約 4,202,374 件
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/678.html
【115】対クリサリス改戦 ◆人口知性研究所 クリサリス改を無力化するとクリアとなります。 バトルドレス、ミサイル系、マシンガン系の装備で挑むと良いでしょう。 通常タイプより修復が非常に早いので、AIポットの破壊&乗り込みは急いで行おう。 【ミッションリザルト】
https://w.atwiki.jp/thesimssocial/pages/16.html
SimsのTraitのページです 英語が出来ないので適当です。 こういう意味だよ~と教えてくれる方は、コメントまでお願いします。 基本説明 個人的おすすめ Great Kisser Insane Ninja Orge Slob Steel Bladder Neat Super Mechanic Night Owl Skill Slot 基本説明 Traitとはシムの特徴のことで、ゲームプレイ上さまざまなメリット(と多少のデメリット)があります Traitを習得するには、スキルなどのLVが上昇した時に手に入る、LifeStyle-Pointが必要です 以下、Traitの偏見に満ちたまとめ。 Great Kisser/キスしやすい Insane/寂しさを感じない Ninja/移動が早い Orge/汚さを感じなくなる Slob/ずぼらになる SteelBladder/トイレを我慢できる Neat/綺麗好きになる Super Mechanic/修理が早い Night Owl/眠気を感じない 個人的なオススメ Insane Lv4 コレがあれば一々Socialの回復に隣人を訪ねなくても良い 水槽やCowPlant?でも代用可 Ninja Lv5 移動は早いにこした事は無い Slob Lv3 トイレの使用時間は長いので、シャワーと一緒に回復できると快適 Super Mechanic Lv5 スキルやコンロ等のアイテムは壊れる事が多いので、早い方が良い 尚Neatは勝手に掃除を始めて時間がかかる キャンセル不可なのでとらない方がいいです(修正されるかも?) Great Kisser Great Kisser - Great kissers tend to have more success than the rest. Level 1 - Less likely to get a slap in the face for a kiss than average. Level 2 - Kiss with confidence. Level 3 - In a relationship? Try the exclusive Steamy Make Out. Level 4 - Effortless kisser. Level 5 - Kissing is a weapon this Sim wields with devastating effect. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 150 - 700 - - キスの成功率が上がる?(関係がDatingになりやすい?) Insane Insane - Insane Sims may be silly, dangerous or downright bonkers but they re never, ever dull. Level 1 - Watch for flailing arms. Level 2 - You see a plant, they see someone to talk to. Level 3 - You can eat your own shoe! Level 4 - Sometimes the best conversation is with yourself. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 75 300 - 600 - Lv2で植物や木と会話してSocialを回復する事ができるようになる。 Lv3で自分をクリックすると、靴を食べる事が出来る Lv4で自身をクリックした際、自分と会話を行いSocialを回復するコマンドを追加(連続2回・消費無し) Ninja Ninja - Just like ninjas of old, super fast and able to teleport. Level 1 - Walks faster than normal. Sometimes in a particulary ninja kind of way. Level 2 - Walks even faster and sometimes even ninja-teleports. Level 3 - Walks faster still and is even more likely to teleport. Level 4 - Walks extremely fast and is more likely again to teleport. Level 5 - A ninja among ninjas. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 150 - 700 1000 - 行動/移動時に走るorテレポート LV上昇に伴い、発動率上昇(Lv5でも100%ではない) Orge Ogre - The very last Sim you d ever, ever want to invite to a dinner party. Ever. Level 1 - Burps and farts when left to their own devices. Level 2 - Doesn t care about water puddles and is a flatulant sleeper. Level 3 - Can insult others with flatulence. Level 4 - Kicks out a Super Fart so thick you can see it. Level 5 - Not affected by dirt and could clear a room in seconds. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 100 - - - - 部屋が汚くても気にならなくなる?(Hygiene?) Slob Slob - Slobs are relatively unconcerned by mess and even thrive in filth... much to other Sims desmay Level 1 - Less concerned by low hygiene. Level 2 - Even less concerned by poor hygiene. Level 3 - Who needs a toilet when you have a shower or bath? Level 4 - The kind of slob other slobs aspire to be. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 75 - - - - シャワーと一緒にトイレを済ませる(対応していないシャワー/バスもある) ゴミ箱をあさって食事が出来るようになる Steel Bladder Steel Bladder - Stay inspired longer with less bathroom breaks Level 1 - Can hold on for longer than average. Level 2 - Can hold for even longer. Level 3 - Can hold for longer still. Level 4 - Can hold on for inuman lengths of time. Level 5 - A titan amoong practicers of bladder control. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 50 - - - - Bladderが下がりにくくなる?(あるいは、トイレの使用速度上昇?) Neat Neat - Put the fast in fastidious, they love keeping things clean and do it without delay. Level 1 - Faster than average at cleaning and smart enough to wash their hands. Level 2 - Doesn t just clean faster than usual, they have fun doing it. Level 3 - Even faster at cleaning. Level 4 - Sometimes this Sim can gives things a polish too. Level 5 - A supreme cleaning machine. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 100 200 - - 1000 Lv2で掃除中にFun上昇? Lv2でトイレ使用時に時々自動的に手を洗う? 恐らくあちこち勝手に掃除するようになる(行動キャンセル不可) 掃除が早くなる Super Mechanic SuperMechanic - The kind of Sim you could lock in a garage and they d come smashing out in a car made of hammers. Level 1 - Repairs faster than average. Level 2 - Repairs faster than average and has fun doing it. Level 3 - Repairs even faster than average. Level 4 - Repairs faster still. Level 5 - Repairs in the blink of an eye. Well almost. / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 50 - - - 750 Lv2でリペア中にFun上昇? オブジェクトの修理が早くなる。 最高Lvになると一瞬でリペア。 Night Owl Night Owl - Stay inspired longer as Night Owl Sims need less sleep than the most. Level 1 - Can stay awake longer. Level 2 - Can stay awake even longer. Level 3 - Can stay awake longer still. Level 4 - Can stay awake an inhuman amount of time. Level 5 - What is this sleep you speak of? / lv-1 lv-2 lv-3 lv-4 lv-5 cost 50 - - - - Sleepが下がりにくくなる(あるいは、睡眠での回復速度上昇) SleepでFunが上昇する。最高LvではNapでも上昇 Skill Slot / slot-1 slot-2 slot-3 slot-4 slot-5 slot-6 ReqLv - - - - - 40 ReqCost - - - - 1000 - コメント Slob、どうもシャワーなどで一緒にトイレも済ませているようで、HygieneとBladderがいっぺんに上昇しました。 -- 偽 (2011-11-30 12 46 30) 情報thxです、遅くなって申し訳ないorz -- 管理人 (2011-12-13 19 00 08) もう一つ、Night Owlのレベルが上がるとsleepでFunもあがるっぽいです。最高レベルではNapでもFunがあがりました。 -- 偽 (2011-12-16 11 30 53) Slob ゴミ箱から食事ができるようになりました。 -- nebo (2011-12-17 14 21 50) お二人とも情報ありがとうございました。スキルは何かとFun上昇が多いんですねぇ -- 管理人 (2011-12-17 22 37 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanaka-edit/pages/55.html
ダウンロード https //ux.getuploader.com/takehisa_kikaku/download/603 基本的にはEX深遠のプレイ感をそのままに 個人的にここがこうだったらいいな、と思った所を変更しています ナナカイツキでのプレイを前提に調整されています シズネミコトはプレイはできますがどうなるかわかりません なぜなら自分がナナカイツキしかほとんどやらないから! 調整コンセプト アホみたいに難しくせず気軽にできる程度の難易度に収める 一部の微妙だったアイテムや印の調整 (弱体は明らかに抜けて強いごく一部のみで強化調整をメイン) 会印は明らかに今でも強すぎですけど、個人的に音が好きで気持ちいいのでそのまま! 印を固定化せず色んな選択肢で入れ替えながら入れていけるように (序盤強い印や後半強い印等あり) 運要素の軽減とどんなアイテムでも実力で前よりなんとかできるように (深層クソゲーは除く) 深層の高難易度化 黄金の階段の64シレン化 (ちょっと豪華にしすぎた感あるけど、道中つらいし、どうせアイテム残らないしまあいいかなと) 攻撃的プレイ、守備的プレイの選択が出来るように 特殊MH無駄に種類増やすの楽しいね! 以下、変更点の詳細超ネタバレ ローグは知識全部あるの前提でやるぜ!!!って人のみ見てください ***************************************************************************************** レベルアップボーナスのまもりが1>2に 状態異常の持続ターンを倍速15>20に イカリを50>30に 敵状態異常の身代わりターンを15>20に 敵状態異常の影縛りターンを10>15に 攻撃力の計算を以下のように変更 LVアップでの上昇量を減少 ちからの影響を増加 武器の影響を増加 投擲攻撃力の計算を以下のように変更 LVとちからの影響を増加 ダメージ計算を以下のように変更 防御力の影響を増加 武器と盾の強さに基本値と修正値に応じたボーナス修正値が加わるように変更 固定ダメージのまもりでのダメージ減少量を増加 お金の投擲ダメージを金額の10%+ちから*2に強化 以下のように特殊合成を変更 特攻印*3>上位特攻武器 怪刀サンホウコウ*2+魔鋼石*2>怪刀ゼンホウコウ 斬甲刀*3>斬鉄剣 床落ち金額の平均を若干増額 氷柱の数を若干増加 フロアごとにモンスター配置数を一部増減 フロアごとにモンスターの再配置速度を調整 フロアごとにHPの回復速度を調整 MH発生率を微増 4Fまでの獲得経験値を微増 箱出現率を微増(種類の割合はそのまま) ダメージのランダムなブレ範囲を縮小 1800ターン経過でマップが地図状態になるように変更 店の商品数平均を増加 専門店で武器店が出る確率を微増 黄金階段と黄金の間を以下のように変更 見える黄金階段の出現確率を激減 特定フロアで壁内の黄金階段がそこそこの確率で出るように (即降りしたくなるようなフロアは特に出やすいかもしれません) 黄金の間のアイテムの質を大幅に上昇 壁内から入った黄金の間はアイテム数も増える仕様に ラストフロアでレア装備が2個と激レアガチャの宝の壺が1個出るように モンスター配置数を増加 最深層の黄金の間を特殊仕様に アイテム内容の変更 鉄の矢のランクを2>4に 跳ね返しのお守りを100%回避で1消費に 見切りのお守りを100%回避で1消費に 正常のお守りを100%回避で4消費に(easyは2) 正気のペンをランク3にし、効果範囲をフロアから味方に 低確率で日本刀or鋼鉄の盾にデフォルトで生命印が付加されるように 剣盾の修正値の付与率を調整 一部アイテムの配置率を調整 永遠の剣を微減 永遠の盾を微減 斬甲刀を減少 必中の剣を減少 毒牙の槍を減少 精霊鋼の剣を微増 精霊鋼の盾を微増 壁抜けのお守りを減少 能力消しの巻物を増加 地図の巻物を微減 稲妻の巻物を微増 転写の巻物を微増 武器強化の巻物を微増 盾強化の巻物を微増 成長の巻物を微減 消滅の巻物を微減 水しぶきの巻物を微減 いやしの巻物を微減 解呪の巻物を微増 毒薬を微減 胃縮小の水薬を微減 回復の杖を微増 ドレインよけのペンを微増 錆よけのペンを微増 遠投のペンを微減 罠封じのペンを微減 手放せずのペンを微減 正気のペンを減少 合成の壺を増加 保存の壺を増加 やり過ごしの壺を減少 竜のうろこの敵ドロップを微増 その他微調整あり アイテムの追加 ランク2 イカリの杖 ランク9 オオイカリの杖 死神の杖 ランク15 爆破の矢 アイテムの削除 水神の杖 罠作動のペン 罠の巻物 捨て身の杖 最大使用回数の変更 正気のペン2 ちからのペン4 まもりのペン4 身代わりの杖3 死神の杖3 オオイカリの杖3 その他の杖5 最小使用回数の変更 合成の壺2 保存の壺2 特殊MHの復活 特殊MHの種類の追加 アイテムの性能を以下のように変更 日本刀の器を9>10に 永遠の剣の攻撃力を13>15 器を10>11に 精霊鋼の剣の器を11>12に 竜鱗の剣の器を10>12に 蟷螂の斧の器を8>9に 斬甲刀の器を8>9に 英雄の剣の器を8>9に 斬鉄剣の器を10>8に 風神剣の攻撃力を8>2 器を6>8に 毒牙の槍の攻撃力を17>8に 上位特攻武器の攻撃力を15に統一 鋼鉄の盾の器を9>10に 永遠の盾の防御力を13>15に 器を10>11に 精霊鋼の盾の器を11>12に 竜鱗の盾の器を10>12に 盗賊の盾の防御力を4>6に マジックシールドの防御力を4>6に 器を8>10に バトルシールドの防御力を7>9に 強化限界を30>20に キープガーダーの器を8>9に ハラヘリの盾の防御力を15>23に 活力の盾の器を8>10に 呪縛の盾の防御力を11>15に 器を8>10に 災いの盾の防御力を22>19に 鉄の矢の攻撃力を4>6に 魔法のおにぎりの魔力を40>50に スタミナおにぎりの攻撃力増加を30%>50%に 稲妻の巻物の威力を60前後に 回復の杖の効果量を100>250に 天罰の杖の威力を20>50に 武器印の効果を以下のように変更 特攻系印のダメージ増加量を50%>35%に 守印(まもりの剣)のまもり増加量を8 12に 必印(必中の剣、ペン)の器を2>1に 英印(英雄の剣)の器を2>1に 効果を5>4に 毒印(毒牙の槍)の効果を10%>20%に 甲印(斬甲刀)の効果を50%>75%に 怪印(怪刀ゼンホウコウ)の器を4>3に 上級特攻印の器を3>2に 斬印(斬鉄剣)の器を5>3に 火印(火炎の薬、炎の杖、火炎の矢)の威力増加を7>9 器を1>2に 氷印(氷結の巻物、氷の杖、冷気の矢)の威力増加を10>6 器を2>1に 雷印(天罰の杖、落雷のペン)の威力増加を5>4に ち印(ちからの薬、ちからのペン)の攻撃力増加を10>7に ま印(まもりの薬、まもりのペン)まもり増加量を4>8に 奇印(奇病の薬)の発動率を20%>25%に 混印(混乱の石)の発動率を5%>8%に 幻印(幻惑の石)の発動率を6%>10%に 潰印(目潰しの石)の発動率を8%>13%に 鋼印(魔鋼石)の増加量を4>2に(easyは3) 水印(水の石)の増加量を20>30に 生印(日本刀のレアデフォ付与)の器を4>2に 回復量を5>8に 竜印(竜のうろこ)の器を0>99に 盾印の効果を以下のように変更 戦印(バトルシールド)の効果を30%>50%に 抜印(罠封じのペン、罠消しの巻物)の器を1>0に 25%>90%に 命印(回復薬、命の薬、巨人の薬)の器を1>0に 目印(目潰しの薬)の発動率を10%>14%に 器を1>0に 混印(混乱の薬、混乱の巻物)の発動率を8%>11%に 寝印(睡眠薬)の発動率を8%>9%に 奇印(奇病の薬)の発動率を15%>20%に 移印(転移の薬)の発動率を15%>35%に 器を1>2に 保印(キープガーダー)の効果量を30%>50%に 状印(ステータスガード)の器を7>4に 無印(イージスプロテクタ)の器を7>6に 潰印(目潰しの石)の防御率を50%>100%に 器を0>1に 乱印(混乱の石)の防御率を30%>85%に 封印(封印の石)の防御率を30%>100%に 器を0>1に 眠印(眠りの石)の防御率を30%>80%に 器を0>1に 鈍印(鈍重の石)の防御率を30%>100%に 幻印(幻惑の石)の防御率を30%>100%に 鋼印(魔鋼石)の増加量を4>2に(easyは3) ち印(ちからの薬、ちからのペン)の増加量を3>4に ま印(まもりの薬、まもりのペン)の減少量を3>5に 生印(鋼鉄の盾のレアデフォ付与)の器を4>2に 回復量を3>8に 竜印(竜のうろこ)の器を0>99に モンスターのステータスを以下のように変更 計算式変更に伴い全体的に攻撃力を調整 計算式変更に伴い全体的に防御力を調整 ドレイン系の特技発動率を微減 サルパン系がアイテム100%ドロップに ヒールインセクトをハードインセクトに変更(生命印付与ではなく硬石虫と同じ硬印付与に) イツキの特技を以下のように変更 超回復を基本技に変更 特攻技の攻撃力を1.15倍に 火炎破の消費を20>13に 剣の舞の消費を35>26に 乱れ撃ちの消費を25>10に 雷神の消費を50>35に 攻撃力を1.4倍に 瞬速の矢の消費を12>15に 疾風剣の消費を20>30に 冷凍剣の消費を20>23に 攻撃力を0.7倍に 集中の効果を20>200ターン 消費を20>10に 精霊の加護の効果を30>40ターン 消費を50>35に 金剛剣、金剛盾の効果を7>5 消費を50>40に 薬爆裂の消費を15>10に 遠投の消費を30>20に 封印の消費を30>20に 身代わりの消費を60>45に 自爆の消費を50>30に 共鳴の消費を40>20に 杖炸裂の消費を10>5に 心眼の消費を40>20に 千里眼の消費を30>25に 地獄耳の消費を80>70に メタルスライムを自然発生し、攻撃はしてこないように 癒やし系妖精をイカリ妖精に変更 ステルス妖精をオオイカリ妖精に変更 レアミニモンをしろがねミニモンに変更 はぐれレアモンを黄金レアモンに変更 キングレアモンをレッドアイズブラックレアモンに変更 モンスター分布と出現率の変更 特殊フロアに分割マップを追加 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/baexb/
ブルーアーカーブ-EXTRA・BULLET-とは ブルーアーカイブの二次創作として作成されたTRPGである。 このゲームの目的は、皆さん(プレイヤー)が学園都市キヴォトスで暮らす生徒の一 人となり、日常で発生する様々な事件を解決しながら、かけがえのない青春を楽しむこ とです。 ときには他のプレイヤーとの協力が必要になることもあるでしょう。あるいは目的が 真逆のプレイヤー同士が衝突することもあるかもしれません。ですがどんな繋がりであ れ、きっと、それはあなたにとって大切な絆になることでしょう。 だから、なにも心配することはありません。このゲームを始めるのに必要なのはたっ た一つ、この問いかけに対するあなたの答えです。 「あなたはキヴォトスで、どんな生徒になりたいですか?」 セッションについて このセッションは基本的に【ドラマシーン】と【戦闘シーン】の2つに分類されており、それぞれり、PCにできることが異なります。 【ドラマシーン】では、ほかの生徒との交流や、【探索用ステータス】を使用しての情報集めを行うことができます。 場合によっては他のPCを【襲撃】して、【戦闘シーン】に持ち込むことも可能です。 【戦闘シーン】では、文字通り戦闘を行います。【戦闘シーン】の進行は戦闘ルールに従います。 ドラマシーンについて ドラマシーンでの判定は基本的に2d6+【指定の探索ステータス】で判定を行い、目標値以上の達成値であった場合成功となります。 この際GMは目標値を公表しないでロールさせることも出来ます。 なお、判定には他の【探索用ステータス】の代わりに【神秘】か【幸運】を使用できます。 ドラマシーンで出来ることとして【探索】【仲間との交流】【先生との交流】【襲撃】を行うことが出来る。 探索について 探索は事前に提示されている場所を調べることが出来る
https://w.atwiki.jp/toeihero/pages/475.html
「アーマータイム! ソイヤッ、鎧武!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ 鎧武アーマー 【読み方】 かめんらいだーじおう がいむあーまー 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:10.6tキック力:25.1tジャンプ力:ひと跳び29.2m走力:100mを5.4秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP11「ジオウ・オン・パレード2018」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチ、D`3スロットの方に鎧武ライドウォッチをセットし変身したジオウのアーマー形態の1つ。 視覚センサーには「ガイム」という文字がはめ込まれ、仮面ライダー鎧武 オレンジアームズをイメージしたアーマーを纏い鎧武の能力を継承した姿。 変身時は鎧武のアームズ装着を意識した演出として鎧武の頭部を模した待機状態のアーマーが上から出現し、頭に被った状態で各部に装甲が展開、複眼に「ガイム」の文字がはめ込まれ変身が完了する。 仮面ライダー鎧武に登場したライダー共通の変身演出だが、「レジェンドライダーの頭部を模したアーマーを被り、装甲が各部に展開する」というのはドライブアームズや1号アームズなどに用いられた演出でもある。 胸部にはその仮面ライダーの頭部を模したパーツが来るというのは1号アームズの方が近い。 他のアーマーに比べると、装甲が覆われる範囲が非常に広く、脚部装甲までもが専用パーツに置き換わっている。 また、素体はビルドアーマーやエグゼイドアーマーとは違い、ジオウのノーマルスーツがベースとなっている。 専用武器は大橙丸に酷似した「大橙丸Z」。だが、原典と違って「無双セイバー」がないからか、2本同時に使う。 手持ち武器以外にも背部から伸びるサブアーム、脚部側面にも大橙丸型のブレードがあり、徹底して接近戦と剣戟戦へと特化した武装となっている。 【各部機能】 頭部は鎧武オレンジアームズのダイカブトという頭部部分がジオウのキャリバーAと合体した鎧武ヘッドギアMに変化。 「ガイム」の文字がはめ込まれたリバーサルインジケーションアイは複眼の両サイドにリバーサルアームが配置され、 頭部へ放たれた攻撃を横に受け流すことでダメージを低減し、メーンフレームであるウォーフレームは鋭利な刃物で切りつけられても傷すらつかない。 頭頂部にはオレンジのヘタ部分を模したピークステムがあり、心拍数や肉体的、精神的なダメージを読み取って分析し、装着者の戦闘能力を最大限引き出せるようドライバーと連携する。 人体の急所である眉間部分を保護するため、前頭部にはフロントブレードが配置されている。 更に頭部全体をマルチダイアーマーと呼ばれる多重装甲が囲んでおり、何枚もの金属を重ね合わせたものを電磁力によって反発し合うようになっていて、圧力を受けるとクッションのように圧力を逃し、ダメージを相殺する。 この鎧武アーマーは本家のオレンジアームズ専用武器の「大橙丸」を模した大橙丸Zが全身に配置される。 仮面ライダー鎧武の全能力を納め、剣の扱いに秀でたスカッシュブレスターが統括し、6つの剣戟を同時に繰り出す。 両肩部にはオレンジロックシード型のロックシードショルダーが配置。 シードコアと呼ばれるエネルギー源を内蔵しており、鎧武ライドウォッチからのビーコンを受けて出現場所を特定し、シードコアを開放した際の時空間干渉を利用して異空間との扉を開くとされる。 ロックシードを解錠した際のクラックをイメージした能力と思われるが、開いた先の異空間はどこかは書かれていない。ヘルヘイムだろうか… 更にロックシードショルダーから多重装甲であるダイダイスリーブが両肩から腕部にかけてを保護している。 マルチダイアーマーと同様に重ねられた装甲同士が電磁力により反発しあい、圧力を逃してダメージを相殺し、中心部には大橙丸Zを収納することも可能。 腰部装甲としてグラススライドと呼ばれる多重装甲も配置され、やはり装甲同士が電磁力によって反発しダメージを相殺する。 リバーサルアームも配置され、攻撃を横に受け流すことでダメージを低減する役割も持つ。 脚部はダイダイゴウライタイと呼ばれる装甲が被さり、脚部の保護と同時に脚力の強化も果たし、高所からの落下やキック時の反動を吸収する。 側面には大橙丸Zが配置されており、足技を剣戟に昇華した。 また、両肩のダイダイゴウライワンというサブアームが配置されており、サポートAIが組み込まれたアームが装着者の動きを予測しながら連携攻撃モーションを組み立てるとされる。 両腕に装備した「大橙丸Z」と、脚部のブレードも含めると、この鎧武アーマーは驚異の6刀流となる。 必殺技は「スカッシュタイムブレーク」。 原典におけるナギナタ無双スライサーを意識した必殺技であり、「大橙丸Z」で切り裂いた相手をいびつなオレンジ状のエネルギーに閉じ込め(何故かオレンジはドット調)、オレンジが真っ二つになると同時に相手も切り裂かれ爆散する。 【活躍】 EP11の冒頭にて登場。 2003年のアナザー鎧武との戦闘で変身し、必殺技で瞬時に倒すのだが…? EP12では少し未来と現在のジオウが同じシーンで同時変身を披露している。 これは始まりの男こと原典における葛葉紘汰がソウゴへ干渉した結果であり、それが後に歴史に少なくない影響を与えることとなった。 そこから、戦況によって使うことが多い。 EP28ではアナザージオウが呼び出したアナザーライダー軍団戦においても、変身するとアナザー鎧武を撃破。 EP29ではアナザーブレイドとの戦いで変身するも、現れた仮面ライダーカリスの「スピニングダンス」を受け変身解除してしまった。 【ライダー名】 ジャマトライダー モンスタージャマトフォーム 【読み方】 じゃまとらいだー もんすたーじゃまとふぉーむ 【変身者】 ジャマト 【スペック】 パンチ力:9.8tキック力:21tジャンプ力:ひと跳び14m走力:100mを7.2秒 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年) 【初登場話】 25話「慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡」 【詳細】 ジャマト(ポーンジャマト)がデザイアドライバーとフィーバースロットバックル ジャマトバックルを装着し変身した悪側のライダー。 基本形態のジャマトライダーの状態から強化される。 通常のモンスターフォームのように青色と黄色のアーマーを装着した姿。 27話ではヒュプノレイを頭部に装備した状態の個体が登場。 公式サイトでは珍しく区別のない形での紹介がされている。 【各種機能】 モンスタージャマトフォームの胸部はキラボシチェスターに覆われている。 モンスターバックルと紐付けられた胸部拡張装備で、デザイアドライバーから供給されるエネルギーを星形の打撃力に変換して腕部に供給することで超強力なパンチ力を与える役割を持つ。 両肩の拡張装備スターアーマーは腕部の柔軟性を高め伸縮自在とする機能を持つ。 これにより、予想もつかない角度からの打撃で対象をビックリさせることが可能となっている。 手部拡張装備モンスターグローブはグローブごと手の質量を増大し、密度を高めることで一撃必殺のモンスター級特大パンチを繰り出す。 モンスタージャマトフォームの下半身はライダーのエントリーフォームと同様で、左脚の部分のみに伸縮自在の茨ブロイアームズがあり、全身の各部から伸ばし手や足などに巻き付けると、パンチやキックの破壊力を飛躍的に高めることができ、防御や対象の捕縛など、幅広い運用が可能。 必殺技は名称不明。 「クマ!テレビ! ベストマッチ! アーユーレディー!?ハチミツハイビジョン!クマテレビ!イェーイ!」 【ライダー名】 仮面ライダービルド クマテレビフォーム 【読み方】 かめんらいだーびるど くまてれびふぉーむ 【変身者】 桐生戦兎 【スペック】 パンチ力:25.7t(右腕)/14.7t(左腕)キック力:17.9t(右脚)/16.6t(左脚)ジャンプ力:ひと跳び30.7m走力:100mを6.8秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム仮面ライダービルド キードラゴンフォーム仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム仮面ライダービルド スマホウルフフォーム仮面ライダービルド ローズコプターフォーム仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム仮面ライダービルド クジラジェットフォーム仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム仮面ライダービルド サメバイクフォーム 【強化形態】 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム 【ハザードフォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム仮面ライダービルド キードラゴンハザードフォーム 【トライアルフォーム】 一覧 【超強化形態】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム仮面ライダービルド タンクタンクフォーム 【特殊形態】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム 【声/俳優】 犬飼貴丈 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダービルド(2018年) 【初登場話】 てれびくん超バトルDVD 仮面ライダービルド 誕生!クマテレビ!!VS仮面ライダーグリス 【詳細】 桐生戦兎がビルドドライバーにクマフルボトルとテレビフルボトルをセットし変身したベストマッチフォームの一種。 大型クローによる斬撃の他に蜂蜜(はちみつ)を飛ばしたり、巨大化して攻撃する戦法を得意とする。 左胸から左腕にかけて設置された複数のテレビには情報番組が映し出され、番組の中で女性キャスター「てれびさん」が現状に合わせた情報をビルドに提供してくれる。 【各部機能】 OV登場の個体なので記述がないため、各部機能は不明だったが、 ジオウ放送当時に『仮面ライダー図鑑』の製作で各部の情報が判明。 同フォームの頭部は複雑な内部機能に戦闘ダメージが及ばないようにするアナログヘッドアーマー、頭部の層は硬い毛皮のような防護布で覆われ、保温性が高く、寒冷地での長期戦において真価を発揮するコーションヘッドアーマーに保護されたBLDクマテレビヘッド。 右目のテレビを模したライトアイテレビは放送中の番組や記録映像を投影する機能を持つ。敵施設の監視カメラの映像などを傍受し、内部モニターに分割表示することも可能。 そこから伸びるチューナーフェイスモジュールは戦闘時は腕部や周囲のテレビに干渉し、画面のクマの手などの攻撃エネルギー体を出現させ、他国のテレビ放送も視聴できる。 左目のクマを模したレフトアイクマは相手のカメラアイをジャミング、内部モニターの映像を野生のクマで埋め尽くす。 また、鮭や木の実を見つけ出すための特殊な視覚センサーも組み込まれている。 連なるアングリーフェイスモジュールは幼いクマたちが戯れる様子を映し出し、戦闘に巻き込まれた人々を落ち着かせる。 巨大なクマが暴れる様子を映し出し、戦闘エリアから避難しようとしない人々を安全な場所へと強制的に追い立てることも可能。 胸部を保護する装甲も頭部装甲と同じ材質、能力を持ったコーションチェストアーマー、アナログチェストアーマーによる複合装甲。 アナログチェストアーマーには強度と美しさを兼ね備えたガラスパネルにより、防御力を高められており、各モニターに懐かしい番組を映し出し、相手の集中力を奪うことができる。 テレビを模したBLDハイビジョンショルダーは周囲の状況を察する機能を備え、変身者や周囲の人物が困っていると判断した場合はメインキャスター「てれびさん」による独自コーナーを放映し、あらゆる事象を解決へと導いている。 左腕のケーブルラッシュアームには、装着型TVの角を利用し痛撃技を得意とし、絡まった配線を相手に目掛けて、身動きを封じることも可能。 左手を覆うBLDリポートグローブは接触した人物や物体の情報を習得し、解説映像としてまとめる機能を持つ。周囲のテレビなどに干渉、チャンネルの主導権を握る。 コーションチェストアーマーには表層は硬い毛皮のような防護布にて覆われている。 必殺技発動時は警告標識型の巨大化ゲートを展開、ゲートをくぐり抜けると一時的に巨大化した状態で戦う。 右肩のBLDディープフォレストショルダーは環境浄化機能によって、戦闘の影響で汚染された森や川などを回復させる。 高い俊敏性を備えたジャイアントハニーアームはパワーアシスト装置によって腕力が過剰に高められ、頑強な鉄骨さえも割り箸のごとくへし折ることが可能、内部タンクにはハチミツと思しき甘え液体が蓄えられ、攻撃のみならず料理にも利用できる。 ジャイアントデスクラッチャーと呼ばれるがパワークローが備え付けられており、相手は原型を留めないほどに破壊されてしまう。 必殺技は「ボルテックフィニッシュ!」。 【活躍】 『超バトルDVD』にて登場。 「生方(うぶかた)」という人物がスマッシュボトルを使って変身するアイススマッシュや仮面ライダーグリスと戦った。 以後は使用はしていない。 【余談】 「てれびさん」を演じるのはケガレシア役などで知られる及川奈央氏。 「パインアームズ! 粉砕・デストロイ!」 【ライダー名】 仮面ライダー鎧武 パインアームズ 【読み方】 かめんらいだーがいむ ぱいんあーむず 【変身者】 葛葉紘汰 【モチーフ】 和+パイナップル 【鎧カラー】 金色 【スペック】 パンチ力:8.7tキック力:10.2tジャンプ力:ひと跳び22m走力:100mを6.5秒 【基本アームズ】 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 【ジンバーアームズ】 仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズ仮面ライダー鎧武 ジンバーチェリーアームズ仮面ライダー鎧武 ジンバーピーチアームズ 【強化形態】 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ 【最強形態】 仮面ライダー鎧武 極アームズ 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年)仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド ゴーストwithレジェンドライダー(2016年) 【初登場話】 第2話「必殺!パインキック!」 【詳細】 戦極ドライバーにパインロックシードをセットすることでアームズチェンジした鎧武のパワー重視形態。 専用アームズウェポンはパイナップル型のトゲ付き鉄球、「パインアイアン」。 ベルトのドライブベイに装着したロックシードを取り替えることで、一旦オレンジアームズの装備が消失し、頭部からパイナップル型の装甲を装着。 各部にアーマーとして展開し、頭部にスパインカブト、胸部にスパインラング、両肩から腕部にかけてスパインスリーブとなって変身が完了される。 上半身をスパイク付きのアーマーで覆った姿が特徴。 両肩装甲のスパインスリーブは大きな凹凸で覆われ相手の攻撃を逸し、更には攻撃した者へダメージを与えることも可能。 装甲が他のアームズに比べ大型化しているがスパインスリーブは細かく裂けるため、活動に支障はない(アクション用スーツのための措置の可能性もある)。 「パインアイアン」は鉄球の重量、それを振り回す鎧武のパワーにより相手にダメージを与える武器、地場を発生させるブーストコアの効果により空中での加速や軌道修正が可能。 根本にあるジョイントブランチに無双セイバーを連結することもでき、変幻自在な攻撃を可能とする。 必殺技はカッティングブレードを1回倒しパインスカッシュを発動、蹴り飛ばしたパインアイアンを巨大化させ相手の視界を塞いで動きを鈍くした後に「無頼キック」を叩き込む「アイアンブレイカー」。 パインオーレの「アイアンブレイカー」ではパインアイアンで拘束し、無双セイバーを用いた「無双斬」を繰り出す。 【活躍】 初登場の第2話という初期からの登場なので、パワー系の怪人などとの戦いで変身している。 中盤からはジンバーアームズなどの方が使い勝手がいいため、そちらを使用。 パインアームズが使われる状況はなくなった。 【ライダー名】 仮面ライダーガッチャード マーズフェニックス 【読み方】 かめんらいだーがっちゃーど まーずふぇにっくす 【変身者】 一ノ瀬宝太郎 【スペック】 パンチ力:tキック力:tジャンプ力:m走力:100mを秒 【声/俳優】 本島純政 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード どうする!?宝太郎とりんねがいれかわっちゃった!!(2024年) 【詳細】 一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーと「インフェニックス」、「ファイヤマルス」のライドケミーカードを使って変身したガッチャードの派生形態。 ライダケミドールという錬金素体にインフェニックスとファイヤマルスのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。 赤色のメタリックカラーの装甲を持ち、上半身は不死鳥を模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。 ガッチャードの中では珍しいコズミックとファンタスティックの組み合わせでの変身となる。 格闘戦が得意。 必殺技は「マーズフェニックスフィーバー」。 【ライダー名】 仮面ライダーガッチャード アントレスラー 【読み方】 かめんらいだーがっちゃーど あんとれすらー 【変身者】 一ノ瀬宝太郎 【スペック】 パンチ力:9.1tキック力:9.1tジャンプ力:ひと跳び11.8m走力:100mを8.2秒 【基本形態】 仮面ライダーガッチャード スチームホッパー 【声/俳優】 本島純政 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2023年) 【初登場話】 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」 【詳細】 一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーに「レスラーG」、「アントルーパー」のライドケミーカードを装填、変身したガッチャードの派生形態。 ライダケミドールという錬金素体にレスラーGとアントルーパーのライドケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。 