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RGC-80 ジムキャノン 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 13300 300 M 8640 75 15 14 16 5 B - B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームライフル 2700 10 0 2~4 BEAM射撃 85 10 240mmキャノン砲 4900 18 0 3~6 射撃 75 5 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 支援防御可能 支援防御可能 開発元 Lv EXP 機体 2 300 量産型ガンキャノン 3 600 ジム・キャノンII 設計元 設計元A 設計元B ガンキャノンガンキャノンIIザクキャノンゲルググキャノンヒルドルブガンダム6号機量産型ガンキャノンジム・キャノンIIGキャノングランドガンダムガンダムXガンダムDXドートレス・ウエポンゴッゾーカラミティガンダムティエレン長距離射撃型 ジムジム・スナイパーカスタム陸戦型ジムジムスナイパージム・コマンドジムスナイパーIIジムIIジムIIIジム・ストライカー ジムジムスナイパージム・クゥエル トルネードガンダム 開発先 Lv EXP 機体 2 300 ジム 3 600 ジム・キャノンII 4 900 ガンキャノン 備考 とても地味だが、密かにキャノンの威力が高く燃費も中々良い。命中も砲撃系としてはそこそこある。
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【MS一覧】 > 【支援機】 編集者各位:ページ編集時は「編集中!」の文字を貼るのを忘れずに!! 機体概要機体属性・出撃制限・環境適正 数値情報機体 パーツスロット 格闘方向補正 移動方向補正 主兵装射撃 格闘 副兵装240mmキャノンx2 頭部バルカン ハンド・グレネードE[強化] スキル情報 強化リスト情報 備考機体情報 機体考察 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 ガンダムとともに、地球連邦軍のV作戦によって試験運用された中距離支援MS。 ルナ・チタニウムの重装甲を持ち、両肩に装備された240mmキャノン砲に加え、高出力のビーム・ライフルまで装備しており、重装甲かつ重武装、砲撃と狙撃の両方が行える総合支援MSといえる機体となっている。 長距離支援や固定目標への砲撃を目的としたガンタンクと異なり、MSとしての機動力を最低限保持し、状況や地形への臨機応変な対応が可能である。 攻守ともにかなりの高性能を誇り、四肢を使った格闘戦まで可能ではあるが、あくまでも支援機なので近接戦闘は避けるべきである。 味方と連携することで、部隊の中核として活躍できる機体といえる。 機体属性・出撃制限・環境適正 機体属性 強襲 汎用 支援 出撃制限 地上 宇宙 環境適正 地上 宇宙 数値情報 機体 支援 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 Cost 350 400 450 500 機体HP 11500 13500 15000 16500 耐実弾補正 14 16 18 20 耐ビーム補正 14 16 18 20 耐格闘補正 8 10 12 14 射撃補正 30 33 36 39 格闘補正 5 7 9 11 スピード 95 高速移動 150 スラスター 50 旋回(地上)[度/秒] 48 旋回(宇宙)[度/秒] 48 格闘判定力 弱 カウンター 地上:連打攻撃 宇宙:蹴り飛ばし 再出撃時間 12秒 13秒 13秒 14秒 秒 秒 秒 秒 レアリティ ☆ ☆ ☆☆ ☆☆ 必要リサイクルチケット 20 30 95 110 必要階級 二等兵01 必要DP 4600 6200 8300 8900 パーツスロット LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 近距離 4 4 5 6 中距離 11 13 15 16 遠距離 9 11 12 14 格闘方向補正 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% 75% 下格 130% 130% 移動方向補正 ※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください 前 100% 横 良い時% ▲ 良い時% 後 悪い時% 主兵装 射撃 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 発射間隔 ヒート率 OHまでの弾数 OH復帰時間 切替時間 射程 備考 必要DP ノン フル ノン フル ガンキャノン用ビーム・ライフル LV1 1750 2100 3秒 65% 90% 即3発フル1+即1 20秒 0.7秒 600m(800m) 射撃時静止ひるみ有集束可集束時よろけ有集束時間:4秒倍率:1.2倍非集束・集束よろけ値:10%局部補正:1.3倍(1.3倍)シールド補正:1.1倍(1.1倍) 機体同梱 LV2 1837 2205 605m(805m) 3300 LV3 1925 2310 610m(810m) 3800 LV4 2012 2415 615m(815m) 4300 ノン:ノンチャージショット フル:フルチャージショット 即:即撃ち(ノンチャージショット) OH:オーバーヒート ()内はフルチャージショット時 格闘 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP 打撃 LV1 1000 2.5秒 0.5秒 局部補正:1.2倍シールド補正:0.7倍拠点補正:0.1倍 機体同梱 LV2 1050 1300 LV3 1100 1600 LV4 1150 1800 LV5 1200 2000 LV6 1250 2800 副兵装 240mmキャノンx2 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力(x2) 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 700 12 4秒 20秒 1.5秒 550m 射撃時静止二発同時発射曲射よろけ有よろけ値:45%x2シールド補正0.5倍 LV2 735 LV3 770 LV4 805 頭部バルカン 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 LV1 50 30 446発/分 6秒 0.5秒 150m 372 移動射撃可ブースト射撃可よろけ値:2%(50HIT)シールド補正0.1倍 LV2 52 387 LV3 55 409 LV4 57 424 ハンド・グレネードE[強化] 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 1100 3 2.5秒(75fps) 13秒 1秒 150m 移動射撃可ひるみ有よろけ値:50%シールド補正0.7倍 LV2 1165 LV3 1230 LV4 1295 スキル情報 スキル レベル 機体LV 効果 説明 足回り 高性能バランサー LV1 LV1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る 高性能AMBAC LV1 LV1~ 宇宙において、高速移動終了終了時に移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。 高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない 索敵・支援 対人レーダー LV1 LV1~ 停止状態ではない敵パイロットをレーダーで捕捉する。有効射程は 150m 。 高性能レーダー LV2 LV1~ 強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから 400m へ拡張する。 高性能スコープ LV2 LV1~ 高性能のスコープが使用可能。スナイプモード時に左スティックで倍率 5倍 までの調整が可能。 観測情報連結 LV1 LV1~ レーダーで捕捉した敵MSのHP情報が自軍メンバーに共有される。 前線維持支援システム LV2 LV1~ 自軍全員のリスポーン時間を短縮させる。スキル所持者が増えるごとに 10% 短縮。 高性能航宙ジンバル LV1 LV1~ 宇宙空間での姿勢制御計測を安定化させ、より広域の仰俯角に機体を傾けることができる。 宇宙において上下の視野角が上昇する 強化リスト情報 強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 複合拡張パーツスロット Lv1 170 230 420 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 Lv2 470 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 フレーム補強 Lv1 350 460 840 機体HPが100増加 Lv2 950 機体HPが250増加 AD-FCS Lv1 530 690 1260 射撃補正が1増加 Lv2 1420 射撃補正が2増加 AD-PA Lv1 710 920 1680 格闘補正が1増加 Lv2 1900 格闘補正が2増加 上限開放リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果 フレーム補強 Lv3 1420 1840 3360 3800 機体HPが500増加 AD-FCS Lv3 2130 2760 5040 5700 射撃補正が4増加 備考 機体情報 『機動戦士ガンダム』より、「V作戦」の1機として一年戦争時のホワイトベースにおける貴重な戦力。RXシリーズの運用における近・中・遠の「中」の役割を持つ機体。 ガンタンクは次世代戦車からの流用で開発されていたが、機動性問題改善のため二足歩行型として当初から開発されたのがガンキャノンである。 材質はルナチタニウム合金を採用。装甲が重視されており、耐久性を上げることでシールドを必要としない圧装甲となっている。ただし運動性は低下しており、その観点からビーム・サーベルは排除されている。重装甲による運動性の悪さはあるが、重力下運用に耐えられるレベルであり、スラスターを使ってごく短時間だが飛行も可能である。 頭部は複合センサー付属のツインアイを採用。これは後のジムにも受け継がれる。中距離支援のために両肩には「240mm低反動キャノン砲」を、携行兵装として「ビーム・ライフル」を装備している。 両肩部ペイロードは戦況に応じて兵装の換装をすることが可能で、一般的に装備されているキャノン砲のほか、近接戦闘用の武装である「スプレー・ミサイル・ランチャー」を装備する姿も確認されている。 劇中ではカイ・シデンが搭乗して何度も味方を救った。何気にアムロ・レイも搭乗した経験がある。劇場版『めぐりあい宇宙』ではハヤト・コバヤシが搭乗する2機目こと「C-109」号機が登場している。カイ機は「C-108」号機であり、「203」号機という3機目も1カットだが映っている。その他の作品でも複数確認されているのでV作戦の3機の中では特に多く量産されていた模様。 肩に固定砲を装備するアイデアはその後も受け継がれ、バリエーション機としてはガンキャノンⅡ、量産型ガンキャノン、ガンキャノン重装型、「THE ORIGIN」の最初機型、や「サンダーボルト」のガンキャノン・アクアなどがある。コンセプトを継承したメタス系列の機体ガンキャノン・ディテクターも存在している。 余談だが、本機の出撃シーンのこだわり様から、本作に対するスタッフの意気込みが感じられる。 機体考察 概要 コスト350~の地上宇宙両用支援機。環境適正はなし。 火力 攻撃補正は射撃偏重。合計値は並。格闘補正に少し取られている上、格闘補正も成長するので射撃補正はコスト帯で少し低めになる。 射撃主兵装に集束可能で射程の長いビーム・ライフルを持つ。集束することでよろけを取れるようになり、超遠距離の戦場に火力を送ることも出来る。 射撃副兵装には、ガンキャノンの特徴といえる両肩発射の240mmキャノン砲、補助兵装の頭部バルカンとハンド・グレネードと豊富に持つ。 格闘兵装は打撃だが、ガンキャノン系は横・下格闘が脚を駆使したモーションになっており、意外と判定が広くコスト帯の支援では貴重な高性能バランサー持ちゆえ咄嗟の近接戦に対応できる。対応できるだけで火力が出せるわけではないが自衛の手段として有用である。 足回り・防御 足回りはスピードは支援機全体で見ても下から数えたほうが早いくらい遅い。スラスター量と高速移動速度は並のために移動は高速移動に依存する。旋回も低いためカスタムパーツで補っておいたほうが楽になる。 防御面はHPがコスト帯で低め。装甲補正は耐格闘が特に低い典型的な支援機割り振り。補正値合計は並。緩衝材系スキルも持たないので打たれ弱い部類。機体特性的にも無理して前出るのは苦手。 特長 キャノンからBR追撃がほぼ確定で入るのが最大にして最高の強み。高い命中率とコンボ火力の両立が可能であり、ダメージを与えつつ脚部破壊も狙いやすい。 支援機としては珍しく高性能バランサーを有していることからキャノンへの追撃に格闘の選択肢があり、またバックブーストからのカウンターを狙いやすく、射撃兵装の無い強襲機に対して高い自衛力を発揮できる。 総論 コンボによって高い命中性能と火力を両立した、設定通り中距離戦を得意とする支援機。 特長にもあるように240mmキャノン砲×2の横に広い爆風から足元狙いの射撃が当てやすく、そこにノンチャージBRの追撃が高確率で入るため、240mmキャノン砲×2→ガンキャノン用ビーム・ライフルのコンボがもはや一つの武装と言えるぐらいに使いやすくて強力。 また専用BRはチャージすればスナイパーライフル並に射程が伸び、接近戦ではキャノンから高速移動で近づいての下格闘が狙いやすいなど、武装・スキルがすべてのレンジに対応している。 代償としてHPが低く、致命的とは言わないまでも他に支援機と比べて場持ちが悪い。強襲機の格闘はもちろん、支援機によるアンチスナイプや汎用機の格闘も馬鹿にできなくなるので、他の支援機より被弾には注意を払う必要がある。 スピードも遅いために歩いて味方に追随するのは難しい。幸いに高速移動速度とスラスター量は支援機として並程度あるので、移動では高速移動を常に心がける必要がある。 その武装によってどのレンジにも対応可能であるが、やはり一番得意なのは中距離なため、その距離での戦闘が多い無人都市・港湾基地などは得意な方。 コンボのお手軽さはあるが、ショートカットを用いた切り替えを覚える必要がある。しかしそれができるようになると他の機体にも反映できるという習熟にはもってこいともいえる。コンボの習熟に徹する意味ではとても触りやすく、わざと孤立しない限りは安定した火力を発揮できるため、初級者からショートカット切り替えに慣れていくにはオススメ出来る機体。 主兵装詳細 ガンキャノン用ビーム・ライフル 連射は利かないが高威力・長射程のビーム兵器。 短時間でダメージを稼ぎたいときはオーバーヒート覚悟で連射、距離があるときはチャージショット、と状況に応じて使い分けよう。 切り替え時間が短く、キャノンからノンチャを繋いで脚部に多大なダメージを与えることが可能。切り替えは切り替えボタン連打だと他武装との並び順の問題で追撃しにくい。慣れればボタン連打で追撃もできなくはないが、ショートカットでの切り替えを推奨。 射撃中は静止、チャージ時も動けない点は注意。フルチャージ時の射程はスナイパーライフル並。ただしその間全く動けず、そもそもキャノンからのコンボが強いので狙撃距離維持は得策ではない。 打撃 今作から追加された格闘攻撃。 N格闘は左スイング、MS一機分ほどの距離があるともう当たらない。 横格闘は回し蹴り、前方への射程はN格闘と同じくらい。真後ろにまで攻撃判定が出るので味方の巻き込みに注意。左右で回転方向が違う。 下格闘はケンカキック(ヤクザキック)。そこそこ前に伸びるため自衛として出すならこちらが良い。ただしカウンターには注意すること。 ジム・キャノンと違ってスキル「高性能バランサー」を持っておりスラスター移動直後でも出せるためキャノンから下格を繋げやすい。 副兵装詳細 240mmキャノン砲×2 両肩部に搭載されたキャノン砲。 一度に同時2発発射するので、直撃すれば威力は実質2倍。弾数消費も2倍なので実質6発。 ニ射分なので爆風範囲も広い。 当然片方の範囲にしか当たらないとダメージは半減する。