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2008年12月7日作成 2009/4/28更新 12月27日更新 ・・・ SSD価格更新 1/15 SSD価格更新、FHD64GC18Mの追加 1/26 FHD64GC18Mの入手先の記述変更 2/1 比較対象SSDを9種類から14種類に。価格更新、S.M.A.R.T.情報追加など。 2/21 SSD価格更新 4/28 OCZのSSD情報掲載、SSD価格更新 【1】SSDの性能比較 No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 連読 連書 乱読512k 乱書 乱読4k 乱書4k 厚さ 重量 価格4/28 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57MB/s 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 21000円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 2380円~ 殻付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 24800円~ 速い 4 Green House GH-SSD32GP-1S SLC ZIF 32GB 45 41 ? ? ? ? 5mm ?g 31190円 5 PhotoFast PF18Z32GSSDZIF MLC ZIF 32GB 76 37 76 25 12 1.4 5mm 25g 14209円~ 6 PhotoFast PF18Z32GSSDIDE MLC IDE 32GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 25g 16180円~ 7 OCZ OCZSSDPATA1-32G18 MLC IDE 32GB 76 37 mm g 11800円~ 新発売 8 中部ノートセンター TPX40SSD32G SLC IDE 32GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 75600円 販売終了 9 Samsung MCBQE48GKMPQ-M1A SLC ZIF 48GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 69800円~ 品切れ状態 10 Samsung MCCOE64GQMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 42000円~ 値下がり 11 Samsung MCBQE64GKMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 99800円~ 値上がり 12 Samsung MCCOE64GEMPP-01A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 41980円~ 殻付き、値下がり 13 PhotoFast PF18Z64GSSDIDE MLC IDE 64GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 13~25g 22449円 14 OCZ OCZSSDPATA1-64G18 MLC IDE 64GB 80 47 19980円 新発売 15 SUPER TALENT FHD64GC18M SLC IDE 64GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 1296ドル~ 海外から買えるかも 16 Green House GH-SSD64GP-1M MLC ZIF 64GB 36 10 38 2.4 7.3 0.02 5mm ?g 14800円 Random Writeが遅い 補足 Read、Writeの速度は、実装された方々からの報告からある程度の実測値をまとめたもので環境によって異なる。一部、メーカが出している値を掲載。 SamsungのSSDは容量が異なるが、性能は変わらないものと仮定して、Read/Writeの値を掲載(元となるのはMCBQE48GKMPQ-M1Aの計測値)。 OCZのSSDは中身がPhotoFastのSSDと同等。 PF18Z32GSSDIDEの重量は実測値。 SamsungのSSDは、低消費電力 http //www.samsung.com/global/business/semiconductor/productInfo.do?fmly_id=161 partnum=MCCOE64GQMPQ FHD64GC18MやFHD64GC18Iは海外から入手できるかも。詳しくはSSD化の手順のページにて。 上記以外に、Green Houseの32GBのMLC、MTRONの16GBのSLCなどがある。 【2】ベンチマーク GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク(Random Writeが遅い!) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB MCBQE48GKMPQ-M1Aのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 58.686 MB/s Sequential Write 31.399 MB/s Random Read 512KB 58.436 MB/s Random Write 512KB 19.343 MB/s Random Read 4KB 18.253 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB MSD-P3018032ZIF2のベンチマーク(おくさん@掲示板) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 83.088 MB/s Sequential Write 77.466 MB/s Random Read 512KB 82.810 MB/s Random Write 512KB 29.064 MB/s Random Read 4KB 26.803 MB/s Random Write 4KB 1.608 MB/s Test Size 100 MB PF18Z32GSSDIDEのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB 【3】熱の問題 SamsungのSSDの場合は、発生熱の問題は考えなくてもよい。 一応、代表的なデバイスの消費電力を記す。 No. メーカ 型番 Write Read Idle Stanby 1 Samsung MCCOE32GQMPQ 0.36W 0.24W 0.035W 0.015W 2 Green House GH-SSD32GP-1S 0.32W 0.32W ? ? 3 MTRON MSD-P3018032ZIF 2.58W 1.0W 0.71W - 4 中部ノートセンター TPX40SSD32G 5.0W 5.0W? ? 0.2W? 5 東芝 MK8025GAL 1.0W 1.0W 0.4W 0.12W 6 日立 HTC426040G9AT00 1.1W 1.0W 0.2W ? 注: MK8025GAL、HTC426040G9AT00はHDD HTC426040G9AT00の仕様↓ http //www.hitachigst.com/tech/techlib.nsf/techdocs/503ECC8AB77D22D686256EF40056CF4C/$file/C4K60_PC_v7_sp.pdf MTRONのSSDの仕様 http //mtron.net/Upload_Data/Spec/ASIC/MOBI/PATA/MSD-PATA3018_ZiF1_rev0.1.pdf ★S.M.A.R.T.情報 MCBQE48GKMPQ-M1Aの場合 PF18Z32GSSDIDEの場合 【4】PC起動、終了、アプリの起動など X40に元々内蔵されているHGSTの1.8インチHDDでは、PCの起動が遅い(ちゃんと立ち上がるまで3~4分とかはざらにある)ので、SSDへの換装で劇的に起動が速くなることが多く報告されている。 以下、工事中。 ; ; あああいいい ううう えええ おおお No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 Seq Read Write Rand R512k Write Rand R4k Write 厚さ 重量 価格2/1 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 26980円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 26500円~ シールドカバー付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 25800円~ 速い 工事中です。 ; ; ; ; ; 工事中です。 ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; 工事中です。 ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; X40のよいところ 薄い(X60/61は自分としては厚いのでパス) 軽い(X61s、200sと同等) キーボードのキー配置が自分にはフィットしていて打ちやすい アクセスカウンタ(2008.12.7以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
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+クリックで展開 Q.ここに書いてある事って本当なの? A.ここはVIP Wikiです。お察しください。不確定情報も数多く含まれています。くれぐれも2chにソースとして貼って馬鹿にされないように Q.SSD の評価とかはどういう基準なの?なんでいちいち修正済みのバグ情報が書いてあるの? A.ベンチ用(ベンチスコアが高い SSD)・遊び用(おもしろ SSD)・研究用(解析しやすい SSD)・コレクション用(レア SSD) 等ではなく、トラブルの量や安定して常用出来るかどうかが基準。なので常用目的で無い場合は評価は無視してよい。また、同じメーカーの SSD や SSD コントローラーは、開発体制が大きく変わらない限りほぼ同じ設備・ほぼ同じ人員で開発される為過去の実績を見ることで新製品に対しても精度の高い評価が出来る。 Q.初心者なんですがもっとわかりやすく教えてください A.まずはしょしんしゃからそつぎょうしてください Q.わたし美少女だけど、もっとわかりやすく教えて? A.おっさん仕事しろよ Q.なんでSSDって 2.5" 以下の奴ばっかなの? 3.5" で大容量にすればいいのに A.小型化すると容量単価が悪化する HDD と違って SSD の場合はフラッシュメモリの容量/個数でコストの大部分が決まる為 3.5" 形状にしてもコストは殆ど変わらないし今は PC の販売台数の大部分がノート PC なのでメーカーの立場から考えれば 2.5" が主流になるのは極当然と言える。(下手すると 1.8" 用の基板を 2.5" ケースに収めた機種まである) OCZ なんかは 3.5" 形状の SSD を積極的にリリースしているが大容量の機種はその分高いし、3.5" 形状にした所で安くなる訳ではない事がわかる。デスクトップ PC で使用する際は数百円から売ってる 3.5" 変換ステーやマウンタを使用すればいいだけの話なので形状に拘る必要は無い。 Q.どれ買ったらいいの? A.東芝か Intel (のファームウェアが出尽くしてバグが修正済みの機種)。Intel (の新機種)・RealSSD・SandForce は雑誌や各種メディアで大々的に宣伝されているがバグだらけなので常用目的ならお勧めできない。 Q.PATA 環境なんだけどどれ買ったらいいの(´;ω;`) A.PATA では入手困難な SanDisk 以外には性能・品質的にまともな SSD は存在しないので SATA 環境に移行するか SATA のまともな SSD に PATA 変換アダプタ付けて使え。くれぐれも CFD が売ってるゴミを掴まされないように。UDMA2 病?PATA のノートなんかでシーケンシャルなんか追求してどうすんの?ランダム性能が上がれば文句無いだろ。 Q.OS インスコしたいんだけど、32GB とか 64GB で足りんの? A.環境次第だが、メモリを大量に積んでいる場合ハイバネーションファイルや仮想メモリだけでかなりの容量を食う。Windows Vista 以降なら 64GB 以上がお勧め。3x~2xnm 世代では 128GB クラスがかなり安くなってきていて主流になりつつある。人によって OS 用ドライブに使う容量は全然違うので後は自分で考えろ。 Q.SATA3 の 6.0Gbps の SSD の方が速いんでしょ? A.重要なのはランダムアクセス性能であってシーケンシャルだけが幾ら高くても体感速度には全く影響しない。SATA 6Gbps 対応 SSD は SATA 6Gbps に最適化されている為、SATA 3Gbps のコントローラーに接続した場合は SATA 3Gbps の SSD に速度で負ける事もある。また、SATA 6Gbps の速度を生かしつつ Trim も使用可能な環境は intel 6 シリーズチップセット以降、AMD 8xx 系チップセット以降、または PCIe2.0 の 2 レーン以上で接続された SATA コントローラーとかなり限られ、しかも SSD との組み合わせによっては速度が出ない事もあるので事前によく確認した方が良い。 Q.雑誌・ネットの記事ではあのSSDの方がいいって書いてあったんだけど?どういうこと? A.雑誌・ネットの記事=広告。メディアというものは広告料を沢山払ってくれる企業の製品の悪いことは決して書かない。広告料はただ単に広告を載せる対価ではなく記事にも影響する。逆に広告料を払わない企業の製品は扱いも悪くそもそも取り上げられる事自体が少なくなるので存在感が薄くなる。TV・ラジオ・ネットの記事も同様。タダで得られる情報になんか期待するな。この Wiki も不特定多数の人間が自由に編集しているので正確性は誰も保証できない。何でも鵜呑みにせずに自分でも色々調べて裏を取ろう。 Q.2ch じゃ SandForce や RealSSD 全盛なのになんで Intel や東芝マンセーしてるの? A.2chでこれまで流行った SSD は Samsung(初期の格安 SLC)、Mtron(死亡)、JMicron(プチフリ)、Indilinx(バグだらけ)、C300(ベンチで速いが実際はもっさり)、SandForce(バグ大盛りつゆだく) 等。世間では品質・故障率関係なしに値段とベンチ(しかも CDM だけだったり)しか見ないで判断している人間が多いが常用目的ならそういう極表面的な面だけでSSDを判断するのは大変危険。
