約 1,108,681 件
https://w.atwiki.jp/vipcycling/pages/31.html
音と画像を集めるページ デュラエースやXTR、Tourneyまで、様々なパーツの音と画像を集めるページです。 自転車全体の画像ではなく、クランクの回転動画やGifアニメ、ハブのラチェット音などを集めます。 将来iPhoneなどのソフトウェアになるかもしれません。その時にも利用できるよい素材をうpしましょう。 協力いただける方はバシバシうpしちゃってください 型番の明記をお願いします
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/33.html
最終更新日:2024.4.7 ●[ESSA]7・8速用のフロントシングルクランク新発売でも・・・ 2024.1.21 ●「ボスフリー(6速/7速)を「多段化すれば高速化できる」という勘違いを諭す動画、他 2023.10.29 ◆重いギアと軽いギアの違い 2023.9.10 ●変速の注意事項タグ 2023.8.27●「多段は走行感を軽くしたり速く走るために存在している」という大きな勘違い 2023.2.26 ●カセットフリーとボスフリーの違い(修理時) 2020.12.27 ページ分割 ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ◆外装9速以上を扱う予定はありません 街乗り重視を目的とする内容のため、基本スポーツ自転車用途の9速以上は非扱いとなります。 ▲外装ボスフリー(6,7速) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/163.html ◆外装カセット(7,8速) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/164.html ●内装スプロケ(3速~)(+変速なし用、他) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/165.html ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── 2020.06.28 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 2019.11.10 ●チェーン外れで噛み込み 2019,10.06 ●スポークプロテクター[追加10.13] 2018.12.02 ●外装変速でのチェーン外れとスポークプロテクター 2018.09.16 ●変速は適度に切り替えて使わないと損をする 2018.07.22 ●段数が多くなっても早く走れるわけではない 2017.09.24 URLチェック(デッドリンクを置き換え) 2016.08.21 ●街中メインで変速数を増やす意味はあまりない 2016.02.28 ●変速の段数が多い=速くなるわけでもない 2016.02.28 ●上位コンポーネント組み換えで速くなるわけではない 2015.3.15・17 品番を記載、微修正 2.25 リンク切れになっていたシマノFBのリンクを固定リンクに差し替え 2.22 微修正のみ 2014.11.30 ギア比について 11.12 微修正 11.11 製品仕様ver1.9に伴う修正 10.26 重要部分を書き換え 10.23 RH-IM10の互換性 10.17 微修正のみ 10.12 RH-IM10,RH-IM11の誤植説明など 10.8 ボス・カセットの判別 10.2 軸径の修正 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スポークプロテクター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼何のためにあるのか チェーンがギア歯の外側に落ちてスポークに絡まらないように防止する役割がある。 ■7速以上のカセットスプロケ用スポークプロテクター productinfo.shimano.com/#/com/?acid=C-608 cid=C-470 【CP-FH06~CP-FH76、CP-WH08~CP-WH41、CP-W020~CP-W1460、CP-HG22、など】 シマノ製であれば透明型でもある程度の耐候性は確保しているはず。 (トップメーカー製なのに早期劣化するようであれば問題になるのでは?) (旧型は少なくとも屋内保管での長期[10年以上]耐久性があることは確認済) ↓ ▼ボスフリーの場合は異なる ameblo.jp/cycle-plus/entry-12188460358.html 車輪(ハブ)側に取り付ける透明ではなく、 ギア歯側に取り付ける黒色樹脂製で、更に劣化のリスクが軽減? 廃盤 (MF-TZ20-CP [Y1UU41000]) www.monotaro.com/p/3110/7238/ MF-TZ500 スポークプロテクター 14-28T【Y1WJ98010】(ボス6速/ボス7速28T用) www.amazon.co.jp/dp/B07RBD6JJ6 www.monotaro.com/p/1311/3924/ www.chari-o.com/goods/y1wj98010.html MF-TZ500 スポークプロテクター 14-34T【Y1WJ98020】(ボス7速34T用) www.chari-o.com/goods/y1wj98020.html ▼ちなみに、米国の場合は販売時に取り付け義務あり eco-and-health.at.webry.info/201201/article_4.html 米国では、CPSC[消費者製品安全委員会]が、 外装ギヤの自転車にスポークプロテクターの装着を義務付けているとのこと。 「しっかり調整できているなら不要」だが、「しっかり調整できていないなら"必須"」。 最悪の組み合わせとしての 「"ノーメンテ(調整不足)なのに非装着」であれば それは「立ち往生しても構わないという人」ということになるが選択は自由。 店側としても「ロクに調整もしない、店にも調整を頼まないことは自業自得なので 存分に困ってもらいたいのであれば」薦める理由もない。 「変速をまともに使わない"ギア固定状態"だから不要」という言い分もあるが・・・ いつの間にかギアを落とされていてトラブルになるような場合も想定すると、あるに越したことは無い。 追加10.13●子供車のチェーン噛み込み 480364.blog9.fc2.com/blog-entry-1965.html スポークプロテクターがあれば持ち込まれることはなかったかもしれない。 ●色褪せたスポークプロテクター・・・ ameblo.jp/schonkm/entry-12529259955.html ameblo.jp/schonkm/entry-12530423003.html ameblo.jp/schonkm/entry-12531979710.html (スプロケが固着していて外せないとか、 提案した上で必要ないと返されたのであれば出来ないとしても) ここまでオーバーホールをしたのであれば交換すべきに思える。 せっかく全体を綺麗に整備しているのに悪目立ちしていて勿体ない。 ●チェーン外れで噛み込み bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=970 こういうときに「スポークプロテクター」が役に立つので、 殆どメンテナンスをしないような人には特にお薦めしておきたい。 ◆スポークプロテクター ameblo.jp/cycle-plus/entry-12188460358.html 廉価品用以外にも用意されているが、 しっかり点検して使うことが前提となっているスポーツ系で使われることは稀。 ●外装変速でのチェーン外れとスポークプロテクター ハンガー曲がりがあれば、大がかりな修理が必要になる前に すぐに(一般車向けの正爪RDであれば)RDごと交換してしまうのが確実。 そのためには、歪みがないかどうか「しっかり整備が行き届いてるかどうか確認する」ことが重要。 そして、そういう事態に遭わないために「スポークプロテクター」が存在しているが、 安物自転車では付属していないこともあるのだろうか。 もしくは劣化すれば交換せずに外しても問題ないと思うかどうか。 ■「完全ノーメンテ主義的な使い方であればスポークプロテクターは必須」 「調子が悪くなっていたらすぐに点検をすべき」なので、 つけてさえいればいいというものでもないが、 破損していれば面倒でも付け替えておくことを薦める。 ボスフリーを外すのが無理そうであれば ホイールごと交換という方法を採らざるを得ない場合も考えられる。 ■スプロケット(スプロケ)総合━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 変速の肝。走行性能の幅の根幹を担う。 「スプロケット・シフトレバー・リアディレーラー・チェーン・チェーンリング(クランク)」と ケーブル/ワイヤー類が一体となり効果を発揮。 ●大別すると「内装・外装・シングル」に分類できる。 内装・シングルはチェーン駆動とベルト駆動がある。 ■「外装変速/内装変速とは」 faq.bscycle.co.jp/content/1138.html bsc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/94/kw/%E5%A4%96%E8%A3%85%E5%A4%89%E9%80%9F 他にも分かりやすい特徴といえば、 外装→車輪そのものが軽い:チェーンオイルや調整など整備はマメに必要 内装→車輪そのものが重い:整備は外装に比べると少なくて済む メンテ好き、または「腕のいい」自転車屋に月1整備を頼むなら迷わず外装、 いい自転車屋探すのが面倒、そもそも自転車屋にあまり行きたくない、 とにかく面倒だからメンテは少ないほうがいいなら内装。 ■その他 シャフトドライブはシャフトが駐輪中に歪んでしまうようなことがあれば その時点で高い修理費が待っているだけに思えるので扱わない方向で。 ベルトドライブでも情報が少ないのに、それ以上にデータが少ないので整備性が低い。 ※カンパニョーロやスラムも扱わず。 ●ハブ 車輪の中央にあるスポークの根元の軸の部分。 リムはそのままで組み替えて使うことができるが、互換性の把握も組立ても敷居は高い。 ●変速器の仕組みと使い方 takesno.com/archives/2161 変速器を使いこなすためにも 内装・外装関係なく、漕ぎだしは「軽いギア」にしておくと疲れにくい。 電動アシストの場合バッテリーの持ちが違う。 ■ギア比について ▲facebookは情報が流れるだけでなく固定リンクすら分かりにくい。 本当にいい加減シマノ街乗りサイトにきちんと載せてくれないものか・・・。 (シマノFBのURL参照ができなくなったので解説のみ残しURLは最下部に移動) 一般車ユーザーの場合、「重い→よく進む」「軽い→進みにくい」 として、重いギアを低回転でガシガシ踏むような使い方が多く、 軽いギアは坂道くらいでしか切り替えないというのが当たり前のようになっているが、 実はあまり効率が良くない使い方。 膝への負担や疲労度は回転による疲れよりも筋肉を使うほうが疲労は回復しにくい。 いわゆる「足が太くなる」というのも (適正空気圧に満たない低い空気圧で) 「重いギア」で「筋肉に強い負荷をかけ続けた結果」とも言える。 使い方を誤れば足太になっても手遅れという話。 ◆重いギアと軽いギアの違い gendai.media/articles/-/117836 ・重いまま漕げば脚は鍛えられるが回復しにくい疲れが溜まるが心拍数は上がりにくい ・適度に軽いまま漕げば脚は太くなりにくいが心拍数は上がるが回復はしやすい 巷のママチャリが重いギアで漕ぐのは「ズボンの擦れを抑えるため」という説もある。 しかし大半は「ギアを切り替えて使う意味を理解していない」 「向かい風が強すぎれば仕方なく軽くする」ような使い方しかできていないのが現実。 ●変速の注意事項タグ twitter.com/ASAHICYCLE/status/1699627386445369377 これも交通教育の無さによる周知不十分が原因といえる事例。 一時停止を守ろうとしないのが多い≒「再発進が面倒だから」≒「変速の正しい使い方を習得できていない」 「事故を防ぐ」「安全に自転車に乗るために必要なスキル」なのに 自転車の正しい使い方を学ぶ機会など ユーザー任せでいいと思っている機関の考え方が分からない。 早く壊して買い替えてくれたほうが売り上げになるので助かるとしても、 あまりにもクレーマー達の声が多ければメーカー(輸入代理店)として こうして注意喚起せざるを得ないのかもしれないが こんなタグが1つある程度で「身に付く」とは考えにくい。 「停止時に備えてギアは軽くしておく」という常識すら 一般車ユーザーで実践できているのは 一時停止の遵守と同じ程度で1%にも満たないのではないだろうか。 こういうのも含めて、この業界で出来ること(すべきこと)は山ほどあるのに 「所詮は日常の足」として、必要ではないかのような風潮が蔓延っているのが分からない。 https //web.archive.org/web/20160805232523/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/pedal_rpm.html 一般に、ハイケイデンスはローケイデンスに比べて疲れにくいので長距離走行に向いているが、心拍数は上がる。 訓練として見ると、ハイケイデンスは心肺機能の訓練向いており、ローケイデンスは筋力及びその持久力の訓練に向いている。 ウォーキングやランニングのような使い方をするのであれば軽めのギアで 1分間70回転を目安に長時間漕げるように調整する。 ●[ESSA]7・8速用のフロントシングルクランク新発売でも… bike.shimano.com/ja-JP/product/component/essa-u2000/FC-U2000-1.html 自転車部品の製造コストも挙がり続けていて価格を抑えるには MTB兼用でコスト抑えてたにしては前3枚など街中使用では使わないので材料コストが無駄だった。 しかし、ターニーこそ「フロントシングル」が必要とされているのに 新規で立ち上げる意味があったのだろうか。 しかし最悪は掲載ブレーキコンポーネントが「油圧」というのも全く市販ユーザーを想定していない。 どこの誰が廉価系を担うコンポーネントに そこらの店で整備なんて絶対に出来ないような油圧ディスクブレーキを望むのかと。 少しはリサーチをしてくれませんかね・・・。むしろ「ローラーブレーキ」用のハブでもいいほど。 こういう「スポーツ自転車ありきの驕りや勘違い」が、「リコール時の損害拡大」へと繋がるというのに。 CUESに9速だけでなく11・10速を設定するような「スポーツ脳」では無駄という思考力が存在しないのだろう。 まあ「8速コンポーネントと共用できる」ので リムブレーキ用のコンポーネントなしのshimanoハブを使えばいいだけですがね・・・ 品数を絞る→「生産数を増やす」→値段を抑える→完成車に採用される→普及する 大企業に何故こんな簡単なことが分からないのか・・・ 一般ユーザーがコンポへの高付加価値に10速や11速など求めているわけがない。 「段数増えようがスピードが速くなるわけでもない」のに、無駄に段数だけ増やして素人騙しを続ける。 全員がプロになりたくて高い自転車買ってるとでも思ってるのだろうか。 「デザイン」や「色」など、自転車がファッションの一部として独自性を発揮できるかどうかを追求すべき。 あとはターニーのように重くて操作感が鈍くても「ノーメンテでも耐久性が高い」など。 根本的に「スポーツ部門」と「一般・生活自転車部門」は理念や思想が異なるため、 いい加減切り離して経営してもらいたい。 ●「ボスフリー(6速/7速)を「多段化すれば高速化できる」という勘違いを諭す動画、他 www.youtube.com/watch?v=cn1M0RtMQZU (※テロップ強調文字多めの簡潔でコンパクトな動画になれば数倍伸びる動画) 「最初に予算を決められない」のは、 勉強でもよくある、所謂「何が分かっていないのか理解していない」という状況。 そもそも「高速化の希望」に対して → 「多段化の試案」→ 「7速ボスフリー → 8速化」に妥協させるのではなく… ↓ ★空気圧の調整→「仏式対応の空気圧計付きフロアポンプの購入(約3000円~)」が大前提。 しかし既にタイヤ内部がボロボロの可能性もあるので・・・ ↓ 「軽量・快走化」も兼ねてタイヤの交換「23C→??」とあるので 既に700×23Cのはずでも…近年細幅高圧が高速化での正義という考え方が誤りだったと判明してきたことから、 逆に「28C」に変更するのが筋。28Cが無理なクロスバイクはさすがに考えにくい。 ※毎日空気圧充填することを厭わないのであれば「ラテックスチューブ」にも交換。 ↓ つまり多段化よりも「空気圧計付きポンプで仏式運用」+「28Cでの運用」から始めることを薦めたい。 ※動画内でも触れられているように、カスタムするのであれば当然「工具」の費用計上も必須。 ↓ その上で「(10速化も見据えて)まずは8速化カセットスプロケ化」という順番。 ※前輪のフロントハブダイナモは「オートライト必須」であれば「ヒルモ」で組み替え。 ※バッテリーライトは街頭なしの真っ暗田舎道を通るなら「VOLT800」、街頭ありの都会なら「VOT400」。 そして、肝心の質問者といえば… 己の無知さに後悔したか、自分の考え方を否定されたと勘違いしてキレて逃げたか せっかくこれだけ懇切丁寧に教えてもらったにも関わらずコメントなし。 いくらなんでも「▲無返答」は不義理すぎやしませんかね…。 動画投稿は数年前なので「コメントは書いたがその後アカウント削除した」なら良いのですが、 「勝手に答えただけだから」という腐った考え方なら問題あり。 「何をどうすればいいのか」時間を割いて個人的に教えてもらったのであれば 最低限の礼儀として感謝の言葉を述べるのは人として当然のこと。 カスタムどうこう以前に「無知を自覚し、間違いがあれば素直に認めること」を学んで欲しい。 恥は一時でもその後の一生に役立つのだから。 こうした親切心を簡単に踏みにじるような小さなストレスの積み重ねが、 知識のある人達から呆れられ、今後の初心者まで「テキトーで邪見に扱われる」と考えられないから 第3者の素人まで勝手に「面倒で口喧しい」などの印象を増長させてしまい 「雑でいい・テキトーでいい」の負のスパイラルに繋がる。 個人的には、こういうことを避けるために「無料相談」は受けず、「人生の時間を費やす対価」として 「相談・講座代金」を貰い、「(元も取りたいので)しっかりとお話を伺います」と真摯に向き合う 「本気の人達」を救ってあげて欲しいと思う。 ●「多段は走行感を軽くしたり速く走るために存在している」という大きな勘違い 同じ高さを上る階段で 「段数(スプロケ歯の数)が多い=階段が多い」 「段数(スプロケ歯の数)が少ない=階段が少ない」と考えると分かりやすい。 「後ろギアの場合」は、歯数が少ないほど1歩進むのに必要な力が多く必要になる。 多いほど軽くなるが進みにくくなる。(前変速は逆) ↓ つまり、「歯数の選択肢が増える」ということは・・・ 【路面や向かい風や勾配によって、"細かい"最適な歯数を選びやすい】というだけ。 外装変速:9速→10速→11速→12速と段数が増えるほど 「▲コンポーネントの値段も上がり」「▲チェーンの耐久性も下がり」 圧倒的に「日常使い」としては不利になる。 しかしボスフリー6速とボスフリー7速は軸が弱いという問題もあり、 カセット7速はスプロケもハブも選択肢が少ない、 よって「カセット8速」こそが最も「日常用途として」コスパに優れた段数と言える。 内装変速でも3段以上は基本の値段が日常用途に不向き。 一方で本当に「軽く」するためには・・・ 【1】最適な空気圧を探す。これが最もお手軽。(▲英式虫ゴムは「論外」) ・英式はシュワルベ英式コア or エアチェックアダプターで米式化の2択。 英式・米式・仏式ともに「空気圧計のないポンプ」での充填は、 「最適な空気圧」の確認や調整に、あまりにも不向きなためお勧めしません。 (別途、各種空気圧計と組み合わるのはアリ(英式の専用空気圧計はシュワルベ英式のみ対応)) (高圧でも低圧でも早期劣化の温床であり、高圧すぎれば弾みすぎるクッション性が下がり、 低圧ではリム打ちパンクの原因になる) 【2】タイヤを軽くする 無闇に細くするのではなく、 同じサイズか1サイズダウン程度で、その中から比較的軽量タイヤに交換。 (▲軽いほど物理的に耐久性が著しく劣るので軽量化しすぎは禁物) ●チューブ スーパーチューブ1.2mm厚であれば 0.9mm厚のような一般的なノーマルチューブが軽さと不具合率の低さからオススメ。 (▲軽量チューブは初期不良など不具合が起こりやすい傾向があるのでオススメしません) (「基本的には日常用途としては不向き」として考える) 【3】ハブをグリスアップする (BBがカップ&コーンであればBBもグリスアップ) グリス切れで回転を妨げる状態になっていればその改善は必須。 但し、当然ながら工具やケミカルなども【2】より多く必要になってくる。 ●「本体そのものが軽量な車種に変更する」は最終手段。 値上がり続ける自転車本体よりは、 まず手頃な価格で変更できる箇所の変更が優先でも… BBなど全体的にボロボロであれば当然買い替えが望ましい。 ●変速の段数が多い=速くなるわけでもない takesno.com/archives/2580 ギアの単位は枚数よりも山(または歯)の数で示さないと ギア自体の枚数と混同されかねない気がする。 シマノFBにあったように「階段」で例えるほうが早いかもしれない。 段数が多ければ多いほど細かく段数を選べるので 坂が急とか発進時には(外装変速であれば)後ろのギアは大きいものを選ぶことで軽く進める。 内装変速でも段数が多ければ道や風の状態に合わせて「丁度良い」軽さを選べる。 デメリットとしては 外装変速では後ろのギア歯の山ではなく枚数そのものが9枚・10枚・11枚、 内装変速では5段・7段・11段になると値段が上がってしまい 日常使いとしては故障時のことを考えると過剰スペックとなってしまうことには十分に気を付けたい。 また、ボスフリーをカセットハブにすることは軸の強度の点で薦めていても 安易にナット止めをクイック軸にすることはフレームのリアエンドの形状や厚みの点や 固定方法の理解不足など扱い方の点でもあまりオススメできない。 ●段数が多くなっても早く走れるわけではない 【段数増加は速度UP目的ではなく、「それぞれの段数間の差が緩くなる」だけ】 以前シマノのfacebookには変速について詳しく書いてあったのだが今は消えて確認できない。 こういう基本的な内容は「消さずに」街乗り自転車のサイトに半永久的に掲載し続けるべきだろうに、 (安価且つ無茶苦茶な使い方をしても壊れないような耐久性を求める理不尽ばかりを求める 愚かな消費者やメーカーに辟易する気持ちは十分すぎるほど分かるが) 街乗り自転車に興味がある社員が1人くらいは居て欲しいものだが もしいれば積極的に更新されているはずなので居ないのだろう。 外装で耐久性やコスパで言えば8速のカセット式がベストということも含めて 安易に「売れればいいから」という考えで、あまり周知させたくもないのだろうか。 ●上位コンポーネント組み換えで速くなるわけではない jitensyazamurai.com/db/archives/2010 上位コンポへの組み換えの意義について。 タイヤ・ホイールのほうが効果があるという具体的な内容については触れていない。 (ハブは上位グレードも載せてはいるものの、基本的には8速までしか扱っていないのでここで紹介してもあまり意味はないが) 速く走ることが目的であれば、変速のグレード変更よりも、 (タイヤであれば耐久性や乗り心地が悪くなっても良いのであれば)タイヤと ホイールの軽量化のほうが優先すべきカスタム。 (外周部にあるものほど軽量化をすると走行性の効果は高い) ●街中メインで変速数を増やす意味はあまりない 「自転車のアップグレード=変速数」と考えがちだが、 走行距離にもよるが、街乗りメインで実際そこまで必要かどうかというのは疑問。 数十キロ走りたいと考えているなら「安物を買って改造しよう」 ではなく、「8速以上のしっかりとしたスポーツ自転車を扱うメーカーのものを買う」のが最善。 ●【走行性能向上を目的とする用途】 走行性能で金をかける価値と効果でいえば、とにかく「タイヤ」 クッション性能を犠牲にしてでも走行性を上げたいならタイヤを細くする。 ↓ しかしここで標準装備のタイヤが700C以外のタイヤだったりすると 細幅タイヤの選択肢は少なくなるので次に「リムのグレードアップ」。 リムを組み替えれば700C化できるとしても、店に頼む場合も自分でホイールを組む場合も手間と費用がかかる。 ↓ つまり、「走行性を重視したい」という漠然とした目的があるなら 「700Cで8速(後ろギア歯が8枚以上)のものに買い替える」のが 一番楽でカスタムもしやすい。 (特におすすめはしないが、8速であれば9速や10速へのカスタムも可能) 8速以上というのは「カセットスプロケ」で軸がボスフリーよりも構造上強いというメリットのほうが大きい。 下手に26WOなどのママチャリをカスタムしようとすれば面倒な上に手間暇もかかるだけ。 フレームエンドを拡げてみたり、軸径を広げるために削るなどするのは薦めない。 サンエクシードのシャイニーリムでダブルウォールリム化するなど「ある程度」は出来るとしても、 その程度の変化しか出来ない。 ●変速は適度に切り替えて使わないと損をする 「一部のギア歯だけ早く偏摩耗する」 どうせなら長く使えるほうが良いので様々なギアを適切に使う。 (※偏摩耗すると、どれだけ調整してもスムーズに切り変わらなくなる) 「停止前にギアを軽くしておかないと発進時に重くて無駄に体力を消費する」 使い方を知らない(聞いていない/理解していない)と、全く変速しないという人も多そうだが、 外装6段であっても上手く使えば内装3段変速よりも相当楽。 もちろん、十分な性能を発揮するためには 「当然、錆や汚れなどなく」適切にチェーンオイルが塗布されていて 調整も出来ていることが重要。 サドルの高さや適切な空気圧量に限らず、 チェーンクリーニングやオイル塗布まで常識になれば 「不整備車に比べて快適性がまるで違う」ことが分かるようになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 外装変速 ★★★変速交換の前に・・・ 9速化以上に歯数段数に費用をかけるよりも、タイヤ・ホイールに使うほうが効果が高い。 また、元が2,3万程度の完成車や、頑丈さ重視の車重のある一般車の場合は、カスタムするメリットは低い。 しかし、安価で弱いボスフリーは、ハブごと強いカセットにすべきとは思うが・・・。これはメーカーの意識の問題でもある。 ホイール(ハブ)交換時のパーツの互換性はやや難しい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■重要■■■ ボスフリーよりもカセットのほうが軸へのダメージは少ないので交換する価値があるが・・・ [シマノ解説] www.facebook.com/media/set/?set=a.640787649313801.1073741847.466183956774172 type=1 ↓内容の抜粋 ★「ボスフリーは劣る」というニュアンスの説明 http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/51.html#hub 「ボスフリー(マルチプルフリーホイール)」と「カセットスプロケット」に互換性はない」 標準ボスフリーからカセットスプロケを使いたいのであれば 「ハブ(車輪の中央部分)」を組み換える必要がある。 そして、カセットスプロケに換装する場合、フレームのリアエンド幅に互換性がなければならない。 (他にも、軸径には注意が必要。3/8(約9.5mm)とスポーツ系の軸径M10(10mm)とは互換性がない) 【※ボスフリーでもフレームエンド軸受けが10mmの場合は軸径を気にする必要なし】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ボスフリー・カセットの見分け方 8速=基本カセット。ボスもシマノ以外で単体販売もあるが、ボスで枚数を増やしてもさほどメリットはない。 7速=両方ある。見分けるにはスプロケット(MF=ボスフリー、CS=カセット)やハブの型番から推測。 性能表の詳細を載せていないようなものも9割ボスフリーと見ていいだろう。 カセットが採用されているケースは少ないのでしっかり確認すること。 6速=現在ではボスフリーのみ。後ろのギアの枚数が6枚。 ●カセットフリーとボスフリーの違い(修理時) スプロケ単体ではない一式を交換の場合は ハブ交換=車輪の組み直しが必要になる。 cs-shinwa.sblo.jp/article/190152664.html ●ボスフリーとカセットフリーの違い www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata カセットハブの方が幅が広いことが分かります。 つまり、玉押しの幅が違う=体重を支える幅が違う ということになります。 この幅が広い方が、重量をより安定して支えることができます。 よりハードなライディングを考えた時には安定するのカセットハブに軍配が上がりそうです。 消えたシマノ旧FBの内容を補足するような形。 重い人などは特に「ボスフリー軸の車種を使うべきではない」と断言する。 それゆえに安易に安物自転車を買ってしまうと後悔することになるので、 外装自転車であればチェーンの耐久性も考慮し「後ろギアが8速(8枚)」を推奨。 ■シマノ以外のボスフリーとシマノシフターの相性 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/miyata-931b.html DNPではなくIRDのボスフリーに交換してみてもシマノとは相性が悪かったようだ。 いわゆる「社外品での動作保証はできない」というところか。 ●135mm幅前提のスプロケ クロスバイクの場合基本的にはリアエンド幅135mmのMTB系のコンポーネントが使用されていることが多い。 ボスフリーの一般車でも135mmである場合もあるが、タイヤの周長やハブシャフト軸径と長さが異なるので 簡単に交換できるという話でもない。 カセットスプロケそのものはMTB8速→ロード8速でも取り付け可能のようだが、 ロード向けスプロケとMTB向けシフター、反対にMTB向けスプロケとロード向けシフターを、 混在して使用すると性能が十分に発揮されないこともあるようなので注意したい。 「リアディレーラーのスラント角」 www.cb-asahi.co.jp/html/size-slant.html ●外装チェーンは6/7/8速が共通(内装・シングルチェーンは別) 外装では9速以上になると諸々のパーツの値段が上がって日常使用での割安感が落ちるので、 ここでは外装では8速(カセット)を最上級とする。 ●18速、21速など 前ギアが複数ある場合は乗じて載せている場合もあるが、 紛らわしい表現のため基本は「前ギアの枚数」×「後ろギアの枚数」で書くことが相応しい。 このページで扱うのは「後ギアの枚数」。 ■シマノハブとしては 【中国向けになった後軸】「RH-IM10(太さ:B.C.3/8)」、 【日本向けの一般的な後軸】「RH-IM11(太さ:B.C.3/8)」がある。 www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoRIIM11RP.html この展開図を見ると軸の太さはB.C.7/16で長さ色々だが、 シマノ公式の展開図で確認すると si.shimano.com/#/en/EV/RH-IM11 「右玉押しナット」がB.C.7/16だが 「左右端のロックナット」部分はB.C.3/8なので互換性に問題なし。 他に ●「FH-IM70」 si.shimano.com/#/en/EV/FH-IM70 カセットスプロケ+ローラーブレーキのハブといえば 「FH-IM70」軸径M10、軸長185mm。 たとえちょっとだとしても【フレームの軸受け部分を拡張するために削る必要があり】、 素人が下手に削ると取り返しがつかないことになりかねないのでオススメしない。 ↑ フレーム軸受けはJISによれば「M10」しかないようなのでM10軸でもそのまま使えるようだ。 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 後輪の場合はさほど気にする必要はなさそうだ。 今まで軸径の違いで互換性を気にしていたが・・・ https //www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JIS「D9301」60ページにある「フレーム体」(=後輪側)の 「つめ溝内幅」は「10mm」なので、 後ろハブの規格の「BC3/8(約9.5mm)・M10(10mm)」共に使える。 ●主なボスフリー軸径・・・BC3/8=「約9.5mm」 ●カセットフリー軸・・・M10=「10mm」 「JISをそのまま信じるのであれば」「リアハブについては」軸径を気にする必要はない。 但し、恐らくリアキャリアは確実に取り外す必要があり、両足スタンドも外すことになる。 泥よけステーだけなら取り付けられるかもしれないが、その大きさも大丈夫なのかは分からない。 IM20に比べて良いハブなのだが、ちょっと敷居が高いハブという認識。 上位部品にするためには特に互換性は注意して理解しておかなければならない。 ■「自転車の特殊なねじ」 www.hozan.co.jp/mechanic/mechanical_advice/repair_help/page6.html (【一般的な前軸】はBC 5/16) 上の[シマノ解説]にもあるように、耐久性を重視すべきの一般車で使うのであれば、 とっくに廃れていいはずの規格のはずなのだが・・・なぜか未だに使われている。 荷物を多く積むような使い方の場合、 フレームエンド幅が135mm、元々使われていたハブ軸の太さがBC3/8であれば、 上記FH-IM20ハブを使って手組みホイールでカセット化するのも良い。 また、前3後6ボスフリーで18段を、前2後9カセットと誤解させようとしていているような記載には要注意。 ─ ─ ─ (2017年5月消去により参照不可) 【駆動システム】「スプロケ解説のあるページ一覧」 www.facebook.com/media/set/?set=a.673637962695436.1073741853.466183956774172 その1「ペダル1回転で進む距離」=「ロールアウトディスタンス」「GD値(=グランドディスタンス値)」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775265289199369 id=466183956774172 その2「ギア比とは」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=773214049404493 id=466183956774172 その3「ギア比とタイヤ径」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775265275866037 id=466183956774172 その4「ギア比とタイヤの太さ:周長の関係」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775869395805625 id=466183956774172 その5「ギア比を調整できる意味」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=776380022421229 id=466183956774172 その6「内装変速のギア比」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=776825859043312 id=466183956774172 その7「段数の多さの意味」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=777276245664940 id=466183956774172 その8「スプロケ交換のメリット」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=779212055471359 id=466183956774172
https://w.atwiki.jp/roadrace2010/
このサイトは、ロードレースや自転車に関してまったく初心者であり、PCやブログ・Wikiについても初心者マークの外せない管理人が、おもしろそう、という理由だけで始めたサイトです。 間違いや思い違いばかりだと思いますので、気づいた方は訂正をお願いいたします。 このページの編集 というボタンから訂正できますので、よろしくお願いいたします。(トップページなど編集できないページもあります^^) 管理人の備忘録も兼ねておりますので、リンクは勝手に張らせていただいております。 申し訳ありませんがご了承ください。 リンクしてほしくない、と思われた方は下のコメント欄にご一報ください。 また、「こうした方がいいのに」といったご意見も広く受け付けております。 どしどしお寄せください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/khseinen/pages/122.html
#blognavi 今年も気がつけば早くも6月!!あっという間に1年の半分が過ぎようとしています。僕の体重も肥満値になり、あっという間に早3年!時がたつのは早いものですね。 さて、今回のテーマはダイエットにしてみました。以前にダイエットを決意したときからジョギングやウォーキングを人の真似して試みましたが、根性のなさからどれも長続きをせず、結果が残せないでいました。 そんな中、職場に自転車ブームが到来しました。このブームの中、とある先輩は足摺岬までサイクリングに出かけたり、休日には定期的にサイクリングを行い、みるみるダイエットに成功しています。先輩いわく『自転車は、ひざ等への負担も少なく効果的だよ。』とアドバイスをしてくれました。 そんな折、自分の勤務先が香北町から物部町に異動となり、『キラーン☆これはチャ~ンス!自転車で通勤すればやせれるかも!』また、『交通費も要らなくなる。財布に優しいし、環境にも優しい!俺って、天才!!!』とプラス思考で、自転車通勤を実践中です。もうすぐすれば梅雨シーズンが到来しますので、早くも心が折れるかもしれませんが^^ 黄色い目立つ自転車で通勤しています。朝の時間がないときに皆さんの通行の邪魔になるかもしれませんが、『おっ、頑張ってるな!』と温かい目で見守ってください。皆さんも手ごろの距離であれば、自転車通勤してみてはどうでしょうか? (セクシーよしお) 青年タイムズ147号(平成21年6月1日発行)掲載 カテゴリ [コラム] - trackback- 2009年08月26日 19 08 23 #blognavi