2発当たらないと蓄積よろけもほとんど与えることができないため、単砲身のキャノン持ちに比べると自衛が難しいのが欠点。 2018年12月13日の調整によってよろけ値が減少し、マニューバーアーマーなどのダメージリアクション軽減持ち機体を足止めすることはできなくなった。強襲機を足止めするときはキャノン→BRや、後ろブーストして距離を取りながらバルカン連射等が有効。 余談だが伏せ射撃に対応しており、アニメOPのポーズの再現ができる。 頭部バルカン 補助のバルカン砲。 対MSではダメージが低い。歩兵には特効効果があり一撃だが、そもそも当てることが難しく他の兵装で間に合うことも多い。 キャノン砲は武器持ち替え直後に数秒間発射できず射撃時にも隙があるので、HPが残りわずかの敵への追撃にはこちらが向いている。 ハンド・グレネードを当ててから撃ち続けるとよろけがとれる。キャノンリロード中によろけを取りたいときに有効。 キャノン→BRコンボに集中したいのであれば外しておくのも有り。 ハンド・グレネードE[強化] 放物線を描いて飛ぶ手榴弾。 キャノン砲より飛ぶ勢いが弱く手前に落ちるが、地形次第では一方的に攻撃できる手段になる。 移動しながら使用できる武装としては火力がかなり高い。 積極的に投げることで爆風による煙幕効果も期待できる。 単独でよろけを発生させる事ができないが、見かけより遠くまで投げれ爆風範囲も広い。他の手投げ弾系武装よりよろけ値が高い模様。ただしグレ→ノンチャはよろけない。グレ→ノンチャ→バルカン20発だとよろける キャノン→BRコンボに集中したいのであれば外しておくのも有り。 運用 マシンガンが持てないため、仲間汎用機のすぐ後ろから支援すると言ったジム・キャノンと同等の使い方は不向き。どちらかといえば中距離からキャノンで狙撃するほうが向いている。適正戦闘距離は大体300~550。 基本はキャノンからのビーム・ライフル追撃。グレネードでもいいが、ダメージ効率が下がるために、対象との距離を稼ぎたい時か足を止めたくないときに限る。 ビーム・ライフルはチャージすることによってスナイパー・ライフルのような使い方もできる。射程・威力共に申し分ないが、ダメージ効率ではキャノンからの追撃に劣る上、チャージ中は移動できないことから、チャージを主体とした運用は不向きとされている。キャノンのリロード中に行えば、ダメージ投射率の低下を抑えることができる。 本機は高性能バランサーを持つことから、近距離でのキャノン→格闘といった汎用機のような真似や、バックブーストダッシュから敵が格闘してきた時の即時タックルカウンターなどの芸当もできる。使いこなせば近距離戦もある程度こなせるようになるため、練習してみるのもいいだろう。 ちなみに射撃による耐久面は350までは平均未満のHPとさほど高くない対弾・対ビー装甲、そしてキャノンとビームライフル双方足を止めてコンボし続ける関係上、実はかなり脆いと言える。特に敵支援機に撃たれると、威力の低いキャノンしか撃てずにこちらはHPをかなり削られる羽目になったりするので、場所を変えるなどして射線を切るのを心がけよう。 機体攻略法 位置を変えながらの射撃を得意とするだけに、障害物の少ない場所は苦手とするので、前に出ていたら誘い込もう。 射撃でのダメージが高く放置は厳禁。好き放題やらせることになってしまうので機体属性関係なく常にガンキャノンに目を光らせておくこと。 恐るべきは高台からの制圧能力の高さ。当てやすいキャノンとビーム・ライフルのコンボで汎用機は溶かされ、ダメージリアクション軽減持ち機体でもよろけをとられてしまう。高台に陣取っている場合最優先で対処したい。 遠距離武装を2種所持する為支援機同士の撃ち合いには滅法強い。不意打ちやヘイト稼ぎならともかく安易にこの機体と射撃戦をするのはキツい。 一番の弱点は移動力及び旋回性能の低さ。高機動機でかき回されたり、複数機によろけを継続されると自慢のキャノンも意味を成さないので倒すための有効な手段たりえる。 また、キャノンが曲射のために下からの射撃戦は不向き。鈍足でもあるため、こちらが高台に陣取っている場合射撃戦を挑むのもアリだろう。ただし当てづらいキャノンを普通に当ててくる可能性もあるので注意。 唯一の即よろけ射撃兵装のキャノンさえしのげば次弾までの時間が稼げる。マニューバーアーマーや遮蔽物を駆使し接近して追い詰めたい。 コンボ一覧 共通コンボキャノン→下 キャノン→下⇒キャノン キャノン→下⇒ハングレ キャノン→下⇒しゃがむ→ハングレ ガンキャノン用ビーム・ライフルフルチャ→ノンチャ キャノン→ノンチャ キャノン→下⇒ノンチャ キャノン→下⇒しゃがむ→ノンチャ ※副兵装のバルカンを外しておくとコンボをつなげやすい. ※しゃがみ追撃時はスコープを覗くとダメージを増やせる. ▼コンボの略号一覧(クリックして開く)▼ ※編集者へ:略号を追加したい場合にはここをクリックして元ページを編集.のち編集板に一言報告. 記号 意味 表記方法 格闘方向 N N格、上格 横 横格(方向指定なし) 右 右横格 左 左横格 下 下格 格 格闘攻撃(指定なし) 下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 格闘連撃の遷移 N格、横格、下格の三連撃は【N 横 下】と表記 種類の違う動作の遷移 フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 ・・・ 動作の繰り返し 全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) ⇒ 格闘後の硬直をブーストによりキャンセル(→ブーストキャンセルを参照) バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 (A/B) A or B(AかBかどっちでもよい)を示す バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 ノンチャ チャージ可能な武器による集束なしの射撃 フルチャ チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 BR チャージ不可の武器による射撃 タックル 強化タックルスキルがない機体のタックル 強タックル 強化タックルスキルを持つ機体のタックル マシ マシンガン系統の武器 バズ バズーカ系統の武器 ガトリング ガトリング系統の略 ロケラン ロケット・ランチャーの略 ミサポ ミサイル・ポッドの略 ミサラン ミサイルランチャーの略 グレ グレネード・ランチャーの略 または、グレラン ハングレ ハンド・グレネードの略 SB スプレッド・ビームの略 SF シュツルム・ファウストの略 SG ショットガンの略 SML スプレー・ミサイル・ランチャーの略 マルラン ~マルチランチャーの略 キャノン 実弾系統の~キャノンの略 キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. BC ビーム系統の~キャノンの略 ※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK. ※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ. ※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること) ※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること. アップデート履歴 2018/04/20:βテストで搭乗可能 2018/04/21:兵装調整副兵装「頭部バルカン」の調整歩兵に対するの威力の向上 当てやすさの向上 発射時のブレを抑制 2018/07/26:新規追加 2018/08/02:抽選配給にて打撃 Lv5追加. 2018/08/09:抽選配給にてLv3追加.抽選配給にてガンキャノン用ビーム・ライフル Lv3追加. 抽選配給にて打撃 Lv6追加. 2018/08/30:抽選配給にてLv4追加.抽選配給にてガンキャノン用ビーム・ライフル Lv4追加. DP交換窓口に 打撃 Lv5追加. 2018/09/13:DP交換窓口に ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv2追加. 2018/09/20:DP交換窓口に Lv2追加. 2018/09/28:バトル関連の修正格闘兵装「打撃」は、同じ「打撃」同士でしか鍔迫り合いが発生しないように修正. 投擲系兵装をしゃがみ中に使用すると、SEが再生されない現象を修正. 停止射撃タイプの集束可能ビーム兵装が、集束中にタックルを行えなかった現象を修正. 2018/10/11:「頭部バルカン」の性能調整パイロットへのダメージ補正上昇 2018/10/24:バトル関連の修正ビーム兵装の集束射撃時、延長した射程距離がレティクルに反映されるよう修正. 2018/10/25:DP交換窓口に 打撃 Lv6追加. 2018/11/08:DP交換窓口に Lv3 & ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv3追加. 2018/12/13:兵装調整副兵装「240mmキャノンx2」の調整よろけ値減少50%→45% 副兵装「ハンド・グレネードE[強化]」の調整威力増加Lv1:800→1100 Lv2:840→1165 Lv3:880→1230 Lv4:920→1295 頭部へのダメージ補正増加?倍→?倍 発射間隔短縮5秒→2.5秒(75fps) 2019/05/30:DP交換窓口に Lv4 & ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv4追加. 2019/07/25:性能調整スキル高性能航宙ジンバルLv1追加 2019/09/26 性能調整機体HP上昇Lv2 12500 → 13500 Lv3 14000 → 15000 Lv4 15500 → 16500 2021/05/27:性能調整スキル「高性能AMBAC」LV1付与 2022/12/01:DP交換制限緩和DP交換階級改定Lv2-4:二等兵01から交換可能 DP交換価格改定Lv1:8900 → 4600 Lv2:12700 → 6200 Lv3:32100 → 8300 Lv4:43600 → 8900 コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください. 過去ログ 1 名前 味方にバズ汎用が少ないならガンキャ、そうでないならガンキャⅡ、て感じで使い分けしてるけど、皆はどうしてる? - 名無しさん (2023-02-12 02 47 41) 地上350だとドムキャノンが択に入るし、400ならキャノンパックのあるジムSPlllが択に入ってくる中、その2択になるMAPでもあるのかしら。 - 名無しさん (2023-03-21 23 58 48) 重モビルスーツなのにザクの方がタフじゃん - 名無しさん (2022-10-24 16 54 34) Lv1でHP11500とかいう紙装甲。射撃能力は依然として高いけど、汎用相手でも格闘を喰らうとかなり痛い。 - 名無しさん (2022-07-02 22 08 18) 今更ながら説明文にも重装甲と書かれているのに、実際はコスト最下位級のHPってどうなんだろうね。ゲームバランス的には増やされると強すぎるけど - 名無しさん (2022-07-02 22 13 56) 350においても強襲はグフカス、高ドムくらいしか耐射高いのいないから強襲でもキャノン→ビームのコンボ喰らうとかなり痛い。紙装甲を脱するのは許されないだろうね。 - 名無しさん (2022-12-17 01 14 17) Lv4のオーバーチューン射撃ってこいつどうなるの? - 名無しさん (2022-06-18 21 09 03) オバチュ射撃自体がゴミだと思ってる - 名無しさん (2022-07-25 22 34 32) 射撃マップならまあ差別化できるかな。シモダさんはバズ持って汎用にくっつくのが強いからさ - 名無しさん (2022-06-05 02 35 33) リロードが長い…20秒は長いから16秒くらいにして欲しいな…クイリロとか耐久的に積めないんじゃ。 - 名無しさん (2022-06-04 23 17 28) 使いたいけど脆さが気になる。体力とスピードを増やしてけろ。 - 名無しさん (2022-04-17 02 32 44) フルチャの威力低すぎ。前作はもっと強かった。 - 名無しさん (2022-04-11 18 58 21) 肯定的な意見は少ないけど400でも安定して使える部類だと思うんだよ。ドルブやシモダがいれば譲るべきだけど - 名無しさん (2022-03-06 17 23 32) 変にドルブとかアイザックとか慣れてもない異色な支援機使われるよりはまぁマシやな - 名無しさん (2022-03-09 11 25 10) 前線随伴とかタイマンでも優位取れたりとかは出来ないけど、中遠距離で継続的によろけと火力出すことに関しては一級品よ。下木みたいに使いこなせば対応力も高いしいぶし銀の安定感だわ - 名無しさん (2022-03-09 12 20 27) HP低すぎ - 名無しさん (2022-01-27 22 09 11) この前カスタム500の試合で、相手のガンキャノンがキャノン→BRのコンボを的確に決めてきてこっちのチームがズタボロにされたわ。やることシンプルだからエイム的確な人乗ると高コストでも強いよね - 名無しさん (2021-10-21 10 41 25) ライフルが素の威力で2000超えてるからな・・・そのコンボだけで4000近く持っていかれる上にキャノンは当てやすいし隠れてもグレで嫌がらせしてくるし、一応高バラ持ちだから逃げながらタックルとかやけくそでキャノン下格ができる強みがあるよね - 名無しさん (2021-10-21 11 57 54) 地上ならポジ取り考えて動ければ使えるが宇宙適正ない上静止射撃だからレート戦で味方にいるとうわってなる、 - 名無しさん (2021-09-29 20 41 31) 宇宙には全く向かない性能ですしね。爆風出せないポジ取りも機動力ないせいで一苦労。定点で狙撃しようにも射線は切りやすい上強襲機に場所をアピールするだけという。おとなしく地上用で使う方がいいでしょう。 - 名無しさん (2021-09-29 21 57 08) 今、前作のようなカチカチ重装支援ガンキャとかまた出してくれないかな?環境機にはなれないだろうけどあの高台でどっしりと構える感じが好きだったんだよねw - 名無しさん (2021-08-11 11 59 35) まだ出てない重装型に期待しよう - 名無しさん (2022-03-09 11 08 42) 実はバランサー持ちなので甘えた格闘振ってくるやつからお願いタックルでカウンターを取りやすい シモカスでよくねは禁句 - 名無しさん (2021-05-03 14 33 42) 武装面と適性距離が違うからそうならないよ - 名無しさん (2021-05-03 15 27 29) サーベル持ってないので格闘構えてるのバレにくいからタックルするとみせかけて回し蹴りなんかも意外と刺さる。 - 名無しさん (2021-06-09 11 47 19) バックブーストで逃げてる最中に下格を振るとタイミングによっては相手はタックルが間に合わずに迎撃できたりする - 名無しさん (2021-06-09 12 18 14) やっぱ火力はあるななぁ・・強襲からしっかり守ってくれる汎用いるとまじで活躍できる - 名無しさん (2021-01-30 15 43 22) 型落ちと言えばまあそうなんだが、350.400で他に強い支援てDPでの要求階級高かったり兎はガチャ限だったりするのでコスパというか繋ぎというかではベターな機体とも思ってる。 - 名無しさん (2020-12-11 03 19 18) 350ならまだ全然やれるんだよなこいつ・・・実装初期からあんま大きく強化もされてないのに使い続けられるって凄いことだわ - 名無しさん (2020-12-11 11 27 21) むしろ弱体されてるぞ。マニューバLv2が存在しなかった前はあらゆる機体を1発で止める強機体だった - 名無しさん (2020-12-31 03 26 49) 後続が強くなる傾向にある中、初期に登場して未だ活躍できてるのが良機体という証明になっていますねぇ。 - 名無しさん (2021-01-31 17 34 04) 軍事基地でなら400でも全然いける。 - 名無しさん (2021-03-23 03 23 42) バトオペで高台支援の恐怖を教えてくれる現役教官。簡単なショトカの練習。スコープの挟み方なんかも同時に練習できる上攻撃に集中しすぎると強襲が襲ってくるので対応力なんかも練習できる。キャノビーコンボ連射は支援の射線を切る大事さも勉強できる良い機体やー - 名無しさん (2020-12-10 05 46 30) キャノンの硬直減と宇宙適正とAMBACが欲しいかな - 名無しさん (2020-11-23 20 40 47) AMBACだけつきましたよ! - 名無しさん (2021-06-09 01 19 20) 350だとキャノンBRコンボ決まればほぼアシスト確定だからクラン任務がはかどりまくる - 名無しさん (2020-11-09 13 42 20) うんまず脆過ぎるわなw静止射撃しかないのも辛い - 名無しさん (2020-10-26 03 56 45) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
