約 4,016,115 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/189.html
異世界のウィッチ1 ――――――― ・・・寒い。 それが俺の最初に感じたことだった。 耳元で轟音が鳴っている。トラックの音か?・・・それよりももっとでっかい音だな。 何故か俺は目を閉じている。 開けなくちゃいけないな。このまま通ったら車に轢かれちまうよな。 そう思って俺は目を開けた。 ・・・俺の目に入ってきたのは、青い色だった。 少し経って、白い色がちらほらと見えるようになって、強い風を感じて、自分は空にいるのか、と気付いた。 ・・・ちょっとまて。空?馬鹿な。俺はさっきまで学校に行こうとしていて・・・ ・・・別に仲のいい友達がいるわけじゃないし、楽しくないけど行かなくちゃいけないから行こうとしていて、 交差点にいたはずだ。それがなんで、急に景色が空になるんだ?ありえないだろ。 一体どうなってるんだ?・・・つーか、俺、理由はわからないけど、落ちてるのか? ・・・ヤバイ。俺、死ぬんじゃないのか? ・・・そう思った。 ――――――― ―――――― ガガガガガガガガ バキィィィィン キュイィィィィィン・・・ビュインッビュインッ ヒュンッ ブゥゥゥゥゥゥゥン 宮藤「小型のネウロイばっかりで良かった・・・」 リーネ「そうだね、芳佳ちゃん」 ペリーヌ「あなた達、気を抜かないでください!余裕をかましていると、やられますわよ!」ガガガガガ バキィン ゲルト「ペリーヌの言う通りとはいえ、流石に気が抜ける相手だな」ガガガガガガガ バキィンバキィンバキィン エーリカ「全くだね。数だけ揃えたってどうにもなんないってのに」ガガガガ バキィンバキィン ルッキ「最近こんなんばっかだよねー・・・」 シャーリー「文句言うなよルッキーニ。そんなこと言ってると、次は超大型が来ちまうかもしれないぞ」 サーニャ「・・・残り、20体」 エイラ「もうちょっとダナ」ガガガガガ バキィィィン ミーナ「・・・あら?」 坂本「・・・ミーナ、どうした?」 ミーナ「・・・皆さん、気をつけて。上空から何かが降ってきます」 坂本「何?」 シャーリー「急に何言い出すんだ!?」 ゲルト「ネウロイの援軍か!」 ミーナ「いえ・・・人のようです」 ルッキ「ウィッチ?」 ミーナ「・・・いえ・・・!?ストライカーも何もつけていない、ただの人です!」 エーリカ「はぁ!?」 宮藤「な、何が起こってるんですか!?」 ミーナ「わかりません!・・・私が確認してきます!あなた達は一旦攻撃を中断しなさい!」 『了解』 ――――――― ・・・飛び降り自殺をすると落ちる途中で意識を失うって聞いたことがある。 でも不思議とそんなことないな。 落ちるのは思ったより怖くない。・・・どうしてだろう。 そんなことを考えていた俺の目に次に入ったのは、黒い点だった。 この青と白の世界に、初めて他の色が見え始めたことに、俺は何故か安心した。 その黒いのの中に、物凄く薄くだけど赤い光が見えた。 なんだあれ?そう思った瞬間、その黒と赤が白く光り、そして粉々になった。 なんだなんだ?ますますわけがわかんねえぞ?・・・それらを通りすぎたとき、その黒の中の赤が見えた。目みたいだった。 その次に、少し暖かくなり、棒状のものが俺の腹に巻かれているのを感じた。 背中に柔らかい感触もする。 ・・・背中のものはなんだかわからなかったが、腹に巻かれているのは人間の腕だということを、数秒して理解した。 ――――――― ミーナ「ふぅ・・・」 俺「・・・!?」 ・・・なんだ、この状況は。 ミーナ(あら・・・?・・・この人・・・) ミーナ「大丈夫?」 なんだこの女?・・・目の色から判断すると外人か?いや待て、頭に動物みたいな耳が生えてる? いや、そんなこと考える前に、俺は質問されたみたいだ。答えなくちゃいけないな。 俺「・・・大丈夫、じゃない」 そう答えた。本当だ。全然大丈夫じゃない。心臓がバクバクいってる。 ミーナ「・・・命に別状はないみたいね・・・」ホッ 坂本「ミーナ!どうだ!?」 ミーナ「落ちてきた人物を確保しました。・・・攻撃を再開しなさい!」 『了解!』 この女の言葉のすぐ後、上から銃を乱射しているような音が聞こえてきた。銃で攻撃してるのか。 物騒だな、テレビかゲームの中でしか聞いたことないぞ。・・・え? 俺「・・・おい、あんた」 質問しなければ。 ミーナ「何かしら?」 俺「あんた・・・いや、あんたら何やってんだ?」 ミーナ「ネウロイと戦っているのよ」 俺「・・・ネウ・・・?」 ミーナ「・・・ネウロイを知らないの?」 俺「あんたは知ってんのかよ?」 ミーナ「ええ。・・・我々人類の敵よ」 俺「はぁ?」 何言ってんだあんた。俺がそう言おうとしたとき、妙な音が聞こえてきた。今まで生きてきた中で聞いたことがない音だ。 キュイィィィィィィィン・・・ なんだこの音。車が急ブレーキをかけた音にちょっと似ているけど、それともまた違う異質な音だ。 ミーナ「!?」 その音を聞いた途端、この女が顔を強張らせて、俺を抱えたまま動いた。俺らがいた場所に赤い線が通っていった。 見たらさっきの黒と赤がこっちを見ていた。・・・なんだあいつら。 ・・・あれ。ちょっと待て。俺を抱えたまま動いた?この、女が?俺は、恐る恐る足元を見た。 ・・・ちょっと下に海が見えた。海は迫ってこない。俺の身体が落ちるのをやめているのは確信できた。 衝撃だったのは、この女が、機械のような筒を履いていたことと、この女が空を飛んでいることと、 ・・・この女が、パンツ丸出しだということだ。 それを見た瞬間、俺は目を逸らした。顔が少し熱くなるのを感じた。 だから、俺はこの女に『なんでそんな細い腕で俺を持ったままあちこち動けるんだ?』と聞くのを忘れてしまった。 ―――― 銃の音が途切れた。その代わりに声が聞こえてきた。 サーニャ「ネウロイの反応、消滅しました」 ミーナ「了解しました。みんなお疲れ様」 またネウロイって単語が出た。一体それ何なんだよ。 そう思った瞬間、この女と同じような格好をした女が10人上から降りてきた。同じく動物みたいな耳が生えている。 一体何なんだ。こいつら、パンツ丸出しで恥ずかしくないのか(スクール水着っぽいのも居るけど)。 スカートくらい履けよ。・・・邪魔になるのか? ゲルト「ミーナ、そいつは何だ?」 俺「人に決まってんだろ」 混乱している頭で、咄嗟に俺はそう言った。 エーリカ「ま、ネウロイには見えないね」 だからネウロイって何なんだよ。そう言おうとした瞬間、他の女が口を開いたので、俺は声を飲み込んだ。 シャーリー「ほー・・・なかなかいい男じゃん」 ルッキ「うんうん」 ・・・そりゃどうも。いや待て、そんなこと言ってる場合じゃないんだ。 宮藤「えーっと・・・あ、私は、宮藤芳佳っていいます。あなたのお名前は?」 ・・・自己紹介かよ、面倒臭いな。これに関してはいい思い出がない。なので簡単に返す。 俺「・・・俺だ」 リーネ「・・・俺さん、ですか。あ、私はリネットって言います」 ペリーヌ「私は、ペリーヌ・クロステルマンと申します」 あ、そう。 坂本「何故、君は空から落ちてきたんだ?」 俺「知るかよ」 正直に言う。本当に知ったことではないのだ。 ペリーヌ「なっ・・・なんて口の利き方を」 坂本「まあ、待てペリーヌ。そういえば自己紹介がまだだったな。 ・・・俺君よ、私は坂本美緒という。質問したいことがあるんだが・・・」 ・・・いや待て。このままではまずい。奴らの質問に答えっぱなしじゃ、俺の疑問にいつまでたっても答えてもらえないじゃないか。 だから、俺は叫ぶように声をあげた。 俺「ちょっと待て!」 サーニャ「!?」ビクッ エイラ「お、おいお前!サーニャを怖がらせるんじゃネーヨ!」 俺「知ったことじゃねえよそんなこと!あんたらの疑問になら後でいくらでも答えてやる! でもその前に誰か俺の質問に答えてくれ!」 教えてもらいたいことが山ほどある。それに答えてもらわないと、おかしくなりそうだ。 俺「ここは何処だ!?あんたらは誰だ!?なんであんたらは飛んでるんだ!?ネウロイって何だ!?なんで、俺はここにいるんだよぉ!!??」 異世界のウィッチその2