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SSD 電机本舗、SSD/HDD高速化、プチフリ対策ソフト「プチフリバスター」を発売 低価格SSDのプチフリを解消できるか SSDのプチフリーズ解消とその後 サンディスクが圧倒的な高速性と長寿命を実現した安価なSSDを発表、古いPCでも利用可能に これがSSDの実力、古いパソコンをSSDに換装すると爆速で起動可能に ブログ #bf ニュース SSDおすすめ8選|パソコン、PS4など用途別のおすすめSSDや選び方、注意点を詳しくご紹介 - ニフティニュース ZADAKオリジナルTシャツが当たる「ZADAK メモリ・SSDレビューキャンペーン」開催 - Dream News 10.1型2in1「OneMix4」に真っ赤な「Koi Limited Edition」(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース PS5でも使えるM.2 SSD用ヒートシンクが980円、アイネックス製 - AKIBA PC Hotline! 高速・大容量で小さい「スティック型SSD」のススメ - ITpro 【速報】1万円台の超格安パソコン「GREEN G1」値下げ、十分使えるCPUに8GBメモリ/128GB SSD採用でドンキPCなど圧倒 (2021年12月2日) - エキサイトニュース ロジテック、USB 3.2接続対応のスティック型ポータブルSSD - - ITmedia PS5対応のNVMe SSDが増加傾向、SSD相場全体では大容量品の一部に値下がりが目立つ - AKIBA PC Hotline! キオクシアの新SSD「FL6」がSLCを採用した納得するしかない理由(TechTargetジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 理解してる?Macのフォーマット「APFS」のメリット/デメリット(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 8インチUMPC「GPD Pocket3」の展示スタート、タブレットスタイルでも利用可能(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 情報漏えい許すまじ! ポータブルSSD「G-DRIVE ArmorLock SSD」の頑丈さと便利さに驚く(1/3 ページ) - - ITmedia 衝動買いしても罪ではない。バッファローのポータブルSSDって2,530円からポチれるんだ!【Amazonブラックフライデー】 - ギズモード・ジャパン TSUKUMO、Crucial製のメモリ/PCIe 4.0 SSD搭載ゲーミングPC(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゲーマー向け、高速・高性能で良コスパの内蔵SSDが安い!【Amazon ブラックフライデー】 - 電撃オンライン Ryzen9と高速SSDのセットがセール対象に!【Amazon ブラックフライデー】 - 電撃オンライン ヒートシンク搭載でPS5のストレージ拡張に最適! サムスンM2.SSDがセール【Amazon ブラックフライデー】 - 電撃オンライン PS5用としても人気急上昇のM.2 SSDストレージがセール価格に!【Amazon ブラックフライデー】 - 電撃オンライン 「Amazonブラックフライデー」開催中! PS5/PS4対応のポータブルSSDがお買い得(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース サイコム「冬の特大キャンペーン」で,BTO PC購入時にSSDやグラフィックスカードが割引価格で買える - 4Gamer.net 日本サムスン、PS5本体+M.2 SSDがセットで当たるキャンペーンを実施中 - GAME Watch キオクシア、最大リード1,050MB/sで最大2TBのポータブルSSD - PC Watch SSD換装レビュー読者プレゼント -1TB SSD換装済み「パナソニック Let s note SV7」- - AKIBA PC Hotline! キオクシア、PCIe 4.0対応のパーソナル向けM.2 NVMe SSD「EXCERIA PRO SSD」シリーズを提供開始 - - ITmedia Intelの高速M.2 SSD 512GBが実質5,901円。土曜日まで期間限定販売 - PC Watch Lexar、リード2000MB/sを実現したUSBポータブルSSD LED発光機能も搭載 - - ITmedia PCなしでコピーできるHDD/SSDクレードルがアイネックスから発売 - ASCII.jp 【続報】故障しにくいHDDはどれか? SSDとも比較 - ITmedia 外付けSSDのAmazon売れ筋ランキング。高速かつ大容量! 持ち歩きも安心のモバイルストレージ - Engadget日本版 Nextorage プロフェッショナル向けSSD「AtomX SSDmini NPS-ASシリーズ」を発売 - PR TIMES キオクシア、PCIe 4.0接続M.2 SSDを開発 - PC Watch クローン機能を備えたSSD/HDDスタンドに新モデル、最大16TB HDD対応 - AKIBA PC Hotline! InnoGrit製PCIe 4.0対応コントローラ搭載SSD「Lexar NM800」を試す - PC Watch 次世代SSDを支える「TenaFe」のメモリーコントローラー、高速インターフェースにも対応(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SSD交換可能。トリプルディスプレイ対応、18ポートUSB-Cドッキングステーション - Engadget 日本版 PS5対応のヒートシンク付きSamsung製SSD「SSD 980 PRO with Heatsink」は11月19日に発売 - 4Gamer.net WDのNVMe SSD「WD Blue SN570」が発売、容量別に3モデル - AKIBA PC Hotline! j5create、M.2 SSDも装着できるType-C外付け拡張ドック(ITmedia PC USER) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “穴あきSSD”販売でPCパーツショップが謝罪 「破壊しそこねたものでは」との声で - ITmedia NEWS 「3DMark」にSSDのベンチマークが追加 ~実際のゲームでどれだけ性能を発揮するかをスコアに - 窓の杜 7,000MB/s超えの高速SSDが値下がり傾向、NVMe SSDとSATA SSDの値差も縮小 - AKIBA PC Hotline! 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Trimコマンド +クリックで展開 Trim コマンドとは Trim コマンドは ATA8-ACS2で定められた新 ATA コマンドで SSD の IDENTIFY DEVICE 情報の word 169 の bit0 が 1 の場合 (16進数で 0001h の場合)、Trim 有効と表明している事になる。(bit15-1 は未定義で通常は 0) Trim コマンドは ATA コマンドの一つである為、SCSI/SAS コントローラー環境では使用不可。 通常ファイルシステム上ではファイルを削除してもファイルシステム上のインデックスが削除されるだけでファイル本体のバイナリは残ったままになる。SSD はファイルシステムを認識できないのでこの不要なバイナリは新たなファイルで上書きされるまで残るが、このファイルシステム上で削除された不要なバイナリが記録されているアドレスを SSD に通知することで速度低下防止や NAND フラッシュメモリの余計な消耗を阻止する効果が期待出来る。但し Trim コマンドによって受け取ったファイルシステム上不要なアドレスの範囲をどう処理するかは SSD メーカーの任意となっており、Trim コマンドが有効な状態でも速度低下が大きい SSD もある。Trim コマンドが有効でさえあれば SSD の様々な問題が全て片付く訳ではなく、やはり Trim コマンドの効果は SSD (ファームウェア) の設計次第である。 参考 DOS/V Power Report - SSDの性能低下とTrimの効き具合を大検証! Trim コマンドの制限 Trim コマンドはファイルシステム上から不要とマークされたアドレスのデータが不確定になる事からいくつかの問題が発生する可能性があり、トラブルを回避する為現在は RAID ボリュームに対しては使用不可。また IDENTIFY DEVICE コマンドには Trim コマンドが発行され不要とマークされたアドレスに再度アクセスがあった場合にその機種の SSD が「不確定なデータを返す」「元のデータを返す(DZAT Word69 bit14)」「必ずゼロを返す(RZAT Word69 bit5)」の内のどの挙動を示すかを判別する為のビットが設けられている。現状では Trim が発行されたアドレスのデータは不確定になる機種しか確認できていない。DZAT 対応の SSD は今後 RAID ボリュームに組み込んでも Trim コマンドが使用可能になる可能性がある。 Trim コマンドで指定されたアドレス範囲のデータが不確定になる事からファイル/データ復旧/復元が HDD 以上に難しくなる。 Trim コマンドは NCQ 非対応のコマンドの為、非同期 I/O コマンドを多用するサーバー用アプリケーション等が動作している環境で使用すると Trim コマンド発行の瞬間に I/O スループットが低下する。また、SSD の機種ごとのアーキテクチャによって様々であるが Trim コマンドをきっかけに GC を行う為その後暫くの間 I/O スループットが低下する機種もある。(平たく言うと Trim 発行の瞬間や発行後暫くもっさりする場合がある) 以上のような環境 (RAID 環境、Trim コマンド発行時の I/O スループット低下が問題になる環境、その他 Trim コマンドが使用不能な環境) では Trim コマンド無しでも速度低下しにくい東芝製か SLC かつ予備領域の割合が高いエンタープライズ向け SSD が必須である。 Trim コマンドを使用するには ①Trim コマンドを発行する OS か Trim コマンド発行ユーティリティ(とそれらに対応したファイルシステム)を使用し ②Trim コマンドサポートしているドライバを使用する必要がある。 ①の Trim コマンド発行をサポートしている OS 例 Windows 7 / Server 2008 R2 以降 (+ NTFS) Linux カーネル 2.6.33 以降 (+ ext4) Open Solaris FreeBSD 8.1/8.2 以降 MAC OS X ver 10.6.6 (+ HFS Plus)。但しデフォルトではデバイスネーム先頭 9 文字が「APPLE SSD」になっている SSD (つまり純正 SSD) に対してのみ有効になっている。 Trim コマンドをサポートしない Windows XP や Vista のようなレガシー OS でも以下のようなユーティリティを使用する事で条件や制限は付くものの Trim コマンドを使用することが出来る場合もある。但しこれらの Trim 発行ユーティリティもそれぞれ特定のファイルシステムにしか対応していない。(SSD TOOL BOX ではダイナミックボリュームではない NTFS 限定、等) また、Trim 対応のドライバでないと動作しない可能性もある。(SSD TOOL BOX では記載されているが Wiper.exe、SSD Magician は特に記載なし) Intel の SSD TOOL BOX (Windows XP 以降 + Intel 製 X25-M G2 以降の SSD のみのサポート) OCZ の Wiper.exe (Windows XP 以降 + OCZ の Indilinx 搭載 SSD (Vertex) のみサポート) G.SKILL の Wiper.exe (Windows XP 以降 + G.SKILL の Indilinx 搭載 SSD (Falcon) のみサポート) hdparm-9.17 以降 (Linux 用、全ての Trim 対応 SSD をサポート) Samsung の SSD Magician (Windows XP 以降 + Samsung 470シリーズのみサポート) ②の Trim コマンドをサポートしている Windows 用ドライバの例 Windows 7 標準の Microsoft AHCI ドライバ Windows 7 標準の Microsoft IDE ドライバ Intel チップセット環境のみで使用できる IRST 9.6.0.1014 以降 AMD チップセット環境のみで使用できる Catalyst 10.11 以降 (AMD AHCIドライバ 1.2.1.275 以降) Marvell 91xx 用ドライバ v1.0.0.1051 以降 これらの Trim 対応ドライバは動作が確認できたもののみを掲載しており、これ以外のドライバが Trim 非対応であるという意味ではない。Trim コマンドの効果はドライバと SSD の組み合わせによって異なり、SandForce と Microsoft AHCI ドライバ では効果が低い。