約 1,124,467 件
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2117.html
これどっちかって言うと"幻想入り"じゃなくて"MGS入り"だよな・・・ (東方の設定が全く活かされていない的な意味で -- (名無しさん) 2009-06-14 18 38 07 ストーリーはMGS1を踏襲しているのに 原作をプレイした人もしてない人も飽きさせない展開が面白い。 オリジナルがある作品としては良い出来だと思う。 -- (名無しさん) 2009-07-26 13 56 19
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/964.html
登録日:2009/08/03(月) 20 50 15 更新日:2024/09/28 Sat 19 27 31NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 00スネークは三度死ぬ BIGBOSS CQC MGS MGSV VICBOSS いいものだな… いいセンスだ で、味は? オリジナル カリスマ ゲバラが元 サンタ ジョン・ドゥ スネーク スネークボーイ スパーッツァ ドラキュラこわい ネイキッド・スネーク パワプロ パワプロとコラボ ビッグボス メタルギア メタルギアソリッド メタルギア主人公 ライターにやられた人 ラスボス ラスボス系主人公 不幸 主人公 伝説 元ラスボス 全ての始まり 大塚周夫 大塚明夫 天然ボケ 悪堕ち 悪役 悪役(ラスボス)→主人公(過去編)へと昇格したキャラ 数奇な運命を背負った男 朴念仁 歴戦の猛者 漢 父親 真実と虚構の狭間に立つ者 英雄 英雄から世界の敵となった男 蛇 裸 隻眼 露出狂 食欲を持て余す こちら BIG BOSS... OPERATION INTRUDE N313。 敵要塞、アウターヘブンに潜入。 最終兵器、メタルギアを破壊せよ! ビッグボスとは、『メタルギア』シリーズに登場する敵キャラクター。 【概要】 次世代ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」の総司令官であると同時に、武装要塞「アウターヘブン」「ザンジバーランド」の軍事的指導者。 メタルギア、及びメタルギア2 ソリッドスネークのラスボスを務めた。 アフリカ、ガルツバーグに建設された武装要塞アウターヘブンの「メタルギア」と呼ばれる新兵器の調査及び破壊の為に、新人隊員のソリッド・スネークを派遣。 序盤から中盤はサポートとして無線でスネークに指示を出すも、徐々に指示がおかしくなり始め、最終的には彼自身がアウターヘブンの黒幕として立ちふさがる。 新米隊員であるソリッドスネークをアウターヘブンに送り込んだのは情報撹乱のためだったが、スネークの予想外の活躍によりアウターヘブン陥落を許してしまう。 その後、武装要塞ザンジバーランドを築き世界の覇権を握ろうとしたが、またもソリッド・スネークにより頓挫、炎の中に消えた。 後のシリーズでも彼の遺体が重要なキーワードとして登場する。 【名台詞】 「テキヨウサイ、アウターヘブンニセンニュウ、サイシュウヘイキメタルギアヲハカイセヨ」 記念すべき第一作における最初の台詞。のちの作品でもセルフパロディされている。 「セーラーフクカ?」 敵兵の服を見つけた時の反応。 「スネーク!イマスグMSXノデンゲンヲキレ!」 こちらものちの作品でパロられる迷台詞。信じて電源オフにしたスネークは何人いるだろうか。 「シカシ、オマエハヤリスギタ。 ヤリスギタノダ!」 メタルギアを破壊され、全てがソリッド・スネークによって失われたビッグボスの咆哮。 スネーク!イマスグWikiノウインドウヲトジロ! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ※以下ネタバレ 「今度は逃がさない」 ネイキッド・スネークとは、メタルギアソリッドシリーズに登場するキャラクター。 CV.大塚明夫(MGS3、MPO、MGSPW、MGSV)/大塚周夫(MGS4) ソリッド・スネーク、雷電と同じくシリーズの主人公の一人である。 MGS3、MPO、MGSPW、MGSVで主人公を務めた。 【概要】 時系列上最初のスネークであり、ソリッド・スネーク、リキッド・スネーク、ソリダス・スネークのオリジナルである。 初主演はMGS3。かつてのラスボスが主人公になるという情報は、ファンを大いに驚かせた。 当時はFOXHOUNDの前身である特殊部隊「FOX」の隊員である。 本名はジョンで、師であるザ・ボスや上司のゼロ少佐からはジャック(愛称と思われる)と呼ばれていた。 コードネームはネイキッド・スネーク。 コブラ部隊のリーダーであったザ・ボスにちなみ、ヴァーチャスミッション時に「裸の蛇」を表す名前としてゼロに名付けられた。 非常に魅力的なキャラクターだったためか、人気も高く、ソリッド・スネークが主人公のMETALGEARSOLID4でも重要な役割を果たしている。 ファンからの人気もソリッド・スネークと並んで2トップである。 ソリッド・スネークの物語は4で完結しており、それ以後に発売され、4以降の作品のMGSシリーズではこちらのスネークが主役を務めている。 【人物】 完璧な兵士として創られたソリッド・スネークと比較すると、隙があるというか人間味のある描写が目立つ。ぶっちゃけ天然。(*1) 食欲旺盛で、パラメディックとの無線では何かにつけて食べられるかどうかを尋ねる。たとえそれが毒物であっても。 「で、味は?」 「(資料に味についての記述がないと言われて)使えない資料だ」 「(手に入れた食料が毒物だと言われて)聞いてたさ、だが食ったらウマいかもしれないだろう?」 「(生のまま魚を食い漁り、その魚に寄生虫がついていたと指摘したカズに)よく噛めば死ぬ!」 とはいえこれらの点は任務中に於いて食事がほぼ唯一の娯楽も同然である為、どうせなら少しでも美味しい物を味わいたいという彼なりの拘りから来るもので、本来はそこまで悪食ではない…筈。 そして忘れてはいけないのが葉巻の愛好家という一面。 キューバ産のプレミアムシガー、それもある一種類のみを愛飲し続けており、「(紙巻きタバコとは)かなり違う。いや雲泥の差と言うべきだな。」「芳醇で味わい深く、もはや官能的」と無線で熱く語るように半端ではない情熱を持っているが、MGS3等では任務の都合上やむを得ない点から耐久性に優れるも、あまり葉巻とは相性の良くないオイルライターを携帯してそれで火を付ける事が多い。 勿論任務外では葉巻用のマッチを使ったりと、香りを損なわない吸い方を心掛けている。 もちろんダンボール愛好家である。 また、露出が好きらしい。 「(裸になっても良いことは無い、と言われ)いいや、一つある。気持ちがいい」 「それともう一つ。下は脱げないのか?」 ソリッドと同じく女好きであるが朴念仁。 EVAやオセロットの好意にも気づかない。 基本的に真面目且つ誠実な人柄であり、かつてヌルと名乗っていたフランク・イェーガーと戦場で再会した際には、 彼が連れていた義妹のナオミ・ハンターと共にアメリカへ帰国し、二人を社会復帰させている。 スネークイーター作戦の後、ゼロ、シギント、パラメディック、EVA、オセロットと共に「愛国者達」を創設。 しかし、次第にゼロ達のやり方に不信感を抱き、1972年、ゼロ達が彼に無断で実行した「恐るべき子供達計画」によって、 彼の「息子(クローン)」にあたるソリッド・スネーク、リキッド・スネークの二人が誕生、それに怒りを覚え愛国者達から離れる。 後のアウターヘブン蜂起及びザンジバーランド騒乱は、独裁者と化した愛国者達に対抗するためのものでもあった。 ちなみに39歳までサンタさんを本気で信じていた。 また、本人は否定しているが、吸血鬼を怖がっており、吸血鬼・ドラキュラと聞いただけで夢に出てくると言っている。 PS2版の『MGS3』では独房でセーブしてゲームを終了すると次回ロード時に「ガイ・サベージ」と言う彼が見ている悪夢の内容をなぞったゲームが遊べ、ゲーム終了後酷く怯えながら目を覚ますスネークが見られる。 残念ながらHDエディション(マスターコレクション含む)・3DS版ではオミットされている。 なお、ドラキュラと言えば、『メタルギア』シリーズと同じコナミのゲームの『悪魔城ドラキュラ』シリーズのラスボスでもあるため、 同じコナミ制作のゲームのラスボスを苦手とするコナミゲームのラスボスキャラである事になる。 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの主人公シモン・ベルモンドも参戦している『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではボスであるドラキュラも登場しているが、『メタルギア』側はソリッド・スネークがファイターとして参戦しているため、共演ならず。 と思いきや、パワプロアプリでのKONAMIドリームコラボにおいて彼とコラボしてしまった。 【来歴】 1950年 朝鮮戦争に出征し、ザ・ボスと知り合う。 彼女を師と仰ぎ、共にCQCを開発する。 1954年 ビキニ環礁で被曝し、生殖能力を失う。 【各作品での活躍】 METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER 1964年8月24日(29歳) ゼロ少佐、パラメディック、サポート役のザ・ボスと共にFOX初の実戦任務ヴァーチャスミッションに参加。 世界初のHALO降下でソ連領内のツェリノヤルスクに侵入し、ソコロフ救出に向かうも、ザ・ボスのソ連亡命により失敗、ザ・ボスにドリノヴォドノの吊り橋から投げ落とされ重傷のまま帰国する。 1964年8月30日 ソ連に亡命したザ・ボスの抹殺を目的としたスネークイーター作戦開始。たった1週間で骨折含むあれだけの重傷が治るのかは禁句。 EVAの力を借り、オセロットにより右目の視力を失うも任務を全うし、大統領からザ・ボスを越えるもの「ビッグボス」の称号を与えられる。 この一連の作戦でサバイバル生活と露出とダンボールに目覚めた。 しかし、EVAからこの作戦の真実を知り、納得できない怒りからCIA長官との握手を拒否し、自らの手で倒したザ・ボスの墓前にパトリオットとオオアマナの花を供えて涙を流しながら敬礼した。 このことからアメリカに対しかなり不信感を募らせてしまった様子が窺える。 ちなみにオオアマナの花言葉は「潔白」であり、また、半世紀後には供えたオオアマナがその地で一面に咲き乱れている。 METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS 1970年(35歳~36歳) FOXを除隊するも直後にFOXに拉致され、サンヒエロニモ半島で監禁されるが、同じく捕まっていたグリーンベレーのロイ・キャンベルと共に脱出。 サンヒエロニモ半島メタルギア強奪事件に巻き込まれる。 FOXを率いるジーンや絶対兵士ヌルを倒し、メタルギアを破壊。英雄としてアメリカに帰国する。 このエピソードは小島作品では無いためか後々語られることが少なく、公式サイトに於いても外伝的な扱いを受け、正史には含まないとする意見もある。 ただし、後のPEACE WALKERにてミラーが「サンヒエロニモとも縁が切れたしな」と言っているため、一応事件としては存在している。 また、この作品でジーンから資金と人脈を受け継いでおり、それを元に後のアウターヘブンを設立するという話になっているが、後の作品を鑑みるにMSFのベースになった模様。 (正史には含まないという概念からこのままアウターヘブン建設→ゴーストバベル→アシッドの系譜を辿ったという説もある。) この頃から兵士の拉致に目覚め、捕まえては説得→仲間入りというやり取りが幾度となく行われる。 METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 1974年(39歳) 傭兵として世界各地をめぐり、カズヒラ・ミラー等と共に「MSF(Militaires-Sans-Frontieres=国境なき軍隊)」を結成。 兵士の軍事教育や、少年兵の社会復帰に尽力する。 最初こそ人数分の装備すらままならない状態だったが、パスとガルベスから持ち込まれた依頼の見返りとして提供された洋上プラントを魔改造し、マザーベースとして運用。歴史や経済にまで影響する巨大勢力へと成長した。 この事件で、ザ・ボスの「意思(AIによる再現)」が核兵器発射阻止のため入水したことを、戦いの中でしか生きられない自分への裏切りと感じた彼は、ザ・ボスとは違う生き方を選択することを決めた。 MSG3中盤から愛用していたザ・ボスのバンダナを捨てて、「ビッグ・ボス」として生きることとなる。 ちなみに今まではトラックで敵兵を拉致していたが、今回はフルトン回収でお手軽に連れ去っている。 相変わらずダンボールと食事への想いは熱い。 今作の作風上、一見コミカルでカズやセシール達のトークに気圧されているような描写も多いが、マザーベース内に録音装置を取り付けてカズとゼロのやり取りを盗聴していたり、シリアスなシーンでの台詞や行動等決める時はしっかりと決め、抜け目のない所も見せつけている。 この作品でスネーク/ビッグボスの年齢が明かされ、1974年の時点で39歳と断定される。また、この年まで本気でサンタクロースを信じていた。 METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES 1975年(39~40歳) キューバ国内の米軍基地に囚われたパスとチコを救出するため、罠と知りつつ潜入する。 身体能力が大幅に向上しており、ジャンプしたり段差を越えたりできるようになった。敵兵や捕虜も引き摺らずに抱えて走る様に。 更に疲れ知らずの全力疾走も行えるようになった。 パスとチコを救出して戻ってくると、MSFは謎の組織サイファーに攻撃されており、彼の目の前でほぼ全滅状態となる。 自身も脱出に乗り込んだヘリの墜落によって重傷を負い、9年間の昏睡状態に陥る。 METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN 1984年(49~50歳) 昏睡状態から目覚め、アフガニスタンで囚われていたミラーを救出。 この頃に「ヴェノム・スネーク」という新たなコードネームを名乗る。 ミラーが用意していた新たな部隊「ダイヤモンドドッグズ」のボスとして、力を蓄えるためにアフガンやアフリカの戦争に介入していく。 略奪にも目覚めたのか、ソ連軍や各種プライベートフォース、果ては他のプレイヤーの拠点に忍び込んでは フルトンでコンテナごと物資を根こそぎ奪っていったり、車や備品を盗んでは売りさばくスネークが散見された。 蛇から脱皮した英雄「イシュメール」 実は本作のヴェノム・スネークはグラウンドゼロズの時にヘリに同乗し、爆発からビッグボスをかばったメディックであり、本物のビッグボスは包帯の男・イシュメールを名乗り、ヴェノムが昏睡状態から目覚めた際に彼を一時的に手助けしていた。 影武者を立てる策に乗った理由としては、 本格的にゼロ(サイファー)と決別し、自らの意思で愛国者との戦いに臨む事を決心した からだと思われる。 これまでの戦いはすべて 間接的にゼロが関わっており、なし崩し的に戦いに趣いたケースが多く 、そもそも「スネーク」と言う呼び名自身、FOX時代にゼロ少佐によって与えられたコードネームに過ぎなかったためである。 おまけに、この影武者の策も仕組んだのはゼロその人であったため、結局彼は最後までゼロの掌で踊っていたのである。 「スネーク」である限り過去と決別できず愛国者と戦う土台すら築けない―― そう考えた彼は表舞台をエイハブ:ヴェノム・スネークに任せ、自身はイシュメール:ビッグ・ボスとして自分の力と意志でゼロと対決できる勢力を築くべく各地を放浪していると思われる。 確かなのは、彼もまた「スネーク」と言う名を捨てることで、ゲームの主人公としての軛を脱した…ということである。 METAL GEAR 1995年(59~60歳) 「戦士が唯一、生の充足を得られる世界」アウターヘブンを構想し、自分だけの世界を目指してアウターヘブン蜂起の指導者となり、FOXHOUNDの新人兵士ソリッド・スネークと戦うも敗れる。 エンディングでは「また会おう」と通信を残しているが、このとき両手、両足、右耳を失う大怪我を負っていたらしい。 その後、マッドナー博士の提唱したスナッチャー計画によりビッグボスは一命を取り留める。 と今まではそう思われていたが… TPPにおいてアウターヘブン蜂起を起こしたのがビッグボスの影(ファントム)ヴェノム・スネークであったことが判明し、MG1でソリッドに倒されたビッグボスはヴェノムの方であった。 本物のビッグボスの動向は不明だが、恐らくはFOXHOUND総司令官としての役割に注力していたと推測される。ヴェノムが代役として陣頭に立ってアウターヘブンを建設することで愛国者達の注意を引き付けてくれたからこそ、かつてのMSFやダイヤモンド・ドッグズをも超える規模の武装組織を実現できたのだろう。 本作のビッグボスがどこまでが本物or影かはTPPでも明かされていないが、アウターヘブンに潜入中のソリッド・スネークに「敵に通信を悟られないため」に無線の周波数を120.85→120.13に変更すると指令を伝えた。 だが、周波数を変えた途端ビッグボスからの指令が、スネークをわざと罠に導くものに変わっていた。このため、周波数を切り替えた瞬間に通信相手が本物のビッグボス→ヴェノムに交代した、と推測するファンは多い。 ただ、本物はスネークと戦っていなかったことになり「スナッチャー計画によるサイボーグ手術で復活した」というMG2との設定の辻褄が合わなくなってしまった側面もある(*2)。旧MG二作品とMGS以降は同じ事件は起きているが細かい部分は違うパラレルワールドと明言されているのでツッコミすぎるのも野暮ではあるが。 と言っても前述の通りどこまでがヴェノムだったのかが一切明言されていないため、本物もアウターヘヴンに合流していた可能性は消えたわけではない。 