧制限をしているからではありますが……)をとりあげるだけならまだしも、そこに類推を重ねて氏の実力を定義しようという試みには、違和感を覚えます。文末が結局「~~と考えられる」という歯切れの悪いものとなっていることも、この論説が中途半端なことを示唆しているものと思います。私個人の常識で語る事になり誠に申し訳ありませんが、これは一般にwikiの更新に用いるべきとされる「証拠主義的な」体裁からかけ離れていた、「独自研究的な」論説ではないでしょうか? 穿った見方をするならば、過去の編集者の皆様が作り上げてきた宇野wikiの知名度・完成度に胡座をかいて、氏の誹謗中傷を広めたいという思惑があるように思う人もいることでしょう。 - 神奈川IP 2015-05-27 23 33 19 氏のツイッターログが正しいものであるとして、それはPSO2のサービスが始まるよりも前のことであります。過去の発言として切り捨てるには十分時間が過ぎたように思えますが、いかがでしょうか? 少なくとも、「あの頃から一切進歩がない」とするスタンスには論拠がありません。 - 神奈川IP 2015-05-27 23 37 51 そういう事なら最後の一文に関しては除去してもらっても構わない。更新した理由は「小説のセオリーとして、情報過多はよくない(「情報が多すぎるくらいで丁度良い」なんて事はない)」っていう事実に触れておきたかったのが本論で、それを宇野が歪めて解釈してるっぽい、という推測はオマケだから。とはいえ、PSO2において「そもそも伝えるべき情報を作ってない」という事実がある以上、そこは「進歩がない」と見なすのが妥当であって、「過去の発言として切り捨てるには十分時間が過ぎた」とするのには同意しない。 - 名無しさん 2015-05-28 19 07 52 普段の日本語おかしい人にまともな文章かけんわな・・・このゲーム、やり込めばやり込むほど間違った言葉が刷り込まれて自分がバカになる。適当にスキップして足らん情報はwikiで補うのが正しいプレイの仕方 - 名無しさん 2017-04-04 06 37 35 こんな幼稚に過ぎる言動を繰り返してる人に、そりゃ魅力的なシナリオなんて書けないよね、自分の内面を育ててないんだから。あと言語能力も。 - 名無しさん 2017-04-20 12 27 59 見た中では最悪のシナリオライター。言動も信条も言語能力も、品性も知性も情熱も最底辺。 - 名無しさん (2018-11-19 21 55 07) 名前
https://w.atwiki.jp/unoryohei/pages/100.html
前置き ここは、「この表現は、辞書通りの使い方ではありません」「状況にそぐわない単語です」という情報をまとめたページです。 「こんな誤用があるからPSO2や宇野はクソだ」と非難するものではありません。 「ゲームでそういう使い方をしていたのだから、正しいのだろう」と思って どこかで使ってしまわないためのお勉強のページと思ってください。 なので、できれば問題ある部分を改善した文章を書いてくれると良いと思います。 + もくじ 前置き 称号獲得系 クラスレベル系 アイテム系打撃武器 射撃武器 法撃武器 クラス別図鑑登録数 武器強化達成 ストーリー系マターボード入手 クエスト系アブダクション コミュニティ/カジノ系カジノ クラフト系 ギャザリング系フランカ'sカフェ スキルリング系 コメント 称号獲得系 アークス代表(称号500個獲得) 称号を500個獲得したら代表になれる組織一つ下が「筆頭アークス」なので序列としては合っているのだが……どうせ何の代表権も伴っていないのだから、「伝説アークス」などでもよかったのでは? 「代表」と言っても実際はシエラのラジコン。代表だ、守護輝士だと言ったところで拒否権の一つもない最底辺のパシリである。 白光翼の守護輝士(称号1000個獲得) 意味不明な造語守護輝士にすでに輝という字が入っているのだから、「白き翼の」でもよかったのでは? また、白→白銀→白金→黄金→白光翼と序列が上がっていく。白金は黄金より上位と見なされることが多い。白銅も存在するのでそれを使えばよかったのでは。 なぜ『翼』なのかというと、宇野氏の代表作『伊月の戦争』でベースになったと思われる『ガンパレード・マーチ』では階級に「翼」が入っており、それを踏襲しているのではないだろうか。『ガンパレード・マーチ』では肉眼では見えないが人は『翼』を備えているという設定があるため『翼』を冠した勲章があることはおかしくはないが、PSO2では全く脈絡のない『白光翼』が出てくるのはいかにも不自然。宇野氏の代表作の元ネタから流用、と考えると得心がいく。 クラスレベル系 ※頻出語 天壌-天と地、世界すべて 渾天-古代中国の宇宙観における宇宙。 全体に高レベルになるとおかしくなっていく傾向にある。 銀河の守神(ハンターレベル60達成) ハンターレベル70で天壌の防人、75で天壌の衛士銀河の守神の方が守備範囲でも扱いでも上のように思える。 銀河の紡ぎ手(フォースレベル60達成) 天壌の織師(フォースレベル70達成) 天壌の紡師(フォースレベル75達成) なぜ繊維関係になるのか不明。「言葉を紡ぐ」と呪文や魔導書のイメージと合わせて魔法使いの称号にすることは発想されるが、PSO2では言語とテクニックの関係も薄い。 織「師」も不適切。職人の場合は弁護士、建築士などと同様織「士」である。 なお、レベル80からは導師という扱いになる。導く、サポートするいう意味合いではテクターのほうがふさわしいのでは。道士であれば戦う魔法使いのイメージに近いのだが。 紡ぐ→織る→また紡ぐ、と逆戻りしている。 