約 4,015,951 件
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/139.html
今日のウィッチ 世界中の人々にとって、ウィッチとは希望の星でありアイドルである 当然、ウィッチを愛する者も後を絶たない 声を上げろ! 遠慮をするな! 恥ずかしがるな! 思いのたけを示せ! ウィッチへの愛を叫べ! ウィッチが好きで好きでたまらない俺と、伯爵ことクルピンスキーや他数人による、ウィッチへの情熱をただ吐き出すコーナー それが『今日のウィッチ』である コーナー一覧 今日のウィッチ1 (マティルダ/2011/3/15) 今日のウィッチ2 (ルチアナ/2011/3/16) 今日のウィッチ3 (マイルズ/2011/3/17) 今日のウィッチ4 (ヘルマ/2011/3/18) 今日のウィッチ5 (黒江/2011/3/19) 今日のウィッチ6 (アメリー/2011/3/20) 今日のウィッチ7 (ハイデマリー/2011/3/21) 今日のウィッチ8 (ニパ/2011/3/22) 今日のウィッチ9 (ガランド/2011/3/23) 今日のウィッチ10 (クルピンスキー/2011/3/26) ※一応最終回 そっきょうのウィッチ一覧(※ 投下中に紹介するウィッチを安価で決定して書いたもの) そっきょうのウィッチ1 (真美/2011/5/26~27) そっきょうのウィッチ2 (エルマ/2011/6/18) そっきょうのウィッチ3 (ジョゼ/2011/7/23) そっきょうのウィッチ4 (アンジー/2011/7/28) そっきょうのウィッチ5 (ジェーン/2011/8/9~10) そっきょうのウィッチ6 (ロスマン/2011/9/20) コメント ご意見ご感想ウィッチへの愛、なんでもご自由にどうぞ お、おおおっ!!待ってましたぞ!! -- 名無しさん (2011-04-04 21 40 42) 続き見たいなw -- 名無しさん (2011-04-05 00 12 50) 伯爵可愛いよ伯爵 -- 名無しさん (2011-04-05 07 23 19) メニューにウィッチ名もいれてくれると、一発でどの回か分かってありがたい -- 名無しさん (2011-04-06 11 44 29) 最終話の続きみてみたいw -- 名無しさん (2011-04-06 17 32 46) とりあえず各回のキャラ名もいれてみました -- 作者 (2011-04-06 20 43 52) 再開キタァァァァァァァァァ! -- 名無しさん (2011-05-28 08 43 28) 抱きしめたいな、ジョゼ!! -- 名無しさん (2011-07-23 22 37 17) まさか、再びフェデリカ少佐が来るとは・・・・・ -- 名無しさん (2011-07-29 07 57 18) アンジーの頭ナデナデしたい -- 名無しさん (2011-07-30 20 57 20) 次も待ってる -- 名無しさん (2011-08-11 21 37 04) そろそろ次をやらないのかなー -- 名無しさん (2011-09-16 03 19 00) 続きキタ━(゚∀゚)━! -- 名無しさん (2011-09-21 20 15 54) 復活しないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2012-01-18 23 05 47) 続きまだー? -- 名無しさん (2012-01-30 02 17 07) そろそろ続きが来ると信じてるよ -- 名無しさん (2012-02-14 06 08 26) 今年こそは復活するといいな -- 名無しさん (2014-01-01 04 08 24) あけおめ。更新こい! -- 名無しさん (2014-01-21 05 21 52) あけましておめでとうございます。 -- 名無しさん (2014-01-24 05 12 42) 名前 コメント - - -
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/37.html
ナイトウィッチ 第一部 ナイトウィッチ 第二部 ナイトウィッチ 第三部 ナイトウィッチ 第四部 ナイトウィッチ 第五部 ナイトウィッチ エピローグ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23481.html
登録日:2012/01/18 Wed 13 52 56 更新日:2021/11/14 Sun 15 19 13 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV ┣[´・ω・`]┫ ツバーン 機甲 降魔 ~廃滅の機神~ ツバーンはLORD of VERMILIONVer1.2で登場した使い魔である。 ■種族:機甲 ■レアリティ:R ■コスト:30 ■HP:560 ■速度:2 ■攻撃属性:闇 ■弱点属性:雷 ■ATK:50(単数) ■DEF:75 ■スキル:シールド ゲート ■特殊技:グラビティストライク 範囲内の敵全てに闇属性のダメージをあたえる。 ■Illust:山宗 【DATA】 ■全長:5.5[merer]〜 ■重量:7.2[t]〜 ■最高速度:20[km/h] ■生息地:定住しない ■平均寿命:半万年 ■目的:城塞の粉砕 子供達は産まれ育った石砦に籠り、外の世界に出ることを 望まず。ただ空を見て自由を夢想するばかり。 何者かが石壁を激しく叩く音に怯えるも、それよりもなお 外を恐れて身を寄せ合い縮こまるばかり。 石の殻に押し潰され、雛達は孵らず土塊に戻った。 ついに来た! 機甲界のアイドルことツバーンの登場だ! 機能美に満ちたそのフォルム! 重量感溢れるそのモーション! マクロスを彷彿させるそのデザイン! サクリファイスによる巨大ロボット化! 2速以上の機甲初となるシールド! 貴重なゲート! Re 2現在HP2位,DEF3位の圧倒的な硬さ! さすがツバーン!何ともないぜ! すごいぞー!かっこいいぞー!! 現実 特殊がそよ風 リゲル(闇高コスト攻撃号令) 硬いだけ リゲル ┣[´・ω・`]┫ フレーバーテキストも子供ですら圧死させる冷酷な兵器と言った内容だが、この体たらくでは弱い者いじめをしているようにしか見えない。 【復帰】ツバーン Ver1.3で登場 ■種族:機甲 ■レアリティ:SR ■コスト:25 ■HP:440 ■速度:2 ■攻撃属性:撃 ■弱点属性:雷 ■ATK:40(複数) ■DEF:65 ■スキル:− ■特殊技:スターダストフォール マップに撃属性ダメージのトラップを仕掛ける。 トラップ効果範囲内に敵がいた場合、全てに撃属性のダメージをあたえる。 (トラップのセット後、一定時間を待ち、再度特殊技ボタンを押すことにより発動) ■Illust:仙田 聡 【DATA】 ■全長:5.5[merer]〜 ■重量:7.2[t]〜 ■最高速度:20[km/h] ■生息地:定住しない ■破壊力:60[t] ■弱点:背面が脆い 石畳を打ちこわし、中を覗き込む無機質な視線。 「あなたはだあれ」 「…どうか、この子だけは!」 「出ていけ!ここは俺の城だ!」 毎度似た内容の「寸劇」を観賞し、満足したのか 中身ごとすべて破壊した。 がっかりカードだったツバーンが帰ってきた! 複数攻撃! 機甲には貴重な撃属性! 強力な2速罠! きたあああああああああぁぁぁぁああああ 現実 ゲートとシールド返して。 HPとDEF返して。 罠とかベガでよくね? ┣[´・ω・`]┫ フレーバーテキストも何も知らない子供、そして自分たちに怯える人間たちを「寸劇」とし圧死させる冷酷な兵器と言った内容だが、この体たらくでは弱い者いじめをしているようにしか見えない。 ツバーン、【復帰】ツバーン共に使われる事は少なかったが、その巨体は多くの人々に愛された。 ちなみに当初ツバーンと 【復帰】ツバーンは 同時登録できた そのため自分と相手合わせて4ツバーン+2デネボラ(ツバーンと似た形状)が画面にいる、なんて事もできた。 バグで 当然すぐに修正されてしまった。 仕様として残しておけばいいのに… また、開発スタッフが悪ノリして1/2ツバーンが作られた。なにやってんだ。 カードとデザインが違うがバランスの関係上仕方ない。 同時にペーパークラフトも作られた。 このPDFデータは現在もLoV1の公式HPでダウンロード可能。 多くの機甲使いに愛され続けたツバーンだったが、Ver2になるに伴い機甲の存在ごと消えてしまった。 当然ツバーンもいなくなった。 そして時代は移り変わりVerRe 2が稼働した。 機甲のスピカがステラとして復活した。 だが彼女はあくまで人獣。機甲が復活した訳ではない。 元機甲使いは機甲の復活を諦めていた… そんな中!VerRe 2.1でツバーンが降魔カードとして復活!! あの真四角ボディの可愛いアイツが僕らの下に帰ってきた。 全国の元機甲使いは歓喜した。 そのカードがこれだ! ん? あれ? 比べてみようか。 ┣[´・ω・`]┫ 〜廃滅の機神〜 VerRe 2.1で登場 ■コスト:- ■種族:降魔 ■HP:540 ■移動速度:4 ■ATK:45(複数) ■DEF:65 ■攻撃属性:撃 ■弱点属性:主 ■FS:Wゲート ■SS:W単スマ W複スマ ■特殊技:塵滅する双腕 赤:範囲内の敵敵全てが一定時間、敵特殊技の対象外になる。さらに、特殊技の効果を消す。 青:範囲内の敵全ての攻撃力と防御力を一定時間下げる ■Illust:山宗 【DATA】 ■全長:5.5[meter] ■重量:7.5[t] ■最高速度:20[km/h] ■寿命:既に尽きた ■プログラム:『混沌』の殲滅 ■真名:ツバーン 太古に敗北が決した異界の荒野を敗残兵は彷徨っていた。 高熱に溶解した後、いびつに凝固した装甲の内側で、 狂ったコアがただひとつの永久命令を叫び続けていた。 「『混沌』ヲ殲滅セヨ!『混沌』ヲ殲滅セヨ!」 それは既にプラグラムではなく強固な「意思」に等しく、 やがて異界の戦場への〈門〉を呼び寄せた… 特殊赤 号令を主体とする魔種、人獣に刺さりやすい。大入道とは違い、扇形の効果範囲のため若干当てづらい。大入道の範囲が化け物過ぎるともいえるが。 特殊青 サキュバスの上位交換。こちらは、範囲もサキュバスの範囲の縮小した円形とは違い、衝突する前に当てやすい。 どちらも非常に強力。 特に、魔種に対しての説得力は随一。無印サクリが弱体化した今、戦闘型の撃複数降魔であるのもありがたい。 LoV1とは違うのだよ! ▼<`・ω・´>▼ しかもフレーバーテキストも自らを破壊した「混沌」にただ立ち向かう事を決意した物となっている。もう弱いものを潰して満足していたツバーン先生はいない!! ちなみに基本的にLoVは同一人物の登録は(名前が違っていても)不可能だが、こいつは素のツバーンとは同時登録可能。実用性は皆無だが…。 システムが変わったLoV3でも復活 ■名前:ツバーン ■種族:海種 ■ジョブ:アタッカー ■召喚コスト:80 ■<タイプ>:黒戦機 ■タイプ:機甲 ■HP:650 ■ATK:120 ■DEF:100 ■備考:降魔〔~廃滅の機神~〕との同時登録可能 ■アビリティ ■超覚醒 【白】モード・エンディミオン 防御力が上がる。 さらに、移動速度が上がり、このアビリティ以外の移動速度変化の効果を受けなくなる。 ■【黒】モード・ハイペリオン 攻撃力が上がる。 さらに、ファイタースタイル時に射程距離が延び、自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット複数体にダメージを与える。 ただし、自身の移動速度が下がる。 ■CHANGE 超覚醒アビリティの【白】と【黒】を切り替える。 自身が超覚醒していないと使用することができない。 【DATA】 ■ 全長|5.5[merter]~| ■ 重量|7.2[t]~| ■ 最高速度|20[km/h]~| ■ 生息地|定住しない| ■ 生存個体の数|不明| ■ 目的|『あの機甲』の殲滅| ■ イラストレーター|増田 幹生| フレーバーテキスト 遥か遠い惑星――アルカナの神秘を紐解くために、創世主の足跡をたどり、外宇宙へと派遣されたそれは、数万年ぶりに、同胞からの奇妙な信号を受信した。≪タイムシーケンスエラー… タイムシーケンスエラー…≫しかし受信した信号は、時間層位が異なっていた。本来ならば、この信号は遥か昔、自分たちが生まれたときに出されたはずのファーストコマンドコードであった。それが、なぜ今――機甲02型ツバーンと名付けられたこの機体は、機甲計画初期に4体のオリジナルが製造された。その中でも、この3号機体は、辺境宇宙を単独で調査することに特化しており、その他の量産型や03型デネボラなどの後継機とは違って、上位の自律AIと様々な高度解析機能を備えていた。ツバーンは、信号に付属していたコマンドプログラムの解析を行おうとしたが、その瞬間に、ブロックする間も無くプログラムは実行されてしまっていた。何が起きたのか解析しなければ――自身の全システムのチェックを行うも、全く異常はない。それどころか、確かに受信、実行され、新しく更新されたはずの情報が何一つ見つからなかった。一体あの信号はなんだったのか――メイン、サブ、様々なシステムのチェック、解析を何度も重ねてみるが、やはり異常や変化は見つからない。これ以上は無駄と判断し、ふたたび調査任務に復帰しようとしたツバーンは、その“任務”に、違和感を感じた。一体なんだというのか――この任務を、自分はこれまで何百年、何千年と遂行してきた。しかし、確たる結果は未だ得られておらず、追うべき創世主の秘跡はまだまだ宇宙に数多残されている――それなのに、何かそれよりも遂行すべき大事な任務があったような、そんな強烈な違和感が邪魔をする。――やはり、これはあの信号の影響なのだろうか?このままでは任務に重大な影響を及ぼすと判断したツバーンは、造主より、危急の事態に陥るまでは触れること禁じられていた心臓領域――『アルカナ機構』の解析を始めた。プロテクトの処理手順を一歩でも間違えれば、良くて永久停止、ともすればこの宙域全体に次元暴走を引き起こしかねない。ツバーンは、慎重に、ゆっくりと時間をかけて解析を行った。そして、その奥に覚えのないコマンドコードがアクティブになっているのを発見した。≪シークレットコマンドコード発見-コマンドの実行を確認………リミッター……解除………≫ツバーンの全システムに衝撃が走った。