https://w.atwiki.jp/moekishi/pages/86.html
#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 近距離 ウィッチ 初期値 攻 1750 防 2350 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 10→? 成長MAX 3000 スキル1 回避 効果 戦闘中、スキル発動者が敵の攻撃を回避する確率が高くなる もう!勇気をもって飛び込んで来なさいよ!私、貴方を受け入れる準備なんてとっくに出来てるんだから… attachref 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1425.html
※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 俺「こんばんは諸君! 今回の再会は意外に早かったな。スレを立てた癖に書き溜めはナッシングッ! でも愛があれば何も問題はない! さぁ、今日も解き放てその思いを! 愛を! この『そっきょうのウィッチ』のコーナーをお伝えするのは、ウィッチを語る伝説の吟遊詩人こと俺と!!」 フェデリカ「Ciao! みんな久しぶりー! 美しきウィッチに心をかき乱されてる、そんなあなたたちに降り立った愛の天使! フェデリカ・N・ドッリオよ!」 俺「……あ、お久しぶりです。フェデリカさん」 フェデリカ「そうねー、確か『今日のウィッチ』の第二回以来だから……四か月半ぶりってとこかしら?」 俺「そんな前でしたっけ? 時が経つのはやいですね。ところで、なんでフェデリカさんが? 伯爵はどうしたんです?」 フェデリカ「あ、ひどーい! あなたが伯爵のこと好きでたまらないのは私知ってるけど、そんな言い方されたら、フェデリカさん……泣いちゃう!」 俺「いやいやいや! そんなつもりじゃないですよ!? というより嘘泣きはやめましょうよ!」 フェデリカ「ぷー、のりが悪いわねぇ。ま、いいわ。なんでもね、最近はどうもプンスキー伯爵を下ネタに走らせるばっかりだから、一回休ませてテコ入れらしいわよ」 俺「……まぁ、心当たりはあり過ぎて困るけど。じゃあ何やってんだ?」 フェデリカ「えっと、カウハバに行ってカールスラント・扶桑・スオムスのトップ対談をしてくるって言ってたわ」 俺「なんだろう、とても嫌な予感しかしない。うん、考えるのはやめよう」 フェデリカ「そうね、それが賢明ね」 俺「さぁ、それじゃあフェデリカさんを迎えて行ってみよう! 今日紹介するウィッチは、彼女がヒロインのお話もとても素晴らしかった! 国を背負ったヒスパニアの大エース! アンジェラ・サラス・ララサーバル中尉だああああああ!!!」 フェデリカ「あらっ! アンジーじゃない!!」 俺「きたきたきたきたきたー! アンジー! いやぁ、彼女と言えばなんといっても『俺とララサーバル』ですよね」 フェデリカ「うんうん、あの作品でアンジーの素晴らしさに気づいたって人も多いでしょうね」 俺「本当にそうですよね。みんなも気になったら是非ともwikiに飛んで読んでみてくれ!」 フェデリカ「絶対に損しないって私が太鼓判を押してあげる」 俺「さって、他作品のお話はこれくらいにしといて、俺らは俺らでアンジーについて語りましょうか!」 フェデリカ「そうねぇ、アンジーは504の隊員で私は504の隊長さん。わざわざ来た回におあつらえ向きの人選ね!」 俺「実に。さぁて、じゃあ前回フェデリカさんが来た時を思い出して、アンジーの魅力を一言で表してみてもらいましょう!」 フェデリカ「うん……そうね。アンジーを一言で表すなら『もう、素直じゃないんだからぁ』かしら?」 俺「ほっほう! その心は!!」 フェデリカ「結構堅物に見えるのよねあの子。でも、その本質をちょーっと剥いてあげれば……」 俺「あげれば……」 フェデリカ「もぅ、たまらないのよ!!」 俺「先生! そこのところを是非お願いします!」 フェデリカ「いいわよぉ~。そうね、まずはあの子の生い立ちというか昔話から話す必要があるわね」 俺「なるほど。えーと、アンジーはヒスパニアの厳格な役人一家の生まれで、そのせいか生真面目、寡黙で責任感も極めて強い……と」 フェデリカ「そうなのよ。ヒスパニアって言ったら、ロマーニャと同じラテン系じゃない? それに、やっぱりヒスパニアと言えばシェスタでしょ? だから、私最初は陽気な女の子を想像してたんだけど……」 俺「実際に来たのはガチガチの軍人だった……と?」 フェデリカ「そーゆーこと。しかも独学で飛行を学んだ天才ちゃんで経験も豊富」 俺「ふーむ。なんというか、陽気な奴らの多い504には異色ですねぇ」 フェデリカ「そうよねぇ。しかもあの子、ロマーニャ義勇軍にいたりしたっていうのに、こっちに染まってないんだから」 俺「いやいや、根っからの真面目ちゃんって感じですかね?」 フェデリカ「うんうん。なんというか、絵を見てもわかるでしょ?」 俺「おっと、もちろんここで言う絵とはフミカネ氏のサイトでの絵だ。見たことない人はしっかり見ておくように」 フェデリカ「まずね。このポニーテールよ!」 俺「ポニーテールが、真面目ちゃんキャラに関係あるんですか?」 フェデリカ「大有りよ!」 俺「そ、そうだったんですか!」 フェデリカ「甘いわ、甘すぎるわよあなた! 女の子の全てには一つの例外もなく意味がこめられてるの! どんな細かいことも見逃さずもうs……じゃなくて推察をしてこそ一流を超える超一流なんだから!」 俺「そっ……そうだったのか!?」 フェデリカ「仕方ないわね。今日はじっくり授業をしてあげるからよーく学びなさい」 俺「はいっ! フェデリカ先生!!」 フェデリカ「よろしい。じゃあ、まずはポニーテールね」 俺「ポニーテールかぁ……ううん。色々思い浮かぶ」 フェデリカ「そうね、確かにポニーテルから連想する性格にはいろんな見方があるわ。だけれどもね、ポニーテールそのものを考察することで、真面目キャラに繋がるポイントもあるのよ」 俺「ううん……うなじが見える、とかスポーツで邪魔にならない、とかですか?」 フェデリカ「ふふっ、さすがこのコーナーをやってるだけあるわね。そう、スポーツ、というより運動全般だけれど、それの邪魔にならないって点が大事なのよ」 俺「なんと……」 フェデリカ「いい? ポニーテールは機能性重視型と言えるの。つまり、洒落っ気とかなく、とにかく『戦闘の邪魔にならなければいい』って言う、真面目キャラにありそうな要素があるでしょう?」 俺「お、おお! 確かに!」 