さらにMG2ではアウターヘヴン陥落後の空爆の中でビッグボスに助けられたという人物が登場しており、「ヴェノムがボスとしてアウターヘブン地下100階でスネークを足止めする間に本物のボスが地上で救助を行った」という解釈も可能であり、その中で空爆によって本物も重症を負ったと考えれば辻褄は合わせられる。 ビッグボスの偽情報と言う可能性も消せない以上、真相は藪の中といったところだろう。 METAL GEAR 2 SOLID SNAKE 1999年(64~65歳) ザンジバーランド騒乱の軍事的指導者として復活する。 再びソリッド・スネークと対決するも、即席の火炎放射により全身を焼き尽くされて敗れる。 ちなみにこの時こちらはフル装備、向こうはスプレーと100円ライター。 ライターでやられる伝説の傭兵…とはいえ、相手はMSFやダイヤモンドドッグズに匹敵する傭兵集団アウターヘブンを一人で陥落させた化け物。 歳のせいもあるだろうが相手が悪かった。 METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS 2014年(79~80歳) 愛国者達のナノマシンによりビッグボスの肉体はバイオモート(科学的、医学的に生かされたままの死体)として支配下におかれ、その存在と肉体が隠蔽される。 遺伝子コードはサンズ・オブ・ザ・パトリオットのID認証システムに使われ、愛国者達のAIネットワークを閉じるカギとなった。 しかし、ビッグボス復活を願うオセロット、EVA、ナオミ・ハンターにより、ソリッド・スネークの活躍を利用したビッグボス再生計画が進行。 これにより再び生を取り戻したビッグボスは、ソリッド・スネークと再会。彼に全ての真実とザ・ボスに対する思いを告げる。 全ての原因となり、今はもはや廃人となったゼロの生命維持装置を停止して引導を渡した。 そしてソリッド・スネークに戦いとは無縁の老後を薦めて、感染していたFOXDIEによりザ・ボスの墓前でその生涯を閉じた。 【名台詞】 「こちらスネーク」 「待たせたな」 「いいセンスだ」 「で、味は?」 「すぱぁーっつぁ?」 「吸血鬼なんか怖くない」「ただ、吸血鬼の話を聞くとその晩必ず夢に見るんだ。だから聞きたくなかった。」 「下半身は脱げないのか?」 「美味すぎる!!」 「お前に俺は殺せない」 「俺達は祖国を捨てた。それでも生きてる。それでも戦い続ける…!」 「まさか…いないのか…!?…サンタ…」 「ペプシNEX!」 「はいだらー!」 「連続!C!Q!Cィィィ!!」 「今日から俺は、ビッグボスだ。」 「ボス…蛇は一人で…いや、蛇はもういらない…!」 「…いいものだな」 「そこのあんた。手が空いているなら俺の項目の追記、修正をしてくれないか。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セーラー服発言は間違いなく本音だろうな。 -- 名無しさん (2013-10-14 18 57 50) 発売すらしてない5のことまで書いてるのは驚いたスゲェ -- 名無し (2013-11-22 22 11 56) 3の最後でオセロットの質問に「ジョン」って答えてたけど本名は本当にジョンなのかな -- 名無しさん (2013-12-30 09 53 15) ジョンってのは愛称で有ることも多いから違うかもね。ボスによく言われてたジャックか、もしかしたらジョニーの可能性も… -- 名無しさん (2013-12-30 10 08 10) ピースウォーカーについても追記よろしく -- 名無しさん (2013-12-30 10 40 49) サンタを本気で信じているところが可愛い。 -- 名無しさん (2014-02-22 18 03 44) 彼とザ・ボスの生き様あるいは死に様は言葉がなくなるよな……貴方や貴女は本当の英雄だと思う -- 名無しさん (2014-02-22 22 25 00) OPSの作戦で得た資金を元に、MSFを結成したんじゃなかったけ。何処で見たかは忘れたけど -- 名無しさん (2014-04-06 15 43 03) 「待たせたな」はネイキッドじゃなくてソリッドの台詞じゃなかった? -- 名無しさん (2014-05-18 18 49 55) 待たせたなはソリッドだね、。あと、OPSは公式でパラレル認定されたはず -- 名無しさん (2014-05-25 08 56 42) 仲間の遺骨を顔に付けるのとその直後に血で赤く染まるシーンは鳥肌物…完全に憎悪に飲まれているのが分かる…もはや彼は赤黒いニンジャソウルに憑依されたサラリマンや明治に生きたとある破戒僧と肩を並べる復讐鬼になってしまった… -- 名無しさん (2014-06-18 00 41 17) ↑2 小島曰わく「ストーリーライン的にはサーガの本流に入っているが、細かい部分は本流から外れている感じ」だそうだからOPSはパラレルではない でも続編での設定の矛盾からMG1・2をパラレル扱いしたくせに公式サイトでMG1・2は入れてOPSはハブったりしているんだよな -- 名無しさん (2014-06-18 00 58 04) ↑それは当然だろ、OPSは無視しても破綻しないがMG1・2はそうはいかないんだから -- 名無しさん (2014-06-18 03 26 59) 何となく似たようなことはあったが、細かい設定は違うってことか -- 名無しさん (2014-07-10 12 31 06) MGS5ではついに悪堕ちするらしいな、PV見る限り殺されていった仲間達のために復讐の鬼と化すみたいな感じだけど -- 名無しさん (2014-07-16 10 05 34) 悪堕ち見るの辛いが早くやりたいわ -- 名無しさん (2014-07-16 11 47 40) アウターヘブン(外側の天国)じゃなくてアウターヘイブン(外側の避難所)じゃなかったっけ。まぁ英語のカタカナ表現なんてどうでも良いか -- 名無しさん (2014-09-18 15 03 04) ヘイブンはリキッドのもってる潜水艦の名前 -- 名無しさん (2014-09-18 15 15 45) ↑アウターヘブンとアウターヘイブンって別物なのか。不勉強だった、ありがとう -- 名無しさん (2014-09-18 15 20 50) 「スネーク危ない!うっ…」→「うわぁあああ!!!」で鳥肌が止まらない、あれを見るためだけにOPS買って何周もしてる -- 名無しさん (2014-09-27 17 18 38) 馬食べようとして怒られるムービーあったなあ・・・・ -- 名無しさん (2014-10-04 08 19 37) 全て -- 名無しさん (2014-11-15 23 04 21) ビキニ環礁にいた……てことは怪獣王の誕生に立ち会ったわけか -- (2014-11-29 02 01 52) パラさんが「ゴジラ」の話をする時、核について一家言述べてるからな -- 名無しさん (2014-12-01 05 22 47) 右目が潰れてるのにどうやってドラグノフのスコープを覗くんだ? -- 名無しさん (2015-01-09 21 51 30) ↑MGS3やればわかるけど右利き構えしつつも左目で覗いてる -- 名無しさん (2015-01-09 22 10 17) 4のエンディングはもう泣きっぱなしだった 「一人の戦士として、一人の男として尊敬している」からもうヤバイ -- 名無しさん (2015-01-27 17 52 42) もう年って茶化されてるけど、60歳で新米時代とはいえ、重火器で武装したスネーク相手に俊敏な動きで対等に渡り合ってた時点で十分化け物っすわ -- 名無しさん (2015-01-30 09 11 51) ↑しかしそれでも、100円ライターに負けるBIGboss。......1のオセロットよりも弱いな -- 名無しさん (2015-02-08 16 07 47) ↑7 更にどちらも1975年に一旦眠り、1984年に目覚めてるんだよな -- 名無しさん (2015-03-03 01 08 26) 末路がわかっているとはいえボスの足跡をたどってikuの辛いな -- 名無しさん (2015-03-11 16 01 20) ↑まあ「濃硫酸の水溜りをレーションの中に入ってるチョコレートで中和する」ゲームですから。理由考察するとスナッチャー計画で取り付けられた義体パーツの性能が微妙で実際の動きが鈍かった・・・とか -- 名無しさん (2015-05-07 20 03 26) ↑ 書き忘れてた ↑3ね -- 名無しさん (2015-05-07 20 05 49) 何度も世界を救ったのにVで愛国者達により伝説を抹消され、自分自身は復讐の鬼と化し世界中を核兵器の恐怖に陥れるかと思うと悲しいな -- 名無しさん (2015-07-09 17 04 59) どっかの頑固な少佐と思想が衝突した結果がこれかよ・・・ -- 名無しさん (2015-07-15 16 11 12) 最強合体兵器!「人間パチン虎。」!! -- 名無しさん (2015-07-19 14 35 03) 「こちらBIG BOSS…ダンボール!?それを今すぐ被ってみろ!(ダンボール?引越しでもするのか?)…OVER」 -- 名無しさん (2015-07-30 14 56 23) 実はTPPのビッグボスはソリダスの可能性が出てきた。 -- 名無しさん (2015-09-10 20 58 08) 5でヤギを双眼鏡で見て通信すると、オセロットがそんなところで食べるんじゃないぞって言われる。 -- 名無しさん (2015-09-11 18 19 28) ゼロ少佐「007が気に入らない?そうかモテるのが不満なんだな?」ネイキッド「ちげーよ」って言ってたけどこの人モテすぎじゃないですかね。主に男にだけど -- 名無しさん (2015-09-17 18 44 43) ↑3 第1作で倒されたビッグボスは、実は・・・って話も浮上してきた。TPPをプレイした人にとっては -- 名無しさん (2015-09-22 08 28 29) ↑ でも、そうなるとソリダスの年齢と見た目がおかしくなるよな。 ファンならMGS2の時点で明らかにビッグボスより若く見えるし、クローンでそこまで寿命が続くわけないって分かるし。 -- 名無しさん (2015-09-22 09 14 39) TPPのスネークはGZに居たパスの爆弾取ったメディック -- 名無しさん (2015-09-25 08 57 03) ↑それ、「スネーク」じゃねぇ。 -- 名無しさん (2015-09-25 10 01 55) いやスネークだから。ヴェノム・スネーク。んでTPPやっててなんでソリダスとかいう結論に至るのか… -- 名無しさん (2015-09-25 11 27 03) ヴェノムスネークの項目にもあるが…TPPはネイキッドスネークの話じゃなくてメディックの話 -- 名無しさん (2015-09-26 12 50 57) ↑2 いや、阿呆共はGZの時点でソリダスとかほざいてたぞ。 -- 名無しさん (2015-09-26 12 54 35) イシュメールについて追記しました、ネタバレ含むので閲覧時は注意。 -- 名無しさん (2015-09-30 01 25 13) 5で「BIGBOSSはアメリカの陸軍で自分の部隊を作った後除隊した」って言われてたからやっぱMPOは起きた事件なんだね。すこしパラレルかもしれないけど -- 名無しさん (2015-09-30 07 28 17) ↑2 決心がどうのと本当に本編やったのか?寝てる間に全部ゼロがやったことでオセロットもボスも事後承諾かつなし崩しでその策に乗っただけなんだが -- 名無しさん (2015-10-01 18 12 23) ↑話理解してないのか、カズのとこもそうだけど割と見当違いのことを太字で書いてるヤツがいるんだよね。 -- 名無しさん (2015-10-26 04 14 08) ????「見当違いって分かってるんならどうして追記・修正しないんだ! 何がwiki籠りだ! まともなのは僕だけか!」 -- 名無しさん (2015-10-27 14 59 58) ↑3一応小説版だと「ゼロはやつをただの影武者、ビッグボスとは特別な存在だと思い込んでるようだが、奴は人はだれでもビッグボスになれることを証明してくれた。これから俺はゼロの描く天国の外側(アウターヘブン)から戦いを続けていこう」っていうビッグボスのモノローグがあるっちゃある -- 名無しさん (2015-10-30 12 28 24) そりゃあくまでも結果であってその影武者の策に乗った理由じゃないんだよね… -- 名無しさん (2015-10-31 02 39 06) ん?いや、だから「影武者と思わせたヴェノムがしっかりやってくれてる間に自分はゼロの外側の立場に立とう」って理由付けになってるんじゃないのか -- 名無しさん (2015-10-31 02 43 32) TPPエンディング中の、鏡に写った血塗れのスネークって角の位置からするに本物っぽいんかね? ・・・だとすると、未来の暗示だったりするんかねぇアレ -- 名無しさん (2015-12-04 16 33 20) カズヒラとの勝負で早食いがあったのだが、まさかサバイバルビュアー使うとは思わなかったwww -- 名無しさん (2015-12-23 12 35 03) 最初の病院から違和感あったわ 散々な目にあってきたビッグボスが今更腕一本失った程度であそこまで動揺しないよな -- 名無しさん (2016-04-11 00 55 02) 愛国者のメンバーといいカズといい、ほんとにみんなに愛されてるよなぁ -- 名無しさん (2016-04-30 11 03 10) 「007は苦手だ。現実のスパイは映画のようにいかない」って言ってたけど、向こうも多分同じこと言うよなw -- 名無しさん (2016-06-15 21 48 17) ヴェノムが頑張ってた裏で、ビッグボスも必死に頑張っていたと思いたい。 -- 名無しさん (2016-06-20 21 17 01) 「ボス、蛇は一人で……いや、蛇はもういらない……」と、「……いいものだな……」は名言だと思う。 -- 名無しさん (2016-08-25 18 11 40) ↑×2めちゃくそ頑張ってる。なにせ「ビッグボスのネームバリュー無し」「オセロットも基本的にヴェノムの世話をしてて手助けなし」の状態から、クーデターで国を丸々1つ乗っ取る所まで行ったのだから。 -- 名無しさん (2016-09-19 14 15 23) メタルギア1で死んだのがヴェノムなら2で本人までボロクソになってたのはそれまでの間に何があったことになるのか -- 名無しさん (2016-11-12 22 14 43) もう一人の自分であるヴェノムの死を受けて自分で腕を落として今度はビッグボスがヴェノムのファントムになろうとしたとか?まぁメタルギアは後付けに後付けを重ねてるから考察にもあんま意味無いかもしれんけど -- 名無しさん (2016-11-12 23 24 56) MG2のビッグボスがスナッチャー化しているのは、 -- 名無しさん (2016-12-04 02 33 24) MGS5をやり通したあとなら考えられる理由がある。ヴェノムと「二人で一人だ」と宣言したことを守ったとすればおかしいことではない。あるいはMG2でのボスも実はヴェノムだったのかも知れないけど、こちらは薄いかな。 -- 名無しさん (2016-12-04 02 37 04) ビッグボスは自分の腕を切り落としたり体を粗末にする事はしないと思うmg1からmg2の間に別の事件で失った説を個人的には推したい -- 名無しさん (2017-02-22 19 23 10) ↑1〜5 ジョージ・ケスラーが「いいか、こいつは噂だぜ?」って言ってた通り、ビッグボスが改造人間になった話自体がただのデマだっただけでしょう。 MG2のラスボス時の戦闘力は、ジョンの素の実力。 -- 名無しさん (2017-07-11 23 05 35) 死んだのはヴェノムだと知らない人間の間で、「ビッグボス生きてるらしいぜ」「ソリッド・スネークとかいう奴に討ち取られたらしいし、アウターヘブン空爆されたのにありえねーだろ」「マッドナーが人をサイボーグにする研究をしてるらしい」って噂が広まって、MG2のラストに繋がる。 -- 名無しさん (2017-07-11 23 13 27) 多分もう無理だと思うけどイシュメールとしての活躍もゲームで見たかったなぁ…。 -- 名無しさん (2017-07-14 15 50 11) 少なくともオセロットにもカズにも手を借りずに一人で国一つ建国or乗っ取りしてるから相当頑張ったんじゃないかな -- 名無しさん (2017-08-08 21 08 04) ↑なんだかんだ言ってゼロがこっそりバックアップしまくってるでしょう。他でもないジョン本人なんだし -- 名無しさん (2017-08-14 01 49 53) サヴァイヴやるとわかるこの人(とヴェノム)のわけのわからん頑丈さ。 -- 名無しさん (2018-03-02 15 26 21) ↑5・6 いや、MG2のラストで実際に手足がサイボーグになったビッグボスが、ソリッドの前に直接現れてるから、みんな手足がサイボーグになった理由について考察してるんだが。マッドナー博士もMGS4やMGRキャラの義手・義足の伏線になってるし、喪われた人体パーツを機械で補うのは小島監督のスナッチャーのセルフオマージュ。 -- 名無しさん (2019-01-12 19 44 01) スマブラSPのスピリットでは超化できるスピリットの中で総合的なパワーはトップ。 -- 名無しさん (2019-01-15 13 36 49) ↑×2 フツーに考えたらザンジバーランド建設の戦力集めるまでの戦いで欠損したとかかなぁ -- 名無しさん (2020-01-04 23 48 01) マジレスすると無印とSOLIDシリーズはパラレルだから、SOLIDの時空だとそもそもサイボーグ化はしてない可能性が -- 名無しさん (2020-05-10 19 14 41) こうやって読むと無印のソリッドスネーク強すぎねえか -- 名無しさん (2020-11-28 23 37 36) 15歳で出征できるもんなのか? -- 名無しさん (2021-02-20 14 23 29) MSXシリーズとソリッドシリーズがパラレルってのは小島監督がMSX版は昔の作品すぎるから細かい矛盾があってもそれに縛られて後の作品がつまらなくなるのも何だから、半パラレルって事で見逃してくれって意味で発言した事であってMG1・2の出来事はほとんどソリッドシリーズと共有してるぞ。サイボーグ化してMG2でソリッドとの対決がなかった事になったらそれこそ後の作品成り立たなくなる -- 名無しさん (2021-08-21 01 50 21) ↑30 ボートを用意しろ! -- 名無しさん (2021-10-18 08 59 46) いずれにせよ、真相は藪の中といったところだろう。 いいSENSEだ。 -- 名無しさん (2021-10-18 09 00 26) ビキニ被爆する前に娼婦との間に子供でも居たら面白いかも。まあ年齢的に厳しいけど。 -- 名無しさん (2021-12-27 13 33 35) 死ぬ間際まで兵士として戦い、国という巨大な権力装置に翻弄される弱者と利用される兵士を思い続けたがボスの思いに気付くのが遅すぎた -- 名無しさん (2022-04-18 12 15 49) 良いセンスだ -- 名無しさん (2022-11-29 07 02 35) ↑7 年齢を逆サバして従軍した可能性はある。現実でも有名どころではカーネル・サンダースやウォルト・ディズニーも年齢を逆サバして従軍しようとしてた。 -- 名無しさん (2023-07-19 01 51 58) 公式ガチ設定なのか知らんが、仮にツェリノヤルスクがのちのザンジバーランド建国地だったのだとするならザ・ボスの言ってた「過去に囚われると死ぬこととなる!」とはこのこと(MG2)だったんだな…と思えてくる。本当に未来の為に戦ってたのなら決別した師の死没地であり、二度の核攻撃で建国に全く適さないツェリノヤルスクを選ぶはずがないだろうに、それだけザ・ボスの存在(意志)に囚われてしまったんかビッグボス。 -- 名無しさん (2024-09-28 01 37 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niziroyale/pages/75.html