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/142.html
最終更新日:2024.1.7 ●【14.2kg】サカモトテクノ「エルモ」「ETRTO 590 26×1-3/8」 2023.12.31 参考●【12kg】TOTEM シティサイクル 26インチ ママチャリ「ETRTO 590 26×1-3/8」 2023.4.6 一部車種の値上げ反映 〃 廃盤【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」26×1.75(ETRTO 559) 〃 廃盤●【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO 590) 2022.7.31 【約15.0kg】■サイモト「ミルトンライト」26×1-3/8 (ETRTO 590) 54560円(税込) 2022.5.15 ●BS「掲載車種」の値上げ【2022.6.1~】、他掲載車種も値段改訂 2021.10.24 BS車種の税別値上げ&税込に変更、▲安物系車種を別枠として下部へ移動 〃 廃盤▲BS「ロングティーンのブロックダイナモ版」、廃盤▲BS「エブリッジLの変速無し2車種」 〃 (服部産業「プレシント PR26」2021年10月版に更新) 2021.4.18 新【11.6kg】■TOKYOBIKE LEGER(レジェ)、▲廃盤:TOKYOBIKE LITE 2020.10.25 ◆TOKYOBIKE LITE:両立センタースタンド・泥除け・前カゴの取付例、BS(2021の型番追加のみ) 8.23 ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 6.28 ●【16kg台?】追加 4.5 安物系自転車1種追加のみ 3.29 チェーンカバー解説、(参考)cyma、サイモト、他追加 3.22 UP ─────────────────────────────────────────────── このページでは「変速なし」で「17kg以下」の一般車(ママチャリ系)を掲載 ─────────────────────────────────────────────── 「(それほど重くない量の)買い物にも便利で移動も快適な自転車」 ◆変速なし=基本的に平地の単距離移動向け 変速無しパーツが安いぶん修理費用も安く済みやすいという利点もある。 変速の操作が苦手な人にも便利。 最大の難点は向かい風や坂があると厳しいのと、 ギア比変更は基本的にハブ交換が必要になると考えておく必要がある。 ●チェーンカバーの全面型(左右両側とも覆われている)を薦めない理由 【見えにくい=問題を発見しにくい】 ピストル型ケースや片側だけ隠れている半面ケースと違い、 全面ケースの場合「チェーンの状態がほぼ確認できない」。 そして、注油頻度は下げられても、隙間から雨粒や砂埃などは入ってくるため、 結果的にチェーンへの汚れは付着し、走行パフォーマンスとして 快適性はどうしても落ちて行くことに気付きにくいことが実は問題となる。 そのうえ、カバーを外すのに 強引にマイナスドライバーでロックリングを外さない場合は、専用工具も必要。 なので、ロングスカートを常用しなければならない人達を除けば、 「メンテの頻度を上げて快適性を維持するために」、 フルチェーンカバーの車種は避けることが望ましい。 ◆チェーンへの注油を怠らないこと 変速なしでも注油することでチェーンもギア歯も長持ちするので忘れないこと。 (雫が落ちるほどのベタベタな状態はNG。1コマづつ注油が原則。表面プレートは拭いておく) ●砂埃などが"目立つ前に"オイルを塗布したワイプオール等で小まめに拭いておくことが重要。 (普通のタオル等では繊維質が付着してしまう) ●チェーンクリーナーを使う際はタイヤ・リムなどに付着しないように注意。 ●酷い状態にならないように綺麗な状態に保っておくこと。 ●雨天後には水気を拭き取ってから、 「水置換のチェーン専用のオイル」(ワコーズのチェーンルブなど)を使うと良い。 ■ママチャリ系(変速なし)17kg以下━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽快車・シティ車・シティコミューター・コミューター・アーバンなど。 「シングルスピード」でもあるが、ピスト系と勘違いされても困るので「ママチャリ」。 ※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。 ───────────────────────────────────────────── ※「常識的に」(国内の輸入販売代理店(卸/問屋)が扱っていない)海外販売流通品は非扱い (雑学情報としての超高額自転車や海外の状況を示す等での簡易紹介は除く) 個人輸入等で購入することは可能な車種であっても、 「補修部品が国内流通していない可能性」から、 初期不良時の対応や、返送手続きや送料等まで考慮すると 「最初から選択肢に含めるべきではない」という理由。 ───────────────────────────────────────────── ●値段だけで決めない 安い自転車は安い理由があるとして積極的に購入することをすすめない。 故障率の低さや長持ち度合いから結果的に得できると考えれば高くはないはず。 そして、割引率が低いとか定価販売であっても 「納車前整備」を具体的にどこまでやっているかをきちんと確かめてから店を決める。 店に届いた7部組を不具合も確認せずグリスアップもせず、雑に時間の短縮だけを得意とするような 漠然と組み立てて完成としている店は個人店・量販店関係なく避ける。 そういった店しか周囲に存在しない場合は、 店に(適正価格を調べた上で各所それぞれの工賃をケチらない前提で)細かい注文を逐一付けて、 それでも嫌な顔をせずやってくれそうな店を探すか、 自分で時間をかけて整備方法を理解した上で通販購入に踏み切るという手段を取るしかない。 「BB・ペダル軸・ステム・シートポスト・(ヘッドパーツ)」のグリスアップ有無を基準にする。 反対に、問題と思われる施行(チャイルドシート前後取り付けに対応していない車種に 前後ともチャイルドシートを取り付けて子供2人+大人1人の3人乗り前提の改造など)を受けるような店は避けるべきだろう。 (客の要望であっても、その組み付けが原因で事故が起こった場合に、 「店としては関係ない」という無責任なスタンスが垣間見えるのが理由) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【条件】 ・トップチューブが斜めで後ろに荷物を積んでも乗りやすいこと ・駆動効率重視で「チェーン駆動」 ・変速なし ・両立スタンドが取り付け可 優先 ・泥除けがあること(オプション販売品込み) (リアキャリア取り付け必須) ★英式バルブのチューブは「米式バルブのチューブ」に交換推奨。 虫ゴムの劣化からの解放と空気圧の適正管理だけならだけならエアチェックアダプターでも良いが、 「米式バルブのチューブ」にすることで、バルブへのイタズラ防止だけでなく 部品点数を減らし故障リスクも減らしやすい。→【米式チューブ一覧】 ↓ ★空気圧計付きポンプが無ければ購入しておく【約2500円~】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ◆両立スタンド搭載車種は多め しかし全面チェーンケースの車種も多いため、チェーン注油や交換のための整備性は劣る。 ※当然のことだが、両立スタンドの有無とは無関係で、 【軽量自転車にチャイルドシートや過度に重量物を載せようと思わないこと】。 車種の選択肢がなかった大昔ならともかく、今では可搬性重視や子供乗せであれば 「前後が長く」「低重心」で「太幅タイヤ」が安定性には欠かせないことは知っておきたい。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ────────────────────────────────────────── 【11.6kg】■「TOKYOBIKE LEGER(レジェ)」26×1.15 (ETRTO 559) tokyobike.com/product/tokyobike-leger/ ▼LEGER─── 52800円(税込)→55000円(税込) → 59400円(税込)【2022年2月現在】 フレームサイズS (適応身長 145~165cm) フレームサイズM (適応身長 160cm~) BLUE GRAY ブルーグレー BLUE JADE ブルージェイド IVORY アイボリー MOSS GREEN モスグリーン 新●BEIGE RED ベージュレッド(薄いピンクオレンジ系) 新●BLACK ブラック 本体重量:11.6kg (Mサイズ) ●若干軽量化 標準タイヤ:26×1.15HE ブラック/▲アイボリーサイド・・・全黒ではないタイヤは交換推奨 タイヤ幅最大: 26×1.75(泥除け併用 26×1.25) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#32-559 ※インチではなく「32mm幅(以下)」のタイヤで確認したほうが確実で分かりやすい。 チューブ:▲英式バルブ・・・米式チューブへ変更推奨 変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T) フレーム:★4130フルクロモリ ハイテンからフルクロモリへ変更 フォーク:★4130フルクロモリ 〃 ハンドル:プロムナードハンドル (幅540mm) グリップ:tokyobike 細身フェイクレザーグリップ サドル:TOKYOBIKE BISOU 26 / CALIN 用サドル シートポスト径:26.0mm(●ボルト留め・六角レンチ5mm) ●素手では外せないように変更 リアエンド幅:120mm スタンド:tokyobike センタースタンド付属(両立スタンドに問題なく変更可) tokyobike.com/product/opendoublelegstand/#description ◆更に一般車で馴染みのあるステンレス両立スタンドも純正オプションで存在。 tokyobike.com/product/tokyobike-leger用-26インチ-ステンレス両立スタンド/ ◆TOKYOBIKE LITEとの違い 大きな違いは「TOKYOBIKE BISOU 26」の「フレーム」と「前フォーク」に相当近い※。 (※変速の有無に伴うリアエンド幅の違いと、シートクランプの方式は異なる) [廃盤]▼LITE─────── 48400円(税込) フレームサイズ (適応身長 150cm~) ※1サイズのみ BLUE GRAY ブルーグレー BLUE JADE ブルージェイド IVORY アイボリー MOSS GREEN モスグリーン 終●JEFFER RED ジェファーレッド(赤) 終●MUSTARD マスタード(濃い黄) 本体重量 11.7kg タイヤ 26×1.15HE ▲アイボリー チューブ ▲英式バルブ フレーム/フォーク ハイテンスチール ハンドル プロムナードハンドルバー シートポスト径:??.?mm(●レバー留め) センタースタンド、アルミベル付き ▼他にも画像で分かる範囲で・・・ 前後キャリパーブレーキ、アルミレバー、アルミペダルに変更なし ★LITEの申し訳程度のチェーンガードからBISOU 26同様のチェーンリングカバー型に改良 ●ボトルケージ取り付け穴がある ◆フレームが直線型になって前後に広くなっている(安定性が増す) ◆前フォークに泥除けと荷台用のダボ穴があり整備性が向上 ●LEGERの泥除けは銀色or黒色だけになっているがURLのbisou26からして tokyobike.com/product/fender-tb26-bisou26/ bisou26のカラー泥除けも互換性がありそうに思えるが・・・。 tokyobike.com/product/fender-colors/#description ※残念ながら肝心のハブやリムの違いは分からない。 廃盤【11.7kg】■TOKYOBIKE「TOKYOBIKE LITE」26×1.15 [ハイテン]【前カゴ:なし・荷台:なし 】 44000円+税 tokyobike.com/product/tokyobike-lite/ ※新モデルの発売に伴い、TOKYOBIKE LITEの生産を終了させていただくこととなりました。 在庫限りで終売となりますので何卒ご了承くださいませ。 コンセプトとして「女性向け」と書いてるが、 男はトップチューブがホリゾンタル系の車種しか乗ってはいけない決まりなどない。 そもそも街行くシティサイクルはほぼ「斜めフレーム」なので遠慮なく乗ればいい。 とりあえず「タイヤを全黒」に即交換するだけでも違和感は減る。 ■前後キャリパーブレーキ (別売:[後輪]コースターブレーキのホイール 8500円+税) tokyobike.com/product/wheel26inch-lite/ ■泥除け[別売り4000円+税](前カゴも別売り) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立センタースタンドに交換可 「オープンダブルレッグスタンド」2800円+税 tokyobike.com/product/opendoublelegstand/ ◆TOKYOBIKE LITE:両立センタースタンド・泥除け・前カゴの取付例 www.twopedalcycles.com/2020/05/27-tokyobike-lite.html スタンド取り付け部分の金属が接触する箇所には ダメージ軽減のためにゴム板を挟むことをオススメ。 「緩み止めを兼ねてネジにはグリス」 「(毎月1回以上)取り付けネジの緩みがあれば増し締め」も必須。 ■リアキャリアも取り付け可 kurashicycle.jp/2017/08/08/あなただけの一台トーキョバイクカスタム/ 以前は各色リアキャリアもあったようだが今ではなさそうなので、 社外品との組み合わせになるが問題なさそう。 ▲チェーンガード パンツの裾が汚れにくいチェーンガード付きです。 とあるが、このチェーンガードでは気休め程度にしかならない。 ▲カラータイヤ 街の自転車屋さんでもタイヤ交換 通常はETRTO 559(26HE)の26×1.15タイヤを在庫している可能性は低い。 見た目の印象が軽やかなアイボリータイヤ そして、どうしても「汚れは目立つ」ので、早めに全黒タイヤに交換しておきたい。 ↓ ◆参考:26×1.15タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#26x1.15 ※しかし、絶対に1.15である必要はない。 ※1.25に同じ呼び幅32mmのタイヤもあるので、そちらから選ぶことをお薦め。 泥除けなどを考慮しても若干のサイズアップは許容範囲と思われる。 ▲英式バルブ(チューブ) コイン式ポンプや英式に執着する自転車店で空気入れは出来ても、 実用面ではガソリンスタンド使用に備えてエアチェックアダプターで米式に変換しておいたほうが便利。 むしろ「米式チューブ」への交換をお薦め。 ▲ギア歯(スプロケ:リアコグ)を交換できそうには見えない circle-aomori.com/shop/blog/cycle-blog/tokyobike-liteとtokyobike-bisou26を比べてみた/ 純正品のホイールごと交換(7500円+税)か、 tokyobike.com/product/wheel26inch-lite/ ハブだけ組み替えることになる。 ●75点 「S型フレーム」で国内市販品としては最軽量と思われる車種。 バンドブレーキもチェーンケースも前後泥除けもないので当然といえば当然で、 次点とは3kg以上も軽い脅威の11.7kg。チェーンケースは付けられそうにないので気にしないとして、 泥除け装着後の重さは気になるところ。 タイヤやチューブなどを即交換する場合は1.5万円以上の追加費用は考えておきたい。 ■直営店 tokyobike.com/our-store/ ■東京・大阪には直営のレンタルショップあり tokyobike.com/tokyobike-rentals/ ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 tenjin.keizai.biz/headline/6960/ 店では展示と試乗の自転車を用意し、「トーキョーバイク」全モデルの試乗ができる 「20kg超え当たり前のママチャリ」との違いとして、 持ち上げたときと実際の走行時の重さの比較を是非とも試してみることをオススメ。 (但し、さすがに8月現在のような酷暑の炎天下での試乗は避けて多少涼しくなってから) ■全国の取扱店 tokyobike.com/stockist/ ────────────────────────────────────────── 参考●【12kg】TOTEM シティサイクル 26インチ ママチャリ「ETRTO 590 26×1-3/8」 item.rakuten.co.jp/kisei01/totemblq/ ────────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 25800円(税込) スチールフレーム 前:▲シングルピボットキャリパーブレーキ → ●ダブルピボットへ交換推奨 後:▲バンドブレーキ → ●サーボブレーキへ交換推奨 チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド★両立スタンド ・シートクランプ:(ボルト留め=盗難防止に若干有効) ・タイヤ:CST CITY ・ブレーキレバー▲握りの部分が樹脂 → ●アルミ製ブレーキレバーへ交換推奨 ・チェーンケース:半面? ・前カゴなし・●前カゴ金具あり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●あり 適応身長:145cm~175cm リアキャリア無しで「樹脂前カゴ」か、 リアキャリアも前カゴも初期搭載無しでいいような。 変速なし一般車で軽いのは少ないので貴重。 リアキャリアと両立スタンドで12kgが本当か怪しいが もし本当であればそのぶんフレーム強度が大丈夫なのか心配で、 シートチューブに絞りありなのでフレーム自体そこまで良くはないが 「前後ブレーキ」と「ブレーキレバー」を交換すれば 最初から米式チューブで両立スタンドありなのでまぁまぁな車種。 ★しかし…こうした「初期搭載で米式チューブの車種」が増えてくれば 「この自転車と同じ(米式バルブ)が家にある電動ポンプ使えて便利だから普通の(英式チューブ)無しで」 という声が増え、必然的に米式チューブを在庫しなければならない店が増えてくるとすれば 虫ゴムの交換すら取説に書かないような問題を放置し続け 胡坐をかいている国内メーカー(代理店)への圧力としては通販自転車も悪くないように思う。 ────────────────────────────────────────── ●【14.2kg】サカモトテクノ「エルモ」「ETRTO 590 26×1-3/8」 48950円(税込) www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn16/FASHON.html 茶・カーキ・白 ★カートリッジBB アルミ「フレーム、◆ブレーキレバー、前◆Wピボットキャリパーブレーキ、ハンドルバー、シートポスト、ハブ、リム」 後●ローラーブレーキ ●砲弾型LEDオートライト ●半面チェーンケース ▲カラータイヤ ▲片側スタンド ▲前カゴは別売り「前カゴ、ステー、取付金具」のセットのみ 適応身長:145cm~ ※タイヤはよくある590タイヤで入手は容易だがタイヤの選択肢はそれほど多くない。 しかしシングルで跨ぎやすいフレームで小径ではない車種で軽量は珍しく希少な車種なので「カスタム用」として使うのはアリ。 参考●実写画像 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12830849454.html ────────────────────────────────────────── 【16.3kg】■服部産業「プレシント PR26」26×1-3/8 (ETRTO 590) 33000円(税込) osaka1947.exblog.jp/32589270/ ■適正身長 155cm~ ■フレームカラー ●パールホワイト(PWH/MBK, ドロヨケ/ケース:マットブラック) ●グレー(GRE) ●マットブラック(MBK) ●マットカーキー(MKA) ●ブルーグレー ■ハンドルバー ステンレス ■ブレーキレバー アルミ ■前ブレーキ▲鉄シングルキャリパー ■後ブレーキ ローラーブレーキ ▲ワイヤーカゴ ★LEDブロックダイナモ ■クランク長さ:165mm ◆チェーンリング:32T ■リア歯数 14T ▲片側スタンド(街中用途には不適) ★カセットBB ●50点 アルミブレーキレバーとカセットBBとLEDブロックダイナモによる加点。 (2021版)osaka1947.exblog.jp/32335988/ 30800円(税込) 36T (※前年度の32Tから変更) (2020版)osaka1947.exblog.jp/30692436/ www.hattori-cycle.co.jp/product/lineup2-2/19-PR26.html ※ハブダイナモ仕様や内装3段に変更するためのオプションは記載なしへ (※5500円+税&工賃でシマノハブダイナモ仕様) (※7000円+税&工賃でシマノ内装3段仕様) ────────────────────────────────────────── 【17.0kg】BS「ロングティーン」26×1-3/8 ■オートライト www.bscycle.co.jp/items/bicycle/longteen/#anc03 オートライト車種: 2020型番:LG60ST → 2021:L60ST1(2020年9月) 36800円+税 → 2022:L60ST2(2021年10月) 47000円(税込) → 60000円(税込)[2022.6.1~] ●[スチール]フレーム ★泥除けはステンレス ★タイヤは全黒 ■ステンレスシートポスト ■ステンレスバスケット ■ステンレスリム ★BSロック8(丸棒カンヌキ) ▲鉄スポーク ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立スタンド ■(26)ステンレス製 STS6SU 4752円+税 → 5753円(税込) ・(26)スチール製 STS6CP.A 3080円+税 → 3729円(税込) ●60点 ステンレスパーツ多めなのでそのぶん重さに反映。 走行荒めであればスチールフレームのほうが有利なので耐久性重視。 ────────────────────────────────────────── 参考掲載:「フルチェーンカバー」(※チェーン注油や交換のための整備性は劣る) と「小径車(非折りたたみ)」 ────────────────────────────────────────── 【15.2kg】■服部産業「ブレーシングウインド HPL20」20×1.75 40700円(税込) ●丸石自転車 【15.3kg】■「ティータイム TTP20M」20×1.75 35800円+税→47080円(税込) ※オートライト 【15.3kg】■「ティータイム TT20M」20×1.75 35800円+税→43780円(税込) ※ブロックダイナモ ▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。 【15.4kg】▲「ティータイム TT22M」▲22×1-3/4 36800円+税→44880円(税込)※ブロックダイナモ 【16.3kg】▲「ティータイム TTP22M」▲22×1-3/4 36800円+税→4810円(税込)※オートライト 【16.5kg】■「カール CUALP24M」24×1-3/8?37800円→43780円(税込) ※オートライト (※26は17.2kg) ●アサヒサイクル 【約15kg】■「アスミックス20 TEU20S」20×1.75 55000円(税込) ※オートライト 【約16kg】■「アスミックス24 TELU4S」24×1-3/8 48400円(税込) ※オートライト 【約17kg】■「アスミックス26 TELU6S」26×1-3/8 49500円(税込) ※オートライト ●ミヤタ 【15.0kg】■「ブレンドスーパーライト」20×1.75 45800円+税→DBS002 52800円(税込) ▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。 【15.4kg】▲「ブレンドスーパーライト」▲22×1-3/4 46800円+税→DBS202 53900円(税込) 【16.1kg】■「クオーツ エクセルライト」24×1-3/8 DQXU40L81 52800円+税 DQXU40L21 61600円(税込) 【16.6kg】■「クオーツ エクセルライト」26×1-3/8 DQXU60L81 57800円+税 DQXU60L21 62700円(税込) ●マルキン(ホダカ) ▲【非推奨】20インチWOはタイヤ選択で困ることに。 【15.9kg】■「ヒヨリ MK-22-036」20×1.75 57200円(税込) ▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。 【16.7kg】▲「ヒヨリ MK-22-037」22×1.75 42000円+税→58300円(税込) 【17.0kg】■「プチベル MK-22-016」24×1-3/8 33000円+税→47300円(税込) ●BS 【15.2kg】■「アルミーユミニ AU00」20×1.75 40800円+税 →49000円(税込) ※ブロックダイナモ 【15.5kg】■「アルミーユミニ AU00T」20×1.75 43800円+税→52000円(税込)→61000円(税込)※オートライト ▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。 【15.5kg】▲「アルミーユミニ AU20」▲22×1.75 41800円+税→58000円(税込)[2022.6.1~] ※ブロックダイナモ 【15.6kg】▲「アルミーユミニ AU20T」▲22×1.75 44800円+税→61000円(税込)[2022.6.1~] ※オートライト 【16.1kg】■「アルミーユ AU40」24×1-3/8 40800円+税→49000円(税込)→58000円(税込)[2022.6.1~]※ブロックダイナモ 【16.4kg】■「アルミーユ AU40T」24×1-3/8 43800円+税→52000円(税込)→61000円(税込)[2022.6.1~]※オートライト 【16.6kg】■「アルミーユ AU60」26×1-3/8 41800円+税 →50000円(税込)→58000円(税込)[2022.6.1~]※ブロックダイナモ 【16.9kg】■「アルミーユ AU60T」26×1-3/8 44800円+税→53000円(税込)→61000円(税込)[2022.6.1~]※オートライト 【16.7kg】■「カルーサ CR60T」24×1-3/8 オープン価格(26×1-3/8は17.5kg) ▲安物系・もしくは難ありの微妙車種のみ ────────────────────────────────────────── 【14.2kg】「Pelago Brooklyn」700×35?(37-622) jykkjapan.com/products/bicycles/pelago/bicycles/pelago-brooklyn/ ▲9万5000円 → 10万4500円 ■スチールフレーム ■前後スチール泥除け ■ブレーキレバー(テクトロ) ▲シマノ レボ(グリップ)シフター ■前 Tektro R559 ■後:????? ■ブルックスサドル ■チェーンリング44T(クランク 170 mm) ■後ギア ??T(シングルハブで19Tローラーブレーキは存在しないはず) ★ダブルウォールリム 36H ■ハブ:Modus ■タイヤ:Schwalbe Delta Cruiser 622-37 ■ハンドルバー:スチール ■ステム:アルミ ■シートポスト径 27,2mm ▲片側スタンド (フレームにスタンド取り付け部分があるため両立センタースタンド不可?) ●---点 構造上、両立センタースタンド不可に思えるので評価なし。 値段に見合う価値があるかどうかも然ることながら、 変速なしと内装変速を同じページにまとめてしまうのは関心しない。 ●社名は似ているがで違う会社のようだ jykkjapan.com/products/trade 本社は神奈川県の「ジック・ジャパン株式会社」。 一方でいわゆる「自動車ブランド名の自転車」の輸入代理店は www.gic-bike.com/company/ 本社が大阪の「ジック株式会社」。 ────────────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【14.9kg】■CBあさひ「イノベーションファクトリー CITY」26×1-3/8 (ETRTO 590) [スチール]【前カゴ:なし・荷台:なし 】 15980円(税込) → 19980円(税込) → 20900円(税込) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/6CB9DB8FCD7C452D850A83DFE67905AC ■ブロックダイナモ[リモコンレバーあり] (しかし走行感の軽いダイナモ且つLEDかどうか不明) ▲前:シングルピボットキャリパーブレーキ ▲後:バンドブレーキ ■前後泥除けあり ■(ピストル型)チェーンケースあり ▲最初から不自然に折れ曲がったフレーム(ダウンチューブ部分) ▲ブレーキレバーに樹脂パーツ ▲側面カラー入りライヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■BAAについて https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html ●28点 購入時に両立スタンドだけは必須として、 前/後ブレーキ、ブレーキレバーを交換しても 値段的に「フレーム全体や前フォーク自体が貧弱と想定され」 耐久性が期待できないように思うので「カスタムは無駄」と判断。 ────────────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【16.0kg】CBあさひ「アフィシュS」 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/0DD80EB1739C44979C428C4012978608 [たぶんスチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】 16980円(税込) → 19800円(税込) ★LEDブロックダイナモ+リモコンレバー付き これが唯一にして最大の特長。 ■泥除けあり ■チェーンケースあり ■タイヤは全黒 ▲恐らく防犯性の低いプレス式の馬蹄錠 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/158.html#press ▲握り部分が樹脂のブレーキレバー ▲前:シングルキャリパーブレーキ ▲後:バンドブレーキ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■BAAについて https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html ▲25点 イノベーションファクトリーCITYとは違い前カゴはあるくらい。 実店舗購入できるので若干マシ程度。 ────────────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【16.2kg】cyma「SIGNE(シグネ)」27×1-3/8(ETRTO 630) cyclemarket.jp/product/detail/386 26378円(税込) → 28578円(税込) [たぶんスチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】 ★LEDブロックダイナモ+リモコンレバー付き これが唯一にして最大の特長。 ■泥除けあり ■チェーンケースあり ■タイヤは全黒 ▲恐らく防犯性の低いプレス式の馬蹄錠 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/158.html#press ▲握り部分が樹脂のブレーキレバー ▲前:シングルキャリパーブレーキ ▲後:バンドブレーキ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■BAAについて https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html ▲20点 詳細情報云々以前の問題で「大して軽くもなければ」「それほど安くもない」という中途半端。 しかも購入後の修理やメンテを考えない通販購入必須とくれば尚更微妙。 (BAAはスポーツ自転車(S-BAA)が殆どないことからさほど意味はないものと考える) シンプルな機能に絞りお値打ちな自転車でありながらも、品質や安全への妥協は一切ありません。 バンドブレーキ、片側スタンド、丸棒カンヌキとは思えないリング錠で 妥協が一切ないというのは無理のある説明。 せめて「サーボブレーキ」「両立スタンド」「丸棒カンヌキのリング錠」 「アルミブレーキレバー」くらいは揃えてから「妥協なし」と言ってもらいたい。 正直に「基本的に長期使用を考慮しない"コストを抑えることを前提とした"最低限のパーツを揃えています」で 「安物"系"自転車」ということをアピールしたほうが、 「割り切って買うユーザー向け」として効果的のような気がする。 しかし、競合品の■CBあさひ「イノベーションファクトリー CITY」26×1-3/8のほうが 前カゴなしで更に軽く安く実店舗での販路も広いという。 ────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────── ▲廃盤品 ────────────────────────────────────────── 【廃盤】●【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO 590) 54780円[税込] www.d-cycle.jp/main/detail/giv26con2 www.d-mall.jp/products/detail/21 品番:GIV26CON2 ●スチールフレーム、●アルミペダル、●外付けハンドルスタビライザー(スプリング バネ) ●26×1-3/8 ★前後Vブレーキ、★ボルト止めグリップ、★アルミブレーキレバー(PROMAX)、★前後泥除けあり ▲片側スタンド、▲浅いカゴ、▲レザーサドル、▲白タイヤ 適正身長 145cm~ 最低サドル高さ:80㎝ シルバー統一のデザインで綺麗にまとまっている。 TOKYOBIKEのライバルのような位置付けにも思えるが、 こちらは▲タイヤ規格が一般車ママチャリサイズ(590)で「幅の」選択肢が少なく微妙。 チェーンガードはあってないようなものなので、スカートのような服装には不向き。 実用面ではスタンド、カゴ、サドル、タイヤは要交換か。 ◆サイドスタンドの位置と形状的に「両立センタースタンド」への換装は簡単そう。 タイヤを交換するのであれば英式と思われるチューブは米式への交換をオススメ。 ◆デザイン的には、泥除けに後ろ反射板があって台無しなので、 本所工研の泥除けに交換を推奨。 www.velocraft.jp/SHOP/DH-HK00-03.html www.velocraft.jp/SHOP/DH-HK00-02.html 赤色反射板は「破損時の交換しやすさ」も含め、シートステー取り付け型の「グレー枠」が良い。 ●CATEYE「RR-165-GS2R」 グレーボディ「取り付けバンド別売り」 ※約1万円安く買えるメーカー直のネット通販もあるが、ネット購入→受取ではなく、 基本的には取扱のある実店舗からの購入を推奨。 (仕入れ値的に「店側からの発注で取寄せ購入のほうが店が得する」場合、 そのぶん客への納車前の整備が丁寧になる可能性がある) そのため、店に確認し「1万円高くても納車前の整備方法に違いは全くない」というのであれば 遠慮なく「ネット購入→受取」を選択。 ●65点 デザインが綺麗にまとまっている点を評価。 しかし、この価格帯であれば、リム・タイヤは590(26WO)ではなく、選択肢の多い700Cにすべきに思える。 ────────────────────────────────────────── 【廃盤】▲【15.8kg】BS「エブリッジL」 26×1-3/8 31800円+税 【廃盤】▲【16.5kg】BS「エブリッジL」 27×1-3/8 32800円+税 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/ebridge/#anc02 26×1-3/8 2020型番:EB60L → 2021型番:E60L1(2020年7月発売) 27×1-3/8 2020型番:EB70L → 2021型番:E70L1(2020年7月発売) ●[アルミ]フレーム ■泥除けは鉄に塗装 ★BSロック8(丸棒カンヌキ) ■ブロックダイナモ ■アルミシートポスト ■ステンレスバスケット ■ステンレスリム ▲鉄スポーク ▲タイヤはサイドカラー入り ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立スタンド ■(26)ステンレス製 STS6SU 4752円+税 ■(27)ステンレス製 STS7SU 4752円+税 ・(26)スチール製 STS6CP.A 3080円+税 ・(27)スチール製 STS7CP.A 3080円+税 ■エブリッジとロングティーンの違い 「フレーム形状」と「材質」、他も「材質違い」が少々と、あとは「タイヤの色の違い」程度。 ●60点 フレーム形状的にはこちらのほうがどちらかといえば女性向けという分類にはなるとは思うが、 販路的にBS品を選ぶのであれば大差はないと考える。 ────────────────────────────────────────── 【廃盤】▲【16.9kg】BS「ロングティーン」26×1-3/8 ■ブロックダイナモ 32800円+税 ブロックダイナモ車種 2020型番:LG60S → 2021:L60S1(2020年9月) ────────────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【廃盤】【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」26×1.75(ETRTO 559)17900円(税込) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/tuc-100-elops-lf-black ■フレーム色:ブラックのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ ■泥除けあり ■ピストル型チェーンカバーあり ▲スチール:ハンドルバー、 ステム、シートポスト ▲片側スタンド ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め? 荷台ありで14.6kgなのでそこそこ軽い。 値段のわりに最初から米式チューブや泥除け別留め?で整備性重視な点も評価。 シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題。 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ────────────────────────────────────────── 【廃盤】【約15.0kg】■サイモト「ミルトンライト」26×1-3/8 (ETRTO 590) 54560円(税込) www.saimotobicycle.com/タウンサイクル自転車 www.saimotobicycle.com/ミルトンライト ■適正身長 145cm~ ■フレームカラー ●ダブグレー ●ブルシャンブルー ■ハンドルバー アルミ ■前ブレーキ ★Wピボットキャリパー ■後ブレーキ ローラーブレーキ ◆樹脂カゴ LEDオートライト ★両立スタンド ●リアキャリアあり ▲側面が白のタイヤ ●ブレーキレバーは握る箇所のみアルミ? ■クランク長さ:不明 ◆チェーンリング:不明 ■リア歯数 不明 ●45点 リアキャリア付きで15kgは軽く、Wピボットや樹脂カゴは良いが、全般的な仕様が不明。 2021.7.18 新【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO 590) 2020.11.29 (参考:安物自転車)【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」 26×1.75(ETRTO 559)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/83.html