フェデリカ「そう、女の命とも言える髪の毛を、一言ただ邪魔になるからとポニーテールにする生真面目ちゃんポイントがあるのよ! しかも、ポニーテールに隠された要素がまたアンジーの魅力を引き立てるわ!」 俺「まだあるんですか!?」 フェデリカ「ポニーテールは、まあ相当なショートポニーを除けば、実際は結構な長さがあるでしょう?」 俺「ありますね。最近で言えばIfもっさんの髪を下した絵とか驚きますし」 フェデリカ「そう。つまりポニーテールはお洒落なんて興味ありませんな真面目ちゃんに、しかし長い髪という女性らしさを同時に存続させられる恐ろしき髪型だったのよ!」 俺「なん……だと……! いや、でも確かに、ポニーテールの女の子が急に髪を下した時の色気は……やばい!」 フェデリカ「ストップ高確定でしょ? ポニーテール一つでもこれだけのドラマが生まれるのよ……」 俺「フェデリカ先生……世界が開けました!」 フェデリカ「ふふっ、でもまだまだあるから行きましょう。そうね、あの目付きなんかもいいわよね」 俺「腕組んで、ちょっときつめで不機嫌そうな目ですか?」 フェデリカ「そ。でもあれって、なーんか不機嫌そうなんだけ……かわいくない?」 俺「かわいいです、はい」 フェデリカ「私思うのよね。あれ絶対、恥ずかしがってるんだけど、こう素直になれないからむすっとした表情作ってるんじゃないかなーって」 俺「Oh……アンジー……素直になっちゃえよ」 フェデリカ「ねぇ。でも、そんなとこもたまらないじゃない?」 俺「たまらないですね」 フェデリカ「あと、忘れちゃいけないのは服装ね」 俺「ベルトをしっかり履いてる。フェデリカさんみたいにけしからん上着の着方をしてない。胸元のきっちり結ばれた水色のリボンがかわゆい」 フェデリカ「さすが私の弟子! 真面目キャラのきっかり具合をちゃんと押さえながら、最後のリボンポイントも抑えてきたわね!」 俺「フェデリカ先生のおかげでなんとなくわかるようになりましたよ! なんて言うか、ぴしっと決まってるからこそ、普段はおとなしいかわいさの主張であるリボンがさらに輝くという感じが!!」 フェデリカ「いい! いいじゃない! わかってきてるわねぇ」 俺「はいっ! でも先生!」 フェデリカ「なにかしら?」 俺「俺はやっぱりおっぱいが好きです! 男の子ですから!」 フェデリカ「ふふっ、やっぱりそう来る? そうね、アンジーったら、胸まで生真面目ちゃんで、もうかわいらしいわよねぇ」 俺「腕を組んでいるという、本来は胸部を強調するはずの姿勢においても、控えめなあの膨らみ。あれはあれでやばいですよ。なんというより男性の手に収まる大きさってやつ!」 フェデリカ「うんうん、ジャストサイズって感じよね。それに、感度よさそうだし」 俺「アンジーなら絶対に漏れそうになる声を我慢する。絶対間違いない。そしてやばい。たまらない」 フェデリカ「もしかしたら、真面目キャラを捨てて素直になり辛いのはあの胸がちょっぴりコンプレックスになってるからかもしれないわよね」 俺「なんともったいない……こっちは何も気にしないというのに」 フェデリカ「でも、そんなガードを掻い潜るのが、このスレじゃない?」 俺「そいつは同意です」 フェデリカ「でもあの子真面目キャラのくせに意外に大胆よねー」 俺「え? なにが?」 フェデリカ「だってみなさいよ! あの全てがあらわになったな・ま・あ・しを!」 俺「上半身での布面積が多い分……余計に白さが眩しいやばいなにこれ」 フェデリカ「相当足に自信があるのかしら? まぁ美しいってことには異論がないからいいけど」 俺「これはむしゃぶりつきたくなるいいおみ足。卑しきわたくしめにどうか敬意を表して舐めさせてくだされってレベル」 フェデリカ「ほんと……ってそうだわ! 服とかのこと話て思い出した!」 俺「なにが?」 フェデリカ「アンジーって、ヒスパニア人だけど多大な戦果が認められて504に参加するのとほぼ同時に正式に赤ズボン隊の一員になったでしょ」 俺「なりましたねー、その時に内々やった加入式で、さすがの彼女もキャラを保てず涙したとか……」 フェデリカ「うんうん。よかったわぁ、あんまりにも可愛くて、涙を手を使わずに拭ってあげて塩味を感じたかったくらい。しかもそのネタでからかうと真っ赤になってあたふたするし」 俺「アンジーかわいいなぁ……」 フェデリカ「でも、それだけ赤ズボン隊も好きに思ってもらえてるのなら、ぜひとも私は赤ズボン隊の制服を着て欲しいの!!」 俺「その時俺にトネール走る!!」 フェデリカ「青中隊の空色シャツもいいわ……でもね、情熱の国ヒスパニアから来たアンジーにこそ、情熱の愛の真っ赤なシャツと、ズボンを、スカートを履くこともなく着こなしてみて欲しいの!」 俺「おいおい、赤いワイシャツに黒いジャケット、そしてちらみせの赤ローレグなんていうあんなエロかっこいい制服を、アンジーが来ちゃった日には……ヒスパニアの男衆が興奮のあまりシェスタ忘れるレベル!!」 フェデリカ「絶対に恥ずかしがってズボンとシャツに負けないくらい顔も真っ赤にしてくれると信じてるわ!」 俺「ちょっとでもズボンを隠そうと上着の裾を引っ張っちゃったり……」 フェデリカ「それだわ!」 俺「くっくっく、恥ずかしがってなるべく魅力を減じさせようしてるのに、逆に魅力を増してしまう……いい循環だ」 フェデリカ「……でも、私がサイズぴったりのを用意してあげたのにあの子ったらまだ一度も着てくれないのよ。写真も撮りたいのに」 (※本当はトラヤヌス作戦で赤ズボン隊の制服を着ていたというデータがありました、即興とは言え情報収集の甘さは申し訳ない) 俺「もったいなさすぎる。世界の大損失だ!」 フェデリカ「ほんとよ! 誰か着させてくれないかしら……たとえば某整備士さんとか(チラッ」 俺「おおっと他作品作者への発言は自重しような」 フェデリカ「ざーんねん」 俺「でも、想像すると本当たまらない」 フェデリカ「ふふっ、まあこれからにも期待しましょう」 俺「ええ」 フェデリカ「ふぅ、さてと。ここまではアンジーの真面目ちゃんっぷりを中心にお話してきたわよね?」 俺「となると……」 フェデリカ「そうよ、最初に言った通りアンジーの魅力は『もう、素直じゃないんだからぁ』に変わりないの」 俺「つまり、真面目さの裏に同時に存在する部分!!」 フェデリカ「その通り、大事な大事なギャップの部分よ!」 俺「やばいな……よだれが止まらない」 フェデリカ「ふふっ、アンジーってね。真面目でしょ。でもかわいいの」 俺「なのに、カワイイって褒めるのが苦手で、逃げちまう」 フェデリカ「しかも、その時に怒った風にしか反応できないの。不器用よね、それも魅力だけど」 俺「やっぱり、ヒスパニアのエースとして国を背負ってるって重圧もあるんでしょうかねぇ……」 フェデリカ「あるでしょうね。あの子ったら責任感が人一倍あるし。隊長の私を見習ってもいいんじゃないかしら?」 俺「あはは……でも、アンジーは初期から戦い続けてるし、私がやらなきゃって気負いは人一倍ありそうだ」 フェデリカ「とにかく一人で解決しようと考えこんじゃう癖もあるわね。とはいえ、そんなアンジーも、504に来てからはちょっとずつ変わってきてるのよ」 俺「そうなんですか」 フェデリカ「そ。私たち赤ズボン隊の陽気な雰囲気もそうだけど、なんともまぁ破天荒なうちの大将、妙に頼りになる感じのタケイ。それにアンジーを好いて色々と引っ張ってるパティなんかの影響ね」 俺「少しずつ頼るってことを知り始めた……ってところですかね?」 