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ガンキャノンGUNCANNON 登場作品 機動戦士ガンダム 型式番号 RX-77-2 全高 18.1m 重量 51.0t 所属 地球連邦軍 搭乗者 カイ・シデンハヤト・コバヤシアムロ・レイセイラ・マス 武装 バルカン砲ハンド・グレネードビーム・ライフル低反動キャノン砲 【設定】 地球連邦軍のV作戦の下、開発された中距離支援用モビルスーツ。 両肩に装備された対MS用キャノン砲が最大の特徴で、ガンダムが近距離高機動、ガンタンクが遠隔支援砲撃ならばこの機体は中距離射撃支援に対応した機体といえる。 中遠距離の飛び道具が充実している反面、近距離戦用装備は頭部の60mmバルカン砲2門のみとし、代わりに装甲を厚くして対応した(*1)。 その代わりビーム・サーベルなどの強力な白兵戦装備を持たないため、近接戦となった場合は、殴る、蹴るといった原始的な格闘を駆使して戦うことになる。 なお、脚部にはハンド・グレネード(手榴弾)を収めるためのラックが装備されている。 V作戦で作られた3機の中ではガンダムよりも低コスト、ガンタンクよりも使い勝手は良い、ということで本機のみ少数量産され(*2)様々な部隊に配備されている。 本機体にも他のV作戦MSと同じくコア・ブロック・システムを採用しているため、ザクIIの4倍のコストがかかっていると言われている。 ガンキャノン以降、肩に固定武装の中距離支援火器を取り付けるというアイデアは後々まで生き続け、直系のバリエーションの機体には量産型ガンキャノン、ガンキャノン重装型、ガンキャノンIIがいる。 それ以外にも、フルアーマー・ガンダムやヘビーガンダム、ガンダム6号機(通称 マドロック)、ジム・キャノン系列機等も本機の血を受け継いでいると見ていいだろう。 50年以上経ってもまだ同系統の武装を装備したGキャノンが存在する。 なお、ガンキャノン・ディテクターはあくまでメタス系列の機体で、名前に反して直系の子孫ではない。 ジオン側ではこの「肩にキャノン」というスタイルはあまり受けがよくなかったのか一年戦争当時はザク、ドム、ゲルググにそれぞれいたものの、それ以後の大砲系火器は手持ちか、内蔵方式の方が主流となったようでほぼ見かけないものとなっている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している60mm口径の近接防御用機関砲。 ハンド・グレネード 脚部ラックに収納される投擲用手榴弾。 ビーム・ライフル ボウワ社製の専用ビーム兵器。 ガンダムの物と比較すると取り回しが悪いが、命中精度が高くなっている。 低反動キャノン砲 両肩に装備している240mm口径のキャノン砲。 ガンタンクの120mmキャノン砲よりも有効射程は短いが、ザクIIの装甲を貫通するほどの威力を持ち、砲身に強制水冷ジャケットを装着する事でザク・マシンガンに匹敵する連射性能を誇る。 【劇中での活躍】 カイ・シデンをメインパイロットにホワイトベース隊の主力機として数々の戦場を渡り歩いた。 最終決戦時に脚部を損傷、バランスを崩すものの敵機を撃破、廃棄される。 劇場版ではカイ・シデンだけでなく、ハヤト・コバヤシもジャブロー戦から搭乗し、カイが「C-108号機」ハヤトが「C-109号機」となっている。 セイラ・マスがガンダムで出撃した時は、アムロが搭乗してザクII二機を撃破している(うち一機は肉弾戦)。 アムロは一応ガンタンクもガンキャノンにも搭乗している上、どちらも戦局などに合わせた使い方ならガンダムより上という見解を示していた。 劇場版では「203」という識別が書かれたホワイトベース所属と異なる部隊の機体や他の作品では「サラブレッド隊」など少数生産されたガンキャノンが出てくる。 【パイロット説明】 カイ・シデン CV:古川登志夫 地球連邦軍ホワイトベース隊のパイロット。 大型特殊の免許をいくつか持っていたため、初陣の第3話ではガンタンクの操縦士を担当し、ハヤト・コバヤシと共に見事敵の補給船を撃沈した。 その後、第8話からガンキャノンのパイロットを務めた。 当初は逃避的な考えで、皮肉や嫌味など憎まれ口が多くブライト・ノアなどから煙たがれ、セイラ・マスに「軟弱者」とひっぱたかれるなどそのひねくれた性格や一言多い発言でのおかげで序盤はいつもひどい目にあった。 その性格で、戦闘にも積極的に参加することもなかった。 ベルファスト基地でホワイトベースを降りるが、郊外で出会った少女ミハル・ラトキエに戦争の非情さを感じ、再び艦に戻ることを決心。 艦内でミハルと再会をするが、大西洋の戦闘で戦死したことを受け入れることが出来なかった。 彼女の死がカイの精神を大きく成長させた。 アムロ・レイのような活躍はなかったが、艦の護衛やサポートなどで戦果を揚げ終戦まで生き延びた。 一年戦争後はフリージャナリストとして連邦とティターンズを調査していた。 著書は「巨人たちの黄昏~グリプス戦役」「天国の中の地獄」「月の専制君主たち」など多数。 ことぶきつかさの漫画「機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-」ではグリプス戦役時を舞台に彼の視点からの物語が描かれる。 小説機動戦士ガンダムUCでは、UC0096年に連邦政府の議員からとある一件に関して接触を受ける。 また公式設定資料集「アナハイム・ジャーナル」にはUC0099年に行われたAE社名誉会長メラニー・ヒュー・カーバインへのインタビューが収録されている。 OVA版ではブライトからの依頼でガランシェールに協力を要請する交渉を見事成功させている。 名前の由来は旧日本軍の「紫電改」のアナグラム。 【原作名言集】 「女戦士のご帰還だぜ。」(TV版第16話)ランバ・ラル隊と接触しようと無断でガンダムに搭乗したセイラが帰還した時の台詞。 「ほんと、軟弱者かもね…。」 「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさないために、ジオンを叩く。徹底的にな!」(TV版第29話、劇場版哀戦士編終盤) 「こういうとき、あわてたほうが負けなのよね。」(劇場版めぐりあい宇宙編序盤) 「そそっかしいからよ。」(劇場版めぐりあい宇宙編終盤) 「こういうときは臆病でちょうどいいのよね。」(同上) 【ゲームでの活躍】 連邦VSジオンシリーズ および エゥーゴVSティターンズシリーズ コスト250(連ジ)と中コストでビームライフルとキャノン砲による中距離~遠距離戦に強いMS。 しかし、この機体のある意味最大の特徴として、中距離支援機とは思えない豊富な格闘攻撃にあった。 16文キック、跳び3段蹴り、足払い→回し蹴り、サマーソルトキック、32文ロケット砲…と、ネタが沢山詰まっており、中にはガンキャ×2同士の格闘縛りの対戦が行われるほどであった。 ライバルは鉄山靠(てつざんこう)などガンキャノンと同じく格闘攻撃のネタが豊富な旧ザク。 更にエゥティタでは蹴りだけでなくデンプシーロールなども繰り出す可変MSアッシマーもライバルだった。 ガンダムVSガンダム アーケード版ガンダムVSガンダムには出演できず、PSP版からの参戦。コストはガンタンクと同じく1000。 初期状態では使用できない隠しキャラで、アーケードモードを一回クリアすると解禁される。 装備は今までのVSシリーズと違わず主武装はビームライフルと肩部キャノン砲。 今作では劇中で印象的だった四つん這いポーズでのキャノン砲射撃が可能な他、ミハルの駆るガンペリーがアシストとして登場。そしてまさかの「岩投げ」という攻撃をひっさげての参戦である。 地上では岩を掘り起こし、空中ではどこからともなく岩が落下してくるというガンタンクに続くトンデモ(?)兵器。 頑丈どころか、どんな射撃にも破壊されない巨大な岩を相手に投げつける。 たとえかち合った相手がゴッドガンダムの石破天驚拳であろうとウイングガンダムゼロのツインバスターライフルであったとしても気にせず突き進む。 パイロットがパイロットだからか、たまにこける。でNDしない限りほぼ何もできない…。 他のシリーズと違い格闘は苦手(特に踏みこみ速度)。 ただしドロップキックやラリアットなど、過去作同様ネタ感満載な格闘ばかりである。 NEXT PSP版から引き続き登場。今回はアーケード版初期から選択可能。 FORCE CPU専用機として参戦。コストは1000。カイのセリフもしっかりある。というより名無しパイロット版は存在しない。 岩投げや四つん這いでのキャノン砲撃など、武装の基本構成はNEXTがベースになっている模様。ただし、岩はタイタスが投げる程度の大きさになっており、隙もそこまでない。 本作では、ガンタンクが一切登場しないうえ、ハヤト搭乗版も存在しない上、パイロットが設定されている機体は複数並べることができないので、ガンダム、ホワイトベースと並べてもどこか物足りない。 MBON ガンダムのアシストとしてアーケードに復活。 呼び出したら敵の方へ走り、敵に接触したら少しの間組み付いてキャノンの接射を行う。 走る速度はそこまで早くなく空中を飛ばれていたりステップされると当たらないのだが、驚異的な誘導を誇り、Uターンするほど。 接射後の追撃は難しいので、組み付いている間にどこぞの兄弟よろしくガンキャノンごと攻撃を行うか、放置してしまおう。 また、ガンダムの新たな勝利ポーズにも出演するようになった。 GUNDAM.VERSUS プレイアブル機として復帰。今作では中コストの300(EXVSにおける2000コスト)になっている他、カイの他にアムロ、ハヤト、リュウにパイロットを切り替えることが可能。 武装面では新たにハンドグレネードが追加され、岩投げも健在だがFORCE同様あまり大きくはない。覚醒技でさらに巨大な岩を投げつける。 EXVS.2 エクストラ機体として登場。コストは1500。 武装はGVSのものと同様だが、特殊格闘のハンドグレネードが格闘CSに変更されている。新規武装として単発強制ダウンのビームライフルとレバー入れで性能の変わるガンダム呼出が追加された。 GVSからの最大の変化点にして本機最大の特徴としては地上で下サブを使うと赤ロック無限でキャノン連射が出来るようになり、弾数も4発から40発に変更。 格闘の性能も低コストにしては悪くないが、エウティタに比べると地味…というか無難な感じ。 一方で所詮低コスト、格闘迎撃はともかく足の止まらない射撃で冷静に攻められるのは苦手と強みと弱さ、どちらもある機体として高い評価を受けている。 エクストラ機体は入手は期間限定な上、MBON、GVSにいた本作未搭乗機体はたくさんあるため次の入手機会はいつになるか分からないため、使用したいプレイヤーは期間中にたくさんプレイ(クレジットを使用)して確実に入手しておきたい。 今作のエクストラ機体は無料会員でも有料会員と条件が変わらない。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ 右腕をあげて指の付け根あたりを軽く曲げた適当な敬礼。パイロットのカイが劇中で似たようなポーズをとったことがある。 敗北ポーズ あぐらをかき、膝を叩いて悔しがる。 大西洋に於ける戦闘の際、カイが好意を抱いたベルファスト基地郊外のジオンのスパイ、ミハルの戦死を知った時のポーズに少し似ている。 【勝利・敗北ポーズ】(GVS,EXVS.2) 勝利ポーズ 通常時 キャノン砲を発射した後、ライフルを両手で構える 覚醒時 着地してそのまま佇む。OPの再現 敗北ポーズ 右脚の膝から下と左足首を失った状態で横たわっている。 TV版の最終決戦で脚部を破壊された状態の再現。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第5ピリオドの玉入れで登場。 敗北した赤組の一員として俯いていた。 ガンダムビルドファイターズトライ 第1話アバンでの宇宙戦でハイパー・ビーム・ジャベリンを装備してキャノンがビームとなった機体が登場。 ハイパー・ビーム・ジャベリンを叩き込んでリック・ディアスを撃墜したが、直後にボールらの集中砲火を浴びて撃墜され、コア・ファイターで脱出した。
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GNZ-004/BW ガガキャノン 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 27400 450 M 10500 140 170 150 190 7 A - - - - × × 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 GNバルカン 1~2 2400 12 0 BEAM射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 GNキャノン 2~5 3700 16 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ 名前 効果 備考 GNドライヴ[T] 毎ターンENを最大値の5%回復する 開発元 開発元 3 ガガ 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ケルディムガンダムサーガ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ガガ 5 ガルムガンダム 7 ガデッサ(リヴァイヴ機) 7 ガラッゾ(ブリング機) 派遣 派遣名 人類絶対防衛阻止線侵攻阻止 備考 登場作品『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A Wakening of the Trailblazer-』 00本編の戦闘後に残っていたガガをELSとの戦闘用に改修した機体。 背中にGNキャノンが追加され、支援砲撃機となっている。 100機以上のガガを改修したが、ELS戦での帰還数は1割にも満たなかったとされる。 ガガとの差はHP+200・EN+20・攻撃+20・移動力+1。 最大ENと移動力が上がっているのが大きく、引き続き擬似太陽炉も持っていると機体性能的には完全上位互換。 ただし宇宙適正しか持たず、防御もできなければSFSにも非対応な欠点はそのまま。 武装面は良くも悪くも元のガガとは別物。 GNバルカンはそのままだがTRANS-AMがGNキャノンに変わり、自爆も無くなっている。 主力となる武装が特殊格闘からBEAM射撃に変わっているので、パイロットの載せ換えは必須。 射程5まで届くようになったが、射程1には使えないので戦い方も変えなければならない。 またナノラミネート持ちの相手はできなくなったが、アビリティで強化しやすい利点とも言える。 ちなみにGNキャノンはアリオスGNHW/Mと同様に射程5まで届く上にセラヴィーと同じく消費16といいとこ取りの性能。 ゲーム後半で解放されるグループ派遣で直接入手が可能。 開発しようとした場合は下記のようにガガを開発する必要があるので、2機分を後回しにして構わないならばグループ派遣が解放されるのを待てばいいだろう。 開発元はガガのみ。 あちらは開発するしか無いが、こちらは上記のようにグループ派遣で手に入るので他の機体を開発するのも悪くは無い。 そのガガは下記のようにこの機体からも開発できる。 開発先はガ系MS。 上記の通り本機が横道の終点なので、ガデッサかガラッゾに進みたい。 ガガの開発がまだならば、彼方を経由してから進む方法もある。