青色と黄色のカラーの装甲が特徴的で上半身はアリのようなリングコスチュームのようなものを模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。 モチーフに合わせプロレス技を駆使する。 アントレスラーワイルドへ変化する。 【各部機能】 ガッチャードアントレスラーは変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。 頭部アントレスラーマスクはアントヘッドバットというインセクトケミー「アントルーパー」のように巨大岩石の激突すら凌ぎ、反対に真っ二つにするほどの高い耐久性と強度が錬成炎により攻撃的なベクトルに偏光されている。 口元のGクラッシャーはアントレスラーマスクの口であり、ジョブケミー「レスラーG」と同じく気合いを入れることで変身者の闘志を高める役割を持つ。 額のパンクライダゴーグルは複眼に重ねることで正体を隠し、よりスター性を高める。 暗所でも通常の視界を確保することが可能。 人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向、物質にかかる荷重の大きさと方向など視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示して視認することも可能。 額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。 必要に応じ錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割もある。 ガッチャードアントレスラーの胴体にはパッションアタノールと呼ばれる高温変換炉を持つ。 大気や水をはじめとする様々な錬金素材を燃焼させることで凄まじいエネルギーへと変換する。 中でも最高の力を発揮する素材は、情熱や希望といった変身者の内なる感情とされている。 腕部グレートラリアントは豊富な格闘技のバリエーションを誇り、溢れるパワーを纏わせることで腕力を強化している。 更に魂が揺さぶられることでパワーが急上昇し、錬成したタッグパートナーとのツープラトン攻撃を決める。。 左腕に装備したガッチャードローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。 体重の300倍を超える荷重に耐えうる強靭な足腰を持つ脚部レスラートループは強化錬成炎を纏うことでキックに爆発的な破壊力を与える。 足裏にはベクトソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する力を錬成炎により必殺技「バーニングフィーバー」の発動時、マルガムからケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。 必殺技は「アントレスラーフィーバー」。 相手をロープに振って、反動で跳ね返ってきたところに両足のドロップキックを繰り出す。 【活躍】 第5話にて登場。 ゴリラマルガムと戦うため変身し、ゴリラマルガムと激闘を繰り広げる。 以後も登場している。 『最強ケミー★ガッチャ大作戦』ではギーツが変身したモンスターマグナムフォームと共闘した。 「Wアームズ! サイクロン・ジョーカー・ハッハッハッ!」 【ライダー名】 仮面ライダー龍玄 Wアームズ 【読み方】 かめんらいだーりゅうげん だぶるあーむず 【変身者】 呉島光実 【モチーフ】 中華+W 【鎧カラー】 緑+黒 【スペック】 パンチ力:8.5tキック力:11.8tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを5.4秒 【基本アームズ】 仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武 ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(2013年) 【詳細】 戦極ドライバーにWロックシードをセットすることでアームズチェンジした龍玄の特殊形態。 装着する鎧は仮面ライダーW サイクロンジョーカーの着ているスーツを模している。 専用武器はトリガー系統の形態にて使用される「トリガーマグナム」(同武器を装備するのは変身者が銃使い繋がり)で、「マキシマムドライブ」へと相当する技も発動が可能。 後頭部、胸部の部位は「サイクロンジョーカー」を模すが、龍玄自体の複眼は『W』原典の「赤色」ではなく右目が緑、左目が紫の2色となっている。 両肩部の装甲にはサイクロンやジョーカーのシンボルマークが描かれる。 バロン、斬月、ビーストを含んだ4大ライダーたちと特殊な怪人と戦う。 必殺技は「龍玄脚」なのだが、Wの技のジョーカーエクストリームを模した形にて相手へ放つ。 「タカ!」・「トラ!」・「カンガルー!」 【ライダー名】 仮面ライダーオーズ タカトラガル 【読み方】 かめんらいだーおーず たかとらがる 【変身者】 火野映司 【ヘッドコア】 タカ 【ボディコア】 トラ 【レッグコア】 カンガルー 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【コンボ】 仮面ライダーオーズ タトバコンボ仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ仮面ライダーオーズ タマシーコンボ 【亜種形態】 亜種形態一覧 【最強コンボ】 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 超バトルDVD(2011年) 【詳細】 「タカ」、「トラ」、「カンガルー」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。 『てれびくん超バトルDVD』のみの登場となる。 カンガルーの尻尾のようなものを生成し、それを第3の脚とした両脚蹴りで戦う。 使用されるカンガルーメダルはオーズの「コアメダル」の中で唯一胴や脚の双方に対応しており、カンガルーメダルを胴部にあたる部分へ装着すれば、タカガルバとなる。 必殺技は未使用。 蓮「お前こそ生きろよ! …城戸……死ぬな……死ぬなぁっ!」 【ライダー名】 仮面ライダーナイト 【読み方】 かめんらいだーないと 【変身者】 秋山蓮(龍騎)羽黒レン(ディケイド) 【スペック】 パンチ力:200AP(約10t)キック力 300AP(約15t)ジャンプ力:ひと跳び40m走力:100mを4.5秒 【召喚機】 翼召剣ダークバイザー 【契約モンスター】 闇の翼ダークウイング 【所持カード】 アドベント-ダークウイングの召喚ソードベント-ウイングランサーの召喚トリックベント-分身を作り出すガードベント-ダークウイングをを召喚してウイングウォールを発動ナスティベント-ダークウイングの超音波攻撃ファイナルベント-飛翔斬の発動 【最強フォーム】 仮面ライダーナイトサバイブ 【声/俳優】 松田悟志(龍騎)北村栄基(ディケイド) 【スーツ】 伊藤慎 他 【登場作品】 仮面ライダー龍騎(2002年)仮面ライダーディケイド(2009年)RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【初登場話】 第1話「誕生秘話」 【詳細】 コウモリ型モンスターのダークウイングと契約し、カードデッキをVバックルに装填して変身するミラーライダー。 変身者は「秋山蓮」。 「ダークウイング」による超音波攻撃や、分身による幻惑が得意。 また、「ダークウイング」をマント状態にして纏っての防御やダークバイザーやウイングランサーなどの武器から、 「ナイト」の名称の通り、騎士のイメージが強く出ているライダーとなる。 カードデッキが完成した直後にライダーとなり、「ミラーライダー第1号」と扱われ、実戦経験が豊富なベテランでカードの使いが他のライダーよりも熟知している。 だが、戦闘能力は高いものの、変身者の秋山蓮自身が心の奥底で戦うことに迷いを持っていたためか、仮面ライダーシザースには終始圧倒され、仮面ライダーライアにも敗れていた。 戦いの経験が長いため、他のライダーを苦戦させたことも多い。 ライダーとして長く活躍している。 必殺技はマント状態にしたダークウイングを纏い、ウイングランサーを構え上空からドリル状態で貫く「飛翔斬」、破壊力は5000AP(約250t)。 「ブランク体」は限定販売されたフィギュアで存在しているが、形状は本ページで解説しているナイトと変わっておらず「ブランク色のナイト」であった。 海外版での名称は『ウイングナイト』。 『ディケイド』では「羽黒レン」という人物が変身を行う。 ライダー裁判へ参加した。 『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではクローンライダーの第1陣として登場、五十嵐大ニが融合した。 『MOVIEバトルロワイヤル』では「デザイアロワイヤル」参加ライダーとしてゲスト参戦している。 脅威の1人として、ギーツ勢と戦う。 【ライダー名】 仮面ライダービルド トライアルフォーム(海賊ガトリング) 【読み方】 かめんらいだーびるど とらいあるふぉーむ(かいぞくがとりんぐ) 【変身者】 桐生戦兎 【スペック】 パンチ力:9.6t(右腕)/8t(左腕)キック力:10.8t(右脚)/11t(左脚)ジャンプ力:ひと跳び33.1m走力:100mを6.7秒 【基本形態】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム 【トライアルフォーム】 一覧 【声/俳優】 犬飼貴丈 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダービルド(2017年) 【初登場話】 第16話「兵器のヒーロー」 【詳細】 海賊フルボトルとガトリングフルボトルをビルドドライバーへセットし変身したトライアルフォームの1つ。 海賊か船乗りをイメージさせる機能を多く持つ海賊ハーフボディと、 相手に合わせた弾丸の製造及び火薬や音による戦闘補助を得意とするガトリングハーフボディが合わさる。 防御性能や回避運動に優れた「トライアルフォーム」となる。 【各種機能】 頭部のBLD海賊ガトリングヘッドは打撃攻撃を受けると表層が波打ち衝撃を拡散することで装甲内部へのダメージを軽減するマリンヘッドアーマー、 高精度パーツを隙間なく組み合わせ物理攻撃に対する耐性を高めたアームドヘッドアーマーで保護されている。 レフトアイ海賊は反応速度に優れ相手の攻撃を見極めて迅速な回避、反撃行動を可能。 ソナー機能を利用し海中に潜む宝物を見つけ出すこともでき、航行サポート装置スカルフェイスモジュールは自身の位置や目的地までの航路、レーダー情報などを示す役割を持ち、変身者の三半規管などを一時的に強化、船酔いを防ぐ機能も組み込まれ、 装備中の武器の命中率を飛躍的に向上させるライトアイガトリングはマズルフラッシュにより相手の視力を奪うことも可能で、アンテナ代わりに伸びるガンショットフェイスモジュールは、指向性の音響兵器で、激しい銃撃戦の音声を大音量で流すことで相手へストレスを与え、聴覚センサーを破壊することが可能。 必殺技は未使用。 「スーパーシンケンイエロー、参る!!」 【ヒーロー名】 スーパーシンケンイエロー 【読み方】 すーぱーしんけんいえろー 【変身者】 花織ことは 【変身アイテム】 インロウマル 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【詳細】 シンケンイエローが「インロウマル」に「スーパーディスク」をセットし白い陣羽織と「スーパーシンケンマル」を装備した強化形態。 他のスーパーシンケンジャーと同様、戦闘力が格段に向上、単独にてアヤカシを圧倒が可能。 また、シンケンレッドから武器の「モウギュウバズーカ」を借り、 「スーパーモウギュウバズーカ 外道覆滅」を放ったこともある。 必殺技は 「スーパーシンケンマル 真・土煙の舞」、「スーパーシンケンマル 真・猿回し」 インロウマルが1つしかない都合上、「スーパーシンケンジャー」へは変身できるのは一人だけなのだが、 劇場版『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』においては「ゴセイジャー」の用いる天装術によりシンケンレッド以外の全員が同時に変身した(シンケンレッドはハイパーシンケンレッドに変身していた)。 【ライダー名】 仮面ライダーリバイ ゴールドスピノゲノム 【読み方】 かめんらいだーりばい ごーるどすぴのげのむ 【変身者】 五十嵐一輝 【スペック】 パンチ力:25.2tキック力:42.2tジャンプ力:ひと跳び46.2m走力:100mを2.9秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【声/俳優】 前田拳太郎 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 仮面ライダーリバイス 2号ライダーはじめました~♪(2022年) 【詳細】 仮面ライダーリバイがリバイスドライバーにゴールドスピノバイスタンプを装填し変身したリバイの特殊形態。 スピノサウルスを模したボディが特徴。 更に「仮面ライダー2号」のような意匠がある。 ゲノム特有の強化スーツリバイゲノミックスーツを纏う。 相棒の「仮面ライダーバイス ゴールドスピノゲノム」と共にタッグを組んで戦う。 なお、仮面ライダーバイスの方は炊飯器のようなものとなっており、戦闘では活躍しない。 戦闘では徒手空拳を使い戦う。 別世界のデッドマン「オオカミ・デッドマン」(ウルフ・デッドマンに酷似する)と戦う。 必殺技は不明。 【余談】 スーツは「プテラゲノム」をベースに「ブラキオゲノム」のパーツを合わせた改造。 「響鬼、紅(くれない)」 【ライダー名】 仮面ライダー響鬼紅 【読み方】 かめんらいだーひびきくれない 【変身者】 ヒビキ 【スペック】 パンチ力:最大8000貫(約30t)キック力:最大1333貫(約50t)ジャンプ力:ひと跳び49.5間(約90m)走力:100mを2秒 【基本フォーム】 仮面ライダー響鬼 【最強形態】 仮面ライダー装甲響鬼 【登場作品】 仮面ライダー響鬼(2005年)仮面ライダーウィザード(2013年) など 【初登場話】 第24話「燃える紅」 【詳細】 仮面ライダー響鬼の持つ炎の気を最大限まで高めることで変身する強化形態。 夏に出現する等身大魔化魍に対抗するための姿で、全身の筋肉を極限まで酷使するため、変身時間は1時間が限度。 また、変身するには集中的に山篭りし、鍛えなおさないとならないという夏限定の形態。 使用者の鍛え方が不十分だと、両腕の一部のみ、赤くなった中途半端な姿になるが、 その状態でも攻撃力は飛躍的に向上している。 使用武器は基本形態のものと同様の装備となる。 身体能力の大幅な強化と共に、使う音撃には炎の属性をプラスすることで、威力を強化することが可能。 「音撃打・灼熱真紅の型」は音撃棒を叩き込んだ相手に炎の音撃鼓を作り出し、一撃で粉砕する必殺技。 更に巨大な魔化魍相手には普通に音撃鼓を取りつけて、清めの音を叩き込む「音撃打・爆裂真紅の型」を使用する。 強化形態でこのスペックははっきり言って、異常の度合い。 並みの平成ライダーの最強形態も凌駕する身体能力があり、 機械の助けを借りるわけでもなく、人間のまま、この力を発揮するというのはある意味恐ろしいレベルの話である。 二段階変身を可能にしている鬼は響鬼が唯一。 『ウィザード』では原典とは違い、特殊な形にて登場。 「レディゴー!覚悟! ド・キ・ド・キ、ゴースト!」 【ライダー名】 仮面ライダーゼロスペクター 【読み方】 かめんらいだーぜろすぺくたー 【変身者】 深海大悟 【スペック】 パンチ力:11.2tキック力:15.1tジャンプ力:ひと跳び49m走力:100mを4.9秒 【声/俳優】 沢村一樹 【スーツ】 藤井祐伍 【登場作品】 劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間(2016年) 【詳細】 深海大悟がゴーストドライバーへゼロスペクターゴースト眼魂を装填するとゼロスペクターゴーストを纏って変身する基本形態。 スペクターの試作体で、三本角なのが特徴となる。 ゴースト以外のライダーの基本形態と同様、○○魂という呼称はない。 すでに亡くなっており、タケルのように「眼魂システム」で存在を維持していた。 誰の魂を使い変身しているかは不明。 後に小説にて自身の魂だったことが明らかになる。 パワー、技の両方でスペクターを上回る戦闘力を持つが、「ディープスペクター」や「ダークゴースト」には及ばない。 なお、音声などはスペクターと同様。 使用武器は未使用。 頭部のペルソナレイジングにはフェイスレイジングと呼ばれるマスク状の黒い紋様が浮かび上がっている。顔の色は「紫」。 パーカーは半袖タイプ、カラーリングは「紫」など。 両肩部分は周囲のエネルギーを袖口から吸収して再利用できるレイジングショルダーとなっており、レイジングコートは表面に特殊粒子がコーティングされ、 頑丈かつしなやかな形状で物理攻撃を受け止め、エネルギー攻撃を受け流すことができる。 変身者は実は「眼魔世界」の住民、本名は「ゴーダイ」。 息子とされる「深海マコト」などとの血縁関係はなく、「ダントン」の研究材料であったということが後に判明する。 必殺技は紋章のエネルギーを蓄積したキックを相手へ放つ「オメガドライブ ゼロスペクター」。 「アルティメットだか何だか知らねえが、俺はすでに、究極を超えている!」 【ライダー名】 仮面ライダーディケイド激情態 【読み方】 かめんらいだーでぃけいどげきじょうたい 【変身者】 門矢士 【スーツ】 高岩成二 【スペック】 パンチ力:5tキック力:10tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを5秒 【最強フォーム】 仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010(2009年) 【詳細】 世界の破壊者という使命を受け入れた門矢士がディケイドライバーを使い変身する仮面ライダーディケイド。 通常形態とは異なり、複眼の形状が禍々しくなり、 額のシグナルポインターも黄色から紫色に変化するなど、凶暴な顔付きになっている。 戦闘スペックも通常時より若干上昇、他のライダーにカメンライドせずとも、アタックライドにてあらゆるライダーの武器や特殊能力を使用可能。 更に戦法もなりふり構わないダーティーなものへと変化、倒したライダーをカード化する特殊能力も備える。 使用武器は通常と変わらず「ライドブッカー」。 必殺技は通常時と同様の「ディメンションキック」、「ディメンションブラスト」。それぞれ破壊力が上昇し、追尾機能が追加されている。 【各部機能】 頭部にはディメンションヴィジョンと呼ばれる複眼があり、一般人の8倍とも言われる視細胞を150万個も持っており、視野は25度40Km先の動く物体を識別できる。 また、ナイトヴィジョン機能を有しており、物体から放出される赤外線を可視光線に偏光して暗闇でも見通し、並行世界の事前の狭間に要る物体もさえも捕らえることができる。 激情態では悪魔のような形相となっている。 ライドプレートは次元戦士のディケイドの通行手形となるもの、頭部をプレートで刺し貫かれたディケイドはあらゆる並行世界を行き来して縦横無尽に活躍を見せる。 シグナルポインターはディケイドライバーで読み取ったライダーカードから得たエネルギーを他の仮面ライダーに付与する信号を放射して、ライダーを在りえさるものへ変形させて使役する。 ディメンションスカウトは超低周波不可聴音14Hzさえも聞き分けて10Km四方の音を探知できる聴力を持つ。 ブームボイスはディケイドの雄叫びを高周波の弾丸として放ち、物体を灼熱化して10mの岩石でさえも粉砕することができる。 【活躍】 『仮面ライダーディケイド完結編』にて登場。 「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドが新たなライダーカードで変身。 実際の数値以上の戦闘能力を有しており、劇中ではあらゆる仮面ライダーを倒しカード化させていた。 龍騎とブレイドの撃破後、ユウスケの変身したクウガ(アルティメットフォーム)と死闘を演じ、辛くも勝利を収める。 だが、全ては自身を消滅させ、倒した全てのライダーを正常な状態の世界と共に復活させる作戦であり、 夏海が変身した仮面ライダーキバーラにあえて討伐された。 それによって全ての世界は正常な状態で再生するのだった。 「レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル! タドルクエスト!」 【ライダー名】 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2 【読み方】 かめんらいだーぶれいぶ くえすとげーまー れべるつー 【変身者】 鏡飛彩 【スペック】 パンチ力:7.5tキック力:13.5tジャンプ力:ひと跳び32.7m走力:100mを4.2秒 【ジャンル】 ロールプレイングゲーム 【初期形態】 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル1 【レベルアップ】 仮面ライダーブレイブ ビートクエストゲーマー レベル3仮面ライダーブレイブ サファリクエストゲーマー レベル4仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマー レベル5(ドラゴンブレード)仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマー レベル5(フルドラゴン)仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100 【声/俳優】 瀬戸利樹 【スーツ】 渡辺淳 【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド(2016年)仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 第2話「天才二人は no thank you?」EP04「ノーコンティニュー2016」 【詳細】 ブレイブがゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを展開することでレベルアップした第2形態。 レベルアップの際には「術式レベル2」と発声してからレバー操作を行う。 レベル1に比べ細身となったことで約30kgほど軽量化。敏捷性が向上したが、その反面パンチやキックの攻撃力は低下した。 2号ライダーのため、1号のエグゼイドに近い優遇もあり、レベル4やレベル100といった強化形態、レベルアップ形態は豊富にある。 専用武器は「ガシャコンソード」。 エグゼイドライダーとしては唯一、最初は装備しておらず敵との戦い中手にした「伝説の剣」というアイテムが変化したもので、いわばドロップ品。 炎と氷の属性を切り替えることができ、ウイルスを焼却したり凍結させて能力を封じる等単なる刀剣にとどまらない機能を持つ。 また、ライダーとしてのブレイブは剣技に優れている以外にも、固有装備として左手にリヴァーサルシールドと呼ばれる小型シールドを備え、ライダーゲージ2本分の攻撃を無効化可能と耐久力に特化した能力を持つ。 なお、変身している鏡飛彩は優れた技術を持つ外科医であり、バグスター治療のため仮面ライダーに変身している。 ガシャコンソードを「メス」と呼び、巧みに扱って見せるものの、ゲームへの理解は低いため、下記の必殺技はもっぱらガシャコンソードを使ったものしか使用しておらず、レベル2のライダーキックは未使用。 【各部機能】 タドルクエストの主人公キャラをイメージした頭部、BRヘッド-QST2は耐爆メタルコーティング剤が塗布されたガードライドヘルムによって守られており、 リアクトシグナル、アイライトスコープはエグゼイドと同様の機能を持つ。 フェイスバイザーアダマントバイザーは衝撃や汚れから視覚センサーや頭部前面を保護する役割がある。 表面に塗布された耐爆メタルコーティング剤によって十分に強度を高めており、決して割れることはない。 エントリーギアスーツを切り離し、全身がクエストギアスーツに置き換わることで変身者の動作を補助、強化し常人離れした身体能力を発揮する。 BRグロウスアームは剣をメインウエポンとするブレイブ用にゲインライザーの調整が行われ、腕力を高めることで斬撃の威力を増大させる他、 クエストギアスーツは接近戦を行うために防御力重視の調整が施され、敵の攻撃を耐えつつ接近戦を行える距離まで近づけるよう設計されている。 BRグロウスレッグはレベルアップや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能ゲインライザーを搭載しいる。また、瞬発力に優れており、巧みな足さばきを用いた素早い連続攻撃を仕掛けることができる。 両肩はアームドアンブレイカーと呼ばれる装甲に守られ、全身を覆うように装甲強化剤を噴射して一定時間防御力を強化、 スパイクを利用したショルダーチャージにより敵の装甲を突き破る攻撃も行える。 専用武器は炎と氷の力を切り替えて使い分ける剣「ガシャコンソード」(初登場時は所持しておらず、ゲームエリアのアイテム「伝説の剣」が変化した)。 更に小型の盾「リヴァーサルシールド」を片手に装着。 シールドは防御面積こそ小さいがあらゆる攻撃を受け止め、ライダーゲージ2本分のダメージを無効化するほどの堅牢。 タイミング良く敵の攻撃を受け止めることで、跳ね返すことも可能。 必殺技は武器を使用して2種類属性攻撃を切り替えながら相手を斬り続ける「タドルクリティカルフィニッシュ」。 また、キック技として腕を組んだ状態でキックを叩き込む「タドルクリティカルストライク」を使用するとされている(本編未使用)。 『仮面ライダージオウ』では2016年のアランブラバグスター戦直後のブレイブが登場した。 【活躍】 第2話から登場。 アランブラバグスターと交戦、エグゼイドと仲違いしたものの、最終的には協力し倒した。 以後もライダーとして戦う。 中盤で消滅した愛する百瀬小姫を再生させるため、仮面ライダークロノスに組する。 【ライダー名】 仮面ライダータイガ 【読み方】 かめんらいだーたいが 【変身者】 東條悟(龍騎)戸塚(RIDER TIME) 【スペック】 パンチ力:250AP(約12.5t)キック力:400AP(約20t)ジャンプ力:ひと跳び40m走力:100mを5秒 【召喚機】 白召斧デストバイザー 【契約モンスター】 デストワイルダー 【所有カード】 アドベント-契約モンスターの召喚ストライクベント-デストクローの召喚フリーズべント-相手の発動したカードを凍らせ無効化させるファイナルベント-クリスタルブレイクの発動 【声/俳優】 高槻純(東條悟)菅原健(戸塚) 【スーツ】 永瀬尚希 【登場作品】 仮面ライダー龍騎(2002年)仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~(2017年)RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【初登場話】 第35話「タイガ登場」 【詳細】 トラ型ミラーモンスターのデストワイルダーと契約した者がカードデッキをVバックルへ装填し変身するミラーライダー。 変身者は「東條悟」。 頭部は虎の爪にも髭にも見える部分がある。 胸部の装甲は想定では「ミサイル」の直撃でも、傷つかないほどの防御力も高い(劇中では戦闘スタイルも相まってか、そんなことはなかった)。 ストライクベントを使って呼び出されるAP2000の手甲「デストクロー」を用いた格闘戦を得意とし、 フリーズベントを使い、相手のカード(というより相手が呼び出したモンスター)を停止させ、その隙に自身の「ファイナルベント」を発動させると言う戦法を得意とする。 設定上は「コンファインベント」の対策用カード「リターンベント」のカードを持っているが、 劇中ではコンファインベントを持ったライダーと同時期には登場せず、カードは未使用となっている。 『13 RIDERS』にて先行登場している。 必殺技はデストクローを構え、デストワイルダーが引きずってくる相手に突き立て結晶爆発させる「クリスタルブレイク」。 構えるタイガのところまでモンスターが引きずっていく都合上、デストワイルダーが攻撃を受けるなどして失敗する場合が多かったが、 背後からデストワイルダーが不意打ちにて攻撃を行うため、初撃の命中率だけは極めて高いものとなっている。 『ディケイド』でのタイガの変身者は名称不明。 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』では仮面ライダーガイ側の勢力の一員となる「戸塚」という人物が変身している。 【仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~】 劇中に登場する「ビーストライダー・スクワッド」のメンバーとして何者かの手で蘇った。 劇中では鏡飛彩の助手の「みずき」を襲い、ブレイブの出方を見る役割を与えられる。 ブレイブとの決戦ではダークキバ、サソードがあっさり倒され、ビーストと共にブレイブと距離を取って戦闘しているが、 変身したリーダー格の仮面ライダー王蛇によって、ブレイブの攻撃を受けさせる楯代わり(ガードベント)にされ消滅した。 正体は他のビーストライダー・スクワッドと同様、謎の組織によって、収集されていた仮面ライダーのデータを元に複製された個体の模様。 「ENTRY」 【ライダー名】 仮面ライダーパンクジャック エントリーフォーム 【読み方】 かめんらいだーぱんくじゃっく えんとりーふぉーむ 【変身者】 運営スタッフ?晴家ウィン 【スペック】 パンチ力:1.5tキック力:4tジャンプ力:ひと跳び5.3m走力:100mを8.3秒 【アームド装備】 仮面ライダーパンクジャック アームドシールド 【フォームチェンジ】 仮面ライダーパンクジャック モンスターフォーム仮面ライダーパンクジャック ニンジャモンスターフォーム仮面ライダーパンクジャック フィーバーモンスターフォーム仮面ライダーパンクジャック ビートフォーム 【声/俳優】 不明崎山つばさ 【スーツ】 蔦宗正人 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 5話「邂逅IV:デュオ神経衰弱」 【詳細】 デザイアドライバーへパンクジャックIDコアを装着し変身した「パンクジャック」と呼ばれる戦士のフォームの1つ。 カラーリングは白で、「クマ」を模した頭部が特徴。 素体スーツを纏った状態。 ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる。 パンクジャックはパーソナルアクセサリーパンクジャックマントという装備を装着しており、ジャンプ力を高める機能を備えている。 デザイアベーシックと呼ばれる素体スーツを纏った状態であり、ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる。 【各種機能】 腰に装着したデザイアドライバーにパンクジャック専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。 スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。 「申込み」を意味するエントリーフォームに由来する、この形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、 デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。 エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部部分のみ。 腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。 更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。 ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。 大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。 必殺技はなし。 【活躍】 5話から登場。 脱落していったシロー、ダパーンに似たクマ系統の頭部が特徴のNPC?だというライダー。 6話以後は登場していなかったが、9話で運営に属する特殊なライダーだと判明した。 10話の「謀略編」からプレイヤーとして参加することとなる。 【ライダー名】 仮面ライダーギーツ マグナムフォーム 【読み方】 かめんらいだーぎーつ まぐなむふぉーむ 【変身者】 浮世英寿 【スペック】 パンチ力:2.4tキック力:5.8tジャンプ力:ひと跳び8.6m走力:100mを7.5秒 【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム 【声/俳優】 簡秀吉 【スーツ】 中田裕士 【登場作品】 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年)仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 1話「黎明F:ライダーへの招待状」 【詳細】 浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にマグナムバックルを装着し変身した『仮面ライダーギーツ』の派生形態。 エントリーフォームの上半身にマグナムバックルがもたらす銃火器の扱いに特化した拡張装備を装着した状態。 白いアーマーを纏い複眼部分が赤色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。 ハンドガンモードからライフルモードに変形する「マグナムシューター40X」をメインウエポンとする上、両腕装甲に折りたたみ式のアーマードガンを装備。 これらを駆使した優れた射撃の腕で瞬く間にジャマトを撃ち倒す。 左半分にブーストバックルを装着することでマグナムブーストフォームへと「デュアルオン」と呼ばれる変身を行い、デザイアバックルを操作し上下の装備を180°入れ替える「リボルブオン」も可能。 なお、ブーストバックルを併用する以外のデュアルオン形態は少なく、3種ぐらいしかない。 マグナムフォーム単体での「リボルブオン」も可能ではあるが現時点では未使用。 下半身実装時の場合、アーマードガンは使いづらい位置に配置されることとなるが、英寿は予想を超える使い方を魅せる。 5話においてマグナムバックルがギーツのIDコアとの相性が良い装備ということが判明している。 だが、ギーツの基本フォームはマグナムフォームではない(エントリーは基礎なので除外)。 公式的にはギーツの基本フォームはブーストバックルをデュアルオンしたマグナムブーストフォームという扱いのようだが、マグナムフォームはギーツとの相性の良さから頻繁に登場しており、MBフォームより登場回数が多い。 1話での劇中初変身はマグナムフォームだった。 【各種機能】 デザイアドライバーにマグナムバックルを装着したことでエントリーフォームから銃撃、射撃に関するデータを得て能力がカスタマイズされている。 頭部のマグナムギーツヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。 他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。 ギーツ最大の特徴であるギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。 複眼部分のレッドギーツアイは視覚情報にオーバーレイ画像を重ね、着弾点や予測弾道等を視覚化可能。オートエイム機能も備える。 額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。 マグナムバックルをセットしたことでマグナムヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にマグナムバックルの拡張機能を付与して各種攻撃の命中精度を飛躍的に向上させる。 また、口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つマグナムクラッシャーを装備。 協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。 マグナムフォームの胸部はマグナムチェスターに覆われている。 マグナムバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、射撃に関する膨大なデータベースを元に気象や地理などの諸条件を考慮した弾道計算を処理。 射撃や手業の命中精度を飛躍的に向上させている。 両肩のマグナムガードSAは防弾性能に優れる複合装甲で作られ、その硬さを活かし弾丸のように鋭いショルダータックルも可能。 前腕部に固定式短銃「アーマードガン」を内蔵するガンスリンガーアームは近接格闘マニューバーを得意とし、 拡張武装「マグナムシューター40X」の取り扱いに優れ、ラグをコンマ7桁までに抑えた超高速射撃を可能としている。 下半身の形状はエントリーフォームと同様なので、機能も同一と思われるが身体スペックが向上しているため、マグナムバックルの拡張機能により強化されていると思われる。 必殺技は「マグナムストライク」(未使用)。 【活躍】 1話にて変身。 迫りくるジャマトの大軍に対し、マグナムシューター40Xを巧みに操り、瞬く間に殲滅。 巨大ボスであるスラグフォートレスジャマトに対抗するため、ブーストバックルの使用を決断。 「ブーストマグナムフォーム」相当の形態に変身するも、瞬時にデザイアドライバーを回転させ、上下装備を入れ替えるリボルブオンによってマグナムブーストフォームへと変身。 必殺技で巨大ボスたるスラッグフォートレスジャマトを粉砕し、1話で行われたデザイアグランプリの勝者となった。 以後もグランプリ内の戦闘で用いることもある。 夏の映画でもギーツのフォームとして登場している(マグナムブーストフォームは未登場である)。 【ライダー名】 仮面ライダーナックル スイカアームズ 【読み方】 かめんらいだーなっくる すいかあーむず 【変身者】 ザック 【モチーフ】 西洋+スイカ 【鎧カラー】 緑 【スペック】 不明 【基本アームズ】 仮面ライダーナックル クルミアームズ 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム(2014年) 【初登場話】 第39話「決死のタワー突入作戦!」 【詳細】 ナックルがバロンより受け取ったスイカロックシードを用い変身したナックルの派生形態。 戦闘では巨大形態のヨロイモードにて戦った。 専用武器としてクルミボンバーのようなスイカ型の手甲を模したエネルギーナックルを両腕の部位に装備している。 起動音声は不明。 インベス軍勢に占拠されたユグドラシルタワー潜入時にてアイテムを得て使用した。 必殺技は未使用。 「アーマータイム! カメンライド、ワーオ! ディケイド、ディケイド ディケイド!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまー 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:18.7tキック力:43.3tジャンプ力:ひと跳び49.1m走力:100mを3.2秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【派生形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマービルドフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーゴーストフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームR仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームL仮面ライダージオウ ディケイドアーマーオーズフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマー龍騎フォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーセイバーフォーム 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP14「GO!GO!ゴースト2015」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチ、D`3スロットの方にディケイドライドウォッチをセットし、仮面ライダーディケイドのライダーあーアーマーを装着したジオウの派生形態。 仮面ライダーディケイドをイメージしたアーマーを装着した姿だが、ビルドアーマーやエグゼイドアーマーのように共通するアーマー素体にそのライダーを模したパーツがはめ込まれるタイプとも、オーズアーマーや鎧武アーマーのようにジオウの素体スーツそのものにアーマーを装着したタイプとも異なる、スーツ全体がディケイドを模した重装甲な姿に変身するという今までにないパターンのアーマー。 また、頭部自体が「スマホかカードのような平面にディケイドの文字がはめ込まれたジオウの顔面が映し出されている」という特異なものとなっている。 ディケイドライドウォッチはF.F.T.スロットという追加スロットを持ち、ここに今まで手に入れたライドウォッチをセットすることが可能。 それによってセットしたライドウォッチに対応した仮面ライダーの強化形態にフォームチェンジすることができる。 劇中では5形態が登場。 後年の作品では令和仮面ライダーの『仮面ライダーセイバー』の力を用いた形態も登場した。 スペック、能力もその変身した強化形態に準じた数値となり、様々な戦法を駆使することが可能。 ディケイドアーマーとしてもそのスペックは他のライダーアーマーを上回り、実質的にジオウの強化形態と見ることができる。 専用武器として「ライドヘイセイバー」を持ち、内部アーカイブに記録された平成ライダーの能力を駆使した戦闘を行うことが可能となり、 まさに「カメンライド」、「フォームライド」、「アタックライド」のカードを使って平成ライダーの能力を自由自在に操るディケイドの能力を持ったアーマーにふさわしい機能と言えるだろう。 【各部機能】 ディケイドアーマーの頭部は巨大なスマホ、もしくはカードがはめ込まれたようなディケイドヘッドギアM。 これはディメンションフェイスと呼ばれるVRユニットであり、2次元的に仮面ライダーの頭部を再現することで3次元のオリジナルと同等の性能を発揮するという機能を持つ。 50tの衝撃にも耐える堅牢さを持ちつつ軽石のごとく軽量なディヴァインフレームと呼ばれるメーンフレームによって保護され、ヘッドグルーブと呼ばれる装甲が頭部を覆っている。 堅牢なプレートを等間隔でフレームに挿入することによってディメンションフェイスに対しての衝撃をアーマー全体に分散する効果を生み出すことで耐久性を高めている。側面にはバリオンハンドMとメソンハンドHが生えている。 ディケイドアーマーのディメンションフェイスにはディケイドの頭部にライダーカードの図柄、バリオンハンドM、メソンハンドH、オウシグナルを組み合わせた画像が映され、複眼部分には「ディケイド」、顎辺りには「KAMEN RIDER DECADE」の文字が表示される。 ジクウドライバーがマテリアライズした仮面ライダーディケイドの全能力はアタックブレスターという胸部装甲に覆われた中枢回路に収められている。 