いずれにせよ何となく魔法使い的なものを表現したいんだわかってくれよ言わんばかりであることは伝わってくるが、そもそもファンタシースター世界ではテクニックとは『技術』である。紡ぐものでも織るものでもない。 天壌の表現者(テクターレベル75達成) 表現者……?テクターのイメージが根本的におかしい。一つ下の称号からのみ発想したのだろう。テクター称号は下から術士→統率者→操り手→舞踏者→表現者→術士→術士と迷走している。 銀河の篤志家(ヒーローレベル60達成) 普通篤志家とは慈善団体などに積極的に寄付をする資産家のことである。PSO2の「ヒーロー」は「(私利ではなく)正義のために戦う英雄」であり、篤志家は不適切。 アイテム系 全体に「もの」と「者」が混在しており称号が武器につくものなのか使用者につくものなのか不明瞭。内容から、どちらもありうると考えるのが自然だが、称号とはなんなのかという部分はさらに意味不明になる。 表記が混在する明確な理由がはっきりしないということは翻ってよく考えていないということでもある。 打撃武器 勇壮なる改刃(ラムダアーディロウ+10) 先鋭たる改刃(ラムダアリスティン+10) 改刃は意味不明下位の武器にも+10称号があるのだからそれらの後ろに・改とつければよいのでは? 残りしもの(ラストサバイバー+10) ラストサバイバーは新しく作ったものなので不可解 サバイバーから発想したのであれば「生き残りし者」になるはず潜在能力とも対応する 気品を漂わせる者(マダムノアマガサ+10) 古語で統一されているのに現代語になってしまっている。「気品漂う者」が正しい。 そもそも「漂わせる」のは自発的に行うものであり、我知らずそうなったものには用いない。ex.クラゲが触手を漂わせる 龍族の認知者(サディーナエッジ+10) 認知……?「何某って知ってる?」「ああ、あいつね」というような意味になってしまうヴォルスケイルが「磁炎龍の認めし者」なので「龍族の認めし者」でもよかったのでは 自在なる猛りの改槍(ラムダジャグリアス+10) 自在なる先鋭の改槍(ラムダハイペリオン+10) 自在なる剛勇の改槍(ラムダベルカード+10) 改刃と同様。ラムダクシャネビュラは「星雲抱く武人」なのになぜ……?このあたりの統一されていない法則はいかにも宇野氏。 泡沫の使役者(グッダスケラ+10) 三葉虫をモチーフにした自在槍に「泡」要素は皆無「ほうまつ」にせよ「うたかた」にせよ強さをイメージさせる語ではない。 使役してない。 巨象の大津波(ダルマルファング+10) ダル・マルリはおおむね氷原に登場するレアエネミー。雪崩ではなく津波? 改新する猛る長槍(ラムダライゼノーク+10)他 改新……? 「ラムダ~」が改良版であるという意味が薄れてしまった。 十字を背負いし者(クロススケア+10) ツインダガーはどれでも背負えば十字になると思うが、これはシステム的なものなので問題とは言えないか。実際、最近では背負わないタイプのツインダガーもまれにある。 切り裂く双鋏(グワナーダガー+10) グワナーダの顎で作ったのではなかったのかクワガタムシなどの大あごをハサミと呼ぶことはあるが、カニやハサミムシなど顎ではないハサミを持つ生物も多いため、顎の方が適切。 鋏状の顎を指しているのだとしても、鋏は一対でひとつなので使った鋏は一つだけであり、『双』鋏ではおかしい。 字面を気にしたにしても「鋏」が「顎」と比べて特に強いイメージがあるとは思えず、なぜ鋏としたのか理解に苦しむ。 無為無縫の演舞者(デモリッションコメット+10) 存在しない四字熟語。意味は分かるが……天衣無縫? 全体として「特に目的もなく無邪気に踊る人」という意味になっており、不可解。デモリッションコメットに踊りや無邪気を連想させる設定はない。 両刃(ストレイブローヴァ+10、フォルシトリクス+10など) 両刃(りょうば) 刃物で両面または両側に刃がついていること。また、そのもの。諸刃(大辞林 第三版) 双刃ではツインダガーと被るのもたしかだが。 駆け抜けし霹靂(迅雷+10) 「霹靂」とは突然雷鳴が大きく鳴ること。「大きく鳴る事が駆け抜けた」はおかしい。「稲妻」や「電光」のほうが適切。また疾風が駆け抜けることはあるが、放電現象である雷は駆けるよりも圧倒的に速く、また接触した物体に破壊をもたらすこともしばしばあるため「駆ける」「抜ける」は雷の表現としては疑問。「劈(つんざ)く」などが妥当か? 鋭利なる空拳(エイヴィンド+10) 斬滅の空拳(ラムダエイヴィンド+10) 「空拳」は素手のこと。ナックルをつけている時点で空拳ではない。 有名ランカー(エイトオンス+10) 「ランカー」とは(ボクシングの)ランキングに名前が載っていること(チャンピオン+15人程度)。プロボクサーとして活動する最低水準である。格闘技ファンでなければボクシングにランキングがある事すら知らないと思われ、上位称号もないのに「全銀河チャンピオン」などにしなかった理由が不明。 とはいえ実装時期から考えると「先を見越して」余裕を持たせたと考えるのが自然。逆にクラスレベルの称号は上を考えずに付けて行ったためか、法則性も語意もめちゃくちゃ。 礫の継承者(グラヴェルコア+10) 研磨の礫(オーラヴァコア+10) 「つぶて」「れき」、読みによって意味合いが多少異なるがおおむね「小石」を指す。そんなものその辺に転がってるんじゃないのか。砂より大きく手で握れるサイズまで、具体的には直径2mmから75mmまでのものが礫と定義される。 グラヴェルコアは「リリーパの砂漠に取り残されていた残骸を加工し」たもので、岩石類との関係はない。まして石ころを継承したところで何か誇れるのだろうか。 鋭き銃刃を抱く者(トゥィスラー+10) あぶない 射撃武器 花嫁の蒼き腕(ブルーブーケライフル+10) 腕……?