――これは……そうだ……自分は“あれ”を破壊するために……造られた……それは、巧みに隠蔽されたコマンドコード――“敵”を欺くため、ツバーン自身にも気付けぬよう、その存在に近づき、来るべきその時に、発動するように仕組まれていたプログラム。ツバーンのセンサーライトの灯が落ち、沈黙が流れる。不意に、全身が鳴動し、機体全体に巡らされた格子状の電熱線に、まるで血管に血が流れるように、次々に赤い光が灯っていく。こうして――機甲・ツバーンⅢは『目覚めた』。≪状況確認-ミッションを更新≫――まだ成し遂げていない、あの“信号”によって自分が『目覚めた』のは、決して偶然ではない。自分は、戦いに行かなければならない。標的は、“紅い星”の名を持つ、始まりの“意志持つ機甲”――ツバーンは、自身に隠されていた戦闘プログラムと共に、自分にもまた、より高度な“魂のようなもの”が宿ったことに気付いてはいない――≪タイプ02・ツバーンⅢ-ミッション-タイプ01・アルデバランへと侵攻する≫――そうしてツバーンは、星の彼方より進撃を開始した。 LoV3でも再登場。厳密には今までの弱者を押しつぶして満足してたツバーンとはまた違うタイプのようだ。 まず高機動モードが追加。更に他の速度上下を受けない為、アタッカーながら苦手のディフェンダーに ガンガン攻め込める。勿論、最悪の場合は逃げる時が可能。 そしてアーツ「チェンジ」により、今までのようなパワー重視形態にチェンジ。こちらは移動力が下がる物の周りの者全てを破壊する。 また〜廃滅の機神〜も続投。 こちらは石割に全てを掛けた、まさしく「破壊」のみに命を掛けたものとなっている。 ちなみにモデル使いまわしとして「クラウソラス」という機甲も登場している。 比較的性能が高い上に機甲サポートもあるため、クラウソラス、ツバーン、〜廃滅の機神〜でぐるぐる回るデッキを組むことも可能であった。 【余談】 ツバーンの名前は他の機甲同様星の名前に由来している。 ツバーン(トゥバン)はりゅう座のα星(アラビア語で竜)。本州付近では年中見る事ができる。 また、5000年前はツバーンが北極星だった。 約8000年後に北極星になるデネブ、約12000年後に北極星になるベガと一緒にPTに入れると面白いかもしれない。 追記・修正はツバーンを使い続けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/116.html
注意 1、この作品は【私】という女性が主人公で百合百合するお話です。女性同士の絡みがダメな方は読むのを避けた方がいいです。 2、稚拙ですが残酷描写【グロ等】の表現が入る場合もあります。そういう描写がダメな方読むのを避けた方がいいです。 それでもよろしい方はどうぞ あとオールスターに使いたかったらどうぞ。かませでも捨て駒でもどんな役でも使っちゃってください。 国のために戦う、未来のために戦う、そんなものは幻想だった +入らなかった武器設定 へヴィパイク 超合金の杭打ち機 普段は右腕に隠してあるが、使う時は右の掌から掌底を叩きこむと同時に、ネウロイ化させた腕を機械の代わりにして杭を打ちだす。 手で放つ断艦のようなもの。 LM(リヒトメッサー)-ジリオス 緑の扶桑刀 刃部分にニュー……じゃなくて瘴気を纏った緑色に光る扶桑刀。普段は背中に隠してある。 斬れば瘴気を相手に与えることができ、ネウロイにも特攻。人間が持っても使う分には全く影響が無い便利な武器。 なのだが大体ネウ子のツッコミともっさんコスプレに使われる予定。不遇。 一話 髪を染めあげる黒 注 グロ表現有・名無しですがウィッチを殺しています。ご注意ください。 二話 不条理を詰めた入れ子人形 グロ無し 三話 日常 グロ無し 四話 パジャ○でオジ○マを逆再生したら幼女のストリップじゃね ネタ 番外 ネウロイもバレンタインをする 4話後 結局人間だった 五話 ネガティブアンハッピーアルコール 5.5話 廻る廻る 六話 断艦 注 長い・暴力描写あり 死人あり ウィッチ・海兵殺してます 七話 人間とネウロイを別つ境界 7.5話 ネウ子と私 八話前 君の大好きな 八話後 高い おっきい すっごい 九話前 はじめてのおつかい 九話後 はじめてのおつかい 10話 スク水セーラー服と機関銃 11話 選択肢 最終話A+エピローグ おやすみなさい 番外 ハロウィーンの攻防(精神的な意味で)←安価 分岐 師匠 国のためでもない 未来のためでもない ただひたすら前に進もう少女のために この手が希望に届くのならば那由多の道も踏破しよう 短く終わらせるつもりがだんだん長くなってきましたが、よろしくお願いします なんだか、凄いのが現れたな・・・ (2011-01-23 23 03 56) 続き楽しみ (2011-01-24 02 03 16) おもしろい (2011-02-25 15 09 02) グロ描写もただあるだけじゃなくて、本編を楽しむいいスパイスになってると思う。ぶっちゃけ面白いです。 (2011-03-09 08 49 53) 独特の雰囲気が好きです。続き楽しみです。 (2011-03-31 16 04 58) いい作品だ。 (2011-04-09 14 41 23) ネウ子ちゃんが良い壊れっぷりだった (2011-05-02 12 17 43) 「箒を直す」 関西の言い回しですね♪ (2011-06-12 20 47 44) 10話きたああああぁぁぁぁぁぁ (2011-08-28 07 06 25) 11話でまさかのルッキーニ飛べなくなるとはw (2011-08-31 01 09 06) ふ・・・いい話じゃないか・・・ (2011-09-01 22 32 50) ふおぉぉぉ、感動しました。他にも、ED有るのかな? (2011-09-02 01 52 52) 人間にもどる方のEDは・・・いや、難しいな (2011-09-02 23 36 16) マジ最高。別のルート作ってほしい。ハッピーエンド的な (2011-09-03 14 03 44) エイラ… カワイソス(;_;) (2011-11-01 15 32 10) いいものですなぁ・・・・ (2012-03-25 19 50 31) 1万hitおめ (2012-03-26 01 41 54) コメント - - -
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2091.html
367 :スタート[sage]:2010/10/10(日) 23 56 21.85 ID q96xpdwC0 ――――5年前 白く無機質な光を放つ電灯と、無感情なリノリウムの床。 構造こそ一般の病院と近いものがあるが、ここには患者を気遣う様な 装飾の類はない。それどころか、窓すらも無い。 人間の感情が入り込む余地など一切無い施設。 それが、連合軍第086研究施設だった。 連合軍の有力者の一人が強く推して設立されたこの施設では、 主にネウロイの構成物質に関しての研究を行っていた。 敵の構成を理解できれば、戦闘の際に有利になるかもしれないという 思想の元に作られたこの施設には、優先的にネウロイの残骸などが送られてくるが、 しかしながらそれ以外にはこれといって目立った特徴も無く、 軍の上層部にも、少し変わったよくある研究所の一つと認識されていた。 そう、表向きはそう装っていた ???「いやぁ、何時見ても美しいね。彼女達は……実は私は、彼女達のファンなんだよ」 086研究施設の中央にある、手術室。 その奥に設置されたモニターには今、ネウロイと戦うウィッチ達の姿が映されていた。 強大な敵に対し果敢に戦う美しい魔女達。その戦闘のベストショットを集めた映像。 その映像を眺めるのは、一人の男。 皺一つ無い白衣を纏い、人好きのする笑みを浮かべたその男は、 コーヒーを片手に、慈しむ目でその戦闘の映像を見ている。そして 368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/10(日) 23 58 11.32 ID q96xpdwC0 ?「げ、うぎい、あ、あああ嗚呼ああああああああああっっ!!!!!」 その男の後ろ、彼の後ろにある手術台の上では、同じ映像を一人の少年が見ていた。 ……否、見ているかどうかは分からない。 何故なら、手術台に拘束されたその少年は襲い掛かる苦痛に絶叫を上げているから。 その右目は、空洞になっており、そこから夥しい程の血をながしているから。 白衣の男は、そんな少年を一瞥すると、優し気な声で少年の頭を撫でる 白衣の男「おいおい、もっとしっかり見てくれたまえよ。彼女達は、君が守るべき対象なんだよ?」 白衣の男は、少年の頭をそのまま掴むと、無理矢理モニターに頭を向けさせた。 その首を動かす行為にすら激痛を感じ、少年は絶叫する。 白衣の男「ふふ……私は常日ごろから思っているんだ。あんなに美しい彼女達がどうして戦闘なんていう 辛く愚かな行為をしなくてはならないのかとね。私達に力があれば、彼女達をネウロイなんていう 化物から守って、幸せに暮らさせてあげられるのではないかと。 だから、君達に頑張って貰う事にしたんだ。君みたいな薄汚い、価値の無いゴミに、 あの女神達の代わりに傷つく権利をあげてあげているんだから、精一杯がんばらないと。 ほら、綺麗だろう彼女達は。彼女達の為に死ぬ君は幸せ者だよ」 371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/10(日) 23 59 29.69 ID q96xpdwC0 白衣の男の優しげな声を聞きながら、ストライクウィッチーズの綺麗な姿を見ながら、 少年はやがて激痛によって意識を失った。 それを見て、白衣の男は少し困った様な声で肩を竦める。 白衣の男「おやおや。これからがウィッチ達の魅力的な映像の本番だというのに。 ……まあいいか。この素体は今までで一番長生きしているしね。 ふふ……右目と右手、両足がネウロイ化して、おまけにコアを埋め込まれても まだ生きてるなんて、これも一つの才能かな?全く、化物の相手に相応しいね。 まあ、せいぜいがんばってくれたまえよ?私の愛する女神達の為に」 そうして、掴んだ少年の頭を離し手術台に一度叩きつけた後、白衣の男は 助手らしき別の白衣の男に少年の搬送を命ずると、カツカツと足音を響かせて去っていった。 373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/11(月) 00 00 41.81 ID HhQ9pbNd0 ――――1年前 086研究所が燃えていた。赤々と輝く炎の中からは、断末魔の声が絶え間なく響いている。 そんな研究所の中央には、二つの人影があった。 白衣の男「お、お前!こんな事をしてどうなるか分かってるんだろうな! お前のせいで大事な研究員達が死んだじゃないか!お前如き化物のせいで!」 一つは、白衣の男。普段人好きのする笑みを湛えていたその表情に 恐怖の色を張り付かせ歪めている。そうしてもう一人―――― 俺「……」 白衣の男の襟首を掴み、片手で持ち上げている色素の抜け落ちた白い髪を持つ華奢な骨格の青年。 その青年は明らかに普通の人間ではなかった。白衣を持ち上げるその右腕の色は、漆黒。 そして、右目も、手術着の下に見える両足も、漆黒。 まるでネウロイの様な漆黒。 その青年は、喚き続ける白衣の男の首を絞め、無理矢理言葉を止めると、 初めて口を開いた。 俺「……ああ。ずっと待ってたんだ、この時を。お前達に拉致されて、身体を弄り回されて 人間じゃなくなって――――それから5年の間、ずっと。こうしてお前達に復讐する時を」 青年の人間の方の瞳は今、喜びの炎を燃やしていた。 深く暗い黒い炎を。ぎこちない笑みを浮かべたその視線に捉えられた白衣の男は、 引きつった様な声を出す。 そんな男に気遣う様子も無く、青年は呟く様に語り続ける 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/11(月) 00 02 02.75 ID HhQ9pbNd0 俺「ところで、ずっと考えていたんだ。どうしたら俺がお前達に復讐が出来るのかを ……普通に殺したんじゃあ納得できない。苦しめて殺しても、俺が味わった苦しみ 以上の物を与えるのは難しい……だったら」 そこで、パン、と乾いた音が響いた。音は白衣の男の右腕から。 そこには黒光りする小さな鉄の塊――――銃。小型の拳銃が、硝煙を上げていた。 その筒が向いている先は、青年の腹部。 青年の手に込められた力が、弱まった。 白衣の男「……く、ははははは!!!ばーかめ!!油断しやがって!! 君のようなゴミ屑が私を殺せる筈が無いだろうが!? 私は正義の為――――ウィッチの為に生きてきた善良な人間なんだからな!! ははははは…………は?」 白衣の男の目が、再度恐怖に染まる。 何故なら、青年がその瞳で白衣の男を見つめたままだったから。 再び掴んでいた腕に力が込められていたから 銃弾によって出来た傷が、瞬時に再生したから。 俺「……おいおい、お前達が俺に何を埋め込んだか忘れた訳じゃないだろう? ネウロイはただの実弾兵器じゃ倒せないに決まってるじゃないか。 まあいいや……これで決まったよ。俺は、お前達の希望を奪ってやる。 憎くて憎くて憎くて堪らないこの世界の人間を、滅ぼしてやる お前の大好きな、ウィッチを全滅させてやる」 青年の台詞に白衣の男が何か言おうとしたが、それは叶わなかった。 何故なら、次の瞬間には彼の頭部は青年の右腕に握りつぶされていたから。 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/11(月) 00 02 47.90 ID HhQ9pbNd0 炎は燃え続ける。全てを焼き尽くすまで。 燃やすものが消え去るまで、暗く燃え続ける そうして白髪の青年は夜空へと飛び立っていった。 ストライカーユニットも無く、ただ異形と化したその足で。 . 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/11(月) 00 05 18.86 ID HhQ9pbNd0 ――――現在 芳佳「幽霊ウィッチ、ですか?」 第501統合戦闘航空団、食堂。自身の作った料理を配り終えて席に着いた 芳佳は、聞こえてきたその単語に首をかしげる ルッキーニ「うん!なんか、最近夜になると謎のウィッチが現れて 哨戒中のウィッチとネウロイに襲い掛かってくるんだって! 何でも、廃棄されたストライカーユニットに宿った想いが 空を守ろうとして飛んでる物に攻撃してるって噂だよ!」 バルクホルン「ふん、馬鹿馬鹿しい。