最終更新日:2023.11.19 ●ドライブレコーダー付きテールライト約3万円(税込) ●ドライブレコーダー付きテールライト約3万円(税込) www.noguchi-shokai.co.jp/blog/3400/ corheart.co.jp/motorcycle/products/dvr80/ tooocycling 「アクションカム&ドライブレコーダーDVR80」 野口コード:00094800 JAN:6975512050000 直射日光に紫外線、風雨に砂塵、もちろん過度の振動あり。 ありえないほど過酷な状況下で果たして耐久性は1年あるのだろうか? ↓ corheart.co.jp/motorcycle/wp-content/uploads/DVR80_Manual_japanese.pdf 取説を見ると「★製品保証2年間」なので、少なくとも落下でもして壊さない限りは安心か。 「右直事故に備えて前方向」と「悪質な幅寄せ対策で横方向」も欲しいところ・・・。 自転車に3方向カメラ搭載が「努力義務(笑)」にでもなれば 犯人の足取りを追うには凄まじく活躍してくれそうに思う。 2016.8.14 UP ■テールランプ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 道交法(から派生する都道府県条例)では、 反射板があれば 夜間(日没時)や濃霧や視界50メートル以下のトンネルでは不要とされる。 詳しくはリフレクター(反射板)のページ参照 フレームやシートポストに赤い反射板を取り付けるだけでなく、 ペダルに反射板があれば動いているぶん目立ちやすく 「自転車が前方に居る」ということが確認しやすい。 反射板では物足りない場合に目立たせる意味でテールランプを使うのは意味がある。 しかし、自転車の場合 反射板があれば後方は灯火義務なしのため、 テールライトの明るさの基準のようなものは標準化されていないような。 それもあって単に明るさや電池の持続時間を気にするよりも、 「主に機能性」で選ぶことに重点を置きたい。 ▼点滅モードのみしかないもの 個人的にはイマイチなので候補外。 それよりも「ペダルに橙色のリフレクター」をしっかりと付けるほうが余程効果が高く思える。 (通常の一般車や安物ペダルでも標準装備なので特に気にする必要なし) 一方で、スポーツ車でペダルが付いていないような車体に限らず、 「トゥークリップ」を爪先に付ければペダル前面の反射板がなくなる。 (法的には罰則どころか義務化すらされていないので不要といえば不要だが、安全面で言えば付けることを薦める) ↓ 問題は、「後方から基準を自動車の前照灯で照射しても反射板がない状態」 (尾灯だけで十分として電池切れに備えておかなければ) ペダルの橙色の反射板、赤い反射板、どちらも付けていないというのは、夜間(や濃霧など)では問題がある。 目立つ色の服を着ているとか、夜間の自転車への取締りが少ないことを理由にしていても、 確認し辛さを呼び込むということは、実際に事故に遭う確率そのものは上昇することになる。 ●テールランプ関連だけで商品数は約300点もある www.worldcycle.co.jp/category/203.html 単4×2で使うものが多いことは以前に調べて分かったことだが、今更古い一覧表を貼っても難なので、 とりあえず、扱い店が多くて買いやすいということからキャットアイを調べていたら 一斉点滅の動画があったので確認しておきたい。 ★動画で光り方を比較(CATEYE) www.youtube.com/watch?v=jdnvWyvvpNs TL-LE635-R RAPID mini TL-LD570-R REFLEX AUTO TL-LD155-R OMNI 5 TL-LD630-R RAPID 3 TL-LD650 RAPID 5 ラピッドモードとはいえ面積の差は歴然で、目立つものは単純に「面積の大きいもの」 ↓ ★CATEYE「TL-LD570-R REFLEX AUTO」約2000円 www.cateye.com/jp/products/detail/TL-LD570-R/ JIS規格を始めアメリカ・イギリスなどの基準をクリアーしたワイドアングルリフレクターを搭載、消灯時の安全を確保 ★消灯時でもリフレクター機能があるので電池切れの時でも安心 www.yodobashi.com/p/pd/100000001001343373/ 1860円(送料無料)(P 10%) www.amazon.co.jp/dp/B004QXH9QK/ 1689円(amazon販売amazon発送の商品を合計2000円以上で送料無料) ▲蓋が外れやすいというレビューもある。中国製だからというよりも構造的な問題か。 (テープや輪ゴムや結束バンドなどで留めておく必要がある) 症状がでないものもあるようなので個体差、タイヤのクッション性能、走行路面の違いだろうか。 他にも、電池切れでも反射板として機能するものとして探すと、もう1つだけしか見つからなかった。 ↓ ●ノグ「BLINDER MOB」約5000円 値段が高めでUSB充電が煩わしいが、デザイン性は高く反射板有りで照射範囲の違いのあるものを選べる ※但し、形によって本体の枠の色が決まっているので、気にする場合は注意。 ・照射角度 90度・・・「KID GRID」 四角(黒、赤)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_kidgrid_rear.html 縦長(赤のみ)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_kidgrid_v.html ・照射角度120度・・・「MR CHIPS」 四角(銀のみ)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_mrchips_rear.html 縦長(黒、銀)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_mrchips_v.html 他の欠点としてはシリコンバンドが追加で購入できるかどうかという点。 ダイアテックのページには特に書いていないが・・ ●レビュー cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13738 forum=89 ★どちらにしても防犯性を考慮すると「停車時は取り外す」という手間がかかるというのは仕方がない。
https://w.atwiki.jp/miiplaza/pages/210.html
レジェン島 (スペシャルエリア) スペシャルエリア3島をクリアすることでパスなしでスペシャルエリアに行くことができるようになる ニジーロ海クルーズ ケズーリ海岸洞窟 バックーフー・リバー シーゲイル・ジャングル トッドーロック海クルーズ ニジーロ海クルーズ フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(18200G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(7060pt) !!黄金のカジキは 最少でも30回すれ違ったMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 メンダコ 白 紫 黄 96 300 ☆☆☆ +3 フィーバー対象 ダイオウグソクムシ 茶 橙 159 420 ☆☆☆ +6 トビウオ 黒 白 紫 水 98 190 ☆☆ +1 ノコギリザメ 桃 水 414 630 ☆☆ +3 メカジキ 白 草 黄 1108 2100 ☆☆ +5 体力ゲージ有り 黄金のカジキ 紫 緑 赤 4000 8000 ☆☆☆ +5 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で半分しか減らせない) 釣り場の種類 沖 出現条件 プレリュー島クリア パスを所持している クリア条件 メカジキを釣る ケズーリ海岸洞窟 フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(14400G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(5120pt) !!ゲッソーは 特殊な条件を満たしたMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 イセエビ 黒 緑 草 126 360 ☆☆☆ +6 フィーバー対象 クダゴンベ 白 桃 青 46 180 ☆☆ +1 サザナミヤッコ 桃 青 草 黄 84 180 ☆☆ +1 ガーフィッシュ 赤 240 500 ☆☆ +2 オオテンジクザメ 緑 橙 812 1900 ☆☆ +5 体力ゲージ有り ゲッソー 黒 茶 紫 赤 5000 15000 ☆☆☆ +3 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で5/12しか減らせない) 釣り場の種類 海辺 出現条件 ニジーロ海クルーズクリア パスを所持している クリア条件 オオテンジクザメを釣る バックーフー・リバー フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(4800G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(1620pt) エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 ピラニア 黒 茶 紫 赤 42 90 ☆ +1 フィーバー対象 ベタ 水 赤 20 70 ☆ +1 ドワーフグラミー 桃 赤 19 80 ☆ +1 ノーザンバラムンディ 茶 桃 赤 113 250 ☆ +2 アロワナ 水 黄 橙 272 580 ☆☆ +2 釣り場の種類 川 出現条件 ケズーリ海岸洞窟クリア パスを所持している クリア条件 Cランク以上のアロワナを釣る シーゲイル・ジャングル フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(7400G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(2420pt) エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 ピラニア 黒 茶 紫 赤 42 90 ☆ +1 フィーバー対象 ドワーフグラミー 桃 赤 19 80 ☆ +1 エンゼルフィッシュ 水 青 60 200 ☆☆ +1 ドラド 茶 桃 緑 黄 橙 310 590 ☆☆ +2 パーカーホ 黒 草 774 1200 ☆☆☆ +5 釣り場の種類 川 出現条件 バックーフー・リバークリア パスを所持している クリア条件 Cランク以上のパーカーホを釣る トッドーロック海クルーズ フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(8400G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(4020pt) !!リュウグウノツカイは 最少でも40回すれ違ったMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 シロギス 茶 水 赤 36 90 ☆ +1 フィーバー対象 トビウオ 黒 白 紫 水 98 190 ☆☆ +1 テンガイハタ 白 茶 747 1080 ☆☆☆ +5 ジンベエザメ 茶 紫 草 1869 2500 ☆☆☆ +5 体力ゲージ有り クラーケン 桃 草 黄 3600 10000 ☆☆☆ +9 体力ゲージ有り(体力の減り-1/3) リュウグウノツカイ 白 青 緑 3000 5000 ☆☆☆ +8 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で10/12しか減らせない) 釣り場の種類 沖 出現条件 シーゲイル・ジャングルクリア パスを所持している クリアした島が5以上(ノーマルエリアクリア) クリア条件 ナゾの巨大生物(クラーケン)を釣る
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html
最終更新日:2024.1.28 更新●丸石トライアングルES[2024版] 2023.12.31 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 2023.12.17 ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ◆隠れた名車? 2022.12.11 ◆【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622)8.3万円(税込) (シナネン扱い) 〃 【復活】【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266M 26×1.50(ETRTO 559)、▲プルエイムは1.5万円値上げ… 2022.7.16 (価格確認:パスチャー、アルメイト等、一部車種の値上げ) 2022.5.15 ●BS「マークローザ7S」の値上げ 58000/57000円(税込)→66000円(税込)【2022.6.1~】 2022.2.13 【約13.9kg】▼KhodaaBloom(コーダーブルーム)[ホダカ]「Enaff 26」26×1.50【2.20追加】 2022.1.2 ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較(追加:1.9 両立スタンド項目) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html#PvsA ─────────────────────────────────────────────── このページでは「外装変速」で「17kg以下」の一般車(ママチャリ系)を掲載 ─────────────────────────────────────────────── ※分類上クロスバイク型の扱いはありますが、スポーツ自転車的なフレーム形状の車種は扱っていません。 (トップチュープが水平のような「ダイヤモンド形状のフレーム」) ■10~17kgの軽量な一般車 【条件】 ・トップチューブが斜め(もしくは無し)で、「後ろに荷物を積んでも乗りやすい」こと ・駆動効率重視で「外装変速のチェーン駆動」 ・前(ペダル側)変速なし ・両立(センター)スタンドが取り付け可 優先 ・泥除けがあること(オプション販売品込み) (リアキャリア取り付け必須) ───────────────────────────────────────────── (雑学情報としての超高額自転車や海外の状況を示す等での簡易紹介は除き) ◆「常識的に」海外販売流通品は非扱い 国内の輸入販売代理店(卸/問屋)が扱っていない品は、 個人輸入等で購入することは可能な車種であっても、 「補修部品が国内流通していない可能性」から、 初期不良時の対応や、返送手続きや送料等まで考慮すると 「最初から選択肢に含めるべきではない」という理由。 ───────────────────────────────────────────── 「(それほど重くない量の)買い物にも便利で移動も快適な自転車」 (適切な[変速調整も含む]メンテナンスも行い、軽快な走行感を得たい人向け) ◆変速の使い方(基本) 切り替えるタイミングとしては「減速時」が基本。 外装変速の場合、「停止後に変速操作をして切り替えるのは困難なので」 ある程度道路状況を「先読み」して切り替えるのがコツ。 そして特に「停止前」は(あとで楽に走り出すために)【ギアを"軽い方に"切り替えておく】こと。 ▼「それぞれのギアの役目」 重いギアから一切切り替えず常にガシガシ踏んで使うのは間違い。 一番重いギアは、左右に全く建物もないような見通しの良い長い直線道路で追い風のときに使うくらいで「本来はほぼ使わない」。 (下り坂で足を休めないように重いギアでスピードを出して漕ぎ続けると、ブレーキ時の空走距離が増すので危険!) 軽めの力でスイスイ進むことができるギアを選択するのが正解。 道路状況などに応じ、タイミングを見計らって「外装変速では漕ぎ続けながら」切り替え、最適なギアを選択すること。 最も軽いギアは基本的に「走り出し」に使う。他にも登坂時以外に、減速時や徐行や向かい風が強い場合など漕ぎが重いときに使う。 ★効果★「適切なギアを選択することで疲れにくく楽に進める」「ギア歯の偏摩耗を防いで長持ちする」 ◆チェーンへの注油を怠らないこと (雫が落ちるほどのベタベタな状態はNG。1コマづつ注油が原則。表面プレートは拭いておく) ●砂埃などが"目立つ前に"オイルを塗布したワイプオール等で小まめに拭いておくことが重要。 (普通のタオル等では繊維質が付着してしまう) ●チェーンクリーナーを使う際はタイヤ・リムなどに付着しないように注意。 ●酷い状態にならないように綺麗な状態に保っておくこと。 ●雨天後には水気を拭き取ってから、 「水置換のチェーン専用のオイル」(ワコーズのチェーンルブなど)を使うと良い。 ■一般車━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽快車・シティ車・シティコミューター・コミューター・アーバンなど。 ※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。 ●値段だけで決めない 安い自転車は安い理由があるとして積極的に購入することをすすめない。 故障率の低さや長持ち度合いから結果的に得できると考えれば高くはないはず。 そして、割引率が低いとか定価販売であっても 「納車前整備」を具体的にどこまでやっているかをきちんと確かめてから店を決める。 店に届いた7部組を不具合も確認せずグリスアップもせず、雑に時間の短縮だけを得意とするような 漠然と組み立てて完成としている店は個人店・量販店関係なく避ける。 そういった店しか周囲に存在しない場合は、 店に(適正価格を調べた上で各所それぞれの工賃をケチらない前提で)細かい注文を逐一付けて、 それでも嫌な顔をせずやってくれそうな店を探すか、 自分で時間をかけて整備方法を理解した上で通販購入に踏み切るという手段を取るしかない。 「BB・ペダル軸・ステム・シートポスト・(ヘッドパーツ)」のグリスアップ有無を基準にする。 反対に、問題と思われる施行(チャイルドシート前後取り付けに対応していない車種に 前後ともチャイルドシートを取り付けて子供2人+大人1人の3人乗り前提の改造など)を受けるような店は避けるべきだろう。 (客の要望であっても、その組み付けが原因で事故が起こった場合に、 「店としては関係ない」という無責任なスタンスが垣間見えるのが理由) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以前から注視してきたが評価されにくいジャンルのためか次々と消えてゆく傾向。 英式→米式チューブに交換するのはさほど難しくないほうでも、 ボスフリー→カセットは安易に交換できるとは言い切れない。 ユーザーから「ボスフリーは論外」という潮流が強まらない限りは、 ボスフリー車種を自助努力(作成依頼)でカセットハブに交換することになるが、 そんな状況が当たり前にならないように一般車系統にも普及するよう尽力しておきたい。 ◆ボスフリーは構造上【軸が弱い】 www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata カセットハブの方が幅が広いことが分かります。 つまり、玉押しの幅が違う=体重を支える幅が違う この幅が広い方が、重量をより安定して支えることができます。 ↓旧シマノFBにもあった情報の補完。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/51.html#hub5 カセット化する場合でも様々な問題をクリアする必要があるため、 長く使うことを目的とするのであれば特に、値段を気にするよりも、 「最初からカセットスプロケ」の車種を選ぶことをオススメします。 ※このページで[★外8カセット★]と書いてある車種。 ●英式バルブのチューブは「米式バルブのチューブ」に交換推奨。 虫ゴムの劣化からの解放と空気圧の適正管理だけならだけならエアチェックアダプターでも良いが、 「米式バルブのチューブ」にすることで、バルブへのイタズラ防止だけでなく 部品を減らし故障リスクも減らしやすい。 →【米式チューブ一覧】 ※仏式チューブであれば、そのまま変更せずに使うことが望ましい。 米式バルブ(チューブ)に変更する場合は「リム交換」か「リム穴を削る(非推奨)」。 (口金の簡易変換ではガソリンスタンド等での空気入れが上手く噛みあわない不具合も報告されている) ◆基本的にライトは付属していないことが多い 中途半端な性能のライトが付属するくらいなら自分で買い揃えられるぶんむしろ得。 ◆両立スタンド搭載車種が少ないという問題 通常の両立スタンドでは一気に1.5kgほど重くなるのと 様々なフレームに合わせようとすると専用設計になってコストもかかるためかあまり使われない。 それでも、15kg付近の一般車メーカーのアルミ車種であれば、 アルミーユのようにアルミの両立スタンドを標準にすべきに思える。 他にもメンテ重視であれば600gほどの「センタースタンド」という方法もあるのだが、 無工夫ではチェーンステーへのダメージが気になるためか、 単に重要性に気付いていないのか使われることが少ない。 郊外に向けて遠距離走行用途ではなく、主に市街地周辺で使う場合は 倒れにくさ以外にも「駐輪場所の確保のためにも両立スタンドが欠かせない」という 「実用面」まで想定しているメーカーはほぼ居ないことが残念。 元々自転車利用者が少ない海外に企画設計全て任せているならまだしも、 企画そのものは日本から上げているのであれば、両立スタンドの軽視は問題。 「わざわざニッチな軽量S型系統の車種を選ぶくらいであれば、 色々自己責任の改造で取り付ければいいのでは?」という感覚なんだろうか。 ※当然のことだが、両立スタンドの有無とは無関係で、 【軽量自転車にチャイルドシートや過度に重量物を載せようと思わないこと】。 車種の選択肢がなかった大昔ならともかく、今では可搬性重視や子供乗せであれば 「前後が長く」「低重心」で「太幅タイヤ」が安定性には欠かせないことは知っておきたい。 ─────────────────────────────────── ★【10.6kg】ライトウェイ「pasture(パスチャー)」26×1.35 (ETRTO 559[26HE]) www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/pasture 【パスチャー2020・2021・2022:仕様変更なし】 [★外8カセット★] [135mm] [M10] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 ●GLOSS RED / グロスサクラレッド ●GLOSS BEIGE / グロスベージュ ●GLOSS DARK OLIVE / グロスダークオリーブ ●GLOSS NAVY / グロスネイビー 78320円(税込) 71280円[税込](64800円+税) ※2020年度は59800円+税だったので5000円の値上げ [●マットスチールブルーメタリック 81400円(税込)] 380(145-160cm) 440(155-170cm) ※上限を記入していないメーカーも多いことからも、 適応身長は「あくまで目安」として考えたい。 ◆アルミフレーム ★ダブルウォールリム(ALEX DM-18) 559 ★スポーク材質:ステンレス(#14) ■FV=仏式バルブ ★前ハブ:SHIMANO HB-TX500 QR (100mm) ★後ハブ:SHIMANO FH-TX500 QR 135mm ※ナット留めにするのは比較的安価で楽。 ★スプロケ:SHIMANO CS-HG41 カセット (11-34T) ★ブレーキ:SHIMANO BR-T4000 Vブレーキ (★ブレーキレバー:SHIMANO BL-T4010) ★シフター:SHIMANO SL-M315 ★RD:SHIMANO ALTUS RD-M310 ★チェーン:(ニッケルメッキ仕様) ★アルミバルブキャップ 他メーカーでは軽視される細かいパーツにも気を使っているあたりも良い。 ■BB:SHIMANO UN26 (68-117.5mm)▲樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■ステム:3D鍛造 アルミ合金 防錆ボルト ※ボルトがアルミで心配であればステム交換。 ■シートポスト:KALLOY アルミ合金 27.2mm径 300mm長 (27.2mm径は他メーカーの選択肢も多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) → 両立センタースタンド可(諸々の工夫は必要) ▲ペダル:wellgoは微妙なので「三ヶ島(MKS)」を。 ▲グリップ:「エルゴンGC1」はコストアップで難しいとしても、せめて「ボルト留め」にして欲しかった。 ▲RDハンガーは「別体」なので曲がった時に備えて購入しておきたい。 (最初から予備として付属していれば助かるのだが・・・) ▲タイヤ側面がカラー入り ▼559(26インチHE)は細めのタイヤ選択肢が少ないが・・・ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#35-559 交換する場合に絶対に同じ1.35でなければならない理由はないので、他のサイズを選択しても良い。 但し、サイズアップ時は泥除けなどの干渉に注意。 ▲泥除けは別売り ■(別売)泥除け「RITEWAY ダブルステーフルフェンダー」 www.riteway-jp.com/pa/365550.html www.riteway-jp.com/pa/shop/9888/ [品番:365552(黒)3600円+税 → 4950円(税込)] [品番:365553(銀)4100円+税 → 5500円(税込)] ■(別売)後荷台「RITEWAY オフセットリアキャリア」 www.riteway-jp.com/pa/020150.html www.riteway-jp.com/pa/shop/10025/ [品番:020150(黒)4900円+税 → 9900円(税込)] ※主にパニアバッグでの使用を想定 ↓ ▼よくある樹脂の後カゴ取り付けであれば他メーカー品から検討 www.gizaproducts.jp/products/carriers/top.html gizaproducts.jp/prd_cat/carrier/ ▼85点 (以下※点数はあくまで個人的な評価です) 2017版以前はジョイテックのハブでコストダウンしていたり、 2018,2019は大きめのサイズはトップチューブが水平に近いものに改悪されていたが、ようやく2020版で復活。 (リアキャリアの「上」に荷物を乗せた場合、トップチューブが斜めのほうが簡単にまたいで乗りやすい) 両立スタンド不備は惜しいが、値段から見て上記パーツ群を盛り込んでいるのは相当お買い得に見える。 全体としてはシマノパーツ満載で軽量S型では2020年現行品では最も優秀な車種と言っても過言ではないかもしれない。 互換性を心配する必要がない純正オプション品も充実しているので揃えやすい。 (両立センタースタンド・泥除け・リアキャリアを追加して+2.5kgになっても約13kg) ◆注意ポイントとしては 軽量型アルミフレームということを意識してあまり無茶な走行は避けるように心がけたいところ。 そしてアルミフォークのため、不注意でよく壁や高めの段差に衝突する人は、 (スチール系ではないので)フォークは曲がらず「ひび割れ→(最終的に)折れる」ということを覚悟しておく必要がある。 それが嫌なのであれば、適合するスチールフォークを探して交換、 もしくは最初からフォーク素材も「スチール系(ハイテン・クロモリ)」の車種のほうが良い。 ■パスチャー2020の掲載店 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20190822-1 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20200125-1 3196kintarou.com/sport/RITEWAY/2020/PASTURE.html (検索で出てくる車種情報は古くは2006年頃まであるが、仕様が異なるため確認時は注意) ■全国のRITEWAY(ライトウェイ)取扱店 www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/store-info ━━━━━━━━━━ ◆タイヤは現状559だが、将来的には584(650B 27.5)に移行する可能性もあるのだろうか。 その前に700Cで【重要:S型フレームの】パスチャーを希望する。 ────────────────────────────────────── 【12.4kg】●ラレー「CLB-S」26×1.50 (ETRTO 559[26HE]) www.raleigh.jp/clb-s.html www.raleigh.jp/download.html www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf [★外8カセット★] [135mm] [M10] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 83600円(税込)←75900円[税込] ←74800円[税込](68000円+税)←65000円+税 ↑(2022年5月1日より価格改訂) www.raleigh.jp/webdir/18.html アラヤ(ラレー)2021版は軽量S型車種は 両立スタンド非搭載の「CLB-S」へグレードダウン。 ◆CLB-Sの両立センタースタンド「KS-RSM」対応可否 www.raleigh.jp/ks-rsm.html CLB-S 〇 ▲pdfカタログ14ページ【オプションパーツ適合表】は未修正(11.1現在) www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf ★実車の画像 【レッド:ダブルレッグセンタースタンド取り付け】 kurashicycle.jp/2021/10/24/raleigh_series/ 【グリーン】 toltcycle.com/2021/05/07/raleigh-raleighbikes-nara-clb/ ★重さ:12.4kg 本体色◆濃い赤、明るい緑 サイズ◆420 フレーム◆クロモリ フォーク◆ハイテン ヘッドセット◆TH-1150 (1インチ) BB◆シマノBB-UN101(シェル幅68mm 軸長122.5mm) ■樹脂椀 ハンドルバー◆アルミ 540mm ステム◆カロイ「KL-80」突き出し80mm 18度 高さ180mm クイルステム グリップ◆PVC ブラウン色 シフター◆シマノ「SL-RS45-RBA」★8速 ▲グリップシフター RD◆シマノ「ALTUS([直付] RD-M310:シルバー)」 (FD◆なし) クランクセット◆SAMOX「AF19-D44A-BG3」【44T】 (クランク長:170mm) スプロケ◆シマノ「CS-HG31 11-32T」★8速 チェーン◆シマノ「CN-HG40」 ペダル◆Wellgo「LU-962」アルミ ブレーキ◆シマノ「BR-R353」ミニVブレーキ ブレーキレバー◆テクトロ「TS-384A」3フィンガー 前ハブ◆シマノ「HB-TX500」32穴 OLD 100mm 後ハブ◆シマノ「FH-TX500」32穴 OLD 135mm スポーク◆#14 ステンレス リム◆SHINING RIMS「A-M6」26×1.50 32穴 ★ダブルウォールリム ▲英式バルブ www.shining-cycle.com/?q=product-type/atbmtbtrekking page=1 (559-16)475g ERD 534mm タイヤ◆CST「C-1698」26×1.50 ▲側面カラー入り サドル◆VELO シートポスト◆カロイ「SP-265」27.2mm径、長さ300mm ▲片側スタンド(街中用途には不適)→★両立センタースタンド交換可 泥除け★前後フルフェンダー ●気休め程度の上部チェーンガードあり ●適応身長(あくまで目安):154~164cm 【73点】 ラレー「TRM」26×1.50から中途半端にコストダウンした廉価品という印象。フレームカラーも微妙。 8速やダブルウォールリムは良いものの、 個人的には「タイヤ・チューブ・ペダル・グリップ・シフター」は即交換対象。 紛らわしいカタログ表記に惑わされたが両立センタースタンドの取り付けは可能。 しかし初期装備品ではないので前年度からは評価は下げざるを得ない。 ─────────────────────────────────── 【約13.9kg】▼KhodaaBloom[ホダカ]「Enaff」26×1.50(ETRTO 559) www.khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf/ khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf26/ ▼▼▼(2021年3月発売予定→)「2021年春以降発売予定」→2022年1月流通開始 64900円(税込) ← 61600円(税込)←44000円+税 →55000円(税込) ■車種記号 KB-21-012 ■サイズ:360mm(適応身長:145-165cm) ■重さ:約13.9kg(付属品含む) ■フレーム色:マットアイボリー(白色)、アッシュブルー(水色) ■フレーム素材:アルミ AL6061-EAST ■フォーク素材:スチール ■BB:スクエアテーパーBB 68mm-113mm 【◆カートリッジBB】 ■クランク:アルミ 45T 165mm チェーンガード付き ■チェーン:KMC Z51 ■RD:SHIMANO RD-FT35-SS 6S【正爪】 ■シフター:SHIMANO SL-RS36 6S ▲グリップ型シフター ■ギア:SHIMANO MF-TZ20 6S 14-28T(▲ボスフリー) ■ブレーキ本体:★SHIMANO BR-T4000(Vブレーキ) ■ブレーキレバー:TEKTRO ■ハンドルバー:アルミ 560mm φ25.4mm ■ハンドルステム:アルミ 60mm ■サドル:オリジナルサドル ■シートピラー:シートピラー アルミ φ27.2mm 350mm ■シートクランプ径:31.8mm ■ペダル:フラットペダル ■前ハブ:32H、OLD93mm、軸径5/16 ハブダイナモ 6V-0.8W ナット式 「中華Panasonic:NRH001」または「中華パナから社名変更:hapyson品番:YRH001」 hapyson.com/cycle/products/yrh001/index_jp.html (ハブダイナモ用ライト:NRS307) hapyson.com/cycle/products/nrs307/index_jp.html ★ハブダイナモの端子について kosunacycle.com/archives/5882 ■後ハブ:32H 130mm ナット式 (FormulaのFM-31-R?) ■リム:▲シングルウォール ■スポーク:前/後ともに#14 ◆ステンレス製 ■タイヤ:KENDA「K193」 26×1.5 黒▲側面茶色 ■チューブ:▲英式チューブ ■付属品:ベル、リフレクタ、フロントキャリア ■泥除け:スチール製 ■スタンド:▲片側スタンド 2020年は消えていたがまた復活という取扱が不安定な車種。 