約 3,407,171 件
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/175.html
現在、LinuxJapanWikiはatwikiから Miraheze に移行中です。このページは2021年9月15日にMirahezeに移行しました。最新の情報は Mirahezeのページ で確認してください。 Arch Linux Arch Linuxは、簡潔さ、現代性、実用性、ユーザー中心性、多様性に焦点を当てて開発が行われている、独立系のLinuxディストリビューション。 簡潔さとは、Arch Linuxの言うところでは「不必要な追加・修正、あるいは複雑化を伴わない」ことであり、それは初心者の立場よりも開発者の立場からの見たものだとしている。 ▲Arch Linuxのロゴ 各種データ 開発者 Levente Polyak ら 系統 Arch Linux 開発状況 開発中 初版 2002年3月11日 最新版 ローリングリリースインストール用ISOイメージは毎月初旬に更新 アップデート方式 pacman パッケージ管理 pacman カーネル インストール時に選択 既定のシェル bash(ライブ環境ではzsh) ライセンス 様々 ウェブサイト https //www.archlinux.jp/ 概要 Arch Linuxは、2002年3月にジャッド・ヴィネットにより設立された。 ジャッドは、別の最小主義ディストリビューションであるCRUXから着想を得てArchの開発を思い立った。 2007年10月以降はアーロン・グリフィンが、2020年2月以降はレベンテ・ポリアクがプロジェクトを率いている。 Arch Linuxの公式リポジトリは、x86-64マイクロプロセッサを対象にしたバイナリパッケージをベースとしている。 Portsやebuildのように、ソースコードのビルドおよびバイナリパッケージの作成を自動化するArch Build System(ABS)も提供されている。 Arch Linuxは、シンプルで無駄の無いシステムに焦点を当てており、「素早くアクセスして編集できるように配置され、簡明なコメントが付けられた、きれいで能率的な構成ファイル群が整備されている」とされる。 管理や構築を複雑なツールに頼るシステムはエンドユーザにとって害になるだろう。 (中略) 「複雑なシステムを隠そうとすれば、その結局もっと複雑なシステムになってしまうのが落ち」だ。 中身を隠すための抽象化レイヤーは決して良いものではない。 その代わりに、隠さないで済むように中身を設計すべきなのだ。 アーロン・グリフィン Arch Linuxは、2012年11月4日以降公式のinitシステムとしてsystemdを採用しているが、それ以前はBSDスタイルのinitが使われていた。 これは、柔軟性と引き換えに簡潔さを得るもので、起動時にロードしたいモジュールや実行したいサービスは中心的設定ファイルの /etc/rc.conf に単純に列挙していた。 インストール Arch Linuxのウェブサイトでは、CDもしくはUSBから起動できるISOイメージが提供されている。 Arch Linuxのインストール作業はコマンドライン環境で行われる。 パーティションの作成、ファイルシステムの作成・マウントなどを行い、pacstrapという小さなシェルスクリプトを実行して基本システムをインストールする。 カーネルはbaseパッケージに含まれていないため、pacstrapによるインストールの段階でカーネルを選択することが出来る。 インストール後のシステムの設定やデスクトップ環境などのソフトウェアの追加は、手動で行う必要がある。 パッケージ管理 pacman 詳細は「pacman」参照 すべてのパッケージは、Arch Linuxのために開発されたpacmanパッケージマネージャを使用して管理される。 pacmanは、パッケージのインストール・アップグレード・削除・ダウングレードを処理するとともに、依存関係の自動解決を行う。 公式のパッケージはArch Linuxのパッケージツリーから取得される。 パッケージは基本的にtar.xz形式で提供されているが、2020年1月4日、tar.zst形式に切り替える方針が示された。 リポジトリ core - 基本システムをセットアップするために必要なすべてのパッケージが収容される。 extra - 基本システムでは必要とされないパッケージが収容される。デスクトップ環境とそのプログラムはこれに含まれる。 community - コミュニティによりビルドされたパッケージが収容される。これには、十分な数の投票を受けて「トラステッドユーザ」(trusted user) により採用されたものが含まれる。 multilib - x86-64ユーザのためのリポジトリで、32bitアプリケーションを64bit環境で容易に実行できるように提供されている。 この他に、メインのリポジトリに収容される前のテスト段階のパッケージを提供するためのリポジトリがある。 testing - 「core」および「extra」リポジトリ用。 community-testing - 「community」リポジトリ用。 multilib-testing - 「multilib」リポジトリ用。 加えて、破損したパッケージがtestingリポジトリに置かれることを回避するために、試験的なリビルドを行うための「staging」および「community-staging」リポジトリが用意されている。 過去に存在したunstableリポジトリは2008年7月をもって停止され、ほとんどのパッケージは他のリポジトリへ移動した。 これらの公式リポジトリに加え、利用者が提供する非公式リポジトリが存在する。 この例としてAURがある。 リポジトリのセキュリティ 過去のArch Linuxでは、電子署名付きパッケージがサポートされておらず、ダウンロード、インストールのプロセスにおいて、パッケージとメタデータの真正性が検証されていなかった。 したがって、改ざんされた、もしくは悪意を持つリポジトリミラーによってシステムが危険に晒される可能性があった。 pacmanバージョン4から、データベースとパッケージの検証が可能になった。 2011年11月より公式リポジトリにおいて新規パッケージへの署名が強制され、2012年3月の時点ではすべてのパッケージが署名され、2012年6月よりパッケージ署名検証の運用が正式に開始された。 