ただの噂だろう」 エイラ「もしくは、前に遭った人型のネウロイだったりしてナ」 ルッキーニ「あーっ!バルクホルンもエイラも信じてないなー! その幽霊ウィッチの姿だって噂で伝わって来てるんだからね! 髪は真っ白で、幽霊だから右手と右目と足が黒くってー」 芳佳「……な、なんか幽霊っていうよりは妖怪みたいだね」 ペリーヌ「く、くだらない噂ですわね」 ルッキーニ「むーっ! とにかく、幽霊ウィッチは実在するのっ!!」 381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/11(月) 00 06 31.80 ID HhQ9pbNd0 坂本「もぐもぐ……おいお前達、話すのはいいが、そろそろ訓練が始まるぞ?」 芳佳「あ、はい!」 ルッキーニ「うわっ!急いで食べないとー!!」 エーリカ「……ZZZ」 バルクホルン「食事中に寝るなぁハルトマン!!」 芳佳(……幽霊ウィッチかぁ) 坂本「……」 ミーナ「……」 811 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 39 46.68 ID HhQ9pbNd0 ―――――― 時刻は深夜一時。月の無い黒い空には嘘の様に沢山の星が輝き、 冷たい空気が満ち満ちている。 生命が全て眠ったかのようなそんな空を、一つの人影が横切っていた。 サーニャ「……涼しい」 サーニャ・V・リトヴャク。 第501統合戦闘航空団に所属するナイトウィッチである彼女は、 現在夜間の哨戒任務に着いていた。 哨戒……といっても、別段警戒している様子は無い。 ここ最近はネウロイの出現頻度が減っており、出現しても小型で弱いモノが精々 といった状況だからだ。 サーニャ「……♪」 ラジオ電波から聞こえるピアノの音を受信しつつ、夜空を進むサーニャ。 この日も、特に何事も無く哨戒は終わり、戻ってから睡眠を取る。 そんな変わらない一日。 そんな変わらない一日に、なる筈だった。 813 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 40 39.76 ID HhQ9pbNd0 サーニャ「……?」 ――――ふと、彼女の魔導針が何かの存在を捉えた。 高高度。鳥や風船の類が舞える位置ではない。 その高度に存在出来るのは、航空機かウィッチ……或いはネウロイだけだ。 しかしながら、彼女の感知能力が捉えたその存在は、航空機にしては小さく、 ネウロイにしても小さい……つまり、人間サイズのものだった。 一瞬ネウロイかと思い警戒を強めたサーニャだったが、その物体が、 恐らくはウィッチであると目星を着け、ほっと息を吐く。 サーニャ「……交信、してみようかな」 ナイトウィッチ同士ならば、こんな場所でも意思の疎通が可能である。 501統合戦闘航空団に所属してから前よりも人付き合いが増えたサーニャは、 何となく、その人影に向けて接近しつつ信号を送ってみる事にした。 サーニャ「……?」 しかし、その交信への返事が返ってくる事はなかった。 夜間訓練中のウィッチか、或いは探査能力が弱いナイトウィッチなのか。 何にせよ、その正体は見極めなけらばいけない。それが彼女の任務だから。 サーニャはその人影に向けて飛行を始めた。 814 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 41 36.88 ID HhQ9pbNd0 ……程なくして、サーニャの肉眼が空に浮かぶ人影を捉えた。 人影の姿は、2人。どうやら密着していた為に遠距離からでは一人に感じたらしい。 一人は、ショートボブの赤髪のウィッチ。どうやら、別の部隊の少女らしい。 彼女は、サーニャの方に向けて手を振っている様だ。そしてもう一人は―――― 「……えっ?」 サーニャが声を上げる。それは、何が起きているのか理解が出来なかったから。 目の前の光景が、不可思議過ぎたから。 ――――もう一人。赤髪のウィッチに密着していたのは、長い白髪の青年だった。 白髪の青年は、赤髪のウィッチに折り重なるようにして そのウィッチの首を、漆黒の腕で締め上げていた 「――――!?」 816 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 43 52.91 ID HhQ9pbNd0 驚愕するサーニャの脳裏に今朝のルッキーニ達の会話が浮かぶ。 『幽霊ウィッチ』 黒い瞳に、黒い右腕、黒い両脚。 ゆっくりと、ゆっくりとサーニャの方へと振り返る青年の姿は、正に噂そのものだった。 そして気付く。赤髪のウィッチは、手を振っているのではなく、助けを求めて サーニャに手を伸ばしていたのだと。 それに気付いたサーニャは、青年へ向けて急いで銃を構えようとするが、 その直前に青年が取った行動が、その行為を中断した。 青年は、力いっぱい、気を失った赤髪の少女を、投げつけたのだ。 眼下――――海面へ向けて。超高高度から。 目を見開き、全速力で下へ向けて飛翔するサーニャ。 もしもサーニャが落下する少女に追いつけなかったら、海面にた叩き付けられて 少女は死んでしまっていただろう。 サーニャは、少女を全速力で追いかけつつ、一瞬だけ背後を振り返り――――ゾッとした。 幽霊ウィッチ――――青年が、笑っていから。 歪んだぎこちない不気味な笑みを浮かべていたから。人を殺そうとしたというのに。 サーニャはそんな青年の表情を振り切る様に前を向くと、落下していく少女に 手を伸ばし――――その指先は間一髪、少女の服に触れた。 817 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 45 49.73 ID HhQ9pbNd0 ――――翌朝 エイラ「さ、サーニャは大丈夫ナノカ!?」 サーニャが何者かに墜とされた。朝になって急に舞い降りたそのニュースで、 現在501統合戦闘航空団は浮き足立っていた。 偵察に優れたナイトウィッチが撃墜される……それは、部隊の緊張を高める事となる。 なぜならば、感知能力に優れた彼女らがいなければ、ウィッチ達のネウロイへの対応は 後手後手になってしまうからだ。 それでなくとも、この501統合戦闘航空団はウィッチ同士の仲がいい部隊である。 同僚が墜ちたという事実は、彼女らの心を揺さぶるのに十分だった。 ミーナ「落ち着いてエイラさん。サーニャさんは女の子を受け止めた 衝撃で気絶しただけよ、怪我は無いわ。女の子の方も宮藤さんが 治癒魔法をかけた事で大分回復してるわ。安心して」 サーニャと仲がいいエイラに対し、安心させる様な声色でそう言うのは、 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ。だが、そんな彼女の言葉もウィッチ達を 落ち着かせるには少し弱かったようだ。 818 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 46 35.22 ID HhQ9pbNd0 ルッキーニ「幽霊ウィッチだ! きっと幽霊ウィッチの仕業だよ!」 エーリカ「んー……幽霊に墜落されるのは流石に無いかなー」 バルクホルン「……しかし、サーニャの探査能力を以ってもネウロイの類だと 判断できなかったとなると、何者が犯人なのか分からないな」 ペリーヌ「幽霊だろうと何だろうと、私達を舐めたようなこんな行為、許せませんわっ!!」 リネット「……怖いよ」 騒ぐウィッチ達。噂と憶測と事実が入り混じり、収集がつかなくなっていたその状況を 坂本「――――――静まれっ!!!!!!」 一喝。 坂本美緒のその一言で、ざわめいていたウィッチ達が静まり返った。 819 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 47 26.62 ID HhQ9pbNd0 坂本「……ゴホン。お前達、不安なのは分かるが、それで妙な噂を撒き散らすな。 噂というものは伝染する。他の部隊にまで広がって、ネウロイとの戦線に影響がでたらどうする。 そもそも、サーニャが起きればはっきりする事だろう? だったら、それまで待て。それともお前達はサーニャが目覚めないと思ってるのか?」 坂本の言葉に、ウィッチ達は一斉に頭を振る。 それを見た坂本は満足そうに頷く。 坂本「サーニャが起きるまで、この件に関してはわたしとミーナで調査を行う お前達は、通常通り訓練をする様に!以上、解散だ!」 全員「「了解!」」 820 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/11(月) 21 48 22.68 ID HhQ9pbNd0 ミーナ「……美緒、今回の事件、それに最近噂になってる幽霊ウィッチの特徴。 あの事件の“彼”そっくりね」 坂本「……ああ、そうだな。もしそうだとすれば、これはわたしの弱さが招いた事態だ」 ミーナ「違うわ! あの事件は……彼は……」 坂本「……いいんだミーナ。私が一番わかっている。 あいつを救えなかったのは、結局はわたしなんだからな だから、今度こそは――――わたしは、責任を果たす」 そう言った坂本の瞳には、後悔、諦観、怒り、悲しみ。 様々な感情が入り混じった色が、浮かんでいた。 490 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/14(木) 00 25 34.63 ID rHwLfP390 ――――――――――――― 俺「落ちろ落ちろ落ちろ……はは、はははははは!!!!!」 異形(ネウロイ)と化した漆黒の右眼は、ウィッチが展開する魔力によって 構成された障壁の脆弱な部分を見つけ出し、漆黒の右腕が力ずくで、 その部分をねじ開く。 俺に障壁を突破された時のウィッチ達の表情ときたら、見物だった。 驚き、次いで必死になって撃鉄に指を掛け、俺というネウロイの迎撃にかかる。 引き金を引くのだ。 最初に俺の姿を見た時は、話し合いだの何だの言っていた癖に、 俺が彼女達の命に届く所まで近づくと、必ず引き金を引く。 ネウロイなのだと、化物なのだと、敵なのだと、綺麗な理屈を並べて。 だから俺はウィッチ達を片っ端から落とした。 殴り、ユニットを破壊し、殺すのではなく落とした。 仮にも人間だった俺を殺す気で攻撃するウィッチを見て、 綺麗な彼女達を汚せた気がして、貶められた気がして、俺は喜んだ。 それで俺の胸の奥で燃える復讐という名前の黒い炎が慰められる気がしたから。 493 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/14(木) 00 26 30.68 ID rHwLfP390 ―――――そうして連日連夜、魔女達を貶め続けた結果、 今、俺は黄昏の空の中で、十数人のウィッチに包囲されていた。 ウィッチA「追い詰めたわよ、ネウロイβ」 ウィッチB「怪我をしたあの子の仇、そして私の故郷の仇、取らせて貰うわ!」 俺「くく……はははは。もう少しいけると思ったんだけどな。流石に相性が悪いか」 ネウロイβ……つまりネウロイの亜種という俺に与えられた呼称に 憎悪をぶつけるそのウィッチ達……交戦開始から半分以下に数を減らした彼女達を見て 俺はそう呟いた。 既に俺の左足は銃撃によって吹き飛び、右脇腹には大きな風穴が開いている。 普通の傷ならば、ネウロイと化した俺の身体は即座に回復を始めるのだが、 現在その速度は遅々たるものだった。魔力を帯びた攻撃に、ネウロイは弱いのだ。 それでも痛みがほとんど無いのは、俺が人間でなくなってしまった証拠か。 俺は最後に周囲を包囲するウィッチ達を見渡す。 「……はは。どいつもこいつもいい目だ。自分を正当化する欺瞞に溢れた目だ。 いいぞ、そのまま俺を殺せ――――そして呪われろ。二度と解けない呪いにかかれ!!」 狂ったようなぎこちない笑みを浮かべる俺に対して、ウィッチ達は一瞬 たじろいだ様な目をしたが…… 494 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/14(木) 00 27 20.66 ID rHwLfP390 ウィッチC「躊躇う事はありません!あれはネウロイです! 総員、攻撃!!」 その言葉と共に、全員が撃鉄を引いた。 向かってくる銃弾――――それに貫かれて、無価値で呪われた俺の人生は、 新たな呪いを残して終わる筈だった。 だが、 「――――破っ!!!!」 キィン、と無数の金属がぶつかりあう様な音がし、彼女が現れた。 黄昏の闇の向こうにほんの僅かに残った青空を背にして、その「サムライ」は現れた。 パラパラと落ちていく切断された銃弾が夕日を反射する空の中。 それが復讐に染まった俺と、彼女の初めての出会いだった。 ―――――――――― 496 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/14(木) 00 28 07.06 ID rHwLfP390 ――――現在 ミーナ「ウィッチの被害、重症9人、軽症36人、ストライカー破損43人 ……とんでもない数字ね。死亡者がいない事だけが救いだわ」 サーニャが落されたその日から、『幽霊ウィッチ』はその猛威を振るい始めた。 一晩につき数人のウィッチが襲われ、連合軍はかなりの被害を蒙っている。 宮藤「……こんな事をするなんて許せません!!」 バルクホルン「新型のネウロイの襲撃といった話だが、明らかに計画性を感じる行為だな。 まさか、ネウロイが人と同じ様な知識を身につけたというのか?」 エーリカ「サーニャも、人間の姿をしてたって言ってたからね」 501部隊の中でも、『幽霊ウィッチ』に対する感情が恐怖から怒りへと変化していた。 当初はウィッチが犯人なのではないかとの噂も立ったが、現在は連合軍本部から 『幽霊ウィッチ』の正体が新型のネウロイ――――通称『ゲシュペスト』と名付けられた事もあり その感情を否定する要素は何もなくなっている。 そんな中、坂本だけは普段の豪快な態度がなりを潜め、 何かを考える様な様子で目を瞑って椅子に座っていた。 499 :幽霊ウィッチ[sage]:2010/10/14(木) 00 29 36.88 ID rHwLfP390 「……よし」 そうして暫くして、何かを決意したかの様に一言呟くと、坂本は目を開き立ち上がり 「――――先程連合軍本部から通達された指令を通達する。 連合軍第501統合戦闘航空団は、 幽霊ウィッチ、通称『ゲシュペスト』の破壊を行う!!」 そう宣言した。 ―――――― 投下はここで終わっている……?