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■キャラクター名:黒野 唯果(クロノ ユイカ)■コードネーム:電磁加速砲《リニアキャノン》 ■Ver.1 ■ブリード:クロスブリード ■消費経験点:134/134 ■シンドローム:モルフェウス/ブラックドック ■年齢:16■性別:女■星座:獅子座 ■身長:155cm■体重:4?kg■血液型:O型 ■ワークス:チルドレンB ■カヴァー:高校生 ■HP最大値:27 ■常備化ポイント:10 ■財産ポイント:0 ■行動値:15■移動力:20m■全力移動:40m ■侵食率:39 【能力値】 ■肉体 [ 3] ■感覚 [ 4( 7)] ■精神 [ 1] ■社会 [ 1] +白兵 ( ) +射撃(+4未反)( 4) +RC ( 1) +調達 ( 4) +回避 ( 1) +知覚 ( ) +意志 ( ) +交渉 ( ) +運転: ( ) +芸術: ( ) +知織:ライトノベル ( 1) +情報:UGN ( 2) +運転: ( ) +芸術: ( ) +知織: ( ) +情報:噂話 ( 1) 【エフェクト】 (名称 )Lv|タイミング|技 能|難易度| 対 象 | 射程 | 侵食値 |制 限|効果 -(リザレクト ) 1| オート | - | - | 自身 | 至近 |効果参照| - |(LV)D点HPを回復、侵食値上昇 -(ワーディング ) 1| オート | - | 自動 | シーン | - | - | - |非オーヴァードをエキストラ化 0(ハードワイヤード ) 3| 常時 | - | 自動 | 自身 | 至近 |基本+4| - |Lv個の特殊アイテム取得 1(Conc:モルフェウス ) 2| メジャー |シンド| - | - | - | 2 | - |クリティカル値を-LV(下限値7) 2(カスタマイズ ) 1| メジャー |白/射| 対決 | - | 武器 | 2 | - |DB:[LV] 3(スプレットアタック ) 1| マイナー |シンド| 対決 | [Lv+1] | - | 4 | 80% |範囲を[Lv+1]体に変更、DP 4、攻 -5 4(ポルターガイスト ) 1| マイナー | - | 自動 | 自身 | 至近 | 4 |100% |攻:+選択武器、武器破砕、シーン持続 5(クリスタライズ ) 3| メジャー |シンド| 対決 | - | - | 4 |100% |攻:+[Lv*3]、装甲無視、シナ3回 E(折り畳み ) 2| メジャー | - | 自動 | 自身 | 至近 | - | - |Lv個の物品を大きさ無視で隠蔽。知覚 【武器】 名称 種別 技能 命中 攻撃力 ガード 射程 常備化 解説 ・リニアキャノン 射撃 射撃 -2 8 - 50m - 黒犬用、回避にはDp 2を付与。オートで装備可能。 ・大槌 白兵 白兵 -3 12 2 至近 10 装備時、他武器装備不可かつ全力移動-10m 折り畳み中 += 合計: 【防具】 名称 種別 ドッジ 行動 装甲値 常備化 解説 ・ += 合計: 【一般アイテム】 名称 種別 技能 常備化 解説 ・ロックオンサイト 常時 黒犬 射撃 判定の達成値に+2、効果重複 ・ロックオンサイト 常時 黒犬 射撃 判定の達成値に+2、効果重複 【コンボデータ】 リニアキャノン と スレッジハンマー 100%時に1+2+5 「 電磁加速砲 + 機甲鎚」 装備:0+3 命中:(9+侵食ボーナス)dx+6@7 攻:32(リニアキャノン+大槌+クリスタライズ) 装甲無視 侵食値:8 【ロイス】 関係 名前 感情:P/N 設定 ・Dロイス 実験体 / 感覚+3、侵食値+3 ・上司 玉野 椿 ■憧憬/□劣等感 訓練教官。力の 怖さ と 使い道 を教えてくれた人。尊敬している ・父親 黒野 晶(あきら) ■信頼/□侮蔑 研究者であり、引き取り手、父親代わり。聖典による汚染源。 【ライフパス】 出自:施設の子 実験体として物心ついた時より戦うこと等に疑問は無かったが、幸せも十分知っていると思う。 経験:UGNへの忠誠 世界の混乱を防ぐために無くてはならない組織…・・・ や ば い カ ッ コ い い 邂逅:師匠→ 玉野 椿 覚醒:素体 (侵食値:16) 戦場投入可能な電磁加速能力者t(云々 衝動:闘争 (侵食値:16) 良いじゃん、楽しもうよ・・・さあ。 【キャラクターの設定】 「あ、ちょっと待って今、台詞を思い出すからっ」 (大丈夫、こういった事態の対処法も アレ(ライトノベル) に書いてあった…) 戦場投入可能なレベルの作り出されたオーヴァード。 特定の武器を必要とせず、周囲にある物体を電磁加速で射出することで残弾数をも気にせず戦闘継続可能というコンセプト。 …なのだが、リニアキャノンユニットとは別に大槌を振り回すらしい…本人曰く あまり見せることは無い必殺技 とのこと。 UGN施設育ちだが基本的に明るい性格、自身の後輩に当たるオーヴァードの世話を焼きたがる…お姉さんキャラを目指すらしい。 明るい性格になれたのは、訓練時代での ライバルや教官にあたる玉野 椿 の影響が大きい。 ちなみに、 必殺技 だの お姉さんキャラを目指す だの不可解な言動はライトノベルと呼ばれる 聖典 による影響らしい。 父親代りである人物によって SAN値 がガリガリ削られた結果なのである。 自身の研究成果として名前は 結果 とかいて ユイカ の予定だったが、ケッカと呼ばれると可愛そうなので唯の字を使う…良識ある父親。 構成 3Lvエフェクト2つ、2Lvエフェクト1つ、1Lvエフェクトを3つ取得…115pt イージーエフェクト2Lvを1つ取得…4pt 技能(射撃+2、情報+2、知識+1、調達+4)取得…15pt
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ジム・キャノン RGC-80 基本データ 兵種 中距離支援型 HP 260 コスト 150 ジムを砲撃戦仕様として再設計した機体。単砲のため、攻撃力はやや低い。 基本戦術は中距離支援機体戦術を参照。 連邦軍の中距離戦型で初めに使うことになる機体。 ジムより若干機動性が低く、メイン武装のキャノン砲も完全に中距離戦仕様の為、同じ感覚で使ってしまうと、非常に扱いにくい機体になっている。 まずはしっかりと中距離機体戦術を熟読しよう。 BSGが手に入るまでは近距離での使いやすい攻撃がタックルぐらいしかない。 慣れない内は、近距離で狙われてしまった場合は、ダウンを取ってから間合いをあけて仕切り直すか、放置した方が良い。 もちろん、手遅れになる前に味方に助けを求めることも大切だ。 また、このカテゴリーはやることが多く忙しい。 敵支援MS・スナイパーへの牽制、敵MSの連撃カット、味方の撤退援護など、近距離機とは違う役割を意識して戦おう。 その上で撤退する敵MSの追撃、さらには敵拠点への陽動攻撃など遊軍的な立ち回りも意識的にこなせるようになりたい。 近距離MSと同じ距離で射撃&格闘・・・などは間違っても避けるべき。 いかにキャノンを当てるかを考えよう。 何をするにしても味方との連携無しにこの機体は機能しない。 味方との絆が真に試される機体なのだ。 12/20のアップデートにおいてメイン武装の性能調整が行われた。 上方修正が多く、恩恵を一番多く受けた機体かもしれない。 ■メイン 肩部キャノン砲 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード 対拠点能力 備考 A 4 50 5 約4秒 △ 対MS用。直撃をしなくても近くで爆発し、爆風でダメージを与える。 B 4 65 10 約6秒 ○ 汎用。拠点破壊約21発 C 6 45 4 約3秒 ? 対MS用。ナパーム弾。一回3連射装備時装甲・機動力低下-小- 肩部キャノン砲A(対MS用) 威力が高く、かすめただけで爆発する近接信管を備えた榴弾。 赤ロックした敵機には弾が若干誘導され、爆風にも当たり判定がある。 弾道が放物線を描くため180m以内の敵にはほぼHitしない。 近距離機との違いが理解できるまでは、扱いに苦しむだろう。 しかし適正距離を保ち当たり所を考えれば、 その威力と相俟って敵へのプレッシャーも十分なメイン砲弾になる。 リロードもそれなりに早い。 ガンキャノンでも長い間お世話になる武装なので、是非使い方・当て方を覚えたいところ。 アップデートにより弾速が向上し、非常に当てやすくなった。 肩部キャノン砲B(汎用) Aには及ばないものの若干誘導し、敵拠点の厚い装甲を打ち抜く徹甲弾。 連邦で始めれば、この武装が初めての対拠点用兵器になる。 アップデート前のC弾と同じようなものだが、機動性低下などのデメリットは無く、変わりに弾数や連射速度はA弾と同等になっている。 拠点用とは言え、射程の関係上拠点のかなり近くまでいかないと砲弾が届かない点には十分注意しよう。 射程だけでなくリロードも威力もガンタンクのB弾には到底及ばない。 しかし、遊軍として動きながら拠点が狙えるのは大きい。 中距離支援を主としながら拠点攻撃機と連携して拠点への砲撃もできるようになれば、この機体の有用度は一気に高まるだろう。 しかし、基本的にはバンナム戦以外では選択しない方が良いだろう。 肩部キャノン砲C(対MS用) 1トリガーで砲弾を3連射し、着弾点付近に炎上効果をばら撒くナパーム弾。 命中した敵は一定時間炎上し機動性能が低下する。 アップデート前の武装とは全くの別物で、3発の砲弾がややバラけて飛んで行くため、命中率も高く非常に強力。 また、リロード速度も速く、気軽にどんどん弾を撃っていける。 A弾と違い弾速はやや遅く、一発の威力も低いが3発Hitする為、それほど攻撃力不足は感じられないかもしれない。 しかし、機動性低下・装甲低下のデメリットは相変わらずな為注意しよう。 また、基本攻撃力は低いのでややポイントを稼ぎにくい。 ■サブ 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード 対拠点能力 備考 ハンド・グレネイド 3 20 10 約4秒 × アンダースローで、2回のバウンド後爆破強制ダウン範囲攻撃 ビーム・スプレーガン 6 ? 6 撃ち切り/約10秒 × 2Hitダウン持ち替えてから撃つため射出まで少し時間が必要 ハンド・グレネイド 下手投げで時限式のグレネイドを投擲する。 強制ダウンで効果範囲も広いが、『時限式』が仇となり近すぎると当たらなくなってしまう。(直撃はOK。) 当てるためにはある程度の慣れと先読みが必要になる。 弾数3でリロードもそこそこなので、投げておいて損はない。 この兵器を必要とする距離にいることがそもそも間違いだが、近寄られた時の自衛武装として活用しよう。 ダウンを取ったら速やかに味方の元へ後退したい。 ビーム・スプレーガン(BSG) ジムのBSG Aと似た性能で、威力は少し劣る程度。 固定武装ではないので「持ち替え」の難があるが、 それさえ目を瞑れば多少は近距離戦までこなせるようになるありがたい武装。 2HITでダウンが取れ、1HITでよろけるのでタックルにも繋がる。 格闘は溜め動作があるため繋がらない。 持ち替えとは、発射する際に「腰から取り出す」という動作のこと。 BSGを取り出した後は連射が可能になる。 メイン射撃に戻す際にもBSGを「仕舞う」動作が発生する事を覚えておこう。 12/20のアップデートにおいて、持ち替え動作が素早くなった。 しかし、BSGを過信し過ぎる事も考え物。 リロード時間が恐ろしく長く、ダメージ効率もキャノン砲の方が遥かに上。 キャノンの立ち回りを身に着けなければ、やはり「地雷」の謗りは避けられない。 リロードが長い為、隙を見て撃ち切り、リロードしておくと良いだろう。 また、この武装はあくまで自衛兵器の域を出ない。 BSGを持って自ら前に出るなどと言うことは絶対にやめよう。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考 パンチ 15→20 10 × 2連:35 タックル 20 10 × 接近戦の要。 接近戦について 2連撃可能で、ワンツーパンチを繰り出す。 中距離機体の為、連撃を成功させてもダメージはあまり高くは無い。 また格闘に入る際、独特の溜め動作が入ってしまう。 このため格闘で迎撃する際は早めに格闘体勢に入っておかねばならず、 格闘機や近距離機のように射撃無敵の踏込みが狙いにくい。 相手をダウンさせたい場合は基本的にタックルで問題無いが、 タックルだけだと相手に読まれやすいので、手段の一つとして格闘も忘れないようにしたい。 ■セッティング セッティング名 装甲耐久力 旋回速度 ダッシュ速度 ジャンプ速度 備考 機動重視5 -5 +2 +4 +4 HP 223 機動重視4 -4 +1 +3 +2 HP 236 機動重視3 -3 +1 +2 +3 HP 機動重視2 -2 +1 +2 +2 HP 248 機動重視1 -1 +1 +1 +1 HP 255 ノーマル 0 0 0 0 HP 260 装甲重視1 +1 -1 -1 -1 HP 265 装甲重視2 +2 -1 -2 -2 HP 装甲重視3 +3 -1 -3 -3 HP 《機動重視》 機動性の悪さをフォローしたい方に。 距離を稼いだり、丘や山の上への移動も容易になる。 もちろん装甲はその分薄くなるなるので注意されたし。 ただ、元々の機動性があまり良くないため、 初心者はまず機動IIIあたりを目指してみるのをお勧めしたい。 《装甲重視》 機動性を捨てて、硬くなりたい方に。 格・近MSにマークされると自力では振り切りにくくなるが、高い装甲とHPで時間を稼ぎ味方に合流しよう。 囮や陽動になりたければこちらを選択しよう。 ただし、足が非常に遅くなってしまうので、味方との距離や位置関係を出来る限り意識して戦おう。 相手の格闘を食らっても慌てず、ダウン後の無敵時間を最大限生かすべし。 ■まとめ 兎に角、中距離機体戦術を熟読し、近距離機体との違いを頭に叩き込んでおこう。 キャノン系は慣れないうちは扱いづらいが、慣れてくれば非常に便利 諦めないで頑張ろう。 グレートキャニオンでは敵中距離や狙撃機への牽制で大忙し レーダーを良く見て上手に立ち回ろう。 接近戦は不利。 タックル・格闘・サブ武装を上手に使って凌ごう。 ■支給 順番 武器名 支給パイロットポイント 1 肩部キャノン砲B 100 2 セッティング1 300 3 ビームスプレーガン 400 4 セッティング2 400 5 肩部キャノン砲C 500 6 セッティング3 500 7 セッティング4 500 8 セッティング5 700 9 セッティング6 1000 10 セッティング7 1200 11 セッティング8 1200
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MS-06K ザクキャノン 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 12600 285 M 8640 66 14 13 15 5 C - A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ザクマシンガン 2400 8 0 2~4 連射 90 10 連装ロケット弾ポッド 1100×4 14 0 3~5 射撃 55 5 180mmキャノン砲 4800 20 0 4~6 射撃 75 5 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 防御時ダメージ30%軽減 支援防御可能 支援防御可能 開発元 Lv EXP 機体 4 765 ザクI・スナイパータイプ 設計元 設計元A 設計元B ガンキャノンガンキャノンIIゲルググキャノンヒルドルブガンダム6号機(マドロック)量産型ガンキャノンジム・キャノンIIGキャノングランドガンダムガンダムXガンダムDXドートレス・ウエポンゴッゾーカラミティガンダムティエレン長距離射撃型 ザクII高機動型ザクII宇宙用高機動試験型ザクザクII改ボルジャーノン ザクII トルネードガンダム 開発先 Lv EXP 機体 2 285 ザクII 3 570 ザクII改 備考 生産リストに載せようと思うと必ず1機は開発する必要があるが、それを抜いても開発可能時期の割に火力は高い。開発先がザクIIかザクII改しかない事を考慮すると、ザクII→高機動型ザクIIルート、本機→ザクII改ルートと分かれる方が効率が良いか。
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RX-77 ガンキャノン 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 14300 350 M 9420 90 17 21 17 5 B - B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームライフル 2700 12 0 2~4 射撃BEAM1 87 10 240mmキャノン砲×2 2800 24 0 3~5 射撃 60 5 アビリティ 名前 効果 備考 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ガンタンク量産型ガンタンクコア・ファイター 本機以外のキャノン系 フェニックスガンダム(能力解放) ジムスナイパーII オーガンダム(実戦配備型) サザビー コア・ファイター ガンダムヴァーチェ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 2 量産型ガンキャノン 3 ガンタンク 5 ガンダム 備考 赤いボディがイカす連邦の軟弱者。ガンダムと同じ装甲なのでそれなりに打たれ強い。 キャノン砲を主体に戦えば良い戦力になるが、ENがすぐ切れる。 最大射程がガンタンクはおろかガンダムにすら負けている。ザクキャノンやドートレス・ウエポンは最大射程6なのだが…。