仮面ライダーディケイドの胸部装甲を模したものだが、全ての仮面ライダーのデータをアーカイブしており、その能力を使いこなすことが可能。 後述する「フォームチェンジ」の際にもその能力が発揮されている。 アタックブレスターの上からかぶせるように配置されているのはデバイス装甲のコードインディケーターであり、右肩にはベースとなる仮面ライダーの名前、胸部から左肩にかけてフォーム名などを表示する。 基本的には右肩に「ディケイド」の文字が表示されており、胸部から左肩にはバーコードと「2009 453145」と書かれている。2009は仮面ライダーディケイドが放送されていた2009年を指し、453145はアルファベットに置き換えると「decade」と変換することができる。 胸部及び肩部はディヴァインアッパープレートMという装甲に保護されており、50tの衝撃にも耐えうる上、手足に走るマゼンタの外部フレーム、ボディグルーブライナーがあらゆる衝撃から装着者を保護する。 手を覆うグローブ状装甲のビートプレートナックルは指の節ごとに強固な装甲に覆われ、非常に高い防御力を持つ。防御力を維持しつつ繊細な作業を妨げることの無いよう柔軟性を併せ持つ構造となっており、ライドウォッチのセットや、ライドヘイセイバーの操作も問題なくこなすことができる。 グルーブステークと呼ばれるプレートアーマーに覆われた足先はキックの際に凄まじい穿孔力を発揮するが、ボディグルーブライナーが追加されたことで、より直進性が強化されキックの破壊力が向上している。 また、ディケイドアーマーのアンダースーツはライドシェイプスーツと呼ばれ、スーツ生地に微粒子サイズで封入されたシックスエレメントの結合配列を操作することで、一時的に各仮面ライダーのスーツと同等の性能に変化する。 両腕、大腿部、脚部を分厚く覆っているディヴァインアームプレートM、及びディヴァインレッグプレートMは10層からなる装甲の積層材で構成されており、ライドシェイプスーツからマテリアル及びデータ供給を受けることで下8層が一時的に各仮面ライダーのスーツと同等の性能となり、上二層はパージされることでそのライダーのスーツと同等の外見となる。 手順としてはディケイドアーマーにアーマーチェンジ後、ジクウドライバーにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットに他のライドウォッチをセット。ディケィドライドウォッチのプログレスシリンダーがセットされたライドウォッチの能力にディケイドライドウォッチの力をプラスし相転移、アタックブレスターにアーカイブされた仮面ライダーのデータをライドシェイプスーツ、ディバインアームプレートM、ディバインレッグプレートMに流すことで、それぞれが追加セットされたライドウォッチのライダーのスーツと同等の外見、性能に変化。 そしてコードインディケーターの右肩に「仮面ライダーの名前」、胸部及び左肩にかけて変化した「仮面ライダーの強化フォームの名称」が表示され、ディメンションフェイスに強化フォームの頭部を映し出して再現することで、オリジナルと同等の性能を発揮する。 これによってフォームチェンジしたディケイドアーマーはスペックもチェンジしたライダーのものへと変化し、再現した部位の能力を駆使することでさらなる多次元的な戦闘を行うことが可能。さらにライドヘイセイバーで異なるライダーの技を再現することでスーツ+技の複合攻撃は多岐に渡る。 必殺技は未使用のディケイドアーマー単体で発動する「アタックタイムブレーク」。 ライドヘイセイバーを使い発動する「デュアルタイムブレーク」、「スクランブルタイムブレーク」(未使用)、「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」の3種。 更にフォームチェンジしたライダーの必殺技を発動する「ファイナルアタックタイムブレーク」。 【活躍】 EP14にて初登場。 ゴーストにカメンライドした仮面ライダーディケイドに敗れたゲイツが、ゴーストライドウォッチの代わりにディケイドライドウォッチを入手(なお、ゴーストのものは別の経緯で再入手している)。 それをジオウが受け取ることで変身した。 2015年におけるアナザーゴースト戦で用いられ、ディケイドライドウォッチにスロットがあることに即座に気がついたソウゴはビルドフォーム、ゴーストフォームへフォームチェンジ。 平成ライダーズアルティメットタイムブレークでアナザーゴーストを撃破した。 EP15では仮面ライダービルドにカメンライドしたディケイド戦にてビルドフォームに変身。 ラビットタンクフォームのディケイドビルドと、スパークリングの能力を持つジオウではジオウが勝るも、ディケイドの手によって2068年に飛ばされてしまい、そこで未来の自分、オーマジオウと出会う。 最低最悪の魔王、オーマジオウを倒さんとする同形態のジオウはクウガ、キバ、龍騎のデュアルタイムブレークを繰り出すも尽く敵わず、本物の魔王の力をまざまざと見せつけられることに。 EP16ではシステムを書き換えられ暴走するカッシーン、及び仮面ライダーディケイドとの戦いでエグゼイドフォームに変身。 レベルXXの力を纏い、2人に分裂して戦った。 EP19ではアナザークイズを相手取りオーズフォームに変身。 タジャドルコンボを模した姿となり必殺技のファイナルアタックタイムブレークを放つも、「オーラ」の時間停止によってゲイツと相打ちとなってしまう。 以後はジオウⅡやジオウトリニティといったレジェンドライダーの力を借りない本来の強化形態が増えていったためあまり使わなくなった。 外伝作品『RIDER TIME龍騎』では龍騎サバイブの能力を得た龍騎フォームへと変身。 ファイナルアタックタイムブレークによってアナザー龍騎を撃破し、仮面ライダーオーディンの圧倒的な力に対して龍騎ライドウォッチの力とオーディンの持つサバイブのカードが共鳴したのか、オーディンの手元からサバイブのカードが無限を残して消え去ったため、エターナルカオスに打ち勝ち撃破した。 『RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド 7人のジオウ!』においては令和ライダーである仮面ライダーセイバーの力を持つセイバーフォームが登場している。 【余談】 このライダーアーマーの力の元は仮面ライダーディケイドだが、ライドウォッチがあるにもかかわらずディケイドは力を失っていないばかりか記憶まで有しており、 ライドウォッチ自体も本人から(ゲイツを挟んだとは言え)渡されるなどイレギュラーな存在である。 なお、頭部が平面なのは、雑誌「宇宙船」によると未来のお面遊びをイメージしているとのこと。 スーツはアップ用、アクション用兼任で1着が制作されている。 各派生形態は変身するライダーのスーツを着用しその上から調整したディケイドアーマーのパーツを着込んでいるとのこと。 また、「ブットバソウル」ではアクセルフォームの力を持つファイズフォームが登場している。 「バナナアームズ! ナイト・オブ・スゥーピアー!」 【ライダー名】 仮面ライダーブラックバロン バナナアームズ 【読み方】 かめんらいだーぶらっくばろん ばななあーむず 【変身者】 シュラ 【モチーフ】 西洋+バナナ 【鎧カラー】 黄色+白銀 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 中村龍介 【スーツ】 永徳 【登場作品】 鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル(2015年) 【詳細】 シュラが戦極ドライバーとバナナロックシードを用い変身したアーマードライダー。 駆紋戒斗のバロンと比べて、赤い部分が黒く変化している。 戦闘力は不明。 バナナロックシードから形成した鎧を持つ。 アームズウェポンは「バナスピアー」。 【各部機能】 他のアーマードライダーと同様、戦極ドライバーを腰に装着し、ドライブベイにバナナロックシードをセット。 カッティングブレードを倒し、形成されたバナナ型の装甲を上半身へかぶることで、スーツが形成され、各部に装甲が展開する。 両肩部のバーンスパルダ、胸部はバーンキュイラスとなり、頭部マスクにバーンカスクが形成されることで変身が完了する。 本体の基本カラーは「黒」。 胸部装甲のバーンキュイラスは従来の装甲の上に、補強用の金属フレームを追加。 腕部装甲のガントメタリーク、脚部装甲のグランキュイソーは薄い金属装甲を重ねあわせることで軽さと堅牢さを両立する構造となっている。 必殺技は名称不明。 「サイ!」・「トラ!」・「タコ!」 【ライダー名】 仮面ライダーオーズ サトラタ 【読み方】 かめんらいだーおーず さとらた 【変身者】 火野映司 【ヘッドコア】 サイ/グラビドホーンによる刺突 【ボディコア】 トラ/トラクロー装備 【レッグコア】 タコ/吸盤を備えた8本脚に分裂 【コンボ】 仮面ライダーオーズ タトバコンボ仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ仮面ライダーオーズ タマシーコンボ 【亜種形態】 亜種形態一覧 【最強コンボ】 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO(2010年) 【詳細】 「サイ」、「トラ」、「タコ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。 3つのコアが持ち合わせる3種の力を使って、ヤミーなどの怪人と戦っている。 必殺技は未使用。 「MARK Ⅸ SET IGNITION! REVOLVE ON」「DYNAMITE BOOST! GEATS Ⅸ!READY FIGHT!」 【ライダー名】 仮面ライダーギーツⅨ 【読み方】 かめんらいだーぎーつないん 【変身者】 浮世英寿 【スペック】 パンチ力:69.9tキック力:149.9tジャンプ力:ひと跳び169.9m走力:100mを0.9秒 【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム 【声/俳優】 簡秀吉 【スーツ】 中田裕士 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年) 【初登場話】 38話「慕情F:九尾の白狐!」 【詳細】 浮世英寿がデザイアドライバーへとブーストマークIIIバックルを変化させたブーストマークIXバックルを装着し変身した「ギーツ」の最強形態。 全身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。 ブーストマークIXバックルはブーストマークIIバックルなどと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。 そのため、これまでのフォーム以上の能力を持っている。 ブーストライカー(ギーツモード)に酷似した「レジェンドキュウビ(レジェンドキュービ)」を上半身側に、ブーストフォームマークIII装備を下半身側へと装着している。 これまでの令和最強形態系と違い、平成時の最強形態と同様の重厚な装甲となっている。 そのため、最強形態の名に恥じない強固な装甲を持つ。 「創世の力」を自身の力に変えており、レーザーブーストフォームのものよりも凄まじい超常的な能力を駆使することができる。 ブーストマークⅢ時の影響で扱えるようになった「破壊」、更にⅨ形態となったことで備わった「創造」を能力として常時発動する。 【各種機能】 頭部はブーストマークIXバックルの能力で機能が拡張され、ギーツIXヘッドへパワーアップ。 ギーツアイ・カムナは次元観測イメージセンサーを搭載し、ダイナマイトブーストタイム発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保している。 常人には見えないエネルギーの存在までも捉えることが可能。 口腔部はカンナギクラッシュを備え、言葉に神秘的な力を持たせることが可能となり、発言のみで対象を翻弄することも可能。 発動時は「シーッ」という動作を持って、劇中の時間をバックで流れる挿入歌もろとも停止させてしまった。 イリーナギーツイヤーはダイナマイトブーストタイム発動により世界中の音も取得する。 頭部全体を覆っているジンキクレスタは、未来人の操るスーパー量子コンピューターの演算能力を遥かに凌駕する演算能力を有するヘッドマウントデバイス。 この手の装甲としては珍しく、耐久性や攻撃に対する防御性能に関する言及は一切無い。 額にあるⅨオーディットシグナルは仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、稼働効率やダメージ状態等から変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。 胸部を覆う拡張装備であるカノミックエンジンは破壊と再生を司り、事象を加速させる超常的な機能を備える。 これによりベルト操作によって一時的にすべてのアビリティを極限まで高める「ダイナマイトブーストタイム」の発動を可能とする。 両肩部拡張装備ショガンデスティーは超耐圧構造によりデザイアドライバーから供給される高次の出力を次元圧縮貯蔵することで特殊機能「ダイナマイトブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される超常的なエネルギー量をまかなっている。 いわばギーツⅨを守る装甲にしてバッテリーとしての機能を兼任している部位。 腕部シンジュギーツアームは高次の出力を受けることで常人の限界を遥かに超越した腕力を発揮し、手部拡張装備イリーナブーストパンチャーは青白く輝く高次の出力を加速放出し、打撃の破壊力を極限まで高めることが可能。 従来のギーツのパーソナルアクセサリーを引き継いだギーツテールナインは背中を覆うマントのように変化し、事象の加速を具現化する機能を有している。 大腿部拡張装備として有するレッドコアレッグは使用者の力を極限まで純化することで各種アビリティを数十倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の連続発動を可能とする。 膝部拡張装備であるノーブルチャージャーNはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを加速、増幅し、超高密度に圧縮して供給する役割を持ち、ダイナマイトブーストタイム発動時に必要なエネルギーはここから賄われる。 また供給されるエネルギーはショガンデスティーへ貯蓄され、ダイナマイトブーストタイムの安定使用、連続発動も十分に可能。 またそのエネルギーを片足に集中させ、瞬間的にブーストバックルの2倍以上の超パワーを発揮する。 脚部増加装甲Gモノクローマーは柔軟性に優れた「レジェンドキュービマテリアル」により構成され、防御力を高めると同時に超加速、超高出力を発揮する際の想像を絶する負荷を抑え込むなど、プレイヤーを強力にサポート、保護する機能を備える。 青白く輝く高次の出力を加速放出し、打撃の破壊力を極限まで高める脛部拡張装備イリーナブーストキッカーはノーブルチャジャーNの機能も併用することで想像を絶する破壊力のキックを放つことが出来るだろう。 更に力場の展開により歩行可能領域を拡張することで上下左右の区別なく活動することが可能となる。 劇中では足場など何もないはずの空間をまるで階段を降りるかのように優雅に歩く場面がある。 専用となる拡張武装は「ギーツバスターQB9」。 レールガンモードとブレードモードを切り替える事ができる多機能武装であり、レイズバックルをセットすることでその能力を付与した必殺技の発動が可能。 必殺技は「ブーストナインストライク」。 バスターQB9を使うことで発動する「ブーストタクティカルビクトリー」。 またダイナマイトブーストタイムを発動した時にのみ可能となる最大の大技「ブーストナインビクトリー」もあるが、使用しようとした場面でジャマが入るなどして決まったのは最終話のみ。 【活躍】 38話にて初登場。 スエルが変身したゲイザーをその超パワーで圧倒し、デザイアグランプリの存在していた事実ごと現代から消え去ろうとする「グランドエンド」を阻止し、英寿に目覚めた創世の力を持って新たな世界を構築した。 その後、創世の力の圧倒的なまでの利便性や、戦闘力の高さから基本的にはこの姿へ直接変身することが多い。 【余談】 ギーツ最強形態だが、◯◯フォームという名前ではなく、ライダーとしての名前自体が変更されるのは令和ライダーの恒例を踏襲する形となった。 なお令和ライダーの最強形態は変身システム自体が最強フォーム専用となる例もあるが、ギーツⅨの場合はシンプルにフォーム専用アイテムをベルトにセットする形になっている。 下半身パーツはブーストフォームマークⅢが変化したもので、特殊形態のギーツワンネスと共通している。 「ギファードレックス! ビッグバン! Come on! ギファードレックス!アルティメットアップ! あふれ出す熱き情熱! 仮面ライダー!バイス! Let's go! Come on! ギファー!ギファードレックス!」 【ライダー名】 仮面ライダーアルティメットバイス 【読み方】 かめんらいだーあるてぃめっとばいす 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:81.6tキック力:287tジャンプ力:ひと跳び284.2m走力:100mを0.7秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2022年) 【初登場話】 第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」 【詳細】 バイスがギファードレックスバイスタンプを分割したSサイドをリバイスドライバーに押印、装填し変身したバイスの最終形態。 仮面ライダーバイス レックスゲノムに変身した後、全身を覆う別のスーツが出現し一体化、さらに新たなヘルメットを被ることで変身が完了する。 変身時のエフェクトはこれまでバイスが一輝にたたきつけていた薬瓶のようなものではなく、ギファードレックスバイスタンプを頭部としたリバイスレックスのアルティメット版とも言うべき巨大恐竜が出現し頭部を一輝とバイスへ叩きつけると共に二人が融合。 その後、二人に分割されお互いがレックスゲノムへ変身し上述の流れを取る、といったものとなっている。 これまで仮面ライダーリバイ バイスは「炎と氷」、「風と雷」といったお互いが対となる属性を宿す強化形態を得てきたが、「究極のリバイスシステム」であるこのアルティメットバイスが操るのは「磁力」。 特にアルティメットバイスは負のS極を担当し、バディであり正のN極を司るアルティメットリバイとの連携でその真価を発揮する。 身体スペックは仮面ライダーリバイスはもとより、アーキタイプ故かどの仮面ライダーをも上回っていた仮面ライダーベイルよりも遥かに高い数値を記録している。 後述するが特にキック力が絶大で、そのスペックは歴代仮面ライダーの最強形態をも凌駕する。 なお、アルティメットリバイに比べるとパワーは下がるが敏捷性が高い。 ギファードレックスバイスタンプを使うことで自分の分身を倍々に増やしていく事も可能で、たとえ悪魔が大群で襲いかかってきても瞬く間に撃破してしまうことが可能。 ただ、この「究極のリバイスシステム」、バイスとの契約による一輝の記憶喪失等の問題が解決されたわけではなく、ギファードレックスバイスタンプ自体も元太の身体に宿るギフの細胞を全て取り込みきれていない未完成なものである可能性もあり… この形態のバイスはイレギュラーな局面で使用していた「リバイスドライバー」を常時使用するタイプ。 強化服を着こむため、バイスマフラーを装備していない。 【各部機能】 アルティメットバイスの全身は実体化した悪魔の肉体にトロイダルゲノアーマーと呼ばれる付加装甲を被せる形で保護されている。 表面に磁気シールドを展開し一定の衝撃を無効化する機能を持ち、悪魔の肉体を活性化し未知のパワーを引き出す。 また、噛み合わせた牙を思わせるトロイダルゲノアクセルはリバイスドライバーの操作によりエネルギーの過供給と各部のゲノムシフト変更によりT-レックスの本能を呼び起こした獰猛な姿となったファイナルリミックスを実行する。 このフォーム時のリバイスドライバーは押印後、セットされたギファードレックスバイスタンプ(サイドS)から遺伝子情報と圧倒的なエネルギーを引き出し変身者に供給する。 更にバディであるアルティメットリバイが装着する同型機の相互リンクが結ばれており、それによって究極のリバイスシステムが完成している。 アルティメットバイスの頭部を覆うアルティメットバイスヘッドは、肉体と同様にトロイダルゲノアーマーやトロイダルゲノアクセルを装甲自体へ付加している。 ハンターの目ともいえる肉食恐竜の動体視力と広い視野角を持つアルティメットバイスアイは、どんな小さな標的の動きでも的確に捉えることができる。 マグネティックフィールドを視覚化することで、直感的な操作を可能とする。 バイザーのように複眼を覆っているバイスヘッドキャノピーSは非常に高い強度と透明度を持ち、頭部機能を増強する役割を持つ。 口腔部に備わるバイスギファードクラッシャーは低酸素下でも通常時と同程度の酸素を取り込み、呼吸により超回復を行う。 ギファードレックスエンブレストSはアルティメットバイスの保有する胸部。 T-レックスのシンボルマークと共に刻まれた固有能力により、負の磁極を持ち、バディで両極を成す磁力の戦士となる。 アルティメットバイスの肩部を保護するトロイダルバイスショルダーはT-レックスの突進を想起する激しいショルダータックルを繰り出し、あらゆるモノを粉砕する。 腕部アルティメットバイスアームは腕全体が電磁コイルと同様の機能を果たし、マグネティックフィールドを増強すると同時に自在にコントロールすることが可能。 超硬質で鋭い爪を持ち、超絶的なパンチ力を発揮するトロイダルバイスグローブは、手にした物質に自身と同じ磁極を持たせることでレールガンのような超高速射出を可能とする。 脚部アルティメットバイスレッグは超絶的なキック力を発揮し、バディである仮面ライダーアルティメットリバイとの間に発生させた磁場に捉えた対象への同時攻撃により、更に倍増する。 トロイダルバイスブーツは脚を覆うブーツ。 地磁気との反発力を利用したリニアドライブにより、走力やジャンプ力が圧倒的に向上している。 また、変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けてソール面にエネルギーを超高密度に収束することで、必殺技「バイスギファードフィニッシュ」が発動可能となる。 トロイダルゲノテールはアルティメットバイスの尻尾。 究極進化したバイスのアイデンティティは自在に質量を変化させる能力を持ち、巨大化することで大量の相手を一掃する。 必殺技は「リバイギファードフィニッシュ」と連携して放つ「バイスギファードフィニッシュ」。 【活躍】 第38話にて登場。 「ギフの圧倒的な力に対抗するにはギフの力」というギフデモス(御子柴朱美)の言葉を受け、ギフの遺伝子を組み込んだバイスタンプの開発が行われていた。 かつてギフの細胞を移植されていた五十嵐元太から細胞の提供を受けることで完成を目指していたがその手術中アクシデントが起こり、遺伝子を取り込むことには成功したものの、本体に戻ろうとする引力が発生したのかスタンプのみでギフの元へと飛び去ってしまう。 そこを何とか追いついた一輝とバイスが凄まじいエネルギーを発しているギファードレックスバイスタンプを分割し、それぞれのリバイスドライバーに押印し変身したのがこのアルティメットバイスである。 そのすさまじい力は高い再生力と戦闘力で何度も仮面ライダーたちを圧倒してきたヘルギフテリアンすら敵ではなく瞬殺してしまった。 その後も悪魔ギフと立ち向かっていく。 【余談】 「アルティメットリバイ」と同様、令和ライダー最終形態のスタンスとしてシンプルなものとなっている。 「ギファードレックス! ビッグバン! Come on! ギファードレックス!アルティメットアップ! あふれ出す熱き情熱! Overflowing Hot passion! 一体全体!表裏一体!宇宙の力は無限大!仮面ライダー!リバイ!バイス! Let's go! Come on! ギファー!ギファー!ギファードレックス!」 【ライダー名】 仮面ライダーアルティメットリバイ 【読み方】 かめんらいだーあるてぃめっとりばい 【変身者】 五十嵐一輝 【スペック】 パンチ力:83.7tキック力:308.1tジャンプ力:ひと跳び270.7m走力:100mを0.8秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【声/俳優】 前田拳太郎 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2022年) 【初登場話】 第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」 【詳細】 五十嵐一輝がギファードレックスバイスタンプを分割したNサイドをリバイスドライバーに押印し、装填して変身したリバイの最終形態。 仮面ライダーリバイ レックスゲノムに変身した後、全身を覆う別のスーツが出現しそれがリバイの全身に上書きされるようにして一体化。 更に新たなヘルメットを被ることで変身が完了する。 変身時のエフェクトはこれまでバイスが一輝に叩きつけていた薬瓶(あるいはバイスタンプ)のようなものではなく、ギファードレックスバイスタンプを頭部としたリバイスレックスのアルティメット版とも言うべき巨大恐竜が出現。 一輝とバイスを飲み込むかのように頭を彼らへ叩きつけると共に二人が融合。 その後、二人に分割されお互いがレックスゲノムへ変身し、上述の流れを取る、といったものとなっている。 二人が融合するのは仮面ライダーリバイスを思わせるが、再分離しスーツを形成するのはそこからさらにリバイスシステムが発展した一種の到達点ともいえるだろう。 これまで仮面ライダーリバイ バイスは「炎と氷(ボルケーノレックスゲノムとバリッドレックスゲノム)」、「風と雷(リバイス)」といったお互いが対となる属性を宿す強化形態を得てきたが、「究極のリバイスシステム」であるこのアルティメットリバイが操るのは「磁力」で統一されている(なお、正式には宇宙の力そのものらしい)。 特にこのアルティメットリバイは正のN極を担当し、バディであり負のS極を司るアルティメットバイスとの連携でその真価を発揮する。 引き合い、時に反発する。磁力がもたらす引力と斥力を自在に操り、一心同体を経験した二人は阿吽の呼吸で敵を圧倒する。 相手を引き寄せその勢いを利用した強烈な打撃、斥力を利用した高速移動等その戦闘力は究極のリバイスに相応しい。 身体スペックは仮面ライダーリバイスはもとより、アーキタイプ故かどの仮面ライダーをも上回っていた仮面ライダーベイルよりも遥かに高い数値を記録している。 後述するが特にキック力が絶大で、そのスペックは歴代仮面ライダーの最強形態をも凌駕する。 ギファードレックスバイスタンプを使うことで自分の分身を倍々に増やしていく事も可能で、たとえ悪魔が大群で襲いかかってきても瞬く間に撃破してしまうことが可能。 ただ、この「究極のリバイスシステム」、バイスとの契約による一輝の記憶喪失等の問題が解決されたわけではなく、バイスとの契約が継続している限り一輝の記憶は失われていく。 そうしてその結果… 【各部機能】 アルティメットリバイの全身は基本形態であるリバイゲノミックスーツの上からトロイダルゲノアーマーと呼ばれる付加装甲を被せる形で保護されている。 表面に磁気シールドを展開し一定の衝撃を無効化する機能を持ち、内部に封入されたリバイゲノミックスーツを活性化し未知のパワーを引き出す。 また、噛み合わせた牙を思わせるトロイダルゲノアクセルはリバイスドライバーの操作によりエネルギーの過供給と各部のゲノムシフト変更によりT-レックスの本能を呼び起こした獰猛な姿となったファイナルリミックスを実行する。 このフォーム時のリバイスドライバーは押印後セットされたギファードレックスバイスタンプ(サイドN)から遺伝子情報と圧倒的なエネルギーを引き出し変身者に供給する。 更にバディであるアルティメットバイスが装着する同型機の相互リンクが結ばれており、それによって究極のリバイスシステムが完成している。 アルティメットリバイの頭部、アルティメットリバイヘッドはレックスゲノムの頭部の上からさらに外装を纏ったようなデザインが特徴的。 肉食恐竜の動体視力と広い視野角を持つハンターの目、アルティメットリバイアイはどんな小さな標的の動きでも的確に捉える。 マグネティックフィールドを視覚化することで直感的な操作を可能とする。 複眼を覆うリバイヘッドキャノピーNは高い強度と透明度を持つ付加装甲であり、頭部機能を増強する役割を有する。 口腔部を保護するリバイギファードクラッシャーは低酸素化でも通常時と同等の酸素を取り込み、呼吸により超回復を行う。 胸部にはT-レックスのシンボルマークが刻まれ、その固有能力により正の磁極を持ちバディで両極を成す磁力の戦士とするギファードレックスエンブレストNを持つ。 肩部はトロイダルリバイショルダーに守られ、T-レックスの突進を想起させる激しいショルダータックルであらゆるモノを粉砕。 腕部であるアルティメットリバイアームは腕全体が電磁コイルと同様の機能を果たし、マグネティックフィールドを増強させ自在にコントロールする。 超硬質で鋭い爪を持つトロイダルリバイグローブは超絶的なパンチ力を生み出す他、手にした物質に自分と同じ磁極を与えレールガンのような超高速射出が可能。 脚部であるアルティメットリバイレッグは300tを超える超絶的なキック力を生み出し、バディであるアルティメットバイスとの間に発生させた磁場に捉えた同時対象へ同時攻撃を行うことで更に倍増させることが出来る。 足を覆うトロイダルリバイブーツは地磁気との反発力を利用したリニアドライブのシステムが組み込まれ、それにより走力やジャンプ力が圧倒的に向上。 リバイスドライバーの操作を受けソール面にエネルギーを超高密度に収束させ、「リバイギファードフィニッシュ」を発動する。 必殺技はアルティメットバイスとの連携を行った「リバイギファードフィニッシュ」。 また、「バリボルローリングサンダーゲイルギファードレックスファイナルスタンピング」という超必殺技もある。 【活躍】 第38話で登場。 「ギフの圧倒的な力に対抗するにはギフの力」というギフデモス(御子柴朱美)の言葉を受け、ギフの遺伝子を組み込んだバイスタンプの開発が行われていた。 かつてギフの細胞を移植されていた五十嵐元太から細胞の提供を受けることで完成を目指していたがその手術中アクシデントが起こり、遺伝子を取り込むことには成功したものの、本体に戻ろうとする引力が発生したのかスタンプのみでギフの元へと飛び去ってしまう。 そこを何とか追いついた一輝とバイスが凄まじいエネルギーを発しているギファードレックスバイスタンプを分割し、それぞれのリバイスドライバーに押印し変身したのがこのアルティメットリバイである。 すさまじい力は高い再生力と戦闘力で何度も仮面ライダーたちを圧倒してきたヘルギフテリアンすら敵ではなく瞬殺してしまった。 【余談】 令和ライダー最終形態のスタンスとして能力全部のせではなく、究極の一を目指したシンプルなものとなっている。 なお、変身アイテム名との関連性はなく、「◯◯フォーム(あるいはゲノム)」という名称ではないのも令和ライダー恒例と化している。 リバイスライダーの中でもトップの身体スペックだが、特に脚力が突出して高い。 308.1tという数値は令和ライダーの最強形態ではトップであり、スパーキングリッターを放出し全能力が2倍になった仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマーすら上回る。 身体スペックが不明なオーマジオウや小説媒体等に登場したライダーを除いて数値が判明している中では仮面ライダーオーマジオウ(2019常磐ソウゴ)には劣るが、逆に言えばジオウ最終話にてソウゴが到達したオーマジオウに匹敵するだけの身体能力を持つことになる。 なお最強フォームで「アルティメット」が含まれる姿を持つのは仮面ライダークウガ アルティメットフォームだが、名称はおそらくそのオマージュの可能性が高い。 アイテム製作者は無類の仮面ライダーファン、特に平成ライダーを好むジョージ・狩崎であるため意図的なものだろう。 デザインモチーフは宇宙服ではないかと見られている。 スーツを着用し、ヘルメットを被るという変身シークエンスと、敵であるギフが地球外生命体である事などから。 自分の分身を作り出し、そしてそのそれぞれが本人としての自我を持つという点から仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボを思い出す人も多かった様子。 なお、磁力属性のライダーは非常に珍しい。 仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツのみ該当するが、変身アイテムを分割していたり、異なるライダー同士で磁力を用いた必殺技を使う等共通点が多い。 分身を作成する能力はバイスタンプに格納されたギフの遺伝子に由来するものではないかと見られている。 地面に押印し湧き出るように出現するのはギフジュニアを思わせる。 「俺っち!スイッチ!ワンパンチ! Come on! バ・バ・バ・バイス! Rollng! バイ!×3バイス!バイスアップ! ガッツリ!ノットリ!クロヌリ! 仮面ライダーリバイス! バイス!×3」 【ライダー名】 仮面ライダージャックリバイス 【読み方】 かめんらいだーじゃっくりばいす 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:58.4tキック力:117.3tジャンプ力:ひと跳び85.1m走力:100mを1.4秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2022年) 【初登場話】 第22話「ドッタンバッタン・・・空気階段!?」 【詳細】 仮面ライダーリバイがリバイスドライバーにローリングバイスタンプを装填し変身したリバイとバイスの融合強化形態。 仮面ライダーリバイとバイスは個別に独立した存在であり、両者の合体、あるいは融合はリミックス変身でのみでしかなし得なかった。 それを果たしたローリングバイスタンプはこれまでリバイスシステムの各種アイテムを作ってきた「ジョージ・狩崎」の作ったものではなく、彼の想定を超えた機能であり開発者にとってもアイテムの機能を知らず言われるがままに使ってしまった一輝とバイスにしても、イレギュラーな形態といえる。 外見はレックスゲノムのリバイを漆黒に染め上げた姿だが、左半身がバイスを思わせる棘に覆われているなど、カラーリングも相まってかなり禍々しい、いや悪魔的な姿をしている。 色合い的には仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームに見られるような、ライダーの暴走形態を思わせる。 この形態の最大の特徴は、これまで一輝側に付随する形でしか行動できず、 自発的な変身やフォームチェンジが一切できなかったバイスが主導権を握っているということ。 つまり契約者とその悪魔の関係が入れ替わる。 バイスの不調を遠因として初変身してから暫くの間、一輝はこれまでのバイスのように他の人間には不可視の幽霊のような状態となって物理的な干渉は不可能になってしまい、代わりにバイスの方は常に実体化し好き勝手行動するようになってしまった。 ただ、これまで戦いと対話を積み重ねてきた一輝とバイスの関係性は変わらず、バイスは好き勝手行動し一輝の財布に損害を与えたものの暴れまわるようなことをせず、ふらふらしていたのは今までの自分同様の存在になってしまった契約者の身を案じてのことだった。 しかし、バイスの不調はそれまで判明していなかった悪魔「ギフ」との繋がりが原因であり、徐々に悪魔「ギフ」の影響が働き、同形態でのバイス暴走の引き金となる。 身体スペックはボルケーノレックスゲノムをも凌ぎ、バイスが主導権を握れることから実質的にバイスの強化形態とも言える特殊なフォームといえる。 また、デッドマンと人間の契約破棄機能は持たない、あるいは出来てフェーズ2までと思われるので、そういった面ではジョージ・狩崎開発のアイテムを使ったリバイの方が強い。 ローリングバイスタンプはドライバーから取り外すことで武器としても使用可能、他の武器の「オーインバスター50」など、他のフォームでも使っていた武器を扱うことも可能。 バイス主導で戦っていた際には悪魔らしい力に物を言わせたスタイルで2体のデッドマンを瞬殺している。 【各部機能】 ジャックリバイスの頭部を覆うのはジャッキングゲノヘッド。 頭部は左右の部位で形状が違う。 頭部装甲ジャックリバイスリバイトップ。 レアメタル「アストメタルム」を主材とした強固な装甲を卵型の形状にすることで衝撃を効率良く逃がして頭部を保護している。 また、悪魔の力により硬度を自在に変化させることが可能となり、敵の攻撃特性に柔軟に対応する。 アスチュートバイスヘアーはジャックリバイスのアンテナ。 悪魔の感覚を極限まで鋭敏にすることで、周囲の状況を高精度に捉えることが可能となる。 これにより、悪魔の探知や攻撃回避能力を引き上げている。 パワーリバイアイはのジャックリバイスの右目。 仮面ライダーリバイの優れた動体視力と広い視野角がさらに強化され、鋭敏な感知能力と併せて、敵の動きを的確に捉えることができる。 パワーバイスアイはジャックリバイスの左目。 視力は人間の単位に当てはめると11.2程度。 これまで捉えることの難しかった悪魔の存在も視覚化することが可能となり、攻撃の命中率を飛躍的に高めている。 ジャックリバイスシグナルはジャックリバイスの調整器。 極大化した悪魔の力の配分を最適化することで攻防のバランスを調整している。 ジャックリバイスクラッシャーはジャックリバイスの口腔部。 悪魔の力による激しい消耗を補う程の高濃度酸素を供給する機能を持つ。 また、悪魔の牙を展開することで、カミツキ攻撃が可能。 ジャックリバイスの纏う強化スーツジャッキングゲノミックスーツ。 バイスアップと同時に展開され、変身ベルト「リバイスドライバー」から供給される遺伝子情報を再構成し、変身者を仮面ライダージャックリバイスへと変える。 ダークトーンのカラーリングはバイスに特化したチューニングによるもので、戦いを重ねる度に悪魔の力を増強していく。 ジャッキングゲノブレスト。 ジャックリバイスの保有する胸部。 変身者の悪魔を顕在化させ、その本性を呼び覚ますことで極大化した力を肉体に還元する機能を持つ。 リバイスシステムを統合した悪魔の力を操る戦士を誕生させる。 ジャッキングゲノショルダーはジャックリバイスの保有する肩部。 レアメタル「アストメタルム」を主材とした装甲は、悪魔の力により硬度を自在に変化させることができる。 鋭利な棘「バイスニードル」を全身各部に展開可能。 腕部ジャッキングアームは強化スーツ「ジャッキングゲノミックスーツ」からのエネルギー供給と制御不能なまでに極大化された破壊衝動により鬼神の如き圧倒的な腕力を生み出している。 ジャッキングゲノグローブは拳を覆うグローブ。 変身者の握力を強化して悪魔の力を帯びたパンチ力を高めている。 指先には悪魔の如き漆黒の爪を備え、あらゆるものを切り裂く。 ローリングバイスタンプを扱うための特殊な調整が施され、必殺技「ローリングライダーパンチ」の発動を可能としている。 脚部ジャッキングレッグは強化スーツ「ジャッキングゲノミックスーツ」からのエネルギー供給と元来、 悪魔が持つ特殊能力が還元されたことで、走力やジャンプ力を驚異的に向上させている。 ジャッキングゲノブーツは脚を覆うブーツ。 変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けて、連続ローリングにより悪魔の力を増幅させる必殺技「ローリングスタンピングフィニッシュ」を発動する。 必殺技はローリングバイスタンプを使って放つ「ローリングライダーパンチ」、キックを繰り出す「ローリングスタンピングフィニッシュ」など。 【活躍】 第22話にて登場。 シャーク、エレファントの2大デッドマンを相手にバイス人格で暴れまくり、撃退する。 更に23話で再びバイス人格にて戦い、シャーク、エレファントの2大デッドマンを撃破した。 実は使用するバイスタンプは「ジョージ・狩崎」が制作したものではなく、父親の「狩崎真澄」が制作したもので、内なる悪魔とは何かを疑問視させるものだった。 以後も28話まで活動している。 【余談】 第22話で登場したが、ライダー自体の情報は翌週の第23話で紹介されている。 仮面ライダーリバイスが登場した後は変身せず、スーツはベイルが変身する疑似ライダーのクリムゾンベイルに改造された。 「サンダーゲイル! Come on! サンダーゲイル GO!一心同体! 居心地どうだい? 超ヤバいっす! 豪雷と嵐でニュースタイル 仮面ライダー!リバイス!」 【ライダー名】 仮面ライダーリバイス 【読み方】 かめんらいだーりばいす 【変身者】 五十嵐一輝バイス 【スペック】 パンチ力:69.8tキック力:136.3tジャンプ力:ひと跳び88.4m走力:100mを1.2秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【融合形態】 仮面ライダージャックリバイス 【声/俳優】 前田拳太郎木村昴 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2022年) 【初登場話】 第28話「怖れを超えて疾風迅雷!己を信じ一心同体!」 【詳細】 仮面ライダーリバイがリバイスドライバーにサンダーゲイルバイスタンプを装填し変身した超強化形態。 リミックス変身でのみしかなかった「仮面ライダーバイス」との合体が果たされた姿である。 イレギュラーな変身たる「ジャックリバイス」と異なり、2人が本当に融合した形態。 ティラノサウルスを模したボディが特徴。 ジャックリバイスから更なるパワーアップを果たしている。 カラーリングは通常よりもカラフルなものになっている。 リバイス特有の強化スーツゲノミックリバイスマテリアを纏う。 風と雷の操る能力を持つ。 ドライバーは押印後、セットされたバイスタンプから、生物の遺伝子情報と強大なエネルギーを引き出して変身者に供給する役割を持つ。 初回の変身ポーズは1号の変身をオマージュ。 【各部機能】 リバイスの頭部を覆うのはリバイスヘッド。 頭部装甲サンダーゲイルトップはレアメタル「アストメタルム」を主材とした強固な装甲に加え、ディフレクターシールドが施されており、受ける衝撃を最極小化して頭部を保護している。 ハイアンゲイラーはリバイスのアンテナ。 バイスの持つ超感覚を増幅し、機械的なレーダーでは捉えることのできない事象までもキャッチする。 更に豪雷と嵐を意のままに操る機能を備え、各種攻撃に最適な出力に調節する役割を持つ。 悪魔の感覚を極限まで鋭敏にすることで、周囲の状況を高精度に捉えることが可能となる。 これによって、悪魔の探知や攻撃回避能力を引き上げている。 リバイスアイはリバイスの複眼。 肉食恐竜の動体視力、広い視野角に電磁的要素をプラスさせることで、どんな小さな標的の動きでも的確に捉えることができる。 これまで捉えることの難しかった高次元的存在に対しても低確率だが視覚化することが可能となっており、攻撃の命中率を更に高めている。 プラズストリーマはリバイスの特殊推進装置。 あらゆる抵抗を受け流し行動加速度を瞬時に高めることができる。 発生させたプラズマの最大出力時には、激しい閃光が確認されるのみで、リバイスの姿を捉えることは困難となる。 リバイスクラッシャーはリバイスの口腔部。 亜光速時でも無理なく呼吸することが可能で、疾風迅雷の激しい消耗を補うことができる。 得る酸素濃度を効率良く高める機能も有している。 リバイスの纏う強化スーツゲノミックリバイスマテリアは変身ベルト「リバイスドライバー」から供給される生物種の遺伝子情報と、特殊なバイスタンプからの追加情報を具現化させることで、リミックス発動時に近い状態で五十嵐一輝とバイスを1つにする。 