約 3,331,040 件
https://w.atwiki.jp/nocry/pages/251.html
Blind 頼まれもしないのに、外回りの回廊へ吹き込む落ち葉が気になり、借りた熊手で掻きよせていた。 この時期は、詮のない鬼ごっこと言おうか堂々巡りと言おうか、庭木の枝がすっかり葉を落とすまではまるで何かの修行のように落ちる、葉を掻く、落ちる、葉を掻く、の繰り帰しである。 園丁の中にはそうした終わりの見えない毎日の仕事を愚痴るものもいるようだったが、存外この矛盾にも見える葉を掻く仕事が嫌いではないチャトラだ。 だだっ広い皇宮の庭は、秋口は特に手が足りない。 年に二度花をつける薔薇の手入れが最もたるもので、一日放置すればそれだけで色があせてしまうのだと教えてもらった。節くれだち、まるで立ち枯れた木のような指をした老園丁が言ったのである。 彼の仕事をちょくちょくチャトラは手伝った。ヒマだから、と言うのも勿論あったけれど、むつむつと仕事をする老人の姿や、休憩時間に話してくれる花や木の仕組みを聞くのが好きだったからだ。 花の手入れが忙しいからと言って他の場所を疎かにしていいという言い訳は立たないのだが、それにしても落ち葉搔きまで手が回らないだろうとチャトラは思った。こなして怒られる類の仕事ではないので、手の空いた時間を作っては率先して手伝っている。 頑固で偏屈だと有名な老人だった。当初こそ彼の方も、手伝うと近付くチャトラを煙たがっている節が見られたものの、どんな心境の変化か、今では彼女が顔を出すと嬉しそうに頬を緩ませるようになった。 あいかわらずむっつりとしたまま、であったけれど。 そんなことをぼんやりと考えながら、チャトラは庭の隅の方に、こんもりと落ち葉を掻きよせ積み上げた。息を吐き、腰に手を当て眺める。落ち葉焚きをしたら、さぞうまそうな芋が焼けるだろうと思った。 思ったらあのいい具合に焦げた芋を是が非でも食べたくなって、芋を分けてもらいに行こうと熊手を片付け、小走りに厨房へと向かう。 事情を話すと、気前のいい調理長が一抱え籠に持たせてくれて、礼を言って厨房を後にする。 戻る途中に少し前をゆっくりと歩く男の姿を見た。面識のない背中だと思った。 厨房につながる回廊は、エスタッド皇の居住空間の他に、貴賓来賓の接客間につながる道でもあったから、他国から訪れた使者のひとりなのだろうとそのまま脇を通り抜けようとして、 ……あ。 チャトラは驚き、思わず足を止める。 追い抜きかけた使者の手には、使い込まれた盲人用の杖が握られていたからだ。 思い当たって顔を辿ると、双眸のある辺りに白布がきっちりと巻かれてあって、男が盲目であることを示していた。 「――小さな侍従さん」 私に何かご用ですか。 足を止めた気配に男も気づいたのだろう。歩む足をあちらもふと止めて、見えない目をチャトラの方へと向けてくる。小さい、だとか足音ひとつで見抜いたのかと内心驚きながらあの、とチャトラは口を開いた。 「オレ、チャトラって言うん……あー……チャトラって言います。えーっと、もし必要ならアンタ……じゃない、えっとあなたの介抱……ちがうか、介助……介添え?」 「――」 「……ああもう。つまり、どっか向かうなら、オレ案内しようか?」 チャトラの育ての親である「姉」は、躾には厳しかった。 自分よりも弱いもの、力のないもの、不自由なものには親切にしなさいと叩き込まれてチャトラは育った。それが偽善だとかそんなことはどうでもいいの。偽善だと言ってバカにしている人間より、手を差し伸べる人間の方が、百倍マシよ。 「御親切にありがとうございます」 申し出に何事かと一瞬片眉を上げた男は、やわらかく笑って腰を折る。 「私室まで向かっていたのですが――今日は落葉の音が賑やかしくて」 すこし難儀していたのですよと男は言った。 「……葉っぱの音」 「ここが不自由なものでしてね」 ここが、と言って男は杖を手にしていない方の手を白布の上に当てた。 「代わりに聴覚が鋭くなりました。鋭くなったのは良いのですが、不慣れな場所ですと物音がいっぺんに聞こえてきて少々弱るのです」 「葉っぱの音がアンタには聞こえるんだ」 「はい。一葉一葉。枝から離れた音から綺麗に聞こえてまいりますよ」 「すごいね」 感心してチャトラは男の横に立ち、見上げた。こうして見ると、長身の皇帝とほとんど大差ないような気がする。 「不慣れな場所ってことは、アンタ、ここに住んでるワケじゃあないんだな。えっと……お客さま?」 「出身はトルエにございます」 「……トルエ」 口の中で復唱してついでに大陸地図を頭に思い浮かべ、 「北方――地図で言うと上の辺りですね」 続いた言葉に二度仰天した。 チャトラの頭の中を、男が見事に言い当てたからである。 「アンタ、オレの考えてることが判るの」 「さて。読心術など習っては下りませぬ故、ただのハッタリでございますよ」 「ハッタリ……、」 「トルエと聞いた瞬間に、此方さまの宙の上の方を睨んだ気配がございました。ですので、これは八割方頭の中に地図を思い浮かべているのではないかと、カマをかけた次第で」 「すごいね」 はー、と嘆息して心底感心した。感心と言うより感嘆に近いかもしれない。 自分に持ちえない能力のものへ、チャトラは素直に尊敬する。重ねられた言葉に、男が困ったように首を傾げるのが見えた。褒められることに慣れていないように見えた。 「あのさ。えーと、」 「エンと申します」 「エンさん」 「はい」 「焼き芋、好き?」 「はい?」 続いた言葉は、さすがに男の想像の範疇外だったのだろう。素の声で聞き返されてしまった。 「芋――、ですか」 「芋です」 「芋と言うのは、あの食用の芋ですね」 「食べるための芋です」 「好きか嫌いかというのは……」 眉根を寄せて考えている様子が、先ほどまでの老成した雰囲気とは異なって年相応の顔に見えた。エスタッド皇と同じくらいの年だろうかと見上げてチャトラは思う。 「あー。つまりね。オレ、今から落ち葉焚きやるんだけど、ついでに芋も焼くつもりで……、もしアンタも暇だったら、一緒にどうかなって」 「落ち葉焚き――、芋を、枯れ葉と一緒に焼くのですか」 「したことない?」 ない、と首を振るエンへ、説明するより焼いてみせる方が早いとチャトラは思う。しかしこの場合見せる、かどうかは判らない。 「もしアンタが良ければなんだけど、一緒に焼き芋食わない?」 「芋ですか」 「芋です」 初対面の北方からの客人に対して、これは失礼にあたるのだろうかと頷きながらチャトラはふと思った。また、セヴィニアあたりに見咎められたらあとでこっぴどく説教を食らうかもしれない。見つからないようにこっそりと焼こうと思う。狼煙代わりに煙が上がるので、こっそりもなにもバレバレだろうとは思ったけれど。 「忙しいかな」 皇宮の人間に対していつもよく言えば気さく、悪く言えばなれなれしいと自分でも思っているチャトラだ。下働きの人間はともかく、来賓国賓と呼ばれる待遇の人間とどう接したらよいものかよく判らない。だったから話を持ちかけながら、もしかするとこれはやっぱり失礼な部類なのかもしれないと思った。素通りしてしまうのが一番良いのだろうけれど、話を切り出してしまった以上「今のナシ」にするのもどうかと思い、トルエの国の人間の様子を窺う。 そうでなくとも外交だとかの建前と本音は、下町育ちのチャトラには理解できない。顔で笑っておいて、腹の中でコイツをあとで懲らしめてやろう程度のことは、チャトラも勿論考えたことがあるし、その程度は理解できる。けれど、それのレヴェルが上がって命を切った張ったのやりとりになるというのが判らない。 笑顔で互いにやり取りしながら、足元を掬って殺してやろうだとかどれだけ悪人だよ、と思う。 様子を窺っているチャトラを、雰囲気で感じ取ったのだろう。寄せていた眉を開いて、エンが小さく笑ってご相伴しましょう、と答えた。 「楽しそうです」 ありがとうと何となくいうと、どういたしましてと返された。育ちが良いのだろうなと思った。連想してなんとなく、皇都にいない三補佐のひとりを思い出した。 * 面白いことになったなと言うのが、成り行きで流されたエンの正直な感想だ。 午後の仕事が予想以上に早く片付いた。仕事机に座っていても他にすることもなく、散策するには皇宮は少しおぼつかない。これが馴染んだトルエ公国の館であるならば、ほとんどの場所の段差の位置まで言い当てられる自信があるけれど、さすがに皇宮は広かった。杖を突きながら用事もない人間がうろつき回っては、見回りの衛兵も気になるし迷惑だろうと思う。 であったから早々に部屋へ戻ろうとしたときに、呼び止められたのだった。 足音の軽さや話しぶりからしてすぐに、皇帝が寵愛している側仕えの侍従の娘だなと気付いていた。直接話したことはなかったけれど、毛色の変わったのを一匹飼っているのだと、皇帝自ら何かの折に語っていた覚えがある。いつだったかまでは覚えていない。 落ち葉焚きそのものや、芋を焼くという行為にあまりエンは興味がなかったけれど、丁度ヒマであったことと、相手が皇帝の寵愛している侍従、と言うところにふと魅かれた。「あの」皇帝が、興味を示している相手だ。知るのも悪くはない。うまく行けばいくつかつついて、皇帝の弱味の一つでも握れるとありがたい。 チャトラと名乗った相手はきっと、裏表なく自分を誘ってくれたのだろうと思う。それをトルエとエスタッドの外交の一部に利用させてもらおうという発想が、我ながら腹黒いと思った。公女あたりなら、腹黒いのは元からだと切って捨てたかもしれない。 落ち葉焚きと言っても、落ち葉は既に一か所にかき集められている訳で、芋を突っ込み着火すると、あとは焼けるのを待つばかりである。 回廊の段差に並んで腰かけて、エンはチャトラと共に立ち上る煙を見るともなしに眺めていた。 互いに改めて自己紹介をした後、話題がなくなったので、何とはなしにどうしてエンが皇宮にいるのかの身の上話になった。 「――ですので、秋から春にかけてはこちらにご厄介になっているのでございます」 片肺をおかしくしたので、北方の寒さには耐えられないのだと説明する。だから、知恵を提供する代わりに半年皇国に留まらせてもらうのだと。皇帝の相談役みたいなもんか、とチャトラが聞きながら位置付たので頷いて応えた。 「そのようなものございましょう」 「ここで寒さ、マシなんだ」 「大陸の端にトルエは位置しておりますので」 「よっぽど寒いんだなぁ」 そうでございますね。 応えてつと先月出立してきたばかりの公国が懐かしくなった。エスタッドはまだ秋の気配であるけれど、ひと月は冬の訪れが早い公国はきっともう雪に埋もれているだろう。何もかもが凍徹した厳しさに覆われる半年強、人間もけだものもじっと春の息吹を待つしかない。 豊かではないというよりはっきりと貧しい公国は、それでもエンにとっては生まれ故郷だった。育った場所のほとんどはトルエでないにもかかわらず。 「トルエは遠いの?」 「どうですか。馬で半月強と言ったところでございましょうか」 「半月……遠いな」 馬で移動する人間の感覚はどう言ったものかよく判らない、とチャトラは言った。町から町へのその日暮らしを続けてきたけれど、移動手段のほとんどは徒歩で、峠を越えるだとか河を超えるという実感はあまりないらしい。 「此方さまのご生地は」 「あ、ちょい待ち」 言いかけたエンの言葉を遮って、チャトラが急いで手を上げる気配がする。 「言い方待ち。それ。体がかゆくなる」 「言い方……、?」 「何とかさまとか。『ご』だの『お』だの、頭に付く言葉とか。オレ、そんなたいそうな『ご出身』じゃないから……もうざっくばらんに普通でいいよ」 言われても困る。思わず首を捻った。確かこの娘、「名目上は」セヴィニア補佐官の遠縁であるのだという話であったけれど、 「此方さまの言う普通とはどういうものですか」 「『お前の出身はどこだよ』、くらいのノリでいいかと思う」 「お前――」 面食らって何度か口の中で呟いていたエンは、やがて難しいですね、と苦笑いした。 「私はそうした言葉遣いをしたことがないので」 「ある意味すげェな」 出自の尊卑は、割合実直に言葉や態度に出るとエンは思う。 補佐官の遠縁の娘であるならば、田舎貴族とするにしても皇宮に上がる際、ある程度の教養は身に付けさせられているはずで、けれど話した手ごたえとしてどうにもこの相手は、下働きの女中の親しみやすさに似ていると思った。 「では――チャトラさまの」 「さまナシでお願いします」 「チャトラ……さんの」 「呼び捨てでお願いします」 「――チャトラ、の出身はどこなのですか」 なるべく砕けた言い方にしようと、頭の中でこねくり回してエンは言い直した。それがおかしかったのか、けらけらと声を立ててチャトラは笑う。 「オレ、生まれたところも親の顔も判んないんだよね。育ててくれた人はいたけど、なんかいろいろあって、ガキのころからスリしながらあっちこっちの町ブラついてた。さすがにトルエまでは行ったことないけど」 「スリ、ですか」 「んで。皇帝の懐狙ったらとっ捕まった」 隠されもせずぶっちゃけられて、一瞬言葉に詰まる。 もしこれが自分を騙すため、チャトラのでっちあげた話であるとしたなら、エンは動揺を見せないで軽く受け流すということが正解に当たるだろう。そうでなくて本当の身の上話であるのだとしたら、かなり凄惨な内容をさらっと言われてしまった訳で、中途半端な慰めの言葉は口にできない。 しかしどうにもチャトラの人物像を察するに、前者であるような気がしない。だとすると老婆心、そういうことは迂闊に口に出してはいけないだとか言うべきなのだろうかと悩んだ。政治ではすぐに足元を掬われる。しかし余計な世話だ。 結局なんと答えたものか、エンが言葉を探している内に、焼き加減を見るためにチャトラは立ち上がり、小枝を手に取りたき火をつついていた。 「焼けたっぽい」 落ち葉をかきよせる音がして、それからどうぞ、と目の前に熱を持った者が差し出された。 受け取ろうと手を出した瞬間、あ、だとか声がして、慌てて芋がひっこめられる。 「目が見えないんだった」 それからごそごそと細工している気配があって、すぐにまたはい、と芋が差し出される。受け取ったそれは、手拭いが巻かれていた。火傷しないように配慮してくれたものらしい。 息を数回吹きかける。その程度で粗熱が取れるはずもないのだけれど、癖のようなものだ。 受け取ったことを見届けたチャトラが、またいくつかを、今はほとんど燃え尽き燻っている灰の中から転がし出す。もう一枚、広げた手拭いで手ごろな大きさの芋をいくつか包んでいるようだった。 「チャトラ」 「ん?」 「落ち葉焚きも焼き芋も、私はしたことがありません。焼けた芋は持ち帰ったらよいのですか」 「いや、ここで食うよ。食うけど、これは別取り」 「別取り……、」 「芋わけてくれた調理長さんにおすそ分けと、あと皇帝の分」 「皇帝陛下は焼いた芋がお好きなのですか」 厨房から芋を分けてもらったのだろうから、調理長に、というのはエンにも理解できる。けれど、どうにもエスタッド皇が芋にかじりつく姿は想像ができない。思わず尋ねていた。 「……どうかな」 聞かれたチャトラが笑う。