フェデリカ「そんなところよ。精神的な重荷から解放されたのか、口数も多くなったし、感情を出すことも多くなったわ」 俺「へぇー」 フェデリカ「この前なんかライスの食べ方について錦と口論してたわよ。扶桑とヒスパニアの考え方の違いが出ててよかったけど、タケイとアマキは苦笑いだったわ」 俺「いいなぁ……のびのびとやってる感じでアンジーも幸せなんじゃないか?」 フェデリカ「そうね。もちろん、真面目ちゃんだってあの子の本当の性格の一部だけど、それが全てだと思い込むことなく、自由に空を羽ばたけるんだったら、それが一番だものね」 俺「さすがはロマーニャに出来た統合戦闘航空団といった感じですね。温かい」 フェデリカ「とにかく私はこれからもかわいい隊員を守るわよ。隊長としてね」 俺「なるほど……さて、もっと語りあかしたいところですがお時間がやってまいりました」 フェデリカ「またいつか、私も来るかもしれないけど、その時はよろしくね? それじゃあ、これからもウィッチへの愛を忘れずに! Ci vediamo」 End ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/stuffy/pages/277.html
ウィッチ ランク:C E(ぷよぷよ通) 属性 ・女・四天王・魔女 固有の敗北条件 なし 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 25 耐久力 4 精神力 5 特殊能力 ・ウィッシュの支援[戦闘前] 1D6を振り、出た目の数だけCカードを受け取る。この能力 で受け取ったCカードはぷよぷよにのみ使用できる。 ぷよぷよ[戦闘][主要][攻撃][E] LV1から連続するCカードを任意枚数利用し対象1つに攻撃 枚数 効果 2枚 ファイアー [LV 2 火力:10] 3枚 サンダー [LV 3 火力:20] 4枚 クエーサー [LV 4 火力:30] 5枚 ティンクルダスト [LV 5 火力:40] 6枚 ビッグバン [LV 6 火力:50] 7枚 メテオ―! [LV 7 火力:60] 8枚 ブラックホール 対象に基地カードのブラックホールと同様の効果を与える。 ・どんえーん![戦闘][対抗(攻撃)] このキャラクターが[E]属性の攻撃を受けた場合、 手札のLV3以下の防御Cカードを利用して、 損害判定のコラムを利用CカードのLV分マイナスする。 ・箒[全般][格闘(武器):0] テレポート使用時、ESP能力レベルが6あるものとして 使用できる。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1785.html
第502統合戦闘航空団のハンガーの一角。 俺「なあ、伯爵?」 クルピンスキー「なんだい?」 俺「いつまで、こうしてりゃいいんだ?」 クルピンスキー「それは、熊さんが許可するまでだよねぇ」 俺「てか、なんで俺たち正座させられるわけ?」 クルピンスキー「哨戒飛行終わってすぐに一杯やろうとしてたからだねぇ」 俺「だよなぁー……」 がっくりと肩を落とし、ため息をつく。 作業をしている整備員達を眺めながら、二人は並んで正座をし続けていた。 足元にはご丁寧にも板張りになっており、至れり尽くせりである。 もっとも、懲罰用に長く正座をさせることを想定してなので、罰を受けるものがありがたみを覚えることは皆無だが。 俺「それにしても、なんでオラーシャくんだりまで来て正座なんてさせられなきゃならないんだよ……」 クルピンスキー「あー、それは定子ちゃんが原因なんだよね」 肩をすくめてみせるクルピンスキー。 俺「下原が? そりゃなんで?」 クルピンスキー「うん、定子ちゃんが熊さんに扶桑の文化だって正座を教えたんだけど……」 俺「気が付けばこうなってた、ってわけか」 クルピンスキー「そういうことだね」 がっくりと俺は膝に手をつき肩を落とす。 周囲の整備員達が全然二人を気にしないことも、この懲罰が502で一般的なものであるということを物語っていた。 俺「だいたい、正座ってのは罰に使うものじゃあないのによ……」 クルピンスキー「ああ、そういえば精神鍛錬に使うものなんだっけ? なんか結構前に定子ちゃんがそう言って嘆いてたなぁ」 顎に手を当てて、うんうんとクルピンスキーがうなずく。 俺「下原ぁ……」 重い嘆きのため息が漏れる。 クルピンスキー「ふふっ、まあ定子ちゃんも扶桑文化を広めようと頑張っていたんだよ。まぁ、ちょっと空回りだったかもしれないけどね」 俺「善意だからどうしょうもねえんだよ」 クルピンスキー「そりゃあそうだね。でも、君は扶桑出身なんだから、私たちよりよっぽど正座には慣れてるんじゃないのかい?」 俺「ああ、そりゃあな。精神修行だー、とか言って道場で正座させられたこともあるしよ」 クルピンスキー「ってことは、足とかもあんまり痺れたりしないんだよね?」 俺「まあ、な」 クルピンスキー「ふーん……」 なにか考え込むように、唇に指を一本当て、じっと俺の足を見る。 そして、突然にやりと笑う。 クルピンスキー「えいっ」 俺「……っ!」 クルピンスキーの伸ばした指が、つんと俺の足をつつく。 声は噛み殺したものの、俺の体がびくりと震えると同時に固まる。 クルピンスキー「あれっ、どうしたの? 正座には強いんだよね?」 俺「はっ、なんともないな」 クルピンスキー「へー」 俺「っ!!」 今度はクルピンスキーの指が、つーっと俺の足に這わされる。 だがそれでも、一筋の冷や汗を流そうとも、俺は表情に苦痛をあらわさない。 クルピンスキー「すごいなぁ。尊敬しちゃうよ」 まるで甘えかかるかのように体を俺の方へ傾け、挑戦的な視線を上目使いに向けてくる。 もちろん、クルピンスキーはその間、俺の足に指を這わせることは忘れない。 俺「はっ! そう……っ……か、いっ!」 まっすぐにクルピンスキーの目を見返す。こちらも挑戦的だ。 俺「そういうお前はどうなん……だっ?」 クルピンスキー「っ……!!」 やられてばかりではいられない俺が、クルピンスキーの足をつつき返す。 クルピンスキーも声も上げず表情も変えないが、一瞬体を震わせ、また瞳の奥の光が揺らいだのを、俺は見逃さない。 俺「どうした伯爵? もう限界かぁ?」 クルピンスキー「ふふっ、それはどうだろ……んっ!!」 指の腹で一本線を引くように、クルピンスキーの足を撫でると、押し殺したような声が漏れた。 俺「おやぁ? やっぱりもう限界か?」 クルピンスキー「むっ」 にやり、と俺の顔が勝ち誇る。 対してクルピンスキーは、少し恥ずかしそうに、そしてそれ以上に悔しそうに眉をひそめる。 クルピンスキー「やせ我慢は体に悪いんじゃないかい?」 俺「誰、がぁっ!?」 ぐっ、と思いっきりクルピンスキーが俺の足をつかんだ。 さすがに、これには俺も素っ頓狂な声をあげてしまう。 クルピンスキー「ふふんっ」 俺「伯爵てめぇ……どりゃ!」 クルピンスキー「あっ! ……やったね?」 俺「ざまあみ、ろぉっ!?」 つつき、撫で、つかみ合う。 クルピンスキー「んんっ!」 俺「くうっ!」 攻撃は最大の防御とばかりに、手が伸びる。 クルピンスキー「あぅ、そこは……」 俺「が……」 二人は本気なのだが、やっていることは、はっきり言っていちゃついているようにしか見えない。 