原因は不要なアドレスの通知方法がドライバによって異なる事が原因のようだ。また Indilinx Barefoot と AMD AHCI ドライバ の組み合わせも Marvell 製ドライバに比べやや効果が低い。IMSM 8.x~ IRST 9.5 は Trim コマンドには対応しているが、Windows 7 の Trim コマンド発行に対応していない為、Intel SSD TOOL BOX と併用しない限り Trim コマンドを使用出来ない。(参考、PDF) Windows 7 の Trim コマンドの有効・無効化・状態確認方法 Windows 7 環境で Trim コマンドが発行されているかどうかの確認方法は以下の通り 1,管理者権限でコマンドプロンプトを開く 2,"fsutil behavior query DisableDeleteNotify"と入力して Enter 3,"DisableDeleteNotify = 0"と表示されたら有効、1なら無効になっている 4,仮に無効になっていた場合は"fsutil behavior set DisableDeleteNotify 0"と入力して Enter で有効化 (逆に無効化したい場合は"fsutil behavior set DisableDeleteNotify 1"で Enter) あくまで Windows 7 が Trim コマンドを発行しているかどうかの確認であって、ドライバや SSD が Trim コマンド非対応の場合は効果は無い。Windows 7 は Trim コマンド非対応の HDD や SSD に対しても常に Trim コマンドを発行しており、Windows 7 が Trim コマンドを発行しているからといって SSD 側が Trim コマンドを受信し SSD 内部で何らかの効果を発揮しているとは断定出来ない。エンドユーザーレベルでは実際に SSD が Trim コマンドを受け取った後に内部で何らかの処理をしているかどうかを確実に確認する方法は無く、Trim コマンド発行後に SSD に何らかの挙動の変化があるかを観察する事である程度推測が出来るだけである (SSD によっては Trim コマンド発行後に速度低下が回復したり Trim をきっかけに GC を行うため発行後暫く I/O スループットやレイテンシに変化がある場合がある)。仕組み上は IDENTIFY DEVICE 情報の Trim コマンド対応ビットが有効化されているだけで、Trim コマンドを受け取っても内部で何の処理もしないという事も可能。(RealSSD C300 FW 0001 等はこの可能性がある) procmon 2.91 を使用した Windows 7 の Trim コマンドのモニタリング方法 (OCZ Forum より) Force Trim ツール (強制 Trim) - Windows 7 環境で Windows 7 ネイティブの Trim 発行が有効な環境でのみ効果を発揮するツール。ドライブの空き領域をダミーデータで埋めた後に削除する事で Windows 7 の Trim コマンド発行を誘発する。同じ原理のツールが複数確認されている。Windows XP や Vista では全く効果は無い。OCZ フォーラム - Here's a tool to force-TRIM your entire drive、SSDTOOL.exe (Crucial フォーラムより、直リン) Windows 7 で TRIM コマンドを発行するケースの例(SSD TOOL BOX 等のユーティリティや他の OS では発行するタイミングが異なる) @IT ソースでは パーティションの3分の2以上を使用した状態でファイルを(本当に)削除した場合 ゴミ箱を空にした場合 パーティションを削除した場合 等に Trim コマンドを発行し、 ファイルをゴミ箱に移動した場合 パーティションをフォーマットした場合(たとえフルフォーマットでも) 空のパーティションを削除した場合 には Trim コマンドが発行されない事になっている。 MSDN Blogソースでは ファイルを削除した場合 パーティションをフォーマットや削除した場合 ファイルの上書きや圧縮 (によってファイルサイズが変化) した場合 システムの復元 (スナップショット) 等に Trim コマンドを発行すると説明されている。 Linux カーネル 2.6.33 以降での Trim コマンド発行 (Block Discard) 方法 ext4 をマウントする際に "discard" オプションを指定する。これだけ。ログ等は出力されない。こちらで公開されているスクリプトを使用する事で挙動を確認可能。※ファイルシステムは今のところ ext4 のみの対応。 対応ディストリビューション Fedora core 13 以降 Ubuntu 10.10 以降 Red Hat Enterprise Linux 6.0 以降 CentOS 6.0 以降 等 Mac OS X 10.6.6 での Trim コマンド発行方法 現状はデバイスネームの先頭9文字が"APPLE SSD"に一致する機種 (つまり純正 SSD) のみの対応だが、TRIM Support Enabler for Mac を使用する事で全ての機種に Trim コマンドを発行できる状態になる (IOAHCIFamily.kext のバイナリ中に "APPLE SSD" という文字列があり、これを "000000000" で埋めると全ての機種に対して Trim コマンドを発行出来る状態になるが、これを自動で行うツール)。このツールには不具合がある可能性がある為、トラブルを自己解決できる人のみ使用すること。 Trim コマンド発行方法 ※今のところ対応ファイルシステムは HFS+ のみ確認 (hardmac) 1、シングルユーザーモードで起動する (command/Appleキー + Sキーを押しながら起動) 2、コマンドラインにて "fsck -ffy" と入力し リターンキーを押す 3、"reboot" と入力しリターンキーを押すと通常のマルチユーザーモードで再起動する AHCI モードと IDE モード +クリックで展開 IDE モードは通常のパラレル IDE とコマンドの互換性がある (エミュレーション) モードで、AHCI モードは SATA2 で定義された NCQ やホットプラグやスタッガードスピンアップ、ポートマルチプライヤー対応等の新機能 (これらの機能はメーカーが選択的に採用するかを決定出来るため、SATA2 対応 HDD/SSD であっても機種によって対応していない場合がある) をサポートする IDE とは全く互換性の無い動作モードで両モード時は物理的に同じ SATA ポートであってもそれぞれ別のホストコントローラとして OS に認識される。通常 BIOS で両モードの切り替えが可能。オンボード RAID 付きのマザーの場合は更に RAID モードも選択できる。RAID モードのポート・RAID カードに接続していて RAID ボリュームの一部でないドライブは AHCI 同等の動作モードとなる。メーカー製 PC では IDE/AHCI いずれか片方しかサポートしていない場合がある。以下は Windows OS でのモード切替方法だが、他の OS でもそれぞれのモードに対応した別々のドライバが必要になる可能性がある。最近は HDD も SSD も AHCI モードに最適化されており、AHCI モードでないと公称速度が出ない場合が多いので特殊な理由が無い限りは AHCI モードで使用するべきである。 IDE モードから AHCI モードに変更するには (Windows 2000~XP の場合) Windows XP 以前では OS による AHCI のサポートは無い。SATA コントローラーチップのメーカーが AHCI モードに対応したドライバを配布している時のみ AHCI モードの使用が可能。ドライバが入手できた場合、まずドライバをインストールし再起動し BIOS 設定画面にて AHCI モードに変更した後 OS を起動する事で AHCI モードに変更が出来る。AHCI モード接続の SATA デバイスに新規に OS をインストールする場合はインストール画面で F6 キーを押し対応したドライバを FDD で読み込ませる必要がある (nLite 等でドライバ統合済みのインストールディスクを作成する事も可能)。 IDE モードから AHCI モードに変更するには (Windows Vista以降の場合) ハードウェア (BIOS、SATAコントローラー/SSD/HDDがSATA2.5以上に対応している事) が AHCI に対応しているのに SSD や HDD が IDE モードで動作している場合、レジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci」の値を「0」に書き換え、再起動し BIOS 設定画面にて AHCI モードに変更した後 OS を起動する。すると標準の Microsoft AHCI ドライバが有効になる。但し、この作業は接続されている全ての SATA コントローラー/SSD/HDD が AHCI 2.5 以降に対応していない場合はブルーバックエラーになる。 IDE→AHCI変更ツール (Windows 2000~7、32/64bit 対応) IDE モードでインストールした OS 環境を簡単に AHCI モードに切り替えるツール。 配布ページ ハイブリッド HDD ってどうなの? +クリックで展開 NAND フラッシュメモリと HDD を組み合わせたハイブリッド HDD には何種類かの方式があり、 ① HDD に NAND フラッシュメモリのキャッシュを組み込んだ OS 非依存で HDD と互換性のあるタイプは Seagate の Momentus XT (2.5"SATA、7,200rpm + Samsung 4GB SLC) の他、何社かの HDD メーカーが開発中としている。 ② HDD に Windows Vista 以降に搭載された機能"Windows ReadyDrive"で使用できる NVCache を組み込んだ OS 依存型ハイブリッド HDD としては旧型の Seagate Momentus 5400 PSD (2.5"SATA、5,400rpm + 256MB SLC) と Samsung Spinpoint MH80 (2.5"SATA、5,400rpm + 128/256MB SLC) がある。対応 OS 以外では単なる 5,400rpm の HDD としてしか利用できない。 ① と ② は微妙に速度は向上するもののベンチスコアや体感速度の大幅な向上は無い。① の OS 非依存のものであれば選んでも損は無い。その他は SSD と HDD を同時接続して SSD を HDD のキャッシュとして使用する方式で、 ③ 専用のハードウェアを使用し、OS 非依存でホストからは単体の HDD として認識される SilverStone SST-HDDBOOST (初期は完成度が低かったものの最新ファームウェアで性能が向上している。2.5"SSD を 3.5"形状に変換するマウンタの形状になっており、HDD へ接続する為の SATA コネクタがある。HDD のデータの内先頭から SSD と同じ容量だけ SSD にキャッシュされる仕組みで読み出しのみ高速化、耐障害性は並) ④ RAID コントローラーを利用し、専用ドライバを必要とするため OS 依存型のものは Adaptec maxCache 2405Q/5805Q/5805ZQ (アクセス頻度の高いデータをキャッシュ)、Marvell HyperDuo (Marvell 88SE9130 + Windows インボックスドライバで動作、88SE9128 搭載マザーボードの一部も対応している、スパニング (対障害性低下) とキャッシュモード)、Intel Smart Response Technology (Z68 チップセット + IRST 10.5 以降、SSD の内キャッシュとして利用できる容量は 18.6GB~64GB に制限、ライトスルーかライトバック (対障害性低下) 方式のキャッシュとして利用) がある。 ③ と ④ は組み合わせる HDD/SSD によって大きくパフォーマンスに差が出、もちろん使用する SSD 単体よりは遅くなり、Trim コマンドに対応しない為 SSD 側は速度低下してしまい、また SSD へファームウェアアップデートや Secure Erase をする際は ③ はいちいち物理的に SATA コネクタを繋ぎ変えたり ④ の場合は OS 上で設定を変更する必要がある事から、バグが多く頻繁にファームウェアアップデートがリリースされていたり速度低下の大きい SSD は適さず、組み合わせるのに使用する SSD は単体で使用する場合よりも更に厳選する必要がある。Intel は Intel Smart Response Technology を想定した SSD 311 をリリースする予定になっており、これは速度低下しにくく速度低下しても極端に遅くなりにくい SLC 採用で、枯れた (といっても時々 8MB 病が報告されているが) G2 系コントローラーを使用している為にキャッシュ用として向いている。その他には MLC だが速度低下せず安定している東芝製やその他の SLC 採用のエンタープライズ向け SSD 等が向く。 ぶっちゃけた話、SSD は単体で OS 入れて使って HDD はデータ用にすればいい。ハイブリッドは魔法ではないので SSD をキャッシュとして使用してもキャッシュされたデータ以外は速くならないし、SSD の容量以上はキャッシュ出来ない。どうしてもブートドライブの容量が 2TB や 3TB 必要かつ速くしたいとかの特殊な用途に向く。何?SSD と ANS-9010 でハイブリッドしたい?そうかそうか、出来るかわかんねーけどやってみろよ デフラグって効果あんの? +クリックで展開 HDD の場合は効果が高いデフラグだが、SSD の場合は物理アドレスと論理アドレスが異なる為、物理アドレスレベルの影響と論理アドレスレベルの影響を分けて考える必要がある。(デフラグツール等で分析の結果断片化が発生していても、SSD 内部では断片化が殆どしていない場合もあるしその逆もある) 論理アドレスレベルではフラグメントしていない方が高速になる。