当初の予定から1年遅れでようやく流通開始を確認。 ハブダイナモ化や様々な値上げ要因から約1.2万円値上げ。 前カゴが必要であれば約2000円+工賃なので、実質1.5万円以上の値上げ。 それでも更に軽い車種よりは安い。 前カゴなしということもあり、2019年版の15.6kgより軽い約14kg。 適応身長が更に5cm低下(145-165cm)は目安なので気にしないとしても、 相変わらずのサイドスタンドが微妙。 純正オプションでカバーできていれば問題なかったが、設定なしは少々困る。 【65点】 ボスフリーより、「両立スタンド」を明確に提示できていないことを軽視しすぎている気がする。 軽さに関しては十分。オートライト化は個人的には微妙。 今後はパスチャー同様に700CのS型車種に期待。 ★タイヤが559(26インチHE)なので選択肢は多め。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ※【幅:約37mm】~【幅:約40mm】あたりを参照 IRC「メトロ」、ビットリア「TOWNEE」、CSTタイヤ等、1本約2000円~(前後で4000円~)【工賃別】。 米式チューブ化する場合は前後で約2000円【工賃別】。 ※耐久重視であれば、重いがシュワルベ「マラソン&マラソンプラス」。 ※走行性特化であれば、「マラソンレーサー」、パナレーサー「リブモ」、サイズダウンで「コジャック」など。 ▼実車画像のあるサイト www.kohokutokyu-sc.com/shopblog/detail/?cd=006179 scd=000152 ysroad.co.jp/yokohama/2022/01/17/135104 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=590088 kosunacycle.com/archives/11376 www.cycle-eirin.com/blog/store/imadegawa/153882.html assist3.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html samezu.seocycle.biz/2022/01/22/カメラを持って目黒川へ%E3%80%80コーダーブルーム%E3%80%80エ/ 安心して販売できる車種という見込みからか取扱掲載店が多い。 今の時代、「実店舗サイトへ車種画像を最低●枚以上掲載」で卸値割引とかあっても良いような気がする。 ────────────────────────────────────── 【14.7kg】丸石「トライアングルES(TRES266K)」 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2023/11/17/tres/ 43780円(税込) N14E(クールグレー)、BL22E(アクアブルー)、Y68E(イエローピスタチオ) 継続 ●アルミフレーム ★前ブレーキ:Wピポット ★後ブレーキ:Wピポット ・6段変速(防錆型ボスフリー) ★トリガー型シフター ・アルミドロヨケ ・アルミリム ・アルミクランク ◆タイヤ 26×1.50 ▲側面カラー ▲片側スタンド(街中用途には不適) (適応身長:146cm~) 後輪がハブブレーキではなく、キャリパーブレーキなので整備性が良い。 ◆仏式チューブ ▲基本的に「仏式→英式アダプターを付けて使うような人向けではない」ので要注意 ▼[重要]仏式チューブ運用が可能かどうか 「仏式にも対応している空気圧計付き空気入れ」を所有しているか、 持っていなければポンプを同時購入が出来て、 仏式バルブへの空気の入れ方を学ぶ意志がある人向け。 ※米式チューブが使えるリムへの交換という方法も費用をかければ一応できるが・・・ 少なくとも「▲リム穴を広げて無理やり英式チューブを使う用途の車種ではない」。 特に「変速を切り替えて使うことが考えにくい高齢者であれば"軽量な変速なし車種"」が 各社から販売されてるので、そちらを圧倒的にオススメします。(ハンドルバーが不満なら交換) ●カゴもなければ錠前やライトも付属していない 軽量重視車種の宿命とも言えるが、「追加できる予算を確保できる人向け」でもあるので、 「基本的には買うだけで済まそうと考える一般車ユーザー向けではない、"カスタム前提"」 ▲仏式チューブなのに、ボスフリーが解せない この組み合わせであれば「最低限7速カセット」か「基本的には8速カセット」であるべき車種。 値段最優先というわけでもなさそうなのに、なぜこうも妙に「ボスフリー信仰」を未だに続けるのか。 ↓ 恐らく「カセットスプロケの生産地が異なり部品流通コストの上乗せが必要のため」と予想できるが、 スポーツ自転車と一般車の中間を担う存在としての車種であれば、 そのぶんのコスト上乗せしてでても「スペックにこだわるべき」ではないだろうか。 反対に、安物自転車感覚のボスフリー搭載が優先であれば、 個人的には不要だが英式チューブのほうが好まれると思われるので、パーツ選択の方向性に疑問。 典型的ミヤタ車種のような中途半端感がある。 ●ディープリム・・・チューブはシュワルベの仏式ロング(60mm)「SV-EL13」など対応。 ※リング錠を取り付けたい場合は「リム組み換え」が基本? ↓ ●リム一覧のページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html 559(26HE)リム自体は珍しくないので組み換えハードルそのものは低い。 リム交換する場合は利便性重視で「米式穴のリム」+「米式チューブ」がオススメ。 ▼65点 仏式でボスフリーという意味不明な組み合わせだが、 S型フレームで「後ブレーキもキャリパー」という車種自体が珍しいので、 整備性重視であれば悪くはない。 カスタム素体として追加でリム組み換えなどをしても良さそうに思える。 【復活】【14.7kg】【2023版:TRC266M(トライアングル エス)】 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2022/11/28/trc266m/ オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ) 継続 my.ebook5.net/maruishi/cycle/ タイヤが若干スリムになって復活。 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ)継続 (2021.12.26) www.maruishi-cycle.com/2021/02/15/トライアングル-エス/ 実験的な意味しかなかった「ボスフリーで仏式バルブ」とかいう謎の組み合わせだっただけに 市場にも受け入れられなかったのはあるのだろうが、 これでまた外装17kg以下のラインナップが減った。 しかし、工場がまともに機能してたら継続してたのだろうか? それとも数年後650Bや700CでS型フレーム車種が出るのだろうか。 【2021版:TRC266Y】 ◆タイヤ 26×1.75 ▲側面カラー タイヤ規格は一般的な26インチWOではなく26インチHEの、 ステップクルーズにも使われている規格の太め幅タイヤ。 BL23E(ターコイズブルー) RD10E(バーミリオンレッド) Y68E(イエローピスタチオ) cs-shinwa.sblo.jp/article/188441248.html www.konscycle.com/blog/2021/04/25552/ samezu.seocycle.biz/2021/04/23/シンプルスタイル26インチサイクル%E3%80%80マルイシ/ todakouen.seocycle.biz/2021/02/27/丸石%E3%80%80トライアングル%E3%80%80エス/ ▼ボスフリーで前後キャリパーが共通の「TOKYOBIKE BISOU 26」が競合? (ハブやリムの銘柄はどちらも不明) 違いは・・・ 【丸石】 - 【TOKYOBIKE】 (6速・7速の段数自体の違いは、さほど考慮する必要はない) (TOKYOBIKEは防錆型ボスフリー7速に交換するなら、ハブごとカセットへの移行を考えたい) ▼比較項目 【丸石「トライアングル エス」】 【TOKYOBIKE「BISOU 26」】 ◆重さ 14.7kg 12.0kg ◆チューブ 仏式 英式 ◆フレーム材質 アルミ クロモリ ◆サイズ 1サイズのみ 2サイズ(S)(M) ◆タイヤ幅 47mm(1.75) 32mm(1.15) ◆価格 約4.7万円 約8.4万円 ◆泥除け 付属 別売5400円 ◆ハンドル ストレート プロムナード ◆両立スタンド化 不明 純正オプションあり ↑ ◆泥除けをステー込みで約700gとしても約2kgの差をどう見るか。 ◆英式→米式への変更は比較的容易 ◆「錆びにくいアルミ」か「破断しにくいクロモリ」か ◆値段に倍額近い差がある。 ◆画像を見る限り、恐らくトライアングルエスでも両立センタースタンドの取り付けはできそうに見える。 2022.12.11 まさかの復活掲載。1回廃盤にされると大抵はそのまま消えるので珍しい。 ────────────────────────────────────── ▼【14.8kg】●丸石自転車「プルエイム」27×1-3/8 (ETRTO 630[27WO]) my.ebook5.net/maruishi/cycle/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ 【2023版】65780円(59800円+税) 品番PMAP276Z 一気に1.5万円もの値上げへ・・・ SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H46E(グレイッシュミント) ↑ 【2022版】49280円(44800円+税) www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ (防錆のボスフリーに変更以外に目立った変更はなさそう) ●フレーム色 SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H64M(ブリティシュグリーン) ★14.8kg・・・一般車の中では比較的軽量 ▲外装6段・・・軸が弱いボスフリー ■ハブダイナモ ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ■後:ローラーブレーキ ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミブレーキレバー ■カートリッジBB ■シフター:SL-TX50-6R ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■樹脂ドロヨケ ■ワイヤー内蔵フレーム ■3年間盗難補償 ●ディンプル錠とあるが丸棒かどうかは不明 ●BAA・・・長期使用できるかどうかは初期整備と日々のメンテ次第 ▲片側スタンド(街中用途には不適)=「(他の自転車が多い)駐輪場で止めやすい」とは思えない ▲アルミカゴ・・・曲げ戻し不可 ▲書いていないが恐らくタイヤは「廉価品」、チューブは「英式」だろう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼51点 直接の比較候補はサカモトテクノ「アルメイト」になるが、 盗難補償がこちらでは明示されているのもポイント。 ▼【カスタム案】 ★スタンド → 「両立スタンド」は日常用途に於いては必須! (片側スタンドは場所をとって迷惑な上に風で非常に倒れやすい) ※ちなみにダブルレッグのスタンドは約600gだが、加工が必要かどうかなど現物合わせ ※子乗せ向けのような頑丈タイプではない)通常の両立スタンドでは約1.2kg ★前カゴ → 「樹脂カゴ」で、ある程度の曲がりに強い樹脂カゴに交換 ★グリップ → エルゴン ★ブレーキシュー → シマノR55C4 or パナソニックのサイレントシュー or BBBの青白シューなど ★チューブ → 自動車にも使われている信頼の高い規格「米式チューブ」で空気圧計測 (お試しで使う場合は初期装備と思われる英式にエアチェックアダプターで一時的な米式換装) ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】:1本単位 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】[販路限定]:1本単位 リムを700Cに交換する場合は諸々のバランス重視で32C、クッション重視で35Cがオススメ。 ★車輪組み換え ・700Cのスポーツ自転車用ホイールに組み替えられるかどうかは【現物合わせ】 (少なくとも前輪は前フォーク軸受け幅が狭いので恐らく無理。後輪はフレーム干渉次第) ・一般車規格の軸径の前5/16,後3/8で「ハブ」交換がベター ・スポークはステンレス、ニップルは真鍮を指定 ★後輪 → FH-IM20ハブを使って「カセット軸&スプロケ」にグレードアップ (強度上昇とタイヤの選択肢を増やすために後輪だけ700Cのダブルウォールリムに交換してしまうのも有り) ★前輪 → 一般車向け5/16軸のノーマルハブで更なる軽量化 → ブロックダイナモ or バッテリーライト (前輪は700Cにしてしまうとブレーキシューの位置が異なるため初期装備品では届かなくなる可能性あり) (テクトロ900Aに交換しても届かないならオフセットブレーキシューの出番になるが、それでも無理なら諦めるしかない) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (カタログ外商品だった「プルーム」との微細な違いまでは分からないが、アルミパーツ多めで重量が同じ商品が通常カタログ入り) www.seocycle.co.jp/blog/20190330_1087736 ooizumigakuen.seocycle.biz/2019/07/22/ 【2021版】43800円[税込](39800円+税) www.millcool.jp/millcool/view_eBook.php?book_number=3410 pDirection= www.maruishi-cycle.com/2020/03/04/プルエイム/ (廃盤▲PN06P シェルピンク) ▽2021版実車画像 todakouen.seocycle.biz/2020/11/27/ ([納車前で仮止めなのか分からないが]ちょっと取り付け角度が微妙) haomicycle.shopinfo.jp/posts/11617221/ (本来はこちらにあるような位置) ↑↑↑ここまで10kg~15kg未満↑↑↑ ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較 ※「プルエイム」は2024年1月時点で丸石サイトに未掲載。廃盤か一旦休止か分かりませんが まだ流通在庫があるようなので一応残しておきます。 ▼丸石自転車「プルエイム」 www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ ▼サカモトテクノ「アルメイト」 www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg [2024版]27-6ALVW-AMTR-AT www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ▼共通項目 フレーム[材質] アルミ(ケーブル内蔵) 変速 外装6段:▲ボスフリー(★防錆形) 前ブレーキ ★アルミWピボットキャリパーブレーキ 後ブレーキ ローラーブレーキ(▲放熱フィンなし) ブレーキレバー アルミ ハンドルバー アルミ 前カゴ アルミ(▲曲げ戻し不可) ライト(前照灯) LEDオートライト カゴ下 BB カートリッジBB クランク アルミ リム アルミ チューブ ▲英式 タイヤ 27×1-3/8 スポーク本数 前後36本 BAA 有り 赤色反射板 ▲泥除け取付(交換しにくい) 項目 丸石自転車「プルエイム」 サカモトテクノ「アルメイト」 品番 PMAP276Z 27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 盗難補償 ★有り(3年間) ▲無し 重さ ★14.8kg 15.6kg 値段 【2023版】▲65780円(税込) ★54780円(税込) LEDオートライト カゴ下「一灯式」 カゴ下「二灯式」 フレーム形状 ダウンチューブ細め2本 ダウンチューブ太め1本 フレーム色 銀、紺、薄緑 黒、白、紺、カーキ、グレー 泥除け材質 樹脂 鉄製 チェーンカバー 樹脂 鉄製(フレーム同色塗装) シフター ◆トリガー型(グリップ選択肢 増) ▲グリップ型(グリップ選択肢 減) サークル錠 ◆ディンプルキー シリンダーキー 泥除けステー ステンレス? ステンレス ▲片側スタンド(材質) アルミ製 鉄製 別売:両立スタンド可否 可【正爪用両立スタンド/外装変速用】 純正品あり 【品番:W-2 27CP】昭和インダストリーズ製品? 適応身長目安 146cm~ 148cm~ 【総評】 大きな違いは「3年間盗難補償」と見て良さそう。 プルエイムが大幅値上げにより価格比較での優位性が消滅。 重さの差は「鉄製のスタンド&泥除け&チェーンカバー」と思われる。 フレーム形状とフレーム色は完全に好み次第。 「サークル錠」「シフター」は購入後でも交換は可能だが、 シフター交換は若干手間がかかるのでプルエイムのほうが有利。 ライトは灯数で気にしてもしょうがないのと、端子を確認の上で交換するのもあり。 ◆街中使用で片側スタンドは圧倒的に不便なので、購入時に即「両立スタンドへ交換」は必須! ※丸石のプルエイムも、一般車の正爪エンドなので、外装変速用の両立スタンドの取り付けは出来るようだ。 ◆昭和インダストリーズ www.showaind.co.jp/cp_products/w-2/ 【クロムメッキ:シルバー】 → 27型:W-2 27 CP ※サカモトテクノの純正オプションも同じ品番 【カチオンブラック】 → 27型:W-2 27 ED 「※素材はどちらも鉄製。ある程度重さが増えるのは已む無し」 ▼購入時にACA-2ではなく一気に米式チューブに交換する場合は、タイヤも交換推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/62.html ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】 ●チューブ:シュワルベ「AV(米式)-17番」(◆2本必要) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●リムテープ:ゼファール「コットンリムテープ(13mm幅)」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html (1セットで2本ぶんあるので1セットでOK、厚巻きしたいなら2セット購入) ▼整備しにくさ等の理由からオートライトではないほうが良い場合 補修用の完組ホイールに交換するのは比較的安価(約3000円:工賃別)で簡単。 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000024728 www.amazon.co.jp/dp/B00HH2EKX2 (CBあさひではない)アサヒサイクル「アルミ27インチ フロントホイール XFT27」 (▲鉄スポーク・▲鉄ニップル) (※「★真鍮ニップル・★ステンレススポーク」で手組ホイールを依頼する場合 「"部品料金も別途必要"の工賃のみで」前後それぞれ約5000円~) ●ブロックダイナモライトにする場合:セパレート型 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/107.html ・パナソニック自転車「レギュラー」のブロックダイナモとリモコンレバーを実店舗から取寄せ ・「カゴ下取り付け可能なマグボーイ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 参考紹介 ▲軽量ジャンルでもイマイチな車種 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ────────────────────────────────────────── ▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622) 兵庫の実店舗(自転車の一勝堂)でも、一応買えるようだが、 一般流通品ではなく、基本的にネット通販購入前提で、おすすめできない。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning (クラウドファンディングからの重さ変更もあるので、改めてコンポ込み版の感想) store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/yj-iss-mr001.html 約5万円 適応身長 約155cm~180cm(※165cm以上の方は別売りステムへの交換にて適応) ホイールサイズ 700C フレーム オリジナル専用設計700C 軽量アルミフレーム TT530mm FS430mm ハンドル オリジナルアルミドロップ W400mm クランプ径 25.4mm ステム アルミ 35mm 変速機 SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed 変速レバー SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed デュアルコントロールSTIレバー ブレーキ アルミキャリパーブレーキ クイックリリース式 ※補助ブレーキ付き ハブ クイックリリース式(前後) OLD [前 100mm][後:135mm] クランク アルミ 170mm 52/42T スプロケット SHIMANO(シマノ)ボスフリー TZ500-7 ホイール 700C アルミダブルウォール 40mm ディープリム タイヤ 700 x 28C(28-622) フレンチバルブ(仏式) 重量 約11.9kg(NET) 付属品 ペダル・反射板・簡易工具・取扱説明書 ●前後クイックハブ・・・生活用途で使う場合、「駐輪場での接触で緩む危険性」があるが、 これは「一応スポーツ用途」として考慮しないのだろう。 ●RDハンガー・・・ 別体のようだが、生産終了後に入手できる見込みはあるのだろうか・・・? 安物パーツを最初から考えていたのであれば、重くなっても(ハイテン)スチールのほうがマシ。 ●ディープリム・・・700Cならさほど心配する必要はないか。 ▲135mm・・・"ロード"なのにリアエンド135mm? ▲14speed・・・意味が分かっていれば、通常「2×7」と書く。 ▲Tourney・・・スポーツ自転車を気取るなら最低でもClarisを。 ▲ボスフリー・・・構造的な軸の弱さを無視しコスト重視。 ▼--点 「とりあえず形になっていればいい」という印象が強い。 「安物だらけ版」も売るとしても、パーツ全交換するなら最初からフレームセット買うだろうし、 (現状シマノ製品が供給不足という問題もあるが・・・) 「ハブ・ブレーキ・BB・RDなどを全てシマノ(Claris)」に統一していれば本気度が伺えたのだが、 ターニー版だけであれば、トータルでは「珍妙品」という感想。 ついでに・・・ ●ママチャリロードのフレームセットを宅配業者向けに思案? www.youtube.com/watch?v=d9AZS4U0C_A 「フレームセット売り」約2 → 1万円 item.rakuten.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame/ www.qoo10.jp/gmkt.inc/goods/goods.aspx?goodscode=904549470 store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame.html リアブレーキ取付穴の角度が甘く溶接されているとか、 BB位置が高すぎる。「ロード」なのにリアエンドが135mmという。 素体にするにしても、完全無塗装に2万円の価値があるのだろうかという・・・。 高身長であれば、最初から29erの一般車を軽量カスタムして使うほうが手っ取り早い。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#tall そもそも、「軽量車種=走行性能重視」で体力消耗は抑えられるとしても、 用途が「荷物を運ぶ」わけで、「クッション性能を低くすることが適している」とは思えず。 それ以前に、軽量重視で後ろ荷物用途で、総額8万円以上払えるのであれば「パスチャー」を買えば済む話。 ↓ (オプション込み)9万円超も可能であれば、パナソニックの電動アシスト自転車「SW」もある。 ↓ 更なる積載安定重視での初期投資が可能ならば、 最初から自転車ではなく、普通に原付オートバイを使えば早いし絶対的に楽。 ※他にも、現状「各種S型軽量車種のメーカー在庫がない」としても、 それなりに軽いS型フレームの手頃な車種を見繕って、 あまり予算をかけずに「タイヤ・リム」を軽量にして「繋ぎ」に出来る。 ────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▲【12.0kg】TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」26×1.15 (ETRTO 559[26HE]) tokyobike.com/product/tokyobike-bisou-26/ [▲外7ボスフリー] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 74800円[税込](68000円+税)→79750円(税込)→86900円(税込)→84700円(税込) [2024.3.16更新]2000円値下げ程度なら両立スタンド仕様にでも変更したほうがマシ。 [2022.2.19更新]原材料高騰とはいえ、さすがに値上がり幅が度を越していてそろそろ擁護できない価格へ。 この価格でボスフリーは論外。 S(42cm) S(145~165cm) M(50cm) M(160cm~) ■泥除け[別売]5400円 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立センタースタンド交換可 「オープンダブルレッグスタンド」2800円+税→3630円(税込) tokyobike.com/product/opendoublelegstand/ ★メーカー純正リアキャリア tokyobike.com/product/wald-215/ ■クロモリ(スチール系)でRDハンガー手配の心配なし ▲英式バルブ(チューブ) 在庫状態も含む虫ゴム劣化速度から、基本的な空気圧管理を阻害する等の問題のある規格品。 ↓ 「米式バルブ(チューブ)+空気圧計(空気圧計付のポンプも含む)」を使うことで回避できる。 ▼米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ▼空気圧計 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ▲スプロケ(ボスフリー) 7速用 14-34T (SHIMANO MF-TZ500-7S) tokyobike.com/product/tokyobike-gears/ ★軸径はM10のようだ。(クイック軸+ボスフリー) ▲側面カラー入りタイヤ タイヤ幅最大:26×1.50 (泥除け併用 26×1.25) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#32-559 ※インチではなく「32mm幅(以下)」のタイヤで確認したほうが確実で分かりやすい。 【日常用途であればパセラブラックスがオススメ】 ▼--点 今後改良版としてカセットスプロケ仕様への変更を期待したかったが・・・、 油圧ディスクブレーキでもなければ、カセットスプロケでもない車種で8.7万円は異常。 いくらなんでも値上がりしすぎて、さすがにもうコスパが良い車種とは言えない。(2022年2月) ●「トーキョーバイク」といえば、 全面的に「街乗り仕様に特化」のため、ガチガチの競技志向な店からは全く注目されない影響もあってか、 自転車店というより雑貨屋に近い店で扱っているイメージが強いので、購入後を考えて店選びは慎重に行いたい。 あとは勝手な思い込みで社名的に関西圏では避けられそうなイメージがあるが、 意外に?扱い店は少なくない。 ■直営店 tokyobike.com/our-store/ ■東京・大阪には直営のレンタルショップあり tokyobike.com/tokyobike-rentals/ ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 tenjin.keizai.biz/headline/6960/ 店では展示と試乗の自転車を用意し、「トーキョーバイク」全モデルの試乗ができる 「20kg超え当たり前のママチャリ」との違いとして、 持ち上げたときと実際の走行時の重さの比較を是非とも試してみることをオススメ。 ●[東京(清澄白河)]旗艦店がオープン colocal.jp/news/142248.html 倉庫を改装して直営店とカフェと事務所が入る。 ■全国の取扱店 tokyobike.com/stockist/ 「トーキョーバイク」がレンタルバイク開始 1日1,500円 news.yahoo.co.jp/articles/ca4b6342079d9d3023867ba2d211e1e8afa7445a 少しでも販売数が伸びて、他メーカー(輸入代理店)に類を見ないほどの 尋常ではないペースで値上がりしてしまっている状況の 改善に繋がれば良いが、その前に「規格の見直し」も急務。 ─────────────────────────────────── ▲[12.1kg] ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」 700×28C(ETRTO 622[700C]) 【2021年7月→9月→11月発売予定→12月:実際の流通確認】 www.miyatabike.com/miyata/lineup/quartz_xl/quartz_xl_alpha.html www.miyatabike.com/dbook/miyata_2021/book/#target/page_no=47 適応身長:150cm~ 車種略号:DQA771 65780円[税込](59800円+税) ←未発売 ↓[2021.11.21追記] 車種略号:DQA772 67100円[税込](本体価格 61,000円) 型番変更と値上げ。 車種名は「クォーツエクセル700C」で既存車種と区別しやすくしようとは思わなかったのだろうか。 軽量車種はスポーツ自転車ユーザーのクロスバイクとの比較も必要なわけで、 まともにスペック公開していないのも微妙。 ▼PFTフレーム(PETフルアルミフレーム) ▲ミヤタのPFTフレームについて plaza.rakuten.co.jp/ozepapa/diary/200709010000/ ▲ステンマックス報告書 www.hi-ho.ne.jp/basara/sutenmax.html 「現在では改善されていると思いたい」が、このような症例があったということは覚えておきたい。 ◆前後Vブレーキ ●カセットBB ◆アルミ「リム、ブレーキレバー」他 ※前フォークも「アルミ」 ◆ステンレス「スポーク」 ▲側面アメ色のタイヤ ▲英式チューブ ▲片側スタンド 外装7段の【修正】▲ボスフリー 【確定】RD-TY300(正爪) 肝心のRD爪取り付け場所は、一般車の外装変速車種と同じ形状の「フレームエンド」。 ↓ (参考画像:このような形状のフレームエンド) momomhf.doorblog.jp/archives/1672932.html (※ロードエンドでもストレートドロップエンドでもない) 実車ではRDが通常の一般車正爪RDの取り付け同様だったのは良しとしても、 以前と異なりボスフリーにスペックダウンしたのは カセットスプロケ自体の品不足も影響しているのだろうか。 前:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 100mm ZK-201AF 後:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 135mm ZK-202AR 前ハブが軸径5/16ではないようなので、探せば良質ハブで手組ホイールという選択肢もあるが、 そこまでする価値があるのかといえば微妙。 ▲そもそも詳細スペックが未記載という 値段的にも、扱い方にしても、一般車の延長線上で済む車種とは思えないが、 雑に素材紹介しかしていないような状態では・・・。 ▼--点 総合的に薦められるかといえば、やはり個人的にはまだ 「ミヤタのPETフレームへの疑念」が晴れないため、「イマイチ車種カテゴリ」からは脱せず。 その背景に、個人ではなく「店舗のサイト」で 「クオーツ(クォーツ)エクセル系の掲載が少ない」ということが 何かを物語っているように思えてならないのもある。 もし、後継機種として、「スチール系のハイテンやクロモリ」になり、 通常の溶接方法になるのであれば、薦めてみたくも使ってみたいとも思う。 (一応はフレーム内部を長期耐久性のある防錆液に浸すなどして防錆処理して欲しいのはあるが) 細かい見た目の出来や拘りの製法よりも「質実剛健で安全重視」のほうが良い。 ●ミヤタの謎なこだわり ちなみに「クオーツ」は別系統の呼び名として使われていて、 ミヤタ曰く「この車種の場合、ク"ォ"ーツ表記が正解」らしい。 しかし、そんな分かりにくい文字遊びより、シンプルに「700C」と付するほうが遥かに分かりやすく有益だろうに こういう妙な感覚も理解しかねる点でもあり・・・。 以前のミヤタプレミアムも含めて、どうにも「そうじゃないんだよなぁ」感が強い。 ▼2015年当時 26インチ(内装3段 or 変速なし) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00540007 クオーツ エクセル アルファ DQA6351 www.yodobashi.com/product/100000001002715965/ クオーツ エクセル アルファ DQA6051 www.yodobashi.com/product/100000001002715964/ 2013年当時は26インチS型フレームで一般車のフラグシップモデルだった。 「クオーツエクセルライト」 www.cycling-ex.com/2014/01/17_miyata_qel.html 26インチ・シングルスピードモデルで12.2kg、26インチ・3段変速モデルで12.7kg さらに遡り1999年には「クォーツエクセルα 9.9kg」が発売されていた。 www.miyatabike.com/130anniversary/ ─────────────────────────────────── ▲[12.4kg] ルイガノ「CITYROAM 8.0」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [CBあさひ扱い] www.louisgarneausports.com/cityroam8.0.html 「LGS-TR2」→「LGS-C8」→「CITYROAM 8.0」と名前が頻繁に変わる。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2024年3月確認]63800円(税込) [[2022年12月確認]75900円(税込)←2022年3月確認]63800円(税込)←53900円[税込] (370) 140~155cm (420) 150~165cm (470) 160~175cm ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け?に見える (もしそうであればRD取り付け部分が歪めば廃車ほぼ確定) カセットハブの有効性を打ち消して余りある致命的なデメリット。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) ついでに・・・ ■ルイガノのカナダの本社が倒産したようだがCBあさひには特に影響はなさそう。 bikenewsmag.com/2020/03/11/louis-garneau-in-quebec-filed-for-bankruptcy/ なおルイガノのカナダ本部が経営破綻しても、 アメリカや日本のルイガノにはあまり影響がないもよう。いわばライセンス商法やから。 よくある自動車メーカーの自転車のような「名義貸し」だから実質関係ないという。 ─────────────────────────────────── 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] www.konaworld.jp/coco.html ───────────────── ●2015版では12.8kg www.amazon.co.jp/dp/B073FGKFRH クロスバイク / 年式:2015年 / メーカー:Kona(コナ) / モデル名:Coco(ココ) / フレーム素材:アルミ / シートチューブ:520mm(実寸) / トップチューブ:(ホリゾンタル換算570)mm(実寸) / 重量:12.8kg / クランク:FSA TEMPO / 172.5mm / 変速レバー:SHIMANO SL-M390 / フロントディレイラー:- / リアディレイラー:SHIMANO ALIVIO / 9速 / ブレーキキャリパー:TEKTRO / ホイール:WTB / ステム:KONA / 70mm / ハンドル:KONA / 660mm / サドル:KONA ●2017版では12.39kg www.amazon.co.uk/dp/B071WN99RZ ─────────────────── 2022版▲105600円(税込) ←前年は94600円(税込) 2022版▲油圧ディスクブレーキ(Tektro HDM275 Hydraulic) ●「泥除けなし」 TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」は12.0kgで泥除けなし。 