第一放送までの死亡者 【インデックス】 【小島多恵】 _,. -―- 、 ` ー ( , ' ´ ` ヽ、_ て / 厶-―――――――、 \ ⌒ / | . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .| / / |_, - ァ TT ¨¨T ―'< / / / ! / !ハ !Vい ! > / 彳 / T ナー匕 Vト、_レ ┌―――――――┐ ! < イ / r ⌒` '⌒V | | | | | ヽ ヒリ ヒ} 〉| 出番終了の | ', | ! ` ー , ー‐ ! | お知らせ | ! ! ', ! r―-、 r―ヘ ! | ヘ / ̄ ア’ 人/ 二ニ (二 } / |rヘ .ヽ 、 こ_ ノ ,∠. / つ (二.,} | / ̄ヽ \` ーr< ' ノ | |/ ,/ \ .ヽ__/ヽ/ \___/ | / / \ヘ ーiイ \ | / / | V}V \ \_______| / / ハ| ∨ \ / \ / / 〃 ハ / ̄Y \ _/ \ / / // ! / / / /| / / ∧ /! /../ \/ / / 〃 / ハ / |\ // / / / // //. い , イ | ハ \_ノ∨ \ / / / / // / V , イ | | ハ、 メ、レ' / ./ / / / \___ / | | | \ `ー-厶イ- 厶イ .∠ / ∧ヽ ∧ インデックス 【特徴】目が死んでた 【扱い】食う気ヒロイン 見せしめ 【口ぐせ】~なんだよ ~かも とある魔術の禁書目録に登場するヒロイン。 なのに出番がない。 今回もオープニングで即刻退場という憂き目に遭う。 採点結果:【イン……なんだっけ?】 _ .- - ‐ ‐ ‐ - .....,_ ,. - ~;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` ..、 ,.-^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, ,. ^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彳;;;;;;;;;;;'l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;' ;;;;;;l;;;;;;;' l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;l|;;;', ヽ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;l;;;il;;;;;; l;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;',;;;.ll;;;;; ',;;;;;;;;;;;;; l;;;;;;;;;;;;;;; ;;ll;;llll;;;;; l;ll;ll;;;' ;;ii;;;;; ;;.;; ';;;l ',;;;;;;;;;;l. ',;;;;;;;;;;;; l! l! !;;;;;, l!l;l l' ,l!l;;;;' l! l ;;;! ';;;;;;;;;;' ,--;;;;;; -‐''''''''''''''' '' ‐'''^~^^'''' .;;;, ' ',. ', `v; t''i゚|||l!j' ` ′.'i゚|||l!jン }' ,' t ', ` `'''''^ `'''~ ,' ,-',.' ' , , , ,'; ;;, ''., .,';;-';;;; ;;;;'‐'^, - ‐ ,';;;;;;;;i''. ト;;;;;;;;;;、 _,,,,,,...... ,.';;;;;;;;;;;,, ,.'=====;; 、 --‐ ,. '^======..、 ,.';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,l' ,_ ,. ' l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ,. ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ^. -._ _.-^ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ,.';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ~^~ ,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ,.';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ,.';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'' ,. ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 小島多恵 【特徴】小さい 心は強い 【好きなもの】ケイちゃん 【あだ名】タエちゃん GANTZのヒロイン。 こっちはちゃんとヒロインしてる。 初期と顔違くね? とか言ってはいけない。 最初からタエちゃんはかわいかった。 殺し合いの会場で初めて出会ったのが正義の厨二コンビであり、やった!これで勝つる! と思ったらゾンビさやかちゃんが復活し原作のように攫われてしまう。 そしてさやかちゃんの嫉妬を買い恋人である玄野を呼ぶように脅されるも、 恋人を危険に晒す訳にはいかない、と死ぬまでケイちゃんの名前は叫ぶことはなかった。 死後、その死体はさやかちゃんによってめった刺しにされる。 しかし彼女の気高い心は、さやかちゃんにも侵すことはできなかったのだ。 採点結果:【女の鑑】 【特徴】 【】 【】 採点結果:【】 死亡者名鑑に戻る ▲
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/105.html
◆ZnsDLFmGsk 投下作品 No. 題名 登場人物 40 グレーライン ルーミア 50 黒と白の境界 森近霖之助、八雲紫、メディスン・メランコリー 55 烏輪の国の眠れない夢 霊烏路空、チルノ 63 モノクロの太陽信仰(前編)モノクロの太陽信仰(後編) レミリア・スカーレット、キスメ、四季映姫・ヤマザナドゥ、リリカ・プリズムリバー、八坂神奈子 75 灰色に交わる道の先で 藤原妹紅、博麗霊夢 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(前編)Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 因幡てゐ、上白沢慧音、古明地さとり、東風谷早苗、ルーミア 99 夢よりも儚い砕月 火焔猫燐 XX If~ニビイロノ弾丸ハ撃チ抜ケナイ~(前編)If~ニビイロノ弾丸ハ撃チ抜ケナイ~(後編) 河城にとり、レティ・ホワイトロック、蓬莱山輝夜、藤原妹紅 XX Colorful☆STAR -そして誰も要らなくなるか?-(前編)Colorful☆STAR -そして誰も要らなくなるか?-(後編) 鈴仙・優曇華院・イナバ、西行寺幽々子、霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット 登場させたキャラ 2回 ルーミア 1回 森近霖之助、八雲紫、メディスン・メランコリー、霊烏路空、チルノ、レミリア・スカーレット、キスメ、四季映姫・ヤマザナドゥ、 リリカ・プリズムリバー、八坂神奈子、藤原妹紅、博麗霊夢、因幡てゐ、上白沢慧音、古明地さとり、東風谷早苗、火焔猫燐 この書き手さんも、和み系から謎解き、殺伐とした殺し合いまでオールマイティにこなしてくれる。とても器用な人。 (2009-08-08 17 45 09) 参入時期的には中堅にあたるのだろうが、その文章力・構成力はトップクラスの書き手と比べても遜色はない。 (2009-08-08 17 45 39) 「55 烏輪の国の眠れない夢」での霊烏路空の独白は、思わず目を見張るほどに素晴らしい、個人的に一番の補完話だった。 (2009-08-08 17 46 00) 「63 モノクロの太陽信仰」は大人数の出演であったに関わらず、それぞれの心情、戦いを見事に描き切ってくれた。 (2009-08-08 17 46 22) 台詞回しも間の取り方も粋でありキャラも立ってる。まだ他の書き手と比べて投下作品数が少ないのでこれ以上の事は言えないが、 (2009-08-08 17 46 40) 今後ロワにおいてなくてはならない書き手の一人となる期待は十分である。 (2009-08-08 17 47 02) 称号:「完全で瀟洒な書き手」 (2009-08-08 17 47 17) コメント
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/79.html
昨夜日課のオネイニをしていた時だ。 「じーーー。」 何か視線を感じる。もしやママンか?振り返るが誰もいない。 再開。 「じじじーーー。」 またもや視線を感じる。だが振り返っても誰もいない。 再開。 しかしふと机の上の鏡が気になる。 恍惚とした表情の俺の背後に女がいるではないか! 恥ずかしそうに両手で顔を隠しているが指のすき間からしっかり俺のアレを凝視している。 鏡越しに話し掛けてみた。 「おい。」 「じーーー。」 「おいったら。」 鏡の中で彼女が気づく。 「えっ!あっ!きゃあ!」 「きゃあ!じゃないだろ。何見てんだ。」 彼女は急に恨めしそうな顔を作った。だが顔は真っ赤だ。w 「続けようか?」 悪戯っぽく聞いてみた。 「何言ってんの?あんたばか?」 「じゃあいいや。」 俺はパンツをはき始めた。 「ちょ!まちなさいよ!今からあたしがあんたを呪い殺すんだから!冥土の土産にさせてあげるわよ!」 なんだこいつ結局見たいのか? 「じゃあおかずになってくれないかな?」 「ばかばか!なんでそこまでサービスしなきゃいけないのよ!」 こいつ面白い。 「じゃあ無理だな。お前可愛いから気持ち良くできると思ったのに…」 彼女はうつむいてこう言った。 「パンツ…で良い?それ以上は無理だからね!」
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/174.html
な行の死亡者名鑑 【鳴海亜樹子】 【ネガタロス】 【野上良太郎】 【乃木怜治】 【乃木怜治(角あり)】 【乃木怜治(角なし)】 【鳴海亜樹子】 | | | { ! ト、 r、 ! | |ヽ. /! /==、ゝ_jハ._ ハリ _ _ _ ! ! /}} ! | ハ { /,ィ===-、 r ,ィ≡≡、リハ || / //| | ゝ! /Kヒゝr'ンァ、 . } ! . セゝr'ンァ、 | !| レ/ | | / ` ̄ ̄¨´ ' . . ´ ¨ ̄ ̄` | |/| | | / , | ! .| ミヽ. | | , -'. | ゝ' \ | ! .! /、.__ . . | r、ヽ \ | i 八 r'___ `ー‐'´' ' 、 .! | \ 丶 /´} ハ `ー―こニスヽ、 , / ! `ー、 \ / `! ∧ `ヽゝ-'ー‐'ァ `ソ //! ト、 \ .ヽ. | \ `ー―‐‐' /',イ| ゝ ヽ ㍉ヽ Ⅵ !\ / ; ! | ハ `ー =_-='ソノ | | ∧ ,イ / | ! !ハ `ー'\=/´`}. | |ハ >ー------‐' / /! | | ヽ r‐、/´ ̄ヽ._ | | ハ \ / / | | ! / ̄ヽ\ 名前:鳴海亜樹子 作品名:仮面ライダーW 登場話数:15 スタンス:???→ステルスマーダー(世界保持) 関わりの深い人物:野上良太郎、葦原涼、霧島美穂、乃木怜治、アポロガイスト、紅渡、矢車想 関わりの深い支給品:ツッコミ用のスリッパ、大ショッカー製の拡声器、大ショッカー製爆弾、ファムのデッキ、タブーメモリ 変身回数:仮面ライダーファム(1)、タブー・ドーパント(1) 『Wアクション/二人の不幸重なるとき』にて初登場。自分の住む街、風都を守りたいと思いつつも、殺し合いに乗ることには踏ん切りがつかず悩んでいたところ、野上良太郎が現れた。 ウラタロスによるナンパ、キンタロスによるそれを諫める言動、そして良太郎の常人ムーブ、その3つの人格をクルクルと変える彼に対しこれは恐らく”芸”なのだと判断した関西人亜樹子は殺し合いの状況であっても忘れないその魂で彼にいつものようにスリッパを見舞う。 それに対し不幸体質であまりにも大げさに吹っ飛んだ彼を心配しつつ駆け寄るとウラタロスによってイマジンによる憑依の能力を秘匿され彼を芸人として把握する。 しかしまぁ不安定な彼女の精神状態を思いやれぬようでは女の扱い長けてるなんて口が裂けても言えないぞ亀公よ。 ともかくそうして行動を共にすることになった二人が向かったホテルでは、なんと裸の女性を襲う怪人が。 まぁあきらが変身解除していただけなのだが彼女の持っていたディスクアニマルで何とか助けに間に合った良太郎が変身しローズオルフェノクと戦っている最中亜樹子はあきらを安全に確保するいつものサポート力を見せる。 変身制限の関係で彼の変身が解けバードドーパントとなって飛び去っていくのを追いかけていくと、そこには既に戦いを行っている白い仮面ライダーの姿。 彼女が逃げていくのに気付かぬままにしかし変身制限で良太郎も変身できず、生身のまま死を覚悟するが、そこで救世主仮面ライダーガイに変身した葦原涼が現れた。 カードも使わずバードをボコボコに叩きのめしたガイからあきらが村上を庇い、一旦は場が収まりかける。が、ここで真っ直ぐ過ぎる涼や良太郎を見て亜樹子は良心が咎め、チームからの脱退を申し出る。 これを受け良太郎の中のウラタロスが彼女を説得しようとするもむしろ彼女の反感を買い今は芸を見ている場合ではないと去って行く。 その後すぐに見つけた参加者、霧島美穂を殺そうとするが、当然彼女の方が上手で呆気なく気絶し万事休すかと思われた。 しかしここで美穂が気紛れを起こし亜樹子を同じ女として、また別の世界の参加者といた方が周りからの警戒も薄れるとして利用することを画策する。 これによって美穂に詐欺や勝ち残るイロハを教わることとなった亜樹子。彼女の強さに尊敬を抱きつつ、敵であることは忘れない。 そんな中出会った参加者、乃木怜治。バイクを持っている彼に美穂が使いパシリを頼み自分たちは東京タワーへ。 ここで美穂の支給品と合わせ一つの作戦を考えついた彼女は拡声器を使い会場に向け呼びかける。『仮面ライダーは正義のヒーローだ、皆で協力して大ショッカーを倒そう』と。 まるで初代の真理を思い出させるような名演説だったが、しかし真理とは違い彼女のそれは邪心に満ちた嘘で固めた言葉だったのだ。 というのも亜樹子と美穂は協力してタワーに爆弾を仕掛け、亜樹子の言葉で集まってきた参加者を爆弾の遠隔操作で一網打尽にするつもりだったのだ! そうして参加者を待つ中展望台から覗いた接近中の参加者の一人、浅倉威に美穂が戦意を燃やす。 しかし王蛇としての浅倉には美穂単身では勝てるか分からない、と策を練った結果、なんと彼女は亜樹子にデッキを預ける作戦を提示。 これを受け初めて仮面ライダーに変身した亜樹子はまともにやり合おうとせずに逃げながらタワーを縦横無尽に駆け回る。 浅倉を錯乱させながらあわよくば程度の思考でファイナルベントを切るが、もちろんうまくいかず美穂にデッキを渡しそのまま撤退の姿勢へ。 しかしここで思わぬ伏兵、アポロガイストによる奇襲が待っていた。これにより人質として確保された彼女が目を覚ますと、なんとそこでは渡とキバットが自分をタワーに爆弾を仕掛けた犯人として問いを投げているところだった。 目覚めた瞬間にそんなことを言われ動揺した彼女が思わずボロを出すと、未だ踏ん切りの付ききっていなかった渡が本格的に殺し合いに乗ることを決め、キバットには『何かを守れるはずのないただの人殺しだ』と叱責され茫然自失。 今までずっと仮面ライダーの側にいたというのにそれを少しも理解していなかったと言われた彼女はしかし駆けつけたギルスによって無事にその場を切り抜ける。 