SSD 内部での物理アドレスの管理はページサイズかそれ以上の単位 (3xnm 世代は 4KiB が多く、2xnm 世代は 8KiB 程度) で行っており、大抵の SSD は SSD コントローラーに NAND フラッシュメモリを 8 個以上並列接続しページサイズをストライプサイズとした RAID0 のような状態になっている為、論理アドレスレベルでページサイズより大きなブロックサイズのアクセスが発生するとそれぞれの NAND フラッシュメモリに同時アクセスでき高速化出来るのが理由。但し同時アクセスの上限を超えたブロックサイズのアクセスがあってもそれ以上高速化は出来ないので断片化を完全に解消しても効果は薄い。同時アクセスの上限は SSD によって大きく異なるが、32KiB~128KiB 程度で頭打ちになる事が多い。AnandTech では毎回様々なブロックサイズでのパフォーマンスの違いを計測しており、ATTO Disk Benchmark でも確認できる。(これらは QD=4 での計測だったりするので実用時のパターンとは異なる場合もある) また、CrystalDiskMark でも SSD の場合は機種によっては 512KB と Seq が殆ど変わらない事が確認出来る。つまり、1MIB のファイルが 4KB ごとに断片化している場合は明らかにアクセスが遅くなるが、32~128KiB 程度ごと (SSD の機種による) に断片化している状態と全く断片化していない状態ではパフォーマンスは大差無いということである。 物理アドレスレベルではデフラグを行うと多数のランダムライトが行われる為 SSD によって (特に多くの MLC 搭載の機種) は顕著に速度低下してしまい、更に無駄な書き込みで無駄に寿命を縮める事になる。但し SSD によってはデフラグ中に発生するランダムライト等によってアクティブ GC が励起される為に速度低下が回復するものもある。つまり物理アドレスレベルではデフラグは基本的に逆効果で、効果があったとしてもそれはアクティブ GC が励起されただけである。Intel 純正 SSD の場合はランダムライトで GC が励起されることが多いので結果的にデフラグを行う事によって速度低下が回復できる場合もあり、RealSSD C300/C400 ではランダムライトでは GC は励起されないのでデフラグは逆効果になる場合が多い。つまりデフラグで GC を励起できるかどうかは機種によって異なり、デフラグは確実な方法とはなり得ないという事である。GC を励起させるには他の方法もあるのでデフラグ自体は行う必要が無い。 総合すると論理アドレスレベルの断片化対策としてはファイルシステムのブロックサイズ (NTFS ならクラスタ/アロケーションユニットサイズ) を 32~64KB に設定してしまうのが最も確実な方法であり、それ以上に論理アドレスが連続していても大した効果は無く、デフラグの出番は無い。物理アドレスレベルの断片化が原因の速度低下に対しては Trim+GC や Secure Erase が最も確実な方法であり、こちらもデフラグの出る幕は無い。尚、Microsoft や Intel は SSD に対するデフラグを推奨していない。 JMF601/602 搭載 SSD 等の"プチフリ"問題を抱えている上 Secure Erase や Trim に対応していない旧機種はランダムライトが多数発生するとプチフリが発生しやすくなる為、空き領域のデフラグがやや効果がある (というより他に打つ手が無い) が、そういう SSD の場合は窓から投げ捨ててしまって、まともな SSD を買ってきて換装する方が更に効果が高くお勧めである。
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JMF602搭載SSD(プチフリSSD)まとめ OCZ Core V2 OCZSSD2-2C30G OCZSSD2-2C60G OCZSSD2-2C120G PATRIOT WARP PE32GS25SSDR PE64GS25SSDR PE128GS25SSDR Super Talent MasterDrive MX (Rev.B) FTM15GK25H FTM30GK25H FTM60GK25H FTM20GK25H MasterDrive OX FTM16GL25H FTM32GL25H FTM64GL25H FTM25GL25H MasterDrive KX FUM16GL18H FUM32GL18H FUM64GL18H FUM28GL18H Buffalo SHD-NSUM32G SHD-NSUM64G SHD-NSUM128G Transcend TS32GSSD25S-M TS64GSSD25S-M TS128GSSD25S-M Silicon Power SP032GBSSD650S25 SP064GBSSD650S25 SP128GBSSD650S25 TFTEC SSD-64SMS SSD-128SMS
https://w.atwiki.jp/apexjapan/pages/51.html
T1 Apex Twitter https //twitter.com/T1Apex Discord(NA/EU) https //discordapp.com/invite/T1Apex Discord(KR) https //discordapp.com/invite/wqSABr6 T1が主催するスクリム NA/EU/KRの3地域で開催 結果 NA season1 season2 season3 season4 EU season1 season2 season3 season4 KR season1 season2 season3
https://w.atwiki.jp/tpx40/pages/23.html
2009年12月22日作成 【1】SSDの性能比較 No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 連読 連書 乱読512k 乱書 乱読4k 乱書4k 厚さ 重量 価格4/28 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57MB/s 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 21000円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 2380円~ 殻付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 24800円~ 速い 4 Green House GH-SSD32GP-1S SLC ZIF 32GB 45 41 ? ? ? ? 5mm ?g 31190円 5 PhotoFast PF18Z32GSSDZIF MLC ZIF 32GB 76 37 76 25 12 1.4 5mm 25g 14209円~ 6 PhotoFast PF18Z32GSSDIDE MLC IDE 32GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 25g 16180円~ 7 OCZ OCZSSDPATA1-32G18 MLC IDE 32GB 76 37 mm g 11800円~ 新発売 8 中部ノートセンター TPX40SSD32G SLC IDE 32GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 75600円 販売終了 9 Samsung MCBQE48GKMPQ-M1A SLC ZIF 48GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 69800円~ 品切れ状態 10 Samsung MCCOE64GQMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 42000円~ 値下がり 11 Samsung MCBQE64GKMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 99800円~ 値上がり 12 Samsung MCCOE64GEMPP-01A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 41980円~ 殻付き、値下がり 13 PhotoFast PF18Z64GSSDIDE MLC IDE 64GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 13~25g 22449円 14 OCZ OCZSSDPATA1-64G18 MLC IDE 64GB 80 47 19980円 新発売 15 SUPER TALENT FHD64GC18M SLC IDE 64GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 1296ドル~ 海外から買えるかも 16 Green House GH-SSD64GP-1M MLC ZIF 64GB 36 10 38 2.4 7.3 0.02 5mm ?g 14800円 Random Writeが遅い 補足 Read、Writeの速度は、実装された方々からの報告からある程度の実測値をまとめたもので環境によって異なる。一部、メーカが出している値を掲載。 SamsungのSSDは容量が異なるが、性能は変わらないものと仮定して、Read/Writeの値を掲載(元となるのはMCBQE48GKMPQ-M1Aの計測値)。 OCZのSSDは中身がPhotoFastのSSDと同等。 PF18Z32GSSDIDEの重量は実測値。 SamsungのSSDは、低消費電力 http //www.samsung.com/global/business/semiconductor/productInfo.do?fmly_id=161 partnum=MCCOE64GQMPQ FHD64GC18MやFHD64GC18Iは海外から入手できるかも。詳しくはSSD化の手順のページにて。 上記以外に、Green Houseの32GBのMLC、MTRONの16GBのSLCなどがある。 【2】ベンチマーク GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク(Random Writeが遅い!) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB MCBQE48GKMPQ-M1Aのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 58.686 MB/s Sequential Write 31.399 MB/s Random Read 512KB 58.436 MB/s Random Write 512KB 19.343 MB/s Random Read 4KB 18.253 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB MSD-P3018032ZIF2のベンチマーク(おくさん@掲示板) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 83.088 MB/s Sequential Write 77.466 MB/s Random Read 512KB 82.810 MB/s Random Write 512KB 29.064 MB/s Random Read 4KB 26.803 MB/s Random Write 4KB 1.608 MB/s Test Size 100 MB PF18Z32GSSDIDEのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB 【3】熱の問題 SamsungのSSDの場合は、発生熱の問題は考えなくてもよい。 一応、代表的なデバイスの消費電力を記す。 No. メーカ 型番 Write Read Idle Stanby 1 Samsung MCCOE32GQMPQ 0.36W 0.24W 0.035W 0.015W 2 Green House GH-SSD32GP-1S 0.32W 0.32W ? ? 3 MTRON MSD-P3018032ZIF 2.58W 1.0W 0.71W - 4 中部ノートセンター TPX40SSD32G 5.0W 5.0W? ? 0.2W? 5 東芝 MK8025GAL 1.0W 1.0W 0.4W 0.12W 6 日立 HTC426040G9AT00 1.1W 1.0W 0.2W ? 注: MK8025GAL、HTC426040G9AT00はHDD HTC426040G9AT00の仕様↓ http //www.hitachigst.com/tech/techlib.nsf/techdocs/503ECC8AB77D22D686256EF40056CF4C/$file/C4K60_PC_v7_sp.pdf MTRONのSSDの仕様 http //mtron.net/Upload_Data/Spec/ASIC/MOBI/PATA/MSD-PATA3018_ZiF1_rev0.1.pdf ★S.M.A.R.T.情報 MCBQE48GKMPQ-M1Aの場合 PF18Z32GSSDIDEの場合 【4】PC起動、終了、アプリの起動など X40に元々内蔵されているHGSTの1.8インチHDDでは、PCの起動が遅い(ちゃんと立ち上がるまで3~4分とかはざらにある)ので、SSDへの換装で劇的に起動が速くなることが多く報告されている。 以下、工事中。 ; ; あああいいい ううう えええ おおお No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 Seq Read Write Rand R512k Write Rand R4k Write 厚さ 重量 価格2/1 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 26980円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 26500円~ シールドカバー付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 25800円~ 速い 工事中です。 ; ; ; ; ; 工事中です。 ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; 工事中です。 ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; X40のよいところ 薄い(X60/61は自分としては厚いのでパス) 軽い(X61s、200sと同等) キーボードのキー配置が自分にはフィットしていて打ちやすい アクセスカウンタ(2008.12.7以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
