約 3,685,872 件
https://w.atwiki.jp/para910/pages/60.html
チャットで繰り広げられる初心者にはわからない謎の言葉。 聞くのは恥ずかしい、そんな人に向けたサカつくONLINE用語辞典です。 代売 [#q08e2cb1] 自売 [#p57e224e] リセ売 [#bc2c0fb0] ○○K、○○M [#w41dd3c4] C、U、R、L [#wb00289b] プレスタ [#gfad6379] リセ預かり [#d7315229] ppp、pplp、ppc [#g5874b70] コメント [#w80fc45c] 代売 スカウトが選手を発見してきた場合、まずスカウトの一覧表に載ります。 この時点では選手と契約をしていません。 チャットで、代売)○○○と言っていたら、 「スカウトの発見リストにこの選手が載っています。欲しい人がいたら、選手と契約して売ります。」 という事です。 代売をするメリットは、売れ残りの心配が無いという点です。 自売 「自チームにいる選手を売ります。」と言う意味。 リセ売 「リセット前に自チームの選手を売ります。」と言う意味。 ○○K、○○M 数の大きさを表現する単位でk(キロ)=千倍 M(メガ)=100万倍の意味 具体的にいうと1M=1,000k=1,000,000 例.500k=50万、1M=100万、100M=1億 C、U、R、L C コモン、U アンコモン、R レア、L レジェンド プレスタ プレイスタイルと言う意味。 リセ預かり チームリセット処理が行われると、その時点の所属選手が全員解雇されてしまう為、 リセット処理(30節終了後の朝7 00前)の前にチームの選手を有料で他PCに一時的に預かってもらい、 リセット後のチームにトレードして貰うと言う意味。 大まかな預かりの流れは、 1.無償トレードで、預けたい選手と預かり手数料を送る。 2.リセット処理終了後に預かって貰った選手を、無償トレードで送ってもらう。 通常の個人間の取引である為、詐欺に合う可能性はある。 取引する場合、信頼できそうな人にお願いするのが大事である。 ppp、pplp、ppc たまに見かける略語。 ppp ピンポイントパスの意味。 pplp ピンポイントロングパスの意味。 ppc ピンポイントクロスの意味。 コメント 他にも分からない語句や、載せて欲しい語句があったらコメントお願いします -- コメント
https://w.atwiki.jp/oblivion1/pages/20.html
https://w.atwiki.jp/mineteststarted/pages/25.html
まず始めにModの導入は自己責任でお願いします。 Modの多くは公式フォーラムのMod Releaseで公開されています 新しいアイテムを追加するMod Mod名 備考 作者名 対応するMinetestのバージョン gs tools 0.6 いろいろなツールを追加する gsmanners 不明
https://w.atwiki.jp/minelaurant/pages/13.html
現在は全く意味のないページ、残り香 システム、MOD補助 MOD名 説明 日本wiki version ModLoader MODを簡単に読み込むための物(.minecraft\modsにzipで入れるだけになる)、必須レベル 1.1.0 ModLoaderMp ModLoaderのマルチ版、マルチでMODを使うなら必須レベル 1.1 v2.1 MinecraftForge ItemIDを管理?競合しないようにするやつ、大型MODを入れる時に要求されるMOD 日本wiki 1.3.3.12 ↓今不要 Turbo Model Thingy Vehiclesを動かすために必要。 不明 鯖導入MOD MOD名 説明 wiki version BuildCraft パイプを引いてアイテムの移動、水溶岩の吸上げ、自動採掘、簡単な自動建築、などいろいろできるMOD。導入後world作成で油田が沸くので既存のworldでのプレイには注意 日本wiki 2.2.12 Industrial Craft² 発電機で電気を作り機械に電気を送りアイテムを加工するMOD、ザックリ!鉱石も追加されるので注意 日本wiki 1.71 RedPower レッドストーン関係の大幅改善、LED照明・鉱石などの追加、ちょいちょいいらんことしてくる 日本wiki 2.0pr4d RailCraft レール関係の超絶強化 日本wiki 3.3.1 LittleBlocks めっちゃ小さいブロックが置けるようになる、土1個をCraftして出来るブロックの上に置くイメージで 1.10 ↓今入ってないMOD Forestry for Minecraft BC、IC2と相性の良い農業MOD 日本wiki 1.2.6.4 AtomicStryker s Battle Towers マップ生成時MOBタワーの追加 不明 Vehicles Mod 車両追加、搭乗後RでCoal投入 レシピ 不明 Planes Mod 飛行機を追加するMOD 不明 WW2 Guns Mod 世界大戦武器の追加、各陣営別の作業台が必要。 レシピ 不明 SiegeCraft 主にゾンビ系の新MOB、武器の追加。 レシピ 不明 導入推奨MOD MOD名 説明 日本wiki version nihongoMOD チャットで日本語が使えるようになる、エンチャントの文字が英語化される 0.3.3
https://w.atwiki.jp/stalker_modder/pages/35.html
STALKER MODスレ用テンプレ サバイバルホラーFPS、S.T.A.L.K.E.R.シリーズのMOD専用スレです。 ≪公式サイト≫ http //www.stalker-game.com/ ≪日本公式サイト≫ http //stalker.zoo.co.jp/ [Wiki] S.T.L.K.E.R Shadow of Chernobyl WIKI http //www18.atwiki.jp/stalker_soc/ S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl 日本語化活動Wiki http //wiki.livedoor.jp/shoichi_exe/d/index S.T.A.L.K.E.R. Clear Sky @ ウィキ http //www31.atwiki.jp/stalker_cs/ S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat @ ウィキ http //www21.atwiki.jp/stalker_cop/ [MOD関連] 公式フォーラム http //www.gsc-game.com/index.php?t=community s=forums s_game_type=xr?=en STALKER FILES (要プロキシ) http //stalker.filefront.com/ Strategy Informer http //www.strategyinformer.com/pc/stalkershadowofchernobyl/downloads.html http //www.strategyinformer.com/pc/stalkerclearsky/downloads.html http //www.strategyinformer.com/pc/stalkercallofpripyat/downloads.html MODDB http //www.moddb.com/games/stalker/mods http //www.moddb.com/games/stalker-clear-sky/mods http //www.moddb.com/games/stalker-call-of-pripyat/mods ap-pro(ロシア界隈のMOD事情等) http //ap-pro.ru/ GOSUKE FACTORY (MODの説明・配布) http //arikai.com/stalker/ Special Free Play Story MOD http //weapons-free.com/stalker/ http //ameblo.jp/weapons-free/ ニャギ茶★SPOT --工作部屋-- (MODの説明・配布) http //nyagicha.futene.net/ S.T.A.L.K.E.R. MODDER S WIKI(MOD制作関連まとめ) http //www43.atwiki.jp/stalker_modder/ [その他 ] ポマギーチェどっとコム(スタルカー専用小物うpろだ) http //u4.getuploader.com/stalker http //u6.getuploader.com/stalker ポマギーチェどっとコム2 http //ux.getuploader.com/stalker/ ポマギーチェどっとコム3(現行うpろだ) http //ux.getuploader.com/stalker03/ 本スレ STALKER xxx http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamef/... 