相棒、得意武器という意味の場合は「右腕」。 「腕前」であってもそれが蒼いというのは意味が分からない。 健康状態が心配。 「蒼」は濃い青や緑(蒼天、鬱蒼など)のこと。ブルーブーケライフルの青白い色にはそぐわない。 静かなる大砲(アドラステア+10) 静かな大砲……?武器説明文にも静粛性の話題はない。「威力重視、武骨で扱いづらい」とあり、むしろうるさそうである。 「使われない武器」の暗喩とすれば詩的な表現でありといえばあり。しかしそれは「役に立たない」のであるから強化する武器の称号としては不適だろう。 おそらくこの大砲は武器カテゴリのランチャーを指したものであろうことは何となくわかるのだが…静かなるランチャーでも結局意味不明。 龍族に近い存在(ディニアランチャー+10) 龍族の隣人(サディーナランチャー+10) 住んでる場所の話をされても困る。近い存在→隣人、では「近い存在」も仲が良いとか種族が似ているではなく、単に距離が近いという解釈になってしまう。 「友人」でよかったのでは。 それほど密接である、ということを表現したいのは伝わってくるのだが……。 凍える絶佳(H S25ジャスティス+10) 「絶佳」は風景に対して使う語である。補足すると、凍土関係の武器ではない。「凍り付くほどに洗練されたフォトンの弾」とのことなので低温でもない。 幾何の行使者(トールマリンカ+10 幾何を刻まれし者(フリートマリンカ+10) 「幾何」では「いくばく」と読めてしまう。いくばくの行使者。とても弱そう。 幾何(学)を行使する、というのは日本語として不自然である。幾何学模様が刻まれていることと性能との関係は説明が無い。 幾何学模様が刻まれているのは武器であって使用者ではない。「もの」を誤って変換したままにしてしまったか? しかしこれはキャラクター側につく称号なので「者」 実直なる銃弾(フルシリンダー+10) 実直なる砲撃手(フォトンランチャー+10) 実直の極致(ヤスミノコフ9000M+10) 実直とは「真面目で正直なこと。そのさま」であり、「実弾」とか「真っ直ぐに飛ぶ」といった意味ではない。真面目で正直な銃弾。真面目で正直の極致。実直の意味を知らずに使っているか、既存の定義がしっかりした語にオリジナルの解釈を用いる宇野氏の悪癖のどちらかだが、いずれにせよ誤り。 各武器一つづつ「実直」称号があるものの、基準が謎。見た目が現代兵器っぽい、ということ程度か。フルシリンダーがXM8、ヤスミノコフ9000Mが9mm機関拳銃をモデルにしているのに対して、フォトンランチャーはおそらくオリジナルであり、統一感が無い。 砲撃手や銃(の設計)が実直なのは分かるが、「銃弾」が実直なのは理解不能。銃弾は使い捨ての消耗品だと思われ、その個性を主張することにあまり意味がない。 弾がまっすぐ狙い通り飛ぶ、という意味ならわからないでもないが、そもそも弾がまっすぐ飛ぶというのは銃の根幹である。 法撃武器 喝采する決闘者(グリンデュエルゲイズ+10) 観客……?『遊☆戯☆王』が元ネタと思われるが、元は「(強力なモンスターで敵モンスターを)粉砕!(敵モンスターは)玉砕!(観客(とブルーアイズ大好きな海馬)は)大喝采!」というセリフであり、ブルーアイズの火力を壁モンスターで凌ぐしかない状況、海馬の興奮をリズムよく表現した名ゼリフ。ナルシシズムに浸る海馬の性格やゲーム状況を無視してパロディしたので不自然な表現になっている。 愛らしい短杖(カリーノライト+10) 現代語になってしまっている。「愛らしき短杖」 見た目の印象に終わってしまっており、物足りない。 古の具象(エリュシオン+10) 「具象」は「実際に備えている形」のこと。「抽象」の対義語。実際に形のない「古」の「具象」はおかしい。 「古の具現」のほうが自然か。 伝承を顕現する者(神杖ツクヨミ+10) 「顕現する」は自動詞であり、「伝承を顕現する」はおかしい。「顕現」は神仏や妖怪などがはっきり姿を現すことであり、「伝承」が顕現するのは少々不自然。(神仏が現れるという)伝承、という解釈は通るので許容範囲か。 「伝承を顕現させる者」か「顕現する伝承」が適切。 クラス別図鑑登録数 〇〇ウエポン・ホルダー(☆7~9図鑑登録合計数20達成) 〇〇ウエポン・サポーター(☆10~12図鑑登録合計数25達成) 〇〇ウエポン・フリーク(☆10~12図鑑登録合計数40達成) 〇〇ウエポン・セレクター(☆10~12図鑑登録合計数70達成) 「ホルダー」「フリーク」はともかく「サポーター」「セレクター」はいかがなものか。「ホルダー」 単に「所有者」の意味で、コレクターのように使うのはおかしい。 「サポーター」 他者の武器製作をサポートするようなシステムはない。図鑑登録数でサポーター、というのも不可解。 「フリーク」 適切。 「セレクター」 武器を選ぶのは所持している武器の多寡とは無関係に行うこと。最上位にはとくに不自然。 「コレクター」「マニア」「ファン」「ディクショナリー」「アーモリー(武器庫)」など、より適切と思われる語は多数ある。 武器強化達成 勲章(武器強化系全般) 個人で使用する武器を強化したら組織から勲章がもらえる、というのは不可解。宇野氏はやたらと軍関係・兵器関係の設定や用語を出したがるがその大半は表面だけのもので理解していない。所属や特殊技能を表す「徽章」の方が適切と思われる。 ストーリー系 楔を壊した者(マターボードEP1-5クリア) 答えを求める者(マターボードEP1-4入手) 真実を捉えた者(マターボードEP1-9コンプリート) 他 現代語になってしまっている。他はできているのに……担当者が複数だとしてもチェックの係がいるべきである。 