ダメージの余り気絶してしまった涼を前にして放送で思い人である照井の死を知ってしまう。これによりなおのこと殺し合いに乗る決意を持った彼女だが涼を殺める直前に彼が目を覚ましまたも悩む。 飛び出して行ってしまった涼を追う気にもなれずにいた途中で、東京タワーが倒壊。これにより美穂に以前述べられた『まだ誰も殺してないなら後戻り出来る』の言葉が逆の意味で彼女のブレーキを壊した。 絶望し、矢車の言う妹になれという言葉にさえ従って自分の肉壁を増やし最終的には蘇らせるのだから翔太郎やフィリップもこの場では殺しても構わないとまで思考するようになる。 タワーでのことや放送の内容などは死んでしまった美穂に全部押しつけようと風都の女らしい思考で以て殺し合いに本格的に乗ったのであった。 その後は戻ってきた涼に表面上だけ謝罪し、彼の信頼を取り戻す。一方で橘さんに首輪解除出来るんじゃないのか、とか殺し合いに乗ってるからその方法を教えたくないんじゃないのかとか失礼な言葉も含め質問攻めに。 しかし知らないものは知らないので、おどおどしていると涼がヒビキの仲間であるザンキを実質殺害していたことを知りショックで自分は生きていてはいけないと絶望する。 それに対し私を助けたことも後悔しているの、と亜樹子は問う。殺し合いに乗っている冷酷な亜樹子の思考ではそれは肉壁を増やす寸法があってのものだったが、やはり自分の中にまだ『仮面ライダーの仲間である鳴海亜樹子』がいることを自覚し気を引き締める。 そのまま時間は流れ先ほどまでなら素直に喜べたはずのフィリップを肉壁と認識して合流。金居の持つ地の石、またフィリップのエターナルメモリなどに目を付け戦力として手に入れようと画策するのだった。 そして迎えた22時。金居たちの来訪に対し守られる一般人として観戦するも、ここでまた実際に身を張って自分を助けてくれた涼に心中で謝罪を述べ、その甘さを今更抱いた自分に嫌悪感を抱いている。 同時、フィリップがタブーに変じようかとしたところでT2サイクロンが彼の手に降り立ったり爆風の関係もあり亜樹子の手にタブーメモリがホールインワン。 なんと元の世界では生じ得なかった因縁のためにタブーと亜樹子の適合率は過剰適合の値を示し、それによって運命で引き寄せられたということであった。 その後はフィリップを簡単に見殺しにしたり矢車を肉壁として判断するのをやめ涼だけを頼ろうとしたりと悪女ムーブ全開。 しかし矢車はまだしも涼は亜樹子を疑うつもりすら一切ないのでそのまま乃木も含め4人で逃走する。 辿り着いた工場でメンバーが身体を休める中自分だけお花摘みに行くと嘘をつき、亜樹子はタブーと惹かれ合う自分を抑えきれずメモリを使用。 それによって一気に思考をステルスから無差別マーダーのそれに変え工場内で休んでいる3人を殺そうと動き出す。 満身創痍でむしろ火球を避けるつもりすらなかった乃木を殺し、ついで残る2人も殺そうとするも、ここで涼の支給品であるジミー中田のCDに収録された『風都タワー』を聞き呆然。 彼女が殺し合いに乗っている理由は誰かを殺したいからではない、風都に住む仲間を守りたいからなのだ。 当然、その思い出の一片であるその歌は如何に酷い歌唱力であっても大事な思い出。故に彼女は動きを止めてしまっていた。 だが、そうして余りに硬直していたために矢車に正体を見抜かれ、また彼も妹と認めた自分に殺されることを望んでいたためなんなく殺害。 完全に狂気に染まった彼女は高笑いしつつ涼をも殺そうとするが、涼が矢車に託されたホッパーゼクターに資格者として認められたため形勢逆転。 錯乱する彼女ではまともに抵抗することすら出来ず、その身体にライダーキックを受けメモリブレイク、これで彼女の狂気も止められた……のだが。 ゴールドメモリの強い毒性を躊躇せず使用し、また過剰適合であったためその副作用も倍増、これにより彼女は既にタブーに変身した時点でその生を止めることが確定していたのだ。 残された最期の時間で元の優しい心を取り戻し照井の幻覚を見ながら、殺し合いの記憶が全て夢だったのだと誤解。 照井の幻覚に自分の罪を告白した彼女が本来はどんな性格であったのかを垣間見た涼に許される中、最期に夢の中で最も酷いことをしてしまった青年、涼に謝罪し彼女は息絶えた。 その彼が、まさか自分の死の瞬間を看取ってくれた存在だとは、思い至らないままに。 そして、彼女は暗い暗い地獄を1人で歩むことこそが自分の罰だと歩もうとして、自分の横に並ぶ存在がいることに気付く。 自分を妹として認めた矢車と、最初の会場で死んだ影山。2人の兄を得て、ここに至ってようやく矢車の言う地獄を共に行くという意味を、闇の中に1人ではないという安心感と共に理解した彼女。 そして彼女は歩み始める。あるいは間違った愛の形としても、その存在に安堵した自分がいることを認め、自分たちだけに掴める光を求めて。 原典でのわちゃわちゃした賑やかし要因としての彼女はなりを潜め、終始シリアスに殺し合いというものをシビアに捉え続けた彼女。 他のバトルロワイアルのように個人勝ち残り制であったならここまで思い詰めなかっただろうことを踏まえれば、不幸の重なった結果と言える。 一方で地獄兄弟初の妹としての参入や、涼との長きに渡る因縁などドラマの多いキャラクターの1人であった。 最期にメモリの副作用によるオーバードーズで死亡した為得られた謝罪の時間や矢車、影山と共に地獄を歩み続けるエンディングなど、ロワの切なさを身を以て表し死んだ彼女。 殺し合いの最中は誰しもを仲間としては見ることが出来ずいずれ切り捨てるべきと捉えていた彼女が最期に地獄でようやく共に歩める兄弟を見つけたのは、皮肉というべきだろうか。 称号:【(こんなシリアスキャラになるなんて)私聞いてない!】 【ネガタロス】 人 ヽ_/ЙNヽ_ノ ( `w´) ( O┬O ◎‐ヽJ┴◎ 名前:ネガタロス 作品名:仮面ライダー電王 キバ クライマックス刑事 登場話数:3 スタンス:正義キラー、対主催 関わりの深い人物:東條悟 関わりの深い支給品:デンオウベルト+ライダーパス 変身回数:仮面ライダーネガ電王(1) 「near miss」で初登場。参戦時期は死亡後だが、「悪は蘇って当然」という思考であるためあまり気にしていない。 大ショッカーをも越える勝つ悪の軍団こと新生・スーパーネガタロス軍団パート2(仮)を作るため、マーダーを集める。 そのために病院に行き、まずは矢車想、光夏海と遭遇。彼らが「正義」であることを知ると交戦することになる。 相手がかつて自分を倒した仮面ライダーキバの女バージョンだと認識した彼は、復讐もかねてキバーラを攻撃。 圧していくものの、上の階でも行われていた仮面ライダーの激突によって病院が軽く崩壊したため、ブレイドとタイガが割って入る形になる。 そこからタイガとの戦闘になるが、彼の目的が「英雄になること」というシンプルなものであったのを利用して、「悪の英雄」にしようともくろむ。 協力を誓った彼らの新たな敵はブレイドとキバーラ。さらにそこへ、東條の迂闊な言葉からキレたキックホッパーも乱入。 ネガ電王VSブレイドとキバーラ、タイガVSキックホッパーという形になり、病院の戦いはさらに混乱を見せた。 だが、いくら戦闘力の強い彼であっても、一対二は流石にキツかったので撤退。 変身の解けた彼には、折角得た仲間もなく、再び仲間を集めようと意気込む。 そんな彼の前に現われたのは擬態天道であった。 ダークカブトとなった彼を仲間に引き入れようとした彼であるが、相手はそんなことに興味はなく、容赦なくネガタロスを殺害する。 自分を倒した相手が「自分より強い悪」だと言うことに、彼は満足ができたのだろうか。 称号:【軍団ひとり】 【野上良太郎】 ,/~/ . ./ . . . . . . . . . . . .l、 . . . . |f=| . . . . . .ノ| . . .ヽ、_彡 / .r_ノ . . . . . . . . . .ヾ゙、\ . .ヽッソ . . l . . . . .彡ト、 . . . . . .ゝ彡ヘ j . . . . . . . . . . . .ヽヾ . . . ヽ=-彡彡 . ノ . . . . . .三彡ヽ-=彡f=ソ | . . . . . . . . . . . . . .\ヽ三三ソ . . . . . . . . . . 彡 . . . . . .ヾ . . . . ノ》イソ、 /゙ヽ\ . . . . . . . . . . . .二ヽ_ . . . . . .< . . . . . . . . . .\ . . . . . .=-'fソヾツ / . . . \ヽヾ\ . . . . ソ\ . . . . . . . . . . . .彡彡彡 . . . . .二二=-'ミ=-、_,彡_ {ヾ、\ .ヾ\ . . . .\j \ . . . . . . . . . . . .三 . . .-、シ . . . . . .\ . . . . . f=-、_彡 |\ヾ . . .j^ヾ、\ . . .\ \ . . . . . .彡 . . . . . }、 ヽ . . . . . .\\三二彡{ ゙|l、|\\l \_|ヽヾリヾ_,.--'' ̄-'' . . . . . . . . .ミ三|| . . . . . .\f=---'~ l lt ヽ\_,='_,.-二二ソト-''~´ヾ . . . . . . . . .|_ソ l . . . . . . \\彡f=-' キンちゃんには悪いけど l、l___ ,.-' fュッ ̄ | ノ | . . . .ト、 .\__ ノj . . . . . . . . .ヾト、 ノ 僕が名鑑だよ fr-`/ `'' / | . . . | lー' ̄/彡 . . . . . . . . . . \又 ,.-=-、ィ^ヽ、____,,-'''´ \ . ル゙ ̄´´ l . . . . . . . . . . . .冫弋彡 r' ヽj 〉 __,.-'''⌒ヽ-、 . . . . . ヽ-了 ゙ヽr--_,.ノ.| ゙i /~ ヽ三三/⌒ヽf=-冫彡三ア. ` ̄ | i、 f' ` _,、 /二ヽ |三/____ \彡弋ト-シ l、 ゙ _,r-‐=-'' /二二二i |三j三三l ヽ⌒ヾゝ ヽ t=''~ / ノ二二二二|__|_/三三 } ゙─、___ \゙ー' _,.-'ヽ二二二/三三}三三ト' ̄ ̄´~ヾ ヽ ヽ _,.-'三三|二二/三三三 |二─-、三三三ソ____ヽ----- ヽ_,.-'~ l三三 |_/~三三三三_,,l二二二\___/ .. .. .. .. .. .. r-'~三| |三三/三三三/ ̄ \二 /;;,,;/ .. .. .. .. .. .. .. {三三 | j__/三三三,/ /三三三\/;;,,;/ .. .. .. .. .. .. .. .. }三三 | /三三三,,/ /三/ ̄ ̄ ̄ヽ;/ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. l三三/三三三,,/ /三/二二二二二ヽ .. .. .. .. .. .. .. .. .. . ※U良太郎はこう言ってますがAA変更しても構いません。 名前:野上良太郎 作品名:仮面ライダー電王 登場話数:12 スタンス:対主催 関わりの深い人物:鳴海亜樹子、天美あきら、村上峡児、葦原涼、志村純一、園咲冴子、門矢士、乾巧、橘朔也、フィリップ、キング(剣) 関わりの深い支給品:デンオウベルト&ライダーパス、ドッガハンマー、サソードヤイバー、ディスクアニマル(ニビイロヘビ)、桜井の懐中時計 変身回数:電王(3) 『Wアクション/二人の不幸重なるとき』にて初登場。物語も佳境に差し掛かった38話後からの参戦である。 モモタロス、リュウタロスと分離させられた彼が、いつも通り残る二人のイマジン、ウラタロスとキンタロスに翻弄されながら歩いていると遭遇したのはウラタロスの大好きな「女の子」である鳴海亜樹子。 こんな状況でも変わらずナンパしていたが、それを咎めようとするキンタロスや良太郎本人の目まぐるしい人格交換を「芸」と判断した亜樹子の大阪魂でスリッパによるツッコミを受ける。 良太郎の不幸体質で思い切り吹き飛んだりしながらも誤解を解こうとするが、ウラタロスは「正しい情報を与えても困惑させるだけ」と取り合わず、ここは女性の扱いに長ける彼の意見に従うことに。 余談だが、ここで自分の体質について彼らが真摯に語っていれば、或いは亜樹子の性格からして動揺しつつもその体質を受け入れ、後述する彼女のチームからの脱退を防げたのかも知れないが、全ては後の祭りである。 ともかく二人で不思議な珍道中を繰り広げる中、ホテルから降ってきたニビイロヘビに導かれ、あきらを襲っていた村上を前に変身することに。 ローズオルフェノクを前には流石に分が悪かったが、変身制限の関係で村上はバードドーパントに変身して逃走。その後を追う。 なんとか追いつき変身しようとするも制限で逆に窮地に陥るが、ここで涼が現れ村上を撃退。殺し合いに乗っているのだと勘違いしそのまま殺そうとするもあきらが止め、歪なチームを結成することに。 だが、ここで亜樹子があきらや涼、良太郎の真っ直ぐ過ぎる「正義の仮面ライダー」ぶりに自分は共に戦えない、愛する風都を守りたいからと気持ちを吐露する。 ここでもウラタロスが説得を試みるが、自分で「芸」だと表現してしまった手前ふざけているだけだと感じられ彼女の反感を買い、引き留めきれず。 自身が追うことも考えるが、未だ信用に足るか分からない涼と危険人物である村上にあきらを預けるのは危険だと判断して尻込んでいると、ここで涼が亜樹子を追うと宣言。 亜樹子を連れ帰り合流することを約束して、彼と別れることになった。 さて涼を待ちながらホテルでのんびりしていると、この時点で既に人を二人殺しているステルスマーダー、志村が現れ、情報を交換することに。 ぱっと見正義の仮面ライダーっぽい彼を警戒するウラタロスに良太郎とキンタロスは異議を唱えるが、嘘の匂いに鋭いウラタロスには彼を信用する気などさらさらなく、疑いっぱなし。 電王の能力を伏せあきらに「誰も彼もを無条件で信用するな」と警告。……あれ、お前良太郎としての人格を皆に認識されてなくね? まぁそんなこんなで四人でまだまだ涼を待っていると周辺でバトルが勃発。 進んで戦闘に行こうとする志村を牽制しつつ、村上を信用しあきらを任せて単身で戦場に出ると、そこにいたのは宿敵牙王。 幾ら過去に倒したとはいえここにいるウラタロスもキンタロスも実際に牙王を倒したわけではないし、その後に手に入れたクライマックスフォームにさえ変身出来ない状況ではやはり不利だったか、劣勢を強いられる。 だがそこに現れたのはゼロノスに変身した渡。侑斗がここにいるのかもしれない、などと考察を重ねつつ取りあえずは撤退を選び、途中で冴子を拾ってホテル組に再合流。 五人に増したチームで情報を交換しつついい加減涼を待ちきれないと判断したのか、全員で東京タワーに向かうことに。 何とか辿り着いた東京タワーで放送でモモタロスの死を聞いて良太郎が凹んでいると、志村の策略で東京タワーが倒壊。 あきらと冴子を守りつつタワーの倒壊をやり過ごしていると、生身の志村を襲っている村上を発見する。 仲間と志村を逃がすため、良太郎は村上を相手にするがそれは誤解で、実は志村こそが東京タワーを倒壊させた犯人だということが判明する。 これにより冴子もあきらも志村に殺されてしまい良太郎はまた沈むが、村上の冷たいながらも正論をついた説得に応じ、なんとか再起。 そのまま病院に向かっていたが、その途中で病院方向から逃げてきた巧、士のペアに合流する。 それだけであれば問題は特になかったのだが、二人は志村に広められた「東京タワーを倒壊させ冴子、あきらを殺害したのは良太郎、村上である」という嘘に騙されていた。 野上良太郎と名乗ったというのに主人格がウラタロスであることを一瞬で見抜いた士や、村上の宿敵である巧の存在に四苦八苦しつつなんとか誤解を解こうとするが、巧は頑なであった。 志村の発言こそが真であると信じ込む巧を相手にウラタロスでさえ攻めあぐねる中、村上の提案で放送を待つことに。 大ショッカーが放送で殺害数ランキングを公開する際、自分たちが所属する555の世界、電王の世界二つの世界が持つキルスコアが2以下であれば無罪を証明できるのではないか、という賭けを提案した村上。 実はこの時点で両世界のキルスコアは0であり、村上の賭けは成功するはずだったのだが、ここで大ショッカーが志村に忖度してしまい、ランキングは上位のみの発表に。 これで無実を証明する手立てはなくなり、村上は未だ病院にいるだろう志村を殺すためにウラタロスを伴って移動しようとする。 放送で告げられた亜樹子の死にショックを受け膝を折ったウラタロスは、もう村上の言葉に反論する事もできず、このままでは彼らは誤解通りの殺人ペアへの道を歩むことになる、というその瞬間。 ウラタロスを弾き飛ばした主人格の良太郎が村上を前に啖呵を切り、例え弱くてもこのまま志村を殺すのは納得がいかないと一歩も譲らない。 そのままでは危険対主催止まりの村上に殺されるだけだったが、彼の瞳に宿る強さを信じた士の助けで命拾いする。 彼の説教も相まって、巧のことをも揺れ動かして状況を一転させ、村上からの信頼をも得ることに。 これまで交渉と言えばウラタロス、といった空気がロワ全体に出来上がっていたところを良太郎本人が打ち消した瞬間であった。 そんなこんなで二人を説得し志村の嘘を暴く作戦を立てた良太郎達。 志村を上手く罠にはめ、彼自身にあきらや冴子を始めとする参加者を殺害した罪を自供した志村。 彼を信用していた巧、橘、フィリップさえ彼こそが嘘をついていた張本人だと知り、遂には志村を打ち倒す。 しかし同時寿命を迎え巧は消滅。それを看取らなかった村上を相手にまたも説教をかますなど、ウラタロス頼りであった今までとは違い存在感を増していく。 他のメンバーが首輪を解析したり旧友の死体から首輪を得るためとはいえ首を斬り落としたりする中で久しぶりのチームを満喫するが、しかしそんな時間も長くは続かない。 順調に首輪の解除を進める中、現れる大ショッカー幹部キング。得意の話術で仲違いをさせようと企む彼に、ウラタロスでさえ敵わず遂には得意の弁論で敗北してしまう。 そうしてうまいこと掌で転がされたウラタロスが打開策を編み出すより早く、キングは士が世界の破壊者であり五代を自分の力のために殺したと指摘、村上は彼に乗せられてオーガvsディケイドが勃発する。 