しかも、伯爵の漏らす声だけは妙に色っぽさが感じられてしまうため、正座させられている隊員には慣れている整備員達も、 整備員A(なんだこいつらいちゃいちゃいちゃいちゃと……!) 整備員B(嫌がらせかあああああ!) 整備員C(くっそ俺中尉が羨ましすぎる!) 整備員D(……モゲロ) まったく集中できなくなり、イライラが募っていた。 クルピンスキー「くぅ……んっ……!」 俺「うっ……」 周囲がぴりぴりとしているのに二人は気づかない。 まるで、二人だけの空間を展開しているのだと主張しているようだ。 整備員一同(こいつらどうにかしてくれ!!) そんな願いが届いたか、一人の女性が二人の前へ歩み寄る。 女性「あらあら、罰正座の最中じゃなかったのかしら?」 俺「ん……?」 クルピンスキー「おや」 女性「随分と楽しそうじゃない?」 かけられた声に視線を上げると、そこにはスオムスの野戦服を着た女性がいた。流れるような髪は、銀かと見まがう薄い金髪。肌は白く、勝気な笑みがその性格を現している。 だが、ただの女性ではない。 首の後ろ、両肩に軽々と担いでいるのは50kg近いラハティL-39。そう、つまりはウィッチということだ。 クルピンスキー「やあ、アウロラちゃん久しぶりだね。元気してた?」 アウロラ「ふふっ、元気よー。あのヘタレな妹でも頑張れるのに、私には無理だと?」 クルピンスキー「ふふっ、その自信は相変わらずだね。いい女だ、惚れちゃいそうだよ」 アウロラ「あら、ごめんなさいね。ファンはスオムスだけで十分沢山いるのよ」 ラハティを床に下すと、爽やかな笑みで伯爵の言葉をいなすと、横で正座している俺に興味深そうな視線を向ける。 アウロラ「あなたよね? 男のウィッチの新入隊員の俺中尉って」 俺「ああ、そうだ。俺がその俺中尉だが……あんたは?」 アウロラ「私はアウロラ・エドワーディン・ユーティライネン。スオムス陸軍中尉。ここでストライカー回収班の班長をやってるわ。墜落しちゃっても、しっかり拾ってあげるから安心なさい?」 差し出された手を握る。 クルピンスキー「私や二パくん、ナオちゃんが結構お世話になってるよ」 俺「さすがは、ブレイクウィッチーズだな」 アウロラ「ふふっ、まぁだからこそ私たちが結成されたんだけれどね」 ぱさりと耳にかかった髪を払う。 その仕草はどうもかっこよく見えた。 俺「でも、あんたウィッチだろう?」 アウロラ「そうよ? これでも陸戦なら自信があるわ」 俺「それなのに、ストライカー回収班なんかやってんのか?」 アウロラ「ウィッチだからこそ、よ」 にやりと笑みを向けられるのだが、俺はその意味がまだよくわからない。 見かねて、クルピンスキーが助け口出す。 クルピンスキー「私たちの部隊が、攻勢部隊だからだよ」 俺「あん?」 クルピンスキー「つまり、地上部隊のための制空権を取る任務が主ってことは、墜落した落下先はネウロイ勢力圏でしたー、ってこともよくある」 アウロラ「私たちはそんなところへ突入して、目標を回収、帰還をしなくちゃいけないのよ」 クルピンスキー「最も軍隊で難儀するのは、撤退だ。だからこそ、ストライカー回収班は精強じゃないとダメなんだ」 俺「ああ、なるほど……」 言われてみれば、疲れ知らず恐れ知らずなネウロイの勢力圏に突入して、ストライカーを壊され、陸ではほとんど役に立たない航空ウィッチを拾って、そのまま無事に戻ってくるのは大変なことだ。 俺「ってことは……アウロラって、実は強いのか?」 アウロラ「ふふっ、実はもなにも、私は強いわよ? これでもモロッコの恐怖と呼ばれたし、スオムスじゃあ妹以上の英雄扱いなのよ?」 俺「なんだ、その物騒な通称は」 アウロラ「冬戦争より前には私ね、ガリア外人部隊にいたのよ。それで、ちょっとモロッコで小規模怪異が出現した時に、張り切っちゃったらそんな通称もらっちゃったのよねー」 あっはっはと豪快に笑うアウロラに、呆れていいやら笑っていいやら、俺はちょっと複雑な気分だった。 俺(やれやれ、502にゃあまだまだ濃いのがたくさんいるもんだ) 内心で苦笑していると、クルピンスキーが話を進めていた。 クルピンスキー「冬戦争でも、アウロラちゃんは大活躍だったんだよね?」 アウロラ「まぁねー、これでもずっと前線にいたのに、一発も被弾してないし」 俺「はぁっ!? 待て待て、一発もないのかよ!?」 アウロラ「ないわよ。仲間を守るためにシールドで受け止めたことはあるけど、怪我はないわ。って言うか、あのヘタレな愚妹にできて私にできないわけないじゃない」 胸を張るアウロラ。偉そうに見えるが、どうしてか嫌味なところがない。 アウロラ「って言うより、ネウロイのエイムがへたくそなのよ。私はあのヘタレみたいにあんまり避けないし」 俺「具体的に言うと?」 アウロラ「そうねぇ……」 顎に指を一本あて少し悩むが、すぐに思いついたようでぱっと顔を晴れさせる。 アウロラ「前線にロッキングチェア持ち込んで、寝転がりながら指揮とってたことあるんだけど、一回もネウロイったら私に当てられないのよ」 俺「それは、ネウロイがおかしいのか?」 アウロラ「おかしいわよ。空飛んでるウィッチも撃ち抜けるのに、ぜーんぜん動かない私に当てられないんだから、怠慢ってとこかしら?」 一人納得しているアウロラをよそに、こっそりと俺はクルピンスキーに耳打ちする。 俺「なあ、この人……有名じゃないだけで世界屈指の陸戦ウィッチなんじゃねーのか?」 クルピンスキー「ああ、多分そうだよ。だって、ふらっといなくなったと思ったら単騎で戦車型ネウロイを撃破して、無傷で帰ってくるくらいだから」 アウロラ「ちなみに言っておくと、雪が深くて使い物にならないから陸戦ストライカーは使ってないわよ?」 俺「おい……あんた、なにもんだよ?」 聞こえていたらしいアウロラのさらなる一言に、俺の表情はひきつる。 アウロラ「私は、ただのスオムス軍人。祖国を守るために全力を尽くしただけよ」 クルピンスキー「でも確か、コッラ川では32人で100倍以上のネウロイから陣地死守したんだよね?」 アウロラ「あー、あの戦いねぇ……あれは、ぎりぎりだったわ。もうちょっとネウロイの撤退が遅かったら防衛線突破されてたかもしれないもの」 俺「いや、そもそも持ちこたえたのがおかしいだろう」 アウロラ「もし防衛線抜かれてたら、スオムスは今頃ネウロイに荒野にされてるわ、私は全力を出しただけ」 さらりと言ってのける。 だが、聞いた俺は、人間じゃないものを見たような感覚に襲われる。 俺「おいおい……あんたら、本当に人間か?」 アウロラ「あー……まあ、一人人間やめてるような奴ならいるわ」 俺(いや、あんたも十分人間やめてる) アウロラ「あ、そうだ」 腰に引っ掛けていたビンを持ち上げると、頭より高い位置に掲げる。 そして、逆の手の指をぱちん、と鳴らす。 俺「なっ!?」 クルピンスキー「わっ!」 銃弾が一発、どこからともなく撃ち込まれ、見事にビンの口の部分だけを撃ち抜いていた。 あわてて銃弾の飛んできた方向を見るが、撃ったと思える人間はいない。 アウロラ「……と、まあこんなスナイパーが部下にいるのよね」 対してなにも気にした様子もなく、アウロラは優雅にビンの中身で喉を潤していた。 と、ここで俺がはっと気づく。 俺「おい待てアウロラ! なんでそんな奴がここにいるんだよ!!」 アウロラ「あら、言ってなかった? うちのストライカー回収班は、コッラ川の生き残りなのよ?」 俺「は?」 アウロラ「当たり前でしょう? 