Arch Build System Arch Build System(ABS)は、ソースコードのビルドおよびPacman用バイナリパッケージの作成を自動化するための「Portsライクな」システムである。 ABSが提供するツールは、公式リポジトリのパッケージ作成に使われているだけでなく、一般のユーザも利用できる。 ABSでは、パッケージの構築に必要な情報を PKGBUILD という名前のBashスクリプトとして記述する。 PKGBUILDスクリプトには、ソースコードのダウンロード元、パッケージのメタデータ(名前やバージョン番号など)、ビルド時に必要なパッケージの一覧や、インストール時の依存関係、ソースコードをビルドするスクリプト、ファイルシステムへの配置を決めるスクリプトなどが、定められた仕様に従って記述される。 PKGBUILDスクリプトはABSのmakepkgツールによって処理される。 makepkgは、PKGBUILDスクリプトの内容をもとに、ソースコードのダウンロードおよびビルド、pacman用バイナリパッケージの作成を自動で行うシェルスクリプトである。 これによって作成されたパッケージは、公式のパッケージと同様に、pacmanを使ってインストールおよび管理を行うことができる。 Arch User Repository Arch User Repository(AUR)では、一般ユーザによって作成された、公式リポジトリには存在しないパッケージのPKGBUILDスクリプトが提供されている。 これによりユーザは、ソースコードのビルドを簡略化することができ、さらにソフトウェアをpacmanのパッケージとしてインストールすることができる。 これらのPKGBUILDスクリプトはAURのウェブサイトからダウンロードしてABSのmakepkgコマンドで利用できるが、「Yay」のようなヘルパープログラムを使うことで、パッケージの検索・ダウンロード・ビルドのプロセスをさらに自動化することもできる。 AURでは、以下の理由によりリポジトリに収容されないパッケージも提供されている。 ライセンスの問題再配布は認められていないが利用はフリーなソフトウェアはAURに収容できる。AURには実際にそれらのソフトウェアを提供サイトから直接ダウンロードするPKGBUILDスクリプトが収容されている。例えばGoogle EarthやRealPlayerなどが該当する。 公式パッケージに変更を加えたものAURには公式パッケージの様々なバリエーションも収容される。公式パッケージのベータバージョンなどもこれに該当する。 いかなるソフトウェアであっても一般ユーザによってPKGBUILDが提供されうる。 あらゆるPKGBUILDは、ライセンスの問題や方針などのために意図的にAURに置く場合を除いて、ユーザから十分な投票を受けることでcommunityリポジトリに登録される可能性がある。 リリース Arch LinuxはGentoo Linux同様、ローリングリリースと呼ばれるリリースモデルを採用しており、明確な「バージョン番号」や「リリーススケジュール」を持たない。 リポジトリ上のソフトウェアパッケージは日々新しいバージョンへと更新されており、定期的にソフトウェアアップデートを行うことで、システムを常に最新の状態に保つことができる。 インストール用のイメージファイルは定期的に更新されているが、これは基本的にシステムパッケージ群の最新スナップショットに過ぎない。 ISOイメージリリース2009.02以降、最適なハードウェアサポートを行うために、インストール用イメージのリリースはカーネルのバージョンアップにあわせて行われることになった。 派生ディストリビューション Alter Linux - 日本初のArch Linuxベースのディストリビューション。完全な日本語化が行われている。GrowthLinux AquaLightOS Manjaro EndeavourOS コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-27 17 31 27) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/312.html
Alchg Linux Alchg Linuxは、簡潔さに焦点を当てることで複雑な操作を不要とする事を目標とした、Arch Linux互換のライブLinuxディストリビューション。 メインメモリのみで動作可能で、DVDから起動してもHDDやSSDを使用するより高速動作する。 ▲Alchg Linuxのロゴ ▲デスクトップ 各種データ 開発者 Alchg Project 系統 Arch Linux 開発状況 開発中 初版 2020年3月16日 最新版 ローリングリリースISOイメージを更新 アップデート方式 pacman パッケージ管理 pacman カーネル Longterm Stable Kernel (LTS) 既定のシェル bashまたはzsh ライセンス KL-01 ウェブサイト https //alchg.github.io/alchglinux/ Youtube https //www.youtube.com/watch?v=TQmHpckFZ1o list=PLbVmF0ZmG-Ea9JAqr18XMTeBHKEthyvP2 概要 Alchg Linuxはライブ起動を前提としている Arch Linux ベースの日本向けディストリビューションである。 起動時にCopy to RAMを選択することでリソースが許す限界での高速動作が可能になる。Copy to RAMで起動後は起動メディアを必要としない。 独自のプログラムを含めず構成を最小限とする事でArch Linuxとの互換性を高めており、メインメモリが許す限りArch Linuxとして試用する事ができ、Arch Linuxのインストーラとして使用可能になっている。 シンプルなデスクトップ(Openboxとtint2)を採用しており、Xfce等のデスクトップ環境は採用していない。 ごく基本的な操作以外はコマンドラインを使う必要がある。 ソフトウェア ウェブブラウザ︰ Firefox 、Netsurf ターミナル︰Qterminal リモートクライアント︰Vinagre、Virtual Machines Viewer ▲OpenVINO版のStable Diffusion実行 インストール Alchg Linuxのウェブサイトでは、DVDもしくはUSBメモリから起動できるISOイメージが提供されている。 