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/(^o^)\民主党級な SSD 家にはオシロ・スペアナ・ロジアナ・クリーンルーム完備で「プログラミングなんかモニタ消してても余裕だぜ」と即興でアセンブラで3Dエロゲのソースを書く技能を持っているが「最近解析するものが無くて困ってるんだよね~」というスーパーハカーのあなたにお勧め。買った翌日には「あ~あの糞ね。ファームが糞過ぎたから書き直したよ(笑)」と言ってくれる事でしょう。 注意:一般人のあなたはまず常用目的では買ってはいけないレベル。基本的に安価だが安さこそ正義だと軽い気持ちで買ってしまった場合、使用者の生産性を大幅に低下させプライスレスのデータを失った上メンタル面にトラウマ等の重大なダメージを与えてその後の人生に暗雲をもたらすこと請け合いである。突然認識しなくなったり一年も使ってないのに寿命を迎えても一切困らないような用途で使用することをお勧めする。嫌いなアイツの仕事用 PC に搭載してあげよう。 参考 Hardware.fr大手の Intel と、以下のような中小の半導体メーカーから SSD コントローラーを買い上げ、SSD を組み立てて販売しているベンダーとの初期不良率の 2010 年度版の比較。 【そうだ】JMicron製SSDコントローラー搭載製品【樹海へ逝こう】三┏( ^o^)┛ |樹海→| +クリックで展開 人々はJMicronを買う。まるでレミングのように… JMicron / ̄ ̄\ |JMicron.| \__/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞ開いてくれた | (__人__) | 褒美として JMicron 搭載 SSD を買う権利をやる \ ` ⌒´ / ☆. /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / ヽ▼●▼ \ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .______ .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ /Runcore/|____ l _|___|ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/| ./G.SKILL ヽ-'ヽ--' ./SiliconPower_/|_|____.|/| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____ / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/| / | / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ./ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 台湾で従来USBやSATA等のホストコントローラーを製造していた(同時に、余り評判は良くなかった)が、新たに(フラッシュメモリ関係の実績が無いのに)SSDコントローラーのメーカーとして参入した。JMicron の SSD コントローラーチップ搭載製品は性能的にも品質的にも底辺あたりを彷徨うグレードのものが多い。主な特徴はインターフェースが SATA/USB のコンボになっており、JMicron 搭載の SSD はこの両方のコネクタを備えている場合が多い。USB フラッシュメモリとして使用する事をお勧めする。 JMicron公式 JMF601/602 i8051という1980年代の化石ワンチップマイコン(近年ではキーボードエンコーダー等の超低速デバイス以外には採用例は稀である)ベースのコントローラー。搭載 SSD は各所でプチフリやガチフリを引き起こし、OCZ のフォーラムを毎日のように炎上させたり SSD 高速化ソフトがあちこちから売り出された原因となったり、SSD を使用するには高速化ソフトや各種レジストリ設定、ハイバネーションファイルやデータや TEMP ディレクトリを HDD に設定しなくてはならないという宗教をも生み出し SSD 業界に暗雲をもたらしたのはつい最近の事である。しかも Windows が原型を留めないほどに各種設定を施しまくって高速化した所で WA が高いので短寿命を解決する手段は無いという底なし地獄。JMicron や JMF602 採用品を売りさばいたベンダー達のお陰で現在でも SSD に大して「プチフリ」「寿命が短い」という固定観念が持たれている。2.5"SSD の中には同社の RAID コントローラーである JMB390 と二台分の JMF602 と NAND フラッシュを搭載して内部で RAID0 状態にしている製品もあるが買ったらそこで試合終了である。コントローラー自体は NCQ に対応しているが 採用 SSD で NCQ 対応を謳うものは少なく、数少ない NCQ 対応製品も NCQ にバグが多いため Linux ではブラックリストにて機能を殺されている。 JMF601B/602B プチフリを軽減した改良型。低性能な事には変わりが無い。 JMF612/618/616 ARM ベースの新型。JMF612/618 が第一世代で JMF616 が第二世代。プチフリと呼ばれる現象は解消されそこそこの速度が出るし速度低下も少ないものの、第一世代の JMF612 はドライブ全域にシーケンシャルで書き込みを行うと途中から急激に速度が落ち、第二世代の JMF616 では高負荷を掛けると数秒間のフリーズを繰り返す問題外の仕様となっている (東芝カスタム版はこれらの不審な挙動は無い)。他にもっと信頼性が高く速度低下もしない上、これの二倍以上高速なSSDが大量に存在するので敢えてチョイスする程の物でも無い。 JMF660 SATA6Gbps 対応の新型。2011Q1にES品を出荷、2011中頃製品化の予定。AES256bit 対応。 カスタム品 オリジナルよりも高性能な WesternDigital や東芝のカスタム品が存在する。詳細は不明。TC58NCF618GBT はオリジナルの JMF612/618 と異なりディスク全域へシーケンシャル書き込みを行っても急激に速度が落ちる現象が改善されている。 スペック一覧 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s) 備考 JMF601 SATA2.63Gbps/NCQUSB2.0 64GiB/SLC MLC(4ch接続) 搭載不可 i8051ベース、JMF602の廉価版、プチフリ JMF601B JMF601のプチフリ軽減版 JMF602 256GiB/SLC MLC(8ch接続) i8051ベース、プチフリ JMF602B JMF602のプチフリ軽減版 TC58NCF602GAT(JMF602) ToshibaMLC?(8ch接続) JMF602ベースの東芝カスタム品プチフリ軽減版、やや高性能 JMF612 MLC? 50~30nm(8ch接続) 16~256MB(DDR/DDR2) これ以降ARM9ベースとなる WDVAIL1.07(JMF612) JMF612のWDのカスタム版?詳細不明 JMF618 ToshibaMLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の東芝NAND対応版 TC58NCF618GBT(JMF618) JMF618の東芝カスタム品でかなりの改良が行われており東芝純正程ではないもののそれなりに安定した性能がある。 JMF616 MLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の性能・安定性向上版 JMF660 SATA3.0 6Gbps 450/350MB/s Western Digital +クリックで展開 HDD業界の古参。2009年3月に米 SiliconSystems を買収し SSD にも参入しているが日本では売っているのを見たことがなく、レビューも無ければ使用感も不明。形状は2.5インチ(厚さ9.5mm)SATA HDD 互換のSiliconDriveN1x/SiliconEdgeBlue の他、1.8"SATA/2.5"PATA/2.5"SATA 形状の SiliconDriveⅢ シリーズがある。現在廃盤?の SiliconDrive/SiliconDriveⅡは CF 形状 や USB ピンヘッダ直結型で、他に 40pin IDE コネクタ直結型等も存在した。現行品は JMicron 搭載の SiliconEdgeBlue のみ。 SSD公式産業用SSD公式技術情報ホワイトペーパー スペック一覧 シリーズ名 型番 容量 インターフェース コントローラーチップ/DRAMキャッシュフラッシュメモリのスペック 消費電力(最大/アイドル) 寿命(保証値) 価格 備考 SiliconDriveN1x(廃盤?) SSC-D0032SC-2500 32GB SATA23GbpsTrim/NCQ SLC 2.4/0.6W 320TB 産業用高信頼性品GC搭載保証5年 SSC-D0064SC-2500 64GB 640TB SSC-D0128SC-2500 128GB 1280TB SiliconEdgeBlue SSC-D0064SC-2100 64GB WDVAIL1.07※1/128MBDDR2サムスンMLC16GBx8/16/32 3.5/0.6W 32TB 保証3年 SSC-D0128SC-2100 128GB 64TB SSC-D0256SC-2100 256GB 128TB SiliconDriveⅢ(廃盤?) 不明 15~120GB SATA2 3Gbps/PATA 産業用高信頼性品 ※1このレビューによると、シリアルナンバーの付け方やスペックからJMF612のカスタム品ではないかと指摘されている。 【練炭】Indilinx 製 SSD コントローラー搭載製品【硫酸化水素】 +クリックで展開 今日も何処かで誰かが地雷を買う。 Indilinx について 韓国で2006年に誕生したコントローラーチップを製造するベンチャー企業。消滅した Mtron の社員が移籍しているという噂もある。SSD コントローラーの設計だけでなく SSD を応用した各種プロジェクトを計画している。 Indilinx公式 2011/3/14 OCZ は現地時間 3/14 に indilinx の買収を発表した。OCZ は従来どおり SandForce 等のコントローラーを採用した製品もリリースし続ける予定。 Indilinx NAND フラッシュ・SDRAM サポートリスト (PDF) 2008 Flash Memory Summit and Exhibition (PDF、Barefoot についての説明がある) 2008 High Performance SSD Benefits for Server Applications (PDF、企業情報と Barefoot について) INDILINX CTRL Product 2010.08 (中国文書サイト、Barefoot2,Thunderbolt 等の説明あり) Indilinx は OEM 採用例が少ない為か PC を買い換えずにパーツ (SSD) を交換しアップグレードする事を推奨している。(PDF) Barefoot/Amigos JMF601/602 のプチフリ問題を受け、安価な以外に取り柄の無い SSD を生産しまくる最下層のベンダー達がこぞってに乗り換えた為採用製品はそこそこ多い。度重なるファームアップとリビジョンアップで徐々に性能が上がっているものの裏を返せば完成度が低いバグだらけのまま販売されていたという事で重要なデータを保存するには少々躊躇してしまう。最新のファームウェアではパフォーマンスも良く速度低下もしにくいものの、WA が高い(=寿命が短い)点は改善されていない。JMicron に次いで SSD 業界に暗雲をもたらした共犯者と言える。補助記憶装置として使用するのは難しいものの、解析や SSD のアルゴリズムを学ぶには良い教材である。Indilinx のバグの多さとファームアップの多さと WA の高さに嫌気が差した SSD ベンダー達の多くは SandForce に乗り換えた。Samsung 5x/4x、Hynix 41nm 対応、NCQ にも対応するが QD=4 まで。 Barefoot ECO/Amigos ECO IMFT 34nm、東芝 43nm・GC に対応 Martini Barefoot ECO/Plus 用の従来とは異なる系統の新型ファームウェアの事。HyperQueueing と称する同時書き込み数向上技術によりランダム書き込み能力が向上している。予備領域が従来の 7% から 10% に増やされている。 Barefoot Plus/Amigos Plus samsung 35nm 対応版 Barefoot 2/Amigos 2 ベースとなる CPU が変更され全体的に性能が向上している。IMFT 25nm・AES-256bit 対応。停電対策、SLC/MLC/TLC の混載等の新機能多数 Barefoot/Amigos 系の Tips ファームウェアアップデートは基本的に Indilinx 製の MPTOOL で行う。 Barefoot 搭載 SSD にてファームウェアアップデートに失敗した時等に基板上のジャンパをショートさせると 「YATAPDONGBAREFOOT-ROM」 と認識されるデバッグモードになりファームウェアアップデートが可能になる (YATAP-DONG は韓国にある Indilinx の開発事務所の地名)。尚、ファームウェアはジャンパをショートさせる場合もさせない場合も過去のバージョンから順番にアップデートする必要がある (古いバージョンのファームウェアを搭載した個体にいきなり最新版のファームウェアを書き込むことは出来ない)。