前スレ STALKER MODスレxx http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamef/... ※MODの導入は自己責任で!! 質問をする前に自分でググるなり、Wiki、read me等をよく読んで調べましょう。 質問をする際には、タイトル(SoC、CS、CoP)、本体バージョン、MOD名、MODバージョン、 MODの導入手順、PC環境等を詳しく明記して下さい。 バグを報告する際には、出来ればエラーログも一緒に報告して下さい。 ※エラーログの入手 不正終了するとエラーログがクリップボードに自動的に記録されるので、ノートパッド等にctrl+vで貼り付けすることで入手できる。 またstalkerのlogsフォルダ内のxray_ユーザー名.logでも確認できる。 【代表的MOD for Shadow of Chernobyl】 Priboi Story ttp //www18.atwiki.jp/stalker_soc/pages/15.html#id_1fb7b947 Special Free Play Story MOD ttp //www18.atwiki.jp/stalker_soc/pages/15.html#id_b5d1890c R.M.A mod ttp //www18.atwiki.jp/stalker_soc/pages/15.html#id_ea73d9de STALKER Complete 2009 ttp //www18.atwiki.jp/stalker_soc/pages/15.html#id_c6920b7f STALKER SOUP ttp //tecnobacon.com/content/split_downloads.html 【代表的MOD for Clear Sky】 Shoker MOD ttp //www31.atwiki.jp/stalker_cs/pages/66.html#id_53ce78f1 CSR MOD ttp //www31.atwiki.jp/stalker_cs/pages/66.html#id_f1c6f0d6 【代表的MOD for Call of Pripyat】 Sigerous MOD ttp //www21.atwiki.jp/stalker_cop/pages/166.html#id_ac98d9fd S.M.R.T.E.R. Pripyat ttp //www21.atwiki.jp/stalker_cop/pages/166.html#id_3c1c36fb MISERY ttp //www21.atwiki.jp/stalker_cop/pages/166.html#id_89fe57f1
https://w.atwiki.jp/singennoyabou/pages/74.html
ww1世界戦場とww1欧州戦場が当該します これらの戦場では、陸軍のみ、移動や占領を行うと、そのターンの間、再度の移動や占領が行えません ただし移動の場合は、実行部隊の半数(余り切り捨て)は未行動のままとなります この仕様は一度に実行したときのみ適用されるため、1個師団での移動を2回に分けて実行した場合は2個師団とも行動済みになります また、海域への移動及び海域からの移動(海軍による陸軍の輸送)では行動済みにはなりません また生産直後は行動済みの状態になります WorldWar2Onlineへ戻る
https://w.atwiki.jp/gematome/pages/108.html
ゲームのまとめとメモ 自分用 過信は禁物 間違いもあるはず 転載は遠慮願う タイトル選択へ PC Phantasy Star Online 2 デイリーオーダー . メニュー編集
https://w.atwiki.jp/oblivion1/pages/120.html
龍火の灯り Could Ruler TempleにいるMartinにAmulet of the Kingを渡すと開始。 例によってこの辺りのセーブデータを残しておく事をお勧めします。 Imperial CityのChancellor Ocatoの所までMartinを引率する。 (以下反転にて表示) - Chancellor Ocatoの所まで到着すると、Imperial Cityが襲撃される。Martinを守りながら、Templeへ進む。 - Templeの外周辺りに着くとMehrunes Dagonが出現。 - Templeの中までMartinを連れて行くと… ヒント Temple周辺の敵の数は半端じゃない上にMehrunes Dagonまでいるので、無視して突っ切ってしまうのが得策。
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/73.html
著作物利用規約 『信長の野望 Online』著作物利用規約 『信長の野望 Online』著作物利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社コーエーが開発したゲームソフト『信長の野望 Online』(以下「本ゲーム」といいます)の画像(以下「ゲーム画像」といいます)をご利用いただく際の条件を示しています。 また、本規約は株式会社コーエーまたはその関連会社(以下「当社」といいます)が提供するネットワークサービスの一部です。したがいまして、ゲーム画像をご利用いただく際には、コーエーネットワーク利用規約(以下「ネットワーク規約」といいます)についても必ず遵守してください。本規約に明示されていない事項であっても、ゲーム画像のご利用にあたっては、ネットワーク規約に定める内容が適用されます。 ゲーム画像の使用許諾当社は、本ゲームの有効なアカウントをお持ちの方(※)に対して、この方が個人として開設および運営しているホームページであり、且つ非営利を目的として運営しているホームページでのみ、ゲーム画像を掲載および転載することを許諾します。 ※ 「有効なアカウント」とは、本ゲームのオンラインプレイが可能であり、且つ本ゲームの関連サービスを受けることが可能な状態にあるアカウントを意味します。 掲載および転載できることができるゲーム画像上記1に基づき、掲載および転載することができるゲーム画像は、次の内容です。 本ゲームご利用時のゲーム画面(以下「スクリーンショット」といいます) 。 ゲーム画像ご利用にあたっての付帯条件ゲーム画像の掲載および転載にあたっては、以下の事項をご承諾の上、これを遵守してください。 スクリーンショットについて--画像の加工に関して以下の条件のみ認めます。---拡大・縮小・トリミング---保存形式及び圧縮率の変更---キャラクター名、チャットログ、吹き出しの文字部分などへの、単色矩形図形でのマスク処理とモザイク処理 ※上記以外の「重ね合わせ」「透過処理」「画像の連結」「画像の回転」「アニメーション」「文字の書き込み」などの変更、修正、加工を行わないで下さい。ただし、HTMLやCSSなどの機能を利用したスクリプト処理による効果について、直接ゲーム画像に加工が加えられていないことを確認できる場合のみ、これを認めるものとします。--ゲーム画像をホームページに掲載および転載した際には、ホームページのトップページに、以下の表記を必ず明示して下さい。1. 「『信長の野望 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーに帰属します。」または、「 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.」2. このホームページに掲載している『信長の野望 Online』の画像は、『信長の野望 Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。--ゲーム画像を、本ゲームの有効なアカウントをお持ちでない方へ配布や譲渡することはできません。--ゲーム画像を掲載および転載するホームページの内容が、ネットワーク規約の項目15「禁止事項」に該当する内容を含まないようにお願いします。--ゲーム画像のご利用にあたって、お客様同士で何等かのクレーム等が発生された場合には、ネットワーク規約の項目8「ユーザーの自己責任の原則」に従って、お客様同士にて、円満に解決いただくようお願いします。 その他-- 上記3記載の条件を満たしている場合であっても、当社が合理的な理由をもって不適当であると判断した場合には、ゲーム画像を掲載および転載したホームページの修正をお願いする場合があります。--本規約の内容は、当社により随時追加および修正される場合があります。この場合には、最新の内容をお守りください。 (C)2004 KOEI Co., Ltd./KOEI NET Co., Ltd. All rights reserved.