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登録日:2009/09/07 Mon 00 50 35 更新日:2024/04/11 Thu 16 12 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 C108 C109 HGUC_001 MS V作戦 きゃの8 きゃの9 カイ・シデン ガンキャノン ガンダム ハヤト・コバヤシ パワーファイター ビームライフル モビルスーツ ・====Σorz 一年戦争 元祖主人公機? 八坂神奈子 四つん這い 地球連邦軍 大砲 宇宙の戦士 岩石投げ 最強説 機動戦士ガンダム 目が2つついててアンテナはえてるのにガンダムじゃないMS 赤 連邦 野球ヘルメット 「ガンキャノン、行くぜぇ!」 ▷目次 【機体解説】 【劇中での活躍】 【武装】 【バリエーション】 【パラレルワールドのガンキャノン】 【技術的に関与のある機体】 【ガンキャノンがモチーフの機体】 【ゲームでの活躍】●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ ●ガンダム・トゥルーオデッセイ ●スーパーロボット大戦シリーズ ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 ●ギレンの野望(シリーズ) ●戦士達の軌跡 【ガンプラ】 ∂\ .|_ (◎) \ツ ヽ/八-、λ ,,冫 \ |  ̄ ] (λ ', γ||_| ]冂[__||_| ̄コ_ λ/ ヽ┴/ _/ (//ヽ 7ヽ三∨ ̄∨三ヽθ|―〃 (|≡ --┃__| |-- 三{ |≡(_) | ̄┃ ̄/o/ |ヘ ̄ | 冂| ̄ | └i-┃ | ̄| |フ |_7└i--i┘ くυ1二ヽ_ヽ|二二i二/τ | ┃ | ┃ ` | /\_∠|/\_ ∠ |γ | γ 冂 |┃ 彡. |┃ 7 /┃ 彡/ ┃ _| /二二/ ( /二二/ ( _) '―――'―――----` ガンキャノン GUNCANNON 性能諸元 型式番号 RX-77-2 所属 地球連邦軍 製造 地球連邦軍 生産形態 試作機(量産機原型) 全高 17.5m 本体重量 70.0t 全備重量 144.8t 出力 1,380kw 推力 51800kg センサー 不明 有効半径 6,000m 装甲材質 ルナ・チタニウム合金 武装 240mmキャノン砲×2 スプレーミサイルランチャー×2 60mmバルカン砲×2 ビームライフル(ガンキャノン専用) ハンドグレネード(ファイア・ナッツ) 岩 搭乗者 カイ・シデン ハヤト・コバヤシ リュウ・ホセイ アムロ・レイ(緊急時に一度) ボルク・クライ ダバ・ソイ サナ・ニマ エイガー ウェスリー・ナバーロ ダリル・ボイド カーク・ウォルバーグ 【機体解説】 一年戦争のV作戦により開発されたRXシリーズモビルスーツ(MS)の一つで、中距離支援機。 ガンダム、ガンタンクと同じくコア・ブロック・システムを採用している。 同規格との半身換装も可能とは思われるが、劇中では活用される事は無かった。こちらのゲームでも本機は換装に使われずじまい。 地球連邦軍初のMSガンタンクは、次世代の主力戦車(MBT)として開発が進められていたRTX-44を急遽転用したものであった。 そのためガンタンクはMSとしては機動力が低く、戦車としては全面投影面積が広い上にターレットが確保できないという問題だらけ。 もろもろの問題を解決する為にはやはり二足歩行型MSでなければという事で開発が進められたのが「ガンキャノン」だった。 既に連邦軍で開発されていた二足歩行型試作ロボット「RXM-1」のデータを基にし、更に鹵獲したジオン公国軍のザクの実戦データも反映された。 (後にザニーの設定で頭部バルカン砲やセンサー周りもテストされていたとされる) これにより手持ち武器を装備可能なマニピュレータと、重力下での運用に耐用するレベルの人型MSとしての機動力を確保。 背部ランドセルに装備されたスラスターにより、ジャンプやごく短時間だが飛行も可能とし、装甲面も撃ち合いを前提に重装化。 頭部にはより複雑化したセンサーが導入され、ゴーグル型ツインアイによる有視界戦闘をコックピットから可能にした。 こうして完成したガンキャノンは、ジオン公国軍のMSと比べても初めての人型MSとは思えない程高い性能を獲得するに至った。 連邦軍製MSの完成形はガンダムであることは間違いないが、ガンキャノンは運動性や汎用性では劣るものの、火力と装甲ではガンダムのそれを上回っている。 特にガンダムと比較して運動性よりも装甲厚を重視した設計となっており、機体強度はザクⅡの約5〜6倍に及ぶという。 正面装甲はガウ攻撃空母の主砲やドムのジャイアント・バズの直撃でも破壊出来ないという凄まじい防御力を誇る。 また、「高火力・重装甲の支援機」というコンセプトから鈍重なイメージを持たれがちだが、機動性も支援機にしては高い。 (まあ、ガンタンクと違ってある程度ガンダムに追随して前線に出る必要があるので当然ではあるが) ただしこれらを満たす為に当然ながらコストが嵩み、その費用はザクの約4倍とされる。 また、四肢に関しては胴体程の強度は無く、ヒートロッドやメガ粒子砲、ザクバズーカの直撃で千切れることがあった。 初期試作型のRX-77-1に続いてRX-77-2として本機がジャブローで6機製作され、そのうち3機がテストのためにサイド7へ送られた。 その後、サイド7へのザクの強襲により2機が破壊され、残った1機がホワイトベースで運用される事となった。 また、試作機として生産されたもの以外にも優秀な性能を認められた為に僅かながら量産されている。 これらはアルバトロス輸送中隊、エイガー少尉の小隊、第16独立戦隊など地上・宇宙を問わずに配備された。 実はV作戦開発機体の内、ガンダム→ジムやガンタンク→量産型ガンタンクの様な原型機からの変更をせずそのまま量産がされた唯一の機体だったりする。 ただし上述のように量産を企図した機体ではなかったのでコストパフォーマンスは良くなく、本格量産型はガンダムに対するジム同様コストダウンされたものとなった。 ガンキャノンの量産型としてはジムをベースとした廉価版のジム・キャノン、コストダウンと扱い易さの向上を図った量産型ガンキャノンとして新たに量産が進められる。 最終的にガンキャノン系はジムキャノン系に統合されてジム・キャノンⅡとなるが、 以後はMSの多機能化に伴い「支援MS」の存在自体が消えていったこともあってキャノン系は途絶えてしまう。 だが、後の世にも「ガンキャノン・ディテクター」や「Gキャノン」といった全く別系統の機体にもかかわらず ガンキャノンをイメージして開発された機体が登場しており、連邦軍の中では伝統的な存在として記憶されていたようである。 【劇中での活躍】 TV版では主にカイが搭乗し、ガンダムの影に隠れながらもハヤトのガンタンクとともにそれなりの活躍を果たす。 キャノンによる砲撃はもちろん、時にはそのガッシリとした体格と装甲を生かして敵MSに肉弾戦を仕掛けたりもする。 ただし白兵戦用のサーベル等は装備していないため、ステゴロ(マニピュレーターアームでぶん殴る)である。 頑丈さやパワーを活かしてそのへんの岩を持ち上げてぶん投げたり(後述)してMSを叩き潰す事もある。 中期からはカイも手馴れていき、黒い三連星のガイアが弾切れになるまで一対一で渡り合うほどになった。 一度だけ、セイラがガンダムを持ち出して勝手に出撃してしまった時には、救出に向かうためにアムロが搭乗。 ザクをステゴロで完封し、(*1)パイロットのコズンごと鹵獲に成功するという功績を上げる。 一部ゲーム作品のパワーファイターぶりはこの辺りが元になっている。 その後戦いの場が宇宙に移り、それなりに活躍してそれなりにやられながらア・バオア・クーの最終決戦まで戦い抜いた。 過去の戦闘経験からの扱いやすさ・信頼性もあってか、連邦軍でジムの開発と配備が進んだ後も、ホワイトベース隊のガンキャノンに置き換わることはなかった。 最後はガンタンクと共にホワイトベースの防衛にあたるが足をやられて身動きがとれなくなり、脱出に際しそのまま放棄された。 劇場版でも基本的にTV版と同様だが、宇宙でタンクはどうなんだという理由から「めぐりあい宇宙」で宇宙へ移るにあたってもう一機が搬入、 ガンタンクの代わりにハヤトの乗機となる。 小説版からの逆輸入でカイ機が108番機、ハヤト機が109番機とされた。やはりア・バオア・クーで大破、放棄される。 このア・バオア・クーの戦いにおいては、WB隊とは別の部隊の所属と思われる203番機の存在も確認されている。 OVA『機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル』にもこの203番機が登場。 バルカンでゲルググを牽制しつつ急接近→盾を踏み台にジャンプしつつ後ろから来るザクをライフルで撃ち抜くという絶技を見せたが、 「キャノンであのスピードなのか!」と専用ゲルググ持ちエースのエリク(ジオンパートの主人公)を唸らせた名もなきエースの正体は今なお不明である。(*2) …そのせいか媒体によって強さに雲泥の差がある。 203番機のように恐怖の象徴として書かれる作品もあれば、CROSS DIMENSION 0079のように「インファイトが出来ない」と言うことで敵味方ともに評価は低めの作品もあったりする。 ポケ戦でも当初はスカーレット隊のあっさりやられる量産型ガンキャノンは出渕デザインのガンキャノンという設定だった。 自慢の硬さも作品によっては全然違う。ある意味では乗る人間により装甲の硬さが変わると言われているMSの先輩と言えるだろうか。 『機動戦士Ζガンダム』では、ハヤトが館長を務める戦争博物館で展示されている108番機の姿が見られる。 劇場版のみの存在である109番機ではなくTV版にも劇場版にも登場する108番機とすることで、『Ζガンダム』をTV版と劇場版のどちらの続きと取っても問題ないような描写となっている。 別のシーンでアムロが軟禁されている北米のシャイアンについて「実家から近い(=アムロの実家が北米にある劇場版の続きである)」という趣旨の発言があったせいで台無しになっているが ゲーム等では機体の鈍重なイメージやゲームバランス上無視されることも多いが、実はキャノン砲は連射可能な設定。 実際、左右で交互に結構な速度で連射している場面が頻繁に見られる。あまり当たらないけど ただアニメではキャノンの描写がビームのようにもなっていたので単に設定が曖昧だったか、後付の可能性もある。 デザインモチーフは小説『宇宙の戦士』のパワードスーツ(スタジオぬえによる挿絵)。というかガンダムの没デザインの一つ。 世が世なら横浜やお台場、福岡に立っていたのはガンキャノンかもしれないのである。 【武装】 60mmバルカン砲 頭部に2門内蔵された近接防御用の機関砲。 中距離支援機のガンキャノンにとっては唯一の接近戦用装備である。 主に牽制や対空防御などに用いられた。 ビームライフル型式番号:XBR-M-79a 地球連邦軍初のビームライフル。 ガンダム用に比べ照準精度と射程に優れており、狙撃用扱いされるレベルの高命中精度と、ガンダム用(射程8㎞)の約3.6倍という長射程(最大30km)を誇る。 一方でガンダム用に比べ大型で基本的に両手持ちだったりと取り回しが悪く、高機動射撃の撃ち合いには向かない。 また、作画によってはトリガーガードと一体化していて分かり難いがフォアグリップも付いている。 ア・バオア・クー攻略戦に参戦したC-203(所属不明)の「ゲルググを蹴った勢いで跳びながらザクを撃墜」するシーンは印象深い。 240mm低反動キャノン 両肩部に装備された実体弾式のキャノン砲。装弾数は40発。砲弾は着弾すると炸裂する。 ガンタンクに比べて大口径・短砲身なのが特徴で、中距離支援で効果を発揮する。 恐ろしい事にこれほどの大砲でありながら、砲身周囲の水冷ジャケットによってザク・マシンガン並みの連射性能を持つ。 ただし装弾数はザクマシンガンの1/3程度なので調子に乗って撃ちすぎるとあっという間に弾切れになってしまう。 OPの四つん這いで発射するシーンは度々オマージュされる、「ガンキャノンの顔」と呼ぶべき名シーンである。 第37話でリック・ドムを撃墜した際はなんと敵機を掴んでキャノンを至近距離で発射という命知らずな戦法で勝利した。 スプレーミサイルランチャー 240mmキャノンと換装する12連装小型ミサイルランチャー。 接近戦時に弾幕を張って手数で圧倒するという物だったがいざ使ってみるとあまり有効では無かったらしく、殆ど使用されなかったらしい。 アニメ未登場だが一応ホワイトベースにも積まれていたらしく、第6話の整備シーンでコレと思しきミサイルランチャーが足元に転がっているのが一瞬確認出来る。 ハンドグレネード 脛側面のアーマーに収納されたMSサイズの手榴弾。 劇中では描かれなかったがグレネード自体に推進機があり、投げると自力で飛んでいくらしい。 恐らく重装型やⅡが装備していたファイア・ナッツと同じ物だと思われる。 劇中では『劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』のア・バオア・クー攻略戦でC-108(カイ機)が使っただけというレア武器。 岩 第22話のマ・クベ麾下のグフ部隊との戦闘で使用した投擲…武器? アムロの支援要請を受けた時に弾切れだったので、ハヤトはその辺にあった岩を投げて援護した。 岩そのものは当たる前に砕かれたが、その隙にガンダムはグフに接近してこれを撃破している。 パンチ・キック 岩があればまだしも、何も無ければ無いで接近戦では度々殴ったり蹴ったりしている。 アムロが乗った時には右フック→左足蹴りでザクを撃破していた。(*3) ゲームなどでもこのシーンを再現した攻撃があったりする。 ナイフ そんなものはない………と言いたいところだが、初期稿では玩具用として「ヒートジャック」と呼ばれるナイフが存在していた。 絵本にもナイフを持ったガンキャノンが登場していたが、諸事情により本編ではオミットされた。 【バリエーション】 RXM-1 ガンタンクに続いて開発された研究用MS。 連邦軍としては初めて2足歩行を採用した機体で、これに亡命した技術者やザクのデータを取り入れる事でガンキャノンとして結実した。 RX-77-1 ガンキャノン初期型 『MSV』に記述のある最初期の機体。 RXM-1と制式型ガンキャノンの中間となった機体らしいが、同じ型番を持つ下記のガンキャノンAとの関連性を含めて詳細は不明。 RX-77-1A ガンキャノンA 試作機の一つ。 機動力を維持しつつ防御力を高める為の実験機と言われる。 RX-77-3 ガンキャノン重装型 その名の通り重武装。機体色は青。 基本構造はそのままに装甲が強化され、火器も性能が上がった。一部の機体は両肩のキャノンをビームキャノンに換装している。 しかし、コストが高くなり、機動力も改善されないままだった上に戦争が早く終わったので数機しか生産されなかった。 『機動戦士Ζガンダム』ではジャブローの防衛部隊としてザクタンクやジム・スナイパーカスタムと一緒に出撃。ネモに飛び蹴りをくらわせた。 Gジェネシリーズではコアブロックシステムを廃止したことによりその分通常のガンキャノンの下位互換にしかなっていない。 コアブロックシステムと引き換えに強化されたのはキャノンの連射速度や給弾性の向上と言ったゲーム中ではほぼほぼ反映されない点ばかり強化されてるし… 近年の作品ではガンダムやガンタンクを含めて「コアファイターによる脱出機能」がオミットされてしまったため、晴れて?上位互換となった。 ただし「重装型」という名前ゆえか機動力のみ低下している。まあもとの時点で低いので、気になるレベルではないが。 RX-77-3D ガンキャノン重装型(タイプD) 重装型を更に改造。色は黄色。 背中と脚にスラスターを増設し、機動力を向上。おかげで白兵戦にも対応可能な汎用機としても運用できるようになった。 固定兵装はそのまま、手持ち火器としてバルザック式380mmロケットバズーカを使用。 左腕にショートシールドを保持するが、これはバズーカのカウンターウェイトとしての側面が強かった。 無論、ビームライフルなども使用可能。 その高い性能が認められて制式採用され、北アフリカ戦線などに投入された。 RX-77-4 ガンキャノンⅡ 右肩のキャノンをビームキャノンに、左肩のをセンサーに換装した機体。 頭部周りも変更され、背部スラスターも強化されて重力下での短距離ジャンプが出来る様になった。 塗装は黒を主体にした暗い色だが『オレら連邦愚連隊』にはトリコロールカラーの機体が登場。 