尚、この方法でファームウェアをアップデートすると消耗度・通電時間等を含めた全ての SMART ステータスもクリアされるので Indilinx 系の中古 SSD は死んでも買ってはいけない。 OCZ の Barefoot 搭載 SSD では sanitary_erase や Wiper といったデータ完全消去/空き領域開放ツールが用意されており、速度低下を回復させるのに使用出来る。 Barefoot ファームウェアリリースノート (PDF、OCZ より) IndilinxSMARTViewer (ファームウェア ver1867 以降対応の内部パラメータ取得ツール) Thunderbolt Marvell がダイを製造し Indilinx 製ファームウェアと組み合わせる。AES-256bit、OPAL 対応。2011年夏頃登場。 JetStream 当初の予定から大幅に遅れ 2012年に登場予定。SATA 6Gbps と ONFI3.0 に対応しシーケンシャル 500MB/s を達成する予定 。 Tinkerbell モバイル/組み込み向けコントローラー。eMMC インターフェース対応。 スペック一覧 コードネーム 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s)※1 備考 Barefoot IDX22A4BI0-A0ER SATA2 3GbpsTrim・NCQ(QD4)※1 16~512GiB/MLC4~128GiB/SLC(8ch接続) 最大 64MB 250/180MB/s ES品 IDX110M00-FC MLC 専用?random 4K15,000/5,000 IOPS IDX110M00-LC MLC/SLC 両対応? Barefoot ECO IDX110M01-LC Barefoot Plus IDX110M02 Barefoot2 最大 256MB 250/220 MB/s Random 4K20,000/25,000 IOPS (予定) Amigos IDX100M00-LC 16~256GiB/MLC 最大 64MB 100/80MB/s Barefoot系の廉価版 Amigos ECO IDX100M01-LC Amigos Plus IDX100M02 Amigos 2 最大 256MB Thunderbolt 88FE102 SATA3.0 6Gbps 512GiB(8ch接続) DDR2/3 最大 1GB 500/400MB/s random 4K50,000/30,000 IOPS Thunderbolt2 ? Thunderbolt の改良型 JetStream 1TiB 500 MB/s ※Barefoot/Amigos 系はARM7TDMIベース、Barefoot 2/Amigos 2 系は Cortex-M0 ベース ※1 SLC 搭載の場合の最大値。MLC 搭載の場合や実装によってはこの数値以下になる。 【バグ大杉ワロタwww】SandForce製SSDコントローラー搭載製品【ワロタ・・・】 詳細はこちら eastWho 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 SSD コントローラー専業?の韓国企業。以下のスペックを見てもらえばわかるが全くパフォーマンスは期待できないと思っていい。EWS800 搭載 SSD の 4kRW は 5400rpm の HDD 並。わざわざ好き好んで買うようなモノではない。CF 用コントローラーならまだしも、SSD 用コントローラーでこの性能は酷いの一言。 eastWho 公式 SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 EWS600 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載不可 EWS720 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載可能 EWS800 SATA3Gbps SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) EWS900 SATA6Gbps DRAMキャッシュDDR1/2/3対応 PHISON 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 2000年11月に誕生した若い台湾企業。USBメモリ、SD/MMCカード、CF、SSD、カードリーダー等のフラッシュメモリ関係のコントローラーチップを製造している。PHISON 製コントローラーチップを搭載した SSD3016S3-6M-32GX/SSD3016S3-6M-64GX/SSD3016S3-6M-128GX という製品(搭載コントローラーの型番やキャッシュメモリの有無は不明)があったが、正直 4kRW は 5400rpm の HDD の方が倍は速いと言い切れる程度の速度しか出ない。キャッシュメモリやフラッシュチップ搭載量によってはもっと良いパフォーマンスが出るのかもしれないが、わざわざ確かめようとして死に急ぐ事も無いだろう。HDD 互換形状だがでかい USB メモリやメモリーカードだと思った方が良い。→最新のファームウェア?ではベンチでは良いスコアが出るようになった 東芝は PHISON の株式 11.99% (2010/12/20 時点) を持つ最大株主だが SSD に関しては協力関係には無く PHISON が東芝にメモリーカード用コントローラーを、東芝が PHISON にフラッシュメモリを供給している。 2010/12/21 東芝が台湾の群聯電子(PHISON Electronics)株式を処分、両社の提携関係に影響せず PHISON SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 PS3016-P7 IDE/CF SLC MLC4ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) PS3016-P8 SLC MLC4ch(50~30nmプロセスのもの) PS3016-S3 SATA 3Gbps SLC MLC8ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュとして32/64MB(DDR)搭載可能 PS3105-S5 SLC MLC8ch、4chインターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュメモリとして128/256MB(DDR)搭載可能 PS5000 PCIe 1.1 INITIO 製 SSD コントローラー搭載製品(SSD コントローラー取り扱い終了?) +クリックで展開 1994年設立、米、台、中にオフィスを持つ多国籍企業?SCSI、ATA、SATA、USB 等の変換ブリッジやホストコントローラーを製造している。現在 HP には SSD コントローラー関連は記載されておらず、搭載製品もみかけない。かつて INITIO 製 INIC-1811 を搭載した SSD が CFD から販売されていて、主なスペックは Trim コマンド対応の SATA インターフェース、搭載フラッシュは MLC 32~256GB、速度は 7200rpm の HDD 並という地雷商品。 【夜逃げ】Mtron【死亡】 +クリックで展開 かつて韓国に存在した SSD メーカー。SSD 黎明期に XilinxXC3S5000 等の FPGA をベースに自社設計ファームウェアを搭載し他社製 NAND フラッシュと DRAM キャッシュを搭載した SSD を製造していたが 2009 年末に粉飾決済がバレコスダック(韓国の株式市場)から上場廃止になり消滅(公式 HP は現在消えている)。Mobi3000 や 3500は SLC で DRAM キャッシュ搭載だけあって当時としてはそこそこのパフォーマンスがあり人気機種であったが温度が低くなると認識しなくなる症状が多発したりし、その上ある日突然会社が消えて以来、サポートも保証も製品価値も一気にゼロとなる。trim/NCQには非対応。
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人々はJMicronを買う。まるでレミングのように… JMicron / ̄ ̄\ |JMicron.| \__/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞ開いてくれた | (__人__) | 褒美として JMicron 搭載 SSD を買う権利をやる \ ` ⌒´ / ☆. /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / ヽ▼●▼ \ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .______ .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ /Runcore/|____ l _|___|ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/| ./G.SKILL ヽ-'ヽ--' ./SiliconPower_/|_|____.|/| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____ / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/| / | / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ./ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 台湾で従来USBやSATA等のホストコントローラーを製造していた(同時に、余り評判は良くなかった)が、新たに(フラッシュメモリ関係の実績が無いのに)SSDコントローラーのメーカーとして参入した。JMicron の SSD コントローラーチップ搭載製品は性能的にも品質的にも底辺あたりを彷徨うグレードのものが多い。主な特徴はインターフェースが SATA/USB のコンボになっており、JMicron 搭載の SSD はこの両方のコネクタを備えている場合が多い。USB フラッシュメモリとして使用する事をお勧めする。 JMicron公式 JMF601/602 i8051という1980年代の化石ワンチップマイコン(近年ではキーボードエンコーダー等の超低速デバイス以外には採用例は稀である)ベースのコントローラー。搭載 SSD は各所でプチフリやガチフリを引き起こし、OCZ のフォーラムを毎日のように炎上させたり SSD 高速化ソフトがあちこちから売り出された原因となったり、SSD を使用するには高速化ソフトや各種レジストリ設定、ハイバネーションファイルやデータや TEMP ディレクトリを HDD に設定しなくてはならないという宗教をも生み出し SSD 業界に暗雲をもたらしたのはつい最近の事である。しかも Windows が原型を留めないほどに各種設定を施しまくって高速化した所で WA が高いので短寿命を解決する手段は無いという底なし地獄。JMicron や JMF602 採用品を売りさばいたベンダー達のお陰で現在でも SSD に大して「プチフリ」「寿命が短い」という固定観念が持たれている。2.5"SSD の中には同社の RAID コントローラーである JMB390 と二台分の JMF602 と NAND フラッシュを搭載して内部で RAID0 状態にしている製品もあるが買ったらそこで試合終了である。コントローラー自体は NCQ に対応しているが 採用 SSD で NCQ 対応を謳うものは少なく、数少ない NCQ 対応製品も NCQ にバグが多いため Linux ではブラックリストにて機能を殺されている。 JMF601B/602B プチフリを軽減した改良型。低性能な事には変わりが無い。 JMF612/618/616 ARM ベースの新型。JMF612/618 が第一世代で JMF616 が第二世代。プチフリと呼ばれる現象は解消されそこそこの速度が出るし速度低下も少ないものの、第一世代の JMF612 はドライブ全域にシーケンシャルで書き込みを行うと途中から急激に速度が落ち、第二世代の JMF616 では高負荷を掛けると数秒間のフリーズを繰り返す問題外の仕様となっている (東芝カスタム版はこれらの不審な挙動は無い)。他にもっと信頼性が高く速度低下もしない上、これの二倍以上高速なSSDが大量に存在するので敢えてチョイスする程の物でも無い。 JMF660 SATA6Gbps 対応の新型。2011Q1にES品を出荷、2011中頃製品化の予定。AES256bit 対応。 カスタム品 オリジナルよりも高性能な WesternDigital や東芝のカスタム品が存在する。詳細は不明。TC58NCF618GBT はオリジナルの JMF612/618 と異なりディスク全域へシーケンシャル書き込みを行っても急激に速度が落ちる現象が改善されている。 スペック一覧 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s) 備考 JMF601 SATA2.63Gbps/NCQUSB2.0 64GiB/SLC MLC(4ch接続) 搭載不可 i8051ベース、JMF602の廉価版、プチフリ JMF601B JMF601のプチフリ軽減版 JMF602 256GiB/SLC MLC(8ch接続) i8051ベース、プチフリ JMF602B JMF602のプチフリ軽減版 TC58NCF602GAT(JMF602) ToshibaMLC?(8ch接続) JMF602ベースの東芝カスタム品プチフリ軽減版、やや高性能 JMF612 MLC? 50~30nm(8ch接続) 16~256MB(DDR/DDR2) これ以降ARM9ベースとなる WDVAIL1.07(JMF612) JMF612のWDのカスタム版?詳細不明 JMF618 ToshibaMLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の東芝NAND対応版 TC58NCF618GBT(JMF618) JMF618の東芝カスタム品でかなりの改良が行われており東芝純正程ではないもののそれなりに安定した性能がある。 JMF616 MLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の性能・安定性向上版 JMF660 SATA3.0 6Gbps 450/350MB/s