急造チームで危険な任務はこなせないし、私たちは少数で多数のネウロイを相手にするのは、慣れてるのよ」 俺(502って、実はストライカー回収班が一番強いんじゃねーのか?) 空になったビンをぷらぷらと振るアウロラに、俺は曖昧な表情を向けるだけだった。 クルピンスキー「さすが、アウロラちゃんだね。私が色々言っても、いつもガードが堅いし。どう、そろそろ今晩?」 アウロラ「ふふっ、遠慮しておくわ」 クルピンスキー「参ったね、また断られちゃったよ」 残念とばかりに額に手を当てるが、表情は笑顔。 だからこそ、アウロラもくすりと笑う。 アウロラ「ま、あんた達二人仲よさそうだしね、遠慮しておくわ」 クルピンスキー「まあ、仲が悪いとは言わないよ」 俺「確かに、仲がいい方に入るだろうな」 クルピンスキー「でも、そういう関係とはなんか違うよね?」 俺「ああ、悪友って感じが一番しっくりくる」 うんうん、と俺とクルピンスキーは頷く。 だが、アウロラは腰に手を当て、呆れ顔でため息をついた。 アウロラ「さっきのじゃれあいみたいなのは、いちゃついてるようにしか見えなかったわよ?」 俺「えっ?」 クルピンスキー「えっ?」 きょとんとした顔で驚く二人。 俺「……」 クルピンスキー「……」 そのまま同時にお互いの顔を見る。 俺&クルピンスキー「まさかぁ!」 が、そのまま笑い出してしまった。 アウロラ「あーらら」 全く気にした様子がない二人を眺めて、肩を竦めた。 そしてやおら、床に置いていたラハティL-39を持ち上げる。 俺「もう行くのか?」 アウロラ「まあねー、私もそんなに暇ってわけじゃないのよ。それに、そろそろ立ち去った方がいいって私の勘が告げてるの」 くすり、と笑みを残すと、アウロラは背を向ける。 アウロラ「それじゃあ二人とも、仲良くね~」 俺「おう、またな。次は酒でも傾けて話を肴にしようぜ」 クルピンスキー「次は、こんなとこじゃなくて綺麗なカフェででも会いたいね」 二人の性格をわかりやすいほどに現す言葉に、アウロラはくすりと笑みを漏らす。 だが振り返ることはなく、返事として手を軽く振って見せた。 俺「……なんというか、姉御肌って感じの奴だな」 クルピンスキー「そりゃあねぇ、スオムスじゃ部下たちから『ママ(äiti)』って呼ばれてたくらいだから」 俺「そいつぁすげえ……ぬあっ!」 クルピンスキー「あはっ、油断大敵ってやつだね?」 俺「てめっ……」 忘れたころにやってきた、痺れた足への攻撃。この不意打ちには俺も声を漏らしてしまった。 俺「やりやがったな!」 クルピンスキー「……くうっ……やるね!」 俺「ぐっ……ええい、扶桑男児に撤退の二文字はない!」 クルピンスキー「んんっ……素直に転進ならしてもいいんだよ?」 再開される奇妙な我慢合戦。 だが、二人は戦いに集中するあまり、背後から近づく人影に気が付かなかった。 サーシャ「なにを……やっているんですか?」 俺&クルピンスキー「え゛っ?」 ぎぎぎ、と油の切れた機械のように振り返る二人。 サーシャ「なにを、やって、いるん、ですか?」 惚れ惚れするほど綺麗な笑顔から紡がれるのは、先ほどと同じ言葉。だが、切れ切れに力強く言われ、よけいに圧力が増したように思える。 もうオラーシャの寒さには慣れたと思っていたのに、俺は悪寒を感じた。 サーシャ「罰正座のはず、でしたよね?」 俺「いやー、それは……」 クルピンスキー「えーっと、そうだね……」 さすがの俺と伯爵も、サーシャの両手で鈍い輝きを放っているスパナを見ては、ふざける余裕はなかった。 お互いに目線を交わし、一瞬で意思統一をこなす。 俺&クルピンスキー「ロッテの相棒との親交を深めてたのさ!!」 ばっと肩を組み、笑顔を見せる。それこそ、やましいことなんてなにもない、と主張するように。 サーシャ「……」 一切表情を変えないサーシャ。 俺&クルピンスキー「……」 こちらも、笑顔のまま動かない。 サーシャ「……言いたいことは、それだけですか?」 スパナ二刀流が乱舞し、鈍い音がハンガー内に響いた。 アウロラ「ふふっ……」 物陰から、ポクルイーシキンに叱られる二人を見ていた。 アウロラ「まあ、今はそんな関係でもいいかもしれないわよね。本当は危うい均衡の上にあるそんな関係で」 頬の片側だけが吊り上って笑みの形を作る。 アウロラ「あなたたちの関係がどっちに転ぶのか……楽しみね」 脇に控えていた小柄な男に声をかける。 アウロラ「あなたもそう思わない?」 男「……」 アウロラ「はぁ、相変わらず愛想にかけるわねぇ。まあ、いいけど……」 肩を小さく竦めるも、たいして気にした様子もなく、アウロラは今度こそ本当に立ち去る。 アウロラ「ま、もう哨戒の時間ね。行くわよヘイヘ」 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/m_lscr/pages/306.html
SR ミリア(LoVモード):火属性・MP24 覚醒後 基本情報 記念すべき(?)1人目の「異世界の女神」 淫魔らしい。 ステータス 上から、初期値(レベル1)・0凸・1凸・2凸・3凸・4凸後の最大値 武 智 美 ・初期値:2926・Lv 60 :7227・Lv 75 :・Lv 90 :・Lv 105:・Lv 120: ・初期値:2827・Lv 60 :7128・Lv 75 :・Lv 90 :・Lv 105:・Lv 120: ・初期値:3025・Lv 60 :7546・Lv 75 :・Lv 90 :・Lv 105:・Lv 120: スキル チャームキッス→ 味方の火属性の美を特大UP アビリティ アビリティ1:ハニーラブ(初期に習得済み) 敵2人に攻撃・BP+20・消費SP5・制限2回・AP25 アビリティ2:フォーリンラブ(2凸で習得) 敵3人に火属性の美をUPした攻撃・聖印+10(未確認) 関連イベント コラボ『異世界の女神降臨 ロードオブヴァーミリオンIII』 特記事項(入手方法など) 関連イベント無料配布
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1641.html
※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 俺「長編の方の書き溜めたまらねえええええ!! でも即興で書いちゃうもんね!! ひさしぶりの『今日のウィッチ』のコーナー! 『そっきょうのウィッチ』として突然の登場だぁ! 今回もコーナーを担当するのは、下心なんてないよだって愛なんだから! 俺とぉ!」 伯爵「やぁ久しぶりだね! みんなボクがいなくて泣いていなかったかい? 女の子ならすぐさま慰めてあげるよ! 502のスーパーユーティリティーウィッチとはボクのこと、ヴァルトルート・クルピンスキーさ!!」 俺「やべえ、なんだろうこの感覚……すごく懐かしい」 伯爵「地の分なしっていうのもいいね……」 俺「ああ、だがウィッチへの愛を語るのに必要なのはまさに愛だけ! 行こうぜ! あの避難所での日々のような、ただひたすらウィッチを愛でるあの瞬間に!」 伯爵「ふふっ、いいよ! ボクもここのところウィッチの女の子の魅力についてまた新しい発見をしたりしてるからね!」 俺「よっしなら今回も行くぞ! 今日紹介するウィッチは、ちっちゃいけど元気いっぱい力持ち! アフリカで頑張るとってもけなげな扶桑撫子! 稲垣真美だぁあああああ!!」 伯爵「わあ! 真美ちゃんかぁ! アフリカ勢はもう四人目だし、なんかついに来たって感じだね!」 