https://w.atwiki.jp/bannerlord/pages/92.html
基本事項用語 実装パターン レイヤー追加パターンの実装例Example UI Opponent Health Bar 基本事項 用語 Gauntlet UI Bannerlord のユーザーインターフェースに用いられているフレームワークです。 Model-View-ViewModel アーキテクチャー Gauntlet UI は Model-View-ViewModel (MVVM) と呼ばれるアーキテクチャーパターンを採用しています。要は、ゲームの領域、UI の領域、その2つを仲介する領域、の3層に分離させることで、情報を整理しやすく、また分業しやすくするという発想のようです。UI の MOD の場合、実装が必要なのはこの内の View と ViewModel になります。 この辺は、WPF や XAML を触ったことのある方ならお馴染みなのかもしれませんが、そうでない方も、あまり深く考えずに概念として何となく把握していれば大丈夫です。 ウィジェット GUI を構成する部品です。TaleWorlds.GauntletUI や TaleWorlds.MountAndBlade.GauntletUI.Widgets あたりに一通り揃っています。基本的にはこれらで事足りるので、自分でウィジェットを定義するということはあまり無いのではないかと思われます。 Prefab GUI のレイアウトを定義する XML ファイルです。プレハブ建築のプレハブと同じで、出来合いの部品 (ウィジェットや他の Prefab) をどういう風に組み合わせて配置するかを指定し、なにがしかの UI 機能を提供する大きめの部品として独立させたものです。 Prefab は TaleWorlds.Engine.GauntletUI.GauntletLayer.LoadMovie() するたびに読み込まれるので、ゲーム起動中にレイアウトを確認しながら編集していくなんてこともできます。(もちろん、構文エラー等があればその時点でクラッシュしますが) Brush GUI のスタイルを定義する XML ファイルです。Prefab と Brush の関係は、HTML と CSS の関係と似たようなものだそうです。 Widget に複数の状態が定義されていれば、それぞれの状態に応じたスプライト画像やフォント等を Brush に持たせることで、Widget に視覚的変化を与えることができます。例えば、Wiget がデフォルト状態にある時のスプライト、マウスオーバー時のスプライト、クリックした時のスプライト、Disable 時のスプライトなどをまとめられる、と言えばわかりやすいでしょうか。 ブラシは、Native 等の公式モジュールの GUI\Brushes に多数定義されています。 実装パターン 一部のパターンでしか実験していません。「たぶんこういうことだろう」レベルの推測が混じっています。 追加 既存の UI スクリーンにレイヤーを追加し、そこに自前の GUI を描画する (AddLayer)。 標準的な方法です。自分で View も ViewModel も用意するので好きなようにデザインできますが、既存の GUI そのものを書き換えることはできません。 モジュールとしての競合は起こりませんが、意図せず他の MOD の GUI と表示位置がかぶってしまうことはあり得ます。 改変 (未検証) 既存の UI スクリーンのレイアウトだけを変更する (XML 改変)。 使用するデータソース (ViewModel) はそのままで、XML の書き換えによって GUI の配置なんかを変える方法です。簡単だと思いますが、おそらくやれることは限定的です。また、MOD の競合が発生しうる方法だと思われます。 上書き (未検証) 既存の UI スクリーン全体をオーバーライドする (OverrideView)。 上書きする UI スクリーンが提供していた機能を自分で実装することになるため難易度は高いでしょう。また、MOD の競合が発生しうる方法だと思われます。 新規作成 自前の UI スクリーンを作成し、何かのイベントに伴ってそのスクリーンを呼び出す (PushScreen)。 Push/Pop のスタック形式なのでモーダルなポップアップとかに向いていると思います。 一部改変 たとえばオプション項目の追加などがこれに当たりますが、現状ではできないようです。 ただ、可能にする方法は検討されているとのこと。 Beyond that, we continue to work on Adding support for adding options to the options screen レイヤー追加パターンの実装例 Example UI ExampleUI プロジェクトSubModule.cs ViewsSampleMapView.cs SampleMissionView.cs ViewModelsTestWindowVM.cs ExampleUI.Window.xml View と ViewModel の関係がはっきりするように階層 (名前空間) を分けています。 ExampleUI.Window.xml は、 [Bannerlord インストールフォルダー]\Modules\ExampleUI\GUI\Prefabs フォルダーを作成し、その中に保存します。 MVVM では疎結合 (各層の結びつきが緩やか) なのが望ましいとされているそうなので、参照はできるだけ一方向になるようにしましょう。 すなわち、 View が ViewModel のインスタンスを持ち、その逆方向のアクセスはしない Model (ゲーム内の要素) に属するデータの加工は View の中では行わず、ViewModel で行う という感じです。 コード +SubModule.cs モジュールのエントリーポイントです。 using ExampleUI.Views;using SandBox.View.Map;using System;using TaleWorlds.Core;using TaleWorlds.Engine.Screens;using TaleWorlds.MountAndBlade;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Screen; namespace ExampleUI{ public class SubModule MBSubModuleBase { private MissionView _missionView; private MapView _mapView; // Mission (平たく言えば、キャラクターが動き回ったり攻撃したりできる状況) に対する // MOD の処理 (ビヘイビアー) の登録はこのメソッドで行います。 // OnBeforeMissionBehaviourInitialize() と OnMissionBehaviourInitialize() の違いは // MissionBehaviour.OnBehaviourInitialize() の前に呼ばれるか後によばれるかです。 public override void OnBeforeMissionBehaviourInitialize(Mission mission) { base.OnBeforeMissionBehaviourInitialize(mission); // ViewCreatorManager.CreateMissionView() は一応ファクトリーメソッドっぽいのですが、 // 公式のコードには、これを介さず単に new MissionView() しているものもあったりして // よく分かりません。どっちにしろ動くのは動きます。 _missionView = ViewCreatorManager.CreateMissionView SampleMissionView (false, mission, Array.Empty object ()); mission.AddMissionBehaviour(_missionView); /* mission.AddMissionBehaviour(_missionView = new SampleMissionView()); */ // このサンプルでは、全ての Mission でテスト GUI が表示されてしまいますが、 // 戦闘シーンだけに表示したいなどといった場合、何らかの工夫が必要になるでしょう。 // // ちなみに、OnBeforeMissionBehaviourInitialize() 時点で mission.Mode は MissionMode.StartUp 固定なので、 // 以下の方法は使えませんでした。 /* if (mission.Mode == MissionMode.Battle) { _missionView = ViewCreatorManager.CreateMissionView SampleMissionView (false, mission, Array.Empty object ()); mission.AddMissionBehaviour(_missionView); } */ } // MapScreen (ワールドマップの描画スクリーン) には OnBeforeMissionBehaviourInitialize() に相当する // メソッドが用意されていないので、スクリーンの Push/Pop イベントを利用してレイヤーを挿入しています。 public override void OnGameInitializationFinished(Game game) { base.OnGameInitializationFinished(game); ScreenManager.OnPushScreen += OnScreenManagerPushScreen; // Obsolete /* ScreenManager.OnPopScreen += OnScreenManagerPopScreen; */ } public override void OnGameEnd(Game game) { ScreenManager.OnPushScreen -= OnScreenManagerPushScreen; // Obsolete /* ScreenManager.OnPopScreen -= OnScreenManagerPopScreen; */ base.OnGameEnd(game); } private void OnScreenManagerPushScreen(ScreenBase pushedScreen) { if (pushedScreen is MapScreen mapScreen) { _mapView = mapScreen.AddMapView SampleMapView (Array.Empty object ()); } /* else if (pushedScreen is MissionScreen missionScreen missionScreen.Mission != null) { // MissionScreen は、まず空の MissionScreen を Push してから、ローディング画面を // 表示しつつスクリーンを初期化していく感じなので、MapScreen と同じ手法は使えません。 // // この時点で missionScreen.Mission には中身がないので、CreateMissionView() は失敗します。 _missionView = ViewCreatorManager.CreateMissionView SampleMissionView (false, missionScreen.Mission, Array.Empty object ()); missionScreen.AddMissionView(_missionView); } */ } [Obsolete("1.6.0より前の手法")] private void OnScreenManagerPopScreen(ScreenBase poppedScreen) { if (_mapView != null poppedScreen is MapScreen mapScreen) { // 1.6.0 からは MapScreen が破棄される際に勝手に MapView.OnFinalize() を呼んでくれるようになったので // MapView と MapScreen の寿命を同じにする限りでは、MapScreen.RemoveMapView() をする必要がなくなりました。 mapScreen.RemoveMapView(_mapView); _mapView = null; } else if (_missionView != null poppedScreen is MissionScreen) { // MissionView については、MissionScreen.OnEndMission() が OnMissionScreenFinalize() の呼び出しから // RemoveMissionBehaviour() まで勝手にやってくれます。 _missionView = null; } // したがって、_mapView と _missionView はもはや必要のないフィールドなのですが、説明用に残してあります。 } }} +SampleMapView.cs using ExampleUI.ViewModels;using SandBox.View.Map;using TaleWorlds.Engine.GauntletUI;using TaleWorlds.GauntletUI.Data;using TaleWorlds.InputSystem;using TaleWorlds.Library; namespace ExampleUI.Views{ public class SampleMapView MapView { private TestWindowVM _dataSource; private GauntletLayer _gauntletLayer; private IGauntletMovie _gauntletMovie; protected override void CreateLayout() { base.CreateLayout(); _dataSource = new TestWindowVM(); // localOrder (レイヤーの優先度) が小さいほど、他のレイヤーより下 (画面奥) に描画されます。 // // 例えば、部隊が町などに入った際に左に表示されるメニュー (GauntletMenuBase) のレイヤー優先度は 100 なので、 // それより小さい値に設定すればテストウィンドウがメニューの下に表示されるようになります。 // ESC メニュー (GauntletMapEscapeMenu) のレイヤー優先度が 4400 なので、これよりは小さい値に // した方がよさそうです。あるいは、ESC メニュー表示中は GUI を非表示にする処理を追加しましょう。 _gauntletLayer = new GauntletLayer(4000); Layer = _gauntletLayer; // Movie (= Screen に投影するもの) とは、XML から取得した UI の構造と、ViewModel (表示するデータ) を合わせた概念です。 _gauntletMovie = _gauntletLayer.LoadMovie("ExampleUI.Window", _dataSource); // このレイヤーの描画領域に対して行われた入力のうち、受け取るものをビットフラグによって管理しています。 _gauntletLayer.InputRestrictions.SetInputRestrictions(true, InputUsageMask.MouseButtons); MapScreen.AddLayer(_gauntletLayer); } // MapScreen.OnFinalize() によって呼び出されます。 protected override void OnFinalize() { MapScreen.RemoveLayer(_gauntletLayer); _gauntletLayer.InputRestrictions.ResetInputRestrictions(); _gauntletLayer.ReleaseMovie(_gauntletMovie); _gauntletLayer = null; Layer = null; _dataSource.OnFinalize(); base.OnFinalize(); } // 毎ティック行う処理を記述します。 // // dt デルタタイム。前回のティックからの経過時間です。 protected override void OnFrameTick(float dt) { base.OnFrameTick(dt); if (MapScreen.Input.IsKeyPressed(InputKey.Home)) { _dataSource.IsVisible ^= true; // bool 反転 } } }} +SampleMissionView.cs SampleMapView とは使用するメソッドが違うだけで、やっていることは全く同じです。 using ExampleUI.ViewModels;using TaleWorlds.Engine.GauntletUI;using TaleWorlds.GauntletUI.Data;using TaleWorlds.InputSystem;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions; namespace ExampleUI.Views{ public class SampleMissionView MissionView { private TestWindowVM _dataSource; private GauntletLayer _gauntletLayer; private IGauntletMovie _gauntletMovie; public override void OnMissionScreenInitialize() { base.OnMissionScreenInitialize(); _dataSource = new TestWindowVM(); // localOrder (レイヤーの優先度) が小さいほど、他のレイヤーより下 (画面奥) に描画されます。 // // ESC メニュー (GauntletMissionEscapeMenu) のレイヤー優先度が 50 なので、 これよりは小さい // した方がよさそうです。あるいは、ESC メニュー表示中は GUI を非表示にする処理を追加しましょう。 _gauntletLayer = new GauntletLayer(40); // Movie (= Screen に投影するもの) とは、XML から取得した UI の構造と、ViewModel (表示するデータ) を合わせた概念です。 _gauntletMovie = _gauntletLayer.LoadMovie("ExampleUI.Window", _dataSource); // このレイヤーの描画領域に対して行われた入力のうち、受け取るものをビットフラグによって管理しています。 /* _gauntletLayer.InputRestrictions.SetInputRestrictions(true, InputUsageMask.MouseButtons); */ // Mission 中はマウスを視点移動や攻撃に使うため、ポインティングデバイスとして使うには、 // 戦闘結果画面において、Tab を押す - リザルトとマウスカーソル表示 - ボタンが押せるようになる // とやっているような感じで、キーボード操作を挟んで切り替える必要があります。 // 今回はそこまで実装していないため、Mission 中は閉じるボタンをクリックできません。 MissionScreen.AddLayer(_gauntletLayer); } // MissionScreen.OnEndMission() によって呼び出されます。 public override void OnMissionScreenFinalize() { MissionScreen.RemoveLayer(_gauntletLayer); _gauntletLayer.ReleaseMovie(_gauntletMovie); _gauntletLayer = null; _dataSource.OnFinalize(); base.OnMissionScreenFinalize(); } // 毎ティック行う処理を記述します。 // // dt デルタタイム。前回のティックからの経過時間です。 public override void OnMissionScreenTick(float dt) { base.OnMissionScreenTick(dt); if (Input.IsKeyPressed(InputKey.Home)) { _dataSource.IsVisible ^= true; // bool 反転 } } }} +TestWindowVM.cs ViewModel とは View を抽象化したものです。今回の例では、 画面左上にウィンドウを表示 ウィンドウの中には閉じるボタン1つだけ 閉じるボタンを押すとウィンドウが閉じる Home キーでも開いたり閉じたりできる というモデルで行きます。 TestWindowVM は View から完全に分離されているので、今回使う2つの View どちらにもそのまま使用できます。 using TaleWorlds.Core;using TaleWorlds.Library;// View-ViewModel の参照を一方向にするため using ExampleUI.Views をやっていません。 namespace ExampleUI.ViewModels{ // ViewModel は全て TaleWorlds.Library.ViewModel を継承して作ります。 // クラス名に VM を付けなければならないという決まりがあるわけではないのですが、 // 公式の ViewModel は全て VM を付けているようなので踏襲しています。 