最悪の結果を防ごうと四苦八苦する面々だが、ここで良太郎はキングによる攻撃を受け変身さえ出来なくなってしまう。 手から血を流し痛みに苦悶する良太郎だが、それでもなお村上から士を守るため飛び出す。 どうにかこうにか村上を説得し士を救った良太郎。これにより心が通い合い、士に電王の力が戻る。 だが、これでハッピーエンドを迎えられるほどロワという状況は甘くない。 元々口先だけの正義の味方が嫌いだと宣言していたキングの琴線に触れてしまい、彼の契約モンスターであるバイオグリーザの不意打ちを受けて良太郎は致命傷を受けてしまうのだった。 あまりに唐突すぎる最後に士も村上でさえも怒りを隠し切れずキングと戦おうとするが、キングは抜け目ない。 他の野良ミラーモンスターをも引っ張り出してきて、そちらの対処に二人が追われている間にゾーンメモリで逃げてしまう。 自分が死ぬことで一緒に死んでしまうことになるイマジンたちに謝罪しつつミラーモンスターを倒してきた士に桜井の懐中時計を渡しつつ、最後の言葉を伝える。 「例え過去がどんなものでも、きっといつか必要になる日が来るはずだ」と。 世界の破壊者という彼の過去さえも受け入れた、優しくも誰より強い青年は、こうして無慈悲な悪意を前にその命を散らしたのであった。 ※AAはU良太郎(ウラタロス憑依の良太郎)である。 なんだか良太郎本人には可哀相な気もするが、上記のように活躍を纏めるとウラタロスとしての活躍が七割方しめてるし仕方ないのかも。 称号:【昨日までの記憶全て、必要と分かる日が来るはず】 【乃木怜治】 /lヽ | ,l ', ,.-‐' ..l L ヘ / | l / \ /| | ヽ´ |i | .i l i| ∨ / | ', .|i | li | i| / l `ヽ ', └. | li | ┘ / 」 ,.ノ|、ヽ', = |li| =/ /-| ヾ`., ',,= li =| / ,.-‐._ヽ、 l\ \ ヽ i.= l =| l .・''¨ ノ( | `ー==' r\ \l= .l =| レ ,..-‐'"/_,. ( _/ /^ヽ ヽ ̄¨ { ∧(¨).、,_,. (¨`,/} ∨´ 、.. ノ ,「 ̄ー'´ ヾヽ .. { i ミレ'`三三)/=-i} /-‐‐、 「 | ,-、 ノ^`/ (=== 、、 ヽヽ.. 〈 、ミ ヘli ^Y^ ilr フ 〉 / (_ / | /| l、¨ ノ ,レ´.. ̄/  ̄`ヾヽ ', ', ..\\∨`ー'∨/ / ,.__ノ / ,l' へ、_/ ,i / ( 、-'" ,ヽヽ l l/^ L キ└-┘ソ ノ / i, ` ,.-‐'/ / 〉 ,∨ -= 、 | / `=、 / / ヽ ∨ ー</ ,.-‐'´∧_ __ ,-'´ / / ´ i `-' ∨ ー、 「', _L 、_,、._ //_/| ,.- ,--‐‐‐r‐ 、 ̄ ̄~""''' -‐‐ '´ /. / ,r'´¨ i l l l l \ 〉 | ∨  ̄ |^ `ー、 / .|`ヽ ` f'l´ キ キ f ) ・ ・ ・ ─‐'´ / ,.-‐'" / l ,.---‐‐‐‐'´= 〉ヽ ヽ r-、/ /¨ ,/ | ヽ | .` ' v´ | / / | ,.-‐'´ ヽ . /... ヽ_, \ノ (_ | ノ キ |`-' -' -' -'〉 ///´ ̄ ̄`ー‐'´─ ‐.、 ヽ .. ,' / ./ r-' - 、-'". | | / / / / /丶. / ¨ ̄ ̄ ̄∨,. -'.| / < 〈_ \ .レ .... 〈,ヘ | ノ / / 丶 | ,--、 | r─' ', |l j. |、|//  ̄¨厂 / ', ', | / | //´ ̄ヽ ', ¨`ー----‐'´ノ ヽ | ノ ト、 ヽヽ | | ..| ヽ i l`ー----‐‐'´ ノ/ (ディミディウスに見えますがグラディウスです) 名前:乃木怜治 作品名:仮面ライダーカブト 登場話数:9 スタンス:危険対主催 関わりの深い人物:鳴海亜樹子、霧島美穂、葦原涼、金居、フィリップ、海東大樹、志村純一 関わりの深い支給品:木札(疾風・切り札)、参加者の詳細名簿つきルールブック、オートバジン、パーフェクトゼクター 変身回数:カッシスワーム・グラディウス(1) 『魔王 が 動き出す 日』で初登場。前回のライダーロワNEXT時と同じく人気の高いカッシスワーム・グラディウスの時代より参戦となった。 大ショッカーの言葉を端から信用せず、危険対主催の姿勢で殺し合いに挑む事を決める。 そうして行動を開始して数時間の間誰とも出会わず出鼻をくじかれるが、ようやく霧島美穂、鳴海亜樹子両名に出会う。 実は殺し合いに乗っていた彼女たちをしかし表面上信用しているように装いながら話を進め、バイクを持っていたために仲間となる参加者を集めて来る役割を任せられる。 傍から見れば女二人に良いようにパシリに使われただけだが、別に気にする様子もなく仲間を探していく。 少し経って出会ったのは涼、そして金居の二名。涼がギルスで金居が実はアンデッドであることも既に詳細名簿で知っていたが、しかし元々話し合いだけで終わらせるつもりの彼には別に関係もなかった。 そんな中タワーに向かったはずの亜樹子が自分を無視してタワーに参加者を呼ぶような放送をしたことで彼女らへの信頼を落とし、金居の述べた爆弾を設置して集まってきた存在を見殺しにするつもりでは、という仮説に内心同意を示す。 それを口に出したために金居が涼に掴みかかられているのを横目で見守っていたが、涼を焚き付けるような言葉を吐き彼がタワーに向かったのを見送り金居とそこそこの本音トーク。 お互い食えない相手であることを感じつつ22時に協力的な参加者と情報を以てE-4エリアの病院で合流することを約束。後々大乱戦となる病院戦のフラグをここで立てたのだった。 ともかく、それで金居は東に行ったので自分は警察署の方へ。ここで放送を超えるが、ここまで彼の理想とするような大ショッカー打倒の為に有力な参加者とは出会えていない。 が、ここでようやく彼にも運が向いてくる。そこにいたのは首輪解除に近いフィリップとその仲間たちだった。 首輪解除出来るかもしれないフィリップにこれまでの相手には一切見せなかったような気遣いを見せ自分の存在をアピールし、彼からの心証を良いものにする。 そうして約束時間には早いものの病院に向かう途中、乾巧と志村純一にも遭遇。 天道の遺志を継ぎ立ち上がったばかりの巧が突っかかってきてチームの輪が乱れかけるが、志村の言葉もあり巧はそれを一旦やめ停戦状態に。 志村の嘘が信じられない彼は彼に対し思い切り警戒ムードを発揮。同じく彼に注目している海東にも信頼を寄せているとコメントしている。 巧から天道を殺したのが他でもない金居と聞いて病院での合流がそのまま天道を倒したライアルとの戦闘も意味すると覚悟を決め、敵ながら評価している天道を倒したとして一切の油断なく準備をすることを決めた。 辿り着いた病院では、更なる仲間との合流が彼を待っていた。実は自分の第三の命を倒した経験もある矢車と会話したが、お互い抽象的な会話で時間軸の齟齬には気付かない。 そうして迎えた22時。現れた金居に自分が交渉役として前に出るしかないと彼は自ら最前線に立つ。巧の存在もあり完全な勝利宣言を申し立てるが、金居は自分の後方にいた士を目がけ攻撃を仕掛けてくる。 曰く世界の破壊者ディケイドは、存在するだけで世界を滅ぼす悪魔だ、とのことだが乃木は士を戦力として認めその剣を受け止め戦闘へ。 ギラファにはなんとクロックアップ抜きで完全勝利を収めるも、止めを刺そうとした瞬間に彼の僕であるライアルが推参する。 必殺技の暗黒掌波動は吸収できたものの、圧倒的なスペックに任せた”ただの打撃”で敗北。 こんな規格外の存在から不完全な装備であっても巧を逃がしきったかつての宿敵に思いを馳せるが、そんな暇などなくライアルの猛攻が待っていた。 一応防戦一方ながら何とか凌ぐが、ギラファとライアルの連携で30秒も持たず敗北を喫する。 しかし乃木の命運が尽きる寸前変身を完了した仮面ライダーたちがライアルを引き受け自分はギルスと共にギラファとの戦いに。 先ほどは完全勝利を収めたものの、流石にライアルに殴られまくったのはキツかったらしくギルスとの二人がかりでもギラファを倒しきれずそんな自分の状況に苛立ちを募らせる。 その苛立ちをそのままギルスに八つ当たりし、彼との関係にも亀裂が入りかけたところになんと彼はそれでも自分を信じているとギラファに啖呵を切る。 それを受けたからか、あるいは純粋に頭が冷えたのかギルスの言う同時攻撃に賛同した彼は連係攻撃で無事ギラファを撃破。 パーフェクトゼクターの必殺技に加え足にダメージがある状況でクロックアップを使用したため足を本来曲がるべき角度ではない方向へ曲げながら彼は一旦眠りについた。 次に目覚めた時は既に病院戦を終えた後。涼がヒビキの為に病院に戻りたがるのを鬱陶しく思いつつお花摘みに行った亜樹子を(表面上だけだろうが)心配しているとなんと突然現れた怪人の光球から仲間を庇いそのまま彼は死んだのであった。 ……え?突然心変わりしすぎ?だが安心して欲しい、実はそうではないのである。 カッシスワームの最大の特徴、それは時間停止でも敵の必殺技をコピーできることでも二人に増えることでもなく、死んだとしても二回まで再生できることにあるのだ。 そしてグラディウスは二回目の命、ここまで言えばわかるだろう。そう、乃木さんはそのダメージをちまちま癒やすより三回目の命、カッシスワーム・クリペウスとして復活することを選んだのだ。 ご丁寧に首輪まで吹っ飛ばしその命を絶った彼。現在この名鑑を書いている段階では乃木さんは復活していないが、今後彼が復活することはあるのだろうか。 もしあったとしてクリペウスが死んだらこの項目に加筆するのか、それとも新しく項目を作るべきなのか、あるいはそれはネタバレになってしまうのではないか、いやそもそも名鑑なんてネタバレだらけではないのか。 様々な疑問は尽きないものの、しかし今は一読者として復活するのかしないのかも含め乃木さんの今後に期待することにしよう。 危険対主催ではあったものの、その実一切危険な素振りすら見せず病院チームのリーダーとして活躍していた彼(まぁ首輪解除に近いフィリップがいたから猫被ってただけだけど)。 その変身は一回のみながらギラファに完勝、ライアルを凌ぎ、ギルスとの連携を駆使しギラファに辛勝と、実に優れた戦跡であった。 死に際まで仲間を庇い傍から見れば超善人にしか見えないものの、涼とフィリップ以外から別にその死を辛いものとして捉えられていない。 流石に可哀相でもあるが、まぁフィリップ利用しようとした意思があるのはホントだし仕方ないのかも。 情報アドバンテージ、実力ともに十分で特にミスもなかったその健闘も読者以外に称えられぬまま死んだ彼。 果たしてクリペウスで挽回成るのか、それともむしろ泥を塗るのか、そもそも復活するかも未定だから名鑑を書きにくくて仕方ないぞ乃木! そんな複雑な思いも秘め彼の称号はこれで決まりだろう。 称号:【有能故持て余される対主催の要】 【乃木怜治(角あり)】 /lヽ | ,l ', ,.-‐' ..l L ヘ / | l / \ /| | ヽ´ |i | .i l i| ∨ / | ', .|i | li | i| / l `ヽ ', └. | li | ┘ / 」 ,.ノ|、ヽ', = |li| =/ /-| ヾ`., ',,= li =| / ,.-‐._ヽ、 l\ \ ヽ i.= l =| l .・''¨ ノ( | `ー==' r\ \l= .l =| レ ,..-‐'"/_,. ( _/ /^ヽ ヽ ̄¨ { ∧(¨).、,_,. (¨`,/} ∨´ 、.. ノ ,「 ̄ー'´ ヾヽ .. { i ミレ'`三三)/=-i} /-‐‐、 「 | ,-、 ノ^`/ (=== 、、 ヽヽ.. 〈 、ミ ヘli ^Y^ ilr フ 〉 / (_ / | /| l、¨ ノ ,レ´.. ̄/  ̄`ヾヽ ', ', ..\\∨`ー'∨/ / ,.__ノ / ,l' へ、_/ ,i / ( 、-'" ,ヽヽ l l/^ L キ└-┘ソ ノ / i, ` ,.-‐'/ / 〉 ,∨ -= 、 | / `=、 / / ヽ ∨ ー</ ,.-‐'´∧_ __ ,-'´ / / ´ i `-' ∨ ー、 「', _L 、_,、._ //_/| ,.- ,--‐‐‐r‐ 、 ̄ ̄~""''' -‐‐ '´ /. / ,r'´¨ i l l l l \ 〉 | ∨  ̄ |^ `ー、 / .|`ヽ ` f'l´ キ キ f ) ・ ・ ・ ─‐'´ / ,.-‐'" / l ,.---‐‐‐‐'´= 〉ヽ ヽ r-、/ /¨ ,/ | ヽ | .` ' v´ | / / | ,.-‐'´ ヽ . /... ヽ_, \ノ (_ | ノ キ |`-' -' -' -'〉 ///´ ̄ ̄`ー‐'´─ ‐.、 ヽ .. ,' / ./ r-' - 、-'". | | / / / / /丶. / ¨ ̄ ̄ ̄∨,. -'.| / < 〈_ \ .レ .... 〈,ヘ | ノ / / 丶 | ,--、 | r─' ', |l j. |、|//  ̄¨厂 / ', ', | / | //´ ̄ヽ ', ¨`ー----‐'´ノ ヽ | ノ ト、 ヽヽ | | ..| ヽ i l`ー----‐‐'´ ノ/ (ディミディウスに見えますがクリペウスです) 名前:乃木怜治(角あり) 作品名:仮面ライダーカブト 登場話数:3 スタンス:危険対主催 関わりの深い人物:葦原涼、相川始、乃木怜治(角なし)、三島正人 関わりの深い支給品:ブラックファング 変身回数:カッシスワーム・クリペウス(角あり)(2) ……とか言っていたらやっぱり蘇った対主催の要。 それまでも主催幹部であるキング@仮面ライダー剣がその復活を恐れられ会場に送り込まれたりと様々なフラグが立っていたが、死後15話ほどが経過した後に『魔・王・再・臨』で遂に念願の復活を果たす。 首輪の制限からも解放された彼は、原作通りカッシスワーム・クリペウスとなり二人になって復活。 新たな力を手にした彼らの華々しいデビュー戦の相手は、なんとあのジョーカーアンデッド。 後もう少し乃木の復活が遅れていたら死んでいたのは間違いないだろう葦原を助けつつ、クロックアップや先の命で学んだ必殺技を利用し呆気なく暴走ジョーカーを下す。 そのまま暴走の危険性がある相川始を警戒し命を奪おうとするも、葦原は今しがた殺されかけたばかりだというのに彼を信じているから命だけは助けてくれと懇願してくる。 彼がタブーの攻撃から自分を庇い死んだ本当の理由さえ知らない葦原は、これ以上ないほどに乃木を信頼していたのだ。 「俺を仲間だと思ってくれているなら頼む」とそう頼み込む葦原を前にして、乃木は一つの決断を下す。 そう、――葦原涼ごと、相川始を殺す決断を。 それもそのはず。先ほどまで葦原が見ていた乃木は、いわば自分の首輪解除における優先順位を上げるためにフィリップを始めとする対主催メンバーに媚を売りまくっていた状態。 或いは今も首輪があれば決断は変わったのかもしれないが、戦力にもならない相手に媚を売って危険人物を野放しにする必要もないと、彼はそう考えたのである。 ……余談だが、この前々話において葦原はエクシードギルスに覚醒しており、乃木の把握する実力からは大きく戦力を向上しているので、乃木は知らなかったとは言え貴重な戦力にみすみす見放されてしまったことになる。 だがそうしてごちゃごちゃと話している間に始は気を取り戻し、仮面ライダーラルクに変身し葦原を連れて窮地を潜り抜ける。 この時、実力は全く同じはずなのに自分ならこんなヘマはしなかったとばかりに角なしの方の乃木にマウントを取り、無駄に険悪なムードを作り出している。 ともかく、逃げた相手を追うよりも有効的な時間の使い方を考えた彼ら。 そうして得られた結論は、大ショッカーが最初に禁止エリアに設定した場所、つまりはG-1エリアとA-4エリアに向かえば何かしら彼らが隠したがったものが見つかるのではないかというもの。 またしても余談になるが、この推理はなんと初登場から僅か二話で天道が辿り着いていた考察内容であり、天の道を往く宿敵が持っていた先見の明を、意図せずして彼の死後乃木が保証する形になってしまった。 さて、当面の行動方針を決めた彼らは、そのまま現地調達したバイク、ブラックファングに乗って西側エリアに向かう。 橋も越え、そろそろG-1エリアに着けるか、といったところで、なんともう一人の自分がここで二手に分かれた方が効率的だから自分にバイクを寄越せと打診してくる。 自分自身と議論するのもしょうもないと感じたのかすんなりとバイクを渡し、角ありの方の乃木は一人G-1エリアの廃工場へ。 だがそこで自分を待ち受けていたのは、なんとかつてZECTに所属していたはずの三島正人。 匂いで彼がネイティブになったことを看過し、また同時詳細名簿つきルールブックにその顔がなかったことから主催側の人間だと見抜く。 三島自身もこのエリアを死守するのが役目だと漏らしたので、宿敵たるネイティブを下す理由も含めて戦闘へ。 だが、ここでカッシスワームクリペウスの貧弱さが出てしまう。 元々先のジョーカー戦などで一人一人での戦力は著しく低下していることは乃木自身知っていたのだが、なんとカブト世界屈指のフィジカルを持つグリラスワームには彼の持つ必殺技も全て通じず、戦略さえも上を行かれ左腕をもがれる。 まさにこれ以上ないほどの完敗を喫した彼が死を覚悟していると、しかしそこに現れたのはもう一人の自分。 A-4エリアに行ったはずの相方が現れたことにしかし取りあえずは素直に感謝して、二人で協力した攻撃で何とかグリラスから逃れ生き延びる。 この戦いで腹も刺されるし右足は風穴空いてるし左腕はなくなったしと散々だったが、しかしここで自暴自棄にならないのが乃木の凄さ。 冷静に、今の自分単身では、今この殺し合いを生き残っている面々には全く敵わないという現実を受け止め、二人で行動しなければいけないともう一人を諭す。 これには腕を失った自分を容易に切り捨てさせないための交渉術さえ含まれていたが、しかしもう一人の乃木は彼が肩を借りようと伸ばした腕を払いのける。 流石に失血が激しいからか、或いはもう一人の自分自身だからかキレ気味に時間の浪費に対して問い詰めるが、返ってきた答えはなんと「少し試したいことがある」。 