ライトウェイ「pasture(パスチャー)」も泥除けなしだが10.6kg。 ▲スペック表の650×47"C"表記問題 (記載に問題アリ:650×47Cとあるが571の太幅ではない) 「650C(ETRTO 571)」と勘違いする迷惑極わりない記述。 ※47Cの"C"を4.7"c"mの省略形のように誤って使っているタイヤメーカー自体の問題。 www.wtb.com/products/horizon 実際のタイヤ規格は650Cではなく、650×47B(650B×47)(ETRTO 584) ▼--点 ●廃業したアキコーポレーションから移管となったが 「エイアンドエフは自転車扱いが本業ではない」会社なので、 少なくとも10年くらいは自転車本体を買うに当たっては 対応に不安が残るので、どのみち薦めない。 ─────────────────────────────────── ▲【13.0kg】GIOS(ジオス)「LIEBE(リーベ)」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [ジョブサイクル扱い] www.job-cycles.com/gios/collection/detail/citycrossseries/liebe/ www.job-cycles.com/gios/collection/detail6.php?LIEBE-2 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ][前後Vブレーキ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:- 】(400のみ) 46000円+税→46200円(税込)→50600円(税込)→53900円(税込)→56100円(税込) ※アルミフレームに変更がなければ「RDハンガー限界=廃棄」なので割高。 ■150~175cm ★泥除けあり ★チェーンカバー(半透明ピストル型) ◆フレーム色は「青・赤・白・薄茶色・水色」 ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲ロゴの自己主張が強めで防犯面でイマイチのような気が。 (ノーブランド化の最終手段としては屋外向け塗料で上塗り?) ▲▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け RD取り付け部分が歪めば、ほぼ廃車確定。(アルミは曲げ戻しをすれば折れる) 「安いには理由がある」ということか。 ◆もし「RD部分だけスチール」のような工夫がされていればその限りではないが・・・。 mitsu-ri.net/articles/aluminum-Iron-welding 異種金属の溶接に費用をかけているなら安価で販売出来るとは思えず。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) 改善策としてはフレーム形状そのままで「材質をハイテンにすればいいだけ」のような。 大幅なコストアップはかからないが重量がどの程度増すのかにもよって判断したい。 代理店側でRDハンガー部分を新たに設計→製造する必要も、RDハンガーを在庫し続ける必要もない。 ────────────────────────────────────────── 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 item.rakuten.co.jp/kisei01/totemals/ ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 29800円(税込) スチールフレーム? ▲前後ディスクブレーキ(機械式) チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・RD:SHIMANO RD-TZ31 ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:CST CITY ・変速:▲ボスフリー7速 ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴなし・●前カゴ金具あり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●あり 適正身長:140cm~165cm▲低め ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲ディスクブレーキは雑多な自転車店での整備性の問題で難あり ────────────────────────────────────── 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 (TOTEM SHIMANO制6段変速 シティサイクル 24~26インチ ママチャリ) item.rakuten.co.jp/kisei01/totemkls/ 24 www.totemcycling.com/product/98.html 26 www.totemcycling.com/product/95.html ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 35800円(税込) アルミフレーム(6061 T6)[発明特許コード:ZL 2013 1 0519910.6] ブレーキ:◆前後Vブレーキ チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ブレーキレバー:◆アルミ ステム:◆アルミ ハンドルバー:◆アルミ リム:アルミ36H ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:不明 ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・チェーンリング:42T ・変速:▲ボスフリー6速 ・RD:SHIMANO RD-TY21(●直付け→▲▲▲RDハンガー別体なので入手性の問題あり) ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴあり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●ありだが・・・(▲画像を見る限り、後ろ泥除けが歪んでいる問題あり) 24インチ約12kg 26インチ約13kg 24インチ145cm~165cm 26インチ150cm~170cm ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲RDハンガー入手性の問題で難あり ────────────────────────────────────── ▲【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) (electra.trekbikes.com/us/en_US/bikes/electra-bikes/townie/townie-original-7d-eq-step-thru/p/28073/) 適応身長(参考):150~183cm www.electrabike-jp.com/townie-original7DEQ-stepthru.html フレーム◆IGHTWEIGHT 6061-T6 ALUMINUM FRAME [蛍光黄、淡い緑、水色、明るめの青、濃いピンク系、黒、紫] 68200円(税込) ←63800円[税込] RD◆SHIMANO TX-35 7-SPEED ボスフリー▲W/MEGARANGE GEARING シフター◆SHIMANO REVO TWIST SHIFTER →グリップの選択肢UPで「SL-M315-7R」。[予備:SL-TX50-7R] チェーンリング(歯数)◆FORGED ALLOY CRANKSET W/44T CHAINRING DUAL GUARDS ブレーキ◆ALLOY LINER-PULL BRAKES:前後Vブレーキ →タイオガの舟を使ってBBBの青白シューや3色シューへ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/161.html リム◆DOUBLE-WALL ALLOY RIMS:アルミ・★ダブルウォールリム タイヤ◆26x2.0 SEMI-SLICK STREET TIRES:シュワルベ「ビッグアップル」50-559(ETRTO 559)26インチHE 前ハブ◆HUB DYNAMO POWERED SPANNINGA:ハブダイナモ ライト◆FRONT AND REAR LED LIGHTS:前後LEDライト 泥除け◆PAINTED ALLOY FENDERS:塗装アルミ泥除け バルブ★米式(チューブ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンドの可否について item.rakuten.co.jp/lanai-makai/rainbow-double-reg-center-stand/ 【アジャスター式Wレッグセンタースタンド】 【レインボーダブルレッグセンタースタンド】 商品番号 RAINBOW DOUBLE REG CENTER STAND 対応ホイール径 : 24~29インチ 対応タイヤ幅:3.0インチ迄 ※3.5インチ以上のファットタイヤは干渉します。 重量:約850g 同じ代理店(レインボー)から出ている商品なので大丈夫のはずだが、 「7Dの純正品としては用意されていない」ので、現物合わせ。 「通学にも使える」と銘打っているであれば、 「日本版独自に純正で両立センタースタンドをオプション品で用意してもらいたい。 (タイヤが太いぶん左右のチェーンステー距離がワイドとはいえ 同系統の「GIZA(マルイ)ダブルレッグセンタースタンド」でも工夫すれば取り付けられる?) gizaproducts.jp/products/stands/ksc00900.html ▼--点 ボスフリーは頂けないが、標準で(軸長が短いのは気になるが)米式チューブ、タイヤでシュワルベが初期搭載だが、 両立スタンドは駐輪場のことを思えば最初から標準搭載にして欲しい。 ▲一応、軽量車種なので掲載は残しておきますが、あまりオススメしません。 ▲代理店の対応に少々難あり = 購入後のサポート体制への不安 (ミヤタにも近いが、どちらかといえばシンコーと似たような問題) ※具体的な内容は避けますが、「個人的には」信頼できそうにないと判断。 もっと深刻な状況になる前に気付かせてくれたので、"ある意味"助かりました。 ────────────────────────────────────── 参考:【13.3kg】▼marin「larkspur SE」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) marinbikesjapan.com/23cross-bikes/larkspur-se/ 95700円(税込) フレーム◆クロモリ Frame Series 2 Butted CrMo, 27.5” Wheels, Mixte Low-Step, Integrated Headset, Disc Brake, Kickstand Mount, Fender and Rack Mounts 前フォーク◆クロモリ Fork CrMo Steel, Curved Blade, Disc Specific, Fender and Rack Eyelets リム★アルミ・ダブルウォールリム Marin Aluminum Double Wall, 25mmDisc Specific スポークニップル★ステンレス 14g Stainless Steel タイヤ◆VEE TIRE CO. Speedster, 27.5×2.35 (650B) →交換タイヤ:シュワルベ「スーパーモト」27.5×2.40、タイオガ「FS100」27.5×2.30 など。 前後ハブ◆アルミ・32H Forged Aluminum Alloy, 32H 変速段数◆8段変速「シマノ」 シフトレバー●Shimao SL-315 スプロケ●Shimano CS-HG31 Altus 8-Speed, 11-32T RD●Shimano RD-M310 Altus8s ブレーキ種類:▲油圧ディスクブレーキ (※まともに整備できる店が限られるので要注意!) 前ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?180mm Rotor 後ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?160mm Rotor クランク◆アルミ・42T Forged Alloy w/ 42T Steel Narrow/Wide Chainring BB◆四角軸のカートリッジBB Sealed Cartridge Bearing, Square Taper 68/122.5mm チェーン◆KMC Z8.3 ハンドルバー◆アルミ Marin Alloy Sweeper ステム◆アルミ Marin Alloy, 31.8mm Clamp ヘッドセット◆FSA Orbit CE No.8B シートポスト◆アルミ Marin Alloy, 27.2mm 適正身長(参考) S(適正身長 152~163cm) M(適正身長 163~173cm) L(適正身長 173~180cm) ※仏式チューブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンド可否は・・・ www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html 隙間だけ見ると恐らくGIZAダブルレッグセンタースタンドの取り付けはできるはずだが加工は必要かもしれない。 ◆リアキャリアと泥除け ダボ穴があるのでリアキャリアは付けられると思うが、フル泥除けは「タイヤのサイズダウンが必須」。 タイヤ変更から、この本体価格で更にオプション装備品を買い揃えるとなると、さすがに割高感が否めない。 ▼--点 「用途不一致の限界」 タイヤは太くても走行性能はスポーツ自転車としてそれなりに高いだろうというのは何となく理解できても、 非電アシで10万円目前の値段では生活自転車ユーザー向けとして薦めるのは厳しい。 そして「油圧ディスクブレーキ」という問題。 (「近隣に"本当に"腕の良い店があるのであれば」問題ないかもしれないが・・・) やはり、街乗り用としては「Vブレーキかキャリパーブレーキ仕様」が欲しいところ。 参考:▼【14.5kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) ※重さ実測値(www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html) チェーン●KMC X10 スプロケ◆SunRace 10-Speed, 11-51T Forged Alloy Crank, Steel Narrow Wide 38T Chainring Vee Tire, GPVee, 27.5×2.35″, Wire Bead, Puncture Protection, Mixed Terrain Ready 変速段数◆10段変速(マイクロシフト) MicroSHIFT Advent X 10-Speed Wide Range 更に、10速という必然性のなさから来るチェーンの耐久性が下がってしまうのがマイナス。 marinbikesjapan.com/cross-bikes/22larkspur-1/ 93500円[税込] ─────────────────────────────────── 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-1-c32201u 90200円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「X8」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆microSHIFT 12-42T, 8速 RD◆microSHIFT「Acolyte」 シフター◆microSHIFT「Acolyte8速」 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-1422, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆テクトロの油圧用 Tektro hydraulic disc ブレーキ▲テクトロM275油圧ディスク Tektro M275 hydraulic disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆可変ステム Promax A-headset Adjustable, 31.8 ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 値段が9万円超えというのもあるが、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲油圧ディスクブレーキの整備費用」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ※コンポーネントがシマノではなくマイクロシフトになっているのは 2021年現在のシマノ側の供給体制の問題で 今後生産体制が整えばシマノに置き換わると思われる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (最初から泥除け・リアキャリア付き車種)17.6kg●Adventure EQ www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-eq こちらも▲油圧ディスクブレーキなので注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────── 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-2-c32301u 68200円 → 77000円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「Z7」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆Sunrace, 11-34T, 7速 RD◆microSHIFT「M26S」 シフター◆microSHIFT「MS25」7速 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-27A, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆Tektro 4 finger ブレーキ▲テクトロ機械式ディスクブレーキ Tektro Mechanical Disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆6061 Alloy, 31.8, 8° ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ★実車画像 ysroad.co.jp/hiroshima/2021/09/05/127709 この形状であればダブルレッグセンタースタンドへの交換は容易と思われる。 ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲機械式のディスクブレーキのシビアな調整と整備頻度」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ─────────────────────────────────── 参考●【16.7kg】27型ディバイド 外装6段 (ETRTO 630[27WO]) 2019.06.13~ 49800円(税込) → 54800円(税込) →59800円(税込)[2022.7月] www.olympic-corp.co.jp/cycle/original_bike#freepower cycleolympic.jp/products/divide ・外装6段 ・前カゴあり ・[耐パンク]タイヤ27(ETRTO 630) ・ハブダイナモライト ・アルミフレーム ・防錆型ボスフリー ・防錆チェーン? ▲前ブレーキ:シングルピボットキャリパー ●後ブレーキ:ローラーブレーキ ▲英式バルブ ▲フリーパワー 前 フリーパワー(36T) [ FG1- M36PP ] / 後 外装6段(14T-28T) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ 【交換案】 外す:フリーパワー・ハブダイナモ・英式チューブ・シングルピボットキャリパー・片側スタンド 付ける:普通のチェーンリング付きクランク・LEDブロックダイナモ・米式チューブ・ダブルピボットキャリパー・両立スタンド グリップシフターもトリガー型シフターに交換してグリップも通常サイズに変更したいところ。 ▼--点(20点以下) 改良型への素体にするにしてもフリーパワーが付属するのもあって「無駄に値段が高い」印象しかない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼以下15kg~17kgまで ─────────────────────────────────── ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ───────────────────────────── 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ───────────────────────────── ◆隠れた名車? 以前サイクルヨーロッパに掲載のあったプジョーの「ルシック」っぽい作り。 何気なく調べてみると底知れない実力を持ち合わせてそうな隠れた名車の予感。 www.amazon.co.jp/dp/B0BWMQ9RYX/ 車種名くらい載せて欲しいものだが… ※動画のような「▲貧弱な工具」では必要トルクに達していない可能性大! 日本代理店サイト(memocycle)は現在更新停止中により掲載なし avastabikes-jp.com/collections/city-bike 海外本国サイトで車種名は「Astrid」と分かる(同一車種) avastabikes.com/products/ba5202 ※海外サイトでの重さ「13kgは誤記」であり15.2kgが正解と確認済み。 それでも雑多な一般車からすれば十分に軽い。 ◆素材:ハンテンスチール ★RDハンガー折れを心配する必要がないのが良い。 そして「★シートチューブに絞りがない」ので 値段の割に意外とまともな自転車かもしれない。 ◆ブレーキ:前後キャリパーブレーキ 「◆クイッリリースレバー式」整備重視で開放しやすいダイアコンペ「BRS202」同等の機構。 ノーメンテであれば壊れやすくなる箇所になってしまうとはいえるが、 単品では「テクトロ品でも約5000円(前後で1万円)」なので地味ながら豪華仕様。 しかも「◆枕頭ナット」でフォーク強度の担保も? この装備だけ見れば到底安物自転車とは呼べない。 それゆえにボスフリーが余りにも残念な仕様。 ◆ブレーキレバー:アルミ 安物の樹脂レバーにあらず。 ◆タイヤ:26×1.50(HE) 小汚くなる白ではなく黒タイヤを選んでおきたいが ETRTO 559且つ選択肢の多いボリュームゾーンなので何も気にせず即変更もあり。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ★バルブ:「米式」最初からきっちり空気圧管理可能! 「空気圧計付ポンプがなければセットで購入」を強くオススメします。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※米式→英式変換や英式チューブでの運用は考えないこと。 ●チェーンケースは上側だけなので状態確認と注油に便利。 ●前カゴ用の穴は前フォークにあるのでカゴステー等追加で取り付け。 ●ライト:電池式 ブロックダイナモを取り付けられるステーは存在しないので後付は難しい。 ということは必然的に ・VOLT800のような明るいバッテリーライト もしくは ・ハブダイナモの追加 が必要でも「元が3.7万円という安さ」なので 1万円以上追加になったとしても必要経費で済む。 ●シートクランプ:クイック型→ボルト留め型に変更することを推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/26.html ▲スタンド:センタースタンドは片側スタンドだが →★ダブルレッグへの変更は簡単そうな構造 ▲ボスフリー これが「8速」ならほぼ完璧だったがさすがに酷か。 ▲グリップシフターはグリップの選択肢が減るのでトリガー型へ変更を推奨。 【細かい工作精度の有無は分からないのでそれを無視すれば】 正直70点は超える点数をつけて良いほど。 最初から「★ダブルレッグスタンド」で「★カセットスプロケ(8速)」 ライトは「ハブダイナモ」か「付属なし」を2択できるようにして 反対にタイヤは黒だけの仕様で販売したほうが売れそう。 よくある構造的に弱く脆く不具合の最たる原因となる▲折りたたみ自転車 +▲柔いグニャグニャ前フォーク に不具合を起こしにくいように ▲ペラッペラのド貧弱シングルピボットブレーキを搭載しているような 安物自転車とは全く比較にならない。僅か+1.5万円で実際には何倍もの差がある。 このくらいの仕様を「5万円前後」の軽量な一般車として 国内の大手でも扱って欲しい。 「ママチャリは重い」とか思い込んでる大衆には 電アシほどではないにしても「相当軽い」と思ってもらえるはず。 新家はこのメーカーを新規で扱うべきだったのでは…? もしくはホダカあたり。 但し、完全ノーメンテで使うとか、積載重視の車種ではないので 勝手に子供乗せにするような使われ方をされてしまうとリスクが大きく、 「▲最初から前カゴついてない」とか 電アシを見れば一目瞭然で今やマイノリティ派の 「▲フルカバーチェーケース絶対」とか 「▲後輪軸のスタンドじゃないと嫌だ」とか 未だに「▲偏狭すぎる古臭い価値観」に捉われて迎合している 多くの代理店では扱いたくても扱えないか。 個人的には「★改良素体として大いにアリ!」でも 自転車店に持ち込んで整備してもらうことが前提であれば 「工賃をきっちり払えば歓迎してくれる店」を 「事前に相談の上で」自転車店に納車前整備を任せる形で 直接配送してもらうのが良いかもしれない。 下手に自分で組み付けて移動するのはおすすめしません。 特に「搭載ブレーキの詳しい種別」の意味と価値の違い (ダブルピボット+クイック+枕頭ナット)が まるで理解できないような自転車店での整備だけは 単に通販車種を持ち込まれたとしか見られず雑処理される可能性大のため 避けたほうがいいです。 最低でも、スポーツ自転車"も"一般車"も"両方扱う店から探しましょう。 (とりあえず、変なクランクを扱うところとか、緑の液体詰めるようなところは論外で) もし固着防止処理でアンチシーズコンパウンド等を店が持ってなければ 店が納車前整備される前にケミカル持ち込みで依頼するのも良いでしょう。 ─────────────────────────────────── ▼【15.6kg】サカモトテクノ「アルメイト」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg (実車画像) blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/bddda0f9b85669d986b29d1beae09210 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:あり・荷台:なし】 37800円+税(41580円税込)→ 42680円[税込] →47300円(税込)[2022年5月] →51700円(税込)[2022年7月]→54780円(税込) [2023年3月確認] www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ■品番:27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 27-6ALVW-WPANI AT ■フレーム色:ジュエルブルー(紺)、ブラック、ホワイト、マットカーキ、(2024新)マッハブラック ラベンダー(薄紫)、アクアグリーン(薄緑) (サカモトアルメイト限定カラー:銀[ポリッシュ]) todakouen.seocycle.biz/2021/02/19/サカモトテクノ%E3%80%80アルメイト%E3%80%80限定カラー%E3%80%80ポリ/ ●適正身長目安:148cm~ ★泥除けあり ★カートリッジBB ★RDは正爪(RDハンガーの心配なし) ■オートライト ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ↑ ●[2020.5.3の記事]初期装備がツーピボットキャリパーに変更されていた www.seocycle.co.jp/master.php?id=4726 ■ローラーブレーキ ■チェーンケースあり ◆ボスフリーだが防錆型? ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミバスケット ■アルミブレーキレバー ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■ワイヤー内蔵フレーム ◆オートライト(互換端子不明) ▲前カゴありだがアルミなので曲げ戻し不可 ▲グリップシフター ▲英式バルブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ※(別売)純正の「両立スタンドCP(鉄メッキ)」 【品番:W-2 27CP】 オープン価格 ▲シートチューブに絞りあり(安物自転車の特徴) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼50点 「前カゴ、泥除け、英式バルブ、正爪RD」の いわゆる「軽量型ママチャリ」という系統。(シティサイクルでは伝わりにくい) これ以降の一般車系の車種は、「両立アルミスタンド」に変更することから 改良を始めてみるべきだろうと思うが、強度的にあまり使いたくないのかもしれない。 しかし、軽量用途で使いたい人向けに別売りを購入できるようになっていると良いのだが・・・。 競合品で仕様が近いのは ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ]) 大きな違いは 丸石:ダウンチューブ(フレーム部分)が「細めの2本」で「トリガー型のシフター」、 サカモトテクノ:ダウンチューブ(フレーム部分)が「太い1本だけ」で「グリップ型のシフター」、 「反射板がシートステー部分なので交換しやすい」、「チェーンケースが半透明ではない」他。 両車とも「カゴ下のライト」「アルミカゴ」「カートリッジBB」など同系統は多い。 ●サカモトテクノ「アルメイト」実車画像 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12826906269.html タイヤ「INNOVA」 ─────────────────────────────────── 【15.6kg~】▼ルイガノ「MULTIWAY」 26 → 26×1-3-8 [15.6kg] 420mm(145~165cm) シートポスト 27.2mm(300mm) 27 → 27×1-3-8 [15.9kg] 440mm(150~175cm) シートポスト 27.2mm(350mm) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリ後ローラ] 【前カゴ:(ステーのみ) 荷台:- 】 [2024年3月確認]64900円(税込)←[2022年12月確認]70400円(税込)←[2022年3月確認]66000円(税込) ← 57200円[税込] www.louisgarneausports.com/multiway26.html www.louisgarneausports.com/multiway27.html ★シフター: SHIMANO SL-M310-7 (トリガー型なのでグリップ選択の自由度がある) ★ステンレススポーク ★カートリッジBB ★アルミブレーキレバー ◆アルミハンドルバー ◆アルミステム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミリム ◆前ハブ DH-C2100なので「ヒルモ」 (※必然的にJ2-A端子のためシマノ以外のライトの選択肢なし) ▲後ハブ RH-IM11なので「ボスフリー」 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●RDは【正爪】なのでRDハンガー問題なし。(CITYROAM 8.0よりはこっちのほうがマシ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴもある) 両立スタンド:4620円(税込) 3685円+税 ▼45点 BSと同じくスペック表に色々記載してあるのは関心できるものの、 値段のわりにパーツ群に無名が多いので「その程度」と判断できる。 「どうしてもヒルモを初期装備しているのがいい」とか、 「CBあさひの扱う車種が良い」という人以外はわざわざ選んで買うほどでもない。 ─────────────────────────────────── 【15.9kg~】▼BS「マークローザ7S」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ フレームサイズ430mm●26×1-3/8 [15.9kg] MR67T2:57000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] フレームサイズ450mm●27×1-3/8 [16.5kg] MR77T2:58000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] MRK67T:46800円+税 MRK77T:47800円+税 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャパー後ローラーブレーキ]【前カゴ:(ステー)・荷台:- 】(スタッガード) ★盗難補償3年付き ★ツーピポッドキャリパーブレーキ ★リング錠(BSロック8):「丸棒型」で頑丈 ★泥除けの反射板がデザイン性のあるコンパクト型 ■オートライト(互換端子不明) ◆アルミブレーキレバー ◆アルミリム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミハンドルバー ▲外装7段 グリップシフト (マイクロシフトの記載消滅) ▲(丸石「プルエイム」、サカモトテクノ「アルメイト」と比べると)「チェーンカバーは小さい」。 ▲鉄スポーク ▲鉄泥除け ▲側面カラー入りタイヤ ▲英式チューブ ▲ボスフリー(シマノMF-TZ500 7段 歯数 14-28T) ↓ ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●BB スチール製 ボトムブラケット カップ コーンかカセットBBか分からない。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴやリアキャリアもある) (スチール製)両立スタンド:「NK27R.C」4972円(税込) ▼55点 ここまでくると正直あまり軽いほうでもない。 無頓着ユーザーがノーメンテでも、それなりに耐えるように余裕を持たせているのもあるのだろうか。 販路の多さのメリットもあるが、諸々の良し悪しが打ち消しあって微妙。 車種そのものより「一般車でもスペック表の記載が多い」ということは評価。 しかし、ビレッタユーティリティを落としてまで残す価値があったのか未だに疑問。 ●マークローザ7Sの簡易紹介と雑感 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ ビレッタ(ユーティリティ)の終了によって S型(スタッガード)フレームの外装変速モデル自体がBSではこの車種に集約されたことになる。 (カタログ外モデルは種類の全体像や販路も分かりにくいとか、詳細スペックが不明でオススメしない) タイヤサイズが「27×1-3/8 or 26×1-3/8」なので補修品は手に入りやすいが、タイヤ幅の自由度は低い。 オートライト車種からブロックダイナモ化する場合、 ハブをノーマルハブに変更(車輪ごと変更したほうが早い)した上で、他にも多少手間がかかる。 前カゴを使わなければノーマルハブの車輪交換するだけで、 あとはVOLT800などの充電式ライトを取り付けるのが一番楽。 フレーム色がグレーアッシュ以外に付属するアメ色サイドのタイヤは微妙。 約16.5kgだが、前カゴもリアキャリアもなく、サイドスタンドなので、 前カゴとリアキャリアと(センターではない普通の)両立スタンドを取り付けると 約+3kgは加算されることになり、結局は普通のママチャリ並の20kg程度の重さになってしまう。 ─────────────────────────────────── ●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) osaka1947.exblog.jp/32146160/ 適正身長:145cm以上 サドル高さ:約740-860mm 重量:約16.5kg 希望小売価格:49500円[税込] (45000円+税) カラー:●パールホワイト ●L-グリーン ●マットブラック ●マットブルー フレーム:アルミスタッカード ヘッドパーツ:オーバーサイズ CP ドロヨケ:ステンレス ハンドルバー:アルミオールランダー(シルバー) ブレーキレバー:アルミ(ブラケット:シルバー) 前ブレーキ:アルミWピポッド 後ブレーキ:ローラーブレーキ リム:アルミ(ペイント) タイヤ:26×1-3/8 鍵:リングロック サドル:スポーツタイプ 鋲付き ▲片側スタンド(街中用途には不適) シフター:外装6段レボシフト(シマノ) 変速機:TYシリーズ ボスフリー(シマノ) ライト:LEDオートライト バスケット:角型部分籐風ワイヤー クランク:アルミ42T×165mm Wガード付き ▼45点 他社横並び一般車タイヤ車種も結構だが、 両立スタンド化すれば17kg超えになるということ以上に、 「700Cの一般車(S型フレーム)」は定番として復活継続すべき。 ●【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622) 8.3万円(税込) → 69300円(税込) (シナネン扱い) www.daisharin.co.jp/press/20221201/ 12月3日(土)より関東で展開する「ダイシャリン」の一部店舗にて先行発売 全店舗での発売開始は12月末からの予定 「marie claire bike(マリ・クレールバイク)」 「Avenue Junot(アヴニュー・ジュノ)」 読みにくい・覚えにくい名前にしているのは フランスの雑誌とのコラボなので仕方ない。 marie claire誌は フランスを代表する女性誌で、1937年に創刊され現在30カ国で出版されています。 現在ではファッションからインテリアまで、幅広いライセンス商品を展開しています。 全世代に向けたライフスタイルブランドで、毎シーズン、パリの専属デザインスタジオから、 「シンプル&ハイクオリティー」をコンセプトに最新のトレンドを取り入れ、 日本のマーケットに適したデザインが発信されています。 シナネンサイクルはMARIE CLAIRE JAPON株式会社とライセンス契約を締結し、 2021年2月より「マリ・クレールバイク」を販売しています。 [シナネン扱い] ※ダイシャリン店舗のみ受取対象商品 ec.daisharin.co.jp/products/marie-claire-avenue-junot20221203 貴重な700Cのママチャリ系ではあるが、 前カゴ取り付け、カラータイヤは交換で、スタンドはセンタースタンドに変更必須という以前に 基本ダイシャリンでしか買えないようなので、そこまで良いとは言えないが 待望の700Cの跨ぎやすいフレームの車種。 ★タイヤが700×35C 見た目重視のブラウンタイヤは残念ではあるが、 クッション重視というほどでもなく、 使い勝手の良いママチャリタイヤとほぼ同じ幅で馴染みやすい。 製品名◆マリ・クレールバイク アヴニュー・ジュノ カラー◆ブルー・グラシエ/ベージュ・ローズ/グリ・フラネル カタログ定価◆83000円(税込)※1 価格は発売時 タイヤカラー▲ブラウン 適正身長◆約152cm以上 重量★約16.5kg タイヤサイズ★700×35C フレーム★420㎜クロモリ×スチールフレーム (何処がクロモリか分からないが恐らくフレームがクロモリ/前フォークがスチール?) ブレーキ◆フロント:キャリパーブレーキ リヤ:ローラーブレーキ 変速機◆外装7段変速 ライト◆LEDオートライト ハンドル◆アルミ リム◆アルミ(ハイポリッシュ) カギ◆シリンダー錠 キャリヤ◆フロントキャリア カゴ◆なし※2 装着可能なバスケットの種類、価格については販売店へ サドル◆スポーツサドル チェーン◆7Sスチールチェーン スタンド◆アルミ センタースタンド ↑ 恐らくダブルレッグセンタースタンドにしやすい ★泥除け初期装備なので購入する必要がないのも良い。 既に廃盤の サイクルヨーロッパで扱いのあった「プジョー:Le Chic 700C(ルシック700C)」に似ている。 www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html こっちはペダルとフロントキャリア無しとはいえ「12.9kg」なので似て非なる物とは思うが…。 電動アシスト自転車はバッテリー供給継続問題や保証の面で 中小企業が後追いするのは「最も愚行」だけに、 こうした一般車を「目先の価格に捉われない価値」から 新たに提案する方向にシフトすることを高く評価したい。 タイヤ自体の選択肢も多いのだから 700Cリム自体も入手しやすいので他メーカーでも増やさない手はないはずだが 生活自転車への1円1銭の安さ至上主義に憑りつかれている消費者の影響もあって、 業界は外圧でもなければ動こうとしない。 海外のリムメーカーが完全にNoを突き付けるか 尋常ではないほど値上げを連続を続けていけば移行するしかなくなるのだから むしろ移行を促す意味でも世界的に見ればニッチなサイズのリムは 大幅に値上げされて欲しいのはある。 540は車椅子タイヤにも必要なので難しいとして、特に「590(26WO)と630(27WO)」。 ★ボスフリーからカセット化する場合 「OLD=オーバーロックナット寸法」は気にする必要あり。 例えばフレームエンドが126mmしかない「アルミフレーム」であれば 130mmのスポーツ系ハブを取り付けようとすると エンド幅を広げる必要があり、金属特性から"加工取り付け不可"。 ※小径車ではないスチール系フレーム(ハイテン/クロモリ含む)であれば、 ハブのために1回きりとしてエンドを広げて使う方法が使えなくもない。 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 後輪の場合はさほど気にする必要はなさそうだ。 今まで軸径の違いで互換性を気にしていたが・・・ https //www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JIS「D9301」60ページにある「フレーム体」(=後輪側)の 「つめ溝内幅」は「10mm」なので、 後ろハブの規格の「BC3/8(約9.5mm)・M10(10mm)」共に使える。 ●主なボスフリー軸径・・・BC3/8=「約9.5mm」 ●カセットフリー軸・・・M10=「10mm」 △つまり、カセットスプロケを簡単にポン付け交換できないため、 ↑ハブOLDとフレームのエンド幅は気にする必要はあるが、↓この部分は間違い。 ×10mm軸が収まるように「フレーム側を削る」という作業が必要になってしまう。 ※「FH-IM20」=BC3/8軸の貴重なカセット用のハブに組み替える方法もある (後ろブレーキも「キャリパー」「Vブレーキ」であれば、ローラーブレーキは取り付けずワッシャー等で調整) 「JISをそのまま信じるのであれば」「リアハブについては」軸径を気にする必要はない。 どちらにしても、カセット軸は構造上強くなるため、最初からカセットスプロケ車種の評価は高い。 そんな旧時代の遺物が何故未だに使われているのかと言えば、 「安い」「構造上壊れやすい」ために、「メーカーとしては都合が良い」からと思われる。 但し、一般車ハブをスポーツ系のハブに取り替える場合、 前輪の場合は注意が必要で 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」には「8.5mm」もあり、 これはママチャリ等で一般的なBC5/16(=約8mm)用なので、 スポーツ車系のM9=9mmのハブのためには、 フォークの軸受け溝部分を削らないと、そのままでは使えない可能性大。 ※ついでに、同じページで確認することができる 前ハブに「BC3/8(約9.5mm)」と「M10」もあるが 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」が「10mm」であれば、 後輪側と同じでどちらでも使える。 しかし、スペック表にここまで書いているメーカーは殆ど無いので 「交換予定であれば」各自で問い合わせて確認するしかない。 ■しかし、軸径といえば・・・、 まるで「米式バルブのゴム軸」は「英式のリム穴に通らない」ようなサイズ記入になっているが、 実際は「何ら加工することなく」JISリムに通るので、 JIS表記を必ずしも信用できるデータとして捉えていいものだろうかという疑問もある。 結局のところ 「自転車パーツは現物合わせ」というのが一番的確な答えなのだろう。 他にもカセット軸に交換する際には ■「フレームの内側に干渉する」かもしれないという別の問題も・・・ やはり様々なフレームが存在するため 「これも実際に取り付けてみないことには分からない」。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[15.3kg]CBあさひ「イノベーションファクトリーCITY」26×1-3/8(ETRTO 590[26WO]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/BB28CA0444D6440CA8E95B5F1D5E6F07 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2022年3月確認] 23980円(税込) ← 21980円(税込) ← 20980円(税込) ■ブロックダイナモ[LEDではない?](リモコンレバー付) ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼38点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 基本的に「パーツの追加カスタム前提」であって、このまま使う用途には不向き。 そしてBBがカップ&コーンと思われるが、 CBあさひ実店舗で購入するとしても、(店側の納車前の初期整備として) グリスアップを頼んだ場合の追加料金も考慮しておく必要がある。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[16.8kg]CBあさひ「オフィスプレス コミューター -L」700×38C(ETRTO 622[700C]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/7676D20540B44AFF9863C568C0F97817 [2022年3月確認] 47980円(税込) ← 44980円(税込) いつの間にか、掲載しているCBあさひ車種のこれだけ詳細スペック掲載。 どうやらボスフリーではなくカセットスプロケ?そして、重さは460mmでは1kgも軽いらしい。 しかし、どちらかのフレームサイズの部品だけが余程軽いか重いか、 もしくは余程精度の低い量りでも使用していなければ1kgも差は出ない気がするが、 全体的にフレーム自体が違うのだろうか。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:有り】 ■アルミフレーム ●スチールフォーク ■オートライト(ヒルモ)[J2-A端子] ◆前後Vブレーキ ■カートリッジBB(無名) ■タイヤ:700×38C ■泥除けあり(スチール) ■チェーンケースあり ▲ブレーキレバー PROMAX BL-46 ▲シフター MICRO SHIFT 7SPD ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■重さ 15.9kg(460mm)、16.9kg(510mm) ●適正身長 165cm~(460mm)、175cm~(510mm) ★カセット:12-32T 参考:前3段の頃の仕様では同じ歯数で「CS-HG20-7」(カセットスプロケ)。 item.rakuten.co.jp/cyclemall/7200/ CS-HG20-7 12-32T ■ハンドルバースチール 幅 580mm, BACKSWEEP:30度 RISE 30度 ,BARBORE 25.4mm ■ステムL 180mm, EXT. 80mm, アルミ, MATT BLACK, BAR BORE 25.4mm ■グリップL 130mm, DOUBLE DENSITY ■クランク 長さ:170mm アルミ ┗チェーンリング 42T スチール 黒 ■チェーン1/2"x3/32"x112L ■前ハブ SHIMANO (スポーク適応)#14 36穴 OLD93mm 軸長150mm, アルミ 黒, 6V/0.9W, J2A端子 ■後ハブ JOYTECH 軸径 3/8 (スポーク適応)# 36穴 OLD135mm 軸長180mm,アルミ 黒, FOR 7-SPD, ★FOR CASSETE ★リムアルミ 700C, 14Gx36H, ★ダブルウォール ■スポークスチール 14G ■シートポストφ30.4mm 長さ300mm, アルミ ■シートクランプ 34.9mm アルミ ■リアキャリアあり(アルミ) ▼43点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 700Cでヒルモ搭載とはいえ、さほど軽くもなく全体的にコスト重視という造り。 余程この車種でなければならない理由でもなければ、 予算追加で他の車種を選んだほうが結果的に得すると思われる。 ▲廃盤品───────────────── ▲2021版なし:アラヤ「PRM」、ラレー「TRM」消滅 araya-rinkai.jp/pdf/araya_2021.pdf www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf 売れ行きがイマイチだったとしても 両立スタンド車種は消すべきではないと思うが・・・。 ▲プジョー2021 S型フレーム車種消滅 www.cycleurope.co.jp/peugeot/index.html スポーツ自転車の2車種だけ。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【12.4kg】「プジョー CR11」650×28A (リム[ビード座]径はママチャリと同じ26インチWO[ETRTO 590]) www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/road/cr11.html [サイクルヨーロッパ扱い] [★外8カセット] ◆クロモリフレーム ◆クロモリフォーク ★泥除けこそ付属しているが・・・ ▲スタンドなし(街中用途には不適) ▼--点 ▲価格が22万円+税のため、防犯/実用面で無理があるのと、 前3速はチェーンの「たすき掛け」で負荷を防止する上では意味があるとしても、 コストも増し調整に時間を要する面倒な機能という印象が強い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▽【12.2kg※】プジョー「Paris a Velo 26(パリ ア ベロ)」26×1.25 (ETRTO 559[26HE]) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/paris_a_velo26.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 55000円+税 (発売は2015年~) ▲適応身長が不明 ※12.2kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ■泥除けは汎用品を加工して取り付けるしかなさそう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 559=26HEサイズだが細めのタイヤは少ない) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼62点 ボスフリーではあるがかなり軽量なので評価。 ハイテンなのでRDハンガーの心配も不要。 「純正の泥除けオプション品扱いが見当たらない」のと、559の細めタイヤの選択肢の少なさが若干難あり。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▼【12.9kg※】プジョー「le chic 700c(ルシック)」700×26C (ETRTO 622) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 60000円+税 ▲適応身長が不明 ※12.9kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ★泥除けあり ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 622=700Cサイズなので選択肢は多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■両立センタースタンドへの変更は台座がそのまま使えそう blog.goo.ne.jp/okacyc/e/034bbf5307211d6eb9429296a985a831 ▼70点 やや価格は高めでボスフリーだが、かなり軽量を評価。 ハイテン(スチール系)なのでRDハンガーの心配も不要。 泥除けも付属しているので問題なし。 700Cなのでタイヤ選択肢も多い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.4kg】ラレー「TRM」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [アラヤ扱い] www.raleigh.jp/trm.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(420のみ) 76000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117mm) ■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■仏式バルブ ■12.7kgはペダルなしの重さ? ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒に交換しておきたい。 (ETRTO 559=26HEサイズ。1.50であれば種類はわりと多い) ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-164cm)」程度。 フレームサイズ的に高身長では狭くて乗りにくいという意味かもしれないが ミキスト系は強度的に低身長の人しか乗せたくないということなのだろうか。 ▼80点 両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 値段的にも当然のカセットスプロケ。 559タイヤの選択肢が減りつつあるとはいえ、1.50は比較的豊富。 比較的値段が抑えられていることと、ハブダイナモが付属しないぶん良い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.8kg】ARAYA「PRM」700×32C(ETRTO 622) [アラヤ扱い] araya-rinkai.jp/prm_mixte.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ] [前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(450のみ) 88000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■仏式バルブ ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117.5mm)■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■13.2kgはペダルなしの重さ? ■ハブダイナモが不要であれば無駄機能になるが、 ※ノーマルハブホイールへの換装は楽なので即交換もあり。 ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒、シフターをシマノのトリガー型に交換しておきたい ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-162cm)」程度。 GIOS「LIEBE」を見ると実際は170超えでも問題なく使えそうな気するが、 もう1サイズ大きいフレームも用意して欲しいところ。 ■値段的には高く思えるが、 重量級の荷物を毎日運ぶとか荒っぽい使い方前提の学生でもなければ、 移動用途であれば軽量な自転車のほうが楽。 ▼78点 こちらも両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 個人的にはハブダイナモよりもブロックダイナモやバッテリーライト派なので評価は下がるものの、 700Cでタイヤ選択肢も多く、カセットスプロケは素晴らしい。 適応身長の低さはステム変更や扱い方次第で克服できるのではと思われる。 全体的に優秀だがどうしても価格が障壁で違いに気付きにくい人には薦めにくい。 ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 26×1.75(ETRTO 559[26HE]) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/tuc-120-elops-lf-cn-c1 24900円 (税込) ■外装6段 ■フレーム色:パステルミントのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■適応身長の目安 XS → 145~160cm S → 160~175cm M → 175~190cm ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ▲RD:B'TWIN(ビトウイン)(▲シマノではない) www.naturum.co.jp/special/btwin/about.asp?ref=rrsp ■泥除けあり ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ▲スチール:ハンドルバー、 ステム、シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 荷台ありで14.6kgなのでそこそこ軽い。 値段のわりに最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視も評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【14.7kg】シュウィン「Traveler」700×38C [マルイ扱い] www.schwinn-jpn.com/20bikes/traveler_w.html [▲外7ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] [14.7kg] [前後キャリパー] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:なし 】 65000円+税(14-34Tなのでボスフリー7速[MF-TZ31]?) ■150~175cm ★泥除けあり ★米式チューブ ★ステンレススポーク(#14) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲▲フレームのスタンド台座が斜め角度 両立センタースタンドに交換できなさそう。 store.shopping.yahoo.co.jp/qbei/ci-604371.html ▲シートポスト径は25.4mmで選択肢少なめ ▼--点 (両立センタースタンド取り付け不可のため評価なし) 元々両立スタンド化が困難なフレーム形状だっただけに廃盤も特に気にならず。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」700×35C(ETRTO 622[700C]) [▲外8ボスフリー?] [OLD不明] [軸径不明] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:-・荷台:有り 】 www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html ▼2021版:仕様一部変更で継続。 64000円+税[70400円(税込)] → 59000円+税【64900円(税込)】に5000円値下げ。 ※適応身長(目安) XS(40cm) → 152~157cm S(46cm) → 155~163cm M(50cm) → 160~168cm (自転車店での紹介ページ) blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/83448166.html www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-st サイズ■ XS (40 cm), S (46 cm), M (50 cm), 【本国のみ:L (54 cm)あり】 カラー■ Unicorn silver, Brick red, Marine blue 【本国:Rhubarb red, Graphite】 フレーム■ Breezer chromoly steel, single water bottle mount フォーク■ Breezer chromoly クランク■ Forged 3-piece aluminum, 36T BB■ VP-BC73C cartridge-style ペダル■ VP, polished aluminum body, chromoly axle RD■ Shimano Altus, 8-Speed シフター■ Shimano Revo-Shift, 8-speed ギア歯■ Sunrace 13-34T, 8-speed チェーン■ KMC ホイール■ Breezer aluminum 36H hubs, Vera DPM16 aluminum double-wall GSW rims タイヤ■ Vera Citywide, 700 x 35c w/ Puncture Protection, reflective sidewall ブレーキ■ Breezer aluminum linear pull, stainless hardware ブレーキレバー■Aluminum, 4-finger ergonomic ヘッドセット■ FSA sealed, 1 1/8", threaded ハンドルバー■ Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33(度 degree) sweep ステム■ Breezer Aluminum, 25.4, quill-style グリップ■ Breezer Perforated Comfort サドル■ Breezer Comfort シートポスト■ Breezer Aluminum, 27.2mm 泥除け■ Steel, stainless hardware リアキャリア■ Breezer tubular aluminum w/ spring clip その他■ chainguard, kickstand, bell 重さ■15.35kg ↑重さ情報は日本サイトにはなぜか未記載なので本国サイトを掲載。 ────────────────────────────── [アキボウ扱い] 自転車事業の多くをCBあさひに投げた形のアキボウだが、 2020年現在でもコミューター系の自転車を扱っていた。 ↑ 何故かアキコーポレーションと語頭で勘違いしてたので訂正。 「(CB)あさひ」と「アサヒ(サイクル)」のように「間違えそう」という箇所には気を付けていても、 今回のように明らかに違うのに思い込みが先行してしまうと このようなことになるという自戒を込めて間違い残し。 ●アキボウは現在でもダホンやFUJIなどを扱っている代理店 www.akibo.co.jp/import/ (※当然、アキコーポレーションとは全くの無関係) ●一方のアキコーポレーションは自転車事業の多くをCBあさひに投げ、残ったKONAの扱いも2020年9月30日で終了 www.akiworld.co.jp/ www.konaworld.jp/ (個人的には日本製バルブキャップの印象が強い)「エイアンドエフ」がKONAの後継代理店へ。 ────────────────────────────── ■「参考:店のレビュー」 caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ★リアキャリア(リフレクター)付き 一般車ジャンルではそこそこ軽量。(反面、重い荷物や子供乗せには不向き) ★泥除け付き ★ダブルウォールリムで丈夫。スポーク本数も36Hで問題なし。 ★ナット留めで街乗り使用には適している。 防犯よりもイタズラ防止や駐輪場での扱いを考えるとQR軸ではないほうが良い。 ★米式チューブが標準 ※雑多な自転車店で修理すれば英式チューブに交換される可能性大なので要警戒。 対応サイズの米式チューブは最低でも1本は常備しておきたい。 この太さなら高圧が必要ないのでこちらのほうが便利でしょう。 米式チューブは高圧にできないと思われがちですが、 大型トラック等にも使われている米式バルブはちゃんと高圧にも対応できます。 ※当然、大型車専用の米式ポンプが必要になる特殊な大型の米式バルブというわけでもない。 ■クロモリフレームにクロモリフォーク スチール系の上位という位置づけ。 錆には弱いが防錆処理を施しておくとか、雨天後走行に水抜きをすることで 大きな問題にはならない。(水没は論外なので想定しない) ■フレームカラー(2020,2021版) ・シルバー「実質[つや消し]グレー」 ・赤「実質ボルドー」 ・青「実質ネイビー」 ■RDハンガーはフレームに直付け クロモリフレームのため曲げ修正で対応というところか。 RDハンガー入手の心配をしなくていいのは楽。 ■前後Vブレーキ テクトロ製で悪くもないが、安心感を求めてシマノ製に即交換するのもあり。 各種ワイヤーやブレーキシューの同時交換も要検討。 ■ライトなし 中途半端なハブダイナモライトが付くよりはマシ。 街中使用だけならVOLT400。暗闇も走るなら800を買うだけ。 ■前カゴなし 最初からリアキャリアがあるので 「後ろカゴ」や「パニアバッグ」が定石になる。 ■「クロモリ」であればこのくらいの価格になるのも仕方ないが、 この値段で恐らくボスフリーなので、ちょっと感心しない。 ▲▲恐らく8速のボスフリー Sunrace 13-34T, 8-speed ↓ www.sunrace.com/en/products/detail/mfm56 MFM56 8CV:13-15-17-19-21-24-28-34 「8速なのにボスフリー」であれば恐ろしい罠。 ◆OLDが分からないが126でもクロモリなので広げるという荒業が使えなくもない。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲反射ラインがあってもカラーサイドのタイヤ しかも「Puncture Protection=耐パンク」とあるので無駄に重い気もする。 但し700Cでタイヤは選び放題なので「購入時に交換すればいいだけ」でもある。 ▲レボシフト(グリップシフター) 泥詰まりには強めという特徴があっても、グリップの選択肢が狭くなるだけなので、 トリガー型のシフターに即交換しておきたいところ。 合わせてグリップも交換。 ●ハンドルバー:2020版はアルミ、2021版はスチール caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ハンドル周りは標準的なノースロードバー、なんと鉄製です。 ↓ www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 Breezer North Road Aluminum, 25.4, 26mm rise, 590mm wide, 33 degree sweep 2020版は「アルミ製」 ↓ www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html#product_list2|spec_list3 Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33 degree sweep 2021版は「スチール製」で、幅も570mmに変更。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ダブルレッグセンタースタンドへの交換は必須。元々ある台座はそのまま使えそう。 ↓ ★両立センタースタンド取り付け可 blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/81800414.html 購入時にはライト購入は不可欠で、両立センタースタンドにも換装しておきたい。 重そうなタイヤの他にも、シフターとグリップも交換すべきか。 劣化のタイミングで+数万円かけて 「ハブとカセットスプロケ」で手組ホイール、 もしくはカセットハブのホイールに交換がベストだが、 そこまでカスタムする価値があるかといえば微妙。 ■55 → 68点 ボスフリーがどうにも貧弱感強め。 コスト重視ならシングルウォールリムでいいだろうし中途半端。 しかし、2020年でS型フレームの外装変速17kg以下の上位から数車種消えたこともあり、 ボスフリーでも両立スタンド可能な車種のため、評価UP。 ▼2020版:64000円+税 www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-step-through ─────────────────────────────────── 参考掲載 【廃盤】▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」26×1-3/8? [▲外6ボスフリー][スチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】約20000円 ikesho-n.jp/mypallas/products/products_list/category02/7.html ■ハブダイナモ ■泥除けあり ■チェーンケースあり ▲防犯性の低いプレスキーの馬蹄錠 ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲シマノレボシフト(グリップシフター) ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼30点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 甘く見てこれ。単に「ハブダイナモと外装6段変速がある」というだけ。 大して軽くもなければ、良さそうなパーツも見当たらない。 基本的に「大幅に手直しする前提」として、 「どういう商品か分かっている人」向け。 値段の安さで飛びつくような人には絶対的にお薦めできない。 グリスアップや振れ取りなど追加で実店舗に初期整備を頼めば まともに丁寧に手直しすると1万円以上は必要になってもおかしくない。 (そもそもフレームに期待できないのでカスタムする価値も低いが) 諸々のパーツを総取り替えで更に+4~5万円も想定できる。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16kg~】▼塩野自転車「フィフスアベニュー」 ▼ [16kg]「27SRA-S-6-HD」27×1-3/8 45800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「27SR-S-6」27×1-3/8 34800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「26SR-S-6」26×1-3/8 33800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「27SR-S-6-HD」27×1-3/8 37800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「26SR-S-6-HD」26×1-3/8 36800円+税 ■オートライト shiono-bic.co.jp/ (関東・関西で別になっている特殊なカタログ) とりあえずカタログ確認が2度手間というのがどうにも。 (※「関東限定」「関西限定」があるならそれだけ個別ページを作れば済む) 個別に紹介する気もないとしても、せめて「種別ごとに分割」するくらいは出来るのでは。 (必要ないページまでDLさせられる時間が省略できる) しかし、知名度からして機能面で真っ向勝負するのではなく、 上記パーツを維持するとしても、(アフターケア皆無の通販投げ売りサイトは無視するとして) 実店舗での販売を意識して、少しは価格面で対抗できるように 「”LED”ブロックダイナモ」をメインにしたほうがいいような気もする。 (オートライトが必要な人には「ホイール組み換え対応」として、 オプションとして追加金額だけ記入で工夫する等) ◆日本国内組立を押し出すならアピールが全く足りない パナソニックの「シナモンJP」と比べるのはお門違いでも、 どこまで対抗できているレベルなのか分からないようでは・・・。 組立の様子を「個別の車種ごとに」箱詰めまで動画で公開するなど、 「他メーカーでは出来ていない情報公開で安心感を与えることができる」 というところまで考えて欲しい。 