マターボード入手 偶像に見初められし者(マターボードEP1-9入手) 「見初める」は「異性を一目見て恋心を抱く」という意味であり、「見出す」という意味は無い。 クエスト系 アブダクション ブラックドッペル(ダーカーの巣窟に連れ去られ100回生還) 英語とドイツ語の混ぜ書き。「シュワルツドッペル」でもなんら問題ない。 カースダブル(ダーカーの巣窟に連れ去られ150回生還) 「ダブルカース」の方が自然か。 ダブルといいつつ1.5倍。さんすうのレベルだが大丈夫だろうか? コミュニティ/カジノ系 カジノ 勝負師の誕生(所持カジノコイン100枚を達成し称号カウンターにアクセスする)) 勝負師の卵(所持カジノコイン1000枚を達成し称号カウンターにアクセスする)) 卵→誕生という順序をたどるのが普通である。 クラフト系 エクステンドとは何か、テクニックとは何かといった設定が固まっていないため不可解になっているものが多い。特にテクニックは既存ファンタシースターシリーズから完全に逸脱しているため、宇野独自の専用解釈になっており意味不明。 鍛冶体験(武装エクステンドレベル10達成) 鍛冶体験者(武装エクステンド実行回数10達成) 他 銃や杖の武装エクステンドは、鍛冶なのだろうか?現代の銃を調整したり改造したりする職業も「ガンスミス」と呼ぶが…… PSO2ではそもそも武器生産のプロセスが全く不明。フォトンなる架空の粒子を用いていたものを我々現実世界の技術に当てはめることはできない。だが一方で武器を製作するにあたり、工場生産以外にも職人のカンや経験に基づいたものもある。これを現実世界に当てはめた際に、全部ひっくるめて「鍛冶」と表現すること自体はそこまで問題視すべきではないかもしれない。 法撃調律体験(テクニックカスタマイズレベル10達成) 見習い調律匠(テクニックカスタマイズ受注回数10達成) 他 調律……?PSO2のテクニックに音楽要素はない。そもそもファンタシースターシリーズのテクニックは「技術」であり「ボタンを押せば明かりがつく」もの。楽器のように感覚的なものではない。そのため「調整」はあっても「調律」を使うのは不可解。「パソコンの調子が悪いので調律してくれ」という人はいるだろうか? 送還のパクリ元であるサモンナイトの用語に「調律者」というものがあるその強大な魔力は「運命をも律する」と言われるほどで、召喚術、召喚獣に関するさまざまな研究を行っていたとされる。 他にも魔法≒音楽という世界観のファンタジー作品は多数あるため許容範囲かもしれないが、PSO2ではそうしたものではない。 戦技練磨体験(PAカスタマイズレベル10達成) 見習い戦技練磨師(PAカスタマイズレベル20達成) 他 戦技=PAならば戦技大会はPAの演武会などになっていないとおかしい。「戦闘に勝つために必要な技術(デジタル大辞泉)」とあり、陸空自衛隊で開催される戦技競技会でも射撃、持久走、格闘と多種目を行うため、戦技大会での用法が正しいと思われる。 仮にも戦闘員なのだから戦技の練磨は常に行うべきであり、体験だの見習いだのというのはおかしい。 PAカスタマイズ称号は体験→見習い→新米→熟練と新米から急にステップアップしている。普通は間に「中堅」などが挟まるのだが…… 一心不乱の分解者(アイテム分解実行回数2000回達成) 情熱の分解者(アイテム分解実行回数3000達成) 序列が逆のように思える。 鍛冶の先に行く者(武装エクステンド大成功回数100達成) 調律の先に行く者(テクニックカスタマイズ大成功回数100達成) 他 鍛冶の先に行ってしまった者はもう鍛冶をやらない(やっていることは鍛冶ではない)と考えるのが普通である。これらは最上位称号ではない。 鍛冶(調律)を否定してどうする。 ラブ・クラフター(クラフトエネルギー使用回数1000達成) クラフトラバーではないのか?作家ラヴクラフトにかけたという可能性もあるが、クトゥルー神話などに代表される怪奇ホラー作家であり、あまり関係がない。 マスター・クラフター(クラフトエネルギー使用回数1500達成) クラフトマイスター(クラフトエネルギー使用回数2000達成) ラブ・クラフター同様。クラフトマスターが正しい。「ドクター・オブ・バッテリー」では正しく使えているのに…… 「マイスター」も「マスター」も熟練者や親方を指すドイツ語・英語であり、ほとんど同じ称号が2つできてしまっている。 ギャザリング系 フランカ'sカフェ 食を尊ぶ者(料理を5回購入)) 上位は「食通」精神性についての称号が上位、というのが普通ではないだろうか。 大食い(料理を10回食べた)) 大食漢(料理を200回食べた)) ほとんど字面の変わらない称号「大食い」の類義語としては「食いしん坊」「健啖家」「食らい抜け」などがある。 スキルリング系 リングマーシャル(スキルリング5種類+20達成) 「マーシャル」は元帥、最高司令官、保安官など組織内の階級に関するものであり、職人の技量を表すことはない。 コメント コメントページの参照 とりあえずひな形だけ作りました。 - 名無しさん 2014-05-14 18 59 35 ローヘリオン・・・PSZにヘリオンとロージェイドってエネミーがいたけどまさかな・・・ - 名無しさん 2014-08-29 11 27 53 https //megalodon.jp/2018-0713-2117-53/以前の魚拓です。作成時からあまりに沢山の追加があったので表を消してしまいました。 https //www50.atwiki.jp 443/unoryohei/pages/100.html - 名無しさん (2018-07-14 15 14 57) トゥィスラー+10へのツッコミがもっともで笑った - 名無しさん (2019-07-20 06 04 52) これめちゃくちゃ笑った - 名無しさん (2023-07-17 13 37 02) 名前