何だか自信満々に語る相方の話を聞いていれば、彼が話すのはやれ「なんで生まれ変わる度に前の能力が仕えなくなるんだろう」だの、やれ「なんでこの第三の命はこんなに弱いんだろう」だの、答えの出ない問いばかり。 配られたカードで戦うしかないんだから仕方ねーだろと冷静に返すも、しかしここで話はその方向性を大きく変えていく。 もう一人の乃木は言う。「もしもそれぞれ自分の苦手とすることを得意とする相方を持つ双子がいたとしたら、いつしか彼らは『相手の存在がなければ全て自分が手にしていた』と相方を邪魔に思うに違いない」と。 話の方向の異様さにいよいよ気付いた乃木は腹を庇いつつ何とかもう一人の自分から逃げようとするも、しかしその程度を見抜けない自分自身ではない。 あっさりと追い詰められた乃木は、もう一人の自分がワームの姿に変貌するのを前にしかし逃げることなど出来なかった。 まるでもう自分の身体がその使命の終わりを察しているかのように、思い通りに動かなくなった自分自身に困惑する乃木に、カッシスワームは告げる。 「弱い奴は餌になる。それが俺たちの掟だろう」と……。 その言葉そのままに、呆気なく乃木はもう一人の自分に吸収された。 そして、残されたカッシスワームは唯一無二の存在となり、元の世界では現れることのなかった存在、カッシスワーム・ディアボリウスへと変貌を果たすのであった。 深すぎる傷を直すより、次の命での全快を狙いその通りに一切の傷を癒やして復活した乃木さん。 復活補正かなんなのか、原作でのクソ雑魚っぷりを払拭して(二人がかりとは言え)ジョーカーを下し、病院戦でちょっと感化されたっぽく見えた葦原のこともあっさりと裏切ったりと会場を掻き乱すのは間違いなしと思われたが、片割れである彼の活躍は大したものではなかったと言わざるを得ない。 最も、最初からニコイチのキャラクターとして設定されているカッシスワームクリペウスとして見ればこの終盤に突然現れたにしてはかなりの存在感を誇っていた。 それにもう一人の乃木は彼を吸収し今までの能力全てを全載せして戦闘力も歴代最強という新形態、カッシスワームディアボリウスに変化したことを思えば、彼の命も決して無駄ではなかったのかもしれない。 とはいえ三島との戦いの記憶も全て相方に持って行かれ、恐らくは今後三島も含め彼個人を思い出す人はいないだろうことを考えると、不憫極まりない彼にはこの称号を贈りたい。 称号:【角はあれど、読者の記憶には残らない】 【乃木怜治(角なし)】 /lヽ | ,l ', ,.-‐' ..l L ヘ / | l / \ /| | ヽ´ |i | .i l i| ∨ / | ', .|i | li | i| / l `ヽ ', └. | li | ┘ / 」 ,.ノ|、ヽ', = |li| =/ /-| ヾ`., ',,= li =| / ,.-‐._ヽ、 l\ \ ヽ i.= l =| l .・''¨ ノ( | `ー==' r\ \l= .l =| レ ,..-‐'"/_,. ( _/ /^ヽ ヽ ̄¨ { ∧(¨).、,_,. (¨`,/} ∨´ 、.. ノ ,「 ̄ー'´ ヾヽ .. { i ミレ'`三三)/=-i} /-‐‐、 「 | ,-、 ノ^`/ (=== 、、 ヽヽ.. 〈 、ミ ヘli ^Y^ ilr フ 〉 / (_ / | /| l、¨ ノ ,レ´.. ̄/  ̄`ヾヽ ', ', ..\\∨`ー'∨/ / ,.__ノ / ,l' へ、_/ ,i / ( 、-'" ,ヽヽ l l/^ L キ└-┘ソ ノ / i, ` ,.-‐'/ / 〉 ,∨ -= 、 | / `=、 / / ヽ ∨ ー</ ,.-‐'´∧_ __ ,-'´ / / ´ i `-' ∨ ー、 「', _L 、_,、._ //_/| ,.- ,--‐‐‐r‐ 、 ̄ ̄~""''' -‐‐ '´ /. / ,r'´¨ i l l l l \ 〉 | ∨  ̄ |^ `ー、 / .|`ヽ ` f'l´ キ キ f ) ・ ・ ・ ─‐'´ / ,.-‐'" / l ,.---‐‐‐‐'´= 〉ヽ ヽ r-、/ /¨ ,/ | ヽ | .` ' v´ | / / | ,.-‐'´ ヽ . /... ヽ_, \ノ (_ | ノ キ |`-' -' -' -'〉 ///´ ̄ ̄`ー‐'´─ ‐.、 ヽ .. ,' / ./ r-' - 、-'". | | / / / / /丶. / ¨ ̄ ̄ ̄∨,. -'.| / < 〈_ \ .レ .... 〈,ヘ | ノ / / 丶 | ,--、 | r─' ', |l j. |、|//  ̄¨厂 / ', ', | / | //´ ̄ヽ ', ¨`ー----‐'´ノ ヽ | ノ ト、 ヽヽ | | ..| ヽ i l`ー----‐‐'´ ノ/ (ディミディウスに見えますがディアボリウスです) 名前:乃木怜治(角なし) 作品名:仮面ライダーカブト 登場話数:8 スタンス:危険対主催 関わりの深い人物:間宮麗奈、三原修二、リュウタロス、城戸真司、門矢士、三島正人、オーヴァーロード・テオス 関わりの深い支給品:ブラックファング 変身回数:カッシスワームクリペウス(角なし)(2)、カッシスワームディアボリウス(3)
https://w.atwiki.jp/wiki6_snake/pages/97.html
Disc2 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 MGSシリーズ初実装。 詳しくはメニューのMGOより。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 MGS3本編でのボスキャラクター戦が楽しめる。 また、一撃で勝負が決まるジ・エンド戦など、各ボスごとに特殊な条件で戦うこともできる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 「サルゲッチュ」&「MGS」のコラボレーション 前作に新ステージが追加されている。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 MGS3公式サイトに掲載されいた内容と新作が収録。 メタルギア雷電も収録されている。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 MGSシリーズ、ステルスゲームの原点である MSX2版「メタルギア」とその続編「メタルギア2 ソリッド・スネーク」をPS2に再現移植。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6526.html
メタルギアライジング リベンジェンス 【めたるぎあらいじんぐりべんじぇんす】 ジャンル ライトニングボルトアクション 対応機種 プレイステーション3 開発元 小島プロダクションプラチナゲームズ 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 通常版/プレミアムパッケージ 2013年2月21日スペシャルエディション 2013年12月5日 定価 通常版 7,180円プレミアムパッケージ 10,265円スペシャルエディション 2,480円 プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン 暴力 備考 海外では360/Win版も発売日本ゲーム大賞2012フューチャー部門受賞 判定 良作 ポイント 主役に返り咲いた雷電シリーズファンには特に賛否両論の別路線作アクションの爽快感は格別 メタルギアシリーズ 概要 あらすじ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 メタルギアが、キレた。 概要 『メタルギアソリッド』シリーズ外伝作にして、同シリーズのメインキャラである雷電が『MGS2』以来の主役を務めたアクションゲーム。 『MGS4』の数年後を描く、シリーズの血を受け継ぐ「ソリッド」ではない、新たな『メタルギア』である。 当初は『メタルギアソリッド ライジング』として『MGS2』と『MGS4』の間の空白期間を描くものとして2010年に発表された。 しかし開発が予定通り進まずプロジェクト中止まで考えていたが、VGA 2011(Video Game Awards 2011)のワールドプレミアにてプラチナゲームズとコラボし、新たな開発体制で再開発された。 それにより、これまでの開発データを封印し一から作り直した結果、『MGS4』を下敷きとした後日談としての発売に至った。 なお、本作の開発のほとんどはプラチナゲームズが担当しており、小島プロダクションはシナリオ及び設定監修を担当している。 また、『メタルギア』シリーズの生みの親だった小島秀夫監督も本作ではシナリオに一切関与していない。 あらすじ + 長文につき収納 世界の民間軍事会社(PMC)を巻き込んだ「ガンズ オブ ザ パトリオット」事件から3年余りが経過した。 戦争がビジネスとなった時代は終焉を迎えるかに思われたが、アメリカのサイボーグ技術の流出が、戦場に新たな非対称性を持ち込んだ。 かつて少年兵としてリベリア内戦に参加、“ジャック・ザ・リッパー”の名で怖れられたという雷電は、 現在はサイボーグとして民間軍事警備会社(PMSCs)“マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング”に所属し、新興国での要人警護や国軍の訓練などを請け負うことで糊口を凌いでいた。 しかし内戦を脱し復興を遂げたはずの国で、雷電達は多数のサイボーグを擁する勢力に襲撃を受け、復興の立役者である首相は死亡。敵の用心棒サムは雷電の剣が「快楽を怖れている」と指摘、雷電はサムに敗れ左目と左腕を失うことになる。 調査の結果、敵勢力は“デスペラード・エンフォースメント”として米国に登記されたPMCであると判明。さらに彼らが、米ロの思惑が交錯するアブハジアにて首都を占拠したとの情報が入る。 ロシア出身のマヴェリック社代表ボリスは、ロシア連邦保安庁(FSB)からの根回しを受けて、首都奪還の業務を受注。新たなサイボーグとして再起動した雷電は、デスペラード社とサムへの雪辱戦(リベンジ)に赴く。 世界各地で暗躍するデスペラード社と、その背後で蠢く影、そして不可解なサムの発言。 戦いの中で明らかになるのは、自由な情報発信が保証されてもなお剥奪され続ける“真実”。 吹き荒れる暴力の嵐の中、過去と対峙した雷電は、一つの決断を下す―。 (公式サイトより引用) 特徴・評価点 (ボタン配置はPS3コントローラーに準拠するものとする) 多彩なコンボと攻撃手段 □ボタンと△ボタンを組み合わせることで様々なコンボを繰り出すことが可能。雷電のスタイリッシュかつ派手なアクションを体感できる。また、カスタマイズでスキルを購入することで強力な技を繰り出すことができる。 空中に打ち上げる、敵に急接近する等、コンボを繋げるのに有用なものが多い。 章ごとに存在するボスを倒すと、ボスが使っていた武器を入手する。どれも癖は強めだが特徴をもち、戦いの幅を広げてくれる。 斬撃モードによる自由な切断 燃料ゲージを消費することで周囲の時間をスローモーションにし、スティック操作で任意の方向から切断することができる。 スティック操作以外にも、□ボタンで横斬り、△ボタンで縦斬りができる。 敵のサイボーグ兵や無人機の他、木や車両やガラス、看板や建造物の柱まで切り刻むことが可能。 敵またはオブジェクトをバラバラに斬りまくれるので、これまでのアクションゲームにない快感を得られる。 さらに、他ゲームではいわゆるQTEとしてボタンを充てるところの一部を斬撃モードにしている部分も多く、プレイヤーの没入感・主体感を高めている。 切断する際の任意の角度で物体が綺麗に切り分けられ、切られた物体も更に細かく色々な角度からバラバラにでき、そしてそのすべての断面が描写される…といった表現の細かさは特筆に値する。 他にも敵については切断箇所に応じて豊かな反応を示し、膝から下を斬ると膝をつき、そこから上ではそのまま倒れる、片足だけ斬るとケンケンをする、腕を斬ればそこを抑える、など。斬った敵は撃破とは限らず、残った四肢や装備で攻撃も図る。戦闘中には意識しづらいが、反応の豊富さはリアルな切断感を作り出す。 一般市民等生身の人間も登場するが切断はできない。一般市民の男性は衣服のみを切断でき、その状態で無線を行うとネタ系の会話が聞ける。 ニンジャランによる移動の快適さ 高速で移動できるダッシュ機能を発展させたもの。段差や障害物も自動で飛び越せるうえに、マシンガンのような小さな銃弾なら自動で弾くことも可能。 本作にはジャンプアクションを意識したギミック配置が為されている場所があるが、これを使えば難しい操作を行うことなくスイスイ進むことができる。 ゲージも一切消費せずいつでも発動可能。 シノギによるジャストガード 敵が攻撃してくる方向に左スティックを倒しながらタイミング良く□ボタンを押すことで、相手の攻撃を刀で弾く「シノギ」が発生する。 タイミングは地味に厳しいが、慣れれば敵の攻撃をスタイリッシュに受け流すことができる。 軽めの攻撃に対し、よりタイミング良くシノギをすると「シノギカウンター」が発動し、強力な反撃を繰り出せる。 難易度easyでは自動でシノギをしてくれる「イージーアシスト」に加え、シノギの判定自体も緩くなる。隠し難易度REVENGENCEではシノギカウンターの威力が飛躍的にアップする。 ニンジャキルによるスタイリッシュな暗殺 敵に気付かれないように上か背後に立つと、相手を問答無用で瞬殺するニンジャキルを発動できる。 ボスキャラを除くサイボーグ兵は勿論、無人機やAI兵器にも使用可能。 敵に見つからずに潜入するノーアラートプレイが可能なエリアが存在し、その際にお世話になるアクション。 爽快感溢れる必殺アクション「斬奪(*1)」 斬撃モード中に敵の一定箇所に表示されるマーカーを斬ると、相手の生体燃料を奪い取る「斬奪」が可能になる。 体力・燃料ゲージを全回復できるため、爽快感が非常に高い。特に窮地からの全回復は動作のカッコよさと相まって病みつきになる。 間口の広いゲームシステム 基本は直感的な操作でスタイリッシュなアクションを出し気持ちよく敵を倒せるシステム。 攻撃と防御のボタンが一緒であったり、自動で地形を乗り越えたり、敵に当たるよう補正がかかるなど、プレイヤーの負担を適度に保って軽快に動かせるようになっている。 アクションが苦手なプレイヤーのために、難易度EASYではパラメータ調整だけでなく、シノギの判定緩和、斬撃の判定緩和などがなされており、そこそこに遊びやすくなる。 一方高難易度ではジャスト入力や多数追加スキルのフル活用、状況に合わせた的確な攻撃派生やコンボ構築が求められ、テキトーにボタン連打するゲームには成り下がらない。 さらには一部の行動の硬直が"攻防一体"になっている仕様のほか、斬撃モード・ジャンプなど技のキャンセル行為がしやすい仕様もあり、コアなプレイヤーにもやり甲斐・磨き甲斐がある。 特徴をそれぞれもつボス 詳細は実際に見てもらうとして、各ボス様々な特徴をもっており、その戦法や状況で毎ボス新鮮な戦いを楽しめる。 戦闘中に斬撃モードもうまく落とし込んであり、締めの特別な演出もあってボスとの戦いは特に盛り上がりを見せる。 攻撃の応酬をしながら学んで優位に立っていける、途中から攻撃パターンが追加されるなど、アクションゲームとしての基本がしっかりと作り込まれており、ゲーム性としてもやり甲斐がある。 カスタマイズによる雷電の強化 敵を倒す等で得られるBPを消費することで、雷電のボディや武器等を購入・強化することができる。 ボディと武器は特定の条件を満たす他、ダウンロードコンテンツによって増やすこともできる。 ボーカルを取り入れたBGM BGMは本作のアクション性に合ったスタイリッシュなものが多く、ボーカル曲も積極的に採用している。 ボス戦では最初はノンボーカルのBGMだが、雷電が優勢になるとボーカルが流れ出すと言う演出があり、目まぐるしく変わる戦況と相俟って白熱のバトルを楽しめる。 ボーカルは全て英語だが、登場人物の過去・心情・思想などを歌っており完成度は高い。 ボーカル曲ではないが、日本庭園のステージではなんと『がんばれゴエモン! からくり道中』のメインテーマのアレンジが流れると言う、古くからのコナミファンを驚かせる演出もある。 ネタに溢れた無線会話も豊富 『MGS4』以降、無線ネタが激減している本シリーズだが、本作は『MGS3』以前を彷彿させるようなバラエティに富んだ会話が用意されている。 息子の事になると親バカ丸出しの嬉しそうな声色で語り出す雷電といった思わず笑ってしまうようなものから、世界情勢に踏み込んだ重く圧し掛かるようなシリアスな会話まで様々。 「グパヤマ」「シポムニギ」といったシリーズ過去作のネタもある。中にはかの英雄ソリッド・スネークについて触れた会話も…。 各所に存在するファンサービス セーブ後のコートニーとの雑談、VRミッション等、過去作をリスペクトした作りになっている。 敵キャラに月光や仔月光、さらにメタルギアRAYが序盤から登場する。 過去作で苦労させられた敵を豪快にぶん投げたり切り刻めるのは痛快かつ爽快。 また、『MGS4』に登場したあのキャラの成長した姿を拝むこともできる。 DLC等では『MGS』に登場したサイボーグニンジャのボディ 刀や、スネークの声が聞こえる木刀なども購入できる。 豪華なキャスティング 主要人物に過去作から続投した雷電役の堀内賢雄氏の他、菅生隆之氏 、沢城みゆき氏、中村悠一氏、麦人氏等の豪華なメンバーが揃っている。 出番の多寡を問わず、いずれも個性と魅力のあるキャラクターに仕上がっており、笑いとシリアスが上手く両立した仲間達との掛け合いの質も高く、先述のBGMの項でも触れたボスとの一騎打ちも白熱したものになっている。 美しいグラフィック ムービー・ゲームパートともにグラフィックは非常に美麗に仕上がっている 中でも光の表現が秀逸でイベントシーンの見せ場をより印象的なものにしている。 可変60fpsだが全体的に高いフレームレートを維持し、処理落ちもセーブ中や大型の敵やオブジェクトを細切れにしたとき以外ほとんど起こらない。 