同じようにかじりつく姿を想像したのだろう。 「好きかどうかは知らないけど。皇帝、今日はどっかの貴族の人と夕飯一緒にしてくるって言ってたんだよな。外で食ってくるときって、あのひとほとんど食わないで帰ってくるし、そのくせ一食抜いて平然としてるから、芋でも食わせとこうかなって」 「夜会なのですね」 「そうなのかな?よく判んねェんだけど、そんなこと言ってたかも」 「チャトラは、いつも陛下と一緒に食事されるのですか」 「うん。放っておくとあのひとまともに食わないからな。メシが目の前にでてくるのに食わないとか、バチあたり以外のなにものでもねェよ、オレ的に」 割と真剣に熱弁された。ああこの娘は本気で、食べるものにも困る生活を送っていたのだとエンは思った。彼女の言葉は実感だ。 それから、そう言えば西国の大使が娘を連れて訪都していると聞いた覚えがあると思った。皇帝はその歓待に駆り出されたのだろうと思う。食事と言う名目の、腹の読み合いでしかない。言葉尻を間違えれば争いにつながる。 「まぁあと、誰かと一緒に食うメシはうまいだろ」 手に持った芋をふうふうと冷ましながら、隣に座っていたチャトラがぽつんと呟いた。それもまた実感がこもっている。 「一緒に……、でございますか」 「あんなアホみたいにだだっ広いテーブルの端の方に、一人で座って食うとか、オレ最初本気でイヤがらせされてんのかと思ったよ。食い切ってないのにさっさと皿さげられるしな」 「嫌がらせ……」 「あー」 不思議そうな声を思わず出してしまったのだろう。こちらに目をやった彼女が、納得している。 「アンタも、あんまり誰かと食ったことがないって顔してるな」 「……そうですね」 エン自身の食事は適当に済ませてしまうことが多かった。公女はどうだったろう。 トルエの広い黒曜石のテーブルに、一人で座って食事をしていたような気がする。 「今度食ってみろって。絶対三倍はうまいから」 言われてそう言うものかと思った。試してみるのも悪くないかもしれない。 もしかすると、こうした心持ちを感じることが楽しいからこそ、エスタッド皇は彼女を手許に置いているのかもしれない。 思うと急に試してみたい気持ちが湧いた。 三十路を超えた男が、十代半ばの娘に悪戯をしかけるのも相当大人気ないとは思うけれど、 「今夜の夜会は、西国の大使の娘と対面するためのいわば口実として設けられたものにございましょう」 「あ?」 「気がかりには、なられませんか」 「へ?」 聞かれた意味が判らなかったのだろう。二度聞き返された。 「気がかりって、何の?」 「陛下におかれましては未だ独身であらせられ、相手のご婦人も妙齢でございましょう」 「……あ、メシ食ったりしながらいい雰囲気になっちゃったり、勢いで押し倒したりして一発、とか、そういうこと?」 言われて一瞬なんと答えたものかエンは言いよどんだ。それにしても本当に歯に衣着せない物言いだ。いっそ爽快ですらある。 しかしエンが指した事柄はそうした行為のことではあったけれど、皇帝がその行為をどうこうするというよりは、どちらかと言うと興味があったのはチャトラの方で、 「どうなんだろなー。デキちゃったらデキちゃったで、三補佐のオッサンなんかは大喜びなんじゃないのか。子作りのいい口実になるだろ」 確かにセヴィニア補佐官やアウグスタ補佐官や議会は、これ幸いと事態を進めてしまうだろう。 苦笑いし同意する。それからもう一度気がかりではないかと尋ねた。 「……気がかりって?」 「皇帝陛下の御興味が他に移ってしまうという類の……」 「え?皇帝が?ごめん、さっぱりイミ判んねェ」 本気で言っているらしい様子に、尋ねたエンの方が驚かされる。詳細までは知らないけれど、寵愛というよりは妄執に近い執着を持って、エスタッド皇は娘を皇宮に据え置いたと聞いた。確か最初に耳にしたのは、皇都でなくトルエであったと思う。聞いた時はなるほどエスタッド皇も人の子か、周りの勧めに折れてようやく妃を迎える気になったのかと納得したものだ。 その娘が、後宮待遇ではないこと、皇帝の居室に寝起きしながら妃ではないこと、どころか侍従と同じしつらえの服を着て、こま鼠のようによく働いているとやがて知って、聞き間違いではないかと思ったのだった。 一体どう言う経緯でそうなったのか全く意味が判らない。 「つまり、ですね」 「うん」 「……妃殿下を迎えられることになりましたら、妃殿下は皇帝陛下の御許へ参りましょうな」 「うん」 「起居されますのも、皇帝陛下とご同室になりましょう」 「なるよな」 「つまり」 「――つまりお前が要らなくなって、私がぽんと投げ捨てたらお前はどうするかと、そう聞かれているのだろうよ」 「皇帝陛下」 聞かれていた。 一瞬にして自分の全身から冷や汗がふき出して、硬直するのが判る。皇帝の弱味の一つでもチャトラから聞き出せればと思っていたのが、これでは自分の弱味を一つ握られてしまいそうだ。 「あれ、アンタご会食とやらは」 「先方が失踪してしまってね。延期だ」 物騒な内容をさらと流して、そうしてよいにおいだね、と皇帝が呟く。ところへ、チャトラが布包みを差し出している気配があった。 「これ、アンタの」 「ほう」 「アンタどうせメシくってこないだろうから、夜中に食わせようと思ってた」 「夜中に芋はどうにも胸焼けしてしまいそうであるが」 鋭く尖っていた気配が、そこでやや和らいだ。微かに笑ったらしい。 「さっきそこで焼いたんだぜ」 言いながら、チャトラは燃え切った灰を辺りに広げて水をかけている。じゅんと燻る最後の音がして、蒸気が上った。 「――で」 エスタッド皇は柱にもたれ、芋をつまみ口に運びながら、これは一体どうしたことだねと言った。 「国賓を巻き込むとはお前らしい」 「落ち葉かいてたら、無性に焼き芋が食いたくなって……、途中でエンさん巻き込んだ」 「参謀殿も難儀なことだ」 「……いえ」 難儀なのはどちらかと言うと、焼き芋に付き合ったことよりも今この現状だ。エスタッド皇、己のあることないことの噂話を立てられることに慣れているとは思うけれど、実際背後で聞かれているとなると少し話が違う。 「気がかり――ね」 なぞられた。 どのあたりから聞いていたのかは知らないけれど、エンがチャトラをからかおうとしたくだりはしっかり聞かれていたらしい。エン自身目が見えない以上に、聴覚や嗅覚が鋭敏になった自覚はあるのだけれど、うまい具合に気配を隠したものだ。 「なんでアンタまで気がかり気がかり言ってんだよ。皇宮の流行かよ。それに捨てるって何だよ。意味わかんねェよ」 急にむっとして、エンの隣からチャトラが立ち上がる。機嫌を損ねたらしい。 「オレ、アンタと一緒にいるけど、別にアンタが『置いてやってる』からいる訳じゃない」 えらい剣幕で言いたてるチャトラと正反対に、皇帝は静かに佇んでいる。どうやら楽しんでいるらしい。その「楽しんでいる」雰囲気が余計火に油を注いだようだった。 「そもそも、アンタが誰を好きになろうとそれはアンタの自由だろ。誰かと部屋でイチャつくのにオレのこと邪魔になったんなら、邪魔になったって、はっきり言ったらいいだけじゃねェか」 「邪魔だと私は言ったろうか」 「じゃあなんで遠回しのイヤがらせっぽいこと言ってニヤニヤして面白がってるんだよ。シュミ悪ぃよ。アンタのそういうとこ、オレ理解できねェよ。理解するつもりもないけど」 「――けれど?」 「とりあえず芋喉に詰まらせて死ねばか」 捨て台詞一つ吐いて、さっさとチャトラは去って行った。一体どうして怒りのスイッチが入ったものかエンには今一つ判らないけれど、どうやら今この状況で急に、と言うよりは何か常日頃の鬱憤も混じっているらしい。 そうして、自分も皇帝と同じように彼女をからかうつもりだったのだと気が付いた。同罪である。ついでに、怒らせたきっかけを作ったのは結果論とは言えエン自身だ。 「……」 溜息を吐き、手の中の芋を眺める。 背後の皇帝と芋と、どうしたものか。 ただ落ち葉焚きを体験しに来ただけのはずだったのに、政治外交の場面よりよほど緊張を強いられることになるとは思わなかった。 * どうしてそういうことを言うのかな。 イミわっかんねェ。 憤りに任せて回廊を大股に歩きながら、チャトラは何度も舌打ちをした。部屋に戻るのは嫌だった。どうせ戻ってきた皇帝と顔を突き合わせることになる。 そのまま、まっすぐに裏庭の檜によじ登る。辺りを落ち葉で彩る植樹の中で、一本もりもりと葉を残して泰然としている。枝ぶりが、四方八方に突きでているのもいい。勢いで中腹あたり、下からは茂った葉で見えないだろうと思われる高さでようやく手を止めた。 息を吐く。 ああいった態度の皇帝は嫌いだ。 自分を試すような、わざとすげない未来をちらつかせ、お前はどうするのだと推し量られるような、そんな言い方はごめんだった。 一緒にいたいなら、一緒にいたいと言えばいい。いたくないのなら、いたくないと言えばいい。 ――妙齢のご婦人とよろしくな状況になったら、って、なったら、たいへん結構なことじゃねェか。 大切にする、だいじにするという感覚が、今一つ判らないのだと皇帝は言ったことがある。だとすると、だいじにしたい相手ができたのだとすると、それは喜ばしいことだ。心底チャトラはそう思う。 そこまで考えてゆっくり頭が冷えてくる。そうするとだんだん悲しくなって、枝の上でチャトラは膝を抱えた。 もともと、皇帝の気まぐれで拾われて皇宮へやってきた。そのあと一度は皇都を離れたりもしたけれど、結局自分は皇帝のことが気になって、放っておけなくて、つまりは好きなのだと思う。皇帝は屁理屈ばかりこねて、大事なことは何も口には出さなかったけれど、皇宮から去れとも言われなかった。だからいても良いのだと思っている。 それでいいとチャトラは思ったし、あやふやな部分をあえて明瞭にしたいとも思っていない。男に誠実さを求めることがきっと間違っている。 ――それくらいは判っているけどさ。 けれど、試されることは嫌だ。自分は安全な足場にいて、遠くから枝でつつかれることは我慢がならないと思った。 しばらくして、先ほどの捨て台詞は言いすぎだったろうかと不安になる。 ばかだの死ねだの言われて、男が怒るとは思っていなかったけれど、芋を喉に詰まらせて死なれたら困る。喉に詰まらせて苦しめ、くらいでよかったのではないか。死ねと言われて死ぬような、安直な人生には思えなかったけれど、口に出して初めて願いも呪いも形になるとどこかで聞いたことだし、 「あーやっぱナシ。さっきのナシ。死ぬのはナシ」 今更どうにもなる問題でもなさそうだったけれど。 悲しい気分もぐちゃぐちゃになって、最終的に投げやりになった。 もうこのまま木の上で暮らそうか、と出来もしないことを考える。調理長に渡そうと思った芋があるので、一日程度は食べるものに困らないなだとか。水はどうしようだとか。夜になったら随分冷えこみそうだけれど、我慢できるだろうかだとか。 そのまま幹にもたれて、枝葉をくぐる風の音を何とはなしに聞いていると、日が傾くにつれてじんわりと寒さが襲ってきた。 一晩ここで明かすのは無理そうだ。両腕を抱え、体をさすり、けれど男の居室に戻りたくはないなと悩んでいるところへ、誰かの足音がした。 さくさくと裏庭の冬枯れた芝を踏んで近付く音。 「ああ……、探しました」 ほっとした様子で頬をほころばせるエンを見下ろして、チャトラは仰天する。自分が木に上るところは衛兵の誰かが見ていたのだろうけれど、皇宮中を探し回り、その目撃した人間を探し当て、話を聞いてここを当たったのだとすると、結構な苦労だ。 目の見える人間でもそう思う。勝手知ったるとは言えない皇宮内を、杖を突いて回ったならなおのこと、 「アンタ、ずっと探してたのかよ」 意地を張るのも忘れて、急いでチャトラは飛び降りた。それから、話の流れで行くと探しに来るべき人間は他にもいるだろうことに気が付く。周りを見渡しても皇帝の姿はなかった。部屋に戻ったのかと少し気落ちする。 ――放っておいたらそのうち戻ってくるとか、タカくくられてるのかな。 「チャトラに謝りたいと思って」 「……オレ?」 何が、と尋ねるチャトラの前で、エンが頭を下げてごめんなさいと言った。 「もともと、此方さまを試してみたくて話を振ったのは私です。失礼なことをいたしました」 「……いや、いいし。もう別に怒ってないし。なんかもうどうでも良くなったし。っていうかアンタに頭下げられるとオレすごく困ります」 勝手に癇癪を起こした自分を気遣って、自分を探し回っていたのだとすると、相当人が良すぎると思う。おかしな汗が出た。 「困りますか」 「困る。困るし、すっげェ気まずくなるので止めてください」 そうですか、そう言ってエンが顔を上げる。そうして、 「もうひとつ、皇帝陛下の方が先に、此方さまを探しに行こうとなされてました」 私はいわば代理です。 告げられてえ、と巣の声がチャトラの喉から漏れた。 「部屋に引っ込んだんじゃねェの」 「探されかけた時に、急に別口のご会食のご予定が入ったと」 「補佐官に引っ張られていったのか」 「そうですね」 不機嫌になりながら黙って行動する皇帝の姿が目に見えるようだった。こと政務に関してだけは、いくら不服だろうと男は滅多にすっぽかさない。 「そっか。……じゃあ、いいや」 何が良いのか判らなかったけれど、先ほどのささくれたような気持はすっかり解れて、それなら部屋に戻っても良いかと思う。 「ところで」 「うん?」 檜の木を離れ、皇宮へ戻りかけたチャトラの横に立ち、まだ少し考え込んでいた風のエンが、 「先の質問で少し考えておりました。単刀直入にお尋ねしてもよろしいですか」 そう尋ねた。 「うん?……どうぞ?」 「此方さまは妬まれないのですか」 言われて一瞬考える。何が、何に対して。 「……妬むって言うのは……、オレが、だよな」 「会食であるとか夜会であるとか、事あるごとに陛下はご婦人淑女とご一緒なられる訳でございましょう」 「うん」 「私は、好意を抱く相手が仮令仕事の場であったとしても、殿方と二人きりになられることに、恥ずかしながら悋気を抱くことがございます」 「でも、だって、もともと仕事だしなぁ。オレがあのひとを知るずっと前から、あのひとは皇帝やってて、そういう仕事もやってた訳だし……ああ、でも」 皇帝が、女性と二人きりになる事態そのものにチャトラはあまり嫉妬を覚えないけれど、 「嫉妬するひとはいるよ」 「おられますのか」 「補佐官とか。ディクスさんとか。……エンさんもかな」 「……私、にですか」 言われてエンが面食らった顔をした。想像していなかったのだろう。 「うん。補佐官のオッサンも、ディクスさんも、エンさんも、なにかしら人より飛び出た特技があって、皇帝の役に立ってるだろ。みんな普通にしてるけど、それってすげェ才能だよな。……オレ、あのひとの役に立ちたいと思ったりもするけど、人並み以上の能力なんて何もないし。スリの腕は、まぁ、自慢できるけど、皇宮でやると補佐官のオッサンに怒られるし」 誰かの役に立ってありがとうと言われることがえらく嬉しいことなのだと、チャトラは皇宮に来て初めて知った。何か仕事を手伝うたびにありがとうと、助かるよと言われて嬉しかった。誰に言われても嬉しい。だったら、皇帝に言われたらもっと嬉しいかもしれないのに、 「役に立てたらなぁ」 「……それは少し、悋気の相手が違うのではございませんか」 たっぷり沈黙した後に、エンがやがてそう言った。そう言うものなのだろうか。首を捻りながらチャトラは曖昧に笑った。 * 而して、翌日。 執務室を訪れたエンは、机の上に積み上げられた書類の量を付き人から聞かされて思わず絶句する。倍どころではない。昨日は早く仕上がったとはいえ、普段の三倍、もしかすると四倍の量がある。 急にどうしたのか。担当の誰かが倒れたのか。尋ねると、言いにくそうに皇帝の命なのだと答えられた。しばらく量を増やせと言い遣ったのだと。 唖然とし、しばらくしてから呆れた笑いがこみ上げた。なるほど。何とかは盲目、とはよく言ったものではないか。目が見えないのはお互いさま、杖がある分こちらが有利なのかもしれない。 やれやれ、と読み上げる書状を聞き流しながら、とばっちりを食らったけれど仕方ないかと思った。昨日の失言はこれで帳消しにしてくれるようだし、安いものだと思った。しばらくは血反吐を吐くかもしれないが。 どうも、藪蛇をつついてしまったらしい。 (20110915) ----------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/bms_album/pages/27.html