Arch Linuxと同様の手順でArch Linuxをインストールできる。 ▲Arch Linuxのインストール ▲起動からシャットダウン リリース Alchg LinuxはArch Linux同様、ローリングリリースと呼ばれるリリースモデルを採用しており、明確な「バージョン番号」や「リリーススケジュール」を持たない。 その他32bit版が不定期にリリースされている。 コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関してはWiki運営掲示板にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 + 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - kazu_selen (2021-01-13 02 56 57) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/204.html
GrowthLinux GrowthLinuxは、 Alter Linux をベースに開発されている、 Arch Linux 派生のLinuxディストリビューション。 ▲デスクトップ画面(Alpha4) 各種データ 開発者 ひゅお〜う 系統 Arch Linux 開発状況 開発中 初版 2020年3月28日? 最新版 Beta1 / 2021年1月3日 アップデート方式 pacman パッケージ管理 pacman カーネル Zen Kernel デスクトップ環境 Xfce , LXDE , Cinnamon , i3(ウィンドウマネージャー) ライセンス GPL ウェブサイト https //github.com/hyuoou/GrowthLinux/releases/tag/Beta1 概要 2021年1月現在、Windows風のUIを採用したXfce版、LXDE版、Cinnamon版、i3-wm版が公開され、 KDE Plasma 版が開発されている。 Alpha4からはx86-64(64bit)の他に、i686(32bit)にも対応した。 ベースとなったAlter Linux同様、Live起動から日本語入力に対応しているなど日本語環境が整っている。 Plymouthは搭載しない。 Arch Linux派生である為、YayによるAURの豊富なパッケージが利用可能である。 GrowthLinuxは、同じくAlter LinuxベースのAquaLightOSの開発にも影響を与えた。 ターミナルにはPowerline-Goが使用されている。 また、Greeterはx86-64版ではlightdm-webkit2-greeter、i686版ではlightdm-slick-greeterを用いている。 リリース 主なリリースを以下に列挙する。 主なバージョン リリース日 主な変更点 Alpha1 2020年3月28日? Manjaro をベースに開発されていた。 Alpha2 2020年5月22日 Alter Linuxベースに変更。ISOファイルは一般には公開されていなかった。 Alpha3-test1 2020年6月6日 GRUBテーマの追加、lightdm-slick-greeterを追加、アプリケーションを追加、PowerlineをPowerline-Goに変更。 Alpha4 2020年7月18日 GrowthLinux i686が追加された(x86-64版とは一部収録ソフトなどに変更あり)。アプリケーションの追加、F12で表示されるドロップダウンのターミナルを追加、ターミナルを少し半透明に、x86-64版のGreeterをlightdm-webkit2-greeterに変更(i686版はlightdm-slick-greeter)、一部の問題の修正 Alpha5 2020年9月22日 LXDE版、Cinnamon版、i3-wm版が追加された Beta1 2021年1月3日 初のBeta版使用するAlterISOを3に、x86_64とi686をslick-greeterで統一、いくつかのパッケージの追加・削除・AURからのインストールへの変更、一部のUI・Calamaresのスライドの変更、Qtアプリケーションの見た目を統一、いくつかの問題の修正など 現在、Alpha版はダウンロードできない。 外部リンク Releases · GrowthLinux - GitHub GrowthLinux - GitHub コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関してはWiki運営掲示板にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 + 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-06-28 09 05 57) リンク先のGithubのページ、アカウントごと消えてるよ - 名無しさん (2022-07-13 04 02 01) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/okamo_sec/pages/24.html
Ubuntu Server 12.04を用いたHTTPサーバ、DBサーバ、メールサーバなどの構築のための記録 導入 ISO取得 http //www.ubuntu.com/download/server からUbuntu Server 12.04.3 LTSを取得。 メディアに焼くなどしてブートします。あとは指示にしたがって素直にインストール。 注意 インストール途中でhome directoryを暗号化するかどうか、という質問がでるがこれにYesと答えると SSHはクライアントの公開鍵の置き場所を変えるなどしないといけなくなります。 SSHサーバ導入 KVMのコンソールが非常に使いにくいので最初のこれをインストール sudo apt-get install ssh バックアップ環境構築 とりあえず、動かそうとすると後に回しそうだがこれは非常に重要。 規模が大きくなってから失ったら取り返しがつかないです。 ディスク全体フルバックアップ http //www.kkaneko.com/rinkou/linux/remastersys.html remastersysというプログラムを使って全体のバックアップを行います。 