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/95.html
新しく501に来たウィッチは男な上に目が見えない!? そんなおはなし ちなみにペリーヌルートだよ!! 第一話:杖つきウィッチ 第二話:俯瞰視(バーズアイビュー) 第三話:タカの目(ホークアイ) 第四話:夜鷹(ナイトジャー) ※オールスターに関して 使う機会がありましたらお好きなようにご利用下さい。 キャラは作者本人もイマイチ掴みかねてるのであまり気にせずどうぞ。 誤字質問などありましたらどうぞ 感想などありましたら泣いて喜びます どうも、[格闘のウィッチ]を書いています作者です。毎日楽しく読んでいます。 -- 格闘のウィッチの者 (2010-12-20 19 39 15) コンセプトも文章も好きです 応援してます -- 読者A (2010-12-25 01 13 44) 早くも続きが気になる -- 名無しさん (2011-01-17 05 35 42) 早く続きを… -- 名無しさん (2011-08-05 22 02 03) そろそろ続きが来ると信じてるよ -- 名無しさん (2012-02-14 06 16 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/784.html
登録日:2010/08/07(土) 12 02 57 更新日:2020/06/12 Fri 22 37 15 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV 【妖艶】 さっきゅん エロい カードがおっぱいだー キャハハハ! サキュバス サキュリファイス ミリア ロードオブヴァーミリオン 中島沙樹 健全(笑)なエロス 公式が病気 ←良い意味で 姉 淫乱 淫乱なので脱ぎますね 魔種 私がイイコトしてアゲルっ♪ LORD of VERMILIONに登場する使い魔。 【性能】 ■種族:魔種 ■レアリティ:コモン ■コスト:10 ■速度:3 ■HP:340 ■ATK:55(雷単数) ■DEF:25(弱点・撃) ■スキル:サーチ ■特殊技:エキサイトキッス 範囲内の味方全ての攻撃力を上げる。(範囲内の種族が魔種の場合、大幅に上がる) ■Illust:真嶋杏次 【DATA】 ■全長:長いのも好きよ ■重量:とても軽いのよ ■最速:早過ぎは困るわ ■生息域:ここでもいいわよ? ■平均寿命:長さより回数ね ■捕食対象:うふふ、頑張って この姿、気に入りましたわ。ご存知かしら?サキュバスは相手の理想とする姿でこの世に形を得ますの。ふふ、これはどなたの姿だったのかしら?お望みなら力を貸して差し上げてもよろしくてよ?しばらくこの美しい姿でいたいから…でも油断しない事ね。 あなたの夜毎の悪夢の隣には、私たち姉妹がいつでも…あ、ちょっと!尻尾をお離しなさ…だ、だめ!ああ~!こ、こんなの!は、初めてぇ~~~っ! 元祖魔種のアイドル、サキュバスたん。 愛称はさっきゅん。 特殊は味方全てのATKを上昇させるもの。 単純ながら強力なその効力はフェアリーの項目を参照。 フェアリーとの違いは自身のATKが55と10コスのなかでも高い部類にあり、海種・機甲への説得力も併せ持つことか。 だが、何と言っても最大の違いはそのほとばしるエロスにある。 エロい。 というかエロ可愛い。 美しいオレンジ色のストレートロングに露出度の高い黒い衣装。黒い服とは対照的なスラリと伸びた白い肢体。スレンダーでありながら戦闘力バツグンのボディライン…。 ふ、ふつくしい…… つかサキュバスって聞いただけで既に何となくエロいよね。 更にはDATAの項目が片っ端からエロさ全開である。 「お前はエロスにしか興味ないのか!」とツッコミたくなるようなDATAだが、 実はその通りだった。 ゲーセンに置いてあるプレイングガイドには漫画が載っており、その中でさっきゅんは 淫乱以外のことは知りません 淫乱だから脱ぎますね といった名言を残している。 初心者導入用のガイドでこの発言…LoVがどんなゲームか勘違いされそうである。 そんなサキュバスは人気使い魔で堂々の1位にランクイン。 これだけの人気を誇った使い魔、当然Ver2が稼働してからも変わらぬ活躍を期待された。 が、 いざVer2が稼働してみると、10コス全体号令のサキュバスポジションには、あの小娘がふんぞり返っていた……。 この扱いに全国の魔種使いという名のサキュバスファン達全員が奈落へと突き落とされた。影竜とともに。 ちょっと前までどこに行っても『キャハハハハハッ♪』とお馴染みの特殊技ボイスがこだましていたのに、聞こえてくるのは煽りと取れなくもないフェアリーの『頑張ってくださ~い(笑)』 もうサキュバスには会えないのか… と、思いきや Ver2.1にてついに待望の復活を果たした! おかえり、さっきゅん!! 【Ver2.0~の性能】 ■種族:魔種 ■レアリティ:レア ■コスト:15 ■速度:3 ■HP:460→380 ■ATK:45(闇複数)→60(闇複数) ■DEF:25→30 ■FS:シールド ■SS:散スマ→なし ■特殊技:フォーリンラブ 範囲内の敵全ての攻撃力と防御力を下げる ■Illst:真嶋杏次 【DATA】 ■身長:キスしたいの? ■体重:抱き上げてよ? ■最高速度:せっかちね? ■出身:あなたの夢よ ■捕食対象:そりゃもちろん… ■恋愛:純愛よ? どうしよっかなー?私の力をまた貸してくれって?私をほったらかして眠ってたくせに虫が良すぎない?ま、条件次第かしら?そうね、約束して欲しいのよね。今後二度と私を置いてどっかに行っちゃわないって…か、勘違いしないでよね!あなたは私の獲物なんだから…え?ちょ、やめ…!そこは…そんなことされたら…お、おかしくなっちゃ…!ら、らめぇぇ~~~~っ! イラストが更にエロ可愛くなって復活!以前よりもムチムチ感が増している。 フレーバーから察するにツンデレ属性も身に付けたっぽい。 というか2になってからフェアリーに頼りだしたプレイヤー達への皮肉とも取れる。 でもらめぇはやり過ぎだろ…。 ボイスも中々にそそられるものが揃っている。特に死滅時の「好きにしていいよ…」 コレを聞きたいがためにわざとガリとかに「ヤらなければ俺たちがヤられる!」されるのはきっと筆者だけではないはず……! エクストラボイスで懐かしの笑い声も拝聴できます。 昔とはちょっと違うけれどね。 新たな特殊技は敵使い魔のATKとDEFを下げるというもの。 同時に低下させるその性質上低下率は低いものの、使用後はハッキリと差が出る。先日のVerUPではATKの低下率が上方修正された。 更には3速でシールドを持っている点。 魔種の同コスト闇属性にはリペア・Wシールド持ちの牛魔王がいるが、あちらは2速のため速度を殺さずにシールド封印を狙えるサキュバスも捨てがたい。 何よりあんなやる気のない牛とさっきゅんとでは比べるのも愚かというもの。 とはいえ、Wシールドという点、終盤での戦闘力(アルカナ-大戦でいう城-の残量が少ないほど攻撃力up)の点でさっきゅんが復活しても牛使う人は多数いた。 Ver2.5では魔種に3速シールドが3体追加されたので、新たな編成を考えてみるのも面白い…が………ガイアの存在、魔種の中コスト帯にやったら闇が多いのが最大の問題だろう。 しかしそんな不遇をものともせず、使い魔人気トップ3に妖精娘、ロックゾンビ娘と共にランクイン。 やはり人気は衰えない。 そして遂に 使用率NO1に復帰した。 これはフェアリーが二種類になった影響でもある。 この度、ゲームプレイ時のガイドボイスのスペシャルとして登場。 全国のサキュバスファンは狂喜乱舞した。 しかし、スペシャルを採用するのには有料サイトに登録した上、プレイ毎に貯まるMP(モバイルポイント)を貯めなければならない。 その額3000!! CPU戦に引きこもった場合、NESYSカード5枚分、回数としては500プレイという途方もない労力が必要となるのだ。 2011年11月14日より、SPカードの抽選が開始された。 SP版はNIθ氏が担当しており、大人びた雰囲気のイラストとなっている。 【LoVⅢ】 うふっ、私のことが忘れられないの? C ミリア ■種族:魔種 ■ジョブ:アタッカー ■タイプ:闇ノ者 ■クラス:サキュバス ■召喚コスト:10 ■ATK:5 ■DEF:5 ■召喚:サモンマナ 覚醒・超覚醒:不可 【Ver 3.0】 ■身長:横になれば関係ないわよ♡ ■体重:乗って欲しいの? ■最高速度:逢ってすぐ…かな♡ ■出身:好きな所でいいわよ♡ ■捕食対象:(じぃ~)ウフ かわいい♡ ■恋愛:一途…だったんだけどね♡ 名前…? ウフ そう…大事にしてるの あの人がくれた名前だもの…。 え? あの人? あの人は、使命のために「扉」の向こうに行っちゃったの。 一緒に行くって約束だったのに…。 名前を貰ったからかしら… 私の"顔"も、誰に見られても"このまま"になっちゃったみたい。 あ、ゴメンネ。全部昔の話。今はあなたが私の獲物なんだから? でも、あなたってどこかあの人に似てるのよね…って あんっ!うそうそ!だからごめん…なさいって…らめぇ~! 【Ver:3.1 Ark cell】 ■身長:長さは問わず、かな♡ ■体重:上派だから関係なし♡ ■最高速度:淫魔記録保持者よ♡ ■特技:最近調子悪いかも… ■今の獲物:だから、あなたなの! ■妹:…どこ行ったのかしら どうやってこの世界に来たか?そうねぇ…あの人―― あぁ、私の前の獲物ね、その人が行っちゃった後、このままウジウジしててもしょうがないかなって、妹と二人であの『扉』に飛び込んじゃったの… そういえばあの子、どこいっちゃったのかしら? まぁ、いいわ。それでね、うん…色々あったんだけど、とりあえずあの人の“力”の残り香を辿ってきたら、ここに着いたってわけ。 でも不思議よねぇ…辿った結果、行きついちゃったのはあの人じゃなくあなただったんだもの。 そ~んなわけで、あなたは私の新しい獲物になったのでした~! あなたの全てを搾り取るまで、今度はぜーったい逃がさないんだから! ほーらどう?うふふ、かわいいわねぇ…って、なによその目… つ、強がってなんかないわよ!私すっごい淫魔なんだから!とってもアレだし、あなた獲物だし、その…誰でもいいんだから! ……なによぅ…優しくしないでよぅ……かなわないなぁ、もう……本気になっちゃうよ…。 LoV Re2の稼働が終了し、新作LORD of VERMILIONⅢが稼働開始。 舞台を新たにレムギア大陸へと移し、ドゥクスがリシ…オホン、黒髪の女性になったり、主人公も個性豊かな12人に増えた。 ゲームシステムも大きく変わり、最大8人プレイの戦略ゲームへと変わったが、新たな使い魔たちに混じり過去作の使い魔も次々と続投した。 もちろん、その中に彼女の姿もあった。しかも前作にてニドに新しく名前を貰ったようである。 おかえり!さっきゅん! さて、今作の彼女も魔種の必須枠であり、お財布にやさしいコモン。 一見すれば性能が低く、さらにATKもDEFも最低値の5。非常に脆い。 しかし召喚時のアビリティによりに5コストを還元するため、10コストでありながら実質5コスでの召喚が可能な唯一の使い魔。 その為、魔種単で組めば最初から彼女を含めた4体の10コスト使い魔+主人公でマナタワーの制圧が行える。 使い魔の数が多ければマナタワー制圧が早くなる上、同じく魔種の10コスト使い魔にタワー制圧を早くすることが出来るソドムが居るため、かなり早いうちからマナタワー確保ができるのだ。 現在でも彼女の「キャハッ、ふっとぉーい♡」の声が至るところから響き渡っている。 加えて5コストで召喚できる為に魔種系の使い魔と一緒に他のデッキに出張することが容易であり、開始時のマナが25コストしかない三色デッキでも3体スタートが可能に。 10コスならば先述したソドム、頑丈で火力もあるターラカ、大型なら高火力のマジシャンである紅蓮の魔術師と共に出張する姿が多く見られている。 また、先述した(ryと彼女のタイプは 闇ノ者 であり、不死混合型のタイプデッキである闇ノ者のデッキパーツでもある。 どういうデッキか簡単に説明すると、エースカードの黄泉神を含めてコモンのみで組めるというお財布にやさしいデッキ。それでいて非常に強い。前作でハズレア扱いされてた黄泉神が今作ではコモンなのに恐ろしいほど強い。 つまり、今作でも彼女は非常に恵まれた性能なのだ。 そんなこんなでVer3.1現在でも使用率ランキングは文句なしの1位。さすがさっきゅん!俺達に出来ねぇ事を(ry ちなみに主人公の一人であるテレーゼの相棒使い魔でもある。 心なしか彼女の妹であるリリスに似ている(半面で顔を隠している、白髪、全体的に服装が白い、物静かで口数が少ない)からだろうか。 そしてついにはこのゲームの代表としてWIXOSSにもコラボレーションで参戦。「や~ん。新しい扉が開いたみたいね♡」と新しい獲物を狙っているようである。 しかし周囲は女性しかいない為前途多難である? 余談ではあるがCVは中島沙樹 デュエルマスターズの怪力女黄昏ミミやドジっ子メイドの貴嶋サキ役の人である。 妹は同じ魔種のリリス ツンデレなサキュバスに対してリリスはヤンデレ リリスからは嫌われている様だが特に気にして無い様子 第四回公式全国大会の開会式前場内アナウンスでは、筐体に続き二番目に登場。 また、人気投票であるLoV柴では3228票と2位に1000票近い差を付けて1位となった。 その発表の際、壇上にてサキュバス役の中島沙樹とフェアリー役のささきのぞみによる小芝居があり、サキュバスのキャラ全開のエロい含みのメッセージもあったが、客席は盛り上がるどころか反応に困り一瞬沈黙するという事態となった。 「好きにしていいよ……(追記・修正的な意味で)」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] LoV3のミリアはフレーバーテキストを見る限り2までのさっきゅんと同一人物と思われる -- 名無しさん (2013-11-03 18 03 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/58.html
2010年、秋。 学生として平穏に暮らしていた俺は、何故か突然、なんの前触れも無く 奇妙な世界に連れてこられてしまった。 そこは、魔法と機械で空を飛ぶ少女達と、 黒くて赤い奇妙な生命体が争っている世界だった。 見知らぬ異世界で、果たして俺は何を見て、何を思うのだろうか・・・。 異世界のウィッチ 異世界のウィッチその2 異世界のウィッチその3 異世界のウィッチその4 異世界のウィッチその5 異世界のウィッチその6 異世界のウィッチその7 異世界のウィッチその8 異世界のウィッチその9 番外編 ある日の朝の出来事 ある日の昼の出来事 ある日の夕暮れの出来事 ある日の夜の出来事 ある日の夜明けの出来事 投下スレ 俺「ストライクウィッチーズだよ」 俺「ストライクウィッチーズだってさ」 俺「ストライクウィッチーズだな」 俺「ストライクウィッチーズらしい」 俺「ストライクウィッチーズだと・・・?」 俺「ストライクウィッチーズですの」 俺「ストライクウィッチーズだってね。」 異世界のウィッチ2へ