賛否両論点 薄れたステルス要素 従来同様、敵に発見されることでアラートモードに入る点は同様で、一応、多くの場面では敵に見つからないように潜入することも可能。 しかし強制戦闘に引きずり込まれる場面も多く、スニーキングから強制的に引きずり出され歯がゆい思いをする事も間々ある。 また、カスタマイズに必要なBPを得ようとすると、戦闘が発生する場面を探して敵に殴り込んだ方が稼ぎは良い。 そもそも本作は「ライトニングボルトアクション」であり、「タクティカルエスピオナージ(戦略諜報)アクション」である従来の『MGS』や『MG』『MGA』のようなステルス作品ではない(*2)。 要するにゲーム性の変化というか、シリーズタイトルというだけで内容の趣旨は完全に別物であり、まるで不自然な事ではない。しかし曲がりなりにもメタルギアの名を冠している事もあり、従来シリーズのようなステルスゲームを求めていたファンも多く、そう言ったユーザーには不評である。 総じて従来のステルスゲームか派手で爽快なアクションゲーム、どちらを好むかで評価が分かれやすい。 とはいえ、高難易度モードではシノギカウンターを完璧に使いこなせる程度に腕の立つプレイヤーでなければゴリ押しは厳しい等、戦闘がシビアな傾向にあるのは変わらない。ステルスキルを狙って手間を省いていくのも基本スタイルの一つとなるだろう。 ストーリー中の賛否 + ネタバレ注意 中盤以降の雷電の変貌ぶり 物語中盤、雷電は人殺しを愉しむジャック・ザ・リッパーとしての本性を露にするのだが、その時の言動があまりにも中二病チックである。 少年兵だった頃の自分を再現しているのかもしれないが、30代半ばの大人にしては発言が痛いと批判されている。本性を表した際の形相は、堀内氏の演技力も相俟って決して浮いたり寒気だつようなものではないのだが…。 少年兵時代の件は『MGS2』『MGS4』でデリケートに取り上げられただけに、このような扱い方に難を示すプレイヤーも多い。 しかし、弱者を守ろうとする考え自体は変わっていない。更に、『MGS2』終盤にて「自分は殺戮で快楽を覚えている。これがVRの所為なのか、少年兵時代の経験の所為なのか、判断できない」とソリッド・スネークに対して告白するシーンがある。『MGS4』はソリッドの最終章であったこともあり、残念ながら雷電がこの本性に対してどう折り合いをつけたかは言及されなかった。それ故に、「雷電の人生において触れるべき要素にしっかり触れた」等と評価する声もある。 また、物語序盤は活人剣を言い訳にして、"後ろ暗い自慰行為として殺戮を続けて自分や敵から精神的に逃げていた男"だったのが、自分の殺戮衝動に折り合いをつけて、更に雷電が妻子や恩師ソリッド達のお陰で培ったミーム(文化的遺伝子)のお陰で、"悪党のみを覚悟をもって斬る、本当の一殺多生の活人剣を体現した男"へと昇華するストーリーである。と評価する向きもある。 その他、サニーがウルフにお手をした後に雷電も同じように手を差し出すが、お手をしてくれずリッパーモードを発動しかける。 「『MGS』シリーズ恒例のネタ要素」と笑い飛ばす者もいれば、「冷静沈着な雷電がこの程度でキレるのはおかしい」と批判する者もいる。なおこの直後に雷電は真面目な話を続ける。 無線通信ではやっぱり気にしていた事が語られている。 宿敵サムエルについて 本作では、サムエルへの雪辱戦も雷電の大きな目的でもある。作中でも不可解な言動や謎の多い設定故に、旧作に登場したヴァンプを彷彿させるものとなっている。 決戦は西部劇のような荒野での決闘となる。熱いBGMとサムエル自身の高い戦闘力も相まって、非常に白熱した戦いが楽しめる。 しかし、宿命のライバル対決、という要素を期待すると、最後は呆気なく倒され肩透かしだとする意見もある。 サムエルの過去についてはDLC第二弾「JETSTREAM」にて明かされることとなる。 本編で若干匂わせているが、彼もまた、吹っ切れた後の雷電が実践している「(悪党を)殺すことを愉しむ、一殺多生の活人剣」を人生の命題にしていたが、潰せど尽きず無限に後継が出て来る悪党達に対して徒労感を覚えて人生に倦んで、好き放題暴れるだけの人生に魅力を感じ出していた。そこで心機一転の為に、アメリカの中でも巨悪である、ラスボスと癒着するPMCに戦いを挑んだが、ラスボスに返り討ちに遭ったことで自慢の剣も一殺多生の活人剣の生き方も否定され、完全に悪の道へ堕落、という経緯のキャラクターである。つまり、本作の中盤以降の雷電に意図的に被せた・いわばこの作品の先の世界を含めた雷電のIFにあたる役目を負ったキャラである。作品としての位置づけは雷電と上院議員、そしてサムエルで対比として面白くもなるため、「もう少し本編の方で掘り下げてくれればより良かった」という意見は多い。 あまりにクセの強いラスボス 本作のラスボスを務めるスティーブン・アームストロング上院議員のキャラクター性が余りに濃すぎる。 一見特に変哲の無い中年男性でありながら暴力をこよなく愛する危険思想、「西部開拓時代の古き良きアメリカ」…つまり「誰もが何にも囚われず、夢と混沌と暴力が満ち溢れていた弱肉強食の世界」を取り戻すというイカれた政治的主張、素手で雷電を一方的に殴り倒す、思想に違わぬ驚きの戦闘力など、まず人物像からしてとことん振り切れており、分かりやすいインパクト性が抜群。 さらにストーリーラストではアメフトのごとく雷電が蹴飛ばされ、どこからともなく歓声が沸き起こるといったコミカルな演出も挟まり、正に怒涛の喧嘩問答が展開される。 あまりに滅茶苦茶な主張と戦闘力のために、ゲーム中の雷電も「アンタ、本当に政治家かよ…」とツッコミを入れる始末。 こういったぶっ飛んだ展開のみならず、デザイン的にはただの大柄なおっさんにも見えるその容姿や、ラスボスにもかかわらず股下から後ろを覗き込んだり、何故か日本の相撲取りよろしく四股を踏んだりといった素っ頓狂な描写も、好き嫌いの分かれるところ。 特に「ナノマシンを入れた政治家が歴戦の勇士であり強化改造を施された雷電を圧倒する」という描写には疑問視するプレイヤーもいた。 ただし実際には、公式記録上でもアームストロング自身海軍出身であるだけでなく、DLCでは秘かに格闘訓練も受けていたことが窺える描写もある。 また、歴代シリーズのようにナノマシンを注入しただけでなく、新種のサイボーグと言える程の肉体の大幅改造を施しているのだが、それを解説する無線を聞いているか否か等、どこまでプレイしたかで印象が変わる部分でもある。 短い登場時間と、上記の強烈過ぎるネタ要素の影響で色眼鏡で見られがちなボスである点は否めない。一方で、考察的な観点からの評価は好評でもある。 表現こそ簡素になっているものの、この上院議員の主張する「シンプルな戦争で全てが回る戦士が生き易い世界の実現」「愛国者達が構築した現代の社会基盤・倫理観を破壊し尽くして一度リセットする行為」は、ビッグボスを含めスネークの名を継いだ歴代ボス達が目指した理想郷である。 その為、雷電と上院議員の最終決戦は愛国者達の支配から逃れようと必死だったソリダス・スネークのミーム上の息子達の闘争であり、『メタルギア』シリーズの流れを汲む決戦と言える。 アームストロングは非道な男ではあるが「殺戮嗜好を持つ雷電の負の欲望も含め、戦士の生き様を全肯定してくれる」が、それでも家族も居る真人間であり犠牲にされた者たちの姿も見てきた雷電は「そんな上院議員に言いようのない共感と嫌悪感を同時に抱くからこそ、上院議員が望む通り武力行使で黙らせる以外の生き方が出来ない」のである。 そして、先述した喧嘩問答から一転し、シリアスな最終決戦へと移行する上院議員戦では、実に熱いBGMの中で最終決戦に相応しい死闘が展開される。 雷電自身の葛藤の具現でもあるこの構図に対しても評価するプレイヤーは少なからず居り、このキャラクター及び戦いの賛否をより強めている。 そのため、非常に理解しやすいインパクトを放ちながらも、「ただ濃いだけ」のキャラに収まらない複雑な背景を持つ彼は、国内外を問わず『メタルギア』シリーズの外伝でありながらシリーズトップクラスの人気を獲得してもいる。 総じて、妙にコミカルな描写が飛び出したかと思った次の瞬間、雷電の葛藤をあまりに深くえぐるシリアスな展開が目まぐるしく顔を出す。 そのネタっぽさに難色を示す声もあれば、その切り口の鋭さに「これこそ『MGS』の続編らしい」と称賛する声もあり、まさに賛否両論。 シリアスな面から見ても、それまでのシナリオ展開を置き去りにするほどに濃縮された展開が繰り広げられるため、良くも悪くも本作の終盤のシナリオは彼一人のインパクトに引っ張られてしまっている節もある。 説明不足な部分がある 無線が豊富なのは良いのだが、本編で伝えるべきストーリーの細かい説明も無線に委ねている事がある。とはいえこれはゲーム進行のテンポの良さとの兼ね合いがあるので難しいところ。 + ネタバレ注意 例えば第二のミッション開始時には雷電はメキシコに移動し、前ミッションで倒したウルフが相棒になっているのだが、これらの理由は本編ムービーでは一切語られず、前ミッション中の任意の無線で説明されている。無線を細かく聞いていないと置いてきぼりを喰らう。 尤も、これは歴代『MGS』シリーズでも同じことが言えるため、この作品に限った要素ではない。 あくまでより細かく掘り下げた補足であるため、無線を聞かないと作品の内容が分からない、ということは無い ただし、「殺人鬼として他人を拒絶する雷電とそれを叱咤して雷電に関わり続けると宣言したコートニーに涙ぐむ」「世界やそれを守る為に戦ったソリッド達の遺志を継ぐ決意をサニーに語る雷電」等、聞くとがらりと印象が変わる無線も多数ある。こうした内容を本編でやった方が良い感は否めない。 また、多分野に渡りつつ造詣のある解説や雑学はいずれも傾聴に値する内容である。真実に虚構を織り交ぜたもっともらしい設定の数々は上質なSF世界を広げてくれる。 問題点 シナリオが短く、ボリューム不足 アクション性に突出している分シナリオがかなり短く、アクションゲームが苦手でもなければ初見10時間もあればクリアできる。その上、慣れれば1周約3時間でクリアできる。 「ムービーゲー」と揶揄されたこれまでのシリーズ作品よりムービーは程々で、バトル展開もスピーディーなため、このような形になったのも致し方ないという考えもある。 一応、プレイ内容によって得られる称号、収集アイテムや隠しアイテムなど、周回プレイのために用意されたお遊び要素も数多く存在するが、基本的に本編は数ステージを周回するだけなので飽きはきやすい。 バトル中のカメラワークが悪い カメラが地形と干渉し、極端なアップやあらぬ角度になることが多々ある(*3)。さらにそれへの自動対応が「カメラを壁から離す」すなわち壁を映すものになっており、壁際で戦うと壁ばかり見せられて肝心の敵が見えないことが多い。本編中では狭い場所での戦闘は少なく壁から離れることである程度の対処は可能だが、押しやられることも多く非常にストレスになる。 カメラ視点を動かしても間をおかず雷電の背後に戻ろうとするため、地形干渉と相まってプレイヤーの意図しないカメラの挙動が頻発する。 これに関しては敵をロックオンすればかなりマシになるが、それでも完全に解決されない。そのロックオンも誤ロックしやすく、使い勝手が良いとは言い難い。またカメラが問題になるのは基本的に一対多の状況であり、一体だけを映すのでは不足なことも多い。そもそもロックオンに関する説明がゲーム上で存在せず、説明書を読まなければ気付きにくい。 動きが激しい敵では、ロック無しではまともに視界に捉えられず、ロック有りでは視点が激しく動き回って入力の向きがぶれたり酔いやすくなる。海外レビュー等でも「劣悪なカメラワークさえ改善されれば素晴らしいゲームになる」等と特に惜しく思われている点である。 本作の特徴であるシノギアクションの操作方法は「敵が攻撃してきた方向に左スティックを入力する+□ボタン」なのでシチュエーションによってはカメラワークに起因するミスが起こりやすい。 特に高難度のミッションでは一度のシノギミスが致命傷となる事も珍しくないため、カメラワークの難点で最も困る点である。 装備変更が行いづらい 装備を変更するためのメニューが完全に立ち止まらないと開くことができない。攻撃も防御も移動も止めなくてはならない。これは無線のメニューも同様。なお、ポーズはいつでも可能。 特徴をもち状況に応じた使い分けが肝要なユニークウェポンという装備があるのだが、それらもいちいち立ち止まらないと変更できない。思うように変更できないほか、僅かながら隙を晒すので被弾の原因にもなる。安全な変更のためには遠くに逃げてからか、斬奪などの特殊アクション直後にしなければならず、テンポを損なったり制限がかかる。 タイムアタックのVRミッションでは始めに持つユニークウェポンも重要なのだが、本編やカスタマイズに戻るか他のVRミッションをクリアしないとそれを持ち替えられず、先述の実戦中の替えにくさもあってテンポを損なう。せめて開始演出中に替えられれば… 斬撃モード中の特殊な操作がやりづらい 地上で斬撃モードを発動した際に左スティックを押し込みつつ傾ける(L3+左スティック)ことで移動が行えるものの操作性が悪い。 L3ではなく×ボタンなど斬撃モード中に使用しない他のボタンを割り当てていれば操作性が向上したかもしれない。 収集要素の兵士のID(左腕)入手が難しい 特定の兵士の左腕を切り取ることで兵士のIDを入手することができるのだが、腕の光っている部分を的確に切断しなければ手に入らないため、難易度が高い。部位切断の判定全般にも言えることである。 この操作が必須な場面は一度だけ(しかも失敗しても進める)だが、これをすべて入手することが条件の特典もある。 豊富なメインウェポンの入手条件が厳しい 攻撃力が抑えられた代わりに特殊な効果を持つ刀や振りの重さとリーチが変わる刀など、デザイン含めて魅力的なメインウェポンが存在するのだが、これらの入手条件が厳しく活用するにはやり込みが必須となる。 具体的には触れないが上記の収集要素などと関わり、通常のプレイではストーリー1,2周ではまず入手できない。初期のブレードに比べ強力な点もあるため、早いうちからの使用は慣れの段階にふさわしくないという側面もあるが、折角の魅力を見ないままやめることもあり得、勿体ない。 これらの武器にも初期武器同様の多段階の強化が可能なのだが、入手時期の関係上、一気に最終強化ということになりやすい。早いうちに入手できて、強力な効果についても強化段階で調節するなど初期ブレードとのバランスを整えれば強化システムもよく活きただろう。 ただこれだけ魅力的であるからこそやり込みのご褒美としてふさわしいという面もあり、一概に否定できるわけではない。 ラスボスが異常に強い ストーリー、特にラスボスについては賛否両論点にて述べた通りだが、こいつはゲーム上においてもこれまでのボスと比べても圧倒的に強い。 体力は他のボスの2倍あり、範囲の広い攻撃や素早いダッシュで接近する上、回復技も使用する(*4)。巨漢で頑丈という設定故にどの技もむやみに威力が高い。 特に問題とされているのは、こちらに向けて投げてくる瓦礫を切断するシーンである。この瓦礫は4個のマーカーを一振りで切断しなければならないうえ初期体力で失敗すると即死、最大体力でも半分削られる。 ここまでに斬る場所は指定されても、斬る角度までは指定されなかったため、スティック操作が苦手な人はここで死にまくる。初見殺しとしても1発アウトはやりすぎたと言わざるを得ない。斬撃モードに入らずに敵の足元にダッシュで潜り込めば安全に無力化出来るが、気づくのもラスボス戦に慣れてきたころだろう。 他にもこのボスに対する救済策的な嵌め技はあるのだが、スタイリッシュアクションが肝であるこの作品で、それに頼って切り抜けることに難色を示すプレイヤーが多い。腕の立つプレイヤーはスタイリッシュにノーダメージでクリアしつつド派手な死闘を展開出来るため、そうした層からはやり応えがあると言う高い評価もある。 レバガチャを要求する場面が多い 敵のつかみ攻撃やピヨり攻撃を受けて行動不能になった時に、レバガチャ操作で素早く復帰することができるのだが、本作にはそのようなレバガチャを強いる敵の攻撃が割と多い。ただでさえ忙しいアクションゲームなのに、度々レバガチャをさせられるのは煩わしいものがある。 酷い時には、レバガチャで復帰した直後にまた敵の攻撃を受けて連続でレバガチャをさせられたり、ピヨり中に拘束されるといった二重苦を味わうこともある。 正確なスティック入力を求められるシステムと、荒々しいレバガチャを要求する仕様は極めて相性が悪いと言え、他のゲーム以上に気になるところ。 集団戦でのレベルデザインが大味 終盤や高難易度では敵の質や密度が上がるが、そのために「飛び道具の乱発」「予兆がほぼない攻撃やつかみを起点に気絶も挟んで連続攻撃を受ける」「ダウン後に他の攻撃が確定被弾の状況がある」「カメラ外からの急襲が頻発」など対処の難しい、あるいはときに不可能な状況に陥ることも少なくない。 対する堅実な対処が逃げ回りながらの攻撃や、反撃しやすい行動を待ち続けるなどの能動性・攻撃性に薄いものであり、折角の爽快なゲーム性を殺してしまう。 総評 一振りの刀を手にユニークなシステムを駆使して死闘を切り抜ける、その爽快感溢れるプレイヤーのアクション性にはプラチナゲームズが培ってきたノウハウが存分に活かされており、ただのムービーに留まらずBGM・ゲームシステムすら一体となった演出パートの完成度は圧巻の一言である。 ストーリーについてもまた、独立した作品として主役キャラ達を対比を通して掘り下げる奥深いものでありながら、その背景として『MGS4』で一旦ひと区切りとなった世界情勢やキャラクター・その思想の行方を描くという点でシリーズ作としても一定の役割を果たしている。 カメラワークやボリュームに難点こそあれど、プラチナゲームズと『メタルギア』シリーズそれぞれが受け継いできた「ミーム」がともに活かされた良作といえる。 しかし本作はまた、シリーズファンを中心に賛否両論を巻き起こした問題作でもある。 根本的なゲーム性の変化は個人の好みによっては大きな問題点であり、過剰ともいえる演出・衝撃的なストーリーを受け付けない人々が多かったこともまた事実である。 雷電を演じる堀内氏の思わせぶりな演技や任意無線に散りばめられた考察要素等によって、プレイヤーによってストーリーの受け取り方が大きく違うこともその傾向に拍車をかける。 