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SDD X-25M +クリックで展開 良く情弱が「SSD」の事を「SDD」と間違える。「SDD」というのは一般的に「Super Density Disc」や「STOP! DRUNK DRIVING」を意味し、SSD とは何の関係も無い。ADTEC の製品の中に「シリコンディスクドライブ (SDD)」があるがこれは固有の商品名であり古い製品なので最大でも 4GB までのラインナップになっており一般ユーザーが使いこなすのはやや難しいだろう。「SDD」のような情弱用語の類例として「インストロール」「アウトルックエクスプローラー」「X-25M (正しくは X25-M)」等がある (X-25 という航空機が存在するが、SSD とは無関係である)。他にもパソコンのことを「パソ」、ハードディスクドライブを「ハード」等と意味不明の略し方をしたら間違いなく情弱なので相手をするだけ無駄である。 IOPS +クリックで展開 IOPS(=InputOutputPerSecond)は、一秒間にどれだけの I/O を処理できるかを数値で表したもの。特に QD=32 と書いてある場合は NCQ 有効かつキュー深度が 32 の時の数値。 例えばブロックサイズ 4KB 時のランダムリードが 20MB/s (20480KB/s) の場合、20480/4 でランダムリード 4KB 時の IOPS は 5120 IOPS となる。 ランダムリード 4KB 時の IOPS が 10,000 IOPS ならばランダムリード 4KB 時の I/O スループットは 4KB * 10,000回 = 40,000KB = 約 39MB/s である。 シーケンシャルアクセスとは +クリックで展開 シーケンシャルとは論理アドレス順に順次アクセスするアクセス方法。システムドライブの場合は実用時にはシーケンシャルアクセスは多くなく、特に SSD の場合はデフラグしないのが普通なのでいくら巨大なファイルであっても通常断片化しており大半は 512byte~16KB の小さいブロックサイズでのランダムアクセス状態になってしまう。シーケンシャル性能"だけ"がいくら高速になっても体感速度は向上しないし、特別にシーケンシャル速度が高くないといけない用途でもない限りはシーケンシャル速度が 100MB/s を下回っていても体感速度はそれほど悪くはならない。よく雑誌の提灯ライターが「xxxMB/s の超高速 SSD 発売!」や「これからの時代は SATA 6Gbps だ!」等とシーケンシャル以外は大して速くも無い SSD を高速と印象付けている。 なんで SSD ってランダムアクセスとシーケンシャルアクセス速度が違うの? +クリックで展開 大抵の SSD は NAND フラッシュメモリを複数搭載していて、可能であれば複数のチップに並列アクセスをかけるので、シーケンシャル (というより大きなブロックサイズや NCQ QD=32 時のようにいっぺんに大量の要求が来た際の) アクセスが高速になる。 ~4KB 程度の小さいブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ │ │ │ ┗━┓│ │┌─┘ ┏┻┷━━┷┷┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 3xnm 世代の主要な NAND フラッシュメモリのページサイズは 4KB なので、 殆どの SSD では 4KB 単位のアクセスの場合は 1ch アクセスになる 16KB~ 程度の大きめのブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━┓┃ ┃┏━┛ ┏┻┻━━┻┻┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 大きなブロックサイズでのアクセスの際は 4ch/5ch/8ch/10ch/16ch 等の並列アクセスになり RAID0 のような原理で高速になる。 RAID0 した方がいいよね?だって僕、速いの好きだし・・・ +クリックで展開 ①,Trim が使用不能になり、継続使用すると SSD によっては大きく速度低下する ②,ドライバによるが、大抵は S.M.A.R.T. が読めなくなる ③,もちろん信頼性も低下する ④,RAIDBIOS のせいで起動が遅くなる ⑤,オンボードのしょぼいソフトウェア RAID ではランダムアクセス性能は殆ど伸びないか、むしろ低下する事も ⑥,シーケンシャルだけが必要なのであれば HDD を 3~4 台で RAID0 した方が安い 以上の理由から、特に容量によって速度が違う機種の小容量版を複数台で RAID0 するより大容量版を一台単機で使用した方が基本的に長い目で見て快適である。よく厨雑誌でアホな RAID0 組んだ記事が載っているが、特に理由が無い限りは RAID0 はしない方が良い。それでもわざわざ SSD で RAID を組むだけの理由があるなら速度低下しにくい東芝製やエンタープライズ向けの速度低下したとしても高速な SLC 搭載 SSD でどうぞ。 JMF601/602 搭載 SSD の場合、特にランダム書き込みが集中した場合にレスポンスが極端に悪くなる (=プチフリ) する事がわかっており、JMF601/602 以外でも NAND フラッシュメモリの管理方法が良くない SSD では同様の現象が発生する可能性がある。この場合 RAID0 を組むとランダムライトを二台で分散するとプチフリは発生しにくくなる。(速くなるのではなく遅くなりにくくなる) 特に JMF601/602 は Trim コマンドに対応していない為、空き領域のデフラグ・各種 OS の軽量化設定・各種プチフリ防止ソフトに加えて RAID0 を組むといった手段を使う他無い。その他のコンパクトフラッシュ・各種メモリーカード・その他 Trim コマンドに対応していない SSD の場合は高速化というよりも高負荷時の体感速度悪化を軽減する意味では RAID0 は有効な場合もある。 Intel X25-M G2、SSD 320、SandForce 製 SSD コントローラー搭載 SSD では書き込みが多数行われるとリアルタイム GC で物理アドレスレベルの断片化を解消する動作が確認されており、このようなリアルタイム GC の為にある程度以上は速度低下しないもののリアルタイム GC が行われている瞬間にレスポンスが悪化する。このような場合も RAID0 を組む事で体感速度の悪化を減らす事が出来るものの、Trim コマンドが使用出来ないため長期間使用すると大きく速度低下してしまい、RAID0 を組む事による信頼性の低下は避けられない為、リアルタイム GC 中の動作の引っ掛かりが気になるのであれば GC 中もそれ程引っかかり感の出ない SLC 搭載 SSD か東芝製 SSD を単体で使用した方が無難である。 ランダム 4KB とは +クリックで展開 ランダム 4KB とはランダムなアドレスに対して 4KB ずつアクセスしたベンチスコアの事。CrystalDiskMark 等のファイルシステム上にテストデータを作成するベンチマークソフトではパーティションアライメントの影響を受け、また HD Tune Pro では 4KB にアライメントを合わせたテストデータを作成できる。NTFS ではデフォルトのクラスタサイズが 4KB の為、ファイルシステムを良く理解していない人達を中心に実用時に近いランダム性能を計測できるとして重視される事が多い項目であるが、実際に Windows+NTFS で使用した場合は MFT へのアクセスも発生すれば、物理セクタサイズを表明するドライブと取得に対応した OS でも無い限り、クラスタサイズが 4KB であっても毎回 4KB 単位でアクセスするのではなく、クラスタ中の必要なセクタだけにアクセスする為、4KB だけでなく 512byte~16KB のアクセスが混在しており、しかも読み込み・書き込みも混在している。この為全く同じブロックサイズ固定で読み込みだけ・書き込みだけそれぞれ固定して計測するランダム 4KB は実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している事になり、アドレスだけでなくブロックサイズやリード/ライトまでランダムに混在した実用時のランダム性能とは大きく異なる。但しランダム 4KB の速度が 0.1MB/s を切ったりと HDD を大きく下回る程極端に遅い SSD の場合は体感速度も顕著に低下する。一方ランダム 4KB の速度が HDD 以上の速度の SSD 同士では体感速度の差は殆ど無く、むしろ他の条件下の性能の方が体感速度に与える影響は大きい。AnandTech は基本的にランダム 4KB が参考になる指標だとして扱っており毎回レビューで計測しているが、SSD 510 のレビューの際には「Random write performance is also pretty low by today's standards, however the impact on most of our real world performance tests is minimal. It looks like we may have hit the upper limit of what we need from 4KB random write performance (at least given current workloads).」と、ランダム 4KB はある程度以上はいくら速くても現実への影響は小さいと述べている。 HDD の場合は機種が違っても基本構造が同じである為ランダム 4KB だけでの比較も十分実用的であったが、SSD では構造が非常に複雑かつ機種によって構造が全く違う為、HDD と異なりランダム 4KB だけに最適化する事も可能な上、ランダム 4KB だけは速いが少し条件が変わると非常に遅くなる機種もある。ランダム 4KB 等の簡易テストはその SSD の特徴の一側面を確認する事は出来るものの、総合的な性能とは殆ど関係ないと言える。 SSD のデータシートによくランダム 4KB の IOPS(QD=32) のスコアが記載されているが、そもそもランダム 4KB という指標そのものが当てにならないだけでなくメーカーによって計測条件がまちまちである為 (計測に使用したベンチーマークソフト、queue depth、スパン、パーティションアライメントetc。例えば X25-M G2 80GB の RW4KB の 6600IOPS という公称スペックもドライブ全域ではなく 8GB の範囲(スパン)のみ計測した場合の話で、ドライブ全域を計測すると 300IOPS まで低下する) メーカーや計測環境が違うと正確な比較は出来ない。よく雑誌の提灯ライターがランダム 4KB だけでランダムアクセス性能を比べて初心者が騙されている。 ランダム 4KB で比較した例「Apple純正のSSD (東芝製) はHDDよりは速いがテストした他のどのSSDよりも遅い」 ↓ しかし東芝製 SSD は各種実使用系 (Real world) のベンチマークでは逆に高いスコアが出ている。ランダム 4KB が実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している為このような違いが出る。1234567891011 NCQ QD=32 +クリックで展開 NCQ (ネイティブ・コマンド・キューイング) とは SATA2.5 で追加された命令の一つで NCQ に対応した SATA ホストコントローラに接続し AHCI モードで使用可能になり、キュー深度は最大 32 (QD=32)。SCSI/SAS の場合 TCQ (タグ・コマンド・キューイング) という同等の機能があり、SCSI なら TCQ QD=255、SAS なら TCQ QD=64 まで対応している。単体の HDD の場合はこれらのコマンドキューイングを使用したとしても物理的にヘッドをシークさせる必要がある為誤差程度しか性能は向上せず、RAID 等の多数の HDD を束ねたストレージではそれなりに性能が向上する。SSD の場合は通常内部で複数の NAND フラッシュメモリを束ねた構造をしている為、機種によってはこれらのコマンドキューイングを使用するとベンチマーク上ではかなりスコアが向上する機種もあるが、実用時ではコマンドキューイングを有効利用するためには各種の条件が揃っている必要があり、個人用途ではほぼ無意味な機能である。ClystalDiskMark の他、メジャーなベンチは NCQ に対応しており業界紙でもない個人向けの PC 雑誌のライターが良く QD=32 の数字を比較して SSD の優劣を決めているという微笑ましい場面が良くあるが、こういった風潮の為 Intel SSD 510 (NCQ 有効時にあまりスコアが伸びない) や東芝製 SSD 全般 (現在のところ NCQ に対応した機種は無い) 等の性能が不当に過小評価され、逆に個人用途でほぼ無意味な NCQ の効果が高い SSD が不当に高く評価されている。 コマンドキューイングが有効になる条件①ドライバ・ホストコントローラ・SSD/HDD が NCQ/TCQ に対応している事。ドライバやホストコントローラも対応していなければ NCQ は有効にならない (ドライバ・ホストコントローラは CrystalDiskMark・AS SSD Benchmark 等で 4KB よりも 4KB (QD=32) のスコアの方が高くなる環境であれば問題ない。最近は対応していないホストコントローラ・ドライバは稀である)ファイル I/O の API とフィルタドライバのふかーい関係 ドライバーに一度に複数の I/O 要求を処理させる コマンドキューイングが有効になる条件②アプリケーションが非同期ファイル I/O (マルチコア対応とは別の物) を使用するようにプログラミングされている事。(当然ながら各処理がどの順序で実行されても問題が起きない用途にしか使えない。)