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1142.html
Lov用語(Ver3対応版) 過去の用語が知りたい方はこちら→Ver.1版 / Ver.2版 Lov用語(Ver3対応版)ゲーム用語◆ジョブ ◆オフェンシブゾーン ◆ディフェンシブゾーン ◆スマッシュ ◆覚醒/超覚醒 ◆パリン ◆ムーブ ◆パズル ◆客将 ◆多種・混種 ◆スーパークリティカル・スパクリ ◆駐留 ◆ミリ残し ◆荒らし・ハラス ◆根本 ◆マナバトル・マナヒール ◆マナモン ◆勝ち確 ◆負け確 ◆空打ち ◆脳筋 ◆戦犯・地雷・チンパンジー・宇宙人 ◆ポイント厨 ゲーム外の用語◆センモニ ◆PP ◆LoV.net ◆MP ◆セーメ ◆LoV☆すた 世界観の用語◆紅蓮の子ら ◆紅蓮皇帝 ◆ドゥクス 通称、あだ名(使い魔・キャラクター・システム)◆パーリラー ◆象 ◆ラース、ラージャン ◆おでん ◆猿 ◆城 ◆ゴ様 ◆ダリス ◆赤馬、赤騎士、黒騎士 ◆鯨、烏賊、蟹 ◆丸、○ ◆ポセ子 ◆深キョン ◆土偶、秋葉原 ◆ビリビリ、Lv5、レベル5 ◆蛸 ◆犬、プル犬 ◆武則夫(たけ のりお) ◆死喰、喰らうお、喰ら男、シクラメン ◆マリル ◆ニャル子 ◆ミクさん ◆ミリアレ ◆おうさま ◆US ◆力飯 ◆大根 通称、あだ名(デッキ・戦法)◆運命神・みさくら・みさくら三姉妹・モイライ ◆キマフゥ・キマハル ◆ハニコーン ◆〇〇コーン・コーンデッキ ◆ビルヒ砲 ◆サクヤビーム ◆ベドラムミサイル・ベドラムループ・わんこそば 俗語◆対面 ◆相方 ◆隣・逆サイド ◆全凸 ◆ブルドーザー・ドーザー・百鬼夜行 ◆タイプドーザー ◆マナ畑 ◆怪獣大決戦 ◆抽選会 ◆逆サイダー ◆入賞 ◆MVP ◆○○冠 ◆地蔵 ◆鳳凰陣 ◆グランドスラム その他用語ゲームセンター用語◆クレサ ◆台パン ◆パンピー ◆掘り師 ◆連コ ◆ランカー カードゲーム用語◆環境 ◆メタ ◆サブカ ◆ジプシー(デッキジプシー) ◆バニラ ◆ウィニー ◆ファッティ ◆紙束 ◆腐る ◆排出 ◆資産 ◆シャーク・鮫 ◆グピ・グッピー 三国志大戦から派生した言葉頂上対決、頂上 計略 ダメ計 連環 ワラ、ワラワラ ゲーム用語 ◆ジョブ LoVRe2までにおける攻撃タイプ、攻撃属性、弱点属性に相当する。 アタッカー、マジシャン、ディフェンダーの3種で、ミニマップではアタッカーは●、ディフェンダーは■、マジシャンは▲で表記される。 フィールドにおいては、ユニットの周囲にいる眷属の持ち物(剣、盾、光る球体)や、足元のサークルの中心のマークで判断しよう。 アタッカーはマジシャンに強く、ディフェンダーに弱い。(ディフェンダーが弱点) マジシャンはディフェンダーに強く、アタッカーに弱い。(アタッカーが弱点) ディフェンダーはアタッカーに強く、マジシャンに弱い。(マジシャンが弱点) まとめると●→▲→■→●→▲・・・となる。 弱点をつくとクリティカルが発生し、通常より大きいダメージを与えられる。 逆に苦手なジョブの敵に攻撃すると、通常よりダメージが少なくなる。 ◆オフェンシブゾーン 各ユニットを通常状態であるファイタースタイルにする際にカードを配置するスクリーン上部の位置。 スマッシュはこのゾーンにカードを配置されている状態でのみ使用可能となる。 加えて、マナ収集や施設制圧等もこのゾーンにおいている場合のみ可能となる。 なので特に理由がなければカードはこのゾーンに配置しておくのが無難。 ◆ディフェンシブゾーン 各ユニットをジョブ特有の行動が可能となるスタイルにする際にカードを配置するスクリーン下部の位置。 攻撃力が下がるが、フリッカースタイル・ガーディアンスタイル・シュータースタイルをジョブによって扱う事ができる。 基本的にこのゾーンに置いた方がユニットの防御力・回避力は上がるものの、機動力が下がるので逃げにはそこまで向いていない。 スマッシュが使用不可能なのは勿論のこと、マナ収集や施設制圧等もできなくなるので要注意。ただし帰還はできる。 ◆スマッシュ オフェンシブゾーンにカードがあるとき、カード操作によって、通常攻撃に特殊効果が付与された攻撃ができる。 ジョブによって効果だけなく出し方も違う。 ◆覚醒/超覚醒 覚醒可能なユニットの上にユニットアイコンをドラッグすると、そのユニットと同じコスト分のマナを消費してそのユニットが覚醒し、能力が強化される。その状態で超覚醒可能なユニットならば、同じ操作とマナ支払いを繰り返せば超覚醒が発動、能力がさらに強化される。 コストに合わせて能力値が強化されるので非常に強力。(但しダメージはそのままな点は注意) このゲームのキモであり、低コストの覚醒は中盤までは制圧力を誇り、高コストの覚醒は終盤において雑魚を踏みつぶせる絶対的な存在。 ちなみに覚醒以後のアビリティがないカードはそれ以上覚醒できない(覚醒にアビリティがなくても超覚醒にある場合はできる)ので注意。 ちなみに覚醒状態に合わせてユニットは巨大化し、ユニットの周りの眷属も立派になっていく。 ◆パリン アルカナストーン掘削量を示す単位。ストーン攻撃をし、ゲージを回転させて「パリン」という音をさせたら1パリン。 接戦だと1パリン差で勝ったり負けたりといったことが起こる。 ストーンアタックの有無、敵ディフェンダーの有無、パーティの枚数等により1パリンにおける掘削量は変化する。 ◆ムーブ パーティを動かすこと。そこから転じて「パーティや使い魔の動かし方」を意味するように。 簡単な例でいけば、マナタワーを制圧した後、マナ溜めるのか、石を割りに行くのか、相手のタワーに荒しに向かうのかといった選択肢にプレイヤーは常に直面している。 ◆パズル 「最終的にどんな状況になるか」の予想を端的に言い表した表現。ランカー層が使い始めたのがきっかけで広まったらしい。 自分と相手の平均速度・特殊技・スキルの有無によって対戦ごとに変わり、勝利を確定させるまでの過程がパズルと呼ばれる。 お互いに相手(と他の味方)の狙いを察知し、そのときの行動によって瞬時に作戦を変えて対応しなければならない。 後半になるとストーンや施設までの距離、控えやマナ畑の使い魔、相手の使い魔など、全ての要因が絡んで読み合いになる。 これを理解していないといつの間にか不利になって敗北…ということになる。 ◆客将 他種族から使い魔を招くこと。他の軍勢から武将を招く様子から。 多色とのちがいは、こちらは精精1体程度を他種族にする事。 アビリティやステータスの相性によっては、種族単より高い能力を発揮することもある。 (例:アリスの超覚醒アビリティ) ◆多種・混種 多色や混色とも呼ばれる。種族単・単色とは反対の意味。 客将から踏み入って2種族以上の使い魔を組み合わせるようなデッキの事。 後述で説明されているタイプドーザーには、これが当てはまる。 客将と異なるのは、こちらはそれぞれの種族の使い魔を複数擁する事。 前述の通り、タイプによる高相性を狙うのがメインか。 ただし、今作は初期マナによる展開の関係上2種族以内での構成が主流となっている。 ◆スーパークリティカル・スパクリ マナ採取中・タワー制圧中・アルカナ破壊中に攻撃を受けると発生する大ダメージの事。 この時はジョブに関係なく大ダメージを受けるため、大型使い魔でもあっさり死滅してしまうこともある。 該当する行動してる時に敵がきたらマナの溜まり具合や制圧し具合にもよるが、中断を視野にいれよう。 後述で説明されているマナバトルも活用する事が重要。 ◆駐留 自マナタワーの中に入る事。マナタワーの中に入ればゲート内と同じように回復できる。 ただし、再出撃は駐留しているマナタワーからしか出来ない。 また、駐留中のマナタワーが制圧されると、駐留していたマナタワー周辺に強制的に出撃させられてしまう。 ◆ミリ残し 敵のHPをギリギリまで減らし、敢えて倒さないこと。 LoV3では基本倒す方がいいのであまり見ないが、デッドアップAやデッドマナを持つ使い魔(例 マッドハッター)や 倒しても5秒で復活する主人公のミリ残しは時折ある。 ◆荒らし・ハラス 相手のマナゾーンにユニットを攻め込ませたり、アルカナ攻撃を仕掛け、マナ採取を妨害する事。 LoV3ではマナを溜めて大型使い魔を召喚/覚醒/超覚醒させ、敵石を攻め落とすのがセオリーである。 当然敵対側は、それを阻止したいため、採取中の使い魔の攻撃や、勝敗に関わるアルカナを攻撃しマナ採取を妨害する。 余程のことがない限り一時的な妨害で終わるものの相手に高コスト覚醒持ちがいる場合にはこれが勝負の明暗を分けることも多い。 なお、荒らしは死滅しても5秒で復活する主人公や20~30コスの超覚醒できる使い魔が多い。 dota系ゲームで対面のプレイヤーを攻撃し弱らせて前に出づらくする行為のハラス(harass)から dota系ゲームから来た人は荒らしの事をハラスと呼ぶことがある。 (さらにその語源はRTSにおいて生産系にちょっかいを出して相手操作能力を飽和させる戦術。ハラスメント=いやがらせ。) LoV3における開幕~中盤までの戦いは基本的に対面との荒らし合い・ハラス合戦だといっても過言ではない。 この開幕からの荒らし合いで大方対面との勝負がほぼ決してしまう事もしばしばあるくらいである。 ◆根本 序盤~中盤にかけてマナを吸収する部隊、または自タワー周辺で戦闘を行う部隊を「根本」と呼ぶ。 マナを吸収する部隊は正にデッキの根幹を支える部分なのでデッキを木で例えると根本の部分に当たると言えるだろう。 例えば白虎や10マナバニラ等と言った死滅しにくい使い魔を満足に出せ、中コストの使い魔が荒らしを容易に追い返せる場合「根本が強い」と言える。 逆にアリスデッキや毘沙門天デッキ等開幕に10マナを満足に出せないデッキや、高コストばかりが入ってて荒らしに弱い場合「根本が弱い」と言えるだろう。 要は自分のタワー周りの戦力である。 ◆マナバトル・マナヒール "マナバト"、"マナバトォ"、"マナバロ"(バーロォ…というネイティブなアナウンスから)などとも。 マナを溜めている際はスーパークリティカルを受けるため、相手の荒らしが来た際にマナ溜めをしているのは自殺行為である。 しかし全軍を安易にタワーに引っ込めたり、荒らしに全軍追いすがっていくと、相手としてはそれだけで荒らしが成功しているので効果的でない。 このためタワー内でマナ吸収ゲージを維持しつつ、敵が攻撃してくる時を見定めて攻撃指示を出してすぐマナ溜め… を繰り返せば、スパクリを食らわずに荒らしを削ることができる。この時に敵に追いすがってタワー外に出ては意味がないので注意。 ようはダメージを食らう瞬間だけマナ貯めを中断できればいいのだ。 音声アナウンスではマナァ マママナァ バトォ ママナァ ママママナァ バトォ…といった形に。マナが連続しているのは位置調整のため。 また狙われている味方だけ、敵が攻撃している時だけヒール(タワー内駐留)し、駐留する前に解除してすぐにマナ溜め…を繰り返すのをマナヒールと言う。 考え方はマナバトと同じ。荒らし削りには向かないが、まとめてマナ貯めを中断できるので、マジシャンにスプレッドショットやシュータースタイルで荒らされている時などに有効。 ◆マナモン ゲーム中度々現れる無所属のモンスター。攻撃対象にできる。 HPはなく一撃で倒せ、倒したプレイヤーのマナが+10される。 残りゲームカウントが少なくなるほど頻繁に出現するようになる。 公式設定によれば学名を「マナクレテロモントロス」と言うマナタワー周辺に現れる小精霊で、レムギアの言葉では「マナの樹の子供達」を意味している。 これが長じてマナタワーになるとして、神聖なるマナの使いとしている土着民族や、一方ではマナ樹(マナタワー)からマナを盗む悪鬼ともされている。 ◆勝ち確 簡単に言ってしまえば、誰から見てもここからなら必ず勝てるというような勝ちが確定した状況。 例えば、全てのマナタワーを制圧し、相手のストーンはあと1つ以下、味方ストーンはまだまだある、超覚醒使い魔も全て倒したとなると もう勝ちといってもいいだろう。ゲーム内でもいかに早く勝ち確にもっていくが重要である。 ◆負け確 先述で説明されている勝ち確の真逆の状態を言う。 この状態になると負け確側のプレイヤーは、諦めずに防衛や制圧にまわったり、諦めて誰も居ない施設の妨害や防衛でポイントを少しでも稼ぐというムーブに分かれることが多い。 しかしこの状態でも、残り時間に余裕があり、味方が敵に抗えるほどの戦力を持っていて、上手く防衛と制圧の連携を取れれば、見事に逆転勝利をするということもある。 ◆空打ち 意味のないUS発動の事 前作と違い、1ゲーム内で共通のカットインはUSだけで、全てのプレイヤーの状況を詳細に把握するのは困難なので US発動したから空打ち扱いされる事はないだろうが、ゲーム終了直前(石が割り切る直前など)で腹いせのごとくUSを打ったりすると 空打ちとして嫌われたり・晒されたりという可能性はあるので、無意味な発動はやめよう。 むしろ今作の空打ちは、無駄なメッセージ連投の方かもしれない。 ◆脳筋 「脳みそが筋肉」の略。基本的に蔑称。 このゲームでは、戦闘パーティによるごり押し戦術を指す。 プレイヤーに言うとすれば、例として「相性も考えず超覚醒使い魔に突撃し、蹴散らされるような戦い方」を指す。 近年では蔑称の意味は薄れてきている。とはいえ、あまり使うべき言葉ではない。 ◆戦犯・地雷・チンパンジー・宇宙人 戦争犯罪人の事。転じてチームプレイがあるゲームにおいて大きなミスをし、負けや辛勝の原因となった人物を指す。 また、同義語として自由に組めない=不慮の事故という意味で地雷と呼ばれる事もある。 あくまで主観でしかなく、そもそも人間はミスをする生き物である。いつでも完璧なプレイが出来る訳ではない。 自分が負けたからなんでもかんでも戦犯とわめき散らすのではなく、自分のプレイを振り返った方が自分の為にもいいだろう。 最も開始から完全放置で全く動かないプレイヤーがいたとしたら戦犯と言われても仕方がないだろうが・・・。 最近では決まったカードが強いという環境になっていることもあり、戦術に見合っていないようなデッキが味方に来るだけで戦意を喪失するプレイヤーも存在する。 そのためプレイ以前にまともなデッキを作りすらしないプレイヤーはチンパンジー、宇宙人とまで呼ばれてしまう。 デッキを構築する際も、他人の真似で適当に構築するよりも、作ったデッキにはどんな役割を持ち、どんな強みや弱みがあり、弱点どう補うかを、自分で考えてから使うのがベストである。 ◆ポイント厨 通称 ポイ厨 。勝敗に関係ないところでポイント(以下P)を稼ぐ行動に勤しむプレイヤーを現す様。 大なり小なりチームに利益をもたらす行動でないとPはもらえないものの "実質的貢献がほとんどないのにPを稼げる"という行動自体は現在存在している。 やり玉に挙げられやすいのは「タワー妨害」「施設防衛」に関する項目。後者は防衛厨などと呼ばれることも。 