俺「ああ、真美ちゃんだよ……もうね、ある意味王道を突き進む女の子と言えなくもない」 伯爵「そうだよねぇ、なんというか扶桑撫子ってフレーズがぴったりの、守ってあげたくなる女の子だよ」 俺「ああ、極限状態の砂漠の北アフリカ。はっきり言ってそこにいるウィッチは一癖も二癖もあるような奴らばっかりだし、基本的に野郎の率もすこぶるたかい!」 伯爵「そんな中、健気に一生懸命働く真美ちゃん……」 俺「小さな体で基地をところせましと走り回る……」 伯爵「『クルピンスキーさん、ご飯の準備できましたよ』とか笑顔で言われたらあれだね、ベッドでご飯食べなくちゃね。もちろん真美ちゃんおルームサービスで」 俺「その気持ちには大いに賛成する」 伯爵「あの扶桑陸軍の制服っていいよねぇ。巫女服って言うんだっけ? すっごく脱がしやすそうなんだもん。こう海軍のボディスーツもいいけど、紅白でひらひらなあたりがそそるよねぇ」 俺「真美ちゃんが着ると抱きしめたくなるね。こう言うと怒られそうだけど、ちょっぴり七五三ちっくな感じとかがいい」 伯爵「真美ちゃんならぷんすかとかわいく怒ってくれそうだね……怒ってるところを頭なでなでしたいよ」 俺「そういえば伯爵。巫女服ってのは巫女が着る服ってのは知ってるな?」 伯爵「うん、それくらいは知ってるけど、なにかあるのかい?」 俺「その巫女についてなんだがな。本来巫女ってのは八百万の神に仕える存在であり、人が穢していい存在ではないんだ」 伯爵「そ、それってつまり……!」 俺「わかるぞ、伯爵の考えていることが! 考えている通りだ、巫女服にはな、あの紅白の色合い以外は質素に見える清楚さと共に、手を伸ばすことによる背徳感も存在しているのだよ!!」 伯爵「なんだろう、ぞくぞくくる感覚だよね……」 俺「しかも真美のあの小柄な体型がそれに合わさるんだ!」 伯爵「背徳感がさらにドン! 背徳感のフュージョンだ!!」 俺「ダメとわかっていても、それでも手を出したくなる!!」 伯爵「ああっ! もう我慢できないよちょっとアフリカに行って真美ちゃん捕まえてくる!」 俺「まあ待て伯爵、もっと真美ちゃんについて語ってからでも遅くはない。真美ちゃんは逃げないさ。きっとアフリカに着た俺たちを優しく迎え入れてくれる。そしてその時……な」 伯爵「うん、それもそうだね」 俺「よし、なら改めて真美ちゃんいついてまとめてみよう」 伯爵「いつも思ってたけど、よくそんな個人情報どこかからか引っ張ってくるね」 俺「ふっ、これも愛の形の一つさ」 伯爵「それってストーカーって言うんじゃ……」 俺「あー、聞こえないなー、ってか伯爵さっきから何? 真美ちゃんのこと聞きたくないの?」 伯爵「何を言ってるんだい聞きたいにきまってるじゃないか!」 俺「……おーけー、わかったからMG42は下そうか」 伯爵「洗いざらい君が話してくれたらね?」 俺「わーったわーった。まずはだな、真美ちゃんは実は子爵家の御息女なんだ。まさに由緒正しき身の上で、幼少期からしっかりした教育を受けてて、日常会話程度ならブリタニア語・カールスラント語・ローマ語が話せる。 多分、家事も花嫁修業の一環、みたいな感じでやってたんだろうな」 伯爵「カールスラント語も喋れるなんて……そんなにボクとお喋りしたいのかな、まいっちゃうなぁ、こりゃ真美ちゃんの熱意に応えないわけにはいかないね」 俺「いや、普通にカールスラントの人とコミュニケーションを取りたいだけだろ」 伯爵「なら正しいじゃないか。ボクはカールスラント人だよ?」 俺「伯爵とじゃ絶対普通のコミュニケーションじゃない」 伯爵「そんなことないよ、奥手だって言う扶桑の女の子に欧米のボディコミュニケーションを教えてあげるだけさ」 俺「響きがいかがわしすぎる……」 伯爵「ふふっ、まあそれは今度にとっておいて、続きを頼むよ」 俺「へーへー、そうだな。真美ちゃんがウィッチを志したのは『扶桑海の閃光』を見てウィッチに憧れたかららしい」 伯爵「カウハバのハルカちゃんも確かそうだったよね? ってことは、扶桑の『かわいいウィッチを大量確保キャンペーン』はやっぱり成功だったのかぁ」 俺「上層部は絶対に戦力確保を最優先だったと思うが……まあいい、ウィッチに憧れ訓練学校の門戸を叩いた真美ちゃんだが、実は身長制限ギリギリだったんだと」 伯爵「間違ってる」 俺「ん? なんか俺変なこと言ったか?」 伯爵「いや、身長制限なんて間違ってる! もしかしたらそのせいでかわいい女の子が弾かれてるかもしれないじゃないか!! そんなの絶対おかしいよ!!」 俺「やはり伯爵は伯爵だった!!」 伯爵「俺はそう思わないって言うの!!」 俺「いや、思うね!! ちっちゃい女の子が好きでなにが悪い!! すぐ犯罪者みたいに言うな!」 伯爵「かわいいんだから仕方がないじゃないか!!」 俺「ちっちゃな真美ちゃんだが、訓練校に入った当初から身長が殆ど伸びてないんだとさ」 伯爵「別にそれでいいんだけどなぁ……真美ちゃんには真美ちゃんの魅力があるんだから」 俺「おっぱいも身長にふさわしい量しかない。ある意味バランスがいい」 伯爵「小さなおっぱいはいい……起伏がなくてつまらないなんて言う人がいるかもしれないけど、逆にあの滑らかに流れる体の線の美しさがあるんだよ」 俺「おっぱいが大きいと、裸はエロいだろう。だけど、真美ちゃんの裸とかなら……こう神々しさが感じられそうだ」 伯爵「手足も細いし……どこか悪いんじゃないかってそっと手を這わせて撫でてみたくなるね」 俺「とっても小さな体。とてもじゃないが軍人に向いているとは思えない。しかも任地はただ生きるだけでも過酷なアフリカの砂漠……」 伯爵「そこで戦う真美ちゃんはまさに、アフリカに咲く一輪の花……いや、オアシスだね」 俺「あのおかっぱの髪型もいいな。少女らしさが残って、なんだか懐かしい感じがして、落ち着く」 伯爵「笑顔で、おかえりなさい、とか言ってもらいたくなるよ」 俺「まあ実際の真美ちゃんはおかえりなさいを言ってもらうほうなんだけどな」 伯爵「そうだね……でもボクは心配だよ。真美ちゃんはちゃんと戦えるのかい? もしかしたら泣いてたりしないのかい?」 俺「いやー、それが真美ちゃんはアフリカで大活躍! それにはやはり固有魔法の存在がでかいな」 伯爵「なんだ、真美ちゃんは固有魔法持ちなのかぁ」 俺「ああ、そうなんだ。一応の分類は『怪力』になってる」 伯爵「それって、トゥルーデと同じってことかい?」 俺「いや、どうも違うっぽいんだ。実は肉体強化じゃなくて重量軽減系なんじゃないかとも言われてるんだが、いかんせん似た能力者があまりいないから詳細は不明らしく、便利だしいいじゃないか、って感じで放棄されているみたいなんだ」 伯爵「そうなの?」 俺「そうらしい。だが、詳細不明でも効力はばっちりだ。ボヨールド40mm砲だって軽々と持ち上げちゃうんだからな」 伯爵「それって、2トンくらいあるよね?」 俺「あるな。でも、想像してみろよ、そんな馬鹿でかい砲をあの小さな体の真美ちゃんが一生懸命抱えて空へ飛ぶんだ」 伯爵「……和むね」 俺「和むな」 伯爵「よいしょ、よいしょってセリフつけたくなるくらいかわいいよ」 俺「あと、我らが癒しの真美ちゃんだが、料理も上手なんだ。補給も大変なんだろう中で扶桑料理を頑張って振る舞ってる」 伯爵「扶桑の女の子って、お料理上手な女の子が多いよね。芳佳ちゃんも、定子ちゃんもそうだし、真美ちゃんもでしょ。