約 162,085 件
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/743.html
B 薬物動態 小項目 吸収,分布,代謝,排泄,一回投与,反復投与,治療薬物モニタリング〈TDM〉,遺伝子多型,民族的要因
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/3.html
PPK-PD、TDM関連ホームページのリンク集です。 簡単なコメントも書いていただけるとわかりやすいです。 リンク削除を希望される方はコメント欄に書き込んでください。 削除致します。 -------------------------------------------------------------------------------- 学会関連 日本薬学会 日本薬物動態学会 日本臨床薬理学会 日本医療薬学会 日本計算機統計学会 日本計量生物学会 日本薬剤学会 日本TDM学会 日本化学療法学会 PopulationPharmacokinetics研究会 日本薬学会 第128年会(横浜) 一般学術発表申し込み 11月1日(木)~12月3日(月) 17 00 第17回日本医療薬学会年会 講演内容を視聴できます! 日本薬剤学会第23年会 2008/5/20-22 (札幌) 一般演題募集 1月中旬開始予定 第56回日本化学療法学会総会 2008/6/6-7 (岡山) 演題登録締切 2008年1月17日(木)正午 第25回日本TDM学会 2008/6/21-22 (東京)【一般演題申し込み及び要旨受付】 2007年12月4日(火) ~2008年2月27日(水) 第18回日本医療薬学会年会 2008/9/20-21 (札幌) 薬物治療モニタリング研究会 薬物治療研究会 東京・神奈川近辺の方は一度参加してみてください。 とても勉強になります。 Guideline on Reporting The Results of Population Pharmacokinetic Analyses PAGE PAGE is a group of individuals with a common interest indataanalysisusingthepopulation approach. PAGANZ SummitPK.com PKEquationsには薬物速度論関連の式が書いてあります。 PDFファイルをダウンロードも可能です。 ちょっと調べるのに便利です。 Pharsight Stanford PK/PD Software Server GloboMax NONMEM USER TIPS NONMEM Users Tips には使えるテクニックが書かれています。 TADをNONMEMで計算できるのは本当に便利。 NONMEM Users Net Archive メーリングリストのアーカイブです。 Next Level Solutions Next Level Solutions is pleased to make available a suiteofapplicationsforWindowsXP implementing parallel processing for data analysisinNONMEM. Pharmacokinetic and Pharmacodynamic Resources 便利です。PharmPKのメーリングリストへの登録と、過去のメールの検索ができます。 薬物動態のはなし 製薬企業で薬物動態研究をされてる方のブログです。 Population PK/PD NONMEMのコントロールファイル、データファイルが公開されています。 勉強になります。 物読む日々(はてな出張所) PPK/PD関連の論文紹介や、本、音楽などの紹介があります。 これだけの情報量をどうすればこんなスピードで処理できるのか? いつも不思議におもっています。 薬物動態の部屋 ゲストブックでは興味深い議論が展開されています。 薬物動態の輪などユニークな企画があります。
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/
このページを訪れた人は今まで - 人、今日は - 人です。 母集団薬物動態解析(PPK)、PK/PD や病院で行われているTDM(Therapeutic Drug Monitoring)など薬物動態に関することの情報交換の場となればと考えています。 最近、病院や調剤薬局で働いている薬剤師の方から動態教えてと言われることが多いです。薬剤師の方からの書き込み大歓迎です。なんでも掲示板またはコメントをご利用ください。 薬物動態関連ブログ #blogsearch ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください [PR] 賃貸マンション 東京
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/6.html
普段使っているものや、これは使える! というフリーソフトを書きましょう。 今まで - 今日は - MONOLIX フォントが小さい…。目が疲れます。 JPKD 英語のソフトですが、入力は直感でできるので使いやすいのではと思います。 ただ、投与間隔が一定じゃないとだめみたいです。 ワーファリンの薬効をベイズ推定なんてこともできるみたいです。 WinBUGS PKBUGS むずかしい…。 GNU Fortran G77 フリーのfortranです。これをインストールしておけばNONMEMを動かすことができます。 下方に紹介しているADAPTも動かせればお金はまったくかからずPK/PDモデリングが可能になるのですが、管理者にはできません。どなたかチャレンジしたらご報告ください。 臨床動態アプリをREALbasicでプログラミング TDM用のフリーソフトがあります。 ClinKinetics-K 北里大学病院薬剤部にリンクしてあります。ページ下方のTDMをクリックし、そのページよりダウンロードできます。 ClinKinetics-Kは経時的にPKパラメータを変えてグラフが書けますので患者の血中濃度推移を書くのに便利です。 Census これも未使用です。 どなたかコメントお願いします。 Perl-speaks-NONMEM 「使えるフリーソフト」に書き込みましたが、まだ使ったことありません(^_^;)。 どなたか使ったことある方、感想など教えていただけるとうれしいです。 Xpose ただいまSplusとともに格闘中のプログラムです。 論文ではよく見るんですがね…。 使いこなすのはまだ先のようです。 ADAPT Pharmacokinetic and Pharmacodynamic Systems Analysis Software .forファイルを書き換えることで自分で考えたモデルで解析可能です。 Fortranがないと使えません。 S-ADAPTというものもあるみたいです。 R 統計計算、グラフィックス処理ができるソフトです。 RjpWikiに有用な情報が詰め込まれています。RforNONMEMを使えばNONMEMで作成したテーブルファイルを処理してグラフを作成することもできます。 PKfitを使えばコンパートメントモデルの当てはめや、血中濃度時間曲線が描けます。 SeeZ ファイル管理ソフトです。 コントロールファイル、結果ファイルなどのテキストファイルを開かなくても見ることができるため、ダブルクリックの手間が省けます。重宝してます。 Wings for NONMEM NONMEMのコントロールストリームで小文字が使えたり、Output ファイルのうち、OBJ,THETAなど抽出して別のテキストファイルを作成したりとなかなか便利なソフトです。 上記のSeeZと組み合わせると仕事の効率が上がります。