https://w.atwiki.jp/rewirte/pages/14.html
原案『END/and,』加藤瑞樹 土佐玉 癒人 川に想いまでは浮かばない。 浮かぶとしたらもっと、実体のあるものだ。 音も無い空間の中で、暗い水が視界を埋め尽くしていた。 周囲の空気が暗色のせいもあるが、目の前を流れる川は荒れや滞りも見せず、時折波を立てるくらいだ。それも人の足首にも届かないくらいに小さいが。どこまでも落ち着いている、かえって気味が悪くなる位に静謐だ。 先程から俺はここにいる。ここがどこだか知らないままで。気付いた時には周囲の有り様はこの通りであった。 時計も無く、どのくらい見続けていたかは不明だが、あまりに変化ない映像というのも見飽きていた、自分の立っている場はそのままに、前屈みになって薄墨色の水に自分の姿を映す。顔の細部までは再現できない明度であるが、よれてみすぼらしい自分の外見は分かる。しかし周りの空気と同様に顔全体は膜が張り付いたように明瞭さに欠けている。 どのように焦点を合わせても、川底までは見えそうになかった。薄墨色の水面に映る、自分の影絵のみだ。のっぺりと、顔面を覆う暗闇は、まるでそこだけ削ぎ落されたようであった。 このまま眺めていたら、俺を吸い込んでくれないだろうか。 見えない水底に俺が投げ込んだのはとんだ願望だろうか。尋ねた相手は顔も知れない。自分がどんな鼻をしていたか、うっすらと忘れかけている事に気付いたが、気にしない。 「う、ん?」 とそこで足の裏に痛みを感じ、踏んでいた石を一つ取ってみた。煙草のケース程の大きさで丸みが目立つ。尖ったものを踏んだのでなければ、何故あれほど直に刺激を感じたのか。 しかし改めて視線を落とすと、なんて事もなかった、靴を履いていないだけであった。 そうして、そうだ。何故自分が靴を履いていないか、それを思い出して、成程、ここがどこか、予感が浮かぶ。 つい先ほどまでの現実が蘇る。 重力を借りながら、落下していく体。 耳が爆発音のような音を響かす空気の鋭さ。 体が削られていくような、心が砕かれていくような。 排ガスが吹く忙しない車道を背景に、間隔が遠くなる感覚。 放たれて、離れて、そうして辿りついたのがこの河原なら。 「…………」 足の裏が、石から離れる。ここに来る前のように、歩きながら落ちようとは考えていない。夢くらいでしか経験は無いが、足場を急に失う感覚はあまり気持ちのいいものではない。だから地面と水の境界線、あと一歩のところで立ち止まる。相変わらず、このままでは水底は確かめられそうにない。 反射的にかかとに手を伸ばし、それが無い事に気付く。仕方なく靴下を脱いだ。 流れを壊す事を躊躇いながら、右足から慎重に川に入れる。ゼラチン質にでも飛び込んだかのような感触をまず感じる、水に温度は感じられず、しかし、間違いなく水中であった。 左足、体と続けて入れる。音は立たないが波紋は広がる。川本来の些細な波と、合流して打ち消してしまう。 体の大部分を水につけたが極度の冷えは訪れない。夏場の雨上がりの時のような、水より空気に近い冷涼さだった。 心地よさに、力が抜けていく。 足がつかなかったため沈まないように岸にかけていた手を、その行動にどんな意味があると言うのか、自ら放した。 川に俺が浮いている。腕一本程の重みも感じない。 体は上向きになり、空を見ようとするように上を向いた顔に水面が覆われる。 漏れた気泡が横を過ぎる。自然と上へ向かおうとして、それでも体は水中で留まっている。浮遊する感覚。似ている。こうして、形の定まらない中に自分がいるという経験は。中々出来るものではないのに。 目を閉じ、音も聞こえず、指がどちらを向いているかさえ曖昧になる。自分が水と一体化するような気分を味わっていたところ、それは遠慮も知らなかったようだ。 力が、別のところから加えられた。 頭が奮われたようなこれは、急浮上する感覚、ざばんっ、飛沫があがる音、正しくは自分の体が上げた音に目を開く。 「悪いが、当分は早いな」 それは、なんの比喩でも無く、 「上がれるか?」 影が俺の腕を強引に掴んでいた。 思えば彼女はいつも、俺の行動を先取りしていた。 どこかに出かける時は合わせた時間より何分も早く来ていたし、周りを見て吸いなさいよ、などと一度も彼女の前で吸った覚えがないのに喫煙を糾弾された事もある。隠す心配も無くなり、おかげでそれ以降は彼女の前でも吸うようになったが。 俺の思考などお見通しだと言わんばかりに。だから、彼女は俺の事なら全てを理解してくれているのだと、都合の良い思い違いをしていた。 当然露にもそんな事は無く、何よりも、彼女が彼女自身を理解している一割でも俺が彼女の事を分かった事などなかったのだ。 都合の悪い事に。 「寒くないか」 「お前だけだろう」 腕をさすり尋ねた俺とは異なり、相変わらず不動で川の向こうを眺めている。顔の辺りから響いたのであろう淡々とした答えは、どんな問いの時も変わらない低音だ。そしてどれだけ聞いても、相手が俺に質問の形を示してはこない。先程の奇行に対しても同じく何も触れてこないため、有難いと思うべきか、単に興味が沸かないだけか。 相変わらず決まりきった穏やかな川の流れを目前に、波音に被せるように、ぽつぽつと二人の声が辺りの空間に染み込んでいく。他に人の影も虫の羽音も感じない。生物の気配が皆無だ、とでも言えば伝わるのかもしれない。それは当然、俺達にもあてはまる。 最初に誰だあんたと尋ねたが、相手はさあねと返してきた。 「あんたらが言いたい事は分かる。俺がいる概念も大方その程度の事だろう。