情報の劣化が起こるといけないので上記urlを参照してremastersysをインストールしてください。 次にcronの設定を行い毎日自動で行うが、sudoで実行するためこのままでは実行できない。 sudo visudo でsudoerの編集を行います。 # Host alias specification # User alias specification # Cmnd alias specification # User privilege specification root ALL=(ALL ALL) NOPASSWD ALL # Members of the admin group may gain root privileges %admin ALL=(ALL) ALL # Allow members of group sudo to execute any command %sudo ALL=(ALL ALL) ALL username ALL=(ALL) NOPASSWD /usr/bin/remastersys ←追加 # See sudoers(5) for more information on "#include" directives #includedir /etc/sudoers.d これで自動バックアップが行えます。 GCCのインストール sudo apt-get install gcc Apache2のインストール ソースコードの取得 wget http //ftp.kddilabs.jp/infosystems/apache//httpd/httpd-2.4.6.tar.gz gunzip httpd-2.4.6.tar.gz tar -xvf httpd-2.4.6.tar 解凍されたディレクトリにはいり ./configure checking for chosen layout... Apache checking for working mkdir -p... yes checking for grep that handles long lines and -e... /bin/grep checking for egrep... /bin/grep -E checking build system type... x86_64-unknown-linux-gnu checking host system type... x86_64-unknown-linux-gnu checking target system type... x86_64-unknown-linux-gnu configure configure Configuring Apache Portable Runtime library... configure checking for APR... no configure error APR not found. Please read the documentation. APRがない。libapr1-dev,libaprutil1-devをインストール sudo apt-get install libapr1-dev sudo apt-get install libaprutil1-dev ./configure できた。makeがないことにここで気づいたのでmakeをインストール sudo apt-get install make //httpdの場所へ移動 make sudo make install //ディレクトリを作るタイミングで権限が必要なため インストールはこれで完了。
https://w.atwiki.jp/ubuntugt/pages/15.html
NVIDIAドライバの更新 NVIDIAのグラフィックボードを載せているなら何は無くてもNVIDIAのドライバの導入。 追加のドライバからCurrentドライバーを入れてYoutubeを視聴の際、 画面を右クリックで動画の情報を表示させて以下のようになっているなら問題ない。 accelerated video rendering accelerated video decoding ただ、新しいドライバの方がいろいろと改良が進んでいるだろうとの期待を込めてインストールを試す。 以下のサイトを参考にNVIDIAドライバをインストール 標準で入る270.41.06から最新版(執筆時点での)の275.09.07に以下の記載を参考にして ドライバのバージョンをインストールするものに読み替えて入力しインストールを完了させる。 mirushiru Ubuntu 10.04 最新 NVIDIA ドライバー インストール http //mirushiru.blog71.fc2.com/blog-entry-152.html 1 システム > システム管理 > ハードウェア・ドライバ > NVIDIAの高性能グラフィックドライバ を有効にする > 再起動 2 NVIDIA > ドライバダウンロード > Linux Display Driver - x86 > 最新 256.44 をダウンロード ( NVIDIA-Linux-x86-256.44.run ) 3 NVIDIA-Linux-x86-256.44.run を /home/ログイン名 に移動 4 端末 > $ sudo /etc/init.d/gdm stop 5 画面が真っ黒になったら control + Alt + F2 を押してコンソールに入る 6 $ ログイン名 と $ パスワード を入力 7 $ sudo su で root になる 8 $ sh NVIDIA-Linux-x86-256.44.run 9 Accept、 OK、 Yes、 を選択し続けてインストール終了 10 $ reboot ( 再起動 ) して NVIDIA X Server Settings から バージョン確認
https://w.atwiki.jp/bluearth3/pages/21.html