サンダーゲイルエンブレストはリバイスの保有する胸部。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、変身者を疾風迅雷の戦士とする。 加えて、これまでバディで運用してきたリバイスの力が集約されたことにより、一騎当千の力を発揮する。 リバイスショルダーはリバイスの保有する肩部。 全身各部に張り出した突起「プラズストリーマ」で、あらゆる抵抗を受け流し行動加速度を瞬時に高めることができる。 発生させたプラズマの最大出力時には、激しい閃光が確認されるのみでリバイスの姿を捉えることは困難となる。 腕部リバイスアームは強化スーツ「ゲノミックリバイスマテリア」により五十嵐一輝とバイスの力が一体となり凄まじい腕力を発揮する。 豪雷の力により電気的信号伝達速度が亜光速化し、攻撃に対する反応速度が著しく向上している。 サンダーゲイルグローブは拳を覆うグローブ。 豪雷の力を宿したパンチの一閃はあらゆるモノを撃ち貫く。その拳圧は竜巻を発生させ、対象を捕縛することが可能。 脚部リバイスレッグは強化スーツ「ゲノミックリバイスマテリア」により嵐のように全てをなぎ払う踏破力を発揮する。 周囲に風を留めることで滞空時間を操作し、飛行ともいえるようなロングジャンプが可能となっている。 サンダーゲイルブーツは脚を覆うブーツ。 変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けてソール面へエネルギーを高密度に集束させることで、必殺技「爆爆リバイストライク」が発動可能となる。 その破壊力は、これまでのゲノムをはるかに凌駕する。 必殺技は「爆爆リバイストライク」など。 武器系の必殺技も使える。 【余談】 スーツは後に「ファイナルステージ」において登場するリバイスの実質的な最終形態である仮面ライダーリバイス・真に改造された。 【ライダー名】 仮面ライダーギーツ ビートブーストフォーム 【読み方】 かめんらいだーぎーつ びーとぶーすとふぉーむ 【変身者】 浮世英寿 【スペック】 パンチ力:2.2tキック力:58.5tジャンプ力:ひと跳び78m走力:100mを2.7秒 【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム 【声/俳優】 簡秀吉 【スーツ】 中田裕士 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 11話「謀略II:ジャマトの迷宮」 【詳細】 浮世英寿がデザイアドライバーのビートバックル&ブーストバックルを装着し変身した「ギーツ」と呼ばれる戦士のフォームの1つ。 ビートバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着。 エントリーフォームの上半身に「音楽」や「楽器」、「音響装置」をイメージした黒いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が桃色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。 「音」を利用した様々な特殊効果を与え、単身で戦っても強いが味方にバフをかけることで多集団戦でも効果を発揮。 更にブーストバックルの特性により各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動により、短時間ながら爆発的な能力の向上を果たし、通常なら討伐が不可能な巨大ボスすら葬る戦闘力を発揮する。 楽器型の使用武器「ビートアックス」を使い、様々なエレメントに調律することで超刺激的な表現と特殊攻撃が可能。 上下の装甲を反転する「リボルブオン」も可能だが未使用。 【各種機能】 頭部はビートバックルの能力で機能が拡張されビートギーツヘッドへと変化。 軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。 他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。 複眼はビートバックルの能力拡張を受けてピンクギーツアイとなり、音をイコライザーや楽譜など様々な形式で視覚化し、初めて聞く楽曲でも容易に演奏可能とする。 キツネ耳を模したギーツイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され特に高周波の聞き分けを得意とする。 額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。 ビートバックルをセットしたことでビートヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にモンスターバックルの拡張機能を付与し格闘能力を向上させる。 口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つビートクラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。 ビートブーストフォームの胸部はファンダチェスターに覆われている。 ビートバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、「音」を増幅して左右に展開したスピーカーより放つ機構を備え、最大出力ではその音圧で物体を吹き飛ばすほどの大音量を誇る。 両肩のアクティブビートAは肩部拡張装備で、周囲の騒音などを逆相違の音波で打ち消すノイズキャンセリング機能を搭載し、楽曲の音質を向上することで、その効果を飛躍的に高める。 腕部拡張装備スペクトルエフェクターは楽曲に特殊効果を加えて、対象への鼓舞や鎮静化、思わず踊り出すほどの興奮など様々な影響を及ぼす。 更に拡張武装「ビートアックス」とのアンサンブルにより音の持つ可能性を最大化する。 ビートブーストフォームの下半身は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。 一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。 デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。 ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、 自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ビートブーストグランドビクトリー」を繰り出す。 必殺技は「ビートブーストグランドビクトリー」(未使用)など。 武器を使う必殺技として「タクティカルブリザード」、「タクティカルファイア」、「タクティカルサンダー」の3種があり、劇中では「タクティカルサンダー」は使用している。 【活躍】 11話にて登場。 強敵のジャマトライダーに対抗するため、変身するが対処しきれなかった。 以後は劇中では変身する機会はなかった。 【余談】 「You Tube」で公開されている「バンマニ」での紹介ではビーストブーストフォームと記述されている。 【ライダー名】 仮面ライダータイガ 【読み方】 かめんらいだーたいが 【変身者】 東條悟(龍騎)戸塚(RIDER TIME) 【スペック】 パンチ力:250AP(約12.5t)キック力:400AP(約20t)ジャンプ力:ひと跳び40m走力:100mを5秒 【召喚機】 白召斧デストバイザー 【契約モンスター】 デストワイルダー 【所有カード】 アドベント-契約モンスターの召喚ストライクベント-デストクローの召喚フリーズべント-相手の発動したカードを凍らせ無効化させるファイナルベント-クリスタルブレイクの発動 【声/俳優】 高槻純(東條悟)菅原健(戸塚) 【スーツ】 永瀬尚希 【登場作品】 仮面ライダー龍騎(2002年)仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~(2017年)RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【初登場話】 第35話「タイガ登場」 【詳細】 トラ型ミラーモンスターのデストワイルダーと契約した者がカードデッキをVバックルへ装填し変身するミラーライダー。 変身者は「東條悟」。 頭部は虎の爪にも髭にも見える部分がある。 胸部の装甲は想定では「ミサイル」の直撃でも、傷つかないなどの防御力も高い(劇中では戦闘スタイルも相まってか、そんなことはなかった)。 ストライクベントを使って呼び出されるAP2000の手甲「デストクロー」を用いた格闘戦を得意とし、 フリーズベントを使い、相手のカード(というより相手が呼び出したモンスター)を停止させ、その隙に自身の「ファイナルベント」を発動させると言う戦法を得意とする。 設定上は「コンファインベント」の対策用カード「リターンベント」のカードを持っているが、 劇中ではコンファインベントを持ったライダーと同時期には登場せず、カードは未使用となっている。 『13 RIDERS』にて先行登場している。 必殺技はデストクローを構え、デストワイルダーが引きずってくる相手に突き立て結晶爆発させる「クリスタルブレイク」。 構えるタイガのところまでモンスターが引きずっていく都合上、デストワイルダーが攻撃を受けるなどして失敗する場合が多かったが、 背後からデストワイルダーが不意打ちにて攻撃を行うため、初撃の命中率だけは極めて高いものとなっている。 『ディケイド』でのタイガの変身者は名称不明。 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』では仮面ライダーガイ側の勢力の一員となる「戸塚」という人物が変身している。 【仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~】 劇中に登場する「ビーストライダー・スクワッド」のメンバーとして何者かの手で蘇った。 劇中では鏡飛彩の助手の「みずき」を襲い、ブレイブの出方を見る役割を与えられる。 ブレイブとの決戦ではダークキバ、サソードがあっさり倒され、ビーストと共にブレイブと距離を取って戦闘しているが、 変身したリーダー格の仮面ライダー王蛇によって、ブレイブの攻撃を受けさせる楯代わり(ガードベント)にされ消滅した。 正体は他のビーストライダー・スクワッドと同様、謎の組織によって、収集されていた仮面ライダーのデータを元に複製された個体の模様。 「バナナアームズ! ナイト・オブ・スゥーピアー!」 【ライダー名】 仮面ライダーブラックバロン バナナアームズ 【読み方】 かめんらいだーぶらっくばろん ばななあーむず 【変身者】 シュラ 【モチーフ】 西洋+バナナ 【鎧カラー】 黄色+白銀 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 中村龍介 【スーツ】 永徳 【登場作品】 鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル(2015年) 【詳細】 シュラが戦極ドライバーとバナナロックシードを用い変身したアーマードライダー。 駆紋戒斗のバロンと比べて、赤い部分が黒く変化している。 戦闘力は不明。 バナナロックシードから形成した鎧を持つ。 アームズウェポンは「バナスピアー」。 【各部機能】 他のアーマードライダーと同様、戦極ドライバーを腰に装着し、ドライブベイにバナナロックシードをセット。 カッティングブレードを倒し、形成されたバナナ型の装甲を上半身へかぶることで、スーツが形成され、各部に装甲が展開。 両肩部のバーンスパルダ、胸部はバーンキュイラスとなり、頭部マスクにバーンカスクが形成されることで変身が完了する。 本体の基本カラーは「黒」。 胸部装甲のバーンキュイラスは従来の装甲の上に、補強用の金属フレームを追加。 腕部装甲のガントメタリーク、脚部装甲のグランキュイソーは薄い金属装甲を重ねあわせることで軽さと堅牢さを両立する構造となっている。 必殺技は名称不明。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす ばりっどれっくすげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:31.8tキック力:58.2tジャンプ力:ひと跳び59.6m走力:100mを2.4秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2022年) 【初登場話】 第17話「裏切りの深化、バディの真価」 【詳細】 バイスが仮面ライダーリバイのボルケーノバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの強化形態。 ティラノサウルスを模したボディが特徴だが、こちらはティラノサウルスの着ぐるみを着込んでいるような姿。 更にメタリックな形でパワーアップしている。 自身の纏う装甲はバリッドレックスゲノブレストという。 契約者が変身した仮面ライダーリバイ ボルケーノレックスゲノムと共にタッグを組んで戦う。 仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノムの力をリバイ側の更なるパワーアップにて模倣したもので、氷の能力を用いる。 リバイがバリッドレックスゲノム時のバイスレックスゲノムが使った「バリッドシールド」も装備している。 第37話にて「バリッドレックスバイスタンプ」が改良され、リバイと同時に「バリッドレックスゲノム」へとなれるようになる。 【各部機能】 バイスバリッドレックスゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 バリッドゲノメットはバイスバリッドレックスゲノムのヘルメット。 悪魔専用装備「ゲノメット」がバリッドレックスバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで、仮面ライダーへの変身が完了し、氷を自在に操る力を獲得する。 また、温度が下がるにつれて強度が高まる「コールドアストメタルム」の強固な装甲は、超伝導状態で発生したマグネティックフィールドによる電磁加速により、行動速度を引き上げる効果を生み出している。 リバイスシグナルはバリッドゲノメットの調整器。 バディを組む仮面ライダーリバイとの出力やタイミングの調整を行い、連携の精度を向上させる役割を持つ。 バリッドゲノメットアイはバリッドゲノメットの目の部分。 左右それぞれが広い視野角を持ち、悪魔の目「バイスアイ」と合わせ4つの目を自在に操ることで索敵能力を飛躍的に向上させる。 更にレーダーやデータ収集装置からの予測結果などを視覚化することで、バディとの情報共有を行う。 バイスアイはバイスの持つ目。 視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 バリッドゲノメットノーズはバリッドゲノメットの鼻の部分。 匂いから周辺状況を判別できるほどの鋭い嗅覚を持ち、対象との間合いや射撃攻撃の着弾点などの計測や攻撃、 回避を行うタイミングなどを予測することで、仮面ライダーリバイのサポートに役立てている。 バイスマフラー。 バイスバリッドレックスゲノムのマフラー。 初めての変身でバイスは確信した。このゲノムで最も大切な装備だと。 バリッドレックスゲノブレスト。 バイスバリッドレックスゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔を「仮面ライダーリバイ ボルケーノレックスゲノム」と対を成す氷の戦士とする。 これにより、単体でもリミックス発動時と同等の強大な力を持つ。 更に相反するバディの力を完璧にシンクロさせることで、その力は数倍に高まり、「ライダーキック」以外でもデッドマンの契約解除が可能となる。 バリバリバイスボディはバイスの肉体。 ボルケーノバイスタンプでの契約により実体化した悪魔の体は、いつもとは比較にならないほど頑健な上に柔軟性が高く、バディとしての本領を発揮する。 バリッドシールドはマグネティックフィールドを用いて変身者の周囲に浮遊させ、結合と分離を使い分けることで様々な展開を行うディフェンスユニット。 これにより、戦況に即した防御陣形をアクティブに構築、現状では何らかの理由で分離に不具合が生じている。 また、エネルギーを超高密度に収束することで、防御範囲の拡大やライダーキックにも匹敵する攻撃力を生み出す武器としても使用可能。 バリバリゲノショルダーはバイスバリッドレックスゲノムの肩部。 温度が下がるにつれて強度が高まる「コールドアストメタルム」による強固な装甲にはエアインテークが備えられ、強制吸入した空気から強烈な風を発生することが可能。 バディバックルは仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 バリバリバイスアームはバイスバリッドレックスゲノムの腕。 実体化の際に10種のゲノムの力を得て超活性化した悪魔の腕は、「仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム」と同等の腕力を発揮する。 バリバリゲノブレイサーはバイスバリッドレックスゲノムの前腕部装甲。 冷気や氷を自由自在に操り、あらゆるものを凍結させる力を持つ。 大気中の水分から絶対零度の武器「バリッドウェポン」を瞬時に作成することができる。 また、左右どちらでもバリッドシールドをマウント可能としている。 バリバリバイスレッグはバイスバリッドレックスゲノムの脚。 実体化の際に10種のゲノムの力を得て超活性化した悪魔の脚は、「仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム」と同等の脚力を発揮する。 バリバリゲノレガースはバイスバリッドレックスゲノムの脛部装甲。 変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けて強大なエネルギーをソール面に収束させ、バディが寸分の狂いもなく同時に放つ必殺技「ボルケーノフェスティバル」を発動する。 これにより発生した対消滅で、フェーズ3のデッドマンまでも契約解除する。 バリバリゲノテールはバイスバリッドレックスゲノムの尻尾。 カチンコチンに凍ると非常に折れやすくなってしまう特性を持つが、バリッドレックスゲノムのパワーによって、すぐに元に戻る。 必殺技はキックを繰り出す「フィニフィニフィニッシュ」など。 他にもリバイとの協力技の「ボルケーノフェスティバル」もある。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす れっくすげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:8.5tキック力:29.9tジャンプ力:ひと跳び29.6m走力:100mを3.7秒 【派生形態】 仮面ライダーバイス メガロドンゲノム仮面ライダーバイス イーグルゲノム仮面ライダーバイス マンモスゲノム仮面ライダーバイス プテラゲノム仮面ライダーバイス ライオンゲノム仮面ライダーバイス ジャッカルゲノム仮面ライダーバイス コングゲノム仮面ライダーバイス カマキリゲノム仮面ライダーバイス ブラキオゲノム仮面ライダーバイス ネオバッタゲノム 【強化形態】 仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノム仮面ライダージャックリバイス 【最終形態】 仮面ライダーアルティメットバイス 【特殊形態】 仮面ライダーバイス モンスターフォーム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(2021年)短編劇場版 仮面ライダーリバイス(2021年)仮面ライダーセイバー(2021年)仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 増刊号「新たなページが、開くとき、」第1話「家族!契約!悪魔ささやく!」 【詳細】 五十嵐一輝に宿る悪魔「バイス」が、リバイスドライバーの機能で一輝の変身に呼応する形で実体化した仮面ライダーバイスの基本形態。 バイスタンプに格納されたT-レックスの遺伝子が反映された恐竜を模したボディが特徴だが、恐竜を人型に落とし込んだリバイと異なり、こちらはバイス本体が恐竜の被りものを着込んでいるような姿となっている。 これはバイスの各形態も同様。 バイス側には変身ベルトが装着されておらず、ベルト側の操作はリバイにほぼ一任されているため、バイス自体がフォームチェンジを行うにはリバイ側のフォームチェンジ操作が必須。 その都合上、リバイ側とバイス側で異なるフォームで並び立つことは基本的には不可能であり、開発者である「ジョージ・狩崎」の都合で、一時は強化形態を封印されていたこともあった(一部フォームに端を発するが)。 なお、一応変身しているフォームとは違うバイスタンプをバイスの胸部に押印することで、単体でも変身できる機能はあるものの、『リバイス』本編では未使用となっている。 これはリバイが「ボルケーノレックスゲノム」という強化形態を持つに至った際、ようやく解禁され、バリッドレックスゲノムへとパワーアップ。 その直後に一輝とバイスの意思を逆転させたジャックリバイスが登場し、更に二人が融合した新たな仮面ライダーが誕生するなど、バイス本人の強化形態はかなり少ない。 一輝が変身する仮面ライダーリバイ レックスゲノムと共にタッグを組んで戦い、リバイがオーインバスター50を扱うことが多いのに対し、こちらはオストデルハンマー50を使っている場面が多い。 更に「リバイスレックス」というリミックス変身を行う。 仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム時も同形態にセッティングされており、バリッドレックスの変身時の残骸を寄せ集めたシールド状の武器のバリッドシールドを所持している。 共同変身が多く、リバイが変身するものには呼応して変身が可能だが、「ボルケーノレックスゲノム」のみ使用していない。 最終話では「リバイスドライバー」と「ギファードレックスバイスタンプ」を装着したまま、こちらの姿へ戻り、リバイスドライバーにて他のフォームへとゲノムチェンジしている(未使用設定となった単独チェンジ設定のオマージュ)。 【各部機能】 バイスレックスゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 レックスゲノメットはバイスレックスゲノムの被るヘルメット。 悪魔専用装備「ゲノメット」がレックスバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで仮面ライダーへの変身が完了し、様々な能力の向上や火炎攻撃などの特殊攻撃が可能となる。 レックスゲノメットアイはレックスゲノメットの目の部分。 左右それぞれが広い視野角を持ち、悪魔の目「バイスアイ」と合わせ4つの目を自在に操ることで索敵能力を飛躍的に向上させる。 バイスアイはバイスの持つ目。 視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 レックスゲノメットノーズはレックスゲノメットの鼻。 匂いから周辺状況を判別できるほどの鋭い嗅覚を持ち、仮面ライダーリバイのサポートに役立てている。 バイスマフラー。 バイスレックスゲノムのマフラー。 悪魔的カッコ良さの象徴として風にはためく。 レックスゲノブレストはバイスレックスゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔をT-レックスの戦士とする。 また、押印式情報入力装置「オーインジェクター」にバイスタンプを直接押印された場合には、単独でゲノムチェンジすることができる。 バイスボディはバイスの肉体。 五十嵐一輝との契約により実体化した悪魔の体は、人間とは比較にならないほど頑健な上に柔軟性が高く、戦闘時のダメージも気分によるところが大きいのではないかと言われている。 レックスゲノショルダーはバイスレックスゲノムの肩部。 バイス自身だけでなく、バディの仮面ライダーリバイまでも守るための大型のシールドが左右に装備されている。 バディバックルは仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 レックスバイスアームはバイスレックスゲノムの腕。 一時的に実体化を解除することで、あらゆる攻撃を回避し、物質の内部に手を入れることもできる。 レックスゲノブレイサーはバイスレックスゲノムの前腕部装甲。 悪魔の腕力にT-レックスの力を加えることで剛腕化する力を持つ。 さらに、悪魔の爪にT-レックスの牙の硬度と鋭さを与え、戦闘での使用を可能とする。 レックスバイスレッグはバイスレックスゲノムの脚。 形態を変化させることで、空中浮遊を行うことができる。 レックスゲノレガースはバイスレックスゲノムの脛部装甲。 悪魔の脚力にT-レックスの力を加えることで剛脚化する力を持つ。 変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けて足裏にエネルギーを高密度に収束することで、必殺技「レックススタンピングフィニッシュ」が発動可能となる。 これによってデッドマンを契約解除することができる。 レックスゲノテールはバイスレックスゲノムの尻尾。 悪魔との融合バランスを司る「ゲノムシフト」を部分的に生物種側に振り切ることでT-レックスのような巨大な尻尾へと変化し、敵を一網打尽にする。 一方では、バイスのアイデンティティともなっており、敏感で繊細な一面も持つ。 専用武器は「ガンデフォン50」など。 必殺技は仮面ライダーリバイと共にキックを相手へ放つ「レックススタンピングフィニッシュ」。 【活躍】 第1話で悪魔バイスが契約者の五十嵐一輝/仮面ライダーリバイの中から出現し変身。 レックスバイスタンプ自体が契約の証になっており、実体化した悪魔を制御するため、ジョージ・狩崎の助言で変身を行うこととなった。 戦闘時の「バイス」の言葉から契約者が死ぬと消滅してしまうとのこと。 変身前と同様にテンションが高く、メタ発現のような会話も多い。 第1話ではレックス・デッドマンやマンモス・デッドマンなどと交戦、主に相棒となる仮面ライダーリバイがデッドマン2体と戦っており、複数のギフジュニアを担当している。 更に必殺技を決め、2体のデッドマンを同時に倒した。 以後も仮面ライダーリバイと協力して戦うことが多い。 【余談】 例年の夏劇場版と同様、キャストクレジットは不明となっていたが、サプライズ上映の短編劇場版の方で担当声優が判明した。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス ブラキオゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす ぶらきおげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:16.9tキック力:41.6tジャンプ力:ひと跳び15.9m走力:100mを5.4秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第10話「兄と弟、信じる心」 【詳細】 バイスが仮面ライダーリバイのブラキオバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。 ブラキオサウルスを模したボディが特徴だが、こちらはブラキオサウルスの着ぐるみを着込んでいるような姿。 「ジオウ」の意匠を持ち、バイス自身の纏う装甲はブラキオゲノブレストという。 武器などは未装備。 契約者の仮面ライダーリバイ ブラキオゲノムと共にタッグを組んで戦う。 リバイとの協力によっては「リバイスブラキオ」となる。 【各部機能】 バイスブラキオゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 ブラキオゲノメット。 バイスブラキオゲノムのヘルメット。 悪魔専用装備「ゲノメット」がブラキオバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで仮面ライダーへの変身が完了し、なんかいける気がするようになる。 ブラキオゲノメットハンズA。 ブラキオゲノメットの装飾。 これにより、少し先の未来が分かる気がする。 ブラキオゲノメットアイ。 ブラキオゲノメットの目の部分。 周囲をすべて見渡せる360度の視界を持ち、バディや敵の位置を的確に掴むことができる。 バイスアイ。 バイスの持つ目で、視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 バイスマフラー。 バイスブラキオゲノムのマフラー。 首に幾重にも巻かれているため少し分かり難いが、見た目よりもはるかに長い。 ブラキオゲノブレスト。 バイスカマキリゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔をブラキオサウルスの戦士とする。 また、押印式情報入力装置「オーインジェクター」にバイスタンプを直接押印された場合には、単独でゲノムチェンジすることができる。 バイスボディはバイスの肉体。 五十嵐一輝との契約により実体化した悪魔の体は、溢れるパワーを蓄えて、一回りほど大きくなったスーパーヘビー級のビックボディ。 ブラキオゲノショルダー。 バイスカマキリゲノムの肩部。 硬度や特性が異なるアーマーを幾重にも重ねて纏うことで、あらゆる攻撃を退ける圧倒的な防御力を誇る。 バディバックル。 仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 ブラキオバイスアーム。 バイスブラキオゲノムの腕。 太くたくましくなった腕には膨大なパワーが込められ、大きさと共に重量も大幅に増大している。 ブラキオゲノブレイサー。 バイスブラキオゲノムの前腕部装甲。 悪魔の腕力にブラキオサウルスの力を加えることで剛腕化する力を持つ。 更に仮面ライダーリバイからのマゼンタ色に輝く波動の供給を受けて、空間を揺らすほどのパンチを繰り出すことができる。 ブラキオバイスレッグ。 バイスブラキオゲノムの脚。 太くたくましくなった脚は、人間とは比較にならないほど頑健な上に柔軟性が高く、戦闘時のダメージを吸収できる。 ブラキオゲノレガース。 バイスブラキオゲノムの脛部装甲。 悪魔の脚力にブラキオサウルスの力を加えることで剛脚化する力を持つ。 更に、変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けて足裏にエネルギーを高密度に収束することで、必殺技「ブラキオスタンピングフィニッシュ」が発動可能となる。 ブラキオゲノテール。 バイスブラキオゲノムの尻尾。 ブラキオサウルスの力が加えられたことで、バイスの回転と共にあらゆるものをなぎ倒す鉄柱のような破壊力を発揮する。 必殺技はリバイとの協力技「ブラキオスタンピングフィニッシュ」。 【余談】 スーツは仮面ライダーバイス コングゲノムのスーツベースと似ている。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス マンモスゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす まんもすげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:12.9tキック力:33.3tジャンプ力:ひと跳び16.9m走力:100mを4.3秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?」 【詳細】 バイスがリバイのマンモスバイスタンプの変身に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。 マンモスを模したボディが特徴だが、こちらはマンモスの被りものを着込んでいるような姿。 「電王」のような意匠があり、盾のような「グレイシャシールド」を装備。 契約者の仮面ライダーリバイ マンモスゲノムと共にタッグを組んで戦う。 極低温や高温下での活動が可能な耐久性とマンモス由来のパワーを併せ持つ。 【各部機能】 バイスマンモスゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 マンモスゲノメット。 バイスマンモスゲノムの被るヘルメット。 悪悪魔専用装備「ゲノメット」がマンモスバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで仮面ライダーへの変身が完了し、バイスのボルテージを急上昇させることで最初からクライマックスの戦闘力を弾き出す。 マンモスゲノメットアイ。 マンモスゲノメットの目の部分。 大きな耳と一体となった目は、聴覚情報を視覚化して捉えることが可能となっている。 それに伴って悪魔の聴覚も鋭敏に研ぎ澄まされたものの、肝心なことは聞いていない。 バイスアイ。 バイスが持つ目。 視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 マンモスゲノメットホーン。 マンモスゲノメットの牙。 上からの攻撃に頭で合わせて、カウンター攻撃をお見舞いすることができる。 バイスマフラー。 バイスマンモスゲノムのマフラー。 泣く子がいれば、その涙はこれで拭く。 マンモスゲノブレスト。 バイスマンモスゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔をマンモスの戦士とする。 また、押印式情報入力装置「オーインジェクター」にバイスタンプを直接押印された場合には、単独でゲノムチェンジすることができる。 バイスボディはバイスの肉体。 仮面ライダーとなって実体化した悪魔の体は、仮面ライダーリバイがリバイスドライバーからバイスタンプを外すと同時に伸縮して、強制的に五十嵐一輝の中に引き戻される。 マンモスゲノショルダー。 バイスマンモスゲノムの肩部。 前腕部の巨大なシールドを派手に扱うために小ぶりなサイズとなっており、強い衝撃を吸収する機構が内蔵されている。 バディバックル。 仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 マンモスバイスアーム。 バイスマンモスゲノムの腕。 一時的に実体化を解除することで、あらゆる攻撃を回避し、物質の内部に手を入れることもできる。 マンモスゲノブレイサー。 バイスマンモスゲノムの前腕部装甲。 悪魔の腕力にマンモスの力を加えることで剛腕化する力を持つ。 巨大な盾「グレイシャシールド」を左右に備え、2つを合わせることで、ぶ厚い氷河の如きディフェンス力を発揮する。 更に、必殺技「マンモススタンピングフィニッシュ」発動時には、仮面ライダーリバイからのエネルギーチャージを受けて赤く輝き、12枚の分身体を放出、操作することができる。 マンモスバイスレッグ。 バイスマンモスゲノムの脚。 形態を変化させることで空中浮遊を行うことができる。 マンモスゲノレガース。 バイスマンモスゲノムの脛部装甲。 悪魔の脚力にマンモスの力を加えることで剛脚化する力を持つ。 これにより、500tを超える重量物を支えることが可能となり、どんな攻撃にも屈することはない。 マンモスゲノテール。 バイスマンモスゲノムの尻尾。 マンモスの力により、手で物を扱うような器用さが与えられている。 また、先端をフック状にすることで、釣りにも利用可能となる。 専用武器はなし。 必殺技はリバイとの連携攻撃を行う「マンモススタンピングフィニッシュ」。 「ブラキオ! Come on! ブ・ブ・ブラキオ!バディアップ!最大!最長!最古で最強!ブラキオー! 祝え!長き王の誕生を!」 【ライダー名】 仮面ライダーリバイ ブラキオゲノム 【読み方】 かめんらいだーりばい ぶらきおげのむ 【変身者】 五十嵐一輝 【スペック】 パンチ力:17.5tキック力:44.2tジャンプ力:ひと跳び12.4m走力:100mを5.8秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【声/俳優】 前田拳太郎 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第10話「兄と弟、信じる心」 【詳細】 仮面ライダーリバイがリバイスドライバーにブラキオバイスタンプを装填し変身したリバイの派生形態。 首の長い恐竜として有名なブラキオサウルスと、平成ライダー20周年記念作品の仮面ライダージオウを模したボディが特徴。 高い精度を有する索敵能力と、空間を揺るがす高いパワーが持ち味。 両手足はブラキオサウルスの長い首のように自在に伸縮し変幻自在のリーチで相手を翻弄する。 相棒の仮面ライダーバイス ブラキオゲノムと共にタッグを組んで戦う。 【各部機能】 リバイブラキオゲノムの頭部を覆うのはブラキオリバイヘッド。 ブラキオリバイアイはリバイブラキオゲノムの複眼。 視野角270°のセンサーを複眼状に集合させた視覚装置は、データ収集装置「ブラキオリバイブレードA」の予測結果を視覚化することで、膨大な情報を簡潔に取得することができる。 ブラキオリバイトップはリバイブラキオゲノムの頭部多重装甲。 レアメタル「アストメタルム」を主材とした強固な装甲を卵型の形状にすることで衝撃を効率良く逃がすことができる。 加えて、中央部を隆起させることで跳弾性能と打突攻撃の破壊力を高めている。 ブラキオリバイブレードAはリバイブラキオゲノムのデータ収集装置。 右の短いアンテナは主に空間に関する情報を捉え、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点などを計測できる。 左の長いアンテナは主に時間に関する情報を捉え、敵が攻撃、回避を行うタイミングなどを予測する。 ブラキオリバイクラッシャーはリバイブラキオゲノムの口腔部。 顎の部分を保護する装甲は吸気口も兼ね、ここから取り入れた外気から有毒物質などを取り除く。 リバイブラキオゲノムの纏う強化スーツリバイゲノミックスーツ。 バディアップ(変身)と同時に展開され、変身ベルト「リバイスドライバー」から供給される生物種の遺伝子情報を再構成し、能力化した形状で装着することで変身者を仮面ライダーリバイへと変える。 ブラキオエンブレスト。 リバイブラキオゲノムの保有する胸部。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、変身者をブラキオサウルスの戦士とする。 また、変身ベルト「リバイスドライバー」から供給されたエネルギーをここで増幅、高密度化、全身にくまなく供給する機能を持つ。 ブラキオリバイバンドはリバイブラキオゲノムの生体強化装置。 仮面ライダーバイスブラキオゲノムと行う「リミックス」の際に発生する、パワーフィールドの調整を図る重要な役割を担っている。 ブラキオリバイショルダーはリバイブラキオゲノムの保有する肩部。 マゼンタ色に輝く波動を発生させることで、パンチやキックに空間を揺らすほどの力を与える。 これは、リバイスドライバーを通じ仮面ライダーバイスにも同様の効果を及ぼす。 腕部ブラキオリバイアームは強化スーツ「リバイゲノミックスーツ」からのエネルギー供給により、変身者の身体能力が高められる。 更にブラキオサウルスの力を加えることで腕部を伸縮させ、パンチのリーチを自在に変えることができる。 ブラキオリバイグローブは拳を覆うグローブ。 隕石から極稀に採取されるレアメタル「アストメタルム」を主材とした強力な装甲で指先や手の甲を覆うことで、パンチの破壊力が引き上げられる。 脚部ブラキオリバイレッグは強化スーツ「リバイゲノミックスーツ」からのエネルギー供給により、変身者の身体能力が高められている。 更にブラキオサウルスの力を加えることで脚を伸縮させ、キックのリーチを自在に変えることができる。 ブラキオリバイブーツは脚を覆うブーツ。 免震構造を持ち、激しい振動でも安定した足場を保つ。 また、変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けてソール面にエネルギーを高密度に収束することで、必殺技「ブラキオスタンピングフィニッシュ」が発動可能となる。 【リバイスブラキオ】 ブラキオゲノムの仮面ライダーリバイが仮面ライダーバイスとリミックス変身し誕生する形態。 四つん這いとなったバイスの背中に直立したリバイが立ち、両腕の装甲を一体化させ、ブラキオサウルスの顔とすることで完成する。 パワーフィールドを発生させるリバイスブラキオヘッドは長い首を縦横無尽に振り回して相手を薙ぎ払い、周囲のものをひれ伏せさせる。 全身を超重量化し、最高最善の王にもなれる強さを獲得した。 リバイスブラキオレッグはリバイスブラキオヘッドが発生させたパワーフィールドにより超重量化し、大地を踏みしめ大きく揺らしあらゆるものを倒壊させる。 人間と悪魔、バイスタンプの力といったリバイスシステムのすべてを一体として完成するリバイスブラキオボディは、リミックスにより生物種の遺伝子情報を扱う限界値を規定した「ゲノムリミット」を越えてブラキオサウルスの力を引き出している。 バイスの尻尾が巨大化したリバイスブラキオテールは鉄柱のような硬さを誇り、周囲のものをなぎ倒す。 必殺技はバイスと協力する「ブラキオスタンピングフィニッシュ」。 【活躍】 第10話にて初登場。 ただ、その際の変身に用いたのは「カゲロウ」が持っていたブラキオプロトバイスタンプであったが、問題なく変身。 迷いを吹っ切りカゲロウを倒して大二を取り戻すという強い意志を持った一輝はバイスと共に仮面ライダーエビルを圧倒。 必殺技のブラキオスタンピングフィニッシュを繰り出し撃破した。 なお、使ったのがプロトバイスタンプだったためか、もしリミックス変身をしていた場合、大変なことになっていたと第11話の会話の中でジョージ・狩崎は語っていた。 その後、ブラキオバイスタンプへと調整したため、第11話でリミックス変身を初披露している。 第13話ではリバイがバリッドレックスゲノムへ強化変身すると、 必殺技の「バリバリスタンプフィーバー」を発動し、巨大化した状態のリバイスブラキオを召喚しデッドマンズの幹部たちを蹴散らした。 登場回数は少ない。 【余談】 モチーフはブラキオサウルス、仮面ライダージオウ。 ただ、ジオウのミッドバンドライナーを模したブラキオリバイバンドがやたらと長くなっているが、リミックス変身時のリバイの立ち位置(実際に四つん這いのバイスの上に立っているだけ)の都合上、脚の隙間を隠しつつブラキオサウルスの長い首に見せるためのデザインと思われる。 コングゲノムとブラキオゲノムのバイスの場合はパーツを共用しているが、リバイはそうではない。 変身時に流れる音声はオーマジオウの変身音声を由来としている。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス カマキリゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす かまきりげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:14tキック力:15.7tジャンプ力:ひと跳び22.5m走力:100mを3.8秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第9話「カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?」 【詳細】 バイスが仮面ライダーリバイのカマキリバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。 