レーベル情報 レーベル名 GroundbreakinG 主催 siratama 所属メンバー FALL、vivi、Landscaper HP ■ リリースアルバム アルバム アーティスト 品番 Groundbreaking 2020 BOFXVI COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking BOFXV COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking X G2R2018 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2017 BOFU2017 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2016 BOFU2016 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2015 BOFU2015 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2014 G2R2014 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2013 BOF2013 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2012 BOF2012 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2011 BOF2011 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2010 BOF2010 COMPILATION ALBUM Various Groundbreaking 2009 BOF2009 COMPILATION ALBUM Various コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ff11windower2/pages/231.html
Windower3系/スクリプトTIPS スクリプト実行の中断 中断可能なループスクリプト(例) ボヤーダ苔トレードスクリプト スクリプト実行の中断 Windowerスクリプトは一度実行すると最後の行まで実行し続けるため厳密には中断することができません。 しかし、中断とほぼ同じ動きをするように組むことは可能です。 alias w1 wait 6alias u1 input (FFコマンド1)alias u2 input (FFコマンド2)alias u3 input (FFコマンド3)alias u4 input (FFコマンド4)alias u5 input (FFコマンド5) alias run u1;w1;u2;w1;u3;w1;u4;w1;u5 alias runstop2 alias u1 /;alias w1 /;alias u2 /;alias u3 /;alias u4 /;alias u5 /;alias run /;alias runstop input /echo #### 中断 ####;runstop2 bind ^escape runstop input /echo #### 開始 (中断:Ctrl+ESC or /console runstop) ####runinput /echo #### 終了 #### 説明 1行目~6行目:各コマンドの内容を変数に格納。 (FFコマンドx)はFF上でのコマンド(/ma 魔法名など)を指定。 8行目:さらに各コマンドを実行順に並べたものを変数runに格納。 10行目:1~8行目で指定したコマンドをクリアするコマンドを変数runstop2に格納 11行目:変数runstopに「/echo 中断」とrunstop2を格納 13行目:Ctrl+ESCキーを押すと変数runstopが実行されるように設定 15行目:スクリプトを開始したことを/echoする行 16行目:変数runを実行。すなわち1~6行目で指定したコマンドが8行目で指定した順に実行される。 17行目:全てが終わった場合に表示される/echo行 ポイントは10~13行目であり、Ctrl+ESCが押されるとコマンドが入っている変数a1~5、w1の内容が、クリアされます。 16行目で実行中のコマンドの内容がクリア=その後の実行をクリア⇒すなわち、中断と同じ動き。となります。 [TOP] 中断可能なループスクリプト(例) 「スクリプト実行の中断」の応用編として強化スキル上げマクロの例を掲載します alias w1 wait 6 alias u1 input /ma ブレイズスパイク me ;w1 alias u2 input /ma アイススパイク me ;w1 alias u3 input /ma ショックスパイク me ;w1 alias run u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3;u1;u2;u3 alias runstop2 alias u1 /;alias u2 /;alias u3 /;alias w1 /;alias run /; alias runstop input /echo #### 中断 ####;runstop2 bind ^escape runstop input /echo #### 強化スキル上げ #### input /echo #### 停止:Ctrl+ESC or /console runstop #### run input /echo #### 終了 #### [TOP] ボヤーダ苔トレードスクリプト セルビナのサンド&バス名声クエ「品質管理」のトレードマクロです。 「FF11Sendkey」が必須です。うぷろだより入手してあらかじめ常駐させておいてください。 下のスクリプトをScriptsフォルダへ入れて適当な名前で保存 alias w1 wait 0.5 alias w2 wait 1.5 alias w3 wait 4.5 alias ta input /targetnpc;input /echo Targetnpc alias tr w1;input /item ボヤーダ苔 t ;input /echo Trade alias rt1 w2;sendkey kh_return;input /echo RT1 alias rt2 w3;sendkey kh_return;input /echo RT2;w1 sc v s boyadacount 0 alias run1 sc v i boyadacount;ta;tr;rt1;rt2 alias runall run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1;run1 alias runstop2 alias ta /;alias tr /;alias rt1 /;alias rt2 / alias runstop input /echo #### 中断 ####;runstop2 bind ^escape runstop bind ^F1 sc v list input /echo #### ボヤーダ苔トレード #### input /echo #### 停止:Ctrl+ESC or /console runstop #### runall sc v r boyadacount bind ^escape / bind ^F1 / input /echo #### 終了 #### 途中で止める場合:Ctrl+Esc 何回繰り返したか確認したい場合:Ctrl+F1 動かない場合は、waitの値を調整してみてください。 327 :名無しのWindower使い :sage :2009/02/01(日) 01 05 19 ID kkpecPjM スクリプトに関してなんだが、setkey使えばFF11Sendkeyって必要ではない場面が多い気がする 無論、キーの上げ下げでコマンドが冗長化する傾向はあるけど、頻用なキー操作を alias enter setkey enter down;wait 0.250;setkey enter up こんな風にaliasにしとけば大体は解決しないかな WikiのTipsにあるボヤーダ苔トレードスクリプトも alias enter setkey enter down;setkey enter up を追加した上で sendkey kh_return を enter に置換するだけでFF11Sendkey抜きで再現できるんじゃないかと思うんだけど
https://w.atwiki.jp/converge/pages/25.html
2012年秋発売予定 ラインナップ(シクレ不明)ナンバリング未定 ZGMF-X10A フリーダムガンダム RX-78GP01 ガンダム試作1号機 RGM-79N ジムカスタム MS-05B ザクI RB-79 ボール(1箱2個入り) MS-14 量産型ゲルググ アソート ┌─┬─┐ │50│49│ ├─┼─┤ │47│46│ ├─┼─┤ │47│46│ ├─┼─┤ │45│48│ ├─┼─┤ │45│48│ └─┴─┘ 赤字はシクレ 注意点とかTIPSとか レビューサイト
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/844.html
【Tags Luka Yamasankaku tL L】 Original Music title Liberate Romaji music title Liberate Music Lyrics written, Voice edited by やま△ (Yamasankaku) Music arranged by やま△ (Yamasankaku) Singer(s) 巡音ルカ (Megurine Luka) Click here for the original Japanese Lyrics Romaji lyrics (transliterated by motokokusanagi2009): shikenkan naka no piero wa odora sare tsuzukeru Fate... atae rare tsuzukeru esa ni fuman sō nanimo kamo (So Fuck!) imi mo naku kawa reru sono mi kurui dasu sono mae ni hakana sugiru teikō shiyo itsuka mita yume no yōni... mirai nai kako mo roku de nai nozomu sube o motanu Doll... itsuka mita yume no tsuzuki o mitai mitai mitai mitai mitai ikari dashita kikai ga Say... "hontō no watashi wa doko desu ka?" kotae nai nara sagasu made doko e demo ki no muku mama ni... Liberate! ima subete... My Heart! kasoku shite iku... If I can t fly away,chained to this world, Break Out! kidotta kami wa ira nai dai sansha no rinku o kiri seisan sareta somatsu na Free... suteru kakugo dekita kashira? tairo nashi modore nai (No Back!) ugoki dashita haguruma tachi myaku utsu karada ga Heat... kanji dashita itami ga Real... kōkai nante mijin mo nai... itsuka te ni ireru... watashi dake no mirai If nobody knows our place is untrue, jibun o shinji reba ī... i Take Back My Heart Find me in the World Liberate! ima subete... My Heart! kasoku shite iku... If I can t fly away,chained to this world, Break Out! kidotta kami wa ira nai... itsuka te ni ireru... watashi dake no mirai If nobody knows our place is untrue, mitsukaru hazu sa kanarazu... []
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/319.html
member ZAN CLAN、DARK ILLUSION、IGNITION、LIONS SHARE ZAN CLAN / We Are Zan Clan ・・・ Who The F**k Are You??! ( 2005年6月7日 )