トップページ Linux導入準備編 Windowsユーザから見た Linux 使用までの障害のポイント 作成日 2010-01-02 Linuxを使ってみよう。そう思って何度も挫折するユーザは結構多いと思います。 自分もその口でして、何度か挫折しました。 「インストールする段階」でまず挫折。それを乗り越えたら、今度は「使用する段階」で挫折。で、いろいろと障害を乗り越えて今に至るわけですが、今思い返してみると、大したことの無いところでつまづいていたように感じます。 そこで「数年前の自分に助言するとすれば何か?」ということを想定して、ポイントを整理してみました。 これからLinuxを再チャレンジしたい、もしくは今までWindows一本だったけど、Linuxを使ってみたい、そんな人たちの参考になれれば幸いです。 (今までPCを扱ったことが一度もない、という方に説明するのはちょっと骨が折れます。というか自分にはその力は無いです。申し訳ないのですが、ある程度PCを扱かったことのあるWindowsユーザを対象に話を限定させてください。) さて、Windowsユーザ、といってもユーザのレベルはピンからキリまであると思います。 たとえば・・・ 「サイトの閲覧」や「メールのやりとり」はできるけど、アップデートのやり方や、アプリケーションのインストールやアンインストールなどのPCの管理ができない、何かトラブルがあったら放棄し、他人に頼ってしまう、『 他者依存段階』。 アプリケーションの管理、データのバックアップの管理、セキュリティにソフトの設定や管理など、自分のPCに関する管理がある程度できる『自律段階』。 Windowsの改造、プログラムの作成、PC自作など、ハードウェア、ソフトウェアを問わず、PCの中身をいじることが出来る『上級者段階』。 と、個人的見解で大まかに上の3つの段階に分けてみましたが、『自律段階』以上の人であれば、Linuxの使用は十分に可能だと思います。 そこで自分の経験を踏まえて、「これを知っておけばもっと早い段階でLinuxが使えてたな」というポイントを大雑把にLinux導入時とLinux使用時に分けて述べたいと思います。 Linuxの導入時 1 マルチブートに関する知識 2 ネットワーク設定に関する知識 3 ドライバの設定/デバイスの設定 1 マルチブートに関する知識 Linuxのインストール自体はそんなに難しくはありません。1つのPCに1つのOSを入れるだけならば。 ハードウェアに対応していれば、LinuxのインストールCDをPCに突っ込んで、インストーラの指示に従って操作していけば、インストールは出来るでしょう。リカバリディスクタイプのWindowsの再インストールと大差無いです。 問題は、このやり方はLinuxビギナーにとって現実的ではないということです。WindowsユーザがいきなりMacを扱えないのと同様、はじめからWindowsを完全に捨ててLinuxを使うのはリスクが伴います。Windowsと同じくらいに扱えるまではWindowsを捨てないほうが無難です。 そこで取られる手段がデュアルブート、もしくはマルチブートと呼ばれる手法です。WindwsとLinuxを併用するために、1つのPCに2つ以上の複数のOSを導入する手法なのですが、これが障害の1つでして、マルチブートを行うためにいくつかの知識が必要になります。具体的には HDD(SSD)のパーティションに関する知識とパーティション操作 NTFSやext3などのファイルシステム名とOSの対応 OSのブート、ブートローダに関する知識 でしょうか。 ちなみにこれらの知識がある程度得られれば、2つと言わずに3つ、4つ、それ以上のOSをバンバン入れて遊ぶことも可能です。またWindowsが起動しないときにLinuxでファイル救出や、データをHDD(パーティション)ごとバックアップなんて作業も夢じゃないです。 (PCを複数持っていて、Windowsを永久に削除してLinux専用PCにしてもよいものがあるなら、マルチブートにこだわる必要ないですね。そんな人はLinuxインストール実験を自由にやってくださいな。) 2 ネットワーク設定に関する知識 この知識が必要かどうかは、ユーザのネットワーク環境に依存します。つまり人によっては特に何の設定をしなくても自動でインターネットに接続出来るケースもあれば、いくつかの設定をしなければインターネットに接続できないケースもあるということです。 Windowsでのインターネット利用時にIPアドレスやDNSなどを特に設定していない、つまりDHCPを利用しているケースなどはLinuxで特に何の設定をしなくてもおそらく自動でネットに繋がると思います。逆にケーブルテレビなど、固定IPが割り振られている場合などはそれらを設定する必要があるでしょう。これらの設定はWindowsと根本的に違いはありません。 3 ドライバの設定/デバイスの設定 最近では急激に必要とされなくなってきた知識です。 デバイス(キーボードやディスプレイ、CPUなどのハードウェア)を動かすためにはWindows、Mac、Linuxを問わずドライバが必要です。ドライバがなければハードウェアは全く動きません。今までLinuxはこの点が弱点でした。(対応するドライバが少なかった) それが近年になって状況が一変してきました。特にここ2、3年前くらいからほぼ何もすることもなくドライバが設定されるようになってきたのです。 ただ細かな点での修正が必要なケースはまだ多いように感じます。 デバイスドライバの一部を修正をしなければならないユーザも中にはいるでしょうが、Windowsを自己管理できる人であれば、自分で検索をかけて調べることも可能でしょう。 ちなみにLinuxというのは多くの種類が存在します。(各々のLinuxはデストリビューションと呼ばれます) デストリビューションによってはハードウェアの対応がいいものがあります。自分の選んだデストリビューションが自分のPCで対応していなければ、そのデストリビューションは諦めて他のものを試しましょう。 以上、Linux導入時(インストール時)におけるポイントを3つ挙げました。 1 マルチブートに関する知識 2 ネットワーク設定に関する知識 3 ドライバの設定/デバイスの設定 マルチブートする場合は当然「1 マルチブートに関する知識」は必須です。残り2つはインストール時に自動で設定されれば、必要ありません。まぁ「自動で設定されなかったら、残念」くらいの心持ちでやったほうがいいでしょう。 極端な話、マルチブートなんかしない、ネットワークにも繋げない、なんて人がいたら、「3 ドライバの設定/デバイスの設定」の知識だけでも十分、というか3なぞもう必要なかったりするかもしれません。 ちなみにLinuxはネットワークに繋がることで真価を発揮し出すOSです。「ネットワーク設定がわからない」という理由だけでネットに繋げないのであれば損であります。