https://w.atwiki.jp/wiki5_hks/pages/84.html
1. Effect compartment model Individual data PK パラメータ既知 Linear, Emax, Sigmoid Emax model 2. Indirect response model Individual data PK パラメータ既知 3. PPK/PD Sequential analysis 4. PPK/PD Simultaneous analysis 5. Logisic analysis $PRED LOGLIK 6. PK/PD simulation $SIM
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/8.html
おすすめの本 みなさんお勧めの薬物動態に関する書籍の紹介をお願いします。 今日は - 人 全部で - 人 図解よくわかるTDM 基礎から実践まで学べるLesson125 第2版 木村利美 編著 出版社:じほう この本をおすすめしようと少し調べてみたら、最近第2版が出版されていたみたいです。私が読んだのは第1版で、Lesson96までしかありませんでした。第1版は、見開き2ページでイラストとともにTDMに必要な計算方法、薬剤の特徴を簡潔に説明しています。TDM報告書の記載例、エクセルを利用したTDMのプログラムのCDもあり、TDM入門に最適だとおもいます。 臨床薬物動態学 臨床薬理学・薬物療法の基礎として 加藤隆一 出版社:南江堂 薬物動態学全般が記載されています。全ての図に引用元が記載されているため、もっと詳しく知りたいときに便利です。 生物薬剤学 改訂第2版 林 正弘(編集),谷川原祐介(編集) 出版社:南江堂(2007/03) 第1版は2001年出版です。生物薬剤学全般をカバーしていますが、薬物速度論、生理学的モデル、PKPDなどにかなりのページを割いています。 臨床薬物動態学―薬物治療の適正化のために 緒方 宏泰 (著), 松本 宜明 (著), 増原 慶壮 (著) 出版社 丸善 (2000/03) 私が持っているものはもうぼろぼろになってしまいました。薬物の動態学的特徴による場合わけやケーススタディ、PKPDが書かれています。200707追記:第2版が出ています。各章の応用が書き足されているみたいです。薬物動態学的特徴の分類わけの章が増えています。200712追記:分類わけはネットで付表が公開されています。 ウィンターの臨床薬物動態学の基礎―投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法 Michael E. Winter (著), 篠崎 公一 (編集), 椎名 宏吉 (編集), 平岡 聖樹 (編集), 樋口 駿 出版社 テクノミック (1999/01) 某大学病院TDM担当薬剤師いわく、上記2冊どちらかを読めばTDMはできるそうです。
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/7.html
簡単な質問などはこちらへどうぞ。 入力文中で改行すると、表示では、変なところで文が改行されてしまいます。少し入力しずらいですが、文中では改行しないようお願いします。 名前 コメント テスト -- テスト (2015-04-17 13 01 22) 通りすがりさん、返事をいただいてお礼をせず申し訳ございません。 質問してしばらくサイトを見ていましたが、反応がなかったのでこのサイトを見に行っていませんでした。 下記の件結局、ご指摘のとおりでAUCτ(すなわちAUC∞として)を求めることにしました。 あと、CminとCmaxが得られるので、非線形連立方程式でKelとKaを求め、他のパラメータを求めることにしました。 方程式はRを使って解くのですが、なかなかぴったりは解けません。 日常ではこのようなPKデータは多いと思うのですが、よい手本となるサイトや本に会えず思考錯誤です。 もしよいサイトをご存知でしたら勉強したいと思いますので、ご教示ください。 -- 赤岳 (2013-03-03 14 17 49) 赤岳さん モーメント解析なら、ベースラインの濃度もそのまま使ってAUCを計算すればよいのでは? モデル解析では、定常状態の式で当てはめるか、連続投与3か月分(90日分)入力するという力技もあると思います。 -- 通りすがり (2012-11-27 20 06 02) 自問自答ですが、大いに問題ありそうなことがわかりました。下記のように、定常状態で投与するなら計算式も文献でみられますが、 そうとはかぎらず、ベースラインを測定したら濃度が認められた場合、どうでしょうか。 そのベースラインはどのように処理したら良いでしょうか。 -- 赤岳 (2012-11-14 21 44 32) 投与中の薬物動態パラメータについてご教示ください。 ある経口剤を2mg/日、毎日欠かさず投与して、投与量を変更せずに3ヶ月後に薬物動態を調べようとしています。 最後の投与から24時間後をベースラインとし、そこから服薬後1,2,3,4,8,10及び24時間後の濃度を測定する予定です。 この場合、1-コンパートメントモデルによる解析か、モーメント解析を行う予定ですが、ベースライン値の取扱いに困っています。 各投与後の実測値からベースライン実測値を単純に引き算して、単回投与のようにしたデータを用いて薬物動態パラメータを求めるというのに問題はありますでしょうか。 なお、この薬剤の半減期は70時間で線形性の動態を示すものです。 -- 赤岳 (2012-11-13 19 43 04) NONMEMをつかって解析をおこなっていますが、知識不足のため、走らすことができません。血中濃度と尿中濃度のデータがあるのですが$PK、$THETA、$OMEGAにどのように入力したらいいかわかりません。ちなみに$SUBROUTINSはADVAN2 TRANS2です。ご指導よろしくお願いします。 -- mumumu (2012-08-01 17 13 55) Change in logCFUのグラフを見てT MIC(%)かAUC/MICかCmax/MICか投与設計するにはどうすればいいですか?? -- はら (2012-05-29 22 32 06) 透析患者で透析前と後のアルブミンの値からアルブミンのロスを計算する方法がありますか? -- やま (2012-04-30 15 18 34) $INPUTにIDはありますか? FOCEはSingle subject dataには使えない気がします。 -- 通りすがり (2011-08-29 08 34 04) NONMEMに関する質問です。プラセボ効果のモデルの再構築をやっているのですが、その際、FO法では収束するのですが、FOCE法やFOCE-I法だと「METHOD=CONDITIONAL INVALID WITH SINGLE SUBJECT DATA」とエラーメッセージが出てしまいます。このエラーメッセージをご覧になったことがある方はいらっしゃいますか?