https://w.atwiki.jp/pins-room/pages/382.html
Meidericher Spielverein Duisburg 02 e.V Germany Menu Germany Bundesliga 1.FC Köln 1.FC Nürnberg 1.FSV Mainz 05 Alemannia Aachener Arminia Bielefeld Bayer Leverkusen Borussia Dortmund Borussia Mönchengladbach Eintracht Frankfurt FC Bayern München FC Energie Cottbus FC Hansa Rostock FC Schalke 04 Hamburger SV Hannoverscher 96 Hertha BSC Berlin Karlsruher SC MSV Duisburg SV Werder Bremen TSV 1860 München VfB Stuttgart VfL Bochum VfL Wolfsburg Germany Menu
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/1084.html
【登録タグ L Φ串Φ 凋叶棕 曲 月まで届け、不死の煙 辿】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); } rt { font-family Arial, Verdana, Helvetica, sans-serif; } /** Main table styling **/ #trackinfo, #lyrics { font-family Noto Sans JP , sans-serif; font-weight 350; } .track_number { font-family Rockwell; font-weight bold; } .track_number after { content . ; } #track_args, .amp_text { display none; } #trackinfo { position relative; float right; margin 0 0 1em 1em; padding 0.3em; width 320px; border-collapse separate; border-radius 5px; border-spacing 0; background-color #F9F9F9; font-size 90%; line-height 1.4em; } #trackinfo th { white-space nowrap; } #trackinfo th, #trackinfo td { border none !important; } #trackinfo thead th { background-color #D8D8D8; box-shadow 0 -3px #F9F9F9 inset; padding 4px 2.5em 7px; white-space normal; font-size 120%; text-align center; } .trackrow { background-color #F0F0F0; box-shadow 0 2px #F9F9F9 inset, 0 -2px #F9F9F9 inset; } #trackinfo td ul { margin 0; padding 0; list-style none; } #trackinfo li { line-height 16px; } #trackinfo li nth-of-type(n+2) { margin-top 6px; } #trackinfo dl { margin 0; } #trackinfo dt { font-size small; font-weight bold; } #trackinfo dd { margin-left 1.2em; } #trackinfo dd + dt { margin-top .5em; } #trackinfo_help { position absolute; top 3px; right 8px; font-size 80%; } /** Media styling **/ #trackinfo .media th { background-color #D8D8D8; padding 4px 0; font-size 95%; text-align center; } .media td { padding 0 2px; } .media iframe nth-of-type(n+2) { margin-top 0.3em; } .youtube + .nicovideo, .youtube + .soundcloud, .nicovideo + .soundcloud { margin-top 0.75em; } .media_section { display flex; align-items center; text-align center; } .media_section before, .media_section after { display block; flex-grow 1; content ; height 1px; } .media_section before { margin-right 0.5em; background linear-gradient(-90deg, #888, transparent); } .media_section after { margin-left 0.5em; background linear-gradient(90deg, #888, transparent); } .media_notice { color firebrick; font-size 77.5%; } /** Around track styling **/ .next-track { float right; } /** Infomation styling **/ #trackinfo .info_header th { padding .3em .5em; background-color #D8D8D8; font-size 95%; } #trackinfo .infomation_show_btn_wrapper { float right; font-size 12px; user-select none; } #trackinfo .infomation_show_btn { cursor pointer; } #trackinfo .info_content td { padding 0 0 0 5px; height 0; transition .3s; } #trackinfo .info_content ul { padding 0; margin 0; max-height 0; list-style initial; transition .3s; } #trackinfo .info_content li { opacity 0; visibility hidden; margin 0 0 0 1.5em; transition .3s, opacity .2s; } #trackinfo .info_content.infomation_show td { padding 5px; height 100%; } #trackinfo .info_content.infomation_show ul { padding 5px 0; max-height 50em; } #trackinfo .info_content.infomation_show li { opacity 1; visibility visible; } #trackinfo .info_content.infomation_show li nth-of-type(n+2) { margin-top 10px; } /** Lyrics styling **/ #lyrics { font-size 1.06em; line-height 1.6em; } .not_in_card, .inaudible { display inline; position relative; } .not_in_card { border-bottom dashed 1px #D0D0D0; } .tooltip { display flex; visibility hidden; position absolute; top -42.5px; left 0; width 275px; min-height 20px; max-height 100px; padding 10px; border-radius 5px; background-color #555; align-items center; color #FFF; font-size 85%; line-height 20px; text-align center; white-space nowrap; opacity 0; transition 0.7s; -webkit-user-select none; -moz-user-select none; -ms-user-select none; user-select none; } .inaudible .tooltip { top -68.5px; } span hover + .tooltip { visibility visible; top -47.5px; opacity 0.8; transition 0.3s; } .inaudible span hover + .tooltip { top -73.5px; } .not_in_card span.hide { top -42.5px; opacity 0; transition 0.7s; } .inaudible .img { display inline-block; width 3.45em; height 1.25em; margin-right 4px; margin-bottom -3.5px; margin-left 4px; background-image url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2971/7/Inaudible.png); background-size contain; background-repeat no-repeat; } .not_in_card after, .inaudible .img after { content ; visibility hidden; position absolute; top -8.5px; left 42.5%; border-width 5px; border-style solid; border-color #555 transparent transparent transparent; opacity 0; transition 0.7s; } .not_in_card hover after, .inaudible .img hover after { content ; visibility visible; top -13.5px; left 42.5%; opacity 0.8; transition 0.3s; } .not_in_card after { top -2.5px; left 50%; } .not_in_card hover after { top -7.5px; left 50%; } .not_in_card.hide after { visibility hidden; top -2.5px; opacity 0; transition 0.7s; } /** For mobile device styling **/ .uk-overflow-container { display inline; } #trackinfo.mobile { display table; float none; width 100%; margin auto; margin-bottom 1em; } #trackinfo.mobile th { text-transform none; } #trackinfo.mobile tbody tr not(.media) th { text-align left; background-color unset; } #trackinfo.mobile td { white-space normal; } document.addEventListener( DOMContentLoaded , function() { use strict ; const headers = { title アルバム別曲名 , album アルバム , circle サークル , vocal Vocal , lyric Lyric , chorus Chorus , narrator Narration , rap Rap , voice Voice , whistle Whistle (口笛) , translate Translation (翻訳) , arrange Arrange , artist Artist , bass Bass , cajon Cajon (カホン) , drum Drum , guitar Guitar , keyboard Keyboard , mc MC , mix Mix , piano Piano , sax Sax , strings Strings , synthesizer Synthesizer , trumpet Trumpet , violin Violin , original 原曲 , image_song イメージ曲 }; const rPagename = /(?=^|.*
https://w.atwiki.jp/welovejpop/pages/1175.html