ぜひネットワーク設定に挑戦してみてください。 Linuxの使用時 1 アプリケーションの管理(インストールとアンインストール) 2 CUI 1 アプリケーションの管理(インストールとアンインストール) Linuxのインストールが問題なく行われたら、大きな障害はほぼ突破です。後はLinuxを使う段階に入ります。 まずアプリケーションの操作ですが、これはほとんど障害にならないと思います。操作法はWindowsと大差なく、直感的に扱えると思います。あとは自分の使うアプリケーションの使い方を学んで行けば良いだけになりますが、Windows時代にFireFoxやOpera、OpenOffice、Thunderbird、一太郎などのクロスプラットフォームのアプリケーションを使用していたのであれば、操作法が同一なのでスムーズに利用が出来ると思います。 問題はアプリケーションの管理、つまりインストールとアンインストールです。 Windowsを使いこなせている方であれば、アプリケーションが無ければ基本的に何もすることができないということは認識されていると思います。(DOSとか細かな話はナシで) つまりこれが出来ないと、Windows同様、PCが使い物にならないただの箱になる可能性があるわけです。 ではLinuxにおけるアプリケーションの管理の仕方はどうなのか、という話なのですがWindowsユーザからするととっつきにくい。操作法自体は単純なのですが、アプリケーションの管理の背景に関する知識が多少無いと意味不明。だから「どうやったらいいかわからない」、という話になります。 Windowsと対比してみましょう。 Windowsの場合、インストールしたいアプリケーションの「プログラム本体の塊」(.exeや.zip,.lhzなどのアーカイブ形式で配布されていると思いますが)をどこからか入手してくると思います。市販されているものであればCDやDVDという形で入手されるでしょうし、インターネットから入手するのであれば、その"塊"を自分のPCに保存したりするでしょう。とりあえずどの形であれ、対象のアプリケーションのプログラム本体の"塊"を入手して、(場合によってはインストーラが無いものもありますが)インストーラを動作させればインストールが完了になります。 ところがLinuxの場合はこうは行かない。 Linuxの場合、基本的にOS側がアプリケーションのインストール、アンインストールを一括管理します。具体的にはアプリケーションを管理するためのソフトウェア「パッケージ管理システム」を通してインストールすることになります。パッケージ管理システムは「APT」や「Synaptic」、「Yum」などが該当します。 Windowsも「プログラムの変更と削除」があるし、似たようなもんじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、Windowsの場合、対象のアプリケーション側のインストーラでインストールしたりと、アプリケーション側による管理が強いです。Linuxの場合は「パッケージ管理システム」を必ず通します。通さなくても出来なくは無いですが、トラブルの元になりますので通すべきです。 この形態の違いはLinuxのプログラム開発のされ方の差異が背景にあると思います。 Linuxに限らずアプリケーションのような大きなプログラムは、非常に多くのプログラムの部品(モジュール)によって構築されています。アプリケーション製作者はこれらすべてを一から開発するわけではありません。 便利なモジュールがすでに存在していればあれば「ちょっと使わせてもらいますよ~」みたいな感じで様々なプログラムを利用するわけです。(当然ではありますが、利用するプログラムはライセンス的にOKなものに限ります。) まぁ、モジュールによってアプリケーションやOSが構築されるというのはWindowsやMac、その他のOSでも大差ないと思いますが、違いは"多くの人たち"によってその小さな部品(プログラム)が開発されていて、各々のプログラムは常に管理(メンテナンス)されているという点です。そのため、細かな部品(プログラム)はバグが潰されたり、パワーアップしたり、仕様が変更されたりと他のOSと比較してバージョンアップが速いです。 で、このバージョンアップが速いというのは進化が速いというというわけでありますが、デメリットもあるわけでして、バージョンアップなどで部品の仕様があまりにも変化してしまうと、その部品(モジュール)を使っていたアプリケーションが、新しいモジュールではうまく機能しなくなってしまうケースがでてくるわけです。 そこで必要なのがモジュールの依存関係の管理、バージョンの管理となってくるわけですが、それを一括して管理するのがパッケージ管理システムというわけです。 なので極端な話、そういった依存関係やバージョンの管理を自分で管理できれば、パッケージ管理システムなぞ必要ないわけで、そんなことができる猛者にはSlackware系のLinuxがお薦め。(ビギナーは手を出すべからず) 話が少し逸れましたが、「パッケージ管理システム」を通してアプリケーションをインストールすれば良い、というのは理解されたと思います。じゃあ、具体的にどこから「プログラム本体の塊」を入手して、「パッケージ管理システム」を使ってインストールするの?って話になるわけですが、Linuxでは基本的に「プログラム本体の塊」をユーザが明示的にダウンロード指定するわけではないんですね(そういうのもありますが)。ここがWindowsとの大きな違いだと思います。 で結論として必要なのは次の2つ。 インストールしたいアプリケーション名(パッケージ名) リポジトリ(登録されているソフトウェア群のデータベースみたいなもの)のURL この2つの情報だけで、「パッケージ管理システム」がプログラムのダウンロードとインストールを自動でやってくれます。「プログラム本体の塊」を自分でダウンロードする必要はありません。 ちなみに説明が遅れましたが、Linuxでは「アプリケーション」と呼ばずに「パッケージ」と呼ぶことが多いです。 さて、これだけではイメージがしにくいと思いますので、さわり程度ですが具体例を挙げましょう。 実は「パッケージ管理システム」ってのはLinuxにおいていくつかの系統があるんですが、私が使っているのはDebian系ですのでDebian系で説明します。 例えばFirefoxをインストールしたいと思ったとします。 まず端末エミュレータを起動させます。