決められているんだ。しかし、それだけで俺が出来ている訳ではないんだ。他にも何かあるはずなのに、俺が俺自身を当てはめる時の言葉はまるで浮かばないんだ。これでは存在が無いのと変わりないのにな」 などの事を目の前で言っている、俺を川から上げた相手の姿を見回していた。 影が自我を持ったようなそんな姿だ。 光の届かない洞穴を切り取ったような、深く純度の濃い黒の布をそのまま繋げたような服(ローブとかいうのに似ている)を身につけていた。顔はフードが被さっていたため口元しか見えず、不健康な白さであるのに目立った印象は無い。周りの雰囲気もあってか、話に聞く程恐れを感じるものはなかった。 「ああいや」 立ちあがりながら手を横に振る。水を吸ったはずの服は思いの他軽く、気だるげも無く動く事が出来た。 「正直、あんたの正体にそこまでの興味は無いんだ。ただ、あんたみたいなのがいる事で、俺がここにいるというのはどういう事か確信が取れたんだ」 「なら、気付いたか」 「というより、忘れていたようだ」 「無い話では無いさ。どこであろうと苦悩から逃れるために、容易に自分の思い出をいじくるものだ」 「記憶の方が的確だがな」 俺は死んでいる。それならここは、そういう事だろう。 「船が来るんだ」 最初、相手の反応を返せないでいた。話の最中ではあったが、何分手が淋しいようで自然と石を掴んでいた。そして動いて体を温めようと思ったのか、川に向かい放り投げていた。 どれだけ全体の力を使っても、水面は二回しか波を立てない。跳ね終わると薄墨色の向こうに沈んでいく。小さな波紋も落ち着いて、ようやく返事をする。 「そうか」さっき早いと言っていたが、それまでまだかかると言う事か、いや、俺はそれを待つ必要があるのか。また、石を掴んでは水面に向けて投げていく。 「その船に乗って向こう側へ行くんだ」 「どっちなんだ」 「何がだ」 「俺が行くのは天国か地獄か。それとも、そんなものはやはり空想でしかないのか、あんたなら知っていそうだがな」 「さあな。教えたところで、納得できないなら同じ事だ」 「そういうものか」 石を投げる手は止まっていた。この涼しさは別のところに要因があると感じたためだ。俺は溜息を零していた。相手の解答に、かすかでも落胆していたのかもしれない。 「行きたいところでも、あるみたいだな」 相手の口調に変わりは無かったが、気になる事だったため、相手へと集中を戻す。 それは、人影が初めて俺にしてきた質問だ。 答えたくない訳ではなかった。すぐにでも出てくる。だが。 「何も、知らないのか」 「俺に知りえるのはこの川の事くらいだ」 川の流れに引けを取らない程、人影の声は定まっていた。 ここに来るものを審査している存在だと思った。生前の行動と死因によって導き方を決めていると。しかし、いや、この一連の行動が道筋を決める試験なのだろうか。 どちらであったところで何だ、そう思い思考を止めていた。 目的地ならある。ただそれは天に浮き上がっても、地の底へ落下しても、行けるところでは無いんだ。 「自殺したんだ」言った途端、口元が自嘲の笑みで歪む。 人影は「無い話では無いな」と表情を変えずに呟いた。 結婚の話を聞かされて、それでも何も言えなかったのは、相手がよく知る人物であったからだろう。 数少ない俺の友人だ。人当たりが良く、人間関係に事足りる事は無いにも関わらず彼女や、俺ともほとんどの時間を過ごしていた。彼女が腹を立てる声を聞きながら、共に煙草をくわえていた事もしばしば思い出せる。格好を気にする俺とは違い、彼はいかなる時も存分に煙草の味を堪能していた覚えがある。 愛想の欠片も無い自分のような人間がそれまでの人生で上手い事やっていけた、大きな支えの一つは彼に違いない。残り一人は、当然彼女だ。 だからこそ、二人が結ばれ、幸福を掴もうとしていた時、真っ先に祝ってやらねばと思うのは俺の義務であったんだ。何よりも最優先に考えてきたのだから。出来なかった今更ながら。 本当に、一人一人なら良かったのに。 そんな事を思う自分を、俺はこの日から容赦なく責める事となる。 川がいくら穏やかでも、他にまでその流れがくるとも限らない。現に、自殺した事を告白してから俺の体は震えを止めない。 体全体を押さえていた。止まらない寒気、それもあるが、認めたことで改めて、全身を走る感覚があった。 「痛むのか」 顔全体を歪めた俺に、不思議そうに人影は尋ねる。 「そうじゃないが、なんだ。ああ。痛むような神経もないか」 「いや、来たばかりなら良くある。体を失っても、まだ痛みとはどういうものか思い出せる間はな。記憶と経験で、あっちとつながっていたいのかもしれないな」 穏やかに流れる川の近くでは時間の概念も失いそうになる。だが今の話では、ここに来てまだそれほどの時間は経っていないようだ。俺はまだ俺の体を、俺の体ならこうなるだろうという感覚を忘れていない。向こうに近いものも残されている。 「友人がいたんだ。二人、そうだ、二人だ」 結婚すると聞かされた、と言って通じるか不安だったが、「ほう」という言葉一つ、ましてやほぼ表情の見えない状態では、理解しているかどうかなど掴めなかった。 「衣装合わせにも何故か付き合わされてな。どうせなら今後のためにお前もどうだって勧められて。断固として拒否したんだ」 「婚期の遅れとか言うやつか」 「男には中々適応しないな。そうだな、結婚できなかった事の後悔はあるし、出来なかったからこそ良かった事もある」 本当に望む相手と添い遂げられなかった、後悔と。 彼女以外の夫とならずに済んだ、安堵が。 彼の提案を頑なに断っている内に、彼女の試着が済んだらしく、晴れ姿の彼女を見た。 幸せというものの形を見せつけられた。 綺麗だ。素直に、そう言えれば良かった。 