public class TestWindowVM ViewModel { private bool _isVisible; public TestWindowVM() { IsVisible = true; } // ViewModel のプロパティやメソッドは、View の LoadMovie で関連付けられた XML Prefab から参照できます。 // XML の方を見てもらえば、それらがどのように使われているか分かるかと思います。 [DataSourceProperty] public bool IsVisible { get = _isVisible; set { if (_isVisible != value) { _isVisible = value; // このメソッドを呼ぶことで、TestWindowVM にバインディングされた View に対して // TestWindowVM.IsVisible プロパティの変更通知が行き、プロパティを参照している // ウィジェットの方も状態が変化するという仕組みです。 OnPropertyChangedWithValue(value, "IsVisible"); } } } // こちらは値の変更がない固定ラベルなので、set アクセサーや OnPropertyChangedWithValue() は使っていません。 [DataSourceProperty] public string WindowTitle = "Test Window"; // 以前はラベルにも日本語が使えたのですが、1.6.0 から文字化けするようになってしまいました。 [DataSourceProperty] public string CloseButtonLabel = "Close"; // ButtonWidget のクリックイベントに応じて呼ばれるよう、ExampleUI.Window.xml に記述してあります。 public void OnCloseButtonClick() { IsVisible = false; InformationManager.DisplayMessage(new InformationMessage("ウィンドウを閉じました。\n再度開くには Home キーを押してください。")); } }} DataSourceProperty 属性 公式の ViewModel 派生クラスのプロパティにはこの属性を与えられたものが多く見受けられますが、ソースコードを見ても特に何か定義されているわけでもなく、実際、属性を付けても付けなくても動作は変わらないように見えます。唯一、ViewModel.Properties プロパティで DataSourceProperty のリストを作るのに使われているようですが、このプロパティは他からは特に参照されていないようです。一応、XML から参照されるプロパティには全てこの属性を付けてあります。 +ExampleUI.Window.xml ExampleUI で使うウィンドウの Prefab です。 Prefab Window Widget WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="Fixed" SuggestedWidth="400" SuggestedHeight="300" IsVisible="@IsVisible" Children Standard.Window Parameter.Title="@WindowTitle" Children Standard.PopupCloseButton Parameter.ButtonText="@CloseButtonLabel" Parameter.ButtonAction="OnCloseButtonClick" / /Children /Standard.Window /Children /Widget /Window /Prefab Widget TaleWorlds.GauntletUI.Widget クラスです。Widget クラスは基底クラスとしてデータを保持しているだけで、UI としての機能はありません。ここでは、他の UI をまとめるコンテナとして使っています。 SizePolicy Fixed 指定の幅にしますStretchToParent 親要素の幅に合わせますCoverChildren 子要素を全て表示できる幅にします IsVisible="@IsVisible" 名前が同じで分かりにくいですが、最初の方が Widget クラスのプロパティ、@付きの方がデータソースとなる ViewModel 派生クラス (今回の例で言えば TestWindowVM) のプロパティとなります。このように指定することで、TestWindowVM.IsVisible の中で呼んである ViewModel.OnPropertyChangedWithValue() によって発せられたイベントが Widget に届くようになり、TestWindowVM.IsVisible と Widget.IsVisible が連動するわけです。 Standard.Window と Standard.PopupCloseButton 公式の Prefab を使っています。公式の Prefab も大半は各シチュエーションに特化した大型のものばかりで、そのままでの再利用はしにくいですが、Native\GUI\Prefabs\Standard にあるものは比較的小型で汎用性が高くなっています。 Parameter Standard.Window 等の Prefab では Parameter が宣言されているものがあり、Widget のプロパティに値を渡すのと同じ感覚で、Prefab 自体に値を渡すことができます。Prefab 側では、自分の中の Widget に受け取った値を渡すよう記述されています。 結果 MapScreen MissionScreen 左上にウィンドウっぽいものが表示されています。Prefab を適当に選んだのでデザインがめちゃくちゃですが、画面上にとりあえず何かを表示する例ということで大目に見てください。 手順をおおまかにまとめると、 作りたい UI を考える その構想に沿った GUI の構造 (Prefab) と表示するデータ (ViewModel) を用意する 用意したものを、表示先がワールドマップなら MapView、戦闘などの Mission なら MissionView で LoadMovie() する View をスクリーンに追加する となります。 Opponent Health Bar 今度はもう少し実践的な MOD を作っていきます。見出しが示す通り、戦っている相手の HP バーを表示する MOD です。 イメージとしてはこんな感じ。 OpponentHealthBar プロジェクトSubModule.cs MissionOpponentHealthBar.cs OpponentHealthVM.cs OpponentHealthBar.xml OpponentHealthBar.xml は、 [Bannerlord インストールフォルダー]\Modules\OpponentHealthBar\GUI\Prefabs の中に保存します。 バージョン1 それでは、とりあえず簡単に文字で表示するところから始めてみます。 +SubModule.cs using System;using TaleWorlds.MountAndBlade;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions; namespace OpponentHealthBar{ public class SubModule MBSubModuleBase { public override void OnBeforeMissionBehaviourInitialize(Mission mission) { base.OnBeforeMissionBehaviourInitialize(mission); mission.AddMissionBehaviour( ViewCreatorManager.CreateMissionView MissionOpponentHealthBar (false, mission, Array.Empty object ())); } }} +MissionOpponentHealthBar.cs using TaleWorlds.Core;using TaleWorlds.Engine.GauntletUI;using TaleWorlds.GauntletUI.Data;using TaleWorlds.MountAndBlade;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions; namespace OpponentHealthBar{ public class MissionOpponentHealthBar MissionView { private OpponentHealthVM _dataSource; private GauntletLayer _gauntletLayer; private IGauntletMovie _gauntletMovie; public MissionOpponentHealthBar() { ViewOrderPriorty = 20; } public override void OnMissionScreenInitialize() { base.OnMissionScreenInitialize(); _dataSource = new OpponentHealthVM(); _gauntletLayer = new GauntletLayer(ViewOrderPriorty); _gauntletMovie = _gauntletLayer.LoadMovie("OpponentHealthBar", _dataSource); MissionScreen.AddLayer(_gauntletLayer); } public override void OnMissionScreenFinalize() { MissionScreen.RemoveLayer(_gauntletLayer); _gauntletLayer.ReleaseMovie(_gauntletMovie); _gauntletLayer = null; _dataSource.OnFinalize(); base.OnMissionScreenFinalize(); } // 画面中央 (マウスカーソルの位置) と、一番手前にある IFocusable なオブジェクトとが交差した瞬間に呼ばれます。 // // agent フォーカスした Agent。シングルプレイだと、おそらく常に Agent.Main (プレイヤーキャラクター) です。 // focusableObject フォーカスされたもの // isInteractable Talk や Use などのインタラクトが可能か // // フォーカスが 10m までしか利かないのは MissionMainAgentInteractionComponent.FocusTick() で // 決められた仕様なのでどうしようもありません。 