総合的に見て万人に勧められる作品ではないものの、根幹としては魅力的な要素を数多く持った作品である。 ハイスピードアクションが好きな人、ハイテンションな演出・掛け合いに魅力を感じる人にはぜひお勧めしたい。 余談 『メタルギアソリッド ライジング』の開発中止を免れる為に小島監督がプラチナゲームズに本作の開発を引き継がせたのは、「アクションでなおかつ『ライジング』のゲームデザインを委ねて答えを出せるのはここしかない」という理由からだと本人が語っている。 その際、小島プロダクションの若手スタッフが3年掛かっても作ることが出来なかったゲームのプロトタイプを、プラチナゲームズはわずか数ヶ月で完成させたという逸話がある。これらを含めた『ライジング』から本作に至るまでの経緯は「ライジングの真実」という公式インタビュー動画にまとめられている。 また、本作で培われた斬撃アクションの技術は、プラチナゲームズが後に開発した『NieR Automata』や『BABYLON’S FALL(*5)』にも活かされている。結果的に本作はプラチナゲームズの転換点となった作品だと言えるだろう。 + ライジングの真実 本作発売から10ヶ月後に全DLCを含んだパッケージ、スペシャルエディション版が発売された。 2,480円(税込)と破格の値段だが、ディスクにデータが内蔵されているのではなく、通常版にプロダクトコード(期限無し)が同封されているものである。 続編を匂わせる展開があったが、小島プロダクション(現・コジマプロダクション)はコナミを離れて別会社として独立した事と、『メタルギア』の版権はコナミが所有しているため、続編は絶望的と考えられる。 『MGS4』同様、日本版ではサイボーグの人工血液は『ポリスノーツ』以来の設定通り白い液体だが、海外版では普通の血液同様赤く、サイボーグを切断した時の断面も日本版では白、海外版では赤となっている。 海外版は他にも一部のムービーで日本版とは違うカメラワークになっており、よりグロテスクな映像になっている。 一方国内版ではこの規制を逆手に取った場面が存在する。 『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』のPS3版には本作の体験版のダウンロードコードが付属している。同年12月からはPlayStation Storeにおいて体験版が配信されている。 奇しくも雷電のデビュー作である『MGS2』の体験版も『ZONE OF THE ENDERS』に付属されていた。スタッフも意識していたのかもしれない。 本作のCMにはOLと学生の2つのパターンが存在する。OL版はネチっこい上司に、学生版はヘリコプターの騒音にそれぞれブチギレるというもの。 発売日がちょうど受験シーズンということもあり、学生(*6)版のCMには「がんばれ受験生。」とテロップが出る。 + 本作のCM 『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』には雷電が『MGS』シリーズの主役の座を狙う「METAL GEAR RAIDEN (メタルギアライデン)」というジョークムービーが存在する。 内容としては『MGS3』の内容に介入し、過去を変えようとするストーリーで、オチではローズマリーから「未来で頑張りなさい」と言われてしまう。雷電は既に『MGS4』の主人公は決まっていると答えるが、「5があるんじゃない?」と締められる。実際の『MGS5』では返り咲きとはいかなかったが、約8年経って全く別の形で願望が叶ったと言える。 一応、『MGS5』でも『グラウンド・ゼロズ』ではプレイヤーキャラとして使えるが。 案件R-04の最初の方にいる受付ロボットが難易度VERY HARD以上だと声がアニメ声になるという仕様がある。 なお、海外版だと難易度がVERY HARD以上でも声が変わることはない。 360版は日本では諸事情により発売中止されたが、海外版に日本語字幕が収録されリージョンフリーであるため日本版本体でもプレイ可能となっている。 後にOneの後方互換にも対応した。 ただし、One本体の地域設定を日本以外にしないと起動時にエラーが出て起動できないという仕様になっている。日本の互換リストにも載っていない。 Win版はSteam配信でのみの販売となっているが、日本はおろかインドとサウジアラビアを除くアジア全域で「おま国」の為、発売から長い年月が経過しているにもかかわらず未だ購入不可である。 一方、正規販売している外部サイトでWW版のSteamキーを購入できても、自分のアカウントに登録しようとすると正規のSteamキーなのに「地域外」と見做され認証を弾くという徹底ぶりである。 斬撃の回数や敵の残骸の残り時間を増やすオプション追加やCS版での全DLC収録、ボス単体と戦えるチャプターの追加等ほぼ(*7)完全版と言える内容になっており正規購入を望む声は多い。 2015年にNvidia Shield(*8)への移植が発表され、翌年発売された。 賛否両論項のリージョン内でも触れたように、本作のラスボスはそのキャラクター性の濃さゆえに国内外を問わず異様な人気を獲得している。 なので発売から月日を経たこれまでにも度々話題に上がったりはしていたのだが…2022年現在に至って何故か再ブームが到来。 ラスボス戦での雷電のパンチ連打シーンに後半戦のBGM「It Has To Be This Way」を流した『Standing Here, I Realize』(サビの歌詞冒頭)や、突然アームストロングが殴りかかってくる釣り動画が海外を中心に大流行している。 特に後者は日本にも輸入され、YouTubeでは様々なネタ動画が投稿されている。詳細はこの動画を参照。
https://w.atwiki.jp/southmonkey/pages/28.html
田中健二 呼び名 タナケン・田中・健二・検事 階級: 少尉(ダイヤ)一号棒? KD: 47 使用メイン武器:Ak・M4・SSG69(scoutSR69) 使用サブ武器: B.m92・C.USP 使用近接武器: 初期・マチェット(金がある場合のみ) IN時間帯:月・木曜日は21 00~22 30他はいろいろ 好きな物:金・MGS4の月光(足)←ばかだと思わないでね 嫌いなもの:MGS4のドレビンショップの猿 クランでの役割:内戦で狩られる 田中健二(このキャラ)貸したまま貸した人の行方がわからなくなり結局PW変えて横領。 完熟が復活させてくれるかどうか不明なのでがんばりたい! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1126.html
METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS part39-400~404 400 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/14(土) 17 53 57 ID XSOgvG4G0 リクがあったのでMGS4要約いきます。 トリップ付けるので、読みたくない人はNG推奨。 詳細書きたい方はどぞ。 401 :MGS4◆l1l6Ur354A:2008/06/14(土) 17 55 03 ID XSOgvG4G0 世界はPMCの台頭による戦争経済の世界へと変貌していた。 これを実現したのは「愛国者達」の作り出した「SOPシステム」によるものだった。 国連に所属するキャンベル大佐はリキッドがこれを乗っ取ろうとしていることをスネークに伝える。 スネークは依頼を承諾、リキッドが潜伏している中東へ潜入した。 中東でスネークはPMCの内部査察機関に所属するメリルと再会する。 メリルはキャンベルが再婚したことで嫌うようになっていた。 メリルからの情報でリキッドのキャンプに辿りつくが、そこで謎の現象がPMCの兵士たちを襲う。 スネークも謎の症状により倒れる。そこで最後に見たのはナオミだった。 ナオミからのメールを頼りに彼女を追うスネークたち。 ナオミが捕らわれている建物へ潜入したスネークはBB部隊の一人ラフィング・オクトパスを倒す。 連れ去れたナオミを追跡し、なんとか保護することに成功する。 リキッドたちの目的は「愛国者達」のAIを乗っ取るため、BIG BOSSの遺体を手に入れることだった。 ナオミを救出する際に現れた雷電からの情報でBIG BOSSの遺体を確保しているというビッグママに会うため、 スネークたちは東欧へ飛ぶ。 東欧でレジスタンスを尾行し、ビッグママに会うことが出来たスネークは彼女から愛国者達に関する話を聞く。 「愛国者達」の正体は「賢者の遺産」を手にし、ザ・ボスの遺志を継いだゼロ、BIG BOSS、EVA(ビッグママ)、シギント、パラメディック、オセロットだった。 ゼロはBIG BOSSに内緒で「恐るべき子供たち計画」を進めた。成功した受精卵はEVAが代理母として産んだのだという。 だがこれが元でゼロとBIG BOSSは決別。 OUTER HEAVEN、ザンジバーランドはBIG BOSSのゼロへの反乱が目的だったのだ。 ゼロは愛国者達の意思を残すため、AIを作り上げた。 そのAIは外部からのアクセスは不能。唯一アクセスする手段がBIG BOSSの遺伝子と生体情報だった。 BIG BOSSはスネークに倒されたあとも死んでおらず、ゼロによって脳死体の状態にされているのだという。 BIG BOSSを助けるためEVA、オセロットはパラメディック(クラーク博士)とシギント(DARPA局長ドナルド・アンダーソン)を殺害した。 だがオセロットはリキッドに乗っ取られ、ゼロの行方も不明なのだという。 BIG BOSSの遺体を守るため、逃避行を開始するスネークたちは途中襲ってきたレイジング・レイヴンを撃破する。 しかし遺体は既にリキッドに渡ってしまっていた。リキッドは必要な情報を手に入れ、遺体を燃やしてしまった。 ついにSOPを乗っ取ったリキッドは、包囲していたPMCたちを皆殺しにし、ボートでどこかへ消えていった。 ビッグママも途中で受けた傷と、燃えるBIG BOSSの遺体の火が乗り移ったのが原因で死亡してしまった。 去っていくリキッドたちの傍にはナオミがいた… 402 :MGS4◆l1l6Ur354A:2008/06/14(土) 17 55 35 ID XSOgvG4G0 リキッドたちの船に潜伏させたメタルギアMkIIの情報により、リキッドたちが向かったのはシャドーモセス島であることが判明する。 衛星軌道上に浮かぶ愛国者達のAIを統括するAI「J・D(ジョン・ドゥ)」を破壊するため、 あそこに放置されているメタルギアREXのレールガンを使うつもりなのだ。スネークは再びシャドーモセスへ赴く。 シャドーモセスにたどり着いたスネークは、奇しくもスナイパーウルフと戦った場所でクライング・ウルフと対峙した。 ウルフを撃破し、REXの元にたどり着いたスネークはヴァンプと戦う。 ナオミから、ヴァンプの不死身はナノマシンによる超回復によるものだと聞いていたスネークは、 ナオミから預かっていたナノマシンの動きを疎外する注射を打ち込んだ。 そこへ雷電がやってくる。 シャドーモセスを吹き飛ばすため、内部へ侵入してくる自爆型月光はスネークが、ヴァンプは雷電が相手をすることになった。 雷電はついに因縁に終止符を打った。 ナオミは自らが犯した罪は自分が受けるべきであり、次の世代に遺すべきではないといい、自身が癌におかされていることを告白、 その侵攻をナノマシンで抑制していたのだという。彼女も先ほどの注射を打ち、死亡する。 REXで島の外へ出たスネークの前にリキッドが駆るRAYが現れる。 RAYを破壊することに成功するが、直後、巨大潜水母艦「アウター・ヘイブン」が出現。 スネークを押しつぶそうとするが、間一髪で現れた雷電が身代わりとなった。 すでに持ち去られていたREXのレールガンを積んだ「アウター・ヘイブン」は「ジョン・ドゥ」を破壊するため、どこかで浮き上がってくる。 その隙を狙ってメイリンが艦長を務める「ミズーリ」からカタパルトで内部へ潜入する作戦がとられた。 潜入するメンバーはスネーク、メリル、ジョニー。 「アウター・ヘイブン」へ潜入したスネークはリキッドがAI内部へ潜伏するために回収していた「G・W」の元へ急ぐ。 途中、最後のBB部隊スクリーミング・マンティスを倒したスネークだったが、既に私兵部隊に囲まれていた。 メリルとジョニーが残り、スネークはさらに奥へと進む。 しかし再び私兵部隊に囲まれてしまった。そこを助けたのは動けないはずの雷電だった。 雷電は敵を防ぎ、スネークを先へと進ませた。 スネークは「G・W」が安置されている部屋の通路を這いずりながら進む。 そこは「マイクロ波」が設置されており、容赦なくスネークの体力を奪っていった。 「G・W」の元にたどり着き、メタルギアMkIIIからナオミが遺していたウィルスを流し込む。 そのウィルスは「G・W」だけでなく「ジョン・ドゥ」までも破壊した。 ウィルスに仕込まれていたナオミの映像によれば、彼女の目的は愛国者達のAIすべてを破壊すること。 開発していたウィルスをオタコンに渡すため、スネークたちに合流したのだという。 彼女はスネークたちが保護していたオルガの娘、サニーの能力に目をつけた。 サニーはかつてエマが作り出したウィルスを使い、ナオミのウィルスを補完したのだ。 世界はついに愛国者達の手から解放されたのだった。 403 :MGS4◆l1l6Ur354A:2008/06/14(土) 17 55 59 ID XSOgvG4G0 精も根も尽きかけたスネークは「アウター・ヘイブン」の上で救助を待っていた。 その時、リキッドが現れる。 彼はこの結果こそが彼が求めていたものであり、真の「OUTER HEAVEN」は完成したと語った。 そして最後に私的な闘いを望んだ彼はスネークと一対一で殴りあう。 スネークはリキッドを倒し、オタコンの呼んだヘリに救助されたのだった。 すべてが終わった後、メリルはジョニーと結婚式を挙げた。 そこへ戦いの最中、スネークたちを助けたドレビンが現れる。 彼は愛国者達に育てられた少年兵だったのだという。 今回も「ジョン・ドゥ」を破壊しようとするリキッドたちを止めるため、スネークたちのサポートを命じられたのだ。 そしてメリルたち「RAT PT 01(ラットパトロールゼロイチ)」も愛国者達に利用されていたのだという。 「RAT PT 01」を並び替えると「PATR1OT(愛国者)」… 墓標の前に立つスネーク。彼は最後の任務「自分の遺伝子を残さない」を実行するため、口に銃をくわえる。 一発の銃声が空に響き渡った。 病室に横たわる雷電の前にローズが現れた。彼女は一人の子供を連れてきた。 キャンベルと結婚したということを聞いていた雷電にローズは説明する。 キャンベルが彼女と結婚したのは彼女と子供の身柄を守るためだったと。そしてその子供は雷電の子供なのだと。 雷電はローズ、そして息子ジョンと抱擁をかわす… スネークは自害することができなかった。そんな彼の前に一人の男が現れる。 「パトリオット(ザ・ボスの銃)」を携えたBIG BOSS… リキッドに燃やされたのはソリダスの遺体だった。 ソリダスたちの遺体から部品を集め、蘇生された彼は「ジョン・ドゥ」によって眠らされていた。 だが「ジョン・ドゥ」が破壊されたことで目覚めることが出来、そしてゼロの居場所を見つけたのだという。 ゼロが作ったのは簡単な規範を実行するためのAIだった。 だが、そのAIは時代とともに経済を重視するようになった。そのために効率がよかったのが「戦争」… それはゼロが望んだ結果ではなかった。彼が望んだのは「完全にひとつになった国」、ザ・ボスが望んだものだった。 すでに生命維持装置によってしか生きることのできないゼロ。 その生命維持装置はBIG BOSSの手によって切られた… そしてBIG BOSS自身も、スネークに新たに投与された「FOX DIE」によって死んだ。 彼は最後にスネークに「戦い以外の余命」を過ごすよう、語った。 スネークは「余命」を探すため、旅に出た。 オタコンはスネークの生き様を「目撃」するために彼についていった。 そこにはサニーも一緒だった… METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOT END 404 :MGS4◆l1l6Ur354A:2008/06/14(土) 17 56 20 ID XSOgvG4G0 補足 PMC…軍事請負企業。いわゆる傭兵派遣会社。MGS4の世界では自国の軍でなく、このPMCを使った代理戦争をしています。 SOPシステム…戦場を統制するためのシステム。兵士たちの情報一つ一つをナノマシンで管理している。 これを使って銃にID登録をしているため、PMCから奪った銃は使えません。 ドレビンにDPを払って解除してもらうことになります。 リキッドが包囲してたPMCに銃撃されなかったのは、銃をロックしたから。 ジョニーはMGS1に登場するジョニーと同一人物です。最初は「アキバ」と呼ばれています。 「月光」はMGS1に登場したAT(アームズテック)社が開発して売っている無人兵器です。核非搭載型メタルギア的な位置づけ。 小型のムシみたいなタイプも存在します。 メタルギアMkIIは船上でリキッドたちに見つかり、予備のメタルギアMkIIIに交代します。 MGS1でスネークに打たれた「FOX DIE」は異変を起こして無差別殺戮兵器になりかけてました。 (おそらく)ドレビンによって注射された新型の「FOX DIE」が駆逐し、スネークも死なずにすみました。 中東とかで起きた謎の現象はSOPの乗っ取りをしようとして起きた現象です。 曰く「抑圧されていた感情が表出して混乱した」とのこと。 SOPの乗っ取りのためにリキッドたちの生体情報で進入を試みましたが、不完全に終わったためだそうです。 ソリダスの生体情報で進入できたのは彼がBIG BOSSの完全なクローンだからだそうです。 「G・W」が復元できたのはMGS2でのウィルスは「G・W」を細切れにしただけだからだそうな。 あと書いてませんが、「G・W」「ジョン・ドゥ」のほかにも3つのAIが存在します。それを統括するのが「ジョン・ドゥ」。 「G・W」は元からAIネットワークの内部に存在するものなので、入り込んでても認識できなかったんだそうです。 オセロットは実はリキッドの人格を移植しただけだそうです。