その際、どのように対応すれば良いのでしょうか?データセットやコントロールファイル等の記載上の根本的なミスは無いと思いますので、それ以外で何かアドバイスありましたら大変助かります。宜しくお願い致します。 -- 薬学部学生 (2011-08-27 15 30 36) バルプロ酸の血中濃度60、アルブミン2.8の患者様なのですが、どう解釈すればよいでしょうか?平田純生先生の蛋白結合率の式から推測すると、この患者様のバルプロ酸の蛋白結合率は60%でした。通常バルプロ酸の蛋白結合率は90%ですので、遊離型は10%、しかしこの患者様は遊離型は40%と考え、遊離型が4倍→有効成分が同一濃度では正常アルブミン値の方の4倍→有効血中濃度が通常50~100のところ1/4にして目標値は12,5~25 と考えてよいでしょうか? アルブミンの補正の仕方が全くわかりません。お手数ですがよろしくお願いいたします。 -- まるりん (2011-06-07 01 44 50) ご指導ありがとうございます。まさに、「CL, Q, V1, V2からA, B, α, ベータを求める式」のことです。ご案内いただいた本を探してみます。 ほんとうにありがとうございました。 「薬物動態モデルにNONMEMで得たパラメータを含めた式」と、理解不能な文書ですみません。 「薬物動態モデル:濃度と時間の関係式」とNONMEMの「統計モデル」に使い分けたつもりでした。 早速、注文してみます。 -- 生徒 (2010-09-23 15 19 36) CL, Q, V1, V2からA, B, α, ベータを求める式は、ファーマコキネティクス―演習による理解(南山堂)に式の誘導も含めて載ってますよ。「薬物動態モデルにNONMEMで得たパラメータを含めた式」の意味がよくわかりません。例えばCL=3*CLcr+5という式のことですか? 私はよく見ますけど。 -- 毛がはえたしろうと (2010-09-23 13 02 49) NONMEMにより、2-コンパートメントモデルに基づいてパラメータ(CL、V1、V2、kaなど)を推定している論文はよくみます。しかし、それを使って、血中濃度をシミュレーションしたいのですが、 C=A*exp(-αt)+B*exp(-βt)のような濃度Cと時間tの関係を表す式が分りません。論文では個体間変動や個体内変動の誤差モデル式はしきりに記述されていますが、肝心の薬物動態 モデルにNONMEMで得たパラメータを含めた式をみたことがありません。どなたかご存知の方、教えていただけませんか? -- 生徒 (2010-09-22 23 51 43) well-stirred modelで算出する肝クリアランスはCLh=Q*fu*CLint/(Q+fu*CLint) ただし、Q=血流速度、fu=遊離型分率、CLint=固有クリアランスで表されるためだと思います。 -- 毛がはえたしろうと (2010-06-21 21 38 12) 薬物間相互作用において(代謝酵素の阻害を考える場合) AUCの上昇率は、固有クリアランスの減少率であるとされていますが、 well-stirred modelなどで算出する肝クリアランスの減少率でないのはなぜなのでしょうか? -- しろうと (2010-06-20 13 19 46) Rを使って行うならオーム社の「Rによる統計解析」に特定の平均値、標準偏差、相関係数を持つデータを生成する方法が記載されています。 PKパラメータを10000組発生させて、それぞれの組みで血中濃度推移を計算すればよいと思います。 -- 管理人 (2010-06-19 10 12 55) モンテカルロシミュレーションについてお伺いしたいのですが、ある薬物(抗生剤)の血中濃度推移をモンテカルロシミュレーションで10000例ぐらい発生させる予定です。薬物動態パラメータとしてVd(分布容積 L)、Cl(クリアランス L/h),蛋白結合率(%)からシミュレーションをするらしく、個々の数値はわかりました。VdとCLは確率分布に対数正規分布、蛋白結合率に一様分布を適用して計算するそうです。しかしながら私の頭では対数正規分布や一様分布の意味がわからず、具体的な手順などもわからないまま途方に暮れています。統計ソフトRは使えるようになりましたが、具体的な手順や参考ページなどご教授いただけますでしょうか。ひとつよろしくお願い申し上げます。 -- ズブ素人01 (2010-06-16 12 47 25) http //ppkpd.org/ 医薬品開発のためのPopulation pharmacokinetics/Pharmacodynamics研究会 ホームページを作成しました。 よろしくお願いします。 -- PPKPD (2010-05-20 09 29 30) 管理人さんコメントありがとうございます。論文ではtime above MICの算出にそれらのパラメーターを使用していたのですが、不適切ですよね。α相の短い薬剤ならβと外挿によって得た分布容積でシミュレートすることも可能かと思うのですが…。 -- なんちゃって (2009-11-12 12 21 39) 「βとVdβで1コンパートメントモデルとして血中濃度推移をシミュレートする」と、2コンパートメントモデルでシミュレーションした場合とでは、トータルクリアランスが同じなので、平均血中濃度も同じになると思います。AUCも同じになるので、2コンα相は1コン(βとVdβ)で低めに、2コンβ相は1コン(βとVdβ)で高めにシミュレーションすることになると思います。平均血中濃度が薬効と関係あるような薬物ではその方法もアリかなと思いますが、2コンのパラメータがわかっているのにわざわざ1コンでシミュレーションする必要はないような。。。 TDMで、ベッドサイドで計算するためならわかりますが。 -- 管理人 (2009-11-03 22 22 12) 2コンパートメントモデルとして算出されたパラメーターとは医薬品のインタビューフォームなどに掲載されているパラメーターで、管理人さんが挙げた4つ以外にそれぞれの速度定数なども含めたものです。Vdβはトータルクリアランス=β*Vdβを満たす係数です。お聞きしたかったのは、β相の外挿によって得た分布容積とβで、β相のみの1コンパートメントモデルとして考えるのではなく、βとVdβで1コンパートメントモデルとして血中濃度推移をシミュレートすることの意味です。前者は、β相の濃度推移はシミュレートできると思うのですが、後者は??わかりにくくてすみません;;「2コンパートメントモデルのパラメータを使って1コンパートメントモデルとして濃度推移をシミュレートした」というような論文があり、βとVdβを使用しているようだったので疑問に思いました。 -- なんちゃって (2009-11-03 00 49 55) ちょっと整理したいのですが、なんちゃってさんが考えている「2コンパートメントモデルとして算出されたパラメーター」とはなんですか? あと、Vdβの算出方法を教えてください。 文の感じだと、当てはめる式はC=A*exp(-αt)+B*exp(-βt)で、パラメータはA,α,B,βの四つ、Vdβの算出は、β相の傾きでt=0まで直線をひいて、切片と投与量から求めた分布容積をVdβとしているのでしょうか? 後半の質問についてですが、2コンパートメントモデルではα相とβ相の血中濃度推移をシミュレーションできます。