(Windowsで言うDOSプロンプトです) 次にルート権限になります。(ルート権限というのはWindowsで言うAdministrator権限) で以下の2行を打ち込みます。 # apt-get update # apt-get install firefox 以上でインストール終了です。 何が起きた?という話ですが、一行目の「apt-get update」というのは、登録してあるリポジトリにアクセスして、自分のPCが保持しているソフトウェア群のデータベース(依存関係を解決するための情報の塊)を更新する作業をします。 そして次の「apt-get install firefox」の段階で、更新されたソフトウェア群のデータベースを元にFirefox(のプログラム群)をダウンロード、及び依存関係を管理して、インストールしてくれるわけです。 ちなみに「apt-get install パッケージ名」実行後に「そんなパッケージは見つからないよ。なのでインストールは不可ですねん。」と出る場合がありますが、パッケージ名を間違えて入力したというミスを除けば、原因は自分のPCが保持しているリポジトリ先に目当てのパッケージが登録されていないのが原因です。登録されていない理由はさまざまで、ライセンス関係で登録できーんとか、古いので外されたとか、セキュリティ上やばくなったなどなど。で、そういった時にはどうするのか、というとそのパッケージ専用のリポジトリが公開されている場合がありまして、そのリポジトリのURLを「sources.list」というファイルに追記すれば良いわけです。ファイルにURLを追記したあと、「apt-get update」でリポジトリ更新、「apt-get install パッケージ名」でインストール完了となります。 (リポジトリが無いパッケージはソースからコンパイルして云々な話になります。ソースは十中八九公開されていますので。でもそういったものはビギナーは諦めましょう。素直に代替パッケージを探したほうが速いです。) と長々と書きましたが、何が言いたいのかというとパッケージのインストールに必要なのは基本的に パッケージ名 リポジトリのURL の2つだけと言うことです。 (例外はもちろんあるんですが、そのときは付属するマニュアルを参照のこと) ちなみに慣れると便利です。 「ああ、このパッケージいいな。よし、apt-get ・・・。こいつもいいな、apt-get ・・・。apt-get ・・・apt-get ・・・」 Windows以上に楽だったりします。 ちなみに削除は # apt-get remove パッケージ名 (Windowsの「プログラムの変更と削除」みたいにインストールされているアプリケーションが一覧で表示される状態で管理したいという人がいるかもしれません。そういう場合は「aptitude」や「Synaptic」を使うといいでしょう。) 2 CUI(キャラクタユーザインタフェース) アプリケーションの管理が出来さえすれば、使っていくうちに色々と操作法を覚えて行くでしょう。そこはWindowsやMacと同じです。あとは慣れの問題となります。なので、「あとは自分で頑張ってネ」と言ってもいいのですが、さらにLinuxを使いこなすのであれば「CUI」について知っておくべきでしょう。 WikipediaではCUIは「キーボードを用いて入力を行い、文字によって出力を行うユーザインタフェース・・・」と説明されてますが、ようは"ウィンドウ"とか"アイコン"なんてものはなく、「文字」だけでやりとりする下図のようなインターフェースです。 見た目がカッコイイという人や、ダサいという人、扱い難いという人、逆に扱い安いといういう人、様々いますが、昔はCUIの知識は必須でした。Linuxのインストール時やシステム管理にどうしても必要になったりすることが多かったからです。ただ最近はCUIを使わなくてもインストールが完全に出来るケースが増えてきました。Linuxを使うだけなら、CUIを利用する必要もありません。 ただし今でもシステム管理をする上では手軽に扱えることが多くて、なんだかんだいって重宝します。ネットでもCUIを前提とした上での情報交換が多いです。「私CUIが扱えませんが、助言よろしく」なんて言うものなら、「寝言は寝てから言え」と言われるのもしばしば。何だかんだいってCUIって現役なんですね。システム管理においてGUI(グラフィカルユーザインターフェース)で出来ることは増えてきましたが、CUIでの操作はなくならないでしょう。(これはこれで便利なので) Linuxでの自立を目指すのであれば、CUIはある程度使えるようにしたほうがいいです。CUIを完璧にマスターする必要はありません。PCを自己管理するだけであれば、いくつかのコマンドを覚えたり、簡単なテキスト編集が出来れば十分用が足りるでしょう。開発者レベルになれば、いつの間にかマスターしている、そんなものだと思います。 ちなみにCUIの知識は他のLinuxやUNIXでも流用出来ます。学んで損は無いものです。もし触れる機会があれば、使ってみてください。 Windowsユーザから見たLinux使用までの障害のポイントはこれくらいでしょうか。 大雑把に挙げたので、具体的にどうしたら良いかはまだ記述していません。 これから少しずつ細かく見ていくことにしましょう。 もしかしたら、何か抜けている部分があるかもしれませんが、思い出したり、指摘されたりしたら順次追加していく予定です。 もっと手っ取り早く詳しい情報が欲しいという方へ [参考サイト・参考文献] マルチブート関連 マルチブートの仕方(プロローグ) マルチブート/デュアルブートのすべて Linuxの設定等に関するもの Linuxの設定等に関するものは書籍を読んだほうが早いと思います。いくつか挙げておきます。 書籍 図解でわかるLinux環境設定のすべて 書籍 Running Linux 書籍 Linuxクックブック パッケージ管理関係 (申し訳ないですが、Debian系以外でいいのは知りません。) 書籍 入門 Debian パッケージ その他 @ITの記事「Windowsユーザーに教えるLinuxの常識」 GUI(グラフィカルユーザインターフェース)例 (Kubuntu 9.10 karmic koala 日本語版) 最終更新 2010-01-23 12 34 00 (Sat) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/287.html