詳しい方法は割愛するが、どちらも棒立ち状態でほぼ何もしていないのにポイントが溜まる状況があり、 「さっさとタワー制圧しろ」「抑止力にならない雑魚DEFは自軍じゃなく敵軍アルカナ割りに行け」など味方に文句を言われてしまう。 もちろんこのゲームは基本的に個人戦なので、Pを稼げるなら何やっても自由じゃないか、という考え方もある。 (逆サイダーの場合は特定個人に明確に迷惑をかけるため、恨みを買って仕返しされる事まであるが、それとはやや違う) ポイ厨しすぎて自軍が敗北すれば敵4人とは800P差が付いて上位を狙いにくく本末転倒なので、個人戦という観点から見てもポイ厨は諸刃の剣でもある。 プレイヤーによってさまざまな考え方があるが、"勝利を狙うに足る行動"は何を目標としても必須だろう。 Ver3.007のオンラインアップデートにより、「タワー妨害」「施設防衛」のポイント仕様に変更があり、容易にポイントを得られなくなったため、 妨害と防衛ポイントだけを狙うプレイヤーには影響が出るだろう。 ゲーム外の用語 ◆センモニ メインユニットの事。スターター買ったりムービーやランカー決戦が流れている大きなモニター付きのアレ。 今作からはUSBメモリを持ち込んでプレイ動画を吸い出すことも可能になった。 操作はモニター下のボタンで行うのだが画面を直接タッチしてしまう人が後を絶たない。 ◆PP ピローポイントのこと。 このポイントを貯めるとスペシャル(SP)カードの抽選に応募できる。 応募は一口200PP必要になる(必要PPは変動する可能性アリ) ポイントを貯める方法は、ゲームをプレイする(通常10PP)か、スクウェア・エニックス メンバーズのアバター購入か、 e-STOREで関連商品購入でポイントを貯めることができる。 ゲームプレイでPPを貯める場合、カード排出が無い場合と、 AM1 00~8 00(未確認)にプレイした場合はPPが入らないので注意。 スクウェア・エニックス・メンバーズに登録してない場合も入らない。 ◆LoV.net 公式モバイルサイトの名称。利用するには会員登録が必要である。 サイト内のコンテンツを活用することで、さらにLoVを快適に楽しむことができる。 LoV3.netについてはこちらを参照。 ◆MP LoV.net内で、有料コース(月額324円)に登録すると貯まるモバイルポイントの事。 全国大戦でながれるBGMの種類追加や、モバイル限定カスタマイズチャット等の購入に必要。 初期の所持ポイントは30MP。登録前のプレイは反映されない。 MP付与は一日に1回で、LoV3を一回以上プレイした後、ログインする事で10MPが付与される。 またLoV3をプレイしログインした次の日に、再びプレイ→ログインすると連続ログインとなり+1MP多く付与される。 繰り返す事で+2、+3…と増えていき最大+10MPとなり、通常の2倍のMPが付与される。 なお、連続ログインが途切れるとまた+0からやり直しとなる。 ◆セーメ LoV.net内で、有料コース(月額324円)に登録すると貯まるポイントの事。単位はs。 こちらは壁紙の購入や、モバイル限定アバターアイテムの購入に必要。 月毎に300sが付与されるが、リアルマネーで購入する事もできる。 こちらのポイントには期限があり、2ヶ月で失効してしまう。 ◆LoV☆すた 「ゲームの電撃」が贈る、LoV3公式動画番組の名称。 ニコニコ生放送で配信される。不定期だが、毎月下旬の火曜日21時から2時間の放送。 毎回ゲストに、キャラクターのボイスを担当する声優、ランキング上位のランカーが登場する。 世界観の用語 ◆紅蓮の子ら 本作における主人公達、Re 2の主人公と違い能力が不完全なのか紅蓮の瞳は片方だけとなっている。 Ver3.0時点では8組16名の主人公が存在しており、2組を除いて男女ペアとなっている。 なお、不完全にも関わらず他ゲームでラスボスだったり隠しボスだったりする存在を使い魔として使役可能。 アルカナとはどれほどの力を秘めているのだろうか…。 キャラクターの紹介については主人公/キャラクター紹介を参照。 ◆紅蓮皇帝 現在は名前のみの登場。 本作の舞台「レムギア大陸」中央部の内海に現れた巨塔の主。 アルカナの力を用いて数多の神魔霊獣を率いて大陸各地に侵攻する。 この『大侵攻』がきっかけでレムギアの秩序は失われることになる。 現在は『大侵攻』の17年後が舞台であり、各地では暴虐に耐えかねた民と、それを率いる「紅蓮の子ら」による反乱が発生している。 ストーリーのステージ9をクリアすることによってその正体をある程度予測することが出来る。 気になる方は是非ともストーリークリアを目指してほしい。 ◆ドゥクス ロードオブヴァーミリオンの世界で主人公に色々と教えてくれる案内役 Re 2までは全身鎧の機甲であったがⅢでは何故かナイスバディの女性となっている。 プレイヤーからは中身は前作主人公の一人であったリシアではないかと言われている。 その真相はストーリーのステージ9をクリアすることによってほぼ判明するので気になる方はストーリークリアを目指してほしい。 なお、ドゥクスがタッチ画面上に表示されている時に彼女の特定部位をタッチするとガキンと弾かれたりする。 ちなみにアップデートで一部の局部タッチは無駄に修正された。 6/4のイベントの条件として局部タッチを続けると彼女から気合を入れてもらえるようになった。 通称、あだ名(使い魔・キャラクター・システム) (注意)ゲストの通称などについて ここに載せられている用語は、LoVプレイヤーが使用している通称などの解説である。特にゲストキャラクターの通称を、原作のプレイヤーや関係者に向けて発言することは、その原作に対して悪い影響を与えやすい。他者を誤解させたり迷惑をかけないように、ゲストキャラクターの通称を使用するときは、十分に注意しよう。 ※カード名称の変更により、あだ名が前作と異なる使い魔もいます。 ◆パーリラー 〔Cポポ〕のこと。 由来はアーツ使用時のセリフ「バーレガーンナミン!(皆頑張れ!)」が空耳で「パーリラー」と聞こえるためらしい。 ◆象 〔Cハンニバル〕のこと。 ◆ラース、ラージャン 〔Cラース・ジャイアント〕のこと。 ラーと略してしまうと〔URラー〕と区別がつかないので注意。 〔Cフェンリル〕&〔Cラース・ジャイアント〕のマナアップデッキをフェンラーと略す人もいる。 ◆おでん 〔SRオーディン〕のこと。 他のゲームでもよくある通称。 ◆猿 〔STサルーイン〕のこと。 単純に名称の略で、猿とは何の関係もない。 ◆城 〔Cゲオル・ガラム〕のこと。 ◆ゴ様 〔URゴグマゴグ〕のこと。 稼動初期の頃から使いづらいカードとして酷評され、URでありながら早い段階でレートが暴落。 よくある"さん"付けでネタにされるようになり、やがてゴグマゴグさん→ゴグなんとかさん→ゴ様と呼ばれるようになった。 単にゴと呼ばれることや、さん・先輩・先生etcが後ろに付くこともある。 ◆ダリス 〔Rダークアリス〕のこと。 ◆赤馬、赤騎士、黒騎士 〔Cレッドライダー〕と〔Cブラックライダー〕のこと。 ◆鯨、烏賊、蟹 順に〔URアトランティス〕〔Cクラーケン〕〔Cキャンサー〕のこと。 純粋な海の生物として登場する海種の使い魔は、見た目だけで名付けられることが多いため一括する。 ◆丸、○ 〔URマルドゥク〕のこと。 但し、○を使う場合にはアタッカーを示す○との混同回避や初期における扱いの悪さからさんづけや様づけがされることもある。 ◆ポセ子 〔Rポセイドン〕のこと。 史実に反して女性である事から女の子っぽく「~子」と呼ばれる結果に。LoVのあるあるのひとつ。 このカードに限らず、女性型の使い魔は名前の前後2文字をとって〇〇子と呼ばれる場合が多い。 ◆深キョン 〔深きものども〕のこと。 某女優の愛称と同じなので、使用する場面に注意。 ◆土偶、秋葉原 〔URアラハバキ〕のこと。 前者は見た目、後者はカード名のアナグラム。七英雄というわけではない。 超覚醒カットインではカッコイイ変形を見せてくれるが、カットイン後は相変わらずの土偶の姿である。 ◆ビリビリ、Lv5、レベル5 〔ST御坂美琴〕のこと。 前者は原作主人公がビリビリと電撃を放つ御坂美琴を見てつけたあだ名。 後者は御坂美琴が原作の舞台である学園都市において最上位能力者である「超能力者(レベル5)」であることから。 たまにアーツ名の「レールガン」と呼ばれることもある。しかし単純に御坂や美琴と呼ばれることの方が多いか。 ◆蛸 〔STスービエ〕のこと。 前作では「一味違うタコ」と呼ばれていたこともあったが、今作ではそのようなセリフが無いので単純に見た目からタコと呼ばれる。 ◆犬、プル犬 〔URプルートー〕のこと。 見た目から「犬」、某夢の国のキャラを思い出させる名前から「プル犬」と呼ばれている。 ◆武則夫(たけ のりお) 〔R武則天〕のこと。 遊び方ガイドp.22で不死の代表として武則天が紹介されているが、名前を「武則夫」と誤表記している。 この誤表記はすぐにネタにされ、「たけ のりお」と読まれるようになってしまった。 現在、公式サイトで遊び方ガイドのPDF版を閲覧できるようになっているが、ここでは武則天の誤表記は修正されている。 ◆死喰、喰らうお、喰ら男、シクラメン 〔ST死を喰らう男〕のこと。 ほとんどそのまんまで、"くらお"でも通じなくもない。 シクラメンについては、文字通りシ(死)クラ(喰)メン(男)と読む。 ◆マリル 〔URマリー・ルー〕のこと。 単純な名称の省略だが、別のゲームのモンスターと間違われやすいので注意。 ◆ニャル子 〔SRニャルラトホテプ〕のこと。 他の○○子と呼ばれる使い魔と違って、明確に女性と決まっているわけではないが 日本におけるニャルラトホテプは某ライトノベルのキャラクターのイメージが強いのでこのように呼ばれる。 ◆ミクさん 〔Cミクトランテクートリ〕のこと。 〔Cミクトランシワトル〕の夫だが何とも女性を連想させるような呼び方をされている。 由来はカード名称の省略に加えて、扱いづらいカードがよくネタにされる"さん"付けで呼ばれたため。 短縮しすぎて何かと紛らわしい呼び方だが、〔Cミクトランシワトル〕のことをミクさんと呼ぶひとは少ない。 ◆ミリアレ STミリア=レイジのこと。 単純にミリアだと同じく魔種のCミリアと区別がつかないため。 原作のギルティギアプレイヤーの間では普通にミリアと呼ばれるため、他所では使わないほうが良い。 ◆おうさま URキング・ソロモンのこと。 肩書が王である使い魔は多数だが、ひらがなで「おうさま」と書くとキング・ソロモンを指す。 フレーバーで語られる本人の様子と使いづらい性能とかわいらしいボイスのため、ぽんこつキャラ認定されてしまい、ネタとして会話セリフを全てひらがなで書かれるようになってしまった。 ちなみにフレーバーではちゃんと漢字まじりで話している。 ◆US アルティメットスペルのこと。 頭文字を並べただけなので、そのままユーエスと読む。 ◆力飯 アルティメットスペル「パワーライズ」のこと。 おそらく「パワーライス」という誤字でもあったのだろう。某牛丼チェーン店とは関係ない。 ◆大根 マナモンのこと。 見た目がLoV1・2のマンドレイクと酷似しているため、ソイツの愛称だった「大根」で呼ばれる事がある。 マナモンについては当ページの◆マナモンを参照。 通称、あだ名(デッキ・戦法) ◆運命神・みさくら・みさくら三姉妹・モイライ いずれも〔SRアトロポス〕〔Cラケシス〕〔Cクロートー〕を主軸にしたデッキのこと。 前者は3枚が運命神のタイプであるため。 後者は絵師が一部の界隈で有名な原画師・漫画家の「みさくらなんこつ」であることから。 一方、モイライは史実の表現。 ◆キマフゥ・キマハル 〔Cキマ〕と〔Cハルフゥ〕を採用したデッキのこと。 海種単デッキでは、ハルフゥの有無で序盤の操作が異なるので、この通称により差別化している。 ◆ハニコーン 〔STデス〕〔SRアレクトー〕とアビリティ「ストーンアタック」を持った10コストのユニットで構築されたデッキのこと。 由来は名付けた人が〔Cシュトラ〕の歯にコーンが挟まってるように見えたかららしく、それだけで特に意味はないらしい。 デッキの動かし方については某カード通販ショップのブログに書かれている。"ハニコーン"というワードで検索すると発見できるだろう。 ◆〇〇コーン・コーンデッキ 荒らし役1体と10コストのユニットで構築されたデッキのこと。 〇〇の部分には、その環境の中で流行している荒らし役のカードが入る。 ハニコーンから派生して登場したのだが、前述のようなシュトラ要素のないデッキもコーンデッキとして扱われるため 荒らし役1トップデッキの通称とも言える。 動かし方としては、荒らし役で相手をタワーに釘付けにしながら、10コストカードでタワー制圧やストーン破壊などを行う。 相手との相性が良いと有利に試合を運ぶことが可能だが、逆に荒らし役のカードが死滅してしまった途端に何もできなくなってしまう。 デッキを扱う際も、荒らし役ユニットの体力管理、10コストユニットの制圧・破壊の指示や管理など様々なことを 同時に管理・指示する必要があるため、上級者用のデッキとなる。 ver3.2以降はこのような形のデッキが中級者以下のリーグ環境でも増え始め、そのデッキを目にしたプレイヤーからの評価はあまり良くない。 主にランカー頂上決戦での影響や、荒らし役の力を過信しすぎることが原因でもある。 過去に登場したコーンデッキ 〔STリヴァイ〕〔ST漆黒の断罪者 ツバキ〕〔SRヴィヴィアン〕〔STカイネ〕〔STセイバー〕 ◆ビルヒ砲 開幕に〔Cビルヒーゲル〕を敵陣に送り込む行為のこと。 魔種デッキの定番である、攻めを継続する戦術のトップバッター。 うまくいけば開幕にして送り込まれた側は壊滅状態に陥ることすらある恐ろしい攻撃である。 ただしHPが10コストと同等であるため脆い。危なくなる前に生還することも重要である。 対面を良く考えずに送り、迎撃されてしまうと送った側はミリア+主人公だけでタワー制圧とマナ収集を行う破目になる。。 ◆サクヤビーム 〔SRコノハナサクヤ〕のマイタワーアップAとレンジアップを活用して、自軍タワーから固定砲台のように敵に攻撃を浴びせる行為のこと。 火力は60コストにしては低めだが、ストーンを破壊している低コストの一掃や、近くにいるディフェンダーを追い返すことはできる。 ◆ベドラムミサイル・ベドラムループ・わんこそば 〔Cベドラム〕のアーツを用いて、ユニットを繰り返し相手のタワーへ送る行為のこと。 対象のユニットがアーツの効果中に死滅した場合、通常よりも短い復活時間、コストの減少の効果を得る。 ver3.1現在は調整などにより復活時間は0秒から15秒となってしまい戦術は狭まった。 過去には〔Cマッドハッター〕や〔Cガルファス〕に使用することで、死滅してもすぐに召喚、そして超覚醒状態で荒らしに向かえる状況を作ることができた。 現在ではリザレクションが前提の高コストによる荒らしや、屍皇のデッキ完成までの安倍晴明による荒らしによる時間稼ぎに使われる。 この戦術に限らず、速度上昇の目的でも活用できる。 