質問の意味は、β相だけの濃度推移をシミュレーションするということでしょうか? -- 管理人 (2009-11-02 00 13 40) 2コンパートメントモデルでのβ相の分布容積(Vdβ)とはどのように解釈したらよいのでしょうか?トータルCLとβ相の傾きを関係付ける係数なのでβ相の分布容積という意味がよくわかりません。β相の濃度推移を1コンパートメントモデルとしてβとVdβで表現できるということではないですよね?2コンパートメントモデルとして算出されたパラメーターを利用してβ相の濃度推移を表現することは可能でしょうか?よろしくおねがいします。 -- なんちゃって (2009-11-01 01 18 28) しろうとさん、書き込みありがとうございます。 採血部位による濃度の違いですが、私は、違いの有無を検討したデータ、文献を見たことがありません。複数の箇所から同時に採血したとしても、採血中も血液は流れているので、おそらく同じ濃度になるのではないでしょうか。しろうとさんが挙げている例で血中濃度が変わったとして、それが薬効と関係があるようならおもしろいですね。 -- 管理人 (2009-09-18 22 35 46) はじめまして。どなたか薬物の血中濃度について、教えてください。末梢で静脈内投与された薬物の動脈血中濃度は、どの部位で計測しても計測時間が同じであれば一定になるものでしょうか。血液中はひとつのコンパートメントとして考えるということですが、閉塞動脈の末梢などは血流の停滞、動脈圧の低下による水拡散の低下などで血中濃度は変化しそうな感じもします。素人の質問で申し訳有りませんが、教えてください。 -- しろうと (2009-09-15 15 48 50) どなたかWindows Xp + Intel visula fortran ver.11でNONMEM動かしている方いませんか? NONMEMのマニュアルにはver.10までしか書いてないので、NONMEMが動くかどうか購入前に知りたいです。 -- 管理人 (2009-02-19 09 35 40) いつの間にかカウンターが10000をこえてました。2005年からはじめて、もうすぐで3年です。情報交換の場にはなっていませんが、細々と続けていくつもりです。 -- 管理人 (2008-05-06 22 59 46) 明日から薬学会ですね。PKPD関連では、明日は一般口頭発表、あさって午後にはシンポジウムがあります。 私は3日間参加予定です。花粉症が少し心配ですが…。 -- 管理人 (2008-03-26 00 26 35) TDM学会の締切、延長してくれないかなと思ってたら4月まで延長になりました。27日に中途半端なままだそうとしてたので、もう少し推敲できそうです。よかった。 -- 管理人 (2008-03-02 16 53 01) 管理人さま:調べていただき、ありがとうございました。お手数をおかけいたしました。重ね重ね御礼を申し上げます。ありがとうございました。 -- 石田奈々 (2007-11-16 23 23 59) >石田さん 下に書いてあるページにISSXのメンバーの検索ができました。いろいろ試してみましたが、検索にはLast nameとFirst nameが必須のようです。ここにある情報からはたどりつけませんでした。ごめんなさい。 あと、何かあっては困るのでコメントの一部を削除しました。ご了承ください。 -- 管理人 (2007-11-16 01 07 44) 管理人さま、申し訳ありません。URLは末尾の数字がその都度変わるようで、私がご案内したURLですと現在リンクしない状態です。場所は、ISSXHP http //www.issx.org/index.html TOPページのタブMembershipをクリックし、上から2番目のDirectory/Instructionsから入れます。大変お手数をおかけします。よろしくお願いいたします。 -- 石田 (2007-11-15 23 16 45) 管理人さま、コメントを頂き、誠にありがとうございます!ISSXのディレクトリ検索URLは、次のとおりです。http //www.issx.org//Source/security/member-logon.cfm?CFID=19547533 CFTOKEN=98336261 ログオン#とパスワードが必要なようです。メーリングリストは・・・あまりにも突飛な質問なので、皆さんのご迷惑になったらいけないので、遠慮しようかと存じます。大変お手数ですが、ディレクトリで何か分かりましたら、是非教えて頂ければと思います。ご協力、大変感謝いたします。ありがとうございます。何卒、よろしくお願い申し上げます! -- 石田 (2007-11-13 22 40 43) 石田さん、はじめまして。私はISSXの会員ですが、会員限定のディレクトリ検索のページが見つかりません…。そこのアドレスを教えていただければ、そこから何かできるか試してみます。 あとは、PharmPKのメーリングリストで聞いてみるというのもいいかもしれませんが…。 -- 管理人 (2007-11-12 15 51 32) 初めまして、石田と申します。仙台で10/9-12に開催されたISSXに参加したある方を探しています。分かっているのは、パリ在住のスウェーデン人で、First nameがSia、34歳の男性ということだけです。彼は仙台に行く前に東京に滞在しており、その際、偶然危ないところを助けてもらい、どうしても御礼を伝えたく、連絡先が分かればと思っています。探す方法があれば是非お知恵を拝借いたしたいと存じます。ISSXのHPをみると、会員限定のディレクトリ検索がありますが・・・。お手数ですが、よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2007-11-12 14 01 25) トップページにPPK関連ブログのリンクを載せました。「PPK」という単語と関連があると機械的に判断されたブログへのリンクが表示されます。 いくつかみましたがぴんぴんころり(PPK)関連のブログがほとんど…。これがよいのでは? という単語がありましたら教えてください。 -- 管理人 (2007-10-13 01 08 15) 昨日から頼んでいた参加費の領収書、やっともらえました。疲れた…。 -- 管理人 (2007-10-11 01 42 59) ISSXに参加するため仙台に来てます。お昼に駅のそばで食べた牛タン定食はなかなかおいしかったです。受付をしてみたら所属が変…。 -- 管理人 (2007-10-10 00 03 51) テクニカルタームの意味が違ったりするとは・・・そりゃ、要旨見ても、わからんんわ・・・まぁ、ポスター見ても?だったが-- 通りすがり (2007-09-30 20 31 56) よくわからない要旨は、ポスターを見てもよくわからないままでした…。他人に何かを伝えるのは難しいですね。 -- 管理人 (2007-09-29 22 23 31) 医療薬学会の要旨が送られて来ましたね。あえて意味がわからないように書いて、ポスターを見に来させるという作戦? -- 管理人 (2007-09-22 09 47 06) 要旨見ても意味がわからないものも・・・それって要旨か?-- 通りすがり (2007-09-22 06 28 37) 医療薬学会の演題が発表されました。内容が全然予想できない演題があり気になっています…。早く要旨が見たいなぁ。 -- 管理人 (2007-09-04 00 05 04) TDM学会に参加してます。PPKの報告もいくつかありますね。ポスター会場には人があふれてて、ちょっと引きました…。 -- 管理人 (2007-07-29 01 03 45) 管理人さん、お返事ありがとうございました。サポートと連絡を取りつつ、相変わらず四苦八苦しながらインストールを行っています。どうやら、ダウンロードしたフリーソフトとの相性がよくないようです。違うソフトをインストールしてみようと思います。早くいろいろな解析をしてみたいのですが、先はまだまだ長そうです。 -- 素人 (2007-06-05 00 00 22) 素人さん、はじめまして。なんでも書き込んで下さい。ここは情報交換の場所ですから。ただ、管理者はまだver.6インストールしてませんので質問に答えられそうもありません。これを機会にインストールしてみようかと思っていますが…。 -- 管理者 (2007-06-03 00 33 05) はじめまして。NONMEMを購入したばかりのものです。ver.6.0.1のインストールに四苦八苦しております。皆さんは簡単にインストールできたのでしょうか。エラーメッセージをここに記載していろいろと教えていただきたいとも思うのですが・・・簡単な質問でも、PPKの質問でもないので迷惑ですよね。 -- 素人 (2007-06-02 18 46 34) k12は1番のコンパートメントから2番のコンパートメントへの薬物の移動を決める速度定数の略号だと思います。K21はその逆。簡単な質問はコメント欄をご利用ください。 -- 管理者 (2007-04-29 14 45 40) さきほどYou are invited to join Pharsight s Product Information e-mail list.というメールが送られてきました。しかし、ファーサイトのホームページを見てもメーリングリストに関する記述が見つからない…。このメールはフィッシングメールなのか? 上記の文で始まるメール受け取った方います? -- 管理者 (2007-03-17 10 12 47) ↓「測定検出限界以上の濃度で」の誤りです。何度もすみません。 -- MK (2007-03-07 12 44 42) 管理者様、ありがとうございます。前回の私のコメント、少し説明不足でした。「測定検出限界付近で」ゼロ未満の頻度が・・・という趣旨でした。しかし、個体内変動を等差誤差モデルで表したPPKパラメータだと、低濃度でゼロ未満が・・・出ますね。その通りであります。私の経験した例を紹介します。1)抗菌薬のアミノ配糖体のPK/PD検討で発生しました。→アミノ配糖体のPK/PD検討では、Cmax/MICを指標とするため、低濃度側はあまり気にせずそのまま解析を続けました。2)カルバペネムのPK/PD検討で発生しました。→PDにE.faecalisのMICを用い、T MICを求めました。対象薬に対する観察されたE.faecalisのMICは比較的高く、標準的なMICでは、濃度ゼロ未満が殆ど出なかったため、算出されるT MICの信頼性は高いと考え、そのまま解析を続けました。3)カルバペネムのPK/PD検討で発生しました。→PDにE.coliのMICを用い、T MICを求めました。対象薬に対する観察されたE.faecalisのMICはかなり低く、標準的なMICで、濃度ゼロ未満が結構出てしまい、判断に困って解析を止めました。そのまま今も手付かずです。そもそもそれ位低いMICなら、標準的な投与量でカバー可能なため敢えてPK/PD解析の必要がないか・・と後になって思ったりもしました。因みに判断が正しいかどうかは、よく分かりません。 -- MK (2007-03-07 12 41 21) MKさん、コメントありがとうございます。MKさんはセロ未満の頻度が多い場合はそのパラメータの使用はしないということですが、個体内変動を等差誤差モデルで表すPPKパラメータだと、低濃度までシミュレーションした場合、どうしてもゼロ未満の濃度が発生するのではないでしょうか?MKさんのおっしゃるパラメータとは、「平均値でのシミュレーションだと有効域の血中濃度だけど、ゼロ未満の濃度も発生するようなPPKパラメータ」という理解でいいでしょうか?-- 管理者 (2007-03-03 22 34 48) こんにちは。私の場合、モンテカルロシミュレーションを施行したときにゼロ未満の頻度が多い場合は、そのパラメータを使用するのは止めておきます。ただし、具体的に頻度を聞かれると答えられません。「本来、動態がシンプルな薬や、かなり背景が統一された母集団を対象としたPPKパラメータで、そのような事象が発生した場合は避ける」などです。PPKパラメータに組み込まこまれている因子が定数値のみの場合はしょうがないのですが、医学生理学的な観点から妥当な説明がつかないPPKパラメータは、自分たちが算出したPPKデータであっても使わないようにしています。PPKは数学や統計学に過ぎないのではなく、生物の検体に基づく医学生理学の範疇であるというコンセプトからです。私は臨床の人間ですので、あまり学問的でなく、役に立つ回答になっていないかもしれません。私も疑問に思っているところですので、ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。 -- MK (2007-03-02 12 15 35) データ発生時に制限をかけて、本来とり得ない値が出たら、出なくなるまでループするという方法でシミュレーションをしたことがありますが、いい方法かどうかわかりません。論文読んでも細かいところが書いてないですよね。。。一番いいのは本来とり得ない値がでるようなPPKパラメータは使わないのかもしれませんが(^_^;)。パラメータを求めたデータの測定下限とか検出限界を根拠に、その値以下の値はゼロとするとかどうでしょう? 実際測れないわけだし…。みなさんご意見お願いします。 -- 管理者 (2007-02-28 23 56 11) はじめまして。早速ですが、モンテカルロシミュレーションにおいて動態パラメータをmean±s.d.の範囲で発生させた時、本来とり得ない値(≦0とか)が出るような場合はどのように対処するのが宜しいでしょうか?ご教授よろしくお願いします。 -- れい (2007-02-28 13 34 14) 管理者様丁寧にありがとうございました。 -- MK (2007-02-08 13 22 23) メールありがとうございます。ぜひ拝見させていただきます。匿名での非礼をお許しください。 -- 管理者 (2007-02-03 19 20 00) 学会年会のリンクつくりました。演題締め切りが意外に近いものも…。がんばります。 -- 管理者 (2007-01-20 10 37 45) 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。Wikiは管理者だけでなくだれでも発言できることが特長です。みなさんの書き込みお待ちしています。 -- 管理者 (2007-01-01 23 43 26) 生理学的、薬物動態学的に、AはCL/FとV1/Fの変動要因となりうるんですか? -- あああ (2006-12-22 17 45 21) すみません。正しくは、『しかし、CL/Fに単独でAを組み込んだ後ならば、V1/FにもAを組み込むことができる』です。目的関数の低下から見て、CL/FにA、CL/FとV1/F両方にAのモデル化はできるのに、なぜV1/FのみにAをモデル化することはできないのだろう?と思いまして。 -- 名無しさん (2006-12-22 10 53 49) みなさんにお聞きしたいのですが、共変量Aがあるとして、1-コン経口基本モデルにおいてCL/Fに単独でAを組み込めるが、V1/Fに単独でAを組み込めない。しかし、CL/Fに単独でAを組み込んだ後ならば、V1/Fに単独でAを組み込むことができる。この時、AがCL/Fの共変量というのは普通だと思うのですが、Aが『V1/F』の共変量と言ってしまってよいのでしょうか? -- 素朴な疑問 (2006-12-22 10 48 51) >管理者さんそうですね。パラメータを揃えて、再チャレンジしたいと思います。返信ありがとうございました。NONMEM6は後輩が管理してるんですけど、昨日実物を見せてもらいました。ので、入れ忘れかもしれないですね・・・。後輩は今夜はもう帰宅したので、後日聞いてみることにします。 -- 飛び入り参加 (2006-12-15 21 53 42) >飛び入り参加さん$PKでパラメータを書き換えて、使うパラメータを同じにしてはどうでしょう? 患者データを使ってADVAN1とADVAN6で解析したらほとんど同じ結果が返ってきましたよ。あと、NONMEM6はCD-ROM入ってました? 私のとこには書類のみでした。これって入れ忘れられてる? -- 管理者 (2006-12-15 18 11 58) 私の所にもNONMEM6来ました。前回インストールするのに四苦八苦した覚えがあるので、ちょっと新しいバージョンに手をつけるかどうか悩んでます。いずれはやらないといけないのですが(笑)。とりあえず便利そうな機能があるかどうか見てから、のんびりバージョン変えていこうと思います。>管理者さんへ毎度コメント遅くて申し訳ありません。下の下の下のコメントについてなのですが、私の場合$DESとADVAN4TRANS4で使うパラメータが違うので、初期値は違います。片方はCL・Vなどで、もう一方はK10・K12などです。 -- 飛び入り参加 (2006-12-12 19 16 23) NONMEM6 リリースされたみたいですね。ICONから書類が送られてきました。グラフィックス機能とかつけてくれたらいいのに…。 -- 管理者 (2006-12-07 20 30 09) 学会参加おつかれさまでした。トップページのコメント、自分しか投票してないなんてことになったらさびしいなぁと思ってたんですが、数字が増えててよかったです。投票された方、ありがとうございます。「創薬動態」買いました。知人に頼まれ二冊買ったんですが、出てきた本のあの厚さ! 要旨集より厚い! 帰りは大変でした。 -- 管理者 (2006-11-30 00 55 42) 下の$DES, $PREDの件ですが、シミュレーションデータをADVAN6, ADVAN3で解析して結果を比べようとしているのですが、なかなか時間を作れず進みません。もう少しがんばってみます。 飛び入り参加さんADVAN6の時、THETAとしているのは、CL, V2, V3, KAですか?つまりADVAN4のときと同じ初期値なのでしょうか? -- 管理者 (2006-11-18 15 21 08) 管理者さん、コメントありがとうございます。$MODELに関しては、NCOMP=3COMP=(DEPOT,DEFDOSE)COMP=(CENTRAL,DEFOBS)COMP=(PERIPH)と2-コン表記しています。$INPUTにはIDやDVなどだけで、CMT指定はしていません。$MODELでDEFDOSE,DEFOBS指定しているので、上から自動的にA(1)=吸収、A(2)=体循環、A(3)=末梢と考えています。$DESの収支式もあるので、KAがA(1)からA(2)への速度定数というような感じで、A(1)に投与されてA(2)で血中濃度測定されていると思っています。-- 飛び入り参加 (2006-11-15 19 26 09) あ、すみません。下のはADVAN6の話です。 -- 管理者 (2006-11-15 15 29 42) >飛び入り参加さん確認したいのですが、$INPUTでCMTの指定または$DESでDEFDOS, DEFOBSの指定はされてますか? -- 管理者 (2006-11-15 09 24 15) 遅くなって申し訳ありません。飛び入り参加です。$DESに関しては、以下になります。(ADVAN6,TOL=3,TRANS指定なし)DADT(1)=-KA*A(1)DADT(2)=KA*A(1)-K23*A(2)+K32*A(3)-K20*A(2)DADT(3)=A(2)*K23-A(3)*K32$PKはADVAN4,TRANS4(速度定数に関しては、二次的に算出)という形を取っています。目的関数について言えば、前者は922.174。後者は925.411となり、各種速度パラメータも異なる値を示します(後者はコントロールファイル上で二次的に算出)。その結果として、実測値/理論値(特にPRED)の相関を見ると、異なる挙動を示しています。両方とも実測値に対し理論値が過小評価傾向があるのですが、$PKの方がその傾向が強いようです(実測値/PREDの1次近似直線の傾きにおいて、$DES $PK=0.5204 0.3719)。誤差モデルは両方とも指数で統一してます。仮にTOL=3の扱い(つまり小数点?)がマズかったとしても、本来同じモデル(1次吸収2-コン)のはずなので、$DESと$PKでも結果自体はそう変わらないはずなのでしょうが・・・(管理者さんはほぼ同じみたいですね)。また、カクカク折れ線グラフというのはWINNONLINのグラフィックのことで、計算後に出てくるやつです。NONMEMは理論値をプロットした散布図が出てくるのみですが、WINNONLINはライブラリーのモデル(ADVANみたいなもの)を用いると曲線で出てきます。そこでWINNONLINではライブラリーモデル(model.11)とユーザーモデル($DESと同様)で算出したグラフの見た目が異なっていたので(曲線vs折れ線)、それと何か関係あるのかな?と考えました(理論的根拠はありません。むしろどなたかご存知ありませんか?)色々と長い文章になってしまいましたが、要するに、現実問題として私だけでなく「$DESが変な動きをすると報告している人がいる」ようなので、じゃあその場合は$PKと$DESはどちらが正しい計算をしているのか?そのような事態になる時は、単なるコントロールファイル記述の誤り以外に何か原因があるのか?をお聞きしたく、この場をお借りしているという経緯になってます。長くなりまして、申し訳ありませんでした。 -- 飛び入り参加 (2006-11-14 18 48 26) 手持ちのデータでADVAN6($DES)とADVAN3で動かしてみましたが、 結果がやはり違いますね。OBJは5桁まで一緒で、 THETAは3桁目から違う値になるものがありました。この原因は、恐らく小数点以下の計算の仕方の問題です。飛び入り参加さんのは、それ以上に誤差が大きくなるという事だと思われます。-- 通りすがり (2006-10-19 15 22 04) >飛び入り参加さん手持ちのデータでADVAN6($DES)とADVAN3で動かしてみましたが、結果がやはり違いますね。OBJは5桁まで一緒で、THETAは3桁目から違う値になるものがありました。数値積分の誤差でしょうか? 残念ながら私にはどうしてこうなるのかわかりません…。しかし、「濃度推移がカクカクの折れ線グラフみたい」というのが気になります。可能なようならコントロールファイルやデータファイル(の一部)を教えていただけませんか? いろいろ検証しやすくなると思います。