「既存の資材があっても活かしきれなければ勿体ない」 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【15.1kg】▼服部産業 「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:有・荷台:- 】37500円+税 www.hattori-cycle.co.jp/product/lineup2-2/20-SS7037S.html osaka1947.exblog.jp/22667842/ ■アルミブレーキレバー(ダイアコンペ) ▲レボシフト(グリップシフター) ■RD:RD-TX35 ▲シングルキャリパーブレーキ ■ステンレスバスケット ■クランク:アルミ40T×165mm ■カセットBB ■リム アルミ700C-36H ■適正身長:155cm以上 ■地上高:約755-900mm(地面~サドル) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ※フロントフォーク用の「ライト取付金具セット」もある。 (カゴ下に設置する場合は不要) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼52点 700Cの一般車は貴重。 ────────────────────────────────────── 【廃盤】▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 【北海道限定】 www.oandm-co.com/2021catalog/oandm2021sports.pdf 60280円[税込] 適応身長:約158~172cm Mサイズ(470) ◆前後Vブレーキ ▲片側スタンド ▲外装7段ボスフリー(MF-TZ31の14-34T[メガレンジ]) スペック記載不足ではあるが、前後泥除け付きでこの軽さ。 ▼--点 ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html 北海道のみは勿体ないが、「数量限定」から察するに、 恐らく本国で売れ残って倉庫に残っていたであろう2014版を 押し付けられた形なのだろう。 [海外の2015モデル] www.bicyclebluebook.com/value-guide/product/3058443/ フレーム素材:アルミ 前フォーク:クロモリ 前後ハブのメーカー:Formula タイヤ:Innova 26×2.0 ちなみに、OPUS本国サイトの現行車種には 「泥除けありのS型フレーム車種」でも普通に9速や10速がある。 www.opusbike.com/en/bikes/2-city-sport.html 日本のS型車種は未だにボスフリー全盛からして低グレード当たり前という現状なので、 各種もどき含む安物か、ベルトなどで無駄に高い通学車か、子供乗せ含む生活用の電アシか、 有象無象の小径か、クロスバイクか、10万円以上のロードバイク系だけで、 9割を超えると思われるだけに、いかに自転車後進国かというのを思い知らされる。 [BMXやMTBは適応環境を考えると実数としてはそれほど多くはないような] ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16.5kg】▼O M(オーアンドエム)「アルミーナ AHAP276R」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) 【北海道限定】 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:有 ・荷台:-】39800円+税 144cm~ www.oandm-co.com/ www.oandm-co.com/oandm/oandmcatalog.html www.oandm-co.com/2020catalog/schoolbusiness.pdf ■オートライト ★Wピボットキャリパーブレーキ ■ローラーブレーキ ■ステンレスバスケット ■チェーンケース有り ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 廃盤▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45(ETRTO 622[700C]) 27900円(税込) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/elops-500-new-city-bike ■700C 44-622(700×45C)(商品画像で確認) ■外装6段 ■フレーム色:ボルドーのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ■RD:マイクロシフト(▲シマノではない) ■泥除けあり ■前カゴあり(▲安物スチールメッシュ) ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ■アルミ:ステム ▲スチール:ハンドルバー、 シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲フレーム内蔵型ライト(=角度調整不可) ブロックダイナモ(タイヤ接触での発電) ■ステアリングバネあり ■ボルト止めエルゴ系グリップ ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 値段のわりに、700Cタイヤで最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視なことは評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題。 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 2021.12.26 廃盤▲丸石「トライアングル エス」、●丸石「プルエイム」2022版URLと新価格(TOKYOBIKEとGIOSも約5000円上昇) 〃 ▼ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」の最終評価 2021.11.21 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] 2021.10.24 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」 〃 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 〃 (BSマークローザ7s:税抜き価格自体が上昇、税込表記に変更、微修正) 2021.10.17 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 〃 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 2021.10.10 ▼【14.6kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) 〃 ▼【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) 2021.9.26 (クッション重視から移動)▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 〃 [参考掲載:▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622)] 2021.5.30 新●【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266Y 26×1.75(ETRTO 559) 〃 新●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) 〃 ▲廃盤【15.1kg】服部産業「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) 2021.5.9 税込表示を記入(未改訂は【olympic、ブリヂストン、O M】のみ) 〃 ▼塩野自転車(17kg以下のS型の外装変速で非小径車は消滅)、廃盤▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」 2021.5.2 微修正のみ 2020.12.13 ▲シュウィン「Traveler」消滅 11.29 (参考:安物自転車) ▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」26×1.75 〃 (参考:安物自転車) ▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45 〃 CBあさひ「オフィスプレス」の詳細スペック掲載 11.22 ●BREEZER(アキボウ)2021更新確認 11.8 ▲[12.1kg] ミヤタ「クオーツエクセルアルファ」 700×28C 【2021年7月→9月→11月発売予定】 10.27、11,1 微修正 10.25 廃盤▲ラレー「TRM」、廃盤▲ARAYA「PRM」、廃盤▲プジョー「Paris a Velo 26・le chic 700c・CR11」 ──────────────────────────────────────── 2021版更新:ARAYA&ラレー、プジョー(サイクルヨーロッパ)、BREEZER(アキボウ)、シュウィン(マルイ) 2021版暫定:ライトウェイ 2021版の更新未確認:TOKYOBIKE、GIOS(JOB)、丸石自転車 (元々更新時期不明):服部、サカモトテクノ、BS(グリーンレーベル系)、CBあさひ ──────────────────────────────────────── 2020.9.6 ◆ラレー「CLB-S」65000円+税 (15kg以下と予想し先行掲載) 〃 【訂正】アキボウに関する内容 8.23 ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 6.28 ●【15kg台?】追加 3.22 pastureとBISOU26の情報追加、約3万円以下の安物系自転車3種を最下部に参考掲載 3.20 一部修正 3.15 UP (2019.11.17 ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ])
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/121.html
最終更新日:2024.9.1 ●「空気を入れる”頻度”」と「適正空気圧での管理」の話は全く別【再】 2024.2.18 ▲「パンクを予防するためにタイヤの厚みを(過剰に)増しました」 2023.12.24 ●タイヤ側面で確認する方法を勧められない理由 2023.5.14 ●元々「空気を入れない"無習慣"」の問題を「タイヤそのもの」の話にすり替える意味不明な論調 2022.4.3 ●新年度ということで問題のタイヤ関連を改めて紹介と補足 2021.11.13 微修正のみ 2021.10.3 ◆安物自転車付属の耐パンクタイヤ「PROTECTION 3や5」のデメリットから見る「本当の問題点」とは 2020.2.23 ●嫌われがちな耐パンクタイヤ 1.12 ●相変わらず側面を押して確認しているが・・・ 2019.11.3 ▲もはや「空気圧計を見て分かる判断方法」は禁句扱い?とすら思う 〃 固いタイヤへの対策を紹介 7.28 ●英式でも空気圧を判断できる方法は一応あります 6.23 ●シュワルベの耐パンク層「マラソンは3mm、マラソンプラスは5mm」 3.24 ●やっぱり伝えない空気圧管理方法 3.10 ●断面図 2.10 ●3年間使用でのレビュー記事 2018.11.25 ★タイヤ解説より単独ページとして重複掲載 ────────────── 2016.10.09 ●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ) メンテナンス・パーツ交換より移設 2016.08.14 ●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい メンテナンス・パーツ交換より移設 2016.2.28 ●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために ★タイヤ解説より移設 ────────────── 2015.8.30 ■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき ★タイヤ解説より移設 ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ■パンクしにくいタイヤ 「英式バルブや使い方の問題」を「製品の問題」として批判される可哀想な存在。 批判的な記事内で英式(虫ゴム式)では空気圧を判断しにくいことには一切触れないのが特徴的。 空気入れの習慣化が出来ていて、 エアチェックアダプター or 米式チューブと、空気圧計付きポンプ or エアゲージ(空気圧計)があれば、 「空気圧の状態を数値で確認できる」ので、空気圧の分かりにくさは解決できる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「パンクしにくいタイヤ」と「ノーパンクタイヤ」は【完全に別物】 「ノーパンクタイヤについての詳細は別ページへ」↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/70.html (ノーパンクタイヤ→パンク"しない"タイヤ=チューブは使わない) ▲交換費用が高め、空気がクッションにならないので▲乗り心地が悪い、▲スポークが折れやすい (耐パンクタイヤ→パンク"しにくい"タイヤ=チューブを使う) ★交換費用が安め、 ●空気クッションにより乗り心地はノーパンクタイヤよりマシ(但し外周部が重くなるので通常タイヤより漕ぎは重くなる)、 ●空気圧適正管理でスポーク負担問題なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼パンクしにくいタイヤ これについてはパンク修理剤への評価のように「直ちに使用をやめるべき」という感覚にはならない。 「2週間に1度空気を入れてください」とメーカーがわざわざ見える位置にシールを貼っていることもあるようだが、 それを無視して空気を入れずパンクさせているのは、 タイヤの質以前の話で、使う側の意識の問題に思えて仕方がない。 「パンクしにくいタイヤ=空気を入れをサボってもいい」と勝手に曲解され 責任を押し付けられるのはメーカーもいい迷惑だろう。 そもそも「パンクしにくいタイヤなので空気を入れなくてもいい」なんてどこにも書いていない。 自転車は「空気を入れない」「チェーンにチェーンオイルは付けない」のは間違いと知ること。 ■パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html にあるように、空気を入れるという日付管理を手帳や通知機能で設定し、実効できるかどうか。 ↓ 1:空気入れの日付を習慣化し、エアチェックアダプターを付けて「自身で空気圧管理」 2:デメリットを無視して(割高で故障時にも面倒な)ノーパンクタイヤ 3:空気入れに定期的に通うために日時予約 「自分で空気圧管理する気が無い」のであれば2か3を選択。 ▼各自転車店の方々へ─────────────────────────── 例えば自店購入者のみ1年間パンク修理無料で「"パンク修理を"習慣づけ」てもしょうがないように、 店によっては(その1年間)無料で"パンク修理"に時間と手間を費やすくらいなら 「タイヤに空気を入れること」や「メンテナンス」の啓蒙活動を行っていただけますと幸いです。 「自転車のタイヤに空気を入れるという常識」を「何度説明しても理解実行できない」人達は、 さすがに店で保証するだけ無駄なので、残念ながら切り捨てるしかないとしても 多くの人には「どんなタイヤや握力でも規定空気圧を英式の虫ゴム仕様でも判断できないのは異常」 を理解してもらうことは無茶な話ではなく、複雑な歩道走行ルールでもないと思います。 1:[頻度]空気入れの日付を習慣化するために手帳に記入やスマホ等に日時設定 [充填量]エアチェックアダプター(or シュワルベ英式バルブコア or Gプランジャー)と空気圧計付きポンプを購入し 「自身で空気圧管理」をする気もなく、 2:デメリットを無視して(割高で故障時にも面倒な)ノーパンクタイヤ 3:店に任せるなら・・・「空気入れに定期的に通うために日時予約してもらう」 客が、これらのどれも選びたくないということであれば「パンクするのは仕様です」と案内するしかないはずです。 そして、パンクしにくい厚みのあるタイヤを貶すのであれば、ゴムの"厚さ"ではなく 「値段安いだけにゴム"質"そのものが低いと」という論点での詳しい解説を是非ともお願いします。 ─────────────────────────── ●「空気を入れる”頻度”」と「適正空気圧での管理」の話は全く別【再】 ▼「空気を入れる”頻度”」 【習慣化が出来てない人が多い】ため 【適宜空気を入れなければならないことすら全く知らない・実行できない】人達に向けた話 としても 手帳やスマホ記入のような”具体的な”案内すらしていないような店しか見かけないのに よくその「タイヤだけ」を非難できますね…といつも不思議。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼「適正空気圧での管理」 そもそも「ヤマハパナBSの電アシのゴツめのタイヤ」でも 「素人が手で押して」分かりやすいタイヤですか? 仮に全く堅くなさそうな、それこそKENDAコスモスのような柔そうなタイヤであれば 【適正量】が 素人感覚で適正に判断できるなんてもんじゃないと思いますが・・・。 ▲タイヤが柔いなら気付いて空気を入れる「だろう」? とは ▲電アシであれば距離走るから運動になる「だろう」? ▲徐行一時停止義務を知らなくてもイヤホン不使用であれば気付いて止まる「だろう」? と似たような感覚でしょうか。 基準が存在しないのに「少し沈む程度」など 各個人の「押す力」にも依存するので適切な案内とは思えません。 誰でも分かるならリム噛みでもない過剰充填でバーストなんて起こしませんし、 それをレアケース扱いとして無視できるのも間違いに思えて仕方ない。 やはり「そんなに英式の虫ゴム式が無くなっては困るのだろうか」と思わざるを得ない。 ●元々「空気を入れない"無習慣"」の問題を「タイヤそのもの」の話にすり替える意味不明な論調 習慣化できてないのは「メーカー」「店」も含めた「習慣化の具体的な案内方法が不適当」であるのと同時に 何よりも「所有者がリスクを理解できず」「結果として無頓着に陥っていることが根本の問題」であって、 真っ先に「タイヤそのものを問題」とする意味が全く分からない。 「同じ径(26WO[ETRTO 590])で同じ幅(1-3/8 約37mm)」の安物ペラペラタイヤ(標準300kpa) +同じノーマルチューブ(約0.9mm厚) で比較したときに、 確かに、同じ径同じ幅であれば、「厳密には」耐パンクタイヤゆえに、 内包できる空気の容積量が「少しは」減るため"若干"早期に充填しなければならなくなる理屈は分かるが 「夏場でもペラペラタイヤが1か月放置で空気圧不足に陥らないわけがない」。 そのため、まさかとは思うが、同じ径同じ幅でも比較対象が「1.2mm厚のスーパーチューブ」とすれば、 そもそも「減りにくい」ため、比較が成立しておらず、その無知さ加減には呆れるしかない。 ※パンクしにくいタイヤでも1.2mmチューブを使えば「減りにくくはなる」。 当然、更に細かい段差や向かい風からの漕ぎ出しが重くなる。 結局は「★空気入れの習慣付け」+「★適正な空気圧」 (=触診や接地面積のような玄人向けの感覚任せの「▲テキトー管理」をしない) ことを理解せず、的確さを欠いている「認識の甘さ」が蔓延してしまっていることに 「気付いていないこと」こそが「大問題」と言える。 ●「ゴム質の違い」の観点から批判している内容を見た試しがない 「ゴムの質」が、同じ耐パンク系タイヤでもある「シュワルベ マラソン」と比較して、 「徹底した空気圧管理をしていても」 自然劣化しやすいとか割れやすいという確固たる証拠があるなら それを問題とするなら理解できるのだが・・・ ※または【重さ】があるために 「細かい減速時からの漕ぎ出しが(同じギア比で)確実に不利」という方向性で否定するなら分かる。 ●優先順位の誤りと本当の対策 ここでもやっぱり「優先順位を履き違えている」様子が見てとれるだけに、 「ヘルメット着用&保険加入の原理主義」のような臭いがする。 =「全ての自転車ユーザーがヘルメット着用したところで、 【交通法規を徹底遵守しない限り】事故そのものは"絶対に"なくならない」 ↓ 「パンクしにくいタイヤが市場から完全に消えた」としても 「空気入れの習慣化」+「適正な空気圧」の理解が進むわけがない。 さすがに「パンクしにくいタイヤさえ消えれば空気を入れる習慣付けが身につく」と 言う人はさすがにいないはず。 ↓ ★「習慣付けの的確な案内」と同時に「英式虫ゴムを廃止、空気圧計付きポンプ、米式化を進める」 これで空気圧「不足・過剰充填」でのトラブルは消える。 ●何故か槍玉に上がらないシンコーの耐パンクタイヤ (個人的には信用皆無のため使う気もオススメする気も一切ないが) 安タイヤ扱いの店では重宝していると思われるシンコーでも 耐パンクタイヤの扱いはあるが、名指しで否定しているのを見たことがないのは、 これも完成車に使われていることが無いか極めて稀だからということになるとしても、 この時点で「タイヤの質」を問うことに疑問がある。 仮に安物自転車でも取り付け車種が多ければ 同様の割れが起きたとしても今度は取引関係の都合上黙るとすればあまりにも不公平。 ●単に「特定ルート販売品を批判したいだけ」? 「量販扱い」や「安物自転車」に取り付けられていることが多い =「それだけ無頓着なユーザーが多い」 =「どれだけ案内しても無駄なので、そんなユーザー達には関わりたくない」というのであれば、 フル電動のように、タイヤ銘柄を一瞥した瞬間に 「ウチでは対応できません」とお断りすればいいのでは・・・? 液剤入りチューブのように 「他店で買われてしまっていること自体を愚痴るため」に「口実」にされているようにしか見えず 何とも言えない残念な気持ちになる。 ※「液剤入りは処理作業に時間を要するため+数百円加算します」と 作業前に確認し、「了承頂けない場合は速やかにお帰り頂けば良い」だけ。 愚痴りたい気持ちがあるのに、渋々目先の金欲しさに安請け合いすれば 小銭は手に入っても精神的にマイナスになる。 ↓ そう考えると、耐パンク系タイヤの場合も、 「パンク防止のための簡易講座代金も頂きますので、ご了承頂けない場合は作業をお断りします」 として淡々と処理すれば良いだけでは? ▲「パンクを予防するためにタイヤの厚みを(過剰に)増しました」 ホームセンター系の自転車販促動画を見ていると パンクしにくいタイヤの車種を薦めている中で まるで「▲パンクの原因の9割が異物パンクであるかのような言い分」で 厚みのあるタイヤを薦めているが嘘も大概にしてくれと言いたくなる。 しかし、英式虫ゴムでの空気圧管理について 個人店でも虫ゴムでは+130kpa目安を知らないか触れたくないのか まともに空気圧計付きポンプを薦めていないのだから問題解決するわけがない。 エアチェックアダプター+空気圧計付きポンプで空気圧管理は出来るので 問題の半分は解決するが、 ▲ノーパンクタイヤよりはマシでも「タイヤ自体が重い」(停止や減速からの漕ぎ出しで不利) ▲タイヤの厚みぶんエアボリュームも(若干)減る(クッション性能が減る) ので、やはりあまり勧められないのはある。 だが、いつまでも英式虫ゴムを排斥できず、正式な空気圧管理の方法を隠しているようでは ノーパンクタイヤやパンクしにくいタイヤにメリットがあると思われても仕方ない。 「パンクしにくいタイヤを否定するなら虫ゴム式を否定することまでセット」で 周知活動に励んでもらいたいと思う。 ●タイヤ側面で確認する方法を勧められない理由 「パンクしにくいタイヤ」だからではなく、 全ての(空気を入れて使う)自転車タイヤに言えること。 「自転車に長年携わって慣れている人の感覚」とは違い 「初めて教えてもらうような人」が「1回教えてもらって習得できるとは考えにくい」ため。 また、季節や気温や体調や加齢によっても変化があり、 そもそも「店員の触診感覚すら正しいのかどうか」ということでもある。 「塩加減これくらいでテキトー」と同じで 「空気もなんとなくテキトーに入ってりゃいいから」という アバウトな感覚が正義であると信じて已まないのであれば賛同すればいいとは思うが… 個人的には全く勧めようとは思わない。 そもそも「▲空気圧計のない空気入れ」が全て消えてくれないことには意味がないかもしれないが 「側面触診で空気圧管理が過剰や過小充填になる可能性」を避けるためには (一応Gプランジャーとシュワルベ英式バルブコアもあるが) きっちりと「エアチェックアダプターや米式チューブ化」と「空気圧計(付き空気入れ)」によって 「特に英式虫ゴムのような問題規格の犠牲での雑感覚に囚われない」 "本来の正しい"空気充填を身につけてもらいたいと思う。 ●新年度ということで問題のタイヤ関連を改めて紹介と補足 cs-shinwa.sblo.jp/article/189438742.html (さすがに激重でクッション性能を捨て交換困難なノーパンクタイヤとの同一視論調は消えた) 肉厚すぎるタイヤを履く事により空気圧のチェックが出来なくなり 空気が入っていると思い込んだまま乗り続け結局内部を破損させてしまう ↑ 「タイヤ側面や接地面を押して確認せず、米式化「ACA-2か米式チューブ」にする」 + 「空気圧計付の空気入れ」「空気圧計」で計測 + 【自転車のタイヤ(チューブ)に空気を入れるという習慣】 ↓ で、トラブル回避が可能。 ◆安物自転車付属の耐パンクタイヤ「PROTECTION 3や5」のデメリットから見る「本当の問題点」とは 耐パンクのタイヤ単品としては、シュワルベのマラソン以外に、シンコーにもある。 ※工場周辺などで、耐パンク系タイヤの特長を理解できている人が、 シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換での米式化によって 意図的に耐パンク系タイヤを使っているケースは例外とする。 「一般生活用途として、完成車付属にする必要がないものを取り付けている」ことへの 否定的な考え方に理解は示せるものの・・・、 「触って分かりにくいというタイヤの問題」以前に、 まず、そもそも一般大衆が、自転車のチューブに対して ◆「空気を1ヶ月1回以上充填しなければならないという、 パンク予防に対する常識的な"習慣化"が出来ていない」 というのが、あまりにも根の深すぎる問題のため、 タイヤを問題点の矢面に立たせることには違和感が拭えない。 つまり、元々「自転車のチューブに空気を入れなければならないという"常識"がない」人が、 「耐パンクタイヤでなければ気付いて空気を必ず入れる」という確証があるとは思えないこと。 ▲「米式チューブに交換しなければ空気圧測定できない」は説明不足。 (「米式にするとポンプも新規で購入しなければならない」のような"嘘"に近い。) (↑安い鉄ポンプでも「英式用クリップを外せるタイプ」であれば米式でも使える。) ※空気圧計単品や空気圧計付ポンプは必要としても、 「英式チューブのままシュワルベの英式バルブコアやACA-2の取り付けでも空気圧測定は可能」なので 必ずしも高めの工賃もついてくる米式チューブに交換しなければならないことはない。 ◆いや、その前に耐パンクタイヤに限らず、 最低限「シュワルベの英式バルブコアやACA-2を使って空気圧計付きポンプで空気圧測定しつつ充填するのが "普通"であって欲しいと思う。 なぜならACA-2の商品レビューで 「全然空気圧が足りないことが分かりました」や、反対に「空気を入れすぎていました」 という感想が並んでいて、今までの触診や接地面の長さ測定に理想論を持ちすぎていることが 自転車への理解を遠ざけている原因の1つになっていると思わざるを得ない点。 (これ以外の大問題で言えば、"メーカー取説"で虫ゴム交換の必要性すら書いていないのは余りにも悪質) また、タイヤの厚みや硬さによって適正な空気量が判断にしくいのであれば、 (シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換の上で) 「空気圧計のある空気入れの購入・使用」だけでなく、 シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換を「しなくても」、 「"触診"で適正空気圧量が分かるという話の"プロ"の店」で、 「毎月1回以上、自転車店などに来店し、有料または無料で空気充填してもらう」という方法もあるが、 なぜか来店を積極的に薦めている店をほぼ見たことがないのが不思議。 接客中の横入りで商談が中断されてしまうリスクを避けたいのと、 無料の場合は貸し出しポンプを壊されてしまい、有料では文句(言いがかり)しか来なさそうなので避ける意味もあるとして、 もしかしたら「最低限のメンテとして空気入れくらいユーザーご自身で実行してもらいたい」という思いが強いのかもしれない。 ◇パンクしにくいタイヤの空気圧の分かりにくさ? 2016.05.01 blog.goo.ne.jp/b-ripea1/e/9e37739929e7ae8e1c089341feec7028 パンクしにくいという言葉を、パンクしないというふうに思ってしまい、 空気圧の確認(空気入れ)を、怠ってしまうことです。 (中略) 分厚いタイヤは、指で押してもあまり凹まなく、空気の入り具合が分かりにくいので、注意が必要です。 更に「空気圧管理がしにくい英式(虫ゴム)」であれば、「破損しやすさを推進」しているという見方もできる。 米式変換(エアチェックアダプター)や、米式チューブにしてから、 ポンプや単独の空気圧測定器を使うことでの確認が有効な対策。 (特殊な方法としてシュワルベの英式バルブ+専用計測器もあるにはある) ◇パンクしにくいタイヤのパンクの原因は「空気を入れていないこと」2016.06.12 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12167641057.html ●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい (仏式であれば最初から空気圧計で確認できるようになっているとしても) 何度も書いているとおり、基本的に英式バルブ(特に虫ゴム)では「空気圧」を測らせない仕組みになっている。 「エアチェックアダプターで米式化すれば分かりますよ」とか 「米式チューブ化しても最適な空気圧が判断できます」と言うと (英式でなければならない根拠もなく)メーカー仕様と異なってしまうのはどうしても避けたいとか、 修理の種が減って困るからか、案内しようとする店はまずないと言っていいだろう。 ●嫌われがちな耐パンクタイヤ mitubosi.site/archives/860 前半のBS押しは諸々の事情を考慮すると仕方がないのだろうとはいえ、 「扱っているタイヤ各種の詳しい紹介もないBSタイヤへの不信感が拭えない」ので 個人的にはお勧めしないものの、 日付がないので分からないが、 現在では「見境なくロングレッド銘柄にすることを主軸」にしているようなので BS押しであれば「データのないタイヤの重さ」なども併せて紹介したほうが良いのではと思わなくもない。 ただ一つオススメできないタイヤがあります 対パンクタイヤを謳っているものです やっぱり嫌われがちな耐パンクタイヤ。 しかしそもそも、シュワルベの英式バルブコアや 米式化するためにエアチェックアダプターや米式チューブでも使って、 「空気圧管理をするのであれば」空気圧関連はさほど問題でもない。 ◆一方で「タイヤ自体の重さ」のデメリットとして 極端に漕ぎ心地が重くなり タイヤが硬いため、クッション性能も劣ります ETRTO 590で恐らく800g近いと思われ、 そのタイヤ外周が重くなることで漕ぎが重くなるのは分かるとはいえ・・・、 クッション性能に関しては、 耐パンク層が耐パンクタイヤや、マラソンプラスほどではないとしても、 耐パンク性能高めなのでタイヤは比較的重めのシュワルベのタイヤ「マラソン」(650A)26x1-3/8(ETRTO:590) +ステンレスリム+米式チューブでは、 BSのロングライフと比較で「クッション性能に関しては劣っているとは全く思わなかった」ので、 本当にそこまでの違いがあるのだろうかという疑問はある。 もし気付かないうちに(値段や質を問わず)「比較的軽めのタイヤ」に慣れている場合は、 耐パンク層の厚みぶん過度に違和感があっても不思議ではないのかもしれない。 (例えば一般車向けで評判があまり良いとはいえないSAKURAの完成車付属の安タイヤは"軽め"タイヤ) (こういうときにBSもシンコーもミリオンもタイヤ自体の重さのデータがないので比較に困る) ●英式でも空気圧を判断できる方法は一応あります タイヤが悪いのではなく、 むしろ最初から米式チューブやエアチェックアダプターを付属すればいいだけなのに それを怠っているメーカーの怠慢という見方もできる。 「側面を触って判断する」という「プロ向け」の方法ではなく、一般人向けとして バルブ関連のページを見ている人達にとっては繰り返しの 米式チューブやエアチェックアダプター以外の方法は ↓ ▼「(米式アレルギーなので)英式のまま使いたい!」という貴方には・・・ 【1】虫ゴムでもポンプの数値+130kpaで一応目安になる"らしい"です。 【2】「(耐久性に不安あり)Gプランジャー」+ポンプの空気圧計で、ほぼ正確。 【3】シュワルベの英式バルブコア+専用計測器エアマックスプロ (ポンプの空気圧計でも一応可) ※下にいくほど価格が上がりますが、数値の信頼度も耐久度も上がります。 【1】なら(空気圧計のあるポンプさえあれば)0円。 【2】でも(空気圧計のあるポンプさえあれば)約500円ほど。 【3】でもポンプの空気圧計でも概ね正確な目安にもできますが、主に専用計測器で測る方法として紹介。[修正] 経営戦略上「とにかくノーメンテで!ローコストで!」 という「大衆の正義」を支持するしかないとしても・・・ そうした"低層"に迎合してしまうということは 結局のところ「チャリなんかに金かけるような奴は馬鹿」という方向から 「技術の安売り」に繋がって 店員自身も、まともにお金を支払う優良な利用客の首も 締めているように思えてしまうので やっぱり「説明力のあるお店は」よく考えて欲しいと思う。 そして、空気圧を「パンクするかどうか」という方向であれば 「自転車なんて実際はメンテなんてほぼ必要ないですよ」に 近い状態を薦めていることにもなる。 「チェーンだって適切に注油すれば快適」 「屋外駐輪であればカバーをかけるだけで長持ち」というメンテ未満でも 手間をかければ、自転車はしっかりその手間に応えてくれる。 米式を薦めているのは、英式の虫ゴムの劣化速度やポンピングの重さだけに限らない。 荷物や距離などの状態に応じて適切な空気圧を "数値で"案内できるという分かりやすさにある。 米式に使い慣れてないとかポンプヘッドとの相性で使い勝手が悪いなどがあっても 客側に「まともな自転車に乗りたい」という「気持ちと学ぶ気」があれば ある程度はカバーできるのと、「店のサポート」という方法もある。 その一方で、どれだけ丁寧に比較して説明しても試乗してもらっても 「違いが分からないし理解できない」という「鈍感を極めた救いようがないユーザー」に対しては 「自転車は買いっぱなし、どんどん買い替え」の人生を送ってもらうしかないように思える。 (「量販店」「通販」などが、その受け皿で 修理時にどれだけ面倒に巻き込まれても、テキトーに扱われても、それがその人の「選択」) "まともに空気圧管理が出来ている"自転車そのものがその人達にとっては 「オーバースペック」でしかないのだから。 ───────────────────────── 「メンテは手間もお金もかかります」 ───────────────────────── 「"まともな"自転車とは本来そういう"乗り物"です」 として「明確に線引き=区別」しないと モンスタークレーマーを育てることにもなりかねない。 ※極端な例を挙げるなら、乗り心地を放棄するのであれば、 リムだけで走行するために廃棄タイヤを繰り返し引き取って 「リムガードとして使う」という方法で、ある意味「使えなくはない」という話にはなる。 あとは、最初から「自転車は一切なにもせず使い捨て」という考え方であれば 空気圧管理など一切する必要はないし、 そういう使い方の人もいるだろうということは否定しない。 ▲もはや「空気圧計を見て分かる判断方法」は禁句扱い?とすら思う 「習慣化をどう身につけさせるのか」については重視しないようだ。 値段的に最初から耐候性が優れているとは思っていなかったが 耐候性もイマイチなのではとの評価もある。 「タイヤが悪いので空気圧の変化に気付きにくいですよ」と言い捨てるのは簡単。 しかしその調子で「他の空気圧が分かりにくい固いタイヤ」も是非とも批判して欲しいものだが、 空気圧不足でも少しは割れにくいから優秀という理屈?なのか、 スマートコントロールブレーキの構造的問題を避けるように 「単に争いたくないだけ」なのか、見かけることがない。 メーカーも米式を標準にしていないので叩かれやすいのも仕方がない。 (但し米式にすれば今度は「一般的なチューブではないので修理時に実店舗で手に入りにくくて困る」 などの「御高説」展開が目に浮かぶ) もし「空気圧付きポンプなんて新たに買うような人が多いわけがない」 「エアチェックアダプターで米式化して空気圧計を買ってわざわざ使うのは現実的ではない」 という感覚が強いとしても、 「どこかの自転車店に毎月1回訪問してもらえれば、 店によって受け付けてもらえるかどうかや有料無料の差はありますが、 時間や順番など都合がよければ、適正量を充填してもらえますよ」 と案内すればいいのではと思うのと、 修理店であれば「商材にすればいいのでは」と毎回思うが、 客層として「壊れたら頼むだけだから余計なお世話」という人だらけだろうと 最初から諦めているのかもしれない。 (「信頼度」以前に「説明力」に難がある店も少なくない印象だが ユーザー側の「理解/実行/継続力」の無さが問題) 「つける薬にも限界がある」ということで、 やっぱり「基礎教育がどれだけ重要か」というのを思い知らされる。 ──────── 店に不信感を持っていてネットで情報を得て自分達で気付くことができて その「業界の異常な感覚」から逃げ出すことができた人達は 単純な学力の「頭がいい」ではなく、 【他人の話を鵜呑みにしない】【常識を疑い疑問を持つ】【改善するための策を練る】 という意味での 【思考力】を持ち合わせていて機転を効かせることが出来ているかどうかの差なのだろう。 