カマキリを模したボディが特徴だが、こちらはカマキリの着ぐるみを着込んでいるような姿。 バイス自身の纏う装甲はカマキリゲノブレストという。 武器などは未装備。 契約者の仮面ライダーリバイ カマキリゲノムと共にタッグを組んで戦う。 リバイとの協力によっては「リバイスカマキリ」となる。 【各部機能】 バイスカマキリゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 カマキリゲノメット。 バイスカマキリゲノムのヘルメット。 悪魔専用装備「ゲノメット」がカマキリバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで、仮面ライダーへの変身が完了し、悪魔を武術の達人へ変える。 カマキリゲノメットロッド。 カマキリゲノメットの触角。 ダウジングを応用して、悪魔の直感を強化する。 これにより格闘戦での回避率が大幅に向上している。 カマキリゲノメットアイ。 カマキリゲノメットの目の部分。 広い視野で動くモノを複数同時に捉える。 また、暗視装置も備え、暗闇でも対象を捕捉することが可能。 バイスアイ。 バイスの持つ目で、視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 バイスマフラー。 バイスカマキリゲノムのマフラー。 これで口元を隠すことで、いかにも「武術の達人」だという雰囲気を出すことができる。 カマキリゲノブレスト。 バイスカマキリゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔をカマキリの戦士とする。 また、押印式情報入力装置「オーインジェクター」にバイスタンプを直接押印された場合には、単独でゲノムチェンジすることができる。 バイスボディはバイスの肉体。 五十嵐一輝との契約によって実体化した悪魔の体は、ダンスなどでビートに乗るほどにテンションがアップし、それに伴って各種能力を向上させることができる。 カマキリゲノショルダー。 バイスカマキリゲノムの肩部。 風船のように膨らませ巨大化することで、あらゆる攻撃を弾き返しバディを守ることができる。 バディバックル。 仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 カマキリバイスアーム。 バイスカマキリゲノムの腕。 一時的に実体化を解除することで、あらゆる攻撃を回避し、物質の内部に手を入れることもできる。 カマキリゲノブレイサー。 バイスカマキリゲノムの前腕部装甲。 悪魔の腕力にカマキリの力を加えることで剛腕化する力を持つ。 これを最大限に活かした徒手空拳を繰り出す。 カマキリバイスレッグ。 バイスカマキリゲノムの脚。 形態を変化させることで空中浮遊を行うことができる。 カマキリゲノレガース。 バイスカマキリゲノムの脛部装甲。 悪魔の脚力にカマキリの力を加えることで剛脚化する力を持つ。 更に脚部を覆う羽「カマキリゲノキルト」により、華麗に舞うような足捌きを披露する。 カマキリゲノテール。 バイスカマキリゲノムの尻尾。 カマキリの力によって斧のような形状になることで、鋭利な切れ味と強敵に立ち向かう勇気を生み出す。 必殺技はリバイとの協力技「カマキリスタンピングフィニッシュ」。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス コングゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす こんぐげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 パンチ力:20.1tキック力:17.9tジャンプ力:ひと跳び20.1m走力:100mを4.1秒 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」 【詳細】 バイスが仮面ライダーリバイのコングバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。 ゴリラを模したボディが特徴だが、こちらはゴリラの着ぐるみを着込んでいるような姿。 自身の纏う装甲はコングゲノブレストという。 能力として両拳「コングゲノブレイサー」をロケットのように射出できる。 契約者の仮面ライダーリバイ コングゲノムと共にタッグを組んで戦う。 リバイと協力し、「リバイスコング」となる。 【各部機能】 バイスコングゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 コングゲノメット。 バイスコングゲノムのヘルメット。 悪魔専用装備「ゲノメット」がコングバイスタンプの力を受けて変化したもの。 これを装着することで、仮面ライダーへの変身が完了し、悪魔の闘争本能を高める。 コングゲノメットバルブ。 コングゲノメットの出力調整弁で、溢れるパワーにより悪魔の力が暴走しないよう制御し、余剰エネルギーを排出する役割を持つ。 コングゲノメットアイ。 コングゲノメットの目の部分。 遠距離攻撃に特化した調整が施され、遠くの悪魔を捉える照準器としての活躍を期待されている。 バイスアイ。 バイスの持つ目。 視力は人間の単位に当てはめると8.6程度。 更に、人間には見ることのできない悪魔の存在などを捉えることができる。 バイスマフラー。 バイスコングゲノムのマフラー。 実際にタオルではないため、負けそうになった時、投げても許してもらえるはずがない。 コングゲノブレスト。 バイスコングゲノムの胸部装甲。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、悪魔をゴリラ(コング)の戦士とする。 また、押印式情報入力装置「オーインジェクター」にバイスタンプを直接押印された場合には、単独でゲノムチェンジすることができる。 バイスボディ。 バイスの肉体。 五十嵐一輝との契約により実体化した悪魔の体は、溢れるパワーを蓄えて、一回りほど大きくなった。 そのたくましさは正にチャンピオン級。 コングゲノショルダー。 バイスコングゲノムの肩部。 剛腕が生み出す破壊的な攻撃力による自壊を防ぐため、衝撃を吸収する機構を備えている。 これにより、最大の力を込めたパンチを遠慮なく繰り出すことができる。 バディバックル。 仮面ライダーバイスへの変身に使用する装備の一つ。 リバイスドライバーからの力の供給を受けて、強大なエネルギーと様々な生物種の能力を変身者に授ける「ゲノムレシーバー」を内蔵している。 コングバイスアーム。 バイスコングゲノムの腕。 太くたくましくなった腕には膨大なパワーが込められている。 パワーの大きさにつれて大きく膨み、最大になるとその力を一気に開放する。 コングゲノブレイサー。 バイスコングゲノムの前腕部装甲。 悪魔の腕力にゴリラ(コング)の力を加えることで剛腕化する。 また、ロケットのように射出することが可能で、仮面ライダーリバイコングゲノムとの連携によって、必殺技「コングスタンピングフィニッシュ」を発動することができる。 コングバイスレッグ。 バイスコングゲノムの脚。 太くたくましくなった脚は、人間とは比較にならないほど頑健な上に柔軟性が高く、戦闘時のダメージを吸収できる。 コングゲノレガース。 バイスコングゲノムの脛部装甲。 悪魔の脚力にゴリラ(コング)の力を加えることで剛脚化する力を持つ。 更に前腕部の「コングゲノブレイサー」で地面を突きながら進む「ナックルウォーキング」と呼ばれる四足歩行は、森林などの直線的な挙動が難しい状況で絶大な効果を発揮する。 コングゲノテール。 バイスコングゲノムの尻尾。 ゴリラ(コング)の力が加えられたことで、第3のパンチと謳えるほどの打撃力を備えたカウンター攻撃用の隠し玉。 必殺技はリバイと協力することの多い「コングスタンピングフィニッシュ」。 【余談】 後に登場する仮面ライダーバイス ブラキオゲノムのスーツベースと似ており、その都度改造されている模様。 「ブラキオ! Come on! ブ・ブ・ブラキオ!バディアップ!最大!最長!最古で最強!ブラキオー! 祝え!長き王の誕生を!」 【ライダー名】 仮面ライダーリバイ ブラキオゲノム 【読み方】 かめんらいだーりばい ぶらきおげのむ 【変身者】 五十嵐一輝 【スペック】 パンチ力:17.5tキック力:44.2tジャンプ力:ひと跳び12.4m走力:100mを5.8秒 【基本形態】 仮面ライダーリバイ レックスゲノム 【声/俳優】 前田拳太郎 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第10話「兄と弟、信じる心」 【詳細】 仮面ライダーリバイがリバイスドライバーにブラキオバイスタンプを装填し変身したリバイの派生形態。 首の長い恐竜として有名なブラキオサウルスと、平成ライダー20周年記念作品の仮面ライダージオウを模したボディが特徴。 高い精度を有する索敵能力と、空間を揺るがす高いパワーが持ち味。 両手足はブラキオサウルスの長い首のように自在に伸縮し変幻自在のリーチで相手を翻弄する。 相棒の仮面ライダーバイス ブラキオゲノムと共にタッグを組んで戦う。 【各部機能】 リバイブラキオゲノムの頭部を覆うのはブラキオリバイヘッド。 ブラキオリバイアイはリバイブラキオゲノムの複眼。 視野角270°のセンサーを複眼状に集合させた視覚装置は、データ収集装置「ブラキオリバイブレードA」の予測結果を視覚化することで、膨大な情報を簡潔に取得することができる。 ブラキオリバイトップはリバイブラキオゲノムの頭部多重装甲。 レアメタル「アストメタルム」を主材とした強固な装甲を卵型の形状にすることで衝撃を効率良く逃がすことができる。 加えて、中央部を隆起させることで跳弾性能と打突攻撃の破壊力を高めている。 ブラキオリバイブレードAはリバイブラキオゲノムのデータ収集装置。 右の短いアンテナは主に空間に関する情報を捉え、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点などを計測できる。 左の長いアンテナは主に時間に関する情報を捉え、敵が攻撃、回避を行うタイミングなどを予測する。 ブラキオリバイクラッシャーはリバイブラキオゲノムの口腔部。 顎の部分を保護する装甲は吸気口も兼ね、ここから取り入れた外気から有毒物質などを取り除く。 リバイブラキオゲノムの纏う強化スーツリバイゲノミックスーツ。 バディアップ(変身)と同時に展開され、変身ベルト「リバイスドライバー」から供給される生物種の遺伝子情報を再構成し、能力化した形状で装着することで変身者を仮面ライダーリバイへと変える。 ブラキオエンブレスト。 リバイブラキオゲノムの保有する胸部。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、変身者をブラキオサウルスの戦士とする。 また、変身ベルト「リバイスドライバー」から供給されたエネルギーをここで増幅、高密度化、全身にくまなく供給する機能を持つ。 ブラキオリバイバンドはリバイブラキオゲノムの生体強化装置。 仮面ライダーバイスブラキオゲノムと行う「リミックス」の際に発生する、パワーフィールドの調整を図る重要な役割を担っている。 ブラキオリバイショルダーはリバイブラキオゲノムの保有する肩部。 マゼンタ色に輝く波動を発生させることで、パンチやキックに空間を揺らすほどの力を与える。 これは、リバイスドライバーを通じ仮面ライダーバイスにも同様の効果を及ぼす。 腕部ブラキオリバイアームは強化スーツ「リバイゲノミックスーツ」からのエネルギー供給により、変身者の身体能力が高められる。 更にブラキオサウルスの力を加えることで腕部を伸縮させ、パンチのリーチを自在に変えることができる。 ブラキオリバイグローブは拳を覆うグローブ。 隕石から極稀に採取されるレアメタル「アストメタルム」を主材とした強力な装甲で指先や手の甲を覆うことで、パンチの破壊力が引き上げられる。 脚部ブラキオリバイレッグは強化スーツ「リバイゲノミックスーツ」からのエネルギー供給により、変身者の身体能力が高められている。 更にブラキオサウルスの力を加えることで脚を伸縮させ、キックのリーチを自在に変えることができる。 ブラキオリバイブーツは脚を覆うブーツ。 免震構造を持ち、激しい振動でも安定した足場を保つ。 また、変身ベルト「リバイスドライバー」の操作を受けてソール面にエネルギーを高密度に収束することで、必殺技「ブラキオスタンピングフィニッシュ」が発動可能となる。 【リバイスブラキオ】 ブラキオゲノムの仮面ライダーリバイが仮面ライダーバイスとリミックス変身し誕生する形態。 四つん這いとなったバイスの背中に直立したリバイが立ち、両腕の装甲を一体化させ、ブラキオサウルスの顔とすることで完成する。 パワーフィールドを発生させるリバイスブラキオヘッドは長い首を縦横無尽に振り回して相手を薙ぎ払い、周囲のものをひれ伏せさせる。 全身を超重量化し、最高最善の王にもなれる強さを獲得した。 リバイスブラキオレッグはリバイスブラキオヘッドが発生させたパワーフィールドにより超重量化し、大地を踏みしめ大きく揺らしあらゆるものを倒壊させる。 人間と悪魔、バイスタンプの力といったリバイスシステムのすべてを一体として完成するリバイスブラキオボディは、リミックスにより生物種の遺伝子情報を扱う限界値を規定した「ゲノムリミット」を越えてブラキオサウルスの力を引き出している。 バイスの尻尾が巨大化したリバイスブラキオテールは鉄柱のような硬さを誇り、周囲のものをなぎ倒す。 必殺技はバイスと協力する「ブラキオスタンピングフィニッシュ」。 【活躍】 第10話にて初登場。 ただ、その際の変身に用いたのは「カゲロウ」が持っていたブラキオプロトバイスタンプであったが、問題なく変身。 迷いを吹っ切りカゲロウを倒して大二を取り戻すという強い意志を持った一輝はバイスと共に仮面ライダーエビルを圧倒。 必殺技のブラキオスタンピングフィニッシュを繰り出し撃破した。 なお、使ったのがプロトバイスタンプだったためか、もしリミックス変身をしていた場合、大変なことになっていたと第11話の会話の中でジョージ・狩崎は語っていた。 その後、ブラキオバイスタンプへと調整したため、第11話でリミックス変身を初披露している。 第13話ではリバイがバリッドレックスゲノムへ強化変身すると、 必殺技の「バリバリスタンプフィーバー」を発動し、巨大化した状態のリバイスブラキオを召喚しデッドマンズの幹部たちを蹴散らした。 登場回数は少ない。 【余談】 モチーフはブラキオサウルス、仮面ライダージオウ。 ただ、ジオウのミッドバンドライナーを模したブラキオリバイバンドがやたらと長くなっているが、リミックス変身時のリバイの立ち位置(実際に四つん這いのバイスの上に立っているだけ)の都合上、脚の隙間を隠しつつブラキオサウルスの長い首に見せるためのデザインと思われる。 コングゲノムとブラキオゲノムのバイスの場合はパーツを共用しているが、リバイはそうではない。 変身時に流れる音声はオーマジオウの変身音声を由来としている。
https://w.atwiki.jp/isyo/pages/27.html
1 風吹けば名無し[]:2011/06/18(土) 23 36 29.61 ID /g67pSvY あまり野球は全然詳しくないんですけどOPSってセイバー指標あるでしょ? 出塁率と長打率を足す~ってやつ 他にもRC27とかBABIPとかも有名やけど 笑いにもそういう「数値化」みたいなもの導入したらオモロイなァなんて お笑い界のニック・スウィッシャーをこの目で見極めたいですよね 松本人志著 遺書より http //hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1308407789/
https://w.atwiki.jp/2chzubora/pages/23.html
ズボ女神の弁当技(スレ12より)と関連スレ 309 名前:おさかなくわえた名無しさん:2006/09/30(土) 18 59 53 ID hXjnUMRF OLんとき、ランチがとても( A`)マンドクセかった。 高いし、どうでもいい先輩の愚痴など。 弁当を作ることにした。( A`)マンドクセかった。 100均で、5個の弁当箱を購入 日曜日に、その弁当箱に「白ごはん」「ふりかけ」「冷凍食品」を詰めてまとめて冷凍。 出勤の朝、弁当箱を1つとりだして、プティトメトォを1個入れる。 昼、会社でチンする。お弁当のできあがり。 土日休みなので、5個作っておけばどんなに寝坊してももれなく弁当だった。 とても几帳面な人と思われていた。 310 名前:おさかなくわえた名無しさん:2006/09/30(土) 21 09 18 ID UHO4KEZ9 309 テラスゴスwwww マジ感動したわ。 自分はご飯まとめて炊いてラップに包んで冷凍 朝チン だったけど上には上がいるwww 320 名前:おさかなくわえた名無しさん:2006/10/01(日) 02 11 56 ID XMUgEUZB 309 やったやった!私は丼ものばっかりだったけど… お夕飯つくるのメンドイときにもそこから食べてた 325 名前:309:2006/10/01(日) 13 28 59 ID /IMtP4xS あれ?みんな結構してるもんだと思ってた。>弁当冷凍 もちろん、飲み物はペットボトル水筒です。 「アルプス天然水」のパッケージのペットボトルに、自宅の浄水器の水。 海外ものミネラルウォーターのパッケージは破れて長く使えない。 買うの( A`)マンドクセ、リサイクルにだすの( A`)マンドクセ 1個を買ったらずっと使えるし。 そして、なんだか貯まった金で100日世界一周の船旅にでました。 ズボラーのみなさん向けの旅ですよ。 なんせ、寝室が勝手に移動してくれるんですから。 具合が悪ければ船室で寝てればいいし、寄港地につくまで好きなサークルにはいる もよし、港についたら3日間自由に観光できます。ホテルの予約もいらん。 パスポートさえちゃんともってれば何も考えなくていい、ズボラー旅でした。 また行きたいなー ※編注1:ペットボトル水筒については主に衛生面で賛否両論あり ※編注2:参考用イメージとしてはこんな感じ(外部サイト) ttp //hanauta878787.blog108.fc2.com/blog-entry-18.html その他・この話題関連のスレ 18-48 :おさかなくわえた名無しさん:2008/07/07(月) 18 17 25 ID a2ehlr51 弁当箱はジップロックコンテナの解凍&レンジOKのを使ってる。 弁当以外で使い回せて便利なのと、 冷凍庫&冷蔵庫で重ね易くて中身もすぐわかるんで。 補充をしたい時も殆どのスーパーで売っていてよい。
https://w.atwiki.jp/redland/pages/65.html
ゲームデータへ戻る 職業(ジョブ)とスキルへ ローグ[Rogue] ハンター[Hunter] ステルス系 全25種(現在25/25) ダメージ、確率、ターン数などはステータスに影響される 物理系 スキル名 EX/MT/AT 分類 対象 Speed Wait 説明 トラッキングステルス MT; 物理 敵全員 10 8 40%の確率で、このターン潜伏状態になろうとした敵の潜伏状態を解除する。 トラッキングハイド MT; 物理 敵全員 10 8 40%の確率で、このターン背後に回ろうとした敵の背後を解除する。 バックカウンター MT; 物理 敵1人 9 15 敵が背後に回っているときに攻撃すると、60-114の追加ダメージを与え、敵の背後を解除する。 ナイトファイア MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、7-31の追加ダメージを与え、10%の確率でやけど状態にする。 ナイトコブラ MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、9-46の追加ダメージを与え、24%の確率で毒状態にする。 ナイトドラゴン MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、9-46の追加ダメージを与え、24%の確率で重症状態にする。 ナイトタイガー MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、9-46の追加ダメージを与え、24%の確率で衰弱状態にする。 ナイトホーク MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、9-46の追加ダメージを与え、24%の確率で出血状態にする。 ナイトクロウ MT; 物理 敵1人 6 8 敵の背後に回っているときに攻撃すると、9-46の追加ダメージを与え、24%の確率で放心状態にする。 月影 MT; 物理 敵ランダム 6 10 背後の敵1人を攻撃し、37-112の追加ダメージを与える。対象者がいない場合はミス。対象者が複数の場合はそのうちの誰か1人。 月影昇 MT; 物理 敵全員 6 15 背後の敵の隊全員を攻撃し、(37-112)の追加ダメージを与える。対象者がいない場合はミス。 飛影 MT; 物理 敵1人 5 7 攻撃が成功すると、0-27の追加ダメージを与え、61%の確率で敵の背後に回る。 翔影 MT; 物理 敵1人 5 7 攻撃が成功すると、0-30のダメージを与え、30%の確立で敵の背後に回る。 翼影 MT; 物理 敵1人 5 7 攻撃が成功すると、0-65の追加ダメージを与え、21%の確率で敵の背後に回る。 ブラインドチャージ MT; 物理 敵一人 6 5 盲目状態の敵に攻撃すると、与えるダメージが50%増加する。 ミスフォーチュン MT; 物理 敵1人 7 9 攻撃が失敗すると、自分の衰弱・重症・盲目状態を全て解除する。 スタルスブリンカー EX; 物理 敵全員 5 10 25%の確率で盲目状態にする。 防御系 スキル名 EX/MT/AT 分類 対象 持ち越し Speed Wait 説明 ダイレクトハイド MT; 防御 自分 7 9 潜伏状態になる。 ノックターン MT; 防御 自分 6 7 敵の背後に回る。 闇蛍 MT; 防御 自分 6 6 敵の背後に回り、潜伏状態になる。 紅煙 MT; 防御 味方1人 なし 6 5 2ターン直接攻撃を10%の確率で回避する。 蒼煙 MT; 防御 味方1人 なし 6 5 2ターン間接攻撃を24%の確率で回避する。 紫煙 MT; 防御 味方1人 なし 6 5 2ターン魔法攻撃を24%の確率で回避する。 カメレオンカラー MT; 防御 味方1人 なし 5 4 3ターン物理攻撃を24%の確率で回避する。自分は放心状態になる。 ATスキル スキル名 EX/MT/AT 対象 説明 魔斬 AT; 自分 敵のメインジョブがウィザードの場合、50%の確率で物理攻撃に27-74の追加ダメージを与える。 ゲームデータへ戻る 職業(ジョブ)とスキルへ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1237.html
Extra.2 長門有希の思惑 いろいろな事件やらごたごたやら、すべてが終わった後。俺の目の前には朝比奈さん(大)がいる。 そう。俺達は『すべてが終わった後』の、公園にいる。 「すべてが……終わりました。」 「……そうですね。」 静かに、これまでの数々の出来事に思いを馳せる。 「いろいろ……ありました。」 「そうね。わたしはあなたより更に長い時間を掛けているんだけどね。」 きっと、そうなのだろう。俺は一時的にとはいえ過去と現在を行ったり来たりし、三年ほどそのまま待つことになった時もあった。さらには、一万数千回も繰り返す夏の二週間、年換算で590年以上を過ごしたこともあった。 だが、これらは俺の意識の上では経過していないことになっていて、見かけ上は、一繋がりの時の流れになっている。これは俺も、朝比奈さん(大)も同様だ。 だが、朝比奈さん(大)が過ごした時間はそれだけではない。少なくとも、朝比奈さん(小)から朝比奈さん(みちる)を経て朝比奈さん(大)になるだけの時間が、目の前にいる朝比奈さん(大)には流れたのだ。感慨も一入だろう。 さて。そろそろ話を切り出そうか。すべてが終わった後の、エピローグ。あるいは、解答編。 「朝比奈さん。それじゃあ、語ってくれるんですよね? これまであなた達が裏で何をしてきたのか。すべての……解答編を。」 「そうね……すべてが終わったんだものね。それじゃあ、語りましょうか。真相を……」 「わたしも同席させてもらう。」 その時俺の後ろから声がした。朝比奈さん(大)は……驚愕していた。 振り返ると長門がいた。いたのだが……違う。何かが違う。何が違うって、いろいろ違う。すまない。俺も正直混乱している。上手くまとめられる自信がないので、見たものをありのまま話すぜ。 長門が……二人いた。 二人の長門。こいつは今この世に一人しか存在しないはずだ。もちろん普通の人間なら、双子の存在を考えるだろう。一部の普通でない人間や、事情を一部知る人間なら、『同型機』の存在を考えるだろう。 しかし俺は、ある事情から、こいつは正真正銘この世界に一個体しか存在しないことを知っている。それが二人いるということは……間違いない。『異時間同位体』だ。 異時間同位体とは、分かりやすく言うと、朝比奈さん(大)と朝比奈さん(小)の関係だ。同一時間平面上に同時に存在するはずがない、異時間同位体。それが同一時間平面上に存在する光景は、実は結構目撃している。何より、俺自身もそんな状態になったことがある。 そして、振り返ったところにいたこいつ、この銀河を統括する情報統合思念体によって作られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイスであるところの長門有希もまた、異時間同位体が同一時間平面上に存在するところを俺は目撃した。というか、そうなるようにした。 しかし、すごいな、俺。こんな難解な長文をすらすらと思い浮かべることができるようになったとは。俺にもいろいろあったからな。 よし、それじゃあ、見たままの情景を語ろう。 長門有希が二人いる。二人は手を繋いでいる。片方は俺が知っている、いつもの制服姿。もう片方は、パンツスタイルのスーツと眼鏡で知的な雰囲気を醸し出している。眼鏡のデザインは、以前に掛けていた飾りも素っ気もないやつじゃない。楕円形の、最近の主流な形だ。その眼鏡はそこに存在するのが当たり前であるかのように、見事に様になっていた。 そうだな……一言で表現すると、『既定事項』ってやつだ。 そして眼鏡を掛け、スーツを着た方の長門は……大きくなっていた。少しだけ。 長門(大)。ワショーイ。 以上だ。俺の混乱ぶりが言葉の端々から伝わったかもしれない。とにかく、そんな光景が俺の前に展開されていたのだ。最後の最後で、とんだサプライズかよ。どこの誰だ、こんなシナリオを書いた奴は。 これもハルヒの仕業なのか? それとも……長門(大)? お前なのか? まったく。最後くらいは平和に美しく終わらせてほしいもんだ。 「やれやれ。」 もう何回言ったか分からないくらい言った、もはや俺の決まり文句を言い、俺は肩をすくめた。まったく。本当にやれやれだぜ。 「さ、参事官……! なぜあなたがここ……この時間へ……!!」 朝比奈さん(大)が震える声で搾り出すように言った。『さんじかん』? 何だそりゃ。 「ここ……この時間での呼び名は、それではない。この時間での呼び名で呼んでほしい。」 長門(大)が静かに口を開く。 「え!? う、は、はい。……な……長門、さん……」 朝比奈さん(大)は、恐る恐る言った。 「そう、それでいい。」 あの~、長門さん? あなたは何をしておいでなのでしょうか。 「わたしはわたしの異時間同位体に呼び出され、ここに連れて来られた。」 長門(小)が言った。どこか複雑な表情を浮かべているように見えた。 「朝比奈みくるがすべてを語ると聞いて、駆け付けた。」 長門(大)が静かに語る。 「わたしもあなたに言うことがある。」 朝比奈さん(大)は、何やら緊張している。 「わたしの今の肩書きは、こう。」 そう言って長門(大)は、紙片を取り出した。栞を模したデザインの名刺だった。 ――総務省時空管理局 ――特務班時空湾曲対策担当 ――参事官 長門有希 名刺には、こう書かれていた。総務省……国家公務員なのか? 「そう。朝比奈みくるは、わたしの部下の一人。」 何と……俺はてっきり、朝比奈さんの上司は朝比奈さんだと思っていたが、確かに朝比奈さん(小)の直属の上司は朝比奈さん(大)かもしれんが、更にその上、朝比奈さん(大)の上司は誰か、考えたことなかったな、そういえば。 「えーと、朝比奈さん。その、『参事官』って、どれくらい上の人なんですか?」 「偉い人です。審議官級だけど局長待遇で……ええと、民間企業で言うところの役員クラスね。送り迎えがある、って言えば、何となく想像が付くかしら?」 なるほど、そう考えれば合点がいく。朝比奈さん(両)が、長門(小)を苦手としていた理由が。過去の存在とはいえ、すごく役職が上の者を相手に、先輩として振舞わなければならないのだ。さぞやりにくかったことだろう。 ところで、もうお気付きかもしれないが、長門(小)が長門(大)になっていて、そして朝比奈さん(大)と同じ時間平面上で上司として存在しているわけだ。 ということは、今この時間平面上にいる長門(大)もまた未来人……というか、未来から来た宇宙人ということになる。 それでは、元々この時間平面上にいる……本当にそうなのか若干疑わしくなってきたが、とりあえずそう仮定して、長門(小)との関係は一体? まさか未来までずっと長門は存在し続けるのか? 「話せば長くなる。」 「構わん。話してくれ。もちろん、余り長くならなければ嬉しいがな。」 「そう。では、話す。こういうことになる……」 長門(大)は語りだした。いつぞやの呪文か、それ以上の早口で。もはや何倍速か分からん…… 「……ということ。わかった?」 「はっきり言おう。」 俺はきっぱりと言った。 「ぜんっぜん分からん。」 「それは残念。あなたが話を短くするようにと言ったから、一分以内に話し終えた。」 そう言って長門(大)は、にひっ、と……悪戯っぽく笑った。長門(大)……お前もそんなジョークが言えるようになったんだな。 「わたしも長い時間を過ごした。有機生命体として存在する以上、変化は起こる。」 長門(大)はにっこりと微笑みながら言った。笑顔が眩しいぜ、長門(大)よ。 「ありがとう。」 ふと見ると、長門達の横に移動していた朝比奈さん(大)も笑っている。長門(小)は、いつもの通り無表情。だが、俺にだけ分かる微細な長門(小)の表情の変化によると、目の前の光景が信じられない様子だった。そりゃそうだろう。もう一人の自分、未来から来た自分が、現在の無表情な自分とは違って、表情豊かに微笑んでいるのだから。 でもな、長門(小)。俺には分かるんだ。そこにいる長門(大)は、間違いなく今のお前と地続き、未来のお前自身なんだ。未来のお前は、それはそれは知的な雰囲気を醸し出して、その雰囲気にぴったりの、お前らしい笑い方ができるようになるんだ。それとな、長門(大)。前にお前に言った言葉は撤回する。そして、これだけは言わせてくれ。 眼鏡も良く似合うぞ、長門。 「はいはい、皆さん。積もる話もあるでしょうし、立ち話も何ですから、お茶にしませんか? 今のわたしにとってみれば、昔取った杵柄。腕によりを掛けて、この時間でお茶を淹れますよ。あ、そうだ。せっかくだから、本格的にお茶を点てちゃいましょうか!」 「それなら、『この時間』のわたしの部屋がいい。気兼ねなく話ができる。」 長門(小)が言った。もしかして、長門(小)を連れて来たのはこのためだったのか? 長門(大)。 「それもある。でも、それだけではない。わたしは過去のわたしと会いたかった。」 「それも既定事項なのか?」 「答えは……いつもあなたの胸に。」 はぐらかされた。マジかよ。 「わたしは、あなたが点ててくれるお茶をまた飲みたいと思っていた。たのしみ。」 「わぁ、本当ですかぁ~!? うれしいですぅ~♪」 未来から来た二人は打ち解けた様子で談笑している。朝比奈さん(大)のさっきまでの緊張はどこへやら。長門(大)の笑顔は、朝比奈さん(大)の心をも溶かしたのだろう。 「この時間のわたしも、顔には出していないが、本当はとても楽しみにしているはず。」 長門(大)は、目を細めて長門(小)の頭をくしゃくしゃと撫でた。長門(小)は、無表情だがなんとなく満更でもない様な顔をしているように見えた。 仲の良い姉妹、そんな光景のように俺の眼には映った。 もし俺だったらどんな光景になるか想像して、やめた。きっとこうなるだろう。 二人して誰かさんに振り回され、全く同じ顔で、同じタイミングで、こう言うのだろう。『やれやれ。』……情けないな、俺。 「ところでお二人さん。これだけは教えておいてくれませんかね。」 『?』 俺の言葉に、二人は揃って首を傾げる。……あまりの美しさに、気が遠くなりそうだぜ。 「本当の……年齢と名前は?」 「それは……」 「…………」 おー、長門(大)の三点リーダは初めて見るんじゃないか? 朝比奈さん(大)は、例の見る者すべてを恋に落としそうな天使のような笑顔で。 長門(大)は、見る者すべてを涅槃に誘いそうな慈愛に満ちた菩薩のような笑顔で。 『禁則事項(です)。』 俺の意識は、極楽浄土へ運ばれた。 ………… ……… …… … 「という、夢を見た。」 「そう。」 放課後の部室、『彼』は言った。他の団員達はまだ来ていない。『彼』が見た夢。わたしと朝比奈みくるの異時間同位体。未来のわたしと朝比奈みくるの関係。 「ユニーク。」 「肝心な部分はさっぱり覚えてへんけど、何(なん)でか、お前らの表情だけははっきり覚えとぉで。」 【肝心な部分はさっぱり覚えてないけど、なぜか、お前らの表情だけははっきり覚えてるぜ。】 「そう。」 『彼』は真面目な顔になって、言った。 「何でこんな夢見たんか分からへんけど、これだけは言わしてくれ。長門。眼鏡掛けたお前も、めちゃめちゃ可愛かったで。」 【何でこんな夢見たのか分からないけど、これだけは言わせてくれ。長門。眼鏡掛けたお前も、すごく可愛かったぞ。】 「…………」 わたしは立ち上がり、窓辺に立って窓に向き合った。『彼』に顔を見られないために。 別に照れているわけではない。この状況なら、あれができると思ったから。 そして、昨日構成した眼鏡を掛け、昨日やってみたことをしてみる。問題はなさそう。眼鏡の意匠は、恐らく『彼』が夢で見たものに近いだろう。 「長門?」 『彼』が訝しがる。わたしは逸る気持ちを抑え、努めて平坦に言った。 「あなたが夢で見たもの。それは……」 わたしは振り返る。昨日鏡の前で練習した、今できる精一杯の、わたしらしいと思われる笑顔を浮かべながら。 「こんな顔?」 この日、『彼』は眼鏡属性に目覚めた。
https://w.atwiki.jp/toeihero/pages/477.html
「クワガタ!」・「クジャク!」・「チーター!」 【ライダー名】 仮面ライダーオーズ ガタジャーター 【読み方】 かめんらいだーおーず がたじゃーたー 【変身者】 火野映司 【ヘッドコア】 クワガタ/全方位の視界、雷撃放出 【ボディコア】 クジャク/タジャスピナー装備 【レッグコア】 チーター/超高速移動能力 【コンボ】 仮面ライダーオーズ タトバコンボ仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ仮面ライダーオーズ タマシーコンボ 【亜種形態】 亜種形態一覧 【最強コンボ】 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO(2010年) 【詳細】 「クワガタ」、「クジャク」、「チーター」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。 3種のコアの能力を用い、怪人などと戦っている。 必殺技は未使用。 【ライダー名】 仮面ライダーガヴ ホッピングミフォーム 【読み方】 かめんらいだーがヴ ほっぴんぐみふぉーむ 【変身者】 ショウマ 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 知念英和 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク(2024年)仮面ライダーガヴ(2024年) 【初登場話】 第1話「おカシな仮面ライダー!?」 【詳細】 ショウマ(ショウマ・ストマック)がガヴと呼ばれるものにポッピングミゴチゾウを使って変身したガヴの基本形態。 メインカラーは紫。 全身にはアーマーを纏っており、軟らかい材質にもなり、攻撃を受け流す。 アーマーはダメージを受けると消耗してしまい、同系統のゴチゾウで補わなければならない。 グラニュートと人間の混血と思われるショウマのグラニュート体に近いものであり、眷属のゴチゾウを使うことで多彩な能力を顕現することが可能。 専用武器は大剣を模した「ガヴガブレイド」。 必殺技は「ポッピングミフィニッシュ」。 【キッキングミアシスト】 キッキングミゴチゾウを脚部にパーツを装着した形態。 脚を使った技を披露する。 【余談】 先行登場 「バナナアームズ! ナイト・オブ・スゥーピアー!」 【ライダー名】 仮面ライダーバロン バナナアームズ 【読み方】 かめんらいだーばろん ばななあーむず 【変身者】 駆紋戒斗 【モチーフ】 西洋+バナナ 【鎧カラー】 黄色+白銀 【スペック】 パンチ力:8.8tキック力:12.4tジャンプ力:ひと跳び24m走力:100mを6.1秒 【アームズチェンジ】 仮面ライダーバロン マンゴーアームズ仮面ライダーバロン スイカアームズ仮面ライダーバロン オーズアームズ仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズ仮面ライダーバロン リンゴアームズ 【声/俳優】 小林豊 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年)仮面戦隊ゴライダー(2017年) 【初登場話】 第1話「変身!空からオレンジ!?」(イメージ)第3話「衝撃!ライバルがバナナ変身!?」(正式参戦) 【詳細】 駆紋戒斗が戦極ドライバーとバナナロックシードを用いて変身したアーマードライダー。また、バロンの基本形態でもある。 変身時に出現する専用アームズウェポン「バナスピアー」を武器とし重装甲と高いパワーを活かした近接戦闘を得意とする。 【各部機能】 他のアーマードライダー同様、戦極ドライバーを腰に装着し、ドライブベイにバナナロックシードをセット。 カッティングブレードを倒し、形成されたバナナ型装甲をかぶることでスーツが形成され各部に装甲が展開、 両肩部のバーンスパルダ、胸部のバーンキュイラスとなり、頭部マスクにバーンカスクが形成されることで変身が完了する。本体の基本カラーは西洋風インベスと同じく、赤。 胸部装甲のバーンキュイラスは従来の装甲の上に補強用の金属フレームを追加。 腕部装甲のガントメタリーク、脚部装甲のグランキュイソーは薄い金属装甲を重ねあわせることで軽さと堅牢さを両立する構造となっている。 「バナスピアー」は中心部から伸縮しやや離れた間合いから攻撃が可能。 相手の攻撃を防ぐ盾としても使える他、突き以外に叩きつけるなどの使用も可能な強度を持つ。 鎧武同様、錠前ディーラーの「シド」から手渡されたロックビークルの「ローズアタッカー」を所有。 また、ロックシードを使って実体化したインベスを呼び出し、複数戦に持ち込む戦法を好む。 必殺技は「スピアビクトリー」。 カッティングブレードを1回倒すバナナスカッシュではエネルギーを集中させたバナスピアーで相手を貫く。発動した際貫かれた相手にバナナ状のエネルギーエフェクトが発生するのが特徴。 カッティングブレードを2回倒すバナナオーレではバナスピアーに巨大なバナナ状のエネルギーエフェクトを出現させ降り下ろし、 カッティングブレードを3回倒すバナナスパーキングでは四方八方からバナナ状のエフェクトが発生し相手を連撃する。 それ以外にも「キャバリエンド」という全形態共通のキック技がある。 『ドライブ 鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』ではZZZメガヘクスにより複製されて復活。 だが、生前の戒斗そのものを複製してしまったため、全てを融合するメガヘクスの理念に抗い鎧武達と共に戦う。 その後、メガヘクスの消滅に呼応して、活動をさせているシステム自体が消失し機能を停止した。 『仮面ライダー4号』では時間がループすることで戦力を拡大していくショッカーに属するショッカーライダーの一員としてドライブ達と戦った。 【仮面戦隊ゴライダー】 戦いの中で死んだ5人のライダーの1人として登場。 仮面ライダーマリカと共にトーテマの生み出すショッカー怪人と戦う。 最終話では仮面戦隊ゴライダーのアカライダーを担当。 【余談】 「バロン」という名前は戒斗が牛耳るチーム名「チームバロン」に由来する。雑誌「仮面ライダーAUTUMN」によると、このチームの名称は「男爵」が由来している。 後の「宇宙船」のデュークの紹介記事にて、仮面ライダーバロンもその男爵を意味していることが言及されている。 「Freeze On!(フリーズ、オン)」 【名前】 フリーズスイッチ 【読み方】 ふりーずすいっち 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! 【初登場話】 第23話「白・鳥・同・盟」 【分類】 アストロスイッチ・「32」 【対応】 右脚/フリーズモジュール 【仮面ライダーフォーゼ】 フリーズモジュールを生成するアストロスイッチ。 カラーリングは「氷色」。 フォーゼドライバーのスロットの右側から2番目の部分へセットされる。 スイッチ自体は冷凍庫の温度調節用に使うダイヤルを回転するタイプとなっている。 サポートのソフトーニャの起動にも用いられる。 【仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!】 フュージョンスイッチを実体化し、託される形で大杉忠太がフォーゼへの想いを込めてスイッチをONにした。 【ライダー名】 仮面ライダーギーツ モンスターフォーム 【読み方】 かめんらいだーぎーつ もんすたーふぉーむ 【変身者】 浮世英寿 【スペック】 パンチ力:8.8tキック力:18.5tジャンプ力:ひと跳び6.5m走力:100mを7.7秒 【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム 【声/俳優】 簡秀吉 【スーツ】 中田裕士 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 9話「邂逅F:Wake up!モンスター」 【詳細】 浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にモンスターバックルを装着し変身した「ギーツ」と呼ばれる戦士の派生形態。 エントリーフォームの上半身に「モンスター」をイメージした青色と黄色のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が青色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。 モンスターバックルは装備の実装でモンスター級の超打撃力を用いた格闘能力を与える。 「モンスターグローブ」という武装を両腕の部位に持つ。 上下の装甲を反転する「リボルブオン」も想定上は可能。 【各種機能】 頭部のモンスターギーツヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。 他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。 ギーツ最大の特徴であるギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。 複眼部分のブルーギーツアイは攻撃を放つタイミングを見極めるための優れた動体視力を与え、打撃を最大化する対象のウイークポイントにマーカーを表示する機能を備える。 額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。 