-- 管理者 (2006-10-18 23 06 06) PPKを始めて半年で、そこまで使いこなせるようになっているというのも凄いですね。どの様な状況下で$DESを使っているかわかりませんので、何ともいえませんがADVAN6を使用する場合、TRANS1しか使えないはずですが、その点で間違いとか無いですか?なお、$DESが変な動きをすると報告している人もいますし、仕様なのか誤りなのかは分かりかねますね・・・後、WinNONLINでも同様との事だと、NONLINの教科書みたいなものである「PK and PD data analysis」を参照してみて、常微分方程式が間違っていないか調べてみるのが良いかと思います。全く、役に立たずにすみません・・・通りすがり-- 通りすがり (2006-10-18 14 06 38) 初めまして、PPK始めて半年の飛び入り参加です。少しずつNONMEMの扱いにも慣れてきたところではありますが、いまだに$PKのADVAN/TRANSで得たパラメータと$DESで得たパラメータの値に差がある理由がわかりません。収束の安定性も段違いです。これはNONMEMに限ったことではないので、NONMEMのせいではないとは思いますが。常微分方程式だと、血中濃度推移がカクカクの折れ線グラフみたいになります(WINNONLIN)。この違いは数学的に言うと、どう違うのでしょうか?なぜ$DES=$PRED=$PK-ADVAN/TRANSにならないのでしょうか?。どなたか理由を教えていただけませんか? -- 飛び入り参加 (2006-10-10 22 00 37) さて、学会で発表した内容につきましては、先日、ある学術雑誌に投稿しました。臨床でTDMに従事されている先生方は、小児に対するTEICのTDMに様々なジレンマを抱えているかと思います。少しでも解決できる助けになれば、そして式の意味を理解して上手に活用していただきたいという願いに思いを込めすぎて解析に使用したモデルや変量の取捨選択の根拠の説明が、不十分であったかもしれません。更につい最近、(DRAFT) Guideline on Reporting The Results of Population Pharmacokinetic Analyses(2006.06.28) を読んで、「こんなものがあったのかぁ(T T)」と、ショックを受けました。ふだん周囲にPKに精通している者が居ないので、ひとりで勉強していると、よくこういう事態に陥ります。 -- M.K. (2006-09-28 17 27 30) 管理者様、通りすがり様、コメントを有難うございました。私のコメントが意図していたところは、下で管理者様が述べていただいた通りでありました。 -- M.K. (2006-09-28 17 25 28) ただし、2~3歳頃に1度ピークを迎えるわけですから、アロメトリー式では表現しきれない歪みが生じます。 勉強不足ですが、確かアロメトリー式って、その歪みを表現する為の式では?M.K.さんのコメントは2-3歳でもっとも高くなりその後低下し、成人と同じになるという意味だと思います。したがって、一度下に凸の曲線になるわけです。アロメトリーでは上に凸の曲線しかかけないのでそのへんをM.K.さんは歪みと表現したのではないでしょうか?-- 管理者 (2006-09-27 22 27 49) Nickらは、α=0.75、x=BW/70としています。70は成人の平均的な体重で、成人と比較しやすくするためこうしているようです。 -- 管理者 (2006-09-27 09 34 14) 下で、えらそうなことを言っていますが、人におけるアロメトリー式のαの変化の仕方をお教えいただけると嬉しいです。-- 通りすがり (2006-09-26 18 41 06) ただし、2~3歳頃に1度ピークを迎えるわけですから、アロメトリー式では表現しきれない歪みが生じます。勉強不足ですが、確かアロメトリー式って、その歪みを表現する為の式では?2変量(x,y)とするとln(y)=αln(x)+ln(b)で表わせて、αが成長速度の比なわけですから、成長速度が変化する時期(思春期)等は、αの値が変わり、そこが変調点となると思いますが・・・Nickの論文については、abstructだけでは、70の設定根拠わからないですね・・・-- 通りすがり (2006-09-26 12 50 32) お返事ありがとうございます。今後ともぜひお立ち寄りください。 -- 管理者 (2006-09-24 16 12 39) 前回、偶然このページに辿り着いたのですが、他のコンテンツも拝見させていただきました。掲示板の熱いディスカッションは、とても興味深く読ませていただきました。因みに私も、情報を正しく解釈できる人が少ないことを嘆いている者のうちの1人であります。今回の発表で掲示したポスターに、3-compart ment modelの式を、1ポイントモニタリングに適用することは(略)・・・のような文章を入れたのも、そんな思いをさりげなく表したものです(反感を買うかもしれませんが)。本題に入りまして、小児期の体重あたりの薬物クリアランスは、出生以後急速に上昇し、2~3歳頃をピークとして、成人値へと向かって収束していく傾向があると思います。従って、アロメトリー式自体は、成長特性を大まかに捉えるにはよく当てはまる関数であると思っております。ただし、2~3歳頃に1度ピークを迎えるわけですから、アロメトリー式では表現しきれない歪みが生じます。しかしこの歪みは、初期の急速な上昇と比較すると小さなものであるため、「大まか」に捉えるには妥当であるということです。従って、新生児を過ぎた乳児期のクリアランスを表現しようというのであれば、Body sizeで標準化することによって何らかの有意義なものが見出せるかもしれませんが、小児期全般でこの標準化を行うとなると、少し躊躇されます。質問に対して的を得たものかどうか定かではありませんが、勉強不足なもので、このくらいのコメントが精一杯のところです。そして、下で紹介していただきました文献でアロメトリー式を当てはめてPKパラメータを標準化する意義は・・・これから時間を見つけて読んでみようと思います。本当に中途半端な回答で申し訳ありません。 -- M.K. (2006-09-22 19 00 09) M.Kさん、コメントありがとうございます。学会当日に質問そびれてしまったのでこの場を借りて質問させてください。小児を対象としたPPK解析ではHolfordらのグループが、アロメトリー式を使って体重70キロでPKパラメータを標準化した報告をしています(PMID 16390350) 。私はアロメトリー式を当てはめるのにほんとにいいのかな?と少し疑問があるのですが、今回の解析では試してみましたか?試したようなら単純に体重で標準化したモデルとOBJなど異なるのかどうか参考までに教えてください。よろしくお願いします。 -- 管理者 (2006-09-20 01 17 16) こんにちは。文献検索をしていたら、このページに飛んできました。私はTDM学会で小児のテイコプラニン母集団解析を発表した者です。実は要旨集では、文字の上付きフォントが反映されておらず、肝心のクリアランスの式が、何だか意味不明な式になっていると思います。(wt/Scr)***←ここの数字は、べき乗数(指数)です。要旨集を見て混乱された方が居ましたら、申し訳ございませんでした。 -- M.K. (2006-09-19 10 24 50) PPK研究会に参加してきました。