Alpine Linux ▲Alpine Linuxのロゴ Alpine Linuxは、muslとBusyBoxを利用して構築されているLinuxディストリビューション。 セキュリティ・シンプルさ・リソース効率を重視するパワーユーザー向けに設計されている。 各種データ 開発者 Alpine Linux Development Team 系統 Linux Router Project 開発状況 開発中 初版 2005年8月2日 最新版 3.14: 3.14.0 / 2021年6月15日3.13: 3.13.5 / 2021年4月14日3.12︰ 3.12.7 / 2021年4月14日3.11: 3.11.11 / 2021年4月14日 パッケージ管理 APK カーネル Linux ユーザーインターフェース コマンドラインインターフェース(CLI) 既定のシェル ash ウェブサイト https //www.alpinelinux.org/ 概要 Alpine Linuxはx86-64(64bit)、x86(32bit)、armhf、AArch64、ppc64le、s390xに対応している。 muslとBusyBoxを利用して構築されており、従来のLinuxディストリビューションと比較してLXCやインストールに必要なストレージ容量が小型化されている他、リソース効率が向上しており、起動時間が短縮されている。 その為、Dockerなど起動時間の短いコンテナで多く使用されている。 セキュリティ面では、grsecurity/PaXを適用したLinuxカーネルを使用している。 また、全てのユーザ空間バイナリがスタックスマッシング保護(stack-smashing protection、SSP)付きの位置独立実行ファイル(PIE)としてコンパイルされている。 Alpine Linuxは、単一のフロッピーディスクに収まるLinuxディストリビューションの開発を行っていたLEAF Projectから、SquidやSambaなどのより重いソフトウェアやセキュリティ機能、新しいカーネルの追加を行う為にフォークした。 最初の目標の1つは、より大規模なシステム用のフレームワークの開発であったが、この目標は既に達成されており、現在では主要な目標ではなくなっている。 initにはシンプルかつ軽量なOpenRCを利用しており、多くのLinuxディストリビューションとは異なり、systemdは利用していない。 Alpine Linuxからフォークした、postmarketOSというモバイルオペレーティングシステムが存在する。 リリース 主なリリースを以下に列挙する。 主なバージョン リリース日 サポート終了日 カーネル 2.0 2010年8月16日 2012年4月1日 - 2.1 2010年11月1日 2012年11月1日 - 2.2 2011年5月3日 2013年5月1日 - 2.3 2011年11月1日 2013年11月1日 - 2.4 2012年5月2日 2014年5月1日 - 2.5 2012年11月7日 2014年11月1日 - 2.6 2013年5月17日 2015年5月1日 - 2.7 2013年11月8日 2015年11月1日 - 3.0 2014年6月4日 2016年5月1日 - 3.1 2014年12月10日 2016年11月1日 - 3.2 2015年5月26日 2017年5月1日 3.18.xx 3.3 2016年1月6日 2017年11月1日 4.1.xx 3.4 2016年5月31日 2018年5月1日 4.4.xx 3.5 2016年12月22日 2018年11月1日 3.6 2017年5月24日 2019年5月1日 4.9.xx 3.7 2017年11月30日 2019年11月1日 3.8 2018年6月26日 2020年5月1日 4.14.xx 3.9 2019年1月29日 2021年1月1日 4.19.xx 3.10 2019年6月19日 2021年5月1日 3.11 2019年12月19日 2021年11月1日 5.4.xx 3.12 2020年5月29日 2022年5月1日 3.13 2021年1月14日 2022年11月1日 5.10.xx 3.14 2021年6月15日 2023年5月1日 edge(ローリングリリース) - - - 外部リンク Alpine Linux 公式サイト コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-08-30 17 11 32) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/yo-kichi/pages/81.html
スコーラとは 2010 ガイダンス ユーザ作成 テキトウに課題羅列 第3回にして人いなくなる。 ネットワークの設定 TODO 資料のうp 来年、チェックのため 新たな生徒のための準備 (環境は各自のノーパを予定 コマンドを人通り学んでる生徒にはさらりと復習してあとは自分で覚えさす そろそろbash以外に進出したい linuxがどう動いているか わかる本が欲しい! DONE LPIC レベル1の教科書、ネットワークコマンドの本入手 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_bookmarks/pages/24.html
Linuxコマンド - Google 検索 http //www.google.com/search?num=20 hl=ja inlang=ja ie=Shift_JIS oe=Shift_JIS q=Linux%83R%83%7D%83%93%83h btnG=%8C%9F%8D%F5 lr=lang_ja Linuxコマンド http //cyberam.dip.jp/linux_command/command/com_main.html Linuxコマンド百科辞典 http //www.21linux.com/ Linuxコマンド集 INDEX:ITpro http //itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230573/
https://w.atwiki.jp/bluearth3/pages/19.html
とりあえず移行中につき、Linuxの「インストールCD/LiveCD」の作成手順 WindowsXP編 を参照してください。