また、チート行為や不正操作などが検出された場合には速やかに運営側に報告する。 モンスターバックルをセットしたことでモンスターヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にモンスターバックルの拡張機能を付与し格闘能力を向上させる。 口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つモンスタークラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。 モンスターフォームの胸部はキラボシチェスターに覆われている。 モンスターバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、デザイアドライバーから供給されるエネルギーを星形の打撃力に変換して腕部に供給することで超強力なパンチ力を与える役割を持つ。 両肩の拡張装備スターアーマーは腕部の柔軟性を高めて伸縮自在とする機能を持つ。 これにより、予想もつかない角度からの打撃で対象をビックリさせることができる。 手部拡張装備モンスターグローブはグローブごと手の質量を増大し、密度を高めることで一撃必殺のモンスター級特大パンチを繰り出す。 下半身の形状はエントリーフォームのまま。 必殺技はモンスターグローブを用い強烈な一撃を繰り出す「モンスターストライク」。 「METSUBOUJINRAI will be accepted.」 【ライダー名】 仮面ライダー滅亡迅雷 【読み方】 かめんらいだーめつぼうじんらい 【変身者】 滅亡迅雷.net 【スペック】 パンチ力:59.9tキック力:120.8tジャンプ力:121.1m走力:100mを0.6秒 【声/俳優】 メイナード・プラントブレイズ・プラント 【スーツ】 縄田雄哉 【登場作品】 ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷(2021年) 【詳細】 滅亡迅雷.netメンバーがマスブレインゼツメライズキーを滅亡迅雷ドライバーに装填し誕生する仮面ライダー。 滅亡迅雷.net4人の意志が結集している。 全身は滅亡迅雷系スーツに近い形ではあるが、4人のどれとも似ておらず独自のシルエットを構成している。 「マスブレインシステム」に繋がれてしまった滅亡迅雷.netの4人が自らの正義のため、他に接続されていたソルドたちの否決を覆してシステムを掌握。 電脳空間の中で滅亡迅雷ドライバーにマスブレインゼツメライズキーを装填することで4人の意識が同調、現実世界のおける身体の機能が停止し、 滅亡迅雷ドライバーを中心に、滅たちとは異なるライダーの姿がプリントされるように形成されていく。 そのため融合系ライダーといえるのだろうが、合体しているのは意識のみでしかも統合されているため4人のものとも違う人格を持つためクライマックスフォームやクローズビルドといった歴代の融合フォームとは一線を画す。 『仮面ライダー滅亡迅雷』終盤では「悪という存在」に再びなるべく、本来のボディを破壊するという決断をする。 『仮面ライダーバルカン バルキリー』でも敵側ライダーとして登場。 使用武器は不詳。 必殺技は「マスブレインインパクト」など。 「ドングリアームズ! ネバーギィブアーップ!」 【ライダー名】 仮面ライダーグリドン ドングリアームズ 【読み方】 かめんらいだーぐりどん どんぐりあーむず 【変身者】 城乃内秀保 【モチーフ】 西洋+どんぐり 【鎧カラー】 茶色 【スペック】 パンチ力:8.9tキック力:9.2tジャンプ力:ひと跳び22m走力:100mを6.5秒 【アームズチェンジ】 仮面ライダーグリドン スイカアームズ仮面ライダーグリドン ライチアームズ 【声/俳優】 松田凌 【スーツ】 岡田和也 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年)鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ(2020年) 【初登場話】 第1話「変身!空からオレンジ!?」(イメージ)第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」(正式参戦) 【詳細】 城乃内秀保が戦極ドライバーとドングリロックシードを用いて変身したアーマードライダー。 専用アームズウェポンの「ドンカチ」を武器に戦う近接戦闘を得意とする。 変身待機音及びベルト音声はバロンと同様のファンファーレタイプ。 バディを組んだ黒影の行き当たりばったりな行動はグリドンの予想の範疇を越え、勝手に盾にされるなど不遇な扱いをされている。 また、「グリドン」という名前自体も「黒影」が勝手に命名したもの。 策士を自称する持ち前の悪知恵で、相手に不意打ちをかけるなど卑劣な戦法を使う。 その反面、ランクが低いロックシードを使っているからか、真正面での戦いでは滅法弱く、どのアーマードライダーとの戦いでもことごとく敗北。 当初は黒影とタッグを組んでいたが、彼が消息をたってからは強者の「ブラーボ」に取り入ろうと弟子入りを志願し、 最初は邪な感情があったものの、次第にブラーボの面倒見の良さに惹かれ、純粋な師弟の絆で繋がるようになる。 以後は正々堂々と勇猛果敢に立ち向かう戦士へと代わり、 インベスの大軍の相手を「ブラーボ」と共に引き受け生還したりと、戦闘力もそれなりに成長している。 頭をドングリにした頭突きや、スイカアームズ(大玉)になって振り回される攻撃やまさに「体を張った」タフな戦い方も行う。 イメージではバロンの部下的なポジションとして出てきたが、本編ではそんな描写は一切ない。 『仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ』では呉島貴虎も変身している。 必殺技はドンカチを用いて繰り出すグリドンインパクト」。 【余談】 鎧武を担当した監督の1人によると、オーディションに参加した子役達の中では一番人気があるライダー。 (追放悪役令嬢の旦那様) 富山敬 「特捜戦隊デカレンジャー!」 【名称】 特捜戦隊デカレンジャー 【読み方】 とくそうせんたいでかれんじゃー 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー宇宙戦隊キュウレンジャースペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー 【詳細】 宇宙警察地球署の刑事5人が変身した戦隊。 携行アイテムのSPライセンスにて変身できる。 使用武器は「ディーアームズ」と呼ばれる装備。 中盤からは戦闘に特化したスワットモードを習得する。 巨大ロボは「デカレンジャーロボ」、「デカバイクロボ」、「デカウイングロボ」など。 宇宙のあらす犯罪者の総称「アリエナイザー」と日夜戦う。 【ネオデカレンジャー】 【ヒーロー名】 ネオデカレンジャー 【読み方】 ねおでかれんじゃー 【声/俳優】 栩原楽人(レッド)秦瑞穂(イエロー) 【詳細】 アサム・アシモフ、ムギ・グラフトンがSPライセンスで変身する。 アサムがレッド、ムギがイエローとなるスワットモードに近い。 彼らは悪徳警官(犯罪者)であった。 【デカピンクその2】 【ヒーロー名】 デカピンクその2 【読み方】 でかぴんくそのに 【変身者】 晴月天 【声/俳優】 宮崎あみさ 【詳細】 晴月天がSPライセンスで変身する。 デカピンクに酷似するが首周りが黒い。 使用武器もピンクと同様。 【宇宙戦隊キュウレンジャー】 Space.18にて登場。 別宇宙でのスーパー戦隊の先輩のファイヤースクワッド・デカレッドが「キュウレンジャー」へ協力した。 他のメンバーは「デカウイングロボ」へと搭乗し、リュウテイオーをサポートしている(乗っている5人の映像はデカレンジャー本編からの流用)。 【スペース・スクワッド】 ギャバンtypeGが原因で「邪教団・幻魔空界」の引き起こそうとする1つの事件に巻き込まれる。 後に協力して捜査することになり、「幻魔空界」の信者となった「アリエナイザー」と戦う。 変身シーンはこれまでのものとは違い、派手なアクションなどをせず、瞬時にスーツを装着するタイプに代わっている。 【ライダー名】 仮面ライダーゼイン 【読み方】 かめんらいだーぜいん 【変身者】 桜井侑斗 【スペック】 パンチ力:51.2tキック力:109tジャンプ力:ひと跳び77.3m走力:100mを0.5秒 【変身アイテム】 ゼインドライバー仮面ライダーゼインプログライズキー 【声/俳優】 中村優一(変身者)大川透(ゼインの声) 【スーツ】 不明 【登場作品】 仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年)仮面ライダーガッチャード(2024年) 【初登場話】 第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」 【詳細】 桜井侑斗がゼインドライバーと仮面ライダーゼインプログライズキーを使い変身したゼインの基本形態。 『アウトサイダーズ』劇中で最大の障害として示唆されてきた「ゼイン」のライダーとしての形態となる。 「BOARD」の橘朔也が解析し取り入れたライダーカードらしきアイテム「ゼインカード」も戦闘で用いれる。 「アーク」のように「ゼイン」として独自意志もある。 白を基調としたカラーリングでライダーというより、メタルヒーローに近い姿を持つ。 仮面ライダーゼインの素体はアーク系ライダー、滅亡迅雷所属ライダーの流れを組んでいる。 更にリバイス系のライダーの要素も若干入っている。 また、ゼインカードを使用し、主役系ライダーの能力を再現し、攻撃を行う。 【各種機能】 仮面ライダーゼインの頭部ジャッジヘッドは、アメイジングブラックγ(ガンマ)という頭部装甲材に覆われ、レアメタル「アストメタルム」に炭素などをブレンドした高密度焼結体で、ダイヤモンドに匹敵する硬度を持ちながら、高い衝撃吸収力を備えている。 環境に応じて指向性を変更し、各種電子機器との通信やレーダー機能など、複数種の膨大な情報を同時に送受信可能なゼインアンテナは外部機器との最大同時接続者数は1万台となっている。 アルカイックブロウは前頭部装甲で、大腿部装甲「マーブルキュイス」が発生させたクーロンバリアを装甲表面に形成することで物理的な攻撃を反発力で退ける。 額の特殊センサーZジャッジシグナルは対象の行動や言動などの詳細情報を収集することで人工知能「ゼイン」がその善悪を判定する材料とする。 複眼となるマルチコンパウンドアイはネットワークに接続することで偵察衛星や施設内の防犯カメラ、 様々なAI搭載機器などからリアルタイム映像データを収集し、あらゆる場所を自らの視界として同時視聴することが可能となる。 口部装甲ディセイジョンクラッシャーは高音質スピーカーを搭載し、変身者と人工知能「ゼイン」が作成した合成音声の差異を0.09%にまで抑えることに成功しており、 これにより変身者に深刻なダメージがあった際のブラフやボイスチェンジャーによって変身者の特定を困難にするなどの認知戦にも対応する。 ゼインのボディは、アルゴリズミックスーツと呼ばれるパワードスーツで覆うことで作られ、 電磁誘導を応用した人間強化システムにより装着者の身体能力が活性化され、超人的な力を引き出す。 また、ゼインドライバーで読み砕いたゼインカードの情報を特殊プログラム「仮面ライダークロニクル」を介してアルゴリズム化することで、様々な仮面ライダーの能力や技を体現する。 非常に強固な装甲の裏には、すべての悪意を駆逐する決意を秘めており、対象の悪の指数が高まるほどにリミッターを段階的に解除する機能を備える胸部装甲ジャスティスジャケットがある。 背部を覆うマントエクイップマントには照射成形機「ビームエクイッパー」を内蔵しており、マント内側の照射面から高精細な立体造形物を出力し、 ゼインドライバーが読み砕いたゼインカードの情報から様々な武装やアイテムを瞬時に出現させる。 腕部アサインドアームはパワードスーツ「アルゴリズミックスーツ」に張り巡らされた動力ケーブル「Zストリング」が変身者の動きを補強することであらゆるマニューバを再現率99.7%以上の精度で執行する。 手部及び前腕部装甲エクスキューションガントレットにはゼインドライバーから供給されるエネルギーを破壊力に変換する機能を備え、強大なパンチ力を発生させる。 また、各種武装の操作を簡略化する武器管制補助エンジン「I.M.P.R.O.V.EVer3.0(インプローブ3.0)」の搭載により、すべての仮面ライダーの武装に対応することができる。 脚部アサインドレッグはパワードスーツ「アルゴリズミックスーツ」に張り巡らされた動力ケーブル「Zストリング」が変身者の動きを補強することであらゆるマニューバを再現率99.7%以上の精度で執行する。 大腿部装甲のマーブルキュイスにはエネルギー障壁発生装置「クーロンジェネレーター」が内蔵され、電荷を操作することで発生させたクーロンバリアを全身の装甲表面に形成する。 これにより、物理的な攻撃を反発力で退けることができる。 脛部イノセントグリーブには大腿部の「マーブルキュイス」より展開されたバリアを利用して、自身にかかる斥力や引力を操作することで跳躍力の強化やマニューバの高速化を可能としている。 足部装甲ゼインサバトンは必殺技の発動時には、対消滅フィールドを展開することで、抵抗や障害となる物質をエネルギーに変換することができ、物理的防御を無効化すると同時にキックの破壊力を向上させる。 必殺技は不明。 【活躍】 『仮面ライダーアウトサイダーズ』EP3から登場。 ブロンズドライブと仮面ライダー滅の戦闘中に変身状態で姿を現す。 ブロンズドライブをカードの能力で圧倒し撃破した。 変身を解くことでゼインの変身者は桜井侑斗だと最後に明かされる。 【ヒーロー名】 キョウリュウネイビー 【読み方】 きょうりゅうねいびー 【変身者】 ダイくん 【変身コード】 キョウリュウチェンジ! 【声/俳優】 竜星涼 【スーツアクター】 押川善文 【変身アイテム】 ガブリボルバー 【登場作品】 帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER 【詳細】 『獣電戦隊キョウリュウジャー』の「ネイビーカラー」の戦士。 Vシネマ限定の戦士、「ダイくん」がガブリボルバーを使い変身した。 相棒は「獣電竜トバスピノ」。 メンバーとしての名乗りは劇中では未使用。 夏の映画にて登場した「デスリュウジャー」に酷似したデザイン。 マスクのゴーグル周辺の赤色の塗装が銀色となり、 スーツの腕部分は「デスリュウジャー」が赤色だったのに対し、こちらは紺色となっている。 使用武器はメンバー共通の「ガブリボルバー」。 ダイくんが変身するべき、本来の色ではないこと、 ダイくんがブレイブを持ち合わせていない弱気な性格が災いし、ネイビー自体の戦闘力は低い。 必殺技は名称不明。 【余談】 使用するスーツは上記の項目でも書いているが、「デスリュウジャー」という悪の戦士のスーツが改造されたもの。 「バッチリミロー!×2」 【ライダー名】 仮面ライダースペクター トランジェント 【読み方】 かめんらいだーすぺくたー とらんじぇんと 【変身者】 深海マコト 【スペック】 パンチ力:キック力:ジャンプ力:走力: 【基本形態】 仮面ライダースペクター 【ゴーストチェンジ】 仮面ライダースペクター ノブナガ魂仮面ライダースペクター ツタンカーメン魂仮面ライダースペクター エジソン魂仮面ライダースペクター フーディーニ魂仮面ライダースペクター ピタゴラス魂 【亜種形態】 仮面ライダーネクロムスペクター 【強化形態】 仮面ライダーディープスペクター 【派生強化形態】 仮面ライダーディープスペクター ノブナガ魂仮面ライダーディープスペクター ツタンカーメン魂仮面ライダーディープスペクター エジソン魂 【最強形態】 仮面ライダーシンスペクター 【特殊形態】 仮面ライダースペクター ダブル魂仮面ライダースペクター フォーゼ魂仮面ライダースペクター オーズ魂 【声/俳優】 山本涼介 【スーツ】 渡辺淳 【登場作品】 仮面ライダーゴースト(2015年) 【初登場話】 第5話「衝撃!謎の仮面ライダー!」 【詳細】 深海マコトがゴーストドライバーにゴースト眼魂を装填して変身した直後に現れるスペクターの素体形態。 同形態でパーカーゴーストを纏ってからマスクを装着することで様々な形態へと変身する。 仮面ライダーゴースト トランジェントとの違いは全身の青いラインと胸部の紋章のみ。 強い意志を神秘的なエネルギーに変換するブレストクレストを始めとする各素体の機能はゴーストと同様。 モチーフは心電図と記載がある。 【ディープスペクター】 ディープスペクターゴースト眼魂の力でトランジェントは全身に赤いラインやボディは銀色に変化している。 【シンスペクター】 シンスペクターゴースト眼魂の力にて登場するのだが、本編では生身から瞬時に変身しており、未登場。 「ファイナルフォームタイム! ビ、ビ、ビ、ビルド!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマービルドフォーム 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーびるどふぉーむ 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:18.7t(右腕)/22.2t(左腕)キック力:51.5t(右脚)/43.3t(左脚)ジャンプ力:ひと跳び73.7m走力:100mを3秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP14「GO!GO!ゴースト2015」 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーに仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォームの能力を付与した派生形態。 ジクウドライバーのD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットにビルドライドウォッチを追加装填したことでビルドの力を付加している。 頭部の変化により視覚センサーはなし。 ディケイドアーマーの上半身はそのままに両手足や腹部がスパークリングフォームのパーツに酷似したものへ変化。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMビルドフォームとなり、スパークリングフォームの顔面が映される。 専用武器は「ライドヘイセイバー」。 ビルドアーマーと同様に「ドリルクラッシャークラッシャー」も使うことができ、スパークリングの能力を再現して様々な効果を持つバブルを駆使した格闘戦を得意とする。 【各部機能】 頭部であるディケイドヘッドギアMビルドフォームのディメンションフェイスにはBLDスパークリングヘッドにライダーカードの図柄を重ねた画像が映され、顎辺りには「KAMEN RIDER BUILD」の文字が表示される。 公式サイトに記載はないが、おそらく射撃武器の威力を高めるライトアイタンクSPと弾道計算を行い命中率を高めるキャノンフェイスモジュールSP、反応速度と索敵速度を高め嗅覚センサーを備えるレフトアイラビットSPとイヤーフェイスモジュールSPの能力が再現されていると思われる。 アタックブレスターのアーカイブから引き出されたラビットタンクスパークリングフォームのデータを元に、ライドシェイプスーツがシックスエレメントの配合配列を操作してスーツ外見を再現。 更にディヴァインアームプレートM、ディヴァインレッグプレートMの積層構造がライダースーツの機能を再現することで両手両脚、インナースーツがスパークリングフォームと同じ外見、機能を有する。 コードインディケーターの右肩には「ビルド」、胸部及び左肩にかけて赤と青で「スパークリング」と表示されている。 ライドシェイプスーツが変化したインナースーツは耐衝撃ボディスーツであるDCDアンリミテッドスーツとなり、 右腕部は切断力に優れたRスパークリングブレードを装着したDCDクイックフロッセイアーム、左腕部は刺突力に優れたTスパークリングブレードを装着したDCDヘビーサイダーアームとなっており、それぞれ瞬発力と高い腕力を活かした高速斬撃を放つことが可能。 右拳は細やかで素早い動作を可能とするDCDラピッドグローブ、左拳は反応装甲が装着され戦車砲発射時の衝撃波を叩き込むDDCインパクトグローブが保護。 右脚部は機動力と防御力に優れヘビーな衝撃キックを得意とするDCDヘビーサイダーレッグ、高速走行を可能にする無限軌道装置が組み込まれたDCDタンクローラーシューズを、左脚部は高い俊敏性を備えバブルを足場に空中を自在に跳ね回ることが可能なDCDクイックフロッセイレッグ、軽快なフットワークを得意とするDCDラビットフットシューズを装備できる。 必殺技はライドヘイセイバーを用いる「デュアルタイムブレーク」。 また、ディケイドライドウォッチを操作し、「スパークリングフィニッシュ!」を再現したキックを放つ「ファイナルアタックタイムブレーク」。 【活躍】 EP14で登場。 2015年のアナザーゴーストとの戦闘で変身、アナザーゴーストが生み出した眼魔コマンドらしき戦闘員を退けてライドヘイセイバーで発動したエグゼイド、ドライブのデュアルタイムブレークでダメージを与えた。 EP15でも仮面ライダービルドにカメンライドしたディケイドとの戦いで変身。 ディケイドビルドとジオウの必殺技同士を激突させて競り勝つが… 【余談】 スーツはディケイドアーマーのパーツをビルドラビタンスパークリングのスーツに被せる形で作られている。 頭部やアーマーの文字は新規のもの。 ビルドの強化形態はハザードフォーム各種もあるが、変身が可能かどうかは不明。龍騎フォームではサバイブの能力を再現しているあたり、理論上は可能と思われる。 「ファイナルフォームタイム! ゴ、ゴ、ゴ、ゴースト!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマーゴーストフォーム 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーごーすとふぉーむ 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:21.6tキック力:46.4tジャンプ力:ひと跳び55.3m走力:100mを3.1秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP14「GO!GO!ゴースト2015」 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットにゴーストライドウォッチを追加装填したことでゴーストの力を付加した派生形態。 頭部の変化により視覚センサーはなし。 仮面ライダーゴースト グレイトフル魂の力が付与され、両手足や腹部がグレイトフル魂のパーツに酷似したものへ変化。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMゴーストフォームとなり、グレイトフル魂の顔面が映される。 専用武器は「ライドヘイセイバー」。 【各部機能】 頭部のディケイドヘッドギアMゴーストフォームはグレイトフル魂のペルソナグランドールにライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイス内に映され、顎辺りには「KAMEN RIDER GHOST」の文字が表示される。 公式サイトのページで記載はないが、これによりグレイトフル魂の頭部機能が使えるようになったと思われ、ゴルディウィスプホーンのパーカーゴーストを召喚し意識を同調させることで連携攻撃などを繰り出す能力などを得ていると思われる。 ディケイドの全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されたコードインディケーターには、右肩に「ゴースト」、胸部及び左肩にかけて「グレイトフル」とバーコード状の文字が配置。 スーツそのものがアーカイブから再現したDCDサブライムスーツに変化しており、通常時は柔軟で動きやすいが、攻撃を受ける際には硬化してダメージを低減する。 インナースーツや装甲はクァンタムソリッドで形成され、エネルギーを与えることでその状態や性質を自由に変化させることが可能。 そのエネルギーは全身を走る黄金のエネルギー供給パネル、DCDヘイローベッセルが担当し、高純度のエネルギーを循環させている。 エネルギーの流れが活性化すると発光する機能を持つ他、必殺技発動時には表層からレイグリスターを放出し、標的を分解&消滅させる光を纏った攻撃を発動する。 上半身がディケイドアーマーの装甲であるため、一部パーツが足りないものの、DCDアーマーサブライムが各所に配置され、 特定の部位にエネルギーを送ることで、各英雄ゴーストの能力を引き出し、様々な特殊能力を発動する。 全身を透明化し、半実体化させる機能も持ち、クァンタムソリッドで構成された堅牢な装甲は各英雄ゴーストの力を纏っているためあらゆる攻撃ダメージを最小限に抑え込むことが可能。 手首と足首にはDCDゴルディシャックルが装着され、黄金のリング内部に貯蔵した大量のエネルギーを利用し、各部のパワーバランスを調整。 必殺技発動時には拳や足先をエネルギーのオーラに包み込むことで技の速度を向上させる。 常人には見えない存在を触れることができるDCDフェイタルノクトグローブはレイグリスターを纏った打撃を直撃させることで、相手を跡形もなく消し去ってしまうことが可能。 DCDモータルノクトブーツも同じくレイグリスターを利用した強烈な攻撃を放つ他、高速フットワークを生み出し、浮遊時においては姿勢をコントロールする。 必殺技はライドヘイセイバーを用いる「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」。 他の技は劇中では未使用。 【活躍】 EP14から登場。 2015年のアナザーゴーストとの戦闘にて変身している。 ビルドフォームから更にチェンジし、アナザーゴーストを追い詰め、必殺技の「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」を繰り出してアナザーゴーストを撃破した(撃破できたのはディケイドの力なのかゴーストの力なのかは不明)。 EP16でも変身。 英雄ゴーストを召喚し、「ウール」に奪われたジクウドライバーを奪還してから、変身に使用するドライバーを借り受けていたゲイツへと譲渡した。 以後は形態の更なる強化もあり、あまり変身することはなかった。 「ファイナルフォームタイム! エ、エ、エ、エグゼイド!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームR 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーえぐぜいどふぉーむあーる 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:20.2tキック力:50.2tジャンプ力:ひと跳び66m走力:100mを2.8秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP16「フォーエバー・キング2018」 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットにエグゼイドライドウォッチを追加装填したことでエグゼイドの力を付加した派生形態。 視覚センサーはなし。 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX Rの力が付与され、両手足や腹部がダブルアクションゲーマーレベルXXのパーツに酷似したものへと変化。 変身直後、本家と同様に2人になる。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMエグゼイドフォームRとなり、レベルXXRの顔面が映される。 専用武器は長剣状の「ライドヘイセイバー」。 【各部機能】 頭部のディケイドヘッドギアMエグゼイドフォームRはダブルアクションゲーマーレベルXXRのEXヘッド-DOU-XX/Rにライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイス内に映され、顎辺りには「KAMEN RIDER EX-AID」の文字が表示される。 ディケイドの全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されたコードインディケーターには、右肩に「エグゼイド」、胸部及び左肩にかけて「ダブルアクション XXR」とバーコード状の文字が配置。 スーツそのものがアーカイブから再現したDCDアクションギアスーツに変化しており、変身者の動作を補助、強化することで常人離れした身体能力を発揮する。 スーツは運動能力と反応速度を重視した調整が加えられており、装着者の技量がそのまま戦闘力に反映され、 Lと同時攻撃を成功させることで数秒間だけ全能力が通常時の2倍に増幅する能力を持つ。 腕部DCDグロウスアームはゲインライザーと呼ばれるレベルアップや戦闘経験に応じた攻撃力と防御力の向上を担う機能を持ち、攻撃の出が早いことから素早い連続攻撃が可能。 DCDエクスファイトグローブに覆われた拳はバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し、攻撃動作を最適化できる。 脚部DCDグロウスレッグもEXグロウスアームと同じくレベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載しているため、両腕と同じく戦闘経験やレベルに応じたスペック強化が図られる。 瞬発力に優れており、高い走力を活かして相手との距離を一気に縮め、素早く攻撃を仕掛けることができる。 DCDエクスファイトシューズに覆われた脚はエア噴射による滞空や落下タイミングの調整、二段ジャンプなど、アクロバティックな動きを可能にする。また、バグスターウィルスにキックを叩き込む。 DCDマイティメックガードはジオウディケイドアーマーエグゼイドフォームRの腕部と脚部に装着された銀色のガードパーツ。 受けたダメージに応じてパーツの構造を組み換え、耐久性を高める特性を持つ。 また、内部に組み込まれた装置が、全身各部に搭載された「ゲインライザー」の制御プログラムを書き換え、攻撃力と防御力を飛躍的に上昇させる。 必殺技は「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」。 他の技は未使用。 【活躍】 EP16で登場。 相方のエグゼイドフォームLと共に戦う。 カッシーンとの戦闘で変身している。 「ファイナルフォームタイム! エ、エ、エ、エグゼイド!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームL 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーえぐぜいどふぉーむえる 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:20.2tキック力:50.2tジャンプ力:ひと跳び66m走力:100mを2.8秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP16「フォーエバー・キング2018」 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットにエグゼイドライドウォッチを追加装填したことでエグゼイドの力を付加した派生形態。 視覚センサーはなし。 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX Lの力が付与され、両手足や腹部がダブルアクションゲーマーレベルXXのパーツに酷似したものへ変化。 変身直後に本家の形態と同様に2人になる。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMエグゼイドフォームLとなり、「レベルXXL」の顔面が映されている。 専用武器は「ライドヘイセイバー」だが、劇中では「ジカンギレード」のみを使用される。 【各部機能】 頭部のディケイドヘッドギアMエグゼイドフォームLはダブルアクションゲーマーレベルXXLのEXヘッド-DOU-XX/Lにライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイス内に映され、顎辺りには「KAMEN RIDER EX-AID」の文字が表示される。 「ディケイド」の全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されたコードインディケーターには、右肩に「エグゼイド」、胸部及び左肩にかけて「ダブルアクション XXL」とバーコード状の文字が配置される。 スーツそのものがアーカイブから再現したDCDアクションギアスーツに変化しており、変身者の動作を補助、強化することで常人離れした身体能力を発揮する。 スーツは運動能力と反応速度を重視した調整が加えられており、装着者の技量がそのまま戦闘力に反映され、 Rと同時攻撃を成功させることで、数秒間だけ全能力が通常時の2倍に増幅する能力を持つ。 腕部DCDグロウスアームはゲインライザーと呼ばれるレベルアップや戦闘経験に応じた攻撃力と防御力の向上を担う機能を持ち、攻撃の出が早いことから素早い連続攻撃が可能。 DCDエクスファイトグローブに覆われた拳はバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し、攻撃動作を最適化できる。 脚部DCDグロウスレッグもEXグロウスアームと同じくレベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載しているため、両腕と同じく戦闘経験やレベルに応じたスペック強化が図られる。 瞬発力に優れており、高い走力を活かして相手との距離を一気に縮め、素早く攻撃を仕掛けることができる。 DCDエクスファイトシューズに覆われた脚部はエア噴射による滞空や落下タイミングの調整、二段ジャンプなど、アクロバティックな動きを可能にする。また、バグスターウィルスにはキックを叩き込む。 DCDマイティメックガードはジオウディケイドアーマーエグゼイドフォームRの腕部と脚部に装着された銀色のガードパーツ。受けたダメージに応じてパーツの構造を組み換え、耐久性を高める特性を持つ。 また、内部に組み込まれた装置が、全身各部に搭載された「ゲインライザー」の制御プログラムを書き換え、攻撃力と防御力を飛躍的に上昇させる。 必殺技は「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」。 他の技は不明。 【活躍】 EP16にて登場。 ライダーが変身すると、出現する相方のエグゼイドフォームRと共に戦う。 カッシーンとの戦闘で変身し、途中から乱入した敵側のタイムマジーンに対抗する形で、タイムマジーンを操縦してタイムジャッカーと戦う。 以後は登場する機会は少ない。 「ファイナルフォームタイム! リュ、リュ、リュ、リュウキ!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー龍騎フォーム 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーりゅうきふぉーむ 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:23.5tキック力:48.3tジャンプ力:ひと跳び52.7m走力:100mを3.5秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットへと龍騎ライドウォッチを追加装填したことで龍騎の力を付加した派生形態。 頭部の変化によって視覚センサーはなし。 仮面ライダー龍騎サバイブの力が付与され、両手足と腹部が龍騎サバイブのパーツに酷似したものへ変化。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアM龍騎フォームとなり、「龍騎サバイブ」の顔面が映されている。 龍騎には中間フォームがないので、映像作品で登場するディケイドアーマー系では唯一の最強フォームの姿となる。 専用武器は剣型の「ライドヘイセイバー」。 更には龍騎サバイブの使用武器「龍召機甲ドラグバイザーツバイ」も持つ。 【各部機能】 頭部のディケイドヘッドギアM龍騎フォームは龍騎サバイブの頭部へライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイスに映され、顎辺りには「KAMEN RIDER RYUKI」の文字が表示される。 ディケイドの全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されるコードインディケーターには、右肩に「リュウキ」、胸部及び左肩の部位にかけて「サバイブ」とバーコード状の文字が配置。 必殺技はドラゴンライダーキックを模したキックを放つ「ファイナルアタックタイムブレーク」。 武器系必殺技は龍騎ライドウォッチを使用したもの、こちらも「ファイナルアタックタイムブレーク(スクランブルタイムブレークと記載される場合もある)」。 【活躍】 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』にて登場。 アナザー龍騎との戦いにて、ディケイドアーマーから変身。 アナザー龍騎を倒すが、更に仮面ライダーオーディンと対峙し、ゲイツと共にオーディンを破った。 「ファイナルフォームタイム! オ、オ、オ、オーズ!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマーオーズフォーム 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーおーずふぉーむ 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:19.6tキック力:45.1tジャンプ力:ひと跳び61.5m走力:100mを3秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2019年) 【初登場話】 EP19「ザ・クイズショック2040」 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットにオーズライドウォッチを追加装填したことでオーズの力を付加した派生形態。 頭部の変化により視覚センサーはなし。 こちらの形態では仮面ライダーオーズ タジャドルコンボの力が付与され、両手足や腹部がタジャドルコンボのパーツに酷似したものへ変化。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMオーズフォームとなり、タジャドルコンボの顔面が映される。 専用武器は「ライドヘイセイバー」だが、同形態では未使用。 【各部機能】 頭部のディケイドヘッドギアMオーズフォームはタジャドルコンボのタカヘッド・ブレイブにライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイス内に映され、顎辺りには「KAMEN RIDER OOO」の文字が表示される。 ディケイドの全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されるコードインディケーターには、右肩に「オーズ」、胸部及び左肩の部分にかけて「タジャドルコンボ」とバーコード状の文字が配置。 スーツそのものがアーカイブから再現したDCDオーズアーマーに変化しており、丈夫でしなやかな強化皮膚でもある。 ダイアモンド製の刃であってもダメージを最小に抑え、軽度のダメージであれば、自己治癒能力により瞬く間に修復。 更に高高度での低温状態や高温化にも耐え得るなど、優れた耐性を有している。 必殺技はキックを放つ「ファイナルアタックタイムブレーク」。 他の技は未使用。 【活躍】 EP19にて登場。 「アナザークイズ」との戦いで変身している。 だが、ゲイツと同時にキックを発動するも「オーラ」によって時を止められてしまい、同士討ちにされてしまう。 それ以後は同フォームは登場しない。 「ファイナルフォームタイム! カ、カ、カ、カメンライダー!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマーセイバーフォーム 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまーせいばーふぉーむ 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド 7人のジオウ!(2021年) 【詳細】 常磐ソウゴが変身したディケイドアーマーがD`3スロットにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットへセイバーライドウォッチを追加装填したことでセイバーの力を付加した派生形態。 頭部の変化により視覚センサーはなし。 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンの力が付与されるが、他の派生フォームとは異なり両手足などは変化しない。 頭部のディケイドヘッドギアMはディケイドヘッドギアMセイバーフォームとなり、セイバーブレイブドラゴンの顔面が映されている。 『セイバー』はフォームの登場作品の時点では放送中なので、基本形態「ブレイブドラゴン」の力が使われる。 だが、上記で記しているがアーマーの形状自体は変わらない。 専用武器は「ライドヘイセイバー」。 名称的に「セイバー」という名前繋がり。 頭部のディケイドヘッドギアMセイバーフォームはセイバーブレイブドラゴンの頭部へとライダーカードの図柄を重ねた画像がディメンションフェイスに映され、顎辺りには「KAMEN RIDER SABER」の文字が表示される。 ディケイドの全能力を格納するアタックブレスターにかぶさる形で配置されたコードインディケーターには、右肩に「セイバー」、胸部及び左肩にかけて「ブレイブドラゴン」とバーコード状の文字が配置。 必殺技はライドヘイセイバーを相手へ用いる斬撃「ファイナルアタックタイムブレーク」。 【活躍】 『RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド』で登場。 オーマジオウとの戦闘で変身し、弱体化したオーマジオウを打ち倒すことに成功する。 【余談】 ジオウが令和の力を使うのは初となる。 音声もシンプルなものになっている。 「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」 【ライダー名】 仮面ライダーディケイド 【読み方】 かめんらいだーでぃけいど 【変身者】 門矢士 【モチーフ】 バーコード 【スペック(ディケイド)】 パンチ力:4tキック力:8tジャンプ力:ひと跳び25m走力:100mを6秒 【スペック(ジオウ)】 パンチ力:15.8tキック力:36.4tジャンプ力:ひと跳び40.2m走力:100mを3.7秒 【フォームチェンジ】 9人の平成ライダー18人の平成ライダー(ジオウより) 【派生形態】 仮面ライダーディケイド 昭和コンプリートフォーム仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション仮面ライダーディケイド激情態 【強化形態】 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 【最強形態】 仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム21 【声/俳優】 井上正大 【スーツ】 高岩成二渡辺淳(SH大戦)中田裕士(ジオウ) など 【名前の由来】 10年(英:decade) 【登場作品】 仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダーウィザード(2013年)仮面ライダージオウ(2018年)など 【初登場話】 第1話「ライダー大戦」 【詳細】 門矢士が「ディケイドライバー」に「カメンライド ディケイド」のカードを読み込ませることによって変身する基本形態。 