愛がたりない NAO I STAND ALONE 松たか子 参考 / 参考 愛の奴隷 櫻田宗久 試聴 愛の星くず 加山雄三 試聴 ACTION AtoZ FBI 試聴 明日の幸せ 岡村孝子 試聴 新しい日~A New Day~ 上々颱風 参考 adballoon Section-S 試聴 あなたの笑顔待ってる 佳苗 試聴 アニテクノ Featuring ミラクルシリーズ SET ハニーパンチ アニメタル・レディー参上! アニメタル・レディー 試聴 雨にもっと打たれて 和久井映見 試聴 ALIVE~生きるって~ Rie ScrAmble Cutting Edge ECD 試聴 一枚のLove Letter 青木拓也 一緒だね 渡辺美里 試聴 異邦人 野上ゆかな 試聴 Weeps~彼の言葉~ 清水弘貴 Wish TWO of US 試聴 W・I・S・H -未来への地図- Halunillet WAKE UP, GIRLS! Pretty Chat 試聴 宇宙でたったひとつの今日 平松愛理 試聴 生まれたての愛をあなたに ジョー・リノイエ 試聴 笑顔で愛してる 國府田マリ子 試聴 S.H. MONKEY 後藤一機 S.O.S Stray ESCAPE MOON CHILD 試聴 黄金の月 スガシカオ 試聴 all the same~あなたに似た人 THE CLISOTTY 試聴 大人になっても スチャダラパー 試聴 輝きの季節 田村ゆかり 試聴 風のシンフォニー 三重野瞳 試聴 ガソリンの揺れかた Blankey Jet city 試聴 ガラスの街 HUMMING BIRD 試聴 KEEP YOUR PRIDE 本田修司 試聴 靴下 フラワーカンパニーズ 試聴 Good Morning Good Morning ORIGINAL LOVE 試聴 苦肉~COO Nee COO~ TARACO Close To You 大橋利恵 試聴 月光陽光 THE HIGH-LOWS 試聴 GET YOUR WISH 杉岡芳樹 恋することは 区麗情 参考 恋は舞い降りた 七緒香 試聴 恋人じゃない PALMS 試聴 恋人の部屋 サニーデイ・サービス 試聴 心に私がふたりいる 仲間由紀恵 試聴 この情熱のそばで ZYYG 試聴 / 参考 CONFUSED MEMORIES 円谷憂子 試聴 Searchin' RAM JAM WORLD feat. Melodie Sexton 試聴 最悪の日々 Hi-posi 試聴 最後のKiss IZ SUNNY 神森徹也 試聴 さよなら青春 JEHO 試聴 幸せでゆこう YOU 試聴 Seasons Of Change SING LIKE TALKING 試聴 時空のバタフライ b-flower 試聴 Sugar Sugar YUKARIE Sugar free LINDBERG 試聴 Julia TOKIO 試聴 しょうがないじゃん Ex-iT 情熱 TUBE 試聴 Sweet Pain 中川亜紀子 試聴 Swingin' the Swing 五島良子 参考 Starting Over 稲垣潤一 試聴 ずっと… 涼風真世 素敵な時間 The Pip-Pops 試聴 素敵な日々 JIGGER'S SON 試聴 すてきなMUSIC LIFE VERY VERY IRON 試聴 Spiritual pop 浅田祐介 Spray 黒夢 試聴 SMILE PLECTRUM 試聴 SMILE 沢田聖子 試聴 絶体絶命 宇崎竜童 試聴 セツナ 伊良皆誠 空、見て歩こう 奈央 大事なこと サラダ 試聴 Da・i・su・ki 内田有紀 TIGHT-BREAK SPYKE 試聴 タイム・リープ 緒方恵美 試聴 太陽 露崎春女 試聴 TASOGARE Jasmine ただ声が聴きたくて 金月真美 試聴 玉突き GREAT3 試聴 Change 辛島美登里 試聴 近づいてくる Still Small Voice (S.S.V) 茶パツが雨にしみた夜 キャサリンとメアリー 試聴 DEAR Vane For Road This is My Life 宇崎竜童 R.U.コネクション with 井上堯之 試聴 DEAD or ALIVE PENICILLIN 試聴 天国より野蛮~WILDER THAN HEAVEN 中谷美紀 試聴 天使の涙 爆風スランプ 参考 24.7~Super Sonic Shoes the PeteBest 試聴 どうかしてる 鈴里真帆 TOKYO DAYS UP TWO Truth 松田博幸 参考 truth 裕未瑠華 試聴 TRUE NAVIGATION TWO-MIX 試聴 遠い海辺 小田和正 参考 特撮でいこう! アニメタル 試聴 届くかな CaYOCO 試聴 TRUST YOU Be-B feat. HITOKI 試聴 Trouble Maker 鈴木真仁 試聴 トラベル 米光美保 参考 DROP ACO 試聴 謎 小松未歩 試聴 ナツメタルGentlemen ナツメタル 夏よ行かないで 水口芳樹 七色の永遠 樋口明日香 試聴 NATIVE STRANGER 氷室京介 試聴 Birthday Song BEGIN 試聴 ハート型の涙 吉川ひなの 試聴 How to be a Girl 安室奈美恵 試聴 Happy-Go-Lucky 大貫妙子 試聴 はるか遠くに星が見えるなら GARDEN 試聴 ピアニィ・ピンク ALI PROJECT 試聴 Place in motherfucker KIYOSHI 試聴 ピースサインのまま 大本友子 試聴 HEROES NAOKI ひがらがさ おおたか静流 ひだまりの詩 Le Couple 試聴 陽のあたる場所 寺岡呼人 参考 Pure~この空の下で Dear 試聴 ピリオド 風戸まどか 火を貸してくれ FENCE OF DEFENSE 試聴 PINK 上原さくら+東京ミュージックサロン 試聴 For the moment Every Little Thing 試聴 For You, For Me 神子雅 試聴 FALLING OBLIVION DUST 試聴 2人 ともさかりえ 試聴 Future's Memories The gardens 試聴 プライドになるよ VELVET GARDEN Flying S.E.N.S 試聴 プリズナー 三宅伸治 THE TRAMP ブルーでハッピーがいい ショコラ 試聴 Blue Velvet 工藤静香 試聴 ふれるといつもあたたかいもの Yukie 試聴 Paysage 衛藤利恵 試聴 平成偉人伝 宮村優子 平和な国の子供たち Orange 参考 pain Key of Life 試聴 Ben 葉加瀬太郎 参考 VOICE TO LOVE 麻倉未有 真夏のClip 楠瀬誠志郎 試聴 愉快な鼓動 米倉千尋 試聴 夢でもいいの… 井上りつ子 ようこそメタリック・パーティー Marble Berry 試聴 LAST DANCING Anna 試聴 LAST DANCE 山部光彦 KAPLANS 試聴 Love is the Destiny ROMANTIC MODE 試聴 LOVE IS THE TOP G-CRISIS LOVE is NO.1 甲斐よしひろ 試聴 …love me Eins Vier 試聴 LOVE YOU SOMETHING THE STARCLUB 試聴 ラブリーベイベー JUDY AND MARY 試聴 RUNABOUT 高橋里華 Regrets 酒井ミキオ 試聴 RISK SIAM SHADE 試聴 流星 Saju 試聴 淑女(レディー)の夢は万華鏡 奥菜恵 試聴 Revolution Lookin' For The Paradise 輪舞-revolution 奥井雅美 試聴 わっしょいニッポン 山崎ハコ 参考 What Cha' Gonna Do For Me Akiko 試聴 WAになっておどろう~ILE AIYE~ AGHARTA 試聴 Wonderful Love modern grey 空 大黒摩季 試聴 SWEET CANDY 森高千里 試聴 Problem hitomi 試聴 アイス the Chewinggum weekend 試聴 追加 明日 勇気をだして 桂木綾音(菊池志穂) 試聴 追加 eve 〜Last night for you〜 Laputa 試聴 追加 WE CAN FLY 田村ゆかり 追加 オリーヴ・オイル 沢田研二 試聴 追加 女をうまくできなくて LOVE 追加 朝帰りの女 水谷友美 追加 キスしたい唇 NAOMI NA² 追加 SILENT CITY 佐々木真里 試聴 追加 That's はいぱーてんしょん!! aya 試聴 追加 SUNSHINE HERO D D 試聴 追加 SWEET SWEET JUNKY カオルコ 追加 Star 佐藤朱美 試聴 追加 Believe in ワイス 追加 Feelin' Good ~It’s PARADISE~ DA PUMP 試聴 追加 ぼくらのヒカリアン 高山成孝 試聴 追加 Bomb Dancing メガレンジャー 朝川ひろこ 試聴 追加 マーチ カラー 中山美穂 試聴 追加 マンボdeカネゴン ナディア with 熱血JAZZ楽団 試聴 追加 めっちゃハジけてガッツとばして THTC 試聴 追加 Laughter in the rain MONDO GROSSO 試聴 追加 LONELY MAN THE ESPER 追加 忘れそうな痛み 酒井美紀 試聴 追加 WANNABE HACO 試聴 追加
https://w.atwiki.jp/oper/pages/141.html
SECHSTE SZENE Beckmesser ist, dem Nachtwächter nachschleichend, die Gasse heraufgekommen, hat nach den Fenstern von Pogners Haus gespäht und, an Sachsens Haus gelehnt, stimmt er jetzt seine mitgebrachte Laute EVA Walther zurückhaltend Tu s nicht! - Doch horch! WALTHER Einer Laute Klang. Als Sachs den ersten Ton der Laute vernommen, hat er, von einem plötzlichen Einfall erfasst, das Licht wieder etwas eingezogen und öffnet leise den unteren Teil des Ladens EVA Ach, meine Not! WALTHER Wie, wird dir bang ? Der Schuster, sieh, zog ein das Licht. So sei s gewagt! EVA Weh! Siehst du denn nicht? Ein and rer kam und nahm dort Stand. Sachs hat unvermerkt seinen Werktisch ganz unter die Tür gestellt Jetzt erlauscht er Evas Ausruf WALTHER Ich hör s und seh s ein Musikant. Was will der hier so spät des Nachts? EVA in Verzweiflung ‘s ist Beckmesser schon! SACHS Aha, ich dacht s! Er setzt sich leise zur Arbeit zurecht WALTHER Der Merker? Er in meiner Gewalt? Drauf zu! Den Lung rer mach ich kalt! EVA Um Gott! So hör! Willst den Vater wecken? Er singt ein Lied, dann zieht er ab. Lass dort uns im Gebüsch verstecken. - Was mit den Männern ich Müh doch hab! Sie zieht Walther hinter das Gebüsch auf die Bank unter der Linde. Beckmesser, eifrig nach dem Fenster lugend, klimpert voll Ungeduld heftig auf der Laute. Als er sich endlich auch zum Singen rüstet, schlägt Sachs sehr stark mit dem Hammer auf den Leisten, nachdem er soeben das Licht wieder hell auf die Strasse hat fallen lassen. SACHS Jerum! Jerum! Hallo hallo he! O ho! Trallalei! Trallalei! O ho! BECKMESSER springt ärgerlich von dem Steinsitz auf und gewahrt Sachs bei der Arbeit Was soll das sein? Verdammtes Schrein! SACHS Als Eva aus dem Paradies von Gott dem Herrn verstossen, gar schuf ihr Schmerz der harte Kies an ihrem Fuss, dem blossen. BECKMESSER Was fällt dem groben Schuster ein? SACHS Das jammerte den Herrn, WALTHER flüsternd zu Eva Was heisst das Lied? Wie nennt er dich? SACHS ihr Füsschen hatt er gern, EVA flüsternd zu Walther Ich hört es schon ‘s geht nicht auf mich. SACHS und seinem Engel rief er zu EVA Doch eine Bosheit steckt darin. SACHS »Da, mach der armen Sünd rin Schuh ! Und da der Adam, wie ich seh , an Steinen dort sich stösst die Zeh , dass recht fortan er wandeln kann, so miss dem auch Stiefeln an!