同様に、徐行や一時停止についても数々の記事を見ていないなら当然として、 読んでいても「実行しようとすら思わない」ような人達であれば「救える命も救えない」。 ●固いタイヤへの対策を紹介 タイヤの硬さ云々を気にするよりも先に、 「習慣化をどうやって身につけてもらうか」が遥かに重要。 (タイヤの硬さの違いや握力差や気温差での違いがあるので不適当な)「側面を押して確認」という紹介や、 「その場で1,2回試してみただけ」で簡単に身につくような人が多ければ苦労しない。 ポンプを買って自分で管理するのが面倒なら「店に行って(きっちりとお金を払ってでも)頼む」ことを どうやって習慣付けできるかを考えることが先決。 (「優先順位の見誤り」という観点で言えば、 命を守るために絶対的に重要な徐行や一時停止を「徹底遵守」させることよりも、 なぜか音情報やヘルメットや保険の有無を真っ先に重視する"意味不明な"構図に似ている) どの方法を選ぶかは客自身が選べばいいことであって、 「絶対に米式化の選択肢なんて必要なわけがない」という 視野狭窄は陥りたくないと個人的には思う。 確かに最終的に前後米式チューブへの交換を依頼すれば 部品代と工賃で数千円は必要になるが、 「ひとまずエアチェックアダプターを試してみて」 相性問題が発生しないかどうかを確認するための約600円が それほど無駄に高いとは思わない。 米式チューブでもエアチェックアダプターでも、交換時ではなく運用方法としては 「計測器単品(GG-05)+[クリップが外せる]鉄ポンプ」が安上がりになる。 既にamazonレビューにもあるように、 「バルブ口との相性問題」が存在しているという例は把握しているが、 それが頻発するようであれば、もっと悪評が上がってきていると思われるので、 過度な心配は無用。(砂漠地帯のような特殊な環境であれば不向きかもしれないが・・・) もし結果的に相性問題が出たとしても 空気圧計付ポンプがあるなら「シュワルベ英式バルブコア」の方法もある。 (PRインターナショナルとは商店としての取引関係がなくても個人で直接購入が可能) 一応、英式虫ゴムでも+130kpaでOKという話もあるにはあるが・・・ 空気入れの時に比較的重いのが鬱陶しいのと、 劣化しやすいという話も珍しくないデメリットを鑑みて、 「無知を食い物にするような業界都合」に胡坐をかかせないように 「まともな自転車を知るためのきっかけとしても」率先して廃する必要があると考える。 ──────────────────────── それにしても「商品知識/説明力のない店と理解/実行力のない客」の組み合わせで 商品に問題が出てくるということで言えば、一発二錠以外のハンドルロックでも、 外6に限らず内3変速でも、ライトの角度でも、放置していていいとは思えないことが多々ある中、 極端に偏っているように見えるのは どうにも「量販商品」という「色眼鏡」で見てしまっている傾向が強いと 思わざるを得ない。 「公道走行の完全違法なフル電動自転車」は余程でなければ まともな店は門前払いをするとか、新興企業の珍妙な車種は情報を把握していないとしても、 BSの一発二錠に至っては事故情報や大規模リコールがあってすら 「機構そのものに反対する傾向が見られない」というのが何とも恐ろしい。 ●やっぱり伝えない空気圧管理方法 prestigebike.hamazo.tv/e8376674.html (どうせなら1ページではなく項目別に上げて欲しかった) パンクしにくいタイヤもあまりお勧めできません こちらはチューブが入っていますが、タイヤが硬すぎなんですよ~。 硬すぎて、チューブの空気が減っても分かり辛く、 結局は、タイヤの横が割れてしまいます。割れてくるとどうなるかというと、中のチューブを傷つけます。 チューブの空気が減っても分かり辛いのは エアチェックアダプターで米式化して (パンクしにくいタイヤは最大でも450kpa程度のものしかないと思われるので) 「毎月1回必ず」空気入れを習慣化すれば何ら問題なし。 通学自転車は高品質の自転車を選んでいただければ、高品質のタイヤが装着されています。 空気をマメに入れていただくだけで、パンクはかなり回避できます。 まるでパンクしにくいタイヤは空気をマメに入れてもタイヤが割れるような印象を持たれかねないので 逆にこの書き方は大丈夫なんだろうかと心配する。 ●断面図 hiasacycle.blog.shinobi.jp/増えつつある弊害 以前にも書きましたが、パンクしにくいタイヤの方は空気が入る部分が狭くなってしまっています。 それだけでなく、変にクセがついており空気を入れてなくてもタイヤの形に丸まっているのがわかります。 この習性がクセモノで、空気が入っているのかどうかを非常に分かりにくくしています。 で、結果として低い空気圧のまま乗り続け、タイヤの中でチューブがズレて折り重なり、 擦り切れるか口金がもげるかして壊れてしまうわけです。 これだけを見れば批判的な記事としても、 すぐ↑にエアチェックアダプターの紹介があるだけに、 「でも、空気圧管理さえ出来れば、さほど問題ないですよ」で済ませて良かったのでは? コスモス然りで[単純に使用数が多いから問題が大きいように見えるだけ]という気がする。 もしシンコーの耐パンクタイヤが標準であれば批判されなかっただろうか? いや、間違いなく批判の対象に上がっていたと思われる。 それよりも 「まともな空気圧管理の方法を知らせる気がない業界全体の問題」と捉えるべきだろう。 一方で「電動アシストの太幅タイヤ」も同様の分かりにくさがあるはずなのに、 批判的な記事をあまり見かけないというのがどうにも・・・。 「主に子乗せ用途で必然的に頑丈でなければならない」のと 「基本的に電アシを買えるような客層なので金払い(と物分かり)がいい」 ということで文句もあまりないのだろう。 手で握って確かめるというのは全くアテになりません。 素人には非常に困難にも関わらず「側面なら大丈夫です」と言えば問題ないと思い込んでいる 数々の店をどうすれば改心させることができるのか・・・。 ●3年間使用でのレビュー記事 igarashishigeru.web.fc2.com/cainz.htm 私の結論 噂 ・走行が安定しない→ありえない。安定はすばらしい ・滑る→わざと急ブレーキをかけたが、問題ない。特にYH-800Aに変えてから、よくビシっと止まります。 ・乗り心地が硬い→私と数人の知人に乗ってもらったが、誰も固いとは言わなかった 問題点 このタイヤの空気圧は、MAXが4.5気圧です。実は3.0気圧での指の腹の感触と、ほとんど区別つきません。 当然、このタイヤ、MAXの4.5での走行がベストじゃないかと思います。 しかし、通常のゲージなしの空気入れでは、なかなか4.5は入れられない。カチカチで途中で入れるのを諦めるでしょう。 米式化しているかどうか不明だが、英式(虫ゴム)のままで空気入れのゲージで4.5気圧まで入れても、 それは4.5気圧ではない。(推定3.2気圧) また、虫ゴム式そのものが空気入れ時に重くなる原因でもある。 やはり米式チューブかエアチェックアダプター付属を前提で 「タイヤが固いため触って状態を判断せず、必ず空気圧計で計測してください」という 販売方法に変更したほうがいいような気がする。 (●以前とほぼ同じ) cs-shinwa.sblo.jp/article/187881106.html (以前とほぼ同じなので簡潔に述べると、耐パンクタイヤ=肉厚タイヤは 空気入れの習慣化+(ACA-2取り付けなど)米式化によって解消可。 "防犯登録"と同じで、タイヤ以前に「誤解させかねない名称に改善の余地あり」) ●「他社の分厚いタイヤ」、やっぱり言わない米式化 cs-shinwa.sblo.jp/article/184323828.html 対策として、無習慣主義者には店舗訪問を促すとか、 空気圧が分かりにくいのはエアチェックアダプターで米式化して確認しやすくしてから、 「使い切ろうとしている段階で早期劣化の可能性があるなら」それを批判して欲しいのだが、 それをしていない時点で「ただの量販(車)叩き」に思えてくるから不思議。 一方で、子乗せ自転車に使われているタイヤも「幅も厚みもあるタイヤ」のはずだが、 こちらは頻繁に批判の矛先が向かないのを察すると やはり主に「実は量販車につけられているという理由だけ」で 槍玉に挙げられているとしか思えなくなってきた。 利点として「例え空気が全くチューブにない状態でも、ゴムの厚みでリムへのダメージを軽減する効果」が ないとは言えないので、無頓着な人向けとして全く意味がないわけでもなさそうでも、 そこまでは触れていない。 ブリヂストンが最後にパンクしにくい系のタイヤ(ウレタンのようなものが入っていた) これはノーパンクタイヤの類に思えるので同種扱いは違う気が。 メーカーのタイヤを除けば、素人が考えたような 「単純に分厚くすればいいだろう」という安易な考えで作られているものが殆ど 「メーカーのタイヤ」を「国内生産品」まで狭く限定したとしても、除外する以前に、 パンクにしくいタイヤ自体が単に分厚いだけというわけでもなさそう。 ●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ) cs-shinwa.sblo.jp/article/177119820.html 「空気を入れないノーパンクタイヤ」と 「空気を入れるパンクしにくいタイヤ」を同位置に並べるのはどうなんだろう。 どちらも「重さがある」という点で共通点はあれども、 クッション性能を放棄するノーパンクタイヤは「完全に別物」だと思っている。 空気圧が分かりにくいのは「肉厚だから」というよりも 「英式バルブ(虫ゴム式)で空気圧を測定すること自体を放棄させる」 悪しき慣例として根付いてしまっていることに、 ほぼ疑問を持たないことにあるのではないかと考えている。 逆に「肉厚の薄いタイヤであれば、空気圧不足に気付きやすいので 定期的に空気を入れる癖が自然と身に付く」というのはちょっと無理があるような。 乗っていて空気圧不足に気付く時点で、もうタイミングとしては遅いので、 実際のパンク予防としての効果が高いとは考えにくい。 「そういう空気圧不足に気付く前に定期的に”適正な”空気を入れる」という ことを根付かせるためには、 タイヤの厚さどうこう以前に 「○日おきに”必ず”空気を○気圧まで入れること」という習慣づけのために 最低限「英式→米式化」は必須に思えるが、 なぜだかどこの店のブログでも必ずといっていいほど 「英式(虫ゴム式)」への信頼度が異常と思えるほど高いのがちょっと腑に落ちない。 まさか米式化でも「仕様変更になるのでメーカー保証が切れる」とか 「BAAではなくなる」といった恐怖感でもあるとすれば、 ねじ1本も含めて「全てのパーツに対して、メーカー純正ではない商品を取り付けた時点で問題がある」 ということになりかねないと思うのでさすがにありえない話か。 「適正な空気圧の把握」 結局のところ、英式バルブは廃れる存在であるべきで、 過去の慣習に縛られ過ぎていることから脱却する段階ではないのだろうかと。 簡易変換だけであれば、工具も不要で、物凄い大金がかかるわけでもなく、 大した手間も時間もかかるわけでもない。 とりあえずエアチェックアダプター買って付けて、 空気圧計付ポンプで入れるか、米式対応のポンプと米式専用の空気圧計を使うか、 許可をもらったガソリンスタンドで適正空気圧まで入れれば済むこと。 そして、忘れずに「習慣化」させるこということも同時に出来なければ意味がない。 「習慣化」 カレンダーに書くとか通知リストに入れるといった防ぐ方法はある。 問題はそれを「継続できるかどうか」。 ●サギサカも扱う「パンクにしくいタイヤ」 700×28C 780g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141416/ 700×32C 830g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141423/ 26×1-3/8 830g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141485/ 27×1-3/8 850g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141492/ 「厚さ約9mm」 単純に分厚いだけでなく「耐パンク層が別にある」ように見える。 【廃盤】●IRC「シティポップス 耐パンク(CITY POPS)80型」 ircbike.jp/product-list/city/citypops-punc/ https //web.archive.org/web/20180815172157/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/citypops_punc/ 耐パンク肉厚7mm 実際の切断面を見比べてみたわけではないが、ゴムの配合は異なっているとしても、 「厚みとしては似たようなもの」に思える。 むしろ「図を見る限り」では、"国産メーカー品"のこちらのほうが 別の耐パンク層がなく単にゴムを厚くしただけに見える。 ●パナレーサー(panasonic扱い)「パンクガードマン」 cycle.panasonic.jp/accessories/tire/8h2020/ 補強材入りとあるので単純に分厚いわけではなさそうだが、 これもタイヤの空気圧確認として側面を押すような方法で分かりやすいとは思えない。 (そもそも押して適正空気圧を判断すること自体が素人には無謀なのだが・・・) ●他にもシュワルベ「マラソンプラス」なども耐パンク層のある分厚いタイヤ。 ──────────────────────────────── ●シュワルベの耐パンク層「マラソンは3mm、マラソンプラスは5mm」 www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon.html GreenGuard layer is 3 mm www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon-plus.html The patented, 5 mm thick SmartGuard layer パンクしにくいタイヤの「耐パンク層の厚さ約9mm」 は www.sagisaka.co.jp/products/detail/3887 外周部分のタイヤトレッド面も含んで9mmとはいえ 見た感じではオレンジ部分だけでも6mm程度はあるように見えるので もしそうであれば、 「耐パンク層の厚さ」だけはマラソンプラス以上ということになる。 単純に接地面の突き刺さされ"だけ"の強さでいえば 忌み嫌われるパンクしにくいタイヤのほうが 「実は最も優れている」と言える。 (タイヤ外周が重いと漕ぎの重さが出てくるという意味ではデメリットがある) あとは、「ゴム質」自体に差があり (習慣化と米式での空気圧管理をしていて)同じ使い方をしていても 「劣化速度が異なる」可能性は十分に考えられる。 ──────────────────────────────── 自分がまず空気を入れたら全て解決という事を知っておく必要がある 習慣化ができれば、ひとまずそれが原因でのパンクは防げるものの、 無頓着な人には「それすら出来ない」ので不十分。 肉厚がアホみたいにある為に空気が入っていると勘違いして空気が入ってないまま乗ってしまった事で 米式化での対策は知っていてわざと紹介しないとしか思えない。 (これも毎回書いている気もする) 習慣化が身についていない人にとっては、 激安タイヤにありがちな「薄いタイヤ」でも、 空気圧不足に「必ず」気付いて対処するとは考えにくい。 タイヤが原因以前の「無習慣」が原因でしかない。 そして、そういうタイヤが標準装備となっているものを選んでしまう責任が (まともに説明力もないような店員しかいない)量販店で買うことを選択する消費者もあるとして、 その危険性を指摘できる立場の個人店から敬遠させてしまっていることにもあるのではと。 ●「英式は分かりにくい」と言わない店の数々への不信感が募る 「標準装備としてチューブが英式バルブという最大の問題」を指摘しないことへの疑問がどうしても拭えない。 各サイズに対応するために米式チューブまで在庫増えるのは大変というのはまだ分かるとして、 英式に共通で使える「エアチェックアダプター」を仕入れるのが大変という理由は (パナレーサー製品すら扱えないほど問屋ルートが狭くなければ)ないはず。 ●そもそも「店に定期訪問させるようなキャンペーンをしているのかどうか」 「空気入れくらい買って自分で入れろ」のような感覚は、販促に繋がる接客技術があれば到底言えない言葉。 「売っておしまい」では通販ショップと考え方が似たようなもの。 当然だが、年1のTS更新の案内だけで十分なわけがない。 ◆空気入れの重要性を説く一方で空気入れだけの客を邪険に扱っていないかどうか (訪問者が都合を無視してとにかく急かすだけの横暴な言動であれば(念のため)丁寧に断るしかないが) 「無料空気入れ置いておくんで、ご勝手にどうぞ」 「(100円弱くらいの金額を支払えば)(面倒臭そうに)空気を仕方なく充填してやる」では、 適正空気圧も習慣化も身につくはずもない。 ・無知につけこむ販売者 ・自転車に思い入れが全くない無頓着な消費者 ・批判しても最善を尽くさない店 三者三様で全て酷く見えるので、何だか結局「お互い様」で相互依存しているだけにも見えてくる。 それにしても、 「肉厚タイヤは最初から米式チューブ仕様」で売れば (空気入れの習慣付けは別として) 「空気圧が分かりにくい」という批判は綺麗に一蹴できるのだが、 今度は矛先を「一般的な空気入れが使えなくなる」という「明らかな嘘」でも広めそうな予感。 英式専用ポンプも確かにあって「量販等の店舗内での在庫数量は」多いのかもしれないが、 カタログや扱い品を見ていると実際には 英式用のクリップを外して米式でも使えるポンプのほうが「種類としては」圧倒的に多い。 それよりも、ガソリンスタンドでも空気入れが出来ることが周知されると(この店は違うスタンスとしても) 他店では「店に(壊して)修理に来る人が減るから困る」という意見のほうが多そう。 メーカーは消費者の鏡でしかないような気もするので 改善するなら消費者自身にも賢くなってもらう必要がある。 それに気づいて”適切な手段を講ずる”真っ当な店が増えてくれればいいのだが・・・。 ●パンクしにくいタイヤの問題は「習慣化」と「空気圧量」を分けて考えたい cs-shinwa.sblo.jp/article/183650180.html つまり空気を入れるだけでパンクはほとんど防げるわけです。 先に結論を言えば「厚みのあるタイヤが原因で空気圧不足のパンクを引き起こしている」とする主旨が どうにもズレているように思えて仕方がない。 原因として「空気圧量」と「習慣化(空気を入れる頻度)」を混同してしまうとややこしくなる。 一番の欠陥は、固くし過ぎたことで空気が入っていると勘違いして潰れまくってタイヤ交換になる事です。 「厚みがあるから分かりにくい」が、 「英式でも毎月1回必ずなんとなく空気は入れている」のであれば 空気圧不足が原因でのパンクは防ぎやすいのだろう。 ↑ しかしこの場合の問題点として、バルブが米式ではないので空気圧量が正しく判断できず 毎月1回空気を入れた「つもり」で2気圧(約200kpa)未満という状況に陥っている可能性も 考慮する必要があるが、記事内では全く触れていない。 ↓ つまり「毎月1回空気を入れていても、空気圧不足なのでほとんど状況が改善していない」。 (↑しかし、これは米式化して「目視で数値を確認する」ことで簡単に防げる) では、逆説的に「タイヤの厚みが薄ければ空気を入れる」のだろうか。 路面の衝撃のガタゴトが分かりやすくなるので、 「割合としては」空気を入れない人は減るから意味があるというのかもしれないが、 元々全く空気を入れるという習慣化の概念がなく ボロボロになるまで何もせず壊して買い替えるような 「完全ノーメンテ主義」の人々には無意味なことは十分理解しているはずなので 厚みのあるタイヤだけを槍玉に挙げてもしょうがないのではないだろうか。 それとも「絶対に今のタイヤと同じので」と立て続けに言われることに対して 毎回「こういうタイヤは・・・」という説明に疲れたときに記事にしているだけだとすれば 気持ちは分からなくもないとしても、 「パンクにしくいタイヤは特に米式化が有効です。空気圧量を確認し、必ず毎月1回は空気を入れてください。 この2点を実行するだけで空気圧量(過小・過剰)が原因でのパンクは防げます。 と言えば済む話なのだが・・・。 店主自身は硬いタイヤでも英式でも適正な空気圧量が判断できるとしても 一般ユーザーに向けての注意喚起であれば米式化については触れるべき内容のはずだが やっぱり(意図的に?)触れていないのが解せない。 (パナレーサー製品が一切扱えないはずもないだろうし、 ヨドバシでは約600円の米式変換用のエアチェックアダプター費用が 極端に高いわけでもないので避ける意味が分からない) ●ポンプの使い方が難しい → 慣れて覚えるor店に訪問すればいいだけ ●既存ポンプが使えない → そのポンプは本当に英式クリップを外せないポンプ? 米式化のメリットを隠すのではなく、別に問題があると思うのであれば 具体的に提起して欲しいのだが・・・。 ●接地面に厚みのあるパンクしにくい「安物」タイヤの特徴 cs-shinwa.sblo.jp/article/174448579.html 肝心の地面に当たる部分ではない所が先に壊れるという本末転倒。 タイヤだけに限った話ではありませんが 一部分だけ強度を強くしたとしても 他の所に集中して力が加わってしまうことで 周りが先に壊れるということがあります。 接地面こそ強いが、側面はその強さに耐えられるほど強くはないので 結局劣化が早いようだ。 ▲劣悪タイヤランク cs-shinwa.sblo.jp/article/115882726.html 完成車のパーツで特にタイヤは余程のグレードでもなければ 即交換する物という認識なので使い切ろうとは最初から思わないが、 実際に修理をしてきた数を見ての感想とはいえ、質とは違う方向で心配になってくる。 毎回思うのは、 「パンクしにくいタイヤというのは基本「エアチェックアダプター」で米式変換して使うもの」ではと思うが、 それでも使い切る前にゴムの質からリンク先のワースト1位品のようなひび割れが起こるのだろうか? 安くて丈夫で長持ちする・・・そんな都合のいいものはないと考えるべきか。 それにしても「エアチェックアダプター」どころか一般車中心販売・修理の話題で 米式の話題も殆ど見た覚えがないのは、タブー扱いなのだろうか。 「リム穴径がJISで正確に言えば違うから絶対に使えるとは言いたくない」とか、 「エアチェックアダプター」は耐久性が低いように思え、かといって 「米式チューブは英式スーパーチューブのような厚さがあるものがなく」、 「プランジャー(虫ゴム部分)のように工具なしで簡単にコアを外せない」、 「空気圧計付ポンプと米式チューブの在庫も増やすようなこともしたくない」というのが理由だろうか。 空気を入れることそのものを忘れさせようということはないので、修理販促が前提とも思えないし。 ▼タイヤの硬さを気にししない本来の使い方 ●「米式変換のエアチェックアダプターを使うか、米式チューブ」で適正空気圧を判断し、 ●「2週間に1回程度しっかり確認しながら空気を充填する」ことで 「個人で異なる握力、ゴム自体の硬さによる接地面の違い、このくらい固いので空気は十分だろう」という 「誤った感覚を定着させることなく」タイヤの本来の性能を発揮できることになる。 ↓ ▼製品の目的 そもそも厚みのあるタイヤ自体が あくまで小さい針金のようなものから防御するという目的のための機能と考えるのが自然であり、 「空気入れをサボらせるための商品」であるはずもなく、 「使い方を誤っていれば」どんなタイヤでも破損するのは当たり前。 例えそれが評価していた耐パンク層の”厚みのある”「シュワルベのマラソン」であっても、 同種の廃盤になった最上級一般車向けタイヤの「パナのスーパーハードタフネス」でも 「IRCのサイクルシード」であっても、程度の差はあれども バルブ根本欠損のような同じ末路を辿ることになっただろう。 チューブを厚みのあるものに変えたとしても、 空気の漏れが少ないからといって空気入れ不要になるわけでもない。 ↓ ▼無習慣に対抗する提案 それでもユーザーが「絶対に空気を入れるつもりがない」と言い張り、無習慣を改善する気がないのであれば デメリットを説明した上で「エアハブ」や「ノーパンクタイヤ」にでも組み替えることを提案したほうが 単に製品不良のせいだけにするよりも余程その客にとっても有益に思える。 (「薄いタイヤのほうがパンクに気付きやすい」というのであれば 「空気の減りやパンクの気付きやすさ」(と店の修理促進)を目的として激安タイヤを取り付けるのも良いだろう) ↓ ▼曲解と未来のクレーム 良タイヤに交換しても、高級一般車や電動アシストを新たに買ったとしても、 その1回の投資で「パンクから解放される」と判断されてしまうのも 「クレームの種」として困ったことになりかねない。 ▼使用方法の改善に向けた努力 誤った使い方は、(短期的な店の修理促進が目的でなければ) あらゆる手段を講じて、とにかく改善させなければならないというのは基本的な目標だと思う。 ↓ ▼低品質を謳うためには 「製品の自然劣化のスピードが早い」とか「耐摩耗性が低い」といった ”本当の適正空気圧使用であっても”上記3種タイヤに比べて安いゴムを使っているだろうとして 「劣っているという結果になった」というのであれば分かる。 安物自転車と似たようなところがあるかもしれない。 (現実的ではない方法としても)納車前に「全て分解し適正なグリスアップや修正や締め直しをする」ことで 「普通には使える」が「部品の質が低いので走行感の悪さや劣化しやすさはどうにもならない」。 不具合の集合体であるような「普通ではない状態」であればそれを改善することで その状態に起因する故障は起きにくい。改善をせずに放置していればそこからも不具合は露呈する。 ●相変わらず側面を押して確認しているが・・・ star.ap.teacup.com/flatout/2516.html (空気圧計付きポンプとシュワルベの英式バルブコアなどの方法もあるにはあるが) 基本的には「エアチェックアダプター取り付けで米式化」もしくは 「米式チューブに交換」で 【”空気圧計単体”か”空気圧計付きポンプ”の空気圧計を見て】判断すること。 (そして、季節(気温)によって減る量も異なるので1回測って覚えたから不要は間違い) 「個人の握力には差がある」「気温や体調でも感覚が異なる」ため、 プロの感覚を真似て手で押して判断するようなことは本来は真似するべきではない。 こうした記事の例を反面教師として覚えておきたい。 ●側面を握って確認する方法が最善かどうか star.ap.teacup.com/flatout/2152.html 正面から押すとこいつは手ごわいけど、わきをつまむと意外とわかります。 star.ap.teacup.com/flatout/2153.html くれぐれも固いタイヤの空気確認は、わきを押さえて確認ください。 まさか本当にエアチェックアダプターの存在自体知らない可能性もあるのだろうか。 少なくともパナレーサーのサイトを確認したことはあるだろうし、 数百円の追加費用で同様のパンクを防ぐために効果的と提案しても、 それを惜しんで「とにかく金をかけずに安く」という人しかいないとは思えないのだが・・・。 ●「パンクしにくいタイヤ」の側面を押して空気圧を確認? star.ap.teacup.com/flatout/2070.html 「パンクしにくいタイヤ」 として売られているとても硬いタイヤは、空気が抜けていてもわかりずらいので、こんなことが起こりやすいです。 接地面から押すんではなくて、両脇からリムの際を押してみて確認してください。 まず、分かりにくさ以前に「空気を入れる習慣があるのかどうか」が最も重要。 次にエアチェックアダプター取付か米式チューブに交換してから空気圧計でしっかりと空気圧を測る方法を薦める。 個人差の大きい握力に頼り、詳しくない人に感覚でまともに空気圧を判断できると考えるのは期待しすぎに思える。 ●「パンクに強い!丈夫です!」 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/1f6b32507732a56da01d4c93eaa21086 「タイヤが丈夫なため空気圧が低下していても・・・・」(たぶん「気付きにくい」と続くはず) 「空気はマメに」とも小さく書いてあるが、そういう問題じゃないだろうと。 そもそも最初から米式チューブにして 「空気圧計付のポンプまたは米式用の空気圧計で必ず測ってください」と書いておいて 店頭での販売時も説明を徹底させるようにすればいいのではと思ったが・・・ そうすれば今度は単純に「修理の種が減って困る」という店だけでなく、 「英式での空気入れの方法さえままならない客が多いのに、 米式標準なんて推奨されても説明が面倒だし、チューブ在庫を増やすコスト増の点からも困る」 と文句が上がるのだろう。 そういう意味では丈夫なタイヤを使うメリットが 少なくとも「米式化でのメリットを理解していないようなユーザー」に対しては 「無駄な過剰装備」という見方もできる。 しかし、安物自転車のパンクしにくいタイヤの厚みではなく 「タイヤのゴム質自体が低い」を言い訳には出来るとしても 電動アシストの丈夫なタイヤも(例えば小径の子乗せタイヤなど)は 元々タイヤ幅自体が太めで頑丈なので「空気圧が分かりにくい」のだが、 「なぜ空気圧が分かりにくいタイヤなんて使うのか」という明確な不満を見たことがない。 商売人としては真っ当な考え方としても、 根本的な解決としてはそれでいいのだろうかとも思う。 ●パンクにしくいタイヤは本当に悪? 重いデメリットは頷けるとしても タイヤ側面でも接地面でも押して確認する方法は 全てのタイヤを知り尽くした(自称も含め)プロだけの特殊な技能としか思えないので、 推奨すること自体が本来は無謀。 単に「米式化して数値計で確認すればいいだけ」にも関わらず、自転車店のブログで 徹底的に存在しないものとして無視されているのが現状。 「(修理売上に響く影響を心配するあまりに)親切に教えてくれる店は 恐らく日本国内には存在しないのでは?」と思われるため、 気付いた人だけしか得できない裏技」扱いになっているのが何とも。 購入時点でエアチェックアダプター米式化もしくは米式チューブではないことが多いので 言いたいことが全く分からないということもないが、 タイヤをスケープゴートにして、その対策を紹介しないのは当たり前とは思いたくないし、 約600円程度~の追加投資をしたがらない客が多いとも思えない。 一方で、問題がある22インチやボスフリーや英式バルブも批判の槍玉に挙げることは簡単なはずでも、 自転車店全体でそういう傾向がないということに対して違和感が拭えない。 ●パンクしにくいタイヤへの対策 star.ap.teacup.com/flatout/1921.html 手で押したくらいでは気づきにくいので、このようなタイヤでは ハンドルやキャリヤに体重をかけてタイヤを地面に押しつけてみてください。ぐにゃっとなれば空気が足りません。 手で確認するのではなく体重をかけて押し付けて確認・・・ 大人でも40kgくらいの人や100kg超えの人など様々居るわけで、押し付けての確認がさほど有効とは思えず。 「エアチェックアダプターでの米式変換」または「米式チューブへの交換」を提案されないのが残念。 パナレーサー製品なので知らない店が多いとは思えないし、 (エアチェックアダプターであれば)約650円程度の出費さえ嫌うユーザーがそれほど多いとも思えない。 一般車でホイールバランス云々を言うのは違うだろうし、 やっぱり単に「一般車で分かりやすい空気圧管理されると困る」のだろうか。 ●ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤの違いと300kpa www.j-bicycleinfo.jp/pdf_info/NEWS017.pdf 表題の内容に追加しておくなら ■ノーパンクタイヤ → 空気入れは不要でも重さとクッション性能の乏しさ、摩耗劣化時の修理交換がとても大変。 ■パンクしにくいタイヤ → ゴム質などの違いによりタイヤ単品で1本4000円以上するものから 激安の乗り物に使われているものまで様々。「空気を入れる必要がある」ということを理解すること。 それよりもやはり注目はこの部分。 最後に、シティ車のタイヤの空気圧は300kPa(3気圧)が標準的です。 英式バルブは正確な空気圧の測定ができないため、空気圧ゲージ付の空気入れなどでも正しく表示されません。 このため、バルブに空気圧チェック機能をもつアダプターを取り付け、 色の変化で日々の空気圧管理をする簡単な装置もあります。 さすがに宣伝が過ぎるので商品名を直接紹介するわけにはいかなかったとして、 エアチェックアダプターの色判別できるキャップゲージ付「ACA-2-G」が該当。 (米式チューブの場合はこのACA-2-Gのキャップ部分以外に、 自動車/オートバイ向けの「エアチェックバルブ」も使える) シュワルベの英式バルブコアにしても、目視で日々確認できるというものではないので、 ズボラな人にはACA-2-Gのほうが良さそうに思えるが・・・、 暑い時期に減りやすいことを理解し、空気入れの習慣化さえ身についていれば不要。 「稀に車輪に最初から空気圧を確認できるような物が取り付けられているような自転車もあります」 (=空気ミハル君)という解説はなく、完全に無い物として扱われているのが印象的。 後付するにはリム自体の交換が必要な上に、エアチェックアダプターに比べて チューブに直接ダメージを与えかねないデメリットがあるとすれば、 紹介してもしょうがないというのもあるだろう。 ●空気圧が分かりにくいタイヤと米式対応ポンプ そもそも一般車の「接地面や握力で測定すれば十分とするような慣習」を否定しておきたい。 分かりにくい仕様にしていることを業界の古い体質として改めるべきなのではと考える。 (ゴム自体の質ではなく)空気圧がわかりにくい「厚みのあるタイヤそのもの」を否定するのであれば 反対に、空気圧が分かりやすい薄めの柔らかいタイヤが必ずしも優れていると言えるだろうか。 業務用自転車や電動アシストに対しても 「触って分かりにくいからゴム厚の薄いタイヤを使いましょう」とは言わないはず。 そして、英米(仏)兼用のトンボ口が外せるポンプ自体が「珍しい物」ではない。 全国全ての店を確かめたわけではないが、ホームセンターでも扱いがない店のほうが多いと考えるのは厳しい。 一般車だけでなく昔からMTBを含むスポーツ自転車も販売している店、オートバイ販売との兼業店であれば、 英米(仏)対応のポンプやコンプレッサーがなければ全く仕事にならないはず。 ▼自転車店で大抵触れない「根本的な修理の種」にも通じる話 どちらかといえば、 米式化によってガソリンスタンドで空気入れが出来るようになって、 今まで英式(虫ゴム)によって「曖昧な加減」で管理させていたものから、 まともに日常的にガソリンスタンド等で空気圧管理をされてしまうと、 自転車店(自転車修理店)での依頼や修理が減る可能性もあり、 「営業に差支えるため現実的に薦めたくない」という側面もあるのかもしれない。 ●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために star.ap.teacup.com/flatout/1275.html 握力で感覚の違いもあり、どんなタイヤでも手で側面を触って適正空気圧を判断できるとは思えない。 チューブの種類やタイヤの空気圧に応じて毎日~毎月1回の習慣化を身につけることが最重要。 (標準3気圧であれば[空気の減りやすい真夏の期間中以外は]毎月1回が目安) (本当に信頼できる)自転車店で確認することも有効。 データの蓄積が少ない店では判断をしかねる場合も考えられる。 ■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-49a3.html ゴム厚や耐パンクベルト層などが入っているとパンクに気づきにくい・・・としてもここまでとは。 エアチェックアダプターや米式チューブでの米式化が有効だが、 空気圧が低くなっていたら気づくことができるように小さな段差や路面からの衝撃も感覚で覚えておくべきだろう。 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-f38f.html 確認はタイヤサイド? zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9d7e.html 接地面が厚く、サイドが薄いので横への負担が大きいという判断。原因不明。 感覚を覚えることも重要だが、 やはり「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/269.html
滑石越え(醍醐道) 【すべりいしごえ】 府道118号線全線と、その前後、醍醐山登山口?までが醍醐道。 滑り石越えはその醍醐道の峠。 コースは、今熊野交差点と山科側新十条通合流点の間。 北にはR1、南にはr35が走っている。 峠位置 山科区 道所在地 東山区~山科区 距離 東山区側 1.67km山科区側 1.65km 路面距離(計算値) 東山区側 1.68km山科区側 1.66km 最大標高 128m 最大高低差 東山区側 83m山科区側 82m 平均勾配 東山区側 5.1%山科区側 5% スタート 東山区側 今熊野交差点山科区側 交差点 ゴール 峠 地図 ルート地図 東山区側 山科区側 東山区側からの峠。 奥は太閤坦CC。 左折すると醍醐道。 東山区側 前半は住宅地、後半は山道。 路面状態は良い。 堆積物は少ない。 交通量は結構多い。 住宅地には歩行者も少しいるが、山道の方にはほとんどいない。 道が1.5~2車線で割と狭く曲がりくねっているため対向車には注意が必要。 山科区側 前半は住宅地、後半は山道。 峠手前に有るヘアピンカーブが特徴的。 他にも大きく曲がるカーブが多く、東山区側のカーブとは対照的。 路面状態は良い。 堆積物は少ない。 交通量は結構多い。 歩行者は、住宅地にはそこそこいるが、山道になるとほとんどいない。 登坂走行コース 東山区側(足を付かずに到達) 山科区側(足を付かずに到達) 登坂未走行コース なし 東山区側スタート地点。 グレーチングがスタートラインになっている。 このすぐ後はr143で東大路通。 通りを挟んだ位置から。 山科区側スタート地点。 偶然か、こちらにも金属製の溝蓋がスタートラインのようになっている。 峠付近を山科区側から撮影。 右がゴルフ場、自転車の左が醍醐道。