それに醇子ちゃんもいるし」 俺「あー、そりゃ扶桑のお国柄って奴じゃないか? なんでも扶桑は男は外で仕事をして、女は家庭を守るっていう文化が強いらしいし」 伯爵「ふーん。じゃあ、やっぱり真美ちゃんはボクが家に帰ってきたらやわらかい笑みで『おかえりなさい』って迎えてくれるわけだよね? いいなぁ……」 俺「控え目なところも、いいな。ふと疲れた時に、ちょっと後ろを見ると、優しく俺を見守りながらついてきてくれている真美ちゃん」 伯爵「そこで一言『大丈夫ですよ』」 俺「やばい、感動のあまり脳汁が噴き出る……」 伯爵「そういえば、前にアフリカに行った時、ケイが真美ちゃんの写真も一杯持ってたよ」 俺「ああ、そういやコミックアラカルトの一巻で、射撃姿勢にある真美ちゃんの後ろから、ズボン丸見えなベストショットをおケイさんが撮ってたな……」 伯爵「実はあれ、ティナの昔の恥ずかしい話と引き換えに焼き増ししてもらったんだ」 俺「なん……だと! うらやましい!」 伯爵「いいよねぇ、巫女服って普段はあのなんだっけ、ハカマ? の中が見えないからさ、見えるのってとっても嬉しい」 俺「そうだなぁ……ってあれ?」 伯爵「どうしたんだい?」 俺「いや、ひとつ気になることが……」 伯爵「?」 俺「いやさ、巫女服って本来は袴の下にはなにも身に着けないのが作法のはずなんだ」 伯爵「へぇ……」 俺「うん……」 伯爵「これは、正しい着方を教えてあげなくちゃいけないよね? 巫女服だって正しく着てもらいたいだろうし」 俺「そうだな、それに真美ちゃんは良家の出、間違った着方は恥ずかしいに違いない」 伯爵「これはちゃぁんと手取り足取り教えてあげないと……」 俺&伯爵「ちょっとアフリカまで行ってくる!!」 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/lasteden/pages/287.html
ウィッチ 外見 効果 戦闘中に高確率で自動的に発動。MPを小回復 入手方法 ドリームエッグ 【コメント一覧】 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/m_lscr/pages/475.html
UR 安倍晴明(LoVモード):闇属性・MP 覚醒後のみ 基本情報 ステータス 上から、覚醒前レベル1・覚醒後0凸・1凸・2凸・3凸・4凸後の最大値。()内は覚醒前数値 武 智 美 ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(22763) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(30133) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(26115) スキル 十二天将陣 → 味方の闇属性の全ステータスを超UP アビリティ 聖戦祭専用アビリティ1:追儺律令(聖戦祭モード)(初期に習得済み) 敵全員に攻撃し獲得聖印数+40・制限2回 聖戦祭専用アビリティ2:天地封神令(聖戦祭モード)(2凸で習得) 敵全員に必ず勝利する攻撃・制限7回 聖戦祭専用アビリティ3:八卦天地陣(聖戦祭モード)(4凸で習得) 【支援アビ】味方全員に次回獲得聖印数+500 関連イベント イベント 『聖戦新年祭 新たな戦いの幕開け』 特効 特記事項(入手方法など) 関連イベント連動シートガチャ
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/832.html
広範囲空域制圧用魔導特殊燃料気化弾頭無誘導式噴進弾『魔導衝撃波弾「MSWBR(Magic Shock Wave Ballistic Rocket)」』 弾頭の燃料気化爆弾の燃料に水平方向へ広く拡散する様に指向性を持たせて、水平方向数キロに及ぶ範囲で強力なエーテル衝撃波を発生させる。 専用のロケット発射機から発射され、数十秒~数分の飛翔の後に指定高度で炸裂し、大気を瞬間的に魔法力による熱膨張を引き起こさせ、 非常に広範囲にわたり、ネウロイをその圧力で粉砕するが、数で押してくる小型航空ネウロイ制圧を目的として作っているので、威力は高くない。 追記:……使用時に注意事項アリ、搭載するエーテル圧縮水を含んだ特殊燃料の混合比率をある一定値にした場合。 衝撃波の有効範囲内・・・数キロ四方において飛行中のウィッチの衣服が溶け落ちたとの報告アリ。使用時は十分注意スルコト。 ※使用後、ウィッチからいかなる報復があった場合。整備班は一切の責任を負いかねる。 元ネタ「エースコンバットX」よりSWBM。 対ネウロイ用特殊魔導弾『魔導カートリッジ弾』 弾頭に魔導結晶を封入してある特殊魔導弾。弾頭に魔法力を込める事により封入された魔導結晶が活性化し、着弾すると少量の魔導結晶で局所的に■■現象を引き起こしながら ネウロイの装甲を貫通する対ネウロイ装甲用特殊魔導型「成形炸薬弾」仕様と、純粋に■■現象を引き起こし一定範囲に対して加害する「炸裂弾」仕様が存在する。 込められた魔法力及び魔導結晶の量により威力を調整する事が可能である。重火器用(ロケット弾)と通常火器用の二種が存在。 妄想文章内ではサーニャのフリーガーハマー用に調整されたロケット式カートリッジ弾に10kgをぶち込み、さらにサーニャがありったけの魔法力を込めたため。 着弾したネウロイを消滅させ、本来の仕様とはかけ離れた過剰な威力を発揮した。 元ネタ「宇宙戦艦ヤマト・ヤマトよ永遠に」より波動カートリッジ弾。 高純度魔法力多層圧縮結晶体『魔導結晶』 俺の技術師匠が設計し、俺とウルスラが製作した「残留魔法力貯蔵装置」を利用して生み出される物質。学名「アイス・セカンド」。 使用されたストライカーユニットへ接続、ストライカーユニット内の残った魔法力を吸出し、圧縮して生成される。 現在は装置が試作機で運用されているため思うような純度が確保できていないが、部品精度が向上すれば。 1kgでウィッチが3時間巡航飛行できる魔法力を内包した結晶体を生成可能になる。 様々な性質をもっているが、新しく発見された物質であるため不明な点が多い。 判明しているのは 高純度魔法力の塊である事 魔法力を込めて強い衝撃を与えると■■現象を引き起こす。 強い魔法力を浴びせると熱をもった可視光線をだす。 ある一定の条件をそろえると■■現象を維持し、驚異的な魔法力を生み出す。 現在は兵器に転用されているが、本来の使用方法は動力機関の触媒として使用されるらしい。過去にアフリカで試験運用を行った記録アリ。 結晶自体はオリジナル。学名はトップをねらえ!より。 烈風丸用魔法力強制注入装置 『魔導カートリッジロードシステム』 俺が坂本美緒少佐専用に旧式の背負い型発動機を改造して製作した特殊装置。 専用生成した大型魔導カートリッジ弾をバッテリー代わりにし、カートリッジに封入された魔法力を魔導圧縮ボルトにより 強制的に烈風丸へ注ぎ込み、使用者の最小限の負担で烈風斬を発動できるようにする装置。 人工使い魔「NEMO」を搭載可能で、使用者のサポートを行う。烈風丸の異常なまでの魔法力吸収性質を抑えるための拘束具でもある。 追記:使用者が本装置への十分な慣らしを行わず使用した場合、過供給となった魔法力を制御できず気分が高揚(中二病)化する場合があります。 十分な慣らしを行ってから使用すること。