RX-77D 量産型ガンキャノン(ガンキャノン量産型) 『ポケットの中の戦争』に登場した量産機。…とはいえ実際は少数生産に留まっている。 装甲材質がルナ・チタニウム合金からチタン合金セラミック複合材に変更されてコストの削減に成功。背中のキャノン砲が収納できるようになった。 尻にはキャノン砲発射時に使用する駐鋤があり、携行武器はジム・コマンドと同じ90ミリマシンガン。 アメフトヘルムのようなチンガードを備えた頭部が印象的なデザイン。 劇中では戦艦グレイファントムのスカーレット隊の機体として颯爽と出撃した…が、すぐにケンプファーに撃墜される出オチぶり。 一方で「踊る黒い死神」ことリド・ウォルフ少佐やホワイト・ディンゴ隊などのエースの専用機となったものもあり、アニメ外では高い戦果を挙げてもいる。 ゲーム『コロニーの落ちた地で…』には灰色カラーの機体を入手できるミッションがある。 漫画『オレら連邦愚連隊』ではネメシス隊カラー(ブラックブルー)の機体が登場。 また「ガンダムバトルシリーズ」では割と早くから使え、必殺技が反応弾・MGの威力・弾数が高い等、なかなか良い機体。 RX-77[G] 陸戦型ガンキャノン 漫画『機動戦士ガンダム第08MS小隊U.C.0079+α』、『機動戦士ガンダム GROND ZERO コロニーの落ちた地で-RISE FROM THE ASHES-』に登場。 ジム・キャノンや量産型ガンキャノンが配備されるまでの繋ぎとして、ガンキャノンの余剰パーツを利用して仕立て上げた陸戦仕様機。 つまり陸ガンのガンキャノンVer.である。もっともパーツの有効活用だった陸ガンと違い、あくまで間に合わせの機体だが。 コアブロックシステムのオミット、個体間で性能のバランスを取るためのリミッターの設定、予備パーツが少なく低い整備性という点も共通している。 武装は本体のキャノンとバルカンに加え、携行装備に陸戦型ジムと同じく100mmマシンガンやスモールシールドを装備。 また設定ではオミットされたナイフ装備が、折りたたみ式の『ヒート・ダガー』として搭載されている。 オセアニア戦線と東南アジア戦線に少数配備されおり、双方で頭部の仕様が若干違う。 【パラレルワールドのガンキャノン】 宇宙世紀の平行世界でもガンキャノンは開発されている場合が多いが、ジム程ではないがある程度量産化されていて防御力が低くされる傾向にある。 やはりあの異様な耐久力はやり過ぎたか…… RX-77-01(RCX-77) ガンキャノン最初期型 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』におけるガンキャノンの初期生産型。 カラーリングは白を基調とした淡いブルーグレー。 この世界におけるガンキャノンは初代アニメ版よりも開発された時期が早くなっていて、ザクⅠと同時期に変更されている。 だが、その分かなり弱く設定されているようで、特に機動力・運動性が劣悪な印象が強い。 これは連邦軍と開発・製造を手掛けた当時のアナハイム・エレクトロニクス社のMSへの認識が甘かったせい。 火力を重視して機動性は二の次という戦車の延長線上の機体(有り体に言えば歩行戦車)として専ら対歩兵・対軍用車両を主眼に開発されたためとされる。(*4) マニュピレーターも格闘戦を全く考慮していない3本指でザニーと同レベル、MSらしい点といえばかろうじてライフル(*5)とシールドを持っている程度である。 ただ火力だけは高く、両肩に低反動キャノン、ガトリング砲、ミサイルランチャーのどれかを選択、組み合わせて装備することが可能だった。 しかし装甲はオリジナルどころかMSの中でもぶっちぎりで脆く、シールドも気休め程度でしかない、もはや『動く棺桶』であった。 漫画とアニメで型式番号が異なり、アニメ版では「RCX-76-01」となっている。 従来の宇宙世紀での立ち位置でいえば、ガンキャノンよりもザニーのポジションに近い。 テム・レイからは「これはMSと呼べるものではない」とまで言い切られた。 過去編ではガンキャノン1個中隊(12機)がミノフスキー博士の亡命支援を目的として出撃。 だがシャア・黒い三連星らの乗ったザクとラルのブグの計5機によって一方的に全滅させられた。 これによりミノフスキー博士の死因・亡命失敗の原因となっており、テム・レイも「今の設備ではこんなものしか作れない(意訳)」と腐していた(*6)。 まぁこれは初期生産型であり、加えて相手はシャア以外全員がザクの開発にテストパイロットとして初期から携わっていたベテラン中のベテランなのも大きく関係しているだろうが。 RCX-76-01A ガンキャノン機動試験型 RCX-76-01B ガンキャノン火力試験型 ORIGIN番MSVと呼ぶべき企画『MSD (Mobile Suit Discovery)』に登場。 評価試験用として開発された試作機で、2機共に外見は最初期型とほぼ同一。 機動試験型は両肩にガトリング砲、手持ち火器にMS用マシンガン(*7)とシールドという軽装で頭部アンテナがV字タイプ。 火力試験型は右手が4連装機関砲、両肩に大口径砲とオリジンタンクの火器を移植した機体で、頭部も砲手用コックピットを設けたガンタンクに近いものとなっている。 塗装はどちらもオレンジ・イエローを基調としている。 RX-77-02 ガンキャノン(ORIGIN ver.) 原作漫画における一年戦争開戦後のガンキャノン。 こちらはオリジナルのガンキャノンに準じた赤いカラーリング。 設定画では頭にガンダムのような「顎」や鶏冠状のカメラが付いていたが、漫画本編では描かれておらずいつもの顔で登場する。 連邦軍初の制式採用MSとして開戦以前にかなりの数が生産された設定で、WB隊以外にも普通に配備されている。 低反動キャノンを両肩に装備する等、最初期型に比べて細かな部分が改良されてビームライフルも使用可能となった。 一応分類もMSに改められているが、大規模な改良が施された訳ではないので性能自体は大して上がっていない。 相変わらずマニュピレーターもザニーレベルの3本指、アニメ版のような打たれ強さもなく機動力も据え置き。 そのためジオン軍からは「MSとも呼べない出来損ない」だとか「旧式の赤い奴」とかボロクソに言われている。 現代編のWB隊とラル隊の戦闘でも、リュウが「バラバラになったらザクには勝てない(から密集しろ)」というレベル。 やはりORIGIN版は単独での戦闘能力は明確にザクに劣るようだ。開発経歴で言えばザニーの強化型なのでいかんともしがたい。 だがシャアは「火力は侮れない」と評しており、実際カイは本機のビームライフルでカラハのゴッグを撃ち抜いている。 WB隊に最初に配備された3機は後に全機大破、使える部分を寄せ集めて1機として再生された。 また、ジャブロー攻略戦でも陽動用に投入されており、「旧式相手なら楽勝」とノコノコ誘き出されたザク部隊は待ち伏せていたジムに蹂躙されることとなった。 ホワイトベースなど一部の部隊に配備されていたものはジムから技術的フィードバックを受けて、2回に渡って改修されている。 オデッサ作戦後のベルファストでマニピュレーターを5本指に改良、更にソロモン攻略戦時にスラスターを追加した宙間戦闘仕様に改造された。 支援任務の特化を目指した専用兵装として、スプレー・ミサイル・ランチャー (SML) と強化型ビームライフルも装備、装甲材も改められている。 しかしジムやリック・ドムが現れる時期となってはやはり旧式であることには変わりがなく、ホワイトベースの護衛をするのがやっとであった。 それでも使われ続けたのは、パイロット達が愛着を抱いていたからである。 一方、部隊にガンダムもいたとはいえ、そのような機体で孤軍奮闘し続けたWB隊の戦果は連邦からは高く評価されている。 「秘訣は部隊編成にあり」として後期生産型ジムはWB隊におけるガンダム、ガンキャノン、ガンタンクに相当するポジションの3種類が用意されることとなった。 兵士達の間でも少なからずその名は知られているようで、オデッサ作戦では「この戦況では旧型は足手纏い」と発言したモブパイロットが 「俺達はホワイトベースの搭載部隊だ!教えてもらいたいね、俺達がいつ足手纏いになった!?」とカイに啖呵を切られて「彼らがあの…?」と驚く場面もあった。 WB隊には4機いた内でカイ機(104)とジョブ機/ハヤト機(102)の2機が最後まで生き残り、ア・バオア・クーを脱出したホワイトベースクルーの護衛を果たした。 RX-77-2 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島var.) ORIGINの世界観に近い作品なので漫画版の改修後寄りのデザインだが、よりTV版に近いデザインとなったが、最大の特徴は漫画本編では消えた顎が復活している点。 機体ナンバーはカイ機がORIGIN基準の104、ハヤト機が劇場版Ⅲ基準の109。 性能面ではオリジン版準拠なので両機とも活躍らしいものは無く、島で遭遇したジオン軍サザンクロス隊の地上用高機動型ザクに中破させられるなど不遇。 キャノンザク ザクキャノンではない。繰り返すがザクキャノンではない。 『THE ORIGIN』にて登場。 捕らえたコズンのザクに、ガンキャノンの頭をくっつけて改修した機体。 連邦・ジオンの驚異のメカニズムである。何?ザニーを忘れてるだって? どうも、ニコイチ修理で機体を失ったカイが「勿体無いからこのザクも使おう」と提案した模様。 首から下はまんまザクなので、ガンキャノンの項目に書くべきかどうか……。Zザクの逆バージョン 当然ガンキャノンの部分は頭だけなので、名前に反してキャノン砲はついていない。 だがこんなナリでビームライフルを使う事が可能。…エネルギー供給経路どうやって確保したんだろ 一応ジェネレーターも積んだので使えなくはないのだろう。ただ逆にヒートホークやザクマシンガンは使えない。 異なる規格の機体を無理やり繋ぎ合わせたせいか操縦性はかなり悪いらしく、言い出しっぺのカイも「動きがいじましい」と不満タラタラであった。 ハモン奇襲時に出撃、マゼラアタックを撃破したがその直後に旧ザクにヒートホークで頭部を破壊される。 余談だが、以前やられた時にトラウマになっていたのかカイは悲鳴を上げていた。トドメを刺される前に間一髪でアムロに助けられた。 最終的には頭がないままガンダムたちと一緒にギャロップを押し出した所で出番は終了、以降どうなったかは不明。 まあ十中八九廃棄されたのだろうが。ただの首のないザクだし。 RX-77-2 ガンキャノン(サンダーボルトver.) 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界におけるガンキャノン。 他のサンダーボルト版MSと同じくサブアームの追加や関節部へのシーリング処理などのリデザインが為されている。 だが最大の違いは低反動キャノン砲が肩からバックパックに移った点。このバックパックは他機種と共通規格の汎用品で、別の物と交換可能。 設定も試作機から量産機に変更、装甲もザク・マシンガンに耐えられない程度と防御力もガクっと下がった。 従って本作ではRX-77D量産型ガンキャノンが登場しないというか、劇中での扱いも『ポケ戦』より多少マシになった程度である。 RX-77AQ ガンキャノン・アクア サンダーボルト版ガンキャノンの水中戦仕様。劇中での主なパイロットはビアンカ・カーライル。 大まかな装いは同じだが、関節部は球体関節になり、推進機をハイドロジェットに換装、各所に注排水口を設けた。 武装はバックパックの魚雷発射管、手持ち火器のニードルガンに加えてサイドアーマーにビームサーベルを装備する。 また、装備換装によって陸上戦にも対応可能。 陸戦型に改造されて南洋同盟本拠地の火山島基地に攻め込むも、ザクタンクに不意打ち気味の砲撃を受け大破。 なおビアンカはコア・ファイターで無事に脱出した。 漫画でのカラーリングは赤いままだが、アニメ版ではブルーに変更、デザインも僅かに異なる。 RX-77-4BG ブルG 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場した試作機。 AE社が連邦の次期主力候補の一つとして試作しているガンダムであり、高出力・重武装をコンセプトにしたフルアーマータイプ。 …しかし実態はガンキャノンⅡのマイナーチェンジであり、顔だけガンダムフェイスに変更したというイロモノ。(*8) 機体スペックは全く変わっていない。(とはいえ一応、発展試作機なのでただのキャノンⅡとは別物) 開発経緯から「ガンダムの冠を付けりゃあ売れると思いおって」とボーマンを激怒させた。 だが劇中では登場時のかませと死亡フラグの雰囲気から一転。 パイロットのサム・シェパード中尉の技量と合わさってダリルのパーフェクト・ガンダム(中身はサイコ・ザクMk-Ⅱ)を大きく苦戦させた。 腐ってもガンダムフェイスに変更されるだけの性能は所持していたようで、柱コメントでも「ガンダムフェイスは、伊達じゃない。」と称賛された。 機体の特徴としてガンキャノンⅡにはない、バックパックに折りたたまれた大きな4本のマニピュレータサブアームがある。 このうち二本に2枚装備されている大型シールドを保持し、ビームライフルとハイパー・バズーカを装備していた。 腕にはマウント式の2連装ビーム・ライフルがあり、両肩に6連装ミサイル・ランチャーを内蔵、ビーム・サーベルも搭載している。 機動力もガンキャノンⅡとは比較にならないほど高く、一騎当千の機動力を有するパーフェクト・ガンダムと互角に近接戦が可能なほど。 ルナツーでの戦闘で辛くも生き残り、その後はシェパードと共にイオらトラスト部隊を擁するビーハイヴⅡに配属。 南洋同盟の有するサイコ・ザク軍団やパーフェクト・ガンダムを追ってソーラ・レイに急行する。 ロッソ・ガンダム ブルGなどと共に次期主力機候補として名前が挙がっていた機体。 原作では名前が出ただけであったが、作者の太田垣康男先生が2023年元旦にTwitterでデザインを公開。 果たしてその正体はウサ耳のようなアンテナを持つガンダム…もどき。 案の定、ガンキャノン発展機の頭をガンダムヘッドに挿げ替えただけであった。 戦士ガンキャノン (CV 子安武人) SDガンダム外伝に登場するガンキャノン。 ラクロア騎士団に所属する戦士で、ガンキャノンの名を冠してはいるがキャノン砲はついていない。 ただし本編譲りの防御力をこちらも持っており、その辺の野良モンスターの攻撃ではびくともしないどころか攻撃側が疲れる始末。 が、当時のゲームでは紙装甲であった 伝説の巨人編ではブラックドラゴンに憑依される、というオイシイ役どころを貰っておきながら普通に敵軍に捕まる。(*9) ゲーム版では敵に回ったりするなど結構暗躍しているが。 その後も特に行動を起こすことなくフェードアウト。戦士系の枠は闘士ダブルゼータに取って替わられるのであった。 だがアムロと共にラクロアに残ったベテラン戦士ということもあり、その後も重戦士→剛戦士とクラスチェンジ。 最終的にはHP3500というかなりの数字となり、戦士ガンキャノンⅡを率いる「ラクロア騎士団のエース」となった。 【技術的に関与のある機体】 RGC-80 ジム・キャノン ジムのバリエーションではなく、「ガンキャノンの量産化」を意図してジムを元に設計され、最も量産された中距離支援機。 右肩にのみキャノン砲を装備。 一年戦争中に約48機が生産され、投入された。 この機体の試作機として、ガンキャノンのパーツを一部流用したプロトタイプ ジム・キャノンも存在していた。 RGC-83 ジム・キャノンⅡ ジム・キャノンの後継機だが、技術的にはガンキャノン系と統合されているので見た目がかなりガンキャノンっぽい。 基本フレーム等はジム・カスタムとの共用化が図られており、武装もジム・カスタムと同じジムライフルとサーベルとシールドを装備。 ジム・カスタムと同じくガンダムNT-1のデータ参考にした為、装甲の形状がアレックスのチョバムアーマーによく似ている。(*10) 劇場版Ζガンダムにもエゥーゴに渡った機体がジム・カスタムと一緒に出演している。 RX-78-6 ガンダム6号機 ビームライフルは強力だが、再チャージの間は火力が低下することがガンダムの運用データから判明した。 そこでライフルに頼らずとも火力を維持することを目的に「固定兵装の強化」をコンセプトとしたのが、ガンダム6号機こと“マドロック”である。 砲戦もこなすべく、ガンキャノンの如く両肩部に大口径キャノン砲を備えるのが特徴。 【ガンキャノンがモチーフの機体】 MSA-005K ガンキャノン・ディテクター 名前こそガンキャノンだが、正しくはメタスの兄弟機。 背中にキャノン砲、赤いボディとフォルムは確かにガンキャノンだが メタスの兄弟機である。 大事な事なので二回言いました。 というのも、開発元のカラバには元WBクルーのハヤト・コバヤシが在籍していたので、彼のかつての愛機にちなんで外見を似せた為である。 詳しくはメタスの項目を参照。 RIX-003 キャノンガン ジェガンA2型をベースとした、とある検証実験用に開発された試験機。 