顔全体にバーコードのような線が入っており、複眼とは言い切れない目が存在している。 「カメンライド」によって全平成ライダーに変身ができ、「アタックライド」で千差万別の攻撃を行い、 「フォームライド」で派生フォームへ姿を変え、「ファイナルフォームライド」で平成ライダーを変形、「ファイナルアタックライド」による多くの必殺技がある。 必殺技は「ファイナルアタックライド ディケイド」のカードを用いた3種類。 高威力の銃撃「ディメンションブラスト」、斬撃「ディメンションスラッシュ」、キック「ディメンションキック」の3つ。 「世界の破壊者」としての特性か、その世界の基本法則を無視したことができるのも、大きな特徴の1つ(ミラーモンスターと契約したライダーではないのにも関わらす、ミラーワールドに自由に出入りでき、不滅の存在で封印するしか対処法がないアンデッドや音撃でしか駆除できない魔化魍を普通に爆殺させるなど)。 各世界のライダーに変身している時はそのドライバーに仕込んでいるトリックスターというアイテムが本来のベルトやそれを通じて発生するライダーの機能を擬似的に再現しているという設定がある。 『仮面ライダージオウ』では18人のライダーの力が入ったドライバー「ネオディケイドライバー」を使っている。 そのため、ジオウの公式サイトでは「ネオディケイドライバーバージョン」と呼称されるが、容姿などは変わっていない。 なお、カメンライドのカードは確認できているものの、フォームライドのカードは不明。 だが、『ジオウ』関連の劇場版では普通のドライバーのディケイドが活動している模様。 【クウガ】 「カメンライドクウガ」で変身。 基本のマイティから「フォームライド」で棒術使いのドラゴン、射手のペガサス、剣闘士のタイタンにフォームチェンジできる。 オリジナルと同様に手にした物体を自分の武器に変形させる能力を持ち、一度はタイタンフォーム時にキバのドッガハンマーを奪ってタイタンソードに変えたことがある。その後、さらにドラゴンフォームにフォームチェンジして、タイタンソードをドラゴンロッドに変化させた。 また、何故かワーム戦ではペガサスフォームに変身したと同時にペガサスボウガンも手にしていた。 【アギト】 「カメンライドアギト」で変身。 基本のグランドから「フォームライド」で薙刀のストーム、長剣のフレイムにフォームチェンジでき、変身と同時に武器も召喚される。 『仮面ライダージオウ』に登場した際にはゲイツドライブアーマーの動きを完全に読み切って圧倒し、グランドフォームの状態でありながらフレイムフォーム専用の武器「フレイムセイバー」を使っていた。 【龍騎】 「カメンライドリュウキ」で変身。 アドベントカードの能力を「アタックライド」でドライバーに読み取らせることで再現できる。 現在使用したのはアドベントやストライクベント。 また、鏡や光を反射するものからミラーワールドに入り込み、探索範囲を広められる(と言っても、実はこの能力についてはディケイド自身も元から使っている)。 『仮面ライダージオウ』時にも登場。ドラグクローを使用。 【ファイズ】 「カメンライドファイズ」で変身。 「フォームライド」で10秒間だけ超加速するアクセルに変身。 「アタックライド」でマシンディケイダーをオートバジンに変化させ、バトルモードに変形させる。 完結編でマシンディケイダーが変化していたサイドバッシャーは『555』に登場したカイザ専用マシン。 【ブレイド】 「カメンライドブレイド」で変身。 「ラウズカード」の能力を「アタックライド」で発動し、オリジナルがブレイラウザーでスラッシュして読み込んでいた手順をドライバーに読み込ませることで代用する。 オリジナルが使っていなかった「トリロバイトメタル」を使用した。 【響鬼】 「カメンライドヒビキ」で変身。 「アタックライド」で専用武器「烈火」や特殊能力の「鬼火」を発現する。 『仮面ライダージオウ』に登場した際にゴーストアーマーを装着したジオウに対し「ファイナルアタックライド」を発動。 ネオディケイドライバーから音撃鼓が発射され相手の動きを封じた後、必殺技の音撃打を叩き込んで変身解除に追い込んでいる。 【カブト】 「カメンライドカブト」で変身。 第2形態のライダーが基本形態として扱われる。 番外作では「フォームライド」で初期形態のマスクドにも変身した。 「アタックライド」は「クロックアップ」1枚だけだが、超高速で活動できる。 【電王】 「カメンライドデンオウ」で変身。 ソードが基本形態であり、「アタックライド」でガン、「フォームライド」でアックスに変身した。 「アタックライド」には只単に「専用のフォームに姿を変えて名言を再現する」という余りにも戦力外なカードもあり、士自身も「あのアホども」と立腹していた。 【キバ】 「カメンライドキバ」で変身。 基本のキバの他、「フォームライド」で狼男のガルル、半魚人のバッシャー、フランケンのドッガにフォームチェンジできる。 本来キバはアームズモンスターを手にすることでフォームチェンジを行うが、カードで再現しているディケイドは変身と同時に専用武器がドライバーから出現しフォームチェンジ完了後に武器を手にするという、原典とは逆の変身シークエンスとなっている。 【1号】 唯一昭和ライダーのカメンライド。 同形態のみが特殊でドライバーも1号のものに変化し、声も1号そっくりに変わるのでオリジナルに偽装できる。 【ウィザード】 「カメンライドウィザード」で変身。 ネオディケイドライバーを用いる追加形態の1つで、ウィザード基本形態のフレイムとなる。 オリジナルに反して水を操り、ウィザードリングを用いた魔法を「ファイナルアタックライド」で発動した。 【ゴースト】 「カメンライドゴースト」で変身。 ネオディケイドライバーを用いる追加形態の1つで、ゴースト基本形態のオレとなる。武器の「ガンガンセイバー」を使用する他、パーカーゴーストの召喚能力も披露。 【ビルド】 「カメンライドビルド」で変身。 ネオディケイドライバーを用いる追加形態の1つで、ビルド基本形態のラビットタンクとなる。 【ジオウ】 「カメンライドジオウ」で変身。 ネオディケイドライバーを用いる追加形態の1つ。EP47で切り札として使用、ジオウ基本形態に変身している。 【活躍】 『仮面ライダーディケイド』の物語として9つのライダー世界を移動し、9人ライダーの力を得てきた。 その後も様々な世界を渡っている。 『仮面ライダーウィザード』では特別編にゲスト出演。 スーパー戦隊では過去作品のヒーローがゲスト出演して変身するというのは割と多いが、仮面ライダーでは珍しい。 魔宝石の世界の住人なのかは定かではないが、ディケイドウィザードリングから召喚され人間の姿の門矢士として登場し、他の平成ライダーたちと共にアマダムと戦い、撃破した。 そして、劇場版『平成ライダー対昭和ライダー』では主役ライダーの一人として扱われている。 更に仮面ライダーディケイド放送終了後から奇しくも10年後の作品である『仮面ライダージオウ』にてタイムジャッカー側の存在として参戦。 EP13から登場し、本来の姿は見せていない。 ディケイドアギトに変身してゲイツを圧倒し、当時は披露されなかったディケイド響鬼によるファイナルアタックライドを使用している。 EP15でようやく基本形態の姿に変身し、EP16にてジオウ、ゲイツと戦うが戦況を鑑みて姿を消す。 以後は変身がなく、生身で登場。 EP42では久々に変身して敵対関係にあったジオウと協力、EP43でジオウたちと共にアナザーライダー軍団と戦っていたが、タイムジャッカーと同等の力を得たディエンドの介入でスウォルツにライダーの力を奪われてしまう。 EP47では力の半分が残っているディケイドライドウォッチを起動して変身能力を取り戻した。 【余談】 共通のスーツを使い回していたのかは不明だが、番組中ではオリジナルの仮面ライダーとカメンライドしたディケイドが同じ場所に登場することはなかった。 スーツアクターの高岩氏はこれまでも歴代の平成仮面ライダーを演じているが、ディケイドがカメンライドする形で非担当だったクウガや響鬼での戦闘も実現した(Wikipediaのスーツアクターの項にあるように、『仮面ライダーディケイド』作中に登場するヒーロー(主に各世界の9人のライダーと、それを取り巻くライダー達)のアクターの情報は放送終了後に発売されたムック『RIDE THE DECADE』に保管されている)。 DECADEは10年間を意味す英語だが、途中で区切るとDE・CADEとなりカードの使用者という意味合いにもなる。 「アーマータイム! カメンライド、ワーオ! ディケイド、ディケイド ディケイド!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 【読み方】 かめんらいだーじおう でぃけいどあーまー 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:18.7tキック力:43.3tジャンプ力:ひと跳び49.1m走力:100mを3.2秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【派生形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマービルドフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーゴーストフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームR仮面ライダージオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームL仮面ライダージオウ ディケイドアーマーオーズフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマー龍騎フォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマーセイバーフォーム 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP14「GO!GO!ゴースト2015」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチ、D`3スロットの方にディケイドライドウォッチをセットし、仮面ライダーディケイドのライダーあーアーマーを装着したジオウの派生形態。 仮面ライダーディケイドをイメージしたアーマーを装着した姿だが、ビルドアーマーやエグゼイドアーマーのように共通するアーマー素体にそのライダーを模したパーツがはめ込まれるタイプとも、オーズアーマーや鎧武アーマーのようにジオウの素体スーツそのものにアーマーを装着したタイプとも異なる、スーツ全体がディケイドを模した重装甲な姿に変身するという今までにないパターンのアーマー。 また、頭部自体が「スマホかカードのような平面にディケイドの文字がはめ込まれたジオウの顔面が映し出されている」という特異なものとなっている。 ディケイドライドウォッチはF.F.T.スロットという追加スロットを持ち、ここに今まで手に入れたライドウォッチをセットすることが可能。 それによってセットしたライドウォッチに対応した仮面ライダーの強化形態にフォームチェンジすることができる。 劇中では5形態が登場。 後年の作品では令和仮面ライダーの『仮面ライダーセイバー』の力を用いた形態も登場した。 スペック、能力もその変身した強化形態に準じた数値となり、様々な戦法を駆使することが可能。 ディケイドアーマーとしてもそのスペックは他のライダーアーマーを上回り、実質的にジオウの強化形態と見ることができる。 専用武器として「ライドヘイセイバー」を持ち、内部アーカイブに記録された平成ライダーの能力を駆使した戦闘を行うことが可能となり、 まさに「カメンライド」、「フォームライド」、「アタックライド」のカードを使って平成ライダーの能力を自由自在に操るディケイドの能力を持ったアーマーにふさわしい機能と言えるだろう。 【各部機能】 ディケイドアーマーの頭部は巨大なスマホ、もしくはカードがはめ込まれたようなディケイドヘッドギアM。 これはディメンションフェイスと呼ばれるVRユニットであり、2次元的に仮面ライダーの頭部を再現することで3次元のオリジナルと同等の性能を発揮するという機能を持つ。 50tの衝撃にも耐える堅牢さを持ちつつ軽石のごとく軽量なディヴァインフレームと呼ばれるメーンフレームによって保護され、ヘッドグルーブと呼ばれる装甲が頭部を覆っている。 堅牢なプレートを等間隔でフレームに挿入することによってディメンションフェイスに対しての衝撃をアーマー全体に分散する効果を生み出すことで耐久性を高めている。側面にはバリオンハンドMとメソンハンドHが生えている。 ディケイドアーマーのディメンションフェイスにはディケイドの頭部にライダーカードの図柄、バリオンハンドM、メソンハンドH、オウシグナルを組み合わせた画像が映され、複眼部分には「ディケイド」、顎辺りには「KAMEN RIDER DECADE」の文字が表示される。 ジクウドライバーがマテリアライズした仮面ライダーディケイドの全能力はアタックブレスターという胸部装甲に覆われた中枢回路に収められている。 仮面ライダーディケイドの胸部装甲を模したものだが、全ての仮面ライダーのデータをアーカイブしており、その能力を使いこなすことが可能。 後述する「フォームチェンジ」の際にもその能力が発揮されている。 アタックブレスターの上からかぶせるように配置されているのはデバイス装甲のコードインディケーターであり、右肩にはベースとなる仮面ライダーの名前、胸部から左肩にかけてフォーム名などを表示する。 基本的には右肩に「ディケイド」の文字が表示されており、胸部から左肩にはバーコードと「2009 453145」と書かれている。2009は仮面ライダーディケイドが放送されていた2009年を指し、453145はアルファベットに置き換えると「decade」と変換することができる。 胸部及び肩部はディヴァインアッパープレートMという装甲に保護されており、50tの衝撃にも耐えうる上、手足に走るマゼンタの外部フレーム、ボディグルーブライナーがあらゆる衝撃から装着者を保護する。 手を覆うグローブ状装甲のビートプレートナックルは指の節ごとに強固な装甲に覆われ、非常に高い防御力を持つ。防御力を維持しつつ繊細な作業を妨げることの無いよう柔軟性を併せ持つ構造となっており、ライドウォッチのセットや、ライドヘイセイバーの操作も問題なくこなすことができる。 グルーブステークと呼ばれるプレートアーマーに覆われた足先はキックの際に凄まじい穿孔力を発揮するが、ボディグルーブライナーが追加されたことでより直進性が強化されキックの破壊力が向上している。 また、ディケイドアーマーのアンダースーツはライドシェイプスーツと呼ばれ、スーツ生地に微粒子サイズで封入されたシックスエレメントの結合配列を操作することで一時的に各仮面ライダーのスーツと同等の性能に変化する。 両腕、大腿部、脚部を分厚く覆っているディヴァインアームプレートM、及びディヴァインレッグプレートMは10層からなる装甲の積層材で構成されており、ライドシェイプスーツからマテリアル及びデータ供給を受けることで下8層が一時的に各仮面ライダーのスーツと同等の性能となり、上二層はパージされることでそのライダーのスーツと同等の外見となる。 手順としてはディケイドアーマーにアーマーチェンジ後、ジクウドライバーにセットされたディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットに他のライドウォッチをセット。ディケィドライドウォッチのプログレスシリンダーがセットされたライドウォッチの能力にディケイドライドウォッチの力をプラスし相転移、アタックブレスターにアーカイブされた仮面ライダーのデータをライドシェイプスーツ、ディバインアームプレートM、ディバインレッグプレートMに流すことで、それぞれが追加セットされたライドウォッチのライダーのスーツと同等の外見、性能に変化。 そしてコードインディケーターの右肩に「仮面ライダーの名前」、胸部及び左肩にかけて変化した「仮面ライダーの強化フォームの名称」が表示され、ディメンションフェイスに強化フォームの頭部を映し出して再現するとこでオリジナルと同等の性能を発揮する。 これによってフォームチェンジしたディケイドアーマーはスペックもチェンジしたライダーのものへと変化し、再現した部位の能力を駆使することでさらなる多次元的な戦闘を行うことが可能。さらにライドヘイセイバーで異なるライダーの技を再現することでスーツ+技の複合攻撃は多岐に渡る。 必殺技は未使用のディケイドアーマー単体で発動する「アタックタイムブレーク」。 ライドヘイセイバーを使い発動する「デュアルタイムブレーク」、「スクランブルタイムブレーク」(未使用)、「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」の3種。 更にフォームチェンジしたライダーの必殺技を発動する「ファイナルアタックタイムブレーク」。 【活躍】 EP14にて初登場。 ゴーストにカメンライドした仮面ライダーディケイドに敗れたゲイツが、ゴーストライドウォッチの代わりにディケイドライドウォッチを入手(なお、ゴーストのものは別の経緯で再入手している)。 それをジオウが受け取ることで変身した。 2015年におけるアナザーゴースト戦で用いられ、ディケイドライドウォッチにスロットがあることに即座に気がついたソウゴはビルドフォーム、ゴーストフォームへフォームチェンジ。 平成ライダーズアルティメットタイムブレークでアナザーゴーストを撃破した。 EP15では仮面ライダービルドにカメンライドしたディケイド戦にてビルドフォームに変身。 ラビットタンクフォームのディケイドビルドと、スパークリングの能力を持つジオウではジオウが勝るも、ディケイドの手によって2068年に飛ばされてしまい、そこで未来の自分、オーマジオウと出会う。 最低最悪の魔王、オーマジオウを倒さんとする同形態のジオウはクウガ、キバ、龍騎のデュアルタイムブレークを繰り出すも尽く敵わず、本物の魔王の力をまざまざと見せつけられることに。 EP16ではシステムを書き換えられ暴走するカッシーン、及び仮面ライダーディケイドとの戦いでエグゼイドフォームに変身。 レベルXXの力を纏い、2人に分裂して戦った。 EP19ではアナザークイズを相手取りオーズフォームに変身。 タジャドルコンボを模した姿となり必殺技のファイナルアタックタイムブレークを放つも、「オーラ」の時間停止によってゲイツと相打ちとなってしまう。 以後はジオウⅡやジオウトリニティといったレジェンドライダーの力を借りない本来の強化形態が増えていったためあまり使わなくなった。 外伝作品『RIDER TIME龍騎』では龍騎サバイブの能力を得た龍騎フォームへと変身。 ファイナルアタックタイムブレークによってアナザー龍騎を撃破し、仮面ライダーオーディンの圧倒的な力に対して龍騎ライドウォッチの力とオーディンの持つサバイブのカードが共鳴したのか、オーディンの手元からサバイブのカードが無限を残して消え去ったため、エターナルカオスに打ち勝ち撃破した。 「RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド 7人のジオウ!」においては令和ライダーである仮面ライダーセイバーの力を持つセイバーフォームが登場している。 【余談】 このライダーアーマーの力の元は仮面ライダーディケイドだが、ライドウォッチがあるにもかかわらずディケイドは力を失っていないばかりか記憶まで有しており、 ライドウォッチ自体も本人から(ゲイツを挟んだとは言え)渡されるなどイレギュラーな存在である。 なお、頭部が平面なのは、雑誌「宇宙船」によると未来のお面遊びをイメージしているとのこと。 スーツはアップ用、アクション用兼任で1着が制作されている。 各派生形態は変身するライダーのスーツを着用しその上から調整したディケイドアーマーのパーツを着込んでいるとのこと。 また、「ブットバソウル」ではアクセルフォームの力を持つファイズフォームが登場している。 「ライダータイム! 仮面ライダー、ジオウ! トリニティタイム!3つの力、仮面ライダージオウ! ゲイツ!ウォズ!トーリーニーティー!トリニティ!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウトリニティ 【読み方】 かめんらいだーじおうとりにてぃ 【変身者】 常磐ソウゴ(明光院ゲイツ&黒ウォズ) 【スペック】 パンチ力:37.4tキック力:86.8tジャンプ力:ひと跳び98.5m走力:100mを1.6秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー仮面ライダージオウⅡ 【声/俳優】 奥野壮押田岳渡邉圭祐 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2019年) 【初登場話】 EP30「2019:トリニティはじめました!」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットにジオウライドウォッチ、D`3スロットにジオウトリニティライドウォッチをセットし変身したジオウの超強化形態。 3つの力が融合した本来の歴史にはない形態。 視覚センサーは通常形態と同様に「ライダー」という文字が収まっているが、文字はそれぞれ色が異なっている。 ジオウに仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズが文字通り融合した姿。 3人分の身体機能、能力を有するが、これはジオウⅡと同様、ジオウの純粋な強化フォームであり、 「○○フォーム」などの表記ではない。 精神も3人分が一体化しており、右肩、胸部、左肩に備わるカメンデバイス装甲でそれぞれ意思を表すが、身体の主導権を3人のうち誰かが得ることも可能であり、 黒ウォズが主人格のソウゴを無視して変身直後に祝う仕草をすることが多い(そしてそれに対してゲイツが苦言を呈すのも、ある意味お約束)。 「ジカンギレード」や、「サイキョージカンギレード」などのジオウの専用武器を扱えるが、他にゲイツやウォズの専用武装の使用も可能。 変身の際にはD’3スロットに起動したジオウトリニティライドウォッチをセットし、リューズを回すことでトリニティライドウォッチのパネルが展開、 3回リューズを回した後、ジクウドライバーを360°回転させることで変身が開始される。 この変身の際、ゲイツとウォズはライダーに変身していようが変身していまいが関係なく、更に言えば場所、時間、果ては誰かが到達できない異世界にいようとも関係なく実行されており、 その強制力はゲイツにウォズが苦言を呈そうとも、逆らえた試しがないほどに強い。 更に言えば変身シークエンスが開始されると、ゲイツとウォズが一旦基本フォームに変身した後、時計のバンドのような形状に変形してジオウの元へと集合。 ジオウを中心にゲイツとウォズのバンドが飛び回り、カリグラフィーソナフレームがエネルフィーフィールドを形成してそれぞれジオウの右側面と左側面に合体、 そこからジオウの頭部が胸部へとスライドし、のっぺらぼうになった頭部にバンドが装着された後、「ライダー」という文字がはめ込まれ、カリグラフィーソナフレームがジオウトリニティに合体し変身が完了する。 この肉体的な強制力も強いようで、バンド型に変形する時生身だった場合、苦悶の表情になっている場面も多い。 2068年にいる「オーマジオウ」には関わりのないフォームであり、「オーマジオウ」が持てなかった仲間たちとの絆が生み出した姿である。 【各部機能】 この姿になるとジオウ、ゲイツ、ウォズ3人の肉体は素粒子還元され、1つの肉体に再構成されている。 ジオウトリニティのリコンストライクスーツは、再構成されることで3倍の密度を持つ強靭な身体を覆い、カリグラフィーソナフレームと呼ばれる黄金装甲を各部に有する。 これは互いに干渉し合うことでトリニティーシールダーと呼ばれる防御フィールドを形成するとされ、良く見るとカリグラフィーソナフレームには「ライダー」という文字がびっしりと書き込まれている。 融合したライダーそれぞれに存在した時計バンド型のパーツは右側面、胴体中央、左側面の3つ存在し、 それぞれをサーベラスアーマライナーR、サーベラスアーマライナーM、サーベラスアーマライナーSと呼称される。 頭部から手首、または頭部からジクウドライバーまでをつなぐ装甲兼生体強化装置として機能している。 サーベラスアーマライナーMはジクウドライバーが生み出すエネルギーを生体エナジーに変換し、内部にエネルギー路を備えたアーマライナーRとSが各部に生体エナジーを供給、ハイスムースグラフェニウムと呼ばれる特殊な軟質金属装甲で作られ、 動きを妨げることなく右側面、左側面、正中線の守りを強固としている。 ジオウトリニティのカメンデバイス装甲たるショルダーゲイツ、ブレスタージオウ、ショルダーウォズはそれぞれのライダーの意識をバイオフォトン抽出して格納しており、 身体の主導権を持たない状態における意思伝達装置として働く。 早い話が、仮面ライダー電王クライマックスフォームの挙動である。 胸部を覆うトリニティアーマーは3つのカメンデバイスを統合し三位一体を成し遂げるジオウトリニティの要である。 3者の意識を「クロックオブザラウンド」と呼ばれる意識空間に格納し、そこでジオウトリニティの肉体の主導権や意思を決定する。 その空間では時計を3人が囲むような形になっており、主導権を持った者をその時計の針が指し示すようになっている。 万が一、他者の意識も入り込んだ場合、同様にクロックオブザラウンドか、その意識を宿すカメンデバイスが反応する。 両腕、両脚のトリニティタイムアームとトリニティタイムレッグは通常の3倍のナノチューブ筋を封入しており、 変身者3人の腕力と脚力を合力で一本化し、扱いやすさと同時に圧倒的破壊力を生み出すアローインテグレーターという機能を有する。 これによってアナザーライダーを撃滅する力を発揮し、アナザーブレイド等を必殺技によって単独撃破している。 両手を覆っているトリニティハンドはパワーエナジー変換機構を持ち、変身者の握力を飛躍的に高めて怪力をもたらす。 ソナバイトと呼ばれる金属装甲で指先を覆っており、パンチやチョップに鋭利な切れ味を付与している。 このソナバイトはトリニティシューズにも採用されており、鋭利な切れ味を持ったキック技を繰り出せる他、 スピードエナジー変換機構により、変身者の俊敏性を飛躍的に高めることでジャンプ力や走力を向上させている。 脛部装甲であるキュービックレッグアーマーは、トリニティーシールダーを攻撃に転用する機能を持ち、 必殺技発動時にその破壊力を大幅に高めることが出来る。 キュービックレッグアーマーはグラフェニウムを鍛え上げた装甲が用いられ、あらゆる蹴り技を合成して一つの技へ昇華させるキュービックアーツを搭載している。 ジオウトリニティの頭部はトリニティキャリバーと呼ばれる。 ゲイツを示す黄色、ジオウを示すマゼンタ、ウォズを示す青でそれぞれ「ラ」、「イ」、「ダー」と表示されたインジケーショントリニティアイは、 視野角270°のセンサーを複眼状に集合させたものであり、ジオウトリニティの現在の状態を表示する。 パーテンション分けされた3つのブロックはそれぞれジオウ、ゲイツ、ウォズに割り当てられており、独立運用されている。 長身センサー「トリニティバリオンハンド」が主に時間に関する情報を集め、敵の攻撃や回避動作のタイミングを予測。 短針センサー「トリニティメソンハンド」が空間に関する情報を集め、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点等を計測する。 センサーの一部がインディケーショントリニティアイと一体化(イの文字)しており、視覚情報と合わせたデータ収集を実現し、 予測範囲の誤差を狭めることに成功している。 フェイス部分はオーブベゼルと呼ばれるグラフェニウム製のフレームに囲まれており、側頭部を保護するサーベラスアーマライナーとリンクすることで衝撃をしなやかに受け流す。 必殺技は「トリニティタイムブレークバーストエクスプロージョン」だが設定上必殺技はあと2つある。 武器系必殺技はジオウⅡと同様に「キングギリギリスラッシュ」。 【活躍】 EP30にて変身を果たす。 戦闘ではアナザーブレイドに対抗し圧倒する。 EP32では同じく三位一体の力を持つ仮面ライダーアギト トリニティフォームと共闘し、増殖していくアナザーアギト軍団と激闘を繰り広げる。 ゲイツやウォズが変身していない状態でトリニティになる場合も多くなった。 EP39ではモモタロスが憑依した仮面ライダーゲイツと融合してしまい、モモタロスが意識空間内に入って戦う。 EP46ではアナザーディケイドが生み出したアナザーワールドからゲイツを救い出すべく、エターナル(最強形態)の必殺技を受け止めながらライドウォッチを使用。 干渉力で変身してエターナルごとアナザーワールドに移動するという荒業が成功、更にはエターナルにアナザーワールドを破壊させた。 EP48ではオーマジオウのいる2068年にてジオウから変身。 干渉力で2019年にて戦闘中のゲイツとウォズを召喚して融合するという荒業を見せ、「仲間との絆で紡いだ力」でオーマジオウを圧倒した。 『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』では強化形態の1つとして登場。 【余談】 ライダーの場合は変身者が特殊な存在と融合するという要素のライダー(電王、Wなど)は過去にもいたが、普通の人間同士が融合するのは珍しい事態である。 なお、前作でも映画のみで融合したライダーはいる。 『小説ジオウ』では別形態のジオウトリニティが登場する。 「デュアルアップ! Explosion Hit! Knock Out Fighter!」 【ライダー名】 仮面ライダーパラドクス ファイターゲーマー レベル50 【読み方】 かめんらいだーぱらどくす ふぁいたーげーまー れべるふぃふてぃ 【変身者】 パラド 【スペック】 パンチ力:64tキック力:68.5tジャンプ力:ひと跳び62m走力:100mを1.9秒 【ジャンル】 格闘ゲーム 【デュアルアップ】 仮面ライダーパラドクス パズルゲーマー レベル50 【強化形態】 仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99 【声/俳優】 甲斐翔真 【スーツ】 岡田和也 【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド(2017年) 【初登場話】 第15話「新たなchallenger現る!」 【詳細】 パラドがガシャットギアデュアルのアクチュエーションダイヤルを「ノックアウトファイター」に合わせて変身したパラドクスの派生形態。 主にパズルゲーマーからのチェンジを行うため直接変身したことはなく、チェンジの際に「大変身」とコールする。 レベル1どころか、レベルXをすっ飛ばし、直接レベル50であるこの姿に変身を行う。 全身を覆うデュアルギアスーツによって攻撃力と反応速度を重点的に強化され、そのスペックはエグゼイドのレベルXXを遥かに凌駕する。 パズルゲーマーと同様、ギアホルダーというアイテムを装備している。 【各部機能】 ノックアウトファイターの主人公キャラをイメージしたPDヘッド-FTG50はノックアウターシグナルが埋め込まれた燃える炎のようなストライフライドヘアーが特徴的で、 視覚センサーを強化するグラップルゴーグルにより、的確に相手に行うことが可能。 首元を覆う金色の装甲は激しい戦闘で各部に生じた熱を吸収し、稼働エネルギーに変換、蓄積する機能を備えるストラグルハイガード。 他のライダーはライダーゲージが表示されている胸部はP-メックライフガードで保護されるセレクテッドモニターとなっており、ノックアウトファイターをイメージしたグラフィックが表示されている。 この部分はパズルゲーマーにチェンジすると、そちらをイメージしたグラフィックに変化する。 全身を覆うパズルゲーマーと対照的な赤いカラーリングのデュアルギアスーツによって防御力や反応速度を強化され、 そのスペックはエグゼイドのレベルXXを遥かに凌駕する。 レベル50としての力を反映したゲインライザーにより強化されたPDグロウスアームは高速かつ細かい動作を得意とし、パズラウトゴーグルで見つけ出した敵の急所を正確に攻撃。 パズルゲーマー時のマテリアライズショルダーを分離し、拳を覆うグローブマテリアライズスマッシャーは発火打撃装置、特殊燃焼装置「マテリアバーナー」が内蔵されており、接触した物体を爆破する炎をパンチを繰り出すことが可能。 PDグロウスレッグは瞬発力に優れる上に加速スラスターを内蔵し、残像を伴う高速移動を可能にするダイレクトヒットシューズを装備、 同シューズはキックを叩き込むことで、全防御システムを一時的に停止し、直撃ダメージを相手に叩き込むことを可能にする。 必殺技はギアホルダーのキメワザスロットに「ノックアウトファイター」に合わせた状態のガシャットギアをセットしストライクオルタネーターと呼ばれる強襲撃砕システムを起動した状態で強烈なパンチを叩き込んでいく「ノックアウトクリティカルスマッシュ」。 「エレキ!ヒラメキ!発明王!」 【ライダー名】 仮面ライダーゴースト エジソン魂 【読み方】 かめんらいだーごーすと えじそんだましい 【変身者】 天空寺タケル 【スペック】 パンチ力:5tキック力:9.7tジャンプ力:ひと跳び40m走力:100mを6.6秒 【素体形態】 仮面ライダーゴースト トランジェント 【基本形態】 仮面ライダーゴースト オレ魂 【声/俳優】 西銘駿 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーゴースト(2015年) など 【初登場話】 第2話「電撃!発明王!」 【詳細】 エジソンゴースト眼魂の力でエジソンゴーストを纏ったゴーストの派生形態。 パーカーは半袖タイプ、カラーは「黄色」、「銀色」。 肉体には電気属性が宿り、ガンモードに変形したガンガンセイバーによる射撃戦を得意とする。 【各部機能】 頭部名称がペルソナインバーターへ変化。 黄色い電球を模したフェイスライトバルブが浮かび上がり、 フード部分から伸びるフィラメントシャフトはフリッカーショルダーで増幅された電気を一気に開放する放電装置であり、周囲へ一斉に放電することで強力なスパークによって敵の内部構造を破壊。 更に全身に帯電させることで格闘攻撃に電気ショックを付与できる。 スパーキングフードは頭部へ電気ショックを行い思考を活性化させると様々なひらめきを生み出すことが可能。 両肩に備わるフリッカーショルダーは吸収した電気エネルギーを増幅し、ゴーストドライバーを通し、電気エネルギーを武器に付与する。 また、前述のように頭部のフィラメントシャフトを通して、周囲へ強烈なスパークを放出することができる。 コートの布地部分、グリッターコートは周囲の落雷や敵の電撃攻撃などを吸収する能力を持ち、裏地が優れた帯電性を持つためゴースト自身は感電しない。 必殺技はガンモードで電撃を纏った光弾を撃ち出す「オメガシュート エジソン」、 更にキック技を放つ「オメガドライブ エジソン」。 【平成ジェネレーションズ】 ハテナバグスター戦にて使用。 【ライダー名】 仮面ライダーネクストカイザ 【読み方】 かめんらいだーねくすとかいざ 【変身者】 草加雅人 【変身者の条件】 オルフェノク? 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 村上幸平 【スーツ】 不明 【登場作品】 仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年)仮面ライダー555殺人事件(2024年) 【詳細】 草加雅人が次世代のカイザギアとなるカイザフォンXXとカイザドライバーNEXTを用い変身するカイザの次世代形態。 『555』に登場するカイザの次世代型モデルで、旧型と同じく、フォトンブラッドの出力は黄色。 胸部装甲がカイザのメインマーク「χ」を象った円形の形状となり、両肩の部位は角ばった黒のショルダーアーマーにて保護されている。 頭部なども若干違いが出ている。 『555殺人事件 問題編』の冒頭でネクストファイズと揃い踏みで登場している。 専用武器は2つのトンファーブレード「カイザクロスラッシャー」。 「カイザブレイガン」を使用できるものの未使用。 必殺技は不明。 【ヒーロー名】 キョウリュウレッド・カーニバル 【読み方】 きょうりゅうれっど・かーにばる 【変身者】 桐生ダイゴ 【変身アイテム】 ガブティラ・デ・カーニバル 【基本形態】 キョウリュウレッド 【カミツキチェンジ】 キョウリュウレッド・サンバカーニバルキョウリュウレッド・ウエスタンカーニバルキョウリュウレッド・マッチョカーニバルキョウリュウレッド・カンフーカーニバルキョウリュウレッド・サンバカーニバルスペシャル 【声/俳優】 竜星涼 【スーツアクター】 押川善文 【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャー 【初登場話】 ブレイブ29「だいげきとつ! おどれカーニバル」 【テーマソング】 「超進化!!キョウリュウ・ビート」 【詳細】 ガブティラ・デ・カーニバルにカーニナル獣電地をセットしチェンジしたレッドの強化形態。 変身音は「バモラ!カーニバル!」。 モチーフはガブティラ。 フォームの特徴はカーニバルリズム。 決め台詞は「荒れるぜー! 止めてみな!」。 マスクにガブティラの鶏冠が生え、スーツも赤と白を基調としたものになっている。 スーツの上にガブティラの顔を模したアーマーを胸部に着用している。 胸部のアーマーで噛みつくこともでき、分離も可能。 得意なファイトスタイルを更に活かすかのように、カーニバルリズムに乗せて怒涛の攻撃を繰り広げる。 ガブティラが縮小化したミニティラを強化変身に使用し、カーニバルの姿でキョウリュウジンに乗り込むことはできず、 仲間がガブティラを使った合体をしている際にはこの形態になれないという欠点がある。 他の獣電池を装填しカミツキチェンジで複数の形態となる。 必殺技の「獣電カーニバルフィニッシュ」で獣電竜ガブティラを模したエネルギー弾を対象へと発射できる。 蓮「お前こそ生きろよ! …城戸……死ぬな……死ぬなぁっ!」 【ライダー名】 仮面ライダーナイト 【読み方】 かめんらいだーないと 【変身者】 秋山蓮(龍騎)羽黒レン(ディケイド) 【スペック】 パンチ力:200AP(約10t)キック力 300AP(約15t)ジャンプ力:ひと跳び40m走力:100mを4.5秒 【召喚機】 翼召剣ダークバイザー 【契約モンスター】 闇の翼ダークウイング 【所持カード】 アドベント-ダークウイングの召喚ソードベント-ウイングランサーの召喚トリックベント-分身を作り出すガードベント-ダークウイングをを召喚してウイングウォールを発動ナスティベント-ダークウイングの超音波攻撃ファイナルベント-飛翔斬の発動 【最強フォーム】 仮面ライダーナイトサバイブ 【声/俳優】 松田悟志(龍騎)北村栄基(ディケイド) 【スーツ】 伊藤慎 他 【登場作品】 仮面ライダー龍騎(2002年)仮面ライダーディケイド(2009年)RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【初登場話】 第1話「誕生秘話」 【詳細】 コウモリ型モンスターのダークウイングと契約し、カードデッキをVバックルに装填して変身するミラーライダー。 変身者は「秋山蓮」。 「ダークウイング」による超音波攻撃や、分身による幻惑が得意。 また、「ダークウイング」をマント状態にして纏っての防御やダークバイザーやウイングランサーなどの武器から、 「ナイト」の名称の通り、騎士のイメージが強く出ているライダーとなる。 カードデッキが完成した直後にライダーとなり、「ミラーライダー第1号」と扱われ、実戦経験が豊富なベテランでカードの使いが他のライダーよりも熟知している。 だが、戦闘能力は高いものの、変身者の秋山蓮自身が心の奥底で戦うことに迷いを持っていたためか、仮面ライダーシザースには終始圧倒され、仮面ライダーライアにも敗れていた。 戦いの経験が長いため、他のライダーを苦戦させたことも多い。 ライダーとして長く活躍している。 必殺技はマント状態にしたダークウイングを纏い、ウイングランサーを構え上空からドリル状態で貫く「飛翔斬」、破壊力は5000AP(約250t)。 「ブランク体」は限定販売されたフィギュアで存在しているが、形状は本ページで解説しているナイトと変わっておらず「ブランク色のナイト」であった。 海外版での名称は『ウイングナイト』となっている。 『ディケイド』では「羽黒レン」という人物が変身を行う。 ライダー裁判へ参加した。 『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではクローンライダーの第1陣として登場、五十嵐大ニが融合した。 『MOVIEバトルロワイヤル』では「デザイアロワイヤル」参加ライダーとしてゲスト参戦している。 脅威の1人として、ギーツ勢と戦う。 【ライダー名】 仮面ライダー蛮鬼 【読み方】 かめんらいだーばんき 【変身者】 バンキ 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 不明 【スーツ】 不明 【登場作品】 仮面ライダー響鬼(2005年) 【詳細】 極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。 変身アイテムは「変身鬼弦」となる。 弦楽器系の戦士。 設定のみの「鬼」の一角、『響鬼』自体には未登場。 『響鬼』劇中では後期OPにて登場をするのみ。 頭部の角など、左右非対称なのが、戦士の特徴となっている。 設定上の必殺技は音撃弦・刀弦響(とうげんきょう)を使って繰り出す「音撃斬・冥府魔道(めいふまどう)」。 「天に輝く五つ星、五星戦隊ダイレンジャー!」 【名称】 五星戦隊ダイレンジャー 【読み方】 ごせいせんたいだいれんじゃー 【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー 【詳細】 守護星を持つ5人の若者が変身する戦隊。 変身アイテムには「オーラチェンジャー」を使用している。 戦闘スタイルは中国拳法のような武術となる。 使用武器は複数にはある。 中盤から6人目の戦士も参戦した。 巨大戦では獣を模した「気伝獣」を召喚し戦う。 巨大ロボは「大連王」、「牙大王」など。 世界制覇を目論む「ゴーマ族(ゴーマ)」と激闘を繰り広げる。 【一覧】 リュウレンジャー シシレンジャー テンマレンジャー キリンレンジャー ホウオウレンジャー キバレンジャー 【余談】 これまでのスーパー戦隊と違い、変身者名は「守護星名・名前」という変則的なものとなっており、本作の以後もそういった仕様はない。 「一つ! 非道な悪事を憎み!!」 【ヒーロー名】 デカレッド 【読み方】 でかれっど 【変身者】 赤座伴番 【変身アイテム】 SPライセンス 【変身コード】 エマージェンシー!デカレンジャー! 