public override void OnFocusGained(Agent agent, IFocusable focusableObject, bool isInteractable) { base.OnFocusGained(agent, focusableObject, isInteractable); _dataSource.OnFocusChanged(focusableObject); } // 今までフォーカスされていた IFocusable なオブジェクトから、フォーカスが外れた瞬間に呼ばれます。 // // agent フォーカスしていた Agent。シングルプレイだと、おそらく常に Agent.Main (プレイヤーキャラクター) です。 // focusableObject フォーカスされていたもの public override void OnFocusLost(Agent agent, IFocusable focusableObject) { base.OnFocusLost(agent, focusableObject); _dataSource.OnFocusChanged(focusableObject); } // Agent が何らかの攻撃を受けた際に呼ばれます。 // // affectedAgent 攻撃を受けた Agent // affectorAgent 攻撃を行った Agent // damage ダメージ量 // affectorWeapon 使用された武器 public override void OnAgentHit(Agent affectedAgent, Agent affectorAgent, int damage, in MissionWeapon affectorWeapon) { base.OnAgentHit(affectedAgent, affectorAgent, damage, affectorWeapon); _dataSource.OnAgentHit(affectedAgent); } // Agent が戦闘不能になった際に呼ばれます。 // // affectedAgent 攻撃を受けた Agent // affectorAgent 攻撃を行った Agent // agentState Agent の状態 // blow とどめの一撃の内容 // // 似たようなメソッドに OnAgentDeleted がありますが、そちらは // 戦闘不能になって倒れている Agent が時間経過や表示限界により消滅する際に呼ばれるようです。 public override void OnAgentRemoved(Agent affectedAgent, Agent affectorAgent, AgentState agentState, KillingBlow blow) { base.OnAgentRemoved(affectedAgent, affectorAgent, agentState, blow); _dataSource.OnAgentRemoved(affectedAgent); } }} +OpponentHealthVM.cs 今度のモデルは、 Agent (Mission 中に動きうるもの) の HP 現在値/最大値 を文字で表示する Agent にフォーカスが合うと表示、フォーカスが外れると非表示 とします。 using System;using TaleWorlds.Library;using TaleWorlds.MountAndBlade; namespace OpponentHealthBar{ public class OpponentHealthVM ViewModel { private Agent _opponent; private string _strValues; private bool _isVisible; private const string ValueFormat = "{0} / {1}"; public OpponentHealthVM() { _opponent = null; _strValues = string.Empty; _isVisible = false; } [DataSourceProperty] public string StrValues { get = _strValues; private set { if (_strValues != value) { _strValues = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "StrValues"); } } } [DataSourceProperty] public bool IsVisible { get = _isVisible; set { if (_isVisible != value) { _isVisible = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "IsVisible"); } } } // GUI に表示するデータの更新はこのメソッドで行います。 // ただし、ここに記述すればあとは勝手に更新されていくというものではないので、 // 自分が必要な場所では自分で呼び出さなければなりません。 public override void RefreshValues() { base.RefreshValues(); int currentValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.Health ?? 0f); int maxValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.HealthLimit ?? 0f); StrValues = string.Format(ValueFormat, currentValue, maxValue); IsVisible = _opponent != null; } public void OnFocusChanged(IFocusable focusableObject) { if (focusableObject is Agent possibleOpponent) { _opponent = (_opponent == null || _opponent != possibleOpponent) ? possibleOpponent null; RefreshValues(); } } public void OnAgentHit(Agent affectedAgent) { if (_opponent == affectedAgent) { RefreshValues(); } } public void OnAgentRemoved(Agent removedAgent) { if (_opponent == removedAgent) { // 先にフォーカスロストが発生してここには入らないかも。 OnFocusChanged(removedAgent); } } }} +OpponentHealthBar.xml Prefab Window Widget WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="Fixed" SuggestedWidth="430" SuggestedHeight="50" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Top" MarginTop="250" IsVisible="@IsVisible" Children TextWidget Text="@StrValues" WidthSizePolicy="CoverChildren" HeightSizePolicy="CoverChildren" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" Brush="Tooltip.Text" Brush.FontSize="24" / /Children /Widget /Window /Prefab Alignment 親要素の領域内のどちら側に寄せるかです。親要素より幅が小さい場合にしか効果がありません。この例の TextWidget で言うと、親要素は幅 430、自身は CoverChildren、つまり StrValues が入りきるだけの幅なので機能していますが、これを StretchToParent とかにすると、左寄せや右寄せが機能しなくなります。 Margin Left, Top, Right, Bottom のマージンです。幅+マージンが要素の実際の幅になります。 以上を実行した状態が下の画像です。 ちょっと見にくいですが、画面上部中央に相手の HP 100/100 が表示されていますね。フォーカスを外せば数字は消えます。しかし、今のところ町人だろうが馬だろうが Agent なら何にでも表示されてしまいますので、そこは改良が必要です。 バージョン2 次はバーの導入とその他の改良を行っていきたいと思います。 バー表示に使うのは FillBarWidget です。ソースコードや、FillBarWidget を使用している公式の Prefab を見てみると、FillBarWidget.MaxAmount プロパティと FillBarWidget.InitialAmmount プロパティに値を渡せばとりあえず動きそうです。よって、ViewModel 側でその値を用意してやる必要があります。 +OpponentHealthVM.cs [DataSourceProperty] public int CurrentValue { get = _currentValue; private set { if (_currentValue != value) { _currentValue = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "CurrentValue"); } } } [DataSourceProperty] public int MaxValue { get = _maxValue; private set { if (_maxValue != value) { _maxValue = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "MaxValue"); } } } // GUI に表示するデータの更新はこのメソッドで行います。 // ただし、ここに記述すればあとは勝手に更新されていくというものではないので、 // 自分が必要な場所では自分で呼び出さなければなりません。 public override void RefreshValues() { base.RefreshValues(); // 元々ローカル変数だったものを、View から参照できるようにプロパティに昇格しました。 CurrentValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.Health ?? 0f); MaxValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.HealthLimit ?? 