帰ったら早速CWRES計算してみるつもりです。勉強になりました。 -- 管理者 (2006-08-26 18 51 08) 企画倒れになりそうですねぇ、ベストポスター。個人的には小児のテイコプラニン母集団解析です。病院で治療を行いつつ研究を続けるのは大変ですよね。 -- 管理者 (2006-07-23 18 01 29) 1000人を超す参加者とのことですので、そのうちの何人かはこのページを見るのではないのでしょうか。一般(口演,ポスター)発表でこれはよかったという研究がありましたら演題を教えてください。理由もできればお願いします。 -- 管理者 (2006-07-18 01 01 50) TDM学会参加者のみなさん、お疲れ様でした。今年は過去最高の参加者数だそうですね。より一層TDMが普及すればうれしいのですが。 -- 管理者 (2006-07-17 23 31 28) 7月16、17日はTDM学会の年会があります。演題がホームページで公開されてますね。 -- 管理者 (2006-07-07 19 58 15) コメントはコメント入力欄のすぐ下に順次追加されます。 -- 管理者 (2006-06-20 00 56 40)
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/9.html
PPK研究会とTDM学会の年会、参加しますか? 2008.2.24-2008.11.17 TDM学会だけ参加[0] PPK研究会だけ参加[3] 両方参加[3] 両方いかない[4] ISSXの参加費、高い? 安い? 2007.10.13-2008.2.24 高い[5] 安い[0] 普通[0] PPK研究会とTDM学会の年会、参加しますか? 2007.6.23-2007.10.13 TDM学会だけ参加[0] PPK研究会だけ参加[1] 両方参加[2] 両方いかない[2] よく読むPKPD関連の雑誌は何ですか? (複数回答可)2007.2.11-2007.6.23 J Clin Pharm Ther[1] J Pharmacol Exp Ther[1] Eur J Clin Pharmacol[1] Clin Pharmacokinet[0] Clin Pharmacol Ther[1] Pharm Res[1] J Clin Pharmacol[0] Br J Pharmacol[1] Drug Metab Pharmacokinet[1] PubMedで「Pharmacokinetics」を検索して、ヒットした中からいくつかピックアップしました。 臨床薬理学会と薬物動態学会、どっちに行きましたか? 臨床薬理学会 (11) 薬物動態学会 (10) 両方行った (2) 両方行ってない (3)
https://w.atwiki.jp/wikiwikiwiki/pages/2.html
メニュー 日付は最終更新日です。 取得中です。 トップページ メニュー なんでも掲示板 リンク集 TDM・PK・PDに使えるフリーソフト
https://w.atwiki.jp/wiki5_hks/pages/65.html
初級PPK 解析 解析結果の評価 データセット作成 理論 中級PPK 解析 PK/PD 解析 解析結果の評価 データセット作成 シミュレーションDeterministic なシミュレーション モンテカルロシミュレーション 理論 上級PPK 解析 PK/PD 解析 シミュレーション 理論 (以下,順不同です.また,ビギナーレベルに相当するスキルのリストアップはまだほとんどできていません) 初級 PPK 解析 被験者背景の各要因間の関係を把握するために相関係数,直線回帰,(ノンパラ回帰,) ができる. 散布図(行列)を作成できる. NONMEM の解析結果 (OUTPUT) が与えられたとき,「結果を表にまとめる」ことができる. 個別予測 (IPRED) の値をファイルに出力させることができる. ある共変量が PK パラメータに有意な影響を与えるかどうかを検定できる. 解析結果の評価 残差診断に必要なグラフが作成できる. パラメータの 95% 信頼区間を計算できる. データセット作成 以下の状況でのデータセットを作成することができる.一日二回投与 (8 00 と 18 00) で定常状態下,採血当日朝は服薬せずに来院して 9 00 に採血. 実際の投与・採血日付,時刻の情報をそのまま用いる. 相互作用検討のために実施したクロスオーバー試験. 理論 母集団予測と個別予測の違いを説明できる. 個体間変動の CV を計算できる. 中級 PPK 解析 経口投与後の 2-コンパートメントモデルをADVAN4 を使って解析できる. ADVAN6/8と $DES を使って解析できる. $PRED を使って解析できる. CL と V の個体間変動間の相関を考慮した解析ができる.CL と V の相関,および,KA と Tlag の相関を考慮した解析ができる.(CL と KA 等の組み合わせの間には相関なしとする) クレアチニンクリアランス (CCR) 100 mL/min のとき CL は CCR に比例し,CCR = 100 のときは CL 一定,というモデルを $PK に書くことができる. 未変化体と代謝物の同時モデリングができる. 静注製剤と経口製剤両方のデータを使って同時モデリングができる. 尿中排泄量の解析ができる. 濃度の対数変換値を用いて解析することができる. NONMEM で(母集団解析ではなく)個別データの解析ができる. 経口投与後ではあるが吸収相のデータが少ないときの解析方法を提案することができる. PK/PD 解析 NONMEM による effect compartment model の解析をADVAN3,4,11,12 を使ってできる. ADVAN6/8 を使ってできる. $PRED を使ってできる.Effect compartment model の数式を自分で導くことができる. NONMEM を使ってロジスティック解析ができる.経時測定型のロジスティック解析ができる. 解析結果の評価 ME, MAE, RMSE およびその信頼区間を計算できる. データセット作成 SAS のデータステップ・プログラミングができる. SAS のマクロが使える. 要するに,SAS が使えるか,それに尽きる. シミュレーション Deterministic なシミュレーション NONMEM で 14 日間反復投与のシミュレーションができる.時間は 30 分刻みとする. モンテカルロシミュレーション NONMEM の $SIM が使える. コンピュータを使って,平均 10,標準偏差 3 の正規分布に従う乱数を発生させることができる. 「乱数の seed」とは何か説明できる. 理論 NONMEM の FO と FOCE の違いを説明できる. 固定効果と変量効果の違いを説明できる. 分散共分散行列とは何か,説明できる.分散共分散行列が与えられたときに相関係数を計算できる. exp(x) を x=0 の周りで Taylor 展開することができる. コンパートメントモデルを微分方程式で書き表すことができる. 上級 PPK 解析 Mixture 分布の解析ができる. PK/PD 解析 パラメトリックな生存時間解析ができる. シミュレーション NONMEM の $SUPER が使える. 理論 個体間変動分散の標準誤差とは何のことか説明できる. リスク比,オッズ比,ハザード比を説明できる.