後者はわんこそばのように繰り返し同じ行動を行う様子が由来になっている。 俗語 プレイヤー間で生まれた用語 ◆対面 見合い画面で自分の向こうにいるプレイヤーのこと。 動画では左からプレイヤー1(エネミー1)・プレイヤー2(エネミー2)… と番号が付いているが、プレイヤー1にとっての対面はエネミー1である。 また、施設の位置の意味もある。 自陣左側のマナタワーから見た対面が敵陣左側マナタワーである。 自陣左側にいるプレイヤーは敵陣左側を荒らしに行くことになる。 読み方は「たいめん」だが麻雀用語で「トイメン」と呼ばれることもある。 ◆相方 同じマナタワーを共有することになる味方のこと。 プレイヤー1とプレイヤー2 プレイヤー3とプレイヤー4 が相方の関係にある。 ◆隣・逆サイド 反対側のマナタワーを使用する味方のこと。 つまり相方でない味方のことである。 開幕で逆サイドのマナタワーに走っていく行為が逆サイダーである。 ◆全凸 自軍の開幕からすぐに用意できる部隊で全軍突撃して戦う戦術の事。「全員で突撃する」の略称。 ブルドーザーとは似ているようで若干ニュアンスが違う。こちらは序盤からの速攻戦術(ウィニー)を指す。 主に敵タワーへの一斉攻撃がこれにあたる。速さと攻撃力を活かす魔種と、コストカットとウィークを活かす海種に多い。 現在は防衛エリアの追加によって開幕全凸はほぼ不可能となった。 ◆ブルドーザー・ドーザー・百鬼夜行 自軍の完成した部隊で全軍突撃して戦う戦術の事。 全凸とは似ているようで若干ニュアンスが違う。こちらは後半部隊が出来てからの戦術(ファッティ)を指す。 主にアルカナへの一斉攻撃がこれにあたる。 ◆タイプドーザー タイプアップドーザー。つまり英雄デッキ、闇ノ者デッキなどのタイプデッキ、または戦術。 厳密には上記のデッキでブルドーザーをするような戦術も含めたデッキの事。 ◆マナ畑 制圧済みのマナタワーと採取中のユニットの事。マナを貯めるため何体ものユニットが待機してる様はまさに畑。 小型・中型の大き目のユニットで採取中のユニットを撃破していくことを"荒らし"と呼ぶが、まさに畑荒らしである。 ◆怪獣大決戦 戦闘終盤のアルカナストーン周辺でよく見られる超覚醒した大型のユニット同士の殴りあい。 高コストユニットが超覚醒をすると小型ユニットが豆粒に見えるくらいの巨体となることが多い。 戦闘が終盤に入ると敵味方の互いに大型超覚醒ユニットが揃っていることが殆どであり、 アルカナを巡ってそれらのユニットが殴り合う光景はまさに怪獣大決戦といえる。 低~中コストのユニットがこれに混ざろうものならスプレッドショットの巻き添えで死滅するのは当たり前、 場合によっては超覚醒したユニットがさらなる強化や回復をするための贄にされてしまうことすらある。 故に低~中コストの使い魔が怪獣大決戦に対して出来ることは死滅を覚悟してウィーク系のアビリティによる援護を行うか、 大型使い魔が戦っている隙に施設制圧やストーン破壊をすることだろう。 ◆抽選会 同チームのプレイヤーが2人以上で、同じ標的の撃破ポイント(とどめ)を狙う戦況。 主に試合終盤に発生し、標的は敵の大型ユニットである場合が多い。 Ver3.005のオンラインアップデートにて、主人公ユニットのHPが300→200へ下方修正されたことにより、開幕直後の主人公による荒らしが極端に減った。 これによりプレイヤーは自軍の部隊を完成させることが以前より容易になり、アルティメットスペル「パワーライズ」による撃破ポイント稼ぎが流行している。 終盤の怪獣大決戦では、敵の大型ユニットがほとんど集まってくるため、パワーライズを発動して敵のユニットを撃破すれば、その分ポイントを多く稼げる。 しかし、他の味方プレイヤーたちの中にも同じことを考えている者がいる場合がある。 これにより皆が一斉にパワーライズを発動し、誰が大物の撃破を取れるか争う光景を多く見るようになった。 なお使い魔の通常攻撃は自動発動であり、全員で殴っていると誰がとどめを刺せるかがわからないので、 "撃破ポイントを取得=当たりを引く"という意味で、この状態のことを抽選会と例えている。 Ver3.007のオンラインアップデートにより、主人公ユニットのHPが200→250へ上方修正、特に撃破ポイントの仕様変更がされたため、抽選会と呼ばれるほどの事態は無くなったと考えられる。 ◆逆サイダー ゲーム開始時に一番近くのマナタワーの制圧に行かず、2番目に近い(反対側の)マナタワーの制圧に行く事。サイド+(~er)でサイダー。 これが起こってしまうと、開幕から戦力比が1 3となってしまい、1の方が孤立してあっさり陥落する危険性が高い。 こうなると残ったタワーが縦横から攻められるので、疑似的に中央まで抑えられた状態となり非常に辛い。 またこのゲームは個人戦なので、こういった「チームとしての不利益」と関係ないところでも弊害が大きく、 たとえば、残された1人が全くユニットが育たないために(勝つとしても)下位確定となり、開幕から人柱宣告を受けた状態に。 残された方がこうなることを知っていると、場合によっては、逆サイダーに付いて来る(同じタワーに開幕から4人)という、 「嫌がらせの嫌がらせ」が起こり、片側のタワーの2人からするとどうしようもない状況に陥る事さえある。 総じて チーム的にはやや不利 、 個人的には残された一人がガン不利 で、恨みを買って 上記のような捨てゲー行為まで起こされかねない 。 回りはもちろん、自分にもおいしくないため極力避けたい行為である。 場合によっては向かうマナタワーを間違えて意図せず逆サイダーになる場合もあるが、こんな事が無いように始まる前に自分のサイドはどっちなのかを要確認。 (一応書いておくと、マッチング画面で自分の情報が出ているパネルが左側のどちらかなら左、右半分のどちらかなら右のタワーが近い。) もちろん自分側の相方がそれをしそうなら早めに見つけて救援を要請しよう。 Ver3.007のオンラインアップデートにより、ワーニングエリアが実装。自分の向かうべきタワーとは逆側の手前タワーと奥タワーに出現する。 ワーニングエリアに侵入すると侵入している間一定時間ごとにポイントがマイナスされる。 開始からワーニングエリアが時間経過で消えるまでずっと滞在すると約-1800Pになる。 ちなみにプレイヤー8人全員がプラチナリーグ以上やイベントリーグである場合のみ出現する。 また、同アプデで自身の出現するゲートに表示が出るようになり、ワーニングエリアが無いときの間違いもグンと減った。 ◆入賞 4位以内に入ること。 今作では全体で4位以内に入ることでリーグ昇格や称号レベルの昇格試練のポイントがたまるなどの特典がもらえる。 7位以下では降格点が入り、6位になるか自分の所属するチームが勝利すれば何もないため6位以上やチームの勝利は準入賞と見ることもできる。 なお、リーグが一定以上になると5位と6位でも降格点となるので降格を回避するには最低でもチームを勝利させなければならない。 ◆MVP 各ポイントカテゴリごとの一位になること。リザルトでカテゴリ欄に王冠が付く。 ◆○○冠 MVPを複数取ること。最大5冠。 ◆地蔵 大型のディフェンダーを自軍アルカナストーンの上に移動させ、ガーディアンスタイルにしてそのまま放置する行為。 現環境では居座ればまず石が破壊されなくなるラーが地蔵を行う使い魔筆頭といえる。 ◆鳳凰陣 敵のマジシャンによるスプレッドショットで2体以上同時に当たらないように距離を最大限にとって配置するマナ掘り陣形。 しかしタワーの外周にいるとアタッカーのフリッカースタイルによりタワー外へ弾き出されてしまう 1度タワーの外へ出ると、いままで溜めていたマナゲージがリセットされてしまうので、しっかりと対面の主人公のジョブを確認しよう。 ◆グランドスラム ヴァーミリオンリーグSのプレイヤーが、10回連続で1位を取得すること。 SNSサイトなどでは1stと書かれた△記号が10個並んでいる画像を見かけるだろう。 ちなみにグランドスラムを何度か達成するたびに特別称号を獲得できる。 その他用語 ゲームセンター用語 ◆クレサ クレジットサービス、割引サービスのこと、 最近では100→100で排出2枚とか、50円入れてカードなし設定のゲーセンもある。 ◆台パン 台を憂さ晴らしに叩く事。酷いガンメタで負けたとか、カードの認識が悪くイライラした時につい叩いてしまいがち。 他の客の迷惑はもちろん、筐体に悪影響を与えてしまう為、最悪の場合出入り禁止になる事も。 ◆パンピー いっ「ぱんぴー」ぷるの略。早い話が一見さん。 主に音ゲーコーナーなどに仲間複数人で出没したりする。コインを入れずにインスト画面で適当にボタンを叩いたり、回しプレイをしたりでゲーセンのマナーを心得ていない為、常連などから「パンピー」と侮蔑の意味を込めて使われたりする。 LoVは500円入れてデッキを買わなければいけない為一見さんは出没しにくいが、代わりに椅子が置いてある為よく溜まられやすい。そういう場合も店員を呼ぼう。 ◆掘り師 筐体に貼り付いて延々とカード目的にプレイしている人の事。Ver.3では普通にオンラインが多い。ストーリー待ちか。 殆どの場合無制限の台で行っているが、中には交代制の台で仲間を引き連れて集団で行う輩も居り、迷惑千万この上なし。 一般的には迷惑行為なのだが、ゲーセンの収益を考えて店員に通報しても対応して貰えないケースもある。 その時は素直に引き下がるか他店を当たってみよう。 間違ってもリアルファイトに持ち込む、なんて事は無いように。 ◆連コ ゲームオーバー画面が出た後、待ちが居るのにコインを投入して新たにゲームを始めてしまう行為の事。 迷惑千万この上無し。店員に通報するようにしよう。ただしゲーセン側で連続プレイ台などが設定されている場合、この限りでは無い。 おそらくゲーセンでもっとも有名な迷惑行為。 ◆ランカー 全国ランキング上位に位置するプレイヤーのこと。 このゲームにおいて、ランカーの発言力は大きく、ランカーが使っているデッキはすぐに全国に溢れかえってしまう。 多大な利益、すなわちプレイヤーにデッキの形を、また運営には金銭的な利益をもたらすため良性と考えるプレイヤーと、台バンをするわ稼動直後に1日中台を占拠するわ気に入らない修正が入ると騒ぎ立てるわなど、ランカーという知名度の高さゆえにこういった迷惑行為(修正について騒ぐことは一概に迷惑行為とは言い切れないが)が目立ってしまうこともあり、他のプレイヤーや店舗にとっては悪性と捉えることもできる。 カードゲーム用語 ◆環境 ルールの範囲におけるメタゲームの状況、流行を指す。 LoV3では禁止・制限カードがないので、全てのカードが範囲となる。 「今の環境はこのデッキが流行っている」「このカードは今の環境では使われない」のように用いる。 ◆メタ 日本語だと「対策」が最も近い。 あるデッキを仮想敵とした対抗策のこと。もしくはそれを実行すること「メタる」「メタを張る」。 アタッカーが嫌だからディフェンダーを入れよう。というのもメタである。 デッキそのものが対抗策になっている場合はメタデッキ。 メタデッキは一般的に仮想敵には強いが、ほかの相手には弱いという特徴をもつ。 メタはメタを呼び、流行や環境を作る。 語源は英語のmeta(高次の)初出はTCGマジックザギャザリング メタについて詳しくは こちら参照→ MTG Wiki 用語集 メタゲーム ◆サブカ サブカードの略、上級者が新規で始め、初心者を狩る行為。 称号狙いの中級者がサブカに走るケースもある。 ◆ジプシー(デッキジプシー) バージョンごとに「強い」と評価されているカードやデッキ、あるいは頂上リプレイに載ったデッキへ 頻繁に乗り換えるプレイヤーに対する蔑称。単にジプシーとも。 ジプシーとは、特定の国を持たず放浪の中で生きてきた民族に対する呼称でしばしば差別的な意味を含む。 強デッキ、強カードが出るとそちらに乗り換える人が大多数を占めるため、強デッキ=流行デッキという構図になりやすい。 そのため、いつ何度やっても同じようなデッキが相手でつまらない、という意見の人や、単に流行のデッキに勝てない人が流行デッキ使いを非難する意味で使うことが多い。 何れにせよ自己中心的で自分勝手な理由であり、基本的に蔑称として用いられることが多い。 自身ならともかく他者に対してはトラブルの元となるので使うべきではない。 ひとつのカード、デッキにこだわりを持つのも良いが、さまざまなデッキを組んで楽しむのはLoVを含むカードゲームの大きな要素の一つである。 流行のデッキに対する対策やデッキを考えることもLoV及びカードゲームの基本であるし「流行デッキを使う」のもまた対策の一つ。 TCGという性質上、各バージョン毎に強いデッキや流行デッキが出来るのは至極当然のことである。 仮に強デッキが全く存在しない完璧なバランスがあったとしても、それはそれでゲームとしての性質や面白みを損なう事になりかねない。 自身の考え方や楽しめない原因を他人に押し付けるのではなく、広い心を持ってプレイすることが大事である。 ◆バニラ アイスクリームのバニラ味が転じて、特殊な効果を持たないカードの事を指す。 LoV3で言えばアーツが無く、アビリティも全く無いカードだが、その分基礎スペックが高い事が多い。 同様の調整がタイトーのATCG「悠久の車輪」でも行われており、そちらでもバニラと呼ばれていた。 例:Cターラカ・Cファントム ◆ウィニー 小型ユニットの事。または小型ユニットで相手を押していく戦術やデッキの事。 LoV3においてはさしずめ低コストユニットで序盤から激しいハラスを仕掛けて相手に大型を出させないといった戦略か。 強力な小型が特徴の海種はもちろん、神族の運命神や魔種の全凸などこういった戦術は意外と色々ある。 ◆ファッティ 大型ユニットの事。または大型ユニットを出して勝負を決めに行くデッキの事。ウィニーの対義語。 LoV3で言うと人獣ヨルムンガルドデッキや魔種の紅蓮バハムートデッキがこれに当たる。 大型ユニットが主役の怪獣大決戦では、こういった連中が戦いの主導権を握る立場にある。 ファッティ同士の文字通りの怪獣大決戦は圧巻。 ◆紙束 デッキパワーが低いデッキのこと。 LoV3では役割が見出せないデッキや、明らかに部隊が完成できなさそうなデッキなども指す。 ◆腐る カードが役に立たなくなることを表す。 LoV3ではUSの発動のタイミングを間違えて、ユニットを死滅させてしまい、効果を無駄にした場合などでも使われる。 ◆排出 ゲームが終わった後のカード排出のこと。C R ST SR URの比率をさすこともある。 別名500円カードダス。これはゲームが終わってもその内容がセーブされなかったことに由来する。 ◆資産 カード資産。実際に所持しているカードのこと。 ◆シャーク・鮫 トレード用語。価値を偽ったトレードを持ちかけること。 主にターゲットになるのはカードの価値のわからない初心者である。 鮫対策としてレートを知っておく、そもそもトレードを行わない。などが挙げられる。 トレード板などで鮫、微鮫などの表現を見かけるが、こちらは「放出側が得をする」程度の意味 ちなみにコレクターに対し大量のコモンカードを放出し、トップレアを手に入れるのは鮫ではない。 