しかし、純白のウエディングドレス姿の彼女と同じく白の衣装の彼を交互に眺め、それがとても映えた素晴らしい光景であると思い知ると、言葉は何も出なかった。 冷やかしも賛美もなく、見とれてしまっていた。 あれ程彼らの笑顔を遠くに感じた瞬間は無かった。 「つまり」 人影が聞いてくる。 「お前の友人二人が、お前の気も知らず勝手に結婚してしまった。自分の居場所はもう無いと感じたから自殺したのか」 また質問だ。どれもそして核心をつくものばかりだ。 「それだけが、原因では無いさ」 自殺する人間は精神が弱いらしいが、俺はもっと根本的に駄目だ。精神を収める器がもともと小さ過ぎた。 その日俺は死なずに済んだかもしれないと思うが、そんな事を言ったらどのような事にも言えるだろう。終わりなんて本当なら何時でも選べる、それを避けてきたその日までの自分を愚かだと否定する事は出来なかった。軽蔑するのは、結局選んでしまったその日の自分だ。 電話が鳴っていた。ありきたりな鈴に似た騒音、一拍止まり、また鳴り出す、それを繰り返している。 今日は特別な日だから仕事も休みの連絡を一カ月前から入れたはず、自分の部屋で手のかかる衣装も丁度今着終わったところで誰なんだ、妙な電話なら出ないつもりだったが、名前を確認して、すぐに通話ボタンを入れる。 『俺だ』 「そうだな」 その特別行事の主役こと友人からの電話だったからだ。 既に覚醒していたため寝ぼけたなんて事は無い。しかし当日になんのようだと。 『今日まで来られた』 「明日もあるだろ」 『お前は相変わらずだな』 いつもの、それは彼らしい口調で、銜え煙草に笑みまで映像としては浮かんでくる。あいつはしかしどうだろう。今の俺を普段と変わりないと言っている。 本気でそれは、知らないと言っているつもりか。 銜え煙草の彼の思惑を掴めず、不穏な雰囲気に耐えようとして、電話に触れる指に力を入れた。何が言いたいんだこいつ。 俺は、今何を言おうとしている。 『これからも二人共々頼むよ』 「二人」 『ああ』 「二人だけ、か?」 それでいい。二人で生きていくなら勝手にしろ。俺を巻き込むな。俺の事など忘れろ。 「二人だけの幸せだと、本当にそう思ってんのかお前は」 『違う。お前がいてこそだ』 否定。含みを感じない。本音銜え煙草は何時消したんだ。 『正直お前にも』 通話口からの言葉に感じなくなったもの、何と言うのだこれは、親しみか友情か。 距離、か。彼は向かってきている。今彼を包み込む、汚れ無き純白。彼女の笑顔に彩られたその風景を、俺は、見えない。 携帯を切って、何かに呼ばれるように、外に出たのは言うまでも無い。走っていたはず、自覚は無かった。 「……」 奥歯を軋める。川も、人影も見ず、足下の石をひたすら目に映す。死ぬ前でも、外したことをやっているのか俺は。 どこか中途半端なんだ、何をやっても。 昔からともに過ごしてきた彼女の好意を寄せる相手さえ知らず、彼の行為を真似しても周りに好かれるように振る舞うことはできず、まるで結果が見えてこなかった。 結婚だってそうだ。 もし彼女だけであったら、彼と二人でやけ酒を一晩交わせたかもしれない。彼だけだったら、彼の結婚相手に彼女と共にいくらでも彼の善い所や思い出を語れたかもしれない。どちらも二人そろっていなければの話。 何一つ満足に行えた経験が無い。行動に付き添って後悔が隣にいる。初めから分かっている、しかもマイナスの方向にだから救いようが無い。 それでも、もしも彼らがこれからは、二人だけで幸せを積み重ねていけるというなら、それは祝福すべき事だ、障害や迫害があってはいけない。それなのに。 「俺を、手放してはくれなかった」 彼らは変わらぬ交流を求めた。彼女の声は聞いた訳ではないが、彼の言う事は大方彼女の言い分を引き延ばしたものだ。何年共に過ごしていたと思うんだ。 変わらないでいられる訳がないだろう。変化を、脱却したかった、結婚式だってまともに参加する気など無かった。一目見て、帰るつもりだった。二人の幸せを享受出来ない、分かって欲しかったのに。分からなかった俺が難など言えない。 「だから、」俺は落ちる事にした。 落とし穴は嫌いだが飛び込みに恐怖は無い。突然足下が無くなる感覚は永遠に失われない。あって当然のものを突然失くすくらいなら、覚悟のもと自分から突き放そう。 だから俺は重力に逆らった。 気付くと呼吸も忘れるほど、そこまで走り抜けていた。 ビルの屋上、邪魔なフェンスを飛び越えてアスファルトへ。 上に上がって、下に下がる。 空を見て青く、道を見れば遠く。 すとん、 浮かぶ、落ちて、空気を滑る。 重みの無い体、手足が自然と空に伸びる。 俺は空気の中にいた、永遠のような、浮遊の感覚。 目を閉じる。その感覚も邪魔だった。自ら取り外す。 心地よい経験にもだが終わりは来る、終着点が頭をかする。 そうだ、最後に名前を呼ぼう。 どちらにしようか。 ああ、声も出ないようだ。 赤を想像する間もなく、ぷつん、と切れた。 「……そうか」思わず零してしまい喉元を押さえる。あの時使えなかった部分、自由に使える今はそれも苦しい。最後まで、自分の想いに達しない。 そんな俺ならば、ここに来ても何故満足出来る保証がある。飛び降りて初めて、そうまでしたのがもしそれに気付くためだとしたら、何て安い命の投げ方だったんだ。 今、何を残してきたと感じている? 俺が後生手放さず持ち続けてきたものは、何だった? 横から石同士がこすれる音がして、顔を上げると、暗色の空気にあって、なお存在が浮き立つ黒ローブが俺を見下ろしていた。耐えられず零れて、頬を伝う感触は冷たい。 「無い話では無いさ」人影は言う「心残りも思い残しも、それがあんたらだろう、責める事は無い」 言葉を受けて、溢れ出す想い。俺の器は小さいんだ。 また、彼らに会いたい自分がいる。 