【強化形態】 デカレッド スワットモードデカレッド バトライズモードファイヤースクワッド・デカレッド 【声/俳優】 載寧龍二稲田徹 【スーツアクター】 福沢博文大藤直樹 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【初登場話】 Episode.01「ファイヤーボール・ニューカマー」 【詳細】 赤座伴番(通称バン)がSPライセンスを用い変身する『特捜戦隊デカレンジャー』における「レッド」の戦士。 固有武器の2丁の「ディーマグナム」を用いたジュウクンドーという武術の使い手、中距離戦を得意とする。 合体すると専用武器は「ハイブリッドマグナム」となる。 当初はメンバーの意志をあまり顧みずに、 単独で暴走するなどの行動も多かった。 無鉄砲さが時に事件を解決する糸口となり、他の4人からは冷静な目で見られている傾向もある。 劇中中盤からはスワットモードと呼ばれる力を使う。 必殺技は複数にある。 専用マシンは「パトストライカー」など。 最終回にて「ファイヤー・スクワッド」という部隊へと異動した。 【ライダー名】 仮面ライダーNEW電王 プラットフォーム 【読み方】 かめんらいだーにゅーでんおう ぷらっとふぉーむ 【変身者】 野上幸太郎 【スペック】 パンチ力:キック力:ジャンプ力:走力: 【フォームチェンジ】 仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム 【スーツ】 高岩成二伊藤慎 など 【登場作品】 仮面ライダー電王(2007年)仮面ライダーディケイド(2009年) など 【詳細】 野上幸太郎が変身する仮面ライダーNEW電王の素体形態。 外見は電王のプラットフォームと酷似しているが、厳密に同一なのはマスクやチェスト部分だけで、 両手両足や胴体の下部分は紺をベースにしたライダースーツの生地で差別化される。 また、NEW電王ベルトの中心や手足の部分のアクセントカラーが金色へ変わっている。 ゼロノスと同様、変身者が単独でも、基本形態のストライクフォームへと即座に変身できるので、 この形態で戦闘する場面は、ほぼ皆無となる。 【ライダー名】 仮面ライダーバイス プテラゲノム 【読み方】 かめんらいだーばいす ぷてらげのむ 【変身者】 バイス 【スペック】 限界高度:150m(ひと跳び)最高速度:210km/h 【基本形態】 仮面ライダーバイス レックスゲノム 【声】 木村昴 【登場作品】 短編劇場版 仮面ライダーリバイス(2021年)仮面ライダーリバイス(2021年) 【初登場話】 第4話「足りない愛情!アブナイ悪魔誕生!」 【詳細】 バイスがリバイのプテラバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。 プテラノドンを模したボディが特徴だが、こちらはこれまでのフォームとは異なり、ホバービークルと呼ぶべき乗り物に変化している。 リバイと違い、モチーフ元の「ファイズ」のような意匠はない。 契約者の仮面ライダーリバイ プテラゲノムと共にタッグを組んで戦う。 劇場版作品では単体での変身が多い。 【各部機能】 バイスプテラゲノムの頭部ゲノメットを持つ。 悪魔専用装備「ゲノメット」がプテラバイスタンプの力を受けて変化したもの。 熱さに弱いため、冷却効果が高いスマートな形状となることで、冷静なブレインを維持している。 バイスボディはバイス自体の持つ肉体。 変身によりプテラノドンの力を全身で表現し、仮面ライダーとしての重要な要素であるバイクに近いビークルとなった。 プテラゲノパインはバイスプテラゲノムの背部。 シンボルマークと共に刻まれた固有能力で、プテラノドンの滑空能力を最大化する形態へと変化させる。 左側面の押印式情報入力装置「オーインジェクター」へとバイスタンプを直接押印された場合には、単独にてゲノムチェンジすることができる。 プテラゲノベクターはバイスプテラゲノムの姿勢制御用回転翼。 四隅に振り分けられるローターによる推力偏向にて姿勢制御を行う。 これにより、空中での自由自在な挙動が可能となり、激しい回転を生み出すなどして攻撃にも転用できる。 プテラゲノフローターはバイスプテラゲノムの主回転翼。 スタンバイ状態からの急速離陸やホバリングによる長時間滞空を行う。 また、前部にはフォトンを利用した光弾を射出する「プテラキャノン」を備え、遠距離からでも対象を攻撃可能としている。 必殺技はリバイとの連携攻撃を行う「プテラスタンピングフィニッシュ」。 【活躍】 第4話にて登場。 運転席にはプテラゲノムのリバイが乗る場合もあるが、レックスゲノムとなっている場合もある。 劇中ではあまり使用されない。 「レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル! タドルクエスト!アガッチャ! ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!ゼット!」 【ライダー名】 仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマー レベル5(フルドラゴン) 【読み方】 かめんらいだーぶれいぶ はんたーくえすとげーまー れべるふぁいぶ(ふるどらごん) 【変身者】 鏡飛彩 【スペック】 パンチ力:18.2tキック力:24.4tジャンプ力:ひと跳び48.7m走力:100mを2.8秒 【ジャンル】 ハンティングゲーム 【初期形態】 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル1 【レベルアップ】 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2仮面ライダーブレイブ ビートクエストゲーマー レベル3仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマー レベル5(ドラゴンブレード)仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50 【声/俳優】 瀬戸利樹 【スーツ】 渡辺淳 【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド(2017年) 【初登場話】 第21話「mysteryを追跡せよ!」 【詳細】 ブレイブがゲーマドライバーの左スロットにドラゴナイトハンターZガシャットをセットし、さらにレベルアップしたブレイブの強化形態。 変身時は「術式レベル5」とコールする。 「ドラゴナイトハンターZ」に登場するドラゴンを模したハンターゲーマを全身の増加装甲として装着することで、通常のブレイブを超えるパワーを発揮する。 エグゼイドは初変身時に暴走したが、ブレイブはスナイプと同様、暴走状態になることはなかった。一度それ以上のレベルを経験しているからか? 当初ガシャットギアデュアルβが1つしかなかったため、レベル50が使えない場合の代わりとして変身することが多く、「エナジーアイテム」を使うことで、6倍のレベルを持つバグスターを撃破している。 【各部機能】 頭部はドラゴンの顔を模したBRヘッド-HU-ACT5へと強化。 ホーンドラゴヘルムはトップドラゴホーンと呼ばれる大きな角で突き刺したバグスターに駆除プログラムを流し込んで大ダメージを与え、 アイラートサーチとは別の索敵装置であるサーチドラゴアイは死角に潜む相手を見つけ出し、背面に備わるウィップドラゴテイルを制御して自動攻撃を加える。 ドラゴンの頭部を模し、ブレイブの頭部から前面に大きく張り出したドラゴンファング(ドラゴナイトファング)は鋭い牙と強力な顎の力を有し相手を噛み砕く他高熱火炎を吐き出す能力も持つ。 右肩は水色、左肩は黄色のラインが入るショルドラゴアーマーは多重装甲で物理ダメージを吸収し、それぞれドラゴンブレード(ドラゴナイトブレード)とドラゴンガン(ドラゴナイトガン)の威力を高める電磁強化装置を内蔵している。 左腕から伸びるドラゴナイトブレードは上述のショルドラゴアーマーの効果で強化された電磁ブレードであり、斬撃に沿って切断光刃を放って周辺のバグスターウイルスを分解、無力化し、 右腕に備わるドラゴナイトガンは圧縮した金属を超高速で発射する電磁レールガンとなり、射線上の敵をまとめて撃破することが可能。 攻撃力のみならず、胸部を保護するチェストドラゴアーマーは多重装甲による物理的ダメージの吸収から、装甲の破損による防御力低下を防ぐため、自動修復機能を内蔵する。 背中には短時間の飛行を可能にするゲイルドラゴウィングを装備。 全身を覆うように展開することでエネルギー攻撃から身を守ることが出来るなど、防御面でも高い性能を持つ。 なお、全身に重装備を配置した結果、重量もレベル3などに比べ、40キロ近く増量しているが、 脚部のレッグドラゴアーマーは体感重量を軽減し、運動速度を引き上げるエア噴射装置を内蔵、機動性を底上げしている。 必殺技は攻撃を繰り出す「ドラゴナイトクリティカルストライク」。 装備するドラゴナイトブレードやドラゴナイトガンから強力なエネルギーを連続発射する他、跳び蹴りを放ち相手を撃破するバリエーションも存在。 「シャチ!」・「カマキリ!」・「コンドル!」 【ライダー名】 仮面ライダーオーズ シャキリドル 【読み方】 かめんらいだーおーず しゃきりどる 【変身者】 火野映司 【ヘッドコア】 シャチ/高性能ソナー装備 【ボディコア】 カマキリ/カマキリソード装備 【レッグコア】 コンドル/ラプタードエッジ装備 【コンボ】 仮面ライダーオーズ タトバコンボ仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ仮面ライダーオーズ タマシーコンボ 【亜種】 亜種形態一覧 【最強コンボ】 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO(2010年) 【詳細】 「シャチ」、「カマキリ」、「コンドル」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。 3つのメダルの力を潜在的に所持、3種の能力を用いる。 必殺技は未使用。 「ブレイブドラゴン! 烈火抜刀! ブレイブドラゴン! 烈火一冊!」「勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!」 【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン 【読み方】 かめんらいだーせいばー ぶれいぶどらごん 【変身者】 神山飛羽真 【スペック】 パンチ力:9.3tキック力:19.2tジャンプ力:ひと跳び18.2m走力:100mを4.5秒 【派生形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンジャッ君仮面ライダーセイバー ドラゴンピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグ仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグル仮面ライダーセイバー ドラゴンアーサー仮面ライダーセイバー 西遊ドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンブレーメン仮面ライダーセイバー ドラゴンアランジーナ 【3冊形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルぶた3仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルアーサー 【強化形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴニックナイト仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン ライオン戦記仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン 【最終形態】 仮面ライダークロスセイバー仮面ライダークリムゾンセイバー仮面ライダーフィーチャリングセイバー 【特殊形態】 仮面ライダーオールマイティセイバー 【特別形態】 仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンてれびくん仮面ライダーセイバー ゴースト偉人録 【特殊強化形態】 仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記 【専用武器】 「火炎剣烈火」 【声/俳優】 内藤秀一郎 【スーツ】 浅井宏輔 【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) 【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」 【詳細】 神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフの部位に、ブレイブドラゴンワンダーライドブックを装填し変身したセイバーの基本形態。 「かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた」 仮面ライダーセイバーは数ある聖剣の一つ、「火炎剣烈火」に選ばれた炎の剣士。 専用武器は変身アイテムも兼ねる火炎剣烈火。 セイバーの仮面ライダーも参照していただきたいが、仮面ライダーセイバーに登場する仮面ライダーはワンダーライドブックをドライバーあるいは聖剣にセット、あるいは読み込ませることで変身を行う。 炎の剣士であるセイバーの基本形態故に、聖剣ソードライバーのライトシェルフ(スロット右側部位)にブレイブドラゴンワンダーライドブックを1冊のみセットし、その能力が右半身を中心に反映されている。 炎をX字状に切り裂くかのような頭部形状、右半身に炎を吐き出すドラゴンの意匠を持つ左右非対称のデザインが特徴的。 ブレイブドラゴンでは使われていないソードライバーのミッドシェルフ(中央スロット)、レフトシェルフ(左スロット)に更にワンダーライドブックを装填しその力を開放することでその能力を上乗せした派生形態への変身が可能。 しかし冊数が増えるに従い変身者へ掛かる負担は比例して増大し、最大3冊変身が可能だが特に烈火属性のワンダーライドブック3冊変身、通称「ワンダーコンボ」と呼ばれる変身は高い戦闘力を発揮できるもののコントロールが難しい。 主役ライダー故にセイバーは様々な属性を組み合わせた派生形態を有する他、分厚かったり大型のワンダーライドブックを使った1冊変身での強化形態も増えていった。 第38章では新たな聖剣を得てパワーアップする最強形態が登場。 乗り物として「ディアゴスピーディー」というバイクを操ることができるが、使用している場面はほとんど見られず、暴れるメギドがいる現場にはブックゲートと呼ばれる転移機能を持ったワンダーライドブックを使うことのほうが多い。 【各部機能】 ブレイブドラゴンの力を得て炎を纏うセイバーヘルム ブレイブドラゴンはソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。 鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、セイバーと聖剣の状態を調整し、 両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。 前頭部を覆うミッドマスクは変身者の身体能力を増強し、聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せ様々な能力を発揮できる。 特に生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。 右側のブレイブドラゴンマスクはブレイブドラゴンワンダーライドブックの力を得たことで邪悪な存在に対する感覚が研ぎ澄まされ、 左側のレフトマスクはソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることで能力を発揮する。 変身者による特殊能力の発動に強く作用する特性を持ち、特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良い。 クロスフレイムバイザーは燃え盛る炎の中でも対象を捉え、見逃すことはない。 セイバーの全身はソードローブと呼ばれる火炎剣烈火に選ばれし者が纏う甲冑に覆われている。 聖剣の覚醒と同時に装着され、剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動などの闘うための力を授ける。 それぞれ右半身、中央、左半身に特性が振り分けられており、セイバーは剣技に強く作用する右半身ライドライトにブレイブドラゴンの力を載せた形態が基本。 ページアーマーと呼ばれる積層装甲を外装とし、鍛え上げられたプレートアーマーを何重にも重ねることで防御力を増強している。 右肩には神獣ブレイブドラゴンの力を宿すブレイブドラゴンボールドが備わり、変身者の勇気を糧として強大な竜の力をもたらす。 真っ赤に染まったバーンガントはライドアームの右腕を赤熱化させることで炎を操る力を発揮し、燃え盛るブレイブドラゴンの放出を可能とする。 また、火炎剣烈火が放つ炎と一体となることで、炎属性の剣技の切れ味を倍加させる機能を持つ。 セイバーの右半身は炎属性の硬い鱗が連なったメイスケイルが保護し、あらゆる邪悪な攻撃を防ぐとされる。 どこかに一つだけ逆さに生えた鱗があり、そこに触れた場合、ブレイブドラゴンの激しい怒りを呼び覚ます、と言われる。 身体能力を増強する特性を持つライドミッドは聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることが可能。 生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。これはセイバーヘルムのミッドマスクと同様の特性。 ソードローブ左半身のライドレフトは変身者の特殊能力の発動に強く作用し、聖剣ソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せて様々な能力を発揮。 ライドレフトは特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良いとされる。 ページアーマーに守られるライドアームは強固な防御力を持ちつつ、様々な動作への柔軟な追従性を獲得している。 脚部のライドレッグはソードローブのライドミッドの特性によって脚力全般を強化し、必殺技発動時には凄まじい炎を纏わせキックの破壊力を大幅に上昇させる。 必殺技は火炎剣烈火のレッカトリガーを引いた後ソードライバーから抜刀し、炎の斬撃を連続で振るって相手を切り裂く「火炎十字斬」。 キック技は「火龍蹴撃波」だが、ドラゴンジャッ君などで使用したのみでブレイブドラゴンでは劇中未使用。 【活躍】 第1章にて初変身。 火炎剣烈火という聖剣は他の剣士の新堂倫太郎によれば「通常のホモサピエンス」には抜けないとされるが、変身者の飛羽真は聖剣を抜いて変身することが出来た。 ワンダーワールド内で幹部メギドが生み出す魔人、ゴーレムメギドを相手に素早い剣戟で圧倒、ゴーレムメギドは巨大化し襲い掛かるが、必殺技の「火炎十字斬」で撃破した。 第2章ではワンダーワールド内で交戦する仮面ライダーブレイズに応じて変身。 更にジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを装填して使い、別の形態に変身を行う。 第3章でも、こちらの形態に変身し戦闘した後、新たにピーターファンタジスタワンダーライドブックを更に填め込み、別の形態に変身している。 以後も新たに得たライドブックを使用して変身を行い、セイバーの基本形態として戦い続けた。 強化形態を得るに従い登場頻度は減っていくのは初期フォームの宿命とも言える。 劇中での変身者は神山飛羽真だが、15年前の時点では上條大地が変身していた。 しかし、親友である富加宮隼人がソードオブロゴスを裏切った事件で闇黒剣月闇を受け継ぎ、それによって世界が崩壊する未来を見たことで隼人が組織を裏切った原因を探ることを決意。 闇黒剣月闇の生み出した闇の空間に火炎剣烈火を封印していたことが特典映像「ソードオブロゴスサーガ」にて判明している。 仮面ライダーカリバーとなった上條は執拗に火炎剣烈火とブレイブドラゴンワンダーライドブックを渡すように迫っていたが、それは15年前戦いに巻き込んでしまった飛羽真のことを覚えており、彼を戦いに巻き込まないようにする配慮のためだったとされている。 【余談】 前作と異なり主役のスーツアクターは浅井宏輔氏が担っている。 『仮面ライダー鎧武』では似たような名称のライダーがいるが、そちらは救世主を意味する「セイヴァー」で、こちらは剣の名称を意味する「セイバー」。 最終形態となる仮面ライダークロスセイバーはスーツの見た目が同じだが別物(スーツ自体はブレイブドラゴンのものをベースとしたもの新造版を使用している)。 当初は初期フォームのリペイントと勘違いした視聴者が多かったが、雑誌「宇宙船」や東映公式サイト等から作成秘話が公開されるに当たり沈静化していった。 「ゴースト偉人録! 烈火抜刀! 神獣を宿す! レジェンドライダー! ゴースト! 伝説一冊!」「正義の心はさらなる力を剣に宿す!」 【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ゴースト偉人録 【読み方】 かめんらいだーせいばー ごーすといじんろく 【変身者】 神山飛羽真 【スペック】 パンチ力:23.2tキック力:46tジャンプ力:ひと跳び47.3m走力:100mを2.9秒 【基本形態】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン 【専用武器】 「火炎剣烈火」 【声/俳優】 内藤秀一郎 【スーツ】 浅井宏輔 【登場作品】 仮面ライダーセイバー×ゴースト(2021年) 【詳細】 神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフの部位にゴースト偉人録ワンダーライドブックをセットし変身したセイバーの特殊形態。 「かつて歴史に生きた偉人の魂をその身に宿し命を燃やす」 基本のワンダーライドブック以外では単体での変身は劇中初となる。 セイバーの全身にクレストの付いたオレゴーストのような衣装を纏う。 変身することでゴーストと同じ力を持つ。 協力する仮面ライダーゴーストと眼魔スペリオルと戦う。 続編の方では残念だが未登場。 必殺技は両方の技は名称不明。 【余談】 スーツは仮面ライダーゴースト ダーウィン魂のパーカー部分の改造。 「ドラゴン!ロック! ベストマッチ! アーユーレディー!?」「封印のファンタジスタ! キードラゴン! イェーイ!」 【ライダー名】 仮面ライダービルド キードラゴンフォーム 【読み方】 かめんらいだーびるど きーどらごんふぉーむ 【変身者】 桐生戦兎 【スペック】 パンチ力:19.7t(右腕)/16.9t(左腕)キック力:17.6t(右脚)/24.1t(左脚)ジャンプ力:ひと跳び47.4m走力:100mを5.1秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム仮面ライダービルド スマホウルフフォーム仮面ライダービルド ローズコプターフォーム仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム仮面ライダービルド クジラジェットフォーム仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム 【トライアルフォーム】 一覧 【強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム 【ハザードフォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム仮面ライダービルド キードラゴンハザードフォーム 【超強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム仮面ライダービルド タンクタンクフォーム 【最強フォーム】 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム 【特殊フォーム】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム 【声/俳優】 犬飼貴丈 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダービルド(2017年) 【初登場話】 第10話「滅亡のテクノロジー」 【詳細】 桐生戦兎が「ドラゴンフルボトル」と「ロックフルボトル」をビルドドライバーにセットし変身した仮面ライダービルドのベストマッチフォームの1つ。 格闘戦に特化しフルボトルの成分を蒼炎に変換し、強化状態に入れるドラゴンハーフボディと、 施錠、解錠、特殊能力や機能の封じ込めや関節技に特化したロックハーフボディがベストマッチ。 というより、ドラゴンハーフボディの力が強すぎるあまりベストマッチしているはずのロックハーフボディ側の制御が追いついておらず、 並のベストマッチフォームを上回る性能を発揮するが、制御に失敗するとロック側の能力で強制的に変身解除が発動してしまう。 この状態はドラゴンフルボトルを「万丈龍我」が生身の戦闘で使い続けた結果、彼と化学反応を起こし性能が向上したためと分析している。 【各部機能】 頭部はBLDキードラゴンヘッド。 シャッターヘッドアーマーは2重の防護シャッターで守られ致命的威力の攻撃も2度までは防ぎ切って生存を保証する。3度目は無いが。 ディフェンス動作を最適化し最小限の動きで敵の攻撃を回避させるよう促すブレイズヘッドアーマーで保護されている。 錠前型のライトアイロックは敵の位置と行動を常に把握するロックオン機能を有し、高速移動する敵や複数の敵を相手にする際に真価を発揮。 そこから伸びるロックフェイスモジュールは全身各部の異常やハーフボディの暴走を察知した際にその原因を抑制、制御不能と判断した場合は強制的に変身を解除する。 この能力によってドラゴンハーフボディの有り余る能力を制御しているが、それでも長時間の戦闘は行えない。 ドラゴンの横顔型のレフトアイドラゴンは反応速度を強化し格闘戦の性能を向上させ、激しい戦闘から視覚センサーを保護するため、表面を耐衝撃性に優れたクリアシールドで防護している。 伸びるドラゴンフェイスモジュールは全身の装甲を融解寸前まで加熱し必殺技の威力を数倍に高める機能を持つ。 胸部装甲はシャッターチェストアーマーとブレイズチェストアーマーの複合装甲で保護されているが、 シャッターチェストアーマーは頭部同様2度までなら致命的威力の攻撃を防ぎきり、空間圧縮金庫が組み込まれているため機密書類や貴重品を保管出来る。 ブレイズチェストアーマーはドラゴンフルボトルの成分を蒼炎に変換、全身各部に展開し「ブレイズアップモード」に移行させる能力を持つ。 この状態になると、攻撃性能が飛躍的に向上する。 右肩を保護するBLDインファイトショルダーは腕部の動作を最適化し格闘攻撃の威力と速度を上昇、 「ファングオブレイド」という鋭利な白刃を備えたドラゴラッシュアームは切断攻撃を得意とし、ブレイズアップモードでは爆砕パンチを放って周囲の敵を焼き払う。 更に強く握ることで硬化するBLDインファイトグローブによって打撃攻撃の破壊力がさらに上昇、それと同時に反動ダメージを軽減し、 変身者の格闘センスに応じて性能が上昇するため、変身者の資質により一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出すことも可能。 BLDセキュリティショルダーは左肩部を保護し、頑丈な鎖と錠前を高速生成、左腕に装着されたバインドマスターキーに送り込む。 ここから鎖と錠前を発射して敵の動きを封じてしまうことが可能で、ある程度の重さと頑丈さを備えるため打撃武器に転用できる。 左腕部に当たるインターラプターアームは金色の防護パーツを備え、敵のエネルギー攻撃を遮断、関節強化ラチェットが組み込まれているためアームロックやヘッドロックなどの関節技を得意とする。 なお、左拳を覆うBLDセキュリティグローブは変身者が行った施錠、解錠操作を自動記録し閉め忘れも防げ、防犯に優れるが、敵の武器に組み込まれた安全装置を強制作動させ無力化することも出来るという。 左足は上空からの急襲ニードロップと得意とし、ブレイズアップモードで爆砕キックを放つドラゴラッシュレッグ、 フットワークを最適化し、無駄のない動きで敵を翻弄するクイックステップシューズを持つ。 右足は敵のエネルギー攻撃を遮断し、組み込まれた関節強化ラチェットによりレッグロックなどの格闘技を得意とするインターラプターレッグ、 接触式妨害装置を内蔵しキックの命中した部分の特殊機能を封じてしまうロックアップシューズを有する。 必殺技はセキュリティショルダーで精製した鎖と錠前をバインドマスターキーから発射し相手の動きを封じた上で、右腕から蒼炎を放って相手を攻撃する「ボルテックフィニッシュ!」。 【活躍】 第10話にて登場。 制御に苦心しつつも、ナイトローグを圧倒する強さを持ち、同形態の強さでナイトローグを撤退させることに成功。 続く11話でも変身するが、変身時間の短さを突かれ、変身を解除し窮地に陥ってしまう。 その後、強化フォームなどが立て続けに登場したため、同形態には変身していない。 更に使用するフルボトルの1つ、ドラゴンフルボトルを仮面ライダークローズが使っており、変身できない。 【余談】 この変身に使う「ドラゴンフルボトル」はDXクローズドラゴンに付属し、「ロックフルボトル」はクローズドラゴン及びDXビートクローザー発売に伴い開始された、 「ロックフルボトルキャンペーン」でしか入手できない。 DXシリーズの内、ビルドドライバー、ビートクローザー、ドリルクラッシャーの3点が対象になっているが、 組み合わせに使うドラゴンフルボトルが付属するDXクローズドラゴンはキャンペーン対象外である。要注意。 キャンペーンも終了しているため中古ショップなどでしか手に入らない。これも要注意。 「ライダータイム! 仮面ライダー、ライダー ジオウ、ジオウ、ジオウⅡ!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウⅡ 【読み方】 かめんらいだーじおうつー 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:25.2tキック力:58.3tジャンプ力:ひと跳び66.1m走力:100mを2.4秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【強化形態】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー仮面ライダージオウトリニティ 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2019年) 【初登場話】 EP22「ジオウサイキョウー!2019」 【テーマソング】 「ジオウ 時の王者」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチⅡ(金)、D`3スロットの方にジオウライドウォッチⅡ(銀)をセットし変身したジオウ独自の強化形態。 視覚センサーは通常形態と同様に「ライダー」の文字が収められている。 ディケイドアーマーのようなアーマーによる強化形態ではなく、ジオウ本体を純粋にパワーアップさせた強化フォームであり、 歴代ライダーの強化フォームを見ても、「○○フォーム」などの表記のない、強化フォームは珍しい。 奇しくも初登場した時期が「龍騎編」であり、仮面ライダー龍騎の強化形態もまた龍騎サバイブというフォームという名のない強化フォームだった。 オーマジオウの片鱗として時間を操る力を持ち、頭部のセンサーを回転すると相手の挙動を未来を先読みすることで察知し阻止したり、時間を巻き戻すことで、なにかの失敗すらも回避することが可能。 スペックもノーマルのジオウに比べると大幅に向上しており、過去と未来を操る力で圧倒的な戦闘力を発揮する。 専用武器は「サイキョーギレード」。これはジオウの形態強化に応じて、常にジオウの最強武器として活用される。 更にジカンギレード(ケンモード)と合体、「サイキョージカンギレード」となる。 【各部機能】 頭部は時計の針を模したアンテナが2倍に増えたキャリバーAⅡ。 プレセデンスブレードと呼ばれる観測装置は長針センサーのバリオンプレセデンスが回転し起こりうる事象を観測し、短針センサーのメソンプレセデンスが現在の事象を観測、額のソナクレストに送信する。 ソナクレストは各種センサーから送られてくる情報を統合して分析し、最適解を導き出す。 上記の通り、プレセデンスブレードからの情報を解析することでコアリューズⅡやインジケーションアイⅡに送る擬似的な思考ユニットとして機能する。 「ライダー」の文字がはめ込まれたインジケーションアイⅡは視野角270°のセンサーを複眼状に集合させたもので、ソナクレストから送られた情報を画像化して見ることが可能。 フェイス部分はクラッシュベゼルを2重化したクラッシュベゼル2が保護し、内外に硬度の差を作ることで攻撃を受けてもその衝撃を変身者まで伝えず受け流す。 また、グラフェニウムを用いた多層構造粒子の密度を引き上げたカメンダイアルⅡは美しい光沢感をそのままとしつつ、強度を向上させている。 ジオウの左側頭部にあったコアリューズも右の側頭部に増設されたコアリューズⅡに強化されており、ソナクレストから送られてきた情報を記録し、戦闘データベースを管理する。 常時ミラーリングにて左右のコアリューズが同じ情報を有し、保存の確実性をシステムの信頼性を上げている。 キャリバーAⅡにはバンドライナーが2倍に増加したバンドライナー・レクイエムが胴体から繋がっており、ベルトと頭部を繋ぐことでジクウドライバーが生み出すエネルギーを供給する他、 両サイドに異なるシステムを並行して運用するデュアルタイムスタックと呼ばれる機能を発動する。 コアリューズⅡにデータ保存の確実性が求められるのも、おそらくバンドライナーが倍加し異なるシステムを同時運用するようになったからと思われる。 全身を覆うインナースーツは機能が強化されたアジャストライクスーツⅡにパワーアップ。 身体能力を向上させる機能が大幅に強化された他、増設されたツインアングルの機能でマゼンタリーマジェスティを形成し、損傷の自動修復スピードを倍加させる。 胸部から型を保護する装甲は大型化したオーバルライトテクターⅡ。 グラフェニウムコートプラスと呼ばれる金属コーティングが施され鋼鉄の400倍の強度を誇る装甲となっており、さらにマゼンタ色の特殊フレームであるツインアングルを装備し、 マゼンタリーマジェスティと呼ばれる特殊エネルギーフィールドを形成しジオウⅡの防御力を盤石のものとしている。 アナザーライダーの激しい攻撃も物ともしない耐久性を有する。 腕部、脚部のタイムラッシュアームⅡ、タイムラッシュレッグⅡはナノチューブ筋を通常の2倍の密度で封入したことで凄まじい攻撃力を生み出し、 タイムラッシュアームⅡの上腕部には装甲が追加されたことで防御力も向上した。 腕部、脚部用の防具であるフレックスアームガーダーⅡ、フレックスレッグアーマーⅡは機能強化が行われ、衝撃吸収力と圧力分散性能が大幅に向上。 強化された身体能力から放たれる打撃のキックバックを軽減し、ツインアングルが装備されたことで特殊エネルギーフィールド、マゼンタリーマジェスティを形成し、パンチ、キック攻撃にアナザーライダーを撃破する力を与える。 ジオウリープハンドⅡ、ジオウリープシューズⅡも金属装甲により従来型と比べ全性能が倍加されている。 各部にあるカウントパッドもⅡとなり、受けた衝撃や対象物の情報を計測し、ソナクレストへ送信する。 必殺技はジオウ時よりも強化したキックを放つ「トゥワイズタイムブレーク」。 武器系必殺技は『ライダー』の文字の際は「ライダー斬り」、『ジオウサイキョウ』の場合は「覇王斬り」、武器系最強必殺技は「キングギリギリスラッシュ」。 【活躍】 EP22にて登場。 アナザーライダーの1体「アナザーリュウガ」との戦いで初めて変身をする。 素の戦闘能力の高さに加え鏡を用いた攻撃反射能力を持つアナザーリュウガを相手にし、未来予測と凄まじい威力の技を駆使して、その攻撃をことごとく潰して撃破した。 アナザーライダーを独自の力で倒せる上、未来を予知した上で、それに対抗する行動を取ることで未来を覆すという圧倒的な力はオーマジオウの片鱗を伺わせ、 ツクヨミ、ゲイツの危惧を現実のものにし、2人が一時的に離れるきっかけとなってしまう。 仮面ライダージオウトリニティ登場までは変身回数も多く、実質的に新しい主戦力となっていたが、ソウゴはゲイツ、ウォズと合体できるジオウトリニティの方を気に入ったらしく、そちらに変身することも増えた。 『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』では強化形態の1つとして登場。 【余談】 同形態の変身音声は2重に流れる。 「スーパーシンケンイエロー、参る!!」 【ヒーロー名】 スーパーシンケンイエロー 【読み方】 すーぱーしんけんいえろー 【変身者】 花織ことは 【変身アイテム】 インロウマル 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【詳細】 シンケンイエローが「インロウマル」に「スーパーディスク」をセットし白い陣羽織と「スーパーシンケンマル」を装備した強化形態。 他のスーパーシンケンジャーと同様、戦闘力が格段に向上、単独にてアヤカシを圧倒が可能。 また、シンケンレッドから専用武器の「モウギュウバズーカ」を借り、 「スーパーモウギュウバズーカ 外道覆滅」を放ったこともある。 必殺技は 「スーパーシンケンマル 真・土煙の舞」、「スーパーシンケンマル 真・猿回し」 インロウマルが1つしかない都合上、「スーパーシンケンジャー」へは変身できるのは一人だけなのだが、 劇場版『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』においては「ゴセイジャー」の用いる天装術により、シンケンレッド以外の全員が同時に変身した(シンケンレッドはハイパーシンケンレッドに変身していた)。 「アーマータイム! ソイヤッ、鎧武!」 【ライダー名】 仮面ライダージオウ 鎧武アーマー 【読み方】 かめんらいだーじおう がいむあーまー 【変身者】 常磐ソウゴ 【スペック】 パンチ力:10.6tキック力:25.1tジャンプ力:ひと跳び29.2m走力:100mを5.4秒 【基本形態】 仮面ライダージオウ 【声/俳優】 奥野壮 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年) 【初登場話】 EP11「ジオウ・オン・パレード2018」 【詳細】 常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチ、D`3スロットの方に鎧武ライドウォッチをセットし変身したジオウのアーマー形態の1つ。 視覚センサーには「ガイム」という文字がはめ込まれ、仮面ライダー鎧武 オレンジアームズをイメージしたアーマーを纏い鎧武の能力を継承した姿。 変身時は鎧武のアームズ装着を意識した演出として鎧武の頭部を模した待機状態のアーマーが上から出現し、頭に被った状態で各部に装甲が展開、複眼に「ガイム」の文字がはめ込まれ変身が完了する。 仮面ライダー鎧武に登場したライダー共通の変身演出だが、「レジェンドライダーの頭部を模したアーマーを被り、装甲が各部に展開する」というのはドライブアームズや1号アームズなどに用いられた演出でもある。 胸部にはその仮面ライダーの頭部を模したパーツが来るというのは1号アームズの方が近い。 他のアーマーに比べると、装甲が覆われる範囲が非常に広く、脚部装甲までもが専用パーツに置き換わっている。 また、素体はビルドアーマーやエグゼイドアーマーとは違い、ジオウのノーマルスーツがベースとなっている。 専用武器は大橙丸に酷似した「大橙丸Z」。だが、原典と違って「無双セイバー」がないからか、2本同時に使う。 手持ち武器以外にも背部から伸びるサブアーム、脚部側面にも大橙丸型のブレードがあり、徹底して接近戦と剣戟戦へと特化した武装となっている。 【各部機能】 頭部は鎧武オレンジアームズのダイカブトという頭部部分がジオウのキャリバーAと合体した鎧武ヘッドギアMに変化。 「ガイム」の文字がはめ込まれたリバーサルインジケーションアイは複眼の両サイドにリバーサルアームが配置され、 頭部へ放たれた攻撃を横に受け流すことでダメージを低減し、メーンフレームであるウォーフレームは鋭利な刃物で切りつけられても傷すらつかない。 頭頂部にはオレンジのヘタ部分を模したピークステムがあり、心拍数や肉体的、精神的なダメージを読み取って分析し、装着者の戦闘能力を最大限引き出せるようドライバーと連携する。 人体の急所である眉間部分を保護するため、前頭部にはフロントブレードが配置されている。 更に頭部全体をマルチダイアーマーと呼ばれる多重装甲が囲んでおり、何枚もの金属を重ね合わせたものを電磁力によって反発し合うようになっていて、圧力を受けるとクッションのように圧力を逃し、ダメージを相殺する。 この鎧武アーマーは本家のオレンジアームズ専用武器の「大橙丸」を模した大橙丸Zが全身に配置される。 仮面ライダー鎧武の全能力を納め、剣の扱いに秀でたスカッシュブレスターが統括し、6つの剣戟を同時に繰り出す。 両肩部にはオレンジロックシード型のロックシードショルダーが配置。 シードコアと呼ばれるエネルギー源を内蔵しており、鎧武ライドウォッチからのビーコンを受けて出現場所を特定し、シードコアを開放した際の時空間干渉を利用して異空間との扉を開くとされる。 ロックシードを解錠した際のクラックをイメージした能力と思われるが、開いた先の異空間はどこかは書かれていない。ヘルヘイムだろうか… 更にロックシードショルダーから多重装甲であるダイダイスリーブが両肩から腕部にかけてを保護している。 マルチダイアーマーと同様に重ねられた装甲同士が電磁力により反発しあい、圧力を逃してダメージを相殺し、中心部には大橙丸Zを収納することも可能。 腰部装甲としてグラススライドと呼ばれる多重装甲も配置され、やはり装甲同士が電磁力によって反発しダメージを相殺する。 リバーサルアームも配置され、攻撃を横に受け流すことでダメージを低減する役割も持つ。 脚部はダイダイゴウライタイと呼ばれる装甲が被さり、脚部の保護と同時に脚力の強化も果たし、高所からの落下やキック時の反動を吸収する。 側面には大橙丸Zが配置されており、足技を剣戟に昇華した。 また、両肩のダイダイゴウライワンというサブアームが配置されており、サポートAIが組み込まれたアームが装着者の動きを予測しながら連携攻撃モーションを組み立てるとされる。 両腕に装備した「大橙丸Z」と、脚部のブレードも含めると、この鎧武アーマーは驚異の6刀流となる。 必殺技は「スカッシュタイムブレーク」。 原典におけるナギナタ無双スライサーを意識した必殺技であり、「大橙丸Z」で切り裂いた相手をいびつなオレンジ状のエネルギーに閉じ込め(何故かオレンジはドット調)、オレンジが真っ二つになると同時に相手も切り裂かれ爆散する。 【活躍】 EP11の冒頭にて登場。 2003年のアナザー鎧武との戦闘で変身し、必殺技で瞬時に倒すのだが…? EP12では少し未来と現在のジオウが同じシーンで同時変身を披露している。 これは始まりの男こと原典における葛葉紘汰がソウゴへ干渉した結果であり、それが後に歴史に少なくない影響を与えることとなった。 そこから、戦況によって使うことが多い。 EP28ではアナザージオウが呼び出したアナザーライダー軍団戦においても、変身するとアナザー鎧武を撃破。 EP29ではアナザーブレイドとの戦いで変身するも、現れた仮面ライダーカリスの「スピニングダンス」を受け変身解除してしまった。