双方価値を知った上でのトレードであるならば、釣り合わなくとも鮫ではなく、価値観の違いである。 語源は英語口語表現のloan sharking(高利貸し業)等 ◆グピ・グッピー トレード用語。価値を偽ったトレードの被害者。損する側。 語源はシャークに食べられる小魚のイメージ。 トレード板などでグピ、微グピなど表現を見かけるがこちらは「放出側が損をする」程度の意味 三国志大戦から派生した言葉 頂上対決、頂上 全国最強対決(ランカー戦のリプレイ。メインユニットで見られる)のこと。 計略 特殊技全般の呼称。LoV3でいうアーツ。 ダメ計 ダメージ計略。ダメージを与える特殊技全般のこと。 連環 ディフェンダーのスマッシュなどの移動速度低下を起こす技全般を指す。 ワラ、ワラワラ 低コスト(特にコスト10)使い魔を大量に組み込んだデッキ。ウィニーとほぼ同様の意味。 ワラワラと出てくる。というのが語源。 こちらも参照→ LoV wiki LoV用語辞典 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ドザ質問うございます。助かります -- (ドザ質問) 2013-10-15 21 23 13 少し前に海種考察の米蘭で争論になっていたマナカーブをこちらに追加すべきか否か意見を求む ゲーム自体にマナという概念があり、メタやウィニーなどのMTG用語が紹介されている以上、追加しても良い気はするが ただしこのwikiの中で使われているのは考察の深きものどもののみだから、そこだけを修正すれば追加する必要はなくなるとは言っておく メタの下辺りにコメントアウトで草案は残しておくから、別に紹介しても良いんじゃね? ってヤツがいたらコメントアウトを消してくれ 紹介する場合は、できれば内容を書き直してくれ。文章力に自信は無い -- (名無しさん) 2013-11-01 01 01 43 「犬・プル犬」の本文、プルートーのことを長々と紹介したいのなら考察ページとかでやったほうがいいんじゃないの。 -- (名無しさん) 2013-11-05 19 32 59 プルートーのくだり、「詳しくはこちら」的なもので不死考察に誘導してみてはどうでしょう? -- (名無しさん) 2013-11-05 22 11 51 マナモンについての公式設定がゲーム中(プレイヤー募集中のtips)にあったので補足しました -- (名無しさん) 2013-11-06 12 10 11 あだ名の項目を修正しました。用語解説として必要のなさそうな部分は、なるべく考察ページに写しておきました。 -- (名無しさん) 2013-11-06 22 32 40 グランドスラムって言葉を最近聞くんですが意味がわかりません、用語集に追加お願いします -- (名無しさん) 2014-05-12 03 12 08 ↑リザルト画面で各種ポイントトップにつく王冠を全種類一人で取ること、かと。 -- (名無しさん) 2014-05-13 01 51 26 ヴァミSの枠を△で埋め尽くす事じゃないの? -- (名無しさん) 2014-05-13 10 44 34 降魔についてどなたか記載していただけないでしょうか。 -- (名無しさん) 2015-12-10 15 26 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/918.html
投下スレ:俺「ストライクウィッチーズ……だと……?」712-725 第一話:杖つきウィッチ ――ブリタニア空軍司令室―― 僕「転属・・・ですか?」 司令「そうだ。君にはロマーニャにいってもらいたい。 知っているだろう?ガリア解放の立役者がいるところだ。」 僕「はぁ・・・なんでまた、そんな激戦地に・・・しかも自分がですか?」 司令「謙遜するな、ヘルゼーエン。君の能力は、英雄の集うかの501統合戦闘航空団といえど、決して見劣りするようなことはあるまい。」 僕「ですが、別に戦力が足りない、というわけではないでしょう? しかも聞いた話ではあそこは女所帯で、男の自分がいくには些か規律的に不味くないですか?」 司令「戦力に関してだが、ナイトウィッチと後方支援が同時にこなせるウィッチなど、どこにいたところで無駄にはならんよ。 それと、規律に関しては君ならさほど問題も起こりにくいだろう?」 僕「こっちはともかく向こうがどう思うかだと思うんですが・・・」 司令「向こうの隊長も君の受け入れに関しては特に渋ってはいない。まぁ頑張って馴染むことだ。」 僕「ちなみに拒否権は・・・?」 司令「すでに君の荷物は手配してある。荷造りも時間がかかるだろうからな。」 僕「・・・・・・了解です。司令。」 そう言って諦めたかのように彼は息を吐き、一言断って部屋を出た。 ――501統合戦闘航空団基地、執務室―― 坂本「新しいウィッチがくる?」 ミーナ「えぇ。予定だと、明日にはこの基地に到着するそうよ。」 坂本「なんでまたこんな時期に・・・」 ミーナ「突然の辞令でこちらもさっぱりなのよ。でも、書類を見ると夜間哨戒もこなせるウィッチで、能力も申し分ないらしいわ。 サーニャさんの負担が減るのはこっちも望ましいし、襲撃の頻度が増してる以上、戦力は多いにこしたことないでしょう?」 坂本「夜間哨戒・・・?ナイトウィッチは稀少だろう?そんな簡単に転属させていいのか?」 ミーナ「厳密には魔導針を用いるナイトウィッチじゃないらしいのよ。 なんでも、固有魔法で似たようなことが出来るとか。」 坂本「ふむ・・・優秀なウィッチならこちらも拒む必要もないな。ところで、なんでまた私だけ呼び出してそんな話をしたんだ?」 ミーナ「それなんだけどね。能力に関しては特に問題ないのだけれど、一つ問題があるのよ・・・」 坂本「・・・?」 ミーナ「そのウィッチ、どうやら男の人らしいのよね・・・」 ――翌日―― 基地に小型の輸送機が到着した。 降りてくるのはいくつかの荷物を抱えた下士官らしき若者と、杖をついたやや小柄な少年。 そしてそれを501の主だった面々が出迎える。互いに表情まで確認できる距離に近づくと、 立ち止まり互いに敬礼をかわした。先にミーナが声をかける。 ミーナ「501統合戦闘航空団、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です。えっと…そちらの方は従軍士官かしら…?」 そう言ってどこか扱いかねるような口調で、杖をついた少年に視線を寄越した。 しかしそれを遮るように荷物を運んでいた下士官が先に声をかける。 下士官「えーっと…すいません、なにか誤解があるようですが付き添いは自分の方です。 少尉、そんなあわよくばこのまま帰ろうとか考えてないでとっとと挨拶してください。」 坂本「…?失礼だが、その杖…もしや目が…?」 その声に答えるようにかたわらの少年が下士官の前に出てきて一つ敬礼をした。 前髪に隠れているが、彼のその目は両目とも固く閉ざされている。 僕「申し遅れました。本日より501統合戦闘航空団に配属となりました、僕少尉です。 こんな目ですが、一応れっきとした航空ウィッチです。ヴィルケ中佐。」 ミーナ・坂本「………」 その言葉にミーナは頭痛をこらえるように頭を抑え、坂本は目を白黒とさせた。 ――基地内部―― ミーナ、坂本、僕少尉の三人は基地内をブリーフィングルームに向かって歩いている。 先頭のミーナは背後を気にするようにちらちらと後ろを向き、殊更にゆっくりと歩いていた。 ちなみに、最初は手を引いたほうがいいのか、測りかねていたが、足音がわかれば十分だと断られている。 そして、僕少尉は特に気にする様子もなくマイペースについてきている。 しかし痺れを切らしたかのように坂本が彼に声をかけた。 坂本「なぁ、僕少尉、といったな?」 僕「はい、なんですか?えーと坂本少佐。」 先ほど互いに自己紹介したとはいえ、もう声だけで個人を識別しているのを見て、 坂本は少し驚いたような顔をした。 しかし、それを口調に出さないように質問をする。 坂本「あぁ。少尉のことはいくらか書類だけなら知っているんだが、 本当に航空ウィッチなのか?いや失礼を承知で聞く。その目でそもそも戦えるのか?」 問いつめるようなその声を特に気にした様子もなく、彼は気楽な様子で答えた。 僕「まぁこんな杖もってますし、気になりますよね。…今はほかのメンバーのところに向かってるんですよね? 丁度いいのでみなさんの前で自分の固有魔法をお見せします。」 そしてしばらくして、目的の部屋にたどり着いた。先にミーナと坂本が入り、僕少尉もそれに続く。 軍服こそ着ているが、片手に杖をついた少年が 部屋に入ってきたことに、部屋にいたメンバーは動揺したかのようにざわめいた。 そしてそのざわめきを打ち消すようにミーナが声を出す。 ミーナ「皆さん!今日から私たち501航空団に新しい仲間が増えました。それでは、少尉。」 その言って隅に控えていた彼を前に促す。 坂本が真ん中まで手を引こうかと一歩踏み出したが、平然と真ん中まで歩いていくのを見て思いとどまった。 そして、まるで見えているかのようにぐるりと見渡し、人呼吸おいた後喋りだした。 僕「えーと、ブリタニア空軍から本日付けでこちらに配属された僕少尉です。 ・・・皆さんが聞きたがっているだろうことから言いますと、 自分は目が見えません。先天性の障害らしく今の技術では治せないらしいです。」 その言葉に彼が入ってきた時よりもさらにざわめきが大きくなった。それを代表するようにバルクホルン大尉が声をかける。 バルクホルン「おい!そんな目で本当に戦えるのか?私たちは命を懸けてネウロイと戦っているんだぞ!」 その言葉には周囲も同意のようだ。彼のもとに皆の視線が集まる。 僕「えー、それに関しては固有魔法をみてもらうのが一番手っとり早いんですけど・・・」 そういうと少尉の体を淡い光が包む。 ウィッチが魔法力を使う際に起こる光だ。それと同時に彼の額から後頭部にかけての髪の毛が白く染まる。 黒髪と合わせ、彼の使い魔、オオタカと同じ色だ。 しかしそれ以上に、皆は彼の固く閉ざされていた目が開かれたことに注目した。 彼はその、黄色い虹彩に比べて小さい黒い瞳孔をもつ、ちょうど猛禽のような目を晒すように前髪をかきあげ、 それをポケットから取り出したカチューシャで固定する。 ルッキーニ「おぉ、とりー!」 僕「あ、ちなみに目を開いているからって魔法力で目が見えるようになったわけじゃないです。」 そう言うと彼は、自分の固有魔法が空間知覚であること、 連続使用は魔法力の消費を抑えても半日ももたないため、普段は使わないようにしていること、 自分の中で目を開くことを魔法力を起動するトリガーとしているため、普段は眼を閉じていること、 生まれてから10年以上を魔法力の存在を知らずに過ごしていたため、日常生活を送る上で問題はないこと、 そういったことを訥々と語る。 そこまでを聞いて、横に控えていた坂本が声をかけた。 坂本「それで、その能力はどれくらいの距離を知覚できるんだ?10数メートル程度なら戦場ではほぼ役に立たないと思うが…」 僕「長時間の戦闘を前提とするなら周辺1kmほどが限界ですね。 魔法力の消費を考えなければ、索敵半径は最大10kmほどまでは伸ばせます。 ですが、それも全方位への知覚を前提とした場合で、一方向に絞れば知覚可能距離は倍くらいにはなると思います。 まぁナイトウィッチに比べればたいした距離じゃないですけどね。」 最大20キロ先までの空間知覚が可能。確かにナイトウォッチの魔導針による索敵距離には到底及ばないが、 気軽に言われるその途方も無い数字に、そこにいる全員が驚愕した。 僕「まぁピンとこない人もいるかと思うんで…」 と周囲を見渡していたが、何かに気づいたかのように視線を止めた。 ちょうどその目の先にはペリーヌ、そしてその後ろに 興味がなさそうにタロットカードをいじっているエイラと熟睡しているサーニャがいる。 彼の視線につられて全員がそちらを見た。さすがにエイラもそれに気づく。 エイラ「ん?どうしタ?」 僕「それタロットですよね?テーブルに何枚か伏せてもらえますか?」 遠目に手に持ってるものをあっさり当てられたことに少し驚きつつも、 とりあえず指示に従い、適当にシャッフルして三枚ほど伏せる。 エイラ「それでどうするんダ?」 僕「今から順番にカードの中身を当てます」 その言葉に皆が息を呑んだ。どう見ても中身は見えていなかったし、 確かにこれで中身を当てるようなその魔法は間違いないだろう。 僕「じゃあ行きますね。貴女から見て左のカードから、太陽のカードです」 指示通りエイラが左のカードを開くと、彼の言うとおり太陽のカードが現れた。 エイラ「せ、正解ダ…」 エイラがそう言うと遠巻きに見ていた他のメンバーからもどよめきが起こる。 しかし、彼のカード当てはまだ続く。 僕「真ん中のカードは隠者、そして右のカードは…塔ですか。あんまり良いカードじゃないですね。」 順番にカードをひらくと、残りの二枚も彼の言うとおりのカードであった。 シャーリー「へー!すごいなぁ!!」 ルッキーニ「すっげー!」 何人かからは賞賛の声が上がり、最初は少し胡散臭そうな顔をしていた者、 特にペリーヌも素直に驚いていた。 しかしそのとき、ハルトマンが何かに気づいたように手を上げた。 ハルトマン「ねぇねぇ!もしかしてその能力ってお風呂覗いたりもできるんじゃない!?」 すかさず一人が反応した。ダンッと机をたたきながら立ち上がる。 エイラ「何ダト!?サーニャの裸を見たら許さないからナ!!」 その声に少し戸惑うように彼が答える。 僕「まぁ出来るかできないかで言ったら出来ますけど… えーと…正直覗きっていう行いがイマイチピンと来ないんですよね。 男だと女性の体を見たいって思うのが普通なんでしょうか?」 その言葉に、皆が口を閉ざした。しかし彼は更に続ける。 僕「でも、皆さんもプライバシーがあるでしょうし、基地内では許可があった時以外 この目を使わないことを約束します。口約束じゃ信用できないなら誓約書等を用意してもらっても構いません。 さっきも言ったように、日常生活を送るのにそれほど支障はないので。」 ミーナ「わかったわ。それに関しては貴方を信用します。皆さん、いいですね?」 ミーナのその言葉に特に異論は上がらなかった。生まれつき目が見えない、という事実がいい方向に働いたようだ。 しかし、 僕「あ、でもさっき偶然見えちゃったんですけど、なんかあっちの方にゴミ置き場の隣に ベッドや家具がある部屋がありましたけど、あれはなんですか?物置かなんかですか?」 と隊員の私室がある棟の方を指さす。おおよそであるが、それはバルクホルンとハルトマンの部屋の方を指しているように見える。 宮藤、リーネなどは何か地雷を踏んだかのように俯いてしまった。 バルクホルン「…残念だが。」 バルクホルンがプルプルと震えながら声を出す。 僕「え…?」 バルクホルン「それは私とハルトマンの部屋だ!!!勝手に覗くな!」 僕「え!?あ、すいません!」 そんな様子をシャーリーとルッキーニ、さらに、 何故か当人であるはずのハルトマンが指をさしながら爆笑していた。 第二話へ