« WALTHER Welch Zögernis! Die Zeit geht hin! BECKMESSER tritt zu Sachs heran Wie, Meister? Auf? Noch so spät zur Nacht? SACHS Herr Stadtschreiber! Was, Ihr wacht? Die Schuh machen Euch grosse Sorgen? Ihr seht, ich bin dran Ihr habt sie morgen. Er arbeitet BECKMESSER zornig Hol der Teufel die Schuh ! Hier will ich Ruh ! SACHS Jerum! Jerum! Hallo hallo he! Oho! Trallalei! Trallalei! O he! O Eva, Eva! Schlimmes Weib, das hast du am Gewissen, WALTHER zu Eva Uns oder dem Merker? Wem spielt er den Streich? SACHS dass ob der Füss am Menschenleib EVA zu Walther Ich fürcht , uns dreien gilt er gleich. SACHS jetzt Engel schustern müssen. EVA O weh der Pein. Mir ahnt nichts Gutes! SACHS Blieb st du im Paradies, da gab es keinen Kies. WALTHER Mein süsser Engel, sei guten Mutes! SACHS Um deiner jungen Missetat hantier ich jetzt mit Ahl und Draht EVA Mich betrübt das Lied! WALTHER Ich hör es kaum! Du bist bei mir, welch holder Traum! Er zieht sie zärtlich an sich SACHS und ob Herrn Adams übler Schwäch versohl ich Schuh und streiche Pech. Wär ich nicht fein ein Engel rein, Teufel möchte Schuster sein! Beckmesser drohend auf Sachs zufahrend SACHS Je - Er unterbricht sich BECKMESSER Gleich höret auf! Spielt Ihr mir Streich ? Bleibt Ihr tags und nachts Euch gleich? SACHS Wenn ich hier sing , was kümmert s Euch? Die Schuhe sollen doch fertig werden? BECKMESSER So schliesst Euch ein und schweigt dazu still! SACHS Des Nachts arbeiten macht Beschwerden; wenn ich da munter bleiben will, so brauch ich Luft und frischen Gesang; drum hört, wie der dritte Vers gelang! Er wichst den Draht ersichtlich BECKMESSER Er macht mich rasend! SACHS fortarbeitend Jerum! Jerum! Hallo hallo he! BECKMESSER Das grobe Geschrei! SACHS O ho! Trallalei! Trallalei! O he! BECKMESSER Am End denkt sie gar, dass ich das sei! Er hält sich die Ohren zu und geht verzweiflungsvoll, sich mit sich beratend, die Gasse vor dem Fenster auf und ab SACHS O Eva! Hör mein Klageruf, mein Not und schwer Verdrüssen! Die Kunstwerk , die ein Schuster schuf, sie tritt die Welt mit Füssen! Gäb nicht ein Engel Trost, der gleiches Werk erlost, und rief mich oft ins Paradies, wie ich da Schuh und Stiefel liess ! Doch wenn mich der im Himmel hält, dann liegt zu Füssen mir die Welt, und bin in Ruh Hans Sachs ein Schuh- macher und Poet dazu. BECKMESSER Das Fenster geht auf! Er späht nach dem Fenster, welches jetzt leise geöffnet wird und an welchem vorsichtig Magdalene in Evas Kleidung sich zeigt. EVA mit grosser Aufgeregtheit Mich schmerzt das Lied, ich weiss nicht wie! O fort, lass uns fliehen! WALTHER auffahrend Nun denn mit dem Schwert! EVA Nicht doch! Ach, halt! BECKMESSER Herrgott, ‘s ist sie! WALTHER die Hand vom Schwert nehmend Kaum wär er s wert! EVA Ja, besser Geduld! BECKMESSER der, während Sachs fortfährt zu arbeiten und zu singen, in grosser Aufregung mit sich beraten hat Jetzt bin ich verloren, singt der noch fort! EVA O bester Mann, dass ich so Not dir machen kann! BECKMESSER tritt zu Sachs an den Laden heran und klimpert, während des Folgenden mit dem Rücken der Gasse zugewandt, seitwärts auf der Laute, um Magdalene am Fenster festzuhalten Freund Sachs! So hört doch nur ein Wort! WALTHER leise zu Eva Wer ist am Fenster? BECKMESSER Wie seid Ihr auf die Schuh versessen! EVA ‘s ist Magdalene. BECKMESSER Ich hatt sie wahrlich schon vergessen. WALTHER Das heiss ich vergelten! BECKMESSER Als Schuster seid Ihr mir wohl wert, WALTHER Fast muss ich lachen. BECKMESSER als Kunstfreund doch weit mehr verehrt. EVA Wie ich ein End und Flucht mir ersehne! WALTHER Ich wünscht , er möchte den Anfang machen. Walther und Eva, auf der Bank sanft aneinandergelehnt, erfolgen des weiteren Sachs und Beckmesser mit wachsender Teilnahme BECKMESSER Eu r Urteil, glaubt, das halt ich hoch; drum bitt ich hört das Liedlein doch, mit dem ich morgen möcht gewinnen, ob das auch recht nach Euren Sinnen. Er klimpert wiederholt seitwärts nach dem Fenster gewandt SACHS Oha! Wollt mich beim Wahne fassen? Mag mich nicht wieder schelten lassen. »Seit sich der Schuster dünkt Poet, gar übel es um Eu r Schuhwerk steht.« Ich seh , wie s schlappt und überall klappt drum lass ich Vers und Reim gar billig nun daheim, Verstand und Witz und Kenntnis dazu, mach Euch für morgen die neuen Schuh . BECKMESSER kreischend Lasst das doch sein! Das war ja nur Scherz. Vernehmt besser, wie s mir ums Herz! Vom Volk seid Ihr geehrt, auch der Pognerin seid Ihr wert. Will ich vor aller Welt nun morgen um die werben, sagt, könnt s mich nicht verderben, wenn mein Lied ihr nicht gefällt? Drum hört mich ruhig an; und sang ich, sagt mir dann, was Euch gefällt, was nicht, dass ich mich danach richt . Er klimpert wieder SACHS Ei, lasst mich doch in Ruh ! Wie käme solche Ehr mir zu? Nur Gassenhauer dicht ich zum meisten, drum sing ich zur Gassen und hau auf den Leisten. Jerum! Jerum! Hallo hallo he! BECKMESSER Verfluchter Kerl! Den Verstand verlier ich mit seinem Lied voll Pech und Schmierich! - SACHS O ho! Trallalei! Trallalei! O he! BECKMESSER Schweigt doch! Weckt Ihr die Nachbarn auf? SACHS Die sind s gewohnt ‘s hört keiner drauf. - »O Eva, Eva!« - BECKMESSER in höchste Wut ausbrechend O Ihr boshafter Geselle! Ihr spielt mir heut den letzten Streich! Schweigt Ihr jetzt nicht auf der Stelle, so denkt Ihr dran, das schwör ich Euch. Er klimpert wütend Neidisch seid Ihr, nichts weiter, dünkt Ihr Euch auch gleich gescheiter. Dass andre auch was sind, ärgert Euch schändlich! Glaubt, ich kenne Euch aus- und inwendlich! Dass man Euch noch nicht zum Merker gewählt, das ist s, was den gallichten Schuster quält. Nun gut! Solang als Beckmesser lebt und ihm noch ein Reim an den Lippen klebt, solang ich noch bei den Meistern was gelt , ob Nürnberg »blüh und wachs «, das schwör ich Herrn Hans Sachs nie wird er je zum Merker bestellt! Er klimpert in höchster Wut SACHS der ihm ruhig und aufmerksam zugehört hat War das Eu r Lied? BECKMESSER Der Teufel hol s! SACHS Zwar wenig Regel doch klang s recht stolz! BECKMESSER Wollt Ihr mich hören? SACHS In Gottes Namen singt zu ich schlag auf die Sohl die Rahmen. BECKMESSER Doch schweigt Ihr still? SACHS Ei, singet Ihr, die Arbeit, schaut, fördert s auch mir. BECKMESSER Das verfluchte Klopfen wollt Ihr doch lassen? SACHS Wie sollt ich die Sohl Euch richtig fassen? BECKMESSER Was? Ihr wollt klopfen, und ich soll singen? SACHS Euch muss das Lied, mir der Schuh gelingen. BECKMESSER Ich mag keine Schuh ! SACHS Das sagt Ihr jetzt; in der Singschul Ihr mir s dann wieder versetzt. Doch