届かないからこその願いかもしれない、それでも、死を確かに覚悟した俺がいたように今、二人の事を考える自分はまだここにいるんだ。 生きていく事が、苦しくもなった自分にとって大きな支えだった二人を、一度に失ってしまったんだ。拠り所の無い自分は、そこにあるだけの空間を浮遊し続ける存在と変わってしまったように。 浮かぶ感覚は心地いい。しかし、それが永遠に続いていくのなら、変化もないものなら、かえって恐怖でしか無い。 このままでいるしかないのか、俺は。 「会えなくなる事の辛さを分かっているな」 川のせせらぎの中、静かで細かな音の中、人の声、俺が聞く声は、一つだけだ。 「お前なら大丈夫そうだ」 人影は足下の石を掴む。相手の意図を読めない俺は、思い付いたままに尋ねていた。 「なあ、生まれ変わりってあるのか」 今の気分は変わらない、それでも聞きたかった、これ程までに諦めが悪いのも、今だけだろうが。 「俺では、答えられないんだ」 その声は、悲しそうに聞こえた。人影は続けた。 「だが、巡り合いなら信じている」 人影は石を川に投げる。水切りと違い軽い動作で放り投げ、石は山なりの軌道を描くと、薄墨色の向こうへ呑まれていく。 姿に似合わない言葉だとは思った。しかし、 「俺が知りえるのは、この川のことくらいだ」 人影は俺の方を向く。顔は相変わらず見えないまでも、言葉を出す口元は、目が離せなかった。 「川は、どこから来ているのだろうな」 呟き、いや、質問ととらえて俺は返事をする。 「場所、ではないだろう。元を辿れば、海か? 空か?」 「海の水が蒸発し、雲となっても雨と変わり、雨水が集まって川を作り、また海へと流れていく。付け加える課程はまだあるが、この流れは変わらない。永遠に繰り返す」 水循環の話なら知っている。きっと、彼が言いたいのは。 「何で川であると思う? 壁でも崖でもいい所の川だ」 この世のすべてに意味はある、って言葉がある。ここはこの世とは呼べず、神秘の度合いも濃い場所であるが、神様ってやつが手抜きで考えたとは思えない。 どこかに繋がっているとしたら、ここも例外ではないのか。 「俺は自分が何で出来ているか全てを把握していない。だが、あんたの知り得る限りで、人間は何で出来ている?」 薄墨色の表面を見ながら人影は呟く。俺は咄嗟に先程、冷たさを感じた方の頬を拭う。 それがもしも、用意されたものならば、神様ってのは、流石思慮深いようだ。 「帰巣本能や郷愁の想いってのも、それなら納得がいかないか? あんたらはきっとそういう風に出来ている。回る事も出来るが、戻ってくる事を願う事も出来るんだ」 思わず、目元に指先が伸びる。そうでないと今度は、零れるどころの量ではないだろうから。 緩やかな波の音、水の流れは止め処無く聞こえる。この流れは次第に大きな存在に集約されるか、または軽くも恩恵を与えるため空に昇るか、現実のそのようなものとは異なる所へ辿りつくか。こんな場所でも、どこかで繋がっているんだと、想う事が出来る。 そう俺も、また巡る事が出来る。 再会を夢見る事が出来る。 「俺は、その時、俺なのかな」 そして今度は、二人一緒でいてくれるのだろうか。 人影は応える。 「決めつけられて良い思いはしないだろうが、最初から決まっている事はいくらでもある。人としてお前が生まれ、呼吸をして、歩いて行けたように、どんな事があろうと会う奴には会える。出会える奴には、出会えるようになっているんだ」 どこでなど言うべきじゃあないのだろうな。俺も、聞くべきではないのだろうから。 「ああ、分かった。そうだな」 「では俺は消えるとするか」 「わざわざ言ってくれるんだな」 と返した言葉は聞かれていたか分からない。辺りは川と石と暗色な空気だけの空間になっていた。 もはや、言葉を放つ者が俺だけしかいないここで、俺は一つ溜息をつき、呟く。 「無い話では無いか」 思う事が無い事も無いが、しばらくはまた浮かばせてもらおうと、体を川に再び入れ込む。 浮遊する感覚、居心地の知れない心地よさに、涙が伝った頬も濡らされる。 ふと思ったが、このまま流されていけばどうなるのだろう。地を進む亀より遅いならどれ程流れるかも知れないが、もしもどこかに辿りつけるなら。 いや、止めよう。 霊魂となる事も、船がある事もあくまで手段として用意された事に過ぎない。乗るかどうかの選択権はあるはずだ。 俺は、自分の意思で会いに行く。 どれだけの道を通ろうと、どんな形になろうとも、俺の中に流れるものが求めている限り、俺は会いに行く。 だから最後に、この感覚を忘れない。今後甘い誘惑が用意されても、ここより上物はきっとないだろうから。 いや、あった。生きた心地もないほどの、俺が享受できなかった輝きが。 あの純白を思い出して、この時、俺は初めて笑えた。 川の流れが変わったと思うと、視界の向こうから影が近付いてきた。 指先だけでも触れたくて、伸ばした部分が波に包まれる。
https://w.atwiki.jp/rewirte/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/pso2_defense/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/rewirte/pages/13.html
明積梨 岩尾葵 加藤瑞樹 未来の車 (第14回さらし文学賞より『未来の車』) 工藤圭介 神宮司コウ たばため 土佐玉癒人 終末の淵をたゆたう (2010年度春祭本より『END/and,』) 奈橋弓月 ひかる蒼良 穂積浅香 水木悊 零
https://w.atwiki.jp/rewirte/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。