0f); StrValues = string.Format(ValueFormat, CurrentValue, MaxValue); IsVisible = _opponent != null; } public void OnFocusChanged(IFocusable focusableObject) { // 適切な相手に表示されるよう条件を追加しました。 if (focusableObject is Agent possibleOpponent possibleOpponent.IsHuman possibleOpponent.IsEnemyOf(Agent.Main)) { _opponent = (_opponent == null || _opponent != possibleOpponent) ? possibleOpponent null; RefreshValues(); } } ViewModel にプロパティを追加したので、今度は Prefab を通じてそれらを FillBarWidget に渡します。 +OpponentHealthBar.xml Prefab Window FillBarWidget WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="Fixed" SuggestedWidth="430" SuggestedHeight="50" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Top" MarginTop="250" ContainerWidget="FillBarContainer" FillWidget="FillVisualParent\FillVisual" MaxAmount="@MaxValue" InitialAmount="@CurrentValue" IsVisible="@IsVisible" Children Widget Id="FillVisualParent" WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="StretchToParent" SuggestedWidth="400" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" MarginTop="10" MarginBottom="10" Sprite="BlankWhiteSquare" Color="#202020A0" Children BrushWidget Id="FillVisual" WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="StretchToParent" SuggestedWidth="400" HorizontalAlignment="Left" Brush="Mission.MainAgentHUD.HeroHealthBar.Fill" / /Children /Widget Widget Id="FillBarContainer" WidthSizePolicy="StretchToParent" HeightSizePolicy="StretchToParent" Sprite="options_memory_progress_frame" / TextWidget Text="@StrValues" WidthSizePolicy="CoverChildren" HeightSizePolicy="CoverChildren" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" PositionYOffset="3" Brush="Tooltip.Text" Brush.FontSize="24" / /Children /FillBarWidget /Window /Prefab FillBarWidget バージョン1ではただの Widget だったトップレベルのウィジェットを FillBarWidget に変更してあります (3行目)。 FillVisual 赤ゲージの Brush を保持した BrushWidget の ID です (9行目)。このように、Widget には任意の ID がつけられます。それによって、他のウィジェットを操作するタイプのウィジェットに対し、操作対象がどれなのか伝えることができます。 ここでは、FillBarWidget.FillWidget プロパティに渡して、FillBarWidget が "FillVisual" の幅を操作できるようにしています。 親要素の "FillVisualParent" はゲージが減った部分を埋める背景画像です。"BlankWhiteSquare" という無地画像を、暗い半透明に着色・透過させて使っています。 FillBarContainer 14行目にある、スプライト画像を保持した Widget の ID です。これを FillBarWidget.ContainerWidget プロパティに渡してバーの枠としています。 ところで、Mission 用の GUI はそのままだとフォトモード中でも表示されてしまいます。構図を決めている間に GUI が表示されてしまうのは邪魔ですから、MissionView を使うときは、フォトモード中 GUI を非表示にする処理を追加しておきましょう。 +MissionOpponentHealthBar.cs // フォトモードで構図を決めている最中に GUI が表示されないようにするための処理です。 // この処理を入れても入れなくても、どちらにしろ出力される画像ファイルに GUI は写りません。 public override void OnPhotoModeActivated() { base.OnPhotoModeActivated(); _gauntletLayer._gauntletUIContext.ContextAlpha = 0f; } public override void OnPhotoModeDeactivated() { base.OnPhotoModeDeactivated(); _gauntletLayer._gauntletUIContext.ContextAlpha = 1f; } 結果 攻撃前 攻撃後 どうでしょう、一応 HP バーらしくなったのではないでしょうか。 他にも、与えたダメージ分のバーをスライドさせる視覚効果とか、フォーカスが外れてからバーが消えるまでに時間差を設けるとか、改良はいろいろ考えられますが、サンプルではここまでです。興味があったら自分の MOD として実装してみてください。 +コード最終形 SubModule.cs using System;using TaleWorlds.MountAndBlade;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions; namespace OpponentHealthBar{ public class SubModule MBSubModuleBase { public override void OnBeforeMissionBehaviourInitialize(Mission mission) { base.OnBeforeMissionBehaviourInitialize(mission); mission.AddMissionBehaviour( ViewCreatorManager.CreateMissionView MissionOpponentHealthBar (false, mission, Array.Empty object ())); } }} MissionOpponentHealthBar.cs using TaleWorlds.Core;using TaleWorlds.Engine.GauntletUI;using TaleWorlds.GauntletUI.Data;using TaleWorlds.MountAndBlade;using TaleWorlds.MountAndBlade.View.Missions; namespace OpponentHealthBar{ public class MissionOpponentHealthBar MissionView { private OpponentHealthVM _dataSource; private GauntletLayer _gauntletLayer; private IGauntletMovie _gauntletMovie; public MissionOpponentHealthBar() { ViewOrderPriorty = 20; } public override void OnMissionScreenInitialize() { base.OnMissionScreenInitialize(); _dataSource = new OpponentHealthVM(); _gauntletLayer = new GauntletLayer(ViewOrderPriorty); _gauntletMovie = _gauntletLayer.LoadMovie("OpponentHealthBar", _dataSource); MissionScreen.AddLayer(_gauntletLayer); } public override void OnMissionScreenFinalize() { MissionScreen.RemoveLayer(_gauntletLayer); _gauntletLayer.ReleaseMovie(_gauntletMovie); _gauntletLayer = null; _dataSource.OnFinalize(); base.OnMissionScreenFinalize(); } // 画面中央 (マウスカーソルの位置) と、一番手前にある IFocusable なオブジェクトとが交差した瞬間に呼ばれます。 // // agent フォーカスした Agent。シングルプレイだと、おそらく常に Agent.Main (プレイヤーキャラクター) です。 // focusableObject フォーカスされたもの // isInteractable Talk や Use などのインタラクトが可能か // // フォーカスが 10m までしか利かないのは MissionMainAgentInteractionComponent.FocusTick() で // 決められた仕様なのでどうしようもありません。 public override void OnFocusGained(Agent agent, IFocusable focusableObject, bool isInteractable) { base.OnFocusGained(agent, focusableObject, isInteractable); _dataSource.OnFocusChanged(focusableObject); } // 今までフォーカスされていた IFocusable なオブジェクトから、フォーカスが外れた瞬間に呼ばれます。 // // agent フォーカスしていた Agent。シングルプレイだと、おそらく常に Agent.Main (プレイヤーキャラクター) です。 // focusableObject フォーカスされていたもの public override void OnFocusLost(Agent agent, IFocusable focusableObject) { base.OnFocusLost(agent, focusableObject); _dataSource.OnFocusChanged(focusableObject); } // Agent が何らかの攻撃を受けた際に呼ばれます。 // // affectedAgent 攻撃を受けた Agent // affectorAgent 攻撃を行った Agent // damage ダメージ量 // affectorWeapon 使用された武器 public override void OnAgentHit(Agent affectedAgent, Agent affectorAgent, int damage, in MissionWeapon affectorWeapon) { base.OnAgentHit(affectedAgent, affectorAgent, damage, affectorWeapon); _dataSource.OnAgentHit(affectedAgent); } // Agent が戦闘不能になった際に呼ばれます。 // // affectedAgent 攻撃を受けた Agent // affectorAgent 攻撃を行った Agent // agentState Agent の状態 // blow とどめの一撃の内容 // // 似たようなメソッドに OnAgentDeleted がありますが、そちらは // 戦闘不能になって倒れている Agent が時間経過や表示限界により消滅する際に呼ばれるようです。 public override void OnAgentRemoved(Agent affectedAgent, Agent affectorAgent, AgentState agentState, KillingBlow blow) { base.OnAgentRemoved(affectedAgent, affectorAgent, agentState, blow); _dataSource.OnAgentRemoved(affectedAgent); } // フォトモードで構図を決めている最中に GUI が表示されないようにするための処理です。 // この処理を入れても入れなくても、どちらにしろ出力される画像ファイルに GUI は写りません。 public override void OnPhotoModeActivated() { base.OnPhotoModeActivated(); _gauntletLayer._gauntletUIContext.ContextAlpha = 0f; } public override void OnPhotoModeDeactivated() { base.OnPhotoModeDeactivated(); _gauntletLayer._gauntletUIContext.ContextAlpha = 1f; } }} OpponentHealthVM.cs using System;using TaleWorlds.Library;using TaleWorlds.MountAndBlade; namespace OpponentHealthBar{ public class OpponentHealthVM ViewModel { private Agent _opponent; private int _currentValue; private int _maxValue; private string _strValues; private bool _isVisible; private const string ValueFormat = "{0} / {1}"; public OpponentHealthVM() { _opponent = null; _strValues = string.Empty; _isVisible = false; } [DataSourceProperty] public int CurrentValue { get = _currentValue; private set { if (_currentValue != value) { _currentValue = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "CurrentValue"); } } } [DataSourceProperty] public int MaxValue { get = _maxValue; private set { if (_maxValue != value) { _maxValue = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "MaxValue"); } } } [DataSourceProperty] public string StrValues { get = _strValues; private set { if (_strValues != value) { _strValues = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "StrValues"); } } } [DataSourceProperty] public bool IsVisible { get = _isVisible; set { if (_isVisible != value) { _isVisible = value; OnPropertyChangedWithValue(value, "IsVisible"); } } } // GUI に表示するデータの更新はこのメソッドで行います。 // ただし、ここに記述すればあとは勝手に更新されていくというものではないので、 // 自分が必要な場所では自分で呼び出さなければなりません。 public override void RefreshValues() { base.RefreshValues(); // 元々ローカル変数だったものを、View から参照できるようにプロパティに昇格しました。 CurrentValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.Health ?? 0f); MaxValue = (int)Math.Ceiling(_opponent?.HealthLimit ?? 0f); StrValues = string.Format(ValueFormat, CurrentValue, MaxValue); IsVisible = _opponent != null; } public void OnFocusChanged(IFocusable focusableObject) { // 適切な相手に表示されるよう条件を追加しました。 if (focusableObject is Agent possibleOpponent possibleOpponent.IsHuman possibleOpponent.IsEnemyOf(Agent.Main)) { _opponent = (_opponent == null || _opponent != possibleOpponent) ? possibleOpponent null; RefreshValues(); } } public void OnAgentHit(Agent affectedAgent) { if (_opponent == affectedAgent) { RefreshValues(); } } public void OnAgentRemoved(Agent removedAgent) { if (_opponent == removedAgent) { // 先にフォーカスロストが発生してここには入らないかも。 OnFocusChanged(removedAgent); } } }} OpponentHealthBar.xml Prefab Window FillBarWidget WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="Fixed" SuggestedWidth="430" SuggestedHeight="50" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Top" MarginTop="250" ContainerWidget="FillBarContainer" FillWidget="FillVisualParent\FillVisual" MaxAmount="@MaxValue" InitialAmount="@CurrentValue" IsVisible="@IsVisible" Children Widget Id="FillVisualParent" WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="StretchToParent" SuggestedWidth="400" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" MarginTop="10" MarginBottom="10" Sprite="BlankWhiteSquare" Color="#202020A0" Children BrushWidget Id="FillVisual" WidthSizePolicy="Fixed" HeightSizePolicy="StretchToParent" SuggestedWidth="400" HorizontalAlignment="Left" Brush="Mission.MainAgentHUD.HeroHealthBar.Fill" / /Children /Widget Widget Id="FillBarContainer" WidthSizePolicy="StretchToParent" HeightSizePolicy="StretchToParent" Sprite="options_memory_progress_frame" / TextWidget Text="@StrValues" WidthSizePolicy="CoverChildren" HeightSizePolicy="CoverChildren" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" PositionYOffset="3" Brush="Tooltip.Text" Brush.FontSize="24" / /Children /FillBarWidget /Window /Prefab 名前