(.NET)WebClient の非同期 I/O (.NET)非同期ファイル I/O (Visual C#)ヘルプ:非同期ファイル I/O (Windows API) WriteFile における同期と非同期とは... (Windows API) Win32API(C言語)編 第52章 非同期的なファイルの読み書き Windows のファイル・I/O 処理 CrystalDiskMark と非同期I/O つまり、NCQ は CPU の各種拡張命令やマルチコア対応同様、アプリケーション側の対応が無ければ意味が無い 例え複数の同期ファイル I/O を使用するアプリケーションが同時にドライブにアクセスしたとしてもコマンドキューイングは使用されない。同期ファイル I/O はいくつ同時に発行されても順番に実行されるだけで同時実行される訳ではない。CrystalDiskMark を使用して非同期 I/O コマンドを使用しない通常のアプリケーションでは全く NCQ の効果がない事を確認する方法は以下の通り 1、まず NCQ 対応環境と NCQ 有効時のスコアの伸びが大きい SSD (X25-M や SandForce) を用意し、 デフォルトの設定で CDM を一つ起動し [4KB] と [4KB QD=32] のスコアを計測する。 2、次に CDM を一旦終了し、再度二つ以上起動し、計測回数を [1] にし (CDM 同梱のヘルプファイルによると CDM は計測回数を増やした場合一番高かったスコアを表示する。 その為回数を増やすと正確に計測できない。) 同時に計測する (余り同時起動数が多いと、各 CDM のベンチ開始のボタンをクリックするタイミングのズレが大きくなり 正確な同時テストではなくなってしまうため同時起動数は 2~4 程度が良いだろう)。 そして各 CDM の [4KB] のリードかライトのスコアを合計する。 3、1 で単体で計測した時のスコアと比較する。元々 CDM は計測誤差の大きいベンチソフトであるし、 ベンチ開始のボタンをクリックする時間差も影響するので多少の誤差は出るものの、各 CDM のスコア合計は 1 で計測した [4KB] のスコアとほぼ同じになり [4KB QD=32] のスコアには大きく届かない。 その他様々な非同期 I/O コマンドを使用しないベンチマークでも確認可能。 非同期ファイル I/O 対応のクライアント向けアプリケーションの一例 (今のところ、これ以外には確認できていない)各種ベンチマークソフト DVD Shrink (DVDリッピングソフト、非同期ファイル I/O を有効にする設定項目がある)尚、折角の非同期ファイル I/O も複数同時に発行されなければ同期ファイル I/O とパフォーマンスに大差ない。サーバーやデータベース用のアプリケーションは非同期ファイル I/O を多用するものが多く、こういった環境であれば深いキュー深度できちんとスケーリングしかつ保証書き込み量の多い SLC かつ SAS インターフェースのエンタープライズ向け SSD がお勧めである。 AnandTech では NCQ は個人用途でも有用として扱ってはいるものの、「While the vast majority of desktop usage models experience queue depths of 0 - 5,」と、個人用途ではキュー深度はせいぜい 0~5 程度であるとしている。(AnandTech の想定するモデルが Windows 環境なのかは不明。他の OS であればアプリケーションの非同期 I/O への対応が進んでいるものが存在する可能性がある。) NCQ 有効のベンチマークでは、NCQ できちんとスケーリングする SSD 程 CPU 負荷が高くなりシステム全体での消費電力が上がる (4Gamer より。NCQ 有効時の伸びが鈍い SSD 510 搭載システムの消費電力は低めである)ものの、クライアント PC 環境では上で説明したように非同期 I/O を多用する事は稀なので実用時にはそれ程システム全体の消費電力は上がらない。(逆に言えば、CPU が非力だったり省電力機能が有効だと NCQ を使用するベンチのスコアが伸びないと言う事) ClystalDiskMark +クリックで展開 作者の好意で無償で提供されている HDD 時代に開発が始まったフリーのベンチマークソフト。手軽に使用出来る為ユーザー (一部のレビューサイトや SSD ベンダー含む) は多いが、手軽な分精度は高くなく絶対的指標とすることは困難である。またユーザーがこのベンチマークソフトの使用方法を理解していない為誤った使用方法や計測をしている場合が多々見られる。どんなベンチマークソフトであっても使用するからには最低限そのベンチマークソフトの使用方法や向き不向きや特徴を熟知していなければならない。 CrystalDiskMark の特徴 (CDM 同梱のヘルプファイルを良く読む事) ファイルシステムを介してテストを行う。このためパーティションやデータを保ったまま計測が行えるので手軽であるが、ベンチスコアはファイルシステムの使用状況に大きく左右されてしまう。例えば空き領域が少ない場合やファイルシステムが断片化している場合に計測を行うとテストデータが分散してしまい、シーケンシャル速度を計測しているつもりでも実際にはランダム性能を計測してしまう。またパーティションアライメントの影響を受ける。 テストデータは 50~4000MB (デフォルトは 1000MB) と少なく、計測されるアドレスは完全にランダム (ファイルシステム上の空いている場所) である。この為実際には速度低下している SSD も計測したアドレスだけたまたま高いスコアが出れば速度低下していないように見えるし、速度低下していない SSD も GC 等が行われている瞬間に計測した場合速度低下しているように見えてしまう。HDD のようにプラッタ外周の方がシーケンシャル・ランダム共に高速なデバイスの場合、先頭付近だけ計測すれば異常に高いスコアになり、ファイルシステム上の空き領域が少ない場合はプラッタ内周を計測してしまい異常に低いスコアになる。また 100MB 等の非常に小さいテストデータを使用すると DRAM キャッシュが大きく影響し実使用時と乖離したスコアになったりする。SSD によってはドライブ全域に書き込みを行うと途中から速度がドロップする機種もあるが、そういう特徴を把握する事も出来ない。またランダム 4KB のテストに関しては例えテストデータに 1000MB 等を設定しても実際のテストで数十 MB しか書き込まれない (タスクマネージャ・リソースモニタで確認可能) 計測回数を 1~9 回から選択できる (デフォルトは 5 回) が、表示されるスコアは平均値ではなく最大値である。そのため CrystalDiskMark を複数回計測する設定で複数同時実行したスコアを合計したりすると異常な数値になる。複数同時実行する場合は必ず計測回数は 1 回にする事。 ver3.0.1 は 0fill 時とランダムデータ時で速度が大きく変わる SandForce 対策でテストデータをランダムデータ、1Fill、0Fill の内から選べるようになっている。(ver 3.0.0 以前のバージョンではランダムデータを選んでも完全なランダムデータではない為やや SandForce に有利なスコアが出る為、修正済みの最新版を使用すること) CrystalDiskMark で計測できる速度はシーケンシャル・ランダム 512KB、ランダム 4KB、ランダム 4KB(QD=32)のそれぞれのリード/ライト。これらの速度の意味は前述の項目を参照し、自分が今何を計測しているのかを良く理解し、正しく評価する事。 ベンチマークソフト共通のお約束ベンチスコアは BIOS、チップセット、OS やその設定、ドライバ、各種省電力機能に大きく左右される。これらの要素のせいで HDD/SSD 本来の性能を計測出来ない場合があり、HDD/SSD 本来の性能を計測する為にはこれらの設定の変更・OS のクリーンインストール・専用の環境の構築等が必要がある。 OS やアプリケーションがインストールされているドライブには常になんらかのアクセスが発生しており正確に計測する事は出来ない。 SSD のピーク性能を計測する場合は必ず直前に Secure Erase を行う事。 計測する度にスコアが上下するのは当たり前。より精度の高いスコアを出す為には何十回も計測し平均値を出す事。 各種ベンチマークスコア・レビュー・メーカー公称スペックの罠 +クリックで展開 ベンチマークソフトはあくまで SSD の性能の一側面だけを切り取って数値化するソフトであって、今のところ SSD の性能を総合的に評価できるものは少ない。HDD と異なり SSD は構造が複雑になり、HDD と異なり状況によって様々な挙動を見せる。SSD を評価する場合は様々なベンチマークソフトで総合的に評価する事。実用時の性能を計測する事を意識し、様々なブロックサイズやリード・ライトを混在させたパターンで計測する実用系のベンチマークソフトであっても 4KB 未満のブロックサイズ (512byte/1KB) や非データコマンド (IDENTIFY DEVICE コマンド、Trim コマンド、S.M.A.R.T.コマンド) まで混在させて計測するベンチマークソフトは今のところ確認できず、この点で実用系のベンチマークも Real World には辿り着いていない。(これらのコマンドのバグが原因でフリーズしたり、これらのコマンドを受けるとその後暫くパフォーマンスが低下する機種もある) 各種レビューではライターの知識不足や提灯が原因で不正確であったり偏っているものが多々見受けられる。またメーカーの公称スペックも基本的に良い事しか書かれていない。 クライアント PC にはほぼ無関係な NCQ 有効時のスコアを計測しているベンチマークソフトでは NCQ 無効時のスコアも計測できる場合が多いが、レビューによっては NCQ 有効時のスコアしか掲載しない、説明不足の為事情に詳しくないユーザーが NCQ 有効時のスコアしか見ない、最悪の場合 NCQ が有効である事を明記しない等の場合がある ランダムアクセス性能を計測する際、4KB 未満のブロックサイズでの計測をしないWindows + NTFS の組み合わせでは無駄に 512byte や 1KB 単位のアクセスが多用される為これらの小ブロックサイズのランダムアクセス性能も重要となる。他の OS やファイルシステムでは重要でない場合もある。HD Tune、ATTO Disk Benchmark 等では計測可能だがレビューサイトでは取り上げない場合が多い ドライブの一部分しか計測しない大抵のベンチマークソフトでは計測範囲を指定出来るが、ドライブの一部分しか計測しないレビューや公称スペックもある。 (Intel の X25-M G2、SSD 310、SSD 320 等。ドライブ全体の内 8GB のみの計測のスコアが表記されている) 計測範囲が狭いとその分キャッシュが効き易い為キャッシュの性能(だけ)が良い SSD やドライブ全体に書き込みを行うと途中から速度が落ちるような SSD が不当に高く評価される。 ピーク(最大)性能のみ計測しアベレージ(平均値)やミニマム(最小)性能を計測しない性能が不安定な SSD の評価が不当に高くなる。 新品時や SecureErase 直後のベンチスコアしか計測しない、或いは劣化のさせ方が不十分SSD は通常購入してから数ヶ月~数年は継続使用するものであり、頻繁に SecureErase でもしない限り使用時間の大半は劣化した状態 (空きページ・ブロックが減少し、しかもウェアレベリングや GC が十分な回数発生しアドレス変換テーブルが十分な回数書き換えられ、かつ論理アドレス上でも十分に断片化した状態) で使用する事になる。従ってある程度の劣化状態でのスコアを (も) 計測するべきである。大半の SSD は Trim コマンドが有効な状態であれば速度低下はしにくくなるものの全く速度低下を起こさない訳ではなく、中には Trim コマンドが有効でも大きく速度低下すると同時に数秒のフリーズを伴う機種もあるので新品状態のスコアを並べるだけだと速度低下が大きい SSD が不当に高く評価される事になる バグ・癖・相性問題を一切取り上げない、或いはバグが無い前提の記事例えば SF-1200 搭載 SSD の場合最新ファームウェアでも特定の環境で正常に動作しないしその情報を OCZ が公開している。また過去にバグファーム入りの機種をリリースしたメーカーの新機種にはバグがあるリスクがある。しかし特に日本のメディアはこういったネガティブな面を取り上げずに「最速!」等と購買意欲を煽るだけの場合が多い。バグの中には全データがクリアされたり使用中に SSD がハングアップするもの等致命的な例もあり、性能云々なんかよりよっぽど重要で最も重視するべき事項である 提灯レビュー(というより色々酷いレビュー)の一例(魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (1/2) (魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (2/2)この記事では RealSSD C300 の 64GB、RealSSD C400 の 256GB、Intel SSD 320 の 300GB を比較しているが、RealSSD は容量によって大きく書き込み速度が異なり、最低性能の 64GB 版の C300 と性能の高い 256GB 版の C400 を比較し C400 の方が高速であるという結論を強引に導き出している。更に、CrystalDiskMark の RealSSD C300 64GB 版のスコアが異常に低く、わざとパーティションアライメントを合わせていない可能性が高い。また、記事中で Real SSD C400 のコントローラーチップが「88SS9174-BKK2」であると紹介されているが、実際には「88SS9174-BLD2」である。(写真で確認出来る) そして (2/2) の締めの部分で「評価で使用した256Mバイトモデル」と書かれているが、実際には 256"G"バイトモデルが正しい。 で、何を重視すれば速い SSD を見分けられんの?三行で頼む +クリックで展開 バグでフリーズしたり極端に速度低下しない事。 リアルタイム GC が頻繁に行われない事。リアルタイム GC が頻繁に行われる SSD はその瞬間もっさりする。 512byte~128KB…等の様々なブロックサイズで安定して速い事。どれかが極端に遅いと駄目だし一つだけ突出しても意味無い。