hört! Vielleicht sich s richten lässt zwei-einig geht der Mensch am best. Darf ich die Arbeit nicht entfernen, die Kunst des Merkers möcht ich erlernen. Darin kommt Euch nun keiner gleich; ich lern sie nie, wenn nicht von Euch. Drum singt Ihr nun, ich acht und merk und fördr auch wohl dabei mein Werk. BECKMESSER Merkt immer zu; und was nicht gewann, nehmt Eure Kreide und streicht mir‘s an. SACHS Nein, Herr! Da fleckten die Schuh mir nicht, mit dem Hammer auf den Leisten halt ich Gericht. BECKMESSER Verdammte Bosheit! - Gott, und ‘s wird spät am End mir die Jungfer vom Fenster geht! Er klimpert eifrig SACHS aufschlagend Fanget an! ‘s pressiert! Sonst sing ich für mich! BECKMESSER Haltet ein! Nur das nicht! - Teufel, wie ärgerlich! - Wollt Ihr Euch denn als Merker erdreisten, nun gut, so merkt mit dem Hammer auf den Leisten; nur mit dem Beding, nach den Regeln scharf, aber nichts, was nach den Regeln ich darf. SACHS Nach den Regeln, wie sie der Schuster kennt, dem die Arbeit unter den Händen brennt. BECKMESSER Auf Meisterehr ? SACHS Und Schustermut! BECKMESSER Nicht einen Fehler glatt und gut! Nachtwächterhorn sehr entfernt SACHS Dann gingt Ihr morgen unbeschuht. WALTHER leise zu Eva Welch toller Spuk! Mich dünkt s ein Traum. SACHS auf den Steinsitz vor der Ladentür deutend Setzt Euch denn hier! BECKMESSER zieht sich nach der Ecke des Hauses zurück Lasst hier mich stehen! WALTHER den Singstuhl, scheint s, verliess ich kaum! SACHS Warum so weit? BECKMESSER Euch nicht zu seh n, wie s Brauch der Schul vor dem Gemerk . EVA sanft an Walthers Brust gelehnt Die Schläf umwebt mir s wie ein Wahn ob s Heil, ob Unheil, was ich ahn ? SACHS Da hör ich Euch schlecht. BECKMESSER Der Stimme Stärk ich so gar lieblich dämpfen kann. Er stellt sich ganz um die Ecke, dem Fenster gegenüber, auf SACHS Wie fein! Nun gut denn! - Fanget an! Beckmesser stimmt die in der Wut unversehens heraufgeschraubte D-Saite wieder herunter. Sachs holt mit dem Hammer aus SECHSTE SZENE Beckmesser ist, dem Nachtwächter nachschleichend, die Gasse heraufgekommen, hat nach den Fenstern von Pogners Haus gespäht und, an Sachsens Haus gelehnt, stimmt er jetzt seine mitgebrachte Laute EVA Walther zurückhaltend Tu s nicht! - Doch horch! WALTHER Einer Laute Klang. Als Sachs den ersten Ton der Laute vernommen, hat er, von einem plötzlichen Einfall erfasst, das Licht wieder etwas eingezogen und öffnet leise den unteren Teil des Ladens EVA Ach, meine Not! WALTHER Wie, wird dir bang ? Der Schuster, sieh, zog ein das Licht. So sei s gewagt! EVA Weh! Siehst du denn nicht? Ein and rer kam und nahm dort Stand. Sachs hat unvermerkt seinen Werktisch ganz unter die Tür gestellt Jetzt erlauscht er Evas Ausruf WALTHER Ich hör s und seh s ein Musikant. Was will der hier so spät des Nachts? EVA in Verzweiflung ‘s ist Beckmesser schon! SACHS Aha, ich dacht s! Er setzt sich leise zur Arbeit zurecht WALTHER Der Merker? Er in meiner Gewalt? Drauf zu! Den Lung rer mach ich kalt! EVA Um Gott! So hör! Willst den Vater wecken? Er singt ein Lied, dann zieht er ab. Lass dort uns im Gebüsch verstecken. - Was mit den Männern ich Müh doch hab! Sie zieht Walther hinter das Gebüsch auf die Bank unter der Linde. Beckmesser, eifrig nach dem Fenster lugend, klimpert voll Ungeduld heftig auf der Laute. Als er sich endlich auch zum Singen rüstet, schlägt Sachs sehr stark mit dem Hammer auf den Leisten, nachdem er soeben das Licht wieder hell auf die Strasse hat fallen lassen. SACHS Jerum! Jerum! Hallo hallo he! O ho! Trallalei! Trallalei! O ho! BECKMESSER springt ärgerlich von dem Steinsitz auf und gewahrt Sachs bei der Arbeit Was soll das sein? Verdammtes Schrein! SACHS Als Eva aus dem Paradies von Gott dem Herrn verstossen, gar schuf ihr Schmerz der harte Kies an ihrem Fuss, dem blossen. BECKMESSER Was fällt dem groben Schuster ein? SACHS Das jammerte den Herrn, WALTHER flüsternd zu Eva Was heisst das Lied? Wie nennt er dich? SACHS ihr Füsschen hatt er gern, EVA flüsternd zu Walther Ich hört es schon ‘s geht nicht auf mich. SACHS und seinem Engel rief er zu EVA Doch eine Bosheit steckt darin. SACHS »Da, mach der armen Sünd rin Schuh ! Und da der Adam, wie ich seh , an Steinen dort sich stösst die Zeh , dass recht fortan er wandeln kann, so miss dem auch Stiefeln an!« WALTHER Welch Zögernis! Die Zeit geht hin! BECKMESSER tritt zu Sachs heran Wie, Meister? Auf? Noch so spät zur Nacht? SACHS Herr Stadtschreiber! Was, Ihr wacht? Die Schuh machen Euch grosse Sorgen? Ihr seht, ich bin dran Ihr habt sie morgen. Er arbeitet BECKMESSER zornig Hol der Teufel die Schuh ! Hier will ich Ruh ! SACHS Jerum! Jerum! Hallo hallo he! Oho! Trallalei! Trallalei! O he! O Eva, Eva! Schlimmes Weib, das hast du am Gewissen, WALTHER zu Eva Uns oder dem Merker? Wem spielt er den Streich? SACHS dass ob der Füss am Menschenleib EVA zu Walther Ich fürcht , uns dreien gilt er gleich. SACHS jetzt Engel schustern müssen. EVA O weh der Pein. Mir ahnt nichts Gutes! SACHS Blieb st du im Paradies, da gab es keinen Kies. WALTHER Mein süsser Engel, sei guten Mutes! SACHS Um deiner jungen Missetat hantier ich jetzt mit Ahl und Draht EVA Mich betrübt das Lied! WALTHER Ich hör es kaum! Du bist bei mir, welch holder Traum! Er zieht sie zärtlich an sich SACHS und ob Herrn Adams übler Schwäch versohl ich Schuh und streiche Pech. Wär ich nicht fein ein Engel rein, Teufel möchte Schuster sein! Beckmesser drohend auf Sachs zufahrend SACHS Je - Er unterbricht sich BECKMESSER Gleich höret auf! Spielt Ihr mir Streich ? Bleibt Ihr tags und nachts Euch gleich? SACHS Wenn ich hier sing , was kümmert s Euch? Die Schuhe sollen doch fertig werden? BECKMESSER So schliesst Euch ein und schweigt dazu still! SACHS Des Nachts arbeiten macht Beschwerden; wenn ich da munter bleiben will, so brauch ich Luft und frischen Gesang; drum hört, wie der dritte Vers gelang! Er wichst den Draht ersichtlich BECKMESSER Er macht mich rasend! SACHS fortarbeitend Jerum! Jerum! Hallo hallo he! BECKMESSER Das grobe Geschrei! SACHS O ho! Trallalei! Trallalei! O he! BECKMESSER Am End denkt sie gar, dass ich das sei! Er hält sich die Ohren zu und geht verzweiflungsvoll, sich mit sich beratend, die Gasse vor dem Fenster auf und ab SACHS O Eva! Hör mein Klageruf, mein Not und schwer Verdrüssen! Die Kunstwerk , die ein Schuster schuf, sie tritt die Welt mit Füssen! Gäb nicht ein Engel Trost, der gleiches Werk erlost, und rief mich oft