サイド7で開催される一年戦争終結記念式典用にガンキャノンっぽく色を変えている。 F71 Gキャノン 名前や見た目からしてガンキャノンの派生機っぽいが、実際はサナリィ製ガンダムの量産型であり、ヘビーガンと生産ラインが共通している。 外見、特に頭部がガンキャノンに似たのは「機能を限定した結果」「設計者の趣味」等と言われているが、定かではない。 CB-0000G/C リボーンズキャノン CBY-077 GNキャノン それぞれ『機動戦士ガンダム00』シリーズに登場する機体。 詳しくは項目参照。 【ゲームでの活躍】 ●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン 格闘武器は持っていない為、蹴り主体で戦う。 メイン射撃はビームライフル、サブ射撃は240mmキャノン。 特にサブ射撃はリロードが早く、威力も高い為、実質メイン射撃として扱える。 また、精密射撃も可能。 ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト1000で搭乗。 連ジと同じくビームライフルとキャノンで戦う。 コスト1000のわりに機動性がそこそこ高く、サブ射撃のキャノン砲が一瞬足を止めること以外の性能が非常に優秀なので中距離でプレッシャーをかけやすい。 ビームライフルは空気武装になってしまった。 本作では特殊格闘コマンドで大岩を持ち上げて投げつけるという技が使える。 岩の誘導は強いが弾速は非常に遅く、投げ終わると大きな隙を曝す所謂ネタ技である。 空中で使うと何もない空間から突如として岩を持ち上げるので腹筋に悪い。 PSPソフトの『NEXT PLUS』でのNEXT PLUSモードのあるステージでは、岩投げしかしてこない大量のガンキャノンを倒すネタステージが存在する。 ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 コスト1500でエクストラ枠だが参戦。 NEXT時代とほぼ同一の武装だが、特殊格闘のガンダム呼出や各種CSにビームライフル(収束)やファイヤナッツが追加されている。 本機最大の強みはサブ射撃のキャノン砲で、総弾数40発という多さに加え、接地時の後サブ射撃は無限赤ロック状態で最大8連射する仕様。 一切動かなくなるものの、相手から見られていない状況では極めて優秀。 特徴ともいえる岩投げは特殊射撃と覚醒技で採用されていて、どちらも実弾攻撃に対する耐性は全く無いが、それ以外に対する押し付け性能が高く隙も少ないなど利点が多い。 ガンダムのアシストとしても参戦。プレイアブル機以上の速度で地面を疾走し、相手を捕獲するとキャノン砲を接射してくれる。 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ 同時期の機体の中でも射程と火力に優れ、長く戦線を支えていける。 最大射程はガンタンクに劣るが、死角が射程1にしか存在しないこちらの方が使いやすい。 量産型や重装型、ガンキャノンⅡへ開発が行える。 ジェネシスでは、一年戦争期の機体では群を抜いて高い防御力を誇り、この機体を超える数値はMAしかいない。 とはいえ射程1の死角は相変わらずなので、乱戦時には注意したい。 ●ガンダム・トゥルーオデッセイ 早ければエルドサムニアにて作成可能。町の隠し宝箱、鉱山基地の宝箱、そしてボス撃破後の長老からの謝礼をあわせれば作成可能だが、気づかずに見逃す可能性もある。 物語の序盤、トウハイ編にてクーロン配下だったハクホウがガンダムと勘違いして愛機にしていた。 ちなみにガンキャノンそのものはステータスも武器スロットも完全に射撃よりなのだが(*11)彼女はそれに無理やり格闘用のカスタマイズをしていた。 ●スーパーロボット大戦シリーズ 初期の作品に登場した時は殆ど序盤の数合わせであり、原作ではグリプス戦役以降に開発されたMSよりも、脆かった。 攻略本でも酷評されるが、ガンタンクやガンダムと違って大してネタもないという悲しい存在。 挙げ句の果てにはスーパーロボット大戦コンプリートボックスなどでは原作でちゃんと宇宙戦をしていたのに宇宙の適応が低いという有様。 後のGCなどでは性能が高めに調整され、ガンダムやガンタンクとの合体攻撃も加わり、運用次第で長く活用できる。 ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 350コスト支援機。比較的初期から実装されている最古参の1機。 ビームライフルはガンダムのものと違い射撃時に静止が必要だがその分威力と射程が上がっている。 肩部キャノンは2門別判定の為爆風が広く当てやすい。肩部キャノンで足を止めビームライフルで追撃するのが鉄板行動。 地味ながら支援機で数少ない高性能バランサー持ち。 以前は肩部キャノンを2発直撃させればそれだけで蓄積よろけが100%に到達し、天敵である強襲機が持つスキル・マニューバアーマーを単独で止める事ができた。 上述の高性能バランサーを用いたタックル・格闘により他の同コスト帯支援機とは一線を画す自衛力を持ち、強襲のプロトタイプガンダム、汎用のジム・コマンドと一緒に環境を席巻していた。 流石に暴れすぎたのか弱体調整を受け、キャノン単体ではマニューバアーマーを止められないようになった。 一方で火力は下がっていないため地上戦では今でも十分選択肢に挙がる。 ガンキャノン[SML装備]も実装されている。当初はキャンペーン特典であったが現在ではゲーム内通貨で購入可能。 肩部キャノンをスプレーミサイルランチャー(SML)に換装している以外はベース機とほぼ同じだが、この換装が一番の問題。即時によろけが取れる武装が皆無になってしまったのである。 一応主兵装ビームライフルを収束させればよろけは取れるが、流石に静止状態で4秒チャージする武装で先手を取るのは非現実的。 SMLも発射中は足が止まるので、お互いフリーに打ち合う射撃戦でばら撒くのは現実的ではない。 SMLの実用的な運用は、味方の取ったよろけ・転倒に追撃で大打撃を与える以外にないと言って良い。 逆に言えばこの運用に限れば凄まじいDPSを発揮するので、解っている面子が揃えば勝利に貢献する事は可能。 つまりは非常に味方依存の高い機体となっている。 ●ギレンの野望(シリーズ) V作戦を開始すると、ガンタンクの次に開発できる。 ガンタンクと違いレビルからも「ようやく”らしい”MSができた」と今後の展望が期待されるコメントをもらえる。 ユニットとしてもコストこそガンタンクに比べて上がったもののそれ相応に性能が引き上げられている。 ガンタンクと違い宇宙でも使用可能。また、移動力そのものもガンタンクより1多い6あるため進軍がしやすい。 キャノンタイプとスプレーミサイルタイプがある。キャノンは隣接されると射撃はビームライフルとバルカンだけになるが、スプレーミサイルは隣接マスにも攻撃可能なので移動は遅くなるが後述する格闘も込みで火力がなかなかのものになる。脅威では換装できるようになったため状況に応じて使い分けることも可能。 シナリオによっては隠し武装でタックルがあり、ザクⅡFJ程度なら撃破してしまうことも可能。 と、パイロットを乗せればザク程度なら真っ向勝負を挑んでも無双できる性能を誇る。グフやドムが出てきても耐久を活かしてボールやジムキャノンの前面に立って支援攻撃する運用で一年戦争終盤までなら通用するだろう。 一年戦争限定のシナリオなら大抵生産制限制度もついているので、シリーズ毎に開発時期が早くなるプロトタイプガンダムに乗せられなかったネームドパイロットを乗せるのに適している。 ●戦士達の軌跡 カイ編で使用可能なほか、本作は劇場版がベースの設定でガンタンクが宇宙戦で使用できないことからハヤトも搭乗しており、コロニーも含めた宇宙戦ではそれぞれ「ガンキャノン108」「ガンキャノン109」へと自動的に変化する。 原作通りガンダムよりも遠距離攻撃を得意とし、耐久力も上回っているが機動力が大きく減少している。ビームサーベルやシールドも持たないので格闘戦は苦手だが、「連撃」のスキルを装備した際の連続パンチキックは一見の価値あり。 本機も含めたキャノン系武装共通の設定として、弾丸は2発同時に発射され、ガンタンク以外では地上戦において発射時に動きが止まってしまう欠点がある。 カイ編「ジャブローに散る!」をSランクでクリアすることで使用可能。 基本的にガンキャノン用のビームライフルを標準装備しており、ガンダム用に比べて攻撃力と射程に優れ、両手持ちにすることで240mmキャノンをも上回る射程を発揮する。代わりに弾数や連射力は弱体化している。 カイ搭乗時は一部の性能が微増し、240mmキャノン使用中はコマンド入力で「肩掴み接射」を発動することができ、スタン効果が出て威力が3倍になる。弾数が残っている限り何度でも使用可能。 基本的にメインウェポンの片方は240mmキャノンに固定されているが、ゲームを進めることでスプレーミサイルランチャーに交換することが可能。射程では劣るが連射力に優れており、瞬間火力は高い。 選択時はグラフィックも連動して変化し、「ガンキャノンSPM」表記になって取得経験値が少し補正される。 108・109型は一部の性能が増加するものの、代わりに取得経験値が若干減少しており、カイ搭乗時でも「肩掴み接射」は使用できない。 こちらもスプレーミサイルランチャー装備時は「ガンキャノンSPM108」「ガンキャノンSPM109」になり、入手経験値補正も元に戻る。 「セイラ出撃」およびラル編「追撃!ホワイトベース」では原作通りアムロが搭乗。ビームライフルこそ持たないがラル編ではガンダム顔負けの機動力を発揮し、ガンキャノンとは思えない強さを見せる。当然ながらSランクを狙う上で撃墜は避けられない。 ライデン編「ルナツー補給線を叩け!」ではエースの駆る増援部隊長と思しき個体も登場。 カイ編のEXミッション「ハードコア」では、「弾切れのガンキャノンに搭乗し、被弾を抑えて敵を殲滅させる」という前代未聞かつ無理難題な条件を課される。ブライト曰く「敵の機影をキャッチしたが稼働できるMSがガンキャノンしかおらず、弾薬も全くない。さらにこれから宇宙へ上がる大事な機体なのであまり壊さないでほしい」とのことで、徒手空拳だけでホワイトベースを護衛しなければならない。「修理」コマンドは使用可能。 その分敵はザクタイプで、メインウェポンもザクマシンガンのみ。順番はライデン(C型)→バーニィ(FZ型)→アイナ(F型)→ノリス(J型)→ラル(専用旧ザク)→ガトー(旧ザク)→ララァ(S型)→シャア(専用ザク)→黒い三連星(専用ザク)(*12)。このうち、ラル・シャア・ガイアの3人はヒートホークも使用し、特にラル機は威力が非常に高い。さらにラルとシャアは高火力の特殊なタックルも放つので気が抜けない。 キャンペーン限定で制作された特別版『角川書店連合企画 特別編』ではメインウェポン2や他の機体のサブウェポンは制限されない。もっと言えば水陸両用MSやアプサラスといったリロード無限の機体も影響がない。 アイナ編ではエレドアとカレン(SPM装備)も搭乗しており、ラル編ではリュウがSPM装備に乗り込んでラスボスを務める。 ちなみに、本機でシャア編「ルウム戦役」に出撃すると、撃沈されたと思われるサラミス艦長が「あ、あの赤いのはなんだ? は、速いぞ! 対空迎撃、急げ!」「あ、あれは、赤いヤツは怪物なのか!? とても逃げ切れない……」と戦々恐々する小ネタがある。 確かに赤い機体なのは間違いではないが、速いかどうかと問われると微妙なところである。 古谷徹氏によるMS紹介ムービー「MSグラフィックス」では、「独特の歩行音が楽しい」と紹介されている。 【ガンプラ】 放映当時、1/144、1/100で発売されただけでなく、1/250の情景シリーズでも発売された。 HGUCではガンダムを差し置いてシリーズ第1弾を務める。 お馴染みの両手をついた発射ポーズを再現するための平手が付属するなど、トップバッターながら高い完成度を誇る。 現在では当たり前になっているが、頭部バイザーにクリアパーツが使用されていないのが欠点。 MGガンキャノンは、劇中の印象に近い体型、発進時の体勢が取れる広い関節可動範囲、コアブロックシステムの再現、豊富な武装など、ガンダムVer2.0と比べてもヒケを取らない名キットである。 HGUC第一弾として発売されてから16年の月日が流れ、完全新規によるリメイクシリーズのREVIVE(リバイブ)版が発売、今回もシリーズ1番手を飾る。 現在の技術を用いただけはあり、可動範囲は凄まじく、劇中のあらゆるポーズが可能。 バイザーはちゃんとクリアパーツで再現されているので、バイザー内部はガンダムマーカーシルバーで塗ってやろう。 更に、マーキングには「108」「109」でけでなく、あの「203」も付属する。 残念ながら、一般販売版では旧HGでは付属していたスプレーミサイルランチャーは付属しておらず、プレミアムバンダイ限定のリアルタイプカラーに付属する。 どうしても一般ルートで欲しければ、旧HGの物を加工して取り付けよう。ただし、一筋縄では行かないので、腕に自信があればの話だが。 勿論、平手は両手付属しているのだが、角度までは調整されていないので、人によっては若干気になるのが玉に瑕。 また、近年のゲームでの印象が反映されてか、外観がやや細めなのが好みの分かれる点である。 それでもガンプラとしては高水準な完成度を誇るキットなので、旧HGと並べてガンプラの進化を堪能するのも良いだろう。 ORIGIN版はHG THE ORIGINから最初期型(鉄騎兵中隊機)とリデコキットの機動試験型/火力試験型(*13)が一般販売。 最初期型はカラバリとしてロールアウト1号機がプレバン、鉄騎兵中隊隊長機が劇場限定で販売された。 また、映画『ククルス・ドアンの島』Ver.も2023年5月に発売予定。 こちらはバックパックの差し替えでカイ機とハヤト機の両機を再現可能となっている。 追記修正は両手をつきながらお願い致します △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もともとファーストではこの機体が主役の予定だったとか。まあ、カッコいいけどデザインがガンダムに比べりゃ地味だしな…。 -- 名無しさん (2014-01-22 23 57 26) テム・レイ曰くザクが戦車ならキャノンは装甲車だとか。 -- 名無しさん (2014-02-15 17 10 57) 量産型格好いいだろ常識的に考えて -- 名無しさん (2014-02-26 07 37 15) ジムキャノンⅡが一番好き -- 名無しさん (2014-02-26 09 47 41) ボソッ)ガンダムDX…… -- 名無しさん (2014-04-01 01 39 04) まさかのhgリメイクおめでとう! でもスタイリッシュ過ぎて違和感凄まじいんだが… -- 名無しさん (2015-02-23 13 30 25) 結構強いイメージだけど、単体での性能はザク以下なんだよな -- 名無しさん (2015-03-12 10 01 38) ↑嘘をつくなよ。ガンキャノンのほうが普通に強い。装甲や火力、どれを取ってもザクが勝てる要素は無い。 -- 名無しさん (2015-03-13 01 37 49) ↑多分ジ・オリジンと設定をごっちゃにしてるのかと。 -- 名無しさん (2015-03-13 03 40 40) ジオンの系譜では、序盤、ガンダムほどではないけど、パイロットをガンキャノンに乗せると、まぁまぁいい仕事をしてくれる。戦況などの問題で、「ガンダム出来上がるまで待ってられねー!」というときには、ガンダムができるまでガンキャノンで妥協するのもひとつの手。 -- 名無しさん (2015-03-13 08 57 38) こいつの当初の予定通り宇宙の戦士のパワードスーツっぽいデザインで主役をやらせたのが後のバイファムである(多分嘘) -- 名無しさん (2015-03-13 13 36 10) Zガンダムで重装型が敵として出てきた時は「ああ、今回はほんと連邦が悪役なんだなー」と思ったもんさ。 -- 名無しさん (2015-03-13 19 14 37) エリク曰くゲルググと比べても早いらしい。こいつも十分オーバースペックだ -- 名無しさん (2015-03-13 20 33 04) 火力射程は言うまでもない、ジャイアントバズーカに耐える装甲、アムロ乗ったときは格闘でベテラン乗ったザク生け捕りにする。何このチート機体 -- 名無しさん (2015-03-13 21 25 22) ガンダムより好きです -- 名無しさん (2015-03-13 21 32 19) 小説版のアムロ、ガンダムよりこれに乗りたがってたんだよな -- 名無しさん (2015-03-13 21 34 53) ゴッグとどちらが頑丈なのかまだ結論は出ない。 -- 名無しさん (2015-03-13 21 42 16) ↑x5、アレは機体云々よりもパイロットの腕でってことだと思う、「(鈍重な)キャノンであの速さなのか」ってことだろう(まぁ、限界値がそんだけ高いって考えれば大概な性能してるけど) -- 名無しさん (2015-06-18 22 04 57) ↑ 実際、エースならジムタイプよりガンキャノンに乗せた方が活躍するだろうしな。 -- 名無しさん (2015-06-18 22 31 24) 岩投げアタックや頑丈さを見るに機体性能自体はパワー系だったりする -- 名無しさん (2015-07-01 20 20 59) リヴァイヴ版HGは頭が小さくて違和感あるけど全体的な出来が良かったから3個買ってしまった -- 名無しさん (2016-01-21 15 12 41) ↑12 それだけに脅威でガンキャノンが弱体化されて、ガンダムまでのつなぎができないと知ったときには……OTL 某ガンダムマイスターさん、データの設計者を断ち切ってきてくださいOTL -- 名無しさん (2016-02-19 18 25 54) z以後の時代でも後継機 -- 名無しさん (2016-02-19 18 39 59) ↑ミス z以後の時代でも後継機作ってほしかった F91にGキャノンあるけどさ -- 名無しさん (2016-02-19 18 42 07) ↑直接の後継じゃないし量産機ですらないけど、ジェスタ・キャノンとかは? -- 名無しさん (2016-02-19 23 42 43) PS3ガンダム戦記のアバンに出てきたのはガンキャノン203号機。 何故かここじゃガンキャノン量産型と間違えられてるけどアバン観たらどう見てもこっちのガンキャノン。 -- 名無しさん (2017-08-27 23 37 00) 絵理乃さんと交際するために10億円のIT社長と嘘ついて本当は家でガンプラを売る年収1000円の話だったのに、いつの間にか泣きながら母が買ってくれたガンキャノンの中距離支援機種の宿命的悲哀を語られるコピペ大好き -- 名無しさん (2017-10-22 13 34 57) 戦場の絆だと何故か重装型が格闘機に。当然ながら格闘は素手、タックルは勿論ドロップキックである。 -- 名無しさん (2018-08-09 23 28 39) ??「雨は、いつか止むさ」 -- 名無しさん (2019-01-08 11 31 23) エクバ2参戦 -- 名無しさん (2019-02-18 15 46 19) MGのパーツがHGUCの旧ガンダムとの親和性強かったなぁ…膝をトンファーみたいにしたりするとなかなかカッコいい -- 名無しさん (2020-01-09 19 52 23) ザクにキャノンの頭を載せただけでビーム兵器使えるとかジオンの技術者が発狂しそう -- 名無しさん (2020-01-09 20 08 46) ジオンが携行型ビーム兵器の実用化に手間取ったのはE-CAP技術の方だから…… いやそれでもだいぶ無理があるけど -- 名無しさん (2020-01-09 20 45 14) 「ガンキャノンのキャノンの数はやはり二本だな」と思ったガンキャノンⅡ。一本はなんかシックリ来んわ -- 名無しさん (2022-05-26 22 11 22) PS2のめぐりあい宇宙のOPでジャイアントバズ正面から胴体に直撃しても「うわっ!?」ってちょっと吹っ飛ばされただけで機体に破損無くて「これじゃリックドム勝てんわ……」ってなった記憶 -- 名無しさん (2022-06-10 13 06 02) 旧シリーズのスパロボだとなんでか宇宙Bだった。宇宙だと性能下がるみたいな設定あったっけ? -- 名無しさん (2022-11-14 08 27 16) こいつを皮切りにガンダムシリーズは元よりそれ以外のロボアニメでもしばしば砲戦機=肩キャノンになるのを考えると、ある意味主役のガンダム以上に影響力あった機体かもしんない -- 名無しさん (2022-12-03 12 38 36) ↑2 旧シリーズの機体性能は非常に雑に設定されているので気にしたら負け -- 名無しさん (2023-02-08 05 06 40) オリジン版ガンキャノンについて同じような記述が2箇所に分けられて書かれてるけど、どっちかに統合した方がよくない? -- 名無しさん (2023-04-17 19 17 24) ↑こんな感じでまとめたけどいいかな? -- 名無しさん (2023-04-17 22 00 08) アムロがこいつに乗った時はザクどころかラル大尉のグフとザクの3機をまとめて完封。グフに対して特効すぎる -- 名無しさん (2023-05-24 09 16 50) デザインの元ネタはやはりタイホウバッファロー? -- 名無しさん (2024-03-10 23 57 07) PS版第3次スパロボではなんと宇宙B!スタッフよガンタンクあたりと勘違いしてないか? -- 名無しさん (2024-04-11 16 12 08) 名前 コメント
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登録日:2014/04/29 Tue 15 19 39 更新日:2023/11/22 Wed 08 08 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MS MSV MSV-R Ζガンダム ガンダム ザク ザクキャノン ジオン ジオン公国軍 換装 支援機 第08MS小隊 試作機 「MSV」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」などに登場するMS。 ●目次 ●性能諸元 ●機体解説 ●武装 ●作中の活躍 ●派生機 ●ガンプラ ●余談 ●性能諸元 型式番号:MS-06K 頭頂高:17.7m 本体重量:59.1t 全備重量:83.2t 出力:976kW 推力:41,000kg センサー有効半径:4,400m 装甲材質:超硬スチール合金 武装: 180mmキャノン砲 ビッグガン×2 2連装スモークディスチャージャー シールド 他 パイロット: ジオン一般兵 連邦一般兵 アルフレディーノ・ラム キャンドル アイリス・アリスン 他 ●機体解説 ジオン公国軍がキャリフォルニア・ベースで造った試作機。 ザクⅡJ型をベースとしていて、その名の通り右肩にキャノン砲を装備した砲撃機である。 もともとは対空防御用として開発されていて、仕様もJ型にオプションの対空用キャノンを装備しただけの「対空砲装備型ザク」として完成されるはずだった。 だが重量バランスなどの問題を解決できず、しかも敵である地球連邦軍が航空戦力の運用に消極的で、偵察機や輸送機程度なら普通のザクでこと足りたため「別に今すぐ造る必要なくね?」と考えられてしまい、棚上げ状態となってしまった。 このころはMSの地球環境への適応能力や機動性の向上などを模索していた時期であり、そちらを優先していたことも原因の一つだったようだ。 そんなある日、キャリフォルニア・ベースに一報が届けられる。 連邦軍が肩にキャノン砲を装備したMSを実戦投入してきたのである。 ガンキャノンと呼ばれたその機体は対空防御用ではなくMS同士の戦闘における支援機として運用されていた。 「支援用MS」なんて考えすら思いつかなかったジオン側はそれを知り、「その発想はなかったわ」と驚愕。「ならばこっちも」と言わんばかりにこれに対抗できる機体を開発すべく対空防御用から支援用にコンセプトを変更した改装機「ザクキャノン」の開発がスタートしたのである。 なお、異説として「当初は対空防御用として完成したが、いざ使ってみたら支援用としても有効だったので、そちらとしても使われるようになった」というのがある。 前述したようにベースはザクだが、これはメンテナンスやコスト面やノウハウの蓄積などを鑑みたことによる。 口のダクトは開発中の機体の部材が使用され、頭にはサブカメラを追加。メインカメラのモノアイは全周式へと変更された。 背中のバックパックにはキャノン砲の他にビッグガンと呼ばれる武装を装備でき、コクピットから操作して任意に排除が可能。場合によってはジョイントを爆砕して外すこともできた。 排除後の性能はJ型と同程度を維持しているが、基本的にバックパックに武装が集中しているので携行武装がなければ丸腰になってしまう。武器の弾薬補充も他の機体に手伝ってもらわなければならなかった。 だが、本機は中距離や遮蔽物越しの砲撃が主な戦闘スタイルだったため、これらは特に問題視されなかったという。 砲撃機ゆえに機動性は落ちているが、脚にグフと同様にサブスラスターを搭載することで、ある程度カバーしている。 ちなみにバックパックは換装が可能。 標準兵装状態の機体の機動性テストを行うべくJ型の通常バックパックに換装し、脚の推進システムもグフ系のそれに変更したことがあり、結果は上々であった。…が、コスト面の問題などでただのデータ取り程度にとどまっている。 全部で9機の試作機が完成し、当初の型式番号は「MS-06J-12」だったが、のちに現在のものに変更された。 試作1号機はサンドカラーで塗られていた(西アジアでの試験運用のため)が、予定の変更でグレー系のロービジリティ迷彩に塗り替えられた。他の機体も似たようなカラーリングで塗装され、なかには森林迷彩用のグリーンや量産検討用にJ型と同じ色にされたものもあったという。 全機がキャリフォルニア・ベースのある北米で投入された…とされていたが、東南アジアでも形状の違う機体が確認されていて、また「アフリカ大陸ではデザートタイプ並みにポピュラーだった」という資料もあったり後述のZガンダムやガンダムUCで連邦軍やジオン残党が使ってたりするので「9機以上造られていた」とか「いろんな所に配備するため大量生産された」とか「生産拠点が他にもあった」とかいう可能性も指摘されている。 ●武装 180mmキャノン砲 右肩に装備されている火薬式のキャノン。 バックパックのほとんどはこれの砲撃や給弾、管制システムで埋まっている。 ちなみにビームキャノンも検討されていたが、ザクの基本設計が限界だったのでゲルググキャノンに引き継がれたらしい。 ビッグガン バックパックの下側に装着されるランチャー兼ミサイルポッド。 通常は後ろを向いている(「ガンダムUC」登場機は下向き)。 2連装スモークディスチャージャー バックパックの左側に装備。 シールド 右肩に装着されている。 砲撃時に右側が死角になるのを補うための装備。 この他、通常のザクの武器も使用可能。 ●作中の活躍 主なパイロットはアルフレディーノ・ラム。 北米の激戦区などで投入され、アルフレディーノ機は対地支援砲撃で活躍していた。 戦後は何機かが連邦軍に接収されている(後述)。 U.C.0096年時にもジオン残党が保有していて、トリントン基地の襲撃作戦に投入された。 ●派生機 ザクキャノン(ラビットタイプ) サブカメラにブレードアンテナを二つ追加したタイプ。 兎耳っぽいのでこう呼ばれる。 ニュータイプと噂されたイアン・グレーデンが搭乗し、ザクキャノン部隊の中隊長機として多大な戦果を挙げた。 ザクキャノン(連邦軍仕様) 連邦軍が一年戦争で接収した機体を改装。 バックパックにスラスターを増設し、他のスラスターも換装して宇宙でも運用できるようにしている。 キャノン砲は宇宙での反動を顧みてか、ビームキャノンに改装されていた。カラーリングはくすんだ青。 アレキサンドリア級ハリオに配備されていたが、本機を見たパプテマス・シロッコからは「骨董品」と馬鹿にされている。 実際問題お寒い性能であったはずであり、逆に言うとこんな旧式の地上用MSを、わざわざ宇宙用に改修してまで使わなければいけなかったほど、連邦の衰退と地球の荒廃が激しかったのだともいえる。 またキリマンジャロ基地でも配備されていて、一瞬だけ登場する。 漫画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』ではその内の1機に主要人物の一人であるアイリス・アリスンが搭乗していた。 ザクキャノン(ガトリング砲装備型) バックパックをキャノン砲からガトリング砲「120mmバルカン砲」に換装。 対空防御用の装備であり、当初のコンセプトにかなり近い機体となった。 北米のジオン軍基地を空爆してきたフライマンタの迎撃に出ており、74機中14機を撃墜している。 ザクハーフキャノン 型式番号:MS-06JK MS-06CK(MSD版) 頭頂高:17.5m 全備重量:81.6t ザクⅡJ型のバックパックやシールドなどをザクキャノンのものに換装した「簡易型ザクキャノン」とも言える機体。ほぼ完全に当初のコンセプトに立ち返っている。 一部機体はカラーリングも同じように塗り替えられた。 ジオン軍の開発部が提案したもので、戦場で損耗した機体の代わりに別機体を換装させることで補おうというのが狙いらしい。 この装備はオプションとして24セット造られ、地上に送られた。 ガトリング砲装備型のザクキャノンと同じ基地で目撃されていて、3機を撃墜している(*1)。 また、北米戦線で活躍したノイジー・フェアリー隊のミア・ブリンクマン技術少尉専用のカスタム機が運用されたケースもあった。 並行世界である『THE ORIGIN』の世界線を描いた『MSD』ではC型系列をベースに開発されたものとなっており、型式番号も異なる。(*2) ザクキャノン テストタイプ 『MSD』で設定されたザクキャノンの試作機。 対MS戦闘を考慮する以前の対空戦闘用として開発されていた際の機体。 外見は量産機と殆ど変わらないが、脚部がザクⅡのままになっており、重量バランスが悪く開発が停滞してしまったとされる。 従来の宇宙世紀にも存在しているかは不明だが、MSVで言及されていた「開発を凍結された対空用MS」がこいつだったのかもしれない。 ザクキャノントレーラー 漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』に登場した現地改修機。 下半身を破壊されたザクキャノンをザクタンクの如くトレーラーの荷台に固定したもので、名前も制式なものではない。 ●ガンプラ 通常のザクキャノンが1/144、1/100、MGで発売。 色替えの連邦軍仕様も1/144で発売されたことがある。長らく絶版状態だったが、再販されている。 また、プレミアムバンダイ限定でイアン・グレーデン専用機やジオン残党軍仕様のザクキャノンがMGで発売されている。 そして、ザクハーフキャノンがMSD仕様で一般販売されることとなった。 ベースとなったのはORIGIN仕様のHGザクⅡC型/C-5型で、胸部やシールドの形状などMSV-R版に比べていろいろと差異がある。 しかし、デザイン自体はMSD版のCK型だがJ型ザクの胸部パーツ(*3)も入っているのでシールドだけテストタイプかザクキャノンからいただいて塗装すればほぼMSV-R準拠のデザインになる。 通常のザクキャノン及びテストタイプはプレバン限定。MSDのいつものパターン。 テストタイプは脚部以外オーソドックスなデザインだが、ザクキャノンの方はイアン・グレーデンを思わせるオリーブドラブのラビットタイプ。 ●余談 ザクキャノンといえば箱絵。 1/100ではミデアを撃破して勇み行く姿が描かれているが、1/144の箱絵は砂漠で連邦の航空機連隊を迎撃する2機のザクキャノンが描かれている。 空には無数のフライマンタ、更に背後には不時着したと思われるガウ攻撃空母と、まさしく激戦を思わせる人気の一枚。 MGの箱絵はそれをリスペクトした構図でザクキャノンは1機が撃破され残った1機が奮戦するも、敵増援のジム部隊が次々に降下しているというウルトラハードモード仕様。 追記・修正はハリオのザクキャノンを使いこなせるようになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザクタンクとセットで紹介されると、公式ではなくパロネタか何かと思えてしまうな。 -- 名無しさん (2014-04-29 20 56 58) 名前こそ似ているけど、キャノンもタンクも連邦のそれとは事情が何もかも違うのは面白い -- 名無しさん (2014-09-09 18 19 45) 騎士ガンダムではタンクともども5弾で登場。こっちは魔術士でタンクは僧侶。…なぜ戦士じゃないんだ。 -- 名無しさん (2014-09-09 20 10 40) プラモの取説だと航空機対策の対空MSとして開発されてたな -- 名無しさん (2016-08-16 20 52 12) ↑新ギレンの野望ではデプロッグが超絶強化されザクⅡJやドップでは歯がたたない為コレの導入が急務となる。 -- 名無しさん (2020-05-08 18 08 04) 一部のザクキャノンは頭部違うけど、開発経緯で違いがあったりするんだろうか? -- 名無しさん (2020-05-08 18 13 26) AOZ2の外伝だとキリマンジャロ配備機の一機が登場、割と重要な役回り -- 名無しさん (2021-10-10 10 32 54) ↑その機体はZ36話後半の冒頭で瞬殺された奴じゃないの(ハイザックの後ろに小さく映ってた)? -- 名無しさん (2021-11-09 01 59 59) 名前 コメント