ins Paradies, wie ich da Schuh und Stiefel liess ! Doch wenn mich der im Himmel hält, dann liegt zu Füssen mir die Welt, und bin in Ruh Hans Sachs ein Schuh- macher und Poet dazu. BECKMESSER Das Fenster geht auf! Er späht nach dem Fenster, welches jetzt leise geöffnet wird und an welchem vorsichtig Magdalene in Evas Kleidung sich zeigt. EVA mit grosser Aufgeregtheit Mich schmerzt das Lied, ich weiss nicht wie! O fort, lass uns fliehen! WALTHER auffahrend Nun denn mit dem Schwert! EVA Nicht doch! Ach, halt! BECKMESSER Herrgott, ‘s ist sie! WALTHER die Hand vom Schwert nehmend Kaum wär er s wert! EVA Ja, besser Geduld! BECKMESSER der, während Sachs fortfährt zu arbeiten und zu singen, in grosser Aufregung mit sich beraten hat Jetzt bin ich verloren, singt der noch fort! EVA O bester Mann, dass ich so Not dir machen kann! BECKMESSER tritt zu Sachs an den Laden heran und klimpert, während des Folgenden mit dem Rücken der Gasse zugewandt, seitwärts auf der Laute, um Magdalene am Fenster festzuhalten Freund Sachs! So hört doch nur ein Wort! WALTHER leise zu Eva Wer ist am Fenster? BECKMESSER Wie seid Ihr auf die Schuh versessen! EVA ‘s ist Magdalene. BECKMESSER Ich hatt sie wahrlich schon vergessen. WALTHER Das heiss ich vergelten! BECKMESSER Als Schuster seid Ihr mir wohl wert, WALTHER Fast muss ich lachen. BECKMESSER als Kunstfreund doch weit mehr verehrt. EVA Wie ich ein End und Flucht mir ersehne! WALTHER Ich wünscht , er möchte den Anfang machen. Walther und Eva, auf der Bank sanft aneinandergelehnt, erfolgen des weiteren Sachs und Beckmesser mit wachsender Teilnahme BECKMESSER Eu r Urteil, glaubt, das halt ich hoch; drum bitt ich hört das Liedlein doch, mit dem ich morgen möcht gewinnen, ob das auch recht nach Euren Sinnen. Er klimpert wiederholt seitwärts nach dem Fenster gewandt SACHS Oha! Wollt mich beim Wahne fassen? Mag mich nicht wieder schelten lassen. »Seit sich der Schuster dünkt Poet, gar übel es um Eu r Schuhwerk steht.« Ich seh , wie s schlappt und überall klappt drum lass ich Vers und Reim gar billig nun daheim, Verstand und Witz und Kenntnis dazu, mach Euch für morgen die neuen Schuh . BECKMESSER kreischend Lasst das doch sein! Das war ja nur Scherz. Vernehmt besser, wie s mir ums Herz! Vom Volk seid Ihr geehrt, auch der Pognerin seid Ihr wert. Will ich vor aller Welt nun morgen um die werben, sagt, könnt s mich nicht verderben, wenn mein Lied ihr nicht gefällt? Drum hört mich ruhig an; und sang ich, sagt mir dann, was Euch gefällt, was nicht, dass ich mich danach richt . Er klimpert wieder SACHS Ei, lasst mich doch in Ruh ! Wie käme solche Ehr mir zu? Nur Gassenhauer dicht ich zum meisten, drum sing ich zur Gassen und hau auf den Leisten. Jerum! Jerum! Hallo hallo he! BECKMESSER Verfluchter Kerl! Den Verstand verlier ich mit seinem Lied voll Pech und Schmierich! - SACHS O ho! Trallalei! Trallalei! O he! BECKMESSER Schweigt doch! Weckt Ihr die Nachbarn auf? SACHS Die sind s gewohnt ‘s hört keiner drauf. - »O Eva, Eva!« - BECKMESSER in höchste Wut ausbrechend O Ihr boshafter Geselle! Ihr spielt mir heut den letzten Streich! Schweigt Ihr jetzt nicht auf der Stelle, so denkt Ihr dran, das schwör ich Euch. Er klimpert wütend Neidisch seid Ihr, nichts weiter, dünkt Ihr Euch auch gleich gescheiter. Dass andre auch was sind, ärgert Euch schändlich! Glaubt, ich kenne Euch aus- und inwendlich! Dass man Euch noch nicht zum Merker gewählt, das ist s, was den gallichten Schuster quält. Nun gut! Solang als Beckmesser lebt und ihm noch ein Reim an den Lippen klebt, solang ich noch bei den Meistern was gelt , ob Nürnberg »blüh und wachs «, das schwör ich Herrn Hans Sachs nie wird er je zum Merker bestellt! Er klimpert in höchster Wut SACHS der ihm ruhig und aufmerksam zugehört hat War das Eu r Lied? BECKMESSER Der Teufel hol s! SACHS Zwar wenig Regel doch klang s recht stolz! BECKMESSER Wollt Ihr mich hören? SACHS In Gottes Namen singt zu ich schlag auf die Sohl die Rahmen. BECKMESSER Doch schweigt Ihr still? SACHS Ei, singet Ihr, die Arbeit, schaut, fördert s auch mir. BECKMESSER Das verfluchte Klopfen wollt Ihr doch lassen? SACHS Wie sollt ich die Sohl Euch richtig fassen? BECKMESSER Was? Ihr wollt klopfen, und ich soll singen? SACHS Euch muss das Lied, mir der Schuh gelingen. BECKMESSER Ich mag keine Schuh ! SACHS Das sagt Ihr jetzt; in der Singschul Ihr mir s dann wieder versetzt. Doch hört! Vielleicht sich s richten lässt zwei-einig geht der Mensch am best. Darf ich die Arbeit nicht entfernen, die Kunst des Merkers möcht ich erlernen. Darin kommt Euch nun keiner gleich; ich lern sie nie, wenn nicht von Euch. Drum singt Ihr nun, ich acht und merk und fördr auch wohl dabei mein Werk. BECKMESSER Merkt immer zu; und was nicht gewann, nehmt Eure Kreide und streicht mir‘s an. SACHS Nein, Herr! Da fleckten die Schuh mir nicht, mit dem Hammer auf den Leisten halt ich Gericht. BECKMESSER Verdammte Bosheit! - Gott, und ‘s wird spät am End mir die Jungfer vom Fenster geht! Er klimpert eifrig SACHS aufschlagend Fanget an! ‘s pressiert! Sonst sing ich für mich! BECKMESSER Haltet ein! Nur das nicht! - Teufel, wie ärgerlich! - Wollt Ihr Euch denn als Merker erdreisten, nun gut, so merkt mit dem Hammer auf den Leisten; nur mit dem Beding, nach den Regeln scharf, aber nichts, was nach den Regeln ich darf. SACHS Nach den Regeln, wie sie der Schuster kennt, dem die Arbeit unter den Händen brennt. BECKMESSER Auf Meisterehr ? SACHS Und Schustermut! BECKMESSER Nicht einen Fehler glatt und gut! Nachtwächterhorn sehr entfernt SACHS Dann gingt Ihr morgen unbeschuht. WALTHER leise zu Eva Welch toller Spuk! Mich dünkt s ein Traum. SACHS auf den Steinsitz vor der Ladentür deutend Setzt Euch denn hier! BECKMESSER zieht sich nach der Ecke des Hauses zurück Lasst hier mich stehen! WALTHER den Singstuhl, scheint s, verliess ich kaum! SACHS Warum so weit? BECKMESSER Euch nicht zu seh n, wie s Brauch der Schul vor dem Gemerk . EVA sanft an Walthers Brust gelehnt Die Schläf umwebt mir s wie ein Wahn ob s Heil, ob Unheil, was ich ahn ? SACHS Da hör ich Euch schlecht. BECKMESSER Der Stimme Stärk ich so gar lieblich dämpfen kann. Er stellt sich ganz um die Ecke, dem Fenster gegenüber, auf SACHS Wie fein! Nun gut denn! - Fanget an! Beckmesser stimmt die in der Wut unversehens heraufgeschraubte D-Saite wieder herunter. Sachs holt mit dem Hammer aus Wagner,Richard/Die Meistersinger von Nürnberg/ActⅡ-4